ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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2009年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第六・七話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  24.8%(±-%)  24.8%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  17.2%(▲1.4%) 16.5%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  14.0%(▲0.1%) 13.8%(08.0%)
4位:「白い春」       13.7%  12.6%(▲0.7%) 11.8%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  09.9%(▽1.2%) 11.5%(11.5%)
6位:「婚カツ!」      16.3%  09.3%(▽1.6%) 11.2%(18.0%)
7位:「アタシんちの男子」14.1%  09.5%(▽2.5%) 11.1%(13.0%)
8位:「スマイル」      11.7%  08.9%(▽2.1%) 10.6%(16.0%)
9位:「夜光の階段」    12.5%  09.6%(▽0.5%) 10.4%(11.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.9%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」  08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.1%(▲0.8%) 08.1%(09.0%)
12位:「魔女裁判」     09.0%  07.2%(▽1.3%) 08.1%(10.0%)

2位:「BOSS」 平均16.46%(放送前予想平均16.0%)
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 16.0%~16.5%(±0.0%~±0.0%)
(初回~五話目を踏まえた平均視聴率予想15.5%~16.5%)
初回18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2%→
先週『今後も15%程度を維持して、終盤に繋げていくのではないか』と思ったが、自身3番目に高い視聴率を獲得した。
第五話の数字が異常と感じたが、実は第六話の数字が異常だったのかもしれない。
終盤に差し掛かりつつあるので、今後はこの程度の数字を維持して、最終回に初回視聴率を超える数字を獲得すれば、平均16%後半でフィニッシュできそうだ。
小爆発を起こせば、平均17%の可能性もある。

初回から七話目への下落率は5.0%となっている。
非常に優秀といえる動きをしている。
実際に見たところでは、事件モノとしてそれほど高い評価はできないが、天海の人気の高さや、幅広い視聴者層を獲得できたこともよかったか。
気楽に見られる強みもあるか。

「BOSS」と同じような動きのドラマは見当たらないが、強いて挙げれば以下の通り。
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
これらとの対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は16.2~16.9%となる。
大きく低迷することは考えにくいので、現時点では16%後半が落ち着きどころか。

天海祐希主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」(平均13.2%)
15.4→14.7→13.4→13.3→12.5→12.8→12.4→13.2→11.6→11.8→13.7
☆05年7月クール「女王の教室」(平均16.9%)
14.4→16.6→17.0→14.1→13.8→16.9→16.5→14.6→17.4→19.7→25.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2%→
「演歌の女王」(平均9.1%)以外は大コケがない優秀な女優。
今回も成功に導いており、確実に数字が取れる存在になりつつある。
男性受けも、女性受けもよいのだろう。
「女王の教室」以外との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は16.1~16.4%となる。
伸びを欠けば、16%前半となるが、直近の数字を見る限りではそれはない。

竹野内豊主演ドラマは以下の通り。
☆02年10月クール「サイコドクター」(平均9.1%)
☆03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」(平均12.8%)
☆04年7月クール「人間の証明」(平均12.0%)
15.9→12.6→11.9→11.7→11.0→11.4→09.8→11.3→11.5→13.3
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→9.6→10.5→12.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
平均12%前後を稼ぎ出す俳優。
本ドラマでの出番が少ないので、あまり参考にはならないかもしれない。
これらとの対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は16.1~16.6%となる。

戸田恵梨香が出演したドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)(※主演)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※助演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)(※助演)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
「ライアーゲーム」以外との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は16.5~16.6%となる。
平均16.6%程度が落ち着きどころとなるが、伸びがありそうなので、これらの対比を超えるだろう。

最近の事件モノドラマは以下の通り(一話完結タイプらしきものを抽出)。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2%→
「キイナ」「SP」との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は16.5~16.6%となる。
事件モノは本来ならば、大きな上昇・下降がなく安定するものであるが、「BOSS」は安定度が高いうえに、大きく上昇することがあり、例外といえるかもしれない。

<同時間帯の視聴率>
他局があまりにも不甲斐なさすぎる。
TBSがもうちょっと取らないと独走を許すこととなる。
04.9% 22:00-22:45 NHK ソクラテスの人事(先週比-0.5%)
12.4% 22:00-22:54 NTV ダウンタウンDX(先週比-1.7%)
08.1% 22:00-22:54 TBS ひみつの嵐ちゃん!(先週比-0.1%)
17.2% 22:00-22:54 C X BOSS(先週比+1.4%)
14.0% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-1.1%)
04.0% 22:00-22:54 T X ルビコンの決断(先週比+2.0%)
全体視聴率 60.6%(先週比±0.0%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2%→
「BOSS」の七話目視聴率17.2%は10ドラマ中1位となっている。
先週3位だったが、「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)、「医龍2」(平均16.6%)を破った。この枠としては、かなり優秀な数字になっている。
「医龍2」「風のガーデン」との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は16.5~16.6%となる。
この辺りがミニマムラインとなるかもしれない。
現時点では16%後半が落ち着きどころと思われるが、七話目を踏まえた「BOSS」の平均視聴率予想は、先週の平均16.0~16.5%のままにしたい。
今週の数字が特殊かもしれないので、様子をみる。
「医龍2」(平均16.6%)がライバルとなり、「風のガーデン」(平均15.7%)、「コード・ブルー」(平均15.6%)は余裕で超えそうだ。
七話目までのポイント数は、「医龍2」が115.8ポイント、「風のガーデン」が109.2ポイント、「コード・ブルー」が108.5ポイント、「BOSS」が115.2ポイントとなっており、「医龍2」とは僅差となっている。


9位:「夜光の階段」 平均10.40%(放送前予想平均11.0%)
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(±0.0%~±0.0%)
(初回~四話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%)
初回12.5→10.7→9.7→9.8→10.1→09.6%→
自身最低視聴率を更新してしまったが、この程度ならば特に問題はない。
三話目以降は、9.6%~10.1%の間に4話を収めており、完全に安定期に入った。
松本清張作品なので、ある程度ストーリーの面白さは保証されており、視聴率が安定するのは当然だろう。
今後も10%前後の数字で安定して、最終回間際には11%前後でフィニッシュとなるか。
平均10%超えは不可能ではないラインといえそうだ。

初回から六話目への下落率は23.2%となっている。
約4人に1人がギブアップしている。
これ以上のギブアップは避けたいところだ。
松本清張作品の良さがドラマに反映されれば、粘り込んで視聴率を維持できるはずだ。

「夜光の階段」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は9.9~10.6%となる。
二桁をキープできるかが注目となる。

松本清張作品のドラマ化の視聴率は以下の通り。
☆04年1月クール「砂の器」(平均19.4%)
26.3→20.3→19.4→16.7→19.1→18.8→18.6→18.6→15.8→18.2→21.5
☆04年10月クール「黒革の手帖」(平均15.4%)
17.4→14.9→13.6→15.6→15.7→13.2→17.7
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆09年4月クール「夜光の階段」
12.5→10.7→09.7→09.8→10.1→09.6%→
松本清張作品は稼げる作品が多い。
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は10.0~10.7%となる。
「わるいやつら」(平均9.4%)は余裕で超えそうだ。

藤木直人が出演したドラマの視聴率は以下の通り。
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)※主演は綾瀬
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)※主演は天海
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)※主演は小池
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
自身の主演作は少ないが、出演作には視聴率の高いドラマが多い。
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は10.0~10.6%となる。
なんとか踏みとどまれば、二桁は超えることができそうだ。

<同時間帯の視聴率>
TBSの特番があった割には、EXは微減に留めた。
09.3% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-3.5%)
15.0% 21:00-21:54 NTV 秘密のケンミンSHOW(先週比-1.8%)
14.4% 19:55-21:48 TBS 東京フレンドパークSP(先週比+6.0%)
11.3% 21:00-21:54 C X みなさんのおかげでした(先週比-1.5%)
09.6% 21:00-21:54 E X 夜光の階段(先週比-0.5%)
07.1% 21:00-21:54 T X 決着!歴史ミステリー(先週比+1.5%)
全体視聴率 66.7%(先週比+0.2%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均9.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
☆08年10月クール「小児救命」(平均7.0%)
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2→06.6→07.0
☆09年1月クール「特命係長 只野仁」(平均10.3%)
11.9→10.9→10.4→10.6→10.6→09.1→09.4→09.7
☆09年4月クール「夜光の階段」
12.5→10.7→09.7→09.8→10.1→09.6%→
「夜光の階段」の六話目視聴率9.6%は、10ドラマ中5位タイとなっている。
先週5位だったが、「菊次郎とさき」(平均9.3%)と同数字になっている。
二話目以降は視聴率が比較的安定した「ホテリアー」「菊次郎とさき」「四つの嘘」「特命係長 只野仁」を参考にしたい。
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は9.9~10.2%となる。
現時点では10.0%前後と思われるので、六話目を踏まえた「夜光の階段」の平均視聴率予想は、先週の10.0%~10.5%のままにしたい。
「特命係長 只野仁」(平均10.3%)がライバルとなりそうだ。
六話目までのポイント数は、「特命係長 只野仁」が63.5ポイントに対して、「夜光の階段」は62.4ポイントになっており、僅差となっている。
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テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(6月第1週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

△:「Drag Me to Hell」(ホラー)<2508館程度>
【監督】 サム・ライミ
【出演】 アリソン・ローマン(「マッチスティック・メン」)、ジャスティン・ロング(「ダイ・ハード4.0」)、Ruth Livier
【内容】老婦人を家から追い出すように命令していたローン会社員は超自然的な呪いをかけられる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 6.5千万ドル
専門家の事前予想では、21.7・23.0百万ドルのオープニングを飾るとされている。
サム・ライミ監督作品であり、ハードな内容でなければ、もうちょっと高いオープニングになるのではないか。
「Juno」のエレン・ペイジが降板した作品のようだ。
彼女が出演していれば、相当なヒットになっただろう。

サム・ライミ監督作品の興行収入は以下の通り(除く「スパイダーマン」)。
☆90年「ダークマン」トータル34百万ドル
☆93年「死霊のはらわた3」トータル12百万ドル
☆95年「クイック&デッド」トータル19百万ドル
☆98年「シンプル・プラン」トータル16百万ドル
☆99年「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」トータル35百万ドル
☆00年「ギフト」トータル12百万ドル
時代が古いためか、意外と稼げていない。
「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」トータル35百万ドルは問題なく超えるだろう。

本作はゴースト・ハウス制作のホラーとなる。
ゴースト・ハウス製作ホラーの興行収入は以下の通り。
☆04年「THE JUON/呪怨」トータル110百万ドル
OP39→71→89→99→104
☆05年「ブギーマン」トータル47百万ドル
OP19→33→41→45→46
☆06年「呪怨パンデミック」トータル39百万ドル
OP21→31→36→38→39
☆07年「ゴースト・ハウス」トータル35百万ドル
OP15→25→30→33→34
☆07年「30 Days of Night」トータル40百万ドル
OP16→27→34→37→39
少なくとも4千万ドルは超えたいところだ。
「ブギーマン」トータル47百万ドルを超えるのではないか。

リメイクホラーではない最近ヒットしたホラー作品は以下の通り。
☆09年「THE HAUNTING IN CONNECTICUT」トータル55百万ドル
OP23→37→46→52→54→55
☆08年「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」トータル53百万ドル
OP21→37→45→50→52→52
☆09年「The Unborn」トータル43百万ドル
OP20→33→39→41→42→42
当面は「THE HAUNTING IN CONNECTICUT」トータル55百万ドルが目標となる。
これを超える6千万ドル程度が落ち着きどころか。

過去のリメイクホラーは以下の通り。
☆03年「テキサス・チェーンソー」トータル81百万ドル
OP29→51→66→73→78→79
☆05年「悪魔の棲む家」トータル65百万ドル
OP24→43→55→60→63→64
☆09年「13日の金曜日」トータル65百万ドル
OP41→55→61→63→64→65
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→44→52→55→57→58
☆07年「ハロウィン」トータル58百万ドル
OP26→44→51→55→56→57
☆06年「オーメン」トータル55百万ドル
先36(OP16)→47→52→53→54→54
☆09年「ブラッディ・バレンタイン3D」トータル51百万ドル
OP21→38→45→48→51→51
☆06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
OP22→34→41→45→47→48
☆08年「Prom Night」トータル44百万ドル
OP21→32→38→41→43→43
☆06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→40→41
☆09年「The Last House on the Left」トータル33百万ドル
OP14→24→28→31→32→32

去年に流行した海外リメイクホラー作品は以下の通り。
☆「QUARANTINE」トータル32百万ドル
OP14→24→29→31→32
☆「The Eye」トータル31百万ドル
OP12→21→26→29→30
☆「ミラーズ」トータル31百万ドル
OP11→20→25→28→29
☆「ワン・ミス・コール」トータル27百万ドル
OP13→20→24→26→26
☆「シャッター」トータル26百万ドル
OP10→19→23→25→25
「Drag Me to Hell」の興行収入は、「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル、「ハロウィン」トータル58百万ドルを超えて、「悪魔の棲む家」トータル65百万ドル、「13日の金曜日」トータル65百万ドルと同程度の6.5千万ドルと予想したい。
サム・ライミ監督作品であり、注目を集めるだろう。


○:「カールじいさんの空飛ぶ家」(3Dアニメ)<3700館程度>
【監督】 ピーター・ドクター(「モンスターズ・インク」)、ボブ・ピーターソン
【出演】 エドワード・アズナー、Jordan Nagai、ジョン・ラッツェンバーガー
【内容】 78歳のカールは何千もの風船を家につけて、南アメリカの荒野を見る旅に出る。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 2億3千万ドル
専門家の事前予想では、63.0・63.4百万ドルのオープニングを飾るとされている。
ピクサー作品であり、アメリカの専門家等の予想と大きなズレはないだろう。
予想通り6千万ドル台のオープニングとなりそうだ。

過去のピクサー作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル
OP70→144→191→229→254→275→291→304→313→320
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆08年「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214→216→218
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
近3年の206~244百万ドルが一応の水準となる。
さすがに2億ドルは超えそうであり、「ウォーリー」トータル224百万ドルがライバルとなりそうだ。
ロボットよりも人間キャラクターの方が受けると思われるので、「ウォーリー」を超えるのではないか。

2億ドル前後のアニメ作品は以下の通り。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209→210→211
☆09年「モンスターVSエイリアン」
OP59→105→140→163→175→182→187→191→193→
☆06年「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
OP42→099→122→138→149→159→176→185→188→191
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189→190→192
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184→187→188
☆08年「マダガスカル2」トータル180百万ドル
OP63→117→137→159→166→170→172→175→177→177
「カンフー・パンダ」トータル215百万ドルを超えるのではないか。
「カンフー・パンダ」を上回り、「ウォーリー」トータル224百万ドルをやや上回る2億3千万ドルと予想したい。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

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国内映画興行収入ランキング(6月1週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

×:「お買いもの中毒な私!」(ディズニー)
<232館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 P・J・ホーガン
P・J・ホーガンの監督作品には、ジュリア・ロバーツ主演作「ベスト・フレンズ・ウェディング」があるが、それほど知名度のある監督でもない。
興行収入的にはあまり期待はできない。

【キャスティング】 アイラ・フィッシャー、ヒュー・ダンシー、ジョーン・キューザック
日本では全く期待できないキャスティングとなっている。
このキャスティングの作品を日本において拡大公開する勝算はあるのだろうか。

【題材】 「コメディ」「買い物中毒」「ベストセラーの映画化」
アメリカでは話題になった小説かもしれないが、日本で話題になったとは思えない。
「買い物」というテーマに日本の女性が注目するかどうかに懸かってきそうだ。
一応、「プラダを着た悪魔」辺りが参考作品になるところだが、これの4分の1か5分の1程度となるか。
☆06年「プラダを着た悪魔」トータル17.0億円
OP1.9→6.5→9.6→12.8

【予告編・TVCM】 量・普/デキ・普
あまり記憶にはないが、普通に流れていたような気がする。
劇場で見た予告編はそれほど悪くはなかった。
女性が上手く食いついてくれるといいが。

【支持基盤・ターゲット】 女性オンリー
女性をターゲットにした作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」18.0億円
先2.9→7.1→10.3→12.5→14.3
☆07年「ホリデイ」トータル13.3億円
OP1.8→5.5→8.2→10.3→11.8
☆08年「P.S.アイラヴユー」トータル11.0億円
OP1.5→4.4→6.7→8.2→9.2
☆06年「イルマーレ」トータル11.0億円
OP1.8→5.3→7.3→9.1→9.9
☆07年「幸せのレシピ」トータル7.0億円
OP1.2→3.5→5.3→6.4
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル6.1億円
先1.8→3.8→5.0→5.6→不明→6.0
☆09年「オーストラリア」トータル6億円見込み
OP1.4→3.4→4.8→5.6
☆08年「マイ・ブルーベリー・ナイツ」トータル5億円見込み
OP0.8→2.5→3.6→4.3
☆07年「ラブソングができるまで」トータル4.9億円
OP0.7→2.1→3.6→4.2→4.6
☆08年「最後の初恋」トータル4.5億円
OP0.7→2.4→3.4→4.0
☆08年「幸せになるための27のドレス」トータル3.7億円
先0.9→2.0→2.7→3.2
☆08年「近距離恋愛」トータル1億円半ば見込み
OP0.2→0.8→1.1→1.3
日本では馴染みのないキャスティングだった「幸せになるための27のドレス」辺りが参考になるか。
3~4億円程度が落ち着きどころか。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「ランボー最後の戦場」トータル9億円見込み(オープニング2.1億円)
☆「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円(オープニング1.1億円)
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル4.5億円(オープニング1.1億円)
<2007>
☆「ザ・シューター/極大射程」トータル4.0億円(オープニング3日1.1億円)
☆「GOAL!2」トータル1.8億円見込み(オープニング0.5億円)
4億円に届くかどうかというラインが妥当か。

【評価・予想】 3.5億円(オープニング6千万円)
「買い物」というテーマにある程度の女性の支持が得られると予想したい。
公開規模も大きく、このキャスティングでもそれなりには稼ぐと考えて、3.5億円程度と予想したい。
オープニングはそれほど高くはなく、6千万円程度だろうか。
レディースデイ向けの作品だろう。
コメディであり、気楽に見られるという強みを活かしてもらいたい。


×:「ラスト・ブラッド」(アスミック)
<240館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 クリス・ナオン
クリス・ナオンは、ジェット・リー主演の「キス・オブ・ザ・ドラゴン」を監督している。
この手のアクション系が参考になりそうだ。

【キャスティング】 チョン・ジヒョン、小雪
チョン・ジヒョンには著名な作品やヒット作がある。
☆03年公開「猟奇的な彼女」不明
☆04年公開「僕の彼女を紹介します」トータル20.0億円
本作は恋愛系ではないので、これらの実績を鵜呑みにはできないが、ある程度の集客を期待できるか。
しかし、肝心の日本人キャストの小雪は「ラストサムライ」(トータル137.0億円)に出演しているが、それほど人気のある女優ではない。

【題材】 「アニメの映画化」「アクション」
「BLOOD THE LAST VAMPIRE」というアニメが元になっているようだが、どの程度の人気かは分からない。
本作には押井守が関わっているようであり、アニメの方が良かったのではないか。

参考になりそうなアクション作品の興行収入は以下の通り。
☆09年「DRAGONBALL EVOLUTION」トータル9億円見込み
先3.1→6.0→7.4→8.3
☆08年「ドラゴン・キングダム」トータル7.1億円
OP1.5→3.8→5.1→6.4→6.8
☆09年「トワイライト~初恋~」トータル3~4億円見込み
OP0.7→1.8→2.5
☆07年「ローグアサシン」トータル2~3億円見込み
祝込3日1.0→1.8→2.3
元ネタの人気が想像以上に高くないとすれば、3~5億円程度が落ち着きどころか。

【予告編・TVCM】 量・普/デキ・悪
CMを見ても、見たいとは全く思わなかった。
元ネタを知っている人以外が興味を示すとは思えず、コケるのではないか。

【支持基盤・ターゲット】 若者男性
R-15指定となっており、ますます期待できない。
ターゲットがあまりにも狭すぎる上に、女性が見る作品でもなさそうだ。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「ランボー最後の戦場」トータル9億円見込み(オープニング2.1億円)
☆「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円(オープニング1.1億円)
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル4.5億円(オープニング1.1億円)
☆「ミスト」トータル3.6億円見込み(オープニング0.8億円)
<2007>
☆「ザ・シューター/極大射程」トータル4.0億円(オープニング3日1.1億円)
☆「GOAL!2」トータル1.8億円見込み(オープニング0.5億円)
「ミスト」レベルだろうか。

【評価・予想】 3.0億円(オープニング3日0.7億円)
何度もいうが、「BLOOD THE LAST VAMPIRE」というアニメの人気が分からないので、どうなるかは読みにくいが、思い切って壮絶にコケると予想したい。
東京の中心の映画館である日劇PLEXでわざわざ公開しているのは気になるが、ヒットできる題材とは思えない。
☆09年「トワイライト~初恋~」トータル3~4億円見込み(オープニング0.7億円)
☆07年「ローグアサシン」トータル2~3億円見込み(オープニング祝込3日1.0億円)
☆08年「ミスト」トータル3.6億円見込み(オープニング0.8億円)
これらを下回る程度と考えて、3.0億円と予想したい。
オープニング3日は多少のファンが集まると考えて高めに予想して7千万円程度だろうか。
初動タイプになるのではないか。


○:「スター・トレック」(パラマウント)
<275館程度にて順次公開予定>※もっと多いかもしれない
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 J・J・エイブラムス
J・J・エイブラムス関連作品は以下の通り。
☆06年公開「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円<監督>
☆08年公開「クローバーフィールド」トータル12.0億円<製作>
OP2.6→6.2→8.3→9.9→11.5→11.6
アメリカでの興行収入は雲泥の差があるが、たとえヒットしたとしても「クローバーフィールド」程度となりそうだ。
恐らく「クローバーフィールド」を超えることはないのではないか。

【キャスティング】 クリス・パイン、サガリー・クイント、エリック・バナ
クリス・パインの出演作品には「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」(トータル1億円程度)程度となっている。
キャスティングで集客する類の映画ではないが、このキャスティングでは日本で苦戦しそうだ。

【題材】 「シリーズ」「SF」
知名度はあるが、日本ではそれほど人気がないシリーズ。
調べる気はないが、過去のシリーズはそれほどヒットしていないだろう。

参考になりそうな作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「ジャンパー」トータル17.4億円
先5.5→10.0→13.3→15.2→16.4→17.0
☆08年「ダークナイト」トータル16.0億円
先3.3→09.4→12.1→13.7→14.8→15.3
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円
先4.1→08.8→11.6→13.3→14.4→15.1
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→06.4→10.0→11.6→12.5→12.6
☆07年「AVP2 エイリアンズVSプレデター」トータル10.7億円
不明→07.3→08.9→10.0→10.5
☆08年「紀元前1万年」トータル10.1億円
OP1.6→05.6→08.3→09.3→09.7→09.9
☆08年「アイアンマン」トータル9.4億円
OP2.1→05.2→07.0→08.2→08.8→09.1
☆07年「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」トータル9.2億円
金2.5→05.9→07.6→08.8
☆09年「ウォッチメン」トータル4億円見込み
OP1.1→2.7→3.6
SF系、アメコミ系辺りが参考になるだろうか。
「ダークナイト」「アイアンマン」などアメリカで信じられないヒットになっても、日本でもそのまま高い興行収入になるとは限らないので、アメリカのヒットは参考程度となる。
ただ、評価は相当に高いと思われるので、10億円ラインに近いところまでは伸ばすだろうか。
CMのデキがよければ、自信をもって10億円突破できるといえるのだが・・・。

【予告編・TVCM】 量・普/デキ・悪
自分は今まで「スター・トレック」には興味はなかったが、アメリカでのヒットや予告編を見て「是非見てみたい」と考えていた。
しかし、CMを見て、「見るの止めようかな」と思ったほど酷い内容になっている。
CMは少なくとも2ヴァージョンを見た記憶がある(ホームページを見ると4ヴァージョンあるようだ)。
一つは「見所圧縮」タイプであり、色々と詰め込んでいるが、詰め込みすぎて訳が分からないものとなっている。
もう一つは「使命・テーマ」タイプであり、なぜエンタープライズ号に彼が乗る運命になったのかということを言っているが、あまりにも漠然すぎて、こちらも訳が分からないものとなっている。
CM製作者のセンスが悪いので、恐らくヒットできないのではないかと思われる。

【支持基盤・ターゲット】 「往年のファン」「SFファン」「エイブラムスのファン」
あまり多くの動員を期待できる層ではなさそうだ。
ひょっとすると、大コケもあるかもしれないが、評価の良さとエイブラムスの知名度で避けたいところだ。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「ナルニア国物語/第2章」トータル30.0億円(オープニング2日5.5億円)
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「ランボー最後の戦場」トータル9億円見込み(オープニング2.1億円)
☆「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円(オープニング1.1億円)
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル4.5億円(オープニング1.1億円)
<2007>
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円(オープニング3日19.4億円)
☆「ザ・シューター/極大射程」トータル4.0億円(オープニング3日1.1億円)
☆「GOAL!2」トータル1.8億円見込み(オープニング0.5億円)
爆発的なヒットにはならずに、「ランボー最後の戦場」辺りがライバルか。

【評価・予想】 9.5億円(オープニング3日間2.3億円)
非常に難しいが、大ヒットはしないと思われる。
翌週には「ターミネーター4」の先行があり、「トランスフォーマー」が6月20日から公開されるので、埋没するだろう。
10億円ラインにギリギリ届くかどうかというところだろう。
オープニング3日間は2.3億円程度だろうか。
日本人向けの作品ではないが、エイブラムスのチカラでなんとかヒットになるという予想にしたい。


×:「ROOKIES-卒業-」(東宝・TBS)
<340館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 平川雄一朗
本ドラマも手掛けている。
その他のドラマにおいても実績があり、無難に仕上がっていることだろう。
平川雄一朗監督作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「そのときは彼によろしく」トータル4.6億円
☆08年「陰日向に咲く」トータル19.5億円
OP2.4→7.2→祝込11.8→14.2→16.3→17.8→18.5
「陰日向に咲く」を超えるのは確実。
「陰日向に咲く」の倍程度は稼ぐのではないか。

【キャスティング】 佐藤隆太、市原隼人、小出恵介など
新規参入組は、山本裕典、石田卓也辺りか。
ドラマから大きな変更がなさそうなので、特に気にする必要はない。

【題材】 「ドラマの映画化」「漫画の映画化」「野球」
「ROOKIES」の平均視聴率は14.8%となっており、それほど高くはない。
しかし、土曜日20時という枠は裏番組が強く、競争力のある枠なので額面どおりには受け取れない。
“前売券”の販売も好調と報じられており、「花より男子F」を上回る24万枚を突破している(20万枚限定でポスターが付く)。
平均視聴率20%超のドラマにも負けない勢いはある。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆07年「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→祝込34.0→祝込48.4→57.4→祝込66.6→70.5→73.8→76.3→78.2
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円(視聴率05年19.7%、07年21.7%)
10.1→26.2→37.9→祝込48.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円(視聴率21.9%)
05.4→祝込18.1→24.4→30.5→祝込37.4→40.7→43.1→祝込45.7→46.9
☆08年「相棒」トータル44.4億円(視聴率07年15.9%、08年18.1%)
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2
☆07年「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
祝3日7.9→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7→不明→26.3→26.5
当面の目標は40億円台となるが、「花より男子ファイナル」にも負けない勢いはあるはずだ。
大爆発する可能性を秘めてはいる。

【予告編・TVCM】 量・普/デキ・普
TBS系の作品のため、自分はあまり多くは見かけないが、TBSの番組ではかなり宣伝しているだろう。
「映画をやる」ということさえ伝えれば、中身はそれほど気にする必要のない映画。

【支持基盤・ターゲット】 全般(特に若年層)
ドラマ版の視聴者が対象となる。
若年層が中心となるが、年齢層の幅はそれほど狭くはなく大人の動員も期待できる。

参考までに、若者向けと思われる映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP04.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1
☆08年「L change the WorLd」トータル31.0億円
OP05.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5→29.7
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝込18.2→20.1→21.7→22.4
☆09年「クローズZERO Ⅱ」
OP5.7→13.3→18.2→水曜25.3→26.5→27.9
☆09年「ドロップ」19億円見込み
祝込3日2.5→7.0→11.6→14.5→16.1→17.1
観客層の幅が広くなるので、「クローズZERO Ⅱ」を超えるのではないか。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円(オープニング5.1億円)
☆「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円(オープニング1.8億円)
<2007>
☆「眉山/びざん」トータル12.1億円(オープニング1.3億円)
☆「大日本人」トータル11.6億円(オープニング1.3億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円(オープニング1.8億円)
「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円が当面のライバルとなる。

【評価・予想】 45.0億円(オープニング6.5億円)
当面の目標は40億円台となりそうだ。
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円(オープニング5.4億円)
☆08年「相棒」トータル44.4億円(GW6日15.2億円)
☆07年「西遊記」トータル43.7億円(祝3日7.9億円)
☆08年「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円(オープニング5.1億円)
これらがライバルになるのではないか。
公開されると爆発的なヒットになり、ヒットがヒットを呼ぶ好循環になるか。
「相棒」を超える45.0億円という予想にしたい。
オープニングは相当に爆発すると思われる。
「クローズZERO Ⅱ」のオープニングが5.7億円、
「20世紀少年-第2章-最後の希望」のオープニングが6.2億円となっている。
これらのオープニングを超える6.5億円と予想したい。


今週のランキングの数字が不明のため、順位の予想はなし。
数字が分かれば、アップしたい。

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2009年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日第七話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  24.8%(±-%)  24.8%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  15.8%(▽2.2%) 16.3%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  14.0%(▲0.1%) 13.8%(08.0%)
4位:「白い春」       13.7%  12.6%(▲0.7%) 11.8%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  09.9%(▽1.2%) 11.5%(11.5%)
6位:「婚カツ!」      16.3%  09.3%(▽1.6%) 11.2%(18.0%)
7位:「アタシんちの男子」14.1%  09.5%(▽2.5%) 11.1%(13.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  10.1%(▲0.3%) 10.6%(11.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  08.9%(▽2.1%) 10.6%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.9%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.1%(▲0.8%) 08.1%(09.0%)
12位:「魔女裁判」     09.0%  07.2%(▽1.3%) 08.1%(10.0%)

2位:「アイシテル~海容~」 平均13.83%(放送前予想平均08.0%)
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.0%~14.5%(±0.0%~±0.0%)
(四・五話目を踏まえた平均視聴率予想12.5%~13.5%)
(二・三話目を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.5%)
(一話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
初回13.2→13.7→14.2→13.0→14.8→13.9→14.0%→
中盤の中弛みもなく、引き続き安定している。
このままフィニッシュできそうだ。
しばらくは14%台となり、最終回付近では15~16%程度まで伸ばすだろうか。
大きなアクシデントがなければ、平均14%台に乗せることはできるだろう。

初回から七話目の上昇率は6.1%となっている。
高い視聴率を維持しており、今クールのダークホース的な存在となった。
注目なテーマであり、評価も高いので、視聴率が安定しているようだ。
衝撃的なテーマはキャスティングを抜きにしても、ある程度の視聴率は取れると考えた方がいいかもしれない。
重いテーマであっても、最近の視聴者は付いていくようだ。

「アイシテル~海容~」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
「ラスト・フレンズ」以外との対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は13.6~13.7%となる。
「ラスト・フレンズ」との対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は15.0%となる。
常識的な爆発だと14%前後、大爆発だと15%前後となる。
常識レベルになるのではないか。

この枠は過去にも衝撃的な題材にチャレンジしている。
☆04年4月クール「光とともに…」(平均15.4%)(※自閉症児童)
16.3→16.0→13.9→12.6→14.8→14.4→17.2→15.2→15.1→15.4→18.3
☆04年7月クール「ラストプレゼント」(平均11.7%)(※病気と過去に捨てた娘)
13.5→12.5→10.4→09.8→09.9→11.1→10.6→11.8→12.3→12.8→14.1
☆05年1月クール「87%」(平均11.7%)(※乳癌)
14.4→10.5→11.9→11.4→10.7→11.8→11.3→09.6→12.6→12.6
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)(※主婦のバレエ挑戦)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)(※中学生の出産)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
「プリマダム」以外との対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は13.8~14.6%となる。
現時点では、14%程度となりそうだ。

この枠は地味なキャスティングで臨んで、失敗しているケースもある。
☆05年7月クール「おとなの夏休み」(平均8.0%)※寺島しのぶ
11.2→09.7→10.5→07.5→07.3→08.3→05.0→06.6→06.9→06.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)※小林聡美
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
これらとの対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は13.0~13.4%となる。
13%半ばがミニマムラインとなるが、さすがにここまでは低迷しまい。

<同時間帯の視聴率>
NHKは先週も同じ番組にも関わらず、急上昇している。EXの数字を吸収したか。
10.0% 22:00-22:45 NHK 歴史秘話ヒストリア(先週比+5.3%)
14.0% 22:00-22:54 NTV アイシテル~海容~(先週比+0.1%)
08.0% 二番組単純平均 TBS(先週比+2.3%)
(08.2% 21:40-22:34 夫婦道)
(07.8% 22:40-23:34 クメピポ)
12.9% 22:00-22:54 C X 爆笑レッドシアター(先週比+1.1%)
12.8% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-5.4%)
06.8% 21:00-22:54 T X シアター9「マスク・オブ・ゾロ」(先週比-1.9%)
全体視聴率 64.5%(先週比+1.5%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
☆08年10月クール「OLにっぽん」(平均8.1%)
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0→06.4
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆09年4月クール「アイシテル~海容~」
13.2→13.7→14.2→13.0→14.8→13.9→14.0%→
「レッドカーペット」の移動もあり、この枠は一時の不調を完全に脱したようだ。
「アイシテル~海容~」の七話目視聴率14.0%は、10ドラマ中2位タイとなっている。
先週3位だったが、「バンビ~ノ!」(平均14.2%)を破ったものの、「斉藤さん」(平均15.5%)と同数字になっている。
「ハケンの品格」「斉藤さん」「ホカベン」「キイナ」との対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は13.9~14.4%となる。
マックスは14%半ば、ミニマムは13%後半だろうか。
現時点では14%台を狙えると思われるので、「アイシテル~海容~」の七話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の14.0~14.5%のままにしたい。
三度も上方修正を強いられており、これ以上の変更は避けたい。
「ラスト・フレンズ」のような話題ドラマならば分かるが、地味な良作がここまで爆発するとは予想しにくかった。
最終回辺りでどれだけ爆発するかが注目となりそうだが、大爆発はないかもしれない。
小爆発に留まりそうだ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2009年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第七話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  24.8%(±-%)  24.8%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  15.8%(▽2.2%) 16.3%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  13.9%(▽0.9%) 13.8%(08.0%)
4位:「白い春」       13.7%  12.6%(▲0.7%) 11.8%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  09.9%(▽1.2%) 11.5%(11.5%)
6位:「婚カツ!」      16.3%  09.3%(▽1.6%) 11.2%(18.0%)
7位:「アタシんちの男子」14.1%  09.5%(▽2.5%) 11.1%(13.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  10.1%(▲0.3%) 10.6%(11.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  08.9%(▽2.1%) 10.6%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.9%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」      12.2%  07.1%(▲0.8%) 08.1%(09.0%)
12位:「魔女裁判」      09.0%  07.2%(▽1.3%) 08.1%(10.0%)

4位:「白い春」 平均11.84%(放送前予想平均10.0%)
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.0%~12.5%(±0.0%~±0.0%)
(一話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
初回13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6%→
中弛みすることなく、自身2番目に高い視聴率を獲得している。
盛り上がりを感じられる動きだ。
評価も高く、良作に仕上がっていそうだ。
「アイシテル」とともに一見重苦しそうなドラマが好調なことが今クールの特徴となっている。
逆に、ジャニーズ系や若者向けドラマが苦戦している。

初回から七話目への下落率は8.0%となっている。
1割未満のギブアップであり、良作の証だ。
引き続き安定していき、終盤は小爆発を起こすのではないか。
終盤視聴率は初回視聴率を超えるような数字を取れそうだ。

「白い春」と同じような動きのドラマは以下の通り(同枠を除く)。
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆08年4月クール「おせん」(平均9.1%)
10.3→08.7→09.2→09.5→09.0→09.6→08.4→08.6→07.8→10.1
これらとの対比で考えると、「白い春」の視聴率は11.7~12.1%となる。
12%前後が落ち着きどころとなる。
粘りや盛り上がりがあるので、12%突破が目標となる。

阿部寛主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆04年4月クール「アットホーム・ダッド」(平均16.8%)
17.2→17.4→15.7→14.2→15.9→16.1→16.8→14.6→17.7→19.1→
→18.1→19.1
☆05年7月クール「ドラゴン桜」(平均16.4%)
17.5→16.5→13.8→16.1→16.8→17.9→15.6→17.0→14.5→14.5→20.3
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆09年4月クール「白い春」
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6%→
阿部寛の人気はそれほど高くはないと思っていたが、驚くべき高い結果を残している。
さすがに今回は厳しいと思ったが、今回もそれなりにチカラを発揮している。
これらとの対比で考えると、「白い春」の平均視聴率は11.9~12.5%となる。
平均12%半ばがマックスラインか。

ひょんのことから子どもと同居するドラマや子育てするドラマは以下のようなものがある(個人イメージ)。
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆08年10月クール「オー!マイ・ガール!!」(平均7.5%)
08.3→08.3→08.0→06.5→08.1→06.6→07.0→06.3→08.0
☆09年4月クール「白い春」
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6%→
「オトコの子育て」は本作と同じく尾崎将也脚本作品。
こういう親子モノは多くのドラマで描かれているが、それほど稼げるネタではない。
これらとの対比で考えると、「白い春」の平均視聴率は11.7~11.9%となる。

マックス12%半ば、ミニマム11%後半となりそうだ。
評価も高く終盤の伸びが期待できるので、12%台は見えていると思ってよいのではないか。

<同時間帯の視聴率>
TBSが上昇しているが、全体視聴率も上昇しており、それほど影響はなかったか。
06.8% 22:00-22:50 NHK 仕事の流儀(先週比-1.2%)
11.9% 22:00-22:54 NTV 魔女たちの22時(先週比+2.3%)
16.2% 21:30-22:54 TBS 最強格闘技DREAM9(先週比+5.6%)
12.6% 22:00-22:54 C X 白い春 (先週比+0.7%)
14.1% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-0.3%)
04.9% 22:00-22:54 T X ガイアの夜明け(先週比-0.8%)
全体視聴率 66.5%(先週比+6.3%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆09年4月クール「白い春」
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6%→
平均12%~13%台のドラマが目立つ枠となっている。
「白い春」の七話目視聴率12.6%は、10ドラマ中2位となっている。
先週3位だったが、「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)を破った。
「チーム・バチスタの栄光」「トライアングル」との対比で考えると、「白い春」の平均視聴率は12.1~12.3%となる。
12%台を狙えると思われるので、七話目を踏まえた「白い春」の平均視聴率は先週の平均12.0%~12.5%のままにしたい。
「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)を捕らえることができるだろうか。
七話目までのポイント数は「鬼嫁日記いい湯だな」が87.7ポイントに対して、「白い春」は82.9ポイントとなっており、約5ポイントの差が付いている(先週8ポイント差)。


7位:「アタシんちの男子」 平均11.13%(放送前予想平均13.0%)
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
(三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%)
(一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
初回14.1→11.0→9.6→9.4→12.3→12.0→9.5%→
「スマイル」同様に若者向けドラマの視聴率はどうやら安定しないようだ。
第六話で上方修正したが、やや目測を誤ったようだ。
調子を取り戻したかに見えたが、三・四話の水準に戻ってしまった。
一時の中弛みもあるだろうか。
ここまで急激に下落するのは、想定外だったが、裏のボクシングの影響が強そうだ。
そろそろ終盤に近づくと思われるので、評価は悪いながらも、終盤は12%程度に戻してくるだろう。

初回から七話目への下落率は32.6%となっている。
ギブアップ率は3人に1人程度と高いものとなっているが、再びある程度は戻してくるのではないか。

「アタシんちの男子」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「銭ゲバ」(平均9.9%)
12.0→11.3→09.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4→10.5
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均9.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
これらとの対比で考えると、「アタシんちの男子」の平均視聴率は10.7~11.0%となる。
11%前後が落ち着きどころか。

堀北真希主演作の視聴率は以下の通り。
☆05年10月クール「野ブタ。をプロデュース」(平均16.9%)(※三番手)
16.1→14.9→17.0→16.4→17.1→17.7→16.7→18.0→16.8→18.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)(※主演は山下)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)(※主演は内山)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年4月クール「アタシんちの男子」
14.1→11.0→09.6→09.4→12.3→12.0→09.5%→
基本的には視聴率が取れる女優ではない。
「花ざかりの君たちへ」以外との対比で考えると、「アタシんちの男子」の視聴率は11.1~11.5%となる。
視聴率が取れたとしても、現時点では11%半ば程度か。

武藤将吾脚本の視聴率は以下の通り。
☆05年7月クール「電車男」(平均21.0%)
18.3→21.3→20.0→21.0→18.3→19.5→21.0→19.9→22.5→24.1→25.5
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「セレブと貧乏太郎」「小早川伸木の恋」「シバトラ」との対比で考えると、「アタシんちの男子」の視聴率は10.6~11.3%となる。
次回以降、視聴率を戻せないようだと、10%後半が落ち着きどころか。

<同時間帯の視聴率>
TBSの影響により、CXが視聴率を落としたのはやむを得ないが、EXが伸ばしているのは何故だろうか。
10.4% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-5.3%)
07.7% 21:00-21:54 NTV 誰も知らない泣ける歌(先週比+0.3%)
18.3% 二番組単純平均 TBS(先週比+10.7%)
(20.4% 20:30-21:30 ボクシングWBCフライ級)
(16.2% 21:30-22:54 最強格闘技DREAM9)
09.5% 21:00-21:54 C X アタシんちの男子(先週比-2.5%)
13.0% 21:00-21:54 E X ロンドンハーツ(先週比+1.5%)
11.7% 20:54-21:54 T X 開運なんでも鑑定団(先週比-2.6%)
全体視聴率 70.6%(先週比+2.1%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
☆09年1月クール「メイちゃんの執事」(平均14.0%)
14.9→14.8→14.4→12.0→13.6→14.0→13.1→13.5→13.4→16.6
☆09年4月クール「アタシんちの男子」
14.1→11.0→09.6→09.4→12.3→12.0→09.5%→
約12%~14%の作品が6本もあるのが特徴の枠。
「アタシんちの男子」の七話目視聴率9.5%は、10ドラマ中8位となっている。
先週4位だったが、「花嫁とパパ」(平均11.8%)、「暴れん坊ママ」(平均12.4%)、「シバトラ」(平均12.5%)、「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)に敗れた。
「今週、妻が浮気します」「花嫁とパパ」「暴れん坊ママ」「絶対彼氏」との対比で考えると、「アタシんちの男子」の視聴率は10.8~11.2%となる。
マックスは11%半ば、ミニマムは10%後半だろうか。
現時点では11%前後が落ち着きどころと思われるが、七話目視聴率を踏まえた「アタシんちの男子」の平均視聴率予想は、先週の11.5~12.0%のままにしたい。
今週の数字が裏のボクシングによるアクシデントである可能性もある。
「花嫁とパパ」(平均11.8%)がライバルになるかと思ったが、無理そうだ。
七話目のポイント数は、「花嫁とパパ」が84.9ポイントに対して、「アタシんちの男子」は77.9ポイントとなっている。
この差が縮まるかどうかが注目となる。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(5月4週目その2)【映画】

2位:「余命1か月の花嫁」(東宝・TBS)(3週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 ※未確認<310スクリーン(先週比±0スクリーン)>
17.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.5億円程度だろうか。
なお、「ヤッターマン」(トータル30億円見込み)の3週目興行収入は16.4億円であり、「余命1か月の花嫁」が上回っている。

東宝は「涙そうそう」と比較しているので、参考にしたい。
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP3.9→10.7→17.4→21.7→24.7
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6→17.1億円→
「涙そうそう」に逆転されてしまったので、勢いは弱まりつつあるか。
これとの対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は30.5億円となる。
東宝の30億円を狙えるという意気込みは間違っていないようだ。
レディースデイの動員も期待できるので、引き続き大きな落ち込みはないだろう。

難病系や人の死を題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP4.8→13.1→19.7→26.0→29.7
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP2.1→06.9→11.0→14.6→17.3
☆07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
OP1.9→06.7→09.9→祝込12.8→祝込14.7
☆06年「タイヨウのうた」トータル10.5億円
OP1.3→03.5→05.5→07.2→08.3
☆07年「象の背中」トータル5.7億円
OP0.9→02.9→04.1→04.9→05.4
☆07年「あなたを忘れない」トータル5.7億円
OP0.6→01.9→02.9→04.0→04.7
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6→17.1億円→
当然ヒットを期待できる題材である。
「象の背中」以外との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は29.4~34.2億円となる。
伸びが予想できないところがあるが、マックスは35億円、ミニマムは25億円程度だろうか。
当面は30億円突破が目標となる。
「恋空」との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は33.8億円となり、この辺りが当面の上限になると思われる。

「余命1か月の花嫁」17.1億円と同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」21.0億円(トータル39.2億円)
☆「L change the WorLd」19.9億円(トータル31.0億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」14.5億円(トータル23.4億円)
<2007>
☆「西遊記」19.3億円(トータル43.7億円)
☆「恋空」19.7億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」祝込20.7億円(トータル34.5億円)
☆「アンフェア the movie」17.3億円(トータル27.2億円)
☆「クローズZERO」15.1億円(トータル25.0億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎」17.4億円(トータル23.4億円)
「西遊記」「ゲゲゲの鬼太郎」以外との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は26.6~33.9億円となる。
ある程度の粘りは期待できるので、現時点では30億円辺りが落ち着きどころと予想したい。


3位:「60歳のラブレター」(松竹・テレビ東京)(2週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 3.5億円
【公開規模】 ※未確認<189スクリーン(先週比±0スクリーン)>
2.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.8億円半ば程度だろうか。
動員ベースのランキングでは3位となっているが、興行収入ベースではもうちょっと低いようだ。
それでも、この順位には驚かされる。
今まで東宝に負けっぱなしだったが、最近は松竹のビジネス感覚が意外と優秀に思える。
「おくりびと」だけではなく、「ヤッターマン」「GOEMON」などでヒットを飛ばしている。
しかし、「鴨川ホルモー」のような、どう考えても無理な作品もリリースしているが。

感動作なので予想時に強気になることもできたが、キャスティング等を踏まえると、強気にはなれない要素も大きすぎた。
脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの古沢良太であり、“感動作”はやはりヒットに繋がりやすいといえる。
自分はよく知らなかったが、題材の知名度や浸透度もある程度は高かったのかもしれない。

規模が小さいヒューマンドラマは以下の通り。
☆08年「明日への遺言」トータル6.0億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
☆07年「めがね」トータル5.0億円
祝込3日0.8(2日0.6)→1.7→2.6→3.3
☆08年「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円
OP0.5→1.6→2.4→3.1→3.6
☆08年「グーグーだって猫である」トータル3.6億円
OP0.6→1.8→2.5→3.0→3.2
☆09年「60歳のラブレター」
OP1.0→2.9億円→
これらとの対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は5.8~8.5億円となる。
それほど低迷しそうもないので、7~8億円程度が落ち着きどころか。

年配層向けや地味なヒューマンドラマ系の松竹作品は以下の通り。
☆07年「象の背中」トータル5.7億円
OP0.9→2.9→4.1→4.9→5.4
☆08年「築地魚河岸三代目」トータル3.4億円
OP0.5→1.6→2.3→2.8→3.0
☆07年「やじきた道中 てれすこ」トータル3.0億円
OP0.4→1.4→2.1→2.6→2.8
☆07年「ラストラブ」トータル2億円後半見込み
OP0.4→1.4→1.9→2.3→祝込2.5
☆07年「天国は待ってくれる」トータル2.5億円
祝込3日0.8(2日0.6)→1.4→1.9→2.3
☆09年「60歳のラブレター」
OP1.0→2.9億円→
これらとの対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は5.2~6.2億円となる。
6億円程度がミニマムラインとなるか。
観客層を考えると平日の動員が見込まれる“年配向けの感動作”と思われるので、ロングセールスになるのではないか。
7~8億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。

「60歳のラブレター」2.9億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「まぼろしの邪馬台国」3.5億円(トータル9.5億円)
☆「ホームレス中学生」祝込3.7億円(トータル6~7億円見込み)
☆「ICHI」2.6億円(トータル4.5億円)
<2007>
☆「それでもボクはやってない」3.6億円(トータル11.0億円)
☆「憑神」3.7億円(トータル8.8億円)
☆「象の背中」2.9億円(トータル5.7億円)
☆「蟲師」2.7億円(トータル5.5億円)
「ホームレス中学生」「ICHI」以外との対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は5.7~8.9億円となる。
やはりマックス9億円、ミニマム6億円となり、7~8億円程度が現時点の落ち着きどころだろう。
“感動作”はコケるかなと思っても、気持ち少し高めに予想した方がよさそうだ。


9位:「GOEMON」(松竹・ワーナー・テレビ朝日)(4週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 14.0億円
【公開規模】 ※未確認<310スクリーン(先週比±0スクリーン)>
12.6億円弱となっている。
1週間の伸びは1.3億円程度だろうか。
爆発することはなく、だいたい予想に近いところに落ち着きそうだ。

紀里谷和明は04年「CASSHERN」を手掛けている。
☆04年「CASSHERN」トータル15.3億円<GW公開>
OP1.7→9.3→11.2→12.6→13.6
☆09年「GOEMON」
水曜7.1→9.0→11.3→12.6億円→
「CASSHERN」を超えるかどうかが注目となる。
動き自体は「CASSHERN」にほぼ酷似している。
「CASSHERN」との対比で考えると、「GOEMON」の興行収入は15.3億円となる。
現時点では、それをやや下回る14億円程度が落ち着きどころか。

江口洋介のヒット作といえば、05年「戦国自衛隊1549」トータル17.1億円がある。
広末涼子のヒット作といえば、「おくりびと」トータル62億円、06年「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」トータル9.3億円がある。
大沢たかおのヒット作といえば、07年「ミッドナイト・イーグル」トータル7.8億円がある。
☆05年「戦国自衛隊1549」トータル17.1億円
OP3.5→8.6→不明→14.1→15.6→16.4
☆06年「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」トータル9.3億円
祝込3日2.2→4.3→6.3→7.8
☆07年「ミッドナイト・イーグル」トータル7.8億円
祝込3日1.9→4.0→5.3→6.0→祝込6.6
☆09年「GOEMON」
水曜7.1→9.0→11.3→12.6億円→
これらの5週目との対比で考えると、「GOEMON」の興行収入は13.8~14.9億円となる。

時代劇らしい作品ではないが、時代劇などとも比較したい。
☆07年「蒼き狼 地果て海尽きるまで」トータル13.9億円
OP2.0→5.8→8.2→10.0→11.1→11.8
☆07年「椿三十郎」トータル11.5億円(年末公開)
OP1.6→4.1→5.9→祝込7.3→不明→9.7
☆08年「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」トータル9.3億円
OP1.8→4.4→6.2→7.5→8.2→8.6
☆09年「GOEMON」
水曜7.1→9.0→11.3→12.6億円→
「椿三十郎」は年末公開なの除外して、これらの5週目との対比で考えると、「GOEMON」の興行収入は14.3~15.8億円となる。
やはり、14億円程度が落ち着きどころか。

「GOEMON」12.6億円と同程度の5週目興行収入作品は以下の通り(GWのため1週上乗せ)。
<2008>
☆「チーム・バチスタの栄光」13.9億円(トータル15.6億円)
☆「少林少女」12.9億円(トータル15.1億円)※GW公開のため4週目成績
☆「犬と私の10の約束」12.9億円(トータル15.2億円)
☆「ハッピーフライト」11.5億円(トータル13.3億円)
<2007>
☆「バッテリー」12.5億円(トータル15.3億円)
☆「愛の流刑地」祝込12.0億円(トータル13.9億円)
「バッテリー」以外との対比で考えると、「GOEMON」の興行収入は14.1~14.8億円となる。
現時点では14億円程度が落ち着きどころか。
「CASSHERN」トータル15.3億円は超えないのではないか。
大成功とはいえないが、基準作品から大きなズレはないので、問題ない結果となりそうだ。

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全米映画興行収入ランキング(5月第4週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「ナイトミュージアム2」  (4096館)$54,173,286($54,173,286)
2(-)1週目「ターミネーター4」 (3530館)$42,558,390($55,930,881)
3(2)3週目「スター・トレック」  (4053館)$22,892,262($184,526,281)
4(1)2週目「天使と悪魔」    (3527館)$21,721,903($81,832,529)
5(-)1週目「Dance Flick」   (2450館)$10,643,536($10,643,536)
6(3)4週目「ウルヴァリン」    (3183館)$8,070,557($163,324,294)
7(4)4週目「GhostsofGirl~」 (2255館)$3,845,424($45,983,769)
8(5)5週目「Obsessed」     (1603館)$1,975,753($65,884,107)
9(7)9週目「モンスターVSエイリアン」 (1434館)$1,459,198($193,105,062)
10(6)6週目「17アゲイン」   (1107館)$1,015,178($60,324,099)
Memorial Dayのため、確定が遅れた。
本数値は、Memorial Dayを含まない、金曜日~日曜日のものとなっている。

3本の新作がランクインしたため、5週目で「Earth」及び「路上のソリスト」、3週目で「Next Day Air」が圏外へ消えた。

ドキュメンタリー作品「Earth」の現在の興行収入は30百万ドルとなっている。
3千万ドル前半がフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は3.5千万ドルだったので、当たりといえる。
日本では一年前に公開されてトータル24.0億円の興行収入となったドキュメンタリー。
エコブームに乗って、ディズニーが新たに立ち上げたプロジェクトであるディズニーネイチャーの配給作品である。

ドキュメンタリー映画の興行収入は以下の通り。
☆04年「華氏911」トータル119百万ドル
☆05年「皇帝ペンギン」トータル77百万ドル
☆07年「シッコ」トータル25百万ドル
☆06年「不都合な真実」トータル24百万ドル
☆02年「ボウリング・フォー・コロンバイン」トータル22百万ドル
「皇帝ペンギン」トータル77百万ドルを超えるのは無理だが、「シッコ」は超えたので、ドキュメンタリー部門では、歴代3位の興行収入となった。
ドキュメンタリーとしては、十分なヒットといえるだろう。


実話の感動作「路上のソリスト」の現在の興行収入は29百万ドルとなっている。
3千万ドル前半がフィニッシュラインか。
公開前興行収入予想は3.5千万ドルだったので、当たりといえる。
感動作であり、粘り込む作品と思われるので、どこまで粘れるかが注目だったが、もはや粘りもなさそうだ。
賞レース向けの作品だったようだが、公開日が何度か変更されており、もともと粘りは期待できなかったのかもしれない。

ジョー・ライト監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「プライドと偏見」トータル38百万ドル
☆07年「つぐない」トータル51百万ドル
「プライドと偏見」を超えられるかが注目だったが、超えられそうもない。

ジェイミー・フォックス主演作品のうち、アクションを除外した作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「RAY」トータル75百万ドル
この半分程度は稼ぎたかったところだが。

ロバート・ダウニーJr. 主演作品のうち、アクションを除外した興行収入は以下の通り。
☆07年「ゾディアック」トータル33百万ドル
これを超えるのも厳しいか。

“音楽”を題材とした感動作は以下の通り。
☆07年「奇跡のシンフォニー」トータル32百万ドル
今年公開された伝説ラッパーの生涯を描いた「Notorious」がトータル37百万ドルとなっている。
賞レースに絡んだりすると、かなり高い興行収入になるものもあるが、音楽映画のうち、通常程度の興行収入作品の落ち着きどころがこの辺りとなるようだ。


黒人俳優が“ヤク”を巡って活躍する「Next Day Air」の現在の興行収入は9百万ドルとなっている。
1千万ドルを超える辺りがフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は1.5千万ドルだったので、ギリギリ当たりといえる。
公開規模が小さいので、この程度でも稼げれば十分だろう。

主役は誰だか不明だが、出演者のモス・デフは以下のような作品で活躍している。
☆06年「16ブロック」トータル37百万ドル
☆08年「僕らのミライへ逆回転」トータル11百万ドル
「僕らのミライへ逆回転」を超えたいところだが、厳しいか。

本作は「トワイライト」(トータル191百万ドル)がスマッシュヒットしたSUMMIT ENTERTAINMENTが手掛けている。
その他のSUMMIT ENTERTAINMENT作品は以下の通り。
☆09年「ノウイング」現時点で79百万ドル
☆09年「PUSH」トータル32百万ドル
☆08年「NEVER BACK DOWN」トータル25百万ドル
☆08年「ナットのスペースアドベンチャー3D」トータル14百万ドル
☆08年「ペネロピ」トータル10百万ドル
「ペネロピ」を超えることができるかが注目となる。
公開規模がかなり小さいので、トータル10百万ドルを超えれば、一応の課題をクリアといえるのではないか。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「ナイト・ミュージアム2」(ファミリーアドベンチャー)
【現在の興行収入】 54百万ドル(Memorial Dayを含むと70百万ドル)
【監督】ショーン・レヴィ
【出演】ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムズ
【内容】警備員ラリーはJedediah とOctaviusを助けるためにスミソニアンの研究所に向かう。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
専門家の事前予想では、Memorial Dayを含む4日間で61.0・66.8・67.3百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を上回る3日間で54.2百万ドル、4日間で70.1百万ドルのオープニングを飾っている。
先週『20世紀フォックス作品なのでレベルは低いとは思うが、ファミリー向け層の作品なので、需要はかなり高いだろう。だいたい予想通り6千万ドル半ばのオープニングを飾るのではないか』と書いたが、予想以上にファミリー作品の需要は高いようだ。
製作費1億5千万ドルは楽に回収できそうだ。

前作の興行収入は以下の通り。
☆06年「ナイトミュージアム」トータル251百万ドル
OP30→116→164→186→205→217(※年末公開)
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54百万ドル→
「ナイトミュージアム」は年末公開のため、対比ができない。
前作ほどのヒットは期待できないまでも、ファミリー向け作品であり、大コケもなさそうだ。

ベン・スティラー主演作は以下の通り。
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→067→077→082→085
☆04年「隣のリッチマン」トータル14百万ドル
OP06→010→012→013→013→013
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→084→098→105→109
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258(※年末公開)
☆07年「ライラにお手あげ(The Heartbreak Kid)」トータル37百万ドル
OP14→026→032→035→036→036
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37(OP26)→066→084→097→103→107
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54百万ドル→
「スタスキー&ハッチ」「ドッジボール」との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は170~205百万ドルとなる。
「ドッジボール」「トロピック・サンダー」の1億1千万ラインは楽に超えそうだ。
2億ドルに届くかが注目となりそうだ。

前作も手掛けたショーン・レヴィ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆02年「ビッグ・ライアー」トータル48百万ドル
OP12→22→33→39→43→46
☆03年「ジャスト・マリッジ」トータル56百万ドル
OP18→33→43→50→53→54
☆03年「12人のパパ」トータル139百万ドル
先35(OP28)→86→101→112→123→128(※年末公開)
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
OP20→42→61→70→75→79
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54百万ドル→
「ナイトミュージアム」トータル251百万ドルも手掛けている。
大コケがなく、興行収入的には非常に優秀な監督といえる。
「ジャスト・マリッジ」との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は168百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなるか。

ファミリー向け作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アルビン/歌うシマリス3兄弟」トータル217百万ドル(FOX)
OP44→084→141→176→188→196(※年末公開)
08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル(FOX)
先51(OP36)→107→124→133→138→140(※年末公開)
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆07年「魔法にかけられて」トータル128百万ドル
先49(OP34)→70→84→92→98→111(※エイミー・アダムス主演)
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→61→79→88→94→96
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54百万ドル→
「アルビン/歌うシマリス3兄弟」以外との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は140~215百万ドルとなる。
2億ドル突破が目標となりそうだ。
ファミリー向け作品ではあり、需要はあるので2億ドルを超えてきそうだ。
20世紀フォックス作品なので、それ以上は大きく伸びないのではないか。


2位:「ターミネーター4」(SFアクション)
【現在の興行収入】 56百万ドル(Memorial Dayを含むと65百万ドル)
【監督】マックG
【出演】クリスチャン・ベール、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ブライス・ダラス・ハワード
【内容】ジョン・コナーとスカイネットの争いを描く。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
専門家の事前予想では、Memorial Dayを含む4日間で66.0・71.6・74.4百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を下回る3日間で42.6百万ドル、4日間で51.9百万ドルのオープニングを飾っている。
なお、本作は木曜日から公開されており、Memorial Dayを含むトータルでは65百万ドルを稼いでいる。

先週『これほど高いオープニングを飾れるかは疑問だが、話題作でもあり予想に近い7千万ドル超のオープニングになりそうだ』と書いたが、外れてしまった。
『クリスチャン・ベールのスタッフ罵倒騒動や、マックGの「クリスチャン・ベールのせいで脚本の書き直しを迫られた」といった発言があり、あまりいい印象がないので、爆発的な大ヒットしないのではないかと思ったが、どうやらヒットするようだ』と書いたが、やはりそれほどのヒットはしないようだ。
ファーストインプレッションを信じればよかった。
製作費2億ドルを国内で回収するのは難しいだろう。

「ターミネーター」シリーズの興行収入は以下の通り。
☆84年「ターミネーター」トータル38百万ドル
☆91年「ターミネーター2」トータル205百万ドル
☆03年「ターミネーター3」トータル150百万ドル
先72(OP44)→110→128→137→143→146
☆09年「ターミネーター4」
先56(OP43)百万ドル→
「ターミネーター3」を超えることが当面の目標となりそうだ。
「ターミネーター3」との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は147百万ドルとなる。

マックG監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チャーリーズ・エンジェル」トータル125百万ドル
OP40→75→93→109→115→119
☆03年「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」トータル101百万ドル
OP38→67→82→089→093→095
☆06年「マーシャルの悲劇」トータル44百万ドル
先07(OP06)→25→35→38→41
☆09年「ターミネーター4」
先56(OP43)百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は114~134百万ドルとなる。
さすがに、ここまで低迷することもないだろう。
「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ程度は楽に超えたいところだ。

クリスチャン・ベールの主な出演作は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
先73(OP49)→123→151→172→183→191
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル
OP15→29→39→46→49
☆07年「3:10 to Yuma」トータル54百万ドル
OP14→28→038→044→049→052→053
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
☆09年「ターミネーター4」
先56(OP43)百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は152~180百万ドルとなる。

描かれる時代が変わり、主役の演者も代わるので、最近の「起源」や「新シリーズ」を描いた流れになるのだろうか。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
先73(OP49)→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
先85(OP53)→142→164→178→186→190(※新シリーズ構想は消えたようだ)
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185百万ドル→
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
OP85→129→151→163百万ドル→
☆09年「ターミネーター4」
先56(OP43)百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は162~180百万ドルとなる。
マックス1億8千万ドル、ミニマム1億4千万ドルというところか。
1億6千万ドル程度が落ち着きどころとなりそうだ。
「ターミネーター3」トータル150百万ドルを超えることが最低の仕事となるだろう。


5位:「Dance Flick」(コメディ)
【現在の興行収入】 11百万ドル(Memorial Dayを含むと13百万ドル)
【監督】Damien Wayans(テレビで活躍)
【出演】マーロン・ウェイアンズ、ショーン・ウェイアンズ
【内容】ストリートダンサーが夢を実現する。
【アメリカ内の評価】 かなり悪い
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
専門家の事前予想では、Memorial Dayを含む4日間で10.4・12.4・14.0百万ドルのオープニングを飾るとされているが、実際には3日間で10.6百万ドル、4日間で12.6百万ドルのオープニングを飾った。
先週『オープニングはもっと低いかもしれない。Memorial Dayがあるとはいえ、今週にリリースするのは相手が悪すぎて、無謀といえる』と書いたが、それなりの数値となっている。
大作が続くために、こういったパロディ作品が懐かしくなったのだろうか。
製作費25百万ドルとなっており、制作費を回収することが目標となりそうだ。

マーロン・ウェイアンズ、ショーン・ウェイアンズは「最終絶叫計画」シリーズで製作、脚本、出演などを務めていたようだ。
☆00年「最終絶叫計画」トータル157百万ドル
OP42→89→116→132→140→145
☆01年「最新絶叫計画」トータル71百万ドル
先34→53→062→067→070→071
☆04年「最凶女装計画(WHITE CHICKS)」トータル71百万ドル
先27(OP20)→44→57→63→67→68
☆06年「最凶赤ちゃん計画(LITTLE MAN)」トータル59百万ドル
OP22→41→50→55→57→58
☆09年「Dance Flick」
OP11百万ドル→
下品な作品が多く、観客から嫌われつつある。
これらとの対比で考えると、「Dance Flick」の興行収入は30~41百万ドルとなる。
現時点では、3千万ドル台がマックスラインか。

最近のパロディ作品には以下のようなものがある。
☆06年「Date Movie」トータル49百万ドル
OP19→34→41→44→47
☆07年「Epic Movie」トータル40百万ドル
OP19→30→36→38→39
☆08年「Meet the Spartans」トータル38百万ドル
OP19→29→34→36→37
☆08年「Superhero Movie」トータル26百万ドル
OP10→17→21→24→25
☆08年「Disaster Movie」トータル14百万ドル
OP06→11→13→14→14→14
☆09年「Dance Flick」
OP11百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Dance Flick」の興行収入は22~29百万ドルとなる。
初動タイプの作品だと、2千万ドル台がミニマムラインとなる。
伸びは高くはなさそうなので、3千万ドルを超えるか超えないかというラインが落ち着きどころとなりそうだ。
「Superhero Movie」トータル26百万ドルは超えるだろう。


旧作は以下のとおりとなっている。
3位:「スター・トレック」(SFアドベンチャー)
【現在の興行収入】 185百万ドル(先週比+37百万ドル)
【監督】J・J・エイブラムス
【出演】クリス・パイン(「スモーキン・エース」)、ザカリー・クイント(「24」)、サイモン・ペッグ(「ホット・ファズ」)、エリック・バナ、ウィノナ・ライダー
【内容】エンタープライズ号のカーク船長とスポックの起源となるストーリー。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億3千万ドル
公開前に『J・J・エイブラムス効果により、過去のシリーズを見なかった者の動員も期待できるので、(一般の)予想を上回る恐れがある』と書いており、予想通りのヒットとなった。

過去の「スター・トレック」シリーズは以下の通り。
☆79年「スター・トレック」トータル82百万ドル
☆82年「Ⅱ・カーンの逆襲」トータル79百万ドル
☆84年「Ⅲ・ミスター・スポックを探せ!」トータル76百万ドル
☆86年「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドル
先25→039→047→54→68→81(OP17百万ドル)
☆89年「Ⅴ・新たなる未知へ」トータル52百万ドル
OP17→031→038→42→46
☆91年「Ⅵ・未知の世界」トータル75百万ドル
OP18→030→038→50→61→65
☆94年「ジェネレーションズ」トータル76百万ドル
OP23→049→061→62→65→68
☆96年「ファースト・コンタクト」トータル92百万ドル
OP31→061→071→77→80→85
☆98年「叛乱」トータル70百万ドル
OP22→036→048→59→63→65
☆02年「ネメシス」トータル43百万ドル
OP19→026→034→40→42→42
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185百万ドル→
「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドルを超えて、シリーズ最高興行収入となった。
主要作品との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は230~270百万ドルとなる。
2億ドル突破が当面の目標となるが、楽にクリアできるのではないか。
2億5千万ドル程度が当面の目標となりそうだ。

J・J・エイブラムス関連作品は以下の通り。
☆06年「M:I:Ⅲ」トータル134百万ドル(監督)
OP48→085→104→114→123→127
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル(プロデューサー)
OP40→064→072→076→078→079
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185百万ドル→
「M:I:Ⅲ」を楽に超えた。
「M:I:Ⅲ」との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は238百万ドルとなる。
ミニマムラインは2億3千万ドル程度になりそうだ。

「起源」や「新シリーズ」を描いた作品は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190(※新シリーズ構想は消えたようだ)
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185百万ドル→
「スーパーマン・リターンズ」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は251~266百万ドルとなる。
当面は2億5~6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。

近年の高額アクション作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102→178→223→252→276→289(OP99百万ドル)
☆08年「インディ・ジョーンズ」トータル317百万ドル
先126→216→253→277→291→300(OP100百万ドル)
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル
先104→164→192→206→216→222(OP63百万ドル)
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210
☆07年「N・T/リンカーン暗殺者の日記」トータル220百万ドル
OP45→124→171→187→197
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185百万ドル→
「ハンコック」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は232~263百万ドルとなる。
マックス2億7千万ドル、ミニマム2億3千万ドルというところか。
現時点では2億5~6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。
評価は高いので、相当の伸びが期待できそうだ。
3億ドルを超えるような伸びがあるかが注目となる。
ライバルになると思われた「ハンコック」トータル228百万ドル、「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルを楽に超えそうだ。
本作が、今夏のヒット作の当面のトップ作品になりそうだ。


4位:「天使と悪魔」(サスペンス)
【現在の興行収入】 82百万ドル(先週比+36百万ドル)
【監督】ロン・ハワード
【出演】トム・ハンクス、ユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー
【内容】秘密結社のイルミナティがバチカンを攻撃するのをハーバードの学者ロバート・ラングドンは防ごうとする。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
「ダ・ヴィンチ・コード」ほどのムーブメントがないのは分かっていたが、予想以上に低迷するかもしれない。
ただ、「ダ・ヴィンチ・コード」が例外であり、本来の姿に戻ったと考えるべきだろう。
制作費150百万ドルを回収できるかどうかが注目となりそうだ。

06年の「ダ・ヴィンチ・コード」の興行収入は以下の通り。
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206→210
☆09年「天使と悪魔」
OP46→082百万ドル→
これとの対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は130百万ドルとなる。
初動タイプだとすると、この辺りが落ち着きどころか。

ロン・ハワード監督作品の興行収入は以下の通り(高額のみを抜粋)。
☆95年「アポロ13」トータル174百万ドル
OP25→66→91→111→127→139
☆96年「身代金」トータル136百万ドル
OP34→67→86→105→113→118
☆00年「グリンチ」トータル260百万ドル
OP55→137→172→196→214→233
☆01年「ビューティフル・マインド」トータル171百万ドル(3週目より拡大)
拡38→58→75→093→105→113
☆05年「シンデレラ・マン」トータル62百万ドル
OP18→35→044→050→054→057
☆09年「天使と悪魔」
OP46→82百万ドル→
「身代金」「シンデレラ・マン」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は145~166百万ドルとなる。
「身代金」トータル136百万ドル程度は超えることができるだろうか。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「キャスト・アウェイ」トータル234百万ドル
OP29→101→142→168→182→193(年末公開)
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル(※助演)
先48→97→119→134→145→152(年末公開)
☆02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル104百万ドル
OP22→47→66→77→84→90
☆04年「レディ・キラーズ」トータル40百万ドル
OP13→23→30→34→37→38
☆04年「ターミナル」トータル78百万ドル
OP19→41→54→65→71→74
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
OP10→35→53→59→63→65(年末公開)
☆09年「天使と悪魔」
OP46→82百万ドル→
「ダ・ヴィンチ・コード」で復活しているものの、00年をピークにして、興行収入が下がっている点が気になるところ。
今回コケたら、少々厳しいことになりそうだ。
製作費回収ラインの1億5千万ドルが合格ラインになるのではないかと思われる。
主要作品との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は139~157百万ドルとなる。
微妙な結果となりそうだ。

1億5千万ドル前後の興行収入は以下の通り。
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
OP68→109→141→152→158→161
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆08年「グラン・トリノ」トータル148百万ドル(拡大週のOP29百万ドル)
拡大後41→73→98→110→120→129
☆08年「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→63→87→104→116→124
☆08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル
先51→107→124→133→138→140
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆09年「天使と悪魔」
OP46→082百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は110~128百万ドルとなる。
マックスは1億6千万ドル、ミニマムは1億2千万ドル程度だろうか。
評価は悪くないものの、それほどの伸びはないので1億3千万ドル程度が落ち着きどころか。
製作費1億5千万ドルを国内では回収できないのではないか。
ワールドワイドの作品なので、当然黒字になりそうだが、予想以上に低い数値になりそうだ。


6位:「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(アドベンチャー・アクション)
【現在の興行収入】 163百万ドル(先週比+12百万ドル)
【監督】ギャヴィン・フッド(「ツォツィ」「Rendition」)
【出演】ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー(「ディファイアンス」)、ライアン・レイノルズ(「スモーキン・エース」)
【内容】ウルヴァリンの起源となるストーリー。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
公開前にインターネット流出事件が起きたが、特に大きな問題はなく、製作費150百万ドルは余裕で回収した。
ただ、20世紀フォックス作品なので、それほどレベルの高い作品ではないと思われる。
公開前に『(一般的な)予想よりも低く、かつ初動タイプの作品となるのではないか』と書いた通りとなりそうだ。

「X-MEN」シリーズの興行収入は以下の通り。
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP054→099→123→136→144→149
☆03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP103→175→202→216→225→229
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
OP085→129→151→163百万ドル→
「X-MEN2」とほぼ同じオープニングだったが、早くも2週目で差が付いている。
「X-MEN」以外との対比で考えると、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の興行収入は177~185百万ドルとなる。
2億ドル突破はもはや無理であり、1億7~8千万ドル程度が落ち着きどころか。

00年以降のアメコミ映画の興行収入は以下の通り。
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
☆02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル(OP63百万ドル)※非アメコミ
先104→164→192→206→216→222
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(OP52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
OP85→129→151→163百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の興行収入は179~194百万ドルとなる。
やはり、1億7~8千万ドル程度が落ち着きどころとなりそうだ。
しかし、大爆発はしなかったが、ビジネスとしては悪い結果にはならないことが判明した。
今後もこのシリーズのスピンオフは続いていくだろう。


7位:「Ghosts of Girlfriends Past」(ファンタジック・コメディ)
【現在の興行収入】 46百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】マーク・S・ウォーターズ
【出演】マシュー・マコノヒー、ジェニファー・ガーナー、エマ・ストーン(「スーパーバッド」)
【内容】弟の結婚式で、独身者はロマンティックな過去にとらわれる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
マシュー・マコノヒー主演のラブコメにしては物足りない結果に終わりそうだ。

マーク・S・ウォーターズ監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆03年「フォーチュン・クッキー」トータル110百万ドル
先33→58→74→87→97(OP22百万ドル)
☆04年「ミーン・ガールズ」トータル86百万ドル
OP24→42→55→65→72
☆05年「恋人はゴースト」トータル48百万ドル
OP16→30→38→44→46
☆08年「スパイダーウィックの謎」トータル71百万ドル
先21→44→55→62→65(OP19百万ドル)
☆09年「Ghosts of Girlfriends Past」
OP15→30→40→46百万ドル→
「恋人はゴースト」以外は、7千~1億1千万ドルを稼いでいる。
しかし、「恋人はゴースト」と同じような動きになっている。
これらとの対比で考えると、「Ghosts of Girlfriends Past」の興行収入は50~61百万ドルとなる。
「恋人はゴースト」トータル48百万ドルを超えられそうだが、5千万ドル台が落ち着きどころか。
「恋人はゴースト」同様に、ゴーストモノは不評のようだ。

マシュー・マコノヒー主演作の興行収入は以下の通り。
☆03年「10日間で男を上手にフル方法」トータル106百万ドル
OP24→47→65→78→87(※ケイト・ハドソン共演)
☆05年「サハラ」トータル69百万ドル
OP18→36→49→57→62(※ペネロペ・クルス共演)
☆05年「トゥー・フォー・ザ・マネー」トータル23百万ドル
OP09→17→21→22→23
☆06年「恋するレシピ」トータル89百万ドル
OP24→48→64→73→79(※サラ・ジェシカ・パーカー共演)
☆06年「マーシャルの悲劇」トータル44百万ドル
先07→25→35→38→41(OP6百万ドル)
☆08年「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドル
OP22→42→53→59→63(※ケイト・ハドソン共演)
☆09年「Ghosts of Girlfriends Past」
OP15→30→40→46百万ドル→
ラブコメ系ならば、7千~1億ドルを稼ぎ出す優秀な俳優。
「10日間で男を上手にフル方法」以外のラブコメ作品との対比で考えると、「Ghosts of Girlfriends Past」の興行収入は55~56百万ドルとなる。
現時点では、5千万ドル半ばが落ち着きどころか。

ジェニファー・ガーナー主演作の興行収入は以下の通り。
☆04年「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」トータル57百万ドル
OP21→35→43→49→52
☆05年「エレクトラ」トータル24百万ドル
☆06年「恋は突然に。」トータル16百万ドル
☆07年「キングダム/見えざる敵」トータル48百万ドル
「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」との対比で考えると、「Ghosts of Girlfriends Past」の興行収入は54百万ドルとなる。
「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」を超えることができるかが注目となる。

去年公開されたラブコメ作品がライバルになるかと思ったが、厳しそうだ。
☆「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
☆「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→69→73
☆「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58
☆09年「Ghosts of Girlfriends Past」
OP15→30→40→46百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Ghosts of Girlfriends Past」の興行収入は54~57百万ドルとなる。
やはり、現時点では5千万ドル半ばが落ち着きどころだろう。
コケたといっても、このレベルならば傷は浅いと思われる。
マシュー・マコノヒーの評価はそれほど落ちることもないだろう。


8位:「Obsessed」(サスペンス)
【現在の興行収入】 66百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】スティーヴ・シル(テレビで活躍)
【出演】ビヨンセ・ノウルズ、イドリス・エルバ(「28週後…」)、アリ・ラーター
【内容】美しい妻をもつ成功したビジネスマンは女性ストーカーの標的となる。
【アメリカ内の評価】 悪い
【公開前興行収入予想】 4.5千万ドル
評価は悪いが、ビヨンセ主演のサスペンス作品が好調な結果に終わりそうだ。
製作費20百万ドルをあっさりと回収し、3倍以上の興行収入となっている。
マドンナ、マライアなどが挑んでは失敗してきたが、女優としても成功したシンガーといえる。

ビヨンセ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「オースティン・パワーズ/ゴールド・メンバー」トータル213百万ドル
☆03年「ファイティング・テンプテーションズ」トータル30百万ドル
OP12→20→25→27→29
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
OP20→42→61→70→75
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆08年「Cadillac Records」トータル8百万ドル
☆09年「Obsessed」
OP29→47→56→63→66百万ドル→
オープニングは高かったが、3週目でようやく「ピンクパンサー」を下回った。
「ファイティング・テンプテーションズ」「ピンクパンサー」との対比で考えると、「Obsessed」の興行収入は68~72百万ドルとなる。
7千万ドル前後の興行収入にはなりそうだ。
「ピンクパンサー」は超えられないものの、ビヨンセの人気の高さが窺われる興行収入となりそうだ。

大物主演女優によるサスペンス作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「シャッフル」トータル48百万ドル(※サンドラ・ブロック)
OP18→32→39→45→47
☆07年「ブレイブワン」トータル37百万ドル(※ジョディ・フォスター)
OP13→25→31→34→36
☆04年「テイキング・ライブス」トータル33百万ドル(※アンジェリーナ・ジョリー)
OP11→22→27→30→32
☆08年「ブラックリスト」トータル29百万ドル(※ダイアン・レイン)
OP11→19→24→27→28
☆07年「パーフェクト・ストレンジャー」トータル24百万ドル(※ハル・ベリー)
OP11→18→22→23→23
☆09年「Obsessed」
OP29→47→56→63→66百万ドル→
サスペンス作品は基本的には稼ぎにくいジャンルであるはずだが…。
これらとの対比で考えると、「Obsessed」の興行収入は67~69百万ドルとなる。
これらの作品よりも伸びがあるのは一目瞭然だ。
現時点では、7千万ドル台に乗るかどうかというところか。
評価も低いが、ビヨンセ主演作ということでもあり、引き続き、ある程度の需要は見込めるので、この程度までは伸ばすのではないか。

去年公開された以下の作品のようなサスペンス系作品がライバルとなりそうだ。
☆08年「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル81百万ドル
OP24→46→62→70→76
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル72百万ドル
OP23→41→52→59→65
☆08年「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドル
OP19→36→46→52→55
☆09年「Obsessed」
OP29→47→56→63→66百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Obsessed」の興行収入は70~73百万ドルとなる。
「バンテージ・ポイント」トータル72百万ドルを超えることは厳しいか。


9位:「モンスターVSエイリアン」(3Dアニメ)
【現在の興行収入】 193百万ドル(先週比+2百万ドル)
【監督】ロブ・レターマン(「シャーク・テイル」)、コンラッド・ヴァーノン(「シュレック2」)
【出演】リース・ウィザースプーン、レイン・ウィルソン(「サハラ」)、スティーヴン・コルバート(「奥さまは魔女」)
【内容】結婚式の日に隕石にぶつかり巨大化した女性などを政府は秘密に集めており、エイリアンの襲撃の際に彼らの出動となる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億9千万ドル
製作費175百万ドルという高額な制作費を既に回収している。
予告編を見る限りでは、なかなか面白そうなアニメであり、かなり粘っている。
3Dということで単価も高いことも影響しているか。

ドリームワークスのアニメ作品の興行収入は以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209→210→211
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184→187→188
☆08年「マダガスカル2」トータル180百万ドル
OP63→117→137→159→166→170→172→175→177→177
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158→159→159
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150→151→152
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123→124→125
☆09年「モンスターVSエイリアン」
OP59→105→140→163→175→182→187→191→193→
これらとの対比で考えると、「モンスターVSエイリアン」の興行収入は195~200百万ドルとなる。
「マダガスカル2」トータル180百万ドルを既に超えており、「マダガスカル」トータル194百万ドルも射程距離に入った。
2億ドルを突破できるかどうかがポイントなりそうだ。

2億ドル前後のアニメ作品は以下の通り。
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆08年「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214→216→218
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆06年「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
OP42→099→122→138→149→159→176→185→188→191
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189→190→192
☆09年「モンスターVSエイリアン」
OP59→105→140→163→175→182→187→191→193→
「モンスターズ・インク」以外との対比で考えると、「モンスターVSエイリアン」の興行収入は198~203百万ドルとなる。
やはり、2億ドル突破が目標となる。
かなり厳しいラインだが、ギリギリで超えてくるのではないか。
しかし、「ウォーリー」トータル224百万ドル、ドリームワークス作品の「カンフー・パンダ」トータル215百万ドルには当然届かないだろう。


10位:「セブンティーン・アゲイン」(ファンタジーコメディ)
【現在の興行収入】 60百万ドル(先週比+2百万ドル)
【監督】バー・スティアーズ(TVで活躍、主な代表作なし)
【出演】ザック・エフロン、マシュー・ペリー(「フレンズ」)、レスリー・マン(「ノックトアップ」)
【内容】妻や子ども達に相手にされなくなった男が17歳の容姿に戻り、高校生としてやり直す。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 8千万ドル
既に伸びがなくなり、あまり高い興行収入は期待できそうもないが、比較的粘っている。
ザック・エフロンとしては、良いキャリアにはなったことだろう。
しかし、もうちょっとブレイクするかと思ったが、期待が高すぎたかもしれない。

人気アイドルのザック・エフロン主演作の興行収入は以下の通り。
☆07年「ヘアスプレー」トータル119百万ドル(※主演ではない)
OP27→60→79→92→101→107
☆08年「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」トータル91百万ドル
OP42→62→76→84→087→089
☆09年「セブンティーン・アゲイン」
OP24→40→49→54→058→060百万ドル→
「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」との対比で考えると、「セブンティーン・アゲイン」の興行収入は61百万ドルとなる。
粘りはあるが、6千万ドル前半が落ち着きどころか。

アイドル映画といえば、「Hannah Montana The Movie」が公開されている。
☆09年「Hannah Montana The Movie」
OP32→57→66→71→74→76→77
☆09年「セブンティーン・アゲイン」
OP24→40→49→54→58→60百万ドル→
この勝負は、「Hannah Montana The Movie」に軍配が上がりそうだ。

トム・ハンクス主演作の88年「ビッグ」(トータル115百万ドル)のような、突然大人になったり、逆に若返ったり、体が入れ替わったり、何かのパワーを持つコメディ作にはヒットが多い。
「フォーチュン・クッキー」はリンジー・ローハン主演作であり、彼女は大ブレイクしたものの一気に没落してしまったが。
☆03年「フォーチュン・クッキー」トータル110百万ドル
OP33→58→74→87→97→102
☆08年「ベッドタイム・ストーリー」トータル110百万ドル(OP27百万ドル)
先38→86→97→104→108→109
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→61→79→88→94→96
☆01年「愛しのローズマリー」トータル71百万ドル
OP23→41→55→61→65→67
☆04年「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」トータル57百万ドル
OP21→35→43→49→52→54
☆09年「セブンティーン・アゲイン」
OP24→40→49→54→58→60百万ドル→
テーマがかなり近い「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」トータル57百万ドルを超えたので、当面の課題はクリアといえるのではないか。
これらとの対比で考えると、「セブンティーン・アゲイン」の興行収入は61~65百万ドルとなる。
比較的粘っているが、やはり6千万ドル前半が落ち着きどころか。
爆発的なヒットにはならなかったが、ザック・エフロンは期待の若手俳優という地位を確固なものとした。


次週のランキングには以下のような作品が登場予定。
☆ピクサーの3Dアニメ「カールじいさんの空飛ぶ家」
☆サム・ライミ監督のホラー作品「Drag Me to Hell」
どちらもそれぞれのジャンルにおいては高い興行収入になりそうだ。

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国内映画興行収入ランキング(5月4週目)【映画】

1位:「天使と悪魔」(ソニー)(2週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 36億円
【公開規模】※未確認<722スクリーン(先週比±0スクリーン)>
3.7億円程度を週末に稼ぎ、15.0億円弱となっている。
1週間の伸びは8.1億円半ば程度だろうか。

前作「ダ・ヴィンチ・コード」の興行収入は以下の通り。
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP2日12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8→15.0億円→
「ダ・ヴィンチ・コード」との対比では、「天使と悪魔」の興行収入は37.7億円となる。
40億円ラインがマックスラインとなるが、恐らく届かないだろう。
「ダ・ヴィンチ・コード」は相当の話題作であり、この対比を下回るのは確実か。
現時点では30億円台前半から半ばの興行収入となりそうだ。

ロン・ハワード監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年公開「アポロ13」※配給収入20億円
☆97年公開「身代金」※配給収入14億円
☆02年公開「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
☆05年公開「シンデレラマン」トータル12.6億円
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
配給収入は、興行収入の50~70%程度といわれている。
前作「ダ・ヴィンチ・コード」のようなヒットは期待できないが、「ビューティフル・マインド」程度は余裕で超えそうだ。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年公開「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円
☆02年公開「ロード・トゥ・パーディション」トータル14.5億円
☆03年公開「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円(※助演)
☆04年公開「レディ・キラーズ」不明(3~4億円程度か)
☆04年公開「ターミナル」トータル41.5億円(年末公開)
OP4.0→不明→24.0→31.0→33.8→36.9→38.9
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
☆08年公開「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円
OP1.1→2.8→3.8→4.2→4.4
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8→15.0億円→
日本での実績が非常に高い俳優。
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は24.6億円となる。
この辺りがミニマムラインとなるが、ここまで低迷はしまい。
「ターミナル」トータル41.5億円は超えられず、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円を超える程度となりそうだ。
「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円がライバルとなるか。

近年の30億円前後の興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル37.5億円
先8.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5
☆「ハンコック」トータル31.0億円
先8.2→17.2→祝込23.7→26.6→28.7→29.1→29.6
☆「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」トータル30.0億円
水8.1→15.8→20.6→23.8→26.1→27.6→28.5
☆「魔法にかけられて」トータル29.1億円
先5.4→12.2→18.0→23.2→25.6→27.1→27.9
<2007>
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→祝込38.9
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36,7
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先6.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→祝込30.0→30.8
☆「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円
OP6.0→14.5→19.4→23.5→25.7→26.2→27.3
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8→15.0億円→
先行がない「トランスフォーマー」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は37.6億円となる。
その他の主要作品との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は27.0~36.5億円となる。
マックス38億円、ミニマム27億円程度となりそうだ。
アクション作品ではないので、極端な初動タイプではないはずだ。
現時点では30億円台となり、恐らく30億円台前半となるのではないか。
「オーシャンズ13」トータル32.0億円、「ハンコック」トータル31.0億円は超えそうだ。


8位:「重力ピエロ」(アスミック・テレビ朝日)(5週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 7.0億円
【公開規模】※未確認<173スクリーン(先週比±0スクリーン)>
宮城県では4月25日から公開されているため、5週目ということになる。
オープニング2日は6.0千万円弱程度、宮城県先行を含めて9.9千万円半ば程度となっている。
先週『オープニングは宮城県先行分が乗らなければ、1.2億円程度だろうか』と書いたので、的外れの結果となった。
原作が100万部を突破した伊坂幸太郎小説の映画化であり、そろそろ彼の原作映画はビッグヒットするのではないかというヨミをしたが、ブレイクすることはなかった。

売れっ子小説家の伊坂幸太郎作品は多く映画化されている。
今後も多くの作品がリリース予定。
☆06年「陽気なギャングが地球を回す」データなし
OP0.4→1.0
☆07年「アヒルと鴨のコインロッカー」データなし
☆08年「Sweet Rain 死神の精度」トータル5.0億円(公開時規模266館)
OP0.8→2.5→3.7→4.4
☆08年「フィッシュストーリー」データなし
☆09年「重力ピエロ」
先1.0(OP0.6)億円→
「Sweet Rain 死神の精度」との対比で考えると、「重力ピエロ」の興行収入は3.8億円となる。
この対比以上には伸ばすはずであり、4~5億円程度が落ち着きどころか。
「Sweet Rain 死神の精度」以外はビジネスラインに乗っているとは思えない。
「Sweet Rain 死神の精度」にしてもヒットとはいいにくい。
またしても大成功とはいえない結果になるのだろうか。

同時期に公開された近年の作品
<2008>
☆「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円(オープニング1.8億円)
☆「アフタースクール」トータル5.5億円(オープニング0.7億円)
☆「山のあなた 徳市の恋」トータル3億円前後(オープニング0.5億円)
<2007>
☆「眉山/びざん」トータル12.1億円(オープニング1.3億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円(オープニング1.8億円)
☆「パッチギ!LOVE&PEACE」トータル6.0億円(オープニング0.6億円)
☆「しゃべれども しゃべれども」トータル2億円半ば(オープニング0.4億円)
「僕の彼女はサイボーグ」以外との対比で考えると、「重力ピエロ」の興行収入は3.6~6.0億円となる。
ミニマムラインは3億円となるが、そこまでは低迷しないだろう。
やはり、4~5億円程度が落ち着きどころか。

近年アスミックエース配給で10億円を超えた作品は以下の通り。
☆06年「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」トータル18.0億円
OP3.0→8.2→11.0→13.0→15.0
☆03年「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」トータル15.0億円
☆04年「ピンポン」トータル14.0億円
☆06年「博士の愛した数式」トータル12.0億円
OP1.2→3.7→5.9→7.6→8.7
☆09年「重力ピエロ」
先1.0(OP0.6)億円→
「博士の愛した数式」との対比で考えると、「重力ピエロ」の興行収入は6.0億円となる。
マックスラインは6億円となるが、そこまで伸びるだろうか。

去年のアスミックエース配給作品は以下の通り。
☆08年「ハンサム★スーツ」トータル8.6億円
OP1.5→3.9→5.6→6.7→7.6
☆08年「明日への遺言」トータル5.6億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
☆08年「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円
OP0.5→1.6→2.4→3.1→3.6
☆08年「グーグーだって猫である」トータル3.6億円
OP0.6→1.8→2.5→3.0→3.2
☆09年「重力ピエロ」
先1.0(OP0.6)億円→
これらとの対比で考えると、「重力ピエロ」の興行収入は3.4~5.4億円となる。
やはり、4~5億円程度が落ち着きどころか。
「明日への遺言」トータル5.6億円、「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円と同程度になりそうなので、それほど悪くはない落ち着きどころだが、ブレイクしたという印象はない。

「重力ピエロ」6.0千万円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「アフタースクール」7.0千万円(トータル5.5億円)
☆「グーグーだって猫である」6.2千万円(トータル3.6億円)
☆「KIDS」7.1千万円(トータル3.3億円)
☆「ガチ☆ボーイ」6.8千万円(トータル2億円後半見込み)
<2007>
☆「めがね」祝込み3日8.2千万円(2日5.6千万円)(トータル5.0億円)
☆「怪談」6.6千万円(トータル4.2億円)
☆「大帝の剣」6.0千万円(トータル3.0億円)
☆「天国は待ってくれる」祝込み3日7.6千万円(トータル2.5億円)
「アフタースクール」「めがね」との対比で考えると、「重力ピエロ」の興行収入は4.7~5.4億円となる。
伸びがあれば、「アフタースクール」「めがね」と同程度になる可能性があるので、この程度でも問題はないのかもしれない。
あまりにも期待を掛けすぎたようだ。

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2009年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日第六話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  24.8%(±-%)  24.8%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  15.8%(▽2.2%) 16.3%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  13.9%(▽0.9%) 13.8%(08.0%)
4位:「白い春」       13.7%  11.9%(▲0.1%) 11.7%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  09.9%(▽1.2%) 11.5%(11.5%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  12.0%(▽0.3%) 11.4%(13.0%)
7位:「婚カツ!」      16.3%  09.3%(▽1.6%) 11.2%(18.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  10.1%(▲0.3%) 10.6%(11.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  08.9%(▽2.1%) 10.6%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.9%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.1%(▲0.8%) 08.1%(09.0%)
12位:「魔女裁判」     09.0%  07.2%(▽1.3%) 08.1%(10.0%)

7位:「婚カツ!」 平均11.17%(放送前予想平均18.0%)
初回16.3→11.2→9.4→9.9→10.9→9.3%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(▽0.5%~▽1.0%)
(三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
(一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想13.5%~14.5%)
『録画ランキングでは大人気』『録画率が全番組中3位』という擁護記事が掲載されたが、ほとんど効果はなかったようだ。
状況は他のドラマや同枠の他のドラマも同じであり、あまり鵜呑みには出来ない記事だ。
なお、録画率は「BOSS」の方が高いこともあるようだ。
自分の経験をいえば、録画したからといって、見るというわけでもない。

ゴールデンウィークの数字を下回り、自身最低視聴率を更新してしまった。
先週『今後はとにかく10~11%で維持して、終盤の伸びに賭けるしかなくなった』と書いたが、ほぼ絶望的だろうか。
初回から六話目への下落率は、42.9%となっている。
初回を見た約2.5人に1人はギブアップした計算となる。
このギブアップ率の高さがすべてといえるかもしれない。
製作者ですら何を描きたいのか分からないドラマに多くの視聴者が付いてくるはずもない。

月9ドラマの歴代最低視聴率は、江口洋介主演「東京ラブ・シネマ」(03年4月クール)13.06%となっている。
☆03年4月クール「東京ラブ・シネマ」(平均13.1%)
16.9→14.5→13.9→12.3→13.5→13.3→13.2→11.7→12.2→10.6→
→11.8→12.8
これを下回ることになるのは確定している。
映画会社を題材にしているので、「東京ラブ・シネマ」を最後までやむを得ず見たが、びっくりとするほどつまらなかった。
「婚カツ!」はこれよりも、まだマシだと思っているのだが…。
これとの対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.4%となる。
この辺りが落ち着きどころか。

「婚カツ!」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
これらとの対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は11.0~11.5%となる。
マックス11%台となるが、伸びは期待しにくい状況だ。

中居正広主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆98年4月クール「ブラザーズ」(平均17.9%)
24.3→18.8→18.2→17.8→16.6→17.3→15.7→16.5→17.5→17.4→
→16.6→18.4
☆99年4月クール「グッドニュース」(平均11.1%)
15.9→12.7→11.7→09.7→11.4→10.5→10.1→11.3→09.3→10.1→
→08.9→11.6
☆00年4月クール「伝説の教師」(平均19.0%)(※主演は松本人志)
26.1→20.1→17.4→18.5→18.9→17.6→18.4→15.9→16.9→17.5→21.4
☆01年1月クール「白い影」(平均20.1%)
23.8→20.4→19.0→21.0→17.2→19.1→19.2→19.2→19.9→22.3
☆04年1月クール「砂の器」(平均19.4%)
26.3→20.3→19.4→16.7→19.1→18.8→18.6→18.6→15.8→18.2→21.5
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3%→
視聴率が取りやすかった時代とはいえ、18~20%を稼ぎ出していた。
これらとの対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.3~11.2%となる。
見たことも聞いたこともない「グッドニュース」(平均11.1%)は超えたいところだが、無理そうだ。
10%半ば程度が落ち着きどころとなるようだ。

SMAPメンバーの近年のドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3%→
木村と香取以外は、視聴率が取れているわけではなかったので、あり得る事態だったようだ。
「ブスの瞳に恋してる」「佐々木夫妻の仁義なき戦い」との対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.4~10.6%となる。
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)をも下回りそうだ。

上戸彩主演の主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
08.8→05.8→07.4→06.0→05.1→04.8→05.1→03.6→03.8→05.6
☆04年1月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
13.7→15.3→12.4→12.7→11.3→12.9→11.7→14.8→14.2
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
15.7→12.9→13.1→12.9→11.6→12.7→12.1→12.7→13.3→13.7→13.7
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年4月クール「ホカベン」平均8.2%
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」平均13.1%
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「暴れん坊ママ」「セレブと貧乏太郎」との対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.2~11.0%となる。
「暴れん坊ママ」「セレブと貧乏太郎」よりも低くなるとは思いも寄らなかった。

<同時間帯の視聴率>
他局がかなり視聴率を落としているので、CXは視聴率を稼げるはずだが、いったいどうなっているのか。
12.7% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.5%)
15.3% 21:00-21:54 NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比+0.2%)
12.1% 21:00-22:54 TBS ゴールデン法廷サスペンスSP(3)(先週比+1.6%)
09.3% 21:00-21:54 C X 婚カツ!(先週比-1.6%)
11.6% 21:00-21:54 E X ビートたけしのTVタックル(先週比-0.3%)
04.6% 21:00-21:54 T X やりすぎコージー(先週比-1.8%)
全体視聴率 65.6%(先週比-3.4%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」(平均14.5%)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3%→
「婚カツ!」の六話目視聴率9.3%は、当然10ドラマ中10位となっている。
「ファースト・キス」「太陽と海の教室」との対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.7~11.2%となる。
終盤は多少視聴者が戻るという期待を込めると、現時点では10%後半が落ち着きどころか。
六話目を踏まえた「婚カツ!」の平均視聴率予想は、先週の11.0~12.0%から下方修正して、10.5~11.0%に変更したい。
今後は10%程度の数字を維持して、最終回は多少高めの数字でまとめたいところだ。

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「BOSS」第四~六話レビュー 【ドラマ】

<第四・五話>
犯人に対してだけではなく、ラストできちんと天海が戸田に対して“甘さ”を説教するというのは悪くはない落としどころだ。
全体的にレベルはそれほど高いとは思わなかったが、しっかり「BOSSと部下の関係」を描いてくれたことは評価できる。
犯人を逮捕することも必要だが、“BOSS”が本ドラマの主題なのだから、こういう回がもっと必要だ。
ダメ刑事たちの成長ということも、もちろん必要だろう。
ただ、TEAMのメンバー全てにこういう回を設ける機会はなさそうなので、玉山の回を描くのが精一杯か。
ケンドーと温水を描くことはできないので、コメディ担当として毎回“掛け合い”させるようなレギュラーネタを設けてもいいかもしれない。
しかし、シリアスとコメディのバランスに対して、全体的に“方向性”がやや見えない部分がある。
竹野内もコメディ担当として頑張っているが、全体的にあまり計算されているようには思えず、“上手さ”は感じられない。

ストーリーに関しては、リアリティのある世界を描けとは言わないが、もうちょっと完成度を上げることはできないものだろうか。
予算が桁違いのアメリカのドラマ「24」と比べるのは酷であり、どこが悪いとはいえないが、全体的に仕上りの低さや訳の分からない展開が目立つ。
ネタに関しても、既視感のあるものがあまりにも多く、オリジナリティには欠ける仕上りになっている。
それにしても、“ネット”が好きなドラマだ。

山田君ははっきり言って、何を言っているのか分からなかったが、個性的な役者なので、あんな感じでもそれほど嫌いではない。
リアリティのある自然な演技を目指しているのだろうが、もうちょっと視聴者を意識した演技というのも必要ではないか。


<第六話>
それほど悪くはなかった。
赤点でも落第点ともいえない「良」という結果だ。
「古畑任三郎」のような見応えのあるバトルが展開されている。
女子高生VSアラフォーという組み合わせはなかなか新鮮であり、天海のおばちゃん演技もなかなか面白い。
年の功だろうか、アラフォーは余裕をもって女子高生に完勝したという印象で終わった。
女子高生VSアラフォーというバトルを盛り上げるためか、他のチームのメンバーは完全に脇に回ってしまったが、こういう回があっても仕方がない。
どんなに優秀でも、どんなに冷静沈着でも、結局は「恋する女子高生」という落としどころも悪くはないものだ。

あまり細かいことは言いたくはないが、肝心のオチに関しては、ややツメの甘さが目立つ。
そういうジムが実際にあるのかもしれないが、ロッカーに鍵が掛かっていないほどセキュリティの甘いジムは果たしてあるのだろうか。
“名札”が掛かっているというのもやや違和感を覚えるところだ。
推理モノなので、ある程度のご都合主義は許されるところがあり、こういうツッコミは野暮であるが、あまりにも現実離れしている気がしたので、見終わっても「う~ん」と感じてしまった。
そもそも日記帳を副担任のジムのロッカーに隠したくらいでは、決定的に犯人に仕立て上げる効果はそれほど高くはない。
ましてや、あのようなセキュリティの甘いジムではなおさらだ。
副担任に日記帳を放置されたり、警察に届けられる恐れがあるので、もう一工夫が必要だが、1時間のドラマなので、完璧に描くことはできないのは仕方ないか。

テーマ:BOSS - ジャンル:テレビ・ラジオ

2009年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第六話~日曜日第六話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  24.8%(±-%)  24.8%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  15.8%(▽2.2%) 16.3%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  13.9%(▽0.9%) 13.8%(08.0%)
4位:「白い春」       13.7%  11.9%(▲0.1%) 11.7%(10.0%)
5位:「婚カツ!」      16.3%  10.9%(▲1.0%) 11.5%(18.0%)
6位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  09.9%(▽1.2%) 11.5%(11.5%)
7位:「アタシんちの男子」14.1%  12.0%(▽0.3%) 11.4%(13.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  10.1%(▲0.3%) 10.6%(11.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  08.9%(▽2.1%) 10.6%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.9%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.1%(▲0.8%) 08.1%(09.0%)
12位:「魔女裁判」      09.0%  07.2%(▽1.3%) 08.1%(10.0%)

1位:「MR.BRAIN」 平均24.80%(放送前予想平均20.5%)
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 22.0%~23.0%(±0.0%~±0.0%)
初回24.8%→
初回は取れても23%台と思っていたので、想定よりも1.5%ほど高かったという印象。
さすがはキムタクだ。
逆に、TBSとすれば、これがコケたら、会社全体に影響が出ただろう。
まだ見ていないが(見るのは当分後になりそう)、評価もそれほど悪くはなく、好調を維持したままでフィニッシュできるかもしれない。

全六話の予定。
短期勝負をかけたのは、好印象だ。
中弛みを省けるので、高い視聴率をキープできる。
始まったと思ったら、すぐに終盤を迎えることができるメリットがある。
ゲストは以下の通り。
初回-海老蔵、ユースケ、広末
二話-Gackt、小雪
三話-亀梨、相武
ゲストもかなり豪華。

最近の事件モノドラマは以下の通り(一話完結タイプらしきものを抽出)。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8%→
目標は当然「ガリレオ」になりそうだ。
同程度のオープニングを飾っている。
「ガリレオ」「キイナ」との対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は21.8~22.0%となる。
「ガリレオ」は後半失速しているので、このラインがミニマムラインとなるかもしれない。

木村拓哉主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」(平均31.9%)
☆01年1月クール「HERO」(平均34.2%)
☆02年4月クール「空から降る一億の星」(平均22.3%)<※さんまがトップ>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」(平均30.4%)
☆04年1月クール「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
☆05年4月クール「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8%→
20%をキープできるかどうかが注目となる。
木村の人気が落ちてきているわけではないが、この枠で20%超えは難しいので安心はできないものの、余裕で超えてきそうだ。
主要作品との対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は21.4~22.6%となる。
短期の事件モノでもあり、大きく落ち込まないと考えられるので、この対比を上回りそうだ。
現時点では22~23%程度が落ち着きどころとなる。
「華麗なる一族」(平均23.9%)以下、「エンジン」(平均22.4%)と同程度、「CHANGE」(平均21.7%)以上となるか。

<同時間帯の視聴率>
05.5% 20:00-20:45 NHK 追跡!AtoZ「新型インフルエンザ」
09.9% 19:56-20:54 NTV 世界一受けたい授業
24.8% 19:56-21:38 TBS (新)MR.BRAIN
13.6% 19:57-21:09 C X めちゃ×2イケてるッ!
08.7% 19:00-20:54 E X サタスペ!
07.4% 19:00-20:54 T X スペシャル「にっぽん名山紀行」
全体視聴率 69.9%
放送開始前に『土曜日20時の全体視聴率がマックス70%程度として、少なく見積もって「世界一」が13~15%、「めちゃイケ」が12~15%、その他のNHK、EX、TXが合計22~25%程度と計算すると、残が15~23%程度しかない』と書いたが、NTVが想定以上にダメージを食らっている。

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROOKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
☆09年4月クール「ゴッドハンド輝」(平均8.7%)
08.0→08.1→10.1→08.5→08.8→08.8
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8%→
「MR.BRAIN」の初回視聴率24.8%は、6ドラマ中当然1位となっている。
「RESCUE~特別高度救助隊」との対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は19.9%となる。
どんなに酷くても20%は超えるだろう。
現時点では、大きく下がることはないと考えられるので、初回を踏まえた「MR.BRAIN」の平均視聴率予想は22.0~23.0%と予想したい。
「ごくせん」の平均22.6%を超えて、同クールだった「CHANGE」のリベンジを狙うこととなる。


6位:「ザ・クイズショウ」 平均11.52%(放送前予想平均11.5%)
初回14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~11.5%(±0.0%~▽0.5%)
(初回~五話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
五話目では「ダ・ヴィンチ・コード」の攻撃を凌いだが、さすがに「MR.BRAIN」までもは防ぎきれなかったようだ。
同じジャニーズ事務所の先輩から、酷い仕打ちを受けるとは思わなかったことだろう。
ジャニーズももうちょっと上手く調整できなかったのだろうか。

初回から六話目への下落率は、29.3%となっている。
初回を見た10人に3人がギブアップしているが、次回はさすがに10%台には巻き返すだろう。

「ザ・クイズショウ」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆09年1月クール「特命係長 只野仁」(平均10.3%)
11.9→10.9→10.4→10.6→10.6→09.1→09.4→09.7
☆08年10月クール「ギラギラ」(平均10.2%)
12.2→11.2→11.8→09.8→09.0→07.7→10.2→09.7
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
「シバトラ」以外との対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.0~11.4%となる。
現時点では11%台が落ち着きどころか。

櫻井翔が出演したドラマは以下の通り。
☆03年1月クール「よい子の味方~新米保育士物語~」(平均10.4%)
13.4→10.2→08.9→09.8→10.1→07.5→11.1→10.7→12.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)※主演は二宮
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9%→
これらとの対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.7~12.0%となる。
これがマックスラインとなるが、ここまでは稼げまい。

嵐のメンバーが主演したドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9%→
これらとの対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.2~12.2%となる。
やはり、現時点では11%台が落ち着きどころか。
「魔王」(平均11.4%)がライバルとなりそうだ。

参考になりそうなドラマは以下のようなものか。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
これらがライバルになるだろう。

他にあまり参考になりそうなドラマがないので、とりあえず事件モノの視聴率を参考にしたい。
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
「探偵学園Q」との対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.4%となる。
11%半ばが落ち着きどころとなるようだ。

<同時間帯の視聴率>
先週の「ダ・ヴィンチ・コード」から「MR.BRAIN」に移っただけか。
NTVとCX以外の他局にはそれほど影響はなかった。
08.4% 21:00-21:58 NHK ドラマ・遥かなる絆(終)(先週比+0.6%)
09.9% 21:00-21:54 NTV ザ・クイズショウ(先週比-1.2%)
24.8% 19:56-21:38 TBS (新)MR.BRAIN(先週比+14.0%)
10.4% 21:15-23:25 C X プレミアム「トゥルーライズ」(先週比-11.8%)
12.6% 21:00-22:51 E X ワイド劇場「女警察署長」(先週比±0.0%)
11.0% 21:00-21:54 T X 出没!アド街ック天国(先週比+1.3%)
全体視聴率 77.1%(先週比+2.9%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
☆09年1月クール「銭ゲバ」(平均9.9%)
12.0→11.3→09.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4→10.5
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9%→
「ザ・クイズショウ」の六話目視聴率9.9%は、10ドラマ中8位となっている。
先週4位だったが、「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)、「1ポンドの福音」(平均10.6%)、「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)、「銭ゲバ」(平均9.9%)に敗れた。
ジャニーズ系ドラマの「喰いタン2」「1ポンドの福音」「スクラップ・ティーチャー教師再生」との対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.0~11.4%となる。
まだまだ安心できないところはあるが、11%半ば程度が落ち着きどころと思われるので、六話目を踏まえた「ザ・クイズショウ」の平均視聴率予想は先週の11.0~12.0%から下方修正して、11.0~11.5%に変更したい。
先輩として「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)を超えることが目標となりそうだ。


9位:「スマイル」 平均10.55%(放送前予想平均16.0%)
初回11.7→10.2→12.3→9.2→11.0→8.9%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(±0.0%~▽0.5%)
(初回~五話目を踏まえた平均視聴率予想10.0%~11.0%)
視聴率は安定していないように見えて、意外と安定していたが、自身最低視聴率を更新してしまった。
奇数回の視聴率が良くて、偶数回の視聴率が悪いという謎の動きをみせている。
次回は巻き返すと思われるので、それほど悲観する必要はないか。

初回から六話目への下落率は、23.9%となっている。
約4人に1人がギブアップした計算となるが、ギブアップというよりも単に外出していたか、裏番組に多少流れただけだろう。
視聴者層が若い層なので、何らかの要因で上昇・下降しているが、安定した層に支えられていると考えてよさそうだ。

「スマイル」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
これらとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.1~10.7%となる。
現時点では、10%前半が落ち着きどころか。
ストーリーの盛り上がり次第では、10%後半が狙えそうだ。

「花より男子」の脚本や、役者としても活躍している宅間孝行の脚本作品。
過去に手掛けた「歌姫」が大きくコケている。
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)<※同枠>
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
今回はこういうことはないだろうと思ったが、“歴史は繰り返す”ということか。
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は9.8%となる。
これがミニマムラインとなりそうだ。

松本潤主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
放送前は『これを超えるのは確実か』と思ったが、超えるのは不可能。
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.2%となる。
この辺りが落ち着きどころと思われる。

嵐のメンバーが主演したドラマの視聴率は以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9%→
放送前は『嵐のメンバーである二宮作品の視聴率は「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)、「流星の絆」(平均16.3%)となっている。これらは同枠であり、これらがライバルとなるだろう』と思ったが、大野智主演ドラマがライバルになりそうだ。
これらとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.4~11.2%となる。
11%突破ラインがマックスとなるが、無理だろう。
「歌のおにいさん」(平均10.8%)を超えることも厳しいと思われる。

新垣結衣主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※準主演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9%→
「コード・ブルー」との対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.1%となる。

感動系ヒューマンラブストーリー作品だとすると、上手くハマれば、以下の作品もライバルとなるかと思ったが、論外だった。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)※主演は香取慎吾
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.6%となる。
この辺りが盛り上がった際の落ち着きどころとなるが、現時点では10%前半が落ち着きどころとなりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
他局が伸ばしており、TBSが一人負け状態。CX辺りに流れたのだろうか。
06.0% 22:00-22:45 NHK ドラマ・コンカツ・リカツ(終)(先週比+0.6%)
11.8% 21:00-23:24 NTV ナショナル・トレジャー(先週比+2.5%)
08.9% 22:00-22:54 TBS スマイル(先週比-2.1%)
12.0% 21:00-22:52 C X ナースのお仕事ザ・ムービー(先週比+2.1%)
15.5% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+1.4%)
08.7% 22:00-22:54 T X たけしのニッポンのミカタ!(先週比+1.1%)
全体視聴率 62.9%(先週比+5.6%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年1月クール「ラブシャッフル」(平均8.8%)
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9%→
「スマイル」の六話目視聴率8.9%は、10ドラマ中7位となっている。
先週5位だったが、「特急田中3号」(平均8.8%)、「歌姫」(平均7.9%)に敗れた。
視聴率が安定していた「Around40」との対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.5%となる。
大きく下がることがあっても、戻して安定すると思われるので、これ以上低迷しないものと思われる。
六話目を踏まえた「スマイル」の平均視聴率予想は、先週の10.0%~11.0%から下方修正して、10.0%~10.5%に変更したい。
今後も不安定な動きをしながらも、大きくは崩れまい。


10位:「名探偵の掟」 平均9.73%(放送前予想平均10.5%)
初回10.8→10.0→8.5→9.5→9.7→9.9%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.5%~10.0%(▲0.5%~±0.0%)
(初回~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~10.0%)
単発事件モノらしく、大きな下落がなく、視聴率が完全に安定している。
初回及びゴールデンウィークの三話を無視すれば、9.5~10.0%の間に四話が含まれる。
初回から六話目への下落率は、8.3%となっている。
ギブアップ率は1割程度である。
評価が高いとは思えなかったが、しっかりとした支持を集めているようだ。

「名探偵の掟」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
これらとの対比で考えると、「名探偵の掟」の平均視聴率は9.3~9.9%となる。
伸びがあるドラマではないが、9%半ばをキープできるだろうか。

東野圭吾原作のドラマは以下の通り。
☆06年1月クール「白夜行」(平均12.3%)
14.2→13.4→11.0→10.7→11.8→10.7→12.3→12.3→12.0→12.6→14.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年4月クール「名探偵の掟」
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9%→
「白夜行」のような暗めの作品ではなくて、「ガリレオ」系の明るい謎解きもの。
「ガリレオ」との対比で考えると、「名探偵の掟」の平均視聴率は9.4%となる。
今後も大きく視聴率を落とさなければ、この辺りが落ち着きどころとなる。

参考になりそうな謎解きモノ・事件モノの視聴率は以下の通り。
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9%→
「パズル」「33分探偵」との対比で考えると、「名探偵の掟」の平均視聴率は9.1~9.4%となる。
どんなに酷くても、9%台をキープすることは可能だろう。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9%→
「名探偵の掟」の六話目視聴率9.9%は、10ドラマ中6位となっている。
先週6位タイだったが、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)を破った。
本枠の事件モノには、「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)、「モップガール」(平均10.2%)、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)がある。
「モップガール」、「キミ犯人じゃないよね?」との対比で考えると、「名探偵の掟」の平均視聴率は9.5~9.6%となる。
最終的には、「モップガール」(平均10.2%)以下となり、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)以上となりそうだ。
一話完結タイプの事件モノなので、大きく視聴率を落とすことは考えにくいので、六話目を踏まえた「名探偵の掟」の平均視聴率予想は、先週の9.0%~10.0%から上方修正して、9.5%~10.0%に変更したい。
この枠としては、それほど良くも悪くもない結果となりそうだ。


12位:「ぼくの妹」 平均8.10%(放送前予想平均09.0%)
初回12.2→9.0→6.7→7.3→6.3→7.1%→
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~▽0.5%)
(二話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.5%)
(初回を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
三話目以降は6.3~7.3%で安定している。
少ないながらも、ある程度の視聴者を掴んだようだ。
次回以降もこの程度でまとめれば、平均視聴率は7%後半程度でフィニッシュできそうだ。
このままでは8%キープは厳しいだろう。

初回から六話目への下落率は41.8%となっている。
初回を見た2.5人に1人程度がギブアップしたこととなる。
何を描きたいのか方向性が見えないドラマという意見もあり、“つまらなさ”がそのまま数字に表れていそうだ。
長澤まさみの人気がそれほど高くないのは分かっているが、このドラマでは誰が出演してもダメだっただろう。

「ぼくの妹」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り(同枠を除く)。
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆09年1月クール「神の雫」(平均6.1%)
10.3→07.3→06.2→05.0→06.0→04.9→04.7→04.9→05.4
これらとの対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.5~8.0%となる。
この辺りが落ち着きどころだろう。

オダギリジョー主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
ドラマの主演は意外と少ない。
これらとの対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は8.0~8.2%となる。
終盤盛り上がることができれば8%をキープできるが、無理だろう。

長澤まさみ主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)(※ダブル主演)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)(※主演はさんま)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆09年4月クール「ぼくの妹」
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3→7.1%→
人気があるのかないのか分からない女優と思ったが、人気は高くないのははっきりとした。
「ハタチの恋人」との対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.4%となる。
この辺りがミニマムラインとなるか。

兄弟・兄妹・姉妹モノドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
稼げにくいネタではない。
「ファースト・キス」「正義の味方」との対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.8~8.1%となる。
現時点では7%後半が落ち着きどころだろう。

<同時間帯の視聴率>
視聴率を上げたのはTXとTBSという珍しい展開となった。
08.2% 21:00-21:50 NHK スペシャル「インドの衝撃3」(先週比-1.5%)
21.3% 21:00-21:54 NTV 行列のできる法律相談所(先週比-0.8%)
07.1% 21:00-21:54 TBS ぼくの妹(先週比+0.8%)
09.5% 21:00-21:54 C X エチカの鏡~ココロにキクTV~(先週比-0.4%)
12.6% 21:00-22:54 E X 洋画劇場「ファイヤーウォール」(先週比-1.4%)
08.2% 20:00-21:48 T X ビッグ「すご腕!魚の町仕事人」(先週比+0.5%)
全体視聴率 66.9%(先週比-2.8%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
☆09年4月クール「ぼくの妹」
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3→07.1%→
「ぼくの妹」の六話目視聴率7.1%は、10ドラマ中8位となっている。
先週10位だったが、「ハタチの恋人」(平均8.2%)、「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)を破った。
同枠の最低視聴率になるのは、ほぼ確定か。
六話目までのポイント数は、「ハタチの恋人」が53.9ポイント、「猟奇的な彼女」が56.3ポイント、「本日も晴れ。異状なし」が51.4ポイント、「ぼくの妹」が48.6ポイントとなっている。
これらを下回るほどの酷い有り様だ。
これらとの対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.1~7.8%となる。
さすがに6%台には突入しないだろう。
現時点では7%後半が落ち着きどころと思われるので、六話目を踏まえた「ぼくの妹」の平均視聴率予想は、先週の7.5~8.5%から下方修正して、7.5~8.0%に変更したい。
同枠ドラマ「ハタチの恋人」も最低視聴率争いをしており、長澤まさみは主演女優としてはちょっと厳しいところに立たされているようだ。


12位:「魔女裁判」 平均08.10%(放送前予想平均10.0%)
初回9.0→7.7→8.5→休→7.2%→
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.5%(±0.0%~±0.0%)
現時点の平均視聴率が「ぼくの妹」と完全に並んでいる。
休みを挟んだせいか、自身最低視聴率を更新してしまった。
話題になっているとは思えず、今後ももうちょっと下がるかもしれない。

初回から四話目への下落率は20.0%となっている。
5人に1人がギブアップした計算となる。
裁判員制度を題材にした事件モノであり、ストーリーが面白そうなので、大きくコケることはないだろうと思ったが、厳しい結果となりそうだ。
生田斗真は思ったよりも人気がないのか。
それとも、裁判員制度という題材の取っ付きにくさも要因だろうか。
しかし、事件モノなので、謎が深まれば、上昇する可能性は残されている。

「魔女裁判」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆08年10月クール「ギラギラ」(平均10.2%)
12.2→11.2→11.8→09.8→09.0→07.7→10.2→09.7
これらとの対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は7.3~8.1%となる。
マックス8%、ミニマム7%というところか。

生田斗真が出演したドラマの視聴率は以下の通り(主演とW主演の分類は不正確)。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)(※主演は成海)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)(※大野とのW主演)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」(平均14.5%)(※主演は瑛太)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
☆09年4月クール「魔女裁判」
09.0→07.7→08.5→07.2%→
人気があるのかないのか分からないジャニーズタレントと思ったが、「人気がない」で確定なのだろうか。
「ハチミツとクローバー」以外との対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は7.5~8.0%となる。
「ハチミツとクローバー」以外との対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は6.8%となる。
これらの中間の7.5%前後が落ち着きどころか。

一話完結タイプではないと思われる事件モノ等の視聴率は以下の通り。
(ほとんど見ていないのでタイプ分類に自信なし)
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年4月クール「魔女裁判」
09.0→07.7→08.5→07.2%→
11%半ばがこの手のドラマの標準となるだろうか。
これらとの対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は8.0~8.5%となる。
この手の作品は終盤に盛り上がることが多いので、本作も同様に盛り上がることができれば、8%前半が落ち着きどころとなる。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆08年4月クール「ハチワンダイバー」(平均8.4%)
06.8→07.6→11.0→08.4→08.3→07.8→09.5→06.9→09.4→08.9→08.3
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
☆09年1月クール「赤い糸」(平均8.5%)
07.5→08.4→07.8→10.0→10.8→08.0→08.4→08.0→08.9→07.0→08.9
☆09年4月クール「帰ってこさせられた33分探偵」(平均8.6%)
09.5→07.9→06.7→10.1
☆09年4月クール「魔女裁判」
09.0→07.7→08.5→07.2%→
「魔女裁判」の四話目視聴率7.2%は、10ドラマ中9位となっている。
先週7位だったが、「赤い糸」(平均8.5%)、「帰ってこさせられた33分探偵」(平均8.6%)に敗れた。
大きく下落せず、大きく伸びていない「ロス:タイム:ライフ」「ハチワンダイバー」との対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は7.7~8.1%となる。
7%後半が落ち着きどころと思われるので、四話目を踏まえた「魔女裁判」の平均視聴率予想は、先々週の7.5~8.5%のままにしたい。
最悪でも、「Room of King」(平均7.2%)は超えたいところだ。
8%台では生田斗真の評価は上がることはなさそうだが、同枠に8%台のドラマが3本あるので、8%台でフィニッシュできれば、ギリギリでセーフとなるか。
それでも主演としては、今後もあまり計算できない役者となりそうだ。

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『天使と悪魔』レビュー 【映画】

◆評  価   7.0点
◆おススメ度  B+(ストーリーはそれなりに楽しめるはず)

原作未読。前知識もほとんど入れずに鑑賞。
「ダ・ヴィンチ・コード」は原作を読んでから映画を観たので、映画の駄目さが理解できたが、本作には比べる材料がないので、普通に楽しめたというのが第一印象。
スリリングな展開が繰り広げられており、大して難しくもないストーリーを追っていけば、それほど悪くはない映画といえるのではないか。
宗教にはそれほど詳しくないので、逆に興味をもって本作を観ることができる。

ただ、「ダ・ヴィンチ・コード」同様にストーリーをひたすら進めることに主眼が置かれており、それぞれのシーンや登場人物の内面などをゆっくりと堪能することはできない。
ロバート・ラングドンという者が優秀なのは分かるが、彼が何を考えていて、どういう人物かは伝わってこない。
“神”について、カメルレンゴと語るという見せ場は用意されているが、それだけでは弱い。
また、原作者のダン・ブラウンの特徴なのか、ロン・ハワードの特徴なのかは分からないが、基本的に両者は構造が似ているので、あまり大きなサプライズはなかった。

説明的なセリフが多いのも難点だ。
色々なことを喋っても次のシーンに行けば、大半は忘れてしまうのだから、重要なことを語らせればよいのではないか。
「ダ・ヴィンチ・コード」に比べれば、かなりカットしたとは思うが、“小説”というものがあるのだから、詳しく知りたい人はそれを読めばいい。
映画の役割は別にあり、映画は重要な“骨格”だけでも問題はないだろう。

オチに関しては、多少のサプライズが用意されているが、それほどの驚きはなかった。
まず、リヒターという衛視隊の隊長が登場した瞬間に直感的に“怪しい”と感じられた。
シュトラウスという枢機卿もかなり“怪しい”人物だ。
黒幕は彼らだろうかと当初は考えた。
しかし、あからさまに“怪しさ”を押し付けるために、逆に彼らは“白”なのではないかと考えるようになっていった。
このあからさまな押し付けはミエミエの引っ掛けであり、一番“怪しくない”人物こそが“黒”ではないかと考えて、リヒターが日記を隠した辺りでほぼ確信に至った。
結果はその通りになったわけだが、自分のヨミが鋭かったというよりも、ロン・ハワードのツメの甘さが目立つのではないか。
自分はロン・ハワードのことを勝手に生真面目な性格と決めつけているところがあり、観客をミスリードさせたいという彼の生真面目さが逆に裏目に出てしまっている。

また、同じ“神”を信仰する者同士が争うという虚しさや、“宗教”を守るために大切なものを奪うという矛盾をもっと込めれば、現代の紛争に対するメッセージにもなったので、その辺りにも、チカラを込めて欲しかったが、単なるサスペンスで終わった感は強く、深みは感じられない。
“宗教”メッセージを込めると、また問題が再燃するので、あえてそういう色を省いたのかもしれないが。

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2009年4月クール視聴率予想(その11)【ドラマ】

番宣は死ぬほどやっているが、見たことはないので、情報不足。
面白そうな仕上がりならば、的外れになっているかもしれない。

○:「MR.BRAIN」 平均20.5%
<TBS系土曜日20時枠> 5月23日スタート
主演: 木村拓哉、綾瀬はるか、水嶋ヒロ、平泉成
原作: オリジナル
脚本: 蒔田光治(「Trick」「パズル」)
演出: 福澤克雄(「砂の器」「華麗なる一族」)、平川雄一朗(「ROOKIES」)、山室大輔(「Tomorrow」)、(「ラブシャッフル」)
主題歌:「?」
【テーマ】「事件モノ」「科警研」「脳科学」
【個人評】見る予定だが、蒔田光治のオリジナル脚本作品(「Trick」「パズル」)のレベルは高くないのが気になるところだ。

全六話の予定。
短期勝負をかけたのは、好印象だ。
中弛みを省けるので、高い視聴率をキープできる。
始まったと思ったら、すぐに終盤を迎えることができるメリットがある。
ゲストは以下の通り。
初回-海老蔵、ユースケ、広末
二話-Gackt、小雪
三話-亀梨、相武
ゲストもかなり豪華。

目標は当然「ガリレオ」になりそうだ。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
本作が同枠の月9ならば、「ガリレオ」に負けないとは思うが、この枠では超えるのは難しいか。

木村拓哉主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」(平均31.9%)
☆01年1月クール「HERO」(平均34.2%)
☆02年4月クール「空から降る一億の星」(平均22.3%)<※さんまがトップ>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」(平均30.4%)
☆04年1月クール「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8%
☆05年4月クール「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3%
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4%
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
20%をキープできるかどうかが注目となる。
木村の人気が落ちてきているわけではないが、この枠で20%超えは難しいので安心はできない。

土曜日20時の全体視聴率がマックス70%程度として、少なく見積もって「世界一」が13~15%、「めちゃイケ」が12~15%、その他のNHK、EX、TXが合計22~25%程度と計算すると、残が15~23%程度しかない。
20%超えは不可能ではないが、物理的に厳しいところがある枠だ。
「ROOKIES」の視聴率が平均14.8%、「ブラッディ・マンデイ」の視聴率が平均11.4%しかないのは、まさに裏番組の影響だろう。
他の枠ならば、「ROOKIES」の視聴率は18%前後を取れていただろう。
また、土曜日の20時に若者は家にはいない。
当然、録画組も多いはずであり、自分もオール録画になるだろう。

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROOKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
☆09年4月クール「ゴッドハンド輝」(平均8.7%)
08.0→08.1→10.1→08.5→08.8→08.8
さすがに「ROOKIES」(平均14.8%)を超えるのは確実か。
通常の十話ベースだと20%割れを起こすと思ったが、六話ならばなんとか20%をキープできるのではないか。
「ゴッドハンド輝」という例を見ても分かるように大きく下げずにフィニッシュできる。
だいたい18~22%程度で六話をまとめると思うので、平均20.5%と予想したい。
蒔田光治のオリジナル脚本はレベルが高くないので、演出家陣がマジメにやるとつまらない作品になりそうだ。
「Trick」のように奇をてらうことができると面白くなる。
サスペンスのネタよりもキャラクターで勝負した方がよい。

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2009年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第五・六話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「BOSS」      18.1%  15.8%(▽2.2%) 16.3%(16.0%)
2位:「アイシテル海容」 13.2%  13.9%(▽0.9%) 13.8%(08.0%)
3位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  11.1%(▲0.5%) 11.8%(11.5%)
4位:「白い春」       13.7%  11.9%(▲0.1%) 11.7%(10.0%)
5位:「婚カツ!」      16.3%  10.9%(▲1.0%) 11.5%(18.0%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  12.0%(▽0.3%) 11.4%(13.0%)
7位:「スマイル」      11.7%  11.0%(▲1.8%) 10.9%(16.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  10.1%(▲0.3%) 10.6%(11.0%)
9位:「名探偵の掟」    10.8%  09.7%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
10位:「ゴッドハンド輝」  08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)
11位:「魔女裁判」     09.0%  08.5%(▲0.8%) 08.4%(10.0%)
12位:「ぼくの妹」     12.2%  06.3%(▽1.0%) 08.3%(09.0%)

1位:「BOSS」 平均16.33%(放送前予想平均16.0%)
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 16.0%~16.5%(▲0.5%~±0.0%)
(初回~五話目を踏まえた平均視聴率予想15.5%~16.5%)
初回18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8%→
第五話で急上昇させたものの、第四話の数字に逆戻りしてしまった。
先週『今回は特別であり、次回は少々下げるのではないか。15~16%程度だろうか』と書いた通り、第五話は特殊なものであり、本来の姿に戻ったと考えた方がよさそうだ。

初回から六話目への下落率は12.7%となっている。
引き続き、この程度の下落率で安定するだろう。
通常の単発モノ事件ドラマ同様に、今後も15%程度を維持して、終盤に繋げていくのではないか。
終盤には再び18%台の回も出てくるだろう。

「BOSS」と同じような動きのドラマは見当たらないが、強いて挙げれば以下の通り。
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
これらとの対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は16.2~16.3%となる。
当初は15%台が落ち着きどころと思われたが、完全に16%台が見えてきた。

天海祐希主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」(平均13.2%)
15.4→14.7→13.4→13.3→12.5→12.8→12.4→13.2→11.6→11.8→13.7
☆05年7月クール「女王の教室」(平均16.9%)
14.4→16.6→17.0→14.1→13.8→16.9→16.5→14.6→17.4→19.7→25.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8%→
「演歌の女王」(平均9.1%)以外は大コケがない優秀な女優。
今回も成功に導いており、確実に数字が取れる存在になりつつある。
男性受けばかりか、女性受けもよいのだろう。
「女王の教室」以外との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は15.8~16.3%となる。
現時点では16%前半となるだろうか。

竹野内豊主演ドラマは以下の通り。
☆02年10月クール「サイコドクター」(平均9.1%)
☆03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」(平均12.8%)
☆04年7月クール「人間の証明」(平均12.0%)
15.9→12.6→11.9→11.7→11.0→11.4→09.8→11.3→11.5→13.3
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→9.6→10.5→12.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
平均12%前後を稼ぎ出す俳優。
本ドラマでの出番が少ないので、あまり参考にはならないかもしれない。
これらとの対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は15.8~16.3%となる。
少々低迷しても、現時点では15%後半となるが、もはや低迷はしないだろう。

戸田恵梨香が出演したドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)(※主演)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※助演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)(※助演)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
「ライアーゲーム」以外との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は15.6~16.1%となる。

最近の事件モノドラマは以下の通り(一話完結タイプらしきものを抽出)。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8%→
「ガリレオ」「キイナ」との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は15.8~16.2%となる。
事件モノは本来ならば、大きな上昇・下降がなく安定するものであり、「BOSS」も第五話を無視すれば、そうなっている。
やはり、16%前半が落ち着きどころか。

<同時間帯の視聴率>
NTVが急上昇している。松本結婚効果か。
05.4% 22:00-22:45 NHK ソクラテスの人事(先週比-0.2%)
14.1% 22:00-22:54 NTV ダウンタウンDX (先週比+2.4%)
08.2% 22:00-22:54 TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比-1.0%)
15.8% 22:00-22:54 C X BOSS(先週比-2.2%)
15.1% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+2.2%)
02.0% 22:00-22:54 T X ルビコンの決断(先週比-2.0%)
全体視聴率 60.6%(先週比-0.8%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8%→
「BOSS」の六話目視聴率15.8%は10ドラマ中3位となっている。
先週2位だったが、「医龍2」(平均16.6%)に敗れた。
この枠としては、かなり優秀な数字になっている。
「医龍2」「風のガーデン」との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は16.0~16.0%となる。
やはり、この辺りが落ち着きどころだろう。
現時点では16%前半が落ち着きどころと思われるので、六話目を踏まえた「BOSS」の平均視聴率予想は、先週の平均15.5~16.5%から上方修正して平均16.0~16.5%に変更したい。
そのままにしておきたいところだが、後半に入ったので予想の幅を狭める必要がある。
「医龍2」(平均16.6%)は超えられないとしても、「風のガーデン」(平均15.7%)、「コード・ブルー」(平均15.6%)は超えそうだ。
六話目までのポイント数は、「風のガーデン」が96.1ポイント、「コード・ブルー」が97.7ポイント、「BOSS」が98.0ポイントとなっており、現時点では僅差となっている。


8位:「夜光の階段」 平均10.56%(放送前予想平均11.0%)
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(▲0.5%~±0.0%)
(初回~四話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%)
初回12.5→10.7→9.7→9.8→10.1%→
三話目まではストレート下落していたが、一転して上昇に転じている。
先週『今後は9~10%程度で安定させていくのではないか』と書いた通りになっている。
松本清張作品なので、ある程度ストーリーの面白さは保証されており、視聴率が安定するのは当然だろう。

初回から五話目への下落率は19.2%となっている。
約5人に1人がギブアップしている。
これ以上のギブアップは避けたいところだ。
松本清張作品の良さがドラマに反映されれば、粘り込んで視聴率を維持できるはずだ。

「夜光の階段」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は10.0~10.7%となる。
二桁をキープできるかが注目となる。

松本清張作品のドラマ化の視聴率は以下の通り。
☆04年1月クール「砂の器」(平均19.4%)
26.3→20.3→19.4→16.7→19.1→18.8→18.6→18.6→15.8→18.2→21.5
☆04年10月クール「黒革の手帖」(平均15.4%)
17.4→14.9→13.6→15.6→15.7→13.2→17.7
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆09年4月クール「夜光の階段」
12.5→10.7→09.7→09.8→10.1%→
松本清張作品は稼げる作品が多い。
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は10.0~10.7%となる。
「わるいやつら」(平均9.4%)は超えそうだ。

藤木直人主演の視聴率は以下の通り。
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)※主演は綾瀬
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)※主演は天海
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)※主演は小池
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
自身の主演作は少ないが、出演作には視聴率の高いドラマが多い。
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は9.7~10.5%となる。
なんとか踏みとどまれば、二桁は超えることができそうだ。

<同時間帯の視聴率>
TBSの先クールは「渡る世間」だったので、この分助かっている。
CXも不調気味だ。
12.8% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+2.1%)
16.8% 21:00-21:54 NTV 秘密のケンミンSHOW(先週比+1.6%)
08.4% 21:00-21:54 TBS ザ・イロモネア(先週比-0.9%)
12.8% 21:00-21:54 C X みなさんのおかげでした(先週比-1.8%)
10.1% 21:00-21:54 E X 夜光の階段(先週比+0.3%)
05.6% 21:00-21:54 T X 決着!歴史ミステリー(先週比-1.8%)
全体視聴率 66.5%(先週比-0.5%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均9.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
☆08年10月クール「小児救命」(平均7.0%)
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2→06.6→07.0
☆09年1月クール「特命係長 只野仁」(平均10.3%)
11.9→10.9→10.4→10.6→10.6→09.1→09.4→09.7
☆09年4月クール「夜光の階段」
12.5→10.7→09.7→09.8→10.1%→
「夜光の階段」の五話目視聴率10.1%は、10ドラマ中5位となっている。
先週5位タイだったが、「菊次郎とさき」(平均9.3%)を破った。
二話目以降は視聴率が比較的安定した「ホテリアー」「菊次郎とさき」「四つの嘘」「特命係長 只野仁」を参考にしたい。
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は10.0~10.4%となる。
現時点では10%前半と思われるので、五話目を踏まえた「夜光の階段」の平均視聴率予想は、先週の9.5%~10.5%から上方修正して10.0%~10.5%に変更したい。
「特命係長 只野仁」(平均10.3%)がライバルとなりそうだ。
さすがに「四つの嘘」(平均9.3%)を超えるだろう。
松本清張作品でもあり、この程度は取ってもらわないと困る。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(5月第4週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

○:「ターミネーター4」(SFアクション)<3530館程度>
【監督】マックG
【出演】クリスチャン・ベール、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ブライス・ダラス・ハワード
【内容】ジョン・コナーとスカイネットの争いを描く。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
専門家の事前予想では、Memorial Dayを含む4日間で66.0・71.6・74.4百万ドルのオープニングを飾るとされている。
なお、本作は木曜日から公開されることとなっている。

クリスチャン・ベールのスタッフ罵倒騒動や、マックGの「クリスチャン・ベールのせいで脚本の書き直しを迫られた」といった発言があり、あまりいい印象がないので、爆発的な大ヒットしないのではないかと思ったが、どうやらヒットするようだ。
これほど高いオープニングを飾れるかは疑問だが、話題作でもあり予想に近い7千万ドル超のオープニングになりそうだ。
初動タイプになるかと思ったが、評価が高いので、ロングセールスも期待できるので、扱いがやっかいだ。

「ターミネーター」シリーズの興行収入は以下の通り。
☆84年「ターミネーター」トータル38百万ドル
☆91年「ターミネーター2」トータル205百万ドル
☆03年「ターミネーター3」トータル150百万ドル
先72(OP44)→110→128→137→143→146
「ターミネーター3」を超えることが当面の目標となりそうだ。

マックG監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チャーリーズ・エンジェル」トータル125百万ドル
OP40→75→93→109→115→119
☆03年「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」トータル101百万ドル
OP38→67→82→089→093→095
☆06年「マーシャルの悲劇」トータル44百万ドル
先07(OP06)→25→35→38→41
「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ程度は楽に超えたいところだ。
監督として有能という評価があるわけではないので、爆発的に高い興行収入にはならないと思われる。
ただ、本作の評価は著しく高い。

クリスチャン・ベールの主な出演作は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
先73(OP49)→123→151→172→183→191
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル
OP15→29→39→46→49
☆07年「3:10 to Yuma」トータル54百万ドル
OP14→28→038→044→049→052→053
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
さすがに「バットマン・ビギンズ」は超えないのではないか。

描かれる時代が変わり、主役の演者も代わるので、最近の「起源」や「新シリーズ」を描いた流れになるのだろうか。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
先73(OP49)→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
先85(OP53)→142→164→178→186→190(※新シリーズ構想は消えたようだ)
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆09年「スター・トレック」
先79→148百万ドル→
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
OP85→129→151百万ドル→
2億ドル以下、1億5千万ドル以上となりそうだ。
1億8千万ドル程度が落ち着きどころか。
初動タイプの疑いは強いが、ある程度粘ると想定してみる。


△:「ナイト・ミュージアム2」(ファミリーアドベンチャー)<4096館程度>
【監督】ショーン・レヴィ
【出演】ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムズ
【内容】警備員ラリーはJedediah とOctaviusを助けるためにスミソニアンの研究所に向かう。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
専門家の事前予想では、Memorial Dayを含む4日間で61.0・66.8・67.3百万ドルのオープニングを飾るとされている。
20世紀フォックス作品なのでレベルは低いとは思うが、ファミリー向け層の作品なので、需要はかなり高いだろう。
だいたい予想通り6千万ドル半ばのオープニングを飾るのではないか。

前作の興行収入は以下の通り。
☆06年「ナイトミュージアム」トータル251百万ドル
OP30→116→164→186→205→217(※年末公開)
前作ほどのヒットは期待できないまでも、ファミリー向け作品であり、大コケもなさそうだ。
6~7割程度となると、1億5千万ドル~1億8千万ドル程度となる。
この辺りが落ち着きどころだろう。

ベン・スティラー主演作は以下の通り。
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→067→077→082→085
☆04年「隣のリッチマン」トータル14百万ドル
OP06→010→012→013→013→013
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→084→098→105→109
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258(※年末公開)
☆07年「ライラにお手あげ(The Heartbreak Kid)」トータル37百万ドル
OP14→026→032→035→036→036
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37(OP26)→066→084→097→103→107
「ドッジボール」「トロピック・サンダー」の1億1千万ラインは楽に超えるだろう。
しかし、さすがに2億ドルには届かないのではないか。

前作も手掛けたショーン・レヴィ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆02年「ビッグ・ライアー」トータル48百万ドル
OP12→22→33→39→43→46
☆03年「ジャスト・マリッジ」トータル56百万ドル
OP18→33→43→50→53→54
☆03年「12人のパパ」トータル139百万ドル
先35(OP28)→86→101→112→123→128(※年末公開)
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
OP20→42→61→70→75→79
「ナイトミュージアム」トータル251百万ドルも手掛けている。
大コケがなく、興行収入的には非常に優秀な監督といえる。
本作もコケることはなく、標準レベルのファミリー作品程度稼ぎそうだ。

ファミリー向け作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アルビン/歌うシマリス3兄弟」トータル217百万ドル(FOX)
OP44→084→141→176→188→196(※年末公開)
08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル(FOX)
先51(OP36)→107→124→133→138→140(※年末公開)
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆07年「魔法にかけられて」トータル128百万ドル
先49(OP34)→70→84→92→98→111(※エイミー・アダムス主演)
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→61→79→88→94→96
1億5千万ドルラインが目標となり、これを少々超えそうだ。
「ナイト・ミュージアム2」の興行収入は1億6千万ドルと予想したい。


×:「Dance Flick」(コメディ)<2450館程度>
【監督】Damien Wayans(テレビで活躍)
【出演】マーロン・ウェイアンズ、ショーン・ウェイアンズ
【内容】ストリートダンサーが夢を実現する。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 2.5千万ドル
専門家の事前予想では、Memorial Dayを含む4日間で10.4・12.4・14.0百万ドルのオープニングを飾るとされている。
オープニングはもっと低いかもしれない。
Memorial Dayがあるとはいえ、今週にリリースするのは相手が悪すぎて、無謀といえる。

マーロン・ウェイアンズ、ショーン・ウェイアンズは「最終絶叫計画」シリーズで製作、脚本、出演などを務めていたようだ。
☆00年「最終絶叫計画」トータル157百万ドル
OP42→89→116→132→140→145
☆01年「最新絶叫計画」トータル71百万ドル
先34→53→062→067→070→071
☆04年「最凶女装計画(WHITE CHICKS)」トータル71百万ドル
先27(OP20)→44→57→63→67→68
☆06年「最凶赤ちゃん計画(LITTLE MAN)」トータル59百万ドル
OP22→41→50→55→57→58
下品な作品が多く、観客から嫌われつつある。
「最凶赤ちゃん計画(LITTLE MAN)」を下回りそうだ。

最近のパロディ作品には以下のようなものがある。
☆06年「Date Movie」トータル49百万ドル
OP19→34→41→44→47
☆07年「Epic Movie」トータル40百万ドル
OP19→30→36→38→39
☆08年「Meet the Spartans」トータル38百万ドル
OP19→29→34→36→37
☆08年「Superhero Movie」トータル26百万ドル
OP10→17→21→24→25
☆08年「Disaster Movie」トータル14百万ドル
OP06→11→13→14→14→14
本作がパロディコメディかどうかははっきりとは分からないが、このようなパロディコメディの人気は落ちており、「Dance Flick」は2.5千万ドル程度が落ち着きどころか。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(5月4週目新作予想)【映画】

関西地方を中心に広がりを見せている新型インフルエンザのため、今週末の映画館にはかなり影響が出そうだ。
大阪・兵庫の興行収入はかなり減るのではないか。
予想をすることすら止めようかと思ったが、参考までに通常ベースで予想しておきたい。
もし、予想が当たったら、実際にはハズレかもしれない。
どの程度の影響があるかが注目だ。

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

×:「BABY BABY BABY!」(東映・フジテレビ)
<226館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 両沢和幸
両沢和幸監督作品の興行収入は以下の通り。
☆02年「ナースのお仕事 ザ・ムービー」トータル14.4億円
☆07年「Dear Friends」トータル3.0億円(オープニング0.4億円)
「ナースのお仕事」のようなヒットにはならないだろう。
「Dear Friends」はさすがに超えるか。

【キャスティング】 観月ありさ、松下由樹、谷原章介、神田うの
観月ありさは05年「鳶がクルリと」が大コケしている。
「鳶がクルリと」は企画自体無理がある作品だが、映画の主演としては観月ありさでは厳しいのではないか。
主演ドラマの視聴率は悪くはないが、映画とは別モノと考えた方がよいだろう。
谷原章介には「ハンサム★スーツ」があるが、これは塚地の功績も大きいか。
☆08年「ハンサム★スーツ」トータル8.6億円
OP1.5→3.9→5.6→6.7→7.6
これを下回るのではないか。

【題材】 「コメディ」「出産」
アメリカで大ヒットした「ノックトアップ」「Juno」辺りを参考にしたのだろうか。
アメリカでは受けたが、日本では微妙な題材。
東映作品らしく、21世紀の作品とは思えない仕上りになっている。
少なくとも自分は1%も見たいとは思わないのでコケるのではないか。
自分の感性が正しいのか、それとも女性向けの映画と思われるので女性の支持を受けるのか楽しみだ。
なるべく主観的な予想は避けるようにしているが、これがヒットしたら、自分の予想スタイルをいっそう変更せざるを得ない。

【予告編・TVCM】 量・多/デキ・普
木下工務店がチカラを入れているので、CMがやたらに多い。
映画というものは、CMのチカラだけでヒットするわけではないが、量に関しては脅威に感じられる。
デキに関しては、普通の仕上りとなっている。
マイナス材料もないが、プラス材料も多くはない。

【支持基盤・ターゲット】 「女性オンリー」
女性向け作品だが、多くの女性が支持するとは思えない。
レディースデイの動員が多少期待できるので、致死レベルの大コケはないか。

【同時期に公開された近年の作品】
☆「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円(オープニング1.8億円)
☆「アフタースクール」トータル5.5億円(オープニング0.7億円)
☆「山のあなた 徳市の恋」トータル3億円前後(オープニング0.5億円)
<2007>
☆「眉山/びざん」トータル12.1億円(オープニング1.3億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円(オープニング1.8億円)
☆「パッチギ!LOVE&PEACE」トータル6.0億円(オープニング0.6億円)
☆「しゃべれども しゃべれども」トータル2億円半ば(オープニング0.4億円)
「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円を下回るのではないか。

【評価・予想】 4.5億円(オープニング6千万円)
フジテレビが絡んでおり、CMの量も多いので、ヒットする可能性はあるが、コケると考えたい。
一応感動モノのデートムービー「僕の彼女はサイボーグ」(トータル7.0億円)を下回るのではないか。
これの7割程度と考えれば、5億円程度が落ち着きどころとなる。
「おっぱいバレー」(オープニング8.4千万円)、「未来予想図/ア・イ・シ・テ・ルのサイン」トータル5.3億円(オープニング3日1.3億円)といった微妙な作品も5億円程度である。
「BABY BABY BABY!」の興行収入はこれらを下回る4.5億円と予想したい。
オープニングは6千万円程度だろうか。
CMのチカラでこの程度は稼いで欲しいところ。


△:「重力ピエロ」(アスミック・テレビ朝日)
<173館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 森淳一
森淳一の監督作品は以下の通り。
01年「Laundry」、04年「恋愛小説」など。
彼の作品を見たことはないが、評価は悪くはないようだ。

【キャスティング】加瀬亮、岡田将生、小日向文世、吉高由里子
加瀬には07年「それでもボクはやってない」、岡田には「ホノカアボーイ」といった作品があるが、興行収入的には期待できるキャスティングではない。
しかし、本作はキャスティングで客を呼ぶ類の作品ではない。

【題材】 「伊坂幸太郎小説の映画化」「家族」
売れっ子小説家の伊坂幸太郎作品は多く映画化されている。
今後も多くの作品がリリース予定。
☆06年「陽気なギャングが地球を回す」データなし
OP0.4→1.0
☆07年「アヒルと鴨のコインロッカー」データなし
☆08年「Sweet Rain 死神の精度」トータル5.0億円(公開時規模266館)
OP0.8→2.5→3.7→4.4
☆08年「フィッシュストーリー」データなし
「Sweet Rain 死神の精度」以外はビジネスラインに乗っているとは思えない。
「Sweet Rain 死神の精度」にしてもヒットとはいいにくいが、本作でヒットとなるだろうか。
「Sweet Rain 死神の精度」を超えることが当面の目標か。
そろそろビッグヒットになるような気がする。

【予告編・TVCM】 不明
「映像化不可能」というようなCMを観たことがある気がするが、記憶に残っていない。
ホームページでいくつかのバージョンを観たが、あまりピンとはこない。
伊坂や原作を知らない者があまり興味を示すとは思えない作りにはなっている。

【支持基盤・ターゲット】 「原作愛読者」「20~30歳代の男女」
伊坂のファンや原作を読んでいる人(100万部を超えているらしい)などが中心となるか。
原作愛読者限定作品というわけでもなさそうであり、原作を読んでいない者も興味を示せば、ビッグヒットになる可能性はある。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円(オープニング1.8億円)
☆「アフタースクール」トータル5.5億円(オープニング0.7億円)
☆「山のあなた 徳市の恋」トータル3億円前後(オープニング0.5億円)
<2007>
☆「眉山/びざん」トータル12.1億円(オープニング1.3億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円(オープニング1.8億円)
☆「パッチギ!LOVE&PEACE」トータル6.0億円(オープニング0.6億円)
☆「しゃべれども しゃべれども」トータル2億円半ば(オープニング0.4億円)
大規模公開ではない「アフタースクール」「パッチギ!LOVE&PEACE」クラスのヒットになるのではないか。
ロングセールスが期待でき、5~7億円程度が落ち着きどころか。

【評価・予想】 7.0億円(オープニング1.2億円)
宮城県ではゴールデンウィーク前に先行公開されており、かなり評価が高い作品のようだ。
宮城県先行分がどの程度あるのか分からないが、数千万円は稼いでいるのではないか。
これがオープニングに乗っかるとやっかいなことになりそうだが、あまり考慮せずに予想したい。

近年アスミックエース配給で10億円を超えた作品は以下の通り。
☆06年「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」トータル18.0億円
OP3.0→8.2→11.0→13.0→15.0
☆03年「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」トータル15.0億円
☆04年「ピンポン」トータル14.0億円
☆06年「博士の愛した数式」トータル12.0億円
OP1.2→3.7→5.9→7.6→8.7
「博士の愛した数式」のような感動作というわけでもなさそうなので、さすがにここまでのヒットは期待できない

去年のアスミックエース配給作品は以下の通り。
☆08年「ハンサム★スーツ」トータル8.6億円
OP1.5→3.9→5.6→6.7→7.6
☆08年「明日への遺言」トータル5.6億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
☆08年「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円
OP0.5→1.6→2.4→3.1→3.6
☆08年「グーグーだって猫である」トータル3.6億円
OP0.6→1.8→2.5→3.0→3.2
「ハンサム★スーツ」以下、「明日への遺言」以上と考えたい。
ロングセールスの期待を込めて7億円と予想したい。
オープニングは宮城県先行分が乗らなければ、1.2億円程度だろうか。


○:「消されたヘッドライン」(東宝東和)
<280館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 ケヴィン・マクドナルド
ケヴィン・マクドナルドには07年公開「ラストキング・オブ・スコットランド」(1億円未満か)などがあるが、高い興行収入作品はまだない。
しかし、「運命を分けたザイル」「ブラック・セプテンバー」など評価の高い作品を監督しており、仕上りには高いものとなっているのではないか。

【キャスティング】 ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン
ラッセル・クロウ主演映画の興行収入は以下の通り。
☆00年公開「グラディエーター」トータル15.6億円
☆02年公開「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
☆04年公開「マスター・アンド・コマンダー」トータル10.1億円
☆05年公開「シンデレラマン」トータル12.6億円
☆08年公開「アメリカン・ギャングスター」トータル10.5億円(オープニング3日2.4億円)
☆08年公開「ワールド・オブ・ライズ」トータル9億円見込み(オープニング1.1億円)
年末に公開された「ワールド・オブ・ライズ」を下回るのではないか。

ベン・アフレックが出演した映画の興行収入は以下の通り。
☆02年公開「トータル・フィアーズ」トータル21.0億円
☆03年公開「デアデビル」不明(10億円未満)
☆03年公開「ペイチェック」不明(10億円未満)
☆07年公開「スモーキン・エース」トータル1.0億円見込み
ピークが過ぎた元スターだが、復活となるだろうか。
10億円を超えるような作品ではなさそうだ。

【題材】 「ポリティックサスペンス」「陰謀モノ」「殺人事件」
「ポリティックサスペンス」は小難しく暗めの作風になるのでヒットしにくく、最近は「ザ・バンク 堕ちた虚像」がトータル2億円前半とコケたばかりだ。
最近のサスペンスモノの興行収入は以下の通り。
☆07年「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円
OP1.5→4.2→6.2→7.5
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル8.5億円
OP1.5→4.1→5.8→6.9
☆07年「パーフェクト・ストレンジャー」トータル7.9億円
OP1.7→4.4→6.3→7.4
☆07年「プレステージ」トータル5.0億円
OP1.1→2.8→3.8→4.4
☆08年「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル4.5億円
OP1.1→2.5→3.3→3.9
☆07年「ゾディアック」トータル4.1億円
OP0.8→2.2→3.1→3.6
5億円ラインはさすがに突破するのではないかと思われる。
「バンテージ・ポイント」のような目新しさはないので、8億円以下になりそうだ。
7億円前後になるのではないか。

【予告編・TVCM】 量・普/デキ・普
CMを見た記憶はあるが、デキに関する記憶がない。
ヘレン・ミレンが叫んでいたような気がする。
あまりインパクトのあるデキではないということだろう。
したがって、大ヒットは望みにくい。
コケる方に注意が必要かもしれない。

【支持基盤・ターゲット】 「全般(やや年齢層高し)」
カップルがデートで楽しむ映画でもなく、女性向け作品というわけでもないので、ポリティカルサスペンスはあまりヒットが望みにくい。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「ランボー最後の戦場」トータル9億円見込み(オープニング2.1億円)
☆「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円(オープニング1.1億円)
☆「ミスト」トータル3.6億円見込み(オープニング0.8億円)
<2007>
☆「GOAL!2」トータル1.8億円見込み(オープニング0.5億円)
☆「主人公は僕だった」トータル1.1億円見込み(オープニング0.3億円)
「ランボー最後の戦場」レベルのようなヒットにはならず、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」がライバルになりそうだ。
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」はなんとか超えるだろう。

【評価・予想】 6億円(オープニング3日1.4億円)
大ヒットすることはなさそうだ。
大コケもあるかもしれないが、日本でも馴染みのあるキャスティングであり、評価もそれほど悪くはないと思われるので、無難な数字に落ち着くのではないか。
7億円前後が落ち着きどころと考えて、それほどヒットしそうもないので6億円と予想したい。
オープニングは高くも低くもなく、2日で1.1億円、3日で1.4億円程度だろうか。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(1) ○「天使と悪魔」(TOHOシネマズ日劇1)3.8
2(2) ×「余命1か月の花嫁」(TOHOシネマズ日劇2)2.6
3(-) △「重力ピエロ」(シネカノン有楽町1丁目)1.2
4(3) 済「レッドクリフ PartⅡ」(TOHOシネマズ日劇3)1.2
5(-) ○「消されたヘッドライン」(TOHOシネマズスカラ座)1.1
6(5) ×「60歳のラブレター」(丸の内ピカデリー)0.8
7(4) ×「名探偵コナン 漆黒の追跡者」(有楽座)0.8
8(-) ×「BABY BABY BABY!」(丸の内TOEI①)0.6
9(7) ×「超・仮面ライダー電王&ディケイド」(新宿バルト9)0.5
10(6) ▲「GOEMON」(丸の内ピカデリー)0.5

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

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2009年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日第六話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「BOSS」      18.1%  18.0%(▲2.2%) 16.4%(16.0%)
2位:「アイシテル海容」 13.2%  13.9%(▽0.9%) 13.8%(08.0%)
3位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  11.1%(▲0.5%) 11.8%(11.5%)
4位:「白い春」       13.7%  11.9%(▲0.1%) 11.7%(10.0%)
5位:「婚カツ!」      16.3%  10.9%(▲1.0%) 11.5%(18.0%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  12.0%(▽0.3%) 11.4%(13.0%)
7位:「スマイル」      11.7%  11.0%(▲1.8%) 10.9%(16.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  09.8%(▲0.1%) 10.7%(11.0%)
9位:「名探偵の掟」    10.8%  09.7%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
10位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)
11位:「魔女裁判」     09.0%  08.5%(▲0.8%) 08.4%(10.0%)
12位:「ぼくの妹」     12.2%  06.3%(▽1.0%) 08.3%(09.0%)

2位:「アイシテル~海容~」 平均13.80%(放送前予想平均08.0%)
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 14.0%~14.5%(▲1.5%~▲1.0%)
(四・五話目を踏まえた平均視聴率予想12.5%~13.5%)
(二・三話目を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.5%)
(一話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
初回13.2→13.7→14.2→13.0→14.8→13.9%→
先週『今後の予測も不能だが、しばらくは14%程度を維持していくだろうか』と書いたが、その通りになりそうだ。
食事中に初めて数分見たが、被害者家族が意外と明るいのに対して(表面的なものであり、心の傷はかなり深そうだが)、加害者家族の方が相当にダメージを負っているというのが印象的だった。
悪いドラマではなさそうだが、やっぱり重苦しいかもしれない。

初回から六話目の上昇率は5.3%となっている。
高い視聴率を維持しており、今クールのダークホース的な存在となっている。
注目なテーマであり、評価も高いので、視聴率が安定しているようだ。
衝撃的なテーマはキャスティングを抜きにしても、ある程度の視聴率は取れると考えた方がいいかもしれない。
この重いテーマに視聴者がどこまで付いてくるかがポイントとなる。

「アイシテル~海容~」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
「ラスト・フレンズ」以外との対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は13.5~13.7%となる。
「ラスト・フレンズ」との対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は15.0%となる。
常識的な爆発だと14%前後、大爆発だと15%前後となる。
常識レベルになるのではないか。

この枠は過去にも衝撃的な題材にチャレンジしている。
☆04年4月クール「光とともに…」(平均15.4%)(※自閉症児童)
16.3→16.0→13.9→12.6→14.8→14.4→17.2→15.2→15.1→15.4→18.3
☆04年7月クール「ラストプレゼント」(平均11.7%)(※病気と過去に捨てた娘)
13.5→12.5→10.4→09.8→09.9→11.1→10.6→11.8→12.3→12.8→14.1
☆05年1月クール「87%」(平均11.7%)(※乳癌)
14.4→10.5→11.9→11.4→10.7→11.8→11.3→09.6→12.6→12.6
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)(※主婦のバレエ挑戦)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)(※中学生の出産)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
「プリマダム」以外との対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は14.2~14.5%となる。
現時点では、14%程度となりそうだ。

この枠は地味なキャスティングで臨んで、失敗しているケースもある。
☆05年7月クール「おとなの夏休み」(平均8.0%)※寺島しのぶ
11.2→09.7→10.5→07.5→07.3→08.3→05.0→06.6→06.9→06.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)※小林聡美
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
これらとの対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は12.2~12.7%となる。
12%程度がミニマムラインとなるが、さすがにここまでは低迷しまい。
どんなに低くても13%台はキープするだろう。

<同時間帯の視聴率>
EXが爆発している。東京・神奈川のインフルの影響か。
04.7% 22:00-22:45 NHK 歴史秘話ヒストリア(先週比-2.9%)
13.9% 22:00-22:54 NTV アイシテル~海容~(先週比-0.9%)
05.7% 22:00-22:54 TBS クメピポ!(先週比-0.5%)
11.8% 22:00-22:54 C X 爆笑レッドシアター(先週比-1.5%)
18.2% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+3.5%)
08.7% 21:00-22:54 T X シアター9「パニッシャー」(先週比+0.7%)
全体視聴率 63.0%(先週比-1.6%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
☆08年10月クール「OLにっぽん」(平均8.1%)
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0→06.4
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆09年4月クール「アイシテル~海容~」
13.2→13.7→14.2→13.0→14.8→13.9%→
「レッドカーペット」の移動もあり、この枠は一時の不調を完全に脱したようだ。
「アイシテル~海容~」の六話目視聴率13.9%は、10ドラマ中3位となっている。
先週も3位だったが、「斉藤さん」(平均15.5%)を破ったものの、「バンビ~ノ!」(平均14.2%)に敗れた。
「ハケンの品格」「斉藤さん」「ホカベン」「キイナ」との対比で考えると、「アイシテル~海容~」の平均視聴率は13.7~14.5%となる。
マックスは14%台、ミニマムは13%台だろうか。
現時点では14%台を狙えると思われるので、「アイシテル~海容~」の六話目を踏まえた平均視聴率予想は、先週の12.5~13.5%から上方修正して14.0~14.5%に変更したい。
まさか、三度も上方修正を強いられるとは思わなかった。
「ラスト・フレンズ」のような話題ドラマならば分かるが、地味な良作がここまで爆発するとは予想しにくい。
最終回辺りでどれだけ爆発するかが注目となりそうだが、大爆発はないかもしれない。
小爆発に留まりそうだ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(5月3週目その3)【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

2位:「余命1か月の花嫁」(東宝・TBS)(2週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 310スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.5億円程度を週末に稼ぎ、11.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは7.4億円程度だろうか。
本作のオープニングは4.1億円なので、週末対比では約15%程度の減少となっている。
かなり低い減少率に抑えており、初動タイプの疑いもなくなってしまった。
なお、「ヤッターマン」はオープニング4.6億円、2週目10.6億円となっている。
オープニングは「ヤッターマン」に敗れていたものの、2週目で逆転している。

東宝は「涙そうそう」と比較しているので、参考にしたい。
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP3.9→10.7→17.4→21.7→24.7
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6億円→
これとの対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は33.6億円となる。
東宝の30億円を狙えるという意気込みは間違っていないようだ。
レディースデイの動員も期待できるので、引き続き大きな落ち込みはないだろう。

難病系や人の死を題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP4.8→13.1→19.7→26.0→29.7
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP2.1→06.9→11.0→14.6→17.3
☆07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
OP1.9→06.7→09.9→祝込12.8→祝込14.7
☆06年「タイヨウのうた」トータル10.5億円
OP1.3→03.5→05.5→07.2→08.3
☆07年「象の背中」トータル5.7億円
OP0.9→02.9→04.1→04.9→05.4
☆07年「あなたを忘れない」トータル5.7億円
OP0.6→01.9→02.9→04.0→04.7
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6億円→
当然ヒットを期待できる題材である。
「明日の記憶」「象の背中」以外との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は29.4~34.8億円となる。
伸びが予想できないところがあるので、先週に引き続きマックスは40億円、ミニマムは25億円程度だろうか。
当面は30億円突破が目標となる。
「恋空」との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は34.5億円となり、この辺りが当面の上限になると思われる。

「余命1か月の花嫁」11.6億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」13.9億円(トータル39.2億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」10.2億円(トータル23.4億円)
<2007>
☆「西遊記」13.1億円(トータル43.7億円)
☆「恋空」13.1億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」12.6億円(トータル34.5億円)
☆「アンフェア the movie」11.2億円(トータル27.2億円)
☆「クローズZERO」10.5億円(トータル25.0億円)
「西遊記」以外との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は26.6~34.5億円となる。
ある程度の粘りは期待できるので、現時点では30~34億円という辺りが落ち着きどころと予想したい。


3位:「レッドクリフ PartⅡ-未来への最終決戦-」(東宝東和・エイベックス・テレビ朝日)(6週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 47億円  【配給会社期待値】 100億円(最低50億円)
【公開規模】 582スクリーン(先週比-69スクリーン)
動員ベースでは「コナン」が3位となるが、興行収入ベースでは本作が3位となる。
1.2億円程度を週末に稼ぎ、50.7億円となっている。
1週間の伸びは3.0億円半ば程度だろうか。
100億円突破するような爆発力はなかったが、最低ラインの50億円を突破し、前編をも超えてしまった。

前編の興行収入は以下の通り。
☆08年「レッドクリフ Part I」トータル50.5億円(公開時545館程度)
祝3日9.6→17.7→25.2→31.6→37.4→41.1→43.9
☆09年「レッドクリフ PartⅡ」(公開時729館程度)
金3日8.7→21.5→30.3→39.0→47.7→50.7億円→
ゴールデンウィークがあったため、「レッドクリフ Part I」の7週目との対比で考えると、「レッドクリフ PartⅡ」の興行収入は58.3億円となる。
この辺りがマックスラインとなるが、公開もまもなく終了するようであり、ここまでは伸びないだろう。

以下のような今年・去年公開の続編が苦戦しているので、本作も苦戦するのではないかと思ったが、杞憂だった。
「20世紀少年」39.5億円→29~30億円程度か(下落率24.0~26.6%)
「バチスタ」15.6億円→9億円程度か(下落率40%)
「ドラえもん」33.7億円→25億円程度か(下落率25.8%)
「マダガスカル」22.5億円→11億円程度か(下落率51.1%)
「007」22.1億円→21億円半ば程度か(下落率2.7%程度)
「ゲゲゲの鬼太郎」23.4億円→14.5億円(下落率38.0%)
「ナルニア国物語」68.6億円→30.0億円(下落率56.3%)

以下のようなケースもみられる、本作はこれらに当てはまるだろうか。
「DEATH NOTE」28.5億円→52.0億円(上昇率82.5%)
「ALWAYS」33.0億円→45.6億円(上昇率38.2%)
「パイレーツ」7月公開100.2億円→5月末公開109.0億円(上昇率8.8%)
「スパイダーマン」7月公開67.0億円→5月GW公開71.2億円(上昇率6.3%)
5~10%程度の上昇率となると、「レッドクリフ PartⅡ」の興行収入は53~55.5億円程度が落ち着きどころとなる。

近年の洋画作品のうち、50億円前後の興行収入の映画は以下の通り。
☆08年「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」トータル57.1億円
先14.0→26.1→34.4→40.3→祝込46.7→49.5→52.0→53.7
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
金3日7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆07年「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP06.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→38.4→39.4
☆07年「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先08.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36.7→37.8
☆08年「ライラの冒険」トータル37.5億円
先08.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5→33.4
☆07年「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先06.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2→34.4
☆09年「レッドクリフ PartⅡ」
金3日8.7→21.5→30.3→39.0→47.7→50.7億円→
「レッドクリフ PartⅡ」にはゴールデンウィークがあったが、先行がない分これらの作品の先行分を相殺できそうだ。
主要作品との対比で考えると、「レッドクリフ PartⅡ」の興行収入は53.6~55.8億円となる。
現時点では、53億円程度が落ち着きどころだろうか。
シリーズ2作を通して100億円を突破したので、関係者は大満足だろう。
これほどの大ヒットになったので、今度は戦国モノにでも手を出すか。
もう既に「GOEMON」という作品はあるが・・・。


4位:「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」(東宝・日本テレビ)(5週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 25.5億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 341スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.2億円弱程度を週末に稼ぎ、31.6億円となっている。
1週間の伸びは2.1億円弱程度だろうか。
ついに30億円を突破した。
本編と関係のある「黒の組織」とのバトルが描かれるため、予想以上に爆発している。

シリーズ13作目となる。
「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆97年「時計じかけの摩天楼」トータル11.0億円
☆98年「14番目の標的(ターゲット)」トータル18.5億円
☆99年「世紀末の魔術師」トータル26億円
☆00年「瞳の中の暗殺者」トータル25.0億円
☆01年「天国へのカウントダウン」トータル29.0億円
☆02年「ベイカー街の亡霊」トータル33.8億円
☆03年「迷宮の十字路」トータル32.0億円
☆04年「銀翼の奇術師」トータル28.0億円
☆05年「水平線上の陰謀(ストラテジー)」トータル21.5億円
2.8→06.1→08.3→12.6→18.3→19.3
☆06年「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」トータル30.3億円<10周年記念作品>
5.4→10.3→14.9→25.4→27.2→28.5
☆07年「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」トータル25.3億円
4.5→09.5→20.2→21.9→23.2→24.0
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝込19.0→20.6→21.8→22.7
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」
5.9→12.5→水曜27.6→29.5→31.6億円→
この5年では一番推移が高い、というよりも去年の1.4倍もヒットするのは異常だ。
10周年記念作品「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」を楽に超えている。
06~08年との対比で考えると、「漆黒の追跡者(チェイサー)」の興行収入は34.5~35.2億円となる。
02年「ベイカー街の亡霊」トータル33.8億円を超えることが目標となる。
当初は『ギリギリで超えない程度が落ち着きどころか』と思ったが、ここまで来れば超えて欲しい。

その他の参考アニメ作品は以下の通り。
例年は「ドラえもん>コナン」という図式が続いていたが、ついに逆転となった。
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
5.6→10.5→17.3→26.1→32.1→33.3→33.8
☆08年「のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
5.2→09.5→15.3→22.8→30.1→31.7→32.2
☆09年「新・のび太の宇宙開拓史」現時点で23.5億円
3.7→07.0→11.1→15.9→21.7→23.0→23.3
☆07年「劇場版ポケットモンスター」トータル50.2億円
祝3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル48.0億円
祝3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.9→43.3→45.8→46.4
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」
5.9→12.5→水曜27.6→29.5→31.6億円→
ゴールデンウィークがあったので、「ドラえもん」、「ポケモン」の7週目(6週目では高すぎてしまう)との対比で考えると、「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」の興行収入は33.1~34.3億円となる。
02年「ベイカー街の亡霊」トータル33.8億円超えが目標となるが、伸びを欠くようだと33億円程度が落ち着きどころだろうか。
いずれにせよ、33~34億円が落ち着きどころとなるのではないか。
ここまで爆発すると、来年がプレッシャーになりそうだ。
例年ベースの方が、製作者としては楽だっただろう。


6位:「GOEMON」(松竹・ワーナー・テレビ朝日)(3週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 14.0億円
【公開規模】 310スクリーン(先週比-3スクリーン)
8.4千万円半ば程度を週末に稼ぎ、11.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.2億円程度だろうか。
爆発することはなく、だいたい予想に近いところに落ち着きそうだ。

紀里谷和明は04年「CASSHERN」を手掛けている。
☆04年「CASSHERN」トータル15.3億円<GW公開>
OP1.7→9.3→11.2→12.6→13.6
☆09年「GOEMON」
水曜7.1→9.0→11.3億円→
「CASSHERN」を超えるかどうかが注目となる。
動き自体は「CASSHERN」に似ているといえるのだろうか。
「CASSHERN」との対比で考えると、「GOEMON」の興行収入は15.4億円となる。
「CASSHERN」もゴールデンウィーク公開だが、4週目との対比で考えると、「GOEMON」の興行収入は13.7億円となる。
現時点では、14億円程度が落ち着きどころか。

江口洋介のヒット作といえば、05年「戦国自衛隊1549」トータル17.1億円がある。
広末涼子のヒット作といえば、「おくりびと」トータル62億円、06年「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」トータル9.3億円がある。
大沢たかおのヒット作といえば、07年「ミッドナイト・イーグル」トータル7.8億円がある。
☆05年「戦国自衛隊1549」トータル17.1億円
OP3.5→8.6→不明→14.1→15.6→16.4
☆06年「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」トータル9.3億円
祝込3日2.2→4.3→6.3→7.8
☆07年「ミッドナイト・イーグル」トータル7.8億円
祝込3日1.9→4.0→5.3→6.0
☆09年「GOEMON」
水曜7.1→9.0→11.3億円→
これらの4週目との対比で考えると、「GOEMON」の興行収入は13.5~14.7億円となる。
やはり、14億円程度が落ち着きどころか。

時代劇らしい作品ではないが、時代劇などとも比較したい。
☆07年「蒼き狼 地果て海尽きるまで」トータル13.9億円
OP2.0→5.8→8.2→10.0→11.1→11.8
☆07年「椿三十郎」トータル11.5億円(年末公開)
OP1.6→4.1→5.9→祝込3日7.3→不明→9.7
☆08年「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」トータル9.3億円
OP1.8→4.4→6.2→7.5→8.2→8.6
☆09年「GOEMON」
水曜7.1→9.0→11.3億円→
「椿三十郎」は年末公開なの除外して、これらの4週目との対比で考えると、「GOEMON」の興行収入は14.0~15.7億円となる。

「GOEMON」11.3億円と同程度の4週目興行収入作品は以下の通り(GWのため1週上乗せ)。
<2008>
☆「チーム・バチスタの栄光」12.8億円(トータル15.6億円)
☆「犬と私の10の約束」11.5億円(トータル15.2億円)
☆「ハッピーフライト」10.3億円(トータル13.3億円)
<2007>
☆「バッテリー」10.4億円(トータル15.3億円)
☆「愛の流刑地」10.4億円(トータル13.9億円)
☆「蒼き狼 地果て海尽きるまで」10.0億円(トータル13.9億円)
「バッテリー」以外との対比で考えると、「GOEMON」の興行収入は13.8~15.7億円となる。
マックス15億円、ミニマム13億円程度となり、現時点では14億円程度が落ち着きどころか。
「CASSHERN」トータル15.3億円は超えないのではないか。


7位:「劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼か島の戦艦」(東映・テレビ朝日)(3週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 7.5億円
【公開規模】 170スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.2千万円弱程度を週末に稼ぎ、6.4億円弱となっている。
1週間の伸びは8.6千万円程度だろうか。

過去のライダー電王シリーズの興行収入は以下の通り。
☆07年夏「仮面ライダー電王 俺、誕生!」トータル13.8億円
OP2.4→5.7→9.6→11.4→12.6
☆08年春「仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」トータル7.4億円
OP1.9→3.7→4.7→05.9→06.7
☆08年秋「さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」トータル7.2億円
OP1.8→3.4→5.0→05.8
☆09年GW「超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ」
水6日4.7→5.5→6.4億円→
GWがあったので単純比較はできないが、これらの4週目との対比で考えると、新作の興行収入は7.7~8.0億円となる。
過去のシリーズ同様に、当面は7億円突破が目標となる。

過去のライダーシリーズは以下の通り。
☆01年「仮面ライダーアギト PROJECT G4」トータル12.5億円
☆02年「仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」トータル14.3億円
☆03年「仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」トータル15.0億円
☆04年「仮面ライダー剣 MISSING ACE」トータル9億円程度
☆05年「仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」トータル11.0億円
☆06年「仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」トータル9.5億円
OP1.7→4.1→7.1→8.4
☆07年「仮面ライダー電王 俺、誕生!」トータル13.8億円
☆08年「仮面ライダーキバ 魔界城の王」トータル9.0億円
OP1.9→5.3→6.9→8.2→8.6
06年及び08年との4週目との対比で考えると、新作の興行収入は7.0~7.2億円となる。
やはり、7億円程度が落ち着きどころだろう。


8位:「クローズZERO Ⅱ」(東宝・TBS)(6週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 21.3億円  【配給会社期待値】 40億円
【公開規模】 311スクリーン(先週比-3スクリーン)
5.8千万円半ば程度を週末に稼ぎ、27.9億円となっている。
1週間の伸びは1.4億円弱程度だろうか。
伸びがなくなりつつあり、30億円突破がやや苦しくなりつつある。

三池崇史監督作品のうち、ヒットした映画は以下の通り。
☆04年「着信アリ」トータル15.0億円
OP2.2→05.9→09.4→11.3→13.1→13.7→14.5
☆05年「妖怪大戦争」トータル20.0億円
OP1.8→06.9→12.2→15.5→17.6
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7→23.6
☆09年「ヤッターマン」(30億円見込み)
OP4.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.2→29.2
☆09年「クローズZERO Ⅱ」
OP5.7→13.3→18.2→水曜25.3→26.5→27.9億円→
「ヤッターマン」を3週目まで上回っていたが、ゴールデンウィークを挟んでおきながら、「ヤッターマン」の6週目に敗れている。
「ヤッターマン」には春休みがあったとはいえ、失速感は否めない。
「着信アリ」「クローズZERO」の7週目との対比で考えると、「クローズZERO Ⅱ」の興行収入は28.9~29.6億円となる。
30億円は突破できるかどうかが注目となるが、届かない可能性は高い。
しかし、前作から大きく急増させたので、褒められるべきだろう。

若者向け映画の興行収入は以下の通り。
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円
OP10.1→26.2→37.9→祝込48.5→54.5→60.3→64.6
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP04.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1
☆08年「L change the WorLd」トータル31.0億円
OP05.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5→29.7
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝込18.2→20.1→21.7→22.4
☆09年「ドロップ」
祝込3日2.5→7.0→11.6→14.5→16.1→17.1
☆09年「クローズZERO Ⅱ」
OP5.7→13.3→18.2→水曜25.3→26.5→27.9億円→
「L change the WorLd」と同程度のオープニングを飾っていたが、ゴールデンウィークを挟んでいるにも関わらず、6週目ではこちらにも敗れている。
「L change the WorLd」「デトロイト・メタル・シティ」の7週目との対比で考えると、「クローズZERO Ⅱ」の興行収入は29.1~29.1億円となる。
29億円程度が落ち着きどころか。

「クローズZERO Ⅱ」27.9億円と同程度の7週目興行収入作品は以下の通り(GWのため1週上乗せ)。
<2008>
☆「L change the WorLd」29.7億円(トータル31.0億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」22.4億円(トータル23.4億円)
<2007>
☆「どろろ」32.1億円(トータル34.5億円)
☆「クローズZERO」23.6億円(トータル25.0億円)
これらとの対比で考えると、「クローズZERO Ⅱ」の興行収入は29.1~30.0億円となる。
現時点では29億円程度が落ち着きどころと思われる。
爆発的なオープニングを飾ったが、妥当なラインに落ち着きそうだ。
若者向き作品は、オープニングを高めに予想した方がいいかもしれない。


9位:「グラン・トリノ」(ワーナー)(4週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 10億円
【公開規模】 268スクリーン(先週比-4スクリーン)
4.2千万円程度を週末に稼ぎ、9.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.3億円半ば程度だろうか。
評価は高いものの、爆発的なヒットにはなっていない。
キャスティングを含めて、全体的に地味すぎたか。

クリント・イーストウッド監督作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「ミスティック・リバー」10.0億円
OP1.4→3.8→5.2→6.8→7.9
☆05年「ミリオンダラー・ベイビー」13.4億円
OP1.8→5.4→8.0→10.0→不明→12.2
☆06年「父親たちの星条旗」トータル17.0億円
OP1.9→5.9→8.3→10.4→12.7→14.0
☆06年「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
OP5.0→13.9→20.8→26.1→祝込36.7→39.8
☆09年「チェンジリング」トータル13億円見込み
金3日2.3→6.5→9.1→11.0→12.1→12.4
☆09年「グラン・トリノ」
OP1.3→4.6→7.7→9.0億円→
10~13億円が基準となるか。
主要作品の5週目との対比で考えると、「グラン・トリノ」の興行収入は9.7~12.5億円となる。
人気のあるアンジェリーナ・ジョリーが主演した「チェンジリング」を超えないだろう。
10億円台が落ち着きどころか。
「ミスティック・リバー」がライバルとなる。

ヒューマンドラマ系などの作品は以下の通り。
☆07年公開「幸せのちから」トータル27.1億円
OP3.5→10.6→15.9→20.4→23.2→25.1
☆08年公開「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円
OP1.9→5.2→7.9→10.0→11.4→12.1
☆05年公開「シンデレラマン」トータル12.6億円
祝込3日2.8→6.2→8.7→10.6→11.6
☆05年公開「ネバーランド」トータル11.0億円
OP1.4→4.1→6.1→7.6
☆08年公開「アメリカン・ギャングスター」トータル10.5億円
金3日2.4→5.4→7.7→8.9→不明→10.1
☆09年「グラン・トリノ」
OP1.3→4.6→7.7→9.0億円→
これらの5週目との対比で考えると、「グラン・トリノ」の興行収入は9.8~10.7億円となる。
マックス11億円、ミニマム9億円というところか。

「グラン・トリノ」9.0億円と同程度の5週目興行収入作品は以下の通り(GWのため1週上乗せ)。
<2008>
☆「紀元前1万年」9.3億円(トータル10.1億円)※GW公開のため4週目成績
☆「P.S.アイラヴユー」9.2億円(トータル11.0億円)
☆「アイアンマン」8.8億円(トータル9.4億円)
<2007>
☆「ブラッド・ダイヤモンド」8.9億円(トータル9.9億円)
☆「ラッシュアワー3」9.0億円(トータル9.5億円)
☆「デジャヴ」8.4億円(トータル8.9億円)
これらとの対比で考えると、「グラン・トリノ」の興行収入は9.5~10.8億円となる。
粘りはあると思われるので、10億円は突破しそうだ。
イーストウッド以外は有名キャスティング不在の作品であり、日本においては、この程度まで稼げば十分といえる。


10位:「スラムドッグ$ミリオネア」(GAGA)(5週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 10億円
【公開規模】 116スクリーン(先週比-4スクリーン)
動員ベースでは「クレヨンしんちゃん」が10位となるが、興行収入ベースでは本作が10位となる。
4.2千万円弱程度を週末に稼ぎ、9.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.0億円半ば程度だろうか。
規模が小さいながらも、興行収入を伸ばして、いよいよ10億円突破が迫ってきた。
アカデミー賞受賞作品だけのことはあるようだ。

ダニー・ボイル監督作品の興行収入は以下の通り。
☆07年公開「サンシャイン2057」トータル2.0億円
☆08年公開「28週後…」トータル1億円半ば見込み
アカデミー賞受賞作品であり、さすがにこの程度では済まない。

過去のアカデミー賞受賞作・ノミネート作品された興行収入作品は以下の通り。
☆00年公開「アメリカン・ビューティ」トータル19.6億円
☆00年公開「グラディエーター」トータル15.6億円
☆00年公開「エリン・ブロコビッチ」トータル11.1億円
☆02年公開「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
☆01年公開「ムーラン・ルージュ」トータル10.0億円
☆03年公開「シカゴ」トータル35.0億円
☆03年公開「めぐりあう時間たち」トータル10.0億円
☆03年公開「戦場のピアニスト」トータル34.5億円
☆03年公開「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル30.0億円
☆04年公開「シービスケット」トータル13.6億円
☆04年公開「マスター・アンド・コマンダー」トータル10.1億円
☆04年公開「ミスティック・リバー」トータル10.0億円
☆05年公開「ミリオンダラー・ベイビー」トータル13.4億円
OP1.8→5.4→8.0→10.0
☆05年公開「ネバーランド」トータル11.0億円
OP1.4→4.1→6.1→7.6
☆05年公開「アビエイター」トータル10.7億円
OP1.6→5.0→6.9→8.4
☆07年公開「ディパーテッド」トータル15.6億円
OP2.9→7.1→9.9→11.7→13.0→13.8
☆06年公開「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
☆07年公開「バベル」トータル20.0億円(GW公開)
OP2.7→10.4→13.2→15.2→16.4→17.2
☆08年公開「ノーカントリー」トータル3.5億円
OP0.4→01.3→01.8→02.0→02.4→02.6
☆09年公開「スラムドッグ$ミリオネア」
OP1.2→3.5→6.1→8.6→9.7億円→
主要作品の5・6週目との対比で考えると、「スラムドッグ$ミリオネア」の興行収入は11.0~13.1億円となる。
12億円程度がマックスラインか。
インドが舞台となる、クイズを題材とした珍しいタイプの作品であり、この辺りの目新しさも受けているのではないか。
“ミリオネア”というクイズ番組に日本人は馴染みがあるので、本作は受け入られやすいはずだ。

「スラムドッグ$ミリオネア」9.7億円と同程度の6週目興行収入作品は以下の通り(GWのため1週上乗せ)。
<2008>
☆「P.S.アイラヴユー」10.0億円(トータル11.0億円)
☆「紀元前1万年」9.7億円(トータル10.1億円)※GW公開のため5週目成績
☆「アイアンマン」9.1億円(トータル9.4億円)
<2007>
☆「ヘアスプレー」8.4億円(トータル10.0億円)
☆「ブラッド・ダイヤモンド」9.4億円(トータル9.9億円)
☆「デジャヴ」8.7億円(トータル8.9億円)
これらとの対比で考えると、「スラムドッグ$ミリオネア」の興行収入は9.9~11.5億円となる。
当面は11億円程度が落ち着きどころか。
上手くいけば12億円程度まで伸びそうだ。

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2009年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第六話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「BOSS」      18.1%  18.0%(▲2.2%) 16.4%(16.0%)
2位:「アイシテル海容」 13.2%  14.8%(▲1.8%) 13.8%(08.0%)
3位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  11.1%(▲0.5%) 11.8%(11.5%)
4位:「白い春」       13.7%  11.9%(▲0.1%) 11.7%(10.0%)
5位:「婚カツ!」      16.3%  10.9%(▲1.0%) 11.5%(18.0%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  12.0%(▽0.3%) 11.4%(13.0%)
7位:「スマイル」      11.7%  11.0%(▲1.8%) 10.9%(16.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  09.8%(▲0.1%) 10.7%(11.0%)
9位:「名探偵の掟」    10.8%  09.7%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
10位:「ゴッドハンド輝」  08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)
11位:「魔女裁判」     09.0%  08.5%(▲0.8%) 08.4%(10.0%)
12位:「ぼくの妹」     12.2%  06.3%(▽1.0%) 08.3%(09.0%)

4位:「白い春」 平均11.72%(放送前予想平均10.0%)
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.0%~12.5%(▲1.5%~▲0.5%)
(一話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
初回13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9%→
初回から六話目への下落率は13.1%となっている。
1割ほどのギブアップ者を出しているものの、近三話は11.8~12.5%で安定している。
評価が高いことが要因だろう。
引き続き安定して、終盤は小爆発を起こすのではないか。
終盤視聴率は初回視聴率を超えるような数字を取れそうだ。
「アイシテル」とともに一見重苦しそうなドラマが好調なことが今クールの特徴となっている。
逆に、ジャニーズ系や若者向けドラマが苦戦している。

「白い春」と同じような動きのドラマは以下の通り(同枠を除く)。
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
☆08年4月クール「おせん」(平均9.1%)
10.3→08.7→09.2→09.5→09.0→09.6→08.4→08.6→07.8→10.1
これらとの対比で考えると、「白い春」の視聴率は11.2~11.6%となる。
よほどのことがない限り、この辺りがミニマムラインとなりそうだ。

阿部寛主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆04年4月クール「アットホーム・ダッド」(平均16.8%)
17.2→17.4→15.7→14.2→15.9→16.1→16.8→14.6→17.7→19.1→
→18.1→19.1
☆05年7月クール「ドラゴン桜」(平均16.4%)
17.5→16.5→13.8→16.1→16.8→17.9→15.6→17.0→14.5→14.5→20.3
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆09年4月クール「白い春」
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9%→
阿部寛の人気はそれほど高くはないと思っていたが、驚くべき高い結果を残している。
さすがに今回は厳しいと思ったが、今回もそれなりにチカラを発揮している。
これらとの対比で考えると、「白い春」の平均視聴率は11.7~12.3%となる。
平均12%前半がマックスラインか。

ひょんのことから子どもと同居するドラマや子育てするドラマは以下のようなものがある(個人イメージ)。
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆08年10月クール「オー!マイ・ガール!!」(平均7.5%)
08.3→08.3→08.0→06.5→08.1→06.6→07.0→06.3→08.0
☆09年4月クール「白い春」
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9%→
「オトコの子育て」は本作と同じく尾崎将也脚本作品。
こういう親子モノは多くのドラマで描かれているが、それほど稼げるネタではない。
これらとの対比で考えると、「白い春」の平均視聴率は11.5~11.5%となる。
マックス12%前半、ミニマム11%半ばとなりそうだ。
評価も高く終盤の伸びが期待できるので、12%台は見えていると思ってよいのではないか。

<同時間帯の視聴率>
NHKが大きく上昇しているが、全体視聴率も上がっている。
あまり大きな動きがなく、全体的には低調となっている。
08.0% 22:00-22:50 NHK 仕事の流儀(先週比+3.3%)
09.6% 22:00-22:54 NTV 魔女たちの22時(先週比-1.5%)
10.6% 22:00-22:54 TBS リンカーン(先週比+1.5%)
11.9% 22:00-22:54 C X 白い春(先週比+0.1%)
14.4% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-0.2%)
05.7% 22:00-22:54 T X ガイアの夜明け(先週比-1.1%)
全体視聴率 60.2%(先週比+2.1%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆09年4月クール「白い春」
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9%→
平均12%~13%台のドラマが目立つ枠となっている。
「白い春」の六話目視聴率11.9%は、10ドラマ中3位となっている。
先週4位タイだったが、先週同数字の「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)には敗れたものの、「ヒミツの花園」(平均12.4%)、「モンスターペアレント」(平均12.2%)を破った。
「チーム・バチスタの栄光」「トライアングル」との対比で考えると、「白い春」の平均視聴率は12.0~12.1%となる。
12%台を狙えると思われるので、六話目を踏まえた「白い春」の平均視聴率は先週の平均10.5%~11.5%から上方修正して12.0%~12.5%に変更したい。
「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)を捕らえることができるだろうか。
六話目までのポイント数は「鬼嫁日記いい湯だな」が78.2ポイントに対して、「白い春」は70.3ポイントとなっており、約8ポイントの差が付いている。


6位:「アタシんちの男子」 平均11.40%(放送前予想平均13.0%)
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(▲2.0%~▲1.5%)
(三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%)
(一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
初回14.1→11.0→9.6→9.4→12.3→12.0%→
先週『評価は好ましくないので、再び下落していくことだろう』と書いたが、大きな下落はみられなかった。
四話目までストレート下落を続けて、二回も二桁割れを起こしていたので、完全に終わったと思われたが、不思議なことに息を吹き返している。
三・四話目の不調はゴールデンウィークの影響だろうか。
評価は悪いと思われるものの、ストーリーも軌道に乗ったようである。
この手のイケメン系ドラマはノリの良さもあり、懸念されたような大きな低迷はしないのかもしれない。
むしろ終盤の爆発に注意する必要があるかもしれないが、本作にはそれはないだろう。

初回から六話目への下落率は14.9%となっている。
ギブアップ率は6~7人に1人程度なので、決して悪くはない。
今後も11~12%程度で安定していきそうだ。
この程度の下落率を維持できれば、失敗ドラマとジャッジすることはできなくなる。

「アタシんちの男子」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均9.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
これらとの対比で考えると、「アタシんちの男子」の平均視聴率は10.8~11.4%となる。
11%台はキープしそうな勢いを取り戻している。

堀北真希主演作の視聴率は以下の通り。
☆05年10月クール「野ブタ。をプロデュース」(平均16.9%)(※三番手)
16.1→14.9→17.0→16.4→17.1→17.7→16.7→18.0→16.8→18.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)(※主演は山下)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)(※主演は内山)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年4月クール「アタシんちの男子」
14.1→11.0→09.6→09.4→12.3→12.0%→
基本的には視聴率が取れる女優ではないと思っていたが、意地をみせたか。
「クロサギ」以外との対比で考えると、「アタシんちの男子」の視聴率は11.3~12.1%となる。
12%前半がマックスラインとなる。
現時点では11%後半が落ち着きどころか。

武藤将吾脚本の視聴率は以下の通り。
☆05年7月クール「電車男」(平均21.0%)
18.3→21.3→20.0→21.0→18.3→19.5→21.0→19.9→22.5→24.1→25.5
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「小早川伸木の恋」「シバトラ」との対比で考えると、「アタシんちの男子」の視聴率は11.6~11.8%となる。
脚本家の実績もあり、さすがに大コケはしないようだ。

<同時間帯の視聴率>
先週の同枠1位のEXが陥落した。
珍しくTXが強い枠だが、その分NTVとTBSがあまりにも弱い。
15.7% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+3.9%)
07.4% 21:00-21:54 NTV 誰も知らない泣ける歌(先週比+0.1%)
07.6% 19:55-21:48 TBS キミハ・ブレイク(先週比-2.2%)
12.0% 21:00-21:54 C X アタシんちの男子(先週比-0.3%)
11.5% 21:00-21:54 E X ロンドンハーツ(先週比-3.3%)
14.3% 20:54-21:54 T X 開運!なんでも鑑定団(先週比+0.4%)
全体視聴率 68.5%(先週比-1.4%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
☆09年1月クール「メイちゃんの執事」(平均14.0%)
14.9→14.8→14.4→12.0→13.6→14.0→13.1→13.5→13.4→16.6
☆09年4月クール「アタシんちの男子」
14.1→11.0→09.6→09.4→12.3→12.0%→
約12%~14%の作品が6本もあるのが特徴の枠。
「アタシんちの男子」の六話目視聴率12.0%は、10ドラマ中4位となっている。
先週5位だったが、「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)を破った。
「暴れん坊ママ」「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」との対比で考えると、「アタシんちの男子」の視聴率は11.1~11.2%となる。
マックスは12%前半、ミニマムは11%前半だろうか。
一時の危機は脱して視聴率が安定しそうであるので、大きくは低迷しないと思われる。
現時点では11%後半が落ち着きどころと思われるので、六話目視聴率を踏まえた「アタシんちの男子」の平均視聴率予想は、先週の9.5%~10.5%から上方修正して11.5~12.0%に変更したい。
「花嫁とパパ」(平均11.8%)がライバルになりそうだ。
六話目のポイント数は、「花嫁とパパ」が72.5ポイントに対して、「アタシんちの男子」は68.4ポイントとなっている。
この差が縮まるかどうかが注目となる。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(5月3週目その2)【映画】

5位:「60歳のラブレター」(松竹・テレビ東京)(1週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 3.5億円
【公開規模】 189スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.0億円弱のオープニングを飾っている。
先週『オープニングは4千万円程度だろうか。正直どうなるのかよく分からないので、大きくズレるかもしれないが、この程度ではないか』と書いたが、予想の倍以上のスタートを切った。
どういう結果になるのか楽しみにしていたが、ここまで高いオープニングを飾ったのは意外だ。
「天使と悪魔」のような作品はある程度読めるが、自分とは明らかに異なる対象層をターゲットにしている作品は全く読めない。
感動作なので予想時に強気になることもできたが、キャスティング等を踏まえると、強気にはなれない要素も大きすぎた。
脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの古沢良太であり、“感動作”はやはりヒットに繋がりやすいといえる。
自分はよく知らなかったが、題材の知名度や浸透度もある程度は高かったのかもしれない。

規模が小さいヒューマンドラマは以下の通り。
☆08年「明日への遺言」トータル6.0億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
☆07年「めがね」トータル5.0億円
祝込3日0.8(2日0.6)→1.7→2.6→3.3
☆08年「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円
OP0.5→1.6→2.4→3.1→3.6
☆08年「グーグーだって猫である」トータル3.6億円
OP0.6→1.8→2.5→3.0→3.2
☆09年「60歳のラブレター」
OP1.0億円→
これらとの対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は6.0~9.0億円となる。

年配層向けや地味なヒューマンドラマ系の松竹作品は以下の通り。
☆07年「象の背中」トータル5.7億円
OP0.9→2.9→4.1→4.9→5.4
☆08年「築地魚河岸三代目」トータル3.4億円
OP0.5→1.6→2.3→2.8→3.0
☆07年「やじきた道中 てれすこ」トータル3.0億円
OP0.4→1.4→2.1→2.6→2.8
☆07年「ラストラブ」トータル2億円後半見込み
OP0.4→1.4→1.9→2.3→祝込2.5
☆07年「天国は待ってくれる」トータル2.5億円
祝込3日0.8(2日0.6)→1.4→1.9→2.3
☆09年「60歳のラブレター」
OP1.0億円→
「ラストラブ」「天国は待ってくれる」以外との対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は6.3~7.5億円となる。
6億円程度がミニマムラインとなるか。
観客層を考えると平日の動員が見込まれる“年配向けの感動作”と思われるので、ロングセールスになるのではないか。
7~8億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。

「60歳のラブレター」1.0億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「砂時計」1.2億円(トータル10.0億円)
☆「ホームレス中学生」1.2億円(トータル6~7億円見込み)
☆「ICHI」1.0億円(トータル4.5億円)
<2007>
☆「それでもボクはやってない」1.2億円(トータル11.0億円)
☆「憑神」1.2億円(トータル8.8億円)
☆「ミッドナイト・イーグル」祝込3日1.9億円(2日1.2億円)(トータル7.8億円)
☆「象の背中」0.9億円(トータル5.7億円)
☆「蟲師」1.0億円(トータル5.5億円)
☆「そのときは彼によろしく」0.9億円(トータル4.6億円)
「ICHI」「蟲師」「そのときは彼によろしく」以外との対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は6.3~9.2億円となる。
やはりマックス9億円、ミニマム6億円となり、7~8億円程度が現時点の落ち着きどころだろう。
“感動作”はコケるかなと思っても、気持ち少し高めに予想した方がよさそうだ。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(5月3週目)【映画】

1位:「天使と悪魔」(ソニー)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 36億円
【公開規模】 722スクリーン(先週比±0スクリーン)
金曜日を含めた3日間で6.8億円のオープニングを飾っている。
土日2日間では5.5億円弱となっている。
先週『オープニング3日は7.0億円程度だろうか』と書いたので、偶然にもヒットとなった。

前作「ダ・ヴィンチ・コード」の興行収入は以下の通り。
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8(2日5.5)億円→
土日対比では、「天使と悪魔」の興行収入は38.9億円となる。
40億円ラインがマックスラインとなる。
「ダ・ヴィンチ・コード」は相当の話題作であり、この対比を下回るのは確実か。
現時点では30億円台の興行収入となりそうだ。

ロン・ハワード監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年公開「アポロ13」※配給収入20億円
☆97年公開「身代金」※配給収入14億円
☆02年公開「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
☆05年公開「シンデレラマン」トータル12.6億円
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
配給収入は、興行収入の50~70%程度といわれている。
前作「ダ・ヴィンチ・コード」のようなヒットは期待できないが、「ビューティフル・マインド」程度は余裕で超えそうだ。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年公開「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円
☆02年公開「ロード・トゥ・パーディション」トータル14.5億円
☆03年公開「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円(※助演)
☆04年公開「レディ・キラーズ」不明(3~4億円程度か)
☆04年公開「ターミナル」トータル41.5億円(年末公開)
OP4.0→不明→24.0→31.0→33.8→36.9→38.9
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
☆08年公開「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円
OP1.1→2.8→3.8→4.2→4.4
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8(2日5.5)億円→
日本での実績が非常に高い俳優。
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は23.0億円となる。
この辺りがミニマムラインとなるが、ここまで低迷はしまい。
「ターミナル」トータル41.5億円は超えられず、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円を超える程度となりそうだ。
「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円がライバルとなるか。

近年の30億円前後の興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル37.5億円(先行外オープニング5.5億円)
☆「ハンコック」トータル31.0億円(先行外オープニング5.8億円)
☆「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」トータル30.0億円(週末5.5億円)
☆「魔法にかけられて」トータル29.1億円(先行外3.3億円)
<2007>
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円(オープニング3日7.2億円)
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円(オープニング6.3億円)
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円(先行込み8.9億円)
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円(先行外4.3億円)
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円(先行外3日4.9億円)
☆「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円(オープニング6.0億円)
主要作品との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は26.1~40.7億円となる。
マックス40億円、ミニマム25億円程度となりそうだ。
現時点では30億円台となり、恐らく30億円台半ばとなるのではないか。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日第五話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「BOSS」      18.1%  18.0%(▲2.2%) 16.4%(16.0%)
2位:「アイシテル海容」 13.2%  14.8%(▲1.8%) 13.8%(08.0%)
3位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  11.1%(▲0.5%) 11.8%(11.5%)
4位:「白い春」       13.7%  11.8%(▽0.7%) 11.7%(10.0%)
5位:「婚カツ!」      16.3%  10.9%(▲1.0%) 11.5%(18.0%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  12.3%(▲2.9%) 11.3%(13.0%)
7位:「スマイル」      11.7%  11.0%(▲1.8%) 10.9%(16.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  09.8%(▲0.1%) 10.7%(11.0%)
9位:「名探偵の掟」    10.8%  09.7%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
10位:「ゴッドハンド輝」  08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)
11位:「魔女裁判」     09.0%  08.5%(▲0.8%) 08.4%(10.0%)
12位:「ぼくの妹」     12.2%  06.3%(▽1.0%) 08.3%(09.0%)

5位:「婚カツ!」 平均11.54%(放送前予想平均18.0%)
初回16.3→11.2→9.4→9.9→10.9%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
(初回・二話目を踏まえた平均視聴率予想13.5%~14.5%)
先週『次回はさすがに二桁に戻すのではないか』と書いた通りにきっちりと戻してきたものの、絶望的な数字に変わりがない。
今後はとにかく10~11%で維持して、終盤の伸びに賭けるしかなくなった。

初回から五話目への下落率は、33.1%となっている。
初回を見た約3人に1人はギブアップした計算となる。
中居正広は、知名度抜群の国民的なアイドルのはずだ。
若者にしか人気のないアイドルならば、低視聴率の要因は理解できるが、なぜ中居に限って、ここまで低視聴率になったのかが理解できない。
やはり、ストーリーやテーマが視聴者に合わなかったということになるだろうか。
製作者ですら何を描きたいのか分からないドラマに多くの視聴者が付いてくるはずもない。

月9ドラマの歴代最低視聴率は、江口洋介主演「東京ラブ・シネマ」(03年4月クール)13.06%となっている。
☆03年4月クール「東京ラブ・シネマ」(平均13.1%)
16.9→14.5→13.9→12.3→13.5→13.3→13.2→11.7→12.2→10.6→
→11.8→12.8
これを下回ることになるのは、ほぼ確実だろう。
映画会社を題材にしているので、「東京ラブ・シネマ」を最後までやむを得ず見たが、びっくりとするほどつまらなかった。
「婚カツ!」はこれよりも、まだマシだと思っているのだが…。
これとの対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.6%となる。
この辺りがミニマムラインとなるか。

「婚カツ!」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
☆09年1月クール「銭ゲバ」(平均9.9%)
12.0→11.3→09.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4→10.5
これらとの対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.8~11.5%となる。
マックス11%、ミニマム10%というところか。

中居正広主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆98年4月クール「ブラザーズ」(平均17.9%)
24.3→18.8→18.2→17.8→16.6→17.3→15.7→16.5→17.5→17.4→
→16.6→18.4
☆99年4月クール「グッドニュース」(平均11.1%)
15.9→12.7→11.7→09.7→11.4→10.5→10.1→11.3→09.3→10.1→
→08.9→11.6
☆00年4月クール「伝説の教師」(平均19.0%)(※主演は松本人志)
26.1→20.1→17.4→18.5→18.9→17.6→18.4→15.9→16.9→17.5→21.4
☆01年1月クール「白い影」(平均20.1%)
23.8→20.4→19.0→21.0→17.2→19.1→19.2→19.2→19.9→22.3
☆04年1月クール「砂の器」(平均19.4%)
26.3→20.3→19.4→16.7→19.1→18.8→18.6→18.6→15.8→18.2→21.5
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9%→
視聴率が取りやすかった時代とはいえ、18~20%を稼ぎ出していた。
これらとの対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.4~11.4%となる。
見たことも聞いたこともない「グッドニュース」(平均11.1%)は超えたいところだが。

SMAPメンバーの近年のドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9%→
木村と香取以外は、視聴率が取れているわけではなかったので、あり得る事態だったようだ。
「ブスの瞳に恋してる」「佐々木夫妻の仁義なき戦い」との対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.6~10.7%となる。
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)がライバルとなる。

上戸彩主演の主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
08.8→05.8→07.4→06.0→05.1→04.8→05.1→03.6→03.8→05.6
☆04年1月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
13.7→15.3→12.4→12.7→11.3→12.9→11.7→14.8→14.2
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
15.7→12.9→13.1→12.9→11.6→12.7→12.1→12.7→13.3→13.7→13.7
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年4月クール「ホカベン」平均8.2%
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」平均13.1%
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「暴れん坊ママ」「セレブと貧乏太郎」との対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.2~11.1%となる。
「暴れん坊ママ」「セレブと貧乏太郎」よりも低くなるとは思いも寄らなかった。

<同時間帯の視聴率>
TBSの減少分を各局で分け受けたというところか。
それほど裏が強い枠ではないのだから、もう少しなんとかして欲しい。
14.2% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+1.9%)
15.1% 21:00-21:54 NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比+1.9%)
10.5% 21:00-22:54 TBS ゴールデン法廷サスペンスSP(先週比-4.1%)
10.9% 21:00-21:54 C X 婚カツ!(先週比+1.0%)
11.9% 21:00-21:54 E X ビートたけしのTVタックル(先週比+0.4%)
06.4% 21:00-21:54 T X やりすぎコージー(先週比+0.6%)
全体視聴率 69.0%(先週比+1.7%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」(平均14.5%)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9%→
「婚カツ!」の五話目視聴率10.9%は、当然10ドラマ中10位となっている。
「ファースト・キス」「太陽と海の教室」との対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.6~11.5%となる。
現時点では10~11%程度と思われるが、五話目を踏まえた「婚カツ!」の平均視聴率予想は、先週の11.0~12.0%のままにして、次週に絞り込みたい。
今回の数字で安定させていくだろうが、なんとか意地を見せて欲しいところだ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

「婚カツ!」第三~五話レビュー 【ドラマ】

しばらく見ない間に、「訳の分からない方向に進んでしまったなあ」という印象をもった。
視聴率が低迷しても、やや致し方ないところがあるかもしれない。
主題となるべき中居の婚活はいったいどうなってしまったのだろうか。
ストーリーの“核”を失ってしまっては迷走するのは当然だ。
「区の婚活支援業務」「佐藤と上戸の結婚騒動」「商店街の乗っ取り騒動」といった本題からズレたストーリー(製作者はズレているとは思っていないかもしれないが)を延々と繰り返せば、視聴者が離れるのも無理はない。

主役となるべき中居があまりにも影が薄すぎる。
中居自身に魅力がないのではなくて、中居を魅力的に描けていないのが問題だ。
ほぼ飼い殺し状態ではないか。
三話~五話で中居が行ったことといえば、以下の通りか(正確ではなく記憶に残っているもの)。
①女性とデートをして理由不在でフラれる。
②区主催のイベントを開いて失敗して、穴埋めのカップルを必死に探す。
③弟の友人に説教する。
④実家のトンカツ屋で区長をゴマかす。
⑤りょうの子ども達と遊園地に行く。
⑥佐藤のプロポーズに悩む上戸にコメントする。
①~⑥まで全て“結婚”に絡んでいる事項であるものの、あまり意味があることを行っているとは思えず、明確な論旨が見えてこない。
脚本が練られていないためか、時間稼ぎと思しきものが多い。
毎回女性のゲストを呼んで、中居と絡ませるような“ラブコメ路線”に進めばよいのに、誰も興味がないと思われる区役所の“お仕事系路線”であえて勝負したのは何故だろうか。
中居が区役所の仕事にこだわる理由もないので、視聴者は感情移入できるわけがない。
区長との約束で“流れ”で仕事をしているに過ぎない。

第三話では、区長がテレビで発表したために、カップルを探すはめになったが、あれでは道端で歩いているカップルを連れてくるのとあまり大差はないのではないか。
区の業績として取り上げるのは、いかがなものかと思う。
「ウソはつかない」と母親に約束したようなことがどこかの回であったような気がするが、相変わらずのその場しのぎの対応には疑問が残る。

第四話のゴルフ合コンはどうでもよかったが、中居が若者に説教するシーンや、トンカツ屋での区長と中居一派のやり取りはそこそこ面白いと思った。
弟の友達のあのメガネの意見も一理あり、中居の意見も一理あり。
珍しく説得力はあったような気がする。

トンカツ屋のやり取りは面白いが、中居が上戸を区長に紹介したことで、中居が今後さらなる婚活をする可能性はかなり低くなったということにもなる。
もし、中居がゴールインにするとなると、相手は上戸で確定だろうか。
りょうのラインはこれで消えたかもしれない。

第五話での遊園地は上述で触れたとおり、時間稼ぎ的なところがみられた。
北村に対する谷原たちの尾行も正直サムい。
これも時間稼ぎ的なところがある。
ただ、佐藤と上戸のやり取りには見所があった。
人がフラれるのを見るのは、ちょっと苦しくなる。
佐藤の姿を見ていると、昔の自分を見ているようで、懐かしい気持ちになった。
相手が困らないようにと、なるべく明るく振舞おうとする痛々しさは胸に突き刺さった。
しかし、「本気でホレていた・・・」という一言で目が覚めてしまった。
初回では佐藤は婚活して釈を口説いていたのだから、あの時点で本気でホレていたのは確かに事実かもしれないが、どうも説得力に欠けて、辻褄が合わないような気がする。
上戸が自分のことを大切に思っているという佐藤の勘違いで上戸を好きになったのであり、もともと好きだったわけではない。
この一連の流れからも、本作の迷走が見えてくるのではないか。

今後は「商店街の乗っ取り騒動」「谷原とその妻」のような話にシフトしていきそうだが、このドラマをどう決着させるのかを見てみたいので、ラストまでレビューを続行したいと思う。

テーマ:婚カツ! - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(5月第3週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「天使と悪魔」   (3527館) $46,204,168 ($46,204,168)
2(1)2週目「スター・トレック」  (3860館) $43,034,547 ($147,645,384)
3(2)3週目「ウルヴァリン」    (3892館) $14,702,425 ($150,993,169)
4(3)3週目「GhostsofGirl~」(3150館) $6,653,384 ($39,855,222)
5(4)4週目「Obsessed」    (2634館) $4,588,973 ($62,610,148)
6(5)5週目「17アゲイン」    (2450館) $3,368,189 ($58,363,111)
7(8)8週目「モンスターVSエイリアン」 (1951館) $3,182,085 ($190,733,766)
8(7)4週目「路上のソリスト」  (2022館) $2,402,801 ($27,505,154)
9(6)2週目「Next Day Air」  (1139館) $2,244,878 ($7,613,221)
10(9)4週目「Earth」      (1584館) $1,697,956 ($29,088,771)

1本の新作がランクインしたため、6週目で「Hannah Montana The Movie」が圏外へ消えた。

「Hannah Montana The Movie」の現在の興行収入は、76百万ドルとなっている。
8千万ドルには届かない程度がフィニッシュラインか。
公開前興行収入予想は6千万ドルだったので、ハズした。
アメリカのアイドルのジョナス・ブラザーズのコンサート映画がトータル19百万ドルと大コケしたが、本作は大コケがなく大ヒットとなっている。
トップアイドルである16歳のマイリー・サイラスの人気は想像以上のようだ。
ただ、アイドルといってもティーンの女性に人気があるようである。
夢を掴んだティーンアイドルに対する憧れというのがあるのだろう。
コンサートムービーの「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」の興行収入はトータル65百万ドルとなっており、これを下回ると予想したが、余裕で超えるとは思わなかった。

ピーター・チェルソム監督作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「セレンディピティ」トータル50百万ドル
☆04年「Shall we Dance?」トータル58百万ドル
まともな監督に依頼しているのもプラスに働いたようだ。
ただ、まともな監督に依頼した割には評価がかなり悪いものの、評価がいくら低くてもムーブメントは止まらないものだと実感させられる。
支持基盤がしっかりしている作品に対しては、無駄な抵抗は止めてヒット予想にした方がいいのかもしれない。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「天使と悪魔」(サスペンス)
【監督】ロン・ハワード
【出演】トム・ハンクス、ユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー
【内容】秘密結社のイルミナティがバチカンを攻撃するのをハーバードの学者ロバート・ラングドンは防ごうとする。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
専門家の事前予想では、54.4・55.0・58.6百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想をかなり下回る46.2百万ドルしか稼げなかった。
先週『「ダ・ヴィンチ・コード」ほどのムーブメントがないので、予想を超えることはないはずだ。予想を下回る可能性があり、52百万ドル程度のオープニングではないか』と書いたが、予想以上に低迷している。
ただ、「ダ・ヴィンチ・コード」が例外であり、本来の姿に戻ったと考えるべきだろう。
制作費150百万ドルを回収できるかどうかが注目となりそうだ。

06年の「ダ・ヴィンチ・コード」の興行収入は以下の通り。
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206→210
☆09年「天使と悪魔」
OP46百万ドル→
これとの対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は130百万ドルとなる。
初動タイプだとすると、この辺りが落ち着きどころか。

ロン・ハワード監督作品の興行収入は以下の通り(高額のみを抜粋)。
☆95年「アポロ13」トータル174百万ドル
OP25→66→91→111→127→139
☆96年「身代金」トータル136百万ドル
OP34→67→86→105→113→118
☆00年「グリンチ」トータル260百万ドル
OP55→137→172→196→214→233
☆01年「ビューティフル・マインド」トータル171百万ドル(3週目より拡大)
拡38→58→75→093→105→113
☆05年「シンデレラ・マン」トータル62百万ドル
OP18→35→044→050→054→057
☆09年「天使と悪魔」
OP46百万ドル→
「身代金」「シンデレラ・マン」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は158~184百万ドルとなる。
粘れば、「アポロ13」「ビューティフル・マインド」の1億7千万ドルがライバルになるか。
「身代金」トータル136百万ドル程度は超えるだろうか。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「キャスト・アウェイ」トータル234百万ドル
OP29→101→142→168→182→193(年末公開)
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル(※助演)
先48→97→119→134→145→152(年末公開)
☆02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル104百万ドル
OP22→47→66→77→84→90
☆04年「レディ・キラーズ」トータル40百万ドル
OP13→23→30→34→37→38
☆04年「ターミナル」トータル78百万ドル
OP19→41→54→65→71→74
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
OP10→35→53→59→63→65(年末公開)
☆09年「天使と悪魔」
OP46百万ドル→
「レディ・キラーズ」「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は130~142百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなるので、1億5千万ドル前後が落ち着きどころか。
「ダ・ヴィンチ・コード」で復活しているものの、00年をピークにして、興行収入が下がっている点が気になるところ。
今回コケたら、少々厳しいことになりそうだ。
製作費回収ラインの1億5千万ドルが合格ラインになるのではないかと思われる。

1億5千万ドル前後の興行収入は以下の通り。
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
OP68→109→141→152→158→161
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆08年「グラン・トリノ」トータル148百万ドル(拡大週のOP29百万ドル)
拡大後41→73→98→110→120→129
☆08年「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→63→87→104→116→124
☆08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル
先51→107→124→133→138→140
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆09年「天使と悪魔」
OP46百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は113~123百万ドルとなる。
マックスは1億7千万ドル、ミニマムは1億2千万ドル程度だろうか。
それほどの伸びはないものの、評価は悪くないので1億4千万ドル程度が落ち着きどころか。
製作費をギリギリ回収できるかどうかという程度となりそうだ。
恐らく1億5千万ドルは超えないのではないか。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「スター・トレック」(SFアドベンチャー)
【現在の興行収入】 148百万ドル(先週比+69百万ドル)
【監督】J・J・エイブラムス
【出演】クリス・パイン(「スモーキン・エース」)、ザカリー・クイント(「24」)、サイモン・ペッグ(「ホット・ファズ」)、エリック・バナ、ウィノナ・ライダー
【内容】エンタープライズ号のカーク船長とスポックの起源となるストーリー。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億3千万ドル
公開前に『J・J・エイブラムス効果により、過去のシリーズを見なかった者の動員も期待できるので、(一般の)予想を上回る恐れがある』と書いており、予想通りのヒットとなった。

過去の「スター・トレック」シリーズは以下の通り。
☆79年「スター・トレック」トータル82百万ドル
☆82年「Ⅱ・カーンの逆襲」トータル79百万ドル
☆84年「Ⅲ・ミスター・スポックを探せ!」トータル76百万ドル
☆86年「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドル
先25→039→47→54→68→81(OP17百万ドル)
☆89年「Ⅴ・新たなる未知へ」トータル52百万ドル
OP17→031→38→42→46
☆91年「Ⅵ・未知の世界」トータル75百万ドル
OP18→030→38→50→61→65
☆94年「ジェネレーションズ」トータル76百万ドル
OP23→049→61→62→65→68
☆96年「ファースト・コンタクト」トータル92百万ドル
OP31→061→71→77→80→85
☆98年「叛乱」トータル70百万ドル
OP22→036→48→59→63→65
☆02年「ネメシス」トータル43百万ドル
OP19→026→34→40→42→42
☆09年「スター・トレック」
先79→148百万ドル→
「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドルを超えて、シリーズ最高興行収入となった。
主要作品との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は223~288百万ドルとなる。
2億ドル突破が当面の目標となるが、楽にクリアできるのではないか。

J・J・エイブラムス関連作品は以下の通り。
☆06年「M:I:Ⅲ」トータル134百万ドル(監督)
OP48→85→104→114→123→127
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル(プロデューサー)
OP40→64→072→076→078→079
☆09年「スター・トレック」
先79→148百万ドル→
「M:I:Ⅲ」を楽に超えた。
これらとの対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は185~233百万ドルとなる。
ミニマムラインは2億2~3千万ドルになりそうだ。

「起源」や「新シリーズ」を描いた作品は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190(※新シリーズ構想は消えたようだ)
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆09年「スター・トレック」
先79→148百万ドル→
「スーパーマン・リターンズ」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は247~263百万ドルとなる。
当面は2億5~6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。

近年の高額アクション作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102→178→223→252→276→289(OP99百万ドル)
☆08年「インディ・ジョーンズ」トータル317百万ドル
先126→216→253→277→291→300(OP100百万ドル)
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル
先104→164→192→206→216→222(OP63百万ドル)
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210
☆07年「N・T/リンカーン暗殺者の日記」トータル220百万ドル
OP45→124→171→187→197
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
OP68→109→141→152→158→161
☆09年「ワイルド・スピード4」
OP71→116→136→145→150→
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆07年「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル
OP49→087→108→120→129→133
☆07年「ダイハード4.0」トータル134百万ドル
先48→84→103→116→125→130(OP33百万ドル)
☆09年「スター・トレック」
先79→148百万ドル→
今年公開された「ワイルド・スピード4」を超えるのも確実となった。
主要作品との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は217~264百万ドルとなる。
マックス2億7千万ドル、ミニマム2億2千万ドルというところか。
評価は高いので初動タイプの作品にはならず、相当の伸びが期待できそうだ。
3億ドルを超えるような伸びがあるかが注目となる。
ライバルになると思われた「ハンコック」トータル228百万ドル、「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルを楽に超えそうだ。
当面は2億5~6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。
本作が、今夏のヒット作の当面のトップ作品になりそうだ。

3位:「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(アドベンチャー・アクション)
【現在の興行収入】 151百万ドル(先週比+22百万ドル)
【監督】ギャヴィン・フッド(「ツォツィ」「Rendition」)
【出演】ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー(「ディファイアンス」)、ライアン・レイノルズ(「スモーキン・エース」)
【内容】ウルヴァリンの起源となるストーリー。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
公開前にインターネット流出事件が起きたが、特に大きな問題はなく、製作費150百万ドルは余裕で回収した。
ただ、20世紀フォックス作品なので、それほどレベルの高い作品ではないと思われる。
公開前に『(一般的な)予想よりも低く、かつ初動タイプの作品となるのではないか』と書いた通りとなりそうだ。

「X-MEN」シリーズの興行収入は以下の通り。
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP054→099→123→136→144→149
☆03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP103→175→202→216→225→229
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
OP085→129→151百万ドル→
「X-MEN2」とほぼ同じオープニングだったが、2週目で差が付いた。
「X-MEN」以外との対比で考えると、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の興行収入は175~187百万ドルとなる。
2億ドル突破はやはり厳しいのではないか。
1億7~8千万ドル程度が落ち着きどころか。

00年以降のアメコミ映画の興行収入は以下の通り。
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
☆02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル(OP63百万ドル)※非アメコミ
先104→164→192→206→216→222
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(OP52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
OP85→129→151百万ドル→
「バットマン・ビギンズ」以外との対比で考えると、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の興行収入は179~197百万ドルとなる。
2億ドルはまだ突破可能なラインだが、完全な初動タイプなので無理だろう。
やはり、1億7~8千万ドル程度が落ち着きどころとなりそうだ。
しかし、大爆発はしなかったが、ビジネスとしては悪い結果にはならないことが判明した。
今後もこのシリーズのスピンオフは続いていくだろう。

4位:「Ghosts of Girlfriends Past」(ファンタジック・コメディ)
【現在の興行収入】 40百万ドル(先週比+10百万ドル)
【監督】マーク・S・ウォーターズ
【出演】マシュー・マコノヒー、ジェニファー・ガーナー、エマ・ストーン(「スーパーバッド」)
【内容】弟の結婚式で、独身者はロマンティックな過去にとらわれる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
マシュー・マコノヒー主演のラブコメにしては物足りない結果に終わりそうだ。

マーク・S・ウォーターズ監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆03年「フォーチュン・クッキー」トータル110百万ドル
先33→58→74→87→97(OP22百万ドル)
☆04年「ミーン・ガールズ」トータル86百万ドル
OP24→42→55→65→72
☆05年「恋人はゴースト」トータル48百万ドル
OP16→30→38→44→46
☆08年「スパイダーウィックの謎」トータル71百万ドル
先21→44→55→62→65(OP19百万ドル)
☆09年「Ghosts of Girlfriends Past」
OP15→30→40百万ドル→
「恋人はゴースト」以外は、7千~1億1千万ドルを稼いでいる。
しかし、「恋人はゴースト」と同じような動きになっている。
これらとの対比で考えると、「Ghosts of Girlfriends Past」の興行収入は52~63百万ドルとなる。
「恋人はゴースト」トータル48百万ドルを超えるかどうかが注目となる。
「恋人はゴースト」同様に、ゴーストモノは不評なのか。

マシュー・マコノヒー主演作の興行収入は以下の通り。
☆03年「10日間で男を上手にフル方法」トータル106百万ドル
OP24→47→65→78→87(※ケイト・ハドソン共演)
☆05年「サハラ」トータル69百万ドル
OP18→36→49→57→62(※ペネロペ・クルス共演)
☆05年「トゥー・フォー・ザ・マネー」トータル23百万ドル
OP09→17→21→22→23
☆06年「恋するレシピ」トータル89百万ドル
OP24→48→64→73→79(※サラ・ジェシカ・パーカー共演)
☆06年「マーシャルの悲劇」トータル44百万ドル
先07→25→35→38→41(OP6百万ドル)
☆08年「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドル
OP22→42→53→59→63(※ケイト・ハドソン共演)
☆09年「Ghosts of Girlfriends Past」
OP15→30→40百万ドル→
ラブコメ系ならば、7千~1億ドルを稼ぎ出す優秀な俳優。
「10日間で男を上手にフル方法」以外のラブコメ作品との対比で考えると、「Ghosts of Girlfriends Past」の興行収入は53~56百万ドルとなる。
現時点では、5千万ドル台が落ち着きどころか。

ジェニファー・ガーナー主演作の興行収入は以下の通り。
☆04年「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」トータル57百万ドル
OP21→35→43→49→52
☆05年「エレクトラ」トータル24百万ドル
☆06年「恋は突然に。」トータル16百万ドル
☆07年「キングダム/見えざる敵」トータル48百万ドル
「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」との対比で考えると、「Ghosts of Girlfriends Past」の興行収入は53百万ドルとなる。
この辺りが落ち着きどころか。
「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」を超えることはできるかが注目となる。

去年公開されたラブコメ作品がライバルになるかと思ったが、厳しそうだ。
☆「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
☆「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→69→73
☆「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58
☆09年「Ghosts of Girlfriends Past」
OP15→30→40百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Ghosts of Girlfriends Past」の興行収入は54~59百万ドルとなる。
やはり、現時点では5千万ドル台が落ち着きどころだろう。
コケたといっても、このレベルならば、傷は浅いと思われる。
マシュー・マコノヒーの評価はそれほど落ちることもないだろう。

5位:「Obsessed」(サスペンス)
【現在の興行収入】 63百万ドル(先週比+7百万ドル)
【監督】スティーヴ・シル(テレビで活躍)
【出演】ビヨンセ・ノウルズ、イドリス・エルバ(「28週後…」)、アリ・ラーター
【内容】美しい妻をもつ成功したビジネスマンは女性ストーカーの標的となる。
【アメリカ内の評価】 悪い
【公開前興行収入予想】 4.5千万ドル
評価は悪いが、ビヨンセ主演のサスペンス作品が絶好調。
製作費20百万ドルをあっさりと回収し、3倍以上の興行収入となっている。
マドンナ、マライアなどが挑んでは失敗してきたが、女優としても成功したシンガーといえる。

ビヨンセ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「オースティン・パワーズ/ゴールド・メンバー」トータル213百万ドル
☆03年「ファイティング・テンプテーションズ」トータル30百万ドル
OP12→20→25→27→29
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
OP20→42→61→70→75
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆08年「Cadillac Records」トータル8百万ドル
☆09年「Obsessed」
OP29→47→56→63百万ドル→
オープニングは高かったが、3週目でようやく「ピンクパンサー」を下回った。
「ファイティング・テンプテーションズ」「ピンクパンサー」との対比で考えると、「Obsessed」の興行収入は70~74百万ドルとなる。
7千万ドル程度の興行収入にはなりそうだ。
「ピンクパンサー」は超えられないものの、ビヨンセの人気の高さが窺われる興行収入となりそうだ。

本作はホラー作品ではないが、最近ヒットしたオリジナルホラー作品も参考になる。
☆08年「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」トータル53百万ドル(※リヴ・タイラー主演)
OP21→37→45→50
☆09年「The Unborn」トータル43百万ドル
OP20→33→39→41
☆09年「Obsessed」
OP29→47→56→63百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Obsessed」の興行収入は66~67百万ドルとなる。
ミニマムは6千万ドル後半というところか。

大物主演女優によるサスペンス作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「シャッフル」トータル48百万ドル(※サンドラ・ブロック)
OP18→32→39→45→47
☆07年「ブレイブワン」トータル37百万ドル(※ジョディ・フォスター)
OP13→25→31→34→36
☆04年「テイキング・ライブス」トータル33百万ドル(※アンジェリーナ・ジョリー)
OP11→22→27→30→32
☆08年「ブラックリスト」トータル29百万ドル(※ダイアン・レイン)
OP11→19→24→27→28
☆07年「パーフェクト・ストレンジャー」トータル24百万ドル(※ハル・ベリー)
OP11→18→22→23→23
☆09年「Obsessed」
OP29→47→56→63百万ドル→
サスペンス作品は基本的には稼ぎにくいジャンルであるはずだが…。
これらとの対比で考えると、「Obsessed」の興行収入は66~69百万ドルとなる。
現時点では、7千万ドル前後が落ち着きどころではないか。
評価も低いが、ビヨンセ主演作ということでもあり、引き続き、ある程度の需要は見込めるので、この程度までは伸ばすのではないか。

6位:「セブンティーン・アゲイン」(ファンタジーコメディ)
【現在の興行収入】 58百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】バー・スティアーズ(TVで活躍、主な代表作なし)
【出演】ザック・エフロン、マシュー・ペリー(「フレンズ」)、レスリー・マン(「ノックトアップ」)
【内容】妻や子ども達に相手にされなくなった男が17歳の容姿に戻り、高校生としてやり直す。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 8千万ドル
既に伸びがなくなり、あまり高い興行収入は期待できそうもないが、比較的粘っている。
ザック・エフロンとしては、良いキャリアにはなったことだろう。
しかし、もうちょっとブレイクするかと思ったが、期待が高すぎたかもしれない。

人気アイドルのザック・エフロン主演作の興行収入は以下の通り。
☆07年「ヘアスプレー」トータル119百万ドル(※主演ではない)
OP27→60→79→92→101→107
☆08年「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」トータル91百万ドル
OP42→62→76→84→087
☆09年「セブンティーン・アゲイン」
OP24→40→49→54→058百万ドル→
「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」との対比で考えると、「セブンティーン・アゲイン」の興行収入は61百万ドルとなる。
粘りがあるので、6千万ドル半ばが落ち着きどころか。

アイドル映画といえば、「Hannah Montana The Movie」が公開されている。
☆09年「Hannah Montana The Movie」
OP32→57→66→71→74→76百万ドル→
☆09年「セブンティーン・アゲイン」
OP24→40→49→54→58百万ドル→
この勝負は、「Hannah Montana The Movie」に軍配が上がりそうだ。

トム・ハンクス主演作の88年「ビッグ」(トータル115百万ドル)のような、突然大人になったり、逆に若返ったり、体が入れ替わったり、何かのパワーを持つコメディ作にはヒットが多い。
「フォーチュン・クッキー」はリンジー・ローハン主演作であり、彼女は大ブレイクしたものの一気に没落してしまったが。
☆03年「フォーチュン・クッキー」トータル110百万ドル
OP33→58→74→87→97→102
☆08年「ベッドタイム・ストーリー」トータル110百万ドル(OP27百万ドル)
先38→86→97→104→108→109
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→61→79→88→94→96
☆01年「愛しのローズマリー」トータル71百万ドル
OP23→41→55→61→65→67
☆04年「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」トータル57百万ドル
OP21→35→43→49→52→54
☆09年「セブンティーン・アゲイン」
OP24→40→49→54→58百万ドル→
テーマがかなり近い「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ」トータル57百万ドルを超えたので、当面の課題はクリアといえるのではないか。
これらとの対比で考えると、「セブンティーン・アゲイン」の興行収入は59~66百万ドルとなる。
比較的粘っているので、やはり6千万ドル半ばが落ち着きどころか。
爆発的なヒットにはならなかったが、ザック・エフロンは期待の若手俳優という地位を確固なものとした。

7位:「モンスターVSエイリアン」(3Dアニメ)
【現在の興行収入】 191百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ロブ・レターマン(「シャーク・テイル」)、コンラッド・ヴァーノン(「シュレック2」)
【出演】リース・ウィザースプーン、レイン・ウィルソン(「サハラ」)、スティーヴン・コルバート(「奥さまは魔女」)
【内容】結婚式の日に隕石にぶつかり巨大化した女性などを政府は秘密に集めており、エイリアンの襲撃の際に彼らの出動となる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億9千万ドル
製作費175百万ドルという高額な制作費を既に回収している。
予告編を見る限りでは、なかなか面白そうなアニメであり、かなり粘っている。
3Dということで単価も高いことも影響しているか。
8週目にも関わらず、順位を先週よりも一つ上げている。

ドリームワークスのアニメ作品の興行収入は以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆08年「マダガスカル2」トータル180百万ドル
OP63→117→137→159→166→170→172→175
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆09年「モンスターVSエイリアン」
OP59→105→140→163→175→182→187→191→
これらとの対比で考えると、「モンスターVSエイリアン」の興行収入は195~201百万ドルとなる。
「マダガスカル2」トータル180百万ドルを既に超えており、「マダガスカル」トータル194百万ドルも射程距離に入った。
2億ドルを突破できるかどうかがポイントなりそうだ。

2億ドル前後のアニメ作品は以下の通り。
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆08年「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆06年「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
OP42→099→122→138→149→159→176→185
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆09年「モンスターVSエイリアン」
OP59→105→140→163→175→182→187→191→
「モンスターズ・インク」以外との対比で考えると、「モンスターVSエイリアン」の興行収入は197~206百万ドルとなる。
やはり、2億ドル突破が目標となる。
かなり厳しいラインだが、ギリギリで超えてくるのではないか。
しかし、「ウォーリー」トータル224百万ドル、ドリームワークス作品の「カンフー・パンダ」トータル215百万ドルには当然届かないだろう。

8位:「路上のソリスト」(ミュージックドラマ)
【現在の興行収入】 28百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ジョー・ライト
【出演】ジェイミー・フォックス、ロバート・ダウニーJr.、キャサリン・キーナー(「カポーティ」)
【内容】ロサンゼルスの新聞記者は、路上生活者の音楽家と親しくなる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
感動作であり、粘り込む作品と思われるので、どこまで粘れるかが注目となる。
しかし、賞レース向けの作品だったようだが、公開日が何度か変更されており、それほどの粘りは期待できないかもしれない。

ジョー・ライト監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「プライドと偏見」トータル38百万ドル
3週目拡大16→22→26→29→31
☆07年「つぐない」トータル51百万ドル
5週目拡大19→25→32→38→42
☆09年「路上のソリスト」
OP10→18→24→28百万ドル→
「プライドと偏見」を超えられるかどうかが注目となる。

ジェイミー・フォックス主演作品のうち、アクションを除外した作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「RAY」トータル75百万ドル
OP20→40→53→59→65
☆09年「路上のソリスト」
OP10→18→24→28百万ドル→
これとの対比で考えると、「路上のソリスト」の興行収入は36百万ドルとなる。
この辺りが落ち着きどころか。

ロバート・ダウニーJr. 主演作品のうち、アクションを除外した興行収入は以下の通り。
☆07年「ゾディアック」トータル33百万ドル
OP13→24→29→32→32
☆09年「路上のソリスト」
OP10→18→24→28百万ドル→
これとの対比で考えると、「路上のソリスト」の興行収入は29百万ドルとなる。
まだ伸びがあるので、これは参考にならない。

“音楽”を題材とした感動作は以下の通り。
☆07年「奇跡のシンフォニー」トータル32百万ドル
OP13→20→25→28→29
☆09年「路上のソリスト」
OP10→18→24→28百万ドル→
これとの対比で考えると、「路上のソリスト」の興行収入は32百万ドルとなる。
評価は高く伸びはありそうなので、3千万ドル半ば程度の興行収入になりそうだ。
今年公開された伝説ラッパーの生涯を描いた「Notorious」がトータル37百万ドルとなっている。
賞レースに絡んだりすると、かなり高い興行収入になるものもあるが、音楽伝記映画のうち、興行収入が期待される作品の落ち着きどころがこの辺りとなるようだ。

9位:「Next Day Air」(アクション・コメディ)
【現在の興行収入】 8百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】Benny Boom(代表作なし、ミュージックビデオで活躍か)
【出演】モス・デフ、マイク・エップス(「バイオハザード」シリーズ)、ドナルド・フェイソン(「アップタウン・ガールズ」)
【内容】運び屋が間違えた場所にコカインを持ち込んでしまい、ディーラーや受取人の間で騒動となる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1.5千万ドル
公開規模が小さいので、この程度でも稼げれば十分だろう。
予想通りの興行収入になりそうだ。

ヤクの売人映画は以下のような作品があるが、参考にはなるまい。
☆08年「スモーキング・ハイ(PINEAPPLE EXPRESS)」トータル87百万ドル
先41→63→74→80→84→86(オープニング23百万ドル)

主役は誰だか不明だが、モス・デフは以下のような作品で活躍している。
☆06年「16ブロック」トータル37百万ドル
OP12→23→30→34
☆08年「僕らのミライへ逆回転」トータル11百万ドル
OP04→07→09→10
☆09年「Next Day Air」
OP04→08百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Next Day Air」の興行収入は13~13百万ドルとなる。
「僕らのミライへ逆回転」を超えたいところだ。

本作は「トワイライト」(トータル191百万ドル)がスマッシュヒットしたSUMMIT ENTERTAINMENTが手掛けている。
その他のSUMMIT ENTERTAINMENT作品は以下の通り。
☆09年「ノウイング」現時点で79百万ドル
OP25→46→58→68
☆09年「PUSH」トータル32百万ドル
OP10→19→25→28
☆08年「NEVER BACK DOWN」トータル25百万ドル
OP09→17→21→24
☆08年「ナットのスペースアドベンチャー3D」トータル14百万ドル
☆08年「ペネロピ」トータル10百万ドル
OP04→07→08→09
☆09年「Next Day Air」
OP04→08百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Next Day Air」の興行収入は11~14百万ドルとなる。
「ペネロピ」をさすがに超えそうだ。
公開規模がかなり小さいので、トータル10百万ドルを超えれば、一応の課題をクリアといえるのではないか。

10位:「Earth」(ドキュメンタリー)
【現在の興行収入】 29百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】アラステア・フォザーギル(「ディープ・ブルー」)、マーク・リンフィールド
【出演】パトリック・スチュアート
【内容】ホッキョクグマなどの4組の動物の家族を移動を辿るドキュメンタリー。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
日本では一年前に公開されてトータル24.0億円の興行収入となったドキュメンタリー。
エコブームに乗って、ディズニーが新たに立ち上げたプロジェクトであるディズニーネイチャーの配給作品である。

ドキュメンタリー映画の興行収入は以下の通り。
☆04年「華氏911」トータル119百万ドル
☆05年「皇帝ペンギン」トータル77百万ドル
6週目16→7週目拡大26→38→48→56
☆07年「シッコ」トータル25百万ドル
☆06年「不都合な真実」トータル24百万ドル
☆02年「ボウリング・フォー・コロンバイン」トータル22百万ドル
☆09年「Earth」
先14→22→26→29百万ドル→
「皇帝ペンギン」トータル77百万ドルを超えるのは無理だが、「シッコ」は超えたので、ドキュメンタリー部門では、歴代3位の興行収入となった。
ドキュメンタリーとしては、十分なヒットといえるだろう。

実際の動物を主人公にしたヒューマンドラマは以下の通り。
☆04年「トゥー・ブラザーズ」トータル19百万ドル(※トラの兄弟)
OP06→12→16→17
☆09年「Earth」
先14→22→26→29百万ドル→
これとの対比で考えると、「Earth」の興行収入は32百万ドルとなる。
現時点では3千万ドル半ば程度が落ち着きどころとなりそうだ。


次週のランキングには以下のような作品が登場予定。
☆クリスチャン・ベール主演のSFアクション「ターミネーター4」
☆ベン・スティラー主演のファミリーアドベンチャー「ナイト・ミュージアム2」
☆パロディコメディ作品「Dance Flick」
「ターミネーター4」はコケるかもと思ったが、どうやらヒットは確実のようだ。

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2009年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第五話~日曜日第五話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「BOSS」      18.1%  18.0%(▲2.2%) 16.4%(16.0%)
2位:「アイシテル海容」 13.2%  14.8%(▲1.8%) 13.8%(08.0%)
3位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  11.1%(▲0.5%) 11.8%(11.5%)
4位:「婚カツ!」      16.3%  09.9%(▲0.5%) 11.7%(18.0%)
5位:「白い春」       13.7%  11.8%(▽0.7%) 11.7%(10.0%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  12.3%(▲2.9%) 11.3%(13.0%)
7位:「スマイル」      11.7%  11.0%(▲1.8%) 10.9%(16.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  09.8%(▲0.1%) 10.7%(11.0%)
9位:「名探偵の掟」    10.8%  09.7%(▲0.2%) 09.7%(10.5%)
10位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
11位:「魔女裁判」     09.0%  08.5%(▲0.8%) 08.4%(10.0%)
12位:「ぼくの妹」     12.2%  06.3%(▽1.0%) 08.3%(09.0%)

3位:「ザ・クイズショウ」 平均11.84%(放送前予想平均11.5%)
初回14.0→11.9→11.6→10.6→11.1%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
「ダ・ヴィンチ・コード」の攻撃を凌いだ。
視聴率がストレートに下落しているようにも見えたが、初回を無視すれば残り四話は10.6~11.9%の中に含まれており、比較的安定しているようだ。
一般向けのドラマではないと思われたが、ある程度の視聴者を一応は掴んだか。
初回から五話目への下落率は、20.7%となっている。
初回を見た5人に1人がギブアップしている。
徐々に下落していくとは思うが、今後も20~25%程度のギブアップ率に留めたいところだ。

「ザ・クイズショウ」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均9.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
これらとの対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は10.8~12.0%となる。
現時点では11%台が落ち着きどころか。

櫻井翔が出演したドラマは以下の通り。
☆03年1月クール「よい子の味方~新米保育士物語~」(平均10.4%)
13.4→10.2→08.9→09.8→10.1→07.5→11.1→10.7→12.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)※主演は二宮
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1%→
これらとの対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.4~11.7%となる。
これ以上の下落がなければ、この程度は稼げるものの、過度な期待はしにくいところもある。

嵐のメンバーが主演したドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1%→
これらとの対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.4~12.1%となる。
やはり、現時点では11%台が落ち着きどころか。
「魔王」(平均11.4%)がライバルとなりそうだ。

参考になりそうなドラマは以下のようなものか。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
これらを超えたいところだ。
これらとの対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.8~12.6%となる。
12%半ばがマックスラインとなるが、無理だろう。

他にあまり参考になりそうなドラマがないので、とりあえず事件モノの視聴率を参考にしたい。
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
「交渉人~THE NEGOTIATOR~」との対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.0%となる。
これらを踏まえると、12%半ばがマックス、10%後半がミニマムとなるか。
あまり高い数値は期待できないので、一応11%台が落ち着きどころか。

<同時間帯の視聴率>
「ダ・ヴィンチ・コード」の影響で民放各局が下げる中で、NTVは上昇組となっている。
07.8% 21:00-21:58 NHK ドラマ・遥かなる絆(先週比+0.1%)
11.1% 21:00-21:54 NTV ザ・クイズショウ(先週比+0.5%)
10.8% 21:00-21:54 TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比-1.7%)
22.2% 21:00-23:55 C X プレミアム「ダ・ヴィンチ・コード」(先週比+7.1%)
12.6% 21:00-22:51 E X ワイド劇場「遺品の声を聴く男」(先週比-1.8%)
09.7% 21:00-21:54 T X 出没!アド街ック天国(先週比-2.8%)
全体視聴率 74.2%(先週比+1.4%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
☆09年1月クール「銭ゲバ」(平均9.9%)
12.0→11.3→09.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4→10.5
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1%→
「ザ・クイズショウ」の五話目視聴率11.1%は、10ドラマ中4位となっている。
先週5位だったが、「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)に敗れたものの、「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)、「銭ゲバ」(平均9.9%)を破った。
ジャニーズ系ドラマの「喰いタン2」「1ポンドの福音」「スクラップ・ティーチャー教師再生」との対比で考えると、「ザ・クイズショウ」の平均視聴率は11.1~11.7%となる。
まだまだ安心できないところはあるが、このまま安定しそうでもあり、五話目を踏まえた「ザ・クイズショウ」の平均視聴率予想は先週の11.0~12.0%のままにしたい。
先輩として「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)を超えることが目標となりそうだ。


7位:「スマイル」 平均10.88%(放送前予想平均16.0%)
初回11.7→10.2→12.3→9.2→11.0%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
視聴率は安定していないように見えて、意外と安定している。
初回から五話目への下落率は、6.0%となっている。
ギブアップ率は1割未満となっている。
先週『次回以降は、なんとか反撃に転じると思われるが、どうなるだろうか』と書いたが、さすがに戻してきた。
視聴者層が若い層なので、何らかの要因で上昇・下降しているが、安定した層に支えられていると考えてよさそうだ。
今後も10~12%程度で安定するのではないか。

「スマイル」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
これらとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.2~11.1%となる。
現時点では、10%台が落ち着きどころか。
ストーリーの盛り上がり次第では、11%台も狙えそうだ。

「花より男子」の脚本や、役者としても活躍している宅間孝行の脚本作品。
過去に手掛けた「歌姫」が大きくコケている。
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)<※同枠>
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
今回はこういうことはないだろうと思ったが、“歴史は繰り返す”ということか。
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.2%となる。
やはり、10%台が落ち着きどころか。

松本潤主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
放送前は『これを超えるのは確実か』と思ったが、もはや超えるのは不可能か。
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.5%となる。

嵐のメンバーが主演したドラマの視聴率は以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0%→
放送前は『嵐のメンバーである二宮作品の視聴率は「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)、「流星の絆」(平均16.3%)となっている。これらは同枠であり、これらがライバルとなるだろう』と思ったが、大野智主演ドラマがライバルになりそうだ。
これらとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.5~11.1%となる。
11%突破ラインがマックスとなる。

新垣結衣主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※準主演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0%→
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.3~10.7%となる。

感動系ヒューマンラブストーリー作品だとすると、上手くハマれば、以下の作品もライバルとなるかと思ったが、論外だった。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)※主演は香取慎吾
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.7%となる。
これらを踏まえると、マックスは11%台、ミニマムは10%台となるか。
現時点では10%台が落ち着きどころとなりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
CXの減少及び先週のNTVが「東京タワー」だったことが、TBS上昇の理由か。
それにしても、全体視聴率が低すぎるのは気になる。
05.4% 22:00-22:45 NHK ドラマ・コンカツ・リカツ(先週比+1.2%)
09.3% 21:00-22:54 NTV ロードショー「サラマンダー」(先週比-1.3%)
11.0% 22:00-22:54 TBS スマイル(先週比+1.8%)
09.9% 21:00-22:52 C X プレステージ「森光子物語」(先週比-3.8%)
14.1% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+0.8%)
07.6% 22:00-22:54 T X たけしのニッポンのミカタ!(先週比±0.0%)
全体視聴率 57.3%(先週比-1.3%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年1月クール「ラブシャッフル」(平均8.8%)
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0%→
「スマイル」の五話目視聴率11.0%は、10ドラマ中5位となっている。
先週7位だったが、「魔王」(平均11.4%)、「ラブシャッフル」(平均8.8%)を破った。
視聴率が安定していた「Around40」との対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.8%となる。
大きく下がることがあっても、戻して安定すると思われるので、現時点では10%台は期待できるだろう。
五話目を踏まえた「スマイル」の平均視聴率予想は、先週の10.0%~11.0%のままにしたい。
今後も不安定な動きをしながらも、大きくは崩れまい。


9位:「名探偵の掟」 平均9.70%(放送前予想平均10.5%)
初回10.8→10.0→8.5→9.5→9.7%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.0%~10.0%(±0.0%~±0.0%)
事件モノらしく、大きな下落がなく、視聴率は安定している。
初回から五話目への下落率は、10.2%となっている。
ギブアップ率は1割程度である。
評価は高いとは思えず、この程度の下落率ならば許容範囲だろう。

「名探偵の掟」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「特命係長 只野仁」(平均10.3%)
11.9→10.9→10.4→10.6→10.6→09.1→09.4→09.7
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
☆09年1月クール「ラブシャッフル」(平均8.8%)
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
これらとの対比で考えると、「名探偵の掟」の平均視聴率は8.6~9.2%となる。
伸びがあるドラマではないが、9%台をキープできるだろうか。

東野圭吾原作のドラマは以下の通り。
☆06年1月クール「白夜行」(平均12.3%)
14.2→13.4→11.0→10.7→11.8→10.7→12.3→12.3→12.0→12.6→14.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年4月クール「名探偵の掟」
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7%→
「白夜行」のような暗めの作品ではなくて、「ガリレオ」系の明るい謎解きもの。
「ガリレオ」との対比で考えると、「名探偵の掟」の平均視聴率は9.3%となる。
今後も大きく視聴率を落とさなければ、この辺りが落ち着きどころとなる。

参考になりそうな謎解きモノ・事件モノの視聴率は以下の通り。
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7%→
「パズル」「33分探偵」との対比で考えると、「名探偵の掟」の平均視聴率は8.8~9.5%となる。
二桁に戻すのは厳しそうだが、9%台をキープすることは可能だろう。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7%→
「名探偵の掟」の五話目視聴率9.7%は、10ドラマ中6位タイとなっている。
先週6位だったが、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)と同数字となっている。
本枠の事件モノには、「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)、「モップガール」(平均10.2%)、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)がある。
「モップガール」、「キミ犯人じゃないよね?」との対比で考えると、「名探偵の掟」の平均視聴率は9.3~9.5%となる。
最終的には、「モップガール」(平均10.2%)以下となり、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)以上となりそうだ。
五話目を踏まえた「名探偵の掟」の平均視聴率予想は、先週の9.0%~10.0%のままとしたい。
一話完結タイプの事件モノなので、引き続き大きな下落はしないのではないか。


10位:「ゴッドハンド輝」 平均8.72%(放送前予想平均7.5%)
初回8.0→8.1→10.1→8.5→8.8→8.8%
先週『裏番組次第となるが、今回(第五話)と同程度の数字でフィニッシュするのではないか。平均視聴率は8.7%程度となりそうだ』と書いたとおりとなった。
5月23日から始まるキムタクドラマの繋ぎのドラマとして、TBSは勝負を捨てたと思っていたが、意外とそれほど悪い結果にもならなかったと思われる。
初回視聴率が最低であり、三話目を無視すれば徐々に上昇しているので、動きはとてもいい。
初回からの上昇率は、10%となっており、初回から1割の視聴者を増加させた。
初回時の裏番組が強かったので、恐らく録画組が参入したのだろうか。

主演としての実績に欠ける平岡祐太には不安があったが、人気漫画が原作であり、視聴率が稼ぎやすい医療系ということも影響しているか。
医療系ドラマであり、ストーリー自体はつまらなくなるはずはない。
どういうラストを迎えのかは調べる気も起きないが、続編を1クール放送されることもあるかもしれない。

放送前予想平均7.5%だったので、アタリともハズレとも言えない結果となった。
「主演の実績」「繋ぎドラマ」「枠の実績」を踏まえると、平均視聴率が高くなるはずもないが、ここまで粘るとは予想できなかった。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想6.5%~7.0%
☆三話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.0%
☆五話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.0%
初回視聴率が8.0%なので、当然平均視聴率は初回視聴率を下回ると考えるのが普通の考えた方となる。
評価も著しい高いとは感じず、視聴率がまさか上昇するとは思えなかった。
三話目では二桁を突破して、上方修正したものの、ゴールデンウィークで必ず下げるという見通しがあった。
しかし、その後も大きな下落がなく、非常に安定した視聴率を取ってフィニッシュしたというのは誤算としかいいようがない。
平岡祐太と原作の知名度を少々甘く見すぎたようだ。
勢いを持続したままフィニッシュできる短期モノドラマの利点も、もっと考慮すべきか。

平岡祐太の助演ドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆09年4月クール「ゴッドハンド輝」(平均8.7%)
08.0→08.1→10.1→08.5→08.8→08.8
これらには勝てなかったが、この安定度を導いたことは評価してもよい。
次回のチャンスは回ってきそうだ。

近年の医療系ドラマは以下の通り。
☆03年10月・04年1月クール「白い巨塔」平均23.7%
☆06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」平均22.1%
☆05年1月クール「救命病棟24時」平均19.1%
☆03年7月クール「Dr.コトー診療所」平均18.9%
☆07年10月クール「医龍2」平均16.6%
☆08年7月クール「コード・ブルー」平均15.6%
☆06年4月クール「医龍」平均14.8%
☆06年1月クール「Ns'あおい」平均14.2%
☆03年4月クール「ブラックジャックによろしく」平均14.1%
☆08年7月クール「Tomorrow」平均12.6%
☆04年10月クール「ナースマンがゆく」平均9.7%
☆07年1月クール「きらきら研修医」平均9.3%
10.4→10.6→11.0→11.0→08.4→09.0→08.7→08.4→08.1→08.2→08.8
☆08年10月クール「小児救命」平均7.0%
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2→06.6→07.0
☆09年4月クール「ゴッドハンド輝」平均8.7%
08.0→08.1→10.1→08.5→08.8→08.8
「小児救命」平均7.0%は超えた。
「ゴッドハンド輝」はそれほど高い視聴率ではないが、様々な事情や視聴率の動きを踏まえると、それなりに健闘したといえよう。

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROOKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
☆09年4月クール「ゴッドハンド輝」(平均8.7%)
08.0→08.1→10.1→08.5→08.8→08.8
「ゴッドハンド輝」の最終回視聴率8.8%は、5ドラマ中4位となっている。
「RESCUE~特別高度救助隊」が徐々に視聴率を下げたのに対して、「ゴッドハンド輝」は上がっているので評価できる。
数字自体は高いものではないが、平岡祐太にとっては悪いキャリアにはならず、次回のチャンスが回ってきそうだ。
この枠は裏番組が強く、大きく低迷すると思っていたので、ここまで健闘するとは意外だった。


12位:「ぼくの妹」 平均8.30%(放送前予想平均09.0%)
初回12.2→9.0→6.7→7.3→6.3%→
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.5%(±0.0%~±0.0%)
(初回を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
ストレート下落を第四話でストップさせたものの、再び大下落して最低視聴率を更新した。
初回から五話目への下落率は48.4%となっている。
初回を見た半分がギブアップしたこととなる。
何を描きたいのか方向性が見えないドラマという意見もあり、“つまらなさ”がそのまま数字に表れていそうだ。
長澤まさみの人気がそれほど高くないのは分かっているが、このドラマでは誰が出演してもダメだっただろう。

「ぼくの妹」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り(同枠を除く)。
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆09年1月クール「神の雫」(平均6.1%)
10.3→07.3→06.2→05.0→06.0→04.9→04.7→04.9→05.4
これらとの対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.3~8.0%となる。
今後の視聴率も期待できないので、7%台が落ち着きどころか。

オダギリジョー主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
ドラマの主演は意外と少ない。
これらとの対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は8.0~8.6%となる。
粘ることができれば、8%をキープできるが、無理だろう。

長澤まさみ主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)(※ダブル主演)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)(※主演はさんま)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆09年4月クール「ぼくの妹」
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3%→
人気があるのかないのか分からない女優と思ったが、人気は高くないのははっきりとした。
「ハタチの恋人」との対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.2%となる。
この辺りがミニマムラインとなるか。

兄弟・兄妹・姉妹モノドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
稼げにくいネタではない。
「ファースト・キス」「正義の味方」との対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.6~8.1%となる。
この辺りが落ち着きどころとなりそうだ。

これらを踏まえると、マックス7%後半、ミニマム7%前半というところか。
現時点では、平均7%後半が落ち着きどころだろう。

<同時間帯の視聴率>
CXばかりかTXにも差を付けられたTBS。
先週のCXのエチカを一瞬観たけど、意外と良かった。
09.7% 21:00-21:55 NHK スペシャル「マネー資本主義(2)」(先週比+1.3%)
22.1% 21:00-21:54 NTV 行列のできる法律相談所(先週比+1.2%)
06.3% 21:00-21:54 TBS ぼくの妹(先週比-1.0%)
09.9% 21:00-21:54 C X エチカの鏡~ココロにキクTV~(先週比-1.4%)
14.0% 21:00-22:54 E X 洋画劇場「ネゴシエーター」(先週比+0.8%)
07.7% 20:00-21:48 T X BB「家訓で守るこの逸品」(先週比-1.9%)
全体視聴率 69.7%(先週比-1.0%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
☆09年4月クール「ぼくの妹」
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3%→
「ぼくの妹」の五話目視聴率6.3%は、10ドラマ中10位となっている。
先週8位だったが、「猟奇的な彼女」(平均8.2%)、「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)に敗れた。
五話目までのポイント数は、「ハタチの恋人」が47.3ポイント、「猟奇的な彼女」が48.7ポイント、「本日も晴れ。異状なし」が45.1ポイント、「ぼくの妹」が41.5ポイントとなっている。
これらを下回るほどの酷い有り様だ。
これらとの対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.0~7.5%となる。
さすがに6%台には突入しないだろう。
同枠ドラマ「ハタチの恋人」も最低視聴率争いをしており、長澤まさみは主演女優としてはちょっと厳しいところに立たされているようだ。

現時点では7%後半が落ち着きどころと思われるので、五話目を踏まえた「ぼくの妹」の平均視聴率予想は、先週の7.5~8.5%のままにしたい。
同枠の最低視聴率を更新することはほぼ確定だろうか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

『フロスト×ニクソン』レビュー 【映画】

◆評  価   7.0点
◆おススメ度  B+(「ニクソン」シリーズでは一番分かりやすい作品)

裏をかきあうような心理戦が攻防されるわけではないが、それぞれの思惑が交錯して、緊張感のあるインタビューを堪能できる。
インタビュー程度でここまで面白く仕上げたことは賞賛できる。
アカデミー賞ノミネートは伊達ではない。
終盤までは一方的な展開だったが、見応えのあるバトルにはほとんどスポーツを鑑賞しているかのようなノリで引き込まされる。
オリバー・ストーンの「ニクソン」とは異なり、恐らくプロの監督であれば、撮れるような映画かもしれないが、奇をてらわず正面から描ききった実直な真面目さは、ロン・ハワードらしい作品といえる。

本作のニクソンは意外と魅力的に描かれていたのではないか。
大統領らしい威厳としたたかさに溢れている一方で、人間らしさも感じられる。
ニクソンがこだわっていた靴のエピソードにしても、ニクソンはあのような靴を履きたかったけど、弱々しいイメージを嫌って履きたくても履けなかったのではないか。
本当にしたかったことが、彼は出来なかったのだろう。
インタビューのラストで、ようやく自分がやりたかったことができたのかもしれない。
本来ならば、ニクソンは主役になるべき存在ではなくて、脇役としてチカラを発揮するタイプなのかもしれない。
不相応な場を与えられたことが、彼自身の悲劇なのだろうか。

議会でも裁判でもなく、メディアだからこそ、彼の本音を引き出すことができたということも特筆すべきなのかもしれない。
ニクソンもまたカメラの前だから、自分の本音を語ったのだろう。
本作には、メディアのチカラの大きさということも描かれている。

資金難に苦しむフロストの姿も描かれていたが、やや中途半端な仕上がりになっている。
この辺りはばっさりと切るか、触れるのならばもうちょっと踏み込んで描くともっと面白くなったのかもしれない。
マスメディアに関するマネービジネスという視点からも描けば、より深みが増したのではないか。

本作を機会にニクソンの映画を何本も観てきたが、正直言って、ニクソンという人物がよく分からなかった。
孤独で弱い男なのか、それとも誰にも負けない強い男なのか。
無能な男なのか、それとも才能がある男なのか。
わがままで自己中心的なのか、それとも人一倍周囲に気を使っていたのか。
彼は世界を変えられるチカラのある男なのか、それとも無力なのか。
分かったことは、人間を単純に判断することはできないということだろう。
一人の人間には、当然光もあれば、闇もある。
人間は複雑な生物であり、その中で特に複雑なのがニクソンといえる。

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「ニクソン」DVDレビュー 【映画】

◆評  価   7.0点
◆おススメ度  B(見て欲しい作品だが、3時間超の本作を見るのは困難を極めた)

この時代について詳しいわけではないので、はっきり言って誰が誰だか完全には分からなかった。
また、本作に描かれた内容が事実に即しているのか、中立なものかを判断する尺度も持ち合わせていないので、そういった観点からも批評はできない。
決して面白い映画ではないと思うが、映画自体のレベルは非常に高いと感じられた。

確かに、焦点はボヤけているとは思う。
本作では「ニクソンはこういう人物である」とはっきりとは描かれていない。
「ニクソンは最低の大統領だ」と一義的に決め付けて、その方向に向けて製作することは簡単かもしれないが、あえてオリバー・ストーンは方向性を決め付けずに多角的な視点からニクソンを描き出そうとしていると感じられた。
父親、母親、兄弟との関係、妻や娘との関係、部下や支持者との関係、戦争を反対している若者との関係、他国の指導者との関係など余すところなく描かれている。
ニクソンという人物が薄っぺらく描かれているのではなく、かなり深みが増して描かれている。
そのため、本作を見たそれぞれが、それぞれの思いでニクソンをジャッジできるのではないか。
賛否両論のある者を描く際にはもっとも適したアプローチをオリバー・ストーンは行ったと思う。
Wikipediaを読んだ方がよほどマシと思える映画ではなく、やはり彼の手腕は本物だと感じられた。

ニクソンについてよく知らないので、あまり書くべきではないが、本作を見た印象としては、「白を黒と言い張り、黒に変えてしまうほどのパワーのある政治家」のような気がした。
まさに政治家らしい政治家といえるかもしれない。
政治家として黒と主張すること自体は悪くはないが、貧困な家庭環境等の影響のためか、根底となる“魂”が歪んでいたような気がする。
彼の外交政策は評価するところが多いにも関わらず、彼が嫌われた理由としてはその辺りにありそうだ。

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「大統領の陰謀」DVDレビュー 【映画】

◆評  価   7.0点
◆おススメ度  B(単純な面白みは欠けるので、あまりおススメはしにくい)

「ウォーターゲート事件」の詳細や、ニクソン大統領政権下の情勢等に疎いので、はっきりいって“何がなんだか分からない”“誰が誰だかよく分からない”という状態だったが、何らかのパワーのある作品ということはよく分かった。
それを支えているものは、“ジャーナリスト魂”と“報道の自由の精神”だろうか。
面白みには欠けるが、“電話取材”“インタビュー取材”“メモの重要性”“ネタに対する裏付けの根拠”等の取材の基本を忠実に描いているために、こういった精神がきちんと伝わってくるのではないか。

また、基本的にはもちろんジャーナリスト寄りだが、一方に片寄るわけではなくて、なるべく中立に描こうとしている点も好印象。
実際の映像を用いて、相手方の言い分や反論もきちんと描きこまれている。

さらに、映画らしい余計な展開もない点もなかなかの思い切った演出となっている。
サスペンスタッチで描くこともできただろうし、国家の陰謀を大げさに描くこともできたはずだ。
そういった手法を取らないことによって、“面白み”や“派手さ”はなくなってしまったかもしれないが、“真相を追い求めたいという姿”や“圧力等に負けない精神”を虚構ではなくてリアルに感じられる作品に仕上がっている。

単純な面白みには欠けるものの、“目に見えない圧力”は過剰には描けないもののきっちりと描かれているので、そういった面白みは感じられるものとなっている。
地下駐車場でのなんでもない物音、夜道を歩いている際のプレッシャー、情報提供者と話している際の周囲からの視線などの演出が上手い。
圧力に屈するのは簡単なことだが、圧力に対して抗うことの厳しさや、単純で地味な作業が報道を支え、その報道が世界を動かしているということの重みを感じさせる作品だ。
本作を見れば、“報道”に対する見方が少々変わるかもしれない。

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『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』レビュー 【映画】

◆評  価   6.0点
◆おススメ度  B(つまらなくはないが、ススめるほどではない)

期待するとガッカリするかもしれないが、それほどつまらない映画ではないと思う。
全貌が終盤まで明らかにならないため、先が読めなく、ストーリーに集中せざるを得ない。
中盤まではテンポよく、軽妙な作品に仕上がっており、ストーリーのスジだけ追っていれば、一応しっかりしたオチもあるので、それなりに楽しめるサスペンスになっている。

しかし、脚本家として有名なトニー・ギルロイは、監督としては、やや才能のなさを露呈したところがある。
既存の映画のアイディアを借用しながら、監督として健闘しているようにはみえるが、ラストでのすっきりしない種明かしは、観客にモヤモヤ感を与える。
肝心のジュリアとクライヴの関係ばかりではなく、黒幕の仕掛けた罠の描き方が物足りない。
「空になった工場」「偽の天才科学者」「偽の渡航暦」などを明かされたところで、それらの描き方が上手くないので、「それがどうしたの?」という気持ちになってしまう。
ダマされたというよりも、拍子抜けに近い気持ちになる。

時間軸のズラし方も、「ドバイ→ニューヨーク→ローマ→ニューヨーク→あと1回どこか→ニューヨーク」程度に留めておけばよいものの、調子に乗って、何度も何度も繰り返せば、観客はイライラしてくると思わないのだろうか。
回数を減らせばプラス効果があったのに、かえってマイナス効果が大きくなった。

サスペンスのアイディア自体は面白いが、肝心のジュリアとクライヴのエモーショナルな関係が描ききれていないことが最大の欠点になっている。
このミッションに必要なのは、“信頼”と“愛”ということをもっとアピールした方がよいのではないか。
どちらかが裏切れば、簡単に大金を独り占めできるようなシチュエーションにしないとこの手の作品は盛り上がらない。
“信頼”と“猜疑心”の狭間で二人がもっと揺れないと観客はノレない。
脚本家トニー・ギルロイは、それらをしっかりと描いていたように思えるが、監督トニー・ギルロイが、そのような抽象的な部分を画面に描けなかったように思える。

ラストでは「女が男を待っているシーン」があったが、これも違うような気がした。
あのシーンは「女が男を待っている」のではなくて、「男が女を待たない」と意味がない。
裏切ったと見せかけたのは女であり、一見裏切られたと思われるのは男である。
「男が誰かを待っており、諦めて帰ろうかという瞬間に女が現れる」ようなシーンを描いて欲しかったところである。
そのときになって、女が裏切ったのはフェイクだと観客は気付くだろう。
女が待っているシーンを描いた瞬間に、あれはフェイクだと分かってしまう。
こういうシーン一つだけでも、トニー・ギルロイとはやや相性が悪いと感じてしまうところだ。

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2009年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第四・五話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「BOSS」      18.1%  18.0%(▲2.2%) 16.4%(16.0%)
2位:「アイシテル海容」 13.2%  14.8%(▲1.8%) 13.8%(08.0%)
3位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  10.6%(▽1.0%) 12.0%(11.5%)
4位:「婚カツ!」      16.3%  09.9%(▲0.5%) 11.7%(18.0%)
5位:「白い春」       13.7%  11.8%(▽0.7%) 11.7%(10.0%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  12.3%(▲2.9%) 11.3%(13.0%)
7位:「スマイル」      11.7%  09.2%(▽3.1%) 10.9%(16.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  09.8%(▲0.1%) 10.7%(11.0%)
9位:「名探偵の掟」    10.8%  09.5%(▲1.0%) 09.7%(10.5%)
10位:「ぼくの妹」     12.2%  07.3%(▲0.6%) 08.8%(09.0%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(▲0.3%) 08.7%(07.5%)
12位:「魔女裁判」     09.0%  08.5%(▲0.8%) 08.4%(10.0%)

1位:「BOSS」 平均16.44%(放送前予想平均16.0%)
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 15.5%~16.5%(±0.0%~±0.0%)
初回18.1→15.1→15.2→15.8→18.0%→
ゴールデンウィーク明けの影響及び、二話完結モノの完結編(まだ見ていないので完結編か分からないが)のためか、視聴率を急上昇させた。
四話目のデキが良かったらしいので、続きが気になったということだろう。
単発モノ事件ドラマの強みもあり、初回から五話目への下落率は0.6%となっている。
今回は特別であり、次回は少々下げるのではないか。
15~16%程度だろうか。

「BOSS」と同じような動きのドラマは見当たらないが、強いて挙げれば以下の通り。
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
これらとの対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は16.0~16.4%となる。
15%台が落ち着きどころと思われたが、16%台も見えてきた。

天海祐希主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」(平均13.2%)
15.4→14.7→13.4→13.3→12.5→12.8→12.4→13.2→11.6→11.8→13.7
☆05年7月クール「女王の教室」(平均16.9%)
14.4→16.6→17.0→14.1→13.8→16.9→16.5→14.6→17.4→19.7→25.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0%→
「演歌の女王」(平均9.1%)以外は大コケがない優秀な女優。
今回も成功に導いており、確実に数字が取れる存在になりつつある。
男性受けばかりか、女性受けもよいのだろう。
「女王の教室」以外との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は15.7~16.3%となる。
現時点では16%前後となるだろうか。

竹野内豊主演ドラマは以下の通り。
☆02年10月クール「サイコドクター」(平均9.1%)
☆03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」(平均12.8%)
☆04年7月クール「人間の証明」(平均12.0%)
15.9→12.6→11.9→11.7→11.0→11.4→09.8→11.3→11.5→13.3
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→9.6→10.5→12.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
平均12%前後を稼ぎ出す俳優。
本ドラマでの出番が少ないので、あまり参考にはならないかもしれない。
これらとの対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は15.6~15.9%となる。
少々低迷しても、現時点では15%半ばとなる。

戸田恵梨香が出演したドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)(※主演)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※助演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)(※助演)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
「ライアーゲーム」以外との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は15.6~15.9%となる。
やはり、ミニマムラインは15%半ば程度となるか。

最近の事件モノドラマは以下の通り(一話完結タイプらしきものを抽出)。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0%→
「ガリレオ」「キイナ」との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は15.7~16.1%となる。
事件モノは本来ならば、大きな上昇・下降がなく安定するものである。
今回は特別であり、これ以上は大きく伸びないと思われるので、この辺りが落ち着きどころか。

<同時間帯の視聴率>
ライバル不在の枠であり、ほぼ無風状態。
05.6% 22:00-22:45 NHK ソクラテスの人事(先週比-0.3%)
11.7% 22:00-22:54 NTV ダウンタウンDX(先週比-0.1%)
09.2% 22:00-22:54 TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比-1.4%)
18.0% 22:00-22:54 C X BOSS(先週比+2.2%)
12.9% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-0.4%)
04.0% 22:00-22:54 T X ルビコンの決断(先週比-0.8%)
全体視聴率 61.4%(先週比-0.8%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0%→
「BOSS」の五話目視聴率18.0%は2位となっている。
先週2位タイだったが、「医龍2」(平均16.6%)を破った。
この枠としては、「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)に次ぐ優秀な数字になっている。
「医龍2」「コード・ブルー」「風のガーデン」との対比で考えると、「BOSS」の平均視聴率は15.6~16.2%となる。
やはり、この辺りが落ち着きどころだろう。
現時点では16%前後が落ち着きどころと思われるので、五話目を踏まえた「BOSS」の平均視聴率予想は、先週の平均15.5~16.5%のままにしたい。
いきなり急上昇したが、今週は特殊といえるのではないか。
事件モノであり、次回以降はそれほど大きな数字の変動はないと思われる。
「医龍2」(平均16.6%)は超えられないとしても、「風のガーデン」(平均15.7%)、「コード・ブルー」(平均15.6%)に迫れるかが注目となる。
五話目までのポイント数は、「風のガーデン」が82.6ポイント、「コード・ブルー」が82.1ポイント、「BOSS」が82.2ポイントとなっており、極めて僅差となっている。


8位:「夜光の階段」 平均10.68%(放送前予想平均11.0%)
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.5%~10.5%(±0.0%~±0.0%)
初回12.5→10.7→9.7→9.8%→
ようやくストレート下落をストップさせた。
松本清張作品なので、ある程度ストーリーの面白さは保証されている。
今後は9~10%程度で安定させていくのではないか。

初回から四話目への下落率は21.6%となっている。
5人に1人以上がギブアップしている。
これ以上のギブアップは避けたいところだ。
松本清張作品の良さがドラマに反映されれば、粘り込んで視聴率を維持できるはずだが。

「夜光の階段」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は9.7~10.4%となる。
マックスは10%台、ミニマムは9%台となる。
二桁をキープできるだろうか。

松本清張作品のドラマ化の視聴率は以下の通り。
☆04年1月クール「砂の器」(平均19.4%)
26.3→20.3→19.4→16.7→19.1→18.8→18.6→18.6→15.8→18.2→21.5
☆04年10月クール「黒革の手帖」(平均15.4%)
17.4→14.9→13.6→15.6→15.7→13.2→17.7
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆09年4月クール「夜光の階段」
12.5→10.7→09.7→09.8%→
松本清張作品は稼げる作品が多い。
「黒革の手帖」以外との対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は9.8~10.7%となる。
「わるいやつら」(平均9.4%)は超えそうだ。

藤木直人主演の視聴率は以下の通り。
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)※主演は綾瀬
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)※主演は天海
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)※主演は小池
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
自身の主演作は少ないが、出演作には視聴率の高いドラマが多い。
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は9.6~10.7%となる。
なんとか踏みとどまれば、二桁は超えることができそうだ。

<同時間帯の視聴率>
先週のTBSは「東京フレンドパークⅡSP」であり、TBSが大きく減少している割には、EXは大きく上昇させることができなかったのは痛い。
10.7% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.7%)
15.2% 21:00-21:54 NTV 秘密のケンミンSHOW(先週比+2.6%)
09.3% 21:00-21:54 TBS ザ・イロモネア(先週比-9.2%)
14.6% 21:00-21:54 C X みなさんのおかげでした(先週比+0.9%)
09.8% 21:00-21:54 E X 夜光の階段(先週比+0.1%)
07.4% 19:57-21:48 T X 夫婦を温めるちょっとイイ話(先週比+2.2%)
全体視聴率 67.0%(先週比-4.1%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均9.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
☆08年10月クール「小児救命」(平均7.0%)
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2→06.6→07.0
☆09年1月クール「特命係長 只野仁」(平均10.3%)
11.9→10.9→10.4→10.6→10.6→09.1→09.4→09.7
☆09年4月クール「夜光の階段」
12.5→10.7→09.7→09.8%→
「夜光の階段」の四話目視聴率9.8%は、10ドラマ中5位タイとなっている。
先週5位だったが、「菊次郎とさき」(平均9.3%)と同数字となっている。
視聴率は徐々に下がるながらも安定するタイプと思われるので、「ホテリアー」「四つの嘘」「特命係長 只野仁」を参考にしたい。
これらとの対比で考えると、「夜光の階段」の平均視聴率は10.0~10.4%となる。
現時点では10%前後と思われるので、四話目を踏まえた「夜光の階段」の平均視聴率予想は、先週の9.5%~10.5%のままにしたい。
「特命係長 只野仁」(平均10.3%)がライバルとなりそうだ。
さすがに「四つの嘘」を超えるだろう。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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