ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第四話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  24.8%(▽1.6%)  25.6%(21.5%)
2位:「ラスト・フレンズ」13.9%  15.6%(▽0.3%)  15.1%(11.5%)
3位:「Around40」  15.7%  13.9%(▽0.3%)  14.6%(09.0%)
4位:「絶対彼氏」    13.1%  15.1%(▲0.8%)  14.2%(08.5%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  14.8%(▲2.6%)  13.5%(13.5%)
6位:「パズル」     14.1%  10.9%(▽3.2%)  12.5%(09.0%)
6位:「猟奇的な彼女」 13.5%  11.5%(▽2.0%)  12.5%(15.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.7%(▽0.3%)  10.6%(11.0%)
9位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.1%(▽0.8%)  10.3%(11.0%)<終>
10位:「おせん」     10.3%  08.7%(▽1.6%)  09.5%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  08.5%(▽1.9%)  09.1%(09.5%)
12位:「ホカベン」     08.8%  09.3%(▲0.5%)  09.1%(11.0%)
13位:「無理な恋愛」  11.7%  06.9%(▽1.2%)  08.7%(08.0%)

5位:「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均14.17%(放送前予想平均8.5%)
初回13.1→14.3→15.1%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.5%~13.0%(±0.0%~±0.0%)
休日ということもあったためか、視聴率を上昇させている。
もちろん、好評ということもあるのだろう。
初回対比で15.3%も増加させているのは凄いことだ。
このままどこまで伸ばすのかが注目だ。

先クールドラマでは以下のような作品が参考になるだろう。
☆「斉藤さん」15.3→17.4→15.5%(平均15.5%)
☆「だいすき!!」10.9%→11.5→9.1%(平均11.5%)
これらの対比で考えると、「絶対彼氏」の平均視聴率は13.7%~15.5%となる。
現時点では14%程度が落ち着きどころか。
次週のゴールンデンウィーク最終日の数字を見て、平均視聴率予想を変更したい。
先週までは、「暴れん坊ママ」平均12.4%、「有閑倶楽部」平均12.6%が当面のライバルになるかと思ったが、「冗談じゃない!」平均13.4%、「交渉人」平均13.5%、「ホタルノヒカリ」平均13.6%、「喰いタン2」平均13.7%「パパとムスメの7日間」平均13.9%、「ファースト・キス」平均14.1%辺りを抜くかもしれない。

<同時間帯の視聴率>
休日効果があったようだ。上位の3局は拮抗状態。
ドラマが好調なのは、TBSの細木の番組が終わったのも理由。
12.8% NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.1%)
08.2% NTV The M(先週比-0.1%)
07.0% TBS 大御所ジャパン!(先週比+1.8%)
15.1% C X 絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~(先週比+0.8%)
15.1% E X ロンドンハーツ(先週比+5.3%)
15.0% T X 開運!なんでも鑑定団(先週比-1.8%)
全体視聴率 73.2%(先週比+5.9%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の三話目視聴率15.1%は、10ドラマ中3位という結果となっている。
「花ざかりの君たちへ」「アテンションプリーズ」は下回るが、「暴れん坊ママ」「Ns'あおい」を上回っている。

同枠ドラマとの対比で考えると、以下の通りとなる。
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)対比では、「絶対彼氏」は14.7%。
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)対比では、「絶対彼氏」は14.1%。
「Ns'あおい」(平均14.2%)対比では、「絶対彼氏」は13.7%。
「暴れん坊ママ」(平均12.4%)対比では、「絶対彼氏」は12.8%。
マックスに稼げば14%半ば、普通に頑張れば13%半ばが落ち着きどころのようだ。

<相武紗季出演ドラマ>
☆07年10月クール「歌姫」平均7.9%
☆07年7月クール「牛に願いを」平均8.7%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
<速水もこみち出演ドラマ>
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%


10位:「おせん」 平均9.50%(放送前予想平均9.5%)
初回10.3→8.7%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
見てはいないが、作品としては、つまらなくはないけど、面白くもないというのがだいたいの意見だろうか。
しかし、二話目にして、少々厳しいことになってきた。
この枠はどうしても、徐々に視聴率を下げていく動きになりやすい。
蒼井優が「おかみ」役にこだわったらしく、それなりに似合っているらしいが、視聴者が好むものとは若干の乖離があるかもしれない。

同じ料理店舞台モノの「バンビ~ノ!」(平均14.2%)対比では、「おせん」の平均視聴率は8.5%となる。
現時点では、この辺りが妥当なラインだろう。
「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「ホテリアー」平均8.6%がライバルになりそうだ。
これらがライバルでは、大コケといっていいだろう。

<同時間帯の視聴率>
21時台の全体視聴率が73.2%、22時台の全体視聴率が59.3%となっている。
恐ろしく視聴率の悪い時間帯だ。
07.5% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比+0.1%)
08.7% NTV おせん(先週比-1.6%)
11.2% TBS リンカーン(先週比+0.5%)
06.9% C X 無理な恋愛(先週比-1.2%)
16.8% E X 報道ステーション(先週比+0.6%)
08.2% T X ガイアの夜明け(先週比+1.8%)
全体視聴率 59.3%(先週比+0.2%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→ 9.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
これらとの対比では、「おせん」の平均視聴率はそれぞれ7.4%・8.1%・9.1%・6.8%となる。
これ以上大きな落ち込みはないと思われるので、「探偵学園Q」対比9.1%以下、「有閑倶楽部」対比8.1%以上が現時点の落ち着きどころと考えることはできる。
やはり、平均8.5%程度に落ち着くのではないか。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
上手くいけば「きらきら研修医」(平均9.3%)がライバルになりそうだが、シンガリ負けは必至な状態だ。


14位:「無理な恋愛」 平均8.68%(放送前予想平均8.0%)
初回11.7→8.0→8.1→6.9%
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
三話目で下げ止まりとなったが、四話目でついに瓦解した。
初回対比では41.0%がギブアップした公算となる。
このクールは結局同じことの繰り返しだ。
先クールの同枠「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)は、初回12.7→8.0→7.3→8.2%と落ち込んでいる。
「牛に願いを」は例外としても、「スワンの馬鹿!」からの三連敗はいわば人災といっていいだろう。
プロデューサーの考え方がズレているとしか思えない。
この時間帯のスポンサーが不憫でならない。

<同時間帯の視聴率>
21時台の全体視聴率が73.2%、22時台の全体視聴率が59.3%となっている。
恐ろしく視聴率の悪い時間帯だ。
07.5% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比+0.1%)
08.7% NTV おせん(先週比-1.6%)
11.2% TBS リンカーン(先週比+0.5%)
06.9% C X 無理な恋愛(先週比-1.2%)
16.8% E X 報道ステーション(先週比+0.6%)
08.2% T X ガイアの夜明け(先週比+1.8%)
全体視聴率 59.3%(先週比+0.2%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
「無理な恋愛」の四話目視聴率6.9%は、10ドラマ中10位という結果になっている。
この枠は「僕の歩く道」から、どんどんと平均視聴率が下がっている。
「あしたの、喜多善男」にはさすがに勝てそうと考えたが、ひょっとして甘い見通しだったかもしれない。

四話目までのポイント数は以下の通り。
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)36.2ポイント
☆「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)37.8ポイント
☆「牛に願いを」(平均8.7%)39.3ポイント
☆明石家さんま主演「ハタチの恋人」(平均8.2%)40.0ポイント
「無理な恋愛」のポイント数は34.7ポイントとなっている。
上述ドラマの中では現時点では単独最下位となっている。
対比で考えると、それぞれ6.8%、7.6%、7.7%、7.1%となる。
さすがに8%超は期待できないようだ。
今後は「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)との勝負が楽しみになりそうだ。
さすがにこれ以上低くはならないと思いたいものだが…。
<参考>
☆07年10月クール・明石家さんま主演「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
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テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第三話~日曜日第二話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  24.8%(▽1.6%)  25.6%(21.5%)
2位:「ラスト・フレンズ」13.9%  15.6%(▽0.3%)  15.1%(11.5%)
3位:「Around40」  15.7%  13.9%(▽0.3%)  14.6%(09.0%)
4位:「絶対彼氏」    13.1%  14.3%(▲1.2%)  13.7%(08.5%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  14.8%(▲2.6%)  13.5%(13.5%)
6位:「パズル」     14.1%  10.9%(▽3.2%)  12.5%(09.0%)
6位:「猟奇的な彼女」 13.5%  11.5%(▽2.0%)  12.5%(15.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.7%(▽0.3%)  10.6%(11.0%)
9位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.1%(▽0.8%)  10.3%(11.0%)<終>
10位:「おせん」     10.3%  10.3%(-%)   10.3%(09.5%)
11位:「無理な恋愛」  11.7%  08.1%(▲0.1%)  09.3%(08.0%)
12位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  08.5%(▽1.9%)  09.1%(09.5%)
13位:「ホカベン」     08.8%  09.3%(▲0.5%)  09.1%(11.0%)

1位:「ごくせん」 平均25.6%(放送前予想平均21.5%)
初回26.4→24.8%→
【二話目踏まえた平均視聴率予想】 22.0%~22.5%(±0.0%~±0.0%)
大きな下落は見られなった。
引き続き、高い支持率があることを窺わせる。
☆「華麗なる一族」初回27.7%→21.8%(平均23.9%)
☆「西遊記」   初回29.2%→24.8%(平均22.8%)
初回があまりにも高いと、大きく落ちるのが常だったが、さすがはシリーズモノだ。
思ったよりも安定している。
「華麗なる一族」「西遊記」対比で考えると、21.6%~24.7%となる。
「西遊記」のような初動タイプにならないと考えれば、「ガリレオ」「Dr.コトー診療所2006」が参考になるだろうか。
☆「ガリレオ」初回24.7%→22.1%(平均21.9%)、
☆「Dr.コトー診療所2006」初回23.2%→21.5%(平均22.1%)
これらとの対比で考えると、24.0%~25.3%となる。
現時点では、平均24%がマックスといったところのようだ。
来週のゴールデンウィーク中の数字を踏まえて、平均視聴率予想を変更したい。

過去の「ごくせん」は以下の通り。
<05年>平均27.8%
26.5→26.9→27.0→25.4→27.1→27.3→27.4→30.0→28.2→32.5
<02年>平均17.4%
18.3→16.6→17.3→15.5→18.8→17.7→17.9→15.9→16.3→17.8→13.6→23.5
05年対比では、平均26.7%、
02年対比では、平均25.5%となる。
尻上がりに爆発させた05年対比はあまり参考にならない。
02年対比の25%台がやはりマックスと考えられそうだ。

<同時間帯の視聴率>
全体視聴率が異常に高い。西村サスペンスが相変わらず調子がいい。
07.7% NHK 土曜ドラマ・トップセールス(先週比-0.1%)
24.8% NTV ごくせん(先週比-1.6%)
09.9% TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比+1.8%)
14.8% C X 土曜プレミアム「カンフーハッスル」(先週比+1.5%)
15.8% E X 土曜ワイド劇場「西村京太郎トラベルミステリー」(先週比+2.2%)
07.8% T X 出没!アド街ック天国(先週比-1.3%)
全体視聴率 80.8%(先週比+2.5%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ごくせん」の二話目視聴率24.8%は、10ドラマ中1位となっている。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
ライバルは02年の自身のみの数字ということになりそうだ。
「花より男子2」平均21.7%はさすがに超えそうな勢いだ。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
平均22%を超えれば、多くの高視聴率ドラマを超すことができる。
当面の目標は同じく4月クールの「エンジン」平均22.4%だ。
「華麗なる一族」平均23.9%を超えたら、木村拓哉としては面白くないだろう。
「CHANGE」でどの程度対抗できるのかも楽しみだ。


3位:「Around40」 平均14.60%(放送前予想平均9.0%)
初回15.7→14.2→13.9%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.5%~13.0%(±0.0%~±0.0%)
下落は続いているが、その下落率はゆったりしたものであり、それなりに高い支持率が窺われる。
ドラマのメイン層である30歳~40歳台の女性をターゲットにしたことが、完全にヒットした。
動きとしては、先クールの「薔薇のない花屋」「1ポンドの福音」のような結果になるのではないか。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1%
☆「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3%
これらとの対比で考えると、13.0%~13.9%となる。
「1ポンドの福音」よりは低迷せず、「薔薇のない花屋」より盛り上がらないと考えれば、平均13.5%程度が落ち着きどころだろう。

「ホタルノヒカリ」平均13.6%、「交渉人」平均13.4%、「冗談じゃない!」平均13.4%がライバルになり、「エラいところに嫁いでしまった!」平均12.7%、「有閑倶楽部」平均12.6%辺りを超えそうだ。

評価も高いようであり、ここから大コケすることは考えにくい。
「僕道」シリーズを手掛けた橋部敦子脚本なのも成功の理由か。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%

<同時間帯の視聴率>
各局軒並みダウンしたが、同時間帯トップをキープ。ライバル不在が助かる。
06.9% NHK プレミアム10「出発しました世界一周!」(先週比-1.9%)
12.1% NTV 金曜ロードショー「タッチ」(先週比-0.5%)
13.9% TBS Around40~注文の多いオンナたち~(先週比-0.3%)
09.1% C X 一攫千金!日本ルー列島(先週比-0.2%)
13.5% E X 報道ステーション(先週比-0.1%)
05.6% T X たけしの誰でもピカソ(先週比-0.4%)
全体視聴率 61.1%(先週比-3.4%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「Around40」の三話目視聴率13.9%は、先週に引き続き10ドラマ中5位となっている。
同枠ドラマでは「セーラー服と機関銃」がライバルになりそうだ。

天海祐希主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」平均9.1%
☆06年4月クール「トップキャスター」平均18.3%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%
「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%が目標になるだろう。
5本中4本が平均13%超え、さらにうち2本が15%を超えているのだから、天海祐希は数字を持っているというジャッジができる。
「演歌の女王」のコケは奇をてらったための例外ということになりそうだ。


5位:「ROOKIES」 平均13.50%(放送前予想平均13.5%)
初回12.2→14.8%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.5%~13.0%(▲0.5%~±0.0%)
評価が高かったこともあり、急上昇させた。
熱いドラマとして評価も高く、今後も上昇させる可能性はありそうだ。
同じ曜日に「ごくせん」さえなければ、もっと視聴率を取れそうだが、TBSは巡り合わせが悪い。
初回から二話目に視聴率を上昇させた作品は、本作で今クール6本目となった。
次クールもこういった現象が起きるのかは注目したい。

先クールでは以下のような作品が二話目で視聴率を上昇させている。
☆「斉藤さん」15.3→17.4%(平均15.5%)
☆「だいすき!!」10.9%→11.5%(平均11.5%)
☆「エジソンの母」11.0%→11.1%(平均9.5%)
☆「未来講師めぐる」9.0%→10.6%(平均9.1%)
これらの対比で考えると、12.8%・13.9%・11.6%・12.5%となる。
人気漫画が原作であり、原作どおりに進めれば、大きく下落することはないだろう。
このままいけば、平均13%前後は狙えると思う。
数字自体は特段高いものではないが、新枠一発目としてはそれほど悪くないスタートとなったのではないか。
今後に繋がる結果を残せそうである。

こちらも「Around40」同様に、「交渉人」平均13.4%、「冗談じゃない!」平均13.4%、「エラいところに嫁いでしまった!」平均12.7%、「有閑倶楽部」平均12.6%辺りがライバルになりそうだ。
「猟奇的な彼女」が悲惨なことになりそうだが、TBSは今クール3本中2本が合格といえそうだ。

<同時間帯の視聴率>
同時間帯トップを記録。「めちゃイケ」は大したことなく、ライバル不在か。
08.9% NHK 探検ロマン世界遺産(先週比-0.7%)
11.0% NTV 日本プロ野球2008「阪神×巨人」(先週比-2.0%)
14.8% TBS ROOKIES-ルーキーズ-(先週比+2.6%)
13.0% C X めちゃ×2イケてるッ!(先週比-0.3%)
12.3% E X 昭和の大ヒットメドレー 春のガリベン名曲SP(先週比+2.1%)
09.6% T X 春満開!絶景列車で行く豪華花めぐりの旅(先週比-0.3%)
全体視聴率 69.6%(先週比+1.4%)

<学園モノ・熱血教師モノ>
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%<スポーツ兼>
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
01年10月クール「さよなら、小津先生」平均11.6%<スポーツ兼>
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
頑張れば、「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%を超えることはできそうだ。
「ドラゴン桜」平均16.4%を超えるには、ミラクルが必要だ。

<スポーツモノ>
☆08年1月クール「1ポンドの福音」平均10.6%
☆06年7月クール「ダンドリ。」平均9.0%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ウォーターボーイズ」平均16.0%
野球モノ「H2」(平均11.6%)、「がんばっていきまっしょい」(平均12.4%)は超えそうだ。
こう考えると、「エースをねらえ!」(平均13.2%)、「アタックNO.1」(平均13.1%)は意外と高かったようだ。


6位:「パズル」 平均12.50%(放送前予想平均9.0%)
初回14.1→10.9%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
初回があまりにも高すぎただけであり、テレビ朝日・枠といったフリを考慮すれば、この辺りが妥当な視聴率ではないか。
まだ鑑賞していないが、本格的ミステリーと銘打っていたわりには、子ども騙し的な雰囲気も感じられる。
「TRICK」の蒔田光治なので、仕方ないところはあるが。

テレビ朝日の狙いとしては、「TRICK」「富豪刑事」「モップガール」のような事件モノだ。
☆「モップガール」平均10.2%
☆「富豪刑事」シリーズ(05年12.4%、06年12.0%)
☆「時効警察」シリーズ(06年10.1%、08年12.0%)
☆「TRICK」シリーズ(00年7.9%、02年10.6%、03年15.6%)
これらを踏まえると、平均12%辺りが目標になりそうだ。

「パズル」の初回から二話目までの下落率は、22.7%となっている。
先クールドラマでは以下のようなものが参考になるか。
「貧乏男子」初回16.5→13.2%(平均11.6%)<下落率20.0%>
「交渉人」初回16.7→13.8%(平均13.4%)<下落率17.4%>
これらとの対比で考えると、「パズル」の平均視聴率は9.8%~11.0%となる。
低迷すれば、この程度になるかもしれない。

「モップガール」「時効警察」「TRICK」を考えると、平均10%台になってもおかしくはない。
次週以降の数字を踏まえて、平均視聴率予想は変更したい。

<同時間帯の視聴率>
先週から軒並みダウン。連休前の金曜日は影響を受けやすいか。
最近、中居がやけに低いのが気になるところ。もっと高かった気がするが。
13.3% NHK ニュースウオッチ9(先週比+1.5%)
12.1% NTV 金曜ロードショー「タッチ」(先週比-0.5%)
11.3% TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ(先週比-1.3%)
09.6% C X ハマの静香は事件がお好きepisode5(先週比-2.2%)
10.9% E X パズル(先週比-3.2%)
07.8% T X 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(先週比-2.9%)
全体視聴率 65.0%(先週比-8.6%)

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
「パズル」の二話目視聴率10.9%は、9ドラマ中4位となっている。
「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)対比では、平均11.2%
「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)対比では、平均12.2%
「わるいやつら」(平均9.4%)対比では、平均9.9%
現時点では、「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)対比の平均11.2%が落ち着きどころだろうか。
上手く平均視聴率を落ち着かせれば、「女帝」(平均11.6%)、「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)辺りがライバルとなりそうだ。

石原さとみ主演ドラマは以下の通り。
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
☆07年4月クール「花嫁とパパ」平均11.8%
「H2」平均11.6%、「花嫁とパパ」平均11.8%程度を超えることはできるだろうか。
次週の動きを待ちたい。


6位:「猟奇的な彼女」 平均12.50%(放送前予想平均15.0%)
初回13.5→11.5%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
数分しか見ていないが、初回の内容が酷かったので、もうちょっと下落すると思ったが、大きな下落はなかった。
ただ、二桁割れは避けられそうもない状況になってきた。
稲垣でも草なぎでもダメならば、いったい誰ならばいいんだ(木村を除く)。
中居は「砂の器」で平均19.4%を獲得しているので、中居がやればさすがに取れるだろう。

先クールドラマとの対比は以下の通りとなる。
「1ポンドの福音」13.0%→11.4%(平均10.6%)
「鹿男あをによし」13.0%→11.4%(平均9.9%)
「猟奇的な彼女」 13.5%→11.5%
この対比で考えると、10.1%~10.9%となる。
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」が平均10.9%であり、妥当なラインだろう。

<同時間帯の視聴率>
行列は鬼やで。やはり一人勝ち状態は続く。
07.8% NHK NHKスペシャル「ミラクルボディー(3)」(先週比-3.0%)
19.2% NTV 行列のできる法律相談所(先週比+2.6%)
11.5% TBS 猟奇的な彼女(先週比-2.0%)
09.6% C X メントレG(先週比-1.8%)
12.6% E X 日曜洋画劇場「パニックルーム」(先週比-0.9%)
09.8% T X 日曜ビッグバラエティ「港町の女たち」(先週比+0.2%)
全体視聴率 70.5%(先週比-4.9%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「猟奇的な彼女」の二話目視聴率11.5%は、10ドラマ中7位となっている。
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)対比では、平均9.4%
「冗談じゃない!」(平均13.4%)対比では、平均9.8%
「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)対比では、平均10.7%となる。
低迷すれば、平均二桁割れということも覚悟する必要はありそうだが、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」「冗談じゃない!」の初回視聴率が高かったのも原因であり、比率で低くでるのは仕方はない。現時点ではまだ大丈夫だろう。

草なぎ剛主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆05年4月クール「恋におちたら」平均16.3%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%
☆01年10月クール「スタアの恋」平均13.8%
「僕道」シリーズ以外でも、「恋におちたら」平均16.3%、「スタアの恋」平均13.8%と悪くない視聴率を記録しており、なぜ今回ここまで低迷するのかよく分からない。
今回の役どころと草なぎのイメージが合っていないのだろう。

「ドラマ」→「映画」はヒットの定石だが、この逆の「映画」→「ドラマ」はあまりヒットしていないのも懸念材料だった。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
「いま、会いにゆきます」平均11.0%が当面のライバルになりそうだ。
「映画」→「ドラマ」は恐らく今後縮小傾向になるのではないか。


12位:「キミ犯人じゃないよね?」 平均9.07%(放送前予想平均9.5%)
初回8.3→10.4→8.5%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.0%~8.5%(±0.0%~±0.0%)
初回の水準に逆戻りしたが、まだ初回を超えているのは評価できる。

この枠は、二話目に上昇する傾向があるようだ。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2%
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8%
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4%
この対比で考えると、「キミ犯人じゃないよね?」は平均8.9%・8.5%・9.0%となる。
マックスで9.0%、そこそこ健闘すれば8.5%というところだろう。
「モップガール」対比で8.5%なので、それを下回る可能性は高いと考える。

「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%あたりがライバルになりそうだ。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
「キミ犯人じゃないよね?」の三話目視聴率8.5%は、10ドラマ中6位となっている。
「時効警察」(平均10.1%)「未来講師めぐる」(平均9.1%)と同程度なので、まだ悲観する必要はなさそうだ。
「スシ王子!」、「アンナさんのおまめ」のような悲惨な数字ではないのだから。
現時点では、「てるてるあした」(平均8.9%)、「未来講師めぐる」(平均9.1%)がライバルになりそうだが、この壁は少々高そうだ。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
これらに比べると、引き続き物足りない結果となりそうだが、健闘しだいでは「きらきら研修医」(平均9.3%)も視野に入りそうだ。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(4月第4週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「Baby Mama」   (2543館) $18,271,455 ($18,271,455)
2(-)1週目「Harold & Kumar」(2510館) $14,570,000 ($14,570,000)
3(1)2週目「ドラゴン・キングダム」  (3151館) $11,230,000 ($38,260,000)
4(2)2週目「Forgetting~」  (2799館) $11,014,065 ($35,076,960)
5(5)4週目「幸せの1ページ」  (2977館) $4,525,000 ($38,953,726)
6(3)3週目「Prom Night」   (2821館) $4,400,000 ($38,115,000)
7(6)5週目「ラスベガスを~」    (2952館) $4,000,000 ($75,775,000)
8(4)2週目「88ミニッツ」     (2168館) $3,600,000 ($12,632,000)
9(8)7週目「ホートン」      (2159館) $2,410,000 ($147,882,903)
10(-)1週目「Deception」   (2001館) $2,225,000 ($2,225,000)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

3本の新作がランクインしたため、4週目で「Leatherheads」、3週目で「Street Kings」、2週目で「EXPELLED:NO INTELLIGENCE ALLOWED」が圏外へ消えた。

「Leatherheads」の現在の興行収入は、29百万ドルとなっている。
3千万ドル半ばでフィニッシュしそうだ。
制作費58百万ドルとなっており、制作費を考えれば大コケといっていいだろう。
公開前興行収入予想は5~6千万ドルだったので、大きく外した。
フットボールを題材とした映画は稼げやすいのだが、ジョージ・クルーニーの人気を過信していたのかもしれない。
彼の監督作品・彼の出演作品はそれほとヒットしていない。

ジョージ・クルーニー監督作品は以下の通り。
02年「コンフェッション」トータル16百万ドル
05年「グッドナイト&グッドラック」トータル32百万ドル

「オーシャンズ11」が公開された01年以降、「オーシャンズ」シリーズを除外すれば、ジョージ・クルーニー主演作の最高作品は「シリアナ」の51百万ドルとなっている。
「フィクサー」トータル49百万ドル、「ディボース・ショウ」トータル35百万ドル、「グッドナイト&グッドラック」トータル32百万ドル、「コンフェッション」トータル16百万ドル、「ソラリス」トータル15百万ドル、「さらば、ベルリン」トータル1百万ドルとなっており、ジョージ・クルーニーは知名度の割には、稼げるスタートとは言い難い。
彼の主演作品は3千万ドル台が標準なのかもしれない。

「Street Kings」の現在の興行収入は、24百万ドルとなっている。
3千万ドル前後が落ち着きどころだろう。
キアヌ・リーヴス主演作としては、制作費20百万ドルと低予算だが、思ったよりも稼げなかった。
著名な犯罪小説家ジェームズ・エルロイの作品。
彼の作品は以下の通り。
06年「ブラック・ダリア」トータル23百万ドル
02年「ダーク・スティール」トータル9百万ドル
97年「LAコンフェデンシャル」トータル65百万ドル
「ブラック・ダリア」が特別だと思ったが、この手の作品は総じて稼げないのかもしれない。
「LAコンフェデンシャル」がむしろ特別なのかもしれない。
雰囲気が似ていると感じたホアキン・フェニックス+マーク・ウォルバーグ主演の「WE OWN THE NIGHT」トータル29百万ドルとなっており、これと同じところに着地しそうだ。

キアヌ・リーヴス主演作ということを踏まえて、6千万ドルという興行収入予想としたが、大きく外してしまった。
キアヌ・リーヴス主演作といっても、過去には01年「スウィート・ノベンバー」トータル25百万ドル、00年「ザ・ウォッチャー」トータル29百万ドルといった作品もある。

「EXPELLED:NO INTELLIGENCE ALLOWED」の現在の興行収入は5百万ドルとなっている。
1千万ドルを超えない程度がフィニッシュラインだろう。
訳の分からない科学ドキュメンタリー。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「Baby Mama」<コメディ>
【現在の興行収入】 18百万ドル
【監督】Michael McCullers(初監督作品だが、「オースティン・パワーズ」シリーズに関わっている)
【主演】ティナ・フェイ、エイミー・ポーラー(ともに「ミーン・ガールズ」)、シガニー・ウィーバー
【内容】独身のキャリアウーマンは、子供を持つために代理母を雇う。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費は30百万ドルと、コメディ作品としては意外と高めとなっているが、制作費は楽に回収できそうだ。
主演二人が出演し、主演のティナ・フェイが脚本を書いた「ミーン・ガールズ」(リンジー・ローハン主演作)の興行収入は86百万ドルとなっている。
週毎の動きは以下の通り。
24→42→55→65→72→78百万ドルとなっている。
対比で考えると、「Baby Mama」は64.5百万ドルという興行収入を期待できるが、ここまでのヒットは望めまい。

今年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マーティン・ローレンス主演作「College Road Trip」トータル43百万ドル(オープニング14百万ドル)
同じくマーティン・ローレンス主演作「Welcome Home Roscoe Jenkins」トータル42百万ドル(オープニング16百万ドル)
対比で考えると、47百万ドル~55百万ドルとなる。

去年公開されたコメディ作品は以下となっている。
アイス・キューブ主演作「Are We Done Yet?」トータル50百万ドル(オープニング14百万ドル)
スティーブ・カレル主演作「Dan in Real Life」トータル48百万ドル(オープニング12百万ドル)
マンディ・ムーア主演作「License to Wed」トータル44百万ドル(オープニング10百万ドル)
これらを踏まえても、5千万ドル突破は夢ではないラインであり、これを目標にしてもらいたい。
ジャンルは違うが、「つぐない」トータル51百万ドル、「バイオハザードⅢ」トータル51百万ドル、「ラブソングができるまで」トータル51百万ドルを超えたいところだ。

2位:「Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay」<コメディ>
【現在の興行収入】 15百万ドル
【監督】Jon Hurwitz(初監督作品)、 Hayden Schlossberg(初監督作品)
【主演】ジョン・チョー(「アメリカン・パイ」)、カル・ペン(「スーパーマン・リターンズ」)、Neil Patrick Harris
【内容】アムステルダムへフライト中に、テロリストに間違えられて、グアンタナモ湾に連行される。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
制作費12百万ドルの低予算コメディ。
ヒットするという噂は確かにあったが、予想以上に高いオープニングを飾った。
前作は04年「Harold & Kumar Go to White Castle」(トータル18百万ドル)。
オープニング6→12→16→17→18百万ドルと推移をしている。
この対比で考えると、45百万ドルを狙えることとなる。

「Baby Mama」と同じデータだが、今年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マーティン・ローレンス主演作「College Road Trip」トータル43百万ドル(オープニング14百万ドル)
同じくマーティン・ローレンス主演作「Welcome Home Roscoe Jenkins」トータル42百万ドル(オープニング16百万ドル)

去年公開されたコメディ作品は以下となっている。
アイス・キューブ主演作「Are We Done Yet?」トータル50百万ドル(オープニング14百万ドル)
スティーブ・カレル主演作「Dan in Real Life」トータル48百万ドル(オープニング12百万ドル)
マンディ・ムーア主演作「License to Wed」トータル44百万ドル(オープニング10百万ドル)
ダイアン・キートン主演「恋とスフレと娘とわたし」トータル43百万ドル(オープニング13百万ドル)
ベン・スティラー主演「The Heartbreak Kid」トータル37百万ドル(オープニング14百万ドル)
これらを踏まえても、4千万ドル程度は期待できそうだ。
初動タイプと思われるが、評価が高いので、少々粘る可能性もありそうだ。

10位:「Deception」<サスペンス>
【現在の興行収入】 2百万ドル
【監督】Marcel Langenegger(初監督作品)
【主演】ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー
【内容】会計係(マグレガー)は、新しい弁護士の友人(ジャックマン)によって、性的クラブに勧誘される。その後、すぐに女性の失踪と数百万ドル強盗の容疑者になってしまう。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
評価が特別に悪いわけでもないのに、まれにこういう訳の分からない興行収入になることがある。
去年もリース・ウィザースプーン主演「Rendition」トータル10百万ドル、エリック・バナ、ドリュー・バリモア主演「ラッキー・ユー」トータル6百万ドルといった作品が不可解だった。
「ラッキー・ユー」がオープニング2.7百万ドルだったので、本作も5百万ドルが落ち着きどころだろう。
稼げないサスペンス系とはいえ、拡大公開されているスターの作品なのだから、もうちょっとは稼げるのではないか。
何らかの特別の要因があるのだろうか。

ヒュー・ジャックマン主演作は以下の通り(「X-MEN」などを除く)。
06年「ファウンテン」トータル10百万ドル(オープニング4百万ドル)
06年「プレステージ」トータル53百万ドル(オープニング15百万ドル)
06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル(オープニング3百万ドル)
01年「ニューヨークの恋人」トータル47百万ドル(オープニング10百万ドル)
01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル(オープニング18百万ドル)
「ファウンテン」よりも稼げないということはあり得ないはずだが…。

ユアン・マクレガー主演作は以下の通り(「SW」及び小規模公開作品を除く)。
05年「ステイ」トータル4百万ドル(オープニング2百万ドル)
05年「アイランド」トータル36百万ドル(オープニング12百万ドル)
03年「ビッグフィッシュ」トータル67百万ドル(オープニング小規模)
03年「恋は邪魔者」トータル20百万ドル(オープニング小規模)
「アイランド」「ステイ」に続き、コケてしまった。
ここまで低いと、ハリウッドスターとしては致命傷ではないか。
本作も「ステイ」のような訳の分からない作品なのだろうか。


旧作は以下のとおりとなっている。
3位:「ドラゴン・キングダム」<アクション>
【現在の興行収入】 38百万ドル(先週比+17百万ドル)
【監督】ロブ・ミンコフ(「ホーンテッド・マンション」「スチュアート・リトル」)
【主演】ジャッキー・チェン、ジェット・リー、マイケル・アンガラノ(「シービスケット」)
【内容】古代中国にタイムスリップしたアメリカの青年が、王を自由にするために格闘家集団に弟子入りする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 6.5千万ドル
やや伸び悩んでいるだろうか。
「ライラの冒険」 OP26→41→49→59→66→68(トータル70百万ドル)
「STOMP THE YARD」OP21→41→51→56→59→60(トータル61百万ドル)
「ドラゴン・キングダム」OP21→38
これらとの比較では、6千万ドル前後が落ち着きどころか。
この手の映画には、00年「グリーン・デスティニー」トータル128百万ドルのような大ヒット映画もあるが、さすがにここまでのヒットは無理だった。

ロブ・ミンコフ監督作品は以下の通り。
94年「ライオンキング」トータル329百万ドル
99年「スチュアート・リトル」トータル140百万ドル
02年「スチュアート・リトル2」トータル65百万ドル
03年「ホーンテッド・マンション」トータル76百万ドル
「スチュアート・リトル2」の2週目が35百万ドル、「ホーンテッド・マンション」の2週目が46百万ドルとなっている。
対比で考えると、「ドラゴン・キングダム」は63百万ドル~71百万ドルとなる。
やはり、6千万ドル超えが目標となりそうだ。

ジャッキー・チェン主演作は以下の通り。
07年「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル
04年「80デイズ」トータル24百万ドル
03年「メダリオン」トータル22百万ドル
03年「シャンハイ・ナイト」トータル60百万ドル
02年「タキシード」トータル51百万ドル
01年「ラッシュアワー2」トータル226百万ドル
00年「シャンハイ・ヌーン」トータル57百万ドル
「シャンハイ・ナイト」の2週目は34百万ドル、「タキシード」の2週目は28百万ドルとなっている。
「シャンハイ・ナイト」超えが目標となる。

ジェット・リー主演作は以下の通り。
07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル
06年「スピリット」トータル25百万ドル
05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル
04年「ヒーロー」トータル54百万ドル
03年「ブラック・ダイヤモンド」トータル35百万ドル
01年「ザ・ワン」トータル44百万ドル
01年「キス・オブ・ザ・ドラゴン」トータル37百万ドル
00年「ロミオ・マスト・ダイ」トータル56百万ドル
「ヒーロー」の2週目が33百万ドル、「ロミオ・マスト・ダイ」の2週目が39百万ドルとなっている。
これらを踏まえると、公開前予想と大きなズレはない6千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。

4位:「Forgetting Sarah Marshall」<コメディー>
【現在の興行収入】 35百万ドル(先週比+18百万ドル)
【監督】Nicholas Stoller(初監督作品)
【主演】Kristen Bell、Jason Segel(「Knocked Up」)、Paul Rudd(「Knocked Up」)
【内容】フラれた男は傷を癒すために、ハワイに旅行にいったが、現地でフッた女性とのその恋人に鉢合わせする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
敏腕プロデューサー・ジャド・アパトーが世に送り出すコメディ。
二連敗しており、もうコケることは許されない。
制作費30百万ドルは楽に回収したが、評価が高い割には伸びが足りないか。

ジャド・アパトー関連作品は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」(監督・脚本・プロデュース)
OP21→49→69→82→91→97百万ドル(トータル109百万ドル)
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(脚本)
OP22→60→81→93→101→106百万ドル(トータル110百万ドル)
☆06年「Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby」(プロデュース)
OP47→90→114→128→137→142百万ドル(トータル148百万ドル)
☆07年「Knocked Up」(監督・脚本・プロデュース)
OP31→66→90→109→122→132→138百万ドル(トータル149百万ドル)
☆07年「Superbad」(プロデュース)
OP33→69→89→103→111→116→119百万ドル(トータル121百万ドル)
☆07年「Walk Hard: The Dewey Cox Story」(脚本・プロデュース)
OP04→12→17→18百万ドル(トータル18百万ドル)
☆08年「Drillbit Taylor」(プロデュース)
OP10→20→25→28→30→30百万ドル(トータル30百万ドル)
☆08年「Forgetting Sarah Marshall」(脚本・プロデュース)
OP18→35百万ドル
「Knocked Up」「Superbad」との比率で考えると、「Forgetting Sarah Marshall」は61~79百万ドル程度となる。
さすがに1億ドルは突破しないが、7千万ドル程度は超えたいところだ。

07年「ブラザー・サンタ」
OP19→36→53→60→66百万ドル(トータル72百万ドル)
08年「幸せになるための27のドレス」
OP23→45→57→65→70百万ドル(トータル77百万ドル)
これらとの対比で考えると、60百万ドル~70百万ドルとなる。
7千万ドル程度がやはり目標となる。

5位:「幸せの1ページ」<ファミリー・アドベンチャー>
【現在の興行収入】 39百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】Jennifer Flackett(初監督)、Mark Levin(「小さな恋のものがたり」)
【主演】ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、アビゲイル・ブレスリン
【内容】ヒキコモリの人気小説家(フォスター)は、一番のファン(ブレスリン)のために、自身が作り出した架空の冒険家(バトラー)とともに救出に向かう。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 8~9千万ドル
ファミリー向け映画は、息が長いのが特徴だ。
ヒットはしなかったが、なかなか粘っている。
制作費も37百万ドルとかなり低いものとなっており、制作費は回収した。

冒険モノは、マシュー・マコノヒー主演の「Fool's Gold」が最近公開されたばかりであり、トータル69百万ドルを稼いでおり、22→42→53→59→63百万ドルという動きになっている。
「幸せの1ページ」は13→25→33→39百万ドルとなっているので、対比で考えると、46百万ドルとなる。
できれば、5千万ドルを超えたいところだ。
児童文学のファンタジー作品「スパイダーウィックの謎」トータル70百万ドル、「シャーロットのおくりもの」トータル83百万ドル、「テレビシアにかける橋」トータル82百万ドルとはだいぶ差がついてしまった。

ジョディ・フォスターは「インサイドマン」トータル89百万ドル、「フライトプラン」トータル90百万ドル、「パニックルーム」トータル96百万ドルとヒットに導いており、子役モノとの相性もよかったはずなのだが…。
しかし、「ブレイブワン」(トータル39百万ドル)はなんとか超えた。
彼女の人気も陰りが見え始めているのか。
ジェラルド・バトラーは、「300/スリー・ハンドレッド」トータル211百万ドル、ヒラリー・スワンクと共演した「P.S. I Love You」トータル54百万ドルをヒットに導いたばかりだったが、あまりブレイク感がない。

6位:「Prom Night」<ホラー>
【現在の興行収入】 38百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】Nelson McCormick(TVにて活躍)
【主演】ブリタニー・スノウ(「ヘアスプレー」「キャプテン・ウルフ」)
【内容】犯人に間違われてしまった殺人を目撃した男が、プロムの夜に復讐の鬼と化す。
【アメリカ内の評価】 悪い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
ホラー作品特有の初動タイプの映画となった。
しかし、制作費20百万ドルという低予算だったので、あっさりと制作費を回収している。
ホラー作品はローリスク・ハイリターンの要素があるので、多数の作品が製作されるのだろう。

今年のアジアリメイクホラー作品は以下の通り。
「着信アリ」のリメイク「One Missed Call」トータル27百万ドル
「the EYE【アイ】」のリメイク「THE EYE」トータル31百万ドル
「心霊写真」のリメイク「SHUTTER」トータル25百万ドル
これらをあっさりと抜いた。
アジアホラーリメイクよりも往年ホラーリメイクの方が受けるようだ。

過去の名作リメイクホラーは以下の通り。
07年「Halloween」トータル58百万ドル
06年「オーメン」トータル55百万ドル
06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル
06年「ウィッカーマン」トータル24百万ドル
07年「The Hitcher」トータル16百万ドル
07年「インベージョン」トータル15百万ドル

参考になるのは「ストレンジャー・コール」。
☆06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
22→34→41→45→47→48百万ドル
☆「Prom Night」
23→33→38百万ドル
これを踏まえれば、4千万ドル半ばが落ち着きどころか。
「ヒルズ・ハブ・アイズ」は超えそうだが、「ストレンジャー・コール」を超えそうもない。
評価は低いが、悪くない興行収入となったのではないか。
続編へゴーサインが出そうな興行収入だ。

7位:「ラスベガスをぶっつぶせ」<ヒューマンドラマ>
【現在の興行収入】 76百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】ロバート・ルケティック(「キューティー・ブロンド」「ウエディング宣言」)
【主演】ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーン、ケヴィン・スペイシー、Jim Sturgess
【内容】実話に基づくもの。6人のMITの学生は、教授によって訓練されて、ラスヴェガスのカジノに挑戦する。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費35百万ドルであり、2週目であっさりと回収している。
今年公開された映画の中では、現在6位となっているが、「クローバーフィールド」トータル80百万ドルを超えれば、「ホートン」「紀元前1万年」に続く3位となる可能性が高い。
しかし、今後大作が多数公開予定なので、あっさりと抜かれるとは思うが。

ロバート・ルケティック監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆01年「キューティー・ブロンド」トータル97百万ドル(主演:リース・ウィザースプーン)
20→43→60→71→79→83百万ドル
☆04年「アイドルとデートする方法」トータル17百万ドル(主演:ケイト・ボスワース)
07→13→16→17→17→17百万ドル
☆05年「ウエディング宣言」トータル83百万ドル(主演:ジェニファー・ロペス)
23→44→60→71→76→79百万ドル
☆08年「ラスベガスをぶっつぶせ」
24→46→62→70→76百万ドル
引き続き、「キューティー・ブロンド」「ウエディング宣言」と同程度になっており、8千万ドルを狙える成績となりそうだ。
「アイドルとデートする方法」でコケたケイト・ボスワースだったが、リベンジ成功といったところか。

去年は「ディスタービア」がトータル80百万ドル稼いでいる。
☆07年「ディスタービア」(主演:シャイア・ラブーフ)
22→40→52→60→66→71→74→77百万ドル
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」
24→46→62→70→76百万ドル
「ディスタービア」と比較しても、8千万ドル超を狙えることが分かる。
この手の真面目なギャンブルドラマはそれほど稼げなさそうなイメージを受けたが、奇想天外の実話ドラマは観客に受ける傾向があるのか。

8位:「88ミニッツ」<サスペンス>
【現在の興行収入】 13百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】ジョン・アヴネット(「アンカーウーマン」)
【主演】アル・パチーノ、アリシア・ウィット(「バニラ・スカイ」)、Benjamin McKenzie
【内容】FBI異常犯罪分析医ジャック・グラムに対して殺人予告電話が掛かる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
予想通りの低迷となったが、「Deception」に比べれば、まだまだマシなレベル。

ハル・ベリー主演作「パーフェクト・ストレンジャー」
OP11→18→22→23百万ドル(トータル24百万ドル)
アル・パチーノ主演作の05年「トゥー・フォー・ザ・マネー」
OP09→17→21→22百万ドル(トータル23百万ドル)
ロバート・デ・ニーロ主演作の01年「15ミニッツ」
OP11→18→22→24百万ドル(トータル24百万ドル)
こららとの対比では、17百万ドル~18百万ドルとなる。
公開前予想通りとなりそうだ。
個人的には、これでもよく稼いだ方だと思う。

9位:「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」<CGアニメ>
【現在の興行収入】 148百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】Jimmy Hayward(初監督作品)、Steve Martino(実績なし)
【声優】ジム・キャリー、スティーヴ・カレル(「リトル・ミス・サンシャイン」)
【内容】ほこりのような小さな欠片に住む人々を「どんなに小さくても、人は人」と思って、優しい象は助けようとする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億5~6千万ドル
制作費85百万ドルだったが、制作費を2週間で回収している。
多少のリスクは掛かるが、ファンタジー映画や、CGアクション映画に比べると、CGアニメのリスクは少ない。

20世紀フォックスのアニメ作品の週毎の成績は以下のとおりとなっている。
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
46→ 87→117→141→152→160→166→171百万ドル
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
36→ 66→ 87→104→111→116→120→123百万ドル
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
68→116→147→168→178→183→188→189百万ドル
☆07年「ザ・シンプソンズ MOVIE」トータル183百万ドル
74→128→152→165→173→178→180→181百万ドル
☆07年(実写とCGの融合作品)「Alvin and the Chipmunks」トータル215百万ドル
44→ 84→141→176→188→196→204→208百万ドル
☆「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」
45→ 86→118→131→140→144→148百万ドル
「ロボッツ」は超えたが、「アイス・エイジ」にはだいぶ差をつけられた。
しかし、相手が悪いだけであり、このままいけば予想通り1億5千万ドル程度は稼げそうだ。

20世紀フォックスではないが、同じような成績に落ち着きそうな他のアニメ作品は以下のとおりとなっている。
☆ドリームワークス「シャークテイル」トータル161百万ドル
47→87→119→137→147→154→158→158百万ドル
☆ドリームワークス「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
38→76→112→130→139→145→148→150百万ドル
現時点では「森のリトルギャング」といい勝負であり、これを超えたいところだ。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
☆ロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウ主演のアメコミ・アクション「アイアンマン」
☆パトリック・デンプシー、ミシェル・モナハン主演のラブコメ「近距離恋愛」
どちらも高い興行収入を期待できそうだ。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第三話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  26.4%(-%)   26.4%(21.5%)
2位:「ラスト・フレンズ」13.9%  15.6%(▽0.3%)  15.1%(11.5%)
3位:「Around40」  15.7%  14.2%(▽1.5%)  15.0%(09.0%)
4位:「パズル」     14.1%  14.1%(-%)   14.1%(09.0%)
5位:「絶対彼氏」    13.1%  14.3%(▲1.2%)  13.7%(08.5%)
6位:「猟奇的な彼女」 13.5%  13.5%(-%)   13.5%(15.0%)
7位:「ROOKIES」   12.2%  12.2%(-%)   12.2%(13.5%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.7%(▽0.3%)  10.6%(11.0%)
9位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.1%(▽0.8%)  10.3%(11.0%)<終>
10位:「おせん」     10.3%  10.3%(-%)   10.3%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  10.4%(▲2.1%)  09.4%(09.5%)
12位:「無理な恋愛」  11.7%  08.1%(▲0.1%)  09.3%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  09.3%(▲0.5%)  09.1%(11.0%)

2位:「ラスト・フレンズ」 平均15.13%(放送前予想平均11.5%)
初回13.9→15.9→15.6%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(▲3.0%~▲3.0%)
15%台で安定させた。
複数の知り合いに聞いても、見ている人が多かったドラマだ。
話題となっており、ひょっとすると大きなムーブメントになるおそれがありそうだ。
終盤に従い、どんどんと伸ばしていくドラマになる可能性がでてきた。

こういったセンセーショナルなドラマは大きなムーブメントになりやすい傾向にある。
☆07年7月クール「ライフ」平均12.2%
11.0→11.7→10.9→10.9→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
この二本のドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均15.4%~16.5%を狙えることとなる。
まだそこまで盛り上がるとは言い切れないので、当面は14%台が目標となるだろうか。

先クールでは以下のようなドラマが参考になりそうだ。
☆「斉藤さん」15.3→17.4→15.5%(平均15.5%)
☆「だいすき!!」10.9→11.5→9.1%(平均11.5%)
☆「エジソンの母」11.0→11.1→12.1%(平均9.5%)
対比で考えると、「ラスト・フレンズ」の平均視聴率は、それぞれ14.6%・16.6%・12.6%となる。
「だいすき!!」のように盛り上がれば16.6%、「斉藤さん」のようにそれなりに盛り上がれば14.6%、「エジソンの母」のように低迷すれば12.6%となる。
現時点では、「斉藤さん」対比程度の平均14.5%~15.0%という予想にしておきたい。

「東京タワー」(平均14.9%)の3話目までのポイント数は44.7ポイント。
「バンビ~ノ!」(平均14.2%)の3話目までのポイント数は45.3ポイント。
「ラスト・フレンズ」の3話目までのポイント数は45.4ポイント。
これらを踏まえても、平均14%半ばを狙えるのが分かる。

<同時間帯の視聴率>
強敵不在であり、「ラスト・フレンズ」は相変わらず同時間帯トップ。
04.4% NHK きよしとこの夜(先週比-1.2%)
13.2% NTV ダウンタウンDXDXスペシャル(先週比+2.2%)
08.3% TBS 社会科ナゾ解明TV ひみつのアラシちゃん!(先週比-2.9%)
15.6% C X ラスト・フレンズ(先週比-0.3%)
14.8% E X 報道ステーション(先週比+0.5%)
09.0% T X 木曜洋画劇場「トレマーズ」(先週比+0.6%)
全体視聴率 65.3%(先週比-1.1%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.7%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「ラスト・フレンズ」の三話目視聴率15.6%は、10ドラマ中2位となっている。
「Dr.コトー診療所2006」には敗れているものの、「医龍2」を上回っているという凄さだ。
「Dr.コトー診療所2006」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均15.1%。
「医龍2」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均14.2%。
「医龍」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均15.9%。
「拝啓、父上様」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均15.2%。
現時点では平均15%以上を狙えるものとなっている。
ポイント数も「医龍」(平均14.8%)を上回っている。
このまま高い視聴率をキープできるか、注目だが、大きくは瓦解しないのではないか。
見ていないが、スタート時に「妊娠」・「誰かの死」を暗示させるというのはなかなかの策略だ。
そういう視点で見てもらうように視聴者を上手く導くことができるからだ。

<参考>
☆07年10月クール「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→ 9.2→ 7.4→ 7.3→ 6.6→ 6.4→ 6.6→ 6.4→ 8.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7


8位:「7人の女弁護士」 平均10.60%(放送前予想平均11.0%)
初回10.1→11.0→10.7%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.0%~9.5%(±0.0%~±0.0%)
オープニング視聴率を見たときは終わったかと思ったが、その後は安定させている。
低い数字ではあるものの、優秀な動きではないか。
さすがに安定しているシリーズだ。
今後も大きく落ち込んだりはせず、心強い動きを期待できそうだ。

先クールでは以下のようなドラマが参考になりそうだ。
☆「斉藤さん」15.3→17.4→15.5%(平均15.5%)
☆「だいすき!!」10.9→11.5→9.1%(平均11.5%)
☆「エジソンの母」11.0→11.1→12.1%(平均9.5%)
☆「未来講師めぐる」9.0→10.6→8.2%(平均9.1%)
これらとのドラマとの対比で考えると、「7人の女弁護士」は10.2%・11.6%・8.8%・10.4%が落ち着きどころとなる。
上手くいけば、二桁を狙える動きになってきた。

前作の06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)との対比で考えても、平均10.2%となる。
ゴールデンウィークなどもあり、来週の動きなどをみて、平均視聴率予想を変更したい。

<同時間帯の視聴率>
とんねるずと渡る世間がいる枠の割には、粘っているのは好感。
10.9% NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.0%)
13.2% NTV ダウンタウンDXDXスペシャル(先週比+2.2%)
13.9% TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比-0.6%)
15.0% C X とんねるずのみなさんのおかげでした(先週比+0.1%)
10.7% E X 7人の女弁護士(先週比-0.3%)
09.0% T X 木曜洋画劇場「トレマーズ」(先週比+0.6%)
全体視聴率 72.7%(先週比+1.0%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「7人の女弁護士」の三話目視聴率10.7%は、10ドラマ中4位となっている。
06年4月クール「7人の女弁護士」の三話目比較では、新作の方が上回っている。
よほど低迷しない限り、「菊次郎とさき」(平均9.3%)は超えられそうだ。

「ドリーム☆アゲイン」(平均10.2%)の3話までのポイント数は32.4ポイント。
「モップガール」(平均10.2%)の3話までのポイント数は32.7ポイント。
「鹿男あをによし」(平均9.9%)の3話までのポイント数は34.1ポイント。
「7人の女弁護士」の3話までのポイント数は31.8ポイント。
二桁突破はギリギリというラインだ。

<参考>
シリーズモノとして安定して稼いでいる。
☆91年1月クール 平均 9.6%(主演:賀来千賀子)
☆91年10月クール 平均12.8%(主演:賀来千賀子)
☆93年1月クール 平均14.1%(主演:賀来千賀子)
☆06年4月クール 平均12.1%(主演:釈由美子)※同枠

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2008年4月クールドラマ視聴率予想(その11)

○「ハチワンダイバー」 平均8.0%
<フジテレビ系土曜日23時枠> 5月3日スタート
主演:溝端淳平、仲 里依紗、安田美沙子、サンドウィッチマン、木下優樹菜、小日向文世
原作:漫画(柴田ヨクサル)
脚本:古家和尚(「ライアーゲーム」)
演出:水田成英(「医龍」)、松山博昭(「ライアーゲーム」)
主題歌:
【テーマ】「将棋」「バトル」
【個人評】フジテレビのチャレンジに乗っかる手もあるが、さすがに敬遠。

今回、フジテレビは勝負を捨ててきたのではないか。
原作漫画は未見なので、真面目な将棋漫画なのか、「テニスの王子様」のような異次元の将棋漫画なのかは分からないが、いずれにせよ、この題材には視聴者は食いつかない。
00年1月クールに森田剛主演「月下の棋士」が放送されたが、平均視聴率は8.9%だった。

キャスティングも今までに比べて、明らかにチカラを入れていない。
顔を見れば分かるかもしれないが、溝端淳平、仲 里依紗という名前を今日始めて知った。
溝端淳平は「JUNONボーイ史上最大の40社の芸能事務所がオファー」というフレコミだが、写真をみたところ、それほどのオーラやカリスマ性は感じられない。
ただ、カッコいいだけだ。主演男優としてはまだまだ経験が必要だろう。
仲 里依紗はペラペラのフィルムのラグビー青年に「負けちゃったんだ」と言うCMで有名か。こちらも経験不足は否めない。
どちらも脇役での経験はあるが、主演としての魅力は足りない。

この題材・このキャスティングでヒットできれば、苦労しないだろう。
しかし、正攻法で勝負しても無駄なので、逆に思い切って、メチャクチャなことをやれば、話題となり、視聴者が付いて来る可能性はありそうだ。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→8.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆07年10月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6

「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)を踏まえると、二桁キープは無理と考えるのが、妥当なラインだろう。
参考になりそうなのは、06年10月クールの「鉄板少女アカネ」平均8.7%、「アンナさんのおまめ」平均7.2%あたりか。

「アンナさんのおまめ」ですら、平均7.2%を取れるのだから、フジテレビということを踏まえれば、平均8%程度は取れそうだ。
「鉄板少女アカネ」平均8.7%の1割減と考えれば、7.8%となる。
平均視聴率予想は、平均8.0%としたい。

知名度の高い「ハチミツとクローバー」平均8.9%、クドカン脚本で評判も悪くないはずの「未来講師めぐる」平均9.1%なのだから、これが妥当なラインではないか。

懸念しているのは、平均8%を大きく割り込まないかどうかだ。
「スシ王子!」平均7.5%を考えると、不安だ。
ただ、漫画の原作なのでそれなりにファン層は抱えているものと好意的に解釈したい。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日第二話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  26.4%(-%)   26.4%(21.5%)
2位:「Around40」  15.7%  14.2%(▽1.5%)  15.0%(09.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  15.9%(▲2.0%)  14.9%(11.5%)
4位:「パズル」     14.1%  14.1%(-%)   14.1%(09.0%)
5位:「絶対彼氏」    13.1%  14.3%(▲1.2%)  13.7%(08.5%)
6位:「猟奇的な彼女」 13.5%  13.5%(-%)   13.5%(15.0%)
7位:「ROOKIES」   12.2%  12.2%(-%)   12.2%(13.5%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  11.0%(▲0.9%)  10.6%(11.0%)
9位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.1%(▽0.8%)  10.3%(11.0%)<終>
10位:「おせん」     10.3%  10.3%(-%)   10.3%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  10.4%(▲2.1%)  09.4%(09.5%)
12位:「無理な恋愛」   11.7%  08.1%(▲0.1%)  09.3%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  09.3%(▲0.5%)  09.1%(11.0%)

13位:「ホカベン」 平均9.05%(放送前予想平均11.0%)
初回8.8→9.3%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.0%~8.5%(▲0.5%~▲0.5%)
上昇はさせたが、依然として今クールドラマの最下位を爆走中だ。
「レガッタ」コンビの「絶対彼氏」は好調だが、「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)コンビは苦戦を強いられているようだ。

今クールドラマの特徴は初回から二話目に視聴率を上昇させていることか。
「絶対彼氏」「7人の女弁護士」「ラスト・フレンズ」「キミ犯人じゃないよね?」に続き、5本目の作品となる。

08年1月クールは「斉藤さん」「だいすき!!」「エジソンの母」「未来講師めぐる」の4本。
07年10月クールは「モップガール」「SP」の2本。
07年7月クールは「花ざかりの君たちへ」「牛に願いを」「ライフ」の3本。
先々クール辺りからこの傾向は強まっているようだ。
初回の評判を聞いたり、様子見をしてから、見ようという者が多いのだろうか。

先クールでは以下のような作品が二話目で視聴率を上昇させている。
☆「斉藤さん」15.3→17.4%(平均15.5%)
☆「だいすき!!」10.9%→11.5%(平均11.5%)
☆「エジソンの母」11.0%→11.1%(平均9.5%)
☆「未来講師めぐる」9.0%→10.6%(平均9.1%)
これらの対比で「ホカベン」の平均視聴率を考えると、それぞれ8.6%・9.3%・7.8%・8.4%となる。
これらを踏まえると、「ホカベン」は平均8.5%前後が落ち着きどころとなるのではないか。
平均視聴率予想は8.0%~8.5%に上方修正しておきたい。
「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「オトコの子育て」平均8.6%、「牛に願いを」平均8.7%辺りがライバルになりそうだ。
しかし、これらがライバルでは、やはり大コケといっていいだろう。

<同時間帯の視聴率>
TBSの壮絶コケによる上昇だろうか。「レッドカーペット」が引き続き脅威。
07.6% NHK その時歴史が動いた(先週比+0.8%)
09.3% NTV ホカベン(先週比+0.5%)
08.6% TBS 明日使える心理学!テッパンノート(新)(先週比-3.0%)
17.1% C X 爆笑レッドカーペット(先週比+0.9%)
11.9% E X 報道ステーション(先週比+1.4%)
10.3% T X 水曜ミステリー9「鉄道警察官・清村公三郎5」(先週比-0.1%)
全体先週比 64.8%(先週比+0.5%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
「ホカベン」の二話目視聴率9.3%は、10ドラマ中10位という結果となっている。
やはり、苦しい戦いを強いられそうだ。
二話目を上昇させた「斉藤さん」「ハケンの品格」「プリマダム」対比で考えると、それぞれ8.6%、9.9%、7.8%となる。
「ハケンの品格」対比でも、二桁を切るというのは酷い。
平均8%台だけはキープしてもらいたいものだ。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
「暴れん坊ママ」「アテンションプリーズ」は例外と考えていいのかもしれない。
この二本は視聴者に上手くハマった結果や共演者の賜物であり、「ホテリアー」平均8.6%、「下北サンデーズ」平均7.3%が標準の上戸彩ドラマなのだろうか。
「ホテリアー」平均8.6%を超えることが当面の目標だ。

<参考>
「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)
8.8→5.8→7.4→6.0→5.1→4.8→5.1→3.6→3.8→5.6

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国内映画興行収入ランキング(4月3週目) 【映画】

(注意)興行収入の数値は暫定のものです。ご了承ください。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

順位(先週)公開週 タイトル(スクリーン数)週末収入(トータル)<1週伸び>
1(-)1週目「名探偵コナン」   (335)04.2億円(04.2億円)
2(-)1週目「クレヨンしんちゃん」  (317)02.5億円(02.5億円)
3(-)1週目「大いなる陰謀」   (314)01.2億円(01.5億円)
4(1)2週目「劇場版仮面ライダー」(136)01.2億円(03.7億円)<1.7億円>
5(2)3週目「クローバーフィールド」  (234)01.0億円(08.3億円)<2.2億円>
6(-)1週目「銀幕版 スシ王子!」(297)8.0千万円(8.0千万円)
7(3)6週目「魔法にかけられて」(520)7.6千万円(27.1億円)<1.5億円>
8(5)8週目「ライラの冒険」    (601)4.8千万円(33.4億円)<9.3千万円>
9(6)6週目「犬と私の10の約束」(293)3.9千万円(13.7億円)<8.4千万円>
10(7)2週目「フィクサー」      (100)3.5千万円(1.5億円)<9.5千万円>

4本の新作がランクインしたため、7週目で「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」、2週目で「王妃の紋章」、「ヒットマン」、「ブラックサイト」が圏外へ消えた。
動員ベースでは「ドラえもん」が10位にしているランキングもあるが、興行収入ベースではギリギリ「フィクサー」が10位になっている。

「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」の現在の興行収入は、32.2億円となっている。
最終的には、33億円台が落ち着きどころとなりそうだ。
「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
05年 なし
04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
00年「のび太の太陽王伝説」トータル30.5億円
07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円には及ばないものの、06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円は抜きそうだ。
公開前個人予想は06年を抜く程度の33億円であり、予想は当たったといえる。
さすがに「ドラえもん」だ。実に安定している。

「王妃の紋章」の現在の興行収入は、1.4億円となっている。
チャン・ツィイー主演「女帝/エンペラー」の2週目興行収入1.3億円(トータル2.5億円)なので、2億円後半辺りが落ち着きどころか。
公開前個人予想は3億円だったので、この予想は当たりそうだ。
チャン・イーモウ監督作品といっても、地味すぎる上に、ドロドロ系宮廷モノは日本ではヒットしにくい。

「ヒットマン」の現在の興行収入は、9.9千万円となっている。
マーク・ウォルバーグ主演の「ザ・シューター/極大射程」の2週目興行収入2.4億円(トータル4.0億円)なので、対比で考えると1.7億円程度となる。
2億円前後が落ち着きどころか。
公開前個人予想は3億円だったので、微妙な結果となった。
アクションモノなので、もうちょっと稼げるとは思ったのだが、キャスティングの知名度の低さと題材ゲームの知名度の低さがネックだったようだ。

「ブラックサイト」の現在の興行収入は、9.3千万円となっている。
ジョディー・フォスター主演の「ブレイブワン」の2週目興行収入2.4億円(トータル4.0億円)なので、対比で考えると1.6億円程度となる。
2億円に届かない程度が落ち着きどころか。
公開前個人予想は2億円だったので、これは当たった。
インターネットを題材としたダイアン・レイン主演のサスペンスはやはりこのようなものだろう。


1位:「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」(東宝・日本テレビ)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 24.5億円
【公開規模】 335スクリーン
4.2億円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは去年を下回る4.2億円というところか」と書いたが、予想通りとなった。
テーマは“音楽”とのことであり、それほど稼げそうなテーマでもない。
ゲストも坂下千里子や山里(南海キャンディーズ)と微妙であり、爆発性はなかった。

「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円<10周年記念作品>
05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
04年「銀翼の奇術師」トータル28.0億円
03年「迷宮の十字路」トータル32.0億円
02年「ベイカー街の亡霊」トータル34.0億円
01年「天国へのカウントダウン」トータル29.0億円
00年「瞳の中の暗殺者」トータル25.0億円
99年「世紀末の魔術師」トータル26億円
98年「14番目の標的(ターゲット)」トータル18.5億円
97年「時計じかけの摩天楼」トータル11.0億円

05年~07年の週毎の動きは以下の通り。
☆05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
2.8→06.1→08.3→12.6→18.3→19.3億円
☆06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円<10周年記念作品>
5.4→10.3→14.9→25.4→27.2→28.5億円
☆07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
4.5→09.5→20.2→21.9→23.2→24.0億円
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」
4.2億円
「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」対比ではどちらも23.6億円となるので、これが落ち着きどころだろう。
05年以上、07年以下という結果になりそうだ。
06年は10周年記念作品なので、これには及びようもない。
「コナン」も一時期に比べれば、人気が落ちてきたのではないか。
現在は20~25億円が標準と考えられる。
今回もその範疇に収まるので、大きな問題はないだろう。
「ヱヴァンゲリヲン」(トータル20億円)が迫ってはきているが、「ポケモン」「ドラえもん」に次ぐ、ナンバー3のアニメ作品の地位はキープできそうだ。

2位:「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」(東宝・テレビ朝日)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 14.5億円
【公開規模】 317スクリーン
2.5億円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは去年と同じく3億円というところだろう」と予想したが、大きく下回った。
小島よしおが声優として参加していたが、盛り上がりのあるオープニングとはならなかった。
今回は少々低迷してしまうかもしれないが、稼ぎどころはゴールデンウィークであり、まだ悲観するものではない。

05年~07年の週毎の動きは以下の通り。
☆05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
2.2→4.1→07.3→11.6→11.9億円
☆06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
3.3→5.7→07.8→13.3→13.8億円
☆07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円
3.0→6.0→13.2→14.2→14.8億円
☆08年「ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」
2.5億円
これらとの対比では、08年の興行収入は10.5億円~14.8億円となる。
例年ベースの13億円程度を稼ぎたいところだ。

「クレヨンしんちゃん」シリーズの興行収入は以下のとおりとなっている。
07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円<15周年記念>
06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
04年「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」トータル12.8億円
03年「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」トータル13.5億円
02年「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」トータル13.0億円
01年「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」トータル14.5億円
00年「嵐を呼ぶジャングル」トータル11.0億円
99年「爆発!温泉わくわく大決戦」不明
98年「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」不明
97年「暗黒タマタマ大追跡」不明
96年「ヘンダーランドの大冒険」不明
95年「雲黒斎の野望」不明
94年「ブリブリ王国の秘宝」不明(配給10.7億円)
93年「アクション仮面VSハイグレ魔王」トータル22.2億円

3位:「大いなる陰謀」(20世紀フォックス)(1週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 13.5億円
【公開規模】 314スクリーン
土日で1.2億円、金曜日を含めて1.5億円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニング3日間で2.5億円程度、週末2日では1.9億円程度を稼ぎたい」書いたが、予想外に低い結果となった。
ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズという三人のスターが主演しているが、テーマがあまりにも固すぎたか。

1.5億円程度のオープニング作品は以下の通り。
「バンテージ・ポイント」オープニング1.5億円(トータル8億円半ば程度)
「ブラッド・ダイヤモンド」オープニング1.5億円(トータル9.9億円)
「デジャヴ」オープニング1.6億円(トータル8.9億円)
「ハンニバル・ライジング」1.5億円(トータル8.0億円)
「パーフェクト・ストレンジャー」1.7億円(トータル7.9億円)
実質的にはオープニング1.2億円なので、これらよりも興行収入は下がりそうだ。
7~8億円程度が「大いなる陰謀」の落ち着きどころとなりそうだ。
「父親たちの星条旗」トータル17.0億円、「バベル」トータル20.0億円、「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円稼いでいることから、エンターテイメント作品でなくても、稼げるはずだったが…。
「バベル」のように日本人俳優は出演していないが、トム・クルーズの知名度で相殺できると考えたのは甘かった。
アクションやサスペンス系でないと、さすがに観客も食いつかないようだ。

トム・クルーズ主演作は以下のようなものがある。
06年公開「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円
05年公開「宇宙戦争」トータル60.0億円
04年公開「コラテラル」トータル22.0億円
03年公開「ラストサムライ」トータル137.0億円
02年公開「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
02年公開「バニラ・スカイ」トータル33.2億円
メルリ・ストリープ主演作は以下のようなものがある。
06年公開「プラダを着た悪魔」トータル17.0億円
05年公開「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」9億円程度か
03年公開「めぐりあう時間たち」トータル10.0億円
「めぐりあう時間たち」がトータル10.0億円超えているのならば、本作が10億円超えてもおかしくはないと思ったが・・・。
ロバート・レッドフォード主演作は以下のようなものがある。
02年公開「スパイ・ゲーム」トータル26.0億円

4位:「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)」(東映・テレビ朝日)(2週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 4億円  【配給会社期待値】 6~8億円
【公開規模】 136スクリーン
1.2億円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは3.7億円突破を目前としている。
1週間の伸びは1.7億円程度だろうか。
平日の5日間で6千万円弱程度しか稼いでいない計算となり、平日が弱いのが難点。

去年の夏に公開された「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」(トータル13.8億円)の週毎の動きは以下の通り。
オープニングが2.4→5.7→9.6→11.4→12.6→13.1億円
この対比で考えると、9.0億円を狙えることになるが、さすがにそこまでは無理だろう。
完全初動タイプと思われるが、ゴールデンウィークもあり、公開後の配給会社期待値6~8億円に近い数字に落ち着きそうだ。

5位:「クローバーフィールド/HAKAISHA」(パラマウント)(3週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 6~7億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 234スクリーン(先週比-1スクリーン)
1.0億円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは8.3億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.2億円弱程度だろうか。

ライバル作品の3週目興行収入は以下の通り。
「ボーン・アルティメイタム」11.4億円(トータル16.5億円)
「300/スリーハンドレッド」11.6億円(トータル15.6億円)
「ディパーテッド」9.9億円(トータル15.6億円)
「X-MEN:ファイナルディシジョン」11.5億円(トータル15.3億円)
「スーパーマン・リターンズ」10.9億円(トータル15.0億円)
配給会社期待値の20億円はもちろんのこと、15億円ラインも厳しくなってきた。
対比で考えると、11.0億円~13.1億円となる。
恐らく12億円に届かない辺りが落ち着きどころではないか。
06年「イルマーレ」トータル11.0億円、05年「ネバーランド」トータル11.0億円、05年「ブラザーズ・グリム」トータル11.5億円を超えることになりそうだ。
トータル興行収入は不明だが、「アメリカン・ギャングスター」と同程度になるのではないか。
10億円を超えれば、とりあえずは大ヒットといえる。

6位:「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」(ワーナー・テレビ朝日)(1週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 6.5億円
【公開規模】 297スクリーン
8.0千万円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは、1億円を狙いたい」と書いたが、それを下回る結果となった。
最悪というわけではないが、予想以上に厳しい結果になりそうだ。
このままでは、恐らく宣伝費もカバーできないのではないか。

「クロサギ」のオープニング2.9億円(トータル17億円見込み)なので、対比で考えると「銀幕版 スシ王子!」の興行収入は4.7億円となる。
ゴールンデンウィークを加味して、5億円前後が現時点の落ち着きどころとなるか。

「未来予想図/ア・イ・シ・テ・ルのサイン」オープニング8.4千万円(祝日含まず)(トータル5.3億円)
「そのときは彼によろしく」オープング8.9千万円(トータル4.6億円)
これらを踏まえても、5億円前後という数字が見えてくる。
ジャニーズはそれほど痛手がなさそうだが、ワーナーは「DEATH NOTE」の三連発で成功を収めたものの、「Sweet Rain死神の精度」(5億円見込み)に続く二連敗となり、外資系配給会社としては苦しい結果となりそうだ。
押井守監督「スカイ・クロラ」で巻き返すのか、トドメをさされるのかが注目だ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
フジ「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
フジ「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
フジ「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
TBS「クロサギ」17億円見込み(視聴率15.7%)
テレビ朝日「スシ王子!」の視聴率は、7.5%となっている。

堤幸彦監督作品は以下の通り。
「大帝の剣」トータル3.0億円
「自虐の詩」2.5億円見込み
「包帯クラブ」トータル1.5億円
こちらは三連敗中であり、四連敗が決定的だ。
さすがに次回作の唐沢寿明主演「20世紀少年」はコケないとは思うが…。

7位:「魔法にかけられて」(ディズニー)(6週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 9億円~10億円
【公開規模】 520スクリーン(先週比-19スクリーン)
7.6千万円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは27.1億円を突破した。
1週間の伸びは1.5億円程度だろうか。

今年公開された洋画の6週目興行収入は以下のとおり。
「ライラの冒険」31.1億円
「earth」    21.0億円
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」19.4億円
「ジャンパー」 17.0億円
今年公開された洋画では2番目のヒットとなっている。
さすがに「ライラの冒険」を抜くのは難しそうだ。

去年公開された以下のような洋画がライバルとなりそうだ。
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円
6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→29.6億円
☆「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円(未確定)
6.0→14.5→19.4→23.5→25.7→26.2億円
☆「幸せのちから」トータル27.1億円
3.5→10.6→15.9→20.4→23.2→25.1億円

☆「魔法にかけられて」
5.4→12.2→18.0→23.2→25.6→27.1億円
「バイオハザードⅢ」を抜くペースであり、28億円超を狙える。
しかし、30億円には届きそうもない。
ただ、本作が「オーシャンズ13」並の興行収入になるとは予想がつかなかった。
「幸せのちから」「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」といったスターが出演している大作をあっさりと抜いているのが凄い。

8位:「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(GAGA・松竹)(8週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 40億円
【公開規模】 601スクリーン(先週比-18スクリーン)
4.8千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは33.4億円を突破した。
1週間の伸びは9.3千万円弱程度だろうか。

高額興行収入の洋画作品の8週目終了時の興行収入は以下のとおり。
「オーシャンズ13」トータル32.0億円は既に抜き去っている。
「アイ・アム・レジェンド」42.8億円(トータル43億円程度か)
「トランスフォーマー」39.4億円(トータル40.1億円)
「ダイハード4.0」37.8億円(トータル39.1億円)
「ナイトミュージアム」35.4億円(トータル35.7億円)
06年「ナルニア国物語 第一章:ライオンと魔女」63.3億円(トータル68.6億円)
「ナルニア」以外の作品との比率で計算すると、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」は33.7億円~34.5億円となる。
34億円前後が落ち着きどころだろうか。
26日公開の「紀元前1万年」との交代となると思われるため、さすがにもう終わりだろう。
「ナイトミュージアム」を捕らえることはできなかった。

9位:「犬と私の10の約束」(松竹・テレビ東京)(6週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 16~17億円
【公開規模】 293スクリーン
3.9千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは13.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは8.4千万円程度だろうか。

“動物”モノの興行収入の動きは以下のとおり。
☆04年「クイール」(松竹)トータル22.2億円
2.4→6.8→10.9→15.6→17.9→19.6億円
☆06年「子ぎづねヘレン」(松竹)トータル17.8億円
1.7→5.6→10.5→13.9→15.4億円
☆07年「マリと子犬の物語」(東宝)トータル31億円程度か
2.8→7.4→12.0(※祝込)→不明→23.1→26.1→28.5→29.5億円
☆08年「犬と私の10の約束」(松竹)
1.8→5.2→ 8.4→11.5→12.9→13.7億円
「クイール」、「子ぎづねヘレン」の興行収入は及ばないこととなった。

ライバル作品の6週目興行収入は以下の通り。
「Life 天国で君に逢えたら」15.5億円(トータル17.0億円)
「バッテリー」13.3億円(トータル15.3億円)
「愛の流刑地」12.6億円(トータル13.9億円)
「蒼き狼 地果て海尽きるまで」11.8億円(トータル13.9億円)。
「愛の流刑地」「蒼き狼 地果て海尽きるまで」は超えそうだ。
「バッテリー」超えが目標になりそうだが、少々厳しいか。

10位:「フィクサー」(ムービーアイ)(2週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 100スクリーン
3.5千万円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは1.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは9.5千万円程度だろうか。
先週からの下落率は意外と高く、思ったよりも粘ってはいないようだ。

「エディット・ピアフ」のオープニング5.7千万円→1.9億円(トータル5億円)となっているので、4億円前後の興行収入になるのではないか。
マット・デイモン主演「グッド・シェパード」トータル4.5億円を破るのは少々厳しいか。

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国内映画興行収入ランキング(4月4週目新作予想)【映画】

次週拡大公開される作品の興行収入予想は、以下の通り。

△「少林少女」(東宝・フジ)
<305館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
大ヒット間違いなしと思ったが、評判はかなり悪いようである。
「踊る大捜査線」シリーズや「UDON」など微妙な内容の映画を作ることで定評のある本広克行監督作品なので、つまらないのはいつものことだろう。
評判は悪くても、知名度の高さだけでヒットしている作品は多数あり、大コケということはないはずだ。

ヒットすると思われる理由は以下の通り。
①ヒット請負人・柴咲コウ主演作
②岡村隆史出演作
③「少林サッカー」のヒットの下地があり
④柴咲とカンフーという意外性ある組み合わせ
⑤展開が読めないストーリー(大したことはなさそうだが)
⑥「踊る」の実績がある本広克行監督作品

まず、参考になるのが「少林サッカー」系映画。
05年「カンフーハッスル」トータル17.0億円
02年「少林サッカー」トータル28.0億円
これらは余裕でクリアするだろう。

柴咲コウ主演作は以下の通り。
07年「舞妓 Haaaan!!!」トータル20.8億円
07年「どろろ」トータル34.5億円
06年「県庁の星」トータル20.8億円
06年「日本沈没」トータル53.4億円
04年「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円
これらからも20億円突破は恐らく余裕だろう。
問題はどこまで伸ばすことができるかだ。
思い切って、「どろろ」トータル34.5億円といい勝負すると予想したい。
トータル35億円、オープニングは「どろろ」を少々下回る4.4億円程度か。
ゴールデンウィークで大きく稼げるものと考えたい。

本広克行監督作品は以下の通り。
06年「UDON」トータル13.6億円
05年「交渉人 真下正義」トータル42.0億円
03年「踊る大捜査線2」トータル173.5億円
「交渉人 真下正義」はさすがに下回るのではないかと思う。
ただ、「NANA」トータル40.3億円、「電車男」トータル37.0億円稼いでおり、35億円程度は稼げるのではないか。
もっと稼ぐことも考えられるが、冒頭に触れたとおり、全く面白くないという噂なので、さすがに強気にはなれない。


○「紀元前1万年」(ワーナー)
<310館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
ローランド・エメリッヒ監督作品。
規模が大きく、軽く楽しめそうな作品は、日本人好みと思われる。
また、こういった歴史的な世界も日本人好みではないか。
老若男女楽しめる作品でもあり、ライバルの洋画作品が不在であり、それなりにヒットするのではないかと思う。

ローランド・エメリッヒ監督作品「デイ・アフター・トゥモロー」の興行収入は52.0億円となっている。
さすがにここまでは稼げないだろう。
スター不在の上に、ヒットの重要な要素“感動”が欠けるので、ハリウッド大作レベルには達しないと思われる。
そうなると、「オーシャンズ13」トータル32.0億円は超えないけれども、「バベル」「マリー・アントワネット」の20億円ラインは突破するのではないか。
「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」の25億円ラインが妥当なところか。
「キング・コング」がトータル23.5億円稼いでおり、25億円ラインはそれほど大きくズレないと思われる。
ただ、アメリカでは評価があまり高くなかったことから、25億円ラインを若干割り込んで、23億円程度という予想にしておきたい。
オープニングは3.8億円程度だろうか。
ローランド・エメリッヒ監督という知名度・実績も評価したいところだ。


○「NEXT-ネクスト-」(GAGA)
<150館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
ニコラス・ケイジ主演作品。

ニコラス・ケイジ主演作品の興行収入は以下の通り。
「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」25億円見込み
「ゴーストライダー」トータル5.0億円
「ワールド・トレード・センター」トータル24.0億円
「ナショナル・トレジャー」トータル20.6億円
「ナショナル・トレジャー」シリーズ、「ワールド・トレード・センター」の大ヒットはニコラス・ケイジ主演以外の要素によるものだ。
「ゴーストライダー」トータル5.0億円(256館程度)との公開規模対比で考えると、「NEXT-ネクスト-」は3億円となる。
アメリカでもヒットしておらず、日本でもヒットさせたいという熱意は伝わってこないため、これは妥当なラインだろう。
このラインを下回るトータル2.5億円、オープニング5千万円程度というところか。


△「スパイダーウィックの謎」(パラマウント)
<270館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
「ネバーランド」「チャーリーとチョコレート工場」「アーサーとミニモイの不思議な国」のフレディ・ハイモア主演作。
少年・少女と、妖精やゴブリンたちの戦いを描いた作品。
こういった中途半端なファンタジー作品は、日本ではヒットしにくい。
確か、原作小説が世界的に有名だったはずだが、日本ではそれほど有名ではないだろう。

最近のファンタジー作品は以下の通り。
「テラビシアにかける橋」2億円見込み
「ウォーター・ホース」2億円見込み
「アーサーとミニモイの不思議な国」5億円見込み
「スターダスト」3億円見込み
「エラゴン/遺志を継ぐ者」トータル18.7億円
ファンタジー作品は、日米ともに苦戦している。
「ロード」「ハリポタ」「ナルニア」「ライラ」と続き、食傷気味なのではないか。
中規模ファンタジー作品は敬遠されることが多くなっている。
したがって、「テラビシアにかける橋」などは超えるが、「アーサーとミニモイの不思議な国」以下となるのではないか。
3億円が妥当なラインだが、アメリカでは評判が高かったはずであり、少々期待したい。
トータル4億円、オープニング7千万円というところか。


×「砂時計」(東宝・TBS)
<125館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
松下奈緒、夏帆主演作。
夏帆が成長した姿を松下奈緒が演じるようだ。
漫画が原作であり、昼のドラマ化もされているようであり、それなりに知名度はあるのかもしれない。
切ない恋愛はヒットしやすいところもあるが、松下奈緒は主演の器ではないような気がするので、まずヒットはしないだろう。
東宝作品ではあるが、チカラの入っていない東宝作品である。
「そのときは彼によろしく」がトータル4.6億円(239館にて公開)なので、規模対比で考えると、2.4億円となる。
長澤>松下と考えると、2億円程度が落ち着きどころか。
オープニングは3千万円というところだろう。


×「あの空をおぼえてる」(ソニー)
<205館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
ソニーが製作・配給する邦画。
竹野内豊、水野美紀主演作。
原作は海外の児童文学であり、日本を設定に書き直している。

感動作かもしれないが、あまりに地味すぎてヒットは望めないだろう。
「象の背中」トータル5.7億円(公開規模287館程度)
「あなたを忘れない」トータル5.7億円(公開規模148館程度)
「天国は待ってくれる」トータル2.5億円(公開規模212館程度)

「象の背中」の公開規模対比では4.1億円
「あなたを忘れない」の公開規模対比では7.7億円
「天国は待ってくれる」の公開規模対比では2.4億円となる。
「天国は待ってくれる」と「象の背中」との中間程度のヒットと予想したい。
トータル5億円、オープニング8千万円程度というところか。

新作6本のうち、「NEXT-ネクスト-」「砂時計」は圏外予想にしたい。

予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(-) △「少林少女」(日劇PLEX)4.4
2(-) ◎「紀元前1万年」(丸の内ピカデリー)3.8
3(1) ×「名探偵コナン戦慄の楽譜(フルスコア)」(有楽座)3.4
4(2) ×「クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」(日劇PLEX2)2.0
5(-) ×「あの空をおぼえてる」(新宿バルト9)0.8
6(-) △「スパイダーウィックの謎」(日比谷スカラ座)0.7
7(3) 済「大いなる陰謀」(日劇PLEX1)0.7
8(4) ×「劇場版 仮面ライダー電王&キバ」(新宿バルト9)0.6
9(6) △「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」(ルーブル丸の内)0.55
10(5) 済「クローバーフィールド/HAKAISHA」(TOHOシネマズ六本木)0.5

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第三話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  26.4%(-%)   26.4%(21.5%)
2位:「Around40」  15.7%  14.2%(▽1.5%)  15.0%(09.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  15.9%(▲2.0%)  14.9%(11.5%)
4位:「パズル」     14.1%  14.1%(-%)   14.1%(09.0%)
5位:「絶対彼氏」    13.1%  14.3%(▲1.2%)  13.7%(08.5%)
6位:「猟奇的な彼女」 13.5%  13.5%(-%)   13.5%(15.0%)
7位:「ROOKIES」   12.2%  12.2%(-%)   12.2%(13.5%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  11.0%(▲0.9%)  10.6%(11.0%)
9位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.1%(▽0.8%)  10.3%(11.0%)<終>
10位:「おせん」     10.3%  10.3%(-%)   10.3%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  10.4%(▲2.1%)  09.4%(09.5%)
12位:「無理な恋愛」  11.7%  08.1%(▲0.1%)  09.3%(08.0%)
13位:「ホカベン」    08.8%  08.8%(-%)   08.8%(11.0%)

5位:「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.70%(放送前予想平均8.5%)
初回13.1→14.3%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.5%~13.0%(▲2.5%~▲2.5%)
初回が好評だったからだろうか、上昇させている。
速水もこみち、相武紗季主演作「レガッタ」(平均5.5%)の影は完全に払拭されたとみてよさそうだ。
このままいけば、相武紗季主演作としては、初めて数字を取るドラマとなりそうだ。

話題ドラマとなるのか、一時的な急上昇となるのだろうか、次週の動きが注目だ。
しかし、同枠ドラマ「花ざかりの君たちへ」のような大ヒットにはならないが、先クールの「斉藤さん」「だいすき!!」のような動きにはなるかもしれない。
とにかく、前枠の「ハチミツとクローバー」のような悪夢のような結果にはならないことがほぼ確定した。

先クールでは以下のような作品が二話目で視聴率を上昇させている。
☆「斉藤さん」15.3→17.4%(平均15.5%)
☆「だいすき!!」10.9%→11.5%(平均11.5%)
☆「エジソンの母」11.0%→11.1%(平均9.5%)
☆「未来講師めぐる」9.0%→10.6%(平均9.1%)
これらの対比で考えると、「絶対彼氏」の平均視聴率はそれぞれ13.0%・14.1%・11.8%・12.7%となる(二話目までの比率で考えると「斉藤さん」よりも「だいすき!!」の方が優秀のようだ)。
「未来講師めぐる」「斉藤さん」対比の12.5%~13.0%へと平均視聴率を上方修正したい。
「暴れん坊ママ」平均12.4%、「有閑倶楽部」平均12.6%が当面のライバルになりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
鑑定団以外は大したことはない。
NTVとTBSが終了しており、比較的視聴率が取りやすい枠かもしれない。
12.9% NHK ニュースウオッチ9(先週比+0.3%)
08.3% NTV The M(新)※たぶん歌番組(先週比-4.6%)
05.2% TBS 大御所ジャパン!(先週比-2.9%)
14.3% C X 絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~(先週比+1.2%)
09.8% E X ロンドンハーツ(先週比+0.1%)
16.8% T X 開運!なんでも鑑定団(先週比+3.2%)
全体視聴率 67.3%(先週比-2.7%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の二話目視聴率14.3%は、10ドラマ中3位という結果となっている。
「花ざかりの君たちへ」「アテンションプリーズ」は下回るが、「暴れん坊ママ」「Ns'あおい」を上回っている。
3話目以降11%台に落ち込む「暴れん坊ママ」(平均12.4%)は破っておきたいところだ。
「Ns'あおい」は終盤落ち込んでいるが、中盤の動きは意外と優秀だ。

同枠ドラマとの対比で考えると、以下の通りとなる。
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)対比では、「絶対彼氏」は14.2%。
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.8%。
「Ns'あおい」(平均14.2%)対比では、「絶対彼氏」は12.9%。
「暴れん坊ママ」(平均12.4%)対比では、「絶対彼氏」は11.5%。
現時点では、「Ns'あおい」(平均14.2%)対比が妥当な数字だ。
「絶対彼氏」は好評であり、13%超を目指してもらいたい。
<相武紗季出演ドラマ>
☆07年10月クール「歌姫」平均7.9%
☆07年7月クール「牛に願いを」平均8.7%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
<速水もこみち出演ドラマ>
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%


10位:「おせん」 平均10.3%(放送前予想平均9.5%)
初回10.3%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
予想以上に厳しいオープニングとなった。
初主演の蒼井優の人気に加えて、テーマや舞台が渋すぎる。

先クールドラマとのオープニング比較では、「おせん」を含めて15ドラマ中13位という結果に相当するものである。
「ロス:タイム:ライフ」初回11.4%(平均10.3%)、「エジソンの母」初回11.0%(平均9.5%)、「だいすき!!」初回10.9%(平均11.5%)を下回り、「4姉妹探偵団」初回9.2%(平均7.0%)、「未来講師めぐる」初回9.0%(平均9.1%)を上回るものとなっている。
好意的に考えても、平均9%台が落ち着きどころだろう。
「エジソンの母」対比では、「おせん」は8.9%となる。
同じ料理店舞台モノの「バンビ~ノ!」初回16.6%(平均14.2%)対比では、「おせん」は8.8%となる。
現時点では、「おせん」の平均視聴率予想は8.5%~9.0%としておきたい。
頑張っても9%前後が落ち着きどころだろう。
「未来講師めぐる」がライバルになりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
21時台の全体視聴率が67.3%、22時台の全体視聴率が59.1%。
あからさまに皆テレビを消している。
07.4% NHK プロフェッショナル仕事の流儀(先週比+1.2%)
10.3% NTV おせん(新)(先週比-2.6%)
10.7% TBS リンカーン(先週比-2.1%)
08.1% C X 無理な恋愛(先週比+0.1%)
16.2% E X 報道ステーション(先週比+0.7%)
06.4% T X ガイアの夜明け(先週比+2.0%)
全体視聴率 59.1%(先週比-0.7%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→ 9.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
これらとの対比では、「おせん」の平均視聴率はそれぞれ7.2%・8.2%・9.2%・6.3%となる。
これ以上大きな落ち込みはないと思われるので、「探偵学園Q」対比の9.2%が現時点の落ち着きどころと考えることはできる。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
上手くいけば「きらきら研修医」(平均9.3%)がライバルになりそうだ。


12位:「無理な恋愛」 平均9.27%(放送前予想平均8.0%)
初回11.7→8.0→8.1%
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
三話目で下げ止まりとなった。
懸念された「おせん」スタートの影響もなかったようだ。
先クールの同枠「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)は、初回12.7→8.0→7.3%と落ち込んでいるので、「あしたの、喜多善男」のような悲惨な結果にはならない可能性が高まった。

<同時間帯の視聴率>
21時台の全体視聴率が67.3%、22時台の全体視聴率が59.1%。
あからさまに皆テレビを消している。
07.4% NHK プロフェッショナル仕事の流儀(先週比+1.2%)
10.3% NTV おせん(新)(先週比-2.6%)
10.7% TBS リンカーン(先週比-2.1%)
08.1% C X 無理な恋愛(先週比+0.1%)
16.2% E X 報道ステーション(先週比+0.7%)
06.4% T X ガイアの夜明け(先週比+2.0%)
全体視聴率 59.1%(先週比-0.7%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
「無理な恋愛」の三話目視聴率8.1%は、10ドラマ中9位という結果になっている。
下げ止まったのはいいが、低視聴率には変わりはない。
「あしたの、喜多善男」には勝てそうだが、「スワンの馬鹿!」、「牛に願いを」には勝てないだろう。

三話目までのポイント数は以下の通り。
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)28.0ポイント
☆「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)29.9ポイント
☆「牛に願いを」(平均8.7%)30.2ポイント
☆明石家さんま主演「ハタチの恋人」(平均8.2%)32.6ポイント
「無理な恋愛」のポイント数は27.8ポイントとなっている。
上述ドラマの中では現時点では単独最下位となっている。
対比で考えると、7.0%~8.0%という計算になる。
落ち込みがないことから、先週に引き続き、「無理な恋愛」の平均視聴率は7.5%~8.0%という予想にしておきたい。
<参考>
☆07年10月クール・明石家さんま主演「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(4月第4週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の3本。

○「Deception」<サスペンス>(2000館程度)
【監督】Marcel Langenegger(初監督作品)
【主演】ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー
【内容】会計係(マグレガー)は、新しい弁護士の友人(ジャックマン)によって、性的クラブに勧誘される。その後、すぐに女性の失踪と数百万ドル強盗の容疑者になってしまう。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル

ヒュー・ジャックマン主演作は以下の通り(「X-MEN」などを除く)。
06年「ファウンテン」トータル10百万ドル(オープニング4百万ドル)
06年「プレステージ」トータル53百万ドル(オープニング15百万ドル)
06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル(オープニング3百万ドル)
01年「ニューヨークの恋人」トータル47百万ドル(オープニング10百万ドル)
01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル(オープニング18百万ドル)
上手くいけば5千万ドル前後を狙える。
二大俳優対決ならば「プレステージ」が参考になる。

ユアン・マクレガー主演作は以下の通り(「SW」及び小規模公開作品を除く)。
05年「ステイ」トータル4百万ドル(オープニング2百万ドル)
05年「アイランド」トータル36百万ドル(オープニング12百万ドル)
03年「ビッグフィッシュ」トータル67百万ドル(オープニング小規模)
03年「恋は邪魔者」トータル20百万ドル(オープニング小規模)
こちらは稼げるスターとは言い難いところがある。
「アイランド」「ステイ」とコケ続けている。

こういったサスペンス作品は稼げないのが今の流れだ。
ジム・キャリー主演「ナンバー23」トータル35百万ドル(オープニング15百万ドル)
「アメリカを売った男」トータル33百万ドル(オープニング11百万ドル)
ケヴィン・コスナー主演「Mr. ブルックス」トータル29百万ドル(オープニング10百万ドル)
ハル・ベリー主演「パーフェクト・ストレンジャー」トータル24百万ドル(オープニング11百万ドル)
3千万ドル前後が標準だが、「Deception」は公開規模が小さいので、2.5千万ドル程度が落ち着きどころか。
二人の知名度が高いので、大きくはコケまい。


△「Baby Mama」<コメディ>(2500館程度)
【監督】Michael McCullers(初監督作品だが、「オースティン・パワーズ」シリーズに関わっている)
【主演】ティナ・フェイ、エイミー・ポーラー(ともに「ミーン・ガールズ」)、シガニー・ウィーバー
【内容】独身のキャリアウーマンは、子供を持つために代理母を雇う。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 4千万ドル

主演二人が出演した「ミーン・ガールズ」の興行収入は86百万ドルとなっている。
当時は人気が高かったリンジー・ローハン主演作。
さすがにここまでのヒットは望めまい。

内容がよく分からず、キャスティングも微妙となっているため、予想は難しい。
したがって、最近の中規模程度のファミリー向けコメディを基準に考えたい。
今年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マーティン・ローレンス主演作「College Road Trip」トータル43百万ドル(オープニング14百万ドル)
同じくマーティン・ローレンス主演作「Welcome Home Roscoe Jenkins」トータル42百万ドル(オープニング16百万ドル)

去年公開されたコメディ作品は以下となっている。
アイス・キューブ主演作「Are We Done Yet?」トータル50百万ドル(オープニング14百万ドル)
スティーブ・カレル主演作「Dan in Real Life」トータル48百万ドル(オープニング12百万ドル)
マンディ・ムーア主演作「License to Wed」トータル44百万ドル(オープニング10百万ドル)
これらを踏まえると、4千万ドルに届くか、届かない程度が落ち着きどころか。
大ヒットはしないが、アメリカで受けそうな題材でもあり大コケもしない気がする。
「オースティン・パワーズ」シリーズに関わった監督といっても、マイク・マイヤーズのチカラが大きいので、大ヒットもしないだろう。


△「Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay」<コメディ>(2400館程度)
【監督】Jon Hurwitz(初監督作品)、 Hayden Schlossberg(初監督作品)
【主演】ジョン・チョー(「アメリカン・パイ」)、カル・ペン(「スーパーマン・リターンズ」)、Neil Patrick Harris
【内容】アムステルダムへフライト中に、テロリストに間違えられて、グアンタナモ湾に連行される。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル

日本で公開されることはまずなさそうな作品。
04年「Harold & Kumar Go to White Castle」(トータル18百万ドル)の続編らしい。
オープニング6→12→16→17→18百万ドルと推移をしている。
前作がよく分からないが、これよりも多少ヒットしそうだ。
しかし、ノースターであり、爆発的なヒットというわけにはいかないだろう。
2.5千万ドル程度が落ち着きどころか。
今年公開されたコメディでは「Superhero Movie」が現在24百万ドルとなっている。
去年公開されたコメディの中ではビリー・ボブ・ソーントン主演「Mr. Woodcock」トータル26百万ドル、「Hot Fuzz」トータル24百万ドルがライバルになりそうだ。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第一話~日曜日第一話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  26.4%(-%)   26.4%(21.5%)
2位:「Around40」  15.7%  14.2%(▽1.5%)  15.0%(09.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  15.9%(▲2.0%)  14.9%(11.5%)
4位:「パズル」     14.1%  14.1%(-%)   14.1%(09.0%)
5位:「猟奇的な彼女」 13.5%  13.5%(-%)   13.5%(15.0%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(-%)   13.1%(08.5%)
7位:「ROOKIES」   12.2%  12.2%(-%)   12.2%(13.5%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  11.0%(▲0.9%)  10.6%(11.0%)
9位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.1%(▽0.8%)  10.3%(11.0%)<終>
10位:「無理な恋愛」  11.7%  08.0%(▽3.7%)  09.9%(08.0%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  10.4%(▲2.1%)  09.4%(09.5%)
12位:「ホカベン」     08.8%  08.8%(-%)   08.8%(11.0%)

4位:「パズル」 平均14.1%(放送前予想平均9.0%)
初回14.1%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
予想外に高いオープニングを飾った。
石原さとみ出演ドラマは意外と高い数字を記録しており、その傾向通りとなった。
テレビ朝日・枠といったフリを考慮して予想したが、そのフリを跳ね除けたものであり、彼女の予想外に高い人気が窺われる。

先クールドラマとのオープニング比較では、「パズル」を含めて15ドラマ中6位という結果に相当するものである。
「貧乏男子」初回16.5%(平均11.6%)、「斉藤さん」初回15.3%(平均15.5%)を下回り、「鹿男あをによし」初回13.0%(平均9.9%)、「1ポンドの福音」初回13.0%(初回10.6%)を上回っている。

テレビ朝日の狙いとしては、「TRICK」「富豪刑事」「モップガール」のような事件モノだろう。
☆「モップガール」平均10.2%
☆「富豪刑事」シリーズ(05年12.4%、06年12.0%)
☆「時効警察」シリーズ(06年10.1%、08年12.0%)
☆「TRICK」シリーズ(00年7.9%、02年10.6%、03年15.6%)
これらを踏まえると、平均12%辺りが目標になりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
同時間帯トップを飾った。中居がやや不調だったか。
映画やフジのサスペンスなど、ネタ次第ではライバルの巻き返しもありそうだ。
11.8% NHK ニュースウオッチ9
12.6% NTV 金曜ロードショー「ファインディング・ニモ」
12.6% TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ
11.8% C X 山村美紗サスペンス京都門司港殺人事件
14.1% E X パズル(新)
10.7% T X 金曜時代劇・密命 寒月霞斬りスペシャル(新)
全体視聴率 73.6%

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→ 6.4→ 8.1→ 3.5→ 7.0→ 7.4→ 6.4→ 7.0→8.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→ 9.9→11.4
「パズル」の初回視聴率14.1%は、10ドラマ中2位となっている。
「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)を下回るだけであり、「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)、「女帝」(平均11.6%)を上回っている。
したがって、「パズル」は平均11%台を狙えるのではないか。

石原さとみ主演ドラマは以下の通り。
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
☆07年4月クール「花嫁とパパ」平均11.8%
「H2」平均11.6%(初回13.0%)、「花嫁とパパ」平均11.8%(初回14.9%)程度には落ち着きそうだ。
果たして、これを超えることができるだろうかが注目だ。


5位:「猟奇的な彼女」 平均13.5%(放送前予想平均15.0%)
初回13.5%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」初回17.3%を考えると、予想外の低調スタート。
この枠はもう白旗を振るしかないのかもしれない。
さらに問題になりそうなのは中身だ。
食事を取りながら数分間チラ見したが、まったく面白そうには感じられなかった(こっちは食事の最中なのに、寝ている人の口に吐こうとしているシーンはさすがに苦笑した)。
ひょっとすると、大コケしてしまうのではないか。
ストーリーが読めてしまうので、映画→ドラマの流れも、やはり向かないところもありそうだ。

先クールドラマとのオープニング比較では、「猟奇的な彼女」を含めて15ドラマ中6位という結果に相当するものである。
「貧乏男子」初回16.5%(平均11.6%)、「斉藤さん」初回15.3%(平均15.5%)を下回り、「鹿男あをによし」初回13.0%(平均9.9%)、「1ポンドの福音」初回13.0%(初回10.6%)を上回っている。

「貧乏男子」初回16.5%(平均11.6%)対比では、「猟奇的な彼女」は9.5%、
「鹿男あをによし」初回13.0%(平均9.9%)対比では、「猟奇的な彼女」は10.3%、
「1ポンドの福音」初回13.0%(初回10.6%)対比では、「猟奇的な彼女」は11.0%となる。
あまり面白くなさそうなので、低迷すると予想したい。
平均10.5%~11.0%が現時点の落ち着きどころか。

<同時間帯の視聴率>
行列の爆発はなかったが、各局全体的に健闘している。
10.8% NHK NHKスペシャル病の起源第2集
16.6% NTV 行列のできる法律相談所
13.5% TBS 猟奇的な彼女(新)
11.4% C X メントレG
13.5% E X 日曜洋画劇場「ステルス」
09.6% T X フィギュアJAPAN OPEN2008
全体視聴率 75.4%

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「猟奇的な彼女」の初回視聴率13.5%は、10ドラマ中7位となっている。
「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)を下回り、「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)とほぼ同じオープニングであり、「ハタチの恋人」(平均8.2%)を上回るものとなっている。
平均11%台がやはり現時点の落ち着きどころだろう。

草なぎ剛主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆05年4月クール「恋におちたら」平均16.3%(初回15.8%)
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%
☆01年10月クール「スタアの恋」平均13.8%(初回14.8%)
「僕道」シリーズ以外でも、「恋におちたら」平均16.3%、「スタアの恋」平均13.8%と悪くない視聴率を記録しており、なぜ今回ここまで低迷するのかよく分からない。
今回の役どころと草なぎのイメージが合っていないのだろうか。

「ドラマ」→「映画」はヒットの定石だが、この逆の「映画」→「ドラマ」はあまりヒットしていないのも懸念材料だった。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
「いま、会いにゆきます」平均11.0%(初回15.2%)がライバルになりそうだ。
草なぎの知名度を考えると、初回がピークのような気がする。
大コケは避けられない状況だ。


7位:「ROOKIES」 平均12.2%(放送前予想平均13.5%)
初回12.2%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 12.0%~13.0%(±0.0%~±0.0%)
あれだけ宣伝にチカラを掛けたのに、この結果はやや拍子抜けだ。
ただ、あまりにも相手が悪すぎたか。
「ごくせん」が9時から1時間半程度放送するのに、その前に2時間もドラマを見る者は少ないだろう。
相手が「1ポンドの福音」や「ドリーム☆アゲイン」ならば、状況も変わったとは思うが…。

先クールドラマとのオープニング比較では、「ROOKIES」を含めて15ドラマ中11位という結果に相当するものである。
「ハチミツとクローバー」初回12.9%(平均8.9%)、「あしたの、喜多善男」初回12.7%(平均7.1%)を下回り、「ロス:タイム:ライフ」初回11.4%(平均10.3%)、「エジソンの母」初回11.0%(平均9.5%)、「だいすき!!」初回10.9%(平均11.5%)を上回っている。

爆発力はなさそうだが、評判は高いので、「ハチミツとクローバー」、「あしたの、喜多善男」のような大幅下落はないだろう。
「エジソンの母」初回11.0%(平均9.5%)対比では、「ROOKIES」は10.5%、
「だいすき!!」初回10.9%(平均11.5%)対比では、「ROOKIES」は12.9%となる。
現時点では平均12%~13%辺りが落ち着きどころとなるのではないか。
レギュラー枠に戻る来週の数字に注目だが、ゴールデンウィークにも突入するので、正しい数字が出るかどうかは分からない。

<同時間帯の視聴率>
「めちゃイケ」はそれほどでもないので、ひょっとすると視聴率を稼げる枠になるかもしれない。
18.8% NHK NHKニュース7(19:00~19:30)
11.7% NHK 土曜時代劇・オトコマエ!(19:30~20:00)
09.6% NHK 競泳 北京オリンピック代表決定戦(20:00~20:45)
09.2% NTV 天才!志村どうぶつ園(19:00~)
13.0% NTV 世界一受けたい授業(19:57~)
12.2% TBS ROOKIES(新)
11.5% C X 脳内エステIQサプリ(19:00~)
13.3% C X めちゃ×2イケてるッ!(19:57~)
08.3% E X 勉強してきましたクイズガリベン!(19:00~)
10.2% E X 国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉(19:57~)
09.9% T X 特選!春の旅一度は泊まりたい建築自慢の宿

<学園モノ・熱血教師モノ>
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%<スポーツ兼>
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
01年10月クール「さよなら、小津先生」平均11.6%<スポーツ兼>
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
頑張れば、「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%(初回15.4%)がライバルになりそうだ。
低迷すれば、「さよなら、小津先生」平均11.6%(初回14.9%)辺りか。
「ドラゴン桜」平均16.4%(初回17.5%)というわけにはいかなかった。

<スポーツモノ>
☆08年1月クール「1ポンドの福音」平均10.6%
☆06年7月クール「ダンドリ。」平均9.0%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ウォーターボーイズ」平均16.0%
この中では、TBS系ドラマは同じ野球モノの「H2」のみ。
これはさすがに超えられそうだ。
「ROOKIES」は群像系なので、「ウォーターボーイズ」程度は稼ぎたかったところだが、「がんばっていきまっしょい」(平均12.4%)がライバルになるだろうか。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

「キミ犯人じゃないよね?」第一話レビュー 【ドラマ】

面白ければ、最終回まで見てもいいかなと思っていたが、残念ながら面白みを感じられる部分はほぼ皆無だった。
全体的に作り込みが浅すぎるという印象をもつ。

唯一面白いと思える部分は、最後に貫地谷に対してワッパを掛けたところだが、本来ならば笑えるはずの意外性あるシーンも、上手く演出できていない。
上手くやれば、絶対いいオチになったはずなのに…。

ストーリーについても意外性や新鮮さを感じられない。
腱鞘炎ネタや二人組の作家仲違いなどは、「古畑任三郎」辺りで披露済みのネタではないだろうか。

トリックも子ども騙しレベルに留まっている。
ネタが子ども騙しなのは、まだ許されるが、以下のような演出は疑問だ。
①「作家先生の録音テープ」
「書けない、終わりね、さようなら」というテープを聞かせたあとに、貫地谷が「この万年筆書けないですね」というセリフを言わせるのは正気の沙汰とは思えない。
伏線を張るというよりも、単なる低レベルのネタ晴らしである。
こういう場合は、セリフをストレートに言うのではなく、貫地谷が何かを書こうとしたときに「あれって??」という感じになる程度に最低限留めるべきだろう。
この程度のネタをセリフにしてしまうのはアウト。

②「ラーメンの蓋についてチャーシュー」
これもあからさま過ぎる演出だ。
ヒントというレベルではなく、こちらも単なるネタ晴らしのレベルである。
この演出は、あまりにも視聴者を低く考えすぎではないか。
自分が演出家ならば、絶対に以下のような手法で撮る。
貫地谷「チャーシューが見当たらないんですよ」
要「そこにあるだろう」
そこで、ラーメンの蓋を直接映さずに、貫地谷の驚いた顔と何かを悟った顔を映して、CMへ突入。
そして、黒谷へ追い込む際に、ようやくネタを視聴者に披露という流れがよりスムーズだ。
ネタが子ども騙しなので、ある程度終盤まで引っ張らないでいったいどうするのか。

犯人はバレバレ、ネタもバレバレでは、どこをどうやって楽しめばいいのか分からない。
貫地谷・要の相反するコンビによる「息が合うところ・息が合わないところ」という微妙な面白さも感じられなかった。
回を重ねるごとに、そういう部分を感じられるようになるとは思うが、そこまでは待てない。

解決方法もそれほど特殊性もなく、コスプレして話を聞くくらいでは貫地谷ファンでもないので、物足りないと言わざるを得ない。
肝心要の初回がこのデキでは、今後もそれほど期待できないだろう。
したがって、初回でギブアップしたい。

テーマ:キミ犯人じゃないよね? - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第二話~土曜日第一話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  26.4%(-%)   26.4%(21.5%)
2位:「Around40」  15.7%  14.2%(▽1.5%)  15.0%(09.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  15.9%(▲2.0%)  14.9%(11.5%)
4位:「パズル」     14.1%  14.1%(-%)   14.1%(09.0%)
5位:「猟奇的な彼女」 13.5%  13.5%(-%)   13.5%(15.0%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(-%)   13.1%(08.5%)
7位:「ROOKIES」   12.2%  12.2%(-%)   12.2%(13.5%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  11.0%(▲0.9%)  10.6%(11.0%)
9位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.1%(▽0.8%)  10.3%(11.0%)<終>
10位:「無理な恋愛」  11.7%  08.0%(▽3.7%)  09.9%(08.0%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  10.4%(▲2.1%)  09.4%(09.5%)
12位:「ホカベン」     08.8%  08.8%(-%)   08.8%(11.0%)

1位:「ごくせん」 平均26.4%(放送前予想平均21.5%)
初回26.4%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 22.0%~22.5%(±0.0%~±0.0%)
約3年のブランクも関係なし、やはり強すぎる国民的ドラマだ。
視聴者から飽きられたということは全くなさそうだ。
この視聴率を維持できるかどうかが課題となる。
まずはゴールデンウィークに高視聴率を取れるかがポイントになろう。

先クールドラマとのオープニング比較では、「ごくせん」を含めて15ドラマ中1位という結果に相当するものである。
06年以降のドラマの初回視聴率との比較は、「西遊記」初回29.2%(平均22.8%)、「華麗なる一族」初回27.7%(平均23.9%)は下回るものの、「ガリレオ」初回24.7%(平均21.9%)、「Dr.コトー診療所2006」初回23.2%(平均22.1%)、「花より男子2」初回19.4%(平均21.7%)、「ハケンの品格」初回18.2%(平均20.1%)を上回るものだ。
これらとの対比で考えると、「ごくせん」の平均視聴率はそれぞれ20.6%・22.8%・23.4%・25.1%・29.5%・29.2%となる。
今回の「ごくせん」は前回のような初回から尻上がりに伸ばすというよりも、恐らくこれがピークと考えられるので、平均20.6%~23.4%辺りが落ち着きどころではないか。
「華麗なる一族」との対比で計算された数字22.8%をやや下回る22.0%~22.5%というのが現時点での落ち着きどころだろうか。

過去の「ごくせん」は以下の通り。
<05年>平均27.8%
26.5→26.9→27.0→25.4→27.1→27.3→27.4→30.0→28.2→32.5
<02年>平均17.4%
18.3→16.6→17.3→15.5→18.8→17.7→17.9→15.9→16.3→17.8→13.6→23.5
05年のオープニングとほぼ同じだが、05年は尻上がりに伸ばしていったのに対して、今年は恐らくこれがピークではないかと思われる。
参考になるのは02年の動きだ。
02年との対比で考えると、25.1%となる。
恐らく、これがマックスといえるだろう。

<同時間帯の視聴率>
「海賊」はまったく相手にならかった。
07.8% NHK 土曜ドラマ・トップセールス
26.4% NTV ごくせん(新)
08.1% TBS 世界・ふしぎ発見!
13.3% C X パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
13.6% E X 土曜ワイド劇場「天才刑事 野呂盆六(2)」
09.1% T X 出没!アド街ック天国
全体視聴率 78.3%
「ごくせん」占有率33.7%となり、同時間帯にテレビを見ていた3人に1人は「ごくせん」を見たことになる。

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ごくせん」の初回視聴率26.4%は、10ドラマ中1位となっている。
ちゃんとしたタマで勝負すれば、視聴率は取れるということを証明した。
各局ともに本数を揃えるのではなく、一本一本きちんと勝負するべきだ。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
ライバルは02年の自身のみの数字ということになりそうだ。
「花より男子2」平均21.7%はさすがに超えそうな勢いだ。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
平均22%を超えれば、多くの高視聴率ドラマを超すことができる。
当面の目標は同じく4月クールの「エンジン」平均22.4%だ。


2位:「Around40」 平均14.95%(放送前予想平均9.0%)
初回15.7→14.2%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.5%~13.0%(▲0.5%~▲0.5%)
引き続き、高視聴率をマークしている。
☆「斉藤さん」15.3→17.4%(平均15.5%)
のような動きにはなっていないが、
☆「交渉人」16.7→13.8%(平均13.4%)
☆「貧乏男子」16.5→13.2%(平均11.6%)
☆(先々クール)「暴れん坊ママ」15.3→14.2%(平均12.4%)
とは遜色のない動き・ポイント数となっている。
「暴れん坊ママ」はこのあとは6連続11%程度の視聴率に終わっているので、「暴れん坊ママ」の平均視聴率は超えそうである。
「Around40」は平均13%前後が落ち着きどころとなるかもしれない。
平均12.5%~13.0%に上方修正したい。
「交渉人」平均13.4%、「冗談じゃない!」平均13.4%、「エラいところに嫁いでしまった!」平均12.7%、「有閑倶楽部」平均12.6%辺りがライバルになりそうだ。

評価も高いようであり、ここから大コケすることは考えにくい。
「僕道」シリーズを手掛けた橋部敦子脚本なのも成功の理由か。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%

<同時間帯の視聴率>
どう考えても、フジテレビがアシストしているとしか思えない。
08.8% NHK スポーツ大陸(先週比+1.4%)
12.6% NTV 金曜ロードショー「ファインディング・ニモ」(先週比-2.3%)
14.2% TBS Around40~注文の多いオンナたち~(先週比-1.5%)
09.3% C X 一攫千金!日本ルー列島(先週比+0.3%)
13.6% E X 報道ステーション(先週比+2.3%)
06.0% T X たけしの誰でもピカソ(先週比-0.5%)
全体視聴率 64.5%(先週比-0.3%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「Around40」の二話目視聴率14.2%は、先週に引き続き10ドラマ中6位となっている。
同枠ドラマでは「セーラー服と機関銃」がライバルになりそうだ。

天海祐希主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」平均9.1%
☆06年4月クール「トップキャスター」平均18.3%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%
「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%が目標になるだろう。
5本中4本が平均13%超え、さらにうち2本が15%を超えているのだから、天海祐希は数字を持っているというジャッジができそうだ。
「演歌の女王」のコケを引きずってしまったため、大きく予想は外れそうだ。


9位:「ロス:タイム:ライフ」 平均10.32%(放送前予想平均11.0%)
初回11.4→8.7→12.3→10.7→10.5→8.5→10.2→9.8→12.4→9.9→9.1%<終>
【10話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%
瑛太11.4%、小山慶一郎8.7%、友近12.3%、上野樹里10.7%、伊藤淳史10.5%、田中直樹8.5%、常盤貴子10.2%、真木よう子9.8%、大泉洋12.4%、温水陽一+栗山千明9.9%、温水陽一+岸本加世子9.1%となった。
延長戦とはいえ最終回が11話中3番目に低いという結果になってしまったのは残念だ。
悪い企画ではなかったが、盛り上がりには欠けたのは事実であり、もう少し工夫が必要だったようだ。

今回失敗に終わったので、この手のオムニバス形式はしばらく見られなくなるのかもしれない。
大泉洋と友近の人気が高く、田中直樹と小山慶一郎の人気が低いということが分かった以外には、このドラマの意義をあまり見出せなかった。

放送前平均視聴率予想は平均11.0%だったので、一応当たりという範疇に入りそうだ。
しかし、こんな下火になるとは思わなかったのでまるで当たった気はしない。
延長戦を無視しても、平均10.5%だ。
クールをまたぐ手法は、どうも盛り上がりを欠くような気がする。
木村拓哉主演の「CHANGE」もクールをまたぐようだが、この試みがヒットするかは難しいところはある。
しかし、7月クールの開始時期は特番などをあまり挟まず、4月クール終了とともにすぐにスタートするので、大きな影響はないかもしれない。
「CHANGE」のクールまたぎについては、見ものとなりそうだ。
視聴率増加に寄与するのか、減少に寄与するのか注目だ。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9%
☆07年10月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4%
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→ 8.7→ 9.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6%
「ロス:タイム:ライフ」の最終話(延長戦)視聴率9.1%は、4ドラマ中4位という結果になっている。
3クール連続で上昇をみせたが、4クール目で最低視聴率を獲得した。
企画やネタがダメならば、やはり当然のことのように失敗してしまう。
今後の経験に活きればよいのだが…。

テレビ朝日の23時ドラマの「特命係長・只野仁3」平均14.3%、「帰ってきた時効警察」平均12.0%には勝てなかったが、「モップガール」平均10.2%には勝った。
その他のドラマでは「1ポンドの福音」平均10.6%には勝てなかったが、「ドリーム☆アゲイン」平均10.25%には勝つことはできた。
結果的にはメチャクチャ視聴率が悪いというわけではないが、盛り上がりに欠けたという印象は否めない。


11位:「キミ犯人じゃないよね?」 平均9.35%(放送前予想平均9.5%)
初回8.3→10.4%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.0%~8.5%(▲0.5%~▲0.5%)
この枠は、二話目に上昇する傾向があるようだ。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→
この対比で考えると、「キミ犯人じゃないよね?」は平均8.7%~9.3%となる。
「未来講師めぐる」「モップガール」は初回視聴率と平均視聴率が同じようになっているので、「キミ犯人じゃないよね?」の平均視聴率は8.0%~8.5%程度に上昇修正したい。
ただ、評判があまり芳しくないところがあり、まだ強気にはなれないところがある。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
「キミ犯人じゃないよね?」の二話目視聴率10.4%は、10ドラマ中8位となっている。
順位は低いが、10%台ドラマは3本あり、標準的な水準に達している。
上手くいけば、「てるてるあした」(平均8.9%)、「未来講師めぐる」(平均9.1%)も視野に入りそうだ。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
これらを踏まえると、引き続き物足りない結果となりそうだが、健闘しだいでは「きらきら研修医」(平均9.3%)も視野に入りそうだ。

現時点では、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%がライバルになりそうだ。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(4月第3週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「ドラゴン・キングダム」 (3151館) $20,870,000 ($20,870,000)
2(-)1週目「Forgetting~」     (2798館) $17,347,600 ($17,347,600)
3(1)2週目「Prom Night」      (2700館) $9,100,000 ($32,564,000)
4(-)1週目「88ミニッツ」       (2168館) $6,800,000 ($6,800,000)
5(4)3週目「幸せの1ページ」    (3277館) $5,650,000 ($32,857,043)
6(3)4週目「ラスベガスをぶっつぶせ」 (2903館) $5,500,000 ($69,984,000)
7(2)2週目「Street Kings」     (2469館) $4,000,000 ($19,878,638)
8(6)6週目「ホートン」         (2670館) $3,500,000 ($144,406,661)
9(-)1週目「Expelled」       (1052館) $3,152,896 ($3,152,896)
10(5)3週目「Leatherheads」    (2798館) $3,021,840 ($26,577,610)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

4本の新作がランクインしたため、5週目で「Superhero Movie」及び「DRILLBIT TAYLOR」、3週目で「The Ruins」、2週目で「Smart People」が圏外へ消えた。

「Superhero Movie」の現在の興行収入は、24百万ドルとなっている。
3千万ドルを超えない程度でフィニッシュしそうだ。
公開前興行収入予想は6千万ドルだった。
アメリカでは人気があるはずのパロディ作品だが、最近は低迷している。
20世紀フォックス製も低迷しているが、「絶叫計画」シリーズを手掛けたチームのパロディがそれ以上に低迷するとは思わなかった。
時代が変わったのかもしれない。この手の作品は縮小されていくだろう。

「DRILLBIT TAYLOR」の現在の興行収入は、30百万ドルとなっている。
3千万ドル前半でフィニッシュするのではないか。
公開前興行収入予想は3千万ドルであり、この予想は当たった。
ウィル・フェレル主演「Semi-Pro」トータル33百万ドルと低迷しており、最近はコメディ作品の風当たりも強い。
もっとも一番の大きな理由は、主演のオーウェン・ウィルソンの精神的な問題だろうが…。

「The Ruins」の現在の興行収入は、16百万ドルとなっている。
2千万ドルには届かない程度でフィニッシュするだろうか。
公開前興行収入予想は3千万ドルだったので、少々外してしまった。
本作の脚本は、サム・ライミ監督の「シンプル・プラン」(トータル16百万ドル)のScott B. Smith。
「シンプル・プラン」でさえ、大きく稼いでいないので、この程度でも仕方ないのかもしれない。
意外と本格的ホラー・サスペンス作品は好まれない傾向が強い。
「The Mist」トータル26百万ドル、「Hostel Part Ⅱ」トータル18百万ドルも低迷した。
受けるホラーと受けないホラーの見極めが今後必要になりそうだ。

「Smart People」の現在の興行収入は、7百万ドルとなっている。
恐らく1千万ドル台でフィニッシュするだろう。
公開前興行収入予想は3千万ドルだったが、大きく外した。
エレン・ペイジが出演することで、ヒットするという予想をしたが、それほど甘くはなかったようだ。
公開規模もあまりにも小さかったことも問題だ。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「ドラゴン・キングダム」<アクション>
【現在の興行収入】 21百万ドル
【監督】ロブ・ミンコフ(「ホーンテッド・マンション」「スチュアート・リトル」)
【主演】ジャッキー・チェン、ジェット・リー、マイケル・アンガラノ(「シービスケット」)
【内容】古代中国にタイムスリップしたアメリカの青年が、王を自由にするために格闘家集団に弟子入りする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 6.5千万ドル
昨今の中国・チベット問題による影響はそれほどなかったようだ。
この手の映画には、00年「グリーン・デスティニー」トータル128百万ドルのような大ヒット映画もあるが、さすがにここまでの大ヒットは期待しにくい。

ロブ・ミンコフ監督作品は以下の通り。
94年「ライオンキング」トータル329百万ドル
99年「スチュアート・リトル」トータル140百万ドル(オープニング15百万ドル)
02年「スチュアート・リトル2」トータル65百万ドル(オープニング15百万ドル)
03年「ホーンテッド・マンション」トータル76百万ドル(オープニング24百万ドル)
「ホーンテッド・マンション」対比では、「ドラゴン・キングダム」は67百万ドル程度となる。

ジャッキー・チェン主演作は以下の通り。
07年「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル(オープニング49百万ドル)
04年「80デイズ」トータル24百万ドル(オープニング8百万ドル)
03年「メダリオン」トータル22百万ドル(オープニング8百万ドル)
03年「シャンハイ・ナイト」トータル60百万ドル(オープニング20百万ドル)
02年「タキシード」トータル51百万ドル(オープニング15百万ドル)
01年「ラッシュアワー2」トータル226百万ドル(オープニング67百万ドル)
00年「シャンハイ・ヌーン」トータル57百万ドル(オープニング16百万ドル)
「ラッシュアワー」シリーズを抜かせば、5~6千万ドルは稼げるスター。
コケたときは2千万ドルとなっている。
「シャンハイ・ナイト」のオープニングを超えており、6千万ドル超を期待できる。

ジェット・リー主演作は以下の通り。
07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル(オープニング10百万ドル)
06年「スピリット」トータル25百万ドル(オープニング11百万ドル)
05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル(オープニング11百万ドル)
04年「ヒーロー」トータル54百万ドル(オープニング18百万ドル)
03年「ブラック・ダイヤモンド」トータル35百万ドル(オープニング17百万ドル)
01年「ザ・ワン」トータル44百万ドル(オープニング19百万ドル)
01年「キス・オブ・ザ・ドラゴン」トータル37百万ドル(オープニング13百万ドル)
00年「ロミオ・マスト・ダイ」トータル56百万ドル(オープニング18百万ドル)
過去最高のオープニングとなった。
「ヒーロー」「ロミオ・マスト・ダイ」超えを狙いたい。
これらを踏まえると、「ドラゴン・キングダム」の興行収入は6千万ドル台が現時点の落ち着きどころだろう。

2位:「Forgetting Sarah Marshall」<コメディー>
【現在の興行収入】 17百万ドル
【監督】Nicholas Stoller(初監督作品)
【主演】Kristen Bell、Jason Segel(「Knocked Up」)、Paul Rudd(「Knocked Up」)
【内容】フラれた男は傷を癒すために、ハワイに旅行にいったが、現地でフッた女性とのその恋人に鉢合わせする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
敏腕プロデューサー・ジャド・アパトーが世に送り出すコメディー。
二連敗しており、もうコケることは許されない。
制作費30百万ドルとコメディ作品にしては多少高いが、制作費は楽に回収できそうなオープニングを飾った。

ジャド・アパトー関連作品は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」(監督・脚本・プロデュース)
トータル109百万ドル(オープニング21百万ドル)
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(脚本)
トータル110百万ドル(オープニング14百万ドル)
☆06年「Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby」(プロデュース)
トータル148百万ドル(オープニング47百万ドル)
☆07年「Knocked Up」(監督・脚本・プロデュース)
トータル149百万ドル(オープニング31百万ドル)
☆07年「Superbad」(プロデュース)
トータル121百万ドル(オープニング33百万ドル)
☆07年「Walk Hard: The Dewey Cox Story」(脚本・プロデュース)
トータル18百万ドル(オープニング4百万ドル)
☆08年「Drillbit Taylor」(プロデュース)
トータル30百万ドル(オープニング10百万ドル)
これらに比べるとさすがにオープニングは物足りなかったが、評価は極めて高い。
息の長いヒットになるのではないか。
「Knocked Up」「Superbad」との比率で考えると、「Forgetting Sarah Marshall」は62~82百万ドルを狙えることとなる。
「Drillbit Taylor」ような低迷はしないだろう。

07年のスティーヴ・カレル主演のコメディ「Dan in Real Life」トータル48百万ドル(オープニング12百万ドル)、08年「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル(オープニング23百万ドル)との対比で考えると、57~68百万ドルとなる。
現時点では6千万ドル程度は狙えるのではないか。

4位:「88ミニッツ」<サスペンス>
【現在の興行収入】 7百万ドル
【監督】ジョン・アヴネット(「アンカーウーマン」)
【主演】アル・パチーノ、アリシア・ウィット(「バニラ・スカイ」)、Benjamin McKenzie
【内容】FBI異常犯罪分析医ジャック・グラムに対して殺人予告電話が掛かる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
日本で既に公開されている映画が本国でやっと公開された。
一昔前に流行ったような、この手のサスペンスはもう大きくは稼げないだろうと思ったが、やはり低調なオープニングとなった。

ハル・ベリー主演作「パーフェクト・ストレンジャー」トータル24百万ドル(オープニング11百万ドル)対比では、15百万ドルとなる。
アル・パチーノ主演作の05年「トゥー・フォー・ザ・マネー」トータル23百万ドル(オープニング9百万ドル)対比では、18百万ドルとなる。
ロバート・デ・ニーロ主演作の01年「15ミニッツ」トータル24百万ドル(オープニング11百万ドル)対比では、15百万ドルとなる。
予想通り15百万ドル前後が落ち着きどころか。
どう考えても、さすがに大きくは稼げる題材ではなく、この成績でも仕方ないだろう。

9位:「EXPELLED:NO INTELLIGENCE ALLOWED」<ドキュメンタリー>
【現在の興行収入】 3百万ドル
【監督】Nathan Frankowski(初監督作品)
【主演】Ben Stein(教授)、Jason Collett(学生役)
【アメリカ内の評価】 悪い
内容は分からないが、進化論などを描いた科学的なドキュメンタリー。
こんな作品がランクインするようでは、よほどレベルが低い週だったのだろう。


旧作は以下のとおりとなっている。
3位:「Prom Night」<ホラー>
【現在の興行収入】 33百万ドル(先週比+10百万ドル)
【監督】Nelson McCormick(TVにて活躍)
【主演】ブリタニー・スノウ(「ヘアスプレー」「キャプテン・ウルフ」)
【内容】犯人に間違われてしまった殺人を目撃した男が、プロムの夜に復讐の鬼と化す。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
制作費20百万ドルという低予算だったが、あっさりと制作費を回収した。
ホラー作品はローリスク・ハイリターンの要素があるので、多数の作品が製作されるのだろう。

今年のアジアリメイクホラー作品は以下の通り。
「着信アリ」のリメイク「One Missed Call」トータル27百万ドル
「the EYE【アイ】」のリメイク「THE EYE」トータル31百万ドル
「心霊写真」のリメイク「SHUTTER」トータル25百万ドル
これらをあっさりと抜いた。
アジアホラーリメイクよりも往年ホラーリメイクの方が受けるようだ。

過去の名作リメイクホラーは以下の通り。
07年「Halloween」トータル58百万ドル
06年「オーメン」トータル55百万ドル
06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル
06年「ウィッカーマン」トータル24百万ドル
07年「The Hitcher」トータル16百万ドル
07年「インベージョン」トータル15百万ドル

参考になるのは「ストレンジャー・コール」。
☆06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
22→34→41→45→47→48百万ドル
☆「Prom Night」
23→33百万ドル
これを踏まえれば、4千万ドルの後半辺りが落ち着きどころか。
「ストレンジャー・コール」を超えるのが目標になりそうだ。
評価は低いが、予告編のデキが良かったのがポイントか。

5位:「幸せの1ページ」<ファミリー・アドベンチャー>
【現在の興行収入】 33百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】Jennifer Flackett(初監督)、Mark Levin(「小さな恋のものがたり」)
【主演】ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、アビゲイル・ブレスリン
【内容】ヒキコモリの人気小説家(フォスター)は、一番のファン(ブレスリン)のために、自身が作り出した架空の冒険家(バトラー)とともに救出に向かう。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 8~9千万ドル
ヒットはしなかったが、制作費37百万ドルとかなり低いものとなっており、制作費は回収できそうだ。
本作ではジョディ・フォスターがコメディタッチの演技をしている。
見慣れない彼女の姿とイメージとのギャップに観客は戸惑っているのではないか。

冒険モノは、マシュー・マコノヒー主演の「Fool's Gold」が最近公開されたばかりであり、トータル69百万ドルを稼いでおり、22→42→53→59→63百万ドルという動きになっている。
「幸せの1ページ」は13→25→33百万ドルとなっているので、対比で考えると、4千万ドル台が落ち着きどころか。

児童文学のファンタジー作品「スパイダーウィックの謎」トータル70百万ドル、「シャーロットのおくりもの」トータル83百万ドル、「テレビシアにかける橋」トータル82百万ドルとはだいぶ差がついてしまった。

ジョディ・フォスターは「インサイドマン」トータル89百万ドル、「フライトプラン」トータル90百万ドル、「パニックルーム」トータル96百万ドルとヒットに導いており、子役モノとの相性もよかったはずだ。
ジェラルド・バトラーは、ヒラリー・スワンクと共演した「P.S. I Love You」(トータル54百万ドル)をヒットに導いたばかりだ。

6位:「ラスベガスをぶっつぶせ」<ヒューマンドラマ>
【現在の興行収入】 70百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】ロバート・ルケティック(「キューティー・ブロンド」「ウエディング宣言」)
【主演】ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーン、ケヴィン・スペイシー、Jim Sturgess
【内容】実話に基づくもの。6人のMITの学生は、教授によって訓練されて、ラスヴェガスのカジノに挑戦する。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費35百万ドルであり、2週目であっさりと回収している。

ロバート・ルケティック監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆01年「キューティー・ブロンド」トータル97百万ドル(主演:リース・ウィザースプーン)
20→43→60→71→79→83百万ドル
☆04年「アイドルとデートする方法」トータル17百万ドル(主演:ケイト・ボスワース)
07→13→16→17→17→17百万ドル
☆05年「ウエディング宣言」トータル83百万ドル(主演:ジェニファー・ロペス)
23→44→60→71→76→79百万ドル
☆08年「ラスベガスをぶっつぶせ」
24→46→62→70百万ドル
引き続き、「キューティー・ブロンド」「ウエディング宣言」と同程度になっており、8千万ドルを狙える成績となりそうだ。
「アイドルとデートする方法」でコケたケイト・ボスワースだったが、リベンジ成功といったところか。

去年は「ディスタービア」がトータル80百万ドル稼いでいる。
☆07年「ディスタービア」(主演:シャイア・ラブーフ)
22→40→52→60→66→71→74→77百万ドル
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」
24→46→62→70百万ドル
「ディスタービア」と比較しても、8千万ドル超を狙えることが分かる。
この手の真面目なギャンブルドラマはそれほど稼げなさそうなイメージを受けたが、奇想天外の実話ドラマは観客に受ける傾向があるのか。

7位:「Street Kings」<クライムドラマ>
【現在の興行収入】 20百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】David Ayer(「バッド・タイム」)
【主演】キアヌ・リーヴス、フォレスト・ウィテカー、Hugh Laurie
【内容】妻を失い、生きがいを失ったベテラン警官。仲間の警官が処刑をしているのを発見して、さらに苦悩が増す。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
著名な犯罪小説家ジェームズ・エルロイの作品。
過去に多数映像化されている。
06年「ブラック・ダリア」トータル23百万ドル
02年「ダーク・スティール」トータル9百万ドル
97年「LAコンフェデンシャル」トータル65百万ドル
目標は「LAコンフェデンシャル」と思ったが、「ブラック・ダリア」並になるとは思わなかった。
この手のハードで重めの作品は好まれないようだ。
軽めのアクションが好まれる傾向は日米ともに強い。
しかし、制作費20百万ドル(キアヌのギャラはいったいいくらなんだ?)と低予算となっており、国内で制作費を回収できることとなった。

「Street Kings」の画像は見ていないが、雰囲気が似ていると感じたホアキン・フェニックス+マーク・ウォルバーグ主演の「WE OWN THE NIGHT」(トータル29百万ドル)11→20→25→28→29百万ドルという動きをしているので、これを参考にしたい。
「Street Kings」12→20百万ドルという動きなので、3千万ドル前後が落ち着きどころだろう。

キアヌ・リーヴス主演作の中堅作品は以下の通り。
06年「イルマーレ」トータル52百万ドル(オープニング14百万ドル)
05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル(オープング30百万ドル)
01年「陽だまりのグラウンド」トータル40百万ドル(オープニング9百万ドル)
「コンスタンティン」を超えるのはもともと無理だと思っていたが、「イルマーレ」「陽だまりのグラウンド」超えも厳しいようだ。
01年「スウィート・ノベンバー」トータル25百万ドル、00年「ザ・ウォッチャー」トータル29百万ドルと同程度になりそうだ。

8位:「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」<CGアニメ>
【現在の興行収入】 144百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】Jimmy Hayward(初監督作品)、Steve Martino(実績なし)
【声優】ジム・キャリー、スティーヴ・カレル(「リトル・ミス・サンシャイン」)
【内容】ほこりのような小さな欠片に住む人々を「どんなに小さくても、人は人」と思って、優しい象は助けようとする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億5~6千万ドル
制作費85百万ドルだったが、制作費を2週間で回収している。
多少のリスクは掛かるが、ファンタジー映画や、CGアクション映画に比べると、CGアニメのリスクは少ない。

20世紀フォックスのアニメ作品の週毎の成績は以下のとおりとなっている。
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
46→ 87→117→141→152→160→166→171百万ドル
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
36→ 66→ 87→104→111→116→120→123百万ドル
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
68→116→147→168→178→183→188→189百万ドル
☆07年「ザ・シンプソンズ MOVIE」トータル183百万ドル
74→128→152→165→173→178→180→181百万ドル
☆07年(実写とCGの融合作品)「Alvin and the Chipmunks」トータル215百万ドル
44→ 84→141→176→188→196→204→208百万ドル
☆「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」
45→ 86→118→131→140→144百万ドル
「ロボッツ」は超えたが、「アイス・エイジ」にはだいぶ差をつけられた。
しかし、相手が悪いだけであり、このままいけば予想通り1億5千万ドル程度は稼げそうだ。

20世紀フォックスではないが、同じような成績に落ち着きそうな他のアニメ作品は以下のとおりとなっている。
☆ドリームワークス「シャークテイル」トータル161百万ドル
47→87→119→137→147→154→158→158百万ドル
☆ドリームワークス「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
38→76→112→130→139→145→148→150百万ドル
現時点では「森のリトルギャング」といい勝負であり、これを超えたいところだがやや厳しいか。

10位:「Leatherheads」<スポーツ・コメディ>
【現在の興行収入】 27百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】ジョージ・クルーニー
【主演】ジョージ・クルーニー、レネー・ゼルウィガー、John Krasinski(「License to Wed」)
【内容】舞台は1925年。女性ジャーナリストを取り合って、年老いたフットボールの伝説選手は、大学スター選手と戦う。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 5~6千万ドル
ジョージ・クルーニー監督作品は以下の通り。
02年「コンフェッション」トータル16百万ドル
05年「グッドナイト&グッドラック」トータル32百万ドル
さすがにこれらは超えることはできそうだ。

フットボール映画は稼ぎやすいジャンルであったはずだ。
05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル(主演:アダム・サンドラー)
00年「タイタンズを忘れない」トータル116百万ドル(主演:デンゼル・ワシントン)
04年「プライド栄光への絆」トータル61百万ドル(主演:ビリー・ボブ・ソーントン)
06年「インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン」トータル58百万ドル(主演:マーク・ウォルバーグ)
04年「WE ARE MARSHALL」トータル44百万ドル(主演:マシュー・マコノヒー)
06年「Gridiron Gang」トータル38百万ドル(主演:ザ・ロック)

下位グループと比較すると以下の通りとなる。
☆06年「インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン」トータル58百万ドル
17→35→46→51→55百万ドル
☆04年「WE ARE MARSHALL」トータル44百万ドル
07→25→35→39→41百万ドル
☆06年「Gridiron Gang」トータル38百万ドル
14→27→33→37→38百万ドル
☆08年「Leatherheads」
13→22→27百万ドル
こられとの対比で考えれば、3千万ドル半ば程度が落ち着きどころとなる。
制作費58百万ドルとなっており、これを国内で回収できる可能性は低そうだ。
大コケといってもいいだろう。
フットボールを題材としているが、軽めのラブコメディタッチの要素もあり、それほどとっつき難い作品ではないはずだが…。

ジョージ・クルーニー主演作といっても、あれほど評価の高い「フィクサー」の興行収入はトータル49百万ドルなので、この程度でも仕方ないのかもしれない。
「オーシャンズ11」が公開された01年以降、「オーシャンズ」シリーズを除外すれば、ジョージ・クルーニー主演作の最高作品は「シリアナ」の51百万ドルとなっている。
「ディボース・ショウ」トータル35百万ドル、「グッドナイト&グッドラック」トータル32百万ドル、「コンフェッション」トータル16百万ドル、「ソラリス」トータル15百万ドル、「さらば、ベルリン」トータル1百万ドルとなっており、ジョージ・クルーニーは知名度の割には、稼げるスタートとは言い難い。
彼の主演作品は3千万ドル台が標準なのかもしれない。
最終的には、「ディボース・ショウ」トータル35百万ドル、「グッドナイト&グッドラック」トータル32百万ドルを何とか超えたいところだ。
「グッドナイト&グッドラック」は仕方ないにしろ、監督作品が3連続で芳しくない成績に終わり、監督としても役者としても、次が正念場になりそうだ。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
☆ティナ・フェイ、エイミー・ポーラー、シガニー・ウィーバー主演のコメディ「Baby Mama」
☆ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー主演のサスペンス「Deception」
☆コメディ作品「Harold and Kumar Escape from Guantanamo Bay」
どれもパッとしない結果に終わりそうだ。

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『大いなる陰謀』レビュー 【映画】

◆評  価   6.0点
◆おススメ度  ×(娯楽映画が見たいのならば、見に行くべきでない)

大いなる陰謀とは、この映画をゴールデンウィーク中に「大いなる陰謀」と思わせぶりのタイトルを銘打って拡大公開することではないか。
豪華キャスティングとタイトルを利用して、内容を隠匿している。
「金さえ儲ければ、それでいいのか?」という気がする。
本作は見るのに適した“対象者”が限られており、一般的な日本人が楽しめる内容の代物ではない。
基本的には、「アメリカ人が何を考えなくてはいけないか」という問題提起をした作品であり、日本人向けの映画ではない。
92分という短い映画ながら、流れに付いていけない観客が多数発生し、周囲のイライラ感が伝わってきた。
決して悪い作品でないのに、非難されることが多いはずだ。
本作にとっても悲しい状況だ。
また、セリフによる情報があまりにも多く、“字幕を読む”作業に終始しなくてはならないのも問題だ。
字幕の必要がないアメリカ人ならば付いていけるが、日本人にはこの点でも不利になる。

映画自体はそれほど難解でもなく、単純なプロパガンダ映画というわけでもなかった。
「何かを考えさせられる」面白みを感じられる作品だ。

テーマは「理想と現実」だろうか。
国会議員、ジャーナリスト、大学教授の三者の理想と現実のギャップが見え隠れする。

国会議員は、「アメリカのために団結すべき」と理想を主張し、戦争を正当化しているが、大統領への階段を昇りたいという現実が裏にある。
新たな作戦の失敗も成功したことにせざるを得ない事情があり、まさにプロパガンダが必要なのが政府及び国会だ。

ジャーナリストには、真実を伝えるべきという使命と理想があるが、結局のところは政府の言いなりにならざるを得ないという現実もある。
9.11以後のイラク戦争を国民に支持させたのもマスコミのチカラであり、国民の支持を失ったのもマスコミのチカラによるものだ。
政府の言いなりになるのか、それとも真実を伝えるべきなのかというジャーナリストの本当の姿を問うている。

大学教授にも優れた論文で世界を変えたい、優れた学生を発掘し、優れた国民に教育したいという理想があるが、論文は何も役に立たず、優れた学生も戦場に行ってしまったり、無駄なことと学業そのものから逃げ出してしまうという現実や無力感がある。

学業から逃げ出した学生を現在のアメリカ国民に見立てて、今のアメリカの「表と裏」を見せながら、アメリカが抱える難題を問う姿勢は好感的である。

「答え」は明確には出していはいないが、レッドフォードとしては逃げずに「戦う」ということの重要性を二人の兵士の姿を通して描いた。
現実から逃げてばかりの国民(羊)に連れられるアメリカ(ライオン)に対する嘆きは伝わってきた。

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「普通の人々」DVDレビュー 【映画】

◆評  価   9.5点
◆おススメ度  A(地味な作品だが、共感できるはず)

「大いなる陰謀」の監督ロバート・レッドフォード監督作品。
アカデミー賞作品賞・監督賞・助演男優賞を受賞をしている。

身内の死を経験した家族の悲しみ・苦しみと再生というテーマに真摯に向き合い、ほぼ完全な形で描かれている。
過去のアカデミー賞作品賞受賞作の中では極めて地味な作品だが、これこそ本物の傑作といえる。

他人の「笑う」という日常的な行為にさえ、苛立ちを覚えてしまうほど極めて繊細な仕上がりとなっている。
水泳部の仲間が(冗談半分に)せっかく声を掛けてくれたのに、コンラッドがぶん殴らざるを得なかった理由が痛いほど伝わってくる。
闇に落ち続けるような苦しみを抱えているのに、平気で笑っていられる奴らが許せなかったのだろう。
普通に平気で笑っている奴らと一緒に居ることすら苦痛や苛立ちを感じざるを得ない苦しみが見事に演出されている。
理不尽な怒りなのはもっともだが、本当に苦しい人の痛みとはこういうところにもあるのかもしれない。
コンラッド役をティモシー・ハットンが好演している。文句なしのオスカー受賞だ。

悲しみを克服する家族の対応は三者三様だ。
母親は事故のことを忘れて“普通”でいたかったのかもしれない。
息子は事故のことを忘れることができず“普通”でいることができなかった。
父親はその中間の部分で苦悩している。
悲しみを簡単に克服する方法には、答えはなく、難解なものだ。
三者の対応が別れるというのも、見事なものであり、普通の映画らしい単純さは感じられず、奥深い作品に仕上がっている。
苦しみから逃げ続けることは何の解決にはならず、家族や友人と向き合い「苦しみ」を分かちあうことこそ解決の糸口なのだろうか。
結果的には、息子同様に父親もやはり“普通”でいることができなかった。
シャツの色を気にするような母親の冷静さには我慢できなくなったのだろう。

通常ならば、コンラッドが母親を抱き締めたところで、母親が折れてハッピーエンドになるのかもしれない。
しかし、母親は抱きしめ返すことはなく、家を飛び出すというラストはさらに考えさせられる展開であった。
“傷”は癒すことはできるかもしれないが、“傷痕”自体はどうしても消えない。
壊れたものは、完全には元には戻せないことをきちんと描かれている。
偽りの甘い世界よりも、より現実的な世界を描こうとしたことの結果だと思う。
この点においても評価したい。
しかし、コンラッドや父親も苦悩したが、母親も彼女なりの苦痛を感じていたのだと思う。人間はそれほど単純なものではない。頭では理解できても、心では理解できない部分を人間はそれぞれ抱えている。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第二話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「Around40」  15.7%  15.7%(-%)   15.7%(09.0%)
2位:「ラスト・フレンズ」13.9%  15.9%(▲2.0%)  14.9%(11.5%)
3位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(-%)   13.1%(08.5%)
4位:「7人の女弁護士」10.1%  11.0%(▲0.9%)  10.6%(11.0%)
5位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.9%(▽2.5%)  10.4%(11.0%)
6位:「無理な恋愛」   11.7%  08.0%(▽3.7%)  09.9%(08.0%)
7位:「ホカベン」     08.8%  08.8%(-%)   08.8%(11.0%)
8位:「キミ犯人じゃない」08.3%  08.3%(-%)   08.3%(09.5%)

1位:「ラスト・フレンズ」 平均14.9%(放送前予想平均11.5%)
初回13.9→15.9%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
いきなりの急上昇をみせた。
自分は見ていないが、なかなかハードな内容と聞いており、話題になった結果だろう。
フジテレビの策略が見事に当たったといえる。
中途半端に終わらせず、ハード路線を突き進めば、さらに大バケする可能性も出てきた。

こういったセンセーショナルなドラマは大きなムーブメントになりやすい傾向にある。
☆07年7月クール「ライフ」平均12.2%
11.0→11.7→10.9→10.9→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
この二本のドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均15.2%~16.0%を狙えることとなる。
脚本家と演出家の腕の見せ所だと思うが、脚本家・浅野妙子をあまり評価していない(最近の作品は見ていない)ので、まだ半信半疑のところはあるので、平均視聴率予想は来週の動きをみてから変更したい。
しかし、大きくは低迷せず、それなりに高いところに落ち着くのではないか。

先クールでは以下のような作品が二話目で視聴率を上昇させている。
☆「斉藤さん」15.3→17.4%(平均15.5%)
☆「だいすき!!」10.9%→11.5%(平均11.5%)
☆「エジソンの母」11.0%→11.1%(平均9.5%)
☆「未来講師めぐる」9.0%→10.6%(平均9.1%)
「斉藤さん」、「だいすき!!」との対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均14.1%~15.3%となる。
平均15%を超えるかどうかが注目になりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
「ラスト・フレンズ」は時間帯トップ。強力なライバルが不在のようだ。
05.6% NHK きよしとこの夜(先週比-1.6%)
11.0% NTV 浜田警察緊急出動スペシャル!(先週比-1.8%)
11.2% TBS 社会科ナゾ解明TVひみつのアラシちゃん!(先週比+1.2%)
15.9% C X ラスト・フレンズ(先週比+2.0%)
14.3% E X 報道ステーション(先週比+1.5%)
08.4% T X 木曜洋画劇場「ランダウン」(先週比-0.9%)
全体先週比 +0.4%(全体66.4%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→9.7→8.0→9.0→8.9→8.8→10.1→9.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.7%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→ 9.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→ 9.4→ 9.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「ラスト・フレンズ」の二話目視聴率15.9%は、10ドラマ中3位となっている。
「Dr.コトー診療所2006」「医龍2」以外には勝っており、非常に優秀といえる。
二話目に上昇させたのは「拝啓、父上様」のみであり、この対比で考えると「ラスト・フレンズ」は平均14.6%となる。
「医龍」(平均14.8%)超えが目標となりそうだ。

正直言って、長澤まさみは好きではないが、本ドラマがいい転機になると思う。
長澤まさみは、映画の興行収入やドラマの視聴率から一般的にはそれほど好感度が高いとは思えない女優だ。
人気がそれほど高いわけでもないのに、東宝のゴリ押しで大役をゲットし続けているのが更に嫌われる理由と思っている。
言葉は悪いが「調子に乗っている」と思われてしまうのではないか。
そんなお姫様のように大事に育てられた長澤まさみがDVを受けるというのは、なかなか画期的だ。
今回の演技や努力次第では、同情を集め、人気を回復させることができそうだ。
今回のチャレンジはそういう狙いを見越してのものだろう。
今の方針ではそろそろ限界に来ているという陣営の危機感も伝わってくる。
陣営の狙いがハマるか、ハマらないか注目したい。
いずれにせよ、彼女にとっては現状を打破することができる、いい機会だと思う。
<参考>
☆07年10月クール「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→ 9.2→ 7.4→ 7.3→ 6.6→ 6.4→ 6.6→ 6.4→ 8.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7


4位:「7人の女弁護士」 平均10.55%(放送前予想平均11.0%)
初回10.1→11.0%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.0%~9.5%(▲0.5%~▲0.5%)
オープニングは予想外に低すぎたようだ。
さすがに、このくらいは稼いでもらわないと困る。

先クールでは以下のような作品が二話目で視聴率を上昇させている。
☆「斉藤さん」15.3→17.4%(平均15.5%)
☆「だいすき!!」10.9%→11.5%(平均11.5%)
☆「エジソンの母」11.0%→11.1%(平均9.5%)
☆「未来講師めぐる」9.0%→10.6%(平均9.1%)
「7人の女弁護士」は面白かったから、視聴率が増加するというパターンではないと思う。
単に何らかの事情で見られなかった人がいたのだろう。
したがって、「斉藤さん」のような大きなムーブメントにはならず、「エジソンの母」、「未来講師めぐる」のような結果になるのではないか。
この二本のドラマとの対比で考えると、「7人の女弁護士」は9.1%~9.8%が落ち着きどころとなる。
平均視聴率予想は、9.0%~9.5%に引き上げたい。
前作の06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)との2話目視聴率との対比で考えても、平均9.4%となる。
しかし、この状態では二桁突破はさすがに厳しそうだ。

<同時間帯の視聴率>
とんねるずが珍しく減少している。渡る世間も意外と脅威の枠だ。
11.9% NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.5%)
11.0% NTV 浜田警察緊急出動スペシャル!(先週比-1.8%)
14.5% TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比+2.5%)
14.9% C X とんねるずのみなさんのおかげでした(先週比-2.5%)
11.0% E X 7人の女弁護士(先週比+0.9%)
08.4% T X 木曜洋画劇場「ランダウン」(先週比-0.9%)
全体先週比 -3.3%(全体71.7%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)<米倉主演作>
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「7人の女弁護士」の二話目視聴率11.0%は、10ドラマ中6位となっている。
平均一桁ドラマが乱立している中で、二話連続で二桁キープしているのは一応評価できる。
「菊次郎とさき」(平均9.3%)を超えるのが当面の目標となりそうだ。

<参考>
シリーズモノとして安定して稼いでいる。
☆91年1月クール 平均 9.6%(主演:賀来千賀子)
☆91年10月クール 平均12.8%(主演:賀来千賀子)
☆93年1月クール 平均14.1%(主演:賀来千賀子)
☆06年4月クール 平均12.1%(主演:釈由美子)※同枠

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(4月2週目) 【映画】

(注意)興行収入の数値は暫定のものです。ご了承ください。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。
今週は、特にデータの数値(「クローバーフィールド」など)が不安定となっています。

順位(先週)公開週 タイトル(スクリーン数)週末収入(トータル)<1週伸び>
1(-)1週目「劇場版仮面ライダー」(136)01.9億円(01.9億円)
2(1)2週目「クローバーフィールド」  (235)01.6億円(06.1億円)<3.5億円>
3(3)5週目「魔法にかけられて」(539)01.1億円(25.6億円)<2.4億円>
4(2)6週目「映画ドラえもん」   (344)8.7千万円(31.7億円)<1.5億円>
5(4)7週目「ライラの冒険」    (619)7.0千万円(32.5億円)<1.4億円>
6(5)5週目「犬と私の10の約束」(293)6.4千万円(12.9億円)<1.4億円>
7(-)1週目「フィクサー」      (100)5.9千万円(5.9千万円)
8(-)1週目「王妃の紋章」    (141)4.7千万円(4.7千万円)
9(-)1週目「ヒットマン」      (155)4.1千万円(4.1千万円)
10(-)1週目「ブラックサイト」   (137)3.7千万円(3.7千万円)

5本の新作がランクインしたため、6週目で「映画 クロサギ」及び「ジャンパー」、4週目で「Sweet Rain 死神の精度」及び「マイ・ブルーベリー・ナイツ」、2週目で「うた魂(たま)♪」が圏外へ消えた。

「映画 クロサギ」の現在の興行収入は、16.0億円となっている。
17億円前後程度がフィニッシュラインだろうか。
公開前個人予想は25.5億円だったので、大きく外した。
ドラマの映画化であり、知名度が高いことから、強気に予想したがそれほど簡単ではなかった。
「アンフェア」と同じ程度の視聴率であり、これをやや下回る程度に落ち着くと思ったが、山下智久一人を前面に押し出しすぎたため、ドラマのライト視聴者層を取り込め切れなかったところが敗因か。
ドラマの映画化の興行収入を考える上では、いい勉強になった作品だ。
「チーム・バチスタの栄光」は超えており、「Life 天国で君に逢えたら」を超えるかどうかというレベルになりそうだ。

「ジャンパー」の現在の興行収入は、17.0億円となっている。
18億円前後程度がフィニッシュラインだろうか。
公開前個人予想は17億円だったので、予想は当たったといっていい。
「父親たちの星条旗」トータル17.0億円、「ボーン・アルティメイタム」トータル16.5億円、「300/スリーハンドレッド」トータル15.6億円、「ディパーティド」トータル15.6億円、「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル15.3億円、「スーパーマン・リターンズ」トータル15.0億円を上回る大ヒットとなった。
「ボーン・アルティメイタム」ような完成度の高い硬派な作品よりも、派手さがあり、なおかつ軽さもあるアクションを好むという日本人の嗜好にマッチしたようだ。

「Sweet Rain 死神の精度」の現在の興行収入は、4.4億円となっている。
5億円半ば程度がフィニッシュラインだろうか。
公開前個人予想は8~9億円だったので、大きく予想を下回った。
ワーナーがチカラを入れており、「死神」モノならばそれなりにヒットすると考えたが、作風、キャスティング、テーマがやや地味すぎたか。
ヒットを求めるならば、金城か小西どちらかは代えるべきだったと思う。
また、「死神」モノといっても、必ずしもヒットするわけではなく、「DEATH NOTE」があくまでも例外のようだ。
監督・脚本の筧昌也や原作・伊坂幸太郎についても一般的な知名度はまだまだ低かったのかもしれない。

「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の現在の興行収入は、4.3億円となっている。
5億円半ば程度がフィニッシュラインだろうか。
公開前個人予想は5億円だったので、これは当たったといえる。
ウォン・カーウァイ映画はほとんど見たことないが、中身が微妙なのは見なくても分かる。
主演がシンガーのノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウといった豪華キャスティングでもそれほど大きくヒットしないという予想通りとなった。

「うた魂(たま)♪」の現在の興行収入は、1.0億円となっている。
2億円程度は突破できそうだ。
公開前個人予想は1.5億円であり、予想を超えてきた。
今年公開された日活映画は以下の通り。
市原隼人主演「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」
上野樹里主演「奈緒子」
どちらも散々な結果に終わっており、日活にとっては嬉しいヒットとなったことだろう。
ゴリを高校生役にキャスティングして、夏帆と合唱に融合させるという意外性あるアイディアが受けたと思われる。


1位:「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)」(東映・テレビ朝日)(1週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 4億円  【配給会社期待値】 6~8億円
【公開規模】 136スクリーン
1.9億円半ば程度のオープニングを飾った。
先週「オープニング8千万円程度ではないか」と書いたが、予想の倍以上に高いオープニングを飾った。
東映作品としては、実に4年ぶりの首位になったといわれている。
「犬と私の10の約束」オープニング1.8億円を抜き、「銀色のシーズン」オープニング1.95億円と並ぶものだ。

去年の夏に公開された「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」(トータル13.8億円)のオープニングが2.4億円(公開規模265館程度)となっており、通常のライダーモノならば、この程度稼いでもまったく驚きはないが、今回の作品は時期も中途半端であり、公開規模も去年の夏の半分程度であるものだ。
軽めのスピンオフのような企画だと思っていたので、このヒットは予想外だった。
東映のメイン館である「丸の内TOEI①」での公開がなかったので、東映の勝負気配も感じられなかった。
このヒットに一番驚いているのは東映なのかもしれない。
人気が高い「電王」と、現在放送中の「キバ」を融合させるというアイディアが予想外に受けたのだろう。
完全初動タイプだとは思うが、ゴールデンウィークもあり、公開後の配給会社期待値6~8億円に近い数字に落ち着きそうだ。
「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」(トータル13.8億円)のオープニング2.4億円対比で考えると、「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)」10.9億円を狙えることになるが、ここまではさすがに無理だろう。

2位:「クローバーフィールド/HAKAISHA」(パラマウント)(2週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 6~7億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 235スクリーン
1.6億円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは6.1億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.5億円程度だろうか。
アメリカ同様に、日本でもやや初動タイプだったようだ。

ライバル作品の2週目興行収入は以下の通り。
「ボーン・アルティメイタム」7.9億円(トータル16.5億円)
「300/スリーハンドレッド」8.8億円(トータル15.6億円)
「ディパーテッド」7.1億円(トータル15.6億円)
「X-MEN:ファイナルディシジョン」7.9億円(トータル15.3億円)
「スーパーマン・リターンズ」7.9億円(トータル15.0億円)
2週目にして完全に引き離されてしまった。
これらとの対比では、10.8億円~13.4億円となる。
12億円前後辺りが落ち着きどころか。
しかし、今年公開された「アメリカン・ギャングスター」2週目5.4億円、「バンテージ・ポイント」2週目4.1億円辺りにはさすがに余裕で勝っている。
去年公開された「ヘアスプレー」トータル10.0億円、「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円、「ラッシュアワー3」トータル9.5億円、「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」トータル9.2億円、「デジャヴ」トータル8.9億円辺りのハリウッド大作映画にも勝つことはできそうだ。

3位:「魔法にかけられて」(ディズニー)(5週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 9億円~10億円
【公開規模】 539スクリーン(+7スクリーン)
1.1億円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは25.6億円を突破した。
1週間の伸びは2.4億円弱程度だろうか。
春休みも終わり、さすがに息切れしてきたか。

今年公開された洋画の5週目興行収入は以下のとおり。
「ライラの冒険」28.2億円
「earth」    18.8億円
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」18.4億円
「ジャンパー」 16.4億円
今年公開された洋画では2番目のヒットとなっている。
春休みに稼いだ「ライラの冒険」を抜くのはさすがに難しそうだ。

去年公開された以下のような洋画がライバルとなりそうだ。
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円
6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→29.6億円
☆「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円(未確定)
6.0→14.5→19.4→23.5→25.7→26.2億円
☆「幸せのちから」トータル27.1億円
3.5→10.6→15.9→20.4→23.2→25.1億円
☆「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」トータル26億円程度か
5.7→不明→18.0→21.2→23.7→24.8億円

☆「魔法にかけられて」
5.4→12.2→18.0→23.2→25.6億円
「バイオハザードⅢ」ペースであり、28億円前後が落ち着きどころか。
「幸せのちから」「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」といったスターが出演している大作を超えるとは思わなかった。
4月18日公開のトム・クルーズ主演作「大いなる陰謀」、4月26日公開の「少林少女」の公開までが勝負だろう。
さすがに30億円突破は少々厳しいか。

4位:「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」(東宝・テレビ朝日)(6週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 33億円  【配給会社期待値】 40億円
【公開規模】 344スクリーン
8.7千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは31.7億円突破を目前としている。
1週間の伸びは1.5億円半ば程度だろうか。
1週間の伸びの内訳は、オープニング5.2億円→4.3億円→5.8億円→7.6億円→7.3億円→1.5億円となっており、完全に終わりを迎えた。
春休みの2週間程度で15億円を荒稼ぎしたので、十分だろう。
今週末から「コナン」「クレヨン」の公開が始まるので、お役御免というところだ。
数億円程度の上乗せをしてフィニッシュとなるだろう。

「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
05年 なし
04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
00年「のび太の太陽王伝説」トータル30.5億円

06年と07年の週毎の動きは以下のとおり。
☆06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
4.3→ 9.0→12.7→18.0→25.9→30.3→31.5億円
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
5.6→10.5→17.3→26.1→32.1→33.3→33.8億円
☆08年「のび太と緑の巨人伝」
5.2→ 9.5→15.3→22.8→30.1→31.7億円
06年と07年の比率で計算すると、33.7億円~34.3億円となる。
この辺りが落ち着きどころだろう。
06年のトータル32.8億円を抜きたいところだ。
07年があまりにも成績が良すぎただけであり、00年以降では2番目に高い興行収入になる見通しだ。

5位:「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(GAGA・松竹)(7週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 40億円
【公開規模】 619スクリーン
7.0千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは32.5億円を突破した。
1週間の伸びは1.4億円弱程度だろうか。

高額興行収入の洋画作品の7週目終了時の興行収入は以下のとおり。
「アイ・アム・レジェンド」42.0億円(トータル43億円程度か)
「トランスフォーマー」38.4億円(トータル40.1億円)
「ダイハード4.0」36.7億円(トータル39.1億円)
「ナイトミュージアム」35.2億円(トータル35.7億円)
「オーシャンズ13」30.8億円(トータル32.0億円)
06年「ナルニア国物語 第一章:ライオンと魔女」60.6億円(トータル68.6億円)
「ナルニア」以外の作品との比率で計算すると、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」は33.0億円~34.6億円となる。
26日公開の「紀元前1万年」との交代となると思われるため、残り1週間とちょっとが勝負になる。
33億円台後半がフィニッシュラインと考えていいだろう。
「オーシャンズ13」は超えるが、「ナイトミュージアム」を捕らえるのは難しいラインだ。
しかし、06年「フライトプラン」トータル31.2億円、「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円(※未確定)、「幸せのちから」トータル27.1億円といった作品は超えた。
アメリカの大コケを考えると、日本では大ヒット映画の水準には達しているので、悪くはないところには落ち着いたか。
欲を言えば、30億円の後半程度は稼ぎたかったところだ。

6位:「犬と私の10の約束」(松竹・テレビ東京)(5週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 16~17億円
【公開規模】 293スクリーン
6.4千万円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは12.9億円を突破した。
1週間の伸びは1.4億円程度だろうか。
1週間の伸びの内訳が、オープニング1.8億円→3.4億円→3.2億円→3.1億円→1.4億円となっており、稼げる“動物”モノとはいえ少々息切れしてきた。

“動物”モノの興行収入の動きは以下のとおり。
☆04年「クイール」(松竹)トータル22.2億円
2.4→6.8→10.9→15.6→17.9→19.6億円
☆06年「子ぎづねヘレン」(松竹)トータル17.8億円
1.7→5.6→10.5→13.9→15.4億円
☆07年「マリと子犬の物語」(東宝)トータル31億円程度か
2.8→7.4→12.0(※祝込)→不明→23.1→26.1→28.5→29.5億円
☆08年「犬と私の10の約束」(松竹)
1.8→5.2→ 8.4→11.5→12.9億円
「クイール」、「子ぎづねヘレン」にはかなり遅れを取っている。
「子ぎづねヘレン」との比率で計算すると、14.9億円程度となる。

ライバル作品の5週目興行収入は以下の通り。
「Life 天国で君に逢えたら」14.2億円(トータル17.0億円)
「バッテリー」12.5億円(トータル15.3億円)
「愛の流刑地」12.0億円(※祝日込み)(トータル13.9億円)
「蒼き狼 地果て海尽きるまで」11.1億円(トータル13.9億円)。
これらを踏まえると、やはり15億円程度が現時点の落ち着きどころか。
「バッテリー」超えが目標になりそうだ。

7位:「フィクサー」(ムービーアイ)(1週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 100スクリーン
5.9千万円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは4千万円程度だろうか」と書いたが、予想を超えてきた。
100館程度とあまりにも少ない公開館数だったため、低めの予想としたものの、ジョージ・クルーニー主演、アカデミー賞ノミネート作品でもあり、公開館数に比してはヒットとなりそうだ。
「エディット・ピアフ」のオープニング5.7千万円(トータル5億円)となっているので、5億円前後の興行収入になるのではないか。
マット・デイモン主演「グッド・シェパード」トータル4.5億円を破りたいところだ。

8位:「王妃の紋章」(ワーナー)(1週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 141スクリーン
【参考】03年「HERO」トータル40.5億円、04年「LOVERS」トータル22.5億円
4.7千万円弱程度のオープニングを飾った。
先週「オープニング4.5千万程度」と書いたので、予想通りの結果となった。
チャン・ツィイー主演「女帝/エンペラー」(トータル2.5億円)を上回るという予想通りの結果となるだろうか。
「女帝/エンペラー」のオープニング3.9千万円なので、対比で考えると3億円を超える程度が落ち着きどころか。
あまり参考にならないが、「シッコ」「ボルベール<帰郷>」(トータル3億円)と同程度になる。

9位:「ヒットマン」(20世紀フォックス)(1週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 155スクリーン
4.1千万円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニング5千万円程度」と書いたが、やや物足りない結果となった。
初動タイプのアクションモノ、CMスポットの多さ、「フィクサー」「王妃の紋章」を上回る公開規模を考えると、コケたと考えてよさそうだ。
苦戦するのは分かっていたが、もうちょっとマシな結果になると考えていた。
「女帝/エンペラー」のオープニング3.9千万円(トータル2.5億円)と同程度のものである。
初動タイプのアクションモノと考えると、2億円台が落ち着きどころか。
ティモシー・オリファント、オルガ・キュリレンコ主演、ザヴィエ・ジャン監督作品というメンバーでは日本では苦戦を強いられるのは当然の結果だ。
有名ゲームをモチーフにしているらしいが、そのゲームの知名度があまり高いとは思えない(自分が知らないだけかもしれないが)のも問題だった。

10位:「ブラックサイト」(ソニー)(1週目)<予想順位圏外>
【公開前個人予想】 2億円
【公開規模】 137スクリーン
3.7千万円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニング2.5千万円程度」と書いたが、予想以上に稼いだ。
ジム・キャリー主演の「ナンバー23」のオープニング3.3千万円を上回るものとなっている。
しかし、トータル的にはやはり2億円前後が落ち着きどころだろう。
ダイアン・レイン主演ということもあったが、インターネットを題材にした点がやや受けたのではないか。
過去にはインターネットを題材にしたものがあったが、最近はこのネタのサスペンス作品はあまりなかったような気がする。


次週のランキング予想は以下の通り。
アニメ作品は放っといても普通にヒットするはずであり、「スシ王子!」「大いなる陰謀」が注目だ。
下位の争いは熾烈だ。
「ドラえもん」を抜き、「フィクサー」が粘り込むと予想したい。

予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(-) ×「名探偵コナン戦慄の楽譜(フルスコア)」(有楽座)4.2
2(-) ×「クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」(日劇PLEX2)3.0
3(-) ○「大いなる陰謀」(日劇PLEX1)1.9
4(1) ×「劇場版 仮面ライダー電王&キバ」(新宿バルト9)1.0
5(-) △「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」(ルーブル丸の内)1.0
6(2) 済「クローバーフィールド/HAKAISHA」(TOHOシネマズ六本木)0.9
7(3) △「魔法にかけられて」(日劇PLEX3)0.8
8(6) ×「犬と私の10の約束」(丸の内ピカデリー2)0.5
9(5) 済「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(丸の内ピカデリー1)0.5
10(7) 済「フィクサー」(日比谷みゆき座)0.5

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2008年4月クールドラマ視聴率予想(その10)

○「おせん」 平均9.5%
<日本テレビ系火曜日22時枠> 4月22日スタート
主演:蒼井優、内博貴、杉本哲太、松方弘樹
原作:漫画(きくち正太)
脚本:
演出:南雲聖一(「ハケンの品格」)
主題歌:Micro「踊れ」
【テーマ】「料亭」「グルメ」「下町」「人情」
【個人評】見たいと思わせる魅力がない。

歴代の火曜日22時枠ドラマがことごとく失敗に終わっているので、水曜日22時枠で放送するような内容のドラマを持ってきた。
しかし、蒼井優や題材にもそれほど魅力は感じれらない。
内博貴の復帰が一応の話題だろうか。

蒼井優は人気アイドルというわけでもなく、特別人気がある女優というわけでもなさそうであり、爆発的な視聴率を期待できない。
蒼井優は「Dr.コトー診療所2006」「タイガー&ドラゴン」に出演しているものの、映画畑の人であり、ドラマは初主演といっていい。
去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
二桁突破が目標となるが、題材にやや面白みがなく、「きらきら研修医」(平均9.3%)並になりそうだ。
同じ料理店舞台モノの「バンビ~ノ!」平均14.2%の6割5分程度の平均9.2%が落ち着きどころか。

内博貴は05年7月クール「がんばってきまっしょい」(平均12.4%)に出演しているが、降板しているので、参考にならない。
彼は08年2月に4夜に亘り放送された「一瞬の風になれ」で復活した。
平均視聴率は8.15%となっており、爆発的な人気があるというわけではないようだ。
彼の復活による特需はそれほどなく、重要なファクターと考えなくていいだろう。

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
これらを踏まえると、11%を超えるというイメージはない。
小栗旬でダメだった枠なのに蒼井優、内博貴で何とかなるはずはない。
頑張って、二桁突破が精一杯か。

料亭を舞台にしたドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」平均13.2%
☆96年1月クール「味いちもんめⅡ」平均18.1%(主演:中居)
☆95年1月クール「味いちもんめ」平均16.0%(主演:中居)
「拝啓、父上様」は二宮・倉本脚本によるもの。
これの7割程度と考えると、平均9.2%となる。

料理人やレストランを舞台にしたドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」平均14.1%
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」平均8.7%
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」平均12.0%
☆02年7月クール「マイリトルシェフ」平均8.2%
☆01年10月クール「アンティーク」平均17.7%
☆95年4月クール「王様のレストラン」平均17.1%
さすがに全部挙げられないので、一部のみ。
「鉄板少女アカネ!!」平均8.7%はさすがに超えたいところだ。

低い数字に予想しようと思ったが、裏の「無理な恋愛」がほぼ終わりかけているので、多少の増加を期待できる。
二桁を超えない程度の平均9.5%と予想したい。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日第一話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「Around40」  15.7%  15.7%(-%)   15.7%(09.0%)
2位:「ラスト・フレンズ」13.9%  13.9%(-%)   13.9%(11.5%)
3位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(-%)   13.1%(08.5%)
4位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.9%(▽2.5%)  10.4%(11.0%)
5位:「7人の女弁護士」10.1%  10.1%(-%)   10.1%(11.0%)
6位:「無理な恋愛」   11.7%  08.0%(▽3.7%)  09.9%(08.0%)
7位:「ホカベン」     08.8%  08.8%(-%)   08.8%(11.0%)
8位:「キミ犯人じゃない」08.3%  08.3%(-%)   08.3%(09.5%)

7位:「ホカベン」 平均8.8%(放送前予想平均11.0%)
初回8.8%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%
我が目を疑うとは、まさにこのことか。
いくら「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)という輝かしい実績のある上戸彩・北村一輝のゴールデンコンビとはいえ、このオープニングはあり得ないのではないか。

なお、「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)の視聴率の動きは以下の通り。
8.8→5.8→7.4→6.0→5.1→4.8→5.1→3.6→3.8→5.6
初回視聴率は偶然にもまったく同じものだ。
これほどまでの歴史的な大コケを繰り返すのかどうかが注目だ。
今回失敗すると上戸彩の女優生命に何らかの影響が出ることは必至だろう。
「爆笑レッドカーペット」のレギュラー化の影響を加味しての放送前視聴率予想だったが、予想以上の被害を被った。

先クールドラマとのオープニング比較では、「ホカベン」を含めて15ドラマ中15位という結果に相当するものである。
「4姉妹探偵団」初回9.2%(平均7.0%)、「未来講師めぐる」初回9.0%(平均9.1%)を下回るものとなっている。
それ以前のクールでも「歌姫」初回9.4%(平均7.9%)、「生徒諸君!」初回9.4%(平均7.6%)を下回り、「スシ王子!」初回8.8%(平均7.5%)、「嫌われ松子の一生」初回8.8%(平均8.2%)と同じものとなっている。
したがって、平均7.5%~8.0%が落ち着きどころか。

<同時間帯の視聴率>
やはり「爆笑レッドカーペット」は脅威。この枠も安泰とはいえなくなってきた。
06.8% NHK その時歴史が動いた
08.8% NTV ホカベン(新)
11.6% TBS 明石家さんちゃんねるSP
16.2% C X 爆笑レッドカーペット(新)
10.5% E X 報道ステーション
10.4% T X 水曜ミステリー9「篝警部補の事件簿4」
全体先週比 64.3%

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
「ホカベン」の初回視聴率8.8%は、10ドラマ中10位という結果となっている。
オープニングで二桁を切る事はないので当然の結果だ。
一番悪くとも「プリマダム」の12.7%なので、これは想像を絶する大コケといえる。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
「暴れん坊ママ」「アテンションプリーズ」は例外と考えていいのかもしれない。
この二本は視聴者に上手くハマった結果や共演者の賜物であり、「ホテリアー」平均8.6%、「下北サンデーズ」平均7.3%が標準の上戸彩ドラマなのだろうか。
「下北サンデーズ」平均7.3%を超えることが当面の目標だ。

弁護士モノは以下のとおりとなっている。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%(主演:稲垣)
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」平均11.2%(主演:菅野)
☆06年4月クール「弁護士のくず」平均12.7%(主演:豊川)
☆06年4月クール「7人の女弁護士」平均12.1%(主演:釈)
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%(主演:天海)
☆04年4月クール「離婚弁護士」平均13.7%(主演:天海)
☆03年10月クール「ビギナー」平均15.8%(主演:ミムラ)
☆00年7月クール「合い言葉は勇気」平均11.2%(主演:香取)
弁護士モノは意外と高い視聴率を期待できるようだ。
ただ、今回はかなり暗めのイメージがあり、気楽に見られるという要素に欠けた。
そのため上戸彩のイメージとの乖離がみられる。
明るくて、元気という姿を視聴者は求めているのではないか。
また、事件を扱いながらも新人弁護士の成長を見守る点をメインにしたのも完全に裏目に出たようだ。

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2008年4月クールドラマ視聴率予想(その9)

○「猟奇的な彼女」 平均15.0%
<TBS系日曜日21時枠> 4月20日スタート
主演:草なぎ剛、田中麗奈、松下奈緒、鈴木えみ、上川隆也
原作:韓国映画リメイク
脚本:坂元裕二(「ラストクリスマス」「東京ラブストーリー」)
演出:土井裕泰(映画「いま、会いにいきます」「涙そうそう」)
主題歌:米米CLUB「つよがり」
【テーマ】「韓国映画リメイク」「恋愛」「コメディ」
【個人評】オリジナル未見。オリジナルにもあまり興味がなく、見送りたい。

TBSはいつもいつもチカラを入れているが、この枠はどうしても視聴率が取れない。
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」「ハタチの恋人」「パパとムスメの7日間」「パパとムスメの7日間」といった作品も決してノーアイディアで勝負しているというわけではなく、それなりに練りに練って勝負している。
大物俳優、人気若手女優を惜しげもなく投入しており、費用や労力を掛けてはいるが、思うように結果が出ない。
その理由には、裏に「行列のできる法律相談所」があるからだろう。
4月13日の特番でも23.4%という視聴率を取るモンスター番組だ。

全体視聴率75%程度のうち、20%を「行列のできる法律相談所」に奪われてしまい、NHKとテレ東の二局合計17.5%、フジテレビ「メントレ」10%、テレ朝映画12.5%程度取ってしまうと、残りは15.0%しかない。
最高に稼いでも平均15.0%が限界というところではないか。
この枠には残りのパイがあまりにも小さすぎるのが問題だ。

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)、「冗談じゃない!」(平均13.4%)は超えたいところだ。
同じ韓国系である「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)程度は稼ぎたいところだが…。

草なぎ剛主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆05年4月クール「恋におちたら」平均16.3%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%
☆01年10月クール「スタアの恋」平均13.8%
「僕道」シリーズ以外でも、「恋におちたら」平均16.3%、「スタアの恋」平均13.8%と悪くない視聴率を記録している。
映画「日本沈没」「黄泉がえり」も大ヒットしており、比較的稼げる役者だ。
「僕の生きる道」平均15.5%と同程度の平均15.0%を期待したい。
この枠のマックスといえる視聴率は稼げるだろう。

しかし、懸念材料もある。
「ドラマ」→「映画」はヒットの定石だが、この逆の「映画」→「ドラマ」はあまりヒットしていない。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
映画で知名度を稼いだ割には思ったよりも稼げないのが傾向だ。
「世界の中心で、愛をさけぶ」でさえ、平均15.9%しか稼いでいない。
ストーリーは知っているから、見なくていい思う者が多いのだろうか。
これを踏まえると、やはり平均15%程度が一つの目安だろうか。

韓国映画・ドラマのリメイクは以下の通り。
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
サンプル数が少なく判断がつかない。
必ずしも、ヒットに結びつくというわけでもなさそうだ。

その他の韓国関係ドラマは以下のとおり。
☆07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」平均15.5%
☆04年7月クール「東京湾景」平均13.8%
「東京湾景」は月9ドラマとしては、異例の低視聴率平均13.8%に終わっている。
韓流ブームに乗ると痛い目に遭うが、本作はそういうことはないだろう。

これらを踏まえると、大きくヒットすることもなければ、大きくコケることもないというジャッジをしたい。
平均15%程度が落ち着きどころだろうか。
裏があまりにも強いので、強気な予想はできない。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第二話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「Around40」  15.7%  15.7%(-%)   15.7%(09.0%)
2位:「ラスト・フレンズ」13.9%  13.9%(-%)   13.9%(11.5%)
3位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(-%)   13.1%(08.5%)
4位:「ロスタイムライフ」11.4%  09.9%(▽2.5%) 10.4%(11.0%)
5位:「7人の女弁護士」10.1%  10.1%(-%)   10.1%(11.0%)
6位:「無理な恋愛」   11.7%  08.0%(▽3.7%)  09.9%(08.0%)
7位:「キミ犯人じゃない」08.3%  08.3%(-%)   08.3%(09.5%)

3位:「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.10%(放送前予想平均8.5%)
初回13.1%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%
速水もこみち、相武紗季主演作「レガッタ」(平均5.5%)の屈辱の再現は免れそうだ。
「レガッタ」の初回視聴率は9.5%であり、「レガッタ」初回対比で考えても、「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」は平均7.6%を狙える。
いくら低迷しても、この程度の傷で済みそうなオープニングを飾った。

先クールドラマとのオープニング比較では、「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」を含めて15ドラマ中6位という結果に相当するものである。
「貧乏男子」初回16.5%(平均11.6%)、「斉藤さん」初回15.3%(平均15.5%)を下回るものの、「1ポンドの福音」初回13.0%(平均10.9%)、「鹿男あをによし」初回13.0%(平均9.9%)、「ハチミツとクローバー」初回12.9%(平均8.9%)を上回るものとなっている。

「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の平均視聴率は、上手くいけば10.0%~11.0%程度を狙えるものとなった。
速水もこみち、相武紗季には、二桁キープを目標に頑張ってもらいたい。
視聴率を稼げる題材でないので、二桁キープすれば合格点といえるのではないか。
先々クールでは、「おいしいごはん」初回13.0%(平均9.0%)、「ジョシデカ!」初回13.4%(平均9.1%)、「ドリーム☆アゲイン」初回12.9%(平均10.3%)、「ハタチの恋人」初回13.0%(平均8.2%)となっており、平均二桁キープも意外と難しい初回視聴率でもある。
初回を踏まえた平均視聴率予想は、10.5%~11.0%程度としておきたい。

<相武紗季出演ドラマ>
☆07年10月クール「歌姫」平均7.9%
☆07年7月クール「牛に願いを」平均8.7%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
<速水もこみち出演ドラマ>
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%

<同時間帯の視聴率>
同時間帯2位になっているのは評価できる。
これならば、大きく低迷しそうもなさそうだ。
12.6% NHK ニュースウオッチ9
12.9% NTV 7男4女爆笑ビンボー大家族!笑いと涙の5年間
08.1% TBS 大御所ジャパン!(新)
13.1% C X 絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~(新)
09.7% E X ロンドンハーツ
13.6% T X 開運!なんでも鑑定団

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の初回視聴率13.1%は、10ドラマ中6位という結果となっている。
「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)を上回るオープニングであり、この平均視聴率を超えたいところだ。
「暴れん坊ママ」初回15.3%(平均12.4%)、「花嫁とパパ」初回14.9%(平均11.8%)を踏まえると、平均12%には届かないだろう。
「ハチミツとクローバー」と初回視聴率はほぼ同じなので、低迷すれば平均8.9%という数字もあり得る。
当然のことであるが、視聴者が楽しめられるものを提供し続けることができるかどうかにかかってくる。


6位:「無理な恋愛」 平均9.85%(放送前予想平均8.0%)
初回11.7→8.0%
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
先クールの同枠「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)は、初回12.7→08.0%と落ちているので、あり得ない推移というわけではない。
しかし、「あしたの、喜多善男」の二話目には「貧乏男子」初回(視聴率16.5%)が始まっていたので、大きく下落したのである。
「おせん」がまだ始まっていないのに、どうしてここまで下落してしまうのか。
「おせん」が始まって、大挙して視聴者が移ってしまった場合、「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)を下回る視聴率も覚悟しなくてはいけない。
4クール連続の二桁割れは避けられず、迷走は続く…。
視聴率を取りたいのならば、少なくとも年配者を主人公にするのはもう止めた方がいいだろう。

<同時間帯の視聴率>
TXとCXが視聴率を吐き出した。特別相手が強いわけではなく先が思いやられる。
06.2% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比+0.1%)
12.9% NTV 7男4女爆笑ビンボー大家族!笑いと涙の5年間(先週比+1.3%)
12.8% TBS リンカーン(先週比+1.9%)
08.0% C X 無理な恋愛(先週比-3.7%)
15.5% E X 報道ステーション(先週比+1.6%)
04.4% T X ガイアの夜明け(先週比-3.0%)
全体視聴率 59.8%(先週比-1.8%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
「無理な恋愛」の二話目視聴率8.0%は、10ドラマ中9位タイという結果になっている。
実質ビリと考えてよい数字だ。

二話目までのポイント数は以下の通り。
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)20.7ポイント
☆「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)19.5ポイント
☆「牛に願いを」(平均8.7%)20.6ポイント
☆明石家さんま主演「ハタチの恋人」(平均8.2%)23.4ポイント
「無理な恋愛」のポイント数は19.7ポイントとなっている。
現時点では7.0%~8.0%が落ち着きどころか。
先週に引き続き、「無理な恋愛」の平均視聴率は7.5%~8.0%と現時点の予想にしておきたい。
<参考>
☆07年10月クール・明石家さんま主演「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2

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国内映画興行収入ランキング(4月3週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

○「大いなる陰謀」(20世紀フォックス)
<320館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ主演作。
ロバート・レッドフォード監督作品でもある。
アメリカでは、1.5千万ドル(制作費3.5千万ドル)と大コケしている。
トム・クルーズが出演した作品としては、86年の「トップガン」以降、過去最低の興行収入。99年「マグノリア」のトータル22百万ドルを下回るものだ。

しかし、日本では人気のある3人の役者が出演していることもあり、強気に公開してきた。
アメリカの結果には関係なく、ヒットするのではないか。
「父親たちの星条旗」トータル17.0億円、「バベル」トータル20.0億円、「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円稼いでいることから、エンターテイメント作品でなくても、稼げる下地もある。

トム・クルーズ主演作は以下のようなものがある。
06年公開「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円
05年公開「宇宙戦争」トータル60.0億円
04年公開「コラテラル」トータル22.0億円
03年公開「ラストサムライ」トータル137.0億円
02年公開「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
02年公開「バニラ・スカイ」トータル33.2億円
アクションならば50億円は確実なスター中のスター。
今回の内容を踏まえると、「コラテラル」トータル22.0億円を超えることはないだろう。

メルリ・ストリープ主演作は以下のようなものがある。
06年公開「プラダを着た悪魔」トータル17.0億円
05年公開「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」9億円程度か
03年公開「めぐりあう時間たち」トータル10.0億円
「めぐりあう時間たち」がトータル10.0億円超えているのならば、本作が10億円超えてもおかしくはない。

ロバート・レッドフォード主演作は以下のようなものがある。
02年公開「スパイ・ゲーム」トータル26.0億円
ブラッド・ピットの代わりがトム・クルーズになったと考えれば、この水準までも稼ぐことも可能ではないか。

爆発的なヒットはなさそうだが、10億円を下回ることもないのではないか。
時期的にゴールデンウィークということも考慮したい。
「父親たちの星条旗」トータル17.0億円の8割程度の13.5億円が落ち着きどころか。
「ホリデイ」トータル13.3億円、「ポセイドン」トータル14.0億円、「アイランド」トータル13.6億円、「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円、「ブリジット・ジョーンズの日記」トータル13.0億円程度がライバルとなるだろうか。
オープニング3日間で2.5億円程度、週末二日では1.9億円程度を稼ぎたい。


○「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」(ワーナー・テレビ朝日)
<300館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
堂本光一主演、堤幸彦監督作品。
近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
フジ「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
フジ「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
フジ「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
TBS「クロサギ」18億円見込み(視聴率15.7%)

テレビ朝日「スシ王子!」の視聴率は、7.5%となっている。
通常ならば、映画化されることのない視聴率だが、放送前から映画化を打ち出してしまったため、引っ込みがつかなくなった。
また、東宝・松竹といった日本のメジャー会社ではなく、「DEATH NOTE」を手掛けたワーナーが配給するというのもゴーサインが出ている理由だろう。

「西遊記」との視聴率対比では、「スシ王子!」は14.4億円を稼げることになるが、まさかそんなはずはないだろう。
視聴率と興行収入の関係を、「西遊記」を基準に考えてみたい。
<視聴率>「HERO」:「西遊記」:「アンフェア」:「クロサギ」=1.5:1.0:0.68:0.69
<興行収>「HERO」:「西遊記」:「アンフェア」:「クロサギ」=1.86:1.0:0.62:0.41
「西遊記」と「アンフェア」の興行収入と視聴率の関係はほぼ近いものとなっている。
「クロサギ」は映画興行収入では大きく下げて、「HERO」は映画興行収入では大きく上げている。
「HERO」はテレビを見ていない人も見に行き、「クロサギ」はテレビを見ていた人も見に行かなかったということだろう。
「スシ王子!」は「クロサギ」以上に恐らくテレビを見ていた人も見に行かないと思われる映画だ。
「クロサギ」が基準の6割5分しか稼いでいないので、「スシ王子!」は基準4割5分程度が落ち着きどころか。
「西遊記」から割り出した14.4億円に0.45を掛けると、6.5億円という数字が出てくる。
これが妥当なところか、悪くない数字だと思う。
オープニングは、1億円を狙いたい。
ジャニーズ系、ゴールデンウィーク、ドラマの知名度などを考えると、笑いが止まらないほどの大コケにはならないはずだ。

なお、参考になるのは以下の映画。
ワーナー配給「Sweet Rain 死神の精度」5億円見込み
堤幸彦監督作品「自虐の詩」2.5億円見込み
堤幸彦監督作品「包帯クラブ」トータル1.5億円
ニューヨークロケまでして、1.5億円~2.5億円の興行収入になったら、関係者のクビが飛びそうだ。


○「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」(東宝・日本テレビ)
<325館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
「名探偵コナン」シリーズ第十二弾となるが、当然一度も見たことはない。
テーマは“音楽”とのことであり、それほど稼げそうなテーマでもなさそうだ。
クラシック音楽をテーマにしても、子どもには分かるまい。
今回は少々苦戦しそうな気がする。
ゲストも坂下千里子や山里(南海キャンディーズ)と微妙…。

「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円
05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
04年「銀翼の奇術師」トータル28.0億円
03年「迷宮の十字路」トータル32.0億円
02年「ベイカー街の亡霊」トータル34.0億円
01年「天国へのカウントダウン」トータル29.0億円
00年「瞳の中の暗殺者」トータル25.0億円
99年「世紀末の魔術師」トータル26億円
98年「14番目の標的(ターゲット)」トータル18.5億円
97年「時計じかけの摩天楼」トータル11.0億円
25億円~30億円が11本中6本あり、これが標準というところか。
大きくコケれば05年のトータル21.5億円、ヒットすれば02年のトータル34.0億円を期待できる。
しかし、02年「ベイカー街の亡霊」は、天才脚本家野沢尚が手掛けたものであり、この基準に達するのは無理な話だ。
テーマがやや難しいので、「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円を下回ると予想したい。
基準値にやや及ばない24.5億円辺りが落ち着きどころか。
オープニングは去年を下回る4.2億円というところか。


○「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」(東宝・テレビ朝日)
<315館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
「クレヨンしんちゃん」シリーズ第十六弾となるが、当然一度も見たことはない。
初期の頃に監督していた本郷みつるが復帰したのが特徴らしい。
したがって、結構高い興行収入を期待できるのではないか。
なお、小島よしおが声優として参加しているようだ。

「クレヨンしんちゃん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円
06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
04年「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」トータル12.8億円
03年「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」トータル13.5億円
02年「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」トータル13.0億円
01年「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」トータル14.5億円
00年「嵐を呼ぶジャングル」トータル11.0億円
99年「爆発!温泉わくわく大決戦」不明
98年「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」不明
97年「暗黒タマタマ大追跡」不明
96年「ヘンダーランドの大冒険」不明
95年「雲黒斎の野望」不明
94年「ブリブリ王国の秘宝」不明(配給10.7億円)
93年「アクション仮面VSハイグレ魔王」トータル22.2億円
00年~07年の間の8作は、11.0億円~15.5億円の興行収入となっている。
その中でも12.8億円~13.8億円が8本中5本あり、これが標準的な興行収入だ。
今年は、この標準的な興行収入を超えるのではないか。
「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円を超えたいところだが、これは15周年記念作品であり、さすがにこれは超えられまい。
主題歌を務めるのがDJ OZMAという微妙なことを踏まえて、トータル14.5億円程度と予想したい。
オープニングは去年と同じく3億円というところだろう。

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全米映画興行収入ランキング(4月第3週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の3本。

○「88ミニッツ」<サスペンス>(2000館程度)
【監督】ジョン・アヴネット(「アンカーウーマン」)
【主演】アル・パチーノ、アリシア・ウィット(「バニラ・スカイ」)、Benjamin McKenzie
【内容】FBI異常犯罪分析医ジャック・グラムに対して殺人予告電話が掛かる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
日本で既に公開されている映画が本国でやっと公開されるようだ。
一昔前に流行ったような、この手のサスペンスはもう大きくは稼げないだろう。
ハル・ベリー主演作「パーフェクト・ストレンジャー」でさえ、トータル24百万ドル(オープニング11百万ドル)しか稼いでいない。

アル・パチーノ主演作の05年「トゥー・フォー・ザ・マネー」トータル23百万ドル(オープニング9百万ドル)を下回ることになるのではないか。
ロバート・デ・ニーロ主演作の01年「15ミニッツ」トータル24百万ドル(オープニング11百万ドル)を超えたいところだが、厳しそうだ。
2千万ドルを超えない程度が落ち着きどころか。


○「The Forbidden Kingdom」<アクション>(3000館程度)
【監督】ロブ・ミンコフ(「ホーンテッド・マンション」「スチュアート・リトル」)
【主演】ジャッキー・チェン、ジェット・リー、マイケル・アンガラノ(「シービスケット」)
【内容】古代中国にタイムスリップしたアメリカの青年が、王を自由にするために格闘家集団に弟子入りする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 6.5千万ドル
大きな問題はないとは思うが、昨今の中国問題による影響も懸念されるところだ。

この手の映画には、00年「グリーン・デスティニー」トータル128百万ドルのような大ヒット映画もあるが、そこまで深みがある作品とは思えない。
しかし、評価は高いので、そこそこ高い興行収入は期待できそうだ。

ロブ・ミンコフ監督作品は以下の通り。
94年「ライオンキング」トータル329百万ドル
99年「スチュアート・リトル」トータル140百万ドル(オープニング15百万ドル)
02年「スチュアート・リトル2」トータル65百万ドル(オープニング15百万ドル)
03年「ホーンテッド・マンション」トータル76百万ドル(オープニング24百万ドル)
素材の割には、近年はやや低迷しているが、6~7千万ドルは期待できそうな監督だ。

ジャッキー・チェン主演作は以下の通り。
07年「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル(オープニング49百万ドル)
04年「80デイズ」トータル24百万ドル(オープニング8百万ドル)
03年「メダリオン」トータル22百万ドル(オープニング8百万ドル)
03年「シャンハイ・ナイト」トータル60百万ドル(オープニング20百万ドル)
02年「タキシード」トータル51百万ドル(オープニング15百万ドル)
01年「ラッシュアワー2」トータル226百万ドル(オープニング67百万ドル)
00年「シャンハイ・ヌーン」トータル57百万ドル(オープニング16百万ドル)
「ラッシュアワー」シリーズを抜かせば、5~6千万ドルは稼げる。
コケたときは2千万ドルとなっている。

ジェット・リー主演作は以下の通り。
07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル(オープニング10百万ドル)
06年「スピリット」トータル25百万ドル(オープニング11百万ドル)
05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル(オープニング11百万ドル)
04年「ヒーロー」トータル54百万ドル(オープニング18百万ドル)
03年「ブラック・ダイヤモンド」トータル35百万ドル(オープニング17百万ドル)
01年「ザ・ワン」トータル44百万ドル(オープニング19百万ドル)
01年「キス・オブ・ザ・ドラゴン」トータル37百万ドル(オープニング13百万ドル)
00年「ロミオ・マスト・ダイ」トータル56百万ドル(オープニング18百万ドル)
こちらもヒットすれば5千万ドル台を確保できるが、標準は2千万ドル台というところか。

ロブ・ミンコフ、ジャッキー・チェン、ジェット・リーの三者の融合により、高い興行収入を期待できると思う。
ジェット・リーにとっては、最高興行収入(「リーサルウェポン4」を除く)となるのではないか。
ジャッキー・チェンとしても「シャンハイ・ナイト」トータル60百万ドルを超えたいところだ。
「スチュアート・リトル2」トータル65百万ドルと同程度の6.5千万ドルを期待したい。
スタジオが、大手というわけではないライオンズゲートフィルムという点に不安があるが、ライオンズゲートフィルムが手掛けている「SAW」シリーズでもこの程度は稼いでいるので、問題ないはずだ。
チョウ・ユンファ主演作の03年「バレット・モンク」トータル23百万ドルのようなことはないだろう。


○「Forgetting Sarah Marshall」<コメディー>(2700館程度)
【監督】Nicholas Stoller(初監督作品)
【主演】Kristen Bell、Jason Segel(「Knocked Up」)、Paul Rudd(「Knocked Up」)
【内容】振られた男は傷を癒すために、ハワイに旅行にいったが、現地で振った女性とのその恋人に鉢合わせする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
敏腕プロデューサー・ジャド・アパトーが世に送り出すコメディー。
二連敗しており、もうコケることは許されない。

ジャド・アパトー関連作品は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」(監督・脚本・プロデュース)
トータル109百万ドル(オープニング21百万ドル)
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(脚本)
トータル110百万ドル(オープニング14百万ドル)
☆06年「Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby」(プロデュース)
トータル148百万ドル(オープニング47百万ドル)
☆07年「Knocked Up」(監督・脚本・プロデュース)
トータル149百万ドル(オープニング31百万ドル)
☆07年「Superbad」(プロデュース)
トータル121百万ドル(オープニング33百万ドル)
☆07年「Walk Hard: The Dewey Cox Story」(脚本・プロデュース)
トータル18百万ドル(オープニング4百万ドル)
☆08年「Drillbit Taylor」(プロデュース)
現時点28百万ドル(オープニング10百万ドル)

最近関わった7本中5本の作品が1億ドルを突破している最も旬な映画関係者。
「Forgetting Sarah Marshall」は、脚本・プロデュース作品である。
スター不在であり、1億ドルを突破しそうな爆発性はなさそうだが、高い興行収入を期待できそうだ。

07年のスティーヴ・カレル主演のコメディ「Dan in Real Life」トータル48百万ドル(オープニング12百万ドル)は超えたいところであり、08年「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル(オープニング23百万ドル)とは接戦になるのではないか。
トータル7千万ドルと予想したい。

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2008年4月クールドラマ視聴率予想(その8)

○「ごくせん」 平均21.5%
<日本テレビ系土曜日21時枠> 4月19日スタート
主演:仲間由紀恵、生瀬勝久、高木雄也(Hey!Say!Jump)、三浦春馬、小泉孝太郎、平山あや
原作:オリジナル(原案:漫画(森本梢子))
脚本:江頭満智留(「ごくせん」「有閑倶楽部」)、横田理恵、松田裕子
演出:佐藤東弥(「ごくせん」「1ポンドの福音」)、大谷太郎、山下学美
主題歌:Aqua Times「虹」
【テーマ】「教師モノ」「学園モノ」「極道モノ」
【個人評】今まで見たことないので、今さら見ません。

過去のシリーズは以下の通り。
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
大ヒットは間違いないと思われるが、さすがに「2」のような大盛り上がりはないだろう。
生徒のキャスティングもやや小粒のイメージを受ける。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「花より男子2」平均21.7%が一つの基準だろう。
これを超えるかどうかはポイントになりそうだ。

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
土曜日は特殊要因も多く、視聴率が安定しない枠でもある。
この枠は、06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」以来、大ヒットドラマがなく、それほど安泰とはいえない。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%

まず、注目すべきは時期だ。
13ドラマ中、1月クールが8本となっている。
個人的なイメージであるが、この時期は非常に寒いので、それほど遅くまで出歩く人が少なく、早めに帰ってテレビを見る人が多いからではないか(正確な数字などは調べるつもりはない)。
そして、1月クールには、ゴールデンウィーク、お盆休み、年末というイベントが少ないという利点がある。
10月クールは3本、4月クールは1本、7月クールは1本となっている。

4月クールで唯一20%を超えている「エンジン」も他のキムタクドラマに比べれば、低い数字だ。
4月クールは、ゴールデンウィークがあるため、一話ないし二話は多少の影響を被る。

したがって、今回の「ごくせん」はそれほど高い視聴率を取れないはずだ。
「ガリレオ」平均21.9%、「花より男子2」平均21.7%を下回る平均21.5%という予想をしたい。
「ショムニ」第一弾21.5%→第二弾20.3%→第三弾16.3%といったようにシリーズ第三弾は飽きられる頃でもあるのを留意する必要がある。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第一話など)

1位:「Around40」  平均15.7%(放送前予想平均 9.0%)
2位:「ラスト・フレンズ」平均13.9%(放送前予想平均11.5%)
3位:「無理な恋愛」  平均11.7%(放送前予想平均8.0%)
4位:「ロスタイムライフ」平均10.4%(放送前予想平均11.0%)
5位:「7人の女弁護士」平均10.1%(放送前予想平均11.0%)
6位:「キミ犯人じゃない」平均 8.3%(放送前予想平均9.5%)


1位:「Around40」 平均15.7%(放送前予想平均9.0%)
初回15.7%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 12.0%~12.5%
まさか、ここまで高いオープニングを飾るとは夢にも思わなかった。
先クールドラマとのオープニング比較では、「Around40」を含めて15ドラマ中5位という結果に相当するものである。
「交渉人」初回16.7%(平均13.4%)、「貧乏男子」初回16.5%(平均11.6%)には下回るものの、「斉藤さん」初回15.3%(平均15.5%)を上回るものである。
「交渉人」「貧乏男子」とのオープニング対比では、「Around40」は平均11.0%~12.6%となる。

先クールでの反省会でも触れたが、現在のドラマ視聴者層の中心層がティーンエイジャーよりもF1層(20歳~34歳の女性)であり、特にF1層でも30歳台が中心ということの表れだろう。
この層のニーズに上手く応えたということか。
06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)<初回20.2%>のようにブレイクする可能性が出てきた。
「結婚できない男」対比では、「Around40」の平均は13.1%となる。
上手く視聴者にハマれば、平均13%台も狙えそうだ。

この手のTBS系地味ドラマは視聴率的に失敗する傾向が強かったのだが…。
☆07年7月クール「肩ごしの恋人」平均7.4%
☆07年4月クール「孤独の賭け」平均7.0%
☆05年10月クール「今夜ひとりのベッドで」平均6.6%
☆05年10月クール「恋の時間」平均10.3%

また、「僕道」シリーズを手掛けた橋部敦子脚本なのも成功の理由か。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%

<同時間帯の視聴率>
同時間帯トップを飾る。他局の番組が意外とおとなしかったことがよかった。
07.4% NHK スポーツ大陸
14.9% NTV 金曜ロードショー「Mr.&Mrs.スミス」
15.7% TBS Around40~注文の多いオンナたち~(新)
13.7% C X 金曜プレステージ「剣客商売スペシャル 春の嵐」
09.0% C X 一攫千金!日本ルー列島開店記念SP(新)
11.3% E X 報道ステーション
06.5% T X 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!SP
全体視聴率 64.8%

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→9.1→6.8→7.7→8.1→9.8→9.7→9.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→ 7.5→ 9.8→ 6.9→ 8.4→ 9.2→ 6.7→ 7.1→ 7.7→ 8.4→ 6.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→ 8.7→ 7.6→ 8.0→ 8.3→ 9.4→ 8.5→ 9.1→ 9.7→ 6.8→ 8.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→ 9.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→ 6.9→ 8.4→11.1→ 9.5→11.3→ 9.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「Around40」の初回視聴率15.7%は、10ドラマ中6位となっている。
ジャニーズ系や話題ドラマはさすがにオープニングが高いが、最近の同枠ドラマのオープニングに比較すれば、かなり成績がいいことが分かる。
非ジャニーズ系の「タイヨウのうた」(平均10.3%)、「エジソンの母」(平均9.5%)は簡単に破ることができそうだ。
これらとの対比では、「Around40」の平均視聴率は11.7%~13.6%となる。
金曜日は特殊要因が多数発生する曜日なので、平均12.0%~12.5%辺りが現時点の落ち着きどころか。

天海祐希主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」平均9.1%
☆06年4月クール「トップキャスター」平均18.3%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%
天海さんは「演歌の女王」ではコケたが、今回成功すれば、それなりに視聴率を持っている女優といえるのかもしれない。
いずれにせよ、来週の動きには注目だ。


4位:「ロス:タイム:ライフ」 平均10.44%(放送前予想平均11.0%)
初回11.4→8.7→12.3→10.7→10.5→8.5→10.2→9.8→12.4→9.9%
【10話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(±0.0%~±0.0%)
瑛太11.4%、小山慶一郎8.7%、友近12.3%、上野樹里10.7%、伊藤淳史10.5%、田中直樹8.5%、常盤貴子10.2%、真木よう子9.8%、大泉洋12.4%、温水陽一+栗山千明9.9%となった。
先週の増加は「SP」特別版の恩恵もあったと思うが、大泉洋の人気もそれなりに高かったような気がする。
真木よう子と同程度であり、温水陽一+栗山千明のコンビはこのようなところか。
次週も10%半ば程度で終わるのではないか。
平均視聴率も同様に10%半ばでフィニッシュしそうだ。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9%
☆07年10月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4%
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→ 8.7→ 9.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6%
「ロス:タイム:ライフ」の10話目(延長戦)視聴率9.9%は、4ドラマ中4位という結果になっている。
企画としては悪くないと思ったが、質が伴わなかったことが低迷の理由だろう。
質の向上とキャスティングをもうちょっと工夫すれば、もっと話題になったと思う。
お世辞にも、高いレベルとはいえない内容だ。

テレビ朝日の23時ドラマの「特命係長・只野仁3」平均14.3%、「帰ってきた時効警察」平均12.0%には勝てないが、「モップガール」平均10.2%には勝てそうだ。
その他のドラマでは「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%、「1ポンドの福音」平均10.6%がライバルになる。
「モップガール」の10話目までのポイント数は、101.6ポイント。
「ドリーム☆アゲイン」の10話目までのポイント数は、102.5ポイント。
「1ポンドの福音」の9話目までのポイント数は、95.4ポイント(9話で終了)。
「ロス:タイム:ライフ」の10話目までのポイント数は、104.4ポイント。
「モップガール」「ドリーム☆アゲイン」には勝てるが、「1ポンドの福音」とは僅差になりそうだ。


6位:「キミ犯人じゃないよね?」 平均8.3%(放送前予想平均9.5%)
初回8.3%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%
予想外に酷いオープニングを飾った。これはさすがに厳しい。
先クールドラマとのオープニング比較では、「キミ犯人じゃないよね?」を含めて15ドラマ中15位という結果に相当するものである。
「4姉妹探偵団」初回9.2%(平均7.0%)、「未来講師めぐる」初回9.0%(平均9.1%)を下回るものとなっている。
これより低いオープニングは06年10月クールの同枠「アンナさんのおまめ」初回8.1%(平均7.2%)まで遡る必要がある。
このオープニングを見る限りでは、平均7%台を覚悟する必要がありそうだ。
結果的には、貫地谷しほり、要潤ではまだキャリアが足りなかったということだろう。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→8.2→8.8→7.2→10.5→8.2→10.0→10.3→8.1
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→ 9.7→ 9.8→10.6→ 9.8→10.4→ 9.2→ 9.4
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→ 7.3→ 6.9→ 5.7→ 7.1→ 8.1→ 8.3→ 7.9
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→ 7.1→ 7.3→ 5.9→ 8.1→ 6.4→ 6.3→ 7.6→ 7.2→ 7.9
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→ 9.6→11.8→11.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
9.5→10.9→11.2→10.0→ 8.8→ 7.7→ 9.2→ 7.9→ 7.2→ 7.7→ 7.4
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
9.7→12.1→ 8.3→11.2→10.8→ 9.2→11.2→ 8.4→10.1
「キミ犯人じゃないよね?」の初回視聴率8.3%は、10ドラマ中9位となっている。
「特命係長・只野仁」などを除外した標準的な同枠とのオープニング対比で計算すると、「キミ犯人じゃないよね?」の平均視聴率は7.1%~8.4%となる。
今後も大きな期待はできず、平均7.5%~8.0%辺りが落ち着きどころか。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
これらを踏まえると、物足りない結果となりそうだ。
朝ドラでの実績はあるが、貫地谷しほりは民放ではキャリア不足、パートーナーが要潤ではそれを補うことはできなかったのだろう。

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全米映画興行収入ランキング(4月第2週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「Prom Night」     (2700館)$22,700,000 ($22,700,000)
2(-)1週目「Street Kings」    (2467館)$12,000,000 ($12,000,000)
3(1)3週目「ラスベガスをぶっつぶせ」(2736館)$11,000,000 ($62,300,000)
4(2)2週目「Nim's Island」     (3518館)$9,000,000 ($25,279,899)
5(3)2週目「Leatherheads」    (2771館)$6,207,040 ($21,906,955)
6(4)5週目「ホートン」        (3209館)$6,000,000 ($139,628,354)
7(-)1週目「Smart People」    (1106館)$4,200,000 ($4,200,000)
8(5)2週目「The Ruins」      (2814館)$3,250,000 ($13,413,000)
9(6)3週目「Superhero Movie」  (2526館) $3,114,000 ($21,201,917)
10(8)4週目「Drillbit Taylor」    (2205館)$2,070,000 ($28,461,000)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

3本の新作がランクインしたため、6週目で「紀元前1万年」、4週目で「Tyler Perry's Meet the Browns」及び「SHUTTER」が圏外へ消えた。

「紀元前1万年」の現在の興行収入は、92百万ドルとなっている。
1億ドル突破を目指したいが、勢いは完全に鈍っており、ちょっと難しそうだ。
9千万ドル後半でフィニッシュするだろう。
制作費105百万ドルの大作映画。
公開前興行収入予想は1億3~4千万ドルとしたが、予想は外れた。
評判があまり良くないことと、スター不在の歴史モノというのが問題だったようだ。
ローランド・エメリッヒの過去の作品を踏まえると、“大味”な大作が好まれる傾向にあり、少々テーマと合っていないところもあったか。
ローランド・エメリッヒ監督作品の成績は以下のとおり。
☆04年「デイ・アフター・トゥモロー」トータル187百万ドル
☆00年「パトリオット」トータル113百万ドル
☆98年「Godzilla/ゴジラ」トータル136百万ドル
☆96年「インディペンデンス・デイ」トータル306百万ドル
☆94年「スターゲイト」トータル72百万ドル
☆92年「ユニバーサル・ソルジャー」トータル36百万ドル
彼の成績と制作費を考えると、低調な結果に終わったといえる。

「Tyler Perry's Meet the Browns」の現在の興行収入は、40百万ドルとなっている。
これ以上大きく伸びることはないだろう。
公開前興行収入予想は4千万ドルであり、予想としては当たったが、彼の一連の作品を眺めれば簡単に分かることだ。
タイラー・ペリーシリーズは以下のとおり。
☆脚本・主演「Diary of a Mad Black Woman(05)」トータル51百万ドル
☆監督・脚本・主演「Madea's Family Reunion(06)」トータル63百万ドル
☆監督・脚本「Daddy's Little Girls(07)」トータル31百万ドル
☆監督・脚本・主演「WHY DID I GET MARRIED(07)」トータル55百万ドル
そろそろ飽きられつつある頃であり、若干落ちるという予想で問題なかった。
毎度毎度評判も悪く、次回辺りはそろそろ厳しいかもしれない。

「SHUTTER」の現在の興行収入は、25百万ドルとなっている。
これ以上大きく伸びないだろう。
公開前興行収入予想は2.5千万ドルであり、こちらの予想は当たったが、今年のアジアリメイクホラーの流れをみれば、簡単に分かる。
☆「着信アリ」のリメイク「One Missed Call」トータル27百万ドル
☆「the EYE【アイ】」のリメイク「THE EYE」トータル31百万ドル
「SHUTTER」はタイ映画「心霊写真」を日本の落合正幸がリメイクしたもの。
アジアリメイクホラーもそろそろ飽きられつつある頃だ。
落合正幸監督にとっては、大コケせずに、標準的な基準をクリアできたので良かったのではないか。
次回声が掛かるかは、難しそうなところではあるが。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「Prom Night」<ホラー>
【現在の興行収入】 23百万ドル
【監督】Nelson McCormick(TVにて活躍)
【主演】ブリタニー・スノウ(「ヘアスプレー」「キャプテン・ウルフ」)
【内容】殺人を目撃した男が犯人に間違われてしまい、プロムの夜に彼は復讐の鬼と化す。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
まさかの大ヒットスタートとなった。
今年のアジアリメイクホラー作品のトータル興行収入を3日間で稼いでしまった。
「着信アリ」のリメイク「One Missed Call」トータル27百万ドル(オープニング13百万ドル)
「the EYE【アイ】」のリメイク「THE EYE」トータル31百万ドル(オープニング12百万ドル)
「心霊写真」のリメイク「SHUTTER」現時点25百万ドル(オープニング10百万ドル)
これらの倍程度のオープニングを飾っており、5千万ドル前後の興行収入を狙えそうだ。

近年、過去の名作ホラーが多数リメイクされている。
07年「Halloween」トータル58百万ドル(オープニング26百万ドル)
06年「オーメン」トータル55百万ドル(オープニング16百万ドル)
06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル(オープニング22百万ドル)
06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル(オープニング16百万ドル)
06年「ウィッカーマン」トータル24百万ドル(オープニング10百万ドル)
07年「The Hitcher」トータル16百万ドル(トータル8百万ドル)
07年「インベージョン」トータル15百万ドル(トータル6百万ドル)
「Halloween」は超えられそうもなさそうだ。
「ストレンジャー・コール」並のオープニングとなっており、これをみても5千万ドル前後が落ち着きどころと分かる。
画像を見ていないので分からないが、高校での最後のダンスパーティーである「プロムナイト」という定番の題材が受けたのではないか。
手が込んだものよりも、「Halloween」のような単純な設定の方がホラーにとっては当たりやすいのだろう。

2位:「Street Kings」<クライムドラマ>
【現在の興行収入】 12百万ドル
【監督】David Ayer(「バッド・タイム」)
【主演】キアヌ・リーヴス、フォレスト・ウィテカー、Hugh Laurie
【内容】妻を失い、生きがいを失ったベテラン警官。仲間の警官が処刑をしているのを発見して、さらに苦悩が増す。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
著名な犯罪小説家ジェームズ・エルロイの作品。
過去に多数映像化されている。
06年「ブラック・ダリア」トータル23百万ドル(オープニング10百万ドル)
02年「ダーク・スティール」トータル9百万ドル
97年「LAコンフェデンシャル」トータル65百万ドル
目標は「LAコンフェデンシャル」と思ったが、「ブラック・ダリア」並のオープニングを飾るとは思わなかった。
なお、ジェームズ・エルロイの「暗黒のLA4部作」の1本「ホワイト・ジャズ」がジョー・カーナハンによって映画化が進められているところである。

汚職警官モノならば、デンゼル・ワシントン主演「トレーニング・デイ」トータル77百万ドル(オープニング23百万ドル)、レオナルド・ディカプリオ主演「ディパーティド」トータル132百万ドル(オープニング27百万ドル)も目標になるが、こちらはハードルが高すぎる。
ちなみに、「トレーニング・デイ」の脚本は、本作の監督David Ayerが手掛けている。
「トレーニング・デイ」対比で計算すると、「Street Kings」の興行収入は4千万ドル前後が落ち着きどころか。

キアヌ・リーヴス主演作の中堅作品は以下の通り。
06年「イルマーレ」トータル52百万ドル(オープニング14百万ドル)
05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル(オープング30百万ドル)
01年「陽だまりのグラウンド」トータル40百万ドル(オープニング9百万ドル)
「コンスタンティン」を超えるのはもともと無理だと思っていたが、「イルマーレ」超えも少々厳しいかもしれない。
「陽だまりのグラウンド」が当面の目標になりそうだ。

この手のハードな作品はそれほど好まれない傾向があるのは分かっていたが、このキャスティングならば何とかなると考えたのは浅はかだったか。
先週雰囲気的に似ていると紹介した、ホアキン・フェニックス主演作の「We Own the Night」オープニング11百万ドル(トータル29百万ドル)程度のオープニングとなっている。
しかし、ラッセル・クロウ主演の「3:10 to Yuma」オープニング14百万ドル(トータル54百万ドル)となっており、粘ればこの程度までは伸ばせそうだ。

7位:「Smart People」<コメディ>
【現在の興行収入】 4百万ドル
【監督】Noam Murro(初監督作品)
【主演】デニス・クエイド、トーマス・ヘイデン・チャーチ、サラ・ジェシカ・パーカー、エレン・ペイジ
【内容】負傷した元教授の世話をするために女医がやってきて、恋愛に発展するかと思われたが、予想外の訪問者である彼の娘や兄弟に手を焼く。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
「JUNO/ジュノ」で大活躍したエレン・ペイジ主演作。
デニス・クエイド、トーマス・ヘイデン・チャーチ、サラ・ジェシカ・パーカーなどの渋めのキャスティングで注目したが、あまりにも公開規模が小さすぎた。
この規模・このオープニングならば、2千万ドルが限界だろう。
少々期待を掛けすぎたか。

デニス・クエイド主演のコメディドラマは意外と稼げる傾向にある。
05年「Yours, Mine and Ours」トータル53百万ドル(オープニング17百万ドル)
04年「In Good Company」トータル46百万ドル(オープニングは小規模)
拡大公開すれば、5千万ドル前後を期待できそうなのだが…。


旧作は以下のとおりとなっている。
3位:「ラスベガスをぶっつぶせ」<ヒューマンドラマ>
【現在の興行収入】 62百万ドル(先週比+16百万ドル)
【監督】ロバート・ルケティック(「キューティー・ブロンド」「ウエディング宣言」)
【主演】ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーン、ケヴィン・スペイシー、Jim Sturgess
【内容】実話に基づくもの。6人のMITの学生は、教授によって訓練されて、ラスヴェガスのカジノに挑戦する。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費35百万ドルであり、2週目であっさりと回収している。

ロバート・ルケティック監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆01年「キューティー・ブロンド」トータル97百万ドル(主演:リース・ウィザースプーン)
20→43→60→71→79→83百万ドル
☆04年「アイドルとデートする方法」トータル17百万ドル(主演:ケイト・ボスワース)
07→13→16→17→17→17百万ドル
☆05年「ウエディング宣言」トータル83百万ドル(主演:ジェニファー・ロペス)
23→44→60→71→76→79百万ドル
☆08年「ラスベガスをぶっつぶせ」
24→46→62百万ドル
引き続き、「キューティー・ブロンド」「ウエディング宣言」を上回っており、8千万ドル超を狙える成績となっており、予想外に優秀な推移だ。
「アイドルとデートする方法」でコケたケイト・ボスワースだったが、リベンジ成功といったところか。

去年は「ディスタービア」がトータル80百万ドル稼いでいる。
☆07年「ディスタービア」(主演:シャイア・ラブーフ)
22→40→52→60→66→71→74→77百万ドル
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」
24→46→62百万ドル
「ディスタービア」と比較しても、やはり8千万ドル超は余裕だろう。
この手の真面目なギャンブルドラマはそれほど稼げなさそうなイメージを受けたが、奇想天外の実話ドラマは観客に受ける傾向があるのか。
ジェイソン・ステイサム主演の実話銀行強盗映画「The Bank Job」も予想外にヒットした。
なお、ケイト・ボスワースとケヴィン・スペイシーのコンビは、ケヴィン・スペイシー監督作品「ビヨンド the シー 夢見るように歌えば」(トータル6百万ドル)、「スーパーマン・リターンズ」(トータル200百万ドル)に引き続き、3度目のタッグとなる。
このヒットは二人にとっては格別に嬉しいことだろう。

4位:「Nim's Island」<ファミリー・アドベンチャー>
【現在の興行収入】 25百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】Jennifer Flackett(初監督)、Mark Levin(「小さな恋のものがたり」)
【主演】ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、アビゲイル・ブレスリン
【内容】人気の小説化(フォスター)は、一番のファン(ブレスリン)を助けるために、冒険家(バトラー)とチームを組む。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 8~9千万ドル
先週の成績は、暫定値では3位だったが、確定値では2位になったようだ。
しかし、あまり伸びはない。
ただ、制作費37百万ドルとかなり低いものとなっているので、制作費は回収できそうだ。

冒険モノは、マシュー・マコノヒー主演の「Fool's Gold」が最近公開されたばかりであり、トータル69百万ドルを稼いでおり、22→42→53→59→63百万ドルという動きになっている。
「Nim's Island」は13→25百万ドルとなっているので、対比で考えると、4千万ドル台が落ち着きどころか。

児童文学のファンタジー作品「スパイダーウィックの謎」トータル70百万ドル、「シャーロットのおくりもの」トータル83百万ドル、「テレビシアにかける橋」トータル82百万ドルとはだいぶ差がついてしまった。
このキャスティングでなぜこれほど低いのかはよく分からない。

ジョディ・フォスターは「インサイドマン」トータル89百万ドル、「フライトプラン」トータル90百万ドル、「パニックルーム」トータル96百万ドルとヒットに導いており、子役モノとの相性もよかったはずだ。
ジェラルド・バトラーは、ヒラリー・スワンクと共演した「P.S. I Love You」(トータル54百万ドル)をヒットに導いたばかりだ。

5位:「Leatherheads」<スポーツ・コメディ>
【現在の興行収入】 22百万ドル(先週比+9百万ドル)
【監督】ジョージ・クルーニー
【主演】ジョージ・クルーニー、レネー・ゼルウィガー、John Krasinski(「License to Wed」)
【内容】舞台は1925年。女性ジャーナリストを取り合って、年老いたフットボールの伝説選手は、大学スター選手と戦う。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 5~6千万ドル
ジョージ・クルーニー監督作品は以下の通り。
02年「コンフェッション」トータル16百万ドル
05年「グッドナイト&グッドラック」トータル32百万ドル
さすがにこれらは超えることはできそうだ。

フットボール映画は稼ぎやすいジャンルであったはずだ。
05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル(主演:アダム・サンドラー)
00年「タイタンズを忘れない」トータル116百万ドル(主演:デンゼル・ワシントン)
04年「プライド栄光への絆」トータル61百万ドル(主演:ビリー・ボブ・ソーントン)
06年「インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン」トータル58百万ドル(主演:マーク・ウォルバーグ)
04年「WE ARE MARSHALL」トータル44百万ドル(主演:マシュー・マコノヒー)
06年「Gridiron Gang」トータル38百万ドル(主演:ザ・ロック)

☆06年「インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン」トータル58百万ドル
17→35→46→51→55百万ドル
☆04年「WE ARE MARSHALL」トータル44百万ドル
07→25→35→39→41百万ドル
☆06年「Gridiron Gang」トータル38百万ドル
14→27→33→37→38百万ドル
☆08年「Leatherheads」
13→22百万ドル
こられとの対比で考えれば、3千万ドル台が落ち着きどころとなる。
制作費58百万ドルとなっており、これを国内で回収できる可能性は低そうだ。

ジョージ・クルーニー主演作といっても、あれほど評価の高い「フィクサー」の興行収入はトータル49百万ドルなので、この程度でも仕方ないのかもしれない。
「オーシャンズ11」が公開された01年以降、「オーシャンズ」シリーズを除外すれば、ジョージ・クルーニー主演作の最高作品は「シリアナ」の51百万ドルとなっている。
「ディボース・ショウ」トータル35百万ドル、「グッドナイト&グッドラック」トータル32百万ドル、「コンフェッション」トータル16百万ドル、「ソラリス」トータル15百万ドル、「さらば、ベルリン」トータル1百万ドルとなっており、ジョージ・クルーニーは知名度の割には、稼げるスタートとは言い難い。
最終的には、「ディボース・ショウ」トータル35百万ドル、「グッドナイト&グッドラック」トータル32百万ドルを何とか超えたいところだ。
「グッドナイト&グッドラック」は仕方ないにしろ、監督作品が3連続で芳しくない成績に終わり、次が正念場になりそうだ。

6位:「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」<CGアニメ>
【現在の興行収入】 140百万ドル(先週比+9百万ドル)
【監督】Jimmy Hayward(初監督作品)、Steve Martino(実績なし)
【声優】ジム・キャリー、スティーヴ・カレル(「リトル・ミス・サンシャイン」)
【内容】ほこりのような小さな欠片に住む人々を「どんなに小さくても、人は人」と思って、優しい象は助けようとする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億5~6千万ドル
制作費85百万ドルだったが、制作費を2週間で回収している。
多少のリスクは掛かるが、ファンタジー映画や、CGアクション映画に比べると、CGアニメのリスクは少ない。

20世紀フォックスのアニメ作品の週毎の成績は以下のとおりとなっている。
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
46→ 87→117→141→152→160→166→171百万ドル
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
36→ 66→ 87→104→111→116→120→123百万ドル
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
68→116→147→168→178→183→188→189百万ドル
☆07年「ザ・シンプソンズ MOVIE」トータル183百万ドル
74→128→152→165→173→178→180→181百万ドル
☆07年(実写とCGの融合作品)「Alvin and the Chipmunks」トータル215百万ドル
44→ 84→141→176→188→196→204→208百万ドル
☆「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」
45→ 86→118→131→140百万ドル
「ロボッツ」は超えたが、「アイス・エイジ」にはだいぶ差をつけられた。
しかし、相手が悪いだけであり、このままいけば予想通り1億5~6千万ドル程度は稼げそうだ。

20世紀フォックスではないが、同じような成績に落ち着きそうな他のアニメ作品は以下のとおりとなっている。
☆ドリームワークス「シャークテイル」トータル161百万ドル
47→87→119→137→147→154→158→158百万ドル
☆ドリームワークス「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
38→76→112→130→139→145→148→150百万ドル
現時点では「森のリトルギャング」といい勝負であり、これを超えたい。

8位:「The Ruins」<ホラー・サスペンス>
【現在の興行収入】 13百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】Carter Smith(主な代表作なし)
【主演】ショーン・アシュモア(「X-MEN」シリーズ)、ジョナ・マローン(「コールドマウンテン」)、ジョナサン・タッカー(「テキサス・チェーンソー」)
【内容】旅の途中で行方不明になった兄弟を探しに、ジャングルに踏み入れる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
本作の脚本は、サム・ライミ監督の「シンプル・プラン」(トータル16百万ドル)のScott B. Smith。「シンプル・プラン」は超えそうだ。

本格的なホラー・サスペンスのようであるが、意外と本格的ホラー・サスペンス作品は好まれない傾向が強い。
「ゾディアック」トータル33百万ドル
「28週後…」トータル29百万ドル
「ハンニバル・ライジング」トータル28百万ドル
「The Mist」トータル26百万ドル
「Hostel Part Ⅱ」トータル18百万ドル

☆「Hostel Part Ⅱ」トータル18百万ドル
8→14→17→18百万ドル
☆「The Ruins」
8→13百万ドル
これらを踏まえれば、2千万ドル前後が落ち着きどころか。
「Prom Night」がヒットして、これがヒットしないというのはどういう理由なのだろうか。
評価もこちらが高いはずだが、恐らく“怖さ”の質の違いなのだろう。
どちらも見ていないので、分からない部分はあるが、本格的な怖さよりもライトな怖さをアメリカの観客は求めているのではないか。

9位:「Superhero Movie」<コメディ>
【現在の興行収入】 21百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】Craig Mazin(主な代表作なし)
【主演】Drake Bell、レスリー・ニールセン(「裸の銃を持つ男」)、Sara Paxton
【内容】異常な事故によって、不器用な若者はDragonfly(トンボ)という不器用なスーパーヒーローになる。バットマン、スパイダーマン、ファンタスティックフォーといったヒーローモノのパロディ作品。
【アメリカ内の評価】 悪い
【公開前興行収入予想】 6千万ドル

20世紀フォックスの近年のパロディ作品は以下のとおり。
☆06年「Date Movie」トータル49百万ドル
19→34→41→44→47百万ドル
☆07年「Epic Movie」トータル40百万ドル
19→30→36→38→39百万ドル
☆08年「Meet the Spartans」トータル38百万ドル
19→29→34→36→37百万ドル

☆08年「Superhero Movie」MGM(Weinstein)
10→17→21百万ドル
こちらがパロディモノの本家とはいえないが、20世紀フォックスパロディ作品にこれほど大差をつけられるとは思わなかった。

かつての「絶叫計画」シリーズは、以下のとおり。
00年「1」トータル157百万ドル※ミラマックス
01年「2」トータル71百万ドル※ミラマックス
03年「3」トータル110百万ドル※Dimension Films
06年「4」トータル91百万ドル※Dimension Films+Weinstein
恐ろしく稼ぐドル箱シリーズだったはずなのに・・・。
「Superhero Movie」は、MGM(Weinstein)とDimension Filmsによるものだ。
このままでいくと2千万ドル台でフィニッシュとなろうか。
馴染みのあるヒーローモノに目をつけた辺りは悪くないと思ったのだが、「Meet the Spartans」との公開時期も近く、もう「絶叫計画」シリーズも時代遅れとなったのかもしれない。

10位:「DRILLBIT TAYLOR」<コメディー>
【現在の興行収入】 28百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】スティーヴン・ブリル(「Mr.ディーズ」)
【主演】オーウェン・ウィルソン、Josh Peck(「アイスエイジ」)、Alex Frost(「エレファント」)
【内容】いじめられて苦しんでいる高校生たちは、ボディーガードとしてsolider-of-fortune(ウィルソン)のサービスに助けを求める。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
3千万ドル前後のコメディ作品は以下のとおり。
☆ウィル・フェレル主演「Semi-Pro」トータル33百万ドル
15→25→30→32→33百万ドル
☆「燃えよピンポン」トータル33百万ドル
14→24→29→31→32百万ドル
☆ビリー・ボブ・ソーントン主演「MR. WOODCOCK」トータル26百万ドル
9→16→20→23→24百万ドル
☆オーウェン・ウィルソン主演「DRILLBIT TAYLOR」
10→20→25→28百万ドル
これらを踏まえると、3千万ドル前後が落ち着きどころか。
「燃えよピンポン」すら、超えられないとは…。

スティーヴン・ブリルは監督としてキャリアは浅いが、意外と実績はある。
00年「リトル★ニッキー」トータル39百万ドル
02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル
04年「トレジャー・ハンターズ」58百万ドル
監督の問題ではなく、やはり主演のオーウェン・ウィルソンの精神的な問題だろう。

本作は、プロデューサーがジャド・アパトー、脚本がセス・ローガンであり、「Superbad」トータル121百万ドル(オープニング33百万ドル)を送り出したゴールデンコンビである。
監督・脚本ジャド・アパトー、主演セス・ローガンの「Knocked Up」はトータル149百万ドルを稼いでいたが、このコンビも少々飽きられつつあるのだろうか。
ジャド・アパトーがプロデュースした「Walk Hard: The Dewey Cox Story」もトータル18百万ドルと大コケしたばかりなので、主演のオーウェン・ウィルソンの問題とはいえ、この二連敗は痛い。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
☆アル・パチーノ主演のサスペンス「88ミニッツ」
日本では既に公開されている作品。

☆ジャッキー・チェン、ジェット・リー主演のアクション「The Forbidden Kingdom」
監督は、「ホーンテッド・マンション」のロブ・ミンコフ。

☆ジャド・アパトー脚本・製作、Kristen Bell主演のコメディ「Forgetting Sarah Marshall」
「DRILLBIT TAYLOR」の失敗を挽回し、二連敗から脱することができるのか注目だ。

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2008年4月クールドラマ視聴率予想(その7)

○「ROOKIES」 平均13.5%
<TBS系土曜日20時枠> 4月19日スタート
主演:佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、吹石一恵、伊武雅刀
原作:漫画(森田まさのり)
脚本:いずみ吉紘(「夜王~YAOH~」)
演出:平川雄一朗(「佐々木夫妻の仁義なき戦い」)
主題歌:GREEN「キセキ」
【テーマ】「野球モノ」「学園モノ」
【個人評】原作ファン及び女性向けでしょう。あまり魅力は感じられないキャスティングでもある。

新設された枠のため、予想は難しいが、TBSが社運を賭けて死ぬほどチカラを入れており、大きくコケることはないと思われる。
ただ、土曜日21時には日本テレビ「ごくせん」が待機しているのも問題だ。
同じ学園モノでもあり、視聴者が2時間連続でドラマを見るだろうか。
また、視聴率が落ちているとはいえフジテレビの「めちゃ×2イケてるッ!」などの裏番組も脅威である。

とりあえず、既存のスポーツモノ、熱血教師モノ、学園ドラマが参考になりそうだ。

<学園モノ・熱血教師モノ>
※「花より男子」等多数あるが、参考になりそうなものだけ。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%<スポーツ兼>
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
01年10月クール「さよなら、小津先生」平均11.6%<スポーツ兼>
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%はさすがにクリアしたいところ。
「ごくせん」や「GTO」のような大きなムーブメントにはならず、TBS系ドラマの「ドラゴン桜」平均16.4%を超えるは無理だろう。
キャスティングを考えると、若干落ちる気がする。
「ドラゴン桜」の2割減程度の13.5%が落ち着きどころか

<スポーツモノ>
☆08年1月クール「1ポンドの福音」平均10.6%
☆06年7月クール「ダンドリ。」平均9.0%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ウォーターボーイズ」平均16.0%
この中では、TBS系ドラマは同じ野球モノの「H2」のみ。
これはさすがに超えたい。
「ROOKIES」は群像系なので、「ウォーターボーイズ」程度は稼ぎたいところだが、さすがに厳しいか。
「ウォーターボーイズ」の1割5分減の13.5%程度が落ち着きどころか。

13.5%というところが落ち着きどころと判断するが、キャスティングを踏まえると、一歩間違うと悲惨な結果にもなりかねない不安定さを感じる。
TBSがチカラを入れているが、大コケの可能性も十分孕んでいると思われる。


○「パズル」 平均9.0%
<テレビ朝日系金曜日21時枠> 4月18日スタート
主演:石原さとみ、山本裕典、木村了、永山絢斗、塩見三省
原作:オリジナル
脚本:蒔田光治(「TRICK」「富豪刑事」)、大野敏哉、遠藤彩見、林壮太郎
演出:片山修(「モップガール」「女帝」)、宮下健作、木村政和、高橋伸之
主題歌: 不明
【テーマ】「事件モノ」「学園モノ」
【個人評】それほど悪くなさそうだが、あえて見る理由もない。

先クールの同枠「4姉妹探偵団」同様に、視聴率的には低迷しそうだ。
軽めのライトなサスペンスというよりも、本格的サスペンスを目指しているようだが、意外と重いサスペンスは好まれないのではないか。

テレビ朝日の狙いとしては、「TRICK」「富豪刑事」「時効警察」のような事件モノだろうが、これらは比較的軽め感があり、また事件そのものというよりもキャラクターの面白みが重要視されていた。
「モップガール」以下、「4姉妹探偵団」以上が落ち着きどころだろう。

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)

二桁を超えた作品が、8本中3本という結果になっている。
このキャスティングで二桁を超えろというのは難しい話だ。
「オトコの子育て」(平均8.6%)以下、「生徒諸君!」(平均7.6%)が落ち着きどころではないか。

石原さとみ主演ドラマは以下の通り。
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
☆07年4月クール「花嫁とパパ」平均11.8%
視聴率自体はそれほど悪くはない。
高い視聴率は繰り出さないが、ジャンルの平均的な水準を取れる女優ではないか。

したがって、テレビ朝日系ドラマの事件モノの平均的な水準を探る。
☆「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
☆「富豪刑事」シリーズ(05年12.4%、06年12.0%)
☆「時効警察」シリーズ(06年10.1%、08年12.0%)
☆「TRICK」シリーズ(00年7.9%、02年10.6%、03年15.6%)
☆「7人の女弁護士」シリーズ(91年9.6%、91年12.8%、93年14.1%06年12.1%)
☆「ミステリー民俗学者八雲樹」(平均9.6%)
☆「ああ探偵事務所」(平均8.9%)
☆「霊感バスガイド事件簿」(平均9.2%)
☆「新・京都迷宮案内」シリーズ(古い順から平均9.6%、11.7%、10.9%、12.1%、12.3%、11.2%、11.8%、13.6%、11.8%、12.4%)
☆「京都地検の女」シリーズ(平均10.5%、12.1%、12.5%、12.8%)
☆「科捜研の女」シリーズ(平均11.0%、12.8%、13.3%)
とりあえず、思いついたものだけ挙げてみた。
他には「相棒」「おみやさん」「はみだし刑事」「さすらい刑事」「はぐれ刑事」などがある。
調べれば調べるほど、意外と高い数字に驚かされる。
ひょっとして「パズル」はそれなりの視聴率を取るかもしれない。
しかし、金曜日の21時枠というのはライバルが多数おり、これらのような安泰ではないのを考慮したい。

当初は「オトコの子育て」(平均8.6%)以下の8%程度を考えていたが、事件モノの強みを評価して、9.0%と思い切って予想したい。
石原さとみの奮闘次第では、クリア可能の数字だろう。
加藤ローサが主演した、同枠「女帝」の視聴率が平均11.6%なのだから、高いハードルでもないはずだ。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第一話)

1位:「ラスト・フレンズ」 平均13.9%(放送前予想平均11.5%)
2位:「無理な恋愛」   平均11.7%(放送前予想平均8.0%)
3位:「7人の女弁護士」 平均10.1%(放送前予想平均11.0%)


1位:「ラスト・フレンズ」 平均13.9%(放送前予想平均11.5%)
初回13.9%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%
予想通り、盛り上がらないオープニングとなった。
暗めの内容はやはり視聴者には受けいられないところがある。

ただ、こういったセンセーショナルなドラマは大きなムーブメントになりやすい傾向にはある。
☆07年7月クール「ライフ」平均12.2%
11.0→11.7→10.9→10.9→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
これらとのオープニング対比で計算すると、「ラスト・フレンズ」の平均視聴率は13.1%~15.4%となる。
ただ、この視聴率はムーブメントを起こせた場合であり、そういったことはなく恐らく低迷するのではないかと思われる。
わざわざテレビを見て、“暗い気分”になりたい人はいないだろう。

先クールドラマとのオープニング比較では、「ラスト・フレンズ」を含めて15ドラマ中6位という結果に相当するものである。
「貧乏男子」初回16.5%(平均11.6%)、「斉藤さん」初回15.3%(平均15.5%)は下回るものの、「1ポンドの福音」初回13.0%(平均10.6%)、「鹿男あをによし」初回13.0%(平均9.9%)を上回っている。
大きく低迷しなければ、平均11%以上を狙えるオープニングとなった。

<同時間帯の視聴率>
“嵐”の新番組は失敗に終わった。
このタイトルを見て、ファン以外で見たいと思う者はいないだろう。
07.2% NHK きよしとこの夜
12.8% NTV 秘密のケンミンSHOW・春満開の大カミングアウト祭り
10.0% TBS 社会科ナゾ解明TVひみつのアラシちゃん!
13.9% C X ラスト・フレンズ
12.8% E X 報道ステーション
09.3% T X 木曜洋画劇場「ミニミニ大作戦」
全体先週比 66.0%

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→9.7→8.0→9.0→8.9→8.8→10.1→9.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.7%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→ 9.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→ 9.4→ 9.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「ラスト・フレンズ」の初回視聴率13.9%は、10ドラマ中7位となっている。
順位は低いが、オープニング14.2%~13.9%のドラマが、「ラスト・フレンズ」を含めて6本あり、この枠としては妥当なオープニングといえるかもしれない。
このままいけば、平均11.2%~12.9%辺りには落ち着くだろう。
やや暗めの内容だった「わたしたちの教科書」初回14.2%(平均11.2%)を抜きたいところだ。
「山おんな壁おんな」(平均12.1%)を下回り、「わたしたちの教科書」(平均11.2%)を上回る程度が「ラスト・フレンズ」の落ち着きどころだろうか。
平均11.5%~12.0%辺りが目安となりそうだ。

とにかく低迷は避けたいところだ。
長澤まさみ主演ドラマ「ハタチの恋人」、上野樹里主演ドラマ「冗談じゃない!」のような動きにはなって欲しくないものだ。
☆07年10月クール「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→ 9.2→ 7.4→ 7.3→ 6.6→ 6.4→ 6.6→ 6.4→ 8.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7


3位:「7人の女弁護士」 平均10.1%(放送前予想平均11.0%)
初回10.1%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%
弁護士モノや事件モノは稼げると思っていただけに、まさかの大コケスタートとなった。
シリーズモノでもあり、安定して稼ぐという目論見はハズレそうだ。
06年4月クール「7人の女弁護士」初回14.6%(平均12.1%)との比較では、新作の平均視聴率は8.4%になってしまう。
このオープニングを見る限りでは、この数字も覚悟する必要があるか。

先クールドラマとのオープニング比較では、「7人の女弁護士」を含めて15ドラマ中13位という結果に相当するものである。
「だいすき!!」初回10.9%(平均11.5%)を下回るものの、「4姉妹探偵団」初回9.2%(平均7.0%)、「未来講師めぐる」初回9.0%(平均9.1%)を上回っている。
頑張れば9%台、低迷すれば7%台もあり得そうだ。

<同時間帯の視聴率>
とんねるずが強いのは毎度のことであり、他局に競り負けている。
13.4% NHK ニュースウオッチ9
12.8% NTV 秘密のケンミンSHOW・春満開の大カミングアウト祭り
12.0% TBS 渡る世間は鬼ばかり
17.4% C X とんねるずのみなさんのおかげでした
10.1% E X 7人の女弁護士
09.3% T X 木曜洋画劇場「ミニミニ大作戦」
全体先週比 75.0%

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→ 9.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→ 9.3→ 7.7→ 6.5→ 8.6→ 6.7→ 8.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→ 8.4→ 9.5→ 9.8→ 9.6→ 9.6→ 8.6→ 8.9→ 8.7→ 8.8→ 9.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→ 8.0→ 8.6→ 7.5→ 8.3→ 9.3→ 7.1→ 8.1→ 9.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→ 8.0→ 7.2→ 7.4→ 8.6→ 9.0→ 7.1→ 7.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→ 8.1→ 6.3→ 7.5→ 6.9→ 7.2→ 5.8→ 6.4→ 6.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)<米倉主演作>
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「7人の女弁護士」の初回視聴率10.1%は、10ドラマ中10位となっている。
9ドラマ中、二桁を超えたのは、4本のみ。
このオープニングを見る限りでは、さすがに二桁を超えるのは厳しそうだ。
「菊次郎とさき」(平均9.3%)程度に粘っても、オープニング比率では8.6%となる。
頑張っても9.0%が上限だろうか。

<参考>
シリーズモノとして安定して稼いでいる。
☆91年1月クール 平均 9.6%(主演:賀来千賀子)
☆91年10月クール 平均12.8%(主演:賀来千賀子)
☆93年1月クール 平均14.1%(主演:賀来千賀子)
☆06年4月クール 平均12.1%(主演:釈由美子)※同枠

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『つぐない』レビュー 【映画】

◆評  価   4.5点
◆おススメ度  B-(賞レースに絡んでいるが、あまりおススメできない)

素材自体は悪くないが、ココロに訴えてくるものがまるでない。
したがって、評価は下げたい。
素材はいいので、一流の演出家ならば、もっと泣ける作品に仕上げることはできたはずだ。
何を描きたいのかが明確になっておらず、散漫としているのが残念である。

本作のメインに当たる部分は、何よりも“虚構”の世界ではないだろうか。
「つぐない」の本当の意味を考えると、ここにもっと光を当てないと何も意味はなさないと思う。
もし、自分が脚本家ならば、現実の世界よりも、虚構の世界をメインに組み立てたい。
ロビーが浜辺で眠りについた後は、「ロビーがイギリスに戻り、セシーリアの元に帰ってきて、彼らが再開するシーン」を感動的に描きたいところだ。
「わたしの元に帰ってきて」というのがセシーリアの一番の願いだったからだ。

そして、「彼らが海辺の家で幸せに暮らしているところをブライオニーが訪れ、贖罪を求めた後に、二人に許されるというシーン」をきちんと描きたい。
しかしながら、許された後に、ブライオニーが老人となった“現実”の世界に戻ってしまい、実際の真相・顛末を語るというのが普通に考えられる筋書きではないか。
“現実”の世界よりも、“虚構”の世界こそメインにならなくてはいけない作品だ。
今まで見てきた世界が現実の世界ではなく、ブライオニーの考えた創作の世界だと知れば、観客は驚きを隠せないだろう。
そして、「つぐない」の本当の意味を知るはずだ。
イアン・マキューアンの原作は読んでいないが、そういう趣旨を込めた作品だと思う。

本作では微妙な感じで終わってしまったが、個人的には、“虚構”の世界なのだから、ブライオニーは二人に許されてもよいのではないかと思う。
彼女はつぐなったのわけだから、それは報われてもよいはずだ。
死を目の前にして、二人に許されれば、彼女もきっと安らかに眠れるのではないか。

ただ、“浜辺での長回し”や“窓際で二人がキスをする部分を映しながら、ブライオニーが立ち去る部分を描く”など、映像的な部分においては見応えがあった。
前作「プライドと偏見」においても、美しい背景を上手く利用する才能は際立っており、その点だけは評価できる。

テーマ:つぐない - ジャンル:映画

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