ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(7月4週目) 【映画】

数字のネタ元の更新が遅れているため、判明部分のみをとりあえずアップ。

1位:「崖の上のポニョ」(東宝・日本テレビ)(2週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 70億円  【配給会社期待値】 200億円
【公開規模】 481スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.0億円半ば程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは32.3億円突破を目前としている。
1週間の伸びは16.5億円程度だろうか。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り。
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)

☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3→157.6
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→66.4→068.6→070.5→072.7
☆「崖の上のポニョ」
3日15.7→32.3億円
これらとの対比で考えると、「崖の上のポニョ」の興行収入は98.8~133.3億円ということになる。
100億円ラインにはきちんと立っているようだ。
「千と千尋の神隠し」(トータル304.9億円)の87.2%と報じられているので、対比では265.9億円となるが、これは机上の計算に過ぎない。

100億円前後の興行収入作品は以下の通り。
☆05年「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トータル110.0億円
16.9→36.2→49.8→59.1→69.5→不明→95.5→100.9→103.5→105.4
☆05年「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」トータル91.7億円
21.2→40.7→49.8→58.7→65.8→73.3→80.5→84.2→86.9
☆06年「パイレーツオブカリビアン/デッドマンズチェスト」トータル100.2億円
19.2→37.5→52.2→63.7→78.8→86.5→90.6→93.5→93.5→95.5→98.5
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1→80.7→83.9→85.3→88.2
☆07年「パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド」トータル109.0億円
19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2→99.3→102.5→105.1
☆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル94.0億円
22.8→39.1→52.3→63.1→79.2→82.4→87.0→89.0→90.4→91.9
ジブリアニメはロングセールスになることが多く、初動タイプの洋画作品と比べるのは正しい方法ではないが、過去のジブリ作品に比べると「崖の上のポニョ」は初動タイプになりそうなので、比較したい。

これらとの対比で考えると、「崖の上のポニョ」の興行収入は77.7~98.1億円となる。
これらをみても、概ね100億円ラインというのが分かる。
過去の宮崎駿監督作品に比べると、物足りない結果になりそうだが、作品に派手さがないので仕方がないところ。
「崖の上のポニョ」のような作品で100億円に乗せれば、十分凄いと思われる。

2位:「劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ」(東映・テレビ東京)(2週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 47億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 359スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.6億円程度を週末に稼ぎ出し、トータルでは18.4億円半ばとなっている。
1週間の伸びは8.2億円半ば程度だろうか。

「劇場版ポケットモンスター」の過去の興行収入は以下のとおりとなっている。
☆07年 50.2億円「ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」
☆06年 34.0億円「アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
☆05年 43.0億円「アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者ルカリオ」
☆04年 43.8億円「アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス」
☆03年 45.0億円「アドバンスジェネレーション 七夜の願い星ジラーチ」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」

週毎の動きは以下の通り。
☆05年 トータル43.0億円
OP不明→13.0→20.5→26.5→32.4→37.3→39.8→40.6
☆06年 トータル34.0億円
OP04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 トータル50.2億円
3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4
☆08年
3日10.2→18.4億円
オープニングは去年に負けたが、2週目でひっくり返している。
これらとの対比で考えると、今年の興行収入は54.7~60.9億円となる。
去年はトータル50億円を突破して、近年最高興行収入となったが、今年はそれをさらに伸ばすものとなりそうだ。
当面は、去年を超えることが目標となる。

今年公開のアニメ作品は以下の通り
☆「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
OP5.2→9.5→15.3→22.9→30.1→31.7→32.2億円
☆「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
OP4.2→8.5→15.3→20.6→21.8→22.7→23.3億円
これらとの対比で考えると、「劇場版ポケットモンスター」の興行収入は52.4~65.3億円となる。
当面の目標は、やはり去年のトータル50.2億円ということになりそうだ。
60億円のラインには到達できるのだろうか。

3位:「ハプニング」(20世紀フォックス)(1週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 8億円
【公開規模】 310スクリーン(先週比±0スクリーン)
金曜日を含めて、2.8億円程度のオープニングを飾った。
先週「初動タイプと思われるので、オープニングは金曜日先行を含めて、2億円程度か」と書いたが、予想を上回るものとなっている。

M・ナイト・シャマラン監督作品の興行収入は以下の通り。
99年公開「シックスセンス」トータル76億円(配給収入43億円)
01年公開「アンブレイカブル」トータル29.4億円
02年公開「サイン」トータル34.0億円
04年公開「ヴィレッジ」トータル17.0億円
06年公開「レディ・イン・ザ・ウォーター」4~5億円程度か

「レディ・イン・ザ・ウォーター」のオープニングは9.5千万円だったので、予想以上のオープニングと分かる。
「ヴィレッジ」のオープニング比82.5%と報じられており、対比で考えると「ハプニング」の興行収入は14.0億円となる。
これがマックスラインと思われる。
金曜日公開、作品の内容。監督の現在の人気などを踏まえると、ここまでは稼げないと思われる。

金曜日を含んでいるので、正確ではないが、同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「クローバーフィールド/HAKAISHA」2.6億円(トータル12.0億円)
☆「アメリカン・ギャングスター」2.4億円(トータル10.5億円)
☆「ランボー 最後の戦場」2.1億円(トータル9億円見込み)

<2007>
☆「マリー・アントワネット」2.8億円(トータル21.0億円)
☆「バベル」2.7億円(トータル20.0億円)
☆「ディパーテッド」2.9億円(トータル15.6億円)
☆「ラッシュアワー3」2.2億円(トータル9.5億円)
☆「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」2.5億円(トータル9.2億円)
「ラッシュアワー3」「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」は金曜日公開なので、この対比で考えると、「ハプニング」の興行収入は10.3~12.1億円となる。
初動タイプの疑いは強いが、当面は10億円突破が目標となりそうだ。
「クローバーフィールド/HAKAISHA」(トータル12.0億円)同様に日本人は、やはりホラー系作品や謎がありそうなストーリーには弱い。

4位:「花より男子ファイナル」(東宝・TBS)(5週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 38.5億円  【配給会社期待値】 100億円
【公開規模】 400スクリーン(先週比±0スクリーン)
【参考】「花より男子」の過去の視聴率は以下の通り。
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%

トータルでは54.4億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.9億円程度だろうか。

以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆「HERO」トータル81.5億円
OP10.1→29.8→44.9→57.4→65.3→70.5→73.8→76.3
☆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
OP05.5→15.1→21.9→28.7→33.4→36.3→38.2→39.8
☆「西遊記」トータル43.7億円
OP05.2→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8
☆「恋空」トータル39.0億円
OP04.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1→35.6
☆「相棒-劇場版-」トータル44億円見込み
OP15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2
☆「花より男子ファイナル」
OP10.1→26.2→37.9→48.5→54.4億円
既に、トータルでは「相棒-劇場版-」を抜き、今年の実写邦画作品の最高興行収入作品となっている。
昨年公開の「恋空」「西遊記」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」も既に超えている。
これらとの対比では、「花より男子ファイナル」の興行収入は66.1~79.2億円となる。
現時点では、70億円台が落ち着きどころとなりそうだ。
「LIMIT OF LOVE 海猿」トータル71.0億円とはいい勝負をしそうだが、「HERO」トータル81.5億円、「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円を超えるのは難しそうだ。

00年以降の邦画実写映画では、「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」トータル173.5億円、「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円、「HERO」トータル81.5億円に次ぐ第四位の興行収入作品となりそうだ。

5位:「カンフー・パンダ」(アスミックエース)(1週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 19億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 533スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.2億円程度のオープニングを飾った。
先週「オープニング1.8億円と予想したい」と書いたが、予想よりも少々高めのオープニングを飾っている。
“パンダ”は日本で好まれるキャラクターであり、カンフーというテーマも悪くない。
声優も豪華であり、アメリカだけではなく日本でもそれなりにヒットしそうだ。
問題は、星野仙一がちょっとズレた予告をやっていることだけだ。

ドリームワークスアニメの興行収入は以下の通り。
☆08年公開「ビー・ムービー」トータル2億円前半見込み
☆07年公開「シュレック3」トータル13.3億円
☆06年公開「森のリトルギャング」トータル11.0億円
☆05年公開「マダガスカル」トータル22.5億円
☆05年公開「シャーク・テイル」トータル18.8億円
☆04年公開「シュレック2」トータル25.0億円
☆01年公開「シュレック」トータル22.7億円

☆「シュレック3」トータル13.3億円
OP3.6→7.4→10.6→12.0→13.3
☆「森のリトルギャング」トータル11.0億円
OP1.1→4.2→7.6
☆「マダガスカル」トータル22.5億円
OP3.0→11.2→16.1→19.2
☆「シャーク・テイル」トータル18.8億円
OP2.2→5.4→9.0→11.5→15.7→17.7
☆「カンフー・パンダ」
OP2.2億円
これらとの対比で考えると、「カンフー・パンダ」の興行収入は8.1・22.0・16.5・18.8億円となる。
「シュレック3」の伸びのなさは異常であり、参考にならない。
その他の作品対比の16.5~22.0億円が落ち着きどことなりそうだ。
当面は、15億円突破が目標となる。

最近のCGアニメ作品の高額興行収入は以下の通り。
07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
05年「チキン・リトル」トータル26.8億円
06年「カーズ」トータル22.3億円
07年「ハッピーフィート」トータル14.5億円
05年「ロボッツ」トータル14.0億円
05年「コープスブライド」トータル10.0億円
ピクサー作品の「カーズ」以下、アカデミー賞アニメ部門受賞作「ハッピーフィート」以上というのは悪くない落ち着きどころだ。
ただ、アスミックとともに配給を務める角川エンタテイメントは「シュレック2の25億円を抜くのは確実」と言っているらしいが、いったい何を根拠に言っているのだろうか。

6位:「ドラゴン・キングダム」(松竹)(1週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 7億円
【公開規模】 198スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.5億円弱程度のオープニングを飾った。
先週「オープニングは1.2億円程度だろうか」と書いたが、予想を少々超えてきた。
新作3本ともに予想を上回るオープニングを飾っており、夏休みに入っていることも影響しているのだろうか。

同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
「紀元前1万年」1.6億円(トータル10億円見込み)
「バンテージ・ポイント」1.5億円(トータル9億円見込み)
<2007>
「ブラッド・ダイヤモンド」1.5億円(トータル9.9億円)
「デジャヴ」1.6億円(トータル8.9億円)
「ハンニバル・ライジング」1.5億円(トータル8.0億円)
「パーフェクト・ストレンジャー」1.7億円(トータル7.9億円)
これらとの対比で考えると、「ドラゴン・キングダム」の興行収入は7.0~9.9億円となる。
現時点では、8億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。

参考になりそうな作品の興行収入は以下の通り。
03年公開「HERO」トータル40.5億円
02年公開「少林サッカー」トータル28.0億円
04年公開「LOVERS」トータル22.5億円
05年公開「カンフーハッスル」トータル17.0億円
07年公開「ラッシュアワー3」トータル9.5億円
07年公開「墨攻」トータル6.4億円
07年公開「ローグ アサシン」トータル3億円見込み
「ラッシュアワー3」と比べたいところだが、「ラッシュアワー3」は金曜日公開のため、対比しても6.5億円という低い数字しか出てこない。
「墨攻」のオープニングが1.3億円なので、対比で考えると「ドラゴン・キングダム」の興行収入は7.4億円となる。
やはり、8億円程度が目標となりそうだ。

7位:「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(パラマウント)(6週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 85億円  【配給会社期待値】 100億円
【公開規模】 604スクリーン(先週比-18スクリーン)
【参考】過去のシリーズの配給収入は以下の通り。
89年「最後の聖戦」44.0億円、84年「魔宮の伝説」32.0億円、82年「レイダース失われた聖櫃(アーク)」13.8億円
(注)配給収入であり、興行収入ではない。

トータルでは49.4億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.8億円程度だろうか。

去年の高額興行収入作品は以下の通り。
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円<金曜日公開>
OP19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2→99.3→102.5
☆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル94.0億円<先行あり>
OP22.8→39.1→52.3→63.1→79.2→82.4→87.0→89.0→90.4
☆「スパイダーマン3」トータル71.2億円<ゴールデンウィーク公開>
OP31.9→43.6→52.3→58.1→62.3→65.1→66.9→68.1→70.7
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円見込み<金曜日公開>
OP07.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8→42.9
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP06.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→38.4→39.4
☆「インディ・ジョーンズ」
OP14.0→26.1→34.4→40.3→46.7→49.4億円
100億円を突破できるような爆発力はなかった。
これらとの対比では「インディ・ジョーンズ」の興行収入は52.3~59.2億円となる。
現時点では50億円台半ばが落ち着きどころのようだ。

スピルバーグ関連作品は以下の通り。
07年「トランスフォーマー」トータル40.1億円
06年「ミュンヘン」トータル9~10億円程度
05年「宇宙戦争」トータル60.0億円
05年「ターミナル」トータル41.5億円
03年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.1億円
02年「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル51.3億円
01年「A.I.」トータル97.0億円
安定しているものの、「A.I.」をピークにして、その後は爆発的なヒットがない。
「宇宙戦争」トータル60.0億円を超えることが目標となりそうだが、少々雲行きが怪しくなってきた。
☆「宇宙戦争」トータル60.0億円
OP16.4→29.3→39.5→43.8→47.7→50.4→53.4→56.4
☆「インディ・ジョーンズ」
OP14.0→26.1→34.4→40.3→46.7→49.4億円
「宇宙戦争」対比では、「インディ・ジョーンズ」の興行収入は58.8億円となる。
「インディ・ジョーンズ」は、「宇宙戦争」トータル60.0億円を下回り、「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円、「ジュラシック・パークⅢ」トータル51.3億円を超える程度というレベルに終わりそうだ。
悪くはないが、スピルバーグ関連作品としては普通の結果となる。

プロデューサーのジョージ・ルーカス関連作品は以下の通り。
05年「シスの復讐」トータル91.7億円
02年「クローンの攻撃」トータル93.5億円
99年「ファントム・メナス」トータル127億円

03年以降の高額興行収入作品(50~70億円)は以下の通り。
06年「ナルニア国物語 第一章:ライオンと魔女」トータル68.6億円
03年「マトリックス・レボリューションズ」トータル67.0億円
05年「宇宙戦争」トータル60.0億円
05年「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
03年「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
06年「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円
06年「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
「宇宙戦争」以下、「チャーリーとチョコレート工場」以上が落ち着きどころか。
たんに期待が高すぎただけであり、この程度でも悪くない着地点なのだろうか。

8位:「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」(松竹・フジテレビ)(3週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 25億円
【公開規模】 316スクリーン(先週比+2スクリーン)
【参考】 07年ゴールデンウィーク公開の前作トータル23.4億円
トータルでは7.7億円弱となっている。
1週間の伸びは1.9億円弱程度だろうか。

☆前作 トータル23.4億円(ゴールデンウィーク公開)
OP3.2→14.4→17.4→19.7→21.1→22.1億円
☆本作
OP2.3→05.8→07.7億円
前作対比では、「千年呪い歌」の興行収入は10.4億円となる。
松竹作品が10億円超えれば、十分ヒットといえるが、前作と比べるとあまりにも悪すぎる。
この結果では、さらなる続編は出来るのだろうか。

同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
「犬と私の10の約束」8.5億円(トータル14.8億円見込み)
「銀色のシーズン」7.1億円(トータル10.4億円)
「砂時計」7.2億円(トータル10億円見込み)
<2007>
「バッテリー」7.4億円(トータル15.3億円)
「愛の流刑地」8.3億円(トータル13.9億円)
「蒼き狼 地果て海尽きるまで」8.2億円(トータル13.9億円)
「眉山」7.1億円(トータル12.1億円)
「大日本人」8.4億円(トータル11.6億円)
「バッテリー」以外との対比で考えると、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の興行収入は10.6~13.4億円となる。
現時点では、「銀色のシーズン」「蒼き狼 地果て海尽きるまで」対比の12億円前後が落ち着きどころか。
ゴールデンウィークから、夏休みに格上げしたにも関わらず、前作の半分程度しか稼げないのは物足りなさ過ぎる。
「愛の流刑地」トータル13.9億円、「蒼き狼 地果て海尽きるまで」トータル13.9億円、「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」トータル13.8億円を下回り、「眉山/びざん」トータル12.1億円、「大日本人」トータル11.6億円、「椿三十郎」トータル11.4億円を上回る程度が落ち着きどころか。

9位:「クライマーズハイ」(東映・GAGA)(4週目)<予想順位9位>
不明

10位:「ザ・マジックアワー」(東宝・フジテレビ)(8週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 32億円
【配給会社期待値】 「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円超え
【公開規模】 315スクリーン(先週比-7スクリーン)
トータルでは36.5億円程度となっている。
1週間の伸びは1.0億円弱程度だろうか。
「THE 有頂天ホテル」の8週目興行収入54.5億円(トータル60.8億円)であり、対比で考えると「ザ・マジックアワー」の興行収入は40.7億円となる。
「THE 有頂天ホテル」を超えろという注文は酷であり、トータル40億円を超えれば、十分合格点だろう。

今年公開の邦画作品の動きは以下の通り。
☆「相棒-劇場版-」
4日9.5→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2→43.1億円
☆「L change the WorLd」(トータル31億円程度)
OP5.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5億円
☆「ザ・マジックアワー」
OP5.1→13.9→21.0→26.2→30.1→32.9→35.5→36.5億円
3週目でようやく「L change the WorLd」を捕らえている。
「相棒-劇場版-」を超えられるかどうかが注目だったが、少々厳しそうだ。

去年公開の邦画作品の8週目興行収入は以下の通り。
☆「HERO」76.3億円(トータル81.5億円)
☆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」39.8億円(トータル45.6億円)
☆「西遊記」41.8億円(トータル43.7億円)
☆「恋空」35.6億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」33.0億円(トータル34.5億円)
「どろろ」「恋空」を超えているが、「西遊記」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を下回っている。
これらを踏まえると、40億円台前半が落ち着きどころか。
対比で考えると、「ザ・マジックアワー」の興行収入は38.2億円~41.8億円となる。
当面のライバルは、「恋空」トータル39.0億円となりそうだ。
「西遊記」トータル43.7億円と「相棒-劇場版-」を超えるのは厳しい。

三谷幸喜関連作品は以下の通り。
06年「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円
04年「笑の大学」トータル7.2億円
01年「みんなのいえ」トータル12.5億円
97年「ラヂオの時間」不明
91年「12人の優しい日本人」不明
三谷幸喜関連作品は、いつのまにか超ヒットを約束された作品になってしまったのが不思議だ。


次週のランキングには、アメコミ作品「インクレディブル・ハルク」、押井守監督作「スカイ・クロラ」、アニメ作品「劇場版 NARUTO‐ナルト‐ 疾風伝 絆」が登場予定。
「スカイ・クロラ」の興行収入が注目となる。
ヒットはするとは思うが、爆発的なヒットにはならないだろう。
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テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

全米映画興行収入ランキング(8月第1週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の2本。

○「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」(歴史アドベンチャー)<3600館程度>
【監督】ロブ・コーエン(「ワイルド・スピード」「トリプルX」「ステルス」)
【主演】ブレンダン・フレイザー、ジェット・リー、マリア・ベロ
【内容】極東において、オコネル父子は皇帝のミイラを掘り出す。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
専門家の事前予想では、49.2~50.0百万ドルのオープニングを飾るとされている。
恐らく予想通りの結果となるだろう。

「インディ・ジョーンズ」「ナイトミュージアム」「HERO」「ヴァン・ヘルシング」「ロードオブザリング」などの作品のごった煮のような作品となっており、オリジナル性は全く感じられないが、それなりに楽しめそうだ。
したがって、大コケはなく、普通にヒットすると思う。
なお、本作のプロデューサーはスティーヴン・ソマーズであり、彼は「ナイトミュージアム」「ヴァン・ヘルシング」のプロデューサーでもあるので、似ていても不思議ではない。

「ハムナプトラ」シリーズ過去の作品は以下の通り。
☆99年「ハムナプトラ」トータル155百万ドル(オープニング43百万ドル)
☆01年「ハムナプトラ2」トータル202百万ドル(オープニング68百万ドル)
☆02年「スコーピオンキング」トータル91百万ドル(オープニング36百万ドル)
「ハムナプトラ2」トータル202百万ドルのようなヒットにはならないまでも、「ハムナプトラ」トータル155百万ドル程度には稼ぎそうだ。

ロブ・コーエン監督作品は以下の通り。
☆05年「ステルス」トータル32百万ドル(オープニング13百万ドル)
☆02年「トリプルX」トータル142百万ドル(オープニング45百万ドル)
☆01年「ワイルド・スピード」トータル144百万ドル(オープニング40百万ドル)
☆00年「ザ・スカルズ」トータル35百万ドル(オープニング11百万ドル)
☆96年「デイライト」トータル33百万ドル(オープニング10百万ドル)
「トリプルX」「ワイルド・スピード」程度には稼ぎそうだ。

これらを踏まえると、「ハムナプトラ」トータル155百万ドルをギリギリ下回る程度で、「トリプルX」「ワイルド・スピード」と同程度の1億4千万ドルが「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」の落ち着きどころか。

「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル(オープニング49百万ドル)
「ダイハード4.0」トータル134百万ドル(オープニング33百万ドル)
「ファンタスティックフォー/銀河の危機」トータル132百万ドル(オープニング58百万ドル)辺りがライバルとなりそうだ。


△「SWING VOTE」(コメディ・ドラマ)<2000館程度>
【監督】Joshua Michael Stern(主な監督作品なし)
【主演】ケヴィン・コスナー、ポーラ・パットン(「デジャヴ」)、ケルシー・グラマー
【内容】バド・ジョンソン(コスナー)が、次の米国の大統領選挙の投票に行くと、彼の投票に不具合が生じて、選挙全体に影響を及ぼす。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
専門家の事前予想では、8.0~10.1百万ドルのオープニングを飾るとされている。
予想通り、10百万ドルをギリギリ切る程度のオープニングか。

ケヴィン・コスナー主演作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「Mr.ブルックス」トータル29百万ドル(オープニング10百万ドル)
☆06年「守護神」トータル55百万ドル(オープニング18百万ドル)
☆05年「迷い婚」トータル43百万ドル(オープニング3百万ドル)
☆05年「ママが泣いた日」トータル19百万ドル(オープニング0.2百万ドル)
☆03年「ワイルド・レンジ」トータル58百万ドル(オープニング14百万ドル)
☆02年「コーリング」トータル30百万ドル(オープニング10百万ドル)
☆01年「スコーピオン」トータル16百万ドル(オープニング7百万ドル)
「コーリング」「Mr.ブルックス」もオープニング10百万ドルとなっており、どちらも3千万ドル程度の興行収入となっている。
今回も同様に3千万ドル程度の興行収入となるのではないか。
選挙ネタは時期的にも悪くないと思われ、大コケはしないと思われる。
このネタで3千万ドル程度稼げば、十分ヒットといえるのではないか。

最近の政治ネタ映画は以下の通り。
☆04年マイケル・ムーア監督「華氏911」トータル119百万ドル(オープニング24百万ドル)
☆03年クリス・ロック主演「ヒップホップ・プレジデント」トータル38百万ドル(オープニング14百万ドル)
☆06年ロビン・ウィリアムズ主演「Man of the Year」トータル37百万ドル(オープニング12百万ドル)
これらを踏まえても、3千万ドル程度が妥当のラインだ。

ロビン・ウィリアムズ主演の「Man of the Year」は人気コメディアンが冗談で大統領選挙に出馬して当選する話と記憶している。

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「太陽と海の教室」第二話レビュー【ドラマ】

第一話は「つまらなくはないかなというところ」だったが、二話目ははっきりと「つまらない」といえる内容。
二話目がこの程度では、先行きは相当暗いといえる。
視聴率はもっと下がるかもしれない。

第一話レビューでは「型破り過ぎるが、「GTO」のようなアニメ的な世界ではなく、きちんと現実に即してリアル度も保たれているのは評価したい」と書いたが、完全に見方を誤った。

本作にはリアル度は何一つなく、単なる安っぽいドラマ設定でしかなかった。
両親が忙しくて愛を知らずに育ったとか、愛は金で買えるとか、怪文書とか、あまりにも古臭い題材を今さら出してくるとは思わなかった。
古典的な題材であっても扱い方しだいでは、胸に響くものになり得るが、全く胸には響かず、虚しさだけが残ったのは残念だ。
織田先生には期待していたが、早くも裏切られるとは思わなかった。
「あいつらの声はいくらだ?」と先生らしいこともしているが、前フリが生ぬるすぎて全然活きてこない。

また、自分達による卒業式を終えたにも関わらず、谷村美月以外はお勉強をすっかりと忘れており、“青春”真っ只中の能天気の生徒でしかないのも大きなマイナス材料。
受験を控えているという設定なのに、“恋”とか“援交”まがいのことを二話目でもってくる意図が分かりかねる。

織田と生徒たちの仲が良すぎるのもマイナス材料か。
ドライな生徒たちを一人一人織田カラーに染め上げていくことによってドラマが盛り上がるはずだが、生徒たちがあまりにも普通すぎて問題がなさ過ぎる。
今後どうやってドラマを盛り上げていくつもりだろうか。

次回は、幼い兄弟を抱える生徒にスポットライトを当てるようだが、これも面白みがなさそう。
リアルな話ではなくて、これまた古典的な設定であり、脚本家の能力を疑いたくなってくる。
ようやく北川景子にも出番が回ってくるのだろうか。
あまりにも影が薄すぎて、可愛そうになってきた。

少々気になるのは、学校が抱える秘密と織田が抱える秘密。
織田に隠された秘密は、戦場で何かをしていたということだろう。
何度か胸に手をあてていたが、この辺りにも謎があるのだろうか。

学校が抱える秘密もそれほど大したことはなさそう。
生徒の未履修問題程度だったら、ギブアップするかもしれない。

※未履修問題とは、大学受験に関係ない科目を生徒に履修させなかったことにより必修科目の単位が足りなくなり卒業ができなくなる問題。

テーマ:太陽と海の教室 - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年7月クールドラマ視聴率結果(金曜日第四話・月曜日第二話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「太陽と海の教室」20.5%  14.4%(▽6.1%)  17.5%(17.5%)
2位:「コードブルー」   21.2%  13.2%(▽2.8%)  16.6%(16.0%)
3位:「TOMORROW」 16.8%  10.8%(▽2.7%)  13.8%(09.5%)
4位:「モンスターペア」 14.2%  13.2%(▲0.2%)  13.0%(09.0%)
5位:「シバトラ」     13.0%  13.4%(▲1.2%)  12.9%(13.0%)
6位:「ヤスコとケンジ」 12.3%  11.2%(▽1.9%)  12.2%(09.5%)
7位;「魔王」       14.0%  10.1%(▲0.9%)  11.5%(11.5%)
8位:「正義の味方」   13.2%  08.7%(▽1.4%)  10.7%(10.5%)
9位:「四つの嘘」    11.8%  08.3%(▽2.3%)  10.2%(08.5%)
10位:「打撃天使ルリ」 10.0%  10.0%(±-%)  10.0%(07.5%)
11位:「学校じゃ教えら」09.9%  06.1%(▽3.8%)  08.0%(09.0%)
12位:「ロト6で3億」  12.4%  04.7%(▽1.3%)  07.5%(10.5%)

1位:「太陽と海の教室」 平均17.45%(放送前予想平均17.5%)
初回20.5→14.4%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 15.0%~17.0%(▽2.0%~▽1.5%)
初回から二話目への下落率は、29.8%となっている。
初回を見た10人に3人はギブアップしたことになる。
まさかここまで高い下落率になるとは夢にも思わなかったが、織田裕二主演「冗談じゃない!」と同じ動きということもできる。

織田裕二主演ドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
22.3→21.1→20.3→20.9→25.3→21.9→19.0→20.2→22.2→20.8→22.9
☆02年10月クール「真夜中の雨」平均13.7%
14.4→12.7→14.3→13.7→12.5→13.6→13.3→14.0→13.4→13.9
☆01年1月クール「ロケットボーイ」平均18.8%
19.9→18.0→22.6→18.8→17.3→17.6→17.2
これらとの対比で考えると、「太陽と海の教室」の平均視聴率は13.7%・17.3%・17.6%・17.3%となる。
「冗談じゃない!」以外のドラマは、安定推移タイプなので、対比の17%以上を期待するのは難しく、マックスラインは17.0%以下と考えることができる。
ただ、「冗談じゃない!」ほど大きく落ち込まないと考えたいところ。
次回の復活を期待すると、ミニマムラインは15.0%程度だろうか。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
☆08年4月クール「ごくせん3」平均22.6%(初回26.4%)
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%(初回15.9%)
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%(初回19.4%)
☆06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」(平均18.9%)
☆05年10月クール「花より男子」平均19.7%(初回18.3%)
☆05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%(初回17.5%)
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%(初回26.5%)
☆02年4月クール「ごくせん」平均17.4%(初回18.3%)
☆00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%(初回26.1%)
26.1→20.1→17.4→18.5→18.9→17.6→18.4→15.9→16.9→17.5→21.4
☆98年7月クール「GTO」平均28.3%(初回26.6%)
(参考)07年7月クール「ライフ」平均12.2%(初回11.0%)
初回が異常に高かった「伝説の教師」との対比で考えると、「太陽と海の教室」の平均視聴率は14.4%となる。
この辺りまでは落ち込まないと考えたい。
現時点では、平均15.0%~17.0%程度が落ち着きどころか。
二話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の17.0%~18.5%から下方修正せざるを得ない。

<同時間帯の視聴率>
ニュースが異常な伸びをみせている。
各局特番を放映しており、それがやや響いたか。
16.4% NHK ニュースウオッチ9(先週比+6.6%)
11.0% NTV 人生が変わる1分間の深イイ話2HSP(先週比-2.0%)
13.6% TBS ドラマ特別企画「内藤大助物語」(先週比+3.6%)
14.4% C X 太陽と海の教室(先週比-6.1%)
12.4% E X Qさま!!真夏の大決戦!3時間スペシャル(先週比-2.7%)
06.8% T X お茶の間の真実 もしかして私だけ!?(先週比-1.5%)
全体視聴率 74.6%(先週比-2.1%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
「太陽と海の教室」の二話目視聴率14.4%は、11ドラマ中9位となっている。
下にいるのは「ファースト・キス」と「サプリ」のみという酷い状態。
「ファースト・キス」と「サプリ」対比では、「太陽と海の教室」の平均視聴率は15.0~16.0%となる。
初回が高かった「西遊記」対比では、「太陽と海の教室」の平均視聴率は14.7%となる。
これらを踏まえても、先ほど同様に現時点では平均15.0%~17.0%程度が落ち着きどころということになる。
平均視聴率としては、「トップキャスター」(平均18.3%)「薔薇のない花屋」(平均18.6%)「のだめカンタービレ」(平均18.8%)辺りといい勝負をしそうだと思ったが、「東京タワー」(平均14.9%)をようやく上回る程度になるかもしれない。


9位:「魔王」 平均11.48%(放送前予想平均11.5%)
初回14.0→12.6→9.2→10.1%→
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.5%(▽0.5%~▽0.5%)
三話目の下落は「トトロ」の影響が大きかったようだ。
少々上昇させているが、初回・二話目の基準には戻しておらず、今後は10%前後で安定させるのだろうか。
しかし、今週は野球のオールスターが予定されており、放送時間が大きく延長しそうであり、せっかく戻した視聴率も減らしてしまいそうだ。

同枠ドラマのジャニーズドラマが参考になろう。
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
これらとの対比では、「魔王」の平均視聴率は11.0%・11.3%・10.5%・10.9%となる。
現時点では、平均10.5%~11.3%辺りが落ち着きどころとなる。
韓国のように多少のムーブメントが起きるとすると、もうちょっと上がるだろうが、オールスター戦の影響を加味して、四話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週より下方修正して、10.5%~11.5%としておきたい。

参考になりそうなドラマは以下の通り。
07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%
07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%
07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%
07年1月クール「わるいやつら」平均9.4%
06年1月クール「白夜行」平均12.3%
03年10月クール「あなたの隣に誰かいる」平均12.5%
00年4月クール「QUIZ」平均12.7%
TBSドラマ系の「白夜行」平均12.3%、「QUIZ」平均12.7%辺りがライバルになりそうだと思ったが、少々厳しくなってきた。
前川洋一が脚本を担当した99年10月クール「OUT」の平均視聴率は平均12.8%。
平均12%台には乗せたいところだが、「ライアーゲーム」平均11.4%、「探偵学園Q」平均11.1%がライバルとなるかもしれない。

韓国映画・ドラマのリメイクは以下の通り。
08年4月クール「猟奇的な彼女」平均8.2%
07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
これらはあまり参考にはならない。

<同時間帯の視聴率>
「魔王」の人気があれば、NTVとCXが減った分をもっと吸収できたはずだ。
08.5% NHK スポーツ大陸(先週比+1.3%)
14.4% NTV 金曜特別ロードショー「ルパン三世」(先週比-3.2%)
10.1% TBS 魔王(先週比+0.9%)
08.8% C X FNS27時間テレビ前夜祭生放送スペシャル!!(先週比-2.3%)
11.7% E X 報道ステーション(先週比-1.1%)
10.7% T X ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説SP(先週比+2.7%)
全体視聴率 64.2%(先週比-1.7%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「魔王」の四話目視聴率10.1%は、11ドラマ8位となっている。
先週負けた「歌姫」「エジソンの母」には勝ったが、先週破った「タイヨウのうた」に負けている。
平均視聴率争いでは、「タイヨウのうた」(平均10.3%)「エジソンの母」(平均9.5%)には勝てそうだが、「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)を超えるのは無理のようだ。
平均視聴率は11ドラマ中7位となりそうだ。
4話目までのポイント数は、「魔王」が45.9ポイントに対して、「タイヨウのうた」は40.2ポイントとなっている。


10位:「打撃天使ルリ」 平均10.00%(放送前予想平均7.5%)
初回10.0%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 8.0%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
悲惨な結果になるかと思ったが、意外と悪くないオープニングを飾った。
先クールドラマ間の比較では、15ドラマ中12位となっている。
「おせん」の初回10.3%(平均09.1%)、
「7人の女弁護士」の初回10.1%(平均11.0%)を下回り、
「ホカベン」の初回08.8%(平均08.2%)、
「キミ犯人じゃないよね」の初回08.3%(平均08.9%)、
「ハチワンダイバー」の初回06.8%(平均08.4%)を上回っている。
「おせん」対比では、「打撃天使ルリ」の平均視聴率は8.8%となる。
「ホカベン」対比では、「打撃天使ルリ」の平均視聴率は9.3%となる。
恐らく「おせん」対比以下の8%前半辺りが現時点の落ち着きどころだろうか。

菊川怜主演ドラマは以下の通り。
☆05年10月クール「着信アリ」平均8.5%
09.5→08.5→08.8→08.6→08.4→08.1→07.8→08.6→07.6→09.0
☆04年4月クール「霊感バスガイド事件簿」平均9.2%
09.5→09.2→08.1→08.7→08.3→08.4→09.8→09.4→10.3→10.2
☆03年7月クール「愛するために愛されたい」平均6.6%
11.5→09.2→07.1→05.5→06.8→04.3→06.9→04.1→04.6→05.6
☆03年4月クール「OL銭道」平均7.9%
08.1→09.4→10.4→07.7→07.8→08.6→06.5→07.8→05.7→07.8→07.4
これらとの対比で考えると、「打撃天使ルリ」の平均視聴率は、8.9%・9.7%・5.7%・9.8%となる。
初回視聴率を見る限りでは、9%~10%前後の数字を期待できるが、あの内容では大きく下げていくのではないか。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
「打撃天使ルリ」の初回視聴率10.0%は、11ドラマ中5位となっている。
同枠ドラマとしては悪くないスタートを切った。
これらとの対比で考えれば、「打撃天使ルリ」の平均視聴率は8.5%~10.7%となる。
ただ、平均視聴率が初回視聴率を上回るドラマになるとは思えないので、「打撃天使ルリ」の平均視聴率は8.5%~9.5%程度と考えられるが、7月クールは高校野球のダイジェスト番組もあり不定期となりやすいところもある。
したがって、さらに0.5%ほど下げて、「打撃天使ルリ」の平均視聴率は8.0%~9.0%程度と考えたい。
「スシ王子!」(平均7.5%)、「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)並に苦戦することも十分考えられうる。


12位:「ロト6で3億2千万円当てた男」平均7.48%(放送前予想平均10.5%)
初回12.4→6.8→6.0→4.7%→
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 6.5%~7.5%(▽0.5%~▽0.5%)
恐ろしい数字を記録した。
確かに、ロト6で当たってお金の使い方が分からないといって悩むドラマなど誰も見たがらないだろう。

4%以下の数字を記録した最近のドラマは、08年1月クール「4姉妹探偵団」の四話目3.5%、06年7月クール「レガッタ」の四話目4.5%、五話目4.3%、七話目4.3%、八話目4.8%のみだ。
この三本が全て同枠というのだから、驚きだ。
この枠のドラマはそろそろ諦めるべきではないか。
「4姉妹探偵団」は「DEATH NOTE」という特殊要因があったので「レガッタ」以来の大コケドラマが誕生するかもしれない。
「ロト6」は特殊要因による下落ではなくて、リアルに数字が悪いようだ。

ブログ実話モノだと以下のような作品が参考になる。
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」平均10.2%
☆07年1月クール「きらきら研修医」平均9.3%
☆05年10月クール「鬼嫁日記」平均15.4%
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」平均12.0%
ブログのドラマ化はあまり視聴率が取れないようであり、今後は縮小されていくのではないか。

反町隆史主演作は以下のとおり。
07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%
04年10月クール「ホットマン2」平均10.4%
04年4月クール「ワンダフルライフ」平均12.5%
03年4月クール「ホットマン」平均14.3%
02年10月クール「ダブルスコア」平均10.6%
15.0→12.8→9.6→10.4→9.1→10.3→9.7→9.5→8.7→9.0→12.0
平均10%前後が反町の数字となっている。
いきなり大幅下落するとは思えなかったが、彼の人気も相当に落ちているようだ。
日テレやTBSで10%なのだから、テレビ朝日の死に枠ならば、この結果も納得か。
「ダブルスコア」対比では、「ロト6」の平均視聴率は6.6%となる。

<同時間帯の視聴率>
最近ニュースの上昇が目立つ。
各局大きく下げる展開となっているが、4.7%という数字は突出している。
14.4% NHK ニュースウオッチ9(先週比+5.1%)
14.4% NTV 金曜特別ロードショー「ルパン三世」(先週比-3.2%)
13.4% TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ(先週比-0.2%)
07.9% C X 金曜プレステージ「寿鶴子殺人スピーチ(4)」(先週比-3.2%)
04.7% E X ロト6で3億2千万円当てた男(先週比-1.3%)
10.7% T X ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説SP(先週比-2.7%)
全体視聴率 65.5%(先週比-5.5%)

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
「ロト6」の四話目視聴率4.7%は、10ドラマ中8位となっている。
この数字でもビリではないというのが凄すぎる。
「レガッタ」対比では、「ロト6」の平均視聴率は6.6%となる。
この辺りがミニマムラインだろう。
ダメ男が頑張るドラマ「オトコの子育て」対比では、「ロト6」の平均視聴率は6.9%となる。
「パズル」「4姉妹探偵団」「生徒諸君!」対比では、「ロト6」の平均視聴率は6.6%・7.7%・7.8%となる。
現時点では、「ロト6」の平均視聴率は6.5%~7.5%となりそうだ。
四話目を踏まえた平均視聴率予想は先週の7.0%~8.0%からそれぞれ0.5%ずつ下方修正したい。

「オトコの子育て」(平均8.6%)がライバルとはならず、「生徒諸君!」(平均7.6%)「4姉妹探偵団」(平均7.0%)がライバルになる。
さすがに「レガッタ」(平均5.5%)には負けないだろう。
4話目までのポイント数は、「ロト6」が29.9ポイントに対して、「生徒諸君!」は29.0ポイント、「4姉妹探偵団」27.2ポイント、「レガッタ」24.9ポイントとなっている。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

『ハプニング』レビュー 【映画】

◆評  価   3.5点
◆おススメ度  ×(気分が悪くなるだけで面白みなし)

「なぜ起きたのか」「なぜ収まったのか」という説明は必要ない、「自然ってよく分からないね」という説明で十分だ。
そして、特別なオチや、どんでん返しも必要ない。
しかしながら、「何を伝えたかったか」は必要である。
「環境破壊」「自然の驚異」「地球温暖化」「人口増加」「ミツバチの必要性(=生態系)」といった面から、本作を眺めても何も感じられない。
「夫婦の絆の強さ」「壊れかけの夫婦の再生」「子ども(世界の将来)を守り抜く責務」といった面から、本作を眺めても何も感じられない。
何もかも中途半端な描き方しかできていない。
ただ単に、「植物が放出する毒素によって、人々が自殺する姿をショッキングに描いた」というだけの映画でしかない。
脅威となる存在がモンスターやゾンビなどの可視的ではなく、“風”から逃げるという点はユニークであり、珍しいパニックムービーを作りたかったのかもしれないが、その観点からも演出が足りなさすぎる。
本作を見る限りでは、脅威となる存在はやはり目に見えないと面白くないという結論になってしまった。

また、本作のラストがあまりにも酷い。
酷いという言い方は語弊があるかもしれない。
本作の設定を踏まえて「一番批判を浴びないラストを考えろ」と言われたら、このようなラストになるだろう。
過度な批判は浴びないだろうが、あまりにも安直であり、捻りもなく、冒険のないラストである。
シャマラン監督は良くも悪くも記憶に残る監督だったはずではないか。
野球選手に例えれば、三振を恐れずにホームランを狙って大振りするような選手だ。
その大振りが、時には我々に驚きを与えたり、期待の大きさから、逆に落胆させたりもする。
しかし、本作は三振しないように短くバットをもって、ボールに当てただけのような気がする。
毒にも薬にもならないような作品を作ることは、自分自身を貶めるだけではないか。
今度三振したらもうプレイすることができないという状況に追いつめられているのは分かるが、長い目で考えれば自分のスタイルを捨てて平凡なプレイヤーになるべきではない。
ジョーイというキャラクターを自分自身で演じているが、過去の作品に比べて、存在感のあるキャラクターではないのも批判を恐れて自分のスタイルを捨てた証しではないか。
「シックスセンス」から「レディ・イン・ザ・ウォーター」まで、彼の作品をそれなりに評価してきたが、本作は評価できない。

自分だったら、ラストのおばちゃんが何故か子どもを狙う猟奇的な殺人者で、ウォルバーグ達と壮絶なバトルを繰り広げて終わりというオチにでもするだろうか。
「前半と全然趣旨違うじゃん!」と観客に突っ込ませる内容にでもすれば、少なくとも人々の記憶には残るだろう。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

全米映画興行収入ランキング(7月第4週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(1)2週目「ダークナイト」   (4366館) $75,166,466 ($313,781,677)
2(-)1週目「StepBrothers」(3094館) $30,940,732 ($30,940,732)
3(2)2週目「マンマ・ミーア」  (2990館) $17,746,725 ($62,595,465)
4(-)1週目「X-ファイル」   (3185館) $10,021,753 ($10,021,753)
5(4)3週目「センターオブジアース」 (2688館) $9,717,217 ($60,487,455)
6(3)4週目「ハンコック」     (3309館) $8,311,123 ($206,482,007)
7(6)5週目「Wall-E」      (3044館) $6,422,186 ($195,308,076)
8(5)3週目「ヘルボーイⅡ」   (3018館) $5,100,305 ($66,059,925)
9(7)2週目「SpaceChimps」 (2538館) $4,536,838 ($16,167,380)
10(8)5週目「ウォンテッド」  (1754館) $2,738,550 ($128,627,405)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

2本の新作がランクインしたため、8週目で「カンフー・パンダ」、6週目で「ゲットスマート」が圏外へ消えた。

「カンフー・パンダ」の現在の興行収入は、209百万ドルとなっている。
製作費130百万を楽に回収し、大ヒットといえる結果となった。
アニメ作品としては史上12本目の2億ドル突破作品となっている。
このうち、ピクサー作品は6本、「シュレック」シリーズが3本、「ライオンキング」などのディズニー作品は2本となっている。
92年「アラジン」217百万ドルを超えることはできるだろうかが注目されるが、最終的には、2億1千万ドルを超えた程度がフィニッシュラインだろう。

公開前興行収入予想は1億6千万ドルであり、この予想は外れた。
ドリームワークスアニメ作品においては「シュレック」以外では一番高い成績となっており、過去のドリームワークスアニメ作品を比較すると、本作が突出したヒット作となったのでここまでの興行収入を予想するのは難しかった。
ドリームワークス作品のアニメは以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
☆06年「マウス・タウン」トータル64百万ドル
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
☆05年「ウォレスとグルミット」トータル56百万ドル
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
「マダガスカル」が2億近く稼いでいるが、1億5千万ドル程度がだいたいの基準であり、大幅に基準を超えているのが分かる。
パンダ+カンフーという意外性のある組み合わせが受けたのだろう。
北京オリンピックという時期的なものも少々後押ししただろうか。
ドリームワークス以外では、「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル、「ハッピーフィート」トータル198百万ドル、「アイズエイジ2」トータル195百万ドルも超えており、今年公開された「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」<20世紀フォックス>トータル153百万ドルも楽に超えており、今年のCGアニメでは一番の興行収入になるかもしれない。
ピクサー作品「Wall-E」との勝負が見物だが、さすがに分が悪そうだ。

「ゲットスマート」の現在の興行収入は、124百万ドルとなっている。
1億3千万ドルには届かない程度がフィニッシュラインか。
制作費80百万ドルの1.5倍を稼いでおり、十分ヒットといえる。
今年公開されたコメディ作品としては、最高興行収入となっている。
去年公開の「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル、「I Now Pronounce You Chuck and Larry」トータル120百万ドルを超えており、「団塊ボーイズ」トータル168百万ドルには届かないレベル。
公開前興行収入予想は1億4千万ドルだったので、予想通りの結果となった。
主演のスティーヴ・カレルには勢いが感じれ、その勢いを評価したのは正解だった。
スティーヴ・カレル主演作の興行収入は以下の通り。
07年「Dan in Real Life」トータル48百万ドル
07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
スティーヴ・カレルは「ホートン不思議な世界のダレダーレ」や「森のリトルギャング」といったアニメ作品にも声優として参加している。
公開前からコケるといわれていた「エバン・オールマイティ」で1億ドル突破させているのは評価すべきだ。

監督のピーター・シーガルはコメディ作品に実績がある。
主なものは以下の通り。
05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
03年「NY式ハッピー・セラピー」トータル136百万ドル
00年「ナッティ・プロフェッサー2」トータル123百万ドル
94年「裸の銃を持つ男PART33 1/3」トータル51百万ドル
彼の基準値に近い興行収入を「ゲットスマート」でもあげたこととなる。
今回の成功で、大作がまわってきそうだ。


新作は以下のとおりとなっている。
2位:「Step Brothers」(コメディ)
【現在の興行収入】 31百万ドル
【監督】アダム・マッケイ(「俺たちニュースキャスター」「タラデガ・ナイト」)
【主演】ウィル・フェレル、ジョン・C・ライリー
【内容】甘やかされて育てられた二人の男性の親同士が結婚したため、義兄弟となる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
専門家の事前予想では、23.3~24.0百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、専門家の予想を上回る31百万ドルのオープニングとなっている。
製作費65百万ドルだが、これは余裕で回収できそうだ。

アダム・マッケイ監督+ウィル・フェレル主演のコンビは、「俺たちニュースキャスター」「タラデガ・ナイト」に続く3本目の作品となる。
☆04年「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドル(オープニング28百万ドル)
☆06年「タラデガ・ナイト」トータル148百万ドル(オープニング47百万ドル)
これらの対比で考えると、「Step Brothers」の興行収入は94百万ドルとなる。

その他のウィル・フェレル主演作は以下の通り。
☆08年「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル(オープニング15百万ドル)
☆07年「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル(オープニング33百万ドル)
☆06年「主人公は僕だった」トータル41百万ドル(オープニング13百万ドル)
☆05年「奥様は魔女」トータル63百万ドル(オープニング20百万ドル)
「俺たちダンクシューター」以外との対比で考えると、「Step Brothers」の興行収入は98~112百万ドルとなる。
現時点では、9千万ドル程度が落ち着きどころのようであり、頑張れば1億ドル突破も夢ではないようだ。
少なくとも、「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドルを上回れば、大ヒットといえるだろう。
今年公開されたコメディ作品「Baby Mama」トータル60百万ドル(オープニング17百万ドル)は余裕で抜けそうだが、アダム・サンドラー主演「You Don't Mess with the Zohan」現時点で98百万ドル(オープニング39百万ドル)を抜くことはできるだろうか。

4位:「X-ファイル/真実を求めて」(SFサスペンス)
【現在の興行収入】 10百万ドル
【監督】クリス・カーター
【主演】デヴィッド・ドゥカヴニー、ジリアン・アンダーソン、ビリー・コノリー
【内容】いまいちど信じたい(ストーリー不明)
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル
専門家の事前予想では、23.0~28.7百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、大きく予想を下回る10百万ドルという結果となっている。
先週「2千万ドル後半よりも、2千万ドル前半でスタートを切りそうな気がする」と専門家よりも低く予想することはできたが、さらにその下を行くとは思わなかった。

やはり、20世紀フォックスのなせる業か。
今年公開された20世紀フォックス作品は以下の通り。
☆「ホートン不思議な世界のダレダーレ」トータル154百万ドル(製作費85百万ドル)
☆「ジャンパー」トータル80百万ドル(製作費85百万ドル)
☆「幸せになるために27のドレス」トータル77百万ドル(製作費30百万ドル)
☆「ベガスの恋に勝つルール」トータル77百万ドル(製作費35百万ドル)
☆「ハプニング」トータル64百万ドル(製作費60百万ドル)
☆「幸せの1ページ」トータル48百万ドル(製作費37百万ドル)
☆「Meet the Spartans」トータル38百万ドル
☆「SHUTTER」トータル26百万ドル
☆「Space Chimps」現時点で16百万ドル(製作費37百万ドル)
☆「デイブは宇宙船」現時点で11百万ドル(製作費60百万ドル)
アニメ作品とラブコメ作品以外はほぼ壊滅状態に陥っている。
20世紀フォックス作品は、素材が悪くないのに作品の質があまりにも悪く、観客から無視されても仕方のない作品が目立つ。
製作費を掛けずに、質も求めずに、話題だけで観客を集めようとしているところがある。

「X-ファイル/真実を求めて」の制作費は、30百万ドルという低額となっている。
「高額な製作費=優れた作品」というわけではないが、あまりにも金を掛けなさ過ぎてはいないか。
フォックスのこういった姿勢がこの結果を生んだのではないか。
20世紀フォックスサーチライトが手掛けた「JUNO」トータル143百万ドル(製作費7.5百万ドル)という結果となったが、これはヒューマンドラマであり、SFサスペンスではそれなりにしっかりとしたものを見せて欲しい。

前作の98年「X-ファイル ザ・ムービー」トータル84百万ドル(オープニング30百万ドル)となっており、対比で考えると本作の興行収入は28百万ドルとなる。
3千万ドルを超えない程度が本作の落ち着きどころだろう。
製作費を踏まえると、大きな赤字にはならないが、物足りない結果に終わるのは間違いなさそうだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
1位:「ダークナイト」(アクション)
【現在の興行収入】 314百万ドル(先週比+156百万ドル)
【監督】クリストファー・ノーラン
【主演】クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート
【内容】ジョーカー登場
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 3億ドル
制作費は「インディ・ジョーンズ」と並ぶ185百万ドルであったが、あっさりと回収した。
「インディ・ジョーンズ」(現時点で314百万ドル)、「アイアンマン」(現時点で315百万ドル)を超えて、今年公開の興行収入第一位となるのは確実となった。

焦点は、「シュレック2」トータル441百万ドル、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」トータル423百万ドル、「スパイダーマン」トータル403百万ドルのどれを倒すかということになる。

☆「シュレック2」トータル441百万ドル
先129→237→314→353→379→397→408→419→425→429
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」トータル423百万ドル
OP136→258→322→358→380→392→401→408→413→417
☆「スパイダーマン」トータル403百万ドル
OP115→223→286→326→354→370→383→390→396→400
☆「ダークナイト」
OP158→314百万ドル
これらとの対比で考えると、「ダークナイト」の興行収入は515~584百万ドルとなる。
「タイタニック」トータル601百万ドルは抜けないまでも、「スターウォーズ」トータル461百万ドルを抜き、全米映画史上第二位の興行収入作品となる可能性が高まった。

興行収入だけではなく、評価も恐ろしく高い。
現時点では、「ゴッドファーザー」を抜き、IMDbサイトにおいて映画史上最高の評価となっている。

過去のバットマンシリーズは以下の通り。
☆89年「バットマン」トータル251百万ドル
☆92年「バットマンリターンズ」トータル163百万ドル
☆95年「バットマンフォーエヴァー」トータル184百万ドル
☆97年「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」トータル107百万ドル
☆05年「バットマンビギンズ」トータル205百万ドル
「バットマン」トータル251百万ドル超えた。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
89年「バットマン」トータル251百万ドル
97年「メン・イン・ブラック」トータル251百万ドル
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
07年「300」トータル211百万ドル
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
スーパー初動タイプの「X-MEN:ファイナルディシジョン」対比でも、「ダークナイト」の興行収入は420百万ドルとなるので、「スパイダーマン」トータル404百万ドルを抜き、歴代アメコミ映画史上第一位の興行収入作品になるのは確実だ。

3位:「マンマ・ミーア!」(ミュージカル)
【現在の興行収入】 63百万ドル(先週比+25百万ドル)
【監督】Phyllida Lloyd(劇場作品としては初監督)
【主演】メリル・ストリープ、ピアース・ブロスナン、アマンダ・セイフリード
【内容】アバのヒット曲が使用されるミュージカル。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億ドル
製作費52百万ドルであり、余裕で制作費を回収した。
特殊効果費用が掛からないミュージカル作品は、ローコスト・ハイリータンの作品といえるかもしれない。

近年のミュージカル作品は以下の通りとなっている。
☆02年「シカゴ」トータル171百万ドル(オープニングは限定公開)
☆07年「ヘアスプレー」トータル119百万ドル
OP27→60→79→92→101→107→112百万ドル
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル(オープニングは限定公開)
☆01年「ムーランルージュ」トータル57百万ドル(オープニングは限定公開)
☆07年「スウィーニー・トッド」トータル53百万ドル(オープニング9百万ドル)
☆04年「オペラ座の怪人」トータル51百万ドル(オープニング4百万ドル)
「ヘアスプレー」対比で考えると、「マンマ・ミーア!」の興行収入は125百万ドルとなる。
「グリース」トータル188百万ドル、「シカゴ」トータル171百万ドルに次ぐ、ミュージカル映画3位の地位を確保できそうだ。

5位:「センター・オブ・ジ・アース」(冒険モノ)
【現在の興行収入】 60百万ドル(先週比+16百万ドル)
【監督】エリック・ブレヴィグ(特殊効果のプロ)
【主演】ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン(「テラビシアにかける橋」)
【内容】彼の息子(ハッチャーソン)と、特別な任務に従事する地質学者(フレーザー)は、目に見えない世界への入り口を発見する。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
製作費6千万ドルとなっており、制作費は回収した。
「ハムナプトラ3」(ユニバーサル)の公開が控えるブレンダン・フレイザー主演作。
数週間後に大作の公開が控えているのに、なぜこの時期にニューライン・シネマは本作をリリースしたのかよく分からないが、「ハムナプトラ3」に悪い影響を及ぼす結果にはなりそうもない。
3D映画だが、ストーリーのある意外としっかりとした冒険モノのようだ。

3D作品の興行収入は以下の通り。
☆「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」トータル112百万ドル
OP33→69→87→97→102→106百万ドル
☆「ベオウルフ」トータル82百万ドル
OP28→57→69→76→079→080百万ドル
☆「Hannah Montana」トータル65百万ドル
OP31→53→58→62→063→064百万ドル
☆「センター・オブ・ジ・アース」
OP21→44→60百万ドル
これらとの対比で考えると、「センター・オブ・ジ・アース」は67~77百万ドルとなる。
現時点では、7千万ドル程度が落ち着きどころか。

ジョシュ・ハッチャーソン主演作としては、「テラビシアにかける橋」トータル82百万ドル、「RV」トータル72百万ドル、「ザスーラ」トータル29百万ドルが参考になる。
ブレンダン・フレイザーは「ハムナプトラ」シリーズ以外は目立った作品がない。
ブレンダン・フレイザーよりも、ジョシュ・ハッチャーソン人気だったのかもしれない。
「RV」トータル72百万ドルを超えたいところだ。

6位:「ハンコック」(ファンタジードラマ)
【現在の興行収入】 206百万ドル(先週比+14百万ドル)
【監督】ピーター・バーグ(「キングダム/見えざる敵」)
【主演】ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ベイトマン(「キングダム/見えざる敵」)
【内容】嫌われ者のヒーローが広報のプロの手を借りて、イメージを変えようとする。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 2億1千万ドル
製作費150百万ドルを2週目であっさりと回収している。
評判はあまり高くないと言われているが、真のスターはレベルが違う。
ウィル・スミス主演作は、どんなに制作費が掛かってもローリスク・ハイリターンだ。

ウィル・スミス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル
OP77→137→194→228→240→247→252百万ドル
☆06年「幸せのちから」トータル164百万ドル
OP26→053→098→124→136→146→153百万ドル
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→090→121→138→150→159→166百万ドル
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141百万ドル
☆03年「バッドボーイズⅡ」トータル139百万ドル
OP47→089→111→123→129→132→135百万ドル
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル
先87→133→158→173→182→186→189百万ドル
☆「ハンコック」
先104→164→192→206百万ドル
これらとの対比では、「ハンコック」の興行収入は226~235百万ドルとなる。
初動タイプではない「最後の恋のはじめ方」「幸せのちから」は除外している。
現時点では、2億3千万ドル前後が落ち着きどころか。
「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル、「ナショナルトレジャー/リンカーン暗殺者の日記」トータル220百万ドル、「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドルを超えることができるかが注目だ。

7位:「Wall-E」(アニメ)
【現在の興行収入】 195百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】アンドリュー・スタントン(「ファインディング・ニモ」「バグズ・ライフ」)
【主演】Ben Burtt、Jeff Garlin、フレッド・ウィラード
【内容】ゴミ圧縮ロボットは、女性のアンドロイドに惹かれて、彼女のために銀河系へ旅に出る。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 2億5千万ドル
孤独なロボットを主人公としたピクサーの最新作品。
製作費180百万ドルの大作映画であり、制作費を回収している。
「インディ・ジョーンズ」及び「ダークナイト」185百万ドルと遜色のない高額製作費となっている。

過去のピクサー作品は以下の通り。
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル
OP70→144→191→229→254→275→291→304→313→320
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
☆98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
☆95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆「Wall-E」
OP63→127→163→183→195百万ドル
やや息切れしてきたようだ。
3週目興行収入は「レミーのおいしいレストラン」「カーズ」「モンスターズ・インク」を上回っていたが、4週目興行収入は「モンスターズ・インク」に逆転され、「カーズ」に並ばれ、5週目興行収入は「カーズ」に逆転されている。
「ファインディング・ニモ」以外の作品との対比で考えると、「Wall-E」の興行収入は223~245百万ドルとなる。
公開当初は「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドルが目標と思ってが、「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル、「カーズ」トータル244百万ドル超えも厳しくなってきた。
「レミーのおいしいレストラン」には勝てるという順位たが、歴代のピクサー作品と肩を並べるので、十分すぎるほどのヒットといえるだろう。

8位:「ヘルボーイⅡ:ザ・ゴールデンアーミー」(アクションホラー)
【現在の興行収入】 66百万ドル(先週比+13百万ドル)
【監督】ギレルモ・デル・トロ(「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」)
【主演】ロン・パールマン、セルマ・ブレア、ダグ・ジョーンズ
【内容】地球を支配するために、人類に攻撃を始める神話の世界に生きるモノから、ヘルボーイとチームは世界を救おうとする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億2千万ドル
前作の興行収入は60百万ドルと低い結果に終わり、アメリカ国内では制作費66百万ドルを回収できなかった。
前作はパッとしなかったが、本作の制作費は85百万ドルと高額となっている。
この強気の戦略は、成功するだろうか。
強気の裏には、スタジオがソニーからユニバーサルに変わったことが大きな要因であり、ギレルモ・デル・トロ監督が「パンズ・ラビリンス」の高評価によってメジャーになったこともあげられる。

しかし、「ダークナイト」公開の煽りを本作が一番食ってしまったところがあり、完全に初動タイプの作品となってしまった。
ギレルモ・デル・トロ監督作品は、独特の世界観により評価は高い監督ではあるが、一般向けではないところが気になるところだったが、その懸念があたってしまった。
監督に興味がある観客が初週に一気に集まり、一般の観客の興味まではひかなかったようだ。

ギレルモ・デル・トロ監督の主な作品は以下の通り。
☆06年「パンズ・ラビリンス」トータル38百万ドル
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
OP23→41→50→55→58→59百万ドル
☆02年「ブレイドⅡ」トータル82百万ドル
OP33→55→67→74→77→79百万ドル
☆97年「ミミック」トータル25百万ドル
☆「ヘルボーイⅡ:ザ・ゴールデンアーミー」
OP35→53→66百万ドル
「ヘルボーイ」「ブレイドⅡ」との対比では、「ヘルボーイⅡ」の興行収入は79~81百万ドルとなる。
当面は8千万ドル突破が目標となりそうだ。

01年以降の1億円程度のアメコミ作品は以下の通り。
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
☆03年「ハルク」トータル132百万ドル
☆07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
☆07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
OP45→79→95→104→110百万ドル
☆03年「デアデビル」トータル103百万ドル
OP40→69→84→92→96百万ドル
☆02年「ブレイドⅡ」トータル82百万ドル
☆05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル
OP30→51→61→67→70百万ドル
☆05年「シンシティ」トータル74百万ドル
OP29→51→61→67→71百万ドル
☆06年「V・フォー・ヴェンデッタ」トータル71百万ドル
OP26→46→57→62→66百万ドル
☆03年「リーグ・オブ・レジェンド」トータル66百万ドル
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
主要作品との対比では、「ヘルボーイⅡ」の興行収入は81~82百万ドルとなる。
やはり、8千万ドル突破ラインが落ち着きどころとなる。
「ベオウルフ」トータル82百万ドル、「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル81百万ドル、「ジャンパー」トータル80百万ドル、「クローバーフィールド」トータル80百万ドル、「ディスタービア」トータル80百万ドルがライバルとなりそうだ。

9位:「Space Chimps」(アニメ)
【現在の興行収入】 16百万ドル(先週比+9百万ドル)
【監督】Kirk De Micco(初監督作品)
【主演】Andy Samberg、スタンリー・トゥッチ、ジェフ・ダニエルズ
【内容】ハムⅢ(初のチンパンジー宇宙飛行士の孫)は、上院議員によってスペースに吹き飛ぶ。
【アメリカ内の評価】 悪い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
製作費40百万ドルとなっており、制作費を回収できる見通しにはなっていない。
「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」がヒットした20世紀フォックスアニメ作品だが、この時期にこの程度のアニメ作品をリリースしても無視されるだけであり、予想通り大コケとなっている。

20世紀フォックスのアニメ作品は以下のとおりとなっている。
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル(オープニング46百万ドル)
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル(オープニング36百万ドル)
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル(オープニング68百万ドル)
☆07年「ザ・シンプソンズ MOVIE」トータル183百万ドル(オープニング74百万ドル)
☆08年「ホートン」トータル154百万ドル(オープニング45百万ドル)
純粋なアニメ作品ではないが、実写とCGの融合作品「Alvin and the Chipmunks」がトータル215百万ドル(オープニング44百万ドル)稼いでいる。
これらは比較の対象にはならない。

参考になりそうなのは、20世紀フォックスアニメ作品のうちもっと低い興行収入作品だ。
☆00年「タイタンA.E.」トータル23百万ドル(製作費75百万ドル)
OP9→17→20→22百万ドル
☆06年「Everyone's Hero」トータル15百万ドル
OP6→12→13→14百万ドル
☆「Space Chimps」
OP7→16百万ドル
これらとの対比で考えると、「Space Chimps」の興行収入は20~22百万ドルとなる。
フォックスアニメ作品以外では、「アーサーとミニモイの不思議な国」トータル15百万ドル、「Happily N'Ever After」トータル16百万ドル、「アントブリー」トータル28百万ドルといった作品がライバルとなりそうだ。

10位:「ウォンテッド」(アクション・アドベンチャー)
【現在の興行収入】 129百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】ティムール・ベクマンベトフ(「ナイトウオッチ」)
【主演】アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン
【内容】暗殺組織から救われた男は訓練されて、敵対する組織と戦う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
製作費75百万ドルだが、余裕で制作費を回収している。
ジャンルとしてはアメコミの映画化。
ロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフの作品。

ただのアンジェリーナ・ジョリーのアクションならば、ヒットしないだろうが、「マトリックス」のような不可思議な世界が繰り広げられており、大ヒットするのはやはり間違いなかった。
「ジャンパー」トータル80百万ドルを既に超えており、見た目だけではなく作品的にも優れているようだ。

アンジェリーナ・ジョリーの主な主演作品は以下の通り。
☆07年「ベオウルフ」トータル82百万ドル
☆05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル186百万ドル
☆03年「トゥームレイダー2」トータル66百万ドル
☆01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル

☆05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル186百万ドル
OP50→97→126→144→159→168→175
☆01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル
OP48→84→102→116→123→126→128
☆「ウォンテッド」
OP51→90→112→123→129百万ドル
これらとの対比で考えると、「ウォンテッド」の興行収入は137~151百万ドルということとなる。
当面は、1億4千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル、「ダイハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドルは超えられそうだ。

アメコミにもジャンルされているようだが、「マトリックス」が参考になりそうだ。
99年「マトリックス」トータル171百万ドル
03年「リローテッド」トータル282百万ドル
03年「レボリューションズ」トータル139百万ドル
「レボリューションズ」トータル139百万ドルは超えられそうだ。

アメコミ作品としては以下のようなものがライバルとなるか。
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドルを超えるのは無理のようだ。


次週のランキングには、ブレンダン・フレイザー主演「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」、ケヴィン・コスナー主演のコメディ「SWING VOTE」が登場予定。
「ハムナプトラ」の爆発力はなさそうだが、それなりにヒットしそうだ。

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2008年7月クールドラマ視聴率結果(土曜日第三話~日曜日第四話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「太陽と海の教室」20.5%  20.5%(±-%)  20.5%(17.5%)
2位:「コードブルー」  21.2%  13.2%(▽2.8%)  16.6%(16.0%)
3位:「TOMORROW」16.8%  10.8%(▽2.7%)  13.8%(09.5%)
4位:「モンスターペア」14.2%  13.2%(▲0.2%)  13.0%(09.0%)
5位:「シバトラ」     13.0%  13.4%(▲1.2%)  12.9%(13.0%)
6位:「ヤスコとケンジ」 12.3%  11.2%(▽1.9%)  12.2%(09.5%)
7位;「魔王」       14.0%  10.1%(▲0.9%)  11.5%(11.5%)
8位:「正義の味方」  13.2%  08.7%(▽1.4%)  10.7%(10.5%)
9位:「四つの嘘」    11.8%  08.3%(▽2.3%)  10.2%(08.5%)
10位:「打撃天使ルリ」 10.0%  10.0%(±-%)  10.0%(07.5%)
11位:「学校じゃ教えら」09.9%  06.1%(▽3.8%)  08.0%(09.0%)
12位:「ロト6で3億」  12.4%  04.7%(▽1.3%)  07.5%(10.5%)
-位:「ROOKIES」  12.2%  19.5%(▲7.0%)  14.8%(13.5%)

○「ROOKIES」 平均14.80%(放送前予想平均13.5%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→2休→15.4→14.2→休→14.7→14.6→休→12.5→19.5
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%
先週「最終回2時間スペシャルは、15%前後の数字でフィニッシュし、平均視聴率は14.4%程度が落ち着きどころだろうか。2時間スペシャルだと、著しく高い数字は期待できない」と書いたが、予想を裏切る大成功で幕を閉じた。
第十話の12.5%はいったい何だったのだろうか。
「ごくせん」の最終回23.6%(平均22.6%)、「CHANGE」の最終回27.4%(平均21.7%)、「ラスト・フレンズ」の最終回22.8%(平均17.7%)には及ばないものの2時間スペシャルを考えればかなり高い数字だ。
「ROOKIES」の初回からの最終回への上昇率は、59.8%もの高い伸びとなっている。
「ラスト・フレンズ」の上昇率64.0%には及ばないものの、「ROOKIES」の視聴者を1.6倍に増やしたということになる。

そして、今秋スペシャルドラマ+来春の映画化が決定した。
「SP」と同じような展開であり、今後もこの動きが加速しそうだ。
05年以降映画化されたドラマは以下の通り。
TBSは、「木更津キャッツアイ」「クロサギ」「砂時計」「花より男子」「ROOKIES」
フジテレビは、「海猿」「アンフェア」「西遊記」「HERO」「ガリレオ(容疑者Xの献身)」「SP」
テレビ朝日は、「TRICK」「相棒」「スシ王子!」
ドラマの映画化はフジテレビとTBSが張り合っている。
日本テレビは静観しているが、そういう方針なのか、それともタマがないのか。
「ごくせん」の映画化というカードをいつか使ってくるだろうか。

「特命係長・只野仁」平均14.3%、「バンビ~ノ!」平均14.2%、「Ns'あおい」平均14.2%、「サプリ」平均14.2%、「ファースト・キス」平均14.1%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%を超えた。
「けものみち」平均14.7%、「Around40」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りがライバルだったが、「けものみち」「Around40」「医龍」を破った。
この辺りのドラマを破ったのは、評価できそうだ。

休みが多くなければもっと評価したいところだが、この新枠設置は一応“吉”と出たようだ。
ただ、「恋空」は失敗しそうな気がする。土曜日8時に見たいと思う内容だろうか?

新枠の設置により、予想は難しかったが、放送前予想平均13.5%だったので、大きくは外さなかった。
ただ、これほどの盛り上がりは予想できなかったので、当たった感じはしない。
原作漫画の人気が高く、その原作に負けない作品に仕上げたのが高支持の理由だろう。

<同時間帯の視聴率>
前回時のNTV「世界一受けたい授業」の視聴率が15.0%だったが、今回はプロ野球が7.5%と低迷に終わっており、ここに伸び代があった。
27時間テレビの影響もそれほど大きくなかったようだ。
14.2%<19:00-19:30>NHK NHKニュース7
10.3%<19:30-20:00>NHK 土曜時代劇・オトコマエ!(終)
08.2%<20:00-20:45>NHK 探検ロマン世界遺産
12.9%<20:45-21:00>NHK ニュース・気象情報
07.5%<19:00-20:54>NTV 日本プロ野球2008「巨人×ヤクルト」
19.5%<19:00-20:54>TBS ROOKIES-ルーキーズ-(終)
11.2%<19:00-20:00>C X FNS27時間テレビ
17.9%<20:00-23:00>C X FNS27時間テレビ
07.0%<19:00-19:57>E X 勉強してきましたクイズガリベン!
09.5%<19:57-20:54>E X 国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉
09.1%<19:00-20:54>T X 独占生中継 第31回2008隅田川花火大会

<学園モノ・熱血教師モノ>
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%<スポーツ兼>
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
01年10月クール「さよなら、小津先生」平均11.6%<スポーツ兼>
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%を超えそうだが、「ドラゴン桜」平均16.4%を超えるのは、さすがに無理だった。

<スポーツモノ>
☆08年1月クール「1ポンドの福音」平均10.6%
☆06年7月クール「ダンドリ。」平均9.0%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ウォーターボーイズ」平均16.0%
野球モノ「H2」(平均11.6%)、「がんばっていきまっしょい」(平均12.4%)、「エースをねらえ!」(平均13.2%)、「アタックNO.1」(平均13.1%)辺りは突破できそうだ。
だが、「ウォーターボーイズ」クラスの平均16%には、壁が厚すぎた。


3位:「TOMORROW」 平均13.75%(放送前予想平均9.5%)
初回16.8→13.9→13.5→10.8%→
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.5%(±0.0%~±0.0%)
この枠の本領を発揮してきたか。
ただ、今週はCXの「27時間テレビ」の影響も大きかったか。
ちょうどエンディングと被っており、タイミングが悪かった。

ストレートに落下しているが、落下のペースが他の同枠ドラマに比して、緩やかなのは評価したいところ。
医療系ドラマの強み、社会派ドラマの強みが発揮されていると思われる。

数字の高低はあるが、以下のような同枠ドラマが参考になりそうだ。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
これらとの対比では、「TOMORROW」の視聴率は12.0%・11.3%・11.9%・12.9%となる。
「輪舞曲-RONDO-」のように2話目以降安定して稼げば、平均12%後半を期待できたが、このような動きはできなかった。
「佐々木夫妻」「冗談じゃない!」対比の11.9%~12.0%が落ち着きどころとなりそうだ。
社会派ドラマなので、これ以下の大きな下落はないと思いたいところ。
四話目を踏まえた平均視聴率予想は、一応先週に引き続き11.5%~12.5%としたい。

竹野内豊主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」平均11.9%
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→9.6→10.5→12.2
☆06年1月クール「輪舞曲」平均15.5%<同枠>
☆04年7月クール「人間の証明」平均12.0%
15.9→12.6→11.9→11.7→11.0→11.4→09.8→11.3→11.5→13.3
☆03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
☆02年10月クール「サイコドクター」平均9.1%
だいたい平均12%程度の数字をもっている俳優。
今回もやはり同様の数字に落ち着くのかもしれない。
「人間の証明」対比では、「TOMORROW」の平均視聴率は12.7%となるが、この辺りまでは期待できない。
4話目までのポイント数は、「TOMORROW」が55.0ポイントに対して、「家族~妻の不在・夫の存在~」は51.2ポイントになっている。これがライバルとなりそうだ。

菅野美穂主演ドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」平均11.2%
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆05年10月クール「あいのうた」平均9.8%
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
「働きマン」「わたしたちの教科書」対比では、「TOMORROW」の平均視聴率は12.7%~13.2%となる。
「人間の証明」「働きマン」対比では、本ドラマの視聴率は12.7%となるが、ストレート下落は続いており、この枠は安心できないところがあるので、現時点の上限は12.5%程度と考えておきたい。

<同時間帯の視聴率>
27時間テレビの影響を受けたのは、「行列」のようだ。
「Tomorrow」には次回の回復を期待したいところだが、TXと同程度の視聴率は気になるところ。
08.6% NHK NHKスペシャル「インドの衝撃(3)」(先週比-2.5%)
15.0% NTV 行列のできる法律相談所(先週比-4.4%)
10.8% TBS Tomorrow-陽はまたのぼる-(先週比-2.7%)
17.5% C X FNS27時間テレビ<18:30-21:54>(先週比+7.6%)
08.0% E X 日曜洋画劇場「シャンハイ・ナイト」(先週比+2.4%)
09.4% T X 日曜ビッグバラエティ「"どん底"旅館奮闘記」(先週比+2.9%)
全体視聴率 69.3%(先週比+3.3%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「TOMORROW」の四話目視聴率10.8%は、11ドラマ中7位となっている。
先週では3位だったが、「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)、「冗談じゃない!」(平均13.4%)、「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)に抜かれてしまった。
当面の目標は、長谷川京子主演の「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)と「冗談じゃない!」(平均13.4%)になる。
4話目までのポイント数は、「TOMORROW」が55.0ポイントに対して、「冗談じゃない!」は61.7ポイント、「おいしいプロポーズ」は50.5ポイントとなっている。
「冗談じゃない!」とはかなり差がつき、ライバルとはいえなくなってきた。


6位:「ヤスコとケンジ」 平均12.20%(放送前予想平均09.5%)
初回12.3→13.1→11.2%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
時間帯は被っていないが、「ROOKIES」が放送されていたことや、CXの27時間テレビが放送されていたことを踏まえると、悪くはない数字だ。
内容も悪くなく、数字こそ高くはないが安定推移するのではないか。

以下のような安定推移型ドラマが参考になるだろうか。
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年4月クール「おせん」(平均9.1%)
10.3→08.7→09.2→09.5→09.0→09.6→08.4→08.6→07.8→10.1
これらとの対比では、「ヤスコとケンジ」の平均視聴率は12.3%・11.4%・11.8%となる。
現時点では、11.4%~12.3%辺りが落ち着きどころだろうか。

松岡昌宏主演ドラマは以下の通り。
☆02年1月クール「ナースマン」平均17.2%
20.0→14.9→16.5→17.4→16.2→15.1→14.5→14.5→16.3→19.9
☆03年10月クール「マンハッタンラブストーリー」平均7.2%
10.0→8.3→7.9→7.2→7.9→5.2→7.1→5.6→6.0→6.9→7.0
☆04年4月クール「ナースマンがゆく」平均9.7%
11.5→10.3→11.8→6.7→8.6→11.0→8.0→9.7
☆06年1月クール「夜王」平均15.5%
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
これらとの対比では、「ヤスコとケンジ」の平均視聴率は12.2%・10.1%・10.6%・11.4%となる。
先ほどの安定推移型ドラマ比較同様の、11.4%~12.2%辺りが落ち着きどころだろう。

広末涼子の出演ドラマは以下の通り。
☆02年7月クール「愛なんていらねえよ、夏」平均7.7%
☆02年10月クール「おとうさん」平均16.4%
☆03年7月クール「元カレ」平均15.7%
☆05年7月クール「スローダンス」平均16.9%
あまり参考になりそうもない。

多部未華子出演ドラマは以下の通り。
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」平均15.2%
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆08年1月クール「鹿男あをによし」平均9.9%
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
これらとの対比では、「ヤスコとケンジ」の平均視聴率は11.2%・10.6%となる。
「鹿男あをによし」のような低迷はないと考えると、先ほど同様に現時点では平均11%台が落ち着きどころのようだ。
三話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週同様に11.0%~12.0%のままにしておく。

<同時間帯の視聴率>
「めぞん一刻」があまりにも悲惨すぎる。
04.1% NHK 夏うた2008(先週比-4.1%)
11.2% NTV ヤスコとケンジ(先週比-1.9%)
14.1% TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比+0.9%)
17.9% C X FNS27時間テレビ<20:00-23:00>(先週比+7.9%)
08.0% E X スペシャルドラマ「めぞん一刻 完結編」(先週比-7.3%)
08.7% T X 出没!アド街ック天国(先週比-2.1%)
全体視聴率 64.0%(先週比-6.6%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ヤスコとケンジ」の三話目視聴率11.2%は、11ドラマ中7位となっている。
初回は「演歌の女王」(平均9.1%)にだけ勝っているという状況だったが、二話目以降は上昇させている。
「たったひとつの恋」(平均11.6%)、「1ポンドの福音」(平均10.6%)、「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)辺りは超えられるかもしれない。
3話目までのポイント数は、「ヤスコとケンジ」が36.6ポイントに対して、「たったひとつの恋」(平均11.6%)は35.4ポイントになっている。
同じグループである山口達也主演「受験の神様」(平均9.5%)には余裕で勝てそうな状況だ。
ただ、「ヤスコとケンジ」は松岡昌宏、広末涼子、多部未華子、大倉忠義と4人おり、成海程度のパートナーがいなかった「受験の神様」よりは、圧倒的有利なので負けられない。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

「学校じゃ教えられない!」レビュー【ドラマ】

第一話のフードコートで“一人H”の話題になったあたりで耐え切れず、とりあえず早送りしてみたが、面白そうな展開にはなりそうもないので、終了。

冒険的なテーマを扱っているが、ドラマで放送できる程度のソフトな内容には、現代の若者には刺激が足りないだろうし、当然いい年をした大人が見るものでもない。

最終回まで果たして放送できるのだろうか。
視聴率がどうなるかだけが楽しみだ。

「未来講師めぐる」の演技が相当良かった深田恭子だったが、このドラマはなかったことにしてあげて欲しい。

テーマ:学校じゃ教えられない! - ジャンル:テレビ・ラジオ

「魔王」第三・四話レビュー【ドラマ】

第三話は、石本(脇)が死んだ理由の種明かし。
ソラちゃんのお母さんが持っていたのが本物のピストルではなく、護身用ピストル型催涙銃というオチだった。
それならば、ストーリーには確かに無理がない。
本物の銃でなければ、警察に届ける必要もなく、催涙銃ならば、発射したとしても相手を傷つけることもないと考えるはず。
これでは罪を問うことも出来ず、悪くはない落としどころだ。

「正当防衛」という理由で弟の事件の罪を問われなかったことを逆手に取り、「正当防衛」で復讐を重ねるというのが成瀬(大野)の狙いだろうか。
彼らが罪を問われなかったのだから、成瀬(大野)が利用した者たちも自分も罪には問われないというのが成瀬(大野)にとっての正義か。
「正当防衛」という合法的な殺人で復讐することは、確かに大野にとっては正義ということになるが、利用されたソラちゃんのお母さんにとっては、単に「殺人者」という結果だけが残ってしまった。
ソラちゃんのお母さんの反応を知って、成瀬(大野)の正義は揺らぐのだろうか。

第四話は、芹沢(生田)の内面をクローズアップした回となった。
11年前の事件に向き合った結果、刑事の資格がないと刑事を諦めようとするが、再び自分を見つめ直し、気持ちを新たにして、事件に向き合おうとするという芹沢(生田)の決意が感じられるものとなっている。
大事な回であるが、芹沢にあまり感情移入できないので、あまり面白くはない回でもあった。

今週は大きな動きもなく、残り2人+芹沢+芹沢兄+芹沢父への復讐はできるのかが心配になってきた。

また、当然警察が疑わしいと思うはずの11年前の事件の被害者の親族は全員死んでいることが明らかとなり、謎の女性(優香)がいきなり登場してきた。

謎の女性(優香)は目が見えないようなので、大野は彼女の弟に成り済ましているということなのだろう。
彼女の弟が何らかの事故で死んでしまい、彼女の目も見えなくなったので、死んだ彼女の弟を「友雄」として処理して、自分は成瀬領に成り済ましているという筋書きだろうか。
自分の弟を判断できないのは、事故の際に記憶喪失にでもなったというところか。

個人的には、芹沢(生田)派ではなくて、成瀬(大野)派なので、もっと復讐をどんどんと進めて欲しいと思っている。
「復讐なんて意味がない」と感傷に浸るのは最終回間際で十分だ。
次に狙われるのは、葛西(田中圭)か宗田(忍成)だろうか。
この辺のザコキャラは早めに始末して、本丸・芹沢ファミリーに近づいて欲しい。

テーマ:魔王(大野智・生田斗真) - ジャンル:テレビ・ラジオ

「太陽と海の教室」レビュー【ドラマ】

つまらなくはないかなというところ。
“熱血な風変わりの教師”と“ドライな生徒”という構図は面白い。
また、予想以上に真面目で熱いものを目指そうとしていると感じられる。

型破りの教師は過去に多く描かれていたが、既存の「型破りの教師」像から、さらにそれを超えようとしているのではないか。
あまりに熱血すぎて、あまりに突飛過ぎて視聴者が付いていけない恐れがある点が気になるところだ。

型破り過ぎるが、「GTO」のようなアニメ的な世界ではなく、きちんと現実に即してリアル度も保たれているのは評価したい。
借金を抱える父親の息子と、金を貸している父親の息子の関係は、ややリアル度を超えており、現実的というよりもドラマ的な設定ではあるが、上手くまとめあげているので問題はないと思う。

テーマは良いと思うが、自分の人生を決めることは難しい。
高校生でいきなり答えを出そうとするのは、正しい解答とも思えない。
目標に向かってもがくことは大事だが、自分の将来の目標がないから幼稚園児と決めつけるのは、やや早計か。
自分の将来の目標が見えない学生たちの地図となり、道を見つける手助けをするのも、教師の役割だろう。
夢ばかりを追うことが正しい生き方とも限らない。
キレイ事ばかりで解決できない“現実”と“理想”を上手く描き分けて欲しいものだ。
“理想”だけを描くようでは、片手落ちとなるだろう。

勝ち組か負け組を決めるのは、学歴や金ではなく、「自分に誇りをもてるかどうか」というメッセージは心地よい。
「自分の人生は既に決められており、単にレールの上を走るだけ」ではないというメッセージも胸に響いた。

ただ、「受験」=「悪」「役に立たないもの」という構図は止めてもらいたい。
受験も結局のところ、他人に勝つかという問題ではなくて、自分に勝てるか、自分の甘さを克服できるかという問題でもある。
受験に勝つということは、ただ単に勉強すれば勝てるというほど甘いものではない。
受験に勝ったことで、自分に誇りをもつこともできる。
受験に勝ったことで、自分の夢へ繋げることもできる。
受験に勝つということも、現実の社会には組み込まれているのも事実だ。

受験をやみくもに否定することなく、人生にとって大切なことを織田先生から生徒たちは何かを学びとることができるだろうか。

テーマ:太陽と海の教室 - ジャンル:テレビ・ラジオ

「正義の味方」第二・三話レビュー【ドラマ】

「ヤスコとケンジ」同様に、今クールの日テレドラマは意外と面白い。
中途半端なもので妥協して視聴者に媚びるのではなくて、自分達の世界観を目指そうとしていると感じられる。
「付いて来れる奴だけ付いて来い」という非常に珍しいドラマだと感じる。

「いじめ」や「暴言」を許容しており随分と冒険しているので、視聴率自体は低くなってしまうかもしれないかもしれないが、個人的には評価したいコメディ作品だ。
「いじめ」といっても、志田には悲壮感がなく、楽しんでいるようなところもあるので、ゼンゼン気分が悪くなるものではない。

初回にも触れたが、“志田の健気な姿勢”と“山田の欲しいもののためならば手段を選ばない強引さ、危険を省みない強欲さ”のバランスがとてもいい。
見ていても、山田にあまりイヤミを感じないのは、志田の存在感だけではなく、山田自身も相当努力をしているからという設定にもあるのだろうか。
志田をこき使うばかりではなく、努力を惜しまない山田の姿勢をもうちょっとクローズアップすると、さらにバランスがよくなるかもしれない。

志田が山田のために一生懸命に頑張るのは、山田を結婚させて家から追い出そうという目的がはっきりしているので、疑問にも感じなくなった。
オチは見えてこないが、山田の結婚というところになるのか。
また、山田に鍛えられて、志田自身も立派な女性になれるのではないか。

テーマ:正義の味方 - ジャンル:テレビ・ラジオ

「ヤスコとケンジ」第二・三話レビュー【ドラマ】

ストーリーは大したことないが、結構面白い。
ただ、第二話は良かったが、第三話は少々イマイチか。
勢いが初回・二話目に比べて、やや欠けた気がするが、直球・直球と勝負したので、三話目は変化球で勝負したのかもしれない。

第二話は、“漫画”に込められたケンジの深い想いが感じられるものとなっている。
両親を亡くして沈むヤスコを喜ばせるために初めて描いた漫画
ヤスコを見守るために在宅で仕事ができるからと選んだ漫画家の道
ヤスコとケンジで考えたペンネーム
兄が妹を優しく想う泣かせる展開と、過剰に想う笑わせる展開が絶妙だ。

第三話は、“卵焼き”に込められたケンジとヤスコの想いが感じられるものとなっている。
離れることの出来ない二人の絆、お互いがお互いを想い合う姿が、“卵焼き”から読み取れる。
美味しいものをただ単に作ってもらうことだけが重要ではなく、作ってくれる人と食べてもらう人との関係が大事なのかもしれない。
“幸せとは意外と身近にあるもの”と感じられる。

したがって、DV男とサトエリの関係と、ケンジとヤスコの関係をもうちょっと対比できればよかったかもしれない。
サトエリの料理を食べずに、高い金で外食しようとするDV男と、
どんなに不味くても文句も言わずに美味しいと言って食べてくれるケンジ
という設定にして、“料理”を通して、何かメッセージ性のあるストーリーに仕上げてもよかったか。


ややオーバーアクトの部分もあるが、松岡が完全にハマっている。
放送前は長瀬の方がいいんじゃないかと書いたが、今では松岡以外では考えられない。
迫力もあり、不足を感じさせない。
面白いが、ふざけているようにも感じられない。
意外と難しい役どころではあるが、「ほぼ正解」という演技をしている。
他の役者ならば、絶対にこれほど上手くは演じられないだろう。
第三話では見られなかったが、ちゃぶ台を放り投げて、空中でキレイにひっくり返すという高い技術も凄い。

多部もコメディ向きの女優のようだ。
「鹿男」の際には、ほとんど魅力を感じられなかったが、今回は魅力的に演じている。
一人芝居は思い切りの良さが肝心であり、見事に思い切っている。
ああいう演技は見ていると恥ずかしくなるものだが、そういう風に感じたことは皆無なので、彼女の高い演技力やコメディの才能を感じられる。

広末は多少頑張っていると感じられるものの、松岡・多部に比べると、物足りない。
松岡・多部がほぼパーフェクトの演技をしているので、比べる相手が悪すぎるか。
平常時の場合には問題ないが、キレ時の場合にはやはり迫力がない。

松岡、多部、大倉はあまり裏がないストレートな人間だが(松岡は少女漫画家という裏があるが別に隠しているわけではない)、広末は元レディースという“表”とケンジを想うという“裏”のギャップが大きいキャラクターなので、これらのキャラクターの中では意外と複雑な面もある。

表では松岡に喧嘩を売り、裏では松岡の勇姿にホレ込む。
そういうスイッチの切り替えをもっと笑いに繋げられるはずだ。
“目に炎が宿る”というスイッチの入れ方というよりも、もっと瞬間的に入ったり切れたりしてもいい。
松岡と正面切って話すときは喧嘩腰でも、視線が外れて松岡の横顔をみたときは違う表情をすると、視聴者ももっと楽しめるのではないか。

ただ、ストーリーはやや不満な点はある。
第二話では「英語ネタ」「家政婦ネタ」「最後のバトル」「夜襲の裏話」、第三話では「腕の負傷」と急にストーリーを展開させておきながら、上手くはオチていない。
漫画的な世界なので、この辺りは大目に見たいところ。
ストーリーにイチャモンを付けるドラマではないだろう。

テーマ:ヤスコとケンジ - ジャンル:テレビ・ラジオ

「めぞん一刻」レビュー【ドラマ】

原作に深い思い入れはないので、既に原作の雰囲気ははっきりとは覚えていないが、原作を読んだときのような感情は沸かなかった。

一言でいえば、全く面白くなく、完全に失敗したドラマ化といえそうだ。
単にエピソードをブツ切れにして繋げているだけであり、一本のドラマとしては退屈極まりない構成となっている。
素人が原作を読んで脚本を書いたとしたら、恐らくこれと同じような脚本になるだろう。
自分も脚本のことはよくは分からないが、この脚本が駄目なことくらいは分かる。

2時間ドラマは、時間の制約上あれもこれも描くことはできないので、1クールドラマとは異なり、エピソードのぶつ切りを描くのではなく、一本筋が通った起承転結を描きさえすればよいと思う。

「何を描きたいのか」「何を伝えたいのか」という筋が通った一本が本作には欠けている。
「不器用ながらも五代が響子を一途に愛しているという深い想い」と、「不器用な男の想いに応える響子の姿」だけを描けばよいはずだ。
あれもこれもと余計なことを描くので、肝心なことを描けないという結果に陥っており、感動的なラストを迎えられていない。

テレビ朝日としても、一回目のドラマ化が思ったよりも視聴率は高くなく、これ以上引っ張っても仕方がないと踏んで、強引に終了させてしまったように感じる。
もともと2時間ドラマ向きの題材ではなくて、1クールドラマを3年程度に亘ってじっくりと描かないといけない題材だろう。

テレビ朝日はせっかくの好素材を2時間ドラマ×2発程度でお茶を濁してしまい、もったいないことをしたと思う。

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「打撃天使ルリ」レビュー【ドラマ】

見るのをすっかり忘れており、最後の10分程度のみを鑑賞。
「会社に変な電話がいっぱい掛かる」→「主人公がどこかの家に行く」→「拉致られた家族がいる工場でやり取り」→「主人公もそこに連れられてくる」→「だっしゃー」という展開。

「だっしゃー」と言って、ぶん殴るのが本作のクライマックスのようだ。
当然のことながら、何がなんだか全くよく分からなかったが、これはもう見なくていいだろう。

菊川怜は頑張っているが、アクションは特殊効果任せのところが大きい。
演技自体もかなり努力しているが、いくら怖がってもいくら怒りに身を震わしても、見るのはちょっとキツい。
どんなに頑張っても彼女に感情移入できないので、あまりピンと来ない。

全体的な雰囲気もあまりに本格的過ぎて、逆によろしくないようだ。
オリジナルの雰囲気は知らないが、もうちょっとチカラを抜いてコメディタッチで攻めてもよかったかもしれないが、本格的な猟奇的なアクションを描いて、他の作品との差別化を図るつもりなのかもしれない。
見る人を選ぶドラマとなりそうだ。
他とは違うドラマには個人的には興味があるが、初回の大半を見逃したこともあり自分はギブアップしたい。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年7月クールドラマ視聴率結果(木曜日第四話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「太陽と海の教室」20.5%  20.5%(±-%)  20.5%(17.5%)
2位:「コードブルー」  21.2%  13.2%(▽2.8%)  16.6%(16.0%)
3位:「TOMORROW」16.8%  13.5%(▽0.4%)  14.7%(09.5%)
4位:「モンスターペア」14.2%  13.2%(▲0.2%)  13.0%(09.0%)
5位:「シバトラ」     13.0%  13.4%(▲1.2%)  12.9%(13.0%)
6位:「ヤスコとケンジ」 12.3%  13.1%(▲0.8%)  12.7%(09.5%)
7位;「魔王」       14.0%  09.2%(▽3.4%)  11.9%(11.5%)
8位:「正義の味方」  13.2%  08.7%(▽1.4%)  10.7%(10.5%)
9位:「四つの嘘」    11.8%  08.3%(▽2.3%)  10.2%(08.5%)
10位:「ロト6で3億」  12.4%  06.0%(▽0.8%)  08.4%(10.5%)
11位:「学校じゃ教えら」09.9%  06.1%(▽3.8%)  08.0%(09.0%)
-位:「ROOKIES」  12.2%  12.5%(▽2.1%)  14.3%(13.5%)

2位:「コードブルー」 平均16.60%(放送前予想平均16.0%)
初回21.2→16.0→16.0→13.2%→
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 15.5%~16.5%(▽1.0%~▽1.0%)
初回から四話目までの下落率は37.7%となっており、初回を見た3人に1人以上はギブアップしている。
それほど支持率は高くないといえそうだ。
中身を詰め込みすぎたため、付いていくのが大変であり、軽く見ることもできない。
そのため、視聴率が落ちているのではないか。
ハードさがあるので、一般向けとはいえないところがあるかもしれない。

同枠の07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)よりも動きが悪い。
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
「医龍2」対比で考えると、「コードブルー」の平均視聴率は16.0%となる。
来週以降は、視聴率を回復させることができるだろうか。

山下主演の「プロポーズ大作戦」も初回視聴率が高かった作品であり、この動きも仕方ないかもしれない。
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4(GW)→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
対比で考えると、「コードブルー」の平均視聴率は17.4%となる。
これがマックスラインだろうか。
現時点では、平均16.0%の±0.5%が落ち着きどころではないか。
四話目を踏まえた平均視聴率予想としては先週の16.5%~17.5%から、15.5%~16.5%に下方修正したい。

近年の医療系ドラマは以下の通り。
07年10月クール「医龍2」平均16.6%
07年1月クール「きらきら研修医」<TBS>平均9.3%
06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
06年4月クール「医龍」平均14.8%
06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
05年1月クール「救命病棟24時」平均19.1%
04年10月クール「ナースマンがゆく」<NTV>平均9.7%
03年10月・04年1月クール「白い巨塔」平均23.7%
03年7月クール「Dr.コトー診療所」平均18.9%
03年4月クール「ブラックジャックによろしく」<TBS>平均14.1%
「医龍2」平均16.6%が当面の目標となる。
4話目までのポイント数は、「コードブルー」が66.4ポイントに対して、「医龍2」は69.1ポイントとなっており、やや分が悪くなってきた。

初回の数字をみたときは、「救命病棟24時-第3シリーズ-」平均19.1%(初回21.4%)、「Dr.コトー診療所」平均18.9%(初回19.6%)を相手にできるかと思ったが、もはや無理。
「救命病棟24時」の最低視聴率は17.3%となっており、ライバルとはいえない存在だ。
☆「救命病棟24時」平均19.1%
21.4→19.0→19.7→18.4→18.9→19.9→18.8→17.3→17.7→18.4→20.6

山下智久主演ドラマは以下の通り。
07年4月クール「プロポーズ大作戦」平均17.3%
06年4月クール「クロサギ」平均15.7%
新垣結衣主演ドラマは以下の通り。
07年7月クール「パパとムスメの7日間」平均13.9%
戸田恵梨香主演ドラマは以下の通り。
07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%
「クロサギ」は超えそうであり、「プロポーズ大作戦」平均17.3%を超えることができるかが注目となりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
全体視聴率があまりにも低すぎる。
TBSとCXの若者向き番組が大きく下げており、夏休みの影響だろうか。
06.9% NHK きよしとこの夜(先週比+0.3%)
12.7% NTV ダウンタウンDX(先週比-0.1%)
06.5% TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比-2.2%)
13.2% C X コードブルー ドクターヘリ緊急救命(先週比-2.8%)
12.5% E X 報道ステーション(先週比-0.3%)
08.1% T X 木曜洋画劇場「ビバリーヒルズ・コップ2」(先週比+1.4%)
全体視聴率 59.9%(先週比-3.7%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「コードブルー」の四話目視聴率13.2%は、11ドラマ中5位タイとなっている。
先週2位だったが、「医龍2」「ラスト・フレンズ」に破れ、「拝啓、父上様」と同数字となっている。
ライバルは、「医龍2」(平均16.6%)になりそうだと思ったが、「医龍」(平均14.8%)になるかもしれない。


9位:「四つの嘘」 平均10.23%(放送前予想平均08.5%)
初回11.8→10.6→8.3%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.5%~10.0%(±0.0%~▽0.5%)
初回から3話目への下落率は、29.7%となっており、初回を見た10人に3人ほどがギブアップしている。
派手さはないので、この程度の下落ならば許容範囲であり、悲観することもないだろう。
主演の永作博美、寺島しのぶは名優だが、視聴率を取れる女優というわけではないのは最初から分かっていたはず。

脚本家の大石静が手掛けた視聴率は以下のとおり。
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆03年4月クール「あなたの人生お運びします!」平均8.0%
13.3→08.1→07.7→06.7→06.4→07.6→07.1→07.5→05.0→09.1→09.1
☆02年4月クール「First Love」平均10.2%
11.0→10.4→10.6→10.2→11.1→10.1→10.1→08.3→10.1→09.9→10.4
☆01年10月クール「ハンドク!!!」平均12.6%
15.7→13.4→11.9→11.8→12.5→12.4→12.5→11.1→12.0→12.6
99年4月クール「アフリカの夜」平均11.2%
12.4→12.5→12.1→12.0→09.8→10.0→12.0→10.6→10.4→08.5→13.4
対比で考えると、「四つの嘘」の平均視聴率は9.2%・8.4%・9.8%・9.4%・9.3%となる。
安定推移タイプよりもやや下回る程度が落ち着きどころと考えられるので、完全な初動タイプの「あなたの人生お運びします!」、安定型「First Love」を参考外として除外すると、9.2%~9.4%が「四つの嘘」の平均視聴率の落ち着きどころと考えられる。
三話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均9.5%~10.5%の上限を0.5%引き下げて、平均9.5%~10.0%としたい。

<同時間帯の視聴率>
EXとTXの最下位争い及び12%台の番組三本が熾烈に争っている。
12.6% NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.8%)
12.1% NTV カミングアウトバラエティ秘密のケンミンSHOW(先週比+0.5%)
12.5% TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比-0.6%)
14.2% C X とんねるずのみなさんのおかげでした(先週比+0.2%)
08.3% E X 四つの嘘(先週比-2.3%)
08.1% T X 木曜洋画劇場「ビバリーヒルズ・コップ2」(先週比+1.4%)
全体視聴率 67.8%(先週比-2.6%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「四つの嘘」の三話目視聴率8.3%は、11ドラマ中8位となっている。
先週破った「菊次郎とさき」(平均9.3%)に敗れている。
「交渉人~THE NEGOTIATOR~」対比では、平均9.2%
「菊次郎とさき」対比では、平均9.9%
「エラいところに嫁いでしまった!」対比では、平均8.9%
「7人の女弁護士1」対比では、平均9.9%
当面は、平均9%半ば程度が落ち着きどころか。
渡哲也主演の「おいしいごはん」(平均9.0%)、シリーズモノ「菊次郎とさき」(平均9.3%)がライバルとなりそうだ。
3話目までのポイント数は、「四つの嘘」が30.7ポイントに対して、「菊次郎とさき」(平均9.3%)は28.8ポイントとなっている。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

「四つの嘘」第三話レビュー【ドラマ】

正直言って、つまらなかった。
話は進まず、イライラ感が高まる展開。

・西尾家にイケメン家庭教師が来た
・原家の長女に養子の話が来た
・灰谷に病気の兆候あり、ボクサー英児と知り合いの様子
程度の情報しか得られず、「四つの嘘」が何なのかも一向に分からない。

深く心理面などが描かれているわけでもなく、この程度の内容ならばギブアップしてもいいけど、大石静原作・脚本なので最後までみて、もう二度と大石静関連作品にはタッチしないということにしようかと思う。

なんとなく感じたことや分かったことは以下の通り。

○原(永作)
「英児が好きなのではなくて、ボクサー英児(と抱き合うの)が好き」
「デリケートに語らなくてはいけない引退話をストレートに伝える」
「家族を心配する娘を、自分の都合だけで平手打ち」
相手の心情や気持ちを考えない、かなり自分勝手なワガママな女性だと強調されている。

自分勝手なばかりだけではなくて、娘を平手打ちした後に泣いたり、ラストでは橋の上でたそがれていたが、あまり彼女の内面がみえてこなかった。

「人を導くことはできないけど、人と落ちていくのはできる」というのはなかなかの名ゼリフだけど、そういう生き方しかできない不器用さをもうちょっと描いてもいいのではないか。
上述のように自分勝手な面は強調されているが、やや中途半端とも感じられ、描き方が物足りない。

次回は一人カラオケをやっていた娘を養子に出すようだが、どういう展開になるだろうか。
すんなりと養子に出すとは思えない。


○西尾(寺島)
美波(羽田)の手帖のエロネタに興奮したり、若い家庭教師に興味をもったりと、男の自分からはちょっとヒク存在だ。

旦那が浮気しているのかと思ったら、自分が若い大学生と浮気をするという展開のようであり、やや予想外の展開だった。

真面目な生徒会長タイプなので、火遊びが本気になって、泣きを見るというパターンだろうか。

○灰谷(高島)
今週の主役のような気がした。
体の不調を訴えたり、ボクサー英児と知り合いだったり、誰かにつきまとわれていたりと、少々彼女の過去などが分かるようになっているが、小出しすぎて全貌はみえてこない。

誰かに狙われていることを初回から匂わしているが、いつまでこのネタを引っ張るつもりだろうか。
つけまわしていたのは、「同僚の医者でした」というオチだったら、怒るぞ。

ボクサー英児は記憶障害で灰谷のことを忘れているのか、それともあまりにも昔のことなので忘れているのか分からないが、後者のような気がする。

先週、女性が好きということをほのめかしたが、あれは何だったのだろうか。
違う伏線を張っているのだったら、演出がおかしいといえるだろう。

○美波(羽田)
すっかりと忘れ去られてしまっているのが悲しすぎる。
原を冒涜するような、訳の分からないラストのナレーションもその悲しさをより鮮明にしている。

親友だった西尾(寺島)にとっても、関心あるのは美波(羽田)の死というよりも、手帖に書かれているエロネタのようだ。
西尾(寺島)に「忘れてしまった感情」を思い起こさせるだけの存在となり下がってしまっているのは、かわいそう過ぎないか。

テーマ:四つの嘘 - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年7月クールドラマ視聴率結果(火曜日第四話~水曜日第三話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「太陽と海の教室」20.5%  20.5%(±-%)  20.5%(17.5%)
2位:「コードブルー」  21.2%  16.0%(±0.0%)  17.7%(16.0%)
3位:「TOMORROW」16.8%  13.5%(▽0.4%)  14.7%(09.5%)
4位:「モンスターペア」14.2%  13.2%(▲0.2%)  13.0%(09.0%)
5位:「シバトラ」     13.0%  13.4%(▲1.2%)  12.9%(13.0%)
6位:「ヤスコとケンジ」 12.3%  13.1%(▲0.8%)  12.7%(09.5%)
7位;「魔王」       14.0%  09.2%(▽3.4%)  11.9%(11.5%)
8位:「四つの嘘」    11.8%  10.6%(▽1.2%)  11.2%(08.5%)
9位:「正義の味方」  13.2%  08.7%(▽1.4%)  10.7%(10.5%)
10位:「ロト6で3億」  12.4%  06.0%(▽0.8%)  08.4%(10.5%)
11位:「学校じゃ教えら」09.9%  06.1%(▽3.8%)  08.0%(09.0%)
-位:「ROOKIES」  12.2%  12.5%(▽2.1%)  14.3%(13.5%)

4位:「モンスターペアレント」 平均13.00%(放送前予想平均09.0%)
初回14.2→11.6→13.0→13.2%→
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(▲1.0%~▲0.5%)
裏ドラマ「学校じゃ教えられない!」が既に終わっているのが助かっている。
初回から四話目までの下落率は、7.0%となっており、非常に優秀となっている。
初回をみた限りでは、それほど質の高そうなドラマではなかったが、米倉涼子の人気は高いということなのだろうか。

米倉涼子主演ドラマは以下のとおり。
☆08年1月クール「交渉人」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年7月クール「肩ごしの恋人」(平均7.4%)
10.2→08.8→07.5→06.8→06.3→07.3→06.3→06.5→07.2
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年7月クール「不信のとき~ウーマン・ウォーズ~」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
☆05年7月クール「女系家族」平均13.8%
☆04年10月クール「黒革の手帖」平均15.4%
☆04年1月クール「奥さまは魔女」平均11.2%
これらとの対比では、「モンスターペアレント」の平均視聴率は12.1%・11.6%・12.2%12.8%・10.3%となる。
大きな盛り上がりはないと思われるので、平均11.6%~12.2%辺りが落ち着きどころとなる。
少々丸めると、現時点では11.5%~12.0%辺りというところか。
四話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の10.5%~11.5%から上方修正したい、

<同時間帯の視聴率>
TBS特番の影響を受けたのは、NTVとTXという結果となった。
NTVとCXのドラマは明暗が分かれた。
若い層向きのドラマのNTVが直撃を受けたということか。
09.7% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比-0.6%)
06.1% NTV 学校じゃ教えられない!(先週比-3.8%)
13.7% TBS 史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ(先週比+3.6%)
13.2% C X モンスターペアレント(先週比+0.2%)
13.3% E X 報道ステーション(先週比+0.1%)
07.1% T X ガイアの夜明け(先週比-3.0%)
全体視聴率 63.1%(先週比-3.5%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
「モンスターペアレント」の四話目視聴率13.2%は、11ドラマ中5位となっている。
07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)以降のドラマ間ではトップとなっている。

「牛に願いを」対比では、「モンスターペアレント」の平均視聴率は11.5%となる。
「鬼嫁日記いい湯だな」対比では、「モンスターペアレント」の平均視聴率は11.6%となる。
「ヒミツの花園」対比では、「モンスターペアレント」の平均視聴率は12.3%となる。
やはり、先ほど同様に現時点では11.5%~12.0%辺りというところか。
「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)がライバルとなりそうだ。
4話目までのポイント数は、「モンスターペアレント」が52.0ポイントに対して、「鬼嫁日記いい湯だな」は53.9ポイントとなっている。


5位:「シバトラ」 平均12.60%(放送前予想平均13.0%)
初回13.0→12.2→13.4%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.5%(▲0.5%~▲0.5%)
三話目にして自身最高視聴率をマークした。
初回の内容を見る限りでは、盛り上がるようには感じられなかったが、キャスティングを踏まえると、この程度の視聴率はキープできるはずだ。
事件モノでもあり、単発的に気軽にみられる強みもありそうだ。

とりあえずは、安定推移タイプのドラマを参考にしたい。
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年4月クール「おせん」(平均9.1%)
10.3→08.7→09.2→09.5→09.0→09.6→08.4→08.6→07.8→10.1
これらとの対比で考えると、「シバトラ」の平均視聴率は12.0%・13.0%・12.5%となる。
「Around40」ほどは安定しないと考えれば、平均12.0%~12.5%辺りが落ち着きどころとなりそうだ。
三話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の11.0%~12.0%から、それぞれ0.5%ずつ上方修正したい。

安童夕馬・朝基まさし原作の漫画は既にドラマ化されている。
☆97年1月クール「サイコメトラーEIJI」平均17.1%
17.8→17.6→16.4→17.3→16.2→17.2→17.2→17.5→13.6→20.3
☆99年10月クール「サイコメトラーEIJI2」平均15.4%
17.0→17.1→14.9→14.0→16.0→16.3→14.9→14.5→15.0
☆03年7月クール「クニミツの政」平均9.9%
10.7→10.6→8.6→10.6→9.9→10.3→8.0→12.1→8.6→9.1→10.3
これらとの対比では、「シバトラ」の平均視聴率は12.7%・12.1%・12.8%となる。
現時点では、やはり平均12%半ばが落ち着きどころだろう。

小池徹平は初主演ということになる。「医龍」「鬼嫁日記」「ドラゴン桜」「ごくせん」といった作品に主演しているものの、主演としては未知数。
大後寿々花主演ドラマといえば「セクシーボイスアンドロボ」。
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
対比では、「シバトラ」の平均視聴率は平均10.4%となるが、さすがにここまで低迷しないだろう。

最近の事件モノドラマは以下の通り。
☆「7人の女弁護士」平均11.0%(初回10.1%)
☆「パズル」平均10.0%(初回14.1%)
☆「キミ犯人じゃないよね?」平均8.9%(初回8.3%)
☆「ホカベン」平均8.2%(初回8.8%)
☆「交渉人」平均13.5%(初回16.7%)
☆「SP」平均15.4%(初回14.5%)
☆「ガリレオ」平均21.9%(初回24.7%)
☆「ジョシデカ!」平均9.1%(初回13.4%)
☆「モップガール」平均10.2%(初回10.2%)
☆「探偵学園Q」平均11.1%(初回12.4%)
☆「帰ってきた時効警察」平均12.0%(初回12.8%)
「7人の女弁護士」平均11.0%、「探偵学園Q」平均11.1%は超えたい。
「帰ってきた時効警察」平均12.0%を超えることはできるだろうか。
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
3話目までのポイント数は、「シバトラ」38.6ポイントに対して、「帰ってきた時効警察」は35.6ポイント。現時点では勝っている。

<同時間帯の視聴率>
TBS特番の煽りを食ったのは、NTVとEXという結果となり、「シバトラ」は何故か影響を受けなかった。
お笑いが好きな若い層と、被っていると思うのだが。
12.4% NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.9%)
04.7% NTV The M(先週比-2.0%)
13.7% TBS 史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ(先週比+6.3%)
13.4% C X シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~(先週比+1.2%)
10.1% E X ロンドンハーツ(先週比-3.6%)
14.4% T X 開運!なんでも鑑定団(先週比-0.9%)
全体視聴率 68.7%(先週比+0.1%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
「シバトラ」の三話目視聴率13.4%は、11ドラマ中5位となっている。
初回は「花嫁とパパ」(平均11.8%)に敗れたが、二話目では逆転した。
二話目では「暴れん坊ママ」(平均12.4%)に敗れたが、三話目では逆転した。
視聴率の下落がないので、「シバトラ」は優秀といえる。
当面は「花嫁とパパ」(平均11.8%)、「暴れん坊ママ」(平均12.4%)辺りがライバルになりそうだ。
3話目までのポイント数は、「シバトラ」38.6ポイントに対して、「暴れん坊ママ」は41.3ポイントとなっている。


9位:「正義の味方」 平均10.67%(放送前予想平均10.5%)
初回13.2→10.1→8.7%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.5%~10.5%(▽1.0%~▽0.5%)
ついに二桁割れしてしまった。
初回からの三話目への下落率は34.1%となっており、初回を見た3人に1人はギブアップしている。あまり支持率は高くなさそうだ。
そろそろ歯止めを掛けたいところだが、次週もストレート下落は続いてしまうのだろうか。

志田未来の主な出演ドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
☆06年7月クール「サプリ」平均14.2%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
「探偵学園Q」「ドリーム☆アゲイン」対比で考えると、「正義の味方」の平均視聴率は平均10.0%・10.2%となる。
平均10%をキープできるかどうかが課題となりそうだ。

山田優の主な出演ドラマは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子」平均11.6%
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」平均8.1%
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
これらとの対比で考えると、「正義の味方」の平均視聴率は8.8%・10.2%となる。
これ以上、視聴率を下落させるようだと、平均9%台も覚悟する必要がある。
ストレート下落はそろそろストップさせたいところ。

本作の脚本家・旺季志ずか「女帝」平均11.6%となっている。
12.4→11.9→10.9→10.7→8.9→9.4→11.5→10.5→14.0→15.5
対比で考えると、「正義の味方」の平均視聴率は平均10.5%となる。
これがマックスラインといえるだろう。
三話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の10.5%~11.0%から下方修正して、平9.5%~10.5%としたい。

<同時間帯の視聴率>
「爆笑レッドカーペット」以外、全体的に低調となっている。
「正義の味方」は同時間帯2番目に低い数字となっており、NHKやテレビ東京以下というのは、TBSとともに問題ではないか。
09.0% NHK 歴史秘話ヒストリア(先週比+0.9%)
08.7% NTV 正義の味方(先週比-1.4%)
06.8% TBS 明日使える心理学!テッパンノート(先週比-0.7%)
17.2% C X 爆笑レッドカーペット(先週比+1.3%)
13.2% E X 報道ステーション(先週比+0.6%)
09.8% T X 水曜ミステリー「銀座高級クラブママ青山みゆき3」(先週比-1.7%)
全体視聴率 64.7%(先週比-1.0%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
「正義の味方」の三話目視聴率8.7%は、先週同様に11ドラマ中10位となっている。
裏の「レッドカーペット」の存在が大きいが、ツークール連続で不調というのは情けないところ。
「ホカベン」「働きマン」「ホタルノヒカリ」「バンビ~ノ!」「CAとお呼びっ!」対比では、「正義の味方」の平均視聴率は平均10.3%・9.4%・10.1%・10.0%・9.3%となる。
現時点では、平均10%台キープが目標になるだろうか。
「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)を超えたいところだ。
3話目までのポイント数は、「正義の味方」が32.0ポイントに対して、「神はサイコロを振らない」は34.2ポイント、「CAとお呼びっ!」は32.7ポイントとなっている。
どちらよりも低いという状況だ。


11位:「学校じゃ教えられない!」 平均8.00%(放送前予想平均09.0%)
初回9.9→6.1%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~7.5%(▽0.5%~▽1.5%)
第一話から第二話への下落率は38.4%となっており、約3人に1人は初回でギブアップしたことになる。

同枠ドラマの07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)よりも悲惨な結果となりそうだ。
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
「セクシーボイスアンドロボ」対比では、「学校じゃ教えられない!」の平均視聴率は5.7%となる。
日テレの低視聴率ドラマ08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)は以下の通り。
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
「ホカベン」対比では、「学校じゃ教えられない!」の平均視聴率は7.2%となる。

現時点では、平均7%キープすることが課題となりそうだ。
ひょっとすると伝説のドラマ入りを果たすかもしれない。
伝説のドラマは以下の通り。
☆03年10月クール「独身3!!」(平均6.7%)
7.0→5.0→4.9→6.7→6.3→5.7→5.6→7.0→7.1→9.7→8.2
☆04年4月クール「乱歩R」(平均5.7%)
6.7→6.1→6.8→6.0→5.5→5.0→4.8→6.0→5.0
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」(平均5.6%)
8.8→5.8→7.4→6.0→5.1→4.8→5.1→3.6→3.8→5.6
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
9.5→5.2→5.7→4.5→4.5→4.3→5.6→4.3→4.8→5.3
☆03年10月クール「ライオン先生」(平均4.7%)
7.9→5.3→4.3→5.7→4.3→3.3→5.5→4.2→3.8→3.1%
これらとの対比で考えると、「学校じゃ教えられない!」の平均視聴率は5.7%~8.9%となる。
現時点では、平均7%前後ということになりそうだ。

概要を知ったとき、まっさきに浮かんだのは03年7月クール「STAND UP!!」(平均10.2%)。
「STAND UP!!」は二宮和也、山下智久、成宮寛貴、小栗旬主演ドラマ。
14.0→12.3→11.6→7.5→9.7→10.4→7.9→8.4→8.9→11.3→9.9
「STAND UP!!」対比で考えると、「学校じゃ教えられない!」の平均視聴率は6.2%となる。
この辺りがミニマムラインだろうか。

深田恭子主演作品の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→13.0
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→ 9.9→11.4
☆05年7月クール「幸せになりたい!」(平均11.8%)
13.0→11.8→12.0→11.7→11.7→13.0→10.7→10.1→12.1→11.4
☆05年1月クール「富豪刑事」(平均12.4%)
16.2→11.1→12.6→12.6→13.2→11.6→10.6→12.3→11.7→12.3
☆04年9月クール「南くんの恋人」(平均9.4%)
11.2→09.0→10.1→10.5→10.4→09.4→08.1→07.4→08.0→08.4→10.9
☆04年1月クール「彼女が死んじゃった。」(平均7.0%)
14.0→05.6→07.4→06.5→06.1→06.2→06.2→04.5→06.2
「彼女が死んじゃった。」との争いになるだろうか。
あまりにも悲惨すぎる「彼女が死んじゃった。」以外の作品との対比で考えると、「学校じゃ教えられない!」の平均視聴率は7.0%~7.6%となる。
これらを踏まえると、現時点では7.0%~7.5%辺りが落ち着きどころか。
二話目を踏まえた平均視聴率予想は下方修正したい。

<同時間帯の視聴率>
TBS特番の影響を受けたのは、NTVとTXという結果となった。
NTVとCXのドラマは明暗が分かれた。
若い層向きのドラマのNTVは直撃を受けたということか。
09.7% NHK プロフェッショナル 仕事の流儀(先週比-0.6%)
06.1% NTV 学校じゃ教えられない!(先週比-3.8%)
13.7% TBS 史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ(先週比+3.6%)
13.2% C X モンスターペアレント(先週比+0.2%)
13.3% E X 報道ステーション(先週比+0.1%)
07.1% T X ガイアの夜明け(先週比-3.0%)
全体視聴率 63.1%(先週比-3.5%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「おせん」(平均9.1%)
10.3→08.7→09.2→09.5→09.0→09.6→08.4→08.6→07.8→10.1
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
「学校じゃ教えられない!」の二話目視聴率6.1%は、6ドラマ中6位となっている。
「セクシーボイスアンドロボ」以外との対比では、「学校じゃ教えられない!」の平均視聴率は6.2%~7.7%となる。
やはり、平均7%台が落ち着きどころか。
裏ドラマ「モンスターペアレント」も少々数字を取っており、苦戦を免れそうもない。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(7月4週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

○「ハプニング」(20世紀フォックス)
<310館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページに記載されている劇場数。
監督は、M・ナイト・シャマラン。
主演は、マーク・ウォルバーグ、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモ。

M・ナイト・シャマラン監督作品の興行収入は以下の通り。
99年公開「シックスセンス」トータル76億円(配給収入43億円)
01年公開「アンブレイカブル」トータル29.4億円
02年公開「サイン」トータル34.0億円
04年公開「ヴィレッジ」トータル17.0億円
06年公開「レディ・イン・ザ・ウォーター」4~5億円程度か
加速度的に興行収入を減らしている。
しかし、本作は謎がありそうなサスペンスタッチの予告編となっており、このストーリーは気になるはずだ。
大コケはせず、それなりに稼ぎそうだ。
「ヴィレッジ」以下、「レディ・イン・ザ・ウォーター」以上が落ち着きどころか。
「ヴィレッジ」の半分程度の8億円程度を稼ぐのではないか。
M・ナイト・シャマラン監督の人気が落ちていることを考えれば、爆発性はないだろう。

「ハンニバル・ライジング」トータル8.0億円、「パーフェクト・ストレンジャー」トータル7.9億円、「バンテージ・ポイント」トータル9億円見込みといい勝負をしそうだ。
初動タイプと思われるので、オープニングは金曜日先行を含めて、2億円程度か。

アメリカでの評価もそれほど高くはなく、主演のマーク・ウォルバーグ、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモは日本ではそれほど人気が高くない役者であるので、大爆発はしないと思われる。
「ディパーテッド」にも出演しているが、マーク・ウォルバーグ主演作「ザ・シューター/極大射程」トータル4.0億円となっており、日本ではあまり期待できない役者。
謎がありそうなストーリーだが、「クローバーフィールド/HAKAISHA」トータル12.0億円のようなヒットにはならないだろう。


○「カンフー・パンダ」(アスミックエース)
<312館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページに記載されている劇場数。
監督は、マーク・オズボーン、ジョン・スティーヴンソン。
声優は、ジャック・ブラック、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェン。

ドリームワークスアニメの興行収入は以下の通り。
☆08年公開「ビー・ムービー」トータル2億円前半見込み
☆07年公開「シュレック3」トータル13.3億円
☆06年公開「森のリトルギャング」トータル11.0億円
☆05年公開「マダガスカル」トータル22.5億円
☆05年公開「シャーク・テイル」トータル18.8億円
☆04年公開「シュレック2」トータル25.0億円
☆01年公開「シュレック」トータル22.7億円
「ビー・ムービー」以外は非常に優秀となっている。
“パンダ”は日本で好まれるキャラクターであり、カンフーというテーマも悪くない。
声優も豪華であり、アメリカだけではなく日本でもヒットするのではないか。
問題は、星野仙一がちょっとズレた予告をやっていることだけだ。

「シュレック2」トータル25.0億円、「シュレック」トータル22.7億円、「マダガスカル」トータル22.5億円、「シャーク・テイル」トータル18.8億円がライバルになるのではないか。
「カンフー・パンダ」の興行収入は、トータル19億円、オープニング1.8億円と予想したい。
公開規模は恐らくもっと大きいと思うが、3百館程度では物足りないところがあるので、高めの興行収入予想にはしにくいところがある。
ただ、アメリカの評価も高いので、夏休みで荒稼ぎしてくれることを期待したい。
北京オリンピックも開催され、本作は時期的にも悪くないはずだ。

最近のCGアニメ作品の高額興行収入は以下の通り。
07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
05年「チキン・リトル」トータル26.8億円
06年「カーズ」トータル22.3億円
07年「ハッピーフィート」トータル14.5億円
05年「ロボッツ」トータル14.0億円
05年「コープスブライド」トータル10.0億円
これらからも20億円近い興行収入はそれほど高くはないハードルだと分かる。
さすがにピクサー作品レベルには達しないと思われる。


○「ドラゴン・キングダム」(松竹)
<179館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページに記載されている劇場数。
監督は、ロブ・ミンコフ(「ホーンテッドマンション」「スチュアート・リトル」「ライオン・キング」)。
主演は、ジャッキー・チェン、ジェット・リー。
それなりにヒットしそうだと思ったが、公開規模が思ったよりも少なそうだ。
松竹はあまりチカラを入れていないのだろうか。
それとも実際には、もっと大きな規模で公開されるのだろうか。

参考になりそうな作品の興行収入は以下の通り。
03年公開「HERO」トータル40.5億円
02年公開「少林サッカー」トータル28.0億円
04年公開「LOVERS」トータル22.5億円
05年公開「カンフーハッスル」トータル17.0億円
07年公開「ラッシュアワー3」トータル9.5億円
07年公開「墨攻」トータル6.4億円
07年公開「ローグ アサシン」トータル3億円見込み
ジャッキー・チェンとジェット・リーの夢の共演が話題となっているが、奥の深そうな作品ではなく、驚くようなヒットにはならないと思われる。
クリス・タッカーをジェット・リーと考えれば、「ラッシュアワー3」トータル9.5億円が素直に参考になりそうだ。
「ラッシュアワー3」の公開規模は267館程度となっているので、対比で考えれば「ドラゴン・キングダム」の興行収入は6.4億円となる。
日本では、ジェット・リーの方が有名と思われるため、少々上乗せが可能と考えてトータル7.0億円程度と予想したい。
オープニングは1.2億円程度だろうか。
夏休み公開・北京オリンピックという時期を踏まえれば、もっと稼いでもおかしくないと思うのだが。

ロブ・ミンコフ監督作品は以下の通り。
☆「ホーンテッドマンション」トータル34.0億円
☆「スチュアート・リトル」不明
☆「スチュアート・リトル2」トータル20.0億円
☆「ライオン・キング」配給収入20.0億円
彼の実績がかなり高いので、その実績をもっと信頼しても良かったのではないか。


今週の数字が不明のため、かなり適当の予想。
予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(1) 済「崖の上のポニョ」(日比谷スカラ座)6.8
2(2) ×「劇場版ポケットモンスター」(日劇PLEX2)4.8
3(3) ×「花より男子ファイナル」(有楽座)2.3
4(-) ○「ハプニング」(日劇PLEX3)2.0
5(-) ▲「カンフー・パンダ」(丸の内ピカデリー1)1.8
6(4) 済「インディ・ジョーンズ」(日劇PLEX1)
7(-) △「ドラゴン・キングダム」(丸の内プラゼール)1.2
8(5) ×「ゲゲゲの鬼太郎」(丸の内ピカデリー2)1.0
9(6) ▲「クライマーズ・ハイ」(丸の内TOEI①)
10(7) 済「ザ・マジックアワー」(日劇PLEX3)

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

全米映画興行収入ランキング(7月第4週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の2本。

▲「X-ファイル/真実を求めて」(SFサスペンス)<3100館程度>
【監督】クリス・カーター
【主演】デヴィッド・ドゥカヴニー、ジリアン・アンダーソン、ビリー・コノリー
【内容】いまいちど信じたい(ストーリー不明)
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル
専門家の事前予想では、23.0~28.7百万ドルのオープニングを飾るとされている。
2千万ドル後半よりも、2千万ドル前半でスタートを切りそうな気がする。

前作の98年「X-ファイル ザ・ムービー」トータル84百万ドル(オープニング30百万ドル)となっている。
前作のオープニングと本作のオープニング予測は同程度なので、落ち着きどころとしても同程度となるのではないか。
伝説のドラマであるのは間違いないが、待ち望まれた続編というわけでもなく、「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル150百万ドルのような大ヒットにはならないはず。
話題になる可能性はあるが、好素材をつぶすことに定評がある20世紀フォックス作品なので、ラストは玉虫色の決着で幕を閉じそうだと予想できるので、爆発性はないと考えたい。

前作を少々下回る7.5千万ドルという予想にしたい。
「ベオウルフ」トータル82百万ドル(オープニング28百万ドル)、「ディスタービア」トータル80百万ドル(オープニング22百万ドル)、「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)、「クローバーフィールド」トータル80百万ドル(オープニング40百万ドル)をやや下回る程度ではないか。


△「Step Brothers」(コメディ)<2800館程度>
【監督】アダム・マッケイ(「俺たちニュースキャスター」「タラデガ・ナイト」)
【主演】ウィル・フェレル、ジョン・C・ライリー
【内容】甘やかされて育てられた二人の男性の親同士が結婚したため、義兄弟となる。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
専門家の事前予想では、23.3~24.0百万ドルのオープニングを飾るとされている。
予想通り、この程度でスタートを切りそうな気がする。

アダム・マッケイ監督+ウィル・フェレル主演のコンビは、「俺たちニュースキャスター」「タラデガ・ナイト」に続く3本目の作品となる。
☆04年「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドル(オープニング28百万ドル)
☆06年「タラデガ・ナイト」トータル148百万ドル(オープニング47百万ドル)
飽きられてくる頃でもあるが、大コケするような悲惨な結果にはならず、ボチボチの結果となるのではないか。
オープニングから考えると、「俺たちニュースキャスター」を少々下回りそうだ。

その他のウィル・フェレル主演作は以下の通り。
☆08年「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル(オープニング15百万ドル)
☆07年「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル(オープニング33百万ドル)
☆06年「主人公は僕だった」トータル41百万ドル(オープニング13百万ドル)
☆05年「奥様は魔女」トータル63百万ドル(オープニング20百万ドル)

「俺たちダンクシューター」ような悲惨な結果にはならず、「俺たちフィギュアスケーター」のような大ヒットにはなりそうもない。
「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドルをやや下回り、「奥様は魔女」トータル63百万ドルをやや上回る、トータル7千万ドルが落ち着きどころだろうか。
今年公開されたコメディ作品「Baby Mama」トータル60百万ドル(オープニング17百万ドル)は少なくとも抜いて欲しい。

なお、ジョン・C・ライリー主演の「Walk Hard: The Dewey Cox Story」はトータル18百万ドル(オープニング4百万ドル)と大コケしており、ウィル・フェレル「俺たちダンクシューター」同様に、直近主演作品が大コケしている点は気になるところだ。

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2008年7月クールドラマ視聴率結果(月曜日第一話など)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「太陽と海の教室」20.5%  20.5%(±-%)  20.5%(17.5%)
2位:「コードブルー」  21.2%  16.0%(±0.0%)  17.7%(16.0%)
3位:「TOMORROW」16.8%  13.5%(▽0.4%)  14.7%(09.5%)
4位:「モンスターペア」14.2%  13.2%(▲0.2%)  13.0%(09.0%)
5位:「シバトラ」     13.0%  13.4%(▲1.2%)  12.9%(13.0%)
6位:「ヤスコとケンジ」 12.3%  13.1%(▲0.8%)  12.7%(09.5%)
7位;「魔王」       14.0%  09.2%(▽3.4%)  11.9%(11.5%)
8位:「正義の味方」  13.2%  10.1%(▽3.1%)  11.7%(10.5%)
9位:「四つの嘘」    11.8%  10.6%(▽1.2%)  11.2%(08.5%)
10位:「ロト6で3億」  12.4%  06.0%(▽0.8%)  08.4%(10.5%)
11位:「学校じゃ教えら」09.9%  06.1%(▽3.8%)  08.0%(09.0%)
-位:「ROOKIES」  12.2%  12.5%(▽2.1%)  14.3%(13.5%)
-位:「ハチワンダイバ」06.8%  08.3%(▽0.6%)  08.4%(08.0%)

1位:「太陽と海の教室」 平均20.50%(放送前予想平均17.5%)
初回20.5%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 17.0%~18.5%(±0.0%~±0.0%)
先クールドラマ間では、「ごくせん」初回26.4%、「CHANGE」初回23.8%に次ぐ、オープニングを飾っている。
悪くはないオープニングではあるものの、月曜日が祝日だったことや他の月9ドラマのオープニングを踏まえると、やや物足りないところもある。
☆08年4月クール「CHANGE」の初回23.8%(平均21.7%)、
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」の初回22.4%(平均18.6%)
☆07年10月クール「ガリレオ」の初回24.7%(平均21.9%)
☆07年7月クール「ファースト・キス」の初回19.7%(平均14.1%)
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」の初回19.3%(平均17.3%)
これらとの同枠対比で考えると、「太陽と海の教室」の平均視聴率は18.7%・17.0%・18.2%・14.7%・18.4%となる。
まだ見ていないので何ともいえないところはあるが、盛り上がりはあるとは思うものの、大きな盛り上がりはなさそうだ。
「薔薇のない花屋」対比の平均17.0%を下限として、「ガリレオ」対比の18.2%が上限となるのではないか。

織田裕二主演ドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆04年10月クール「ラストクリスマス」平均21.5%
22.3→21.1→20.3→20.9→25.3→21.9→19.0→20.2→22.2→20.8→22.9
☆02年10月クール「真夜中の雨」平均13.7%
14.4→12.7→14.3→13.7→12.5→13.6→13.3→14.0→13.4→13.9
☆01年1月クール「ロケットボーイ」平均18.8%
19.9→18.0→22.6→18.8→17.3→17.6→17.2
これらとの対比で考えると、「太陽と海の教室」の平均視聴率は14.2%・19.8%・19.5%・19.4%となる。
「冗談じゃない!」以外は、優秀な安定推移タイプの役者のようだ。
今回も同様に安定推移させることができれば、平均19%台は夢ではない。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
☆08年4月クール「ごくせん3」平均22.6%(初回26.4%)
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%(初回15.9%)
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%(初回19.4%)
☆06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」(平均18.9%)
☆05年10月クール「花より男子」平均19.7%(初回18.3%)
☆05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%(初回17.5%)
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%(初回26.5%)
☆02年4月クール「ごくせん」平均17.4%(初回18.3%)
☆00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%(初回26.1%)
☆98年7月クール「GTO」平均28.3%(初回26.6%)
(参考)07年7月クール「ライフ」平均12.2%(初回11.0%)
型破りの教師を描くのならば、「伝説の教師」平均19.0%を目標としたいところ。
初回が異常に高かった「伝説の教師」以外との対比で考えると、「太陽と海の教室」の平均視聴率は17.5%~22.9%となる。
現時点では、平均18%台が目標になりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
祝日ということもあり、各局特番で対抗している。
これらを相手にしては健闘している。
09.8% NHK ニュースウオッチ9<21:00-22:00>
13.0% NTV 歴史大河スペシャル「第2部・女たちの中国第二弾」<21:10-22:58>
10.0% TBS DREAM.5ライト級GP決勝戦<21:00-22:54>
20.5% C X (新)太陽と海の教室<21:00-22:24>
15.1% E X ビートたけしのTVタックルSP<20:00-21:54>
08.3% T X モヤモヤさまぁ~ず2スペシャル<21:00-21:54>
全体視聴率 76.7%

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
「太陽と海の教室」の初回視聴率20.5%は、11ドラマ中6位となっている。
高い数字であるのは間違いないが、この枠では平凡の数字となる。
平均視聴率としては、「トップキャスター」(平均18.3%)「薔薇のない花屋」(平均18.6%)「のだめカンタービレ」(平均18.8%)辺りといい勝負をしそうだ。
山本高広が真似できるような特徴ある先生を織田裕二が演じられたら、ムーブメントが起きるかもしれないので、それを期待したいところだが、他局では放送中のネタは禁止か。


○「ROOKIES」 平均14.33%(放送前予想平均13.5%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→2休→15.4→14.2→休→14.7→14.6→休→12.5
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(±0.0%~±0.0%)
終盤を控えて、これからという時に何度も休まれてしまってはこの結果も仕方ない。
最終回直前にも関わらず、自身2番目に低い視聴率を獲得した。
TBSは好素材をみすみす無駄にしてしまったようであり、もったいない。
既存の枠で放映できていれば、ひょっとしたらかなり話題となったのではないか。

最終回2時間スペシャルは、15%前後の数字でフィニッシュし、平均視聴率は14.4%程度が落ち着きどころだろうか。
2時間スペシャルだと、著しく高い数字は期待できない。
平均15%突破するためには、最終回21.7%を獲得する必要がある。
平均14.5%突破するためには、最終回16.2%を獲得する必要がある。
頑張れば、平均14.5%突破は可能なラインだ。

以下のような先クールドラマの動きが参考になりそうだ。
☆「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
これらの対比で計算すると、「ROOKIES」の平均視聴率はそれぞれ14.6%・14.7%となるが、これらのように高い視聴率で最終回を飾れるだろうか。

現時点では、「特命係長・只野仁」平均14.3%、「バンビ~ノ!」平均14.2%、「Ns'あおい」平均14.2%、「サプリ」平均14.2%、「ファースト・キス」平均14.1%、「パパとムスメの7日間」平均13.9%辺りを超えそうだ。
「けものみち」平均14.7%、「医龍」平均14.8%、「東京タワー」平均14.9%、「山田太郎ものがたり」平均15.2%辺りがライバルになりそうだ。

10話目までのポイント比較は以下の通り。
「けものみち」(平均14.7%)131.9ポイント<9話で終了>
「医龍」(平均14.8%)145.1ポイント
「東京タワー」(平均14.9%)146.3ポイント
「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)152.4ポイント
「ROOKIES」のポイント数は143.3ポイントとなっている。
「けものみち」(平均14.7%)を破るためには、「ROOKIES」は最終回で18.0%の数字を獲得すれば、超えることができる。
「医龍」(平均14.8%)を破るためには、「ROOKIES」は最終回で19.1%の数字を獲得すれば、超えることができる。
どちらも超えるのは厳しそうだ。

<同時間帯の視聴率>
「めちゃイケ」に気をとられていたが、「世界一受けたい授業」がかなり優秀であり、同時間帯トップとなっている。
なお、先週の「めちゃイケ」の視聴率は15.2%となっており、「ROOKIES」と視聴率を食い合っているのがよく分かる。
06.9% NHK 探検ロマン世界遺産(先々週比-0.4%)
15.0% NTV 世界一受けたい授業(先々週比+0.2%)
12.5% TBS ROOKIES-ルーキーズ-(先々週比-2.1%)
11.9% C X めちゃ×2イケてるッ!(先々週比+1.0%)
09.1% E X 国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉(先々週比-2.8%)
09.8% T X 土曜スペシャル「列島絶景めぐりの旅」(先々週比+1.9%)
全体視聴率 65.2%(先週比-2.2%)

<学園モノ・熱血教師モノ>
07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%<スポーツ兼>
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
01年10月クール「さよなら、小津先生」平均11.6%<スポーツ兼>
00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
98年7月クール「GTO」平均28.3%
「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%を超えそうだが、「ドラゴン桜」平均16.4%を超えるのは、さすがに無理。

<スポーツモノ>
☆08年1月クール「1ポンドの福音」平均10.6%
☆06年7月クール「ダンドリ。」平均9.0%
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
☆05年7月クール「がんばっていきまっしょい」平均12.4%
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
☆05年1月クール「H2」平均11.6%
☆04年7月クール「ウォーターボーイズ2」平均16.2%
☆04年1月クール「プライド」平均24.9%
☆04年4月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
☆03年7月クール「ウォーターボーイズ」平均16.0%
野球モノ「H2」(平均11.6%)、「がんばっていきまっしょい」(平均12.4%)、「エースをねらえ!」(平均13.2%)、「アタックNO.1」(平均13.1%)辺りは突破できそうだ。
だが、「ウォーターボーイズ」クラスの平均16%には、壁が厚すぎた。


○「ハチワンダイバー」 平均8.45%(放送前予想平均8.0%)
6.8→7.6→11.0→8.4→8.3→休→7.8→9.5→6.9→9.4→8.9→8.3%
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~8.5%
初回はゴールデンウィーク、
二話目は映画「グリーンマイル」の影響で11時50分スタート、
三話目はバレー延長の影響で11時45分スタート、
四話目がレギュラータイムスタート、
五話目は映画「県庁の星」の影響で11時30分スタート、
一週間の休みを挟んで、ようやく六話目からレギュラータイムでスタートできたが、
八話目は映画「ターミネーター2」のため11時30分からのスタート、
九話目はレギュラータイムでスタートできたが、
十話目はドラマ「ホームレス中学生」のため11時25分からのスタート、
最終回はレギュラータイムからスタートできたものの、時既に遅しというところか。
自身6番目タイに高い数字で幕を閉じた。
逆を言えば、自身5番目タイに低い数字となっている。
先週「9%半ばの数字を獲得して、平均8.6%程度でフィニッシュするのではないか」と書いたが、期待ハズレの結果となっている。
9話をピークにして10話、最終回と視聴率が下がっているので、終盤の盛り上がりは相当欠いたようだ。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆07年10月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
「ハチワンダイバー」の最終回視聴率8.3%は、5ドラマ中5位という結果になっている。
平均視聴率も5ドラマ中5位。
土曜日23時に新枠を設置してから、気合を入れまくり、「SP」というスタードラマを産んだが、ここで一休みというところか。
これほどまでの不定期放映ならば、チカラを入れても無駄な努力だっただろう。

キャスティングから全く気合を感じられなかったので、この結果も仕方がないところがあり、フジテレビの戦略としても今回は捨ててきたと思われる。
勝負気配を感じるのは、今クールの「33分探偵」だろう。

放送前予想平均8.0%だったので、この予想は当たった。
失敗するのは誰の目からも明らかだが、思ったよりも健闘したというのが率直な感想。
初回の数字をみたときは、とんでもない結果になるかと思ったが、常識レベルの数字でまとめたのは、一応評価できる。
原作の人気の高さなどがあったのだろうか。

「特急田中3号」平均8.8%、「牛に願いを」平均8.7%、「オトコの子育て」平均8.6%、「ホテリアー」平均8.6%辺りがライバルになりそうだと思ったが追いつくことはできなかった。
「スワンの馬鹿!」平均8.3%、「ハタチの恋人」平均8.2%、「嫌われ松子の一生」平均8.2%、「だめんず・うぉ~か~」平均8.1%辺りは超えることはできたが、この程度のドラマと肩を並べるようでは、数字上は失敗ドラマとジャッジできそうだ。

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国内映画興行収入ランキング(7月3週目) 【映画】

数字のネタ元の更新が遅れているため、判明部分のみをとりあえずアップ。

1位:「崖の上のポニョ」(東宝・日本テレビ)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 70億円  【配給会社期待値】 200億円
【公開規模】 481スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日を含めて、15.7億円半ばのオープニングを飾った。
先週「今回の作品は初動タイプではないので、オープニング(2日)は7.5億円程度とおとなしいものになると思われる」と書いたが、予想を大きく上回るスタートを切った。
3日間15.7億円を2日間に換算すると10.5億円となる。

「千と千尋の神隠し」(トータル304.9億円)対比では96.6%ということであり、東宝としては200億円を狙えると考えているが、それほど甘くはないだろう。
初動タイプではないと思ったが、超初動タイプの疑いもある。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り。
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)

☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3→157.6
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→66.4→068.6→070.5→072.7
☆「崖の上のポニョ」
15.7億円
「崖の上のポニョ」の2日間換算10.5億円と「ハウルの動く城」を対比すると、「崖の上のポニョ」の興行収入は139.1億円となるが、ここまで稼ぐことはできるだろうか。
「崖の上のポニョ」の2日間換算10.5億円と「ゲド戦記」を対比すると、「崖の上のポニョ」の興行収入は88.3億円となる。
当面は「ゲド戦記」超えが目標となり、100億円突破できるかどうかが注目となろう。

2位:「劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ」(東映・テレビ東京)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 47億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 359スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日を含めて、10.2億円弱程度のオープニングを飾った。
先週「オープニング(2日間)6.5億円程度か」と書いたが、だいたい近い予想となった。
3日間10.2億円を2日間に換算すると6.8億円となる。

「劇場版ポケットモンスター」の過去の興行収入は以下のとおりとなっている。
☆07年 50.2億円「ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」
☆06年 34.0億円「アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
☆05年 43.0億円「アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者ルカリオ」
☆04年 43.8億円「アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス」
☆03年 45.0億円「アドバンスジェネレーション 七夜の願い星ジラーチ」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」

週毎の動きは以下の通り。
☆06年 トータル34.0億円
04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 トータル50.2億円
(祝日込み)11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4
☆08年
(祝日込み)10.2億円
06年2日対比では、08年の興行収入は、55.0億円となる。
07年3日対比では、08年の興行収入は、45.3億円となる。
去年は「西遊記」と同時公開であり、返り討ちにしているが、今年は「崖の上のポニョ」と同時公開となり、あまりにも相手が悪すぎたところがある。
去年に比べて数字は悪いが、去年並の45~50億円は稼ぎそうだ。

今年公開のアニメ作品は以下の通り
☆「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
5.2→9.5→15.3→22.9→30.1→31.7→32.2億円
☆「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→8.5→15.3→20.6→21.8→22.7→23.3億円
これらとの対比で考えると、「劇場版ポケットモンスター」の興行収入は39.2~44.1億円となる。
当面の目標は、やはり45億円突破ということになりそうだ。

3位:「花より男子ファイナル」(東宝・TBS)(4週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 38.5億円  【配給会社期待値】 100億円
【公開規模】 400スクリーン(先週比±0スクリーン)
【参考】「花より男子」の過去の視聴率は以下の通り。
05年10月クール「花より男子」平均19.7%
07年1月クール「花より男子2」平均21.7%

5.8億円程度を週末3日間に稼ぎ出し、トータルでは48.5億円を突破した。
1週間の伸びは10.6億円程度だろうか。

以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆「HERO」トータル81.5億円
10.1→29.8→44.9→57.4→65.3→70.5→73.8→76.3
☆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
05.5→15.1→21.9→28.7→33.4→36.3→38.2→39.8
☆「西遊記」トータル43.7億円
05.2→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8
☆「恋空」トータル39.0億円
04.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1→35.6
☆「相棒-劇場版-」トータル44億円見込み
15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2
☆「花より男子ファイナル」
10.1→26.2→37.9→48.5億円(祝日込み)
祝日込みの数字なので正確とはいえないが、「相棒-劇場版-」以外の作品との対比では、「花より男子ファイナル」の興行収入は68.9~84.4億円となる。
現時点では、70億円台が落ち着きどころとなりそうだ。
夏休みの動員次第では「HERO」といい勝負をするかもしれない。
「LIMIT OF LOVE 海猿」トータル71.0億円、「HERO」トータル81.5億円、「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円がライバルになるだろう。

初動タイプの「クロサギ」の4週目興行収入13.3億円(トータル17.1億円)なので、この対比では、「花より男子ファイナル」の興行収入は62.4億円となる。
たとえ、超初動となっても、60億円程度は期待できそうだ。
これから夏休みに入るので、稼ぎ時はこれからのはずであり、最低でもこの程度は稼ぐだろう。
「相棒-劇場版-」は間違いなく超えて、今年の実写邦画作品の最高興行収入作品となる。

4位:「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(パラマウント)(5週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 85億円  【配給会社期待値】 100億円
【公開規模】 622スクリーン
【参考】過去のシリーズの配給収入は以下の通り。
89年「最後の聖戦」44.0億円、84年「魔宮の伝説」32.0億円、82年「レイダース失われた聖櫃(アーク)」13.8億円
(注)配給収入であり、興行収入ではない。

祝日を含めて、トータルでは46.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは6.4億円弱程度だろうか。

去年の高額興行収入作品は以下の通り。
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円<金曜日公開>
OP19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2→99.3→102.5
☆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル94.0億円<先行あり>
OP22.8→39.1→52.3→63.1→79.2→82.4→87.0→89.0→90.4
☆「スパイダーマン3」トータル71.2億円<ゴールデンウィーク公開>
OP31.9→43.6→52.3→58.1→62.3→65.1→66.9→68.1→70.7
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円見込み<金曜日公開>
OP07.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8→42.9
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP06.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→38.4→39.4
☆「インディ・ジョーンズ」
OP14.0→26.1→34.4→40.3→46.7億円
100億円を突破できるような爆発力はなかった。
これらとの対比では「インディ・ジョーンズ」の興行収入は52.9~60.8億円となる。
現時点では50億円台半ばが落ち着きどころのようだ。

スピルバーグ関連作品は以下の通り。
07年「トランスフォーマー」トータル40.1億円
06年「ミュンヘン」トータル9~10億円程度
05年「宇宙戦争」トータル60.0億円
05年「ターミナル」トータル41.5億円
03年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.1億円
02年「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル51.3億円
01年「A.I.」トータル97.0億円
安定しているものの、「A.I.」をピークにして、その後は爆発的なヒットがない。
「宇宙戦争」トータル60.0億円を超えることが目標となりそうだが、少々雲行きが怪しくなってきた。
☆「宇宙戦争」トータル60.0億円
OP16.4→29.3→39.5→43.8→47.7→50.4→53.4→56.4
☆「インディ・ジョーンズ」
OP14.0→26.1→34.4→40.3→46.7億円
「宇宙戦争」対比では、「インディ・ジョーンズ」の興行収入は58.7億円となる。
「インディ・ジョーンズ」は、「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円、「ジュラシック・パークⅢ」トータル51.3億円を超える程度というレベルに終わりそうだ。

プロデューサーのジョージ・ルーカス関連作品は以下の通り。
05年「シスの復讐」トータル91.7億円
02年「クローンの攻撃」トータル93.5億円
99年「ファントム・メナス」トータル127億円

03年以降の高額興行収入作品(50~70億円)は以下の通り。
06年「ナルニア国物語 第一章:ライオンと魔女」トータル68.6億円
03年「マトリックス・レボリューションズ」トータル67.0億円
05年「宇宙戦争」トータル60.0億円
05年「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
03年「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
06年「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円
06年「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
「宇宙戦争」以下、「チャーリーとチョコレート工場」以上が落ち着きどころか。
たんに期待が高すぎただけであり、この程度でも悪くない着地点なのだろうか。

5位:「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」(松竹・フジテレビ)(2週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 25億円
【公開規模】 314スクリーン(先週比+1スクリーン)
【参考】 07年ゴールデンウィーク公開の前作トータル23.4億円
祝日を含めて、トータルでは5.8億円弱となっている。
1週間の伸びは3.5億円弱程度だろうか。

☆前作 トータル23.4億円(ゴールデンウィーク公開)
3.2→14.4→17.4→19.7→21.1→22.1億円
☆本作
2.3→05.8億円
前作対比では、「千年呪い歌」の興行収入は9.4億円となるが、前作はゴールデンウィーク公開であり、比較にはならない。

同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
「犬と私の10の約束」5.2億円(トータル14.8億円見込み)
「銀色のシーズン」5.2億円(トータル10.4億円)
「砂時計」6.0億円<祝日込み>(トータル10億円見込み)
<2007>
「バッテリー」4.5億円(トータル15.3億円)
「愛の流刑地」5.5億円(トータル13.9億円)
「蒼き狼 地果て海尽きるまで」5.8億円(トータル13.9億円)
「大日本人」6.2億円(トータル11.6億円)
「バッテリー」以外との対比で考えると、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の興行収入は9.7~16.5億円となる。
現時点では、「銀色のシーズン」「蒼き狼 地果て海尽きるまで」対比の13億円前後が落ち着きどころか。
ゴールデンウィークから、夏休みに格上げしたにも関わらず、前作の半分程度しか稼げないのは物足りなさ過ぎる。
現時点では、「愛の流刑地」トータル13.9億円、「蒼き狼 地果て海尽きるまで」トータル13.9億円、「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」トータル13.8億円を下回り、「眉山/びざん」トータル12.1億円、「大日本人」トータル11.6億円、「椿三十郎」トータル11.4億円を上回る程度が落ち着きどころか。

7位:「ザ・マジックアワー」(東宝・フジテレビ)(7週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 32億円
【配給会社期待値】 「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円超え
【公開規模】 322スクリーン(先週比+1スクリーン)
祝日を含めて、トータルでは35.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.6億円程度だろうか。
「THE 有頂天ホテル」の7週目興行収入51.6億円(トータル60.8億円)であり、対比で考えると「ザ・マジックアワー」の興行収入は41.8億円となる。
「THE 有頂天ホテル」を超えろという注文は酷であり、トータル40億円を超えれば、十分合格点だろう。

今年公開の邦画作品の動きは以下の通り。
☆「相棒-劇場版-」
4日9.5→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2→43.1億円
☆「L change the WorLd」(トータル31億円程度)
OP5.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5億円
☆「ザ・マジックアワー」
OP5.1→13.9→21.0→26.2→30.1→32.9→35.5億円
3週目でようやく「L change the WorLd」を捕らえている。
「相棒-劇場版-」を超えられるかどうかが注目だったが、少々厳しそうだ。

去年公開の邦画作品の7週目興行収入は以下の通り。
☆「HERO」73.8億円(トータル81.5億円)
☆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」38.2億円(トータル45.6億円)
☆「西遊記」39.3億円(トータル43.7億円)
☆「恋空」34.1億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」32.1億円(トータル34.5億円)
「どろろ」「恋空」を超えているが、「西遊記」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を下回っている。
これらを踏まえると、40億円台前半が落ち着きどころか。
対比で考えると、「ザ・マジックアワー」の興行収入は38.2億円~42.4億円となる。
当面のライバルは、「恋空」トータル39.0億円となりそうだ。
「西遊記」トータル43.7億円と「相棒-劇場版-」を超えるのはちょっと厳しい。

三谷幸喜関連作品は以下の通り。
06年「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円
04年「笑の大学」トータル7.2億円
01年「みんなのいえ」トータル12.5億円
97年「ラヂオの時間」不明
91年「12人の優しい日本人」不明
三谷幸喜関連作品は、いつのまにか超ヒットを約束された作品になってしまったのが不思議だ。


次週のランキングには、ジャッキー・チェン主演作「ドラゴン・キングダム」、M・ナイト・シャマラン監督作「ハプニング」、CGアニメ「カンフー・パンダ」が登場予定。
どれもそれなりにヒットしそうだ。

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2008年7月クールドラマ視聴率結果(金曜日第三話~日曜日第三話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「太陽と海の教室」20.5%  20.5%(±-%)  20.5%(17.5%)
2位:「コードブルー」  21.2%  16.0%(±0.0%)  17.7%(16.0%)
3位:「TOMORROW」16.8%  13.5%(▽0.4%)  14.7%(09.5%)
4位:「モンスターペア」14.2%  13.0%(▲1.4%)  12.9%(09.0%)
5位:「ヤスコとケンジ」 12.3%  13.1%(▲0.8%)  12.7%(09.5%)
6位:「シバトラ」     13.0%  12.2%(▽0.8%)  12.6%(13.0%)
7位;「魔王」       14.0%  09.2%(▽3.4%)  11.9%(11.5%)
8位:「正義の味方」  13.2%  10.1%(▽3.1%)  11.7%(10.5%)
9位:「四つの嘘」    11.8%  10.6%(▽1.2%)  11.2%(08.5%)
10位:「学校じゃ教えら」09.9%  09.9%(±-%)  09.9%(09.0%)
11位:「ロト6で3億」  12.4%  06.0%(▽0.8%)  08.4%(10.5%)
-位:「ROOKIES」  12.2%  12.5%(▽2.1%)  14.3%(13.5%)
-位:「ハチワンダイバ」06.8%  08.3%(▽0.6%)  08.4%(08.0%)

3位:「TOMORROW」 平均14.73%(放送前予想平均9.5%)
初回16.8→13.9→13.5%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.5%(±0.0%~±0.0%)
ストレートには下落しているが、12%~13%程度で安定しそうな勢いだ。
医療系ドラマの強み、社会派ドラマの強みが発揮されていると思われる。

数字の高低はあるが、3話までの動きを踏まえると、以下のような同枠ドラマが参考になりそうだ。
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
これらとの対比では、「TOMORROW」の視聴率は11.9%・11.1%・12.5%・13.6%となる。
「ハタチの恋人」のようなストレート下落をすれば平均11%台となり、「輪舞曲-RONDO-」のように2話目以降安定して稼げば平均13%台となるが、このような動きはせず、「佐々木夫妻」「冗談じゃない!」対比の11.9%~12.5%が落ち着きどころとなりそうだ。
社会派ドラマなので、これ以下の大きな下落はないだろう。
三話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週通り11.5%~12.5%としたい。

竹野内豊主演ドラマは以下の通り。
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」平均11.9%
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→9.6→10.5→12.2
☆06年1月クール「輪舞曲」平均15.5%<同枠>
☆04年7月クール「人間の証明」平均12.0%
15.9→12.6→11.9→11.7→11.0→11.4→09.8→11.3→11.5→13.3
☆03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」平均12.8%
☆02年10月クール「サイコドクター」平均9.1%
だいたい平均12%程度の数字をもっている俳優。
今回もやはり同様の数字に落ち着くのかもしれない。
「人間の証明」対比では、「TOMORROW」の平均視聴率は13.1%となる。
この辺りがマックスラインか。

菅野美穂主演ドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」平均11.2%
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆05年10月クール「あいのうた」平均9.8%
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
「働きマン」「わたしたちの教科書」対比では、「TOMORROW」の平均視聴率は12.9%~13.7%となる。
「人間の証明」同様に本ドラマのマックスラインは13%台となる。
13%台が落ち着きどころと考えられるが、この枠は安心できないので、現時点の上限は12.5%程度と考えておきたい。

<同時間帯の視聴率>
ゴルフは深夜まで放送していたので視聴率はかなり低くなってしまっているが、この時間帯は恐らくもっと高いはずだ。アシストがあったかもしれないが、「Tomorrow」は同時間帯2位であり、健闘している。
11.1% NHK NHKスペシャル「インドの衝撃(1)」(先週比-1.2%)
19.4% NTV 行列のできる法律相談所(先週比+1.0%)
13.5% TBS Tomorrow-陽はまたのぼる-(先週比-0.4%)
09.9% C X メントレG(先週比+1.0%)
05.6% E X 全英オープンゴルフ<21:00-26:30>(先週比-7.4%)
06.5% T X ビッグバラエティ「人気水族館泣き笑い奮闘記」(先週比-1.7%)
全体視聴率 66.0%(先週比-8.7%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
「TOMORROW」の三話目視聴率13.5%は、11ドラマ中3位となっている。
先週に引き続き、「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)を超えており、今週は「冗談じゃない!」(平均13.4%)を破っている。
同枠ドラマとしては悪くない数字となっているようだ。
当面の目標は、長谷川京子主演の「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)になると思ったが、「冗談じゃない!」(平均13.4%)といい勝負をするかもしれない。
3話目までのポイント数は、「TOMORROW」が44.2ポイントに対して、「冗談じゃない!」は47.3ポイントとなっている。


5位:「ヤスコとケンジ」 平均12.70%(放送前予想平均09.5%)
初回12.3→13.1%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~12.0%(▲1.0%~▲1.0%)
初回は「ホームレス中学生」と「家政婦は見たファイナル」をぶつけられるという厳しい展開となったため、二話目では上昇させてきた。
二話目の数字が初回と考えると、それほど悪い結果にはならないかもしれない。
また、評価も高かったことが理由のひとつだろう。

松岡昌宏主演ドラマは以下の通り。
☆02年1月クール「ナースマン」平均17.2%
20.0→14.9→16.5→17.4→16.2→15.1→14.5→14.5→16.3→19.9
☆03年10月クール「マンハッタンラブストーリー」平均7.2%
10.0→8.3→7.9→7.2→7.9→5.2→7.1→5.6→6.0→6.9→7.0
☆04年4月クール「ナースマンがゆく」平均9.7%
11.5→10.3→11.8→6.7→8.6→11.0→8.0→9.7
☆06年1月クール「夜王」平均15.5%
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
これらとの対比では、「ヤスコとケンジ」の平均視聴率は12.5%・10.0%・11.3%・12.3%となる。
現時点では、11.3%~12.5%辺りが落ち着きどころだろうか。

広末涼子の出演ドラマは以下の通り。
☆02年7月クール「愛なんていらねえよ、夏」平均7.7%
☆02年10月クール「おとうさん」平均16.4%
☆03年7月クール「元カレ」平均15.7%
☆05年7月クール「スローダンス」平均16.9%
あまり参考になりそうもない。

多部未華子出演ドラマは以下の通り。
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」平均15.2%
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆08年1月クール「鹿男あをによし」平均9.9%
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
これらとの対比では、「ヤスコとケンジ」の平均視聴率は11.6%・10.3%となる。
「鹿男あをによし」のような低迷はないと考えると、現時点では平均11%台が落ち着きどころのようだ。
二話目を踏まえた平均視聴率予想としては、11.0%~12.0%に上方修正したい。

<同時間帯の視聴率>
「ホームレス中学生」によって減った視聴率を各局回収している。
08.2% NHK 土曜ドラマ・監査法人(終) (先週比+1.9%)
13.1% NTV ヤスコとケンジ(先週比+0.8%)
13.2% TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比+1.1%)
10.0% C X 土曜プレミアム「時をかける少女」(先週比-8.8%)
15.3% E X 土曜ワイド劇場「京都殺人案内31」(先週比-0.7%)
10.8% T X 出没!アド街ック天国(先週比+1.5%)
全体視聴率 70.6%(先週比-4.2%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
「ヤスコとケンジ」の二話目視聴率13.1%は、11ドラマ中6位となっている。
初回は「演歌の女王」(平均9.1%)にだけ勝っているという状況だったが、一気に上昇させた。
「たったひとつの恋」(平均11.6%)、「1ポンドの福音」(平均10.6%)、「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)辺りは超えられるかもしれない。
同じグループである山口達也主演「受験の神様」(平均9.5%)には余裕で勝てそうな状況だ。
ただ、「ヤスコとケンジ」は松岡昌宏、広末涼子、多部未華子、大倉忠義と4人おり、成海程度のパートナーがいなかった「受験の神様」よりは、圧倒的有利なので負けられない。


7位:「魔王」 平均11.93%(放送前予想平均11.5%)
初回14.0→12.6→9.2%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~12.0%(▽1.0%~▽1.0%)
ジブリ砲の「猫の恩返し」「ゲド戦記」は凌いだが、「トトロ」は凌げなかった。
ジブリ砲以外にもCXの特番も響いたようだが、このままズルズルと落ちるのか、それとも回復させることができるのかが注目だ。
今週は「ルパン」のオリジナルが相手となるが、どうなるだろうか。

同枠ドラマのジャニーズドラマが参考になろう。
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
これらとの対比では、「魔王」の平均視聴率は10.9%・11.3%・10.9%・11.1%となる。
現時点では、平均10.9%~11.3%辺りが落ち着きどころとなる。
韓国のように、多少のムーブメントが起きるとすると、もうちょっと上がるだろうか。
三話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週より下方修正して、11.0%~12.0%としておきたい。

参考になりそうなドラマは以下の通り。
07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%
07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%
07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%
07年1月クール「わるいやつら」平均9.4%
06年1月クール「白夜行」平均12.3%
03年10月クール「あなたの隣に誰かいる」平均12.5%
00年4月クール「QUIZ」平均12.7%
TBSドラマ系の「白夜行」平均12.3%、「QUIZ」平均12.7%辺りがライバルになりそうだと思ったが、少々厳しくなってきた。
前川洋一が脚本を担当した99年10月クール「OUT」の平均視聴率は平均12.8%。
平均12%台には乗せたいところだが、「ライアーゲーム」平均11.4%がライバルとなるかもしれない。

韓国映画・ドラマのリメイクは以下の通り。
08年4月クール「猟奇的な彼女」平均8.2%
07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」平均18.9%
これらはあまり参考にはならない。

<同時間帯の視聴率>
「となりのトトロ」が強すぎる。「魔王」が各局の餌食にあったようだ。
07.2% NHK スポーツ大陸(先週比+2.4%)
17.6% NTV 金曜ロードショー「となりのトトロ」(先週比+1.2%)
09.2% TBS 魔王(先週比-3.4%)
11.1% C X 一攫千金!日本ルー列島3時間スペシャル!(先週比+1.1%)
12.8% E X 報道ステーション(先週比-0.5%)
08.0% T X たけしの誰でもピカソ(先週比+1.0%)
全体視聴率 65.9%(先週比+1.8%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
「魔王」の三話目視聴率9.2%は、11ドラマ8位となっている。
第二話まで勝っていた「歌姫」に第三話では敗れている。
平均視聴率争いでは、「タイヨウのうた」(平均10.3%)「エジソンの母」(平均9.5%)には楽に勝てそうだが、「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)を超えるのは少々厳しいか。
平均視聴率は11ドラマ中7位となりそうだ。


11位:「ロト6で3億2千万円当てた男」平均8.40%(放送前予想平均10.5%)
初回12.4→6.8→6.0%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~8.0%(▽1.0%~▽1.0%)
ジブリ砲「となりのトトロ」の影響かもしれないが、リアルに数字が悪いようだ。
先週「もし三話目で復活できなかったら、このドラマはおしまいだろう」と書いたが、かなり見通しは暗そうだ。

6%以下の数字が二回連続で続いたのは、同枠ドラマとしては、「生徒諸君!」「レガッタ」に続く三本目の作品となる。
テレビ朝日は、この枠のドラマをそろそろ諦めた方がいいのではないか。

ブログ実話モノだと以下のような作品が参考になる。
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」平均10.2%
☆07年1月クール「きらきら研修医」平均9.3%
☆05年10月クール「鬼嫁日記」平均15.4%
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」平均12.0%
この中ではビリになる可能性が高い。
ブログのドラマ化はあまり視聴率が取れないようであり、今後は縮小されていくのではないか。

反町隆史主演作は以下のとおり。
07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%
04年10月クール「ホットマン2」平均10.4%
04年4月クール「ワンダフルライフ」平均12.5%
03年4月クール「ホットマン」平均14.3%
02年10月クール「ダブルスコア」平均10.6%
平均10%前後が反町の数字となっている。
いきなり大幅下落するとも思えないので、巻き返しに期待したいところだが、ここから巻き返すことは不可能に近い。

<同時間帯の視聴率>
各局が激しく食い合う展開となった。
「となりのトトロ」と新番組の時代劇の前では太刀打ちできない。
09.3% NHK ニュースウオッチ9(先週比-2.6%)
17.6% NTV 金曜ロードショー「となりのトトロ」(先週比+1.2%)
13.6% TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ(先週比+2.3%)
11.1% C X 一攫千金!日本ルー列島3時間スペシャル!(先週比-3.9%)
06.0% E X ロト6で3億2千万円当てた男(先週比-0.8%)
13.4% T X (新)金曜時代劇・刺客請負人スペシャル(先週比+4.3%)
全体視聴率 71.0%(先週比+0.5%)

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
「ロト6」の三話目視聴率6.0%は、10ドラマ中8位となっている。
「レガッタ」対比では、「ロト6」の平均視聴率は6.8%となる。
この辺りがミニマムラインだろう。
ダメ男が頑張るドラマ「オトコの子育て」対比では、「ロト6」の平均視聴率は7.6%となる。
この辺りが落ち着きどころだろうか。

「パズル」「4姉妹探偵団」「生徒諸君!」対比では、「ロト6」の平均視聴率は7.0%・7.4%・8.3%となる。
現時点では、「ロト6」の平均視聴率は7.0%~8.0%となりそうだ。
三話目を踏まえた平均視聴率予想は下方修正したい。

「オトコの子育て」(平均8.6%)がライバルとはならず、「生徒諸君!」(平均7.6%)がライバルになるのではないか。
3話目までのポイント数は、「ロト6」が25.2ポイントに対して、「生徒諸君!」は23.0ポイントとなっている。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(7月第3週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「ダークナイト」   (4366館) $158,411,483 ($158,411,483)
2(-)1週目「Mamma Mia!」 (2976館) $27,751,240 ($27,751,240)
3(2)3週目「ハンコック」     (3776館) $14,040,178 ($191,543,979)
4(3)2週目「センターオブジアース」  (2830館) $12,340,435 ($43,504,712)
5(1)2週目「ヘルボーイⅡ」   (3212館) $10,117,815 ($52,534,295)
6(4)4週目「Wall-E」      (3310館) $10,070,396 ($182,732,709)
7(-)1週目「Space Chimps」(2511館) $7,181,374 ($7,181,374)
8(5)4週目「ウォンテッド」   (2433館) $5,072,805 ($123,322,635)
9(6)5週目「ゲットスマート」  (2135館) $4,125,021 ($119,608,695)
10(8)7週目「カンフーパンダ」 (1505館) $1,860,854 ($206,616,381)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

3本の新作がランクインしたため、6週目で「インクレディブル・ハルク」、5週目で「Kit Kittredge: An American Girl」、2週目で「デイブは宇宙船」が圏外へ消えた。

「インクレディブル・ハルク」の現在の興行収入は、132百万ドルとなっている。
1億3千万ドル半ば程度がフィニッシュラインだろうか。
アメコミの映画化作品では以下と同程度となる。
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
アン・リー版「ハルク」トータル132百万ドルにはかろうじて勝てそうであるが、作風を変えても変えなくても、「ハルク」の基準値は1億3千万ドルとはっきりとした。
製作費1億5千万ドルとなっているので、アメリカ国内では制作費を回収できず、主人公のためにCG処理費が相当掛かるため、続編を作るメリットはあまりなさそうだ。
公開前興行収入予想は1億4千万ドルであり、予想は当たったといえる。
アン・リー版と同程度というヨミは正しかった。

「Kit Kittredge: An American Girl」の現在の興行収入は、14百万ドルとなっている。
15百万ドル前後でフィニッシュしそうだ。
アメリカでは知名度のあるドールモノが題材らしいので、公開前興行収入予想を3千万ドルと比較的高めの予想をしたが、大きく外した。
正直言って、あまりヒットしなそうと思ったが、専門家の予想が比較的高かったので、変更したのが痛かった。
あまり専門家を鵜呑みにするものでもない。

アビゲイル・ブレスリン主演作は以下の通り。
「幸せの1ページ」トータル47百万ドル(ジョディー・フォスター共演)
「Definitely, Maybe」トータル32百万ドル(ライアン・レイノルズ共演)
「幸せのレシピ」トータル43百万ドル(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演)
「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
ヒットさせる女優とはいえないが、実績を作ることが重要ということか。

「デイブは宇宙船」の現在の興行収入は、9百万ドルとなっている。
1千万ドル前半がフィニッシュラインか。
「マイ・ファット・ワイフ」の酷評により、エディ・マーフィは完全に嫌われてしまったようであり、本作はアメリカでは完全に無視されてしまったようだ。
製作費6千万ドルだったが、5千万ドル程度が赤字となる。
エディ・マーフィの今後のキャリアに響いてきそうな大コケとなってしまった。
コメディではなく、「ドリームガールズ」のような作品でイメージを回復させるしかないないのではないか。
公開前興行収入予想は3千万ドルだったが、これでも悪くない予想といえる。
エディ・マーフィの実績から、ここまでの大コケを予想することは無理の話。

エディ・マーフィ主演作は以下の通り。
07年「マイ・ファット・ワイフ」トータル96百万ドル
06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
03年「ホーンテッドマンション」トータル76百万ドル
03年「チャーリーと14人のキッズ」トータル104百万ドル
02年「アイ・スパイ」トータル34百万ドル
02年「プルート・ナッシュ」トータル4百万ドル
02年「ショウタイム」トータル38百万ドル


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「ダークナイト」(アクション)
【現在の興行収入】 158百万ドル
【監督】クリストファー・ノーラン
【主演】クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート
【内容】ジョーカー登場
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 3億ドル
専門家の事前予想では、118~136.7百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、その予想を大きく上回る158.4百万ドルのオープニングを飾っている。
「スパイダーマン3」のオープニング151百万ドル(トータル337百万ドル)、
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」のオープニング136百万ドル(トータル423百万ドル)
「インディ・ジョーンズ」のオープニング100百万ドル(現時点で313百万ドル)
「アイアンマン」のオープニング99百万ドル(現時点で314百万ドル)
を上回っている。

暗めの作品なので、本来ならばじわじわと伸ばすタイプだが、ヒース・レジャーの件や高評価もあり、大爆発している。
「スパイダーマン3」の対比では、353百万ドル程度となるが、このビッグウェーブに乗らざるを得ないという観客の心理が働いたのではないか。
当面は、3億ドル突破を目指したい。
「アイアンマン」「インディ・ジョーンズ」との今年度の興行収入首位争いを制したいところ。
制作費は「インディ・ジョーンズ」と並ぶ185百万ドルであるが、あっさりと回収しそうだ。

興行収入だけではなく、評価も恐ろしく高い。
現時点では、「ゴッドファーザー」を抜き、IMDbサイトにおいて映画史上最高の評価となっている。

過去のバットマンシリーズは以下の通り。
☆89年「バットマン」トータル251百万ドル(オープニング40百万ドル)
☆92年「バットマンリターンズ」トータル163百万ドル(オープニング46百万ドル)
☆95年「バットマンフォーエヴァー」トータル184百万ドル(オープニング53百万ドル)
☆97年「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」トータル107百万ドル(オープニング43百万ドル)
☆05年「バットマンビギンズ」トータル205百万ドル(オープニング49百万ドル)
「バットマン」トータル251百万ドル超えを目指し、間違いなく歴代トップとなるだろう。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル(オープニング115百万ドル)
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル(オープニング88百万ドル)
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル(オープニング151百万ドル)
89年「バットマン」トータル251百万ドル(オープニング40百万ドル)
97年「メン・イン・ブラック」トータル251百万ドル(オープニング51百万ドル)
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル(オープニング103百万ドル)
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル(オープニング86百万ドル)
07年「300」トータル211百万ドル(オープニング86百万ドル)
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(オープニング49百万ドル)
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(オープニング52百万ドル)
スーパー初動タイプの「X-MEN:ファイナルディシジョン」対比では、359百万ドルとなる。
「スパイダーマン3」トータル337百万ドルを超えることが目標となりそうだ。

2位:「マンマ・ミーア!」(ミュージカル)
【現在の興行収入】 28百万ドル
【監督】Phyllida Lloyd(劇場作品としては初監督)
【主演】メリル・ストリープ、ピアース・ブロスナン、アマンダ・セイフリード
【内容】アバのヒット曲が使用されるミュージカル。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億ドル
専門家の事前予想では、23.6~29.0百万ドルのオープニングを飾るとされており、予想通り27.8百万ドルのオープニングとなっている。

製作費52百万ドルであり、余裕で制作費を回収しそうだ。
特殊効果費用が掛からないミュージカル作品は、ローコスト・ハイリータンの作品といえるかもしれない。

近年のミュージカル作品は以下の通りとなっている。
☆02年「シカゴ」トータル171百万ドル(オープニングは限定公開)
☆07年「ヘアスプレー」トータル119百万ドル(オープニング27百万ドル)
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル(オープニングは限定公開)
☆01年「ムーランルージュ」トータル57百万ドル(オープニングは限定公開)
☆07年「スウィーニー・トッド」トータル53百万ドル(オープニング9百万ドル)
☆04年「オペラ座の怪人」トータル51百万ドル(オープニング4百万ドル)
「ヘアスプレー」のオープニングを超えているので、「ヘアスプレー」「ドリームガールズ」並の1億ドル~1億2千万ドルが落ち着きどころか。
ミュージカル作品としては、悪い結果となりそうもない。

7位:「Space Chimps」(アニメ)
【現在の興行収入】 7百万ドル
【監督】Kirk De Micco(初監督作品)
【主演】Andy Samberg、スタンリー・トゥッチ、ジェフ・ダニエルズ
【内容】ハムⅢ(初のチンパンジー宇宙飛行士の孫)は、上院議員によってスペースに吹き飛ぶ。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
専門家の事前予想では、7.0~7.4百万ドルのオープニングを飾るとされており、予想通り7.2百万ドルのオープニングとなった。
「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」がヒットした20世紀フォックスアニメ作品だが、この時期にこの程度のアニメ作品をリリースしても無視されるだけであり、予想通り大コケとなった。
今年の前半は好調だった20世紀フォックスだったが、「デイブは宇宙船」に続き、本作もコケてしまった。
20世紀フォックスはあまり質の高い作品をリリースしない傾向があるので仕方ないのかもしれない。
今週公開される「X-ファイル/真実を求めて」がコケたら、20世紀フォックスは苦しいだろう。

20世紀フォックスのアニメ作品は以下のとおりとなっている。
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル(オープニング46百万ドル)
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル(オープニング36百万ドル)
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル(オープニング68百万ドル)
☆07年「ザ・シンプソンズ MOVIE」トータル183百万ドル(オープニング74百万ドル)
☆08年「ホートン」トータル154百万ドル(オープニング45百万ドル)
純粋なアニメ作品ではないが、実写とCGの融合作品「Alvin and the Chipmunks」がトータル215百万ドル(オープニング44百万ドル)稼いでいる。
これらは比較の対象にはならない。

参考になりそうなのは、20世紀フォックスアニメ作品のうちもっと低い興行収入作品だ。
☆00年「タイタンA.E.」トータル23百万ドル(オープニング9百万ドル)
☆06年「Everyone's Hero」トータル15百万ドル(オープニング6百万ドル)
これらとの対比で考えると、「Space Chimps」の興行収入は18百万ドルとなる。
フォックスアニメ作品以外では、「アーサーとミニモイの不思議な国」トータル15百万ドル、「Happily N'Ever After」トータル16百万ドル、「アントブリー」トータル28百万ドルといった作品がライバルとなりそうだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「ハンコック」(ファンタジードラマ)
【現在の興行収入】 192百万ドル(先週比+28百万ドル)
【監督】ピーター・バーグ(「キングダム/見えざる敵」)
【主演】ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ベイトマン(「キングダム/見えざる敵」)
【内容】嫌われ者のヒーローが広報のプロの手を借りて、イメージを変えようとする。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 2億1千万ドル
製作費150百万ドルを2週目であっさりと回収している。
評判はあまり高くないと言われているが、真のスターはレベルが違う。
ウィル・スミス主演作は、どんなに制作費が掛かってもローリスク・ハイリターンだ。

ウィル・スミス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル
OP77→137→194→228→240→247→252百万ドル
☆06年「幸せのちから」トータル164百万ドル
OP26→053→098→124→136→146→153百万ドル
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→090→121→138→150→159→166百万ドル
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141百万ドル
☆03年「バッドボーイズⅡ」トータル139百万ドル
OP47→089→111→123→129→132→135百万ドル
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル
先87→133→158→173→182→186→189百万ドル
☆「ハンコック」
先104→164→192百万ドル
これらとの対比では、「ハンコック」の興行収入は231~253百万ドルとなる。
初動タイプではない「最後の恋のはじめ方」「幸せのちから」は除外している。
現時点では、2億3千万ドル前後が落ち着きどころか。
「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル、「ナショナルトレジャー/リンカーン暗殺者の日記」トータル220百万ドル、「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドルを超えることができるかが注目だ。

4位:「センター・オブ・ジ・アース」(冒険モノ)
【現在の興行収入】 44百万ドル(先週比+23百万ドル)
【監督】エリック・ブレヴィグ(特殊効果のプロ)
【主演】ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン(「テラビシアにかける橋」)
【内容】彼の息子(ハッチャーソン)と、特別な任務に従事する地質学者(フレーザー)は、目に見えない世界への入り口を発見する。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
製作費6千万ドルとなっており、制作費はなんとか回収できそうだ。
「ハムナプトラ3」(ユニバーサル)の公開が控えるブレンダン・フレイザー主演作。
数週間後に大作の公開が控えているのに、なぜこの時期にニューライン・シネマは本作をリリースしたのかよく分からないが、「ハムナプトラ3」に悪い影響を及ぼす結果にはなりそうもない。

3D作品の興行収入は以下の通り。
☆「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」トータル112百万ドル
OP33→69→87→97→102→106百万ドル
☆「ベオウルフ」トータル82百万ドル
OP28→57→69→76→079→080百万ドル
☆「Hannah Montana」トータル65百万ドル
OP31→53→58→62→063→064百万ドル
☆「センター・オブ・ジ・アース」
OP21→44百万ドル
これらとの対比で考えると、「センター・オブ・ジ・アース」は54~71百万ドルとなる。
現時点では、6千万ドル程度が落ち着きどころか。

ジョシュ・ハッチャーソン主演作としては、「テラビシアにかける橋」トータル82百万ドル、「RV」トータル72百万ドル、「ザスーラ」トータル29百万ドルが参考になる。
ブレンダン・フレイザーは「ハムナプトラ」シリーズ以外は目立った作品がない。
ブレンダン・フレイザーよりも、ジョシュ・ハッチャーソン人気だったのかもしれない。

5位:「ヘルボーイⅡ:ザ・ゴールデンアーミー」(アクションホラー)
【現在の興行収入】 53百万ドル(先週比+18百万ドル)
【監督】ギレルモ・デル・トロ(「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」)
【主演】ロン・パールマン、セルマ・ブレア、ダグ・ジョーンズ
【内容】地球を支配するために、人類に攻撃を始める神話の世界に生きるモノから、ヘルボーイとチームは世界を救おうとする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億2千万ドル
前作の興行収入は60百万ドルと低い結果に終わり、アメリカ国内では制作費66百万ドルを回収できなかった。
前作はパッとしなかったが、本作の制作費は85百万ドルと高額となっている。
この強気の戦略は、成功するだろうか。
強気の裏には、スタジオがソニーからユニバーサルに変わったことが大きな要因であり、ギレルモ・デル・トロ監督が「パンズ・ラビリンス」の高評価によってメジャーになったこともあげられる。

しかし、「ダークナイト」公開の煽りを本作が一番食ってしまったところがあり、完全に初動タイプの作品となってしまった。
ギレルモ・デル・トロ監督作品は、独特の世界観により評価は高い監督ではあるが、一般向けではないところが気になるところだったが、その懸念があたってしまった。
監督に興味がある観客が初週に一気に集まり、一般の観客の興味はひかなかったようだ。

ギレルモ・デル・トロ監督の主な作品は以下の通り。
☆06年「パンズ・ラビリンス」トータル38百万ドル
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
OP23→41→50→55→58→59百万ドル
☆02年「ブレイドⅡ」トータル82百万ドル
OP33→55→67→74→77→79百万ドル
☆97年「ミミック」トータル25百万ドル
☆「ヘルボーイⅡ:ザ・ゴールデンアーミー」
OP35→53百万ドル
「ヘルボーイ」「ブレイドⅡ」との対比では、「ヘルボーイⅡ」の興行収入は78~79百万ドルとなる。
当面は8千万ドル突破が目標となりそうだ。

01年以降の1億円程度のアメコミ作品は以下の通り。
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
☆03年「ハルク」トータル132百万ドル
☆07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
☆07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
OP45→79→95→104→110百万ドル
☆03年「デアデビル」トータル103百万ドル
OP40→69→84→92→96百万ドル
☆02年「ブレイドⅡ」トータル82百万ドル
☆05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル
OP30→51→61→67→70百万ドル
☆05年「シンシティ」トータル74百万ドル
OP29→51→61→67→71百万ドル
☆06年「V・フォー・ヴェンデッタ」トータル71百万ドル
OP26→46→57→62→66百万ドル
☆03年「リーグ・オブ・レジェンド」トータル66百万ドル
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
主要作品との対比では、「ヘルボーイⅡ」の興行収入は77~82百万ドルとなる。
やはり、当面は8千万ドル突破が目標となりそうだ。

6位:「Wall-E」(アニメ)
【現在の興行収入】 183百万ドル(先週比+20百万ドル)
【監督】アンドリュー・スタントン(「ファインディング・ニモ」「バグズ・ライフ」)
【主演】Ben Burtt、Jeff Garlin、フレッド・ウィラード
【内容】ゴミ圧縮ロボットは、女性のアンドロイドに惹かれて、彼女のために銀河系へ旅に出る。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 2億5千万ドル
孤独なロボットを主人公としたピクサーの最新作品。
製作費180百万ドルの大作映画。
「インディ・ジョーンズ」及び「ダークナイト」185百万ドルと遜色のない高額製作費となっている。

過去のピクサー作品は以下の通り。
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル
OP70→144→191→229→254→275→291→304→313→320
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
☆98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
☆95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆「Wall-E」
OP63→127→163→183百万ドル
やや息切れしてきたようだ。
3週目興行収入は「レミーのおいしいレストラン」「カーズ」「モンスターズ・インク」を上回っていたが、4週目興行収入は「モンスターズ・インク」に逆転され、「カーズ」に並ばれてしまった。
「ファインディング・ニモ」以外の作品との対比で考えると、「Wall-E」の興行収入は223~244百万ドルとなる。
「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドルが目標と思ってが、「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル、「カーズ」トータル244百万ドル超えが目標となる。
歴代のピクサー作品と肩を並べるので、十分すぎるほどのヒットといえるだろう。

8位:「ウォンテッド」(アクション・アドベンチャー)
【現在の興行収入】 123百万ドル(先週比+11百万ドル)
【監督】ティムール・ベクマンベトフ(「ナイトウオッチ」)
【主演】アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン
【内容】暗殺組織から救われた男は訓練されて、敵対する組織と戦う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
製作費75百万ドルだが、余裕で制作費を回収している。
ジャンルとしては、アメコミの映画化のようであり、ロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフの作品。

ただのアンジェリーナ・ジョリーのアクションならば、ヒットしないだろうが、「マトリックス」のような不可思議な世界が繰り広げられており、大ヒットするのはやはり間違いなかった。
「ジャンパー」トータル80百万ドルを既に超えており、見た目だけではなく作品的にも優れているようだ。

アンジェリーナ・ジョリーの主な主演作品は以下の通り。
☆07年「ベオウルフ」トータル82百万ドル
☆05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル186百万ドル
☆03年「トゥームレイダー2」トータル66百万ドル
☆01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル

☆05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル186百万ドル
OP50→97→126→144→159→168→175
☆01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル
OP48→84→102→116→123→126→128
☆「ウォンテッド」
OP51→90→112→123百万ドル
これらとの対比で考えると、「ウォンテッド」の興行収入は139~159百万ドルということとなる。
当面は、1億5千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル、「ダイハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドルは超えられそうだ。

アメコミにもジャンルされているようだが、「マトリックス」が参考になりそうだ。
99年「マトリックス」トータル171百万ドル
03年「リローテッド」トータル282百万ドル
03年「レボリューションズ」トータル139百万ドル
「レボリューションズ」トータル139百万ドルは超えられそうだ。

アメコミ作品としては以下のようなものがライバルとなるか。
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドルを超えるのは無理のようだ。

9位:「ゲットスマート」(アクションコメディ)
【現在の興行収入】 120百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】ピーター・シーガル(「ロンゲスト・ヤード」「50回目のファースト・キス」)
【主演】スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、アラン・アーキン
【内容】マクスウェル・スマート(カレル)は、有能なAgent 99(ハサウェイ)とともにKAOSの軍隊と戦う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
60年代のドラマ「それ行けスマート」の映画化。
制作費は80百万ドルと高額となっているが、楽に制作費を回収している。

アダム・サンドラー主演の「You Don't Mess with the Zohan」とのコメディ対決が注目となりそうだ。
☆「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」
OP39→69→84→091→095→097百万ドル
☆「ゲットスマート」
OP39→77→98→112→120百万ドル
「ゲットスマート」に勢いがあるので、勝負は完全にあった。
今年のコメディ作品としては最高の興行収入になりそうだ。

去年公開の「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル、「I Now Pronounce You Chuck and Larry」トータル120百万ドル、「団塊ボーイズ」トータル168百万ドルがライバルになるだろうか。
☆「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→77→104→123→136→145百万ドル
☆「I Now Pronounce You Chuck and Larry」トータル120百万ドル
OP34→72→092→104→110→114百万ドル
☆「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル
OP33→68→090→101→108→112百万ドル
これらとの対比で考えると、「ゲットスマート」の興行収入は131~148百万ドルとなる。
現時点では、1億3千万ドル程度が落ち着きどころだろうか。
「団塊ボーイズ」を超えられないが、「俺たちフィギュアスケーター」、「I Now Pronounce You Chuck and Larry」を超えそうだ。

スパイモノコメディといえば、「オースティン・パワーズ」シリーズが有名だ。
興行収入は以下の通り。
02年「ゴールメンバー」トータル213百万ドル
99年「デラックス」トータル206百万ドル
97年「オースティン・パワーズ」トータル54百万ドル
「ゲットスマート」はさすがに2億ドル突破しないだろう。

スティーヴ・カレル主演作の興行収入は以下の通り。
07年「Dan in Real Life」トータル48百万ドル
07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
スティーヴ・カレルは「ホートン不思議な世界のダレダーレ」や「森のリトルギャング」といったアニメ作品にも声優として参加している。
現在かなり勢いのあるコメディ俳優といっていもいいだろう。
自身主演作としては、過去最高興行収入の作品となった。

監督のピーター・シーガルはコメディ作品に実績がある。
主なものは以下の通り。
05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
03年「NY式ハッピー・セラピー」トータル136百万ドル
00年「ナッティ・プロフェッサー2」トータル123百万ドル
94年「裸の銃を持つ男PART33 1/3」トータル51百万ドル

☆05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル
OP48→96→118→132→142→148百万ドル
☆04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
OP40→72→089→099→107→113百万ドル
☆03年「NY式ハッピーセラピー」トータル136百万ドル
OP42→80→104→115→123→128百万ドル
☆「ゲットスマート」
OP39→77→098→112→120百万ドル
これらとの対比で考えると、「ゲットスマート」の興行収入は133~136百万ドルとなる。
やはり、先ほど同様に1億3千万ドル程度が落ち着きどころとなる。
「Knocked Up」トータル149百万ドル、「Juno/ジュノ」トータル143百万ドル、「ラッシュアワー3」トータル140百万ドルをやや下回り、「ダイハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドルとはいい勝負をしそうだ。

10位:「カンフー・パンダ」<CGアニメ>
【現在の興行収入】 207百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】Mark Osborne(「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のTVシリーズ)、John Stevenson
【主演】ジャック・ブラック、Ian McShane(「シュレック3」)、アンジェリーナ・ジョリー
【内容】平和な谷を凶悪なユキヒョウから守るため、パンダがカンフーマスターによって古代の格闘技を訓練される。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
製作費130百万を楽に回収した。
アニメ作品としては史上12本目の2億ドル突破作品となった。
このうち、ピクサー作品は6本、「シュレック」シリーズが3本、「ライオンキング」などのディズニー作品は2本となっている。
果たして、92年「アラジン」217百万ドルを超えることはできるだろうか。

ドリームワークスアニメ作品としては、「シュレック」以外では一番高い成績となった。
ドリームワークス作品のアニメは以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123百万ドル
☆06年「マウス・タウン」トータル64百万ドル
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150百万ドル
☆05年「ウォレスとグルミット」トータル56百万ドル
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184百万ドル
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158百万ドル
☆「カンフー・パンダ」
OP60→117→156→179→193→202→207百万ドル
上述作品を上回るペースの興行収入をあげている。
これらとの対比で考えると、「カンフー・パンダ」の興行収入は211百万ドル~224百万ドルとなる。
現時点では、2億2千万ドル前後が落ち着きどころか。
「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル、「ハッピーフィート」トータル198百万ドル、「アイズエイジ2」トータル195百万ドルも超えた。
「アラジン」トータル217百万ドル、「カーズ」トータル244百万ドルがライバルになる。
また、今年公開された「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」<20世紀フォックス>の興行収入トータル153百万ドルも楽に超えており、今年のCGアニメでは一番の興行収入になるかもしれない。
「Wall-E」との勝負が見物だ。
☆「Wall-E」
OP63→127→163→183百万ドル
☆「カンフー・パンダ」
OP60→117→156→179→193→202→207百万ドル
ピクサーの良質アニメ相手では、さすがにやや分が悪いと思っていたが、差が縮まってきた。
かなり接戦となりそうだ。


次週のランキングには、10年ぶりの続編「X-ファイル/真実を求めて」、ウィル・フェレル、ジョン・C・ライリー主演「Step Brothers」が登場予定。
爆発力はなさそうだが、どちらもまずまずのヒットとなりそうだ。

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『崖の上のポニョ』レビュー 【映画】

◆評  価   9.0点
◆おススメ度  A(重要なのはストーリーではない)

正直言って、宮崎駿という監督をそれほど高くは評価していなかった。
優れた監督であるのは間違いないが、過大評価されすぎてしまっていると感じていた。
しかし、本作を見て、そのイメージががらりと変わった。
映画の常識を超越した世界が繰り広げられており、とてつもないものを作ってしまったのではないかと感じた。
これほどまでの映画を作ることができるものかと、鳥肌が立つほど宮崎駿の恐ろしさを味わった。
宮崎駿が68歳にして辿り着いた世界は、何かを悟ってしまったかのような境地だ。
本作を作ることができるのは、恐らく世界を探しても宮崎駿一人しかいないだろう。
ひょっとしたら子どもには作れるかもしれないが、大人には作れない映画だ。

CGアニメが精緻にリアルに描かれた西洋の油絵ならば、手書きのアニメは日本の水墨画のような仕上がりだ。
CGアニメは画面から得られる情報しか与えてくれないが、手書きのアニメはシンプルではあるが、見たものの想像を駆り立てるチカラを持っている。
西洋の美術は全てを描こうとするが、日本の美術は全てを描くことをあえて止めて、「余白」を上手く利用して、見たものに奥行きを与えている。
どちらが優れており、どちらが劣っているという問題ではないが、本作は非常に日本的な味わいが感じられる作品に仕上がっている。

手書きスタイルだけではなく、ストーリーにおいてもこの「余白」的な仕上がりを感じられる。
余計なストーリーを一切廃しており、恐ろしいほどのシンプルさが逆に凄みを感じる。
余計なストーリーがないというよりも、ストーリーらしきストーリーも存在しないが、それでも全く飽きることがない。
そういう映画を作ることははっきり言って難しいと思う。
映画に毒されている人ならば、ソウスケとポニョを引き離そうとする父フジモトの悪だくみを描いたり、ポニョを人間にするためにソウスケに試練を与えようとするだろう。
そういったことをあえて描こうとしていないのが恐ろしい。
この描き方は、観た者の想像力を喚起させるのではないか。
ハリウッド映画が全てを描こうとするのに対して、本作のシンプルさには度胆を抜かれた。
本作に描かれているのは、ソウスケがポニョを想う気持ち一つだけだ。
宮崎駿は鑑賞してくれた子ども達に特別なことは必要ない、気持ち一つで十分とでも言っているのだろうか。

また、誰も死なない、誰も傷つかない(ソウスケがガラスで指を切ったのは除外)、人間の悪意がほとんど描かれていない(ゴミで汚れた海は描かれているが)、優しさに満ち溢れた映画である。
これほど澄んだ映画が、他にはあっただろうか。
心が洗われる想いがした。
ヴァイオレンスゲームやホラー映画に悪影響を受ける子どもがもしいるとするのならば、きっと映画からいい影響も受けることができるはずだ。
鑑賞してくれた子ども達は、本作からいい影響を受けて欲しいものだ。
子どものために、子ども目線で作られている映画であり、「ストーリーがどうのこうの」と文句を付ける人がいるとすれば、本作の見方を誤ったということになるのではないか。

欠点を言えば、所ジョージが自己のパフォーマンスを発揮できなかったことか。
やや、本作のイメージとは異なる気がした。

テーマ:崖の上のポニョ - ジャンル:映画

「四つの嘘」第二話レビュー【ドラマ】

小出しで小出しでいっこうに核心に入らないドラマ。
全ての嘘が出尽くすまでには最終回を待たなくてはいけないこととなりそうだ。
そういった作風もテクニックの一つだが、期待していないドラマなので「もったいつけるなよ」と感じてしまう。
本命のドラマならば、いくら引っ張っても、心待ちにはできるけれども。

なんとなく感じたことは以下の通り。
○原(永作)
ボクサー彼氏とのやり取りのみで、特に嘘や秘密が感じられなかった。
相手ボクサーの血が恋人ボクサーの体に付いたときに、戸惑った顔をしていたのは何か問題でもあったのか、それとも単にボクサー同士の殴り合いが嫌だったのか。
恋人ボクサーは記憶喪失っぽいので、次週以降動きがありそうだ。
ボタンを掛け違えても、日傘は忘れずというところが突っ込みどころ。

彼女に嘘があるとすれば、娘との関係になんとなく秘密がありそう。
本当の父親は違うとか、本当の娘ではないとか。

○西尾(寺島)
一人で空回りしているところがあり、相変わらず“KY”なイメージが付きまとう。
原に「幸せか?」「美波よりも幸せか?」と問われて、すぐに「幸せ」と自信満々に答えるあたりからすると、当の本人が知らない不幸せな状況が待っていそうだ。
高校生の娘が地下アイドルのようなことをやっていたので、この辺りが問題となるだろう。
また、旦那辺りが意外と浮気していそうな雰囲気もある。
実際には、誰からも愛されていない孤独の女性なのかもしれない。
原には恋人がおり、灰谷には仕事と好きな人(女性か?)があり、美波にも本当に好きな人がいた。
何もなく、本当に愛した人がいないのは、この西尾だけ。

○灰谷(高島)
誰かに狙われていることがポイントとなりそうだ。
先週の予告編で同僚の医者らしき人間と抱き合っているようなシーンがあったような気がしたが、気のせいか。

女性が好きということをほのめかしたが、あの歳で独り身ということもあり、初回で男の影がないことを同僚の医者にバカにされていることもあり、これは意外と事実かもしれない。
相手は、原(永作)ということになるのか。
経験人数0.5人というのもまだまだ気になるところ。

○美波(羽田)
あの手帖にはまだまだ秘密がありそうだ。
また、旦那が美波の遺体を見せない訳と、河野(仲村)の件に関する外務省の反応と関係があるのではないか。
河野の死亡はすぐに確認できたが、美波の死亡が確認されたのがかなり遅かったので、美波の顔がキレイだったというのもなんとなく引っかかるところ。

原(永作)と美波(羽田)を比較するような記述があり、あの手帖を西尾が原に見せてしまうところに、西尾の嫌らしさを感じる。
河野が、原よりも美波を本当に愛していたということを西尾はアピールしたいのだと思うが、当の原はおかまいなし。
「ツメを切らせるのが好きだったんだ」という余裕のある対応はさすが。
河野のことは完全に吹っ切れているようだ。

とりあえずは、一つくらいの嘘が明らかになるまでは、鑑賞し続けようかと思う。
嘘が大したことなかったら、ギブアップするかもしれない。

テーマ:四つの嘘 - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年7月クール視聴率予想(その4)【ドラマ】

○「太陽と海の教室」 平均17.5%
<フジテレビ系月曜日21時枠> 7月21日スタート
主演:織田裕二、北川景子、岡田将星、北乃きい
原作:オリジナル
脚本:坂元裕二(「東京ラブストーリー」「ラストクリスマス」)
演出:若松節朗(「振り返れば奴がいる」)、谷村政樹(「ライフ」)
主題歌:UZ「君の瞳に恋してる」
【テーマ】「学園モノ」「人生・生き方」
【個人評】どんなストーリーかあまり情報がオープンとなっていないが、真面目で堅そうなイメージ。
「ごくせん」「花より男子」のような恐ろしく高い視聴率は取れないだろう。

織田裕二主演ドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「冗談じゃない!」平均13.4%
☆04年10月クール「ラストクリスマス」21.5%
☆02年10月クール「真夜中の雨」13.7%
☆01年1月クール「ロケットボーイ」平均18.8%
「ラストクリスマス」は高い視聴率を獲得したが、「冗談じゃない!」「真夜中の雨」といったTBSドラマではパッとしてない。
知名度は高いが、人気はそれほど高くないとジャッジできるのではないか。
人気にやや陰りがみられ、「ラストクリスマス」を超えることはできないだろう。
これの2割減程度の平均17%辺りが落ち着きどころか。

学園モノの高視聴率ドラマは以下の通りとなっている。
☆08年4月クール「ごくせん3」平均22.6%
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」平均17.0%
☆07年1月クール「花より男子2」平均21.7%
☆06年7月クール「マイ★ボスマイ★ヒーロー」平均18.9%
☆05年10月クール「花より男子」平均19.7%
☆05年7月クール「ドラゴン桜」平均16.4%
☆05年1月クール「ごくせん2」平均27.8%
☆02年4月クール「ごくせん」平均17.4%
☆00年4月クール「伝説の教師」平均19.0%
☆98年7月クール「GTO」平均28.3%
(参考)07年7月クール「ライフ」平均12.2%
あまり過大な期待はできない。
ライバルになりそうなのは、「花ざかりの君たちへ」平均17.0%、「ごくせん1」平均17.4%、「ドラゴン桜」平均16.4%辺りか。

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
比較的堅めのイメージがあった「薔薇のない花屋」(平均18.6%)が参考になりそうだ。
これをやや下回る程度が落ち着きどころだろう。
「薔薇のない花屋」の5%減程度の17.5%という予想にしてみたい。
「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)との争いになりそうだ。

大きくヒットする可能性はなくはないが、堅めの作風や暑苦しい先生が敬遠されそうだ。
大きくコケる可能性は織田裕二のキャリア、月9の実績を踏まえると低いだろう。
山本高広が真似できるような特徴ある先生を織田裕二が演じられたら、ひょっとするとムーブメントが起きるかもしれない。


○「打撃天使ルリ」 平均7.5%
<テレビ朝日系金曜日23時枠> 7月25日スタート
主演:菊川怜、遠藤雄弥、池田努、池畑慎之介
原作:漫画(山本康人)
脚本:徳永友一(「電車男」)
演出:常広丈太
主題歌:GLAY「ILOVEYOUを忘れない」
【テーマ】「アクション」「普通のOLの変身」
【個人評】原作の人気レベルは分からないが、これはダメだろう。
ただ、「特命係長・只野仁」がヒットしたので何が起きるか分からないところはある。

菊川怜主演ドラマは以下の通り。
☆05年10月クール「着信アリ」平均8.5%
☆04年4月クール「霊感バスガイド事件簿」平均9.2%
☆03年7月クール「愛するために愛されたい」平均6.6%
☆03年4月クール「OL銭道」平均7.9%
あまり主演向きとは思えない女優。
アクション向きとも思えず、誰か他に適任はいなかったのか。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1

7月クールは高校野球のダイジェスト番組もあり不定期となりやすい。
「スシ王子!」(平均7.5%)、「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)並に苦戦するのではないか。
「スシ王子!」(平均7.5%)と「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)の間程度が落ち着きどころと考えて、平均7.5%と予想したい。

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2008年7月クールドラマ視聴率結果(木曜日第三話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「コードブルー」  21.2%  16.0%(±0.0%)  17.7%(16.0%)
2位:「TOMORROW」16.8%  13.9%(▽2.9%)  15.4%(09.5%)
3位;「魔王」       14.0%  12.6%(▽1.4%)  13.3%(11.5%)
4位:「モンスターペア」14.2%  13.0%(▲1.4%)  12.9%(09.0%)
5位:「シバトラ」     13.0%  12.2%(▽0.8%)  12.6%(13.0%)
6位:「ヤスコとケンジ」 12.3%  12.3%(±-%)  12.3%(09.5%)
7位:「正義の味方」  13.2%  10.1%(▽3.1%)  11.7%(10.5%)
8位:「四つの嘘」    11.8%  10.6%(▽1.2%)  11.2%(08.5%)
9位:「学校じゃ教えら」09.9%  09.9%(±-%)  09.9%(09.0%)
10位:「ロト6で3億」  12.4%  06.8%(▽5.6%)  09.6%(10.5%)
-位:「ROOKIES」  12.2%  14.6%(▽0.1%)  14.5%(13.5%)
-位:「ハチワンダイバ」06.8%  08.9%(▽0.5%)  08.5%(08.0%)

1位:「コードブルー」 平均17.73%(放送前予想平均16.0%)
初回21.2→16.0→16.0%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 16.5%~17.5%(±0.0%~±0.0%)
16%台で安定させることができたようだ。
初回の21.2%があまりにも高すぎただけであり、この辺りがもともとの基準値だったのだろう。
同枠の07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)と同じようなケースか。
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
「医龍2」対比で考えると、「コードブルー」の平均視聴率は16.6%となる。
来週以降も、16%前後の数字で落ち着かせたいところだ。

山下主演の「プロポーズ大作戦」も初回視聴率が高かった作品であり、この動きも仕方ないかもしれない。
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4(GW)→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
3話目の下落はゴールデンウィークのものであり、単純比較はできないが、この対比で考えると、「コードブルー」の平均視聴率は18.5%となる。
18.5%という数字は現実的ではないので、「プロポーズ大作戦」の3話を無視して、対比で考えると、「コードブルー」の平均視聴率は17.4%となる。
「医龍2」「プロポーズ大作戦」の数字を踏まえると、当面は16.5%~17.5%辺りが落ち着きどころと考えたい。

近年の医療系ドラマは以下の通り。
07年10月クール「医龍2」平均16.6%
07年1月クール「きらきら研修医」<TBS>平均9.3%
06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
06年4月クール「医龍」平均14.8%
06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
05年1月クール「救命病棟24時」平均19.1%
04年10月クール「ナースマンがゆく」<NTV>平均9.7%
03年10月・04年1月クール「白い巨塔」平均23.7%
03年7月クール「Dr.コトー診療所」平均18.9%
03年4月クール「ブラックジャックによろしく」<TBS>平均14.1%
「医龍2」平均16.6%が当面の目標となる。
3話目までのポイント数は、「コードブルー」が53.2ポイントに対して、「医龍2」は53.3ポイントとなっている。
さすがに、「救命病棟24時-第3シリーズ-」平均19.1%(初回21.4%)、「Dr.コトー診療所」平均18.9%(初回19.6%)を相手にするのは厳しいようだ。
「救命病棟24時」の最低視聴率は17.3%となっており、ライバルとはいえない存在だ。
☆「救命病棟24時」平均19.1%
21.4→19.0→19.7→18.4→18.9→19.9→18.8→17.3→17.7→18.4→20.6

山下智久主演ドラマは以下の通り。
07年4月クール「プロポーズ大作戦」平均17.3%
06年4月クール「クロサギ」平均15.7%
新垣結衣主演ドラマは以下の通り。
07年7月クール「パパとムスメの7日間」平均13.9%
戸田恵梨香主演ドラマは以下の通り。
07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%
「クロサギ」は超えそうであり、「プロポーズ大作戦」平均17.3%を超えることができるかが注目となりそうだ。

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
「コードブルー」の三話目視聴率16.0%は、11ドラマ中2位となっている。
先週敗れた「医龍2」を破っており、「ラスト・フレンズ」をいまだに上回っている。
「ラスト・フレンズ」のようなムーブメントは期待できそうもないが、安定して稼げそうだと思う。
ライバルは、「医龍2」(平均16.6%)になりそうだ。


8位:「四つの嘘」 平均11.20%(放送前予想平均08.5%)
初回11.8→10.6%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.5%~10.5%(±0.0%~±0.0%)
初回から2話目への下落率は、10.2%となっており、1割ほどがギブアップした。
この程度で済んだことは、むしろ評価すべきだろう。
派手さはないので、安定さで勝負したいところ。
主演の永作博美、寺島しのぶは名優だが、視聴率を取れる女優というわけではなく、この程度でも仕方ないだろう。

脚本家の大石静が手掛けた視聴率は以下のとおり。
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆03年4月クール「あなたの人生お運びします!」平均8.0%
13.3→08.1→07.7→06.7→06.4→07.6→07.1→07.5→05.0→09.1→09.1
☆02年4月クール「First Love」平均10.2%
11.0→10.4→10.6→10.2→11.1→10.1→10.1→08.3→10.1→09.9→10.4
☆01年10月クール「ハンドク!!!」平均12.6%
15.7→13.4→11.9→11.8→12.5→12.4→12.5→11.1→12.0→12.6
99年4月クール「アフリカの夜」平均11.2%
12.4→12.5→12.1→12.0→09.8→10.0→12.0→10.6→10.4→08.5→13.4
対比で考えると、「四つの嘘」の平均視聴率は9.4%・8.4%・10.7%・9.7%・10.1%となる。
安定推移タイプよりもやや下回る程度が落ち着きどころと考えられるので、完全な初動の「あなたの人生お運びします!」は参考外として除外すると、9.4%~10.7%が「四つの嘘」の平均視聴率の落ち着きどころと考えられる。
二話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週に引き続き、平均9.5%~平均10.5%程度としたい。

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
「四つの嘘」の二話目視聴率10.6%は、11ドラマ中7位となっている。
先週破った「7人の女弁護士2」に敗れている。
「交渉人~THE NEGOTIATOR~」対比では、平均9.8%
「菊次郎とさき」対比では、平均10.8%
「エラいところに嫁いでしまった!」対比では、平均9.2%
「7人の女弁護士」対比では、平均9.9%
当面は、平均10%を切る程度が落ち着きどころとなりそうだが、二桁キープできるほどの安定感をもてるかどうかが注目となる。
渡哲也主演の「おいしいごはん」(平均9.0%)、シリーズモノ「菊次郎とさき」(平均9.3%)を超えることはなんとかできるかもしれない。

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『スピード・レーサー』レビュー 【映画】

◆評  価   6.5点
◆おススメ度  B(独特の画像は一見の価値あり)

平日の最終回とはいえ、470人キャパの有楽町の劇場に20人ほどの観客しかいないという惨憺たる光景を目の当たりにするとは思わなかった。
観客の中には『「マッハGOGOGO」懐かしいな』と楽しそうに語っていたおじさんもいたが、自分は生まれてこのかた、元ネタを見たことは一度もなく、元ネタの情報を一切知らずに鑑賞した。

原作を知らず、ゲームもやらないのでこんなことを言っていいのか分からないが、誰も見たこともない世界・映画を構築しようという高い理想を感じられるようにはなっていると思う。
問題点はあるが、製作陣は一切妥協をせず、批判を恐れずに、真摯な姿勢で努力している跡が窺われる。
画面だけ見ていれば、それなりに楽しむことはできるだろう。
ただ、その世界観に上手くハマれず、乗り切れなかったというのが正直なところ。
やや、自分と映画の間に温度差を感じてしまった。
「この人たち、なぜ一生懸命走っているのだろうか?」「この人たち、なぜ戦っているのだろうか?」「主人公、なぜ家を出ようとしているのか?」と感じる冷めた自分が劇場にいた。

なんでもかんでも詰め込もうとして、まとまりが悪くなってしまったのが問題か。
世界観は豊かなのだから、子ども達が楽しめるようにもっと単純でも良かったのではないか。
「レースを金儲けの道具にしている悪い奴を倒す」「レースは八百長ではない」というだけでよく、株価がどうのこうのとか、ビジネスがどうしたとか、買収とか、訳の分からない、どうでもいい背景などは要らない。
余計なことを描きすぎたために、「スピードの兄が自分の身分を隠してまで本当にやりたかったこと」なども上手くは伝わってこず、「家族の繋がり」などの重要なメッセージも伝わりにくくなってしまった。
余計なストーリーだけではなく、余計なキャラクターも多いので、各キャラクターが生殺し状態に陥っている。
本作の描き方では、真田広之、RAINの扱いに合格点を出すことはできないだろう。
肝心のレーサーXですら、あの程度の出番では足りない。
「マトリックス」と同じく世界観を広げすぎたために、上手く収束させることはできなかったようであり、反省が活かされていないようだ。
優れたクリエイターではあるが、もっと単純にまとまりよく物事を伝えることができないと優れたストーリーテラーとはいえない。

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2008年7月クールドラマ視聴率結果(水曜日第二話)

順位  タイトル     初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「コードブルー」  21.2%  16.0%(▽5.2%)  18.6%(16.0%)
2位:「TOMORROW」16.8%  13.9%(▽2.9%)  15.4%(09.5%)
3位;「魔王」       14.0%  12.6%(▽1.4%)  13.3%(11.5%)
4位:「モンスターペア」14.2%  13.0%(▲1.4%)  12.9%(09.0%)
5位:「シバトラ」     13.0%  12.2%(▽0.8%)  12.6%(13.0%)
6位:「ヤスコとケンジ」 12.3%  12.3%(±-%)  12.3%(09.5%)
7位:「四つの嘘」    11.8%  11.8%(±-%)  11.8%(08.5%)
8位:「正義の味方」  13.2%  10.1%(▽3.1%)  11.7%(10.5%)
9位:「学校じゃ教えら」09.9%  09.9%(±-%)  09.9%(09.0%)
10位:「ロト6で3億」  12.4%  06.8%(▽5.6%)  09.6%(10.5%)
-位:「ROOKIES」  12.2%  14.6%(▽0.1%)  14.5%(13.5%)
-位:「ハチワンダイバ」06.8%  08.9%(▽0.5%)  08.5%(08.0%)

8位:「正義の味方」 平均11.65%(放送前予想平均10.5%)
初回13.2→10.1%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~▽1.0%)
初回からの二話目への下落率は23.5%となっている。
約4人に1人は初回でギブアップしたという計算になる。
不快になるところもあるので、見る人を選ぶドラマだったようだ。
ふるいに掛けられて、どんどんとギブアップしていくのか、それとも10%前後の視聴率をキープできるかが注目となる。

志田未来の主な出演ドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」平均10.3%
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆06年10月クール「14才の母」平均18.6%
☆06年7月クール「サプリ」平均14.2%
☆05年7月クール「女王の教室」平均16.9%
「探偵学園Q」「ドリーム☆アゲイン」対比で考えると、「正義の味方」の平均視聴率は平均10.5%~11.1%となる。
平均10%台が落ち着きどころとなりそうだ。

山田優の主な出演ドラマは以下の通り。
☆08年1月クール「貧乏男子」平均11.6%
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」平均8.1%
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
これらとの対比で考えると、「正義の味方」の平均視聴率は9.1%~10.3%となる。
これ以上下落させるようだと、平均9%台も覚悟する必要がある。
ストレート下落は避けたいところ。

本作の脚本家・旺季志ずか「女帝」平均11.6%となっている。
12.4→11.9→10.9→10.7→8.9→9.4→11.5→10.5→14.0→15.5
対比で考えると、「正義の味方」の平均視聴率は平均11.1%となる。
これがマックスラインといえるだろう。

<同時間帯の視聴率>
「正義の味方」のみが大きく落とす展開となった。支持率が低かったのだろうか。
08.1% NHK その時歴史が動いた(先週比+0.1%)
10.1% NTV 正義の味方(先週比-3.1%)
07.5% TBS 明日使える心理学!テッパンノート(先週比+0.3%)
15.9% C X 爆笑レッドカーペット(先週比-0.1%)
12.6% E X 報道ステーション(先週比-0.9%)
11.5% T X 水曜ミステリー9「森村誠一サスペンス」(先週比+1.5%)
全体視聴率 65.7%(先週比-2.2%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
「正義の味方」の二話目視聴率10.1%は、11ドラマ中10位となっている。
先週は8位だったが、「プリマダム」(平均11.2%)、「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)に早くも敗れてしまった。
「ホカベン」(平均8.2%)を上回るのみでは、物足りない。
「働きマン」「ホタルノヒカリ」「バンビ~ノ!」「CAとお呼びっ!」対比では、「正義の味方」の平均視聴率は平均9.4%~10.5%となる。
現時点では、平均10%台キープが目標になるだろうか。
「働きマン」(平均12.0%)とはライバルにならず、「プリマダム」(平均11.2%)が当面のライバルとなるが、これを抜くのは現時点では厳しい。
2話目までのポイント数は、「正義の味方」が23.3ポイントに対して、「プリマダム」は26.1ポイントとなっている。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

「ヤスコとケンジ」レビュー【ドラマ】

「絶対ハズレだろうな」「二話目を見たくなるドラマのはずがない」と軽くみていたが、結構面白かったというのが第一印象。
マンガ的な世界だが、ラスト以外は馬鹿馬鹿しさやくだらなさをあまり感じなかった(ラストのバトルはちょっと…)。
松岡が大倉と多部を追いかけるシーンは結構笑えた。

妹思いの族上がりの少女漫画家という設定がかなりユニークであり、この設定を考えただけでもなかなか優秀といえる。
そういった珍しいキャラクターに加えて、兄妹と姉弟の2組の男女が絡むというのも斬新だ。

そして何よりも良かったのは、ケンジを演じた松岡昌弘だろう。
ドラマだけではなく、バラエティでも彼のことはあまり見たことはなかったが、なかなかの演技ではなかったか。
完全にキャラクターを作ってきたといえる。
幼いときの妹の姿を思い出して、涙を流す辺りはリアルさを感じられた。
唯一見た、松岡の出演作「マンハッタンラブストーリー」もかなり良かったと記憶しており、実は相当演技が上手いのかもしれない。
松岡は文句の付けようのない合格点だ。

多部は声を張り上げすぎていたのが気になったが、一応水準以上の演技をしている。
「山田太郎ものがたり」は見ていないが、こういったコメディ向きの女優かもしれない。
「未来講師めぐる」の深田恭子がやっていたような、自分の内面をナレーションで語る一人妄想系の演技は個人的に結構好みのスタイル。

広末はもともと好きではないので、最初から好意的には見られないが、合格点とは言いがたい。
初恋を忘れられない花屋の店長としてはそれほど文句はないが、レディースの総長としては迫力に欠ける。
いくらメンチを切ろうとしても、ふざけているようにしか見えない。

大倉君は最後は放置気味でかわいそうでした程度の感想。
合格とも不合格とも言いがたい。
怖いケンジに対して完全にビビってはいないが、謝り方にももうちょっと誠意を感じさせるようにしてもよかったか。
ラストで絡まれた際にも、もうちょっと体を張ってヤスコを助けるなどの男気を見せて欲しかったところだ。
単なるアタマの良いイケメンだけではないところを見せるべきだろう。

2組のカップルがどのように発展するのかをもうちょっと見てみたいと思う。
松岡の演技は見続けたいが、広末がイヤになればギブアップということになりそうだ。

テーマ:ヤスコとケンジ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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