ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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「流星の絆」レビュー【ドラマ】

第六話の大半に見逃しあるが、ほぼ全てを鑑賞。
原作未読。情報を入れていないので、ドラマの内容が原作とズレているのかどうかも分からない。

あまり詳しくない状態で鑑賞したが、それほどつまらないとは思わなかった。
“普通”に見られる内容だったと思う。
ただ、“普通”でよかったのだろうかという疑問を感じる。
毒にも薬にもならない内容にするのならば、クドカンを起用する必要はあったのだろうか。
しっかりとした原作があるのだから、その辺の脚本家に依頼した方がよかったような気がする。

欠点はあまりないが、勝負もしなかったという印象が強すぎる。
コメディとシリアスのバランス感が持ち味のクドカンらしさを感じられず、泣ける部分や笑える部分などもなく、心を動かされることはなかったのはかなり物足りない。
目先の視聴率にとらわれてしまい、勝負をしなかったことで、数年後には忘れ去られてしまうドラマになったのではないか。

欠点は少ないながら、個人的にはいくつかは不満が残る部分もみられる。
全般的には「何を伝えたかったのか」が不明瞭であり、“核”となるテーマが見えてこない。
「犯人に対する復讐」「親や過去からの卒業」「親を殺された子どもの成長」「兄弟の絆」「被害者の家族の心境」「罪に対する償い」といったテーマはあるものの、どれもマトモに描けておらず、焦点がぼやけた作りになっている。
また、「親の仇であるはずの相手の息子に惚れてしまった」というストーリーの鍵である部分を活かし切れていないのではないか。

復讐を優先するのか、恋愛を取るのかといった葛藤のような心理的な描写面が弱かった気がする。
「言われたとおりに行動して」「言われたとおりに別れる」のであれば、高山係長の詐欺のときと同じレベルだ。
シズナの苦悩は多少描かれているものの、何かが足りないと感じさせられた。
心情よりもストーリーを進めることに主眼が置かれてしまった気がする。
主眼が置かれたストーリーも進んでいるものの、どことなくテンポの悪さも目立ったという悪循環もみられた。

主要キャスト3人の演技もやや不満が残るものとなった。
脇役であるはずの要や三浦は自分の色のようなものを発揮していたが、肝心の主要キャストが自分の色を出せずにいたような気がする。

二宮は基本的にクールでありながら、ときたま感情を爆発させるところが垣間見られたので、ギリギリのラインだろうか。

戸田には“恋愛”と“復讐”の狭間で揺れ動くことのできる見せ場があるにも関わらず、はっきり言って何も感じられなかったので、イマイチではないか。

錦戸には「どうすればいいのか分からない」というバカで駄目な奴だけれども、優しさや繊細さや正直さを兼ね備えた人物をもっと個性的に演じて欲しかったところだ。
個人的には錦戸が一番目立たなかったように思えた。


【総合評価】 6.0点(10点満点中)
個人的には「白夜行」の方が数倍面白かったという印象が強い。
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テーマ:流星の絆 - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(12月4週目) 【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

多くの作品が一斉にリリースされたが、正月休みに鑑賞すればよいという判断からか、全体的に低調な興行収入となった。
とりあえず、判明部分のみアップ。

1位:「地球が静止する日」(20世紀フォックス)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 35億円
3.3億円弱程度のオープニングを飾り、金曜日からのトータルでは4.5億円半ばとなっている。
先週『「地球が静止する日」のオープニング3日間+前夜祭は、「アイ・アム・レジェンド」の2割減程度の5.8億円と予想したい』と書いたが、予想を大きく下回った。
あまりにも期待が高すぎたのだろうか。

キアヌ・リーヴス主演映画の興行収入は以下の通り。
☆03年公開「マトリックス リローデッド」トータル110.0億円
☆03年公開「マトリックス レボリューションズ」トータル67.0億円
☆04年公開「恋愛適齢期」トータル10.0億円(※3番手)
☆05年公開「コンスタンティン」トータル27.2億円
OP4.0→9.6→15.5→22.2→24.3→25.7
☆06年公開「イルマーレ」トータル11.0億円
土日の比較では、まさか「コンスタンティン」のオープニングを下回るとは思わなかった。
「コンスタンティン」との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は22.4億円となる。

古典作品をリメイクした映画の主な興行収入は以下の通り。
☆05年「宇宙戦争」トータル60.0億円
☆05年「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
☆05年「キングコング」トータル23.5億円
先3.1→7.9→不明→18.3→20.4
☆06年「ポセイドン」トータル14.0億円
先3.0→6.9→9.5→11.2
☆02年「タイムマシン」トータル18.5億円
先行があり比較できないが、「キングコング」よりも高いオープニングとなっているのは救いか。

正月に公開された過去の大作映画は以下の通り。
☆04年「ターミナル」トータル41.5億円
☆04年「エイリアンVSプレデター」トータル16.8億円
☆04年「マイ・ボディガード」トータル10.1億円
☆05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル46.5億円
☆05年「キングコング」トータル23.5億円
☆06年「007/ カジノ・ロワイヤル」トータル22.1億円
☆06年「エラゴン 遺志を継ぐ者」トータル18.7億円
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
金3日7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6
☆07年「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」トータル26.0億円
金4日5.7→不明→18.0→21.2→23.7→24.8
☆08年「地球が静止する日」
金3日4.6億円→
「アイ・アム・レジェンド」との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は27.5億円となる。
この辺りがマックスラインだろうか。
当面は20億円突破が目標となり、「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」トータル26.0億円がライバルとなりそうだ。

「地球が静止する日」3.2億円(3日4.6億円)と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「魔法にかけられて」3.3億円(先行込み5.4億円)(トータル29.1億円)
☆「ウォンテッド」3.8億円(先行込み8.3億円)(トータル25.0億円)
☆「スウィーニー・トッド」4.0億円(トータル20億円半ば見込み)
<2007>
☆「ボーン・アルティメイタム」3.3億円(トータル16.5億円)
☆「ディパーテッド」2.9億円(トータル15.6億円)
これらとの対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は16.0~28.2億円となる。
当面は20億円突破が目標となりそうだ。
今年公開の洋画においては、「レッドクリフ PartⅠ」、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル37.5億円、「ハンコック」トータル31.0億円、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」トータル30.0億円のいずれにも届きそうもなく、「ウォンテッド」トータル25.0億円に届くかどうかが注目となる。

3位:「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」(東宝・日本テレビ)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 25億円  【配給会社期待値】 20億円以上、30億円
1.7億円程度という物足りないオープニングを飾った。
「続編」や「30億円」などと言っていられないオープニングだ。
先週『オープニングは3.0億円程度となるか』と書いたが、論外だった。
ある程度の人気があるという手応えがあったので、強気に予想したが、完全に裏目に出た。
個人的に見たいと思ったことは一瞬もないので、年齢層において温度差があったのかもしれない。

金城武主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「リターナー」トータル12.9億円
☆04年「LOVERS」トータル22.5億円
☆06年「傷だらけの男たち」トータル1.5億円
☆08年「Sweet Rain 死神の精度」トータル5~6億円見込み
0.8→2.5→3.7→4.5
☆08年「レッドクリフ Part I」
「レッドクリフ」がヒットしたのは、彼の人気の高さではない。
「Sweet Rain 死神の精度」の倍程度が落ち着きどころか。
「リターナー」辺りがライバルになるかもしれない。

松たか子主演作の興行収入は以下の通り。
☆05年「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円
☆07年「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」トータル18.8億円
☆07年「HERO」トータル81.5億円
実績は相当に高いが、出演作が恵まれているだけであり、集客力が高いとは考えにくい。

正月に公開された過去のヒット映画は以下の通り。
☆04年「ゴジラ FINALWARS」(東宝)トータル12.6億円
☆05年「男たちの大和」(東映)トータル50.9億円
☆06年「武士の一分」(松竹)トータル41.1億円
☆06年「大奥」(東映)トータル22.0億円
2.4→6.7→祝日込み14.0→16.8→19.1
☆06年「NANA2」(東宝)トータル12.5億円
1.7→4.7→7.0→8.9→祝日込み11.0
☆06年「犬神家の一族」(東宝)トータル9.5億円
1.3→3.6→5.1→祝日込み7.7→8.5
☆07年「マリと子犬の物語」(東宝)トータル31.8億円
2.8→7.4→祝日込み12.0→不明→23.1→祝日込み27.0
☆07年「椿三十郎」(東宝)トータル11.5億円
1.6→4.1→5.9→祝日込み7.4→不明→9.7
☆08年「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」
1.7億円→
これらとの対比で考えると、「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」の興行収入は12.2~19.3億円となる。
12億円台が落ち着きどころであり、15億円程度がマックスラインとなるか。
正月の動員次第となるが、目標の20億円にも届かないのではないか。

「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」1.7億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「隠し砦の三悪人」1.8億円(トータル9億円見込み)
☆「ハンサム★スーツ」祝日込み3日間2.1億円(トータル8~9億円見込み)
☆「僕の彼女はサイボーグ」1.8億円(トータル7億円見込み)
☆「まぼろしの邪馬台国」1.6億円(トータル8億円見込み)
<2007>
☆「愛の流刑地」1.6億円(トータル13.9億円)
☆「椿三十郎」1.6億円(トータル11.4億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」1.8億円(トータル10.8億円)
☆「クローズドノート」1.7億円(トータル9.5億円)
これらとの対比で考えると、「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」の興行収入は9.5~14.8億円となる。
正月という時期を考えると、大コケは考えにくいので、やはり、12億円台が落ち着きどころであり、15億円程度がマックスラインとなるか。
「チーム・バチスタの栄光」トータル15.6億円(オープニング3日3.9億円)、「少林少女」トータル15.1億円(オープニング1.9億円)を超えるのは厳しいだろうか。

4位:「赤い糸」(松竹・フジテレビ)(1週目)<予想順位圏外>
1.0億円程度のオープニングを飾った。
冗談抜きで絶対にコケると思っていたので、意外な結果となった。
同じく松竹が関わっている「フレフレ少女」の祝日込み3日のオープニング3.5千万円、「櫻の園」のオープニング1.0千万円を考えると、かなり高いということが分かる。
これらとは異なり、ドラマとの連動映画であり、その影響が大きかったようだ。

「赤い糸」の3話目までの視聴率は7.9%となっている。
近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆フジ「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→29.8→44.9→57.4→65.3→70.5→73.8→76.3→78.2
☆フジ「花より男子」トータル77.5億円(視聴率 05年19.7%、07年21.7%)
10.5→26.2→37.9→46.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7
☆フジ「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7
☆フジ「容疑者Xの献身」49億円見込み(視聴率21.9%)
05.4→18.1祝→24.4→30.5→36.1→40.7→43.1→45.7祝→46.9
☆テレビ朝日「相棒」トータル44.4億円(視聴率2年平均16.0%)
15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→43.1
☆フジ「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
05.2→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆フジ「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7→不明→26.3→26.5
☆テレビ朝日「TRICK劇場版2」トータル21.0億円(視聴率03年15.6%)
04.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆TBS「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円(視聴率10.1%)
03.0→08.2→11.0→13.0→15.0→16.1
☆TBS「クロサギ」トータル17.1億円(視聴率15.7%)
02.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4→16.6→16.9
☆テレビ朝日「スシ王子!」4億円見込み(視聴率7.5%)
00.8→01.7→02.6→03.2→03.4→03.5
☆テレビ朝日「特命係長 只野仁」(視聴率07年14.3%)
00.8→02.2億円→
☆フジテレビ「赤い糸」(視聴率3話平均7.9%)
01.0億円→
「スシ王子!」「特命係長 只野仁」よりも高いオープニングを飾っている。
映画を見ないと、ドラマの筋が分からなくなると思われるので、そういう効果もあるのだろうか。
対象幅が狭そうな「TRICK劇場版2」「木更津キャッツアイ」「クロサギ」との視聴率対比で考えると、「赤い糸」の興行収入は4.9~6.0億円程度となる。
正月という特殊要因を深く考えなければ、6億円程度が落ち着きどころか。

類似作品「恋空」の興行収入の動きは以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
4.8→13.1→19.7→26.0→29.7
☆08年「赤い糸」
1.0億円→
これとの対比で考えると、「赤い糸」の興行収入は8.1億円となる。
この辺りがマックスラインとなりそうだ。

「赤い糸」1.0億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「砂時計」1.2億円(トータル10.0億円)
☆「ホームレス中学生」1.2億円(トータル6~7億円見込み)
☆「ICHI」1.0億円(トータル4~5億円見込み)
☆「Sweet Rain 死神の精度」0.8億円(トータル5~6億円見込み)
<2007>
☆「象の背中」0.9億円(トータル5.7億円)
☆「蟲師」1.0億円(トータル5.5億円)
☆「未来予想図」祝日込み3日間1.3億円(トータル5.3億円)
☆「そのときは彼によろしく」0.9億円(トータル4.6億円)
☆「僕は妹に恋をする」0.8億円(トータル5.0億円)
「砂時計」以外との対比で考えると、「赤い糸」の興行収入は5.1~6.3億円程度となる。
現時点では、やはり6億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。
正月にどの程度を稼げるかが注目となる。

9位:「映画!たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」(東宝)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 7億円
7.3千万円弱程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1億円程度となるのではないか』と書いたが、予想を下回った。

去年の「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」の興行収入は8億円程度と思われる。
OP1.3→祝日込み2.6→不明→6.5→祝日込み7.4→7.6
これとの対比で考えると、今年の興行収入は4.5億円となる。

06年の「劇場版 どうぶつの森」(トータル17.0億円)の動きは以下の通り。
2.4→4.6→8.7→祝日込み14.4→15.6→16.2
これとの対比で考えると、今年の興行収入は5.2億円となる。

現時点では5億円突破が目標となりそうだ。
去年よりも落ちるのは分かっていたが、思ったよりも苦戦しそうだ。
前作の1割減程度と考えたが、甘すぎたか。

今年公開の「プリキュア」のオープニング1.6億円(トータル7億円後半見込み)、「ケロロ」のオープニング1.1億円(トータル5.6億円見込み)、「アンパンマン」のオープニング5.0千万円(トータル3億円半ば見込み)となっている。
正月という特殊事情があるが、現時点では「ケロロ」以下、「アンパンマン」以上が落ち着きどころか。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2008年10月クールドラマ視聴率結果(土曜日第十一話~日曜日第十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)結果
1位:「流星の絆」    21.2%  22.6%(▲7.2%)  16.3%(15.5%)○
2位:「風のガーデン」  20.1%  17.6%(▲2.4%)  15.7%(14.0%)△
3位:「イノセントラヴ」  16.9%  15.1%(▲0.6%)  13.5%(13.5%)◎
4位:「チームバチスタ」 15.2%  16.5%(▲4.3%)  13.2%(11.0%)×
5位:「SCANDAL」   16.9%  15.5%(▲0.3%)  13.1%(12.0%)▲
6位:「セレブと貧乏」  17.6%  14.3%(▲3.9%)  13.1%(12.5%)○
7位:「サラリーマン」  13.8%  12.6%(▽1.0%)  11.8%(10.0%)△
8位:「スクラップ」    12.6%  08.9%(▽2.0%)  11.4%(09.5%)△
9位:「ブラッディ」    11.4%  13.2%(▲3.3%)  11.4%(10.0%)△
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)×
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.4%(▲0.4%)  08.1%(14.0%)×
12位:「赤い糸」     07.5%  07.8%(▽0.6%)  07.9%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  08.0%(▲1.7%)  07.5%(09.5%)△
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)×
15位:「小児救命」    09.6%  07.0%(▲0.4%)  07.0%(10.0%)×

5位:「SCANDAL」 平均13.06%(放送前予想平均12.0%)
初回16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5%<終>
先週『裏番組が強力でなければ、最終回も今回と同程度の15%前後の視聴率を期待できそうであり、平均13.0%突破が目標となるか』と書いたので、だいたい予想通りの結果となった。
一時期低迷していた時期はあったが、最初と最後が良いので、それほど低くは評価できない。
第三話から第八話までは10.4%~12.3%に収めており、比較的安定度は高いことも、終盤の爆発に繋がったともいえる。

初回から最終回への下落率は、8.3%となっている。
ギブアップ率は1割未満であり、合格圏といえる。
中弛みはあったものの、安定にしにくいところがある日曜日ドラマなので、ある程度の上昇・下降はやむを得ないか。

幅広い層の“女性”にターゲットを絞り、“女性”の興味を惹くという狙いは悪くはないと思う。
この「Around40」戦略はヒットするかが注目だったが、ハズレということにはならないようだ。
今後もこの手のジャンルは増えていくだろう。
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1

しかし、一つ間違えれば以下のようなドラマになる恐れもあるので注意は必要だ。
☆07年4月クール「孤独の賭け」(平均7.0%)
11.2→09.4→07.4→07.3→07.6→06.0→06.9→06.2→05.6→05.1→04.5
「孤独の賭け」には長谷川京子、井川遥、青田典子、田畑智子などが出演していた。
著名な井上由美子の脚本なので、ここまでは低迷しなかった。

脚本の井上由美子は、「14才の母」、「エンジン」、「白い巨塔」、「GOOD LUCK!!」「ファースト・キス」などを手掛けている。
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4

<同時間帯の視聴率>
「M-1」からのそのまま見た人が多いと思われる「ダイハード」には苦戦したものの、「行列」がないのが助かった。
06.3% 21:00-22:50 NHK スペシャル「医療再建」(先週比-3.8%)
10.8% NTV 二番組単純平均(先週比-3.7%)
(12.8% 19:20-21:34 サッカー決勝戦「リガ・デ・キト×マンチェスターU」)
(08.8% 21:40-22:29 サッカー・FIFAクラブワールドカップ総集編)
15.5% 21:00-21:54 TBS SCANDAL(終) (先週比+0.3%)
07.1% 21:00-21:54 C X ココロにキクTV(先週比-2.3%)
21.4% 21:00-23:14 E X 洋画劇場「ダイ・ハード3」(先週比+9.4%)
09.9% 19:00-21:48 T X ビッグバラエティ「巨大マグロ伝説」(先週比+4.1%)
全体視聴率 71.0%(先週比+4.0%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
「SCANDAL」の最終回視聴率15.5%は、12ドラマ中3位となっている。
先週2位だったが、「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)に敗れた。

平均視聴率争いは、12ドラマ中5位となった。
「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)、「冗談じゃない!」(平均13.4%)を下回るものの、「Tomorrow」(平均12.6%)、「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)を上回った。
同枠ドラマの中では、合格点といえる結果を収めた。

他クールドラマとの比較においては、「太陽と海の教室」(平均14.5%)、「交渉人」(平均13.4%)は下回るものの、「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)、「モンスターペアレント」(平均12.2%)を破った。
「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)を破ったことは評価できる。

放送前の平均視聴率予想は12.0%だったので、当たりといえる範囲だろう。
予想時には、『“女性”の興味を惹くという狙いは悪くはないと思う。「Around40」ほど爆発するとは思えないが、この枠としては悪くない数字になるのではないか』と書いていたので、ほぼ予想通りだが、『キャスティングも少々微妙。どの女優も個性的だが、視聴率的にはあまり期待しにくいメンバーだ』という理由でやや視聴率を下げていた。
終盤の盛り上がりがあって、この程度の視聴率なので、ほぼ予想通りといえるのではないか。
「Tomorrow」(平均12.6%)を超えるという予想もできたが、コケるリスクもあったので、妥当な予想ができたと思う。


9位:「ブラッディ・マンデイ」 平均11.36%(放送前予想平均10.0%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→9.9→13.2%<終>
先週『ビッグな裏番組が来なければ、最終回は12%台でフィニッシュするだろうか』と書いたが、予想を上回る視聴率で幕を閉じた。
初回視聴率を大きく上回り、第五話の12.2%を抜き、自身最高視聴率をマークしているのは立派だ。

初回から最終回までの上昇率は15.8%となっている。
初回を見た視聴者から、さらに1割5分の視聴者を加えたことになる。
数字自体はそれほど高くないが、動き自体は評価できるものとなった。
ストーリーは盛り上がったとジャッジできそうだ。

参考になりそうな事件モノドラマは以下の通り。
☆08年4月クール「パズル」平均10.0%(初回14.1%)
☆08年1月クール「交渉人」平均13.5%(初回16.7%)
☆07年10月クール「SP」平均15.4%(初回14.5%)
☆07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%(初回13.4%)
☆07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%(初回12.4%)
☆07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%(初回12.3%)
「探偵学園Q」「ライアーゲーム」が当面のライバルとなりそうだ。
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
最終回までのポイント数は、「ブラッディ・マンデイ」が124.9ポイントに対して、「探偵学園Q」122.4ポイント、「ライアーゲーム」125.5ポイントとなっており、「ライアーゲーム」には0.6ポイント及ばなかった。
いずれにせよ、この手の漫画原作サスペンスの視聴率は安定するということが分かる。

<同時間帯の視聴率>
「フィギア」のような特殊要因がなく、「めちゃイケ」もなかったのがよかったようだ。
10.2% 19:30-20:40 NHK クイズでGo!ローカル線の旅(先週比+2.0%)
13.5% 19:56-20:54 NTV 世界一受けたい授業(先週比-1.4%)
13.2% 19:56-20:54 TBS ブラッディ・マンデイ(終)(先週比+3.3%)
11.0% 19:00-20:54 C X 今見たい聴きたいベストヒット(先週比+0.2%)
10.5% 19:00-20:54 E X オーラの泉スペシャル(先週比-14.2%)
07.9% 19:00-20:54 T X 絶品!!旬の味めぐりの旅(先週比+4.6%)
全体視聴率 66.3%(先週比-5.5%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROKKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
「ブラッディ・マンデイ」の最終回視聴率13.2%は、3ドラマ中2位となっている。
「恋空」は大失敗したが、「ROKKIES」同様に成功させたのは、この枠の将来にとっては明るい材料。

当面のライバルと思われた先クールの「魔王」を超えることが目標だったが、わずかに及ばなかった。
☆08年7月クール「魔王」平均11.4%
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
最終回までのポイント数は、「ブラッディ・マンデイ」が124.9ポイントに対して、「魔王」は125.9ポイントとなっている。
1.0ポイント差という僅差のものとなった。
ラスト直前の「フィギアスケート」による減少がやはり痛すぎた。

他クールドラマとの比較においては、「貧乏男子」(平均11.6%)、「だいすき!!」(平均11.5%)、「魔王」(平均11.4%)に敗れているが、「7人の女弁護士」(平均11.0%)、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)、「正義の味方」(平均10.3%)を破っている。
「魔王」と同程度であり、評価はできる内容だ。

放送前の平均視聴率予想は10.0%だったので、当たりといえる範囲だろう。
盛り上がりそうなのは分かっていたが、「三浦以外のキャスティング」「『恋空』の失敗」「若者向けドラマ」「強力な裏番組」を踏まえると、それほど強気にはなれなかった。
予想時に『「ライアーゲーム」平均11.4%辺りといい勝負ができれば合格のような気がするが、ここまで伸びるだろうか』と書いていたので、いい線はついていたようだ。
もうちょっと高い予想にはできたが、ストーリーの盛り上がりがあったことに起因しての視聴率だったので、ある意味では妥当な予想といえる。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年10月クールドラマ視聴率結果(金曜日第十話~火曜日第十一話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)結果
1位:「流星の絆」    21.2%  22.6%(▲7.2%)  16.3%(15.5%)○
2位:「風のガーデン」  20.1%  17.6%(▲2.4%)  15.7%(14.0%)△
3位:「イノセントラヴ」  16.9%  15.1%(▲0.6%)  13.5%(13.5%)◎
4位:「チームバチスタ」 15.2%  16.5%(▲4.3%)  13.2%(11.0%)×
5位:「SCANDAL」   16.9%  15.5%(▲0.3%)  13.1%(12.0%)▲
6位:「セレブと貧乏」  17.6%  14.3%(▲3.9%)  13.1%(12.5%)○
7位:「サラリーマン」  13.8%  12.6%(▽1.0%)  11.8%(10.0%)△
8位:「スクラップ」    12.6%  08.9%(▽2.0%)  11.4%(09.5%)△
9位:「ブラッディ」    11.4%  13.2%(▲3.3%)  11.4%(10.0%)▲
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)×
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.4%(▲0.4%)  08.1%(14.0%)×
12位:「赤い糸」     07.5%  07.8%(▽0.6%)  07.9%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  08.0%(▲1.7%)  07.5%(09.5%)△
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)×
15位:「小児救命」    09.6%  07.0%(▲0.4%)  07.0%(10.0%)×

1位:「流星の絆」 平均16.30%(放送前予想平均15.5%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6%<終>
先週『最終回は今回以上の15%後半の視聴率を期待したい』と書いたが、まさかの大爆発となった。
今年のドラマにおいては、「CHANGE」(最終回27.4%)、「ごくせん」(初回26.4%)の数話分を除けば、「ラスト・フレンズ」の最終回22.8%に次ぐ、高い視聴率となる。
「薔薇のない花屋」の初回視聴率22.4%を上回る凄い数字だ。

第八話が11.5%と大きく低迷しており、まさか初回視聴率を上回るとは想像すらしていなかった。
話題性から「ラスト・フレンズ」が爆発するのは理解できるが、「流星の絆」の動きで爆発するのは理解できない。
この時期は忘年会シーズンであり、特に金曜日はピークと思われる。
相当、苦戦すると思っていただけに驚かされた。

初回から最終回の上昇率は、6.6%となっている。
初回を見なかった者が最終回を見ようと思うほどに、話題となっただろうか。
この数字だけをみれば、ストーリーは盛り上がったということになる。

初回20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「コード・ブルー」21.2%(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「太陽と海の教室」20.5%(平均14.5%)
☆08年4月クール「CHANGE」23.8%(平均21.7%)
☆08年4月クール「ごくせん」26.4%(平均22.6%)
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」22.4%(平均18.6%)
☆07年10月クール「ガリレオ」24.7%(平均21.9%)
☆07年10月クール「医龍2」21.0%(平均16.6%)
☆07年1月クール「華麗なる一族」27.7%(平均23.9%)
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」23.2%(平均22.1%)
☆06年7月クール「結婚できない男」20.2%(平均16.9%)
☆06年4月クール「トップキャスター」23.1%(平均18.3%)
☆06年1月クール「西遊記」29.2%(平均22.8%)
「コード・ブルー」がライバルとなると思われたが、楽に超えた。
「コード・ブルー」の最終回は19.5%である。
やはり、「流星の絆」の最終回22.6%は異常に高い。
しかし、「医龍2」(平均16.6%)にはさすがに及ばなかった。

東野圭吾原作のドラマは以下の通り。
☆06年1月クール「白夜行」(平均12.3%)
14.2→13.4→11.0→10.7→11.8→10.7→12.3→12.3→12.0→12.6→14.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
彼の作品は、今後も引き続き、ドラマ化されていくだろう。

宮藤官九郎脚本ドラマは以下の通り。
☆00年4月クール「池袋ウエストゲートパーク」(平均14.9%)
15.1→15.1→13.0→14.8→13.3→14.9→15.3→16.1→15.4→14.2→16.3
☆01年1月クール「ロケット・ボーイ」(平均18.8%)
19.9→18.0→22.6→18.8→17.3→17.6→17.2
※織田裕二の怪我により途中休止。
☆03年4月クール「ぼくの魔法使い」(平均9.4%)
12.0→10.8→10.3→08.3→08.9→07.9→09.6→08.2→11.1→06.6→09.7
☆02年1月クール「木更津キャッツアイ」(平均10.1%)
13.4→10.0→09.8→11.3→08.5→07.8→09.7→08.6→11.7
☆03年10月クール「マンハッタンラブストーリー」(平均7.2%)
10.0→08.3→07.9→07.2→07.9→05.2→07.1→05.6→06.0→06.9→07.0
☆05年4月クール「タイガー&ドラゴン」(平均12.8%)
16.2→14.1→13.2→12.8→12.4→12.5→11.9→11.3→12.6→12.0→11.6
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
クドカン作品としては、「ロケット・ボーイ」に次ぐ高い視聴率になった。
動きはかなり物足りない数字ではあったが、目標ラインはクリアしたか。

二宮和也主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5%
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9%
「山田太郎ものがたり」を超えたので、目標ラインは超えている。
視聴率の動きに関しては合格とはいえないが、数字自体は不合格ではない。

錦戸亮主演ドラマは以下の通り。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
ここまでの大爆発はなかった。

戸田恵梨香主演ドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
「コード・ブルー」(平均15.6%)を破っており、目標ラインは超えているといえる。

<同時間帯の視聴率>
TBSドラマは、EXの視聴率を削っているので、実力か。
CXの特番も大したことなかったのが助かった。
05.7% 22:00-22:50 NHK スポーツ大陸(先週比+0.7%)
10.6% 21:00-22:54 NTV ロードショー「暴走特急」(先週比-1.9%)
22.6% 22:00-23:09 TBS 流星の絆(終)(先週比+7.2%)
12.4% 21:00-22:52 C X さんまの笑顔映像グランプリ(先週比+1.5%)
09.3% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-6.4%)
05.1% 22:00-22:54 T X たけしの誰でもピカソ(先週比+0.8%)
全体視聴率 65.7%(先週比+1.9%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
「流星の絆」の最終回視聴率22.6%は、12ドラマ中2位となっている。
先週4位だったが、「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)、「クロサギ」(平均15.7%)を破った。

平均視聴率争いは、12ドラマ中2位となった。
「花より男子2」(平均21.7%)を下回るものの、「クロサギ」(平均15.7%)、「夜王~YAOH~」(平均15.5%)をあっさりと抜き去っている。

他クールドラマとの比較においても、「斉藤さん」(平均15.5%)、「ROOKIES」(平均14.8%)、「around40」(平均14.7%)を超えている。
2008年に放送されたドラマでは、「ごくせん」(平均22.6%)、「change」(平均21.7%)、「薔薇のない花屋」(平均18.6%)、「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)に次ぐ、成績となる。
視聴率の動きにおいては評価しにくいものの、最終回で見事に挽回した。
これほど高い視聴率を稼がれると文句はいえない。

放送前の平均視聴率予想は15.5%だったので、当たった。
同枠における「夜王~YAOH~」(平均15.5%)「クロサギ」(平均15.7%)「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)といったジャニーズドラマの上位クラスと肩を並べるだろうというヨミで、ほぼ間違いはなかった。
初回と最終回の爆発が計算外だったものの、だいたいヨミ通りの結果となった。
「クロサギ」(平均15.7%)を基準とすれば、大きく予想が外れることはない結果となった。


3位:「イノセント・ラヴ」 平均13.51%(放送前予想平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1%<終>
先週『最終回は15%後半を期待できるのではないか。平均視聴率は13.5~13.6%でフィニッシュできそうだ』と書いたので、ほぼ予想通りの結果となった。
初回視聴率には及ばなかったものの、自身2番目に高い視聴率をマークしている。
中弛みはあったものの、終盤に巻き返しており、褒められる数字ではないが順当な結果となった。

初回から最終回への下落率は10.7%となっており、ギブアップは1割程度となる。
この程度ならば許容範囲といえるだろう。
数字自体は低いが、動き自体はそれほど悪くはないという結果になった。
低迷した時期もあったが、きっちりと戻してきた点だけは評価できるが、月9ドラマとしてはかなりレベルの低い数字を叩き出しており、評価はできない。
しかし、心配された月9ドラマの歴代最低視聴率更新という最悪な結果は免れた。
歴代最低視聴率は、江口洋介主演「東京ラブ・シネマ」(03年4月クール)13.06%となっている。

脚本家の浅野妙子ドラマは以下の通り。
☆97年10月クール「ラブジェネレーション」平均30.7%
☆98年7月クール「神様、もう少しだけ」平均22.5%
☆99年7月クール「パーフェクトラブ!」平均17.0%
☆00年1月クール「二千年の恋」平均16.1%
☆02年1月クール「婚外恋愛」平均8.6%
☆02年10月クール「薔薇の十字架」平均8.6%
☆03年6月スタート「大奥」平均14.2%
☆04年10月クール「大奥~第一章~」平均17.5%
☆05年10月クール「大奥~華の乱~」平均15.7%
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」平均17.8%
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
「ラスト・フレンズ」のような爆発はなかったが、最悪な結果ではないので、今後も期待できる脚本家かもしれない。

堀北真希主演作は以下の通り。
☆05年10月クール「野ブタ。をプロデュース」(平均16.9%)
16.1→14.9→17.0→16.4→17.1→17.7→16.7→18.0→16.8→18.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
堀北真希に関しては、共演陣に恵まれない際には、かなり心もとないということを露呈した結果となった。
主演としては、視聴率を期待しにくい女優だろう。
共演者と題材次第となりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
休日と休日の間のためか、視聴率が伸び悩んでいる。
宮崎あおい映画が敬遠されてしまい、CXドラマにとっては相手に恵まれた点が助かった。
11.9% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+1.4%)
07.1% 20:54-22:48 NTV the波乗りレストラン(先週比-6.3%)
06.7% 21:00-22:54 TBS 映画「初恋」(先週比+0.2%)
15.1% 21:00-21:54 C X イノセント・ラヴ(終)(先週比+0.6%)
11.8% 19:03-21:48 E X 天空のロストワールド(先週比-0.1%)
05.8% 18:30-21:48 T X やりすぎコージー超3時間SP!(先週比-4.8%)
全体視聴率 58.4%(先週比-9.0%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
「イノセント・ラヴ」の最終回視聴率15.1%は、12ドラマ中11位となっている。
先週9位タイだったが、「サプリ」(平均14.2%)、「太陽と海の教室」(平均14.5%)に敗れた。
月9ドラマの最終回としては、これでも不合格のようだ。

平均視聴率争いは、12ドラマ中12位となった。
「東京タワー」(平均14.9%)、「太陽と海の教室」(平均14.5%)、「サプリ」(平均14.2%)、「ファースト・キス」(平均14.1%)の14%台カルテットが当初の相手と思われたが、まったく勝負にはならなかった。
04年7月クール「東京湾景」(平均13.8%)をも下回る近年最低の水準だ。
<参考>
☆04年7月クール「東京湾景」(平均13.8%)
17.7→14.3→13.5→13.3→12.3→13.1→13.8→13.9→10.2→13.7→16.3
☆03年4月クール「東京ラブ・シネマ」(平均13.1%)
16.9→14.5→13.9→12.3→13.5→13.3→13.2→11.7→12.2→10.6→
→11.8→12.8

他クールドラマとの比較においては、「around40」(平均14.7%)、「ROOKIES」(平均14.8%)を下回り、「交渉人」(平均13.4%)、「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)、「TOMORROW」(平均12.6%)を上回った。
合格とはいえないが、ギリギリ最低限の仕事はしたか。

放送前の平均視聴率予想は13.5%だったので、当たった。
「面白くなさそうなベタなストーリー」「堀北以外のキャスティング」を踏まえると、とてもではないが高い視聴率を予想することはできない。
「ラスト・フレンズ」効果を考慮した上で、妥当な予想をして、妥当な結果となった。
他に題材がなかったのかもしれないが、これで視聴率を取れると思っているとすれば、プロデューサーの考え方がおかしいと言わざるを得ない。


4位:「チーム・バチスタの栄光」 平均13.21%(放送前予想平均11.0%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5%<終>
先週『最終回は、裏番組次第となるが、14%程度の視聴率を期待したい』と書いたが、予想以上に高い視聴率で幕を閉じた。
初回視聴率をも上回る数字であり、大きな盛り上がりを感じられる。
先々週の『裏番組次第となるが、残り2話は13→15%程度の視聴率で推移していきそうだ』という予想のままにしておけばよかった。
最近のドラマは、ラスト直前は大した数字でなくても、最終回はかなり高い数字になることが多いと感じる。

初回から最終回の上昇率は、8.6%となっている。
約1割程度の視聴者が初回よりも増えたという計算となる。
この増加はストーリーが盛り上がった証だろう。

本作は“映画→ドラマ”の失敗の流れを引き継がなかった。
ドラマの映画化は大ヒット間違いなしの鉄則だが、映画のドラマ化はヒットしないのがだいたいの流れとなっている。
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
17.8→13.9→12.1→13.7→12.0→10.7→12.9→12.1→12.6→12.7→13.8
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%<伊藤淳史主演作>
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
08.8→10.1→08.5→08.5→08.4→08.3→08.4→07.8→07.2→05.9→08.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」平均8.2%
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「恋空」平均6.4%
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
基本的にはTBSのクラッシャーぶりが発揮されているのが原因。
これらのように著しく失速することはなかった。
「海猿」平均13.1%を超えており、「電車男」を除外すれば、約4年ぶりに高い水準の映画化ドラマとなった。

最近の事件モノドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%(初回12.3%)
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」平均12.0%(初回12.8%)
☆07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%(初回12.4%)
☆07年10月クール「SP」平均15.4%(初回14.5%)
☆07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%(初回13.4%)
☆08年1月クール「交渉人」平均13.4%(初回16.7%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」平均11.0%(初回10.1%)
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」平均8.9%(初回8.3%)
☆08年4月クール「パズル」平均10.0%(初回14.1%)
☆08年7月クール「魔王」平均11.4%(初回14.0%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年7月クール「シバトラ」平均12.5%(初回13.0%)
これらの中では初回視聴率が「交渉人」の次に高かった。
「交渉人」平均13.4%を倒すのはさすがに無理だったが、高い水準だったことには変わりがない。

<同時間帯の視聴率>
NTVが大きく視聴率を下げて、TBSとCXが大きく上昇した。
CXドラマは、NTVの自滅に助けられた。
05.3% 22:00-23:00 NHK ドラマアンコール・フルスイング(2)(先週比-2.7%)
07.1% 20:54-22:48 NTV HAPPY Xmas SHOW!(先週比-6.4%)
14.4% 21:00-22:54 TBS 禁断の絶対タブー本人告白(先週比+4.9%)
16.5% 22:15-23:09 C X チーム・バチスタの栄光(終)(先週比+4.3%)
12.6% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-2.3%)
06.8% 22:00-22:54 T X ガイアの夜明け(先週比-0.1%)
全体視聴率 62.7%(先週比-2.3%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
「チーム・バチスタの栄光」の最終回視聴率16.5%は、12ドラマ中3位となっている。
先週は5位だったが、「アンフェア」(平均15.4%)、「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)の最終回を破っている。
これらの人気ドラマを破った点は評価できる。

平均視聴率争いは、12ドラマ中5位となった。
「アンフェア」(平均15.4%)を下回ったものの、「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)、「モンスターペアレント」(平均12.2%)、「ヒミツの花園」(平均12.4%)を楽に超えた。
2クール連続でまともな数字を獲得できており、この枠の一時期の不調が嘘みたいだ。

他クールドラマとの比較においては、「太陽と海の教室」(平均14.5%)、「交渉人」(平均13.4%)は下回るものの、「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)、「TOMORROW」(平均12.6%)、「モンスターペアレント」(平均12.2%)を破った。
今年放送のドラマでは、14番目に高いドラマとなっている。

放送前の平均視聴率予想は11.0%だったので、外れた。
「映画のドラマ化」「実績のない伊藤淳史主演作」「『オー!マイ・ガール!!』の存在」「同枠ドラマの不振」といったマイナス面を評価したが、少なくとも「オー!マイ・ガール!!」による減少分を大きく考える必要がなかった。
単純にストーリーが面白くて視聴率の伸びが良かったという面はあるが、「モンスターペアレント」(平均12.2%)と同程度の12.0%~12.5%という予想はできただけに、悔やまれる結果となった。


6位:「セレブと貧乏太郎」 平均13.06%(放送前予想平均12.5%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3%<終>
先週『最終回も期待しにくく、視聴率はせいぜい12%程度だろうか』と書いたが、うざいくらいの宣伝を繰り広げた挙句に、休日ということもあり、自身5番目に高い視聴率をマークした。
先々週の予想『残り2話は12%→14%程度で推移していくのではないか』のままにしておけばよかった。
しかし、先週「イノセント・ラヴ」に敗れて、今週「チーム・バチスタの栄光」「SCANDAL」にも抜かれてしまい、今クールドラマの平均視聴率争いは4位から6位になってしまっている。
最悪な結末は免れたものの、内容的にはあまり芳しくないものだったようだ。
前半五話は粘っていたが、最終回を除く後半五話は10.2%~11.8%の間に収まっており、完全に低値で安定してしまったのが残念だ。

初回から最終回までの下落率は18.8%となっており、ギブアップ率は2割未満となる。
初回と最終回だけみると、普通の結果となるが、終盤の中弛みがあり、どう考えても評価はできない。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
08.8→05.8→07.4→06.0→05.1→04.8→05.1→03.6→03.8→05.6
☆04年1月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
13.7→15.3→12.4→12.7→11.3→12.9→11.7→14.8→14.2
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
15.7→12.9→13.1→12.9→11.6→12.7→12.1→12.7→13.3→13.7→13.7
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年4月クール「ホカベン」平均8.2%
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
自身主演ドラマとしては「エースをねらえ!」平均13.2%、「アタックNO.1」平均13.1%を超えることが目標だったが、超えられなかった。
「暴れん坊ママ」平均12.4%に勝ったことだけは評価できるが、やはり上戸彩の成長力には疑問が残る結果となった。

<同時間帯の視聴率>
NTVが大きく視聴率を下げて、CX、EX、TXが上昇した。
休日のため、全体視聴率が高かったのも、CXドラマには味方したか。
10.9% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+2.8%)
07.1% 20:54-22:48 NTV HAPPY Xmas SHOW!(先週比-6.4%)
14.4% 21:00-22:54 TBS 禁断の絶対タブー本人告白(先週比±0.0%)
14.3% 21:00-22:09 C X セレブと貧乏太郎(終)(先週比+3.9%)
14.5% 19:00-21:48 E X ロンドンハーツ2008Xmas3時間SP(先週比+2.5%)
14.7% 20:54-21:54 T X 開運!なんでも鑑定団(先週比+2.9%)
全体視聴率 75.9%(先週比+5.7%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「セレブと貧乏太郎」の最終回視聴率14.3%は、12ドラマ中4位となっている。
先週7位タイだったが、「Ns'あおい」(平均14.2%)、「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)、「花嫁とパパ」(平均11.8%)、「暴れん坊ママ」(平均12.4%)、「絶対彼氏」(平均13.2%)を破った。

平均視聴率争いは、12ドラマ中5位となった。
「Ns'あおい」(平均14.2%)だけではなくて、「絶対彼氏」(平均13.2%)にも1.1ポイント及ばずに敗れている。
「シバトラ」(平均12.5%)、「暴れん坊ママ」(平均12.4%)には勝っているので、同枠の中では数字自体はそれほど低くはないが、失速感は否めず、物足りない結果になったのは間違いなさそうだ。

他クールドラマとの比較においては、「太陽と海の教室」(平均14.5%)、「交渉人」(平均13.4%)は下回るものの、「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)、「TOMORROW」(平均12.6%)、「モンスターペアレント」(平均12.2%)を破った。
「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)を破ったのは評価できるが、やはり動きが物足りない。

放送前の平均視聴率予想は12.5%だったので、当たった。
『上地雄輔人気は侮れないので、信じられないヒットする可能性はあるだろうが、「シバトラ」(平均12.5%)、「暴れん坊ママ」(平均12.4%)と同程度になる』というヨミ通りだろうか。
上地雄輔人気により、序盤があまりにも高すぎただけであり、上戸彩主演ドラマとしては落ち着くところに落ち着いたといえるのかもしれない。


12位:「赤い糸」 平均7.90%(放送前予想平均7.5%)
初回7.5→8.4→7.8%→
【三話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
第二話よりも下がったものの、初回視聴率を上回っており、現時点では踏みとどまっている。
粘っているので、最悪な結果は免れるのではないか。
同種のドラマ「恋空」と動きは似てきそうだ。
☆08年7月クール「恋空」平均6.4%
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
「恋空」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は8.3%となる。
この程度がマックスラインとなりそうだ。
「恋空」には勝てそうであり、平均8%を超えることが目標となる。
いずれにせよ、この手のドラマは稼げないことがはっきりしており、もうそろそろ打ち止めだろう。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆08年4月クール「ハチワンダイバー」(平均8.4%)
06.8→07.6→11.0→08.4→08.3→07.8→09.5→06.9→09.4→08.9→08.3
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
☆08年1月クール「赤い糸」
07.5→08.4→07.8%→
「赤い糸」の三話目視聴率7.8%は、8ドラマ中8位となっている。
先週5位だったが、「ハチワンダイバー」(平均8.4%)、「33分探偵」(平均9.2%)、「Room of King」(平均7.2%)に敗れた。

「Room of King」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は6.6%となる。
「SP」「ロス:タイム:ライフ」「ハチワンダイバー」「33分探偵」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は7.2%~7.8%となる。
「ライアーゲーム」「ライフ」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は8.0%~8.6%となる。
現時点では7%台が落ち着きどころか。
「Room of King」(平均7.2%)を超えたいところだ。
三話目までのポイント数は、「赤い糸」が23.7ポイントに対して、「Room of King」は25.7ポイントとなっており、接戦となっている。
三話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均7.0%~8.0%のままにしたい。

ついに映画が公開された。
低調なオープニングながら、思ったよりも悪くはないスタートを切った。
映画公開後の視聴率の動きには注目したい。
初回は低くても、映画が公開されることによって、上昇するといった動きもあるかもしれない。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(12月第4週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「イエスマン」      (3434館) $18,262,471 ($18,262,471)
2(-)1週目「7つの贈り物」    (2758館) $14,851,136 ($14,851,136)
3(-)1週目「The Tale of ~」  (3104館) $10,103,675 ($10,103,675)
4(1)2週目「地球が静止する日」 (3560館) $9,890,105 ($48,366,989)
5(2)4週目「Four Christmases」(3515館) $7,701,375 ($100,110,827)
6(3)5週目「トワイライト~初恋~」(2991館) $5,189,319 ($158,425,218)
7(4)5週目「Bolt」          (2968館) $4,146,856 ($94,900,059)
8(11)6週目「スラムドッグ$~」   (589館) $3,053,760 ($12,037,510)
9(5)4週目「オーストラリア」     (2212館) $2,174,188 ($41,796,525)
10(6)6週目「慰めの報酬」     (1874館) $2,051,882 ($161,200,412)

3本の新作がランクインし、1本が圏外から浮上したため、7週目で「マダガスカル2」、4週目で「トランスポーター3」及び「Milk」、2週目で「Nothing Like the Holidays」が圏外へ消えた。

「マダガスカル2」の現在の興行収入は、172百万ドルとなる。
1億7千万ドル後半がフィニッシュラインとなりそうだ。
公開前興行収入予想は1億8千万ドルだったので、当たった。
前作を超えない程度というヨミ通りだった。

前作は超えなかったが、製作費150百万ドルは楽に回収している。
爆発力はなかったが、このレベルならば、十分にヒットといえる。
「マダガスカル」という知名度の高さがその要因だろう。
アニメに関しては新作を製作するよりも、ヒット作の続編の方が受けるような気がする。

ドリームワークスのアニメ作品の興行収入は以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
「カンフー・パンダ」「マダガスカル」を超えることができなかったが、合格といえる優秀な興行収入となっている。

今年公開のアニメ作品の中では、3位となった。
☆「ウォーリー」トータル224百万ドル
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル

その他のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
☆「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
☆「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
☆「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドル
☆「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
人気シリーズの続編である「アイス・エイジ2」も爆発的なオープニングを飾りながら、2億ドルを突破していなかった。
続編アニメはこのような動きをするパターンが多くなりそうだ。
「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドルがライバルとなるが、これを超えるのは厳しいか。

「トランスポーター3」の現在の興行収入は、31百万ドルとなっている。
3千万ドル前半がフィニッシュラインだろう。
公開前興行収入予想は3.5千万ドルだったので、当たった。
手堅いシリーズモノのアクションであり、期待通りの結果を残した。

「トランスポーター」シリーズは以下の通り。
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
「トランスポーター3」は過去のシリーズを手掛けたフォックスから、ライオンズゲートにスタジオがチェンジしている。
「1」以上、「2」以下となっており、関係者も納得の結果だろう。

その他のジェイソン・ステイサムの主演作の興行収入は以下のとおり。
☆04年「セルラー」トータル32百万ドル
☆06年「アドレナリン」トータル28百万ドル
☆07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル
☆08年「A Dungeon Siege Tale」トータル5百万ドル
☆08年「バンク・ジョブ」トータル30百万ドル
☆08年「デス・レース」トータル36百万ドル
今年4本目となるジェイソン・ステイサム主演作品。
「バンク・ジョブ」は超えており、「デス・レース」がライバルとなる。
ジェイソン・ステイサムは3千万ドル台級のアクション俳優ということになるので、比較的予想が簡単だ。

「Milk」の現在の興行収入は、10百万ドルとなっている。
公開規模次第となるが、現状のままだとすると1千万ドル後半がフィニッシュラインか。
同性愛者の初の市会議員であるハーヴェイ・ミルクの生涯を描く作品。
ゴールデングローブ賞では、主演男優賞のみのノミネートと案外だったが、その他の賞レースにも絡んでくることが予想されるため、粘り強く稼ぎそうだ。

ガス・ヴァン・サント監督の興行収入は以下の通り。
☆98年「サイコ」トータル21百万ドル
☆00年「小説家を見つけたら」トータル52百万ドル
☆02年「ジェリー」トータル0.3百万ドル
☆03年「エレファント」トータル13百万ドル
☆05年「ラストデイズ」トータル0.5百万ドル
☆07年「パラノイドパーク」トータル0.5百万ドル
「小説家を見つけたら」以降は、商業ベースに乗っていない。
「エレファント」は最低でも超えたいところだ。

ショーン・ペンの主な主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「アイ・アム・サム」トータル40百万ドル
☆03年「ミスティック・リバー」トータル90百万ドル
☆03年「21グラム」トータル16百万ドル
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル
☆06年「オール・ザ・キングスメン」トータル7百万ドル
「オール・ザ・キングスメン」は超えたので、次の目標は「21グラム」となる。

「Nothing Like the Holidays」の現在の興行収入は、6百万ドルとなっている。
1千万ドルには届かない程度がフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は1.5千万ドルだったので、当たりともハズレともいえない結果となった。
地味なキャスティング、地味なスタジオによる、地味な作品のため、ヒットしなくても仕方がない。

本作を手掛けたのは「OVERTURE FILMS」という馴染みのないスタジオ。
「OVERTURE FILMS」の過去の興行収入は以下の通り。
☆「Righteous Kill」トータル40百万ドル
☆「Traitor」トータル24百万ドル
☆「Mad Money」トータル21百万ドル
☆「The Visitor」トータル9百万ドル
賞レースにも顔を見せている「The Visitor」を超えるのはちょっと厳しいか。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「イエスマン“YES”は人生のパスワード」(コメディ)
【現在の興行収入】 18百万ドル
【監督】ペイトン・リード
【出演】ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル(「ハプニング」)
【内容】全てに対して「YES」と答える男を描く。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
専門家の事前予想では、24.4~32.5百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、実際には予想を大きく下回る18.3百万ドルしか稼げなかった。
アメリカで受けそうなコメディのため、予想を超えてくる可能性もありそうだと思ったが、まさかの低スタートとなった。

ペイトン・リード監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チアーズ!」トータル68百万ドル
OP17→34→45→51→56→60
☆03年「恋は邪魔者」トータル20百万ドル
先07→14→17→19→20→20
☆06年「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」トータル119百万ドル
OP39→74→92→104→110→114
☆08年「イエスマン“YES”は人生のパスワード」
OP18百万ドル→
「チアーズ!」と同程度であり、「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」の半分程度というのはあまりにも低すぎる。
これらとの対比で考えると、「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は51~72百万ドルとなる。

ジム・キャリー主演作品の興行収入は以下の通り。
☆98年「トゥルーマン・ショー」トータル126百万ドル
☆03年「ブルース・オールマイティ」トータル243百万ドル
OP68→137→171→194→211→221
☆04年「エターナル・サンシャイン」トータル34百万ドル
OP08→17→22→26→28→30
☆04年「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」トータル119百万ドル
OP30→59→95→106→111→115
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」トータル110百万ドル(OP14百万ドル)
先22→60→81→93→101→106
☆07年「ナンバー23」トータル35百万ドル
OP15→24→30→34→35
☆08年「イエスマン“YES”は人生のパスワード」
OP18百万ドル→
ジム・キャリー主演作品は非コメディでは苦戦するものの、コメディ作品はほぼ鉄板であり、コケることはないと思っていたが、人気がやや落ちてきているのだろうか。
「ディック&ジェーン復讐は最高!」以外との対比で考えると、「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は42~77百万ドルとなる。
同じく年末に公開された「ディック&ジェーン復讐は最高!」との対比で考えると、「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は141百万ドルとなる。
「ディック&ジェーン復讐は最高!」という前例があるので、まだ希望はあるものの、現時点では7千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

以下のような作品がライバルになるかと思ったが、まるで勝負にはならないか。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120→124→127
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132→138
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→77→104→123→136→145→152
☆08年「イエスマン“YES”は人生のパスワード」
OP18百万ドル→
これらとのとの対比で考えると、「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は60~87百万ドルとなる。
正月における伸びが著しいものでなければ、やはり7千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

2位:「7つの贈り物」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 15百万ドル
【監督】ガブリエレ・ムッチーノ(「幸せのちから」)
【出演】ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン(「イーグル・アイ」)、ウディ・ハレルソン
【内容】7人の命を奪った自動車事故を犯した男は自殺を踏みとどまり、罪滅ぼしをしようとする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
専門家の事前予想では、20.6~25.4百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る14.9百万ドルしか稼げなかった。
ウィル・スミス主演作なので、予想程度のオープニングは余裕で飾れると思ったが、今回はヒューマンドラマという点がやや響いたか。
制作費は55百万ドルというウィル・スミス主演作としては格安のものであり、制作費は回収できそうだ。

ウィル・スミス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ALI アリ」トータル58百万ドル(オープニング15百万ドル)
先35→049→055→057→058→058→058
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(オープニング52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186→189
☆03年「バッドボーイズⅡ」トータル139百万ドル
OP47→089→111→123→129→132→135
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→090→121→138→150→159→166
☆06年「幸せのちから」トータル164百万ドル
OP26→053→098→124→136→146→153
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル
OP77→137→194→228→240→247→252
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225
☆08年「7つの贈り物」
OP15百万ドル→
「ALI アリ」以降、7年間コケ知らずのウィル・スミスだが、今回はどうなるだろうか。
監督も同じである「幸せのちから」との対比で考えると、「7つの贈り物」の興行収入は95百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなるだろうか。
それ以外の作品との対比で考えると、「7つの贈り物」の興行収入は42~62百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなる。
ちょうど中間程度の7~8千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ALI アリ」以来の1億ドル未満作品となりそうだ。

今年公開の「ラスベガスをぶっつぶせ」辺りがライバルとなるだろうか。
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」(トータル81百万ドル)
24→46→62→70→76→79
なお、これとの対比で考えると、「7つの贈り物」の興行収入は51百万ドルとなる。
当面は製作費55百万ドルの回収が目標となる。

3位:「THE TALE OF DESPEREAUX」(アニメ)
【現在の興行収入】 10百万ドル
【監督】サム・フェル(「マウス・タウン」)、Robert Stevenhagen(初監督)
【声優】マシュー・ブロデリック、エマ・ワトソン、ダスティン・ホフマン
【内容】人間の王女に恋したネズミが、誘拐された王女を助ける。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
専門家の事前予想では、12.0~15.2百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想をやや下回る10.1百万ドルしか稼げなかった。
アカデミー賞長編アニメ部門エントリー作品されているが、『あまりヒットは期待できず、予想を下回る可能性がありそうだ』と感じていた通りとなった。

ユニバーサル制作のアニメ作品は以下の通り。
☆06年「おさるのジョージ」トータル58百万ドル
OP15→30→43→49→52
☆08年「THE TALE OF DESPEREAUX」
OP10百万ドル→
90年代には何本か製作しているが、ユニバーサルはアニメに関しては、あまり実績がなく、チカラを入れていないようだ。
これとの対比で考えると、「THE TALE OF DESPEREAUX」の興行収入は39百万ドルとなる。

近年公開された参考になりそうなアニメ作品は以下の通り。
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→72→82→88
☆08年「Bolt」
OP26→67→79→89→95
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70
☆06年「モンスター・ハウス」トータル74百万ドル
OP22→44→57→64→67
☆06年「マウス・タウン」トータル65百万ドル
OP19→40→49→57→60
☆07年「サーフズ・アップ」トータル59百万ドル
OP18→35→47→54→56
☆05年「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」トータル56百万ドル
OP16→33→44→50→52
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→29→32→34
☆08年「THE TALE OF DESPEREAUX」
OP10百万ドル→
これらとの対比で考えると、「THE TALE OF DESPEREAUX」の興行収入は33~39百万ドルとなる。
現時点では4千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。
同じくネズミモノの「マウス・タウン」、「サーフズ・アップ」、「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」と同程度が落ち着きどころかと思ったが、まさか「ライアンを探せ!」程度とは思わなかった。
ユニバーサルが過去に手掛けた「おさるのジョージ」(トータル58百万ドル)はさすがに超えられると思ったが、このご時勢ではそれほど甘くはなかったようだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
4位:「地球が静止する日」(SF)
【現在の興行収入】 48百万ドル(先週比+18百万ドル)
【監督】スコット・デリクソン
【出演】キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ
【内容】エイリアンは地球のために重要なメッセージをもってやってくる。1951年のロバート・ワイズ製作映画のリメイク。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
大コケ作品を連発する20世紀フォックスが手掛ける作品だったので少々心配していたが、やはり爆発的なヒットはしなかった。
ただ、製作費80百万ドルという相変わらずケチくさいものとなっており、大きな赤字にはならないと思われる。
当面は、制作費回収が目標となるが、少々厳しいかもしれない。
「オーストラリア」に続いて失敗作となりそうであり、20世紀フォックスは08年の後半において、かなり苦戦している。
「ドラゴンボール」の予告編も非難を浴びており、09年も苦戦しそうだ。

スコット・デリクソン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「エミリー・ローズ」トータル75百万ドル
OP30→52→62→69→72→74
これとの対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は69百万ドルとなる。
「エミリー・ローズ」よりも伸びがないということが、いかに「地球が静止する日」が物足りないかが分かる。

主なキアヌ・リーヴス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「マトリックス リローディド」トータル282百万ドル
先134→201→233→248→257→264(オープニング92百万ドル)
☆03年「マトリックス レボリューションズ」トータル139百万ドル
先084→114→125→133→136→137(オープニング48百万ドル)
☆05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル
OP030→051→061→067→070→073
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP014→030→039→046→049→051
☆08年「Street Kings」トータル26百万ドル
OP012→020→024→025→026→026
☆08年「地球が静止する日」
OP030→048百万ドル→
オープニングが同じだった「コンスタンティン」よりも伸びがない。
主要作品との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は59~72百万ドルとなる。
年末を考慮しても、「コンスタンティン」と同程度がマックスラインか。
現時点では、7千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。

参考となるSFリメイク作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル257百万ドル
OP077→137→194→228→240→247
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル(オープニング65百万ドル)
先101→165→192→208→218→225
本来ならば、これらと同様に2億ドルを狙いたかったが、無理だった。
これらとの対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は68~90百万ドルとなる。
伸びがあったとしても、9千万ドルに届くか届かない程度となる。
現状では、8千万ドル台は絶望的だろう。

今年公開された作品のうち、ライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆「ハムナプトラ3」トータル102百万ドル
OP40→71→86→94→98
☆「イーグル・アイ」トータル101百万ドル
OP29→55→70→81→88
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→62→76→85→89
☆「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)
先34→56→67→72→76
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→64→72→76→78
☆「バンテージ・ポイント」トータル72百万ドル
OP23→41→52→59→65
☆「地球が静止する日」
OP30→48百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は60~74百万ドルとなる。
やはり、現時点では7千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。
「バンテージ・ポイント」トータル72百万ドル辺りがライバルになるかもしれない。

5位:「Four Christmases」(コメディ)
【現在の興行収入】 100百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】Seth Gordon(「The King of Kong」他、実績はあまりない)
【出演】リース・ウィザースプーン、ヴィンス・ヴォーン、メアリー・スティーンバージェン
【内容】四つのクリスマス祝賀会に出席することになったカップルを描く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億2千万ドル
製作費80百万ドルを楽に回収しており、ついに1億ドルも突破した。
需要の高いクリスマス映画であり、やはり予想通り高い興行収入となりそうだ。
同種のライバル作品が不在という展開もヒットを後押ししていた。

リース・ウィザースプーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆01年「キューティ・ブロンド」トータル97百万ドル
OP20→43→60→071→79→83
☆02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
OP36→65→85→098→107→113
☆03年「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」トータル90百万ドル(オープニング22百万ドル)
先39→63→75→082→85→87
☆05年「恋人はゴースト」トータル48百万ドル
OP16→30→38→044→46→47
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88→100百万ドル→
新たなコメディの女王ともてはやされ、05年の「ウォーク・ザ・ライン」(トータル120百万ドル)でアカデミー賞主演女優賞をゲットしたが、近年は方向性を見失っているような気がする。
07年のサスペンス「Rendition」はトータル10百万ドルしか稼げなかった。
再びコメディの主演にカムバックして、真価を問われることとなる。
「メラニーは行く!」と動きがほぼ同じであり、推移の良さがはっきりと分かる。
これらとの対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は109~137百万ドルとなる。
引き続き、「メラニーは行く!」がライバルとなる。
リース・ウィザースプーンは一安心だろう。

ヴィンス・ヴォーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→67→084→098→105→109
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→80→116→144→164→178
☆06年「ハニーVS.ダーリン」トータル119百万ドル
OP39→74→092→104→110→114
☆07年「ブラザーサンタ」トータル72百万ドル
OP19→36→053→060→066→069
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88→100百万ドル→
「ブラザーサンタ」が案外な結果に終わったが、比較的粘り強く稼いでいたので、やはり彼に対する支持は高そうだ。
リベンジを果たすため、今回もクリスマスモノにチャレンジしているのだろうか。
「ウェディング・クラッシャーズ」以外との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は114~120百万ドルとなる。
さすがに「ブラザーサンタ」は余裕で超えている。
1億1千万ドル台の作品が2本あり、当面はこれらを超えることが目標となる。
現実的には、1億2千万ドル台が落ち着きどころか。

クリスマス映画の興行収入は以下の通り。
☆03年「エルフ」トータル173百万ドル
OP31→70→95→129→140→148
☆94年「サンタクローズ」トータル145百万ドル
OP19→41→70→085→096→107
☆02年「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドル
OP29→60→83→095→114→120
☆06年「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドル
OP20→41→52→067→073→077
☆04年「クランク家のちょっと素敵なクリスマス」トータル74百万ドル
先31→45→55→062→069→073(OP22百万ドル)
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88→100百万ドル→
「エルフ」はウィル・フェレル、その他の3本はティム・アレンが出演している。
「サンタクローズ3」「クランク家」との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は119~127百万ドルとなる。
「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドルを超えており、「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドルがライバルとなるが、少々厳しいか。
クリスマス映画なので需要は高く、粘り強く稼ぐと考えられるので、現時点では「Four Christmases」の興行収入は1億2千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

6位:「トワイライト~初恋~」(ラブストーリー)
【現在の興行収入】 158百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】キャサリン・ハードウィック(「サーティーン」「ロード・オブ・ドッグタウン」「マリア」)
【出演】クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク(「ブラックサイト」)
【内容】ティーンエイジャーの女性は吸血鬼に恋する危険を冒す。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
製作費37百万ドルを楽に回収している。
「ハリポタ」の公開延期を受けて、公開時期を早めた作戦がヒットしたようである。
信じられないほど高い興行収入となっているが、アメリカでは社会現象化するほどの話題になっているシリーズのようであり、女性ファンがかなり多いらしいので、これは予想通りの結果といえる。
デキがあまり良くなく、初動タイプとなるのではないかと思ったが、意外と粘っている。
監督は交替するようだが、主要キャスティング続投の上で、続編「New Moon」も決定している。

今年の作品では以下のような初動タイプの作品が参考となる。
☆「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)
先34→056→067→072→076
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→064→072→076→078
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→062→076→085→089
☆「ハイスクール・ミュージカル」現時点で89百万ドル
OP42→062→076→084→087
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138→150→158百万ドル→
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は162~169百万ドルとなる。
これらの対比を上回る1億7千万ドル台が落ち着きどころか。
「ハイスクール・ミュージカル」がコケて、本作がコケないというのもちょっと不思議だが、こちらの方がファンは根強いということか。

ほとんど実績のないSUMMIT ENTERTAINMENTが手掛ける作品であるのは不安材料だが、本作でようやく実績を加算できそうだ。
SUMMIT ENTERTAINMENT作品は以下の通り。
☆08年「NEVER BACK DOWN」トータル25百万ドル
☆08年「FLY ME TO THE MOON」トータル12百万ドル
☆08年「ペネロピ」トータル10百万ドル

本作はラブストーリーだが、ヴァンパイアを題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆「ヴァン・ヘルシング」トータル120百万ドル
OP52→85→101→109→115→117
☆「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」トータル105百万ドル
OP36→64→083→091→095→097
「ヴァン・ヘルシング」を楽に超えた。
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は165~175百万ドルとなる。
現時点では「トワイライト~初恋~」の興行収入は1億7千万ドル台が落ち着きどころか。

今年の作品では、以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158→161→
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→099→120→132→140→145→148→150
☆「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→063→087→104→116→124→131→136
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138→150→158百万ドル→
「慰めの報酬」と接戦を演じているほどのヒットとなった。
関係者は笑いが止まらないだろう。

今年公開作品では、「ナルニア国物語/カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル、「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル、「ウォンテッド」トータル134百万ドル、「ゲットスマート」トータル130百万ドル
去年公開作品では、「ダイ・ハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル、「魔法にかけられて」トータル128百万ドルといった大作映画を超える大ヒットとなった。

7位:「Bolt」(アニメ)
【現在の興行収入】 95百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】Byron Howard(初監督)、 Chris Williams(代表作なし)
【声優】ジョン・トラボルタ、マイリー・サイラス、Susie Essman
【内容】テレビ番組のセットで生活していた犬のボルトが巻き起こす騒動。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
ディズニー系アニメであり、評価は高く、需要も高そうだが、意外と苦戦している。

ディズニー系ブエナビスタ製作のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ダイナソー」トータル138百万ドル
OP39→80→097→110→121→127→130
☆02年「リロ&スティッチ」トータル146百万ドル
OP35→77→103→118→128→134→137
☆03年「ブラザー・ベア」トータル85百万ドル
先19→44→063→070→078→079→080
☆04年「ホーム・オン・ザ・レンジ」トータル50百万ドル
OP14→27→038→043→046→047→048
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→099→118→124→127→129
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→029→032→034→035→035
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→072→082→088→092→094
☆08年「Bolt」
OP26→67→079→089→095百万ドル→
安定しているようで、意外と安定していないところがある。
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は103~108百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となりそうだが、ギリギリでクリアできそうだ。
「ルイスと未来泥棒」(トータル98百万ドル)はなんとか上回るだろう。
しかし、「チキン・リトル」トータル135百万ドルのラインには届かないようだ。

今年公開された「ホートン」を抜きたいところだが、厳しそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→86→118→131→140→144→148→150
これとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は105百万ドルとなる。

他のライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→76→112→130→139→145→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→66→087→104→111→116→120→123
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→72→094→112→118→121→122→123
☆08年「Bolt」
OP26→67→079→089→095百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は102~110百万ドルとなる。
やはり、当面は1億ドル突破が目標となり、1億ドル台が落ち着きどころとなる。
それほど安定して稼いでいないディズニーアニメであり、この辺りでも妥当なラインかもしれない。

8位:「スラムドッグ$ミリオネア」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 12百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ダニー・ボイル
【出演】デヴ・パテル、フリーダ・ピント
【内容】インドのムンバイを舞台に描かれる作品。なぜ、貧困の少年が誰も答えられない難問のクイズに答えられるのかを明らかにする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
ゴールデングローブ賞の作品賞、監督賞、脚本賞にノミネートされており、その他の各賞において受賞している評価の高い作品。
当然、アカデミー賞においても有力視されることだろう。
先週の169館から今週589館に増館されたことに伴い、ランキング入りしてきた。

ダニー・ボイル監督作品の興行収入は以下の通り。
☆96年「トレインスポッティング」トータル16百万ドル
☆00年「ザ・ビーチ」トータル40百万ドル
☆02年「28日後」トータル45百万ドル
☆04年「ミリオンズ」トータル7百万ドル
☆07年「サンシャイン2057」トータル4百万ドル
「28日後」トータル45百万ドルを超えることが最大の目標となる。

本作を手掛けたのはフォックスサーチライト。
フォックス作品の興行収入は低迷しているが、関連会社のフォックスサーチライトは絶好調。
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
☆04年「サイドウェイ」トータル72百万ドル
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
☆04年「バス男」トータル45百万ドル
☆08年「The Secret Life of Bees」トータル37百万ドル
☆03年「ベッカムに恋して」トータル33百万ドル
低予算ながら、1年に何本かヒット作を生み出している。
公開規模次第となるが、「サイドウェイ」、「リトル・ミス・サンシャイン」程度のヒットとなるのだろうか。

9位:「オーストラリア」(歴史冒険モノ)
【現在の興行収入】 42百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】バズ・ラーマン
【出演】ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン
【内容】第二次世界大戦の前の北オーストラリア。英国の貴族(キッドマン)は、資産乗っ取り計画を妨げるために、しぶしぶ牧夫(ジャックマン)との協定で飼育場を営む。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費は130百万ドルとなっており、アメリカ国内では回収できる目途はない。
ここまで高額の制作費を掛ける意味が分からないが、オーストラリアで稼げる見込みでもあるのだろうか。
ただ、情報によるとオーストラリアからの補助金や税金免除の関係で、制作費は5千万ドル程度で済むとのこと。
さすがにフォックスだけあり、ただでは転ばないようだ。

バズ・ラーマン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆92年「ダンシング・ヒーロー」トータル12百万ドル
☆96年「ロミオ&ジュリエット」トータル46百万ドル
OP11→24→31→36→40→42
☆01年「ムーラン・ルージュ」トータル57百万ドル
3週目拡大後14→28→37→43→48→51
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38→42百万ドル→
これらとの対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は54~56百万ドルとなる。
「ムーラン・ルージュ」を上回ることが当面の目標となりそうだが、やや厳しいか。
賞レースにも絡んでくる気配がないことから、現時点では5千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

ニコール・キッドマン主演の興行収入は以下の通り。
☆03年「コールドマウンテン」トータル96百万ドル(製作費79百万ドル)
先19→44→55→65→73
☆04年「ステップフォード・ワイフ」トータル59百万ドル(製作費90百万ドル)
OP21→39→49→53→57
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル(製作費80百万ドル)
OP23→43→54→61→65
☆05年「奥さまは魔女」トータル63百万ドル(製作費85百万ドル)
OP20→39→51→57→60
☆07年「インベージョン」トータル15百万ドル(製作費80百万ドル)
OP06→11→14→15→15
☆07年「ライラの冒険」トータル70百万ドル(製作費180百万ドル)
OP26→41→49→59→66
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38→42百万ドル→
「コールドマウンテン」以降は、制作費を回収したことがない。
もっとも利益を産まない女優として有名だが、いまだに大作映画に出演できるのが不思議だ。
しかし、コンスタントに6~7千万ドルを稼いでいる点だけは評価できる。
「インベージョン」「コールドマウンテン」以外との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は46~50百万ドルとなる。
やはり、5千万ドルに届くか届かないかが落ち着きどころとなる。
さすがに「インベージョン」のような致死レベルの大コケにはならなかった。
当面の目標は、「ステップフォード・ワイフ」となるが、超えるのは厳しいか。

ヒュー・ジャックマン主演の興行収入は以下の通り(「X-MEN」などを除く)。
☆01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル(製作費102百万ドル)
OP18→40→53→61→66
☆01年「ニューヨークの恋人」トータル47百万ドル
先17→31→37→42→45
☆06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル
OP03→06→08→09→10
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル(製作費40百万ドル)
OP15→29→39→46→49
☆06年「ファウンテン」トータル10百万ドル(製作費35百万ドル)
先05→08→09→10→10
☆08年「彼が二度愛したS」トータル5百万ドル
OP02→04→04→04→05
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38→42百万ドル→
ニコール・キッドマン同様に、知名度が高いものの信用できないヒュー・ジャックマン。
「彼が二度愛したS」(20世紀フォックス)は2001館で公開されているのに、たったの4.6百万ドルしか稼いでいない。
主要作品との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は47~48百万ドルとなる。
「プレステージ」は超えられず、「ニューヨークの恋人」を超えるのが精一杯か。
評価は低くないもののヒットするわけがない作品であり、補助金などがあったとしても、本作に多額の制作費を掛けるフォックスの目論見が理解できないところがある。

10位:「007/慰めの報酬」(アクション)
【現在の興行収入】 161百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】マーク・フォスター(「チョコレート」「ネバーランド」)
【出演】ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ(「HITMAN」)、マチュー・アマルリック
【内容】前作「カジノ・ロワイヤル」の復讐のために、ジェームズボンドは水の供給を管理する環境保護主義者と争う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2億1千万ドル
製作費はとてつもなく高額な200百万ドルとなっている。
「ダークナイト」「インディ・ジョーンズ」の製作費185百万ドルを上回る。
「007」シリーズは、全世界で稼げる見込みがあるので、これだけの制作費を掛けられるのだろう。

007シリーズの興行収入は以下の通り。
☆62年「ドクター・ノオ」トータル16百万ドル
☆63年「ロシアより愛をこめて」トータル25百万ドル
☆64年「ゴールドフィンガー」トータル51百万ドル
☆65年「サンダーボール作戦」トータル64百万ドル
☆67年「007は二度死ぬ」トータル43百万ドル
☆69年「女王陛下の007」トータル23百万ドル
☆71年「ダイヤモンドは永遠に」トータル44百万ドル
☆73年「死ぬのは奴らだ」トータル35百万ドル
☆74年「黄金銃を持つ男」トータル21百万ドル
☆77年「私を愛したスパイ」トータル47百万ドル
☆79年「ムーンレイカー」トータル70百万ドル
☆81年「ユア・アイズ・オンリー」トータル55百万ドル
☆83年「オクトパシー」トータル68百万ドル
☆83年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」トータル55百万ドル
☆85年「美しき獲物たち」トータル50百万ドル
☆87年「リビング・デイライツ」トータル51百万ドル
☆89年「消されたライセンス」トータル35百万ドル
☆95年「ゴールデンアイ」トータル106百万ドル
OP26→057→070→078→083→087→093
☆98年「トゥモロー・ネバー・ダイ」トータル125百万ドル
OP25→062→092→103→112→116→118
☆99年「ワールド・イズ・ノット・イナフ」トータル127百万ドル
OP36→076→090→099→105→111→118
☆02年「ダイ・アナザー・デイ」トータル161百万ドル
OP47→101→120→132→138→147→154
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158→161百万ドル→
95年以降は右肩上がりの興行収入となっている。
当面は「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドルを抜くことが目標となる。
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は173~188百万ドルとなる。
現時点では、1億7千万ドル台が落ち着きどころか。

以下のようなスパイアクションがライバルとなりそうだ。
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210→216
☆00年「M:I:Ⅱ」トータル215百万ドル(OP58百万ドル)
先79→131→158→177→189→197→204
☆96年「ミッション・インポッシブル」トータル181百万ドル(OP45百万ドル)
先64→107→131→145→156→164→169
☆04年「ボーン・スプレマシー」トータル176百万ドル
OP53→099→125→140→150→158→164
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158→161百万ドル→
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は174~179百万ドルとなる。
オープニングがほぼ同じである「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルがライバルとなると思ったが、差をかなり広められて、いつのまにか「ボーン・スプレマシー」レベルになってしまった。
「ボーン・スプレマシー」を超えるのも、やや厳しいかもしれない。

今年公開された映画では、以下のような作品がライバルとなると思ったが、案外な結果に終わるかもしれない。
☆「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225→226
☆「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP063→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP060→117→156→179→193→202→207→209
☆08年「慰めの報酬」
OP068→109→141→152→158→161百万ドル→
純粋なオープニングはこれらを上回っていたが、かなり差を付けられた。
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は165~177百万ドルとなる。
やはり、本格的なアクション過ぎて、ファミリー向け映画ではないという点がマイナス材料だったのかもしれない。
現時点では、1億7千万ドル台が落ち着きどころのようだ。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
アダム・サンドラー主演のファミリー・アドベンチャー「ベッドタイム・ストーリー」
ジェニファー・アニストン、オーウェン・ウィルソン主演のコメディ「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
「ファイト・クラブ」と同じコンビであるデヴィッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピット主演のファンタジードラマ「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演のサスペンス「ワルキューレ」
「シン・シティ」のフランク・ミラー監督によるファミリー・ファンタジー「THE SPIRIT」
「ベッドタイム・ストーリー」はかなりヒットしそうだ。

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『ワールド・オブ・ライズ』レビュー 【映画】

◆評  価   8.0点
◆おススメ度  B+(個人的には好きな作品だが、薦められるかどうかは微妙)

やはり、リドリー・スコット監督は本物の超一流の監督だ。
久々に“映画”を観たという充実感を味わうことができた。
リアリティがあり、迫力があり、緊張感があり、全く先が読めないストーリーには引き込まされる。

ストーリーが面白いと感じさせるのは、ディカプリオが演じるフェリスとそれぞれの登場人物との関係が一蓮托生ではなくて、極めて脆い側面をもつ点だ。

まず、フェリスと彼のボスであるホフマンの関係が面白く描かれている。
現場を知らない上に傲慢なホフマンが、まさに「アメリカ」を体現しているかのようだ。
上から目線で、ヨルダン情報局のハニに対して彼のスパイを独占したいという強欲さを押し出している。
現場の作戦や風習を無視して、自己の都合と自己の利益のために勝手に動くことによって、全てを乱している原因になっているということに気付いていない。
ホフマンの強引さに、フェリスが振り回されており、その挙句にフェリスを助けることもできていないというところが皮肉的だ。
出番は多くはなかったが、さすがにラッセル・クロウは上手く、一癖あるキャラクターを上手く演じきっている。

そして、フェリスとヨルダンの情報局のハニとの関係も非常に微妙に描かれている。
目的は同じであり、お互いに信頼関係を重視しているようだが、一つの“嘘”というほころびがラストの悲劇的な展開を生んでしまっている。
また、フェリスのアメリカ的ではない“正直さ”もまた一つの衝撃的なラストを生んでいる。
彼らの関係が、アメリカと中東との関係の微妙さをそのまま描かれている。

最後に、フェリスと看護師との関係にも見所がある。
周囲からは奇異な目で見られている二人であり、結局は結ばれることはなかった。
アメリカと中東の国々が仲良くしたいのだが、それが簡単には上手くいかない。
環境がそれを困難にしていることを描いているようだ。

このようなそれぞれの関係がいずれも強固ではなく微妙なために、展開がかなり危うくなり、ストーリーが面白くなっている。

さらに、CIAとテロリストグループとの間で、荒唐無稽で非現実的な化かし合いが繰り広げられるのではないという点も面白い。
フェリスが仕掛ける“嘘”も、ラストの“嘘”もリアリティが保たれたものであり、極めてシンプルなものとなっている。
派手さはないものの、この丁寧で絶妙なリアリティが実に心地よい。

フェリスの嘘も、ホフマンの嘘も通じず、誰の嘘が勝ったのかを考えると、なかなか痛快な作りとなっている。
中東においてはアメリカ的な手法や、近代的な装置や設備が通じないということを明らかにすることによって、アメリカという国ややり方を皮肉っているようだ。
アメリカ万歳映画ならばヒットしただろうが、この内容ならば、アメリカ人が本作を無視したというのも分かる。

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『地球が静止する日』レビュー 【映画】

◆評  価   4.5点
◆おススメ度  C(何も感じられない作品)

オバマ次期大統領が「CHANGE」と言って、人々がそれを信頼するのは本当に実行してくれるという期待があるからだろう。
本作にも何度も「CHANGE」が連呼されているが、生き残るためのただの苦し紛れの言い逃れにしか聞こえない。
「CHANGE」と言うのは簡単だが、人々はそう簡単には変われない。
「CHANGE」をするためのEVIDENCE(証拠)を明らかにしないと、宇宙人はそれを期待できないのではないか。
本作には、宇宙人が納得できるEVIDENCEが何も描かれていない点でマイナスだ。

「地球が静止する日」というものは、人類によって行われるべきものではないかと個人的には考えた。
人類が、地球や環境のために、クルマを乗ることを止めたり、工場を停止したり(地球最後の日を迎えようとしているのに働いている人がいるというのは変な話だが)、地球に負荷を一切掛けない日を設けるといった人類の「CHANGE」のEVIDENCEやムーヴメントを描くべきではなかったか。
現実には無理かもしれないが、映画の世界だからこそ、地球のためにできる人類の理想を描いて欲しかったところだ。

本作を見て、地球のために何かをしようと思う者がいるだろうか、恐らくいないだろう。
そういう意味において、本作のメッセージ性はかなり弱いと考えられる。
したがって、評価はしにくい映画だ。

最後の球体に対する総攻撃も全く意味不明な流れとしか思えない。
あれでは人類は「CHANGE」をしないということを、声を大にして宣言しているようなものだ。
あの爆撃を食らって、クラトゥが人類を滅亡させないという選択をする意味が分からない。
キャシー・ベイツも多少は苦悩していたようだが、攻撃命令を下す大統領をむしろ説得するくらいの「CHANGE」を見せて欲しかった。
何のために、大物をキャスティングしたのか分からないキャラクターになっている。

また、宇宙人が感心した“人類の素晴らしさ”という面も弱すぎる。
バッハの素晴らしい音楽という文化的な面、親子の愛情という感情的な面が描かれているものの、あの程度では宇宙人は「CHANGE」しないだろう。
未知なものや相容れないものを恐れる人類の“弱さ”や破壊的で利己的な面を描くとともに、自己を犠牲にしても助け合うような姿や愛や絆などの人類の“強さ”をもっとアピールして欲しいところだ。
ただの壮大なSFだと思っていたのに、意外と泣けたり、感動できたりするようなオチにもっていけると評価は高まっただろう。

ジェニファー・コネリーの息子役に、ウィル・スミスの息子を起用したのもあまりプラスとは思えない。
実の親子という設定の方が、本作には効果的に働いただろう。

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2008年10月クールドラマ視聴率結果(木曜日第十一話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「風のガーデン」  20.1%  17.6%(▲2.4%)  15.7%(14.0%)<終>
2位:「流星の絆」    21.2%  15.4%(▲3.9%)  15.6%(15.5%)
3位:「イノセントラヴ」  16.9%  14.5%(▲1.7%)  13.3%(13.5%)
4位:「セレブと貧乏」  17.6%  10.4%(▽1.4%)  12.9%(12.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  12.2%(▽0.1%)  12.9%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  15.2%(▲3.7%)  12.8%(12.0%)
7位:「サラリーマン」  13.8%  12.6%(▽1.0%)  11.8%(10.0%)<終>
8位:「スクラップ」    12.6%  08.9%(▽2.0%)  11.4%(09.5%)<終>
9位:「ブラッディ」    11.4%  09.9%(▽1.2%)  11.2%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)<終>
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.4%(▲0.4%)  08.1%(14.0%)<終>
12位:「赤い糸」     07.5%  08.4%(▲0.9%)  08.0%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  08.0%(▲1.7%)  07.5%(09.5%)<終>
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)<終>
15位:「小児救命」    09.6%  07.0%(▲0.4%)  07.0%(10.0%)<終>

1位:「風のガーデン」 平均15.65%(放送前予想平均14.0%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.1→15.2→17.6%<終>
先週『最終回は17~18%程度でフィニッシュするのではないか。平均視聴率は15.7%程度が落ち着きどころか』と書いたので、ほぼ予想通りの結果となった。
最終回をベストの結果で締めくくったので、ついに「流星の絆」を抜き、今クールの首位に立った。
「流星の絆」が最終回で16.2%以上を獲得しなければ、このまま逆転できる。
ギリギリで「風のガーデン」が逃げ切れるのではないか。
階段状に視聴率が下落していたが、終盤に入り、視聴率を安定させたのがポイントか。
この辺りには地力の違いを感じさせる。

初回から最終回への下落率は12.4%となっており、ギブアップ率は1割程度となっている。
中弛みはあったものの、きちんと初回の視聴者を戻させた点は評価できる。
初回視聴率がかなり高かったことを踏まえると、十分合格点の数字ではないか。
初回を無視すれば、まずますの動きとなる。

初回20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「コード・ブルー」21.2%(平均15.6%)
☆08年7月クール「太陽と海の教室」20.5%(平均14.5%)
☆08年4月クール「CHANGE」23.8%(平均21.7%)
☆08年4月クール「ごくせん」26.4%(平均22.6%)
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」22.4%(平均18.6%)
☆07年10月クール「ガリレオ」24.7%(平均21.9%)
☆07年10月クール「医龍2」21.0%(平均16.6%)
☆07年1月クール「華麗なる一族」27.7%(平均23.9%)
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」23.2%(平均22.1%)
☆06年7月クール「結婚できない男」20.2%(平均16.9%)
☆06年4月クール「トップキャスター」23.1%(平均18.3%)
☆06年1月クール「西遊記」29.2%(平均22.8%)
同枠でもある「コード・ブルー」超えが目標だった。
「風のガーデン」の十一話目までのポイント数は172.2ポイント、「コード・ブルー」(平均15.6%)は172.1ポイントとなり、「風のガーデン」が0.1ポイント上回った。
先週『ギリギリで「風のガーデン」が勝つのではないか』と言った通りとなった。

倉本聰脚本の最近のドラマは以下の通り。
☆05年1月クール「優しい時間」(平均14.8%)※主演・寺尾聰
18.3→13.0→13.8→13.5→14.0→15.6→13.3→12.7→15.1→16.1→17.3
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)※主演・二宮和也
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
緒形拳さんのチカラを借りたが、「優しい時間」を上回り、平均15%以上獲得したのだから、合格点といえるだろう。

<同時間帯の視聴率>
NHKとTBSが失速し、CXドラマの最終回が急上昇。
NTV以外に特番がなかったのも助かった。
05.8% 22:00-22:45 NHK きよしとこの夜(先週比-1.3%)
13.1% 21:40-23:28 NTV クイズそれでいいんですね?(先週比+0.8%)
08.4% 22:00-22:54 TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比-3.4%)
17.6% 22:00-23:09 C X 風のガーデン(終)(先週比+2.4%)
11.5% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-0.9%)
08.6% 21:00-22:54 T X 洋画劇場「目撃」(先週比+0.7%)
全体視聴率 65.0%(先週比-1.7%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
「風のガーデン」の最終回視聴率17.6%は、先週に引き続き12ドラマ中5位となっている。
先週も5位だったが、「不信のとき」(平均12.9%)を破ったものの、「コード・ブルー」(平均15.6%)に敗れた。

平均視聴率争いは、12ドラマ中4位となった。
「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)、「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)、「医龍2」(平均16.6%)には敗れたものの、人気のあった「コード・ブルー」(平均15.6%)を破っている点は評価したい。

他クールドラマとの比較においても、「斉藤さん」(平均15.5%)、「ROOKIES」(平均14.8%)、「around40」(平均14.7%)を超えている。
2008年に放送されたドラマでは、「ごくせん」(平均22.6%)、「change」(平均21.7%)、「薔薇のない花屋」(平均18.6%)、「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)に次ぐ、成績となる。

放送前の平均視聴率予想は14.0%だったので、ギリギリで当たりといえる範囲か。
倉本聰最後のドラマであり、そして緒形拳さんの最後のドラマということになり、注目度がかなり集まると考えて、視聴率予想を直前で引き上げたものの、もっと引き上げるべきだったようだ。
まさか初回視聴率20%を超えるほどの注目が集まるとは思わなかった。
平均視聴率で「コード・ブルー」(平均15.6%)を超えるとは予想しにくいが、平均14.5%~15.0%という予想にはできたかもしれない点が反省材料。


15位:「小児救命」 平均06.96%(放送前予想平均10.0%)
9.6→7.8→7.9→休→5.4→5.9→6.3→6.2→6.6→7.0%<終>
先週『最終回も期待はしにくく、7%に乗るかどうかというところだろう。平均視聴率は6.9%~7.0%となりそうだ』と書いた通りの結果となった。
平均7.0%を超えるためには、最終回で7.3%の数字を獲得する必要があったが、0.3ポイント足りないものの、四捨五入して平均7.0%となっている。
第四話以降は徐々にではあるが、上昇している点だけは評価できるが、今クール最下位が確定した。

初回から最終回への下落率は27.1%となっており、ギブアップ率は3割程度となっている。
初回の数字が低いため、この高い下落率はやはり厳しいと言わざるを得ない。
良作かもしれないが、少しマジメすぎて、取っ付きにくかったのかもしれない。

小西真奈美主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
「きらきら研修医」から大きく視聴率を落としており、小西真奈美を評価しにくくなっている。
最悪でも1割程度の減少に留めたかった。

近年の医療系ドラマは以下の通り。
08年7月クール「コード・ブルー」平均15.6%
08年7月クール「Tomorrow」平均12.6%
07年10月クール「医龍2」平均16.6%
07年1月クール「きらきら研修医」平均9.3%
06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
06年4月クール「医龍」平均14.8%
06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
05年1月クール「救命病棟24時」平均19.1%
04年10月クール「ナースマンがゆく」平均9.7%
03年10月・04年1月クール「白い巨塔」平均23.7%
03年7月クール「Dr.コトー診療所」平均18.9%
03年4月クール「ブラックジャックによろしく」平均14.1%
医療系ドラマは稼げるジャンルである。
テレビ朝日系・小西真奈美主演などを踏まえると、高い視聴率はやはり期待できなかった。

<同時間帯の視聴率>
サッカーの影響だろうか、CXが大きく下げた。
サッカーに興味のない層がメインのためか、EXドラマはなんとか上昇させている。
12.4% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.6%)
14.4% NTV 二番組平均 (先週比+6.2%)
(15.7% 19:20-21:34 サッカークラブワールドカップ)
(13.1% 21:40-23:28 クイズそれでいいんですね?)
14.4% 21:00-21:54 TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比-0.5%)
16.0% 21:00-21:54 C X みなさんのおかげでした(先週比-3.1%)
07.0% 21:00-21:54 E X 小児救命(終)(先週比+0.4%)
08.6% 21:00-22:54 T X 洋画劇場「目撃」(先週比+0.7%)
全体視聴率 72.8%(先週比+3.1%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均09.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
☆08年10月クール「小児救命」(平均07.0%)
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2→06.6→07.0
「小児救命」の最終回視聴率7.0%は、12ドラマ中10位タイとなっている。
先週11位だったが、「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)と同数字になっている。

平均視聴率争いは、12ドラマ中12位となった。
「下北サンデーズ」(平均7.3%)にも敗れており、視聴率的には完全に不合格。
比較的稼ぎやすい医療系ドラマにおいて、これほどの低視聴率を叩き出すと小西真奈美の今後の女優生命に関わりそうだ。
少なくともピンの主演女優としては使いにくく、2~3番手でもうちょっと修行が必要か。

他クールとのドラマとの比較では、「無理な恋愛」平均7.4%、「打撃天使ルリ」平均7.2%、「あしたの、喜多善男」平均7.1%、「4姉妹探偵団」平均7.0%を下回り、「ロト6」平均6.5%、「学校じゃ教えられない」平均6.4%、「恋空」平均6.4%を上回った。
最低ランクの視聴率だが、最低ランクの中ではギリギリで踏みとどまったというところか。

放送前の平均視聴率予想は10.0%だったので、外してしまった。
「医療系」「子ども」「感動作」というヒット要素が含まれており、小西真奈美には「きらきら研修医」(平均9.3%)という同テーマにおける実績もあった。
テレビ朝日ドラマという不安はあったが、金曜日21時よりも、木曜日21時枠の方がまだ視聴率を取りやすいので、それほど大きな不安はなかった。
同枠ドラマとの対比でも、「四つの嘘」(平均09.3%)辺りは超えてもいいという予想をしたが、全体的に地味な仕上がりとなり、注目度が低かった点がポイントか。
木曜日22時枠の「風のガーデン」や、同時間帯の「渡る世間は鬼ばかり」が思ったよりも健闘していたのも響いたか。
「きらきら研修医」(平均9.3%)を超えるという予想はやや見込みすぎであり、どんなに高く見積もっても「きらきら研修医」と同程度の9.0%が妥当な予想ラインだったかもしれない。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(12月4週目新作予想 その2)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎:「ワールド・オブ・ライズ」(ワーナー)
<307館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 リドリー・スコット
リドリー・スコット監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年公開「グラディエーター」トータル15.6億円
☆01年公開「ハンニバル」トータル46.0億円
☆02年公開「ブラックホーク・ダウン」トータル13.0億円
☆05年公開「キングダム・オブ・ヘブン」トータル12.5億円
☆08年公開「アメリカン・ギャングスター」トータル10.5億円
10億円台が基準となる。
エンターテイメント度が高くなく、内容がハードのため、大爆発ヒットというわけにはいかないのだろう。
今回も同様の内容となっており、10億円台が落ち着きどころか。

【キャスティング】 レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ
レオナルド・ディカプリオ主演映画の興行収入は以下の通り。
☆03年公開「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル30.0億円
☆03年公開「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円
☆05年公開「アビエイター」トータル10.7億円
☆07年公開「ディパーテッド」トータル15.6億円
☆07年公開「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円
人気はだいぶ落ちてきており、「ギャング・オブ・ニューヨーク」などの30億円レベルには到達しないだろう。
リドリー・スコット監督作品同様に、10億円台が落ち着きどころと分かる。

ラッセル・クロウ主演映画の興行収入は以下の通り。
☆00年公開「グラディエーター」トータル15.6億円
☆02年公開「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
☆04年公開「マスター・アンド・コマンダー」トータル10.1億円
☆05年公開「シンデレラマン」トータル12.6億円
☆08年公開「アメリカン・ギャングスター」トータル10.5億円
ラッセル・クロウ主演映画の興行収入も10億円台が落ち着きどころと分かる。
三者による相乗効果も考えても、10億円台後半がマックスラインか。

【題材】 アクション・サスペンス・テロとの戦い・嘘
テロリスト映画はアメリカでは嫌われており、アメリカでは39百万ドル(製作費70百万ドル)という悲惨な興行収入となった。
アメリカほどではないが、日本でも血なまぐさい映画は好まれないだろう。
題材的にも、爆発的なヒットは期待しにくい。

【予告編・TVCM】 多(デキ・普)
中身よりも、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウという二大スターをフィーチャーする戦略は、オーソドックスで問題ない作戦だ。
爆発のド派手さなどもCMでアピールしており、それほど下手な宣伝ではない。
その他に、“嘘”を必死にアピールしているが、その言葉だけを伝えても、肝心の中身を伝えないと、意味が分からないので、この部分が物足りない。
“嘘”といわれても、「レオナルド・ディカプリオVSラッセル・クロウ」なのか、「レオナルド・ディカプリオ+ラッセル・クロウVSテロリスト」なのかが、ピンと来ない焦点がぼやけた作りになっている。
CMだけみても、一押しが足りず、絶対に見たいとは感じられないところがある。

【支持基盤・ターゲット】 20歳後半以上の男性層、監督又は主演キャストのファン
PG-12を食らっており、子どもが見る映画ではなさそうだ。
血なまぐさい映画であり、レオナルド・ディカプリオ主演ながらも、それほど女性をターゲットにしているとも思えない。
対象幅はそれほど広くはないと思われるので、やはり爆発的なヒットは期待しにくい。

【評価・予想】 16億円(オープニング2.0億円)
正月に公開された過去の10~20億円台の興行収入作品は以下の通り。
☆04年「エイリアンVSプレデター」トータル16.8億円
☆04年「マイ・ボディガード」トータル10.1億円
☆05年「キングコング」トータル23.5億円
☆06年「007/ カジノ・ロワイヤル」トータル22.1億円
☆06年「エラゴン 遺志を継ぐ者」トータル18.7億円(オープニング2.5億円)
☆07年「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」トータル26.0億円
日本でも人気のある三者のタッグであり、さすがに正月映画なので10億円オーバーは確実と思われる。
ファミリー系のファンタジー作品「エラゴン 遺志を継ぐ者」トータル18.7億円を超えられず、アクションホラー「エイリアンVSプレデター」トータル16.8億円と同程度の16億円が「ワールド・オブ・ライズ」の落ち着きどころか。
オープニングは「地球が静止する日」の公開で苦戦することが予想される。
「アメリカン・ギャングスター」の金曜日からのオープニング3日間2.4億円(トータル10.5億円)、「イーグル・アイ」のオープニング2.5億円(トータル13億円)を下回る2.0億円程度だろうか。
オープニングはそれほど高くなくても、正月興行で伸びがあるはずだ。
「ジャンパー」(トータル17億円半ば見込み)、「ダークナイト」(トータル16億円見込み)がライバルとなり、「イーグル・アイ」(トータル13億円見込み)を超えてくるだろう。
「地球が静止する日」以外に強力な洋画ライバルが不在であり、有名監督・有名キャスティングであるため、地力をきっちりとみせるはずだ。


×:「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」(東宝・日本テレビ)
<322館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 佐藤嗣麻子
「アンフェア the movie」の脚本家として知られている。
監督としては、10年以上前の「エコエコアザラク」程度の実績であり、やや不安あり。

【キャスティング】 金城武、松たか子、仲村トオル
金城武主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「リターナー」トータル12.9億円
☆04年「LOVERS」トータル22.5億円
☆06年「傷だらけの男たち」トータル1.5億円(共演:トニー・レオン)
☆08年「Sweet Rain 死神の精度」トータル5~6億円見込み
☆08年「レッドクリフ Part I」
「レッドクリフ」がヒットしたのは、彼の人気の高さではない。
相当に頑張ったとしても、「LOVERS」程度が「K-20」の落ち着きどころか。

松たか子主演作の興行収入は以下の通り。
☆05年「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円
☆07年「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」トータル18.8億円
☆07年「HERO」トータル81.5億円
実績は相当に高いが、出演作が恵まれているだけであり、集客力が高いとは考えにくい。
キャスティングに関しては、かなり不安がある。
大ヒットは望みにくいと考えられる。

【題材】 アクション・怪人20面相・昭和
「ALWAYS 三丁目の夕日」のスタッフが関わっているらしいが、感動作ではないので、「ALWAYS 三丁目の夕日」30~40億円と同じような大ヒットになるとは考えにくい。
老若男女が楽しめる知名度が高い題材であるが、純粋なヒーローというものでもなく、やや微妙なところがある。

【予告編・TVCM】 普(デキ・良)
多少ベタなところがあるが、だいたいのストーリーの流れも分かるオーソドックスな作り。
見所の変装シーンが描かれていたり、ストーリーの落ちも少々気になるようになっており、デキに関してはそれほど悪くない。
もうちょっと怪人の怪人らしさやクライマックスシーンが垣間見られたら、完璧だっただろう。

【支持基盤・ターゲット】 全般
題材を踏まえると、若者をターゲットにしているのではなくて、正月に暇になる年配層をメインターゲットにしているのかもしれない。
もっとも、若者層や子どもが見ても楽しめるようになっていると思われるので、ハマれば相乗効果が期待できる。
老若男女が楽しめる題材であり、ある程度のヒットは期待できそうだ。

【評価・予想】 25億円(オープニング3.0億円)
正月に公開された過去のヒット映画は以下の通り。
☆04年「ゴジラ FINALWARS」(東宝)トータル12.6億円
☆05年「男たちの大和」(東映)トータル50.9億円
☆06年「武士の一分」(松竹)トータル41.1億円
☆06年「大奥」(東映)トータル22.0億円
☆06年「NANA2」(東宝)トータル12.5億円
☆06年「犬神家の一族」(東宝)トータル9.5億円
☆07年「マリと子犬の物語」(東宝)トータル31.8億円
☆07年「椿三十郎」(東宝)トータル11.5億円
「犬神家の一族」以外は10億円をオーバーしている。
コケれば「椿三十郎」程度となるが、「大奥」程度を稼げるのではないか。
感動作ではないので、「マリと子犬の物語」までは期待しにくい。
タイトルは「K-20」であり、12月20日に公開されることもあり、理屈抜きで目標は20億円ということになり、最終的には25億円ラインに到達できるか。
オープニングは3.0億円程度となるか。
「パゴと魔法の絵本」のオープニング3.1億円(トータル23.6億円)と同程度となり、「私は貝になりたい」のオープニング3日間4.1億円、「陰日向に咲く」のオープニング2.4億円(トータル19.5億円)を超えてくる3.0億円程度か。


×:「劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」(東映・フジ)
<217館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 古賀豪
映画は初監督となる。
過去には「ビックリマン」や「キン肉マンⅡ世」のアニメシリーズを手掛けている。
能力的にはよくは分からないが、興行収入的にはそれほどプラスとは言えない。
監督よりも、妖怪オタクの京極夏彦が監修を行っている点がポイントか。

【キャスティング】 ゲスト特になし

【題材】 アニメ・妖怪
実写版の「ゲゲゲの鬼太郎」の興行収入は以下の通り
☆07年「ゲゲゲの鬼太郎」トータル23.4億円
☆08年「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」トータル14億円見込み
これらほどは稼げないと思われるが、老若男女が楽しめる題材であり、稼ぎやすいと考えられる。

【予告編・TVCM】 少(デキ・悪)
CMは一度しか見たことはなく、しかも短いヴァージョンだったため、“映画が公開される”という情報しか得られない内容だった。
知名度がある題材なので、あえて中身を晒さなくてもいいのかもしれない。

【支持基盤・ターゲット】 ファミリー・アニメ版鑑賞者
アニメではあるが、対象幅はかなり広いと考えられる。
意外と高い興行収入になるのではないか。
時間帯や曜日の差があり、絶対的な尺度ではないが、直近5回のアニメの視聴率は以下の通り。
☆「ドラえもん」(トータル33.7億円)9.2%、9.6%、10.0%、9.1%、10.8%
☆「クレヨンしんちゃん」(トータル12.3億円)10.0%、9.4%、10.7%、9.3%、10.0%
☆「NARUTO」(トータル11.6億円)6.4%
☆「ワンピース」(トータル9.2億円)7.1%、9.2%、8.0%、10.2%、8.4%
☆「ゲゲゲの鬼太郎」8.6%、9.0%、8.0%、9.4%、7.8%
☆「MAJOR」(オープニング1.5億円)5.2%、4.8%
☆「プリキュア」(トータル8億円見込み)6.1%、5.8%、5.2%、5.4%
「クレヨンしんちゃん」を下回り、「ワンピース」とそれほど変わらない8%程度の視聴率となっている。
「MAJOR」「プリキュア」よりも視聴率が高いことが分かる。

【評価・予想】 8億円(オープニング2.2億円)
「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメ版が最近製作されていなかったことや、「ワンピース」よりも映画向けでないことを踏まえると、「ワンピース」をやや下回る8億円程度が落ち着きどころか。
「ゲゲゲの鬼太郎」には先行があり、オープニングは読めない部分があるが、週末部分に関しては「MAJOR」のオープニングと同じと考えたい。
先行分を加味すると、「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニングは2.2億円程度となるか。


×:「映画!たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」(東宝)
<255館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 志村錠児
07年「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」(トータル8億円見込み)
06年「劇場版 どうぶつの森」(トータル17.0億円)を手掛けており、妥当な人選。
今回も去年並みの成績を期待できそうだ。

【キャスティング】 ゲスト特になし

【題材】 アニメ・たまごっち
去年の「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」の興行収入は8億円程度と思われる。
OP1.3→祝日込み2.6→不明→6.5→祝日込み7.4→7.6
去年を超えることはなさそうだが、大きくは落ち込まないとも思われる。
同程度の7億円は期待できるのではないか。

【予告編・TVCM】 見たことない

【支持基盤・ターゲット】 女児・ファミリー
可愛いキャラクターを題材にした映画は安定した需要が見込めるため、大コケは考えにくい。
公開規模もそれなりに確保されており、前作並を期待したいところだ。

【評価・予想】 7億円(オープニング1.0億円)
前作には目新しさがあったので、前作は超えないと考えたい。
前作の1割減と考えて、トータル7億円、オープニングは1億円程度となるのではないか。
今年公開の「プリキュア」のオープニング1.6億円、「アンパンマン」のオープニング5.0千万円となっており、このちょうど間程度のオープニングとなるだろうか。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(-) ◎「地球が静止する日」(日劇PLEX1)4.6
2(-) ×「K-20怪人二十面相・伝」(日劇PLEX2)3.0
3(1) ◎「WALL・E/ウォーリー」(日比谷スカラ座)2.8
4(-) ×「劇場版ゲゲゲの鬼太郎」(丸の内TOEI①)2.2
5(-) ◎「ワールド・オブ・ライズ」(丸の内ピカデリー1)2.0
6(2) ×「252 生存者あり」(ルーブル丸の内)1.1
7(-) ×「映画!たまごっち」(シネマメディアージュ)1.0
8(4) ×「劇場版メジャー」(シネマメディアージュ)0.9
9(3) ×「劇場版 BLEACH」(池袋シネマロサ)0.85
10(5) 済「レッドクリフ PartⅠ」0.8

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

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国内映画興行収入ランキング(12月4週目新作予想 その1)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎:「地球が静止する日」(20世紀フォックス)
<351館程度(当然もっと多いはず)にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 スコット・デリクソン
06年に公開された「エミリー・ローズ」という実績がある。
はっきりとした数字は不明だが、非スター映画ながら、日本で6億円程度は稼いでいた。
「エミリー・ローズ」のデキが良かったので、本作のデキに関しても、ある程度の期待はできそうだ。
ただ、作品クラッシャーの20世紀フォックスが手掛ける点だけが心配だ。

【キャスティング】 キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ
キアヌ・リーヴス主演映画の興行収入は以下の通り。
☆03年公開「マトリックス リローデッド」トータル110.0億円
☆03年公開「マトリックス レボリューションズ」トータル67.0億円
☆04年公開「恋愛適齢期」トータル10.0億円(※3番手)
☆05年公開「コンスタンティン」トータル27.2億円(オープニング4.0億円)
☆06年公開「イルマーレ」トータル11.0億円
「コンスタンティン」を超えるのはほぼ確実だろう。
「マトリックス レボリューションズ」を超えないのもほぼ確実だ。
「地球が静止する日」の興行収入は30億円以上、60億円以下ということになる。

【題材】 リメイク・SF
古典作品をリメイクした映画の主な興行収入は以下の通り。
☆06年「宇宙戦争」トータル60.0億円
☆06年「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
☆05年「キングコング」トータル23.5億円
☆06年「ポセイドン」トータル14.0億円
☆02年「タイムマシン」トータル18.5億円
目標は同じSFである「宇宙戦争」となるが、「宇宙戦争」はスピルバーグ+トム・クルーズというスーパータッグによるものであり、さすがにライバルにはならないだろう。
頑張っても「アイ・アム・レジェンド」レベルと思われる。
上述からさらに絞り込むと、「地球が静止する日」の興行収入は30億円以上、45億円以下となりそうだ。

【予告編・TVCM】 超多(デキ・普)
20世紀フォックスはバカじゃないのかというほどのCMを「ミラーズ」とともに打っている。
宣伝にこれほど金を掛ける必要があるのかと思うが、おかげで知名度はかなり高いと思われる。
本作の存在を知らない人は、ほとんどいないだろう。
ただ、肝心のCMのデキに関しては、普通レベルと思われる。
キアヌの存在には“謎”を感じられる反面、黒い霧のようなものが建物を消し去る程度では少々見所には欠けており、地味さは拭えないというイメージがある。
もうちょっと見たいと感じさせるポイントをもう一工夫して欲しかったところだ。
ただ、単にCMを大量に垂れ流せばいいという問題ではない。
オリジナルに登場した最強ロボット「ゴート」が今回も登場することが予想されることから、あれをもっとフィーチャーしてもよいのではなかったか。
あれをちらっと一瞬しかCMに映さないのはもったいない。
しかし、CMには多少のインパクトはあり、集客力はある程度期待できそうだ。

【支持基盤・ターゲット】 全般
「ワールド・オブ・ライズ」のようにPG-12を食らっていないので、家族でも見られるような作品になっているのだろうか。
子どもには多少不向きと思われるが、一応対象幅は男女ともにかなり広いと思われる。

【評価・予想】 35億円(オープニング5.8億円)
正月に公開された過去の大作映画は以下の通り。
☆04年「ターミナル」トータル41.5億円
☆04年「エイリアンVSプレデター」トータル16.8億円
☆04年「マイ・ボディガード」トータル10.1億円
☆05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル46.5億円
☆05年「キングコング」トータル23.5億円
☆06年「007/ カジノ・ロワイヤル」トータル22.1億円
☆06年「エラゴン 遺志を継ぐ者」トータル18.7億円
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円(オープニング金曜日から3日間7.2億円)
☆07年「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」トータル26.0億円
40億円台がマックスとなり、知名度が高い主演作品だと20億円以上は確実に稼げそうだ。
CMのおかげで作品の知名度がある程度高いと思われるので、40億円に到達しない程度が「地球が静止する日」のマックスラインとなるか。
やや、暗めの作品であり、評価もあまり高そうでないため、ある程度割り引いて「地球が静止する日」の興行収入を35億円と予想したい。

同じく暗めの作品の「アイ・アム・レジェンド」の8割程度というところか。
「地球が静止する日」のオープニング3日間+前夜祭は、「アイ・アム・レジェンド」の2割減程度の5.8億円と予想したい。

トータル興行収入においては、「レッドクリフ PartⅠ」は超えられず、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル37.5億円がライバルとなり、「ハンコック」トータル31.0億円、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」トータル30.0億円を超えるのではないか。
「宇宙戦争」や「コンスタンティン」の興行収入を考えれば、30億円ラインには到達してもおかしくないはずだ。

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全米映画興行収入ランキング(12月第4週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

○:「イエスマン“YES”は人生のパスワード」(コメディ)<3400館程度>
【監督】ペイトン・リード
【出演】ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル(「ハプニング」)
【内容】全てに対して「YES」と答える男を描く。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
専門家の事前予想では、24.4~32.5百万ドルのオープニングを飾るとされている。
アメリカで受けそうなコメディのため、予想を超えてくる可能性もありそうだ。

ペイトン・リード監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チアーズ!」トータル68百万ドル
OP17→34→45→51→56→60
☆03年「恋は邪魔者」トータル20百万ドル
先07→14→17→19→20→20
☆06年「ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き」トータル119百万ドル
OP39→74→92→104→110→114
1億ドルオーバーの作品があり、期待はできそうだ。

ジム・キャリー主演作品の興行収入は以下の通り。
☆98年「トゥルーマン・ショー」トータル126百万ドル
☆03年「ブルース・オールマイティ」トータル243百万ドル
OP68→137→171→194→211→221
☆04年「エターナル・サンシャイン」トータル34百万ドル
OP08→17→22→26→28→30
☆04年「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」トータル119百万ドル
OP30→59→95→106→111→115
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」トータル110百万ドル(OP14百万ドル)
先22→60→81→93→101→106
☆07年「ナンバー23」トータル35百万ドル
OP15→24→30→34→35
ジム・キャリー主演作品は非コメディでは苦戦するが、コメディ作品はほぼ鉄板であり、コケることはない。
「ブルース・オールマイティ」レベルを望むのは難しいが、05年の年末に公開された「ディック&ジェーン復讐は最高!」を超えるのは確実だろう。
稼げる正月時期でもあり、かなり高い興行収入となりそうだ。

今年公開された「ゲットスマート」トータル130百万ドル、去年公開された「ノックトアップ」トータル149百万ドルを超えて、「団塊ボーイズ」トータル168百万ドルを超えない程度が落ち着きどころか。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120→124→127
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132→138
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→77→104→123→136→145→152
「イエスマン“YES”は人生のパスワード」の興行収入は1億5千万ドルと予想したい。


○:「7つの贈り物」(ヒューマンドラマ)<2600館程度>
【監督】ガブリエレ・ムッチーノ(「幸せのちから」)
【出演】ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン(「イーグル・アイ」)、ウディ・ハレルソン
【内容】7人の命を奪った自動車事故を犯した男は自殺を踏みとどまり、罪滅ぼしをしようとする。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
専門家の事前予想では、20.6~25.4百万ドルのオープニングを飾るとされている。
ウィル・スミス主演作なので、この程度のオープニングは飾れるだろう。

ウィル・スミス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ALI アリ」トータル58百万ドル(オープニング15百万ドル)
先35→049→055→057→058→058→058
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(オープニング52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186→189
☆03年「バッドボーイズⅡ」トータル139百万ドル
OP47→089→111→123→129→132→135
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→090→121→138→150→159→166
☆06年「幸せのちから」トータル164百万ドル
OP26→053→098→124→136→146→153
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル
OP77→137→194→228→240→247→252
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225
「ALI アリ」以降、7年間コケ知らずのウィル・スミス。
監督も同じである「幸せのちから」(トータル164百万ドル)と同程度が期待できそうだが、アクション系作品ではないため、そろそろ外しそうだ。

「幸せのちから」には、ホームレスから億万長者になった男という題材の話題性、感動作、親子共演、賞レースといった注目度があったのに対して、「7つの贈り物」にはそれほど注目度が高くない。
「幸せのちから」トータル164百万ドルの8割程度と考えて、「7つの贈り物」の興行収入は1億3千万ドル程度と予想したい。

今年公開作品では、「ナルニア国物語/カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル、「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル、「ウォンテッド」トータル134百万ドル、「ゲットスマート」トータル130百万ドル
去年公開作品では、「ダイ・ハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル、「魔法にかけられて」トータル128百万ドル辺りがライバルとなるのではないか。
ほとんどがアクション大作映画に対して、「7つの贈り物」はヒューマンドラマである。
ウィル・スミスの人気を加味すれば、ちょうどよいのではないか。


△:「THE TALE OF DESPEREAUX」(アニメ)<3000館程度>
【監督】サム・フェル(「マウス・タウン」)、Robert Stevenhagen(初監督)
【声優】マシュー・ブロデリック、エマ・ワトソン、ダスティン・ホフマン
【内容】人間の王女に恋したネズミが、誘拐された王女を助ける。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
専門家の事前予想では、12.0~15.2百万ドルのオープニングを飾るとされている。
アカデミー賞長編アニメ部門エントリー作品されているが、あまりヒットは期待できず、予想を下回る可能性がありそうだ。

ユニバーサル制作のアニメ作品は以下の通り。
☆06年「おさるのジョージ」トータル58百万ドル
OP15→30→43→49→52
90年代には何本か製作しているが、ユニバーサルはアニメに関しては、あまり実績がなく、チカラを入れていないようだ。

近年公開された参考になりそうなアニメ作品は以下の通り。
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→72→82→88
☆08年「Bolt」
OP26→67→79→89
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70
☆06年「モンスター・ハウス」トータル74百万ドル
OP22→44→57→64→67
☆06年「マウス・タウン」トータル65百万ドル
OP19→40→49→57→60
☆07年「サーフズ・アップ」トータル59百万ドル
OP18→35→47→54→56
☆05年「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」トータル56百万ドル
OP16→33→44→50→52
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→29→32→34
稼げる正月といっても、全ての映画が稼げるわけではない。
これらの作品のうち、「モンスター・ハウス」を超えてこないのではないか。
同じくネズミモノの「マウス・タウン」、「サーフズ・アップ」、「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」と同程度が落ち着きどころか。

「THE TALE OF DESPEREAUX」の興行収入を6千万ドルと予想したい。
ユニバーサルが過去に手掛けた「おさるのジョージ」(トータル58百万ドル)と同程度になるのではないか。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

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2008年10月クールドラマ視聴率結果(火曜日第十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  15.4%(▲3.9%)  15.6%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  15.2%(▽0.9%)  15.5%(14.0%)
3位:「イノセントラヴ」  16.9%  14.5%(▲1.7%)  13.3%(13.5%)
4位:「セレブと貧乏」  17.6%  10.4%(▽1.4%)  12.9%(12.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  12.2%(▽0.1%)  12.9%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  15.2%(▲3.7%)  12.8%(12.0%)
7位:「サラリーマン」  13.8%  12.6%(▽1.0%)  11.8%(10.0%)<終>
8位:「スクラップ」    12.6%  08.9%(▽2.0%)  11.4%(09.5%)<終>
9位:「ブラッディ」    11.4%  09.9%(▽1.2%)  11.2%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)<終>
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.4%(▲0.4%)  08.1%(14.0%)<終>
12位:「赤い糸」     07.5%  08.4%(▲0.9%)  08.0%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  08.0%(▲1.7%)  07.5%(09.5%)<終>
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)<終>
15位:「小児救命」    09.6%  06.6%(▲0.4%)  07.0%(10.0%)

4位:「セレブと貧乏太郎」 平均12.93%(放送前予想平均12.5%)
初回17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.5%~13.0%(▽0.5%~▽0.5%)
ついに「イノセント・ラヴ」に抜かれて、3位から4位になってしまった。
このままだと、「チーム・バチスタの栄光」「SCANDAL」にも抜かれそうだ。
先週『残り2話は12%→14%程度で推移していくのではないか』と期待を掛けたが、あまりにもくだらな過ぎて、視聴者が付いていけないのかもしれない。
最終回直前で、この体たらくをみると、よほどの内容ということが分かる。

前半五話は粘っていたが、後半五話は10.2%~11.8%の間に収まっており、完全に低値で安定してしまった。
最終回も期待しにくく、視聴率はせいぜい12%程度だろうか。
平均視聴率は12.8%程度となりそうだ。
平均13%台に乗せるためには、最終回で13.7%を取る必要がある。
現状からすると、あまりにも酷な数字だろう。

初回から第十話までの下落率は40.9%となっており、ギブアップ率は10人に4人となっている。
あまりにもギブアップ率が高すぎる。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
08.8→05.8→07.4→06.0→05.1→04.8→05.1→03.6→03.8→05.6
☆04年1月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
13.7→15.3→12.4→12.7→11.3→12.9→11.7→14.8→14.2
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
15.7→12.9→13.1→12.9→11.6→12.7→12.1→12.7→13.3→13.7→13.7
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年4月クール「ホカベン」平均8.2%
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
自身主演ドラマとしては「エースをねらえ!」平均13.2%、「アタックNO.1」平均13.1%を超えることが目標となるが、かなり厳しくなった。
第十話までのポイント数は、「セレブと貧乏太郎」が129.3ポイント、「アタックNO.1」130.7ポイントとなっている。
「エースをねらえ!」に勝つためには、「セレブと貧乏太郎」は最終回で16.3%を取る必要がある。
「アタックNO.1」に勝つためには、「セレブと貧乏太郎」は最終回で15.1%を取る必要がある。
「暴れん坊ママ」平均12.4%に勝ったことだけは評価できるが、やはり上戸彩の成長力には疑問が残る結果となりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
NTVとTBSが上昇させた。NHK、CX、TXのレギュラー番組が下げているので、視聴率が上がりにくい状況だったのかもしれない。
08.1% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-5.2%)
13.5% 19:00-22:48 NTV ベストアーティスト2008(先週比+5.2%)
14.4% 19:56-21:48 TBS キミハ・ブレイク(先週比+6.2%)
10.4% 21:00-21:54 C X セレブと貧乏太郎(先週比-1.4%)
12.0% 19:00-21:48 E X たけしの本当は怖い家庭の医学SP(先週比-0.4%)
11.8% 20:54-21:54 T X 開運!なんでも鑑定団(先週比-1.8%)
全体視聴率 70.2%(先週比+2.6%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4%→
「セレブと貧乏太郎」の十話目視聴率10.4%は、12ドラマ中7位タイとなっている。
先週6位だったが、「暴れん坊ママ」(平均12.4%)に敗れて、「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)、「花嫁とパパ」(平均11.8%)と同数字となっている。
中弛みから脱して、終盤の盛り上がりがあれば、平均13%台をギリギリキープできそうだと思ったが、無理のようだ。
十話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均13.0%~13.5%から下方修正して、平均12.5%~13.0%に変更したい。
終盤は戻してくるというヨミはどうやら甘すぎたようだ。

「Ns'あおい」(平均14.2%)を破れず、「絶対彼氏」(平均13.2%)がライバルとなりそうだと思ったが、超えるのは無理だ。
十話目までのポイント数は、「セレブと貧乏太郎」が129.3ポイントに対して、「絶対彼氏」は131.1ポイントとなっている。
「絶対彼氏」の最終回が13.6%なので、「セレブと貧乏太郎」は最終回で15.4%を取らないと並ぶことができない。
「シバトラ」(平均12.5%)、「暴れん坊ママ」(平均12.4%)には勝っているので、数字自体はそれほど低くはないが、失速感は否めず、物足りない結果になるのは間違いなさそうだ。


5位:「チーム・バチスタの栄光」 平均12.88%(放送前予想平均11.0%)
初回15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.0%~13.5%(±0.0%~±0.0%)
各ドラマが苦戦する中で、評価も高く絶好調モードに突入していたが、最終回直前にも関わらず、伸びる気配がなく、自身3番目に低い視聴率となっている。
先週『裏番組次第となるが、残り2話は13→15%程度の視聴率で推移していきそうだ』と書いたが、期待ハズレだった。
ストーリーは相当に盛り上がっているとは思うが、やはり主演や枠の実績などを踏まえると、爆発力には欠いてしまうようだ。
最終回は、裏番組次第となるが、14%程度の視聴率を期待したい。
平均視聴率は13.0%程度だろうか。
平均13%に乗せるためには、最終回で14.2%を取る必要がある。
ギリギリで乗せてくると思う。

初回から十話目への下落率は19.7%となっており、2割未満のギブアップ率となっている。
この程度ならば、許容範囲だろう。

本作は“映画→ドラマ”の失敗の流れを引き継がない可能性が高まった。
ドラマの映画化は大ヒット間違いなしの鉄則だが、映画のドラマ化はヒットしないのがだいたいの流れとなっている。
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
17.8→13.9→12.1→13.7→12.0→10.7→12.9→12.1→12.6→12.7→13.8
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%<伊藤淳史主演作>
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
08.8→10.1→08.5→08.5→08.4→08.3→08.4→07.8→07.2→05.9→08.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」平均8.2%
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「恋空」平均6.4%
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
基本的にはTBSのクラッシャーぶりが発揮されているのが原因。
これらのように著しく失速することはなかった。
「海猿」平均13.1%を超えられるかどうかが注目となる。
十話目までのポイント数は、「チーム・バチスタの栄光」が128.8ポイントに対して、「海猿」は130.5ポイントとなっている。
「海猿」に並ぶためには、「チーム・バチスタの栄光」は最終回で15.5%を取る必要があり、これをクリアするのは難しそうだ。

最近の事件モノドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%(初回12.3%)
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」平均12.0%(初回12.8%)
☆07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%(初回12.4%)
☆07年10月クール「SP」平均15.4%(初回14.5%)
☆07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%(初回13.4%)
☆08年1月クール「交渉人」平均13.4%(初回16.7%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」平均11.0%(初回10.1%)
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」平均8.9%(初回8.3%)
☆08年4月クール「パズル」平均10.0%(初回14.1%)
☆08年7月クール「魔王」平均11.4%(初回14.0%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年7月クール「シバトラ」平均12.5%(初回13.0%)
これらの中では初回視聴率が「交渉人」の次に高かった。
「交渉人」平均13.4%を倒すのはさすがに無理。

<同時間帯の視聴率>
NHKとNTV以外の各局が下げており、NTVに視聴率を吸収されたようだ。
この中ではCXは健闘した方か。
08.0% 22:00-22:45 NHK 仕事の流儀(先週比+0.4%)
13.5% 19:00-22:48 NTV ベストアーティスト2008(先週比+5.5%)
09.5% 22:00-22:54 TBS リンカーン(先週比-1.5%)
12.2% 22:00-22:54 C X チーム・バチスタの栄光(先週比-0.1%)
14.9% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-0.8%)
06.9% 22:00-22:54 T X ガイアの夜明け(先週比-2.4%)
全体視聴率 65.0%(先週比-1.1%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2%→
「チーム・バチスタの栄光」の十話目視聴率12.2%は、12ドラマ中5位となっている。
先週は5位タイだったが、「ヒミツの花園」(平均12.4%)を破った。
盛り上がりもあり最終回の視聴率は伸びそうなので、九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均13.0%~13.5%のままにしたい。

「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)「モンスターペアレント」(平均12.2%)「ヒミツの花園」(平均12.4%)を破ることが出来るかが注目だったが、楽に超えそうだ。
十話目までのポイント数は、「チーム・バチスタの栄光」が128.8ポイントに対して、「ヒミツの花園」(平均12.4%)125.1ポイントとなっている。
平均視聴率争いは、12ドラマ中5位で確定だ。
2クール連続でまともな数字を獲得できそうであり、この枠の一時期の不調が嘘みたいだ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(12月3週目) 【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

1位:「WALL・E/ウォーリー」(ディズニー)(2週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 50億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 459スクリーン(先週比+1スクリーン)
4.1億円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは11.5億円を突破した。
1週間の伸びは6.4億円弱程度だろうか。
オープニング2日間が4.5億円だったので、週末比ではほとんど落ちていないが、1週間の伸びのほとんどを週末に依存していることとなる。
ファミリームービーとはいえ、やや気になるデータだ。

ピクサー作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「トイ・ストーリー2」トータル34.5億円
☆02年「モンスターズ・インク」トータル93.7億円
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル110.0億円
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル52.6億円 <正月>
先7.5→15.3→不明→不明→35.1→47.1→48.0→50.0
☆06年「カーズ」トータル22.3億円
OP3.8→07.8→10.5→14.1
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
水5.0→12.8→19.5→28.5→32.0→35.8→37.1
☆08年「WALL・E/ウォーリー」
金5.1→11.5億円→
1週間の伸びが悪いので、「レミーのおいしいレストラン」に逆転された。
主要作品との対比で考えると、「WALL・E/ウォーリー」の興行収入は32.9~39.5億円となる。
50億円どころか、40億円突破も危うくなってきた。
当面は「レミーのおいしいレストラン」がライバルとなりそうだが、正月の恩恵を活かせるので、なんとか超えたいところだ。

その他の近年のCGアニメ作品の高額興行収入は以下の通り。
☆01年「ダイナソー」トータル49.0億円<正月>
☆03年「リロ&スティッチ」トータル29.1億円
☆05年「チキン・リトル」トータル26.8億円<正月>
☆04年「シュレック2」トータル25.0億円
☆02年「ピーターパン2 ネバーランドの秘密」トータル23.0億円<正月>
☆02年「シュレック」トータル22.7億円
☆05年「マダガスカル」トータル22.5億円
☆08年「カンフー・パンダ」20億円前後か
☆02年「アイス・エイジ」トータル19.5億円
☆05年「シャークテイル」トータル18.8億円
☆04年「ブラザー・ベア」トータル16.0億円
☆07年「シュレック3」トータル15.5億円
☆07年「ハッピーフィート」トータル14.5億円
☆05年「ロボッツ」トータル14.0億円
☆02年「アトランティス 失われた帝国」トータル12.8億円
☆06年「森のリトルギャング」トータル11.0億円
☆04年「ポーラー・エクスプレス」トータル10.5億円
☆05年「コープスブライド」トータル10.0億円
「ダイナソー」以外には勝てそうだ。
「ダイナソー」を倒せるかどうかが注目となる。

アメリカのアニメよりも、日本のアニメ作品が参考になりそうだ。
☆08年「崖の上のポニョ」トータル154億円
祝込み3日15.8→32.3→52.6→72.1→99.4(オープニング2日10.3億円)
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル48億円
祝込み3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.9(オープニング2日7.0億円)
☆08年「WALL・E/ウォーリー」(オープニング2日4.5億円)
金5.1→11.5億円→
ライバルになると思われた「劇場版ポケットモンスター」には届きようもない。
「劇場版ポケットモンスター」対比で考えると、「WALL・E/ウォーリー」の興行収入は29.8億円となる。
この辺りがミニマムラインとなる。

「WALL・E/ウォーリー」11.5億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「魔法にかけられて」12.2億円(トータル29.1億円)
☆「earth」10.2億円(祝日込み)(トータル24.0億円)
<2007>
☆「幸せのちから」10.6億円(トータル27.1億円)
☆「バベル」10.4億円(トータル20.0億円)
これらとの対比で考えると、「WALL・E/ウォーリー」の興行収入は22.1~29.4億円となる。
ロングヒット確実のピクサー作品であり、あまり参考にはならないと思われるが、30億円を割る可能性も否定できないデータだ。
現時点では、30億円台が「WALL・E/ウォーリー」の落ち着きどころのようだ。
まさか、「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円を下回るとは夢にも思わなかった。

2位:「252 生存者あり」(ワーナー・日本テレビ)(2週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 14億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 341スクリーン(先週比±0スクリーン)
【参考】伊藤英明主演作の興行収入は以下の通り。
「陰陽師」(01年・30.1億円、03年・16.0億円)
「海猿」(04年・17.4億円、06年・71.0億円)

1.7億円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは5.7億円を突破した。
1週間の伸びは3.7億円弱程度だろうか。

水田伸生監督作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」トータル7億円程度か
☆07年「舞妓Haaaan!!!」トータル20.8億円
2.3→7.4→11.5→14.5→16.7
「舞妓Haaaan!!!」対比で考えると、「252 生存者あり」の興行収入は16.0億円となる。
この辺りがマックスラインとなるのではないか。

「DEATH NOTE」シリーズ以降、ワーナーが手掛けた邦画作品は以下の通り。
☆「銀幕版スシ王子!~ニューヨークへ行く~」トータル3億円後半見込み
0.8→1.7→2.6→3.2→3.4
☆「Sweet Rain 死神の精度」トータル5~6億円見込み
0.8→2.5→3.7→4.4
☆「スカイ・クロラ」トータル6億円後半~7億円見込み
1.1→2.9→4.7→5.6→6.2
☆「ICHI」トータル4億円見込み
1.0→2.6→3.5→3.9
☆「252 生存者あり」
2.0→5.7億円→
過去の作品よりも、さすがに伸びがいい。
これらとの対比で考えると、「252 生存者あり」の興行収入は9~14億円程度となる。
当面は10億円突破が目標となりそうだ。

「252 生存者あり」5.7億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ハッピーフライト」5.6億円
☆「犬と私の10の約束」5.2億円(トータル14.8億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」5.8億円(祝日込み)(トータル14億円見込み)
☆「銀色のシーズン」5.2億円(トータル10.4億円)
☆「砂時計」6.0億円(祝日込み)(トータル10億円見込み)
<2007>
☆「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」6.2億円(トータル18.8億円)
☆「Life 天国で君に逢えたら」6.7億円(トータル17.0億円)
☆「愛の流刑地」5.5億円(トータル13.9億円)
☆「蒼き狼 地果て海尽きるまで」5.8億円(トータル13.9億円)
これらとの対比で考えると、「252 生存者あり」の興行収入は9.5~17.3億円程度となる。
現時点では「252 生存者あり」の興行収入は、10億円以上、15億円以下が落ち着きどころだろう。

3位:「劇場版 BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ」(東宝・テレビ東京)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 8億円
【公開規模】 239スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.5億円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは過去をやや上回る1.6億円程度だろうか』と書いたが、例年を大きく超えることなく例年通りのオープニングだった。

過去の劇場版は以下の通り。
☆06年「MEMORIES OF NOBODY」トータル6.6億円
1.4→不明→不明→祝日込み5.8→6.2
☆07年「The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」トータル8億円見込み
祝日込み3日2.2→不明→6.3→祝日込み7.3→7.6
☆08年「Fade to Black 君の名を呼ぶ」
1.5億円→
過去の2作は7~8億円がベースとなり、今回も同程度となりそうだ。
これらとの対比で考えても、08年の興行収入は7.1~8.3億円となる。
現時点では、7億円台が落ち着きどころとなる。

オープニングが似通っている今年公開の以下の作品に勝てるかどうかが注目となる。
☆「ONE PIECE」トータル9.2億円
OP1.6→3.4→4.7→6.1→7.5
☆「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8
☆「劇場版 BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ」
1.5億円→
恐らく、「ONE PIECE」には勝てないだろう。

4位:「劇場版 MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」(東宝・NHK)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 7億円
【公開規模】 311スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.5億円弱程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1.2億円程度だろうか』と書いたので、予想よりもやや高いものの、だいたい予想通りのオープニングとなった。

アニメ作品のうち、同程度のオープニング作品は以下の通り。
☆07年「ONE PIECE」9.0億円
OP1.6→3.5→4.7→不明→7.5
☆08年「ONE PIECE」トータル9.2億円
OP1.6→3.4→4.7→6.1→7.5
☆07年「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」トータル8.0億円
OP1.7→3.7→5.6→6.5→7.1→不明→7.8
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8
☆07年「劇場版 BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」トータル8億円
3日2.2→不明→6.3→祝日込み7.3→7.6
☆08年「劇場版 BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ」
OP1.5億円→
☆08年「劇場版 MAJOR 友情の一球
OP1.5億円→
これらの作品とほぼ同じオープニングとなった。
あまり爆発力はなかったが、これらと同じなので、ある程度の水準はクリアしそうだ。
映画化の実績がなかったので、どの程度になるかが心配されたが、一安心だろう。
これらとの対比で考えると、「劇場版MAJOR 友情の一球」の興行収入は7.1~8.6億円となる。
現時点では7~8億円が落ち着きどころか。

5位:「レッドクリフ PartⅠ」(東宝東和・エイベックス・テレビ朝日)(7週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 35億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 533スクリーン(先週比-10スクリーン)
1.3億円半ば程度を週末に稼ぎ、トータルでは43.9億円を突破した。
1週間の伸びは2.8億円程度だろうか。
先週の週末が1.5億円程度だったので、週末比ではほとんど下落していない。

1週目3日間9.6億円→2週目6日間8.1億円→3週目7.5億円→4週目6.3億円→5週目5.8億円→6週目3.6億円→7週目2.8億円となっており、急落はしていない。
引き続き堅調な伸びが期待できそうだ。

今年公開された洋画は以下の通り。
☆「インディ・ジョーンズ」トータル57.1億円
先14.0→26.1→34.4→40.3→45.3→49.5→52.0→53.7
☆「ライラの冒険」トータル37.5億円
先08.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5→33.4
☆「ハンコック」トータル31.0億円
先08.3→17.2→22.5→26.6→28.7→29.1→29.6→30.0
☆「ナルニア国物語」トータル30.0億円
水08.1→15.8→20.6→23.8→26.1→27.6→28.5→29.0
☆「レッドクリフ PartⅠ」
3日9.6→17.7→25.2→31.6→37.4→41.1→43.9億円→
「インディ・ジョーンズ」には勝てそうもないが、「ライラの冒険」「ハンコック」を相手にしていない。
ライバルが不在だったとはいえ、今年公開の非邦画作品では2番目に高い興行収入となった。
これらとの対比で考えると、「レッドクリフ PartⅠ」の興行収入は46.0~50.7億円となる。
オープニング時は40億円前後が落ち着きどころかと思ったが、40億円台後半が確実となっている。
正月に特需があれば、50億円突破も夢ではない。

去年公開された洋画の中で参考になりそうな作品は以下の通り。
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
3日7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP06.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→38.4→39.4
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先08.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36.7→37.8
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先06.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2→34.4
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先06.0→17.6→22.3→26.0→28.1→29.6→30.8
ついに「アイ・アム・レジェンド」を超えた。
これらとの対比で考えると、「レッドクリフ」の興行収入は44.5~46.8億円となる。

その他に、参考になりそうな作品は以下の通り。
☆02年「HERO」トータル40.5億円
☆04年「LOVERS」トータル22.5億円
「HERO」を超えた。
「レッドクリフ PARTⅡ」も期待してよさそうだ。
ヒットの原因としては、①「三国志」という題材の認知度、②同時期のライバルアクション映画の不存在、③「ハリポタ」の公開延期の3点が挙げられる。

6位:「私は貝になりたい」(東宝・TBS)(4週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 25億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 330スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.0億円半ば程度を週末に稼ぎ、トータルでは15.9億円突破を目前としている。
1週間の伸びは2.9億円程度だろうか。

中居正広の出演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「模倣犯」トータル16.1億円
「模倣犯」は超えそうなので、当面の課題はクリアした。

仲間由紀恵の出演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「TRICK劇場版」トータル12.9億円
☆03年「g@me.」 不明
☆05年「SHONOBI」トータル14.1億円
OP3.3→06.9→09.5→11.5→12.6
☆06年「TRICK劇場版2」トータル21.0億円
OP4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆06年「大奥」トータル22.0億円
OP2.4→06.7→13.2→16.8→19.1
☆08年「私は貝になりたい」
3日4.1→8.8→13.0→15.9億円→
2週目までは「大奥」に勝っていたが、4週目ではかなり差がついている。
「大奥」との対比で考えると、「私は貝になりたい」の興行収入は20.8億円となる。
この辺りが落ち着きどころか。

参考になりそうな感動系作品は以下の通り。
☆07年「マリと子犬の物語」トータル31.8億円
OP02.8→7.4→祝込12.0→不明→23.1→祝込27.0→28.5
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP03.9→10.7→17.4→21.7→24.7→26.9→28.5
☆08年「おくりびと」トータル29~30億円見込み
3日3.5→8.3→13.3→17.1→祝込20.6→22.6→24.5
☆05年「北の零年」トータル27.0億円
OP02.5→7.8→12.0→15.1→18.2→20.3→22.2
☆05年「星になった少年」トータル23.0億円
不明 →6.0→09.2→不明→15.3→18.7
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP02.1→6.9→11.0→14.6→17.3→18.9
☆08年「母べえ」トータル19億円見込み
OP01.6→6.4→祝込10.9→13.4→15.7→17.3→18.2
☆07年「東京タワー」トータル18.8億円
OP01.9→6.2→09.4→13.3→15.0→16.3→17.2
☆07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
OP01.9→6.7→09.9→祝込12.8→祝込14.7→15.5→祝込16.2
☆07年「眉山/びざん」トータル12.1億円
OP01.3→4.6→07.1→9.0→10.2→10.9→11.3
☆「私は貝になりたい」
3日4.1→8.8→13.0→15.9億円→
ライバルになると思われた「おくりびと」にも差を付けられてしまった。
「マリと子犬の物語」「北の零年」「星になった少年」以外との対比で考えると、「私は貝になりたい」の興行収入は21.1~24.0億円となる。
あれほど宣伝をかけたので、初動タイプになる恐れもあるが、現時点では20億円前半辺りが落ち着きどころとなりそうだ。

「私は貝になりたい」15.9億円と同程度の4週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「おくりびと」17.1億円(トータル29~30億円見込み)
☆「パコと魔法の絵本」16.8億円(トータル23億円見込み)
☆「陰日向に咲く」14.2億円(トータル19.4億円)
☆「母べえ」13.4億円(トータル19億円見込み)
☆「クロサギ」13.3億円(トータル17.1億円)
<2007>
☆「舞妓Haaaan!!!!!」14.5億円(トータル20.8億円)
☆「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」13.3億円(トータル18.8億円)
「おくりびと」以外との対比で考えると、「私は貝になりたい」の興行収入は20.4~22.8億円となる。
正月もあるので、やはり20億円はギリギリ超えてくるのではないか。
マックスが22億円というところだろうか。

7位:「特命係長 只野仁 最後の劇場版」(松竹・テレビ朝日)(2週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 12億円
【公開規模】 267スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.7千万円半ば程度を週末に稼ぎ、トータルでは2.2億円を突破した。
1週間の伸びは1.4億円弱程度だろうか。

松竹は、「おくりびと」を成功させてから、悲惨な一途を辿っている。
「フレフレ少女」1億円前後、「櫻の園」4千万円程度と大失敗しており、本作も失敗となりそうだ。
「赤い糸」の失敗も目に見えており、若者系映画からは松竹は撤退した方がいいだろう。

「特命係長 只野仁」の視聴率は以下の通り。
☆03年7月クール 平均12.0%
☆04年12月スペシャル版11.4%
☆05年1月クール 平均14.1%
☆05年8月スペシャル版 19.3%
☆06年9月スペシャル版 16.1%
☆07年1月クール 平均14.3%
☆08年2月スペシャル版 20.2%
ここまで高い視聴率を獲得しているので、なんとかなると思ったが、やはり映画向きではなかったようだ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆フジ「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→29.8→44.9→57.4→65.3→70.5→73.8→76.3→78.2
☆フジ「花より男子」トータル77.5億円(視聴率 05年10月平均19.7%、07年1月平均21.7%)
10.5→26.2→37.9→46.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7
☆フジ「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7
☆テレビ朝日「相棒」トータル44.4億円(視聴率2年平均16.0%)
15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→43.1
☆フジ「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
05.2→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆フジ「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7→不明→26.3→26.5
☆テレビ朝日「TRICK劇場版2」トータル21.0億円(03年版・視聴率15.6%)
04.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆TBS「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円(視聴率10.1%)
03.0→08.2→11.0→13.0→15.0→16.1
☆TBS「クロサギ」トータル17.1億円(視聴率15.7%)
02.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4→16.6→16.9
☆テレビ朝日「スシ王子!」4億円見込み(視聴率7.5%)
00.8→01.7→02.6→03.2→03.4→03.5
☆フジ「容疑者Xの献身」49億円見込み(視聴率21.9%)
05.4→18.1祝→24.4→30.5→36.1→40.7→43.1→45.7祝→46.9
☆テレビ朝日
00.8→02.2億円→
「スシ王子!」と同程度のオープニングだったが、さすがに引き離した。
対象幅が狭そうな「TRICK劇場版2」「木更津キャッツアイ」「クロサギ」との視聴率対比で考えると、「特命係長 只野仁」の興行収入は4.6~5.2億円程度となる。
正月による集客を考えても、5億円程度が落ち着きどころか。
一回も見たことないのでよく分からなかったが、やはりコケるリスクは高かったようだ。

「特命係長 只野仁」2.2億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「明日への遺言」2.4億円(トータル5.6億円見込み)
☆「Sweet Rain 死神の精度」2.5億円(トータル5~6億円見込み)
☆「アフタースクール」2.0億円(トータル5億円見込み)
☆「ICHI」2.6億円(トータル4億円見込み)
☆「釣りバカ日誌19」2.1億円(祝日込み)(トータル3億円後半見込み)
<2007>
☆「象の背中」2.9億円(トータル5.7億円)
☆「蟲師」2.7億円(トータル5.5億円)
☆「未来予想図」2.6億円(トータル5.3億円)
☆「そのときは彼によろしく」2.3億円(トータル4.6億円)
☆「釣りバカ日誌18」2.6億円(祝日込み)(トータル4.5億円)
☆「僕は妹に恋をする」2.1億円(トータル5.0億円)
これらとの対比で考えると、「特命係長 只野仁」の興行収入は3.8~5.2億円程度となる。
現時点では、やはり5億円程度が落ち着きどころとなる。

8位:「ハッピーフライト」(東宝・フジテレビ)(5週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 12億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 309スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.4千万円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは11.5億円突破を目前としている。
1週間の伸びは1.1億円半ば程度だろうか。
10億円は既に突破しており、第一関門はクリアしている。

矢口史靖監督の興行収入は以下の通り。
☆01年「ウォーターボーイズ」トータル10億円未満?
☆04年「スウィングガールズ」トータル21.5億円
1.9→6.4→9.9→12.7→14.5→16.6→17.5→18.2→19.6
「スウィングガールズ」対比で考えると、「ハッピーフライト」の興行収入は17.1億円となる。
これがマックスラインとなりそうだが、ここまでは当然伸びまい。

オープニングが似通った今年公開の東宝系の若者向け作品は以下の通り。
☆「少林少女」トータル15億円見込み
OP1.9→10.0祝→11.2→12.9→13.8
☆「銀色のシーズン」トータル10.4億円
OP2.8祝→05.2→07.1→08.5→09.4祝
☆「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」トータル9億円見込み
OP1.8→04.4→06.2→07.5→08.2
☆「ハッピーフライト」
OP2.2→06.4祝→08.6→10.3→11.5億円→
さすがに「銀色のシーズン」「隠し砦の三悪人」よりは伸びが高い。
この三本との対比で考えると、「ハッピーフライト」の興行収入は12.5~12.7億円となる。
現時点では、13億円前後が落ち着きどころか。

「ハッピーフライト」11.5億円と同程度の5週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「犬と私の10の約束」12.9億円(トータル14.8億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」10.9億円(トータル14億円見込み)
☆「クライマーズ・ハイ」10.5億円(トータル12億円見込み)
☆「銀色のシーズン」9.4億円(祝込)(トータル10.4億円)
<2007>
☆「バッテリー」12.5億円(トータル15.3億円)
☆「愛の流刑地」12.0億円(祝込)(トータル13.9億円)
☆「蒼き狼 地果て海尽きるまで」11.1億円(トータル13.9億円)
これらとの対比で考えると、「ハッピーフライト」の興行収入は12.7~14.4億円となる。
やはり、現時点では13億円前後が落ち着きどころとなりそうだ。

9位:「まぼろしの邪馬台国」(東映・テレビ朝日)(7週目)<予想順位圏外>
【公開前個人予想】 7億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 260スクリーン(先週比-54スクリーン)
3.0千万円半ば程度を週末に稼ぎ、トータルでは7.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.1千万円弱程度だろうか。
先週の週末が3.3千万円程度だったので、週末比では落ち込みがほとんどない。
そして、1週間の稼ぎの半分以上を週末に稼ぐという相変わらず変な動きをみせている。

吉永小百合主演の映画は以下の通り。
☆00年「長崎ぶらぶら節」(東映)トータル11.6億円
☆01年「千年の恋 ひかる源氏物語」(東映)トータル20.8億円
☆05年「北の零年」(東宝)トータル27.0億円
OP2.5→7.8→12.0→15.1→18.2→20.3→22.2
☆08年「母べえ」(松竹)トータル19億円見込み
OP1.6→6.4→10.1→13.4→15.7→17.3→18.2→18.6
☆08年「まぼろしの邪馬台国」(東映)
OP1.6→3.5→04.8→05.8→不明→07.2→07.7億円→
「母べえ」と同程度のオープニングを飾ったのに、ダブルスコア以上の大差が付けられている。
「母べえ」「北の零年」対比で考えると、「まぼろしの邪馬台国」の興行収入は8.0~9.4億円となるが、9億円は超えてこないだろう。
8億円台が落ち着きどころか。

堤幸彦監督作品は以下の通り。
☆06年「サイレン」トータル7~8億円見込み
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP2.1→6.9→11.0→14.6→17.3→18.9
☆06年「TRICK劇場版2」トータル21.0億円
☆07年「大帝の剣」トータル3.0億円
☆07年「包帯クラブ」トータル1.5億円
☆07年「自虐の詩」トータル2億円半ば見込み
☆08年「銀幕版 スシ王子!」トータル3億円後半見込み
☆08年「20世紀少年」トータル39億円
OP6.3→15.6→22.1→28.1→32.5→34.8→36.6(祝日込み)
知名度はかなり高いが、大コケ作品を連発する監督でもある。
「20世紀少年」対比で考えると、「まぼろしの邪馬台国」の興行収入は8.2億円となる。
この辺りが落ち着きどころか。

「まぼろしの邪馬台国」7.7億円と同程度の7週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」8.9億円(トータル9億円見込み)
<2007>
☆「ミッドナイト・イーグル」7.3億円(トータル7億円後半見込み)
7週目になると、サンプルデータがほとんどない。
やはり、これ以上大きな伸びは期待できず、8億円台が落ち着きどころだろう。

10位:「映画 Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」(東映・テレビ朝日)(6週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 8億円
【公開規模】 139スクリーン(先週比-9スクリーン)
2.6千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは7.2億円突破を目前としている。
1週間の伸びは4.1千万円半ば程度だろうか。

人気アニメシリーズであり、関連作品は以下の通り。
☆05年「ふたりはプリキュア Max Heart」トータル8.5億円
OP1.9→3.5→5.4→7.3→7.8
☆05年「ふたりはプリキュア MaxHeart2 雪空のともだち」トータル5.7億円
OP1.2→不明→3.1
☆06年「ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!」トータル3.0億円
OP0.56
☆07年「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」トータル8.0億円
OP1.7→3.7→5.6→6.5→7.1→不明→7.8
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8→7.2億円→
安定しているようにみえて、全く安定していないという困ったシリーズ。
現時点では7億円台が落ち着きどころか。
このままいけば、シリーズ5作中3位の数字で確定できそうだ。
悪くはない結果になったのではないか。
来年以降も期待できそうだ。

今年の邦画アニメ作品の中では、8位となりそうだ。
「崖の上のポニョ」トータル154億円、「劇場版ポケットモンスター」トータル48億円、「映画ドラえもん」トータル33.7億円、「名探偵コナン」トータル24.2億円、「クレヨンしんちゃん」トータル12.3億円、「劇場版 NARUTO」トータル11億円半ば見込み、「ONE PIECE」トータル9.2億円を下回り、「スカイ・クロラ」トータル7億円見込み、「超劇場版 ケロロ軍曹3」トータル5.6億円を上回ることとなる。

「ONE PIECE」とはかなりの接戦となっていた。
☆08年「ONE PIECE」トータル9.2億円
OP1.6→3.4→4.7→6.1→7.5→不明→8.7
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8→7.2億円→
4週目まで接戦だったが、5週目でようやく「プリキュア」の勢いが止まった。
この辺りが、対象幅の狭い作品と広い作品との差か。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
キアヌ・リーヴス主演のSF「地球が静止する日」
レオナルド・ディカプリオ主演のアクションサスペンス「ワールド・オブ・ライズ」
金城武主演の「K-20 怪人二十面相・伝」
アニメ作品「劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」
アニメ作品「映画!たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」
「赤い糸」のランキング入りは厳しいか。

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2008年10月クールドラマ視聴率結果(月曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  15.4%(▲3.9%)  15.6%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  15.2%(▽0.9%)  15.5%(14.0%)
3位:「セレブと貧乏」  17.6%  11.8%(▲0.6%)  13.2%(12.5%)
4位:「イノセントラヴ」  16.9%  14.5%(▲1.7%)  13.3%(13.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  12.3%(▽1.9%)  13.0%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  15.2%(▲3.7%)  12.8%(12.0%)
7位:「サラリーマン」  13.8%  12.6%(▽1.0%)  11.8%(10.0%)<終>
8位:「スクラップ」    12.6%  08.9%(▽2.0%)  11.4%(09.5%)<終>
9位:「ブラッディ」    11.4%  09.9%(▽1.2%)  11.2%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)<終>
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.4%(▲0.4%)  08.1%(14.0%)<終>
12位:「赤い糸」     07.5%  08.4%(▲0.9%)  08.0%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  08.0%(▲1.7%)  07.5%(09.5%)<終>
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)<終>
15位:「小児救命」    09.6%  06.6%(▲0.4%)  07.0%(10.0%)

4位:「イノセント・ラヴ」 平均13.33%(放送前予想平均13.5%)
初回16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.0%~13.5%(±0.0%~±0.0%)
先週『いよいよ残り二話となるが、今後は13%→15%程度でフィニッシュするのではないか』と書いたが、予想以上の急上昇をみせた。
自身2番目に高い視聴率をマークしている。
盛り上がりのあるストーリーっぽいので、この上昇はある程度は予想通りだ。
最終回は15%後半を期待できるのではないか。
平均視聴率は13.5~13.6%でフィニッシュできそうだ。
月9ドラマの歴代最低視聴率更新という最悪な結果は免れたか。
歴代最低視聴率は、江口洋介主演「東京ラブ・シネマ」(03年4月クール)13.06%となっている。
「イノセント・ラヴ」は最終回で10.7%を獲得すれば、「東京ラブ・シネマ」を超えることはできる。さすがに余裕だろう。

初回から九話目への下落率は14.2%となっており、ギブアップは2割未満となる。
この程度ならば許容範囲といえる。
最終回が初回に近ければ、数字自体は低いが、動き自体はそれほど悪くはないという結果になるかもしれない。
低迷した時期もあったが、きっちりと戻してきた点だけは評価できる。

脚本家の浅野妙子ドラマは以下の通り。
☆97年10月クール「ラブジェネレーション」平均30.7%
☆98年7月クール「神様、もう少しだけ」平均22.5%
☆99年7月クール「パーフェクトラブ!」平均17.0%
☆00年1月クール「二千年の恋」平均16.1%
☆02年1月クール「婚外恋愛」平均8.6%
☆02年10月クール「薔薇の十字架」平均8.6%
☆03年6月スタート「大奥」平均14.2%
☆04年10月クール「大奥~第一章~」平均17.5%
☆05年10月クール「大奥~華の乱~」平均15.7%
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」平均17.8%
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
「ラスト・フレンズ」のような爆発はなかったが、最悪な結果ではないので、今後も期待できる脚本家かもしれない。

堀北真希主演作は以下の通り。
☆05年10月クール「野ブタ。をプロデュース」(平均16.9%)
16.1→14.9→17.0→16.4→17.1→17.7→16.7→18.0→16.8→18.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
共演陣に恵まれない際には、かなり心もとないということを露呈した結果となった。
主演としては、視聴率を期待しにくい女優だろう。
共演者と題材次第となりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
CXとTXが躍進した。
TBSの大幅減少が両局にとっては助かったようだ。
10.5% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.7%)
13.4% 21:00-21:54 NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比-0.4%)
06.5% 21:00-23:24 TBS 筑紫哲也さん×昭和史第2夜(先週比-4.5%)
14.5% 21:00-21:54 C X イノセント・ラヴ(先週比+1.7%)
11.9% 21:00-21:54 E X ビートたけしのTVタックル(先週比-2.5%)
10.6% 19:00-21:48 T X 主治医が見つかる3時間SP(先週比+4.4%)
全体視聴率 67.4%(先週比-2.0%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5%→
「イノセント・ラヴ」の九話目視聴率14.5%は、12ドラマ中9位タイとなっている。
先週12位だったが、「サプリ」(平均14.2%)、「ファースト・キス」(平均14.1%)を破り、「太陽と海の教室」(平均14.5%)と同数字となっている。
もはや13%後半の数字は期待できないので、九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均13.0%~13.5%のままにしたい。
13%半ばが落ち着きどころだろう。

「東京タワー」(平均14.9%)、「太陽と海の教室」(平均14.5%)、「サプリ」(平均14.2%)、「ファースト・キス」(平均14.1%)の14%台カルテットが当初の相手と思われたが、まったく勝負にはならなかった。
当初は「サプリ」(平均14.2%)辺りを破れば、堀北真希としては合格点となりそうだと思っていたが無理だった。
九話目までのポイント数は、「イノセント・ラヴ」は120.0ポイントに対して、「サプリ」128.6ポイント、「ファースト・キス」129.3ポイント、「東京湾景」122.1ポイント、「東京ラブ・シネマ」121.5ポイントとなっており、まだ最低の数字だ。
なお、「東京湾景」を破るためには、「イノセント・ラヴ」は最終回で18.3%を取る必要があり、「東京湾景」超えは無理のようだ。
<参考>
☆04年7月クール「東京湾景」(平均13.8%)
17.7→14.3→13.5→13.3→12.3→13.1→13.8→13.9→10.2→13.7→16.3
☆03年4月クール「東京ラブ・シネマ」(平均13.1%)
16.9→14.5→13.9→12.3→13.5→13.3→13.2→11.7→12.2→10.6→
→11.8→12.8

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(12月第3週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「地球が静止する日」 (3560館) $30,480,153 ($30,480,153)
2(1)3週目「Four Christmases」(3540館) $13,074,470 ($87,775,974)
3(2)4週目「トワイライト~初恋~」(3649館) $7,951,131 ($150,045,826)
4(3)4週目「Bolt」          (3133館) $7,464,282 ($88,849,005)
5(4)3週目「オーストラリア」    (2703館) $4,169,277 ($37,767,253)
6(5)5週目「慰めの報酬」     (2635館) $3,715,522 ($157,583,232)
7(-)1週目「Nothing Like~」  (1671館) $3,531,664 ($3,531,664)
8(6)6週目「マダガスカル2」   (2768館) $3,181,231 ($169,937,394)
9(11)3週目「Milk」          (328館) $2,598,638 ($7,590,976)
10(7)3週目「トランスポーター3」 (2541館) $2,351,229 ($29,377,088)

2本の新作がランクインし、1本が圏外から浮上したため、6週目で「Role Models」、2週目でPunisher: War Zone」及び「Cadillac Records」が圏外へ消えた。

「Role Models」の現在の興行収入は、64百万ドルとなっている。
6千万ドル後半がフィニッシュラインか。
製作費28百万ドルを楽に回収している。
公開前興行収入予想は3千万ドルだったので、大きく外した。
監督には大した実績がなく、主演陣も主演としては大した実績がなかったが、予想外に高い興行収入となった。
評価が高いことがヒットの理由の一つでもあるだろう。
コメディというよりも、ダメ男たちと心に傷を持つ少年たちとの触れ合いを描いたヒューマンドラマのテイストもあり、その辺りも受けたのではないか。

ポール・ラッドの主な出演作の興行収入は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
☆07年「The Ten」トータル0.8百万ドル<同監督作品>
☆08年「Over Her Dead Body」トータル8百万ドル
主演としては実績があるとは思えなかったが、ジャド・アパトー関連作品で実績を作っていたのが良かったのか。

ショーン・ウィリアム・スコットの主な出演作の興行収入は以下の通り。
☆03年「バレット・モンク」トータル23百万ドル
☆03年「アメリカン・パイ3」トータル105百万ドル
☆03年「ランダウン」トータル48百万ドル
☆05年「デュークス・オブ・ハザード」トータル80百万ドル
☆07年「Mr. ウッドコック」トータル26百万ドル
単独主演というわけではないが、こちらは一応主演クラスで実績を残している。

今年公開の以下のようなコメディがライバルとなりそうだ。
☆「Forgetting Sarah Marshall」トータル63百万ドル
☆「Baby Mama」トータル60百万ドル
これらの比較的健闘した作品を上回っており、かなり優秀といえる結果となった。

「Punisher: War Zone」の現在の興行収入は、7百万ドルとなっている。
1千万ドル前半がフィニッシュラインか。
製作費35百万ドルとなっており、大きな赤字を生みそうだ。

公開前興行収入予想は2.5千万ドルだったので、外した。
アメコミ作品がここまで嫌われるなどとは予想できない。
しかし、前作とはキャスティングも一新されており、スケールダウンしている部分が問題だったようだ。
また、前作もそれほど稼いでおらず、キャラクターも好まれていないのかもしれない。
このシリーズを映画で見られることはもう二度とないだろう。

01年以降の1億ドル未満のアメコミ作品は以下の通り。
☆08年「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」トータル76百万ドル
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
☆04年「ブレイド3」トータル52百万ドル
☆04年「パニッシャー」トータル34百万ドル
☆05年「エレクトラ」トータル24百万ドル
04年の前作の興行収入はトータル34百万ドルとなっている。
ジョン・トラボルタが出演して、この程度ならば、今回は低くても仕方なさそうだ。
マーヴェルコミックの映画化作品の中では、最低興行収入作品となる。

「Cadillac Records」の現在の興行収入は、6百万ドルとなっている。
1千万ドル前半がフィニッシュラインとなりそうだ。
製作費12百万ドルとなっており、制作費を回収できるかが注目となる。
公開前興行収入予想は1.5千万ドルだったので、当たりといえる。

エイドリアン・ブロディ、ビヨンセ、モス・デフ主演のR&Bのレーベルを立ち上げたチェス・レコードの生涯を描く作品。

エイドリアン・ブロディ主演作のうち、ヒットしなかった映画の興行収入は以下の通り。
☆02年「戦場のピアニスト」トータル33百万ドル
☆05年「ジャケット」トータル6百万ドル
☆06年「ハリウッドランド」トータル14百万ドル
☆07年「ダージリン急行」トータル12百万ドル
「ハリウッドランド」「ダージリン急行」を超えることが目標となりそうだ。

ビヨンセ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「オースティン・パワーズ/ゴールド・メンバー」トータル213百万ドル
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
☆03年「ファイティング・テンプテーションズ」トータル30百万ドル
公開規模が小さいので、「ファイティング・テンプテーションズ」を超えるのは無理だ。

音楽家を描いた映画の興行収入は以下の通り。
☆05年「ウォーク・ザ・ライン」トータル120百万ドル
☆04年「RAY」トータル75百万ドル
☆04年「五線譜のラブレター」トータル13百万ドル
☆07年「エディット・ピアフ」トータル10百万ドル
☆07年「アイム・ノット・ゼア」トータル4百万ドル
「五線譜のラブレター」を上回りたいところだがどうなるだろうか。
粘りこんで、ロングヒットとなるだろうか。


1位:「地球が静止する日」(SF)
【現在の興行収入】 30百万ドル
【監督】スコット・デリクソン
【出演】キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ
【内容】エイリアンは地球のために重要なメッセージをもってやってくる。1951年のロバート・ワイズ製作映画のリメイク。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
専門家の事前予想では、43.4~49.0百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る30.5百万ドルしか稼げなかった。
20世紀フォックスが手掛ける作品であるため、やはり大爆発ヒットする可能性は高くなかった。
しかし、製作費80百万ドルという相変わらずケチくさいものとなっており、制作費はなんとか回収できそうだ。
「オーストラリア」に130百万ドルを掛けて、本作には80百万ドルしか制作費を掛けないというフォックスの方針には理解に苦しむ。

スコット・デリクソン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「エミリー・ローズ」トータル75百万ドル
OP30→52→62→69→72→74
これとの対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は75百万ドルとなる。
「エミリー・ローズ」とオープニングが同じということが、いかに「地球が静止する日」のオープニングが物足りないかが理解できる。

主なキアヌ・リーヴス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「マトリックス リローディド」トータル282百万ドル
先134→201→233→248→257→264(オープニング92百万ドル)
☆03年「マトリックス レボリューションズ」トータル139百万ドル
先084→114→125→133→136→137(オープニング48百万ドル)
☆05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル
OP030→051→061→067→070→073
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP014→030→039→046→049→051
☆08年「Street Kings」トータル26百万ドル
OP012→020→024→025→026→026
☆08年「地球が静止する日」
OP30百万ドル→
「コンスタンティン」と同じオープニングとなっている。
主要作品との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は76~92百万ドルとなる。
「コンスタンティン」はさすがに超えたいところだが、1億ドル突破はかなり微妙か。
正月の動き次第となるが、8千万ドル程度が落ち着きどころとなる可能性もありそうだ。

参考となるSFリメイク作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル257百万ドル
OP077→137→194→228→240→247
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル(オープニング65百万ドル)
先101→165→192→208→218→225
本来ならば、これらと同様に2億ドルを狙いたかったが、無理だった。
これらとの対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は100~108百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなりそうだ。

今年公開された作品のうち、ライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆「ハムナプトラ3」トータル102百万ドル
OP40→71→86→94→98
☆「イーグル・アイ」トータル101百万ドル
OP29→55→70→81→88
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→62→76→85→89
「ハムナプトラ3」「紀元前1万年」との対比で考えると、「地球が静止する日」の興行収入は77~79百万ドルとなる。
当面は8千万ドル突破が目標となりそうだ。

7位:「Nothing Like the Holidays」(コメディ)
【現在の興行収入】 4百万ドル
【監督】アルフレード・デ・ビーヤ(代表作なし)
【出演】ジョン・レグイザモ(「ハプニング」)、フレディ・ロドリゲス(「グラインドハウス」)、デブラ・メッシング(「ラッキー・ユー」)
【内容】バラバラになっていたロドリゲス家の人々は休暇シーズンを祝うために両親の家に戻る。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
専門家の事前予想では、6.0~6.5百万ドルのオープニングを飾るとされているが、予想を大きく下回る3.5百万ドルしか稼げなかった。
主演陣がパッとせず、中小のスタジオなので、仕方がないところがある。

去年も同時期に「HOLIDAY」というタイトルがつく映画が公開されているので参考にしたい。
☆「THE PERFECT HOLIDAY」トータル6百万ドル
先3→4→5→6
クイーン・ラティファが出演しており、YARI FILM GROUPという中小のスタジオが手掛けているファミリームービー。
これとの対比で考えると、「Nothing Like the Holidays」の興行収入は8百万ドルとなる。
1千万ドル前後が落ち着きどころだろう。

本作を手掛けたのは「OVERTURE FILMS」という馴染みのないスタジオ。
「OVERTURE FILMS」の過去の興行収入は以下の通り。
☆「Righteous Kill」トータル40百万ドル
OP16→29→35→38
☆「Traitor」トータル24百万ドル(オープニング8百万ドル)
先09→17→21→22
☆「Mad Money」トータル21百万ドル
OP08→15→19→20
☆「The Visitor」トータル9百万ドル
4週目拡大02→02→03→04
☆「Nothing Like the Holidays」
OP04百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Nothing Like the Holidays」の興行収入は10~12百万ドルとなる。
やはり、1千万ドル前後が落ち着きどころだろう。
「The Visitor」を超えられるかどうかが落ち着きどころだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「Four Christmases」(コメディ)
【現在の興行収入】 88百万ドル(先週比+19百万ドル)
【監督】Seth Gordon(「The King of Kong」他、実績はあまりない)
【出演】リース・ウィザースプーン、ヴィンス・ヴォーン、メアリー・スティーンバージェン
【内容】四つのクリスマス祝賀会に出席することになったカップルを描く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億2千万ドル
製作費80百万ドルを楽に回収した。
需要の高いクリスマス映画であり、やはり予想通り高い興行収入となりそうだ。
同種のライバル作品が不在という展開もヒットを後押ししている。

リース・ウィザースプーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆01年「キューティ・ブロンド」トータル97百万ドル
OP20→43→60→71→79→83
☆02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
OP36→65→85→98→107→113
☆03年「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」トータル90百万ドル(オープニング22百万ドル)
先39→63→75→82→85→87
☆05年「恋人はゴースト」トータル48百万ドル
OP16→30→38→44→46→47
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88百万ドル→
新たなコメディの女王ともてはやされ、05年の「ウォーク・ザ・ライン」(トータル120百万ドル)でアカデミー賞主演女優賞をゲットしたが、近年は方向性を見失っているような気がする。
07年のサスペンス「Rendition」はトータル10百万ドルしか稼げなかった。
再びコメディの主演にカムバックして、真価を問われることとなる。
「メラニーは行く!」と動きがほぼ同じであり、推移の良さがはっきりと分かる。
これらとの対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は106~143百万ドルとなる。
1億ドル突破は確実であり、「メラニーは行く!」がライバルとなる。

ヴィンス・ヴォーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→67→084→098→105→109
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→80→116→144→164→178
☆06年「ハニーVS.ダーリン」トータル119百万ドル
OP39→74→092→104→110→114
☆07年「ブラザーサンタ」トータル72百万ドル
OP19→36→053→060→066→069
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88百万ドル→
「ブラザーサンタ」が案外な結果に終わったが、比較的粘り強く稼いでいたので、やはり彼に対する支持は高そうだ。
リベンジを果たすため、今回もクリスマスモノにチャレンジしているのだろうか。
これらとの対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は114~159百万ドルとなる。
さすがに「ブラザーサンタ」は超えそうだ。
やはり、1億ドルのラインには乗せてきそうであり、1億3千万ドル辺りまで稼ぎそうである。

クリスマス映画の興行収入は以下の通り。
☆03年「エルフ」トータル173百万ドル
OP31→70→95→129→140→148
☆94年「サンタクローズ」トータル145百万ドル
OP19→41→70→085→096→107
☆02年「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドル
OP29→60→83→095→114→120
☆06年「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドル
OP20→41→52→067→073→077
☆04年「クランク家のちょっと素敵なクリスマス」トータル74百万ドル
先31→45→55→62→069→073(OP22百万ドル)
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69→88百万ドル→
「エルフ」はウィル・フェレル、その他の3本はティム・アレンが出演している。
「サンタクローズ・リターンズ」「サンタクローズ3」「クランク家」との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は118~147百万ドルとなる。
「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドルを超えており、「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドルがライバルとなる。
クリスマス映画なので需要は高く、粘り強く稼ぐと考えられるので、現時点では「Four Christmases」の興行収入は1億3千万ドル辺りが落ち着きどころか。

3位:「トワイライト~初恋~」(ラブストーリー)
【現在の興行収入】 150百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】キャサリン・ハードウィック(「サーティーン」「ロード・オブ・ドッグタウン」「マリア」)
【出演】クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク(「ブラックサイト」)
【内容】ティーンエイジャーの女性は吸血鬼に恋する危険を冒す。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
製作費37百万ドルを楽に回収しており、ついに1億5千万ドルを突破した。
「ハリポタ」の公開延期を受けて、公開時期を早めた作戦がヒットしたようである。
信じられないほど高い興行収入となっているが、アメリカでは社会現象化するほどの話題になっているシリーズのようであり、女性ファンがかなり多いらしいので、これは予想通りの結果といえる。
デキがあまり良くなく、初動タイプとなるのではないかと思ったが、意外と粘っている。
既に続編も決定している。

今年の作品では以下のような初動タイプの作品が参考となる。
☆「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)
先34→056→067→072→76
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→064→072→076→78
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→062→076→085→89
☆「ハイスクール・ミュージカル」現時点で89百万ドル
OP42→062→076→084→87
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138→150百万ドル→
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は158~168百万ドルとなる。
これらの対比を上回る1億7千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ハイスクール・ミュージカル」がコケて、本作がコケないというのもちょっと不思議だが、こちらの方がファンは根強いということか。

ほとんど実績のないSUMMIT ENTERTAINMENTが手掛ける作品であるのは不安材料だが、本作でようやく実績を加算できそうだ。
SUMMIT ENTERTAINMENT作品は以下の通り。
☆08年「NEVER BACK DOWN」トータル25百万ドル
☆08年「FLY ME TO THE MOON」トータル12百万ドル
☆08年「ペネロピ」トータル10百万ドル

本作はラブストーリーだが、ヴァンパイアを題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆「ヴァン・ヘルシング」トータル120百万ドル
OP52→85→101→109→115→117
☆「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」トータル105百万ドル
OP36→64→083→091→095→097
「ヴァン・ヘルシング」を楽に超えた。
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は165~173百万ドルとなる。
現時点では「トワイライト~初恋~」の興行収入は1億7千万ドル程度が落ち着きどころか。

今年の作品では、以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→099→120→132→140→145→148→150
☆「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→063→087→104→116→124→131→136
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138→150百万ドル→
これらを上回るのは可能だろう。

今年公開作品では、「ナルニア国物語/カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル、「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル、「ウォンテッド」トータル134百万ドル、「ゲットスマート」トータル130百万ドル
去年公開作品では、「ダイ・ハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル、「魔法にかけられて」トータル128百万ドルを超える大ヒットとなる。

4位:「Bolt」(アニメ)
【現在の興行収入】 89百万ドル(先週比+10百万ドル)
【監督】Byron Howard(初監督)、 Chris Williams(代表作なし)
【声優】ジョン・トラボルタ、マイリー・サイラス、Susie Essman
【内容】テレビ番組のセットで生活していた犬のボルトが巻き起こす騒動。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
評価は高いものの、初動タイプと思われる「トワイライト~初恋~」よりも1週間の稼ぎが悪いのは意外だ。

ディズニー系ブエナビスタ製作のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ダイナソー」トータル138百万ドル
OP39→80→097→110→121→127→130
☆02年「リロ&スティッチ」トータル146百万ドル
OP35→77→103→118→128→134→137
☆03年「ブラザー・ベア」トータル85百万ドル
先19→44→063→070→078→079→080
☆04年「ホーム・オン・ザ・レンジ」トータル50百万ドル
OP14→27→038→043→046→047→048
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→099→118→124→127→129
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→029→032→034→035→035
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→072→082→088→092→094
☆08年「Bolt」
OP26→67→079→089百万ドル→
安定しているようで、意外と安定していないところがある。
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は102~112百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となりそうだが、ギリギリでクリアできそうだ。
「ルイスと未来泥棒」(トータル98百万ドル)は上回るだろう。
しかし、「チキン・リトル」トータル135百万ドルのラインには届かないようだ。

今年公開された「ホートン」を抜きたいところだが、厳しそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→86→118→131→140→144→148→150
これとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は105百万ドルとなる。

他のライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→76→112→130→139→145→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→66→087→104→111→116→120→123
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→72→094→112→118→121→122→123
☆08年「Bolt」
OP26→67→079→089百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は101~110百万ドルとなる。
やはり、当面は1億ドル突破が目標となりそうだ。
それほど安定して稼いでいないディズニーアニメであり、この辺りでも妥当なラインかもしれない。

4位:「オーストラリア」(歴史冒険モノ)
【現在の興行収入】 38百万ドル(先週比+7百万ドル)
【監督】バズ・ラーマン
【出演】ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン
【内容】第二次世界大戦の前の北オーストラリア。英国の貴族(キッドマン)は、資産乗っ取り計画を妨げるために、しぶしぶ牧夫(ジャックマン)との協定で飼育場を営む。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費は130百万ドルとなっており、アメリカ国内では回収できる目途はない。
ここまで高額の制作費を掛ける意味が分からないが、オーストラリアで稼げる見込みでもあるのだろうか。
ただ、情報によるとオーストラリアからの補助金や税金免除の関係で、制作費は5千万ドル程度で済むとのこと。
さすがにフォックスだけあり、ただでは転ばないようだ。

バズ・ラーマン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆92年「ダンシング・ヒーロー」トータル12百万ドル
☆96年「ロミオ&ジュリエット」トータル46百万ドル
OP11→24→31→36→40→42
☆01年「ムーラン・ルージュ」トータル57百万ドル
3週目拡大後14→28→37→43→48→51
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38百万ドル→
これらとの対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は56~58百万ドルとなる。
「ムーラン・ルージュ」を上回ることが当面の目標となりそうだが、やや厳しいか。
賞レースにも絡んでくる気配がないことから、現時点では5千万ドル程度が落ち着きどころとなりそうだ。

ニコール・キッドマン主演の興行収入は以下の通り。
☆03年「コールドマウンテン」トータル96百万ドル(製作費79百万ドル)
先19→44→55→65→73
☆04年「ステップフォード・ワイフ」トータル59百万ドル(製作費90百万ドル)
OP21→39→49→53→57
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル(製作費80百万ドル)
OP23→43→54→61→65
☆05年「奥さまは魔女」トータル63百万ドル(製作費85百万ドル)
OP20→39→51→57→60
☆07年「インベージョン」トータル15百万ドル(製作費80百万ドル)
OP06→11→14→15→15
☆07年「ライラの冒険」トータル70百万ドル(製作費180百万ドル)
OP26→41→49→59→66
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38百万ドル→
「コールドマウンテン」以降は、制作費を回収したことがない。
もっとも利益を産まない女優として有名だが、いまだに大作映画に出演できるのが不思議だ。
しかし、コンスタントに6~7千万ドルを稼いでいる点だけは評価できる。
「インベージョン」「コールドマウンテン」以外との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は46~54百万ドルとなる。
さすがに「インベージョン」のような致死レベルの大コケにはならなかった。
当面の目標は、「ステップフォード・ワイフ」となるが、超えるのは厳しいか。

ヒュー・ジャックマン主演の興行収入は以下の通り(「X-MEN」などを除く)。
☆01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル(製作費102百万ドル)
OP18→40→53→61→66
☆01年「ニューヨークの恋人」トータル47百万ドル
先17→31→37→42→45
☆06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル
OP03→06→08→09→10
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル(製作費40百万ドル)
OP15→29→39→46→49
☆06年「ファウンテン」トータル10百万ドル(製作費35百万ドル)
先05→08→09→10→10
☆08年「彼が二度愛したS」トータル5百万ドル
OP02→04→04→04→05
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31→38百万ドル→
ニコール・キッドマン同様に、知名度が高いものの信用できないヒュー・ジャックマン。
「彼が二度愛したS」(20世紀フォックス)は2001館で公開されているのに、たったの4.6百万ドルしか稼いでいない。
主要作品との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は48~52百万ドルとなる。
「プレステージ」は超えたいところだが、「ニューヨークの恋人」を超えるのが精一杯か。
補助金などがあったとしても、本作に多額の制作費を掛けるフォックスの目論見が理解できないところがある。

6位:「007/慰めの報酬」(アクション)
【現在の興行収入】 158百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】マーク・フォスター(「チョコレート」「ネバーランド」)
【出演】ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ(「HITMAN」)、マチュー・アマルリック
【内容】前作「カジノ・ロワイヤル」の復讐のために、ジェームズボンドは水の供給を管理する環境保護主義者と争う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2億1千万ドル
製作費はとてつもなく高額な200百万ドルとなっている。
「ダークナイト」「インディ・ジョーンズ」の製作費185百万ドルを上回る。
「007」シリーズは、全世界で稼げる見込みがあるので、これだけの制作費を掛けられるのだろう。

007シリーズの興行収入は以下の通り。
☆62年「ドクター・ノオ」トータル16百万ドル
☆63年「ロシアより愛をこめて」トータル25百万ドル
☆64年「ゴールドフィンガー」トータル51百万ドル
☆65年「サンダーボール作戦」トータル64百万ドル
☆67年「007は二度死ぬ」トータル43百万ドル
☆69年「女王陛下の007」トータル23百万ドル
☆71年「ダイヤモンドは永遠に」トータル44百万ドル
☆73年「死ぬのは奴らだ」トータル35百万ドル
☆74年「黄金銃を持つ男」トータル21百万ドル
☆77年「私を愛したスパイ」トータル47百万ドル
☆79年「ムーンレイカー」トータル70百万ドル
☆81年「ユア・アイズ・オンリー」トータル55百万ドル
☆83年「オクトパシー」トータル68百万ドル
☆83年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」トータル55百万ドル
☆85年「美しき獲物たち」トータル50百万ドル
☆87年「リビング・デイライツ」トータル51百万ドル
☆89年「消されたライセンス」トータル35百万ドル
☆95年「ゴールデンアイ」トータル106百万ドル
OP26→057→070→078→083→087→093
☆98年「トゥモロー・ネバー・ダイ」トータル125百万ドル
OP25→062→092→103→112→116→118
☆99年「ワールド・イズ・ノット・イナフ」トータル127百万ドル
OP36→076→090→099→105→111→118
☆02年「ダイ・アナザー・デイ」トータル161百万ドル
OP47→101→120→132→138→147→154
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158百万ドル→
95年以降は右肩上がりの興行収入となっている。
当面は「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドルを抜くことが目標となる。
「ゴールデンアイ」以外との対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は176~191百万ドルとなる。
2億ドル突破は厳しいようであり、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

以下のようなスパイアクションがライバルとなりそうだ。
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210→216
☆00年「M:I:Ⅱ」トータル215百万ドル(OP58百万ドル)
先79→131→158→177→189→197→204
☆96年「ミッション・インポッシブル」トータル181百万ドル(OP45百万ドル)
先64→107→131→145→156→164→169
☆04年「ボーン・スプレマシー」トータル176百万ドル
OP53→099→125→140→150→158→164
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152→158百万ドル→
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は179~185百万ドルとなる。
オープニングがほぼ同じである「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルがライバルとなると思ったが、差をかなり広められて、いつのまにか「ボーン・スプレマシー」レベルになってしまった。

今年公開された映画では、以下のような作品がライバルとなると思ったが、案外な結果に終わるかもしれない。
☆「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225→226
☆「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP063→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP060→117→156→179→193→202→207→209
☆08年「慰めの報酬」
OP068→109→141→152→158百万ドル→
純粋なオープニングはこれらを上回っていたが、かなり差を付けられた。
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は167~181百万ドルとなる。
やはり、本格的なアクション過ぎて、ファミリー向け映画ではないという点がマイナス材料だったのかもしれない。
現時点では、頑張っても1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

8位:「マダガスカル2」(アニメ)
【現在の興行収入】 170百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】エリック・ダーネル(「アンツ」)、Tom McGrath<ともに前作の監督>
【声優】ベン・スティラー、クリス・ロック、デヴィッド・シュワイマー
【内容】マダガスカルからニューヨークのセントラルパーク動物園に戻ろうとするが、アフリカの荒野で彷徨うこととなる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
ディズニーアニメ「Bolt」が公開されて、勢いを失いつつある。
製作費150百万ドルは楽に回収したが、2億ドル突破は苦しいかもしれない。
しかし、期待値よりも爆発力はなかったが、このレベルならば、十分にヒットといえる。
「マダガスカル」という知名度の高さがその要因だろう。
アニメに関しては新作を製作するよりも、ヒット作の続編の方が受けるような気がする。

ドリームワークスのアニメ作品の興行収入は以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆08年「マダガスカル2」
OP63→117→137→159→166→170百万ドル→
6週目で、ついに前作に追いつかれてしまった。
これらとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は178~193百万ドルとなる。
2億ドルは無理であり、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

今年公開のアニメ作品のうち、何位となるかも注目となる。
☆「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「マダガスカル2」
OP63→117→137→159→166→170百万ドル→
オープニングは同じだったが、さすがに「ウォーリー」には引き離された。
これらとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は181~187百万ドルとなる。
やはり1億8千万ドルラインのようだ。

その他のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197
☆「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
OP42→099→122→138→149→159→176→185
☆「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル(オープニング29百万ドル)
☆「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドル(オープニング23百万ドル)
☆「アイス・エイジ」トータル176百万ドル(オープニング46百万ドル)
人気シリーズの続編である「アイス・エイジ2」も爆発的なオープニングを飾りながら、2億ドルを突破していなかった。
続編アニメはこのような動きをするパターンが多くなりそうだ。
主要作品との対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は181~186百万ドルとなる。
「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドルがやはり予想通りライバルとなりそうだ。

9位:「Milk」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 8百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ガス・ヴァン・サント
【出演】ショーン・ペン、ジョシュ・ブローリン(「ノーカントリー」)、エミール・ハーシュ(「イントゥ・ザ・ワイルド」)
【内容】同性愛者の初の市会議員であるハーヴェイ・ミルクの生涯を描く。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
初週36館→2週目99館→3週目328館に増館され続けており、再びランキングに返り咲いた。
ゴールデングローブ賞では、主演男優賞のみのノミネートと案外だったが、賞レースにも絡んでくることが予想されるため、粘り強く稼ぎそうだ。

ガス・ヴァン・サント監督の興行収入は以下の通り。
☆98年「サイコ」トータル21百万ドル
☆00年「小説家を見つけたら」トータル52百万ドル
☆02年「ジェリー」トータル0.3百万ドル
☆03年「エレファント」トータル13百万ドル
☆05年「ラストデイズ」トータル0.5百万ドル
☆07年「パラノイドパーク」トータル0.5百万ドル
「小説家を見つけたら」以降は、商業ベースに乗っていない。
「エレファント」は最低でも超えたいところだ。

ショーン・ペンの主な主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「アイ・アム・サム」トータル40百万ドル
☆03年「ミスティック・リバー」トータル90百万ドル
☆03年「21グラム」トータル16百万ドル
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル
☆06年「オール・ザ・キングスメン」トータル7百万ドル
「オール・ザ・キングスメン」は超えたので、次の目標は「21グラム」となる。

10位:「トランスポーター3」(アクション)
【現在の興行収入】 29百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】オリヴィエ・メガトン(「HITMAN」の助監督)
【出演】ジェイソン・ステイサム、ロバート・ネッパー(「HITMAN」)、Katia Tchenko
【内容】マルセーユからオデッサまで誘拐された娘を救い出すという任務を任される。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
オープニングは振るわなかったので、そろそろ飽きられてくるかと思われたが、手堅いアクションであり、期待通りの結果は残せそうだ。

「トランスポーター」シリーズは以下の通り。
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
OP09→17→21→24→25
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「トランスポーター3」(オープニング12百万ドル)
先18→26→29百万ドル→
「トランスポーター3」は過去のシリーズを手掛けたフォックスから、ライオンズゲートにスタジオがチェンジしている。
これらとの対比で考えると、「トランスポーター3」の興行収入は34~35百万ドルとなる。
「1」以上、「2」以下が落ち着きどころか。

その他のジェイソン・ステイサムの主演作の興行収入は以下のとおり。
☆04年「セルラー」トータル32百万ドル
OP10→20→25→28→30
☆06年「アドレナリン」トータル28百万ドル
OP10→20→24→27→28
☆07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル
OP10→17→21→22→22
☆08年「A Dungeon Siege Tale」トータル5百万ドル
☆08年「バンク・ジョブ」トータル30百万ドル
OP06→13→20→24→27
☆08年「デス・レース」トータル36百万ドル
OP13→23→30→33→35
☆08年「トランスポーター3」(オープニング12百万ドル)
先18→26→29百万ドル→
今年4本目となるジェイソン・ステイサム主演作品。
主要作品との対比で考えると、「トランスポーター3」の興行収入は34~37百万ドルとなる。
「トランスポーター3」の興行収入は3千万ドル台が落ち着きどころか。
「バンク・ジョブ」は超えられそうであり、「デス・レース」がライバルとなる。
やはり、ジェイソン・ステイサムは3千万ドル台級のアクション俳優ということになりそうだ。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
「幸せのちから」と監督・主演が同じのウィル・スミス主演のヒューマンドラマ「7つの贈り物」
ジム・キャリー主演のコメディ「イエスマン“YES”は人生のパスワード」
ユニバーサルのアニメ作品「THE TALE OF DESPEREAUX」
「イエスマン“YES”は人生のパスワード」はアメリカで受けそうなコメディなので、かなりヒットしそうだ。

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2008年10月クールドラマ視聴率結果(金曜日第十話~日曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  15.4%(▲3.9%)  15.6%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  15.2%(▽0.9%)  15.5%(14.0%)
3位:「セレブと貧乏」  17.6%  11.8%(▲0.6%)  13.2%(12.5%)
4位:「イノセントラヴ」  16.9%  12.8%(▽0.6%)  13.2%(13.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  12.3%(▽1.9%)  13.0%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  15.2%(▲3.7%)  12.8%(12.0%)
7位:「サラリーマン」  13.8%  12.6%(▽1.0%)  11.8%(10.0%)<終>
8位:「スクラップ」    12.6%  08.9%(▽2.0%)  11.4%(09.5%)<終>
9位:「ブラッディ」    11.4%  09.9%(▽1.2%)  11.2%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)<終>
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.4%(▲0.4%)  08.1%(14.0%)<終>
12位:「赤い糸」     07.5%  08.4%(▲0.9%)  08.0%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  08.0%(▲1.7%)  07.5%(09.5%)<終>
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)<終>
15位:「小児救命」    09.6%  06.6%(▲0.4%)  07.0%(10.0%)

1位:「流星の絆」 平均15.60%(放送前予想平均15.5%)
初回21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 15.5%~16.0%(▲0.5%~▲0.5%)
先週『残りは2話となり、今後は13%~14%程度の数字に戻すのではないか』と書いたが、最終回直前でようやく意地をみせて、急上昇させた。
今回は強力な裏番組が不在だったのも、大きかったようだ。
いよいよ最終回となるが、裏の映画はスティーヴン・セガールの「暴走特急」となる。
手ぬるい相手であり、最終回は今回以上の15%後半の視聴率を期待したい。
平均視聴率は15.6%程度となりそうだ。

初回から九話目への下落率は、27.4%となっている。
初回20%という高い数字を踏まえると、3割未満のギブアップならばそれほど悪くない。
初回、二話目及び八話目の11.5%という数字を無視すれば、六話が14.5%~15.6%の間に収まっている。

初回20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「コード・ブルー」21.2%(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「太陽と海の教室」20.5%(平均14.5%)
☆08年4月クール「CHANGE」23.8%(平均21.7%)
☆08年4月クール「ごくせん」26.4%(平均22.6%)
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」22.4%(平均18.6%)
☆07年10月クール「ガリレオ」24.7%(平均21.9%)
☆07年10月クール「医龍2」21.0%(平均16.6%)
☆07年1月クール「華麗なる一族」27.7%(平均23.9%)
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」23.2%(平均22.1%)
☆06年7月クール「結婚できない男」20.2%(平均16.9%)
☆06年4月クール「トップキャスター」23.1%(平均18.3%)
☆06年1月クール「西遊記」29.2%(平均22.8%)
「コード・ブルー」がライバルとなる。
第九話までのポイント数は、「流星の絆」が140.4ポイントに対して、「コード・ブルー」は137.7ポイントとなっている。
「コード・ブルー」を超えるためには、「流星の絆」は最終回で16.1%を獲得しなければいかない。
微妙なラインだが、ギリギリで超えないのではないか。

東野圭吾原作のドラマは以下の通り。
☆06年1月クール「白夜行」(平均12.3%)
14.2→13.4→11.0→10.7→11.8→10.7→12.3→12.3→12.0→12.6→14.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
彼の作品は、今後も引き続き、ドラマ化されていくだろう。

宮藤官九郎脚本ドラマは以下の通り。
☆00年4月クール「池袋ウエストゲートパーク」(平均14.9%)
15.1→15.1→13.0→14.8→13.3→14.9→15.3→16.1→15.4→14.2→16.3
☆01年1月クール「ロケット・ボーイ」(平均18.8%)
19.9→18.0→22.6→18.8→17.3→17.6→17.2
※織田裕二の怪我により途中休止。
☆03年4月クール「ぼくの魔法使い」(平均9.4%)
12.0→10.8→10.3→08.3→08.9→07.9→09.6→08.2→11.1→06.6→09.7
☆02年1月クール「木更津キャッツアイ」(平均10.1%)
13.4→10.0→09.8→11.3→08.5→07.8→09.7→08.6→11.7
☆03年10月クール「マンハッタンラブストーリー」(平均7.2%)
10.0→08.3→07.9→07.2→07.9→05.2→07.1→05.6→06.0→06.9→07.0
☆05年4月クール「タイガー&ドラゴン」(平均12.8%)
16.2→14.1→13.2→12.8→12.4→12.5→11.9→11.3→12.6→12.0→11.6
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
クドカン作品としては、「ロケット・ボーイ」に次ぐ高い視聴率になるのは間違いない。
物足りない数字ではあるが、一応のラインはクリアしたか。

二宮和也主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5%
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9%
「山田太郎ものがたり」を超えるので、最低ラインは超えている。
視聴率を動きに関しては合格とはいえないが、数字自体は不合格ラインでもない。

錦戸亮主演ドラマは以下の通り。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
ここまでの大爆発はなかった。

戸田恵梨香主演ドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
「コード・ブルー」(平均15.6%)を破れるかどうかが注目だ。

<同時間帯の視聴率>
TBSの増加の理由は、他局があまりにも不甲斐なかったためのようだ。
05.0% 22:00-22:50 NHK スポーツ大陸(先週比-0.8%)
12.5% 21:00-23:14 NTV 映画「Mr.インクレディブル」(先週比-1.7%)
15.4% 22:00-22:54 TBS 流星の絆(先週比+3.9%)
10.9% 21:00-22:52 C X ドラマ「外科病棟殺人カルテ」(先週比-1.6%)
15.7% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+1.9%)
04.3% 21:00-22:48 T X 柔道ワールドGP(先週比-3.2%)
全体視聴率 63.8%(先週比-1.5%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4%→
「流星の絆」の九話目視聴率15.4%は、11ドラマ中4位となっている。
先週6位タイだったが、「夜王~YAOH~」(平均15.5%)、「Around40」(平均14.7%)、「魔王」(平均11.4%)を破った。
最終回もある程度の数字を期待できることから、九話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均15.0%~15.5%から上方修正して、平均15.5%~16.0%に変更したい。
平均視聴率に関しては、「花より男子2」(平均21.7%)を下回り、「クロサギ」(平均15.7%)、「夜王~YAOH~」(平均15.5%)がライバルとなる。
第十話までのポイント数は、「流星の絆」が140.4ポイントに対して、「クロサギ」140.1ポイント、「夜王~YAOH~」137.0ポイントとなっている。
「夜王~YAOH~」に勝つためには、「流星の絆」は最終回で14.4%獲得すればよい。
「クロサギ」に勝つためには、「流星の絆」は最終回で16.4%獲得すればよい。
「夜王~YAOH~」には勝てそうだが、「クロサギ」に勝つのは厳しいか。


6位:「SCANDAL」 平均12.79%(放送前予想平均12.0%)
初回16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.5%~13.0%(▲0.5%~▲0.5%)
最終回直前で、予想外に爆発させたが、サッカーの影響で「行列」と被らない時間があったことが要因だろう。
ただ、それだけではなく、評判が悪くなかったことも、爆発の要因ではないか。
第三話から第八話までは10.4%~12.3%に収めており、比較的安定度は高いことも、爆発に繋がったともいえる。

初回から九話目への下落率は、10.1%となっている。
ギブアップ率は約1割程度である。
中弛みはあったものの、悪くない結果になりそうだ。
裏番組が強力でなければ、最終回も今回と同程度の15%前後の視聴率を期待できそうであり、平均13.0%突破が目標となるか。
最終回14.9%を獲得すれば、平均13.0%となる。

幅広い層の“女性”にターゲットを絞り、“女性”の興味を惹くという狙いは悪くはないと思う。
この「Around40」戦略はヒットするかが注目だったが、ハズレということにはならないようだ。
今後もこの手のジャンルは増えていくだろう。
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1

しかし、一つ間違えれば以下のようなドラマになる恐れもあるので注意は必要だ。
☆07年4月クール「孤独の賭け」(平均7.0%)
11.2→09.4→07.4→07.3→07.6→06.0→06.9→06.2→05.6→05.1→04.5
「孤独の賭け」には長谷川京子、井川遥、青田典子、田畑智子などが出演していた。
これがミニマムラインとなるが、著名な井上由美子の脚本なので、ここまでは低迷しまい。

脚本の井上由美子は、「14才の母」、「エンジン」、「白い巨塔」、「GOOD LUCK!!」「ファースト・キス」などを手掛けている。
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4

<同時間帯の視聴率>
CXもTBS同様に視聴率を上げており、やはり視聴率を上げやすかった状況と考えられる。
10.1% 21:30-22:20 NHK スペシャル「"国産食品"偽装」(先週比+0.2%)
14.5% NTV 二番組単純平均(先週比-3.5%)
(12.6% 19:20-21:29 サッカークラブワールドカップ)
(16.4% 21:35-22:29 行列のできる法律相談所)
15.2% 21:00-21:54 TBS SCANDAL(先週比+3.7%)
09.4% 21:00-21:54 C X ココロにキクTV(先週比+2.3%)
12.0% 21:00-23:24 E X 忠臣蔵・音無しの剣(先週比+0.3%)
05.8% 20:00-22:24 T X 柔道ワールドGP(先週比-3.0%)
全体視聴率 67.0%(先週比±0.0%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2%→
「SCANDAL」の九話目視聴率15.2%は、11ドラマ中2位となっている。
先週4位だったが、「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)、「Tomorrow」(平均12.6%)を破った。
今回かなり伸ばしたので、平均12%後半を確実なものとした。
九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均12.0%~12.5%から上方修正して、平均12.5%~13.0%に変更したい。
平均視聴率に関しては、「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)、「冗談じゃない!」(平均13.4%)を超えられず、「Tomorrow」(平均12.6%)がライバルとなり、「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)を超えそうだ。
「SCANDAL」の九話目までのポイント数は115.1ポイントに対して、「Tomorrow」は113.2ポイントなっており、「Tomorrow」を上回っている。
「SCANDAL」は最終回10.7%を獲得すれば、「Tomorrow」を超えることができる。
よほどのことがない限り、クリアできるだろう。


7位:「サラリーマン金太郎」 平均11.81%(放送前予想平均10.0%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→9.5→11.1→13.6→12.6%<終>
先週『いよいよ最終回となるが、裏番組がノーマルな場合には最終回13%台を確保できそうだ。平均視聴率は11.8%~11.9%程度となるか』と書いたが、予想には及ばなかったものの自身3番目に高い視聴率でフィニッシュしている。

本ドラマのセールスポイントは安定度の高さだ。
十話中六話が10.9%~12.1%の間に収まり、残り四話が9.5%、12.6%、13.6%、13.8%となっている。
評判を聞いたことはないが、面白いドラマに仕上がっているのかもしれない。
これほどの成功をみせれば、シリーズ化は確定か。

初回から十話目への下落率は、8.7%となっており、ギブアップ率は1割未満となっている。
初回視聴率がかなり高いことを踏まえると、非常に優秀といえる。
それほど話題になっているように思えず、安定した支持層に支えられているようにも思えず、この好調さは理解に苦しむところがあるが、題材の知名度の高さや、「黒い太陽」「特命係長・只野仁」がヒットするという、この枠特有の性質があるのだろう。

TBSで高橋克典主演により放送された際の視聴率は以下の通り。
☆99年1月クール(平均19.0%)
20.8→19.8→20.9→17.6→18.5→17.2→17.7→18.9→19.4→19.5→18.5
☆00年4月クール(平均16.3%)
17.4→17.2→14.4→14.7→16.7→14.8→17.0→17.2→15.3→17.1→16.4→17.9
☆02年1月クール(平均15.5%)
16.5→14.9→16.2→15.3→16.7→14.6→14.6→13.4→14.3→17.0→17.1
☆04年1月クール(平均11.2%)
13.8→12.6→11.6→10.4→10.6→11.2→10.0→10.3→11.3→09.8
加速度的に視聴率は落ちているシリーズ。
04年1月クールと初回視聴率は同じだったが、04年1月クールを上回った点は評価できる。

永井大主演の同枠ドラマは以下の通り。
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
これも当面のライバルとなりそうだと思ったが、楽に超えた。
永井大はそれほど大したことはないと思ったが、意外とイケるようだ。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
「サラリーマン金太郎」の最終回視聴率12.6%は、12ドラマ中3位となっている。
先週2位だったが、「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)に敗れた。
しかし、この枠としては優秀なラストとなっている。

平均視聴率に関しては、12ドラマ中3位となった。
「特命係長・只野仁」(平均14.3%)、「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)には敗れたが、「黒い太陽」(平均11.2%)、「時効警察」(平均10.1%)を超えている。
文句なしの合格点といえるだろう。
「特命係長・只野仁」「時効警察」シリーズと同等のドル箱シリーズドラマになることができるかもしれない。

他クールのドラマにおいては、「Tomorrow」(平均12.6%)、「シバトラ」(平均12.5%)、「モンスターペアレント」(平均12.2%)には敗れているが、「貧乏男子」(平均11.6%)、「だいすき!!」(平均11.5%)、「魔王」(平均11.4%)、「7人の女弁護士」(平均11.0%)を破っている。
時間帯や主演を考えれば、かなりの健闘といえる。

放送前予想平均10.0%だったので、当たりともハズレともいえない結果となった。
「黒い太陽」(平均11.2%)を超えてこないと考えたが、題材の知名度などを踏まえれば、超えてきたのも、一応納得はできる。
しかし、ほとんど10年近く前のネタであり、永井大の実績や同枠の実績を踏まえれば、強気になれようもない。
放送前予想平均10.0%は0.5%~1.0%ほど上乗せは可能だったかもしれないが、妥当な予想ではないか。


8位:「スクラップ・ティーチャー教師再生」平均11.42%(放送前予想平均09.5%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→休→10.9→8.9%<終>
先週『最終回は初回をやや下回る数字の12%台でフィニッシュしそうだ。平均視聴率は11.8%程度となりそうだ』と書いたが、フィギアスケート(視聴率24.7%・瞬間最高視聴率40.1%)、三億円事件(視聴率17.2%)とのダブル攻撃により、最悪な幕引きとなった。
自身最低視聴率を大幅に更新して、最終回を迎えるというのは珍しい。

初回から第九話までの下落率は29.4%となっており、10人に3人はギブアップしたという計算となる。
前半五話までは粘っていたが、後半四話は完全に粘りを欠いた。
安定した支持基盤に支えられているようであるが、まだまだ物足りない部分もある。
1クール視聴率を維持できるようになることが今後の課題となりそうだ。

山田涼介出演ドラマといえば、「探偵学園Q」辺りが参考になる。
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
著名な題材である「探偵学園Q」を上回った点は評価できる。
ジャニーズタレントが束になると相当に脅威となるようだ。

先クールに「モンスターペアレント」が放送されたが、その逆ヴァージョンになるのだろうか。
☆「モンスターペアレント」平均12.2%
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→8.7→12.4→11.6→12.0→13.6
学園モノや教育モノは視聴率が取りやすいと考えられそうだ。

<同時間帯の視聴率>
TBSとTXが4.0%も下げる状況なのだから、NTVの下落は仕方ない。
06.4% 21:00-22:15 NHK 時代劇スペシャル「母恋ひの記」(先週比+0.1%)
08.9% 21:00-21:54 NTV スクラップ・ティーチャー(終)(先週比-2.0%)
07.5% 21:00-21:54 TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比-4.5%)
17.2% 21:00-23:10 C X 三億円事件 40年目の謎を追え(先週比+1.1%)
18.4%  E X 二番組単純平均(先週比+6.3%)
(24.7% 19:03-21:24 フィギュアスケートGP)
(12.0% 21:30-23:21 ワイド劇場「おとり捜査官・北見志穂」)
10.1% 21:00-21:54 T X 出没!アド街ック天国(先週比-4.0%)
全体視聴率 68.5%(先週比-3.0%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
「スクラップ・ティーチャー教師再生」の最終回視聴率8.9%は、12ドラマ中12位となっている。
先週7位タイだったが、「たったひとつの恋」(平均11.6%)、「演歌の女王」(平均9.1%)、「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)、「1ポンドの福音」(平均10.6%)に敗れた。
ここ3年、最終回で二桁を割ったドラマがなく、最悪な最終回を迎えたことが、よく分かる。

平均視聴率争いは、12ドラマ中8位となっている。
「たったひとつの恋」(平均11.6%)を超えられなかったが、「1ポンドの福音」(平均10.6%)、「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)、「受験の神様」(平均9.5%)、「演歌の女王」(平均9.1%)を超えた。
最終回で大きくコケてしまったが、亀梨主演「1ポンドの福音」(平均10.6%)を超えられたので、一応は合格点といえるのではないか。
この枠としては、それほど悪くはない結果にもなっている。
若い主役陣が心配だったが、今後に期待できる結果になったのではないか。

他クールのドラマにおいては、「貧乏男子」(平均11.6%)、「だいすき!!」(平均11.5%)、「魔王」(平均11.4%)に敗れているが、「7人の女弁護士」(平均11.0%)、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)、「正義の味方」(平均10.3%)を破っている。
比較的盛り上がった「魔王」(平均11.4%)と同程度ならば、問題はないだろう。

放送前予想平均9.5%だったので、当たりともハズレともいえない結果となった。
『彼らで視聴率を取るのは、まだ先になると考えたい』と予想しており、低めの数値に設定している。
「1ポンドの福音」(平均10.6%)が基準となり、これを下回ると考えていたが、まさかこれを大きく上回るとは予想しにくくかった。
亀梨+山田<中島+知念+有岡+山田という図式になるとは思えなかったが、黒木メイサ<上地+加藤あい、スポーツ+ラブストーリー<学園モノという様々なファクターが絡み合っていたようだ。


9位:「ブラッディ・マンデイ」 平均11.17%(放送前予想平均10.0%)
初回11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→9.9%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~11.5%(▽0.5%~▽0.5%)
先週『次回は引き続き11%台となり、最終回は12%台でフィニッシュするだろうか』と書いたが、フィギアスケート(視聴率24.7%)という特殊要因を全く想定していなかった。
最終回直前で、自身最低視聴率を更新してしまったのは痛いが、事故レベルといえるものであり、この急落は仕方がないといえるもの。

初回から十話目までの下落率は13.2%となっており、ギブアップ者は1割程度となっている。
数字自体はそれほど高くないが、動き自体は評価できるものとなりそうだ。
ビッグな裏番組が来なければ、最終回は12%台でフィニッシュするだろうか。
平均視聴率は11.2%程度でフィニッシュしそうだ。

参考になりそうな事件モノドラマは以下の通り。
☆08年4月クール「パズル」平均10.0%(初回14.1%)
☆08年1月クール「交渉人」平均13.5%(初回16.7%)
☆07年10月クール「SP」平均15.4%(初回14.5%)
☆07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%(初回13.4%)
☆07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%(初回12.4%)
☆07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%(初回12.3%)
「探偵学園Q」「ライアーゲーム」が当面のライバルとなりそうだ。
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
十話目までのポイント数は、「ブラッディ・マンデイ」が111.7ポイントに対して、「探偵学園Q」110.7ポイント、「ライアーゲーム」111.9ポイントとなっており、「ライアーゲーム」には逆転された。
「ブラッディ・マンデイ」は最終回で10.7%を獲得すれば、「探偵学園Q」を上回り、最終回で13.8%を獲得すれば、「ライアーゲーム」を上回る。
さすがに「ライアーゲーム」を超えるのは厳しいか。

<同時間帯の視聴率>
テレビ朝日は、民放各局から視聴率を吸収した。
もともとの数字が低いが、TBSは拠出した数字が一番少ない。
08.2% 19:30-20:43 NHK 探検ロマン世界遺産SP(先週比+1.5%)
14.9% 19:56-20:54 NTV 世界一受けたい授業(先週比-2.0%)
09.9% 19:56-20:54 TBS ブラッディ・マンデイ(先週比-1.2%)
10.8% 19:57-20:54 C X めちゃ×2イケてるッ! (先週比-3.1%)
24.7% 19:03-21:24 E X フィギュアスケートGP(先週比+15.4%)
03.3% 19:00-20:54 T X 柔道ワールドGP(先週比-7.2%)
全体視聴率 71.8%(先週比+3.4%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROKKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1%→
「恋空」は大失敗したが、「ROKKIES」同様に成功させたのは、この枠の将来にとっては明るい材料。
「ブラッディ・マンデイ」の十話目視聴率9.9%は、2ドラマ中2位となっている。
最終回14.8%を獲得すれば、平均11.5%を超えるが、無理な話だろう。
十話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均11.5%~12.0%から下方修正して平均11.0%~11.5%に変更したい。
ここ最近の三話が振るわなかったのが痛かった。
当面のライバルと思われた先クールの「魔王」を超えることも無理のようだ。
☆08年7月クール「魔王」平均11.4%
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
十話目までのポイント数は、「ブラッディ・マンデイ」が111.7ポイントに対して、「魔王」は111.8ポイントとなっている。
「魔王」の最終回が14.1%なので、「ブラッディ・マンデイ」は14.2%を獲得すれば並ぶことはできる。


12位:「赤い糸」 平均7.95%(放送前予想平均7.5%)
初回7.5→8.4%→
【二話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
さすがに初回があまり低すぎたためか、二話目では上昇した。
同種のドラマ「恋空」と動きは似てきそうだ。
☆08年7月クール「恋空」平均6.4%
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
「恋空」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は8.8%となる。
この程度がマックスラインとなりそうだ。
「恋空」には勝てそうであり、平均8%を超えることが目標となりそうだ。
いずれにせよ、この手のドラマは稼げないことがはっきりしており、もう打ち止めだろう。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆08年4月クール「ハチワンダイバー」(平均8.4%)
06.8→07.6→11.0→08.4→08.3→07.8→09.5→06.9→09.4→08.9→08.3
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
☆08年1月クール「赤い糸」
07.5→08.4%→
「赤い糸」の二話目視聴率8.4%は、8ドラマ中5位となっている。
先週7位だったが、「33分探偵」(平均9.2%)、「Room of King」(平均7.2%)を破った。
今年放送の同枠ドラマの中ではそれほど悪くはないのかもしれない。
「Room of King」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は6.5%となる。
「SP」「ライアーゲーム」「ロス:タイム:ライフ」「33分探偵」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は7.2%~8.1%となる。
「ライフ」「ハチワンダイバー」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は8.5%~9.3%となる。
現時点では7%台が落ち着きどころか。
「Room of King」(平均7.2%)を超えたいところだ。
二話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均7.0%~8.0%のままにしたい。

映画との連動があり、視聴率の動きには注目したい。
初回は低くても、映画が公開されることによって、上昇するといった動きもあるかもしれない。

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2008年10月クールドラマ視聴率結果(木曜日第十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  11.5%(▽3.0%)  15.6%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  15.2%(▽0.9%)  15.5%(14.0%)
3位:「セレブと貧乏」  17.6%  11.8%(▲0.6%)  13.2%(12.5%)
4位:「イノセントラヴ」  16.9%  12.8%(▽0.6%)  13.2%(13.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  12.3%(▽1.9%)  13.0%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  11.5%(▽0.8%)  12.5%(12.0%)
7位:「スクラップ」    12.6%  10.9%(▽0.6%)  11.7%(09.5%)
8位:「サラリーマン」  13.8%  13.6%(▲2.5%)  11.7%(10.0%)
9位:「ブラッディ」    11.4%  11.1%(▲1.0%)  11.3%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)<終>
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.4%(▲0.4%)  08.1%(14.0%)<終>
12位:「赤い糸」     07.5%  07.5%(± %)    07.5%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  08.0%(▲1.7%)  07.5%(09.5%)<終>
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)<終>
15位:「小児救命」    09.6%  06.6%(▲0.4%)  07.0%(10.0%)

2位:「風のガーデン」 平均15.46%(放送前予想平均14.0%)
初回20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.1→15.2%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 15.5%~16.0%(±0.0%~±0.0%)
階段状に視聴率が下落していたが、終盤に入り、ようやく安定している。
前回よりも下げているが、この程度ならば、問題はなさそうだ。
いよいよ次回が最終回となる。
先週『最終回は18%程度まで伸ばす可能性もありそうだ』と書いたが、最終回は17~18%程度でフィニッシュするのではないか。
平均視聴率は15.7%程度が落ち着きどころか。

初回から十話目への下落率は24.4%となっており、ギブアップ率は4人に1人程度となっている。
初回がかなり高かったことを踏まえると、ギリギリ許容範囲といえる数字ではないか。
第三話と比較すると、それほど大きく下落していない。

初回20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「コード・ブルー」21.2%(平均15.6%)
☆08年7月クール「太陽と海の教室」20.5%(平均14.5%)
☆08年4月クール「CHANGE」23.8%(平均21.7%)
☆08年4月クール「ごくせん」26.4%(平均22.6%)
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」22.4%(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」24.7%(平均21.9%)
☆07年10月クール「医龍2」21.0%(平均16.6%)
☆07年1月クール「華麗なる一族」27.7%(平均23.9%)
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」23.2%(平均22.1%)
☆06年7月クール「結婚できない男」20.2%(平均16.9%)
☆06年4月クール「トップキャスター」23.1%(平均18.3%)
☆06年1月クール「西遊記」29.2%(平均22.8%)
同枠でもある「コード・ブルー」超えが目標となる。
「風のガーデン」の十話目までのポイント数は154.6ポイント、「コード・ブルー」(平均15.6%)は152.6ポイントとなっており、いまのところは勝っている。
「コード・ブルー」の最終回が19.5%なので、「風のガーデン」は最終回で17.5%を獲得すれば、並ぶことができる。
ギリギリで「風のガーデン」が勝つのではないか。

倉本聰脚本の最近のドラマは以下の通り。
☆05年1月クール「優しい時間」(平均14.8%)※主演・寺尾聰
18.3→13.0→13.8→13.5→14.0→15.6→13.3→12.7→15.1→16.1→17.3
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)※主演・二宮和也
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
「優しい時間」を上回り、平均15%以上獲得したのだから、合格点といえるだろう。

<同時間帯の視聴率>
TBSとTXが急上昇している以外には、大きな動きがない。
「風のガーデン」は、サッカーの影響で放送時間が変更された「ケンミンSHOW」と視聴者が被った可能性もある。
07.1% 22:00-22:45 NHK きよしとこの夜(先週比+0.3%)
12.3% 21:50-22:44 NTV 秘密のケンミンSHOW(先週比-0.3%)
11.8% 22:00-22:54 TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比+1.2%)
15.2% 22:00-22:54 C X 風のガーデン(先週比-0.9%)
12.4% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+0.2%)
07.9% 21:00-22:54 T X 洋画劇場「バレット モンク」(先週比+2.0%)
全体視聴率 66.7%(先週比+2.5%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2%→
「風のガーデン」の十話目視聴率15.2%は、12ドラマ中5位となっている。
先週4位だったが、「不信のとき」(平均12.9%)に敗れた。
平均15%後半が落ち着きどころのようなので、十話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均15.5%~16.0%のままにしたい。

平均視聴率争いは、「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)「医龍2」(平均16.6%)は下回り、「コード・ブルー」(平均15.6%)がライバルとなりそうだ。
「コード・ブルー」に勝てるかどうかが注目となる。
08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)を超えるのも確実だろう。
「斉藤さん」の十一話までのポイント数は170.7ポイントであり、「風のガーデン」の十話目までのポイント数は154.6ポイントであり、その差は16.1ポイント。
裏に強力な番組がなければ、「風のガーデン」は最終回で、この程度の数字を叩き出せるはずだ。


15位:「小児救命」 平均06.96%(放送前予想平均10.0%)
初回9.6→7.8→7.9→休→5.4→5.9→6.3→6.2→6.6%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 6.5%~7.0%(±0.0%~±0.0%)
先週『今後も6%で推移していきそうだ』と書いた通り、当然の結果となった。
最終回も期待はしにくく、7%に乗るかどうかというところだろう。
平均視聴率は6.9%~7.0%となりそうだ。
平均7.0%を超えるためには、最終回で7.3%の数字を獲得する必要があり、微妙なラインとなっている。
第四話以降は徐々にではあるが、上昇している点だけは評価できるが、今クール最下位は確定した。

初回から第八話への下落率は31.3%となっており、ギブアップ率は3割以上となっている。
初回の数字が低いため、この高い下落率はやはり厳しいと言わざるを得ない。
良作かもしれないが、少しマジメすぎて、取っ付きにくかったのかもしれない。

小西真奈美主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
「きらきら研修医」から大きく視聴率を落としており、小西真奈美を評価しにくくなっている。
最悪でも1割程度の減少に留めたかった。

近年の医療系ドラマは以下の通り。
08年7月クール「コード・ブルー」平均15.6%
08年7月クール「Tomorrow」平均12.6%
07年10月クール「医龍2」平均16.6%
07年1月クール「きらきら研修医」平均9.3%
06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
06年4月クール「医龍」平均14.8%
06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
05年1月クール「救命病棟24時」平均19.1%
04年10月クール「ナースマンがゆく」平均9.7%
03年10月・04年1月クール「白い巨塔」平均23.7%
03年7月クール「Dr.コトー診療所」平均18.9%
03年4月クール「ブラックジャックによろしく」平均14.1%
医療系ドラマは稼げるジャンルである。
テレビ朝日系・小西真奈美主演などを踏まえると、高い視聴率はやはり期待できなかった。

<同時間帯の視聴率>
サッカーのため、NTVは先週の「秘密のケンミンSHOW」から視聴率を激減させている。
この状況下で微増のEXはやはり人気がなく、最終回も期待しにくいようだ。
13.0% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+2.3%)
08.2% 19:35-21:44 NTV サッカークラブWC開幕戦(先週比-7.1%)
14.9% 21:00-21:54 TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比-0.1%)
19.1% 21:00-21:54 C X みなさんのおかげでした(先週比+2.4%)
06.6% 21:00-21:54 E X 小児救命(先週比+0.4%)
07.9% 21:00-22:54 T X 洋画劇場「バレット モンク」(先週比+2.0%)
全体視聴率 69.7%(先週比-0.1%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均09.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
☆08年10月クール「小児救命」
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2→06.6%→
「小児救命」の八話目視聴率6.6%は、先週に引き続き12ドラマ中11位となっている。
先週に引き続き、「下北サンデーズ」(平均7.3%)を破っている。
しかし、このままでは「下北サンデーズ」「だめんず・うぉ~か~」の平均視聴率を下回り、近年の同枠最低視聴率ドラマとなりそうだ。
「小児救命」の八話目までのポイント数は55.7ポイントに対して、「下北サンデーズ」(平均7.3%)は59.6ポイントとなっている。
「下北サンデーズ」は最終回6.3%となっているので、「小児救命」は最終回で10.2%を獲得すれば、「下北サンデーズ」に並ぶこととなるが、無理な話だろう。
近年の同枠最低視聴率となると、小西真奈美の今後の女優生命に関わりそうだ。
ただ、「ロト6」平均6.5%、「学校じゃ教えられない」平均6.4%、「恋空」平均6.4%といった作品があるので、まだ最低というわけではない。
八話目視聴率を踏まえた視聴率予想としては、先週の平均6.5%~7.0%のままにしておきたい。

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国内映画興行収入ランキング(12月3週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

×「劇場版 BLEACH ブリーチ Fade to Black 君の名を呼ぶ」(東宝・テレビ東京)
<239館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 阿部記之
「幽☆遊☆白書」や過去のシリーズを手掛けている。
順当な起用であり、デキに関しては、問題はなさそうだ。

【キャスティング】 ゲストなし
「Ⅰ」にはゲストらしき者もいたが、「Ⅱ」からはゲストを招集していないようだ。
そういった類のアニメ作品ではないのだろう。

【題材】 アニメ・人気漫画・バトル・死神
過去の劇場版は以下の通り。
☆06年「MEMORIES OF NOBODY」トータル6.6億円
1.4→不明→不明→祝日込み5.8→6.2
☆07年「The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」トータル8億円見込み
祝日込み3日2.2→不明→6.3→祝日込み7.3→7.6
7~8億円がベースとなり、今回も同程度となりそうだ。

【予告編・TVCM】 予告編・CMを見たことはない(記憶に残っていない)。

【支持基盤・ターゲット】 少年・原作愛好者
原作を読んだことが一度もなく、原作の人気が分からない。
そのため、対象幅もよく分からないが、それほど広くはなさそうだ。
「ドラえもん」や「コナン」とは異なり、原作を知らない人間には付いていけない世界ではないか。

【評価・予想】 8億円(オープニング1.6億円)
過去2作品と同程度の8億円が落ち着きどころだろう。
オープニングは過去をやや上回る1.6億円程度だろうか。
原作を知らない人間以外には、興味が沸かないと思われるので、過去の作品から大きく乖離はしないだろう。


×「劇場版メジャー MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」(東宝・NHK)
<310館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 加戸誉夫
「強殖装甲ガイバー」「ロックマン」シリーズを手掛けているが、どの程度のレベルの人なのかは、さっぱり分からない。

【キャスティング】(ゲスト)蓮佛美沙子、ナベアツ、エド・はるみ
蓮佛美沙子は角川系の女優らしい。
「犬神家の一族」「バッテリー」「DIVE!!」に出演している。
本作と「バッテリー」の観客層がもし被っているのならば、多少の効果はあるか。
今年ブレイクしたナベアツ、エド・はるみを起用できたのも、一応はプラスか。
この両名を起用した気合は評価したい。

【題材】 アニメ・人気漫画・野球・友情
原作を読んだことがなく、原作の人気がどれほどのものなのかは、さっぱり分からない。
調べてみると、現在連載中の週刊少年サンデーの漫画の中では、一番古い漫画らしい。
今回の映画化は、1959年に発刊された週刊少年サンデーの50周年記念作品なので、ある程度高い興行収入を期待されていそうだ。
そうでないと、300館以上を確保しないだろう。

【予告編・TVCM】 予告編・CMを本当に見たことはない。

【支持基盤・ターゲット】 少年・ファミリー・原作愛読者
原作の人気が分からないため、こちらの対象幅もよく分からない。
NHKでアニメが放送されていたので、対象幅はそれほど狭くはなさそうだ。
1994年から連載されているので、小学生から30歳代程度までと幅は広いかもしれない。

【評価・予想】 7億円(オープニング1.2億円)
関係者の気合は感じられるが、この映画化はあまり成功しないように思われる。
題材的に映画化向きではなさそうなので、オープニングは高くはないだろう。
ただし、原作をあまり知らなくても、楽しめる内容になっていそうでもある。
正月の恩恵も受けられそうであり、初動タイプにはならないと考えて、やや高めの予想としたい。

観客の対象がかなり広そうな、週刊少年サンデー系の「コナン」レベルは狙えず、「クレヨンしんちゃん」ほどの知名度もないだろう。
そうなると、「NARUTO」「BLEACH」「ONE PIECE」辺りが参考になるか。
☆「NARUTO」07年12.1億円、08年11億円半ば見込み
☆「ONE PIECE」07年9.0億円、08年9.2億円
☆「BLEACH」07年8億円見込み

映画の実績がないので、「NARUTO」「ONE PIECE」以下だろうか。
「BLEACH」をやや下回る7億円程度が「劇場版メジャー MAJOR 友情の一球」の落ち着きどころか。
オープニングは1.2億円程度だろうか。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(1) ◎「WALL・E/ウォーリー」(日比谷スカラ座)3.5
2(-) ×「劇場版 BLEACH」(シネマメディアージュ)1.6
3(2) ×「252 生存者あり」(ルーブル丸の内)1.4
4(-) ×「劇場版メジャー」(シネマメディアージュ)1.2
5(3) 済「レッドクリフ PartⅠ」(日劇PLEX1)1.0
6(4) △「私は貝になりたい」(日劇PLEX3)1.0
7(5) ×「特命係長 只野仁 最後の劇場版」(丸の内ピカデリー2)0.6
8(6) △「ハッピーフライト」(日劇PLEX2)0.4
9(7) ×「映画 Yes!プリキュア5 GoGo!」(新宿バルト9)0.25
10(9) 済「SAW Ⅴ」(TOHOシネマズ六本木)0.2

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2008年10月クールドラマ視聴率結果(水曜日第十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  11.5%(▽3.0%)  15.6%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  16.1%(▲2.0%)  15.5%(14.0%)
3位:「セレブと貧乏」  17.6%  11.8%(▲0.6%)  13.2%(12.5%)
4位:「イノセントラヴ」  16.9%  12.8%(▽0.6%)  13.2%(13.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  12.3%(▽1.9%)  13.0%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  11.5%(▽0.8%)  12.5%(12.0%)
7位:「スクラップ」    12.6%  10.9%(▽0.6%)  11.7%(09.5%)
8位:「サラリーマン」  13.8%  13.6%(▲2.5%)  11.7%(10.0%)
9位:「ブラッディ」    11.4%  11.1%(▲1.0%)  11.3%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)<終>
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.4%(▲0.4%)  08.1%(14.0%)<終>
12位:「赤い糸」     07.5%  07.5%(± %)    07.5%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  08.0%(▲1.7%)  07.5%(09.5%)<終>
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)<終>
15位:「小児救命」    09.6%  06.2%(▽0.1%)  07.0%(10.0%)

11位:「OLにっぽん」 平均08.06%(放送前予想平均14.0%)
8.3→10.6→9.9→9.7→7.0→7.1→7.6→8.0→6.0→6.4%<終>
先週『最終回は大きな事故がなければ、8%台の数字でフィニッシュするだろうか』と書いたが、予想を大きく裏切った。
強力な裏番組がなかったにも関わらず、6%台でフィニッシュしている。
最終回直前と最終回が自身ワースト1・2位の視聴率となってしまった。
盛り上がりには相当に欠いたということなりそうだ。
評価はそれほど悪いとは思わなかったが、よほどの内容でなければ、このような視聴率の動きにはならないだろう。

初回から最終回への下落率は22.9%となっている。
初回の視聴率が低すぎであるにも関わらず、2割以上のギブアップ率は酷いと言わざるを得ない。

中園ミホは「AGE,35恋しくて」平均18.9%(非加重方式)、「やまとなでしこ」平均26.1%(非加重方式)などで知られるベテラン脚本家。
近年でも「ハケンの品格」を大ヒットに導いており、女性の支持が極めて高い脚本家。
中園ミホ脚本の同枠ドラマは以下の通り。
☆05年4月クール「anego」(平均15.6%)
15.5→13.8→14.3→15.7→16.6→17.4→15.4→15.8→14.3→17.5
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
救いなのが、平均視聴率が初回視聴率を上回るケースが多くあるということだが、今回はそれもなかった。
近年最低の視聴率になってしまっている。
せっかく築き上げたキャリアをこれで何もかもダメにしたのではないか。
篠原涼子と再度タッグを組んで、汚名を払拭するしか残された手はなさそうだ。

観月ありさはいつものような独特のキャラクターを演じるわけではなく、普通のOLを演じるようなのも問題だ。
観月主演作の視聴率の動きは以下の通り。
☆04年4月クール「君が想い出になる前に」(平均11.8%)
14.0→13.7→12.2→12.4→09.4→11.7→10.3→10.1→11.9→11.7→12.1
☆05年10月クール「鬼嫁日記」(平均15.4%)
16.7→16.6→15.6→12.9→16.8→15.2→14.8→14.0→15.5→14.6→16.2
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
観月ありさにとっては「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)を下回り近年最低視聴率となる。
「斉藤さん」が出来すぎただけであり、人気・実力的にはこの程度でも仕方がないかもしれない。
フジテレビドラマで12%、日本テレビドラマならば、10%以下が妥当だった。
過度の期待はしにくいとは思ったが、「斉藤さん」の実績を踏まえてしまうと、ここまで嫌われるとは思いも寄らなかった。

<同時間帯の視聴率>
先週のFNS歌謡祭からの減少を享受したのは、EXとTXとなっている。
強敵な裏番組が不在にも関わらず、最終回の視聴率が6%台というのは理解に苦しむ。
06.1% 22:00-22:45 NHK その時歴史が動いた(先週比-1.7%)
06.4% 22:00-22:54 NTV OLにっぽん(終)(先週比+0.4%)
06.5% 22:00-22:54 TBS 久米宏のテレビってヤツは!?(先週比-0.7%)
17.4% 22:00-22:54 C X 爆笑レッドカーペット(先週比-2.3%)
13.5% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+2.8%)
10.5% 21:00-22:54 T X ミステリー9「内田康夫名作選(3)」(先週比+1.6%)
全体視聴率 60.4%(先週比+0.1%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
☆08年10月クール「OLにっぽん」(平均8.1%)
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0→06.4
「OLにっぽん」の最終回視聴率6.4%は、もちろん12ドラマ中12位となっている。
平均視聴率争いとしても、「ホカベン」(平均8.2%)に完敗し、まさかのシンガリ負けを喫している。
「ホカベン」には1.3ポイント分及ばなかった。

この枠は、裏番組の「爆笑レッドカーペット」がレギュラー化された08年4月クールから一気に冷え込んでしまったようだ。
当初から懸念していたが、ここまで大きな影響が出るとは思わなかった。
先クールの「正義の味方」はかなり健闘したのかもしれない。

公開前平均視聴率予想は14.0%だったので、信じられないほど酷い予想となった。
しかし、多少は高すぎたかもしれないが、予想自体はそれほど後悔はない。
基本的には、①主演の過去の実績、②脚本家等の実績、③同枠の実績、そして④題材の面白さを加味して、予想している。
①と②を考えれば、本ドラマを低い予想にはしにくい。
③については、「正義の味方」(平均10.3%)を超えてくるのではないかというのは、オーソドックスな考え方と思われる。
④を踏まえて、これでも低めの予想をしたつもりだが、コケのレベルが予想を大きく超えていたということになる。

自分には予想不可能なお手上げレベルの結果になっただけであるが、ムーブメントが起きるドラマと大コケするドラマの見極めがきちんとできるようになりたいものだ。
どのドラマの予想もややオーソドックスすぎる点は反省しないといけない。

「派遣」を題材にしたお仕事系ドラマはヒットして、中国への「外部委託」を題材にしたお仕事ドラマがここまでヒットしないというは、さすがに読めないところはあったが、放送前のあの予告編をみれば、視聴者の望むドラマではないのは明らかだった。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(12月第3週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

◎:「地球が静止する日」(SF)<3400館程度>
【監督】スコット・デリクソン
【出演】キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ
【内容】エイリアンは地球のために重要なメッセージをもってやってくる。1951年のロバート・ワイズ製作映画のリメイク。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億5千万ドル
専門家の事前予想では、43.4~49.0百万ドルのオープニングを飾るとされている。
20世紀フォックスが手掛けるため、大爆発ヒットする可能性はそれほど高くないと思われる(20世紀フォックスが手掛ける「ドラゴンボール」の予告編には呆れ返った)。

スコット・デリクソン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「エミリー・ローズ」トータル75百万ドル
OP30→52→62→69→72→74
キャリアはあまりないが、「エミリー・ローズ」をヒットさせており、大コケする可能性は低そうだ。

主なキアヌ・リーヴス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「マトリックス リローディド」トータル282百万ドル
先134→201→233→248→257→264(オープニング92百万ドル)
☆03年「マトリックス レボリューションズ」トータル139百万ドル
先084→114→125→133→136→137(オープニング48百万ドル)
☆05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル
OP030→051→061→067→070→073
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP014→030→039→046→049→051
☆08年「Street Kings」トータル26百万ドル
OP012→020→024→025→026→026
「コンスタンティン」はさすがに超えるだろう。
「マトリックス レボリューションズ」がライバルとなりそうだ。

参考となるSFリメイク作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル257百万ドル
OP077→137→194→228→240→247
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル(オープニング65百万ドル)
先101→165→192→208→218→225
本来ならば、これらと同様に2億ドルを狙いたかったが、恐らく無理だろう。

今年公開された作品のうち、5千万ドル前後のオープニングは以下の通り。
☆「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225→226
☆「007/慰めの報酬」
OP068→109→141→152
☆「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP055→091→115→126→132→136
☆「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP055→097→116→125→130→132
☆「ウォンテッド」トータル134百万ドル
OP051→090→112→123→129→131
☆08年「ハムナプトラ3」トータル102百万ドル
OP040→071→086→094→098→101
「地球が静止する日」のオープニングには爆発力がないかもしれないが、正月の恩恵を受けるので、意外と伸びる可能性がある。
「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」を超える程度が落ち着きどころか。
「地球が静止する日」の興行収入は1億5千万ドル程度と予想したい。


×:「Nothing Like the Holidays」(コメディ)<1500館程度>
【監督】アルフレード・デ・ビーヤ(代表作なし)
【出演】ジョン・レグイザモ(「ハプニング」)、フレディ・ロドリゲス(「グラインドハウス」)、デブラ・メッシング(「ラッキー・ユー」)
【内容】バラバラになっていたロドリゲス家の人々は休暇シーズンを祝うために両親の家に戻る。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
専門家の事前予想では、6.0~6.5百万ドルのオープニングを飾るとされている。

去年も同時期に「HOLIDAY」というタイトルがつく映画が公開されているので参考にしたい。
☆「THE PERFECT HOLIDAY」トータル6百万ドル
先3→4→5→6
クイーン・ラティファが出演しており、YARI FILM GROUPという中小のスタジオが手掛けているファミリームービー。
オープニングはこの倍程度と予想されていることから、興行収入もこの倍程度を稼ぎそうだ。

本作を手掛けたのは「OVERTURE FILMS」という馴染みのないスタジオ。
「OVERTURE FILMS」の過去の興行収入は以下の通り。
☆「Righteous Kill」トータル40百万ドル
OP16→29→35→38
☆「Traitor」トータル24百万ドル(オープニング8百万ドル)
先09→17→21→22
☆「Mad Money」トータル21百万ドル
OP08→15→19→20
☆「The Visitor」トータル9百万ドル
4週目拡大02→02→03→04
「Mad Money」以下、「The Visitor」以上が落ち着きどころか。
「Nothing Like the Holidays」の興行収入は1.5千万ドルと予想したい。


×:「Delgo」(アニメ)<1800館程度>
【監督】Marc F. Adler、Jason Maurer(どちらも初監督)
【出演】フレディ・プリンゼJr.(「スクービー・ドゥー」)、ヴァル・キルマー(「バットマン・フォーエバー」)、アン・バンクロフト(「卒業」)
【内容】Delgoは対立する集団から保護するために友人グループを集結させる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1千万ドル
専門家の事前予想では、2.5~4.2百万ドルのオープニングを飾るとされている。
アカデミー賞アニメーション部門にエントリーされている作品。
製作年数7年とされており、ようやく日の目をみる(アン・バンクロフトは05年に亡くなられている)。

しかし、馴染みのないスタジオが手掛けており、公開規模も大きくなく、予想通り低調なオープニングを飾りそうだ。
「マダガスカル2」や「Bolt」が公開されているので、かなり分が悪いが、アカデミー賞の資格を得るために、この時期にリリースせざるを得なかったか。

今年公開された低興行収入のアニメ作品は以下の通り。
☆「Space Chimps」トータル30百万ドル(製作費37百万ドル)
OP07→16→22→26
☆「Igor」トータル19百万ドル(製作費30百万ドル)
OP08→14→17→18
☆「The Pirates Who Don't Do Anything」トータル13百万ドル
OP04→07→10→11
☆「FLY ME TO THE MOON」トータル12百万ドル(製作費25百万ドル)
OP02→04→06→08
なお、「Igor」と「FLY ME TO THE MOON」もアカデミー賞アニメーション部門にエントリーされている。
これらを下回りそうだが、粘りこんで1千万ドル以上は稼ぐか。

本作を手掛けたのは「FREESTYLE RELEASING」という馴染みのないスタジオ。
「FREESTYLE RELEASING」の過去の興行収入は以下の通り。
☆06年「アメリカンホーンティング」トータル16百万ドル
OP06→11→13→15
☆08年「The Haunting of Molly Hartley」トータル13百万ドル
OP05→10→12→13
☆07年「D-WARS」トータル11百万ドル
OP05→09→10→11
☆08年「In the Name of the King: A Dungeon Siege Tale」トータル5百万ドル
OP03→04
今年のハロウィーンに公開された「The Haunting of Molly Hartley」をやや下回る程度が落ち着きどころとなるようだ。
「Delgo」の興行収入は1千万ドルと予想したい。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2008年10月クールドラマ視聴率結果(火曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  11.5%(▽3.0%)  15.6%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  16.1%(▲2.0%)  15.5%(14.0%)
3位:「セレブと貧乏」  17.6%  11.8%(▲0.6%)  13.2%(12.5%)
4位:「イノセントラヴ」  16.9%  12.8%(▽0.6%)  13.2%(13.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  12.3%(▽1.9%)  13.0%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  11.5%(▽0.8%)  12.5%(12.0%)
7位:「スクラップ」    12.6%  10.9%(▽0.6%)  11.7%(09.5%)
8位:「サラリーマン」  13.8%  13.6%(▲2.5%)  11.7%(10.0%)
9位:「ブラッディ」    11.4%  11.1%(▲1.0%)  11.3%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)<終>
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.0%(▽2.0%)  08.2%(14.0%)
12位:「赤い糸」     07.5%  07.5%(± %)    07.5%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  08.0%(▲1.7%)  07.5%(09.5%)<終>
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)<終>
15位:「小児救命」    09.6%  06.2%(▽0.1%)  07.0%(10.0%)

3位:「セレブと貧乏太郎」 平均13.21%(放送前予想平均12.5%)
初回17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.0%~13.5%(±0.0%~±0.0%)
ここ四話は10.2%~11.8%の間に収まっており、完全に低値で安定してしまった。
残り2話となるが、復活の兆しがみえず、もう急上昇は期待できない。
正味30秒しか見ていないのでなんとも言えないが、あまりにもくだらな過ぎて、視聴者が付いていけないのかもしれない。

初回から第九話までの下落率は33.0%となっており、ギブアップ率は3人に1人となっている。
残り2話は12%→14%程度で推移していくのではないか。

視聴率の動き的には、先クールの初回視聴率が高かった2本が参考になるだろうかと思ったが、だんだん参考にならなくなってきた。
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
初回が高く、一気に下落するが、その後は安定期に入るというタイプであり、「セレブと貧乏太郎」とはややタイプが異なる。
これらとの対比では、「セレブと貧乏太郎」の平均視聴率は13.4%~13.5%となる。
この辺りがマックスラインとなりそうだ。
今後も苦戦することが予想されるので、現時点では13%前半が落ち着きどころとなりそうだ。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
08.8→05.8→07.4→06.0→05.1→04.8→05.1→03.6→03.8→05.6
☆04年1月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
13.7→15.3→12.4→12.7→11.3→12.9→11.7→14.8→14.2
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
15.7→12.9→13.1→12.9→11.6→12.7→12.1→12.7→13.3→13.7→13.7
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年4月クール「ホカベン」平均8.2%
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
「アタックNO.1」「アテンションプリーズ」と動きは似ていたが、さすがに持ちこたえられなくなった。
一応、「アタックNO.1」「アテンションプリーズ」との対比で考えると、「セレブと貧乏太郎」の平均視聴率は13.3%~13.5%となる。
ここまで高い視聴率は期待しにくく、やはり13%前半が落ち着きどころか。
自身主演ドラマとしては「エースをねらえ!」平均13.2%を超えることが目標となるが、やや厳しくなった。
第九話までのポイント数は、「セレブと貧乏太郎」が118.9ポイント、「エースをねらえ!」が119.0ポイント、「アタックNO.1」117.0ポイントとなっており、「エースをねらえ!」に逆転されている。
「アタックNO.1」に勝つためには、「セレブと貧乏太郎」は残り2話平均12.75%を取る必要がある。
「アタックNO.1」にはなんとかギリギリで勝てるのではないか。

<同時間帯の視聴率>
民放各局が視聴率を落としていることを踏まえると、CXは踏ん張ったようだ。
逆にいえば、これだけ各局が視聴率を落としているのならば、視聴率をもっと吸収できる余地はあった。
13.3% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+1.6%)
08.3% 21:00-21:54 NTV 誰も知らない泣ける歌(先週比-1.4%)
08.2% 19:56-21:48 TBS キミハ・ブレイク(先週比-2.7%)
11.8% 21:00-21:54 C X セレブと貧乏太郎(先週比+0.6%)
12.4% 21:00-21:54 E X ロンドンハーツ(先週比-0.5%)
13.6% 20:54-21:54 T X 開運!なんでも鑑定団(先週比-2.1%)
全体視聴率 67.6%(先週比-4.5%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8%→
「セレブと貧乏太郎」の九話目視聴率11.8%は、12ドラマ中6位となっている。
先週7位タイだったが、「花嫁とパパ」(平均11.8%)、「役者魂!」(平均9.6%)を破った。
「Ns'あおい」「今週、妻が浮気します」「花嫁とパパ」「暴れん坊ママ」との対比で考えると、「セレブと貧乏太郎」の平均視聴率は12.9%~13.5%となる。
中弛みから脱して、終盤の盛り上がりがあれば、平均13%台をギリギリキープできそうだ。
九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均13.0%~13.5%のままにしたい。

「Ns'あおい」(平均14.2%)を破れず、「絶対彼氏」(平均13.2%)がライバルとなりそうだ。
九話目までのポイント数は、「セレブと貧乏太郎」が118.9ポイントに対して、「絶対彼氏」は119.2ポイントとなっている。
ついに「絶対彼氏」に逆転されてしまった。


5位:「チーム・バチスタの栄光」 平均12.96%(放送前予想平均11.0%)
初回15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.0%~13.5%(±0.0%~±0.0%)
各ドラマが苦戦する中で、評価も高く絶好調モードに突入していたが、一息入ったようだ。
裏ドラマの「オー!マイ・ガール!!」の最終回に伴い、視聴者が多少流れたからではないか。
残り2話となるが、次週以降は数字を戻してくるはずだ。
裏番組次第となるが、残り2話は13→15%程度の視聴率で推移していきそうだ。

初回から九話目への下落率は19.1%となっており、2割未満のギブアップ率となっている。
今回が底辺と思われるが、それでも2割未満ならば許容範囲だ。
当面の目標は、平均13%確保ということになりそうだ。
残り2話平均13.2%を獲得すれば、平均13%を超える。
もちろんクリアは可能だろう。

先クールドラマで参考になりそうなのは「魔王」辺りか。
☆08年7月クール「魔王」平均11.4%
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
初回が高く、徐々に下落していき、終盤に息を吹き返すタイプ。
これとの対比で考えると、「チーム・バチスタの栄光」の平均視聴率は13.4%となる。
この辺りがマックスラインとなりそうだ。
しかし、さすがにここまで伸びるのは厳しいか。

本作は“映画→ドラマ”の失敗の流れを引き継がない可能性が高まった。
ドラマの映画化は大ヒット間違いなしの鉄則だが、映画のドラマ化はヒットしないのがだいたいの流れとなっている。
☆04年4月クール「愛し君へ」平均16.9%
☆04年7月クール「世界の中心で、愛をさけぶ」平均15.9%
☆05年7月クール「いま、会いにゆきます」平均11.0%
☆05年7月クール「海猿」平均13.1%
17.8→13.9→12.1→13.7→12.0→10.7→12.9→12.1→12.6→12.7→13.8
☆05年7月クール「電車男」平均21.0%<伊藤淳史主演作>
☆06年7月クール「タイヨウのうた」平均10.3%
☆06年10月クール「嫌われ松子の一生」平均8.2%
08.8→10.1→08.5→08.5→08.4→08.3→08.4→07.8→07.2→05.9→08.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」平均8.9%
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」平均8.2%
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「恋空」平均6.4%
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
基本的にはTBSのクラッシャーぶりが発揮されているのが原因。
これらのように著しく失速することはなかった。
「海猿」との対比で考えると、「チーム・バチスタの栄光」の平均視聴率は13.0%となる。
現時点では、平均13%前半が落ち着きどころか。
「海猿」平均13.1%を超えてきそうだ。
九話目までのポイント数は、「チーム・バチスタの栄光」が116.6ポイントに対して、「海猿」は117.8ポイントとなっている。

最近の事件モノドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%(初回12.3%)
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」平均12.0%(初回12.8%)
☆07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%(初回12.4%)
☆07年10月クール「SP」平均15.4%(初回14.5%)
☆07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%(初回13.4%)
☆08年1月クール「交渉人」平均13.4%(初回16.7%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」平均11.0%(初回10.1%)
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」平均8.9%(初回8.3%)
☆08年4月クール「パズル」平均10.0%(初回14.1%)
☆08年7月クール「魔王」平均11.4%(初回14.0%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年7月クール「シバトラ」平均12.5%(初回13.0%)
これらの中では初回視聴率が「交渉人」の次に高かった。
「交渉人」平均13.4%を倒すのはさすがに厳しそうだ。

<同時間帯の視聴率>
NTVとCXのドラマ間で視聴率が移動したようだ。
NHKの減少分を、EXとTXが享受したか。
07.6% 22:00-22:45 NHK 仕事の流儀(先週比-3.7%)
08.0% 22:00-22:54 NTV オー!マイ・ガール!!(終)(先週比+1.7%)
11.0% 22:00-22:54 TBS リンカーン(先週比-1.3%)
12.3% 22:00-22:54 C X チーム・バチスタの栄光(先週比-1.9%)
15.7% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+2.1%)
09.3% 22:00-22:54 T X ガイアの夜明け(先週比+1.8%)
全体視聴率 63.9%(先週比-1.3%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3%→
「チーム・バチスタの栄光」の九話目視聴率12.3%は、12ドラマ中5位タイとなっている。
先週は5位だったが、「ヒミツの花園」(平均12.4%)と同数字になっている。

「アンフェア」「ヒミツの花園」「モンスターペアレント」との対比で考えると、「チーム・バチスタの栄光」の平均視聴率は12.8%~13.2%となる。
13%超えは可能なラインとなっている。
盛り上がりもあり視聴率は伸びそうなので、九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均13.0%~13.5%のままにしたい。

「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)「モンスターペアレント」(平均12.2%)「ヒミツの花園」(平均12.4%)を破ることが出来るかが注目だったが、楽に超えそうだ。
九話目までのポイント数は、「チーム・バチスタの栄光」が116.6ポイントに対して、「ヒミツの花園」(平均12.4%)113.1ポイントとなっている。
平均視聴率争いは、12ドラマ中5位で確定だ。
2クール連続でまともな数字を獲得できそうであり、この枠の一時期の不調が嘘みたいだ。


13位:「オー!マイ・ガール!!」 平均07.46%(放送前予想平均09.5%)
8.3→8.3→8.0→6.5→8.1→6.6→7.0→6.3→8.0%<終>
先週『裏番組次第となるが、最終回は7.0%前後の数字でフィニッシュするだろうか』と書いたので、思ったよりも良い数字でフィニッシュした。
最終回直前で自身最低視聴率を更新したので、それほど復活はしないとは思ったが、もこみちの底力だろうか。
それとも、ストーリーの盛り上がりでもあったのだろうか。

初回から最終回への下落率は3.6%となっており、途中を無視すれば、ギブアップ者をほとんど出していない計算となる。
数字自体はかなり低いが、感動系ファミリードラマらしく粘りをみせた点は評価したい。
もこみちの主演としての能力は高くは評価できないが、それほど低くも評価はできない。
もこみちファンによってきちんと支えられており、もこみち自身も成長しているようだ。
フジテレビ系ドラマならば、ある程度の数字を今後も期待できそうだ。

速水もこみち出演ドラマは以下の通り。
☆05年4月クール「雨と夢のあとに」平均9.8%
09.5→09.7→09.8→08.4→09.5→09.2→10.5→11.5→08.8→11.5
☆05年10月クール「ブラザー☆ビート」平均13.5%
14.6→13.8→14.1→15.3→14.1→12.5→12.1→13.4→12.6→15.1→11.2
☆06年7月クール「レガッタ」平均5.5%
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆07年1月クール「東京タワー」平均14.9%
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年10月クール「働きマン」平均12.0%
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.2%
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
初回視聴率は「レガッタ」に負けていたが、大きく落ち込まなかったので、「レガッタ」の再現にはならなかった。
主演作としては、ワースト2位となる。
さすがに合格とはジャッジできないが、内容や裏番組のドラマ等を踏まえると、この程度ならば仕方がないと判断できる。

加藤ローサ出演ドラマは以下の通り。
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
なお、「女帝」には速水もこみちもゲスト出演している。
本作は爆発しないと思われるので、参考にはならなかった。

ひょんのことから同居するドラマやひょんなことから子育てするドラマは以下のようなものがある(個人イメージ)。
☆06年10月クール「役者魂!」平均9.6%
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」平均8.6%
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
これらを下回っており、さすがに合格とはジャッジできない。
二桁を確保できれば、合格といえただろう。

<同時間帯の視聴率>
NTVとCXのドラマ間で視聴率が移動したようだ。
NHKの減少分を、EXとTXが享受したか。
07.6% 22:00-22:45 NHK 仕事の流儀(先週比-3.7%)
08.0% 22:00-22:54 NTV オー!マイ・ガール!!(終)(先週比+1.7%)
11.0% 22:00-22:54 TBS リンカーン(先週比-1.3%)
12.3% 22:00-22:54 C X チーム・バチスタの栄光(先週比-1.9%)
15.7% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+2.1%)
09.3% 22:00-22:54 T X ガイアの夜明け(先週比+1.8%)
全体視聴率 63.9%(先週比-1.3%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆08年4月クール「おせん」(平均9.1%)
10.3→08.7→09.2→09.5→09.0→09.6→08.4→08.6→07.8→10.1
☆08年7月クール「学校じゃ教えられない!」(平均6.4%)
09.9→06.1→06.9→05.4→04.7→07.0→05.6→07.1→05.6→05.9
☆08年10月クール「オー!マイ・ガール!!」(平均7.5%)
08.3→08.3→08.0→06.5→08.1→06.6→07.0→06.3→8.0
「オー!マイ・ガール!!」の最終回視聴率8.0%は、7ドラマ中5位となっている。
先週7位だったが、「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)、「学校じゃ教えられない!」(平均6.4%)を破った。
平均視聴率争いとしては、7ドラマ中6位となった。
「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)には1.1%分の視聴率が及ばなかった。

先クールの「打撃天使ルリ」平均7.2%には勝ったが、先々クールの「ハチワンダイバー」平均8.4%、「猟奇的な彼女」平均8.2%、「ホカベン」平均8.2%には勝てなかった。
しかし、「無理な恋愛」(平均7.5%)にはかろうじて勝っている。
低レベルの争いだが、もし「オー!マイ・ガール!!」の最終回が7.9%だったら、負けていたという戦いだった。

放送前平均視聴率予想は9.5%だったので、大きくは外していない。
ただ、この予想ははっきりいって今クールの予想の中では一番悔いの残る予想だった。
あまりドラマの情報を入れずに、もこみちの過去の実績から考えてしまい、肝心の中身をほとんど考慮しなかった。
放送開始直前に特集やCMをちらっと見て、この程度の内容では9.5%は絶対に無理であり、8.5%が妥当と思ったが、変更しなかったことが今でも悔やまれる。
「オー!マイ・ガール!!」を1.0%減少させて、「チーム・バチスタの栄光」を1.0%上乗せできていれば、納得のいく予想が出来た。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(12月2週目) 【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

1位:「WALL・E/ウォーリー」(ディズニー)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 50億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 458スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.5億円弱程度を週末に稼ぎ、金曜日からのトータルでは5.1億円を突破した。
先週『金曜日からのオープニングは6.0億円程度か』と書いたので、当たりとはいえないが、それほど悪くはない予想となった。
このオープニングならば、期待通りの高い結果を残せそうだ。

ピクサー作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「トイ・ストーリー2」トータル34.5億円
☆02年「モンスターズ・インク」トータル93.7億円
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル110.0億円
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル52.6億円 <正月>
先7.5→15.3→不明→不明→35.1→47.1→48.0→50.0
☆06年「カーズ」トータル22.3億円
OP3.8→07.8→10.5→14.1
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
水5.0→12.8→19.5→28.5→32.0→35.8→37.1
☆「WALL・E/ウォーリー」
金5.1億円→
水曜日から公開された「レミーのおいしいレストラン」を上回っているので、40億円突破は堅いはずだ。
週末の比較では「レミーのおいしいレストラン」の124%といわれているので、「WALL・E/ウォーリー」の興行収入は48.4億円となる。
当面は「レミーのおいしいレストラン」突破が目標となり、50億円に到達できるかが注目となる。

その他の近年のCGアニメ作品の高額興行収入は以下の通り。
☆01年「ダイナソー」トータル49.0億円<正月>
☆03年「リロ&スティッチ」トータル29.1億円
☆05年「チキン・リトル」トータル26.8億円<正月>
☆04年「シュレック2」トータル25.0億円
☆02年「ピーターパン2 ネバーランドの秘密」トータル23.0億円<正月>
☆02年「シュレック」トータル22.7億円
☆05年「マダガスカル」トータル22.5億円
☆08年「カンフー・パンダ」20億円前後か
☆02年「アイス・エイジ」トータル19.5億円
☆05年「シャークテイル」トータル18.8億円
☆04年「ブラザー・ベア」トータル16.0億円
☆07年「シュレック3」トータル15.5億円
☆07年「ハッピーフィート」トータル14.5億円
☆05年「ロボッツ」トータル14.0億円
☆02年「アトランティス 失われた帝国」トータル12.8億円
☆06年「森のリトルギャング」トータル11.0億円
☆04年「ポーラー・エクスプレス」トータル10.5億円
☆05年「コープスブライド」トータル10.0億円
「ダイナソー」以外には勝てそうだ。
「ダイナソー」を倒せるかどうかが注目となる。

アメリカのアニメよりも、日本のアニメ作品が参考になりそうだ。
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155億円見込み
祝込み3日15.8→32.3→52.6→72.1→99.4(オープニング2日10.3億円)
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル47億円見込み
祝込み3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.9(オープニング2日7.0億円)
☆08年「WALL・E/ウォーリー」
金5.1億円(オープニング2日4.5億円)→
「劇場版ポケットモンスター」を超えられるかどうかが注目となる。

「WALL・E/ウォーリー」4.5億円(金曜日を含めて5.1億円)と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「ライラの冒険」5.5億円(先行込み8.2億円)(トータル35億円)
☆「ナルニア国物語」5.5億円(水曜日から8.1億円)(トータル30億円)
これらとの対比で考えると、「WALL・E/ウォーリー」の興行収入は24.5~28.6億円となるが、ロングヒット確実のピクサー作品であり、あまり参考にはならない。

2位:「252 生存者あり」(ワーナー・日本テレビ)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 14億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 341スクリーン(先週比±0スクリーン)
【参考】伊藤英明主演作の興行収入は以下の通り。
「陰陽師」(01年・30.1億円、03年・16.0億円)
「海猿」(04年・17.4億円、06年・71.0億円)

2.0億円程度のオープニングを飾った。
先週『宣伝にチカラを入れていることから、オープニングは上述(ワーナー)作品の2倍程度の2.0億円程度をしっかりと稼ぐとは思うが、勢いはすぐになくなりそうだ』と書いたとおりのオープニングとなった。
このオープニングならば、10億円ラインには乗りそうだ。
悪くはないオープニングだが、やはり爆発力はいまひとつのようだ。

水田伸生監督作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」トータル7億円程度か
☆07年「舞妓Haaaan!!!」トータル20.8億円
2.3→7.4→11.5→14.5→16.7
「舞妓Haaaan!!!」対比で考えると、「252 生存者あり」の興行収入は18.1億円となる。
この辺りがマックスラインとなるのではないか。

「DEATH NOTE」シリーズ以降、ワーナーが手掛けた邦画作品は以下の通り。
☆「銀幕版スシ王子!~ニューヨークへ行く~」トータル3億円後半見込み
0.8→1.7→2.6→3.2→3.4
☆「Sweet Rain 死神の精度」トータル5~6億円見込み
0.8→2.5→3.7→4.4
☆「スカイ・クロラ」トータル6億円後半~7億円見込み
1.1→2.9→4.7→5.6→6.2
☆「ICHI」トータル4億円見込み
1.0→2.6→3.5→3.9
☆「252 生存者あり」
2.0億円→
これらとの対比で考えると、「252 生存者あり」の興行収入は8~15億円程度となる。
当面は10億円突破が目標となりそうだ。

「252 生存者あり」2.0億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「ハッピーフライト」2.2億円
☆「陰日向に咲く」2.4億円(トータル19.4億円)
☆「少林少女」1.9億円(トータル15.0億円)
☆「犬と私の10の約束」1.8億円(トータル14.8億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」2.3億円(トータル14億円見込み)
☆「銀色のシーズン」2.0億円(トータル10.4億円)
<2007>
☆「舞妓Haaaan!!!!!」2.3億円(トータル20.8億円)
☆「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」1.9億円(トータル18.8億円)
☆「Life 天国で君に逢えたら」1.9億円(トータル17.0億円)
☆「バッテリー」1.9億円(トータル15.3億円)
☆「蒼き狼 地果て海尽きるまで」2.0億円(トータル13.9億円)
これらとの対比で考えると、「252 生存者あり」の興行収入は10.4~19.8億円程度となる。
現時点では、「252 生存者あり」の興行収入は10億円以上、15億円以下が落ち着きどころだろう。

3位:「レッドクリフ PartⅠ」(東宝東和・エイベックス・テレビ朝日)(6週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 35億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 543スクリーン(先週比-5スクリーン)
1.5億円程度を週末に稼ぎ、トータルでは41.1億円突破を目前としている。
1週間の伸びは3.6億円半ば程度だろうか。
40億円をついに突破した。
ようやく勢いが弱まってきたが、まさに“まさかの大ヒット”である。

1週目3日間9.6億円→2週目6日間8.1億円→3週目7.5億円→4週目6.3億円→5週目5.8億円→6週目3.6億円となっており、急落はしていない。
引き続き堅調な伸びが期待できそうだ。

今年公開された洋画は以下の通り。
☆「インディ・ジョーンズ」トータル57億円
先14.0→26.1→34.4→40.3→45.3→49.5→52.0→53.7
☆「ライラの冒険」トータル35億円
先08.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5→33.4
☆「ハンコック」トータル31億円
先08.3→17.2→22.5→26.6→28.7→29.1→29.6→30.0
☆「ナルニア国物語」トータル30億円
水08.1→15.8→20.6→23.8→26.1→27.6→28.5→29.0
☆「レッドクリフ PartⅠ」
3日9.6→17.7→25.2→31.6→37.4→41.1億円→
「インディ・ジョーンズ」には勝てそうもないが、「ライラの冒険」「ハンコック」を相手にしていない。
ライバルが不在だったとはいえ、今年公開の非邦画作品では2番目に高い興行収入となった。
「インディ・ジョーンズ」「ライラの冒険」との対比で考えると、「レッドクリフ PartⅠ」の興行収入は46.3~47.3億円となる。
オープニング時は40億円前後が落ち着きどころかと思ったが、この辺りまでは伸ばしてきそうだ。
正月に特需があれば、50億円突破も夢ではない。

去年公開された洋画の中で参考になりそうな作品は以下の通り。
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円
3日7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP06.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→38.4→39.4
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先08.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36.7→37.8
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先06.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2→34.4
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先06.0→17.6→22.3→26.0→28.1→29.6→30.8
これらとの対比で考えると、「レッドクリフ」の興行収入は43.4~45.3億円となる。
当面の目標は「アイ・アム・レジェンド」を超えることとなるが、楽に超えるだろう。

その他に、参考になりそうな作品は以下の通り。
☆02年「HERO」トータル40.5億円
☆04年「LOVERS」トータル22.5億円
「HERO」を超えた。
「レッドクリフ PARTⅡ」も期待してよさそうだ。
ヒットの原因としては、①「三国志」という題材の認知度、②同時期のライバルアクション映画の不存在、③「ハリポタ」の公開延期の3点が挙げられる。

4位:「私は貝になりたい」(東宝・TBS)(3週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 25億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 330スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.4億円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは12.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは4.2億円弱程度だろうか。

中居正広の出演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「模倣犯」トータル16.1億円
「模倣犯」は超えそうだ。

仲間由紀恵の出演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「TRICK劇場版」トータル12.9億円
☆03年「g@me.」 不明
☆05年「SHONOBI」トータル14.1億円
OP3.3→06.9→09.5→11.5→12.6
☆06年「TRICK劇場版2」トータル21.0億円
OP4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆06年「大奥」トータル22.0億円
OP2.4→06.7→13.2→16.8→19.1
「TRICK劇場版2」と比べても仕方がないので、「大奥」との対比で考えると、「私は貝になりたい」の興行収入は23.7億円となる。
この辺りが落ち着きどころとなりそうだ。

参考になりそうな感動系作品は以下の通り。
☆07年「マリと子犬の物語」トータル31.4億円
OP02.8→7.4→祝込12.0→不明→23.1→祝込27.0→28.5
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP03.9→10.7→17.4→21.7→24.7→26.9→28.5
☆08年「おくりびと」トータル29~30億円見込み
3日3.5→8.3→13.3→17.1→祝込20.6→22.6→24.5
☆05年「北の零年」トータル27.0億円
OP02.5→7.8→12.0→15.1→18.2→20.3→22.2
☆05年「星になった少年」トータル23.0億円
不明 →6.0→09.2→不明→15.3→18.7
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP02.1→6.9→11.0→14.6→17.3→18.9
☆08年「母べえ」トータル19億円見込み
OP01.6→6.4→祝込10.9→13.4→15.7→17.3→18.2
☆07年「東京タワー」トータル18.8億円
OP01.9→6.2→09.4→13.3→15.0→16.3→17.2
☆07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
OP01.9→6.7→09.9→祝込12.8→祝込14.7→15.5→祝込16.2
☆07年「眉山/びざん」トータル12.1億円
OP01.3→4.6→07.1→9.0→10.2→10.9→11.3
☆「私は貝になりたい」
3日4.1→8.8→13.0億円→
ライバルになると思われる「おくりびと」に、ついに逆転されてしまった。
「マリと子犬の物語」「星になった少年」以外との対比で考えると、「私は貝になりたい」の興行収入は22.2~29.3億円となる。
あれほど宣伝をかけたので、初動タイプになる恐れもあるが、現時点では25億円辺りが狙いどころか。

「私は貝になりたい」13.0億円と同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「おくりびと」13.3億円(トータル29~30億円見込み)
☆「パコと魔法の絵本」13.7億円(トータル23億円見込み)
☆「陰日向に咲く」10.9億円(トータル19.4億円)
☆「クロサギ」10.7億円(トータル17.1億円)
☆「チーム・バチスタの栄光」10.4億円(トータル15.6億円)
☆「少林少女」11.2億円(トータル15.0億円)
<2007>
☆「マリと子犬の物語」12.0億円(祝日込み)(トータル31.4億円)
☆「舞妓Haaaan!!!!!」11.5億円(トータル20.8億円)
「おくりびと」「少林少女」「マリと子犬の物語」以外との対比で考えると、「私は貝になりたい」の興行収入は19.5~23.5億円となる。
伸びが全くないと20億円を割る興行収入となるが、正月もあるのでやはり20億円は超えてくるのではないか。
20億円以上、25億円以下が現時点の落ち着きどころと思われる。

5位:「特命係長 只野仁 最後の劇場版」(松竹・テレビ朝日)(1週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 12億円
【公開規模】 267スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.4千万円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1.5億円程度と低めのスタートを切るが、知名度の高さから正月で盛り返すという動きになると考えたい』と書き、多少低めのオープニングはやむを得ないと覚悟したが、予想よりもはるかに低いオープニングとなってしまった。

松竹は、「おくりびと」を成功させてから、悲惨な一途を辿っている。
「フレフレ少女」1億円前後、「櫻の園」4千万円程度と大失敗しており、本作も失敗となりそうだ。
「赤い糸」の失敗も目に見えており、若者系映画からは松竹は撤退した方がいいだろう。

「特命係長 只野仁」の視聴率は以下の通り。
☆03年7月クール 平均12.0%
☆04年12月スペシャル版11.4%
☆05年1月クール 平均14.1%
☆05年8月スペシャル版 19.3%
☆06年9月スペシャル版 16.1%
☆07年1月クール 平均14.3%
☆08年2月スペシャル版 20.2%
ここまで高い視聴率を獲得しているので、なんとかなると思ったが、やはり映画向きではなかったようだ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆フジ「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→29.8→44.9→57.4→65.3→70.5→73.8→76.3→78.2
☆フジ「花より男子」77億円見込み(視聴率 05年10月平均19.7%、07年1月平均21.7%)
10.5→26.2→37.9→46.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7
☆フジ「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7
☆テレビ朝日「相棒」44億円見込み(視聴率2年平均16.0%)
15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→43.1
☆フジ「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
05.2→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆フジ「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7→不明→26.3→26.5
☆テレビ朝日「TRICK劇場版2」トータル21.0億円(03年版・視聴率15.6%)
04.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆TBS「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円(視聴率10.1%)
03.0→08.2→11.0→13.0→15.0→16.1
☆TBS「クロサギ」トータル17.1億円(視聴率15.7%)
02.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4→16.6→16.9
☆テレビ朝日「スシ王子!」4億円見込み(視聴率7.5%)
00.8→01.7→02.6→03.2→03.4→03.5
☆フジ「容疑者Xの献身」49億円見込み(視聴率21.9%)
05.4→18.1祝→24.4→30.5→36.1→40.7→43.1→45.7祝→46.9
☆テレビ朝日
00.8億円→
「スシ王子!」と同程度のオープニングとなっている。
視聴率は天と地との開きがあるのに、どうしてオープニングが同じなのか。
対象幅が狭そうな「TRICK劇場版2」「クロサギ」との視聴率対比で考えると、「特命係長 只野仁」の興行収入は3.9~4.7億円程度となる。
正月による集客を考えても、5億円程度が落ち着きどころか。
一回も見たことないのでよく分からなかったが、やはりコケるリスクは高かったようだ。

「特命係長 只野仁」8.4千万円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「明日への遺言」7.8千万円(トータル5.6億円見込み)
☆「Sweet Rain 死神の精度」8.1千万円(トータル5~6億円見込み)
☆「アフタースクール」7.0千万円(トータル5億円見込み)
☆「釣りバカ日誌19」先行込み8.2千万円(トータル3億円見込み)
☆「銀幕版 スシ王子!」8.0千万円(トータル4億円見込み)
☆「KIDS」7.1千万円(トータル3~4億円見込み)
<2007>
☆「未来予想図」8.4千万円(トータル5.3億円)
☆「そのときは彼によろしく」8.9千万円(トータル4.6億円)
☆「僕は妹に恋をする」8.1千万円(トータル5.0億円)
☆「怪談」6.6千万円(トータル4.2億円)
これらとの対比で考えると、「特命係長 只野仁」の興行収入は4.3~6.0億円程度となる。
現時点では、やはり5億円程度が落ち着きどころとなる。

6位:「ハッピーフライト」(東宝・フジテレビ)(4週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 12億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 309スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.6千万円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは10.3億円を突破した。
1週間の伸びは1.7億円半ば程度だろうか。
ついに10億円を突破しており、第一関門はクリアしたか。

矢口史靖監督の興行収入は以下の通り。
☆01年「ウォーターボーイズ」トータル10億円未満?
☆04年「スウィングガールズ」トータル21.5億円
1.9→6.4→9.9→12.7→14.5→16.6→17.5→18.2→19.6
「スウィングガールズ」対比で考えると、「ハッピーフライト」の興行収入は17.4億円となる。
これがマックスラインとなりそうだが、ここまでは当然伸びまい。

オープニングが似通った今年公開の東宝系の若者向け作品は以下の通り。
☆「少林少女」トータル15億円見込み
OP1.9→10.0祝→11.2→12.9→13.8
☆「銀色のシーズン」トータル10.4億円
OP2.8祝→05.2→07.1→08.5→09.4祝
☆「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」トータル9億円見込み
OP1.8→04.4→06.2→07.5→08.2
☆「ハッピーフライト」
OP2.2→06.4祝→08.6→10.3億円→
さすがに「銀色のシーズン」「隠し砦の三悪人」よりは伸びが高い。
この三本との対比で考えると、「ハッピーフライト」の興行収入は12.0~12.6億円となる。
現時点では、12億円程度が落ち着きどころか。

「ハッピーフライト」10.3億円と同程度の4週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「犬と私の10の約束」11.5億円(トータル14.8億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」9.5億円(トータル14億円見込み)
☆「クライマーズ・ハイ」9.3億円(トータル12億円見込み)
☆「銀色のシーズン」8.5億円(トータル10.4億円)
☆「砂時計」8.3億円(トータル10億円見込み)
<2007>
☆「バッテリー」10.4億円(トータル15.3億円)
☆「愛の流刑地」10.4億円(トータル13.9億円)
☆「蒼き狼 地果て海尽きるまで」10.0億円(トータル13.9億円)
これらとの対比で考えると、「ハッピーフライト」の興行収入は12.4~15.2億円となる。
マックスでは15億円程度となるが、大きくは伸びないと思われるので、現時点では12~13億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。

7位:「映画 Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」(東映・テレビ朝日)(5週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 8億円
【公開規模】 148スクリーン(先週比-3スクリーン)
3.6千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは6.8億円突破を目前としている。
1週間の伸びは5.8千万円程度だろうか。

人気アニメシリーズであり、関連作品は以下の通り。
☆05年「ふたりはプリキュア Max Heart」トータル8.5億円
OP1.9→3.5→5.4→7.3→7.8
☆05年「ふたりはプリキュア MaxHeart2 雪空のともだち」トータル5.7億円
OP1.2→不明→3.1
☆06年「ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!」トータル3.0億円
OP0.56
☆07年「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」トータル8.0億円
OP1.7→3.7→5.6→6.5→7.1
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8億円→
安定しているようにみえて、全く安定していないという困ったシリーズ。
これらとの対比で考えると、「Yes!プリキュア5 GoGo!」の興行収入は7.4~7.7億円となる。
現時点では7億円台が落ち着きどころか。

今年の邦画アニメ作品の中では、8位となりそうだ。
「崖の上のポニョ」、「劇場版ポケットモンスター」トータル47億円見込み、「映画ドラえもん」トータル33.7億円、「名探偵コナン」トータル24.2億円、「クレヨンしんちゃん」トータル12.3億円、「劇場版 NARUTO」トータル11億円半ば見込み、「ONE PIECE」トータル9.2億円を下回り、「スカイ・クロラ」トータル7億円見込み、「超劇場版 ケロロ軍曹3」トータル5.6億円を上回ることとなる。

「ONE PIECE」とはかなりの接戦となっていた。
☆08年「ONE PIECE」トータル9.2億円
OP1.6→3.4→4.7→6.1→7.5→不明→8.7
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8億円→
4週目まで接戦だったが、5週目でようやく「プリキュア」の勢いが止まった。

8位:「まぼろしの邪馬台国」(東映・テレビ朝日)(6週目)<予想順位圏外>
【公開前個人予想】 7億円  【配給会社期待値】 20億円
【公開規模】 314スクリーン
3.3千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは7.3億円となっている。
この急浮上はちょっと胡散臭いところがあり、信じがたい。
再度、サユリストを動員させたのだろうか。
チケット屋では一枚500円で叩き売られており、そういった影響もあったか。

吉永小百合主演の映画は以下の通り。
☆00年「長崎ぶらぶら節」(東映)トータル11.6億円
☆01年「千年の恋 ひかる源氏物語」(東映)トータル20.8億円
☆05年「北の零年」(東宝)トータル27.0億円
OP2.5→7.8→12.0→15.1→18.2→20.3
☆08年「母べえ」(松竹)トータル19億円見込み
OP1.6→6.4→10.1→13.4→15.7→17.3
☆08年「まぼろしの邪馬台国」(東映)
OP1.6→3.5→04.8→05.8→不明→7.2億円→
「母べえ」と同程度のオープニングを飾ったのに、ダブルスコアの大差が付けられている。
「母べえ」「北の零年」対比で考えると、「まぼろしの邪馬台国」の興行収入は7.9~9.6億円となるが、9億円は超えてこないだろう。
8億円台が落ち着きどころか。

堤幸彦監督作品は以下の通り。
☆06年「サイレン」トータル7~8億円見込み
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP2.1→6.9→11.0→14.6→17.3→18.9
☆06年「TRICK劇場版2」トータル21.0億円
☆07年「大帝の剣」トータル3.0億円
☆07年「包帯クラブ」トータル1.5億円
☆07年「自虐の詩」トータル2億円半ば見込み
☆08年「銀幕版 スシ王子!」トータル3億円後半見込み
☆08年「20世紀少年」トータル38億円後半見込み
OP6.3→15.6→22.1→28.1→32.5→34.8
知名度はかなり高いが、大コケ作品を連発する監督でもある。
「明日の記憶」対比で考えると、「まぼろしの邪馬台国」の興行収入は8.4億円となる。
この辺りが落ち着きどころか。

「まぼろしの邪馬台国」7.2億円と同程度の6週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」8.6億円(トータル9億円見込み)
☆「イキガミ」7.8億円(祝日込み)(トータル8億円見込み)
<2007>
☆「憑神」7.7億円(トータル8.8億円)
「憑神」との対比で考えると、「まぼろしの邪馬台国」の興行収入は8.2億円となる
やはり、8億円台が落ち着きどころだろう。

9位:「SAW Ⅴ」(アスミックエース)(2週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 3億円
【公開規模】 122スクリーン(先週比-1スクリーン)
3.2千万円半ば程度を週末に稼ぎ、トータルでは1.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは8.8千万円半ば程度だろうか。

過去のシリーズの興行収入は以下の通り。
☆04年「Ⅰ」 不明(公開規模:40館)
OP0.4
☆05年「Ⅱ」トータル5億円(公開規模:67館)
OP0.8→2.1→不明→3.3
☆06年「Ⅲ」不明(公開規模:88館)
OP1.0→2.6→3.7
☆07年「Ⅳ」トータル4.0億円(公開規模:113館)
OP1.0→2.4→3.1→3.6→3.9
☆08年「Ⅴ」
金0.9→1.7億円→
4~5億円程度がだいたいの興行収入となっている。
他のシリーズ作品と比べて、あまりオープニングには違いはなかったが、やはり日本ではそろそろ飽きられているようであり、勢いが止まっている。
これらとの対比で考えると、「Ⅴ」の興行収入は2.8~4.0億円となる。
現時点では、2億円後半~3億円前半が落ち着きどころか。

「SAW Ⅴ」1.7億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
☆「X-ファイル」1.8億円(トータル3億円見込み)
☆「シルク」1.7億円(トータル3億円見込み)
☆「フィクサー」1.5億円(トータル3億円見込み)
☆「ブーリン家の姉妹」1.7億円
☆「トロピック・サンダー」1.6億円
☆「ブラインドネス」1.5億円
<2007>
☆「ローグ アサシン」1.8億円(トータル3億円見込み)
☆「女帝/エンペラー」1.3億円(トータル2.5億円)
☆「サンシャイン2057」1.4億円(トータル2.0億円)
☆「インベージョン」1.4億円(トータル2億円見込み)
現時点では、3億円台がやはり落ち着きどころだろう。
知名度のある作品であったが、日本ではそろそろ限界のシリーズか。

10位:「容疑者Xの献身」(東宝・フジテレビ)(10週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 50億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 312スクリーン(先週比-13スクリーン)
3.2千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは47.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは8.9千万円程度だろうか。
1週目オープニング5.4億円→2週目祝日込み8日間12.7億円→3週目6日間6.3億円→4週目6.1億円→5週目5.6億円→6週目4.6億円→7週目2.4億円→8週目祝日込み2.6億円→9週目6日間1.2億円→10週目8.9千万円となっている。
大きな下落がないのが特徴だったが、7週目でようやく息切れしている。
しかし、7週目以降もそれほど急落はしておらず、非常に優秀な粘りだ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆フジ「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→29.8→44.9→57.4→65.3→70.5→73.8→76.3→78.2→79.2
☆フジ「花より男子」77億円見込み(視聴率 05年10月平均19.7%、07年1月平均21.7%)
10.5→26.2→37.9→46.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7→74.7
☆フジ「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7→68.5
☆テレビ朝日「相棒」44億円見込み(視聴率2年平均16.0%)
15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2→43.1→43.7
☆フジ「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
05.2→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆フジ「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7→不明→26.3→26.5
☆テレビ朝日「TRICK劇場版2」トータル21.0億円(03年版・視聴率15.6%)
04.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆TBS「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円(視聴率10.1%)
03.0→08.2→11.0→13.0→15.0→16.1
☆TBS「クロサギ」トータル17.1億円(視聴率15.7%)
02.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4→16.6→16.9
☆テレビ朝日「スシ王子!」4億円見込み(視聴率7.5%)
00.8→01.7→02.6→03.2→03.4→03.5
☆フジ「容疑者Xの献身」(視聴率21.9%)
05.4→18.1祝→24.4→30.5→36.1→40.7→43.1→45.7祝→46.9→47.8
「相棒」44億円見込み、「西遊記」トータル43.7億円を抜いている。
主要作品との対比で考えると、「容疑者Xの献身」の興行収入は49.2~49.5億円となる。
当面の目標は50億円突破となる。
50億円突破は少々厳しいとは思うが、かなり近いところまで伸びそうだ。
現実的には、48億円後半が落ち着きどころか。

「容疑者Xの献身」47.8億円と同程度の10週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「相棒」43.7億円(トータル44億円見込み)
☆「20世紀少年」38.4億円(祝日込み)(トータル39億円見込み)
☆「ザ・マジックアワー」37.7億円(トータル39億円見込み)
<2007>
☆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」43.1億円(トータル45.6億円)
☆「西遊記」42.7億円(祝日込み)(トータル43.7億円)
☆「恋空」37.7億円(トータル39.0億円)
これらとの対比で考えると、「容疑者Xの献身」の興行収入は48.9~50.6億円となる。
上手くいけば、50億円突破は夢ではなく、ライバルも不在なのでチャンスはありそうだ。
ただ、現時点では48億円後半が落ち着きどころだろうか。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
アニメ作品「劇場版 BLEACH ブリーチ Fade to Black 君の名を呼ぶ」
アニメ作品「劇場版メジャー MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)」
どちらも爆発的なヒットはしないが、アニメ作品らしくボチボチと稼ぐだろう。
「MAJOR」は初の映画化であり、どういう結果になるかが注目される。

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2008年10月クールドラマ視聴率結果(月曜日第八話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  11.5%(▽3.0%)  15.6%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  16.1%(▲2.0%)  15.5%(14.0%)
3位:「セレブと貧乏」  17.6%  11.2%(▲1.0%)  13.4%(12.5%)
4位:「イノセントラヴ」  16.9%  12.8%(▽0.6%)  13.2%(13.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  14.2%(▲0.7%)  13.0%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  11.5%(▽0.8%)  12.5%(12.0%)
7位:「スクラップ」    12.6%  10.9%(▽0.6%)  11.7%(09.5%)
8位:「サラリーマン」  13.8%  13.6%(▲2.5%)  11.7%(10.0%)
9位:「ブラッディ」    11.4%  11.1%(▲1.0%)  11.3%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)<終>
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.0%(▽2.0%)  08.2%(14.0%)
12位:「赤い糸」     07.5%  07.5%(± %)    07.5%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  06.3%(▽0.7%)  07.4%(09.5%)
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)<終>
15位:「小児救命」    09.6%  06.2%(▽0.1%)  07.0%(10.0%)

4位:「イノセント・ラヴ」 平均13.19%(放送前予想平均13.5%)
初回16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.0%~13.5%(±0.0%~▽0.5%)
第七話で13%台に復帰して、復調の兆しがみられたが、第八話では伸ばすことはできなかった。
先週『残り三話となるが、今後は13%~15%辺りでまとめたいところだ』と書いたが、やはり苦しい状態には変わりないようだ。

いよいよ残り二話となるが、今後は13%→15%程度でフィニッシュするのではないか。
そうなると、平均視聴率は13%前半が落ち着きどころか。
このままいけば、さすがに月9ドラマとしては歴代最低視聴率をマークすることはないと思われる。
歴代最低視聴率は、江口洋介主演「東京ラブ・シネマ」(03年4月クール)13.06%となっている。
「イノセント・ラヴ」は残り二話平均12.55%を獲得すれば、「東京ラブ・シネマ」を超えることはできる。
さすがにクリア可能なラインだ。

初回から八話目への下落率は24.3%となっており、4人中1人はギブアップした計算となる。
2割未満ならば許容できるが、2割を超えており、ややギブアップ率は高すぎるようだ。

先クールドラマで参考になりそうなのは以下のようなドラマか。
☆「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
初回が高く、一気に下落して、終盤に息を吹き返すタイプ。
これらとの対比で考えると、「イノセント・ラヴ」の平均視聴率は13.1%~13.5%となる。
この程度が落ち着きどころとなりそうだ。
このままいけば、平均13%台キープは可能だろう。

脚本家の浅野妙子ドラマは以下の通り。
☆97年10月クール「ラブジェネレーション」平均30.7%
☆98年7月クール「神様、もう少しだけ」平均22.5%
☆99年7月クール「パーフェクトラブ!」平均17.0%
☆00年1月クール「二千年の恋」平均16.1%
☆02年1月クール「婚外恋愛」平均8.6%
☆02年10月クール「薔薇の十字架」平均8.6%
☆03年6月スタート「大奥」平均14.2%
☆04年10月クール「大奥~第一章~」平均17.5%
☆05年10月クール「大奥~華の乱~」平均15.7%
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」平均17.8%
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
「ラスト・フレンズ」との対比で考えると、「イノセント・ラヴ」の平均視聴率は14.1%となる。
仮に大爆発すれば平均14%という数字になるが、爆発は望めないだろう。

堀北真希主演作は以下の通り。
☆05年10月クール「野ブタ。をプロデュース」(平均16.9%)
16.1→14.9→17.0→16.4→17.1→17.7→16.7→18.0→16.8→18.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
「野ブタ。をプロデュース」「クロサギ」「鉄板少女アカネ!!」との対比で考えると、「イノセント・ラヴ」の平均視聴率は13.3%~13.3%となる。
「生徒諸君!」「花ざかりの君たちへ」との対比で考えると、「イノセント・ラヴ」の平均視聴率は13.7%~14.0%となる。
現時点では、平均13%前半が落ち着きどころか。

<同時間帯の視聴率>
TBSとCXの減少分をその他の各局で分け合った。
特殊なライバルもおらず、この展開で視聴率を落とすCXは苦しい。
11.2% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+0.2%)
13.8% 21:00-21:54 NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比+0.8%)
11.0% 21:00-23:09 TBS 筑紫哲也さん×昭和史アンコール(先週比-0.8%)
12.8% 21:00-21:54 C X イノセント・ラヴ(先週比-0.6%)
14.4% 21:00-21:54 E X ビートたけしのTVタックル(先週比+0.4%)
06.2% 21:00-21:54 T X やりすぎコージー(先週比+1.1%)
全体視聴率 69.4%(先週比+1.1%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8%→
「イノセント・ラヴ」の八話目視聴率12.8%は、12ドラマ中12位となっている。
先週11位だったが、「ファースト・キス」(平均14.1%)に敗れた。
「サプリ」(平均14.2%)、「ファースト・キス」(平均14.1%)との対比で考えると、「イノセント・ラヴ」の平均視聴率は12.9%~13.0%となる。
やはり、平均13%確保は可能だろう。
13%後半の数字は期待できないので、八話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均13.0%~14.0%から上限を下方修正して平均13.0%~13.5%に変更したい。

「東京タワー」(平均14.9%)、「太陽と海の教室」(平均14.5%)、「サプリ」(平均14.2%)、「ファースト・キス」(平均14.1%)の14%台カルテットが当初の相手と思われたが、まったく勝負にはならなかった。
当初は「サプリ」(平均14.2%)辺りを破れば、堀北真希としては合格点となりそうだと思っていたが無理だろう。
八話目までのポイント数は、「イノセント・ラヴ」は105.5ポイントに対して、「サプリ」114.8ポイント、「ファースト・キス」115.5ポイント、「東京湾景」111.9ポイント、「東京ラブ・シネマ」109.3ポイントとなっており、現時点では最低の数字だ。
<参考>
☆04年7月クール「東京湾景」(平均13.8%)
17.7→14.3→13.5→13.3→12.3→13.1→13.8→13.9→10.2→13.7→16.3
☆03年4月クール「東京ラブ・シネマ」(平均13.1%)
16.9→14.5→13.9→12.3→13.5→13.3→13.2→11.7→12.2→10.6→
→11.8→12.8

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全米映画興行収入ランキング(12月第2週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(1)2週目「Four Christmases」(3335館)$16,755,478($69,418,170)
2(3)3週目「トワイライト~初恋~」(3620館)$13,046,722($138,402,068)
3(2)3週目「Bolt」          (3516館)$9,796,149($79,381,422)
4(5)2週目「オーストラリア」    (2721館)$7,050,261($30,919,097)
5(4)4週目「慰めの報酬」     (3423館)$6,752,390($151,620,134)
6(6)5週目「マダガスカル2」   (3317館)$5,079,120($165,653,852)
7(7)2週目「トランスポーター3」  (2626館)$4,668,898($25,549,454)
8(-)1週目「Punisher」      (2508館)$4,271,451($4,271,451)
9(-)1週目「Cadillac Records」 (686館)$3,445,559($3,445,559)
10(8)5週目「Role Models」   (1907館)$2,574,460($61,617,805)

2本の新作がランクインしたため、5週目で「The Boy in the Striped Pajamas」、2週目で「Milk」が圏外へ消えた。

「The Boy in the Striped Pajamas」の現在の興行収入は、7百万ドルとなっている。
初週17館→2週目38館→3週目406館→4週目582館→5週目678館と公開規模が拡大し続けている。
「ブラス!」(トータル2.6百万ドル)のマーク・ハーマン監督による感動作品。
小規模公開ながら、評価も高いことがヒットの原因だろう。
1千万ドルを超えられるかどうかが注目となりそうだ。

「Milk」の現在の興行収入は、4百万ドルとなっている。
初週36館→2週目99館に増館されたものの、さすがにランキング維持には限界があった。
同性愛者の初の市会議員であるハーヴェイ・ミルクの生涯を描いた作品。
賞レースに絡んでくるのは、ほぼ確実であり、今後の公開規模の増加が期待される。

ガス・ヴァン・サント監督の興行収入は以下の通り。
☆98年「サイコ」トータル21百万ドル
☆00年「小説家を見つけたら」トータル52百万ドル
☆02年「ジェリー」トータル0.3百万ドル
☆03年「エレファント」トータル13百万ドル
☆05年「ラストデイズ」トータル0.5百万ドル
☆07年「パラノイドパーク」トータル0.5百万ドル
「小説家を見つけたら」以降は、商業ベースに乗っていない。
今週もさらに拡大公開する予定だが、「エレファント」程度まで伸ばすことはできるか。

ショーン・ペンの主な主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「アイ・アム・サム」トータル40百万ドル
☆03年「ミスティック・リバー」トータル90百万ドル
☆03年「21グラム」トータル16百万ドル
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル
☆06年「オール・ザ・キングスメン」トータル7百万ドル
当面は「オール・ザ・キングスメン」が目標となりそうだ。
「21グラム」まで伸びるだろうか。
いずれにせよ、公開規模や賞レースの動向次第となりそうだ。


新作は以下のとおりとなっている。
8位:「Punisher: War Zone」(アクション)
【監督】レクシー・アレクサンダー(「フーリガン」トータル0.3百万ドル)
【出演】レイ・スティーヴンソン(「キング・アーサー」)、ドミニク・ウエスト(「ハンニバル・ライジング」「300」)、ジュリー・ベンツ(「ランボー最後の戦場」)
【内容】凶暴な犯人を罰するため、元FBI捜査官は裏世界のボスとの交渉にニューヨークへ向かう。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
専門家の事前予想では、9.5~11.4百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る4.3百万ドルしか稼げなかった。
稼げるアメコミ作品であるにも関わらず、ここまで無視されるとは思わなかった。
キャスティングも一新されており、スケールダウンしている部分が問題だった。
また、前作もそれほど稼いでおらず、キャラクターが好まれていないのかもしれない。
製作費35百万ドルとなっており、大赤字は決定したようだ。

04年の前作の興行収入はトータル34百万ドルとなっている。
週毎の動きは以下の通り。
OP14→24→30→32→33
ジョン・トラボルタが出演して、この程度ならば、今回は低くても仕方なさそうだ。
これとの対比で考えると、「Punisher: War Zone」の現在の興行収入は10百万ドルとなる。

01年以降の1億ドル未満のアメコミ作品は以下の通り。
☆08年「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」トータル76百万ドル
OP34→57→66→71→74
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
OP23→41→50→55→58
☆04年「ブレイド3」トータル52百万ドル(オープニング16百万ドル)
先24→36→42→48→51
☆04年「パニッシャー」トータル34百万ドル
OP14→24→30→32→33
☆05年「エレクトラ」トータル24百万ドル
OP13→20→23→24→24
「エレクトラ」対比で考えると、「Punisher: War Zone」の現在の興行収入は7百万ドルとなる。
現時点では、「Punisher: War Zone」の興行収入は1千万ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。
マーヴェルコミックの映画化作品の中では、最低興行収入作品となりそうだ。

9位:「Cadillac Records」(音楽ドラマ)
【現在の興行収入】 3百万ドル
【監督】ダーネル・マーティン(テレビにて活躍)
【出演】エイドリアン・ブロディ、ビヨンセ、モス・デフ
【内容】R&Bのレーベルを立ち上げたチェス・レコードの生涯を描く。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
専門家の事前予想では、3.0~4.1百万ドルのオープニングを飾るとされており、予想通り3.4百万ドルのオープニングとなっている。
製作費12百万ドルとなっており、制作費を回収することが目標となりそうだ。

エイドリアン・ブロディ主演作のうち、ヒットしなかった映画の興行収入は以下の通り。
☆02年「戦場のピアニスト」トータル33百万ドル
☆05年「ジャケット」トータル6百万ドル
☆06年「ハリウッドランド」トータル14百万ドル
OP06→11→13→14→14
☆07年「ダージリン急行」トータル12百万ドル
「ハリウッドランド」「ダージリン急行」を超えることが目標となりそうだ。
「ハリウッドランド」対比で考えると、「Cadillac Records」の興行収入は7百万ドルとなる。

ビヨンセ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「オースティン・パワーズ/ゴールド・メンバー」トータル213百万ドル
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
☆03年「ファイティング・テンプテーションズ」トータル30百万ドル
OP12→20→25→27→29
規模が小さいので、「ファイティング・テンプテーションズ」を超えるのは無理か。
「ファイティング・テンプテーションズ」対比で考えると、「Cadillac Records」の興行収入は8百万ドルとなる。
当面は1千万ドル超えが目標となりそうだ。

音楽家を描いた映画の興行収入は以下の通り。
☆05年「ウォーク・ザ・ライン」トータル120百万ドル(オープニング22百万ドル)
☆04年「RAY」トータル75百万ドル(オープニング20百万ドル)
☆04年「五線譜のラブレター」トータル13百万ドル
4週目拡大05→07→09→10
☆07年「エディット・ピアフ」トータル10百万ドル
3週目拡大04→05→06→07
☆07年「アイム・ノット・ゼア」トータル4百万ドル
「五線譜のラブレター」を上回りたいところだがどうなるだろうか。
粘りこんで、ロングヒットとなるだろうか。


旧作は以下のとおりとなっている。
1位:「Four Christmases」(コメディ)
【現在の興行収入】 69百万ドル(先週比+23百万ドル)
【監督】Seth Gordon(「The King of Kong」他、実績はあまりない)
【出演】リース・ウィザースプーン、ヴィンス・ヴォーン、メアリー・スティーンバージェン
【内容】四つのクリスマス祝賀会に出席することになったカップルを描く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億2千万ドル
製作費80百万ドルとなっているが、楽に回収できそうだ。
需要の高いクリスマス映画であり、やはり予想通り高い興行収入となりそうだ。

リース・ウィザースプーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆01年「キューティ・ブロンド」トータル97百万ドル
OP20→43→60→71→79→83
☆02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
OP36→65→85→98→107→113
☆03年「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」トータル90百万ドル(オープニング22百万ドル)
先39→63→75→82→85→87
☆05年「恋人はゴースト」トータル48百万ドル
OP16→30→38→44→46→47
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69百万ドル→
新たなコメディの女王ともてはやされ、05年の「ウォーク・ザ・ライン」(トータル120百万ドル)でアカデミー賞主演女優賞をゲットしたが、近年は方向性を見失っているような気がする。
07年のサスペンス「Rendition」はトータル10百万ドルしか稼げなかった。
再びコメディの主演にカムバックして、真価を問われることとなる。
「キューティ・ブロンド」以外との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は99~135百万ドルとなる。
「メラニーは行く!」を超えるのは微妙だが、1億ドルラインには立っている。

ヴィンス・ヴォーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→67→084→098→105→109
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→80→116→144→164→178
☆06年「ハニーVS.ダーリン」トータル119百万ドル
OP39→74→092→104→110→114
☆07年「ブラザーサンタ」トータル72百万ドル
OP19→36→053→060→066→069
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69百万ドル→
「ブラザーサンタ」が案外な結果に終わったが、比較的粘り強く稼いでいたので、やはり彼に対する支持は高そうだ。
リベンジを果たすため、今回もクリスマスモノにチャレンジしているのだろうか。
「ウェディング・クラッシャーズ」以外との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は111~138百万ドルとなる。
さすがに「ブラザーサンタ」は超えそうだ。
やはり、1億ドルのラインには乗せてきそうであり、マックスでは1億2千万ドル辺りまで稼ぎそうである。

クリスマス映画の興行収入は以下の通り。
☆03年「エルフ」トータル173百万ドル
OP31→70→95→129→140→148
☆94年「サンタクローズ」トータル145百万ドル
OP19→41→70→085→096→107
☆02年「サンタクローズ・リターンズ」トータル139百万ドル
OP29→60→83→095→114→120
☆06年「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」トータル85百万ドル
OP20→41→52→067→073→077
☆04年「クランク家のちょっと素敵なクリスマス」トータル74百万ドル
先31→45→55→62→069→073(OP22百万ドル)
☆08年「Four Christmases」(オープニング31百万ドル)
先46→69百万ドル→
「エルフ」はウィル・フェレル、その他の3本はティム・アレンが出演している。
「サンタクローズ3」「クランク家」との対比で考えると、「Four Christmases」の興行収入は113~143百万ドルとなる。
「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3」は超えそうだが、「サンタクローズ・リターンズ」は超えられないのではないか。
クリスマス映画なので需要は高く、粘り強く稼ぐと考えられるので、現時点では「Four Christmases」の興行収入は1億2千万ドル辺りが落ち着きどころか。

2位:「トワイライト~初恋~」(ラブストーリー)
【現在の興行収入】 138百万ドル(先週比+18百万ドル)
【監督】キャサリン・ハードウィック(「サーティーン」「ロード・オブ・ドッグタウン」「マリア」)
【出演】クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク(「ブラックサイト」)
【内容】ティーンエイジャーの女性は吸血鬼に恋する危険を冒す。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
1億ドルをあっさりと突破し、製作費37百万ドルを楽に回収している。
「ハリポタ」の公開延期を受けて、公開時期を早めた作戦がヒットしたようである。
信じられないほど高い興行収入となっているが、アメリカでは社会現象化するほどの話題になっているシリーズのようであり、女性ファンがかなり多いらしいので、これは予想通りの結果といえる。
ただ、デキがあまり良くなく、かなり初動タイプとなるのではないか。

今年の作品では以下のような初動タイプの作品が参考となる。
☆「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)
先34→056→067→72→76
☆「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→064→072→76→78
☆「紀元前1万年」トータル95百万ドル
OP36→062→076→85→89
☆「ハイスクール・ミュージカル」現時点で89百万ドル
OP42→062→076→84→87
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138百万ドル→
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は153~173百万ドルとなる。
当面は1億5千万ドル突破が目標となり、1億6千万ドル程度が落ち着きどころか。

ほとんど実績のないSUMMIT ENTERTAINMENTが手掛ける作品であるのは不安材料だが、本作でようやく実績を加算できそうだ。
SUMMIT ENTERTAINMENT作品は以下の通り。
☆08年「NEVER BACK DOWN」トータル25百万ドル
☆08年「FLY ME TO THE MOON」トータル12百万ドル
☆08年「ペネロピ」トータル10百万ドル

本作はラブストーリーだが、ヴァンパイアを題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆「ヴァン・ヘルシング」トータル120百万ドル
OP52→85→101→109→115→117
☆「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」トータル105百万ドル
OP36→64→083→091→095→097
「ヴァン・ヘルシング」を楽に超えた。
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は164~175百万ドルとなる。
やはり、現時点では「トワイライト~初恋~」の興行収入は1億6千万ドル程度が落ち着きどころか。

今年の作品では、以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→099→120→132→140→145→148→150
☆「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→063→087→104→116→124→131→136
☆「トワイライト~初恋~」
OP70→120→138百万ドル→
これらを上回るのは可能だろう。

今年の作品では、「ナルニア国物語/カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル、「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル、「ウォンテッド」トータル134百万ドル、「ゲットスマート」トータル130百万ドル
去年の作品では、「ダイ・ハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル、「魔法にかけられて」トータル128百万ドルを超える大ヒットとなる。

3位:「Bolt」(アニメ)
【現在の興行収入】 79百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】Byron Howard(初監督)、 Chris Williams(代表作なし)
【声優】ジョン・トラボルタ、マイリー・サイラス、Susie Essman
【内容】テレビ番組のセットで生活していた犬のボルトが巻き起こす騒動。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億3千万ドル
評価は高いものの、なぜか急落している。
初動タイプと思われる「トワイライト~初恋~」よりも1週間の稼ぎが悪いのは意外だ。
先週の感謝祭でチカラ尽きたのか。

ディズニー系ブエナビスタ製作のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ダイナソー」トータル138百万ドル
OP39→80→097→110→121→127→130
☆02年「リロ&スティッチ」トータル146百万ドル
OP35→77→103→118→128→134→137
☆03年「ブラザー・ベア」トータル85百万ドル
先19→44→063→070→078→079→080
☆04年「ホーム・オン・ザ・レンジ」トータル50百万ドル
OP14→27→038→043→046→047→048
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→099→118→124→127→129
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→029→032→034→035→035
☆07年「ルイスと未来泥棒」トータル98百万ドル
OP25→52→072→082→088→092→094
☆08年「Bolt」
OP26→67→079百万ドル→
安定しているようで、意外と安定していないところがある。
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は101~112百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となりそうだが、ギリギリでクリアできそうだ。
「ルイスと未来泥棒」(トータル98百万ドル)は上回るだろう。
しかし、「チキン・リトル」トータル135百万ドルのラインには届かないか。

今年公開された「ホートン」を抜きたいところだが、厳しそうだ。
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→86→118→131→140→144→148→150
これとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は104百万ドルとなる。

他のライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→76→112→130→139→145→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→66→087→104→111→116→120→123
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→72→094→112→118→121→122→123
☆08年「Bolt」
OP26→67→079百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Bolt」の興行収入は107~116百万ドルとなる。
やはり、当面は1億ドル突破が目標となりそうだ。
それほど安定して稼いでいないディズニーアニメであり、この辺りでも妥当なラインかもしれない。

4位:「オーストラリア」(歴史冒険モノ)
【現在の興行収入】 31百万ドル(先週比+11百万ドル)
【監督】バズ・ラーマン
【出演】ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン
【内容】第二次世界大戦の前の北オーストラリア。英国の貴族(キッドマン)は、資産乗っ取り計画を妨げるために、しぶしぶ牧夫(ジャックマン)との協定で飼育場を営む。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
制作費は130百万ドルとなっており、アメリカ国内では回収できる目途はない。
ここまで高額の制作費を掛ける意味が分からないが、オーストラリアで稼げる見込みでもあるのだろうか。
ただ、情報によるとオーストラリアからの補助金や税金免除の関係で、制作費は5千万ドル程度で済むとのこと。
さすがにフォックスだけあり、ただでは転ばないようだ。

バズ・ラーマン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆92年「ダンシング・ヒーロー」トータル12百万ドル
☆96年「ロミオ&ジュリエット」トータル46百万ドル
OP11→24→31→36→40→42
☆01年「ムーラン・ルージュ」トータル57百万ドル
3週目拡大後14→28→37→43→48→51
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31百万ドル→
これらとの対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は59~63百万ドルとなる。
「ムーラン・ルージュ」を上回ることが当面の目標となりそうだ。
評価も高く、賞レースに絡んでくる可能性もあることから、現時点では6千万ドル程度は稼ぎそうだ。

ニコール・キッドマン主演の興行収入は以下の通り。
☆03年「コールドマウンテン」トータル96百万ドル(製作費79百万ドル)
先19→44→55→65→73
☆04年「ステップフォード・ワイフ」トータル59百万ドル(製作費90百万ドル)
OP21→39→49→53→57
☆05年「ザ・インタープリター」トータル73百万ドル(製作費80百万ドル)
OP23→43→54→61→65
☆05年「奥さまは魔女」トータル63百万ドル(製作費85百万ドル)
OP20→39→51→57→60
☆07年「インベージョン」トータル15百万ドル(製作費80百万ドル)
OP06→11→14→15→15
☆07年「ライラの冒険」トータル70百万ドル(製作費180百万ドル)
OP26→41→49→59→66
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31百万ドル→
「コールドマウンテン」以降は、制作費を回収したことがない。
もっとも利益を産まない女優として有名だが、いまだに大作映画に出演できるのが不思議だ。
これらとの対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は42~68百万ドルとなる。
さすがに「インベージョン」のような致死レベルの大コケにはならなかった。
当面の目標は、「ステップフォード・ワイフ」「奥さまは魔女」を超えることとなる。

ヒュー・ジャックマン主演の興行収入は以下の通り(「X-MEN」などを除く)。
☆01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル(製作費102百万ドル)
OP18→40→53→61→66
☆01年「ニューヨークの恋人」トータル47百万ドル
先17→31→37→42→45
☆06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル
OP03→06→08→09→10
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル(製作費40百万ドル)
OP15→29→39→46→49
☆06年「ファウンテン」トータル10百万ドル(製作費35百万ドル)
先05→08→09→10→10
☆08年「彼が二度愛したS」トータル5百万ドル
OP02→04→04→04→05
☆08年「オーストラリア」(オープニング15百万ドル)
先20→31百万ドル→
ニコール・キッドマン同様に、知名度が高いものの信用できないヒュー・ジャックマン。
「彼が二度愛したS」(20世紀フォックス)は2001館で公開されているのに、たったの4.6百万ドルしか稼いでいない。
主要作品との対比で考えると、「オーストラリア」の興行収入は47~57百万ドルとなる。
「プレステージ」は最低でも超えたいところだ。

補助金などがあったとしても、本作に多額の制作費を掛けるフォックスの目論見が理解できないところがある。
もし、キアヌ・リーブス主演の「地球が静止する日」がコケたら、相当にやばいのではないか。
フォックスが手掛けている09年の「ドラゴンボール」の実写化に関しても、ほとんどコケることが確定している状態だ。

5位:「007/慰めの報酬」(アクション)
【現在の興行収入】 152百万ドル(先週比+11百万ドル)
【監督】マーク・フォスター(「チョコレート」「ネバーランド」)
【出演】ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ(「HITMAN」)、マチュー・アマルリック
【内容】前作「カジノ・ロワイヤル」の復讐のために、ジェームズボンドは水の供給を管理する環境保護主義者と争う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 2億1千万ドル
製作費はとてつもなく高額な200百万ドルとなっている。
「ダークナイト」「インディ・ジョーンズ」の製作費185百万ドルを上回る。
「007」シリーズは、全世界で稼げる見込みがあるので、これだけの制作費を掛けられるのだろう。

007シリーズの興行収入は以下の通り。
☆62年「ドクター・ノオ」トータル16百万ドル
☆63年「ロシアより愛をこめて」トータル25百万ドル
☆64年「ゴールドフィンガー」トータル51百万ドル
☆65年「サンダーボール作戦」トータル64百万ドル
☆67年「007は二度死ぬ」トータル43百万ドル
☆69年「女王陛下の007」トータル23百万ドル
☆71年「ダイヤモンドは永遠に」トータル44百万ドル
☆73年「死ぬのは奴らだ」トータル35百万ドル
☆74年「黄金銃を持つ男」トータル21百万ドル
☆77年「私を愛したスパイ」トータル47百万ドル
☆79年「ムーンレイカー」トータル70百万ドル
☆81年「ユア・アイズ・オンリー」トータル55百万ドル
☆83年「オクトパシー」トータル68百万ドル
☆83年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」トータル55百万ドル
☆85年「美しき獲物たち」トータル50百万ドル
☆87年「リビング・デイライツ」トータル51百万ドル
☆89年「消されたライセンス」トータル35百万ドル
☆95年「ゴールデンアイ」トータル106百万ドル
OP26→057→070→078→083→087→093
☆98年「トゥモロー・ネバー・ダイ」トータル125百万ドル
OP25→062→092→103→112→116→118
☆99年「ワールド・イズ・ノット・イナフ」トータル127百万ドル
OP36→076→090→099→105→111→118
☆02年「ダイ・アナザー・デイ」トータル161百万ドル
OP47→101→120→132→138→147→154
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152百万ドル→
95年以降は右肩上がりの興行収入となっている。
当面は「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドルを抜くことが目標となる。
「ゴールデンアイ」以外との対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は184~197百万ドルとなる。
2億ドル突破はやや厳しいようであり、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

以下のようなスパイアクションがライバルとなりそうだ。
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210→216
☆00年「M:I:Ⅱ」トータル215百万ドル(OP58百万ドル)
先79→131→158→177→189→197→204
☆96年「ミッション・インポッシブル」トータル181百万ドル(OP45百万ドル)
先64→107→131→145→156→164→169
☆04年「ボーン・スプレマシー」トータル176百万ドル
OP53→099→125→140→150→158→164
☆08年「慰めの報酬」
OP68→109→141→152百万ドル→
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は185~191百万ドルとなる。
オープニングがほぼ同じである「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルがライバルとなると思ったが、差をかなり広められた。
現時点では、「ミッション・インポッシブル」を超えることが最低目標となりそうだ。

今年公開された映画では、以下のような作品がライバルとなると思ったが、案外な結果に終わるかもしれない。
☆「ハンコック」トータル228百万ドル(オープニング63百万ドル)
先104→164→192→206→216→222→225→226
☆「ウォーリー」トータル222百万ドル
OP063→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP060→117→156→179→193→202→207→209
☆08年「慰めの報酬」
OP068→109→141→152百万ドル→
純粋なオープニングはこれらを上回っていたが、かなり差を付けられた。
これらとの対比で考えると、「慰めの報酬」の興行収入は168~184百万ドルとなる。
やはり、本格的なアクション過ぎて、ファミリー向け映画ではないという点がマイナス材料だったのかもしれない。
現時点では、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

6位:「マダガスカル2」(アニメ)
【現在の興行収入】 166百万ドル(先週比+7百万ドル)
【監督】エリック・ダーネル(「アンツ」)、Tom McGrath<ともに前作の監督>
【声優】ベン・スティラー、クリス・ロック、デヴィッド・シュワイマー
【内容】マダガスカルからニューヨークのセントラルパーク動物園に戻ろうとするが、アフリカの荒野で彷徨うこととなる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
ディズニーアニメ「Bolt」が公開されて、勢いを失いつつある。
製作費150百万ドルは楽に回収したが、2億ドル突破は少々苦しいかもしれない。
期待値よりも爆発力はなかったが、このレベルならば、十分にヒットといえる。
「マダガスカル」という知名度の高さがその要因だろう。
アニメに関しては新作を製作するよりも、ヒット作の続編の方が受けるような気がする。

ドリームワークスのアニメ作品の興行収入は以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆08年「マダガスカル2」
OP63→117→137→159→166百万ドル→
2億ドルを突破した「カンフー・パンダ」と2週目では並んでいたが、完全に引き離された。
「マダガスカル」以外との対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は179~185百万ドルとなる。
2億ドルは無理であり、1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。

今年公開のアニメ作品のうち、何位となるかも注目となる。
☆「ウォーリー」トータル223百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214
☆「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆「ホートン/不思議な世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆「マダガスカル2」
OP63→117→137→159→166百万ドル→
オープニングは同じだったが、さすがに「ウォーリー」には引き離された。
これらとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は184~190百万ドルとなる。
やはり1億8千万ドルラインのようだ。

その他のアニメ作品の興行収入は以下の通り。
☆「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197
☆「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
OP42→099→122→138→149→159→176→185
☆「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル(オープニング29百万ドル)
☆「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドル(オープニング23百万ドル)
☆「アイス・エイジ」トータル176百万ドル(オープニング46百万ドル)
人気シリーズの続編である「アイス・エイジ2」も爆発的なオープニングを飾りながら、2億ドルを突破していなかった。
続編アニメはこのような動きをするパターンが多くなりそうだ。

主要作品との対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は182~190百万ドルとなる。
「ポーラー・エクスプレス」トータル179百万ドルがやはり予想通りライバルとなりそうだ。

7位:「トランスポーター3」(アクション)
【現在の興行収入】 26百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】オリヴィエ・メガトン(「HITMAN」の助監督)
【出演】ジェイソン・ステイサム、ロバート・ネッパー(「HITMAN」)、Katia Tchenko
【内容】マルセーユからオデッサまで誘拐された娘を救い出すという任務を任される。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
オープニングは振るわなかったので、そろそろ飽きられてくるかと思われたが、手堅いアクションであり、期待通りの結果は残せそうだ。

「トランスポーター」シリーズは以下の通り。
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
OP09→17→21→24→25
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「トランスポーター3」(オープニング12百万ドル)
先18→26百万ドル→
「トランスポーター3」は過去のシリーズを手掛けたフォックスから、ライオンズゲートにスタジオがチェンジしている。
これらとの対比で考えると、「トランスポーター3」の興行収入は37~38百万ドルとなる。
「1」以上、「2」以下が落ち着きどころか。

その他のジェイソン・ステイサムの主演作の興行収入は以下のとおり。
☆04年「セルラー」トータル32百万ドル
OP10→20→25→28→30
☆06年「アドレナリン」トータル28百万ドル
OP10→20→24→27→28
☆07年「ローグアサシン」トータル22百万ドル
OP10→17→21→22→22
☆08年「A Dungeon Siege Tale」トータル5百万ドル
☆08年「バンク・ジョブ」トータル30百万ドル
OP06→13→20→24→27
☆08年「デス・レース」トータル36百万ドル
OP13→23→30→33→35
☆08年「トランスポーター3」(オープニング12百万ドル)
先18→26百万ドル→
今年4本目となるジェイソン・ステイサム主演作品。
主要作品との対比で考えると、「トランスポーター3」の興行収入は34~42百万ドルとなる。
「トランスポーター3」の興行収入は3千万ドル台が落ち着きどころか。
「バンク・ジョブ」は超えられそうであり、「デス・レース」がライバルとなる。
ジェイソン・ステイサムは3千万ドル台級のアクション俳優ということになりそうだ。

10位:「Role Models」(コメディ)
【現在の興行収入】 62百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】David Wain(「THE TEN」)
【主演】ポール・ラッド、ショーン・ウィリアム・スコット、エリザベス・バンクス
【内容】芳しくない行動によって、あるプログラムに参加することを強制させられる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
製作費28百万ドルだったが、楽に回収した。
監督には大した実績がなく、主演陣も主演としては大した実績がなかったが、予想外に高い興行収入となりそうだ。
評価が高いことがヒットの理由の一つでもあるだろう。
コメディというよりも、ダメ男たちと心に傷を持つ少年たちとの触れ合いを描いたヒューマンドラマのテイストもあり、その辺りも受けているのではないか。

ポール・ラッドの主な出演作の興行収入は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
OP21→49→69→082→091
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122
☆07年「The Ten」トータル0.8百万ドル<同監督作品>
☆08年「Over Her Dead Body」トータル8百万ドル
OP04→07→07→007→08
☆「Role Models」
OP19→38→48→058→062百万ドル→
ジャド・アパトー関連作品で実績を作っているものの、主演としては実績があるとは思えなかった。
「40歳」「ノックトアップ」対比で考えると、「Role Models」の興行収入は74~76百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなりそうだが、このラインはよほどのことがない限り、このラインは厳しいだろう。

ショーン・ウィリアム・スコットの主な出演作の興行収入は以下の通り。
☆03年「バレット・モンク」トータル23百万ドル
OP12→19→22→23→23
☆03年「アメリカン・パイ3」トータル105百万ドル
OP33→65→81→91→97
☆03年「ランダウン」トータル48百万ドル
OP19→33→40→45→46
☆05年「デュークス・オブ・ハザード」トータル80百万ドル
OP31→57→69→74→77
☆07年「Mr. ウッドコック」トータル26百万ドル
OP09→16→20→23→24
☆「Role Models」
OP19→38→48→58→62百万ドル→
単独主演というわけではないが、こちらは一応主演クラスで実績を残している。
主要作品との対比で考えると、「Role Models」の興行収入は65~67百万ドルとなる。
現時点では、6千万ドル後半が落ち着きどころとか。

今年公開の以下のようなコメディがライバルとなりそうだ。
☆「Forgetting Sarah Marshall」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55
☆「Baby Mama」トータル60百万ドル
OP17→32→41→47→52
☆「Role Models」
OP19→38→48→58→62百万ドル→
これらの比較的健闘した作品を上回っており、かなり優秀といえる。
これらとの対比で考えると、「Role Models」の興行収入は71~72百万ドルとなる。
これらの興行収入を超えそうなので、今後はマシュー・マコノヒー主演の「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドルが目標となる。
7千万ドル突破が目標となるが、6千万ドル後半が落ち着きどころか。


次週のランキングには、以下のような作品が登場予定。
キアヌ・リーヴス主演のSF作品「地球が静止する日」
アニメ作品「Delgo」
群像系コメディ作品「Nothing Like the Holidays」
「Delgo」と「Nothing Like the Holidays」は中小スタジオの作品であり、ヒットしないと思われる。
「地球が静止する日」はフォックス作品なので、コケるリスクはあるが、ライバルも不在であり、ヒットは確実だろう。

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2008年10月クールドラマ視聴率結果(金曜日第九話~日曜日第八話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  11.5%(▽3.0%)  15.6%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  16.1%(▲2.0%)  15.5%(14.0%)
3位:「セレブと貧乏」  17.6%  11.2%(▲1.0%)  13.4%(12.5%)
4位:「イノセントラヴ」  16.9%  13.4%(▲0.8%)  13.2%(13.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  14.2%(▲0.7%)  13.0%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  11.5%(▽0.8%)  12.5%(12.0%)
7位:「スクラップ」    12.6%  10.9%(▽0.6%)  11.7%(09.5%)
8位:「サラリーマン」  13.8%  13.6%(▲2.5%)  11.7%(10.0%)
9位:「ブラッディ」    11.4%  11.1%(▲1.0%)  11.3%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  09.7%(▽0.5%)  10.2%(05.5%)<終>
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.0%(▽2.0%)  08.2%(14.0%)
12位:「赤い糸」     07.5%  07.5%(± %)   07.5%(07.5%)
13位:「オーマイガール」 08.3%  06.3%(▽0.7%)  07.4%(09.5%)
14位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)<終>
15位:「小児救命」    09.6%  06.2%(▽0.1%)  07.0%(10.0%)

1位:「流星の絆」 平均15.63%(放送前予想平均15.5%)
初回21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 15.0%~15.5%(▽1.0%~▽1.0%)
第三話を無視すれば、ストレート下落していることとなる。
さらに、第八話で一気に急降下してしまった。
裏の金曜特別ロードショー「252生存者あり episode ZERO」の視聴率は14.2%であり、数週間前の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(視聴率18.5%)に比べれば大したことはなかったが、CXの特番の方が大きく響いたようだ。
評価は低くないものの、視聴者は離れつつあるのが不思議だ。
クドカンドラマは総じて評価は高く、視聴率は低いというのが常なので、この動きも仕方がないのかもしれない。

初回から八話目への下落率は、45.8%となっている。
約2人に1人はギブアップしたという計算となる。
残りは2話となり、今後は13%~14%程度の数字に戻すのではないか。

視聴率の動き的には、先クールの2本が参考になるだろう。
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
これらとの対比で考えると、「流星の絆」の平均視聴率は15.8%~16.0%となる。
平均16%キープは厳しくなった。
第八話までのポイント数は、「流星の絆」が125.0ポイントに対して、「コード・ブルー」は121.9ポイントと僅差となっている。
このままでは「コード・ブルー」に勝てない可能性が高い。

初回20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「コード・ブルー」21.2%(平均15.6%)
☆08年7月クール「太陽と海の教室」20.5%(平均14.5%)
☆08年4月クール「CHANGE」23.8%(平均21.7%)
☆08年4月クール「ごくせん」26.4%(平均22.6%)
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」22.4%(平均18.6%)
☆07年10月クール「ガリレオ」24.7%(平均21.9%)
☆07年10月クール「医龍2」21.0%(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆07年1月クール「華麗なる一族」27.7%(平均23.9%)
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」23.2%(平均22.1%)
☆06年7月クール「結婚できない男」20.2%(平均16.9%)
☆06年4月クール「トップキャスター」23.1%(平均18.3%)
☆06年1月クール「西遊記」29.2%(平均22.8%)
「医龍2」との対比で考えると、「流星の絆」の平均視聴率は15.7%となる。
この辺りをやや下回る程度が落ち着きどころとなりそうだ。

東野圭吾原作のドラマは以下の通り。
☆06年1月クール「白夜行」(平均12.3%)
14.2→13.4→11.0→10.7→11.8→10.7→12.3→12.3→12.0→12.6→14.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
これらとの対比で考えると、「流星の絆」の平均視聴率は15.4%~15.9%となる。
恐らく、平均15%半ばが落ち着きどころとなるだろう。

宮藤官九郎脚本ドラマは以下の通り。
☆00年4月クール「池袋ウエストゲートパーク」(平均14.9%)
15.1→15.1→13.0→14.8→13.3→14.9→15.3→16.1→15.4→14.2→16.3
☆01年1月クール「ロケット・ボーイ」(平均18.8%)
19.9→18.0→22.6→18.8→17.3→17.6→17.2
※織田裕二の怪我により途中休止。
☆03年4月クール「ぼくの魔法使い」(平均9.4%)
12.0→10.8→10.3→08.3→08.9→07.9→09.6→08.2→11.1→06.6→09.7
☆02年1月クール「木更津キャッツアイ」(平均10.1%)
13.4→10.0→09.8→11.3→08.5→07.8→09.7→08.6→11.7
☆03年10月クール「マンハッタンラブストーリー」(平均7.2%)
10.0→08.3→07.9→07.2→07.9→05.2→07.1→05.6→06.0→06.9→07.0
☆05年4月クール「タイガー&ドラゴン」(平均12.8%)
16.2→14.1→13.2→12.8→12.4→12.5→11.9→11.3→12.6→12.0→11.6
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
これらとの対比で考えると、「流星の絆」の平均視聴率は15.2%~16.0%となる。
現時点では15%半ばが落ち着きどころとなるが、大きく低迷するようだと15%前半もあり得る。
しかし、クドカン作品としては、「ロケット・ボーイ」に次ぐ高い視聴率になるのは間違いない。

二宮和也主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5%
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9%
これらとの対比で考えると、「流星の絆」の平均視聴率は15.9%~16.1%となる。
伸びはなさそうなので、この辺りの数字は参考にならない。

錦戸亮主演ドラマは以下の通り。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
ここまでの大爆発はなかった。

戸田恵梨香主演ドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
「コード・ブルー」(平均15.6%)は少なくとも破りたいところだが、かなり厳しいか。

<同時間帯の視聴率>
NTVとCXの増加分を、TBSとTXが吐き出したようだ。
05.8% 22:00-22:50 NHK スポーツ大陸(先週比+1.2%)
14.2% 21:00-22:54 NTV 252生存者ありepisode ZERO(先週比+2.4%)
11.5% 22:00-22:54 TBS 流星の絆(先週比-3.0%)
12.5% 19:57-22:52 C X 一攫千金!日本ルー列島3時間SP(先週比+4.8%)
13.8% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+0.5%)
07.5% 21:00-22:48 T X 頭が良くなるヘンな地図(先週比-4.8%)
全体視聴率 65.3%(先週比-1.1%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「夜王~YAOH~」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年7月クール「タイヨウのうた」(平均10.3%)
13.8→06.9→08.4→11.1→09.5→11.3→09.4→11.4→10.8→10.2
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5%→
「流星の絆」の八話目視聴率11.5%は、11ドラマ中6位タイとなっている。
先週3位だったが、「夜王~YAOH~」(平均15.5%)、「クロサギ」(平均15.7%)、「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)に敗れ、「魔王」(平均11.4%)と同数字となっている。
「夜王~YAOH~」(平均15.5%)「クロサギ」(平均15.7%)対比で考えると、「流星の絆」の平均視聴率は15.8%~15.8%となる。
大きな盛り上がりはないと思われるので、八話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均16.0%~16.5%から下方修正して、平均15.0%~15.5%に変更したい。
平均視聴率に関しては、「花より男子2」(平均21.7%)を下回り、「クロサギ」(平均15.7%)、「夜王~YAOH~」(平均15.5%)がライバルとなる。
第九話までのポイント数は、「流星の絆」が125.0ポイントに対して、「クロサギ」124.3ポイント、「夜王~YAOH~」122.4ポイントとなっている。
これらに勝てるかが注目となるが、勢いを考えると、これらに勝てそうもない。


6位:「SCANDAL」 平均12.49%(放送前予想平均12.0%)
初回16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.0%~12.5%(±0.0%~±0.0%)
前回でようやく下げ止まらせたが、完全復調したわけではなかったようだ。
ただ、第三話から第八話までは10.4%~12.3%に収めており、比較的安定度は高いともいえる。

初回から八話目への下落率は、32.0%となっている。
約3人に1人程度がギブアップしたという計算となる。
この枠は、総じて初回視聴率が高く、徐々に下がっていくので、この動きも仕方ないところがある。

全九話だと思っていたが、残り二話の全十話となる。
平均12.5%キープが目標となるだろうか。
二話平均12.55%を獲得すれば、平均12.5%キープとなるが、恐らく少々切る程度が落ち着きどころか。

視聴率の動き的には、先クールの2本が参考になるだろう。
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
これらとの対比で考えると、「SCANDAL」の平均視聴率は12.7%~12.8%となる。
この辺りがマックスラインとなるが、現時点では12%半ばが落ち着きどころか。

幅広い層の“女性”にターゲットを絞り、“女性”の興味を惹くという狙いは悪くはないと思う。
この「Around40」戦略はヒットするかが注目だったが、二番煎じは通用しないのか。
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
これとの対比で考えると、「SCANDAL」の平均視聴率は12.5%となる。
この辺りをやや下回る程度が落ち着きどころだろう。

古臭さもあるので、一つ間違えれば以下のようなドラマになる恐れもある。
☆07年4月クール「孤独の賭け」(平均7.0%)
11.2→09.4→07.4→07.3→07.6→06.0→06.9→06.2→05.6→05.1→04.5
「孤独の賭け」には長谷川京子、井川遥、青田典子、田畑智子などが出演していた。
これとの対比で考えると、「SCANDAL」の平均視聴率は11.3%となる。
これがミニマムラインとなるが、著名な井上由美子の脚本なので、ここまでは低迷しまい。

脚本の井上由美子は、「14才の母」、「エンジン」、「白い巨塔」、「GOOD LUCK!!」「ファースト・キス」などを手掛けている。
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
これとの対比で考えると、「SCANDAL」の平均視聴率は12.2%となる。
この辺りをやや超える程度が落ち着きどころとなりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
NTV以外の各局が下げるという珍しい展開になっている。
先週の全体視聴率がやや高すぎたので、ノーマルに戻ったのかもしれない。
09.9% 21:00-22:30 NHK スペシャル「ドラマ最後の戦犯」(先週比-3.6%)
18.0% 19:58-21:54 NTV 世界の果てまでイッテQ!SP(先週比+0.8%)
11.5% 21:00-21:54 TBS SCANDAL(先週比-0.8%)
07.1% 21:00-21:54 C X エチカの鏡 ココロにキクTV(先週比-1.5%)
11.7% 21:00-22:54 E X 洋画劇場「ゴーストシップ」(先週比-1.4%)
08.8% 20:00-21:48 T X 空から日本を見てみよう2(先週比-1.2%)
全体視聴率 67.0%(先週比-7.7%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
☆06年4月クール「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)
14.1→12.6→12.4→11.4→11.2→13.5→10.9→11.0→12.9→10.2
☆06年7月クール「誰よりもママを愛す」(平均10.4%)
13.4→10.9→10.2→12.8→11.3→10.4→08.0→09.2→09.0→08.5→10.7
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5%→
「SCANDAL」の八話目視聴率11.5%は、11ドラマ中4位となっている。
先週5位だったが、「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)が七話で終了したことに伴い、順位が上がっている。
初回視聴率が高かった「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)「冗談じゃない!」(平均13.4%)「Tomorrow」(平均12.6%)との対比で考えると、「SCANDAL」の平均視聴率は12.2%~12.5%となる。
これ以上は大きくコケないと考えられるので、平均12%半ばが落ち着きどころとなりそうだ。
九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均12.0%~12.5%のままにしておきたい。
平均視聴率に関しては、「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)、「冗談じゃない!」(平均13.4%)を超えられず、「Tomorrow」(平均12.6%)がライバルとなり、「おいしいプロポーズ」(平均12.0%)を超えそうだ。
「SCANDAL」の八話目までのポイント数は99.9ポイントに対して、「Tomorrow」は101.7ポイントなっており、かなりの僅差となっている。


7位:「スクラップ・ティーチャー教師再生」平均11.74%(放送前予想平均09.5%)
初回12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→休→10.9%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
最終回直前にも関わらず、自身3番目に低い視聴率となっている。
一週間の休みがやや響いたか。
しかし、初回から第八話までの下落率は13.5%となっており、この程度の下落率ならば、全く問題はない。
安定した支持基盤に支えられているようである。
最終回は初回をやや下回る数字の12%台でフィニッシュしそうだ。
平均視聴率は11.8%程度となりそうだ。

山田涼介出演ドラマといえば、「探偵学園Q」辺りが参考になる。
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
著名な題材である「探偵学園Q」を上回っている点は評価できる。
ジャニーズタレントが束になると相当に脅威となるようだ。

先クールに「モンスターペアレント」が放送されたが、その逆ヴァージョンになるのだろうか。
☆「モンスターペアレント」平均12.2%
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→8.7→12.4→11.6→12.0→13.6
学園モノや教育モノは視聴率が取りやすいと考えられそうだ。

<同時間帯の視聴率>
CXとTXの視聴率が高かったので、この辺りがNTVに影響したのではないか。
06.3% 21:00-22:30 NHK 裁判員制度がはじまる(先々週比-2.3%)
10.9% 21:00-21:54 NTV スクラップ・ティーチャー(先々週比-0.6%)
12.0% 21:00-21:54 TBS 世界・ふしぎ発見!(先々週比-2.4%)
16.1% 21:04-23:10 C X K-1グランプリ決勝戦(先々週比+4.9%)
12.1% 21:00-23:21 E X 男装の麗人~川島 芳子の生涯~(先々週比-2.8%)
14.1% 21:00-22:09 T X 出没!アド街ック天国SP(先々週比+3.1%)
全体視聴率 71.5%(先々週比-0.1%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆06年7月クール「マイ★ボス マイ★ヒーロー」(平均18.9%)
19.0→16.7→18.1→17.4→14.6→20.6→17.5→20.7→21.3→23.2
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9%→
「スクラップ・ティーチャー教師再生」の八話目視聴率10.9%は、12ドラマ中7位タイとなっている。
先週7位だったが、「受験の神様」(平均9.5%)に破れ、「ギャルサー」(平均12.9%)と同数字となっている。

現時点では、平均視聴率争いは、「たったひとつの恋」(平均11.6%)がライバルとなり、「1ポンドの福音」(平均10.6%)「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)「受験の神様」(平均9.5%)辺りは超えられそうだ。
先輩の亀梨主演「1ポンドの福音」(平均10.6%)を超えられそうなので、十分合格点といえる。
八話目までのポイント数は、「スクラップ・ティーチャー教師再生」が93.9ポイントに対して、「たったひとつの恋」は90.5ポイントとなっており、現時点では上回っている。
「スクラップ・ティーチャー教師再生」は最終回で10.6%の数字を取れば、「たったひとつの恋」を破ることができる。
クリア可能な数字だろう。
この枠としては、それほど悪くはない結果となりそうだ。
若い主役陣が心配だったが、今後も期待できるのではないか。
八話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均11.5%~12.0%のままにしたい。
恐らく、平均視聴率は11.8%程度となるだろう。


8位:「サラリーマン金太郎」 平均11.72%(放送前予想平均10.0%)
初回13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→9.5→11.1→13.6%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(▲0.5%~▲0.5%)
九話中六話が10.9%~12.1%の間に収まり、二話が13.6%と13.8%となっている。
この安定感は非常に優秀だとジャッジできる。
結構、面白いドラマに仕上がっているのかもしれない。
これほどの成功をみせれば、シリーズ化は確定か。

初回から九話目への下落率は、1.4%となっている。
数字上はギブアップ者をほとんど出さなかったことになる。
いよいよ最終回となるが、裏番組がノーマルな場合には最終回13%台を確保できそうだ。
平均視聴率は11.8%~11.9%程度となるか。

それほど話題になっているように思えず、安定した支持層に支えられているようにも思えず、この好調さは理解に苦しむところがあるが、題材の知名度の高さや、「黒い太陽」「特命係長・只野仁」がヒットするという、この枠特有の性質があるだろうか。

TBSで高橋克典主演により放送された際の視聴率は以下の通り。
☆99年1月クール(平均19.0%)
20.8→19.8→20.9→17.6→18.5→17.2→17.7→18.9→19.4→19.5→18.5
☆00年4月クール(平均16.3%)
17.4→17.2→14.4→14.7→16.7→14.8→17.0→17.2→15.3→17.1→16.4→17.9
☆02年1月クール(平均15.5%)
16.5→14.9→16.2→15.3→16.7→14.6→14.6→13.4→14.3→17.0→17.1
☆04年1月クール(平均11.2%)
13.8→12.6→11.6→10.4→10.6→11.2→10.0→10.3→11.3→09.8
加速度的に視聴率は落ちているシリーズ。
04年1月クールと初回視聴率は同じだったが、04年1月クールとの戦いには勝てそうだ。

永井大主演の同枠ドラマは以下の通り。
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
これも当面のライバルとなりそうだと思ったが、楽に超えた。
永井大はそれほど大したことはないと思ったが、意外とイケるようだ。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
☆06年4月クール「てるてるあした」(平均8.9%)
09.5→10.9→11.2→10.0→08.8→07.7→09.2→07.9→07.2→07.7→07.4
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆06年10月クール「アンナさんのおまめ」(平均7.2%)
08.1→07.1→07.3→05.9→08.1→06.4→06.3→07.6→07.2→07.9
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6%→
「サラリーマン金太郎」の九話目視聴率13.6%は、9ドラマ中2位となっている。
先週3位タイだったが、「黒い太陽」(平均11.2%)、「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)を破った。
この枠としては優秀な成績となっている。

平均視聴率に関しては、「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)は超えられず、「黒い太陽」(平均11.2%)は超えそうだ。
「モップガール」(平均10.2%)、「時効警察」(平均10.1%)を楽に撃破したので、合格点といえるだろう。
「特命係長・只野仁」「時効警察」シリーズと同等のドル箱シリーズドラマになることができるかもしれない。
九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均11.0%~11.5%から上方修正して平均11.5%~12.0%に変更したい。
まさか、最終回直前にここまでジャンプアップするとは思わなかった。


9位:「ブラッディ・マンデイ」 平均11.31%(放送前予想平均10.0%)
初回11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
先週『次回は強力な裏番組がなければ、11%台の数字に戻してくるはずだ』と書いた通りの結果となった。
しかし、ドラマの内容は盛り上がっているはずなのだが、ドラマの視聴率はそれほど盛り上がっていない。
終盤に差し掛かっているはずなのに、自身3番目に低い視聴率となっている。
とはいえ、初回視聴率と同程度なので、特に大きな問題はないだろう。

初回から九話目までの下落率は2.6%となっており、ギブアップ者をほとんど出していない。
「ROOKIES」や「ラスト・フレンズ」のように大爆発する気配はないが、視聴率的には成功といえるだろう。
数字自体はそれほど高くないが、この動きは評価できる。
次回は引き続き11%台となり、最終回は12%台でフィニッシュするだろうか。

先クールのドラマでは以下のような動きが参考になるだろうか。
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
これらとの対比で考えると、「ブラッディ・マンデイ」の平均視聴率は11.5%~11.6%となる。
信じがたいほどの大きな上昇や下落がなければ、平均11%半ばが落ち着きどころとなる。

参考になりそうな事件モノドラマは以下の通り。
☆08年4月クール「パズル」平均10.0%(初回14.1%)
☆08年1月クール「交渉人」平均13.5%(初回16.7%)
☆07年10月クール「SP」平均15.4%(初回14.5%)
☆07年10月クール「ジョシデカ!」平均9.1%(初回13.4%)
☆07年7月クール「探偵学園Q」平均11.1%(初回12.4%)
☆07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%(初回12.3%)
「探偵学園Q」「ライアーゲーム」が当面のライバルとなりそうだ。
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年10月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
九話目までのポイント数は、「ブラッディ・マンデイ」が101.8ポイントに対して、「探偵学園Q」100.1ポイント、「ライアーゲーム」100.5ポイントとなっており、これらを上回っているが、僅差となっている。
これらとの対比で考えると、「ブラッディ・マンデイ」の平均視聴率は11.3%~11.5%となる。

<同時間帯の視聴率>
前週のフィギアスケートからNHKが大きく下げている。
NTVとCXがその分の視聴率を吸収できたようだ。
06.7% 19:30-20:35 NHK 裁判員制度がはじまる(先週比-14.2%)
16.9% 19:56-20:54 NTV 世界一受けたい授業(先週比+3.1%)
11.1% 19:56-20:54 TBS ブラッディ・マンデイ(先週比+1.0%)
13.9% 19:57-20:54 C X めちゃ×2イケてるッ!(先週比+4.1%)
09.3% 19:00-20:54 E X 小学生対抗30人31脚全国大会2008(先週比±0.0%)
10.5% 19:00-20:54 T X あったか人情!冬を待つふるさと紀行(先週比+1.4%)
全体視聴率 68.4%(先週比-4.6%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROKKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1%→
「恋空」は大失敗したが、「ROKKIES」同様に成功させたのは、この枠の将来にとっては明るい材料。
「ブラッディ・マンデイ」の九話目視聴率11.1%は、2ドラマ中2位となっている。
「ROKKIES」対比で考えると、「ブラッディ・マンデイ」の平均視聴率は11.5%となる。
この辺りが落ち着きどころだろう。
今後も終盤に向けて上昇することが予想されるので、九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均11.5%~12.0%のままにしておきたい。
先クールの「魔王」が当面のライバルと思ったが、楽に超えそうだ。
☆08年7月クール「魔王」平均11.4%
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
九話目までのポイント数は、「ブラッディ・マンデイ」が101.8ポイントに対して、「魔王」は99.5ポイントとなっている。
これとの対比で考えると、「ブラッディ・マンデイ」の平均視聴率は11.7%となる。
この辺りがマックスラインとなりそうだ。


10位:「ギラギラ」 平均10.20%(放送前予想平均5.5%)
初回12.2→11.2→11.8→9.8→9.0→7.7→10.2→9.7%<終>
先週『裏の日本テレビは市原隼人主演による映画「252」の特番であり、相手は強力かもしれないが、(最終回は)10%をギリギリ切る程度の視聴率を獲得できるのではないか。平均視聴率は10.2%程度となりそうだ』と書いたとおりの結果となった。

初回から八話目への下落率は20.5%となっており、ギブアップ率は2割程度である。
非常に良いというジャッジはできないが、よく粘ったと褒められる健闘ぶりをみせたのではないか。
佐々木蔵之介初主演作は第四話から持ちこたえられなくなってきていたが、ギリギリで踏みとどまり、最終回まで粘りこみ、二桁の平均視聴率を確保したのは立派の一言。
再び主演を演じられるかどうかは微妙だが、今回の実績は今後のキャリアに影響するだろう。

中年男性を主演に迎えたフジテレビの火曜日22時枠は以下の通り。
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
これらを踏まえると、健闘したことがよく分かる。

「夜の世界」を描いた作品は以下の通り。
☆99年1月クール「お水の花道」(平均15.4%)
18.6→15.8→17.7→14.8→13.8→15.0→12.2→15.1→15.4→
→14.9→14.6→16.8
☆01年4月クール「新・お水の花道」(平均15.1%)
20.5→17.6→16.5→15.3→14.2→14.8→14.0→14.0→14.3→
→14.2→12.9→13.1
☆06年1月クール「夜王」(平均15.5%)
17.0→15.1→17.7→15.4→14.5→15.5→12.4→14.8→14.6→14.0→19.2
☆06年7月クール「黒い太陽」(平均11.2%)
11.8→11.0→12.1→11.6→10.2→09.6→11.8→11.1
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
この手のジャンルは比較的稼げるのが特徴となっており、本作もその点が受けたのかもしれない。

<同時間帯の視聴率>
NTVとCXの特番が好調だった。
EXはTBSの看板番組に勝った点を評価したい。
10.3% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-2.5%)
14.2% 21:00-22:54 NTV 252生存者ありepisode ZERO(先週比+2.4%)
09.2% 21:00-21:54 TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ(先週比-1.5%)
12.5% 19:57-22:52 C X 一攫千金!日本ルー列島3時間SP(先週比+4.1%)
09.7% 21:00-21:54 E X ギラギラ(終)(先週比-0.5%)
07.5% 21:00-22:48 T X 頭が良くなるヘンな地図(先週比-4.8%)
全体視聴率 63.4%(先週比-2.8%)

金曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
☆06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)
09.5→05.2→05.7→04.5→04.5→04.3→05.6→04.3→04.8→05.3
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→09.6→10.5→12.2
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年7月クール「女帝」(平均11.6%)
12.4→11.9→10.9→10.7→08.9→09.4→11.5→10.5→14.0→15.5
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年7月クール「ロト6で3億2千万円当てた男」(平均6.5%)
12.4→06.8→06.0→04.7→08.0→04.6→05.1→05.2→05.6→06.4
☆08年10月クール「ギラギラ」(平均10.2%)
12.2→11.2→11.8→09.8→09.0→07.7→10.2→09.7
「ギラギラ」の最終回視聴率9.7%は、11ドラマ中6位となっている。
先週4位だったが、「わるいやつら」(平均9.4%)、「パズル」(平均10.0%)に敗れた。
平均視聴率は11ドラマ中4位となっている。
「わるいやつら」(平均9.4%)、「オトコの子育て」(平均8.6%)だけではなく、「パズル」(平均10.0%)をも超えた。
さすがに、「女帝」(平均11.6%)には敗れたが、この枠としては、十分合格点といえるだろう。

近年のドラマ間においては、「正義の味方」平均10.3%には敗れたものの、「四つの嘘」平均9.3%、「33分探偵」平均9.2%、「おせん」平均9.1%、「キミ犯人じゃないよね?」平均8.9%を超えている。
テレビ朝日の金曜日枠を踏まえると、やはり高い評価はできる。
平均視聴率予想5.5%だったので、完全に外れた。
佐々木蔵之介・原作・夜の世界を低く評価しすぎたところがあるが、弁明の余地はない。


12位:「赤い糸」 平均7.50%(放送前予想平均7.5%)
初回7.5%→
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
原作には人気があり、どのような数字が出てくるか楽しみだったが、やはり当然の数字を叩き出した。
キャスティングや内容等を踏まえると仕方のない結果か。

今クールドラマの中では、「OLにっぽん」の初回8.3%、「オー!マイ・ガール!!」の初回8.3%を下回り、最下位となっている。
先クールドラマの中では「恋空」を上回る程度となる。
☆08年7月クール「恋空」平均6.4%
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
これと動きは近くなるだろうか。
「恋空」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は8.6%となる。
この程度がマックスラインとなりそうだ。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆08年4月クール「ハチワンダイバー」(平均8.5%)
06.8→07.6→11.0→08.4→08.3→07.8→09.5→06.9→09.4→08.9→08.3
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
☆08年1月クール「赤い糸」
07.5%→
「赤い糸」の初回視聴率7.5%は、8ドラマ中7位となっている。
一応、「ハチワンダイバー」を破っている点だけが好材料。
「ライフ」「ハチワンダイバー」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は8.3~9.4%となる。
「ライアーゲーム」「ロス:タイム:ライフ」との対比で考えると、「赤い糸」の平均視聴率は6.8~7.0%となる。
現時点では7%台が落ち着きどころか。
初回視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、平均7.0%~8.0%としたい。

映画との連動があり、視聴率の動きには注目したい。
初回は低くても、映画が公開されることによって、上昇するといった動きもあるかもしれない。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年10月クールドラマ視聴率結果(木曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  14.5%(▽0.3%)  16.2%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  16.1%(▲2.0%)  15.5%(14.0%)
3位:「セレブと貧乏」  17.6%  11.2%(▲1.0%)  13.4%(12.5%)
4位:「イノセントラヴ」  16.9%  13.4%(▲0.8%)  13.2%(13.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  14.2%(▲0.7%)  13.0%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  12.3%(▲1.9%)  12.6%(12.0%)
7位:「スクラップ」    12.6%  11.5%(▲0.8%)  11.9%(09.5%)
8位:「サラリーマン」  13.8%  11.1%(▲1.6%)  11.5%(10.0%)
9位:「ブラッディ」    11.4%  10.1%(▽1.8%)  11.3%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  10.2%(▲2.5%)  10.3%(05.5%)
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.0%(▽2.0%)  08.2%(14.0%)
12位:「オーマイガール」 08.3%  06.3%(▽0.7%)  07.4%(09.5%)
13位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)
14位:「小児救命」    09.6%  06.2%(▽0.1%)  07.0%(10.0%)

2位:「風のガーデン」 平均15.49%(放送前予想平均14.0%)
初回20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.1%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 15.5%~15.5%(▲0.5%~±0.0%)
階段状に視聴率が下落していたが、終盤に入り、ようやく下げ止まらせて、さらに急上昇した。
ラストが近いので、再び注目が集まってきたか。
先週『もう安定してくる頃であり、今後は13~14%程度で推移していくだろう。最終回は悪くて15%、注目が集まれば17%程度まで伸びるか』と書いたが、最終回は18%程度まで伸ばす可能性もありそうだ。

初回から九話目への下落率は19.9%となっており、ギブアップ率は2割未満となった。
初回がかなり高かったことを踏まえると、許容範囲といえる数字に戻してきた。

初回20%を超えた最近のドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「コード・ブルー」21.2%(平均15.6%)
☆08年7月クール「太陽と海の教室」20.5%(平均14.5%)
☆08年4月クール「CHANGE」23.8%(平均21.7%)
☆08年4月クール「ごくせん」26.4%(平均22.6%)
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」22.4%(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆07年10月クール「ガリレオ」24.7%(平均21.9%)
☆07年10月クール「医龍2」21.0%(平均16.6%)
☆07年1月クール「華麗なる一族」27.7%(平均23.9%)
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」23.2%(平均22.1%)
☆06年7月クール「結婚できない男」20.2%(平均16.9%)
☆06年4月クール「トップキャスター」23.1%(平均18.3%)
☆06年1月クール「西遊記」29.2%(平均22.8%)
良作系ヒューマンドラマ「薔薇のない花屋」との対比で考えると、「風のガーデン」の平均視聴率は15.9%となる。
この辺りがマックスラインとなりそうだ。

視聴率の動き的には、先クールの2本が参考になるだろう。
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
これらとの対比で考えると、「風のガーデン」の平均視聴率は15.7%~15.8%となる。
現時点では平均15%後半が落ち着きどころか。

倉本聰脚本の最近のドラマは以下の通り。
☆05年1月クール「優しい時間」(平均14.8%)※主演・寺尾聰
18.3→13.0→13.8→13.5→14.0→15.6→13.3→12.7→15.1→16.1→17.3
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)※主演・二宮和也
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
これらとの対比で考えると、「風のガーデン」の平均視聴率は15.8%~16.0%となる。
やはり、平均15%台が落ち着きどころのようだ。

<同時間帯の視聴率>
先週のダウンタウンSPからNTVが下げた分などを、TBSとCXが享受したか。
06.8% 22:00-22:45 NHK きよしとこの夜(先週比-1.8%)
12.6% 22:00-22:54 NTV ダウンタウンDX(先週比-1.6%)
10.6% 22:00-22:54 TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比+2.8%)
16.1% 22:00-22:54 C X 風のガーデン(先週比+2.0%)
12.2% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比±0.0%)
05.9% 21:00-23:04 T X 洋画劇場「マイアミ・バイス」(先週比-1.2%)
全体視聴率 64.2%(先週比+0.2%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆06年7月クール「不信のとき」(平均12.9%)
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→12.2→15.5→
→13.7→14.8
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0%→
「風のガーデン」の九話目視聴率16.0%は、12ドラマ中4位となっている。
先週5位だったが、「医龍」(平均14.8%)を破った。
初回視聴率が高かった「医龍2」「コード・ブルー」対比で考えると、「風のガーデン」の平均視聴率は15.4%~15.8%となる。
平均推移タイプの「山おんな壁おんな」「鹿男あをによし」対比で考えると、「風のガーデン」の平均視聴率は15.3%~15.7%となる。
平均15%後半が落ち着きどころのようなので、九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均15.0%~15.5%から、平均15.5%~16.0%に変更したい。

「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)「医龍2」(平均16.6%)は下回り、「コード・ブルー」(平均15.6%)がライバルとなりそうだ。
「風のガーデン」の九話目までのポイント数は139.4ポイント、「コード・ブルー」(平均15.6%)は137.7ポイントとなっており、いまのところ「コード・ブルー」とは僅差だ。
「風のガーデン」は残り二話と仮定すると、平均16.35%で「コード・ブルー」と並ぶこととなる。
ギリギリで「風のガーデン」が勝つのではないか。


14位:「小児救命」 平均07.01%(放送前予想平均10.0%)
初回9.6→7.8→7.9→休→5.4→5.9→6.3→6.2%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 6.5%~7.0%(±0.0%~±0.0%)
第四話以降は大きな変動はないが、復調する兆しがみえず、今クール最下位はほぼ確定か。
今後も6%で推移していきそうだ。

初回から第七話への下落率は35.4%となっており、ギブアップ率は3割以上となっている。
良作かもしれないが、少しマジメすぎて、取っ付きにくかったのかもしれない。

先クールドラマで参考になりそうなのは「Tomorrow」辺りか。
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
初回が高く、一気に下落していき、終盤に息を吹き返すタイプ。
これとの対比で考えると、「小児救命」の平均視聴率は7.0%となる。
この辺りがマックスラインとなりそうだ。
現時点では、6%台が落ち着きどころとなりそうだ。
医療系・感動系ドラマは平均推移タイプになるという傾向があるので、大きく落ち込まない可能性はあるが、現状では厳しい戦いを強いられそうだ。

小西真奈美主演ドラマは以下の通り。
☆07年1月クール「きらきら研修医」(平均9.3%)
10.4→10.6→11.0→11.0→8.4→9.0→8.7→8.4→8.1→8.2→8.8%
「きらきら研修医」を上回るのは不可能。
これとの対比で考えると、「小児救命」の平均視聴率は6.6%となる。
この辺りがミニマムラインとなりそうだ。

近年の医療系ドラマは以下の通り。
08年7月クール「コード・ブルー」平均15.6%
08年7月クール「Tomorrow」平均12.6%
07年10月クール「医龍2」平均16.6%
07年1月クール「きらきら研修医」平均9.3%
06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
06年4月クール「医龍」平均14.8%
06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
05年1月クール「救命病棟24時」平均19.1%
04年10月クール「ナースマンがゆく」平均9.7%
03年10月・04年1月クール「白い巨塔」平均23.7%
03年7月クール「Dr.コトー診療所」平均18.9%
03年4月クール「ブラックジャックによろしく」平均14.1%
医療系ドラマは稼げるジャンルである。
テレビ朝日系・小西真奈美主演などを踏まえると、高い視聴率はやはり期待できなかった。

<同時間帯の視聴率>
三強の争いとなっており、EXとTXは完全に最下位争いとなっている。
10.7% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-2.5%)
15.3% 21:00-21:54 NTV 秘密のケンミンSHOW(先週比+1.1%)
15.0% 21:00-21:54 TBS 渡る世間は鬼ばかり(先週比+0.4%)
16.7% 21:00-21:54 C X みなさんのおかげでした(先週比+0.9%)
06.2% 21:00-21:54 E X 小児救命(先週比-0.1%)
05.9% 21:00-23:04 T X 洋画劇場「マイアミ・バイス」(先週比-1.2%)
全体視聴率 69.8%(先週比-1.4%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
☆06年4月クール「7人の女弁護士」(平均12.1%)
14.6→12.7→10.4→11.5→11.2→12.3→11.2→12.6→12.0
☆06年7月クール「下北サンデーズ」(平均7.3%)
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆06年10月クール「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)
10.3→08.0→07.2→07.4→08.6→09.0→07.1→07.0
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均09.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
☆08年10月クール「小児救命」
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2%→
「小児救命」の七話目視聴率6.2%は、12ドラマ中11位となっている。
先週12位だったが、「下北サンデーズ」(平均7.3%)を破った。
しかし、このままでは「下北サンデーズ」「だめんず・うぉ~か~」の平均視聴率を下回り、近年の同枠最低視聴率ドラマとなりそうだ。
「下北サンデーズ」「だめんず・うぉ~か~」との対比で考えると、「小児救命」の平均視聴率は6.7%~6.9%となる。
「エラいところに嫁いでしまった!」「ホテリアー」「交渉人~THE NEGOTIATOR~」「四つの嘘」との対比で考えると、「小児救命」の平均視聴率は6.8%~7.0%となる。
現時点では、6%後半が落ち着きどころのようだ。

七話目視聴率を踏まえた視聴率予想としては、先週の平均6.5%~7.0%のままにしておきたい。
「ホテリアー」(平均8.6%)、「だめんず・うぉ~か~」(平均8.1%)には勝てず、近年の同枠ドラマ最低視聴率の「下北サンデーズ」(平均7.3%)にも勝てそうもない。
「小児救命」の七話目までのポイント数は49.1ポイントに対して、「下北サンデーズ」(平均7.3%)は53.2ポイントとなっている。
近年の同枠最低視聴率となると、小西真奈美の今後の女優生命に関わりそうだ。

ただ、「ロト6」平均6.5%、「学校じゃ教えられない」平均6.4%、「恋空」平均6.4%といった作品があるので、まだ最低というわけではなく、これらには絶対に勝ちたいところだ。

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国内映画興行収入ランキング(12月2週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎:「WALL・E/ウォーリー」(ディズニー)
<354館程度(もっと多いはず)にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 アンドリュー・スタントン
「ファインディング・ニモ」、「バグズ・ライフ」を監督しており、実績を残している監督。
ただ、基本的にはピクサーブランドがあれば、誰が監督していようと、興行収入には大きな影響はないと思われる。
大きな影響があるのは、キャラクターがカワイイかどうかだ。

【題材】 ピクサーアニメ・ロボット・孤独
ピクサー作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「トイ・ストーリー2」トータル34.5億円
☆02年「モンスターズ・インク」トータル93.7億円
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル110.0億円
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル52.6億円 <正月>
先7.5→15.3→不明→不明→35.1→47.1→48.0→50.0
☆06年「カーズ」トータル22.3億円
OP3.8→07.8→10.5→14.1
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
水5.0→12.8→19.5→28.5→32.0→35.8→37.1
キャラクターを踏まえると、「カーズ」「レミーのおいしいレストラン」を超えてくるのではないか。
さすがに、「Mr.インクレディブル」は超えてはこないだろう。
これらの中間の40~50億円が落ち着きどころか。

その他の近年のCGアニメ作品の高額興行収入は以下の通り。
☆01年「ダイナソー」トータル49.0億円<正月>
☆03年「リロ&スティッチ」トータル29.1億円
☆05年「チキン・リトル」トータル26.8億円<正月>
☆04年「シュレック2」トータル25.0億円
☆02年「ピーターパン2 ネバーランドの秘密」トータル23.0億円<正月>
☆02年「シュレック」トータル22.7億円
☆05年「マダガスカル」トータル22.5億円
☆08年「カンフー・パンダ」20億円前後か
☆02年「アイス・エイジ」トータル19.5億円
☆05年「シャークテイル」トータル18.8億円
☆04年「ブラザー・ベア」トータル16.0億円
☆07年「シュレック3」トータル15.5億円
☆07年「ハッピーフィート」トータル14.5億円
☆05年「ロボッツ」トータル14.0億円
☆02年「アトランティス 失われた帝国」トータル12.8億円
☆06年「森のリトルギャング」トータル11.0億円
☆04年「ポーラー・エクスプレス」トータル10.5億円
☆05年「コープスブライド」トータル10.0億円
「ダイナソー」以外には勝てそうだ。
「ダイナソー」を倒せるかどうかが注目となる。

【予告編・TVCM】  多(デキ・普)
CMはかなり打っており、本作に対する認知度は高そうだ。
ただ、「地球に残された一人ぼっちのロボット」という設定の紹介程度に留まっており、肝心の中身や“イヴとウォーリーとの絡み”があまり見えてこない。
CMをみて、あまり面白そうだとは思えないが、あまり手の内を明かさなくても問題はないという勝算があるのだろう。

【支持基盤・ターゲット】 老若男女(基本的にはファミリー層)
老若男女が楽しめる鉄板のアニメがピクサーアニメだ。
日本においてジブリと双璧をなす存在であり、ファミリー層の動員が見込めるため、コケることは考えられない。
正月との相乗効果により、どこまでヒットするかが注目となる。

【評価・予想】 50億円(オープニング6.0億円)
「Mr.インクレディブル」トータル52.6億円以下、「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円以上が落ち着きどころだろう。
キャラクターデザインや設定などを考えると、「モンスターズ・インク」トータル93.7億円、「ファインディング・ニモ」トータル110.0億円のような大爆発はしないのではないか。
「Mr.インクレディブル」と同じ正月興行であり、これをやや下回る50億円が落ち着きどころだろう。
目立ったライバルが不在という面も重視したい。
金曜日からのオープニングは6.0億円程度か。


×:「特命係長 只野仁 最後の劇場版」(松竹・テレビ朝日)
<267館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 植田尚
ドラマ版を手掛けており、適任者といえる。
その他にも、ドラマ版「チーム・バチスタの栄光」を手掛けている。
ドラマは好評価されているようなので、手腕に関しては問題なさそうだ。

【キャスティング】 高橋克典、櫻井淳子、永井大
高橋克典のもう一つの代表作「サラリーマン金太郎」も99年に映画化されている。
興行収入は不明だが、それほどビッグヒットにはなっていないようだ。
高橋克典には集客力があるとは思えないが、“只野仁”というキャラクターにはそれなりに集客力はあるはずであり、キャスティングに関しては、特に問題にはなりそうもない。
99年の「GTO」(トータル13.2億円)のように突然藤原紀香がキャスティングされるといった事態がなければよい。

【題材】 ドラマの映画化・アクション・事件モノ
「特命係長 只野仁」の視聴率は以下の通り。
☆03年7月クール 平均12.0%
☆04年12月スペシャル版11.4%
☆05年1月クール 平均14.1%
☆05年8月スペシャル版 19.3%
☆06年9月スペシャル版 16.1%
☆07年1月クール 平均14.3%
☆08年2月スペシャル版 20.2%
直近のスペシャル版の視聴率が20%を超えている。
見たことは一度もないが、平均でも14%を超えており、相当に人気がありそうだ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆フジ「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→29.8 →44.9→57.4→65.3→70.5→73.8→76.3→78.2
☆フジ「花より男子」77億円見込み(視聴率 05年10月平均19.7%、07年1月平均21.7%)
10.5→26.2 →37.9→46.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7
☆フジ「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5 →35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7
☆テレビ朝日「相棒」44億円見込み(視聴率2年平均16.0%)
15.2→21.1 →27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→43.1
☆フジ「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
05.2→13.1 →19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆フジ「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2 →17.3→21.1→23.2→24.7→不明→26.3→26.5
☆テレビ朝日「TRICK劇場版2」トータル21.0億円(03年版・視聴率15.6%)
04.3→10.0 →13.9→16.9→18.8
☆TBS「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円(視聴率10.1%)
03.0→08.2 →11.0→13.0→15.0→16.1
☆TBS「クロサギ」トータル17.1億円(視聴率15.7%)
02.9→07.3 →10.7→13.3→15.2→16.0→16.4→16.6→16.9
☆テレビ朝日「スシ王子!」4億円見込み(視聴率7.5%)
00.8→01.7 →02.6→03.2→03.4→03.5
☆フジ「容疑者Xの献身」48億円見込み(視聴率21.9%)
05.4→18.1祝→24.4→30.5→36.1→40.7→43.1→45.7祝→46.9
「特命係長 只野仁」については、07年1月クールの平均14.3%を参考にしたい。
「相棒」との視聴率対比で考えると、「特命係長 只野仁」の興行収入は40億円程度となる。
しかし、「相棒」は老若男女が楽しめる作品であり、対象幅が広かったというメリットがあった。
対象幅が狭そうな「TRICK劇場版2」「クロサギ」との視聴率対比で考えると、「特命係長 只野仁」の興行収入は15.6~19.3億円程度となる。
視聴者がきちんと劇場に足を運んでくれれば、この程度が落ち着きどころとなる。

しかし、テレビならば見てもいいけど、映画はちょっと・・・と敬遠されると、もっと低い興行収入になりそうだ。
内容がテレビ向けだけに、ドラマ視聴者が劇場まで足を運んでくれるかがポイントとなる。
“視聴率の高さ”だけを鵜呑みにするのも危険であり、「相棒」とは異なり、コケる可能性も十分あると思う。

【予告編・TVCM】  普(デキ・普)
テレビ朝日はあまり見ないので、TVCMはそれほど見かけていない。
テレビ朝日のチカラの入れ方が分からないが、他局でも宣伝しているように思われるので、宣伝には抜かりはなさそうだ。
予告編を見る限りでは、それなりに金を掛けており、スケールもそれほど小さくないと思われる。
ドラマ版よりもパワーアップしているという印象があるので、内容に関しては問題なさそうだ。

【支持基盤・ターゲット】 ドラマ鑑賞者・20~40歳代の男性中心
PG-12指定を食らっている。
このドラマをほとんど見たことないので、内容はさっぱり分からない。
女性よりも男性向きと思われる点が気になるところ。
女性から敬遠されると、映画はヒットしないだろう。
テレビは見るけど、映画は見ないという層がドラマの中心層だとすると、痛い目に遭う可能性もある。

【評価・予想】 12億円(オープニング1.5億円)
ドラマを一度も見たことがないので、分からない部分が多く、全く自信がない。
高い視聴率や正月興行を踏まえると、やはりコケるとは予想しにくいが、内容的には映画向きとは思えず、ヒットするとも考えにくい。
「相棒」レベルの40億円には到達できるはずはなく、「TRICK劇場版2」トータル21.0億円、「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円、「クロサギ」トータル17.1億円をも下回るだろう。
「クロサギ」(トータル17.1億円)の7割程度と考えると、12億円程度が落ち着きどころか。
オープニングは1.5億円程度と低めのスタートを切るが、知名度の高さから正月で盛り返すという動きになると考えたい。


×:「252 生存者あり」(ワーナー・日本テレビ)
<324館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 水田伸生
水田伸生監督作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」トータル7億円程度か
☆07年「舞妓Haaaan!!!」トータル20.8億円
実績は低くはないが、テイストが異なる作品を手掛けており、あまり参考にはしにくい部分がある。
「舞妓Haaaan!!!」の興行収入を鵜呑みにはできない。

【キャスティング】 伊藤英明、内野聖陽、山田孝之、香椎由宇
伊藤英明には「陰陽師」(01年・30.1億円、03年・16.0億円)、「海猿」(04年・17.4億円、06年・71.0億円)があり、実績が高い。
これらだけをみれば、15~20億円は堅いとも考えられる。
しかし、感動作の05年「この胸いっぱいの愛を」トータル8億円程度、アクション作品の07年「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」がトータル3億円程度となっており、実績の割には安定度が高いとはいえない。
ヒット作に関しては、彼のチカラではなくて、“題材”に恵まれた部分が大きい。
彼の人気が高いというジャッジはできない。

内野聖陽は大河ドラマ「風林火山」などの実績があるが、映画の主演としては集客力があるとは思えない。
山田孝之、香椎由宇も知名度の割には、集客力には問題がある。
ネームヴァリューを重視してしまい、“旬”の俳優をキャスティングできておらず、キャスティング全般に関しては、失敗しているのではないか。
香椎由宇や桜井幸子という女優はいるものの、“華”に欠ける部分も問題だ。

【題材】 感動・救出・災害パニック・家族の絆
ヒットの要素である“感動”をテーマにした災害パニック映画はヒットする可能性が高い。
「日本沈没」(トータル53.4億円)といった邦画だけではなくて、「アルマゲドン」(トータル83.2億円)、「デイ・アフター・トゥモロー」(トータル52.0億円)、「ディープ・インパクト」(トータル47.2億円)といった洋画作品もヒットに恵まれている。
上手くいけば、50億円程度のメガヒットを狙える題材だ。

ただ、他の映画の二番煎じも拭えないだけではなく、本作はお粗末なCGに加えて、規模が小さく、訳の分からない設定の映画という印象がある。
救援メッセージに気づいたお兄ちゃんが巨大台風の合間を縫って、弟を含めた遭難者を救い出して、万事OKという落としどころも読めるので、面白みにも欠ける。
しかし、メガヒットになる可能性は低いと思われるが、この手の映画はヒットしやすい点には留意する必要がありそうだ。

【予告編・TVCM】  多(デキ・普)
夏ごろから宣伝を打っており、知名度は低くはなさそうだ。
公開日前日の12月5日には市原隼人主演により、episode0を放送するという念の入れようだ(彼を映画の主役にできれば、ヒットする可能性は高いのだが)。

当初はかなり大規模な作品に仕上がるという期待感はあったが、蓋を開けてみると小規模な設定の映画になってしまったのが残念だ。
上述したように、落としどころが完全に読めてしまうというオチも問題であり、CMの方向性を間違えたのではないか。
バカ正直に手の内を明かすよりも、場合によっては観客予備軍を騙して集客するという手法も必要だ。
感動作の場合は、手の内を明かしてもいいが、こういったパニックモノは風呂敷をできるだけ広げた方がよい。

【支持基盤・ターゲット】 カップル・年配層
キャスティングを踏まえると、それほど若者が見たいと思う映画ではなさそうだ。
対象層の年齢は、やや高いのかもしれない。
ひょっとすると、正月に暇になる年配層をターゲットにしているのではないかと思うほどのキャスティングだ。
ターゲットの年配層をきちんと取り込んで、若年層が動いてくれれば、ひょっとするとヒットになる可能性はある。
しかし、ストーリーが悪そうなので、あまり大きな期待はできない。

【評価・予想】 14億円(オープニング2.0億円)
「DEATH NOTE」シリーズ以降、ワーナーが手掛けた邦画作品は以下の通り。
☆「銀幕版スシ王子!~ニューヨークへ行く~」トータル3億円後半見込み
0.8→1.7→2.6→3.2→3.4
☆「Sweet Rain 死神の精度」トータル5~6億円見込み
0.8→2.5→3.7→4.4
☆「スカイ・クロラ」トータル6億円後半~7億円見込み
1.1→2.9→4.7→5.6→6.2
☆「ICHI」トータル4億円見込み
1.0→2.6→3.5→3.9
ジャニーズタレントを主役としたドラマの映画化、
人気と勢いのある伊坂幸太郎原作の映画化、
知名度が高く・ファンの多い押井監督によるアニメ作品、
認知度が高い題材を扱った新感覚時代劇といったように目の付け所は悪くないが、微妙に狙いや感覚がズレている点が問題だ。
キャスティングに失敗し、内容がやや古臭くて、やや暗めであり、華やかさに欠けるのが全体的な印象だ。

「252 生存者あり」も同様に狙いは悪くないものの、やや感覚がズレていると感じてしまう作品だ。
「Sweet Rain 死神の精度」の1.5倍程度の10億円が落ち着きどころか。
ただ、本作には“正月”というメリットがある。
年配層がきちんと動いてくれれば、10億円+αが見込めそうだ。
+αを4億円程度と考えれば、「252 生存者あり」の興行収入は14億円程度が落ち着きどころか。
宣伝にチカラを入れていることから、オープニングは上述作品の2倍程度の2.0億円程度をしっかりと稼ぐとは思うが、勢いはすぐになくなりそうだ。

「チーム・バチスタの栄光」トータル15.6億円、「少林少女」トータル15.0億円、「犬と私の10の約束」トータル14.8億円見込みを超えられず、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」トータル14億円見込みがライバルとなり、「クライマーズ・ハイ」トータル12億円見込み、「銀色のシーズン」トータル10.4億円を超えるだろう。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(-) ◎「WALL・E/ウォーリー」(日比谷スカラ座)5.0(除く金)
2(-) ×「252 生存者あり」(ルーブル丸の内)2.0
3(1) 済「レッドクリフ PartⅠ」(日劇PLEX1)1.5
4(-) ×「特命係長 只野仁 最後の劇場版」(丸の内ピカデリー2)1.5
5(2) △「私は貝になりたい」(日劇PLEX3)1.4
6(3) △「ハッピーフライト」(日劇PLEX2)0.7
7(5) 済「SAW Ⅴ」(TOHOシネマズ六本木)0.5
8(4) ▲「デス・レース」(有楽座)0.5
9(6) ×「映画 Yes!プリキュア5 GoGo!」(新宿バルト9)0.4
10(7) 済「容疑者Xの献身」(日比谷シャンテ)0.35

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2008年新ドラマ視聴率予想 【ドラマ】

○「赤い糸」 平均7.5%
<フジテレビ系土曜日23時枠> 12月6日スタート
主演:南沢奈央、溝端淳平、木村了、岡本玲
原作:ケータイ小説(メイ)
脚本:渡辺千穂(「パパとムスメの七日間」「恋する日曜日」)
演出:村上正典(映画「電車男」、映画「7月24日通りのクリスマス」)、川村泰祐(「サプリ」「のだめカンタービレ」)
主題歌:HY「366日」
【テーマ】「ラブストーリー」「ケータイ小説」「純愛」
【個人評】このジャンルに関しては爆発する可能性と大コケする可能性の両面があり、よく分からないところがあるが、恐らくコケるのではないかと思う。

12月6日からドラマを放映し、12月20日から映画を公開して、並行的なストーリーが進み、ラストに関してはドラマで放映されるという珍しい流れのドラマとなる。

原作の「赤い糸」については見たことも聞いたこともなく、どの程度の人気があるのか、正確なことは何も分からない。
人気の高さは分からないが、普通に考えれば、この手の作品はヒットしないと考えるのが妥当か。
先クールの「恋空」が参考になるだろう。
映画版がヒットしたのは奇跡のようなものではないか。
☆08年7月クール「恋空」平均6.4%
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
深夜帯なので、ある程度思い切ったことはできるが、やはり制約があるので、激しいことは描けないというマイナス面もある。
また、対象幅が中高生と狭そうなので高い視聴率は期待しにくい。

そういったマイナス面だけではなくて、南沢奈央というキャスティングが問題か。
映画「象の背中」に出演したり、07年の「甲子園ポスター」に採用されていたりと、彼女の存在自体は知っているが、人気が高いとは思えない。
常々、南沢奈央と谷村美月の魅力が全く分からないと感じているのは、自分がおっさんになったからなのか。

溝端淳平については、「ハチワンダイバー」(平均8.5%)といった実績はあるが、映画「DIVE!!」は散々な結果に終わっており、彼に関しても過信はできない。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆08年4月クール「ハチワンダイバー」(平均8.5%)
06.8→07.6→11.0→08.4→08.3→07.8→09.5→06.9→09.4→08.9→08.3
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2

上手くハマれば、「ライフ」(平均12.2%)程度の視聴率が期待できる。
この辺りがマックスラインだろう。
しかし、現実的には、「ハチワンダイバー」(平均8.5%)以下、枠は異なるが「恋空」(平均6.4%)以上が落ち着きどころか。
「Room of King」(平均7.2%)と同程度の7.5%という予想にしたい。

原作の知名度や映画との連動からヒットする可能性もありそうであり、視聴率の動きには注目したい。
初回は低くても、映画が公開されることによって、急上昇するといった動きもありそうだが、とりあえずは映画との連動企画を後悔するほど低い視聴率になるという予想にしておきたい。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2008年10月クールドラマ視聴率結果(水曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「流星の絆」    21.2%  14.5%(▽0.3%)  16.2%(15.5%)
2位:「風のガーデン」  20.1%  14.1%(▲1.0%)  15.4%(14.0%)
3位:「セレブと貧乏」  17.6%  11.2%(▲1.0%)  13.4%(12.5%)
4位:「イノセントラヴ」  16.9%  13.4%(▲0.8%)  13.2%(13.5%)
5位:「チームバチスタ」 15.2%  14.2%(▲0.7%)  13.0%(11.0%)
6位:「SCANDAL」   16.9%  12.3%(▲1.9%)  12.6%(12.0%)
7位:「スクラップ」    12.6%  11.5%(▲0.8%)  11.9%(09.5%)
8位:「サラリーマン」  13.8%  11.1%(▲1.6%)  11.5%(10.0%)
9位:「ブラッディ」    11.4%  10.1%(▽1.8%)  11.3%(10.0%)
10位:「ギラギラ」    12.2%  10.2%(▲2.5%)  10.3%(05.5%)
11位:「OLにっぽん」  08.3%  06.0%(▽2.0%)  08.2%(14.0%)
12位:「オーマイガール」 08.3%  06.3%(▽0.7%)  07.4%(09.5%)
13位:「RoomOfKing」 10.4%  07.2%(▲0.6%)  07.2%(10.5%)
14位:「小児救命」    09.6%  06.3%(▲0.4%)  07.2%(10.0%)

11位:「OLにっぽん」 平均08.53%(放送前予想平均14.0%)
初回8.3→10.6→9.9→9.7→7.0→7.1→7.6→8.0→6.0%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.0%~8.5%(▽0.5%~▽0.5%)
去年の「働きマン」の視聴率の激減(13.2%→07.9%)に比べれば、今年はFNS歌謡祭の影響は大きくなかったのは幸いだ。
しかし、これはもともとの視聴率が低すぎたからだろう。

いよいよ次週が最終回となる。
最終回は大きな事故がなければ、8%台の数字でフィニッシュするだろうか。
平均視聴率は8.2%程度となりそうだ。
初回から第九話への下落率は27.7%となっている。
今回が底辺であり、それで3割未満の下落率ならばそれほど悪くはない。

中園ミホは「AGE,35恋しくて」平均18.9%(非加重方式)、「やまとなでしこ」平均26.1%(非加重方式)などで知られるベテラン脚本家。
近年でも「ハケンの品格」を大ヒットに導いており、女性の支持が極めて高い脚本家。
中園ミホ脚本の同枠ドラマは以下の通り。
☆05年4月クール「anego」(平均15.6%)
15.5→13.8→14.3→15.7→16.6→17.4→15.4→15.8→14.3→17.5
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
救いなのが、平均視聴率が初回視聴率を上回るケースが多くあるということだが、近年最低の視聴率になるのは間違いなさそうだ。
初回視聴率と同じ8.3%を平均視聴率にするためには、「OLにっぽん」は最終回で8.8%の数字を獲得する必要がある。
これが目標となりそうだが、さすがに少々厳しいラインだ。

観月ありさはいつものような独特のキャラクターを演じるわけではなく、普通のOLを演じるようなのも問題だ。
観月主演作の視聴率の動きは以下の通り。
☆04年4月クール「君が想い出になる前に」(平均11.8%)
14.0→13.7→12.2→12.4→09.4→11.7→10.3→10.1→11.9→11.7→12.1
☆05年10月クール「鬼嫁日記」(平均15.4%)
16.7→16.6→15.6→12.9→16.8→15.2→14.8→14.0→15.5→14.6→16.2
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
観月ありさにとっては「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)を下回り近年最低視聴率となる。
「斉藤さん」が出来すぎただけであり、人気・実力的にはこの程度でも仕方がないかもしれない。

<同時間帯の視聴率>
FNSの影響が出たのは、NTVとEXとなった。
例年だと20%を超えてくるはずのFNSも一時の勢いはないようだ。
07.8% 22:00-22:45 NHK その時歴史が動いた(先週比+0.1%)
06.0% 22:00-22:54 NTV OLにっぽん(先週比-2.0%)
07.2% 22:00-22:54 TBS 久米宏のテレビってヤツは!?(先週比+0.2%)
19.7% 19:00-23:18 C X 2008FNS歌謡祭(先週比+6.9%)
10.7% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-3.6%)
08.9% 21:00-22:54 T X ミステリー9「内田康夫名作選(2)」(先週比-0.9%)
全体視聴率 60.3%(先週比+0.7%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年7月クール「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)
13.0→10.6→09.1→09.3→07.9→09.3→09.1→09.2→08.7→09.2→09.2
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
☆08年10月クール「OLにっぽん」
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0%→
「OLにっぽん」の九話目視聴率6.0%は、12ドラマ中12位となっている。
先週11位だったが、「ホカベン」(平均8.2%)に敗れた。
「CAとお呼びっ!」(平均9.5%)、「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)を超えることはできず、「ホカベン」(平均8.2%)がライバルとなった。
「OLにっぽん」の九話目までのポイント数は74.2ポイントとなっており、「ホカベン」73.0ポイントとなっている。
「ホカベン」の最終回が8.9%なので、「OLにっぽん」は最終回7.8%の数字を獲得すれば、「ホカベン」を上回ることができる。
なんとか上回ることができるのではないかと思うが、僅差となりそうだ。

この枠は、裏番組の「爆笑レッドカーペット」がレギュラー化された08年4月クールから一気に冷え込んでしまったようだ。
当初から懸念していたが、ここまで大きな影響が出るとは思わなかった。
先クールの「正義の味方」はかなり健闘したのかもしれない。
「OLにっぽん」8%前半程度が落ち着きどころと思われるので、九話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均8.5%~9.0%から下方修正して、平均8.0%~8.5%に変更したい。
せめて8.5%はキープして欲しかったが、FNS歌謡祭の影響までを加味してなかったのは痛いミスだ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(12月第2週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

△:「Punisher: War Zone」(アクション)<2400館程度>
【監督】レクシー・アレクサンダー(「フーリガン」トータル0.3百万ドル)
【出演】レイ・スティーヴンソン(「キング・アーサー」)、ドミニク・ウエスト(「ハンニバル・ライジング」「300」)、ジュリー・ベンツ(「ランボー最後の戦場」)
【内容】凶暴な犯人を罰するため、元FBI捜査官は裏世界のボスとの交渉にニューヨークへ向かう。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
専門家の事前予想では、9.5~11.4百万ドルのオープニングを飾るとされている。
アメコミ作品の割には、高いオープニングは飾れないようだ。
キャスティングも地味であり、予想通りこの程度となりそうだ。

04年の前作の興行収入はトータル34百万ドルとなっている。
週毎の動きは以下の通り。
OP14→24→30→32→33
前作超えが目標となるが、厳しそうだ。
ジョン・トラボルタが出演して、この程度ならば、今回は低くても仕方なさそうだ。

01年以降の1億ドル未満のアメコミ作品は以下の通り。
☆08年「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」トータル76百万ドル
OP34→57→66→71→74
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
OP23→41→50→55→58
☆04年「ブレイド3」トータル52百万ドル(オープニング16百万ドル)
先24→36→42→48→51
☆04年「パニッシャー」トータル34百万ドル
OP14→24→30→32→33
☆05年「エレクトラ」トータル24百万ドル
OP13→20→23→24→24
前作を超えられるかどうかが注目となるが、超えられない程度が落ち着きどころか。
「エレクトラ」がライバルとなりそうだ。
「Punisher: War Zone」の興行収入は2.5千万ドルと予想したい。


△:「Cadillac Records」(音楽ドラマ)<600館程度>
【監督】ダーネル・マーティン(テレビにて活躍)
【出演】エイドリアン・ブロディ、ビヨンセ、モス・デフ
【内容】R&Bのレーベルを立ち上げたチェス・レコードの生涯を描く。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
専門家の事前予想では、3.0~4.1百万ドルのオープニングを飾るとされている。

エイドリアン・ブロディ主演作のうち、ヒットしなかった映画の興行収入は以下の通り。
☆02年「戦場のピアニスト」トータル33百万ドル
☆05年「ジャケット」トータル6百万ドル
☆06年「ハリウッドランド」トータル14百万ドル
OP06→11→13→14→14
☆07年「ダージリン急行」トータル12百万ドル
「ハリウッドランド」「ダージリン急行」を超えることが目標となりそうだ。

ビヨンセ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「オースティン・パワーズ/ゴールド・メンバー」トータル213百万ドル
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
☆03年「ファイティング・テンプテーションズ」トータル30百万ドル
OP12→20→25→27→29
規模が小さいので、「ファイティング・テンプテーションズ」を超えるのは難しいか。

音楽家を描いた映画の興行収入は以下の通り。
☆05年「ウォーク・ザ・ライン」トータル120百万ドル(オープニング22百万ドル)
☆04年「RAY」トータル75百万ドル(オープニング20百万ドル)
☆04年「五線譜のラブレター」トータル13百万ドル
☆07年「エディット・ピアフ」トータル10百万ドル
☆07年「アイム・ノット・ゼア」トータル4百万ドル
「五線譜のラブレター」を上回りたいところだ。

公開規模はかなり小さいので、「Cadillac Records」の興行収入は1.5千万ドルと予想したい。
粘りこんで、ロングヒットとなるだろうか。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

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