ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入ランキング(12月第4週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「イエスマン」      (3434館) $18,262,471 ($18,262,471)
2(-)1週目「7つの贈り物」    (2758館) $14,851,136 ($14,851,136)
3(-)1週目「The Tale of ~」  (3104館) $10,103,675 ($10,103,675)
4(1)2週目「地球が静止する日」 (3560館) $9,890,105 ($48,366,989)
5(2)4週目「Four Christmases」(3515館) $7,701,375 ($100,110,827)
6(3)5週目「トワイライト~初恋~」(2991館) $5,189,319 ($158,425,218)
7(4)5週目「Bolt」          (2968館) $4,146,856 ($94,900,059)
8(11)6週目「スラムドッグ$~」   (589館) $3,053,760 ($12,037,510)
9(5)4週目「オーストラリア」     (2212館) $2,174,188 ($41,796,525)
10(6)6週目「慰めの報酬」     (1874館) $2,051,882 ($161,200,412)

3本の新作がランクインし、1本が圏外から浮上したため、7週目で「マダガスカル2」、4週目で「トランスポーター3」及び「Milk」、2週目で「Nothing Like the Holidays」が圏外へ消えた。

「マダガスカル2」の現在の興行収入は、172百万ドルとなる。
1億7千万ドル後半がフィニッシュラインとなりそうだ。
公開前興行収入予想は1億8千万ドルだったので、当たった。
前作を超えない程度というヨミ通りだった。

前作は超えなかったが、製作費150百万ドルは楽に回収している。
爆発力はなかったが、このレベルならば、十分にヒットといえる。
「マダガスカル」という知名度の高さがその要因だろう。
アニメに関しては新作を製作するよりも、ヒット作の続編の方が受けるような気がする。

ドリームワークスのアニメ作品の興行収入は以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
「カンフー・パンダ」「マダガスカル」を超えることができなかったが、合格といえる優秀な興行収入となっている。

今年公開のアニメ作品の中では、3位となった。
☆「ウォーリー」トータル224百万ドル
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル

その他のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
☆「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
☆「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
☆「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドル
☆「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
人気シリーズの続編である「アイス・エイジ2」も爆発的なオープニングを飾りながら、2億ドルを突破していなかった。
続編アニメはこのような動きをするパターンが多くなりそうだ。
「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドルがライバルとなるが、これを超えるのは厳しいか。

「トランスポーター3」の現在の興行収入は、31百万ドルとなっている。
3千万ドル前半がフィニッシュラインだろう。
公開前興行収入予想は3.5千万ドルだったので、当たった。
手堅いシリーズモノのアクションであり、期待通りの結果を残した。

「トランスポーター」シリーズは以下の通り。
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
「トランスポーター3」は過去のシリーズを手掛けたフォックスから、ライオンズゲートにスタジオがチェンジしている。
「1」以上、「2」以下となっており、関係者も納得の結果だろう。

その他のジェイソン・ステイサムの主演作の興行収入は以下のとおり。
☆04年「セルラー」トータル32百万ドル
☆06年「アドレナリン」トータル28百万ドル
☆07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル
☆08年「A Dungeon Siege Tale」トータル5百万ドル
☆08年「バンク・ジョブ」トータル30百万ドル
☆08年「デス・レース」トータル36百万ドル
今年4本目となるジェイソン・ステイサム主演作品。
「バンク・ジョブ」は超えており、「デス・レース」がライバルとなる。
ジェイソン・ステイサムは3千万ドル台級のアクション俳優ということになるので、比較的予想が簡単だ。

「Milk」の現在の興行収入は、10百万ドルとなっている。
公開規模次第となるが、現状のままだとすると1千万ドル後半がフィニッシュラインか。
同性愛者の初の市会議員であるハーヴェイ・ミルクの生涯を描く作品。
ゴールデングローブ賞では、主演男優賞のみのノミネートと案外だったが、その他の賞レースにも絡んでくることが予想されるため、粘り強く稼ぎそうだ。

ガス・ヴァン・サント監督の興行収入は以下の通り。
☆98年「サイコ」トータル21百万ドル
☆00年「小説家を見つけたら」トータル52百万ドル
☆02年「ジェリー」トータル0.3百万ドル
☆03年「エレファント」トータル13百万ドル
☆05年「ラストデイズ」トータル0.5百万ドル
☆07年「パラノイドパーク」トータル0.5百万ドル
「小説家を見つけたら」以降は、商業ベースに乗っていない。
「エレファント」は最低でも超えたいところだ。

ショーン・ペンの主な主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「アイ・アム・サム」トータル40百万ドル
☆03年「ミスティック・リバー」トータル90百万ドル
☆03年「21グラム」トータル16百万ドル
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル
☆06年「オール・ザ・キングスメン」トータル7百万ドル
「オール・ザ・キングスメン」は超えたので、次の目標は「21グラム」となる。

「Nothing Like the Holidays」の現在の興行収入は、6百万ドルとなっている。
1千万ドルには届かない程度がフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は1.5千万ドルだったので、当たりともハズレともいえない結果となった。
地味なキャスティング、地味なスタジオによる、地味な作品のため、ヒットしなくても仕方がない。

本作を手掛けたのは「OVERTURE FILMS」という馴染みのないスタジオ。
「OVERTURE FILMS」の過去の興行収入は以下の通り。
☆「Righteous Kill」トータル40百万ドル
☆「Traitor」トータル24百万ドル
☆「Mad Money」トータル21百万ドル
☆「The Visitor」トータル9百万ドル
賞レースにも顔を見せている「The Visitor」を超えるのはちょっと厳しいか。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「イエスマン“YES”は人生のパスワード」(コメディ)
【現在の興行収入】 18百万ドル
【監督】ペイトン・リード
【出演】ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル(「ハプニング」)
【内容】全てに対して「YES」と答える男を描く。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
専門家の事前予想では、24.4~32.5百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、実際には予想を大きく下回る18.3百万ドルしか稼げなかった。
アメリカで受けそうなコメディのため、予想を超えてくる可能性もありそうだと思ったが、まさかの低スタートとなった。

ペイトン・リード監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チアーズ!」トータル68百万ドル
OP17→34→45→51→56→60
☆03年「恋は邪魔者」トータル20百万ドル
先07→14→17→19→20→20
☆06年「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」トータル119百万ドル
OP39→74→92→104→110→114
☆08年「イエスマン“YES”は人生のパスワード」
OP18百万ドル→
「チアーズ!」と同程度であり、「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」の半分程度というのはあまりにも低すぎる。
これらとの対比で考えると、「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は51~72百万ドルとなる。

ジム・キャリー主演作品の興行収入は以下の通り。
☆98年「トゥルーマン・ショー」トータル126百万ドル
☆03年「ブルース・オールマイティ」トータル243百万ドル
OP68→137→171→194→211→221
☆04年「エターナル・サンシャイン」トータル34百万ドル
OP08→17→22→26→28→30
☆04年「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」トータル119百万ドル
OP30→59→95→106→111→115
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」トータル110百万ドル(OP14百万ドル)
先22→60→81→93→101→106
☆07年「ナンバー23」トータル35百万ドル
OP15→24→30→34→35
☆08年「イエスマン“YES”は人生のパスワード」
OP18百万ドル→
ジム・キャリー主演作品は非コメディでは苦戦するものの、コメディ作品はほぼ鉄板であり、コケることはないと思っていたが、人気がやや落ちてきているのだろうか。
「ディック&ジェーン復讐は最高!」以外との対比で考えると、「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は42~77百万ドルとなる。
同じく年末に公開された「ディック&ジェーン復讐は最高!」との対比で考えると、「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は141百万ドルとなる。
「ディック&ジェーン復讐は最高!」という前例があるので、まだ希望はあるものの、現時点では7千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

以下のような作品がライバルになるかと思ったが、まるで勝負にはならないか。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120→124→127
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132→138
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→77→104→123→136→145→152
☆08年「イエスマン“YES”は人生のパスワード」
OP18百万ドル→
これらとのとの対比で考えると、「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は60~87百万ドルとなる。
正月における伸びが著しいものでなければ、やはり7千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

2位:「7つの贈り物」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 15百万ドル
【監督】ガブリエレ・ムッチーノ(「幸せのちから」)
【出演】ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン(「イーグル・アイ」)、ウディ・ハレルソン
【内容】7人の命を奪った自動車事故を犯した男は自殺を踏みとどまり、罪滅ぼしをしようとする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
専門家の事前予想では、20.6~25.4百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る14.9百万ドルしか稼げなかった。
ウィル・スミス主演作なので、予想程度のオープニングは余裕で飾れると思ったが、今回はヒューマンドラマという点がやや響いたか。
制作費は55百万ドルというウィル・スミス主演作としては格安のものであり、制作費は回収できそうだ。

ウィル・スミス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ALI アリ」トータル58百万ドル(オープニング15百万ドル)
先35→049→055→057→058→058→058
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(オープニング52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186→189
☆03年「バッドボーイズⅡ」トータル139百万ドル
OP47→089→111→123→129→132→135
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→090→121→138→150→159→166
☆06年「幸せのちから」トータル164百万ドル
OP26→053→098→124→136→146→153
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル
OP77→137→194→228→240→247→252
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225
☆08年「7つの贈り物」
OP15百万ドル→
「ALI アリ」以降、7年間コケ知らずのウィル・スミスだが、今回はどうなるだろうか。
監督も同じである「幸せのちから」との対比で考えると、「7つの贈り物」の興行収入は95百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなるだろうか。
それ以外の作品との対比で考えると、「7つの贈り物」の興行収入は42~62百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなる。
ちょうど中間程度の7~8千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ALI アリ」以来の1億ドル未満作品となりそうだ。

今年公開の「ラスベガスをぶっつぶせ」辺りがライバルとなるだろうか。
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」(トータル81百万ドル)
24→46→62→70→76→79
なお、これとの対比で考えると、「7つの贈り物」の興行収入は51百万ドルとなる。
当面は製作費55百万ドルの回収が目標となる。

3位:「THE TALE OF DESPEREAUX」(アニメ)
【現在の興行収入】 10百万ドル
【監督】サム・フェル(「マウス・タウン」)、Robert Stevenhagen(初監督)
【声優】マシュー・ブロデリック、エマ・ワトソン、ダスティン・ホフマン
【内容】人間の王女に恋したネズミが、誘拐された王女を助ける。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
専門家の事前予想では、12.0~15.2百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想をやや下回る10.1百万ドルしか稼げなかった。
アカデミー賞長編アニメ部門エントリー作品されているが、『あまりヒットは期待できず、予想を下回る可能性がありそうだ』と感じていた通りとなった。

ユニバーサル制作のアニメ作品は以下の通り。
☆06年「おさるのジョージ」トータル58百万ドル
OP15→30→43→49→52
☆08年「THE TALE OF DESPEREAUX」
OP10百万ドル→
90年代には何本か製作しているが、ユニバーサルはアニメに関しては、あまり実績がなく、チカラを入れていないようだ。
これとの対比で考えると、「THE TALE OF DESPEREAUX」の興行収入は39百万ドルとなる。

近年公開された参考になりそうなアニメ作品は以下の通り。
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→72→82→88
☆08年「Bolt」
OP26→67→79→89→95
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70
☆06年「モンスター・ハウス」トータル74百万ドル
OP22→44→57→64→67
☆06年「マウス・タウン」トータル65百万ドル
OP19→40→49→57→60
☆07年「サーフズ・アップ」トータル59百万ドル
OP18→35→47→54→56
☆05年「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」トータル56百万ドル
OP16→33→44→50→52
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→29→32→34
☆08年「THE TALE OF DESPEREAUX」
OP10百万ドル→
これらとの対比で考えると、「THE TALE OF DESPEREAUX」の興行収入は33~39百万ドルとなる。
現時点では4千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。
同じくネズミモノの「マウス・タウン」、「サーフズ・アップ」、「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」と同程度が落ち着きどころかと思ったが、まさか「ライアンを探せ!」程度とは思わなかった。
ユニバーサルが過去に手掛けた「おさるのジョージ」(トータル58百万ドル)はさすがに超えられると思ったが、このご時勢ではそれほど甘くはなかったようだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
4位:「地球が静止する日」(SF)
【現在の興行収入】 48百万ドル(先週比+18百万ドル)
【監督】スコット・デリクソン
【出演】キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ
【内容】エイリアンは地球のために重要なメッセージをもってやってくる。1951年のロバート・ワイズ製作映画のリメイク。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
大コケ作品を連発する20世紀フォックスが手掛ける作品だったので少々心配していたが、やはり爆発的なヒットはしなかった。
ただ、製作費80百万ドルという相変わらずケチくさいものとなっており、大きな赤字にはならないと思われる。
当面は、制作費回収が目標となるが、少々厳しいかもしれない。
「オーストラリア」に続いて失敗作となりそうであり、20世紀フォックスは08年の後半において、かなり苦戦している。
「ドラゴンボール」の予告編も非難を浴びており、09年も苦戦しそうだ。

スコット・デリクソン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「エミリー・ローズ」トータル75百万ドル
OP30→52→62→69→72→74
これとの対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は69百万ドルとなる。
「エミリー・ローズ」よりも伸びがないということが、いかに「地球が静止する日」が物足りないかが分かる。

主なキアヌ・リーヴス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「マトリックス リローディド」トータル282百万ドル
先134→201→233→248→257→264(オープニング92百万ドル)
☆03年「マトリックス レボリューションズ」トータル139百万ドル
先084→114→125→133→136→137(オープニング48百万ドル)
☆05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル
OP030→051→061→067→070→073
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP014→030→039→046→049→051
☆08年「Street Kings」トータル26百万ドル
OP012→020→024→025→026→026
☆08年「地球が静止する日」
OP030→048百万ドル→
オープニングが同じだった「コンスタンティン」よりも伸びがない。
主要作品との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は59~72百万ドルとなる。
年末を考慮しても、「コンスタンティン」と同程度がマックスラインか。
現時点では、7千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。

参考となるSFリメイク作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル257百万ドル
OP077→137→194→228→240→247
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル(オープニング65百万ドル)
先101→165→192→208→218→225
本来ならば、これらと同様に2億ドルを狙いたかったが、無理だった。
これらとの対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は68~90百万ドルとなる。
伸びがあったとしても、9千万ドルに届くか届かない程度となる。
現状では、8千万ドル台は絶望的だろう。

今年公開された作品のうち、ライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆「ハムナプトラ3」トータル102百万ドル
OP40→71→86→94→98
☆「イーグル・アイ」トータル101百万ドル
OP29→55→70→81→88
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→62→76→85→89
☆「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)
先34→56→67→72→76
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→64→72→76→78
☆「バンテージ・ポイント」トータル72百万ドル
OP23→41→52→59→65
☆「地球が静止する日」
OP30→48百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は60~74百万ドルとなる。
やはり、現時点では7千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。
「バンテージ・ポイント」トータル72百万ドル辺りがライバルになるかもしれない。

5位:「Four Christmases」(コメディ)
【現在の興行収入】 100百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】Seth Gordon(「The King of Kong」他、実績はあまりない)
【出演】リース・ウィザースプーン、ヴィンス・ヴォーン、メアリー・スティーンバージェン
【内容】四つのクリスマス祝賀会に出席することになったカップルを描く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億2千万ドル
製作費80百万ドルを楽に回収しており、ついに1億ドルも突破した。
需要の高いクリスマス映画であり、やはり予想通り高い興行収入となりそうだ。
同種のライバル作品が不在という展開もヒットを後押ししていた。

リース・ウィザースプーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆01年「キューティ・ブロンド」トータル97百万ドル
OP20→43→60→071→79→83
☆02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
OP36→65→85→098→107→113
☆03年「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」トータル90百万ドル(オープニング22百万ドル)
先39→63→75→082→85→87
☆05年「恋人はゴースト」トータル48百万ドル
OP16→30→38→044→46→47
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88→100百万ドル→
新たなコメディの女王ともてはやされ、05年の「ウォーク・ザ・ライン」(トータル120百万ドル)でアカデミー賞主演女優賞をゲットしたが、近年は方向性を見失っているような気がする。
07年のサスペンス「Rendition」はトータル10百万ドルしか稼げなかった。
再びコメディの主演にカムバックして、真価を問われることとなる。
「メラニーは行く!」と動きがほぼ同じであり、推移の良さがはっきりと分かる。
これらとの対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は109~137百万ドルとなる。
引き続き、「メラニーは行く!」がライバルとなる。
リース・ウィザースプーンは一安心だろう。

ヴィンス・ヴォーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→67→084→098→105→109
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→80→116→144→164→178
☆06年「ハニーVS.ダーリン」トータル119百万ドル
OP39→74→092→104→110→114
☆07年「ブラザーサンタ」トータル72百万ドル
OP19→36→053→060→066→069
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88→100百万ドル→
「ブラザーサンタ」が案外な結果に終わったが、比較的粘り強く稼いでいたので、やはり彼に対する支持は高そうだ。
リベンジを果たすため、今回もクリスマスモノにチャレンジしているのだろうか。
「ウェディング・クラッシャーズ」以外との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は114~120百万ドルとなる。
さすがに「ブラザーサンタ」は余裕で超えている。
1億1千万ドル台の作品が2本あり、当面はこれらを超えることが目標となる。
現実的には、1億2千万ドル台が落ち着きどころか。

クリスマス映画の興行収入は以下の通り。
☆03年「エルフ」トータル173百万ドル
OP31→70→95→129→140→148
☆94年「サンタクローズ」トータル145百万ドル
OP19→41→70→085→096→107
☆02年「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドル
OP29→60→83→095→114→120
☆06年「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドル
OP20→41→52→067→073→077
☆04年「クランク家のちょっと素敵なクリスマス」トータル74百万ドル
先31→45→55→062→069→073(OP22百万ドル)
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88→100百万ドル→
「エルフ」はウィル・フェレル、その他の3本はティム・アレンが出演している。
「サンタクローズ3」「クランク家」との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は119~127百万ドルとなる。
「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドルを超えており、「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドルがライバルとなるが、少々厳しいか。
クリスマス映画なので需要は高く、粘り強く稼ぐと考えられるので、現時点では「Four Christmases」の興行収入は1億2千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

6位:「トワイライト~初恋~」(ラブストーリー)
【現在の興行収入】 158百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】キャサリン・ハードウィック(「サーティーン」「ロード・オブ・ドッグタウン」「マリア」)
【出演】クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク(「ブラックサイト」)
【内容】ティーンエイジャーの女性は吸血鬼に恋する危険を冒す。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
製作費37百万ドルを楽に回収している。
「ハリポタ」の公開延期を受けて、公開時期を早めた作戦がヒットしたようである。
信じられないほど高い興行収入となっているが、アメリカでは社会現象化するほどの話題になっているシリーズのようであり、女性ファンがかなり多いらしいので、これは予想通りの結果といえる。
デキがあまり良くなく、初動タイプとなるのではないかと思ったが、意外と粘っている。
監督は交替するようだが、主要キャスティング続投の上で、続編「New Moon」も決定している。

今年の作品では以下のような初動タイプの作品が参考となる。
☆「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)
先34→056→067→072→076
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→064→072→076→078
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→062→076→085→089
☆「ハイスクール・ミュージカル」現時点で89百万ドル
OP42→062→076→084→087
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138→150→158百万ドル→
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は162~169百万ドルとなる。
これらの対比を上回る1億7千万ドル台が落ち着きどころか。
「ハイスクール・ミュージカル」がコケて、本作がコケないというのもちょっと不思議だが、こちらの方がファンは根強いということか。

ほとんど実績のないSUMMIT ENTERTAINMENTが手掛ける作品であるのは不安材料だが、本作でようやく実績を加算できそうだ。
SUMMIT ENTERTAINMENT作品は以下の通り。
☆08年「NEVER BACK DOWN」トータル25百万ドル
☆08年「FLY ME TO THE MOON」トータル12百万ドル
☆08年「ペネロピ」トータル10百万ドル

本作はラブストーリーだが、ヴァンパイアを題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆「ヴァン・ヘルシング」トータル120百万ドル
OP52→85→101→109→115→117
☆「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」トータル105百万ドル
OP36→64→083→091→095→097
「ヴァン・ヘルシング」を楽に超えた。
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は165~175百万ドルとなる。
現時点では「トワイライト~初恋~」の興行収入は1億7千万ドル台が落ち着きどころか。

今年の作品では、以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158→161→
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→099→120→132→140→145→148→150
☆「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→063→087→104→116→124→131→136
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138→150→158百万ドル→
「慰めの報酬」と接戦を演じているほどのヒットとなった。
関係者は笑いが止まらないだろう。

今年公開作品では、「ナルニア国物語/カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル、「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル、「ウォンテッド」トータル134百万ドル、「ゲットスマート」トータル130百万ドル
去年公開作品では、「ダイ・ハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル、「魔法にかけられて」トータル128百万ドルといった大作映画を超える大ヒットとなった。

7位:「Bolt」(アニメ)
【現在の興行収入】 95百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】Byron Howard(初監督)、 Chris Williams(代表作なし)
【声優】ジョン・トラボルタ、マイリー・サイラス、Susie Essman
【内容】テレビ番組のセットで生活していた犬のボルトが巻き起こす騒動。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
ディズニー系アニメであり、評価は高く、需要も高そうだが、意外と苦戦している。

ディズニー系ブエナビスタ製作のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ダイナソー」トータル138百万ドル
OP39→80→097→110→121→127→130
☆02年「リロ&スティッチ」トータル146百万ドル
OP35→77→103→118→128→134→137
☆03年「ブラザー・ベア」トータル85百万ドル
先19→44→063→070→078→079→080
☆04年「ホーム・オン・ザ・レンジ」トータル50百万ドル
OP14→27→038→043→046→047→048
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→099→118→124→127→129
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→029→032→034→035→035
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→072→082→088→092→094
☆08年「Bolt」
OP26→67→079→089→095百万ドル→
安定しているようで、意外と安定していないところがある。
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は103~108百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となりそうだが、ギリギリでクリアできそうだ。
「ルイスと未来泥棒」(トータル98百万ドル)はなんとか上回るだろう。
しかし、「チキン・リトル」トータル135百万ドルのラインには届かないようだ。

今年公開された「ホートン」を抜きたいところだが、厳しそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→86→118→131→140→144→148→150
これとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は105百万ドルとなる。

他のライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→76→112→130→139→145→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→66→087→104→111→116→120→123
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→72→094→112→118→121→122→123
☆08年「Bolt」
OP26→67→079→089→095百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は102~110百万ドルとなる。
やはり、当面は1億ドル突破が目標となり、1億ドル台が落ち着きどころとなる。
それほど安定して稼いでいないディズニーアニメであり、この辺りでも妥当なラインかもしれない。

8位:「スラムドッグ$ミリオネア」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 12百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ダニー・ボイル
【出演】デヴ・パテル、フリーダ・ピント
【内容】インドのムンバイを舞台に描かれる作品。なぜ、貧困の少年が誰も答えられない難問のクイズに答えられるのかを明らかにする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
ゴールデングローブ賞の作品賞、監督賞、脚本賞にノミネートされており、その他の各賞において受賞している評価の高い作品。
当然、アカデミー賞においても有力視されることだろう。
先週の169館から今週589館に増館されたことに伴い、ランキング入りしてきた。

ダニー・ボイル監督作品の興行収入は以下の通り。
☆96年「トレインスポッティング」トータル16百万ドル
☆00年「ザ・ビーチ」トータル40百万ドル
☆02年「28日後」トータル45百万ドル
☆04年「ミリオンズ」トータル7百万ドル
☆07年「サンシャイン2057」トータル4百万ドル
「28日後」トータル45百万ドルを超えることが最大の目標となる。

本作を手掛けたのはフォックスサーチライト。
フォックス作品の興行収入は低迷しているが、関連会社のフォックスサーチライトは絶好調。
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
☆04年「サイドウェイ」トータル72百万ドル
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
☆04年「バス男」トータル45百万ドル
☆08年「The Secret Life of Bees」トータル37百万ドル
☆03年「ベッカムに恋して」トータル33百万ドル
低予算ながら、1年に何本かヒット作を生み出している。
公開規模次第となるが、「サイドウェイ」、「リトル・ミス・サンシャイン」程度のヒットとなるのだろうか。

9位:「オーストラリア」(歴史冒険モノ)
【現在の興行収入】 42百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】バズ・ラーマン
【出演】ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン
【内容】第二次世界大戦の前の北オーストラリア。英国の貴族(キッドマン)は、資産乗っ取り計画を妨げるために、しぶしぶ牧夫(ジャックマン)との協定で飼育場を営む。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費は130百万ドルとなっており、アメリカ国内では回収できる目途はない。
ここまで高額の制作費を掛ける意味が分からないが、オーストラリアで稼げる見込みでもあるのだろうか。
ただ、情報によるとオーストラリアからの補助金や税金免除の関係で、制作費は5千万ドル程度で済むとのこと。
さすがにフォックスだけあり、ただでは転ばないようだ。

バズ・ラーマン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆92年「ダンシング・ヒーロー」トータル12百万ドル
☆96年「ロミオ&ジュリエット」トータル46百万ドル
OP11→24→31→36→40→42
☆01年「ムーラン・ルージュ」トータル57百万ドル
3週目拡大後14→28→37→43→48→51
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38→42百万ドル→
これらとの対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は54~56百万ドルとなる。
「ムーラン・ルージュ」を上回ることが当面の目標となりそうだが、やや厳しいか。
賞レースにも絡んでくる気配がないことから、現時点では5千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

ニコール・キッドマン主演の興行収入は以下の通り。
☆03年「コールドマウンテン」トータル96百万ドル(製作費79百万ドル)
先19→44→55→65→73
☆04年「ステップフォード・ワイフ」トータル59百万ドル(製作費90百万ドル)
OP21→39→49→53→57
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル(製作費80百万ドル)
OP23→43→54→61→65
☆05年「奥さまは魔女」トータル63百万ドル(製作費85百万ドル)
OP20→39→51→57→60
☆07年「インベージョン」トータル15百万ドル(製作費80百万ドル)
OP06→11→14→15→15
☆07年「ライラの冒険」トータル70百万ドル(製作費180百万ドル)
OP26→41→49→59→66
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38→42百万ドル→
「コールドマウンテン」以降は、制作費を回収したことがない。
もっとも利益を産まない女優として有名だが、いまだに大作映画に出演できるのが不思議だ。
しかし、コンスタントに6~7千万ドルを稼いでいる点だけは評価できる。
「インベージョン」「コールドマウンテン」以外との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は46~50百万ドルとなる。
やはり、5千万ドルに届くか届かないかが落ち着きどころとなる。
さすがに「インベージョン」のような致死レベルの大コケにはならなかった。
当面の目標は、「ステップフォード・ワイフ」となるが、超えるのは厳しいか。

ヒュー・ジャックマン主演の興行収入は以下の通り(「X-MEN」などを除く)。
☆01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル(製作費102百万ドル)
OP18→40→53→61→66
☆01年「ニューヨークの恋人」トータル47百万ドル
先17→31→37→42→45
☆06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル
OP03→06→08→09→10
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル(製作費40百万ドル)
OP15→29→39→46→49
☆06年「ファウンテン」トータル10百万ドル(製作費35百万ドル)
先05→08→09→10→10
☆08年「彼が二度愛したS」トータル5百万ドル
OP02→04→04→04→05
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38→42百万ドル→
ニコール・キッドマン同様に、知名度が高いものの信用できないヒュー・ジャックマン。
「彼が二度愛したS」(20世紀フォックス)は2001館で公開されているのに、たったの4.6百万ドルしか稼いでいない。
主要作品との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は47~48百万ドルとなる。
「プレステージ」は超えられず、「ニューヨークの恋人」を超えるのが精一杯か。
評価は低くないもののヒットするわけがない作品であり、補助金などがあったとしても、本作に多額の制作費を掛けるフォックスの目論見が理解できないところがある。

10位:「007/慰めの報酬」(アクション)
【現在の興行収入】 161百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】マーク・フォスター(「チョコレート」「ネバーランド」)
【出演】ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ(「HITMAN」)、マチュー・アマルリック
【内容】前作「カジノ・ロワイヤル」の復讐のために、ジェームズボンドは水の供給を管理する環境保護主義者と争う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2億1千万ドル
製作費はとてつもなく高額な200百万ドルとなっている。
「ダークナイト」「インディ・ジョーンズ」の製作費185百万ドルを上回る。
「007」シリーズは、全世界で稼げる見込みがあるので、これだけの制作費を掛けられるのだろう。

007シリーズの興行収入は以下の通り。
☆62年「ドクター・ノオ」トータル16百万ドル
☆63年「ロシアより愛をこめて」トータル25百万ドル
☆64年「ゴールドフィンガー」トータル51百万ドル
☆65年「サンダーボール作戦」トータル64百万ドル
☆67年「007は二度死ぬ」トータル43百万ドル
☆69年「女王陛下の007」トータル23百万ドル
☆71年「ダイヤモンドは永遠に」トータル44百万ドル
☆73年「死ぬのは奴らだ」トータル35百万ドル
☆74年「黄金銃を持つ男」トータル21百万ドル
☆77年「私を愛したスパイ」トータル47百万ドル
☆79年「ムーンレイカー」トータル70百万ドル
☆81年「ユア・アイズ・オンリー」トータル55百万ドル
☆83年「オクトパシー」トータル68百万ドル
☆83年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」トータル55百万ドル
☆85年「美しき獲物たち」トータル50百万ドル
☆87年「リビング・デイライツ」トータル51百万ドル
☆89年「消されたライセンス」トータル35百万ドル
☆95年「ゴールデンアイ」トータル106百万ドル
OP26→057→070→078→083→087→093
☆98年「トゥモロー・ネバー・ダイ」トータル125百万ドル
OP25→062→092→103→112→116→118
☆99年「ワールド・イズ・ノット・イナフ」トータル127百万ドル
OP36→076→090→099→105→111→118
☆02年「ダイ・アナザー・デイ」トータル161百万ドル
OP47→101→120→132→138→147→154
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158→161百万ドル→
95年以降は右肩上がりの興行収入となっている。
当面は「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドルを抜くことが目標となる。
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は173~188百万ドルとなる。
現時点では、1億7千万ドル台が落ち着きどころか。

以下のようなスパイアクションがライバルとなりそうだ。
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210→216
☆00年「M:I:Ⅱ」トータル215百万ドル(OP58百万ドル)
先79→131→158→177→189→197→204
☆96年「ミッション・インポッシブル」トータル181百万ドル(OP45百万ドル)
先64→107→131→145→156→164→169
☆04年「ボーン・スプレマシー」トータル176百万ドル
OP53→099→125→140→150→158→164
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158→161百万ドル→
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は174~179百万ドルとなる。
オープニングがほぼ同じである「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルがライバルとなると思ったが、差をかなり広められて、いつのまにか「ボーン・スプレマシー」レベルになってしまった。
「ボーン・スプレマシー」を超えるのも、やや厳しいかもしれない。

今年公開された映画では、以下のような作品がライバルとなると思ったが、案外な結果に終わるかもしれない。
☆「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225→226
☆「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP063→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP060→117→156→179→193→202→207→209
☆08年「慰めの報酬」
OP068→109→141→152→158→161百万ドル→
純粋なオープニングはこれらを上回っていたが、かなり差を付けられた。
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は165~177百万ドルとなる。
やはり、本格的なアクション過ぎて、ファミリー向け映画ではないという点がマイナス材料だったのかもしれない。
現時点では、1億7千万ドル台が落ち着きどころのようだ。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
アダム・サンドラー主演のファミリー・アドベンチャー「ベッドタイム・ストーリー」
ジェニファー・アニストン、オーウェン・ウィルソン主演のコメディ「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
「ファイト・クラブ」と同じコンビであるデヴィッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピット主演のファンタジードラマ「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演のサスペンス「ワルキューレ」
「シン・シティ」のフランク・ミラー監督によるファミリー・ファンタジー「THE SPIRIT」
「ベッドタイム・ストーリー」はかなりヒットしそうだ。
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全米映画興行収入ランキング(12月第4週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

○:「イエスマン“YES”は人生のパスワード」(コメディ)<3400館程度>
【監督】ペイトン・リード
【出演】ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル(「ハプニング」)
【内容】全てに対して「YES」と答える男を描く。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
専門家の事前予想では、24.4~32.5百万ドルのオープニングを飾るとされている。
アメリカで受けそうなコメディのため、予想を超えてくる可能性もありそうだ。

ペイトン・リード監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チアーズ!」トータル68百万ドル
OP17→34→45→51→56→60
☆03年「恋は邪魔者」トータル20百万ドル
先07→14→17→19→20→20
☆06年「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」トータル119百万ドル
OP39→74→92→104→110→114
1億ドルオーバーの作品があり、期待はできそうだ。

ジム・キャリー主演作品の興行収入は以下の通り。
☆98年「トゥルーマン・ショー」トータル126百万ドル
☆03年「ブルース・オールマイティ」トータル243百万ドル
OP68→137→171→194→211→221
☆04年「エターナル・サンシャイン」トータル34百万ドル
OP08→17→22→26→28→30
☆04年「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」トータル119百万ドル
OP30→59→95→106→111→115
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」トータル110百万ドル(OP14百万ドル)
先22→60→81→93→101→106
☆07年「ナンバー23」トータル35百万ドル
OP15→24→30→34→35
ジム・キャリー主演作品は非コメディでは苦戦するが、コメディ作品はほぼ鉄板であり、コケることはない。
「ブルース・オールマイティ」レベルを望むのは難しいが、05年の年末に公開された「ディック&ジェーン復讐は最高!」を超えるのは確実だろう。
稼げる正月時期でもあり、かなり高い興行収入となりそうだ。

今年公開された「ゲットスマート」トータル130百万ドル、去年公開された「ノックトアップ」トータル149百万ドルを超えて、「団塊ボーイズ」トータル168百万ドルを超えない程度が落ち着きどころか。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120→124→127
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132→138
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→77→104→123→136→145→152
「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は1億5千万ドルと予想したい。


○:「7つの贈り物」(ヒューマンドラマ)<2600館程度>
【監督】ガブリエレ・ムッチーノ(「幸せのちから」)
【出演】ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン(「イーグル・アイ」)、ウディ・ハレルソン
【内容】7人の命を奪った自動車事故を犯した男は自殺を踏みとどまり、罪滅ぼしをしようとする。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
専門家の事前予想では、20.6~25.4百万ドルのオープニングを飾るとされている。
ウィル・スミス主演作なので、この程度のオープニングは飾れるだろう。

ウィル・スミス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ALI アリ」トータル58百万ドル(オープニング15百万ドル)
先35→049→055→057→058→058→058
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(オープニング52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186→189
☆03年「バッドボーイズⅡ」トータル139百万ドル
OP47→089→111→123→129→132→135
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→090→121→138→150→159→166
☆06年「幸せのちから」トータル164百万ドル
OP26→053→098→124→136→146→153
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル
OP77→137→194→228→240→247→252
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225
「ALI アリ」以降、7年間コケ知らずのウィル・スミス。
監督も同じである「幸せのちから」(トータル164百万ドル)と同程度が期待できそうだが、アクション系作品ではないため、そろそろ外しそうだ。

「幸せのちから」には、ホームレスから億万長者になった男という題材の話題性、感動作、親子共演、賞レースといった注目度があったのに対して、「7つの贈り物」にはそれほど注目度が高くない。
「幸せのちから」トータル164百万ドルの8割程度と考えて、「7つの贈り物」の興行収入は1億3千万ドル程度と予想したい。

今年公開作品では、「ナルニア国物語/カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル、「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル、「ウォンテッド」トータル134百万ドル、「ゲットスマート」トータル130百万ドル
去年公開作品では、「ダイ・ハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル、「魔法にかけられて」トータル128百万ドル辺りがライバルとなるのではないか。
ほとんどがアクション大作映画に対して、「7つの贈り物」はヒューマンドラマである。
ウィル・スミスの人気を加味すれば、ちょうどよいのではないか。


△:「THE TALE OF DESPEREAUX」(アニメ)<3000館程度>
【監督】サム・フェル(「マウス・タウン」)、Robert Stevenhagen(初監督)
【声優】マシュー・ブロデリック、エマ・ワトソン、ダスティン・ホフマン
【内容】人間の王女に恋したネズミが、誘拐された王女を助ける。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
専門家の事前予想では、12.0~15.2百万ドルのオープニングを飾るとされている。
アカデミー賞長編アニメ部門エントリー作品されているが、あまりヒットは期待できず、予想を下回る可能性がありそうだ。

ユニバーサル制作のアニメ作品は以下の通り。
☆06年「おさるのジョージ」トータル58百万ドル
OP15→30→43→49→52
90年代には何本か製作しているが、ユニバーサルはアニメに関しては、あまり実績がなく、チカラを入れていないようだ。

近年公開された参考になりそうなアニメ作品は以下の通り。
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→72→82→88
☆08年「Bolt」
OP26→67→79→89
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70
☆06年「モンスター・ハウス」トータル74百万ドル
OP22→44→57→64→67
☆06年「マウス・タウン」トータル65百万ドル
OP19→40→49→57→60
☆07年「サーフズ・アップ」トータル59百万ドル
OP18→35→47→54→56
☆05年「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」トータル56百万ドル
OP16→33→44→50→52
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→29→32→34
稼げる正月といっても、全ての映画が稼げるわけではない。
これらの作品のうち、「モンスター・ハウス」を超えてこないのではないか。
同じくネズミモノの「マウス・タウン」、「サーフズ・アップ」、「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」と同程度が落ち着きどころか。

「THE TALE OF DESPEREAUX」の興行収入を6千万ドルと予想したい。
ユニバーサルが過去に手掛けた「おさるのジョージ」(トータル58百万ドル)と同程度になるのではないか。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

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全米映画興行収入ランキング(12月第3週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「地球が静止する日」 (3560館) $30,480,153 ($30,480,153)
2(1)3週目「Four Christmases」(3540館) $13,074,470 ($87,775,974)
3(2)4週目「トワイライト~初恋~」(3649館) $7,951,131 ($150,045,826)
4(3)4週目「Bolt」          (3133館) $7,464,282 ($88,849,005)
5(4)3週目「オーストラリア」    (2703館) $4,169,277 ($37,767,253)
6(5)5週目「慰めの報酬」     (2635館) $3,715,522 ($157,583,232)
7(-)1週目「Nothing Like~」  (1671館) $3,531,664 ($3,531,664)
8(6)6週目「マダガスカル2」   (2768館) $3,181,231 ($169,937,394)
9(11)3週目「Milk」          (328館) $2,598,638 ($7,590,976)
10(7)3週目「トランスポーター3」 (2541館) $2,351,229 ($29,377,088)

2本の新作がランクインし、1本が圏外から浮上したため、6週目で「Role Models」、2週目でPunisher: War Zone」及び「Cadillac Records」が圏外へ消えた。

「Role Models」の現在の興行収入は、64百万ドルとなっている。
6千万ドル後半がフィニッシュラインか。
製作費28百万ドルを楽に回収している。
公開前興行収入予想は3千万ドルだったので、大きく外した。
監督には大した実績がなく、主演陣も主演としては大した実績がなかったが、予想外に高い興行収入となった。
評価が高いことがヒットの理由の一つでもあるだろう。
コメディというよりも、ダメ男たちと心に傷を持つ少年たちとの触れ合いを描いたヒューマンドラマのテイストもあり、その辺りも受けたのではないか。

ポール・ラッドの主な出演作の興行収入は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
☆07年「The Ten」トータル0.8百万ドル<同監督作品>
☆08年「Over Her Dead Body」トータル8百万ドル
主演としては実績があるとは思えなかったが、ジャド・アパトー関連作品で実績を作っていたのが良かったのか。

ショーン・ウィリアム・スコットの主な出演作の興行収入は以下の通り。
☆03年「バレット・モンク」トータル23百万ドル
☆03年「アメリカン・パイ3」トータル105百万ドル
☆03年「ランダウン」トータル48百万ドル
☆05年「デュークス・オブ・ハザード」トータル80百万ドル
☆07年「Mr. ウッドコック」トータル26百万ドル
単独主演というわけではないが、こちらは一応主演クラスで実績を残している。

今年公開の以下のようなコメディがライバルとなりそうだ。
☆「Forgetting Sarah Marshall」トータル63百万ドル
☆「Baby Mama」トータル60百万ドル
これらの比較的健闘した作品を上回っており、かなり優秀といえる結果となった。

「Punisher: War Zone」の現在の興行収入は、7百万ドルとなっている。
1千万ドル前半がフィニッシュラインか。
製作費35百万ドルとなっており、大きな赤字を生みそうだ。

公開前興行収入予想は2.5千万ドルだったので、外した。
アメコミ作品がここまで嫌われるなどとは予想できない。
しかし、前作とはキャスティングも一新されており、スケールダウンしている部分が問題だったようだ。
また、前作もそれほど稼いでおらず、キャラクターも好まれていないのかもしれない。
このシリーズを映画で見られることはもう二度とないだろう。

01年以降の1億ドル未満のアメコミ作品は以下の通り。
☆08年「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」トータル76百万ドル
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
☆04年「ブレイド3」トータル52百万ドル
☆04年「パニッシャー」トータル34百万ドル
☆05年「エレクトラ」トータル24百万ドル
04年の前作の興行収入はトータル34百万ドルとなっている。
ジョン・トラボルタが出演して、この程度ならば、今回は低くても仕方なさそうだ。
マーヴェルコミックの映画化作品の中では、最低興行収入作品となる。

「Cadillac Records」の現在の興行収入は、6百万ドルとなっている。
1千万ドル前半がフィニッシュラインとなりそうだ。
製作費12百万ドルとなっており、制作費を回収できるかが注目となる。
公開前興行収入予想は1.5千万ドルだったので、当たりといえる。

エイドリアン・ブロディ、ビヨンセ、モス・デフ主演のR&Bのレーベルを立ち上げたチェス・レコードの生涯を描く作品。

エイドリアン・ブロディ主演作のうち、ヒットしなかった映画の興行収入は以下の通り。
☆02年「戦場のピアニスト」トータル33百万ドル
☆05年「ジャケット」トータル6百万ドル
☆06年「ハリウッドランド」トータル14百万ドル
☆07年「ダージリン急行」トータル12百万ドル
「ハリウッドランド」「ダージリン急行」を超えることが目標となりそうだ。

ビヨンセ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「オースティン・パワーズ/ゴールド・メンバー」トータル213百万ドル
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
☆03年「ファイティング・テンプテーションズ」トータル30百万ドル
公開規模が小さいので、「ファイティング・テンプテーションズ」を超えるのは無理だ。

音楽家を描いた映画の興行収入は以下の通り。
☆05年「ウォーク・ザ・ライン」トータル120百万ドル
☆04年「RAY」トータル75百万ドル
☆04年「五線譜のラブレター」トータル13百万ドル
☆07年「エディット・ピアフ」トータル10百万ドル
☆07年「アイム・ノット・ゼア」トータル4百万ドル
「五線譜のラブレター」を上回りたいところだがどうなるだろうか。
粘りこんで、ロングヒットとなるだろうか。


1位:「地球が静止する日」(SF)
【現在の興行収入】 30百万ドル
【監督】スコット・デリクソン
【出演】キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ
【内容】エイリアンは地球のために重要なメッセージをもってやってくる。1951年のロバート・ワイズ製作映画のリメイク。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
専門家の事前予想では、43.4~49.0百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る30.5百万ドルしか稼げなかった。
20世紀フォックスが手掛ける作品であるため、やはり大爆発ヒットする可能性は高くなかった。
しかし、製作費80百万ドルという相変わらずケチくさいものとなっており、制作費はなんとか回収できそうだ。
「オーストラリア」に130百万ドルを掛けて、本作には80百万ドルしか制作費を掛けないというフォックスの方針には理解に苦しむ。

スコット・デリクソン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「エミリー・ローズ」トータル75百万ドル
OP30→52→62→69→72→74
これとの対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は75百万ドルとなる。
「エミリー・ローズ」とオープニングが同じということが、いかに「地球が静止する日」のオープニングが物足りないかが理解できる。

主なキアヌ・リーヴス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「マトリックス リローディド」トータル282百万ドル
先134→201→233→248→257→264(オープニング92百万ドル)
☆03年「マトリックス レボリューションズ」トータル139百万ドル
先084→114→125→133→136→137(オープニング48百万ドル)
☆05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル
OP030→051→061→067→070→073
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP014→030→039→046→049→051
☆08年「Street Kings」トータル26百万ドル
OP012→020→024→025→026→026
☆08年「地球が静止する日」
OP30百万ドル→
「コンスタンティン」と同じオープニングとなっている。
主要作品との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は76~92百万ドルとなる。
「コンスタンティン」はさすがに超えたいところだが、1億ドル突破はかなり微妙か。
正月の動き次第となるが、8千万ドル程度が落ち着きどころとなる可能性もありそうだ。

参考となるSFリメイク作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル257百万ドル
OP077→137→194→228→240→247
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル(オープニング65百万ドル)
先101→165→192→208→218→225
本来ならば、これらと同様に2億ドルを狙いたかったが、無理だった。
これらとの対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は100~108百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなりそうだ。

今年公開された作品のうち、ライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆「ハムナプトラ3」トータル102百万ドル
OP40→71→86→94→98
☆「イーグル・アイ」トータル101百万ドル
OP29→55→70→81→88
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→62→76→85→89
「ハムナプトラ3」「紀元前1万年」との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は77~79百万ドルとなる。
当面は8千万ドル突破が目標となりそうだ。

7位:「Nothing Like the Holidays」(コメディ)
【現在の興行収入】 4百万ドル
【監督】アルフレード・デ・ビーヤ(代表作なし)
【出演】ジョン・レグイザモ(「ハプニング」)、フレディ・ロドリゲス(「グラインドハウス」)、デブラ・メッシング(「ラッキー・ユー」)
【内容】バラバラになっていたロドリゲス家の人々は休暇シーズンを祝うために両親の家に戻る。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
専門家の事前予想では、6.0~6.5百万ドルのオープニングを飾るとされているが、予想を大きく下回る3.5百万ドルしか稼げなかった。
主演陣がパッとせず、中小のスタジオなので、仕方がないところがある。

去年も同時期に「HOLIDAY」というタイトルがつく映画が公開されているので参考にしたい。
☆「THE PERFECT HOLIDAY」トータル6百万ドル
先3→4→5→6
クイーン・ラティファが出演しており、YARI FILM GROUPという中小のスタジオが手掛けているファミリームービー。
これとの対比で考えると、「Nothing Like the Holidays」の興行収入は8百万ドルとなる。
1千万ドル前後が落ち着きどころだろう。

本作を手掛けたのは「OVERTURE FILMS」という馴染みのないスタジオ。
「OVERTURE FILMS」の過去の興行収入は以下の通り。
☆「Righteous Kill」トータル40百万ドル
OP16→29→35→38
☆「Traitor」トータル24百万ドル(オープニング8百万ドル)
先09→17→21→22
☆「Mad Money」トータル21百万ドル
OP08→15→19→20
☆「The Visitor」トータル9百万ドル
4週目拡大02→02→03→04
☆「Nothing Like the Holidays」
OP04百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Nothing Like the Holidays」の興行収入は10~12百万ドルとなる。
やはり、1千万ドル前後が落ち着きどころだろう。
「The Visitor」を超えられるかどうかが落ち着きどころだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「Four Christmases」(コメディ)
【現在の興行収入】 88百万ドル(先週比+19百万ドル)
【監督】Seth Gordon(「The King of Kong」他、実績はあまりない)
【出演】リース・ウィザースプーン、ヴィンス・ヴォーン、メアリー・スティーンバージェン
【内容】四つのクリスマス祝賀会に出席することになったカップルを描く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億2千万ドル
製作費80百万ドルを楽に回収した。
需要の高いクリスマス映画であり、やはり予想通り高い興行収入となりそうだ。
同種のライバル作品が不在という展開もヒットを後押ししている。

リース・ウィザースプーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆01年「キューティ・ブロンド」トータル97百万ドル
OP20→43→60→71→79→83
☆02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
OP36→65→85→98→107→113
☆03年「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」トータル90百万ドル(オープニング22百万ドル)
先39→63→75→82→85→87
☆05年「恋人はゴースト」トータル48百万ドル
OP16→30→38→44→46→47
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88百万ドル→
新たなコメディの女王ともてはやされ、05年の「ウォーク・ザ・ライン」(トータル120百万ドル)でアカデミー賞主演女優賞をゲットしたが、近年は方向性を見失っているような気がする。
07年のサスペンス「Rendition」はトータル10百万ドルしか稼げなかった。
再びコメディの主演にカムバックして、真価を問われることとなる。
「メラニーは行く!」と動きがほぼ同じであり、推移の良さがはっきりと分かる。
これらとの対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は106~143百万ドルとなる。
1億ドル突破は確実であり、「メラニーは行く!」がライバルとなる。

ヴィンス・ヴォーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→67→084→098→105→109
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→80→116→144→164→178
☆06年「ハニーVS.ダーリン」トータル119百万ドル
OP39→74→092→104→110→114
☆07年「ブラザーサンタ」トータル72百万ドル
OP19→36→053→060→066→069
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88百万ドル→
「ブラザーサンタ」が案外な結果に終わったが、比較的粘り強く稼いでいたので、やはり彼に対する支持は高そうだ。
リベンジを果たすため、今回もクリスマスモノにチャレンジしているのだろうか。
これらとの対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は114~159百万ドルとなる。
さすがに「ブラザーサンタ」は超えそうだ。
やはり、1億ドルのラインには乗せてきそうであり、1億3千万ドル辺りまで稼ぎそうである。

クリスマス映画の興行収入は以下の通り。
☆03年「エルフ」トータル173百万ドル
OP31→70→95→129→140→148
☆94年「サンタクローズ」トータル145百万ドル
OP19→41→70→085→096→107
☆02年「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドル
OP29→60→83→095→114→120
☆06年「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドル
OP20→41→52→067→073→077
☆04年「クランク家のちょっと素敵なクリスマス」トータル74百万ドル
先31→45→55→62→069→073(OP22百万ドル)
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88百万ドル→
「エルフ」はウィル・フェレル、その他の3本はティム・アレンが出演している。
「サンタクローズ・リターンズ」「サンタクローズ3」「クランク家」との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は118~147百万ドルとなる。
「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドルを超えており、「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドルがライバルとなる。
クリスマス映画なので需要は高く、粘り強く稼ぐと考えられるので、現時点では「Four Christmases」の興行収入は1億3千万ドル辺りが落ち着きどころか。

3位:「トワイライト~初恋~」(ラブストーリー)
【現在の興行収入】 150百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】キャサリン・ハードウィック(「サーティーン」「ロード・オブ・ドッグタウン」「マリア」)
【出演】クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク(「ブラックサイト」)
【内容】ティーンエイジャーの女性は吸血鬼に恋する危険を冒す。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
製作費37百万ドルを楽に回収しており、ついに1億5千万ドルを突破した。
「ハリポタ」の公開延期を受けて、公開時期を早めた作戦がヒットしたようである。
信じられないほど高い興行収入となっているが、アメリカでは社会現象化するほどの話題になっているシリーズのようであり、女性ファンがかなり多いらしいので、これは予想通りの結果といえる。
デキがあまり良くなく、初動タイプとなるのではないかと思ったが、意外と粘っている。
既に続編も決定している。

今年の作品では以下のような初動タイプの作品が参考となる。
☆「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)
先34→056→067→072→76
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→064→072→076→78
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→062→076→085→89
☆「ハイスクール・ミュージカル」現時点で89百万ドル
OP42→062→076→084→87
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138→150百万ドル→
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は158~168百万ドルとなる。
これらの対比を上回る1億7千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ハイスクール・ミュージカル」がコケて、本作がコケないというのもちょっと不思議だが、こちらの方がファンは根強いということか。

ほとんど実績のないSUMMIT ENTERTAINMENTが手掛ける作品であるのは不安材料だが、本作でようやく実績を加算できそうだ。
SUMMIT ENTERTAINMENT作品は以下の通り。
☆08年「NEVER BACK DOWN」トータル25百万ドル
☆08年「FLY ME TO THE MOON」トータル12百万ドル
☆08年「ペネロピ」トータル10百万ドル

本作はラブストーリーだが、ヴァンパイアを題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆「ヴァン・ヘルシング」トータル120百万ドル
OP52→85→101→109→115→117
☆「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」トータル105百万ドル
OP36→64→083→091→095→097
「ヴァン・ヘルシング」を楽に超えた。
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は165~173百万ドルとなる。
現時点では「トワイライト~初恋~」の興行収入は1億7千万ドル程度が落ち着きどころか。

今年の作品では、以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→099→120→132→140→145→148→150
☆「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→063→087→104→116→124→131→136
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138→150百万ドル→
これらを上回るのは可能だろう。

今年公開作品では、「ナルニア国物語/カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル、「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル、「ウォンテッド」トータル134百万ドル、「ゲットスマート」トータル130百万ドル
去年公開作品では、「ダイ・ハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル、「魔法にかけられて」トータル128百万ドルを超える大ヒットとなる。

4位:「Bolt」(アニメ)
【現在の興行収入】 89百万ドル(先週比+10百万ドル)
【監督】Byron Howard(初監督)、 Chris Williams(代表作なし)
【声優】ジョン・トラボルタ、マイリー・サイラス、Susie Essman
【内容】テレビ番組のセットで生活していた犬のボルトが巻き起こす騒動。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
評価は高いものの、初動タイプと思われる「トワイライト~初恋~」よりも1週間の稼ぎが悪いのは意外だ。

ディズニー系ブエナビスタ製作のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ダイナソー」トータル138百万ドル
OP39→80→097→110→121→127→130
☆02年「リロ&スティッチ」トータル146百万ドル
OP35→77→103→118→128→134→137
☆03年「ブラザー・ベア」トータル85百万ドル
先19→44→063→070→078→079→080
☆04年「ホーム・オン・ザ・レンジ」トータル50百万ドル
OP14→27→038→043→046→047→048
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→099→118→124→127→129
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→029→032→034→035→035
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→072→082→088→092→094
☆08年「Bolt」
OP26→67→079→089百万ドル→
安定しているようで、意外と安定していないところがある。
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は102~112百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となりそうだが、ギリギリでクリアできそうだ。
「ルイスと未来泥棒」(トータル98百万ドル)は上回るだろう。
しかし、「チキン・リトル」トータル135百万ドルのラインには届かないようだ。

今年公開された「ホートン」を抜きたいところだが、厳しそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→86→118→131→140→144→148→150
これとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は105百万ドルとなる。

他のライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→76→112→130→139→145→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→66→087→104→111→116→120→123
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→72→094→112→118→121→122→123
☆08年「Bolt」
OP26→67→079→089百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は101~110百万ドルとなる。
やはり、当面は1億ドル突破が目標となりそうだ。
それほど安定して稼いでいないディズニーアニメであり、この辺りでも妥当なラインかもしれない。

4位:「オーストラリア」(歴史冒険モノ)
【現在の興行収入】 38百万ドル(先週比+7百万ドル)
【監督】バズ・ラーマン
【出演】ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン
【内容】第二次世界大戦の前の北オーストラリア。英国の貴族(キッドマン)は、資産乗っ取り計画を妨げるために、しぶしぶ牧夫(ジャックマン)との協定で飼育場を営む。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費は130百万ドルとなっており、アメリカ国内では回収できる目途はない。
ここまで高額の制作費を掛ける意味が分からないが、オーストラリアで稼げる見込みでもあるのだろうか。
ただ、情報によるとオーストラリアからの補助金や税金免除の関係で、制作費は5千万ドル程度で済むとのこと。
さすがにフォックスだけあり、ただでは転ばないようだ。

バズ・ラーマン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆92年「ダンシング・ヒーロー」トータル12百万ドル
☆96年「ロミオ&ジュリエット」トータル46百万ドル
OP11→24→31→36→40→42
☆01年「ムーラン・ルージュ」トータル57百万ドル
3週目拡大後14→28→37→43→48→51
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38百万ドル→
これらとの対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は56~58百万ドルとなる。
「ムーラン・ルージュ」を上回ることが当面の目標となりそうだが、やや厳しいか。
賞レースにも絡んでくる気配がないことから、現時点では5千万ドル程度が落ち着きどころとなりそうだ。

ニコール・キッドマン主演の興行収入は以下の通り。
☆03年「コールドマウンテン」トータル96百万ドル(製作費79百万ドル)
先19→44→55→65→73
☆04年「ステップフォード・ワイフ」トータル59百万ドル(製作費90百万ドル)
OP21→39→49→53→57
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル(製作費80百万ドル)
OP23→43→54→61→65
☆05年「奥さまは魔女」トータル63百万ドル(製作費85百万ドル)
OP20→39→51→57→60
☆07年「インベージョン」トータル15百万ドル(製作費80百万ドル)
OP06→11→14→15→15
☆07年「ライラの冒険」トータル70百万ドル(製作費180百万ドル)
OP26→41→49→59→66
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38百万ドル→
「コールドマウンテン」以降は、制作費を回収したことがない。
もっとも利益を産まない女優として有名だが、いまだに大作映画に出演できるのが不思議だ。
しかし、コンスタントに6~7千万ドルを稼いでいる点だけは評価できる。
「インベージョン」「コールドマウンテン」以外との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は46~54百万ドルとなる。
さすがに「インベージョン」のような致死レベルの大コケにはならなかった。
当面の目標は、「ステップフォード・ワイフ」となるが、超えるのは厳しいか。

ヒュー・ジャックマン主演の興行収入は以下の通り(「X-MEN」などを除く)。
☆01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル(製作費102百万ドル)
OP18→40→53→61→66
☆01年「ニューヨークの恋人」トータル47百万ドル
先17→31→37→42→45
☆06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル
OP03→06→08→09→10
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル(製作費40百万ドル)
OP15→29→39→46→49
☆06年「ファウンテン」トータル10百万ドル(製作費35百万ドル)
先05→08→09→10→10
☆08年「彼が二度愛したS」トータル5百万ドル
OP02→04→04→04→05
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38百万ドル→
ニコール・キッドマン同様に、知名度が高いものの信用できないヒュー・ジャックマン。
「彼が二度愛したS」(20世紀フォックス)は2001館で公開されているのに、たったの4.6百万ドルしか稼いでいない。
主要作品との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は48~52百万ドルとなる。
「プレステージ」は超えたいところだが、「ニューヨークの恋人」を超えるのが精一杯か。
補助金などがあったとしても、本作に多額の制作費を掛けるフォックスの目論見が理解できないところがある。

6位:「007/慰めの報酬」(アクション)
【現在の興行収入】 158百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】マーク・フォスター(「チョコレート」「ネバーランド」)
【出演】ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ(「HITMAN」)、マチュー・アマルリック
【内容】前作「カジノ・ロワイヤル」の復讐のために、ジェームズボンドは水の供給を管理する環境保護主義者と争う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2億1千万ドル
製作費はとてつもなく高額な200百万ドルとなっている。
「ダークナイト」「インディ・ジョーンズ」の製作費185百万ドルを上回る。
「007」シリーズは、全世界で稼げる見込みがあるので、これだけの制作費を掛けられるのだろう。

007シリーズの興行収入は以下の通り。
☆62年「ドクター・ノオ」トータル16百万ドル
☆63年「ロシアより愛をこめて」トータル25百万ドル
☆64年「ゴールドフィンガー」トータル51百万ドル
☆65年「サンダーボール作戦」トータル64百万ドル
☆67年「007は二度死ぬ」トータル43百万ドル
☆69年「女王陛下の007」トータル23百万ドル
☆71年「ダイヤモンドは永遠に」トータル44百万ドル
☆73年「死ぬのは奴らだ」トータル35百万ドル
☆74年「黄金銃を持つ男」トータル21百万ドル
☆77年「私を愛したスパイ」トータル47百万ドル
☆79年「ムーンレイカー」トータル70百万ドル
☆81年「ユア・アイズ・オンリー」トータル55百万ドル
☆83年「オクトパシー」トータル68百万ドル
☆83年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」トータル55百万ドル
☆85年「美しき獲物たち」トータル50百万ドル
☆87年「リビング・デイライツ」トータル51百万ドル
☆89年「消されたライセンス」トータル35百万ドル
☆95年「ゴールデンアイ」トータル106百万ドル
OP26→057→070→078→083→087→093
☆98年「トゥモロー・ネバー・ダイ」トータル125百万ドル
OP25→062→092→103→112→116→118
☆99年「ワールド・イズ・ノット・イナフ」トータル127百万ドル
OP36→076→090→099→105→111→118
☆02年「ダイ・アナザー・デイ」トータル161百万ドル
OP47→101→120→132→138→147→154
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158百万ドル→
95年以降は右肩上がりの興行収入となっている。
当面は「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドルを抜くことが目標となる。
「ゴールデンアイ」以外との対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は176~191百万ドルとなる。
2億ドル突破は厳しいようであり、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

以下のようなスパイアクションがライバルとなりそうだ。
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210→216
☆00年「M:I:Ⅱ」トータル215百万ドル(OP58百万ドル)
先79→131→158→177→189→197→204
☆96年「ミッション・インポッシブル」トータル181百万ドル(OP45百万ドル)
先64→107→131→145→156→164→169
☆04年「ボーン・スプレマシー」トータル176百万ドル
OP53→099→125→140→150→158→164
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158百万ドル→
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は179~185百万ドルとなる。
オープニングがほぼ同じである「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルがライバルとなると思ったが、差をかなり広められて、いつのまにか「ボーン・スプレマシー」レベルになってしまった。

今年公開された映画では、以下のような作品がライバルとなると思ったが、案外な結果に終わるかもしれない。
☆「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225→226
☆「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP063→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP060→117→156→179→193→202→207→209
☆08年「慰めの報酬」
OP068→109→141→152→158百万ドル→
純粋なオープニングはこれらを上回っていたが、かなり差を付けられた。
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は167~181百万ドルとなる。
やはり、本格的なアクション過ぎて、ファミリー向け映画ではないという点がマイナス材料だったのかもしれない。
現時点では、頑張っても1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

8位:「マダガスカル2」(アニメ)
【現在の興行収入】 170百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】エリック・ダーネル(「アンツ」)、Tom McGrath<ともに前作の監督>
【声優】ベン・スティラー、クリス・ロック、デヴィッド・シュワイマー
【内容】マダガスカルからニューヨークのセントラルパーク動物園に戻ろうとするが、アフリカの荒野で彷徨うこととなる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
ディズニーアニメ「Bolt」が公開されて、勢いを失いつつある。
製作費150百万ドルは楽に回収したが、2億ドル突破は苦しいかもしれない。
しかし、期待値よりも爆発力はなかったが、このレベルならば、十分にヒットといえる。
「マダガスカル」という知名度の高さがその要因だろう。
アニメに関しては新作を製作するよりも、ヒット作の続編の方が受けるような気がする。

ドリームワークスのアニメ作品の興行収入は以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆08年「マダガスカル2」
OP63→117→137→159→166→170百万ドル→
6週目で、ついに前作に追いつかれてしまった。
これらとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は178~193百万ドルとなる。
2億ドルは無理であり、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

今年公開のアニメ作品のうち、何位となるかも注目となる。
☆「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「マダガスカル2」
OP63→117→137→159→166→170百万ドル→
オープニングは同じだったが、さすがに「ウォーリー」には引き離された。
これらとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は181~187百万ドルとなる。
やはり1億8千万ドルラインのようだ。

その他のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197
☆「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
OP42→099→122→138→149→159→176→185
☆「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル(オープニング29百万ドル)
☆「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドル(オープニング23百万ドル)
☆「アイス・エイジ」トータル176百万ドル(オープニング46百万ドル)
人気シリーズの続編である「アイス・エイジ2」も爆発的なオープニングを飾りながら、2億ドルを突破していなかった。
続編アニメはこのような動きをするパターンが多くなりそうだ。
主要作品との対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は181~186百万ドルとなる。
「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドルがやはり予想通りライバルとなりそうだ。

9位:「Milk」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 8百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ガス・ヴァン・サント
【出演】ショーン・ペン、ジョシュ・ブローリン(「ノーカントリー」)、エミール・ハーシュ(「イントゥ・ザ・ワイルド」)
【内容】同性愛者の初の市会議員であるハーヴェイ・ミルクの生涯を描く。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
初週36館→2週目99館→3週目328館に増館され続けており、再びランキングに返り咲いた。
ゴールデングローブ賞では、主演男優賞のみのノミネートと案外だったが、賞レースにも絡んでくることが予想されるため、粘り強く稼ぎそうだ。

ガス・ヴァン・サント監督の興行収入は以下の通り。
☆98年「サイコ」トータル21百万ドル
☆00年「小説家を見つけたら」トータル52百万ドル
☆02年「ジェリー」トータル0.3百万ドル
☆03年「エレファント」トータル13百万ドル
☆05年「ラストデイズ」トータル0.5百万ドル
☆07年「パラノイドパーク」トータル0.5百万ドル
「小説家を見つけたら」以降は、商業ベースに乗っていない。
「エレファント」は最低でも超えたいところだ。

ショーン・ペンの主な主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「アイ・アム・サム」トータル40百万ドル
☆03年「ミスティック・リバー」トータル90百万ドル
☆03年「21グラム」トータル16百万ドル
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル
☆06年「オール・ザ・キングスメン」トータル7百万ドル
「オール・ザ・キングスメン」は超えたので、次の目標は「21グラム」となる。

10位:「トランスポーター3」(アクション)
【現在の興行収入】 29百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】オリヴィエ・メガトン(「HITMAN」の助監督)
【出演】ジェイソン・ステイサム、ロバート・ネッパー(「HITMAN」)、Katia Tchenko
【内容】マルセーユからオデッサまで誘拐された娘を救い出すという任務を任される。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
オープニングは振るわなかったので、そろそろ飽きられてくるかと思われたが、手堅いアクションであり、期待通りの結果は残せそうだ。

「トランスポーター」シリーズは以下の通り。
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
OP09→17→21→24→25
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「トランスポーター3」(オープニング12百万ドル)
先18→26→29百万ドル→
「トランスポーター3」は過去のシリーズを手掛けたフォックスから、ライオンズゲートにスタジオがチェンジしている。
これらとの対比で考えると、「トランスポーター3」の興行収入は34~35百万ドルとなる。
「1」以上、「2」以下が落ち着きどころか。

その他のジェイソン・ステイサムの主演作の興行収入は以下のとおり。
☆04年「セルラー」トータル32百万ドル
OP10→20→25→28→30
☆06年「アドレナリン」トータル28百万ドル
OP10→20→24→27→28
☆07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル
OP10→17→21→22→22
☆08年「A Dungeon Siege Tale」トータル5百万ドル
☆08年「バンク・ジョブ」トータル30百万ドル
OP06→13→20→24→27
☆08年「デス・レース」トータル36百万ドル
OP13→23→30→33→35
☆08年「トランスポーター3」(オープニング12百万ドル)
先18→26→29百万ドル→
今年4本目となるジェイソン・ステイサム主演作品。
主要作品との対比で考えると、「トランスポーター3」の興行収入は34~37百万ドルとなる。
「トランスポーター3」の興行収入は3千万ドル台が落ち着きどころか。
「バンク・ジョブ」は超えられそうであり、「デス・レース」がライバルとなる。
やはり、ジェイソン・ステイサムは3千万ドル台級のアクション俳優ということになりそうだ。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
「幸せのちから」と監督・主演が同じのウィル・スミス主演のヒューマンドラマ「7つの贈り物」
ジム・キャリー主演のコメディ「イエスマン“YES”は人生のパスワード」
ユニバーサルのアニメ作品「THE TALE OF DESPEREAUX」
「イエスマン“YES”は人生のパスワード」はアメリカで受けそうなコメディなので、かなりヒットしそうだ。

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全米映画興行収入ランキング(12月第3週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

◎:「地球が静止する日」(SF)<3400館程度>
【監督】スコット・デリクソン
【出演】キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ
【内容】エイリアンは地球のために重要なメッセージをもってやってくる。1951年のロバート・ワイズ製作映画のリメイク。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
専門家の事前予想では、43.4~49.0百万ドルのオープニングを飾るとされている。
20世紀フォックスが手掛けるため、大爆発ヒットする可能性はそれほど高くないと思われる(20世紀フォックスが手掛ける「ドラゴンボール」の予告編には呆れ返った)。

スコット・デリクソン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「エミリー・ローズ」トータル75百万ドル
OP30→52→62→69→72→74
キャリアはあまりないが、「エミリー・ローズ」をヒットさせており、大コケする可能性は低そうだ。

主なキアヌ・リーヴス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「マトリックス リローディド」トータル282百万ドル
先134→201→233→248→257→264(オープニング92百万ドル)
☆03年「マトリックス レボリューションズ」トータル139百万ドル
先084→114→125→133→136→137(オープニング48百万ドル)
☆05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル
OP030→051→061→067→070→073
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP014→030→039→046→049→051
☆08年「Street Kings」トータル26百万ドル
OP012→020→024→025→026→026
「コンスタンティン」はさすがに超えるだろう。
「マトリックス レボリューションズ」がライバルとなりそうだ。

参考となるSFリメイク作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル257百万ドル
OP077→137→194→228→240→247
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル(オープニング65百万ドル)
先101→165→192→208→218→225
本来ならば、これらと同様に2億ドルを狙いたかったが、恐らく無理だろう。

今年公開された作品のうち、5千万ドル前後のオープニングは以下の通り。
☆「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225→226
☆「007/慰めの報酬」
OP068→109→141→152
☆「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP055→091→115→126→132→136
☆「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP055→097→116→125→130→132
☆「ウォンテッド」トータル134百万ドル
OP051→090→112→123→129→131
☆08年「ハムナプトラ3」トータル102百万ドル
OP040→071→086→094→098→101
「地球が静止する日」のオープニングには爆発力がないかもしれないが、正月の恩恵を受けるので、意外と伸びる可能性がある。
「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」を超える程度が落ち着きどころか。
「地球が静止する日」の興行収入は1億5千万ドル程度と予想したい。


×:「Nothing Like the Holidays」(コメディ)<1500館程度>
【監督】アルフレード・デ・ビーヤ(代表作なし)
【出演】ジョン・レグイザモ(「ハプニング」)、フレディ・ロドリゲス(「グラインドハウス」)、デブラ・メッシング(「ラッキー・ユー」)
【内容】バラバラになっていたロドリゲス家の人々は休暇シーズンを祝うために両親の家に戻る。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
専門家の事前予想では、6.0~6.5百万ドルのオープニングを飾るとされている。

去年も同時期に「HOLIDAY」というタイトルがつく映画が公開されているので参考にしたい。
☆「THE PERFECT HOLIDAY」トータル6百万ドル
先3→4→5→6
クイーン・ラティファが出演しており、YARI FILM GROUPという中小のスタジオが手掛けているファミリームービー。
オープニングはこの倍程度と予想されていることから、興行収入もこの倍程度を稼ぎそうだ。

本作を手掛けたのは「OVERTURE FILMS」という馴染みのないスタジオ。
「OVERTURE FILMS」の過去の興行収入は以下の通り。
☆「Righteous Kill」トータル40百万ドル
OP16→29→35→38
☆「Traitor」トータル24百万ドル(オープニング8百万ドル)
先09→17→21→22
☆「Mad Money」トータル21百万ドル
OP08→15→19→20
☆「The Visitor」トータル9百万ドル
4週目拡大02→02→03→04
「Mad Money」以下、「The Visitor」以上が落ち着きどころか。
「Nothing Like the Holidays」の興行収入は1.5千万ドルと予想したい。


×:「Delgo」(アニメ)<1800館程度>
【監督】Marc F. Adler、Jason Maurer(どちらも初監督)
【出演】フレディ・プリンゼJr.(「スクービー・ドゥー」)、ヴァル・キルマー(「バットマン・フォーエバー」)、アン・バンクロフト(「卒業」)
【内容】Delgoは対立する集団から保護するために友人グループを集結させる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1千万ドル
専門家の事前予想では、2.5~4.2百万ドルのオープニングを飾るとされている。
アカデミー賞アニメーション部門にエントリーされている作品。
製作年数7年とされており、ようやく日の目をみる(アン・バンクロフトは05年に亡くなられている)。

しかし、馴染みのないスタジオが手掛けており、公開規模も大きくなく、予想通り低調なオープニングを飾りそうだ。
「マダガスカル2」や「Bolt」が公開されているので、かなり分が悪いが、アカデミー賞の資格を得るために、この時期にリリースせざるを得なかったか。

今年公開された低興行収入のアニメ作品は以下の通り。
☆「Space Chimps」トータル30百万ドル(製作費37百万ドル)
OP07→16→22→26
☆「Igor」トータル19百万ドル(製作費30百万ドル)
OP08→14→17→18
☆「The Pirates Who Don't Do Anything」トータル13百万ドル
OP04→07→10→11
☆「FLY ME TO THE MOON」トータル12百万ドル(製作費25百万ドル)
OP02→04→06→08
なお、「Igor」と「FLY ME TO THE MOON」もアカデミー賞アニメーション部門にエントリーされている。
これらを下回りそうだが、粘りこんで1千万ドル以上は稼ぐか。

本作を手掛けたのは「FREESTYLE RELEASING」という馴染みのないスタジオ。
「FREESTYLE RELEASING」の過去の興行収入は以下の通り。
☆06年「アメリカンホーンティング」トータル16百万ドル
OP06→11→13→15
☆08年「The Haunting of Molly Hartley」トータル13百万ドル
OP05→10→12→13
☆07年「D-WARS」トータル11百万ドル
OP05→09→10→11
☆08年「In the Name of the King: A Dungeon Siege Tale」トータル5百万ドル
OP03→04
今年のハロウィーンに公開された「The Haunting of Molly Hartley」をやや下回る程度が落ち着きどころとなるようだ。
「Delgo」の興行収入は1千万ドルと予想したい。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

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全米映画興行収入ランキング(12月第2週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(1)2週目「Four Christmases」(3335館)$16,755,478($69,418,170)
2(3)3週目「トワイライト~初恋~」(3620館)$13,046,722($138,402,068)
3(2)3週目「Bolt」          (3516館)$9,796,149($79,381,422)
4(5)2週目「オーストラリア」    (2721館)$7,050,261($30,919,097)
5(4)4週目「慰めの報酬」     (3423館)$6,752,390($151,620,134)
6(6)5週目「マダガスカル2」   (3317館)$5,079,120($165,653,852)
7(7)2週目「トランスポーター3」  (2626館)$4,668,898($25,549,454)
8(-)1週目「Punisher」      (2508館)$4,271,451($4,271,451)
9(-)1週目「Cadillac Records」 (686館)$3,445,559($3,445,559)
10(8)5週目「Role Models」   (1907館)$2,574,460($61,617,805)

2本の新作がランクインしたため、5週目で「The Boy in the Striped Pajamas」、2週目で「Milk」が圏外へ消えた。

「The Boy in the Striped Pajamas」の現在の興行収入は、7百万ドルとなっている。
初週17館→2週目38館→3週目406館→4週目582館→5週目678館と公開規模が拡大し続けている。
「ブラス!」(トータル2.6百万ドル)のマーク・ハーマン監督による感動作品。
小規模公開ながら、評価も高いことがヒットの原因だろう。
1千万ドルを超えられるかどうかが注目となりそうだ。

「Milk」の現在の興行収入は、4百万ドルとなっている。
初週36館→2週目99館に増館されたものの、さすがにランキング維持には限界があった。
同性愛者の初の市会議員であるハーヴェイ・ミルクの生涯を描いた作品。
賞レースに絡んでくるのは、ほぼ確実であり、今後の公開規模の増加が期待される。

ガス・ヴァン・サント監督の興行収入は以下の通り。
☆98年「サイコ」トータル21百万ドル
☆00年「小説家を見つけたら」トータル52百万ドル
☆02年「ジェリー」トータル0.3百万ドル
☆03年「エレファント」トータル13百万ドル
☆05年「ラストデイズ」トータル0.5百万ドル
☆07年「パラノイドパーク」トータル0.5百万ドル
「小説家を見つけたら」以降は、商業ベースに乗っていない。
今週もさらに拡大公開する予定だが、「エレファント」程度まで伸ばすことはできるか。

ショーン・ペンの主な主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「アイ・アム・サム」トータル40百万ドル
☆03年「ミスティック・リバー」トータル90百万ドル
☆03年「21グラム」トータル16百万ドル
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル
☆06年「オール・ザ・キングスメン」トータル7百万ドル
当面は「オール・ザ・キングスメン」が目標となりそうだ。
「21グラム」まで伸びるだろうか。
いずれにせよ、公開規模や賞レースの動向次第となりそうだ。


新作は以下のとおりとなっている。
8位:「Punisher: War Zone」(アクション)
【監督】レクシー・アレクサンダー(「フーリガン」トータル0.3百万ドル)
【出演】レイ・スティーヴンソン(「キング・アーサー」)、ドミニク・ウエスト(「ハンニバル・ライジング」「300」)、ジュリー・ベンツ(「ランボー最後の戦場」)
【内容】凶暴な犯人を罰するため、元FBI捜査官は裏世界のボスとの交渉にニューヨークへ向かう。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
専門家の事前予想では、9.5~11.4百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る4.3百万ドルしか稼げなかった。
稼げるアメコミ作品であるにも関わらず、ここまで無視されるとは思わなかった。
キャスティングも一新されており、スケールダウンしている部分が問題だった。
また、前作もそれほど稼いでおらず、キャラクターが好まれていないのかもしれない。
製作費35百万ドルとなっており、大赤字は決定したようだ。

04年の前作の興行収入はトータル34百万ドルとなっている。
週毎の動きは以下の通り。
OP14→24→30→32→33
ジョン・トラボルタが出演して、この程度ならば、今回は低くても仕方なさそうだ。
これとの対比で考えると、「Punisher: War Zone」の現在の興行収入は10百万ドルとなる。

01年以降の1億ドル未満のアメコミ作品は以下の通り。
☆08年「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」トータル76百万ドル
OP34→57→66→71→74
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
OP23→41→50→55→58
☆04年「ブレイド3」トータル52百万ドル(オープニング16百万ドル)
先24→36→42→48→51
☆04年「パニッシャー」トータル34百万ドル
OP14→24→30→32→33
☆05年「エレクトラ」トータル24百万ドル
OP13→20→23→24→24
「エレクトラ」対比で考えると、「Punisher: War Zone」の現在の興行収入は7百万ドルとなる。
現時点では、「Punisher: War Zone」の興行収入は1千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。
マーヴェルコミックの映画化作品の中では、最低興行収入作品となりそうだ。

9位:「Cadillac Records」(音楽ドラマ)
【現在の興行収入】 3百万ドル
【監督】ダーネル・マーティン(テレビにて活躍)
【出演】エイドリアン・ブロディ、ビヨンセ、モス・デフ
【内容】R&Bのレーベルを立ち上げたチェス・レコードの生涯を描く。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
専門家の事前予想では、3.0~4.1百万ドルのオープニングを飾るとされており、予想通り3.4百万ドルのオープニングとなっている。
製作費12百万ドルとなっており、制作費を回収することが目標となりそうだ。

エイドリアン・ブロディ主演作のうち、ヒットしなかった映画の興行収入は以下の通り。
☆02年「戦場のピアニスト」トータル33百万ドル
☆05年「ジャケット」トータル6百万ドル
☆06年「ハリウッドランド」トータル14百万ドル
OP06→11→13→14→14
☆07年「ダージリン急行」トータル12百万ドル
「ハリウッドランド」「ダージリン急行」を超えることが目標となりそうだ。
「ハリウッドランド」対比で考えると、「Cadillac Records」の興行収入は7百万ドルとなる。

ビヨンセ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「オースティン・パワーズ/ゴールド・メンバー」トータル213百万ドル
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
☆03年「ファイティング・テンプテーションズ」トータル30百万ドル
OP12→20→25→27→29
規模が小さいので、「ファイティング・テンプテーションズ」を超えるのは無理か。
「ファイティング・テンプテーションズ」対比で考えると、「Cadillac Records」の興行収入は8百万ドルとなる。
当面は1千万ドル超えが目標となりそうだ。

音楽家を描いた映画の興行収入は以下の通り。
☆05年「ウォーク・ザ・ライン」トータル120百万ドル(オープニング22百万ドル)
☆04年「RAY」トータル75百万ドル(オープニング20百万ドル)
☆04年「五線譜のラブレター」トータル13百万ドル
4週目拡大05→07→09→10
☆07年「エディット・ピアフ」トータル10百万ドル
3週目拡大04→05→06→07
☆07年「アイム・ノット・ゼア」トータル4百万ドル
「五線譜のラブレター」を上回りたいところだがどうなるだろうか。
粘りこんで、ロングヒットとなるだろうか。


旧作は以下のとおりとなっている。
1位:「Four Christmases」(コメディ)
【現在の興行収入】 69百万ドル(先週比+23百万ドル)
【監督】Seth Gordon(「The King of Kong」他、実績はあまりない)
【出演】リース・ウィザースプーン、ヴィンス・ヴォーン、メアリー・スティーンバージェン
【内容】四つのクリスマス祝賀会に出席することになったカップルを描く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億2千万ドル
製作費80百万ドルとなっているが、楽に回収できそうだ。
需要の高いクリスマス映画であり、やはり予想通り高い興行収入となりそうだ。

リース・ウィザースプーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆01年「キューティ・ブロンド」トータル97百万ドル
OP20→43→60→71→79→83
☆02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
OP36→65→85→98→107→113
☆03年「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」トータル90百万ドル(オープニング22百万ドル)
先39→63→75→82→85→87
☆05年「恋人はゴースト」トータル48百万ドル
OP16→30→38→44→46→47
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69百万ドル→
新たなコメディの女王ともてはやされ、05年の「ウォーク・ザ・ライン」(トータル120百万ドル)でアカデミー賞主演女優賞をゲットしたが、近年は方向性を見失っているような気がする。
07年のサスペンス「Rendition」はトータル10百万ドルしか稼げなかった。
再びコメディの主演にカムバックして、真価を問われることとなる。
「キューティ・ブロンド」以外との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は99~135百万ドルとなる。
「メラニーは行く!」を超えるのは微妙だが、1億ドルラインには立っている。

ヴィンス・ヴォーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→67→084→098→105→109
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→80→116→144→164→178
☆06年「ハニーVS.ダーリン」トータル119百万ドル
OP39→74→092→104→110→114
☆07年「ブラザーサンタ」トータル72百万ドル
OP19→36→053→060→066→069
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69百万ドル→
「ブラザーサンタ」が案外な結果に終わったが、比較的粘り強く稼いでいたので、やはり彼に対する支持は高そうだ。
リベンジを果たすため、今回もクリスマスモノにチャレンジしているのだろうか。
「ウェディング・クラッシャーズ」以外との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は111~138百万ドルとなる。
さすがに「ブラザーサンタ」は超えそうだ。
やはり、1億ドルのラインには乗せてきそうであり、マックスでは1億2千万ドル辺りまで稼ぎそうである。

クリスマス映画の興行収入は以下の通り。
☆03年「エルフ」トータル173百万ドル
OP31→70→95→129→140→148
☆94年「サンタクローズ」トータル145百万ドル
OP19→41→70→085→096→107
☆02年「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドル
OP29→60→83→095→114→120
☆06年「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドル
OP20→41→52→067→073→077
☆04年「クランク家のちょっと素敵なクリスマス」トータル74百万ドル
先31→45→55→62→069→073(OP22百万ドル)
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69百万ドル→
「エルフ」はウィル・フェレル、その他の3本はティム・アレンが出演している。
「サンタクローズ3」「クランク家」との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は113~143百万ドルとなる。
「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」は超えそうだが、「サンタクローズ・リターンズ」は超えられないのではないか。
クリスマス映画なので需要は高く、粘り強く稼ぐと考えられるので、現時点では「Four Christmases」の興行収入は1億2千万ドル辺りが落ち着きどころか。

2位:「トワイライト~初恋~」(ラブストーリー)
【現在の興行収入】 138百万ドル(先週比+18百万ドル)
【監督】キャサリン・ハードウィック(「サーティーン」「ロード・オブ・ドッグタウン」「マリア」)
【出演】クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク(「ブラックサイト」)
【内容】ティーンエイジャーの女性は吸血鬼に恋する危険を冒す。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
1億ドルをあっさりと突破し、製作費37百万ドルを楽に回収している。
「ハリポタ」の公開延期を受けて、公開時期を早めた作戦がヒットしたようである。
信じられないほど高い興行収入となっているが、アメリカでは社会現象化するほどの話題になっているシリーズのようであり、女性ファンがかなり多いらしいので、これは予想通りの結果といえる。
ただ、デキがあまり良くなく、かなり初動タイプとなるのではないか。

今年の作品では以下のような初動タイプの作品が参考となる。
☆「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)
先34→056→067→72→76
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→064→072→76→78
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→062→076→85→89
☆「ハイスクール・ミュージカル」現時点で89百万ドル
OP42→062→076→84→87
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138百万ドル→
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は153~173百万ドルとなる。
当面は1億5千万ドル突破が目標となり、1億6千万ドル程度が落ち着きどころか。

ほとんど実績のないSUMMIT ENTERTAINMENTが手掛ける作品であるのは不安材料だが、本作でようやく実績を加算できそうだ。
SUMMIT ENTERTAINMENT作品は以下の通り。
☆08年「NEVER BACK DOWN」トータル25百万ドル
☆08年「FLY ME TO THE MOON」トータル12百万ドル
☆08年「ペネロピ」トータル10百万ドル

本作はラブストーリーだが、ヴァンパイアを題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆「ヴァン・ヘルシング」トータル120百万ドル
OP52→85→101→109→115→117
☆「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」トータル105百万ドル
OP36→64→083→091→095→097
「ヴァン・ヘルシング」を楽に超えた。
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は164~175百万ドルとなる。
やはり、現時点では「トワイライト~初恋~」の興行収入は1億6千万ドル程度が落ち着きどころか。

今年の作品では、以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→099→120→132→140→145→148→150
☆「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→063→087→104→116→124→131→136
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138百万ドル→
これらを上回るのは可能だろう。

今年の作品では、「ナルニア国物語/カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル、「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル、「ウォンテッド」トータル134百万ドル、「ゲットスマート」トータル130百万ドル
去年の作品では、「ダイ・ハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル、「魔法にかけられて」トータル128百万ドルを超える大ヒットとなる。

3位:「Bolt」(アニメ)
【現在の興行収入】 79百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】Byron Howard(初監督)、 Chris Williams(代表作なし)
【声優】ジョン・トラボルタ、マイリー・サイラス、Susie Essman
【内容】テレビ番組のセットで生活していた犬のボルトが巻き起こす騒動。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
評価は高いものの、なぜか急落している。
初動タイプと思われる「トワイライト~初恋~」よりも1週間の稼ぎが悪いのは意外だ。
先週の感謝祭でチカラ尽きたのか。

ディズニー系ブエナビスタ製作のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ダイナソー」トータル138百万ドル
OP39→80→097→110→121→127→130
☆02年「リロ&スティッチ」トータル146百万ドル
OP35→77→103→118→128→134→137
☆03年「ブラザー・ベア」トータル85百万ドル
先19→44→063→070→078→079→080
☆04年「ホーム・オン・ザ・レンジ」トータル50百万ドル
OP14→27→038→043→046→047→048
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→099→118→124→127→129
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→029→032→034→035→035
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→072→082→088→092→094
☆08年「Bolt」
OP26→67→079百万ドル→
安定しているようで、意外と安定していないところがある。
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は101~112百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となりそうだが、ギリギリでクリアできそうだ。
「ルイスと未来泥棒」(トータル98百万ドル)は上回るだろう。
しかし、「チキン・リトル」トータル135百万ドルのラインには届かないか。

今年公開された「ホートン」を抜きたいところだが、厳しそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→86→118→131→140→144→148→150
これとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は104百万ドルとなる。

他のライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→76→112→130→139→145→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→66→087→104→111→116→120→123
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→72→094→112→118→121→122→123
☆08年「Bolt」
OP26→67→079百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は107~116百万ドルとなる。
やはり、当面は1億ドル突破が目標となりそうだ。
それほど安定して稼いでいないディズニーアニメであり、この辺りでも妥当なラインかもしれない。

4位:「オーストラリア」(歴史冒険モノ)
【現在の興行収入】 31百万ドル(先週比+11百万ドル)
【監督】バズ・ラーマン
【出演】ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン
【内容】第二次世界大戦の前の北オーストラリア。英国の貴族(キッドマン)は、資産乗っ取り計画を妨げるために、しぶしぶ牧夫(ジャックマン)との協定で飼育場を営む。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費は130百万ドルとなっており、アメリカ国内では回収できる目途はない。
ここまで高額の制作費を掛ける意味が分からないが、オーストラリアで稼げる見込みでもあるのだろうか。
ただ、情報によるとオーストラリアからの補助金や税金免除の関係で、制作費は5千万ドル程度で済むとのこと。
さすがにフォックスだけあり、ただでは転ばないようだ。

バズ・ラーマン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆92年「ダンシング・ヒーロー」トータル12百万ドル
☆96年「ロミオ&ジュリエット」トータル46百万ドル
OP11→24→31→36→40→42
☆01年「ムーラン・ルージュ」トータル57百万ドル
3週目拡大後14→28→37→43→48→51
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31百万ドル→
これらとの対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は59~63百万ドルとなる。
「ムーラン・ルージュ」を上回ることが当面の目標となりそうだ。
評価も高く、賞レースに絡んでくる可能性もあることから、現時点では6千万ドル程度は稼ぎそうだ。

ニコール・キッドマン主演の興行収入は以下の通り。
☆03年「コールドマウンテン」トータル96百万ドル(製作費79百万ドル)
先19→44→55→65→73
☆04年「ステップフォード・ワイフ」トータル59百万ドル(製作費90百万ドル)
OP21→39→49→53→57
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル(製作費80百万ドル)
OP23→43→54→61→65
☆05年「奥さまは魔女」トータル63百万ドル(製作費85百万ドル)
OP20→39→51→57→60
☆07年「インベージョン」トータル15百万ドル(製作費80百万ドル)
OP06→11→14→15→15
☆07年「ライラの冒険」トータル70百万ドル(製作費180百万ドル)
OP26→41→49→59→66
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31百万ドル→
「コールドマウンテン」以降は、制作費を回収したことがない。
もっとも利益を産まない女優として有名だが、いまだに大作映画に出演できるのが不思議だ。
これらとの対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は42~68百万ドルとなる。
さすがに「インベージョン」のような致死レベルの大コケにはならなかった。
当面の目標は、「ステップフォード・ワイフ」「奥さまは魔女」を超えることとなる。

ヒュー・ジャックマン主演の興行収入は以下の通り(「X-MEN」などを除く)。
☆01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル(製作費102百万ドル)
OP18→40→53→61→66
☆01年「ニューヨークの恋人」トータル47百万ドル
先17→31→37→42→45
☆06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル
OP03→06→08→09→10
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル(製作費40百万ドル)
OP15→29→39→46→49
☆06年「ファウンテン」トータル10百万ドル(製作費35百万ドル)
先05→08→09→10→10
☆08年「彼が二度愛したS」トータル5百万ドル
OP02→04→04→04→05
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31百万ドル→
ニコール・キッドマン同様に、知名度が高いものの信用できないヒュー・ジャックマン。
「彼が二度愛したS」(20世紀フォックス)は2001館で公開されているのに、たったの4.6百万ドルしか稼いでいない。
主要作品との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は47~57百万ドルとなる。
「プレステージ」は最低でも超えたいところだ。

補助金などがあったとしても、本作に多額の制作費を掛けるフォックスの目論見が理解できないところがある。
もし、キアヌ・リーブス主演の「地球が静止する日」がコケたら、相当にやばいのではないか。
フォックスが手掛けている09年の「ドラゴンボール」の実写化に関しても、ほとんどコケることが確定している状態だ。

5位:「007/慰めの報酬」(アクション)
【現在の興行収入】 152百万ドル(先週比+11百万ドル)
【監督】マーク・フォスター(「チョコレート」「ネバーランド」)
【出演】ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ(「HITMAN」)、マチュー・アマルリック
【内容】前作「カジノ・ロワイヤル」の復讐のために、ジェームズボンドは水の供給を管理する環境保護主義者と争う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2億1千万ドル
製作費はとてつもなく高額な200百万ドルとなっている。
「ダークナイト」「インディ・ジョーンズ」の製作費185百万ドルを上回る。
「007」シリーズは、全世界で稼げる見込みがあるので、これだけの制作費を掛けられるのだろう。

007シリーズの興行収入は以下の通り。
☆62年「ドクター・ノオ」トータル16百万ドル
☆63年「ロシアより愛をこめて」トータル25百万ドル
☆64年「ゴールドフィンガー」トータル51百万ドル
☆65年「サンダーボール作戦」トータル64百万ドル
☆67年「007は二度死ぬ」トータル43百万ドル
☆69年「女王陛下の007」トータル23百万ドル
☆71年「ダイヤモンドは永遠に」トータル44百万ドル
☆73年「死ぬのは奴らだ」トータル35百万ドル
☆74年「黄金銃を持つ男」トータル21百万ドル
☆77年「私を愛したスパイ」トータル47百万ドル
☆79年「ムーンレイカー」トータル70百万ドル
☆81年「ユア・アイズ・オンリー」トータル55百万ドル
☆83年「オクトパシー」トータル68百万ドル
☆83年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」トータル55百万ドル
☆85年「美しき獲物たち」トータル50百万ドル
☆87年「リビング・デイライツ」トータル51百万ドル
☆89年「消されたライセンス」トータル35百万ドル
☆95年「ゴールデンアイ」トータル106百万ドル
OP26→057→070→078→083→087→093
☆98年「トゥモロー・ネバー・ダイ」トータル125百万ドル
OP25→062→092→103→112→116→118
☆99年「ワールド・イズ・ノット・イナフ」トータル127百万ドル
OP36→076→090→099→105→111→118
☆02年「ダイ・アナザー・デイ」トータル161百万ドル
OP47→101→120→132→138→147→154
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152百万ドル→
95年以降は右肩上がりの興行収入となっている。
当面は「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドルを抜くことが目標となる。
「ゴールデンアイ」以外との対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は184~197百万ドルとなる。
2億ドル突破はやや厳しいようであり、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

以下のようなスパイアクションがライバルとなりそうだ。
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210→216
☆00年「M:I:Ⅱ」トータル215百万ドル(OP58百万ドル)
先79→131→158→177→189→197→204
☆96年「ミッション・インポッシブル」トータル181百万ドル(OP45百万ドル)
先64→107→131→145→156→164→169
☆04年「ボーン・スプレマシー」トータル176百万ドル
OP53→099→125→140→150→158→164
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152百万ドル→
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は185~191百万ドルとなる。
オープニングがほぼ同じである「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルがライバルとなると思ったが、差をかなり広められた。
現時点では、「ミッション・インポッシブル」を超えることが最低目標となりそうだ。

今年公開された映画では、以下のような作品がライバルとなると思ったが、案外な結果に終わるかもしれない。
☆「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225→226
☆「ウォーリー」トータル222百万ドル
OP063→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP060→117→156→179→193→202→207→209
☆08年「慰めの報酬」
OP068→109→141→152百万ドル→
純粋なオープニングはこれらを上回っていたが、かなり差を付けられた。
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は168~184百万ドルとなる。
やはり、本格的なアクション過ぎて、ファミリー向け映画ではないという点がマイナス材料だったのかもしれない。
現時点では、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

6位:「マダガスカル2」(アニメ)
【現在の興行収入】 166百万ドル(先週比+7百万ドル)
【監督】エリック・ダーネル(「アンツ」)、Tom McGrath<ともに前作の監督>
【声優】ベン・スティラー、クリス・ロック、デヴィッド・シュワイマー
【内容】マダガスカルからニューヨークのセントラルパーク動物園に戻ろうとするが、アフリカの荒野で彷徨うこととなる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
ディズニーアニメ「Bolt」が公開されて、勢いを失いつつある。
製作費150百万ドルは楽に回収したが、2億ドル突破は少々苦しいかもしれない。
期待値よりも爆発力はなかったが、このレベルならば、十分にヒットといえる。
「マダガスカル」という知名度の高さがその要因だろう。
アニメに関しては新作を製作するよりも、ヒット作の続編の方が受けるような気がする。

ドリームワークスのアニメ作品の興行収入は以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆08年「マダガスカル2」
OP63→117→137→159→166百万ドル→
2億ドルを突破した「カンフー・パンダ」と2週目では並んでいたが、完全に引き離された。
「マダガスカル」以外との対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は179~185百万ドルとなる。
2億ドルは無理であり、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

今年公開のアニメ作品のうち、何位となるかも注目となる。
☆「ウォーリー」トータル223百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「マダガスカル2」
OP63→117→137→159→166百万ドル→
オープニングは同じだったが、さすがに「ウォーリー」には引き離された。
これらとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は184~190百万ドルとなる。
やはり1億8千万ドルラインのようだ。

その他のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197
☆「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
OP42→099→122→138→149→159→176→185
☆「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル(オープニング29百万ドル)
☆「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドル(オープニング23百万ドル)
☆「アイス・エイジ」トータル176百万ドル(オープニング46百万ドル)
人気シリーズの続編である「アイス・エイジ2」も爆発的なオープニングを飾りながら、2億ドルを突破していなかった。
続編アニメはこのような動きをするパターンが多くなりそうだ。

主要作品との対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は182~190百万ドルとなる。
「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドルがやはり予想通りライバルとなりそうだ。

7位:「トランスポーター3」(アクション)
【現在の興行収入】 26百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】オリヴィエ・メガトン(「HITMAN」の助監督)
【出演】ジェイソン・ステイサム、ロバート・ネッパー(「HITMAN」)、Katia Tchenko
【内容】マルセーユからオデッサまで誘拐された娘を救い出すという任務を任される。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
オープニングは振るわなかったので、そろそろ飽きられてくるかと思われたが、手堅いアクションであり、期待通りの結果は残せそうだ。

「トランスポーター」シリーズは以下の通り。
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
OP09→17→21→24→25
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「トランスポーター3」(オープニング12百万ドル)
先18→26百万ドル→
「トランスポーター3」は過去のシリーズを手掛けたフォックスから、ライオンズゲートにスタジオがチェンジしている。
これらとの対比で考えると、「トランスポーター3」の興行収入は37~38百万ドルとなる。
「1」以上、「2」以下が落ち着きどころか。

その他のジェイソン・ステイサムの主演作の興行収入は以下のとおり。
☆04年「セルラー」トータル32百万ドル
OP10→20→25→28→30
☆06年「アドレナリン」トータル28百万ドル
OP10→20→24→27→28
☆07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル
OP10→17→21→22→22
☆08年「A Dungeon Siege Tale」トータル5百万ドル
☆08年「バンク・ジョブ」トータル30百万ドル
OP06→13→20→24→27
☆08年「デス・レース」トータル36百万ドル
OP13→23→30→33→35
☆08年「トランスポーター3」(オープニング12百万ドル)
先18→26百万ドル→
今年4本目となるジェイソン・ステイサム主演作品。
主要作品との対比で考えると、「トランスポーター3」の興行収入は34~42百万ドルとなる。
「トランスポーター3」の興行収入は3千万ドル台が落ち着きどころか。
「バンク・ジョブ」は超えられそうであり、「デス・レース」がライバルとなる。
ジェイソン・ステイサムは3千万ドル台級のアクション俳優ということになりそうだ。

10位:「Role Models」(コメディ)
【現在の興行収入】 62百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】David Wain(「THE TEN」)
【主演】ポール・ラッド、ショーン・ウィリアム・スコット、エリザベス・バンクス
【内容】芳しくない行動によって、あるプログラムに参加することを強制させられる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
製作費28百万ドルだったが、楽に回収した。
監督には大した実績がなく、主演陣も主演としては大した実績がなかったが、予想外に高い興行収入となりそうだ。
評価が高いことがヒットの理由の一つでもあるだろう。
コメディというよりも、ダメ男たちと心に傷を持つ少年たちとの触れ合いを描いたヒューマンドラマのテイストもあり、その辺りも受けているのではないか。

ポール・ラッドの主な出演作の興行収入は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
OP21→49→69→082→091
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122
☆07年「The Ten」トータル0.8百万ドル<同監督作品>
☆08年「Over Her Dead Body」トータル8百万ドル
OP04→07→07→007→08
☆「Role Models」
OP19→38→48→058→062百万ドル→
ジャド・アパトー関連作品で実績を作っているものの、主演としては実績があるとは思えなかった。
「40歳」「ノックトアップ」対比で考えると、「Role Models」の興行収入は74~76百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなりそうだが、このラインはよほどのことがない限り、このラインは厳しいだろう。

ショーン・ウィリアム・スコットの主な出演作の興行収入は以下の通り。
☆03年「バレット・モンク」トータル23百万ドル
OP12→19→22→23→23
☆03年「アメリカン・パイ3」トータル105百万ドル
OP33→65→81→91→97
☆03年「ランダウン」トータル48百万ドル
OP19→33→40→45→46
☆05年「デュークス・オブ・ハザード」トータル80百万ドル
OP31→57→69→74→77
☆07年「Mr. ウッドコック」トータル26百万ドル
OP09→16→20→23→24
☆「Role Models」
OP19→38→48→58→62百万ドル→
単独主演というわけではないが、こちらは一応主演クラスで実績を残している。
主要作品との対比で考えると、「Role Models」の興行収入は65~67百万ドルとなる。
現時点では、6千万ドル後半が落ち着きどころとか。

今年公開の以下のようなコメディがライバルとなりそうだ。
☆「Forgetting Sarah Marshall」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55
☆「Baby Mama」トータル60百万ドル
OP17→32→41→47→52
☆「Role Models」
OP19→38→48→58→62百万ドル→
これらの比較的健闘した作品を上回っており、かなり優秀といえる。
これらとの対比で考えると、「Role Models」の興行収入は71~72百万ドルとなる。
これらの興行収入を超えそうなので、今後はマシュー・マコノヒー主演の「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドルが目標となる。
7千万ドル突破が目標となるが、6千万ドル後半が落ち着きどころか。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
キアヌ・リーヴス主演のSF作品「地球が静止する日」
アニメ作品「Delgo」
群像系コメディ作品「Nothing Like the Holidays」
「Delgo」と「Nothing Like the Holidays」は中小スタジオの作品であり、ヒットしないと思われる。
「地球が静止する日」はフォックス作品なので、コケるリスクはあるが、ライバルも不在であり、ヒットは確実だろう。

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