ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日第七話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  21.1%(▽4.2%)  24.3%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  22.4%(▽0.6%)  23.1%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  16.0%(▽1.2%)  16.3%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  14.9%(▲0.5%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.0%(▲0.6%)  13.4%(08.5%)
7位:「パズル」     14.1%  08.9%(▽1.3%)  10.7%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.2%(▽0.3%)  10.6%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.6%(▽0.4%)  09.4%(15.0%)
9位:「おせん」      10.3%  09.6%(▲0.6%)  09.4%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  08.4%(▲0.7%)  08.9%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.4%(▽2.6%)  08.5%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  08.4%(±0.0%)  08.1%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」   11.7%  06.5%(▽0.1%)  07.6%(08.0%)

13位:「ホカベン」 平均8.06%(放送前予想平均11.0%)
初回8.8→9.3→7.4→6.3→7.8→8.4→8.4%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
3話目~5話目の低迷を脱して、初回視聴率に近い数字を維持させている。
6%という数字は一度きりであり、低い水準ながら健闘をしている。
最悪の結果はなんとか免れそうだが、NTVで再び主演できるかどうかは微妙だ。
米倉さんとのバーターでテレビ朝日にお世話になっているが、その立場から脱することができるようにしないと、女優としての今後はあまり明るくない。

「無理な恋愛」との争いも一進一退の攻防を展開させていたが、勝負はあった。
「無理な恋愛」の8話目までのポイント数は60.9ポイントであり、「ホカベン」の7話目までのポイント数は56.4ポイントである。
もはやライバルではなくなった。

<同時間帯の視聴率>
二強四弱状態。
「カーペット」は強いが、歴史やTBSの訳の分からないバラエティが相手ならばもう少し視聴率を稼げるはずだ。
07.2% NHK その時歴史が動いた(先週比-2.0%)
08.4% NTV ホカベン(先週比±0.0%)
07.5% TBS 明日使える心理学!テッパンノート(先週比-3.6%)
18.4% C X 爆笑レッドカーペット(先週比+2.0%)
15.4% E X 報道ステーション(先週比+0.8%)
08.3% T X 山田太一ドラマ「本当と嘘とテキーラ」(先週比-0.8%)
全体先週比 65.2%(先週比-3.6%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
「ホカベン」の七話目視聴率8.4%は、10ドラマ中9位という結果となっている。
「神はサイコロを振らない」を破り、なんとか最下位から脱した。
次週も8.1%以上の数字を獲得したいものだ。
同枠ドラマとの対比は以下の通り。
「CAとお呼びっ!」対比では、「ホカベン」は平均7.8%となる。
「働きマン」対比では、「ホカベン」は平均7.7%となる。
「バンビ~ノ!」対比では、「ホカベン」は平均7.9%となる。
現時点では、平均7%後半程度が落ち着きどころか。
平均8%突破が最大の目標となりそうだ。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
「暴れん坊ママ」「アテンションプリーズ」は例外と考えていいのかもしれない。
この二本は視聴者に上手くハマった結果や共演者の賜物であり、「ホテリアー」平均8.6%、「下北サンデーズ」平均7.3%が標準の上戸彩ドラマなのだろうか。
☆「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→8.0→8.6→7.5→8.3→9.3→7.1→8.1→9.1%
☆「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→8.1→6.3→7.5→6.9→7.2→5.8→6.4→6.3%
7話目までのポイント数は、「ホテリアー」が59.9ポイント、「下北サンデーズ」が53.2ポイント。
「ホカベン」は56.4ポイントとなっている。
対比で考えると、「ホカベン」は平均7.7%~8.1%となる。
やはり、現時点では平均7%後半程度が妥当なラインだろう。
「下北サンデーズ」(平均7.3%)はなんとか超えられそうだ。

「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%、「歌姫」平均7.9%辺りはギリギリなラインであり、「スシ王子!」平均7.5%、「肩ごしの恋人」平均7.4%辺りは超えることはできそうだ。

<参考>
「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)
8.8→5.8→7.4→6.0→5.1→4.8→5.1→3.6→3.8→5.6
※「ホカベン」同様に上戸、北村コンビ。
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テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月1週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

○「ラスベガスをぶっつぶせ」(ソニー)
<206館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
ロバート・ルケティック監督作品。
主演は、ジム・スタージェス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーン。
キャスティングは豪華とは思うが、一般の日本人にはやや微妙なところか。
ただ、奇想天外の実話の映画化であり、キャスティングに大きく左右される題材ではない。
アメリカでもスマッシュヒットしたが、日本でも意外と当たるのではないか。

とはいえ、さすがに10億円を超えるヒットにはならないだろう。
5~8億円程度の中規模のヒットとなるような気がする。
参考作品が見当たらないが、「パーフェクト・ストレンジャー」「ロッキー・ザ・ファイナル」「幸せのレシピ」の7億円台は厳しいところか。
「パフューム/ある人殺しの物語」「墨攻」「ミス・ポター」の6億円台もやや厳しいか。
これらを少々下回る程度が妥当ではないか。
トータル5.5億円、オープニング1億円程度だろうか。


△「幸せになるための27のドレス」(20世紀フォックス)
<219館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
アン・フレッチャー監督作品。
キャサリン・ヘイグル、ジェームズ・マースデン主演。
『「プラダを着た悪魔」のスタッフが贈るあなたの物語』がキャッチフレーズ。
「プラダを着た悪魔」の興行収入は17.0億円となっている。
これが目標となるが、「プラダを着た悪魔」の大ヒットは、タイトルの斬新さ、メリル・ストリープの悪役、評価の高さの三拍子が揃ったものであり、ライバルと呼べる対象にはならないだろう。

「幸せになるための27のドレス」は女性限定のようなイメージがあるので、「プラダを着た悪魔」から男性観客分と思われる4割程度をカットする。
本作のキャサリン・ヘイグルはアメリカでは人気女優だが、日本では無名。
「キャサリン・ヘイグル+ジェームズ・マースデン」の日本での知名度は、「メリル・ストリープ+アン・ハサウェイ」の4.5割程度と考えたい。
17.0億円×6割×4.5割=4.6億円という計算になりそうだ。

ケイト・ブランシェット主演「エリザベス:ゴールデン・エイジ」6億~7億円
ノラ・ジョーンズ主演「マイ・ブルーベリー・ナイツ」5億~6億円
ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア主演「ラブソングができるまで」4.9億円
これらを踏まえると、4.5億円程度でも妥当なラインではないか。
「プラダを着た悪魔」との公開規模という要素を加えると、ひょっとするともうちょっと低い水準となるかもしれないが、ジューン・ブライドに併せて6月に公開するというセンスは悪くないので、それほど低めの予想にはしたくない。
トータル5億円、オープニングは7千万円というところか。
水曜日に実施された先行を加えると8千万円を超えるかもしれない。
いずせにせよ、水曜日のレディースデイに稼ぐ作品となるだろう。


×「僕の彼女はサイボーグ」(GAGA・TBS)
<293館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
監督は韓国のクァク・ジェヨン。
主演は小出恵介、綾瀬はるか。
クァク・ジェヨン監督は以下のような作品で有名だ。
03年公開「猟奇的な彼女」(トータル不明)
04年公開「僕の彼女を紹介します」(トータル20.0億円)
日本で人気の高い作品をリリースできたので、そそのかされて日本人キャストによる映画を製作してしまったようだ。

ヒットするかどうかの予想が難しいが、ヒットしないのではないかと思いたい。
理由は以下の通り。
①「日本人は奇をてらった作品が苦手」
サイボーグという設定は、ドラマ「絶対彼氏」がヒットしているので、確実にダメというわけではないが、メチャクチャな設定や目新しい設定は安定志向の日本人には敬遠されるケースが多いはずだ。
「少林少女」「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」などがこれにあたる。
ハリウッド映画ならば何でもアリなのですんなりと受け入れられるが、邦画は素直な設定の方がヒットしやすい。

②「韓国・香港の関連作品・リメイクは日本では受けない」
「少林少女」が思ったよりもヒットしなかったのが記憶に新しいところだ。
ドラマでも「ホテリアー」「猟奇的な彼女」が苦戦を強いられている。
元ネタがヒットしたからといって、簡単にリメイクしてヒットできるほど映画は単純なものではない。
「僕の彼女はサイボーグ」はリメイクではないものの、「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」のリメイクと同じような失敗に陥るような気がする。

③「主演二人の人気」
よく分からないオタクっぽい韓国人が主人公ならば、日本人にとっては新鮮であり、全く支障がないと思われるが、日本人をキャストにした場合には、小出恵介では主役としては弱い気がする。
ファンの人には申し訳ないが、彼は「恋空」のように主人公の女性に恋をしてフラれるような役柄が似合っているのではないか(※このようなキャラクターは映画やドラマにとって必要不可欠な重要な存在であり、決して小出恵介をバカにするという趣旨ではない)。

肝心のヒロイン綾瀬はるかもそれほど人気があるとは思えない。
ドラマでは「ホタルノヒカリ」が少々話題となったものの、期待された「白夜行」「たったひとつの恋」「鹿男あをによし」が低迷した。
一時話題となったが、最近では曲を出しても全く売れず、人気のピークは完全に過ぎたといえる。
この後は女性版の座頭市「ICHI」が綾瀬はるか主演で公開されるが、こちらも少々危ない気がする。

④日本人に好まれる感動モノ・切ない恋愛系だが、「サイボーグ」というあり得ない設定が足枷となって、上手く活きてこない懸念がある。

これらを踏まえて、低めの予想としたい。
「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」「KIDS」と同程度のトータル4億円辺りが落ち着きどころか。
オープニングは8千万円というところではないか。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(1) △「ナルニア国物語/第2章」(丸の内ピカデリー1)3.8
2(3) ○「ランボー 最後の戦場」(日比谷スカラ座)1.6
3(2) ×「相棒-劇場版-」(丸の内TOEI①)1.5
4(-) ○「ラスベガスをぶっつぶせ」(有楽座)1.0
5(-) △「幸せになるための27のドレス」(みゆき座)0.8
6(-) ×「僕の彼女はサイボーグ」(ルーブル丸の内)0.8
7(4) 済「最高の人生の見つけ方」(丸の内ピカデリー2)0.7
8(6) △「アフタースクール」(渋谷シネクイント)0.55
9(5) △「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(日劇PLEX2)0.5
10(7) 済「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(日劇PLEX1)0.4

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

全米映画興行収入ランキング(6月第1週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の2本。

×「セックス・アンド・ザ・シティ」<ロマンティック・コメディ>(3100館程度)
【監督】Michael Patrick King(テレビシリーズを手掛ける)
【主演】サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、Cynthia Nixon
【内容】ドラマの4年後のストーリー。キャリー(パーカー)が結婚するとかどうとか。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル

日本ではドラマの映画化が流行っているが、アメリカでもそういう傾向になりつつあるのかもしれない。
本作、「X-FILE」、「24」などが予定されている。
本作には全く興味がないので、予想が非常に難しいが、知名度が高く、ある程度のヒットは確実ではないかと思われる。

サラ・ジェシカ・パーカー主演作品は以下の通り。
06年「恋するレシピ」トータル89百万ドル(オープニング24百万ドル)<マシュー・マコノヒー共演>
05年「幸せのポートレート」トータル60百万ドル(オープニング13百万ドル)<ダイアン・キートン共演>
少なくとも、これらは余裕で超えたいところだ。

近年の高額興行収入ロマンティック・コメディ作品は以下の通り。
02年「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」トータル241百万ドル(オープニング0.6百万ドル)
05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル(オープニング43百万ドル)
03年「女神が家にやってきた」トータル133百万ドル(オープニング31百万ドル)
02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル(オープニング36百万ドル)
02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル(オープニング37百万ドル)
03年「恋愛適齢期」トータル125百万ドル(オープニング16百万ドル)
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル(オープニング40百万ドル)
06年「ハニーVS.ダーリン2年目の駆け引き」トータル119百万ドル(オープニング39百万ドル)
03年「10日間で男を上手にフル方法」トータル106百万ドル(オープニング24百万ドル)
普通のロマンティック・コメディ作品よりは稼ぎたいところ。
お祭り騒ぎとなった「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」、ウィル・スミス主演の「最後の恋のはじめ方」を破るのは厳しいか。
となると、「女神が家にやってきた」トータル133百万ドルを超える程度に落ち着くのではないか。
「セックス・アンド・ザ・シティ」のトータル興行収入を1億5千万ドル程度と予想したい。
ジャド・アパトーがプロデュースしたコメディ「Knocked Up」がトータル149百万ドル(オープニング31百万ドル)を稼いでおり、これがライバルとなりそうだ。


×「The Strangers」<サスペンス>(2400館程度)
【監督】Bryan Bertino(初監督作品)
【主演】スコット・スピードマン(「アンダーワールド」)、リヴ・タイラー、Gemma Ward
【内容】休暇でくつろいでいたカップル(スピードマンとタイラー)が見知らぬ3人によって襲撃される。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
大作が揃うサマーシリーズにこんなサスペンスをぶつけてもヒットしそうには思えないが、毎週ステーキだと、たまにお茶漬けを食べたくなるというのも人間の心理。
果たして本作はお茶漬けになり得るかが注目となるが、意外とヒットしそうだ。
しかし、サスペンスよりも、軽めのコメディをぶつけるのが正解だとは思うが・・・。

スタジオはローグ・ピクチャーズという中小スタジオであり、やや苦戦を強いられるのは間違いなさそうだ。
「アルマゲドン」「ロード・オブ・ザ・リング」で知られるリヴ・タイラーだが、主演女優としてはほとんど実績がない。
実績作りのための出演ということになろうか。

参考になりそうなのは以下の作品。
ケイト・ベッキンセール主演「VACANCY」トータル19百万ドル(オープニング8百万ドル)
ショーン・ビーン主演「The Hitcher」トータル16百万ドル(オープニング8百万ドル)
「The Hitcher」はローグ・ピクチャーズが手掛けており、これを超えたいところだ。
「Hostel Part Ⅱ」トータル18百万ドル(オープニング8百万ドル)、「The Hills Have Eyes 2」トータル21百万ドル(オープニング10百万ドル)を超えて、「パーフェクト・ストレンジャー」トータル24百万ドル(オープニング11百万ドル)、「Mr.ブルックス」トータル29百万ドル(オープニング10百万ドル)辺りがライバルとなるだろうか。
本作の公開規模は比較的大きいので、大きくコケることはないだろう。

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国内映画興行収入ランキング(5月4週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル(スクリーン数)週末収入(トータル)<1週伸び>
1(-)1週目「ナルニア国物語」 (782)5.5億円(08.0億円)
2(1) 4週目「相棒-劇場版-」  (303)02.1億円(32.0億円)<5.0億円>
3(-)1週目「ランボー」      (304)02.1億円(02.1億円)
4(2) 3週目「最高の人生の」  (224)01.1億円(07.8億円)<2.6億円>
5(4) 3週目「隠し砦の三悪人」 (315)7.6千万円(06.2億円)<1.7億円>
6(-)1週目「アフタースクール」 (72)7.0千万円(7.0千万円)
7(3) 2週目「チャーリー~」   (296)6.3千万円(02.8億円)<1.7億円>
8(5) 6週目「名探偵コナン」   (324)5.6千万円(22.7億円)<9.1千万円>
9(-)1週目「山のあなた」   (158)5.3千万円(5.3千万円)
10(6)5週目「少林少女」     (312)4.5千万円(13.8億円)<8.9千万円>

(注意)興行収入の数値は暫定のものです。
興行収入のデータはオープンになっていないので、詳細を知るのは困難な状況です。
様々な情報からデータを拾って作成していますが、実際の数字とは多少のズレがあることをご了承ください。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

4本の新作がランクインしたため、6週目で「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」、5週目で「紀元前1万年」及び「砂時計」、3週目で「ミスト」が圏外へ消えた。

「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」の現在の興行収入は、11.6億円となっている。
12億円前後がフィニッシュラインだろうか。
公開前個人予想は14.5億円だったため、予想を下回った。

「クレヨンしんちゃん」シリーズの興行収入は以下のとおりとなっている。
07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円<15周年記念>
06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
04年「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」トータル12.8億円
03年「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」トータル13.5億円
02年「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」トータル13.0億円
01年「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」トータル14.5億円
00年「嵐を呼ぶジャングル」トータル11.0億円
本作は、00年以来8年ぶりの低迷となった。
去年の成績が良かったので、高めの予想としたが、高かった去年の反動もあっただろうか。
また、今年はネーミングも悪く、興行収入的には完全に失敗と考えていいだろう。
来年以降に不安を残す結果となった。

「紀元前1万年」の現在の興行収入は、9.7億円となっている。
10億円はさすがにクリアできそうだ。
しかし、公開前個人予想は23.0億円というトンでもない予想となってしまった。
ゴールデンウィークに目立った洋画がないことから、本作が最も稼ぐと思われたが、現実はそれほど甘くなかったようだ。
「デイ・アフター・トゥモロー」(トータル52.0億円)のローランド・エメリッヒ監督であり、日本人が好みそうな大味の大作アクションということを評価したが、スター不在のキャスティング、ストーリーのイメージも掴みづらいという点が苦戦の理由か。
もっと激しいアクションや感動路線を予告編等でアピールすべきだった。

「砂時計」の現在の興行収入は、9.1億円となっている。
10億円突破はなんとか可能ではないかと思われる。
東宝作品としては、「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」「ガチ☆ボーイ」「クローズドノート」(トータル9.5億円)、「バブルへGO!!」(トータル9.3億円)などを超えることとなる。
思ったよりも、漫画と昼ドラマの影響により知名度は高かったようだ。
また、「恋空」同様に、こういった切ないラブストーリーはヒットすることは多いのも傾向だ。
イメージがあっているのか分からないが、夏帆をキャスティングしたのもヒットの一因だろう。

「ミスト」の現在の興行収入は、2.7億円となっている。
3億円後半程度がフィニッシュラインだろうか。
「ゾディアック」トータル4.1億円
「SAW4」トータル4.0億円を踏まえると、悪くない結果となりそうだ。
スターが出演していない中規模作品にしては、思ったよりも稼ぐことができた。
日本人のスティーヴン・キング、フランク・ダラボン、ホラー好きが垣間見られる。


1位:「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」(ディズニー)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 50億円
【公開規模】 782スクリーン(先週比±0スクリーン)
水曜日からの公開であり、5日間で8.0億円半ばのオープニングを飾った。
土日2日間では5.5億円となる。
先週「オープニングは読みづらいが、土日で7.5億円程度か」と書いたが、予想以上に低い成績となった。

06年に公開された前作「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」の興行収入は68.6億円と高いものとなっている。
<1>OP10.4→23.6→33.0→43.9→52.3→58.2→60.6→63.3→64.8→64.8億円
<2>OP08.0億円
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は52.8億円となるが、本作は水曜日公開のため、もっと低い成績になるかもしれない。
また、「1」は相当粘りがあったが、本作ではそれを期待できず、本作の公開時期も前作に比べて悪い。
思ったよりも低い興行収入を覚悟する必要がありそうだ。

前作との比較というよりも、「ライラ」との勝負になりそうだ。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(トータル35億円見込み)
先行込み8.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5→33.4→34.0→34.8億円
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は34.1億円となる。
現時点では、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を超えることが目標となりそうだ。

当面のライバルは以下のような作品か。
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円見込み<金曜日公開>
OP7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6億円
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2億円
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円<先行あり>
OP8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5億円
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円<先行あり>
OP6.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8億円
先行などがあるため単純な比較はできないが、「トランスフォーマー」以外の作品との対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は35.1億円~47.8億円となる。

まずは「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル35億円突破が当面の課題となり、次に40億円突破が目標となりそうだ。

2位:「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」(東映・テレビ朝日)(4週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 28.0億円  【配給会社期待値】 50億円超
【公開規模】 303スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.1億円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは32.0億円突破目前となっている。
1週間の伸びは5.0億円程度だろうか。
30億円を余裕で突破した。
さらに驚くことに先週に比べて、全く落ち込みが見られない。
話題になっているため、当初鑑賞予定でなかった人々も劇場へ足を運んでいるのだろう。
話題がヒットを呼び、ヒットの話題がさらにヒットを呼び込むという好循環となった。

去年のゴールデンウィークに公開された「スパイダーマン3」の4週目終了時の成績が58.1億円(トータル71.2億円)稼いでいるので、対比で考えると39.2億円を狙えるということになる。
35億円突破も確実であり、40億円突破が当面の目標となりそうだ。
「HERO」(トータル81.5億円)の4週目終了時点の成績が57.4億円なので、対比で考えたら、45.4億円となる。
「相棒」にはゴールデンウィークがあったため、「HERO」(トータル81.5億円)の5週目終了時点の成績65.3億円との対比で考えると、39.9億円となる。
やはり、40億円突破が目標となりそうだ。
同じ東映作品の「男たちの大和/YAMATO」(トータル50.9億円)とも比べたいところだが、こちらも正月の特殊事情があるので、単純比較はできない。

「アンフェア the movie」トータル27.2億円、「TRICK劇場版2」トータル21.0億円、「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円、「クロサギ」(17億円程度か)といったドラマ映画を打ち破りそうだが、さすがに「西遊記」トータル43.7億円には届くまい。

去年の邦画作品の上位作品は以下の通り。
「HERO」トータル81.5億円、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円、「西遊記」トータル43.7億円、「恋空」トータル39.0億円、「どろろ」トータル34.5億円、「マリと子犬の物語」トータル31.0億円程度、「涙そうそう」トータル31.0億円、「DEATH NOTE前編」トータル28.5億円となる。
「どろろ」トータル34.5億円超えが目標と思ったが、余裕でクリアしそうだ。
次の目標は「恋空」トータル39.0億円となる。

今年公開された「L change the WorLd」トータル31億円を抜いたので、今年公開された邦画では1位となっている。
東映が1位で、ワーナーが2位というのも意外な結果だ。
「ザ・マジックアワー」「花より男子ファイナル」「20世紀少年」「容疑者Xの献身<ガリレオ>」「ホームレス中学生」「私は貝になりたい(中居・仲間主演)」など、東宝の今後の巻き返しはあるのだろうか。

「相棒」の視聴率は以下の通りとなっている。
10月から2クールを基本としているようだ。
〔1〕02年 平均13.1%
〔2〕03年 平均12.7%
〔3〕04年 平均13.0%
〔4〕05年 平均14.7%
〔5〕06年 平均16.1%
〔6〕07年 平均15.9%
相当に高い視聴率であり、人気の高さが窺われる。

3位:「ランボー 最後の戦場」(GAGA)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 6.3億円
【公開規模】 304スクリーン(先週比±0スクリーン)
【参考】85年「ランボー2怒りの脱出」配給収入24.5億円、88年「ランボー3怒りのアフガン」配給収入24億円
※配給収入は興行収入の半分程度
2.1億円弱程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは1.5億円程度ではないか」と書いたが、予想以上のオープニングを飾っている。
スタローンといえば、「ロッキー」を復活させたばかりだ。
「ロッキー・ザ・ファイナル」の興行収入は、7.9億円となっている。
「ロッキー・ザ・ファイナル」は週の途中からスタートしたので、単純なオープニング比較はできないが、オープニング土日成績1.6億円(1週目総合興行収入2.0億円)となっている。
対比で考えると、「ランボー 最後の戦場」の興行収入は10.4億円となる。
10億円を超えるかどうかが注目になりそうだ。

正直言って、スポーツ根性モノより、ハードでグロいアクションが日本で好まれるはずがないと思っていたので、意外な結果だ。
しかし、参考に示した通り、「ランボー」シリーズの興行収入は高く、公開直前に放送した「ランボー」の視聴率も高かった。
また、「ロッキー・ザ・ファイナル」の高い評価が、本作にいい影響を与えたのとともに、いい宣伝にもなったのではないか。

2億円前後のオープニング洋画作品は以下の通り(金曜日公開作品も含む)。
「アメリカン・ギャングスター」2.4億円(トータル10.5億円見込み)
「最高の人生の見つけ方」1.9億円
「ドリームガールズ」2.0億円(トータル19.2億円)
「ホリデイ」1.8億円(トータル13.3億円)
「ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT」2.4億円(トータル10.0億円)
「ラッシュアワー3」2.2億円(トータル9.5億円)
「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」2.5億円(トータル9.2億円)
「ベオウルフ」2.0億円(9億円程度見込み)
「ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT」「ラッシュアワー3」「アメリカン・ギャングスター」対比では、「ランボー 最後の戦場」の興行収入は8.3億円~8.8億円となる。
たとえ、初動タイプと終わったとしても、8億円後半程度となりそうだ。

4位:「最高の人生の見つけ方」(ワーナー)(3週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 224スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは7.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.6億円程度だろうか。

同程度の洋画作品の3週目興行収入は以下の通り。
「アメリカン・ギャングスター」7.7億円(トータル10.5億円)
「紀元前1万年」8.3億円
「ホリデイ」8.2億円(トータル13.3億円)
「ヘアスプレー」5.7億円(トータル10.0億円)
「ブラッド・ダイヤモンド」6.2億円(トータル9.9億円)
「ラッシュアワー3」7.2億円(トータル9.5億円)
「ファンタスティック・フォー」7.6億円(トータル9.2億円)
「デジャヴ」6.5億円(トータル8.9億円)
「守護神」6.6億円(トータル8.7億円)
これらとの対比では、9.4億円~13.7億円程度となる。
初動タイプとは思えないので、10億円は楽に突破できそうだ。
「ブラッド・ダイヤモンド」「ホリデイ」対比の12.5億円前後が落ち着きどころではないか。

感動作なので以下のような作品も参考になるだろう。
「幸せのちから」トータル27.1億円(3週目15.9億円)
「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円(3週目8.0億円)
「シンデレラマン」トータル12.6億円(3週目8.7億円)
「ネバーランド」トータル11.0億円(3週目6.1億円)
「シンデレラマン」対比だと11.3億円程度となるが、「シンデレラマン」以外の対比で考えると、13.1億円~14.1億円となる。
現時点では、13億円程度がマックスラインと考えていいだろう。
ヒューマンドラマ系の感動作は日本ではヒットしやすいというのがデータになりそうだ。

5位:「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(東宝・日本テレビ)(3週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 18億円
【公開規模】 315スクリーン(先週比±0スクリーン)
7.6千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは6.2億円突破を目前としている。
1週間の伸びは1.7億円半ば程度だろうか。
予告編でクライマックスシーンをふんだんに垂れ流すとともに、恋愛感動系であることをアピールしており、思った以上に酷い下落にはなっていない。
時代劇臭さを消したいようだが、それならばもともとリメイクする必要があったのだろうか。

今年の東宝作品の3週目の興行収入は以下の通り。
「陰日向に咲く」10.9億円<祝日含まず>(トータル19億円見込み)
「クロサギ」10.7億円(トータル17億円見込み)
「チーム・バチスタの栄光」10.4億円(トータル15億円見込み)
「少林少女」11.2億円
「銀色のシーズン」7.1億円(トータル10億円見込み)
「砂時計」7.2億円
しかし、いまだにこれらを大きく下回っている。
少なくとも3週目で10億円以上は稼ぎたかったところだ。
「クロサギ」対比で考えると、「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」の興行収入は9.9億円となる。
10億円を超えるかどうかが注目になりそうだが、少々厳しいのではないか。
「銀色のシーズン」を下回りそうだ。

去年の邦画作品の3週目の興行収入は以下の通り。
「眉山」7.1億円(トータル12.1億円)
「俺は、君のためにこそ死ににいく」5.8億円(トータル10.8億円)
「クローズドノート」6.7億円(トータル9.5億円)
「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」6.3億円(トータル9.3億円)
伸びはなさそうなので、やはり10億円をやや下回るところが落ち着きどころだ。
目標は「クローズドノート」となるが、「バブルへGO!!」を超える程度が落ち着きどころかもしれない。

樋口真嗣監督にはヒットの実績があるが、必ずしも評価が高いとはいえない監督だ。
06年「日本沈没」トータル53.4億円
05年「ローレライ」トータル24.0億円
黒澤映画のリメイクや有名俳優による時代劇はこれでしばらくは見納めということになりそうだが、ネタがないので何かのリメイクは今後も続くだろう。

6位:「アフタースクール」(クロックワークス・TBS)(1週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 72スクリーン(先週比±0スクリーン)
7.0千万円半ば程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは3.5千万程度だろうか」と書いたが、予想の倍程度のオープニングとなっている。
この規模でこのオープニングはかなり凄い。
76館規模「僕は妹に恋をする」のオープニング8.1千万円(トータル5.0億円)
72館規模「めがね」のオープニング5.6千万円<祝日含まず>(トータル5.0億円)、
36館規模「リアル鬼ごっこ」のオープニング3.1千万円(4億円程度見込み)
30館規模「キサラギ」のオープニング2.0千万円(トータル4.1億円)
「僕は妹に恋をする」との対比で考えると、「アフタースクール」の興行収入は4.3億円となる。
この辺りが落ち着きどころではないか。
最大の目標は、5億円突破となりそうだ。

「運命じゃない人」の内田けんじ監督作品。
主演は、大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、田畑智子。
小規模公開ながら、息の長いヒットになりそうだ。
やはり大泉洋の人気は高い。そして評価もかなり高い。

7位:「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(東宝東和)(2週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 8億円
【公開規模】 296スクリーン
6.3千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは2.8億円を突破した。
1週間の伸びは1.7億円程度だろうか。
どう考えても期待ハズレとなりそうだ。
「大いなる陰謀」同様に、政治系社会派映画を日本人は好まないというのが明らかとなった。

同程度のライバル作品の興行収入は以下の通り。
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」3.4億円
「大いなる陰謀」3.3億円
「スパイダーウィックの謎」2.6億円
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」2.5億円
「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」2.4億円
「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」2.2億円
「プレステージ」2.8億円(トータル5.0億円)
「グッド・シェパード」2.7億円(トータル4.5億円)
「ザ・シューター」2.7億円(トータル4.0億円)
現時点では5億円前後というところだ。
制作費75百万ドルのハリウッド大作映画とは思えないほどの低レベルの争いに加わっている。
これで一応、クルーズ>ハンクスという構図が分かる。
なお、「大いなる陰謀」は制作費35百万ドルとなっており、こちらは低予算映画だ。

現代の人気スターであるマット・デイモン主演「グッド・シェパード」も低迷しているので、この手の映画は稼げないのは分かるものの、トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツはもはや過去のスターなのだろうか。
政治ドラマはかなり厳しいのは分かっていたが、本作にはコメディ的な要素があるので、まさかここまで厳しいことになるとは思わなかった。
このジャンルは日本では稼げないということがよく分かるデータとなった。

トム・ハンクス主演作は以下の通りとなっている。
06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
04年「ターミナル」トータル41.5億円
04年「レディ・キラーズ」3~4億円程度か(2週目興行収入1.9億円)
03年「ポーラー・エクスプレス」トータル10.5億円
03年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円
02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル14.5億円
01年「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円
00年「グリーンマイル」トータル65.0億円
「レディ・キラーズ」はさすがに超えそうだが、トム・ハンクス主演作としては物足りない結果に終わりそうだ。

本作は、「卒業」で知られるマイク・ニコルズ監督作品だ。
彼がジュリア・ロバーツ主演で監督した「クローサー」の興行収入は、恐らく4億円程度(2週目興行収入2.1億円)となっている。
さすがに、「レディ・キラーズ」「クローサー」は超えられるが、酷い結果になりそうだ。

8位:「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」(東宝・日本テレビ)(6週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 24.5億円
【公開規模】 324スクリーン(先週比-1スクリーン)
5.6千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは22.7億円を突破した。
1週間の伸びは9.1千万円半ば程度だろうか。

05年~07年の週毎の動きは以下の通り。
☆05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
2.8→06.1→08.3→12.6→18.3→19.3億円
☆06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円<10周年記念作品>
5.4→10.3→14.9→25.4→27.2→28.5億円
☆07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
4.5→09.5→20.2→21.9→23.2→24.0億円
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」
4.2→08.5→15.3→20.6→21.8→22.7億円
これらとの対比では、23.9億円~25.3億円となる。
現時点では24億円台程度が落ち着きどころか。

「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円<10周年記念作品>
05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
04年「銀翼の奇術師」トータル28.0億円
03年「迷宮の十字路」トータル32.0億円
02年「ベイカー街の亡霊」トータル34.0億円
01年「天国へのカウントダウン」トータル29.0億円
00年「瞳の中の暗殺者」トータル25.0億円
99年「世紀末の魔術師」トータル26億円
98年「14番目の標的(ターゲット)」トータル18.5億円
97年「時計じかけの摩天楼」トータル11.0億円
05年を余裕で上回り、07年ともそれほど大きな差はなさそうだ。
ギリギリ合格点というラインに落ち着くか。
テーマは“音楽”とのことであり、それほど稼げそうなテーマでもなく、ゲストも坂下千里子や山里(南海キャンディーズ)と微妙であり、当初の予定通り爆発性はなかった。
今年は苦戦を強いられても、仕方はないところだろう。

9位:「山のあなた 徳市の恋」(東宝・フジテレビ)(1週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 6億円
【公開規模】 158スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.3千万円弱程度のオープニングを飾った。
先週「オープニング8千万円程度が落ち着きどころか」と書いたが、予想以上に低い結果となった。
158スクリーンという小規模公開・単価千円という不利があったが、72館公開の「アフタースクール」のオープニングが7.0千万円なので、あまりにも低すぎるのではないか。

同程度のオープニング作品は以下の通り。
「ガチ☆ボーイ」6.8千万円
「あの空をおぼえてる」4.0千万円(2億円半ば見込み)
「怪談」6.6千万円(トータル4.2億円)
「大帝の剣」6.0千万円(トータル3.0億円)
「天国は待ってくれる」5.9千万円(トータル3.0億円)
これらを踏まえると、「山のあなた 徳市の恋」の興行収入は、3億円程度となるか。
ウィークデイでの粘りを期待しても、4億円程度が落ち着きどころか。

なお、動員ベースのランキングでは6位となるが、本作は千円興行となるため、興行収入ベースでは9位となる。
単価が安ければもちろん興行収入は下がるが、安いので見ようという者もいると思われるので、この低迷の理由が単価千円だけということにはならないだろう。
草なぎには、「黄泉がえり」トータル30.7億円、「日本沈没」トータル53.4億円などの大ヒット作もあるが、ドラマ「猟奇的な彼女」も低迷しており、草なぎの人気は落ちてきているのではないか。
本作はヒット狙いの作品ではないので仕方ない部分はあるが、それにしてもあまりにも低すぎる。

本作は石井克人監督作品。
「茶の味」「鮫肌男と桃尻女」「PARTY7」を監督している。
肝心のパートナーが無名のマイコという女優ではやむを得まいか。
草なぎの知名度などから、大コケはないだろうと考えたが、考えが甘すぎた。

10位:「少林少女」(東宝・フジ)(5週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 35.0億円
【公開規模】 312スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.5千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは13.8億円突破を目前としている。
1週間の伸びは8.9千万円弱程度だろうか。

本作はまだ5週目だが、ゴールデンウィークがあったため6週目終了と考えて、東宝作品の6週目興行収入と比べてみたい。
「舞妓Haaaan!!!!!」18.5億円(トータル20.8億円)
「陰日向に咲く」17.8億円(トータル19億円見込み)
「クロサギ」16.0億円(トータル17億円見込み)
「Life 天国で君に逢えたら」15.5億円(トータル17.0億円)
「チーム・バチスタの栄光」14.5億円(トータル15億円見込み)
「バッテリー」13.3億円(トータル15.3億円)
「愛の流刑地」12.6億円(トータル13.9億円)
これらとの対比では、14.3億円~15.9億円となる。
現時点では15億円前後が落ち着きどころではないか。
「Life 天国で君に逢えたら」以下、「チーム・バチスタの栄光」「バッテリー」と同程度というところか。
普通の作品ならば、ヒットといってもいい成績だが、期待度や柴咲コウ主演作からすると物足りない。

柴咲コウ主演作は以下の通り。
07年「舞妓 Haaaan!!!」トータル20.8億円
07年「どろろ」トータル34.5億円
06年「県庁の星」トータル20.8億円
06年「日本沈没」トータル53.4億円
これらを踏まえると、少なくとも20億円は欲しいところだ。

<参考>
05年「カンフーハッスル」トータル17.0億円
02年「少林サッカー」トータル28.0億円
「カンフーハッスル」以下というのはやはり酷い。

本広克行監督作品は以下の通り。
06年「UDON」トータル13.6億円
05年「交渉人 真下正義」トータル42.0億円
03年「踊る大捜査線2」トータル173.5億円
本広克行監督には向いていないテーマだったのではないか。
よくは知らないが、彼は真面目な感じがする。
もっと弾けるユーモアを解する人に任せるべきではなかったか。
しかし、失敗作ではあるものの、15億円程度は稼ぐので完全な失敗作というわけでもなかった。
「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」に比べれば、かなりマシな方だ。


次週のランキングには、「僕の彼女はサイボーグ」、「ラスベガスをぶっつぶせ」、「幸せになるための27のドレス」が登場予定。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第八話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  21.1%(▽4.2%)  24.3%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  22.4%(▽0.6%)  23.1%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  16.0%(▽1.2%)  16.3%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  14.9%(▲0.5%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.0%(▲0.6%)  13.4%(08.5%)
7位:「パズル」     14.1%  08.9%(▽1.3%)  10.7%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.2%(▽0.3%)  10.6%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.6%(▽0.4%)  09.4%(15.0%)
9位:「おせん」      10.3%  09.6%(▲0.6%)  09.4%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  08.4%(▲0.7%)  08.9%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.4%(▽2.6%)  08.5%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  08.4%(▲0.6%)  08.0%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」  11.7%  06.5%(▽0.1%)  07.6%(08.0%)

6位:「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.44%(放送前予想平均8.5%)
初回13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.5%~14.0%(▲0.5%~▲0.5%)
六話目で自身最低視聴率を更新したが、再び初回・四話目・五話目に近い基準に戻した。
「ラスト・フレンズ」のような爆発力はないものの、非常に安定しており、高い支持を得ているものと思われる。
悪くない形で中盤を乗り切った。
このまま終盤を迎えれば、平均13%後半は期待できそうだ。
もこもち・相武にとっては、大成功といえるドラマになるだろう。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらの対比で計算すると、「絶対彼氏」の平均視聴率は、それぞれ13.7%、13.7%、13.9%となる。
これらのドラマよりも爆発させることができれば、平均14%突破は可能だ。
平均14%突破できるかどうかが注目になりそうだ。
「冗談じゃない!」平均13.4%、「交渉人」平均13.5%、「ホタルノヒカリ」平均13.6%、「喰いタン2」平均13.7%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%、「ファースト・キス」平均14.1%辺りがライバルとなるだろう。

<同時間帯の視聴率>
「開運」「ロンハー」といったライバルがいる枠にしては健闘している。
12.0% NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.5%)
05.9% NTV The M(先週比-0.9%)
11.9% TBS 二番組平均(先週比+1.3%)
(13.9% キリンカップサッカー「日本×パラグアイ」<19:11-21:19>)
(09.8% 大御所ジャパン!<21:25-22:19>)
13.0% C X 絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~(先週比+0.6%)
14.2% E X ロンドンハーツ(先週比+3.9%)
16.2% T X 開運!なんでも鑑定団(先週比+1.8%)
全体視聴率 73.2%(先週比+5.2%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の七話目視聴率13.0%は、10ドラマ中4位という結果となっている。
「花ざかりの君たちへ」「アテンションプリーズ」「Ns'あおい」は下回っているものの、依然として好調といえる。
平均視聴率も10ドラマ中4位ということになりそうだ。

同枠ドラマとの対比で考えると、以下の通りとなる。
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)対比では、「絶対彼氏」は14.5%
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.8%
「Ns'あおい」(平均14.2%)対比では、「絶対彼氏」は12.8%
「暴れん坊ママ」(平均12.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.3%
「花ざかりの君たちへ」のように終盤に大爆発すれば14%突入可能、普通に頑張れば13%台となっている。
現時点では、13%半ばが落ち着きどころではないか。
7話目までのポイント数では「Ns'あおい」が104.6ポイント、「絶対彼氏」のポイント数は94.1ポイント。その差は10.5ポイントある。
「Ns'あおい」(平均14.2%)超えは、現時点では少々厳しいところだ。

<相武紗季出演ドラマ>
☆07年10月クール「歌姫」平均7.9%
☆07年7月クール「牛に願いを」平均8.7%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
<速水もこみち出演ドラマ>
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%


9位:「おせん」 平均9.38%(放送前予想平均9.5%)
初回10.3→8.7→9.2→9.5→9.0→9.6%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
六話目までの視聴率ポイントは「猟奇的な彼女」と全く同じとなった。
「おせん」は初回から大きな下落はなく、非常に安定している。
最終的には「猟奇的な彼女」を破ることとなるだろう。
地味だが、思ったよりも善戦しているのではないか。
数字が低いので成功とはいえないが、現時点では大失敗というわけでもない気がする。

同じ料理店舞台モノの「バンビ~ノ!」(平均14.2%)対比では、「おせん」の平均視聴率は9.1%となる。
現時点では、9%前後が妥当なラインだろう。
「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「ホテリアー」平均8.6%を倒すことはできそうだ。
8%台は不合格、9%台はギリギリ“可”というところか。

<同時間帯の視聴率>
「バレー」の影響でTBSが大幅減となった。
それにしても、全体視聴率が57.2%とあまりにも数字が取れない枠となっている。
通常の全体視聴率が70%程度と考えると、面白いドラマをぶつければ、+10%程度の視聴率増加が期待できるのではないか。
06.4% NHK プロフェッショナル仕事の流儀(先週比+0.8%)
09.6% NTV おせん(先週比+0.6%)
10.2%  TBS 二番組平均(先週比-3.9%)
(09.8% 大御所ジャパン!<21:25-22:19>)
(10.5% リンカーン<22:25-23:19>)
06.5% C X 無理な恋愛(先週比-0.1%)
16.4% E X 報道ステーション(先週比-1.5%)
08.1% T X ガイアの夜明け(先週比+1.8%)
全体視聴率 57.2%(先週比-2.3%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
「おせん」の六話目視聴率9.6%は、5ドラマ中3位タイという結果になっている。
「探偵学園Q」と同数字、「貧乏男子 ボンビーメン」と大差はない。
これらとの対比では、「おせん」の平均視聴率はそれぞれ9.1%・8.9%・9.3%・8.6%となる。
やはり、9%前後が落ち着きどころだろう。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
上手くいけば「きらきら研修医」(平均9.3%)がライバルになりそうだが、シンガリ負けは必至な状態だ。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
「きらきら研修医」の6話目までのポイント数は60.4ポイント。
「おせん」の6話目までのポイント数は56.3ポイント。
その差は4.1ポイントある。逆転はあるだろうか。


14位:「無理な恋愛」 平均7.61%(放送前予想平均8.0%)
初回11.7→8.0→8.1→6.9→6.2→6.9→6.6→6.5%
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~7.5%(±0.0%~±0.0%)
四話目以降はかなり安定している。
好きな人にはちゃんと見てもらえているようだ。
見たことはないが、それほど悪い内容ではないと思われる。
先クールの同枠「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)は、12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8%という動きになっている。
動きはほぼ同じだ。
どちらも、恐らくドラマの内容としては悪くはないが、多くの視聴者にアピールする要素に欠けるのだろう。
大事なのは主役ということになるのではないか。
玉山、上川、小日向、堺ではアピールする材料としては弱いようだ。
いくらストーリーがよくても、キャスティングが弱ければ高い視聴率を得ることはできないというのがよく分かる。

<同時間帯の視聴率>
「バレー」の影響でTBSが大幅減となった。
それにしても、全体視聴率が57.2%とあまりにも数字が取れない枠となっている。
通常の全体視聴率が70%程度と考えると、面白いドラマをぶつければ、+10%程度の視聴率増加が期待できるのではないか。
06.4% NHK プロフェッショナル仕事の流儀(先週比+0.8%)
09.6% NTV おせん(先週比+0.6%)
10.2%  TBS 二番組平均(先週比-3.9%)
(09.8% 大御所ジャパン!<21:25-22:19>)
(10.5% リンカーン<22:25-23:19>)
06.5% C X 無理な恋愛(先週比-0.1%)
16.4% E X 報道ステーション(先週比-1.5%)
08.1% T X ガイアの夜明け(先週比+1.8%)
全体視聴率 57.2%(先週比-2.3%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
「無理な恋愛」の八話目視聴率6.5%は、10ドラマ中9位という結果になっている。
先週も9位であり、定位置を確保している。

「あしたの、喜多善男」に勝てるか、勝てないかが注目だったが、もはや勝負はあった。
八話目までのポイント数は以下の通り。
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)59.4ポイント
☆「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)67.5ポイント
☆「牛に願いを」(平均8.7%)69.3ポイント
☆明石家さんま主演「ハタチの恋人」(平均8.2%)66.9ポイント
「無理な恋愛」のポイント数は60.9ポイントとなっている。
「あしたの、喜多善男」にはさすがに勝つことはできそうだ。
しかし、他の3本には勝つことはできないだろう。
対比で考えると、それぞれ7.3%、7.5%、7.5%、7.5%となる。
現時点では、7.5%が落ち着きどころとなるようだ。
「あしたの、喜多善男」、「孤独の賭け」平均7.0%には負けられない。
「生徒諸君!」平均7.6%、「スシ王子!」平均7.5%、「肩ごしの恋人」平均7.4%辺りがライバルになりそうだ。
<参考>
☆07年10月クール・明石家さんま主演「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2

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『幻影師 アイゼンハイム』レビュー 【映画】

◆評  価   6.0点
◆おススメ度  B-(意外なオチが好きな人には向くかもしれない)

この手の映画はネタが命なので、詳細なレビューは書けない。
端的に書くと、①このオチは個人的には好ましくなかった、②ストーリーは辻褄が合わず、基本的にはご都合主義満載、③イリュージョンは単なるCGにしか見えないので面白みに欠ける、④全体の雰囲気はそれほど悪くはない、というところか。

これら以外で最も気になったのは、ポール・ジアマッティ扮する警部の内面の変化だ。
キーパーソンは間違いなくポール・ジアマッティ扮する警部であり、彼の内面こそこのイリュージョンの成功のカギとなる。
胡散臭いアイゼンハイムを信用するのかどうかという問題は、ポール・ジアマッティ扮する警部の問題ばかりではなく、本作を見ている観客の問題でもある。
「ポール・ジアマッティ扮する警部の内面=本作を見ている観客の内面」といってもいいかもしれない。
この肝心のポール・ジアマッティ扮する警部へのイリュージョンが、そのまま観客へのイリュージョンに繋がるようには、上手くオチていないのがもったいない。
中盤と終盤のポール・ジアマッティ扮する警部の内面の変化がやや突飛すぎるところがあるのが少々残念だ。
ポール・ジアマッティの内面の変化にももう少し注意を向けて欲しかった。

冒頭にオチは好ましくないとは書いたが、工夫次第ではそれほど悪くはないものになりそうだ。
気になるご都合主義も細部を丹念につぶしていけば、クリアできそうな気がする。
オチで驚かせてやろうという根性を捨てて、もうちょっと全体を通して筋が通るものにすべきではなかったか。

<※※ネタばれ注意※※> 【“『幻影師 アイゼンハイム』レビュー 【映画】”の続きを読む】

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日第三話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  21.1%(▽4.2%)  24.3%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  22.4%(▽0.6%)  23.1%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  16.0%(▽1.2%)  16.3%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  14.9%(▲0.5%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  12.4%(▽0.7%)  13.5%(08.5%)
7位:「パズル」     14.1%  08.9%(▽1.3%)  10.7%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.2%(▽0.3%)  10.6%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.6%(▽0.4%)  09.4%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.0%(▽0.5%)  09.3%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  08.4%(▲0.7%)  08.9%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.4%(▽2.6%)  08.5%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  08.4%(▲0.6%)  08.0%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」   11.7%  06.6%(▽0.3%)  07.8%(08.0%)

2位:「CHANGE」 平均23.07%(放送前予想平均22.0%)
初回23.8→23.0→22.4%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 21.5%~22.0%(±0.0%~±0.0%)
「ごくせん」に勝った、負けたと騒がれているが、もうちょっと総合的に判断してもらいたものだ。
中盤を迎えた「ごくせん」の最新視聴率と、始まったばかりの「CHANGE」の最新視聴率では比べようがない。
比べるとすれば、最新視聴率だけではなくて、きちんと「ごくせん」の二話目・三話目の視聴率なども紹介して欲しいものだ。

このまま大きな上昇も大きな下落もなく、なだらかに推移していくのではないか。
先クールの同枠「薔薇のない花屋」(平均18.6%)が参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は21.5%となる。
この辺りがミニマムラインだろうか。

木村拓哉主演ドラマ以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」平均31.9%
☆01年1月クール「HERO」平均34.2%<同枠>
☆02年4月クール「空から降る一億の星」平均22.3%<同枠・深津共演>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」平均30.4%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%<同枠>
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%<同枠>
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%

最近の出演作品の動きは以下の通り。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
これらとの対比で考えると、それぞれ22.7%・23.0%・22.2%となる。
現時点では、22%半ばが落ち着きどころのようだ。
3話目までのポイント数についても、「エンジン」(平均22.4%)の67.4ポイントを上回る69.2ポイントを獲得しているので、「エンジン」(平均22.4%)程度には稼ぐのではないか。
このまま大きく落とさないことが条件となるが・・・。

<同時間帯の視聴率>
強力なライバル不在の枠。だから月9は強い。
全体視聴率 76.5%(先週比±0.0%)
11.9% NHK ニュースウオッチ9(先週比+0.9%)
09.3% NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比-3.3%)
12.2% TBS 月曜ゴールデン「示談交渉人~甚内たま子~」(先週比+1.8%)
22.4% C X CHANGE(先週比-0.6%)
12.5% E X ビートたけしのTVタックル(先週比-1.7%)
05.2% T X お茶の間の真実 もしかして私だけ!?(先週比-0.1%)
全体視聴率 73.5%(先週比-3.0%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
「CHANGE」の三話目視聴率22.4%は、10ドラマ中も2位となっている。
今週も「ガリレオ」を破っている。
ポイントにおいても「ガリレオ」の68.1ポイントを抜く、69.2ポイントを「CHANGE」は獲得している。
対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は22.3%となる。
当面は「ガリレオ」(平均21.9%)を抜くかどうかが注目になりそうだ。

果たして、政治ドラマはヒットしないという定説を覆すことができるのか。
☆97年4月クール「総理と呼ばないで」平均14.4%
☆01年10月クール「レッツ・ゴー!永田町」平均9.6%
☆03年7月クール「クニミツの政」平均9.9%
☆02年1月クール「恋するトップレディ」平均11.6%
☆04年4月クール「新しい風」平均5.9%
「総理と呼ばないで」(平均14.4%)の視聴率の推移は以下の通り。
初回22.6→20.8→14.3→14.2→12.0→11.0→9.3→10.7→10.4→13.8→18.9%
鬼門の三話目をクリアしたので、大きく崩れることはなさそうだ。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
現時点の目標は「エンジン」平均22.4%ということになりそうだ。
「西遊記」平均22.8%超えはどうだろうか。

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全米映画興行収入ランキング(5月第4週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「インディ・ジョーンズ」(4260館)$101,000,000($126,041,000)
2(1)2週目「ナルニア国物語」(3929館)$23,032,000($91,077,000)
3(2)4週目「アイアンマン」  (3915館)$20,142,000($252,309,000)
4(3)3週目「ベガスの恋に~」(3188館)$9,000,000($54,246,000)
5(4)3週目「スピード・レーサー」  (3112館)$3,975,000($36,188,000)
6(5)4週目「近距離恋愛」   (2393館)$3,350,000($39,011,000)
7(6)5週目「Baby Mama」  (2158館)$3,324,000($52,132,000)
8(7)6週目「Forgetting~」 (1078館)$1,752,000($58,281,000)
9(8)5週目「HaroldandKumar」(750館)$940,000($35,933,000)
10(10)7週目「The Visitor」 (270館)$723,000($4,374,000)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

1本の新作がランクインしたため、6週目で「ドラゴン・キングダム」が圏外へ消えた。

「ドラゴン・キングダム」の現在の興行収入は、51百万ドルとなっている。
もうこれ以上は伸びないと思われる。
公開前興行収入予想は6.5千万ドルだったので、思ったよりも稼げなかった。
評価も高く、監督も主演二人も実績があったはずだが、カンフー映画はそれほど稼ぐことができないジャンルなのかもしれない。
中国・チベット問題などの影響も多少あっただろうか。

ロブ・ミンコフ監督作品は以下の通り。
94年「ライオンキング」トータル329百万ドル
99年「スチュアート・リトル」トータル140百万ドル
02年「スチュアート・リトル2」トータル65百万ドル
03年「ホーンテッド・マンション」トータル76百万ドル

ジャッキー・チェン主演作は以下の通り。
07年「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル
04年「80デイズ」トータル24百万ドル
03年「メダリオン」トータル22百万ドル
03年「シャンハイ・ナイト」トータル60百万ドル
02年「タキシード」トータル51百万ドル
01年「ラッシュアワー2」トータル226百万ドル
00年「シャンハイ・ヌーン」トータル57百万ドル

ジェット・リー主演作は以下の通り。
07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル
06年「スピリット」トータル25百万ドル
05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル
04年「ヒーロー」トータル54百万ドル
03年「ブラック・ダイヤモンド」トータル35百万ドル
01年「ザ・ワン」トータル44百万ドル
01年「キス・オブ・ザ・ドラゴン」トータル37百万ドル
00年「ロミオ・マスト・ダイ」トータル56百万ドル
「タキシード」「ヒーロー」レベルとなっている。
これらを踏まえると、良くはないが悪くはない結果だ。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」<歴史アドベンチャー>
【現在の興行収入】 126百万ドル
【監督】スティーブン・スピルバーグ
【主演】ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット、シャイア・ラブーフ
【内容】クリスタル・スカルとして知られる不思議な人工品の秘密を知ることによって、ソビエトの策略に巻き込まれる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 3億2千万ドル
木曜日からの公開であり、4日間で126百万ドルを稼いだ。
休日の月曜日を加えると、1億5千万ドルに達するといわれている。

制作費185百万ドル。
「ナルニア」200百万ドル、「アイアンマン」140百万ドル、「スピード・レーサー」120百万ドルの制作費に比べると、突出したものではない。
「アイアンマン」のオープニングが102百万ドルであり、期待されていた以上のオープニングを飾れなかった。
初動タイプの作品と思われるので、思った以上に苦戦する可能性もあり得る。
「アイアンマン」
OP102→178→223→252百万ドル
「インディ・ジョーンズ」
OP126百万ドル

過去の「インディ・ジョーンズ」シリーズは以下の通り。
81年「レイダース/失われたアーク」トータル242百万ドル
84年「魔宮の伝説」トータル180百万ドル
89年「最後の聖戦」トータル197百万ドル
「ロッキー」や「ダイハード」と同じ復活組だが、注目度は全く異なり、今年一番の注目作となっている。
恐らくシリーズ最高の興行収入をマークするだろう。
最低でも2億5千万ドルは稼ぎたいところだ。

スティーブン・スピルバーグ関連作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル(オープニング71百万ドル)
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル(オープニング65百万ドル)
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル(オープニング30百万ドル)
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル(オープニング36百万ドル)
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(オープニング52百万ドル)
☆01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル181百万ドル(オープニング51百万ドル)
☆98年「プライベート・ライアン」トータル217百万ドル(オープニング31百万ドル)
☆97年「ロスト・ワールド」トータル229百万ドル(オープニング72百万ドル)
☆93年「ジュラシック・パーク」トータル357百万ドル(オープニング47百万ドル)
「トランスフォーマー」はマイケル・ベイ監督作品であるが、プロデューサーがスティーブン・スピルバーグだ。
とりあえずは、「トランスフォーマー」超えを目指したいところだ。
「トランスフォーマー」は火曜日辺りからの公開だったので、単純な比較はできない。

☆「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334→334百万ドル
☆「シュレック3」トータル322百万ドル
OP123→203→256→281→297→308→314→317→318→319百万ドル
☆「トランスフォーマー」トータル319百万ドル(オープニング71百万ドル)先行あり
OP155→224→263→285→296→303→306→309→310→311百万ドル
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル309百万ドル
OP128→218→253→274→287→296→302→304→306→307百万ドル
☆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル(オープニング77百万ドル)先行あり
OP139→208→242→261→272→279→283→286→288→289百万ドル
☆「インディ・ジョーンズ」
OP126百万ドル

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」は木曜日からの公開となるので単純な比較はできないが、先行がない作品との対比で考えると、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の興行収入は281百万ドル~330百万ドルということになる。
当面は3億ドル突破できるかどうかが注目になりそうだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」<ファンタジー>
【現在の興行収入】 91百万ドル(先週比+36百万ドル)
【監督】アンドリュー・アダムソン(前作・「シュレック1・2」)
【主演】ベン・バーンズ(「スターダスト」)、スキャダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー
【内容】ペベンシー家の子供たちは、1年後にナルニアに戻るが、既に千年が過ぎたということを知る。混乱した王国を元に戻すためにカスピアン王子を助けて団結していく。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億5千万ドル
制作費2億ドルの超大作映画。原作7部作のうち、第2弾となる。
05年の前作の興行収入は、トータル292百万ドルとなっている。
<05年>
OP66→113→153→218→248→261→272→278→282→285百万ドル
<08年>
OP55→091百万ドル
前作を超えるかどうかが注目になりそうだが、この分だと厳しそうだ。
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は235百万ドルとなる。
実際は、これよりも低いところに落ち着くかもしれないが、ファンタジー作品にありがちな粘り強さに期待したいところだ。

参考になりそうなハリー・ポッターシリーズの興行収入は以下の通り。
☆01年「賢者の石」トータル318百万ドル
OP90→187→220→240→253→264→286→300→305→308百万ドル
☆02年「秘密の部屋」トータル262百万ドル
OP88→148→200→214→223→229→240→252→255→257百万ドル
☆04年「アズカバンの囚人」トータル250百万ドル
OP94→158→191→212→223→233→238→242→244→245百万ドル
☆05年「炎のゴブレット」トータル290百万ドル
OP103→201→229→244→253→261→275→282→284→286百万ドル
☆07年「不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル(オープニング77百万ドル)
先行込み139→208→242→261→272→283→286→288→289百万ドル
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は128百万ドル~161百万ドルという低い数字になる。
「ハリポタ」のような初動タイプの作品だとすると、この程度の低迷もあり得る。
当面は2億ドル突破が目標となる。

去年の年末に公開された実写とアニメの融合作品「ALVIN AND THE CHIPMUNKS」がトータル217百万ドル稼いでいる。
週毎の動きは以下の通り。
OP44→84→141→176→188→196→204→208→210→211百万ドル
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は235百万ドルとなる。
これを踏まえると、2億ドルのラインは完全には消えていない。
アメリカだけではなく全世界で稼げるとはいえ、2億ドルの制作費で国内2億ドル突破が微妙というのは、あまりいいビジネスではない。
続編への影響も懸念されそうだ。

3位:「アイアンマン」<アクション>
【現在の興行収入】 252百万ドル(先週比+29百万ドル)
【監督】Jon Favreau(「ELF」(03))
【主演】ロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウ
【内容】監禁されて、装甲スーツを造ることを強制された実業家トニー・スタークは、悪と戦うためにそのテクノロジーを使用し始める。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
制作費140百万ドルの超大作映画だが、楽に製作費を回収した。
爆発するとは言われていたが、まさかの大爆発だ。
近年パッとしなかったロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウにとっては嬉しいヒットとなった。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル403百万ドル
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
89年「バットマン」トータル251百万ドル
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
07年「300」トータル211百万ドル
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
95年「バットマン・フォーエバー」トータル184百万ドル
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
81年「スーパーマンⅡ」トータル108百万ドル
97年「バットマン&ロビン」トータル107百万ドル
03年「デアデビル」トータル103百万ドル

比較の対象になるのは、以下の作品。
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334→334
89年「バットマン」トータル251百万ドル
OP042→100→142→168→188→203→214→223→229→234
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP102→175→202→216→225→229→231→232→233→233
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204→207→210→211→213
「アイアンマン」
OP102→177→223→252百万ドル
2週目までは「X-MEN:ファイナルディシジョン」と同程度の動きだったが、「アイアンマン」の勢いは3週目以降も衰えることはなかった。
すでに「バットマン」トータル251百万ドルを抜き去り、アメコミとしては「スパイダーマン」に次ぐ、地位を獲得した。
「スパイダーマン3」「X-MEN」シリーズ対比では、「アイアンマン」の興行収入は273百万ドル~287百万ドルとなる。
「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル、「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドルも抜き去ることとなりそうだ。
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル309百万ドルがライバルとなる。
本作の成功により、今年公開される「インクレディブル・ハルク」「ダークナイト(バットマン)」がどのような数字を叩き出すかも楽しみだ。

4位:「ベガスの恋に勝つルール」<コメディ>
【現在の興行収入】 54百万ドル(先週比+14百万ドル)
【監督】Tom Vaughan(TVにて実績あり)
【主演】キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー
【内容】ラスヴェガスで出会って勢いで結婚したふたりは、別れようとするも稼いだ賞金のために、6ヶ月夫婦として過ごすことになる。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
制作費は低額の35百万ドルとなっている。
「近距離恋愛」の制作費が40百万ドル、「Baby Mama」の制作費が30百万ドルということを踏まえると、スターが出演している割には制作費が安く仕上がっているのが特徴。
評判が悪い割には、好調な伸びとなっており、楽に制作費は回収した。

今年公開されたラブコメ作品の比較は以下の通り。
☆「幸せになるための27のドレス」(トータル77百万ドル)
OP23→45→57→65→73百万ドル
☆「Forgetting Sarah Marshall」
OP18→35→45→51→55→58百万ドル
☆「近距離恋愛」
OP18→27→34→39百万ドル
☆「ベガスの恋に勝つルール」
OP20→40→54百万ドル
「幸せになるための27のドレス」対比では、「ベガスの恋に勝つルール」の興行収入は73百万ドルとなる。
「幸せになるための27のドレス」に勝てるかどうかが注目になりそうだ。
キャメロン・ディアス主演の06年「ホリデイ」トータル63百万ドルを超えられそうだ。

アシュトン・カッチャーはデミ・ムーアと結婚して人気の峠は過ぎたと思ったが、現状維持というところか。
06年「守護神」トータル55百万ドル(オープニング18百万ドル)
05年「ゲス・フー」トータル69百万ドル(オープニング21百万ドル)
04年「バタフライ・エフェクト」トータル58百万ドル(オープニング17百万ドル)
「ゲス・フー」トータル69百万ドルを超えることも不可能ではないので、それほど悪くないところに落ち着きそうだ。
キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャーともに合格点といえる結果だ。

5位:「スピード・レーサー」<アクション>
【現在の興行収入】 36百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】ウォシャウスキー兄弟(「マトリックス」シリーズ)
【主演】エミール・ハーシュ(「ガール・ネクスト・ドア」)、マシュー・フォックス(「バンテージ・ポイント」)、クリスティーナ・リッチ
【内容】「マッハGoGoGo」を実写化。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億ドル
制作費1億2千万ドルという大作映画。
肝心の日本でも稼げる見込みはなく、かなり厳しい結果になりそうだ。
本作を手掛けたワーナーは、制作費105百万ドルの「紀元前1万年」(トータル94百万ドル)、制作費70百万ドルの「フールズ・ゴールド」(トータル70百万ドル)も手掛けている。
去年は「ハリポタ」「アイ・アム・レジェンド」「300」と健闘したが、今年は製作のセンスの悪さが目立つ。

初動タイプの映画なので、かなり悲惨なことになるのではないか。
☆「ライラの冒険」トータル70百万ドル
OP26→41→49→59→66→68百万ドル
☆「バイオハザードⅢ」トータル51百万ドル
OP24→37→44→48→50→51百万ドル
☆「スピード・レーサー」
OP19→30→36百万ドル
対比で考えると、「スピード・レーサー」の興行収入は42~51百万ドルとなる。
4千万ドル台が落ち着きどころだろう。
評判はそれほど悪くはないのだが、子ども向けっぽく見えるものの、実は子ども向けではなく、かといって大人が見るようなものでもないというコケるパターンに陥った。
独自的な世界を追求しようとして、観客のことを忘れてしまったようだ。
あの色使いは、一般の観客が好む世界とはいえない。

「マトリックス」の興行収入は以下の通り。
99年「マトリックス」トータル171百万ドル
03年「リローテッド」トータル282百万ドル
03年「レボリューションズ」トータル139百万ドル
盛り上がっていた割には「リローテッド」以外は大したことはなかった。
☆「レボリューションズ」トータル139百万ドル
OP84→114→125→133→136百万ドル
対比で考えると、「スピード・レーサー」の興行収入は40百万ドルとなる。
これがミニマムラインだろう。

クルマモノといえば、「ワイルド・スピード」シリーズが一応の参考になる。
01年「ワイルド・スピード」トータル145百万ドル
03年「ワイルド・スピードX2」トータル127百万ドル
06年「ワイルド・スピードX3」トータル63百万ドル
「ワイルド・スピードX3」を超えることはないだろう。
☆「ワイルド・スピードX3」トータル63百万ドル
OP24→43→52→57→60百万ドル
対比で考えると、「スピード・レーサー」の興行収入は44百万ドルとなる。
この辺りが妥当なラインだ。
「ランボー最後の戦場」トータル43百万ドル、「Prom Night」トータル43百万ドルと同程度に終わりそうだ。

個人的に似ているかなと感じたのは、ロバート・ロドリゲス監督の「スパイキッズ」シリーズだ。
01年「スパイキッズ」トータル113百万ドル
02年「スパイキッズ2」トータル86百万ドル
03年「スパイキッズ3」トータル112百万ドル
こういった子ども向け作品は息の長いヒットになりやすい。
大人をターゲットにするのか、子どもをターゲットにするのか、両方なのか、方向性を見失ったようだ。

6位:「近距離恋愛」<コメディ>
【現在の興行収入】 39百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】Paul Weiland(Mr.ビーンのテレビシリーズに関わる)
【主演】パトリック・デンプシー(「グレイズ・アナトミー」「魔法にかけられて」)、ミシェル・モナハン(M:I:Ⅲ)
【内容】海外出張に出掛けた親友(女性)を愛しているの気づいたが、彼女は現地で婚約者を見つけてしまい、彼女の結婚式の準備に付き合わされながら、自分の感情に動揺する。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
ラブコメとしては高額の制作費40百万ドルとなっているが、伸びが鈍い。
今年公開されたキャサリン・ヘイグル主演「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドルといい勝負をするのではないかと思ったが、勝負にはならなかったようだ。
<27のドレス>OP23→45→57→65→73百万ドル(トータル77百万ドル)
<近距離恋愛>OP18→27→34→39百万ドル
対比で考えると、「近距離恋愛」の興行収入は46百万ドルとなる。
これがマックスラインだろう。

本作と同じくミシェル・モナハンが出演し、ベン・スティラーが主演したファレリー監督作品「THE HEARTBREAK KID」はトータル37百万ドルとなっている。
<KID>OP14→26→32→35→36→37百万ドル(トータル37百万ドル)
対比で考えると、「近距離恋愛」の興行収入は41百万ドルとなる。
現時点では、4千万ドル前半が落ち着きどころだろう。
制作費4千万ドルなので、期待ハズレの結果となりそうだ。

ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア主演の「ラブソングができるまで」トータル51百万ドルを超えることはできず、
マンディ・ムーア主演の「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演「幸せのレシピ」トータル43百万ドル、ダイアン・キートン主演「恋とスフレと娘とわたし」トータル42百万ドル、「ブリジット・ジョーンズの日記きれそうなわたしの12ヶ月」トータル40百万ドル辺りと同程度となりそうだ。
ラブコメとしては、それほど悪い結果ではないが、大した結果にはならなかった。

7位:「Baby Mama」<コメディ>
【現在の興行収入】 52百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】Michael McCullers(初監督作品だが、「オースティン・パワーズ」シリーズに関わっている)
【主演】ティナ・フェイ、エイミー・ポーラー(ともに「ミーン・ガールズ」)、シガニー・ウィーバー
【内容】独身のキャリアウーマンは、子供を持つために代理母を雇う。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費30百万ドルであり、コメディ作品としては意外と高めとなっているが、2週目で制作費を回収している。
主演二人が出演し、主演のティナ・フェイが脚本を書いた「ミーン・ガールズ」(リンジー・ローハン主演作)の興行収入は86百万ドルとなっている。
週毎の動きは以下の通り。
「ミーン」  OP24→42→55→65→72→78百万ドル
「Baby Mama」OP17→32→41→47→52百万ドル
対比では6.2千万ドルということになるが、ここまで稼ぐには相当の粘りが必要だ。

今年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マーティン・ローレンス主演「College Road Trip」トータル44百万ドル
OP14→24→32→38→41百万ドル
同じくマーティン・ローレンス主演「Welcome Home Roscoe Jenkins」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→41百万ドル
対比で考えると、「Baby Mama」の興行収入は、53百万ドル~56百万ドルとなる。
現時点では5千万ドル半ば程度が落ち着きどころのようだ。

去年公開されたコメディ作品は以下となっている。
ヒュー・グラント主演作「ラブソングができるまで」トータル51百万ドル
アイス・キューブ主演作「Are We Done Yet?」トータル50百万ドル
スティーブ・カレル主演作「Dan in Real Life」トータル48百万ドル
マンディ・ムーア主演作「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル
これらを超えられそうだ。
ジャンルは違うが、「つぐない」トータル51百万ドル、「バイオハザードⅢ」トータル51百万ドル、「ラブソングができるまで」トータル51百万ドルも超えられそうだ。
著名なスターが出演しているわけではないので、この程度稼げば十分だろう。

8位:「Forgetting Sarah Marshall」<コメディー>
【現在の興行収入】 58百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】Nicholas Stoller(初監督作品)
【主演】Kristen Bell、Jason Segel(「Knocked Up」)、Paul Rudd(「Knocked Up」)
【内容】フラれた男は傷を癒すために、ハワイに旅行にいったが、現地でフッた女性とのその恋人に鉢合わせする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
敏腕プロデューサー・ジャド・アパトーが世に送り出すコメディ。
二連敗しており、もうコケることは許されなかったが、制作費30百万ドルは楽に回収している。
伸びはイマイチだが、評価が高いこともあり、粘っている。

ジャド・アパトー関連作品は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」(監督・脚本・プロデュース)
OP21→49→69→82→91→97百万ドル(トータル109百万ドル)
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(脚本)
OP22→60→81→93→101→106百万ドル(トータル110百万ドル)
☆06年「Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby」(プロデュース)
OP47→90→114→128→137→142百万ドル(トータル148百万ドル)
☆07年「Knocked Up」(監督・脚本・プロデュース)
OP31→66→90→109→122→132→138百万ドル(トータル149百万ドル)
☆07年「Superbad」(プロデュース)
OP33→69→89→103→111→116→119百万ドル(トータル121百万ドル)
☆07年「Walk Hard: The Dewey Cox Story」(脚本・プロデュース)
OP04→12→17→18百万ドル(トータル18百万ドル)
☆08年「Drillbit Taylor」(プロデュース)
OP10→20→25→28→30→30百万ドル(トータル30百万ドル)
☆08年「Forgetting Sarah Marshall」(脚本・プロデュース)
OP18→35→45→51→55→58百万ドル
「Knocked Up」「Superbad」との比率で考えると、「Forgetting Sarah Marshall」は61~65百万ドル程度となる。
現時点では、6千万ドル台が落ち着きどころか。
制作費の倍を稼げば、十分ではないか。

07年「ブラザー・サンタ」(トータル72百万ドル)
OP19→36→53→60→66→69百万ドル
08年「幸せになるための27のドレス」(トータル77百万ドル)
OP23→45→57→65→70→73百万ドル
これらを超えたいところだったが、厳しそうだ。
対比で考えると、「Forgetting Sarah Marshall」の興行収入はどちらも61百万ドルとなる。
やはり、6千万ドル台が落ち着きどころだ。
ジャド・アパトーとしてはなんとか面目を保ったというところか。
ジャンルは異なるが、「Step Up 2 the Streets」トータル58百万ドル、「STOMP THE YARD」トータル61百万ドルのダンスムービーと同程度に終わりそうだ。

9位:「Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay」<コメディ>
【現在の興行収入】 36百万ドル(先週比+2百万ドル)
【監督】Jon Hurwitz(初監督作品)、 Hayden Schlossberg(初監督作品)
【主演】ジョン・チョー(「アメリカン・パイ」)、カル・ペン(「スーパーマン・リターンズ」)、Neil Patrick Harris
【内容】アムステルダムへフライト中に、テロリストに間違えられて、グアンタナモ湾に連行される。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
制作費12百万ドルの低予算コメディ。
制作費の3倍以上の興行収入をあげた。
前作は04年「Harold & Kumar Go to White Castle」(トータル18百万ドル)。
オープニング6→12→16→17→18百万ドルと推移をしている。
本作は、OP14→25→31→34→36百万ドルという推移をしている。
ほぼ倍増といっていい。
この対比で考えると、36百万ドルを狙えることとなる。
さすがに完全に息切れを起こしており、4千万ドル突破は厳しそうだ。

「Baby Mama」と同じデータだが、今年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マーティン・ローレンス主演作「College Road Trip」トータル44百万ドル
OP14→24→32→38→41百万ドル
同じくマーティン・ローレンス主演作「Welcome Home Roscoe Jenkins」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→41百万ドル
対比で考えると、37百万ドル~39百万ドルとなる。
4千万ドルを超えない程度がやはり落ち着きどころだろう。

去年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マンディ・ムーア主演作「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル
ダイアン・キートン主演「恋とスフレと娘とわたし」トータル43百万ドル
「Epic Movie」トータル40百万ドル
ベン・スティラー主演「The Heartbreak Kid」トータル37百万ドル
「The Heartbreak Kid」トータル37百万ドルを超えそうだ。

10位:「The Visitor」<コメディ・ドラマ>
【現在の興行収入】 4百万ドル(先週比+1百万ドル)
【監督】Thomas McCarthy(「The Station Agent」)
【主演】リチャード・ジェンキンス(「キングダム」)、Haaz Sleiman、Danai Jekesai Gurira
【内容】大学教授ウォルターヴェイル(ジェンキンズ)は、会議に出席するためにニューヨークへ旅立って、シリアとセネガル人の若いカップルと知り合いになる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
他の作品がふがいないため、公開規模を徐々に増やしながら6週目で浮上し、270館ながら2週間に亘りランキングしている。
評価が高いこともランキング入りの要因か。

次週は、大ヒットドラマの映画化「セックス・アンド・ザ・シティ」、リヴ・タイラー主演のサスペンス「THE STRANGERS」が登場。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第七話~日曜日第六話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  21.1%(▽4.2%)  24.3%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  23.0%(▽0.8%)  23.4%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  16.0%(▽1.2%)  16.3%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  14.9%(▲0.5%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  12.4%(▽0.7%)  13.5%(08.5%)
7位:「パズル」     14.1%  08.9%(▽1.3%)  10.7%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.2%(▽0.3%)  10.6%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.6%(▽0.4%)  09.4%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.0%(▽0.5%)  09.3%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  08.4%(▲0.7%)  08.9%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.4%(▽2.6%)  08.5%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  08.4%(▲0.6%)  08.0%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」  11.7%  06.6%(▽0.3%)  07.8%(08.0%)

1位:「ごくせん」 平均24.33%(放送前予想平均21.5%)
初回26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1%→
【六話目踏まえた平均視聴率予想】 24.5%~25.0%(±0.0%~±0.0%)
ようやく息切れしたが、中盤に差し掛かってのものなので、大きな影響はないだろう。
七話目も六話目程度に低迷すると思われるが、八話目以降の終盤になると再び上昇していくのではないか。
この程度の数字を序盤の3話目辺りで獲得すると思っていたので、あまり驚きはない。
むしろ、この下落は遅すぎたというものであり、それだけ高い支持率を窺わせる。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「ごくせん」の平均視聴率は24.5%・24.5%・25.8%となる。
「薔薇のない花屋」よりも動きは優秀と思われるので、平均25%も夢ではない。
平均25%突破できるかどうかが、終盤の焦点になりそうだ。

ここまでライバルが好調だと、キムタクにとっては厳しい。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
「ごくせん」の6話目までのポイント数は146.0ポイント。
「華麗なる一族」の6話目までのポイント数は140.7ポイント。
「エンジン」の6話目までのポイント数は134.3ポイント。
「プライド」の6話目までのポイント数は147.5ポイント。
5話目では「プライド」を抜き去ったが、今週で再び逆転されてしまった。
これらの対比で計算すると、「ごくせん」の平均視聴率は、24.4%~24.8%となる。
今の勢いだと、「ごくせん」の平均視聴率25%突破は微妙ということになる。
最終回に爆発することは必須であり、その前の回にももう一爆発は欲しいところだ。
木村拓哉は、「華麗なる一族」並では勝つことはできない、「プライド」並に稼ぐことが条件となる。

過去の「ごくせん」は以下の通り。
<05年>平均27.8%
26.5→26.9→27.0→25.4→27.1→27.3→27.4→30.0→28.2→32.5
<02年>平均17.4%
18.3→16.6→17.3→15.5→18.8→17.7→17.9→15.9→16.3→17.8→13.6→23.5
05年対比では、平均25.3%、
02年対比では、平均24.4%となる。
尻上がりに爆発させた05年対比はあまり参考にならなそうだ。
02年対比の平均24%半ばが現時点の落ち着きどころとなりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
バレーやサッカー、2時間ドラマなどが入り混じったため、「ごくせん」の視聴率が落ちたとも考えられる。
09.2% NHK ニュース・気象情報<21:15-21:30>
05.5% NHK 土曜ドラマ・トップセールス<21:30-22:30>
21.1% NTV ごくせん
15.1% TBS バレーボール世界最終予選・女子「日本×タイ」<19:04-21:24>
15.9% TBS 世界・ふしぎ発見!<21:30-22:24>
11.3% C X 土曜プレミアム「裸の大将 南国・宮崎篇」
12.9% E X サッカー・キリンカップ「日本×コートジボワール」<19:11-21:18>
12.0% E X 土曜ワイド劇場「山村美紗十三回忌追悼」<21:20-23:11>
08.8% T X 出没!アド街ック天国

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ごくせん」の六話目視聴率21.1%は、10ドラマ中もちろん1位となっている。
しかし、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」の六話目視聴率20.6%とは僅差となっている。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「花より男子2」平均21.7%では歯が立たないほど強い。
ライバルは02年の自身のみの数字ということになるが、このハードルはさすがに超えられないだろう。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
平均22%を超えれば、多くの高視聴率ドラマを超すことができる。
当面の目標は「プライド」平均24.9%になる。
「白い巨塔 第二部」の平均視聴率は26.1%であり、これを超えるのは難しそうだが、全体を通すと「白い巨塔」の平均視聴率は23.7%となる。
全体を通せば、「白い巨塔」を倒せるはずだ。
04年以降のドラマでは、「ごくせん」がワンツーフィニッシュを飾る可能性がある。


4位:「Around40」 平均14.77%(放送前予想平均9.0%)
初回15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(±0.0%~±0.0%)
視聴率は非常に安定しており、極めて優秀だ。
「ごくせん」「ラスト・フレンズ」「ROOKIES」の影に隠れているが、通常のクールでは相当話題になってもおかしくないドラマだ。
今クールの相手があまりにも悪すぎた。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
対比で計算すると、「Around40」の平均視聴率はどちらも15.1%となる。
最大の目標は、平均15%超えということになりそうだ。
「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りのライバルを超えたいところだ。
7話目までのポイント比較は以下の通り。
「けものみち」(平均14.7%)103.8ポイント
「医龍」(平均14.8%)99.6ポイント
「東京タワー」(平均14.9%)102.3ポイント
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)103.6ポイント
「Around40」のポイント数は103.4ポイントとなっており、現時点ではやはり平均15%突破ラインに立っている。

評価も高いようであり、ここから大コケすることは考えにくい。
「僕道」シリーズを手掛けた橋部敦子脚本なのが成功の理由だろう。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%

<同時間帯の視聴率>
「報道ステーション」が大幅減少。
CXのバレーが7時から9時30分まで放送されていたが、ドラマにはそれほど影響なかったようだ。
06.2% NHK スポーツ大陸(先週比+0.1%)
10.5% NTV 金曜ロードショー「ホーム・アローン」(先週比+2.0%)
14.9% TBS Around40~注文の多いオンナたち~(先週比+0.5%)
10.0% C X 金曜プレステージ「最強ドクターが救った命と家族の絆」(先週比+0.2%)
11.7% E X 報道ステーション(先週比-3.1%)
08.8% T X 所さんのそこんトコロ!ありえねぇ2時間SP!(先週比+1.7%)
全体視聴率 62.1%(先週比+1.4%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「Around40」の七話目視聴率14.9%は、10ドラマ中2位となっている。
序盤では超えられなかった「夜王~YAOH~」「クロサギ」「山田太郎ものがたり」を超えるようになった。
「Around40」には中弛みがなく、盛り上がっているのが分かる。
平均でも「セーラー服と機関銃」は余裕で超えられそうだ。
「夜王~YAOH~」(平均15.5%)、「クロサギ」(平均15.7%)には平均で勝てそうもないが、大きく劣ることもなさそうだ。
当面は「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)超えも目指してもらいたい。
この枠も低迷していたが、素材次第では稼げることはできそうだ。

天海祐希主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」平均9.1%
☆06年4月クール「トップキャスター」平均18.3%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%
「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%は超えそうだ。
本作を含めて5本中4本が平均13%超え、さらにうち2本が15%を超えている。
本作が15%を超えれば、数字を持っている凄い女優ということになる。
天海祐希のドラマをあまり見たことはないので、よく分からないが、CMなどの印象から言うと、親近感があるというイメージがある。
近寄りがたさや堅さを感じさせない点が、ポイントではないか。
篠原涼子が好まれるのと同じような気がする。
「演歌の女王」のコケは奇をてらったための例外ということになりそうだ。


5位:「ROOKIES」 平均14.38%(放送前予想平均13.5%)
初回12.2→14.8→15.4→13.1→16.4%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.0%~15.0%(▲1.0%~▲1.5%)
5月24日はバレーのためお休み。


7位:「パズル」 平均10.72%(放送前予想平均9.0%)
初回14.1→10.9→11.0→9.2→10.2→8.9%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
四話で二桁割れし、五話目で再度二桁に乗せたが、再度の二桁割れ。
自身最低視聴率を更新してしまった。
ただ、二話目以降は8.9%~11.0%間で落ち着いているというジャッジもできそうだ。
悪いなりには粘っているのではないか。
次週以降も二桁境界線を維持できれば、最終的にはそれほど酷い結果にはなりそうもない。

テレビ朝日の狙いとしては、「TRICK」「富豪刑事」のような事件モノだ。
☆「モップガール」平均10.2%
☆「富豪刑事」シリーズ(05年12.4%、06年12.0%)
☆「時効警察」シリーズ(06年10.1%、08年12.0%)
☆「TRICK」シリーズ(00年7.9%、02年10.6%、03年15.6%)
これらを踏まえると、平均12%辺りが目標になりそうだが、それは厳しいだろう。
10%台の作品も多数あり、当面は02年「TRICK」の10.6%が目標になるか。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「貧乏男子」   16.5→13.2→12.5→9.2→10.2→10.3%(平均11.6%)
☆「1ポンドの福音」13.0→11.4→11.1→9.0→09.6→10.5%(平均10.6%)
☆「鹿男あをによし」13.0→11.4→09.7→8.0→09.0→08.9%(平均9.9%)
これらとの対比で考えると、「パズル」の平均視聴率はそれぞれ10.4%・10.6%・10.6%となる。
平均10.5%前後が妥当なラインのようだ。
「鹿男あをによし」(平均9.9%)の6話目までのポイントが60.0ポイント。
「1ポンドの福音」(平均10.6%)の6話目までのポイントが64.6ポイント。
「探偵学園Q」(平均11.1%)の6話目までのポイントは67.2ポイント。
「パズル」の6話目までのポイントが64.3ポイントとなっており、平均10%半ばがラインだと分かる。
「モップガール」「時効警察」「TRICK」を踏まえると、平均10%台でもそれほど悪くはないかもしれない。

<同時間帯の視聴率>
バレーがあった割には、大きな下落ではなかった。
被害を受けたのは、どうやらニュースということになる。
13.6% NHK ニュースウオッチ9(先週比-3.1%)
10.5% NTV 金曜ロードショー「ホーム・アローン」(先週比+2.0%)
12.8% TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ(先週比+0.6%)
14.8% C X 二番組平均(先週比+4.7%)
(19.5% C X バレーボール世界最終予選・女子「日本×韓国」<19:04-21:34>)
(10.0% C X 金曜プレステージ「最強ドクターが救った命と家族の絆」<21:40-23:32>)
08.9% E X パズル(先週比-1.3%)
08.8% T X 所さんのそこんトコロ!ありえねぇ2時間SP!(先週比-1.7%)
全体視聴率 69.4%(先週比+1.2%)

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
「パズル」の六話目視聴率8.9%は、9ドラマ中4位となっている。
この程度の数字でも、この枠では標準のようだ。
動き的には、「富豪刑事デラックス」、「わるいやつら」に似ているのかもしれない。
「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)対比では、平均10.4%
「わるいやつら」(平均9.4%)対比では、平均11.0%
やはり、先ほど同様に平均10%半ば程度が妥当なラインのようだ。
「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)、「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)、「女帝」(平均11.6%)を超えるのは無理であり、平均視聴率は9ドラマ中4位になりそうだ。
良くも悪くもないという結果になりそうだ。

「わたしたちの教科書」平均11.2%、「探偵学園Q」平均11.1%は超えられず、「1ポンドの福音」平均10.6%がライバルであり、「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%、「地獄の沙汰もヨメ次第」平均10.3%、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「今週、妻が浮気します」平均10.2%辺りは超えそうだ。

石原さとみ主演ドラマは以下の通り。
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
☆07年4月クール「花嫁とパパ」平均11.8%
「H2」平均11.6%、「花嫁とパパ」平均11.8%を超えることはできそうもない。
テレビ朝日での単独主演作ならば、こんなものではないか。
合格点とは言い難いが、落第点というわけでもないだろう。
もう一人、二人著名な俳優に出演して欲しかったところだ。


9位:「猟奇的な彼女」 平均9.38%(放送前予想平均15.0%)
初回13.5→11.5→8.7→7.0→8.0→7.6%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
8%前後で安定してしまった。
もう完全に失敗ドラマとジャッジしてもいいだろう。
今回の映画ドラマ化は失敗したのだが、枠は異なるものの、TBSは「恋空」のドラマ化に着手した。
「映画」→「ドラマ」への移行は今度こそ成功するだろうか。

同枠の稲垣ドラマと動きは似るかもしれない。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
対比で計算すると、「猟奇的な彼女」の平均視聴率は8.9%となる。
平均二桁はもはや期待できず、9%を切るか切らないかが注目になりそうだ。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「鹿男あをによし」   13.0→11.4→9.7→8.0→9.0→8.9%(平均9.9%)
☆「ハチミツとクローバー」12.9→10.0→9.8→9.5→8.9→8.6%(平均8.9%)
☆「あしたの、喜多善男」 12.7→08.0→7.3→8.2→5.2→6.2%(平均7.1%)
この対比で考えると、「猟奇的な彼女」の平均は8.4%~9.3%となる。
現時点では、9%をギリギリ切る程度が落ち着きどころか。

<同時間帯の視聴率>
「行列」「バレー」相手にしては、それほど大きな下落ではなかったのは評価できるか。
10.7% NHK スペシャル「北極大変動第1集・氷が消え悲劇が始まった」
20.3% NTV 行列のできる法律相談所
07.6% TBS 猟奇的な彼女
15.4% C X 二番組平均
(18.0% C X バレーボール世界最終予選・女子「日本×セルビア」<19:04-21:39>)
(12.7% C X メントレG<21:45-22:39>)
13.2% E X 日曜洋画劇場「コンスタンティン」
08.7% T X 日曜ビッグバラエティ「外国人の日本修行」
全体視聴率 75.9%

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「猟奇的な彼女」の六話目視聴率7.6%は、10ドラマ中8位となっている。
「鉄板少女アカネ!!」「ハタチの恋人」には勝つことができたが、6~7%の低レベルの争いは見苦しい。
このままいくと、平均視聴率においても、「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)、「ハタチの恋人」(平均8.2%)との最下位争いが繰り広げられるかもしれない。
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)の6話目までのポイント数は、52.5ポイント。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)の6話目までのポイント数は、53.9ポイント。
「猟奇的な彼女」の6話目までのポイント数は、56.3ポイント。
さすがに、現時点ではギリギリ勝っている。

同枠ドラマとの対比では以下の通りとなる。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)対比では、平均8.6%
「冗談じゃない!」(平均13.4%)対比では、平均8.6%
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)対比では、平均9.3%
「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)対比では、平均8.5%となる。
現時点では、やはり9%をギリギリ切る程度が落ち着きどころと分かる。
ただ、「鉄板少女アカネ!!」以外では8%半ばというデータとなっている。
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)との争いはもつれそうだ。

「菊次郎とさき」平均9.3%、「未来講師めぐる」平均9.1%、「おいしいごはん」平均9.0%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%辺りはライバルではなくなるかもしれない。
「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りがライバルとなりそうだ。

草なぎ剛主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆05年4月クール「恋におちたら」平均16.3%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%
☆01年10月クール「スタアの恋」平均13.8%
「僕道」シリーズ以外でも、「恋におちたら」平均16.3%、「スタアの恋」平均13.8%と悪くない視聴率を記録しており、なぜ今回ここまで低迷するのかよく分からない。

「ドラマ」→「映画」はヒットの定石だが、この逆の「映画」→「ドラマ」はあまりヒットしていないのも懸念材料だった。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
この中では、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%レベルになりそうだ。
TBSドラマは、「映画」→「ドラマ」の流れは「世界の中心で、愛をさけぶ」以外は芳しくない。


11位:「キミ犯人じゃないよね?」 平均8.90%(放送前予想平均9.5%)
初回8.3→10.4→8.5→9.3→9.7→7.7→8.4%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
六話目で自身最低視聴率を更新したが、七話目で上昇させた。
初回視聴率程度に戻しており、それほど悪い内容ではない。
地味に安定させているといってもいいのではないか。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
「キミ犯人じゃないよね?」の七話目視聴率8.4%は、10ドラマ中7位となっている。
「アンナさんのおまめ」「スシ王子!」だけではなく、「未来講師めぐる」も破った。
同枠ドラマ対比では以下の通りとなる。
「未来講師めぐる」(平均9.1%)対比では、平均9.1%
「モップガール」(平均10.2%)対比では、平均8.8%
「黒い太陽」(平均11.2%)対比では、平均8.9%
「時効警察」(平均10.1%)対比では、平均8.7%となる。
現時点では、「キミ犯人じゃないよね?」の平均視聴率は、9.0%前後というところとなる。

「未来講師めぐる」(平均9.1%)の7話目までのポイント数は62.5ポイント。
「キミ犯人じゃないよね?」の7話目までのポイント数は62.3ポイント。
「未来講師めぐる」との争いは僅差であり、これを超えることが目標になりそうだ。
「未来講師めぐる」「てるてるあした」と同程度あり、シリーズモノではないこの枠のドラマの視聴率としては、悪くない数字に落ち着きそうだ。
このままいけば、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%辺りがライバルになりそうだ。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
これらに比べると、引き続き物足りない結果となりそうだが、健闘しだいでは「きらきら研修医」(平均9.3%)も視野に入りそうだ。

☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
7話目までのポイント数は、69.1ポイントであり、「キミ犯人じゃないよね?」の7話目までのポイント数は62.3ポイント。
その差は6.8ポイントもあり、逆転は少々厳しそうだ。
「キミ犯人じゃないよね?」が後半10%を連発できるほどの盛り上がりはないだろう。


12位:「ハチワンダイバー」 平均8.45%(放送前予想平均8.0%)
初回6.8→7.6→11.0→8.4%→
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
初回はゴールデンウィーク、二話目は映画「グリーンマイル」の影響で11時50分スタート、三話目はバレーの影響で延長しており、ようやくレギュラータイムからスタートと思ったが、予想外に中途半端な結果に終わった。
大化けを期待したのだが、この辺りがこのドラマの実力だろうか。
今後は8%~9%程度で推移していくかもしれない。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→8.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆07年10月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
「ハチワンダイバー」の四話目視聴率8.4%は、5ドラマ中5位という結果になっている。
対比で計算すると、「ハチワンダイバー」の平均視聴率は、それぞれ8.1%・8.3%・9.3%・8.9%となる。
今週の数字を見る限りでは、平均9%はやや厳しいかもしれない。
「未来講師めぐる」平均9.1%、「おいしいごはん」平均9.0%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%辺りがライバルになるかもしれないと思ったが、「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りがライバルになるかもしれない。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第七話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  25.3%(▲0.2%)  25.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  23.0%(▽0.8%)  23.4%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  16.0%(▽1.2%)  16.3%(11.5%)
4位:「Around40」   15.7%  14.4%(▽0.8%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  12.4%(▽0.7%)  13.5%(08.5%)
7位:「パズル」      14.1%  10.2%(▲1.0%)  11.1%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.2%(▽0.3%)  10.6%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  08.0%(▲1.0%)  09.7%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.0%(▽0.5%)  09.3%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽2.0%)  09.0%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  11.0%(▲3.4%)  08.5%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  08.4%(▲0.6%)  08.0%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」   11.7%  06.6%(▽0.3%)  07.8%(08.0%)

3位:「ラスト・フレンズ」 平均16.32%(放送前予想平均11.5%)
初回13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 16.0%~17.0%(±0.0%~±0.0%)
5話目・6話目の爆発が嘘のように沈静化してしまったが、2話目~4話目と同程度の水準であり、悲観する必要はまったくない。
次週以降、再度爆発していく可能性はあるだろう。
最終回20%超えの夢は潰えているわけではない。

こういったセンセーショナルなドラマは大きなムーブメントになりやすい傾向にある。
☆07年7月クール「ライフ」平均12.2%
11.0→11.7→10.9→10.9→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
この二本のドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.8%~17.9%となる。
最大の目標は平均17%台突入ということになりそうだ。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は16.7%・16.7%・16.9%となる。
もう一回は大爆発を起こせないと、平均17%突破は厳しいというデータだ。
現状のまま推移していけば、平均17%はやや厳しいかもしれない。

7話目までのポイント比較は以下の通り。
「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)115.1ポイント
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)110.5ポイント
「結婚できない男」(平均16.9%)111.8ポイント
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)111.8ポイント
「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)117.9ポイント
「斉藤さん」(平均15.5%)106.4ポイント
「ラスト・フレンズ」の7話目までのポイント数は114.4ポイント。
このデータからも平均17%前後というのが分かる。
爆発させなければ、平均17%突破は微妙だ。
「花ざかりの君たちへ」対比では、「ラスト・フレンズ」の平均視聴率は17.6%となる。
爆発させることができれば、この辺りまで伸ばすことはできよう。

<同時間帯の視聴率>
大きな要因はなく、他局にちょっとずつ削られたというところか。
TXの映画にしては「ランボー」が少々稼いだのが響いたか。
07.6% NHK きよしとこの夜(先週比+0.6%)
11.8% NTV ダウンタウンDX(先週比+1.1%)
06.9% TBS 社会科ナゾ解明TV ひみつのアラシちゃん!(先週比-1.1%)
16.0% C X ラスト・フレンズ(先週比-1.2%)
16.4% E X 報道ステーション(先週比±0.0%)
10.5% T X 木曜洋画劇場「ランボー」(先週比+2.4%)
全体視聴率 69.2%(先週比+1.8%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.7%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「ラスト・フレンズ」の七話目視聴率16.0%は、10ドラマ中2位となっている。
「Dr.コトー診療所2006」にはさすがに敵わない。
各ドラマ七話目ともなると、飽きられたり、中弛みしやすいようだ。
ライバルの「医龍」「医龍2」ともに七話目の視聴率が悪い。
引き続き、同枠では「医龍2」がライバルになりそうだ。
「ラスト・フレンズ」に大きな伸びがなければ、この争いはややもつれるかもしれない。
「Dr.コトー診療所2006」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.8%
「医龍2」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.5%
「医龍」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.0%
「拝啓、父上様」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.5%
こられを踏まえると、平均16%半ばが落ち着きどころとなるが、ムーブメントが起きているので、終盤伸ばすはずだ。
平均17%前後が落ち着きどころとなるだろう。
「ラスト・フレンズ」の7話目までのポイント数は114.4ポイント。
「医龍2」(平均16.7%)の115.8ポイントを僅差で下回っている。
当面は「医龍2」超えが目標となるが、「ラスト・フレンズ」が次週18.0%の視聴率を取らないとまだ追いつくことは出来ない。

<参考>
☆07年10月クール「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→ 9.2→ 7.4→ 7.3→ 6.6→ 6.4→ 6.6→ 6.4→ 8.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7


8位:「7人の女弁護士」 平均10.63%(放送前予想平均11.0%)
初回10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(±0.0%~±0.0%)
6話目で自身ワースト2位となり、今週の7話目でも自身ワースト2位を更新してしまい、中弛み状態となっている。
しかし、いまだに初回視聴率を上回っている点は評価できそうだ。
初回視聴率を一度も下回っていない今クールのドラマは「ラスト・フレンズ」「ROOKIES」「7人の女弁護士」のみとなっている。
数字は低く、地味ながらも、これらのドラマ同様に優秀な動きといえる。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「7人の女弁護士」の平均視聴率は10.9%・10.8%・11.0%となる。
現時点では、平均11%前後程度が落ち着きどころか。
引き続き、頑張れば平均11%超えも夢ではないが、11%を超えている回がほとんどないので厳しそうだ。
後半11%台を連発しないといけない。
前作の06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)との対比で考えると、平均10.7%となる。この辺りが妥当ではないか。
現時点では、10.5%をちょっと超える程度が落ち着きどころだと思われる。

<同時間帯の視聴率>
「ランボー」で伸びた視聴率を、とんねるずと「7人」が放出したというところか。
12.9% NHK ニュースウオッチ9(先週比+1.7%)
10.3% NTV カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW(先週比+0.2%)
12.6% TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比±0.0%)
16.9% C X とんねるずのみなさんのおかげでした(先週比-1.8%)
10.2% E X 7人の女弁護士(先週比-0.3%)
10.5% T X 木曜洋画劇場「ランボー」(先週比+2.4%)
全体視聴率 73.4%(先週比+2.2%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「7人の女弁護士」の七話目視聴率10.2%は、10ドラマ中4位となっている。
平均視聴率争いでは、10ドラマ中5位となりそうだ。
視聴率自体は高いものではないが、動きは優秀である。
前作の数字には及ばないものの、合格点というところに落ち着くのではないか。
さらなる続編もゴーサインが出そうだ。

7話目までのポイント比較は以下の通り。
「仁義なき戦い」(平均10.9%)のポイント数は77.8ポイント。
「1ポンドの福音」(平均10.6%)のポイント数は75.3ポイント。
「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)のポイント数は72.3ポイント。
「ドリーム☆アゲイン」(平均10.2%)のポイント数は71.0ポイント。
「モップガール」(平均10.2%)のポイント数は72.6ポイント。
「7人の女弁護士」の7話までのポイント数は74.4ポイント。
これらからも、平均10%後半ラインというのが分かる。

<参考>
シリーズモノとして安定して稼いでいる。
☆91年1月クール 平均 9.6%(主演:賀来千賀子)
☆91年10月クール 平均12.8%(主演:賀来千賀子)
☆93年1月クール 平均14.1%(主演:賀来千賀子)
☆06年4月クール 平均12.1%(主演:釈由美子)※同枠

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『ハンティング・パーティー』レビュー 【映画】

◆評  価   5.5点
◆おススメ度  C(ススメられるのは、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争に興味がある人だけ)

リチャード・ギア主演の社会派映画。

「言っていることは分かるけど、結局何が言いたかったの?」という映画。
ジャーナリスト魂を描きたいというよりも、「戦犯をCIAや国連は野放しにしている」という事実を伝えたいとしか思えない内容だ。
フォックス(実在のカラジッチをモデルにしている)はセルビアの英雄と目されている人物であり、そんな人物にアメリカのCIAが手を出したら、国際情勢が混乱するというのは明白だろう。
そういった微妙なバランスが存在すると思われるので、CIAは手を出したくても手を出さない、手を出せるけれども手を出さないという政策的な判断をしているのではないか。
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の背景を詳しく知らないので、あまり偉そうなことは言えないが、彼が大虐殺に関わっていたとしても、彼を捕まえることで「万事解決」という単純なものではないはずだ。
本作を見る限りでは、ボスニアには紛争の傷跡・悲劇の爪痕が色濃く残っているようであり、火種を再燃しないということに専念しているのではないか。

また、ドキュメントで行きたいのか、フィクションで行きたいのか、やや中途半端となったのも大きな問題か。
恐らくトンネル後のストーリーは完全なフィクションではないかと思われるが、本作のフィクション部分のストーリーがかなり幼稚だ。
ジャーナリストはあくまでもジャーナリストであり、警察でもなければ、CIAでもなく、ましてや正義のヒーローでもない。
「彼に会って虐殺の真相や彼の信念をインタビューしたい」というものならば納得できるが、「何の策略や計画もないのに彼を捕まえたい、恋人を殺された復讐をしたい、500万ドルの金が欲しい」という内容に納得できる観客は少ないだろう。
何とか面白くしようと思い、脚色をどんどんと加えていくうちに、大切にすべき方向性を見誤ったような気がする。

見ている最中は、「ひょっとして、こいつらジャーナリスト魂なんてものは持ち合わせておらず、ただただ生死の狭間で体験できる独特のスリルを味わいたいだけじゃないのか。戦争や紛争がなくなった(実際にはまだまだ絶えないが・・・)ので、ただ危険地域に足を踏み入れたかっただけじゃないのか。過去の栄光を取り戻したいだけじゃないのか・・・」と思っていたが、そういった意図もなさそうだ。

題材的には面白そうなのだが、「ジャーナリスト魂」を感じさせる内容になっていないのが残念だ。
本作には復讐心があるという設定があるが、危険地域にわざわざ近づく、ミーハーな人間と同じではないかと思ってしまう。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日第六話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  25.3%(▲0.2%)  25.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  23.0%(▽0.8%)  23.4%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  17.2%(▽2.7%)  16.4%(11.5%)
4位:「Around40」   15.7%  14.4%(▽0.8%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  12.4%(▽0.7%)  13.5%(08.5%)
7位:「パズル」      14.1%  10.2%(▲1.0%)  11.1%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.5%(▽0.7%)  10.7%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  08.0%(▲1.0%)  09.7%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.0%(▽0.5%)  09.3%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽2.0%)  09.0%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  11.0%(▲3.4%)  08.5%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  08.4%(▲0.6%)  08.0%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」   11.7%  06.6%(▽0.3%)  07.8%(08.0%)

13位:「ホカベン」 平均8.00%(放送前予想平均11.0%)
初回8.8→9.3→7.4→6.3→7.8→8.4%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
3話目からの低迷を脱して、初回視聴率に近い数字を獲得している。
このまま8%台をキープできれば、平均視聴率も8%台となりそうだ。
「無理な恋愛」との争いも一進一退の攻防を展開させていたが、勝負はあったようだ。
「無理な恋愛」の7話目までのポイント数は54.4ポイントであり、「ホカベン」の6話目までのポイント数は48.0ポイント。
「無理な恋愛」の8話目が先となるが、「ホカベン」が次週6.4%以上の視聴率を取れば、「無理な恋愛」に負けないこととなる。

<同時間帯の視聴率>
「ホカベン」は単独最下位となっている。
歴史や旅番組よりも低いのは酷い。
09.2% NHK その時歴史が動いた(先週比+2.4%)
08.4% NTV ホカベン(先週比+0.6%)
11.1% TBS 二番組平均(先週比+4.9%)
(12.4% TBS 明石家さんちゃんねる<21:25-22:19>)
(09.7% TBS 明日使える心理学!テッパンノート<22:25-23:19>)
16.4% C X 爆笑レッドカーペット(先週比+0.5%)
14.6% E X 報道ステーション(先週比-0.1%)
09.1% T X いい旅・夢気分3時間スペシャル(先週比-2.9%)
全体先週比 68.8%(先週比+5.4%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
「ホカベン」の六話目視聴率8.4%は、10ドラマ中10位という結果となっている。
そろそろ最下位から脱したいものだ。
同枠ドラマとの対比は以下の通り。
「CAとお呼びっ!」対比では、「ホカベン」は平均7.7%となる。
「働きマン」対比では、「ホカベン」は平均7.7%となる。
「バンビ~ノ!」対比では、「ホカベン」は平均7.8%となる。
現時点では、平均7%後半程度が落ち着きどころか。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
「暴れん坊ママ」「アテンションプリーズ」は例外と考えていいのかもしれない。
この二本は視聴者に上手くハマった結果や共演者の賜物であり、「ホテリアー」平均8.6%、「下北サンデーズ」平均7.3%が標準の上戸彩ドラマなのだろうか。
☆「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→8.0→8.6→7.5→8.3→9.3→7.1→8.1→9.1%
☆「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→8.1→6.3→7.5→6.9→7.2→5.8→6.4→6.3%
6話目までのポイント数は、「ホテリアー」が52.8ポイント、「下北サンデーズ」が47.4ポイント。
「ホカベン」は48.0ポイントとなっている。
対比で考えると、「ホカベン」は平均7.4%~7.8%となる。
やはり、現時点では平均7.5%前後が妥当なラインだろう。
「下北サンデーズ」(平均7.3%)はなんとか超えたいところだ。

「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%、「歌姫」平均7.9%辺りはギリギリなラインであり、「スシ王子!」平均7.5%、「肩ごしの恋人」平均7.4%辺りは超ええることはできそうだ。

<参考>
「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)
8.8→5.8→7.4→6.0→5.1→4.8→5.1→3.6→3.8→5.6
※「ホカベン」同様に上戸、北村コンビ。

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国内映画興行収入ランキング(5月4週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

△「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」(ディズニー)
公開規模は、公式ホームページ上で確認できるものは355館程度だが、前作ベースの780館程度で公開されるのではないだろうか。
06年に公開された前作「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」の興行収入は68.6億円と高いものとなっている。
本作も同程度の興行収入を期待したいところだが、気になるのは公開時期だ。
前作は3月に公開され、春休みを利用して稼ぎまくった。
本作はアメリカの公開時期に合わせて、この時期に公開してきたが、日本ではあまり旨味(うまみ)がある時期とは思えない。
アメリカではサマーシーズンで稼ぎ時だが、日本では一番中途半端な時期になっている。
「インディ・ジョーンズ」はアメリカでは今週から公開されるが、日本公開は6月21日からとなっている。
日本では、夏休みの2ヶ月を利用して、ボロ儲けしようと企んでいるのだろう。
もし、5月下旬に公開すれば、ようやく夏休みが始まるというタイミングで幕を閉じざるを得ない。
既に、夏に番組がブッキングされているのかもしれないが、ベストは夏休み、正月、春休み、ゴールデンウィークだ。
前作の68.6億円がマックスと考えて、この2割5分減の50億円程度が落ち着きどころではないか。
水曜日から公開されるので、オープニングは読みづらいが、土日で7.5億円程度か。
稼げないといっても、「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円と同程度、「アイ・アム・レジェンド」43億円、「トランスフォーマー」トータル40.1億円を超えてくるだろう。
ヒットはすると思うが、素材的には「ハリーポッター」のような爆発力はないと思われる。
ファンタジーモノの「ライラの冒険」もやや期待ハズレに終わったので、やや低めに予想したい。


○「ランボー 最後の戦場」(GAGA)
<300館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
85年「ランボー2怒りの脱出」の配給収入は24.5億円。
88年「ランボー3怒りのアフガン」の配給収入は24億円。
興行収入はその倍程度と推測されるので、50億円程度の大ヒットシリーズとなる。
20年前は年度を代表する映画だったかもしれないが、さすがに現代では厳しい結果になるだろう。

スタローンといえば、「ロッキー」を復活させたばかりだが、勢いは「ロッキー」の方が上ではないか。
「ロッキー・ザ・ファイナル」の興行収入は、7.9億円となっている。
これを超えることは、まずないだろう。
「ロッキー・ザ・ファイナル」の2割減少の6.3億円程度が落ち着きどころか。
スポーツ根性モノより、ハードでグロいアクションが日本で好まれるはずがない。
知名度がある程度高いので、大きくはコケないと思うが、大ヒットすることもないだろう。
オープニングは1.5億円程度ではないか。


×「山のあなた 徳市の恋」(東宝・フジテレビ)
<160館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
石井克人監督作品。
「茶の味」「鮫肌男と桃尻女」「PARTY7」を監督している。
彼の作品はほとんど知らないが、今までの作風はスタイリッシュというイメージがあった。本作の作風はガラッと異なる気がする。この転向がどう出るだろうか。
草なぎ剛、マイコ主演作。
マイコは知名度が低いので、まるで戦力にはならない。
草なぎには、「黄泉がえり」トータル30.7億円、「日本沈没」トータル53.4億円などの大ヒット作もあるが、本作はヒット狙いの作品ではないと思われる。
1000円での公開になるので、さらに興行収入も減りそうだ。
「釣りバカ18」の興行収入が4.5億円程度なので、これをやや上回る程度に終わるのではないか。
興行収入6億円、オープニング8千万円程度が落ち着きどころか。

感動作や恋愛モノかもしれないが、予告編からは良さが伝わってこないのが残念だ。
草なぎは難しい役柄に頑張ってチャレンジしているが、ちょっとギコチない気もする。
ただ、それほど悪い作品ではないと思われるので、初動タイプではなく、息の長い作品になる可能性はありそうだ。
草なぎの知名度などから、大コケはないだろう。


×「アフタースクール」(クロックワークス・TBS)
<70館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
「運命じゃない人」の内田けんじ監督作品。
主演は、大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、田畑智子。
小規模公開ながら、息の長いヒットになりそうだ。
70館規模でも、「めがね」(トータル5.0億円)、「僕は妹に恋をする」(トータル5.0億円)といったヒット作品がある。
さすがにここまでは無理と思われるので、国分主演「しゃべれども しゃべれども」(トータル3億円程度か)程度は稼ぐのではないか。
日韓共作の感動作「あなたを忘れない」が148館程度で5.7億円稼いでいるので、半分程度と考えれば、2.9億円となる。
評価が高いので、トータル3億円程度が落ち着きどころか。
オープニングは3.5千万程度だろうか。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(-) △「ナルニア国物語/第2章」(丸の内ピカデリー1)7.5
2(-) ○「ランボー 最後の戦場」(日比谷スカラ座)1.5
3(1) ×「相棒-劇場版-」(丸の内TOEI①)1.5
4(2) 済「最高の人生の見つけ方」(丸の内ピカデリー2)0.9
5(-) ×「山のあなた 徳市の恋」(渋谷アミューズCQN)0.8
6(3) 済「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(日劇PLEX1)0.7
7(4) △「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(日劇PLEX2)0.7
8(-) △「アフタースクール」(渋谷シネクイント)0.4
9(5) ×「名探偵コナン戦慄の楽譜(フルスコア)」(有楽座)0.4
10(6) △「少林少女」(日劇PLEX3)0.4

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

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全米映画興行収入ランキング(5月第4週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の1本。

◎「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」<歴史アドベンチャー>(4260館程度)
【監督】スティーブン・スピルバーグ
【主演】ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット、シャイア・ラブーフ
【内容】クリスタル・スカルとして知られる不思議な人工品の秘密を知ることによって、ソビエトの策略に巻き込まれる。
【アメリカ内の評価】 非常に高い
【公開前興行収入予想】 3億2千万ドル

過去の「インディ・ジョーンズ」シリーズは以下の通り。
81年「レイダース/失われたアーク」トータル242百万ドル
84年「魔宮の伝説」トータル180百万ドル
89年「最後の聖戦」トータル197百万ドル
「ロッキー」や「ダイハード」と同じ復活組だが、注目度は全く異なり、今年一番の注目作となっている。
恐らくシリーズ最高の興行収入をマークするだろう。
最低でも2億5千万ドルは稼ぎたいところだ。

スティーブン・スピルバーグ関連作品の最高興行収入作品となるのではないか。
☆08年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル(オープニング71百万ドル)
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル(オープニング65百万ドル)
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル(オープニング30百万ドル)
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル(オープニング36百万ドル)
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(オープニング52百万ドル)
☆01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル181百万ドル(オープニング51百万ドル)
☆98年「プライベート・ライアン」トータル217百万ドル(オープニング31百万ドル)
☆97年「ロスト・ワールド」トータル229百万ドル(オープニング72百万ドル)
☆93年「ジュラシック・パーク」トータル357百万ドル(オープニング47百万ドル)
「トランスフォーマー」はマイケル・ベイ監督作品であるが、プロデューサーがスティーブン・スピルバーグだ。
とりあえずは、「トランスフォーマー」超えを目指したいところだ。
「スパイダーマン3」トータル337百万ドル、「シュレック3」トータル322百万ドル、「トランスフォーマー」トータル319百万ドルがライバルとなり、「パイレーツ」トータル309百万ドル、「ハリポタ」トータル292百万ドルを超えることになるだろう。

今年は「アイアンマン」というライバルがいるものの、シリーズモノの超大作映画が「バットマン」程度しかないため、「インディ・ジョーンズ」の一人勝ちの可能性が高い。
3億ドルを余裕で超えるような大ヒットになるだろう。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第七話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  25.3%(▲0.2%)  25.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  23.0%(▽0.8%)  23.4%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  17.2%(▽2.7%)  16.4%(11.5%)
4位:「Around40」   15.7%  14.4%(▽0.8%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  12.4%(▽0.7%)  13.5%(08.5%)
7位:「パズル」      14.1%  10.2%(▲1.0%)  11.1%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.5%(▽0.7%)  10.7%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  08.0%(▲1.0%)  09.7%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.0%(▽0.5%)  09.3%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽2.0%)  09.0%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  11.0%(▲3.4%)  08.5%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  07.8%(▲1.5%)  07.9%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」   11.7%  06.6%(▽0.3%)  07.8%(08.0%)

6位:「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.74%(放送前予想平均8.5%)
初回13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.0%~13.5%(±0.0%~±0.0%)
視聴率を伸ばし続けていたが、四話目で下落し、五話目では平行線を辿った。
そして、六話目でついに自身最低視聴率を更新した。
中盤に差し掛かり、中弛みというところか。
今まで初回視聴率を上回っていたのであるから、優秀なのは間違いない。
しかし、「ラスト・フレンズ」や「ROOKIES」に比べると、盛り上がりに欠けているというイメージだ。

今後は、12%~13%で落ち着かせて、終盤で15%~16%辺りを狙いたい。
大きな下落ではないので、まだまだ高い支持を得ているものと思われる。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらの対比で計算すると、「絶対彼氏」の平均視聴率は、それぞれ13.6%、13.6%、14.3%となる。
爆発すれば、平均14%突破は可能だが、現時点では13.5%前後が落ち着きどころだ。
「冗談じゃない!」平均13.4%、「交渉人」平均13.5%、「ホタルノヒカリ」平均13.6%、「喰いタン2」平均13.7%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%、「ファースト・キス」平均14.1%辺りがライバルとなるだろう。

<同時間帯の視聴率>
バレーの影響で延長あり。
「大御所ジャパン!」以外の各局が大きく落とす展開となった。
13.5% NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.0%)
06.8% NTV The M(先週比-2.2%)
10.6% TBS 大御所ジャパン!(先週比+4.6%)
12.4% C X 絶対彼氏<21:15-22:09>(先週比-0.7%)
10.3% E X ロンドンハーツ(先週比-1.9%)
14.4% T X 開運!なんでも鑑定団(先週比-1.5%)
全体視聴率 68.0%(先週比-2.7%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の六話目視聴率12.4%は、10ドラマ中4位という結果となっている。
「花ざかりの君たちへ」「アテンションプリーズ」「Ns'あおい」は下回っているものの、依然として好調といえる。
平均視聴率も10ドラマ中4位ということになりそうだ。

同枠ドラマとの対比で考えると、以下の通りとなる。
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)対比では、「絶対彼氏」は14.4%
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.8%
「Ns'あおい」(平均14.2%)対比では、「絶対彼氏」は12.8%
「暴れん坊ママ」(平均12.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.3%
やはり、爆発すれば14%突入可能、普通に頑張れば13%台となっている。
現時点では、13%半ばが落ち着きどころではないか。
6話目までのポイント数では「Ns'あおい」が89.8ポイント、「絶対彼氏」のポイント数は81.1ポイント。その差は8.7ポイントある。
「Ns'あおい」超えは少々厳しいところだ。

<相武紗季出演ドラマ>
☆07年10月クール「歌姫」平均7.9%
☆07年7月クール「牛に願いを」平均8.7%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
<速水もこみち出演ドラマ>
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%


10位:「おせん」 平均9.34%(放送前予想平均9.5%)
初回10.3→8.7→9.2→9.5→9.0%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
初回から大きな下落はなく、意外と安定している。
思ったよりも善戦しているのではないか。
数字が低いので成功とはいえないが、現時点では大失敗というわけでもない気がする。

同じ料理店舞台モノの「バンビ~ノ!」(平均14.2%)対比では、「おせん」の平均視聴率は9.0%となる。
現時点では、9%前後が妥当なラインだろう。
「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「ホテリアー」平均8.6%がライバルになりそうだ。
8%台は不合格、9%台はギリギリ“可”、ほぼ無理だが10%超で合格というところか。

<同時間帯の視聴率>
相変わらず全体的に数字が取れない枠となっている。
その中で「リンカーン」が躍進した。
05.6% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比-0.7%)
09.0% NTV おせん(先週比-0.5%)
14.1% TBS リンカーン(先週比+2.2%)
06.6% C X 無理な恋愛(先週比-0.3%)
17.9% E X 報道ステーション(先週比±0.0%)
06.3% T X ガイアの夜明け(先週比-0.7%)
全体視聴率 59.5%(先週比±0.0%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→ 9.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
「おせん」の五話目視聴率9.0%は、5ドラマ中4位という結果になっている。
これらとの対比では、「おせん」の平均視聴率はそれぞれ8.8%・8.7%・9.0%・8.5%となる。
やはり、9%前後が落ち着きどころだろう。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
上手くいけば「きらきら研修医」(平均9.3%)がライバルになりそうだが、シンガリ負けは必至な状態だ。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
「きらきら研修医」の5話目までのポイント数は51.4ポイント。
「おせん」の5話目までのポイント数は46.7ポイント。
その差は4.7ポイントある。逆転はあるだろうか。


14位:「無理な恋愛」 平均7.77%(放送前予想平均8.0%)
初回11.7→8.0→8.1→6.9→6.2→6.9→6.6%
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~7.5%(±0.0%~±0.0%)
「ホカベン」(5話平均7.92%)との熾烈な最下位争いが続いているが、6%台で安定してしまった。
この勝負はやや分が悪いか。
先クールの同枠「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)は、12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8%という動きになっている。
5%に落ち込んでいないだけマシだが、動きはほぼ同じだ。
この枠には改革が必要のようだ。

<同時間帯の視聴率>
相変わらず全体的に数字が取れない枠となっている。
その中で「リンカーン」が躍進した。
05.6% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比-0.7%)
09.0% NTV おせん(先週比-0.5%)
14.1% TBS リンカーン(先週比+2.2%)
06.6% C X 無理な恋愛(先週比-0.3%)
17.9% E X 報道ステーション(先週比±0.0%)
06.3% T X ガイアの夜明け(先週比-0.7%)
全体視聴率 59.5%(先週比±0.0%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
「無理な恋愛」の七話目視聴率6.6%は、10ドラマ中9位という結果になっている。
七話目の視聴率6%台ドラマが1年で3本もあるという悲惨な枠だ。
内容的には悪くないという評判も聞いているが、なんとかならないものか。

「あしたの、喜多善男」に勝てるか、勝てないかが注目になろうか。
七話目までのポイント数は以下の通り。
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)53.6ポイント
☆「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)60.7ポイント
☆「牛に願いを」(平均8.7%)61.1ポイント
☆明石家さんま主演「ハタチの恋人」(平均8.2%)60.3ポイント
「無理な恋愛」のポイント数は54.4ポイントとなっている。
「あしたの、喜多善男」にはさすがに勝つことはできそうだ。
しかし、他の3本には勝つことはできないだろう。
対比で考えると、それぞれ7.2%、7.4%、7.7%、7.4%となる。
現時点では、7%半ばが落ち着きどころか。
「あしたの、喜多善男」、「孤独の賭け」平均7.0%には負けられない。
「生徒諸君!」平均7.6%、「スシ王子!」平均7.5%、「肩ごしの恋人」平均7.4%辺りがライバルになりそうだ。
さすがに最悪というわけではないが、フジテレビドラマも落ちたものだと思わせる。
<参考>
☆07年10月クール・明石家さんま主演「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(5月3週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル(スクリーン数)週末収入(トータル)<1週伸び>
1(1)3週目「相棒-劇場版-」  (303)02.3億円(27.0億円)<5.9億円>
2(2)2週目「最高の人生の」  (224)01.3億円(05.2億円)<3.3億円>
3(-)1週目「チャーリー~」   (296)01.1億円(01.1億円)
4(3)2週目「隠し砦の三悪人」(315)01.1億円(04.4億円)<2.6億円>
5(4)5週目「名探偵コナン」   (325)7.4千万円(21.8億円)<1.2億円>
6(5)4週目「少林少女」     (312)6.7千万円(12.9億円)<1.7億円>
7(6)2週目「ミスト」       (121)5.2千万円(01.9億円)<1.2億円>
8(7)4週目「砂時計」      (245)5.0千万円(08.3億円)<1.1億円>
9(8)5週目「クレヨンしんちゃん」(271)4.1千万円(11.4億円)<4.8千万円>
10(9)4週目「紀元前1万年」  (395)3.6千万円(09.3億円)<9.6千万円>

(注意)興行収入の数値は暫定のものです。
興行収入のデータはオープンになっていないので、詳細を知るのは困難な状況です。
様々な情報からデータを拾って作成していますが、実際の数字とは多少のズレがあることをご了承ください。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

1本の新作がランクインしたため、4週目で「スパイダーウィックの謎」が圏外へ消えた。

「スパイダーウィックの謎」の現在の興行収入は、6.2億円となっている。
最終的には6億円後半程度が落ち着きどころか。
公開前個人予想は4億円だったので、予想以上に稼いだという印象をもつ。
ゴールデンウィークというタイミングのよさと評価が高いためだろう。

最近のファンタジー作品興行収入は以下の通り。
「ライラの冒険」トータル35億円見込み
「エラゴン/遺志を継ぐ者」トータル18.7億円
「アーサーとミニモイの不思議な国」トータル5.1億円
「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」トータル4億円見込み
「スターダスト」トータル3億円見込み
「ウォーター・ホース」トータル2億円見込み
「テラビシアにかける橋」トータル2億円見込み
「アーサーとミニモイの不思議な国」を抜くので、ファンタジー作品としては悪い成績ではない。
それにしても、ファンタジー映画は、制作費が掛かる上に儲からない。
ビジネスとしては厳しいジャンルだと改めて感じさせる。


1位:「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」(東映・テレビ朝日)(3週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 28.0億円  【配給会社期待値】 50億円超
【公開規模】 303スクリーン(先週比+3スクリーン)
2.3億円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは27.0億円突破目前となっている。
1週間の伸びは5.9億円程度だろうか。

去年のゴールデンウィークに公開された「スパイダーマン3」の3週目終了時の成績が52.3億円(トータル71.2億円)稼いでいるので、対比で考えると36.8億円を狙えるということになる。
30億円突破は確実であり、35億円突破が当面の目標となりそうだ。
その他の作品とも比較したいところだが、ゴールデンウィークという特殊事情があるので、単純な比較はできない。
「HERO」(トータル81.5億円)の3週目終了時点の成績が44.9億円(3連休の祝日含まず)なので、対比で考えたら、49.0億円になるが、まさかそこまでは稼がないだろう。
同じ東映作品の「男たちの大和/YAMATO」(トータル50.9億円)とも比べたいところだが、こちらも正月の特殊事情があるので、単純比較はできない。

「アンフェア the movie」トータル27.2億円、「TRICK劇場版2」トータル21.0億円、「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円、「クロサギ」(17億円程度か)といったドラマ映画を打ち破りそうだが、さすがに「西遊記」トータル43.7億円には届くまい。

去年の邦画作品の上位作品は以下の通り。
「HERO」トータル81.5億円、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円、「西遊記」トータル43.7億円、「恋空」トータル39.0億円、「どろろ」トータル34.5億円となる。
「どろろ」トータル34.5億円超えが目標となりそうだ。
「マリと子犬の物語」トータル31.0億円程度、「涙そうそう」トータル31.0億円、「DEATH NOTE前編」トータル28.5億円辺りは余裕で超えそうだ。
今年公開された「L change the WorLd」トータル31億円を抜くことができれば、今年公開された邦画では1位となる。
東映が1位で、ワーナーが2位というのも意外な結果だ。
王者・東宝に、東映とテレビ朝日が久々に一矢報いたことになる。
東宝の今後の巻き返しはあるのだろうか。

「相棒」の視聴率は以下の通りとなっている。
10月から2クールを基本としているようだ。
〔1〕02年 平均13.1%
〔2〕03年 平均12.7%
〔3〕04年 平均13.0%
〔4〕05年 平均14.7%
〔5〕06年 平均16.1%
〔6〕07年 平均15.9%
相当に高い視聴率であり、人気の高さが窺われる。

2位:「最高の人生の見つけ方」(ワーナー)(2週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 224スクリーン(先週比+1スクリーン)
1.3億円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは5.2億円を突破した。
1週間の伸びは3.3億円弱程度だろうか。

同程度の洋画作品の2週目興行収入は以下の通り。
「アメリカン・ギャングスター」5.4億円(トータル10.5億円)
「紀元前1万年」5.6億円
「ホリデイ」5.5億円(トータル13.3億円)
「ラッシュアワー3」5.4億円(トータル9.5億円)
「デジャヴ」4.6億円(トータル8.9億円)
「守護神」4.8億円(トータル8.7億円)
これらとの対比では、9.1億円~12.6億円程度となる。
初動タイプとは思えないので、10億円は楽に突破できそうだ。

感動作なので、伸びがありそうだ。
以下のような作品が参考になるだろう。
「幸せのちから」トータル27.1億円(2週目10.6億円)
「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円(2週目5.4億円)
「シンデレラマン」トータル12.6億円(2週目6.2億円)
「ネバーランド」トータル11.0億円(2週目4.1億円)
「シンデレラマン」対比だと10.6億円程度となるが、「シンデレラマン」以外の対比で考えると、12.9億円~13.9億円となる。
現時点では、13億円程度が落ち着きどころとなる。
ヒューマンドラマ系の感動作は日本ではヒットしやすいというのがデータになりそうだ。

3位:「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(東宝東和)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 8億円
【公開規模】 296スクリーン
1.1億円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニング1.6億円というところではないか」と書いたが、予想以上に低めのオープニングとなった。
「最高の人生の見つけ方」よりも規模が大きいのに、このオープニングは期待ハズレといっていいだろう。

1億円程度のオープニング作品は以下の通り。
「スパイダーウィックの謎」9.9千万円
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」1.2億円
「大いなる陰謀」1.2億円
「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」1.1億円
「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」9.9億円
ライバルが物足りない。

「プレステージ」1.1億円(トータル5.0億円)
「グッド・シェパード」9.9千万円(トータル4.5億円)
「ザ・シューター」1.1億円(トータル4.0億円)
現時点では5億円前後というところか。

トム・クルーズ主演の「大いなる陰謀」とほぼ同じオープニングとなった。
本作は、トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン主演だが、「大いなる陰謀」同様にキャスティングでは客は呼べないようだ。
政治ドラマはかなり厳しいのは分かっていたが、本作にはコメディ的な要素があるので、まさかここまで厳しいことになるとは思わなかった。

トム・ハンクス主演作は以下の通りとなっている。
06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
04年「ターミナル」トータル41.5億円
04年「レディ・キラーズ」3~4億円程度か(オープニング7.3千万円)
03年「ポーラー・エクスプレス」トータル10.5億円
03年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円
02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル14.5億円
01年「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円
00年「グリーンマイル」トータル65.0億円
「レディ・キラーズ」はさすがに超えそうだが、トム・ハンクス主演作としては物足りない結果に終わりそうだ。

本作は、「卒業」で知られるマイク・ニコルズ監督作品だ。
彼がジュリア・ロバーツ主演で監督した「クローサー」の興行収入は、恐らく4億円程度(オープニング7.6千万円)となっている。
いくら頑張っても6億円前後が落ち着きどころになりそうだ。

4位:「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(東宝・日本テレビ)(2週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 18億円
【公開規模】 315スクリーン
1.1億円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは4.4億円を突破した。
1週間の伸びは2.6億円程度だろうか。

今年の東宝作品の2週目の興行収入は以下の通り。
「陰日向に咲く」7.2億円(トータル19億円見込み)
「クロサギ」7.3億円(トータル17億円見込み)
「チーム・バチスタの栄光」7.5億円(トータル15億円見込み)
「少林少女」7.2億円
「銀色のシーズン」5.2億円(トータル10億円見込み)
「砂時計」4.5億円
いまだに、これらを下回っている。
ゴールデンウィークがあったとはいえ、「砂時計」と同程度では悲惨すぎる。
「クロサギ」対比で考えると、「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」の興行収入は10.2億円となる。
10億円を超えるかどうかが注目になりそうだ。
「銀色のシーズン」並の結果に終わりそうだ。

去年の邦画作品の2週目の興行収入は以下の通り。
「バッテリー」4.5億円(トータル15.3億円)
「眉山」4.6億円(トータル12.1億円)
「椿三十郎」4.1億円(トータル11億円見込み)
「俺は、君のためにこそ死ににいく」4.7億円(トータル10.8億円)
「クローズドノート」4.5億円(トータル9.5億円)
「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」4.3億円(トータル9.3億円)
伸びはなさそうなので、やはり10億円前後が落ち着きどころだ。
目標は「クローズドノート」となる。

樋口真嗣監督にはヒットの実績があるが、必ずしも評価が高いとはいえない監督だ。
06年「日本沈没」トータル53.4億円
05年「ローレライ」トータル24.0億円
黒澤映画のリメイクや有名俳優による時代劇はこれでしばらくは見納めということになりそうだが、何かのリメイクは今後も続くだろう。

5位:「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」(東宝・日本テレビ)(5週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 24.5億円
【公開規模】 325スクリーン(先週比-10スクリーン)
7.4千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは21.8億円を突破した。
1週間の伸びは1.2億円程度だろうか。

05年~07年の週毎の動きは以下の通り。
☆05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
2.8→06.1→08.3→12.6→18.3→19.3億円
☆06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円<10周年記念作品>
5.4→10.3→14.9→25.4→27.2→28.5億円
☆07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
4.5→09.5→20.2→21.9→23.2→24.0億円
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」
4.2→08.5→15.3→20.6→21.8億円
これらとの対比では、23.8億円~25.6億円となる。
現時点では24億円前後程度が落ち着きどころか。

「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円<10周年記念作品>
05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
04年「銀翼の奇術師」トータル28.0億円
03年「迷宮の十字路」トータル32.0億円
02年「ベイカー街の亡霊」トータル34.0億円
01年「天国へのカウントダウン」トータル29.0億円
00年「瞳の中の暗殺者」トータル25.0億円
99年「世紀末の魔術師」トータル26億円
98年「14番目の標的(ターゲット)」トータル18.5億円
97年「時計じかけの摩天楼」トータル11.0億円
05年を上回り、07年ともそれほど大きな差はなさそうだ。
ギリギリ合格点というラインに落ち着くか。
テーマは“音楽”とのことであり、それほど稼げそうなテーマでもなく、ゲストも坂下千里子や山里(南海キャンディーズ)と微妙であり、当初の予定通り爆発性はなかった。
今年は苦戦を強いられても、仕方はないところだろう。

6位:「少林少女」(東宝・フジ)(4週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 35.0億円
【公開規模】 312スクリーン
6.7千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは12.9億円を突破した。
1週間の伸びは1.7億円半ば程度だろうか。

本作はまだ4週目だが、ゴールデンウィークがあったため5週目終了と考えて、東宝作品の5週目興行収入と比べてみたい。
「舞妓Haaaan!!!!!」16.7億円(トータル20.8億円)
「陰日向に咲く」16.3億円(トータル19億円見込み)
「クロサギ」15.2億円(トータル17億円見込み)
「Life 天国で君に逢えたら」14.2億円(トータル17.0億円)
「チーム・バチスタの栄光」13.9億円(トータル15億円見込み)
「バッテリー」12.5億円(トータル15.3億円)
「愛の流刑地」12.0億円(※祝日込み)(トータル13.9億円)
これらとの対比では、13.9億円~16.1億円となる。
現時点では15億円前後が落ち着きどころではないか。
「Life 天国で君に逢えたら」以下、「バッテリー」以上というところか。
普通の作品ならば、ヒットといえる成績なのだが、期待度や柴咲コウ主演作からすると物足りない。

柴咲コウ主演作は以下の通り。
07年「舞妓 Haaaan!!!」トータル20.8億円
07年「どろろ」トータル34.5億円
06年「県庁の星」トータル20.8億円
06年「日本沈没」トータル53.4億円
これらを踏まえると、少なくとも20億円は欲しいところだ。

<参考>
05年「カンフーハッスル」トータル17.0億円
02年「少林サッカー」トータル28.0億円
「カンフーハッスル」以下というのはやはり酷い。

本広克行監督作品は以下の通り。
06年「UDON」トータル13.6億円
05年「交渉人 真下正義」トータル42.0億円
03年「踊る大捜査線2」トータル173.5億円
本広克行監督には向いていないテーマだったのではないか。

7位:「ミスト」(ブロードメディア)(2週目)<予想順位7位>
【公開規模】 121スクリーン(先週比-4スクリーン)
5.2千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは1.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.2億円弱程度だろうか。

2週目成績2億円前後の作品は以下の通り。
「NEXT-ネクスト-」2.4億円(トータル4億円見込み)
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」2.5億円(トータル5億円見込み)
「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」2.4億円(トータル5億円見込み)
「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」2.2億円(トータル4億円見込み)

「プレステージ」2.8億円(トータル5.0億円)
「ラブソングができるまで」2.1億円(トータル4.9億円)
「グッドシェパード」2.7億円(トータル4.5億円)
「ゾディアック」2.2億円(トータル4.1億円)
「ザ・シューター」2.4億円(トータル4.0億円)
「SAW4」2.4億円(トータル4.0億円)
「ブレイブワン」2.4億円(トータル4.0億円)
目標は4億円突破というところだが、3億円後半辺りがフィニッシュラインではないか。
「SAW4」辺りと同程度ならば、十分といえるだろう。

8位:「砂時計」(東宝・TBS)(4週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 2億円(※公開規模の見込みミス)
【公開規模】 245スクリーン
5.0千万円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは8.3億円を突破した。
1週間の伸びは1.1億円程度だろうか。

本作はまだ4週目だが、5週目終了と考えて、他の作品の5週目興行収入と比べてみたい。
「眉山」10.2億円(トータル12.1億円)
「それでもボクはやってない」8.6億円(トータル11.0億円)
「俺は、君のためにこそ死ににいく」8.9億円(トータル10.8億円)
「クローズドノート」8.7億円(トータル9.5億円)
「憑神」7.2億円(トータル8.8億円)
これらを踏まえると、9.1億円~10.6億円を狙えることになる。
現時点では、10億円前後程度が落ち着きどころか。
「クローズドノート」、「バブルへGO!!」(トータル9.3億円)を超えそうだ。
思ったよりも、漫画とドラマの影響により知名度は高かったか。
また、こういった切ないラブストーリーはヒットすることは多いのも傾向だ。

9位:「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」(東宝・テレビ朝日)(5週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 14.5億円
【公開規模】 271スクリーン(先週比-23スクリーン)
4.1千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは11.4億円突破目前となっている。
1週間の伸びは4.8千万円程度だろうか。
データの間違いかもしれないが、週中にはほとんど稼いでいないことになる。

05年~07年の週毎の動きは以下の通り。
☆05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
2.2→4.1→07.3→11.6→11.9億円
☆06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
3.3→5.7→07.8→13.3→13.8億円
☆07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円
3.0→6.0→13.2→14.2→14.8億円
☆08年「ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」
2.5→4.5→08.0→10.9→11.4億円
06年以外の対比で計算すると、08年の興行収入は11.9億円~12.5億円となる。
現時点では、12億円前後程度が落ち着きどころか。

「クレヨンしんちゃん」シリーズの興行収入は以下のとおりとなっている。
07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円<15周年記念>
06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
04年「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」トータル12.8億円
03年「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」トータル13.5億円
02年「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」トータル13.0億円
01年「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」トータル14.5億円
00年「嵐を呼ぶジャングル」トータル11.0億円
99年「爆発!温泉わくわく大決戦」不明
98年「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」不明
97年「暗黒タマタマ大追跡」不明
96年「ヘンダーランドの大冒険」不明
95年「雲黒斎の野望」不明
94年「ブリブリ王国の秘宝」不明(配給10.7億円)
93年「アクション仮面VSハイグレ魔王」トータル22.2億円
00年以来8年ぶりの低迷となった。
はっきりいって、今年は完全に失敗と考えていいだろう。

10位:「紀元前1万年」(ワーナー)(4週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 23.0億円
【公開規模】 395スクリーン(先週比-57スクリーン)
【参考】「デイ・アフター・トゥモロー」52.0億円
3.6千万円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは9.3億円突破目前としている。
1週間の伸びは9.6千万円弱程度だろうか。

ゴールデンウィークがあったため、5週目興行収入が9億前後の作品と比較したい。
「ブラッド・ダイヤモンド」8.9億円(トータル9.9億円)
「ラッシュアワー3」9.0億円(トータル9.5億円)
「デジャヴ」8.4億円(トータル8.9億円)
現時点では、10億円前後というところが落ち着きどころか。
「ナルニア国物語」が始まることから、そろそろ打ち切られるだろう。
ゴールデンウィークに目立った洋画がないことから、本作が最も稼ぐと思われたが、現実はそれほど甘くなかったようだ。


次週のランキングには、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」、「ランボー 最後の戦場」、「山のあなた 徳市の恋」、「アフタースクール」が登場予定。

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『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』レビュー 【映画】

◆評  価   6.5点
◆おススメ度  B-(中東問題に興味がある人にはおススメできるが、詳しい人には物足りないかもしれない)

それほど悪くはないストーリーだとは思うが、悪い意味で裏切られる映画だ。
予告編や全体的な雰囲気から、トム・ハンクスが演じるトンでもない議員がトンでもない手法でトンでもない活躍するというコメディ的な要素を期待していたが、思っていた以上に真面目な社会派的な映画という仕上がりとなっている。
確かに、実在の議員を扱い、実際のソ連によるアフガン侵攻という悲惨な出来事を描いているので、それほど不真面目に作るわけにはいかない。

ただ、真面目な映画ではあるが、中東の事情に全く疎い自分にも分かるようにかなりレベルを落として描いてくれている。
たとえ知識がなくても、それなりに興味と常識のある人には楽しむことはできる仕上がりとなっているのは助かる。
「冷戦」「共産主義」「宗教」「政治」「議員」「金」という複雑で難しいテーマを平易に描き上げた点は評価できそうだ。
ただ、レベルを下げたことによる功罪も浮き彫りになっている。
分かりやすく描こうとしたためか、“深み”や“重み”を完全に失ってしまっている。
チャーリーはかなり難しいことをやっているはずなのだが、その“困難さ”が見えてこない。
大きな壁にぶち当たることなく、低いハードルを何度も超えているようなイメージであり、「グッジョブ」と彼の偉業を称えたいとは思えないのが残念だ。
様々なコネや恩義や人材を利用して、現地に飛び、人に会い、委員長を説得して、予算を増額するだけだ。
何もかも簡単に上手く行き過ぎており、それぞれの思惑もみえてこない。
本来の政治とは利害に絡み合っており、実に複雑なものだ。
国内の政治でさえ難しいのに、国同士が絡み合い、更に事態は複雑なはずだ。
難民流入という問題があるが、近隣諸国のうち一部の人間にはソ連を支持するところもあるだろう。

そもそもチャーリーの内面もそれほど描かれているように思えない。
アフガニスタンでの悲惨なニュースをみました。
予算を500万ドルから倍増してみました。
難民キャンプを見て子ども達が爆弾で悲惨なことを知りました。
内面や動機はこのような単純なものではないとは思う。
ただ、やはり深いところを描くと、多くの観客を失うことにも繋がる。
映画というビジネスである以上、軽めの仕上がりでレベルを落として描くことは避けられなかったのだろう。

アメリカ人が、「ソ連との冷戦」を振り返り、「アフガンでアメリカが行ったこと」を知り、「タリバンやアルカイダの誕生」の側面を知るというための映画としては悪くないが、日本人にはこの問題に対して、それほど興味がないと思われるので、トム・ハンクスが演じるトンでもない議員が活躍する映画だと思ってみると拍子抜けするだろう。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日第二話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  25.3%(▲0.2%)  25.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  23.0%(▽0.8%)  23.4%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  17.2%(▽2.7%)  16.4%(11.5%)
4位:「Around40」   15.7%  14.4%(▽0.8%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(±0.0%)  13.7%(08.5%)
7位:「パズル」      14.1%  10.2%(▲1.0%)  11.1%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.5%(▽0.7%)  10.7%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  08.0%(▲1.0%)  09.7%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.5%(▲0.3%)  09.4%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽2.0%)  09.0%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」06.8%  11.0%(▲3.4%)  08.5%(08.0%)
13位:「無理な恋愛」  11.7%  06.9%(▲0.7%)  08.0%(08.0%)
14位:「ホカベン」    08.8%  07.8%(▲1.5%)  07.9%(11.0%)

2位:「CHANGE」 平均23.40%(放送前予想平均22.0%)
初回23.8→23.0%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 21.5%~22.0%(▲1.5%~▲1.5%)
「ごくせん」に負けたと騒がれているが、さすがに相手が悪すぎる。
たとえ負けたとしても、「ごくせん」ならばカッコは付くだろう。
もし「花より男子」「ハケンの品格」に負けていたら、かなり叩かれていたのではないか。

このまま大きな上昇も大きな下落もなく、なだらかに推移していくのではないか。
先クールの同枠「薔薇のない花屋」(平均18.6%)が参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は21.0%となる。
この辺りが最低ラインだろう。
当初の見込みよりも、視聴率を稼げそうだ。

木村拓哉主演ドラマ以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」平均31.9%
☆01年1月クール「HERO」平均34.2%<同枠>
☆02年4月クール「空から降る一億の星」平均22.3%<同枠・深津共演>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」平均30.4%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%<同枠>
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%<同枠>
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%

最近の出演作品の動きは以下の通り。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
これらとの対比で考えると、それぞれ22.6%・21.9%・21.9%となる。
現時点では、22%前後が落ち着きどころのようだ。
それでも、木村拓哉出演作としては、近年最低視聴率になる可能性が高まった。
ただ、二話目の視聴率を比較すると、「CHANGE」は「華麗なる一族」「エンジン」に勝っているので、「エンジン」とは僅差になりそうな気がする。

<同時間帯の視聴率>
ライバルはTVタックルか。このメンバーならば大きく下げることはないだろう。
11.0% NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.7%)
12.6% NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比-0.6%)
10.4% TBS 女教師探偵・西園寺リカの殺人ノート(先週比-0.8%)
23.0% C X CHANGE(先週比-0.8%)
14.2% E X ビートたけしのTVタックル(先週比+1.9%)
05.3% T X お茶の間の真実 もしかして私だけ!?(先週比+1.0%)
全体視聴率 76.5%(先週比±0.0%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
「CHANGE」の二話目視聴率23.0%は、10ドラマ中も2位となっている。
先週敗れた「ガリレオ」を抜き返したことは評価できそうだ。
ポイントにおいても「ガリレオ」に並んだ。
当面は「ガリレオ」(平均21.9%)を抜くかどうかが注目になりそうだ。

果たして、政治ドラマはヒットしないという定説を覆すことができるのか。
☆97年4月クール「総理と呼ばないで」平均14.4%
☆01年10月クール「レッツ・ゴー!永田町」平均9.6%
☆03年7月クール「クニミツの政」平均9.9%
☆02年1月クール「恋するトップレディ」平均11.6%
☆04年4月クール「新しい風」平均5.9%
「総理と呼ばないで」(平均14.4%)の視聴率の推移は以下の通り。
初回22.6→20.8→14.3→14.2→12.0→11.0→9.3→10.7→10.4→13.8→18.9%
三話目視聴率がポイントとなりそうだ。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
現時点の目標は「エンジン」平均22.4%ということになりそうだ。
「西遊記」平均22.8%超えはどうだろうか。

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全米映画興行収入ランキング(5月第3週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「ナルニア国物語」(3929館) $55,034,805 ($55,034,805)
2(1)2週目「アイアンマン」   (4154館) $31,838,996 ($223,124,385)
3(2)2週目「ベガスの恋に~」 (3255館) $13,883,874 ($40,341,516)
4(3)2週目「スピード・レーサー」  (3606館) $8,117,459 ($30,284,073)
5(4)3週目「近距離恋愛」    (2816館) $4,702,950 ($33,903,519)
6(5)4週目「Baby Mama」   (2503館) $4,680,610 ($47,343,255)
7(6)5週目「Forgetting~」  (1601館) $2,786,220 ($55,313,405)
8(7)4週目「Harold&Kumar」 (1403館) $1,997,450 ($34,098,389)
9(8)5週目「ドラゴン・キングダム」  (997館) $1,073,856 ($50,368,985)
10(13)6週目「The Visitor」  (224館) $672,448 ($3,388,821)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

1本の新作がランクインしたため、7週目で「幸せの1ページ」が圏外へ消えた。

「幸せの1ページ」の現在の興行収入は45百万ドルとなっている。
これ以上は大きく伸びず、47百万ドル程度がフィニッシュラインではないか。
制作費は37百万ドルなので、それほど悪い成績ではない。
しかし、公開前興行収入予想は8~9千万ドルだったので、大きく外してしまった。
ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、アビゲイル・ブレスリンのファミリー・アドベンチャーならば、稼げそうだと予想したが、それほど甘くはなかった。
児童文学のファンタジー作品「スパイダーウィックの謎」トータル70百万ドル、「シャーロットのおくりもの」トータル83百万ドル、「テレビシアにかける橋」トータル82百万ドルを超えるとは思ったが、通常のファンタジーの方がまだ稼げるようだ。
ジョディ・フォスターのコメディ的な演技もイメージと異なり、ややキツかったか。
ジョディ・フォスターは「インサイドマン」トータル89百万ドル、「フライトプラン」トータル90百万ドル、「パニックルーム」トータル96百万ドルとヒットに導いており、子役モノとの相性もよかったはずなのだが…。
しかし、「ブレイブワン」(トータル39百万ドル)も低迷しており、彼女の人気も陰りが見え始めているのだろう。
ジェラルド・バトラーは、「300/スリー・ハンドレッド」トータル211百万ドル、ヒラリー・スワンクと共演した「P.S. I Love You」トータル54百万ドルをヒットに導いたばかりだったが、あまりブレイク感がないようだ。

新作は以下のとおりとなっている。
1位:「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」<ファンタジー>
【現在の興行収入】 55百万ドル
【監督】アンドリュー・アダムソン(前作・「シュレック1・2」)
【主演】ベン・バーンズ(「スターダスト」)、スキャダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー
【内容】ペベンシー家の子供たちは、1年後にナルニアに戻るが、既に千年が過ぎたということを知る。混乱した王国を元に戻すためにカスピアン王子を助けて団結していく。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億5千万ドル
制作費2億ドルの超大作映画。
原作7部作のうち、第2弾となる。
05年の前作の興行収入は、トータル292百万ドルとなっている。
OP66→113→153→218→248→261→272→278→282→285百万ドル
前作を超えるかどうかが注目になりそうだが、オープニングは前作を下回る。
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は243百万ドルとなる。

参考になりそうなハリー・ポッターシリーズの興行収入は以下の通り。
☆01年「賢者の石」トータル318百万ドル
OP90→187→220→240→253→264→286→300→305→308百万ドル
☆02年「秘密の部屋」トータル262百万ドル
OP88→148→200→214→223→229→240→252→255→257百万ドル
☆04年「アズカバンの囚人」トータル250百万ドル
OP94→158→191→212→223→233→238→242→244→245百万ドル
☆05年「炎のゴブレット」トータル290百万ドル
OP103→201→229→244→253→261→275→282→284→286百万ドル
☆07年「不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル(オープニング77百万ドル)
先行込み139→208→242→261→272→283→286→288→289百万ドル
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は146百万ドル~194百万ドルとなる。
よほど粘りこまないと2億ドルは厳しいかもしれない。

去年の年末に公開された実写とアニメの融合作品「ALVIN AND THE CHIPMUNKS」ですら、トータル217百万ドル稼いでいるので、これは超えたいところだが・・・。
週毎の動きは以下の通り。
OP44→84→141→176→188→196→204→208→210→211百万ドル
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は271百万ドルとなる。
まさかここまでは稼げないとは思うが、当面は2億ドル突破を目指してもらいたい。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「アイアンマン」<アクション>
【現在の興行収入】 223百万ドル(先週比+45百万ドル)
【監督】Jon Favreau(「ELF」(03))
【主演】ロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウ
【内容】監禁されて、装甲スーツを造ることを強制された実業家トニー・スタークは、悪と戦うためにそのテクノロジーを使用し始める。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
制作費140百万ドルの超大作映画だが、楽に製作費を回収した。
爆発するとは言われていたが、まさかの大爆発だ。
近年パッとしなかったロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウにとっては嬉しいヒットとなった。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル403百万ドル
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
89年「バットマン」トータル251百万ドル
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
07年「300」トータル211百万ドル
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
95年「バットマン・フォーエバー」トータル184百万ドル
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
81年「スーパーマンⅡ」トータル108百万ドル
97年「バットマン&ロビン」トータル107百万ドル
03年「デアデビル」トータル103百万ドル

比較の対象になるのは、以下の作品。
89年「バットマン」トータル251百万ドル
OP042→100→142→168→188→203→214→223→229→234
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP102→175→202→216→225→229→231→232→233→233
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204→207→210→211→213
「アイアンマン」
OP102→177→223百万ドル
先週まで「X-MEN:ファイナルディシジョン」と同程度の動きだったが、「アイアンマン」の勢いは死んでいない。
「X-MEN」シリーズ対比では、「アイアンマン」の興行収入は258百万ドル~276百万ドルとなる。
「バットマン」トータル251百万ドルは視野に入った。
「バットマン」トータル251百万ドルを超えて、「スパイダーマン」に次ぐポジションを確保したいところだが、どうなるだろうか。
「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルを超えて、「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドルも視野に入りそうだ。
本作の成功により、今年公開される「インクレディブル・ハルク」「ダークナイト(バットマン)」がどのような数字を叩き出すかも楽しみだ。

3位:「ベガスの恋に勝つルール」<コメディ>
【現在の興行収入】 40百万ドル(先週比+20百万ドル)
【監督】Tom Vaughan(TVにて実績あり)
【主演】キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー
【内容】ラスヴェガスで出会って勢いで結婚したふたりは、別れようとするも稼いだ賞金のために、6ヶ月夫婦として過ごすことになる。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
制作費は低額の35百万ドルとなっている。
「近距離恋愛」の制作費が40百万ドル、「Baby Mama」の制作費が30百万ドルということを踏まえると、スターが出演している割には制作費が安く仕上がっているのが特徴。
評判が悪い割には、好調な伸びとなっており、楽に制作費は回収した。
今年公開されたラブコメ作品の比較は以下の通り。
☆「幸せになるための27のドレス」(トータル77百万ドル)
OP23→45→57→65→73百万ドル
☆「Forgetting Sarah Marshall」
OP18→35→45→51→55百万ドル
☆「近距離恋愛」
OP18→27→34百万ドル
☆「ベガスの恋に勝つルール」
OP20→40百万ドル
「幸せになるための27のドレス」対比では、「ベガスの恋に勝つルール」の興行収入は68百万ドルとなる。
キャメロン・ディアス主演の06年「ホリデイ」トータル63百万ドルを超えるかもしれない。

アシュトン・カッチャーはデミ・ムーアと結婚して人気の峠は過ぎたと思ったが、現状維持というところか。
06年「守護神」トータル55百万ドル(オープニング18百万ドル)
05年「ゲス・フー」トータル69百万ドル(オープニング21百万ドル)
04年「バタフライ・エフェクト」トータル58百万ドル(オープニング17百万ドル)
「ゲス・フー」トータル69百万ドルを超えるのは難しそうであるが、それほど悪くないところに落ち着きそうだ。
キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャーともに合格点といえる。

4位:「スピード・レーサー」<アクション>
【現在の興行収入】 30百万ドル(先週比+11百万ドル)
【監督】ウォシャウスキー兄弟(「マトリックス」シリーズ)
【主演】エミール・ハーシュ(「ガール・ネクスト・ドア」)、マシュー・フォックス(「バンテージ・ポイント」)、クリスティーナ・リッチ
【内容】「マッハGoGoGo」を実写化。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億ドル
制作費1億2千万ドルという大作映画。
肝心の日本でも稼げる見込みはなく、かなり厳しい結果になりそうだ。
本作を手掛けたワーナーは、制作費105百万ドルの「紀元前1万年」(トータル94百万ドル)、制作費70百万ドルの「フールズ・ゴールド」(トータル70百万ドル)も手掛けている。
去年は「ハリポタ」「アイ・アム・レジェンド」「300」と健闘したが、今年は製作のセンスの悪さが目立つ。

初動タイプの映画なので、かなり悲惨なことになるのではないか。
☆「ライラの冒険」トータル70百万ドル
OP26→41→49→59→66→68百万ドル
☆「バイオハザードⅢ」トータル51百万ドル
OP24→37→44→48→50→51百万ドル
☆「スピード・レーサー」
OP19→30百万ドル
対比で考えると、「スピード・レーサー」の興行収入は41~51百万ドルとなる。
4千万ドル台が落ち着きどころだろう。
子ども向けっぽく見えるが、実は子ども向けではなく、かといって大人が見るようなものでもないというコケるパターンに陥った。
独自的な世界を追求しようとして、観客のことを忘れてしまったか。

「マトリックス」の興行収入は以下の通り。
99年「マトリックス」トータル171百万ドル
03年「リローテッド」トータル282百万ドル
03年「レボリューションズ」トータル139百万ドル
盛り上がっていた割には「リローテッド」以外は大したことはなかった。
☆「レボリューションズ」トータル139百万ドル
OP84→114→125→133→136百万ドル
対比で考えると、「スピード・レーサー」の興行収入は37百万ドルとなる。
これがミニマムラインだろうが、さすがにここまでは低迷するまい。

クルマモノといえば、「ワイルド・スピード」シリーズが一応の参考になる。
01年「ワイルド・スピード」トータル145百万ドル
03年「ワイルド・スピードX2」トータル127百万ドル
06年「ワイルド・スピードX3」トータル63百万ドル
「ワイルド・スピードX3」を超えることはないだろう。
☆「ワイルド・スピードX3」トータル63百万ドル
OP24→43→52→57→60百万ドル
対比で考えると、「スピード・レーサー」の興行収入は44百万ドルとなる。
この辺りが妥当なラインだ。
「ランボー最後の戦場」トータル43百万ドル、「Prom Night」トータル43百万ドルと同程度に終わりそうだ。

個人的に似ているかなと感じたのは、ロバート・ロドリゲス監督の「スパイキッズ」シリーズだ。
01年「スパイキッズ」トータル113百万ドル
02年「スパイキッズ2」トータル86百万ドル
03年「スパイキッズ3」トータル112百万ドル
こういった子ども向け作品は息の長いヒットになりやすい。
大人をターゲットにするのか、子どもをターゲットにするのか、両方なのか、方向性を見失ったようだ。

5位:「Baby Mama」<コメディ>
【現在の興行収入】 47百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】Michael McCullers(初監督作品だが、「オースティン・パワーズ」シリーズに関わっている)
【主演】ティナ・フェイ、エイミー・ポーラー(ともに「ミーン・ガールズ」)、シガニー・ウィーバー
【内容】独身のキャリアウーマンは、子供を持つために代理母を雇う。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費30百万ドルであり、コメディ作品としては意外と高めとなっているが、2週目で制作費を回収している。
主演二人が出演し、主演のティナ・フェイが脚本を書いた「ミーン・ガールズ」(リンジー・ローハン主演作)の興行収入は86百万ドルとなっている。
週毎の動きは以下の通り。
「ミーン」  OP24→42→55→65→72→78百万ドル
「Baby Mama」OP17→32→41→47百万ドル
対比では6.2千万ドルということになるが、ここまで稼ぐには相当の粘りが必要だ。

今年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マーティン・ローレンス主演作「College Road Trip」トータル44百万ドル
OP14→24→32→38→41百万ドル
同じくマーティン・ローレンス主演作「Welcome Home Roscoe Jenkins」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→41百万ドル
対比で考えると、「Baby Mama」の興行収入は、50百万ドル~54百万ドルとなる。
現時点では5千万ドル半ば程度が落ち着きどころのようだ。

去年公開されたコメディ作品は以下となっている。
ヒュー・グラント主演作「ラブソングができるまで」トータル51百万ドル
アイス・キューブ主演作「Are We Done Yet?」トータル50百万ドル
スティーブ・カレル主演作「Dan in Real Life」トータル48百万ドル
マンディ・ムーア主演作「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル
これらを超えられそうだ。
ジャンルは違うが、「つぐない」トータル51百万ドル、「バイオハザードⅢ」トータル51百万ドル、「ラブソングができるまで」トータル51百万ドルも超えられそうだ。
著名なスターが出演しているわけではないので、この程度稼げば十分だろう。

6位:「近距離恋愛」<コメディ>
【現在の興行収入】 34百万ドル(先週比+7百万ドル)
【監督】Paul Weiland(Mr.ビーンのテレビシリーズに関わる)
【主演】パトリック・デンプシー(「グレイズ・アナトミー」「魔法にかけられて」)、ミシェル・モナハン(M:I:Ⅲ)
【内容】海外出張に出掛けた親友(女性)を愛しているの気づいたが、彼女は現地で婚約者を見つけてしまい、彼女の結婚式の準備に付き合わされながら、自分の感情に動揺する。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
ラブコメとしては高額の制作費40百万ドルとなっているが、伸びが鈍い。
今年公開されたキャサリン・ヘイグル主演「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドルといい勝負をするのではないかと思ったが、勝負にはならなかったようだ。
<27のドレス>OP23→45→57→65→73百万ドル(トータル77百万ドル)
<近距離恋愛>OP18→27→34百万ドル
対比で考えると、「近距離恋愛」の興行収入は46百万ドルとなる。
これがマックスラインだろう。

本作と同じくミシェル・モナハンが出演し、ベン・スティラーが主演したファレリー監督作品「THE HEARTBREAK KID」はトータル37百万ドルとなっている。
<KID>OP14→26→32→35→36→37百万ドル(トータル37百万ドル)
対比で考えると、「近距離恋愛」の興行収入は39百万ドルとなる。
現時点では、4千万ドル前後が落ち着きどころだろう。
制作費4千万ドルなので、期待ハズレの結果となりそうだ。

ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア主演の「ラブソングができるまで」トータル51百万ドル、マンディ・ムーア主演の「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演「幸せのレシピ」トータル43百万ドル、ダイアン・キートン主演「恋とスフレと娘とわたし」トータル42百万ドル、「ブリジット・ジョーンズの日記きれそうなわたしの12ヶ月」トータル40百万ドル辺りを超えるのは厳しそうだ。
ラブコメとしては、それほど悪い結果ではないが、大した結果にはならなかった。

7位:「Forgetting Sarah Marshall」<コメディー>
【現在の興行収入】 55百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】Nicholas Stoller(初監督作品)
【主演】Kristen Bell、Jason Segel(「Knocked Up」)、Paul Rudd(「Knocked Up」)
【内容】フラれた男は傷を癒すために、ハワイに旅行にいったが、現地でフッた女性とのその恋人に鉢合わせする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
敏腕プロデューサー・ジャド・アパトーが世に送り出すコメディ。
二連敗しており、もうコケることは許されなかったが、制作費30百万ドルは楽に回収している。
伸びはイマイチだが、評価が高いこともあり、粘っている。

ジャド・アパトー関連作品は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」(監督・脚本・プロデュース)
OP21→49→69→82→91→97百万ドル(トータル109百万ドル)
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(脚本)
OP22→60→81→93→101→106百万ドル(トータル110百万ドル)
☆06年「Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby」(プロデュース)
OP47→90→114→128→137→142百万ドル(トータル148百万ドル)
☆07年「Knocked Up」(監督・脚本・プロデュース)
OP31→66→90→109→122→132→138百万ドル(トータル149百万ドル)
☆07年「Superbad」(プロデュース)
OP33→69→89→103→111→116→119百万ドル(トータル121百万ドル)
☆07年「Walk Hard: The Dewey Cox Story」(脚本・プロデュース)
OP04→12→17→18百万ドル(トータル18百万ドル)
☆08年「Drillbit Taylor」(プロデュース)
OP10→20→25→28→30→30百万ドル(トータル30百万ドル)
☆08年「Forgetting Sarah Marshall」(脚本・プロデュース)
OP18→35→45→51→55百万ドル
「Knocked Up」「Superbad」との比率で考えると、「Forgetting Sarah Marshall」は60~67百万ドル程度となる。
現時点では、6千万ドル台が落ち着きどころか。
制作費の倍を稼げば、十分だろう。

07年「ブラザー・サンタ」(トータル72百万ドル)
OP19→36→53→60→66百万ドル
08年「幸せになるための27のドレス」(トータル77百万ドル)
OP23→45→57→65→70百万ドル
これらを超えたいところだったが、厳しそうだ。
対比で考えても、「Forgetting Sarah Marshall」の興行収入は60~61百万ドルとなる。
やはり、6千万ドル台が落ち着きどころだ。
なんとか面目を保ったというところか。
「Step Up 2 the Streets」トータル58百万ドル、「STOMP THE YARD」トータル61百万ドルのダンスムービーと同程度に終わりそうだ。

8位:「Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay」<コメディ>
【現在の興行収入】 34百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】Jon Hurwitz(初監督作品)、 Hayden Schlossberg(初監督作品)
【主演】ジョン・チョー(「アメリカン・パイ」)、カル・ペン(「スーパーマン・リターンズ」)、Neil Patrick Harris
【内容】アムステルダムへフライト中に、テロリストに間違えられて、グアンタナモ湾に連行される。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
制作費12百万ドルの低予算コメディ。
制作費の3倍以上の興行収入をあげそうだ。
前作は04年「Harold & Kumar Go to White Castle」(トータル18百万ドル)。
オープニング6→12→16→17→18百万ドルと推移をしている。
本作は、OP14→25→31→34百万ドルという推移をしている。
ほぼ倍増といっていい。
この対比で考えると、36百万ドルを狙えることとなる。
さすがに完全に息切れを起こしており、この程度が落ち着きどころだろう。

「Baby Mama」と同じデータだが、今年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マーティン・ローレンス主演作「College Road Trip」トータル44百万ドル
OP14→24→32→38→41百万ドル
同じくマーティン・ローレンス主演作「Welcome Home Roscoe Jenkins」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→41百万ドル
対比で考えると、37百万ドル~39百万ドルとなる。
4千万ドルを超えない程度がやはり落ち着きどころだろう。

去年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マンディ・ムーア主演作「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル
ダイアン・キートン主演「恋とスフレと娘とわたし」トータル43百万ドル
「Epic Movie」トータル40百万ドル
ベン・スティラー主演「The Heartbreak Kid」トータル37百万ドル
「The Heartbreak Kid」トータル37百万ドルを超えたいところだ。

9位:「ドラゴン・キングダム」<アクション>
【現在の興行収入】 50百万ドル(先週比+2百万ドル)
【監督】ロブ・ミンコフ(「ホーンテッド・マンション」「スチュアート・リトル」)
【主演】ジャッキー・チェン、ジェット・リー、マイケル・アンガラノ(「シービスケット」)
【内容】古代中国にタイムスリップしたアメリカの青年が、王を自由にするために格闘家集団に弟子入りする。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 6.5千万ドル
完全に伸び悩んでいる。
「ライラの冒険」    OP26→41→49→59→66→68(トータル70百万ドル)
「STOMP THE YARD」   OP21→41→51→56→59→60(トータル61百万ドル)
「ドラゴン・キングダム」OP21→38→45→49→50
これらとの比較では、「ドラゴン・キングダム」の興行収入は52~53百万ドルとなる。
これがフィニッシュラインだろう。
「つぐない」トータル51百万ドル、「バイオハザードⅢ」トータル51百万ドルを超えて、「スウィーニー・トッド」トータル53百万ドル、「3:10 to Yuma」トータル54百万ドルを超えない程度が落ち着きどころか。
今年の作品では「Step Up 2 the Streets」トータル58百万ドルを超えられそうもない。
「STOMP THE YARD」にも破れており、カンフー映画よりもダンス映画の方がヒットするようだ。
この手の映画には、00年「グリーン・デスティニー」トータル128百万ドルのような大ヒット映画もあるが、さすがにここまでのヒットは無理だった。

ロブ・ミンコフ監督作品は以下の通り。
94年「ライオンキング」トータル329百万ドル
99年「スチュアート・リトル」トータル140百万ドル
02年「スチュアート・リトル2」トータル65百万ドル
03年「ホーンテッド・マンション」トータル76百万ドル
「スチュアート・リトル2」を超えることは無理だった。
どんどんと興行収入を落ちており、今回は近年最低となる。

ジャッキー・チェン主演作は以下の通り。
07年「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル
04年「80デイズ」トータル24百万ドル
03年「メダリオン」トータル22百万ドル
03年「シャンハイ・ナイト」トータル60百万ドル
02年「タキシード」トータル51百万ドル
01年「ラッシュアワー2」トータル226百万ドル
00年「シャンハイ・ヌーン」トータル57百万ドル
「タキシード」は超えそうだが、「シャンハイ・ナイト」を超えるのは無理。
ジャッキー主演作としては、それほど悪い結果ではない。

ジェット・リー主演作は以下の通り。
07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル
06年「スピリット」トータル25百万ドル
05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル
04年「ヒーロー」トータル54百万ドル
03年「ブラック・ダイヤモンド」トータル35百万ドル
01年「ザ・ワン」トータル44百万ドル
01年「キス・オブ・ザ・ドラゴン」トータル37百万ドル
00年「ロミオ・マスト・ダイ」トータル56百万ドル
「ヒーロー」、「ロミオ・マスト・ダイ」を超えたいところだが、厳しそうだ。
ジェット・リー主演作としても、それほど悪い結果ではない。
評価も悪くない作品であり、落ち着くところに落ち着いた。
ジャッキーとジェット・リーのコンビで、評価が悪くない作品だから、この程度を稼ぐことができたのだろう。
この手のジャンルはやや稼ぎにくいのかもしれない。

10位:「The Visitor」<コメディ・ドラマ>
【現在の興行収入】 3百万ドル(先週比+1百万ドル)
【監督】Thomas McCarthy(「The Station Agent」)
【主演】リチャード・ジェンキンス(「キングダム」)、Haaz Sleiman、Danai Jekesai Gurira
【内容】大学教授ウォルターヴェイル(ジェンキンズ)は、会議に出席するためにニューヨークへ旅立って、シリアとセネガル人の若いカップルと知り合いになる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
他の作品がふがいないため、公開規模を徐々に増やしながら6週目で浮上してきた。
評価が高いことも浮上の要因か。

次週は「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」が登場。
3億ドル突破なるだろうか。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第六話~日曜日第五話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  25.3%(▲0.2%)  25.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  23.8%(-%)   23.8%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  17.2%(▽2.7%)  16.4%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  14.4%(▽0.8%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(±0.0%)  13.7%(08.5%)
7位:「パズル」     14.1%  10.2%(▲1.0%)  11.1%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.5%(▽0.7%)  10.7%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  08.0%(▲1.0%)  09.7%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.5%(▲0.3%)  09.4%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽2.0%)  09.0%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  11.0%(▲3.4%)  08.5%(08.0%)
13位:「無理な恋愛」   11.7%  06.9%(▲0.7%)  08.0%(08.0%)
14位:「ホカベン」     08.8%  07.8%(▲1.5%)  07.9%(11.0%)

1位:「ごくせん」 平均24.98%(放送前予想平均21.5%)
初回26.4→24.8→23.3→25.1→25.3%→
【五話目踏まえた平均視聴率予想】 24.5%~25.0%(▲1.0%~▲1.0%)
中盤に差し掛かっているのに、一向に視聴率が下落する様子が見えない。
視聴率が落ちるどころか、自身2番目に高い視聴率を獲得している。
強いのは分かっているが、まさかこれほど磐石といえるほど強いのは意外だ。
もうちょっと激しい上昇・下降を繰り返すのかと思っていたが・・・。
評価は高そうではないが、安定した“お約束”の賜物だろう。

「ごくせん」は、先クールドラマの「薔薇のない花屋」(平均18.6%)のような、大きく上下動せず、ゆったりとした動きを辿りそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「ごくせん」の平均視聴率は24.5%・24.4%・26.6%となる。
「薔薇のない花屋」よりも動きは優秀と思われるので、下手をすると平均25%も夢ではなく、現実味を帯びてきた。

ここまで好調だと、キムタクにとっては厳しい。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
「ごくせん」の5話目までのポイント数は124.9ポイント。
「華麗なる一族」の5話目までのポイント数は117.2ポイント。
「エンジン」の5話目までのポイント数は112.8ポイント。
「プライド」の5話目までのポイント数は124.7ポイント。
先週までは「プライド」に敗れていたが、今週で逆転されてしまった。
これらの対比で計算すると、「ごくせん」の平均視聴率は、24.8%~25.5%となる。
ここまでの安定していると、「ごくせん」の平均視聴率は25%前後が落ち着きどころだろう。
木村拓哉は、「華麗なる一族」並では勝つことはできない、「プライド」以上に稼ぐことが条件となる。
初回28.0%の「プライド」でも勝てないのであれば、初回23.8%の「CHANGE」では勝負になりようがない。

過去の「ごくせん」は以下の通り。
<05年>平均27.8%
26.5→26.9→27.0→25.4→27.1→27.3→27.4→30.0→28.2→32.5
<02年>平均17.4%
18.3→16.6→17.3→15.5→18.8→17.7→17.9→15.9→16.3→17.8→13.6→23.5
05年対比では、平均26.1%、
02年対比では、平均25.1%となる。
尻上がりに爆発させた05年対比はあまり参考にならなそうだ。
02年対比の平均25%前後はやはり期待できそうだ。

<同時間帯の視聴率>
NHKの大幅減少は、先週野球があったため。
05.8% NHK 土曜ドラマ・トップセールス(先週比-5.7%)
25.3% NTV ごくせん(先週比+0.2%)
11.7% TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比+2.9%)
13.7% C X 二番組平均(先週比+1.2%)
(11.8% C X バレーボール世界最終予選<19:04-21:29>)
(15.7% C X 土曜プレミアム「デイ・アフター・トゥモロー」<21:35-23:45>)
11.7% E X 土曜ワイド劇場「ショカツの女2」(先週比-2.5%)
08.0% T X 出没!アド街ック天国(先週比+0.3%)
全体視聴率 76.2%(先週比-3.6%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ごくせん」の五話目視聴率25.3%は、10ドラマ中もちろん1位となっている。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「花より男子2」平均21.7%では歯が立たないほど強い。
ライバルは02年の自身のみの数字ということになるが、このハードルはさすがに超えられないだろう。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
平均22%を超えれば、多くの高視聴率ドラマを超すことができる。
当面の目標は「プライド」平均24.9%になる。
「白い巨塔 第二部」の平均視聴率は26.1%であり、これを超えるのは難しそうだが、全体を通すと「白い巨塔」の平均視聴率は23.7%となる。
全体を通せば、「白い巨塔」を倒せるはずだ。
04年以降のドラマでは、「ごくせん」がワンツーフィニッシュを飾る可能性が高まった。


4位:「Around40」 平均14.75%(放送前予想平均9.0%)
初回15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(▲1.0%~▲1.0%)
少々地味な動きだが、非常に安定しており、極めて優秀だ。
今クールはそれにしても視聴率的に優秀な作品が多い。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
対比で計算すると、「Around40」の平均視聴率はどちらも14.8%となる。
最大の目標は、平均15%超えということになりそうだ。

「ファースト・キス」平均14.1%、「Ns'あおい」平均14.2%、「バンビ~ノ!」平均14.2%、「サプリ」平均14.2%、「特命係長・只野仁」平均14.3%辺りは超え、「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%辺りがライバルになりそうだ。
6話目までのポイント比較は以下の通り。
「けものみち」(平均14.7%)90.4ポイント
「医龍」(平均14.8%)86.9ポイント
「東京タワー」(平均14.9%)87.5ポイント
「Around40」のポイント数は88.5ポイントとなっており、現時点ではやはり平均15%前後が落ち着きどころとなる。

評価も高いようであり、ここから大コケすることは考えにくい。
「僕道」シリーズを手掛けた橋部敦子脚本なのが成功の理由だろう。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%

<同時間帯の視聴率>
NTVは、先週の「少林サッカー」から大きく視聴率を放出した。
その分、他局が恩恵を受けたが、肝心のドラマは恩恵を受けなかったのが少々意外。
06.1% NHK スポーツ大陸(先週比+2.1%)
08.5% NTV 金曜ロードショー「レジェンド・オブ・ゾロ」(先週比-6.1%)
14.4% TBS Around40~注文の多いオンナたち~(先週比-0.8%)
09.8% C X 一攫千金!日本ルー列島(先週比+0.9%)
14.8% E X 報道ステーション(先週比+2.5%)
07.1% T X たけしの誰でもピカソ(先週比+2.1%)
全体視聴率 60.7%(先週比+0.7%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「Around40」の六話目視聴率14.4%は、10ドラマ中4位となっている。
平均でも「セーラー服と機関銃」は余裕で超えられそうだ。
「夜王~YAOH~」(平均15.5%)、「クロサギ」(平均15.7%)、「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)には平均で勝てそうもないが、大きく劣ることもなさそうだ。
この枠も低迷していたが、素材次第では稼げることはできそうだ。

天海祐希主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」平均9.1%
☆06年4月クール「トップキャスター」平均18.3%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%
「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%は超えそうだ。
本作を含めて5本中4本が平均13%超え、さらにうち2本が15%を超えているのだから、天海祐希は数字を持っているというジャッジができる。
「演歌の女王」のコケは奇をてらったための例外ということになりそうだ。


5位:「ROOKIES」 平均14.38%(放送前予想平均13.5%)
初回12.2→14.8→15.4→13.1→16.4%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.0%~15.0%(▲1.0%~▲1.5%)
3話目の15%超えでミラクルを期待したものの、4話目の13%で息切れしたように見えたが、ミラクルは継続中のようだ。
「ラスト・フレンズ」のようなミラクルという訳ではないが、視聴率16%を超えて、自身最高視聴率をマークした。
初回からの上昇率は、34.4%となっている。
この先どこまで伸ばすのか、見当がつかない。

当面は以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらの対比で計算すると、「ROOKIES」の平均視聴率はそれぞれ14.1%・14.0%・15.3%となる。
「だいすき!!」のように尻上がりに伸ばしていけば、平均15%超えも夢ではなくなってきた。
そこまでいくかはまだ分からないが、この勢いを踏まえると、平均14%台キープは可能ではないか。
人気漫画が原作であり、原作どおりに進めれば、大きく下落することはないだろう。

現時点では、「特命係長・只野仁」平均14.3%、「バンビ~ノ!」平均14.2%、「Ns'あおい」平均14.2%、「サプリ」平均14.2%、「ファースト・キス」平均14.1%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%辺りを超えそうだ。
「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りがライバルになりそうだ。
5話目までのポイント比較は以下の通り。
「けものみち」(平均14.7%)77.5ポイント
「医龍」(平均14.8%)71.8ポイント
「東京タワー」(平均14.9%)74.6ポイント
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)78.9ポイント
「ROOKIES」のポイント数は71.9ポイントとなっている。
現時点ではポイントは足りないが、「医龍」同様に今後伸ばしていくだろう。

<同時間帯の視聴率>
NHKが先週野球のため、CXが先週「めちゃイケ」のため、大きく下げている。
ドラマは、他局の自滅により、大幅増加となったようだ。
05.8% NHK 探検ロマン世界遺産(先週比-8.0%)
12.5% NTV 世界一受けたい授業(先週比-0.2%)
16.4% TBS ROOKIES-ルーキーズ-(先週比+3.3%)
11.8% C X バレーボール世界最終予選「日本×ポーランド」(先週比-3.3%)
07.6% E X 国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉(先週比-4.3%)
09.4% T X 土曜スペシャル「絶景に感動!思わず一句新緑ぶらり旅」(先週比+1.0%)
全体視聴率 63.5%(先週比-11.5%)

<学園モノ・熱血教師モノ>
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%<スポーツ兼>
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
01年10月クール「さよなら、小津先生」平均11.6%<スポーツ兼>
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%を超えそうだ。
「ドラゴン桜」平均16.4%を超えるのは、さすがに無理そうだ。

<スポーツモノ>
☆08年1月クール「1ポンドの福音」平均10.6%
☆06年7月クール「ダンドリ。」平均9.0%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ウォーターボーイズ」平均16.0%
野球モノ「H2」(平均11.6%)、「がんばっていきまっしょい」(平均12.4%)、「エースをねらえ!」(平均13.2%)、「アタックNO.1」(平均13.1%)辺りは突破できそうだ。
だが、「ウォーターボーイズ」クラスの平均16%には、壁が厚すぎる。


7位:「パズル」 平均11.08%(放送前予想平均9.0%)
初回14.1→10.9→11.0→9.2→10.2%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
四話で二桁割れしてしまったが、再度二桁に乗せた。
次週以降も二桁境界線で彷徨いそうだ。
ずるずると落ち込まなかったことだけは、評価できるか。

テレビ朝日の狙いとしては、「TRICK」「富豪刑事」のような事件モノだ。
☆「モップガール」平均10.2%
☆「富豪刑事」シリーズ(05年12.4%、06年12.0%)
☆「時効警察」シリーズ(06年10.1%、08年12.0%)
☆「TRICK」シリーズ(00年7.9%、02年10.6%、03年15.6%)
これらを踏まえると、平均12%辺りが目標になりそうだが、それは厳しいだろう。
10%台の作品も多数あるので、当面は02年「TRICK」の10.6%が目標になるか。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「貧乏男子」   16.5→13.2→12.5→9.2→10.2%(平均11.6%)
☆「1ポンドの福音」13.0→11.4→11.1→9.0→09.6%(平均10.6%)
☆「鹿男あをによし」13.0→11.4→09.7→8.0→09.0%(平均9.9%)
これらとの対比で考えると、「パズル」の平均視聴率はそれぞれ10.4%・10.9%・10.7%となる。
平均10%後半程度が妥当なラインのようだ。
「1ポンドの福音」(平均10.6%)の5話目までのポイントが54.1ポイント。
「探偵学園Q」(平均11.1%)の6話目までのポイントは57.6ポイント。
「パズル」の5話目までのポイントが55.4ポイントとなっており、平均10%後半ラインだと分かる。
「モップガール」「時効警察」「TRICK」を踏まえると、平均10%台でもそれほど悪くはないかもしれない。

<同時間帯の視聴率>
映画と中居の減少の恩恵を受けたのは、ニュースと所さん。
この状況では「パズル」ももうちょっと伸ばせたのではないか。
16.7% NHK ニュースウオッチ9(先週比+4.8%)
08.5% NTV 金曜ロードショー「レジェンド・オブ・ゾロ」(先週比-6.1%)
12.2% TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ(先週比-3.0%)
10.1% C X 金曜プレステージ「旭山動物園物語」(先週比-0.8%)
10.2% E X パズル(先週比+1.0%)
10.5% T X 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(先週比+3.3%)
全体視聴率 68.2%(先週比-0.8%)

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
「パズル」の五話目視聴率10.2%は、9ドラマ中3位となっている。
この程度の数字でも、この枠では悪くはないようだ。
動き的には、「富豪刑事デラックス」、「わるいやつら」に似ているのかもしれない。
「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)対比では、平均10.7%
「わるいやつら」(平均9.4%)対比では、平均11.3%
やはり、先ほど同様に平均10%後半程度が妥当なラインのようだ。
「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)、「女帝」(平均11.6%)を超えるのは無理であり、平均視聴率は9ドラマ中4位になりそうだ。
良くも悪くもないという結果か。

「わたしたちの教科書」平均11.2%、「探偵学園Q」平均11.1%、「1ポンドの福音」平均10.6%がライバルであり、「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%、「地獄の沙汰もヨメ次第」平均10.3%、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「今週、妻が浮気します」平均10.2%辺りは超えそうだ。

石原さとみ主演ドラマは以下の通り。
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
☆07年4月クール「花嫁とパパ」平均11.8%
「H2」平均11.6%、「花嫁とパパ」平均11.8%を超えることはできそうもない。
テレビ朝日での単独主演作ならば、こんなものではないか。
合格点とは言い難いが、落第点というわけでもないだろう。
もう一人、二人著名な俳優に出演して欲しかったところだ。


9位:「猟奇的な彼女」 平均9.74%(放送前予想平均15.0%)
初回13.5→11.5→8.7→7.0→8.0%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(▽0.5%~▽0.5%)
四話目視聴率7.0%を下回ることはなかったが、低迷は続いている。
TBSは木曜日22時枠を潰すくらいならば、こっちを潰した方がいいのではないか。
歴史のある東芝日曜日劇場枠だったが、それはもはや過去の話だ。

同枠の稲垣ドラマと動きは似るかもしれない。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
対比で計算すると、「猟奇的な彼女」の平均視聴率は9.0%となる。
さすがに、平均二桁はもはや期待できない。
平均8%台に落ちないことは避けたいところだが・・・。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「鹿男あをによし」   13.0→11.4→9.7→8.0→9.0%(平均9.9%)
☆「ハチミツとクローバー」12.9→10.0→9.8→9.5→8.9%(平均8.9%)
☆「あしたの、喜多善男」 12.7→08.0→7.3→8.2→5.2%(平均7.1%)
この対比で考えると、「猟奇的な彼女」の平均は8.4%~9.4%となる。
現時点では、9%前後というところだろう。

<同時間帯の視聴率>
バレーの影響で30分延長した。
「行列」と30分ズレたのが功を奏したようだ。
10.9% NHK NHKスペシャル「沸騰都市(1)ドバイ」<21:00-21:50>
09.7% NHK サンデースポーツ<21:50-22:40>
19.5% NTV 行列のできる法律相談所<21:00-21:54>
14.7% NTV おしゃれイズム<22:00-22:30>
08.0% TBS 猟奇的な彼女<21:30-22:24>
07.7% C X メントレG<21:00-21:54>
09.4% C X 新報道プレミアA<22:00-23:15>
18.5% E X 日曜洋画劇場「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」
07.0% T X 日曜バラエティ「富士山を愛する人々」<20:00-21:48>
05.0% T X ソロモン流<21:54-22:48>

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「猟奇的な彼女」の五話目視聴率8.0%は、10ドラマ中9位となっている。
先週は単独ビリだったが、「ハタチの恋人」には勝った。
平均視聴率においては、「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)、「ハタチの恋人」(平均8.2%)との最下位争いが繰り広げられるかもしれない。
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)の5話目までのポイント数は、46.0ポイント。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)の5話目までのポイント数は、47.3ポイント。
「猟奇的な彼女」の5話目までのポイント数は、48.7ポイント。
現時点ではギリギリ勝っている。

同枠ドラマとの対比では以下の通りとなる。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)対比では、平均8.4%
「冗談じゃない!」(平均13.4%)対比では、平均8.6%
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)対比では、平均9.2%
「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)対比では、平均8.6%となる。
現時点では、平均9%前後というところになりそうだ。
しかし、平均8%後半程度が落ち着きどころか。

「菊次郎とさき」平均9.3%、「未来講師めぐる」平均9.1%、「おいしいごはん」平均9.0%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%辺りはライバルではなくなるかもしれない。
「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りがライバルとなりそうだ。

草なぎ剛主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆05年4月クール「恋におちたら」平均16.3%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%
☆01年10月クール「スタアの恋」平均13.8%
「僕道」シリーズ以外でも、「恋におちたら」平均16.3%、「スタアの恋」平均13.8%と悪くない視聴率を記録しており、なぜ今回ここまで低迷するのかよく分からない。

「ドラマ」→「映画」はヒットの定石だが、この逆の「映画」→「ドラマ」はあまりヒットしていないのも懸念材料だった。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
「いま、会いにゆきます」平均11.0%、「タイヨウのうた」平均10.3%レベルとなりそうだと思ったら、さらにハードルは下がり、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%レベルになりそうだ。
TBSは「映画」→「ドラマ」の流れでは「世界の中心で、愛をさけぶ」以外は芳しくないので、今後縮小傾向になるのではないか。


11位:「キミ犯人じゃないよね?」 平均8.98%(放送前予想平均9.5%)
初回8.3→10.4→8.5→9.3→9.7→7.7%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
ようやく自身最低視聴率を更新した。
今まで初回視聴率を上回っていたので、ここまでよく頑張ったのではないか。
この辺りが底辺だと思われるので、これ以上悪くなることもないだろう。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
「キミ犯人じゃないよね?」の六話目視聴率7.7%は、10ドラマ中8位タイとなっている。
さすがに7%台では厳しい結果となる。
同枠ドラマ対比では以下の通りとなる。
「未来講師めぐる」(平均9.1%)対比では、平均9.0%
「モップガール」(平均10.2%)対比では、平均8.8%
「黒い太陽」(平均11.2%)対比では、平均9.1%
「時効警察」(平均10.1%)対比では、平均8.9%となる。
現時点では、「キミ犯人じゃないよね?」の平均視聴率は、9.0%前後というところだ。

「未来講師めぐる」(平均9.1%)の6話目までのポイント数は54.3ポイント。
「キミ犯人じゃないよね?」の6話目までのポイント数は53.9ポイント。
「未来講師めぐる」を超えることが目標になりそうだ。
「未来講師めぐる」「てるてるあした」と同程度あり、シリーズモノではないこの枠のドラマの視聴率としては、悪くない数字に落ち着きそうだ。
このままいけば、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%辺りがライバルになりそうだ。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
これらに比べると、引き続き物足りない結果となりそうだが、健闘しだいでは「きらきら研修医」(平均9.3%)も視野に入りそうだ。

☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
6話目までのポイント数は、60.4ポイントであり、「キミ犯人じゃないよね?」の6話目までのポイント数は53.9ポイント。
その差は6.5ポイントもあり、今回の低迷で勝負はあったか。
「キミ犯人じゃないよね?」が後半10%を連発できるほどの盛り上がりはないだろう。


12位:「ハチワンダイバー」 平均7.20%(放送前予想平均8.0%)
初回6.8→7.6→11.0%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(▲2.0%~▲2.0%)
初回はゴールデンウィーク、二話目は映画「グリーンマイル」の影響で11時50分からのスタートとなった。
三話目視聴率こそ本来の姿なのかもしれないと思ったが、第三話もバレーの影響で延長している。
かなり遅い時間からのスタートとなったが、これほど高い視聴率を獲得した。
この勢いは本物かもしれない。
初回からの上昇率61.8%という高い数値となっている。
三話を見た人の4割は初回を見ていないという計算になる。
今クールの最新話の視聴率は、14ドラマ中7位となっている。
「パズル」10.2%、「7人の女弁護士」10.5%を超えている。
フジテレビの今回の企画は、さすがに失敗に終わるかと思ったが、それほど大きな失敗にはならないかもしれない。
次週以降の動きに注目だ。
原作マンガが有名であり、メイドコスプレなどの話題もある。
三話目から劇団ひとりを投入したのも、増加の要因だろう。

「あしたの、喜多善男」平均7.1%、「7姉妹探偵団」平均7.0%辺りがライバルになると思ったが、このレベルに留まりそうもない。
平均9%程度まで上がるのではないか。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→8.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆07年10月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
「ハチワンダイバー」の三話目視聴率11.0%は、5ドラマ中3位という結果になっている。
初回の数字をみたときは、まさか「ライアーゲーム」「ライフ」を上回る回があるとは思わなかった。
対比で計算すると、「ハチワンダイバー」の平均視聴率は、それぞれ8.1%・8.3%・9.2%・8.6%となる。
次週の視聴率が正念場だが、平均9%辺りはいけるのではないか。
「未来講師めぐる」平均9.1%、「おいしいごはん」平均9.0%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%辺りがライバルになるかもしれない。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』レビュー 【映画】

◆評  価   6.5点
◆おススメ度  B(ダニエル・デイ=ルイスの演技は見る必要があるが、普通の映画が見たいのであれば、あえて見なくてもいい)

ダニエル・デイ=ルイスの演技は完璧だ(完璧すぎて一緒に仕事をするのは大変そうだ)。彼の演技を見るだけでも、本作を見る価値はあるだろう。
ただ、“映画”としてはそれほど面白いものではなかった。
正直いって、個人的には作品には全く入り込めなかった。
これは作品の出来が悪いということはなくて、常人には入り込めるような余地がない、常人を拒絶するような作品なのかもしれない(音楽も拒絶する要因になっている)。
ポール・トーマス・アンダーソンは、あえて挑戦的な映画を製作したように思われる。

「金よりも大切なものがある」「金中心の自分の人生を最後に後悔する」というような、ありきたりな甘い作品になっていないのもポイントだ。
「金のためならば自分の魂までをも売る」というのは、ある意味で人間の真理の一面でもある。
人間には善の部分も確かにあるが、悪の部分もあるのは間違いないだろう。
こういった人間の本質的な部分を描き切った点は非常に評価できる。
通常のハリウッド映画には到達できない境地といっていいだろう。

ダニエルは、冒頭の青年時代の金採掘時から、ラストの老年時代に至るまで、全くブレていないのかもしれない。
他人の成功を妬み、自分が成功することのみを追求し続ける。
それがある意味で人間らしく素晴らしい。
ただ、ブレる要素はあった。
思いもよらぬ息子や弟の登場により、彼にも変わるチャンスはあった。
ただ、実際に血の繋がりがない肉親ではないために、関係が脆いものだったのが不幸だったのかもしれない。
息子の教育方針に口を出した(と思っている)石油会社にあそこまでムキになったのも、ダニエルの中に深い想いやそれなりの葛藤があったからなのだろうと思われる。
ダニエルなりに葛藤はあったが、他人に対して自分本位の物の見方でしか、接することができなかったのだろう。
息子が独立したいといえば彼の見方では商売敵になる、赤の他人が近づいてくれば彼の見方では自分の金を狙っている、神がいるという者は嘘つきだという考え方しか彼はできなかった。
ただ、この世の中においては、彼の見方も一つの真実であるので、タチが悪い。
他人の生き血を吸い続けるという彼の生き方が何もかも間違っていると断言できる自信は自分にはない。
彼を「勝利者」とはいえないが、「敗者」でも「可哀相な人」でも「破滅した人」でもない。
何ともいえない深さが本作にはあり、初見では全体が見えてこないかもしれない。
何度も見るべき作品だろう。
「ノーカントリー」よりも、将来的に語られる映画は、恐らく本作の方だと思う。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

「ブギーナイツ」DVDレビュー 【映画】

◆評  価   7.5点
◆おススメ度  B+(題材がポルノだが、見ても損はない)

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン監督作品。

ポール・トーマス・アンダーソン監督は素晴らしい才能の持ち主だと分かる作品だ。
凡人の監督が本作を監督しても、これほど面白い作品には仕上がらないはずだ。
独自の世界観や映像を追求するだけではなく、王道的な“流れ”をきちんと踏まえている点も好感がもてる。
「導入」→「成功」→「綻び」→「失敗」→「再生」という非常に分かりやすい流れを辿っている。
自分らしさを上手く出しながら、観客が楽しめる作品に仕上がっているのは流石だ。

また、驚異的なのはバランスの良さだ。
これほど多くのキャラクターがいるのに、どのキャラクターも光を放っている。
そして、どのキャラクターも心の闇が映し出されている。
しかも、主人公をないがしろにするわけでもなく、主人公にも完全にスポットを当てているのが恐ろしい。
2時間掛けても1人のキャラクターすら描くことができていない作品が多いのに、これほど多くのキャラクターをきちんと描くことができるというバランス感覚のよさは素晴らしい。
そのキャラクターを演じた俳優陣も凄い顔ぶれだ。
当時はそれほど有名ではなかったのかもしれないが、これほどのメンバーが一同に介するとは驚きだ。

また、ポルノの世界に生きた人々の人間模様だけではなく、70年代から80年代をまたぐ「時代」のようなものもきちんと描きこんでいるのも好印象だ。

素晴らしい作品だが、あえて文句をいえるとすれば二点ある。
一点目は、監督と主人公の仲違いの理由がイマイチなのが、ややもったいないところだ。
単に横柄な態度によることで仲違いになるのではなく、もうちょっとドラマティックな展開でもよかったのではないか。
例えば、芸術性も何も理解していないのに、芸術性の違いによって監督と衝突させてみたり、ビデオ参入を決めたことに対して抗議したりというような展開でも面白いだろう。
作品が素晴らしいのは“スターである自分”が出演しているからであって、監督を含めて、その他は無用の存在という思い上がった姿勢をもうちょっと違う角度から描いて欲しかった。

二点目は、偽クスリを巡る銃撃戦があったが、あの部分は蛇足気味のような気がする。
主人公が駐車場でボコられて、監督に謝罪するという流れでも話はすんなりと通るのではないか。
一方、監督側の方も、企画モノの撮影の際に素人をボコボコにしたことで監督の傷も浮き彫りになっていたところである。
両者の傷が上手く融合することで、仲直りというクライマックスに持っていくこともできる。
あの爆竹が鳴る家の銃撃戦を挟むと、やや流れが悪くなったという印象を持った。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

「パンチドランク・ラブ」DVDレビュー 【映画】

◆評  価   5.5点
◆おススメ度  C(ポール・トーマス・アンダーソン監督のファンでなければ見る必要はない)

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン監督作品。

何を伝えたいのか趣旨がよく分からないところもあるが、「狂っているのはオマエだけじゃない。世の中どこか狂っている。キレたくなる衝動は分かるけれども、どうせキレるのならば、いい方向にキレてみよう」というメッセージとして本作を受け取った。
恋愛にキレて、恋愛に狂ってみたら、ドンヨリと曇った世界も、虹色のような世界(ハワイ)になるということか。
彼が愛用している青いスーツも、ブルーの気持ちを代弁しているのかもしれない。

事故を起こす車、壊れかけのピアノ、マイレージのルールの歪み、応援しているのか苛立たせているのか分からない家族、H系の電話なども、世の中が狂っていることを言い表しているようにも感じるが、個人的にはそのどれも上手くはハマれず、共感するには至らなかった。
頭で理解しようとするのではなく、まさに感じる映画なのだろう。
個人的な率直な感想としては、共感しにくいので、あまり好きなタイプの映画ではなかった。
また、ストーリーを楽しむよりも、映像の面白さを楽しむのも手だろうか。
好き嫌いが大きく別れそうな映画だ。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第六話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  25.1%(▲1.8%)  24.9%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  23.8%(-%)   23.8%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  17.2%(▽2.7%)  16.4%(11.5%)
4位:「Around40」   15.7%  15.2%(▲0.1%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  13.1%(▽2.3%)  13.9%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(±0.0%)  13.7%(08.5%)
7位:「パズル」      14.1%  09.2%(▽1.8%)  11.3%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  10.5%(▽0.7%)  10.7%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.0%(▽1.7%)  10.2%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.5%(▲0.3%)  09.4%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  09.7%(▲0.4%)  09.2%(09.5%)
12位:「無理な恋愛」  11.7%  06.9%(▲0.7%)  08.0%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  07.8%(▲1.5%)  07.9%(11.0%)
14位:「ハチワンダイバ」 06.8%  07.6%(▲0.8%)  07.2%(08.0%)

3位:「ラスト・フレンズ」 平均16.40%(放送前予想平均11.5%)
初回13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 16.0%~17.0%(±0.0%~±0.0%)
さすがに20%超えはならなかったが、引き続き高視聴率をマークした。
脚本家・浅野妙子の初期の頃の作品を見て、彼女には才能がないと思っていたが、「大奥」などでチカラを付けたのだろうか。
これほど支持が高いドラマになるとは思わなかった。
また、「ライフ」などで好評を博した加藤裕将の演出もよいのではないかと思料される。

こういったセンセーショナルなドラマは大きなムーブメントになりやすい傾向にある。
☆07年7月クール「ライフ」平均12.2%
11.0→11.7→10.9→10.9→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
この二本のドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.9%~18.3%となる。
爆発的な視聴率を獲得できれば、平均18%も夢ではないかもしれないが、今週17%台だったことから、大爆発はなく中爆発に留まるのではないか。
最大の目標は平均17%台突入ということになりそうだ。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は16.5%・16.5%・17.4%となる。
現時点では17%前後というが落ち着きどころと分かるデータだ。
爆発しているので、「薔薇のない花屋」「斉藤さん」対比の数字は超えるだろう。

6話目までのポイント比較は以下の通り。
「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)100.5ポイント
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)95.8ポイント
「結婚できない男」(平均16.9%)96.5ポイント
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)96.4ポイント
「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)102.7ポイント
「斉藤さん」(平均15.5%)92.4ポイント
「ラスト・フレンズ」の6話目までのポイント数は98.4ポイント。
このデータからも平均17%前後というのが分かる。
「花ざかりの君たちへ」対比では、「ラスト・フレンズ」の平均視聴率は17.5%となる。
この辺りがマックスと考えられるのではないか。

<同時間帯の視聴率>
「ラスト・フレンズ」以外が視聴率を上げるという意外な結果となった。
07.0% NHK きよしとこの夜(先週比+3.5%)
10.7% NTV ダウンタウンDX(先週比+0.5%)
08.0% TBS 社会科ナゾ解明TV ひみつのアラシちゃん!(先週比+1.7%)
17.2% C X ラスト・フレンズ(先週比-2.7%)
16.4% E X 報道ステーション(先週比+1.5%)
08.1% T X 木曜洋画劇場「ファイナル・デスティネーション」(先週比+1.0%)
全体視聴率 67.4%(先週比+5.5%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.7%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「ラスト・フレンズ」の六話目視聴率17.2%は、10ドラマ中3位となっている。
「Dr.コトー診療所2006」には敵わない。
先週は「医龍2」を上回っていたが、今週は逆転されてしまった。
同枠では、「医龍2」がライバルになるだろう。
「ラスト・フレンズ」に大きな伸びがなければ、この争いはややもつれるかもしれない。
「Dr.コトー診療所2006」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.8%
「医龍2」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.2%
「医龍」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.8%
「拝啓、父上様」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.3%
こられを踏まえると、平均16%半ばが落ち着きどころとなるが、ムーブメントが起きているので、悪くても16%後半まで伸ばすだろう。
「ラスト・フレンズ」の6話目までのポイント数は98.4ポイント。
「医龍」(平均14.8%)の86.9ポイントを余裕で上回り、「医龍2」(平均16.7%)の101.7ポイントを下回っている。
当面は「医龍2」超えが目標となる。

<参考>
☆07年10月クール「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→ 9.2→ 7.4→ 7.3→ 6.6→ 6.4→ 6.6→ 6.4→ 8.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7


8位:「7人の女弁護士」 平均10.70%(放送前予想平均11.0%)
初回10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(±0.0%~±0.0%)
先週自身最高視聴率を更新したのに、今週は自身ワースト2位になってしまった。
ただ、大きな変動はなく、許容範囲に留まっており、安定はしている。
高い支持を窺わせるものとなっている。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「7人の女弁護士」の平均視聴率は10.8%・10.8%・11.3%となる。
現時点では、平均10%後半程度が落ち着きどころか。
頑張れば、平均11%超えも夢ではないが、11%を超えている回がほとんどないので、これは少々厳しそうだ。
後半11%台を連発しないと苦しい。
前作の06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)との対比で考えると、平均10.7%となる。

<同時間帯の視聴率>
知名度が高い敵が多く、敵が強そうな枠でありながら、「7人」は粘っている。
「渡る」をやっている際のこの枠ではこの程度が精一杯だろう。
11.2% NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.4%)
10.1% NTV カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW(先週比-0.4%)
12.6% TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比+0.2%)
18.7% C X とんねるずのみなさんのおかげでした(先週比-2.0%)
10.5% E X 7人の女弁護士(先週比-0.7%)
08.1% T X 木曜洋画劇場「ファイナル・デスティネーション」(先週比+1.0%)
全体視聴率 71.2%(先週比-3.3%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「7人の女弁護士」の六話目視聴率10.5%は、10ドラマ中5位となっている。
平均視聴率も10ドラマ中5位になりそうだ。
視聴率自体は高いものではないが、動きは優秀である。
前作の数字には及ばないものの、合格点というところに落ち着くのではないか。
さらなる続編もゴーサインが出そうだ。

6話目までのポイント比較は以下の通り。
「1ポンドの福音」(平均10.6%)のポイント数は64.6ポイント。
「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)のポイント数は62.1ポイント。
「ドリーム☆アゲイン」(平均10.2%)のポイント数は62.6ポイント。
「モップガール」(平均10.2%)のポイント数は62.8ポイント。
「鹿男あをによし」(平均9.9%)のポイント数は60.0ポイント。
「7人の女弁護士」の6話までのポイント数は64.2ポイント。
これらからも、平均10%後半ラインというのが分かる。

<参考>
シリーズモノとして安定して稼いでいる。
☆91年1月クール 平均 9.6%(主演:賀来千賀子)
☆91年10月クール 平均12.8%(主演:賀来千賀子)
☆93年1月クール 平均14.1%(主演:賀来千賀子)
☆06年4月クール 平均12.1%(主演:釈由美子)※同枠

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『最高の人生の見つけ方』レビュー 【映画】

◆評  価   8.5点
◆おススメ度  A(見れば、ちょっとは変われるかも)

重くなりがちなテーマを、比較的軽めのコメディタッチに仕上げた監督の技量が素晴らしい。
たとえ軽い仕上げであっても、きちんと感動できるという点についても、監督・俳優の高い技量の賜物だろう。
現実離れしたご都合主義という批判はあるかもしれないが、何もかも現実に即して描く必要はなく、ちょうどいい上手い具合に調理された映画だ。
また、旅に出てしまえば、映画内では病人であることも忘れがちになるが、本作では軽めながらきちんと押さえられている点も好感がもてた。

いい年をしたオヤジたち二人の旅は本当に微笑ましい。
見ているこちらも、旅に出掛けたくなる映画だ。
旅に出掛けることももちろん意義があることだが、モーガン・フリーマンにとっては意識を改革することに意義を見出そうとしたのだろう。
病床で家族と向き合う期間をだらだらと過ごすことよりも、忘れてしまった妻への想いを取り返し、一瞬だけだとしても家族とかけがえのない時間を過ごすことによって、自分の人生に再び輝きを取り戻すことができると考えたのではないか。

妻への説得があっても帰ろうとせずに、ジャック・ニコルソンの色仕掛けのワナによって、ようやく妻への忘れかけた想いを再び感じられるようになるというのも面白い仕掛けだ。

ニコルソンにとっては、この旅は単なる道楽だったかもしれないが、旅を通して、かけがえのない親友を手に入れている。
女性にはモテるかもしれないが、本当の意味で親友と呼べる存在はモーガン・フリーマンだけなのだろう。
秘書とも深い絆で結ばれているが、対等の立場ではないので、親友とは呼べない。
親友だからこそ、誰もが言わないことを言ってやろうと思う(疎遠となった娘と会え)。
親友だからこそ、自分にとって難しいことを言われたとしても、それに応えてやろうと思う。
親友というのは、そういう関係なのだろう。

自分流の“最高の人生”とは、「自分の人生をできるだけ楽しむこと」だと思い、そういう生き方を今まで実践してきたが、それでは半分程度なのかもしれない。
自分の人生を楽しむことだけではなく、他人の人生を楽しませてこそ、本当の意味において“最高の人生”ということになるのだろう。
本作は、結構深いところを描いている。
妻(恋人)、家族はもちろんのこと、友人でも構わないという点がなかなか良い。
彼らは6ヶ月程度でそれを成し遂げたのだから、誰にとっても遅いということはない。
そして、誰でもそれはできるはずだというメッセージを込めたのではないか。

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『ミスト』レビュー 【映画】

◆評  価   7.5点
◆おススメ度  B(普通の感動映画か、普通のホラーがみたければ、おススメしない)

映画をみて、これほど“絶望”という想いを感じられたことはほとんどなかったと思う。
好き嫌いはあるにせよ、この点において、本作は評価されるべきだろう。

最後に巨大生物を登場させることによって、微かな“希望”にも完全なピリオドを打ったところも上手い。
ラストの行動に繋げるだけの決め手や動機付けにもなっている。
彼らにはもはや抗う姿勢すら見せていないほどの“完全なまでの絶望”を与えている。

問題はラストのオチだろう。
自ら死を選び、全滅するくらいならば、誰でも予想はできるオチだ。
まさか“死”よりも過酷な責苦を主人公に負わせるとは思わなかった。
なぜ、主人公にこれほどの責苦を負わせたのかが、最大のポイントではないか。

スティーヴン・キングやフランク・ダラボンの宗教観など実際には分からないが、個人的には本作を見て、彼らは「神はいない」ということを描くよりも、逆に「神はいる」と描いたような気がする。

人類が神に逆らうようなことばかり行っていると、“死”よりも恐ろしい“地獄”を味わうことになるという警鐘を描いたように感じてしまった。
庭に木を植えるというような人間の業にすら、罰があるというのは行きすぎな話だが、自然を破壊し、自然の摂理に逆らっていれば・・・という想いがあるのではないか。
「神はいない」ということを描きたいのならば、全滅させればいい話だ。
同じ劇場内で鑑賞した人の中にはこのようなラストを描いたために、「なんのために見ていたのか?」と大声で激怒していた人もいたが、単純な仕上がりや滅茶苦茶なハリウッド・エンディングとは異なる、奥深い映画となったと思う。

ホラーとしても面白い作品だが、この点の仕上がりはそれほど良くはない。
制作費18百万ドル(このラストで大金を使えるはずはない)と超低予算映画なので、CGの出来が非常に悪く、蜘蛛の糸の勢いのなさには苦笑してしまうほどだ。
ただ、本作のメインテーマはホラーというよりも、パニック時における人間模様だったのではないか。
“恐怖”に襲われた際の集団心理や陥りやすいワナを上手く描いている。
人々の恐怖を利用し、神を悪用することによってマインドコントロールされ、狂信的・暴力的なカルト集団の誕生の過程までをも描いてしまっている。
また、人々は協力し合えば助かったかもしれないのに、最後まで争いやプライド、己の信念を捨て去ることはできないというのも面白い。
こういった点についても、フランク・ダラボンは描きたかったはずだ。
その意味では、影の主役は間違いなく、狂信的な宗教家ミセス・カーモディを演じたマーシャ・ゲイ・ハーデンだろう。
彼女の怪演がなければ、この映画の魅力は激減してしまう。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日第五話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  25.1%(▲1.8%)  24.9%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  23.8%(-%)   23.8%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  19.9%(▲4.0%)  16.2%(11.5%)
4位:「Around40」   15.7%  15.2%(▲0.1%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  13.1%(▽2.3%)  13.9%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(±0.0%)  13.7%(08.5%)
7位:「パズル」      14.1%  09.2%(▽1.8%)  11.3%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  11.2%(▲0.5%)  10.7%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.0%(▽1.7%)  10.2%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.5%(▲0.3%)  09.4%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  09.7%(▲0.4%)  09.2%(09.5%)
12位:「無理な恋愛」  11.7%  06.9%(▲0.7%)  08.0%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  07.8%(▲1.5%)  07.9%(11.0%)
14位:「ハチワンダイバ」 06.8%  07.6%(▲0.8%)  07.2%(08.0%)

13位:「ホカベン」 平均7.92%(放送前予想平均11.0%)
初回8.8→9.3→7.4→6.3→7.8%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
6%からの低迷を一話で脱して、7%台に復帰。
今後は7%後半程度で安定していくだろうか。
「無理な恋愛」との争いも一進一退の攻防を展開させている。
「無理な恋愛」の6話目までのポイント数は47.8ポイントであり、「ホカベン」の5話目までのポイント数は39.6ポイント。
「無理な恋愛」の7話目が先となるが、「ホカベン」が次週8.2%の視聴率を取れば、「無理な恋愛」と並ぶことととなる。

<同時間帯の視聴率>
先週は「レッドカーペット」が爆発したが、今週は大きく下げた。
NTVとともにTBSも沈んでおり、低レベルの時間帯だ。
06.8% NHK その時歴史が動いた(先週比+0.1%)
07.8% NTV ホカベン(先週比+1.5%)
06.2% TBS 明日使える心理学!テッパンノート(先週比-1.6%)
15.9% C X 爆笑レッドカーペット(先週比-3.4%)
14.7% E X 報道ステーション(先週比+1.7%)
12.0% T X 水曜ミステリー「指紋捜査官・塚原宇平の神業」(先週比+2.0%)
全体先週比 63.4%(先週比±0.3%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
「ホカベン」の五話目視聴率7.8%は、10ドラマ中10位という結果となっている。
「CAとお呼びっ!」の五話目7.9%とは僅差となっている。
ただ、同枠ドラマの低視聴率ドラマ「CAとお呼びっ!」の最低視聴率が五話目7.9%なので、「ホカベン」が規格外に低いことが分かる。
裏のフジ「爆笑レッドカーペット」がレギュラー化されたといっても、この低迷は酷すぎる。
「CAとお呼びっ!」対比では、「ホカベン」は平均7.5%となる。
「働きマン」対比では平均7.3%、
「バンビ~ノ!」対比では平均7.6%となる。
現時点では、平均7.5%前後が落ち着きどころか。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
「暴れん坊ママ」「アテンションプリーズ」は例外と考えていいのかもしれない。
この二本は視聴者に上手くハマった結果や共演者の賜物であり、「ホテリアー」平均8.6%、「下北サンデーズ」平均7.3%が標準の上戸彩ドラマなのだろうか。
☆「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→8.0→8.6→7.5→8.3→9.3→7.1→8.1→9.1%
☆「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→8.1→6.3→7.5→6.9→7.2→5.8→6.4→6.3%
5話目までのポイント数は、「ホテリアー」が43.5ポイント、「下北サンデーズ」が40.2ポイント。
「ホカベン」は39.6ポイントとなっている。
対比で考えると、「ホカベン」は平均7.2%~7.8%となる。
やはり、現時点では平均7.5%前後が妥当なラインだろう。
現時点では負けているが、「下北サンデーズ」(平均7.3%)はなんとか超えたいところだ。

「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%、「歌姫」平均7.9%辺りはもはやライバルにはならず、「スシ王子!」平均7.5%、「肩ごしの恋人」平均7.4%が当面のライバルとなりそうだ。

<参考>
「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)
8.8→5.8→7.4→6.0→5.1→4.8→5.1→3.6→3.8→5.6
※「ホカベン」同様に上戸、北村コンビ。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第六話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  25.1%(▲1.8%)  24.9%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  23.8%(-%)   23.8%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  19.9%(▲4.0%)  16.2%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  15.2%(▲0.1%)  14.8%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  13.1%(▽2.3%)  13.9%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.1%(±0.0%)  13.7%(08.5%)
7位:「パズル」     14.1%  09.2%(▽1.8%)  11.3%(09.0%)
8位:「7人の女弁護士」10.1%  11.2%(▲0.5%)  10.7%(11.0%)
9位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.0%(▽1.7%)  10.2%(15.0%)
10位:「おせん」     10.3%  09.5%(▲0.3%)  09.4%(09.5%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  09.7%(▲0.4%)  09.2%(09.5%)
12位:「無理な恋愛」  11.7%  06.9%(▲0.7%)  08.0%(08.0%)
13位:「ホカベン」    08.8%  06.3%(▽1.1%)  08.0%(11.0%)
14位:「ハチワンダイバ」06.8%  07.6%(▲0.8%)  07.2%(08.0%)

6位:「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.74%(放送前予想平均8.5%)
初回13.1→14.3→15.1→13.1→13.1%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.0%~13.5%(▲0.5%~▲0.5%)
視聴率を伸ばし続けていたが、四話目で下落し、五話目では平行線を辿った。
今後は、この辺りで安定させるだろうか。
初回視聴率と同じ数字が3回もあり、非常に安定している。
高い支持を獲得しているのではないか。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」22.4→19.0→18.4→17.2→17.7%(平均18.6%)
☆「斉藤さん」   15.3→17.4→15.5→15.4→15.8%(平均15.5%)
☆「だいすき!!」  10.9→11.5→09.1→10.8→11.7%(平均11.5%)
これらの対比で計算すると、「絶対彼氏」の平均視聴率は、それぞれ13.5%、13.4%、14.6%となる。
爆発すれば、平均14%突破は可能だが、現時点では13.5%前後が落ち着きどころだ。
「冗談じゃない!」平均13.4%、「交渉人」平均13.5%、「ホタルノヒカリ」平均13.6%、「喰いタン2」平均13.7%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%、「ファースト・キス」平均14.1%辺りがライバルとなるだろう。

<同時間帯の視聴率>
同時間帯3位という結果。頑張ればもうちょっとは上がりそうだ。
14.5% NHK ニュースウオッチ9
09.0% NTV The M
06.0% TBS 大御所ジャパン!
13.1% C X 絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~
12.2% E X ロンドンハーツ
15.9% T X 開運!なんでも鑑定団
全体視聴率 70.7%

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の五話目視聴率13.1%は、10ドラマ中4位という結果となっている。
「花ざかりの君たちへ」「アテンションプリーズ」「Ns'あおい」は下回っているものの、依然として好調といえる。
平均視聴率も10ドラマ中4位ということになりそうだ。

同枠ドラマとの対比で考えると、以下の通りとなる。
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)対比では、「絶対彼氏」は14.4%
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.9%
「Ns'あおい」(平均14.2%)対比では、「絶対彼氏」は13.1%
「暴れん坊ママ」(平均12.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.2%
やはり、爆発すれば14%突入可能、普通に頑張れば13%前半となっている。
恐らく13%半ばが落ち着きどころのようだ。
5話目までのポイント数では「Ns'あおい」が74.4ポイント、「絶対彼氏」のポイント数は68.7ポイント。その差は5.7ポイントある。
「Ns'あおい」超えは少々厳しいところだ。

<相武紗季出演ドラマ>
☆07年10月クール「歌姫」平均7.9%
☆07年7月クール「牛に願いを」平均8.7%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
<速水もこみち出演ドラマ>
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%


10位:「おせん」 平均9.43%(放送前予想平均9.5%)
初回10.3→8.7→9.2→9.5%→
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
初回から大きな下落はなく、思ったよりも善戦しているのではないか。
成功とはいえないが、現時点では失敗というわけでもない気がする。

同じ料理店舞台モノの「バンビ~ノ!」(平均14.2%)対比では、「おせん」の平均視聴率は9.0%となる。
現時点では、9%前後が妥当なラインだろう。
「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「ホテリアー」平均8.6%がライバルになりそうだ。
8%台は不合格、9%台はギリギリ“可”、10%超で合格というところか。

<同時間帯の視聴率>
全体的にあまりにも低すぎる。いったいどうなっているのか。
21時台の全体視聴率が70.7%なのに対して、22時台の全体視聴率は59.5%。
21時にテレビを見ていた100人中15人以上が22時にテレビを消した計算となる。
06.3% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
09.5% NTV おせん
11.9% TBS リンカーン
06.9% C X 無理な恋愛
17.9% E X 報道ステーション
07.0% T X ガイアの夜明け
全体視聴率 59.5%

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→ 9.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
これらとの対比では、「おせん」の平均視聴率はそれぞれ8.5%・8.7%・9.2%・8.2%となる。
やはり、9%前後が落ち着きどころだろう。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
上手くいけば「きらきら研修医」(平均9.3%)がライバルになりそうだが、シンガリ負けは必至な状態だ。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
「きらきら研修医」の4話目までのポイント数は43.0ポイント。
「おせん」の4話目までのポイント数は37.7ポイント。
その差は5.3ポイントある。逆転はあるだろうか。


12位:「無理な恋愛」 平均7.97%(放送前予想平均8.0%)
初回11.7→8.0→8.1→6.9→6.2→6.9%
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~7.5%(±0.0%~±0.0%)
「ホカベン」(4話平均7.95%)との熾烈な争いが続いている。
先クールの同枠「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)は、初回12.7→8.0→7.3→8.2→5.2→6.2%という動きになっている。
安定している分「無理な恋愛」の方がマシなのかもしれない。
このまま7%前後で安定できないものか。

<同時間帯の視聴率>
全体的にあまりにも低すぎる。いったいどうなっているのか。
21時台の全体視聴率が70.7%なのに対して、22時台の全体視聴率は59.5%。
21時にテレビを見ていた100人中15人以上が22時にテレビを消した計算となる。
06.3% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
09.5% NTV おせん
11.9% TBS リンカーン
06.9% C X 無理な恋愛
17.9% E X 報道ステーション
07.0% T X ガイアの夜明け
全体視聴率 59.5%

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
「無理な恋愛」の六話目視聴率6.9%は、10ドラマ中8位という結果になっている。
いままで9位だったが、ついに「牛に願いを」を捕らえた。
しかし、6%台の低レベルの争いも悲しいものだ。

「あしたの、喜多善男」に勝てるか、勝てないかが注目になろうか。
六話目までのポイント数は以下の通り。
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)47.6ポイント
☆「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)52.8ポイント
☆「牛に願いを」(平均8.7%)54.4ポイント
☆明石家さんま主演「ハタチの恋人」(平均8.2%)53.9ポイント
「無理な恋愛」のポイント数は47.8ポイントとなっている。
先週までは単独最下位となっていたが、ついに「あしたの、喜多善男」を抜いた。
対比で考えると、それぞれ7.1%、7.5%、7.6%、7.3%となる。
頑張れば、7%半ばでフィニッシュできそうだ。
「あしたの、喜多善男」、「孤独の賭け」平均7.0%には負けられない。
「生徒諸君!」平均7.6%、「スシ王子!」平均7.5%、「肩ごしの恋人」平均7.4%辺りがライバルになりそうだ。
さすがに最悪というわけではないが、フジテレビドラマも落ちたものだ。
<参考>
☆07年10月クール・明石家さんま主演「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(5月2週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル(スクリーン数)週末収入(トータル)<1週伸び>
1(1)2週目「相棒-劇場版-」  (303)03.2億円(20.1億円)<11.6億円>
2(-)1週目「最高の人生の見」(223)01.9億円(01.9億円)
3(-)1週目「隠し砦の三悪人」(315)01.8億円(01.8億円)
4(2)4週目「名探偵コナン」   (335)01.2億円(20.6億円)<4.3億円>
5(3)3週目「少林少女」     (312)01.0億円(11.1億円)<5.2億円>
6(-)1週目「ミスト」        (125)7.6千万円(7.6千万円)
7(6)3週目「砂時計」       (245)6.9千万円(07.2億円)<2.6億円>
8(4)4週目「クレヨンしんちゃん」(294)6.4千万円(10.9億円)<2.9億円>
9(5)3週目「紀元前1万年」   (452)6.0千万円(08.3億円)<2.7億円>
10(7)3週目「スパイダーウィックの謎」(275)3.9千万円(05.7億円)<3.0億円>

(注意)興行収入の数値は暫定のものです。
興行収入のデータはオープンになっていないので、詳細を知るのは困難な状況です。
様々な情報からデータを拾って作成していますが、実際の数字とは多少のズレがあることをご了承ください。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

3本の新作がランクインしたため、5週目で「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)」、4週目で「大いなる陰謀」、3週目で「NEXT-ネクスト-」が圏外へ消えた。

「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)」の現在の興行収入は、6.7億円となっている。
最終的には7億円半ば程度が落ち着きどころか。
配給会社期待値の6~8億円にもピタリと嵌り、大ヒットといっていいのではないか。
去年の夏に公開された「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」(トータル13.8億円)のようなヒットにはなっていないが、本作は規模や期待度が全然違う作品であり、これほどのヒットになったことは驚きだ。
ライダーシリーズは相変わらず稼げるネタだと証明した。
ただ、今回は人気がある「電王」だったからかもしれない。

公開前個人予想は4億円だったが、大きく外した。
136館程度という小規模公開でありながら、まさかオープニング1位を取るような作品になるとは思えなかった。

「大いなる陰謀」の現在の興行収入は、5.7億円となっている。
最終的には6億円後半辺りが落ち着きどころか。
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」、「幸せのレシピ」(トータル7.0億円)、「パフューム」(トータル6.5億円)、「墨攻」(トータル6.4億円)、「ミス・ポター」(トータル6.2億円)と同程度となる。
公開前個人予想は13.5億円だったが、予想の半分程度しか稼いでくれなかった。
ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズという三人のスターが主演しているのに、まさかここまで低迷するとは思わなかった。
本作が大作アクションではなかったものの、トム・クルーズの人気も陰りが見せ始めたようだ。
ブラッド・ピットの「ジェシー・ジェームズの暗殺」も完全に無視されており、スターの名前だけで、観客を呼べる時代は終わったか。

「NEXT-ネクスト-」の現在の興行収入は、3.5億円となっている。
最終的には4億円後半程度が落ち着きどころか。
150館程度と公開規模が小さいこともあり、公開前個人予想は低めの2.5億円としたが、思った以上に稼いだという印象をもつ。
「ナショナル・トレジャー」などでニコラス・ケイジの知名度が高まっていることがあったのだろう。
比較的手軽に楽しめるアクション系なので、もう少し拡大公開してもよかったのではないか。


1位:「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」(東映・テレビ朝日)(2週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 28.0億円  【配給会社期待値】 50億円超
【公開規模】 303スクリーン(先週比+3スクリーン)
3.2億円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは20.1億円突破目前となっている。
1週間の伸び(5日~11日)は11.6億円弱程度だろうか。

去年のゴールデンウィークに公開された「スパイダーマン3」の2週目終了時の成績が43.6億円(トータル71.2億円)稼いでいるので、対比で考えると32.8億円を狙えるということになる。
当面の目標は先週に引き続き30億円突破というところになるが、これは楽に突破できそうだ。
その他の作品とも比較したいところだが、ゴールデンウィークという特殊事情があるので、単純な比較はできない。
「HERO」の2週目終了時点の成績が29.8億円(3連休の祝日含まず)なので、対比で考えたら、55.0億円になるが、まさかそれはないだろう。

「アンフェア the movie」トータル27.2億円、「TRICK劇場版2」トータル21.0億円、「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円、「クロサギ」(17億円程度か)といったドラマ映画を打ち破りそうだが、さすがに「西遊記」トータル43.7億円には届くまい。
「マリと子犬の物語」トータル31.0億円程度、「涙そうそう」トータル31.0億円、「DEATH NOTE前編」トータル28.5億円が当面のライバルになりそうだ。
「L change the WorLd」トータル31億円を抜くことができれば、今年公開された邦画では1位となる。
東映が1位で、ワーナーが2位というのも意外な結果だ。
王者・東宝の今後の巻き返しはあるのだろうか。
同じ東映作品の「男たちの大和/YAMATO」(トータル50.9億円)とも比べたいところだが、こちらも正月の特殊事情があるので、単純比較はできない。

「相棒」の視聴率は以下の通りとなっている。
10月から2クールを基本としているようだ。
〔1〕02年 平均13.1%
〔2〕03年 平均12.7%
〔3〕04年 平均13.0%
〔4〕05年 平均14.7%
〔5〕06年 平均16.1%
〔6〕07年 平均15.9%
相当に高い視聴率であり、人気の高さが窺われる。

2位:「最高の人生の見つけ方」(ワーナー)(1週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 223スクリーン
1.9億円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは、1.2億円程度だろうか」と書いたが、予想以上に稼いだ。

洋画作品の同程度のオープニングは以下の通り。
「アメリカン・ギャングスター」2.4億円(金曜日込み)(トータル10.5億円)
「紀元前1万年」1.6億円
「ドリームガールズ」2.0億円(トータル19.2億円)
「ホリデイ」1.8億円(トータル13.3億円)
「ラッシュアワー3」2.2億円(トータル9.5億円)
「デジャヴ」1.6億円(トータル8.9億円)
「守護神」1.8億円(トータル8.7億円)
初動タイプとは思えないので、10億円は突破できそうだ。

ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン主演作。
彼らにはそれなりの知名度の高さもあったが、感動作という評判の高さが興行収入に繋がったのだろう。
この手のストーリーは日本人は弱い。

感動作ならば、以下のような作品が参考になりそうだ。
「幸せのちから」トータル27.1億円(オープニング3.5億円)
「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円(オープニング1.8億円)
「シンデレラマン」トータル12.6億円(オープニング2.8億円)
「ネバーランド」トータル11.0億円(オープニング1.4億円)
「シンデレラマン」以外の対比で考えると、14億円台が落ち着きどころとなる。
この辺りがマックスではないか。
「シンデレラマン」対比だと9億円程度となる。
この辺りがミニマムというところだろう。
アメリカでは稼げるキャスティングだが、日本で稼げるかはやや疑問な点があったが、ネタが面白そうならばちゃんと観客は食いつくようだ。
これについては3位になった作品にも同様のことがいえる。
キャスティングではなくて、肝心なのはネタなのだと思い知らされる。

3位:「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(東宝・日本テレビ)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 18億円
【公開規模】 315スクリーン
1.8億円弱程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは、2.8億円というところか」と書いたが、大きく下回るオープニングとなった。

今年の東宝作品のオープニングは以下の通り。
「陰日向に咲く」2.4億円(トータル19億円見込み)
「クロサギ」2.9億円(トータル17億円見込み)
「チーム・バチスタの栄光」2.6億円(トータル15億円見込み)
「銀色のシーズン」2.0億円(トータル10億円見込み)
「少林少女」1.9億円
これらを下回るオープニングとなっている。
「クロサギ」対比で考えると、「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」の興行収入は10.6億円となる。
10億円を超えるかどうかが注目になりそうだ。

東宝は「少林少女」「クロサギ」に続き、期待ハズレとなりそうだ。
ジャニーズは「クロサギ」「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」に続く失敗となる。
黒澤リメイクは「椿三十郎」に続き、微妙な結果となる。
「クロサギ」が失敗というのは可愛そうな気がするが、期待ハズレの結果になったのは誰の目からも明らかだろう。
王者・東宝の今年の不調が気になるところだ。
2006年には邦画の興行収入が洋画の興行収入を超えてしまい、それ以降、邦画が乱発されるようになってしまった。
最近の作品は、「少林少女」などのように肝心の質が疎かになっているのではないか。
金儲けに走った結果、観客に見放されつつあるのかもしれない。

樋口真嗣監督にはヒットの実績があるが、必ずしも評価が高いとはいえない監督だ。
06年「日本沈没」トータル53.4億円
05年「ローレライ」トータル24.0億円
本広克行、行定勲、堤幸彦、中田秀夫もビッグネームだが、彼らの評価は必ずしも高くない。
邦画が本当の意味で復活するためには、スター監督の登場が不可欠になるのではないか。

主演は、松本潤、長澤まさみ、阿部寛。
松本潤、長澤まさみの人気を過信したところがあったが、さすがに時代劇では仕方がない。
松本潤には「花より男子ファイナル」での巻き返しに期待したいところだ。
彼らの支持層が好むジャンルとはほぼ真逆であり、時代劇の支持層である高齢層からも本作はそっぽを向かれたのだろう。
これを企画したこと自体が間違いだったかもしれない。
恐らく邦画を作りたいが、ネタがなく、「日本沈没」のリメイクが当たったから、何かのリメイクをしようという安易な発想なのではないか。
さすがに同じストーリーは止めようと思い、ストーリーに手を加えたのも混迷に拍車を掛けたようだ。
黒澤の面白いと言われている映画に対して、訳の分からない手の加え方をしたために、後半は見ていられないような作品に仕上がったと聞いている。
監督だけではなく、脚本家や優秀なプロデューサーも日本には欠けているのかもしれない。

4位:「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」(東宝・日本テレビ)(4週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 24.5億円
【公開規模】 335スクリーン
1.2億円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは20.6億円突破目前となっている。
1週間の伸びは5.2億円程度だろうか。

05年~07年の週毎の動きは以下の通り。
☆05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
2.8→06.1→08.3→12.6→18.3→19.3億円
☆06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円<10周年記念作品>
5.4→10.3→14.9→25.4→27.2→28.5億円
☆07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
4.5→09.5→20.2→21.9→23.2→24.0億円
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」
4.2→08.5→15.3→20.6億円
これらとの対比では、23.8億円~24.6億円となる。
現時点では23億円台が落ち着きどころか。

「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円<10周年記念作品>
05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
04年「銀翼の奇術師」トータル28.0億円
03年「迷宮の十字路」トータル32.0億円
02年「ベイカー街の亡霊」トータル34.0億円
01年「天国へのカウントダウン」トータル29.0億円
00年「瞳の中の暗殺者」トータル25.0億円
99年「世紀末の魔術師」トータル26億円
98年「14番目の標的(ターゲット)」トータル18.5億円
97年「時計じかけの摩天楼」トータル11.0億円
05年を上回り、07年ともそれほど大きな差はなさそうだ。
ギリギリ合格点というラインに落ち着くか。
テーマは“音楽”とのことであり、それほど稼げそうなテーマでもなく、ゲストも坂下千里子や山里(南海キャンディーズ)と微妙であり、当初の予定通り爆発性はなかった。
今年は苦戦を強いられても、仕方はないところだろう。

5位:「少林少女」(東宝・フジ)(3週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 35.0億円
【公開規模】 312スクリーン
1.0億円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは11.1億円半ばとなっている。
1週間の伸びは4.0億円程度だろうか。

本作はまだ3週目だが、4週目終了と考えて、東宝作品の4週目興行収入と比べてみたい。
「舞妓Haaaan!!!!!」14.5億円(トータル20.8億円)
「陰日向に咲く」14.2億円(19億円台程度か)
「Life 天国で君に逢えたら」12.2億円(トータル17.0億円)
「チーム・バチスタの栄光」12.8億円(15億円台程度か)
「バッテリー」10.4億円(トータル15.3億円)
「愛の流刑地」10.4億円(トータル13.9億円)
これらとの対比では、13.0億円~16.3億円となる。
現時点では15億円程度が落ち着きどころではないか。
「Life 天国で君に逢えたら」以下、「バッテリー」以上というところか。
普通の作品ならば、ヒットなのだが、柴咲コウ主演作としては物足りない。

柴咲コウ主演作は以下の通り。
07年「舞妓 Haaaan!!!」トータル20.8億円
07年「どろろ」トータル34.5億円
06年「県庁の星」トータル20.8億円
06年「日本沈没」トータル53.4億円
これらを踏まえると、少なくとも20億円は欲しいところだ。

<参考>
05年「カンフーハッスル」トータル17.0億円
02年「少林サッカー」トータル28.0億円
「カンフーハッスル」以下というのはやはり酷い。

本広克行監督作品は以下の通り。
06年「UDON」トータル13.6億円
05年「交渉人 真下正義」トータル42.0億円
03年「踊る大捜査線2」トータル173.5億円
本広克行監督には「踊る大捜査線3」からは、頼むので手を引いてもらいたい。
まだ製作するとは何も決まっていないが、彼が監督をするのであれば、DVDスルーしてもよさそうな気がしてきた。

6位:「ミスト」(ブロードメディア)(1週目)<予想順位圏外>
【公開規模】 125スクリーン
7.6千万円弱程度のオープニングを飾った。
「最高の人生の見つけ方」のヒット、「隠し砦」のコケよりも、こちらが比較的高い水準でランキング入りした方が驚いた。
125館という小規模であり、主演はトーマス・ジェーン。
トーマス・ジェーンは「パニッシャー」などに出演しているが、通常の日本人が知る俳優ではないはずだ。
どこにヒットする要素があったのか理解に苦しむ。
恐らく、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボン監督のキャリア、スティーヴン・キングの知名度及びホラー作品を好む日本人の性格にあったのではないか。
ヒットすると思った作品がコケて、コケると思った作品がヒットする。
当然のことではあるが、蓋を開けてみないと分からない世界だ。

ニコラス・ケイジ主演の「NEXT-ネクスト-」のオープニング6.3千万円を上回っている。
「ラブソングができるまで」オープニング7.2千万円(トータル4.9億円)
「ゾディアック」オープニング8.1千万円(トータル4.1億円)
「ブレイブワン」オープニング8.5千万円(トータル4.0億円)
目標は4億円突破というところだが、3億円後半辺りがフィニッシュラインではないか。

7位:「砂時計」(東宝・TBS)(3週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 2億円(※公開規模の見込みミス)
【公開規模】 245スクリーン(先週比+1スクリーン)
6.9千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは7.2億円突破目前となっている。
1週間の伸びは2.6億円程度だろうか。

本作はまだ3週目だが、4週目終了と考えて、他の作品の4週目興行収入と比べてみたい。
「眉山」9.0億円(トータル12.1億円)
「それでもボクはやってない」7.8億円<祝日込み>(トータル11.0億円)
「俺は、君のためにこそ死ににいく」8.1億円(トータル10.8億円)
「クローズドノート」7.9億円(トータル9.5億円)
「バブルへGO!!」7.8億円(トータル9.3億円)
「憑神」6.4億円(トータル8.8億円)
これらを踏まえると、8.6億円~10.2億円を狙えることになる。
「それでもボクはやってない」のような息の長いヒットにはならないと思われるので、9億円程度が落ち着きどころか。
「クローズドノート」、「バブルへGO!!」と肩を並べれば大ヒットといえるだろう。
思ったよりも、漫画とドラマの影響により知名度は高かったか。
また、こういった切ないラブストーリーはヒットすることは多いのも傾向だ。
これだけ稼げるネタだったら、松下奈緒と伊坂俊哉をもうちょっと魅力的なキャストにすれば、もっと稼げたのではないか。
夏帆と池松についてはそのままでいいだろう。
夏帆でなければ、ここまでのヒットにはなってなかったかもしれない。

8位:「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」(東宝・テレビ朝日)(4週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 14.5億円
【公開規模】 294スクリーン(先週比-23スクリーン)
6.4千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは10.9億円突破目前となっている。
1週間の伸びは2.9億円程度だろうか。

05年~07年の週毎の動きは以下の通り。
☆05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
2.2→4.1→07.3→11.6→11.9億円
☆06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
3.3→5.7→07.8→13.3→13.8億円
☆07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円
3.0→6.0→13.2→14.2→14.8億円
☆08年「ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」
2.5→4.5→08.0→10.9億円
これらとの対比で計算すると、08年の興行収入は11.3~12.2億円となる。
現時点では、11億円後半辺りが落ち着きどころか。

「クレヨンしんちゃん」シリーズの興行収入は以下のとおりとなっている。
07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円<15周年記念>
06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
04年「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」トータル12.8億円
03年「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」トータル13.5億円
02年「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」トータル13.0億円
01年「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」トータル14.5億円
00年「嵐を呼ぶジャングル」トータル11.0億円
99年「爆発!温泉わくわく大決戦」不明
98年「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」不明
97年「暗黒タマタマ大追跡」不明
96年「ヘンダーランドの大冒険」不明
95年「雲黒斎の野望」不明
94年「ブリブリ王国の秘宝」不明(配給10.7億円)
93年「アクション仮面VSハイグレ魔王」トータル22.2億円
11億円台に低迷するとなれば、00年以来8年ぶりのこととなる。
はっきりいって、今年は完全に失敗と考えていいだろう。
去年が好調だっただけに、失敗の理由がよく分からないところもある。
当然興味もない(アニメすら1話も見たことはない)ので、内容も知りようがないが、先週触れたように今年はネーミングのセンスが少々悪かったような気がする・・・。
もうちょっとカワイイネーミングに出来なかったか。

9位:「紀元前1万年」(ワーナー)(3週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 23.0億円
【公開規模】 452スクリーン(先週比-13スクリーン)
【参考】「デイ・アフター・トゥモロー」52.0億円
6.0千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは8.3億円を突破した。
1週間の伸びは2.7億円弱程度だろうか。

ゴールデンウィークがあったため、4週目興行収入が8億前後の作品と比較したい。
「アメリカン・ギャングスター」8.9億円(トータル10.5億円)
「ブラッド・ダイヤモンド」7.5億円(トータル9.9億円)
「ラッシュアワー3」8.2億円(トータル9.5億円)
「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」8.8億円(トータル9.2億円)
「デジャヴ」7.6億円(トータル8.9億円)
現時点では、10億円前後というところが落ち着きどころか。
ゴールデンウィークに目立った洋画がないことから、本作が最も稼ぐと思われたが、それほど甘くなかったようだ。
宣伝の戦略が不味かったのが、問題だろう。
あれでは面白みも何も伝わってこない。
上手く大作のイメージを植えつける事ができれば、もうちょっと稼ぐことができたはずだ。
制作費105百万ドル(「クローバーフィールド」は25百万ドル、「トランスフォーマー」は150百万ドル)のエンターテイメント作品としては、10億円前後の興行収入は物足りない気がする。
「ラッシュアワー3」「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」も高額の制作費が掛かっているので、この程度でもそれほど悪くはないが・・・。

10位:「スパイダーウィックの謎」(パラマウント)(3週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 4億円
【公開規模】 354スクリーン(先週比-79スクリーン)
3.9千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは5.7億円突破目前となっている。
1週間の伸びは3.0億円程度だろうか。

最近のファンタジー作品興行収入は以下の通り。
「ライラの冒険」現時点では34.7億円
「エラゴン/遺志を継ぐ者」トータル18.7億円
「アーサーとミニモイの不思議な国」トータル5.1億円
「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」4億円程度か
「スターダスト」3億円程度か
「ウォーター・ホース」2億円程度か
「テラビシアにかける橋」2億円程度か
現時点では、6億円後半程度が落ち着きどころだろう。
先週時点ではフィニッシュラインは5億円程度かと思われたが、ゴールデンウィークで予想以上に稼いだ。
「アーサーとミニモイの不思議な国」を超えそうだ。
中途半端なファンタジー作品は、日本ではヒットしにくいと考えたが、最近のファンタジー作品よりはヒットしそうだ。
本作が稼げて、「スターダスト」「テラビシアにかける橋」がコケるというのはよく分からないが、ゴールデンウィークという公開のタイミングが良かったのではないか。
「ライラ」も既に終わりかけており、その他の洋画大作映画が振るわなかったのも理由の一つか。

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国内映画興行収入ランキング(5月3週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

○「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(ユニバーサル)
<295館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン主演作。
「大いなる陰謀」ほどの堅さはないものの、政治ドラマの興行収入はあまり期待できそうもない。
予告編だけで、ストーリーの大半も理解できるため、あえて見たいと思わせる仕上がりになっていないのもマイナス点だ。

トム・ハンクス主演作は以下の通りとなっている。
06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
04年「ターミナル」トータル41.5億円
04年「レディ・キラーズ」3~4億円程度か
03年「ポーラー・エクスプレス」トータル10.5億円
03年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円
02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル14.5億円
01年「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円
00年「グリーンマイル」トータル65.0億円
「レディ・キラーズ」の詳細は不明だが、トム・ハンクス主演でもコケることは当然ある。
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」には大作感はなく、「ポーラー・エクスプレス」トータル10.5億円を超えることはないのではないか。

コメディ的な要素もあるので、「大いなる陰謀」のように大きくコケることはなさそうだが、「最高の人生の見つけ方」のような感動作でもなく、一桁後半が落ち着きどころだろう。
トータル8億円、オープニング1.6億円というところではないか。
マイク・ニコルズ監督、ジュリア・ロバーツが主演した「クローサー」の興行収入は、恐らく4億円程度となっている。
さすがに、これよりも稼ぐのは間違いないだろう。


「ミスト」の順位が難しいが、「少林少女」超えはちょっと厳しいか。

予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(1) ×「相棒-劇場版-」(丸の内TOEI①)1.9
2(-) ○「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(日劇PLEX1)1.6
3(2) ○「最高の人生の見つけ方」(丸の内ピカデリー2)1.3
4(3) △「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(日劇PLEX)1.2
5(4) ×「名探偵コナン戦慄の楽譜(フルスコア)」(有楽座)0.7
6(5) △「少林少女」(日劇PLEX)0.6
7(6) ○「ミスト」(有楽町スバル座)0.6
8(7) ×「砂時計」(渋谷アミューズCQN)0.5
9(9) 済「紀元前1万年」(丸の内ピカデリー1)0.5
10(8) ×「クレヨンしんちゃんちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」0.3

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

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