ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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2009年4月クールドラマ視聴率結果(土曜日第一話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「33分探偵」   09.5%  09.5%(± -%) 09.5%(08.5%)

1位:「帰ってこさせられた33分探偵」 平均9.50%(放送前予想平均8.5%)
初回9.5%→
全四回の予定。
放送前に『今回も基本的には8~10%程度で推移してフィニッシュするのではないか。イメージ的には9.5%→8.0%→8.5%→9.0%という動きか。平均8.75%となりそうだ』と書いていたので、偶然だが初回の視聴率は完全に当たった。
果たして、どこまで当てることができるだろうか。

前作の平均視聴率は9.2%となっている。
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
(参考)3月21日放送「帰ってくるのか!? 33分探偵」の視聴率は6.3%。
これとの対比で考えると、「帰ってこさせられた33分探偵」の平均視聴率は7.1%となるが、参考にはならない。
初回視聴率が高すぎるので、初回を除いた二話目視聴率との対比で考えると10.3%となるものの、これも参考にはならない。
裏番組次第となるが、現状ではやはり平均8.75%前後の数字となるのではないか。

ちなみに、「時効警察」の視聴率は以下の通り。
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
このようには上手くいかなかったようだ。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆08年4月クール「ハチワンダイバー」(平均8.4%)
06.8→07.6→11.0→08.4→08.3→07.8→09.5→06.9→09.4→08.9→08.3
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
☆09年1月クール「赤い糸」(平均8.5%)
07.5→08.4→07.8→10.0→10.8→08.0→08.4→08.0→08.9→07.0→08.9
☆09年4月クール「帰ってこさせられた33分探偵」
09.5%→
「帰ってこさせられた33分探偵」の初回視聴率9.5%は、9ドラマ中7位となっている。
純粋な新ドラマではないとはいえ、かなり低いオープニングといえる。
とりあえず、平均視聴率では「赤い糸」(平均8.5%)、「ハチワンダイバー」(平均8.4%)辺りには勝っておきたいところだ。
4月25日から生田斗真主演の「魔女裁判」が放送予定。
生田には「ヴォイス」の撮影があったから、このような不定期な放送になったのだろうか。
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テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(3月5週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

×「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」(東映・テレビ朝日)
<192館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 長谷部安春
「相棒」シリーズにも参加しており、80年代には「あぶない刑事」を監督している。
本作の原作者が息子のハセベバクシンオーであり、そういった意味での起用もあるか。
分からないところは息子に聞けばいいので、悪くない仕上がりとなっていると思われる。

【キャスティング】 六角精児、萩原聖人、市川染五郎、寺脇康文、水谷豊
このシリーズを一度も見ていないので分からないが、六角精児が主演でもヒットするだろう。

【題材】 「ドラマの映画化」「スピンオフ」「事件モノ」
「相棒」の興行収入は以下の通り。
☆08年「相棒」トータル44.4億円(公開規模300館程度)
15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→43.1

近年のスピンオフ企画は以下の通り。
☆06年「DEATH NOTE/前編」トータル28.5億円
☆06年「DEATH NOTE/the Last name」トータル52.0億円
☆08年「L change the WorLd」トータル31.0億円

☆99年「踊る大捜査線 THE MOVIE」トータル101億円
☆02年「踊る大捜査線 THE MOVIE2」トータル173.5億円
☆05年「交渉人 真下正義」トータル42.0億円
☆05年「容疑者 室井慎次」トータル38.3億円
「DEATH NOTE」後編から「L」の下落率は40.4%となっている。
「踊る2」から2本のスピンオフの下落率は75.8~77.9%となっている。
「踊る2」の興行収入が高すぎるので参考にはならないと思われるので、「DEATH NOTE」シリーズの4割の下落が一応の参考となるか。
「相棒」トータル44.4億円×0.6=26.6億円となる。
この辺りがマックスラインとなるか。
しかし、劇場の規模にも違いがありそうなので、2/3を掛けると17.7億円となる。
この辺りが落ち着きどころか。

近年公開されたドラマ映画の興行収入は以下のとおり。
☆フジ「容疑者Xの献身」トータル49.2億円(視聴率21.9%)
05.4→祝込18.1→24.4→30.5→祝込37.4→40.7→43.1
☆フジ「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7→不明
☆テレビ朝日「TRICK劇場版2」トータル21.0億円(03年版・視聴率15.6%)
04.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆TBS「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円(視聴率10.1%)
03.0→08.2→11.0→13.0→15.0→16.1
☆TBS「クロサギ」トータル17.1億円(視聴率15.7%)
02.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4
☆フジ「赤い糸」トータル11億円見込み
01.0→不明→06.6→祝込8.8→9.7→10.5→10.7
☆テレビ朝日「特命係長 只野仁 最後の劇場版」トータル4億円半ば見込み
00.8→02.2→03.0→不明→04.1→04.3
☆テレビ朝日「スシ王子!」トータル3.7億円(視聴率7.5%)
00.8→01.7→02.6→03.2→03.4→03.5
テレビシリーズの放送もつい最近終わったばかりであり、勢いはついているので、上手くハマれば「クロサギ」と同程度となるだろうか。

【予告編・TVCM】 不明
今週一度もテレビ朝日を見ていないので、見かけたことがない。

【支持基盤・ターゲット】 「男女全般」「ドラマ視聴者」
最新作も平均視聴率18.1%を記録している。
需要が高いので、コケることはないだろう。
予想以上のヒットになるかどうかが注目。

【評価・予想】 18億円(オープニング2.4億円)
上述から18億円と予想したいが、正直全く分からない。
ひょっとすると、もっと爆発するかもしれないし、もっと低いかもしれない。
オープニングは「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」と「クロサギ」と同程度の3億円かと思ったが、劇場数が大きくないので、その8割程度の2.4億円と予想したい。
いずれにせよ、オープニングは爆発するだろう。


◎:「ウォッチメン」(ワーナー)
<213館程度にて順次公開予定(※もっと多いはず)>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 ザック・スナイダー
ザック・スナイダー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円
先4.1→8.8→11.6→13.3→14.4
これがマックスラインとなるか。
「ウォッチメン」はアメリカでは神格化されているようだが、日本での知名度が高くない題材であり、一見すると暗めで地味な作品である。
「300<スリーハンドレッド>」を超えることはできないだろう。

【キャスティング】 ジャッキー・アール・ヘイリー、パトリック・ウィルソン、カーラ・グギーノ
興行収入が期待できるスターが不在というよりも、知っている人がほとんどいない状態である。
この点でも日本においては苦戦が予想されるファクターだ。

【題材】 「アメコミ」「ヒーロー」「事件モノ」
近年の「アメコミ」作品は以下の通り。
☆08年「ウォンテッド」トータル25.0億円
☆05年「コンスタンティン」トータル22.5億円
☆01年「X-MEN」トータル18.5億円
☆03年「X-MEN2」トータル18.0億円
☆08年「ダークナイト」トータル16.0億円
先3.3→9.4→12.1→13.7→14.8→15.3→15.6
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円
先4.1→8.8→11.6→13.3→14.4
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル15.3億円
OP2.8→7.9→11.5→13.4→14.4
☆06年「スーパーマン リターンズ」トータル15.0億円
OP3.7→7.9→10.9→12.3→13.2
☆05年「バットマン ビギンズ」トータル14.1億円
☆03年「リーグ・オブ・レジェンド時空を超えた戦い」トータル12.1億円
☆05年「ファンタスティック・フォー/超能力ユニット」トータル10.1億円
☆06年「Vフォー・ヴェンデッタ」トータル10.0億円
OP1.5→4.6→7.7→8.6
☆05年「シン・シティ」トータル10.0億円
OP1.6→4.5→5.8→6.8
☆08年「アイアンマン」トータル9.4億円
OP2.1→5.2→7.0→8.2→8.8→9.1→9.1
☆07年「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」トータル9.2億円
OP2.5→5.9→7.6→8.8
☆07年「ゴーストライダー」トータル5.0億円
OP1.3→3.5
暗めの作品であっても、上手くハマれば「Vフォー・ヴェンデッタ」、「シン・シティ」程度は稼げるだろうか。
しかし、「ダークナイト」でさえ苦戦している状態であり、暗めの作品はヒットを期待できない。
「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円の半分程度が落ち着きどころか。
「ゴーストライダー」以上、「アイアンマン」「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」以下となりそうだ。

【予告編・TVCM】  量・普/デキ・やや悪
もうちょっとインパクトのあるCMを作れないものだろうか。
ただでさえ苦しい状況なのに、あのデキでは観客は呼べない。
難しいところだが、内容や世界観をもっと整理した方がよかったか。

【支持基盤・ターゲット】 「20~30歳代の男性」
R-15指定となっている。
対象幅はそれほど広くはなく、高い動員は望めそうもない。

【評価・予想】 7億円(オープニング1.5億円)
マックス15億円、ミニマム5億円というところか。
ヒットは期待できないので10億円を超えることはないだろう。
しかし、不気味なストーリーであり、その点に食らいついてくれるのではないか。
大きくはコケないと考えて7億円程度が落ち着きどころとなるのではないか。
3時間近い上映時間もあり、苦戦は強いられそうだが、オープニングは1.5億円程度だろうか。
オープニングはそれなりに高いと思う。


△:「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」(20世紀フォックス)
<296館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 デヴィッド・フランケル
デヴィッド・フランケルは、過去に「プラダを着た悪魔」を手掛けている。
☆06年公開「プラダを着た悪魔」トータル17.0億円
OP1.9→6.5→9.6→12.8
これがマックスラインとなるが、ここまでは伸びないだろう。

【キャスティング】 オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストン
どちらも日本では実績に欠ける点がマイナス材料となる。
大コケもあり得るが、主役が“犬”なので大きな影響はないと思われる。

【題材】 「犬」「夫婦」「家族」
邦画の「動物モノ」の興行収入は以下の通り。
☆07年「マリと子犬の物語」(東宝)トータル31.8億円
OP2.8→7.4→祝12.0→不明→23.1
☆04年「クイール」(松竹)トータル22.2億円
OP2.4→6.8→10.9→15.6→17.9
☆06年「子ぎづねヘレン」(松竹)トータル17.8億円
OP1.7→5.6→10.5→13.9→15.4
☆08年「犬と私の10の約束」(松竹)トータル15.2億円
OP1.8→5.2→8.5→11.5→12.9
上手くいけば、これらと同程度は稼げるはずだ。
キャスティングにやや不安のある洋画という点が問題となる。

【予告編・TVCM】  不明
見たことがないが、上手く宣伝すれば、観客を呼べる映画になるだろう。
CM次第では、バケる映画になるので、チェックしたかったところだが、見た記憶がない。

【支持基盤・ターゲット】 「20~30歳代の女性」「ファミリー」
彼女らがきちんと劇場に足を運べば、悪くはない興行収入になるはず。

【評価・予想】 8億円(オープニング3日1.4億円)
ハマれば、二桁は夢ではない題材を扱っているが、キャスティングに不安があるので、超えない程度と予想したい。

以下のような作品がライバルになるか。
☆08年「P.S.アイラヴユー」トータル11.0億円
OP1.5→4.4→6.7→8.2→9.2
☆08年「奇跡のシンフォニー」トータル7.5億円
OP1.3→3.6→5.3→6.3→6.9
☆07年「幸せのレシピ」トータル7.0億円
OP1.2→3.5→5.3→6.4
「奇跡のシンフォニー」辺りは超えることはできるはずだ。
7億円以上の興行収入になるのではないか。
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の興行収入は10億円を超えない程度の8億円と予想したい。
金曜日からの3日間のオープニングは1.4億円、土日では1.1億円程度だろうか。
レディースデイの水曜日の稼動率がポイントとなりそうだ。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(-) ×「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」(丸の内TOEI②)2.4
2(1) ×「ヤッターマン」(丸の内ピカデリー)1.7
3(3) ×「映画ドラえもん」(TOHOシネマズ日劇2)1.5
4(4) ×「ドロップ」(シネカノン有楽町)1.5
5(-) ◎「ウォッチメン」(丸の内ルーブル)1.5
6(2) 済「ワルキューレ」(TOHOシネマズ日劇3)1.5
7(-) △「マーリー」(TOHOシネマズスカラ座)1.1
8(5) ×「映画 プリキュアオールスターズDX」(新宿バルト9)1.0
9(6) △「マダガスカル2」(新宿ピカデリー)0.8
10(7) ○「おくりびと」(丸の内ピカデリー)

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クール視聴率予想(その1)【ドラマ】

○「帰ってこさせられた33分探偵」 平均8.5%
<フジテレビ系土曜日23時枠> 3月28日スタート
主演: 堂本剛、水川あさみ、野波麻帆、戸次重幸、小島よしお、高橋克実
原作: オリジナル
脚本: 福田雄一(映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」)
演出: 福田雄一、成田岳(「サプリ」「プロポーズ大作戦」)
主題歌:KinKi Kids「Secret Code」
【テーマ】 「探偵」「事件モノ」「ゆるさ」
【個人評】 前作は見たけど、もう見なくていい。
全四回の予定。
前回からキャスティングやスタッフの変動がほとんどないようなので、深く考える必要もなさそうだ。
スペシャルゲストのようなことがあれば、視聴率も変わるが、ビッグネームのゲストは恐らく来ないだろう。

前作の平均視聴率は9.2%となっている。
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
初回は二桁を超えていたが、2話以降は8~10%程度に落ち着いている。

3月21日に放送された「帰ってくるのか!? 33分探偵」の視聴率は6.3%。
総集編や子ども時代を描いたものらしい。
放送時間の繰り下げなどもあったようである。

今回も基本的には8~10%程度で推移してフィニッシュするのではないか。
イメージ的には9.5%→8.0%→8.5%→9.0%という動きか。
平均8.75%となりそうだ。
無難に平均8.5%と予想したい。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆08年4月クール「ハチワンダイバー」(平均8.4%)
06.8→07.6→11.0→08.4→08.3→07.8→09.5→06.9→09.4→08.9→08.3
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
☆08年1月クール「赤い糸」(平均8.5%)
07.5→08.4→07.8→10.0→10.8→08.0→08.4→08.0→08.9→07.0→08.9
8ドラマの平均視聴率は10.325%となっている。
最高は「SP」(平均15.4%)、最低は「Room of King」(平均7.2%)。
ここ4クールは平均8.325%と低迷している。
今回から急激に視聴率が上昇するとは思えず、捻った予想は不要と思われる。
平均8.5%程度という予想は妥当なラインではないか。

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全米映画興行収入ランキング(3月第5週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

▲:「モンスターVSエイリアン」(3Dアニメ)<3500館程度>
【監督】ロブ・レターマン(「シャーク・テイル」)、コンラッド・ヴァーノン(「シュレック2」)
【出演】リース・ウィザースプーン、レイン・ウィルソン(「サハラ」)、スティーヴン・コルバート(「奥さまは魔女」)
【内容】結婚式の日に隕石にぶつかり巨大化した女性などを政府は秘密に集めており、エイリアンの襲撃の際に彼らの出動となる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億9千万ドル
専門家の事前予想では、52.8~54.7百万ドルのオープニングを飾るとされている。
予告編を見る限りでは、なかなか面白そうなアニメであり、予想通り高いオープニングとなるだろう。

ドリームワークスのアニメ作品の興行収入は以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆08年「マダガスカル2」トータル180百万ドル
OP63→117→137→159→166→170→172→175
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
初動タイプだった「マダガスカル2」トータル180百万ドルを超えるのではないか。
2億ドルを突破できるかどうかがポイントなる。

2億ドル前後のアニメ作品は以下の通り。
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆08年「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆06年「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
OP42→099→122→138→149→159→176→185
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
「Mr.インクレディブル」「モンスターズ・インク」と雰囲気的に似ているところもあるので、大爆発する可能性はある。
「ハッピーフィート」「アイス・エイジ2」と同程度を稼ぐと考えて、「モンスターVSエイリアン」の興行収入は1億9千万ドルと予想したい。
時期的にも「アイス・エイジ2」と同じであり、この程度稼いでも不思議はない。
しかし、「ウォーリー」トータル224百万ドル、ドリームワークス作品の「カンフー・パンダ」トータル215百万ドルを超えるほど高いものにはならないのではないか。


×:「THE HAUNTING IN CONNECTICUT」(ホラー)<2600館程度>
【監督】Peter Cornwell(主な代表作なし)
【出演】ヴァージニア・マドセン、マーティン・ドノヴァン(「インソムニア」)、イライアス・コティーズ(「ベンジャミン・バトン」)
【内容】息子の健康のためにコネチカットに越してきた家族は、ビクトリア朝の家において驚くべき歴史と超自然的な力に直面する。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
専門家の事前予想では、12.6~15.2百万ドルのオープニングを飾るとされている。
手堅いホラー作品であり、15百万ドル前後は稼ぐだろうか。

リメイクホラーではない最近ヒットしたホラー作品は以下の通り。
☆08年「The Strangers」トータル53百万ドル
OP21→37→45→50
☆09年「The Unborn」トータル43百万ドル
OP20→33→39→41
こられを超えることはできそうもない。
「THE HAUNTING IN CONNECTICUT」の興行収入は3千万ドル台が落ち着きどころか。

過去のリメイクホラーは以下の通り。
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→44→52→55→57→58
☆07年「ハロウィン」トータル58百万ドル
OP26→44→51→55→56→57
☆06年「オーメン」トータル55百万ドル(オープニング16百万ドル)
先36→47→52→53→54→54
☆09年「ブラッディ・バレンタイン3D」トータル51百万ドル
OP21→38→45→48→51→51
☆06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
OP22→34→41→45→47→48
☆08年「Prom Night」トータル44百万ドル
OP21→32→38→41→43→43
☆06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→40→41
☆05年「蝋人形の館」トータル32百万ドル
OP12→22→27→30→31→31
「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドルを超えない程度となりそうだ。
「THE HAUNTING IN CONNECTICUT」の興行収入は3.5千万ドル程度か。

去年に流行した海外リメイクホラー作品は以下の通り。
☆「QUARANTINE」トータル32百万ドル
OP14→24→29→31→32
☆「The Eye」トータル31百万ドル
OP12→21→26→29→30
☆「ミラーズ」トータル31百万ドル
OP11→20→25→28→29
☆「ワン・ミス・コール」トータル27百万ドル
OP13→20→24→26→26
☆「シャッター」トータル26百万ドル
OP10→19→23→25→25
これらを超えると思われるので、「THE HAUNTING IN CONNECTICUT」の興行収入は3.5千万ドルと予想したい。
ホラー作品の普通程度は稼ぐのではないか。


△:「12 ROUNDS」(アクション・アドベンチャー)<2200館程度>
【監督】レニー・ハーリン
【出演】ジョン・シナ、アシュレイ・スコット(「キングダム/見えざる敵」)
【内容】恋人を誘拐された刑事は、犯人から12の挑戦を受けることとなる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
専門家の事前予想では、5.7~10.3百万ドルのオープニングを飾るとされている。
突然レニー・ハーリンが再ブレイクするとは思えないので、オープニングは1千万ドルは超えないだろう。

レニー・ハーリンは「ダイ・ハード2」トータル118百万ドル、「クリフハンガー」トータル84百万ドルといった実績がある。
レニー・ハーリン監督作品の最近の興行収入は以下の通り。
☆99年「ディープ・ブルー」トータル74百万ドル(オープニング19百万ドル)
先25→46→57→64→67
☆01年「ドリヴン」トータル33百万ドル
OP12→22→26→29→31
☆04年「エクソシスト ビギニング」トータル42百万ドル
OP18→31→37→40→41
☆07年「コベナント 幻魔降臨」トータル23百万ドル
OP09→16→20→22→23
「ドリヴン」以下となり、「コベナント 幻魔降臨」と同程度となりそうだ。

昨年公開された作品で、参考になりそうな作品は以下の通り。
☆「Max Payne」トータル41百万ドル
OP18→30→36→39→40
☆「Righteous Kill」トータル40百万ドル
OP16→29→35→38→39
☆「ワールド・オブ・ライズ」トータル39百万ドル
OP13→24→35→37→37
☆「デス・レース」トータル36百万ドル
OP13→23→30→33→35
☆「トランスポーター3」トータル32百万ドル(OP12百万ドル)
先18→26→29→31→32
「トランスポーター3」を下回る程度が落ち着きどころと思われる。
「12 ROUNDS」の興行収入は2.5千万ドルと予想したい。
ネタが悪ければもっとコケるとは思うが、それほど悪くはないと思われるので、この程度は稼ぐのではないか。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(3月4週目その2) 【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

1位:「ヤッターマン」(松竹・日本テレビ)(3週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 27.5億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 312スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.5億円程度を週末に稼ぎ、16.4億円弱となっている。
1週間の伸びは5.8億円弱程度だろうか。

三池崇史監督作品のうち、ヒットした映画は以下の通り。
☆04年「着信アリ」トータル15.0億円
OP2.2→05.9→09.4→11.3→13.1→13.7→14.5
☆05年「妖怪大戦争」トータル20.0億円(松竹)
OP1.8→06.9→12.2→15.5→17.6
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7→23.6
☆09年「ヤッターマン」
OP4.6→10.6→16.4億円→
祝日があったということもあり、「クローズZERO」に差を付けた。
これらとの対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は26.2~27.2億円となる。
もっと初動タイプの作品となるかと思われたが、ニュースや話題になっており、ある程度は粘りそうだ。
「レッドクリフ」のヒットパターンにも似ている気がする。
現時点では、ミニマムは25億円程度となり、マックスは30億円程度となるか。

アニメ・漫画の実写化作品は以下の通り(ドラマの映画化を除く)。
☆06年「DEATH NOTE」後編 トータル52.0億円
OP12.2→22.8→30.8→39.1→43.2→46.3
☆08年「20世紀少年」トータル39.5億円
OP06.3→15.6→祝24.0→28.1→32.5→34.8
☆07年「どろろ」トータル34.5億円
OP04.5→12.6→祝20.7→24.6→28.0→30.5
☆06年「DEATH NOTE」前編 トータル28.5億円
OP04.1→10.0→15.2→19.6→22.4→24.8
☆07年「ゲゲゲの鬼太郎」トータル23.4億円
OP03.2→14.4→17.4→19.7→21.1→22.1
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝18.2→20.1→21.7
☆08年「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」トータル14.5億円
OP02.3→祝5.8→7.7→09.5→10.9→12.7
<参考>☆08年「K-20 怪人二十面相・伝」トータル19億円見込み
OP01.7→不明→11.2→祝14.9→16.5→17.8
☆09年「ヤッターマン」
OP04.6→10.6→16.4億円→
「どろろ」(トータル34.5億円)と同程度のオープニングとなっていたが、「どろろ」に比べて伸びが足りない。
「ゲゲゲの鬼太郎」以外との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は26.5~30.9億円となる。
やはり、ミニマムは25億円程度となり、マックスは30億円程度となるか。

「ヤッターマン」16.4億円と同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「L change the WorLd」19.9億円(トータル31.0億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」14.5億円(トータル23.4億円)
☆「パコと魔法の絵本」13.7億円(トータル23.6億円)
<2007>
☆「アンフェア the movie」17.3億円(トータル27.2億円)
☆「クローズZERO」15.1億円(トータル25.0億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎」17.4億円(トータル23.4億円)
「ゲゲゲの鬼太郎」以外との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は25.5~28.3億円となる。
やはり、ミニマムは25億円程度となり、マックスは30億円程度となるようだ。
先週『話題作でもあり、時期的にも稼ぎ時でもあることを考慮しても、現時点ではミニマムラインの25億円程度が落ち着きどころと考えたい』と書いたが、話題になっており、それほど初動タイプではないはずだ。
現時点では30億円を超えるとは思えないが、それに近い水準までは伸びそうだ。

3位:「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」(東宝・テレビ朝日)(3週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 32億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 364スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.1億円弱程度を週末に稼ぎ、11.1億円を突破している。
1週間の伸びは4.1億円半ば程度だろうか。
ファミリー作品であり、完全な週末依存型となっている。

「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆00年「のび太の太陽王伝説」 トータル30.5億円
☆01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
☆02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
☆03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
☆04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
☆05年 なし
☆06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
4.3→09.0→12.7→18.0→25.9→30.3→31.5
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
5.6→10.5→17.3→26.1→32.1→33.3→33.8
☆08年「のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
5.2→09.5→15.3→22.8→30.1→31.7→32.2
☆09年「新・のび太の宇宙開拓史」
3.7→07.0→11.1億円→
06年以降の新シリーズは33~35億円が標準となっている。
06年~08年の作品との対比で考えると、「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入は22.7~28.7億円となってしまう。
現状では、30億円突破は無理だろう。
先週『いきなり25億円程度まで低迷するとも思えず、そろそろ地力を発揮するのではないか。先週同様に、当面は28億円程度が落ち着きどころと考えたい』と書いたが、24~25億円程度が落ち着きどころか。
新シリーズでの最低興行収入になり、02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円、03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円の水準となりそうだ。

その他の参考アニメ作品は以下の通り。
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル48.0億円
祝3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.9(オープニング2日7.0億円)
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル50.2億円
祝3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2(オープニング2日7.8億円)
☆08年「名探偵コナン/戦慄の楽譜」トータル24.2億円
OP4.2→8.5→祝19.0→20.6→21.8
☆07年「名探偵コナン/紺碧の棺」トータル25.3億円
OP4.5→9.5→20.2→21.9→23.2
ゴールデンウィークに公開される「コナン」とは完全に引き離されている。
「ポケモン」との対比で考えると、「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入は19.8~22.7億円となる。
「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入はミニマム20億円、マックス28億円というところか。
現時点では、24~25億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。
旧作品においても、30億円程度がアベレージだったが、02年「のび太とロボット王国」がトータル23.1億円まで落ち込むことはあったので、こういうこともある。

5位:「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」(東映・テレビ朝日)(1週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 8億円
【公開規模】 156スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日の金曜日からの3日間で2.4億円程度のオープニングを飾った。
週末の2日間では1.4億円程度だろうか。
先週『オープニング3日も単純に(過去のシリーズから)1日分を増やして、2.5億円と予想する』と書いたとおりとなった。
このシリーズもかなり安定してきている。

関連作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「ふたりはプリキュア Max Heart」トータル8.5億円
OP1.9→3.5→5.4→7.3→7.8
☆05年「ふたりはプリキュア MaxHeart2 雪空のともだち」トータル5.7億円
OP1.2→不明→3.1
☆06年「ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!」トータル3.0億円
OP0.56
☆07年「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」トータル8.0億円
OP1.7→3.7→5.6→6.5→7.1
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」トータル7.9億円
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8
☆09年「プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」
3日2.4(2日1.4)→
05~06年は安定していなかったが、最近は8億円前後に安定している。
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は6.3~7.0億円となる。
ミニマム6億円、マックス8億円となるか。
近年同様に、7億円台が落ち着きどころか。

アニメ作品のうち、ライバルになりそうな作品は以下の通り。
☆07年「ONE PIECE」9.0億円
OP1.6→3.5→4.7→不明→7.5
☆08年「ONE PIECE」トータル9.2億円
OP1.6→3.4→4.7→6.1→7.5
☆07年「劇場版 BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」トータル8.0 億円
3日2.2→不明→6.3→祝7.3→7.6
☆07年「えいがでとーじょー!たまごっち」トータル8.0億円
OP1.3→祝込2.6→不明→6.5→祝込7.4→7.6
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は7.9~8.7億円となる。
やはり、8億円前後が落ち着きどころとなるようだ。

6位:「マダガスカル2」(パラマウント)(2週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 13億円  【配給会社期待値】 25億円
【公開規模】 438スクリーン(先週比+136スクリーン)
1.1億円程度を週末に稼ぎ、4.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.4億円半ば程度だろうか。

前作の興行収入は以下の通り。
☆05年公開「マダガスカル」トータル22.5億円
OP3.0→11.2→16.1→19.2(※お盆時の公開)
☆09年公開「マダガスカル2」
OP1.6→4.1億円→
公開時期が違うとはいえ、ここまで前作よりも興行収入が落ちるものか。
前作の興行収入は鵜呑みにはできない。
これとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は8.2億円となる。

その他のドリームワークスアニメの興行収入は以下の通り。
☆01年公開「シュレック」トータル22.7億円
☆04年公開「シュレック2」トータル25.0億円
☆05年公開「シャーク・テイル」トータル18.8億円
OP2.2→5.4→9.0→11.5→15.7→17.7
☆06年公開「森のリトルギャング」トータル11.0億円
OP1.1→4.2→7.6
☆07年公開「シュレック3」トータル13.3億円
OP3.6→7.4→10.6→12.0→13.3
☆08年公開「ビー・ムービー」トータル2億円前半見込み
☆08年公開「カンフー・パンダ」トータル20.0億円
OP2.2→6.8→10.2→14.5→16.7→18.2
☆09年公開「マダガスカル2」
OP1.6→4.1億円→
「ビー・ムービー」を無視すれば、10~20億円が水準となる。
「シュレック3」以外との対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は10.7~14.3億円となる。
まずは10億円突破が目標となりそうだ。
「森のリトルギャング」トータル11.0億円、「シュレック3」トータル13.3億円がライバルとなるか。

その他に参考になりそうなハリウッドアニメ作品は以下の通り。
☆07年公開「ハッピーフィート」トータル14.5億円
先行込2.4→5.8→9.6→12.7→13.5
☆07年公開「ルイスと未来泥棒」トータル9.4億円
OP1.1→不明→6.9→8.0→8.8
☆06年公開「ライアンを探せ!」トータル8.5億円
OP1.2→2.4→4.4→7.3
これらとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は10.3~14.5億円となる。
ミニマムは8億円、マックスは14億円というところか。
当面は10億円突破が目標となり、11億円程度が落ち着きどころか。
ある程度の需要もあり、知名度もある作品なので、なんとか10億円は突破するか。

7位:「おくりびと」(松竹・TBS)(28週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 9億円  【配給会社期待値】 20億円~30億円
【公開規模】 195スクリーン(先週比-2スクリーン)
3月18日にDVDがリリースされたが、依然としてランクインし続けている。
どこまで興行収入を伸ばすのだろうか。
1.0億円半ばを週末に稼ぎ、55.9億円弱となっている。
1週間の伸びは3.7億円弱程度だろうか。

以下のような作品は余裕で超えた。
☆06年「日本沈没」トータル53.4億円
☆06年「DEATH NOTE/the Last name」トータル52.0億円
☆05年「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円
☆04年「いま、会いにゆきます」トータル48.0億円
☆07年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
☆08年「相棒-劇場版-」トータル44.4億円

次のライバルは以下のような作品となる。
☆03年「踊る大捜査線 THE MOVIE2」トータル173.5億円
☆04年「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円
☆07年「HERO」トータル81.5億円
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円
☆06年「THE 有頂天ホテル」トータル60.8億円
00年以降の実写邦画作品では、第七位の興行収入となっている。
「THE 有頂天ホテル」トータル60.8億円を超えるかどうかが注目となりそうだ。
なお、滝田洋二郎監督の新作「釣りキチ三平」は3日間で6.0千万円程度のオープニングとなっているようだ。
239館という規模であり、1回の上映につき10~20人程度の観客しかいないと思われる。
東映作品らしく、大コケしている。
監督の名前などは、全くアテにならないということか。

8位:「DRAGONBALL EVOLUTION」(20世紀フォックス)(2週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 12.5億円
【公開規模】 539スクリーン(先週比-1スクリーン)
1.0億円半ばを週末に稼ぎ、6.0億円弱となっている。
1週間の伸びは2.8億円半ば程度だろうか。
十分致死レベルとも考えられるが、大コケがほぼ確定していた状況を考えると、それほど悪くはないと個人的には思う。

20世紀フォックスが最近リリースした作品は以下のとおり。
☆08年「地球が静止する日」トータル24~25億円見込み
金3日4.6→不明→17.6→20.7→22.7
☆08年「ジャンパー」トータル17.4億円
先行込み金3日5.5→10.0→13.3→15.2→16.4
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル15.3億円
OP2.8→7.9→11.5→13.4→14.4
☆08年「ハプニング」トータル12.3億円
金3日2.8→7.0→9.4→11.4→12.1
☆07年「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」トータル10.7億円
不明→7.3→8.9→10.0→10.5
☆07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル9.2億円
金3日2.5→5.9→7.6→8.8
☆09年「DRAGONBALL EVOLUTION」
金3日3.1→6.0億円→
主要作品との対比で考えると、「DRAGONBALL EVOLUTION」の興行収入は8.8~11.6億円となる。
超初動タイプの恐れもあるが、当面は10億円突破が目標となる。
別の意味で話題となっており、いい宣伝にもなっていると思われる。

「DRAGONBALL EVOLUTION」6.0億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「イーグル・アイ」6.4億円(トータル12.2億円)
☆「クローバーフィールド/HAKAISHA」6.2億円(トータル12.0億円)
☆「アメリカン・ギャングスター」5.4億円(トータル10.5億円)
☆「紀元前1万年」5.6億円(トータル10.1億円)
☆「アイアンマン」5.2億円(トータル9.4億円)
☆「ランボー最後の戦場」5.3億円(トータル9億円見込み)
<2007>
☆「ラッシュアワー3」5.4億円(トータル9.5億円)
☆「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」5.9億円(トータル9.2億円)
これらとの対比で考えると、「DRAGONBALL EVOLUTION」の興行収入は9.4~11.7億円となる。
ミニマムは8億円、マックスは12億円程度となろうか。
当面は10億円突破が目標となる。
90分程度の作品であり、回転率の高さもメリットとしたいところ。

9位:「ジェネラル・ルージュの凱旋」(東宝・TBS)(3週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 16億円
【公開規模】 301スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.9千万円半ば程度を週末に稼ぎ、6.3億円弱程度となっている。
1週間の伸びは2.0億円程度だろうか。

前作の興行収入は以下の通り。
☆08年「チーム・バチスタの栄光」トータル15.6億円
祝込3.9→7.5→10.4→12.8→13.9→14.5→14.9
☆09年「ジェネラル・ルージュの凱旋」
2日1.5→4.3→06.3億円→
これとの対比で考えると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入は9.5億円となる。
厳しいところはあるものの、まだ10億円のラインが完全に消えているわけではない。
しかし、9億円程度が落ち着きどころか。
『局は異なるが、ドラマ化もされており(映画はTBS、ドラマはフジテレビ)、知名度は相当に高まったのではないか。フジテレビがいい宣伝をしてくれたので、トータルでは前作を超えることも可能』という予想をしたが、それほど甘くはなかったようだ。

その他の参考になりそうな作品は以下の通り。
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円
OP3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆09年「感染列島」トータル19億円見込み
OP3.0→07.8→11.7→14.3→16.5→17.5
☆08年「クロサギ」トータル17.2億円
OP2.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0
これらとの対比で考えると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入は9.9~10.2億円となる。
10億円がマックスラインとなるようだ。

「ジェネラル・ルージュの凱旋」6.3億円と同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」6.2億円(トータル9.3億円)
☆「ハンサム★スーツ」5.6億円(トータル8.6億円)
☆「イキガミ」祝込5.8億円(トータル8.0億円)
<2007>
☆「眉山」7.1億円(トータル12.1億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」6.8億円(トータル10.8億円)
☆「クローズドノート」6.7億円(トータル9.5億円)
☆「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」6.3億円(トータル9.3億円)
「眉山」以外との対比で考えると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入は8.7~10.0億円となる。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入はミニマム8億円、マックス10億円となるだろうか。
知名度の高い作品であるので、極端な初動タイプではないはずだ。
まだ、ある程度の伸びは期待できそうであり、9億円程度が現時点の落ち着きどころとなりそうだ。

10位:「ベッドタイム・ストーリー」(ディズニー)(1週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 8億円
【公開規模】 267スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日の金曜日からの3日間で1.1億円程度のオープニングを飾った。
週末の2日間では6.9千万円弱程度だろうか。
先週『オープニング3日間は2.0億円程度だろうか』と書いたが、ちょうど半分程度のオープニングとなっている。
ディズニー系作品であることを評価したものの、大コケレベルとなっている。
日本では知名度が低いアダム・サンドラーでは仕方がないが、「魔法にかけられて」「ナイトミュージアム」も日本ではそれほど知名度が高くないキャスティングだった。
宣伝等に完全に失敗したのではないか。

アダム・シャンクマン監督は、「ヘアスプレー」を日本でヒットさせた。
☆07年「ヘアスプレー」トータル10.0億円
OP1.2→3.6→5.7→6.6→7.7
これとの対比で考えると、「ベッドタイム・ストーリー」の興行収入は5.8億円となる。
これがマックスラインになるが、ここまで稼げるとは思えない。

最近のファンタジー作品は以下の通り。
☆08年「魔法にかけられて」トータル29.1億円
(先1.1→)OP3日5.4→12.2→18.0→23.2→25.6→27.1
☆08年「スパイダーウィックの謎」トータル6.5億円
OP1.0→2.6→5.7→6.2→6.4
☆08年「幸せの1ページ」トータル4.6億円
OP0.9→2.5→3.6→4.3
☆08年「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」トータル3.4億円
OP1.0→2.2→不明→3.3
☆08年「ウォーター・ホース」トータル2億円見込み
3日0.7→1.5→1.9→2.0
☆09年「ベッドタイム・ストーリー」
3日1.1(2日0.7)億円→
もともとヒットしないファンタジー作品であるが、1億円程度のオープニングを飾らないと話にはならない。
これらとの対比で考えると、「ベッドタイム・ストーリー」の興行収入は2.4~4.6億円となる。
ミニマム3億円、マックス5億円となるか。
3億円台が落ち着きどころとなるか。

「ベッドタイム・ストーリー」0.7億円(3日1.1億円)と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「最後の初恋」0.7億円(トータル4.5億円)
☆「NEXT」0.6億円(トータル4億円半ば見込み)
☆「ミスト」0.8億円(トータル3億円半ば見込み)
<2007>
☆「ラブソングができるまで」0.7億円(トータル4.9億円)
☆「ゾディアック」0.8億円(トータル4.1億円)
☆「ブレイブワン」0.9億円(トータル4.0億円)
ラブストーリーやアクションならば、粘りは期待できるが、ファミリー向けファンタジーは週中に稼ぐことができないので、これらよりも厳しそうだ。
やはり3億円台が落ち着きどころとなりそうだ。

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2009年1月クールドラマ視聴率結果(月曜日第十一話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  13.6%(▲0.8%) 14.5%(15.0%)<終>
2位:「キイナ」       16.5%  14.8%(▽0.1%) 14.5%(09.5%)<終>
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  16.6%(▲3.2%) 14.0%(15.0%)<終>
4位:「トライアングル」   14.7%  15.5%(▲2.2%) 12.3%(15.5%)<終>
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  10.7%(▽1.1%) 10.8%(10.5%)<終>
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  11.4%(▲1.4%) 10.6%(14.5%)<終>
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.7%(▲0.3%) 10.3%(12.5%)<終>
8位:「銭ゲバ」       12.0%  10.5%(▲4.1%) 09.9%(09.0%)<終>
9位:「RESCUE」     12.2%  08.9%(▲0.1%)  09.8%(11.0%)<終>
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  10.1%(▲3.1%) 08.8%(14.5%)<終>
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  08.4%(▲1.6%) 08.2%(11.0%)<終>
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

1位:「ヴォイス~命なき者の声~」 平均14.51%(放送前予想平均15.0%)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
自身8番目に高く、自身4番目に低い数字で幕を閉じた。
先週『裏番組次第となるが、最終回は15%後半程度だろうか』と書いたが、またまたWBCにヤラれてしまったようだ。
しかし、それ以前にリカバリーできる勢いも失していたようだ。
終盤は完全に失速しており、後味の悪い結果となった。
あと0.1ポイント低かったら、「キイナ」の平均視聴率と並ぶところだったが、かろうじて今クールナンバーワンとなっている。

初回から最終回への下落率は23.2%となっている。
初回を見た約4人に1人程度のギブアップ率であり、かなり高いといえる。
不運な事情が重なったこともあるが、評価はできにくい結果となった。

放送前予想平均15.0%だったので、ほぼ完全に当たっている。
放送開始前には以下のようなことを書いている。
『視聴率に関しては、キャスティングも悪くなく、医大生モノということもあり、それなりのものは期待できるだろう。「イノセント・ラヴ」のようなコケはなく、月9ドラマとしては、まずまずの結果となると思う』
『一話完結タイプの事件モノのようになれば、それなりに話は盛り上がり、視聴率も稼げるので、大コケはないはずだ』
前半は健闘していたので、ひょっとするかと思ったが、だいたい予想通りの結果となった。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想14.5%~15.5%
☆六話目~九話目を踏まえた平均視聴率予想15.0%~15.5%
☆七話目~十話目を踏まえた平均視聴率予想14.5%~15.0%
初回の視聴率17.7%から、平均15%前後と予想している。
その後は大きく視聴率を落としていなかったので、六話目から上方修正したものの、後半の失速により、下方修正を強いられている。
後半の失速は読めなかったものの、こちらもだいたい予想通りの結果といえる。

「月9」「初主演」を含めて、内容面にも共通点が多そうな「ビギナー」が当面のライバルになるのではないかと思ったが、超えることはできなかった。
☆03年10月クール「ビギナー」(平均15.8%)
15.6→16.4→16.6→13.5→18.0→18.3→15.4→15.5→12.2→15.3→16.9
本来の状態ならば、もうちょっと接戦になっただろう。

フジテレビの青春群像モノとしては以下のような作品が上げられる。
(本作のメンバーやストーリーを踏まえると、サンプルとして妥当とはいえない部分もある気がするので参考まで、医療系や事件モノの方が参考になりそうな気もする)
☆07年7月クール「牛に願いを Love&Farm」平均8.7%
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
(出演:玉山鉄二、相武紗季、小出恵介、香里奈、中田敦彦、戸田恵梨香)
☆02年7月クール「天体観測」平均12.7%
14.8→13.4→15.4→11.4→12.9→13.2→10.3→12.0→10.8→12.9→
→11.9→12.9
(出演:伊藤英明、坂口憲二、オダギリジョー、小雪、小西真奈美、長谷川京子)
キャスティングの割には、意外と視聴率を稼げないところがあるのが群像ドラマの特徴である。
青春や将来について悩むものとは異なると思われるので、これらのような低迷はしなかった。

フジテレビの若者向け医療系ドラマは以下の通り。
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
一時期は、「コード・ブルー」(平均15.6%)を超える勢いがあったが、結局「医龍」を超えることもできなかったことも評価しにくい結果となっている。

瑛太は初主演となるが、「ラスト・フレンズ」や大河ドラマで活躍している。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
合格とは言いにくいが、ある程度の結果を残したので、次には繋がったと思われる。

生田斗真主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)(※主演は成海)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
人気があるのかないのか分からないジャニーズタレント。
足を引っ張ったのか、視聴率の向上に寄与したのかどうかは判断がつかない。

石原さとみ主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
ヒロインとしては、一応は健闘したのかもしれないが、こちらの評価も上がったような感はない。

<同時間帯の視聴率>
全番組が先週よりも視聴率を上げるという珍しい結果となった。
NTV、TBS、EXの各特番の調子が良く、CXにとっては厳しい戦いとなった。
12.3% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+1.0%)
15.2% 20:54-23:03 NTV 全国警察犯罪捜査網第48弾(先週比+0.7%)
18.3% 21:00-22:54 TBS WBC緊急特別番組(先週比+4.1%)
13.6% 21:00-22:09 C X ヴォイス(終)(先週比+0.8%)
14.5% 19:00-21:48 E X Qさま!!プレッシャーSTUDY SP(先週比+2.0%)
04.0% 21:00-21:54 T X やりすぎコージー(先週比+0.6%)
全体視聴率 77.9%(先週比+9.2%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」(平均14.5%)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
「ヴォイス~命なき者の声~」の最終回視聴率13.6%は、9ドラマ中8位となっている。
先週9位だったが、「ファースト・キス」(平均14.1%)を破った。
しかし、盛り上がり度はかなり低いということが分かる。
「ガリレオ」もそうだが、一話完結タイプは終盤の盛り上がりに欠けることが多い。

平均視聴率争いは、9ドラマ中6位となった。
「太陽と海の教室」(平均14.5%)とは僅差という結果となっている。
実績が足りない若手俳優が主演だったとはいえ、高い評価はしにくい。
本ドラマのメンバーや月9ドラマの過去の実績を踏まえると、平均15%台に乗せれば、合格点とは思ったが、この結果、この失速感では合格とは言えないだろう。

月9ドラマは3クール連続で低調な結果となり、これで平均13~14%台のドラマが9本中5本となった。
主演やネタ次第では、爆発する枠だとは思うが、微妙な作品の場合には14%台が月9ドラマの水準となりそうだ。

その他のドラマ間においては、
「風のガーデン」平均15.7%、「コード・ブルー」平均15.6%、「斉藤さん」平均15.5%、「ROOKIES」平均14.8%、「AROUND40」平均14.7%を下回り、
「交渉人」平均13.4%、「絶対彼氏」平均13.2%、「チーム・バチスタの栄光」平均13.2%を上回った。
全体的にはもちろん悪い成績ではないが、もう一粘りして欲しかったところだ。

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国内映画興行収入ランキング(3月4週目) 【映画】

2位:「ワルキューレ」(東宝東和)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 18億円
【公開規模】 324スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日の金曜日からの3日間で3.8億円弱程度のオープニングを飾った。
週末の2日間では2.4億円半ば程度だろうか。
先週『オープニングは3日間で、4.5億円程度だろうか』と書いたが、期待ほどの勢いはなかったようだ。

ブライアン・シンガー監督作の興行収入は以下の通り。
☆00年公開「X-MEN」トータル18.5億円
☆03年公開「X-MEN2」トータル18.0億円
☆06年公開「スーパーマン リターンズ」トータル15.0億円
先3.7→7.9→10.9→12.3→13.2
本作の方が、これらよりも対象幅が広がると思われたが、これらを超えるのは厳しそうだ。

トム・クルーズ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年公開「バニラ・スカイ」トータル33.2億円
☆02年公開「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
☆03年公開「ラストサムライ」トータル137.0億円
☆04年公開「コラテラル」トータル22.0億円
OP4.1→10.3→14.1→16.7→18.9→20.1→20.6
☆05年公開「宇宙戦争」トータル60.0億円
5日16.4→29.3→39.5→43.8→47.7→50.4→53.4
☆06年公開「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円
先々含む14.1→25.1→34.5→39.3→42.3→46.0→49.0
☆08年公開「大いなる陰謀」トータル6.2億円
金3日1.5→3.3→4.9→5.7→6.0
「大いなる陰謀」のオープニング2日間は1.2億円見込みであり、その対比で考えると、「ワルキューレ」の興行収入は12.4億円となる。
「コラテラル」との対比で考えると、「ワルキューレ」の興行収入は12.9億円となる。
現時点では12億円程度が落ち着きどころか。
題材が微妙とはいえ、やはりトム・クルーズの人気は格段と落ちているようだ。

その他に参考になりそうな作品は以下の通り。
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル16.5億円
OP3.3→7.9→11.4→13.6→14.8
☆07年「ディパーテッド」トータル15.6億円
OP2.9→7.1→09.9→11.7→13.0
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→6.4→10.0→11.6→12.5
☆09年「ワルキューレ」
3日間3.8億円(2日間2.4億円)→
これらとの対比で考えると、「ワルキューレ」の興行収入は11.7~12.9億円となる。
ある程度の伸びがあれば、12億円前後の興行収入が落ち着きどころとなりそうだが、内容が微妙のため大きく伸びない可能性もある。

「ワルキューレ」2.4億円(3日間3.8億円)と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「イーグル・アイ」2.5億円(トータル12.2億円)
☆「クローバーフィールド」2.6億円(トータル12.0億円)
☆「アイアンマン」2.1億円(トータル9.4億円)
<2007>
☆「ディパーテッド」2.9億円(トータル15.6億円)
☆「ベオウルフ」2.0億円(トータル8.3億円)
これらとの対比で考えると、「ワルキューレ」の興行収入は10.0~12.9億円となる。
ミニマム10億円、マックス15億円というところか。
トム・クルーズの実績を信じたいところだが、評価があまり高くないことから11億円程度が落ち着きどころとなるだろうか。


4位:「ドロップ」(角川)(1週目)<予想順位圏外>
【公開前個人予想】 なし  【配給会社期待値】 10億円
【公開規模】 140スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日の金曜日からの3日間で2.5億円弱程度のオープニングを飾った。
週末の2日間では1.7億円弱程度だろうか。
今週は相手が強すぎる、公開時期が悪すぎると思い、評価を下げたが、全く関係なかったようである。

その他にも苦戦すると思った理由は以下の通り。
「角川系であり、大きな映画館を確保していない」
「そもそも公開館数が少ない」
「高校生辺りが中心であり、観客層の幅が狭すぎる」
「クローズとは違う」
「なんだかんだいっても監督が品川さん」
しかし、バラエティを中心に効果的に宣伝を打てたこと、水嶋ヒロを起用できたことが良かったのだろう。
成宮に関しては、過去にコケた映画が多すぎて、あまり評価はしにくい。
映画もそれほど悪くない仕上がりと聞いており、そういう高評価も後押ししたのかもしれない。

芸人が原作・脚本・演出などに関わった作品は以下の通り。
☆08年「陰日向に咲く」トータル19.5億円
OP2.4→7.2→祝込11.8→14.2→16.3→17.8
☆07年「大日本人」トータル11.6億円
OP2.3→6.2→8.4→9.8→10.6→11.2
☆08年「ホームレス中学生」トータル6~7億円見込み
OP1.2→祝込3.7→4.8→5.6→祝込6.2
☆09年「ドロップ」
3日2.5億円(2日1.7億円)→
これらとの対比で考えると、「ドロップ」の興行収入は8.6~13.8億円となる。
初動タイプの疑いも強いが、ニュースや話題にもなっており、上手くいけば10億円がみえてくるか。

ドラマ「ROOKIES」も大ヒットしており、不良という題材もヒットの要因だろう。
不良系映画の「クローズZERO」の興行収入は以下の通り。
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7→23.6
これとの対比で考えると、「ドロップ」の興行収入は10.6億円となる。
やはり、当面の目標は10億円突破ということになりそうだ。

「ドロップ」1.7億円(3日2.5億円)と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「クライマーズ・ハイ」1.7億円(トータル11.9億円)
☆「まぼろしの邪馬台国」1.6億円(トータル9.5億円)
☆「隠し砦の三悪人」1.8億円(トータル9.3億円)
☆「僕の彼女はサイボーグ」1.8億円(トータル7.0億円)
<2007>
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」1.8億円(トータル10.8億円)
☆「クローズドノート」1.7億円(トータル9.5億円)
☆「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」祝3日2.2億円(トータル9.3億円)
「僕の彼女はサイボーグ」以外との対比で考えると、「ドロップ」の興行収入は8.8~11.9億円となる。
ミニマム8億円、マックス13億円というところか。
話題になっていることを考慮すると、ひょっとすると10億円を突破して12億円前後まで稼ぐかもしれない。
「大日本人」トータル11.6億円を超えれば、今年2本目が公開予定の松本人志監督にとってはプレッシャーとなるだろう。

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全米映画興行収入ランキング(3月第4週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「ノウイング」       (3332館) $24,604,751 ($24,604,751)
2(-)1週目「I Love You, Man」 (2711館) $17,810,270 ($17,810,270)
3(-)1週目「デュプリシティ」     (2574館) $13,965,110 ($13,965,110)
4(1)2週目「Race to Witch~」 (3187館) $12,786,041 ($44,496,593)
5(2)3週目「ウォッチメン」       (3510館) $6,801,114 ($98,140,886)
6(3)2週目「The Last House~」(2402館) $5,776,160 ($23,902,420)
7(4)8週目「Taken」         (2661館) $4,057,695 ($133,096,403)
8(6)19週目「スラムドッグ$ミリオネア」 (2067館) $2,676,369 ($137,178,177)
9(5)5週目「MadeaGoestoJail」 (1835館) $2,566,535 ($87,264,219)
10(9)7週目「Coraline」      (1431館) $2,130,746 ($72,841,173)

3本の新作がランクインしたため、10週目で「Paul Blart: Mall Cop」、7週目で「そんな彼なら捨てちゃえば?」、2週目で「Miss March」が圏外へ消えた。

「Paul Blart: Mall Cop」の現在の興行収入は141百万ドルとなっている。
1億4千万ドル半ばがフィニッシュラインか。
公開前興行収入予想は4千万ドルだったので、大きく外した。
公開前にこれを当てろというのは無理な話。

製作費26百万ドルをあっさりと回収し、既に5倍以上の制作費を稼ぎ出している。
新たなコメディスターの誕生となった。
ケヴィン・ジェームズが出演した作品は以下の通り。
スターと共演して、ついに主演にまで抜擢された。
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル(※ウィル・スミス主演)
☆07年「チャックとラリーおかしな偽装結婚!? 」トータル120百万ドル(※アダム・サンドラー主演)
アダム・サンドラー主演の「チャックとラリーおかしな偽装結婚!? 」を超えるという予想ができるはずがない。

スティーヴ・カー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ドクター・ドリトル2」トータル113百万ドル
☆03年「チャーリーと14人のキッズ」トータル104百万ドル
☆05年「リバウンド」トータル17百万ドル
☆07年「ボクらのママに近づくな!2」トータル50百万ドル
「ドクター・ドリトル2」トータル113百万ドルを超えており、彼の監督作品のうちナンバーワンヒットとなった。
1億ドル突破作品が既に2本もある監督だったこともヒットの要因か。

近年公開された以下のようなコメディ作品がライバルになる。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
「ゲットスマート」を既に超えている。
「ノックトアップ」は超えられないが、「ノックトアップ」とはテイストが大きく異なるのであまり参考にはならない。
1億ドル突破できる作品とは思えなかったが、コメディはハマると手が付けられない興行収入となるようだ。
アメリカ人好みのコメディによる思わぬヒットとなった。

「そんな彼なら捨てちゃえば?」の現在の興行収入は92百万ドルとなっている。
1億ドル突破は難しく、9千万ドル後半がフィニッシュラインか。
「セックス・アンド・ザ・シティ」を手掛けたリズ・タシーロ著『恋愛修行-最高のパートナーと結婚するための恋愛心得』を映画化した群像モノのラブコメディ。
この手のネタや、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・コネリー、ドリュー・ヴァリモア、スカーレット・ヨハンソン、ベン・アフレックといったキャスティングを踏まえれば、さすがにこれがヒットするのは誰でも分かる。
公開前興行収入予想は8.5千万ドルだったので、だいたい予想通りの結果となった。

ケン・クワピス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「旅するジーンズと16歳の夏」トータル39百万ドル
☆07年「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル
これらは余裕で超えた。

去年公開されたラブコメ作品が当面のライバルとなるか。
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
☆「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
☆「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
☆「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドル
☆「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
「セックス・アンド・ザ・シティ」は超えられないが、「ベガスの恋に勝つルール」は超えており、優秀といえる結果となった。

豪華女優陣の共演作となると、以下のような作品も参考となる。
☆02年「めぐりあう時間たち」トータル42百万ドル
(主演:ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ)
☆02年「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」トータル70百万ドル
(主演:サンドラ・ブロック、エレン・バースティンなど)
☆05年「イン・ハー・シューズ」トータル33百万ドル
(主演:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン)
☆07年「いつか眠りにつく前に」トータル12百万ドル
(主演:クレア・デインズ、トニ・コレット、メリル・ストリープ、グレン・クローズ)
☆08年「THE WOMEN」トータル27百万ドル
(主演:メグ・ライアン、アネット・ベニング、エヴァ・メンデス)
「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」を超えており、豪華キャスティングの群像モノとしては、高い興行収入となっている。

「Miss March」の現在の興行収入は4百万ドルとなっている。
5~6百万ドル程度がフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は1.5千万ドルだったので、大きく外してしまった。

別に珍しいものではないが、R指定のH系映画である。
好調であるフォックスサーチライトでも、さすがに本作のような作品をヒットに導くのは難しかったようだ。
本作も「ノックドアップ」「スーパーバッド」(これらはR指定)などのヒットに影響を受けた亜流作品となるだろうか。
ハマれば信じられないヒットをするが、本作はヒットメーカーのジャド・アパトー関連作品ではないので、ヒットは期待しにくい。

近年公開された亜流作品は以下の通り。
☆08年「Sex Drive」トータル8百万ドル
☆08年「College」トータル5百万ドル
☆09年「Fired Up!」現時点で17百万ドル
08年の公開作品のように悲惨なことにはならないと思われるたが、甘かった。
「Fired Up!」は学園モノだったので助かったようだ。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「ノウイング」(サスペンスドラマ)
【現在の興行収入】 25百万ドル
【監督】アレックス・プロヤス
【出演】ニコラス・ケイジ、Chandler Canterbury、ローズ・バーン(「トロイ」)
【内容】教師の息子が小学校で掘り出したタイムカプセルは、未来を正確に予知するものだとわかり、教師は地球滅亡が間近に迫っていることを知る。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
専門家の事前予想では、17.0~20.9百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく超える24.6百万ドルを稼ぎ出した。
安定度には欠けるニコラス・ケイジ主演作なので不安はあったが、『予告編の出来がよかったので、予想をやや上回る可能性もありそうだ』と書いた通りとなった。

アレックス・プロヤス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆94年「クロウ/飛翔伝説」トータル51百万ドル
☆97年「ダークシティ」トータル14百万ドル
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141
☆09年「ノウイング」
OP25百万ドル→
「アイ,ロボット」での実績があり、キャリアをさらに伸ばしたいところだ。
「アイ,ロボット」との対比で考えると、「ノウイング」の興行収入は70百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなるか。
「クロウ/飛翔伝説」は超えられそうだ。

ニコラス・ケイジ主演作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「マッチスティックマン」トータル40百万ドル
OP13→24→31→34→36
☆04年「ナショナル・トレジャー」トータル173百万ドル(製作費100百万ドル)
OP35→87→110→124→133
☆05年「ロード・オブ・ウォー」トータル24百万ドル(製作費50百万ドル)
OP09→17→22→23→24
☆05年「ウェザーマン」トータル12百万ドル(製作費22百万ドル)
OP04→09→11→12→12
☆06年「ワールド・トレード・センター」トータル70百万ドル(製作費65百万ドル)
OP27→45→56→62→67
☆06年「ウィッカーマン」トータル23百万ドル(製作費40百万ドル)
OP10→17→21→23→23
☆07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル(製作費110百万ドル)
OP45→79→95→104→110
☆07年「NEXT」トータル18百万ドル
OP07→12→15→17→17
☆07年「ナショナル・トレジャー」トータル220百万ドル
OP45→124→171→187→197
☆08年「バンコック・デンジャラス」トータル15百万ドル(製作費45百万ドル)
OP08→13→15→15→15
☆09年「ノウイング」
OP25百万ドル→
ハズレとアタリを交互に引く世にも珍しい俳優。
予告編のデキを見る限りでは、今回はアタリの番らしい。
「マッチスティックマン」「ワールド・トレード・センター」「ゴーストライダー」との対比で考えると、「ノウイング」の興行収入は64~77百万ドルとなる。
粘りがありそうなので、8~9千万ドル程度までは伸ばすのではないか。

M・ナイト・シャマラン監督の「ハプニング」がライバルとなるかと思ったが、余裕で超えそうだ。
☆08年「ハプニング」トータル65百万ドル
OP31→51→59→62→63
「ジャンパー」辺りが当面のライバルか。
☆08年「ジャンパー」トータル80百万ドル(オープニング27百万ドル)
先34→56→67→72→76
これらとの対比で考えると、「ノウイング」の興行収入は52~74百万ドルとなるが、これらよりも伸びは高いはずだ。

2位:「I Love You, Man」(コメディ)
【現在の興行収入】 18百万ドル
【監督】ジョン・ハンバーグ
【出演】ポール・ラッド、ジョイソン・シーゲル、ラシダ・ジョーンズ
【内容】友人がいない男は、自分の結婚式のために、親友をみつけようとする。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル
専門家の事前予想では、19.6~24.5百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想をやや下回る17.8百万ドルしか稼げなかった。
先週『コメディのヒットメイカーであるジャド・アパトー色が強い作品だが、彼が絡んでいる様子はない。しかし、この手のコメディ作品の支持は高いはずであり、オープニングは予想を超える可能性もある』と書いたが、意外と爆発力はなかったようだ。
R指定という問題もあったか。
しかし、評価も悪くはなく、これほどのオープニングならば、問題ないだろう。

ジョン・ハンバーグ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「ポリー my love」トータル88百万ドル
OP28→53→66→75→81
さすがに、これを超えるのは難しいか。
これとの対比で考えると、「I Love You, Man」の興行収入は57百万ドルとなる。
この辺りが落ち着きどころか。

ポール・ラッド及びジェイソン・シーゲルが出演した作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
OP21→49→69→082→091
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122
☆08年「寝取られ男のラブ♂バカンス 」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58(※ジェイソン・シーゲル主演)
☆08年「Role Models」トータル67百万ドル
OP19→38→48→058→062(※ポール・ラッド主演、ジェイソン・シーゲル非出演)
☆09年「I Love You, Man」
OP18百万ドル→
これらとの対比で考えると、「I Love You, Man」の興行収入は63~93百万ドルとなる。
6千万ドル前後が落ち着きどころだが、粘れば8千万ドル程度まで稼ぐかもしれない。
どういう動きになるかが注目となるが、やはり6千万ドル程度の作品になるのではないか。

3位:「デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~」(サスペンス)
【現在の興行収入】 14百万ドル
【監督】トニー・ギルロイ
【出演】ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ビリー・ボブ・ソーントン、ポール・ジアマッティ
【内容】それぞれの別の企業に雇われいるスパイは、詐欺事件に関して組もうとする。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
専門家の事前予想では、15.0~18.6百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を下回る14.0百万ドルしか稼げなかった。
先週『予想通りの盛り上がりに欠けるオープニングにはなりそうだ』と書いたが、その通りとなった。

「ボーン」シリーズの脚本家として知られるトニー・ギルロイ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「フィクサー」トータル49百万ドル
2週目より拡大11→22→29→33→36→37
最低でも「フィクサー」は超えたいラインだ。

ジュリア・ロバーツ主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ザ・メキシカン」トータル67百万ドル
OP20→38→51→58→62
☆01年「アメリカン・スウィートハート」トータル94百万ドル
OP30→59→75→83→88
☆03年「モナリザ・スマイル」トータル64百万ドル
OP12→31→50→57→60(※年末公開)
☆04年「クローサー」トータル34百万ドル
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
OP10→35→53→59→63(※年末公開)
☆09年「デュプリシティ」
OP14百万ドル→
ジュリア・ロバーツにとっては、久々の主演作となるか。
ラブコメは1億ドルオーバーの作品が多数見られるが、最近は6千万ドル台の作品が目立つ。
6千万ドルのラインは突破したいところだが、やはり厳しいか。
「ザ・メキシカン」「アメリカン・スウィートハート」との対比で考えると、「デュプリシティ」の興行収入は44~47百万ドルとなる。
5千万ドル突破が当面の目標となるか。

クライヴ・オーウェン主演作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「キング・アーサー」トータル52百万ドル
☆05年「すべてはその朝始まった」トータル36百万ドル
OP12→22→29→33→35
☆06年「インサイド・マン」トータル89百万ドル
OP29→53→66→75→81
☆06年「トゥモロー・ワールド」トータル36百万ドル
2週目拡大12→21→27→31→33
☆07年「シューテム・アップ」トータル13百万ドル
☆07年「エリザベス:ゴールデン・エイジ」トータル16百万ドル
☆09年「ザ・バンク-堕ちた巨像-」現時点で25百万ドル
OP09→17→21→24→25
☆09年「デュプリシティ」
OP14百万ドル→
「ザ・バンク-堕ちた巨像-」がコケたばかりのクライヴ・オーウェン。
ピンの主演としては稼げないのははっきりしているが、今回はジュリア・ロバーツが主演と思われるので、大きな影響はないだろう。
「すべてはその朝始まった」「インサイド・マン」との対比で考えると、「デュプリシティ」の興行収入は42~43百万ドルとなる。
5千万ドル突破が目標となるが、実際には4千万ドル程度が落ち着きどころか。
サスペンス作品であり、それほど高い興行収入にはならないのではないかと思ったが、予想以上に稼げないかもしれない。
ジュリア・ロバーツももはや過去のスターなのか。

当初は去年公開された以下のような作品がライバルとなるかと思ったが、無理そうだ。
☆08年「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル81百万ドル
OP24→46→62→70→76
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル72百万ドル
OP23→41→52→59→65
☆08年「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドル
OP19→36→46→52→55
これらとの対比で考えると、「デュプリシティ」の興行収入は44~47百万ドルとなる。
やはり、4千万ドル程度が落ち着きどころか。


旧作は以下のとおりとなっている。
4位:「Race to Witch Mountain」(ファミリーアドベンチャー)
【現在の興行収入】 44百万ドル(先週比+20百万ドル)
【監督】アンディ・フィックマン(「アメリカン・ピーチパイ」「ゲーム・プラン」)
【出演】ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)、カーラ・グギーノ(「ウォッチメン」)、アンナソフィア・ロブ(「テレビシアにかける橋」)
【内容】組織に追われている兄妹を助けたタクシードライバーは、彼らが超能力者だと知る。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億ドル
「ゲーム・プラン」(トータル91百万ドル)でタッグを組んだ監督、主演、スタジオによる作品なので、爆発力はなかったものの、安定感は高かった。

1975年「星の国から来た仲間」のリメイク。
ディズニー系ファミリー作品というよりも、思った以上にSF色が強い作品になっている点がマイナス材料だったが、基準値に近いものは稼ぎそうだ。

スターと子役が絡むディズニー系のファミリー枠となるだろうか。
☆05年「キャプテン・ウルフ」トータル113百万ドル
OP31→54→72→86→96→101→104→107
☆07年「ゲーム・プラン」トータル91百万ドル
OP23→43→59→69→77→82→85→87
☆08年「ベッドタイム・ストーリー」トータル110百万ドル(OP27百万ドル)
先38→86→97→104→108→109→109→109
☆09年「Race to Witch Mountain」
OP24→44百万ドル→
「ゲーム・プラン」と動きはほぼ同じとなっている。
「ベッドタイム・ストーリー」以外との対比で考えると、「Race to Witch Mountain」の興行収入は92~93百万ドルとなる。
1億ドル突破が目標となるものの、終盤は失速の恐れがあるので、実際には8千万ドル台が落ち着きどころとなるだろうか。

ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)主演映画の興行収入は以下の通り。
☆02年「スコーピオン・キング」トータル91百万ドル
OP36→61→74→81→88→89
☆03年「ランダウン/ロッキング・ザ・アマゾン」トータル47百万ドル
OP19→33→40→45→46→47
☆04年「ワイルド・タウン/英雄伝説」トータル46百万ドル
OP15→29→37→41→43→44
☆05年「DOOM」トータル28百万ドル
OP15→23→26→28→28→28
☆06年「ギャングスターズ 明日へのタッチダウン」トータル38百万ドル
OP14→27→33→37→38→38
☆07年「ゲーム・プラン」トータル91百万ドル
OP23→43→59→69→77→82→85→87
☆09年「Race to Witch Mountain」
OP24→44百万ドル→
既に9千万ドル台の興行収入が2本ある。
本作によって、主演映画としては初の1億ドル突破を目指したいところだったが、厳しいか。
「DOOM」以外との対比で考えると、「Race to Witch Mountain」の興行収入は62~93百万ドルとなる。
6千万ドル台がミニマムラインとなるが、ディズニーのファミリー作品ということを考えると、やはり8千万ドル程度は稼ぐのではないか。

5位:「ウォッチメン」(アクション・アドベンチャー)
【現在の興行収入】 98百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】ザック・スナイダー
【出演】ジャッキー・アール・ヘイリー(「俺たちダンクシューター」)、パトリック・ウィルソン(「パッセンジャーズ」)、カーラ・グギーノ(「アメリカン・ギャングスター」)
【内容】ヒーローだった一人の男が殺されたことから、陰謀が明らかになっていく。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億ドル
製作費150百万ドルとなっているが、回収するのは厳しくなってきた。
公開で揉めた20世紀フォックスにも収入を分配せざるを得なく、ワーナーは大赤字になる可能性もありそうだ。

暗めの作品であり、トータルはそれほど伸びない恐れがあると思われたが、予想以上にそういう傾向が現れてしまったか。
また、単純なアメコミ作品ではないため、やや敷居が高くなってしまったのかもしれない。

ザック・スナイダー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→044→052→055→057→058
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201
☆09年「ウォッチメン」
OP55→086→098百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウォッチメン」の興行収入は111~128百万ドルとなっている。
粘りが期待できそうと思ったが、そうでもないかもしれない。
1億2~3千万ドル程度が落ち着きどころか。
「300<スリーハンドレッド>」ほどのヒットにはなりそうもない。

00年以降のアメコミ映画の興行収入は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(OP52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP54→099→123→136→144→149
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆03年「ハルク」トータル132百万ドル
OP62→101→117→125→128→130
☆07年「ファンタスティックフォー/銀河の危機」トータル132百万ドル
OP58→097→115→124→127→129
☆07年「ゴースト・ライダー」トータル116百万ドル
OP45→079→095→104→110→113
☆09年「ウォッチメン」
OP55→086→098百万ドル→
「X-MEN」「ファンタスティック・フォー」「インクレディブル・ハルク」と同程度のオープニングを飾っていたが、伸びが足りないのは一目瞭然。
これらとの対比で考えると、「ウォッチメン」の興行収入は111~133百万ドルとなる。
下落率は高いものの、多少の粘りはまだ期待したいので、1億3千万ドル程度がマックスラインだろうか。
せめて、1億3千万ドル台の作品の仲間入りをしたいところだが、厳しいか。

6位:「The Last House on the Left」(ホラー)
【現在の興行収入】 24百万ドル(先週比+10百万ドル)
【監督】Dennis Iliadis(主な代表作なし)
【出演】ギャレット・ディラハント(「ノーカントリー」)、 モニカ・ポッター(「SAW」)、トニー・ゴールドウィン(「ラストサムライ」)
【内容】二人の若い女性を襲ったギャングたちは、彼女らの両親に復讐される。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
ホラー作品らしい下落はみせたが、評価はそれほど低くなく、極端なものではない。
話題性に乏しい割には、それほど悪くない程度には稼ぐだろうか。

1972年「鮮血の美学」のリメイク。
リメイクホラーのリリースはしばらくは止む事がないようだ。
公開前には『新味がなければ、このような作品はもう受け入られないのではないか』と書いたが、杞憂だったのかもしれない。

過去のリメイクホラーは以下の通り。
☆03年「テキサス・チェーンソー」トータル81百万ドル
OP29→51→66→73→78→79
☆05年「悪魔の棲む家」トータル65百万ドル
OP24→43→55→60→63→64
☆09年「13日の金曜日」現時点で64百万ドル
OP41→55→61→63
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→44→52→55→57→58
☆07年「ハロウィン」トータル58百万ドル
OP26→44→51→55→56→57
☆06年「オーメン」トータル55百万ドル(オープニング16百万ドル)
先36→47→52→53→54→54
☆09年「ブラッディ・バレンタイン3D」トータル51百万ドル
OP21→38→45→48→51→51
☆06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
OP22→34→41→45→47→48
☆08年「Prom Night」トータル44百万ドル
OP21→32→38→41→43→43
☆06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→40→41
☆05年「蝋人形の館」トータル32百万ドル
OP12→22→27→30→31→31
☆09年「The Last House on the Left」
OP14→24百万ドル→
「13日の金曜日」「オーメン」以外との対比で考えると、「The Last House on the Left」の興行収入は32~38百万ドルとなる。
現時点では3千万ドル半ばが落ち着きどころか。
「蝋人形の館」トータル32百万ドルが当面のライバルとなるが、超えられそうだ。
極端に高い興行収入にはならないものの、ホラー作品は大コケがない。

7位:「Taken」(アクション)
【現在の興行収入】 133百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】ピエール・モレル(監督作「アルティメット」、撮影監督は豊富)
【出演】リーアム・ニーソン、マギー・グレイス(「LOST」シリーズ)、ファムケ・ヤンセン(「X-MEN」シリーズ)
【内容】元スパイは誘拐された娘を救うために奮闘する。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
配給は20世紀フォックスであるが、リュック・ベッソン脚本・プロデュースによる英語のフランス映画でもある。
舞台もフランスのようだ。
ヨーロッパでは既に公開されており、結構なヒットになったらしい。
アメリカでもまさかの大ヒットとなり、既に1億ドルを突破している。

リュック・ベッソンプロデュース作品は以下の通り。
☆01年「キス・オブ・ザ・ドラゴン」トータル37百万ドル
OP13→24→30→33→35
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
OP09→17→21→24→25
☆04年「TAXI NY」トータル37百万ドル(OP12百万ドル)
先13→24→30→33→35
☆05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル
OP11→18→21→24→24
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「トランスポーター3」トータル32百万ドル(OP12百万ドル)
先18→26→29→31→32
☆09年公開「Taken」
OP25→54→78→95→108→118→127→133
2.5千万ドル~4千万ドルが標準となっているが、標準の3~4倍を超えた。
毎週毎週1千万ドル近く伸ばしているのは驚異的だ。
いったい、これらの作品とどのような違いがあるのだろうか。
「ボーン」シリーズのような雰囲気も感じられるので、その辺りがヒットの要因か。

リュック・ベッソン監督作品「フィフス・エレメント」をも超えている。
☆97年「フィフス・エレメント」トータル64百万ドル
OP17→34→44→52→55→58→60→61
彼が監督、脚本、プロデュースのいずれかに関わった作品のうちでは、アメリカでの興行収入ナンバーワンヒットになった。
「フィフス・エレメント」との対比で考えると、「Taken」の興行収入は140百万ドルとなる。
まだまだ伸びがありそうなので、1億4千万ドル台が落ち着きどころか。

去年公開された以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→077→098→112→120→124→127→127→128→128
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131→133→133→134→134
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
OP68→109→141→152→158→161→164→167→168→168
☆09年公開「Taken」
OP25→054→078→095→108→118→127→133
上述作品に比べると、伸びの高さが異常だと分かる。
オープニングでは2倍以上の差があった「ウォンテッド」に並んでしまった。
まだ粘りそうであり、1億4千万ドル突破は可能だろう。
「ゲットスマート」「ウォンテッド」は超えそうであるが、さすがに「慰めの報酬」を超えることはできないだろう。
リュック・ベッソンプロデュース作品が思わぬサプライズヒットとなっている。

8位:「スラムドッグ$ミリオネア」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 137百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ダニー・ボイル
【出演】デヴ・パテル、フリーダ・ピント
【内容】インドのムンバイを舞台に描かれる作品。なぜ、貧困の少年が誰も答えられない難問のクイズに答えられるのかを明らかにする。
【アメリカ内の評価】 めちゃくちゃ高い
製作費15百万ドルの既に9倍以上の興行収入を上げており、既に1億ドルを突破している。
ゴールデングローブ賞では、ノミネートされた作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞の全てにおいて受賞した。
アカデミー賞においては、作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、音響賞、歌曲賞2曲、音響効果賞、録音賞にノミネートされ、音響効果賞以外を受賞した。

ダニー・ボイル監督作品の興行収入は以下の通り。
☆96年「トレインスポッティング」トータル16百万ドル
☆00年「ザ・ビーチ」トータル40百万ドル
☆02年「28日後」トータル45百万ドル
☆04年「ミリオンズ」トータル7百万ドル
☆07年「サンシャイン2057」トータル4百万ドル
最高興行収入の「28日後」トータル45百万ドルの3倍を稼いだ。

本作を手掛けたのはフォックスサーチライト。
フォックス作品の興行収入は低迷しているが、関連会社のフォックスサーチライトは絶好調。
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
4週目より拡大26→52→71→85→100→110→118→124→130→135→138
☆04年「サイドウェイ」トータル72百万ドル
15週目より拡大40→47→53→58→63→66→68→70
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
5週目より拡大23→34→42→46→50
☆04年「バス男」トータル45百万ドル
☆08年「リリィ、はちみつ色の秘密」トータル38百万ドル
☆03年「ベッカムに恋して」トータル33百万ドル
☆08年「スラムドッグ$ミリオネア」
11週目より拡大56→67→77→87→98→115→125→133→137→
低予算ながら、1年に何本かヒット作を生み出している。
「サイドウェイ」を超えており、フォックスサーチライトの歴代作品のうち2番目に高い興行収入になっている。
「Juno」との対比で考えると、「スラムドッグ$ミリオネア」の興行収入は151百万ドルとなる。
勢いはなくなってきているが、1億5千万ドル突破が目標となる。
「Juno」トータル143百万ドルを余裕で超えそうであり、フォックスサーチライト作品のナンバーワンになりそうだ。
「Juno」に引き続き、アカデミー賞のダークホースになる作品を手掛けて、実際に受賞もしてしまった。
フォックスサーチライトはかなり評価されていい。
なお、アカデミー賞主演男優賞及び助演女優賞においてノミネートされたミッキー・ローク主演作「The Wrestler」もフォックスサーチライトが手掛けている。

アカデミー賞作品賞受賞作としては、「アメリカンビューティー」トータル130百万ドル、「ディパーテッド」トータル132百万ドルを超えた。
ここ10年では、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」トータル377百万ドル、「グラディエーター」トータル188百万ドル、「ビューティフル・マインド」トータル171百万ドル、「シカゴ」トータル171百万ドルに次ぐ、5位という結果になりそうだ。
なお、最低は「クラッシュ」トータル55百万ドルとなっている。

9位:「Tyler Perry's Madea Goes to Jail」(コメディ)
【現在の興行収入】 87百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】タイラー・ペリー
【出演】タイラー・ペリー、ケシア・ナイト・ブリアン(「密告者」)、デレク・ルーク(「大いなる陰謀」)
【内容】トラブルを招くおばあちゃんは、刑務所で様々な性格な人に会う。
【アメリカ内の評価】 かなり悪い
【公開前興行収入予想】 5.5千万ドル
黒人の支持が圧倒的に高いタイラー・ペリー作品。
彼の作品は超初動タイプとなりがちだが、本作は2週連続の1位を獲得し、3週目でも2位、4週目でも5位に粘っている。
ようやく、5週目で急落してしまったものの、褒められる結果となった。
タイラー・ペリーがオハコとしている“Madea”というシリーズであり、いつもの作品とは一味違うようだ。
なお、本作は彼の舞台用の脚本を映画向けにリメイクしたものらしい。

タイラー・ペリーシリーズは以下のとおり。
☆脚本・出演「Diary of a Mad Black Woman(05)」トータル51百万ドル
OP22→37→44→48→50
☆監督・脚本・出演「Madea's Family Reunion(06)」トータル63百万ドル
OP30→48→56→60→62
☆監督・脚本「Daddy's Little Girls(07)」トータル31百万ドル
先16→25→28→30→31(オープニング11百万ドル)
☆監督・脚本・出演「WHY DID I GET MARRIED(07)」トータル55百万ドル
OP21→39→47→51→53
☆監督・脚本・出演「Meet the Browns(08)」トータル42百万ドル
OP20→33→38→40→41
☆監督・脚本・出演「The Family That Preys(08)」トータル37百万ドル
OP17→28→33→35→36
☆監督・脚本・出演「Madea Goes to Jail(09)」
OP41→65→76→83→87百万ドル→
最近は冴えを欠いており、3~4千万ドル程度に落ち込んでいたが、説教クサイシリーズが続いているだけである。
本作はタイラー・ペリーが“Madea”というおばあちゃんになり切る人気の高いシリーズと思われるので、同シリーズの「Diary of a Mad Black Woman」トータル51百万ドル、「Madea's Family Reunion」トータル63百万ドルが標準となる。
「Madea's Family Reunion」を超えており、自身ナンバーワンヒットとなった。

全作品との対比で考えると、「Madea Goes to Jail」の興行収入は87~90百万ドルとなる。
現時点では9千万ドル前後が落ち着きどころとなり、さすがに1億ドルには届かないのではないか。
もし、本作で稼げなければ、タイラー・ペリーの将来は暗いといえたが、まだまだ十分稼げるようだ。
しかし、相変わらず評価は恐ろしく低い。

10位:「Coraline」(アニメ)
【現在の興行収入】 73百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ヘンリー・セリック(「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」)
【出演】ダコタ・ファニング、テリー・ハッチャー(「デスパレートな妻たち」)、John Hodgman
【内容】新居の秘密のドアは、平行した世界への入り口となる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
3-Dのアニメ作品らしく、ロングヒットとなっている。
Laika Entertainment Houseという新しいアニメーションスタジオが手掛けた初めての作品となり、FOCUS FEATURESが配給している。
Laika Entertainment Houseの方針としては、ピクサー作品のようなクオリティと「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のような大胆な作品を目指すとのこと。
ダークなテイストであり、あまり美しそうな映像でもなく、さらにメジャースタジオではないことが心配されたが、予想以上のヒットとなりそうだ。
監督の実績や評価も高いことも要因の一つだろう。

「FOCUS FEATURES」の作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「ブロークバック・マウンテン」トータル83百万ドル
☆08年「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドル
OP19→36→46→52→55→57→58
☆07年「つぐない」トータル51百万ドル
☆03年「ロスト・イン・トランスレーション」トータル45百万ドル
☆03年「プライドと偏見」トータル38百万ドル
☆04年「エターナル・サンシャイン」トータル34百万ドル
OP08→17→22→26→28
☆05年「ナイロビの蜂」トータル34百万ドル(オープニング9百万ドル)
先10→19→24→28→30
☆09年「Coraline」
OP17→35→54→61→66→69→73→
「バーン・アフター・リーディング」との対比で考えると、「Coraline」の興行収入は76百万ドルとなる。
現時点では、7千万ドル後半が落ち着きどころか。
「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドルを超えており、「FOCUS FEATURES」としては「ブロークバック・マウンテン」トータル83百万ドルに次ぐヒットとなった。
粘れば、「ブロークバック・マウンテン」も見えてきそうだ。

近年公開された参考になりそうなアニメ作品は以下の通り。
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70→77→81→84
☆06年「モンスター・ハウス」トータル74百万ドル
OP22→44→57→64→67→69→71
☆06年「マウス・タウン」トータル65百万ドル
OP19→40→49→57→60→61→62
☆07年「サーフズ・アップ」トータル59百万ドル
OP18→35→47→54→56→57→58
☆05年「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」トータル56百万ドル
OP16→33→44→50→53→54→55
☆09年「Coraline」
OP17→35→54→61→66→69→73→
オープニングは「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」(トータル56百万ドル)並だったが、現時点では「モンスター・ハウス」(トータル74百万ドル)を超えるものとなっている。
これらとの対比で考えると、「Coraline」の興行収入は74~77百万ドルとなる。
「モンスター・ハウス」は突破しそうだが、8千万ドル突破は微妙か。
しかし、新興スタジオによる思わぬサプライズヒットとなった。


次週のランキングには以下のような作品が登場予定。
レニー・ハーリン監督、ジョン・シナ主演のアクション・アドベンチャー「12 ROUNDS」
ヴァージニア・マドセン主演のホラー作品「THE HAUNTING IN CONNECTICUT」
ドリームワークスの3Dアニメ「モンスターVSエイリアン」
「モンスターVSエイリアン」は爆発しそうだ。

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2009年1月クールドラマ視聴率結果(木曜日第十一話~土曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  12.8%(▲2.6%) 14.6%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  14.8%(▽0.1%) 14.5%(09.5%)<終>
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  16.6%(▲3.2%) 14.0%(15.0%)<終>
4位:「トライアングル」   14.7%  15.5%(▲2.2%) 12.3%(15.5%)<終>
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  10.7%(▽1.1%) 10.8%(10.5%)<終>
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  11.4%(▲1.4%) 10.6%(14.5%)<終>
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.7%(▲0.3%) 10.3%(12.5%)<終>
8位:「銭ゲバ」       12.0%  10.5%(▲4.1%) 09.9%(09.0%)<終>
9位:「RESCUE」     12.2%  08.9%(▲0.1%)  09.8%(11.0%)<終>
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  10.1%(▲3.1%) 08.8%(14.5%)<終>
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  08.4%(▲1.6%) 08.2%(11.0%)<終>
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

6位:「ありふれた奇跡」 平均10.63%(放送前予想平均14.5%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→9.8→8.9→10.0→11.4
自身2番目に高い視聴率で幕を閉じた。
先週『最終回は11%前後ということになるだろうか』と書いたが、やや予想を超えてきた。
さすがに山田太一作品だけのことはあり、最後はきっちりと悪くない数字でまとめてきたようだ。

初回から最終回までの下落率は8.8%であり、1割未満のギブアップ率となっている。
結果だけみれば、それほど悪くはないものとなった。
初回及び九話目以外は、9.8%~11.4%に収めており、安定度も悪くはないといえる。
腐っても、山田太一ということか。
見ている人はきちんと見ていたという結果となった。
安定度という意味では合格かもしれないが、しかし、キャストや同枠の実績を踏まえると、この数字では合格とは絶対にいえない結果にもなっている。

放送前予想平均14.5%だったので、大きく外した。
前クールドラマ「風のガーデン」の成功、山田太一の実績及び最後のドラマ作品、仲間由紀恵の人気を踏まえると、低い数字にはしにくいところがあった。
放送前には『仲間と山田というビッグネームがあるので、それほど低い数字を取らないだろう』と書いている。
しかし、『視聴率的には、地味な作品のためそれほど稼げないと思われるが、山田太一というファクターだけが計算できない材料』『(仲間由紀恵は)知名度は高いが、過度な期待もしにくいところがある女優』とも書いており、ある程度は予測できた結果かもしれない。
地味で暗い話は、好まれないところがあり、妥当な結果でもある。
脚本家や主演者の知名度を考慮したものの、ストーリーをそれほど深く考えなかったのは自分のミスだった。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%
☆二話話~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%
☆六話目~十話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%
初回の視聴率の数字から大きな落ち込みはないと考えて11%台と予想している。
しかし、二話目の視聴率が10.9%と低迷したことと、ストーリーが思ったよりも暗いものだったので、10%前後に変更している。
その後は、大きな落ち込みはなく、安定したことにより、六話目での予想が当たった。
安定の原因は、やはり山田太一の実績が高いこともあるだろう。

仲間由紀恵出演作の視聴率は以下の通り(「ごくせん」を除く)。
☆04年7月クール「東京湾景」(平均13.8%)
17.7→14.3→13.5→13.3→12.3→13.1→13.8→13.9→10.2→13.7→16.3
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年10月クール「ジョシデカ!」(平均9.1%)
13.4→10.3→08.4→09.4→08.3→07.8→09.3→07.1→08.4→8.8
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
知名度は高いが、「ごくせん」を除外すれば、過度な期待をしにくい女優。
視聴率的には、ほとんど成長していないように思われる。
「ごくせん」の映画化が発表されたが、本ドラマにはあまり影響もなかったようである。
今後も、シリアス系ドラマの視聴率はあまり高いものは期待できない。

サンプルとして適しているかは不明だが、同様のテーマと思われる感動系ヒューマンラブストーリー作品は以下の通り。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
同枠ドラマでもある「小早川伸木の恋」以下となった。
数字自体はそれほど高くはならないが、比較的安定度が高いことが、この手のジャンルの特徴だろうか。
今後の参考にしたい。

<同時間帯の視聴率>
NHKが大きく落としているおかげで、CXは伸ばせたのだろうか。
05.9% 22:00-23:30 NHK 爆笑オンエアバトル(先週比-3.0%)
12.3% 21:00-22:48 NTV ダウンタウン超DXin沖縄(先週比-0.7%)
09.8% 22:00-22:54 TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比-1.1%)
11.4% 22:00-22:54 C X ありふれた奇跡(終)(先週比+1.4%)
17.3% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+2.0%)
08.6% 21:00-22:54 T X 洋画劇場「トップガン」(先週比+2.1%)
全体視聴率 65.3%(先週比+0.7%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
「ありふれた奇跡」の最終回視聴率11.4%は、9ドラマ中7位となっている。
先週9位だったが、「山おんな壁おんな」(平均12.1%)、「鹿男あをによし」(平均9.9%)を上回った。

平均視聴率争いは、9ドラマ中8位となりそうだ。
「わたしたちの教科書」(平均11.2%)に迫りたかったが、無理だった。
「鹿男あをによし」(平均9.9%)は超えており、近年の同枠ドラマの最下位は免れている。
あまり明るくないドラマの「わたしたちの教科書」(平均11.2%)もこの程度であり、妥当な結果かもしれない。
もうちょっとストーリーに踏み込んだ予想をしたいものではあるが、蓋を開けてみないと分からない部分もあり、事前のホームページの内容だけでは限界はあるものの、イメージをもっと大事にしたいところだ。

その他のドラマ間においては、「スクラップティーチャー」平均11.4%、「ブラッディ・マンデイ」平均11.4%、「7人の女弁護士」平均11.0%、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%を下回り、
「1ポンドの福音」平均10.6%、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「正義の味方」平均10.3%、「ギラギラ」平均10.2%、「パズル」平均10.0%を上回っている。
これらが相手というのはやはり物足りない部分がある。


9位:「RESCUE~特別高度救助隊」 平均9.77%(放送前予想平均11.0%)
12.2→12.8→8.9→10.7→10.9→8.3→6.4→8.8→8.9
自身5番目タイに高く、自身4番目タイに低い視聴率で幕を閉じた。
先週『裏番組次第となるが、最終回は9%後半程度まで戻してくるか』と書いたが、予想を大きく下回った。
どうやら、盛り上がりには欠けたようだ。
WBCなどの影響はあったにせよ、初回・二話目は12%台、四話目・五話目は10%台、六話目・八・九話目は8%台と徐々に失速している。
ある程度の話題となり、期待度は高かったが、蓋を開けてみたら、期待ハズレだったということか。

初回から最終回への下落率は27.0%となっており、初回を見た10人に3人程度がギブアップした計算となる。
このギブアップ率はちょっと高すぎるので評価しにくいドラマとなりそうだ。

放送前予想平均11.0%だったので、アタリともハズレともいえない結果となった。
放送前には以下のようなことを書いていた。
『視聴率的には、「ROOKIES」のような爆発的なヒットは期待しにくいが、この手の若手俳優が多数主演する作品はそれほど酷いことにもならないだろう。中丸雄一主演というのは気になるところだが、コケ予想にはしにくい』
『「ブラッディ・マンデイ」はかなり話題となり、「RESCUE~特別高度救助隊」はそれほど話題にはならないと思われるが、「ブラッディ・マンデイ」は対象幅が比較的狭いのに対して、「RESCUE~特別高度救助隊」は対象幅が比較的広いと考えられる。また、この手のドラマは映像的にもストーリー的にも見応えがあり、視聴し易いドラマという点も考慮したい』
これらのように好意的に解釈したが、「どこかで見たようなことがあるドラマ」という嫌悪感が伝わってきており、(見たことはないが)それほど迫力のある仕上りにもできなかったのだろう。
この手の作品は規模がショボイと、見るに耐えないものとなる。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~四話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~10.0%
☆五話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%
☆七話目~八話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.0%
初回視聴率12.2%という数字から平均9%台と予想したものの、その後は大きな落ち込みはなかったため五話目より上方修正したことが、完全に裏目に出てしまった。
終盤の低迷があり、七話目で下方修正を強いられてしまった。
WBCなどの特殊要因もあったが、安定できるドラマかどうかのジャッジが足りなかった。

雰囲気的には以下のようなドラマと似ている気がした。
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆05年7月クール「海猿」(平均13.1%)
17.8→13.9→12.1→13.7→12.0→10.7→12.9→12.1→12.6→12.7→13.8
☆04年1月クール「FIRE BOYS~め組の大吾~」(平均12.0%)
15.7→11.2→11.5→10.7→12.0→11.3→11.3→10.5→11.4→13.1→13.2
これらを大きく下回るので、やはり評価できない結果となりそうだ。

中丸雄一助演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
主演はもちろん堂本光一。
中丸雄一たちのキャリアにはなったが、主演としてはまだまだ足りないかもしれない。

お仲間の視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)※主演は石原。
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
「特急田中3号」は上回ったが、その他には勝てなかった。
今回のキャスティングを踏まえると、WBCがあったにせよ二桁は取りたかった。

<同時間帯の視聴率>
3連休の中日ということもあり、全体視聴率が低いが、NHKが視聴率を吐き出しており、TBSはもっと取れたはずだ。
08.0% 19:30-20:45 NHK 日本の、これから(先週比-12.1%)
16.5% 19:00-20:54 NTV 志村どうぶつ園SP!(先週比+4.1%)
08.9% 19:56-20:54 TBS RESCUE(終)(先週比+0.1%)
14.6% 18:30-20:54 C X もしもツアーズSP(先週比-0.1%)
08.0% 19:00-21:24 E X エジプト超歴史スペクタクル(先週比-0.4%)
07.7% 19:00-20:54 T X ノスタルジック乗り物紀行(先週比+1.1%)
全体視聴率 63.7%(先週比-7.3%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROKKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
「RESCUE~特別高度救助隊」の最終回視聴率8.9%は、4ドラマ中3位となっている。
せっかく健闘していた枠だけに、ジャニーズが絡むと駄目にならないようにして欲しいものだ。
裏番組が強く、厳しい時間帯の枠であるので、内容次第では視聴率予想を大胆にしないといけないかもしれない。

その他のドラマ間においては、
「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「正義の味方」平均10.3%、「ギラギラ」平均10.2%、「パズル」平均10.0%、「鹿男あをによし」平均9.9%を下回り、
「エジソンの母」平均9.5%、「四つの嘘」平均9.3%、「33分探偵」平均9.2%、「おせん」平均9.1%を上回った。
キャスティングや題材を踏まえると、これらと同程度では物足りないといえる。
二桁を超えてもいないので、失敗ドラマとジャッジできそうだ。


10位:「ラブシャッフル」 平均8.79%(放送前予想平均14.5%)
10.0→10.7→8.2→9.6→8.9→8.3→7.6→7.5→7.0→10.1
3週連続で自身最低視聴率を更新していたが、自身2番目に高い視聴率で幕を閉じて、なんとかカッコをつけた。
休日ということも影響したのかもしれない。
先週『さすがに最終回は8%前後の数字には戻すのではないか』と書いたが、ヨミが外れた。
最終回直前にも関わらず、自身最低視聴率をさらに更新していたので、視聴者に無視されているのかと思ったが、一応話題のドラマでもあり、離れていた視聴者が戻ってきたようだ。
視聴率自体は酷いが、ストーリーはそれほど悪くはなかったようであり、そういう点においても逆転の余地が残されていたようだ。

初回から最終回までの上昇率は1.0%となっている。
評価は悪くはなく、初回の視聴率からは下落させなかったのは立派だが、動き自体は不満が残る結果となっている。
キャスティングや脚本家の知名度を考えると、合格点とは到底いえず、完全な失敗作とジャッジできるだろう。

放送前予想平均14.5%だったので、完全に外れた。
復活した野島伸司、ちょっと気になる内容、玉木宏、香里奈、松田翔太、DAIGO、吉高由里子、小島聖、貫地谷しほり、谷原章介といった豪華キャスティングを踏まえると、これほど低迷するとは予想しにくい。
しかし、野島伸司、玉木宏は知名度ほど安定しないところがあり、内容は“気になる”というよりも、“引いてしまう”ものだったのかもしれない。
王道ストーリーではなく、キワモノという面も悪い影響を及ぼしたか。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~四話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.5%
☆五話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~9.5%
☆八話目~九話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.0%
初回の視聴率10.0%という数字から、それほど大きな落ち込みはないと考えて、9%前後の数字と予想している。
好評という意見もあり、ある程度粘るかと予想して五話目からは9%台という数字に変更したが、終盤の思わぬ低迷もあり、八話目でようやく予想が当たることとなった。
終盤の低迷は予想できないところはあったが、ラブコメはそういう動きをすることが多いことを考慮すべきだったか。

タイトルの冒頭に“ラブ”が付いたドラマは以下の通り。
☆97年10月クール「ラブジェネレーション」(平均30.7%)※キムタク
31.3→30.1→29.0→30.8→28.6→30.8→30.3→29.4→32.5→32.3→32.1
☆00年10月クール「ラブコンプレックス」(平均14.3%)※反町
18.4→15.3→14.5→13.9→12.9→13.7→13.6→11.7→13.0→13.2→17.0
☆01年4月クール「ラブストーリー」(平均20.8%)※中山美穂
24.3→21.2→18.9→21.5→21.2→20.2→20.1→19.8→19.9→19.8→22.1
☆01年4月クール「ラブレボリューション」(平均17.3%)※江角
20.3→17.2→17.7→16.5→17.1→16.8→17.1→17.6→18.1→15.9→
→16.6→17.0
☆09年1月クール「ラブシャッフル」
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
「ラブコンプレックス」の視聴率はWIKIとは異なるが、あまりWIKIの数字も当てにならないので、こちらを採用する。
これらのようにヒットしなかったが、この結果は“時代”が変わったといえるのではないか。
このような作品がヒットするような時代や、野島の時代は終わった。
いい意味では、悪い傾向ではない。“時代”は変わらないといけない。

最近のラブコメディは以下の通り。
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
ラブコメは稼げるジャンルではあるが、終盤に失速する作品が目立つ。
10話程度を維持できるほどのネタに不足するのかもしれない。

野島伸司脚本ドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆01年1月クール「S・O・S」(平均17.3%)
17.8→18.4→17.1→17.2→15.7→17.8→17.0→17.2→16.8→17.8
☆02年4月クール「ゴールデンボウル」(平均12.5%)
14.3→11.5→13.8→12.9→13.5→13.9→ 9.8→10.8→11.8→ 9.6→15.5
☆03年1月クール「高校教師」(平均10.8%)
14.9→12.2→ 6.4→10.7→10.6→ 8.8→10.2→13.5→11.2→ 8.8→11.0
☆04年1月クール「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8
☆05年4月クール「あいくるしい」(平均11.6%)
17.3→11.9→11.7→12.6→11.1→12.2→10.7→10.4→10.6→10.5→ 8.8
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
近年の最低視聴率は「高校教師」(平均10.8%)となっており、それを下回った。
昔のドラマは分からないが、彼が手掛けた作品で二桁を切ったことはあるのだろうか。
「薔薇のない花屋」で復活するかと思われたが、月9のブランドと香取のチカラが強かったのかもしれない。

玉木宏主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
玉木宏の人気は相当に高いと思っていたが、「鹿男あをによし」(平均9.9%)も全くヒットしなかったので、彼の人気は思ったよりも高くはないのかもしれない。
視聴率が低かった「鹿男あをによし」(平均9.9%)をさらに下回ることとなってしまった。
「のだめ」以外は、主演としてはあまり期待できないか。

香里奈主演作の視聴率は以下の通り。
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
子育て感動作品とは比較できない。
「僕の歩く道」などでも実績は作っていたものの、彼女の実績もそれほど高くないことも要因だったか。

<同時間帯の視聴率>
NHK及びCXが不調のため、TBSやTXは増加できたようだ。
04.0% 22:00-23:10 NHK プレミアム10(終)(先週比-3.5%)
13.4% 21:00-22:54 NTV ロードショー「ドクター・ドリトル」(先週比+1.1%)
10.1% 22:00-22:54 TBS ラブシャッフル(終)(先週比+3.1%)
12.1% 21:00-22:52 CX プレステージ西村京太郎SP(先週比-5.2%)
16.8% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+2.4%)
08.1% 21:00-22:48 TX たけしの誰でもピカソSP(終)(先週比+3.5%)
全体視聴率 64.5%(先週比+1.4%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年1月クール「ラブシャッフル」(平均8.8%)
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
「ラブシャッフル」の最終回視聴率10.1%は、9ドラマ中6位となっている。
先週9位だったが、「特急田中3号」(平均8.8%)、「歌姫」(平均7.9%)、「エジソンの母」(平均9.5%)を破った。
最終回の数字自体はそれほど悪くはなかったようだ。

平均視聴率争いは、9ドラマ中7位となった。
『「ラブシャッフル」が最終回で10.0%を獲得すれば、「特急田中3号」に勝てるが、無理な数字だろう』と書いたが、ギリギリで「特急田中3号」を破っている。
「歌姫」(平均7.9%)、「特急田中3号」(平均8.8%)には勝つには勝ったが、脚本家やキャスティングを踏まえると、完全な失敗作といえそうだ。
ジャニーズ系ドラマが強い枠であり、そういう点も苦戦した理由だろうか。

その他のドラマ間においては、
「33分探偵」平均9.2%、「おせん」平均9.1%、「未来講師めぐる」平均9.1%、「キミ、犯人じゃないよね?」平均8.9%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%を下回ったものの、
「ハチワンダイバー」平均8.4%、「猟奇的な彼女」平均8.2%、「ホカベン」平均8.2%、「OLにっぽん」平均8.1%、「オー!マイ・ガール!!」平均7.5%、「無理な恋愛」平均7.4%、「打撃天使ルリ」平均7.3%、「room of king」平均7.2%を上回った。
深夜ドラマか失敗ドラマと肩を並べているようでは話にならない。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

『ワルキューレ』レビュー 【映画】

◆評  価   4.0点
◆おススメ度  C(映画は面白くないが、歴史の勉強にはなるかもしれない)

けなしたくなるようなレベルの低い映画ではないが、個人的には面白みがほぼ皆無と思われた。
唯一面白かったのは、ゲッベルスが青酸カリと思われるカプセルを口に含み、それを吐き出すまでくらいだろうか。

全般的に、肝心の緊張感や緊迫感に欠ける仕上がりとなっており、本作のような作品に必要な信念の深さや志の高さもそれほど感じられない。
彼らが死んでも、正義は死なないというような熱い映画にはなっていない。

ブライアン・シンガー映画に精通しているわけではないが、彼の映画に多くみられる致命的な欠点は、テンポがほぼ同じということだ。
盛り上がりが必要なところも、そうでないところも、ほぼ同じリズムで演出されている。
血が通ったような映画ではなく、無機質ように淡々としている点が問題だ。
ただただ事実と思しき現象を映像化しているにすぎず、ドキュメンタリー映画の再現フィルのような仕上がりとなっている。
一流の監督ならば、観客に対して「面白い」と感じさせる手腕があるはずではないか。

「ヒトラーの暗殺が成功していない」「ワルキューレ作戦が成功していない」という事実を知っている我々に対して、真正面から正攻法で攻めても成功するはずがないと思わないのだろうか。
「ワルキューレ作戦」が成功しなかったのと同様に、本作の映画化作戦も致命的な失敗だったのではないか。

なぜ「ワルキューレ作戦」が成功しなかったのかをもっとクローズアップした方が面白かっただろう。
突然の会議場所の変更、予定の2つの爆弾を使えなかったこと、カバンの位置をずらされてしまったこと、何人かは死んだのにヒトラーはほぼ無傷だったというヒトラーの悪運の強さなどの偶然が重なったことをもっと丁寧に描くべきではないか。
本作でも、これらは完全に描かれているが、何もかもサラリと描かれすぎてしまっているのは勿体ない。

ワルキューレ作戦が遂行された後も、大きな混乱が描かれることはなく、知らず知らずのうちにこちらの方が追いつめられてしまったという感が強い。
これほど大掛かりなクーデターなのだから、双方において大きな混乱や焦りがあったはずである。
双方の息が詰まるような攻防や展開を描いた方が盛り上がったのではないか。
予備隊の少佐への電話一本、生存を伝えるラジオのみというのは味気ないところがある。

ただただ「ワルキューレ作戦」の表面をなぞったにすぎず、深みも重みもない映画を評価する気にはなれない。

テーマ:映画★★★★★レビュー - ジャンル:映画

「ユージュアル・サスペクツ」DVDレビュー 【映画】

◆評  価   7.0点
◆おススメ度  A(一度は見ておくべき作品)

「ワルキューレ」を監督したブライアン・シンガー監督作品。

過去に鑑賞したことがあるので、ネタを知っている状態で再見。
ネタが分かっていても、ぐいぐいと引き込まれる仕上りにはなっている。
過去や現在、真実と虚偽が入り混じる複雑なストーリーではあるが、再見してみると、それほど複雑でもないことが分かる。
絡まった線のように見えて、解き解そうとすると意外とシンプルで分かりやすい。
また、絡まり方も複雑で堅くなっているのではなく、誰でも解けるように丁寧に易しく絡まっていると思われる。

しかし、いくつかの謎や辻褄が合わないところも散見されてしまう。
一番の問題は、ソゼが逃げられる状態でありながら、わざわざ捕まって、警察に嘘八百を並べ立てることとだろう。
「ソゼ=キートン」と警察に誤認させるという目的があったと考えることもできるが、納得はいかないところではある。
しかし、これを否定すると、映画が成り立たなくなるので、深くは考えない方がよい。
辻褄が合わなくなることは承知で、こういう映画は構成されているので、粗を探すよりも単純に鑑賞する方が面白いと思う。

ネタに関しても、それほど嫌悪感はなかった。
「誰がカイザーソゼであるか?」ということをメインにして、観客に問うているのであれば、この結末に対して、ぶち切れるかもしれないが、本作のメインは「事件の顛末」を解き明かすことであると思われる。
ネタが分かっていて鑑賞していたためか、「真犯人は誰かを予想する」「どういうオチかを予想する」類の映画とはやや異なる方向性で製作されている気がした。

なかなか見所のある映像的なカットも多い点が特徴。
ブライアン・シンガーのことを完全に理解しているわけではないが、彼らしくないスタイリッシュなカットも評価できる。

ケヴィン・スペイシーの演技も素晴らしく、彼の怪演があったからこそ、これほどの映画史に話題作となったのだろう。
そういう観点からも高い評価はしたいところだが、驚かされるものの手放しで評価したくなる映画でもない。
ネタを知っていたにせよ、知らなかったにせよ、何か足りない部分はありそうだ。
これに何かを付け加えるのも蛇足となるので、そういう意味では完結しているともいえるが、何かが足りない。
「スティング」や「シックス・センス」にはオチだけではなくて、それ以外にも重要なことが描かれていた。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

全米映画興行収入ランキング(3月第4週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

×:「I Love You, Man」(コメディ)<2500館程度>
【監督】ジョン・ハンバーグ
【出演】ポール・ラッド、ジョイソン・シーゲル、ラシダ・ジョーンズ
【内容】友人がいない男は、自分の結婚式のために、親友をみつけようとする。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル
専門家の事前予想では、19.6~24.5百万ドルのオープニングを飾るとされている。
コメディのヒットメイカーであるジャド・アパトー色が強い作品だが、彼が絡んでいる様子はない。
しかし、この手のコメディ作品の支持は高いはずであり、オープニングは予想を超える可能性もある。

ジョン・ハンバーグ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「ポリー my love」トータル88百万ドル
OP28→53→66→75→81
さすがに、これを超えるのは難しいか。

ポール・ラッド及びジェイソン・シーゲルが出演した作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
OP21→49→69→082→091
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122
☆08年「寝取られ男のラブ♂バカンス 」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58(※ジェイソン・シーゲル主演)
☆08年「Role Models」トータル67百万ドル
OP19→38→48→058→062(※ポール・ラッド主演、ジェイソン・シーゲル非出演)
「寝取られ男のラブ♂バカンス 」「Role Models」を超えるのではないか。
これらよりもやや高いと思われるので、「I Love You, Man」の興行収入は7.5千万ドルと予想したい。


○:「ノウイング」(サスペンスドラマ)<3000館程度>
【監督】アレックス・プロヤス
【出演】ニコラス・ケイジ、Chandler Canterbury、ローズ・バーン(「トロイ」)
【内容】教師の息子が小学校で掘り出したタイムカプセルは、未来を正確に予知するものだとわかり、教師は地球滅亡が間近に迫っていることを知る。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
専門家の事前予想では、17.0~20.9百万ドルのオープニングを飾るとされている。
安定度には欠けるニコラス・ケイジ主演作なので不安はあるが、予告編の出来がよかったので、予想をやや上回る可能性もありそうだ。

アレックス・プロヤス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆94年「クロウ/飛翔伝説」トータル51百万ドル
☆97年「ダークシティ」トータル14百万ドル
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141
「アイ,ロボット」での実績があり、キャリアをさらに伸ばしたいところだ。
「クロウ/飛翔伝説」は最低でも超えたいラインとなる。

ニコラス・ケイジ主演作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「マッチスティックマン」トータル40百万ドル
OP13→24→31→34→36
☆04年「ナショナル・トレジャー」トータル173百万ドル(製作費100百万ドル)
OP35→87→110→124→133
☆05年「ロード・オブ・ウォー」トータル24百万ドル(製作費50百万ドル)
OP09→17→22→23→24
☆05年「ウェザーマン」トータル12百万ドル(製作費22百万ドル)
OP04→09→11→12→12
☆06年「ワールド・トレード・センター」トータル70百万ドル(製作費65百万ドル)
OP27→45→56→62→67
☆06年「ウィッカーマン」トータル23百万ドル(製作費40百万ドル)
OP10→17→21→23→23
☆07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル(製作費110百万ドル)
OP45→79→95→104→110
☆07年「NEXT」トータル18百万ドル
OP07→12→15→17→17
☆07年「ナショナル・トレジャー」トータル220百万ドル
OP45→124→171→187→197
☆08年「バンコック・デンジャラス」トータル15百万ドル(製作費45百万ドル)
OP08→13→15→15→15
ハズレとアタリを交互に引く世にも珍しい俳優。
予告編のデキや専門家の予測値を見る限りでは、今回はアタリの番らしい。
1億ドルを超えるアタリになるとは思えないが、「ワールド・トレード・センター」程度が目標となるか。
「Knowing」の興行収入は7千万ドルと予想したい。
ニコラス・ケイジ主演作であり、1億ドルを超えるような爆発的なヒットにはならないだろう。

M・ナイト・シャマラン監督の「ハプニング」がライバルとなるか。
☆08年「ハプニング」トータル65百万ドル
OP31→51→59→62→63
これを上回りたいところだ。


○:「デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~」(サスペンス)<2400館程度>
【監督】トニー・ギルロイ
【出演】ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ビリー・ボブ・ソーントン、ポール・ジアマッティ
【内容】それぞれの会社で働いている恋人同士のスパイは詐欺事件に関して組もうとする。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
専門家の事前予想では、15.0~18.6百万ドルのオープニングを飾るとされている。
予想通りの盛り上がりに欠けるオープニングにはなりそうだ。

「ボーン」シリーズの脚本家として知られるトニー・ギルロイ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「フィクサー」トータル49百万ドル
2週目より拡大11→22→29→33→36→37
最低でも「フィクサー」は超えたいラインだ。

ジュリア・ロバーツ主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ザ・メキシカン」トータル67百万ドル
OP20→38→51→58→62
☆01年「アメリカン・スウィートハート」トータル94百万ドル
OP30→59→75→83→88
☆03年「モナリザ・スマイル」トータル64百万ドル
OP12→31→50→57→60(※年末公開)
☆04年「クローサー」トータル34百万ドル
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
OP10→35→53→59→63(※年末公開)
ジュリア・ロバーツにとっては、久々の主演作となるか。
ラブコメは1億ドルオーバーの作品が多数見られるが、最近は6千万ドル台の作品が目立つ。
6千万ドルのラインは突破したいところだ。

クライヴ・オーウェン主演作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「キング・アーサー」トータル52百万ドル
☆05年「すべてはその朝始まった」トータル36百万ドル
OP12→22→29→33→35
☆06年「インサイド・マン」トータル89百万ドル
OP29→53→66→75→81
☆06年「トゥモロー・ワールド」トータル36百万ドル
2週目拡大12→21→27→31→33
☆07年「シューテム・アップ」トータル13百万ドル
☆07年「エリザベス:ゴールデン・エイジ」トータル16百万ドル
☆09年「ザ・バンク-堕ちた巨像-」現時点で25百万ドル
OP09→17→21→24→25
「ザ・バンク-堕ちた巨像-」がコケたばかりのクライヴ・オーウェン。
ピンの主演としては稼げないのははっきりしているが、今回はジュリア・ロバーツが主演と思われるので、大きな影響はないだろう。
「インサイド・マン」トータル89百万ドルを超えられないだろう。

「デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~」の興行収入は、ジュリア・ロバーツの水準6千万ドルを超えない程度で、「フィクサー」トータル49百万ドルと同程度の5千万ドルと予想したい。
サスペンス作品であり、それほど高い興行収入にはならないのではないか。

当初は去年公開された以下のような作品がライバルとなるかと思ったが、無理そうだ。
☆08年「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル81百万ドル
OP24→46→62→70→76
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル72百万ドル
OP23→41→52→59→65
☆08年「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドル
OP19→36→46→52→55


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(3月4週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

○:「ワルキューレ」(東宝東和)
【監督】 ブライアン・シンガー
ブライアン・シンガー監督作の興行収入は以下の通り。
☆00年公開「X-MEN」トータル18.5億円
☆03年公開「X-MEN2」トータル18.0億円
☆06年公開「スーパーマン リターンズ」トータル15.0億円
先3.7→7.9→10.9→12.3→13.2
これらと同程度が落ち着きどころか。
本作の方が、対象幅が広がると思われるので、15億円以上は超えたいところ。

【キャスティング】 トム・クルーズ、ケネス・ブラナー、ビル・ナイ
トム・クルーズ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年公開「バニラ・スカイ」トータル33.2億円
☆02年公開「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
☆03年公開「ラストサムライ」トータル137.0億円
☆04年公開「コラテラル」トータル22.0億円
OP4.1→10.3→14.1→16.7→18.9→20.1→20.6
☆05年公開「宇宙戦争」トータル60.0億円
5日16.4→29.3→39.5→43.8→47.7→50.4→53.4
☆06年公開「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円
先々含む14.1→25.1→34.5→39.3→42.3→46.0→49.0
☆08年公開「大いなる陰謀」トータル6.2億円
金3日1.5→3.3→4.9→5.7→6.0
今回は「大いなる陰謀」のようなことはないはずだが、爆発的なヒットも期待しにくい題材となっている。
同じく微妙な題材だった「コラテラル」がライバルとなりそうだが、人気のピークは過ぎており、「コラテラル」を超えるのは難しいか。
20億円以下が落ち着きどころか。

【題材】 「ヒトラー暗殺」「戦争」「実話」
ヒトラー暗殺を扱った実話モノであるが、重々しく描くのではなくて、サスペンスタッチで描かれていそうだ。
戦争モノとして敬遠されることはないので、通常のサスペンスモノをベースに考えればよいだろう。
参考になりそうな作品は以下の通り。
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル16.5億円
OP3.3→7.9→11.4→13.6→14.8
☆07年「ディパーテッド」トータル15.6億円
OP2.9→7.1→09.9→11.7→13.0
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→6.4→10.0→11.6→12.5
これらがライバルとなるのではないか。

【予告編・TVCM】 量・多/デキ・普
CMの量はかなり多く、トム・クルーズの来日により、宣伝には相当にチカラが入れられている。
CM等の内容は、大よそのストーリーが掴めるものとなっており、デキに関しては悪くはないと思う。
ただ、出し惜しみせずに、もう一つ盛り上がるポイントが欲しかったところだ。
予告編で描かれていた家族との別れのようなシーンも、CMにおいても、もうちょっとクローズアップしてもよかった。
ただ、堅苦しさは感じられず、ほとんど「ミッションインポッシブル-第二次世界大戦編-」のようなテイストとなっている点は評価できる。

【支持基盤・ターゲット】 男女全般(子どもを除く)
基本的に、過去のトム・クルーズ映画鑑賞者が中心となりそうだ。
人気があるスターなので、大コケは考えにくい。

【評価・予想】 18.0億円(オープニング4.5億円)
これらを踏まえると、15億円以上、20億円以下が落ち着きどころと考えられる。
単純なアクション映画ではないので、大きくは稼げないはずだ。
「ワルキューレ」の興行収入は18億円と予想したい。
オープニングは3日間で、4.5億円程度だろうか。
トム・クルーズの実績や、CMの量などを考えると、大コケはないだろう。


×:「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」(東映・テレビ朝日)
<156館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 大塚隆史
08年の短編版の監督をしていたらしい。

【キャスティング】 (ゲスト)エド・はるみ
「劇場版MAJOR メジャー 友情の一球」にもゲスト出演していたが、エド・はるみでは興行収入的にはプラスになるとは思えない。

【題材】 「シリーズ」「アニメ」
関連作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「ふたりはプリキュア Max Heart」トータル8.5億円
OP1.9→3.5→5.4→7.3→7.8
☆05年「ふたりはプリキュア MaxHeart2 雪空のともだち」トータル5.7億円
OP1.2→不明→3.1
☆06年「ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!」トータル3.0億円
OP0.56
☆07年「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」トータル8.0億円
OP1.7→3.7→5.6→6.5→7.1
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」トータル7.9億円
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8
05~06年は安定していなかったが、最近は8億円前後に安定している。
本作も同様に8億円前後が落ち着きどころか。
よく分からないが、オールスターということを考慮して、大きな落ち込みはないと考えたい。逆に、上昇があるかもしれない。

【予告編・TVCM】 不明
当然ながら、一切見かけたことがない。

【支持基盤・ターゲット】 「ファミリー」「女児」「オタ」
支持基盤はしっかりとしており、最近のシリーズから大きな変動はないだろう。

【評価・予想】 8億円(オープニング2.5億円)
上述の通り、8億円と予想したい。
オープニング3日も単純に1日分を増やして、2.5億円と予想する。
オールスターということで、大きな変動があるかどうかが注目となる。


×:「釣りキチ三平」(東映・テレビ東京)
<239館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 滝田洋二郎
滝田洋二郎監督作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「陰陽師」トータル30.1億円
☆03年「壬生義士伝」(日本アカデミー賞作品賞受賞)
☆03年「陰陽師Ⅱ」トータル16.0億円
☆05年「阿修羅城の瞳」(歴史的大コケ)
☆07年「バッテリー」トータル15.3億円
OP1.9→4.5→7.4→10.4→12.5→13.3→13.7→不明→14.3
☆08年「おくりびと」現時点で52億円
普通ならば、コケると思われる映画だが、「おくりびと」の監督であり、+αを見込める。
しかしながら、微妙な題材でもあり、動きが全く読めない。
いくらなんでも、ジャンルが全く異なり、滝田洋二郎監督作品だから、確実にヒットするというものでもない。

【キャスティング】須賀健太、塚本高史、香椎由宇、渡瀬恒彦
須賀健太は、06年「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」、「ALWAYS 三丁目の夕日」などでの実績があり、適任といえる。
ただ、“魚紳”が塚本高史というのは違和感がある。
ここのキャスティングが上手くいけば、もうちょっと+αを見込めただろう。

【題材】 「漫画の映画化」「釣り」「自然」「少年の成長」
「ヤッターマン」などの実写化が目立っている。

アニメ・漫画の実写化作品は以下の通り(ドラマの映画化を除く)。
☆06年「DEATH NOTE」後編 トータル52.0億円
OP12.2→22.8→30.8→39.1→43.2→46.3
☆08年「20世紀少年」トータル39.5億円
OP06.3→15.6→祝24.0→28.1→32.5→34.8
☆07年「どろろ」トータル34.5億円
OP04.5→12.6→祝20.7→24.6→28.0→30.5
☆09年「20世紀少年-第2章-最後の希望」
OP06.2→13.4→19.5→23.0→25.8→27.3
☆06年「DEATH NOTE」前編 トータル28.5億円
OP04.1→10.0→15.2→19.6→22.4→24.8
☆07年「ゲゲゲの鬼太郎」トータル23.4億円
OP03.2→14.4→17.4→19.7→21.1→22.1
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝18.2→20.1→21.7
☆08年「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」トータル14.5億円
OP02.3→祝5.8→7.7→09.5→10.9→12.7
<参考>☆08年「K-20 怪人二十面相・伝」トータル19億円見込み
OP01.7→不明→11.2→祝14.9→16.5→17.8
☆09年「ヤッターマン」
OP4.6→10.6億円→
大きくヒットしたとしても、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」トータル14.5億円程度だろうか。
これらとは毛色が異なる映画化なので、参考にはしにくい。

【予告編・TVCM】 不明
見たことがない。

【支持基盤・ターゲット】 全般
「おくりびと」効果もあり、年配層が支えるだろうか。
若年層を上手く取り込めれば、ヒットとなるが、あまり期待はできそうもない。

【評価・予想】 8億円(オープニング2.2億円)
「おくりびと」効果による+αがどの程度か分からず、マックスは15億円、ミニマムは5億円程度だろうか。
いくら滝田洋二郎監督作品でも、あまり爆発的なヒットを期待できる作品ではないので、大きくはヒットしないはずだ。
「釣りキチ三平」の興行収入は5億円+αとなり、αを3億円程度と考えて、8億円と予想したい。
オープニング3日間で2.2億円程度か。
「おくりびと」のDVDが発売されたばかりで、公開時期が最適であり、オープニングはある程度、高くなるのではないか。


△:「ベッドタイム・ストーリー」(ディズニー)
<252館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 アダム・シャンクマン
02年「ウォーク・トゥ・リメンバー」、03年「女神が家にやってきた」、05年「12人のパパ2」、05年「キャプテン・ウルフ」、07年「ヘアスプレー」という実績がある。
「ヘアスプレー」は日本でもヒットした。
☆07年「ヘアスプレー」トータル10.0億円
OP1.2→3.6→5.7→6.6→7.7
この程度がマックスラインか。

【キャスティング】 アダム・サンドラー、ケリー・ラッセル、ガイ・ピアース
アダム・サンドラーの映画が日本でヒットした記憶がないので、今回もそれほど期待はできないところがある。

【題材】 「ファンタジー」「ディズニー」
去年の3月にはディズニー系の「魔法にかけられて」が猛威を振るっていた。
☆08年「魔法にかけれれて」トータル29.1億円
(先1.1→)OP3日5.4→12.2→18.0→23.2→25.6→27.1
こういったムーブメントにはならないとは思うが、ディズニー系のファンタジーは脅威なところはある。
ファミリー系作品であるので、思ったよりも高いところに落ち着くかもしれない。
ディズニーではないが、「ナイトミュージアム」トータル35.7億円のような大ヒットもある。

【予告編・TVCM】 不明
最近テレビを見ていないせいもあり、見かけたことがない。

【支持基盤・ターゲット】 「ファミリー」
ディズニーの名前だけで、ある程度の動員は見込めるのではないか。

【評価・予想】 8億円(オープニング2.0億円)
以下のような作品がライバルになるか。
☆08年「奇跡のシンフォニー」トータル7.5億円
OP1.3→3.6→5.3→6.3→6.9
☆08年「スパイダーウィックの謎」トータル6.5億円
OP1.0→2.6→5.7→6.2→6.4
これらを超える8億円程度と考えたい。
オープニング3日間は2.0億円程度だろうか。


「おくりびと」が相変わらず不明。ひょっとすると圏外になるか。
「ドロップ」「イエスマン」のランキング入りができるかも注目。
予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(-) ○「ワルキューレ」(TOHOシネマズ日劇3)3.0
2(1) ×「ヤッターマン」(丸の内ピカデリー)2.8
3(2) ×「映画ドラえもん」(TOHOシネマズ日劇2)1.9
4(-) ×「映画 プリキュアオールスターズDX」(新宿バルト9)1.7
5(3) 済「DRAGONBALL EVOLUTION」(TOHOシネマズ日劇1)1.5
6(-) ×「釣りキチ三平」(丸の内TOEI①)1.3
7(-) △「ベッドタイム・ストーリー」(丸の内ピカデリー)1.3
8(5) △「マダガスカル2」(新宿ピカデリー)1.2
9(6) ▲「ジェネラル・ルージュの凱旋」(TOHOシネマズ有楽座)0.9
10(4) ○「おくりびと」(丸の内ピカデリー)

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年1月クールドラマ視聴率結果(水曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  12.8%(▲2.6%) 14.6%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  14.8%(▽0.1%) 14.5%(09.5%)<終>
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  16.6%(▲3.2%) 14.0%(15.0%)<終>
4位:「トライアングル」   14.7%  15.5%(▲2.2%) 12.3%(15.5%)<終>
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  10.7%(▽1.1%) 10.8%(10.5%)<終>
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  10.0%(▲1.1%) 10.6%(14.5%)
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.7%(▲0.3%) 10.3%(12.5%)<終>
8位:「銭ゲバ」       12.0%  10.5%(▲4.1%) 09.9%(09.0%)<終>
9位:「RESCUE」     12.2%  08.8%(▲2.4%)  09.9%(11.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.0%(▽0.5%) 08.6%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  08.4%(▲1.6%) 08.2%(11.0%)<終>
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

2位:「キイナ~不可能犯罪捜査官~」平均14.50%(放送前予想平均9.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
自身5番目に高い視聴率であり、自身5番目に低い視聴率で幕を閉じた。
九話中ちょうど半分の成績ということになる。
先週『初回はさすがに超えないと思うので、16%前後という数字と予想したい』と書いたが、それほど盛り上がりはなかったようである。
『平均視聴率14.5%を超えるためには、最終回で14.8%を獲得すればよく、達成は可能だろう』というラインをギリギリでクリアした程度となった。

盛り上がりには欠けたものの、初回から最終回への下落率は10.3%となっており、ギブアップ率は1割程度となっている。
この程度のギブアップ率は余裕で成功ラインといえる。
続編が出来ても、おかしくない数字だ。

放送前予想平均9.5%だったので、大きく外した。
『08年4月クールより「爆笑レッドカーペット」がレギュラー化されたことに伴い、相当に苦戦を強いられている。08年4月クール以降は、平均8%台が2本という悲惨な状況だ。この状況下では強気にはなれようもない』という理由により、低迷すると考えた。
本作のヒットにより、3クール連続の低迷はいったい何だったのだろうかいう疑問が沸いてくる。
しかし、本作はストーリーモノではなくて、不可思議事件を解き明かす一風変わった事件モノであり、気軽に楽しめる内容だったことがヒットの要因だろう。
「キイナ」は見たことはないが、内容が似ているドラマは「ガリレオ」か。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
動きも「ガリレオ」に似ている。
終盤の盛り上がりに欠けるのが、事件モノドラマの特徴でもある。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想12.5%~13.5%
☆三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想14.0%~15.0%
☆六話目・七話目を踏まえた平均視聴率予想14.0%~14.5%
☆八話目を踏まえた平均視聴率予想14.5%~15.0%
初回の16.5%という数字を見たものの、「見慣れないドラマだから初回に視聴者が集まっただけ」「こんなドラマがこれほど高い数字を維持できるわけがない」という理由から、13%前後と低めの数値に予想している。
二話目15.5%、三話目15.3%という数字を見て、「この強さは本物だ」と諦めて、14%台に上方修正して、概ねその通りとなった。
事件モノであり、肩のチカラを抜いて見やすかったことも高い視聴率を維持できたポイントか。
一話完結タイプの事件モノは盛り上がりには欠けるものの、大きく上下動しないと考えてよさそうだ。

菅野美穂主演ドラマは以下の通り。
☆04年4月クール「愛し君へ」(平均16.9%)
☆05年10月クール「あいのうた」(平均9.8%)
12.5→10.7→09.8→09.8→10.0→08.4→09.7→08.2→08.6→09.8
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)(※主演は竹野内豊)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
「愛し君へ」に次ぐ高い視聴率になった。
「あいのうた」「働きマン」に次ぐ、この枠では3本目の主演ということになるが、この枠との相性はそれほど悪くはないようだ。
「あいのうた」はコケているものの、安定度の高さを示した。
その他の枠でも、数字自体はそれほど高くはないが、12%前後の数字は期待でき、題材次第では伸ばすことができる女優のようだ。

平岡祐太助演ドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
米倉ドラマには敵わないだろうと思ったが、余裕で超えている。

最近の参考になりそうな事件モノドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆08年1月クール「交渉人」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9%→
「交渉人」以上の視聴率を獲得した。
「モンスターペアレント」も超えているので、菅野>米倉ということになるのか。
米倉は当たり外れが大きく、菅野はコンスタントに稼ぐという印象もある。
「SP」(平均15.4%)、「アンフェア」(平均15.4%)レベルには達しなかったが、菅野の代表作といえる作品となった。

<同時間帯の視聴率>
目立った特番も見当たらなかったので、NTVの視聴率は納得がいかない。
本当に勢いがあれば、爆発できたのではないか。
07.4% 22:00-23:00 NHK その時歴史が動いた(終)(先週比+1.7%)
14.8% 22:00-23:09 NTV キイナ (終)(先週比-0.1%)
06.5% 21:00-22:48 TBS 水曜ノンフィクション(先週比-0.6%)
14.9% 22:00-22:54 C X 爆笑レッドカーペット(先週比-1.3%)
13.0% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-4.5%)
08.3% 20:00-22:48 T X いい旅・夢気分3時間SP(先週比+2.2%)
全体視聴率 64.9%(先週比-2.6%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
☆08年10月クール「OLにっぽん」(平均8.1%)
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0→06.4
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の最終回視聴率14.8%は、9ドラマ中4位となっている。
先週2位だったが、「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)、「斉藤さん」(平均15.5%)に敗れた。
終盤の盛り上がりという観点からは、やはり物足りなかったようだ。

平均視聴率争いは、9ドラマ中3位となったので優秀とジャッジできる。
偶然ということもあるが、この枠の1月クールのドラマはどれもヒットしている。
寒い時期ということもあるのか。

TBSの低迷に助けられたところもあるが、裏番組の「レッドカーペット」が強くても、視聴率を取れるということを証明できた。
苦しい戦いは続くかもしれないが、題材次第では高い視聴率を予想してもいいのかもしれない。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2009年1月クールドラマ視聴率結果(火曜日第十・十一話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  12.8%(▲2.6%) 14.6%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  14.9%(▲1.6%) 14.5%(09.5%)
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  16.6%(▲3.2%) 14.0%(15.0%)<終>
4位:「トライアングル」   14.7%  15.5%(▲2.2%) 12.3%(15.5%)<終>
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  10.7%(▽1.1%) 10.8%(10.5%)<終>
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  10.0%(▲1.1%) 10.6%(14.5%)
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.7%(▲0.3%) 10.3%(12.5%)<終>
8位:「銭ゲバ」       12.0%  10.5%(▲4.1%) 09.9%(09.0%)<終>
9位:「RESCUE」     12.2%  08.8%(▲2.4%)  09.9%(11.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.0%(▽0.5%) 08.6%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  08.4%(▲1.6%) 08.2%(11.0%)<終>
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

3位:「メイちゃんの執事」 平均14.03%(放送前予想平均15.0%)
14.9→14.8→14.4→12.0→13.6→14.0→13.1→13.5→13.4→16.6
終盤はそれほど盛り上がっていないように思えたが、自身最高視聴率で幕を閉じた。
先週『最終回はさすがに14%台でフィニッシュするのではないか』と書いたが、予想を大きく超えてきている。
『平均視聴率14%に乗せるためには、最終回で16.3%を取る必要がある。さすがに、無理なラインだろう』と書いたが、その無理を現実にして、平均14%に乗せてきた。
若者向けドラマの最終回の視聴率は異常に高くなる傾向があり、結果を見れば納得できるが、これを予想するのはなかなか難しい。

初回から最終回までの上昇率は11.4%となっており、初回を見た者のおよそ1割が新たに増えたという計算となる。
もの足りない部分はあるが、「終り良ければ全て良し」ということもあり、成功ドラマとジャッジできるのではないか。

放送前予想平均15.0%だったので、当たりといえそうだ。
この手のジャンルの人気は高く、もうちょっと盛り上がるとは思ったが、期待度がやや高すぎたか。
肝心の終盤に低迷したこともあり、「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)のようなムーブメントは起きなかった。
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
しかし、この手のジャンルの安定感は高いとジャッジできる。
今後もこの手のジャンルは増えてくるだろうが、基本的には高めの予想で問題ないと思う。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~四話目を踏まえた平均視聴率予想 13.0%~14.0%
☆五話目~九話目を踏まえた平均視聴率予想 13.5%~14.0%
初回視聴率14.9%という数字をみて、13%台がフィニッシュラインと予想している。
安定度が極めて高いので、その後も大きな変更を加える必要がなかった。
こういう安定度の高いドラマの予想は深く考える必要がなく、比較的単純でよいようだ。

水嶋ヒロ出演作の視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
「Room of King」はコケたが、この手のジャンルでは強く、キャリアは積めたはずだ。
「絶対彼氏」のようなオーソドックスな数字で終わるかと思ったが、「メイちゃんの執事」は最終回にジャンプアップしている。

榮倉奈々出演作の視聴率は以下の通り。
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
ドラマの主演としてはまだ心もとないところがあるが、こちらもいいキャリアになった。

<同時間帯の視聴率>
なかなか激しい動きとなっている。TBSとCXが、NHK、EX、TXの視聴率を吸収した。
TXの視聴者はTBS(銀座の母)とEXに流れたのか。
11.8% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-3.2%)
08.5% 21:00-23:03 NTV ドラマ「さくら道」(先週比±0.0%)
11.2% 19:56-22:48 TBS キミハ・ブレイク3時間SP(先週比+5.8%)
16.6% 21:00-21:54 C X メイちゃんの執事(終)(先週比+3.2%)
10.4% 19:00-21:48 E X 本当は怖い家庭の医学3時間SP(先週比-2.1%)
13.0% 20:54-21:54 T X 開運!なんでも鑑定団(先週比-5.9%)
全体視聴率 71.5%(先週比-2.2%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
☆09年1月クール「メイちゃんの執事」(平均14.0%)
14.9→14.8→14.4→12.0→13.6→14.0→13.1→13.5→13.4→16.6
参考にならない06年7月クールから、07年7月クールまではデータから省略する。
「メイちゃんの執事」の最終回視聴率16.6%は、9ドラマ中2位となっている。
先週3位タイだったが、「Ns'あおい」(平均14.2%)、「アテンションプリーズ」(平均16.4%)を破った。
近年では「花ざかりの君たちへ」に次ぐ、好成績でラストを迎えている。
「シバトラ」「セレブと貧乏太郎」同様に、この枠のドラマは最終回にジャンプアップするのが特徴となっている。

平均視聴率争いは、9ドラマ中4位となった。
「Ns'あおい」(平均14.2%)を超えることができるかが注目だったが、無理だった。
しかし、この枠のドラマの中では好成績といえるので、問題ないだろう。
「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)を除外すれば、この枠のドラマはだいたい平均12%~14%に落ち着くようだ。
安定度も高く、優秀な枠といえる。
今後も、この枠のドラマはある程度高めの予想にしたい。


4位:「トライアングル」 平均12.30%(放送前予想平均15.5%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
自身最高視聴率で幕を閉じた。
先週『最終回は自身最高視聴率を目指したいところだ。しかし、それをやや下回る14%半ば程度だろうか』と書いたが、予想を大きく超えてきた。
盛り上がっている気配は感じられたが、想像以上だった。

初回から最終回までの上昇率は5.4%となっており、初回を見た視聴者の5%程度を新たに増加させた計算となる。
数字自体は高くはなかったが、この動きならば、悪くはないだろう。
この数字では成功とは絶対に言えないが、関西テレビ50周年記念ドラマは完全な失敗ではなかった。

放送前予想平均15.5%だったので、ハズレといえる。
前クールドラマが「チーム・バチスタの栄光」の平均13.2%となっており、キャスティングを踏まえると、これを下回るとは予想しにくい。
『どんなに悪くても13%ラインには到達できるはずであり、このキャスティングならば15%台ラインを超えたいところだ。上手くいけば、「流星の絆」がライバルになる可能性もある。また、事件モノ特有のストーリーの面白さによる終盤の爆発があるかどうかもポイントとなりそうだ。ストーリーには秘密がありそうなので、+αを見込みたいところ。イメージ的には平均15%+αというところか』と書いており、終盤の盛り上がりは一応読んでいたようだ。
『視聴率も高い数字を期待したいところだが、視聴率の稼ぎにくい火曜日22時枠なので過度な期待はしにくいところがある』という懸念もしており、そっちの方も現実化してしまった。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目を踏まえた平均視聴率予想12.5%~13.5%
☆二話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.5%
☆六話目~十話目を踏まえた平均視聴率予想12.0%~12.5%
初回視聴率14.7%という数字をみて、13%前後と予想したようだ。
二話目には11.1%まで急降下したので、11.5%~12.5%に大きく下方修正している。
その後は粘っていたので、六話目で12.0%~12.5%に上方修正して、これがほとんどヒットしている。
「トライアングル」は大きな上昇も下落もなかったので、比較的読みやすかったのだろう。

最近の事件モノドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」平均16.3%(初回21.2%)
☆06年4月クール「クロサギ」平均15.7%(初回16.9%)
☆07年10月クール「SP」平均15.4%(初回14.5%)
☆06年1月クール「アンフェア」平均15.4%(初回15.7%)
☆08年1月クール「交渉人」平均13.4%(初回16.7%)
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」平均13.2%(初回15.2%)
☆08年7月クール「シバトラ」平均12.5%
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」平均12.0%
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」平均11.4%
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「魔王」平均11.4%
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「トライアングル」平均12.3%
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
「ブラッディ・マンデイ」「ライアーゲーム」「魔王」の平均11.4%ラインは超えており、「帰ってきた時効警察」も超えた。
キャスティングを踏まえると、「シバトラ」平均12.5%、「チーム・バチスタの栄光」平均13.2%辺りも超えたかったところだ。
安定度の高さだけが、「トライアングル」のポイントになるか。

江口洋介出演作の視聴率は以下の通り。
☆04年7月クール「逃亡者RUNAWAY」平均14.2%
16.2→13.9→14.6→13.5→12.2→12.7→12.9→13.5→15.5→15.3→16.2
☆05年1月クール「救命病棟24時パート3」平均19.1%
21.4→19.0→19.7→18.4→18.9→19.9→18.8→17.3→17.7→18.4→20.6
ストーリーがよかったと思うが、彼の実績も安定度の高さに貢献したと思われる。
しかし、彼の人気は若干落ちてきているのではないか。

稲垣吾郎出演作の視聴率は以下の通り。
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」平均15.9%
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
放送前は「ブスの瞳に恋してる」がライバルとなりそうだと思ったが、無理だった。
「金田一耕助」シリーズや、「Goro'S Barドラマスペシャル」も低迷したので、人気は確実に落ちている。
稲垣吾郎の評価が高まったような感じはしない。

広末涼子出演作の視聴率は以下の通り。
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」平均13.0%
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3

相武紗季出演作の視聴率は以下の通り。
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.2%
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
これらのように初回視聴率よりも、平均視聴率が高いということになればよいのだが、それは無理のようだ。
しかし、これら同様に、本ドラマの動きも悪くはなかった。
ストーリーの良さもあるが、彼女らの存在もやはり大きかっただろう。

<同時間帯の視聴率>
NHKが各局に放出している。
亀梨ドラマよりも強敵であるNTVが増加させている中で、CXは健闘できた。
05.6% 22:00-22:45 NHK 仕事の流儀(先週比-4.9%)
08.5% 21:00-23:03 NTV ドラマ「さくら道」(先週比+3.1%)
11.2% 19:56-22:48 TBS キミハ・ブレイク3時間SP(先週比-2.2%)
15.5% 22:00-22:54 C X トライアングル(終)(先週比+2.2%)
15.3% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+0.8%)
08.7% 22:00-22:54 T X ガイアの夜明け(先週比+0.5%)
全体視聴率 64.8%(先週比-0.5%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
参考にならないので、07年7月クールから08年4月クールを除外する。
「トライアングル」の最終回視聴率15.5%は、9ドラマ中6位となっている。
先週4位だったが、「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)、「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)に敗れた。
20%超えが2本もあり、15%~16%でフィニッシュしているドラマも多い。
意外と良作が揃っているようだ。

平均視聴率争いは、9ドラマ中7位となった。
「モンスターペアレント」(平均12.2%)、「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)はなんとか破ったが、「ヒミツの花園」(平均12.4%)には届かなかった。
この枠としてはそれほど高い数字ではなく、標準な結果となっている。
12%~13%台のドラマが9本中5本となった。
キャスティングが豪華と思われたが、今回のキャスティングはそれほど視聴率の増加に寄与しなかったのかもしれない。
今後もおっさんを主人公にしなければ、この枠は12%台が標準となっていきそうだ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2009年1月クールドラマ視聴率結果(月曜日第十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  12.8%(▲2.6%) 14.6%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  14.9%(▲1.6%) 14.5%(09.5%)
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  13.4%(▽0.1%) 13.7%(15.0%)
4位:「トライアングル」   14.7%  13.3%(▲1.2%) 12.0%(15.5%)
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  10.7%(▽1.1%) 10.8%(10.5%)<終>
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  10.0%(▲1.1%) 10.6%(14.5%)
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.7%(▲0.3%) 10.3%(12.5%)<終>
8位:「銭ゲバ」       12.0%  10.5%(▲4.1%) 09.9%(09.0%)<終>
9位:「RESCUE」     12.2%  08.8%(▲2.4%)  09.9%(11.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.0%(▽0.5%) 08.6%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  08.4%(▲1.6%) 08.2%(11.0%)<終>
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

1位:「ヴォイス~命なき者の声~」 平均14.60%(放送前予想平均15.0%)
初回17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(▽0.5%~▽0.5%)
(六話目~九話目を踏まえた平均視聴率予想15.0%~15.5%)
(一話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想14.5%~15.5%)
最終回直前にも関わらず、自身3番目に低い視聴率を獲得している。
しかし、時差があるので避けられると思われたWBCを再びぶつけられてしまっては仕方がない。
WBCの視聴率自体は14.2%だったので、それほど高くはないが、数%の影響は出ただろう。
これで平均15%突破は不可能となったのではないか。
平均15%を突破するためには、最終回で19.0%を取る必要があるが、どう考えて厳しい数字だ。
裏番組次第となるが、最終回は15%後半程度だろうか。
平均視聴率は14.7%程度となりそうだ。

初回から十話目への下落率は27.7%となっている。
10人に3人程度のギブアップ率であるが、今回もあまり参考にはならない。
このドラマにとっては不運な事情が重なったか。

「月9」「初主演」を含めて、内容面にも共通点が多そうな「ビギナー」が当面のライバルになるのではないかと思ったが、超えるのは困難となった。
☆03年10月クール「ビギナー」(平均15.8%)
15.6→16.4→16.6→13.5→18.0→18.3→15.4→15.5→12.2→15.3→16.9
本来の状態ならば、もうちょっと接戦になっただろう。

フジテレビの青春群像モノとしては以下のような作品が上げられる。
(本作のメンバーやストーリーを踏まえると、サンプルとして妥当とはいえない部分もある気がするので参考まで、医療系や事件モノの方が参考になりそうな気もする)
☆07年7月クール「牛に願いを Love&Farm」平均8.7%
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
(出演:玉山鉄二、相武紗季、小出恵介、香里奈、中田敦彦、戸田恵梨香)
☆02年7月クール「天体観測」平均12.7%
14.8→13.4→15.4→11.4→12.9→13.2→10.3→12.0→10.8→12.9→
→11.9→12.9
(出演:伊藤英明、坂口憲二、オダギリジョー、小雪、小西真奈美、長谷川京子)
キャスティングの割には、意外と視聴率を稼げないところがあるのが群像ドラマの特徴である。
青春や将来について悩むものとは異なると思われるので、これらのような低迷はしなかった。

フジテレビの若者向け医療系ドラマは以下の通り。
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
一時期は、「コード・ブルー」(平均15.6%)を超える勢いがあったが、現在のライバルは「医龍」となる。
十話目までのポイント数は、「ヴォイス~命なき者の声~」が146.0ポイントに対して、「医龍」は145.1ポイントとなっており、現時点では「ヴォイス」が上回っている。
「医龍」の最終回は17.2%なので、「ヴォイス」は最終回で16.3%を取れば、「医龍」と並ぶ。
微妙なラインだが、ギリギリ届かないのではないか。

瑛太は初主演となるが、「ラスト・フレンズ」や大河ドラマで活躍している。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
このような動きは参考にならない。

生田斗真主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)(※主演は成海)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
人気があるのかないのか分からないジャニーズタレント。
足を引っ張ったのか、視聴率の向上に寄与したのかどうかは判断がつかない。

石原さとみ主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
ヒロインとしては、一応は健闘したのかもしれない。

<同時間帯の視聴率>
NTVに比べると、CXは戻りが甘い。
全体視聴率もいつもよりは、やや低くなっているような気がする。
11.3% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+2.2)
14.5% 21:00-21:54 NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比+4.8%)
14.2% 21:00-22:54 TBS WBC緊急特別番組・第2ラウンド(先週比+5.2%)
12.8% 21:00-21:54 C X ヴォイス~命なき者の声~(先週比+2.6%)
12.5% 21:00-21:54 E X ビートたけしのTVタックル(先週比-21.1%)
03.4% 21:00-21:54 T X やりすぎコージー(先週比-0.1%)
全体視聴率 68.7%(先週比-6.4%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8%→
「ヴォイス~命なき者の声~」の十話目視聴率12.8%は、先週に引き続き9ドラマ中9位となっている。
仕方がないとはいえ、終盤の失速は痛すぎる。

平均14%後半が落ち着きどころと思われるので、十話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均15.0%~15.5%から下方修正して、平均14.5%~15.0%に変更したい。
本ドラマのメンバーや月9ドラマの過去の実績を踏まえると、平均15%台に乗せれば、合格点だったが、微妙な結果となりそうだ。
また、「東京タワー」(平均14.9%)を超えるかどうかが最後の注目となる。
十話目までのポイント数は、「ヴォイス」が146.0ポイントに対して、「東京タワー」は146.3ポイントとなっており、僅差となっている。
しかし、「東京タワー」の最終回は18.1%であり、「東京タワー」に並ぶためには「ヴォイス」は最終回で18.4%を獲得する必要がある。
無理というわけではないが、現状では厳しいだろう。
後半の低迷は痛いが、これほどの不利がありながら、月9ドラマの失敗ライン(平均14%程度)を超えているので、一応の評価はできるドラマになるのではないか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(3月3週目) 【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

1位:「ヤッターマン」(松竹・日本テレビ)(2週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 27.5億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 312スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.6億円程度を週末に稼ぎ、10.6億円を突破した。
1週間の伸びは6.0億円程度だろうか。

三池崇史監督作品のうち、ヒットした映画は以下の通り。
☆04年「着信アリ」トータル15.0億円
OP2.2→05.9→09.4→11.3→13.1→13.7→14.5
☆05年「妖怪大戦争」トータル20.0億円(松竹)
OP1.8→06.9→12.2→15.5→17.6
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7→23.6
☆09年「ヤッターマン」
OP4.6→10.6億円→
オープニングでは差を付けていたが、「クローズZERO」と同程度となった。
「着信アリ」「クローズZERO」との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は25.0~26.9億円となる。
「妖怪大戦争」との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は30.7億円となる。
オープニングは高かったが、やはり初動タイプの作品となりそうだ。
現時点では、ミニマムは25億円程度となり、マックスは30億円程度となるか。

アニメ・漫画の実写化作品は以下の通り(ドラマの映画化を除く)。
☆06年「DEATH NOTE」後編 トータル52.0億円
OP12.2→22.8→30.8→39.1→43.2→46.3
☆08年「20世紀少年」トータル39.5億円
OP06.3→15.6→祝24.0→28.1→32.5→34.8
☆07年「どろろ」トータル34.5億円
OP04.5→12.6→祝20.7→24.6→28.0→30.5
☆06年「DEATH NOTE」前編 トータル28.5億円
OP04.1→10.0→15.2→19.6→22.4→24.8
☆07年「ゲゲゲの鬼太郎」トータル23.4億円
OP03.2→14.4→17.4→19.7→21.1→22.1
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝18.2→20.1→21.7
☆08年「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」トータル14.5億円
OP02.3→祝5.8→7.7→09.5→10.9→12.7
<参考>☆08年「K-20 怪人二十面相・伝」トータル19億円見込み
OP01.7→不明→11.2→祝14.9→16.5→17.8
☆09年「ヤッターマン」
OP4.6→10.6億円→
「どろろ」(トータル34.5億円)と同程度のオープニングとなっていたが、「どろろ」に比べて伸びが足りない。
「ゲゲゲの鬼太郎」以外との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は24.2~30.2億円となる。
やはり、ミニマムは25億円程度となり、マックスは30億円程度となるか。

「ヤッターマン」10.6億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」13.9億円(トータル39.2億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」10.2億円(トータル23.4億円)
☆「パコと魔法の絵本」8.7億円(トータル23.6億円)
<2007>
☆「アンフェア the movie」11.2億円(トータル27.2億円)
☆「クローズZERO」10.5億円(トータル25.0億円)
これらとの対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は24.3~29.9億円となる。
やはり、ミニマムは25億円程度となり、マックスは30億円程度となるようだ。
春休みの動員次第となるが、初動タイプとなると、30億円を突破することは難しいだろう。
週を重ねるごとに、ミニマムラインは下がる可能性もありそうだ。
話題作でもあり、時期的にも稼ぎ時でもあることを考慮しても、現時点ではミニマムラインの25億円程度が落ち着きどころと考えたい。

2位:「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」(東宝・テレビ朝日)(2週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 32億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 364スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.6億円程度を週末に稼ぎ、7.0億円突破を目前としている。
1週間の伸びは3.2億円半ば程度だろうか。
ファミリー作品であり、完全な週末依存型となっている。

「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆00年「のび太の太陽王伝説」 トータル30.5億円
☆01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
☆02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
☆03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
☆04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
☆05年 なし
☆06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
4.3→09.0→12.7→18.0→25.9→30.3→31.5
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
5.6→10.5→17.3→26.1→32.1→33.3→33.8
☆08年「のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
5.2→09.5→15.3→22.8→30.1→31.7→32.2
☆09年「新・のび太の宇宙開拓史」
3.7→07.0億円→
06年以降の新シリーズは33~35億円が標準となっている。
06年~08年の作品との対比で考えると、「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入は23.6~25.5億円となってしまう。
少々黄色信号が灯ってきたが、いきなり25億円程度まで低迷するとも思えず、そろそろ地力を発揮するのではないか。
先週同様に、当面は28億円程度が落ち着きどころと考えたい。
30億円突破はさすがに厳しそうであり、新シリーズでの最低興行収入になる可能性は高そうだ。

その他の参考アニメ作品は以下の通り。
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル48.0億円
祝3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.9(オープニング2日7.0億円)
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル50.2億円
祝3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2(オープニング2日7.8億円)
☆08年「名探偵コナン/戦慄の楽譜」トータル24.2億円
OP4.2→8.5→祝19.0→20.6→21.8
☆07年「名探偵コナン/紺碧の棺」トータル25.3億円
OP4.5→9.5→20.2→21.9→23.2
「コナン」よりも動きが鈍くなっている。
これらとの対比で考えると、「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入は18.2~20.8億円となる。
「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入はミニマム20億円、マックス28億円というところか。
現時点ではマックスの28億円程度が落ち着きどころということにしたいが、25億円程度が実際の落ち着きどころか。
旧作品においても、30億円程度がアベレージだったが、02年「のび太とロボット王国」がトータル23.1億円まで落ち込むことはあった。

3位:「DRAGONBALL EVOLUTION」(20世紀フォックス)(1週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 12.5億円
【公開規模】 540スクリーン(先週比±0スクリーン)
金曜日からの3日間で3.1億円(水・木曜日先行込み)、土日2日間で2.3億円のオープニングを飾った。
先週『金曜日からの3日間で2.5億円と予想したい』と書いたが、やはり腐っても「ドラゴンボール」であり、致死レベルの大コケにはならなかった。
これでも十分致死レベルとも考えられるが、大コケがほぼ確定していた状況を考えると、それほど悪くはないと個人的には思う。

20世紀フォックスが最近リリースした作品は以下のとおり。
☆08年「地球が静止する日」トータル24~25億円見込み
金3日4.6→不明→17.6→20.7→22.7
☆08年「ジャンパー」トータル17.4億円
先行込み金3日5.5→10.0→13.3→15.2→16.4
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル15.3億円
OP2.8→7.9→11.5→13.4→14.4
☆08年「ハプニング」トータル12.3億円
金3日2.8→7.0→9.4→11.4→12.1
☆07年「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」トータル10.7億円
不明→7.3→8.9→10.0→10.5
☆07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル9.2億円
金3日2.5→5.9→7.6→8.8
☆09年「DRAGONBALL EVOLUTION」
金3日3.1億円→
主要作品との対比で考えると、「DRAGONBALL EVOLUTION」の興行収入は11.4~13.6億円となる。
超初動タイプの恐れもあるが、当面は10億円突破が目標となり、11~12億円程度が落ち着きどころか。
別の意味で話題となっており、いい宣伝にもなっていると思われる。

「DRAGONBALL EVOLUTION」3日3.1億円(2日2.3億円)と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「イーグル・アイ」2.5億円(トータル12.2億円)
☆「クローバーフィールド/HAKAISHA」2.6億円(トータル12.0億円)
☆「アイアンマン」2.1億円(トータル9.4億円)
☆「ランボー最後の戦場」2.1億円(トータル9億円見込み)
<2007>
☆「ディパーテッド」2.9億円(トータル15.6億円)
これらとの対比で考えると、「DRAGONBALL EVOLUTION」の興行収入は9.9~12.4億円となる。
ミニマムは9億円、マックスは14億円程度となろうか。
当面は10億円突破が目標となり、11~12億円程度が落ち着きどころか。
90分程度の作品であり、回転率の高さもメリットとなっている。

4位:「おくりびと」(松竹・TBS)(27週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 9億円  【配給会社期待値】 20億円~30億円
【公開規模】 197スクリーン(先週比+1スクリーン)
いよいよ3月18日にDVDがリリースされるが、どこまで興行収入を伸ばすのだろうか。
1.7億円程度を週末に稼ぎ、52.2億円を突破した。
1週間の伸びは5.8億円半ば程度だろうか。

以下のような作品は余裕で超えた。
☆06年「DEATH NOTE/the Last name」トータル52.0億円
☆05年「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円
☆04年「いま、会いにゆきます」トータル48.0億円
☆07年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
☆08年「相棒-劇場版-」トータル44.4億円
☆07年「西遊記」トータル43.7億円
☆05年「交渉人 真下正義」トータル42.0億円
☆00年「ホワイトアウト」トータル42.0億円
☆06年「武士の一分」トータル41.1億円
☆05年「NANA」トータル40.3億円

次のライバルは以下のような作品となる。
☆03年「踊る大捜査線 THE MOVIE2」トータル173.5億円
☆04年「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円
☆07年「HERO」トータル81.5億円
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円
☆06年「THE 有頂天ホテル」トータル60.8億円
☆06年「日本沈没」トータル53.4億円
「日本沈没」は超えそうだ。
00年以降の実写邦画作品では、第七位の興行収入となるだろうか。

5位:「マダガスカル2」(パラマウント)(1週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 13億円  【配給会社期待値】 25億円
【公開規模】 302スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.6億円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは「カンフー・パンダ」のオープニング2.2億円以下、「森のリトルギャング」のオープニング1.1億円以上となるか。前作のオープニング3.0億円の半分程度の1.5億円程度と予想したい』と書いたとおりとなった。
偶然だが、意外といいヨミができた。

前作の興行収入は以下の通り。
☆05年公開「マダガスカル」トータル22.5億円
OP3.0→11.2→16.1→19.2(※お盆時の公開)
☆09年公開「マダガスカル2」
OP1.6億円→
公開時期が違うとはいえ、前作に比べて勢いを感じられなかった。
これとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は12.0億円となる。

その他のドリームワークスアニメの興行収入は以下の通り。
☆01年公開「シュレック」トータル22.7億円
☆04年公開「シュレック2」トータル25.0億円
☆05年公開「シャーク・テイル」トータル18.8億円
OP2.2→5.4→9.0→11.5→15.7→17.7
☆06年公開「森のリトルギャング」トータル11.0億円
OP1.1→4.2→7.6
☆07年公開「シュレック3」トータル13.3億円
OP3.6→7.4→10.6→12.0→13.3
☆08年公開「ビー・ムービー」トータル2億円前半見込み
☆08年公開「カンフー・パンダ」トータル20.0億円
OP2.2→6.8→10.2→14.5→16.7→18.2
☆09年公開「マダガスカル2」
OP1.6億円→
「ビー・ムービー」を無視すれば、10~20億円が水準となる。
「シュレック3」以外との対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は13.7~16.0億円となる。
まずは10億円突破が目標となり、予想通り13億円程度が落ち着きどころか。
「森のリトルギャング」トータル11.0億円、「シュレック3」トータル13.3億円がライバルとなりそうだ。

その他に参考になりそうなハリウッドアニメ作品は以下の通り。
☆07年公開「ハッピーフィート」トータル14.5億円
先行込2.4→5.8→9.6→12.7→13.5
☆07年公開「ルイスと未来泥棒」トータル9.4億円
OP1.1→不明→6.9→8.0→8.8
☆06年公開「ライアンを探せ!」トータル8.5億円
OP1.2→2.4→4.4→7.3
これらとの対比で考えると、「マダガスカル2」の興行収入は11.3~13.7億円となる。
ミニマムは11億円、マックスは15億円というところか。
13億円程度が落ち着きどころか。
ある程度、需要もあり、知名度もある作品なので、大きくはコケないだろう。

6位:「ジェネラル・ルージュの凱旋」(東宝・TBS)(2週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 16億円
【公開規模】 301スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.2億円弱程度を週末に稼ぎ、4.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.8億円弱程度だろうか。

前作の興行収入は以下の通り。
☆08年「チーム・バチスタの栄光」トータル15.6億円
祝込3.9→7.5→10.4→12.8→13.9→14.5→14.9
☆09年「ジェネラル・ルージュの凱旋」
1.5→4.3億円→
これとの対比で考えると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入は8.9億円となる。
「チーム・バチスタの栄光」は祝日分が含まれているので、9~10億円台が落ち着きどころか。
『局は異なるが、ドラマ化もされており(映画はTBS、ドラマはフジテレビ)、知名度は相当に高まったのではないか。フジテレビがいい宣伝をしてくれたので、トータルでは前作を超えることも可能』という予想をしたが、それほど甘くはなかったようだ。

その他の参考になりそうな作品は以下の通り。
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円
OP3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆09年「感染列島」トータル19億円見込み
OP3.0→07.8→11.7→14.3→16.5→17.5
☆08年「クロサギ」トータル17.2億円
OP2.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0
これらとの対比で考えると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入は10.1~10.5億円となる。
10億円が当面の目標となるか。

「ジェネラル・ルージュの凱旋」4.3億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「クライマーズ・ハイ」4.9億円(トータル11.9億円)
☆「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」4.4億円(トータル9.3億円)
☆「ハンサム★スーツ」3.9億円(トータル8.6億円)
<2007>
☆「眉山」4.6億円(トータル12.1億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」4.7億円(トータル10.8億円)
☆「クローズドノート」祝込5.2億円(トータル9.5億円)
☆「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」4.3億円(トータル9.3億円)
☆「ミッドナイト・イーグル」4.0億円(トータル7.8億円)
これらとの対比で考えると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入は8.4~11.3億円となる。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入はミニマム8億円、マックス12億円となるだろうか。
知名度の高い作品であるので、極端な初動タイプではないはずだ。
ある程度の伸びは期待できそうであり、10億円程度が現時点の落ち着きどころとなりそうだ。

8位:「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」(角川・テレビ東京)(2週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 6億円
【公開規模】 168スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.2千万円弱程度を週末に稼ぎ、1.7億円を突破した。
1週間の伸びは9.3千万円弱程度だろうか。
ファミリー作品らしく完全な週末依存型のようだ。

「ケロロ軍曹」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆06年「超劇場版 ケロロ軍曹」トータル6億円見込み
1.0→1.9→3.1→4.6
☆07年「超劇場版 ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!」トータル4.8億円
0.9→不明→不明→不明→4.7
☆08年「超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」トータル5.7億円
1.1→2.0→2.6→3.4→4.4
☆09年「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」
1.0→1.7億円→
5~6億円が標準となっている。
これらとの対比で考えると、09年の興行収入は4.8~5.4億円となる。
例年通り、5億円程度が落ち着きどころか。
06年の6億円を超えられるかどうかが注目となる。

その他の参考アニメ作品は以下の通り。
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」トータル7.9億円
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8
☆07年「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」トータル8.0億円
OP1.7→3.7→5.6→6.5→7.1
これらとの対比で考えると、「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」の興行収入は3.7~4.0億円となる。
「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」の興行収入はミニマム4億円、マックス6億円となり、やはり5億円台が落ち着きどころか。

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全米映画興行収入ランキング(3月第3週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「Race to Witch ~」(3187館) $24,402,214 ($24,402,214)
2(1)2週目「ウォッチメン」       (3611館) $17,817,301 ($85,751,993)
3(-)1週目「The Last House~」(2401館) $14,118,685 ($14,118,685)
4(3)7週目「Taken」          (2858館) $6,568,651 ($126,752,054)
5(2)4週目「Madea Goes to Jail」(2203館) $5,108,532 ($83,187,594)
6(4)18週目「スラムドッグ$ミリオネア」  (2578館) $5,002,777 ($132,602,820)
7(5)9週目「Paul Blart」        (2281館) $3,119,151 ($137,785,983)
8(6)6週目「そんな彼なら~」     (1890館) $2,939,484 ($89,038,259)
9(7)6週目「Coraline」        (1768館) $2,718,231 ($69,240,852)
10(-)1週目「Miss March」     (1742館) $2,409,156 ($2,409,156)

3本の新作がランクインしたため、5週目で「お買いもの中毒な私!」、4週目で「Fired Up!」、3週目で「ジョナス・ブラズーズ/ザ・コンサート 3-D」が圏外へ消えた。

「お買いもの中毒な私!」の現在の興行収入は41百万ドルとなっている。
4千万ドル半ばがフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は5千万ドルだったので、それほど悪くはない予想となった。
ディズニー系のラブコメ作品であり、大コケもなく、水準程度のヒットとなっている。

P・J・ホーガン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年「ミュルエルの結婚」トータル15百万ドル
☆97年「ベスト・フレンズ・ウェディング」トータル127百万ドル
☆03年「ピーター・パン」トータル48百万ドル
「ベスト・フレンズ・ウェディング」というヒット作があり、一応実績があったこともポイントか。

作風は異なるが、以下のような昨年公開された作品と同程度となった。
☆「THE HOUSE BUNNY」トータル48百万ドル
☆「近距離恋愛」トータル46百万ドル
本作の主演アイラ・フィッシャーには実績は欠けるが、「THE HOUSE BUNNY」に主演したアンナ・ファリスもあまりキャリアはないものの、「THE HOUSE BUNNY」でブレイクさせていた。
「THE HOUSE BUNNY」がライバルとなりそうだが、これを超えるのは難しいだろう。

「Fired Up!」の現在の興行収入は15百万ドルとなっている。
1千万ドル後半がフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は2千万ドルだったので、当たりといえるだろう。
製作費20百万ドルとなっており、「スラムドッグ$ミリオネア」の製作費15百万ドルよりも高いというのも理解に苦しむが、一応ほとんどは回収できそうだ。

アメリカ映画にありがちなモテない男2人がモテようと奮闘する映画だろうか。
「スーパーバッド」(トータル121百万ドル)などのヒットにより、この手の映画は増えているが、亜流はそれほどヒットしないのは当然のこと。
ハマれば信じられないヒットをするが、本作はヒットメーカーのジャド・アパトー関連作品ではないので、ヒットは期待しにくい。

去年公開された亜流作品は以下の通り。
☆「Sex Drive」トータル8百万ドル
☆「College」トータル5百万ドル
多少の需要があったのか、これらほど悲惨なことにはならなかった。

近年の学園モノは以下の通り。
☆05年「ナポレオン・ダイナマイト」トータル45百万ドル
☆06年「モテる男のコロし方」トータル41百万ドル
☆06年「アメリカン・ピーチパイ」トータル34百万ドル
☆04年「スカーレット・ヨハンソンの 百点満点大作戦」トータル10百万ドル
確かに本来ならば、3~4千万ドル程度稼いでもおかしくはないネタなのかもしれない。
世間一般から亜流と評されるので、この手のジャンルはジャド・アパトーの専売特許ととなりそうだ。

「ジョナス・ブラズーズ/ザ・コンサート 3-D」の現在の興行収入は18百万ドルとなっている。
2千万ドル前後がフィニッシュラインだろうか。
オープニングが12.5百万ドルなので、オープニングの1.5倍程度しか稼げないという歴史に残る超初動作品となった。

公開前興行収入予想は5.5千万ドルだったので、大きく外してしまった。
「ジョナス・ブラズーズ」というバンドをよく知らず、「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」(トータル65百万ドル)がヒットしたので、本作もヒットするのではないかと考えるのは普通であり、予想が外れても仕方ない。
「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」で味をしめた作品だが、二匹目のドジョウはいなかったようだ。
彼らのファン以外は見向きもしない作品であり、評価が酷いことも低迷の要因だろう。
現時点において、IMDbでは全映画において最低レベルの作品という評価となっている。

しかし、1271館という小規模作品であり、この手の作品はそれほど制作費が掛からないと思われる。
ほとんど赤字にはならないと思われるので、ネタがあれば、この手の作品は続いていくのではないか。
今後のコンサートモノの戦略には注目となる。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「Race to Witch Mountain」(ファミリーアドベンチャー)
【現在の興行収入】 24百万ドル
【監督】アンディ・フィックマン(「アメリカン・ピーチパイ」「ゲーム・プラン」)
【出演】ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)、カーラ・グギーノ(「ウォッチメン」)、アンナソフィア・ロブ(「テレビシアにかける橋」)
【内容】組織に追われている兄妹を助けたタクシードライバーは、彼らが超能力者だと知る。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億ドル
専門家の事前予想では、28.6~29.0百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、実際には予想を下回る24.4百万ドルしか稼げなかった。
「ゲーム・プラン」(トータル91百万ドル)でタッグを組んだ監督、主演、スタジオによる作品なので、先週『オープニングは予想通り高い2千万ドル後半となりそうだ』と書いたが、それほどの爆発力はなかった。

1975年「星の国から来た仲間」のリメイク。
ディズニー系ファミリー作品というよりも、思った以上にSF色が強い作品になっている点がマイナス材料だったか。
しかし、それほど悪いオープニングではなく、基準値に近いものは稼ぎそうだ。

スターと子役が絡むディズニー系のファミリー枠となるだろうか。
☆05年「キャプテン・ウルフ」トータル113百万ドル
OP31→54→72→86→96→101→104→107
☆07年「ゲーム・プラン」トータル91百万ドル
OP23→43→59→69→77→82→85→87
☆08年「ベッドタイム・ストーリー」トータル110百万ドル(OP27百万ドル)
先38→86→97→104→108→109→109→109
☆09年「Race to Witch Mountain」
OP24百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Race to Witch Mountain」の興行収入は87~98百万ドルとなる。
1億ドル突破が目標となるが、実際には8千万ドル台が落ち着きどころとなるだろうか。

ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)主演映画の興行収入は以下の通り。
☆02年「スコーピオン・キング」トータル91百万ドル
OP36→61→74→81→88→89
☆03年「ランダウン/ロッキング・ザ・アマゾン」トータル47百万ドル
OP19→33→40→45→46→47
☆04年「ワイルド・タウン/英雄伝説」トータル46百万ドル
OP15→29→37→41→43→44
☆05年「DOOM」トータル28百万ドル
OP15→23→26→28→28→28
☆06年「ギャングスターズ 明日へのタッチダウン」トータル38百万ドル
OP14→27→33→37→38→38
☆07年「ゲーム・プラン」トータル91百万ドル
OP23→43→59→69→77→82→85→87
☆09年「Race to Witch Mountain」
OP24百万ドル→
既に9千万ドル台の興行収入が2本ある。
本作によって、主演映画としては初の1億ドル突破を目指したいところだったが、厳しいか。
「DOOM」以外との対比で考えると、「Race to Witch Mountain」の興行収入は61~95百万ドルとなる。
6千万ドル台がミニマムラインとなるが、ディズニーのファミリー作品ということを考えると、やはり8千万ドル程度は稼ぐのではないか。

3位:「The Last House on the Left」(ホラー)
【現在の興行収入】 14百万ドル
【監督】Dennis Iliadis(主な代表作なし)
【出演】ギャレット・ディラハント(「ノーカントリー」)、 モニカ・ポッター(「SAW」)、トニー・ゴールドウィン(「ラストサムライ」)
【内容】二人の若い女性を襲ったギャングたちは、彼女らの両親に復讐される。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
専門家の事前予想では、9.8~14.5百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、実際には高い予想に近い14.1百万ドルを稼いだ。
先週『オープニングは高くなく、1千万ドル前半となり、あまり高い興行収入は期待できそうもない』と書いたが、やはりホラー作品の需要は高いようだ。

1972年「鮮血の美学」のリメイク。
リメイクホラーのリリースはしばらくは止む事がないようだ。
先週『新味がなければ、このような作品はもう受け入られないのではないか』と書いたが、杞憂だったのかもしれない。

過去のリメイクホラーは以下の通り。
☆03年「テキサス・チェーンソー」トータル81百万ドル
OP29→51→66→73→78→79
☆05年「悪魔の棲む家」トータル65百万ドル
OP24→43→55→60→63→64
☆09年「13日の金曜日」現時点で64百万ドル
OP41→55→61→63
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→44→52→55→57→58
☆07年「ハロウィン」トータル58百万ドル
OP26→44→51→55→56→57
☆06年「オーメン」トータル55百万ドル(オープニング16百万ドル)
先36→47→52→53→54→54
☆09年「ブラッディ・バレンタイン3D」トータル51百万ドル
OP21→38→45→48→51→51
☆06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
OP22→34→41→45→47→48
☆08年「Prom Night」トータル44百万ドル
OP21→32→38→41→43→43
☆06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→40→41
☆05年「蝋人形の館」トータル32百万ドル
OP12→22→27→30→31→31
☆09年「The Last House on the Left」
OP14百万ドル→
「13日の金曜日」「オーメン」以外との対比で考えると、「The Last House on the Left」の興行収入は29~39百万ドルとなる。
現時点では3千万ドル台が落ち着きどころか。
「蝋人形の館」トータル32百万ドルが当面のライバルとなる。
高い興行収入にはならないが、ホラー作品は大コケがない。

10位:「Miss March」(コメディ)
【現在の興行収入】 2百万ドル
【監督】Zach Cregger、Trevor Moore(テレビで活躍、代表作なし)
【出演】Zach Cregger(「College」)、Trevor Moore(テレビで活躍)、ラクエル・アレッシ(「ゴーストライダー」)
【内容】4年の昏睡から覚めて、恋人(男性誌のモデル)を取り戻そうと、H好きの親友とともに、男性誌を破滅させるための旅行に旅立つ。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
専門家の事前予想では、3.8~5.1百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る2.4百万ドルしか稼げなかった。
先週『オープニングは予想通り低いだろう』と書いたが、予想以上に低迷した。
好調であるフォックスサーチライトでも、さすがに本作のような作品をヒットに導くのは難しい。
別に珍しいものではないが、R指定のH系映画である。
「Fired Up!」のような学園モノの青春映画はマイルドな仕上がりにすることによって、R指定を免れてPG-13に留められている。
学園モノの青春映画はこの手の対象者である若年層を取り込んでいるが、本作はそれを見込めないので、ヒットしにくいだろう。

本作も「ノックドアップ」「スーパーバッド」(これらはR指定)などのヒットに影響を受けた亜流作品となるだろうか。
大ヒット映画「スーパーバッド」の興行収入は以下の通り。
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→69→89→103→111→116
ハマれば信じられないヒットをするが、本作はヒットメーカーのジャド・アパトー関連作品ではないので、ヒットは期待しにくい。

近年公開された亜流作品は以下の通り。
☆08年「Sex Drive」トータル8百万ドル
OP04→07→08→08
☆08年「College」トータル5百万ドル
OP02→04→05→05
☆09年「Fired Up!」
OP05→10→13→15
☆09年「Miss March」
OP02→
これらを踏まえると5百万ドル以上、10百万ドル以下が落ち着きどころか。
08年の公開作品のように悲惨なことにはならないと思われるたが、甘かった。
「Fired Up!」は学園モノだったので助かったようだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「ウォッチメン」(アクション・アドベンチャー)
【現在の興行収入】 86百万ドル(先週比+31百万ドル)
【監督】ザック・スナイダー
【出演】ジャッキー・アール・ヘイリー(「俺たちダンクシューター」)、パトリック・ウィルソン(「パッセンジャーズ」)、カーラ・グギーノ(「アメリカン・ギャングスター」)
【内容】ヒーローだった一人の男が殺されたことから、陰謀が明らかになっていく。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億ドル
製作費150百万ドルとなっているが、回収するのは厳しくなってきた。
公開で揉めた20世紀フォックスにも収入を分配せざるを得なく、ワーナーは大赤字になる可能性もありそうだ。

暗めの作品であり、トータルはそれほど伸びない恐れがあると思われたが、予想以上にそういう傾向が現れてしまったか。
また、単純なアメコミ作品ではないため、やや敷居が高くなってしまったのかもしれない。

ザック・スナイダー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→044→052→055→057→058
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201
☆09年「ウォッチメン」
OP55→086百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウォッチメン」の興行収入は115~141百万ドルとなっている。
粘りは期待できそうなので、オープニング時は1億7~8千万ドルが落ち着きどころだろうかと思ったが、実際には1億3~4千万ドル程度が落ち着きどころか。
「300<スリーハンドレッド>」ほどのヒットにはなりそうもない。

00年以降のアメコミ映画の興行収入は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(OP52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP54→099→123→136→144→149
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆03年「ハルク」トータル132百万ドル
OP62→101→117→125→128→130
☆07年「ファンタスティックフォー/銀河の危機」トータル132百万ドル
OP58→097→115→124→127→129
☆07年「ゴースト・ライダー」トータル116百万ドル
OP45→079→095→104→110→113
☆09年「ウォッチメン」
OP55→086百万ドル→
「X-MEN」「ファンタスティック・フォー」「インクレディブル・ハルク」と同程度のオープニングを飾っているが、伸びが足りないのは一目瞭然。
これらとの対比で考えると、「ウォッチメン」の興行収入は112~143百万ドルとなる。
粘りがあっても、1億4千万ドル程度がマックスラインだろうか。
せめて、1億3千万ドル台の作品の仲間入りをしたいところだ。

4位:「Taken」(アクション)
【現在の興行収入】 127百万ドル(先週比+9百万ドル)
【監督】ピエール・モレル(監督作「アルティメット」、撮影監督は豊富)
【出演】リーアム・ニーソン、マギー・グレイス(「LOST」シリーズ)、ファムケ・ヤンセン(「X-MEN」シリーズ)
【内容】元スパイは誘拐された娘を救うために奮闘する。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
配給は20世紀フォックスであるが、リュック・ベッソン脚本・プロデュースによる英語のフランス映画でもある。
舞台もフランスのようだ。
ヨーロッパでは既に公開されており、結構なヒットになったらしい。
アメリカでもまさかの大ヒットとなり、既に1億ドルを突破している。

リュック・ベッソンプロデュース作品は以下の通り。
☆01年「キス・オブ・ザ・ドラゴン」トータル37百万ドル
OP13→24→30→33→35
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
OP09→17→21→24→25
☆04年「TAXI NY」トータル37百万ドル(OP12百万ドル)
先13→24→30→33→35
☆05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル
OP11→18→21→24→24
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「トランスポーター3」トータル32百万ドル(OP12百万ドル)
先18→26→29→31→32
☆09年公開「Taken」
OP25→54→78→95→108→118→127百万ドル→
2.5千万ドル~4千万ドルが標準となっているが、標準の3倍を超えた。
毎週毎週1千万ドル近く伸ばしているのは驚異的だ。
いったい、これらの作品とどのような違いがあるのだろうか。
「ボーン」シリーズのような雰囲気も感じられるので、その辺りがヒットの要因か。

リュック・ベッソン監督作品「フィフス・エレメント」をも超えている。
☆97年「フィフス・エレメント」トータル64百万ドル
OP17→34→44→52→55→58→60→61
彼が監督、脚本、プロデュースのいずれかに関わった作品のうちでは、アメリカでの興行収入ナンバーワンヒットになった。
「フィフス・エレメント」との対比で考えると、「Taken」の興行収入は135百万ドルとなる。
まだまだ伸びがありそうなので、1億5千万ドル前後が落ち着きどころか。

去年公開された以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→077→098→112→120→124→127→127→128→128
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131→133→133→134→134
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
OP68→109→141→152→158→161→164→167→168→168
☆09年公開「Taken」
OP25→054→078→095→108→118→127百万ドル→
上述作品に比べると、伸びの高さが異常だと分かる。
まだ粘りそうであり、1億5千万ドル前後が落ち着きどころか。
「ゲットスマート」「ウォンテッド」は超えそうであるが、さすがに「慰めの報酬」を超えることはできないだろう。
リュック・ベッソンプロデュース作品が思わぬサプライズヒットとなっている。

5位:「Tyler Perry's Madea Goes to Jail」(コメディ)
【現在の興行収入】 83百万ドル(先週比+7百万ドル)
【監督】タイラー・ペリー
【出演】タイラー・ペリー、ケシア・ナイト・ブリアン(「密告者」)、デレク・ルーク(「大いなる陰謀」)
【内容】トラブルを招くおばあちゃんは、刑務所で様々な性格な人に会う。
【アメリカ内の評価】 かなり悪い
【公開前興行収入予想】 5.5千万ドル
黒人の支持が圧倒的に高いタイラー・ペリー作品。
彼の作品は超初動タイプとなりがちだが、本作は2週連続の1位を獲得し、3週目でも2位、4週目でも5位に粘っている。
タイラー・ペリーがオハコとしている“Madea”というシリーズであり、いつもの作品とは一味違うようだ。
なお、本作は彼の舞台用の脚本を映画向けにリメイクしたものらしい。

タイラー・ペリーシリーズは以下のとおり。
☆脚本・出演「Diary of a Mad Black Woman(05)」トータル51百万ドル
OP22→37→44→48→50
☆監督・脚本・出演「Madea's Family Reunion(06)」トータル63百万ドル
OP30→48→56→60→62
☆監督・脚本「Daddy's Little Girls(07)」トータル31百万ドル
先16→25→28→30→31(オープニング11百万ドル)
☆監督・脚本・出演「WHY DID I GET MARRIED(07)」トータル55百万ドル
OP21→39→47→51→53
☆監督・脚本・出演「Meet the Browns(08)」トータル42百万ドル
OP20→33→38→40→41
☆監督・脚本・出演「The Family That Preys(08)」トータル37百万ドル
OP17→28→33→35→36
☆監督・脚本・出演「Madea Goes to Jail(09)」
OP41→65→76→83百万ドル→
最近は冴えを欠いており、3~4千万ドル程度に落ち込んでいたが、説教クサイシリーズが続いているだけである。
本作はタイラー・ペリーが“Madea”というおばあちゃんになり切る人気の高いシリーズと思われるので、同シリーズの「Diary of a Mad Black Woman」トータル51百万ドル、「Madea's Family Reunion」トータル63百万ドルが標準となる。
「Madea's Family Reunion」を超えており、自身ナンバーワンヒットとなった。

全作品との対比で考えると、「Madea Goes to Jail」の興行収入は86~90百万ドルとなる。
現時点では9千万ドル前後が落ち着きどころとなり、さすがに1億ドルには届かないのではないか。
もし、本作で稼げなければ、タイラー・ペリーの将来は暗いといえたが、まだまだ十分稼げるようだ。
しかし、相変わらず評価は恐ろしく低い。

6位:「スラムドッグ$ミリオネア」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 133百万ドル(先週比+8百万ドル)
【監督】ダニー・ボイル
【出演】デヴ・パテル、フリーダ・ピント
【内容】インドのムンバイを舞台に描かれる作品。なぜ、貧困の少年が誰も答えられない難問のクイズに答えられるのかを明らかにする。
【アメリカ内の評価】 めちゃくちゃ高い
製作費15百万ドルの既に9倍近い興行収入を上げており、既に1億ドルを突破している。
ゴールデングローブ賞では、ノミネートされた作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞の全てにおいて受賞した。
アカデミー賞においては、作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、音響賞、歌曲賞2曲、音響効果賞、録音賞にノミネートされ、音響効果賞以外を受賞した。

ダニー・ボイル監督作品の興行収入は以下の通り。
☆96年「トレインスポッティング」トータル16百万ドル
☆00年「ザ・ビーチ」トータル40百万ドル
☆02年「28日後」トータル45百万ドル
☆04年「ミリオンズ」トータル7百万ドル
☆07年「サンシャイン2057」トータル4百万ドル
「28日後」トータル45百万ドルを既にクリアしている。

本作を手掛けたのはフォックスサーチライト。
フォックス作品の興行収入は低迷しているが、関連会社のフォックスサーチライトは絶好調。
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
4週目より拡大26→52→71→85→100→110→118→124→130→135→138
☆04年「サイドウェイ」トータル72百万ドル
15週目より拡大40→47→53→58→63→66→68→70
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
5週目より拡大23→34→42→46→50
☆04年「バス男」トータル45百万ドル
☆08年「リリィ、はちみつ色の秘密」トータル38百万ドル
☆03年「ベッカムに恋して」トータル33百万ドル
☆08年「スラムドッグ$ミリオネア」
11週目より拡大56→67→77→87→98→115→125→133百万ドル→
低予算ながら、1年に何本かヒット作を生み出している。
「サイドウェイ」を超えており、フォックスサーチライトの歴代作品のうち2番目に高い興行収入になっている。
「Juno」との対比で考えると、「スラムドッグ$ミリオネア」の興行収入は153百万ドルとなる。
このペースで行けば、1億5千万ドル突破はほぼ確実か。
「Juno」トータル143百万ドルを余裕で超えそうであり、フォックスサーチライト作品のナンバーワンになりそうだ。
「Juno」に引き続き、アカデミー賞のダークホースになる作品を手掛けて、実際に受賞もしてしまった。
フォックスサーチライトはかなり評価されていい。
なお、アカデミー賞主演男優賞及び助演女優賞においてノミネートされたミッキー・ローク主演作「The Wrestler」もフォックスサーチライトが手掛けている。

アカデミー賞作品賞受賞作としては、「アメリカンビューティー」トータル130百万ドル、「ディパーテッド」トータル132百万ドルを超えた。
ここ10年では、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」トータル377百万ドル、「グラディエーター」トータル188百万ドル、「ビューティフル・マインド」トータル171百万ドル、「シカゴ」トータル171百万ドルに次ぐ、5位という結果になりそうだ。
なお、最低は「クラッシュ」トータル55百万ドルとなっている。

7位:「Paul Blart: Mall Cop」(コメディ)
【現在の興行収入】 138百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】スティーヴ・カー
【出演】ケヴィン・ジェームズ、キーア・オドネル(「ハニーVS.ダーリン2年目の駆け引き」)
【内容】強盗犯によってショッピングセンターが窮地に立たされるときに、おとなしい警備員が立ち上がる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
2009年公開映画のうち、初めて1億ドルを突破した映画となっている。
製作費26百万ドルをあっさりと回収し、既に5倍以上の制作費を稼ぎ出している。
新たなコメディスターの誕生となった。

ケヴィン・ジェームズが出演した作品は以下の通り。
スターと共演して、ついに主演にまで抜擢された。
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル(※ウィル・スミス主演)
OP43→90→121→138→150→159→166→171→174→175
☆07年「チャックとラリーおかしな偽装結婚!? 」トータル120百万ドル(※アダム・サンドラー主演)
OP34→72→92→104→110→114→116→118
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」
OP32→65→83→097→110→121→128→134→138→
アダム・サンドラー主演の「チャックとラリーおかしな偽装結婚!? 」と同程度のオープニングとなり、3週目ではかなり引き離されていたが、4週目では差を詰めており、5週目ではついに並び、6週目ではトータルを超えた。
「最後の恋のはじめ方」との対比で考えると、「Paul Blart: Mall Cop」の興行収入は140百万ドルとなる。
1億4千万ドル台が落ち着きどころか。

スティーヴ・カー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ドクター・ドリトル2」トータル113百万ドル
OP25→51→72→85→093→101→106→109→110→111
☆03年「チャーリーと14人のキッズ」トータル104百万ドル
OP28→51→69→82→088→092→095→098→099→100
☆05年「リバウンド」トータル17百万ドル
OP05→12→15→16→16
☆07年「ボクらのママに近づくな!2」トータル50百万ドル(OP14百万ドル)
先19→33→40→44→46
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」
OP32→65→83→97→110→121→128→134→138→
「ドクター・ドリトル2」「チャーリーと14人のキッズ」との対比で考えると、「Paul Blart: Mall Cop」の興行収入は142~145百万ドルとなる。
「ドクター・ドリトル2」トータル113百万ドルを超えており、彼の監督作品のうちナンバーワンヒットとなった。
1億ドル突破作品が既に2本もある監督だったこともヒットの要因か。

近年公開された以下のようなコメディ作品がライバルになる。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→098→112→120→124→127→127→128→128
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→090→109→122→132→138→143→145→146
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→77→104→123→136→145→152→156→159→160
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」
OP32→65→083→097→110→121→128→134→138→
「ゲットスマート」を既に超えている。
「ノックトアップ」「団塊ボーイズ」との対比で考えると、「Paul Blart: Mall Cop」の興行収入は142~146百万ドルとなる。
1億4千万ドル半ばが落ち着きどころだろうか。
1億ドル突破できる作品とは思えなかったが、コメディはハマると手が付けられない興行収入となるようだ。
アメリカ人好みのコメディによる思わぬヒットとなった。

8位:「そんな彼なら捨てちゃえば?」(ラブコメ)
【現在の興行収入】 89百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ケン・クワピス
【出演】ジニファー・グッドウィン(「ウォーク・ザ・ライン」)、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・コネリー、ドリュー・ヴァリモア、スカーレット・ヨハンソン、ベン・アフレック
【内容】ロマンティックな苦難はボルチモアに住むグループに影響を及ぼす。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 8.5千万ドル
「セックス・アンド・ザ・シティ」を手掛けたリズ・タシーロ著『恋愛修行-最高のパートナーと結婚するための恋愛心得』を映画化した群像モノのラブコメディ。
ネタやキャスティングを踏まえれば、さすがにこれがヒットするのは誰でも分かる。

ケン・クワピス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「旅するジーンズと16歳の夏」トータル39百万ドル(オープニング10百万ドル)
先14→24→30→34→36→37
☆07年「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル(オープニング10百万ドル)
先18→30→38→42→43→43
☆09年「そんな彼なら捨てちゃえば?」
OP28→55→70→79→85→89百万ドル→
これらは余裕で超えた。
これらとの対比で考えると、「そんな彼なら捨てちゃえば?」の興行収入は91~94百万ドルとなる。
9千万ドル台が落ち着きどころか。

去年公開されたラブコメ作品が当面のライバルとなるか。
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
☆「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→69→73
☆「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドル
OP22→42→53→59→63→65
☆「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58
☆09年「そんな彼なら捨てちゃえば?」
OP28→55→70→79→85→89百万ドル→
「セックス・アンド・ザ・シティ」は超えられないが、「ベガスの恋に勝つルール」は超えた。
これらとの対比で考えると、「そんな彼なら捨てちゃえば?」の興行収入は94~97百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となるが、現時点ではやはり9千万ドル後半が落ち着きどころだろうか。

豪華女優陣の共演作となると、以下のような作品も参考となる。
☆02年「めぐりあう時間たち」トータル42百万ドル
(主演:ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ)
☆02年「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」トータル70百万ドル
OP16→34→47→55→61→65→67→68
(主演:サンドラ・ブロック、エレン・バースティンなど)
☆05年「イン・ハー・シューズ」トータル33百万ドル
(主演:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン)
☆07年「いつか眠りにつく前に」トータル12百万ドル
(主演:クレア・デインズ、トニ・コレット、メリル・ストリープ、グレン・クローズ)
☆08年「THE WOMEN」トータル27百万ドル
(主演:メグ・ライアン、アネット・ベニング、エヴァ・メンデス)
「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」を超えた。
「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」との対比で考えると、「そんな彼なら捨てちゃえば?」の興行収入は96百万ドルとなる。
この辺りが落ち着きどころだろうか。

9位:「Coraline」(アニメ)
【現在の興行収入】 69百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】ヘンリー・セリック(「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」)
【出演】ダコタ・ファニング、テリー・ハッチャー(「デスパレートな妻たち」)、John Hodgman
【内容】新居の秘密のドアは、平行した世界への入り口となる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
3-Dのアニメ作品らしく、ロングヒットとなっている。
Laika Entertainment Houseという新しいアニメーションスタジオが手掛けた初めての作品となり、FOCUS FEATURESが配給している。
Laika Entertainment Houseの方針としては、ピクサー作品のようなクオリティと「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のような大胆な作品を目指すとのこと。
ダークなテイストであり、あまり美しそうな映像でもなく、さらにメジャースタジオではないことが心配されたが、予想以上のヒットとなりそうだ。
監督の実績や評価も高いことも要因の一つだろう。

「FOCUS FEATURES」の作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「ブロークバック・マウンテン」トータル83百万ドル
☆08年「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドル
OP19→36→46→52→55→57→58
☆07年「つぐない」トータル51百万ドル
☆03年「ロスト・イン・トランスレーション」トータル45百万ドル
☆03年「プライドと偏見」トータル38百万ドル
☆04年「エターナル・サンシャイン」トータル34百万ドル
OP08→17→22→26→28
☆05年「ナイロビの蜂」トータル34百万ドル(オープニング9百万ドル)
先10→19→24→28→30
☆09年「Coraline」
OP17→35→54→61→66→69百万ドル→
「バーン・アフター・リーディング」との対比で考えると、「Coraline」の興行収入は73百万ドルとなる。
現時点では、7千万ドル台が落ち着きどころか。
「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドルを超えており、「FOCUS FEATURES」としては「ブロークバック・マウンテン」トータル83百万ドルに次ぐヒットとなった。
粘れば、「ブロークバック・マウンテン」も見えてきそうだ。

近年公開された参考になりそうなアニメ作品は以下の通り。
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70→77→81→84
☆06年「モンスター・ハウス」トータル74百万ドル
OP22→44→57→64→67→69→71
☆06年「マウス・タウン」トータル65百万ドル
OP19→40→49→57→60→61→62
☆07年「サーフズ・アップ」トータル59百万ドル
OP18→35→47→54→56→57→58
☆05年「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」トータル56百万ドル
OP16→33→44→50→53→54→55
☆09年「Coraline」
OP17→35→54→61→66→百万ドル→
オープニングは「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」(トータル56百万ドル)並だったが、現時点では「モンスター・ハウス」(トータル74百万ドル)に迫るものとなっている。
これらとの対比で考えると、「Coraline」の興行収入は70~73百万ドルとなる。
7千万ドル突破は確実であり、「モンスター・ハウス」トータル74百万ドルが当面のライバルとなりそうだ。
恐らく「モンスター・ハウス」は破れそうだが、8千万ドル突破は微妙か。
しかし、新興スタジオによる思わぬサプライズヒットとなった。


次週のランキングには以下のような作品が登場予定。
「フィクサー」のトニー・ギルロイ監督、ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン主演のサスペンス「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~」
ポール・ラッド主演のコメディ「I Love You, Man」
「アイ,ロボット」のアレックス・プロヤス監督、ニコラス・ケイジ主演のサスペンスドラマ「Knowing」
どれも意外とヒットしそうだ。

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2009年1月クールドラマ視聴率結果(金曜日第八・九話~日曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  10.2%(▽3.8%) 14.8%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  14.9%(▲1.6%) 14.5%(09.5%)
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  13.4%(▽0.1%) 13.7%(15.0%)
4位:「トライアングル」   14.7%  13.3%(▲1.2%) 12.0%(15.5%)
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  10.7%(▽1.1%) 10.8%(10.5%)<終>
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  10.0%(▲1.1%) 10.6%(14.5%)
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.7%(▲0.3%) 10.3%(12.5%)<終>
8位:「銭ゲバ」       12.0%  10.5%(▲4.1%) 09.9%(09.0%)<終>
9位:「RESCUE」     12.2%  08.8%(▲2.4%)  09.9%(11.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.0%(▽0.5%) 08.6%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  08.4%(▲1.6%) 08.2%(11.0%)<終>
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

5位:「歌のおにいさん」 平均10.77%(放送前予想平均10.5%)
初回10.6→10.4→休→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7%
自身3番目に高い視聴率で幕を閉じた。
最終回直前の回において、自身最高視聴率を獲得しているので、先週『最終回も自身最高視聴率を狙える』と書いたが、そこまでは望みすぎだったようだ。
しかし、初回視聴率を超えた数字でフィニッシュしているので、十分といえる最終回だろう。
ファンがきっちりと支えているばかりではなく、評価も高いので、このような結果となったのではないか。
10.2%~11.8%の間に全部の回を収めており、「メイちゃんの執事」以上の今クールナンバーワンの安定度といえる。

放送前予想平均10.5%だったので、完全に当たった。
初回視聴率10.6%の数字を見たときは、当てるのはちょっと厳しいかと思われたが、盛り上がってくれたおかげで助かった。
放送前は、『嵐の支持母体の強さを信じて、「モップガール」(平均10.2%)を超える平均10.5%と予想したい』と書いており、だいたい予想通りとなった。

各回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~三話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.5%
☆四話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.0%~10.5%
☆七話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%
初回視聴率10.6%を踏まえると、それを下回る数字が平均視聴率になると考えるのがオーソドックスであり、9%前後が落ち着きどころと考えている。
三話目11.6%、四話目10.2%と一向に下がる気配がないことから、平均視聴率予想を10.0%~10.5%に上方修正したものの、その予想よりもさらに上昇するという盛り上がりのある動きになった。
盛り上がりのあるドラマなのか、普通の動きのドラマなのか、盛り下がっているドラマなのかのジャッジが上手くできていないようだ。

大野智主演作の視聴率は以下の通り。
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
数字自体は抜群に高いわけではないが、「魔王」同様に本作も終盤の盛り上がりをみせていることは、役者として評価できる。
今後も期待できるのではないか。

お仲間の視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)※松本潤
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)※二宮、櫻井
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9%
動き自体は、これらを超えているといえる。
嵐のメンバーが出演するドラマは今後も注意が必要だが、確実に視聴率を稼ぐので、予想自体は難しくないかもしれない。

脚本家の代表作は以下の通り。
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4

演出家の代表作は以下の通り。
☆05年1月クール「富豪刑事」(平均12.4%)
16.2→11.1→12.6→12.6→13.2→11.6→10.6→12.3→11.7→12.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
脚本家及び演出家も良い仕事をしたのだろう。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
「歌のおにいさん」の最終回視聴率10.8%は、9ドラマ中4位となっている。
先週2位だったが、「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)、「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)に敗れた。
平均視聴率争いは、9ドラマ中4位となっている。
「特命係長・只野仁」「帰ってきた時効警察」の看板番組だけではなく、先クールの「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)に敗れているが、この枠としては良い結果となった。
2クール連続で、成功ドラマを生んでおり、この枠の評価も高まったといえる。

その他のドラマ間においては、「スクラップティーチャー」平均11.4%、「ブラッディ・マンデイ」平均11.4%、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%、「7人の女弁護士」平均11.0%を下回り、「1ポンドの福音」平均10.6%、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「正義の味方」平均10.3%、「ギラギラ」平均10.2%、「パズル」平均10.0%、「鹿男あをによし」平均9.9%を上回っている。
数字自体はそれほど高くはないが、やはりこの動きは評価しないといけない。


8位:「銭ゲバ」 平均9.88%(放送前予想平均09.0%)
初回12.0→11.3→9.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4→10.5%
自身4番目に高い視聴率で締めくくった。
評価は高かったものの、それほど盛り上がりも盛り下がりもなく、終わってしまったという印象が強い。
先週『最終回はさすがに10%台に戻してくるはずだ』と書いた通りとなっており、特別にサプライズはなかった。

初回から最終回までの下落率は12.5%となっている。
この程度のギブアップ率ならば、問題はない。
視聴率自体は低いが、評価が高いので、ギブアップ者が少なかったのだろう。

放送前予想平均9.0%だったので、一応は当たりといえる。
しかし、もっと激しくコケると思っていたので、はっきりいって予想外の結果となった。
“金のためなら、なんでもする”というテーマには視聴者から拒否反応が出るはずであり、また、土曜日21時という放送時間を考えると、そのテーマに関しても中途半端にしか描けないのではないかと思われた。
さらに脚本家の岡田惠和は最近冴えを欠いており、今回も駄作を生み出すと思われたが、こういう暗めの作品は彼が得意としているジャンルかもしれない。
内容の良さがこの数字を産んだのだろう。
内容が伴っていなければ、予想通りの数字になるはずだった。

各回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~四話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%
☆五話目~八話目を踏まえた平均視聴率予想10.0%~10.5%
初回視聴率12.0%という数字をみて、10%前後の数値と予想。
WBC以外には、大きな上昇も下落もなかったため、初回の予想がほぼ当たっている。
予想が当たったということは、安定度が高かったことの表れだろう。

松山ケンイチ主演作の視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
視聴率的には連敗ということになるが、松山ケンイチの評価が下がることはないだろう。
それほど好きな役者ではなかったが、若手の主演男優としては、今後も期待できそうな存在だ。

「金」を題材にしたドラマは意外と受けないことが多い。
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆08年7月クール「ロト6で3億2千万円当てた男」(平均6.5%)
12.4→06.8→06.0→04.7→08.0→04.6→05.1→05.2→05.6→06.4
これら以上に、やはり題材がキツすぎたところもあるようだ。

<同時間帯の視聴率>
WBCの影響から、各局が回復させている。
TXが下がっているのは不思議だ。
11.7% 21:15-22:00 NHK ドキュメントにっぽんの現場(終)(先週比+3.5%)
10.5% 21:00-21:54 NTV 銭ゲバ(終)(先週比+4.1%)
14.3% 21:00-21:54 TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比+6.3%)
14.1% 21:00-23:10 C X プレミアム「上地雄輔ひまわり物語」(先週比+2.0%)
14.5% 21:00-22:51 E X ワイド劇場 終着駅シリーズ(先週比-23.3%)
08.4% 21:00-21:54 T X 出没!アド街ック天国(先週比-0.7%)
全体視聴率 73.5%(先週比-8.1%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
☆09年1月クール「銭ゲバ」(平均9.9%)
12.0→11.3→09.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4→10.5
「銭ゲバ」の最終回視聴率10.5%は、9ドラマ中6位となっている。
先週9位だったが、「演歌の女王」(平均9.1%)、「受験の神様」(平均9.5%)、「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)を破った。
平均視聴率争いは、9ドラマ中7位となった。
「演歌の女王」(平均9.1%)、「受験の神様」(平均9.5%)を破っている。
題材を考えれば、健闘した方ではないか。
これで、平均10%前後のドラマが、9ドラマ中4本となっている。
ジャニーズが活躍する若年層向けの枠の割には、この枠の水準並みには稼ぐことができた。

その他のドラマ間においては、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「正義の味方」平均10.3%、「ギラギラ」平均10.2%、「パズル」平均10.0%、「鹿男あをによし」平均9.9%を下回り、「四つの嘘」平均9.3%、「33分探偵」平均9.2%、「おせん」平均9.1%を上回った。
数字自体は高くはないと考えられるが、この題材ならば十分健闘したといえる。


9位:「RESCUE~特別高度救助隊」 平均9.88%(放送前予想平均11.0%)
初回12.2→12.8→8.9→10.7→10.9→8.3→6.4→8.8%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.5%~10.0%(±0.0%~±0.0%)
(五話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%)
(初回~四話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~10.0%)
最終回直前にも関わらず、自身3番目に低い視聴率となっている。
どうやら、盛り上がりには欠けているようだ。
WBCなどの影響はあったにせよ、初回・二話目は12%台、四話目・五話目は10%台、六話目・八話目は8%台と徐々に失速している。
ある程度の話題となり、期待度は高かったが、蓋を開けてみたら、期待ハズレだったということか。

先週『何もなければ8~9%には戻してくるのではないか』と書いたので、予想通りとなっている。
裏番組次第となるが、最終回は9%後半程度まで戻してくるか。
平均視聴率は9.9%程度となりそうだ。
平均視聴率10.0%を超えるためには、最終回で11.0%を獲得する必要がある。
いくらなんでも、その数字は期待できない。

初回から八話目への下落率は27.9%となっており、10人に3人程度がギブアップした計算となる。
このギブアップ率はちょっと高すぎるので評価しにくいドラマとなりそうだ。

雰囲気的には以下のようなドラマと似ている気がする。
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆05年7月クール「海猿」(平均13.1%)
17.8→13.9→12.1→13.7→12.0→10.7→12.9→12.1→12.6→12.7→13.8
☆04年1月クール「FIRE BOYS~め組の大吾~」(平均12.0%)
15.7→11.2→11.5→10.7→12.0→11.3→11.3→10.5→11.4→13.1→13.2
これらを大きく下回るので、やはり評価できない結果となりそうだ。

中丸雄一助演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
主演はもちろん堂本光一。
中丸雄一たちのキャリアにはなったが、主演としてはまだまだ足りないかもしれない。

お仲間の視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)※主演は石原。
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
「特急田中3号」は上回ったが、その他には勝てそうもない。
今回のキャスティングを踏まえると、WBCがあったにせよ二桁は取りたかった。

<同時間帯の視聴率>
WBC以外にも、伏兵がいたようだ。
NHKの視聴率が凄すぎる。
20.1% 19:30-21:00 NHK のど自慢チャンピオン大会(先週比+13.6%)
12.4% 19:56-20:54 NTV 世界一受けたい授業(先週比+1.3%)
08.8% 19:56-20:54 TBS RESCUE~特別高度救助隊(先週比+2.4%)
14.7% 19:57-20:54 C X めちゃ×2イケてるッ!(先週比+4.6%)
08.4% 19:00-20:54 E X オーラの泉・2時間SP(先週比-29.4%)
06.6% 19:00-20:54 T X 異文化を楽しむ旅(先週比+0.2%)
全体視聴率 71.0%(先週比-7.3%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROKKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8%→
「RESCUE~特別高度救助隊」の八話目視聴率8.8%は、先週に引き続き3ドラマ中3位となっている。
10%後半が落ち着きどころと思われるので、八話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均9.5%~10.0%のままにしたい。
せっかく健闘している枠だけに、ジャニーズが絡むと駄目なことにならないようにして欲しいものだ。


10位:「ラブシャッフル」 平均8.64%(放送前予想平均14.5%)
初回10.0→10.7→8.2→9.6→8.9→8.3→7.6→7.5→7.0%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(±0.0%~±0.0%)
(五話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~9.5%)
(初回~四話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.5%)
最終回直前にも関わらず、自身最低視聴率をさらに更新してしまった。
3週連続で自身最低視聴率を更新している。
先週『今後は、7~8%で推移して、最終回も8%台程度で終わるだろうか』と書いたが、どうやらヨミが甘すぎたようだ。
初回及び第三話を無視すれば、実はストレートに下落していることに気が付かなかったことは反省材料だ。
評価がそれほど悪いとは思わないが、明らかに視聴者は付いてきていないようだ。

裏番組次第となるが、さすがに最終回は8%前後の数字には戻すのではないか。
平均視聴率は8.6%程度となりそうだ。
平均視聴率8.5%ラインを突破するためには、最終回で7.2%を獲得すればよい。
ラスト直前が7.0%なので微妙なラインではあるが、突破できるだろう。

初回から九話目までの下落率は30.0%となっており、ギブアップ率はちょうど3割となっている。
キャスティングや脚本家の知名度を考えると、合格点とは到底いえず、完全な失敗作とジャッジできるだろう。

タイトルの冒頭に“ラブ”が付いたドラマは以下の通り。
☆97年10月クール「ラブジェネレーション」(平均30.7%)※キムタク
31.3→30.1→29.0→30.8→28.6→30.8→30.3→29.4→32.5→32.3→32.1
☆00年10月クール「ラブコンプレックス」(平均14.3%)※反町
18.4→15.3→14.5→13.9→12.9→13.7→13.6→11.7→13.0→13.2→17.0
☆01年4月クール「ラブストーリー」(平均20.8%)※中山美穂
24.3→21.2→18.9→21.5→21.2→20.2→20.1→19.8→19.9→19.8→22.1
☆01年4月クール「ラブレボリューション」(平均17.3%)※江角
20.3→17.2→17.7→16.5→17.1→16.8→17.1→17.6→18.1→15.9→
→16.6→17.0
☆09年1月クール「ラブシャッフル」
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0%→
「ラブコンプレックス」の視聴率はWIKIとは異なるが、あまりWIKIの数字も当てにならないので、こちらを採用する。
この結果は、“時代”が変わったといえるのではないか。
このような作品がヒットするような時代や、野島の時代は終わった。
いい意味では、悪い傾向ではない。“時代”は変わらないといけない。

最近のラブコメディは以下の通り。
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
ラブコメは稼げるジャンルではあるが、終盤に失速する作品が目立つ。
10話程度を維持できるほどのネタに不足するのかもしれない。

野島伸司脚本ドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆01年1月クール「S・O・S」(平均17.3%)
17.8→18.4→17.1→17.2→15.7→17.8→17.0→17.2→16.8→17.8
☆02年4月クール「ゴールデンボウル」(平均12.5%)
14.3→11.5→13.8→12.9→13.5→13.9→ 9.8→10.8→11.8→ 9.6→15.5
☆03年1月クール「高校教師」(平均10.8%)
14.9→12.2→ 6.4→10.7→10.6→ 8.8→10.2→13.5→11.2→ 8.8→11.0
☆04年1月クール「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8
☆05年4月クール「あいくるしい」(平均11.6%)
17.3→11.9→11.7→12.6→11.1→12.2→10.7→10.4→10.6→10.5→ 8.8
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
近年の最低視聴率は「高校教師」(平均10.8%)となっており、それを下回った。
昔のドラマは分からないが、彼が手掛けた作品で二桁を切ったことはあるのだろうか。
「薔薇のない花屋」で復活するかと思われたが、月9のブランドと香取のチカラが強かったのかもしれない。

玉木宏主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
玉木宏の人気は相当に高いと思っていたが、「鹿男あをによし」(平均9.9%)も全くヒットしなかったので、彼の人気は思ったよりも高くはないのかもしれない。
視聴率が低かった「鹿男あをによし」(平均9.9%)をさらに下回ることとなってしまった。
「のだめ」以外は、主演としてはあまり期待できないか。

香里奈主演作の視聴率は以下の通り。
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
子育て感動作品とは比較できない。
「僕の歩く道」などでも実績は作っていたものの、彼女の実績もそれほど高くないことも要因だったか。

<同時間帯の視聴率>
民放各局の視聴率を吸収したCXの一人勝ちとなった。
07.5% 22:00-22:50 NHK スポーツ大陸(先週比+1.8%)
12.3% 21:00-22:54 NTV ロードショー「佐賀のがばいばあちゃん」(先週比-1.8%)
07.0% 22:00-22:54 TBS ラブシャッフル(先週比-0.5%)
17.3% 21:00-22:52 C X プレステージ「芸能界(秘)個人情報GP」(先週比+7.2%)
14.4% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-2.8%)
04.6% 21:00-22:48 T X 奇跡のキズナ(先週比-4.0%)
全体視聴率 63.1%(先週比-0.1%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年1月クール「ラブシャッフル」
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0%→
「ラブシャッフル」の九話目視聴率7.0%は、先週に引き続き9ドラマ中9位となっている。
先週8位だったが、「歌姫」に敗れた。
8%半ばが落ち着きどころと思われるので、九話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均8.5%~9.0%のままにしたい。

平均視聴率争いは、9ドラマ中8位となりそうだ。
「特急田中3号」(平均8.8%)を超えるかどうかが注目だったが、超えるのは無理だろう。
九話目までのポイント数は、「ラブシャッフル」が77.8ポイントに対して、「特急田中3号」は80.8ポイントとなっている。
「ラブシャッフル」が最終回で10.0%を獲得すれば、「特急田中3号」に勝てるが、無理な数字だろう。
さすがに「歌姫」(平均7.9%)には勝てそうなので、近年の同枠ドラマ最下位というわけではないが、完全な失敗作といえそうだ。


12位:「本日も晴れ。異状なし」 平均8.18%(放送前予想平均11.0%)
初回12.4→10.0→8.3→7.1→7.3→6.3→7.0→6.8→8.4%
当初は十話予定だったが、九話予定になり、最終回を迎えた。
ほとんど注目を集めなかった本ドラマだったが、信じられないことに、自身3番目に高い視聴率を獲得し、平均8%台を余裕でクリアした。
先週『最終回は7%に乗せてフィニッシュするのではないか。平均視聴率は8.0%~8.1%程度となりそうだ』と書いたが、予想を大きく超えてきた。

初回から最終回への下落率は32.3%となっている。
初回を見た3人に1人がギブアップしているが、普通のコケレベルにまとめてきた。
第六話目まで視聴率がほぼストレートに下落していたものの、第三話以降は6.3%~8.4%で低値で安定させたことがラストの粘りに繋がったか。
島村の感動系ヒューマンドラマであり、ハマれば視聴率を安定させることはできたはずだった。
沖縄のきれいな風景をみせれば、視聴者は付いてくるだろうという安易な発想が読み取れる企画であり、中身がある程度伴っていれば、もっと視聴率は取れたのではないか。

放送前予想平均11.0%は大きく外してしまった。
放送前には、『魅力がなく見たいと思われるポイントがないので、ちょっと高すぎる気もするが、こういう島モノのヒューマンドラマは蓋を開けたら意外と取れていたという楽観的な見方をしたい』という理由で、高めの予想をしたところである。
沖縄を舞台にした感動系ヒューマンドラマなので安定して稼げると思われたが、ちゃんとしたストーリーでなければ、誰も感動しなく、誰も付いてこない。
期待が高すぎたことは反省すべきだが、自分の予想が外れたというよりも、TBSがせっかくの素材を無駄にしたという思いが強い。

各回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~三話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%
☆四話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.5%
☆六話目~八話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.0%
初回の12%という数字を見たときは、二桁前後が落ち着きどころと予想した。
ヒューマンドラマ系でもあり、それほど急落しないと考えるのは普通だが、あまり評判までは考慮しなかった点が問題か。

その後は「つまらない」という評判が伝わってきて、三話目8.3%、四話目7.1%という数字を見て、大きく方向転換せざるを得なかった。
四話目において平均7.5%~8.5%と読んでおり、その通りの結果となった。
また、四話目以降が比較的安定したのも予想が当たった要因と思われる。
トリッキーな動きにはならず、普通のコケドラマの動きになったのがよかったのだろう。

伊藤英明主演の「孤独の賭け」の動きに似ているとは思ったが、ここまで酷くはなかった。
☆07年4月クール「孤独の賭け」(平均7.0%)
11.2→09.4→07.4→07.3→07.6→06.0→06.9→06.2→05.6→05.1→04.5
最終回が自身最低視聴率であり、この動きはまさに最悪といえる。

同様のテイストの作品は以下の通り。
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆05年7月クール「瑠璃の島」(平均12.6%)※NTV土21時枠
16.0→11.8→13.2→13.0→13.3→12.3→11.9→09.3→12.3→13.3
「Dr.コトー診療所」のテイストで攻めれば、視聴者は付いていくかと思ったが、安易な二番煎じは通用しないようだ。

坂口憲二主演作の視聴率は以下の通り。
☆03年7月クール「愛するために愛されたい」(平均6.6%)
11.5→09.2→07.1→05.5→06.8→04.3→06.9→04.1→04.6→05.6
☆04年10月クール「マザー&ラヴァー」(平均12.5%)
15.5→15.1→13.7→10.1→12.7→13.1→11.1→12.9→13.1→12.9→
→11.6→7.6
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
「医龍」以外では計算しにくい役者といえる。
ピンの主演としては、今後も過度な期待はしにくい。

<同時間帯の視聴率>
「行列」がいなかったことが、TBSにとっては幸いだったのかもしれない。
09.4% 21:00-21:50 NHK スペシャル「法隆寺」(先週比+0.1%)
19.8% 19:58-22:24 NTV 人類は宇宙を目指した!(先週比-5.0%)
08.4% 21:00-21:54 TBS 本日も晴れ。異状なし(終)(先週比+1.6%)
10.1% 21:00-21:54 C X エチカの鏡(先週比+1.5%)
11.1% 21:00-23:24 E X ドラマSP「落日燃ゆ」(先週比-2.6%)
08.9% 20:00-21:48 T X 完成!ドリームハウス(先週比-0.2%)
全体視聴率 67.7%(先週比-4.6%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
「本日も晴れ。異状なし」の最終回視聴率8.4%は、9ドラマ中7位となっている。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)、「猟奇的な彼女」(平均8.2%)を破っている。

平均視聴率争いは、9ドラマ中8位となった。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)、「猟奇的な彼女」(平均8.2%)に勝てるかどうかが注目だったが、「ハタチの恋人」(平均8.2%)を破った。
きちんとは調べていないが、「ハタチの恋人」を下回れば、同枠最低視聴率ドラマになるところだったが、それを免れている。
もし「本日も晴れ。異状なし」が0.3ポイント低かったら、「ハタチの恋人」に敗れていた。
逆に、もし「本日も晴れ。異状なし」が0.1ポイント高かったら、「猟奇的な彼女」を破っていた。
この三本の差は僅差であり、この枠のドラマのコケ作品の基準といえるかもしれない。

その他のドラマ間においては、「キミ、犯人じゃないよね?」平均8.9%、「ハチワンダイバー」平均8.4%、「ホカベン」平均8.2%を下回ったものの、「OLにっぽん」平均8.1%、「オー!マイ・ガール!!」平均7.5%、「無理な恋愛」平均7.4%、「打撃天使ルリ」平均7.3%、「room of king」平均7.2%を上回った。
大きくはコケておらず、普通のコケ作品に終わったか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

『DRAGONBALL EVOLUTION』レビュー 【映画】

◆評  価   2.5点
◆おススメ度  ×(ネタのつもりでも見ない方がよい)

鑑賞前は「いじめられっ子だった少年がいじめっ子を見返すためにカンフーを修行して、修行の成果でいじめっ子を倒した後は、なんやかんやでピッコロ大魔王と戦い地球を救う」というもっとメチャクチャなストーリーだと思っていたので、逆の意味で裏切られた感が高かった。

20世紀フォックスらしいトンでもない映画なのは間違いなく、はっきりいってネタのつもりで見に行ったが、その観点からも期待を裏切るかもしれない。
冒頭の説明から「いったい何の話をしているんだ!」と期待を高めてくれて、映画を観ていても「キミ達はさっきからいったい何をしているんだ?」と突っ込むことはできるが、悪い意味でマジメに作られており、笑うに笑えない代物となっている。

「ナマステ」「ハイスクール青春ストーリー」「パーティー」「陳腐な修行」「ヤムチャ」「どこが大猿?」「人を生き返らせるためにカメハメ波を喰らわす」「布団で寝るピッコロ」などの突っ込みどころは当然満載で、「課題ができなくてズルしようとしていた奴が、エロのパワーによって一瞬で課題をクリアする」などのメチャクチャなところは多数見られるが、ネタ映画としてもそれほどのレベルではない。

我々の期待を裏切り、それなりにマジメに作られているので、つまらない作品というよりも、単に「やる気と情熱と才能と予算がない集団が作り出したデキの悪い中途半端な作品」ということになるだろうか。
高額な制作費といわれているが、実際にはそれほど掛かっていないチープな仕上がりとなっている。
しかし、中身はないが、ストーリーはポンポンと繋がりなく進むので、それほど飽きるということはなく、「何が伝えたいのか、何をやりたいのかが分からない」ような怒りに震える駄作というものとはヤヤ異なる気がした。
人々の記憶から消えることのない歴史に残るような駄作を期待したが、一瞬でストーリーが記憶からなくなる普通のどうでもいいカンフーアクション作品となっている。

テーマ:映画★★★★★レビュー - ジャンル:映画

2009年1月クールドラマ視聴率結果(木曜日第八・十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  10.2%(▽3.8%) 14.8%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  14.9%(▲1.6%) 14.5%(09.5%)
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  13.4%(▽0.1%) 13.7%(15.0%)
4位:「トライアングル」   14.7%  13.3%(▲1.2%) 12.0%(15.5%)
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  11.8%(▲1.2%) 10.8%(10.5%)
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  10.0%(▲1.1%) 10.6%(14.5%)
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.7%(▲0.3%) 10.3%(12.5%)<終>
8位:「RESCUE」     12.2%  06.4%(▽1.9%)  10.0%(11.0%)
9位:「銭ゲバ」       12.0%  06.4%(▽2.3%) 09.8%(09.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.5%(▽0.1%) 08.9%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  06.8%(▽0.2%) 08.2%(11.0%)
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

6位:「ありふれた奇跡」 平均10.56%(放送前予想平均14.5%)
初回12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→9.8→8.9→10.0%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
(二話~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%)
(初回を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
先週『残り2話は9%半ば→10%後半程度でフィニッシュするだろうか』と書いたが、予想以上に戻してきた。
最終回直前でもあり、さすがにこの位の数字を取ってもらわないと困る。
最終回は11%前後ということになるだろうか。
平均視聴率は10.6%程度となりそうだ。
平均10.5%を突破するためには、9.9%を獲得すればよく、平均10.5%以上はほぼ確定している。
初回から十話目までの下落率は20.0%であり、2割程度のギブアップ率となっている。
合格とも不合格ともいえない微妙なラインとなっている。
しかし、初回及び九話目以外は、9.8%~11.4%に収めており、安定度はそれほど悪くはないといえる。

仲間由紀恵出演作の視聴率は以下の通り(「ごくせん」を除く)。
☆04年7月クール「東京湾景」(平均13.8%)
17.7→14.3→13.5→13.3→12.3→13.1→13.8→13.9→10.2→13.7→16.3
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年10月クール「ジョシデカ!」(平均9.1%)
13.4→10.3→08.4→09.4→08.3→07.8→09.3→07.1→08.4→8.8
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9%→
知名度は高いが、「ごくせん」を除外すれば、過度な期待をしにくい女優。
視聴率的には、ほとんど成長していないように思われる。
「ごくせん」の映画化が発表されたが、本ドラマにはあまり影響もなかったようである。
今後も、シリアス系ドラマの視聴率はあまり高いものは期待できない。

サンプルとして適しているかは不明だが、同様のテーマと思われる感動系ヒューマンラブストーリー作品は以下の通り。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→10.0%→
同枠ドラマでもある「小早川伸木の恋」以下は確定している。
数字自体はそれほど高くはならないが、比較的安定度が高いことが、この手のジャンルの特徴だろうか。
今後の参考にしたい。

<同時間帯の視聴率>
EXが減少した分を各局が分け合っている。
08.9% 22:00-22:45 NHK きよしとこの夜(終)(先週比+0.8%)
13.0% 22:00-22:54 NTV ダウンタウンDX(先週比+0.5%)
10.9% 22:00-22:54 TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比+1.0%)
10.0% 22:00-22:54 C X ありふれた奇跡(先週比+1.1%)
15.3% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-5.3%)
06.5% 21:00-22:54 T X 千原ジュニアたった1人の闘い!(先週比-1.7%)
全体視聴率 64.6%(先週比-3.6%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0%→
「ありふれた奇跡」の十話目視聴率10.0%は、先週に引き続き9ドラマ中9位となっている。
平均10%後半が落ち着きどころと思われるので、十話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均10.5%~11.0%のままにしたい。
平均視聴率争いは、9ドラマ中8位となりそうだ。
「わたしたちの教科書」(平均11.2%)に迫りたかったが、無理だった。
「鹿男あをによし」(平均9.9%)は超えそうであり、近年の同枠ドラマの最下位は免れている。


7位:「特命係長・只野仁」 平均10.33%(放送前予想平均12.5%)
11.9→10.9→10.4→10.6→休→10.6→9.1→9.4→休→9.7
(五話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%)
(二話話~四話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
(初回を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.5%)
WBCによる休止を挟み、あまり話題になることなく最終回を迎えてしまった。
先々週『今後も9%台で推移していき、最終回間際で二桁に復活するか』と書いたが、当たったのか、外れたのかよく分からない結果となった。

最終回の視聴率が自身5番目に高く、自身3番目に低い数値なので、盛り上がらなかったとジャッジできる。
初回から最終回への下落率は18.5%となっている。
微妙なラインとなっているが、それほど酷いものではない。
二話目~最終回までの視聴率は9.1%~10.9%の間に収まっており、一応は安定しているともいえる。
数字自体は低くなってしまったが、人気シリーズのことはあり、残されたファンがきっちりと見守ったようだ。
今回のシリーズは無かったことにして、深夜帯で復活させれば、過去のような輝かしい栄光には到達できないものの、悪くない数字は今後も期待できるのではないか。
映画化やゴールデン進出など、背伸びするのではなく、自分の持ち味を活かして身分相応な活躍の場を与えてやることが成功のポイントだと分かるケースとなった。

放送前予想平均12.5%だったので、外れてしまった。
失敗することは分かっていたが、07年1月クールの平均視聴率が14.3%であり、過去のシリーズの成績を踏まえると、ここまで悪化するとはヨメなかった。
また、「秘密のケンミンSHOW」「渡る世間は鬼ばかり」「みなさんのおかげでした」の3強の存在ももっと考慮すべきだった。

平均視聴率は10.3%に終わったが、各回毎の予想値は以下の通りとなっている。
☆初回を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.5%
☆二話話~四話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%
☆五話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%
初回視聴率は11.9%だったが、人気のあるシリーズであり、それほど初回から下落しないと考えて10.5%~11.5%と予想している。
二話目視聴率10.9%という数字を踏まえて、10.5%~11.5%という予想に変更し、実際には10.3%だったので、それほどヨミとしては悪くないものとなったか。
知名度の高い作品であり、もうちょっと踏みとどまって、平均10.5%というラインを突破して欲しかったところだ。

「特命係長 只野仁」の視聴率は以下の通り。
☆03年7月クール 平均12.0%
11.3→10.6→12.3→10.5→10.6→12.1→13.0→13.2→12.3→11.6→14.1
☆04年12月スペシャル版11.4%
☆05年1月クール 平均14.1%
12.6→13.5→12.0→14.0→16.0→16.0→14.8→12.9→15.0→14.4
☆05年8月スペシャル版 19.3%
☆06年9月スペシャル版 16.1%
☆07年1月クール 平均14.3%
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆08年2月スペシャル版 20.2%
☆09年1月スペシャル版 9.3%(裏の「HERO」は22.6%)
☆09年1月クール 平均10.3%
11.9→10.9→10.4→10.6→10.6→09.1→09.4→09.7
シリーズとしては、過去最低の視聴率となっている。
03年7月クール(平均12.0%)対比では、14.2%の減少。
05年1月クール(平均14.1%)対比では、27.0%の減少。
07年1月クール(平均14.3%)対比では、28.0%の減少。
過去のシリーズを見ていた約4人に1人以上が、今回の作品を見なかったことになる。
判断は難しいが、ギリギリで踏みとどまったのではないか。
これで終わらせるのは勿体無い素材であり、深夜帯の復活を期待したい(見ることはないが)。
深夜帯でもヒットしなかったら、本シリーズを潔く諦めればよい。

<同時間帯の視聴率>
先々週はCXが不調だったが、NTVとTBSから視聴率を吸収した。
3強の視聴率は僅差となっており、この争いにはEXは加われない。
11.7% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先々週比+0.1%)
13.5% 21:00-21:54 NTV 秘密のケンミンSHOW(先々週比-2.3%)
14.6% 21:00-21:54 TBS 渡る世間は鬼ばかり(先々週比-0.8%)
15.4% 21:00-21:54 C X みなさんのおかげでした(先々週比+3.0%)
09.7% 21:00-21:54 E X 特命係長 只野仁(終)(先々週比+0.3%)
06.5% 21:00-22:54 T X 千原ジュニアたった1人の闘い!(先々週比-0.2%)
全体視聴率 71.4%(先々週比+0.1%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均9.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
☆08年10月クール「小児救命」(平均7.0%)
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2→06.6→07.0
☆09年1月クール「特命係長 只野仁」(平均10.3%)
11.9→10.9→10.4→10.6→10.6→09.1→09.4→09.7
「特命係長 只野仁」の最終回視聴率9.7%は、9ドラマ中4位となっている。
平均視聴率争いは、9ドラマ中4位となっている。
二桁を超えないドラマが9ドラマ中5本もあり、題材を無視すれば、この枠としては悪い数字ではない。
裏のTBSがドラマであり、NTVが情報系、CXがコメディであり、それらにほとんどの視聴率が分散している状況である。
目新しいネタではない限り、今後も一桁ドラマを量産していくこととなりそうだ。

その他のドラマ間においては、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%、「1ポンドの福音」平均10.6%を下回り、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「正義の味方」平均10.3%、「ギラギラ」平均10.2%、「パズル」平均10.0%、「鹿男あをによし」平均9.9%を超えている。
「ギラギラ」平均10.2%、「パズル」平均10.0%といったテレビ朝日系ドラマと同程度であり、過去のシリーズを考慮しなければ、落ち着くところに落ち着いたといえるか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(3月3週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

△:「マダガスカル2」(パラマウント)
<302館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 エリック・ダーネル、トム・マクグラス
エリック・ダーネル、トム・マクグラスは前作の監督である。
エリック・ダーネルは過去に「アンツ」を手掛けている。
前作のテイストは継承されていそうだ。

【キャスティング(声優)】 ベン・スティラー(玉木宏)、クリス・ロック(柳沢慎吾)、ジェイダ・ピンケット・スミス(高島礼子)、サシャ・バロン・コーエン(おぎやはぎ)、(アンタッチャブル)
アメリカ人からすれば豪華なスターとなるが、本作の対象者となる日本人には全く関係ないキャスティング。
吹き替えのキャスティングに関しては、前作と同じと思われる。
玉木宏以外は、なぜか年齢層が高いことが気になるところだ。
子どもよりも、その親にターゲットを合わせたのだろうか。
興行収入的には、+αを見込めるものではなさそうだ。

【題材】 「アニメ」「シリーズ」
前作の興行収入は以下の通り。
☆05年「マダガスカル」トータル22.5億円
OP3.0→11.2→16.1→19.2
盛り上がっているようには感じられず、前作を超えることはないと思われる。

その他のドリームワークスアニメの興行収入は以下の通り。
☆01年公開「シュレック」トータル22.7億円
☆04年公開「シュレック2」トータル25.0億円
☆05年公開「シャーク・テイル」トータル18.8億円
OP2.2→5.4→9.0→11.5→15.7→17.7
☆06年公開「森のリトルギャング」トータル11.0億円
OP1.1→4.2→7.6
☆07年公開「シュレック3」トータル13.3億円
OP3.6→7.4→10.6→12.0→13.3
☆08年公開「ビー・ムービー」トータル2億円前半見込み
☆08年公開「カンフー・パンダ」トータル20.0億円
OP2.2→6.8→10.2→14.5→16.7→18.2
「ビー・ムービー」を無視すれば、10~20億円が水準となる。
しかし、今回は苦戦するのではないか。
「シュレック3」のような例もあり、前作の興行収入を鵜呑みにはできない。
前作22.5億円を大きく割り込み、「シュレック3」トータル13.3億円、「森のリトルギャング」トータル11.0億円程度まで落ち込む気がする。

その他に参考になりそうなハリウッドアニメ作品は以下の通り。
☆07年公開「ハッピーフィート」トータル14.5億円
先行込2.4→5.8→9.6→12.7→13.5
☆07年公開「ルイスと未来泥棒」トータル9.4億円
OP1.1→不明→6.9→8.0→8.8
☆06年公開「ライアンを探せ!」トータル8.5億円
OP1.2→2.4→4.4→7.3
これらでも10億円近くは稼いでいるので、10億円ラインは突破するのではないか。

【予告編・TVCM】 量・少/デキ・不明
CMは見たような気がするが、まるで記憶に残っていない。
ホームページでCMをみると、大橋のぞみが起用されているようだが、こんなCMをみたことはない。
自分がターゲットではないためかもしれないが、盛り上がりを感じられないので、かなり苦戦しそうな気がする。
前作の方が、色々とアピールしていたと思われるので、今回はマーケティングに失敗している危惧がある。

【支持基盤・ターゲット】 「ファミリー層」
需要があるので、上述のようにドリームワークスアニメの興行収入は高い。
コケるとしても、ある程度の興行収入にはなるだろうか。

【評価・予想】 13億円(オープニング1.5億円)
ドリームワークスアニメの水準通り、10~20億円が落ち着きどころとなるだろう。
盛り上がりを感じられないので10億円後半は厳しいか。
ただ、前作等の知名度があるのでそれほど低迷しないと考えて、13億円と予想したい。
前作の半分程度ということになるだろうか。
オープニングは「カンフー・パンダ」のオープニング2.2億円以下、「森のリトルギャング」のオープニング1.1億円以上となるか。
前作のオープニング3.0億円の半分程度の1.5億円程度と予想したい。


○:「DRAGONBALL EVOLUTION」(20世紀フォックス)
<344館程度にて順次公開予定(実際には600館程度らしい)>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 ジェームズ・ウォン
「ザ・ワン」での実績を買われたのだろう。
あれを見れば、彼を起用した理由は分かる。
傑作にはなりようもないが、それなりのカタチには仕上がっているだろうか。
その他に「ファイナル・デスティネーション」「ファイナル・デッドコースター」を仕上げている。
悪い人選ではないが、興行収入的には+αは見込めない。

【キャスティング】 ジャスティン・チャットウィン、エミー・ロッサム、チョウ・ユンファ
ジャスティン・チャットウィンは「宇宙戦争」、エミー・ロッサムは「オペラ座の怪人」「デイ・アフター・トゥモロー」といった日本でも知名度の高い作品に主演しているが、小粒さは否めない。
日本のマーケットを重視するのであれば、日本人受けするような人物や、日本人キャストを採用すべきだった。
田村英里子を起用したところで、興行収入的にはプラスになりようもない。
浜崎あゆみを主題歌に起用した程度では、大きな影響はないだろう。

【題材】 「漫画の映画化」「アクション」
20世紀フォックスらしく、原作を活かさず、シリーズを育てる気もない映画化になっていそうだ。キャラクターの名前以外は、「ドラゴンボール」とは関係のないストーリーになっていそうであり、爆発的なヒットは期待できない。
「DRAGONBALL」というタイトルが付いていなければ5億円も稼げないような映画であるが、「DRAGONBALL」という名前にどの程度が釣られるかがポイントとなる(自分も釣られる予定の一人)。

【予告編・TVCM】 量・多/デキ・悪
CMの本数はウザイくらい多いが、見所がゼロの内容となっている。
アクション映画のCMとしては致命的な欠陥を抱えている。
素人を起用しての訳の分からないインタビュー形式というのも理解に苦しむ。
実際に見所がないので苦肉の策かもしれないが、センスを微塵も感じさせない手法には呆れるばかり。

【支持基盤・ターゲット】 「ファミリー層」「原作ファン」
真の原作ファンは見ないかもしれない。
自分のようなライトな原作ファンは、どんな映画化になっているか覗いてみようという気になるので、この辺りがポイントとなりそうだ。
爆発的なヒットにはならないが、怖いもの見たさで、それほど大コケということもないのではないか。

【評価・予想】 12.5億円(先行込み金曜日からのオープニング2.5億円)
20世紀フォックスが最近リリースした作品は以下のとおり。
☆08年「地球が静止する日」トータル24~25億円見込み
金3日4.6→不明→17.6→20.7→22.7
☆08年「ジャンパー」トータル17.4億円
先行込み金3日5.5→10.0→13.3→15.2→16.4
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル15.3億円
OP2.8→7.9→11.5→13.4→14.4
☆08年「ハプニング」トータル12.3億円
金3日2.8→7.0→9.4→11.4→12.1
☆07年「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」トータル10.7億円
不明→7.3→8.9→10.0→10.5
☆07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル9.2億円
金3日2.5→5.9→7.6→8.8
見所があった「ジャンパー」「X-MEN:ファイナルディシジョン」を超えることは難しいか。
「ハプニング」と同程度の12.5億円程度と予想したい。
コケるのは分かっているが、腐っても「ドラゴンボール」であり、看板料だけで10億円突破となるのではないか。
オープニングは「ハプニング」を下回るかもしれない。
金曜日からの3日間で2.5億円と予想したい。
「ダイ・ハード」「ロッキー」を20世紀フォックスが復活させたことは評価したいが、「X-MEN:ファイナルディシジョン」以外は、知名度や題材の割には全く中身のない映画ばかりとなっている。


×:「ホノカアボーイ」(東宝)
<102館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 真田敦
オムニバスの「いぬのえいが」での実績があるが、長編は初めてと思われる。
映画での実績は欠けるが、インパクトのあるCMを世に多数送り出しており、CMディレクターの才能は高いことが認められている。
その才能が映画に活かせることができるかが注目となる。

【キャスティング】 岡田将生、倍賞千恵子、松坂慶子、長谷川潤
岡田将生は、07年「天然コケッコー」、09年「ハルフウェイ」での実績があり、ドラマにおいても「太陽と海の教室」などで活躍している注目の若手俳優とのこと。
倍賞千恵子は「ハウルの動く城」で活躍していた。
女性に人気がありそうなモデルの長谷川潤がやや読み切れないファクターとなる。

【題材】 「ハワイのホノカアを舞台とする人間ドラマ」
かなり以前からCM等を打っており、チカラを入れているのかと思ったが、中規模公開のようである。
良い映画かもしれないが、大規模公開には向かないタイプ。
東宝はその辺りをよく分かっているようだ。
小・中規模公開にして、話題にさせる方が手法としては良いだろう。

参考になりそうな作品は以下の通り。
☆06年「かもめ食堂」トータル5.8億円
☆07年「めがね」トータル5.2億円
祝込3日0.8→1.7→2.6→3.3
☆08年「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円
OP0.5→1.6→2.4→3.1→3.6
これらを超える6億円程度が落ち着きどころか。
コケる気配もするが、この手の作品はある程度の人気があると思われる。

【予告編・TVCM】 量・多/デキ・普
かなりCMを多く見るので、それなりに知名度は高まっているのではないか。
デキに関しては、“盛り上がり”をもうちょっと示してもよかった。
“感動”できそうなポイントをCMに盛り込むべきだっただろう。

【支持基盤・ターゲット】 「女性全般」
ある程度の女性の動員が見込めそうだ。
それが大きなムーブメントになると、予想外なこととなるが、それほど爆発的なヒットにはならないだろう。

【評価・予想】 6.0億円(オープニング7千万円)
上述のとおり、「かもめ食堂」トータル5.8億円、「めがね」トータル5.2億円、「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円を超える6億円という予想にしたい。
オープニングは8千万円程度だろうか。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(1) ×「ヤッターマン」(丸の内ピカデリー)3.4
2(2) ×「映画ドラえもん」(TOHOシネマズ日劇2)3.0
3(-) ○「DRAGONBALL EVOLUTION」(TOHOシネマズ日劇1)2.0
4(3) ○「おくりびと」(丸の内ピカデリー)1.8
5(-) △「マダガスカル2」(新宿ピカデリー)1.5
6(4) ▲「ジェネラル・ルージュの凱旋」(TOHOシネマズ有楽座)1.0
7(-) ×「ホノカアボーイ」(TOHOシネマズ六本木)0.7
8(5) ×「超劇場版ケロロ軍曹」(角川シネマ新宿)0.7
9(6) 済「チェンジリング」(TOHOシネマズ日劇3)0.6
7(7) 済「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(丸の内ピカデリー)0.4
※「DRAGONBALL EVOLUTION」は金曜日及び先行を除外。

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年1月クールドラマ視聴率結果(水曜日第八話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  10.2%(▽3.8%) 14.8%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  14.9%(▲1.6%) 14.5%(09.5%)
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  13.4%(▽0.1%) 13.7%(15.0%)
4位:「トライアングル」   14.7%  13.3%(▲1.2%) 12.0%(15.5%)
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  11.8%(▲1.2%) 10.8%(10.5%)
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  08.9%(▽0.9%) 10.6%(14.5%)
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.4%(▲0.3%) 10.4%(12.5%)
8位:「RESCUE」     12.2%  06.4%(▽1.9%)  10.0%(11.0%)
9位:「銭ゲバ」       12.0%  06.4%(▽2.3%) 09.8%(09.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.5%(▽0.1%) 08.9%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  06.8%(▽0.2%) 08.2%(11.0%)
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

2位:「キイナ~不可能犯罪捜査官~」平均14.46%(放送前予想平均9.5%)
初回16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.5%~15.0%(▲0.5%~▲0.5%)
(六話目・七話目を踏まえた平均視聴率予想14.0%~14.5%)
(三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想14.0%~15.0%)
(一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想12.5%~13.5%)
最終回直前ということもあり、自身4番目に高い視聴率を獲得した。
先週『終盤には上昇していくのではないか』と書いた通りとなった。
評価は高くはなさそうだが、それほど悪くもなさそうだ。
最終回は特殊事情がなければ、高い数字が期待できそうだ。
初回はさすがに超えないと思うので、16%前後という数字と予想したい。
平均視聴率は14.6%程度となるか。
平均視聴率14.5%を超えるためには、最終回で14.8%を獲得すればよく、達成は可能だろう。
初回から八話目への下落率は9.7%となっており、ギブアップ率は1割未満となっている。
1割未満のギブアップ率は余裕で成功ラインといえる。
続編が出来ても、おかしくない数字だ。

「キイナ」は見たことはないが、内容が似ているドラマは「ガリレオ」か。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
「ガリレオ」は終盤に勢いを失ったが、一話完結タイプの事件モノの安定度は高いということが分かるデータとなった。

菅野美穂主演ドラマは以下の通り。
☆04年4月クール「愛し君へ」(平均16.9%)
☆05年10月クール「あいのうた」(平均9.8%)
12.5→10.7→09.8→09.8→10.0→08.4→09.7→08.2→08.6→09.8
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)(※主演は竹野内豊)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9%→
「愛し君へ」に次ぐ高い視聴率になりそうだ。
「あいのうた」はコケているものの、比較的安定度は高い女優かもしれない。
数字自体はそれほど高くはないが、12%前後の数字は期待でき、題材次第では伸ばすことができる。

平岡祐太助演ドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
米倉ドラマには敵わないだろうと思ったが、余裕で超えている。

最近の参考になりそうな事件モノドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆08年1月クール「交渉人」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9%→
「交渉人」以上の動きのよさをみせている。
「モンスターペアレント」も超えているので、菅野>米倉ということになるのか。
米倉は当たり外れが大きく、菅野はコンスタントに稼ぐという印象もある。
「SP」(平均15.4%)、「アンフェア」(平均15.4%)レベルには達しなかったが、菅野の代表作といえる作品となった。

<同時間帯の視聴率>
TXの大幅減少を民放各局が分け合っている。
この流れに乗れないCXはちょっと元気がない。
05.7% 22:00-22:45 NHK その時歴史が動いた(先週比-0.7%)
14.9% 22:00-22:54 NTV キイナ~不可能犯罪捜査官~(先週比+1.6%)
07.1% 21:00-22:48 TBS テレビってヤツばっかり!?(先週比+1.0%)
16.2% 22:00-22:54 C X 爆笑レッドカーペット(先週比-1.3%)
17.5% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+1.5%)
06.1% 21:00-22:48 T X 澤田美喜の子どもたちはいま(先週比-4.1%)
全体視聴率 67.5%(先週比-2.0%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
☆08年10月クール「OLにっぽん」(平均8.1%)
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0→06.4
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9%→
「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の八話目視聴率14.9%は、9ドラマ中2位となっている。
先週4位だったが、「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)、「斉藤さん」(平均15.5%)を破った。
平均視聴率争いは、9ドラマ中3位がほぼ確定した。
「バンビ~ノ!」(平均14.2%)を超えるためには、「キイナ~不可能犯罪捜査官~」は最終回で12.5%以上を獲得すればよい。
特殊事情がない限り、最終回で自身最低視聴率を叩き出すとは思えない。
14%後半が落ち着きどころと思われるので、八話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均14.0%~14.5%から、平均14.5%~15.0%に変更したい。
終盤にもうちょっと失速するかと思ったが、回数も少ないこともあり、大きく下落することなく最終回を迎えた。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(3月第3週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

△:「Race to Witch Mountain」(ファミリーアドベンチャー)<3000館程度>
【監督】アンディ・フィックマン(「アメリカン・ピーチパイ」「ゲーム・プラン」)
【出演】ザ・ロック、カーラ・グギーノ(「ウォッチメン」)、アンナソフィア・ロブ(「テレビシアにかける橋」)
【内容】組織に追われている兄妹を助けたタクシードライバーは、彼らが超能力者だと知る。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1億ドル
専門家の事前予想では、28.6~29.0百万ドルのオープニングを飾るとされている。

1975年「星の国から来た仲間」のリメイク。
「ゲーム・プラン」(トータル91百万ドル)でタッグを組んだ監督、主演、スタジオによる作品なので、この程度は稼ぎたいところだろう。
オープニングは予想通り高い2千万ドル後半となりそうだ。

スターと子役が絡むディズニー系のファミリー枠となるだろうか。
☆05年「キャプテン・ウルフ」トータル113百万ドル
OP31→54→72→86→96→101→104→107
☆07年「ゲーム・プラン」トータル91百万ドル
OP23→43→59→69→77→82→85→87
☆08年「ベッドタイム・ストーリー」トータル110百万ドル(OP27百万ドル)
先38→86→97→104→108→109→109→109
1億ドル前後が落ち着きどころとなりそうだ。

ザ・ロック主演映画の興行収入は以下の通り。
☆02年「スコーピオン・キング」トータル91百万ドル
OP36→61→74→81→88→89
☆03年「ランダウン/ロッキング・ザ・アマゾン」トータル47百万ドル
OP19→33→40→45→46→47
☆04年「ワイルド・タウン/英雄伝説」トータル46百万ドル
OP15→29→37→41→43→44
☆05年「DOOM」トータル28百万ドル
OP15→23→26→28→28→28
☆06年「ギャングスターズ 明日へのタッチダウン」トータル38百万ドル
OP14→27→33→37→38→38
☆07年「ゲーム・プラン」トータル91百万ドル
OP23→43→59→69→77→82→85→87
9千万ドル台の興行収入が2本ある。
本作によって、主演映画としては初の1億ドル突破を目指したいところだ。
「Race to Witch Mountain」の興行収入は、期待を込めて1億ドルという予想にしたい。


×:「The Last House on the Left」(ホラー)<2300館程度>
【監督】Dennis Iliadis(主な代表作なし)
【出演】ギャレット・ディラハント(「ノーカントリー」)、 モニカ・ポッター(「SAW」)、トニー・ゴールドウィン(「ラストサムライ」)
【内容】二人の若い女性を襲ったギャングたちは、彼女らの両親に復讐される。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
専門家の事前予想では、9.8~14.5百万ドルのオープニングを飾るとされている。

1972年「鮮血の美学」のリメイク。
リメイクホラーのリリースは止む事がないようだ。
しかし、新味がなければ、このような作品はもう受け入られないのではないか。
オープニングは高くなく、1千万ドル前半となり、あまり高い興行収入は期待できそうもない。

過去のリメイクホラーは以下の通り。
☆03年「テキサス・チェーンソー」トータル81百万ドル
OP29→51→66→73→78→79
☆05年「悪魔の棲む家」トータル65百万ドル
OP24→43→55→60→63→64
☆09年「13日の金曜日」現時点で63百万ドル
OP41→55→61→63
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→44→52→55→57→58
☆07年「ハロウィン」トータル58百万ドル
OP26→44→51→55→56→57
☆06年「オーメン」トータル55百万ドル(オープニング16百万ドル)
先36→47→52→53→54→54
☆09年「ブラッディ・バレンタイン3D」トータル51百万ドル
OP21→38→45→48→51→51
☆06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
OP22→34→41→45→47→48
☆08年「Prom Night」トータル44百万ドル
OP21→32→38→41→43→43
☆06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→40→41
☆05年「蝋人形の館」トータル32百万ドル
OP12→22→27→30→31→31
「ヒルズ・ハブ・アイズ」以下となり、「蝋人形の館」と同程度の3千万ドル程度が落ち着きどころか。


×:「Miss March」(コメディ)<1700館程度>
【監督】Zach Cregger、Trevor Moore(テレビで活躍、代表作なし)
【出演】Zach Cregger(「College」)、Trevor Moore(テレビで活躍)、ラクエル・アレッシ(「ゴーストライダー」)
【内容】4年の昏睡から覚めて、恋人(男性誌のモデル)を取り戻そうと、H好きの親友とともに、男性誌を破滅させるための旅行に旅立つ。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
専門家の事前予想では、3.8~5.1百万ドルのオープニングを飾るとされている。
オープニングは予想通り低いだろう。
別に珍しいものではないが、R指定のH系映画らしい。
学園モノなどの青春映画はマイルドな仕上がりにすることによって、R指定を免れて、この手の対象者である若年層を取り込んでいるが、本作はそれを見込めないので、ヒットしにくいだろう。

本作も「ノックドアップ」「スーパーバッド」などのヒットに影響を受けた亜流作品となるだろうか。
大ヒット映画「スーパーバッド」の興行収入は以下の通り。
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→69→89→103→111→116
ハマれば信じられないヒットをするが、本作はヒットメーカーのジャド・アパトー関連作品ではないので、ヒットは期待しにくい。

近年公開された亜流作品は以下の通り。
☆08年「Sex Drive」トータル8百万ドル
OP04→07→08→08
☆08年「College」トータル5百万ドル
OP02→04→05→05
☆09年「Fired Up!」
OP05→10→13
08年の作品のように悲惨なことにはならないと思われるので、つい最近公開された「Fired Up!」同様に1千万ドルは突破するのではないか。
「Fired Up!」と同程度が落ち着きどころか。
「Miss March」の興行収入は1.5千万ドルと予想したい。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年1月クールドラマ視聴率結果(火曜日第九・十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  10.2%(▽3.8%) 14.8%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  13.3%(±0.0%) 14.4%(09.5%)
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  13.4%(▽0.1%) 13.7%(15.0%)
4位:「トライアングル」   14.7%  13.3%(▲1.2%) 12.0%(15.5%)
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  11.8%(▲1.2%) 10.8%(10.5%)
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  08.9%(▽0.9%) 10.6%(14.5%)
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.4%(▲0.3%) 10.4%(12.5%)
8位:「RESCUE」     12.2%  06.4%(▽1.9%)  10.0%(11.0%)
9位:「銭ゲバ」       12.0%  06.4%(▽2.3%) 09.8%(09.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.5%(▽0.1%) 08.9%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  06.8%(▽0.2%) 08.2%(11.0%)
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

3位:「メイちゃんの執事」 平均13.74%(放送前予想平均15.0%)
初回14.9→14.8→14.4→12.0→13.6→14.0→13.1→13.5→13.4%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 13.5%~14.0%(±0.0%~±0.0%)
(初回~四話目を踏まえた平均視聴率予想 13.0%~14.0%)
自身6番目に高く、自身4番目に低い視聴率を獲得した。
最終回直前において、この数字ということは期待ほど盛り上がっていないようだ。
たまたま、ラスト付近の数分(山田優が榮倉に訳の分からんことを口走っているシーン)をみたが、意味は理解できなったものの「ありがちな展開」であり、それほど悪い感じではなかったと思う。
逆にいうと、「ありがちな展開」だから、伸びがないのだろうか。

先週『残り2話は、14%前半→14%後半程度でフィニッシュするだろうか』と書いたが、まさか八話よりも数字が低いとは思わなかった。
最終回はさすがに14%台でフィニッシュするのではないか。
平均視聴率は13.8%程度となりそうだ。
平均視聴率14%に乗せるためには、最終回で16.3%を取る必要がある。
さすがに、無理なラインだろう。
初回から九話目までの下落率は10.1%となっており、ギブアップ率は1割程度となっているので、盛り上がりには欠けたが、動き的には合格だ。

「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)のようなムーブメントは起きなかった。
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
しかし、この手のジャンルの安定感は高いとジャッジできる。

水嶋ヒロ出演作の視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
「Room of King」はコケたが、この手のジャンルはやはり強く、キャリアは積めたはずだ。

榮倉奈々出演作の視聴率は以下の通り。
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
11.0→09.5→09.5→08.0→08.9→06.4→07.3→09.3→08.6→09.8→10.2
ドラマの主演としてはまだ心もとないところがあるが、こちらもいいキャリアになった。

<同時間帯の視聴率>
TBSの大コケがあるのだから、CXは伸ばせる余地があったはずだ。
固定ファンは獲得しいているが、世間一般までの浸透度は高くなかったか。
15.0% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.3%)
08.5% 21:00-21:54 NTV 誰も知らない泣ける歌(先週比-0.6%)
05.4% 19:56-21:48 TBS キミハブレイク「Goro'S BarドラマSP」(先週比-3.3%)
13.4% 21:00-21:54 C X メイちゃんの執事(先週比-0.1%)
12.5% 21:00-21:54 E X ロンドンハーツ(先週比+0.9%)
18.9% 20:54-21:54 T X 開運!なんでも鑑定団(先週比+3.0%)
全体視聴率 73.7%(先週比-1.4%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」(平均16.4%)
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(平均9.0%)
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
☆09年1月クール「メイちゃんの執事」
14.9→14.8→14.4→12.0→13.6→14.0→13.1→13.5→13.4%→
参考にならない06年7月クールから、07年7月クールまではデータから省略する。
「メイちゃんの執事」の九話目視聴率13.4%は、9ドラマ中3位タイとなっている。
先週3位だったが、「Ns'あおい」(平均14.2%)に並ばれた。

13%後半が落ち着きどころと思われるので、九話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均13.5%~14.0%のままにしたい。
「Ns'あおい」(平均14.2%)を超えることができるかが注目だったが、厳しそうだ。
九話目までのポイント数は、「メイちゃんの執事」が123.7ポイントに対して、「Ns'あおい」は130.4ポイントとなっており、かなりの差がまだある。
「メイちゃんの執事」が最終回で18.1%を獲得すれば、「Ns'あおい」を超えられるが、それは無理だろう。


4位:「トライアングル」 平均11.98%(放送前予想平均15.5%)
初回14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.0%~12.5%(±0.0%~±0.0%)
(二話~五話を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.5%)
(初回を踏まえた平均視聴率予想12.5%~13.5%)
最終回直前において、自身2番目に高い視聴率を獲得した。
評価はそれなりには高そうであり、終盤に向けて盛り上がりは感じられたが、予想以上の盛り上がりのようだ。
先週『事件の謎解きモノであるので、今後も伸びていくだろう。残り2話となるが、12%前後→13%程度でフィニッシュするだろうか』と書いたが、想像以上の伸びをみせている。
裏番組「神の雫」の最終回があるので、そちらに多少流れると思い、大きな伸びはないと思ったが、杞憂だった。

裏番組次第となるが、最終回は自身最高視聴率を目指したいところだ。
しかし、それをやや下回る14%半ば程度だろうか。
平均視聴率は12.2%程度となりそうだ。
初回から第十話までの下落率は9.5%となっており、ギブアップ率は1割未満となっている。
数字自体は高くはなかったが、この動きならば、悪くはないだろう。
この数字では成功とは絶対に言えないが、関西テレビ50周年記念ドラマは完全な失敗ではなかった。

最近の事件モノドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」平均16.3%(初回21.2%)
☆06年4月クール「クロサギ」平均15.7%(初回16.9%)
☆07年10月クール「SP」平均15.4%(初回14.5%)
☆06年1月クール「アンフェア」平均15.4%(初回15.7%)
☆08年1月クール「交渉人」平均13.4%(初回16.7%)
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」平均13.2%(初回15.2%)
☆08年7月クール「シバトラ」平均12.5%
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」平均12.0%
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」平均11.4%
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆07年4月クール「ライアーゲーム」平均11.4%
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「魔王」平均11.4%
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「トライアングル」
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1%→
「ブラッディ・マンデイ」「ライアーゲーム」「魔王」の平均11.4%ラインは超えており、「帰ってきた時効警察」も超えそうだ。
これらを超えたので、次は「シバトラ」がライバルとなる。
十話目までのポイント数は、「トライアングル」が119.8ポイントに対して、「シバトラ」は122.6ポイントになっている。
「シバトラ」を超えるためには、「トライアングル」は最終回で17.8%を取る必要があるが、さすがに届きそうもない。

江口洋介出演作の視聴率は以下の通り。
☆04年7月クール「逃亡者RUNAWAY」平均14.2%
16.2→13.9→14.6→13.5→12.2→12.7→12.9→13.5→15.5→15.3→16.2
☆05年1月クール「救命病棟24時パート3」平均19.1%
21.4→19.0→19.7→18.4→18.9→19.9→18.8→17.3→17.7→18.4→20.6
ストーリーがよかったと思うが、彼の実績もやはり評価できそうだ。

稲垣吾郎出演作の視聴率は以下の通り。
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」平均15.9%
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
放送前は「ブスの瞳に恋してる」がライバルとなりそうだと思ったが、無理だった。
同日に放送された「Goro'S Barドラマスペシャル」の視聴率は5.4%となっている。
これも本ドラマも見ていないが、稲垣吾郎の評価が高まったような感じはしない。

広末涼子出演作の視聴率は以下の通り。
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」平均13.0%
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3

相武紗季出演作の視聴率は以下の通り。
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」平均13.2%
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
これらのように初回視聴率よりも、平均視聴率が高いということになればよいのだが、それは無理のようだ。
しかし、これら同様に、本ドラマの動きも悪くはなかった。
彼女らの存在もやはり大きかっただろう。

<同時間帯の視聴率>
EX、TXの減少分をその他の各局で分け合う形となった。
一時期不調だった気がする「リンカーン」の調子が戻ってきている。
10.5% 22:00-22:45 NHK 仕事の流儀(先週比+2.3%)
05.4% 22:00-22:54 NTV 神の雫(終)(先週比+0.5%)
13.4% 22:00-22:54 TBS リンカーン(先週比+0.1%)
13.3% 22:00-22:54 C X トライアングル(先週比+1.2%)
14.5% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-3.6%)
08.2% 22:00-23:24 T X ガイアの夜明けSP(先週比-2.0%)
全体視聴率 65.3%(先週比-1.5%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆09年1月クール「トライアングル」
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3%→
参考にならないので、07年7月クールから08年4月クールを除外する。
「トライアングル」の十話目視聴率13.3%は、9ドラマ中4位となっている。
先週7位だったが、「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)、「ヒミツの花園」(平均12.4%)、「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)を破った。
平均12%前半が落ち着きどころと思われるので、十話目を踏まえた平均視聴率予想は先週の平均12.0%~12.5%のままにしたい。
現時点では、「モンスターペアレント」(平均12.2%)、「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)を超えることが目標となる。
「トライアングル」の十話目までのポイント数は119.8ポイントに対して、「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)は121.4ポイント、「モンスターペアレント」(平均12.2%)は120.1ポイントとなっている。
「トライアングル」は最終回で12.1%を取れば「鬼嫁日記いい湯だな」と並び、13.9%を取れば「モンスターペアレント」に並ぶことができる。
裏番組次第となるが、どちらも破ることができるのではないか。
「ヒミツの花園」(平均12.4%)に並ぶためには、16.7%が必要であり、さすがにこれは厳しい。


13位:「神の雫」 平均06.08%(放送前予想平均10.5%)
10.3→7.3→6.2→5.0→6.0→4.9→4.7→4.9→5.4%
(七話目・八話目を踏まえた平均視聴率予想6.0%~6.5%)
(五話目・六話目を踏まえた平均視聴率予想6.5%~7.0%)
(三話目・四話目を踏まえた平均視聴率予想7.0%~8.0%)
(一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.5%)
自身5番目に高く、自身5番目に低い視聴率で幕を閉じた。
先週『最終回の視聴率は6%程度でフィニッシュしてくれるのではないか』と書いたが、どうやら甘すぎたようだ。
裏番組「トライアングル」が好調なこともあるが、最後まで世間に無視されてしまったか。
初回から最終回への下落率は47.6%となっており、初回を見た2人に1人程度がギブアップした計算となる。

放送前予想平均10.5%だったので完全に外れてしまった。
当初はコケるとは思っていたものの、調べていくうちに「原作」の人気や「ワイン」という題材は当たると考え直したのが失敗してしまったが、ここまで低迷することは予想できなかった。
ある程度話題になるという読みをして、勝負しての予想だったので特に悔いもない。
嵐の大野や、KAT-TUNの中丸が頑張っているのに、なぜここまで体たらくになったのかが理解できない。

初回の数字をみたときには平均視聴率を8.5%~9.5%程度と予想したが、その後は2話に1回のペースで平均視聴率予想を下方修正せざるを得ない事態に追い込まれてしまった。
自分のヨミが悪いこともあるが、いかに本ドラマが規格外に酷かったのかが理解できよう。

参考になると思われた98年10月の稲垣主演「ソムリエ」とは半分以下の結果になった。
☆98年10月クール「ソムリエ」平均13.0%
15.4→14.4→13.6→14.9→11.2→12.0→13.2→10.8→11.9→10.9→14.5
「ワイン」が時代とはマッチングしているとは思えないが、過去のネタだからこそ、再び脚光が当たるのではないかと期待したところである。
狙い自体は悪いとは思わなかったが、結果的には世間から注目を集めることはできなかった。
まさか、別の意味で注目を集めるとは思いも寄らなかった。

フードを扱ったドラマは以下の通り。
☆06年1月クール「喰いタン」(平均17.4%)
17.4→19.0→18.0→17.4→15.2→16.5→15.7→18.7→18.5
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆08年4月クール「おせん」(平均9.1%)
10.3→08.7→09.2→09.5→09.0→09.6→08.4→08.6→07.8→10.1
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆09年1月クール「神の雫」
10.3→07.3→06.2→05.0→06.0→04.9→04.7→04.9→05.4
2話目の視聴率が「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)、「スシ王子!」(平均7.5%)と並んでいたが、3話目以降では「スシ王子!」(平均7.5%)にさえ敗れている。
思った以上に、フードモノは視聴率が取りにくいのかもしれない。
今後の参考にしたいところである。

亀梨主演作の視聴率は以下の通り。
☆05年10月クール「野ブタ。をプロデュース」(平均16.9%)
16.1→14.9→17.0→16.4→17.1→17.7→16.7→18.0→16.8→18.2
☆06年7月クール「サプリ」(平均14.2%)
17.9→13.0→14.4→12.2→13.9→12.7→14.4→16.3→13.8→12.7→15.3
☆06年10月クール「たったひとつの恋」(平均11.6%)
12.8→10.4→12.2→13.6→10.5→10.3→10.6→10.1→13.0→12.6
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆09年1月クール「神の雫」(平均6.1%)
10.3→07.3→06.2→05.0→06.0→04.9→04.7→04.9→05.4
徐々に人気が落ちていたが、ここで一気に急落した。
「1ポンドの福音」(平均10.6%)を下回り、自身最低視聴率となった。

お仲間の07年4月クール「特急田中3号」の平均8.8%がライバルになるかもしれないと思ったが、大差負けとなってしまった。
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
ピンの主演男優としては、ちょっと厳しいところがあるのかもしれない。
本ドラマ終了後の彼の動向が気になるところだ。
彼の演技を見たことはないが、今後も演技をヤル気があるのならば、しばらくは休んで演技の勉強でもした方がいいだろう。
いったん主演は諦めて、ジャニーズのお仲間の助演でキャリアを積んでみてはどうか。
彼の人気は低くはないと思うので、やる気次第では復活できないわけではない。

<同時間帯の視聴率>
EX、TXの減少分をその他の各局で分け合う形となった。
一時期不調だった気がする「リンカーン」の調子が戻ってきている。
10.5% 22:00-22:45 NHK 仕事の流儀(先週比+2.3%)
05.4% 22:00-22:54 NTV 神の雫(終)(先週比+0.5%)
13.4% 22:00-22:54 TBS リンカーン(先週比+0.1%)
13.3% 22:00-22:54 C X トライアングル(先週比+1.2%)
14.5% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-3.6%)
08.2% 22:00-23:24 T X ガイアの夜明けSP(先週比-2.0%)
全体視聴率 65.3%(先週比-1.5%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆08年4月クール「おせん」(平均9.1%)
10.3→08.7→09.2→09.5→09.0→09.6→08.4→08.6→07.8→10.1
☆08年7月クール「学校じゃ教えられない!」(平均6.4%)
09.9→06.1→06.9→05.4→04.7→07.0→05.6→07.1→05.6→05.9
☆08年10月クール「オー!マイ・ガール!!」(平均7.5%)
08.3→08.3→08.0→06.5→08.1→06.6→07.0→06.3→08.0
☆09年1月クール「神の雫」(平均6.1%)
10.3→07.3→06.2→05.0→06.0→04.9→04.7→04.9→05.4
「神の雫」の最終回視聴率5.4%は、先週に引き続き8ドラマ中8位となっている。
平均視聴率争いも当然8ドラマ中8位となった。
「学校じゃ教えられない!」(平均6.4%)がライバルだったが、勝てなかった。
その他の枠のドラマにおいても、07年4月クール「孤独の賭け」平均7.0%、08年1月クール「4姉妹探偵団」平均7.0%、08年10月クール「小児救命」平均7.0%、08年7月クール「ロト6」平均6.5%、08年7月クール「恋空」平均6.4%を下回った。
06年7月クール「レガッタ」(平均5.5%)以来の低視聴率ドラマとなってしまった。

NTVがこの枠を閉めるという決断をしたのは妥当だろう。
4クール連続で二桁に乗らず、2年間の最高視聴率が「有閑倶楽部」(平均12.6%)となっており、8ドラマの平均視聴率が9.0%というのは酷いの一言だ。
8ドラマ中5本も漫画原作を用いながら、全く活かすことができず、「有閑倶楽部」のファンだけではなく、「おせん」の原作者からはクレームが来る始末。
しかも、松山ケンイチ、小栗旬、赤西、もこみち、亀梨という、旬の若手俳優を起用しているにも関わらず、この結果では諦めざるを得ない。
「学校じゃ教えられない!」というキワモノで勝負するなどの結果だから、関係者は手を尽くしたといえる。
製作陣の能力の足りなさが大きな要因ではあるが、裏ドラマもドラマであり、この枠のドラマは無理があるというのが結論だろう。
火曜サスペンスからのドラマ枠といわれているが、2時間ドラマと連続ドラマは全く意味合いが異なり、火曜サスペンスが終わったところでドラマを諦めるべきだったか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2009年1月クールドラマ視聴率結果(月曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  10.2%(▽3.8%) 14.8%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  13.3%(±0.0%) 14.4%(09.5%)
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  13.5%(▲0.4%) 13.8%(15.0%)
4位:「トライアングル」   14.7%  12.1%(▲0.8%) 11.8%(15.5%)
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  11.8%(▲1.2%) 10.8%(10.5%)
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  08.9%(▽0.9%) 10.6%(14.5%)
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.4%(▲0.3%) 10.4%(12.5%)
8位:「RESCUE」     12.2%  06.4%(▽1.9%)  10.0%(11.0%)
9位:「銭ゲバ」       12.0%  06.4%(▽2.3%) 09.8%(09.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.5%(▽0.1%) 08.9%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  06.8%(▽0.2%) 08.2%(11.0%)
13位:「神の雫」       10.3%  04.9%(▲0.2%) 06.2%(10.5%)

1位:「ヴォイス~命なき者の声~」 平均14.80%(放送前予想平均15.0%)
初回17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 15.0%~15.5%(±0.0%~±0.0%)
(初回~五話目を踏まえた平均視聴率予想14.5%~15.5%)
自身最低視聴率を大きく更新してしまった。
しかし、裏番組の野球WBCの視聴率が33.6%であり、この結果は仕方がない。
まだ残り二話もあり、終盤は視聴率を上昇させるはずだ。
残り2話は14%→16%程度でフィニッシュさせるのではないか。
平均視聴率15%に乗せるためには、2話平均15.9%を獲得する必要がある。
到達するには微妙なラインだが、平均15%前後でフィニッシュするのは間違いないだろう。
初回から九話目への下落率は42.4%となっている。
10人に4人程度のギブアップ率であるが、今回は参考にはならない。

動きが似ているドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
これらとの対比で考えると、「ヴォイス~命なき者の声~」の平均視聴率は15.0%~15.2%となる。
現時点では、15%前後が落ち着きどころとなりそうだ。

「月9」「初主演」を含めて、内容面にも共通点が多そうな「ビギナー」が当面のライバルとなるのではないかと思ったが、超えるのは困難となった。
☆03年10月クール「ビギナー」(平均15.8%)
15.6→16.4→16.6→13.5→18.0→18.3→15.4→15.5→12.2→15.3→16.9
「ビギナー」との対比で考えると、「ヴォイス~命なき者の声~」の平均視聴率は14.9%となる。
この辺りが落ち着きどころだろうか。

フジテレビの青春群像モノとしては以下のような作品が上げられる。
(本作のメンバーやストーリーを踏まえると、サンプルとして妥当とはいえない部分もある気がするので参考まで、医療系や事件モノの方が参考になりそうな気もする)
☆07年7月クール「牛に願いを Love&Farm」平均8.7%
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
(出演:玉山鉄二、相武紗季、小出恵介、香里奈、中田敦彦、戸田恵梨香)
☆02年7月クール「天体観測」平均12.7%
14.8→13.4→15.4→11.4→12.9→13.2→10.3→12.0→10.8→12.9→
→11.9→12.9
(出演:伊藤英明、坂口憲二、オダギリジョー、小雪、小西真奈美、長谷川京子)
意外と視聴率を稼げないところがあるのが群像ドラマの特徴である。
これらとの対比で考えると、「ヴォイス~命なき者の声~」の平均視聴率は14.8%~14.9%となる。
やはり、この辺りが落ち着きどころだろうか。

フジテレビの若者向け医療系ドラマは以下の通り。
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
これらとの対比で考えると、「ヴォイス~命なき者の声~」の平均視聴率は14.7%~15.2%となる。
「コード・ブルー」(平均15.6%)を超える勢いがあったが、ここでストップしてしまった。
ライバルは「医龍」となる。
九話目までのポイント数は、「ヴォイス~命なき者の声~」が133.2ポイントに対して、「コード・ブルー」は130.0ポイントとなっており、現時点では「ヴォイス」が上回っている。

瑛太は初主演となるが、「ラスト・フレンズ」や大河ドラマで活躍している。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
このような動きは参考にならない。

生田斗真主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)(※主演は成海)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
人気があるのかないのか分からないジャニーズタレント。
「魔王」との対比で考えると、「ヴォイス~命なき者の声~」の平均視聴率は15.3%となる。
この辺りがマックスラインとなりそうだ。

石原さとみ主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆06年1月クール「Ns'あおい」(平均14.2%)
16.4→13.8→14.0→15.5→14.7→15.4→14.8→12.4→13.4→12.4→13.1
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
これらとの対比で考えると、「ヴォイス~命なき者の声~」の平均視聴率は14.5%~14.8%となる。
これらをまとめると、低迷すれば14%半ばとなり、現時点では15%前後が落ち着きどころとなり、盛り上がれば15%前半ということになりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
全体視聴率は先週とほとんど変わっていないため、EX以外の他局は悲惨なこととなった。
09.1% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-4.8%)
09.7% 21:00-21:54 NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比-4.2%)
09.0% 21:00-22:54 TBS 女タクシードライバーの事件日誌(先週比-2.7%)
10.2% 21:00-21:54 C X ヴォイス~命なき者の声~(先週比-3.8%)
33.6% 18:34-21:54 E X WBC東京ラウンド(先週比+18.4%)
03.5% 21:00-21:54 T X やりすぎコージー(先週比-1.3%)
全体視聴率 75.1%(先週比+1.6%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2%→
「ヴォイス~命なき者の声~」の九話目視聴率10.2%は、9ドラマ中9位となっている。
先週7位だったが、「太陽と海の教室」(平均14.5%)、「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)に敗れた。
事件モノドラマの「ガリレオ」との対比で考えると、「ヴォイス~命なき者の声~」の平均視聴率は14.6%となる。
若者向けドラマの「プロポーズ大作戦」との対比で考えると、「ヴォイス~命なき者の声~」の平均視聴率は15.1%となる。
粘り込んだ「イノセント・ラヴ」との対比で考えると、「ヴォイス~命なき者の声~」の平均視聴率は15.0%となる。

四捨五入して平均15%となる程度が落ち着きどころと思われるが、九話目を踏まえた平均視聴率予想としては、先週の平均15.0%~15.5%のままにしたい。
本ドラマのメンバーや月9ドラマの過去の実績を踏まえると、平均15%台に乗せれば、合格点であり、「東京タワー」(平均14.9%)を超えるかどうかが注目となる。
九話目までのポイント数は、「ヴォイス」が133.2ポイントに対して、「東京タワー」は132.1ポイントとなっており、僅差となっている。
「東京タワー」の最終回は18.1%であり、楽に超えられる相手ではない。

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国内映画興行収入ランキング(3月2週目) 【映画】

1位:「ヤッターマン」(松竹・日本テレビ)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 27.5億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 312スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.6億円弱程度のオープニングを飾った。
先週『「ゲゲゲの鬼太郎」「デトロイト・メタル・シティ」を超えて、「クローズZERO」と同程度の4.0億円と予想したい』と書いたので、それほどズレてはいないものの、予想以上の爆発的なオープニングとなっている。

三池崇史監督作品のうち、ヒットした映画は以下の通り。
☆04年「着信アリ」トータル15.0億円
OP2.2→05.9→09.4→11.3→13.1→13.7→14.5
☆05年「妖怪大戦争」トータル20.0億円(松竹)
OP1.8→06.9→12.2→15.5→17.6
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7→23.6
☆09年「ヤッターマン」
OP4.6億円→
「着信アリ」「クローズZERO」との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は28.8~31.4億円となる。
「妖怪大戦争」との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は51.1億円となる。
ムーブメントが起きれば、50億円突破は夢ではないが、現実的には初動タイプの作品となると考えたいところだ。
現時点では、30億円程度が落ち着きどころか。

アニメ・漫画の実写化作品は以下の通り(ドラマの映画化を除く)。
☆06年「DEATH NOTE」後編 トータル52.0億円
OP12.2→22.8→30.8→39.1→43.2→46.3
☆08年「20世紀少年」トータル39.5億円
OP06.3→15.6→祝24.0→28.1→32.5→34.8
☆07年「どろろ」トータル34.5億円
OP04.5→12.6→祝20.7→24.6→28.0→30.5
☆06年「DEATH NOTE」前編 トータル28.5億円
OP04.1→10.0→15.2→19.6→22.4→24.8
☆07年「ゲゲゲの鬼太郎」トータル23.4億円
OP03.2→14.4→17.4→19.7→21.1→22.1
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝18.2→20.1→21.7
☆08年「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」トータル14.5億円
OP02.3→祝5.8→7.7→09.5→10.9→12.7
<参考>☆08年「K-20 怪人二十面相・伝」トータル19億円見込み
OP01.7→不明→11.2→祝14.9→16.5→17.8
☆09年「ヤッターマン」
OP4.6億円→
「どろろ」(トータル34.5億円)と同程度のオープニングとなっている。
「DEATH NOTE」後編、「K-20 怪人二十面相・伝」以外との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は28.8~35.3億円となる。
やはり、現時点では30億円程度が落ち着きどころか。

「ヤッターマン」4.6億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」5.1億円(トータル39.2億円)
☆「L change the WorLd」5.7億円(トータル31.0億円)
<2007>
☆「恋空」4.8億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」4.5億円(トータル34.5億円)
「L change the WorLd」との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は25.0億円となる。
それ以外との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は35.3~37.4億円となる。
「ヤッターマン」の興行収入はミニマム25億円、マックス35億円となるだろうか。
話題作でもあり、時期的にも稼ぎ時でもあるので、当面は30億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。

2位:「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」(東宝・テレビ朝日)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 32億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 364スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.7億円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは4.0億円程度だろうか。今週は敵が強いので、オープニングはそれほど高くはないはずだ』と書いたとおり、やや低めのオープニングになってしまった。
今回は「ヤッターマン」に客層を奪われてしまったのだろう。
需要はあまり変わらず、安定度は高いので、それほど心配することはないだろう。

「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆00年「のび太の太陽王伝説」 トータル30.5億円
☆01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
☆02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
☆03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
☆04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
☆05年 なし
☆06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
4.3→09.0→12.7→18.0→25.9→30.3→31.5
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
5.6→10.5→17.3→26.1→32.1→33.3→33.8
☆08年「のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
5.2→09.5→15.3→22.8→30.1→31.7→32.2
☆09年「新・のび太の宇宙開拓史」
3.7億円→
06年以降の新シリーズは33~35億円が標準となっている。
06年~08年の作品との対比で考えると、「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入は23.4~28.2億円となる。
23億円程度に低迷することはなく、28~30億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。
30億円突破が当然の目標となるものの、新シリーズでの最低興行収入になる可能性は高そうだ。

その他の参考アニメ作品は以下の通り。
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル48.0億円
祝3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.9(オープニング2日7.0億円)
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル50.2億円
祝3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2(オープニング2日7.8億円)
☆08年「名探偵コナン/戦慄の楽譜」トータル24.2億円
OP4.2→8.5→祝19.0→20.6→21.8
☆07年「名探偵コナン/紺碧の棺」トータル25.3億円
OP4.5→9.5→20.2→21.9→23.2
「コナン」よりも低いオープニングとなっている。
「ポケモン」との対比で考えると、「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入は23.8~25.4億円となる。
「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入はミニマム25億円、マックス30億円というところか。
現時点では28億円程度が落ち着きどころだろうか。

4位:「ジェネラル・ルージュの凱旋」(東宝・TBS)(1週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 16億円
【公開規模】 301スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.5億円弱程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは前作と同程度かと思ったが、今週は敵が強すぎるので、それほど高くはないはずだ。2.0億円程度だろうか』と書いたが、予想外に低いオープニングになってしまった。
「ヤッターマン」などがあまりにも強すぎただろうか。

前作の興行収入は以下の通り。
☆08年「チーム・バチスタの栄光」トータル15.6億円
祝込3.9→7.5→10.4→12.8→13.9→14.5→14.9
☆09年「ジェネラル・ルージュの凱旋」
1.5億円→
「チーム・バチスタの栄光」のオープニング2日は2.6億円程度なので、前作の4割ほどの減少となっている。
これとの対比で考えると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入は9億円となる。
先週『局は異なるが、ドラマ化もされており(映画はTBS、ドラマはフジテレビ)、知名度は相当に高まったのではないか。フジテレビがいい宣伝をしてくれたので、トータルでは前作を超えることも可能』と思ったが、それほど甘くはなかったか。

その他の参考になりそうな作品は以下の通り。
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円
OP3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆09年「感染列島」トータル19億円見込み
OP3.0→07.8→11.7→14.3→16.5→17.5
☆08年「クロサギ」トータル17.2億円
OP2.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0
これらとの対比で考えると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入は8.9~11.0億円となる。
10億円が当面の目標となるか。

「ジェネラル・ルージュの凱旋」1.5億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「クライマーズ・ハイ」1.7億円(トータル11.9億円)
☆「銀色のシーズン」祝込み3日2.9億円(トータル10.4億円)
☆「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」1.8億円(トータル9.3億円)
<2007>
☆「愛の流刑地」1.6億円(トータル13.9億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」1.8億円(トータル10.8億円)
☆「クローズドノート」1.7億円(トータル9.5億円)
「銀色のシーズン」「隠し砦の三悪人」以外との対比で考えると、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入は8.4~13.0億円となる。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」の興行収入はミニマム8億円、マックス13億円となるだろうか。
知名度の高い作品であるので、極端な初動タイプではないはずだ。
ある程度の伸びは期待できそうであり、10億円程度が現時点の落ち着きどころとなりそうだ。

5位:「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」(角川・テレビ東京)(1週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 6億円
【公開規模】 168スクリーン(先週比±0スクリーン)
9.8千万円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは過去の最高の1.2億円程度になるだろうか』と書いたが、「ヤッターマン」「ドラえもん」という強敵を前にして、それほど伸ばすことはできなかったようだ。
しかし、例年ベースとなっており、十分といえるオープニングだろう。

「ケロロ軍曹」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆06年「超劇場版 ケロロ軍曹」トータル6億円見込み
1.0→1.9→3.1→4.6
☆07年「超劇場版 ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!」トータル4.8億円
0.9→不明→不明→不明→4.7
☆08年「超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」トータル5.7億円
1.1→2.0→2.6→3.4→4.4
☆09年「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」
1.0億円→
5~6億円が標準となっている。
これらとの対比で考えると、09年の興行収入は5.2~6.0億円となる。
例年通り、5億円程度が落ち着きどころか。
06年の6億円を超えられるかどうかが注目となる。

その他の参考アニメ作品は以下の通り。
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ♪」トータル7.9億円
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8
☆07年「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」トータル8.0億円
OP1.7→3.7→5.6→6.5→7.1
これらとの対比で考えると、「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」の興行収入は4.7~4.9億円となる。
「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」の興行収入はミニマム5億円、マックス6億円となり、5億円台が落ち着きどころか。

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全米映画興行収入ランキング(3月第2週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「ウォッチメン」       (3611館) $55,214,334 ($55,214,334)
2(1)3週目「Madea Goes to~」 (2151館) $8,532,412 ($76,237,739)
3(4)6週目「Taken」         (3016館) $7,334,814 ($117,933,922)
4(3)17週目「スラムドッグ$ミリオネア」  (2890館) $6,808,383 ($125,324,813)
5(6)8週目「Paul Blart」       (2558館) $4,146,316 ($133,588,995)
6(5)5週目「He's Just Not ~」  (2445館) $4,017,326 ($84,644,583)
7(7)5週目「Coraline」        (1959館) $3,255,852 ($65,627,777)
8(9)4週目「Confessions of~」 (2290館) $3,100,298 ($38,335,114)
9(2)2週目「ジョナス・ブラザーズ」     (1276館) $2,832,454 ($16,838,775)
10(10)3週目「Fired Up!」      (1798館) $2,478,381 ($13,238,432)

1本の新作がランクインしたため、2週目で「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」が圏外へ消えた。

「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」の現在の興行収入は7百万ドルとなっている。
1千万ドル前後がフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は1.5千万ドルだったので、ギリギリで当たりといえる結果となった。
20世紀フォックスらしい、明らかに失敗することが目に見えているB級アクションであり、この結果は仕方がない。
拡大公開しなかったことが、20世紀フォックスの成長といえるだろう。
インディペンデント系の会社が製作しているので、制作費も安そうだ。

94年に公開された「ストリートファイター」の興行収入はトータル33百万ドルとなっており、やはりコケレベルとなっている。

アンジェイ・バートコウィアク監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ロミオ・マスト・ダイ」トータル56百万ドル
☆01年「DENGEKI電撃」トータル52百万ドル
☆03年「ブラック・ダイヤモンド」トータル35百万ドル
☆05年「DOOM」トータル28百万ドル
興行収入はどんどんと落ち込んでいる。
才能は高くはなく、あまり評価はされていない監督かもしれない。

女優をメインにしたアクション映画では以下のようなものが参考になるだろうか。
☆05年「イーオン・フラックス」トータル26百万ドル
☆05年「エレクトラ」トータル24百万ドル
☆06年「ウルトラヴァイオレット」トータル19百万ドル
有名女優ですら、この程度しか稼げないことがある。

ゲームを題材にした近年の映画は以下の通り。
☆01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル
☆03年「トゥームレイダー2」トータル66百万ドル
☆04年「バイオハザードⅡ」トータル51百万ドル
☆07年「バイオハザードⅢ」トータル51百万ドル
☆06年「サイレントヒル」トータル47百万ドル
☆08年「Max Payne」トータル41百万ドル
☆02年「バイオハザード」トータル40百万ドル
☆07年「HITMAN」トータル40百万ドル
☆05年「DOOM」トータル28百万ドル
☆03年「House of the Dead」トータル10百万ドル
☆07年「DOA: Dead or Alive」トータル0.5百万ドル
ゲームを題材とした映画にはそれほどヒット作がないようだ。
「House of the Dead」トータル10百万ドルを超えるかどうかが注目となる。
このような時代遅れの作品がヒットするわけがなく、理解に苦しむ映画化だ。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「ウォッチメン」(アクション・アドベンチャー)
【現在の興行収入】 55百万ドル
【監督】ザック・スナイダー
【出演】ジャッキー・アール・ヘイリー(「俺たちダンクシューター」)、パトリック・ウィルソン(「パッセンジャーズ」)、カーラ・グギーノ(「アメリカン・ギャングスター」)
【内容】ヒーローだった一人の男が殺されたことから、陰謀が明らかになっていく。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億ドル
専門家の事前予想では、70.8~74.2百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る55.2百万ドルのオープニングを飾っている。
先週『話題作であり、相当高いオープニングは期待できるが、暗めの作品であり、トータルはそれほど伸びない恐れがある』と書いたが、オープニングからそういう傾向が現れてしまったか。
また、単純なアメコミ作品ではないため、やや敷居が高かったのかもしれない。

ザック・スナイダー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→044→052→055→057→058
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201
☆09年「ウォッチメン」
OP55百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウォッチメン」の興行収入は120~163百万ドルとなっている。
粘りは期待できそうなので、1億7~8千万ドルが落ち着きどころだろうか。
「300<スリーハンドレッド>」ほどのヒットにはなりそうもない。

00年以降のアメコミ映画の興行収入は以下の通り。
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル(OP63百万ドル)<参考・非アメコミ>
先104→164→192→206→216→222
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(OP52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP54→099→123→136→144→149
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆03年「ハルク」トータル132百万ドル
OP62→101→117→125→128→130
☆07年「ファンタスティックフォー/銀河の危機」トータル132百万ドル
OP58→097→115→124→127→129
☆09年「ウォッチメン」
OP55百万ドル→
「X-MEN」「ファンタスティック・フォー」「インクレディブル・ハルク」と同程度のオープニングを飾っている。
先行があった作品及び「ハルク」「ファンタスティックフォー/銀河の危機」以外との対比で考えると、「ウォッチメン」の興行収入は135~160百万ドルとなる。
粘りがありそうなので、1億7千万ドル程度まで伸ばすのではないか。
当面は「X-MEN」トータル157百万ドルがライバルとなりそうだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「Tyler Perry's Madea Goes to Jail」(コメディ)
【現在の興行収入】 76百万ドル(先週比+11百万ドル)
【監督】タイラー・ペリー
【出演】タイラー・ペリー、ケシア・ナイト・ブリアン(「密告者」)、デレク・ルーク(「大いなる陰謀」)
【内容】トラブルを招くおばあちゃんは、刑務所で様々な性格な人に会う。
【アメリカ内の評価】 かなり悪い
【公開前興行収入予想】 5.5千万ドル
黒人の支持が圧倒的に高いタイラー・ペリー作品。
彼の作品は超初動タイプとなりがちだが、本作は2週連続の1位を獲得し、3週目でも2位に粘っている。
オハコとしている“Madea”というシリーズであり、いつもの作品とは一味違うようだ。
なお、本作は彼の舞台用の脚本を映画向けにリメイクしたものらしい。

タイラー・ペリーシリーズは以下のとおり。
☆脚本・出演「Diary of a Mad Black Woman(05)」トータル51百万ドル
OP22→37→44→48→50
☆監督・脚本・出演「Madea's Family Reunion(06)」トータル63百万ドル
OP30→48→56→60→62
☆監督・脚本「Daddy's Little Girls(07)」トータル31百万ドル
先16→25→28→30→31(オープニング11百万ドル)
☆監督・脚本・出演「WHY DID I GET MARRIED(07)」トータル55百万ドル
OP21→39→47→51→53
☆監督・脚本・出演「Meet the Browns(08)」トータル42百万ドル
OP20→33→38→40→41
☆監督・脚本・出演「The Family That Preys(08)」トータル37百万ドル
OP17→28→33→35→36
☆監督・脚本・出演「Madea Goes to Jail(09)」
OP41→65→76百万ドル→
最近は冴えを欠いており、3~4千万ドル程度に落ち込んでいるが、説教クサイシリーズが続いているだけである。
本作はタイラー・ペリーが“Madea”というおばあちゃんになり切る人気の高いシリーズと思われるので、同シリーズの「Diary of a Mad Black Woman」トータル51百万ドル、「Madea's Family Reunion」トータル63百万ドルが標準となる。
「Madea's Family Reunion」を超えており、自身ナンバーワンヒットとなった。

全作品との対比で考えると、「Madea Goes to Jail」の興行収入は84~89百万ドルとなる。
現時点では9千万ドル前後が落ち着きどころとなり、さすがに1億ドルには届かないのではないか。
もし、本作で稼げなければ、タイラー・ペリーの将来は暗いといえたが、まだまだ十分稼げるようだ。
しかし、相変わらず評価は恐ろしく低い。

3位:「Taken」(アクション)
【現在の興行収入】 118百万ドル(先週比+10百万ドル)
【監督】ピエール・モレル(監督作「アルティメット」、撮影監督は豊富)
【出演】リーアム・ニーソン、マギー・グレイス(「LOST」シリーズ)、ファムケ・ヤンセン(「X-MEN」シリーズ)
【内容】元スパイは誘拐された娘を救うために奮闘する。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
配給は20世紀フォックスであるが、リュック・ベッソン脚本・プロデュースによる英語のフランス映画でもある。
ヨーロッパでは既に公開されており、結構なヒットになったらしい。
アメリカでもまさかの大ヒットとなり、既に1億ドルを突破している。

リュック・ベッソンプロデュース作品は以下の通り。
☆01年「キス・オブ・ザ・ドラゴン」トータル37百万ドル
OP13→24→30→33→35
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
OP09→17→21→24→25
☆04年「TAXI NY」トータル37百万ドル(OP12百万ドル)
先13→24→30→33→35
☆05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル
OP11→18→21→24→24
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「トランスポーター3」トータル32百万ドル(OP12百万ドル)
先18→26→29→31→32
☆09年公開「Taken」
OP25→54→78→95→108→118百万ドル→
2.5千万ドル~4千万ドルが標準となっているが、余裕で標準を超えた。
いったい、これらの作品とどのような違いがあるのだろうか。

リュック・ベッソン監督作品「フィフス・エレメント」をも超えている。
☆97年「フィフス・エレメント」トータル64百万ドル
OP17→34→44→52→55→58
彼が監督、脚本、プロデュースのいずれかに関わった作品のうちでは、アメリカでの興行収入ナンバーワンヒットになった。
「フィフス・エレメント」との対比で考えると、「Taken」の興行収入は130百万ドルとなる。
現時点では、1億3千万ドル程度が落ち着きどころか。

去年公開された以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆08年「イーグル・アイ」トータル101百万ドル
OP29→55→070→081→088→093
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→098→112→120→124→127
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→90→112→123→129→131
☆09年公開「Taken」
OP25→54→078→095→108→118百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Taken」の興行収入は122~128百万ドルとなる。
まだ粘りそうであり、1億3千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ゲットスマート」を超えることができるかが注目となりそうだ。
リュック・ベッソンプロデュース作品が思わぬサプライズヒットとなっている。

4位:「スラムドッグ$ミリオネア」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 125百万ドル(先週比+10百万ドル)
【監督】ダニー・ボイル
【出演】デヴ・パテル、フリーダ・ピント
【内容】インドのムンバイを舞台に描かれる作品。なぜ、貧困の少年が誰も答えられない難問のクイズに答えられるのかを明らかにする。
【アメリカ内の評価】 めちゃくちゃ高い
製作費15百万ドルの既に8倍以上の興行収入を上げており、既に1億ドルを突破している。
ゴールデングローブ賞では、ノミネートされた作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞の全てにおいて受賞した。
アカデミー賞においては、作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、音響賞、歌曲賞2曲、音響効果賞、録音賞にノミネートされ、音響効果賞以外を受賞した。

ダニー・ボイル監督作品の興行収入は以下の通り。
☆96年「トレインスポッティング」トータル16百万ドル
☆00年「ザ・ビーチ」トータル40百万ドル
☆02年「28日後」トータル45百万ドル
☆04年「ミリオンズ」トータル7百万ドル
☆07年「サンシャイン2057」トータル4百万ドル
「28日後」トータル45百万ドルを既にクリアしている。

本作を手掛けたのはフォックスサーチライト。
フォックス作品の興行収入は低迷しているが、関連会社のフォックスサーチライトは絶好調。
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
4週目より拡大26→52→71→85→100→110→118→124→130→135→138
☆04年「サイドウェイ」トータル72百万ドル
15週目より拡大40→47→53→58→63→66→68→70
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
5週目より拡大23→34→42→46→50
☆04年「バス男」トータル45百万ドル
☆08年「リリィ、はちみつ色の秘密」トータル38百万ドル
☆03年「ベッカムに恋して」トータル33百万ドル
☆08年「スラムドッグ$ミリオネア」
11週目より拡大56→67→77→87→98→115→125百万ドル→
低予算ながら、1年に何本かヒット作を生み出している。
「サイドウェイ」を超えており、フォックスサーチライトの歴代作品のうち2番目に高い興行収入になっている。
「Juno」との対比で考えると、「スラムドッグ$ミリオネア」の興行収入は151百万ドルとなる。
アカデミー賞を受賞したので、1億4~5千万ドル程度まで伸びるだろうか。
「Juno」トータル143百万ドルを超えるかどうかが注目となる。
「Juno」に引き続き、アカデミー賞のダークホースになる作品を手掛けたのは、かなり評価されていい。
なお、アカデミー賞主演男優賞及び助演女優賞においてノミネートされたミッキー・ローク主演作「The Wrestler」もフォックスサーチライトが手掛けている。

アカデミー賞作品賞受賞作としては、「アメリカンビューティー」トータル130百万ドル、「ディパーテッド」トータル132百万ドルを超えそうだ。
ここ10年では、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」トータル377百万ドル、「グラディエーター」トータル188百万ドル、「ビューティフル・マインド」トータル171百万ドル、「シカゴ」トータル171百万ドルに次ぐ、5位という結果になりそうだ。
なお、最低は「クラッシュ」トータル55百万ドルとなっている。

5位:「Paul Blart: Mall Cop」(コメディ)
【現在の興行収入】 134百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】スティーヴ・カー
【出演】ケヴィン・ジェームズ、キーア・オドネル(「ハニーVS.ダーリン2年目の駆け引き」)
【内容】強盗犯によってショッピングセンターが窮地に立たされるときに、おとなしい警備員が立ち上がる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
2009年公開映画のうち、初めて1億ドルを突破した映画となっている。
製作費26百万ドルをあっさりと回収し、既に5倍以上の制作費を稼ぎ出している。
新たなコメディスターの誕生となった。

ケヴィン・ジェームズが出演した作品は以下の通り。
スターと共演して、ついに主演にまで抜擢された。
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル(※ウィル・スミス主演)
OP43→90→121→138→150→159→166→171→174→175
☆07年「チャックとラリーおかしな偽装結婚!? 」トータル120百万ドル(※アダム・サンドラー主演)
OP34→72→92→104→110→114→116→118
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」
OP32→65→83→097→110→121→128→134
アダム・サンドラー主演の「チャックとラリーおかしな偽装結婚!? 」と同程度のオープニングとなり、3週目ではかなり引き離されていたが、4週目では差を詰めており、5週目ではついに並び、6週目ではトータルを超えた。
「最後の恋のはじめ方」との対比で考えると、「Paul Blart: Mall Cop」の興行収入は140百万ドルとなる。
1億4千万ドル前後が落ち着きどころか。

スティーヴ・カー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ドクター・ドリトル2」トータル113百万ドル
OP25→51→72→85→093→101→106→109→110→111
☆03年「チャーリーと14人のキッズ」トータル104百万ドル
OP28→51→69→82→088→092→095→098→099→100
☆05年「リバウンド」トータル17百万ドル
OP05→12→15→16→16
☆07年「ボクらのママに近づくな!2」トータル50百万ドル(OP14百万ドル)
先19→33→40→44→46
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」
OP32→65→83→97→110→121→128→134→
「ドクター・ドリトル2」「チャーリーと14人のキッズ」との対比で考えると、「Paul Blart: Mall Cop」の興行収入は139~142百万ドルとなる。
「ドクター・ドリトル2」トータル113百万ドルを超えており、彼の監督作品のうちナンバーワンヒットとなった。
1億ドル突破作品が既に2本もある監督だったこともヒットの要因か。

近年公開された以下のようなコメディ作品がライバルになる。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→098→112→120→124→127→127→128→128
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→090→109→122→132→138→143→145→146
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→77→104→123→136→145→152→156→159→160
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」
OP32→65→083→097→110→121→128→134→
「ゲットスマート」を既に超えている。
「ノックトアップ」「団塊ボーイズ」との対比で考えると、「Paul Blart: Mall Cop」の興行収入は140~144百万ドルとなる。
1億4千万ドル半ばがマックスラインだろうか。
1億ドル突破できる作品とは思えなかったが、コメディはハマると手が付けられない興行収入となるようだ。
アメリカ人好みのコメディによる思わぬヒットとなった。

6位:「He's Just Not That Into You」(ラブコメ)
【現在の興行収入】 85百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】ケン・クワピス
【出演】ジニファー・グッドウィン(「ウォーク・ザ・ライン」)、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・コネリー、ドリュー・ヴァリモア、スカーレット・ヨハンソン、ベン・アフレック
【内容】ロマンティックな苦難はボルチモアに住むグループに影響を及ぼす。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 8.5千万ドル
「セックス・アンド・ザ・シティ」を手掛けたリズ・タシーロ著『恋愛修行-最高のパートナーと結婚するための恋愛心得』を映画化した群像モノのラブコメディ。
ネタやキャスティングを踏まえれば、さすがにこれがヒットするのは誰でも分かる。

ケン・クワピス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「旅するジーンズと16歳の夏」トータル39百万ドル(オープニング10百万ドル)
先14→24→30→34→36→37
☆07年「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル(オープニング10百万ドル)
先18→30→38→42→43→43
☆09年「He's Just Not That Into You」
OP28→55→70→79→85百万ドル→
これらは余裕で超えた。
これらとの対比で考えると、「He's Just Not That Into You」の興行収入は87~92百万ドルとなる。
9千万ドル台が落ち着きどころか。

去年公開されたラブコメ作品が当面のライバルとなるか。
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
☆「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→69→73
☆「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドル
OP22→42→53→59→63→65
☆「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58
☆09年「He's Just Not That Into You」
OP28→55→70→79→85百万ドル→
「セックス・アンド・ザ・シティ」は超えられないが、「ベガスの恋に勝つルール」は超えた。
これらとの対比で考えると、「He's Just Not That Into You」の興行収入は93~97百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となるが、現時点ではやはり9千万ドル台が落ち着きどころだろうか。

豪華女優陣の共演作となると、以下のような作品も参考となる。
☆02年「めぐりあう時間たち」トータル42百万ドル
(主演:ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ)
☆02年「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」トータル70百万ドル
OP16→34→47→55→61
(主演:サンドラ・ブロック、エレン・バースティンなど)
☆05年「イン・ハー・シューズ」トータル33百万ドル
(主演:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン)
☆07年「いつか眠りにつく前に」トータル12百万ドル
(主演:クレア・デインズ、トニ・コレット、メリル・ストリープ、グレン・クローズ)
☆08年「THE WOMEN」トータル27百万ドル
(主演:メグ・ライアン、アネット・ベニング、エヴァ・メンデス)
「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」を超えた。
「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」との対比で考えると、「He's Just Not That Into You」の興行収入は98百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなるだろう。

7位:「Coraline」(アニメ)
【現在の興行収入】 66百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】ヘンリー・セリック(「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」)
【出演】ダコタ・ファニング、テリー・ハッチャー(「デスパレートな妻たち」)、John Hodgman
【内容】新居の秘密のドアは、平行した世界への入り口となる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
3-Dのアニメ作品らしく、ロングヒットとなっている。
Laika Entertainment Houseという新しいアニメーションスタジオが手掛けた初めての作品となり、FOCUS FEATURESが配給している。
Laika Entertainment Houseの方針としては、ピクサー作品のようなクオリティと「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のような大胆な作品を目指すとのこと。
あまり美しそうな映像ではなく、メジャースタジオではないことが心配されたが、予想以上のヒットとなりそうだ。
監督の実績や評価も高いことも要因の一つだろう。

「FOCUS FEATURES」の作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「ブロークバック・マウンテン」トータル83百万ドル
☆08年「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドル
OP19→36→46→52→55
☆07年「つぐない」トータル51百万ドル
☆03年「ロスト・イン・トランスレーション」トータル45百万ドル
☆03年「プライドと偏見」トータル38百万ドル
☆04年「エターナル・サンシャイン」トータル34百万ドル
OP08→17→22→26→28
☆05年「ナイロビの蜂」トータル34百万ドル(オープニング9百万ドル)
先10→19→24→28→30
☆09年「Coraline」
OP17→35→54→61→66百万ドル→
「バーン・アフター・リーディング」との対比で考えると、「Coraline」の興行収入は72百万ドルとなる。
現時点では、7千万ドル台が落ち着きどころか。
「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドルを超えており、「FOCUS FEATURES」としては「ブロークバック・マウンテン」トータル83百万ドルに次ぐヒットとなった。
粘れば、「ブロークバック・マウンテン」も見えてきそうだ。

近年公開された参考になりそうなアニメ作品は以下の通り。
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70→77
☆06年「モンスター・ハウス」トータル74百万ドル
OP22→44→57→64→67
☆06年「マウス・タウン」トータル65百万ドル
OP19→40→49→57→60
☆07年「サーフズ・アップ」トータル59百万ドル
OP18→35→47→54→56
☆05年「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」トータル56百万ドル
OP16→33→44→50→52
☆08年「THE TALE OF DESPEREAUX」トータル50百万ドル
OP10→27→44→48→49
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→29→32→34
☆09年「Coraline」
OP17→35→54→61→66百万ドル→
オープニングは「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」(トータル56百万ドル)並だったが、現時点では「モンスター・ハウス」(トータル74百万ドル)に迫るものとなっている。
「THE TALE OF DESPEREAUX」以外との対比で考えると、「Coraline」の興行収入は70~73百万ドルとなる。
7千万ドル突破は確実であり、「モンスター・ハウス」トータル74百万ドルが当面のライバルとなりそうだ。
恐らく「モンスター・ハウス」は破れそうであり、最終的に8千万ドルを超えるかどうかが注目となりそうだ。
新興スタジオによる思わぬサプライズヒットとなった。

8位:「お買いもの中毒な私!」(ラブコメ)
【現在の興行収入】 38百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】P・J・ホーガン
【出演】アイラ・フィッシャー(「ウエディング・クラッシャーズ」)、ヒュー・ダンシー(「いつか眠りにつく前に」)、ジョン・キューザック
【内容】浪費家のファッションモデルのレベッカは皮肉にも財務雑誌のアドバイスコラムニストになる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
ディズニー系のラブコメ作品であり、大コケもなく、水準程度のヒットとなりそうだ。

P・J・ホーガン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年「ミュルエルの結婚」トータル15百万ドル
☆97年「ベスト・フレンズ・ウェディング」トータル127百万ドル
OP22→49→69→84→95
☆03年「ピーター・パン」トータル48百万ドル(オープニング11百万ドル)
先15→34→40→43→45
☆09年「お買いもの中毒な私!」
OP15→27→34→38百万ドル→
「ベスト・フレンズ・ウェディング」というヒット作がある。
「ピーター・パン」との対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は42百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなるか。

作風は異なるが、イメージ的には以下のような昨年公開された作品がライバルになる気がする。
☆「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55
☆「THE HOUSE BUNNY」トータル48百万ドル
OP15→28→37→42→46
☆「近距離恋愛」トータル46百万ドル
OP18→27→34→39→43
☆09年「お買いもの中毒な私!」
OP15→27→34→38百万ドル→
本作の主演アイラ・フィッシャーには実績は欠けるが、「THE HOUSE BUNNY」に主演したアンナ・ファリスもあまりキャリアはないものの、「THE HOUSE BUNNY」でブレイクしていた。
これらとの対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は43~47百万ドルとなる。
現時点では、4千万ドル半ばが落ち着きどころか。
「THE HOUSE BUNNY」トータル48百万ドルが当面のライバルとなりそうだが、超えるのは難しいかもしれない。

9位:「ジョナス・ブラズーズ/ザ・コンサート 3-D」(コンサート)
【現在の興行収入】 17百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ブルース・ヘンドリックス(「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」)
【出演】ニック・ジョナス、ジョー・ジョナス、ケビン・ジョナス
【内容】ジョナス・ブラザーズの"Burning Up"というコンサートを描く3-D映画。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ悪い
【公開前興行収入予想】 5.5千万ドル
「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」で味をしめた作品だが、二匹目のドジョウはいなかったようだ。
先週のオープニングの週末対比では、約8割の減少となってしまった。
もともと初動タイプの傾向のある作品だが、想像以上の酷さだ。
恐らく、評価が酷いことも低迷の要因だろう。
現時点において、IMDbでは全映画において最低レベルの作品という評価となっている。

去年の「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」の興行収入は以下の通り。
☆08年「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」トータル65百万ドル
OP31→53→58→62→63
☆09年「ジョナス・ブラズーズ/ザ・コンサート 3-D」
OP13→17百万ドル→
これとの対比で考えると、「ジョナス・ブラズーズ/ザ・コンサート 3-D」の興行収入は21百万ドルとなる。
2千万ドル前後が落ち着きどころか。
先週のオープニングは『1271館という小規模作品であり、これでコケたと言われたら、ちょっと可哀相かもしれないと』と書いたが、この動きでは大コケとジャッジせざるを得ない。
しかし、この手の作品はそれほど制作費が掛からないはずであり、ほとんど赤字にはならないと思われる。
映画とはいえない映画が登場するのは困るが、ネタがあれば、この手の作品は続いていくかもしれないので、今後の戦略には注目だ。

10位:「Fired Up!」(コメディ)
【現在の興行収入】 13百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】Will Gluck(TVの脚本やプロデュース経験豊富だが、初監督作品)
【出演】エリック・クリスチャン・オルセン(「ライセンス・トゥ・ウェディング」)、ニコラス・ダゴスト(「デスバーガー」)、サラ・ローマー(「ディスタービア」)
【内容】2人の高校生はチアリーディングキャンプのためにフットボールトレーニングを諦める。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 2千万ドル
アメリカ映画にありがちなモテない男2人がモテようと奮闘する映画だろうか。
「スーパーバッド」などのヒットにより、この手の映画は増えているが、亜流はそれほどヒットしないのは当然のこと。
製作費20百万ドルとなっており、「スラムドッグ$ミリオネア」の製作費15百万ドルよりも高いというのも理解に苦しむ。

大ヒット映画「スーパーバッド」の興行収入は以下の通り。
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→69→89→103→111→116
ハマれば信じられないヒットをするが、本作はヒットメーカーのジャド・アパトー関連作品ではないので、ヒットは期待しにくい。

去年公開された亜流作品は以下の通り。
☆「Sex Drive」トータル8百万ドル
OP04→07→08→08
☆「College」トータル5百万ドル
OP02→04→05→05
☆09年「Fired Up!」
OP05→10→13百万ドル→
多少の需要があるのか、これらほど悲惨なことにはならなかった。
1千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

近年の学園モノは以下の通り。
☆05年「ナポレオン・ダイナマイト」トータル45百万ドル(オープニング0.1百万ドル)
☆06年「モテる男のコロし方」トータル41百万ドル
OP14→29→36→39
☆06年「アメリカン・ピーチパイ」トータル34百万ドル
OP11→20→27→30
☆04年「スカーレット・ヨハンソンの 百点満点大作戦」トータル10百万ドル
OP05→08→10→10
☆09年「Fired Up!」
OP05→10→13百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Fired Up!」の興行収入は15~16百万ドルとなる。
「Fired Up!」の興行収入は1千万ドル半ばが落ち着きどころとなりそうだ。


次回のランキングには、以下のような作品が登場予定。
「星の国から来た仲間」のリメイクした、ザ・ロック主演のファミリーアドベンチャー「Race to Witch Mountain」
「鮮血の美学」のリメイクホラー「The Last House on the Left」
コメディ作品「Miss March」
「Race to Witch Mountain」はそこそこヒットしそうだ。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年1月クールドラマ視聴率結果(金曜日第七・八話~日曜日第八話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  14.0%(▽1.4%) 15.4%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  13.3%(±0.0%) 14.4%(09.5%)
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  13.5%(▲0.4%) 13.8%(15.0%)
4位:「トライアングル」   14.7%  12.1%(▲0.8%) 11.8%(15.5%)
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  11.8%(▲1.2%) 10.8%(10.5%)
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  08.9%(▽0.9%) 10.6%(14.5%)
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.4%(▲0.3%) 10.4%(12.5%)
8位:「RESCUE」     12.2%  06.4%(▽1.9%)  10.0%(11.0%)
9位:「銭ゲバ」       12.0%  06.4%(▽2.3%) 09.8%(09.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.5%(▽0.1%) 08.9%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  06.8%(▽0.2%) 08.2%(11.0%)
13位:「神の雫」       10.3%  04.9%(▲0.2%) 06.2%(10.5%)

5位:「歌のおにいさん」 平均10.77%(放送前予想平均10.5%)
初回10.6→10.4→休→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(▲0.5%~▲0.5%)
(四話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.0%~10.5%)
(初回~三話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.5%)
最終回直前において、自身最高視聴率を獲得した。
最終回も自身最高視聴率を狙えるという盛り上がりを感じられる動きだ。
先週『引き続き10%台の数値で推移していくのではないか』と書いたが、予想以上だった。
ファンがきっちりと支えているばかりではなく、評価も高いので、このような結果となっているのだろう。
「メイちゃんの執事」以上の今クールナンバーワンの安定度といえる。
最終回は自身最高視聴率を見込めるので、平均視聴率は10.9%~11.0%程度となるか。
平均11%に乗せるためには、最終回で12.6%を取る必要がある。
近い数字を稼ぎそうだが、ギリギリで届かないだろうか。

大野智主演作の視聴率は以下の通り。
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
数字自体は抜群に高いわけではないが、「魔王」同様に本作も終盤の盛り上がりをみせていることは、役者として評価できる。

お仲間の視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)※松本潤
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)※二宮、櫻井
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9%
動き自体は、これらを超えているといえる。

脚本家の代表作は以下の通り。
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4

演出家の代表作は以下の通り。
☆05年1月クール「富豪刑事」(平均12.4%)
16.2→11.1→12.6→12.6→13.2→11.6→10.6→12.3→11.7→12.3
☆06年4月クール「富豪刑事デラックス」(平均12.0%)
15.3→11.4→12.8→10.3→12.6→11.6→11.5→12.7→09.9→11.4
脚本家及び演出家も良い仕事をしたのだろうか。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆09年1月クール「歌のおにいさん」
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8%→
「歌のおにいさん」の七話目視聴率11.8%は、9ドラマ中2位となっている。
先週4位タイだったが、「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)、「モップガール」(平均10.2%)、「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)を破った。
平均11%前後が落ち着きどころ思われるので、七話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均10.0%~10.5%から上昇修正して、平均10.5%~11.0%に変更したい。
徐々に下がると思っていたが、ここまでの盛り上がりをみせるというのは、想定外だ。

当面のライバルは「モップガール」(平均10.2%)だと思ったが、楽に超えている。
平均視聴率争いは、9ドラマ中4位となりそうだ。
「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)に続いて、成功ドラマを生んでおり、この枠の評価は高まったといえる。


8位:「RESCUE~特別高度救助隊」 平均10.02%(放送前予想平均11.0%)
初回12.2→12.8→8.9→10.7→10.9→8.3→6.4%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.5%~10.5%(▽0.5%~▽0.5%)
(五話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%)
(初回~四話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~10.0%)
自身最低視聴率をさらに更新してしまったが、裏番組の野球WBCの視聴率が37.8%であり、この結果は仕方がない。
関係者は、このまま視聴者がフェードアウトしないことを祈るばかりだろう。
次回以降は、何もなければ8~9%には戻してくるのではないか。
初回から七話目への下落率は47.5%となっており、2人に1人程度がギブアップした計算となるが、今回はあまり参考にならない。

動きが似ているドラマは以下のようなものだろうか。
☆08年10月クール「OLにっぽん」(平均8.1%)
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0→06.4
これとの対比で考えると、「RESCUE~特別高度救助隊」の平均視聴率は9.4%となる。
この辺りがミニマムラインとなるか。

雰囲気的には以下のようなドラマと似ている気がする。
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆05年7月クール「海猿」(平均13.1%)
17.8→13.9→12.1→13.7→12.0→10.7→12.9→12.1→12.6→12.7→13.8
☆04年1月クール「FIRE BOYS~め組の大吾~」(平均12.0%)
15.7→11.2→11.5→10.7→12.0→11.3→11.3→10.5→11.4→13.1→13.2
これらとの対比で考えると、「RESCUE~特別高度救助隊」の平均視聴率は9.9%~10.1%となる。
現時点では平均10%前半が落ち着きどころか。

中丸雄一助演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
主演はもちろん堂本光一。
これらとの対比で考えると、「RESCUE~特別高度救助隊」の平均視聴率は10.1%となる。
この辺りが落ち着きどころとなりそうだ。

お仲間の視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)※主演は石原。
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
これらとの対比で考えると、「RESCUE~特別高度救助隊」の平均視聴率は9.8%~10.0%となる。
やはり、現時点では10%前後が落ち着きどころか。
現時点では、「1ポンドの福音」(平均10.6%)がライバルとなりそうだと思ったが、抜くのは厳しいか。
七話目までのポイント数は、「RESCUE~特別高度救助隊」が70.2ポイントに対して、「1ポンドの福音」は75.3ポイントとなっている。

<同時間帯の視聴率>
前回のCXは50周年記念番組(バラエティルーツの旅)であり、他局よりも視聴率を多く放出している。
06.5% 20:00-20:45 NHK 探検ロマン世界遺産(先週比-0.9%)
11.1% 19:56-20:54 NTV 世界一受けたい授業(先週比-3.5%)
06.4% 19:56-20:54 TBS RESCUE(先週比-1.9%)
10.1% 19:57-20:54 C X めちゃ×2イケてるッ!(先週比-6.4%)
37.8% 18:55-22:14 E X WBC・東京ラウンド(先週比+23.3%)
06.4% 19:00-20:54 T X 東京再発見!都バスで巡る春の旅(先週比-3.3%)
全体視聴率 78.3%(先週比+7.3%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROKKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4%→
「RESCUE~特別高度救助隊」の七話目視聴率6.4%は、3ドラマ中2位となっている。
これらとの対比で考えると、「RESCUE~特別高度救助隊」の平均視聴率は9.9%~10.2%となる。
現時点では10%前後が落ち着きどころと思われるので、七話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均10.5%~11.0%から下方修正して、平均9.5%~10.0%に変更したい。
WBC第二ラウンドは時差があるので、もうぶつからないと思われるが、あまり高い評価はしにくいドラマだ。


9位:「銭ゲバ」 平均9.80%(放送前予想平均09.0%)
初回12.0→11.3→9.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(±0.0%~±0.0%)
(初回~四話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%)
先週『次回はさすがに10%前後に戻してくるはずだ』と書いたが、裏番組の野球WBCの視聴率は37.8%であり、この結果は仕方がない。
最終回直前にこのアクシデントは痛いが、何も特殊事情がなければ最終回はさすがに10%台に戻してくるはずだ。
平均視聴率は9.9%程度だろうか。
平均10%に乗せるためには、最終回で11.6%を取る必要がある。
ここまでは高い視聴率は期待できないが、平均10%前後の数字にはなりそうだ。
数字自体は低いものの、評価は高いので、大バケはしないとは思うが、小バケはあるかと書いてきたが、結局小バケもなかったという状況になってしまった。
初回から第八話までの下落率は46.7%となっている。
アクシデントがあったとはいえ、半分がギブアップしたという計算となる。

松山ケンイチ主演作の視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)
12.5→08.7→06.9→07.0→06.9→07.8→06.5→06.4→06.5→06.4
視聴率的には連敗ということになるが、松山ケンイチの評価が下がることはないだろう。

「金」を題材にしたドラマは意外と受けないことが多い。
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
☆08年1月クール「貧乏男子 ボンビーメン」(平均11.6%)
16.5→13.2→12.5→09.2→10.2→10.3→09.6→11.2→11.4
☆08年7月クール「ロト6で3億2千万円当てた男」(平均6.5%)
12.4→06.8→06.0→04.7→08.0→04.6→05.1→05.2→05.6→06.4
これら以上に、やはり題材がキツすぎたところもあるようだ。

<同時間帯の視聴率>
TBSやTXの長者番組はこのようなときでも大きくは下落しない。
08.2% 21:00-22:30 NHK ドラマスペシャル・白洲次郎(先週比-4.6%)
06.4% 21:00-21:54 NTV 銭ゲバ(先週比-2.3%)
08.0% 21:00-21:54 TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比-0.9%)
12.1% 21:00-23:10 C X 世界がもし100人の村だったら(先週比-4.4%)
37.8% 18:55-22:14 E X WBC・東京ラウンド(先週比+20.7%)
09.1% 21:00-22:09 T X 出没!アド街ック天国(先週比-0.1%)
全体視聴率 81.6%(先週比+8.4%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
☆09年1月クール「銭ゲバ」
12.0→11.3→09.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4%→
「銭ゲバ」の八話目視聴率6.4%は、9ドラマ中9位となっている。
先週7位だったが、「受験の神様」(平均9.5%)、「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)に敗れた。
平均10%前後が落ち着きどころと思われるので、八話目視聴率を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均10.0%~10.5%のままとしたい。
今回のようなことがなければ、平均10%は余裕でクリアできただろう。

「1ポンドの福音」(平均10.6%)、「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)が当面のライバルとなるが、超えられない可能性が高まった。
平均視聴率争いは、9ドラマ中7位となりそうだ。
八話目までのポイント数は、「銭ゲバ」が78.4ポイントに対して、「1ポンドの福音」は84.1ポイント、「ドリーム☆アゲイン」は80.9ポイントとなっている。
「ドリーム☆アゲイン」を超えるためには、「銭ゲバ」は最終回で13.9%を獲得する必要がある。
無理な数字でもないが、現実的な数字とは思えない。


10位:「ラブシャッフル」 平均8.85%(放送前予想平均14.5%)
初回10.0→10.7→8.2→9.6→8.9→8.3→7.6→7.5%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 8.5%~9.0%(▽0.5%~▽0.5%)
(五話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~9.5%)
(初回~四話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.5%)
先週『今後は、さすがに自身最低視聴率をさらに更新することはなく、8%台の数値に戻すのではないか』と書いたが、自身最低視聴率をさらに更新してしまった。
元の水準に戻る気配が感じられない。
前半は悪いなりに粘っていたが、完全に飽きられてしまったようだ。
終盤の伸びもそれほど期待できそうもないという動きだ。
評価はそれほど低くはないと思うが、平均9%台に戻すのはもはや厳しいかもしれない。
今後は、7~8%で推移して、最終回も8%台程度で終わるだろうか。
平均視聴率は8%後半ということになりそうだ。
初回から八話目までの下落率は25.0%となっており、ギブアップ率は4人に1人程度となってしまっている。
このギブアップ率では、悪くはないが微妙な内容というところか。

動きが似ているドラマは以下のようなものだろうか。
☆08年10月クール「OLにっぽん」(平均8.1%)
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0→06.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
これらとの対比で考えると、「ラブシャッフル」の平均視聴率は8.4%~8.9%となる。
低迷すれば8%半ばもありえるが、なんとか8%後半に落ち着くのではないか。

タイトルの冒頭に“ラブ”が付いたドラマは以下の通り。
☆97年10月クール「ラブジェネレーション」(平均30.7%)※キムタク
31.3→30.1→29.0→30.8→28.6→30.8→30.3→29.4→32.5→32.3→32.1
☆00年10月クール「ラブコンプレックス」(平均14.3%)※反町
18.4→15.3→14.5→13.9→12.9→13.7→13.6→11.7→13.0→13.2→17.0
☆01年4月クール「ラブストーリー」(平均20.8%)※中山美穂
24.3→21.2→18.9→21.5→21.2→20.2→20.1→19.8→19.9→19.8→22.1
☆01年4月クール「ラブレボリューション」(平均17.3%)※江角
20.3→17.2→17.7→16.5→17.1→16.8→17.1→17.6→18.1→15.9→
→16.6→17.0
☆09年1月クール「ラブシャッフル」
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5%→
「ラブコンプレックス」の視聴率はWIKIとは異なるが、あまりWIKIの数字も当てにならないので、こちらを採用する。
これらとの対比で考えると、「ラブシャッフル」の平均視聴率は8.7%~9.0%となる。
やはり、8%後半が落ち着きどころか。

最近のラブコメディは以下の通り。
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
これらとの対比で考えると、「ラブシャッフル」の平均視聴率は8.6%~9.1%となる。
やはり、8%後半が落ち着きどころか。

野島伸司脚本ドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆01年1月クール「S・O・S」(平均17.3%)
17.8→18.4→17.1→17.2→15.7→17.8→17.0→17.2→16.8→17.8
☆02年4月クール「ゴールデンボウル」(平均12.5%)
14.3→11.5→13.8→12.9→13.5→13.9→ 9.8→10.8→11.8→ 9.6→15.5
☆03年1月クール「高校教師」(平均10.8%)
14.9→12.2→ 6.4→10.7→10.6→ 8.8→10.2→13.5→11.2→ 8.8→11.0
☆04年1月クール「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8
☆05年4月クール「あいくるしい」(平均11.6%)
17.3→11.9→11.7→12.6→11.1→12.2→10.7→10.4→10.6→10.5→ 8.8
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
これらとの対比で考えると、「ラブシャッフル」の平均視聴率は8.4%~9.1%となる。
これ以上低迷すれば、8%半ばが落ち着きどころとなる。

玉木宏主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
「鹿男あをによし」との対比で考えると、「ラブシャッフル」の平均視聴率は8.9%となる。
玉木宏の人気は相当に高いと思っていたが、「鹿男あをによし」(平均9.9%)も全くヒットしなかったので、彼の人気は思ったよりも高くはないのかもしれない。
視聴率が低かった「鹿男あをによし」(平均9.9%)をさらに下回ることとなってしまった。

香里奈主演作の視聴率は以下の通り。
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
子育て感動作品とは比較できない。

<同時間帯の視聴率>
前週のCXは50周年記念番組(秘蔵映像全て見せます名曲)だった。
CXの減少分は、TBSには流れず、NTVやEXに流れたようだ。
05.7% 22:00-22:50 NHK スポーツ大陸(先週比-3.6%)
14.1% 21:00-23:09 NTV ロードショー「幸せのちから」(先週比+2.7%)
07.5% 22:00-22:54 TBS ラブシャッフル(先週比-0.1%)
10.1% 21:00-22:52 C X プレステージ「津軽海峡ミステリー航路」(先週比-9.2%)
17.2% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+5.0%)
08.6% 22:00-22:54 T X たけしの誰でもピカソ(先週比-0.7%)
全体視聴率 63.2%(先週比-5.9%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年1月クール「ラブシャッフル」
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5%→
「ラブシャッフル」の八話目視聴率7.5%は、先週に引き続き9ドラマ中8位となっている。
「特急田中3号」「歌姫」「Around40」との対比で考えると、「ラブシャッフル」の平均視聴率は8.6%~8.8%となる。
8%後半が落ち着きどころと思われるので、八話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均9.0%~9.5%から下方修正して、平均8.5%~9.0%に変更したい。
『評価は低くなく、大きく下落しないと思われるので、なんとか上昇させる見込みはある』と信じていたが、これ以上は信じられない。
「特急田中3号」(平均8.8%)を超えるかどうかが注目だ。
八話目までのポイント数は、「ラブシャッフル」が70.8ポイントに対して、「特急田中3号」は71.1ポイントとなっており、ついに逆転されてしまった。
さすがに「歌姫」(平均7.9%)には勝てそうなので、近年の同枠ドラマ最下位というわけではない。


12位:「本日も晴れ。異状なし」 平均8.15%(放送前予想平均11.0%)
初回12.4→10.0→8.3→7.1→7.3→6.3→7.0→6.8%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
(四話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.5%)
(初回~三話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%)
当初は十話予定だったが、九話予定になっている。
次週はいよいよ最終回だが、最終回前に関わらず、自身2番目に低い視聴率となっている。
盛り上がりそうもないストーリーであり、実際にも盛り上がっていないのだろう。
先週『残り二話はどちらも7%台でフィニッシュさせるだろうか』と書いたが、ヨミがちょっと甘すぎたか。
さすがに、最終回は7%に乗せてフィニッシュするのではないか。
平均視聴率は8.0%~8.1%程度となりそうだ。
平均8%に乗せるためには、最終回で6.8%を獲得すればよい。
特殊事情がなければ、なんとかクリアできるのではないか。

初回から八話目への下落率は45.2%となっている。
初回を見た2人に1人がギブアップしてしまっている。
ヒューマンドラマ系なので安定して稼げると思われたが、ちゃんとしたストーリーでなければ、誰も感動しなく、誰も付いてこない。
しかし、視聴率はほぼストレートに下落していたが、第四話以降は6.3%~7.3%で低値で安定したことは一応の評価はできる。
島村の感動系ヒューマンドラマであり、ハマれば視聴率を安定させることはできたはずだった。

伊藤英明主演の「孤独の賭け」の動きに似ているとは思ったが、ここまで酷くはなかった。
☆07年4月クール「孤独の賭け」(平均7.0%)
11.2→09.4→07.4→07.3→07.6→06.0→06.9→06.2→05.6→05.1→04.5
最終回が自身最低視聴率であり、この動きはまさに最悪といえる。

同様のテイストの作品は以下の通り。
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」(平均22.1%)
23.2→21.5→21.6→22.3→21.9→19.1→21.1→21.8→22.0→23.0→25.9
☆05年7月クール「瑠璃の島」(平均12.6%)※NTV土21時枠
16.0→11.8→13.2→13.0→13.3→12.3→11.9→09.3→12.3→13.3
「Dr.コトー診療所」のテイストで攻めれば、視聴者は付いていくかと思ったが、安易な二番煎じは通用しないようだ。

坂口憲二主演作の視聴率は以下の通り。
☆03年7月クール「愛するために愛されたい」(平均6.6%)
11.5→09.2→07.1→05.5→06.8→04.3→06.9→04.1→04.6→05.6
☆04年10月クール「マザー&ラヴァー」(平均12.5%)
15.5→15.1→13.7→10.1→12.7→13.1→11.1→12.9→13.1→12.9→
→11.6→7.6
☆06年4月クール「医龍」(平均14.8%)
14.1→14.1→14.1→14.7→14.8→15.1→12.7→16.6→13.8→15.1→17.2
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
「医龍」以外では計算しにくい役者といえる。
ピンの主演としては、今後も過度な期待はしにくい。

<同時間帯の視聴率>
前回のCXは50周年記念番組(激動!世紀の大事件)だった。
CX減少分がNTVに流れたようであり、TBSには大きな影響はなかった。
09.3% 21:00-21:50 NHK スペシャル「宇宙飛行士になりたい!」(先週比+0.4%)
24.8% 21:00-21:54 NTV 行列のできる法律相談所(先週比+6.0%)
06.8% 21:00-21:54 TBS 本日も晴れ。異状なし(先週比-0.2%)
08.6% 21:00-21:54 C X エチカの鏡(先週比-8.2%)
13.7% 21:00-22:54 E X 洋画劇場「トリプルXネクストレベル」(先週比-1.9%)
09.1% 19:00-21:48 T X 田舎に泊まろう!ドラマSP(先週比+1.2%)
全体視聴率 72.3%(先週比-2.7%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8%→
「本日も晴れ。異状なし」の八話目視聴率6.8%は、8ドラマ中6位となっている。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)、「猟奇的な彼女」(平均8.2%)とともに、八話目視聴率が6%台となっている。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)、「猟奇的な彼女」(平均8.2%)に勝てるかどうかが注目となる。
きちんとは調べていないが、「ハタチの恋人」を下回れば、同枠最低視聴率ドラマになると思われる。
八話目までのポイント数は、「本日も晴れ。異状なし」が65.2ポイントに対して、「ハタチの恋人」が66.9ポイント、「猟奇的な彼女」は69.5ポイントとなっており、現時点では一番成績が悪い。
「ハタチの恋人」に勝つためには、「本日も晴れ。異状なし」は最終回で8.2%を獲得すればよいが、さすがに8%台を求めるのは厳しい。
平均8.0%~8.1%が落ち着きどころと思われるので、八話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均7.5%~8.0%のままにしたい。
よほどのことがないかぎり、さすがに平均7%台にはならないと思われるが、同枠ドラマ最低視聴率を更新する可能性は高いといえる。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2009年1月クールドラマ視聴率結果(水曜日第七話~木曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  14.0%(▽1.4%) 15.4%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  13.3%(±0.0%) 14.4%(09.5%)
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  13.5%(▲0.4%) 13.8%(15.0%)
4位:「トライアングル」   14.7%  12.1%(▲0.8%) 11.8%(15.5%)
5位:「RESCUE」     12.2%  08.3%(▽2.6%)  10.6%(11.0%)
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  08.9%(▽0.9%) 10.6%(14.5%)
7位:「歌のおにいさん」  10.6%  10.6%(▲0.4%) 10.6%(10.5%)
8位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.4%(▲0.3%) 10.4%(12.5%)
9位:「銭ゲバ」       12.0%  08.7%(▽1.5%) 10.3%(09.0%)
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  07.6%(▽0.7%) 09.0%(14.5%)
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  07.0%(▲0.7%) 08.3%(11.0%)
13位:「神の雫」       10.3%  04.9%(▲0.2%) 06.2%(10.5%)

2位:「キイナ~不可能犯罪捜査官~」平均14.40%(放送前予想平均9.5%)
初回16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.0%~14.5%(±0.0%~±0.0%)
(三~五話目を踏まえた平均視聴率予想14.0%~15.0%)
(初回・二話目を踏まえた平均視聴率予想12.5%~13.5%)
先週『次回以降も引き続き、13~14%程度で推移していくのではないか』と書いた通りとなった。
先週と視聴率は変わらなかったが、下げていないので、評価は悪くはなさそうだ。
この程度安定させていれば、終盤には上昇していくのではないか。
初回から七話目への下落率は19.4%となっており、ギブアップ率は2割程度となっている。
これ以上のギブアップは避けたいところだ。

「キイナ」は見たことはないが、内容が似ているドラマは「ガリレオ」か。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
これらとの対比で考えると、「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の平均視聴率は14.0%となる。
この辺りがミニマムラインとなるか。

動きが似ているドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
これらとの対比で考えると、「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の平均視聴率は14.7%~14.7%となる。
この辺りがマックスラインとなるだろうか。
事件モノであり、大きくは上下しない標準的な動きをすると思われるので、平均14%半ばが期待できそうだ。

菅野美穂主演ドラマは以下の通り。
☆04年4月クール「愛し君へ」(平均16.9%)
☆05年10月クール「あいのうた」(平均9.8%)
12.5→10.7→09.8→09.8→10.0→08.4→09.7→08.2→08.6→09.8
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3%→
「Tomorrow」との対比で考えると、「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の平均視聴率は14.3%となる。
「愛し君へ」に次ぐ高い視聴率になりそうだ。

平岡祐太助演ドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
米倉ドラマには敵わないだろうと思ったが、余裕で超えた。
これとの対比で考えると、「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の平均視聴率は14.6%となる。

最近の参考になりそうな事件モノドラマは以下の通り。
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆08年1月クール「交渉人」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3%→
「交渉人」以上の動きのよさをみせている。
第四話を無視すれば、「SP」(平均15.4%)、「アンフェア」(平均15.4%)と比べてもそれほど遜色はない。
「交渉人」「7人の女弁護士」以外との対比で考えると、「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の平均視聴率は14.4%~14.7%となる。
やはり、現時点では14%半ばが落ち着きどころのようだ。

<同時間帯の視聴率>
民放各局が増加するという展開。
NTVだけがその勢いに乗り遅れている。
06.4% 22:00-22:45 NHK その時歴史が動いた(先週比-0.9%)
13.3% 22:00-22:54 NTV キイナ~不可能犯罪捜査官~(先週比±0.0%)
06.1% 22:00-22:54 TBS 久米宏のテレビってヤツは!?(先週比+0.4%)
17.5% 22:00-22:54 C X 爆笑レッドカーペット(先週比+2.3%)
16.0% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+0.9%)
10.2% 21:00-22:48 T X ミステリー9松本清張~黒の奔流(先週比+1.1%)
全体視聴率 69.5%(先週比+3.8%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
☆08年10月クール「OLにっぽん」(平均8.1%)
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0→06.4
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3%→
「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の七話目視聴率13.3%は、9ドラマ中4位となっている。
先週3位だったが、「バンビ~ノ!」(平均14.2%)を破ったものの、「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)、「斉藤さん」(平均15.5%)に敗れた。
「バンビ~ノ!」「ホタルノヒカリ」「斉藤さん」との対比で考えると、「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の平均視聴率は14.2%~14.7%となる。
「斉藤さん」(平均15.5%)はライバルにはならないが、「バンビ~ノ!」(平均14.2%)はライバルになりそうだ。
七話目までのポイント数は、「キイナ」が100.8ポイントに対して、「バンビ~ノ!」は101.1ポイントとなっており、僅差となっている。
健闘すれば14%後半は期待できるが、後半の伸びはそれほど急激ではないと思われるので、七話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均14.0%~14.5%のままにしたい。
14%半ばが落ち着きどころだろう。


6位:「ありふれた奇跡」 平均10.62%(放送前予想平均14.5%)
初回12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→9.8→8.9%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
(二話~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%)
(初回を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
これ以上は下落しないと思われたが、自身最低視聴率をさらに更新してしまった。
野球のWBCの影響はそれほどないはずであり、この数字は物足りない。
初回から九話目までの下落率は28.8%であり、3割程度のギブアップ率となっている。
中身を見たことはほとんどないが、“盛り上がっていない”とジャッジできるだろう。
残り二話であり、単なる中盤の中弛みでは済ませられない。
平均10.5%をキープするためには、2話平均9.95%を取らないといけなくなった。
残り2話は9%半ば→10%後半程度でフィニッシュするだろうか。
ギリギリで平均10.5%以上はキープできるのではないか。

動きが似ているドラマは以下のようなものだろうか。
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
これらとの対比で考えると、「ありふれた奇跡」の平均視聴率は10.7%~10.8%となる。
11%台に乗せることが最終的な目標となりそうだと思ったが、この辺りがマックスラインだろうか。

仲間由紀恵出演作の視聴率は以下の通り(「ごくせん」を除く)。
☆04年7月クール「東京湾景」(平均13.8%)
17.7→14.3→13.5→13.3→12.3→13.1→13.8→13.9→10.2→13.7→16.3
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年10月クール「ジョシデカ!」(平均9.1%)
13.4→10.3→08.4→09.4→08.3→07.8→09.3→07.1→08.4→8.8
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9%→
知名度は高いが、「ごくせん」を除外すれば、過度な期待をしにくい女優。
視聴率的には、ほとんど成長していないように思われる。
「ごくせん」の映画化が発表されたが、本ドラマには何の影響もなかったようである。
これらとの対比で考えると、「ありふれた奇跡」の平均視聴率は10.6%~10.8%となる。
やはり、10%後半がマックスラインとなるが、ここ数回の低迷があり、ここまで伸びないだろう。

サンプルとして適しているかは不明だが、同様のテーマと思われる感動系ヒューマンラブストーリー作品は以下の通り。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8%→
同枠ドラマでもある「小早川伸木の恋」以下は確定している。
これらとの対比で考えると、「ありふれた奇跡」の平均視聴率は10.4%~10.9%となる。
10.4%がミニマムラインとなる。

<同時間帯の視聴率>
EXが爆発しているが、その分全体視聴率も増えている。
TBSやTXなどに削られたのが原因か。
08.1% 22:00-22:45 NHK きよしとこの夜(先週比+0.1%)
12.5% 22:00-22:54 NTV ダウンタウンDX(先週比-1.4%)
09.9% 22:00-22:54 TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比+1.2%)
08.9% 22:00-22:54 C X ありふれた奇跡(先週比-0.9%)
20.6% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+6.1%)
08.2% 21:00-22:54 T X 洋画劇場「バイオハザード」(先週比+1.5%)
全体視聴率 68.2%(先週比+6.6%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9%→
「ありふれた奇跡」の九話目視聴率8.9%は、先週に引き続き9ドラマ中9位となっている。
「山おんな壁おんな」「医龍2」「鹿男あをによし」との対比で考えると、「ありふれた奇跡」の平均視聴率は10.5%~10.7%となる。
平均10%半ば程度が落ち着きどころと思われるので、九話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の平均10.5%~11.0%のままにしたい。
さすがに、これ以上の下落はないだろう。

「わたしたちの教科書」(平均11.2%)に迫りたかったが、無理だった。
九話目までのポイント数は、「ありふれた奇跡」が95.6ポイントに対して、「わたしたちの教科書」は98.8ポイントとなっている。
終盤に伸ばした「わたしたちの教科書」には勝てない。
しかし、どんなに酷くても、「鹿男あをによし」(平均9.9%)は超えそうであり、近年の同枠ドラマの最下位は免れている。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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