ばったすいみんぐすくーる

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(土曜日第八話~日曜日第十一話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  23.6%(▲5.5%)  22.6%(21.5%)<終>
2位:「CHANGE」   23.8%  20.9%(▲1.8%)  21.1%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  22.8%(▲2.1%)  17.7%(11.5%)<終>
4位:「Around40」   15.7%  15.1%(▽0.5%)  14.7%(09.0%)<終>
5位:「ROOKIES」   12.2%  14.7%(▲0.5%)  14.5%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.6%(▲1.7%)  13.2%(08.5%)<終>
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.5%(▽0.2%)  11.0%(11.0%)<終>
8位:「パズル」      14.1%  10.0%(▲1.6%)  10.0%(09.0%)<終>
9位:「おせん」      10.3%  10.1%(▲2.3%)  09.1%(09.5%)<終>
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  09.4%(▲1.7%)  08.9%(09.5%)<終>
11位:「ハチワンダイバ」06.8%  06.9%(▽2.6%)  08.3%(08.0%)
12位:「ホカベン」    08.8%  08.9%(▽0.7%)  08.2%(11.0%)<終>
13位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.2%(▽0.2%)  08.2%(15.0%)<終>
14位:「無理な恋愛」  11.7%  07.7%(▲1.4%)  07.5%(08.0%)<終>

1位:「ごくせん」 平均22.59%(放送前予想平均21.5%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6%
【十話目踏まえた平均視聴率予想】 22.5%~23.0%
先週「最終回は23%程度の数字を獲得してフィニッシュするのではないか」と書いたが、予想通りの物足りない結果となった。
自身5番目に高い視聴率で幕を閉じている。
「ラスト・フレンズ」の最終回を超えているので、数字自体は相当高い視聴率であるのは間違いない。
ただ、全11話中5番目に高い数字ということになると、それほど大きな盛り上がりではなかったのではないかという判断をせざるを得ない。
平均視聴率の数字自体は立派の一言だが、“大成功ドラマ”というジャッジはしにくい結果となった。

過去の「ごくせん」は以下の通り。
<05年>平均27.8%
26.5→26.9→27.0→25.4→27.1→27.3→27.4→30.0→28.2→32.5
<02年>平均17.4%
18.3→16.6→17.3→15.5→18.8→17.7→17.9→15.9→16.3→17.8→13.6→23.5
05年の最終回とは比べようもなく、02年の最終回の視聴率にかろうじて勝っている程度だ。
02年は最終回以外に20%を一度も取っておらず、これと同程度では物足りない。

相手が常識的な部分に落ち着くと、キムタクにとっては戦いやすい。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
木村拓哉の「CHANGE」にとっては、「エンジン」程度で勝負できることになりそうだが、どうなるだろうか。

<同時間帯の視聴率>
EXとTXからももっと視聴率を吸収できたはずだ。
08.4% NHK 土曜ドラマ・監査法人(先週比-3.9%)
23.6% NTV ごくせん(終)<21:00-22:24>(先週比+5.5%)
09.2% TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比-2.1%)
13.4% C X 土曜プレミアム「ターミネーター2」(先週比-4.3%)
13.6% E X 土曜ワイド「温泉若おかみの殺人推理」(先週比+0.9%)
09.2% T X 出没!アド街ック天国(先週比+1.3%)
全体視聴率 77.4%(先週比-2.6%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ごくせん」の最終回視聴率23.6%は、10ドラマ中1位となっている。
しかし、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」最終回23.2%とは僅差となっている。
視聴率が高い並のドラマと同程度に終わるのは、やはり物足りない。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%(最終回21.0%)
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%(最終回27.6%)
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%(最終回23.2%)
05年10月クール「花より男子」平均19.7%(最終回22.4%)
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%(最終回20.3%)
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「花より男子2」平均21.7%は楽に超えたが、終盤の盛り上がりを欠いたので後味はあまり良くない結果となりそうだ。
「花より男子2」最終回27.6%程度の盛り上がりは欲しかった。
数字自体は相当低いが、まだ「花ざかりの君たちへ」の終盤の方が盛り上がっていたのではないか。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
平均22%を超えれば、多くの高視聴率ドラマを超すことができる。
目標は「プライド」平均24.9%だったが、論外。
「白い巨塔 第二部」の平均視聴率は26.1%だが、全体を通すと「白い巨塔」の平均視聴率は23.7%となる。
「白い巨塔」平均23.7%、「華麗なる一族」平均23.9%を倒すことも無理だった。
せめて、「西遊記」平均22.8%は超えたいところだったが、これも無理だった。
「エンジン」平均22.4%超えるのが精一杯だった。

放送前予想平均21.5%だったので、大きく外さなかったのではないか。
高視聴率間違いなしのドラマをやや低く見積もることができたのは悪くないヨミだった。
ゴールデンウィークに一度大きく崩れると思っていたのに、全く崩れなかったことが誤算だった。
せめてゴールデンウィーク中に一度20%を切って欲しかったところだ。

放送前予想時に低迷すると思った理由は以下の通り。
「大ヒットは間違いないと思われるが、さすがに「2」のような大盛り上がりはないだろう。生徒のキャスティングもやや小粒のイメージを受ける」
「土曜日は特殊要因も多く、視聴率が安定しない枠でもある」
「シリーズ第三弾は飽きられる頃でもある」
低迷の理由は、予想通りこの三点に尽きるのではないか。
見たことはないが、ワンパターンといわれるストーリーを大きく動かせなかったのも失敗だろう。
序盤を安定して視聴率を取れたのも、このワンパターンによる恩恵もあるが、ワンパターンでは終盤失速してしまうのは仕方がないところ。


5位:「ROOKIES」 平均14.53%(放送前予想平均13.5%)
初回12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→2休→15.4→14.2→休→14.7%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(±0.0%~±0.0%)
ここまで休みが多いと、いい流れを止めてしまい、盛り上がりを欠いてしまうのではないか。
最新話の視聴率が八話中五位という結果となっている。
悲観するほと悪い数字ではないので、これ以上休止して流れを止めないことが復調への鍵だろう。
恐らく、あと2話程度で終了のはずだが、評価は変わらず高いので、さらなる上昇を期待したい。
平均15%超えなるかどうかが注目だ。
残り2話と仮定すると、2話平均16.9%で平均15.0%を突破できる。

当面は以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらの対比で計算すると、「ROOKIES」の平均視聴率はそれぞれ14.9%・15.1%・15.0%となる。
終盤盛り上げていけば、平均15%超えは夢ではない。
人気漫画が原作であり、原作どおりに進めれば、上昇していくだろう。

現時点では、「特命係長・只野仁」平均14.3%、「バンビ~ノ!」平均14.2%、「Ns'あおい」平均14.2%、「サプリ」平均14.2%、「ファースト・キス」平均14.1%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%辺りを超えそうだ。
「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りがライバルになりそうだ。

8話目までのポイント比較は以下の通り。
「けものみち」(平均14.7%)117.4ポイント
「医龍」(平均14.8%)116.2ポイント
「東京タワー」(平均14.9%)116.7ポイント
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)118.2ポイント
「ROOKIES」のポイント数は116.2ポイントとなっている。
現在、「医龍」と同ポイントとなっている。
これらを超えられるかどうかが注目となる。
それ以上大きく伸ばしていけば、将来的には「SP」平均15.4%、「斉藤さん」平均15.5%がライバルとなる。

<同時間帯の視聴率>
「めちゃイケ」が6番組中4位という結果。ここまで落ちぶれたのか。
07.4% NHK 探検ロマン世界遺産(先週比-1.4%)
13.9% NTV 世界一受けたい授業(先週比-2.1%)
14.7% TBS ROOKIES-ルーキーズ-(先週比+0.5%)
10.3% C X めちゃ×2イケてるッ!(先週比-3.0%)
11.3% E X オーラの泉・松田優作SP!!(先週比+1.3%)
09.9% T X 土曜スペシャル「にっぽん列島花めぐりの旅」(先週比+1.0%)
全体視聴率 67.5%(先週比-3.7%)

<学園モノ・熱血教師モノ>
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%<スポーツ兼>
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
01年10月クール「さよなら、小津先生」平均11.6%<スポーツ兼>
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%を超えそうだが、「ドラゴン桜」平均16.4%を超えるのは、さすがに無理そうだ。

<スポーツモノ>
☆08年1月クール「1ポンドの福音」平均10.6%
☆06年7月クール「ダンドリ。」平均9.0%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ウォーターボーイズ」平均16.0%
野球モノ「H2」(平均11.6%)、「がんばっていきまっしょい」(平均12.4%)、「エースをねらえ!」(平均13.2%)、「アタックNO.1」(平均13.1%)辺りは突破できそうだ。
だが、「ウォーターボーイズ」クラスの平均16%には、壁が厚すぎる。


11位:「ハチワンダイバー」 平均8.29%(放送前予想平均8.0%)
初回6.8→7.6→11.0→8.4→8.3→<休み>→7.8→9.5→6.9%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.0%~8.5%(▽0.5%~▽0.5%)
初回はゴールデンウィーク、
二話目は映画「グリーンマイル」の影響で11時50分スタート、
三話目はバレー延長の影響で11時45分スタート、
四話目がレギュラータイムスタート、
五話目は映画「県庁の星」の影響で11時30分スタート、
一週間の休みを挟んで、ようやく六話目からレギュラータイムでスタートできていたが、八話目は映画「ターミネーター2」のため11時30分からのスタートとなった。
そのためか、先週から大幅減少となっている。
なお、次々回もドラマ「ホームレス中学生」が放映されるので、11時25分からのスタートとなる。
ここまでメチャクチャだと、見ている者は大変だろう。
見ようと思っても、全話ちゃんと見ることができた者は少ないのではないか。
自身ワースト2位となり、来週以降も大きく上昇しそうもない。
しばらく7~8%程度で推移していくのではないか。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆07年10月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
「ハチワンダイバー」の八話目視聴率6.9%は、5ドラマ中5位という結果になっている。
対比で計算すると、「ハチワンダイバー」の平均視聴率は、それぞれ8.3%・8.5%・9.2%・8.6%となる。
終盤伸ばした「ライフ」対比の9.2%は参考外であり、「ロス:タイム:ライフ」対比の平均8.3%辺りが一番の落ち着きどころではないか。

「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りがライバルになるだろうかと思ったが、「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%、「だめんず・うぉ~か~」平均8.1%辺りがライバルになるかもしれない。


13位:「猟奇的な彼女」 平均8.18%(放送前予想平均15.0%)
13.5→11.5→8.7→7.0→8.0→7.6→6.9→6.3→5.9→7.4→7.2%
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~8.5%
先週「7%半ばの視聴率を取り、平均8.2%前後の数字でフィニッシュするのではないか」という予想をしたが、だいたい予想通りとなった。
平均視聴率争いでは、ついに「ホカベン」にまで抜かれてしまった。

最終回の視聴率が11話中7位という結果となっている。
今クールドラマにおいて、最終回視聴率が全話中半分以下だったのは、「猟奇的な彼女」のみとなっている。
「ごくせん」の最終回は11話中5位。
「無理な恋愛」の最終回は11話中4位。
「ホカベン」の最終回は10話中3位。
「パズル」の最終回は10話中5位。
「キミ犯人じゃないよね?」の最終回は10話中3位となっている。
「猟奇的な彼女」がいかに盛り上がらなかったのかがよく分かるデータだ。
しかし、悲惨な結果に終わったが、なんとか「ハタチの恋人」に競り勝った。
「猟奇的な彼女」よりも悪い同枠ドラマがあることが不思議だが、草なぎの意地だろうか。

<同時間帯の視聴率>
「行列」が強すぎるが、強いというよりも「猟奇」があまりにも弱いため、数字が流れているのかもしれない。
09.7% NHK NHKスペシャル「沸騰都市(4)イスタンブール」(先週比+1.1%)
21.5% NTV 行列のできる法律相談所(先週比+3.8%)
07.2% TBS 猟奇的な彼女(終)(先週比-0.2%)
11.4% C X フィギュアスケート開幕SP(先週比-1.9%)
14.7% E X 日曜洋画劇場「アナコンダ2」(先週比-2.0%)
11.0% T X 田舎に泊まろう!夏直前の3時間SP(先週比+1.0%)
全体視聴率 75.5%(先週比+1.8%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「猟奇的な彼女」の最終回視聴率7.2%は、10ドラマ中10位となっている。
平均視聴率は「ハタチの恋人」(平均8.2%)に競り勝ったが、終盤の盛り上がりは最低といっていいだろう。

「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%、「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%、辺りを超えるのは無理だった。
「ハタチの恋人」平均8.2%、「だめんず・うぉ~か~」平均8.1%をなんとか超えたところで幕を閉じた。
「嫌われ松子の一生」「スワンの馬鹿!」程度も超えられないようでは、草なぎにとってのダメージは強いだろう。

草なぎ剛主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆05年4月クール「恋におちたら」平均16.3%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%
☆01年10月クール「スタアの恋」平均13.8%
「僕道」シリーズ以外でも、「恋におちたら」平均16.3%、「スタアの恋」平均13.8%と悪くない視聴率を記録しており、なぜ今回ここまで低迷するのかよく分からない。
せっかく築き上げた実績がもろくも崩れ去った。
今後、立ち直ることができるかも注目だ。

「ドラマ」→「映画」はヒットの定石だが、この逆の「映画」→「ドラマ」はあまりヒットしていないのも懸念材料だった。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
この中では、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%を下回り、単独最下位となっている。
悲惨だった「ハチミツとクローバー」を下回るとは怖いものだ。
「嫌われ松子の一生」とは僅差ながらも敗れており、悲惨の一言。
TBSドラマは、「映画」→「ドラマ」の流れは「世界の中心で、愛をさけぶ」以外は芳しくない。
TBSは、「恋空」のドラマ化に着手しているようだが、今度は上手くいくだろうかが注目だ。
これをラストチャンスだと思って欲しいものだ。

放送前予想平均15.0%だったので、的外れもいいところになってしまった。
ただ、これを予想するのはほぼ不可能ではないか。
実績のある草なぎ、久々にドラマ出演する田中麗奈、知名度のある題材、TBSの尋常じゃないチカラの入れ方などを踏まえると、先クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)を下回る予想はできにくい。
初回視聴率が低いので、もともと駄目だったが、内容がつまらなすぎたことが問題だろう。
こういうドラマを作るから、この枠の視聴率はどんどんと落ちることとなる。
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テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年7月クール視聴率予想(その1)【ドラマ】

○「モンスターペアレント」 平均9.0%
<フジテレビ系火曜日22時枠> 7月1日スタート
主演:米倉涼子、木村佳乃、平岡祐太、佐々木蔵之介、温水洋一、草刈正雄、角野卓造
原作:オリジナル
脚本:荒井修子(「パパとムスメの7日間」「キミ犯人じゃないよね?」)、佐藤久美子
演出:小林義則(「アンフェア」「スワンの馬鹿」)、城宝秀則(「スワンの馬鹿」)
主題歌:徳永英明「愛が哀しいから」
【テーマ】「教育現場」「モンスターペアレント」「弁護士」
【個人評】米倉涼子を主役に迎えて、心機一転を図るも、やはりこの枠はどことなく地味。全体的にキャスティングも弱い。

雰囲気的には「斉藤さん」(平均15.5%)に近いものも感じるが、「斉藤さん」とは異なり、ストーリーが面白く発展しそうもなく低迷しそうだ。

米倉涼子主演ドラマは以下のとおり。
08年1月クール「交渉人」平均13.4%
07年7月クール「肩ごしの恋人」平均7.4%
07年1月クール「わるいやつら」平均9.4%
06年7月クール「不信のとき~ウーマン・ウォーズ~」平均12.9%
06年1月クール「けものみち」平均14.7%
05年7月クール「女系家族」平均13.8%
04年10月クール「黒革の手帖」平均15.4%
04年1月クール「奥さまは魔女」平均11.2%
最近は1月クールと7月クールに交互に出演している。
人気があるのかないのか分からない女優だが、比較的数字をもっているようだ。
悪女系というジャンルを確立した点は評価したいところだ。
しかし、悪女系、ドロドロ系、「交渉人」といった作品では視聴率は高いが、「肩ごしの恋人」平均7.4%といったようにラブストーリー・ヒューマンドラマでは視聴率を稼げそうもない。
天海祐希や篠原涼子とは異なるタイプ。

この枠の実績からも、二桁を超えない程度が落ち着きどころか。
裏の日テレドラマ「学校じゃ教えられない!」との教育ドラマ対決が見ものだが、両者痛み分けとなりそうだ。

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
平均7%から脱することが最大の使命となり、当面の目標は「牛に願いを」(平均8.7%)を超えることではないか。
これといい勝負をするというヨミをしたい。
「牛に願いを」(平均8.7%)を少々上回る平均9.0%程度が落ち着きどころだろう。
裏ドラマがなければ、もうちょっと視聴率を稼げるとは思うが…。


○「コードブルー」 平均16.0%
<フジテレビ系木曜日22時枠> 7月3日スタート
主演:山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、柳葉敏郎
原作:オリジナル
脚本:林宏司(「医龍」「救命病棟」)
演出:西浦正記(「拝啓、父上様」)、葉山浩樹(「医龍2」)
主題歌:Mr.Children「HANABI」
【テーマ】「ドクターヘリ」「医療」
【個人評】キャスティングやテーマからヒットは間違いないはず。続編や映画化の可能性もありそうだ。

「医龍」「救命病棟」「コトー」「Ns'あおい」「白い巨塔」「ナースのお仕事」といったようにフジテレビは医療系ドラマを得意としており、視聴率も高い。
お仕事系ドラマというだけではなく、医療系ドラマは、ストーリーやクライマックスシーンを作りやすいのが特徴。
“人間模様”もしっかり描けて、感動できるストーリーにも仕立てやすい。
これらに匹敵するヒットを期待したいところ。

近年の医療系ドラマは以下の通り。
07年10月クール「医龍2」平均16.6%
07年1月クール「きらきら研修医」<TBS>平均9.3%
06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
06年4月クール「医龍」平均14.8%
06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
05年1月クール「救命病棟24時」平均19.1%
04年10月クール「ナースマンがゆく」<NTV>平均9.7%
03年10月・04年1月クール「白い巨塔」平均23.7%
03年7月クール「Dr.コトー診療所」平均18.9%
03年4月クール「ブラックジャックによろしく」<TBS>平均14.1%
「ブラックジャックによろしく」「Ns'あおい」レベルの平均14%以上は稼げるはず。
「医龍2」平均16.6%辺りがマックスラインだろうか。

山下智久主演ドラマは以下の通り。
07年4月クール「プロポーズ大作戦」平均17.3%
06年4月クール「クロサギ」平均15.7%

新垣結衣主演ドラマは以下の通り。
07年7月クール「パパとムスメの7日間」平均13.9%

戸田恵梨香主演ドラマは以下の通り。
07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%
さすがに「プロポーズ大作戦」平均17.3%レベルの盛り上がりを期待するのは酷ではないか。
ただ、「クロサギ」平均15.7%を超えたいところ。
製作のスタイルが若干似ている07年10月クール「SP」(平均15.4%)辺りも超えたい。

平均15%以上が目標であり、平均17%程度がマックスラインと考えたい。
この間を取って、平均16%程度という予想をしておきたい。
「医龍2」平均16.6%を超えられるかどうかが注目だ。

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.7%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
さすがに「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)を超えることはないだろう。
やはりライバルは「医龍2」平均16.6%だ。


○「ロト6で3億2千万円当てた男」 平均10.5%
<テレビ朝日系金曜日21時枠> 7月4日スタート
主演:反町隆史、中島知子、眞鍋かをり、西村雅彦
原作:久慈六郎「ロト6で3億2千万当てた男の悲劇」
脚本:尾崎将也(「結婚できない男」「オトコの子育て」)
演出:小松隆志、今井和久、田村直己
主題歌:EXILE「MY FANTASY」
【テーマ】「人生」「宝くじ」「ダメ男」「人生」「ブログのドラマ化」
【個人評】タイトルがなかなか斬新であり、人目に引きやすい。
初回の視聴率は意外と高いかもしれない。
初回の出来が良く、そのまま視聴率を維持できれば、悪くない位置に落ち着くかもしれない。

ダメ男が頑張るドラマを普通に描くと、07年10月クール高橋克典主演「オトコの子育て」平均8.6%程度となる。
しかし、今回は全ての人の夢である宝くじというテーマを描くので、もう少々頑張るのではないか。
ブログ実話モノだとユースケ主演「今週、妻が浮気します」平均10.2%辺りまで伸ばしてきそうだ。
その他のブログドラマモノは、07年1月クール「きらきら研修医」平均9.3%、「鬼嫁日記」(05年10月クール平均15.4%・07年4月クール12.0%)が有名だ。

反町隆史主演作は以下のとおり。
07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%
04年10月クール「ホットマン2」平均10.4%
04年4月クール「ワンダフルライフ」平均12.5%
03年4月クール「ホットマン」平均14.3%
02年10月クール「ダブルスコア」平均10.6%
平均10%前後が反町の数字となっている。
今回は+αとなるのか、それとも基準値から落ちるかが注目となる。
タイトルが斬新なため+αは見込めるものの、テレビ朝日の低視聴率枠ということを相殺すると、反町の基準値程度に落ち着くのではないか。

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
これらを踏まえると、二桁突破が合格点といえる枠だ。
上限は「女帝」(平均11.6%)辺りとなりそうだが、ここまで伸びまい。
先クールの「パズル」(平均10.0%)をやや上回る10.5%程度が落ち着きどころか。


○「魔王」 平均11.5%
<TBS系金曜日22時枠> 7月4日スタート
主演:大野智、生田斗真、小林涼子、劇団ひとり、三宅裕司、石坂浩二
原作:韓国ドラマ
脚本:前川洋一(「OUT」)、西田征史(「ガチ☆ボーイ」)
演出:加藤新
主題歌:
【テーマ】「連続殺人」「復讐」「韓国リメイク」
【個人評】ストーリーは面白そうだが、この手の復讐モノの暗めサスペンスは一般受けしにくい。
同枠のジャニーズ系ドラマ「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)のようなヒットにはならないだろう。
多才の大野智、勢いのある生田斗真というコンビだが、一般的にはまだまだキャリアが足りないのも問題。
大野智には主演としての実績に欠け、生田斗真は「ハチミツとクローバー」が大コケしたばかりだ。
両者にとっては、ある程度の視聴率を稼ぎ、本作でキャリアを作ってもらいたいところだ。

参考になりそうなサスペンス系ドラマは以下の通り。
07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%
07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%
07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%
07年1月クール「わるいやつら」平均9.4%
06年1月クール「アンフェア」平均15.4%
06年1月クール「白夜行」平均12.3%
03年10月クール「あなたの隣に誰かいる」平均12.5%
00年4月クール「QUIZ」平均12.7%
話題となった「白夜行」辺りが平均12%なので、これがマックスラインではないか。
普通に健闘すれば平均11%、低迷すれば平均9%ということになる。

前川洋一が脚本を担当した99年10月クール「OUT」も参考になりそうだ。
「OUT」の平均視聴率は平均12.8%ほどといわれており、やはり平均12%がマックスラインだろう。

韓国映画・ドラマのリメイクは以下の通り。
08年4月クール「猟奇的な彼女」平均8%前半見込み
07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
やや低迷しているのは気になるところだが、今回はそれほどリメイクっぽくないので、なんとかなりそうだ。

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「山田太郎ものがたり」「クロサギ」「夜王~YAOH~」とジャニーズ系が主演だと、平均15%程度は堅い枠。
しかし、ジャニーズ主演だと安泰というわけでもなく、「歌姫」「特急田中3号」という大コケした例外もある。
今回はその半分を取って、平均12%辺りが落ち着きどころか。
平均12%をやや下回る程度の11.5%という予想にしたい。
盛り上がりをみせた「ライアーゲーム」が平均11.4%なので、本作がたとえ盛り上がったとしても、この程度ではないか。


○「TOMORROW」平均9.5%
<TBS系日曜日21時枠> 7月6日スタート
主演:竹野内豊、菅野美穂、緒川たまき、黒川智花、エド・はるみ
原作:オリジナル
脚本:篠崎絵里子(「クロサギ」)
演出:山室大輔、川嶋龍太郎、韓哲
主題歌:星村麻衣「ひかり」
【テーマ】「医療」「負債病院」「病院再建」
【個人評】本作の概要を知った第一印象は「これはつまらなそう」というもの。
TBSはなぜ誰も見たがらないような作品をドラマ化するのか。
一言でいえば、「堅すぎる」のではないか。
「ホカベン」と同じく、残念ながらこの手の社会派ドラマは視聴率的に低迷するのがオチ。

竹野内豊主演ドラマは以下の通り。
06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」平均11.9%
06年1月クール「輪舞曲」平均15.5%<同枠>
04年7月クール「人間の証明」平均12.0%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年10月クール「サイコドクター」平均9.1%
地味にみえるが、だいたい平均12%程度の数字をもっている俳優。
しかし、同枠ドラマ「輪舞曲」ようなヒットにはならず、平均12%程度の数字にもならないだろう。
「サイコドクター」といい勝負をするのではないか。

菅野美穂主演ドラマは以下の通り。
07年10月クール「働きマン」平均12.0%
07年4月クール「わたしたちの教科書」平均11.2%
05年10月クール「あいのうた」平均9.8%
04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
同じく社会派ドラマの「わたしたちの教科書」平均11.2%を超えることはないはず。
「あいのうた」と同程度だろうか。

これらを踏まえると、平均二桁を切る程度の9.5%が落ち着きどころとなりそうだ。

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8%前半見込み)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)を下回り、「猟奇的な彼女」「ハタチの恋人」を上回る程度が落ち着きどころか。

平均9.5%という予想は高すぎる気もするが、社会派ドラマは内容が悪くないはずなので、低めで安定するだろう。
くだらない内容にはならないはずなので、地味に安定するはず。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

「パズル」レビュー 【ドラマ】

<5piece>
金持ちの御曹司を巡って、3人の花嫁候補が争うというストーリー。
合格点というものではないが、本ドラマの中ではまともに見える回。

こんなことを考えても仕方ないけど、あのお姉さんは花嫁試験の度に毎回毎回花嫁候補を殺しているのだろうか?
事故ならば意味があるが、事件(殺人)にするとあの誓約書の意味はなくなるのではないか。
ナイフで刺すというよりも、もう少し先祖の“呪い”的なものに見せかける努力を脚本家はすべきではないだろうか。

また、二番目に死んだ花嫁候補の殺し方は凝っているものの、あのお姉さんにとっては何のアリバイ作りにもならない殺人方法なのであまり意味はないと思う。
どこかに呼びつけて殺すのとあまり大差はない仕組みだ。
やはり、強引なストーリーが目立つ展開とはなっている。
強引さはかなり目立つが、山本陽子さんの演技によって、その強引さをなんとか打ち消している。
演技というもののパワーは凄いというのがよく分かる回だ。
今回の「長唄」のような小ボケは悪くないと思うのだが、全体的にこういった小ボケが足りないのではないか。
「TRICK」から脱却したかったのかもしれないが、小ボケをあまり入れ込まないことが本ドラマの短所にもなっている。

<6piece>
10年前の宝石強盗が潜むといわれる無人島のストーリー。
自分はサスペンス作品のオチを予想するのはあまり得意ではない。
最後にオチがばらされて、「そういうことだったんだ」と納得する展開が多い。
そんな自分でも、今回ホテルオーナー殺害が起きた時点で、「最初に殺された奴が実は殺されておらず、奴が犯人であり、奴が死んだと言った奴らが共犯だ」ということに一瞬で気づいた。
いくら中盤の回とはいえ、ここまでトリックに工夫がないストーリーを公共の電波に流してもいいものかと思ってしまう。
ここまで単純なトリックでは、視聴者を失ってしまうだけではないだろうか。

<7piece>
聞くと死ぬ落語のストーリー。
あまりちゃんと見ていないので詳細なレビューは書かないが、風間杜夫が死んだふりをした際に、三番目に死んだ人は必ずしもお茶を飲むというわけではないので、展開がやや強引ではないか。
風間杜夫が上手くお茶を飲む演技をして、話を聞いている人が何かを飲みたいという衝動に駆られたとしても、それだけではプロの噺家相手にしては弱すぎる展開だ。
プロの噺家ではなく、犯人を素人に設定すれば、面白い展開になったかもしれない。
落語を聞かせることによって、自分を殺そうとした相手を逆に殺すという展開になると面白くなる。

<8piece>
キャスティングから犯人を読み解くという手法は、はっきり言って好きではない。
そもそも、本ドラマに関しては「犯人は誰か?」ということにあまり関心はないので、犯人については深く考えないようにしている。
しかし、今回ばかりは中山忍が登場した瞬間に「彼女が犯人だろう」ということが感じ取れてしまった。
「暴漢に襲われる」というシチュエーションを冒頭に描くことで、“彼女が犯人ではない”という方向に視聴者をミスリードさせようとしているが、あまり効果的な手法にはならなかった。
視聴者をミスリードさせる手法の見せ方が悪い。
もう少し「暴漢=犯人」ということを感じさせるようにした方がよい。

肝心の謎解きについても、見せ方がやや速すぎる気がする。
あのスピードで和歌を詠まれても、あの謎を解こうと思う視聴者はいないだろう。
「ふ~ん、そういうことなんだ」と思いながら、見るより他はない。
もうちょっと視聴者を意識する必要もあるのではないか。
動機についても作家先生を殺すだけでもよかったのではないかという弱さを感じる。
出版社員二人を殺すほどではなかった気がするので、もう少し脚本に補強が必要だろう。

ラストのトリックについても、やや拙速だ。
「隠し部屋から声が聞こえないはずなのに戻ってきた」という理屈だけでは、犯人を追いつめる材料にはかなり乏しい。
自殺した恋人の手紙の仕掛けで補強しているものの、このネタは恐ろしく古典的な上に、やや見せ方が悪すぎる。
かなり唐突に感じなかっただろうか。
ラストについても視聴者を無視して、製作者の都合でガンガン進められている気がする。
8pieceに関しては、演出のマズさがやや目立ったといえよう。

<9piece>
村おこしのクイズ大会で数え歌どおりに殺人が起きるというストーリー。

全ての回の中でかなりまともに見える作品。
全体的な雰囲気や作り込みなどは悪くない。
この程度のレベルの作品を10回作ってくれたら、本ドラマのイメージは上がったことだろう。
途中から、あの女性が過去の復讐のために3人の幼なじみを殺しているという流れは分かるものの、雰囲気がそれほどヌルくないのであまり気にはならない。
ただ、「共犯が死んだフリ」をするというトリックは過去に使用しているとともに、このトリックはほぼインチキに近い。
これをやられると何でもアリになってしまう。

また、今回良かった点は終盤学生たちが登場しなかったこともあげられる。
彼らがいない方がストーリーは引き締まるのではないか。
逆に言うと、彼らの存在があまり効果的ではないということの証明にもなっている。

今回は悪くなかったが、やはりどこか拙速すぎるところがある。
描くべきストーリーが飛んでいるというイメージがある。
毎回一話完結というよりも、「TRICK」のように毎回二話完結タイプにして、じっくりと描いた方が良かったのではないか。

<10piece>
最終回ということもあり、「無人島の宝探し」という大きな舞台を設定したものの、話を大きく膨らませることはできなかった。

最初の殺人は潮の流れを利用するということくらい一瞬で分かるので、トリックにも値しない。
また、犯人が親子関係だったというネタも上手く活かされていないと思う。
通常、容疑者Aがいて、aの犯行は可能だが、bの犯行にはアリバイがある。
他方、容疑者Bがいて、aの犯行にはアリバイがあるが、bの犯行は可能である。
「こういう場合における犯人は誰か?」というシチュエーションに活きてくるのではないか。
共犯トリックは9pieceで使ったので、そういう方向に持っていけなかったのだろう。

また、崖を背にして、三人の生徒と鮎川があたふたするというシチュエーションも既にどこかの回で行っており、アイディアがやはり貧困だ。

はっきりいって、蒔田光治の脚本は「TRICK」シリーズ以外においては、もう見る必要はなさそうだ。
脚本を書けるのは凄い才能であり、尊敬に値するが、彼の才能は天才的なレベルではなく、サスペンス脚本家としては並のレベルだろう。

お約束の「公式」に則ること自体は悪いことではないが、ここまで毎度毎度同じでは毎回見る必要があるのか疑わしくなってくる。
正直言って、一話見れば十分のような気がする。
時代劇などは、「ベリー・スペシャル・ワン・パターン」という演出でも構わない作品もあるが、本作ではもうちょっと工夫して欲しかったところだ。

一話完結のストーリーを展開させるとともに、大きなストーリーを一話ごとに徐々に動かしていくというのも必要なことだろう。
最終回まで進んでも大きなイベントもなく、予想通り普通の回と同様に終わってしまったのは残念だ。

ネタもトリックも子ども騙しであり、その見せ方も非常に悪い。
視聴者を放置して、独り相撲をとっているようなところがある。
また、脚本が悪いので仕方がない部分はあるが、伏線の張り方も上手さを感じず、無理やり強引に伏線を張っているという印象が強い。
たとえば最終回に女学生が男学生に“金平糖”を渡した瞬間に違和感が漂っていた。
“金平糖”にヒントがあるのが、一瞬で分かってしまう。
それではつまらないだろう。

また、肝心の各キャラクターにも肉付けがまったくなされなかった。
鮎川というキャラクターに、“守銭奴”という表の顔以上のものを脚本家は付加することができなかったのが大きな問題だ。
したがって、石原さとみの演技もワンパターンにならざるを得なかった。
英語が苦手の三十路に近い英語教師がなぜ優秀な教師と言われるのかという答えも何もなく、石原さとみの健闘も空しいものとなってしまった。
これではいくら頑張っても、彼女の代表作にはならないだろう。

学生たちの個性も見えず、男3人・女3人を登場させる必要性に欠けている。
彼らに個性が出てくれば、本作の印象も変わっただろう。
似たような人間を3人ずつ登場させるということに意味がないことは明白だと思う。

結論をいえば、頭を空にして気軽に見られるというメリットがあり、内容もメチャクチャつまらないというものではないが、見る必要性や目新しさはまったく感じなかったというのが正直な感想だ。


☆総合評価☆ 3.0点(10点満点中)

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国内映画興行収入ランキング(6月5週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

×「花より男子ファイナル」(東宝・TBS)
<315館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>

「花より男子」の過去の視聴率は以下の通り。
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
平均視聴率20%を超える大ヒットドラマとなっている。
この映画化は間違いなく大ヒットするだろう。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
フジ「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
テレビ朝日「相棒」44億円見込み(視聴率2年平均16.0%)
フジ「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
フジ「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
TBS「クロサギ」17億円見込み(視聴率15.7%)
テレビ朝日「スシ王子!」4億円見込み(視聴率7.5%)

「西遊記」を1と考えた場合のそれぞれの対比は以下の通り。
<視聴率>H:相:西:アン:クロ:スシ=1.50:0.70:1.0:0.68:0.69:0.33
<興行収>H:相:西:アン:クロ:スシ=1.86:1.01:1.0:0.62:0.39:0.09
人気がある「HERO」や話題となった「相棒」はドラマ鑑賞していない者を巻き込み、「クロサギ」や「スシ王子!」はドラマを見ていた者も映画を敬遠するという結果になっている。
本作は老若男女が楽しめる映画ではないので、ドラマを見ていない者を巻き込むようなムーブメントは起きないだろう。
予告編からは、スケールの大きさや華やかな雰囲気は伝わってくるが、ファイナルと銘打っている割には何か足りないような気もする。
井上と松本の恋にひびが入り、4人の仲間の絆にもひびが入るが、最終的にはハッピーエンドに終わるというオチしか見えてこない。
したがって、「相棒」のような動きにはならないはず。

「西遊記」対比では、「花より男子」の興行収入は41.6億円となるが、これがマックスラインだろう。
「アンフェア」対比では、「花より男子」の興行収入は38.3億円となる。
「クロサギ」対比では、「花より男子」の興行収入は23.5億円となるが、これがミニマムラインだろう。
これらを踏まえると、25~40億円辺りが落ち着きどころということになる。
「クロサギ」が低迷していることから、若者向けドラマ映画は少々敬遠されるような気がするが、「恋空」がトータル39.0億円稼いでいることも留意すべきだ。
本作には松本・小栗・井上がおり、山下に依存した「クロサギ」のような結果にはならないと思われる。
「アンフェア」対比の38.3億円辺りが落ち着きどころだろう。
「恋空」と同程度に落ち着きそうだ。
「花より男子ファイナル」の興行収入はトータル38.5億円、オープニングは5.5億円程度と予想したい。


△「ミラクル7号」(ソニー)
<184館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
監督・共同脚本・主演・製作はチャウ・シンチー。

チャウ・シンチー監督作品は以下の通り。
05年「カンフーハッスル」トータル17.0億円
02年「少林サッカー」トータル28.0億円

貧乏親子の下に、おもちゃのような宇宙人がやってくるというストーリー。
SF宇宙人感動モノ、親子感動モノをコメディタッチで描くことが狙い目のようだが、安っぽさを感じられ、このストーリーでは上述映画のような大ヒットにはならないはず。
チャウ・シンチーの知名度が通用するようなテーマではなさそうだ。
今年公開された洋画では「NEXT-ネクスト-」「ミスト」といった中規模洋画と同程度に終わるのではないか。
トータル4億円、オープニング8千万円程度が落ち着きどころと予想したい。


○「告発のとき」(ムービーアイ)
<60館程度にて公開、75館程度まで拡大予定(※公式ホームページより)>
アカデミー作品賞を獲得した「クラッシュ」のポール・ハギス監督作品。
主演は、トミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドン。
トミー・リー・ジョーンズは本作の演技でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。

戦争ドラマが稼げないのは、「大いなる陰謀」(トータル6~7億円見込み)、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(トータル5億円見込み)で実証済みだ。
「大いなる陰謀」は314館程度でトータル6~7億円見込みなので、規模を考えれば「告発のとき」の興行収入は2億円程度が着地点だろうか。
公開規模、テーマ、キャスティングを考えると、この程度が落ち着きどころだろう。
オープニングは難しいが、1館辺り25万円程度稼げれば、25万×60館=1500万円程度稼げるという計算になる。
「築地魚河岸三代目」とはいい勝負となるが、ギリギリランクインできると思いたい。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(1) 済「インディ・ジョーンズ」(日劇PLEX)6.4
2(-) ×「花より男子ファイナル」(日劇PLEX)5.5
3(2) 済「ザ・マジックアワー」(日劇PLEX)2.3
4(3) ×「奇跡のシンフォニー」(日比谷スカラ座)1.0
5(4) △「ナルニア国物語/第2章」(丸の内ピカデリー1)0.9
6(-) △「ミラクル7号」(シネマスクエアとうきゅう)0.8
7(6) △「西の魔女が死んだ」(恵比寿ガーデンシネマ)0.44
8(5) ×「相棒-劇場版-」(丸の内TOEI②)0.35
9(7) ×「僕の彼女はサイボーグ」(ルーブル丸の内)0.24
10(-) ○「告発のとき」(有楽座)0.15


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

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全米映画興行収入ランキング(6月第5週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の2本。

○「Wall-E」(アニメ)<3900館程度>
【監督】アンドリュー・スタントン(「ファインディング・ニモ」「バグズ・ライフ」)
【主演】Ben Burtt、Jeff Garlin、フレッド・ウィラード
【内容】ゴミ圧縮ロボットは、女性のアンドロイドに惹かれて、彼女のために銀河系へ旅に出る。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 2億5千万ドル
孤独なロボットを主人公としたピクサーの最新作品。
過去の作品とはやや毛色は異なるが、毛色が異なるからこそ、ヒットすることは間違いないだろう。
今までと同じような作品だと敬遠する人もいると思うが、本作はよく分からないので見ようと思う人もいるはずだ。

過去のピクサー作品は以下の通り。
07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル(オープニング47百万ドル)
06年「カーズ」トータル244百万ドル(オープニング60百万ドル)
04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル(オープニング70百万ドル)
03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル(オープニング70百万ドル)
01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル(オープニング63百万ドル)
99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドルは間違いなく超えそうだ。
「カーズ」「Mr.インクレディブル」などと同じく、2億半ば前後の作品の仲間入りするのではないか。
ただ、じんわりとした雰囲気だけが伝わってくるので、予告編からは派手さを感じないのが気になるところだ。
「カーズ」をやや上回る2億5千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ファインディング・ニモ」のような大爆発はなく、「Mr.インクレディブル」を超えるほどではないだろう。


○「ウォンテッド」(アクション・アドベンチャー)<3100館程度>
【監督】ティムール・ベクマンベトフ(「ナイトウオッチ」)
【主演】アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン
【内容】暗殺組織から救われた男は訓練されて、敵対する組織と戦う。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
ジャンルとしては、アメコミの映画化のようだ。
ロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフの作品。
ただのアンジェリーナ・ジョリーのアクションならば、ヒットしないだろうが、「マトリックス」のような不可思議な世界が繰り広げられており、大ヒットするのは間違いなく、「ジャンパー」(トータル80百万ドル)のような微妙な結果にはならないはず。

アンジェリーナ・ジョリーの主な主演作品は以下の通り。
07年「ベオウルフ」トータル82百万ドル(オープニング28百万ドル)
05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル186百万ドル(オープニング50百万ドル)
03年「トゥームレイダー2」トータル66百万ドル(オープニング22百万ドル)
01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル(オープニング48百万ドル)
「Mr.&Mrs.スミス」トータル186百万ドル以下、「トゥームレイダー」トータル131百万ドル以上が落ち着きどころか。

アメコミにもジャンルされているようだが、「マトリックス」が参考になりそうだ。
99年「マトリックス」トータル171百万ドル
03年「リローテッド」トータル282百万ドル(オープニング92百万ドル)
03年「レボリューションズ」トータル139百万ドル(オープニング48百万ドル)
「レボリューションズ」トータル139百万ドル超えも目指してもらいたい。
トータル1億4千万ドルと予想したい。

アメコミ作品としては以下のようなものがライバルとなるか。
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
これらからも1億4千万ドル程度が落ち着きどころとしては悪くない。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日第七話~火曜日第十一話など)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  18.1%(▲0.5%)  22.5%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  20.9%(▲1.8%)  21.1%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  22.8%(▲2.1%)  17.7%(11.5%)<終>
4位:「Around40」   15.7%  15.1%(▽0.5%)  14.7%(09.0%)<終>
5位:「ROOKIES」   12.2%  14.2%(▽1.2%)  14.5%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.6%(▲1.7%)  13.2%(08.5%)<終>
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.5%(▽0.2%)  11.0%(11.0%)<終>
8位:「パズル」      14.1%  10.0%(▲1.6%)  10.0%(09.0%)<終>
9位:「おせん」      10.3%  10.1%(▲2.3%)  09.1%(09.5%)<終>
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  09.4%(▲1.7%)  08.9%(09.5%)<終>
11位:「ハチワンダイバ」 06.8%  09.5%(▲1.7%)  08.5%(08.0%)
12位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.4%(▲1.5%)  08.3%(15.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  08.9%(▽0.7%)  08.2%(11.0%)<終>
14位:「無理な恋愛」   11.7%  07.7%(▲1.4%)  07.5%(08.0%)<終>

2位:「CHANGE」 平均21.14%(放送前予想平均22.0%)
初回23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 21.0%~21.5%(±0.0%~±0.0%)
様々な策略を用いて、ようやく20%に復活させた。
予告編でのキムタクの涙・中盤での15分の延長・意味深なタイトルなど、どんな手を使ってでも視聴率を稼ぎたいらしい。
強力なライバル「ごくせん」が自滅したので、努力をすれば超えられない相手ではないというのも大きい。
取れ得る手段は何でもやりそうだ。
今後いったいどういう手を使ってくるかが注目となりそうだ。
ここ数話を見ていないので現状が分からないが、今後考えられる方法としては、「スペシャルゲストの登場」「主要キャラクターの死」「主人公の再起不能」辺りだろうか。

このまま大きな上昇も大きな下落もなく、なだらかに推移していくだろうか。
先クールの同枠「薔薇のない花屋」(平均18.6%)が一番参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は21.6%となる。
この辺りが妥当な落ち着きどころだろうか。

☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は21.6%・21.8%となる。
現時点では21%半ば程度が落ち着きどころか。
「ごくせん」の落ち着きどころが平均22%半ばなので、まだまだ足りないようだ。

木村拓哉主演ドラマ以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」平均31.9%
☆01年1月クール「HERO」平均34.2%<同枠>
☆02年4月クール「空から降る一億の星」平均22.3%<同枠・深津共演>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」平均30.4%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%<同枠>
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%<同枠>
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
現時点では、「空から降る一億の星」平均22.3%、「エンジン」平均22.4%を下回りそうだ。

最近の出演作品の動きは以下の通り。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
これらとの対比で考えると、それぞれ21.9%・21.2%・21.5%となる。
終盤盛り上がれば、平均21%後半を狙えるが、引き続き低迷すれば、平均21%前半が落ち着きどころとなる。
この状況下では平均21%を超えれば、ギリギリ合格点のような気がしてきた。

7話目までのポイント数についても、「CHANGE」は148.0ポイントであり、
「エンジン」(平均22.4%)の156.5ポイントを大きく下回っている。
「エンジン」(平均22.4%)以上に稼ぐのは無理な状況だ。

<同時間帯の視聴率>
NTVとEXも伸ばしているのが気になるところ。
この2番組からもっと視聴率を吸収しないとこれ以上伸びない。
10.2% NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.5%)
13.0% NTV 人生が変わる1分間の深イイ話SP(先週比+1.0%)
11.1% TBS 月曜ゴールデン「占い師みすず(3)」(先週比-2.0%)
20.9% C X CHANGE(先週比+1.8%)
14.1% E X ビートたけしのTVタックル(先週比+1.2%)
06.3% T X お茶の間の真実もしかして私だけ!?SP(先週比-0.2%)
全体視聴率 75.6%(先週比+0.3%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
「CHANGE」の七話目視聴率20.9%は、10ドラマ中3位となっている。
ライバル「ガリレオ」(平均21.9%)に今週も敗れてしまった。
7話目までのポイント比較は、「ガリレオ」157.9ポイントに対して、「CHANGE」は148.0ポイントとなっている。
対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は20.5%となる。
「ガリレオ」(平均21.9%)を抜くかどうかが注目だったが、勝負は付きつつある。
初動タイプの「西遊記」(平均22.8%)対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は20.6%となる。
この辺りの数字も覚悟する必要があるようだ。
21%を切るかどうかが注目となりそうだ。

果たして、政治ドラマはヒットしないという定説を覆すことができるのか。
☆97年4月クール「総理と呼ばないで」平均14.4%
☆01年10月クール「レッツ・ゴー!永田町」平均9.6%
☆03年7月クール「クニミツの政」平均9.9%
☆02年1月クール「恋するトップレディ」平均11.6%
☆04年4月クール「新しい風」平均5.9%
「総理と呼ばないで」(平均14.4%)の視聴率の推移は以下の通り。
初回22.6→20.8→14.3→14.2→12.0→11.0→9.3→10.7→10.4→13.8→18.9%

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
「ガリレオ」平均21.9%、「エンジン」平均22.4%はもはやライバルという存在ではなく、「花より男子2」平均21.7%、「ラストクリスマス」平均21.5%、「電車男」平均21.0%がライバルとなるだろう。
7話目までのポイント数は以下の通り。
「花より男子2」(平均21.7%)144.1ポイント
「ラストクリスマス」(平均21.5%)150.8ポイント
「電車男」(平均21.0%)139.4ポイント
「CHANGE」は148.0ポイントとなっている。
現時点で「ラストクリスマス」を下回っているようでは厳しい。


6位:「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.15%(放送前予想平均8.5%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6%
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.5%~13.5%
自身3番目に高い視聴率を獲得して、幕を閉じた。
先週「自身最高視聴率の15%台程度でフィニッシュして、平均13.3%前後が落ち着きどころか」と書いたが、そこまでの大爆発はしなかったものの、悪くはない終わり方だったのではないか。

「セーラー服と機関銃」平均13.3%、「冗談じゃない!」平均13.4%、「交渉人」平均13.5%、「ホタルノヒカリ」平均13.6%、「喰いタン2」平均13.7%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%、「ファースト・キス」平均14.1%辺りがライバルだったが、いずれも超えることはできなかった。
しかし、「ヒミツの花園」平均12.4%、「有閑倶楽部」平均12.6%、「エラいところに嫁いでしまった!」平均12.7%、「弁護士のくず」平均12.7%、「ギャルサー」平均12.9%、「不信のとき」平均12.9%を超えた。

<同時間帯の視聴率>
先週が低すぎたのかもしれないが、各局大幅に上昇している。
各局の増加分をもっと吸収できる余地はあったはずだ。
13.4% NHK ニュースウオッチ9(先週比+0.5%)
08.0% NTV The M(先週比+2.9%)
08.3% TBS 大御所ジャパン!(先週比+0.9%)
13.6% C X 絶対彼氏(終)(先週比+1.7%)
12.6% E X タイムショック最強QM決定戦(先週比+0.5%)
14.2% T X 開運!なんでも鑑定団(先週比-2.1%)
全体視聴率 70.1%(先週比+4.4%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の最終回視聴率13.6%は、10ドラマ中4位という結果となっている。
「花ざかりの君たちへ」「アテンションプリーズ」だけではなく、「暴れん坊ママ」にも敗れているのは物足りないが、ライバルだった「Ns'あおい」を破ったのは評価できる。
欲をいえば「暴れん坊ママ」の最終回14.2%を上回りたかったところだ。
平均視聴率も10ドラマ中4位ということになりそうだ。
「Ns'あおい」(平均14.2%)には敗れたが、「暴れん坊ママ」(平均12.4%)を破っており、合格点といえる数字だ。
実績のない相武ともこみち(月9の主演があるので実績がないわけではないが)にとっては、十分すぎるほどの結果を残したことだろう。

放送前予想平均8.5%だったので、大きく外した。
実績のない相武ともこみちでは高い視聴率は予想しにくく、テーマ的にも奇をてらいすぎており、コケる不安定感は否めなかった。
また、先クールの「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)が壮絶にコケており、「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)も高い視聴率を獲得しておらず、老若男女系ではなく、若者向けドラマはなかなか予想の難しいところがある。
視聴率が高かった理由としては、自分は見ていないが、今回は単純にストーリーが良かったということだろう。
高い支持率を獲得できたので、安定して視聴率を稼ぎ、大コケすることはなかったようだ。
蓋を開けるまで分からないドラマの予想は難しい。

<相武紗季出演ドラマ>
☆07年10月クール「歌姫」平均7.9%
☆07年7月クール「牛に願いを」平均8.7%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
<速水もこみち出演ドラマ>
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%


8位:「パズル」 平均10.02%(放送前予想平均9.0%)
14.1→10.9→11.0→9.2→10.2→8.9→9.5→8.0→8.4→10.0%
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.0%
自身5番目に高い視聴率で幕を閉じた。
8・9話目からの低迷を吹き飛ばして、二桁に戻してきた。
石原さとみの意地を感じさせる最終回の視聴率だ。
先週「最終回9%半ばの数字を獲得して、ギリギリで(平均)一桁オチだろうか」と書いたが、見事に平均二桁をキープすることができた点を評価したい。

テレビ朝日の狙いとしては、「TRICK」「富豪刑事」のような事件モノだ。
☆「モップガール」平均10.2%
☆「富豪刑事」シリーズ(05年12.4%、06年12.0%)
☆「時効警察」シリーズ(06年10.1%、08年12.0%)
☆「TRICK」シリーズ(00年7.9%、02年10.6%、03年15.6%)
これらを踏まえると、平均12%辺りを取りたかったが無理だった。
02年「TRICK」平均10.6%、「モップガール」平均10.2%、06年「時効警察」平均10.1%辺りを破りたかったが、10%台をキープしたので、ギリギリで“可”というところではないか。

<同時間帯の視聴率>
各局大幅減少となっている。
この状況で「パズル」は大幅に上昇させたことは評価できそうだ。
これらから少々視聴率を吸収して、視聴率を伸ばすことができたのではないか。
11.0% NHK ニュースウオッチ9(先週比+1.2%)
12.1% NTV 金曜ロード「マトリックス リローデッド」(先週比-2.1%)
13.9% TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ(先週比-1.6%)
12.0% C X 金曜プレステージ「和田アキ子物語」(先週比-2.1%)
10.0% E X パズル(終)(先週比+1.6%)
08.0% T X 所さんの学校では教えてくれない(先週比-3.1%)
全体視聴率 67.0%(先週比-6.1%)

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
「パズル」の最終回視聴率10.1%は、9ドラマ中4位タイとなっている。
平均視聴率も9ドラマ中4位になっている。
この枠とすれば、悪いものではなく、そこそこ健闘したのではないか。

「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%、「地獄の沙汰もヨメ次第」平均10.3%、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「今週、妻が浮気します」平均10.2%辺りは敗れたが、「鹿男あをによし」平均9.9%、「神はサイコロを振らない」平均9.6%、「役者魂!」平均9.6%、「エジソンの母」平均9.5%、「受験の神様」平均9.5%、「CAとお呼びっ!」平均9.5%、「わるいやつら」平均9.4%、「菊次郎とさき」平均9.3%、「きらきら研修医」平均9.3%、「ジョシデカ!」平均9.1%、「演歌の女王」平均9.1%は超えることができた。

石原さとみ主演ドラマは以下の通り。
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
☆07年4月クール「花嫁とパパ」平均11.8%
「H2」平均11.6%、「花嫁とパパ」平均11.8%を超えることはできなかった。
テレビ朝日での単独主演作ならば、こんなものではないか。
合格点とは言い難いが、落第点というわけでもないだろう。
もう一人、二人著名な俳優に出演して欲しかったところだ。

放送前予想平均9.0%だったので、これもヒットといえるのではないか。
『「モップガール」以下、「4姉妹探偵団」以上が落ち着きどころだろう』というヨミは正しかった。
この枠の実績を踏まえると、平均10%程度でも健闘した方ではないか。
「パズル」の初回14.1%に助けられたことが大きく、残りの9話平均9.57%だった。
事件モノドラマは思ったよりも高い数字を獲得できるのかもしれないと感じさせる結果となった。


9位:「おせん」 平均9.12%(放送前予想平均9.5%)
10.3→8.7→9.2→9.5→9.0→9.6→8.4→8.6→7.8→10.1%
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.0%~9.0%
自身2番目に高い視聴率で幕を閉じた。
ほぼ初回と同じ視聴率であり、動き的にも悪いものではなかった。
全く話題にはならなかったが、比較的高い支持率があったのではないか。
9話の7.8%を無視すれば、8.4%~10.3%の間で推移していたことになる。
こういった動きは個人的には評価したい。

「受験の神様」平均9.5%、「わるいやつら」平均9.4%、「きらきら研修医」平均9.3%、「菊次郎とさき」平均9.3%には敗れたものの、「未来講師めぐる」平均9.1%、「演歌の女王」平均9.1%、「おいしいごはん」平均9.0%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「ホテリアー」平均8.6%、「オトコの子育て」平均8.6%を打ち破った。
仲間由紀恵主演の「ジョシデカ!」平均9.1%とまったくの同率となっている。
この題材で平均9%台をキープしており、蒼井優初主演としてはギリギリ“可”というところか。

<同時間帯の視聴率>
CXの視聴率が、先週の「無理な恋愛」の最終回から、タモリのクイズ番組に代わったことで大幅上昇となっている。
ドラマよりもこっちを放映すればいいじゃないか。
そんな強敵を相手に大幅に上昇したので、「おせん」は比較的健闘したといえよう。
10.1% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比+3.8%)
10.1% NTV おせん(終)(先週比+2.3%)
11.2% TBS リンカーン(先週比-0.4%)
12.3% C X タモリのジャポニカロゴス(先週比+4.6%)
14.3% E X 報道ステーション(先週比-1.7%)
07.2% T X ガイアの夜明け(先週比-3.0%)
全体視聴率 65.259.6%(先週比+5.6%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
「おせん」の最終回視聴率10.1%は、5ドラマ中4位という結果になっている。
平均視聴率も5ドラマ中4位という結果になった。
数字は低いが、このテーマ・このキャスティングでは仕方はないだろう。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
上手くいけば「きらきら研修医」(平均9.3%)がライバルになりそうだったが、シンガリ負けとなった。
せめて、「きらきら研修医」(平均9.3%)とは接戦に持ち込みたかった。

放送前予想平均9.5%だったので、この予想は完全にヒットした。
「二桁突破が目標となるが、題材にやや面白みがなく、「きらきら研修医」(平均9.3%)並になりそうだ」
「小栗旬でダメだった枠なのに蒼井優、内博貴で何とかなるはずはない。頑張って、二桁突破が精一杯か」
という予想通りの結果となった。
視聴率がもっと低くなる恐れがあったが、裏ドラマ「無理な恋愛」が視聴率的に低迷するという要素を加味できたのも良かった。


11位:「ハチワンダイバー」 平均8.49%(放送前予想平均8.0%)
初回6.8→7.6→11.0→8.4→8.3→<休み>→7.8→9.5%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
初回はゴールデンウィーク、
二話目は映画「グリーンマイル」の影響で11時50分スタート、
三話目はバレー延長の影響で11時45分スタート、
四話目がレギュラータイムスタート、
五話目は映画「県庁の星」の影響で11時30分スタート、
一週間の休みを挟んで、ようやく六話目からレギュラータイムでスタートできている。
レギュラータイムスタートとなったためか、自身2番目に高い視聴率を獲得した。
これで軌道に乗ることができるだろうか。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆07年10月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
「ハチワンダイバー」の七話目視聴率9.5%は、5ドラマ中4位という結果になっている。
「ライフ」に何らかの特殊要因があったと思われるが、僅差であるものの「ライフ」を破っている。
対比で計算すると、「ハチワンダイバー」の平均視聴率は、それぞれ8.5%・8.5%・9.6%・8.8%となる。
終盤伸ばした「ライフ」対比の9.6%は参考外であり、平均8%半ばが落ち着きどころではないか。

「未来講師めぐる」平均9.1%、「おいしいごはん」平均9.0%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%辺りがライバルになるかもしれないと思ったが無理。
「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りがライバルになるだろうか。
「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%、「だめんず・うぉ~か~」平均8.1%辺りは超えることはできそうだ。


12位:「猟奇的な彼女」 平均8.28%(放送前予想平均15.0%)
初回13.5→11.5→8.7→7.0→8.0→7.6→6.9→6.3→5.9→7.4%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~8.5%(±0.0%~▽0.5%)
悲惨なのは変わりようがないが、なんとか上昇に転じた。
草なぎの意地だろうか。
次週いよいよ最終回となる。
平均8.5%以上となるためには、最終回10.7%を獲得する必要がある。
平均8.0%以上となるためには、最終回5.2%を獲得する必要がある。
実際は7%半ばの視聴率を取り、平均8.2%前後の数字でフィニッシュするのではないか。

先クールの稲垣ドラマも悲惨だったが、「猟奇的」に比べると可愛いものだ。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→9.8→9.5→8.9→8.6→8.3→8.0→7.4→7.0→7.1%
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→8.0→7.3→8.2→5.2→6.2→6.0→5.8→5.8→5.6→6.8%
この対比で考えると、「猟奇的な彼女」の平均は8.2%・8.3%となる。
やはり、この辺りが落ち着きどころだろう。

<同時間帯の視聴率>
30分延長すると視聴率は上がる。
「行列」と戦う時間は半分減るからだ。
08.6% NHK<21:00-21:50>NHKスペシャル「沸騰都市(3)ダッカ」
09.3% NHK<21:50-22:40>サンデースポーツ
17.7% NTV<21:00-21:54>行列のできる法律相談所
15.9% NTV<22:00-22:30>おしゃれイズム
07.4% TBS<21:30-22:24>猟奇的な彼女
13.3% C X<21:00-21:54>メントレG
10.3% C X<22:00-23:15>新報道プレミアA(終)
16.4% E X<19:11-21:24>ワールドカップ予選「日本×バーレーン」
16.7% E X<21:30-23:24>日曜洋画劇場「レイダース失われたアーク」
10.0% T X<20:00-21:48>日曜ビッグ「自給自足物語」
06.2% T X<21:54-22:48>ソロモン流

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「猟奇的な彼女」の十話目視聴率5.9%は、8ドラマ中8位となっている。
同枠ドラマでは近年最低のドラマとなるかもしれない。
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)とは勝負にならず、「ハタチの恋人」(平均8.2%)との最下位争いが繰り広げられている。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)の10話目までのポイント数は、81.5ポイント。
「猟奇的な彼女」の10話目までのポイント数は、82.8ポイント。
現時点では「ハタチの恋人」にはギリギリ勝っている。
「ハタチの恋人」に勝つためには、最終回6.9%以上を獲得すればよい。
ギリギリだが、なんとかクリアできそうだ。
最終回6.8%ならば地獄を見ることになる。

「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りを超えるのは無理そうだ。
「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%、「だめんず・うぉ~か~」平均8.1%がライバルになりそうだ。
「猟奇的な彼女」にも出演している上川隆也主演の「スワンの馬鹿!」平均8.3%を超えるためには、最終回8.3%を獲得する必要がある。
これはかなり厳しそうだ。

草なぎ剛主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆05年4月クール「恋におちたら」平均16.3%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%
☆01年10月クール「スタアの恋」平均13.8%
「僕道」シリーズ以外でも、「恋におちたら」平均16.3%、「スタアの恋」平均13.8%と悪くない視聴率を記録しており、なぜ今回ここまで低迷するのかよく分からない。
せっかく築き上げた実績がもろくも崩れ去った。
今後、立ち直ることができるかも注目だ。

「ドラマ」→「映画」はヒットの定石だが、この逆の「映画」→「ドラマ」はあまりヒットしていないのも懸念材料だった。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
この中では、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%レベルになりそうだ。
悲惨だった「ハチミツとクローバー」を下回るとは怖いものだ。
「嫌われ松子の一生」を抜くためには、「猟奇的な彼女」は最終回7.4%を獲得する必要がある。これはかなり微妙なラインとなりそうだ。
TBSドラマは、「映画」→「ドラマ」の流れは「世界の中心で、愛をさけぶ」以外は芳しくない。
TBSは、「恋空」のドラマ化に着手しているようだが、今度は上手くいくだろうか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月4週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル(スクリーン数)週末収入(トータル)<1週伸び>
1(-)1週目「インディジョーンズ」 (789)14.0億円(14.0億円)
2(1)3週目「マジックアワー」    (379)03.3億円(20.9億円)<7.1億円>
3(-)1週目「奇跡のシンフォニー」(276)01.3億円(01.3億円)
4(2)5週目「ナルニア国物語」   (646)01.2億円(26.1億円)<2.4億円>
5(3)8週目「相棒-劇場版-」   (292)5.5千万円(42.2億円)<1.5億円>
6(-)1週目「西の魔女が死んだ」(159)5.0千万円(5.0千万円)
7(4)4週目「僕の彼女はサイボ」 (291)3.7千万円(05.9億円)<9.0千万円>
8(5)3週目「築地魚河岸三代」  (259)2.3千万円(02.3億円)<7.8千万円>
9(7)4週目「ラスベガスをぶつ」  (207)2.0千万円(03.9億円)<5.9千万円>
10(9)5週目「アフタースクール」  (74)1.4千万円(04.1億円)<5.0千万円>

(注意)興行収入の数値は暫定のものです。
興行収入のデータはオープンになっていないので、詳細を知るのは困難な状況です。
様々な情報からデータを拾って作成していますが、実際の数字とは多少のズレがあることをご了承ください。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

3本の新作がランクインしたため、7週目で「最高の人生の見つけ方」、5週目で「ランボー 最後の戦場」、2週目で「DIVE!! ダイブ」が圏外へ消えた。

「最高の人生の見つけ方」の現在の興行収入は、12.7億円となっている。
最終的には、13億円半ば程度がフィニッシュラインだろうか。
今年公開された洋画作品では、「スウィーニー・トッド」「ジャンパー」などに次ぐ、8番目のヒットとなっている。
「クローバーフィールド/HAKAISHA」「アメリカン・ギャングスター」を超えている。
公開前個人予想は8億円だったので、大きく外した。
ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンは名優だが、日本ではやや地味なコンビではないかと思い、「アメリカン・ギャングスター」以下という予想にしたが、この手のヒューマンドラマ系の感動作は、日本では思ったよりヒットしやすいというのがデータになりそうだ。
「シンデレラマン」トータル12.6億円を超えており、「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円、「ホリデイ」トータル13.3億円を超えるかどうかが注目だ。

「ランボー 最後の戦場」の現在の興行収入は、8.7億円となっている。
9億円前後がフィニッシュラインだろうか。
公開前個人予想は6.3億円だったので、これも外した。
スポ根感動作の「ロッキー・ザ・ファイナル」の興行収入は7.9億円となっており、グロ系アクション作の「ランボー 最後の戦場」がこれを超えるとは思えないというのが予想の根拠だったが、このシリーズは思ったよりも人気があったようだ。
また、「ロッキー・ザ・ファイナル」の復活が成功に終わったという効果が、本作に大きな影響を与えたのも間違いないだろう。
今年公開された「バンテージ・ポイント」を上回り、「ラッシュアワー3」トータル9.5億円、「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」トータル9.2億円、「デジャヴ」トータル8.9億円といい勝負となりそうだ。

「DIVE!! ダイブ」の現在の興行収入は、6.4千万円となっている。
最終的には2億円に届かない程度がフィニッシュラインだろうか。
今週10位にしているランキングも見られるが、それは動員ベースのものであり、興行収入ベースでは11位となっている。
恐らく学生・生徒が観客の中心層なので単価が低いのではないか。
公開前個人予想は3億円だったので、予想をやや下回りそうだ。
メジャー系作品ではないが、155館程度の規模を確保しており、もう少しヒットすると思ったが、思っていた以上の大コケとなってしまった。
飛び込み競技に熱中する若者を描く青春映画であり、一般向けというわけではなかったか。

出演は、林遣都(「バッテリー」)、池松壮亮(「ラストサムライ」)、溝端淳平(ドラマ「ハチワンダイバー」)といういわゆるイケメン俳優だったが、ジャニーズ系ではないところが痛かったか。
最近のスポーツ青春映画は以下の通り。
東宝「バッテリー」トータル15.3億円
東宝「銀色のシーズン」トータル10.5億円程度見込み
東宝「スマイル 聖夜の奇跡」トータル4~5億円程度見込み
東宝「ガチ☆ボーイ」トータル3~4億円程度見込み
日活「奈緒子」トータル1億円程度見込み
青春映画には、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ(※非スポーツ)」トータル21.5億円といった事例もあるので判断は難しいが、意外と青春映画の成績は悪いようであり、本作も同様に苦戦した。


1位:「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(パラマウント)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 85億円  【配給会社期待値】 100億円
【公開規模】 789スクリーン(先週比±0スクリーン)
【参考】過去のシリーズの配給収入は以下の通り。
89年「最後の聖戦」44.0億円、84年「魔宮の伝説」32.0億円、82年「レイダース失われた聖櫃(アーク)」13.8億円
(注)配給収入であり、興行収入ではない。

先行2日間で6.0億円弱程度、今週2日間で8.1億円弱程度、合計14.0億円半ばとなっている。
先週「先行込みのオープニングは17.5億円程度」と予想したが、ここまでの爆発力はなかった。
先行があるので単純比較はできないが、「トランスフォーマー」のオープニングが6.3億円(トータル40.1億円)なので、「インディ・ジョーンズ」の土日2日と比較すると「インディ・ジョーンズ」の興行収入は51.6億円となる。
余裕でクリアすると思うが、まずは50億円突破が目標となりそうだ。

去年の高額興行収入作品は以下の通り。
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円<金曜日公開>
OP19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2→99.3→102.5
☆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル94.0億円<先行あり>
OP22.8→39.1→52.3→63.1→79.2→82.4→87.0→89.0→90.4
☆「スパイダーマン3」トータル71.2億円<ゴールデンウィーク公開>
OP31.9→43.6→52.3→58.1→62.3→65.1→66.9→68.1→70.7
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円見込み<金曜日公開>
OP7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8→42.9
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→38.4→39.4
☆「インディ・ジョーンズ」
OP14.0→
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の先行は3日間なので単純比較はできないが、「ハリポタ」対比では「インディ・ジョーンズ」の興行収入は57.7億円となる。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」対比では、「インディ・ジョーンズ」の興行収入は78.7億円となる。
現時点では70億円程度が落ち着きどころだろうか。

スピルバーグ関連作品は以下の通り。
07年「トランスフォーマー」トータル40.1億円
06年「ミュンヘン」トータル9~10億円程度
05年「宇宙戦争」トータル60.0億円
05年「ターミナル」トータル41.5億円
03年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.1億円
02年「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル51.3億円
01年「A.I.」トータル97.0億円
安定しているものの、「A.I.」をピークにして、その後は爆発的なヒットがない。
本作には期待したいところ。
「宇宙戦争」トータル60.0億円を超えるのが当面の目標となりそうだ。
「A.I.」トータル97.0億円を超えるのはどうだろうか。

プロデューサーのジョージ・ルーカス関連作品は以下の通り。
05年「シスの復讐」トータル91.7億円
02年「クローンの攻撃」トータル93.5億円
99年「ファントム・メナス」トータル127億円
これらを超えるのは少々難しいだろうか。

03年以降の高額興行収入作品は以下の通り。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」トータル173.0億円
「ラストサムライ」トータル137.0億円
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トータル110.0億円
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」トータル103.2億円
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トータル110.0億円
「マトリックス・リローデッド」トータル110.0億円
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル109.0億円
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」トータル100.2億円
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル94.0億円
「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
「ターミネーター3」トータル82.0億円
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」トータル79.0億円
「スパイダーマン3」トータル71.2億円
老若男女何も考えずに楽しめるのが「インディ・ジョーンズ」の長所だ。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」をやや下回る程度に落ち着くのではないかと考えたが、内容を踏まえると興行収入の足を大きく引っ張りそうだ。
ただ、夏場にビッグなライバルが不在というのも有利なので、内容が微妙でも大きくは稼げるはずだ。

2位:「ザ・マジックアワー」(東宝・フジテレビ)(3週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 32億円
【配給会社期待値】 「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円超え
【公開規模】 379スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.3億円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは20.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは7.1億円弱程度だろうか。
下落率が高くなく、伸びは堅調。
都内5ヶ所での大ヒット御礼舞台挨拶が利いたようだ。
「THE 有頂天ホテル」の3週目興行収入26.4億円(トータル60.8億円)であり、対比で考えると「ザ・マジックアワー」の興行収入は48.1億円となる。
50億円近く稼げれば、十分合格点だろう。

今年公開の邦画作品の動きは以下の通り。
☆「相棒-劇場版-」
4日9.5→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9億円
☆「L change the WorLd」(トータル31億円程度)
OP5.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5億円
☆「ザ・マジックアワー」
OP5.1→13.9→21.0億円
3週目でようやく「L change the WorLd」を捕らえた。
「相棒-劇場版-」を超えられるかどうかが注目だ。

去年公開の邦画作品の3週目興行収入は以下の通り。
☆「HERO」44.9億円(トータル81.5億円)
☆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」21.9億円(トータル45.6億円)
☆「西遊記」19.3億円(トータル43.7億円)
☆「恋空」19.7億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」18.9億円(トータル34.5億円)
「西遊記」を超えており、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」と同程度となっている。
これらを踏まえると、40億円半ばが落ち着きどころか。
対比で考えると、「ザ・マジックアワー」の興行収入は38.1億円~47.5億円となる。
当面のライバルは、「西遊記」トータル43.7億円になりそうだ。

三谷幸喜関連作品は以下の通り。
06年「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円
04年「笑の大学」トータル7.2億円
01年「みんなのいえ」トータル12.5億円
97年「ラヂオの時間」不明
91年「12人の優しい日本人」不明
三谷幸喜関連作品は、いつのまにか超ヒットを約束された作品になってしまったのが不思議だ。

3位:「奇跡のシンフォニー」(東宝東和)(1週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 5億円
【公開規模】 276スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.3億円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは低めの6.5千万円程度と予想したい」と書いたが、予想を大きく超えてきた。
「感動作のようなので、思わぬヒットとなる可能性はあるが、作風・キャスティングを踏まえると平凡な結果に終わると思われる」というヨミは半分正解だが、半分間違えたようだ。
感動作なので、初動タイプとは思えず、思ったよりもヒットするかもしれない。

同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
「紀元前1万年」1.6億円(トータル10億円半ば見込み)
「バンテージ・ポイント」1.5億円(トータル9億円見込み)
「スパイダーウィックの謎」9.9千万円(トータル6億円半ば見込み)
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」1.2億円(トータル6~7億円見込み)
「大いなる陰謀」1.2億円(トータル6~7億円見込み)
「ラスベガスをぶっつぶせ」1.1億円
<2007>
「ヘアスプレー」1.2億円(トータル10.0億円)
「ブラッド・ダイヤモンド」1.5億円(トータル9.9億円)
「デジャヴ」1.6億円(トータル8.9億円)
「守護神」1.8億円(トータル8.7億円)
「ハンニバル・ライジング」1.5億円(トータル8.0億円)
「パーフェクト・ストレンジャー」1.7億円(トータル7.9億円)
「幸せのレシピ」1.2億円(トータル7.0億円)
「パフューム/ある人殺しの物語」1.1億円(トータル6.5億円)
「墨攻」1.3億円(トータル6.4億円)
「ミス・ポター」8.5千万円(トータル6.2億円)
これらとの対比で考えると、「奇跡のシンフォニー」の興行収入は6.3~10.8億円となる。
マックスは10億円となるが、現時点では8億円程度が落ち着きどころか。

主演は、フレディ・ハイモア、ロビン・ウィリアムス、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リース=マイヤーズ。
フレディ・ハイモア主演作は以下の通り。
08年公開「スパイダーウィックの謎」トータル6億円半ば見込み
07年公開「アーサーとミニモイの不思議な国」トータル5.1億円
05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
05年公開「ネバーランド」トータル11.0億円
「ネバーランド」並のヒットは厳しいが、自身主演作では高い興行収入となりそうだ。

4位:「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」(ディズニー)(5週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 50億円
【公開規模】 646スクリーン(先週比-47スクリーン)
1.2億円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは26.1億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.4億円弱程度だろうか。

06年に公開された前作「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」の興行収入は68.6億円と高いものとなっている。
<1>OP10.4→23.6→33.0→43.9→52.3→58.2→60.6→63.3→64.8→64.8億円
<2>OP08.0→15.8→20.6→23.8→26.1億円
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は34.2億円となる。
ただ、「1」には相当粘りがあったが、本作ではそれを期待できず、本作の公開時期も前作に比べて悪い。
34億円突破はマックスラインであり、思ったよりも低い興行収入を覚悟する必要がありそうだ。

前作との比較というよりも、「ライラ」との勝負になりそうだ。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(トータル35億円見込み)
8.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5→33.4→34.0→34.8億円
3週目までは動きは酷似していたが、4週目以降はやや遅れをとりつつある。
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は32.4億円となる。
現時点では、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を超えることが目標となりそうだが、厳しい状況だ。

去年の高額興行収入作品は以下の通り。
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円見込み<金曜日公開>
OP7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6億円
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2億円
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円<先行あり>
OP8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5億円
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円<先行あり>
OP6.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8億円
これらとの作品との対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は28.9億円~30.6億円となる。
まずは30億円突破が目標となりそうだ。
これを踏まえると、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル35億円突破はなかなか厳しいようだ。
「フライトプラン」トータル31.2億円、「魔法にかけられて」トータル29億円見込み、「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円(未確定)と同程度では物足りない。
日米ともにファンタジー作品が敬遠されつつあるようだ。
本作のような大作映画までも大きな影響があるとは思わなかったが、ファンタジー作品は完全に食傷気味ということなのだろう。

5位:「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」(東映・テレビ朝日)(8週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 28.0億円  【配給会社期待値】 50億円超
【公開規模】 292スクリーン(先週比-2スクリーン)
5.5千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは42.2億円突破目前となっている。
1週間の伸びは1.5億円程度だろうか。
勢いは弱まっているものの、8週目になっても大きく下落していない。
いったいどこまで伸ばすだろうか。
話題になっているため、当初鑑賞予定でなかった人々やドラマを一度も見たこともない人も劇場へ足を運んでいるのだろう。
話題がヒットを呼び、ヒットの話題がさらにヒットを呼び込むという好循環となった。

去年のゴールデンウィークに公開された「スパイダーマン3」の8週目終了時の成績が68.1億円(トータル71.2億円)稼いでいるので、対比で考えると44.1億円を狙えるということになる。
「HERO」(トータル81.5億円)の8週目終了時点の成績が76.3億円なので、対比で考えたら、45.1億円となる。
「相棒」にはゴールデンウィークがあったため、「HERO」(トータル81.5億円)の9週目終了時点の成績78.2億円との対比で考えると、44.0億円となる。
当面は、44億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。
同じ東映作品の「男たちの大和/YAMATO」(トータル50.9億円)の8週目興行収入は41.1億円となっている。
正月や爆発度の違いなどの特殊事情があるので、こちらとは単純比較はできない。

「アンフェア the movie」トータル27.2億円、「TRICK劇場版2」トータル21.0億円、「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円、「クロサギ」(17億円程度か)といったドラマ映画を打ち破った。
「西遊記」トータル43.7億円が最大の目標になりそうだ。
ここまできたら、是非とも「西遊記」を破って欲しいものだ。

去年の邦画作品の上位作品は以下の通り。
「HERO」トータル81.5億円、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円、「西遊記」トータル43.7億円、「恋空」トータル39.0億円、「どろろ」トータル34.5億円、「マリと子犬の物語」トータル31.0億円程度、「涙そうそう」トータル31.0億円、「DEATH NOTE前編」トータル28.5億円となる。
「どろろ」トータル34.5億円、「恋空」トータル39.0億円を余裕でクリアした。
次の目標は、「西遊記」トータル43.7億円しかない。

06年公開作品で「相棒」を上回るのは、「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円、「THE 有頂天ホテル」トータル60.8億円、「日本沈没」トータル53.4億円、「デスノート/the Last name」トータル52.0億円となる。

05年公開作品で「相棒」を上回るのは、「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円となる。「交渉人 真下正義」トータル42.0億円、「NANA」トータル40.3億円は超えた。

今年公開された「L change the WorLd」トータル31億円を抜いたので、今年公開された邦画では1位となっている。
東映が1位で、ワーナーが2位というのも意外な結果だ。
「ザ・マジックアワー」「花より男子ファイナル」「20世紀少年」「容疑者Xの献身<ガリレオ>」「ホームレス中学生」「私は貝になりたい(中居・仲間主演)」など、東宝の今後の巻き返しはあるのだろうか。

「相棒」の視聴率は以下の通りとなっている。
10月から2クールを基本としているようだ。
〔1〕02年 平均13.1%
〔2〕03年 平均12.7%
〔3〕04年 平均13.0%
〔4〕05年 平均14.7%
〔5〕06年 平均16.1%
〔6〕07年 平均15.9%
相当に高い視聴率であり、人気の高さが窺われる。

6位:「西の魔女が死んだ」(アスミックエース・テレビ東京)(1週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 4.5億円
【公開規模】 159スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.0千万円弱程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは5千万円程度が落ち着きどころか」と書いたので、予想通りのオープニングとなっている。
メジャー系作品ではないので、この程度のオープニングでも十分といえるだろう。

同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
「KIDS」7.1千万円(トータル3~4億円見込み)
「ガチ☆ボーイ」6.8千万円
「山のあなた 徳市の恋」5.2千万円(トータル3億円見込み)
「築地魚河岸三代目」4.9千万円
「あの空をおぼえてる」4.0千万円(トータル2.5億円程度)
<2007>
「あなたを忘れない」5.9千万円(トータル5.7億円)
「めがね」5.6千万円(トータル5.0億円)
「やじきた道中てれすこ」4.2千万円(トータル3.0億円)
「Dear Friends」4.3千万円(トータル3.0億円)
「大帝の剣」6.0千万円(トータル3.0億円)
「天国は待ってくれる」6.0千万円(トータル2.5億円)
「自虐の詩」4.8千万円(トータル2億円半ば見込み)
感動作のようなので、ロングセールスになると考えたいところ。
「あなたを忘れない」「めがね」対比で考えると、「西の魔女が死んだ」の興行収入は4.5~4.8億円となる。
予想通り4.5億円程度が落ち着きどころだろうか。

「パッチギ! LOVE&PEACE」トータル6.0億円、「あなたを忘れない」トータル5.7億円、「蟲師」トータル5.5億円、「めがね」トータル5.0億円は超えられない程度となりそうだが、「キサラギ」トータル4.1億円は超えられそうだ。

7位:「僕の彼女はサイボーグ」(GAGA・TBS)(4週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 4億円
【公開規模】 291スクリーン(先週比-1スクリーン)
3.7千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは5.9億円を突破した。
1週間の伸びは9.0千万円弱程度だろうか。

同じくGAGAが配給した山田・玉山・沢尻主演「手紙」(トータルは15.0億円又は12.0億円)と比べられている。
☆「手紙」1.8→4.3→6.5→8.6→9.5億円
☆「サイ」1.8→3.8→5.0→5.9億円
「僕の彼女はサイボーグ」は初動タイプであり、粘り強さはなさそうだ。

オープニングが同程度の今年の邦画作品との比較は以下の通り。
☆「少林少女」(トータル15億円見込み)
1.9→7.2→11.2→12.9→13.8億円
☆「犬と私の10の約束」(トータル15億円見込み)
1.8→5.2→08.5→11.5→12.9億円
☆「銀色のシーズン」(トータル10億円見込み)
2.0→5.2→07.1→08.5→09.3億円
オープニングは同じだったが、「僕の彼女はサイボーグ」はやはり圧倒的に伸びがない。
「銀色のシーズン」対比で考えると、「僕の彼女はサイボーグ」の興行収入は6.9億円となる。
この辺りが落ち着きどころだろうか。

去年の邦画の4週目興行収入比較は以下の通り。
☆「クローズド・ノート」7.9億円(トータル9.5億円)
☆「バブルへGO!!」7.8億円(トータル9.3億円)
☆「憑神」6.4億円(トータル8.8億円)
☆「ミッドナイト・イーグル」6.0億円(トータル8億円見込み)
対比で考えると、7.0億円~8.1億円となる。
当面の目標は、7億円ということになりそうだ。
去年の「さくらん」トータル7.3億円、一昨年の「シュガー&スパイス/風味絶佳」トータル7.5億円を超えられるかどうかが注目となる。
大コケというわけではないが、物足りない結果になるのは間違いない。
テーマ的に微妙と思っていたが、やはり予想通り微妙な結果になりそうだ。
もっと大きくコケると思っていたので、この程度でも十分だと思う。

監督は韓国のクァク・ジェヨン。主演は小出恵介、綾瀬はるか。
クァク・ジェヨン監督は以下のような作品で有名だ。
03年公開「猟奇的な彼女」(トータル不明)
04年公開「僕の彼女を紹介します」(トータル20.0億円)
当然のことながら、これらのようなヒットにはならなかった。

8位:「築地魚河岸三代目」(松竹)(3週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 5億円
【公開規模】 259スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.3千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは2.3億円を突破した。
1週間の伸びは7.8千万円程度だろうか。

松竹はシリーズ化を狙っているようだが、この程度の作品をシリーズ化しても、あまり割りのいいビジネスとはいえない。
去年公開された「釣りバカ18」の3週目の興行収入が3.2億円(トータル4.5億円)となっており、対比で考えると「築地魚河岸三代目」の興行収入は3.2億円となる。
当面は3億円突破が目標となりそうだ。

似たような3週目興行収入は以下の通り。
<2008>
「KIDS」2.6億円(トータル3~4億円見込み)
「ガチ☆ボーイ」2.3億円
「山のあなた 徳市の恋」2.2億円(トータル3億円見込み)
「あの空をおぼえてる」2.0億円(トータル2.5億円程度)
<2007>
「やじきた道中てれすこ」2.1億円(トータル3.0億円)
「大帝の剣」2.0億円(トータル3.0億円)
「天国は待ってくれる」1.9億円(トータル2.5億円)
対比で考えると、「築地魚河岸三代目」の興行収入は2.9~3.5億円となる。
やはり、3億円突破が目標となる。
大コケではあるが、常識的なコケに終わりそうだ。
この結果でも、松竹は本気でシリーズ化するのだろうか。

大沢たかおという俳優は、人気があるのか、ないのかよく分からない役者だ。
07年「ミッドナイトイーグル」8億円見込み
07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
07年「眉山」トータル12.1億円
06年「子ぎつねヘレン」トータル17.8億円
06年「地下鉄(メトロ)に乗って」6~7億円見込み
06年「7月24日通りのクリスマス」トータル5.8億円
04年「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円
近年最低の興行収入となりそうだ。
やはり、彼の人気が特別高いわけではない。
あれほどチカラを入れた「ミッドナイトイーグル」が8億円見込みなので、この内容ならばこの程度でも仕方はないのかもしれない。

9位:「ラスベガスをぶっつぶせ」(ソニー)(4週目)<予想順位圏外>
【公開前個人予想】 5.5億円
【公開規模】 207スクリーン(先週比+1スクリーン)
2.0千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは3.9億円突破を目前としている。
1週間の伸びは5.9千万円程度だろうか。

今年公開された洋画作品の4週目興行収入は以下の通り。
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」5.7億円(トータル6~7億円見込み)
「大いなる陰謀」5.7億円(トータル6~7億円見込み)
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」4.3億円(トータル5~6億円見込み)
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」4.2億円(トータル5億円見込み)
「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」3.8億円(トータル4~5億円見込み)
「Mr.ビーン」並の興行収入であり、現時点の落ち着きどころとしては4億円台半ばということになりそうだ。

去年公開された作品の4週目興行収入は以下の通り。
「墨攻」5.7億円(トータル6.4億円)
「ミス・ポター」5.2億円(トータル6.2億円)
「TAXI(4)」5.3億円(トータル5.8億円)
「プレステージ」4.4億円(トータル5.0億円)
「ラブソングができるまで」4.2億円(トータル4.9億円)
「ゾディアック」3.6億円(トータル4.1億円)
これらとの対比で考えると、「ラスベガスをぶっつぶせ」の興行収入は4.3~4.7億円程度となる。
先ほど同様に、現時点の落ち着きどころとしては4億円台半ばということになりそうだ。
奇想天外の実話の映画化であり、初動タイプの作品とは思えなかったが、勢いはあまりない。
やはり、日本で受けるキャスティングではなかったようだ。
主演は、ジム・スタージェス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーン。
一流どころが揃っているが、日本の知名度はそれほど高くはない。

10位:「アフタースクール」(クロックワークス・TBS)(5週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 74スクリーン(先週比-8スクリーン)
1.4千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは4.1億円を突破した。
1週間の伸びは5.0千万円程度だろうか。
比較になるのか分からないが、297館で公開された「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」の5週目興行収入3.4億円を大きく上回っている。

小規模公開の大ヒット作品に勝つことが目標となりそうだ。
それぞれの5週目興行収入は以下の通り。
76館規模「僕は妹に恋をする」不明(トータル5.0億円)
72館規模「めがね」不明(トータル5.0億円)、
36館規模「リアル鬼ごっこ」不明(4億円程度見込み)
30館規模「キサラギ」2.0億円(トータル4.1億円)
当面の目標は5億円突破となりそうだ。
「象の背中」トータル5.7億円、「あなたを忘れない」トータル5.7億円、「蟲師」トータル5.5億円、「未来予想図/ア・イ・シ・テ・ルのサイン」トータル5.3億円、「めがね」トータル5.0億円、「そのときは彼によろしく」トータル4.6億円がライバルとなる。


今週は、「花より男子ファイナル」、チャウ・シンチー監督作品「ミラクル7号」、ポール・ハギス監督作品「告発のとき」が公開予定。
「花より男子ファイナル」の大ヒットは間違いないが、老若男女系の映画ではないので、恐ろしいほどの大爆発はないのではないか。
常識的なヒットとなりそうだ。

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全米映画興行収入ランキング(6月第4週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「Get Smart」   (3911館) $38,683,480 ($38,683,480)
2(1)2週目「ハルク」       (3508館) $22,136,060 ($97,055,430)
3(2)3週目「カンフー・パンダ」 (4053館) $21,934,716 ($155,830,875)
4(-)1週目「The Love Guru」(3012館) $13,907,130 ($13,907,130)
5(3)2週目「ハプニング」     (2986館) $10,482,146 ($50,749,495)
6(5)5週目「インディジョーンズ」(3171館) $8,540,313 ($290,961,044)
7(4)3週目「with the Zohan」 (3278館) $7,453,215 ($84,308,418)
8(6)4週目「S・A・T・C」     (2442館) $6,532,394 ($132,452,769)
9(7)8週目「アイアンマン」    (1912館) $4,030,272 ($304,816,141)
10(8)4週目「The Strangers」 (1578館) $2,122,410 ($49,759,735)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

2本の新作がランクインしたため、7週目で「ベガスの恋に勝つルール」、6週目で「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」が圏外へ消えた。

「ベガスの恋に勝つルール」の現在の興行収入は、78百万ドルとなっている。
最終的には8千万ドルはなんとかクリアして欲しいところだ。
公開前興行収入予想は5千万ドルだったので、大きく外してしまった。
キャメロン・ディアス主演の「ホリデイ」トータル63百万ドルを超えるとは思えなかったが、これを超える大ヒットとなっている。
制作費は低額の35百万ドルとなっており、20世紀フォックスとしては嬉しい誤算だろう。
20世紀フォックスは今年「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドルとともにラブコメ作品をヒットさせている。
アシュトン・カッチャーはデミ・ムーアと結婚して人気の峠は過ぎたと思ったが、キャメロン・ディアスともに合格点といえる結果だ。
本作の評価も高くはなかったが、スター2人が登場する作品を気軽に見れるというメリットがあったか。

「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の現在の興行収入は、136百万ドルとなっている。
1億4千万ドル前後がフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は2億5千万ドルだったので、大幅に外した。
しかし、前作の興行収入はトータル292百万ドルとなっており、本作の制作費は200百万ドルとなっている。
さすがに、ここまでの大コケを予想する方が難しい。
原作7部作のうち、第2弾がここまでコケてしまうと本シリーズが暗礁に乗り上げる。
当面はキリのいいところまで製作して、その後は十数年後に再開というパターンになるだろうか。
評価が悪くて興行収入が伸びないのならば、ディズニーも手を出しようがあるが、評価が高いのに興行収入が伸びないのでディズニーも相当頭を抱えているのではないか。
失敗の原因を、公開時期のせいにしているが、それだけではあるまい。
「ライラの冒険」も失敗に終わっており、ファンタジー作品は完全に頭打ち状態なのだろう。
本作の失敗が、ハリー・ポッターシリーズの「謎のプリンス」「死の秘宝」にどう影響するだろうか。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「Get Smart」(アクションコメディ)
【現在の興行収入】 39百万ドル
【監督】ピーター・シーガル(「ロンゲスト・ヤード」「50回目のファースト・キス」)
【主演】スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、アラン・アーキン
【内容】マクスウェル・スマート(カレル)は、有能なAgent 99(ハサウェイ)とともにKAOSの軍隊と戦う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
60年代のドラマ「それ行けスマート」の映画化。
制作費は80百万ドルと高額となっている。

アダム・サンドラー主演の「You Don't Mess with the Zohan」のオープニング39百万ドルとほぼ同程度のオープニングを飾った。
去年公開の「I Now Pronounce You Chuck and Larry」のオープニング34百万ドル(トータル120百万ドル)、「俺たちフィギュアスケーター」のオープニング33百万ドル(トータル119百万ドル)のオープニングを超えているので、1億ドル突破ラインには立っているといえよう。
去年公開の「団塊ボーイズ」のオープニング40百万ドル(トータル168百万ドル)も同程度のオープニングであり、粘り込めばこの程度まで期待できる。

スパイモノコメディといえば、「オースティン・パワーズ」シリーズが有名だ。
興行収入は以下の通り。
02年「ゴールメンバー」トータル213百万ドル(オープニング73百万ドル)
99年「デラックス」トータル206百万ドル(オープニング55百万ドル)
97年「オースティン・パワーズ」トータル54百万ドル(オープニング10百万ドル)
これとの対比で考えると、「Get Smart」の興行収入は114・146・211百万ドルとなる。
「デラックス」対比の146百万ドルが落ち着きどころとなるのではないか。

スティーヴ・カレル主演作の興行収入は以下の通り。
07年「Dan in Real Life」トータル48百万ドル(オープニング12百万ドル)
07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル(オープニング31百万ドル)
06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル(オープニング0.4百万ドル)
05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル(オープニング21百万ドル)
スティーヴ・カレルは「ホートン不思議な世界のダレダーレ」や「森のリトルギャング」といったアニメ作品にも声優として参加している。
現在かなり勢いのあるコメディ俳優といっていもいいだろう。
「Dan in Real Life」「エバン・オールマイティ」対比で考えると、「Get Smart」の興行収入は126~156百万ドルとなる。
やはり、1億4千万ドル程度は狙えそうだ。

監督のピーター・シーガルはコメディ作品に実績がある。
主なものは以下の通り。
05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル(オープニング48百万ドル)
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル(オープニング40百万ドル)
03年「NY式ハッピー・セラピー」トータル136百万ドル(オープニング42百万ドル)
00年「ナッティ・プロフェッサー2」トータル123百万ドル(オープニング43百万ドル)
94年「裸の銃を持つ男PART33 1/3」トータル51百万ドル(オープニング13百万ドル)
「裸の銃を持つ男PART33 1/3」以外の作品との対比で考えると、「Get Smart」の興行収入は112~128百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインではないか。
予想通り、「団塊ボーイス」トータル168百万ドルレベルではないものの、「Knocked Up」トータル149百万ドル、「Juno/ジュノ」トータル143百万ドル、「ラッシュアワー3」トータル140百万ドルといい勝負をしそうだ。

4位:「The Love Guru」(コメディ)
【現在の興行収入】 14百万ドル
【監督】Marco Schnabel(初監督作品)
【主演】マイク・マイヤーズ、ジェシカ・アルバ、Romany Malco(「Baby Mama」「俺たちフィギュアスケーター」)
【内容】国外にいた宗教家(マイヤーズ)はビジネスを始めるためにアメリカに戻り、彼を捨てた妻とスポーツマンとトラブルを起こす。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
製作費62百万ドルとなっている。
スティーヴ・カレルとのコメディ対決が注目だったが、予想通り勢いのあるカレルに軍配が上がった。
以前はマイク・マイヤーズといえばヒットメイカーだったが、人気のピークは過ぎたと思われる。
ウィル・フェレル主演「Semi-Pro」のオープニング15百万ドル(トータル33百万ドル)と同程度のオープニングなので、3~4千万ドル程度が落ち着きどころか。
ベン・スティラー主演のラブコメ「The Heartbreak Kid」のオープニング14百万ドル(トータル37百万ドル)なので、やはり3~4千万ドル程度が落ち着きどころだ。

マイク・マイヤーズ主演作品は以下の通り。
03年「ハットしてキャット」トータル101百万ドル(オープニング38百万ドル)
03年「ハッピーフライト」トータル16百万ドル(オープニング7百万ドル)※端役
02年「ゴールメンバー」トータル213百万ドル(オープニング73百万ドル)
99年「デラックス」トータル206百万ドル(オープニング55百万ドル)
98年「54フィフティ★フォー」トータル17百万ドル(オープニング7百万ドル)
97年「オースティン・パワーズ」トータル54百万ドル(オープニング10百万ドル)
現在も「シュレック」といった人気シリーズがあるものの、最近は影が薄い。
「Get Smart」に客を奪われてしまい、大コケとなってしまった。
「ハットしてキャット」「ハッピーフライト」対比では、「The Love Guru」の興行収入は32~37百万ドルとなる。
やはり、どういう角度からみても3~4千万ドル程度が落ち着きどころだ。

「スピード・レーサー」に続く、この夏の大コケ作品になるが、製作費62百万ドルならば、それほど大きな損害でもないか。
それにしても、今年公開された「Baby Mama」(現時点で59百万ドル)よりも稼げないというのは、マイク・マイヤーズ、ジェシカ・アルバの人気が心配だ。
ブランクがあったマイク・マイヤーズは仕方がない部分があるが、ジェシカ・アルバは全く役に立っていないのではないかというほど影が薄い。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「インクレディブル・ハルク」(アクション)
【現在の興行収入】 97百万ドル(先週比+42百万ドル)
【監督】ルイ・レテリエ(「トランスポーター」シリーズ、「ダニー・ザ・ドッグ」)
【主演】エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス
【内容】事故によって能力を手に入れた遺伝学者ブルースは、彼を支配下に置きたい軍との戦いを余儀なくされる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
製作費1億5千万ドルとなっている。
「アイアンマン」1億4千万ドル、「インディ・ジョーンズ」1億8千5百万ドルということを考えれば、やや制作費を掛けすぎたのではないかと思う。
ただ、「ナルニア」2億ドル、「スピード・レーサー」1億2千万ドルに比べれば、マシな範疇になる。
☆「アイアンマン」
OP102→178→223→252→276→289→298→305百万ドル
☆「インクレディブル・ハルク」
OP055→097百万ドル
動きとしては、「アイアンマン」の半分程度となっているが、さすがに相手が悪すぎるか。
通常のアメコミ作品としては悪くない結果にはなりそうだ。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル403百万ドル
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
89年「バットマン」トータル251百万ドル
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
07年「300」トータル211百万ドル
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
95年「バットマン・フォーエバー」トータル184百万ドル
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
81年「スーパーマンⅡ」トータル108百万ドル
97年「バットマン&ロビン」トータル107百万ドル
03年「デアデビル」トータル103百万ドル

参考になりそうなのは、以下のような作品。
☆「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
OP73→123→151→172→183→191→196→199百万ドル
☆「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
OP85→142→164→178→186→190→193→194百万ドル
☆「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149→151→152百万ドル
☆「ハルク」トータル132百万ドル
OP62→101→117→125→128→130→130→131百万ドル
☆「インクレディブル・ハルク」
OP55→097百万ドル
これらとの対比で考えると、「インクレディブル・ハルク」の興行収入は、127百万ドル~162百万ドルとなる。
「ファンタスティック・フォー」と同程度の動きとなっており、これをやや下回るのが落ち着きどころか。
目標は1億5千万ドル突破となるが、最終的には1億4千万ドル台となりそうだ。
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドルと78年「スーパーマン」トータル134百万ドルとの間に収まるのではないか。
オリジナルの「ハルク」トータル132百万ドルを超えることだけはクリアしたい。

エドワード・ノートン、リブ・タイラーにとっては代表作となりそうだ。
リブ・タイラーは「The Strangers」もヒットしており、稼げる主演女優の仲間入りとなりそうだ。

ルイ・レテリエ監督作品は以下の通り。
02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル
05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
あまり実績は高くないが、軽めのアクションに仕上がっていそうだと予感させる。

3位:「カンフー・パンダ」<CGアニメ>
【現在の興行収入】 156百万ドル(先週比+39百万ドル)
【監督】Mark Osborne(「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のTVシリーズ)、John Stevenson
【主演】ジャック・ブラック、Ian McShane(「シュレック3」)、アンジェリーナ・ジョリー
【内容】平和な谷を凶悪なユキヒョウから守るため、パンダがカンフーマスターによって古代の格闘技を訓練される。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
製作費130百万ドルだが、楽に制作費を回収した。
予想以上に高いオープニングを飾り、3週目に突入しても伸びは比較的堅調だ。
ドリームワークスアニメ作品としては、「シュレック」以外では一番高い成績になるかもしれない。

ドリームワークス作品のアニメは以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123百万ドル
☆06年「マウス・タウン」トータル64百万ドル
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150百万ドル
☆05年「ウォレスとグルミット」トータル56百万ドル
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184百万ドル
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158百万ドル
☆「カンフー・パンダ」
OP60→117→156百万ドル
上述作品を上回るペースの興行収入をあげている。
これらとの対比で考えると、「カンフー・パンダ」の興行収入は211百万ドル~236百万ドルとなる。
「マダガスカル」トータル194百万ドルを超えて、2億ドル突破が当面の目標となりそうだが、これも楽にクリアしそうだ。
「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル、「ハッピーフィート」トータル198百万ドル、「アイズエイジ2」トータル195百万ドルも超えそうだ。
また、今年公開された「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」<20世紀フォックス>の興行収入トータル153百万ドルも楽に超えそうだ。
これらを抜かせば、「アラジン」トータル217百万ドル、「カーズ」トータル244百万ドルがライバルになる。
近年のCGアニメ作品としては、「シュレック」「ピクサー作品」以外を抜かせば、トップの興行収入となる可能性が高い。

5位:「ハプニング」(サスペンス)
【現在の興行収入】 51百万ドル(先週比+20百万ドル)
【監督】M・ナイト・シャマラン
【主演】マーク・ウォルバーグ、ズーイー・デシャネル(「銀河ヒッチハイク・ガイド」)、ジョン・レグイザモ(「ランド・オブ・ザ・デッド」)
【内容】地球全体に災いが起き、ある家族は逃走する。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル
製作費6千万ドルとなっており、制作費はなんとか回収できそうだ。
ただ、悪くないオープニングを飾ったものの、伸びがやはり芳しくない。
相変わらず評価は高くなく、それほど高い推移はしそうもない。

M・ナイト・シャマラン監督作品は以下の通り。
☆99年「シックス・センス」トータル294百万ドル
OP27→070→108→139→176→198百万ドル
☆00年「アンブレイカブル」トータル95百万ドル
先46→066→077→083→086→090百万ドル
☆02年「サイン」トータル228百万ドル
OP60→118→151→173→192→206百万ドル
☆04年「ヴィレッジ」トータル114百万ドル
OP51→086→100→107→111→113百万ドル
☆06年「レディ・イン・ザ・ウォーター」トータル42百万ドル
OP18→032→039→041→041→042百万ドル
☆08年「ハプニング」
OP31→051百万ドル
やはり超初動タイプの作品となりそうだ。
「レディ・イン・ザ・ウォーター」対比では、「ハプニング」の興行収入は67百万ドルとなる。
「ヴィレッジ」対比でも、「ハプニング」の興行収入は68百万ドルとなる。
「アンブレイカブル」対比では、「ハプニング」の興行収入は73百万ドルとなる。
「アンブレイカブル」程度の9千万ドルは期待できるオープニングだったが、7千万ドル程度が落ち着きどころのようだ。
製作費6千万ドルをちょっと超える程度では物足りない。

マーク・ウォルバーグ主演作は以下の通り。
07年「We Own the Night」トータル29百万ドル
07年「ザ・シューター」トータル47百万ドル
06年「インヴィンシブル」トータル58百万ドル
05年「フォー・ブラザーズ」トータル74百万ドル
03年「ミニミニ大作戦」トータル106百万ドル
マーク・ウォルバーグ主演作としては近年最高のオープニングを飾ったが、「フォー・ブラザーズ」トータル74百万ドルを超えるかどうかが注目になりそうだ。
☆「フォー・ブラザーズ」トータル74百万ドル
OP21→43→55→63→68→71百万ドル
「フォー・ブラザーズ」対比では、「ハプニング」の興行収入は88百万ドルとなるが、ここまでは稼げまい。

6位:「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」<歴史アドベンチャー>
【現在の興行収入】 291百万ドル(先週比+14百万ドル)
【監督】スティーブン・スピルバーグ
【主演】ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット、シャイア・ラブーフ
【内容】クリスタル・スカルとして知られる不思議な人工品の秘密を知ることによって、ソビエトの策略に巻き込まれる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 3億2千万ドル
制作費185百万ドル。
「ナルニア」200百万ドル、「インクレディブル・ハルク」150百万ドル、「アイアンマン」140百万ドル、「カンフー・パンダ」130百万ドル、「スピード・レーサー」120百万ドルの制作費に比べると、突出したものではない。
今年公開された映画のナンバーワンとなることができるかが注目だ。
☆「アイアンマン」
OP102→178→223→252→276→289→298→305百万ドル
☆「インディ・ジョーンズ」
OP126→216→253→277→291百万ドル
「インディ・ジョーンズ」の5週目が「アイアンマン」の6週目を上回っており、よほどのことがない限り、負けることはないのではないか。

過去の「インディ・ジョーンズ」シリーズは以下の通り。
81年「レイダース/失われたアーク」トータル242百万ドル
84年「魔宮の伝説」トータル180百万ドル
89年「最後の聖戦」トータル197百万ドル
既にシリーズ最高の興行収入をマークした。

スティーブン・スピルバーグ関連作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル
☆01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル181百万ドル
☆98年「プライベート・ライアン」トータル217百万ドル
☆97年「ロスト・ワールド」トータル229百万ドル
☆93年「ジュラシック・パーク」トータル357百万ドル
「トランスフォーマー」はマイケル・ベイ監督作品であるが、プロデューサーがスティーブン・スピルバーグ。
「ジュラシック・パーク」超えが最大目標だが、とりあえずは「トランスフォーマー」超えを目指したいところだ。

去年の高額興行収入作品の週毎の動きは以下の通り。
☆「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334→334百万ドル
☆「シュレック3」トータル322百万ドル
OP123→203→256→281→297→308→314→317→318→319百万ドル
☆「トランスフォーマー」トータル319百万ドル(先行あり)
OP155→224→263→285→296→303→306→309→310→311百万ドル
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル309百万ドル
OP128→218→253→274→287→296→302→304→306→307百万ドル
☆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル(先行あり)
OP139→208→242→261→272→279→283→286→288→289百万ドル
☆「インディ・ジョーンズ」
OP126→216→253→277→291百万ドル
いままで「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」ペースとなっていたが、「インディ・ジョーンズ」は思ったよりもペースが落ちていない。
これらとの対比で考えると、308百万ドル~315百万ドルとなる。
3億ドル突破はできそうだが、310百万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。
「トランスフォーマー」トータル319百万ドルはそれほど低いハードルではなく、超えるのはなかなか厳しそうだ。
まずは3億ドル突破、次に「アイアンマン」、最後に「トランスフォーマー」を超えたいところ。
期待通りの興行収入だが、期待以上のものではなかったようだ。

7位:「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」<コメディ>
【現在の興行収入】 84百万ドル(先週比+15百万ドル)
【監督】デニス・デューガン(「I Now Pronounce You Chuck and Larry」)
【主演】アダム・サンドラー、ジョン・タトゥーロ
【内容】イスラエルの凄腕エージェントが、ニューヨークへやってきて、ヘアスタイリストになろうとする。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
アダム・サンドラーが主演・共同脚本・プロデュースを努める作品。
制作費90百万ドルの高額コメディ。
このうち、アダム・サンドラーのギャラは2千万ドル程度だろうか。
ギャラの詳細は不明だが、それに見合うだけの高いオープニングを飾ったものの、伸びが足りない。

アダム・サンドラーの過去のコメディ作品との比較は以下の通り。
☆07年「I Now Pronounce You Chuck and Larry」トータル120百万ドル
OP34→72→092→104→110→114百万ドル
☆06年「もしも昨日が選べたら」トータル137百万ドル
OP40→78→106→120→128→132百万ドル
☆05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル
OP48→96→118→132→142→148百万ドル
☆04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
OP40→72→089→099→107→113百万ドル
☆03年「NY式ハッピーセラピー」トータル136百万ドル
OP42→80→104→115→123→128百万ドル
☆02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル
OP37→74→094→108→116→121百万ドル
☆「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」
OP39→69→084百万ドル
「もしも昨日が選べたら」、「50回目のファースト・キス」と同程度のオープニングだったが、2週目以降の興行収入はこれらよりも低い。
これらとの対比で考えると、「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」の興行収入は109百万ドル~114百万ドル程度となる。
現時点では、1億1千万ドル程度が落ち着きどころではないか。
アダム・サンドラー主演のコメディ作品としては近年最低の興行収入となる可能性が高まった。
「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル、「Knocked Up」トータル149百万ドル、「juno/ジュノ」トータル143百万ドル、「ラッシュアワー3」トータル140百万ドルとは勝負にはならず、「Superbad」トータル121百万ドル、「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル、「ゴーストライダー」トータル116百万ドルとの勝負になりそうだ。

8位:「セックス・アンド・ザ・シティ」<ロマンティック・コメディ>
【現在の興行収入】 132百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】Michael Patrick King(テレビシリーズを手掛ける)
【主演】サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、Cynthia Nixon
【内容】ドラマの4年後のストーリー。キャリー(パーカー)が結婚するとかどうとか。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
制作費65百万ドルだが、あっさりと回収し、既に倍以上の興行収入をあげている。
知名度のある作品はやはり強い。
本作の成功により、今後もドラマの映画化が進みそうだ。

サラ・ジェシカ・パーカー主演作品は以下の通り。
☆06年「恋するレシピ」トータル89百万ドル<マシュー・マコノヒー共演>
OP24→48→64→73→79→83→86百万ドル
☆05年「幸せのポートレート」トータル60百万ドル<ダイアン・キートン共演>
OP13→26→44→53→57→59→59百万ドル
対比で考えると、「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は149百万ドル~161百万ドルとなる。
1億5千万ドル突破できるかどうかが注目になりそうだ。

☆「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201→205百万ドル
☆「ザ・シンプソンズMOVIE」トータル183百万ドル
OP74→128→152→165→173→178→180百万ドル
☆「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル
OP49→088→108→120→129→133→136百万ドル
☆「ダイハード4.0」トータル135百万ドル
OP48→084→103→116→125→130→132百万ドル
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」
OP57→099→120→132百万ドル
これらとの作品との対比で考えると、「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は146百万ドル~155百万ドルとなる。
やはり、現時点では1億5千万ドル突破が当面の目標となりそうだ。

近年の高額興行収入ロマンティック・コメディ作品は以下の通り。
02年「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」トータル241百万ドル
05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
07年「Knocked Up」トータル149百万ドル
03年「女神が家にやってきた」トータル133百万ドル
02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル
03年「恋愛適齢期」トータル125百万ドル
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
06年「ハニーVS.ダーリン2年目の駆け引き」トータル119百万ドル
03年「10日間で男を上手にフル方法」トータル106百万ドル
ウィル・スミス主演の「最後の恋のはじめ方」超えは少々難しいか。
☆「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→90→121→138→150→159→166百万ドル
☆「Knocked Up」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132→138百万ドル
☆「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
OP40→72→89→99→107→113→117百万ドル
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」
OP57→99→120→132百万ドル
これらとの対比では「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は171・180・161百万ドルとなるが、「最後の恋のはじめ方」「Knocked Up」は伸びがあるので参考にはならない。
現実的な落ち着きどころは、やはり1億5~6千万ドル程度だろうか。
とりあえずは、ジャド・アパトーがプロデュースした「Knocked Up」のトータル149百万ドルを破りたいところだ。

9位:「アイアンマン」<アクション>
【現在の興行収入】 305百万ドル(先週比+7百万ドル)
【監督】Jon Favreau(「ELF」(03))
【主演】ロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウ
【内容】監禁されて、装甲スーツを造ることを強制された実業家トニー・スタークは、悪と戦うためにそのテクノロジーを使用し始める。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
制作費140百万ドルの超大作映画だが、楽に製作費を回収し、倍以上の興行収入をあげた。
爆発するとは言われていたが、まさかの大爆発だ。
近年パッとしなかったロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウにとっては嬉しいヒットとなった。

全米史上27本目の3億ドル突破作品となった。
今後は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」トータル305百万ドル、「インディペンデンス・デイ」トータル306百万ドル、「スターウォーズ/ジェダイの復讐」トータル309百万ドル、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル309百万ドル超えを目指す。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル403百万ドル
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
89年「バットマン」トータル251百万ドル
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
07年「300」トータル211百万ドル
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
95年「バットマン・フォーエバー」トータル184百万ドル
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
81年「スーパーマンⅡ」トータル108百万ドル
97年「バットマン&ロビン」トータル107百万ドル
03年「デアデビル」トータル103百万ドル

比較の対象になるのは、以下の作品。
☆02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
OP115→223→286→326→354→370→383→390→396→400
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
OP152→256→302→328→344→355→361→365→368→370
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334→334
☆89年「バットマン」トータル251百万ドル
OP042→100→142→168→188→203→214→223→229→234
☆「アイアンマン」
OP102→177→223→252→276→289→298→305百万ドル
すでに「バットマン」トータル251百万ドルを抜き去り、アメコミとしては「スパイダーマン」シリーズに次ぐ、地位を獲得した。
「スパイダーマン」シリーズ対比では、「アイアンマン」の興行収入は310百万ドル~316百万ドルとなる。
3億ドル突破したので、310百万ドルを超えることが目標となる。
「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル、「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル292百万ドルも抜き去っており、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル309百万ドル、「トランスフォーマー」トータル319百万ドルがライバルとなる。
「インディ・ジョーンズ」にとっては、なかなか手強いライバルだ。
本作の成功により、今年公開されるアメコミ作品「ダークナイト(バットマン)」がどのような数字を叩き出すかも楽しみとなってきた。

10位:「The Strangers」<サスペンス>
【現在の興行収入】 50百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】Bryan Bertino(初監督作品)
【主演】スコット・スピードマン(「アンダーワールド」)、リヴ・タイラー、Gemma Ward
【内容】休暇でくつろいでいたカップル(スピードマンとタイラー)が見知らぬ3人によって襲撃される。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
大作が揃うサマーシリーズにこんなホラー・サスペンスをぶつけてもヒットしそうには思えなかったが、毎週ステーキだとたまにお茶漬けを食べたくなるというのが人間の心理のようだ。
スタジオはローグ・ピクチャーズという中小スタジオであり、やや苦戦を強いられると思ったのだが、何が起きるか分からないものだ。
制作費9百万ドルの低予算映画が、既に制作費の5倍以上の興行収入をあげている。
こういったこともあるので、アイディアだけで済む低予算ホラー・低予算監禁モノなどの映画が多数リリースされる。
たとえ、コケても大きな影響はなく、ヒットすればボロ儲けできる。

「アルマゲドン」「ロード・オブ・ザ・リング」で知られるリヴ・タイラーだが、主演女優としてはほとんど実績がなかったが、本作で実績を作ることができたようだ。
この分だと、制作費120百万ドルの「スピード・レーサー」(現時点で興行収入43百万ドル)を上回るヒットとなりそうだ。

本当に参考になりそうなのは以下の作品。
☆「SAW Ⅱ」トータル87百万ドル
OP32→60→74→80→84→86百万ドル
☆「テキサス・チェーンソー」トータル81百万ドル
OP28→51→66→73→78→79百万ドル
☆「SAW Ⅲ」トータル80百万ドル
OP34→59→70→75→78→80百万ドル
☆「SAW Ⅳ」トータル63百万ドル
OP32→50→58→62→63→63百万ドル
☆「SAW」トータル55百万ドル
OP18→35→46→50→53→54百万ドル
☆「Hostel」トータル47百万ドル
OP20→35→43→46→47→47百万ドル
☆「The Strangers」
OP21→37→45→50百万ドル
これらとの対比では「The Strangers」の興行収入は51~55百万ドルとなる。
既に「Hostel」を破っており、じきに5千万ドル突破となりそうだ。
「SAW」超えがなるかが注目になりそうだが、ギリギリ届かない程度が落ち着きどころか。


次週のランキングには、ピクサーのCGアニメ「Wall-E」、アンジェリーナ・ジョリーのアクション「ウォンテッド」が登場予定。
どちらも高い興行収入が期待できそうだ。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第十一話~土曜日第十話など)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  18.1%(▲0.5%)  22.5%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.1%(▽0.4%)  21.2%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  22.8%(▲2.1%)  17.7%(11.5%)<終>
4位:「Around40」   15.7%  15.1%(▽0.5%)  14.7%(09.0%)<終>
5位:「ROOKIES」   12.2%  14.2%(▽1.2%)  14.5%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  11.9%(▽1.1%)  13.1%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.5%(▽0.2%)  11.0%(11.0%)<終>
8位:「パズル」      14.1%  10.0%(▲1.6%)  10.0%(09.0%)<終>
9位:「おせん」      10.3%  07.8%(▽0.8%)  09.0%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  09.4%(▲1.7%)  08.9%(09.5%)<終>
11位:「ハチワンダイバ」 06.8%  09.5%(▲1.7%)  08.5%(08.0%)
12位:「猟奇的な彼女」 13.5%  07.4%(▲1.5%)  08.3%(15.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  08.9%(▽0.7%)  08.2%(11.0%)<終>
14位:「無理な恋愛」   11.7%  07.7%(▲1.4%)  07.5%(08.0%)<終>

1位:「ごくせん」 平均22.49%(放送前予想平均21.5%)
初回26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1%→
【十話目踏まえた平均視聴率予想】 22.5%~23.0%(▽0.5%~▽1.0%)
「すべらない話」という強敵が相手なのは分かるが、終盤を迎えての二週連続20%割れはいただけない。
支持率があまり高くないということの表れだろう。
「ラスト・フレンズ」のように終盤に伸ばすタイプのドラマは支持率の高いことの表れであり、初回が高く、終盤に従い視聴率を落ちていくドラマは支持率の低いドラマだ。これは好ましい動きではない。
平均の数字自体は立派の一言だが、“大成功ドラマ”というジャッジはしにくい。
初回からの下落率は31.4%に達している。
初回を見た約3割はギブアップしたという計算になる。

最終回だけはとにかく初回に近い数字に戻したいところだが、どうなるだろうか。
最終回で17.1%を獲得すれば、平均22.0%以上となる。
最終回で22.6%を獲得すれば、平均22.5%以上となる。
最終回で28.1%を獲得すれば、平均23.0%以上となる。
最終回は23%程度の数字を獲得してフィニッシュするのではないか。
平均視聴率は22.6%程度が落ち着きどころか。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「ごくせん」の平均視聴率は22.9%・23.1%・22.6%となる。
データ上は平均23%前後ということになるが、先ほどのように最終回で28.1%を獲得しないと、平均23.0%以上にはならない。
05年時ならば、この程度の数字は余裕で獲得できたはずだったが…。

相手が常識的な部分に落ち着くと、キムタクにとっては戦いやすい。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
「ごくせん」の10話目までのポイント数は224.9ポイント。
「華麗なる一族」の10話目までのポイント数は238.7ポイント。
「エンジン」の10話目までのポイント数は222.3ポイント。
「プライド」の10話目までのポイント数は245.1ポイント。
「プライド」「華麗なる一族」とはだいぶ差が付いてしまった。
これらの対比で計算すると、「ごくせん」の平均視聴率は、22.5%~22.8%となる。
やはり平均22%半ばが落ち着きどころだろう。
木村拓哉の「CHANGE」にとっては、「エンジン」程度で勝負できることになりそうだが、どうなるだろうか。

過去の「ごくせん」は以下の通り。
<05年>平均27.8%
26.5→26.9→27.0→25.4→27.1→27.3→27.4→30.0→28.2→32.5
<02年>平均17.4%
18.3→16.6→17.3→15.5→18.8→17.7→17.9→15.9→16.3→17.8→13.6→23.5
05年対比では、平均22.5%、
02年対比では、平均22.7%となる。
10話で終了した05年との対比はあまり意味がなく、02年対比のデータが一応参考になる。
02年も最終回爆発させているので、平均22.7%を下回る可能性は高そうだ。

<同時間帯の視聴率>
「すべらない」だけではなく、野球にバレーと強敵だらけ。
12.3% NHK プロ野球交流戦「巨人×ソフトバンク」<19:30-22:25>
18.1% NTV ごくせん
11.3% TBS 二番組平均
(12.0% 女子バレーボール「日本×トルコ」<19:05-21:24>)
(10.5% 世界・ふしぎ発見!<21:30-22:24>)
17.7% C X 人志松本のすべらない話ザ・ゴールデン<21:00-23:10>
12.7% E X 土曜ワイド劇場「刑事殺し(2)」 <21:00-22:51>
07.9% T X 出没!アド街ック天国
全体視聴率 80.0%

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ごくせん」の十話目視聴率18.1%は、8ドラマ中2位となっている。
先週に引き続き「マイ★ボス マイ★ヒーロー」に負けてしまっている。
「マイ★ボス マイ★ヒーロー」と比較しても、盛り上がっていないことは一目瞭然だ。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「花より男子2」平均21.7%は楽に超えるが、終盤の盛り上がりを欠いたので後味はあまり良くない結果となりそうだ。
「花ざかりの君たちへ」の方が盛り上がっていたのではないか。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
平均22%を超えれば、多くの高視聴率ドラマを超すことができる。
目標は「プライド」平均24.9%だったが、はっきりいって無理だ。
「白い巨塔 第二部」の平均視聴率は26.1%だが、全体を通すと「白い巨塔」の平均視聴率は23.7%となる。
「白い巨塔」平均23.7%、「華麗なる一族」平均23.9%を倒すことも無理のようだ。
せめて、「西遊記」平均22.8%は超えたいところだ。
「西遊記」の11話までのポイント数は251.0ポイント。
「ごくせん」の10話までのポイント数は224.9ポイント。
その差は、26.1ポイントある。
しかし、最終回26.1%の数字を取れる可能性は少なく、この勝負は負けそうだ。


4位:「Around40」 平均14.70%(放送前予想平均9.0%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1%
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%
自身4番目に高い視聴率で幕を閉じた。
先週「最終回は自身最高視聴率の16%超えを目指してもらいたい」と期待を掛けたが、それほど甘くはなかったか。
ただ、初回に近い視聴率でラストを迎えたことや、全十一話を13.3%~15.7%の間に押し込んだ安定感は評価できる。
派手さはないものの、かなり支持率は高かったのではないか。

「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りのライバルを超えたいところだったが、超えることができたのは「けものみち」平均14.7%のみであり、「医龍」平均14.8%には0.6ポイント足りなかった。
しかし、それでも大健闘といえるだろう。

「僕道」シリーズを手掛けた橋部敦子脚本なのが成功の理由だろう。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%

<同時間帯の視聴率>
各局小幅ながら揃って下げるという不思議な展開。
Around40はもうちょっと伸ばせる余地があったはずだが・・・。
06.4% NHK NHKスペシャル「追跡・秋葉原通り魔事件」(先週比+0.6%)
12.1% NTV 金曜ロード「マトリックスリローデッド」(先週比-2.1%)
15.1% TBS Around40(終)(先週比-0.5%)
10.2% C X 一攫千金!日本ルー列島(先週比-0.8%)
12.6% E X 報道ステーション(先週比-0.1%)
04.9% T X たけしの誰でもピカソ(先週比-0.4%)
全体視聴率 61.3%(先週比-3.3%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「Around40」の最終回視聴率15.1%は、10ドラマ中5位となっている。
平均視聴率も10ドラマ中5位となった。
「花より男子2」(平均21.7%)、「クロサギ」(平均15.7%)、「夜王~YAOH~」(平均15.5%)、「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)には劣ってしまったが、大きく劣っていないので合格点といえるだろう。
これらはジャニーズタレントドラマという利点があった。
この枠も低迷していたが、素材次第では稼げることはできそうだ。

放送前予想平均9.0%だったので、大きく外した。
「この手のTBS系地味ドラマは視聴率的に失敗する傾向が強い」
「『演歌の女王』(平均9.1%)の失敗」
「今回のキャラクターは、時代が要求する『強い女性』とは若干ズレがある」
というのが低視聴率の予想の根拠だったが、この手のテーマは「結婚できない男」(平均16.9%)のようにブレイクする可能性があったようだ。
真っ向正面から真面目に描くのではなく、やや自虐的な“アラフォー”という上手いキーワードを用いて親近感を抱けるような仕組みは上手いと思わせる。
また、「ラスト・フレンズ」がヒットしたのと同様に、視聴者層もやや変わってきているのかもしれない。
時代が求めているのは「強い女性」だけではなく、等身大の「悩める女性」も含まれるようだ。

天海祐希主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」平均9.1%
☆06年4月クール「トップキャスター」平均18.3%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%
「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%は超えそうだ。
本作を含めて5本中4本が平均13%超え、さらにうち2本が15%を超えている。
本作が15%を超えることは微妙なラインだが、数字を持っている女優というジャッジはできる。
「演歌の女王」のコケは奇をてらったための例外ということになりそうだ。
天海祐希が好まれるのは、篠原涼子が好まれるのと同じような気がする。


10位:「キミ犯人じゃないよね?」 平均8.87%(放送前予想平均9.5%)
8.3→10.4→8.5→9.3→9.7→7.7→8.4→9.3→7.7→9.4%
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%
自身3番目に高い視聴率で幕を閉じた。
初回視聴率を上回っているので、悪い終わり方ではない。
ただ、最終回二桁突破ならず、平均9%突破もならずなので、評価しにくいところがある。
可も不可もないというのが本作に対する評価ということになる。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
「キミ犯人じゃないよね?」の最終回視聴率9.4%は、10ドラマ中5位タイとなっている。
ライバルである「モップガール」と同程度であり、「未来講師めぐる」を上回っているので、やはりそれほど悪いわけではない。
盛り上がっているわけではないが、盛り下がっているわけでもないようだ。
平均視聴率においては、10ドラマ中7位となった。
「てるてるあした」(平均8.9%)をギリギリで交わし、「未来講師めぐる」(平均9.1%)をやや下回っている程度なので、不合格というわけではない。
この枠のドラマの視聴率としては、悪くない数字に落ち着いた。

他ドラマとの比較では、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%辺りをなんとか抜いたということになる。

放送前予想平均9.5%だったので、大きくは外していないと思う。
1%以内の乖離なので、予想としては当たったと言えるのではないか。
「タイトルもなかなか斬新で、一目を引きやすい。主演の貫地谷も朝ドラで人気が出ており、知名度もかなり高まった。「モップガール」程度には稼ぎそうだ」というヨミは大きくはズレていない。
「未来講師めぐる」と同程度、「モップガール」の1割減というヨミが正解だが、タイトルから感じる面白そうな雰囲気やフレッシュなコンビという要素があり、大バケする可能性もあった。
そのため、そこまで思い切った予想をすることはしにくかった。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
これらに比べると、物足りない結果となりそうだ。
健闘しだいでは「きらきら研修医」(平均9.3%)も視野に入りそうだったが、こちらも相手にならなかった。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日第十話~木曜日第十一話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  17.6%(▽3.7%)  23.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.1%(▽0.4%)  21.2%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  22.8%(▲2.1%)  17.7%(11.5%)<終>
4位:「Around40」   15.7%  15.6%(▲2.3%)  14.7%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  14.2%(▽1.2%)  14.5%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  11.9%(▽1.1%)  13.1%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.5%(▽0.2%)  11.0%(11.0%)<終>
8位:「パズル」      14.1%  08.4%(▲0.4%)  10.0%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  07.8%(▽0.8%)  09.0%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  09.4%(▲1.7%)  08.9%(09.5%)<終>
11位:「猟奇的な彼女」 13.5%  05.9%(▽0.4%)  08.4%(15.0%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  07.8%(▽0.5%)  08.3%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  08.9%(▽0.7%)  08.2%(11.0%)<終>
14位:「無理な恋愛」   11.7%  07.7%(▲1.4%)  07.5%(08.0%)<終>

3位:「ラスト・フレンズ」 平均17.70%(放送前予想平均11.5%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8%
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 17.5%~17.5%
最終回22.8%という高い視聴率を獲得し、幕を閉じた。
平均視聴率も目標の17.5%をあっさりとクリアしている。
先週「最終回は22%程度の数字を獲得して、落ち着きどころとしては平均17.6%程度だろうか」と書いたが、予想を上回る素晴らしい結果となった(内容はともかくとして)。

最終回22.8%より高い視聴率で幕を閉じたのは07年1月クール「ハケンの品格」26.0%、「花より男子」27.6%、「華麗なる一族」30.4%となり、1年3ヶ月ぶりの高い数字となる。
「ガリレオ」19.6%、「プロポーズ大作戦」20.9%、「花ざかりの君たちへ」21.0%、「薔薇のない花屋」22.1%の各人気ドラマの最終回を上回っているのだから凄い。

初回からの上昇率は64.0%に達した。
初回を視聴した半分以上の数が、新たに視聴者として増加したこととなる。
初回13.9%からここまで伸ばしたのは、「女王の教室」以来ではないか。
「女王の教室」は初回14.4%で、最終回が25.3%となっている。

こういったセンセーショナルなドラマは大きなムーブメントになりやすい傾向にある。
☆07年7月クール「ライフ」平均12.2%
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
平均視聴率は「14才の母」に劣るものの、終盤の盛り上がりは同程度となっている。
初回視聴率を比べれば、「ラスト・フレンズ」の優秀さは際立っている。

「結婚できない男」(平均16.9%)、「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)、「オレンジデイズ」(平均17.2%)、「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)、「喰いタン」(平均17.4%)を超えた。
「僕の歩く道」(平均18.2%)、「トップキャスター」(平均18.3%)、「14才の母」(平均18.6%)、「薔薇のない花屋」(平均18.6%)には及ばなかった。
平均18%突破はならなかったものの、平均18%台ドラマに負けず劣らず話題作となったのは間違いないだろう。

<同時間帯の視聴率>
ドラマが視聴率を伸ばしたのに関わらず、各局も伸ばすという不思議な展開。
この時間帯にテレビを見ない人がドラマ最終回を見たということだろうか。
08.3% NHK きよしとこの夜(先週比+1.3%)
09.1% NTV ダウンタウンDX(先週比-0.2%)
07.8% TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比+0.4%)
22.8% C X ラスト・フレンズ(終) (先週比+2.1%)
15.0% E X 報道ステーション(先週比+2.4%)
08.1% T X 木曜洋画劇場「トータル・リコール」(先週比-2.1%)
全体視聴率 71.1%(先週比+3.9%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.7%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「ラスト・フレンズ」の最終回視聴率22.8%は、10ドラマ中2位となっている。
この数字でもさすがに「Dr.コトー診療所2006」には敵わない。
同枠では「医龍2」がライバルになりそうだと思ったが、あっさりと破り、「Dr.コトー診療所2006」とともに同枠ドラマを代表する作品となった。

放送前予想平均11.5%だったので、大きく外した。
センセーショナルな内容のドラマはヒットしやすいのは分かっていたので、高い予想をすることは簡単だったが、長澤まさみと上野樹里の本来の人気を考えると高い視聴率には予想できなかった。
また、脚本家・浅野妙子の実績も半信半疑であったのも評価を下げたポイント。
見ていないのでなんとも言えないが、錦戸亮を始め出演者の演技の良さ、ハードな演出、若者の悩みを上手く描いた脚本の三拍子が揃ったことによる成功だろう。
放送開始後の口コミによる高い評価・高い盛り上がりという予測不能のファクターを加味するのは難しかった。
初回視聴率が13.9%だったので、そのままいけば、放送前予想平均11.5%というのもおかしな数字ではなかったはずだ。

<参考>
☆07年10月クール「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→ 9.2→ 7.4→ 7.3→ 6.6→ 6.4→ 6.6→ 6.4→ 8.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7


8位:「7人の女弁護士」 平均10.96%(放送前予想平均11.0%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5%
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~11.0%
先週「最終回で11.9%という数字を獲得できれば、平均11%突破が達成できる。少々微妙だが、なんとかクリアできるのではないか」と書いたが、クリアならず。
四捨五入をすれば平均11%だが、0.4ポイント足りなかった。

しかし、爆発力はやはりなかったものの、優秀な数字で幕を閉じた。
ここまでの安定度はなかなかお目にかかれない。
「相棒」なども大ヒットさせているシリーズモノが得意なテレビ朝日だけあり、好感が持てる結果となった。
なお、初回視聴率を一度も下回っていない今クールのドラマは「ラスト・フレンズ」「ROOKIES」「7人の女弁護士」のみとなっている。
数字は低く、地味ながらも、これらのドラマ同様に優秀な動きといえる。

<同時間帯の視聴率>
「とんねるず」「鬼ばかり」が伸ばす展開となり、「7人」は大きく伸ばせなかったようだ。それでも踏ん張っているのは支持率が高いことの証だろう。
11.8% NHK ニュースウオッチ9(先週比+1.4%)
11.6% NTV カミングアウトバラエティ秘密のケンミンSHOW(先週比-0.7%)
14.0% TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比+1.1%)
16.7% C X とんねるずのみなさんのおかげでした(先週比+1.6%)
11.5% E X 7人の女弁護士(終)(先週比-0.2%)
08.1% T X 木曜洋画劇場「トータル・リコール」(先週比-2.1%)
全体視聴率 73.7%(先週比+1.1%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「7人の女弁護士」の最終回視聴率11.5%は、10ドラマ中5位となっている。
平均視聴率争いでも、10ドラマ中5位となった。
動きは優秀であるが、視聴率自体はそれほど高いものではない。
しかし、前作の数字にはまったく及ばないものの、それでも十分合格点というところに落ち着いたと思う。
さらなる続編もゴーサインが出そうだ。

「だいすき!!」(平均11.5%)「わたしたちの教科書」(平均11.2%)、「探偵学園Q」(平均11.1%)を超えることはできなかったが、「仁義なき戦い」(平均10.9%)、「1ポンドの福音」(平均10.6%)を超えた。

放送前予想平均11.0%だったので、これはヒットした。
前作ベース(平均12.1%)の1割減というヨミは正しかった。
初回視聴率10.1%をみたときは確実に外れると思ったが、まさかこのような結果になるとは夢にも思わなかった。
やはり、シリーズモノを得意としているテレビ朝日の強さだろう。

<参考>
シリーズモノとして安定して稼いでいる。
☆91年1月クール 平均 9.6%(主演:賀来千賀子)
☆91年10月クール 平均12.8%(主演:賀来千賀子)
☆93年1月クール 平均14.1%(主演:賀来千賀子)
☆06年4月クール 平均12.1%(主演:釈由美子)※同枠



13位:「ホカベン」 平均8.19%(放送前予想平均11.0%)
8.8→9.3→7.4→6.3→7.8→8.4→8.4→7.0→9.6→8.9%
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.0%~8.0%
先週「最終回直前ということもあり、大幅に上昇させ、自身最高視聴率をマークした。最終回二桁への夢が繋がったといえよう」と書いたが、二桁ならず。
CMでちらっと見たが、あの暑苦しさは一般向けではない。
“法律”というテーマに真摯に向き合っているという姿勢は感じられるが、「見たい!」と思わせるドラマではなかった。
真剣なドラマも必要だが、娯楽性を欠いてもダメだ。
やはり、ドラマ作りは難しいと感じさせる。
初回が低いので上戸彩の責任も大きいが、このテーマでは誰がやっても高い視聴率は取りにくかったのではないか。

<同時間帯の視聴率>
「レッドカーペット」に完全に視聴率を持っていかれ、ドラマとTBSは壊滅状態。
次クールも「レッドカーペット」には苦戦しそうだ。
07.3% NHK その時歴史が動いた(先週比-0.6%)
08.9% NTV ホカベン(終)(先週比-0.7%)
05.0% TBS 明日使える心理学!テッパンノート(先週比-0.3%)
18.5% C X 爆笑レッドカーペット(先週比+2.7%)
16.0% E X 報道ステーション(先週比+3.9%)
09.2% T X いい旅・夢気分スペシャル(先週比-0.4%)
全体先週比 64.9%(先週比+4.6%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
「ホカベン」の最終回視聴率8.9%は、10ドラマ中10位という結果となっている。
平均視聴率はやはり10ドラマ中10位という結果になった。
内容はともかくとして、数字的には誰が見ても完全な失敗ドラマというジャッジはできる。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
「暴れん坊ママ」「アテンションプリーズ」は例外と考えていいのかもしれない。
この二本は視聴者に上手くハマった結果や共演者の賜物であり、「ホテリアー」平均8.6%、「下北サンデーズ」平均7.3%が標準の上戸彩ドラマなのだろうか。
「下北サンデーズ」(平均7.3%)はさすがに余裕で超えたが、「ホテリアー」平均8.6%にはだいぶ差がある。
どんなに悪くとも、「ホテリアー」平均8.6%を超えないと、上戸彩の成長がみえてこない。

「スワンの馬鹿!」平均8.3%を超えなかったが、「ハタチの恋人」平均8.2%、「歌姫」平均7.9%、「スシ王子!」平均7.5%、「肩ごしの恋人」平均7.4%辺りは超えた。
これらと同じでは、やはりどう考えてもダメドラマだろう。

放送前予想平均11.0%だったので、大きく外してしまった。
先クールの「斉藤さん」(平均15.5%)の大爆発をみてしまうと、なかなか低い数字には予想しにくい。
上戸彩も「暴れん坊ママ」平均12.4%を取り、それなりにキャリアや実績を重ねつつあった。
また、弁護士モノドラマの視聴率は安定しており、新人弁護士の成長や人気漫画が原作というメリットもあり、ここまでの低迷は予想がつかない。
これでも低めに予想したつもりだが、まさかここまで敬遠されるとは考えが及ばなかった。
フジの新番組「爆笑レッドカーペット」の影響も思ったよりも大きかったようだ。
上戸彩をやや過大評価したのが失敗といえば失敗だったかもしれない。
「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)辺りと同程度と予想すれば、大きくは外さなかった。

<参考>
「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)
8.8→5.8→7.4→6.0→5.1→4.8→5.1→3.6→3.8→5.6
※「ホカベン」同様に上戸、北村コンビ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月3週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル(スクリーン数)週末収入(トータル)<1週伸び>
1(1)2週目「マジックアワー」  (379)03.8億円(13.9億円)<8.8億円>
2(2)4週目「ナルニア国物語」 (693)01.5億円(23.7億円)<3.1億円>
3(3)7週目「相棒-劇場版-」 (294)6.4千万円(40.7億円)<1.7億円>
4(4)3週目「僕の彼女はサイ」 (292)5.0千万円(05.0億円)<1.2億円>
5(7)2週目「築地魚河岸三代」 (259)3.0千万円(01.5億円)<1.0億円>
6(5)4週目「ランボー最後」    (304)3.0千万円(08.1億円)<9.8千万円>
7(6)3週目「ラスベガスを」    (206)2.8千万円(03.3億円)<7.8千万円>
8(-)1週目「DIVE!! ダイブ」 (155)2.6千万円(2.6千万円)
9(8)4週目「アフタースクール」 (82)2.5千万円(03.6億円)<6.4千万円>
10(8)6週目「最高の人生の」  (217)2.3千万円(12.1億円)<7.5千万円>

(注意)興行収入の数値は暫定のものです。
興行収入のデータはオープンになっていないので、詳細を知るのは困難な状況です。
様々な情報からデータを拾って作成していますが、実際の数字とは多少のズレがあることをご了承ください。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

1本の新作がランクインしたため、3週目で「幸せになるための27のドレス」が圏外へ消えた。

「幸せになるための27のドレス」の現在の興行収入は、2.7億円となっている。
3億円半ばがフィニッシュラインだろうか。
公開前個人予想は5億円だったので、予想を大きく下回りそうだ。
『「プラダを着た悪魔(トータル17.0億円)」のスタッフが贈るあなたの物語』がキャッチフレーズであり、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」や「ラブソングができるまで」(トータル4.9億円)程度に落ち着くと考えたが、日本では知名度のないキャサリン・ヘイグル、ジェームズ・マースデン主演では、さすがにこの程度でも仕方がないようだ。

高いオープニングを期待した「Juno/ジュノ」のオープニングは2.1千万円程度となっている。
8館で公開されたデイヴィッド・クローネンバーグ監督作品「イースタン・プロミス」のオープニングは7百万円となっており、「イースタン・プロミス」1館辺り87.5万円という計算になる。
110館で公開された「Juno/ジュノ」の1館辺り19万円という計算になる。
1日4回程度上映するとすれば、1回辺り30人程度の観客になるだろうか。
これはコケたというジャッジしていいのではないか。
1館辺り50万円ほど稼げば、5千万円程度のオープニングを飾れると予想したのだが、甘くはなかった。
アカデミー賞では話題となり、アメリカでは1億ドルの興行収入を突破したが、キャスティングや題材を考えると、日本では受けにくい作品なのだろうか。


1位:「ザ・マジックアワー」(東宝・フジテレビ)(2週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 32億円
【配給会社期待値】 「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円超え
【公開規模】 379スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.8億円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは13.9億円突破目前となっている。
1週間の伸びは8.8億円程度だろうか。

大ヒットするのは間違いなかったが、爆発力は恐ろしく高いわけではない。
「THE 有頂天ホテル」の2週目興行収入16.6億円(トータル60.8億円)であり、対比で考えると「ザ・マジックアワー」の興行収入は50.9億円となる。
50億円が当面のマックスラインと思われるが、ここまでは稼げないのではないか。

今年公開の邦画作品の動きは以下の通り。
☆「相棒-劇場版-」
4日9.5→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9億円
☆「L change the WorLd」(トータル31億円程度)
OP5.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5億円
「L change the WorLd」にいまだに劣っている。
老若男女が楽しめるので「ザ・マジックアワー」がトータル的には「L change the WorLd」を上回るとは思うが、やはり著しく高い興行収入ではない。

去年公開の邦画作品の2週目興行収入は以下の通り。
☆「HERO」29.8億円(トータル81.5億円)
☆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」15.1億円(トータル45.6億円)
☆「西遊記」13.1億円(トータル43.7億円)
☆「恋空」13.1億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」12.6億円(トータル34.5億円)
これらを踏まえると、40億円半ばが落ち着きどころか。
対比で考えると、「ザ・マジックアワー」の興行収入は38.0億円~46.4億円となる。
当面のライバルは、「西遊記」トータル43.7億円になりそうだ。

三谷幸喜関連作品は以下の通り。
06年「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円
04年「笑の大学」トータル7.2億円
01年「みんなのいえ」トータル12.5億円
97年「ラヂオの時間」不明
91年「12人の優しい日本人」不明
三谷幸喜関連作品は、いつのまにか超ヒットを約束された作品になってしまったのが不思議だ。

2位:「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」(ディズニー)(4週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 50億円
【公開規模】 693スクリーン(先週比-25スクリーン)
1.5億円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは23.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.1億円半ば程度だろうか。

06年に公開された前作「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」の興行収入は68.6億円と高いものとなっている。
<1>OP10.4→23.6→33.0→43.9→52.3→58.2→60.6→63.3→64.8→64.8億円
<2>OP08.0→15.8→20.6→23.8億円
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は37.2億円となる。
ただ、「1」は相当粘りがあったが、本作ではそれを期待できず、本作の公開時期も前作に比べて悪い。
37億円突破はマックスラインであり、思ったよりも低い興行収入を覚悟する必要がありそうだ。

前作との比較というよりも、「ライラ」との勝負になりそうだ。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(トータル35億円見込み)
8.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5→33.4→34.0→34.8億円
動きはほぼ酷似しているが、やや遅れをとりつつある。
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は33.7億円となる。
現時点では、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を超えることが目標となりそうだ。

去年の高額興行収入作品は以下の通り。
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円見込み<金曜日公開>
OP7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6億円
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2億円
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円<先行あり>
OP8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5億円
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円<先行あり>
OP6.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8億円
これらとの作品との対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は28.7億円~31.0億円となる。
まずは30億円突破が目標となりそうだ。
これを踏まえると、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル35億円突破はなかなか厳しいようだ。
「フライトプラン」トータル31.2億円、「魔法にかけられて」トータル29億円見込み、「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円(未確定)と同程度では物足りない。
日米ともにファンタジー作品が敬遠されつつあるようだ。
本作のような大作映画までも大きな影響があるとは思わなかったが、ファンタジー作品は完全に食傷気味ということなのだろう。

3位:「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」(東映・テレビ朝日)(7週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 28.0億円  【配給会社期待値】 50億円超
【公開規模】 294スクリーン(先週比-7スクリーン)
6.4千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは40.7億円突破目前となっている。
1週間の伸びは1.7億円半ば程度だろうか。
40億円をついに突破した。
勢いは弱まっているが、まだまだ勢いは止まっていない。
いったいどこまで伸ばすだろうか。

話題になっているため、当初鑑賞予定でなかった人々やドラマを一度も見たこともない人も劇場へ足を運んでいるのだろう。
話題がヒットを呼び、ヒットの話題がさらにヒットを呼び込むという好循環となった。

去年のゴールデンウィークに公開された「スパイダーマン3」の7週目終了時の成績が66.9億円(トータル71.2億円)稼いでいるので、対比で考えると43.3億円を狙えるということになる。
「HERO」(トータル81.5億円)の7週目終了時点の成績が73.8億円なので、対比で考えたら、44.9億円となる。
「相棒」にはゴールデンウィークがあったため、「HERO」(トータル81.5億円)の8週目終了時点の成績76.3億円との対比で考えると、43.5億円となる。
当面は、43億円半ば程度が落ち着きどころとなりそうだ。
同じ東映作品の「男たちの大和/YAMATO」(トータル50.9億円)の7週目興行収入は38.6億円となっている。
正月や爆発度の違いなどの特殊事情があるので、こちらとは単純比較はできない。

「アンフェア the movie」トータル27.2億円、「TRICK劇場版2」トータル21.0億円、「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円、「クロサギ」(17億円程度か)といったドラマ映画を打ち破った。
「西遊記」トータル43.7億円が最大の目標になりそうだ。
ここまできたら、是非とも「西遊記」を破って欲しいものだ。

去年の邦画作品の上位作品は以下の通り。
「HERO」トータル81.5億円、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円、「西遊記」トータル43.7億円、「恋空」トータル39.0億円、「どろろ」トータル34.5億円、「マリと子犬の物語」トータル31.0億円程度、「涙そうそう」トータル31.0億円、「DEATH NOTE前編」トータル28.5億円となる。
「どろろ」トータル34.5億円、「恋空」トータル39.0億円を余裕でクリアした。
次の目標は、「西遊記」トータル43.7億円しかない。

06年公開作品で「相棒」を上回るのは、「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円、「THE 有頂天ホテル」トータル60.8億円、「日本沈没」トータル53.4億円、「デスノート/the Last name」トータル52.0億円となる。

05年公開作品で「相棒」を上回るのは、「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円となる。「交渉人 真下正義」トータル42.0億円、「NANA」トータル40.3億円は超えられそうだ。

今年公開された「L change the WorLd」トータル31億円を抜いたので、今年公開された邦画では1位となっている。
東映が1位で、ワーナーが2位というのも意外な結果だ。
「ザ・マジックアワー」「花より男子ファイナル」「20世紀少年」「容疑者Xの献身<ガリレオ>」「ホームレス中学生」「私は貝になりたい(中居・仲間主演)」など、東宝の今後の巻き返しはあるのだろうか。

「相棒」の視聴率は以下の通りとなっている。
10月から2クールを基本としているようだ。
〔1〕02年 平均13.1%
〔2〕03年 平均12.7%
〔3〕04年 平均13.0%
〔4〕05年 平均14.7%
〔5〕06年 平均16.1%
〔6〕07年 平均15.9%
相当に高い視聴率であり、人気の高さが窺われる。

4位:「僕の彼女はサイボーグ」(GAGA・TBS)(3週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 4億円
【公開規模】 292スクリーン(先週比-1スクリーン)
5.0千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは5.0億円を突破した。
1週間の伸びは1.2億円程度だろうか。

同じくGAGAが配給した山田・玉山・沢尻主演「手紙」(トータルは15.0億円又は12.0億円)と比べられている。
☆「手紙」1.8→4.3→6.5→8.6→9.5億円
☆「サイ」1.8→3.8→5.0億円
「僕の彼女はサイボーグ」は初動タイプであり、粘り強さはなさそうだ。

オープニングが同程度の今年の邦画作品との比較は以下の通り。
☆「少林少女」(トータル15億円見込み)
1.9→7.2→11.2→12.9→13.8億円
☆「犬と私の10の約束」(トータル15億円見込み)
1.8→5.2→08.5→11.5→12.9億円
☆「銀色のシーズン」(トータル10億円見込み)
2.0→5.2→07.1→08.5→09.3億円
「銀色のシーズン」対比で考えると、「僕の彼女はサイボーグ」の興行収入は7.0億円となる。
この辺りがミニマムラインだろうか。

去年の邦画の3週目興行収入比較は以下の通り。
☆「クローズド・ノート」6.7億円(トータル9.5億円)
☆「バブルへGO!!」6.3億円(トータル9.3億円)
☆「憑神」5.3億円(トータル8.8億円)
☆「ミッドナイト・イーグル」5.3億円(トータル8億円見込み)
オープニング成績から「僕の彼女はサイボーグ」は10億円突破が堅いと思われたが、懸念したように初動タイプだったようだ。
対比で考えると、7.1億円~8.3億円となる。
当面の目標は、8億円ということになりそうだが、7億円後半辺りが落ち着きどころか。
去年の「さくらん」トータル7.3億円、一昨年の「シュガー&スパイス/風味絶佳」トータル7.5億円を超えられる程度に終わりそうだ。
大コケというわけではないが、物足りない結果になるのではないか。
テーマ的に微妙と思っていたが、やはり予想通り微妙な結果になりそうだ。

監督は韓国のクァク・ジェヨン。主演は小出恵介、綾瀬はるか。
クァク・ジェヨン監督は以下のような作品で有名だ。
03年公開「猟奇的な彼女」(トータル不明)
04年公開「僕の彼女を紹介します」(トータル20.0億円)

5位:「築地魚河岸三代目」(松竹)(2週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 5億円
【公開規模】 259スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.0千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは1.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.0億円半ば程度だろうか。
今週のライバル陣が全体的に不甲斐ないため、先週よりも順位をあげてきた。
先週からの減少率が他よりも低いためだろう。

松竹はシリーズ化を狙っているようだが、この程度の作品をシリーズ化しても、あまり割りのいいビジネスとはいえない。
去年公開された「釣りバカ18」の2週目の興行収入が2.3億円(トータル4.5億円)となっており、対比で考えると「築地魚河岸三代目」の興行収入は2.9億円となる。
当面は3億円突破が目標となりそうだ。

似たような2週目興行収入は以下の通り。
<2008>
「山のあなた 徳市の恋」1.6億円(トータル3億円見込み)
「あの空をおぼえてる」1.4億円(トータル2.5億円程度)
<2007>
「やじきた道中てれすこ」1.4億円(トータル3.0億円)
「大帝の剣」1.5億円(トータル3.0億円)
「天国は待ってくれる」1.4億円(トータル2.5億円)
「自虐の詩」1.3億円(トータル2.5億円程度)
対比で考えると、「築地魚河岸三代目」の興行収入は2.7~3.2億円となる。
やはり、3億円突破が目標となる。

大沢たかおという俳優は、人気があるのか、ないのかよく分からない役者だ。
07年「ミッドナイトイーグル」8億円見込み
07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
07年「眉山」トータル12.1億円
06年「子ぎつねヘレン」トータル17.8億円
06年「地下鉄(メトロ)に乗って」6~7億円見込み
06年「7月24日通りのクリスマス」トータル5.8億円
04年「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円
近年最低の興行収入となりそうだ。
やはり、彼の人気が特別高いわけではない。
あれほどチカラを入れた「ミッドナイトイーグル」が8億円見込みなので、この内容ならばこの程度でも仕方はないのかもしれない。

6位:「ランボー 最後の戦場」(GAGA)(4週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 6.3億円
【公開規模】 304スクリーン(先週比±0スクリーン)
【参考】85年「ランボー2怒りの脱出」配給収入24.5億円、88年「ランボー3怒りのアフガン」配給収入24億円(※配給収入は興行収入の半分程度)
3.0千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは8.1億円突破を目前としている。
1週間の伸びは9.8千万円程度だろうか。

スタローンといえば、「ロッキー」を復活させたばかりだ。
「ロッキー・ザ・ファイナル」の興行収入は、7.9億円となっている。
☆「ロッキー・ザ・ファイナル」(※週の途中からスタート)
2.0→4.1→6.4→7.1→7.7→7.9億円
☆「ランボー 最後の戦場」
2.1→5.3→7.1→8.1億円
対比で考えると、「ランボー 最後の戦場」の興行収入は9.0億円となる。
勢いを失っているので、この辺りが落ち着きどころだろう。
10億円突破はさすがに無理のようだ。

今年公開された洋画の4週目興行収入は以下の通り。
「最高の人生の見つけ方」10.0億円
「アメリカン・ギャングスター」8.9億円(トータル10.5億円)
「紀元前1万年」9.3億円(トータル10億円見込み)
これらを踏まえても、10億円はやや下回りそうだ。
「アメリカン・ギャングスター」対比では、「ランボー 最後の戦場」の興行収入は9.6億円になる。

去年・一昨年公開された洋画の4週目興行収入は以下の通り。
「ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT」8.6億円(トータル10.0億円)
「ラッシュアワー3」8.2億円(トータル9.5億円)
「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」8.8億円(トータル9.2億円)
これらとの対比では、「ランボー 最後の戦場」の興行収入は8.5億円~9.4億円となる。
やはり、9億円前後が落ち着きどころとなりそうだ。
ただ、「ロッキー・ザ・ファイナル」を上回り、ハリウッドアクション中級作品と並ぶので、それほど悪くはない結果となる。

7位:「ラスベガスをぶっつぶせ」(ソニー)(3週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 5.5億円
【公開規模】 206スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.8千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは3.3億円突破を目前としている。
1週間の伸びは7.8千万円弱程度だろうか。

今年公開された作品の3週目興行収入は以下の通り。
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」5.0億円(トータル6~7億円見込み)
「大いなる陰謀」4.9億円(トータル6~7億円見込み)
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」3.8億円
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」3.6億円(トータル5~6億円見込み)
「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」3.3億円(トータル4~5億円見込み)
「Mr.ビーン」並の興行収入であり、現時点の落ち着きどころとしては4億円台半ばということになりそうだ。

去年公開された作品の3週目興行収入は以下の通り。
「墨攻」4.8億円(トータル6.4億円)
「ミス・ポター」4.3億円(トータル6.2億円)
「TAXI(4)」4.6億円(トータル5.8億円)
「プレステージ」3.8億円(トータル5.0億円)
「ラブソングができるまで」3.6億円(トータル4.9億円)
「グッド・シェパード」3.8億円(トータル4.5億円)
これらとの対比で考えると、「ラスベガスをぶっつぶせ」の興行収入は3.9~4.8億円程度となる。
先ほど同様に、現時点の落ち着きどころとしては4億円台半ばということになりそうだ。
奇想天外の実話の映画化であり、初動タイプの作品とは思えなかったが、勢いはあまりない。
やはり、日本で受けるキャスティングではなかったようだ。
主演は、ジム・スタージェス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーン。
一流どころが揃っているが、日本の知名度はそれほど高くはない。

8位:「DIVE!! ダイブ」(角川ヘラルド)(1週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 155スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.6千万円半ば程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは4千万円程度」と予想したが、予想をやや下回った。
メジャー系ではないが、155館程度の規模を確保しており、もうちょっと稼ぐとは思ったが、飛び込み競技に熱中する若者を描く青春映画であり、一般向けというわけではなかったか。

今年公開の邦画作品のうち同程度のオープニングは以下の通り。
「あの空をおぼえてる」オープニング4.0千万円(トータル2.4億円見込み)
「うた魂(たま)♪」オープニング4.0千万円(トータル2億円見込み)
「カンフーくん」オープニング2.9千万円
「歓喜の歌」オープニング2.2千万円(トータル1億円後半見込み)
「結婚しようよ」オープニング2.1千万円
「奈緒子」オープニング2.0千万円
現時点では、2億円程度が落ち着きどころか。

去年公開の邦画作品のうち同程度のオープニングは以下の通り。
「包帯クラブ」オープニング3.0千万円(トータル1.5億円)
「アルゼンチンババア」オープニング2.2千万円(トータル1.0億円)
「幸福な食卓」オープニング2.1千万円(トータル1.0億円)
「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙〈そら〉へ」オープニング2.5千万円(トータル1億円前半見込み)
「ワルボロ」オープニング2.8千万円
「遠くの空に消えた」オープニング2.7千万円
これらを踏まえると、1億円程度の興行収入となる可能性も残されている。
「包帯クラブ」対比では、「DIVE!! ダイブ」の興行収入は1.3億円となる。
当面は2億円突破なるかどうかが注目となる。

監督は「虹の女神」「親指さがし」「ニカラカナイからの手紙」の熊澤尚人。
出演は、林遣都(「バッテリー」)、池松壮亮(「ラストサムライ」)、溝端淳平(ドラマ「ハチワンダイバー」)、瀬戸朝香。

最近のスポーツ青春映画は以下の通り。
東宝「バッテリー」トータル15.3億円
東宝「銀色のシーズン」トータル10.5億円程度見込み
東宝「スマイル 聖夜の奇跡」トータル4~5億円程度見込み
東宝「ガチ☆ボーイ」トータル3~4億円程度見込み
日活「奈緒子」トータル1億円程度見込み
青春映画には、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ(※非スポーツ)」トータル21.5億円といった事例もあるので判断は難しいが、意外と青春映画の成績は悪いようであり、本作も同様に苦戦しそうだ。

9位:「アフタースクール」(クロックワークス・TBS)(4週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 82スクリーン(先週比±1スクリーン)
2.5千万円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは3.6億円を突破した。
1週間の伸びは6.4千万円程度だろうか。
比較になるのか分からないが、297館で公開された「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」の4週目興行収入3.2億円を上回っている。

小規模公開の大ヒット作品に勝つことが目標となりそうだ。
それぞれの4週目興行収入は以下の通り。
76館規模「僕は妹に恋をする」3.7億円<祝日込み>(トータル5.0億円)
72館規模「めがね」3.3億円(トータル5.0億円)、
36館規模「リアル鬼ごっこ」2.2億円(4億円程度見込み)
30館規模「キサラギ」1.7億円(トータル4.1億円)
「僕は妹に恋をする」との対比で考えると、「アフタースクール」の興行収入は4.3億円となる。
「めがね」をいまだに上回っており、当面の目標は5億円突破となりそうだ。
「象の背中」トータル5.7億円、「あなたを忘れない」トータル5.7億円、「蟲師」トータル5.5億円、「未来予想図/ア・イ・シ・テ・ルのサイン」トータル5.3億円、「めがね」トータル5.0億円、「そのときは彼によろしく」トータル4.6億円がライバルとなる。

10位:「最高の人生の見つけ方」(ワーナー)(6週目)<予想順位圏外>
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 217スクリーン(先週比-5スクリーン)
2.3千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは12.1億円を突破した。
1週間の伸びは7.5千万円程度だろうか。

同程度の洋画作品の6週目興行収入は以下の通り。
「クローバーフィールド」11.6億円(トータル12億円見込み)
「紀元前1万年」9.9億円(トータル10億円見込み)
「ヘアスプレー」8.4億円(トータル10.0億円)
「ブラッド・ダイヤモンド」9.4億円(トータル9.9億円)
「ブラッド・ダイヤモンド」対比では、12.7億円程度となる。
現時点は、13億円前後が落ち着きどころではないか。

感動作なので以下のような作品も参考になるだろう。
「幸せのちから」トータル27.1億円(6週目25.1億円)
「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円(6週目12.2億円)
「シンデレラマン」トータル12.6億円
「ネバーランド」トータル11.0億円
「幸せのちから」「ミリオンダラー・ベイビー」対比だと13.1億~13.3億円程度となる。
やはり、現時点では13億円前後が落ち着きどころと考えていいだろう。
ヒューマンドラマ系の感動作は、日本では思ったよりヒットしやすいというのがデータになりそうだ。
「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円、「ホリデイ」トータル13.3億円を超えるのは微妙だが、「シンデレラマン」トータル12.6億円を超えられそうだ。
「300/スリーハンドレッド」トータル15.6億円、「ディパーテッド」トータル15.6億円、「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル15.3億円、「スーパーマン・リターンズ」トータル15.0億円、「ポセイドン」トータル14.0億円はさすがに超えられそうもない。


今週は、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」、「奇跡のシンフォニー」、「西の魔女が死んだ」が公開予定。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の大ヒット、「奇跡のシンフォニー」の平凡な結果は予想できるが、「西の魔女が死んだ」は予測不能。
それなりの規模で公開する勝算は果たしてあるのだろうか。

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国内映画興行収入ランキング(6月4週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

済「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(パラマウント)
先行2日間で6.0億円弱を稼いだ。
先行だけではなんとも判断はつかないが、信じられないほどの爆発力はなさそうだ。
常識的な範囲のハリウッド高額興行収入となるだろう。

監督は、スティーヴン・スピルバーグ。
主演は、ハリソン・フォード、シャイア・ラブーフ、ケイト・ブランシェット。
さらなる続編は、シャイア・ラブーフを中心としたストーリーになるという見込みがなされている。

過去のシリーズの配給収入は以下の通り。
89年「最後の聖戦」44.0億円
84年「魔宮の伝説」32.0億円
82年「レイダース失われた聖櫃(アーク)」13.8億円
はっきりとした興行収入は不明だが、興行収入は配給収入の倍程度になる。
これらを超えることが目標になりそうだ。

スピルバーグ関連作品は以下の通り。
07年「トランスフォーマー」トータル40.1億円
06年「ミュンヘン」トータル9~10億円程度
05年「宇宙戦争」トータル60.0億円
05年「ターミナル」トータル41.5億円
03年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.1億円
02年「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル51.3億円
01年「A.I.」トータル97.0億円
安定しているものの、「A.I.」をピークにして、その後は爆発的なヒットがない。
本作には期待したいところ。
「宇宙戦争」トータル60.0億円を超えるのが当面の目標となりそうだ。
「A.I.」トータル97.0億円を超えるのはどうだろうか。

プロデューサーのジョージ・ルーカス関連作品は以下の通り。
05年「シスの復讐」トータル91.7億円
02年「クローンの攻撃」トータル93.5億円
99年「ファントム・メナス」トータル127億円
これらを超えるのは少々難しいだろうか。
同程度に落ち着く可能性は低くはない。

03年以降の高額興行収入作品は以下の通り。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」トータル173.0億円
「ラストサムライ」トータル137.0億円
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トータル110.0億円
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」トータル103.2億円
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トータル110.0億円
「マトリックス・リローデッド」トータル110.0億円
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル109.0億円
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」トータル100.2億円
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル94.0億円
「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
「ターミネーター3」トータル82.0億円
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」トータル79.0億円
「スパイダーマン3」トータル71.2億円
老若男女何も考えずに楽しめるのが「インディ・ジョーンズ」の長所だ。
しかし、先週までは「パイレーツ・オブ・カリビアン」をやや下回る程度に落ち着くのではないかと考えたが、内容を踏まえると興行収入の足を大きく引っ張りそうだ。
ただ、さすがに「ターミネーター3」「スパイダーマン3」のレベルは超えるだろう。

先週「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の興行収入予想はトータル95億円ということにしたが、内容を踏まえて、1割減の85億円程度に下方修正したいと思う。
先行込みのオープニングはそのまま17.5億円程度としたい。
夏場にビッグなライバルが不在というのも有利なので、内容が微妙でも大きくは稼げるはずだ。
「ナルニア」が低迷しており、当面は一人勝ち状態が続く。
7月に入ると「スピード・レーサー」「ドラゴン・キングダム」「ハルク」「ダークナイト」辺りが公開されるが、これらでは太刀打ちはできないだろう。


×「奇跡のシンフォニー」(東宝東和)
<274館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
感動作のようなので、思わぬヒットとなる可能性はあるが、作風・キャスティングを踏まえると平凡な結果に終わると思われる。

主演は、フレディ・ハイモア、ロビン・ウィリアムス、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リース=マイヤーズ。

フレディ・ハイモア主演作は以下の通り。
08年「スパイダーウィックの謎」トータル6億円半ば見込み
07年公開「アーサーとミニモイの不思議な国」トータル5.1億円
05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
05年公開「ネバーランド」トータル11.0億円
「ネバーランド」並のヒットは望めまい。
感動作という点を評価しても、「スパイダーウィックの謎」「アーサーとミニモイの不思議な国」と同程度に終わるのではないか。
マックスでは5億円程度だろうか。

参考になりそうな作品は以下の通り。
「幸せのレシピ」トータル7.0億円
「ミス・ポター」トータル6.2億円
「クィーン」トータル5.0億円
「グッド・シェパード」トータル4.5億円
「ブレイブワン」トータル4.0億円
これらを踏まえると、5億円も少々厳しいラインのような気もする。
4.0~4.5億円辺りが落ち着きどころだろう。
感動作であること、音楽を題材にしている目新しさ、フレディ・ハイモアの知名度の高まりなどを踏まえて、トータル4.5億円、オープニングは低めの6.5千万円程度と予想したい。
初動タイプではなくて、地味に稼ぐタイプだろう。


△「西の魔女が死んだ」(アスミックエース・テレビ東京)
<156館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
監督は「8月のクリスマス」「死国」の長崎俊一。
主演はサチ・パーカー、高橋真悠、りょう。
キャスティングを踏まえると拡大公開向きではない気がする。
ましてやメジャー系ではないのに、強気に拡大公開してきた。
原作の人気が高く、感動作であるため、勝算があるということだろうか。
いったいどういう興行収入となるだろうかが注目される。

予想は難しいが、感動作、タイトルのインパクト、宣伝にチカラの入れ方、原作の人気などを踏まえると、それなりにヒットするという見方が正しそうだ。

参考になりそうなのは以下の作品か。
「パッチギ! LOVE&PEACE」トータル6.0億円
「あなたを忘れない」トータル5.7億円
「蟲師」トータル5.5億円
「めがね」トータル5.0億円
「キサラギ」トータル4.1億円
「自虐の詩」トータル2.5億円見込み
「めがね」トータル5.0億円まで稼ぐのは厳しいのではないか。
これをやや下回る4.5億円程度、オープニングは5千万円程度が落ち着きどころか。
こちらも初動ではなく、息の長いヒットとなるだろう。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(-) 済「インディ・ジョーンズ」(日劇PLEX)17.5
2(1) 済「ザ・マジックアワー」(日劇PLEX)2.55
3(2) △「ナルニア国物語/第2章」(丸の内ピカデリー1)0.8
4(-) ×「奇跡のシンフォニー」(日比谷スカラ座)0.65
5(-) △「西の魔女が死んだ」(恵比寿ガーデンシネマ)0.5
6(3) ×「相棒-劇場版-」(丸の内TOEI②)0.35
7(4) ×「僕の彼女はサイボーグ」(ルーブル丸の内)0.30
8(8) ×「DIVE!! ダイブ」(シネカノン有楽町2丁目)0.17
9(5) ×「築地魚河岸三代目」(丸の内ピカデリー2)0.16
10(9) △「アフタースクール」(渋谷シネクイント)0.15


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第十一話など)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  17.6%(▽3.7%)  23.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.1%(▽0.4%)  21.2%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  20.7%(▲2.7%)  17.2%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  15.6%(▲2.3%)  14.7%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  14.2%(▽1.2%)  14.5%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  11.9%(▽1.1%)  13.1%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.7%(▲0.1%)  10.9%(11.0%)
8位:「パズル」     14.1%  08.4%(▲0.4%)  10.0%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  07.8%(▽0.8%)  09.0%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」08.3%  09.4%(▲1.7%)  08.9%(09.5%)<終>
11位:「猟奇的な彼女」 13.5%  05.9%(▽0.4%)  08.4%(15.0%)
12位:「ハチワンダイバ」06.8%  07.8%(▽0.5%)  08.3%(08.0%)
13位:「ホカベン」    08.8%  09.6%(▲2.6%)  08.1%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」  11.7%  07.7%(▲1.4%)  07.5%(08.0%)<終>

6位:「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.11%(放送前予想平均8.5%)
初回13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.5%~13.5%(±0.0%~▽0.5%)
評判も悪くはなく、裏に強力な番組があるわけでもないのに、自身最低視聴率を更新してしまった。
しかも、最終回前であり、盛り上がりを見せているはずである。
このブレーキの理由は分からない。
ただ、先クールの「斉藤さん」も最終回直前にやや伸びを欠いた事例があるので、それほど悲観する必要はなさそうだ。
しかし、平均13.5%突破するためには、最終回17.4%を獲得する必要があり、これは厳しくなってしまった。
自身最高視聴率の15%台程度でフィニッシュして、平均13.3%前後が落ち着きどころか。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらの対比で計算すると、「絶対彼氏」の平均視聴率は、それぞれ13.4%、13.4%、13.2%となる。
先ほどの条件(最終回17.4%)をクリアして、平均13.5%突破できるかどうかが注目になりそうだ。
「冗談じゃない!」平均13.4%、「交渉人」平均13.5%、「ホタルノヒカリ」平均13.6%、がライバルとなり、「喰いタン2」平均13.7%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%、「ファースト・キス」平均14.1%辺りを超えるのは難しそうだ。
「冗談じゃない!」平均13.4%を破るためには、「絶対彼氏」は最終回で16.0%を超える必要がある。
なかなか高いハードルだ。

<同時間帯の視聴率>
全体的に低調となっている。
ライバルも低調ならば、最終回の上昇の可能性はありそうだ。
12.9% NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.3%)
05.1% NTV The M(先週比-1.1%)
07.4% TBS 大御所ジャパン!(先週比+0.9%)
11.9% C X 絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~(先週比-1.1%)
12.1% E X ロンドンハーツ(先週比-1.9%)
16.3% T X 開運!なんでも鑑定団(先週比+0.3%)
全体視聴率 65.7%(先週比-3.2%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の十話目視聴率11.9%は、10ドラマ中5位という結果となっている。
「花ざかりの君たちへ」「アテンションプリーズ」「Ns'あおい」だけではなく、「暴れん坊ママ」の最終回にも敗れてしまった。
少なくとも「Ns'あおい」は破りたかったところであり、やや不甲斐ないところだ。
平均視聴率も10ドラマ中4位ということになりそうだ。

同枠ドラマとの対比で考えると、以下の通りとなる。
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)対比では、「絶対彼氏」は13.6%
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.1%
「Ns'あおい」(平均14.2%)対比では、「絶対彼氏」は13.0%
「花ざかりの君たちへ」のように終盤の大爆発は期待できないので、現時点では平均13%前半がやはり落ち着きどころとなりそうだ。

10話目までのポイント数では「Ns'あおい」が142.8ポイント、「絶対彼氏」のポイント数は131.1ポイント。その差は11.7ポイントもある。
頑張っていたが、「Ns'あおい」(平均14.2%)とは勝負にはならなかった。
しかし、実績のない相武ともこみち(月9の主演があるので実績がないわけではないが)にとっては、十分すぎるほどの結果を残したことだろう。

<相武紗季出演ドラマ>
☆07年10月クール「歌姫」平均7.9%
☆07年7月クール「牛に願いを」平均8.7%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
<速水もこみち出演ドラマ>
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%


9位:「おせん」 平均9.01%(放送前予想平均9.5%)
初回10.3→8.7→9.2→9.5→9.0→9.6→8.4→8.6→7.8%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.0%~9.0%(▲0.5%~±0.0%)
数字は低いものの安定していたので、評価をしていたが、ここでようやく息切れを起こしたようだ。
自身最低視聴率を大きく更新してしまっている。
最終回で意地を見せられるかが注目となりそうだ。
平均9.0%を突破するためには、最終回8.9%を獲得すればよい。
ギリギリでクリアできそうな気もする。
裏の「無理な恋愛」が終了し、次週はタモリのバラエティ番組が相手になる点だけが気になるところ。
強敵というわけではなさそうだが、どうなるだろうか。

同じ料理店舞台モノの「バンビ~ノ!」(平均14.2%)対比では、「おせん」の平均視聴率は9.0%となる。
現時点では、9%前後が落ち着きどころだ。
「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「ホテリアー」平均8.6%を倒したいところだ。
「ハチミツとクローバー」平均8.9%を破るためには、「おせん」は最終回で7.6%を獲得すればよく、クリアできそうだ。
先ほども書いたが、平均9.0%を突破するためには、最終回8.9%を獲得すればよい。
8%台は不合格、9%台はギリギリ“可”というところか。

<同時間帯の視聴率>
火曜日21時の全体視聴率65.7%に対して、22時の全体視聴率59.6%となっている。
一斉にテレビを消されるという死に枠だ。
面白い番組をぶつければ、絶対に視聴率を稼げるはずだ。
潜在的な視聴者はかなり多くいるだろう。
06.3% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比-2.1%)
07.8% NTV おせん(先週比-0.8%)
11.6% TBS リンカーン(先週比+1.9%)
07.7% C X 無理な恋愛(終)(先週比+1.4%)
16.0% E X 報道ステーション(先週比-3.1%)
10.2% T X ガイアの夜明け(先週比+2.1%)
全体視聴率 59.6%(先週比-0.6%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
「おせん」の九話目視聴率7.8%は、5ドラマ中4位という結果になっている。
平均視聴率も5ドラマ中4位という結果になるだろう。
これらとの対比では、「おせん」の平均視聴率はそれぞれ9.0%・9.0%・9.0%・8.9%となる。
やはり、平均9%程度が落ち着きどころだろう。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
上手くいけば「きらきら研修医」(平均9.3%)がライバルになりそうだったが、シンガリ負けは必至な状態だ。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
「きらきら研修医」の9話目までのポイント数は85.6ポイント。
「おせん」の9話目までのポイント数は81.1ポイント。
その差は4.5ポイントあり、逆転は無理だろうか。
「おせん」が最終回12.2%を獲得すれば、逆転できる。


14位:「無理な恋愛」 平均7.45%(放送前予想平均8.0%)
初回11.7→8.0→8.1→6.9→6.2→6.9→6.6→6.5→7.0→6.3→7.7%
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~7.5%
数字は恐ろしく低いが、自身4番目に高い視聴率でフィニッシュできた。
安定しており、それなりに健闘していたが、この数字ではやはり完全に失敗ドラマとジャッジせざるを得ない。
チャレンジは評価したいが、もう中年俳優を主役にすることは諦めた方がいいだろう。
次クールは米倉さんを主役にするので、それなりに反省はしたようだ。

<同時間帯の視聴率>
火曜日21時の全体視聴率65.7%に対して、22時の全体視聴率59.6%となっている。
一斉にテレビを消されるという死に枠だ。
面白い番組をぶつければ、絶対に視聴率を稼げるはずだ。
潜在的な視聴者はかなり多くいるだろう。
06.3% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比-2.1%)
07.8% NTV おせん(先週比-0.8%)
11.6% TBS リンカーン(先週比+1.9%)
07.7% C X 無理な恋愛(終)(先週比+1.4%)
16.0% E X 報道ステーション(先週比-3.1%)
10.2% T X ガイアの夜明け(先週比+2.1%)
全体視聴率 59.6%(先週比-0.6%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
「無理な恋愛」の十一話目視聴率6.3%は、9ドラマ中8位という結果になっている。
やはり「あしたの、喜多善男」に勝てただけとなってしまった。
平均視聴率においても、当然10ドラマ中9位となった。

「4姉妹探偵団」平均7.0%、「孤独の賭け」平均7.0%、「あしたの、喜多善男」平均7.1%、「アンナさんのおまめ」平均7.2%、「下北サンデーズ」平均7.3%、「肩ごしの恋人」平均7.4%には負けなかったが、「スシ王子!」平均7.5%、「生徒諸君!」平均7.6%、「セクシーボイスアンドロボ」平均7.6%、「歌姫」平均7.9%辺りには勝てなかった。
ギリギリで「肩ごしの恋人」平均7.4%に勝ったのは評価できるが、近年ではかなり低いレベルのドラマとなる。

放送前平均視聴率予想は8.0%だったので、大きく外してはいないが、「お笑い芸人を大量動員した効果が期待できる」と事前に予想していたので、あまり当たったという感触はない。

<参考>
☆07年10月クール・明石家さんま主演「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2


11位:「猟奇的な彼女」 平均8.38%(放送前予想平均15.0%)
初回13.5→11.5→8.7→7.0→8.0→7.6→6.9→6.3→5.9%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
初回からの下落率が56.3%に達しており、あまりにも酷すぎる。
完全に視聴者から無視されており、関係者はこの結果を真摯に受け止めるべきだ。
初回の十分ほど見たが、見ていられないほどつまらない内容だった。
「ホカベン」のように最初から数字が低い方がまだマシだ。
これは出演者の問題というよりも、脚本・演出・プロデューサーの問題ではないか。
見ていないが、ドラマ作りの方向性自体がおかしい気がする。
主演者のキャリアに傷が付くのがかわいそうだ。
なお、5.9%という視聴率は今クールの全ドラマの最低視聴率となっている。

先クールの稲垣ドラマがまだ可愛くみえてきた。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
対比で計算すると、「猟奇的な彼女」の平均視聴率は8.4%となるが、「佐々木夫妻」は終盤盛り返しているので、これ以下となるはずだ。
平均8%をキープできるかが注目だ。
残り2話平均6.3%を獲得できれば、平均8%を突破できる。
非常に微妙なラインとなりそうだ。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→9.7→8.0→9.0→8.9→8.8→10.1→9.2→11.2%
☆「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→9.8→9.5→8.9→8.6→8.3→8.0→7.4→7.0→7.1%
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→8.0→7.3→8.2→5.2→6.2→6.0→5.8→5.8→5.6→6.8%
この対比で考えると、「猟奇的な彼女」の平均は8.5%・8.0%・8.2%となる。
現時点では、8%前半程度が落ち着きどころだが、「ハチミツとクローバー」の動きに似ており、「ハチミツとクローバー」対比の8.0%がやはり一番参考になりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
「行列」と「インディ」相手ではこの結果もやむを得ないか。
12.1% NHK NHKスペシャル「激流中国・病人大行列」(先週比+5.8%)
19.6% NTV 行列のできる法律相談所(先週比-1.2%)
05.9% TBS 猟奇的な彼女(先週比-0.4%)
09.8% C X メントレG(先週比-4.7%)
17.1% E X 日曜洋画劇場「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」(先週比+4.2%)
07.6% T X 日曜ビッグ「あなたの常識間違ってます!」(先週比-1.4%)
全体視聴率 72.1%(先週比+2.3%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「猟奇的な彼女」の九話目視聴率5.9%は、9ドラマ中9位となっている。
同枠ドラマでは近年最低のドラマとなりそうだ。
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)とは勝負にならず、「ハタチの恋人」(平均8.2%)との最下位争いが繰り広げられている。
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)の9話目までのポイント数は、78.5ポイント。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)の9話目までのポイント数は、73.3ポイント。
「猟奇的な彼女」の9話目までのポイント数は、75.4ポイント。
さすがに、現時点では「ハタチの恋人」にはギリギリ勝っているが、残り2話平均7.18%を獲得しなければ「ハタチの恋人」に負けるだろう。

同枠ドラマとの対比では以下の通りとなる。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)対比では、平均8.4%
「冗談じゃない!」(平均13.4%)対比では、平均8.3%
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)対比では、平均8.4%
「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)対比では、平均8.2%となる。
現時点では、8%前半が落ち着きどころだ。

「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りがライバルとなりそうだが、これらを超えるのは無理そうだ。
「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%、「だめんず・うぉ~か~」平均8.1%がライバルになりそうだ。

草なぎ剛主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆05年4月クール「恋におちたら」平均16.3%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%
☆01年10月クール「スタアの恋」平均13.8%
「僕道」シリーズ以外でも、「恋におちたら」平均16.3%、「スタアの恋」平均13.8%と悪くない視聴率を記録しており、なぜ今回ここまで低迷するのかよく分からない。
せっかく築き上げた実績がもろくも崩れ去った。
今後、立ち直ることができるかも注目だ。

「ドラマ」→「映画」はヒットの定石だが、この逆の「映画」→「ドラマ」はあまりヒットしていないのも懸念材料だった。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
この中では、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%レベルになりそうだ。
悲惨だった「ハチミツとクローバー」を下回るとは怖いものだ。
TBSドラマは、「映画」→「ドラマ」の流れは「世界の中心で、愛をさけぶ」以外は芳しくない。
TBSは、「恋空」のドラマ化に着手しているようだが、今度は上手くいくだろうか。
しかし、訳の分からない俳優を主役に決定したようであり、成功する可能性はかなり低くなった。
どうして、落胆させるようなキャスティングをしてしまうのか。


12位:「ハチワンダイバー」 平均8.42%(放送前予想平均8.0%)
初回6.8→7.6→11.0→8.4→8.3→<休み>→7.8%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
初回はゴールデンウィーク、
二話目は映画「グリーンマイル」の影響で11時50分スタート、
三話目はバレー延長の影響で11時45分スタート、
四話目がレギュラータイムスタート、
五話目は映画「県庁の星」の影響で11時30分スタート、
一週間の休みを挟んで、ようやく六話目をレギュラータイムでスタートできた。
もともと予定通りとは思うが、それにしても扱いが酷すぎるドラマだ。
「SP」だったら、このような不当な扱いにはならないだろう。
酷い扱いになるから、こういったキャスティングなのかもしれない。
視聴率の動きは読みづらかったが、8%前後で安定していきそうだ。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆07年10月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
「ハチワンダイバー」の六話目視聴率7.8%は、5ドラマ中5位という結果になっている。
対比で計算すると、「ハチワンダイバー」の平均視聴率は、それぞれ8.3%・8.4%・9.2%・8.8%となる。
平均9%はやや厳しそうであり、平均8%前半が落ち着きどころではないか。
「未来講師めぐる」平均9.1%、「おいしいごはん」平均9.0%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%辺りがライバルになるかもしれないと思ったが無理。
「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りもライバルにならないだろう。
「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%、「だめんず・うぉ~か~」平均8.1%辺りがライバルになりそうだ。

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全米映画興行収入ランキング(6月第4週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の2本。

△「Get Smart」(アクションコメディ)<3700館程度>
【監督】ピーター・シーガル(「ロンゲスト・ヤード」「50回目のファースト・キス」)
【主演】スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、アラン・アーキン
【内容】マクスウェル・スマート(カレル)は、有能なAgent 99(ハサウェイ)とともにKAOSの軍隊と戦う。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
60年代のドラマ「それ行けスマート」の映画化。
制作費は80百万ドルと高額となっている。
少なくとも1億ドル以上は稼がないと割に合わない。

スパイモノコメディといえば、「オースティン・パワーズ」シリーズが有名だ。
興行収入は以下の通り。
02年「ゴールメンバー」トータル213百万ドル(オープニング73百万ドル)
99年「デラックス」トータル206百万ドル(オープニング55百万ドル)
97年「オースティン・パワーズ」トータル54百万ドル(オープニング10百万ドル)
これを踏まえると、2億ドルがマックスラインと考えられるが、さすがにここまでの爆発力はないだろう。

スティーヴ・カレル主演作の興行収入は以下の通り。
07年「Dan in Real Life」トータル48百万ドル(オープニング12百万ドル)
07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル(オープニング31百万ドル)
06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル(オープニング0.4百万ドル)
05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル(オープニング21百万ドル)
「ホートン不思議な世界のダレダーレ」や「森のリトルギャング」といったアニメ作品にも声優として参加している。
公開当初1億ドル突破困難といわれた「エバン・オールマイティ」を1億ドル突破に導いた実績があるだけではなく、コメディ作品以外の「リトル・ミス・サンシャイン」といった作品にも出演しており、演技の幅は広い。
現在かなり勢いのあるコメディ俳優といっていもいいだろう。
今回も1億ドル突破は可能とみてもよさそうだ。
過去の実績を大きく超えて、1億4千万ドル程度まで伸ばしそうだ。

監督のピーター・シーガルはコメディ作品に実績がある。
主なものは以下の通り。
05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル(オープニング48百万ドル)
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル(オープニング40百万ドル)
03年「NY式ハッピー・セラピー」トータル136百万ドル(オープニング42百万ドル)
00年「ナッティ・プロフェッサー2」トータル123百万ドル(オープニング43百万ドル)
94年「裸の銃を持つ男PART33 1/3」トータル51百万ドル(オープニング13百万ドル)
「ロンゲスト・ヤード」を超えるのは難しいような気がするが、「NY式ハッピー・セラピー」程度は稼げそうな気がする。
やはり、1億4千万ドル程度が落ち着きどころだろうか。
「団塊ボーイス」トータル168百万ドルレベルではないものの、「Knocked Up」トータル149百万ドル、「Juno/ジュノ」トータル143百万ドル、「ラッシュアワー3」トータル140百万ドルといい勝負をすると思う。
比較的高めの予想ではあるが、スティーヴ・カレルの人気が高い点とこの手のアクションコメディはアメリカ人には受ける点を評価して、高めの予想としたい。


×「The Love Guru」(コメディ)<2700館程度>
【監督】Marco Schnabel(初監督作品)
【主演】マイク・マイヤーズ、ジェシカ・アルバ、Romany Malco(「Baby Mama」「俺たちフィギアスケーター」)
【内容】国外にいた宗教家(マイヤーズ)はビジネスを始めるためにアメリカに戻り、彼を捨てた妻とスポーツマンとトラブルを起こす。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
製作費62百万ドルとなっている。
スティーヴ・カレルとのコメディ対決が注目になるが、この勝負は勢いのあるカレルに軍配が上がりそうだ。
以前はマイク・マイヤーズといえばヒットメイカーだったが、人気のピークは過ぎたと思われる。

マイク・マイヤーズ主演作品は以下の通り。
03年「ハットしてキャット」トータル101百万ドル(オープニング38百万ドル)
03年「ハッピーフライト」トータル16百万ドル(オープニング7百万ドル)※端役
02年「ゴールメンバー」トータル213百万ドル(オープニング73百万ドル)
99年「デラックス」トータル206百万ドル(オープニング55百万ドル)
98年「54フィフティ★フォー」トータル17百万ドル(オープニング7百万ドル)
97年「オースティン・パワーズ」トータル54百万ドル(オープニング10百万ドル)
現在も「シュレック」といった人気シリーズがあるものの、最近は影が薄い。
したがって、「Get Smart」に客を奪われてしまい、コケるのではないかと予想したい。
1億ドルを超えることはなく、6千万ドル程度が落ち着きどころではないか。
コケるといっても致死レベルの大コケではなく、ヒットはしないという程度に落ち着くだろう。
かつては人気絶頂だった俳優でもあり、コメディ作品は黙っていてもそれなりにはヒットするはずであり、「スピード・レーサー」のような悲惨な結果にはならないはず。
落ち着きどころしては、今年公開された「Baby Mama」(現時点で59百万ドル)と同程度だろうか。
コメディではないが、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル、「Saw IV」トータル63百万ドル、「Halloween」トータル58百万ドルがライバルとなりそうだ。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日第六話など)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  17.6%(▽3.7%)  23.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.1%(▽0.4%)  21.2%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  20.7%(▲2.7%)  17.2%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  15.6%(▲2.3%)  14.7%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  14.2%(▽1.2%)  14.5%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.0%(▲0.9%)  13.2%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.7%(▲0.1%)  10.9%(11.0%)
8位:「パズル」     14.1%  08.4%(▲0.4%)  10.0%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  08.6%(▲0.2%)  09.2%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」08.3%  09.4%(▲1.7%)  08.9%(09.5%)<終>
11位:「猟奇的な彼女」 13.5%  05.9%(▽0.4%)  08.4%(15.0%)
12位:「ハチワンダイバ」06.8%  07.8%(▽0.5%)  08.3%(08.0%)
13位:「ホカベン」    08.8%  09.6%(▲2.6%)  08.1%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」  11.7%  06.3%(▽0.7%)  07.4%(08.0%)

2位:「CHANGE」 平均21.18%(放送前予想平均22.0%)
初回23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 21.0%~21.5%(±0.0%~±0.0%)
自身最低視聴率を更新した。大きな落ち込みはないだけが救いだ。
盛り上がりが感じられず、視聴率以外では特に話題になっている様子がなく、ムーブメントが起きる気配もない。
このまま盛り上がりなく終わるのかどうかが注目だ。

このまま大きな上昇も大きな下落もなく、なだらかに推移していくだろうか。
先クールの同枠「薔薇のない花屋」(平均18.6%)が一番参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は21.3%となる。
この辺りが妥当な落ち着きどころだろうか。

☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は21.3%・22.5%となる。
やはり、現時点では21%前半程度が落ち着きどころか。
もし低迷するようになれば、平均20%台の数字を覚悟する必要がある。

木村拓哉主演ドラマ以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」平均31.9%
☆01年1月クール「HERO」平均34.2%<同枠>
☆02年4月クール「空から降る一億の星」平均22.3%<同枠・深津共演>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」平均30.4%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%<同枠>
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%<同枠>
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
「空から降る一億の星」平均22.3%、「エンジン」平均22.4%を下回りそうだ。

最近の出演作品の動きは以下の通り。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
これらとの対比で考えると、それぞれ21.6%・21.2%・21.5%となる。
これらはかなり大ヒットした場合のケースであり、現時点では21%前半が落ち着きどころだ。
そろそろ20%に戻すことができなければ、21%前半の数字も期待できない。
木村拓哉は意地を見せられるかどうかが注目だ。
平均21%を超えれば、ギリギリ合格点のような気がしてきた。

6話目までのポイント数についても、「CHANGE」は127.1ポイントであり、「エンジン」(平均22.4%)の134.3ポイントを大きく下回っている。
「エンジン」(平均22.4%)以上に稼ぐのは無理な状況だ。

<同時間帯の視聴率>
二桁割れしている番組がTXのみという優秀な時間帯となっている。
TBSに水谷豊が出演していたような気がしたが、この伸びが痛かった。
11.7% NHK ニュースウオッチ9(先週比-2.2%)
12.0% NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比+2.5%)
13.1% TBS 西村京太郎サスペンス探偵左文字進12(先週比+3.8%)
19.1% C X CHANGE(先週比-0.4%)
12.9% E X ビートたけしのTVタックル(先週比-3.0%)
06.5% T X 世界驚愕リサーチ数字は嘘をつかない!2(先週比+1.1%)
全体視聴率 75.3%(先週比+1.8%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
「CHANGE」の六話目視聴率19.1%は、10ドラマ中3位となっている。
ライバル「ガリレオ」(平均21.9%)に今週も敗れてしまった。
6話目までのポイント比較は、「ガリレオ」136.0ポイントに対して、「CHANGE」は127.1ポイントとなっている。
対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は20.5%となる。
「ガリレオ」(平均21.9%)を抜くかどうかが注目だったが、勝負は付きつつある。
初動タイプの「西遊記」(平均22.8%)対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は20.3%となる。
この辺りの数字も覚悟する必要があるようだ。
21%を切るかどうかが注目となりそうだ。

果たして、政治ドラマはヒットしないという定説を覆すことができるのか。
☆97年4月クール「総理と呼ばないで」平均14.4%
☆01年10月クール「レッツ・ゴー!永田町」平均9.6%
☆03年7月クール「クニミツの政」平均9.9%
☆02年1月クール「恋するトップレディ」平均11.6%
☆04年4月クール「新しい風」平均5.9%
「総理と呼ばないで」(平均14.4%)の視聴率の推移は以下の通り。
初回22.6→20.8→14.3→14.2→12.0→11.0→9.3→10.7→10.4→13.8→18.9%

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
「ガリレオ」平均21.9%、「エンジン」平均22.4%はもはやライバルという存在ではなく、「花より男子2」平均21.7%、「ラストクリスマス」平均21.5%、「電車男」平均21.0%がライバルとなるだろう。


5位:「ROOKIES」 平均14.50%(放送前予想平均13.5%)
初回12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→<2週休>→15.4→14.2%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(▲0.5%~±0.0%)
自身3番目に低い視聴率を獲得した。
裏番組のサッカーや古畑などといった特殊要因がやや響いたか。
いつまで放送するのか未定だが、評価は変わらず高いので、ミラクルは起きる気がする。
平均15%超えなるかどうかが注目だ。

当面は以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらの対比で計算すると、「ROOKIES」の平均視聴率はそれぞれ14.8%・14.8%・15.0%となる。
「だいすき!!」のように尻上がりに伸ばしていけば、平均15%超えも夢ではない。
やはり、平均15%突破できるかどうかが注目となる。
人気漫画が原作であり、原作どおりに進めれば、上昇していくだろう。

現時点では、「特命係長・只野仁」平均14.3%、「バンビ~ノ!」平均14.2%、「Ns'あおい」平均14.2%、「サプリ」平均14.2%、「ファースト・キス」平均14.1%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%辺りを超えそうだ。
「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りがライバルになりそうだ。

7話目までのポイント比較は以下の通り。
「けものみち」(平均14.7%)103.8ポイント
「医龍」(平均14.8%)99.6ポイント
「東京タワー」(平均14.9%)102.3ポイント
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)103.6ポイント
「ROOKIES」のポイント数は101.5ポイントとなっている。
今後もっと伸ばしていくのではないかと考えられるので、「医龍」対比で考えると、「ROOKIES」の平均視聴率は15.1%となる。
それ以上大きく伸ばしていけば、将来的には「SP」平均15.4%、「斉藤さん」平均15.5%も視野に入る。

<同時間帯の視聴率>
先週のバレーよりも、今週の古畑の方が視聴者層が被っていた気がする。
08.8% NHK 二番組平均(先週比+3.7%)
(08.3% 土曜時代劇・オトコマエ!<20:00-20:30>)
(09.2% ニュース・気象情報<20:30-21:00>)
16.0% NTV ワールドカップアジア予選「タイ×日本」(先週比+2.3%)
14.2% TBS ROOKIES-ルーキーズ-(先週比-1.2%)
13.3% C X 古畑中学生~古畑任三郎、生涯最初の事件~(先週比-7.9%)
10.0% E X 国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉(先週比+3.1%)
08.9% T X 土曜スペシャル「秀峰!にっぽん名山紀行」(先週比-0.4%)
全体視聴率 71.2%(先週比-0.4%)

<学園モノ・熱血教師モノ>
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%<スポーツ兼>
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
01年10月クール「さよなら、小津先生」平均11.6%<スポーツ兼>
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%を超えそうだが、「ドラゴン桜」平均16.4%を超えるのは、さすがに無理そうだ。

<スポーツモノ>
☆08年1月クール「1ポンドの福音」平均10.6%
☆06年7月クール「ダンドリ。」平均9.0%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ウォーターボーイズ」平均16.0%
野球モノ「H2」(平均11.6%)、「がんばっていきまっしょい」(平均12.4%)、「エースをねらえ!」(平均13.2%)、「アタックNO.1」(平均13.1%)辺りは突破できそうだ。
だが、「ウォーターボーイズ」クラスの平均16%には、壁が厚すぎる。


8位:「パズル」 平均10.02%(放送前予想平均9.0%)
初回14.1→10.9→11.0→9.2→10.2→8.9→9.5→8.0→8.4%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.0%(±0.0%~▽0.5%)
最終回直前にも関わらず、自身2番目に低い視聴率を獲得した。
ギリギリ首の皮一枚繋がったが、平均二桁キープはかなり微妙な状況だ。
最終回9.8%を獲得できないと、平均二桁はキープできない。
実際には最終回9%半ばの数字を獲得して、ギリギリで一桁オチだろうか。
いずれにせよ、10.0%前後の数字でフィニッシュしそうだ。

テレビ朝日の狙いとしては、「TRICK」「富豪刑事」のような事件モノだ。
☆「モップガール」平均10.2%
☆「富豪刑事」シリーズ(05年12.4%、06年12.0%)
☆「時効警察」シリーズ(06年10.1%、08年12.0%)
☆「TRICK」シリーズ(00年7.9%、02年10.6%、03年15.6%)
これらを踏まえると、平均12%辺りを取りたかったが無理のようだ。
10%台の作品も多数あり、02年「TRICK」の10.6%が目標になるが、これも無理。
「モップガール」平均10.2%を破るには、「パズル」は最終回11.4%を獲得する必要がある。
06年「時効警察」平均10.1%を破るには、「パズル」は最終回11.0%を獲得する必要がある。
どちらを超えることも無理だろう。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「貧乏男子」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
10話まで放映された「鹿男あをによし」との対比で考えると、「パズル」の平均視聴率はそれぞれ10.1%となるが、「鹿男あをによし」は最終回高い数字を獲得している。
「鹿男あをによし」(平均9.9%)の9話目までのポイントが88.1ポイント。
「パズル」の9話目までのポイントが90.2ポイントとなっており、「パズル」は最終回9.1%を獲得できないと、「鹿男あをによし」を破れない。
「鹿男あをによし」を破れるかどうか、平均二桁キープできるかどうかが注目になりそうだ。
「モップガール」「時効警察」「TRICK」を踏まえると、平均10%台でもそれほど悪くはないかもしれないが、やはり少々物足りない。

<同時間帯の視聴率>
気がつけば、「パズル」が同時間帯最低視聴率となってしまったが、映画・古畑・時代劇と強敵が揃った。
数字は低いが、先週よりもアップしており、健闘しているのではないか。
09.8% NHK ニュースウオッチ9(先週比-2.6%)
14.2% NTV インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(先週比-1.1%)
15.5% TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ(先週比+1.7%)
14.1% C X 古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~(先週比-0.9%)
08.4% E X パズル(先週比+0.4%)
11.1% T X 金曜時代劇・密命 寒月霞斬り(終)(先週比+4.0%)
全体視聴率 73.1%(先週比+1.5%)


金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
「パズル」の九話目視聴率8.4%は、6ドラマ中3位となっている。
九話目視聴率二桁を超えているドラマが「女帝」のみという酷い枠だ。
他のドラマ同様に「パズル」はやはり伸びや盛り上がりに相当欠けているようだ。
動き的には、「富豪刑事デラックス」、「わるいやつら」に似るだろうか。
「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)対比では、「パズル」の平均視聴率10.0%
先ほど同様に平均10%前後が妥当なラインのようだ。
「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)、「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)、「女帝」(平均11.6%)を超えるのは無理であり、平均視聴率は9ドラマ中4位になりそうだ。
良くも悪くもないという結果になりそうだ。

「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%、「地獄の沙汰もヨメ次第」平均10.3%、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「今週、妻が浮気します」平均10.2%辺りも超えることはできそうもない。
「鹿男あをによし」平均9.9%を超えることができるだろうか。
「神はサイコロを振らない」平均9.6%、「役者魂!」平均9.6%、「エジソンの母」平均9.5%、「受験の神様」平均9.5%、「CAとお呼びっ!」平均9.5%、「わるいやつら」平均9.4%、「菊次郎とさき」平均9.3%、「きらきら研修医」平均9.3%、「ジョシデカ!」平均9.1%、「演歌の女王」平均9.1%は超えることができた。

石原さとみ主演ドラマは以下の通り。
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
☆07年4月クール「花嫁とパパ」平均11.8%
「H2」平均11.6%、「花嫁とパパ」平均11.8%を超えることはできない。
テレビ朝日での単独主演作ならば、こんなものではないか。
合格点とは言い難いが、落第点というわけでもないだろう。
もう一人、二人著名な俳優に出演して欲しかったところだ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(6月第3週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「ハルク」      (3505館) $55,414,050 ($55,414,050)
2(1)2週目「カンフー・パンダ」 (4136館) $33,612,594 ($117,289,932)
3(-)1週目「ハプニング」    (2986館) $30,517,109 ($30,517,109)
4(2)2週目「with the Zohan」(3466館) $16,370,344 ($68,760,685)
5(3)4週目「インディジョーンズ」(3804館) $14,741,834 ($276,524,265)
6(4)3週目「S・A・T・C」    (3155館) $9,788,353 ($119,522,016)
7(6)7週目「アイアンマン」   (2403館) $5,620,375 ($297,918,329)
8(5)3週目「The Strangers」(2410館) $4,024,485 ($45,287,220)
9(7)5週目「ナルニア国物語」 (2308館) $3,165,013 ($131,904,474)
10(8)6週目「ベガスの恋に~」(1422館) $1,667,587 ($75,755,145)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

2本の新作がランクインしたため、8週目で「Baby Mama」、7週目で「近距離恋愛」が圏外へ消えた。

「Baby Mama」の現在の興行収入は、59百万ドルとなっている。
6千万ドルにギリギリ届かない程度がフィニッシュラインだろうか。
制作費30百万ドルであり、倍程度の興行収入をあげている。
公開前興行収入予想は4千万ドルであり、予想を大きく上回るヒットとなった。
ティナ・フェイ、エイミー・ポーラーという日本では馴染みの薄い女優によるコメディの予測は難しい。
ラブコメ系を抜けば、今年上位のヒットコメディ作品となりそうだ。

「近距離恋愛」の現在の興行収入は、45百万ドルとなっている。
ほぼ打ち切られており、これ以上はもう伸びないだろう。
期待を込めて、公開前興行収入予想を7千万ドルとしたが、大きく下回った。
今年公開されたキャサリン・ヘイグル主演「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドルといい勝負をするのではないかと思ったが、全く勝負にはならなかった。
主演のパトリック・デンプシー、ミシェル・モナハンにとってはあまりよいキャリアにはならなかったのではないか。
特に、「M:I:Ⅲ」に抜擢され人気を獲得したミシェル・モナハンは、ベン・スティラーと共演したファレリー監督作品「THE HEARTBREAK KID」もトータル37百万ドルに終わっており、主演女優としてはあまり期待できないというジャッジができそうだ。
ラブコメとしては、それほど悪い結果ではないが、制作費が高額の40百万ドル掛かっており、製作費を考えると大した結果にはならなかった。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「インクレディブル・ハルク」(アクション)
【現在の興行収入】 55百万ドル
【監督】ルイ・レテリエ(「トランスポーター」シリーズ、「ダニー・ザ・ドッグ」)
【主演】エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス
【内容】事故によって能力を手に入れた遺伝学者ブルースは、彼を支配下に置きたい軍との戦いを余儀なくされる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
製作費1億5千万ドルとなっている。
「アイアンマン」1億4千万ドル、「インディ・ジョーンズ」1億8千5百万ドルということを考えれば、やや制作費を掛けすぎたのではないか。
ただ、「ナルニア」2億ドル、「スピード・レーサー」1億2千万ドルに比べれば、マシな範疇になる。

「アイアンマン」のオープニングが102百万ドルなので、爆発力は高くないものの、期待通りのオープニングを飾った。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル403百万ドル(オープニング115百万ドル)
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル(オープニング88百万ドル)
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル(オープニング151百万ドル)
89年「バットマン」トータル251百万ドル(オープニング40百万ドル)
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル(オープニング103百万ドル)
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル(オープニング86百万ドル)
07年「300」トータル211百万ドル(オープニング86百万ドル)
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(オープニング49百万ドル)
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(オープニング52百万ドル)
95年「バットマン・フォーエバー」トータル184百万ドル(オープニング53百万ドル)
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル(オープニング46百万ドル)
00年「X-MEN」トータル157百万ドル(オープニング54百万ドル)
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル(オープニング56百万ドル)
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル(オープニング7百万ドル)
03年「ハルク」トータル132百万ドル(オープニング62百万ドル)
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル(オープニング58百万ドル)
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル(オープニング45百万ドル)
81年「スーパーマンⅡ」トータル108百万ドル(オープニング14百万ドル)
97年「バットマン&ロビン」トータル107百万ドル(オープニング43百万ドル)
03年「デアデビル」トータル103百万ドル(オープニング40百万ドル)
「バットマン・ビギンズ」「スーパーマン・リターンズ」「ファンタスティック・フォー」シリーズ並のオープニングとなっている。
マックスで2億、標準だと1億5千万ドル程度は期待できそうだ。

オリジナル「ハルク」との対比で考えると、「インクレディブル・ハルク」の興行収入は117百万ドルとなるが、本作の評価は高く、長く稼げそうなアメコミ作品なので、このような初動タイプの結果にはならないと思われる。

「バットマン・ビギンズ」「スーパーマン・リターンズ」との対比で考えると、「インクレディブル・ハルク」の興行収入は、212百万ドル~230百万ドルとなる。
オリジナルの「ハルク」トータル132百万ドルを超えるのが当面の目標となりそうだ。
これを超えれば、2億ドル突破できるかが注目となる。
エドワード・ノートン、リブ・タイラーにとっては代表作となりそうだ。
リブ・タイラーは「The Strangers」もヒットしており、稼げる主演女優の仲間入りとなりそうだ。

ルイ・レテリエ監督作品は以下の通り。
02年「トランスポーター」トータル25百万ドル(オープニング9百万ドル)
05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル(オープニング11百万ドル)
05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル(オープニング17百万ドル)
あまり実績は高くないが、軽めのアクションに仕上がっていそうだと予感させる。
これらとの対比で考えると、「インクレディブル・ハルク」の興行収入は、125百万ドル~153百万ドルとなる。
製作費1億5千万ドル程度は回収できる目処はたっているが、アメリカ国内だけではあまり大きな利益は産めないかもしれない。

3位:「ハプニング」(サスペンス)
【現在の興行収入】 31百万ドル
【監督】M・ナイト・シャマラン
【主演】マーク・ウォルバーグ、ズーイー・デシャネル(「銀河ヒッチハイク・ガイド」)、ジョン・レグイザモ(「ランド・オブ・ザ・デッド」)
【内容】地球全体に災いが起き、ある家族は逃走する。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル
製作費6千万ドルとなっているが、制作費は楽に回収できそうだ。
やはりどうしても内容が気になるシャマラン作品。
相変わらず評価は芳しくないようだが、悪くないオープニングを飾った。

M・ナイト・シャマラン監督作品は以下の通り。
99年「シックス・センス」トータル294百万ドル(オープニング27百万ドル)
00年「アンブレイカブル」トータル95百万ドル(オープニング30百万ドル)
02年「サイン」トータル228百万ドル(オープニング60百万ドル)
04年「ヴィレッジ」トータル114百万ドル(オープニング51百万ドル)
06年「レディ・イン・ザ・ウォーター」トータル42百万ドル(オープニング18百万ドル)
「レディ・イン・ザ・ウォーター」ような大コケはなく、悪くても「アンブレイカブル」程度の9千万ドルは期待できる。
ただ、「ヴィレッジ」ような超初動タイプと考えると、「ヴィレッジ」対比では69百万ドルとなる。
悪ければ7千万ドル、標準だと9千万ドル~1億ドル程度が落ち着きどころか。
「アンブレイカブル」トータル95百万ドルを超えるかどうかが注目になりそうだ。

マーク・ウォルバーグ主演作は以下の通り。
07年「We Own the Night」トータル29百万ドル(オープニング11百万ドル)
07年「ザ・シューター」トータル47百万ドル(オープニング15百万ドル)
06年「インヴィンシブル」トータル58百万ドル(オープニング17百万ドル)
05年「フォー・ブラザーズ」トータル74百万ドル(オープニング21百万ドル)
03年「ミニミニ大作戦」トータル106百万ドル(オープニング19百万ドル)
マーク・ウォルバーグ主演作としては近年最高のオープニングを飾った。
「フォー・ブラザーズ」トータル74百万ドルを超えるかどうかがまずは注目だ。
「ミニミニ大作戦」以外の作品との対比で考えると、「ハプニング」の興行収入は82百万ドル~109百万ドルとなる。
製作費6千万ドルは回収できそうであり、悪くはない結果に落ち着くのではないか。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「カンフー・パンダ」<CGアニメ>
【現在の興行収入】 117百万ドル(先週比+57百万ドル)
【監督】Mark Osborne(「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のTVシリーズ)、John Stevenson
【主演】ジャック・ブラック、Ian McShane(「シュレック3」)、アンジェリーナ・ジョリー
【内容】平和な谷を凶悪なユキヒョウから守るため、パンダがカンフーマスターによって古代の格闘技を訓練される。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
製作費130百万ドルだが、楽に制作費を回収しそうだ。
予想以上に高いオープニングを飾り、伸びも比較的堅調だ。
ドリームワークスアニメ作品としては、「シュレック」以外では一番高い成績になるかもしれない。

ドリームワークス作品のアニメは以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123百万ドル
☆06年「マウス・タウン」トータル64百万ドル
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150百万ドル
☆05年「ウォレスとグルミット」トータル56百万ドル
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184百万ドル
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158百万ドル
☆「カンフー・パンダ」
OP60→117百万ドル
上述作品を上回るペースの興行収入をあげている。
これらとの対比で考えると、「カンフー・パンダ」の興行収入は206百万ドル~239百万ドルとなる。
「マダガスカル」トータル194百万ドルを超えて、2億ドル突破が当面の目標となりそうだが、これは楽にクリアしそうだ。

「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル、「ハッピーフィート」トータル198百万ドル、「アイズエイジ2」トータル195百万ドルも超えそうだ。
また、今年公開された「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」<20世紀フォックス>の興行収入トータル153百万ドルも楽に超えそうだ。
近年のCGアニメ作品としては、「シュレック」「ピクサー作品」以外を抜かせば、トップの興行収入となる可能性が高い。

4位:「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」<コメディ>
【現在の興行収入】 69百万ドル(先週比+30百万ドル)
【監督】デニス・デューガン(「I Now Pronounce You Chuck and Larry」)
【主演】アダム・サンドラー、ジョン・タトゥーロ
【内容】ニューヨークへ引っ越して、ヘアスタイリストになる男を描く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
アダム・サンドラーが主演・共同脚本・プロデュースを努める作品。
制作費90百万ドルの高額コメディ。
このうち、アダム・サンドラーのギャラは2千万ドル程度だろうか。
ギャラの詳細は不明だが、それに見合うだけの高いオープニングを飾ったものの、2週目の伸びが足りない。

アダム・サンドラーの過去のコメディ作品との比較は以下の通り。
☆07年「I Now Pronounce You Chuck and Larry」トータル120百万ドル
OP34→72→092→104→110→114百万ドル
☆06年「もしも昨日が選べたら」トータル137百万ドル
OP40→78→106→120→128→132百万ドル
☆05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル
OP48→96→118→132→142→148百万ドル
☆04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
OP40→72→089→099→107→113百万ドル
☆03年「NY式ハッピーセラピー」トータル136百万ドル
OP42→80→104→115→123→128百万ドル
☆02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル
OP37→74→094→108→116→121百万ドル
☆「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」
OP39→69百万ドル
「もしも昨日が選べたら」、「50回目のファースト・キス」と同程度のオープニングだったが、2週目興行収入はこれらよりも低い。
これらとの対比で考えると、「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」の興行収入は113百万ドル~121百万ドル程度となる。
現時点では、1億1千万ドル程度が落ち着きどころではないか。
アダム・サンドラー主演のコメディ作品としては近年最低の興行収入となる可能性が高まった。
「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル、「Knocked Up」トータル149百万ドル、「juno/ジュノ」トータル143百万ドル、「ラッシュアワー3」トータル140百万ドルとは勝負にはならず、「Superbad」トータル121百万ドル、「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル、「ゴーストライダー」トータル116百万ドルとの勝負になりそうだ。

5位:「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」<歴史アドベンチャー>
【現在の興行収入】 277百万ドル(先週比+39百万ドル)
【監督】スティーブン・スピルバーグ
【主演】ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット、シャイア・ラブーフ
【内容】クリスタル・スカルとして知られる不思議な人工品の秘密を知ることによって、ソビエトの策略に巻き込まれる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 3億2千万ドル
制作費185百万ドル。
「ナルニア」200百万ドル、「アイアンマン」140百万ドル、「スピード・レーサー」120百万ドルの制作費に比べると、突出したものではない。
今年公開された映画のナンバーワンとなることができるかが注目だ。
☆「アイアンマン」
OP102→178→223→252→276→289→298百万ドル
☆「インディ・ジョーンズ」
OP126→216→253→277百万ドル
「インディ・ジョーンズ」の4週目が「アイアンマン」の5週目に匹敵しており、よほどのことがない限り、負けることはないのではないか。

過去の「インディ・ジョーンズ」シリーズは以下の通り。
81年「レイダース/失われたアーク」トータル242百万ドル
84年「魔宮の伝説」トータル180百万ドル
89年「最後の聖戦」トータル197百万ドル
既にシリーズ最高の興行収入をマークした。

スティーブン・スピルバーグ関連作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル
☆01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル181百万ドル
☆98年「プライベート・ライアン」トータル217百万ドル
☆97年「ロスト・ワールド」トータル229百万ドル
☆93年「ジュラシック・パーク」トータル357百万ドル
「トランスフォーマー」はマイケル・ベイ監督作品であるが、プロデューサーがスティーブン・スピルバーグ。
「ジュラシック・パーク」超えが最大目標だが、とりあえずは「トランスフォーマー」超えを目指したいところだ。

去年の高額興行収入作品の週毎の動きは以下の通り。
☆「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334→334百万ドル
☆「シュレック3」トータル322百万ドル
OP123→203→256→281→297→308→314→317→318→319百万ドル
☆「トランスフォーマー」トータル319百万ドル(先行あり)
OP155→224→263→285→296→303→306→309→310→311百万ドル
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル309百万ドル
OP128→218→253→274→287→296→302→304→306→307百万ドル
☆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル(先行あり)
OP139→208→242→261→272→279→283→286→288→289百万ドル
☆「インディ・ジョーンズ」
OP126→216→253→277百万ドル
引き続き「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」ペースとなっている。
これらとの対比で考えると、307百万ドル~317百万ドルとなる。
3億ドル突破はできそうだが、310百万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。
「トランスフォーマー」トータル319百万ドルはそれほど低いハードルではなく、超えるのはなかなか厳しそうだ。
当面は「アイアンマン」、次に3億ドル突破、最後に「トランスフォーマー」を超えたいところ。
期待通りの興行収入だが、期待以上のものではなかったようだ。

6位:「セックス・アンド・ザ・シティ」<ロマンティック・コメディ>
【現在の興行収入】 120百万ドル(先週比+21百万ドル)
【監督】Michael Patrick King(テレビシリーズを手掛ける)
【主演】サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、Cynthia Nixon
【内容】ドラマの4年後のストーリー。キャリー(パーカー)が結婚するとかどうとか。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
制作費65百万ドルだが、あっさりと回収し、倍程度の興行収入を既にあげている。
知名度のある作品はやはり強い。
本作の成功により、今後もドラマの映画化が進みそうだ。

サラ・ジェシカ・パーカー主演作品は以下の通り。
☆06年「恋するレシピ」トータル89百万ドル<マシュー・マコノヒー共演>
OP24→48→64→73→79→83→86百万ドル
☆05年「幸せのポートレート」トータル60百万ドル<ダイアン・キートン共演>
OP13→26→44→53→57→59→59百万ドル
対比で考えると、「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は164百万ドル~167百万ドルとなる。
オープニング成績を見る限りでは、2億ドルを超えるかどうかが焦点になりそうだったが、この程度が落ち着きどころだろうか。

☆「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201→205百万ドル
☆「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193百万ドル
☆「ザ・シンプソンズMOVIE」トータル183百万ドル
OP74→128→152→165→173→178→180百万ドル
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」
OP57→099→120百万ドル
このオープニングならば2億ドルも夢ではないと思ったが、無理のようだ。
「レミーのおいしいレストラン」以外の作品との対比で考えると、「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は144百万ドル~156百万ドルとなる。
現時点では、1億5千万ドル突破が当面の目標となりそうだ。

やはり、「クローバーフィールド」や「HANNAH MONTANA/MILEY CYRUS:BEST OF BOTH WORLDS CONCERT TOUR」のような初動タイプだったようだ。
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→64→72→76→78→79百万ドル
☆「HANNAH MONTANA」トータル65百万ドル
OP31→53→58→62→63→64百万ドル
これらとの対比では、「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は133百万ドル~134百万ドルとなる。
伸びがなければ1億3千万ドル、普通に終われば1億5千万ドル、粘りがあれば1億7千万ドル程度となる。

近年の高額興行収入ロマンティック・コメディ作品は以下の通り。
02年「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」トータル241百万ドル
05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
07年「Knocked Up」トータル149百万ドル
03年「女神が家にやってきた」トータル133百万ドル
02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル
03年「恋愛適齢期」トータル125百万ドル
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
06年「ハニーVS.ダーリン2年目の駆け引き」トータル119百万ドル
03年「10日間で男を上手にフル方法」トータル106百万ドル
ウィル・スミス主演の「最後の恋のはじめ方」超えは少々難しいか。
☆「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→90→121→138→150→159→166百万ドル
☆「Knocked Up」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132→138百万ドル
☆「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
OP40→72→89→99→107→113→117百万ドル
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」
OP57→99→120百万ドル
これらとの対比では「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は178・199・163百万ドルとなるが、「最後の恋のはじめ方」「Knocked Up」は伸びがあるので参考にはならない。
現実的な落ち着きどころはやはり1億6千万ドル程度だろうか。
とりあえずは、ジャド・アパトーがプロデュースした「Knocked Up」のトータル149百万ドルを破りたいところだ。

7位:「アイアンマン」<アクション>
【現在の興行収入】 298百万ドル(先週比+9百万ドル)
【監督】Jon Favreau(「ELF」(03))
【主演】ロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウ
【内容】監禁されて、装甲スーツを造ることを強制された実業家トニー・スタークは、悪と戦うためにそのテクノロジーを使用し始める。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
制作費140百万ドルの超大作映画だが、楽に製作費を回収し、倍以上の興行収入をあげた。爆発するとは言われていたが、まさかの大爆発だ。
3億ドル突破もほぼ確実か。
近年パッとしなかったロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウにとっては嬉しいヒットとなった。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル403百万ドル
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
89年「バットマン」トータル251百万ドル
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
07年「300」トータル211百万ドル
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
95年「バットマン・フォーエバー」トータル184百万ドル
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
81年「スーパーマンⅡ」トータル108百万ドル
97年「バットマン&ロビン」トータル107百万ドル
03年「デアデビル」トータル103百万ドル

比較の対象になるのは、以下の作品。
☆02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
OP115→223→286→326→354→370→383→390→396→400
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
OP152→256→302→328→344→355→361→365→368→370
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334→334
☆89年「バットマン」トータル251百万ドル
OP042→100→142→168→188→203→214→223→229→234
☆「アイアンマン」
OP102→177→223→252→276→289→298百万ドル
すでに「バットマン」トータル251百万ドルを抜き去り、アメコミとしては「スパイダーマン」シリーズに次ぐ、地位を獲得した。
「スパイダーマン」シリーズ対比では、「アイアンマン」の興行収入は304百万ドル~314百万ドルとなる。
3億ドル突破できそうであり、310百万ドルを超えない程度が落ち着きどころか。
「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル、「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル292百万ドルも抜き去っており、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル309百万ドル、「トランスフォーマー」トータル319百万ドルがライバルとなる。
「インディ・ジョーンズ」にとっては、なかなか手強いライバルだ。
本作の成功により、今年公開されるアメコミ作品「ダークナイト(バットマン)」がどのような数字を叩き出すかも楽しみだ。

8位:「The Strangers」<サスペンス>
【現在の興行収入】 45百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】Bryan Bertino(初監督作品)
【主演】スコット・スピードマン(「アンダーワールド」)、リヴ・タイラー、Gemma Ward
【内容】休暇でくつろいでいたカップル(スピードマンとタイラー)が見知らぬ3人によって襲撃される。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
大作が揃うサマーシリーズにこんなホラー・サスペンスをぶつけてもヒットしそうには思えなかったが、毎週ステーキだとたまにお茶漬けを食べたくなるというのが人間の心理のようだ。
スタジオはローグ・ピクチャーズという中小スタジオであり、やや苦戦を強いられると思ったのだが、何が起きるか分からないものだ。
制作費9百万ドルの低予算映画が、既に制作費の5倍以上の興行収入をあげている。
こういったこともあるので、アイディアだけで済む低予算ホラー・低予算監禁モノなどの映画が多数リリースされる。
たとえ、コケても大きな影響はなく、ヒットすればボロ儲けできる。

「アルマゲドン」「ロード・オブ・ザ・リング」で知られるリヴ・タイラーだが、主演女優としてはほとんど実績がなかったが、本作で実績を作ることができたようだ。
この分だと、制作費120百万ドルの「スピード・レーサー」(現時点で興行収入43百万ドル)を上回るヒットとなりそうだ。

本当に参考になりそうなのは以下の作品。
☆「SAW Ⅱ」トータル87百万ドル
OP32→60→74→80→84→86百万ドル
☆「テキサス・チェーンソー」トータル81百万ドル
OP28→51→66→73→78→79百万ドル
☆「SAW Ⅲ」トータル80百万ドル
OP34→59→70→75→78→80百万ドル
☆「SAW Ⅳ」トータル63百万ドル
OP32→50→58→62→63→63百万ドル
☆「SAW」トータル55百万ドル
OP18→35→46→50→53→54百万ドル
☆「Hostel」トータル47百万ドル
OP20→35→43→46→47→47百万ドル
☆「The Strangers」
OP21→37→45百万ドル
これらとの対比では「The Strangers」の興行収入は49~55百万ドルとなる。
当面は、5千万ドル突破が目標となる。
「Hostel」を破り、「SAW」超えがなるかが注目になりそうだ。

9位:「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」<ファンタジー>
【現在の興行収入】 132百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】アンドリュー・アダムソン(前作・「シュレック1・2」)
【主演】ベン・バーンズ(「スターダスト」)、スキャダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー
【内容】ペベンシー家の子供たちは、1年後にナルニアに戻るが、既に千年が過ぎたということを知る。混乱した王国を元に戻すためにカスピアン王子を助けて団結していく。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2億5千万ドル
制作費2億ドルの超大作映画。原作7部作のうち、第2弾となる。
05年の前作の興行収入は、トータル292百万ドルとなっている。
<05年>
OP66→113→153→218→248→261→272→278→282→285百万ドル
<08年>
OP55→091→115→126→132百万ドル
前作を超えるかどうかが注目だったが、前作の半分を超えるかどうかが注目になってしまった。
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は155百万ドルとなる。
前作の半分が146百万ドルなので、なんとか超えることはできるかもしれない。
ただ、前作は伸びが相当あったので、実際はこれよりも低いところに落ち着くはずだ。
ファンタジー作品にありがちな粘り強さを本作にも期待したいところだ。
評価が高い割には、それにしても興行収入が芳しくない。
ディズニーも相当頭を抱えているのではないか。
失敗の原因を、公開時期のせいにしているが、それだけではあるまい。

参考になりそうなハリー・ポッターシリーズの興行収入は以下の通り。
☆01年「賢者の石」トータル318百万ドル
OP90→187→220→240→253→264→286→300→305→308百万ドル
☆02年「秘密の部屋」トータル262百万ドル
OP88→148→200→214→223→229→240→252→255→257百万ドル
☆04年「アズカバンの囚人」トータル250百万ドル
OP94→158→191→212→223→233→238→242→244→245百万ドル
☆05年「炎のゴブレット」トータル290百万ドル
OP103→201→229→244→253→261→275→282→284→286百万ドル
☆07年「不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル
OP139→208→242→261→272→283→286→288→289百万ドル
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は142百万ドル~166百万ドルという数字になる。
やはり、1億5千万ドル程度が現時点の落ち着きどころのようだ。
「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル、「ザ・シンプゾンズ MOVIE」トータル183百万ドル、「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル、「Knocked Up」トータル149百万ドルといった作品を踏まえると、物足りなさ過ぎる。

アメリカだけではなく全世界で稼げるとはいえ、2億ドルの制作費で国内1億5千万ドル突破というのは、あまりいいビジネスではない。
「ライラの冒険」も失敗に終わっており、ファンタジー作品は大規模も中規模作品も厳しい状況に立たされている。
「ナルニア国物語」のこの後の続編への影響も懸念されそうだ。
本作の失敗により、ハリー・ポッターシリーズの「謎のプリンス」「死の秘宝」、「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚「ホビットの冒険」の影響や動向も気になるところだ。

10位:「ベガスの恋に勝つルール」<コメディ>
【現在の興行収入】 76百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】Tom Vaughan(TVにて実績あり)
【主演】キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー
【内容】ラスヴェガスで出会って勢いで結婚したふたりは、別れようとするも稼いだ賞金のために、6ヶ月夫婦として過ごすことになる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
制作費は低額の35百万ドルとなっている。
「セックス・アンド・ザ・シティ」の制作費が65百万ドル、「近距離恋愛」の制作費が40百万ドル、「Baby Mama」の制作費が30百万ドルということを踏まえると、スターが出演している割には制作費が安く仕上がっているのが特徴。
評判が悪い割には、好調な伸びとなっており、楽に制作費は回収し、製作費の2倍以上の興行収入となっている。

今年公開されたラブコメ作品の比較は以下の通り。
☆「幸せになるための27のドレス」(トータル77百万ドル)
OP23→45→57→65→69→73→74百万ドル
☆「Forgetting Sarah Marshall」
OP18→35→45→51→55→58→60百万ドル
☆「近距離恋愛」
OP18→27→34→39→43→45百万ドル
☆「ベガスの恋に勝つルール」
OP20→40→54→66→72→76百万ドル
「幸せになるための27のドレス」対比では、「ベガスの恋に勝つルール」の興行収入は80百万ドルとなる。
「幸せになるための27のドレス」にはどうやら勝てそうだ。

キャメロン・ディアス主演の06年「ホリデイ」トータル63百万ドルを超えた。
「チャーリーズ・エンジェル」を除けば、98年の「メリーに首ったけ」(トータル176百万ドル)以来のヒットとなる。

アシュトン・カッチャーはデミ・ムーアと結婚して人気の峠は過ぎたと思ったが、現状維持というところか。
06年「守護神」トータル55百万ドル(オープニング18百万ドル)
05年「ゲス・フー」トータル69百万ドル(オープニング21百万ドル)
04年「バタフライ・エフェクト」トータル58百万ドル(オープニング17百万ドル)
「ゲス・フー」トータル69百万ドルを超えたので、主演作としては自身最高興行収入作品となったかもしれない。
キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャーともに合格点といえる結果だ。


次週のランキングには、スティーブ・カレル主演のスパイモノのアクションコメディ「Get Smart」、マイク・マイヤーズ主演のコメディ「The Love Guru」が登場予定。
「Get Smart」はアメリカ人が好みそうな作品であり、かなりの爆発が期待できる。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第十話~土曜日第九話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  17.6%(▽3.7%)  23.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.5%(▲0.2%)  21.6%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  20.7%(▲2.7%)  17.2%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  15.6%(▲2.5%)  14.7%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  14.2%(▽1.2%)  14.5%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.0%(▲0.9%)  13.2%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.7%(▲0.1%)  10.9%(11.0%)
8位:「パズル」      14.1%  08.4%(▲0.4%)  10.0%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  08.6%(▲0.2%)  09.2%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  09.4%(▲1.7%)  08.9%(09.5%)<終>
11位:「猟奇的な彼女」 13.5%  05.9%(▽0.4%)  08.4%(15.0%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  07.8%(▽0.5%)  08.3%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  09.6%(▲2.6%)  08.1%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」  11.7%  06.3%(▽0.7%)  07.4%(08.0%)

1位:「ごくせん」 平均22.98%(放送前予想平均21.5%)
初回26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6%→
【九話目踏まえた平均視聴率予想】 23.0%~24.0%(▽1.5%~▽1.0%)
20%を切っただけではなく、なんと17.6%まで落ち込んでしまった。
同時間帯の「古畑」「相棒」という強敵が相手なので仕方がないところはあるが、勢いは失いつつあるのは間違いないはず。
前作ならば、むしろ返り討ちにしていただろう。
残念な結果にはなったが、内容が芳しくない中で、ここまでよく頑張ったのではないか。
見たことはないが、同じような展開で引っ張るにはさすがに限界がある。
残り2回をなんとか20%台に復活させて、カッコは付けたいところだ。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「ごくせん」の平均視聴率は23.6%・23.6%・23.5%となる。
現時点では平均23.5%突破が目標になりそうだが、平均23.5%突破するためには残り2話平均25.85%を獲得する必要があり、かなりハードルは高い。
平均23.0%突破するためには、2話平均23.1%を獲得する必要がある。
この辺りが落ち着きどころではないか。

相手が常識的な部分に落ち着くと、キムタクにとっては戦いやすい。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
「ごくせん」の9話目までのポイント数は206.8ポイント。
「華麗なる一族」の9話目までのポイント数は208.3ポイント。
「エンジン」の9話目までのポイント数は199.8ポイント。
「プライド」の9話目までのポイント数は220.2ポイント。
「プライド」とはだいぶ差が付き、「華麗なる一族」にも敗れてしまった。
これらの対比で計算すると、「ごくせん」の平均視聴率は、23.2%~23.7%となる。
当面の目標は、やはり平均23%突破が目標となる。
意地を見せて終盤爆発させることができるかどうかが注目になる。
木村拓哉の「CHANGE」にとっては、「華麗なる一族」程度で勝負できることになりそうだが、どうなるだろうか。

過去の「ごくせん」は以下の通り。
<05年>平均27.8%
26.5→26.9→27.0→25.4→27.1→27.3→27.4→30.0→28.2→32.5
<02年>平均17.4%
18.3→16.6→17.3→15.5→18.8→17.7→17.9→15.9→16.3→17.8→13.6→23.5
05年対比では、平均23.4%、
02年対比では、平均23.3%となる。
これらとの対比でも平均23%前半という厳しいデータになる。
これらは爆発させているので、落ち着きどころとしては現時点では平均23%前後というところか。

<同時間帯の視聴率>
強敵だけではなく、レギュラータイムからの30分遅れも響いた。
07.7% NHK 新番組・土曜ドラマ・監査法人<21:00-22:00>
06.5% NHK 土曜スポーツタイム<22:05-22:30>
17.6% NTV ごくせん<21:30-22:24>
11.0% TBS 世界・ふしぎ発見!<21:00-21:54>
11.6% TBS ブロードキャスター<22:00-23:24>
14.2% C X 古畑任三郎ファイナル~ラスト・ダンス~<21:00-23:10>
16.9% E X 相棒 映画大ヒット御礼SP!<21:00-22:51>
08.9% T X 出没!アド街ック天国<21:00-22:09>
02.8% T X 美の巨人たち<22:15-22:45>

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ごくせん」の九話目視聴率17.6%は、10ドラマ中3位となっている。
「マイ★ボス マイ★ヒーロー」だけではなく、「喰いタン」の最終回にも負けてしまった。
全話一位を取るというグランドスラムを達成することはできなくなった。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「花より男子2」平均21.7%は楽に超えるが、終盤の盛り上がりを欠いたので後味はあまり良くない結果となりそうだ。
「花ざかりの君たちへ」の方が盛り上がっていたのではないか。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
平均22%を超えれば、多くの高視聴率ドラマを超すことができる。
目標は「プライド」平均24.9%だったが、はっきりいって無理だ。
「白い巨塔 第二部」の平均視聴率は26.1%だが、全体を通すと「白い巨塔」の平均視聴率は23.7%となる。
「白い巨塔」平均23.7%、「華麗なる一族」平均23.9%を倒すことが目標となるが、これも厳しそうだ。
「西遊記」平均22.8%は超えたいところだ。
「ごくせん」は「西遊記」を超えるためには二話平均22.1%を取る必要がある。
ハードルはそれほど低くはない。


4位:「Around40」 平均14.66%(放送前予想平均9.0%)
初回15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(±0.0%~±0.0%)
自身2番目に高い視聴率を獲得しており、最終回をいい形で迎えそうだ。
先週は少々ブレーキとなったが、やはり優秀な動きで幕を閉じることができそうだ。
最終回は自身最高視聴率の16%超えを目指してもらいたい。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
対比で計算すると、「Around40」の平均視聴率は15.0%・15.0%・14.7%となる。
最大の目標は、平均15%超えということになりそうだ。
しかし、平均15%突破するためには、最終回で18.4%を獲得する必要があり、かなり厳しそうだ。
最終回16.5%程度を獲得し、平均14.8%前後でフィニッシュするのではないか。
「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りのライバルを超えたいところだ。
10話目までのポイント比較は以下の通り。
「けものみち」(平均14.7%)131.9ポイント<9話で終了>
「医龍」(平均14.8%)145.1ポイント
「東京タワー」(平均14.9%)146.3ポイント
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)152.4ポイント
「Around40」のポイント数は146.6ポイントとなっており、現時点では平均14%後半ラインとなっている。
「医龍」を超えるためには、「Around40」は最終回で15.7%を獲得する必要がある。
「東京タワー」を超えるためには、「Around40」は最終回で17.5%を獲得する必要がある。
「医龍」を超えることが目標となりそうだ。

「僕道」シリーズを手掛けた橋部敦子脚本なのが成功の理由だろう。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%

<同時間帯の視聴率>
先週の「風の谷のナウシカ」からのNTV減少分をきっちり吸収した。
上手くいけば、次週の最終回で1.5%程度の上乗せが可能だ。
05.8% NHK スポーツ大陸(先週比-0.1%)
14.2% NTV インディ・ジョーンズ魔宮の伝説(先週比-1.1%)
15.6% TBS Around40~注文の多いオンナたち~(先週比+2.3%)
11.0% C X 一攫千金!日本ルー列島(先週比+0.9%)
12.7% E X 報道ステーション(先週比-0.3%)
05.3% T X たけしの誰でもピカソ(先週比-0.1%)
全体視聴率 64.6%(先週比+1.6%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「Around40」の十話目視聴率15.6%は、9ドラマ中3位となっている。
優秀なライバル「夜王~YAOH~」「クロサギ」を超えているので、「Around40」が盛り上がっている証拠となる。
平均では「セーラー服と機関銃」は余裕で超えた。
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)、「夜王~YAOH~」(平均15.5%)、「クロサギ」(平均15.7%)には平均で勝てそうもないが、大きく劣ることもなさそうだ。
この枠も低迷していたが、素材次第では稼げることはできそうだ。

天海祐希主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」平均9.1%
☆06年4月クール「トップキャスター」平均18.3%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%
「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%は超えそうだ。
本作を含めて5本中4本が平均13%超え、さらにうち2本が15%を超えている。
本作が15%を超えることは微妙なラインだが、数字を持っている女優というジャッジはできる。
「演歌の女王」のコケは奇をてらったための例外ということになりそうだ。
天海祐希が好まれるのは、篠原涼子が好まれるのと同じような気がする。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

『ラスベガスをぶっつぶせ』レビュー 【映画】

◆評  価   7.0点
◆おススメ度  B+(誰もが楽しめるお手本のような映画)

まさに起承転結通りの教科書映画であり、予想外には楽しめないが、予想通りに楽しめる。
友情あり、恋愛あり、親子関係あり、嫉妬あり、挫折あり、復讐ありのフルコースが描かれており、バランスも悪くはない。
ただ、“友情”以外は、どれもこれもやや中途半端に終わっており、“傑作”と手放しで誉める映画には仕上がっていない。

特に、本作のキーでもある「教授と主人公の関係」が弱すぎる点はもうちょっと補強した方がいいのではないかと思われる。
本作の描き方では、学生を利用するだけの強欲で冷酷な金にガメツイ教授としか映らない。それでは単純すぎるので、好ましくない。
師弟関係は磐石ではないものの、師弟の絆が相当に良好であることを示すエピソードをトレーニング中にもっと描いた方が、ラストのオチを考えるとより効果的になる。
二人の関係は良好だったが、感情に走らずマシーンのようになることを望む教授と、マシーンではなく、感情に左右される単なる人間であった主人公とのズレが彼らの関係にヒビを入れるということを上手く描いて欲しかったところだ。
教授をハメる作戦についても、しょせん教授も人の子であり、彼もまたマシーンではなく、ただの人間だったというような趣旨も加えてもよかったのではないか。
いくら大金を儲けても、チョコレートやシャンパンを盗んでしまうように、人間の本質は変わらないということを描く必要もある。

また、ブラックジャックがテーマでもあるので、ブラックジャックの勝負をもっと上手く描くことはできなかったか。
どんどんとコインが増えていくだけの演出は、はっきり言って二流の演出としかいいようがない。
カードカウンティングのシステムはよく分からないが、勝負すべきところと勝負すべきではないところを上手く描いて、彼らの神業的な凄さをより分かりやすく演出すべきだ。
そもそも本作の導入部分である「3つの扉の後にある新車とヤギ」のネタがピンと来ない描かれ方をしているのがもったいない。
カードカウンティングの説明を映画の中で事細かく描くことはできないので、こういったネタを一つだけでもしっかりと押さえておけば、その後のストーリーはなんとかなるはずだった。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

2008年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第十話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  21.3%(▽0.6%)  23.7%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.5%(▲0.2%)  21.6%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  20.7%(▲2.7%)  17.2%(11.5%)
4位:「Around40」   15.7%  13.3%(▽1.0%)  14.6%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  15.4%(▽1.0%)  14.6%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.0%(▲0.9%)  13.2%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.7%(▲0.1%)  10.9%(11.0%)
8位:「パズル」      14.1%  08.0%(▽1.5%)  10.2%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  08.6%(▲0.2%)  09.2%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽1.6%)  08.8%(09.5%)
11位:「猟奇的な彼女」 13.5%  06.3%(▽0.6%)  08.7%(15.0%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.3%(▽0.1%)  08.4%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  09.6%(▲2.6%)  08.1%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」  11.7%  06.3%(▽0.7%)  07.4%(08.0%)

3位:「ラスト・フレンズ」 平均17.19%(放送前予想平均11.5%)
初回13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 17.5%~17.5%(▲0.5%~±0.0%)
念願の20%超えを達成した。
初回からの上昇率は48.9%となっている。
初回を視聴した半分程度の数が、新たに視聴者として増加したこととなる。
最終回と思わせるような予告編をして盛り上げるという戦略も正解だろう。
次週が最終回、特別編も含めると残り2週となる。
次週はどのような数字を叩き出すだろうか。
少なくとも20%は超えたいところだ。

こういったセンセーショナルなドラマは大きなムーブメントになりやすい傾向にある。
☆07年7月クール「ライフ」平均12.2%
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
この二本のドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.6%~18.0%となる。
平均17%台突破は余裕のようだ。
特別編を含めずに計算すると、最終回20.6%を獲得できれば、平均17.5%を突破できる。
平均17.5%が当面の目標となりそうだ。
最終回26.1%を獲得できれば、平均18.0%を突破できる。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は17.5%・17.6%・17.3%となる。
やはり、平均17.5%突破が当面の目標となりそうだ。
最終回は22%程度の数字を獲得して、落ち着きどころとしては平均17.6%程度だろうか。

10話目までのポイント比較は以下の通り。
「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)169.5ポイント
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)163.8ポイント
「結婚できない男」(平均16.9%)162.0ポイント
「ラスト・フレンズ」の10話目までのポイント数は171.9ポイント。
もはや、上述ドラマはライバルではなくなった。
「オレンジデイズ」平均17.2%、「喰いタン」平均17.4%を超えそうであり、「僕の歩く道」平均18.2%、「トップキャスター」平均18.3%、「14才の母」平均18.6%、「薔薇のない花屋」平均18.6%を下回る程度に落ち着きそうだ。

<同時間帯の視聴率>
時間帯がズレたのが良かったのか、それとも時間帯がズレたので、この程度で収まったのかは次週分かることになるだろう。
全体視聴率70%程度をマックスと考えて、映画の上昇分を吸収できれば、マックスで25%程度の視聴率も狙える。
07.0% NHK きよしとこの夜(先週比-1.1%)
09.3% NTV ダウンタウンDX(先週比-1.5%)
07.4% TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比+0.3%)
20.7% C X ラスト・フレンズ<22:20-23:14>(先週比+2.7%)
12.6% E X 報道ステーション(先週比-0.8%)
10.2% T X 木曜洋画劇場「ダンテズ・ピーク」(先週比+1.7%)
全体視聴率 67.2%(先週比+1.3%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.7%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「ラスト・フレンズ」の十話目視聴率20.7%は、10ドラマ中2位となっている。
この数字でも「Dr.コトー診療所2006」には敵わないとは・・・。
同枠では「医龍2」がライバルになりそうだと思ったが、完全に勝負はあった。
「Dr.コトー診療所2006」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.5%
「医龍2」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.4%
「医龍」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.5%
「拝啓、父上様」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.4%
こられを踏まえると、平均17.5%程度が落ち着きどころとなる。
平均視聴率は10ドラマ中2位が確定しており、大成功ドラマといえる。
初回13.9%からここまで伸ばしたのは、「女王の教室」以来ではないか。
「女王の教室」は初回14.4%で、最終回が25.3%となっている。

<参考>
☆07年10月クール「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→ 9.2→ 7.4→ 7.3→ 6.6→ 6.4→ 6.6→ 6.4→ 8.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7


8位:「7人の女弁護士」 平均10.91%(放送前予想平均11.0%)
初回10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~11.0%(▲0.5%~±0.0%)
最終回直前ということもあり、自身最高視聴率をマークした。
歩み自体はかなり遅いが、初回からゆっくりゆっくりと視聴率を増加しており、初回からの上昇率が15.8%に達している。
これらを踏まえると、ストーリーはそれほど悪くはないのではないか。
「相棒」なども大ヒットさせているテレビ朝日だけあり、好感が持てる結果となりそうだ。
それにしても稀に見るほどの安定感をみせており、驚かされる。
なお、初回視聴率を一度も下回っていない今クールのドラマは「ラスト・フレンズ」「ROOKIES」「7人の女弁護士」のみとなっている。
数字は低く、地味ながらも、これらのドラマ同様に優秀な動きといえる。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「7人の女弁護士」の平均視聴率は11.1%・11.2%・11.0%となる。
現時点では、平均11%突破が目標となりそうだ。
最終回で11.9%という数字を獲得できれば、平均11%突破が達成できる。
少々微妙だが、なんとかクリアできるのではないか。
いずれにせよ平均11%前後の視聴率でフィニッシュできそうだ。

<同時間帯の視聴率>
各局にとっては「とんねるず」の時間帯がズレたのが助かったようだ。
10.4% NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.6%)
12.3% NTV カミングアウトバラエティ秘密のケンミンSHOW(先週比+2.3%)
12.9% TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比+0.7%)
15.1% C X とんねるずのみなさんの<21:20-22:14>(先週比-3.2%)
11.7% E X 7人の女弁護士(先週比+0.1%)
10.2% T X 木曜洋画劇場「ダンテズ・ピーク」(先週比+1.7%)
全体視聴率 72.6%(先週比+1.0%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「7人の女弁護士」の十話目視聴率11.7%は、2ドラマ中1位となっている。
8話から9話でドラマを打ち切っている不思議な枠だ。
7月クールに関しては、クールまたぎの際の特番が多くないので、ドラマの回数が多いのだろう。
平均視聴率争いでは、10ドラマ中5位となりそうだ。
動きは優秀であるが、視聴率自体はそれほど高いものではない。
前作の数字には及ばないものの、それでも十分合格点というところに落ち着くのではないか。
さらなる続編もゴーサインが出そうだ。

9話目までのポイント比較は以下の通り。
「わたしたちの教科書」(平均11.2%)のポイント数は110.9ポイント。
「探偵学園Q」(平均11.1%)のポイント数は110.7ポイント。
「仁義なき戦い」(平均10.9%)のポイント数は109.0ポイント。
「7人の女弁護士」の10話までのポイント数は109.1ポイント。
これらからも、平均11%前後ラインというのが分かる。
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」を破る程度が落ち着きどころか。
「探偵学園Q」を破るためには、「7人の女弁護士」は最終回13.3%を獲得する必要がある。

<参考>
シリーズモノとして安定して稼いでいる。
☆91年1月クール 平均 9.6%(主演:賀来千賀子)
☆91年10月クール 平均12.8%(主演:賀来千賀子)
☆93年1月クール 平均14.1%(主演:賀来千賀子)
☆06年4月クール 平均12.1%(主演:釈由美子)※同枠

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『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』レビュー 【映画】

◆評  価   6.0点
◆おススメ度  B-(おススメは全くできないが、つまらない作品でもない)

再びインディ・ジョーンズと冒険を出来るのは、喜ばしいことだ。
過去のシリーズで良かったアイディアを流用している部分があり、好ましいと感じられるところもあった。

しかし、肝心の冒険の内容はあまり好ましいものではなかった。
ストーリーは分かりにくいものではないが、あまりに変な方向に大きく膨らましすぎて、付いていけない。
付いていくことができないのではなく、付いていきたくないというストーリーだ。

「アーク」は完全な超常現象を描いており、「魔宮の伝説」も生きている人間の心臓をそのまま鷲掴みするようなストーリー、「最後の聖戦」も不老不死というストーリーであり、あり得ないようなストーリーがインディ・ジョーンズの特徴でもあるが、今回ばかりはちょっと間違えた方向に進んでしまったのではないか。
そういった存在をぼやかす程度ならば許せるが、ここまでモロにやられるのは困惑する。
ハンバーガー屋に入ったつもりなのに、牛丼が出てきたような違和感を覚える。
その牛丼が上手ければ許せるが、微妙な味の牛丼なのでタチが悪い。

また、キャラクターも多数登場するが、誰も使い切れていないのが問題だ。
「ナショナル・トレジャー」も同じような失敗をしている。

敵役のケイト・ブランシェットは頑張っているものの、全体的に出番が少ないため、魅力や存在感が薄い。
悪役としては合格点とは言い難い。
ケイト・ブランシェットよりも、「最後の聖戦」のエルザの方にまだ魅力がある。
もっとイヤらしさを醸し出して欲しかった。

次回の主役になるべきシャイア・ラブーフもロープアクションやバイク、ナイフなど頑張っているものの、こちらも存在感が少々薄すぎる。
母親であるマリオンとインディの恋愛にヤキモチを焼く子どもっぽさは悪くないが、出番が足りない。
親が子のために、子が親のために命をかけるような展開に出来なかっただろうか。
親子愛という要素をもうちょっと工夫すれば、いい展開になった。

「レイダース」のヒロイン・マリオンの同行は許せるが、マック(レイ・ウィンストン)とオクスリー教授(ジョン・ハート)は本当に必要なキャラクターなのかと問いたくなる。
どちらにも確かに重要な役割はあるが、脚本を工夫すれば同行させる必要はない。
同行させるならば、それ相応の役割を演じさせるべきだろう。
全体的なバランスと今回のストーリーを考えれば、パーティーに5人は必要なく、主要メンバー3人いれば足りる。
マック(レイ・ウィンストン)のとって付けたような退場のさせ方は酷い。

主役であるハリソン・フォードのアクションは悪くないが、還暦近い考古学者のオヤジが殴り合いで屈強の兵士に勝つという設定よりも、歳を取ったなりにもっとアタマを使ったクレバーさやスマートさも身に付けて欲しいものだ。
アクションはもっとシャイア・ラブーフに任せてもよかったのではないか。

全体的に既視感のある演出・ストーリーであり、目新しさを感じることができない。
キャラクターも魅力ある活躍をせず、ストーリーもおかしな方向に進んでしまったため、高い評価はしにくい作品だ。

テーマ:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 - ジャンル:映画

「インディ・ジョーンズ」シリーズDVDレビュー 【映画】

☆「レイダース/失われたアーク」
◆評  価   7.5点
◆おススメ度  A(シリーズ最高傑作)

製作から20年以上経っても、何度観ても、まったく色あせる事がない傑作アクション。
ただ、傑作ではあるものの、自分の判断基準では7~8点が妥当なところだ。
SFX技術のレベル云々ではなく、ストーリーや登場人物の内面を深く掘り下げていない点が減点材料だろう。
インディ・ジョーンズというキャラクターは魅力的に描けているが、もう少し内面に踏み込んでもよかった。
アークの爆破を躊躇ったような考古学者の内面をもっと描いて欲しかった。
ナチスよりも早くアークを見つけるという任務は遂行する必要があるが、考古学者として歴史の真実を知りたい葛藤にさいなまれてもよかった。
ジョーンズの怒り・悲しみ・嘆き・楽しみといった感情があまり膨らんでいないのが気になるところだ。

ただ、深い映画ではないが、万人が何も考えずに楽しめるという軽さこそ本作の長所だ。
今観ても何度観ても楽しめる理由の一つが、その点にある。
エンターテイメントアクションという製作趣旨やバランスを考えるとやむを得ない部分に落ち着いているのではないか。
アクション映画としては、素晴らしい作品に仕上がっている。
本作の素晴らしさは、なんといってもスピルバーグの確信犯的ともいえる演出だろう。
現実的な描き方ではないが、「もう絶対間に合わないぞ」という展開をあえて描き、それを何度も何度も繰り返すことで、ハラハラ感を最大限に増加させている。
常識的な描き方ではなく、リアルな描き方でもないのに“わざとらしさ”や“いやらしさ”を感じさせない演出的な上手さもある。
そのように感じさせない理由としては、特有の“ユーモア”が本作にあるのも要因ではないか。
「そんなことあるはずないじゃないか」という批判を上手くユーモアでかわしているような気がする。


☆「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」
◆評  価   5.5点
◆おススメ度  B(子ども向きすぎるのが難点)

大人が見ても楽しめるようにはなっているが、完全な子供向け仕様の映画になっている。
演出は「びっくり箱」のような子供だまし的な手法が多く、子どもを救うという展開や魔術的な仕掛けも甘々すぎる。

「レイダース」のような硬派な宝探しアドベンチャーというよりも、能天気アクションの方に寄りすぎてしまっているのが問題だ。
能天気アクションに寄りすぎているため、万人向けとなり、誰でも楽しめる内容にはなっているが、そのためリアリティ度が薄まり、何もかも現実離れしてしまい、「なんでもあり」という展開になってしまった。
そのため、高い評価をすることはできにくい。
ただ、トロッコのチェイス以降のハイテンション展開はさすがに文句なく面白い。
終盤のキレのある演出は、さすがはスピルバーグらしく素晴らしい。


☆「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」
◆評  価   7.0点
◆おススメ度  B+(派手さはないが悪くない仕上がり)

過去のシリーズのような派手さはないが、作り込みは悪くない。
インディ・ジョーンズシリーズ特有のユーモア感を残しつつ、「レイダース」以上に硬派な宝探しアドベンチャーに仕上がっている。
父親ヘンリーがユーモアのある、いい味のキャラクターに仕上がっており、インディとのバランスが取れているのも好感がもてる。

宿命のライバルであるナチスとの宝探し合戦、親子の確執、親子愛、学者の宿命など盛り込まれており、全体的にもバランスが良い。

なんといっても、ラストのやり取りも素晴らしい。
溝に落ちた聖杯を取ろうとするエルザと諌めておきながら、インディ自身が同じ境遇に陥った際には、同じようなことをしてしまうのは考古学者の性でもあろう。
そのような息子に対して、息子の名前(実名でないところが素晴らしい)を言うだけで諦めさせることができたのも父親として、学者として威厳があるからなのだろう。
優しくて、重みのある雰囲気がまさに父親らしいものであり、素晴らしい演技だった。

本当は学者ヘンリーこそ誰よりも聖杯を望んでいたはずであり、そんな父の姿を見て育ち、学者としての先輩の姿を見てきたからこそ、彼の言葉に重みを感じられただろう。

大事なのは“物”そのものではなく、“真実”ということなのではないか。
捜し求めていたものが存在したということが重要であり、“宝物”そのものに価値を求めることは大して重要ではないということを伝えているような気がする。
この辺りの考古学的なロマンにも惹かれるようになっている。

ただ、過去のシリーズには超有名なシーンがあるが、本作にはそういったシーンがないので印象が薄くなっているのが残念だ。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

2008年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日第九話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  21.3%(▽0.6%)  23.7%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.5%(▲0.2%)  21.6%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  18.0%(▽0.8%)  16.8%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  13.3%(▽1.0%)  14.6%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  15.4%(▽1.0%)  14.6%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.0%(▲0.9%)  13.2%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.6%(▲0.2%)  10.8%(11.0%)
8位:「パズル」      14.1%  08.0%(▽1.5%)  10.2%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  08.6%(▲0.2%)  09.2%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽1.6%)  08.8%(09.5%)
11位:「猟奇的な彼女」 13.5%  06.3%(▽0.6%)  08.7%(15.0%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.3%(▽0.1%)  08.4%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  09.6%(▲2.6%)  08.1%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」  11.7%  06.3%(▽0.7%)  07.4%(08.0%)

13位:「ホカベン」 平均8.11%(放送前予想平均11.0%)
初回8.8→9.3→7.4→6.3→7.8→8.4→8.4→7.0→9.6%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.0%~8.0%(▲0.5%~±0.0%)
最終回直前ということもあり、大幅に上昇させ、自身最高視聴率をマークした。
最終回二桁への夢が繋がったといえよう。
また、放送開始時間帯が30分近くズレたのも良かったのではないか。
「レッドカーペット」と重なる時間が少なければ、それだけ有利にはなる。

<同時間帯の視聴率>
「ホカベン」の時間帯がズレたので単純比較はできない。
時間帯がズレたのが功を奏したか。
各局大幅減少となっており、特にTBSは悲惨すぎる。
07.9% NHK その時歴史が動いた(先週比±0.0%)
09.6% NTV ホカベン<22:30-23:24>(先週比+2.6%)
05.3% TBS 明日使える心理学!テッパンノート(先週比-1.3%)
15.8% C X 爆笑レッドカーペット(先週比-3.4%)
12.1% E X 報道ステーション(先週比-3.3%)
09.6% T X 水曜ミステリー9「名犬フーバーの事件簿」(先週比-0.8%)
全体先週比 60.3%(先週比-6.2%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
「ホカベン」の九話目視聴率9.6%は、10ドラマ中7位という結果となっている。
ほぼ毎週最下位だったが、ようやく意地をみせた。
次週9.3%以上の数字を取れば、9ドラマ中7位という結果になる。
しかし、平均視聴率はやはり10ドラマ中10位という結果になりそうだ。
同枠ドラマとの対比は以下の通り。
「CAとお呼びっ!」対比では、「ホカベン」は平均8.0%となる。
「働きマン」対比では、「ホカベン」は平均8.1%となる。
「バンビ~ノ!」対比では、「ホカベン」は平均8.1%となる。
平均8%突破が目標となる。
来週の最終回で7.0%の数字を獲得できれば、平均8%突破できるのでクリアできるだろう。
10%前後の数字を獲得して、平均8.2~8.3%が落ち着きどころか。
平均8%突破できそうなので、上戸の意地を少々感じられる。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
「暴れん坊ママ」「アテンションプリーズ」は例外と考えていいのかもしれない。
この二本は視聴者に上手くハマった結果や共演者の賜物であり、「ホテリアー」平均8.6%、「下北サンデーズ」平均7.3%が標準の上戸彩ドラマなのだろうか。
☆「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→8.0→8.6→7.5→8.3→9.3→7.1→8.1→9.1%
☆「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→8.1→6.3→7.5→6.9→7.2→5.8→6.4→6.3%
9話目までのポイント数は、「ホテリアー」が77.1ポイント、「下北サンデーズ」が65.9ポイント。
「ホカベン」は73.0ポイントとなっている。
対比で考えると、「ホカベン」は平均8.1%となる。
「下北サンデーズ」(平均7.3%)はさすがに余裕で超えた。

「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%がライバルになりそうだ。
「歌姫」平均7.9%、「スシ王子!」平均7.5%、「肩ごしの恋人」平均7.4%辺りは超えることはできそうだ。

<参考>
「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)
8.8→5.8→7.4→6.0→5.1→4.8→5.1→3.6→3.8→5.6
※「ホカベン」同様に上戸、北村コンビ。

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国内映画興行収入ランキング(6月3週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(パラマウント)
次週のランキングには入らないが、今週末からいよいよ先行公開される。
監督は、スティーヴン・スピルバーグ。
主演は、ハリソン・フォード、シャイア・ラブーフ、ケイト・ブランシェット。
さらなる続編は、シャイア・ラブーフを中心としたストーリーになるという見込みがなされている。

過去のシリーズの配給収入は以下の通り。
89年「最後の聖戦」44.0億円
84年「魔宮の伝説」32.0億円
82年「レイダース失われた聖櫃(アーク)」13.8億円
はっきりとした興行収入は不明だが、興行収入は配給収入の倍程度になる。
これらを超えることが目標になりそうだ。

スピルバーグ関連作品は以下の通り。
07年「トランスフォーマー」トータル40.1億円
06年「ミュンヘン」トータル9~10億円程度
05年「宇宙戦争」トータル60.0億円
05年「ターミナル」トータル41.5億円
03年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.1億円
02年「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル51.3億円
01年「A.I.」トータル97.0億円
安定しているものの、「A.I.」をピークにして、その後は爆発的なヒットがない。
本作には期待したいところ。
「宇宙戦争」トータル60.0億円を超えるのが当面の目標となりそうだ。
「A.I.」トータル97.0億円を超えるのはどうだろうか。

プロデューサーのジョージ・ルーカス関連作品は以下の通り。
05年「シスの復讐」トータル91.7億円
02年「クローンの攻撃」トータル93.5億円
99年「ファントム・メナス」トータル127億円
これらを超えるのは少々難しいだろうか。
同程度に落ち着く可能性は低くはない。

03年以降の高額興行収入作品は以下の通り。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」トータル173.0億円
「ラストサムライ」トータル137.0億円
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トータル110.0億円
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」トータル103.2億円
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トータル110.0億円
「マトリックス・リローデッド」トータル110.0億円
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル109.0億円
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」トータル100.2億円
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル94.0億円
「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
「ターミネーター3」トータル82.0億円
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」トータル79.0億円
「スパイダーマン3」トータル71.2億円
老若男女何も考えずに楽しめるのが「インディ・ジョーンズ」の長所。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」をやや下回る程度に落ち着くのではないか。
「ターミネーター3」「スパイダーマン3」のレベルはさすがに超えるだろう。

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の興行収入予想はトータル95億円、先行込みのオープニングは17.5億円程度としたい。
夏場にビッグなライバルが不在というのも有利だ。
「ナルニア」が低迷しており、当面は一人勝ち状態が続く。
7月に入ると「スピード・レーサー」「ドラゴン・キングダム」「ハルク」「ダークナイト」辺りが公開されるが、これらでは太刀打ちはできないだろう。


×「DIVE!! ダイブ」(角川)
<156館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
監督は「虹の女神」「親指さがし」「ニカラカナイからの手紙」の熊澤尚人。
出演は、林遣都(「バッテリー」)、池松壮亮(「ラストサムライ」)、溝端淳平(ドラマ「ハチワンダイバー」)、瀬戸朝香。

飛び込み競技に熱中する若者を描く青春映画。
公開館数も大きくなく、角川配給の映画であり、それほど高い興行収入は期待できない。
ただ、いわゆるイケメン系が活躍する青春映画でもあり、この規模にしては悪くない程度に落ち着くのではないか。
この手の作品は、それほど大きくコケないと思われる。
「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」トータル21.5億円といった事例もあるので注意が必要だ。

最近のスポーツ青春映画は以下の通り。
東宝「バッテリー」トータル15.3億円
東宝「銀色のシーズン」トータル10.5億円程度見込み
東宝「スマイル 聖夜の奇跡」トータル4~5億円程度見込み
東宝「ガチ☆ボーイ」トータル3~4億円程度見込み
日活「奈緒子」トータル1億円程度見込み
調べてみると、意外と青春映画の成績は悪い。
スポーツモノではないが、青春映画「包帯クラブ」トータル1.5億円と大惨敗している。
東宝でも苦戦しているので、3億円程度が妥当なラインではないか。

この規模の映画では、「あなたを忘れない」がトータル5.7億円という大ヒットになっており、「蟲師」トータル5.5億円、「釣りバカ18」トータル4.5億円、「やじきた道中てれすこ」トータル3.0億円、「自虐の詩」トータル2.5億円見込みという興行収入になっている。
やはり、それなりのヒットをするという予想をしても3億円程度が落ち着きどころか。
オープニングは4千万円程度だろうか。


○「JUNO/ジュノ」(20世紀フォックス)
<109館程度にて順次公開予定(※公式ホームページより)>
監督は、「サンキュー・スモーキング」のジェイソン・アルトマン。
主演は、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたエレン・ペイジ。

アメリカでも大ヒットしており、日本でもそれなりに話題になりそうだ。
小規模公開作品の中でも高いヒットとなりそうだ。
近年の小規模公開作品で高い興行収入を上げた作品は以下の通り。
「クィーン」トータル5.0億円
「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」トータル5億円見込み
「不都合な真実」トータル4.0億円
「ミスト」トータル3.5億円見込み
「ノーカントリー」トータル3.4億円見込み
「シッコ」トータル3.0億円
「フィクサー」トータル3億円見込み
「JUNO/ジュノ」の興行収入は、3~4億円程度になるのではないか。
この間を取って、トータル3.5億円、オープニング5千万円程度と予想したい。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(1) 済「ザ・マジックアワー」(日劇PLEX)3.8
2(2) △「ナルニア国物語/第2章」(丸の内ピカデリー1)1.5
3(3) ×「相棒-劇場版-」(丸の内TOEI②)0.6
4(-) ○「JUNO/ジュノ」(日比谷シャンテシネ)0.5
5(4) ×「僕の彼女はサイボーグ」(ルーブル丸の内)0.5
6(-) ×「DIVE!! ダイブ」(シネカノン有楽町2丁目)0.4
7(6) ○「ラスベガスをぶっつぶせ」(有楽座)0.35
8(7) ×「築地魚河岸三代目」(丸の内ピカデリー2)0.35
9(5) 済「ランボー 最後の戦場」(日比谷スカラ座)0.3
10(9) △「アフタースクール」(渋谷シネクイント)0.3


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

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全米映画興行収入ランキング(6月第3週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の2本。

○「インクレディブル・ハルク」(アクション)<3400館程度>
【監督】ルイ・レテリエ(「トランスポーター」シリーズ、「ダニー・ザ・ドッグ」)
【主演】エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス
【内容】事故によって能力を手に入れた遺伝学者ブルースは、彼を支配下に置きたい軍との戦いを余儀なくされる。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
アン・リー監督版「ハルク」(03)の続編というよりもリメイクに近い作品。
リメイクというよりも、「ハルク」(03)は無かったことにしているようだ。
内面の心理描写にチカラを入れたアン・リー監督版「ハルク」を捨てて、アクション中心の映画に仕立てたと思われる。

主演のエドワード・ノートンは知名度が高いが、「ミニミニ大作戦」以外1億ドルを超えた作品はないのは少々不安だが、人気のアメコミ作品であり、期待通りには稼ぐだろう。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル403百万ドル(オープニング115百万ドル)
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル(オープニング88百万ドル)
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル(オープニング151百万ドル)
89年「バットマン」トータル251百万ドル(オープニング40百万ドル)
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル(オープニング103百万ドル)
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル(オープニング86百万ドル)
07年「300」トータル211百万ドル(オープニング86百万ドル)
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(オープニング49百万ドル)
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(オープニング52百万ドル)
95年「バットマン・フォーエバー」トータル184百万ドル(オープニング53百万ドル)
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル(オープニング46百万ドル)
00年「X-MEN」トータル157百万ドル(オープニング54百万ドル)
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル(オープニング56百万ドル)
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル(オープニング7百万ドル)
03年「ハルク」トータル132百万ドル(オープニング62百万ドル)
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル(オープニング58百万ドル)
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル(オープニング45百万ドル)
81年「スーパーマンⅡ」トータル108百万ドル(オープニング14百万ドル)
97年「バットマン&ロビン」トータル107百万ドル(オープニング43百万ドル)
03年「デアデビル」トータル103百万ドル(オープニング40百万ドル)
オリジナル「ハルク」トータル132百万ドルをとにかく超えたいところだ。
ただ、話題性や大きな盛り上がりが感じられず、稼いでもオリジナルと同程度に終わるのではないか。
アクションエンターテイメント映画ということを考慮して、前作を少々上回る1億4千万ドルと予想したい。
「ゴーストライダー」トータル116百万ドルや「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドルが当面の目標となりそうだ。

ルイ・レテリエ監督作品は以下の通り。
02年「トランスポーター」トータル25百万ドル(オープニング9百万ドル)
05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル(オープニング11百万ドル)
05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル(オープニング17百万ドル)
あまり実績は高くないが、軽めのアクションに仕上がっていそうだと予感させる。


○「ハプニング」(サスペンス)<3000館程度>
【監督】M・ナイト・シャマラン
【主演】マーク・ウォルバーグ、ズーイー・デシャネル(「銀河ヒッチハイク・ガイド」)、ジョン・レグイザモ(「ランド・オブ・ザ・デッド」)
【内容】地球全体に災いが起き、ある家族は逃走する。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル

M・ナイト・シャマラン監督作品は以下の通り。
99年「シックス・センス」トータル294百万ドル(オープニング27百万ドル)
00年「アンブレイカブル」トータル95百万ドル(オープニング30百万ドル)
02年「サイン」トータル228百万ドル(オープニング60百万ドル)
04年「ヴィレッジ」トータル114百万ドル(オープニング51百万ドル)
06年「レディ・イン・ザ・ウォーター」トータル42百万ドル(オープニング18百万ドル)
1億ドルを超える大ヒットする予感はしないが、「レディ・イン・ザ・ウォーター」はさすがに超えられそうだ。
しかし、「アンブレイカブル」トータル95百万ドルを超えるのは厳しいのではないか。
7~8千万ドルが妥当なラインか。

マーク・ウォルバーグ主演作は以下の通り。
07年「We Own the Night」トータル29百万ドル(オープニング11百万ドル)
07年「ザ・シューター」トータル47百万ドル(オープニング15百万ドル)
06年「インヴィンシブル」トータル58百万ドル(オープニング17百万ドル)
05年「フォー・ブラザーズ」トータル74百万ドル(オープニング21百万ドル)
03年「ミニミニ大作戦」トータル106百万ドル(オープニング19百万ドル)
「インヴィンシブル」トータル58百万ドルはさすがにクリアしたい。
「フォー・ブラザーズ」トータル74百万ドル辺りが目標になりそうだ。
これらを踏まえて、8千万ドルをやや下回るトータル7.5千万ドル程度と予想したい。
やはりシャマラン特有の内容が気になる作品にも仕上がっており、「スピード・レーサー」のような大コケはないはずだ。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第十話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  21.3%(▽0.6%)  23.7%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.5%(▲0.2%)  21.6%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  18.0%(▽0.8%)  16.8%(11.5%)
4位:「Around40」   15.7%  13.3%(▽1.0%)  14.6%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  15.4%(▽1.0%)  14.6%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  13.0%(▲0.9%)  13.2%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.6%(▲0.2%)  10.8%(11.0%)
8位:「パズル」      14.1%  08.0%(▽1.5%)  10.2%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  08.6%(▲0.2%)  09.2%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽1.6%)  08.8%(09.5%)
11位:「猟奇的な彼女」 13.5%  06.3%(▽0.6%)  08.7%(15.0%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.3%(▽0.1%)  08.4%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  07.0%(▽1.4%)  07.9%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」  11.7%  06.3%(▽0.7%)  07.4%(08.0%)

6位:「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.24%(放送前予想平均8.5%)
初回13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.5%~14.0%(±0.0%~±0.0%)
先週はバレー延長により大幅に遅れてスタートしたことが問題だったようだ。
初回に近い数字にきっちりと戻している。
九話中、13.0%~13.1%の数字が5本もあり、非常に安定している。
支持率は相当に高そうであり、もこもち・相武にとっては初めて大成功といえる主演ドラマになったのではないか。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらの対比で計算すると、「絶対彼氏」の平均視聴率は、それぞれ13.6%、13.6%、13.5%となる。
平均14%突破はさすがに無理だが、平均13.5%突破はクリアしたいところだ。
残り2話と仮定すると、2話平均14.65%でクリアできる。
今週の数字を見る限りでは、非常に微妙なラインとなりそうだ。
「冗談じゃない!」平均13.4%、「交渉人」平均13.5%、「ホタルノヒカリ」平均13.6%、がライバルとなり、「喰いタン2」平均13.7%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%、「ファースト・キス」平均14.1%辺りを超えるのは難しそうだ。

<同時間帯の視聴率>
先週バレーの影響で延長したので、先週との比較はなし。
「鑑定団」「ロンハー」がなかなか手強い。煽りを食ったNTVとTBSは悲惨。
13.2% NHK ニュースウオッチ9
06.2% NTV The M
06.5% TBS 大御所ジャパン!
13.0% C X 絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~
14.0% E X ロンドンハーツ
16.0% T X 開運!なんでも鑑定団
全体視聴率 68.9%

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」の九話目視聴率13.0%は、10ドラマ中4位という結果となっている。
「花ざかりの君たちへ」「アテンションプリーズ」「Ns'あおい」は下回っており、相変わらず定位置をキープしている。
平均視聴率も10ドラマ中4位ということになりそうだ。

同枠ドラマとの対比で考えると、以下の通りとなる。
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)対比では、「絶対彼氏」は13.9%
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.5%
「Ns'あおい」(平均14.2%)対比では、「絶対彼氏」は13.0%
「暴れん坊ママ」(平均12.4%)対比では、「絶対彼氏」は13.5%
「花ざかりの君たちへ」のように終盤の大爆発は期待できないので、現時点では平均13.5%が落ち着きどころとなりそうだ。
9話目までのポイント数では「Ns'あおい」が130.4ポイント、「絶対彼氏」のポイント数は119.2ポイント。その差は11.2ポイントもある。
頑張っていたが、「Ns'あおい」(平均14.2%)を超えるほどではなかった。

<相武紗季出演ドラマ>
☆07年10月クール「歌姫」平均7.9%
☆07年7月クール「牛に願いを」平均8.7%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
<速水もこみち出演ドラマ>
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%


9位:「おせん」 平均9.16%(放送前予想平均9.5%)
初回10.3→8.7→9.2→9.5→9.0→9.6→8.4→8.6%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
伸び悩んでいるものの、二話目~八話目は8.4%~9.6%の間で安定している。
話題にはなっていないが、視聴者を一応しっかりと掴んでいるようだ。
派手さはないが、悪い内容にはなっていないのではないか。

同じ料理店舞台モノの「バンビ~ノ!」(平均14.2%)対比では、「おせん」の平均視聴率は9.1%となる。
現時点では、9%を少々上回る程度が妥当なラインだろう。
「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「ホテリアー」平均8.6%を倒したいところだ。
8%台は不合格、9%台はギリギリ“可”というところか。

<同時間帯の視聴率>
大きな事件があったとはいえ、報道ステに20%近く取られるのは不甲斐ない。
二桁を超えている番組が報道ステ一本しかないという不思議な時間帯。
08.4% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比+1.4%)
08.6% NTV おせん(先週比+0.2%)
09.7% TBS リンカーン(先週比-1.5%)
06.3% C X 無理な恋愛(先週「絶対彼氏」との比較-5.8%)
19.1% E X 報道ステーション(先週比+3.0%)
08.1% T X ガイアの夜明け(先週比-2.6%)
全体視聴率 60.2%(先週比-5.3%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
「おせん」の八話目視聴率8.6%は、5ドラマ中4位という結果になっている。
平均視聴率も5ドラマ中4位という結果になるだろう。
これらとの対比では、「おせん」の平均視聴率はそれぞれ9.2%・9.1%・9.3%・8.9%となる。
やはり、9%を上回る程度が落ち着きどころだろう。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
上手くいけば「きらきら研修医」(平均9.3%)がライバルになりそうだが、シンガリ負けは必至な状態だ。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
「きらきら研修医」の8話目までのポイント数は77.5ポイント。
「おせん」の8話目までのポイント数は73.3ポイント。
その差は4.2ポイントあり、逆転は無理だろうか。


14位:「無理な恋愛」 平均7.42%(放送前予想平均8.0%)
初回11.7→8.0→8.1→6.9→6.2→6.9→6.6→6.5→7.0→6.3%
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~7.5%(±0.0%~±0.0%)
先週7.0%まで戻したが、再び6%に逆戻りしてしまった。
次週最終回となるが、盛り上がりはなかったようだ。
ただ、四話目以降は低めで安定させており、見ている人には楽しんでもらえたのではないか。
「無理な恋愛」の二話以降は8.1%~6.2%で推移している。
「あしたの、喜多善男」の二話以降は8.2%~5.2%で推移している。
「スワンの馬鹿!」の二話以降は10.4%~6.8%で推移している。
「牛に願いを」の二話以降は10.4%~6.5%で推移している。
上述4本の中では、一番ブレが少ないのが特徴だ。

恐らくドラマの内容としては悪くはないが、多くの視聴者にアピールする要素に欠けるのだろう。
大事なのは主役ということになるのではないか。
玉山、上川、小日向、堺ではアピールする材料としては弱い。
いくらストーリーがよくても、キャスティングが弱ければ高い視聴率を得ることはできないというのがよく分かる。

<同時間帯の視聴率>
大きな事件があったとはいえ、報道ステに20%近く取られるのは不甲斐ない。
二桁を超えている番組が報道ステ一本しかないという不思議な時間帯。
08.4% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比+1.4%)
08.6% NTV おせん(先週比+0.2%)
09.7% TBS リンカーン(先週比-1.5%)
06.3% C X 無理な恋愛(先週「絶対彼氏」との比較-5.8%)
19.1% E X 報道ステーション(先週比+3.0%)
08.1% T X ガイアの夜明け(先週比-2.6%)
全体視聴率 60.2%(先週比-5.3%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
「無理な恋愛」の十話目視聴率6.3%は、10ドラマ中9位という結果になっている。
先週も9位であり、定位置を確保している。

「あしたの、喜多善男」に勝てるか、勝てないかが注目だったが、もはや勝負はあった。
十話目までのポイント数は以下の通り。
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)70.8ポイント
☆「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)82.8ポイント
☆「牛に願いを」(平均8.7%)85.0ポイント
☆明石家さんま主演「ハタチの恋人」(平均8.2%)81.5ポイント
「無理な恋愛」のポイント数は74.2ポイントとなっている。
「あしたの、喜多善男」にはさすがに勝つことはできそうだ。
しかし、他の3本には勝つことはできないだろう。
対比で考えると、それぞれ7.4%、7.4%、7.6%、7.5%となる。
現時点では、7.5%が落ち着きどころとなるようだ。
「あしたの、喜多善男」、「孤独の賭け」平均7.0%には負けなかった。
「生徒諸君!」平均7.6%、「スシ王子!」平均7.5%、「肩ごしの恋人」平均7.4%辺りがライバルになりそうだ。
「肩ごしの恋人」平均7.4%に勝つためには、来週の最終回で7.6%の数字を取る必要がある。
また、来週の最終回では8.2%の視聴率を獲得すれば、平均7.5%に乗せることはできる。
実際には7.4%前後の数字を獲得し、平均7.4%台でフィニッシュしそうだ。
<参考>
☆07年10月クール・明石家さんま主演「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月2週目) 【映画】

順位(先週)公開週 タイトル(スクリーン数)週末収入(トータル)<1週伸び>
1(-)1週目「マジックアワー」 (379)05.0億円(05.0億円)
2(1)3週目「ナルニア国物語」 (718)02.5億円(20.6億円)<4.8億円>
3(2)6週目「相棒-劇場版-」 (301)01.0億円(38.9億円)<2.8億円>
4(3)2週目「僕の彼女はサイ」 (293)8.5千万円(03.8億円)<2.0億円>
5(4)3週目「ランボー最後」    (304)6.4千万円(07.1億円)<1.8億円>
6(5)2週目「ラスベガスを」    (206)5.6千万円(02.5億円)<1.4億円>
7(-)1週目「築地魚河岸三代」(259)4.9千万円(4.9千万円)
8(6)5週目「最高の人生の」   (222)4.4千万円(11.3億円)<1.3億円>
9(8)3週目「アフタースクール」  (81)4.0千万円(02.9億円)<9.3千万円>
10(7)2週目「27のドレス」   (201)3.4千万円(02.0億円)<1.1億円>

(注意)興行収入の数値は暫定のものです。
興行収入のデータはオープンになっていないので、詳細を知るのは困難な状況です。
様々な情報からデータを拾って作成していますが、実際の数字とは多少のズレがあることをご了承ください。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

2本の新作がランクインしたため、5週目で「隠し砦の三悪人」、4週目で「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」が圏外へ消えた。

「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」の興行収入は、8.2億円となっている。
最終的には、9億円台に終わるのではないか。
「クローズドノート」トータル9.5億円、「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」トータル9.3億円と同程度に終わりそうだ。
公開前個人予想は18億円だったので、予想の半分程度に終わってしまった。
松本潤、長澤まさみ、阿部寛による黒澤映画のリメイク。
キャスティング、話題性、アクション作品と考えれば、それほど的ハズレの予想とは思わない。
「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」トータル18.8億円、「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円稼いでいる。
むしろ、かなり低めに見積もったはずだが、世間はかなりシビアだったということだ。
キャスティングを踏まえると、ターゲットは若年層中心になるはずだが、時代劇ということで敬遠されてしまい、時代劇のファンである中年層からは若者向け映画ということで敬遠されてしまい、支えるべき中心層が存在しなくなってしまった。

織田裕二主演の「椿三十郎」も思ったような成績を上げることはできなかったため、しばらくは黒澤映画のリメイク作品を見ることはなさそうだ。
樋口真嗣監督にはヒットの実績があるが、必ずしも評価が高いとはいえない監督だ。
そのツケもまわってきたか。
06年「日本沈没」トータル53.4億円
05年「ローレライ」トータル24.0億円

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」の現在の興行収入は、4.2億円となっている。
最終的には、5億円前後の興行収入になりそうだ。
「クィーン」「ゴーストライダー」「プレステージ」「エディット・ピアフ」「ラブソングができるまで」と同程度の興行収入となる。
公開前個人予想は8億円だったので、少々期待ハズレの結果となった。
稼げない政治系社会派ドラマとはいえ、トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ共演であり、監督は「卒業」で知られるマイク・ニコルズ監督作品である。
堅さは和らいでおり、コメディ的な要素も感じられるので、もう少し稼げたのではないか。
彼らの人気はやや落ちてきているのだろうか。
また、「大いなる陰謀」同様に、政治系社会派ドラマを日本人は好まないというのが明らかとなった。

「相棒」が大ヒットしている東映の最新作「神様のパズル」のオープニングは1.6千万円弱となっている。
「相棒」の想定外の大ヒットのため、予定公開館数が減らされたとはいえ、198館を確保しており想像以上の大コケとなっている。
コケることを予想して、先週「オープニング3千万円程度だろうか」と書いたが、それを大きく上回るコケ方をするとは思わなかった。
この規模で、このオープニングはあまりにも悲惨すぎる。
今年と去年のうち、これより酷い全国公開作品は、122館で公開された「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」オープニング1.5千万円しかない。
どちらも市原隼人主演である…。
これ以上は何も言わなくても分かるだろう。

1位:「ザ・マジックアワー」(東宝・フジテレビ)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 32億円
【配給会社期待値】 「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円超え
【公開規模】 379スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.0億円半ば程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは4.5億円程度だろうか」と書いたが、大きくは外れない予想となった。
大ヒットするのは間違いなかったが、爆発力は恐ろしく高いわけではない。
「THE 有頂天ホテル」のオープニング5.7億円(トータル60.8億円)であり、対比で考えると「ザ・マジックアワー」の興行収入は53.3億円となる。
これがマックスラインではないか。

今年公開の邦画作品と比べると、以下の通り。
☆「相棒-劇場版-」オープニング土日5.9億円、木曜日からのオープニング6日15.2億円
☆「L change the WorLd」オープニング5.7億円(トータル31億円程度)
「L change the WorLd」に劣るオープニングだ。
老若男女が楽しめるので「ザ・マジックアワー」がトータル的には「L change the WorLd」を上回るとは思うが、やはり著しく高いオープニングではない。

去年公開の邦画作品と比べると、以下の通り。
☆「HERO」オープニング10.1億円(トータル81.5億円)
☆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」オープニング5.5億円(トータル45.6億円)
☆「西遊記」オープニング5.2億円(トータル43.7億円)
☆「恋空」オープニング4.8億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」オープニング4.5億円(トータル34.5億円)
これらを踏まえると、40億円台が落ち着きどころか。
対比で考えると、「ザ・マジックアワー」の興行収入は38.3億円~42.0億円となる。
当面のライバルは、「西遊記」トータル43.7億円になりそうだ。

三谷幸喜関連作品は以下の通り。
06年「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円
04年「笑の大学」トータル7.2億円
01年「みんなのいえ」トータル12.5億円
97年「ラヂオの時間」不明
91年「12人の優しい日本人」不明
三谷幸喜関連作品は、いつのまにか超ヒットを約束された作品になってしまったのが不思議だ。

2位:「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」(ディズニー)(3週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 50億円
【公開規模】 718スクリーン(先週比-63スクリーン)
2.5億円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは20.6億円を突破した。
1週間の伸びは4.8億円弱程度だろうか。

06年に公開された前作「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」の興行収入は68.6億円と高いものとなっている。
<1>OP10.4→23.6→33.0→43.9→52.3→58.2→60.6→63.3→64.8→64.8億円
<2>OP08.0→15.8→20.6億円
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は42.8億円となる。
ただ、「1」は相当粘りがあったが、本作ではそれを期待できず、本作の公開時期も前作に比べて悪い。
40億円突破はマックスラインであり、思ったよりも低い興行収入を覚悟する必要がありそうだ。

前作との比較というよりも、「ライラ」との勝負になりそうだ。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(トータル35億円見込み)
8.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5→33.4→34.0→34.8億円
動きはほぼ酷似している。
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は35.7億円となる。
現時点では、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を超えることが目標となりそうだ。

去年の高額興行収入作品は以下の通り。
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円見込み<金曜日公開>
OP7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6億円
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2億円
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円<先行あり>
OP8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5億円
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円<先行あり>
OP6.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8億円
「アイ・アム・レジェンド」以外との作品との対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は29.0億円~31.4億円となる。
まずは30億円突破が目標となり、次に「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル35億円突破が目標となるようだ。
「フライトプラン」トータル31.2億円、「魔法にかけられて」トータル29億円見込み、「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円(未確定)と同程度では物足りない。
日米ともにファンタジー作品が敬遠されつつあるようだ。

3位:「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」(東映・テレビ朝日)(6週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 28.0億円  【配給会社期待値】 50億円超
【公開規模】 301スクリーン(先週比-1スクリーン)
1.0億円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは38.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.8億円弱程度だろうか。
ようやく勢いが弱まってきたが、まだまだ勢いは止まっていない。
40億円突破は確実だろう。
話題になっているため、当初鑑賞予定でなかった人々やドラマを一度も見たこともない人も劇場へ足を運んでいるのだろう。
話題がヒットを呼び、ヒットの話題がさらにヒットを呼び込むという好循環となった。

去年のゴールデンウィークに公開された「スパイダーマン3」の6週目終了時の成績が65.1億円(トータル71.2億円)稼いでいるので、対比で考えると42.5億円を狙えるということになる。
「HERO」(トータル81.5億円)の6週目終了時点の成績が70.5億円なので、対比で考えたら、45.0億円となる。
「相棒」にはゴールデンウィークがあったため、「HERO」(トータル81.5億円)の7週目終了時点の成績73.8億円との対比で考えると、43.0億円となる。
当面は、42億円~43億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。
同じ東映作品の「男たちの大和/YAMATO」(トータル50.9億円)の6週目興行収入は35.4億円となっている。
正月や爆発度の違いなどの特殊事情があるので、こちらとは単純比較はできない。

「アンフェア the movie」トータル27.2億円、「TRICK劇場版2」トータル21.0億円、「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円、「クロサギ」(17億円程度か)といったドラマ映画を打ち破った。
「西遊記」トータル43.7億円が最大の目標になりそうだ。
「相棒」が「西遊記」を破る可能性が少しでもあるということは凄いことだ。

去年の邦画作品の上位作品は以下の通り。
「HERO」トータル81.5億円、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円、「西遊記」トータル43.7億円、「恋空」トータル39.0億円、「どろろ」トータル34.5億円、「マリと子犬の物語」トータル31.0億円程度、「涙そうそう」トータル31.0億円、「DEATH NOTE前編」トータル28.5億円となる。
「どろろ」トータル34.5億円、「恋空」トータル39.0億円を余裕でクリアしそうだ。
次の目標は、「西遊記」トータル43.7億円しかない。

今年公開された「L change the WorLd」トータル31億円を抜いたので、今年公開された邦画では1位となっている。
東映が1位で、ワーナーが2位というのも意外な結果だ。
「ザ・マジックアワー」「花より男子ファイナル」「20世紀少年」「容疑者Xの献身<ガリレオ>」「ホームレス中学生」「私は貝になりたい(中居・仲間主演)」など、東宝の今後の巻き返しはあるのだろうか。

「相棒」の視聴率は以下の通りとなっている。
10月から2クールを基本としているようだ。
〔1〕02年 平均13.1%
〔2〕03年 平均12.7%
〔3〕04年 平均13.0%
〔4〕05年 平均14.7%
〔5〕06年 平均16.1%
〔6〕07年 平均15.9%
相当に高い視聴率であり、人気の高さが窺われる。

4位:「僕の彼女はサイボーグ」(GAGA・TBS)(2週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 4億円
【公開規模】 293スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.5千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは3.8億円突破を目前としている。
1週間の伸びは2.0億円程度だろうか。

同じくGAGAが配給した山田・玉山・沢尻主演「手紙」(トータルは15.0億円又は12.0億円)と比べられている。
☆「手紙」1.8→4.3→6.5→8.6→9.5億円
☆「サイ」1.8→3.8億円
「僕の彼女はサイボーグ」は初動タイプであり、粘り強さはなさそうだ。

オープニングが同程度の今年の邦画作品との比較は以下の通り。
☆「少林少女」(トータル15億円見込み)
1.9→7.2→11.2→12.9→13.8億円
☆「犬と私の10の約束」(トータル15億円見込み)
1.8→5.2→08.5→11.5→12.9億円
☆「銀色のシーズン」(トータル10億円見込み)
2.0→5.2→07.1→08.5→09.3億円
「銀色のシーズン」対比で考えると、「僕の彼女はサイボーグ」の興行収入は7.3億円となる。
この辺りがミニマムラインだろうか。

去年の邦画の2週目興行収入比較は以下の通り。
☆「愛の流刑地」5.5億円(トータル13.9億円)
☆「蒼き狼 地果て海尽きるまで」5.8億円(トータル13.9億円)
☆「クローズド・ノート」4.5億円(トータル9.5億円)
☆「バブルへGO!!」4.3億円(トータル9.3億円)
☆「憑神」3.7億円(トータル8.8億円)
オープニング成績から「僕の彼女はサイボーグ」は15億円が目標、10億円突破は堅いと思われたが、懸念したように初動タイプだったようだ。
10億円突破は少々厳しそうだ。
対比で考えると、8.0億円~9.6億円となる。
当面の目標は、8億円ということになりそうだ。
去年の「さくらん」トータル7.3億円、一昨年の「シュガー&スパイス/風味絶佳」トータル7.5億円を超えられる程度に終わりそうだ。
大コケというわけではないが、物足りない結果になるのではないか。
テーマ的に微妙と思っていたが、やはり予想通り微妙な結果になりそうだ。

監督は韓国のクァク・ジェヨン。主演は小出恵介、綾瀬はるか。
クァク・ジェヨン監督は以下のような作品で有名だ。
03年公開「猟奇的な彼女」(トータル不明)
04年公開「僕の彼女を紹介します」(トータル20.0億円)

5位:「ランボー 最後の戦場」(GAGA)(3週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 6.3億円
【公開規模】 304スクリーン(先週比±0スクリーン)
【参考】85年「ランボー2怒りの脱出」配給収入24.5億円、88年「ランボー3怒りのアフガン」配給収入24億円(※配給収入は興行収入の半分程度)
6.4千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは7.1億円を突破した。
1週間の伸びは1.8億円弱程度だろうか。

スタローンといえば、「ロッキー」を復活させたばかりだ。
「ロッキー・ザ・ファイナル」の興行収入は、7.9億円となっている。
☆「ロッキー・ザ・ファイナル」(※週の途中からスタート)
2.0→4.1→6.4→7.1→7.7→7.9億円
☆「ランボー 最後の戦場」
2.1→5.3→7.1億円
対比で考えると、「ランボー 最後の戦場」の興行収入は8.8億円となる。
この辺りはクリアしそうだが、10億円を超えられるかは微妙になってきた。

今年公開された洋画の3週目興行収入は以下の通り。
「最高の人生の見つけ方」7.9億円
「アメリカン・ギャングスター」7.7億円(トータル10.5億円)
「紀元前1万年」8.3億円(トータル10億円見込み)
これらを踏まえても、10億円はやや下回りそうだ。
「アメリカン・ギャングスター」対比では、「ランボー 最後の戦場」の興行収入は9.7億円になる。

去年・一昨年公開された洋画の3週目興行収入は以下の通り。
「ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT」7.7億円(トータル10.0億円)
「ラッシュアワー3」7.2億円(トータル9.5億円)
「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」7.6億円(トータル9.2億円)
これらとの対比では、「ランボー 最後の戦場」の興行収入は8.6億円~9.4億円となる。
9億円前後が落ち着きどころとなりそうだ。
「ロッキー・ザ・ファイナル」を上回り、ハリウッドアクション中級作品と並ぶので、悪くはない結果になりそうだ。

6位:「ラスベガスをぶっつぶせ」(ソニー)(2週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 5.5億円
【公開規模】 206スクリーン(先週比+1スクリーン)
5.6千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは2.5億円を突破した。
1週間の伸びは1.4億円程度だろうか。

今年公開された作品の2週目興行収入は以下の通り。
「エリザベス:ゴールデン・エイジ」3.4億円(トータル6~7億円見込み)
「大いなる陰謀」3.3億円(トータル6~7億円見込み)
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」2.8億円
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」2.5億円(トータル5~6億円見込み)
「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」2.4億円(トータル4~5億円見込み)
これらを踏まえると、5億円前後を狙えることとなる。

去年公開された作品の2週目興行収入は以下の通り。
「墨攻」3.4億円(トータル6.4億円)
「ミス・ポター」2.9億円(トータル6.2億円)
「TAXI(4)」3.4億円(トータル5.8億円)
「ゴーストライダー」3.5億円(トータル5.0億円)
「プレステージ」2.8億円(トータル5.0億円)
「ラブソングができるまで」2.1億円(トータル4.9億円)
「グッド・シェパード」2.7億円(トータル4.5億円)
これらとの対比で考えると、「ラスベガスをぶっつぶせ」の興行収入は3.6~5.8億円程度となる。
奇想天外の実話の映画化であり、初動タイプの作品とは思えないので、5億円程度は期待したいところだ。
もう少し伸ばすかと思ったが、意外と伸びはなかったようだ。
やはり、日本で受けるキャスティングではなかったか。
主演は、ジム・スタージェス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーン。
一流どころが揃っているが、日本の知名度はそれほど高くはない。

7位:「築地魚河岸三代目」(松竹)(1週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 5億円
【公開規模】 259スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.9千万円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは9千万円というところか」と書いたが、約半分程度のオープニングとなっている。
松竹はシリーズ化を狙っているようだが、この程度の作品をシリーズ化しても、あまり割りのいいビジネスとはいえない。
去年公開された「釣りバカ18」でさえ、オープニングが先行込みで9.8千万円(トータル4.5億円)となっており、4億円台は望めないだろう。

似たようなオープニング作品は以下の通り。
<2008>
「山のあなた 徳市の恋」オープニング5.3千万円
「あの空をおぼえてる」オープニング4.0千万円(トータル2.5億円程度)
<2007>
「やじきた道中てれすこ」オープニング4.2千万円(トータル3.0億円)
「Dear Friends」(北川景子主演)オープニング4.3千万円(トータル3.0億円)
「自虐の詩」オープニング4.8千万円(トータル2.5億円程度)
頑張っても、3億円台程度が落ち着きどころか。

大沢たかおという俳優は、人気があるのか、ないのかよく分からない役者だ。
07年「ミッドナイトイーグル」8億円見込み
07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
07年「眉山」トータル12.1億円
06年「子ぎつねヘレン」トータル17.8億円
06年「地下鉄(メトロ)に乗って」6~7億円見込み
06年「7月24日通りのクリスマス」トータル5.8億円
04年「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円
近年最低の興行収入となりそうだ。
やはり、彼の人気が特別高いわけではない。
あれほどチカラを入れた「ミッドナイトイーグル」が8億円見込みなので、この内容ならばこの程度でも仕方はないのかもしれない。

8位:「最高の人生の見つけ方」(ワーナー)(5週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 222スクリーン(先週比-2スクリーン)
4.4千万円弱程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは11.3億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.3億円程度だろうか。

同程度の洋画作品の5週目興行収入は以下の通り。
「クローバーフィールド」11.5億円(トータル12億円見込み)
「紀元前1万年」9.7億円(トータル10億円見込み)
「ホリデイ」11.8億円(トータル13.3億円)
「ヘアスプレー」7.7億円(トータル10.0億円)
「ブラッド・ダイヤモンド」8.9億円(トータル9.9億円)
「ラッシュアワー3」9.0億円(トータル9.5億円)
「ブラッド・ダイヤモンド」「ホリデイ」対比では、12.6億円~12.7億円程度となる。
現時点は、この程度が落ち着きどころではないか。

感動作なので以下のような作品も参考になるだろう。
「幸せのちから」トータル27.1億円(5週目23.2億円)
「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円
「シンデレラマン」トータル12.6億円(5週目11.6億円)
「ネバーランド」トータル11.0億円
「幸せのちから」「シンデレラマン」対比だと12.3億~13.2億円程度となる。
やはり、現時点では12億円後半程度が落ち着きどころと考えていいだろう。
ヒューマンドラマ系の感動作は、日本では思ったよりヒットしやすいというのがデータになりそうだ。
「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円、「ホリデイ」トータル13.3億円を超えるのは難しそうだが、「シンデレラマン」トータル12.6億円を超えたいところだ。
「300/スリーハンドレッド」トータル15.6億円、「ディパーテッド」トータル15.6億円、「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル15.3億円、「スーパーマン・リターンズ」トータル15.0億円、「ポセイドン」トータル14.0億円はさすがに超えられそうもない。

9位:「アフタースクール」(クロックワークス・TBS)(3週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 81スクリーン(先週比±9スクリーン)
4.0千万円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは2.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは9.3千万円程度だろうか。
比較になるのか分からないが、297館で公開された「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」の3週目興行収入2.6億円を上回っている。
少々公開館数を増やしたようだが、さすがに少々息切れしてきたようだ。

小規模公開の大ヒット作品に勝つことが目標となりそうだ。
それぞれの3週目興行収入は以下の通り。
76館規模「僕は妹に恋をする」3.0億円(トータル5.0億円)
72館規模「めがね」2.6億円(トータル5.0億円)、
36館規模「リアル鬼ごっこ」1.7億円(4億円程度見込み)
30館規模「キサラギ」1.2億円(トータル4.1億円)
「僕は妹に恋をする」との対比で考えると、「アフタースクール」の興行収入は4.8億円となる。
「めがね」をいまだに上回っているので、当面の目標は5億円突破となりそうだ。
「象の背中」トータル5.7億円、「あなたを忘れない」トータル5.7億円、「蟲師」トータル5.5億円、「未来予想図/ア・イ・シ・テ・ルのサイン」トータル5.3億円、「めがね」トータル5.0億円、「そのときは彼によろしく」トータル4.6億円がライバルとなる。

10位:「幸せになるための27のドレス」(20世紀フォックス)(2週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 5億円
【公開規模】 201スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.4千万円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは2.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.1億円程度だろうか。
レディースデイで稼いでいると思われるので、週中の伸びは少々あるが、思ったよりも苦戦しているようだ。

『「プラダを着た悪魔」のスタッフが贈るあなたの物語』がキャッチフレーズ。
「プラダを着た悪魔」の興行収入は17.0億円となっている。
☆「プラダを着た悪魔」1.9→6.5→9.6→12.8億円
対比で考えると5.2億円程度となる。
これがマックスラインではないか。
さすがに、ここまでは稼げるようには思えない。

「マイ・ブルーベリー・ナイツ」と同程度に落ち着くと思ったが、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の2週目成績が2.5億円(トータル5~6億円見込み)なので、相手にはならなかったようだ。
「ラブソングができるまで」の2週目成績が2.1億円(トータル4.9億円)なので、対比で考えると「幸せになるための27のドレス」の興行収入は4.6億円となる。
当面の目標は、4.5億円程度だろうか。
水曜日のレディースデイに稼ぐ作品となると思われるので、週中の数字にも注目だ。

キャサリン・ヘイグル、ジェームズ・マースデン主演では、さすがにこの程度でも仕方がないところだろう。
アメリカでは人気があるキャサリン・ヘイグルだが、「魔法にかけられて」で名前を売ったジェームズ・マースデンの方が日本では知名度は高いかもしれない。


今週は、「JUNO/ジュノ」、「ダイブ!!」といった中規模作品の公開のみで、大作映画の公開はないが、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」が先行公開される。
かなりの爆発力を期待できそうだ。
100億円のラインは難しいかもしれないが、60億円~80億円は余裕で狙えるだろう。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2008年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日第五話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  21.3%(▽0.6%)  23.7%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.5%(▲0.2%)  21.6%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  18.0%(▽0.8%)  16.8%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  13.3%(▽1.0%)  14.6%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  15.4%(▽1.0%)  14.6%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  12.1%(▽0.9%)  13.3%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.6%(▲0.2%)  10.8%(11.0%)
8位:「パズル」      14.1%  08.0%(▽1.5%)  10.2%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  08.4%(▽1.2%)  09.2%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽1.6%)  08.8%(09.5%)
11位:「猟奇的な彼女」 13.5%  06.3%(▽0.6%)  08.7%(15.0%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.3%(▽0.1%)  08.4%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  07.0%(▽1.4%)  07.9%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」  11.7%  07.0%(▲0.5%)  07.5%(08.0%)

2位:「CHANGE」 平均21.60%(放送前予想平均22.0%)
初回23.8→23.0→22.4→19.3→19.5%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 21.0%~21.5%(▽0.5%~▽0.5%)
四話目よりも落ちなかった点は評価できるが、このまま19%台で安定してしまうのだろうか。
視聴率以外では特に話題になっている様子もなく、ムーブメントが起きる気配もない。
このまま盛り上がることなく終わってしまうのか。
テーマとしては難しいところはあるが、「この後どうなってしまうのだろうか」という展開に持っていくことは不可能ではないと思う。
脚本家の腕の見せ所だ。

このまま大きな上昇も大きな下落もなく、なだらかに推移していくだろうか。
先クールの同枠「薔薇のない花屋」(平均18.6%)が一番参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は21.2%となる。
この辺りが妥当な落ち着きどころだろう。

☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は21.1%・23.0%となる。
ムーブメントが起きれば23%前後の数字を期待できるが、現時点では21%前後が落ち着きどころか。
もし低迷するようになれば、平均20%台の数字を覚悟する必要がある。

木村拓哉主演ドラマ以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」平均31.9%
☆01年1月クール「HERO」平均34.2%<同枠>
☆02年4月クール「空から降る一億の星」平均22.3%<同枠・深津共演>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」平均30.4%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%<同枠>
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%<同枠>
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
「空から降る一億の星」平均22.3%、「エンジン」平均22.4%を下回りそうだ。

最近の出演作品の動きは以下の通り。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
これらとの対比で考えると、それぞれ22.0%・21.4%・21.6%となる。
これらはかなり大ヒットした場合のケースであり、現時点では21%前半が落ち着きどころだ。
次週以降も20%に戻すことができなければ、21%半ばの数字は期待できない。
ひょっとすると、平均21%を割り込みそうな雰囲気を感じる。
木村拓哉は意地を見せられるかどうかが注目だ。
平均21%を超えれば、ギリギリ合格点のような気がしてきた。

5話目までのポイント数についても、「CHANGE」は108.0ポイントであり、「エンジン」(平均22.4%)の112.8ポイントを下回っている。
「エンジン」(平均22.4%)以上に稼ぐのは厳しい状況だ。

<同時間帯の視聴率>
先週の「サッカー」からのNTVの減少、急遽の「NANA」放送によるTBSの伸び悩み、先週の特番からのTXの減少があった割には、「CHANGE」の伸びがないのは気になる。
「CHANGE」の底が見えてしまったか。
ただ、「NANA」は視聴率こそ低いが、「CHANGE」と視聴者層が被っていた可能性もある。通常のサスペンスならば視聴者はあまり被らなかったか。
13.9% NHK ニュースウオッチ9(先週比+4.8%)
09.5% NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比-4.6%)
09.3% TBS 月曜ゴールデン 映画「NANA」(先週比-2.0%)
19.5% C X CHANGE(先週比+0.2%)
15.9% E X ビートたけしのTVタックル(先週比+1.6%)
05.4% T X お茶の間の真実 もしかして私だけ!?(先週比-2.9%)
全体視聴率 73.5%(先週比-2.9%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
「CHANGE」の五話目視聴率19.5%は、10ドラマ中3位となっている。
ライバル「ガリレオ」(平均21.9%)に今週も敗れてしまった。
5話目までのポイント比較は、「ガリレオ」114.6ポイントに対して、「CHANGE」は108.0ポイントとなっている。
対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は20.6%となる。
当面は「ガリレオ」(平均21.9%)を抜くかどうかが注目になりそうだが、勝負は付きつつある。
初動タイプの「西遊記」(平均22.8%)対比で考えると、「CHANGE」の平均視聴率は20.1%となる。
この辺りの数字も覚悟する必要がある。
先ほども述べたが、平均21%を超えれば、ギリギリ合格点のような気がする。

果たして、政治ドラマはヒットしないという定説を覆すことができるのか。
☆97年4月クール「総理と呼ばないで」平均14.4%
☆01年10月クール「レッツ・ゴー!永田町」平均9.6%
☆03年7月クール「クニミツの政」平均9.9%
☆02年1月クール「恋するトップレディ」平均11.6%
☆04年4月クール「新しい風」平均5.9%
「総理と呼ばないで」(平均14.4%)の視聴率の推移は以下の通り。
初回22.6→20.8→14.3→14.2→12.0→11.0→9.3→10.7→10.4→13.8→18.9%
鬼門の三話目をクリアしたので、大きく崩れることはなさそうだが・・・。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
現時点の目標は「ガリレオ」平均21.9%、「エンジン」平均22.4%ということになりそうだが、厳しくなってきた。
しばらくすると、「花より男子2」平均21.7%、「ラストクリスマス」平均21.5%、「電車男」平均21.0%がライバルとなるだろう。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(6月第2週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「カンフー・パンダ」  (4114館) $60,239,130 ($60,239,130)
2(-)1週目「with the Zohan」 (3462館) $38,531,374 ($38,531,374)
3(2)3週目「インディ・ジョーンズ」 (4190館) $22,793,630 ($253,014,750)
4(1)2週目「S・A・T・C」      (3325館) $21,218,305 ($99,177,283)
5(3)2週目「The Strangers」  (2477館) $8,941,970 ($37,298,770)
6(4)6週目「アイアンマン」    (2931館) $7,477,439 ($288,847,640)
7(5)4週目「ナルニア国物語」  (3065館) $5,658,836 ($125,977,010)
8(6)5週目「ベガスの恋に~」  (2366館) $3,437,801 ($72,267,894)
9(8)7週目「Baby Mama」    (922館) $806,750 ($57,931,215)
10(9)6週目「近距離恋愛」    (740館) $804,055 ($44,689,497)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

2本の新作がランクインしたため、8週目で「Forgetting Sarah Marshall」、5週目で「スピード・レーサー」が圏外へ消えた。

「Forgetting Sarah Marshall」の現在の興行収入は、62百万ドルとなっている。
これ以上大きくは伸びないだろう。
ジャド・アパトー関連作品としては、爆発力は高くなかったが、評価も高く、粘り強く稼いだ。
制作費30百万ドルなので、倍以上稼げば十分すぎる。
この興行収入でも合格だろう。
公開前興行収入予想は7千万ドルだったので、この予想は当たりといえる。
今後もジャド・アパトーはコメディを牽引していく存在となるだろう。
また、似たような亜流作品もリリースされていくだろう。

「スピード・レーサー」の現在の興行収入は、42百万ドルとなっている。
こちらも、これ以上大きくは伸びないだろう。
制作費120百万ドルなので、単純な赤字が7千万ドル以上ということとなる。
しかし、世界的には既に8千万ドル近く稼いでおり、日本でも多少の上乗せは可能という状況だ。
公開前興行収入予想は1億ドルだったが、大ハズレとなった。
「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟の久々の新作なので、コケるとしてもそれなりには稼ぐというヨミは甘かったようだ。
評判はそれほど悪くはないのだが、子ども向けっぽく見えるものの、実は子ども向けではなく、かといって大人が見るようなものでもないというコケるパターンに陥った。
独自的な世界を追求しようとして、観客のことを忘れてしまったようだ。
あの色使いは、一般の観客が好む世界とはいえない。
製作者の世界観が跳び過ぎてしまい、観客が付いてこなかったという作品になる。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「カンフー・パンダ」<CGアニメ>
【現在の興行収入】 60百万ドル
【監督】Mark Osborne(「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のTVシリーズ)、John Stevenson
【主演】ジャック・ブラック、Ian McShane(「シュレック3」)、アンジェリーナ・ジョリー
【内容】平和な谷を凶悪なユキヒョウから守るため、パンダがカンフーマスターによって古代の格闘技を訓練される。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
予想以上に高いオープニングを飾った。
ドリームワークスアニメ作品としては、「シュレック」以外では一番高いオープニングとなっている。

ドリームワークス作品のアニメは以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル(オープニング38百万ドル)
☆06年「マウス・タウン」トータル64百万ドル(オープニング19百万ドル)
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル(オープニング38百万ドル)
☆05年「ウォレスとグルミット」トータル56百万ドル(オープニング16百万ドル)
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル(オープニング47百万ドル)
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル(オープニング48百万ドル)
これらとの対比で考えると、「カンフー・パンダ」の興行収入は201~248百万ドルとなる。
オープニングからは「マダガスカル」を狙えることとなるが、どうなるだろうか。

「レミーのおいしいレストラン」のオープニング47百万ドル(トータル206百万ドル)、「ハッピーフィート」のオープニング42百万ドル(トータル198百万ドル)を超えているので、2億ドルを狙えそうだが、「ザ・シンプソンズMOVIE」のオープニング74百万ドル(トータル183百万ドル)、「アイス・エイジ2」のオープニング68百万ドル(トータル195百万ドル)という事例もある。
当面は2億ドル突破が目標となりそうだ。
また、今年公開された「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」<20世紀フォックス>の興行収入153百万ドル(オープニング45百万ドル)を超えることも当然の目標となる。

2位:「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」<コメディ>
【現在の興行収入】 39百万ドル
【監督】デニス・デューガン(「I Now Pronounce You Chuck and Larry」)
【主演】アダム・サンドラー、ジョン・タトゥーロ
【内容】ニューヨークへ引っ越して、ヘアスタイリストになる男を描く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
アダム・サンドラーが主演・共同脚本・プロデュースを努める作品。
制作費90百万ドルの高額コメディ。
このうち、アダム・サンドラーのギャラは2千万ドル程度だろうか。
ギャラの詳細は不明だが、それに見合うだけの高いオープニングを飾っている。

アダム・サンドラーの過去の主演作と比較したい。
☆07年「I Now Pronounce You Chuck and Larry」トータル120百万ドル(オープニング34百万ドル)
☆07年「再会の街で」トータル20百万ドル(オープニング7百万ドル)
☆06年「もしも昨日が選べたら」トータル137百万ドル(オープニング40百万ドル)
☆05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル(オープニング48百万ドル)
☆04年「スパングリッシュ」トータル43百万ドル(オープニング9百万ドル)
☆04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル(オープニング40百万ドル)
☆03年「NY式ハッピーセラピー」トータル136百万ドル(オープニング42百万ドル)
☆02年「パンチドランク・ラブ」トータル18百万ドル(オープニング0.4百万ドル)
☆02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル(オープニング37百万ドル)
コメディと非コメディとの差が著しい俳優。
「もしも昨日が選べたら」トータル137百万ドル、「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドルと同程度のオープニングなので、「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」の興行収入は1億2~3千万ドル程度は期待できる。
「I Now Pronounce You Chuck and Larry」オープニング34百万ドル(トータル120百万ドル)対比で考えると、「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」の興行収入は138百万ドルとなる。
現時点では、1億3千万ドル程度が落ち着きどころではないか。
「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル、「Knocked Up」トータル149百万ドル、「juno/ジュノ」トータル143百万ドル、「ラッシュアワー3」トータル140百万ドルには勝てないかもしれない。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」<歴史アドベンチャー>
【現在の興行収入】 253百万ドル(先週比+37百万ドル)
【監督】スティーブン・スピルバーグ
【主演】ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット、シャイア・ラブーフ
【内容】クリスタル・スカルとして知られる不思議な人工品の秘密を知ることによって、ソビエトの策略に巻き込まれる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 3億2千万ドル
制作費185百万ドル。
「ナルニア」200百万ドル、「アイアンマン」140百万ドル、「スピード・レーサー」120百万ドルの制作費に比べると、突出したものではない。
今年公開された映画のナンバーワンとなることができるかが注目だ。
☆「アイアンマン」
OP102→178→223→252→276→289百万ドル
☆「インディ・ジョーンズ」
OP126→216→253百万ドル
「インディ・ジョーンズ」の3週目が「アイアンマン」の4週目に匹敵しており、よほどのことがない限り、負けることはないのではないか。

過去の「インディ・ジョーンズ」シリーズは以下の通り。
81年「レイダース/失われたアーク」トータル242百万ドル
84年「魔宮の伝説」トータル180百万ドル
89年「最後の聖戦」トータル197百万ドル
既にシリーズ最高の興行収入をマークした。

スティーブン・スピルバーグ関連作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル
☆01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル181百万ドル
☆98年「プライベート・ライアン」トータル217百万ドル
☆97年「ロスト・ワールド」トータル229百万ドル
☆93年「ジュラシック・パーク」トータル357百万ドル
「トランスフォーマー」はマイケル・ベイ監督作品であるが、プロデューサーがスティーブン・スピルバーグ。
「ジュラシック・パーク」超えが最大目標だが、とりあえずは「トランスフォーマー」超えを目指したいところだ。

去年の高額興行収入作品の週毎の動きは以下の通り。
☆「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334→334百万ドル
☆「シュレック3」トータル322百万ドル
OP123→203→256→281→297→308→314→317→318→319百万ドル
☆「トランスフォーマー」トータル319百万ドル(先行あり)
OP155→224→263→285→296→303→306→309→310→311百万ドル
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル309百万ドル
OP128→218→253→274→287→296→302→304→306→307百万ドル
☆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル(先行あり)
OP139→208→242→261→272→279→283→286→288→289百万ドル
☆「インディ・ジョーンズ」
OP126→216→253百万ドル
現時点では、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」ペースとなっている。
これらとの対比で考えると、302百万ドル~318百万ドルとなる。
3億ドル突破ギリギリが落ち着きどころとなりそうだ。
「トランスフォーマー」トータル319百万ドルはそれほど低いハードルではなく、超えるのはなかなか厳しそうだ。
当面は「アイアンマン」、次に3億ドル突破、最後に「トランスフォーマー」を超えたいところ。
期待通りの興行収入だが、期待以上のものではなかったようだ。

4位:「セックス・アンド・ザ・シティ」<ロマンティック・コメディ>
【現在の興行収入】 99百万ドル(先週比+42百万ドル)
【監督】Michael Patrick King(テレビシリーズを手掛ける)
【主演】サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、Cynthia Nixon
【内容】ドラマの4年後のストーリー。キャリー(パーカー)が結婚するとかどうとか。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
制作費65百万ドルだが、あっさりと回収した。
本作の成功により、今後もドラマの映画化が進みそうだ。

サラ・ジェシカ・パーカー主演作品は以下の通り。
☆06年「恋するレシピ」トータル89百万ドル<マシュー・マコノヒー共演>
OP24→48→64→73→79→83→86百万ドル
☆05年「幸せのポートレート」トータル60百万ドル<ダイアン・キートン共演>
OP13→26→44→53→57→59→59百万ドル
対比で考えると、「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は184百万ドル~228百万ドルとなる。
2億ドルを超えるかどうかが焦点になりそうだが・・・。

☆「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201→205百万ドル
☆「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193百万ドル
☆「ザ・シンプソンズMOVIE」トータル183百万ドル
OP74→128→152→165→173→178→180百万ドル
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」
OP57→099百万ドル
このオープニングならば余裕で2億ドルを狙えると思ったが、少々厳しいかもしれない。
対比で考えると、「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は142百万ドル~185百万ドルとなる。
現時点では、1億5千万ドル突破が当面の目標となりそうだ。

やはり、「クローバーフィールド」や「HANNAH MONTANA/MILEY CYRUS:BEST OF BOTH WORLDS CONCERT TOUR」のような初動タイプだったようだ。
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→64→72→76→78→79百万ドル
☆「HANNAH MONTANA」トータル65百万ドル
OP31→53→58→62→63→64百万ドル
これらとの対比では、「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は121百万ドル~124百万ドルとなる。
伸びがなければ1億2千万ドル、普通に終われば1億5千万ドル、粘りがあれば1億8千万ドル程度となる。

近年の高額興行収入ロマンティック・コメディ作品は以下の通り。
02年「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」トータル241百万ドル
05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
07年「Knocked Up」トータル149百万ドル
03年「女神が家にやってきた」トータル133百万ドル
02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル
03年「恋愛適齢期」トータル125百万ドル
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
06年「ハニーVS.ダーリン2年目の駆け引き」トータル119百万ドル
03年「10日間で男を上手にフル方法」トータル106百万ドル
ウィル・スミス主演の「最後の恋のはじめ方」超えは少々難しいか。
☆「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→90→121→138→150→159→166百万ドル
☆「Knocked Up」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132→138百万ドル
☆「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
OP40→72→89→99→107→113→117百万ドル
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」
OP57→99百万ドル
これらとの対比では「セックス・アンド・ザ・シティ」の興行収入は197・224・166百万ドルとなる。
当面の目標は1億5千万ドル超えだが、現実的な落ち着きどころは1億7千万ドル前後だろうか。
当面は、ジャド・アパトーがプロデュースした「Knocked Up」のトータル149百万ドルを破りたいところだ。

5位:「The Strangers」<サスペンス>
【現在の興行収入】 37百万ドル(先週比+16百万ドル)
【監督】Bryan Bertino(初監督作品)
【主演】スコット・スピードマン(「アンダーワールド」)、リヴ・タイラー、Gemma Ward
【内容】休暇でくつろいでいたカップル(スピードマンとタイラー)が見知らぬ3人によって襲撃される。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
大作が揃うサマーシリーズにこんなサスペンスをぶつけてもヒットしそうには思えなかったが、毎週ステーキだとたまにお茶漬けを食べたくなるというのが人間の心理のようだ。
スタジオはローグ・ピクチャーズという中小スタジオであり、やや苦戦を強いられると思ったのだが、何が起きるか分からないものだ。
制作費9百万ドルの低予算映画が、既に制作費の4倍以上の興行収入をあげている。
こういったこともあるので、アイディアだけで済む低予算ホラー・低予算監禁モノなどの映画が多数リリースされる。
たとえ、コケても大きな影響はなく、ヒットすればボロ儲けできる。

「アルマゲドン」「ロード・オブ・ザ・リング」で知られるリヴ・タイラーだが、主演女優としてはほとんど実績がない。
本作で実績を作ることができたようだ。
この分だと、制作費120百万ドルの「スピード・レーサー」(現時点で興行収入42百万ドル)を上回るヒットとなりそうだ。

本当に参考になりそうなのは以下の作品。
☆「SAW Ⅱ」トータル87百万ドル
OP32→60→74→80→84→86百万ドル
☆「テキサス・チェーンソー」トータル81百万ドル
OP28→51→66→73→78→79百万ドル
☆「SAW Ⅲ」トータル80百万ドル
OP34→59→70→75→78→80百万ドル
☆「SAW Ⅳ」トータル63百万ドル
OP32→50→58→62→63→63百万ドル
☆「SAW」トータル55百万ドル
OP18→35→46→50→53→54百万ドル
☆「Hostel」トータル47百万ドル
OP20→35→43→46→47→47百万ドル
☆「The Strangers」
OP21→37百万ドル
これらとの対比では「The Strangers」の興行収入は50~59百万ドルとなる。
当面は、5千万ドル突破が目標となる。
「Hostel」を破り、「SAW」超えがなるかが注目になりそうだ。

6位:「アイアンマン」<アクション>
【現在の興行収入】 289百万ドル(先週比+13百万ドル)
【監督】Jon Favreau(「ELF」(03))
【主演】ロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウ
【内容】監禁されて、装甲スーツを造ることを強制された実業家トニー・スタークは、悪と戦うためにそのテクノロジーを使用し始める。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
制作費140百万ドルの超大作映画だが、楽に製作費を回収した。
爆発するとは言われていたが、まさかの大爆発だ。
3億ドル突破も夢ではなくなってきた。
近年パッとしなかったロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウにとっては嬉しいヒットとなった。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル403百万ドル
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
89年「バットマン」トータル251百万ドル
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
07年「300」トータル211百万ドル
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
95年「バットマン・フォーエバー」トータル184百万ドル
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
81年「スーパーマンⅡ」トータル108百万ドル
97年「バットマン&ロビン」トータル107百万ドル
03年「デアデビル」トータル103百万ドル

比較の対象になるのは、以下の作品。
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334→334
☆89年「バットマン」トータル251百万ドル
OP042→100→142→168→188→203→214→223→229→234
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP102→175→202→216→225→229→231→232→233→233
☆03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204→207→210→211→213
☆「アイアンマン」
OP102→177→223→252→276→289百万ドル
2週目までは「X-MEN:ファイナルディシジョン」と同程度の動きだったが、「アイアンマン」の勢いは3週目以降も衰えることはなかった。
すでに「バットマン」トータル251百万ドルを抜き去り、アメコミとしては「スパイダーマン」に次ぐ、地位を獲得した。
「スパイダーマン3」「X-MEN」シリーズ対比では、「アイアンマン」の興行収入は295百万ドル~305百万ドルとなる。
3億ドル突破できるかどうかが注目になりそうだ。
「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル、「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドルも抜き去っており、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル309百万ドルがライバルとなる。
「インディ・ジョーンズ」にとっては、なかなか手強いライバルだ。
本作の成功により、今年公開される「インクレディブル・ハルク」「ダークナイト(バットマン)」がどのような数字を叩き出すかも楽しみだ。

7位:「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」<ファンタジー>
【現在の興行収入】 126百万ドル(先週比+11百万ドル)
【監督】アンドリュー・アダムソン(前作・「シュレック1・2」)
【主演】ベン・バーンズ(「スターダスト」)、スキャダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー
【内容】ペベンシー家の子供たちは、1年後にナルニアに戻るが、既に千年が過ぎたということを知る。混乱した王国を元に戻すためにカスピアン王子を助けて団結していく。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億5千万ドル
制作費2億ドルの超大作映画。原作7部作のうち、第2弾となる。
05年の前作の興行収入は、トータル292百万ドルとなっている。
<05年>
OP66→113→153→218→248→261→272→278→282→285百万ドル
<08年>
OP55→091→115→126百万ドル
前作を超えるかどうかが注目だったが、前作の半分程度ということになりそうだ。
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は169百万ドルとなる。
これがマックスというところだろう。
前作は伸びが相当あったので、実際はこれよりも低いところに落ち着くはずだ。
ファンタジー作品にありがちな粘り強さを本作にも期待したいところだ。
評価が高い割には、興行収入が芳しくない。
ディズニーも相当頭を抱えているのではないか。
失敗の原因を、公開時期のせいにしているが、それだけではあるまい。

参考になりそうなハリー・ポッターシリーズの興行収入は以下の通り。
☆01年「賢者の石」トータル318百万ドル
OP90→187→220→240→253→264→286→300→305→308百万ドル
☆02年「秘密の部屋」トータル262百万ドル
OP88→148→200→214→223→229→240→252→255→257百万ドル
☆04年「アズカバンの囚人」トータル250百万ドル
OP94→158→191→212→223→233→238→242→244→245百万ドル
☆05年「炎のゴブレット」トータル290百万ドル
OP103→201→229→244→253→261→275→282→284→286百万ドル
☆07年「不死鳥の騎士団」トータル292百万ドル
OP139→208→242→261→272→283→286→288→289百万ドル
対比で考えると、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の興行収入は141百万ドル~167百万ドルという数字になる。
1億5千万ドル程度が現時点の落ち着きどころのようだ。
「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル、「ザ・シンプゾンズ MOVIE」トータル183百万ドル、「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル、「Knocked Up」トータル149百万ドルといった作品を踏まえると、物足りなさ過ぎる。
アメリカだけではなく全世界で稼げるとはいえ、2億ドルの制作費で国内1億5千万ドル突破というのは、あまりいいビジネスではない。
「ライラの冒険」も失敗に終わっており、ファンタジー作品は大規模も中規模作品も厳しい状況に立たされている。
「ナルニア国物語」のこの後の続編への影響も懸念されそうだ。
本作の失敗により、ハリー・ポッターシリーズの「謎のプリンス」「死の秘宝」、「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚「ホビットの冒険」の影響や動向も気になるところだ。

8位:「ベガスの恋に勝つルール」<コメディ>
【現在の興行収入】 72百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】Tom Vaughan(TVにて実績あり)
【主演】キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー
【内容】ラスヴェガスで出会って勢いで結婚したふたりは、別れようとするも稼いだ賞金のために、6ヶ月夫婦として過ごすことになる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
制作費は低額の35百万ドルとなっている。
「セックス・アンド・ザ・シティ」の制作費が65百万ドル、「近距離恋愛」の制作費が40百万ドル、「Baby Mama」の制作費が30百万ドルということを踏まえると、スターが出演している割には制作費が安く仕上がっているのが特徴。
評判が悪い割には、好調な伸びとなっており、楽に制作費は回収した。

今年公開されたラブコメ作品の比較は以下の通り。
☆「幸せになるための27のドレス」(トータル77百万ドル)
OP23→45→57→65→69→73→74百万ドル
☆「Forgetting Sarah Marshall」
OP18→35→45→51→55→58→60百万ドル
☆「近距離恋愛」
OP18→27→34→39→43→45百万ドル
☆「ベガスの恋に勝つルール」
OP20→40→54→66→72百万ドル
「幸せになるための27のドレス」対比では、「ベガスの恋に勝つルール」の興行収入は80百万ドルとなる。
「幸せになるための27のドレス」に勝てるかどうかが注目になりそうだ。

キャメロン・ディアス主演の06年「ホリデイ」トータル63百万ドルを超えた。
「チャーリーズ・エンジェル」を除けば、98年の「メリーに首ったけ」(トータル176百万ドル)以来のヒットとなる。

アシュトン・カッチャーはデミ・ムーアと結婚して人気の峠は過ぎたと思ったが、現状維持というところか。
06年「守護神」トータル55百万ドル(オープニング18百万ドル)
05年「ゲス・フー」トータル69百万ドル(オープニング21百万ドル)
04年「バタフライ・エフェクト」トータル58百万ドル(オープニング17百万ドル)
「ゲス・フー」トータル69百万ドルを超えたので、主演作としては自身最高興行収入作品となったかもしれない。
キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャーともに合格点といえる結果だ。

9位:「Baby Mama」<コメディ>
【現在の興行収入】 58百万ドル(先週比+2百万ドル)
【監督】Michael McCullers(初監督作品だが、「オースティン・パワーズ」シリーズに関わっている)
【主演】ティナ・フェイ、エイミー・ポーラー(ともに「ミーン・ガールズ」)、シガニー・ウィーバー
【内容】独身のキャリアウーマンは、子供を持つために代理母を雇う。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費30百万ドルであり、コメディ作品としては意外と高めとなっているが、2週目で制作費を回収している。
主演二人が出演し、主演のティナ・フェイが脚本を書いた「ミーン・ガールズ」(リンジー・ローハン主演作)の興行収入は86百万ドルとなっている。
週毎の動きは以下の通り。
「ミーン」  OP24→42→55→65→72→78→81→83百万ドル
「Baby Mama」OP17→32→41→47→52→56→58百万ドル
対比では6.2千万ドルということになる。
当面は6千万ドル突破が目標となりそうだ。
「Baby Mama」が次週以降も粘れば可能なラインだ。
まさか「ミーン・ガールズ」対比のヒットになるとは思わなかった。

今年公開されたコメディ作品は以下となっている。
マーティン・ローレンス主演「College Road Trip」トータル44百万ドル
マーティン・ローレンス主演「Welcome Home Roscoe Jenkins」トータル42百万ドル
これらをあっさりと抜いている。
ラブコメ系を抜けば、今年一番のヒットコメディ作品となりそうだ。

去年公開されたコメディ作品は以下となっている。
ヴィンス・ボーン主演作「ブラザー・サンタ」トータル72百万ドル
ヒュー・グラント主演作「ラブソングができるまで」トータル51百万ドル
アイス・キューブ主演作「Are We Done Yet?」トータル50百万ドル
スティーブ・カレル主演作「Dan in Real Life」トータル48百万ドル
マンディ・ムーア主演作「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル
「ブラザー・サンタ」を超えるのは無理だが、他を余裕で超えている。
ジャンルは違うが、「SAW Ⅳ」トータル63百万ドル、「Stomp the Yard」トータル61百万ドル、「サーフズアップ」トータル59百万ドル辺りがライバルとなりそうだ。
著名なスターが出演しているわけではないので、この程度稼げば十分だろう。

10位:「近距離恋愛」<コメディ>
【現在の興行収入】 45百万ドル(先週比+2百万ドル)
【監督】Paul Weiland(Mr.ビーンのテレビシリーズに関わる)
【主演】パトリック・デンプシー(「グレイズ・アナトミー」「魔法にかけられて」)、ミシェル・モナハン(M:I:Ⅲ)
【内容】海外出張に出掛けた親友(女性)を愛しているの気づいたが、彼女は現地で婚約者を見つけてしまい、彼女の結婚式の準備に付き合わされながら、自分の感情に動揺する。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
ラブコメとしては高額の制作費40百万ドルとなっているが、伸びが鈍い。
今年公開されたキャサリン・ヘイグル主演「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドルといい勝負をするのではないかと思ったが、勝負にはならなかったようだ。
<27のドレス>OP23→45→57→65→70→73百万ドル(トータル77百万ドル)
<近距離恋愛>OP18→27→34→39→43→45百万ドル
対比で考えると、「近距離恋愛」の興行収入は47百万ドルとなる。
5千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。

本作と同じくミシェル・モナハンが出演し、ベン・スティラーが主演したファレリー監督作品「THE HEARTBREAK KID」はトータル37百万ドルとなっている。
さすがに「THE HEARTBREAK KID」を余裕で超えたものの、本作の制作費は4千万ドルなので、期待ハズレの結果となりそうだ。

ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア主演の「ラブソングができるまで」トータル51百万ドルを超えることはできず、
マンディ・ムーア主演の「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演「幸せのレシピ」トータル43百万ドル、ダイアン・キートン主演「恋とスフレと娘とわたし」トータル42百万ドル、「ブリジット・ジョーンズの日記きれそうなわたしの12ヶ月」トータル40百万ドル辺りを超えることとなる。
ラブコメとしては、それほど悪い結果ではないが、大した結果にはならなかった。


次週のランキングには、M・ナイト・シャマラン監督作「ハプニング」、エドワード・ノートン主演のアメコミリメイク「インクレディブル・ハルク」が登場予定。
どちらもそれなりにヒットしそうだ。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第九話~日曜日第八話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」     26.4%  21.3%(▽0.6%)  23.7%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.3%(▽3.1%)  22.1%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」 13.9%  18.0%(▽0.8%)  16.8%(11.5%)
4位:「Around40」   15.7%  13.3%(▽1.0%)  14.6%(09.0%)
5位:「ROOKIES」   12.2%  15.4%(▽1.0%)  14.6%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  12.1%(▽0.9%)  13.3%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.6%(▲0.2%)  10.8%(11.0%)
8位:「パズル」      14.1%  08.0%(▽1.5%)  10.2%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  08.4%(▽1.2%)  09.2%(09.5%)
10位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  07.7%(▽1.6%)  08.8%(09.5%)
11位:「猟奇的な彼女」 13.5%  06.3%(▽0.6%)  08.7%(15.0%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.3%(▽0.1%)  08.4%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  07.0%(▽1.4%)  07.9%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」   11.7%  07.0%(▲0.5%)  07.5%(08.0%)

1位:「ごくせん」 平均23.65%(放送前予想平均21.5%)
初回26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3%→
【八話目踏まえた平均視聴率予想】 24.5%~25.0%(±0.0%~±0.0%)
今週はバレーボール(視聴率21.2%)という特殊要因が大きかった。
ただ、終盤を迎えているはずなのに、思ったよりも低迷が長引いているのが気になる。
自身2番目に低い視聴率を獲得してしまった。
ラストの爆発力もそれほど大きくはないのかもしれない。
初回視聴率を超えない可能性が高まった。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「ごくせん」の平均視聴率は24.2%・24.7%・24.4%となる。
平均25%突破はもはや厳しそうだ。
参考ドラマはやや爆発しているケースであり、平均24%半ば程度がマックスラインとなる。
したがって、平均24%前半が落ち着きどころか。

相手が常識的な部分に落ち着くと、キムタクにとっては戦いやすい。
☆「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
「ごくせん」の8話目までのポイント数は189.2ポイント。
「華麗なる一族」の8話目までのポイント数は183.4ポイント。
「エンジン」の8話目までのポイント数は178.0ポイント。
「プライド」の8話目までのポイント数は196.1ポイント。
「プライド」とはだいぶ差が付き、「華麗なる一族」に近づいてきた。
これらの対比で計算すると、「ごくせん」の平均視聴率は、23.8%~24.7%となる。
当面の目標は、平均24%突破が目標となるが、意地をみせて終盤爆発することを期待したい。
木村拓哉の「CHANGE」にとっては、「華麗なる一族」を超えれば、ある程度勝負できることになりそうだが、どうなるだろうか。

過去の「ごくせん」は以下の通り。
<05年>平均27.8%
26.5→26.9→27.0→25.4→27.1→27.3→27.4→30.0→28.2→32.5
<02年>平均17.4%
18.3→16.6→17.3→15.5→18.8→17.7→17.9→15.9→16.3→17.8→13.6→23.5
05年対比では、平均24.2%、
02年対比では、平均23.9%となる。
尻上がりに爆発させた05年対比でも平均24%前半という厳しいデータになる。
02年対比の平均24%前後が当面の落ち着きどころとなりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
バレーの影響で各局大幅減少となった。「ごくせん」の減少も仕方はない。
03.9% NHK SAVE THE FUTURE(先週比-3.2%)
21.3% NTV ごくせん(先週比-0.6%)
08.8% TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比-2.6%)
21.2% C X バレーボール・男子「日本×アルゼンチン」<19:04-21:49>(先週比+5.9%)
11.9% E X 土曜ワイド劇場「警視庁電話指導官」(先週比-1.4%)
08.1% T X 出没!アド街ック天国(先週比-1.0%)
全体視聴率 75.2%(先週比-2.9%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ごくせん」の八話目視聴率21.3%は、10ドラマ中もちろん1位となっている。
しかし、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」の八話目視聴率20.7%とは僅差となっている。
これ以上落とすようでは、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」に負ける回が出る可能性もある。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「花より男子2」平均21.7%では歯が立たないほど強いが、「ごくせん」の爆発力はそれほど高くはなかった。
ライバルは02年の自身のみの数字ということになるが、このハードルはさすがに超えられなかった。

平均視聴率20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ガリレオ」平均21.9%
☆07年1月クール「華麗なる一族」平均23.9%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆07年1月クール「ハケンの品格」平均20.1%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆06年1月クール「西遊記」平均22.8%
☆06年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年4月クール「エンジン」平均22.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
☆04年1月クール「白い巨塔 第二部」平均26.1%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
平均22%を超えれば、多くの高視聴率ドラマを超すことができる。
当面の目標は「プライド」平均24.9%になるが、はっきりいって無理だ。
「白い巨塔 第二部」の平均視聴率は26.1%であり、これを超えるのは難しそうだが、全体を通すと「白い巨塔」の平均視聴率は23.7%となる。
「白い巨塔」平均23.7%、「華麗なる一族」平均23.9%を倒すことが目標となる。


4位:「Around40」 平均14.56%(放送前予想平均9.0%)
初回15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(±0.0%~±0.0%)
視聴率は非常に安定しており、極めて優秀だったはずだが、終盤を迎えたにもかかわらずブレーキとなった。
まさかここで自身最低視聴率を更新するとは思わなかった。
終盤では一応爆発するとは思うが、初回視聴率程度に留まるだろうか。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
対比で計算すると、「Around40」の平均視聴率は15.0%・14.9%・14.9%となる。
最大の目標は、平均15%超えということになりそうだ。
「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りのライバルを超えたいところだ。
9話目までのポイント比較は以下の通り。
「けものみち」(平均14.7%)131.9ポイント
「医龍」(平均14.8%)130.0ポイント
「東京タワー」(平均14.9%)132.1ポイント
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)134.5ポイント
「Around40」のポイント数は131.0ポイントとなっており、現時点では平均14%後半ラインとなっている。
残り2話と仮定すると、2話平均17.0%を取らないと平均15%には乗らない。
今回の視聴率を見る限りでは、少々厳しそうだ。
「医龍」を超えるためには、2話平均15.65%を超える必要がある。

評価も高いようであり、ここから大コケすることは考えにくい。
「僕道」シリーズを手掛けた橋部敦子脚本なのが成功の理由だろう。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%

<同時間帯の視聴率>
「風の谷のナウシカ」がやはり強い。各局大幅減少となった。
05.9% NHK SAVE THE FUTURE(先週比+0.4%)
15.3% NTV 金曜ロードショー「風の谷のナウシカ」(先週比+4.5%)
13.3% TBS Around40<22:15-23:09>(先週比-1.0%)
10.1% C X 一攫千金!日本ルー列島<22:15-23:12>(先週比-2.4%)
13.0% E X 報道ステーション(先週比-0.9%)
05.4% T X たけしの誰でもピカソ(先週比-0.5%)
全体視聴率 63.0%(先週比+0.1%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「Around40」の九話目視聴率13.3%は、9ドラマ中5位となっている。
平均では「セーラー服と機関銃」は余裕で超えられそうだ。
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)、「夜王~YAOH~」(平均15.5%)、「クロサギ」(平均15.7%)には平均で勝てそうもないが、大きく劣ることもなさそうだ。
この枠も低迷していたが、素材次第では稼げることはできそうだ。

天海祐希主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」平均9.1%
☆06年4月クール「トップキャスター」平均18.3%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%
「離婚弁護士Ⅱ」平均13.2%は超えそうだ。
本作を含めて5本中4本が平均13%超え、さらにうち2本が15%を超えている。
本作が15%を超えることが厳しそうだが、数字を持っている凄い女優というジャッジはできる。
「演歌の女王」のコケは奇をてらったための例外ということになりそうだ。
天海祐希が好まれるのは、篠原涼子が好まれるのと同じような気がする。


5位:「ROOKIES」 平均14.55%(放送前予想平均13.5%)
初回12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→<2週休>→15.4%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.0%~15.0%(±0.0%~±0.0%)
休み明け、強敵バレーボールなどの不利を考えれば、かなり健闘している。
自身2番目タイに高い視聴率を獲得しており、全く勢いは死んでいないようだ。
いつまで放送するのか未定だが、ミラクルは起きる気がする。
平均15%超えはクリアできるだろうか。
今後の動きに注目だ。

当面は以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらの対比で計算すると、「ROOKIES」の平均視聴率はそれぞれ14.6%・14.6%・15.4%となる。
「だいすき!!」のように尻上がりに伸ばしていけば、平均15%超えも夢ではなくなってきた。
平均15%突破できるかどうかが注目となる。
人気漫画が原作であり、原作どおりに進めれば、上昇していくだろう。

現時点では、「特命係長・只野仁」平均14.3%、「バンビ~ノ!」平均14.2%、「Ns'あおい」平均14.2%、「サプリ」平均14.2%、「ファースト・キス」平均14.1%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%辺りを超えそうだ。
「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りがライバルになりそうだ。
6話目までのポイント比較は以下の通り。
「けものみち」(平均14.7%)90.4ポイント
「医龍」(平均14.8%)86.9ポイント
「東京タワー」(平均14.9%)87.5ポイント
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)90.0ポイント
「ROOKIES」のポイント数は87.3ポイントとなっている。
現時点でも平均15%ラインに立っているので、今後もっと伸ばしていくのではないか。
「SP」平均15.4%、「斉藤さん」平均15.5%も視野に入れたい。

<同時間帯の視聴率>
バレーを相手によく頑張ったといえる。
05.1% NHK SAVE THE FUTURE<19:30-20:45>
13.7% NTV 世界一受けたい授業
15.4% TBS ROOKIES-ルーキーズ-
21.2% C X バレーボール・男子「日本×アルゼンチン」<19:04-21:49>
06.9% E X 国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉
09.3% T X 土曜スペシャル「海岸列車で走る!にっぽん絶景めぐり」
全体視聴率 71.6%

<学園モノ・熱血教師モノ>
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%<スポーツ兼>
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
01年10月クール「さよなら、小津先生」平均11.6%<スポーツ兼>
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%を超えそうだが、「ドラゴン桜」平均16.4%を超えるのは、さすがに無理そうだ。

<スポーツモノ>
☆08年1月クール「1ポンドの福音」平均10.6%
☆06年7月クール「ダンドリ。」平均9.0%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ウォーターボーイズ」平均16.0%
野球モノ「H2」(平均11.6%)、「がんばっていきまっしょい」(平均12.4%)、「エースをねらえ!」(平均13.2%)、「アタックNO.1」(平均13.1%)辺りは突破できそうだ。
だが、「ウォーターボーイズ」クラスの平均16%には、壁が厚すぎる。


8位:「パズル」 平均10.23%(放送前予想平均9.0%)
初回14.1→10.9→11.0→9.2→10.2→8.9→9.5→8.0%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(▽0.5%~▽0.5%)
二話目以降は低迷しているが、悪いなりには粘っていた。
しかし、ついに最低視聴率を大きく更新してしまった。
この内容で、ここまでよく頑張っている方ではないか。
終盤を迎えても、大きくは上昇しないだろう。
なんとか二桁はキープしたい。
残り2話と仮定すると、2話平均9.1%で二桁をキープできる。
今回の視聴率を見る限りでは、それほど楽なハードルでもない。

テレビ朝日の狙いとしては、「TRICK」「富豪刑事」のような事件モノだ。
☆「モップガール」平均10.2%
☆「富豪刑事」シリーズ(05年12.4%、06年12.0%)
☆「時効警察」シリーズ(06年10.1%、08年12.0%)
☆「TRICK」シリーズ(00年7.9%、02年10.6%、03年15.6%)
これらを踏まえると、平均12%辺りが目標になりそうだが、もはやそれは厳しいだろう。
10%台の作品も多数あり、当面は02年「TRICK」の10.6%が目標になるが、これを抜くのは厳しそうだ。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「貧乏男子」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
これらとの対比で考えると、「パズル」の平均視聴率はそれぞれ10.2%・10.3%・10.3%となる。
平均10.3%程度が妥当なラインのようだ。
「鹿男あをによし」(平均9.9%)の8話目までのポイントが78.9ポイント。
「1ポンドの福音」(平均10.6%)の8話目までのポイントが84.1ポイント。
「探偵学園Q」(平均11.1%)の8話目までのポイントは87.9ポイント。
「パズル」の8話目までのポイントが81.8ポイントとなっており、平均10%前半ラインだと分かる。
「モップガール」「時効警察」「TRICK」を踏まえると、平均10%台でもそれほど悪くはないかもしれないが、少々物足りない。

<同時間帯の視聴率>
「ナウシカ」と「古畑」アンコールが爆発。この状況下では健闘している方か。
12.4% NHK ニュースウオッチ9(先週比+0.4%)
15.3% NTV 金曜ロードショー「風の谷のナウシカ」(先週比+4.5%)
13.8% TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ<21:15-22:09>(先週比-5.7%)
15.0% C X 古畑任三郎ファイナル~今、甦る死~(先週比+6.5%)
08.0% E X パズル(先週比-1.5%)
07.1% T X 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(先週比-1.7%)
全体視聴率 71.6%(先週比+2.5%)

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
「パズル」の八話目視聴率8.0%は、9ドラマ中6位となっている。
「オトコの子育て」に負けているようでは、はっきり言って期待ハズレだ。
「パズル」はやはり伸びや盛り上がりに相当欠けているようだ。
動き的には、「富豪刑事デラックス」、「わるいやつら」に似るだろうか。
「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)対比では、「パズル」の平均視聴率10.0%
「わるいやつら」(平均9.4%)対比では、「パズル」の平均視聴率10.3%となる。
先ほど同様に平均10%前半程度が妥当なラインのようだ。
「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)、「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)、「女帝」(平均11.6%)を超えるのは無理であり、平均視聴率は9ドラマ中4位になりそうだ。
良くも悪くもないという結果になりそうだ。

「わたしたちの教科書」平均11.2%、「探偵学園Q」平均11.1%、「1ポンドの福音」平均10.6%は超えられず、「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%、「地獄の沙汰もヨメ次第」平均10.3%、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「今週、妻が浮気します」平均10.2%辺りがライバルになりそうだ。

石原さとみ主演ドラマは以下の通り。
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
☆07年4月クール「花嫁とパパ」平均11.8%
「H2」平均11.6%、「花嫁とパパ」平均11.8%を超えることはできそうもない。
テレビ朝日での単独主演作ならば、こんなものではないか。
合格点とは言い難いが、落第点というわけでもないだろう。
もう一人、二人著名な俳優に出演して欲しかったところだ。


10位:「キミ犯人じゃないよね?」 平均8.81%(放送前予想平均9.5%)
初回8.3→10.4→8.5→9.3→9.7→7.7→8.4→9.3→7.7%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
せっかく八話目で9.3%まで戻したのに、ラスト前の回において自身最低視聴率タイの数字を獲得してしまったのは、いただけない。
盛り上がっているかに思えたが、あまり盛り上がっているわけでもなさそうだ。
今週の最終回を嫌な形で迎えることとなった。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
「キミ犯人じゃないよね?」の九話目視聴率7.7%は、8ドラマ中6位となっている。
八話で終わっているドラマもあるが、「てるてるあした」(平均8.9%)、「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)をようやく上回る程度である。
同枠ドラマ対比では以下の通りとなる。
「未来講師めぐる」(平均9.1%)対比では、平均8.7%
「モップガール」(平均10.2%)対比では、平均8.8%
「時効警察」(平均10.1%)対比では、平均8.8%となる。
現時点では、「キミ犯人じゃないよね?」の平均視聴率は8.8%程度というところとなる。

「未来講師めぐる」(平均9.1%)の9話目までのポイント数は82.8ポイント。
「てるてるあした」(平均8.9%)の9話目までのポイント数は82.4ポイント。
「キミ犯人じゃないよね?」の9話目までのポイント数は79.3ポイント。
来週の最終回で11.6%を獲得しなければ、「未来講師めぐる」には追いつかない。
はっきり言って、もはや無理だろう。
ただ、「未来講師めぐる」「てるてるあした」と同程度あり、シリーズモノではないこの枠のドラマの視聴率としては、悪くない数字に落ち着きそうだ。
このままいけば、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%辺りがライバルになりそうだ。

去年・今年初主演を飾った女優のドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「だいすき!!」(平均11.5%)<香里奈>
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)<北川景子>
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)<加藤ローサ>
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)<新垣結衣>
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)<北乃きい>
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)<戸田恵梨香>
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)<小西真奈美>
これらに比べると、物足りない結果となりそうだ。
健闘しだいでは「きらきら研修医」(平均9.3%)も視野に入りそうだったが、こちらも相手にならなかった。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%


11位:「猟奇的な彼女」 平均8.69%(放送前予想平均15.0%)
初回13.5→11.5→8.7→7.0→8.0→7.6→6.9→6.3%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
初回からの下落率が53.3%に達し、ついに半数がギブアップした。
4話目を無視すれば、ストレート下落が続いており、今クールの平均視聴率争いも「キミ犯人じゃないよね?」を下回り、順位を下げた。
最新視聴率は「無理な恋愛」「ホカベン」の7.0%を大きく下回る6.3%となっている。
期待値や局の力の入れ方を踏まえると、今クール一番の悲惨なドラマとジャッジしてもよいのではないか。
まさか先クールの稲垣ドラマ以上に大きくコケるとは思わなかった。
見ていないが、恐らくとてつもなくツマラナイのではないか。
「行列」だけのせいではあるまい。
打ち切られることもなく残り3話を放送するようだが、今後どういう動きになるだろうか。

同枠の稲垣ドラマと動きは似るかもしれない。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
対比で計算すると、「猟奇的な彼女」の平均視聴率は8.7%となる。
平均9%を超えるのは無理そうだ。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→9.7→8.0→9.0→8.9→8.8→10.1→9.2→11.2%
☆「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→9.8→9.5→8.9→8.6→8.3→8.0→7.4→7.0→7.1%
☆「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→8.0→7.3→8.2→5.2→6.2→6.0→5.8→5.8→5.6→6.8%
この対比で考えると、「猟奇的な彼女」の平均は8.7%・8.1%・8.3%となる。
現時点では、8%半ば程度が落ち着きどころか。

<同時間帯の視聴率>
NHKの「SAVE THE FUTURE エコうた」と同じ視聴率。「メントレG」が意外と好調。
06.3% NHK SAVE THE FUTURE エコうた
20.8% NTV 行列のできる法律相談所
06.3% TBS 猟奇的な彼女
14.5% C X メントレG
12.9% E X 日曜洋画劇場「地下鉄(メトロ)に乗って」
09.0% T X 日曜ビッグ「噂のくいしん坊家族2008」
全体視聴率 69.8%

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「猟奇的な彼女」の八話目視聴率6.3%は、10ドラマ中10位となっている。
なんと「ハタチの恋人」にも負けてしまった。
このままいくと、平均視聴率においても、「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)、「ハタチの恋人」(平均8.2%)との最下位争いが繰り広げられるかもしれない。
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)の8話目までのポイント数は、69.0ポイント。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)の8話目までのポイント数は、66.9ポイント。
「猟奇的な彼女」の8話目までのポイント数は、69.5ポイント。
さすがに、現時点ではギリギリ勝っているが、この勢いでは間違いなく「鉄板少女アカネ!!」には負けるだろう。

同枠ドラマとの対比では以下の通りとなる。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)対比では、平均8.5%
「冗談じゃない!」(平均13.4%)対比では、平均8.5%
「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)対比では、平均8.8%
「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)対比では、平均8.4%となる。
現時点では、8%半ばが落ち着きどころだ。
やはり、「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)には勝てない。

「菊次郎とさき」平均9.3%、「未来講師めぐる」平均9.1%、「おいしいごはん」平均9.0%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%辺りはライバルではなくなった。
「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りがライバルとなりそうだが、これらを超えるのも無理そうだ。

草なぎ剛主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「僕の歩く道」平均18.2%
☆05年4月クール「恋におちたら」平均16.3%
☆04年1月クール「僕と彼女と彼女の生きる道」平均20.7%
☆03年1月クール「僕の生きる道」平均15.5%
☆01年10月クール「スタアの恋」平均13.8%
「僕道」シリーズ以外でも、「恋におちたら」平均16.3%、「スタアの恋」平均13.8%と悪くない視聴率を記録しており、なぜ今回ここまで低迷するのかよく分からない。
せっかく築き上げた実績がもろくも崩れ去った。
今後、立ち直ることができるだろうかも注目だ。

「ドラマ」→「映画」はヒットの定石だが、この逆の「映画」→「ドラマ」はあまりヒットしていないのも懸念材料だった。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
この中では、「ハチミツとクローバー」平均8.9%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%レベルになりそうだ。
悲惨だった「ハチミツとクローバー」を下回るとは怖いものだ。
TBSドラマは、「映画」→「ドラマ」の流れは「世界の中心で、愛をさけぶ」以外は芳しくない。
TBSは、「恋空」のドラマ化に着手しているようだが、今度は上手くいくだろうか。

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2008年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第九話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ごくせん」    26.4%  21.9%(▲0.8%)  24.0%(21.5%)
2位:「CHANGE」   23.8%  19.3%(▽3.1%)  22.1%(22.0%)
3位:「ラスト・フレンズ」13.9%  18.0%(▽0.8%)  16.8%(11.5%)
4位:「Around40」  15.7%  14.3%(▽0.6%)  14.7%(09.0%)
5位:「ROOKIES」  12.2%  16.4%(▲3.3%)  14.4%(13.5%)
6位:「絶対彼氏」    13.1%  12.1%(▽0.9%)  13.3%(08.5%)
7位:「7人の女弁護士」10.1%  11.6%(▲0.2%)  10.8%(11.0%)
8位:「パズル」     14.1%  09.5%(▲0.6%)  10.5%(09.0%)
9位:「おせん」      10.3%  08.4%(▽1.2%)  09.2%(09.5%)
10位:「猟奇的な彼女」 13.5%  06.9%(▽0.7%)  09.0%(15.0%)
11位:「キミ犯人じゃな」 08.3%  09.3%(▲0.9%)  09.0%(09.5%)
12位:「ハチワンダイバ」 06.8%  08.3%(▽0.1%)  08.4%(08.0%)
13位:「ホカベン」     08.8%  07.0%(▽1.4%)  07.9%(11.0%)
14位:「無理な恋愛」   11.7%  07.0%(▲0.5%)  07.5%(08.0%)

3位:「ラスト・フレンズ」 平均16.80%(放送前予想平均11.5%)
初回13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 17.0%~17.5%(±0.0%~±0.0%)
次週最終回と思わせるような予告編をしたようだが、少なくともあと2話はある模様。
特別編も含めると残り3週となる。
盛り上がっているので、更なる盛り上がりを導くための戦略だろう。
「華麗なる一族」が最終章・前編と後編に分けたのが記憶に新しい。
最終回20%超えを果たしてもらいたいものだ。

こういったセンセーショナルなドラマは大きなムーブメントになりやすい傾向にある。
☆07年7月クール「ライフ」平均12.2%
11.0→11.7→10.9→10.9→11.7→ 9.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
この二本のドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.3%~17.5%となる。
当面の目標は平均17%台突入ということになるが、これは楽にクリアできそうだ。
特別編を含めず、残り2話とすると、2話平均17.9%で平均17%に突入できる。
最終的には、平均17.3%前後の視聴率になりそうだ。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は17.3%・17.2%・17.2%となる。
当然ながら、平均17%突破ラインには完全に立っている。
これらよりも爆発できれば、平均17.3%を超えることになる。

9話目までのポイント比較は以下の通り。
「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)152.3ポイント
「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)146.0ポイント
「結婚できない男」(平均16.9%)144.4ポイント
「アテンションプリーズ」(平均16.4%)144.4ポイント
「ラスト・フレンズ」の9話目までのポイント数は151.2ポイント。
このデータからも平均17%突破可能というのが分かる。
「花ざかりの君たちへ」対比では、「ラスト・フレンズ」の平均視聴率は17.6%となる。
「プロポーズ大作戦」対比では、「ラスト・フレンズ」の平均視聴率は17.2%となる。
「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)を超えることが目標になりそうだ。
「ラスト・フレンズ」が残り2話とすると、2話平均19.6%で並ぶことができる。
非常に微妙なラインとなりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
映画以外が下げるという意外な結果となった。
他が低調なので「ラスト・フレンズ」が今後伸ばす可能性は高い。
08.1% NHK きよしとこの夜(先週比±0.0%)
10.8% NTV ダウンタウンDX<22:15-23:09>(先週比-0.7%)
07.1% TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比-1.0%)
18.0% C X ラスト・フレンズ(先週比-0.8%)
13.4% E X 報道ステーション(先週比-0.6%)
08.5% T X 木曜洋画劇場「ハンテッド」(先週比+1.4%)
全体視聴率 65.9%(先週比-1.7%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.7%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「ラスト・フレンズ」の九話目視聴率18.0%は、10ドラマ中2位となっている。
「Dr.コトー診療所2006」にはさすがに敵わないものの好調だ。
同枠では「医龍2」がライバルになりそうだと思ったが、もはや勝負はあったか。
「Dr.コトー診療所2006」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.2%
「医龍2」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均16.8%
「医龍」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.2%
「拝啓、父上様」対比で考えると、「ラスト・フレンズ」は平均17.2%
こられを踏まえると、平均17.2%が落ち着きどころとなる。
ムーブメントが起きているので、「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)を超えることは不可能ではないはずだ。

<参考>
☆07年10月クール「ハタチの恋人」平均8.2%
13.0→10.4→ 9.2→ 7.4→ 7.3→ 6.6→ 6.4→ 6.6→ 6.4→ 8.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7


8位:「7人の女弁護士」 平均10.82%(放送前予想平均11.0%)
初回10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
ここまで安定できるのかというほど安定している。
最低視聴率が初回の10.1%、最高視聴率が最新の11.6%となっている。
わすが1.5%の間に九話がぎっしりと詰まっている。
視聴率は前作を大きく下回っているが、動き自体は非常に好感をもてる。
単純に考えると、初回を見た人は誰もギブアップせずに、回を増すごとに視聴者が増えていることとなる。
最終回辺りで爆発する可能性は低そうだが、可能性は少々ありそうだ。
なお、初回視聴率を一度も下回っていない今クールのドラマは「ラスト・フレンズ」「ROOKIES」「7人の女弁護士」のみとなっている。
数字は低く、地味ながらも、これらのドラマ同様に優秀な動きといえる。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
これらとのドラマとの対比で考えると、「7人の女弁護士」の平均視聴率は11.1%・11.1%・11.1%となる。
現時点では、平均11.1%が落ち着きどころのようだ。
目標は平均11.0%突破ということになる。

あと2話で終了しそうだ。
2話平均11.8%の視聴率を出せば平均11.0%を超える。
かなり微妙なラインとなるが、いずれにせよ平均11%前後の視聴率でフィニッシュできそうだ。
前作の06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)との対比で考えると、平均10.9%となる。
盛り上がりもなく普通に終われば、この程度に落ち着くだろう。

<同時間帯の視聴率>
「とんねるず」と「映画」が上昇。「カミング」と「鬼ばかり」の視聴率を吸収したようだ。「7人」は「鬼ばかり」を倒すことができるかも注目になりそうだ。
11.0% NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.3%)
10.0% NTV カミングアウトバラエティ<21:15-22:09>(先週比-2.0%)
12.2% TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比-1.7%)
18.3% C X とんねるずのみなさんのおかげでした(先週比+1.6%)
11.6% E X 7人の女弁護士(先週比+0.2%)
08.5% T X 木曜洋画劇場「ハンテッド」(先週比+1.4%)
全体視聴率 71.6%(先週比-0.8%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「7人の女弁護士」の九話目視聴率11.6%は、7ドラマ中4位となっている。
悪くはないが、もう一歩足りない数字だ。
平均視聴率争いでは、10ドラマ中5位となりそうだ。
視聴率自体は高いものではないが、動きは優秀である。
前作の数字には及ばないものの、合格点というところに落ち着くのではないか。
さらなる続編もゴーサインが出そうだ。

9話目までのポイント比較は以下の通り。
「わたしたちの教科書」(平均11.2%)のポイント数は98.8ポイント。
「探偵学園Q」(平均11.1%)のポイント数は100.1ポイント。
「仁義なき戦い」(平均10.9%)のポイント数は97.9ポイント。
「1ポンドの福音」(平均10.6%)のポイント数は95.4ポイント。
「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)のポイント数は94.5ポイント。
「7人の女弁護士」の9話までのポイント数は97.4ポイント。
これらからも、平均11%前後ラインというのが分かる。

<参考>
シリーズモノとして安定して稼いでいる。
☆91年1月クール 平均 9.6%(主演:賀来千賀子)
☆91年10月クール 平均12.8%(主演:賀来千賀子)
☆93年1月クール 平均14.1%(主演:賀来千賀子)
☆06年4月クール 平均12.1%(主演:釈由美子)※同枠

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