ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日最終回)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  18.9%(▲0.4%) 20.3%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  20.7%(▲3.3%) 17.0%(16.0%)<終>
3位:「アイシテル海容」 13.2%  18.6%(▲2.0%) 14.8%(08.0%)<終>
4位:「白い春」       13.7%  15.1%(▲1.2%) 12.6%(10.0%)<終>
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  14.6%(▲1.4%) 12.1%(11.5%)<終>
6位:「アタシんちの男子」14.1%  10.4%(▲0.6%) 10.9%(13.0%)<終>
7位:「夜光の階段」    12.5%  12.1%(▲1.3%) 10.6%(11.0%)<終>
8位:「婚カツ!」      16.3%  10.8%(▲1.7%) 10.5%(18.0%)<終>
9位:「スマイル」      11.7%  10.9%(▲0.8%) 10.1%(16.0%)<終>
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.8%(▲2.2%) 09.5%(10.5%)<終>
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.9%(▲0.5%) 07.9%(09.0%)<終>
13位:「魔女裁判」     09.0%  07.9%(▲2.6%) 07.2%(10.0%)
○位:「メイド刑事」    09.5%  09.5%(± -%) 09.5%(08.0%)

8位:「婚カツ!」 平均10.49%(放送前予想平均18.0%)
初回16.3→11.2→9.4→9.9→10.9→9.3→10.9→8.9→9.3→8.8→10.5
自身5番目に高く、自身7番目に低いという中途半端な視聴率で幕を閉じた。
先週『(最終回は)12%までは望めないが、11%前後の数字まではさすがに伸ばすのではないか。一応、別の意味で話題になったドラマなので、結末くらいは気になってくれるのではないか』と書いたが、予想以下になっている。
最後の最後まで盛り上がりを欠き、注目を集められなかったようだ。

視聴率の動きは、「スマイル」と極めて似ている。
☆09年4月クール「婚カツ!」(平均10.5%)
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3→08.8→10.5
☆09年4月クール「スマイル」(平均10.1%)
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7→10.1→10.9
初回を除外した第二話~第十一話までのポイント数は「スマイル」が99.5ポイントに対して、「婚カツ!」は99.1%となっており、ほぼ並んでいる。
視聴率は8.8~11.2%程度が、22話中18話を占めている。
10%前後がコアなジャニーズファン及びコアなドラマファンということになるだろうか。
10%程度は取れるかもしれないが、ジャニーズ系のヒューマンドラマはもうダメなのかもしれないということが分かった。

放送開始前の平均視聴率予想は18.0%だったので、大きくハズしてしまった。
放送開始前には以下のようなことを書いている。
『時代にマッチしており、話題になりそうなドラマ。(中略)視聴率的には、かなり高いものが期待できそうだ。久々に月9らしい数字になるのではないか』
『「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)を超えられるのではないか。「薔薇のない花屋」(平均18.6%)を超えられない程度に落ち着くと考えて、「婚カツ!」の平均視聴率は18.0%と予想したい』
個人的には期待度が高かった作品であり、相当に話題になると思ったが、別の意味で話題になるとは夢にも思わなかった。
はっきり言って、コケるとは想定していなかったので、自分の相馬眼は大したことはないことがよく分かった。

初回から最終回への下落率は、35.6%となっている。
初回を見た約3人に1人はギブアップした計算となる。
このギブアップ率の高さがすべてといえるかもしれない。
製作者ですら何を描きたいのか分からないドラマに多くの視聴者が付いてくるはずもない。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想13.5%~14.5%
☆三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%
☆六話目~十話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%
初回視聴率16.3%という数字を見て、いくら酷いといっても常識レベルに留まると考えて、14%前後と予想している。
三話目で二桁を切ってしまい、これは常識レベルでは済まないと考えて11%台に大きく予想を下げた。
その後も回復する気配がないことから、六話目から10%後半と予想している。
常識外の視聴率なのだから、予想としてはほとんど問題ないといえる。
初回時に、平均10.5%に終わると誰が予想できるだろうか。

月9ドラマの歴代最低視聴率は、江口洋介主演「東京ラブ・シネマ」(03年4月クール)13.06%となっている。
☆03年4月クール「東京ラブ・シネマ」(平均13.1%)
16.9→14.5→13.9→12.3→13.5→13.3→13.2→11.7→12.2→10.6→
→11.8→12.8
これを下回り、月9史上最低視聴率作品となった。
映画会社を題材にしているので、「東京ラブ・シネマ」を最後までやむを得ず見たが、びっくりとするほどつまらなかった。
「婚カツ!」はこれに劣らないほど酷いデキになっている。

中居正広主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆98年4月クール「ブラザーズ」(平均17.9%)
24.3→18.8→18.2→17.8→16.6→17.3→15.7→16.5→17.5→17.4→
→16.6→18.4
☆99年4月クール「グッドニュース」(平均11.1%)
15.9→12.7→11.7→09.7→11.4→10.5→10.1→11.3→09.3→10.1→
→08.9→11.6
☆00年4月クール「伝説の教師」(平均19.0%)(※主演は松本人志)
26.1→20.1→17.4→18.5→18.9→17.6→18.4→15.9→16.9→17.5→21.4
☆01年1月クール「白い影」(平均20.1%)
23.8→20.4→19.0→21.0→17.2→19.1→19.2→19.2→19.9→22.3
☆04年1月クール「砂の器」(平均19.4%)
26.3→20.3→19.4→16.7→19.1→18.8→18.6→18.6→15.8→18.2→21.5
☆09年4月クール「婚カツ!」(平均10.5%)
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3→08.8→10.5
視聴率が取りやすかった時代とはいえ、18~20%を稼ぎ出していた。
見たことも聞いたこともない「グッドニュース」(平均11.1%)は超えたかったが、無理だった。

SMAPメンバーの近年のドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆09年4月クール「婚カツ!」(平均10.5%)
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3→08.8→10.5
木村と香取以外は、視聴率が取れているわけではなかったので、あり得る事態だったようだ。
それにしても「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)にも勝てないとは思わなかった。
草なぎの「任侠ヘルパー」も期待できないかもしれない。

上戸彩主演の主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
08.8→05.8→07.4→06.0→05.1→04.8→05.1→03.6→03.8→05.6
☆04年1月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
13.7→15.3→12.4→12.7→11.3→12.9→11.7→14.8→14.2
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
15.7→12.9→13.1→12.9→11.6→12.7→12.1→12.7→13.3→13.7→13.7
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年4月クール「ホカベン」平均8.2%
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」平均13.1%
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「暴れん坊ママ」「セレブと貧乏太郎」よりも低くなるとは思いも寄らなかった。
上戸の人気がそれほど高くないことは周知だが、さすがに今回は戦犯とはいえない。
脚本家、演出家及びプロデューサーが戦犯なのは間違いない。

<同時間帯の視聴率>
月9ドラマの最終回が、同時間帯二番目に低いという事態になっている。
10.6% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-1.3%)
13.5% 21:00-21:54 NTV 人生が変わる1分間の深イイ話(先週比-2.6%)
12.1% 21:00-22:54 TBS ゴールデン「ザ・公証人(8)」(先週比-1.3%)
10.5% 21:00-21:54 C X 婚カツ!(終)(先週比+1.7%)
11.2% 21:00-21:54 E X ビートたけしのTVタックル(先週比-0.6%)
07.9% 20:00-21:48 T X 和風総本家スペシャル(先週比+2.9%)
全体視聴率 65.8%(先週比-1.2%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」(平均14.5%)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
☆09年4月クール「婚カツ!」(平均10.5%)
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3→08.8→10.5
「婚カツ!」の最終回視聴率10.5%は、当然10ドラマ中10位となっている。
平均視聴率争いも、当然10ドラマ中10位になっている。
せめて、月9ドラマの最低基準ラインの14%程度は稼いで欲しかったが、中途半端に低迷するくらいならば、ここまで酷い成績を取ったことは、逆に潔いかもしれない。
低迷気味だった月9ドラマだったが、完全にピリオドを打たれたようだ。
月9神話はこのドラマをもって完全に崩壊したといえるだろう。
山下智久の「ブザー・ビート」で多少巻き返したとしても、失われた信頼度を回復するには時間が掛かりそうだ。
どんなに酷い内容でも盲目的に視聴者は付いてくると思ったが、内容次第では視聴者も付いてこないということが分かった。
「アイシテル」「白い春」がヒットして、本作がヒットしなかったことは何かの契機になるだろう。
中身が伴った作品がきちんと評価される時代になってきたのかもしれない。

「婚カツ!」平均10.5%と同程度のドラマは以下の通り。
☆「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%
☆「歌のおにいさん」平均10.8%
☆「ありふれた奇跡」平均10.6%
☆「1ポンドの福音」平均10.6%
☆「特命係長 只野仁」平均10.3%
☆「正義の味方」平均10.3%
☆「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%
☆「ギラギラ」平均10.2%
☆「パズル」平均10.0%
「1ポンドの福音」以下というのは終わっている。
本作より低いドラマは、深夜ドラマかテレビ朝日系となっている。
スポンサーサイト

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

「婚カツ!」第九~最終話レビュー 【ドラマ】

※九話目の後半において、地デジの電波不良により、視聴不能箇所あり。

キレイな形で幕を閉じられていたと思われる。
工夫も何もなかったが、ここまで来れば、ありがちなハッピーエンドでゴールさせることが最善の策だろう。

全体的な評価としては、当然のことながら、あまり高くはできない。
何を描きたかったのかがはっきりしないからだ。
信じられないような年齢差カップルを2ないし3組も生んだので、「結婚に年齢は関係ない」ということでも言いたかったのだろうか。

視聴前は「結婚するとはどういうことか」というテーマを描いてくれるのではないかという期待があった。
「結婚っていいかもね」「婚活でもしてみようかな」と少しでも感じさせてくれたら、評価できると思っていたが、そんなことは微塵も感じなかったので、“失敗”といえるのではないか。
付き合っているのかどうか分からない、愛しているのかどうかも分からないようなカップルを簡単に結婚させてしまうという展開をみると、逆にこのドラマは「結婚」をなめ過ぎていないだろうか。

そもそも、結婚をテーマにしたドラマのはずなのに、商店街の再興がテーマになるというのはいったいどういうことなのか。
思い描いたドラマと中身が違うから、評価できないということではない。
いい裏切りをみせてくれれば、評価もできるだろう。
しかし、何もかも中途半端という印象しか感じられなかった。
「中居の婚活」→「区役所の婚活事業」→「商店街の再興」→「上戸との恋愛」というような流れで進んだかと理解しているが、どれもこれも上手く描き切れたという印象がまるでない。
脚本家が上手くまとめられなかったことが最大の理由だが、演出家にもかなり問題があったような気がする。
恋愛系に持っていきたいのか、お仕事系に持っていきたいのか、あまりにもブレ過ぎており、演出家のヴィジョンが感じられない。
こんなダメな脚本ではもちろんヴィジョンも描くことはできないとは思うが、プロとしてどんなにダメな脚本でも上手く調理してくれれば、このような結果にならなかっただろう。
印象に残ったのは、仰々しいだけのワンパターン演出に終始していたことだけだ。
脚本家、演出家ともに失格であり、どちらかがマトモならば、まだ話になったのではないか。
「HERO」で有名な演出家・鈴木雅之は本作と「鹿男あをによし」を見る限りでは、才能の高さを感じられない。
アクションや刑事モノならば、向くかもしれないが、ヒューマンドラマを演出するチカラはなさそうだ。
彼が手掛ける作品を今後見ることは、よほどでない限りないだろう。

ドラマを見ていて、「なに…これ?」とこれほど呟いたことは今まで一度もなかった。
「手縫いのお地蔵さん」など苦笑の連続であり、ある意味においては貴重なものを見ることができたのかもしれない。
その最たるものは「賃貸料の滞納」だろうか。
こういう前提があるのならば、市役所とのやり取りは何だったのか。
あまり難しいことは分からないが、彼らは賃貸料も払わずに、テナント料を得ようとしたこととなる。

また、盛り上がらなかった要因としては、中居のキャラクターを上手く活かせなかったこともあげられる。
中途半端に婚活をして失敗して、中途半端に区役所の仕事をして失敗して、中途半端にプロポーズして失敗して、中途半端に商店街の再興を手掛けて、中途半端に幼馴染の“妹”的存在との恋愛に悩んで、中途半端に付き合うことになって、堂々とプロポーズしたという印象。
彼からは自分の意志が感じられず、ただ“流れ”に乗ったままに漂着しているように思える。
内面上の強い意思や苦悩が感じられず、一人の人間として魅力がなかった。
「もう泣かせたくない」と言われても、ピンとは来ない。

【総合評価】 2.5点(10点満点中)
久々にドラマを見たが、これほど豪華なキャスティングを揃えておきながら、今まで見たこともない失敗ドラマを見られたというのもある意味で貴重だった。
酷い作品になるのは分かっていたが、どういうオチを付けるのか気になったので最後まで鑑賞したが、やはり非難する言葉しか出てこなくて残念な結果になった。

テーマ:婚カツ! - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月5週目)【映画】

1位:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(クロックワークス、カラー)(1週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 18億円
【現時点での興行収入予想】 32億円
【公開規模】 120スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.1億円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは、公開規模を踏まえると前作を超えるだろう。前作を超える3.2億円と予想したい』と書いたが、やはり次元が違った。

公開規模が428館程度の「ROOKIES」のオープニングが12.3億円となっている。
「ROOKIES」は1館辺り2.8百万円程度になるので、120館の本作の場合は3.4億円程度がマックスとなるのではないかと考えていた。
公開館も「ROOKIES」ほど大きい箱は確保されていないと考えて、さらに低めに予想したが、常識で考えるべきではなかった。

前作の興行収入は以下の通り。
☆07年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」トータル20.0億円(公開時公開規模85館)
OP2.8→7.3→10.4→12.9→14.7→16.1→17.0→17.5
☆09年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
OP5.1億円→
公開規模が1.4倍程度なのに、オープニングが前作の1.8倍となっている。
公開規模が1.4倍になっているからといって、オープニングが1.4倍になるというのは素人の考え方であり、公開規模が多くなった分、多少分散すると思っていた。
そもそも前作は冗談ではないほど信じられないオープニングであり、パイの大きさは変わらないのであるから、オープニングは1.4倍以下になると予想していたが、完全に誤りだったようだ。
机上の計算では答えが出ない作品のようだ。
自分は本シリーズにそれほど思い入れがないので、このムーブメントはちょっと分からない。
前作との対比で考えると、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の興行収入は36.4億円となる。
あながち、無理とはいえないラインだ。
当面は30億円突破が目標となるが、32億円程度が落ち着きどころとなるのだろうか。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「花より男子F」トータル77.5億円(オープニング10.1億円)
☆「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円(オープニング5.1億円)
☆「クライマーズ・ハイ」トータル11.9億円(オープニング1.7億円)
<2007>
☆「舞妓Haaaan!!!!!」トータル20.8億円(オープニング2.3億円)
☆「シュレック3」トータル13.3億円(オープニング3.6億円)
☆「大日本人」トータル11.6億円(オープニング2.3億円)
公開規模379館の「ザ・マジックアワー」のオープニングを超えている。
「シュレック3」「大日本人」以外との対比で考えると、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の興行収入は35.7~46.1億円となる。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」5.1億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「容疑者Xの献身」5.4億円(トータル49.2億円)
☆「ザ・マジックアワー」5.1億円(トータル39.2億円)
☆「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」5.2億円(トータル33.7億円)
☆「L change the WorLd」5.7億円(トータル31.0億円)
<2007>
☆「ALWAYS 続・三丁目の夕日」5.5億円(トータル45.6億円)
☆「西遊記」祝込3日7.9(2日5.2)億円(トータル43.7億円)
☆「映画ドラえもん/のび太の新魔界大冒険」5.6億円(トータル35.4億円)
これらとの対比で考えると、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の興行収入は27.7~46.5億円となる。
さすがに前作の成績を踏まえると、40億円は突破しないだろう。
現時点では前作の1.6倍の32億円程度と予想したい。
初動タイプだとしても、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のテレビ放映があるので、しばらくは稼ぎ続けることができそうだ。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

全米映画興行収入ランキング(6月第5週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「トランスフォーマー」  (4234館) $108,966,307 ($200,077,255)
2(1)2週目「あなたは私の婿になる」(3058館) $18,578,541 ($69,162,471)
3(2)4週目「The Hangover」    (3525館) $17,022,166 ($183,054,267)
4(3)5週目「カールじいさん」     (3487館) $13,061,737 ($250,234,554)
5(-)1週目「My Sister's Keeper」(2606館) $12,442,212 ($12,442,212)
6(4)2週目「Year One」       (3024館) $6,022,444 ($32,529,560)
7(5)3週目「サブウェイ123」     (2995館) $5,451,107 ($53,456,827)
8(7)8週目「スター・トレック」      (1823館) $3,711,968 ($246,331,182)
9(6)6週目「ナイトミュージアム2」  (2250館) $3,643,522 ($163,391,192)
10(13)4週目「Away We Go」   (495館) $1,709,313 ($4,088,390)

2本の新作がランクインし、1本が圏外から浮上したため、6週目で「ターミネーター4」、4週目で「Land of the Lost」、3週目で「Imagine That」が圏外へ消えた。

「ターミネーター4」の現在の興行収入は122百万ドルとなっている。
1億2千万ドル半ばがフィニッシュラインか。
公開前興行収入予想は1億8千万ドルだったので、ハズしてしまった。
クリスチャン・ベールのスタッフ罵倒騒動や、マックGの「クリスチャン・ベールのせいで脚本の書き直しを迫られた」といった発言があり、あまりいい印象がないので、爆発的な大ヒットしないのではないかと思ったが、その通りになった。
製作費2億ドルという話題の大作映画であり、大ヒットしないと思いつつも、高い興行収入になるという予想をしてしまったが、ファーストインプレッションを信じればよかった。

「ターミネーター」シリーズの興行収入は以下の通り。
☆84年「ターミネーター」トータル38百万ドル
☆91年「ターミネーター2」トータル205百万ドル
☆03年「ターミネーター3」トータル150百万ドル
「ターミネーター3」を超えることが最低限の目標だったが、無理なようだ。

マックG監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チャーリーズ・エンジェル」トータル125百万ドル
☆03年「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」トータル101百万ドル
☆06年「マーシャルの悲劇」トータル44百万ドル
「チャーリーズ・エンジェル」トータル125百万ドルと同程度というのは、やはり物足りない。

クリスチャン・ベールの主な出演作は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル
☆07年「3:10 to Yuma」トータル54百万ドル
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
「バットマン」シリーズで実績を築き上げたものの、本作によって評価を下げることとなっただろう。

描かれる時代が変わり、主役の演者も代わるので、最近の「起源」や「新シリーズ」を描いた流れになるのだろうか。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
☆09年「スター・トレック」現時点で246百万ドル
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」現時点で178百万ドル
基本的には新シリーズは稼げるはずだが、これらのようにヒットさせることはできなかった。

1億5千万ドル前後の興行収入は以下の通り。
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
☆08年「グラン・トリノ」トータル148百万ドル
☆08年「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
☆08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
これらを超えることはできないので、やはり評価することはできない。
本シリーズは、確か3部作だったような気がするが、続編はどうなるだろうか。
決して悪くはない作品だが、高い評価をすることはできない仕上りではこの結果も仕方がない。
マックGをクビにして、もっと優秀なクリエイターを揃えないと、制作費の無駄だろう。


ウィル・フェレル主演のアドベンチャーコメディ「Land of the Lost」の現在の興行収入は47百万ドルとなっている。
5千万ドル前半程度がフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は1億1千万ドルだったので、大きくハズしてしまった。
製作費100万ドルの大作映画であり、70年代の子ども向けテレビシリーズの映画化であり、家族で楽しめる作品と思われるので、ヒットすると思われたが、それほど単純ではなかった。

ブラッド・シルバーリング監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年「キャスパー」トータル100百万ドル
☆98年「シティ・オブ・エンジェル」トータル79百万ドル
☆02年「ムーンライト・マイル」トータル7百万ドル
☆04年「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」トータル119百万ドル
1億ドルオーバーが2本もあるが、評価が高くない作品ばかりである。
期待された「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」に続き、本作も失敗したので、監督としては厳しい立場となりそうだ。

ウィル・フェレル主演作の興行収入は以下の通り。
☆04年「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドル
☆05年「奥様は魔女」トータル63百万ドル(※主演はニコール・キッドマン)
☆06年「タラデガ・ナイト」トータル148百万ドル
☆06年「主人公は僕だった」トータル41百万ドル
☆07年「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル
☆08年「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル
☆08年「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」トータル100百万ドル
コケている作品もあるが、3年連続で1億ドルオーバー作品を産み出している。
「奥様は魔女」トータル63百万ドルを超えそうもない。
ウィル・フェレルらしくないアドベンチャー系作品なので、この結果も仕方がないところはある。
コメディらしい作品によって、挽回のチャンスは回ってくるだろう。

イメージ的には「センター・オブ・ジ・アース」と被り、コメディ俳優のアクションコメディは「ゲットスマート」と似ている。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
☆08年「センター・オブ・ジ・アース」トータル102百万ドル
この程度は稼いで欲しかったところだ。
製作費100万ドルの作品なので、さすがに失敗といえる結果になりそうだ。
ユニバーサルはコメディ俳優を冒険モノに起用することに対して二の足を踏んでいたようだが、製作費を100万ドルに抑える事でゴーサインを出したようだ。
この結果を受けて、二度とコメディ俳優をこのような作品には起用しないだろう。


エディ・マーフィ主演のファンタジックコメディ「Imagine That」の現在の興行収入は14百万ドルとなっている。
1千万ドル半ばががフィニッシュラインだろう。
公開前興行収入予想は3.5千万ドルだったので、ハズしてしまった。
エディ・マーフィは嫌われつつあるので、低い興行収入になることは予想できても、ここまで低くなるとは想定外だった。
製作費55百万ドルを回収することは不可能。
再び、エディ・マーフィがやらかしてしまった。

エディ・マーフィ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「ショウタイム」トータル38百万ドル(製作費85百万ドル)
☆02年「プルート・ナッシュ」トータル4百万ドル(製作費1億ドル)
☆02年「アイ・スパイ」トータル34百万ドル(製作費7千万ドル)
☆03年「チャーリーと14人のキッズ」トータル104百万ドル(製作費6千万ドル)
☆03年「ホーンテッドマンション」トータル76百万ドル(製作費9千万ドル)
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆07年「マイ・ファット・ワイフ」トータル96百万ドル(製作費6千万ドル)
☆08年「デイブは宇宙船」トータル12百万ドル(製作費6千万ドル)
「ドリームガールズ」を除外すれば、本作を含めて2勝6敗という成績になった。
大きく負け越している。
「プルート・ナッシュ」「デイブは宇宙船」の2本だけで、赤字が1億4千5百万ドル近くまで膨らんでいる。
知らない人はいない超有名コメディアンだが、非常にリスキーな俳優といえる。
さすがに「デイブは宇宙船」は超えたが、酷い結果に変わりがない。

ファンタジックコメディならば、以下のような作品がライバルとなるはずだった。
☆08年「ベッドタイム・ストーリー」トータル110百万ドル
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
本来ならば、この辺りまで稼がないといけないが、今のエディ・マーフィには無理だろう。

去年公開された以下のようなコメディ作品を超えることが最低限の目標だったが、それも無理のようだ。
☆「Harold and Kumar Escape from Guantanamo Bay」トータル38百万ドル
☆「First Sunday」トータル38百万ドル(主演:アイス・キューブ)
☆「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル
☆「The Love Guru」トータル32百万ドル(製作費62百万ドル)
公開前には『さすがに「俺たちダンクシューター」「The Love Guru」程度は稼げるだろう』と思ったが、ここまで嫌われるとなると俳優生命に関わってきそうだ。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「トランスフォーマー/リベンジ」(SFアクション)
【監督】マイケル・ベイ
【出演】シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス
【内容】人類を巻き込んだトランスフォーマーの戦いが繰り広げられる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3億6千万ドル
【現在の興行収入】 200百万ドル
【現在の最終的な興行収入予想】 3億5~6千万ドル
水曜日から公開されている。
初日の水曜日で62百万ドル、木曜日に29百万ドルを稼ぎ出している。
そして、週末3日で109百万ドルを稼ぎ出し、5日間で2億ドルオーバーというオープニングを飾った。
専門家の事前予想では、105.4・109.3百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想通りのオープニングとなっている。
先週『1億ドルオーバーのオープニングとなるだろう。水曜日から日曜日までで2億ドルを突破するのではないか』と書いたとおりとなっている。
製作費250百万ドルをあっさりと回収しそうたが、作品の評価も微妙であり、かなり初動タイプの作品になりそうだ。

前作の興行収入は以下の通り。
☆07年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
先155(OP71)→224→263→285→296→303→306→309
☆09年「トランスフォーマー/リベンジ」
先200(OP109)百万ドル→
「トランスフォーマー」との対比で考えると、「トランスフォーマー/リベンジ」の興行収入は412~490百万ドルとなる。
机上の計算では信じられない数字になるが、ここまで高い興行収入にはならないだろう。

以下のような作品がライバルになりそうだ。
☆06年「POC/デッドマンズ・チェスト」トータル423百万ドル
OP136→258→322→358→380→401→408→413→417
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
先152(OP88)→256→302→328→344→354→361→365→368→370
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102(OP99)→178→223→252→276→289→298→305→309
☆08年「インディ・ジョーンズ」トータル317百万ドル
先126(OP100)→216→253→277→291→300→306→310→313
☆07年「POC/ワールド・エンド」トータル309百万ドル
先128(OP115)→218→253→274→287→296→302→304→306
☆09年「トランスフォーマー/リベンジ」
先200(OP109)百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「トランスフォーマー/リベンジ」の興行収入は293~350百万ドルとなる。
当面は3億ドル突破が目標となり、3億5~6千万ドル程度が落ち着きどころか。

マイケル・ベイ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年「バッドボーイズ」トータル66百万ドル
☆96年「ザ・ロック」トータル134百万ドル
☆98年「アルマゲドン」トータル202百万ドル
☆01年「パール・ハーバー」トータル199百万ドル
☆03年「バッドボーイズ2バッド」トータル139百万ドル
☆05年「アイランド」トータル36百万ドル
☆07年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
「アイランド」以外は申し分ない結果を残している。

スティーブン・スピルバーグ関連作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」トータル317百万ドル
☆07年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル
☆01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル181百万ドル
☆98年「プライベート・ライアン」トータル217百万ドル
☆97年「ロスト・ワールド」トータル229百万ドル
☆93年「ジュラシック・パーク」トータル357百万ドル
3年連続で3億ドルオーバーを達成できそうだ。
「E.T.」トータル435百万ドルは超えられないと思うが、「ジュラシック・パーク」トータル357百万ドルを超えれば、自身関連作品のうち2番目に高い興行収入となる。

シャイア・ラブーフ主演作品の興行収入は以下の通り(「トランスフォーマー」「インディ・ジョーンズ」除く)。
☆07年「ディスタービア」トータル80百万ドル
OP22→40→52→60→66→71→74→77→78
☆08年「イーグル・アイ」トータル101百万ドル
OP29→55→70→81→88→93→96→99→100
チカラを付けているが、そのチカラがまだ感じられないところがマイナスポイントとなる。

どういう動きになるのかまだ読めないところがあるが、常識レベルの爆発に留まると考えると、「トランスフォーマー/リベンジ」は3億5~6千万ドル程度が落ち着きどころだろうか。


5位:「My Sister's Keeper」(ヒューマンドラマ)
【監督】ニック・カサヴェテス
【出演】キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン
【内容】白血病に襲われた姉を助けるために、犠牲になった妹は両親からの解放を願う。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 4.5千万ドル
【現在の興行収入】 12百万ドル
【現在の最終的な興行収入予想】 4千万ドル台
専門家の事前予想では、12.3・13.7百万ドルのオープニングを飾るとされており、実際には予想通り12.4百万ドルのオープニングを飾っている。
小説「わたしのなかのあなた」の映画化。
ダコタ・ファニングが降板したらしい。
先週『重そうなヒューマンドラマであり、オープニングは高くはないだろう。1千万ドル前半というところか』と書いたので、だいたい予想通りとなっている。
ただ、ロングセールスになるのではないか。
製作費30百万ドルは余裕で回収できそうだ。

ニック・カサヴェテス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆02年「ジョンQ-最後の決断-」トータル72百万ドル
OP20→40→51→59→64→67
☆04年「きみに読む物語」トータル81百万ドル
OP13→29→43→54→62→68
☆06年「アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン」トータル15百万ドル
OP06→12→14→15→15→15
☆09年「My Sister's Keeper」
OP12百万ドル→
医療系ヒューマンドラマならば、「ジョンQ-最後の決断-」が参考になる。
「ジョンQ-最後の決断-」との対比で考えると、「My Sister's Keeper」の興行収入は43百万ドルとなる。
この辺りが落ち着きどころか。

キャメロン・ディアス主演作品の興行収入は以下の通り(アクション系を除く)。
☆02年「クリスティーナの好きなコト」トータル25百万ドル
OP09→17→21→23→24→24
☆05年「イン・ハー・シューズ」トータル33百万ドル
OP10→20→26→29→31→32
☆06年「ホリデイ」トータル63百万ドル
OP13→25→35→50→59→62
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
☆09年「My Sister's Keeper」
OP12百万ドル→
これらとの対比で考えると、「My Sister's Keeper」の興行収入は33~58百万ドルとなる。
マックス6千万ドル、ミニマム3千万ドルとなるが、大きくは低迷しないと思われるものの、大きく伸びないとも思われるので、4千万ドル台が落ち着きどころか。

アビゲイル・ブレスリン主演作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
5週目より拡大23→34→41→46→50
☆07年「幸せのレシピ」トータル43百万ドル
OP12→24→32→37→39(※キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演)
☆08年「Definitely, Maybe」トータル32百万ドル
先13(OP10)→22→27→29→31(※ライアン・レイノルズ主演)
☆08年「キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー」トータル18百万ドル
3週目より拡大06→11→14→15→16
☆08年「幸せの1ページ」トータル48百万ドル
OP13→25→33→39→42(※ジョディ・フォスター主演)
☆09年「My Sister's Keeper」
OP12百万ドル→
これらとの対比で考えると、「My Sister's Keeper」の興行収入は36~44百万ドルとなる。

アビゲイル・ブレスリンのライバルであり、本作に出演するはずだったダコタ・ファニング主演のヒューマンドラマは以下の通り。
☆08年「リリィ、はちみつ色の秘密」トータル38百万ドル
OP11→19→25→30→34→36→37
なんとしてでも、これを超えたいところだ。
現時点では、「My Sister's Keeper」の興行収入は4千万ドル台と予想したい。


10位:「AWAY WE GO」(コメディ)
【監督】サム・メンデス
【出演】ジョン・クラシンスキー、マーヤ・ルドルフ
【内容】子どもが誕生するのを機会に、生活するのに最高の場所を探してアメリカを旅する。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【現在の興行収入】 4百万ドル(先週比+2百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 1千万ドル
存在はある程度知っていたが、ランキング入りまでは予想していなかった。
予期せぬランキングとなったが、製作費17百万ドルを回収するのは難しそうだ。
これ以上拡大せずに、現在の公開規模のままをキープするならば、二桁に乗せるかどうかが落ち着きどころか。

サム・メンデス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆99年「アメリカン・ビューティー」トータル130百万ドル
OP01→07→18→31→41(徐々に拡大)
☆02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル104百万ドル
OP22→47→66→77→84
☆05年「ジャーヘッド」トータル63百万ドル
OP28→47→54→59→61
☆08年「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」トータル23百万ドル
5週目より拡大12→16→19→20→21
興行収入がストレートに下落しているのは気になるところ。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「あなたは私の婿になる」(ラブコメ)
【監督】アン・フレッチャー
【出演】サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ
【内容】カナダへの強制退去を避けるために、出版社の役員はアシスタントに自分と結婚することを強制する。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル
【現在の興行収入】 69百万ドル(先週比+35百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 1億1千万ドル(先週1億ドル)
製作費40百万ドルをあっさりと回収した。
サンドラ・ブロック主演のただのラブコメが何故これほど高い興行収入になるか分からないが、評価がかなり高く、監督の実績やライアン・レイノルズの人気の影響もあるだろうか。
また、大作映画が続き、ラブコメが欠乏していたことも影響かもしれない。
ラブコメもノーリスク・ハイリターンの作品として乱発されそうだ。

アン・フレッチャー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「ステップ・アップ」トータル65百万ドル
OP21→40→50→57→62→64
☆08年「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→70→73
☆09年「あなたは私の婿になる」
OP34→69百万ドル→
これらとの対比で考えると、「あなたは私の婿になる」の興行収入は112~118百万ドルとなる。
当面の目標は1億ドル突破ということになりそうだ。
ラブコメとしては、優秀な興行収入と考えている「幸せになるための27のドレス」を楽に超えるとは思わなかった。

サンドラ・ブロックの主な主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「デンジャラス・ビューティー」トータル107百万ドル
OP10→42→65→78→87→93(※年末公開)
☆02年「完全犯罪クラブ」トータル32百万ドル
OP09→18→24→27→30→31
☆02年「トゥー・ウィークス・ノーティス」トータル93百万ドル
OP14→43→69→79→85→89
☆05年「デンジャラス・ビューティー2」トータル48百万ドル
先17(OP14)→31→38→42→44→46
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP14→30→39→46→49→51
☆07年「シャッフル」トータル48百万ドル
OP18→32→39→45→47→48
☆09年「あなたは私の婿になる」
OP34→69百万ドル→
「デンジャラス・ビューティー」トータル107百万ドル、「トゥー・ウィークス・ノーティス」トータル93百万ドルを超えるかもしれない。
ひょっとすると、94年「スピード」トータル121百万ドルを超えて、自身最高興行収入作品になる可能性もあるが、そこまでは伸びないだろう。
主要作品との対比で考えると、「あなたは私の婿になる」の興行収入は104~123百万ドルとなる。
やはり、当面の目標は1億ドルとなりそうだが、恐らく超えてきそうだ。
「デンジャラス・ビューティー」トータル107百万ドルを超えることができるかが注目となる。

近年公開されたラブコメ作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆07年「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132
☆09年「そんな彼なら捨てちゃえば?」トータル94百万ドル
OP28→55→70→79→85→89
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
☆08年「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→69→73
☆08年「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドル
OP22→42→53→59→63→65
☆08年「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58
☆09年「あなたは私の婿になる」
OP34→69百万ドル→
2週目興行収入は「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」「そんな彼なら捨てちゃえば?」といった話題作を凌ぐ。
主要作品との対比で考えると、「あなたは私の婿になる」の興行収入は107~124百万ドルとなる。
今年公開の作品「そんな彼なら捨てちゃえば?」トータル94百万ドルを破ることはできそうだ。
「あなたは私の婿になる」のトータル興行収入は1億ドル程度と思っていたが、1億1千万ドル程度までは伸びてきそうだ。

なお、ライアン・レイノルズは、スカーレット・ヨハンソンの夫として有名である。
「セイブ・ザ・ワールド」「ブレイド3」「悪魔の棲む家」「Just Friends」「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」「Definitely, Maybe」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」といった作品に出演している。
ラブコメ系の「Definitely, Maybe」「Just Friends」が一応参考になるか。
☆05年「Just Friends」トータル33百万ドル
先13(OP09)→21→26→30→31
☆08年「Definitely, Maybe」トータル32百万ドル
先13(OP10)→22→27→29→31
これらとの対比で考えると、「あなたは私の婿になる」の興行収入は100~108百万ドルとなる。
徐々にキャリアを作り、一流俳優への道を歩んでいるのではないか。
サンドラ・ブロックの相手としては、年齢はともかくとして相応しくないわけではない。


3位:「The Hangover」(コメディ)
【監督】トッド・フィリップス
【出演】ザック・ガリフィアナキス(「トゥルー・コーリング」)、ブラッドレイ・クーパー(「エイリアス」)、ジャスティン・バーサ(「ナショナル・トレジャー」)
【内容】3人の花婿の付き添いは酔っている間に花婿とはぐれる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 9千万ドル
【現在の興行収入】 183百万ドル(先週比+30百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 2億3千万ドル
製作費35百万ドルのコメディが並居る大作映画を抑えて大ヒットとなっている。
2億ドルも完全に視野に入っており、まさかのダークホースの登場だ。
これだから、コメディ作品は侮れない。
予告編を見る限りでは、なかなかユニークな仕上りになっており、「見てもいいかな」と感じさせる。

トッド・フィリップス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ロード・トリップ」トータル69百万ドル
OP15→033→046→054→60→64
☆03年「アダルト♂スクール」トータル76百万ドル
OP17→037→051→061→67→71
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→067→077→82→85
☆08年「SCHOOL FOR SCOUNDRELS」トータル18百万ドル
OP09→014→016→017→17→18
☆09年「The Hangover」
OP45→105→153→183百万ドル→
最新作はコケているが、基本的には7~9千万ドルを稼いでいる。
「SCHOOL FOR SCOUNDRELS」以外との対比で考えると、「The Hangover」の興行収入は209~233百万ドルとなる。
当面は2億ドル突破できるかが注目となるが、余裕で突破できるだろう。

以下のような作品がライバルになるか。
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258(※年末公開)
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→080→116→144→164→178
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→077→104→123→136→145
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→066→090→109→122→132
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→069→089→103→111→116
☆09年「The Hangover」
OP45→105→153→183百万ドル→
「ウェディング・クラッシャーズ」以外との対比で考えると、「The Hangover」の興行収入は215~250百万ドルとなる。
マックス2億ドル5千万ドル、ミニマム2億1千万ドル程度だろうか。
「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドルを超えることはできるだろう。
2億ドルは楽に突破できそうなため、2億3千万ドルが落ち着きどころだろうか。
R指定のコメディ作品としては、「ウェディング・クラッシャーズ」を抜けば、歴代ナンバーワンヒットとなる。


4位:「カールじいさんの空飛ぶ家」(3Dアニメ)
【監督】 ピーター・ドクター(「モンスターズ・インク」)、ボブ・ピーターソン
【出演】 エドワード・アズナー、Jordan Nagai、ジョン・ラッツェンバーガー
【内容】 78歳のカールは何千もの風船を家につけて、南アメリカの荒野を見る旅に出る。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 2億3千万ドル
【現在の興行収入】 250百万ドル(先週比+24百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 2億7千万ドル(先週2億6千万ドル)
製作費175百万ドルの高額作品だが、ノーリスクで回収できそうだ。
ピクサー作品は、やはり安定した強さを見せ付けてくれる。
評価も尋常ではないほど高くなっている。
最大の問題は7月1日より「アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの」が公開されるため、3-D対応の劇場を奪われてしまうことだ。
7月1日以降の伸びが注目となる。
なお、今年公開作品の中では、「スター・トレック」を抜き、最高の興行収入となった。

過去のピクサー作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル
OP70→144→191→229→254→275→291→304→313→320
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆08年「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214→216→218
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」
OP68→137→187→226→250百万ドル→
近3年の206~244百万ドルが一応の水準となるが余裕で超えそうだ。
ピクサー作品としては、「ファインディング・ニモ」に次ぎ、推移が高い。
あっさりと「ウォーリー」トータル224百万ドル、「カーズ」トータル244百万ドルを超えてしまった。
「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル、「モンスターズ・インク」トータル256百万ドルも視野に入った。
「ファインディング・ニモ」以外との対比で考えると、「カールじいさんの空飛ぶ家」の興行収入は283~296百万ドルとなる。
3億ドルも狙えないことはないが、3-D劇場が奪われるため、過去の作品と異なり、大きな伸びは期待できないと思われる。
2億7千万ドル程度が落ち着きどころか。

上述を除く2億ドル超のCGアニメ作品は以下の通り。
☆04年「シュレック2」トータル441百万ドル
先129→237→315→353→379→397→408→419→425
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP123→203→256→281→297→308→314→317→318
☆01年「シュレック」トータル268百万ドル
OP42→099→148→176→198→215→228→241→247→252
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209→210→211
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」
OP68→137→187→226→250百万ドル→
「シュレック3」「カンフー・パンダ」との対比で考えると、「カールじいさんの空飛ぶ家」の興行収入は271~278百万ドルとなる。
ピクサー作品らしい伸びは期待したいところだが、2億7千万ドル程度が当面の落ち着きどころとなる。
「シュレック」トータル268百万ドルがライバルになりそうだ。


6位:「YEAR ONE」(アドベンチャーコメディ)
【監督】ハロルド・ライミス(「アナライズ・ユー」「アナライズ・ミー」)
【出演】ジャック・ブラック、マイケル・セラ、オリヴィア・ワイルド(「ボビーZ」)
【内容】狩猟民族の怠惰な男たちは村を追放されて、壮大な旅に出掛ける。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
【現在の興行収入】 33百万ドル(先週比+13百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 5千万ドル程度(先週6千万ドル程度)
アメリカでは人気のプロデューサー・ジャド・アパトー製作のコメディ。
それほど盛り上がっていないようであり、コケる雰囲気も十分あったが、大コケを防いだのは、ジャド・アパトーの実績の高さだろうか。
当面は製作費60百万ドルの回収が目標となるが、かなり厳しそうだ。

ジャック・ブラックの主な主演コメディ作は以下の通り。
☆01年「愛しのローズマリー」トータル71百万ドル
OP23→41→55→61→65→67
☆03年「スクール・オブ・ロック」トータル81百万ドル
OP20→40→55→63→69→73
☆06年「ナチョ・リブレ」トータル80百万ドル
OP28→53→65→74→77→79
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル(※主演ではない)
先37(OP26)→66→84→97→103→107
☆09年「YEAR ONE」
OP20→33百万ドル→
7~8千万ドルが標準となる。
これらとの対比で考えると、「YEAR ONE」の興行収入は50~67百万ドルとなる。
あまり高い伸びは期待できないので、5千万ドル程度が落ち着きどころか。

マイケル・セラの主な主演作は以下の通り。
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→69→89→103→111→116→119
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
04週目より拡大26→52→71→85→100→110→118
☆08年「Nick and Norah's Infinite Playlist」トータル31百万ドル
OP11→21→27→30→31
☆09年「YEAR ONE」
OP20→33百万ドル→
出演した映画が連続で大ヒットしており、真価が問われる。
爆発的なヒットは期待できないものの、ジャック・ブラック出演作の興行収入の水準に対して、足を引っ張ることなく、アシストできる存在になりたいところ。
「Nick and Norah's Infinite Playlist」との対比で考えると、「YEAR ONE」の興行収入は49百万ドルとなる。

ジャド・アパトー関連作品は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」(監督・脚本・プロデュース)
OP21→49→69→82→91→97(トータル109百万ドル)
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(脚本)
先22→60→81→93→101→106(トータル110百万ドル)
☆06年「タラデガ・ナイト オーバルの狼」(プロデュース)
OP47→90→114→128→137→142百万ドル(トータル148百万ドル)
☆07年「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」(監督・脚本・プロデュース)
OP31→66→90→109→122→132→138(トータル149百万ドル)
☆07年「スーパーバッド」(プロデュース)
OP33→69→89→103→111→116→119(トータル121百万ドル)
☆07年「ウォーク・ハード ロックへの階段」(脚本・プロデュース)
OP04→12→17→18(トータル18百万ドル)
☆08年「Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!」(プロデュース)
OP10→20→25→28→30→30→31(トータル33百万ドル)
☆08年「寝取られ男のラブ♂バカンス」(プロデュース)
OP18→35→45→51→55→58→60(トータル63百万ドル)
☆08年「エージェント・ゾーハン」(脚本)
OP39→69→84→91→95→97→98(トータル100百万ドル)
☆08年「スモーキング・ハイ」(脚本・プロデュース)
先41(OP23)→63→74→80→84→86→87(トータル87百万ドル)
☆08年「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」(プロデュース)
OP31→63→81→91→96→98(トータル100百万ドル)
☆09年「YEAR ONE」
OP20→33百万ドル→
9千~1億5千万ドルが水準となるか。
主要作品との対比で考えると、「YEAR ONE」の興行収入は46~61百万ドルとなる。
「寝取られ男のラブ♂バカンス」トータル63百万ドルがライバルになると思ったが、「Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!」を超える程度となりそうだ。
製作費を考えると、ややコケたと考えていいだろう。

最近のアクションコメディの興行収入は以下の通り。
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」トータル146百万ドル
OP32→65→83→97→110→121→128
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120→124→127
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37(OP26)→66→84→97→103→107→109
☆09年「YEAR ONE」
OP20→33百万ドル→
本作はアクション作品ではないので、ここまでのヒットは期待できないが、これらも参考になるだろう。
「Paul Blart: Mall Cop」以外との対比で考えると、「YEAR ONE」の興行収入は56~56百万ドルとなる。
あまり粘るような作品とは思えないので、「YEAR ONE」のトータル興行収入を5千万ドル程度と予想したい。
「The Hangover」のヒットも本作にとってはマイナスといえるだろう。


7位:「サブウェイ123」(アクションサスペンス)
【監督】トニー・スコット
【出演】ジョン・トラボルタ、デンゼル・ワシントン
【内容】ニューヨークの地下鉄が武装した男たちに乗っ取られる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
【現在の興行収入】 53百万ドル(先週比+9百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 6千万ドル後半(先週7千万ドル前後)
1974年「サブウェイ・パニック」のリメイク作となる。
本格的なアクション作品は、それほど好まれない題材でもある。
製作費100万ドルとなっており、制作費を国内で回収することは難しい。
悪くはない興行収入になりそうだが、このキャスティングのアクション作品にしては、あまりにも製作費を掛け過ぎている。

トニー・スコット監督作品の興行収入は以下の通り。
☆98年「エネミー・オブ・アメリカ」トータル112百万ドル
OP20→49→63→72→79→87
☆01年「スパイ・ゲーム」トータル62百万ドル
先31(OP22)→47→54→58→60→61
☆04年「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル
OP23→44→56→64→69→73
☆05年「ドミノ」トータル10百万ドル
OP05→09→10→10
☆06年「デジャヴ」トータル64百万ドル
先29(OP21)→44→53→58→60→62
☆09年「サブウェイ123」
OP23→44→53百万ドル→
6~7千万ドルが水準の監督。
3週目終了時点の興行収入はどれも似通っている。
主要作品との対比で考えると、「サブウェイ123」の興行収入は61~74百万ドルとなる。
伸びがあるのか、それとも伸びがとまるかが注目となる。
評価は高いので、すぐに伸びが止まることもないと思っていたが、やや伸びが鈍くなってしまった。
現時点では、頑張っても7千万ドル前後が落ち着きどころか。
「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル、「デジャヴ」トータル64百万ドルもデンゼル・ワシントン主演作であり、この程度が落ち着きどころか。
「デジャヴ」トータル64百万ドルを超えることが最低のタスクとなりそうだ。

デンゼル・ワシントン主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「トレーニングデイ」トータル77百万ドル
OP23→43→57→65→70→73
☆02年「ジョンQ-最後の決断-」トータル72百万ドル
OP20→40→51→59→64→67
☆03年「タイムリミット」トータル41百万ドル
OP16→29→35→38→39→40
☆04年「クライシス・オブ・アメリカ」トータル66百万ドル
OP20→38→48→55→59→62
☆04年「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル
OP23→44→56→64→69→73
☆06年「インサイド・マン」トータル88百万ドル
OP29→53→66→75→81→84
☆06年「デジャヴ」トータル64百万ドル
先29(OP21)→44→53→58→60→62
☆07年「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル
OP44→80→101→116→122→126
☆09年「サブウェイ123」
OP23→44→53百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「サブウェイ123」の興行収入は62~75百万ドルとなる。
賞レースに絡んだ「トレーニングデイ」トータル77百万ドルを超えないと思われる。
「クライシス・オブ・アメリカ」トータル66百万ドル、「デジャヴ」トータル64百万ドルがライバルとなるだろう。

ジョン・トラボルタが出演した作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル
OP18→40→53→61→66→68
☆01年「ドメスティック・フィアー」トータル45百万ドル
☆03年「閉ざされた森」トータル27百万ドル
☆04年「パニッシャー」トータル34百万ドル
☆04年「炎のメモリアル」トータル75百万ドル
OP22→41→54→61→66→70
☆05年「Be Cool」トータル56百万ドル
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
☆07年「ヘアスプレー」トータル119百万ドル
☆09年「サブウェイ123」
OP23→44→53百万ドル→
「炎のメモリアル」との対比で考えると、「サブウェイ123」の興行収入は74百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなりそうだが、伸びが鈍くなっているので、現時点では6千万ドル後半が落ち着きどころだろう。
「ソードフィッシュ」トータル70百万ドルを超えたいところだが、厳しそうだ。
無難な興行収入となりそうだが、製作費を考えるとイマイチの結果となりそうだ。


8位:「スター・トレック」(SFアドベンチャー)
【監督】J・J・エイブラムス
【出演】クリス・パイン(「スモーキン・エース」)、ザカリー・クイント(「24」)、サイモン・ペッグ(「ホット・ファズ」)、エリック・バナ、ウィノナ・ライダー
【内容】エンタープライズ号のカーク船長とスポックの起源となるストーリー。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億3千万ドル
【現在の興行収入】 246百万ドル(先週比+6百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 2億6千万ドル
いよいよ2億5千万ドルを突破しそうだ。
製作費150百万ドルとなっており、関係者は笑いが止まらないだろう。
公開前に『J・J・エイブラムス効果により、過去のシリーズを見なかった者の動員も期待できるので、(一般の)予想を上回る恐れがある』と書いており、予想通りの大ヒットとなっている。

過去の「スター・トレック」シリーズは以下の通り。
☆79年「スター・トレック」トータル82百万ドル
☆82年「Ⅱ・カーンの逆襲」トータル79百万ドル
☆84年「Ⅲ・ミスター・スポックを探せ!」トータル76百万ドル
☆86年「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドル
先25(OP17)→39→47→54→68→81→87→93→96
☆89年「Ⅴ・新たなる未知へ」トータル52百万ドル
OP17→031→038→042→046
☆91年「Ⅵ・未知の世界」トータル75百万ドル
OP18→030→038→050→061→065→067→069
☆94年「ジェネレーションズ」トータル76百万ドル
OP23→049→061→062→065→068→071
☆96年「ファースト・コンタクト」トータル92百万ドル
OP31→061→071→077→080→085→089
☆98年「叛乱」トータル70百万ドル
OP22→036→048→059→063→065→066→067→068
☆02年「ネメシス」トータル43百万ドル
OP19→026→034→040→042→042
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232→240→246百万ドル→
「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドルを超えて、シリーズ最高興行収入となった。
主要作品との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は257~267百万ドルとなる。
2億6千万ドル程度が落ち着きどころか。

J・J・エイブラムス関連作品は以下の通り。
☆06年「M:I:Ⅲ」トータル134百万ドル(監督)
OP48→085→104→114→123→127→130→132→132
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル(プロデューサー)
OP40→064→072→076→078→079
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232→240→246百万ドル→
「M:I:Ⅲ」を楽に超えた。
「M:I:Ⅲ」との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は250百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなりそうだ。

「起源」や「新シリーズ」を描いた作品は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191→196→199→201→202
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190(※新シリーズ構想は消えたようだ)
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→154→160→162→164
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232→240→246百万ドル→
「スーパーマン・リターンズ」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は253~257百万ドルとなる。
まだ伸びは期待できるので、当面は2億6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。

近年の高額アクション作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102(OP99)→178→223→252→276→289→298→305→309
☆08年「インディ・ジョーンズ」トータル317百万ドル
先126(OP100)→216→253→277→291→300→306→310→313
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル
先104(OP63)→164→192→206→216→222→225→226→227
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210→216→220→223
☆07年「N・T/リンカーン暗殺者の日記」トータル220百万ドル
OP45→124→171→187→197→206→210→213→215
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201→205→207→208
☆09年「スター・トレック」
先79(OP75)48→185→209→223→232→240→246百万ドル→
「ハンコック」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は251~256百万ドルとなる。
マックス2億6千万ドル、ミニマム2億5千万ドルというところか。
現時点では2億6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。
評価は高いので、まだ伸びが期待できそうだ。
公開前にライバルになると思われた「ハンコック」トータル228百万ドル、「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルを楽に超えた。
しかし、「トランスフォーマー/リベンジ」には、あっさりと抜かれてしまいそうだ。


9位:「ナイトミュージアム2」(ファミリーアドベンチャー)
【監督】ショーン・レヴィ
【出演】ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムズ
【内容】警備員ラリーはJedediah とOctaviusを助けるためにスミソニアンの研究所に向かう。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
【現在の興行収入】 163百万ドル(先週比+7百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 1億7千万ドル
製作費1億5千万ドルは楽に回収できた。
20世紀フォックス作品なのでレベルは低いとは思うが、ファミリー向けの作品であり、需要はかなり高いようだ。
しかし、前作ほどの勢いは感じられない。

前作の興行収入は以下の通り。
☆06年「ナイトミュージアム」トータル251百万ドル
OP30→116→164→186→205→217(※年末公開)
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143→156→163百万ドル→
「ナイトミュージアム」との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は189百万ドルとなる。
前作ほどのヒットは期待できないまでも、ファミリー向け作品であり、比較的粘りそうだが、ここまでは伸びないだろう。

ベン・スティラー主演作は以下の通り。
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→067→077→082→085
☆04年「隣のリッチマン」トータル14百万ドル
OP06→010→012→013→013→013
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→084→098→105→109
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258(※年末公開)
☆07年「ライラにお手あげ(The Heartbreak Kid)」トータル37百万ドル
OP14→026→032→035→036→036
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37(OP26)→066→084→097→103→107
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143→156→163百万ドル→
「ドッジボール」「トロピック・サンダー」の1億1千万ラインは楽に超えた。
主要作品との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は169~176百万ドルとなる。
ファミリー向け作品であり、伸びがあることを踏まえても、1億7千万ドル程度が落ち着きどころとなりそうだ。

前作も手掛けたショーン・レヴィ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆02年「ビッグ・ライアー」トータル48百万ドル
OP12→022→033→039→043→046
☆03年「ジャスト・マリッジ」トータル56百万ドル
OP18→033→043→050→053→054
☆03年「12人のパパ」トータル139百万ドル
先35(OP28)→86→101→112→123→128(※年末公開)
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
OP20→042→061→070→075→079
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143→156→163百万ドル→
前作「ナイトミュージアム」トータル251百万ドルも手掛けている。
大コケがなく、興行収入的には非常に優秀な監督といえる。
これらとの対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は169~177百万ドルとなる。

ファミリー向け作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アルビン/歌うシマリス3兄弟」トータル217百万ドル(FOX)
OP44→084→141→176→188→196(※年末公開)
08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル(FOX)
先51(OP36)→107→124→133→138→140(※年末公開)
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆07年「魔法にかけられて」トータル128百万ドル
先49(OP34)→70→84→92→98→111(※エイミー・アダムス主演)
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→061→079→088→094→096
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143→156→163百万ドル→
「アルビン」「魔法にかけられて」以外との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は166~170百万ドルとなる。
ファミリー向け作品であり、ある程度の伸びが期待できても、1億7千万ドル程度までは伸びそうだ。
最低ラインは突破しているが、微妙な結果であり、このシリーズは見納めだろうか。


次週のランキングには以下のような作品が登場予定。
☆3-Dアニメ作品「アイス・エイジ ティラノのおとしもの」
☆マイケル・マン監督、ジョニー・デップ主演のクライムドラマ「PUBLIC ENEMIES」
どちらも高い興行収入を期待できそうだ。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日最終回~日曜日最終回)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  18.9%(▲0.4%) 20.3%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  20.7%(▲3.3%) 17.0%(16.0%)<終>
3位:「アイシテル海容」 13.2%  18.6%(▲2.0%) 14.8%(08.0%)<終>
4位:「白い春」       13.7%  15.1%(▲1.2%) 12.6%(10.0%)<終>
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  14.6%(▲1.4%) 12.1%(11.5%)<終>
6位:「アタシんちの男子」14.1%  10.4%(▲0.6%) 10.9%(13.0%)<終>
7位:「夜光の階段」    12.5%  12.1%(▲1.3%) 10.6%(11.0%)<終>
8位:「婚カツ!」      16.3%  08.8%(▽0.5%) 10.5%(18.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  10.9%(▲0.8%) 10.1%(16.0%)<終>
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.8%(▲2.2%) 09.5%(10.5%)<終>
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.9%(▲0.5%) 07.9%(09.0%)<終>
13位:「魔女裁判」     09.0%  07.9%(▲2.6%) 07.2%(10.0%)
○位:「メイド刑事」     09.5%  09.5%(± -%) 09.5%(08.0%)

○位:「メイド刑事」 平均09.5%(放送前予想平均8.0%)
【初回を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.5%(±0.0%~±0.0%)
初回9.5%→
9%前後の数字と思っていたので、だいたい予想通りのオープニングを飾ったといえる。
ただ、少々予想よりも数ポイントほど高かっただろうか。
しかし、福田ファンやメイドファンの意見は調べていないが、世間の評価は高くはないので、微減していきそうだ。

「メイド刑事」と同程度のオープニング作品は以下の通り。
☆08年10月クール「小児救命」(平均7.0%)
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2→06.6→07.0
☆08年1月クール「4姉妹探偵団」(平均7.0%)
09.2→06.4→08.1→03.5→07.0→07.4→06.4→07.0→08.0
☆08年7月クール「学校じゃ教えられない!」(平均6.4%)
09.9→06.1→06.9→05.4→04.7→07.0→05.6→07.1→05.6→05.9
事件モノなので、ここまで低迷することはないだろう。
「4姉妹探偵団」は事件モノだが。

参考になりそうな謎解きモノ・事件モノの視聴率は以下の通り。
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆09年4月クール「名探偵の掟」(平均9.5%)
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6→09.8
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆09年7月クール「メイド刑事」
09.5%→
主要作品との対比で考えると、「メイド刑事」の平均視聴率は7.2~9.1%となる。
9%をキープすることは不可能と思われる。
大きく低迷することもあり得るが、8.0%前後が落ち着きどころか。
原作がしっかりしており、キャスティングもそれほど悪くなかった同枠ドラマの「名探偵の掟」でさえ平均9.5%なので強気にはなれない。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」(平均9.5%)
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6→09.8
☆09年7月クール「メイド刑事」
09.5%→
「メイド刑事」の初回視聴率9.5%は、11ドラマ中8位となっている。
「未来講師めぐる」(平均9.1%)、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)、「スシ王子!」(平均7.5%)のオープニングを上回る。
しかし、「未来講師めぐる」(平均9.1%)、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)は二話目で二桁に乗せているので、平均では勝てないだろう。

本枠の事件モノには、「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)、「モップガール」(平均10.2%)、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)、「名探偵の掟」(平均9.5%)がある。
これらとの対比で考えると、「名探偵の掟」の平均視聴率は8.1~9.5%となる(「キミ犯人じゃないよね?」は二話目との対比)。
現時点では8%台が落ち着きどころだろうか。
ただ、この枠の特徴としては7月クールの成績が悪いことがあげられる。
「熱闘甲子園」(今年放送されるかは不明)などの影響により、時間帯が不定期になることが要因の一つではないかと考えている。
その影響を踏まえて、初回を踏まえた「メイド刑事」の平均視聴率予想は7.5~8.5%と予想したい。


1位:「MR.BRAIN」 平均20.25%(放送前予想平均20.5%)
【六話目を踏まえた平均視聴率予想】 20.0%~21.0%(▽1.0%~▽1.0%)
(四話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想21.0%~22.0%)
(一話目~三話目を踏まえた平均視聴率予想22.0%~23.0%)
初回24.8→22.0→16.3→21.0→18.5→18.9%→
全六話予定だったはずだが、変更になっている。
7月11日送終了予定という話もあり、八話となりそうだ(8月1日からは香取主演「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が始まる予定)。

六話で終了させておけば、このようなことはなかったはずだが、20%割れが続いている。
最終回直前ならば、視聴者は見ないわけにはいかないが、残り数話あるのならば、視聴者が離れる回もあるだろう。
土曜日という曜日を考えると、よほど質が高くなければ、こうなるのも当然だ。

しかし、平均20%超えを狙うには余裕だろう。
残り二話と仮定すると、二話平均19.25%で平均20%を達成できる。
最終回は恐らく初回か二話目と同程度に近いものが期待できるので、第七話は13.7%か16.5%を取ればよいこととなる。
ただ、先週『残り三話20.0→22.0→25.0%という動きをすれば、平均21.2%となる』と書いたが、思ったよりも盛り上がりは欠いているようだ。
残り二話は19.5→22.0%程度だろうか。平均視聴率は20.4%となりそうだ。
平均21%を超えるためには、二話平均23.25%が必要となる。
無理なラインではないが、厳しそうだ。
やはり、三話の数字が痛すぎた。

初回から六話目への下落率は23.8%となっている。
ギブアップ率が2割未満ならば、問題ないと思ったが、約4人に1人程度という高いギブアップ率となっている。

ゲストは以下の通り。
初回-海老蔵、ユースケ、広末
二話-Gackt、小雪
三話-亀梨、相武
四話・五話-佐藤健
五話・六話-仲間由紀恵
七話-上川隆也
八話-
ゲストもかなり豪華。
八話目のゲストは決まっているのだろうか?
個人的には、SMAPのメンバーだと予想するが、誰になるのだろうか。
『三話目の亀梨がポイントとなりそうだ』と思ったが、誰しもが感じる不安が現実のものとなっている。

最近の事件モノドラマは以下の通り(一話完結タイプらしきものを抽出)。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8→22.0→16.3→21.0→18.5→18.9%→
目標は当然「ガリレオ」になりそうだ。
三話がなければ、ある程度の勝負には持ち込めたはずだが。
これらとの対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は19.6~20.4%となる。
この辺りがミニマムラインとなりそうだ。
三話のようなことがなければ、平均20%台はキープできるだろう。

木村拓哉主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」(平均31.9%)
☆01年1月クール「HERO」(平均34.2%)
☆02年4月クール「空から降る一億の星」(平均22.3%)<※さんまがトップ>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」(平均30.4%)
☆04年1月クール「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8
☆05年4月クール「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8→22.0→16.3→21.0→18.5→18.9%→
20%をキープできるかどうかが注目となる。
木村の人気が落ちてきているわけではないものの、この枠で20%超えは難しいので安心はできない。
主要作品との対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は20.3~20.7%となる。
中期決戦は中弛みがそれほどないので、これらの対比を超えるだろう。
それでも、現時点では平均20%後半程度がマックスラインか。
「CHANGE」(平均21.7%)を下回り、近年では自身最低視聴率となりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
先週のレギュラーは不調だったが、NTVのスペシャルが爆発している。
これが痛かったようだ。
06.1% 20:00-20:45 NHK 追跡!A to Z(先週比+1.2%)
15.3% 19:56-21:54 NTV 世界一受けたい授業!ベスト100(先週比+4.5%)
18.9% 19:56-20:54 TBS MR.BRAIN(先週比+0.4%)
10.9% 19:57-20:54 C X めちゃ×2イケてるッ!(先週比-1.1%)
07.0% 19:00-20:54 E X サタスペ!「オーラの泉」(先週比-3.3%)
06.9% 19:00-20:54 T X スペシャル「お得サービスの宿」(先週比-0.9%)
全体視聴率 65.1%(先週比+0.8%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROOKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
☆09年4月クール「ゴッドハンド輝」(平均8.7%)
08.0→08.1→10.1→08.5→08.8→08.8
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8→22.0→16.3→21.0→18.5→18.9%→
「MR.BRAIN」の六話目視聴率18.9%は、当然6ドラマ中1位となっている。
「ブラッディ・マンデイ」との対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は20.2%となる。
最終回に爆発することを加味しても平均20%台と思われるので、六話目を踏まえた「MR.BRAIN」の平均視聴率予想は先週の21.0~22.0%から下方修正して20.0~21.0%に変更したい。
恐らく20%半ば程度となるだろう。
「ごくせん」の平均22.6%を超えて、同クールだった「CHANGE」のリベンジを狙うこととなると思ったが、それはさすがに無理のようだ。


9位:「スマイル」 平均10.11%(放送前予想平均16.0%)
11.7→10.2→12.3→9.2→11.0→8.9→10.1→07.1→09.7→10.1→10.9%
自身4番目に高い視聴率で幕を閉じた。
先々週『10%→12%程度で推移すれば、平均10.2%程度となる』と書いたが、予想よりも1%ほど低かったという印象。
やはり、盛り上がりは欠いたようだ。
本作の失敗の責任を松本と新垣には出来ないので、脚本家・宅間孝行が更迭されてしまっている。
ネタバレとなるが、ラストのオチをネットで探したところ「死刑判決が下ったものの、一部は冤罪となり、刑期が短縮された」というものらしい。
当然ながらのハッピーエンドでエンドしたようだ。

初回から最終回への下落率は、6.8%となっている。
ギブアップ率が1割未満ならば、一応は合格点とはいえる。
この程度のギブアップ率を最初から最後まで継続してくれれば、ある程度評価はできたのだが。
不安定感は最後まで拭えなかった。

放送開始前の平均視聴率予想は16.0%だったので、大きくハズしている。
それほど期待はしていなかったが、松本潤と新垣のコンビに逆らうのはムダだと思い、高めに予想せざるを得なかった。
客観的に考えても、低い予想にはしにくい。
放送開始前には以下のようなことを書いている。
『「バンビ~ノ!」(平均14.2%)を超えるのは確実か』
『嵐のメンバーである二宮作品の視聴率は「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)、「流星の絆」(平均16.3%)となっている。これらは同枠であり、これらがライバルとなるだろう』
『「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)を超えるのは確実』
両者の実績を踏まえると、少なくとも14%程度は堅いとジャッジできる。

ただ、以下のような懸念も感じていた。
『話題ドラマであり、若年層の視聴者はかなり高いものの、年配層の視聴が期待できないところはあるので、それほど爆発的には高くはならないのではないか』
年配層向けドラマは、比較的継続して見てもらえるが、若者向けドラマは話題にならないと一気に離れてしまう。
暗めの悲惨なドラマであることも好まれなかったようだ。
見たことがないので何ともいえないが、悲惨なドラマにすれば、世間から注目を集めるのではないかという狙いがあったと思われる。
「ラスト・フレンズ」は成功を収めたが、あれは稀な成功例だったのだろう。
悲惨なストーリーは、今回は逆の効果として働いたようだ。
確かに、このキャスティングでは無難なラブストーリーにしておけば、このような結果にはならなかったはずだ。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想10.0%~11.0%
☆六話目~十話目を踏まえた平均視聴率予想10.0%~10.5%
初回視聴率11.7%から、大きく低迷することはないと考えて10%台に予想している。
その後も上昇する気配が見られないので、六話目で10%前半に修正して当たっている。
自分の予想が当たっているので、不安定ながらも、ある程度は安定していたともいえる。
ある層の支持は得られているので、大きく崩れることはなかったようだ。

「花より男子」の脚本や、役者としても活躍している宅間孝行の脚本作品。
過去に手掛けた「歌姫」が大きくコケている。
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)<※同枠>
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
今回はこういうことはないだろうと思ったが、“歴史は繰り返す”ということか。
明るい作品ではないと、もう連続ドラマの脚本家としては起用されないのではないか。
嫌いな人ではないが、自分の脚本作品が放送されているのに、朝の連続ドラマに出演している場合ではなかっただろう。
二足(あるいは三足)のわらじは履くべきではないようだ。

松本潤主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
放送前は『これを超えるのは確実か』と思ったが、大きく下回ってしまった。
実績があるので、明るいドラマならば、巻き返しは可能だろう。

嵐のメンバーが主演したドラマの視聴率は以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7→10.1%→
大野智主演ドラマがライバルになりそうだと思ったが、並ぶのも無理となった。
近年では、最低視聴率となりそうだ。
テレビ朝日の深夜ドラマに負けるのはさすがに酷い。

新垣結衣主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※準主演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7→10.1%→
映画「フレフレ少女」もコケており、絶対的な信頼度はなかったようだ。

感動系ヒューマンラブストーリー作品だとすると、上手くハマれば、以下の作品もライバルとなるかと思ったが、論外だった。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)※主演は香取慎吾
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1

<同時間帯の視聴率>
TXが上昇したが、NTVのアシストがあり、TBSは悪くない結果を残した。
03.8% 22:00-22:45 NHK ドラマ・スポットライト(先週比-1.0%)
09.0% 21:00-23:34 NTV ロードショー「たそがれ清兵衛」(先週比-2.6%)
10.9% 22:00-22:54 TBS スマイル(終)(先週比+0.8%)
13.5% 21:00-22:52 C X プレステージ「実録・松本サリン事件」(先週比+0.6%)
13.3% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+1.4%)
10.7% 21:00-22:48 T X 所さんのそこんトコロ!SP(先週比+3.8%)
全体視聴率 61.2%(先週比+3.0%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年1月クール「ラブシャッフル」(平均8.8%)
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
☆09年4月クール「スマイル」(平均10.2%)
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7→10.1→10.9
「スマイル」の最終回視聴率10.9%は、10ドラマ中6位となっている。
平均視聴率争いも、10ドラマ中6位となりそうだ。
この枠はヒット作も多いが、「ラブシャッフル」(平均8.8%)のようにハズレも多い。
金曜日という曜日を考えると、魅力的な題材でないと視聴者を引き付けることはできないようだ。

「スマイル」平均10.2%と同程度のドラマは以下の通り。
☆「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%
☆「歌のおにいさん」平均10.8%
☆「ありふれた奇跡」平均10.6%
☆「1ポンドの福音」平均10.6%
☆「特命係長 只野仁」平均10.3%
☆「正義の味方」平均10.3%
☆「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%
☆「ギラギラ」平均10.2%
☆「パズル」平均10.0%
☆「鹿男あをによし」平均9.9%
☆「RESCUE」平均9.8%
☆「銭ゲバ」平均9.9%
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」「1ポンドの福音」「RESCUE」など、失敗ジャニーズドラマの落ち着きどころが10%程度となる(「歌のおにいさん」は枠や動きを踏まえると合格)。


12位:「ぼくの妹」 平均7.90%(放送前予想平均09.0%)
12.2→9.0→6.7→7.3→6.3→7.1→8.9→7.0→7.1→7.4→7.9
自身4番目に高い視聴率で幕を閉じた。
先々週『残りは2話となるが、7.5→8.0%という動きをみせれば、平均7.9%となる』と書いたが、ほぼ予想通りとなった。
予想が当たったので、極端に良くも悪くもなく無難な動きをみせたということになる。

八話目以降は視聴率が上がっているので、地味ながらもそれほど悪くないストーリーが展開されているのではないだろうか。
評価できる点を探せば、初回、二話目、七話目を無視すれば、6.3~7.9%の間に8話を収めており、低値で一応安定させている点となる。

初回から最終回への下落率は35.2%となっている。
初回を見た3人に1人程度がギブアップしたこととなる。
長澤まさみの人気がそれほど高くないのは分かっているが、この地味なドラマでは誰が出演してもダメだっただろう。
TBS全体的に終わっていると言われているが、このような古臭いドラマを放送するように、そのダメさがよく分かる。
たとえドラマ自体は悪くなくても、視聴者の嗜好というものをまるで分かっていない。

放送開始前の平均視聴率予想は9.0%だったので、ギリギリアタリといえそうだ。
放送開始前には以下のようなことを書いている。
『見たいと思わせる要素が皆無であり、パッと見では失敗するとしか思えないドラマだが、どうなるだろうか』
『ファミリー系作品は苦戦の傾向にあり、本作ももちろんダメだろう。苦戦すると思うものの、オダギリジョー人気を踏まえて、平均9.0%と予想したい。若者層も見ないだろうし、ましてや年配層も見ないと思われるので、同枠の他のドラマ同様に悲惨な結果になるのではないか』
だいたい予想通りの結果となった。
素人の自分からでも、最初から失敗が見えているドラマ。
オダギリジョーや長澤の人気を踏まえて、多少高めに予想した期待にすら応えてくれなかった。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%
☆二話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.5%
☆六話目~十話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.0%
初回の数字が12.2%だったが、初回の評価がそれほど悪くなかったことから、やや高めに11%前後という予想にしている。
二話目で9.0%まで低迷したことから、即座に見切りをつけて8.0%前後に変更できたことはなかなか良い判断だった。
上昇する見込みがないので、六話目で8%台のラインはないと考えて7%後半という予想にしている。
数字はかなり低いが、素直な動きをしてくれたおかげで予想が楽だった。
一般層からは無視されたが、ある一定の層がきちんと支えていたからだろうか。

オダギリジョー主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
ドラマの主演は意外と少ない。
今回大失敗したために、今後の展望が気になるところだ。

長澤まさみ主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)(※ダブル主演)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)(※主演はさんま)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆09年4月クール「ぼくの妹」(平均7.9%)
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3→07.1→08.9→07.0→07.1→07.4→07.9
人気があるのかないのか分からない女優と思ったが、人気は高くないのははっきりとした。
映画「群青」も公開されたが、これもダメだっただろう。

兄弟・兄妹・姉妹モノドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
稼げにくいネタではないはずだが。

<同時間帯の視聴率>
先週のEXは「刑事一代」であり、大きく視聴率を下げている。
年配層の視聴者だったためか、NHK、TXに視聴率が移ったようだ。
09.7% 21:00-22:15 NHK スペシャル「JAPANデビュー(4)」(先週比+5.8%)
20.1% 21:00-21:54 NTV 行列のできる法律相談所(先週比±0.0%)
07.9% 21:00-21:54 TBS ぼくの妹(終)(先週比+0.5%)
09.6% 21:00-21:54 C X エチカの鏡 ココロにキクTV(先週比-0.4%)
11.8% 21:00-22:54 E X 洋画「チャーリーズ・エンジェルFS」(先週比-9.8%)
09.5% 20:00-21:48 T X BB「大自然に生きる家族スペシャル」(先週比+4.1%)
全体視聴率 68.6%(先週比+0.2%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
☆09年4月クール「ぼくの妹」(平均7.9%)
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3→07.1→08.9→07.0→07.1→07.4→07.9
「ぼくの妹」の最終回視聴率7.9%は、10ドラマ中9位となっている。
「ハタチの恋人」(平均8.2%)を超えられず、「猟奇的な彼女」(平均8.2%)を破った程度となっている。
平均視聴率は10ドラマ中10位となった。
「ハタチの恋人」「猟奇的な彼女」「本日も晴れ。異状なし」がいずれも平均8.2%だったが、これを下回った。
放送開始前から苦戦することは分かっていたが、最低視聴率を更新するほどとは思わなかった。
この枠はもう二度とこのような中途半端な作品を作るべきではないだろう。
同枠ドラマ「ハタチの恋人」も最低視聴率争いをしており、長澤まさみは主演女優としてはちょっと厳しいところに立たされているようだ。

「ぼくの妹」平均7.9%と同程度のドラマは以下の通り。
☆「ハチミツとクローバー」平均8.9%
☆「キミ、犯人じゃないよね?」平均8.9%
☆「ラブシャッフル」平均8.8%
☆「赤い糸」平均8.5%
☆「ハチワンダイバー」平均8.4%
☆「猟奇的な彼女」平均8.2%
☆「本日も晴れ。異状なし」平均8.2%
☆「ホカベン」平均8.2%
☆「OLにっぽん」平均8.1%
☆「オー!マイ・ガール!!」平均7.5%
☆「Room of King」平均7.2%
せめて8%台に乗せて、同枠最低視聴率ドラマと接戦を演じる程度は楽しませて欲しかった。


13位:「魔女裁判」 平均07.19%(放送前予想平均10.0%)
初回9.0→7.7→8.5→休→7.2→6.2→5.7→5.3→休→7.9%→
【八話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~7.5%(±0.0%~±0.0%)
(七話目を踏まえた平均視聴率予想6.5%~7.0%)
(五話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想7.0%~7.5%)
(一話目~四話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.5%)
休みを挟んだおかげだろうか、急上昇して、自身2番目に高い視聴率となっている。
事件モノであり、ストーリーが盛り上がっているのだろうか。
ただ、「ぼくの妹」(平均7.9%)を抜くことは難しそうだ。
「魔女裁判」を残り2話と仮定すると、2話平均10.75%が必要となる。
今クールのビリはさすがに確定しているようだ。
残り2話7.5→8.5%程度で推移すれば、平均7.4%となる。
この辺りがマックスラインだろうか。
あまりにも低迷していたので、平均7%を切ると思われたが、この程度の数字を稼いでくれれば、なんとか7%に乗せてきそうだ。

初回から八話目への下落率は12.2%となっている。
約8人に1人がギブアップした計算となる。
この程度の下落率を中弛みすることなく、維持できれば、ギリギリ評価できたのだが。

裁判員制度を題材にした事件モノであり、ストーリーが面白そうなので、大きくコケることはないだろうと思ったが、厳しい結果となりそうだ。
生田斗真は思ったよりも人気がないのか。
それとも、裁判員制度という題材の取っ付きにくさも要因だろうか。
事件モノなので、謎が深まれば、上昇する可能性は残されていると思われるが、それを過度に期待できる状況ではない。

「魔女裁判」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
☆09年1月クール「神の雫」(平均6.1%)
10.3→07.3→06.2→05.0→06.0→04.9→04.7→04.9→05.4
これらとの対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は7.1~7.2%となる。
現時点では7%前半が落ち着きどころか。

生田斗真が出演したドラマの視聴率は以下の通り(主演とW主演の分類は不正確)。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)(※主演は成海)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)(※大野とのW主演)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」(平均14.5%)(※主演は瑛太)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
☆09年4月クール「魔女裁判」
09.0→07.7→08.5→07.2→06.2→05.7→05.3→07.9%→
人気があるのかないのか分からないジャニーズタレントと思ったが、「人気がない」で確定なのだろうか。
「ハチミツとクローバー」「ヴォイス~命なき者の声~」との対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は6.8~6.8%となる。
この辺りがミニマムラインだろうか。

一話完結タイプではないと思われる事件モノ等の視聴率は以下の通り。
(ほとんど見ていないのでタイプ分類に自信なし)
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年4月クール「魔女裁判」
09.0→07.7→08.5→07.2→06.2→05.7→05.3→07.9%→
11%半ばがこの手のドラマの標準となるだろうか。
「トライアングル」「魔王」との対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は7.4~7.5%となる。
この辺りがマックスラインとなる。
この手の作品は終盤に盛り上がることが多いので、本作も同様に盛り上がることができれば、7%半ばとなる。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆08年4月クール「ハチワンダイバー」(平均8.4%)
06.8→07.6→11.0→08.4→08.3→07.8→09.5→06.9→09.4→08.9→08.3
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
☆09年1月クール「赤い糸」(平均8.5%)
07.5→08.4→07.8→10.0→10.8→08.0→08.4→08.0→08.9→07.0→08.9
☆09年4月クール「帰ってこさせられた33分探偵」(平均8.6%)
09.5→07.9→06.7→10.1
☆09年4月クール「魔女裁判」
09.0→07.7→08.5→07.2→06.2→05.7→05.3→07.9%→
「魔女裁判」の八話目視聴率7.9%は、9ドラマ中7位となっている。
先々週9位だったが、「ハチワンダイバー」(平均8.4%)、「Room of King」(平均7.2%)を破った。
「33分探偵」「Room of King」との対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は7.2~7.2%となる。
先々週『ギリギリ7%台をキープできると思ったが、どうやら無理のようだ』と思ったが、無理ではないようだ。
八話目を踏まえた「魔女裁判」の平均視聴率予想は、先週の6.5~7.0%から上方修正して7.0~7.5%に変更したい。
「Room of King」(平均7.2%)を超えられるかが注目となる。
八話目までのポイント数は、「Room of King」が57.8ポイントに対して、「魔女裁判」は57.5ポイントと僅差となっている。
残り2話平均7.4%を取れれば、「Room of King」を超えることができる。
悲惨な視聴率になるのではないかと不安だったが、なんとか形はつきそうだ(コケていることに変わりはないが)。
ただ、水嶋ヒロの“つまづき”は気にする必要はないものだったが、生田斗真は主演として、今後もあまり計算できない役者となりそうだ。
映画「人間失格」の主演に抜擢されたようだが、果たして大丈夫だろうか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

『ブッシュ』レビュー 【映画】

◆評  価   6.0点
◆おススメ度  B-(深みはない映画だが、入門編としては悪くない)

基本的にはオリバー・ストーン監督作品の「ニクソン」と製作スタイルは似ている。
製作者の強い主張は込めずに、視点をややボヤかしながら事実を中心に描き出し、観た者に何かを感じ取ってもらいたいという意向が込められている。
ユーモアと鋭さを交えながら、オリバー・ストーンらしい面白い作品には仕上がっているが、はっきり言って「ニクソン」に比べると物足りない点は評価できないところだ。
自分の過去の作品を超えられないようでは、あえてチャレンジする必要もなかったのではないか。
ややネタバレになるが、どちらも同じような存在に怯えるようなところもあり、ワンパターンともいえる。

また、ニクソンに比べて、ブッシュの方が人間的なのかもしれないが、面白みや魅力に欠けるのもマイナスだったかもしれない。
描くべき題材としてはあまり適していないのだろうか。
石油利権やイラン等の周辺国への影響は描かれているが、戦争を起こして英雄になりたいという野心や政府の陰謀が描かれるわけではなく、ただただ当時の情勢に従い、大量破壊兵器があると信じて、戦争を起こしただけであり、当時としてはベターという選択をしたに過ぎないことが描かれている。
戦争を起こした後の長期的な展望が欠けおり、物事をあまりにも楽観的に考えていただけだ。
ブッシュ自身は、自らのポリシーも強い信念もなく、周囲の意見に流されるまま、父親への反抗心やただ神のお告げという信心深さにより、色々な行動を起こしたに過ぎないのかもしれない。
さらに、全般的に亘り、終始表面的にしか描かれていないような気がして、“深み”が足りないと感じられたのもややマイナスか。

冒頭に触れたように、製作者の強い主張は込められてはいないと思われるものの、オリバー・ストーンが共和党支持なのか、民主党支持なのかは分からないが、結局のところ、ブッシュを人間的に描き、「ブッシュを許そうではないか」というような擁護するような意図が含まれていると感じられた。
人間的なバカさ、人間的な優しさがあるものの、リーダーには不向きなだけだったということだろうか。
そういう趣旨を込めたことも、もう一歩踏み込められなかった要因だろうか。

ただ、アメリカの政治に対してほとんど知識を持ち合わせなくても大半は理解できるほど、難解さがなく、平易に描かれている。
ブッシュ映画や政治家映画の入門編と考えれば、評価できないわけではない。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

『消されたヘッドライン』レビュー 【映画】

◆評  価   6.0点
◆おススメ度  B-(ブラッド・ピットが降板した通り、強いて見る必要はない映画)

リアリティのある仕上りであり、ラッセル・クロウの演技も見応えがあった。
クロウ演じる新聞記者が真相に気付くまでは、もうちょっと高い評価をしようとしたが、予期せぬ“どんでん返し”があったため、評価を下げることとなった。
観客が驚くオチを考えようとするあまりに墓穴を掘ったという貴重な例だろうか。
あまり頭が整理できていないので、間違っているかもしれないが、ネタを整理すると「議員が戦友と親友の“友情”を利用して、自分をスパイしていた民間軍事企業を逆に陥れようと画策した」というところか。
「スパイ行為を行っていたものの民間軍事企業は殺しまでは手を染めていなかった」ということが真相だろうか。
脚本的には上手くオチている気がするが、映像上では上手くオチている感じがしない。
新聞記者がカラクリに気付いてから、殺し屋が最後の行動を起こすまでの一連の流れが拙速すぎるという印象をもつ。
議員の奥さんの一言だけで全ての糸が解れるというのはあまりにも唐突だ。
殺し屋も最後に何をしたかったのか、なぜあの場所に居られたのかも不明。
本作の“肝”になるところなので、もっと丁寧に描いて欲しかったところだ。
異なるエンディングの1バージョンというような浮ついたものとなっている。

また、本作の「友情と真実」というテーマも上手く描き切れているとは思えない。
“真実”の追求するためには友情を利用・犠牲にしてもいいのかという記者の“苦悩”がもっと必要ではないか。
この部分が緩いため、逆に“友情”を利用していたのは議員の方だったというオチが効果的に機能していない。
記者と議員の奥さんとの恋愛関係が表に出すぎているため、肝心の“友情”ネタも上手く活きているとも思えない。

さらに、レイチェル・マクアダムスの演技にも不満が残る。
もともとはウェブ版の担当ということであり、冒頭は“軽め”の演技でも問題ないが、終始その“軽さ”が払拭されなかったという思いが強い。
目の前で証人が死んでいるにも関わらず、あまり大きな変化が感じられなかった。
最後の記事を“送信”できるほど、本物の“ジャーナリスト”に成長して欲しかったところだ。

それほど悪くはない作品だが、“素材”を活かしきれておらず、最高の調理ができたとは思えないので、評価をやや下げたいところ。
「大統領の陰謀」を参考にしているようなところもやや気になる。
当初はブラッド・ピットが新聞記者を演じることとなっていたが、彼が降板した理由も少々理解できるものとなっている。
駄作ではないが、出演してもあまりプラスにならない映画。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

「ゴーン・ベイビー・ゴーン」DVDレビュー 【映画】

◆評  価   8.0点
◆おススメ度  A(見ても損はない作品)

ベン・アフレックの初監督作品。
アメリカ公開時にアメリカで評価されていた通りの良作に仕上がっている。
題材の良さがなによりのポイントだが、監督・脚本家としてはなかなかの才能の高さを示したといえよう。
事件モノ、ミステリー、ヒューマンドラマ、社会派映画といった複雑な顔を持ち、見ている者に色々と考えさせられる深い映画に仕上がっている点は評価できる。

「何が正しくて、何が間違っているのか」が見えてこない難しいテーマに対して、スムーズな問題提起がなされていると思われる。
主人公が果たして正しいことをしたのかどうかを考えざるを得ないだろう。
主人公が行った「7歳の男の子を殺した犯人のアタマをぶち抜いたこと」と彼らが行った「少女の将来のために誘拐すること」は果たしてどちらが正義でどちらが悪なのかが分からない。

ラストの選択については、人の親でもなく、女性でもない主人公だからこそ、あのような行動を取ることができたのではないか。
娘が大切にしているアナベルという人形をミラベルと間違えるような、たとえあんな母親でもアマンダにとっては幸せなのかもしれないと考えたくなる気持ちも分かる。
へリーンがアマンダのために生まれ変わってくれるのではないかという気持ちも分かる。

一方、「実の娘を亡くした者」「不妊症に悩む妻を持つ者」「子どもが犠牲者になる姿を見たくないパートナー」、どのキャラクターも子どもに対して深い思い入れを抱える者である。
子どもの明るい将来のため、子どもが確実に不幸せにならないために、法律を超えた行動を取ろうとする気持ちがよく伝わってくる。
どちらの考えもよく分かり、この問いに対する明確な“答え”は存在しないだろう。

エンディングシーンも心に響くような仕上がりとなっている。
娘が実の母親の元に戻ったのだから、形式上はハッピーエンドであるのは間違いない。
しかし、これほど素直に喜べないハッピーエンドで締めくくったアフレックは凄い。
ハッピーエンドなんてとんでもなく、これをバッドエンドと考える者もいるだろう。

映画の冒頭にも触れられていたが、「街」というキーワードも大事にされていたと思う。
車の運転中に飛び出してきた子どもに注意したところ、子どもから暴言を吐かれるような「街」の姿が描かれている。
子ども達が悪いのではなくて、そういう「街」で育ったことが起因となっているだろう。
「街」に暴力や銃やドラッグが溢れていれば、大人たちがおかしくなり、子どもも徐々に汚染されていく。
そういう子どもが大人になり、親となれば、彼らの子どももまた不幸になる。
そういった連鎖を断ち切らなくてはいけないということを「街」というキーワードを用いて、アフレックは一応の「答え」としているのではないか。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

2009年7月クール視聴率予想(その1)【ドラマ】

まだ4月クールドラマが終わっていないのに、早くも7月クールドラマが始まる。
大幅な番組改編期ではないので、間髪いれずに開始するのが7月クールの特徴。
休みがないので、予想は比較的手軽に済ませたい。

×:「メイド刑事」 平均8.0%
<テレビ朝日系金曜日23時枠> 6月26日スタート
主演: 福田沙紀、原田龍二、的場浩司、かでなれおん
原作: ライトノベル・漫画(早見裕司)
脚本: 真部千晶、波多野都、末安正子、ハセベバクシンオー、岩下悠子
演出: 藤岡浩二郎、山下智彦、橋本一
主題歌: JYONGRI「無敵な愛」
【テーマ】 「事件モノ」「メイド」「小説のドラマ化」
【個人評】 福田沙紀は興味ゼロなので、観る予定なし。

基本的には同枠ドラマの「モップガール」(平均10.2%)、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)が参考になる。
9%前後という数字が落ち着きどころになるだろうか。
しかし、北川景子、貫地谷しほりと比べると、福田沙紀の方が視聴率は低そうだ。
福田沙紀は「ライフ」「ヤッターマン」などで知名度こそ高いが、人気がある女優とは思えない。
NHKドラマ「ゴーストフレンズ」もそれほど視聴率は高くなかった(平均3.6%)。

また、“メイド”というネタは女性視聴者には受けいられない可能性が高い。
男性は“メイド”が好きだが、福田沙紀とメイドが上手くマッチングしているような感じがしないので、肝心の男性からも受けいられない可能性が高い。
原作やその漫画の人気は分からないが、かなり低めに予想した方がいいような気がする。

さらに、全体的にB級テイストであり、共演者にも魅力がない。
ただでさえ福田沙紀には実績のないのだから、もっと強力な共演者をつけないといけないのではないか。
勝負気配が感じられない、無謀としか思えないキャスティングが引っかかる。
これで視聴率が取れたら、“メイド”の魅力ということになるだろう。
福田沙紀でなければ、もう少し勝負になったと思うが。

参考になりそうな謎解きモノ・事件モノの視聴率は以下の通り。
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆09年4月クール「名探偵の掟」(平均9.5%)
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6→09.8
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
異色系の「シバトラ」や同枠の「帰ってきた時効警察」がマックスラインとなるが、キャスティングや時間帯を考えると、厳しいだろう。
同枠ドラマの「名探偵の掟」でさえ平均9.5%なのだから、これを当然下回るのではないか。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」(平均9.5%)
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6→09.8
マックスは「特命係長・只野仁」の平均14.3%。
ミニマムは「打撃天使ルリ」の平均7.2%。
10ドラマの平均視聴率は10.13%となっている。

この枠の特徴としては7月クールの成績が悪いことがあげられる。
「熱闘甲子園」などの影響により、時間帯が不定期になることが要因の一つではないかと考えている。
7%台に低迷する可能性はあるが、気楽に見られる事件モノということを考慮して、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)を下回る平均8.0%と予想したい。
勝負気配を感じられず、低い視聴率となるのではないか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2009年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日最終回)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  18.5%(▽2.5%) 20.5%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  20.7%(▲3.3%) 17.0%(16.0%)<終>
3位:「アイシテル海容」 13.2%  18.6%(▲2.0%) 14.8%(08.0%)<終>
4位:「白い春」       13.7%  15.1%(▲1.2%) 12.6%(10.0%)<終>
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  14.6%(▲1.4%) 12.1%(11.5%)<終>
6位:「アタシんちの男子」14.1%  10.4%(▲0.6%) 10.9%(13.0%)<終>
7位:「夜光の階段」    12.5%  12.1%(▲1.3%) 10.6%(11.0%)<終>
8位:「婚カツ!」      16.3%  08.8%(▽0.5%) 10.5%(18.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  10.1%(▲0.4%) 10.0%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.8%(▲2.2%) 09.5%(10.5%)<終>
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.4%(▲0.3%) 07.9%(09.0%)
13位:「魔女裁判」     09.0%  05.3%(▽0.4%) 07.1%(10.0%)

2位:「BOSS」 平均17.03%(放送前予想平均16.0%)
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2→17.1→16.9→17.4→20.7
自身最高視聴率で幕を閉じた。
先週『20%を超える可能性もあるが、19%台で幕を閉じるのではないか』と書いたので、予想よりも爆発している。
爆発するのは分かっていたが、20%を超えるほどとは思わなかった。
ストーリーが盛り上がったのだろうか。
天海、竹野内ともに“研音”所属の俳優だが、反町隆史という“研音”所属の俳優をラスボスにしたようだ。
同じ事務所で馴れ合って“雑魚”を出してくるのは困るが、反町クラスを登場させており、爆発した理由としては、こういう影響もありそうだ。
なお、本ドラマの主題歌を手掛けているSuperflyも“研音”と関係があるようだ。
さらに、第五話以降は、第六話以外16.9~18.0%の間で安定している点は評価できる。
この安定感が最後の爆発に繋がったと考えられる。

初回から最終回への上昇率は14.4%となっている。
初回ら1割以上を上昇させており、非常に優秀といえる動きをしている。
実際に見たところでは、事件モノとしてそれほど高い評価はできないが、天海の人気の高さや、幅広い視聴者層を獲得できたこともよかったか。
気楽に見られる強みもありそうだ。

放送開始前の平均視聴率予想は16.0%だったので、アタリといえる範囲だろう。
放送開始前には以下のようなことを書いている。
『視聴率的には、豪華キャストであり、善戦しそうだ』
『「医龍2」(平均16.6%)、「コード・ブルー」(平均15.6%)がライバルとなりそうだ。老若男女が楽しめる事件モノであり、面白そうな設定と思われるので、やや高めの平均16.0%と予想したい』
平均17%まで伸ばしたことは予想外だったが、悪くはないヨミは出来た。
今クールの作品としては、期待通りに結果を残した数少ない作品となった。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話回~五話目を踏まえた平均視聴率予想15.5%~16.5%
☆六話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想16.0%~16.5%
☆八話目~十話目を踏まえた平均視聴率予想16.5%~17.0%
初回視聴率18.1%から、高視聴率を維持できないまでも事件モノらしくそれほど大きな落ち込みはないと考えて、平均16%前後と予想している。
五話目では18.0%という高い視聴率を取ったが、とりあえず様子を見ることとしている。
六話目で15.8%を獲得したことから、大爆発はしないと考えて、平均16%前半止まりと考えたのがやや問題だった。
六話目で変更したとたん、七話目から快進撃が始まり、それを受けて八話目にさらに上方修正を強いられてしまった。
最終的な数字は平均17.0%なので、さらに予想外に伸びている。
初回時の予想もそれほど悪くはなかったが、六話目の15.8%の数字で五話目の18.0%という高い数字を偶然と考えたのがやや問題だったようだ。

天海祐希主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」(平均13.2%)
15.4→14.7→13.4→13.3→12.5→12.8→12.4→13.2→11.6→11.8→13.7
☆05年7月クール「女王の教室」(平均16.9%)
14.4→16.6→17.0→14.1→13.8→16.9→16.5→14.6→17.4→19.7→25.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2→17.1→16.9→17.4%→
「演歌の女王」(平均9.1%)以外は大コケがない優秀な女優。
今回も成功に導いており、確実に数字が取れる存在になりつつある。
男性受けも、女性受けもよいのだろう。
次回作も当然高めに予想したいところだ。

竹野内豊主演ドラマは以下の通り。
☆02年10月クール「サイコドクター」(平均9.1%)
☆03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」(平均12.8%)
☆04年7月クール「人間の証明」(平均12.0%)
15.9→12.6→11.9→11.7→11.0→11.4→09.8→11.3→11.5→13.3
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→9.6→10.5→12.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
平均12%前後を稼ぎ出す俳優。
本ドラマでの出番が少ないので、あまり参考にはならないかもしれない。
今までは地味さや暗さが拭えなかったが、やや軽めの演技に挑戦できたことはいいキャリアになったのではないか。

戸田恵梨香が出演したドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)(※主演)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※助演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)(※助演)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
ここでは触れていないが、「牛に願いを」ではコケているものの、ドラマ出演の選択眼が悪くはないようだ。
映画及びドラマ「ライアーゲーム」も上手くいきそうだ。

最近の事件モノドラマは以下の通り(一話完結タイプらしきものを抽出)。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆09年4月クール「BOSS」(平均17.0%)
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2→17.1→16.9→17.4→20.7
最近の事件モノドラマとしては、「ガリレオ」(平均21.9%)に次ぐ成績となった。
最終回は「ガリレオ」(平均21.9%)を超えており、動き自体は、これらの事件ドラマより評価できる。

<同時間帯の視聴率>
CXが爆発したが、その分全体視聴率が上がっているので、全体的には大きな影響はない。
04.6% 22:00-22:45 NHK タビうた(先週比+0.9%)
12.5% 22:00-23:09 NTV ダウンタウンDX15分拡大SP(先週比-0.7%)
07.1% 22:00-22:54 TBS ひみつの嵐ちゃん!(先週比-0.7%)
20.7% 22:00-23:09 C X BOSS(終)(先週比+3.3%)
13.1% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-0.3%)
06.4% 21:00-22:48 T X ドラマ「命のバトン 第二夜」(先週比+0.7%)
全体視聴率 64.4%(先週比+3.2%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
☆09年4月クール「BOSS」(平均17.0%)
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2→17.1→16.9→17.4→20.7
「BOSS」の最終回視聴率20.7%は先週に引き続き10ドラマ中2位となっている。
平均視聴率争いも、10ドラマ中2位となった。
話題となった「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)には及ばないまでも、この枠としてはかなり優秀な数字になっている。
「医龍2」(平均16.6%)、「コード・ブルー」(平均15.6%)といった話題の医療ドラマを破ったことは評価できる。
誰もが“成功”と認める結果を残したのではないか。
当然、続編という声も出てくるだろう。

「BOSS」平均17.0%と同程度のドラマは以下の通り。
☆「薔薇のない花屋」平均18.6%
☆「ラスト・フレンズ」平均17.7%
☆「流星の絆」平均16.3%
☆「風のガーデン」平均15.7%
☆「コード・ブルー」平均15.6%
☆「斉藤さん」平均15.5%
木曜日22時枠のドラマが4本もある。
もはや月9ではなくて木10がキーワードとなりそうだ。
2008年以降のドラマとしては、「ごくせん」(平均22.6%)、「change」(平均21.7%)、「Mr.BRAIN」、「薔薇のない花屋」(平均18.6%)、「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)に次ぐ成績を残すほど優秀であり、動き自体も評価できる。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(6月第5週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

○:「トランスフォーマー/リベンジ」(SFアクション)<4234館程度>
【監督】マイケル・ベイ
【出演】シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス
【内容】人類を巻き込んだトランスフォーマーの戦いが繰り広げられる。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3億6千万ドル
水曜日から公開されており、初日で61百万ドルを稼ぎ出している。
専門家の事前予想では、105.4・109.3百万ドルのオープニングを飾るとされている。
1億ドルオーバーのオープニングとなるだろう。
水曜日から日曜日までで2億ドルを突破するのではないか。
ただ、作品の評価も微妙であり、かなり初動タイプの作品になりそうだ。

前作の興行収入は以下の通り。
☆07年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
先155(OP71)→224→263→285→296→303→306→309
これを超えることが目標となるが、余裕で超えるのではないか。

以下のような作品がライバルになりそうだ。
☆06年「POC/デッドマンズ・チェスト」トータル423百万ドル
OP136→258→322→358→380→401→408→413→417
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
先152(OP88)→256→302→328→344→354→361→365→368→370
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102(OP99)→178→223→252→276→289→298→305→309
☆08年「インディ・ジョーンズ」トータル317百万ドル
先126(OP100)→216→253→277→291→300→306→310→313
☆07年「POC/ワールド・エンド」トータル309百万ドル
先128(OP115)→218→253→274→287→296→302→304→306
「スパイダーマン3」「アイアンマン」は超えてきそうだ。
「スパイダーマン2」は超えられない程度と考えて、3億6千万ドル程度が落ち着きどころか。

マイケル・ベイ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年「バッドボーイズ」トータル66百万ドル
☆96年「ザ・ロック」トータル134百万ドル
☆98年「アルマゲドン」トータル202百万ドル
☆01年「パール・ハーバー」トータル199百万ドル
☆03年「バッドボーイズ2バッド」トータル139百万ドル
☆05年「アイランド」トータル36百万ドル
☆07年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
「アイランド」以外は申し分ない結果を残している。

スティーブン・スピルバーグ関連作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」トータル317百万ドル
☆07年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル
☆01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル181百万ドル
☆98年「プライベート・ライアン」トータル217百万ドル
☆97年「ロスト・ワールド」トータル229百万ドル
☆93年「ジュラシック・パーク」トータル357百万ドル
3年連続で3億ドルオーバーを達成できそうだ。

シャイア・ラブーフ主演作品の興行収入は以下の通り(「トランスフォーマー」「インディ・ジョーンズ」除く)。
☆07年「ディスタービア」トータル80百万ドル
OP22→40→52→60→66→71→74→77→78
☆08年「イーグル・アイ」トータル101百万ドル
OP29→55→70→81→88→93→96→99→100
チカラを付けているが、そのチカラがまだ感じられないところがマイナスポイントとなる。

多少の不安はあるが、アメリカでは爆発的な人気があるので、「トランスフォーマー/リベンジ」は3億ドルオーバーを余裕で達成するだろう。
歴代13位となる3億6千万ドルと予想したい。


△:「My Sister's Keeper」(ヒューマンドラマ)<2606館程度>
【監督】ニック・カサヴェテス
【出演】キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン
【内容】白血病に襲われた姉を助けるために、犠牲になった妹は両親からの解放を願う。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 4.5千万ドル
専門家の事前予想では、12.3・13.7百万ドルのオープニングを飾るとされている。
小説「わたしのなかのあなた」の映画化。
ダコタ・ファニングが降板したらしい。
重そうなヒューマンドラマであり、オープニングは高くはないだろう。
1千万ドル前半というところか。
ただ、ロングセールスになるのではないか。

ニック・カサヴェテス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆02年「ジョンQ-最後の決断-」トータル72百万ドル
OP20→40→51→59→64→67
☆04年「きみに読む物語」トータル81百万ドル
OP13→29→43→54→62→68
☆06年「アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン」トータル15百万ドル
OP06→12→14→15→15→15
医療系ヒューマンドラマならば、「ジョンQ-最後の決断-」が参考になるが、そこまでは伸びそうもない。
「ジョンQ-最後の決断-」の半分程度が落ち着きどころか。

キャメロン・ディアス主演作品の興行収入は以下の通り(アクション系を除く)。
☆02年「クリスティーナの好きなコト」トータル25百万ドル
OP09→17→21→23→24→24
☆05年「イン・ハー・シューズ」トータル33百万ドル
OP10→20→26→29→31→32
☆06年「ホリデイ」トータル63百万ドル
OP13→25→35→50→59→62
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
「イン・ハー・シューズ」トータル33百万ドルがライバルになりそうだ。
これを超えることが目標か。

アビゲイル・ブレスリン主演作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
5週目より拡大23→34→41→46→50
☆07年「幸せのレシピ」トータル43百万ドル
OP12→24→32→37→39(※キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演)
☆08年「Definitely, Maybe」トータル32百万ドル
先13(OP10)→22→27→29→31(※ライアン・レイノルズ主演)
☆08年「キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー」トータル18百万ドル
3週目より拡大06→11→14→15→16
☆08年「幸せの1ページ」トータル48百万ドル
OP13→25→33→39→42(※ジョディ・フォスター主演)
4千万ドル程度は稼がないと、他の女優に後れを取ることとなる。
4千万ドルが当面の目標となりそうだ。
4千万ドルをやや超えると予想して、「My Sister's Keeper」の興行収入は4.5千万ドルと予想したい。

医療系のヒューマンドラマは以下の通り。
☆02年「ジョンQ-最後の決断-」トータル72百万ドル
OP20→40→51→59→64
☆08年「7つの贈り物」トータル69百万ドル
OP15→39→60→67→69
これらの半分を超える程度が落ち着きどころか。

アビゲイル・ブレスリンのライバルであり、本作に出演するはずだったダコタ・ファニング主演のヒューマンドラマは以下の通り。
☆08年「リリィ、はちみつ色の秘密」トータル38百万ドル
OP11→19→25→30→34→36→37
なんとしてでも、これを超えたいところだ。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(6月5週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

▲:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(クロックワークス、カラー)
<126館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 (総監督)庵野秀明、(監督)摩砂雪、鶴巻和哉

【キャスティング】 坂本真綾、緒方恵美、三石琴乃、林原めぐみ、宮村優子
坂本真綾が新キャラクター(真希波・マリ・イラストリアス)として加わったようだ。

【題材】 「シリーズ」「アニメの映画化」
前作の興行収入は以下の通り。
☆07年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」トータル20.0億円(公開時公開規模85館)
OP2.8→7.3→10.4→12.9→14.7→16.1→17.0→17.5
前作と同程度と考えるのが、無難だろう。
ただ、前作は久々の復活ということもあり、飢餓感や期待感が高かったと思われる。
公開規模は前作よりも増えており、オープニングは前作を超えるものと思われるが、トータルでは1割程度の減少になるのではないか。
再ムーブメントが起きたとしても、シリーズをよく知らない年配層やOL層が見るものではないので、前作並というところだろう。

【予告編・TVCM】 量・やや少/デキ・普
CMは流しているとは思うが、あまりテレビを見ていないので、それほど見かけていない。
デキに関しては、相変わらず訳が分からないものとなっているが、前作と同様な仕上りと思われる。
もうちょっとインパクトが欲しかったところだが、しっかりとしたものを作らなくても、観客はきちんと来ると思うので、あまり宣伝にお金や手間を掛ける必要はないだろう。

【支持基盤・ターゲット】 「固定ファン」

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「花より男子F」トータル77.5億円(オープニング10.1億円)
☆「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円(オープニング5.1億円)
☆「クライマーズ・ハイ」トータル11.9億円(オープニング1.7億円)
<2007>
☆「舞妓Haaaan!!!!!」トータル20.8億円(オープニング2.3億円)
☆「シュレック3」トータル13.3億円(オープニング3.6億円)
☆「大日本人」トータル11.6億円(オープニング2.3億円)
それにしても「シュレック3」のオープニングの高さは異常だ。

【評価・予想】 18.0億円(オープニング3.5億円)
前作の1割減と考えて、トータルでは18.0億円と予想したい。
オープニングは、公開規模を踏まえると前作を超えるだろう。
前作を超える3.5億円と予想したい。


「群青」のランキング入りは無理ではないか。
「それでも恋するバルセロナ」はレディースデイの動員は期待できるが、公開規模の小ささが気になるところ。
ウディ・アレンの作品がランクインすることは滅多にないことなので、頑張ってランキングして欲しいが、どうなるだろうか。
予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(1) ×「ROOKIES-卒業-」(TOHOシネマズ有楽座)4.5
2(-) ▲「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(新宿TOKYU MILANO)3.5
3(2) ○「トランスフォーマー/リベンジ」(TOHOシネマズ日劇)3.2
4(3) 済「ターミネーター4」(丸の内ピカデリー)2.7
5(4) △「劔岳 点の記」(丸の内TOEI①)2.2
6(5) ▲「愛を読むひと」(TOHOシネマズスカラ座)0.7
7(6) 済「天使と悪魔」(TOHOシネマズ日劇1)0.5
8(9) △「ハゲタカ」(TOHOシネマズ六本木)0.4
9(8) ×「余命1か月の花嫁」0.4
10(7) ×「真夏のオリオン」(TOHOシネマズ日劇)0.4
※先行の金曜日分を含んだ数字のまま「トランスフォーマー/リベンジ」を計算したため、2位から3位に修正。

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日最終回)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  18.5%(▽2.5%) 20.5%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  17.4%(▲0.5%) 16.7%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  18.6%(▲2.0%) 14.8%(08.0%)<終>
4位:「白い春」       13.7%  15.1%(▲1.2%) 12.6%(10.0%)<終>
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  14.6%(▲1.4%) 12.1%(11.5%)<終>
6位:「アタシんちの男子」14.1%  10.4%(▲0.6%) 10.9%(13.0%)<終>
7位:「夜光の階段」    12.5%  12.1%(▲1.3%) 10.6%(11.0%)<終>
8位:「婚カツ!」      16.3%  08.8%(▽0.5%) 10.5%(18.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  10.1%(▲0.4%) 10.0%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.8%(▲2.2%) 09.5%(10.5%)<終>
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.4%(▲0.3%) 07.9%(09.0%)
13位:「魔女裁判」     09.0%  05.3%(▽0.4%) 07.1%(10.0%)

4位:「白い春」 平均12.58%(放送前予想平均10.0%)
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6→14.0→12.5→13.9→15.1
自身最高視聴率で幕を閉じた。
先週『最終回は裏番組次第となるが14.5%程度まで伸ばしそうだ。平均視聴率はやはり12.5%か』と書いていたので、0.6ポイントほど予想よりも高かった。
予想が低すぎただけで、妥当なエンディングだろう。
ここまで優秀な動きをしているのだから、「アイシテル」同様に、多少の爆発は予測すべきだった。

初回から最終回への上昇率は10.2%となっている。
初回から新たに1割の視聴者を増やしたこととなる。
数字自体は決して高くはないが、動きは盛り上がりを感じられるものとなった。
大爆発ということではないが、非常に評価できる動きとなった。
評価も高く、良作に仕上がっていそうだ。
「アイシテル」とともに一見重苦しそうなドラマが好調なことが今クールの特徴となっている。
逆に、ジャニーズ系や若者向けドラマが苦戦している。

放送開始前の平均視聴率予想は10.0%だったので、ハズれた。
放送開始前には以下のようなことを書いている。
『「結婚できない男」のチームが集結しているようだ。しかし、「結婚できない男」を見ていないので本作にも興味は持てない。「元ヤクザが刑務所に入る前に作った子どもと絆を深める」という現実味に欠ける親子モノもあまり好みではないので鑑賞予定なし。コメディではないので、視聴率は低くなるのではないか』
『「トライアングル」(平均12.3%)でもこの程度なのだから、二桁キープが精一杯ではないか。平均10.0%と予想したい。阿部寛の実績を踏まえて二桁キープは可能と考えたいが、予想以上に低迷する可能性もありそうだ』
設定等に対して古臭さやつまらなさを感じてしまい、かなり低めに予想したが、想像以上にドラマが面白かったようだ。
実績のある「結婚できない男」のチームを完全に侮っていたようだ。
また、「アイシテル」同様に“泣ける”ドラマはヒットしやすいことを分かっていなかったようだ。
暗そうなドラマは好まれないと思っていたが、今後は注意したいところだ。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%
☆七話目~十話目を踏まえた平均視聴率予想12.0%~12.5%
初回視聴率は13.7%であり、平均視聴率は当然初回視聴率を下回ると考えて、11%前後と予想している。
二・三話目は予想通りに10%台に低迷したものの、ストーリーの面白さからか、四話目から上昇し、その後も大きな落ち込みが見られなかった。
七話目で12.6%という高視聴率をマークしたことから、平均12%まで伸ばすと考えて上方修正している。
最終的な数字は平均12.6%なので、予想よりも伸びたという結果になったが、プチムーブメントを予想していたので、それほど悪いヨミではない。
ただ、これはほとんどの人が分かることだっただろう。

阿部寛主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆04年4月クール「アットホーム・ダッド」(平均16.8%)
17.2→17.4→15.7→14.2→15.9→16.1→16.8→14.6→17.7→19.1→
→18.1→19.1
☆05年7月クール「ドラゴン桜」(平均16.4%)
17.5→16.5→13.8→16.1→16.8→17.9→15.6→17.0→14.5→14.5→20.3
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆09年4月クール「白い春」(平均12.6%)
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6→14.0→12.5→13.9→15.1
阿部寛の人気はそれほど高くはないと思っていたが、驚くべき高い結果を残している。
さすがに今回は厳しいと思ったが、今回もそれなりにチカラを発揮した。
ドラマ出演を決めるセンスが優れているのではないか。

ひょんのことから子どもと同居するドラマや子育てするドラマは以下のようなものがある(個人イメージ)。
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆08年10月クール「オー!マイ・ガール!!」(平均7.5%)
08.3→08.3→08.0→06.5→08.1→06.6→07.0→06.3→08.0
☆09年4月クール「白い春」(平均12.6%)
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6→14.0→12.5→13.9→15.1
「オトコの子育て」は本作と同じく尾崎将也脚本作品。
こういう親子モノは多くのドラマで描かれているが、それほど稼げるネタではないはずだが…。
単純なアットホーム系ではないところが魅力となったようだ。

<同時間帯の視聴率>
NTVが急上昇したことが、CXにとっては痛かったか。
07.4% 22:00-22:50 NHK 仕事の流儀(先週比+0.6%)
13.3% 22:00-22:54 NTV 魔女たちの22時(先週比+2.3%)
07.8% 22:00-22:54 TBS リンカーン(先週比-2.2%)
15.1% 22:00-22:54 C X 白い春(終)(先週比+1.2%)
12.6% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-2.7%)
05.2% 22:00-22:54 T X ガイアの夜明け(先週比+0.3%)
全体視聴率 61.4%(先週比-0.5%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆09年4月クール「白い春」(平均12.6%)
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6→14.0→12.5→13.9→15.1
平均12%~13%台のドラマが目立つ枠となっている。
「白い春」の最終回視聴率15.1%は、10ドラマ中3位となっている。
先週1位だったが、「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)、「トライアングル」(平均12.3%)に破れた。
サスペンス系の謎解きドラマが相手では、破れても仕方はないところがある。

平均視聴率争いは、10ドラマ中2位となった。
「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)に破れたものの、「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)、「モンスターペアレント」(平均12.2%)、「トライアングル」(平均12.3%)、「ヒミツの花園」(平均12.4%)といった12%台の作品を超えることができた。
この枠の水準以上の結果を残したので、十分合格といえる。
阿部寛も今後も引き続き期待できそうだ。
去年の今頃は、『もうこの枠を閉めた方がいいのではないか』と言っていたような気がするが、状況はここまで変わるものかと驚かされる。

「白い春」平均12.6%と同程度のドラマは以下の通り。
☆「絶対彼氏」平均13.2%
☆「チーム・バチスタの栄光」平均13.1%
☆「Scandal」平均13.1%
☆「セレブと貧乏太郎」平均13.1%
☆「ヤスコとケンジ」平均13.0%
☆「Tomorrow」平均12.6%
☆「シバトラ」平均12.5%
☆「トライアングル」平均12.3%
☆「モンスターペアレント」平均12.2%
☆「サラリーマン金太郎」平均11.8%
数字自体はそれほど高くはないが、稼ぎにくいテーマや視聴率の動き等を考えれば、十分評価に値する。


6位:「アタシんちの男子」 平均10.89%(放送前予想平均13.0%)
14.1→11.0→9.6→9.4→12.3→12.0→9.5→11.3→10.4→9.8→10.4
自身6番目タイに高く、自身5番目タイに低い視聴率で幕を閉じた。
最終回の数字が平均視聴率以下になっているので、この結果はいただけないものとなった。
先週『平均11%を突破するためには、最終回で11.6%を取る必要がある。微妙なラインだが、この程度はクリアしてもらいたい。どのみち合格点とはいえないレベルだが、11%台に乗るかどうかで評価したい』と書いたが、期待には応えてくれなかった。
若者ドラマは最終回に突然爆発することもあるので、それを期待したのだが…。
たとえ、平均11%に乗ったとしても評価しにくかったが、平均11%に乗らなかったので、完全に“失敗ドラマ”といえるのではないか。

初回から最終回への下落率は26.2%となっている。
ギブアップ率は4人に1人程度となっており、高いといえる。
このギブアップ率からも、失敗ドラマとジャッジできる。

放送開始前の平均視聴率予想は13.0%だったので、ハズした。
放送開始前には以下のようなことを書いている。
『視聴率的には、定評のあるイケメン路線なので、大きくは失敗しないと思われる。しかし、時代にマッチしているようで、ちょっとハズしている気もする。学園モノでもないので、爆発はしないだろう』
『テーマ等を踏まえても、「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)辺りが落ち着きどころか。
13%台辺りが狙い目となるが、ややハズしていると感じるところもあるので、13%には届かないと予想したい。平均12.5%と平均13.0%の間辺りになるのではないかと思うが、四捨五入して平均13.0%という予想にしたい』
視聴者の嗜好からは、ややズレているということは分かっていたが、定番のイケメン路線なので、大きくは低迷しないと考えたところである。
しかし、イケメンを揃えたといっても、やや小粒なところもあり、中心となる存在が欠けていた。頭数だけを揃えればよいというものではない。
また、ストーリーも想像以上に面白くなかったようだ。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%
☆三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%
☆六話目~九話目を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.0%
☆十話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~11.5%
初回視聴率14.1%から、初回時に平均11%台と予想している。
三話目に二桁を割ってしまったため、ひょっとするとかなり悲惨な結果になるのではないかと思い、思い切って平均10%前後に下方修正している。
しかし、五・六話目に平均12%台に回復させたことから、「イケメン系ドラマ」だから、大きな低迷をすることはないと、かなり高く上方修正してしまったことが痛かった。
七話目から再び低空飛行をしたために、最後には平均11%をも切ってしまった。
三話目に思い切って下方修正したこと自体は問題なく、12%台の連発によりあせって上方修正したことが性急すぎたようだ。
若者向けドラマの不安定さを上手く考慮できなかったのが失敗だった。

堀北真希主演作の視聴率は以下の通り。
☆05年10月クール「野ブタ。をプロデュース」(平均16.9%)(※三番手)
16.1→14.9→17.0→16.4→17.1→17.7→16.7→18.0→16.8→18.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)(※主演は山下)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)(※主演は内山)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年4月クール「アタシんちの男子」
14.1→11.0→09.6→09.4→12.3→12.0→09.5→11.3→10.4→09.8→10.4
基本的には視聴率が取れる女優ではないと思われる。
やはり、その評価は覆ることはなかった。
今後も過度な期待はできそうもない。

武藤将吾脚本の視聴率は以下の通り。
☆05年7月クール「電車男」(平均21.0%)
18.3→21.3→20.0→21.0→18.3→19.5→21.0→19.9→22.5→24.1→25.5
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「電車男」「花ざかりの君たちへ」をヒットさせたが、「セレブと貧乏太郎」と本作によって、評価を下げることとなっただろう。
ほとんど見ていないのでよく分からないとことはあるが、“一流の脚本家”というわけではなさそうだ。

<同時間帯の視聴率>
TBS、EXが絶不調となっている。この展開ならば、CXはもっと稼げたのではないか。
12.8% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.2%)
14.8% 19:58-21:54 NTV 踊る踊る!さんま御殿!!SP(先週比+3.2%)
05.4% 19:55-21:48 TBS キミハ・ブレイク(先週比-5.7%)
10.4% 21:00-21:54 C X アタシんちの男子(終)(先週比+0.6%)
07.6% 21:00-21:54 E X ロンドンハーツ (先週比-3.2%)
13.8% 20:54-21:54 T X 開運!なんでも鑑定団(先週比+0.4%)
全体視聴率 64.8%(先週比-4.9%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
☆09年1月クール「メイちゃんの執事」(平均14.0%)
14.9→14.8→14.4→12.0→13.6→14.0→13.1→13.5→13.4→16.6
☆09年4月クール「アタシんちの男子」(平均10.9%)
14.1→11.0→09.6→09.4→12.3→12.0→09.5→11.3→10.4→09.8→10.4
約12%~14%の作品が6本もあるのが特徴の枠。
「アタシんちの男子」の最終回視聴率10.4%は、先週に引き続き10ドラマ中9位となっている。
「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)に次ぐ低い最終回となっている。
この順位からも終盤の盛り上がりが全く感じられないものとなっている。
若者向けドラマは、こういうことがあるので、ハイリスク・ハイリターンなのかもしれない。
爆発するものは手が付けられないが、話題にならないと一気に離れてしまう。
キャスティングや勢いの有無をきちんとジャッジしないといけない。

平均視聴率争いは、10ドラマ中8位となりそうだ。
「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)、「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)には勝てたが、視聴率上ではどう考えても“失敗ドラマ”としかジャッジできない。
せめて「花嫁とパパ」(平均11.8%)と接戦に持ち込みたかった。

「アタシんちの男子」平均10.9%と同程度のドラマは以下の通り。
☆「魔王」平均11.4%
☆「スクラップ・ティーチャー教師再生」平均11.4%
☆「ブラッディ・マンデイ」平均11.4%
☆「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%
☆「歌のおにいさん」平均10.8%
☆「ありふれた奇跡」平均10.6%
☆「1ポンドの福音」平均10.6%
枠によっては悪くはない視聴率となるが、CX系の火曜日9時という枠を考えると、評価はしにくい。
せめて、もう少し終盤の盛り上がりがあり、平均11%台に乗せれば、多少は評価できたのだが。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月4週目その2)【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

1位:「ROOKIES-卒業-」(東宝・TBS)(4週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 45億円  【配給会社期待値】 80億円
【現時点での興行収入予想】 85億円前後
【公開規模】 428スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.2億円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは60.2億円弱となっている。
1週間の伸びは11.6億円弱程度だろうか。
ついに60億円を突破した。
やはり、ホームラン級の相当にビッグな興行収入になりそうだ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆07年「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→祝込34.0→祝込48.4→57.4→祝込66.6→70.5→73.8→76.3→78.2
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円(視聴率05年19.7%、07年21.7%)
10.1→26.2→37.9→祝込48.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円(視聴率21.9%)
05.4→祝込18.1→24.4→30.5→祝込37.4→40.7→43.1→祝込45.7→46.9
☆08年「相棒」トータル44.4億円(視聴率07年15.9%、08年18.1%)
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2
☆07年「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
祝3日7.9→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7→不明→26.3→26.5
☆09年「ROOKIES-卒業-」(視聴率14.8%)
12.3→33.3→48.6→60.2億円→
「ROOKIES」の平均視聴率は14.8%となっており、それほど高くはない。
しかし、土曜日20時という枠は裏番組が強く、競争力のある枠なので額面どおりには受け取れなかった。
“前売券”の販売も好調と報じられ、「花より男子F」を上回る24万枚を突破していた(20万枚限定でポスターが付く)。
平均視聴率20%超のドラマにも負けない勢いはあり、大爆発する可能性を秘めてはいるとは思ったが、まさかこれほどとは…。
「HERO」「花より男子ファイナル」の4週目を超えている。
ドラマ「ROOKIES」の勢いが止まってはおらず、勢いに乗ったまま映画化までこぎ着けたこと、公開前のTBSによる異常なプッシュが勝因だろう。
主要作品との対比で考えると、「ROOKIES-卒業-」の興行収入は83.5~97.1億円となる。
さすがに、やや初動タイプと思われるので、現時点では80~90億円が落ち着きどころと思われるが、100億円を超えても不思議ではない。

以下のような作品がライバルとなる。
☆03年「踊る大捜査線 THE MOVIE2」トータル173.5億円
☆04年「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円
☆07年「HERO」トータル81.5億円
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円
☆08年「おくりびと」現時点で62.5億円
☆06年「THE 有頂天ホテル」トータル60.8億円
「HERO」「世界の中心で、愛をさけぶ」超えが当面の目標となるか。

参考までに、若者向けと思われる映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP04.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1
☆08年「L change the WorLd」トータル31.0億円
OP05.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5→29.7
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝込18.2→20.1→21.7→22.4
☆09年「クローズZERO Ⅱ」トータル30億円見込み
OP5.7→13.3→18.2→水曜25.3→26.5→27.9
☆09年「ドロップ」トータル19億円見込み
祝込3日2.5→7.0→11.6→14.5→16.1→17.1
☆09年「ROOKIES-卒業-」
OP12.3→33.3→48.6→60.2億円→
「L change the WorLd」「デトロイト・メタル・シティ」との対比で考えると、「ROOKIES-卒業-」の興行収入は75.8~77.4億円となる。
初動タイプだと70億円台になる可能性はあるが、幅広い観客を獲得できているはずなので、悪くても80億円ラインまでは伸びるだろう。

【オープニング10億円を超えた作品の4週目成績】
<2008>
☆「花より男子ファイナル」祝込48.5億円(トータル77.5億円)
☆「崖の上のポニョ」72.1億円(トータル155.0億円)
☆(参考)「インディ・ジョーンズ」40.3億円(トータル57.1億円)※先行あり
<2007>
☆「HERO」57.4億円(トータル81.5億円)
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」74.5億円(トータル109.0億円)
☆(参考)「ハリー・ポッター」63.1億円(トータル94.0億円)※先行あり
☆(参考)「スパイダーマン3」58.1億円(トータル71.2億円)※GW公開
「崖の上のポニョ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」にはさすがに負けている。
主要作品との対比で考えると、「ROOKIES-卒業-」の興行収入は85.3~96.2億円となる。
90億円台を狙えないことはないが、現時点では85億円前後が落ち着きどころか。
とりあえずは「HERO」を早く超えてもらいたいところだ。


2位:「トランスフォーマー/リベンジ」(パラマウント)(1週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 36.0億円
【現時点での興行収入予想】 28~30億円
【公開規模】 329スクリーン(先週比±0スクリーン)
金曜日の先行を含めて5.6億円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニング2日は前作並みの6.2億円程度だろうか。金曜日に先行があるので、8.0億円程度か』と書いたので、大きくズレた。
金曜日がなければギリギリ許容範囲のオープニングだが、金曜日を含めて、この成績では思ったよりも稼げないかもしれない。
確かに、前作の評価が高くはないので、この結果も妥当といえば妥当か。

前作の興行収入は以下の通り。
☆07年公開「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2
☆09年公開「トランスフォーマー/リベンジ」
先5.6億円→
金曜日を除外した数字は不明だが、仮に4.5億円程度と考えてみたい。
前作との対比で考えると、「トランスフォーマー/リベンジ」の興行収入は28.6億円となる。
現時点では30億円前後が落ち着きどころとなりそうだ。
ようやく30億円を突破した「天使と悪魔」のオープニング2日が5.4億円なので、30億円を割っても不思議ではない。

マイケル・ベイ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆98年公開「アルマゲドン」トータル135億円
☆01年公開「パールハーバー」トータル68.8億円
☆03年公開「バッドボーイズ2バッド」トータル20.0億円
☆05年公開「アイランド」トータル13.6億円
OP2.0→5.6→8.2→10.5→12.6
☆07年公開「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2
評価は高くはないものの、日本においてはハズレなしの監督。
「アイランド」との対比で考えると、「トランスフォーマー/リベンジ」の興行収入は30.6億円となる。

スピルバーグの秘蔵っ子のシャイア・ラブーフ主演作品の興行収入は以下の通り。
☆07年公開「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2
☆08年公開「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」トータル57.1億円
先14.0(OP8.1)→26.1→34.4→40.3→祝込46.7→49.5
☆08年公開「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→06.4→10.0→11.6
☆09年公開「トランスフォーマー/リベンジ」
先5.6億円→
実績を着々と作りつつある点は評価したいところ。
日本でも多少は知名度が上がってきているのではないか。
「イーグル・アイ」以外との対比で考えると、「トランスフォーマー/リベンジ」の興行収入は28.6~31.7億円となる。
やはり30億円前後が落ち着きどころとなりそうだ。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「インディ・ジョーンズ」トータル57.1億円(オープニング先行込14.0億円)
☆「ナルニア国物語/第2章」トータル30.0億円(オープニング2日5.5億円)
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「奇跡のシンフォニー」トータル7.5億円(オープニング1.3億円)
<2007>
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円(オープニング3日19.4億円)
☆「ダイ・ハード4.0」トータル39.1億円(オープニング先行込8.9億円)
☆「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円(オープニング先行込4.1億円)
「ナルニア国物語/第2章」がライバルになるというのは寂しい。
せめて「ダイ・ハード4.0」をライバルにして欲しかった。

近年の30億円前後の興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル37.5億円
先8.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5
☆「ハンコック」トータル31.0億円
先8.2→17.2→祝込23.7→26.6→28.7→29.1→29.6
☆「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」トータル30.0億円
水8.1→15.8→20.6→23.8→26.1→27.6→28.5
☆「魔法にかけられて」トータル29.1億円
先5.4→12.2→18.0→23.2→25.6→27.1→27.9
<2007>
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→祝込38.9
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36,7
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先6.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→祝込30.0→30.8
☆「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円
OP6.0→14.5→19.4→23.5→25.7→26.2→27.3
☆09年公開「トランスフォーマー/リベンジ」
先5.6億円→
土日の先行と、金曜日の先行を同一視できないが、これらを下回っている。
主要作品との対比で考えると、「トランスフォーマー/リベンジ」の興行収入は24.1~33.4億円となる。
上述を含めても、マックス33億円、ミニマム24億円となる。
30億円は超えてこないが、知名度もあり、それほど大きく低迷することもないだろう。
現時点では28~30億円程度という予想にしておきたい。
公開規模も思ったより大きくないことも影響しているのか。


3位:「ターミネーター4」(ソニー)(2週目)<予想順位3位>
【公開前個人予想】 42.5億円
【現時点での興行収入予想】 40億円台前半
【公開規模】 697スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.5億円半ば程度を週末に稼ぎ、トータルでは18.9億円となっている。
1週間の伸びは8.7億円程度だろうか。
アメリカではコケてしまったが、日本では人気のシリーズだけのことはあり、悪くはない結果になりそうだ。

「ターミネーター」シリーズの興行収入は以下の通り。
☆85年「ターミネーター」不明
☆91年「ターミネーター2」配給収入57.5億円(興行収入は100億円オーバーか)
☆03年「ターミネーター3」トータル82.0億円
アメリカよりも日本において人気が高いシリーズ。
「ターミネーター3」で80億円オーバーは凄いとしか言いようがない。
これら程度には稼ぐことはできなくても、高い興行収入になりそうだ。

マックG監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チャーリーズ・エンジェル」トータル14.8億円
☆03年「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」トータル35.0億円
「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」程度は超えたいところだ。

クリスチャン・ベール主演作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「バットマン ビギンズ」トータル14.1億円
OP2.9→不明→9.8→11.6→13.0→13.5
☆07年「プレステージ」トータル5.0億円
OP1.1→2.8→03.8→04.4→04.8→04.9
☆08年「ダークナイト」トータル16.0億円
先3.3→9.4→12.1→13.7→14.8→15.3
☆09年「ターミネーター4」
先10.0(OP5.9)→18.9億円→
「ダークナイト」との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は32.2億円となる。
さすがにここまで低迷することはないだろう。
「ダークナイト」は意外と伸びがなかったようだ。

近年の洋画作品のうち、50億円前後の興行収入の映画は以下の通り。
☆08年「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」トータル57.1億円
先14.0→26.1→34.4→40.3→祝込46.7→49.5→52.0→53.7
☆09年「レッドクリフ PartⅡ」
金3日8.7→21.5→30.3→39.0→47.7→50.7→52.5
☆08年「レッドクリフ Part I」トータル50.5億円
祝3日9.6→17.7→25.2→31.6→37.4→41.1→43.9
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
金3日7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆07年「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP06.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→38.4→39.4
☆07年「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先08.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36.7→37.8
☆08年「ライラの冒険」トータル37.5億円
先08.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5→33.4
☆07年「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先06.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2→34.4
☆09年「ターミネーター4」
先10.0(OP5.9)→18.9億円→
「レッドクリフ」ほどの勢いはなさそうであり、初動タイプの疑いも強いので、大爆発はしないだろう。
主要作品との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は45.9~49.7億円となる。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」「ダイハード4.0」との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は41.1~41.3億円となる。
先行分があるので、40億円後半までは伸びず、現時点では40億円台前半が落ち着きどころとなりそうだ。
「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円、「トランスフォーマー」トータル40.1億円、「ダイハード4.0」トータル39.1億円がライバルだろうか。
「トランスフォーマー」はあまり大したことはなかったが、7月15日からは「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が公開されるので、もうちょっと苦戦する可能性もある。


5位:「愛を読むひと」(ショウゲート)(1週目)<予想順位5位>
【公開前個人予想】 10.0億円
【現時点での興行収入予想】 6~7億円
【公開規模】 291スクリーン(先週比±0スクリーン)
金曜日を含めて、1.1億円程度のオープニングを飾った。
週末の土日では0.8億円程度となっている。
先週『オープニングはそれほど高くはなく、ロングセールス系となるだろう。朗読の日の6月19日を含めた金曜日3日間で1.5億円程度のオープニングとなるだろうか』と書いたので、予想よりも低いオープニングとなっている。
しかし、平日の金曜日の比率が高いので、やはりロングセールス系、レディースデイタイプの作品となりそうだ。

スティーヴン・ダルドリー監督作品は以下の通り。
☆01年公開「リトルダンサー」不明
☆03年公開「めぐりあう時間たち」トータル10.0億円
本作を含めて3本連続でアカデミー賞監督賞にノミネートされている優秀な監督。

ケイト・ウィンスレットは本作でアカデミー賞主演女優賞をゲットしているので、多少のプラスにはなるだろう。
ケイト・ウィンスレットの出演作品の興行収入は以下の通り。
☆05年公開「ネバーランド」トータル11.0億円(※ジョニー・デップ)
OP1.4→4.1→6.1→07.6
☆07年公開「ホリデイ」トータル13.3億円(※ジュード・ロウ、キャメロン・ディアス)
OP1.8→5.5→8.2→10.3→11.8
☆09年公開「レボリューショナリー・ロード」トータル3億円後半見込(※ディカプリオ)
OP0.8→2.4→3.2→03.5→3.7
☆09年公開「愛を読むひと」
金3日1.1(OP0.8)億円→
「レボリューショナリー・ロード」はコケたが、意外と高い興行収入を記録している。
「ネバーランド」「ホリデイ」との対比で考えると、「愛を読むひと」の興行収入は5.9~6.3億円となる。
普通の優秀な作品の伸びだと、6億円前後が落ち着きどころとなる。
ただ、“泣けそうな作品”であるため、もうちょっと伸びがあるのではないか。

タイトルからも分かるとおり、狙いは泣けそうなラブストーリーとなる。
☆05年公開「私の頭の中の消しゴム」トータル30.0億円
☆05年公開「きみに読む物語」トータル15.0億円
OP1.0→3.5→5.6→7.6→9.4
☆01年公開「オータム・イン・ニューヨーク」トータル13.5億円
☆02年公開「スウィート・ノベンバー」トータル13.5億円
☆08年公開「P.S.アイラヴユー」トータル11.0億円
OP1.5→4.4→6.7→8.2→9.2
☆02年公開「ムーラン・ルージュ」トータル10.0億円
☆09年公開「愛を読むひと」
金3日1.1(OP0.8)億円→
女性は“泣ける映画”を求めているため、これらの作品の伸びは高い。
「きみに読む物語」との対比で考えると、「愛を読むひと」の興行収入は12.0億円となる。
さすがに、ここまでの伸びは期待できないが、予想外に伸びる可能性はある。

参考までに近年のラブストーリーは以下の通り。
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」18.0億円
先2.9→7.1→10.3→12.5→14.3
☆07年「ホリデイ」トータル13.3億円
OP1.8→5.5→8.2→10.3→11.8
☆08年「P.S.アイラヴユー」トータル11.0億円
OP1.5→4.4→6.7→8.2→9.2
☆06年「イルマーレ」トータル11.0億円
OP1.8→5.3→7.3→9.1→9.9
☆07年「幸せのレシピ」トータル7.0億円
OP1.2→3.5→5.3→6.4
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル6.1億円
先1.8→3.8→5.0→5.6→不明→6.0
☆09年「オーストラリア」トータル6億円見込み
OP1.4→3.4→4.8→5.6
☆08年「マイ・ブルーベリー・ナイツ」トータル5億円見込み
OP0.8→2.5→3.6→4.3
☆07年「ラブソングができるまで」トータル4.9億円
OP0.7→2.1→3.6→4.2→4.6
☆08年「最後の初恋」トータル4.5億円
OP0.7→2.4→3.4→4.0
☆09年公開「愛を読むひと」
金3日1.1(OP0.8)億円→
主要作品との対比で考えると、「愛を読むひと」の興行収入は4.7~6.8億円となる。
現時点では7億円程度がマックスラインか。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「インディ・ジョーンズ」トータル57.1億円(オープニング先行込14.0億円)
☆「ナルニア国物語/第2章」トータル30.0億円(オープニング2日5.5億円)
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「奇跡のシンフォニー」トータル7.5億円(オープニング1.3億円)
<2007>
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円(オープニング3日19.4億円)
☆「ダイ・ハード4.0」トータル39.1億円(オープニング先行込8.9億円)
☆「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円(オープニング先行込4.1億円)
主要作品との対比で考えると、「愛を読むひと」の興行収入は4.4~5.7億円となる。
5億円程度がミニマムラインだろうか。

「愛を読むひと」0.8億円(3日1.1億円)と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「マイ・ブルーベリー・ナイツ」0.8億円(トータル5億円見込み)
☆「幸せの1ページ」0.9億円(トータル4.6億円)
<2007>
☆「ゾディアック」0.8億円(トータル4.1億円)
☆「ミス・ポター」0.9億円(トータル6.2億円)
「ミス・ポター」との対比で考えると、「愛を読むひと」の興行収入は6.0億円となる。
レディースデイでの需要があり、ある程度の伸びがあると仮定して、現時点では6~7億円と予想したい。


6位:「天使と悪魔」(ソニー)(6週目)<予想順位6位>
【公開前個人予想】 36億円
【現時点での興行収入予想】 32億円前後
【公開規模】 431スクリーン(先週比-108スクリーン)
7.4千万円程度を週末に稼ぎ、30.4億円弱となっている。
1週間の伸びは1.8億円弱程度だろうか。
前作のようなヒットにはならないのは、誰でも分かることであり、予想に近いラインとなっている。

前作「ダ・ヴィンチ・コード」の興行収入は以下の通り。
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP2日12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日06.8→15.0→20.6→25.7→28.6→30.4億円→
「ダ・ヴィンチ・コード」との対比では、「天使と悪魔」の興行収入は36.2億円となる。
これがマックスラインとなるが、恐らくここまでは伸びないだろう。
「ダ・ヴィンチ・コード」は相当の話題作であり、この対比を下回るのは確実か。

ロン・ハワード監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年公開「アポロ13」※配給収入20億円
☆97年公開「身代金」※配給収入14億円
☆02年公開「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
☆05年公開「シンデレラマン」トータル12.6億円
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
配給収入は、興行収入の50~70%程度といわれている。
前作「ダ・ヴィンチ・コード」のようなヒットは期待できないが、「ビューティフル・マインド」程度は余裕で超えた。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年公開「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円
☆02年公開「ロード・トゥ・パーディション」トータル14.5億円
☆03年公開「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円(※助演)
☆04年公開「レディ・キラーズ」不明(3~4億円程度か)
☆04年公開「ターミナル」トータル41.5億円(年末公開)
OP4.0→不明→24.0→31.0→33.8→36.9→38.9
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
☆08年公開「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円
OP1.1→2.8→3.8→4.2→4.4
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8→15.0→20.6→25.7→28.6→30.4億円→
日本での実績が非常に高い俳優。
「ターミナル」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は34.2億円となるが、ここまでは伸びないだろう。
「ターミナル」トータル41.5億円は超えられず、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円を超える程度となりそうだ。
「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円がライバルとなるか。

近年の30億円前後の興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル37.5億円
先8.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5
☆「ハンコック」トータル31.0億円
先8.2→17.2→祝込23.7→26.6→28.7→29.1→29.6
☆「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」トータル30.0億円
水8.1→15.8→20.6→23.8→26.1→27.6→28.5
☆「魔法にかけられて」トータル29.1億円
先5.4→12.2→18.0→23.2→25.6→27.1→27.9
<2007>
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→祝込38.9
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36,7
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先6.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→祝込30.0→30.8
☆「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円
OP6.0→14.5→19.4→23.5→25.7→26.2→27.3
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8→15.0→20.6→25.7→28.6→30.4億円→
6週目終了時点では、「オーシャンズ13」トータル32.0億円に近い数字になっている。
主要作品との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は32.1~33.5億円となる。
この辺りが落ち着きどころだろう。
現時点では32億円前後となるのではないか。


7位:「真夏のオリオン」(東宝・テレビ朝日)(2週目)<予想順位8位>
【公開前個人予想】 8.5億円
【現時点での興行収入予想】 5~6億円(先週6~7億円)
【公開規模】 309スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.4千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは3.0億円となっている。
1週間の伸びは1.9億円程度だろうか。
苦戦するのは誰でも分かることだが、想定以上だった。

今年公開作品「誰も守ってくれない」(東宝)の興行収入は以下の通り。
☆09年「誰も守ってくれない」トータル6億円見込み
OP1.1→3.4→4.6→5.4
☆09年「真夏のオリオン」
OP1.1→3.0億円→
コケたと言われている「誰も守ってくれない」をさらに下回るとは、酷すぎる。
このままでは「誰も守ってくれない」を超えられない可能性も出てきた。
コケた理由としては、まずはキャスティングが大きいだろう。
玉木宏の出演作品は、07年「ミッドナイト・イーグル」トータル7.8億円、08年「KIDS」トータル3.3億円が低迷している。
北川景子の出演作品は、07年「Dear Friends」トータル3.0億円、08年「ハンサム★スーツ」トータル8.6億円となっている。
ともに知名度の高い役者と思われるものの、観客を名前で呼べるレベルには達していない。
『このコンビではかなりの不安を感じる』『コケるリスクは高いのではないか』と予想した通りとなっている。

原作は福井晴敏の小説と思っていたが、池上司の原作小説の映画化である。
福井晴敏は監修・脚色を務めている。
いずれにせよ、福井晴敏関連作品が参考になるだろう。
☆05年「ローレライ」トータル24.0億円(東宝、主演:役所、妻夫木)
OP3.1→8.9→14.1→16.8→19.6→21.3
☆05年「亡国のイージス」トータル20.6億円(松竹、主演:真田、寺尾)
OP2.9→7.4→11.5→15.7→17.7→18.8
☆05年「戦国自衛隊1549」トータル17.1億円(東宝、主演:江口、鈴木京香)
OP3.5→8.6→不明→14.1→15.6→16.4
☆09年「真夏のオリオン」
OP1.1→3.0億円→
「戦国自衛隊1549」以外との対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は8.1~8.4億円となる。
「戦国自衛隊1549」との対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は6.0億円となる。
粘りがあれば8億円前後、初動タイプだと6億円程度となる。
もちろん粘りがないので、5~6億円程度が落ち着きどころか。
キャスティングもさることながら、本作は“時代”とマッチしていないので仕方がない。

近年の戦争モノは以下の通り。
☆08年「私は貝になりたい」トータル24億円見込み
祝込3日4.1→8.8→13.0→15.9→17.8
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆06年「出口のない海」トータル不明(8~9億円程度か)
OP1.3→3.8→5.2→
☆09年「真夏のオリオン」
OP1.1→3.0億円→
「俺は、君のためにこそ死ににいく」との対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は6.9億円となる。
この辺りがマックスラインだろう。
「出口のない海」よりはヒットすると思ったが、想像以上の大コケとなった。

想定していた近年の失敗アクション系作品のレベルを超えている。
☆08年「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」トータル9.3億円<東宝>
OP1.8→4.4→6.2→7.5→8.2→8.6
☆07年「ミッドナイト・イーグル」トータル7.8億円<松竹>
祝込3日1.9→4.0→5.3→6.0→祝込6.6
☆09年「真夏のオリオン」
OP1.1→3.0億円→
これらとの対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は5.9~6.3億円となる。
やはり5~6億円程度だろうか。

「真夏のオリオン」3.0億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「イキガミ」3.8億円(トータル8.0億円)
☆「僕の彼女はサイボーグ」3.8億円(トータル7.0億円)
☆「ホームレス中学生」祝込3.7億円(トータル6~7億円)
☆「ICHI」2.6億円(トータル4.5億円)
<2007>
☆「それでもボクはやってない」3.6億円(トータル11.0億円)
☆「憑神」3.7億円(トータル8.8億円)
☆「象の背中」2.9億円(トータル5.7億円)
☆「蟲師」2.7億円(トータル5.5億円)
「それでもボクはやってない」以外との対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は5.2~7.1億円となる。
現時点では、5~6億円程度が落ち着きどころだろう。
年配層が平日に、OL層がレディースデイに足を運んでくれれば、もうちょっと伸びるが、年配層にはキャスティング、OL層にはテーマがネックとなり、期待はしにくい。


8位:「余命1か月の花嫁」(東宝・TBS)(7週目)<予想順位7位>
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 30億円
【現時点での興行収入予想】 31億円(先週30億円)
【公開規模】 302スクリーン(先週比-8スクリーン)
6.4千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは29.1億円弱となっている。
1週間の伸びは1.5億円半ば程度だろうか。
今年公開の作品と熾烈な戦いとなっている。
☆09年「ヤッターマン」トータル30億円見込み
OP4.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.5→29.2→29.6
☆09年「クローズZERO II」トータル30億円見込み
OP5.7→13.3→18.2→22.4→26.5→27.9→28.8→29.4
☆09年「20世紀少年-第2章-最後の希望」トータル30億円見込み
OP6.2→13.4→19.5→23.0→25.8→27.3
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6→17.1→21.7→25.1→27.5→29.1億円→
この4本の興行収入はほとんど並んでいる。
30億円というラインが邦画作品の一つの基準となるのかもしれない。

東宝は「涙そうそう」と比較しているので、参考にしたい。
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP3.9→10.7→17.4→21.7→24.7→26.9→28.5
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6→17.1→21.7→25.1→27.5→29.1億円→
「涙そうそう」に一時は逆転されてしまったが、再び逆転している。
これとの対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は31.7億円となる。
この辺りが落ち着きどころだろうか。

難病系や人の死を題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP4.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1→祝込35.6
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP2.1→06.9→11.0→14.6→17.3→18.9
☆07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
OP1.9→06.7→09.9→祝12.8→祝14.7→15.5→祝16.2→16.4
☆06年「タイヨウのうた」トータル10.5億円
OP1.3→03.5→05.5→07.2→08.3
☆07年「象の背中」トータル5.7億円
OP0.9→02.9→04.1→04.9→05.4
☆07年「あなたを忘れない」トータル5.7億円
OP0.6→01.9→02.9→04.0→04.7
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6→17.1→21.7→25.1→27.5→29.1億円→
当然ヒットを期待できる題材である。
主要作品との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は30.5~33.3億円となる。
33億円がマックスラインとなるが、さすがにそこまでは伸びないだろう。
当面は30億円突破が目標となるが、31億円程度が落ち着きどころか。

「余命1か月の花嫁」29.1億円と同程度の7週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」祝35.5億円(トータル39.2億円)
☆「L change the WorLd」29.7億円(トータル31.0億円)
☆「パコと魔法の絵本」21.8億円(トータル23.6億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」22.4億円(トータル23.4億円)
<2007>
☆「恋空」34.1億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」32.1億円(トータル34.5億円)
☆「マリと子犬の物語」28.5億円(トータル31.8億円)
これらとの対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は30.4~33.3億円となる。
マックス33億円、ミニマム30億円程度だろうか。
ある程度の粘りは期待できるので、現時点では31億円辺りが落ち着きどころと予想したい。


9位:「ハゲタカ」(東宝・NHK)(3週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 12.0億円
【現時点での興行収入予想】 8億円(先週10億円前後)
【公開規模】 267スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.0千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは5.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.5億円程度だろうか。
初動タイプになるのか、粘り強く稼げるかが注目だったが、あまり伸びは期待できないようだ。

ドラマは07年2月に放送されており、平均視聴率は7.2%となっている。
視聴率は高くないものの、評価はかなり高いようだ。
近年公開されたドラマ映画の興行収入は以下のとおり。
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆06年「TRICK劇場版2」トータル21.0億円(03年版・視聴率15.6%)
4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆06年「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円(視聴率10.1%)
3.0→08.2→11.0→13.0→15.0→16.1
☆08年「クロサギ」トータル17.2億円(視聴率15.7%)
2.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4
☆08年「赤い糸」トータル11億円見込み(視聴率8.5%)
1.0→不明→06.6→祝込8.8→9.7→10.5→10.7
☆テレビ朝日「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」トータル7億円見込
01.4→04.1→05.3→06.4→06.9
☆08年「特命係長 只野仁 最後の劇場版」トータル5億円見込(09年版・視聴率10.3%)
0.8→02.2→03.0→不明→04.1→04.3
☆08年「スシ王子!」トータル3.7億円(視聴率7.5%)
0.8→01.7→02.6→03.2→03.4→03.5
☆09年「ハゲタカ」(視聴率7.2%)
1.5→04.1→05.6億円→
「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」と同程度の動きとなっている。
主要作品との対比で考えると、「ハゲタカ」の興行収入は8.0~9.3億円となる。
二桁を超えるかどうかが注目だったが、無理そうだ。
現時点では8億円程度が落ち着きどころだろう。

硬めの内容の映画の興行収入は以下の通り。
☆08年「クライマーズ・ハイ」トータル11.9億円
OP1.7→4.9→7.4→9.3→10.5
☆07年「それでもボクはやってない」トータル11.0億円
OP1.2→3.6→5.8→祝込7.8→8.6
☆08年「明日への遺言」トータル6.0億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
☆09年「ハゲタカ」
OP1.5→4.1→5.6億円→
これらとの対比で考えると、「ハゲタカ」の興行収入は9.0~10.6億円となる。
社会派映画なので、少々伸びはあるかと思ったが、やはりドラマ映画ということになりそうだ。

「ハゲタカ」5.6億円と同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」6.2億円(トータル9.3億円)
☆「ハンサム★スーツ」5.6億円(トータル8.6億円)
☆「イキガミ」祝込5.8億円(トータル8.0億円)
<2007>
☆「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」6.3億円(トータル9.3億円)
☆「憑神」5.3億円(トータル8.8億円)
☆「ミッドナイト・イーグル」5.3億円(トータル7.8億円)
これらとの対比で考えると、「ハゲタカ」の興行収入は7.7~9.3億円となる。
マックス9億円、ミニマム7億円となり、現時点では8億円程度が落ち着きどころか。
二桁を超えるかと思ったが、無理のようだ。


10位:「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(GAGA・フジテレビ)(3週目)<予想順位10位>
【公開前個人予想】 8.0億円  【配給会社期待値】 15億円
【現時点での興行収入予想】 4億円
【公開規模】 117スクリーン(先週比±0スクリーン)
動員ベースのランキングでは圏外だが、興行収入ベースでは「60歳のラブレター」をかろうじて破った。
1.7千万円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは2.6億円となっている。
1週間の伸びは6.9千万円程度だろうか。
規模を考えても、予想以上に低迷している。
特異な作品とはいえ、ここまで無視されるというのは意外だった。

各出演者の主演作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「ブラック・ダリア」トータル6.5億円(ジョシュ・ハートネット)
OP1.2→3.3→4.7
☆07年「ラッキーナンバー7」トータル4億円見込み(ジョシュ・ハートネット)
OP1.0→2.4→3.1
☆07年「夏物語」トータル不明(イ・ビョンホン)
OP0.4→1.2
☆04年「2046」トータル7.8億円(木村拓哉)
OP1.4→3.8→5.7→6.7→7.3
☆09年「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」
OP0.6→1.9→2.6億円→
「ブラック・ダリア」「2046」との対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は3.6~3.6億円となる。
伸びがあったとしても4億円程度ではないか。
「スラムドック$ミリオネア」の初日の初回1.8倍なので、15億円を狙えるというのはあまりにも乱暴な計算だといえる。

作風や規模が大きく異なるため、普通の洋画サスペンス作品と比べることはできない。
しかし、一応、以下のような作品が参考にしてみる。
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→6.4→10.0→11.6→12.5
☆07年「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円
OP1.5→4.2→6.2→7.5→8.9
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル8.5億円
OP1.5→4.1→5.8→6.9→7.6
☆08年「ワールド・オブ・ライズ」トータル8億円見込み
OP1.1→不明→6.0→祝込7.6→8.2
☆09年「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」
OP0.6→1.9→2.6億円→
これらとの対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は3.2~4.2億円となる。
マックス4億円、ミニマム3億円というところか。
木村出演作品なので、ある程度の伸びはまだあるだろう。
当面は、4億円突破が目標となる。
ビッグヒットにならないのは公開規模から簡単に分かるが、ここまで低いのは不思議だ。
中居のドラマは大コケ、草なぎは“しでかしてしまった”ので、SMAPの受難が続いている。

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」2.6億円と同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「アフタースクール」3.0億円(トータル5.5億円)
☆「KIDS」2.6億円(トータル3.3億円)
☆「フィクサー」2.1億円(トータル3.1億円)
<2007>
☆「僕は妹に恋をする」3.0億円(トータル5.0億円)
☆「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」2.3億円(トータル3億円前後見込み)
☆「ゾディアック」3.1億円(トータル4.1億円)
これらとの対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は3.3~4.8億円となる。
初動タイプと思われるので5億円までは伸びないだろう。
やはりマックス4億円、ミニマム3億円というところか。
現時点では、微妙なところだが4億円台が落ち着きどころか。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日第十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  18.5%(▽2.5%) 20.5%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  17.4%(▲0.5%) 16.7%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  18.6%(▲2.0%) 14.8%(08.0%)<終>
4位:「白い春」       13.7%  13.9%(▲1.4%) 12.3%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  14.6%(▲1.4%) 12.1%(11.5%)<終>
6位:「アタシんちの男子」14.1%  09.8%(▽0.6%) 10.9%(13.0%)
7位:「夜光の階段」    12.5%  12.1%(▲1.3%) 10.6%(11.0%)<終>
8位:「婚カツ!」      16.3%  08.8%(▽0.5%) 10.5%(18.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  10.1%(▲0.4%) 10.0%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.8%(▲2.2%) 09.5%(10.5%)<終>
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.4%(▲0.3%) 07.9%(09.0%)
13位:「魔女裁判」     09.0%  05.3%(▽0.4%) 07.1%(10.0%)

8位:「婚カツ!」 平均10.49%(放送前予想平均18.0%)
初回16.3→11.2→9.4→9.9→10.9→9.3→10.9→8.9→9.3→8.8%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
(三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
(一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想13.5%~14.5%)
最終回直前の回において、自身最低視聴率を更新してしまった。
とうとう「夜行の階段」に抜かれてしまっている。
最終回直前の回に調子を崩すドラマはかなり多いが、直近の3話が8.8~9.3%程度で落ち込んでいるので、「婚カツ!」はリアルに視聴者が離れているのだろう。

先週『次回以降10.0→12.0%という動きになれば、平均10.7%となる。この辺りが落ち着きどころだろう』と書いたが、最終回二桁に乗せることが目標となりそうだ。
ただ、12%までは望めないが、11%前後の数字まではさすがに伸ばすのではないか。
一応、別の意味で話題になったドラマなので、結末くらいは気になってくれるのではないか。
最終回11%程度の視聴率を獲得すれば、平均視聴率は10.5%程度だろうか。
平均視聴率10.5%に乗せるためには最終回で10.6%を獲得する必要がある。
平均視聴率10.0%を割り込むためには最終回で5.1%以下を獲得する必要がある。
平均視聴率は10.5%程度になるだろう。

視聴率の動きは、「スマイル」と似ている。
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3→08.8→
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7→10.1→
初回を除外した第二話~第十話までのポイント数は88.6ポイントで並んでいる。
視聴率は8.8~11.2%程度が、20話中16話を占めている。
10%前後がコアなジャニーズファン及びコアなドラマファンということになるだろうか。
10%程度は取れるかもしれないが、ジャニーズ系のヒューマンドラマはもうダメなのかもしれない。
サスペンス系の「魔女裁判」も悲惨な数字になっている。

初回から十話目への下落率は、46.0%となっている。
初回を見た約2人に1人はギブアップした計算となる。
このギブアップ率の高さがすべてといえるかもしれない。
製作者ですら何を描きたいのか分からないドラマに多くの視聴者が付いてくるはずもない。

月9ドラマの歴代最低視聴率は、江口洋介主演「東京ラブ・シネマ」(03年4月クール)13.06%となっている。
☆03年4月クール「東京ラブ・シネマ」(平均13.1%)
16.9→14.5→13.9→12.3→13.5→13.3→13.2→11.7→12.2→10.6→
→11.8→12.8
これを下回ることになるのは確定している。
映画会社を題材にしているので、「東京ラブ・シネマ」を最後までやむを得ず見たが、びっくりとするほどつまらなかった。
「婚カツ!」はこれに劣らないほど酷いデキになっている。

「婚カツ!」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
もはや似ているとは言えなくなってきた。
どう考えても、これらよりも酷いといえる。

中居正広主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆98年4月クール「ブラザーズ」(平均17.9%)
24.3→18.8→18.2→17.8→16.6→17.3→15.7→16.5→17.5→17.4→
→16.6→18.4
☆99年4月クール「グッドニュース」(平均11.1%)
15.9→12.7→11.7→09.7→11.4→10.5→10.1→11.3→09.3→10.1→
→08.9→11.6
☆00年4月クール「伝説の教師」(平均19.0%)(※主演は松本人志)
26.1→20.1→17.4→18.5→18.9→17.6→18.4→15.9→16.9→17.5→21.4
☆01年1月クール「白い影」(平均20.1%)
23.8→20.4→19.0→21.0→17.2→19.1→19.2→19.2→19.9→22.3
☆04年1月クール「砂の器」(平均19.4%)
26.3→20.3→19.4→16.7→19.1→18.8→18.6→18.6→15.8→18.2→21.5
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3%→
視聴率が取りやすかった時代とはいえ、18~20%を稼ぎ出していた。
見たことも聞いたこともない「グッドニュース」(平均11.1%)は超えたかったが、無理のようだ。

SMAPメンバーの近年のドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3→08.8%→
木村と香取以外は、視聴率が取れているわけではなかったので、あり得る事態だったようだ。
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)にも勝てそうもない。
十話目までのポイント数は「佐々木夫妻の仁義なき戦い」が109.0ポイントに対して、「婚カツ!」は104.9ポイントとなっており、4.1ポイント差となっている。
「婚カツ!」は最終回に15.0%を取れば、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」に並ぶが、無理だろう。

上戸彩主演の主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
08.8→05.8→07.4→06.0→05.1→04.8→05.1→03.6→03.8→05.6
☆04年1月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
13.7→15.3→12.4→12.7→11.3→12.9→11.7→14.8→14.2
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
15.7→12.9→13.1→12.9→11.6→12.7→12.1→12.7→13.3→13.7→13.7
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年4月クール「ホカベン」平均8.2%
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」平均13.1%
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「暴れん坊ママ」「セレブと貧乏太郎」よりも低くなるとは思いも寄らなかった。
上戸の人気がそれほど高くないことは周知だが、さすがに今回は戦犯とはいえない。
脚本家及びプロデューサーが戦犯なのは間違いない。

<同時間帯の視聴率>
NTVのSPが好調だが、先週のSPも好調のため、数字自体はそれほど影響はない。
11.9% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比±0.0%)
16.1% 21:00-22:48 NTV しゃべくり007 SP(先週比-0.4%)
13.4% 21:00-22:54 TBS ゴールデン「緑川警部」(先週比+3.0%)
08.8% 21:00-21:54 C X 婚カツ!(先週比-0.5%)
11.8% 21:00-21:54 E X ビートたけしのTVタックル(先週比-1.0%)
05.0% 21:00-21:54 T X やりすぎコージー(先週比+0.5%)
全体視聴率 67.0%(先週比+1.6%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」(平均14.5%)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3→08.8%→
「婚カツ!」の十話目視聴率8.8%は、当然10ドラマ中10位となっている。
最終回は多少視聴者が戻るという期待を込めると、現時点では10%半ばが落ち着きどころになると思われるので、十話目を踏まえた「婚カツ!」の平均視聴率予想は、先週の10.5~11.0%のままにしたい。
低迷気味だった月9ドラマだったが、完全にピリオドを打たれたようだ。
月9神話はこのドラマをもって完全に崩壊したといえるだろう。
山下智久の「ブザー・ビート」で多少巻き返したとしても、失われた信頼度を回復するには時間が掛かりそうだ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月4週目)【映画】

4位:「劔岳 点の記」(東映・フジテレビ)(1週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 14.0億円
【現時点での興行収入予想】 23億円
【公開規模】 308スクリーン(先週比±0スクリーン)
13日の土曜日より、富山県3館のみで先行公開されており、土日で1.5千万円稼ぎだしていた。
そして、恐らく19日までに3.0千万円を富山県で稼ぎ出している。
それらを含めて、トータルでは2.9億円のオープニングを飾っている。
先週『6月19日までに富山県だけで3千万円程度稼ぎそうだ。オープニング1.8億円程度と考えて、富山県の分を乗っけるとトータルでは2.1億円程度になるのではないか』と書いたが、予想以上に高いオープニングとなっている。

「劔岳 点の記」の実質的なオープニングは2.6億円ということになる。
「おくりびと」(トータル62億円半ば見込み)の祝日込のオープニング3日が3.5億円となっており、土日2日では2.4億円見込みとなっているので、「おくりびと」のオープニングを上回っている。
5月に公開された「60歳のラブレター」も好調であり、年配向け作品は侮れない存在になっている。

ヒットした理由としては、以下のような点が考えられる。
○木村大作監督
初監督作品となるが、撮影の天才らしい。
相当のキャリアの持ち主であり、彼の映画を期待する人も多そうだ。
○キャスティング
浅野忠信、香川照之、松田龍平、宮崎あおいといったキャスティングのバランスが悪くない。
年配層だけではなくて、若者層にもアピールできるものである。
フジテレビが絡んでいるためか、東映作品としては珍しくセンスが良い。
○珍しい題材・優美な自然
このような作品が映画化されることが驚きだ。
逆に、珍しい作品のため、意外なヒットになる可能性も高い。
○皇太子さまの鑑賞
宣伝効果としては、相当のものになっただろう。

“渋い”映画の高い興行収入作品は以下の通り。
☆05年「北の零年」トータル27.0億円
OP2.5→7.8→12.0→15.1→18.2
☆08年「母べえ」トータル21.2億円
OP1.6→6.4→祝込10.9→13.4→15.7
☆05年「蝉しぐれ」トータル14.0億円
OP1.5→4.9→7.8→9.8→11.3
☆07年「眉山/びざん」トータル12.1億円
OP1.3→4.6→7.1→9.0→10.2
☆06年「博士の愛した数式」トータル12.0億円
OP1.2→3.7→5.9→7.6→8.7
☆06年「バルトの楽園(がくえん)」トータル12.0億円
OP1.3→3.7→5.4
☆08年「クライマーズ・ハイ」トータル11.9億円
OP1.7→4.9→7.4→9.3→10.5
☆07年「それでもボクはやってない」トータル11.0億円
OP1.2→3.6→5.8→祝込7.8→8.6
☆09年「劔岳 点の記」
先2.9(OP2.6)億円→
「母べえ」以外との対比で考えると、「劔岳 点の記」の興行収入は18.2~28.0億円となる。
引き続き、年配層の動員が期待できるので、20億円は超えてきそうだ。
常識的なロングヒットになるとすれば、23億円前後が当面の落ち着きどころか。
「おくりびと」のような桁外れなヒットにはならないだろう。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「花より男子F」トータル77.5億円(オープニング10.1億円)
☆「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円(オープニング5.1億円)
☆「クライマーズ・ハイ」トータル11.9億円(オープニング1.7億円)
☆「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円(オープニング1.8億円)
<2007>
☆「舞妓Haaaan!!!!!」トータル20.8億円(オープニング2.3億円)
☆「大日本人」トータル11.6億円(オープニング2.3億円)
☆「憑神」トータル8.8億円(オープニング1.2億円)
☆「そのときは彼によろしく」トータル4.6億円(オープニング0.9億円)
「僕の彼女はサイボーグ」「大日本人」「そのときは彼によろしく」以外との対比で考えると、「劔岳 点の記」の興行収入は18.2~23.5億円となる。

「劔岳 点の記」2.6億円(先行込2.9億円)と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「私は貝になりたい」祝込3日4.1(2日2.6)億円(トータル24億円見込み)
☆「陰日向に咲く」2.4億円(トータル19.5億円)
☆「クロサギ」2.9億円(トータル17.2億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」2.3億円(トータル14.5億円)
<2007>
☆「マリと子犬の物語」2.8億円(トータル31.8億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎」3.2億円(トータル23.4億円)
☆「舞妓Haaaan!!!!!」2.3億円(トータル20.8億円)
「私は貝になりたい」「陰日向に咲く」「ゲゲゲの鬼太郎」「舞妓Haaaan!!!!!」との対比で考えると、「劔岳 点の記」の興行収入は19.0~24.0億円となる。
「クロサギ」「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」との対比で考えると、「劔岳 点の記」の興行収入は15.4~16.4億円となる。
マックス25億円、ミニマム15億円というところか。
初動タイプの作品だとすると15億円程度となるが、さすがに観客層を考えるとそれはなさそうだ。
20億円を超えて、25億円まで伸びないと考えて、23億円程度が現時点の落ち着きどころだろうか。
尋常ではない伸びがあるのか、それとも初動タイプなのかが注目となる。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

全米映画興行収入ランキング(6月第4週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「あなたは私の婿になる」(3056館) $33,627,598 ($33,627,598)
2(1)3週目「The Hangover」    (3545館) $26,753,473 ($152,817,015)
3(2)4週目「カールじいさん」     (3832館) $23,492,677 ($226,268,932)
4(-)1週目「Year One」       (3022館) $19,610,304 ($19,610,304)
5(3)2週目「サブウェイ123」      (3077館) $12,034,899 ($44,067,224)
6(4)5週目「ナイトミュージアム2」      (2962館) $7,807,185 ($156,459,744)
7(7)7週目「スター・トレック」     (2307館) $5,511,434 ($240,255,340)
8(5)3週目「Land of the Lost」  (2945館) $4,358,945 ($44,055,510)
9(6)2週目「Imagine That」     (3011館) $3,290,227 ($11,541,605)
10(8)5週目「ターミネーター4」    (1920館) $3,284,230 ($119,727,528)

2本の新作がランクインしたため、6週目で「天使と悪魔」、4週目で「Drag Me to Hell」が圏外へ消えた。

「天使と悪魔」の現在の興行収入は128百万ドルとなっている。
1億3千万ドル前半程度がフィニッシュラインか。
公開前興行収入予想は1億4千万ドルだったので、アタリといえそうだ。
ただ、「ダ・ヴィンチ・コード」(トータル218百万ドル)ほどのムーブメントがないのは分かっていたが、予想以上に低迷したという印象。
しかし、「ダ・ヴィンチ・コード」が異常であり、本来の姿に戻ったと考えるべきだろう。
制作費150百万ドルを回収できるかどうかが注目だったが、無理だった。

ロン・ハワード監督作品の興行収入は以下の通り(高額のみを抜粋)。
☆95年「アポロ13」トータル174百万ドル
☆96年「身代金」トータル136百万ドル
☆00年「グリンチ」トータル260百万ドル
☆01年「ビューティフル・マインド」トータル171百万ドル
☆05年「シンデレラ・マン」トータル62百万ドル
「身代金」トータル136百万ドルを超えることもできそうもない。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「キャスト・アウェイ」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル(※助演)
☆02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル104百万ドル
☆04年「レディ・キラーズ」トータル40百万ドル
☆04年「ターミナル」トータル78百万ドル
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
「ダ・ヴィンチ・コード」で復活しているものの、00年をピークにして、興行収入が下がっている点が気になるところ。
製作費回収ラインの1億5千万ドルが合格ラインになるのではないかと思われるが、微妙な結果となった。
ワールドワイドの作品なので、当然黒字になりそうだが、予想通りアメリカ国内では低い数値になってしまった。


サム・ライミ監督のホラー「Drag Me to Hell」の現在の興行収入は39百万ドルとなっている。
4千万ドル前半がフィニッシュラインか。
公開前興行収入予想は6.5千万ドルだったので、ハズしてしまった。
サム・ライミ監督作品であり、ハードな内容でなければ、高い興行収入になるのではないかと期待したが、やや物足りないものとなった。
「Juno」のエレン・ペイジが降板した作品のようだ。
制作費は30百万ドルなので、当然制作費は楽に回収しているが、彼女が出演していれば、相当なヒットになっただろう。

サム・ライミ監督作品の興行収入は以下の通り(除く「スパイダーマン」)。
☆90年「ダークマン」トータル34百万ドル
☆93年「死霊のはらわた3」トータル12百万ドル
☆95年「クイック&デッド」トータル19百万ドル
☆98年「シンプル・プラン」トータル16百万ドル
☆99年「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」トータル35百万ドル
☆00年「ギフト」トータル12百万ドル
時代が古いためか、意外と稼げていない。
「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」トータル35百万ドルは問題なく超えた。

本作はゴースト・ハウス制作のホラーとなる。
ゴースト・ハウス製作ホラーの興行収入は以下の通り。
☆04年「THE JUON/呪怨」トータル110百万ドル
☆05年「ブギーマン」トータル47百万ドル
☆06年「呪怨パンデミック」トータル39百万ドル
☆07年「ゴースト・ハウス」トータル35百万ドル
☆07年「30 Days of Night」トータル40百万ドル
4千万ドル前後が水準となる。
「ブギーマン」トータル47百万ドルは超えそうもない。
サム・ライミ監督作品なので、水準通りの結果では物足りない。

リメイクホラーではない最近ヒットしたホラー作品は以下の通り。
☆09年「THE HAUNTING IN CONNECTICUT」トータル55百万ドル
☆08年「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」トータル53百万ドル
☆09年「The Unborn」トータル43百万ドル
これらと比較しても、やはり物足りない。
「The Unborn」トータル43百万ドルを超えたいところだ。

過去のリメイクホラーは以下の通り。
☆03年「テキサス・チェーンソー」トータル81百万ドル
☆05年「悪魔の棲む家」トータル65百万ドル
☆09年「13日の金曜日」トータル65百万ドル
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
☆07年「ハロウィン」トータル58百万ドル
☆06年「オーメン」トータル55百万ドル
☆09年「ブラッディ・バレンタイン3D」トータル51百万ドル
☆06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
☆08年「Prom Night」トータル44百万ドル
☆06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル
☆09年「The Last House on the Left」トータル33百万ドル
「Prom Night」トータル44百万ドル、「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル程度となりそうだ。
これらの並のホラー作品と同程度では物足りないとしか言いようがない。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「あなたは私の婿になる」(ラブコメ)
【監督】アン・フレッチャー
【出演】サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ
【内容】カナダへの強制退去を避けるために、出版社の役員はアシスタントに自分と結婚することを強制する。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル
【現在の興行収入】 34百万ドル
【現在の最終的な興行収入予想】 1億ドル
専門家の事前予想では、26.2・26.5・27.0百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく上回る33.6百万ドルのオープニングを飾っている。
先週『これほど高いオープニングを飾れるかは微妙なので、2千万ドル前半程度のオープニングだろうか』と書いたので、予想外の結果になった。
サンドラ・ブロック主演のただのラブコメが何故これほど高いオープニングを飾れるのかが分からないが、監督の実績やライアン・レイノルズの人気の影響だろうか。
また、大作映画が続き、ラブコメが欠乏していたことも影響かもしれない。
製作費40百万ドルをあっさりと回収しそうである。
ラブコメもノーリスク・ハイリターンの作品として乱発されそうだ。

アン・フレッチャー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「ステップ・アップ」トータル65百万ドル
OP21→40→50→57→62→64
☆08年「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→70→73
☆09年「あなたは私の婿になる」
OP34百万ドル→
これらとの対比で考えると、「あなたは私の婿になる」の興行収入は105~114百万ドルとなる。
当面の目標は1億ドル突破ということになりそうだ。
相当に優秀と考えている「幸せになるための27のドレス」を楽に超えるほど稼ぐとは思わなかった。

サンドラ・ブロックの主な主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「デンジャラス・ビューティー」トータル107百万ドル
OP10→42→65→78→87→93(※年末公開)
☆02年「完全犯罪クラブ」トータル32百万ドル
OP09→18→24→27→30→31
☆02年「トゥー・ウィークス・ノーティス」トータル93百万ドル
OP14→43→69→79→85→89
☆05年「デンジャラス・ビューティー2」トータル48百万ドル
先17(OP14)→31→38→42→44→46
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP14→30→39→46→49→51
☆07年「シャッフル」トータル48百万ドル
OP18→32→39→45→47→48
☆09年「あなたは私の婿になる」
OP34百万ドル→
「デンジャラス・ビューティー」トータル107百万ドル、「トゥー・ウィークス・ノーティス」トータル93百万ドルを超えるかもしれない。
ひょっとすると、94年「スピード」トータル121百万ドルを超えて、自身最高興行収入作品になる可能性もあるが、そこまでは伸びないだろう。
主要作品との対比で考えると、「あなたは私の婿になる」の興行収入は91~126百万ドルとなる。
やはり、当面の目標は1億ドルとなりそうだ。
「デンジャラス・ビューティー」トータル107百万ドルを超えることができるかが注目となる。

近年公開されたラブコメ作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆07年「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132
☆09年「そんな彼なら捨てちゃえば?」トータル94百万ドル
OP28→55→70→79→85→89
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
☆08年「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→69→73
☆08年「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドル
OP22→42→53→59→63→65
☆08年「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58
☆09年「あなたは私の婿になる」
OP34百万ドル→
オープニングは「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」「そんな彼なら捨てちゃえば?」といった話題作を凌ぐ。
主要作品との対比で考えると、「あなたは私の婿になる」の興行収入は91~119百万ドルとなる。
今年公開の作品「そんな彼なら捨てちゃえば?」トータル94百万ドルを破りたいところだ。
これらを踏まえて、「あなたは私の婿になる」のトータル興行収入は1億ドルと予想したい。

なお、ライアン・レイノルズは、スカーレット・ヨハンソンの夫として有名である。
「セイブ・ザ・ワールド」「ブレイド3」「悪魔の棲む家」「Just Friends」「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」「Definitely, Maybe」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」といった作品に出演している。
ラブコメ系の「Definitely, Maybe」「Just Friends」が一応参考になるか。
☆05年「Just Friends」トータル33百万ドル
先13(OP09)→21→26→30→31
☆08年「Definitely, Maybe」トータル32百万ドル
先13(OP10)→22→27→29→31
これらとの対比で考えると、「あなたは私の婿になる」の興行収入は109~124百万ドルとなる。
徐々にキャリアを作り、一流俳優への道を歩んでいるのではないか。
サンドラ・ブロックの相手としては、年齢はともかくとして相応しくないわけではない。


4位:「YEAR ONE」(アドベンチャーコメディ)
【監督】ハロルド・ライミス(「アナライズ・ユー」「アナライズ・ミー」)
【出演】ジャック・ブラック、マイケル・セラ、オリヴィア・ワイルド(「ボビーZ」)
【内容】狩猟民族の怠惰な男たちは村を追放されて、壮大な旅に出掛ける。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
【現在の興行収入】 20百万ドル
【現在の最終的な興行収入予想】 6千万ドル程度
専門家の事前予想では、19.0・20.1・22.5百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、実際には予想通りの19.6百万ドルのオープニングを飾っている。
先週『ジャド・アパトーのコメディなので、もうちょっと高いオープニングになるのではないかと思うが、それほど盛り上がっていないようだ。思い切って、低めの興行収入になると考えたい。オープニングは2千万ドルを切るのではないか』と書いた通りになったようだ。
コケる雰囲気も十分あったが、大コケを防いだのは、ジャド・アパトーの実績の高さだろうか。
当面は製作費60百万ドルの回収が目標となる。

ジャック・ブラックの主な主演コメディ作は以下の通り。
☆01年「愛しのローズマリー」トータル71百万ドル
OP23→41→55→61→65→67
☆03年「スクール・オブ・ロック」トータル81百万ドル
OP20→40→55→63→69→73
☆06年「ナチョ・リブレ」トータル80百万ドル
OP28→53→65→74→77→79
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル(※主演ではない)
先37(OP26)→66→84→97→103→107
☆09年「YEAR ONE」
OP20百万ドル→
7~8千万ドルが標準となる。
これらとの対比で考えると、「YEAR ONE」の興行収入は57~85百万ドルとなる。
あまり高い伸びは期待できないので、6千万ドル程度が落ち着きどころか。

マイケル・セラの主な主演作は以下の通り。
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→69→89→103→111→116→119
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
04週目より拡大26→52→71→85→100→110→118
☆08年「Nick and Norah's Infinite Playlist」トータル31百万ドル
OP11→21→27→30→31
☆09年「YEAR ONE」
OP20百万ドル→
出演した映画が連続で大ヒットしており、真価が問われる。
爆発的なヒットは期待できないものの、ジャック・ブラック出演作の興行収入の水準に対して、足を引っ張ることなく、アシストできる存在になりたいところ。
「Nick and Norah's Infinite Playlist」との対比で考えると、「YEAR ONE」の興行収入は56百万ドルとなる。

ジャド・アパトー関連作品は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」(監督・脚本・プロデュース)
OP21→49→69→82→91→97(トータル109百万ドル)
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(脚本)
先22→60→81→93→101→106(トータル110百万ドル)
☆06年「タラデガ・ナイト オーバルの狼」(プロデュース)
OP47→90→114→128→137→142百万ドル(トータル148百万ドル)
☆07年「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」(監督・脚本・プロデュース)
OP31→66→90→109→122→132→138(トータル149百万ドル)
☆07年「スーパーバッド」(プロデュース)
OP33→69→89→103→111→116→119(トータル121百万ドル)
☆07年「ウォーク・ハード ロックへの階段」(脚本・プロデュース)
OP04→12→17→18(トータル18百万ドル)
☆08年「Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!」(プロデュース)
OP10→20→25→28→30→30→31(トータル33百万ドル)
☆08年「寝取られ男のラブ♂バカンス」(プロデュース)
OP18→35→45→51→55→58→60(トータル63百万ドル)
☆08年「エージェント・ゾーハン」(脚本)
OP39→69→84→91→95→97→98(トータル100百万ドル)
☆08年「スモーキング・ハイ」(脚本・プロデュース)
先41(OP23)→63→74→80→84→86→87(トータル87百万ドル)
☆08年「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」(プロデュース)
OP31→63→81→91→96→98(トータル100百万ドル)
☆09年「YEAR ONE」
OP20百万ドル→
9千~1億5千万ドルが水準となるか。
主要作品との対比で考えると、「YEAR ONE」の興行収入は65~76百万ドルとなる。
「寝取られ男のラブ♂バカンス」トータル63百万ドルがライバルになるだろう。

最近のアクションコメディの興行収入は以下の通り。
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」トータル146百万ドル
OP32→65→83→97→110→121→128
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120→124→127
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37(OP26)→66→84→97→103→107→109
☆09年「YEAR ONE」
OP20百万ドル→
本作はアクション作品ではないので、ここまでのヒットは期待できないが、これらも参考になるだろう。
「Paul Blart: Mall Cop」以外との対比で考えると、「YEAR ONE」の興行収入は67~85百万ドルとなる。
あまり粘るような作品とは思えないので、「YEAR ONE」のトータル興行収入を6千万ドル程度と予想したい。
「The Hangover」のヒットも本作にとってはマイナスといえるだろう。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「The Hangover」(コメディ)
【監督】トッド・フィリップス
【出演】ザック・ガリフィアナキス(「トゥルー・コーリング」)、ブラッドレイ・クーパー(「エイリアス」)、ジャスティン・バーサ(「ナショナル・トレジャー」)
【内容】3人の花婿の付き添いは酔っている間に花婿とはぐれる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 9千万ドル
【現在の興行収入】 153百万ドル(先週比+48百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 2億3千万ドル(先週2億ドル)
製作費35百万ドルのコメディが並居る大作映画を抑えて大ヒットとなっている。
まさかのダークホースの登場だ。
これだから、コメディ作品は侮れない。
早くも1億5千万ドルを突破してしまった。
予告編を見る限りでは、なかなかユニークな仕上りになっており、「見てもいいかな」と感じさせる。

トッド・フィリップス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ロード・トリップ」トータル69百万ドル
OP15→033→046→54→60→64
☆03年「アダルト♂スクール」トータル76百万ドル
OP17→037→051→61→67→71
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→067→77→82→85
☆08年「SCHOOL FOR SCOUNDRELS」トータル18百万ドル
OP09→014→016→17→17→18
☆09年「The Hangover」
OP45→105→153百万ドル→
最新作はコケているが、基本的には7~9千万ドルを稼いでいる。
「SCHOOL FOR SCOUNDRELS」以外との対比で考えると、「The Hangover」の興行収入は201~230百万ドルとなる。
当面は2億ドル突破できるかが注目となる。

以下のような作品がライバルになるか。
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258(※年末公開)
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→080→116→144→164→178
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→077→104→123→136→145
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→066→090→109→122→132
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→069→089→103→111→116
☆09年「The Hangover」
OP45→105→153百万ドル→
「ウェディング・クラッシャーズ」以外との対比で考えると、「The Hangover」の興行収入は208~253百万ドルとなる。
マックス2億ドル5千万ドル、ミニマム2億ドル程度だろうか。
「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドルが当面のライバルとなりそうだ。
当初は2億ドル程度と見込んでいたが、ムーブメントが起きており、もうちょっと伸びるかもしれない。
2億ドルは楽に突破できそうなため、2億3千万ドルに上方修正したい。
R指定のコメディ作品としては、「ウェディング・クラッシャーズ」を抜けば、歴代ナンバーワンヒットとなる。


3位:「カールじいさんの空飛ぶ家」(3Dアニメ)
【監督】 ピーター・ドクター(「モンスターズ・インク」)、ボブ・ピーターソン
【出演】 エドワード・アズナー、Jordan Nagai、ジョン・ラッツェンバーガー
【内容】 78歳のカールは何千もの風船を家につけて、南アメリカの荒野を見る旅に出る。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 2億3千万ドル
【現在の興行収入】 226百万ドル(先週比+39百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 2億6千万ドル
製作費175百万ドルの高額作品だが、ノーリスクで回収できそうだ。
ピクサー作品は、やはり安定した強さを見せ付けてくれる。
評価も尋常ではないほど高くなっている。
最大の問題は7月1日より「アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの」が公開されるため、3-D対応の劇場を奪われてしまうことだ。
7月1日以降の伸びが注目となる。

過去のピクサー作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル
OP70→144→191→229→254→275→291→304→313→320
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆08年「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214→216→218
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」
OP68→137→187→226百万ドル→
近3年の206~244百万ドルが一応の水準となるが余裕で超えそうだ。
ピクサー作品としては、「ファインディング・ニモ」に次ぎ、推移が高い。
「ファインディング・ニモ」以外との対比で考えると、「カールじいさんの空飛ぶ家」の興行収入は276~301百万ドルとなる。
あっさりと「ウォーリー」トータル224百万ドルを超えてしまった。
「カーズ」トータル244百万ドルを超えるのは確実であり、「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル、「モンスターズ・インク」トータル256百万ドルも視野に入った。
しかし、3-D劇場が奪われるため、過去の作品と異なり、大きな伸びは期待できないと思われる。
「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドルを超える程度が落ち着きどころか。

上述を除く2億ドル超のCGアニメ作品は以下の通り。
☆04年「シュレック2」トータル441百万ドル
先129→237→315→353→379→397→408→419→425
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP123→203→256→281→297→308→314→317→318
☆01年「シュレック」トータル268百万ドル
OP42→099→148→176→198→215→228→241→247→252
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209→210→211
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」
OP68→137→187→226百万ドル→
「シュレック3」「カンフー・パンダ」との対比で考えると、「カールじいさんの空飛ぶ家」の興行収入は259~271百万ドルとなる。
ピクサー作品らしい伸びは期待したいところだが、2億6千万ドル程度が当面の落ち着きどころとなる。
「シュレック」トータル268百万ドルがライバルになりそうだ。


5位:「サブウェイ123」(アクションサスペンス)
【監督】トニー・スコット
【出演】ジョン・トラボルタ、デンゼル・ワシントン
【内容】ニューヨークの地下鉄が武装した男たちに乗っ取られる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
【現在の興行収入】 44百万ドル(先週比+21百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 7千万ドル前後
1974年「サブウェイ・パニック」のリメイク作となる。
本格的なアクション作品は、それほど好まれない題材でもある。
製作費100万ドルとなっており、制作費を国内で回収することは難しい。
悪くはない興行収入になりそうだが、このキャスティングのアクション作品にしては、あまりにも製作費を掛け過ぎている。

トニー・スコット監督作品の興行収入は以下の通り。
☆98年「エネミー・オブ・アメリカ」トータル112百万ドル
OP20→49→63→72→79→87
☆01年「スパイ・ゲーム」トータル62百万ドル
先31(OP22)→47→54→58→60→61
☆04年「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル
OP23→44→56→64→69→73
☆05年「ドミノ」トータル10百万ドル
OP05→09→10→10
☆06年「デジャヴ」トータル64百万ドル
先29(OP21)→44→53→58→60→62
☆09年「サブウェイ123」
OP23→44百万ドル→
6~7千万ドルが水準の監督。
主要作品との対比で考えると、「サブウェイ123」の興行収入は58~78百万ドルとなる。
2週目終了時点の興行収入はどれも似通っている。
伸びがあるのか、それとも伸びがとまるかが注目となる。
評価は高いので、すぐに伸びが止まることもないだろう。
現時点では、7千万ドル前後が落ち着きどころか。
「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル、「デジャヴ」トータル64百万ドルもデンゼル・ワシントン主演作であり、この程度が落ち着きどころか。
「デジャヴ」トータル64百万ドルを超えることが最低のタスクとなりそうだ。

デンゼル・ワシントン主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「トレーニングデイ」トータル77百万ドル
OP23→43→57→65→70→73
☆02年「ジョンQ-最後の決断-」トータル72百万ドル
OP20→40→51→59→64→67
☆03年「タイムリミット」トータル41百万ドル
OP16→29→35→38→39→40
☆04年「クライシス・オブ・アメリカ」トータル66百万ドル
OP20→38→48→55→59→62
☆04年「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル
OP23→44→56→64→69→73
☆06年「インサイド・マン」トータル88百万ドル
OP29→53→66→75→81→84
☆06年「デジャヴ」トータル64百万ドル
先29(OP21)→44→53→58→60→62
☆07年「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル
OP44→80→101→116→122→126
☆09年「サブウェイ123」
OP23→44百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「サブウェイ123」の興行収入は62~79百万ドルとなる。
賞レースに絡んだ「トレーニングデイ」トータル77百万ドルを超えないと思われる。
「クライシス・オブ・アメリカ」トータル66百万ドル、「デジャヴ」トータル64百万ドルがライバルとなるだろう。

ジョン・トラボルタが出演した作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル
OP18→40→53→61→66→68
☆01年「ドメスティック・フィアー」トータル45百万ドル
☆03年「閉ざされた森」トータル27百万ドル
☆04年「パニッシャー」トータル34百万ドル
☆04年「炎のメモリアル」トータル75百万ドル
OP22→41→54→61→66→70
☆05年「Be Cool」トータル56百万ドル
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
☆07年「ヘアスプレー」トータル119百万ドル
☆09年「サブウェイ123」
OP23→44百万ドル→
「炎のメモリアル」との対比で考えると、「サブウェイ123」の興行収入は80百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなりそうだが、やはり現時点では7千万ドル前後が落ち着きどころだろう。
「ソードフィッシュ」トータル70百万ドルを超えたいところだ。
それほど悪くはない成績になりそうだが、製作費を考えるとイマイチの結果となりそうだ。


6位:「ナイトミュージアム2」(ファミリーアドベンチャー)
【監督】ショーン・レヴィ
【出演】ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムズ
【内容】警備員ラリーはJedediah とOctaviusを助けるためにスミソニアンの研究所に向かう。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
【現在の興行収入】 156百万ドル(先週比+13百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 1億7千万ドル
製作費1億5千万ドルは楽に回収できた。
20世紀フォックス作品なのでレベルは低いとは思うが、ファミリー向けの作品であり、需要はかなり高いようだ。
しかし、前作ほどの勢いは感じられない。

前作の興行収入は以下の通り。
☆06年「ナイトミュージアム」トータル251百万ドル
OP30→116→164→186→205→217(※年末公開)
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143→156百万ドル→
「ナイトミュージアム」との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は191百万ドルとなる。
前作ほどのヒットは期待できないまでも、ファミリー向け作品であり、比較的粘りそうだが、ここまでは伸びないだろう。

ベン・スティラー主演作は以下の通り。
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→067→077→082→085
☆04年「隣のリッチマン」トータル14百万ドル
OP06→010→012→013→013→013
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→084→098→105→109
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258(※年末公開)
☆07年「ライラにお手あげ(The Heartbreak Kid)」トータル37百万ドル
OP14→026→032→035→036→036
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37(OP26)→066→084→097→103→107
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143→156百万ドル→
「ドッジボール」「トロピック・サンダー」の1億1千万ラインは楽に超えた。
主要作品との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は167~176百万ドルとなる。
ファミリー向け作品であり、伸びがあることを踏まえても、1億7千万ドル程度が落ち着きどころとなりそうだ。

前作も手掛けたショーン・レヴィ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆02年「ビッグ・ライアー」トータル48百万ドル
OP12→022→033→039→043→046
☆03年「ジャスト・マリッジ」トータル56百万ドル
OP18→033→043→050→053→054
☆03年「12人のパパ」トータル139百万ドル
先35(OP28)→86→101→112→123→128(※年末公開)
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
OP20→042→061→070→075→079
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143→156百万ドル→
前作「ナイトミュージアム」トータル251百万ドルも手掛けている。
大コケがなく、興行収入的には非常に優秀な監督といえる。
これらとの対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は165~176百万ドルとなる。

ファミリー向け作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アルビン/歌うシマリス3兄弟」トータル217百万ドル(FOX)
OP44→084→141→176→188→196(※年末公開)
08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル(FOX)
先51(OP36)→107→124→133→138→140(※年末公開)
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆07年「魔法にかけられて」トータル128百万ドル
先49(OP34)→70→84→92→98→111(※エイミー・アダムス主演)
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→061→079→088→094→096
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143→156百万ドル→
「アルビン」「魔法にかけられて」以外との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は162~168百万ドルとなる。
ファミリー向け作品であり、ある程度の伸びが期待できるので、1億7千万ドル程度までは伸びそうだ。
最低ラインは突破しているが、微妙な結果であり、このシリーズは見納めだろうか。


7位:「スター・トレック」(SFアドベンチャー)
【監督】J・J・エイブラムス
【出演】クリス・パイン(「スモーキン・エース」)、ザカリー・クイント(「24」)、サイモン・ペッグ(「ホット・ファズ」)、エリック・バナ、ウィノナ・ライダー
【内容】エンタープライズ号のカーク船長とスポックの起源となるストーリー。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億3千万ドル
【現在の興行収入】 240百万ドル(先週比+8百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 2億6千万ドル
2億ドルを楽に突破しており、今年公開作品のナンバーワンヒットとなっている。
製作費150百万ドルとなっており、関係者は笑いが止まらないだろう。
公開前に『J・J・エイブラムス効果により、過去のシリーズを見なかった者の動員も期待できるので、(一般の)予想を上回る恐れがある』と書いており、予想通りの大ヒットとなっている。

過去の「スター・トレック」シリーズは以下の通り。
☆79年「スター・トレック」トータル82百万ドル
☆82年「Ⅱ・カーンの逆襲」トータル79百万ドル
☆84年「Ⅲ・ミスター・スポックを探せ!」トータル76百万ドル
☆86年「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドル
先25(OP17)→39→47→54→68→81→87→93→96
☆89年「Ⅴ・新たなる未知へ」トータル52百万ドル
OP17→031→038→042→046
☆91年「Ⅵ・未知の世界」トータル75百万ドル
OP18→030→038→050→061→065→067→069
☆94年「ジェネレーションズ」トータル76百万ドル
OP23→049→061→062→065→068→071
☆96年「ファースト・コンタクト」トータル92百万ドル
OP31→061→071→077→080→085→089
☆98年「叛乱」トータル70百万ドル
OP22→036→048→059→063→065→066→067→068
☆02年「ネメシス」トータル43百万ドル
OP19→026→034→040→042→042
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232→240百万ドル→
「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドルを超えて、シリーズ最高興行収入となった。
主要作品との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は248~269百万ドルとなる。
2億5千万ドル突破が当面の目標となりそうだ。

J・J・エイブラムス関連作品は以下の通り。
☆06年「M:I:Ⅲ」トータル134百万ドル(監督)
OP48→085→104→114→123→127→130→132→132
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル(プロデューサー)
OP40→064→072→076→078→079
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232→240百万ドル→
「M:I:Ⅲ」を楽に超えた。
「M:I:Ⅲ」との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は247百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなりそうだ。

「起源」や「新シリーズ」を描いた作品は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191→196→199
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190(※新シリーズ構想は消えたようだ)
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232→240百万ドル→
「スーパーマン・リターンズ」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は251~262百万ドルとなる。
当面は2億6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。

近年の高額アクション作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102(OP99)→178→223→252→276→289→298→305→309
☆08年「インディ・ジョーンズ」トータル317百万ドル
先126(OP100)→216→253→277→291→300→306→310→313
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル
先104(OP63)→164→192→206→216→222→225→226→227
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210→216→220→223
☆07年「N・T/リンカーン暗殺者の日記」トータル220百万ドル
OP45→124→171→187→197→206→210→213→215
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201→205→207→208
☆09年「スター・トレック」
先79(OP75)48→185→209→223→232→240百万ドル→
「ハンコック」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は247~256百万ドルとなる。
マックス2億6千万ドル、ミニマム2億4千万ドルというところか。
現時点では2億6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。
評価は高いので、相当の伸びが期待できそうだ。
公開前にライバルになると思われた「ハンコック」トータル228百万ドル、「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルを楽に超えた。
果たして、「トランスフォーマー/リベンジ」は、本作を超えることができるだろうか。


8位:「Land of the Lost」(アドベンチャーコメディ)
【監督】ブラッド・シルバーリング
【出演】ウィル・フェレル、ダニー・マクブライド(「トロピック・サンダー」)、アンナ・フリエル(「GOAL!」シリーズ)
【内容】探検家たちは時空渦に巻き込まれて、恐竜の世界へと辿り着く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億1千万ドル
【現在の興行収入】 44百万ドル(先週比+9百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 6千万ドル
製作費100万ドルの大作映画だが、国内で制作費を回収するのは困難となっている。
しかし、70年代の子ども向けテレビシリーズの映画化であり、家族で楽しめる作品と思われるので、もう少し粘って欲しいところだが。

ブラッド・シルバーリング監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年「キャスパー」トータル100百万ドル
OP17→39→55→066→075→081
☆98年「シティ・オブ・エンジェル」トータル79百万ドル
OP15→34→47→055→062→066
☆02年「ムーンライト・マイル」トータル7百万ドル
☆04年「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」トータル119百万ドル
OP30→59→95→106→111→115
☆09年「Land of the Lost」
OP19→35→44百万ドル→
1億ドルオーバーが2本もあるが、評価が高くない作品ばかりである。
興行収入は大きくは伸びないと思われる。
これらとの対比で考えると、「Land of the Lost」の興行収入は55~80百万ドルとなる。
伸びがないと思われるので、8千万ドルまでは伸びず、7千万ドル程度がマックスラインか。
実際には7千万ドルにも届かないだろう。
期待された「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」に続き、本作も失敗したので、監督としては厳しい立場となりそうだ。

ウィル・フェレル主演作の興行収入は以下の通り。
☆04年「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドル
OP28→57→071→078→082→083
☆05年「奥様は魔女」トータル63百万ドル(※主演はニコール・キッドマン)
OP20→39→051→057→060→061
☆06年「タラデガ・ナイト」トータル148百万ドル
OP47→90→114→128→137→142
☆06年「主人公は僕だった」トータル41百万ドル
OP13→23→033→037→039→040
☆07年「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル
OP33→68→090→101→108→112
☆08年「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル
OP15→25→030→032→033→033
☆08年「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」トータル100百万ドル
OP31→63→081→091→096→098
☆09年「Land of the Lost」
OP19→35→044百万ドル→
コケている作品もあるが、3年連続で1億ドルオーバー作品を産み出している。
これらとの対比で考えると、「Land of the Lost」の興行収入は48~58百万ドルとなる。
現時点では6千万ドルを超えない程度が落ち着きどころか。
「奥様は魔女」トータル63百万ドルを超えそうもない。
ウィル・フェレルらしくないアドベンチャー系作品なので、この結果も仕方がないところはある。
コメディらしい作品によって、挽回のチャンスは回ってくるだろう。

イメージ的には「センター・オブ・ジ・アース」と被り、コメディ俳優のアクションコメディは「ゲットスマート」と似ている。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120→124
☆08年「センター・オブ・ジ・アース」トータル102百万ドル
OP21→44→60→073→082→088
☆09年「Land of the Lost」
OP19→35→44百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Land of the Lost」の興行収入は58~75百万ドルとなる。
やはり、6千万ドルを超えない程度が落ち着きどころか。
製作費100万ドルの作品なので、さすがに失敗といえる結果になりそうだ。
ユニバーサルはコメディ俳優を冒険モノに起用することに対して二の足を踏んでいたようだが、製作費を100万ドルに抑える事でゴーサインを出したようだ。
この結果を受けて、二度とコメディ俳優をこのような作品には起用しないだろう。


9位:「Imagine That」(ファンタジックコメディ)
【監督】カレイ・カークパトリック(「森のリトルギャング」)
【出演】エディ・マーフィ、トーマス・ヘイデン・チャーチ
【内容】自分の仕事を辞めることができない企業役員は娘の想像世界に引き込まされる。
【アメリカ内の評価】 ちょっと悪い
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
【現在の興行収入】 12百万ドル(先週比+6百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 1千万ドル半ば
エディ・マーフィは嫌われつつあるので、低い興行収入になることは予想できても、ここまで低くなるとは想定外だった。
製作費55百万ドルを回収することは不可能。
再び、エディ・マーフィがやらかしてしまった。

エディ・マーフィ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「ショウタイム」トータル38百万ドル(製作費85百万ドル)
OP15→27→33→36→37→37
☆02年「プルート・ナッシュ」トータル4百万ドル(製作費1億ドル)
OP02→04→04→04→04→04
☆02年「アイ・スパイ」トータル34百万ドル(製作費7千万ドル)
OP13→24→31→33→33→33
☆03年「チャーリーと14人のキッズ」トータル104百万ドル(製作費6千万ドル)
OP28→51→69→82→88→92
☆03年「ホーンテッドマンション」トータル76百万ドル(製作費9千万ドル)
先34(OP24)→46→54→59→65→70
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆07年「マイ・ファット・ワイフ」トータル96百万ドル(製作費6千万ドル)
OP34→59→75→83→88→92
☆08年「デイブは宇宙船」トータル12百万ドル(製作費6千万ドル)
OP05→09→11→11→11→12
☆09年「Imagine That」(製作費55百万ドル)
OP06→12百万ドル→
「ドリームガールズ」を除外すれば、2勝5敗という成績であり、大きく負け越している。
「プルート・ナッシュ」「デイブは宇宙船」の2本だけで、赤字が1億4千5百万ドル近くまで膨らんでいる。
知らない人はいない超有名コメディアンだが、非常にリスキーな俳優といえる。
これらとの対比で考えると、「Imagine That」の興行収入は16~24百万ドルとなる。
さすがに「デイブは宇宙船」は超えそうだが、1千万ドル台が落ち着きどころか。

ファンタジックコメディならば、以下のような作品がライバルとなるはずだった。
☆08年「ベッドタイム・ストーリー」トータル110百万ドル
先38(OP27)→86→97→104→108→109
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→61→79→88→94→96
☆09年「Imagine That」(製作費55百万ドル)
OP06→12百万ドル→
本来ならば、この辺りまで稼がないといけないが、今のエディ・マーフィには無理だろう。
これらとの対比で考えると、「Imagine That」の興行収入は15~20百万ドルとなる。

去年公開された以下のようなコメディ作品を超えることが最低限の目標だったが、それも無理のようだ。
☆「Harold and Kumar Escape from Guantanamo Bay」トータル38百万ドル
OP15→25→31→34→36→37
☆「First Sunday」トータル38百万ドル(主演:アイス・キューブ)
OP18→28→34→37→38→38
☆「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル
OP15→25→30→32→33→33
☆「The Love Guru」トータル32百万ドル(製作費62百万ドル)
OP14→25→29→31→32→32
☆09年「Imagine That」(製作費55百万ドル)
OP06→12百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Imagine That」の興行収入は15~18百万ドルとなる。
現時点では1千万ドル半ばが落ち着きどころか。
公開前には『さすがに「俺たちダンクシューター」「The Love Guru」程度は稼げるだろう』と思ったが、ここまで嫌われるとなると俳優生命に関わってきそうだ。


10位:「ターミネーター4」(SFアクション)
【監督】マックG
【出演】クリスチャン・ベール、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ブライス・ダラス・ハワード
【内容】ジョン・コナーとスカイネットの争いを描く。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
【現在の興行収入】 120百万ドル(先週比+6百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 1億3千万ドル
製作費2億ドルという大作映画だが、国内で回収するのはもはや不可能。
クリスチャン・ベールのスタッフ罵倒騒動や、マックGの「クリスチャン・ベールのせいで脚本の書き直しを迫られた」といった発言があり、あまりいい印象がないので、爆発的な大ヒットしないのではないかと思ったが、その通りになりそうだ。
大ヒットしないと思いつつも、高い興行収入になるという予想をしてしまったが、ファーストインプレッションを信じればよかった。

「ターミネーター」シリーズの興行収入は以下の通り。
☆84年「ターミネーター」トータル38百万ドル
☆91年「ターミネーター2」トータル205百万ドル
☆03年「ターミネーター3」トータル150百万ドル
先72(OP44)→110→128→137→143→146
☆09年「ターミネーター4」
先56(OP43)→091→106→114→120百万ドル→
「ターミネーター3」を超えることが目標だったが、無理なようだ。
「ターミネーター3」との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は126百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなりそうだ。

マックG監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チャーリーズ・エンジェル」トータル125百万ドル
OP40→75→093→109→115→119
☆03年「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」トータル101百万ドル
OP38→67→082→089→093→095
☆06年「マーシャルの悲劇」トータル44百万ドル
先07(OP06)→25→35→38→41
☆09年「ターミネーター4」
先56→91→106→114→120百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は129~130百万ドルとなる。
1億3千万ドル前後が落ち着きどころか。
「チャーリーズ・エンジェル」トータル125百万ドルと同程度というのは、やはり物足りない。

クリスチャン・ベールの主な出演作は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
先73(OP49)→123→151→172→183→191
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル
OP15→29→039→046→049
☆07年「3:10 to Yuma」トータル54百万ドル
OP14→28→038→044→049→052→053
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
☆09年「ターミネーター4」
先56→91→106→114→120百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は130~134百万ドルとなる。
やはり、1億3千万ドル前後が落ち着きどころか。

描かれる時代が変わり、主役の演者も代わるので、最近の「起源」や「新シリーズ」を描いた流れになるのだろうか。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
先85→142→164→178→186→190(※新シリーズ構想は消えたようだ)
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223百万ドル→
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」現時点で177百万ドル
OP85→129→151→163→171百万ドル→
☆09年「ターミネーター4」
先56→091→106→114→120百万ドル→
「スーパーマン・リターンズ」との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は129百万ドルとなる。

1億5千万ドル前後の興行収入は以下の通り。
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
OP68→109→141→152→158→161
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆08年「グラン・トリノ」トータル148百万ドル(拡大週のOP29百万ドル)
拡大後41→73→98→110→120→129
☆08年「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→063→087→104→116→124
☆08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル
先51→107→124→133→138→140
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆09年「ターミネーター4」
先56→091→106→114→120百万ドル→
これらを超えることはできないだろう。
本シリーズは、確か3部作だったような気がするが、続編はどうなるだろうか。
決して悪くはない作品だが、高い評価をすることはできない仕上りではこの結果も仕方がない。
マックGをクビにして、もっと優秀なクリエイターを揃えないと、制作費の無駄だろう。


次週のランキングには以下のような作品が登場予定。
☆マイケル・ベイ監督作品「トランスフォーマー/リベンジ」
☆キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン主演のヒューマンドラマ「My Sister's Keeper」
「トランスフォーマー/リベンジ」は、日本とは異なり大爆発することが予想される。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第十話~日曜日第十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  18.5%(▽2.5%) 20.5%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  17.4%(▲0.5%) 16.7%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  18.6%(▲2.0%) 14.8%(08.0%)<終>
4位:「白い春」       13.7%  13.9%(▲1.4%) 12.3%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  14.6%(▲1.4%) 12.1%(11.5%)<終>
6位:「アタシんちの男子」14.1%  09.8%(▽0.6%) 10.9%(13.0%)
7位:「婚カツ!」      16.3%  09.3%(▲0.4%) 10.7%(18.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  12.1%(▲1.3%) 10.6%(11.0%)<終>
9位:「スマイル」      11.7%  10.1%(▲0.4%) 10.0%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  09.8%(▲2.2%) 09.5%(10.5%)<終>
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.4%(▲0.3%) 07.9%(09.0%)
13位:「魔女裁判」     09.0%  05.3%(▽0.4%) 07.1%(10.0%)

1位:「MR.BRAIN」 平均20.52%(放送前予想平均20.5%)
【五話目を踏まえた平均視聴率予想】 21.0%~22.0%(±0.0%~±0.0%)
(初回~三話目を踏まえた平均視聴率予想22.0%~23.0%)
初回24.8→22.0→16.3→21.0→18.5%→
全六話予定だったはずだが、変更になっている。
7月11日送終了予定という話もあり、八話となりそうだ(8月1日からは香取主演「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が始まる予定)。

六話で終了させておけば、このようなことはなかったはずだが、再び20%割れを起こしている。
第五話が最終回直前ならば、視聴者は見ないわけにはいかないが、残り数話あるのならば、視聴者が離れる回もあるだろう。
土曜日という曜日を考えると、よほど質が高くなければ、こうなるのも当然だ。

しかし、平均20%超えを狙うにはまだまだ大丈夫だろう。
残り三話と仮定すると、三話平均19.13%で平均20%を達成できる。
最終回は恐らく初回と同程度のものが期待できるので、二話平均16.3%を取ればよいこととなる。
先週『仮に残り四話21.0→20.0→22.0→25.0%という動きをすれば、平均21.5%となる』と書いたが、残り三話20.0→22.0→25.0%という動きをすれば、平均21.2%となる。

初回から五話目への下落率は25.4%となっている。
ギブアップ率が2割未満ならば、問題ないと思ったが、4人に1人程度という高いギブアップ率となっている。
今後は三話のような事故レベルの視聴率を取らないことが重要となる。

ゲストは以下の通り。
初回-海老蔵、ユースケ、広末
二話-Gackt、小雪
三話-亀梨、相武
四話・五話-佐藤健
五話・六話-仲間由紀恵
ゲストもかなり豪華。
『三話目の亀梨がポイントとなりそうだ』と思ったが、誰しもが感じる不安が現実のものとなっている。
七話目以降のゲストは誰だろうか。

最近の事件モノドラマは以下の通り(一話完結タイプらしきものを抽出)。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8→22.0→16.3→21.0→18.5%→
目標は当然「ガリレオ」になりそうだ。
三話がなければ、ある程度の勝負には持ち込めたはずだが。
これらとの対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は20.0~20.5%となる。
この辺りがミニマムラインとなりそうだ。
三話のようなことがなければ、平均20%台はキープできるだろう。

木村拓哉主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」(平均31.9%)
☆01年1月クール「HERO」(平均34.2%)
☆02年4月クール「空から降る一億の星」(平均22.3%)<※さんまがトップ>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」(平均30.4%)
☆04年1月クール「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8
☆05年4月クール「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8→22.0→16.3→21.0→18.5%→
20%をキープできるかどうかが注目となる。
木村の人気が落ちてきているわけではないものの、この枠で20%超えは難しいので安心はできない。
主要作品との対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は20.4~20.9%となる。
中期決戦は中弛みがそれほどないので、これらの対比を超えるだろう。
現時点では平均21%程度が落ち着きどころか。
「エンジン」(平均22.4%)がライバルではなく、「CHANGE」(平均21.7%)がライバルとなる。
しかし、「CHANGE」(平均21.7%)を下回り、近年では自身最低視聴率となりそうだ。

<同時間帯の視聴率>
TBS以外の各局が増加させている中で、NTVがなぜか不調となっている。
04.9% 19:30-20:45 NHK THE FUTURE・アニメ「川の光」(先週比-0.1%)
10.8% 19:56-20:54 NTV 世界一受けたい授業(先週比-2.2%)
18.5% 19:56-20:54 TBS MR.BRAIN(先週比-2.5%)
12.0% 19:57-20:54 C X めちゃ×2イケてるッ!(先週比+1.6%)
10.3% 19:00-20:54 E X サタスペ!「美空ひばり」(先週比+0.5%)
07.8% 19:00-20:54 T X スペシャル「街道歩きの旅第3弾」(先週比+2.3%)
全体視聴率 64.3%(先週比-0.4%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROOKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
☆09年4月クール「ゴッドハンド輝」(平均8.7%)
08.0→08.1→10.1→08.5→08.8→08.8
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8→22.0→16.3→21.0→18.5%→
「MR.BRAIN」の五話目視聴率18.5%は、当然6ドラマ中1位となっている。
「ブラッディ・マンデイ」との対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は20.5%となる。
最終回に爆発して平均21%台を確保すると思われるので、五話目を踏まえた「MR.BRAIN」の平均視聴率予想は先週の21.0~22.0%のままにしたい。
「ごくせん」の平均22.6%を超えて、同クールだった「CHANGE」のリベンジを狙うこととなると思ったが、それはさすがに無理のようだ。


5位:「ザ・クイズショウ」 平均12.08%(放送前予想平均11.5%)
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9→11.4→12.5→13.2→14.6%
自身最高視聴率で幕を閉じた。
先々週『残り2話となり、12.5→14.0%という推移をすれば、平均約12.0%となる』と書いたので、予想よりも0.6ポイントほど高かったという印象だ。
色々な謎を最後まで引っ張ったことが成功の鍵になったようだ。
六話から徐々に視聴率を上げており、ストーリーはかなり盛り上がったのではないか。
特異なドラマのため、多くの視聴者の支持は集まらないと思われたが、予想外に支持は高いようだ。

初回から最終回への上昇率は、4.3%となっている。
初回よりも最終回の方が高かったので、非常に優秀といえる。
やはり、ストーリーが盛り上がったとジャッジできそうだ。

放送開始前の平均視聴率予想は11.5%だったので、アタリといえる。
放送開始前に以下のようなことを書いている。
『「よい子の味方~新米保育士物語~」(平均10.4%)は間違いなく超えるだろう。二桁は堅いようだ』
『大野智に後れを取りたくないので、平均11%程度は稼ぎたいところだ』
『先輩として「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)を超えると考えて、平均11.5%と予想したい。内容が内容なので、爆発することはないと思うが、嵐のメンバーなので大コケもないと思われる』
考え方自体は間違っていなかったようだが、終盤の盛り上がりがここまで高いとは計算できなかった。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%
☆六話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~11.5%
☆八話目~九話目を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.0%
初回視聴率14.0%を維持できるはずがないと考えて、初回時に11%台と予想している。
六話目で9.9%まで低迷したことから11%前半に落ち着くと考えたが、予想外に六話目から急上昇を開始したために八話目で11%後半に変更せざるを得なくなった。
最終回でも予想以上に高い視聴率で幕を閉じたため平均12.1%まで伸ばしている。
考え方自体はそれほど間違っていなかったようだが、見ておらず内容が分からないので、終盤の盛り上がりを深く考慮できなかった。

櫻井翔が出演したドラマは以下の通り。
☆03年1月クール「よい子の味方~新米保育士物語~」(平均10.4%)
13.4→10.2→08.9→09.8→10.1→07.5→11.1→10.7→12.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)※主演は二宮
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」(平均12.1%)
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9→11.4→12.5→13.2→14.6
久々の主演ということを考えると、健闘したといえる。
映画「ヤッターマン」も成功させており、次回もチャンスが回ってきそうだ。
その時もある程度の数字が期待できそうだ。

嵐のメンバーが主演したドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」(平均12.1%)
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9→11.4→12.5→13.2→14.6
「魔王」(平均11.4%)は超えており、大野よりも評価できそうだ。
もちろん大野自体も評価できる結果を残している。

参考になりそうなドラマは以下のようなものか。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
これらを超えそうなので、もちろん合格といえる。

他にあまり参考になりそうなドラマがないので、とりあえず事件モノの視聴率を参考にしたい。
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
数字自体はそれほど高いものではないが、悪くはないところに落ち着いた。

<同時間帯の視聴率>
EXが爆発したが、TBSが犠牲になったため、NTVには影響がなかった。
04.4% 21:00-22:50 NHK SAVE THE FUTURE・日本の、これから(先週比-1.1%)
14.6% 21:00-21:54 NTV ザ・クイズショウ(終)(先週比+1.4%)
09.7% 21:00-21:54 TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比-4.4%)
15.3% 21:00-23:55 C X プレミアム「トランスフォーマー」(先週比+0.4%)
19.6% 21:03-23:11 E X 刑事一代・第一夜(先週比+4.8%)
09.2% 21:00-21:54 T X 出没!アド街ック天国(先週比+1.0%)
全体視聴率 72.8%(先週比+2.1%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
☆09年1月クール「銭ゲバ」(平均9.9%)
12.0→11.3→09.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4→10.5
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」(平均12.1%)
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9→11.4→12.5→13.2→14.6
「ザ・クイズショウ」の最終回視聴率14.6%は、10ドラマ中3位となっている。
「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)には及ばないものの、「喰いタン2」(平均13.7%)の最終回を上回っているので、ジャニーズドラマとしては盛り上がったようだ。

平均視聴率争いは、10ドラマ中4位となっている。
先輩として「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)を超えることが目標だったが、超えたので先輩として威厳は保たれた。
数字自体は高いものではないが、動きは評価できる。
キャスティングやドラマの特異性を考えれば、十分健闘したといえるだろう。

「ザ・クイズショウ」平均12.1%と同程度のドラマは以下の通り。
☆「Tomorrow」平均12.6%
☆「シバトラ」平均12.5%
☆「トライアングル」平均12.3%
☆「モンスターペアレント」平均12.2%
☆「サラリーマン金太郎」平均11.8%
☆「貧乏男子」平均11.6%
☆「だいすき!!」平均11.5%
☆「魔王」平均11.4%
☆「スクラップ・ティーチャー教師再生」平均11.4%
☆「ブラッディ・マンデイ」平均11.4%
若者向けの「貧乏男子」「魔王」「スクラップ・ティーチャー教師再生」「ブラッディ・マンデイ」といったドラマを破っている点は評価できる。
自分がそれほど期待していなかったこともあるが、この数字、この動きを踏まえると合格といえるのではないか。


9位:「スマイル」 平均10.02%(放送前予想平均16.0%)
初回11.7→10.2→12.3→9.2→11.0→8.9→10.1→07.1→09.7→10.1%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(±0.0%~±0.0%)
(初回~五話目を踏まえた平均視聴率予想10.0%~11.0%)
最終回直前だったが、大きく上昇することはなかった。
このまま盛り上がることなくフィニッシュしそうだ。
話題のドラマがここまで低迷してしまったため、責任問題が発生したようである。
松本と新垣の責任には出来ないので、脚本家・宅間孝行が更迭されてしまった。
新たな脚本家が登用されたため、見たことはないが、恐らくハッピーエンドにストーリーが展開されるのではないか。

見たことがないので何ともいえないが、悲惨なドラマにすれば、世間から注目を集めるのではないかという狙いがあったと思われる。
「ラスト・フレンズ」は成功を収めたが、あれは稀な成功例だったのだろう。
悲惨なストーリーは、今回は逆の効果として働いたようだ。
確かに、このキャスティングでは無難なラブストーリーにしておけば、このような結果にはならなかったはずだ。

先週『10%→12%程度で推移すれば、平均10.2%程度となる』と書いたが、このままの予想でよさそうだ。
平均10%を突破するためには、最終回で9.7%を獲得する必要がある。
微妙なラインだが、さすがに突破するのではないか。

初回から十話目への下落率は、13.7%となっている。
7人に1人がギブアップした計算となる。
この程度のギブアップ率を最初から最後まで継続してくれれば、ある程度評価はできたのだが。

「スマイル」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
少なくともこれを破れないようでは評価できない。

「花より男子」の脚本や、役者としても活躍している宅間孝行の脚本作品。
過去に手掛けた「歌姫」が大きくコケている。
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)<※同枠>
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
今回はこういうことはないだろうと思ったが、“歴史は繰り返す”ということか。
明るい作品ではないと、もう連続ドラマの脚本家としては起用されないのではないか。
嫌いな人ではないが、自分の脚本作品が放送されているのに、朝の連続ドラマに出演している場合ではなかっただろう。
二足(あるいは三足)のわらじは履くべきではないようだ。

松本潤主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
放送前は『これを超えるのは確実か』と思ったが、大きく下回ってしまった。

嵐のメンバーが主演したドラマの視聴率は以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7→10.1%→
大野智主演ドラマがライバルになりそうだと思ったが、並ぶのも無理となった。
近年では、最低視聴率となりそうだ。
テレビ朝日の深夜ドラマに負けるのはさすがに酷い。

新垣結衣主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※準主演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7→10.1%→
映画「フレフレ少女」もコケており、絶対的な信頼度はなかったようだ。

感動系ヒューマンラブストーリー作品だとすると、上手くハマれば、以下の作品もライバルとなるかと思ったが、論外だった。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)※主演は香取慎吾
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1

<同時間帯の視聴率>
長澤ドラマも当然低い結果となったが、この程度ならば健闘した方かもしれない。
04.8% 22:00-23:15 NHK (新)ドラマ・スポットライト(先週比-1.9%)
11.6% 21:00-22:54 NTV ロードショー「ルパン三世」(先週比+0.6%)
10.1% 22:00-22:54 TBS スマイル(先週比+0.4%)
12.9% 21:00-22:52 C X プレステージ「親父の一番長い日」(先週比-3.3%)
11.9% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-0.3%)
06.9% 22:00-22:54 T X たけしのニッポンのミカタ! (先週比+0.6%)
全体視聴率 58.2%(先週比-3.9%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年1月クール「ラブシャッフル」(平均8.8%)
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7→10.1%→
「スマイル」の十話目視聴率10.1%は、10ドラマ中6位タイとなっている。
先週も6位タイだったが、「特急田中3号」(平均8.8%)、「エジソンの母」(平均9.5%)を破ったものの、「ラブシャッフル」(平均8.8%)と同数字になっている。
平均10%はキープすると思われるので、十話目を踏まえた「スマイル」の平均視聴率予想は、先週の10.0%~10.5%のままにしたい。
平均視聴率争いは、10ドラマ中6位となりそうだ。
この枠はヒット作も多いが、「ラブシャッフル」(平均8.8%)のようにハズレも多い。
金曜日という曜日を考えると、魅力的な題材でないと視聴者を引き付けることはできないようだ。


10位:「名探偵の掟」 平均9.47%(放送前予想平均10.5%)
10.8→10.0→8.5→9.5→9.7→9.9→9.5→9.4→7.6→9.8%
自身4番目に高い視聴率で幕を閉じた。
最終回直前の回で大きく下げていたために不安があったが、一応は形をつけた。
先週『残り1話となるが、最終回は10%前後の数字で幕を閉じるのではないか。平均視聴率は9.5%程度となりそうだ』と書いたとおりに意地をみせてくれた。

初回から最終回への下落率は、9.3%となっている。
ギブアップ率は10人に1人程度となっている。
評価が高いとは思えなかったが、しっかりとした支持を集めたようだ。
単発事件モノらしく大きな下落がなく、視聴率が完全に安定していた点が特徴となる。
初回及びゴールデンウィークの三話並びに九話を無視すれば、9.4~10.0%の間に7話が含まれる。

放送開始前の平均視聴率予想は10.5%だったので、ギリギリ当たりといえるところか。
放送開始前に『(同枠事件モノの)「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)以下、「モップガール」(平均10.2%)と同程度となり、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)以上となるのではないか。原作者の知名度の高さから、「モップガール」(平均10.2%)を超える10.5%と予想したい』と書いている。
「モップガール」(平均10.2%)を超えると思っていたが、大きく下回っているので手放しでは喜べない予想だ。
『ただ、クドカン脚本の「未来講師めぐる」(平均9.1%)が低迷しており、原作者等の知名度だけで判断するのは危険なところもある』と書いており、その懸念がややヒットしていたようだ。
松田翔太、香椎由宇もやや高めに評価してしまったか。
0.5ポイントほど、予想が高すぎたという印象をもつ。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~10.0%
☆六話目~九話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.0%
事件モノの動きや同枠ドラマの動きを参考にして、初回の数字10.8%から大きく崩れないと考えて、平均9%台と予想している。
後半に差し掛かったところで、視聴率が安定していることもあり、9%前半まで低迷しないと考えて、9%後半という予想にしている。
第九話の低迷の影響もあったため、9%半ばになってしまったが、考え方自体は間違っていなかったようだ。

東野圭吾原作のドラマは以下の通り。
☆06年1月クール「白夜行」(平均12.3%)
14.2→13.4→11.0→10.7→11.8→10.7→12.3→12.3→12.0→12.6→14.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年4月クール「名探偵の掟」(平均9.5%)
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6→09.8
「白夜行」のような暗めの作品ではなくて、「ガリレオ」系の明るい謎解きもの。
この手のドラマの視聴率は安定するが、終盤に失速するようだ。
事件モノかどうかに関わらず、今後もドラマ化されていくだろう。

参考になりそうな謎解きモノ・事件モノの視聴率は以下の通り。
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」(平均9.5%)
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6→09.8
事件モノはやはり安定しやすい。
「33分探偵」は超えたので、最低限の仕事はしたといえる。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」(平均9.5%)
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6→09.8
「名探偵の掟」の最終回視聴率9.8%は、10ドラマ中5位となっている。
「モップガール」(平均10.2%)、「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)の最終回を上回っていることは評価できそうだ。

平均視聴率争いは、10ドラマ中6位となっている。
合格とも不合格ともジャッジしにくい結果となっている。
安定した動きを加味すると、さすがに不合格とは言いにくいのではないか。

「名探偵の掟」平均9.5%と同程度のドラマは以下の通り。
☆「パズル」平均10.0%
☆「鹿男あをによし」平均9.9%
☆「銭ゲバ」平均9.9%
☆「RESCUE~特別高度救助隊」平均9.8%
☆「エジソンの母」平均9.5%
☆「33分探偵」平均9.2%
☆「おせん」平均9.1%
☆「未来講師めぐる」平均9.1%
テレビ朝日の深夜帯ドラマ、キャスティング、評価を踏まえると、妥当なラインか。
欲を言えば、10%前後まで伸ばして欲しかったところだ。


12位:「ぼくの妹」 平均7.90%(放送前予想平均09.0%)
初回12.2→9.0→6.7→7.3→6.3→7.1→8.9→7.0→7.1→7.4%→
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
(二話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.5%)
(初回を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
残り1話となるが、テレビ朝日の特別番組の影響もあり、大きな動きはなかった。
八話目以降は視聴率が上がっているので、地味ながらもそれほど悪くないストーリーが展開されているのではないだろうか。
評価できる点を探せば、初回、二話目、七話目を無視すれば、6.3~7.4%の間に7話を収めており、低値で一応安定させている点となる。
先週『残りは2話となるが、7.5→8.0%という動きをみせれば、平均7.9%となる』と書いたが、この通りで良さそうだ。
平均8%台に乗せるためには、最終回で9.0%を取る必要がある。
さすがに厳しいラインなのではないか。
やはり、平均8%台には若干及ばないところが落ち着きどころとなりそうだ。

初回から十話目への下落率は39.3%となっている。
初回を見た2.5人に1人程度がギブアップしたこととなる。
長澤まさみの人気がそれほど高くないのは分かっているが、この地味なドラマでは誰が出演してもダメだっただろう。

「ぼくの妹」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り(同枠を除く)。
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
これらのように視聴率が上がればよいのだが。

オダギリジョー主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
ドラマの主演は意外と少ない。
今回大失敗したために、今後の展望が気になるところだ。

長澤まさみ主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)(※ダブル主演)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)(※主演はさんま)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆09年4月クール「ぼくの妹」
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3→07.1→08.9→07.0→07.1→07.4%→
人気があるのかないのか分からない女優と思ったが、人気は高くないのははっきりとした。
映画「群青」もまもなく公開されるが、これもダメだろう。

兄弟・兄妹・姉妹モノドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
稼げにくいネタではないはずだが。

<同時間帯の視聴率>
EXの爆発があったが、NHK・NTV・TXが面倒をみたようだ。
03.9% 21:00-23:00 NHK SAVE THE FUTURE・エコうた(先週比-5.0%)
20.1% 21:00-21:54 NTV 行列のできる法律相談所(先週比-2.2%)
07.4% 21:00-21:54 TBS ぼくの妹(先週比+0.3%)
10.0% 21:00-21:54 C X エチカの鏡 ココロにキクTV(先週比+1.0%)
21.6% 21:04-23:24 E X 刑事一代・第二夜(先週比+8.4%)
05.4% 20:00-21:48 T X ビッグ「男一匹!ド根性物語」(先週比-3.5%)
全体視聴率 68.4%(先週比-1.0%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
☆09年4月クール「ぼくの妹」
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3→07.1→08.9→07.0→07.1→07.4%→
「ぼくの妹」の十話目視聴率7.4%は、8ドラマ中7位タイとなっている。
「猟奇的な彼女」(平均8.2%)と同数字になっている。

同枠ドラマの最低視聴率争いが注目となる。
十話目までのポイント数は、「ハタチの恋人」が81.5ポイント、「猟奇的な彼女」が82.8ポイント、「ぼくの妹」が79.0ポイントとなっている。
過去最低視聴率ドラマ「ハタチの恋人」を超えるためには、「ぼくの妹」は最終回で10.7%を取る必要がある。
さすがに無理といえるラインであり、最下位はほぼ確定している。
恐らく8%を少々割り込む辺りが落ち着きどころと思われるので、十話目を踏まえた「ぼくの妹」の平均視聴率予想は、先週の7.5~8.0%のままにしたい。
同枠ドラマ「ハタチの恋人」も最低視聴率争いをしており、長澤まさみは主演女優としてはちょっと厳しいところに立たされているようだ。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

2009年4月クールドラマ視聴率結果(木曜日第九・十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  21.0%(▲4.7%) 21.0%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  17.4%(▲0.5%) 16.7%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  18.6%(▲2.0%) 14.8%(08.0%)<終>
4位:「白い春」       13.7%  13.9%(▲1.4%) 12.3%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  13.2%(▲0.7%) 11.8%(11.5%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  09.8%(▽0.6%) 10.9%(13.0%)
7位:「婚カツ!」      16.3%  09.3%(▲0.4%) 10.7%(18.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  12.1%(▲1.3%) 10.6%(11.0%)<終>
9位:「スマイル」      11.7%  09.7%(▲2.6%) 10.0%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  07.6%(▽1.8%) 09.4%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.1%(▲0.1%) 08.0%(09.0%)
13位:「魔女裁判」     09.0%  05.3%(▽0.4%) 07.1%(10.0%)

2位:「BOSS」 平均16.66%(放送前予想平均16.0%)
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 16.5%~17.0%(±0.0%~±0.0%)
(六話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想16.0%~16.5%)
(一話回~五話目を踏まえた平均視聴率予想15.5%~16.5%)
初回18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2→17.1→16.9→17.4%→
次週が最終回となる。
終盤に差し掛かっているためか、自身3番目に高い視聴率を獲得した。
天海、竹野内ともに“研音”所属の俳優だが、反町隆史という“研音”所属の俳優をラスボスにしたようだ。
同じ事務所で馴れ合って“雑魚”を出してくるのは困るが、反町クラスを出してくるのであれば、問題はない。
ブッキングも楽だっただろう。
なお、本ドラマの主題歌を手掛けているSuperflyも“研音”と関係があるようだ。

第五話以降は、第六話以外16.9~18.0%の間で安定している点は評価できる。
最終回は小爆発を起こして、18%を超えるのは間違いないだろう。
20%を超える可能性もあるが、19%台で幕を閉じるのではないか。
平均視聴率は16.9%だろうか。
平均17%を超えるためには、最終回で20.4%を獲得する必要がある。
突破は可能なラインだが、ここまでは伸びないのではないかと思いたい。

初回から十話目への下落率は3.9%となっている。
1割未満の下落率であり、非常に優秀といえる動きをしている。
実際に見たところでは、事件モノとしてそれほど高い評価はできないが、天海の人気の高さや、幅広い視聴者層を獲得できたこともよかったか。
気楽に見られる強みもあるか。

「BOSS」と同じような動きのドラマは見当たらないが、強いて挙げれば以下の通り。
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
これらとは異なり、高い視聴率で安定させている点を評価したい。

天海祐希主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆05年4月クール「離婚弁護士Ⅱ」(平均13.2%)
15.4→14.7→13.4→13.3→12.5→12.8→12.4→13.2→11.6→11.8→13.7
☆05年7月クール「女王の教室」(平均16.9%)
14.4→16.6→17.0→14.1→13.8→16.9→16.5→14.6→17.4→19.7→25.3
☆06年4月クール「トップキャスター」(平均18.3%)
23.1→19.6→18.7→15.6→18.5→16.8→17.3→17.5→17.1→18.1→18.5
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2→17.1→16.9→17.4%→
「演歌の女王」(平均9.1%)以外は大コケがない優秀な女優。
今回も成功に導いており、確実に数字が取れる存在になりつつある。
男性受けも、女性受けもよいのだろう。

竹野内豊主演ドラマは以下の通り。
☆02年10月クール「サイコドクター」(平均9.1%)
☆03年10月クール「ヤンキー母校に帰る」(平均12.8%)
☆04年7月クール「人間の証明」(平均12.0%)
15.9→12.6→11.9→11.7→11.0→11.4→09.8→11.3→11.5→13.3
☆06年1月クール「輪舞曲-RONDO-」(平均15.5%)
20.0→15.2→15.1→15.8→14.8→14.6→15.5→13.2→14.1→14.6→17.7
☆06年10月クール「家族~妻の不在・夫の存在~」(平均11.9%)
13.0→11.4→13.1→13.7→11.3→9.6→10.5→12.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
平均12%前後を稼ぎ出す俳優。
本ドラマでの出番が少ないので、あまり参考にはならないかもしれない。
今までは地味さや暗さが拭えなかったが、やや軽めの演技に挑戦できたことはいいキャリアになったのではないか。

戸田恵梨香が出演したドラマは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)(※主演)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※助演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)(※助演)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
ここでは触れていないが、「牛に願いを」ではコケているものの、ドラマ出演の選択眼が悪くはないようだ。
映画及びドラマ「ライアーゲーム」も上手くいきそうだ。

最近の事件モノドラマは以下の通り(一話完結タイプらしきものを抽出)。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2→17.1→16.9→17.4%→
最近の事件モノドラマとしては、「ガリレオ」(平均21.9%)に次ぐ成績となった。
動き自体は、これらの事件ドラマより評価できる。

<同時間帯の視聴率>
大きな動きはなかった。「BOSS」が強いのか、それとも他が弱すぎるのか。
それにしてもNHKとTXは弱すぎる。
03.7% 22:00-22:45 NHK ソクラテスの人事(先週比-0.6%)
13.2% 22:00-22:54 NTV ダウンタウンDX(先週比-0.6%)
07.8% 22:00-22:54 TBS ひみつの嵐ちゃん!(先週比+1.0%)
17.4% 22:00-22:54 C X BOSS(先週比+0.5%)
13.4% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比-1.2%)
05.7% 22:00-22:54 T X ルビコンの決断(先週比+0.5%)
全体視聴率 61.2%(先週比-0.4%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
☆09年4月クール「BOSS」
18.1→15.1→15.2→15.8→18.0→15.8→17.2→17.1→16.9→17.4%→
「BOSS」の十話目視聴率17.4%は10ドラマ中2位となっている。
先週3位だったが、「医龍2」(平均16.6%)を破った。
この枠としてはかなり優秀な数字になっている。
現時点では17%に届くか届かないか程度と思われるので、十話目を踏まえた「BOSS」の平均視聴率予想は、先週の平均16.5~17.0%のままにしたい。
「医龍2」(平均16.6%)は余裕で超えそうだ。
十話目までのポイント数は、「医龍2」が165.3ポイントに対して、「BOSS」が166.6ポイントとなっており、少々差がついた。
「BOSS」が最終回16.4%以下になると、「医龍2」に敗れてしまうが、ここまで低迷することは考えにくい。


8位:「夜光の階段」 平均10.63%(放送前予想平均11.0%)
12.5→10.7→9.7→9.8→10.1→09.6→10.4→10.8→12.1%
最終回は自身2番目に高い視聴率で幕を閉じた。
先週『最終回は11%前半程度でフィニッシュするのではないか』と書いたので、予想よりも1ポイントほど高かったという印象。
それほど派手さがなかったので、高い視聴率は取れないと思ったが、やはり松本清張作品の強さだろうか。
初回及び最終回以外は、9.6%~10.8%の間に7話を収めており、非常に安定したドラマとなっている。
六話目以降は上昇しており、動きからもストーリーが盛り上がっていそうと思料される。
松本清張作品なので、ある程度ストーリーの面白さは保証されており、視聴率が安定するのは当然か。

初回から最終回への下落率は3.2%となっている。
1割未満のギブアップ者ならば合格といえる。
松本清張作品の良さがドラマに反映されたのではないか。

放送開始前の平均視聴率予想は11.0%だったので、ほぼ予想通りといえる。
放送開始前に『本作の視聴者層の幅は比較的広いと思われる。この枠の平均視聴率は超えそうなので、やはり二桁は期待できるか。ただ、藤木、木村佳乃、夏川では多少キャスティングが弱いので、「夜光の階段」の平均視聴率は、「7人の女弁護士」(平均11.1%)と同程度の11.0%と予想したい』と書いている。
考え方自体は、恐らく間違っていなかったと思われるが、やや高めに予想し過ぎたかもしれない。
裏のTBSの失策(ドラマ枠→バラエティ枠の変更)がなければ、ここまでの数字を残せなかった可能性も高い。

回毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~四話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%
☆五話目~八話目を踏まえた平均視聴率予想10.0%~10.5%
最終的な平均視聴率は10.6%だが、この程度ならばハズレというものでもない。
初回視聴率12.5%という数字を見て、10%前後という数字を予想している。
ゴールデンウィークを大きな下落もなく乗り切り、五話目に二桁に戻したので、平均二桁割れをするようなことはないと判断した。
視聴率が安定したこともあるが、だいたい予想通りの結果となった。

「夜光の階段」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
良作サスペンス系及びヒューマンドラマ系と似たような動きといえる。

松本清張作品のドラマ化の視聴率は以下の通り。
☆04年1月クール「砂の器」(平均19.4%)
26.3→20.3→19.4→16.7→19.1→18.8→18.6→18.6→15.8→18.2→21.5
☆04年10月クール「黒革の手帖」(平均15.4%)
17.4→14.9→13.6→15.6→15.7→13.2→17.7
☆06年1月クール「けものみち」(平均14.7%)
16.4→16.2→16.1→15.5→13.3→12.9→13.4→13.6→14.5
☆07年1月クール「わるいやつら」(平均9.4%)
13.6→10.1→09.1→07.2→06.2→08.7→09.8→10.1
☆09年4月クール「夜光の階段」(平均10.6%)
12.5→10.7→09.7→09.8→10.1→09.6→10.4→10.8→12.1
松本清張作品は稼げる作品が多い。
「わるいやつら」(平均9.4%)は余裕で超えた。
今後もドラマ化されていくのではないか。
既に、今年映画「ゼロの焦点」が公開されることが決定している。

藤木直人が出演したドラマの視聴率は以下の通り。
☆06年4月クール「ギャルサー」(平均12.9%)
15.4→13.5→16.0→12.3→12.8→10.8→11.6→10.9→11.3→13.2→13.9
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)※主演は綾瀬
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)※主演は天海
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)※主演は小池
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
自身の主演作は少ないが、出演作には視聴率の高いドラマが多い。
これらには及ばなかったが、次回も主演作にチャレンジできそうだ。

<同時間帯の視聴率>
NTVのSP番組があった割には、EXは健闘した。
ついにCXを破っている。
先クールのTBSは「渡る世間」であり、今クールは相手にも恵まれた。
10.5% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+1.3%)
16.1% 19:58-21:54 NTV 秘密のケンミンSHOW SP(先週比+0.9%)
08.6% 21:00-21:54 TBS ザ・イロモネア(先週比-1.0%)
11.4% 21:00-21:54 C X みなさんのおかげでした(先週比-1.4%)
12.1% 21:00-21:54 E X 夜光の階段(終)(先週比+1.3%)
06.6% 19:57-21:48 T X チャンピオンズ2時間SP(先週比-0.1%)
全体視聴率 65.3%(先週比+1.0%)

木曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年4月クール「ホテリアー」(平均8.6%)
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年7月クール「菊次郎とさき」(平均9.3%)
10.9→08.4→09.5→09.8→09.6→09.6→08.6→08.9→08.7→08.8→09.0
☆07年10月クール「おいしいごはん」(平均9.0%)
13.0→11.7→09.3→07.7→06.5→08.6→06.7→08.3
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年7月クール「四つの嘘」(平均9.3%)
11.8→10.6→08.3→08.1→09.2→10.8→07.0→08.7→09.6
☆08年10月クール「小児救命」(平均7.0%)
09.6→07.8→07.9→05.4→05.9→06.3→06.2→06.6→07.0
☆09年1月クール「特命係長 只野仁」(平均10.3%)
11.9→10.9→10.4→10.6→10.6→09.1→09.4→09.7
☆09年4月クール「夜光の階段」(平均10.6%)
12.5→10.7→09.7→09.8→10.1→09.6→10.4→10.8→12.1
「夜光の階段」の最終回視聴率12.1%は、10ドラマ中2位となっている。
先週3位だったが、「7人の女弁護士」(平均11.1%)を破った。
「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)の最終回を破っていることは評価できる。

平均視聴率争いは、10ドラマ中4位となっている。
「特命係長 只野仁」(平均10.3%)を破った。
数字自体はそれほど高くはないが、不合格というジャッジはできない。
期待通りであり、期待以上でも期待以下でもないといえるだろう。
TBSの失策もあり、この枠はネタ次第ではそれなりに稼ぐことができるようになったのではないか。

「夜光の階段」平均10.6%と同程度のドラマは以下の通り。
☆「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%
☆「歌のおにいさん」平均10.8%
☆「ありふれた奇跡」平均10.6%
☆「1ポンドの福音」平均10.6%
☆「特命係長 只野仁」平均10.3%
☆「正義の味方」平均10.3%
☆「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%
☆「ギラギラ」平均10.2%
☆「パズル」平均10.0%
相手としては物足りないが、テレビ朝日系のドラマと考えれば、健闘したといえるか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

全米映画興行収入ランキング(6月第4週目新作予想) 【映画】

来週ランキング入りが期待できそうなのは、以下の作品。

×:「あなたは私の婿になる」(ラブコメ)<3056館程度>
【監督】アン・フレッチャー
【出演】サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ
【内容】カナダへの強制退去を避けるために、出版社の役員はアシスタントに自分と結婚することを強制する。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 7.5千万ドル
専門家の事前予想では、26.2・26.5・27.0百万ドルのオープニングを飾るとされている。
これほど高いオープニングを飾れるかは微妙なので、2千万ドル前半程度のオープニングだろうか。

アン・フレッチャー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「ステップ・アップ」トータル65百万ドル
OP21→40→50→57→62→64
☆08年「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→70→73
「幸せになるための27のドレス」程度は稼ぎたいところだ。

サンドラ・ブロックの主な主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「デンジャラス・ビューティー」トータル107百万ドル
OP10→42→65→78→87→93(※年末公開)
☆02年「完全犯罪クラブ」トータル32百万ドル
OP09→18→24→27→30→31
☆02年「トゥー・ウィークス・ノーティス」トータル93百万ドル
OP14→43→69→79→85→89
☆05年「デンジャラス・ビューティー2」トータル48百万ドル
先17(OP14)→31→38→42→44→46
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP14→30→39→46→49→51
☆07年「シャッフル」トータル48百万ドル
OP18→32→39→45→47→48
本作はラブコメ作品なので、「トゥー・ウィークス・ノーティス」トータル93百万ドル、「イルマーレ」トータル52百万ドルが参考になる。
「トゥー・ウィークス・ノーティス」以下、「イルマーレ」以上か。
6~7千万ドル程度が落ち着きどころか。

近年公開されたラブコメ作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆07年「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132
☆09年「そんな彼なら捨てちゃえば?」トータル94百万ドル
OP28→55→70→79→85→89
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
☆08年「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→69→73
☆08年「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドル
OP22→42→53→59→63→65
☆08年「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58
やはり、6~7千万ドル程度が落ち着きどころか。
それほど低い興行収入にはならないと思われるので、「あなたは私の婿になる」の興行収入は7.5千万ドルと予想したい。

なお、ライアン・レイノルズは、スカーレット・ヨハンソンの夫として有名である。
「セイブ・ザ・ワールド」「ブレイド3」「悪魔の棲む家」「Just Friends」「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」「Definitely, Maybe」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」といった作品に出演している。
ラブコメ系の「Definitely, Maybe」「Just Friends」が一応参考になるか。
☆05年「Just Friends」トータル33百万ドル
先13(OP09)→21→26→30→31
☆08年「Definitely, Maybe」トータル32百万ドル
先13(OP10)→22→27→29→31
これらの2.5倍程度は稼ぎたいところだ。
徐々にキャリアを作り、一流俳優への道を歩んでいるのではないか。
サンドラ・ブロックの相手としては、年齢はともかくとして相応しくないわけではない。


△:「YEAR ONE」(アドベンチャーコメディ)<3022館程度>
【監督】ハロルド・ライミス(「アナライズ・ユー」「アナライズ・ミー」)
【出演】ジャック・ブラック、マイケル・セラ、オリヴィア・ワイルド(「ボビーZ」)
【内容】狩猟民族の怠惰な男たちは村を追放されて、壮大な旅に出掛ける。
【アメリカ内の評価】 不明
【公開前興行収入予想】 6千万ドル
専門家の事前予想では、19.0・20.1・22.5百万ドルのオープニングを飾るとされている。
ジャド・アパトーのコメディなので、もうちょっと高いオープニングになるのではないかと思うが、それほど盛り上がっていないようだ。
思い切って、低めの興行収入になると考えたい。
オープニングは2千万ドルを切るのではないか。

ジャック・ブラックの主な主演コメディ作は以下の通り。
☆01年「愛しのローズマリー」トータル71百万ドル
OP23→41→55→61→65→67
☆03年「スクール・オブ・ロック」トータル81百万ドル
OP20→40→55→63→69→73
☆06年「ナチョ・リブレ」トータル80百万ドル
OP28→53→65→74→77→79
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル(※主演ではない)
先37(OP26)→66→84→97→103→107
7~8千万ドルが標準となる。
標準通りには稼ぎたいところだが、これらをやや下回るだろうか。

マイケル・セラの主な主演作は以下の通り。
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→69→89→103→111→116→119
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
04週目より拡大26→52→71→85→100→110→118
☆08年「Nick and Norah's Infinite Playlist」トータル31百万ドル
OP11→21→27→30→31
出演した映画が連続で大ヒットしており、真価が問われる。
爆発的なヒットは期待できないものの、ジャック・ブラック出演作の興行収入の水準に対して、足を引っ張ることなく、アシストできる存在になりたいところ。

ジャド・アパトー関連作品は以下の通り。
☆05年「40歳の童貞男」(監督・脚本・プロデュース)
OP21→49→69→82→91→97(トータル109百万ドル)
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(脚本)
先22→60→81→93→101→106(トータル110百万ドル)
☆06年「タラデガ・ナイト オーバルの狼」(プロデュース)
OP47→90→114→128→137→142百万ドル(トータル148百万ドル)
☆07年「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」(監督・脚本・プロデュース)
OP31→66→90→109→122→132→138(トータル149百万ドル)
☆07年「スーパーバッド」(プロデュース)
OP33→69→89→103→111→116→119(トータル121百万ドル)
☆07年「ウォーク・ハード ロックへの階段」(脚本・プロデュース)
OP04→12→17→18(トータル18百万ドル)
☆08年「Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!」(プロデュース)
OP10→20→25→28→30→30→31(トータル33百万ドル)
☆08年「寝取られ男のラブ♂バカンス」(プロデュース)
OP18→35→45→51→55→58→60(トータル63百万ドル)
☆08年「エージェント・ゾーハン」(脚本)
OP39→69→84→91→95→97→98(トータル100百万ドル)
☆08年「スモーキング・ハイ」(脚本・プロデュース)
先41(OP23)→63→74→80→84→86→87(トータル87百万ドル)
☆08年「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」(プロデュース)
OP31→63→81→91→96→98(トータル100百万ドル)
9千~1億5千万ドルが水準となるか。
「スモーキング・ハイ」トータル87百万ドルが目標となるが、「寝取られ男のラブ♂バカンス」トータル63百万ドルがライバルになるだろうか。

最近のアクションコメディの興行収入は以下の通り。
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」トータル146百万ドル
OP32→65→83→97→110→121→128
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120→124→127
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37(OP26)→66→84→97→103→107→109
本作はアクション作品ではないので、ここまでのヒットは期待できないが、これらも参考になるだろう。
これらの半分程度が落ち着きどころか。
ある程度粘りを期待したいところだが、あまり盛り上がりを感じないので、「YEAR ONE」の興行収入を6千万ドルと予想したい。
「The Hangover」のヒットも本作にとってはマイナスといえるだろう。


[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クールドラマ視聴率結果(水曜日最終回)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  21.0%(▲4.7%) 21.0%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  16.9%(▽0.2%) 16.6%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  18.6%(▲2.0%) 14.8%(08.0%)<終>
4位:「白い春」       13.7%  13.9%(▲1.4%) 12.3%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  13.2%(▲0.7%) 11.8%(11.5%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  09.8%(▽0.6%) 10.9%(13.0%)
7位:「婚カツ!」      16.3%  09.3%(▲0.4%) 10.7%(18.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  10.8%(▲0.4%) 10.5%(11.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  09.7%(▲2.6%) 10.0%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  07.6%(▽1.8%) 09.4%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.1%(▲0.1%) 08.0%(09.0%)
13位:「魔女裁判」     09.0%  05.3%(▽0.4%) 07.1%(10.0%)

3位:「アイシテル~海容~」 平均14.76%(放送前予想平均08.0%)
13.2→13.7→14.2→13.0→14.8→13.9→14.0→15.6→16.6→18.6%
自身最高視聴率で幕を閉じた。
先週『四捨五入して平均14.7%になる可能性はあるが、平均14.6%程度だろう』と書いたように、最終回は良くても17%程度と思っていたので、想定よりも1%以上は高かった。
今まで見てこないと良さが分からなそうな良作系ヒューマンドラマのため、大爆発することはないと思ったが、個人的には意外な結果となった。

初回から最終回の上昇率は40.9%となっている。
初回を見た者の1.4倍まで視聴者を増やしたこととなる。
高い視聴率を維持させており、今クールのダークホース的な存在となった。
注目なテーマであり、評価も高いので、視聴率が安定したようだ。
衝撃的なテーマはキャスティングを抜きにしても、ある程度の視聴率は取れると考えた方がいいかもしれない。
重いテーマであっても、最近の視聴者は付いていくようだ。

放送開始前の平均視聴率予想は8.0%だったので、大きく外してしまった。
放送開始前に『衝撃的な内容なのでひょっとして話題になるかもしれないが、視聴率的には悲惨なこととなるのではないか。良いドラマであり、考えさせられる真摯なドラマかもしれないが、連続ドラマとしては内容が重すぎて、視聴者が付いてこないと思われる。稲森いずみは嫌いではないが、視聴率が取れる女優ではない』と書いている。
考え方自体はそれほど間違っているとは思えないが、“テーマ”や“デキ”が想定以上に視聴者にハマったということだろうか。
予想以上に見応えのある内容に仕上がっていたと想像できる。
地味なキャスティングについても、“テーマ”を邪魔することがない効果として機能したのかもしれない。
あえて人気のスターを起用しなかったことで、年齢層の高い視聴者層にもアピールできるものとなったといえる。

回毎の視聴率予想は以下の通り。
☆一話目を踏まえた平均視聴率予想   10.5%~11.5%
☆二・三話目を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.5%
☆四・五話目を踏まえた平均視聴率予想12.5%~13.5%
☆六~八話目を踏まえた平均視聴率予想14.0%~14.5%
☆九話目を踏まえた平均視聴率予想   14.5%~15.0%
最終回直前の回になるまで、平均視聴率予想が当たらないという結果となってしまった。
放送開始前から重いテーマは好まれないという懐疑的な見方をしていたので、先入観が邪魔したようだ。
平均視聴率が初回視聴率を下回ると考えるのは当然のことであり、初回視聴率13.2%という数字を見て、平均11%前後に落ち着くのではないかと考えた。
二話目の数字は当然初回視聴率を下回ると思っていたが、初回を上回る視聴率を二話目で獲得したために、すぐに上方修正したのは良かったものの、ゴールデンウィークやテーマの重さもあり、それほど爆発的なものにはならないと思ったところである。
急激な爆発はなかったが、その後も予想以上の安定した強さを発揮させた。
それに伴い、何度も平均視聴率予想を上方修正するという悪循環に陥ってしまった。
思い切って、高めの予想にカジを切れればよかったが、最後まで思い切れなかったことは反省したい。
非常にマレな動きになった珍しいドラマであり、今後の参考になりそうだ。

「アイシテル~海容~」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年4月クール「ROOKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
これらのような注目を集めたドラマならば分かるが、それほど派手さがないキャスティングによる良作ドラマがこのような動きになったのは驚きだ。

この枠は過去にも衝撃的な題材にチャレンジしている。
☆04年4月クール「光とともに…」(平均15.4%)(※自閉症児童)
16.3→16.0→13.9→12.6→14.8→14.4→17.2→15.2→15.1→15.4→18.3
☆04年7月クール「ラストプレゼント」(平均11.7%)(※病気と過去に捨てた娘)
13.5→12.5→10.4→09.8→09.9→11.1→10.6→11.8→12.3→12.8→14.1
☆05年1月クール「87%」(平均11.7%)(※乳癌)
14.4→10.5→11.9→11.4→10.7→11.8→11.3→09.6→12.6→12.6
☆06年4月クール「プリマダム」(平均11.2%)(※主婦のバレエ挑戦)
12.7→13.4→12.5→10.7→11.1→10.8→08.8→10.7→10.1→09.3→12.9
☆06年10月クール「14才の母」(平均18.6%)(※中学生の出産)
19.7→16.8→18.3→19.4→17.3→16.7→18.4→17.3→16.7→21.1→22.4
「衝撃的なテーマ」や「感動作」はやはりヒットしやすい。
NTVの製作陣はなかなかやり手だと思う。

この枠は地味なキャスティングで臨んで、失敗しているケースもある。
☆05年7月クール「おとなの夏休み」(平均8.0%)※寺島しのぶ
11.2→09.7→10.5→07.5→07.3→08.3→05.0→06.6→06.9→06.9
☆06年1月クール「神はサイコロを振らない」(平均9.6%)※小林聡美
14.1→10.6→09.5→08.9→09.6→09.7→07.2→08.1→09.1
これらのようにコケるのではないかと放送開始前に考えたが、テーマが根本的に異なるため、そうはならなかった。

<同時間帯の視聴率>
「臨場」と時間帯が被っていることを考えると、さらに評価できる。
06.8% 22:00-22:45 NHK 歴史秘話ヒストリア(先週比-1.5%)
18.6% 22:00-23:09 NTV アイシテル~海容~(終)(先週比+2.0%)
05.9% 22:00-22:54 TBS クメピポ!(先週比+0.6%)
12.8% 22:00-22:54 C X 爆笑レッドシアター(先週比-1.8%)
13.0% 二番組単純平均 EX(先週比-1.1%)
(13.8% 21:30-22:24 臨場)
(12.2% 22:24-23:40 報道ステーション)
08.6% 20:00-22:54 T X 主治医が見つかる診療所SP(先週比+1.0%)
全体視聴率 65.7%(先週比-0.8%)

水曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ハケンの品格」(平均20.1%)
18.2→18.6→18.8→20.1→18.6→20.7→20.2→19.9→19.9→26.0
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年7月クール「ホタルノヒカリ」(平均13.6%)
17.3→15.2→10.6→13.4→12.5→11.3→13.5→12.1→14.7→15.3
☆07年10月クール「働きマン」(平均12.0%)
15.7→12.3→13.0→11.1→12.6→10.1→12.7→13.2→07.9→12.3→11.5
☆08年1月クール「斉藤さん」(平均15.5%)
15.3→17.4→15.5→15.4→15.8→13.0→14.0→12.5→17.2→15.0→19.6
☆08年4月クール「ホカベン」(平均8.2%)
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
☆08年10月クール「OLにっぽん」(平均8.1%)
08.3→10.6→09.9→09.7→07.0→07.1→07.6→08.0→06.0→06.4
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆09年4月クール「アイシテル~海容~」(平均14.8%)
13.2→13.7→14.2→13.0→14.8→13.9→14.0→15.6→16.6→18.6
「レッドカーペット」の移動もあり、この枠は一時の不調を完全に脱したようだ。
「アイシテル~海容~」の最終回視聴率18.6%は、先週に引き続き10ドラマ中3位となっている。

平均視聴率争いは、10ドラマ中3位となった。
本作だけではなく、「ハケンの品格」「斉藤さん」といった、放送開始前にはそれほど派手さを感じさせなかった作品をヒットさせているのは評価できる。
ここのプロデューサーは相当に優秀と思料される。
視聴率が取りにくい、このご時勢において、14.5%ラインの作品を2連続で輩出した枠は非常に優秀といえる。
どちらもキャスティングがそれほど恵まれているわけではないので、その優秀さが際立つ。

平均視聴率14.8%前後のドラマは以下のとおり。
☆「風のガーデン」平均15.7%
☆「コード・ブルー」平均15.6%
☆「斉藤さん」平均15.5%
☆「ROOKIES」平均14.8%
☆「AROUND40」平均14.7%
☆「ヴォイス~命なき者の声~」平均14.5%
☆「キイナ~不可能犯罪捜査官~」平均14.5%
☆「太陽と海の教室」平均14.5%
☆「メイちゃんの執事」平均14.0%
月9ドラマや「AROUND40」などの話題になったドラマを打ち破っている。
「ROOKIES」平均14.8%とほぼ並んでいるというのは凄い。
このラインナップをみると、CXの月9ドラマよりも、NTVの水10ドラマ、CXの木10ドラマの強さがよく分かる。
この枠は、今後も要チェックといえるだろう。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月4週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

○:「トランスフォーマー/リベンジ」(パラマウント)
【監督】 マイケル・ベイ
マイケル・ベイ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆98年公開「アルマゲドン」トータル135億円
☆01年公開「パールハーバー」トータル68.8億円
☆03年公開「バッドボーイズ2バッド」トータル20.0億円
☆05年公開「アイランド」トータル13.6億円
OP2.0→5.6→8.2→10.5→12.6
☆07年公開「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2
評価は高くはないものの、日本においてはハズレなしの監督。
前作を超えるような気はしないが、大きく下落することもないだろう。
30億円台が落ち着きどころか。

【キャスティング】 シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス
スピルバーグの秘蔵っ子のシャイア・ラブーフ主演作品の興行収入は以下の通り。
☆07年公開「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2
☆08年公開「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」トータル57.1億円
先14.0(OP8.1)→26.1→34.4→40.3→祝込46.7→49.5
☆08年公開「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→06.4→10.0→11.6→12.5→12.6
実績を着々と作りつつある点は評価したいところ。
日本でも多少は知名度が上がってきているのではないか。

【題材】 「SFアクション」「シリーズ」「変型ロボット」「アニメの映画化」
前作の興行収入は以下の通り。
☆07年公開「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2
前作の評価はあまり高くないので、これを下回るのではないか。

シリーズを重ねると興行収入が上がる例はある。
「パイレーツ」06年7月公開100.2億円→07年5月末公開109.0億円(上昇率8.8%)
「スパイダーマン」04年7月公開67.0億円→07年5月GW公開71.2億円(上昇率6.3%)
「レッドクリフ」08年11月公開50.5億円→09年4月公開55億円見込み(上昇率8.9%)
ただ、本作はこれらには当てはまらないのではないか。
1割の減少とすると36.1億円となり、これらのように1割程度の上昇になると44.1億円となる。
個人的には1割減程度と考えたい。

【予告編・TVCM】 量・多/デキ・普
量に関しては、もちろん豊富となっている。
デキに関しては、“想定内”というところか。
あまり驚きのある仕上りではないため、やはり前作を超えることはないと思われる。

【支持基盤・ターゲット】 「全般」
前作同様に稼げるだろうが、上映時間が2時間40分近いので子ども向けとは思えない。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「インディ・ジョーンズ」トータル57.1億円(オープニング先行込14.0億円)
☆「ナルニア国物語/第2章」トータル30.0億円(オープニング2日5.5億円)
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「奇跡のシンフォニー」トータル7.5億円(オープニング1.3億円)
<2007>
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円(オープニング3日19.4億円)
☆「ダイ・ハード4.0」トータル39.1億円(オープニング先行込8.9億円)
☆「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円(オープニング先行込4.1億円)
「インディ・ジョーンズ」は超えず、「ナルニア国物語/第2章」は超えるだろう。
「ダイ・ハード4.0」がライバルになると思われるが、これを超えないのではないか。

【評価・予想】 36.0億円(オープニング3日8.0億円)
前作の40.1億円を1割程度落ち込むと思われるため、36.0億円と予想したい。
オープニング2日は前作並みの6.2億円程度だろうか。
金曜日に先行があるので、8.0億円程度か。
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が公開される7月15日までが勝負となりそうだ。


▲:「愛を読むひと」(ショウゲート)
<294館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 スティーヴン・ダルドリー
スティーヴン・ダルドリー監督作品は以下の通り。
☆01年公開「リトルダンサー」不明
☆03年公開「めぐりあう時間たち」トータル10.0億円
本作を含めて3本連続でアカデミー賞監督賞にノミネートされている優秀な監督。

また、「リトルダンサー」は日本の女性受けが非常に良い作品。
「めぐりあう時間たち」のような難解な作品でも10億円台に乗せていることは評価できる。
「この監督の作品ならば観てみよう」という者もいると思うので、多少のプラスにはなるだろう。
豪華キャスティングの「めぐりあう時間たち」トータル10.0億円が一応の目標となるか。

【キャスティング】 ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ
ケイト・ウィンスレットは本作でアカデミー賞主演女優賞をゲットしているので、多少のプラスにはなるだろう。
ケイト・ウィンスレットの出演作品の興行収入は以下の通り。
☆05年公開「ネバーランド」トータル11.0億円(※ジョニー・デップ)
OP1.4→4.1→6.1→07.6
☆07年公開「ホリデイ」トータル13.3億円(※ジュード・ロウ、キャメロン・ディアス)
OP1.8→5.5→8.2→10.3→11.8
☆09年公開「レボリューショナリー・ロード」トータル3億円後半見込(※ディカプリオ)
OP0.8→2.4→3.2→03.5→3.7
「レボリューショナリー・ロード」はコケたが、意外と高い興行収入を記録している。
ただ、「タイタニック」に出演しているので、日本でも知名度はあることは評価できるが、共演者に恵まれていると考えた方がよいだろう。
豪華キャスティングの「ホリデイ」トータル13.3億円を超えるとは思えない。
集客力がある女優とは思えないが、題材の“泣ける”という要素がやっかいとなる。

【題材】 「ラブストーリー」「泣ける・切ない系」「朗読」「小説の映画化」
タイトルからも分かるとおり、狙いは泣けそうなラブストーリーとなる。
☆05年公開「私の頭の中の消しゴム」トータル30.0億円
☆05年公開「きみに読む物語」トータル15.0億円
OP1.0→3.5→5.6→7.6→9.4
☆01年公開「オータム・イン・ニューヨーク」トータル13.5億円
☆02年公開「スウィート・ノベンバー」トータル13.5億円
☆08年公開「P.S.アイラヴユー」トータル11.0億円
OP1.5→4.4→6.7→8.2→9.2
☆02年公開「ムーラン・ルージュ」トータル10.0億円
女性は“泣ける映画”を求めているため、これらもそうだが、「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円のような半端ないヒットになることが多い。
一見するとヒットできそうもない映画なので、難しい判断だが、10億円突破は期待できるのではないか。
アカデミー賞作品賞、監督賞などにノミネートされているので、作品の質も保証済みであることも心強い。

参考までに近年のラブストーリーは以下の通り。
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」18.0億円
先2.9→7.1→10.3→12.5→14.3
☆07年「ホリデイ」トータル13.3億円
OP1.8→5.5→8.2→10.3→11.8
☆08年「P.S.アイラヴユー」トータル11.0億円
OP1.5→4.4→6.7→8.2→9.2
☆06年「イルマーレ」トータル11.0億円
OP1.8→5.3→7.3→9.1→9.9
☆07年「幸せのレシピ」トータル7.0億円
OP1.2→3.5→5.3→6.4
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル6.1億円
先1.8→3.8→5.0→5.6→不明→6.0
☆09年「オーストラリア」トータル6億円見込み
OP1.4→3.4→4.8→5.6
☆08年「マイ・ブルーベリー・ナイツ」トータル5億円見込み
OP0.8→2.5→3.6→4.3
☆07年「ラブソングができるまで」トータル4.9億円
OP0.7→2.1→3.6→4.2→4.6
☆08年「最後の初恋」トータル4.5億円
OP0.7→2.4→3.4→4.0
6~7億円程度が落ち着きどころと思ったが、スティーヴン・ダルドリー監督の知名度、ケイト・ウィンスレットのオスカー受賞、平井堅の起用などの要素を踏まえると、10億円に乗るという計算が成り立つ。

【予告編・TVCM】 量・多/デキ・普
量に関しては、かなり多いので、チカラは入っていそうだ。
デキに関しては、やや漠然としているところが気になるところだ。
もうちょっと“泣ける”を前面に押し出せばヒットに導くことができただろう。
平井堅の起用は評価したいところだ。

【支持基盤・ターゲット】 「女性全般」
レディースデイでの高い稼動が期待できる。
年配層にもアピールできそうなので、幅広い女性観客を期待できる。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「インディ・ジョーンズ」トータル57.1億円(オープニング先行込14.0億円)
☆「ナルニア国物語/第2章」トータル30.0億円(オープニング2日5.5億円)
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「奇跡のシンフォニー」トータル7.5億円(オープニング1.3億円)
<2007>
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円(オープニング3日19.4億円)
☆「ダイ・ハード4.0」トータル39.1億円(オープニング先行込8.9億円)
☆「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円(オープニング先行込4.1億円)
「最高の人生の見つけ方」以下、「奇跡のシンフォニー」以上だろうか。

【評価・予想】 10.0億円(オープニング3日1.5億円)
当初はそれほどヒットしないと思ったが、“泣ける”映画はヒットするのが定則である。
セオリーにしたがい、やや高めの予想にして、10億円に乗ると予想したい。
オープニングはそれほど高くはなく、ロングセールス系となるだろう。
朗読の日の6月19日を含めた金曜日3日間で1.5億円程度のオープニングとなるだろうか。


△:「劔岳 点の記」(東映・フジテレビ)
<310館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 木村大作
初監督作品となるが、撮影の天才らしい。
相当のキャリアの持ち主であり、彼の映画を期待する人も多そうだ。

【キャスティング】 浅野忠信、香川照之、松田龍平、宮崎あおい
浅野忠信には「母べえ」「モンゴル」があり、その他のキャスティングもなかなかバランスが悪くない。
フジテレビが絡んでいるためか、東映作品としては珍しくセンスが良い。

【題材】 「ヒューマンドラマ」「登山・地図・使命」「小説の映画化」
このような作品が映画化されることが驚きだ。
逆に、珍しい作品のため、意外なヒットになる可能性も高い。
なお、富山県では先週から先行公開されており、わずか3館で15百万円を稼いでいる。
内容がよく分からない作品だが、10億円を狙えるのではないか。
皇太子さまも鑑賞されたと報じられており、ヒットへの階段を登ったといえよう。

“渋い”映画の高い興行収入作品は以下の通り。
☆05年「北の零年」トータル27.0億円
OP2.5→7.8→12.0→15.1→18.2
☆08年「母べえ」トータル21.2億円
OP1.6→6.4→祝込10.9→13.4→15.7
☆05年「蝉しぐれ」トータル14.0億円
OP1.5→4.9→7.8→9.8→11.3
☆07年「眉山/びざん」トータル12.1億円
OP1.3→4.6→7.1→9.0→10.2
☆06年「博士の愛した数式」トータル12.0億円
OP1.2→3.7→5.9→7.6→8.7
☆06年「バルトの楽園(がくえん)」トータル12.0億円
OP1.3→3.7→5.4
☆08年「クライマーズ・ハイ」トータル11.9億円
OP1.7→4.9→7.4→9.3→10.5
☆07年「それでもボクはやってない」トータル11.0億円
OP1.2→3.6→5.8→祝込7.8→8.6
吉永小百合が出演しているわけではないので、さすがに20億円を狙えるほどのヒットになるとは思えないが、10億円台半ばは狙えるのではないか。

【予告編・TVCM】 量・普/デキ・やや良
量に関しては、チラホラと見かけるので、宣伝はある程度打っていると思われる。
デキに関しても、それほど悪くはない。
この手の作品は見たことがないので、注目を集めるのではないか。
もうちょっと“情熱”や“熱意”が込められれば、よかったのだが。

【支持基盤・ターゲット】 「全般」「年配層」
年配層が中心となりそうだが、若年層の動員もある程度は期待できそうだ。
予想を超えるロングセールスになるのではないか。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「花より男子F」トータル77.5億円(オープニング10.1億円)
☆「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円(オープニング5.1億円)
☆「クライマーズ・ハイ」トータル11.9億円(オープニング1.7億円)
☆「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円(オープニング1.8億円)
<2007>
☆「舞妓Haaaan!!!!!」トータル20.8億円(オープニング2.3億円)
☆「大日本人」トータル11.6億円(オープニング2.3億円)
☆「憑神」トータル8.8億円(オープニング1.2億円)
☆「そのときは彼によろしく」トータル4.6億円(オープニング0.9億円)
同じ東映作品の「憑神」「クライマーズ・ハイ」が参考になりそうだ。
「クライマーズ・ハイ」を超える興行収入になるような気がする。

【評価・予想】 14.0億円(オープニング先行込み2.1億円)
「クライマーズ・ハイ」を超える興行収入になると考えて、2割増の14.0億円と予想したい。
6月19日までに富山県だけで3千万円程度稼ぎそうだ。
オープニング1.8億円程度と考えて、富山県の分を乗っけるとトータルでは2.1億円程度になるのではないか。
もちろんロングセールスが期待できるだろう。


予想順位(今週) 自己評価 タイトル(主な公開劇場) 基準値
1(-) ○「トランスフォーマー/リベンジ」(TOHOシネマズ日劇)8.0
2(1) ×「ROOKIES-卒業-」(TOHOシネマズ有楽座)6.0
3(2) 済「ターミネーター4」(丸の内ピカデリー)4.5
4(-) △「劔岳 点の記」(丸の内TOEI①)1.8
5(-) ▲「愛を読むひと」(TOHOシネマズスカラ座)1.2
6(3) 済「天使と悪魔」(TOHOシネマズ日劇1)0.9
7(5) ×「余命1か月の花嫁」0.8
8(4) ×「真夏のオリオン」(TOHOシネマズ日劇)0.7
9(6) △「ハゲタカ」(TOHOシネマズ六本木)0.7
10(7) △「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」0.3

[個人評価]
◎ 絶対観たい作品
○ できれば観たい作品
▲ ひまがあれば観てもいいかもしれない作品
△ 映画館では観ないけどDVDだったら観るかもしれない作品
× 一度も観ることはないでしょうの作品
済 鑑賞済み作品

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クールドラマ視聴率結果(火曜日第十話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  21.0%(▲4.7%) 21.0%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  16.9%(▽0.2%) 16.6%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  16.6%(▲1.0%) 14.3%(08.0%)
4位:「白い春」       13.7%  13.9%(▲1.4%) 12.3%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  13.2%(▲0.7%) 11.8%(11.5%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  09.8%(▽0.6%) 10.9%(13.0%)
7位:「婚カツ!」      16.3%  09.3%(▲0.4%) 10.7%(18.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  10.8%(▲0.4%) 10.5%(11.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  09.7%(▲2.6%) 10.0%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  07.6%(▽1.8%) 09.4%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.1%(▲0.1%) 08.0%(09.0%)
13位:「魔女裁判」     09.0%  05.3%(▽0.4%) 07.1%(10.0%)

4位:「白い春」 平均12.33%(放送前予想平均10.0%)
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 12.0%~12.5%(±0.0%~±0.0%)
(一話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6→14.0→12.5→13.9%→
次回が最終回となる。
終盤に近づき盛り上がっているためか、初回を上回る自身最高視聴率をマークした。
先週『残り2話となるが、14%程度の数字を連発すれば、平均12.5%程度となる』と書いた通りとなるだろうか。
最終回は裏番組次第となるが14.5%程度まで伸ばしそうだ。
平均視聴率はやはり12.5%か。

初回から十話目への上昇率は1.5%となっている。
数字自体は決して高くはないが、動きは盛り上がりを感じられるものとなっている。
大爆発ということではないが、非常に評価できる動きとなった。
評価も高く、良作に仕上がっていそうだ。
「アイシテル」とともに一見重苦しそうなドラマが好調なことが今クールの特徴となっている。
逆に、ジャニーズ系や若者向けドラマが苦戦している。

「白い春」と同じような動きのドラマは以下の通り(同枠を除く)。
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
これらのような若者向けドラマとは異なる点が評価できる。

阿部寛主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆04年4月クール「アットホーム・ダッド」(平均16.8%)
17.2→17.4→15.7→14.2→15.9→16.1→16.8→14.6→17.7→19.1→
→18.1→19.1
☆05年7月クール「ドラゴン桜」(平均16.4%)
17.5→16.5→13.8→16.1→16.8→17.9→15.6→17.0→14.5→14.5→20.3
☆06年7月クール「結婚できない男」(平均16.9%)
20.2→14.4→15.9→16.5→15.1→14.4→15.3→14.6→18.0→17.6→
→19.2→22.0
☆09年4月クール「白い春」
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6→14.0→12.5%→
阿部寛の人気はそれほど高くはないと思っていたが、驚くべき高い結果を残している。
さすがに今回は厳しいと思ったが、今回もそれなりにチカラを発揮した。
ドラマ出演を決めるセンスが優れているのではないか。

ひょんのことから子どもと同居するドラマや子育てするドラマは以下のようなものがある(個人イメージ)。
☆06年10月クール「役者魂!」(平均9.6%)
11.4→08.4→11.8→09.2→08.2→09.9→09.1→11.2→10.1→08.7→08.0
☆07年10月クール「オトコの子育て」(平均8.6%)
11.8→08.8→08.0→08.7→06.9→08.2→07.6→08.7
☆08年10月クール「オー!マイ・ガール!!」(平均7.5%)
08.3→08.3→08.0→06.5→08.1→06.6→07.0→06.3→08.0
☆09年4月クール「白い春」
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6→14.0→12.5%→
「オトコの子育て」は本作と同じく尾崎将也脚本作品。
こういう親子モノは多くのドラマで描かれているが、それほど稼げるネタではないはずだが…。
単純なアットホーム系ではないところが魅力となったようだ。

<同時間帯の視聴率>
大きな動きはないが、TBS、TXが不調となった。
06.8% 22:00-22:50 NHK 仕事の流儀(先週比+1.0%)
11.0% 二番組単純平均 NTV (先週比-1.2%)
(11.6% 21:00-22:24 世界最強の勇者たち!SP)
(10.3% 22:30-23:24  魔女たちの22時)
10.0% 22:00-22:54 TBS リンカーン(先週比-1.2%)
13.9% 22:00-22:54 C X 白い春(先週比+1.4%)
15.3% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+0.9%)
04.9% 22:00-22:54 T X ガイアの夜明け(先週比-2.4%)
全体視聴率 61.9%(先週比-1.5%)

火曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「ヒミツの花園」(平均12.4%)
14.7→13.1→12.4→12.1→12.6→11.0→12.5→12.4→12.3→12.0→11.4
☆07年4月クール「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)
14.6→14.0→12.5→12.8→12.2→12.1→09.5→11.6→11.9→10.2→10.5
☆07年7月クール「牛に願いを」(平均8.7%)
10.2→10.4→09.6→09.1→08.6→06.5→06.7→08.2→08.6→07.1→10.4
☆07年10月クール「スワンの馬鹿!」(平均8.3%)
10.5→09.0→10.4→07.9→07.7→07.3→07.9→06.8→07.9→07.4
☆08年1月クール「あしたの、喜多善男」(平均7.1%)
12.7→08.0→07.3→08.2→05.2→06.2→06.0→05.8→05.8→05.6→06.8
☆08年4月クール「無理な恋愛」(平均7.5%)
11.7→08.0→08.1→06.9→06.2→06.9→06.6→06.5→07.0→06.3→07.7
☆08年7月クール「モンスターペアレント」(平均12.2%)
14.2→11.6→13.0→13.2→12.2→11.2→08.7→12.4→11.6→12.0→13.6
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆09年4月クール「白い春」
13.7→10.0→10.4→12.5→11.8→11.9→12.6→14.0→12.5→13.9%→
平均12%~13%台のドラマが目立つ枠となっている。
「白い春」の十話目視聴率13.9%は、先週に引き続き10ドラマ中1位となっている。
12%半ばが落ち着きどころと思われるので、十話目を踏まえた「白い春」の平均視聴率は先週の平均12.0%~12.5%のままにしたい。
「鬼嫁日記いい湯だな」(平均12.0%)、「モンスターペアレント」(平均12.2%)、「トライアングル」(平均12.3%)、「ヒミツの花園」(平均12.4%)を超えることが目標となる。
十話目までのポイント数は「鬼嫁日記いい湯だな」が121.4ポイント、「モンスターペアレント」が120.1ポイント、「トライアングル」が119.8ポイント、「ヒミツの花園」が125.1ポイントに対して、「白い春」は123.3ポイントとなっており、「鬼嫁日記いい湯だな」、「モンスターペアレント」、「トライアングル」を超えている。
「ヒミツの花園」に並ぶためには、「白い春」は最終回で13.2%を取る必要がある。
余裕でクリアできるのではないか。
平均視聴率争いは、10ドラマ中、「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)に次ぐ2位となりそうだ。
去年の今頃は、『もうこの枠を閉めた方がいいのではないか』と言っていたような気がするが、状況はここまで変わるものかと驚かされる。


6位:「アタシんちの男子」 平均10.94%(放送前予想平均13.0%)
【十話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.0%~11.5%(▽0.5%~▽0.5%)
(六話目~九話目を踏まえた平均視聴率予想11.5%~12.0%)
(三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%)
(一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
14.1→11.0→9.6→9.4→12.3→12.0→9.5→11.3→10.4→9.8%→
先週『若者ドラマは最終回に突然爆発することもあるので、平均11%半ばのラインも消えてはいない』と書いたが、完全にその道は絶たれた。
次回が最終回となるが、自身4番目に低い視聴率を獲得してしまった。
第五・六話での復活を信じて、それほど悪くはない結果になるかと思ったが、ダメだったようだ。
やはり、「スマイル」同様に若者向けドラマには不安定感がある。
最終回は12%程度でフィニッシュすると、平均11.0%となる。
平均11%を突破するためには、最終回で11.6%を取る必要がある。
微妙なラインだが、この程度はクリアしてもらいたい。
どのみち合格点とはいえないレベルだが、11%台に乗るかどうかで評価したい。

初回から十話目への下落率は30.5%となっている。
ギブアップ率は10人に3人程度となっており、かなり高いといえる。
このギブアップ率とすると、ストーリーには魅力がないのだろう。

「アタシんちの男子」と同じような動きのドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
これらのように最終回は少々高めの数字を取って欲しいところ。

堀北真希主演作の視聴率は以下の通り。
☆05年10月クール「野ブタ。をプロデュース」(平均16.9%)(※三番手)
16.1→14.9→17.0→16.4→17.1→17.7→16.7→18.0→16.8→18.2
☆06年4月クール「クロサギ」(平均15.7%)(※主演は山下)
18.8→16.9→16.0→16.7→12.7→16.4→12.3→14.5→15.8→15.4→16.9
☆06年10月クール「鉄板少女アカネ!!」(平均8.7%)
11.0→07.3→08.7→10.3→08.7→06.5→08.4→08.1→09.5
☆07年4月クール「生徒諸君!」(平均7.6%)(※主演は内山)
09.4→07.7→05.9→06.0→07.4→06.8→08.1→07.3→07.9→09.4
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年4月クール「アタシんちの男子」
14.1→11.0→09.6→09.4→12.3→12.0→09.5→11.3→10.4%→
基本的には視聴率が取れる女優ではないと思われる。
やはり、その評価は覆ることはなかった。

武藤将吾脚本の視聴率は以下の通り。
☆05年7月クール「電車男」(平均21.0%)
18.3→21.3→20.0→21.0→18.3→19.5→21.0→19.9→22.5→24.1→25.5
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「電車男」「花ざかりの君たちへ」をヒットさせたが、「セレブと貧乏太郎」と本作によって、評価を下げることとなっただろう。

<同時間帯の視聴率>
NHKが好調となった。何かニュースでもあっただろうか。
EXがやや不調となっている。
13.0% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比+3.2%)
11.6% 21:00-22:24 NTV 世界最強の勇者たち!SP(先週比-0.6%)
11.1% 19:55-21:48 TBS キミハ・ブレイク(先週比+1.1%)
09.8% 21:00-21:54 C X アタシんちの男子(先週比-0.6%)
10.8% 21:00-21:54 E X ロンドンハーツ(先週比-1.9%)
13.4% 20:54-21:54 T X 開運!なんでも鑑定団(先週比+1.4%)
全体視聴率 69.7%(先週比+2.6%)

火曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)
12.5→10.8→09.1→11.3→08.1→09.6→09.3→09.8→09.4→10.4→11.4
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年7月クール「花ざかりの君たちへ」(平均17.0%)
15.9→16.8→16.5→16.6→15.3→14.7→14.7→17.5→18.2→17.8→
→19.5→21.0
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」(平均12.4%)
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
☆09年1月クール「メイちゃんの執事」(平均14.0%)
14.9→14.8→14.4→12.0→13.6→14.0→13.1→13.5→13.4→16.6
☆09年4月クール「アタシんちの男子」
14.1→11.0→09.6→09.4→12.3→12.0→09.5→11.3→10.4→09.8%→
約12%~14%の作品が6本もあるのが特徴の枠。
「アタシんちの男子」の十話目視聴率9.8%は、10ドラマ中9位となっている。
先週8位だったが、「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)に破れた。
この順位からも終盤の盛り上がりが感じられない。
現時点ではギリギリ11%をキープすると思われるので、十話目視聴率を踏まえた「アタシんちの男子」の平均視聴率予想は、先週の11.5~12.0%から下方修正して、11.0~11.5%に変更したい。

平均視聴率争いは、10ドラマ中8位となりそうだ。
「今週、妻が浮気します」(平均10.2%)、「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)には勝てた。
「ハチミツとクローバー」のように若者向けドラマは、対象幅が狭いので、そっぽを向かれると悲惨な結果になるようだ。
さすがに蓋を開けないと分からない事柄であるが、放送開始前にこの見極めが出来るようになれば本物といえる。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月3週目その2)【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

1位:「ROOKIES-卒業-」(東宝・TBS)(3週目)
【公開前個人予想】 45億円  【配給会社期待値】 80億円
【現時点での興行収入予想】 85億円前後
【公開規模】 428スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.0億円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは48.6億円弱となっている。
1週間の伸びは15.3億円程度だろうか。
早くも50億円が迫ってきている。
やはり、相当にビッグな興行収入になりそうだ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆07年「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→祝込34.0→祝込48.4→57.4→祝込66.6→70.5→73.8→76.3→78.2
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円(視聴率05年19.7%、07年21.7%)
10.1→26.2→37.9→祝込48.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円(視聴率21.9%)
05.4→祝込18.1→24.4→30.5→祝込37.4→40.7→43.1→祝込45.7→46.9
☆08年「相棒」トータル44.4億円(視聴率07年15.9%、08年18.1%)
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2
☆07年「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
祝3日7.9→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7→不明→26.3→26.5
☆09年「ROOKIES-卒業-」(視聴率14.8%)
12.3→33.3→48.6億円→
「ROOKIES」の平均視聴率は14.8%となっており、それほど高くはない。
しかし、土曜日20時という枠は裏番組が強く、競争力のある枠なので額面どおりには受け取れない。
“前売券”の販売も好調と報じられ、「花より男子F」を上回る24万枚を突破していた(20万枚限定でポスターが付く)。
平均視聴率20%超のドラマにも負けない勢いはあり、大爆発する可能性を秘めてはいるとは思ったが、まさかこれほどとは…。
「HERO」「花より男子ファイナル」の3週目を超えている(「HERO」の祝日を除いた3週目成績は44.9億円見込)。
ドラマ「ROOKIES」の勢いが止まってはおらず、勢いに乗ったまま映画化までこぎ着けたこと、公開前のTBSによる異常なプッシュが勝因だろう。
主要作品との対比で考えると、「ROOKIES-卒業-」の興行収入は88.2~99.4億円となる。
さすがに、やや初動タイプと思われるので、現時点では80~90億円が落ち着きどころと思われるが、100億円を超えても不思議ではない。

以下のような作品がライバルとなる。
☆03年「踊る大捜査線 THE MOVIE2」トータル173.5億円
☆04年「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円
☆07年「HERO」トータル81.5億円
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円
☆08年「おくりびと」現時点で62.4億円
☆06年「THE 有頂天ホテル」トータル60.8億円
「HERO」「世界の中心で、愛をさけぶ」超えが当面の目標となるか。

参考までに、若者向けと思われる映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP04.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1
☆08年「L change the WorLd」トータル31.0億円
OP05.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5→29.7
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝込18.2→20.1→21.7→22.4
☆09年「クローズZERO Ⅱ」
OP5.7→13.3→18.2→水曜25.3→26.5→27.9
☆09年「ドロップ」19億円見込み
祝込3日2.5→7.0→11.6→14.5→16.1→17.1
☆09年「ROOKIES-卒業-」(視聴率14.8%)
OP12.3→33.3→48.6億円→
「L change the WorLd」「デトロイト・メタル・シティ」との対比で考えると、「ROOKIES-卒業-」の興行収入は75.7~78.4億円となる。
初動タイプだと70億円台になる可能性はあるが、幅広い観客を獲得できているはずなので、悪くても80億円ラインまでは伸びるだろう。

【オープニング10億円を超えた作品の3週目成績】
<2008>
☆「花より男子ファイナル」37.9億円(トータル77.5億円)
☆「崖の上のポニョ」52.6億円(トータル155.0億円)
☆(参考)「インディ・ジョーンズ」34.4億円(トータル57.1億円)※先行あり
<2007>
☆「HERO」祝込48.4億円(トータル81.5億円)
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」61.4億円(トータル109.0億円)
☆(参考)「ハリー・ポッター」52.3億円(トータル94.0億円)※先行あり
☆(参考)「スパイダーマン3」52.3億円(トータル71.2億円)※GW公開
「パイレーツ・オブ・カリビアン」にはさすがに負けている。
主要作品との対比で考えると、「ROOKIES-卒業-」の興行収入は80.7~99.4億円となる。
現時点では85億円前後が落ち着きどころか。
とりあえずは「HERO」を早く超えてもらいたいところだ。


3位:「天使と悪魔」(ソニー)(5週目)
【公開前個人予想】 36億円
【現時点での興行収入予想】 32億円前後
【公開規模】 539スクリーン(先週比-184スクリーン)
1.2億円半ば程度を週末に稼ぎ、28.6億円となっている。
1週間の伸びは2.9億円半ば程度だろうか。
前作のようなヒットにはならないのは、誰でも分かることであり、予想に近いラインとなっている。

前作「ダ・ヴィンチ・コード」の興行収入は以下の通り。
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP2日12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日06.8→15.0→20.6→25.7→28.6億円→
「ダ・ヴィンチ・コード」との対比では、「天使と悪魔」の興行収入は36.8億円となる。
これがマックスラインとなるが、恐らくここまでは伸びないだろう。
「ダ・ヴィンチ・コード」は相当の話題作であり、この対比を下回るのは確実か。

ロン・ハワード監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年公開「アポロ13」※配給収入20億円
☆97年公開「身代金」※配給収入14億円
☆02年公開「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
☆05年公開「シンデレラマン」トータル12.6億円
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
配給収入は、興行収入の50~70%程度といわれている。
前作「ダ・ヴィンチ・コード」のようなヒットは期待できないが、「ビューティフル・マインド」程度は余裕で超えた。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年公開「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円
☆02年公開「ロード・トゥ・パーディション」トータル14.5億円
☆03年公開「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円(※助演)
☆04年公開「レディ・キラーズ」不明(3~4億円程度か)
☆04年公開「ターミナル」トータル41.5億円(年末公開)
OP4.0→不明→24.0→31.0→33.8→36.9→38.9
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
☆08年公開「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円
OP1.1→2.8→3.8→4.2→4.4
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8→15.0→20.6→25.7→28.6億円→
日本での実績が非常に高い俳優。
「ターミナル」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は35.1億円となるが、ここまでは伸びないだろう。
「ターミナル」トータル41.5億円は超えられず、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円を超える程度となりそうだ。
「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円がライバルとなるか。

近年の30億円前後の興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル37.5億円
先8.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5
☆「ハンコック」トータル31.0億円
先8.2→17.2→祝込23.7→26.6→28.7→29.1→29.6
☆「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」トータル30.0億円
水8.1→15.8→20.6→23.8→26.1→27.6→28.5
☆「魔法にかけられて」トータル29.1億円
先5.4→12.2→18.0→23.2→25.6→27.1→27.9
<2007>
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→祝込38.9
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36,7
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先6.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→祝込30.0→30.8
☆「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円
OP6.0→14.5→19.4→23.5→25.7→26.2→27.3
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8→15.0→20.6→25.7→28.6億円→
5週目終了時点では、「ハンコック」トータル31.0億円、「オーシャンズ13」トータル32.0億円に近い数字になっている。
先行がない「トランスフォーマー」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は32.4億円となる。
この辺りが落ち着きどころだろう。
現時点では32億円前後となるのではないか。


5位:「余命1か月の花嫁」(東宝・TBS)(6週目)
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 30億円
【現時点での興行収入予想】 30億円
【公開規模】 310スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円程度を週末に稼ぎ、トータルでは27.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.5億円弱程度だろうか。
なお、「ヤッターマン」(トータル30億円見込み)の6週目興行収入は28.5億円となっている。「余命1か月の花嫁」が2週目から上回っていたが、5週目に逆転され、差が開きつつある。

東宝は「涙そうそう」と比較しているので、参考にしたい。
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP3.9→10.7→17.4→21.7→24.7→26.9→28.5
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6→17.1→21.7→25.1→27.5億円→
「涙そうそう」に3週目で逆転されてしまったが、再び逆転している。
これとの対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は31.7億円となる。
30億円突破はまだ安心できないが、それに近い数字を稼ぎそうだ。
レディースデイの動員が期待できるので、引き続き大きな落ち込みはないだろう。

難病系や人の死を題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP4.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1→祝込35.6
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP2.1→06.9→11.0→14.6→17.3→18.9
☆07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
OP1.9→06.7→09.9→祝12.8→祝14.7→15.5→祝16.2→16.4
☆06年「タイヨウのうた」トータル10.5億円
OP1.3→03.5→05.5→07.2→08.3
☆07年「象の背中」トータル5.7億円
OP0.9→02.9→04.1→04.9→05.4
☆07年「あなたを忘れない」トータル5.7億円
OP0.6→01.9→02.9→04.0→04.7
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6→17.1→21.7→25.1→27.5億円→
当然ヒットを期待できる題材である。
主要作品との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は30.2~33.2億円となる。
当面は30億円突破が目標となる。

「余命1か月の花嫁」27.5億円と同程度の6週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」32.9億円(トータル39.2億円)
☆「L change the WorLd」28.5億円(トータル31.0億円)
☆「パコと魔法の絵本」20.8億円(トータル23.6億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」21.7億円(トータル23.4億円)
<2007>
☆「恋空」32.3億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」30.5億円(トータル34.5億円)
☆「アンフェア the movie」24.7億円(トータル27.2億円)
これらとの対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は29.7~33.2億円となる。
マックス33億円、ミニマム29億円程度だろうか。
ある程度の粘りは期待できるので、現時点では30億円辺りが落ち着きどころと予想したい。


6位:「ハゲタカ」(東宝・NHK)(2週目)
【公開前個人予想】 12.0億円
【現時点での興行収入予想】 10億円前後
【公開規模】 267スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.0億円程度を週末に稼ぎ、トータルでは4.1億円となっている。
1週間の伸びは2.6億円弱程度だろうか。
初動タイプになるのか、粘り強く稼げるかが注目となる。

ドラマは07年2月に放送されており、平均視聴率は7.2%となっている。
視聴率は高くないものの、評価はかなり高いようだ。
近年公開されたドラマ映画の興行収入は以下のとおり。
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆06年「TRICK劇場版2」トータル21.0億円(03年版・視聴率15.6%)
4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆06年「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円(視聴率10.1%)
3.0→08.2→11.0→13.0→15.0→16.1
☆08年「クロサギ」トータル17.2億円(視聴率15.7%)
2.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4
☆08年「赤い糸」トータル11億円見込み(視聴率8.5%)
1.0→不明→06.6→祝込8.8→9.7→10.5→10.7
☆テレビ朝日「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」トータル7~8億円見込
01.4→04.1→05.3→06.4→06.9
☆08年「特命係長 只野仁 最後の劇場版」トータル4億円半ば(09年版・視聴率10.3%)
0.8→02.2→03.0→不明→04.1→04.3
☆08年「スシ王子!」トータル3.7億円(視聴率7.5%)
0.8→01.7→02.6→03.2→03.4→03.5
☆09年「ハゲタカ」(視聴率7.2%)
1.5→04.1億円→
「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」と同程度の動きとなっている。
主要作品との対比で考えると、「ハゲタカ」の興行収入は8.9~10.0億円となる。
9億円程度が落ち着きどころと思われるが、二桁を超えるかどうかが注目となる。

硬めの内容の映画の興行収入は以下の通り。
☆08年「クライマーズ・ハイ」トータル11.9億円
OP1.7→4.9→7.4→9.3→10.5
☆07年「それでもボクはやってない」トータル11.0億円
OP1.2→3.6→5.8→祝込7.8→8.6
☆08年「明日への遺言」トータル6.0億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
☆09年「ハゲタカ」
OP1.5→4.1億円→
これらとの対比で考えると、「ハゲタカ」の興行収入は10.0~12.5億円となる。
社会派映画なので、少々伸びはありそうだ。
ギリギリ二桁を超える程度が落ち着きどころか。

「ハゲタカ」4.1億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」4.4億円(トータル9.3億円)
☆「まぼろしの邪馬台国」3.5億円(トータル9.5億円)
☆「ハンサム★スーツ」3.9億円(トータル8.6億円)
☆「イキガミ」3.8億円(トータル8.0億円)
<2007>
☆「バッテリー」4.5億円(トータル15.3億円)
☆「眉山/びざん」4.6億円(トータル12.1億円)
☆「クローズドノート」祝込5.2億円(トータル9.5億円)
☆「バブルへGO!!/タイムマシンはドラム式」4.3億円(トータル9.3億円)
「バッテリー」以外との対比で考えると、「ハゲタカ」の興行収入は8.6~11.1億円となる。
マックス11億円、ミニマム8億円となり、現時点では10億円前後が落ち着きどころか。
二桁を超える勢いがあるかが注目となる。


7位:「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(GAGA・フジテレビ)(2週目)
【公開前個人予想】 8.0億円  【配給会社期待値】 15億円
【現時点での興行収入予想】 4億円
【公開規模】 117スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.7千万円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは1.9億円となっている。
1週間の伸びは1.3億円程度だろうか。
規模を考えても、予想以上に低迷している。
特異な作品とはいえ、ここまで無視されるというのは意外だった。

各出演者の主演作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「ブラック・ダリア」トータル6.5億円(ジョシュ・ハートネット)
OP1.2→3.3→4.7
☆07年「ラッキーナンバー7」トータル4億円見込み(ジョシュ・ハートネット)
OP1.0→2.4→3.1
☆07年「夏物語」トータル不明(イ・ビョンホン)
OP0.4→1.2
☆04年「2046」トータル7.8億円(木村拓哉)
OP1.4→3.8→5.7→6.7→7.3
☆09年「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」
OP0.6→1.9億円→
「ブラック・ダリア」「2046」との対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は3.7~3.9億円となる。
伸びがあったとしても4億円程度ではないか。
「スラムドック$ミリオネア」の初日の初回1.8倍なので、15億円を狙えるというのはあまりにも乱暴な計算だといえる。

作風や規模が大きく異なるため、普通の洋画サスペンス作品と比べることはできない。
しかし、一応、以下のような作品が参考にしてみる。
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→6.4→10.0→11.6→12.5
☆07年「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円
OP1.5→4.2→6.2→7.5→8.9
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル8.5億円
OP1.5→4.1→5.8→6.9→7.6
☆08年「ワールド・オブ・ライズ」トータル8億円見込み
OP1.1→不明→6.0→祝込7.6→8.2
☆09年「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」
OP0.6→1.9億円→
これらとの対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は3.6~4.5億円となる。
マックス4億円、ミニマム3億円というところか。
木村出演作品なので、ある程度の伸びはあるだろう。
当面は、4億円突破が目標となる。
ビッグヒットにならないのは公開規模から簡単に分かるが、ここまで低いのは不思議だ。
中居のドラマは大コケ、草なぎは“しでかしてしまった”ので、SMAPの受難が続いている。

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」1.9億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「アフタースクール」2.0億円(トータル5.5億円)
☆「KIDS」1.8億円(トータル3.3億円)
☆「フィクサー」1.5億円(トータル3.1億円)
<2007>
☆「僕は妹に恋をする」2.1億円(トータル5.0億円)
☆「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」1.7億円(トータル3億円前後見込み)
☆「ゾディアック」2.2億円(トータル4.1億円)
これらとの対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は3.5~5.2億円となる。
初動タイプと思われるので5億円までは伸びないだろう。
マックス4億円、ミニマム3億円というところか。
現時点では、4億円台が落ち着きどころか。


8位:「スター・トレック」(パラマウント)(3週目)
【公開前個人予想】 9.5億円
【現時点での興行収入予想】 6億円前半
【公開規模】 275スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.6千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは4.9億円となっている。
1週間の伸びは1.1億円弱程度だろうか。
予想以上に低迷している。
題材もさることながら、CMのデキやキャスティングを踏まえれば、日本でヒットは望みにくかったか。

J・J・エイブラムス関連作品は以下の通り。
☆06年公開「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円<監督>
☆08年公開「クローバーフィールド」トータル12.0億円<製作>
OP2.6→6.2→8.3→9.9→11.5→11.6
☆09年公開「スター・トレック」
金3日1.9→3.8→4.9億円→
「クローバーフィールド」を超えることはないと思ったが、ここまで差が出るとは思わなかった。
「クローバーフィールド」との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は7.1億円程度となる。
この辺りがマックスラインだろうか。

参考になりそうな作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「ジャンパー」トータル17.4億円
先5.5→10.0→13.3→15.2→16.4→17.0
☆08年「ダークナイト」トータル16.0億円
先3.3→09.4→12.1→13.7→14.8→15.3
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円
先4.1→08.8→11.6→13.3→14.4→15.1
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→06.4→10.0→11.6→12.5→12.6
☆07年「AVP2 エイリアンズVSプレデター」トータル10.7億円
不明→07.3→08.9→10.0→10.5
☆08年「紀元前1万年」トータル10.1億円
OP1.6→05.6→08.3→09.3→09.7→09.9
☆08年「アイアンマン」トータル9.4億円
OP2.1→05.2→07.0→08.2→08.8→09.1
☆07年「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」トータル9.2億円
金2.5→05.9→07.6→08.8
☆09年「ウォッチメン」トータル4億円見込み
OP1.1→2.7→3.6
☆09年公開「スター・トレック」
金3日1.9→3.8→4.9億円→
SF系、アメコミ系辺りが参考になるだろうか。
主要作品との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は5.9~6.6億円程度となる。
現時点では6億円前半程度が落ち着きどころか。
期待できないのは分かっていたものの、アメリカでの大ヒットがあり、それほど悪くはない結果になるのではないかと考えたが、アメリカの興行収入事情など、多くの日本人が知る由もない。

「スター・トレック」4.9億円と同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「センター・オブ・ジ・アース」4.6億円(トータル8.5億円)
☆「ドラゴン・キングダム」5.1億円(トータル7.1億円)
☆「大いなる陰謀」4.9億円(トータル6.2億円)
☆「エリザベス:ゴールデン・エイジ」5.0億円(トータル6.5億円)
☆「ベガスの恋に勝つルール」5.0億円(トータル6.1億円)
<2007>
☆「幸せのレシピ」5.3億円(トータル7.0億円)
☆「墨攻」4.8億円(トータル6.4億円)
☆「ミス・ポター」4.8億円(トータル6.2億円)
☆「TAXi(4)」4.6億円(トータル5.8億円)
「センター・オブ・ジ・アース」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は6.0~6.8億円程度となる。
初動タイプの疑いもあり、「ターミネーター4」「トランスフォーマー」などが公開される状況を考えると伸びは期待できそうもない。
6億円前半程度が落ち着きどころとなりそうだ。
日本にそれほど“トレッキー”がいるわけでもなく、J・J・エイブラムスの日本での知名度も爆発的なものではない。


9位:「60歳のラブレター」(松竹・テレビ東京)(5週目)
【公開前個人予想】 3.5億円
【現時点での興行収入予想】 8億円半ば
【公開規模】 189スクリーン(先週比-1スクリーン)
2.8千万円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは6.9億円となっている。
1週間の伸びは9.7千万円半ば程度だろうか。
驚くほど高い伸びではないが、堅調に伸びている。

感動作なので予想時に強気になることもできたが、キャスティング等を踏まえると、強気にはなれない要素も大きすぎた。
脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの古沢良太であり、“感動作”はやはりヒットに繋がりやすいといえる。
自分はよく知らなかったが、題材の知名度や浸透度もある程度は高かったのかもしれない。

規模が小さいヒューマンドラマは以下の通り。
☆08年「明日への遺言」トータル6.0億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
☆07年「めがね」トータル5.0億円
祝込3日0.8(2日0.6)→1.7→2.6→3.3
☆08年「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円
OP0.5→1.6→2.4→3.1→3.6
☆08年「グーグーだって猫である」トータル3.6億円
OP0.6→1.8→2.5→3.0→3.2
☆09年「60歳のラブレター」
OP1.0→2.9→4.5→5.9→6.9億円→
「明日への遺言」「西の魔女が死んだ」との対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は8.4~8.6億円となる。
引き続き伸びがありそうなので、8億円半ばが落ち着きどころとなりそうだ。

年配層向けや地味なヒューマンドラマ系の松竹作品は以下の通り。
☆07年「象の背中」トータル5.7億円
OP0.9→2.9→4.1→4.9→5.4
☆08年「築地魚河岸三代目」トータル3.4億円
OP0.5→1.6→2.3→2.8→3.0
☆07年「やじきた道中 てれすこ」トータル3.0億円
OP0.4→1.4→2.1→2.6→2.8
☆07年「ラストラブ」トータル2億円後半見込み
OP0.4→1.4→1.9→2.3→祝込2.5
☆07年「天国は待ってくれる」トータル2.5億円
祝込3日0.8(2日0.6)→1.4→1.9→2.3
☆09年「60歳のラブレター」
OP1.0→2.9→4.5→5.9→6.9億円→
主要作品との対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は7.3~7.8億円となる。
7億円台がミニマムラインとなる。
週末はそれほど稼いでいないが、観客層を考えると平日の動員が見込まれる“年配向けの感動作”と思われるので、ロングセールスになるだろう。
伸びはあるので、8億円半ばが落ち着きどころとなりそうだ。

「60歳のラブレター」6.9億円と同程度の5週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ハンサム★スーツ」7.6億円(トータル8.6億円)
☆「イキガミ」7.4億円(トータル8.0億円)
☆「僕の彼女はサイボーグ」6.4億円(トータル7.0億円)
☆「ホームレス中学生」祝込6.2億円(トータル6~7億円見込み)
<2007>
☆「憑神」7.2億円(トータル8.8億円)
☆「ミッドナイト・イーグル」祝込6.6億円(トータル7.8億円)
☆「象の背中」5.4億円(トータル5.7億円)
との対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は7.3~8.4億円となる。
マックス8億円、ミニマム7億円となり、8億円半ばが現時点の落ち着きどころだろう。
ここまでのヒットになるとは思わなかった。
“感動作”はコケるかなと思っても、気持ち少し高めに予想した方がよさそうだ。


10位:「お買いもの中毒な私!」(ディズニー)(3週目)
【公開前個人予想】 3.5億円
【現時点での興行収入予想】 3億円前半
【公開規模】 231スクリーン(先週比-1スクリーン)
2.2千万円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは2.4億円となっている。
1週間の伸びは7.7千万円弱程度だろうか。

アメリカでは話題になった小説かもしれないが、日本で話題になったとは思えない。
「買い物」というテーマに日本の女性が注目するかどうかに懸かってきそうだ。
一応、「プラダを着た悪魔」辺りが参考作品になるところだが。
☆06年「プラダを着た悪魔」トータル17.0億円
OP1.9→6.5→9.6→12.8
☆09年「お買いもの中毒な私!」
OP0.6→1.7→2.4億円→
これとの対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は4.3億円となる。
この辺りがマックスラインとなるが、ここまでは伸びないだろう。

女性をターゲットにした作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」18.0億円
先2.9→7.1→10.3→12.5→14.3
☆07年「ホリデイ」トータル13.3億円
OP1.8→5.5→8.2→10.3→11.8
☆08年「P.S.アイラヴユー」トータル11.0億円
OP1.5→4.4→6.7→8.2→9.2
☆06年「イルマーレ」トータル11.0億円
OP1.8→5.3→7.3→9.1→9.9
☆07年「幸せのレシピ」トータル7.0億円
OP1.2→3.5→5.3→6.4
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル6.1億円
先1.8→3.8→5.0→5.6→不明→6.0
☆09年「オーストラリア」トータル6億円見込み
OP1.4→3.4→4.8→5.6
☆08年「マイ・ブルーベリー・ナイツ」トータル5億円見込み
OP0.8→2.5→3.6→4.3
☆07年「ラブソングができるまで」トータル4.9億円
OP0.7→2.1→3.6→4.2→4.6
☆08年「最後の初恋」トータル4.5億円
OP0.7→2.4→3.4→4.0
☆08年「幸せになるための27のドレス」トータル3.7億円
先0.9→2.0→2.7→3.2
☆08年「近距離恋愛」トータル1億円半ば見込み
OP0.2→0.8→1.1→1.3
☆09年「お買いもの中毒な私!」
OP0.6→1.7→2.4億円→
主要作品との対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は2.9~4.2億円となる。
マックス4億円、ミニマムは3億円だろうか。
高い伸びは期待できないので、3億円前半程度が落ち着きどころではないか。

「お買いもの中毒な私!」2.4億円と同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「幸せになるための27のドレス」2.7億円(トータル3.7億円)
☆「ミスト」2.7億円(トータル3.6億円)
☆「シルク」2.3億円(トータル3.1億円)
<2007>
☆「エディット・ピアフ」2.9億円(トータル5.0億円)
☆「ブレイブワン」3.0億円(トータル4.0億円)
☆「サンシャイン2057」1.9億円(トータル2.0億円)
「エディット・ピアフ」「サンシャイン2057」以外との対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は3.2~3.3億円となる。
この辺りが落ち着きどころだろう。
苦戦するのは分かっていたが、思ったよりも苦戦したという印象。
多くの女性には受け入られなかったようだ。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クールドラマ視聴率結果(月曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  21.0%(▲4.7%) 21.0%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  16.9%(▽0.2%) 16.6%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  16.6%(▲1.0%) 14.3%(08.0%)
4位:「白い春」       13.7%  12.5%(▽1.5%) 12.2%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  13.2%(▲0.7%) 11.8%(11.5%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  10.4%(▽0.9%) 11.1%(13.0%)
7位:「婚カツ!」      16.3%  09.3%(▲0.4%) 10.7%(18.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  10.8%(▲0.4%) 10.5%(11.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  09.7%(▲2.6%) 10.0%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  07.6%(▽1.8%) 09.4%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.1%(▲0.1%) 08.0%(09.0%)
13位:「魔女裁判」     09.0%  05.3%(▽0.4%) 07.1%(10.0%)

7位:「婚カツ!」 平均10.68%(放送前予想平均18.0%)
初回16.3→11.2→9.4→9.9→10.9→9.3→10.9→8.9→9.3%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.5%~11.0%(±0.0%~±0.0%)
(三話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
(一話目・二話目を踏まえた平均視聴率予想13.5%~14.5%)
残り2話となるが、自身2番目タイに低い視聴率を獲得している。
終盤の急上昇の見込みはもはや期待できない。
次回以降10.0→12.0%という動きになれば、平均10.7%となる。
この辺りが落ち着きどころだろう。
残り2話平均6.95%を取らない限り、さすがに二桁を割ることはなさそうだ。
平均11%台に乗せるためには、残り2話平均12.45%を取る必要がある。
さすがに無理なラインだ。

視聴率の動きは、「スマイル」と同様に二桁と一桁を繰り返している。
ジャニーズ系のヒューマンドラマは少々安定しないところがあるようだ。
しかし、三話目以降は8.9~10.9%の間に七話が収まっており、不安定ながらもある程度の層の視聴者はキープされている。

初回から九話目への下落率は、42.9%となっている。
初回を見た約2.5人に1人はギブアップした計算となる。
一定層の支持は獲得したが、このギブアップ率の高さがすべてといえるかもしれない。
製作者ですら何を描きたいのか分からないドラマに多くの視聴者が付いてくるはずもない。

月9ドラマの歴代最低視聴率は、江口洋介主演「東京ラブ・シネマ」(03年4月クール)13.06%となっている。
☆03年4月クール「東京ラブ・シネマ」(平均13.1%)
16.9→14.5→13.9→12.3→13.5→13.3→13.2→11.7→12.2→10.6→
→11.8→12.8
これを下回ることになるのは確定している。
映画会社を題材にしているので、「東京ラブ・シネマ」を最後までやむを得ず見たが、びっくりとするほどつまらなかった。
「婚カツ!」はこれに劣らないほど酷いデキになっている。
これとの対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.4%となる。
この辺りがミニマムラインとなる。

「婚カツ!」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
これらとの対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.7~10.9%となる。
11%台も狙えないこともないが、そこまでの伸びは期待しにくい状況だ。

中居正広主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆98年4月クール「ブラザーズ」(平均17.9%)
24.3→18.8→18.2→17.8→16.6→17.3→15.7→16.5→17.5→17.4→
→16.6→18.4
☆99年4月クール「グッドニュース」(平均11.1%)
15.9→12.7→11.7→09.7→11.4→10.5→10.1→11.3→09.3→10.1→
→08.9→11.6
☆00年4月クール「伝説の教師」(平均19.0%)(※主演は松本人志)
26.1→20.1→17.4→18.5→18.9→17.6→18.4→15.9→16.9→17.5→21.4
☆01年1月クール「白い影」(平均20.1%)
23.8→20.4→19.0→21.0→17.2→19.1→19.2→19.2→19.9→22.3
☆04年1月クール「砂の器」(平均19.4%)
26.3→20.3→19.4→16.7→19.1→18.8→18.6→18.6→15.8→18.2→21.5
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3%→
視聴率が取りやすかった時代とはいえ、18~20%を稼ぎ出していた。
これらとの対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.4~10.8%となる。
見たことも聞いたこともない「グッドニュース」(平均11.1%)は超えたかったが、無理のようだ。
九話目までのポイント数は「グッドニュース」が102.6ポイントに対して、「婚カツ!」は96.1ポイントとなっており、かなりの開きはある。

SMAPメンバーの近年のドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆06年1月クール「西遊記」(平均22.8%)
29.2→24.8→23.8→22.5→22.1→20.6→21.2→20.9→20.7→20.5→24.7
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆06年10月クール「僕の歩く道」(平均18.2%)
19.3→16.4→17.7→18.2→17.9→16.0→15.9→19.1→19.6→20.1→20.5
☆06年4月クール「ブスの瞳に恋してる」(平均15.9%)
19.9→17.4→16.3→16.7→16.4→16.0→15.2→14.3→14.8→12.6→
→15.5→15.7
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3%→
木村と香取以外は、視聴率が取れているわけではなかったので、あり得る事態だったようだ。
「ブスの瞳に恋してる」「佐々木夫妻の仁義なき戦い」との対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.4~10.7%となる。
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)にも勝てそうもない。
九話目までのポイント数は「佐々木夫妻の仁義なき戦い」が97.9ポイントに対して、「婚カツ!」は96.1ポイントとなっており、1.8ポイント差となっている。

上戸彩主演の主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆03年7月クール「ひと夏のパパへ」平均5.6%
08.8→05.8→07.4→06.0→05.1→04.8→05.1→03.6→03.8→05.6
☆04年1月クール「エースをねらえ!」平均13.2%
13.7→15.3→12.4→12.7→11.3→12.9→11.7→14.8→14.2
☆05年4月クール「アタックNO.1」平均13.1%
15.7→12.9→13.1→12.9→11.6→12.7→12.1→12.7→13.3→13.7→13.7
☆06年4月クール「アテンションプリーズ」平均16.4%
17.7→14.9→16.8→16.0→15.7→15.3→15.4→16.9→15.7→19.2→16.5
☆06年7月クール「下北サンデーズ」平均7.3%
11.4→08.1→06.3→07.5→06.9→07.2→05.8→06.4→06.3
☆07年4月クール「ホテリアー」平均8.6%
11.1→08.0→08.6→07.5→08.3→09.3→07.1→08.1→09.1
☆07年10月クール「暴れん坊ママ」平均12.4%
15.3→14.2→11.8→11.6→11.7→11.1→11.9→11.0→10.9→14.2
☆08年4月クール「ホカベン」平均8.2%
08.8→09.3→07.4→06.3→07.8→08.4→08.4→07.0→09.6→08.9
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」平均13.1%
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
「暴れん坊ママ」「セレブと貧乏太郎」との対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.6~10.9%となる。
「暴れん坊ママ」「セレブと貧乏太郎」よりも低くなるとは思いも寄らなかった。

<同時間帯の視聴率>
NTVのSPが好調も、TBSが犠牲になったようだ。
11.9% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9(先週比-0.2%)
16.5% 21:00-22:48 NTV 人生が変わる1分間の深イイ話SP(先週比+4.8%)
10.4% 21:00-22:54 TBS ゴールデン「離婚妻探偵2」(先週比-3.4%)
09.3% 21:00-21:54 C X 婚カツ!(先週比+0.4%)
12.8% 21:00-21:54 E X ビートたけしのTVタックル(先週比+1.9%)
04.5% 21:00-21:54 T X やりすぎコージー(先週比-0.8%)
全体視聴率 65.4%(先週比+2.7%)

月曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「東京タワー」(平均14.9%)
14.2→15.6→14.9→16.0→13.9→12.9→14.8→14.4→15.4→14.2→18.1
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆08年7月クール「太陽と海の教室」(平均14.5%)
20.5→14.4→12.7→10.7→14.7→14.0→14.1→13.3→14.5→15.6
☆08年10月クール「イノセント・ラヴ」(平均13.5%)
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6→13.4→12.8→14.5→15.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」(平均14.5%)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
☆09年4月クール「婚カツ!」
16.3→11.2→09.4→09.9→10.9→09.3→10.9→08.9→09.3%→
「婚カツ!」の九話目視聴率9.3%は、当然10ドラマ中10位となっている。
「ファースト・キス」「太陽と海の教室」との対比で考えると、「婚カツ!」の平均視聴率は10.5~10.8%となる。
終盤は多少視聴者が戻るという期待を込めると、現時点では10%後半が落ち着きどころになると思われるので、九話目を踏まえた「婚カツ!」の平均視聴率予想は、先週の10.5~11.0%のままにしたい。
次回は10%台に乗せて、最終回は多少高めの数字でまとめることだろう。

低迷気味だった月9ドラマだったが、完全にピリオドを打たれたようだ。
月9神話はこのドラマをもって完全に崩壊したといえるだろう。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月3週目)【映画】

1位:「ターミネーター4」(ソニー)(1週目)
【公開前個人予想】 42.5億円
【現時点での興行収入予想】 40億円台前半
先行込みでのオープニングが10.2億円となっている。
先行が4.3億円弱だったので、5.9億円程度のオープニングとなる。
先週『オープニングは先行込みで10.0億円程度だろうか』と書いたので、ほぼ予想通りだった。
爆発はしているが、大爆発はなさそうだ。

「ターミネーター」シリーズの興行収入は以下の通り。
☆85年「ターミネーター」不明
☆91年「ターミネーター2」配給収入57.5億円(興行収入は100億円オーバーか)
☆03年「ターミネーター3」トータル82.0億円
アメリカよりも日本において人気が高いシリーズ。
「ターミネーター3」で80億円オーバーは凄いとしか言いようがない。
これら程度には稼ぐことはできなくても、高い興行収入になりそうだ。

マックG監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チャーリーズ・エンジェル」トータル14.8億円
☆03年「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」トータル35.0億円
「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」程度は超えたいところだ。

クリスチャン・ベール主演作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「バットマン ビギンズ」トータル14.1億円
OP2.9→不明→9.8→11.6→13.0→13.5
☆07年「プレステージ」トータル5.0億円
OP1.1→2.8→03.8→04.4→04.8→04.9
☆08年「ダークナイト」トータル16.0億円
先3.3→9.4→12.1→13.7→14.8→15.3
☆09年「ターミネーター4」
先10.0(OP5.9)億円→
「ダークナイト」との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は48.5億円となる。
この辺りがマックスラインだろうか。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「インディ・ジョーンズ」トータル57.1億円(オープニング先行込14.0億円)
☆「ナルニア国物語/第2章」トータル30.0億円(オープニング2日5.5億円)
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「ランボー最後の戦場」トータル9億円見込み(オープニング2.1億円)
<2007>
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円(オープニング3日19.4億円)
☆「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円(オープニング先行込4.1億円)
主要作品との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は32.2~41.9億円となる。
本作には先行があり、さらに先行日も3日間もあるため、単純な比較はしにくい。
当面は40億円突破が目標となるか。

近年の洋画作品のうち、50億円前後の興行収入の映画は以下の通り。
☆08年「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」トータル57.1億円
先14.0→26.1→34.4→40.3→祝込46.7→49.5→52.0→53.7
☆09年「レッドクリフ PartⅡ」
金3日8.7→21.5→30.3→39.0→47.7→50.7→52.5
☆08年「レッドクリフ Part I」トータル50.5億円
祝3日9.6→17.7→25.2→31.6→37.4→41.1→43.9
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
金3日7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆07年「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP06.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→38.4→39.4
☆07年「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先08.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36.7→37.8
☆08年「ライラの冒険」トータル37.5億円
先08.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5→33.4
☆07年「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先06.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2→34.4
☆09年「ターミネーター4」
先10.0(OP5.9)億円→
「レッドクリフ」ほどの勢いはなさそうであり、初動タイプの疑いも強い。
先行分が大きいので判断が難しいが、大爆発はしないだろう。
主要作品との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は37.6~45.7億円となる。
現時点では40億円台前半が落ち着きどころとなりそうだ。
「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円、「トランスフォーマー」トータル40.1億円、「ダイハード4.0」トータル39.1億円がライバルだろうか。
6月20日からは「トランスフォーマー2」、7月15日からは「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が公開されるので、もうちょっと苦戦する可能性もある。


4位:「真夏のオリオン」(東宝・テレビ朝日)(1週目)
【公開前個人予想】 8.5億円
【現時点での興行収入予想】 6~7億円
【公開規模】 309スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1.4億円程度だろうか』と書いたが、予想以上に低調なスタートとなっている。
苦戦するのは誰でも分かることだが、想定以上だった。
「真夏のオリオン」とは話がズレるが、苦戦すると予想していた「ラスト・ブラッド」のオープニング4.6千万円程度となっており(予想は7千万円)、苦戦が分かっていても思い切りのよい予想ができないのが自分の欠点だ。

オープニング1.1億円は、今年公開作品「誰も守ってくれない」(東宝)と同程度となっている。
東宝作品には「ROOKIES」「クローズZERO」「余命1ヶ月の花嫁」といった好調な作品もあるが、「ジェネラル・ルージュの凱旋」(トータル8億円後半見込み)、「誰も守ってくれない」(トータル6億円見込み)、「ホノカアボーイ」といったコケた作品も目立つようになっている。
東宝の強さは相変わらずだが、以前に比べると磐石というわけではなくなってきている。

コケた理由としては、まずはキャスティングが大きいだろう。
玉木宏の出演作品は、07年「ミッドナイト・イーグル」トータル7.8億円、08年「KIDS」トータル3.3億円が低迷している。
北川景子の出演作品は、07年「Dear Friends」トータル3.0億円、08年「ハンサム★スーツ」トータル8.6億円となっている。
ともに知名度の高い役者と思われるものの、観客を名前で呼べるレベルには達していない。
『このコンビではかなりの不安を感じる』『コケるリスクは高いのではないか』と予想した通りとなっている。

原作は福井晴敏の小説と思っていたが、池上司の原作小説の映画化である。
福井晴敏は監修・脚色を務めている。
いずれにせよ、福井晴敏関連作品が参考になるだろう。
☆05年「ローレライ」トータル24.0億円(東宝、主演:役所、妻夫木)
OP3.1→8.9→14.1→16.8→19.6→21.3
☆05年「亡国のイージス」トータル20.6億円(松竹、主演:真田、寺尾)
OP2.9→7.4→11.5→15.7→17.7→18.8
☆05年「戦国自衛隊1549」トータル17.1億円(東宝、主演:江口、鈴木京香)
OP3.5→8.6→不明→14.1→15.6→16.4
☆09年「真夏のオリオン」
OP1.1億円→
「戦国自衛隊1549」以外との対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は7.8~8.5億円となる。
「戦国自衛隊1549」との対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は5.4億円となる。
粘りがあれば8億円前後、初動タイプだと5億円程度となる。
これらの中間の6~7億円程度が落ち着きどころか。
キャスティングもさることながら、本作は“時代”とマッチしていないので仕方がない。

近年の戦争モノは以下の通り。
☆08年「私は貝になりたい」トータル23~24億円見込み
祝込3日4.1→8.8→13.0→15.9→17.8
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆06年「出口のない海」トータル不明(8~9億円程度か)
OP1.3→3.8→5.2→
☆09年「真夏のオリオン」
OP1.1億円→
「俺は、君のためにこそ死ににいく」との対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は6.6億円となる。
この辺りが落ち着きどころだろうか。
「出口のない海」よりはヒットすると思ったが、想像以上の大コケとなった。

想定していた近年の失敗アクション系作品のレベルを超えている。
☆08年「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」トータル9.3億円<東宝>
OP1.8→4.4→6.2→7.5→8.2→8.6
☆07年「ミッドナイト・イーグル」トータル7.8億円<松竹>
祝込3日1.9→4.0→5.3→6.0→祝込6.6
☆09年「真夏のオリオン」
OP1.1億円→
これらとの対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は5.7~7.2億円となる。
やはり6億円台、伸びても7億円台だろうか。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円(オープニング5.1億円)
☆「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円(オープニング1.8億円)
<2007>
☆「舞妓Haaaan!!!!!」トータル20.8億円(オープニング2.3億円)
☆「大日本人」トータル11.6億円(オープニング2.3億円)
☆「憑神」トータル8.8億円(オープニング1.2億円)
これらとの対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は4.3~9.9億円となる。
初動タイプだと5億円程度となってしまう。
「僕の彼女はサイボーグ」以下というのは東宝の拡大作品としてはさすがに寂しい。

「真夏のオリオン」1.1億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「砂時計」1.2億円(トータル10.0億円)
☆「ホームレス中学生」1.2億円(トータル6~7億円)
☆「ICHI」1.0億円(トータル4.5億円)
<2007>
☆「それでもボクはやってない」1.2億円(トータル11.0億円)
☆「憑神」1.2億円(トータル8.8億円)
☆「ミッドナイト・イーグル」祝込3日1.9億円(トータル7.8億円)
「砂時計」「それでもボクはやってない」以外との対比で考えると、「真夏のオリオン」の興行収入は5.0~8.1億円となる。
現時点では、6~7億円程度が落ち着きどころだろう。
年配層が平日に、OL層がレディースデイに足を運んでくれれば、もうちょっと伸びるが、年配層にはキャスティング、OL層にはテーマがネックとなり、期待はしにくい。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

全米映画興行収入ランキング(6月第3週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(1)2週目「The Hangover」  (3355館) $32,794,387 ($104,768,489)
2(2)3週目「カールじいさん」    (3886館) $30,762,280 ($187,425,989)
3(-)1週目「サブウェイ123」   (3074館) $23,373,102 ($23,373,102)
4(4)4週目「ナイトミュージアム2」   (3365館) $9,616,907 ($143,463,712)
5(3)2週目「Land of the Lost」(3534館) $8,994,030 ($34,820,550)
6(-)1週目「Imagine That」   (3008館) $5,503,519 ($5,503,519)
7(5)6週目「スター・トレック」   (2638館) $5,454,563 ($231,882,965)
8(6)4週目「ターミネーター4」  (2650館) $4,787,487 ($113,923,159)
9(8)5週目「天使と悪魔」      (2436館) $4,111,457 ($123,211,661)
10(7)3週目「Drag Me to Hell」 (2273館) $3,932,585 ($35,214,475)

2本の新作がランクインしたため、4週目で「Dance Flick」、2週目で「My Life in Ruins」が圏外へ消えた。

ダンス映画のパロディ「Dance Flick」の現在の興行収入は24百万ドルとなっている。
2千万ドル半ばがフィニッシュラインか。
公開前興行収入予想は2.5千万ドルだったので、完全に当たった。
大きくコケる危険性はあったが、それなりの結果となった。
大作が続くために、こういったパロディ作品が懐かしくなったのだろうか。
製作費25百万ドルとなっており、制作費は回収できそうだ。

マーロン・ウェイアンズ、ショーン・ウェイアンズは「最終絶叫計画」シリーズで製作、脚本、出演などを務めていたようだ。
☆00年「最終絶叫計画」トータル157百万ドル
☆01年「最新絶叫計画」トータル71百万ドル
☆04年「最凶女装計画(WHITE CHICKS)」トータル71百万ドル
☆06年「最凶赤ちゃん計画(LITTLE MAN)」トータル59百万ドル
下品な作品が多く、観客からもの凄い勢いで嫌われつつある。

最近のパロディ作品には以下のようなものがある。
☆06年「Date Movie」トータル49百万ドル
☆07年「Epic Movie」トータル40百万ドル
☆08年「Meet the Spartans」トータル38百万ドル
☆08年「Superhero Movie」トータル26百万ドル
☆08年「Disaster Movie」トータル14百万ドル
「Superhero Movie」トータル26百万ドルを超えることが目標となりそうだ。
この手のパロディ作品は、もうこの程度しか稼げなくなってしまったようだ。


ニア・ヴァルダロス主演のコメディ「My Life in Ruins」の現在の興行収入は6百万ドルとなっている。
1千万ドル前後がフィニッシュラインだろう。
公開前興行収入予想は1.5千万ドルだったので、アタリともハズレともいえない微妙な結果になった。

ドナルド・ペトリ監督には「10日間で男を上手にフル方法」トータル106百万ドルがあり、ニア・ヴァルダロスには「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」トータル241百万ドルがあるので、もうちょっと稼げると思ったが、公開規模も小さく厳しかった。

本作を手掛けたのはフォックスサーチライト。
フォックス作品にはコケ作品が多いが、関連会社のフォックスサーチライトは絶好調。
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
☆08年「スラムドッグ$ミリオネア」トータル141百万ドル
☆04年「サイドウェイ」トータル72百万ドル
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
☆04年「バス男」トータル45百万ドル
☆08年「リリィ、はちみつ色の秘密」トータル38百万ドル
☆03年「ベッカムに恋して」トータル33百万ドル
低予算ながら、1年に何本かヒット作を生み出している。
これらに比べても、物足りない結果になった。
フォックスサーチライト作品のため、粘り強く稼いでもらいたいところだが、1千万ドルを超えるかどうかというところだろう。


新作は以下のとおりとなっている。
3位:「サブウェイ123」(アクションサスペンス)
【監督】トニー・スコット
【出演】ジョン・トラボルタ、デンゼル・ワシントン
【内容】ニューヨークの地下鉄が武装した男たちに乗っ取られる。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 7千万ドル
【現在の興行収入】 23百万ドル
【現在の最終的な興行収入予想】 7千万ドル前後
専門家の事前予想では、27.0・28.5・30.2百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、実際には予想を下回る23.3百万ドルのオープニングを飾った。
1974年「サブウェイ・パニック」のリメイク作となる。
先週『本格的なアクション作品は、それほどの爆発力はないと思われる。3千万ドルを超えるオープニングを飾れるかは疑問なので、2千万ドル後半のオープニングになるのではないか』と書いたが、思ったよりも予測を下回ったという印象。
製作費100万ドルとなっており、制作費を国内で回収することは難しい。
悪くはない興行収入になりそうだが、このキャスティングのアクション作品にしては、あまりにも製作費を掛け過ぎている。

トニー・スコット監督作品の興行収入は以下の通り。
☆98年「エネミー・オブ・アメリカ」トータル112百万ドル
OP20→49→63→72→79→87
☆01年「スパイ・ゲーム」トータル62百万ドル
先31(OP22)→47→54→58→60→61
☆04年「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル
OP23→44→56→64→69→73
☆05年「ドミノ」トータル10百万ドル
OP05→09→10→10
☆06年「デジャヴ」トータル64百万ドル
先29(OP21)→44→53→58→60→62
☆09年「サブウェイ123」
OP23百万ドル→
6~7千万ドルが水準の監督。
主要作品との対比で考えると、「サブウェイ123」の興行収入は65~78百万ドルとなる。
現時点では、7千万ドル前後が落ち着きどころか。
「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル、「デジャヴ」トータル64百万ドルもデンゼル・ワシントン主演作であり、この程度が落ち着きどころか。
「デジャヴ」トータル64百万ドルを超えることが最低のタスクとなりそうだ。

デンゼル・ワシントン主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「トレーニングデイ」トータル77百万ドル
OP23→43→57→65→70→73
☆02年「ジョンQ-最後の決断-」トータル72百万ドル
OP20→40→51→59→64→67
☆03年「タイムリミット」トータル41百万ドル
OP16→29→35→38→39→40
☆04年「クライシス・オブ・アメリカ」トータル66百万ドル
OP20→38→48→55→59→62
☆04年「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル
OP23→44→56→64→69→73
☆06年「インサイド・マン」トータル88百万ドル
OP29→53→66→75→81→84
☆06年「デジャヴ」トータル64百万ドル
先29(OP21)→44→53→58→60→62
☆07年「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル
OP44→80→101→116→122→126
☆09年「サブウェイ123」
OP23百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「サブウェイ123」の興行収入は59~83百万ドルとなる。
賞レースに絡んだ「トレーニングデイ」トータル77百万ドルを超えないと思われる。
「クライシス・オブ・アメリカ」トータル66百万ドル、「デジャヴ」トータル64百万ドルがライバルとなるだろう。

ジョン・トラボルタが出演した作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ソードフィッシュ」トータル70百万ドル
OP18→40→53→61→66→68
☆01年「ドメスティック・フィアー」トータル45百万ドル
☆03年「閉ざされた森」トータル27百万ドル
☆04年「パニッシャー」トータル34百万ドル
☆04年「炎のメモリアル」トータル75百万ドル
OP22→41→54→61→66→70
☆05年「Be Cool」トータル56百万ドル
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
☆07年「ヘアスプレー」トータル119百万ドル
☆09年「サブウェイ123」
OP23百万ドル→
「炎のメモリアル」との対比で考えると、「サブウェイ123」の興行収入は78百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなりそうだが、やはり現時点では7千万ドル前後が落ち着きどころだろう。
「ソードフィッシュ」トータル70百万ドルを超えたいところだ。
それほど悪くはない成績になりそうだが、製作費を考えるとイマイチの結果となりそうだ。


6位:「Imagine That」(ファンタジックコメディ)
【監督】カレイ・カークパトリック(「森のリトルギャング」)
【出演】エディ・マーフィ、トーマス・ヘイデン・チャーチ
【内容】自分の仕事を辞めることができない企業役員は娘の想像世界に引き込まされる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
【現在の興行収入】 6百万ドル
【現在の最終的な興行収入予想】 1千万ドル半ば
専門家の事前予想では、12.5・13.0・13.0百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る5.5百万ドルのオープニングとなっている。
先週『観客からエディ・マーフィは嫌われつつあるので、予想をやや下回る程度のオープニングか』と書いた通り、予想を下回ることは予測できても、ここまで低いとは想定外だった。
製作費55百万ドルを回収することは不可能。
再び、エディ・マーフィがやらかしてしまった。

エディ・マーフィ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「ショウタイム」トータル38百万ドル(製作費85百万ドル)
OP15→27→33→36→37→37
☆02年「プルート・ナッシュ」トータル4百万ドル(製作費1億ドル)
OP02→04→04→04→04→04
☆02年「アイ・スパイ」トータル34百万ドル(製作費7千万ドル)
OP13→24→31→33→33→33
☆03年「チャーリーと14人のキッズ」トータル104百万ドル(製作費6千万ドル)
OP28→51→69→82→88→92
☆03年「ホーンテッドマンション」トータル76百万ドル(製作費9千万ドル)
先34(OP24)→46→54→59→65→70
☆06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル
☆07年「マイ・ファット・ワイフ」トータル96百万ドル(製作費6千万ドル)
OP34→59→75→83→88→92
☆08年「デイブは宇宙船」トータル12百万ドル(製作費6千万ドル)
OP05→09→11→11→11→12
☆09年「Imagine That」(製作費55百万ドル)
OP06百万ドル→
「ドリームガールズ」を除外すれば、2勝5敗という成績であり、大きく負け越している。
「プルート・ナッシュ」「デイブは宇宙船」の2本だけで、赤字が1億4千5百万ドル近くまで膨らんでいる。
知らない人はいない超有名コメディアンだが、非常にリスキーな俳優といえる。
これらとの対比で考えると、「Imagine That」の興行収入は12~22百万ドルとなる。
1千万ドル台が落ち着きどころか。
『ファミリー向けのコメディと思われるので大コケはなさそうだが、「ショウタイム」トータル38百万ドル、「アイ・スパイ」トータル34百万ドルレベルだろうか』と思ったが、考え方が甘すぎた。

ファンタジックコメディならば、以下のような作品がライバルとなる。
☆08年「ベッドタイム・ストーリー」トータル110百万ドル
先38(OP27)→86→97→104→108→109
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→61→79→88→94→96
☆09年「Imagine That」(製作費55百万ドル)
OP06百万ドル→
本来ならば、この辺りまで稼がないといけないが、今のエディ・マーフィには無理だろう。
これらとの対比で考えると、「Imagine That」の興行収入は19~24百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなる。

去年公開された以下のようなコメディ作品を超えることが目標となるが、無理のようだ。
☆「Harold and Kumar Escape from Guantanamo Bay」トータル38百万ドル
OP15→25→31→34→36→37
☆「First Sunday」トータル38百万ドル(主演:アイス・キューブ)
OP18→28→34→37→38→38
☆「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル
OP15→25→30→32→33→33
☆「The Love Guru」トータル32百万ドル(製作費62百万ドル)
OP14→25→29→31→32→32
☆09年「Imagine That」(製作費55百万ドル)
OP06百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Imagine That」の興行収入は13~15百万ドルとなる。
この辺りが落ち着きどころか。
ここまで低迷するとも思えないが、現時点では1千万ドル半ばが落ち着きどころか。
公開前には『さすがに「俺たちダンクシューター」「The Love Guru」程度は稼げるだろう』と思ったが、ここまで嫌われるとなると俳優生命に関わってきそうだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
1位:「The Hangover」(コメディ)
【監督】トッド・フィリップス
【出演】ザック・ガリフィアナキス(「トゥルー・コーリング」)、ブラッドレイ・クーパー(「エイリアス」)、ジャスティン・バーサ(「ナショナル・トレジャー」)
【内容】3人の花婿の付き添いは酔っている間に花婿とはぐれる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 9千万ドル
【現在の興行収入】 105百万ドル(先週比+60百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 2億ドル
製作費35百万ドルのコメディが並居る大作映画を抑えて2週連続1位を獲得した。
これだから、コメディ作品は侮れない。
早くも1億ドルを突破してしまった。

トッド・フィリップス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ロード・トリップ」トータル69百万ドル
OP15→033→46→54→60→64
☆03年「アダルト♂スクール」トータル76百万ドル
OP17→037→51→61→67→71
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→67→77→82→85
☆08年「SCHOOL FOR SCOUNDRELS」トータル18百万ドル
OP09→014→16→17→17→18
☆09年「The Hangover」
OP45→105百万ドル→
最新作はコケているが、基本的には7~9千万ドルを稼いでいる。
「SCHOOL FOR SCOUNDRELS」以外との対比で考えると、「The Hangover」の興行収入は178~220百万ドルとなる。
1億8千万ドル程度がミニマムラインとなりそうだ。
2億ドル突破できるかが注目となる。

以下のような作品がライバルになるか。
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258(※年末公開)
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→080→116→144→164→178
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→077→104→123→136→145
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→066→090→109→122→132
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→069→089→103→111→116
☆08年「スモーキング・ハイ(PINEAPPLE EXPRESS)」トータル87百万ドル
先41(OP23)→63→74→80→84→86
☆09年「I Love You, Man」トータル71百万ドル
OP18→037→049→059→065→068
☆08年「Role Models」トータル67百万ドル
OP19→038→048→058→062→064
☆08年「寝取られ男のラブ♂バカンス 」トータル63百万ドル
OP18→035→045→051→055→058
☆09年「The Hangover」
OP45→105百万ドル→
「ウェディング・クラッシャーズ」「スモーキング・ハイ」以外との対比で考えると、「The Hangover」の興行収入は180~237百万ドルとなる。
マックス2億ドル超、ミニマム1億8千万ドル程度だろうか。
当面は1億8千万ドル突破が目標となりそうだが、ムーブメントが起きており、2億ドル前後が落ち着きどころか。
「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドルが当面のライバルとなりそうだ。


2位:「カールじいさんの空飛ぶ家」(3Dアニメ)
【監督】 ピーター・ドクター(「モンスターズ・インク」)、ボブ・ピーターソン
【出演】 エドワード・アズナー、Jordan Nagai、ジョン・ラッツェンバーガー
【内容】 78歳のカールは何千もの風船を家につけて、南アメリカの荒野を見る旅に出る。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 2億3千万ドル
【現在の興行収入】 187百万ドル(先週比+50百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 2億6千万ドル
製作費175百万ドルの高額作品だが、ノーリスクで回収できそうだ。
ピクサー作品は、やはり安定した強さを見せ付けてくれる。
評価も尋常ではないほど高くなっている。

過去のピクサー作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル
OP70→144→191→229→254→275→291→304→313→320
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆08年「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214→216→218
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」
OP68→137→187百万ドル→
近3年の206~244百万ドルが一応の水準となるが余裕で超えそうだ。
「ファインディング・ニモ」に次ぎ、推移が高い。
主要作品との対比で考えると、「カールじいさんの空飛ぶ家」の興行収入は257~307百万ドルとなる。
「ウォーリー」トータル224百万ドル、「カーズ」トータル244百万ドルを超えるのは確実であり、「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル、「モンスターズ・インク」トータル256百万ドルが視野に入った。
「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドルを超える程度が落ち着きどころか。

上述を除く2億ドル超のCGアニメ作品は以下の通り。
☆04年「シュレック2」トータル441百万ドル
先129→237→315→353→379→397→408→419→425
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP123→203→256→281→297→308→314→317→318
☆01年「シュレック」トータル268百万ドル
OP42→099→148→176→198→215→228→241→247→252
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209→210→211
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」
OP68→137→187百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「カールじいさんの空飛ぶ家」の興行収入は236~262百万ドルとなる。
極端な初動にはならず、ピクサー作品らしい伸びが期待できるので、2億6千万ドル程度が当面の落ち着きどころとなる。
「シュレック」トータル268百万ドルがライバルになりそうだ。


4位:「ナイトミュージアム2」(ファミリーアドベンチャー)
【監督】ショーン・レヴィ
【出演】ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムズ
【内容】警備員ラリーはJedediah とOctaviusを助けるためにスミソニアンの研究所に向かう。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
【現在の興行収入】 143百万ドル(先週比+16百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 1億7千万ドル
製作費1億5千万ドルは楽に回収できそうだ。
20世紀フォックス作品なのでレベルは低いとは思うが、ファミリー向けの作品であり、需要はかなり高いようだ。
しかし、前作ほどの勢いは感じられない。

前作の興行収入は以下の通り。
☆06年「ナイトミュージアム」トータル251百万ドル
OP30→116→164→186→205→217(※年末公開)
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143百万ドル→
「ナイトミュージアム」との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は193百万ドルとなる。
前作ほどのヒットは期待できないまでも、ファミリー向け作品であり、比較的粘りそうだが、この辺りがマックスラインだろう。
しかし、2億ドル突破は厳しそうだ。

ベン・スティラー主演作は以下の通り。
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→067→077→082→085
☆04年「隣のリッチマン」トータル14百万ドル
OP06→010→012→013→013→013
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→084→098→105→109
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258(※年末公開)
☆07年「ライラにお手あげ(The Heartbreak Kid)」トータル37百万ドル
OP14→026→032→035→036→036
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37(OP26)→066→084→097→103→107
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143百万ドル→
「ドッジボール」「トロピック・サンダー」の1億1千万ラインは楽に超えた。
主要作品との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は163~173百万ドルとなる。
ファミリー向け作品であり、伸びがあることを踏まえても、1億7千万ドル程度が落ち着きどころとなりそうだ。

前作も手掛けたショーン・レヴィ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆02年「ビッグ・ライアー」トータル48百万ドル
OP12→22→33→39→43→46
☆03年「ジャスト・マリッジ」トータル56百万ドル
OP18→33→43→50→53→54
☆03年「12人のパパ」トータル139百万ドル
先35(OP28)→86→101→112→123→128(※年末公開)
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
OP20→42→61→70→75→79
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143百万ドル→
前作「ナイトミュージアム」トータル251百万ドルも手掛けている。
大コケがなく、興行収入的には非常に優秀な監督といえる。
これらとの対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は160~176百万ドルとなる。

ファミリー向け作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アルビン/歌うシマリス3兄弟」トータル217百万ドル(FOX)
OP44→084→141→176→188→196(※年末公開)
08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル(FOX)
先51(OP36)→107→124→133→138→140(※年末公開)
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆07年「魔法にかけられて」トータル128百万ドル
先49(OP34)→70→84→92→98→111(※エイミー・アダムス主演)
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→61→79→88→94→96
☆09年「ナイトミュージアム2」
OP54→104→127→143百万ドル→
「マーリー」「魔法にかけられて」以外との対比で考えると、「ナイトミュージアム2」の興行収入は161~176百万ドルとなる。
マックス1億9千万ドル、ミニマム1億6千万ドル程度だろうか。
ファミリー向け作品であり、ある程度の伸びが期待できるので、1億7千万ドル程度までは伸びそうだ。
最低ラインは突破しているが、微妙な結果であり、このシリーズは見納めだろうか。


5位:「Land of the Lost」(アドベンチャーコメディ)
【監督】ブラッド・シルバーリング
【出演】ウィル・フェレル、ダニー・マクブライド(「トロピック・サンダー」)、アンナ・フリエル(「GOAL!」シリーズ)
【内容】探検家たちは時空渦に巻き込まれて、恐竜の世界へと辿り着く。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 1億1千万ドル
【現在の興行収入】 35百万ドル(先週比+16百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 6千万ドル
製作費100万ドルの大作映画だが、国内で制作費を回収するのは困難となっている。
しかし、70年代の子ども向けテレビシリーズの映画化であり、家族で楽しめる作品と思われるので、ややコケは間違いないが、大コケはなさそうだ。

ブラッド・シルバーリング監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年「キャスパー」トータル100百万ドル
OP17→39→55→066→075→081
☆98年「シティ・オブ・エンジェル」トータル79百万ドル
OP15→34→47→055→062→066
☆02年「ムーンライト・マイル」トータル7百万ドル
☆04年「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」トータル119百万ドル
OP30→59→95→106→111→115
☆09年「Land of the Lost」
OP19→35百万ドル→
1億ドルオーバーが2本もあるが、評価が高くない作品ばかりである。
興行収入は大きくは伸びないと思われる。
これらとの対比で考えると、「Land of the Lost」の興行収入は71~90百万ドルとなる。
伸びがないと思われるので、7千万ドル程度がマックスラインか。
期待された「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」に続き、本作も失敗したので、監督としては厳しい立場となりそうだ。

ウィル・フェレル主演作の興行収入は以下の通り。
☆04年「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドル
OP28→57→071→078→082→083
☆05年「奥様は魔女」トータル63百万ドル(※主演はニコール・キッドマン)
OP20→39→051→057→060→061
☆06年「タラデガ・ナイト」トータル148百万ドル
OP47→90→114→128→137→142
☆06年「主人公は僕だった」トータル41百万ドル
OP13→23→033→037→039→040
☆07年「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル
OP33→68→090→101→108→112
☆08年「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル
OP15→25→030→032→033→033
☆08年「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」トータル100百万ドル
OP31→63→081→091→096→098
☆09年「Land of the Lost」
OP19→35百万ドル→
コケている作品もあるが、3年連続で1億ドルオーバー作品を産み出している。
これらとの対比で考えると、「Land of the Lost」の興行収入は46~62百万ドルとなる。
現時点では7千万ドルも狙えそうだが、6千万ドル台が落ち着きどころか。
「奥様は魔女」トータル63百万ドルを超えられるかどうかが注目となる。
ウィル・フェレルらしくないアドベンチャー系作品なので、この結果も仕方がないところはある。
コメディらしい作品によって、挽回のチャンスは回ってくるだろう。

イメージ的には「センター・オブ・ジ・アース」と被り、コメディ俳優のアクションコメディは「ゲットスマート」と似ている。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120→124
☆08年「センター・オブ・ジ・アース」トータル102百万ドル
OP21→44→60→073→082→088
☆09年「Land of the Lost」
OP19→35百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Land of the Lost」の興行収入は59~81百万ドルとなる。
マックス7千万ドル、ミニマム5千万ドルとなり、6千万ドル台が落ち着きどころか。
製作費100万ドルの作品なので、さすがに合格レベルとは言いがたい結果になりそうだ。


7位:「スター・トレック」(SFアドベンチャー)
【監督】J・J・エイブラムス
【出演】クリス・パイン(「スモーキン・エース」)、ザカリー・クイント(「24」)、サイモン・ペッグ(「ホット・ファズ」)、エリック・バナ、ウィノナ・ライダー
【内容】エンタープライズ号のカーク船長とスポックの起源となるストーリー。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億3千万ドル
【現在の興行収入】 232百万ドル(先週比+9百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 2億6千万ドル
2億ドルを楽に突破しており、今年公開作品のナンバーワンヒットとなっている。
製作費150百万ドルとなっており、関係者は笑いが止まらないだろう。
公開前に『J・J・エイブラムス効果により、過去のシリーズを見なかった者の動員も期待できるので、(一般の)予想を上回る恐れがある』と書いており、予想通りの大ヒットとなっている。

過去の「スター・トレック」シリーズは以下の通り。
☆79年「スター・トレック」トータル82百万ドル
☆82年「Ⅱ・カーンの逆襲」トータル79百万ドル
☆84年「Ⅲ・ミスター・スポックを探せ!」トータル76百万ドル
☆86年「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドル
先25→039→047→054→068→81(OP17百万ドル)
☆89年「Ⅴ・新たなる未知へ」トータル52百万ドル
OP17→031→038→042→046
☆91年「Ⅵ・未知の世界」トータル75百万ドル
OP18→030→038→050→061→065
☆94年「ジェネレーションズ」トータル76百万ドル
OP23→049→061→062→065→068
☆96年「ファースト・コンタクト」トータル92百万ドル
OP31→061→071→077→080→085
☆98年「叛乱」トータル70百万ドル
OP22→036→048→059→063→065
☆02年「ネメシス」トータル43百万ドル
OP19→026→034→040→042→042
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232百万ドル→
「Ⅳ・故郷への長い道」トータル110百万ドルを超えて、シリーズ最高興行収入となった。
主要作品との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は250~268百万ドルとなる。
2億5千万ドル突破が当面の目標となりそうだ。

J・J・エイブラムス関連作品は以下の通り。
☆06年「M:I:Ⅲ」トータル134百万ドル(監督)
OP48→085→104→114→123→127
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル(プロデューサー)
OP40→064→072→076→078→079
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232百万ドル→
「M:I:Ⅲ」を楽に超えた。
「M:I:Ⅲ」との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は245百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなりそうだ。

「起源」や「新シリーズ」を描いた作品は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190(※新シリーズ構想は消えたようだ)
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232百万ドル→
これらとの対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は244~269百万ドルとなる。
当面は2億6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。

近年の高額アクション作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102→178→223→252→276→289(OP99百万ドル)
☆08年「インディ・ジョーンズ」トータル317百万ドル
先126→216→253→277→291→300(OP100百万ドル)
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル
先104→164→192→206→216→222(OP63百万ドル)
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル
OP69→132→165→185→200→210
☆07年「N・T/リンカーン暗殺者の日記」トータル220百万ドル
OP45→124→171→187→197
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223→232百万ドル→
「ハンコック」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は245~255百万ドルとなる。
マックス2億7千万ドル、ミニマム2億4千万ドルというところか。
現時点では2億6千万ドル程度が落ち着きどころとなるか。
評価は高いので、相当の伸びが期待できそうだ。
公開前にライバルになると思われた「ハンコック」トータル228百万ドル、「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドルを楽に超えそうだ。
果たして、「トランスフォーマー/リベンジ」は、本作を超えることができるだろうか。


8位:「ターミネーター4」(SFアクション)
【監督】マックG
【出演】クリスチャン・ベール、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ブライス・ダラス・ハワード
【内容】ジョン・コナーとスカイネットの争いを描く。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億8千万ドル
【現在の興行収入】 114百万ドル(先週比+8百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 1億3千万ドル
製作費2億ドルという大作映画だが、国内で回収するのはもはや不可能。
クリスチャン・ベールのスタッフ罵倒騒動や、マックGの「クリスチャン・ベールのせいで脚本の書き直しを迫られた」といった発言があり、あまりいい印象がないので、爆発的な大ヒットしないのではないかと思ったが、その通りになりそうだ。
大ヒットしないと思いつつも、高い興行収入になるという予想をしてしまったが、ファーストインプレッションを信じればよかった。

「ターミネーター」シリーズの興行収入は以下の通り。
☆84年「ターミネーター」トータル38百万ドル
☆91年「ターミネーター2」トータル205百万ドル
☆03年「ターミネーター3」トータル150百万ドル
先72(OP44)→110→128→137→143→146
☆09年「ターミネーター4」
先56(OP43)→091→106→114百万ドル→
「ターミネーター3」を超えることが目標だったが、無理なようだ。
「ターミネーター3」との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は125百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなりそうだ。

マックG監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「チャーリーズ・エンジェル」トータル125百万ドル
OP40→75→093→109→115→119
☆03年「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」トータル101百万ドル
OP38→67→082→089→093→095
☆06年「マーシャルの悲劇」トータル44百万ドル
先07(OP06)→25→35→38→41
☆09年「ターミネーター4」
先56→91→106→114百万ドル→
「チャーリーズ・エンジェル」以外との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は129~132百万ドルとなる。
1億3千万ドル前後が落ち着きどころか。
「チャーリーズ・エンジェル」トータル125百万ドルと同程度というのは、やはり物足りない。

クリスチャン・ベールの主な出演作は以下の通り。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
先73(OP49)→123→151→172→183→191
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル
OP15→29→039→046→49
☆07年「3:10 to Yuma」トータル54百万ドル
OP14→28→038→044→049→052→053
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
☆09年「ターミネーター4」
先56→91→106→114百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は131~140百万ドルとなる。
1億4千万ドル程度がマックスラインとなるが、そこまでは伸びないだろう。

描かれる時代が変わり、主役の演者も代わるので、最近の「起源」や「新シリーズ」を描いた流れになるのだろうか。
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
先85→142→164→178→186→190(※新シリーズ構想は消えたようだ)
☆06年「カジノ・ロワイヤル」トータル167百万ドル
OP41→094→116→129→138→144→153
☆09年「スター・トレック」
先79→148→185→209→223百万ドル→
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」現時点で176百万ドル
OP85→129→151→163→171百万ドル→
☆09年「ターミネーター4」
先56→091→106→114百万ドル→
「スーパーマン・リターンズ」との対比で考えると、「ターミネーター4」の興行収入は128百万ドルとなる。
マックス1億4千万ドル、ミニマム1億2千万ドルというところか。
1億3千万ドル程度が落ち着きどころとなりそうだ。

1億5千万ドル前後の興行収入は以下の通り。
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
OP68→109→141→152→158→161
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆08年「グラン・トリノ」トータル148百万ドル(拡大週のOP29百万ドル)
拡大後41→73→98→110→120→129
☆08年「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→063→087→104→116→124
☆08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル
先51→107→124→133→138→140
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆09年「ターミネーター4」
先56→091→106→114百万ドル→
これらを超えることはできないだろう。
本シリーズは、確か3部作だったような気がするが、続編はどうなるだろうか。
決して悪くはない作品だが、高い評価をすることはできない仕上りではこの結果も仕方がない。
マックGをクビにして、もっと優秀なクリエイターを揃えないと、制作費の無駄だろう。


9位:「天使と悪魔」(サスペンス)
【監督】ロン・ハワード
【出演】トム・ハンクス、ユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー
【内容】秘密結社のイルミナティがバチカンを攻撃するのをハーバードの学者ロバート・ラングドンは防ごうとする。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
【現在の興行収入】 123百万ドル(先週比+7百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 1億3千万ドル
「ダ・ヴィンチ・コード」ほどのムーブメントがないのは分かっていたが、予想以上に低迷するかもしれない。
ただ、「ダ・ヴィンチ・コード」が異常であり、本来の姿に戻ったと考えるべきだろう。
制作費150百万ドルを回収できるかどうかが注目だったが、無理そうだ。

06年の「ダ・ヴィンチ・コード」の興行収入は以下の通り。
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206→210
☆09年「天使と悪魔」
OP46→082→105→116→123百万ドル→
これとの対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は135百万ドルとなる。
この辺りが落ち着きどころか。

ロン・ハワード監督作品の興行収入は以下の通り(高額のみを抜粋)。
☆95年「アポロ13」トータル174百万ドル
OP25→66→091→111→127→139
☆96年「身代金」トータル136百万ドル
OP34→67→086→105→113→118
☆00年「グリンチ」トータル260百万ドル
OP55→137→172→196→214→233
☆01年「ビューティフル・マインド」トータル171百万ドル(3週目より拡大)
拡38→58→075→093→105→113
☆05年「シンデレラ・マン」トータル62百万ドル
OP18→35→044→050→054→057
☆09年「天使と悪魔」
OP46→82→105→116→123百万ドル→
「身代金」「シンデレラ・マン」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は141~148百万ドルとなる。
「身代金」トータル136百万ドル程度は超えることができるだろうか。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「キャスト・アウェイ」トータル234百万ドル
OP29→101→142→168→182→193(年末公開)
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル(※助演)
先48→97→119→134→145→152(年末公開)
☆02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル104百万ドル
OP22→047→066→077→084→90
☆04年「レディ・キラーズ」トータル40百万ドル
OP13→023→030→034→037→38
☆04年「ターミナル」トータル78百万ドル
OP19→041→054→065→071→74
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
OP10→035→053→059→063→65(年末公開)
☆09年「天使と悪魔」
OP46→082→105→116→123百万ドル→
「ダ・ヴィンチ・コード」で復活しているものの、00年をピークにして、興行収入が下がっている点が気になるところ。
今回コケたら、少々厳しいことになりそうだ。
製作費回収ラインの1億5千万ドルが合格ラインになるのではないかと思われる。
主要作品との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は131~140百万ドルとなる。
合格ライン突破できるかは微妙な結果となりそうだ。

1億5千万ドル前後の興行収入は以下の通り。
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
OP68→109→141→152→158→161
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→099→120→132→140→145
☆08年「グラン・トリノ」トータル148百万ドル(拡大週のOP29百万ドル)
拡大後41→73→98→110→120→129
☆08年「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドル
OP28→063→087→104→116→124
☆08年「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」トータル143百万ドル
先51→107→124→133→138→140
☆08年「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆09年「天使と悪魔」
OP46→082→105→116→123百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は127~134百万ドルとなる。
マックスは1億4千万ドル、ミニマムは1億2千万ドル程度だろうか。
評価は悪くないものの、それほど伸びはないので1億3千万ドル程度が落ち着きどころか。
製作費1億5千万ドルを国内では回収できないのではないか。
ワールドワイドの作品なので、当然黒字になりそうだが、予想通り低い数値になりそうだ。


10位:「Drag Me to Hell」(ホラー)
【監督】 サム・ライミ
【出演】 アリソン・ローマン(「マッチスティック・メン」)、ジャスティン・ロング(「ダイ・ハード4.0」)、Ruth Livier
【内容】老婦人を家から追い出すように命令していたローン会社員は超自然的な呪いをかけられる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 6.5千万ドル
【現在の興行収入】 35百万ドル(先週比+7百万ドル)
【現在の最終的な興行収入予想】 4千万ドル
サム・ライミ監督作品であり、ハードな内容でなければ、高い興行収入になるのではないかと期待したが、やや物足りないものとなった。
「Juno」のエレン・ペイジが降板した作品のようだ。
彼女が出演していれば、相当なヒットになっただろう。

サム・ライミ監督作品の興行収入は以下の通り(除く「スパイダーマン」)。
☆90年「ダークマン」トータル34百万ドル
☆93年「死霊のはらわた3」トータル12百万ドル
☆95年「クイック&デッド」トータル19百万ドル
☆98年「シンプル・プラン」トータル16百万ドル
☆99年「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」トータル35百万ドル
☆00年「ギフト」トータル12百万ドル
時代が古いためか、意外と稼げていない。
「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」トータル35百万ドルは問題なく超えるだろう。

本作はゴースト・ハウス制作のホラーとなる。
ゴースト・ハウス製作ホラーの興行収入は以下の通り。
☆04年「THE JUON/呪怨」トータル110百万ドル
OP39→71→89→99→104
☆05年「ブギーマン」トータル47百万ドル
OP19→33→41→45→46
☆06年「呪怨パンデミック」トータル39百万ドル
OP21→31→36→38→39
☆07年「ゴースト・ハウス」トータル35百万ドル
OP15→25→30→33→34
☆07年「30 Days of Night」トータル40百万ドル
OP16→27→34→37→39
☆09年「Drag Me to Hell」
OP16→28→35百万ドル→
4千万ドル前後が水準となる。
これらとの対比で考えると、「Drag Me to Hell」の興行収入は38~43百万ドルとなる。
サム・ライミ監督作品なので、少々伸びはありそうだが、水準通りの結果になりそうだ。
当面は「ブギーマン」トータル47百万ドルを超えることが目標となりそうだが、そこまでは伸びまい。

リメイクホラーではない最近ヒットしたホラー作品は以下の通り。
☆09年「THE HAUNTING IN CONNECTICUT」トータル55百万ドル
OP23→37→46→52→54→55
☆08年「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」トータル53百万ドル
OP21→37→45→50→52→52
☆09年「The Unborn」トータル43百万ドル
OP20→33→39→41→42→42
☆09年「Drag Me to Hell」
OP16→28→35百万ドル→
これらの動きと比較すると、やはり物足りない。
これらとの対比で考えると、「Drag Me to Hell」の興行収入は39~42百万ドルとなる。
「The Unborn」トータル43百万ドルを超えたいところだ。

過去のリメイクホラーは以下の通り。
☆03年「テキサス・チェーンソー」トータル81百万ドル
OP29→51→66→73→78→79
☆05年「悪魔の棲む家」トータル65百万ドル
OP24→43→55→60→63→64
☆09年「13日の金曜日」トータル65百万ドル
OP41→55→61→63→64→65
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→44→52→55→57→58
☆07年「ハロウィン」トータル58百万ドル
OP26→44→51→55→56→57
☆06年「オーメン」トータル55百万ドル
先36(OP16)→47→52→53→54→54
☆09年「ブラッディ・バレンタイン3D」トータル51百万ドル
OP21→38→45→48→51→51
☆06年「ストレンジャー・コール」トータル48百万ドル
OP22→34→41→45→47→48
☆08年「Prom Night」トータル44百万ドル
OP21→32→38→41→43→43
☆06年「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル
OP16→29→36→39→40→41
☆09年「The Last House on the Left」トータル33百万ドル
OP14→24→28→31→32→32
☆09年「Drag Me to Hell」
OP16→28→35百万ドル→
現時点では4千万ドル程度が落ち着きどころか。
「Prom Night」トータル44百万ドル、「ヒルズ・ハブ・アイズ」トータル42百万ドル程度となりそうだ。
これらの並のホラー作品と同程度では物足りない。


次週のランキングには以下のような作品が登場予定。
☆サンドラ・ブロック主演のラブコメ「THE PROPOSAL」
☆ジャド・アパトープロデュース、ジャック・ブラック主演のアドベンチャーコメディ「YEAR ONE」
どちらも悪くはない結果になりそうだ。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

2009年4月クールドラマ視聴率結果(金曜日第九話~日曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「MR.BRAIN」   24.8%  21.0%(▲4.7%) 21.0%(20.5%)
2位:「BOSS」      18.1%  16.9%(▽0.2%) 16.6%(16.0%)
3位:「アイシテル海容」 13.2%  16.6%(▲1.0%) 14.3%(08.0%)
4位:「白い春」       13.7%  12.5%(▽1.5%) 12.2%(10.0%)
5位:「ザ・クイズショウ」 14.0%  13.2%(▲0.7%) 11.8%(11.5%)
6位:「アタシんちの男子」14.1%  10.4%(▽0.9%) 11.1%(13.0%)
7位:「婚カツ!」      16.3%  08.9%(▽2.0%) 10.9%(18.0%)
8位:「夜光の階段」    12.5%  10.8%(▲0.4%) 10.5%(11.0%)
9位:「スマイル」      11.7%  09.7%(▲2.6%) 10.0%(16.0%)
10位:「名探偵の掟」   10.8%  07.6%(▽1.8%) 09.4%(10.5%)
11位:「ゴッドハンド輝」   08.0%  08.8%(±0.0%) 08.7%(07.5%)<終>
12位:「ぼくの妹」     12.2%  07.1%(▲0.1%) 08.0%(09.0%)
13位:「魔女裁判」     09.0%  05.3%(▽0.4%) 07.1%(10.0%)

1位:「MR.BRAIN」 平均21.03%(放送前予想平均20.5%)
【四話目を踏まえた平均視聴率予想】 21.0%~22.0%(▽1.0%~▽1.0%)
(初回~三話目を踏まえた平均視聴率予想22.0%~23.0%)
初回24.8→22.0→16.3→21.0%→
全六話予定だったはずだが、変更になっている。
7月末放送終了予定という話もあり、八話程度となりそうだ(8月1日からは香取主演「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が始まる予定)。

第三話目の低視聴率がニュースとなったが、きっちりと第二話の基準に戻してきた。
関係者は、第三話はなかったことにしたいだろう。
亀梨という男はどこまでツイていないのだろうか。
ここまで“負のパワー”が強い男だとは思わなかった。
映画版の「ごくせん」がコケたら、間違いなく彼の責任になりそうだ。
平均20%超えを狙うには黄色信号が点ったかもしれないと思ったが、現時点では十分狙えそうだ。
残り四話と仮定すると、四話平均18.975%で平均20%を達成できる。
最終回は恐らく初回と同程度のものが期待できるので、三話平均16.97%を取ればよいこととなる。
仮に残り四話21.0→20.0→22.0→25.0%という動きをすれば、平均21.5%となる。

初回から四話目への下落率は15.3%となっている。
ギブアップ率が2割未満ならば、問題ないだろう。
今後は三話のような視聴率を取らないことが重要となる。

ゲストは以下の通り。
初回-海老蔵、ユースケ、広末
二話-Gackt、小雪
三話-亀梨、相武
四話-佐藤健
五話-仲間由紀恵
ゲストもかなり豪華。
『三話目の亀梨がポイントとなりそうだ』と思ったが、誰しもが感じる不安が現実のものとなっている。
六話目以降のゲストは誰だろうか。

「MR.BRAIN」と同じような動きのドラマは見当たらないが、強いてあげれば以下の通り。
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
これらとの対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は20.7~21.5%となる。
平均21%台が落ち着きどころか。

最近の事件モノドラマは以下の通り(一話完結タイプらしきものを抽出)。
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8→22.0→16.3→21.0%→
目標は当然「ガリレオ」になりそうだ。
三話がなければ勝負になった。
これらとの対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は20.1~20.6%となる。
この辺りがミニマムラインとなりそうだ。
三話のようなことがなければ、平均20%台はキープできるだろう。

木村拓哉主演ドラマの視聴率は以下のとおり。
☆00年1月クール「ビューティフルライフ」(平均31.9%)
☆01年1月クール「HERO」(平均34.2%)
☆02年4月クール「空から降る一億の星」(平均22.3%)<※さんまがトップ>
☆03年1月クール「GOOD LUCK!!」(平均30.4%)
☆04年1月クール「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8
☆05年4月クール「エンジン」(平均22.4%)
25.3→22.5→19.6→23.1→22.3→21.5→22.2→21.5→21.8→22.5→24.3
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆08年4月クール「CHANGE」(平均21.7%)
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5→19.1→20.9→19.5→22.3→27.4
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8→22.0→16.3→21.0%→
20%をキープできるかどうかが注目となる。
木村の人気が落ちてきているわけではないものの、この枠で20%超えは難しいので安心はできない。
主要作品との対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は20.6~20.9%となる。
中期決戦は中弛みがなくなるため、これらの対比を超えるだろう。
現時点では平均21%程度が落ち着きどころか。
「エンジン」(平均22.4%)がライバルではなく、「CHANGE」(平均21.7%)がライバルとなる。

<同時間帯の視聴率>
TBSの先週の不調はNHK「野球」やCX「レッドカーペットSP」の影響だったようだ。
全体視聴率が大きく下がっている中で、上昇させたことは評価できる。
05.0% 20:00-20:45 NHK 追跡!A to Z(先週比-9.3%)
13.0% 19:56-20:54 NTV 世界一受けたい授業(先週比+1.2%)
21.0% 19:56-20:54 TBS MR.BRAIN(先週比+4.7%)
10.4% 19:57-20:54 C X めちゃ×2イケてるッ!(先週比-2.1%)
09.8% 19:00-20:54 E X サタスペ「絶景源泉&美味名湯の旅」(先週比+0.6%)
05.5% 19:00-20:54 T X プロ野球「ソフトバンク×巨人」(先週比-3.2%)
全体視聴率 64.7%(先週比-8.1%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROOKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
☆09年4月クール「ゴッドハンド輝」(平均8.7%)
08.0→08.1→10.1→08.5→08.8→08.8
☆09年4月クール「MR.BRAIN」
24.8→22.0→16.3→21.0%→
「MR.BRAIN」の四話目視聴率21.0%は、当然6ドラマ中1位となっている。
「ブラッディ・マンデイ」との対比で考えると、「MR.BRAIN」の平均視聴率は21.4%となる。
現時点では21%台が落ち着きどころと思われるので、四話目を踏まえた「MR.BRAIN」の平均視聴率予想は先週の22.0~23.0%から下方修正して、21.0~22.0%に変更したい。
「ごくせん」の平均22.6%を超えて、同クールだった「CHANGE」のリベンジを狙うこととなると思ったが、さすがに無理のようだ。


5位:「ザ・クイズショウ」 平均11.80%(放送前予想平均11.5%)
初回14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9→11.4→12.5→13.2%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 11.5%~12.0%(±0.0%~±0.0%)
(六話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~11.5%)
(一話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%)
次回が最終回になるため、自身2番目に高い視聴率を獲得している。
六話から徐々に視聴率を上げているため、ストーリーはかなり盛り上がっているのではないか。
特異なドラマのため、多くの視聴者の支持は集まらないと思われたが、予想外に支持は高いようだ。

先週『残り2話となり、12.5→14.0%という推移をすれば、平均約12.0%となる』と書いたが、最終回は14.0%を取れば平均12.0%となる。
平均12%を突破するためには、最終回で13.8%を取る必要がある。
平均12%を超えるにはギリギリのラインだが、四捨五入すれば平均12%ラインに到達できるだろう。
初回から九話目への下落率は、5.7%となっている。
初回を見た約20人に1人がギブアップしたというレベルなので、優秀といえる。

「ザ・クイズショウ」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
サスペンスモノ+事件モノのようなテイストもあったことが良かったのだろうか。

櫻井翔が出演したドラマは以下の通り。
☆03年1月クール「よい子の味方~新米保育士物語~」(平均10.4%)
13.4→10.2→08.9→09.8→10.1→07.5→11.1→10.7→12.0
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)※主演は二宮
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9→11.4→12.5→13.2%→
久々の主演ということを考えると、健闘したといえる。
次回もチャンスが回ってきそうであり、その時もある程度の数字が期待できるか。

嵐のメンバーが主演したドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9→11.4→12.5→13.2%→
「魔王」(平均11.4%)は超えた。

参考になりそうなドラマは以下のようなものか。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
これらを超えそうなので、もちろん合格といえる。

他にあまり参考になりそうなドラマがないので、とりあえず事件モノの視聴率を参考にしたい。
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
数字自体は高いものではないが、悪くはないところに落ち着いた。

<同時間帯の視聴率>
「ターミネーター3」の視聴率は高かったが「2」は爆発力がなかった。
05.5% 21:00-21:55 NHK 風に舞いあがるビニールシート(先週比+0.6%)
13.2% 21:00-21:54 NTV ザ・クイズショウ(先週比+0.7%)
14.1% 21:00-21:54 TBS 世界・ふしぎ発見!(先週比+0.1%)
14.9% 21:00-23:10 C X プレミアム「ターミネーター2」(先週比+1.6%)
14.8% 21:00-22:51 E X ワイド「救急救命士・牧田さおり」(先週比-1.7%)
08.2% 21:00-21:54 T X 出没!アド街ック天国(先週比-1.8%)
全体視聴率 70.7%(先週比-0.5%)

土曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「演歌の女王」(平均9.1%)
10.9→09.5→08.5→09.9→08.2→08.0→09.1→08.7→07.7→10.4
☆07年4月クール「喰いタン2」(平均13.7%)
16.2→13.3→14.9→11.8→13.4→13.1→12.8→13.9→13.6→13.3→14.0
☆07年7月クール「受験の神様」(平均9.5%)
14.7→09.3→07.1→07.8→06.2→08.3→07.6→11.5→11.7→10.3
☆07年10月クール「ドリーム☆アゲイン」(平均10.3%)
12.9→10.0→09.5→10.0→08.4→11.8→08.4→09.9→09.7→11.9
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
☆08年4月クール「ごくせん」(平均22.6%)
26.4→24.8→23.3→25.1→25.3→21.1→21.9→21.3→17.6→18.1→23.6
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
☆09年1月クール「銭ゲバ」(平均9.9%)
12.0→11.3→09.0→10.7→10.1→10.2→08.7→06.4→10.5
☆09年4月クール「ザ・クイズショウ」
14.0→11.9→11.6→10.6→11.1→09.9→11.4→12.5→13.2%→
「ザ・クイズショウ」の九話目視聴率13.2%は、先週に引き続き10ドラマ中4位となっている。
12.0%前後が落ち着きどころと思われるので、九話目を踏まえた「ザ・クイズショウ」の平均視聴率予想は先週の11.5~12.0%のままにしたい。
先輩として「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)を超えることが目標だったが、超えそうなので先輩として威厳は保たれた。
数字自体は高いものではないが、動きは評価できる。
キャスティングやドラマの特異性を考えれば、十分健闘したといえるだろう。


9位:「スマイル」 平均10.02%(放送前予想平均16.0%)
初回11.7→10.2→12.3→9.2→11.0→8.9→10.1→07.1→09.7%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 10.0%~10.5%(±0.0%~±0.0%)
(初回~五話目を踏まえた平均視聴率予想10.0%~11.0%)
残り2話となるが、大きく上昇することはなかった。
このまま盛り上がることなくフィニッシュしてしまいそうだ。
相変わらず奇数回の視聴率が良くて、偶数回の視聴率が悪いという謎の動きを継続している。
視聴者層が若い層なので、何らかの要因で上昇・下降しているが、ある程度安定した層に支えられていると考えていたものの、ストーリーはかなり暗く重苦しいものだったり、裁判員制度に触れたりしているそうなので、その影響もあるだろうか。

残り2話となるが、大きくは上昇しないだろう。
10%→12%程度で推移すれば、平均10.2%程度となる。
平均10%を突破するためには、2話平均9.9%を獲得する必要がある。
微妙なラインだが、ギリギリで突破するのではないか。
初回から九話目への下落率は、17.1%となっている。
6人に1人がギブアップした計算となる。
この程度のギブアップ率を継続してくれれば、ある程度評価はできたのだが。

「スマイル」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「スクラップ・ティーチャー教師再生」(平均11.4%)
12.6→12.2→12.5→10.2→13.3→10.7→11.5→10.9→08.9
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
「ありふれた奇跡」との対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.0%となる。
この辺りが落ち着きどころと思われるが、もうちょっと伸びそうだ。

「花より男子」の脚本や、役者としても活躍している宅間孝行の脚本作品。
過去に手掛けた「歌姫」が大きくコケている。
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)<※同枠>
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
今回はこういうことはないだろうと思ったが、“歴史は繰り返す”ということか。
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は9.8%となる。
これがミニマムラインとなりそうだ。

松本潤主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「バンビ~ノ!」(平均14.2%)
16.6→15.0→13.7→14.0→14.6→14.0→13.2→13.6→13.7→13.8→14.4
放送前は『これを超えるのは確実か』と思ったが、超えるのは不可能。
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.0%となる。

嵐のメンバーが主演したドラマの視聴率は以下の通り。
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7%→
大野智主演ドラマがライバルになりそうだと思ったが、並ぶのも無理となった。
「流星の絆」以外との対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.2~10.3%となる。
嵐のドラマは最終回に爆発することが多いので、10%前半がマックスラインとなる。

新垣結衣主演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)(※準主演)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1%→
「コード・ブルー」との対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.2%となる。

感動系ヒューマンラブストーリー作品だとすると、上手くハマれば、以下の作品もライバルとなるかと思ったが、論外だった。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)※主演は香取慎吾
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
これとの対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.3%となる。
やはり、10%前半が落ち着きどころのようだ。

<同時間帯の視聴率>
前回は「千と千尋の神隠し」だったため、各局上昇している。
この展開で伸ばせないNHKとTXは駄目だ。
06.7% 22:00-22:45 NHK ツレがうつになりまして(終)(先週比-1.0%)
11.0% 21:00-22:54 NTV ロードショー「ボーン・アイデンティティー」(先週比-10.4%)
09.7% 22:00-22:54 TBS スマイル(先週比+2.6%)
16.2% 21:00-22:52 C X プレステージ「浅見光彦34」(先週比+2.7%)
12.2% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+1.4%)
06.3% 22:00-22:54 T X たけしのニッポンのミカタ!(先週比±0.0%)
全体視聴率 62.1%(先週比-4.7%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年1月クール「ラブシャッフル」(平均8.8%)
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
☆09年4月クール「スマイル」
11.7→10.2→12.3→09.2→11.0→08.9→10.1→07.1→09.7%→
「スマイル」の九話目視聴率9.7%は、10ドラマ中6位タイとなっている。
先週9位タイだったが、「歌姫」(平均7.9%)、「ラブシャッフル」(平均8.8%)を破り、「特急田中3号」(平均8.8%)、「エジソンの母」(平均9.5%)と同数字になっている。
視聴率が安定していた「Around40」との対比で考えると、「スマイル」の平均視聴率は10.1%となる。
九話目を踏まえた「スマイル」の平均視聴率予想は、先週の10.0%~10.5%のままにしたい。
二桁をキープできるかが当面の注目となりそうだ。
このキャスティングならば、失速することはないので、なんとかなるだろう。


10位:「名探偵の掟」 平均9.43%(放送前予想平均10.5%)
初回10.8→10.0→8.5→9.5→9.7→9.9→9.5→9.4→7.6%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 9.5%~10.0%(±0.0%~±0.0%)
(初回~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~10.0%)
次回が最終回にも関わらず、大きく下げてしまった。
しかし、ここまでよく頑張ったと褒めるべきであろう。
こういう回がもっとあるのではないかと思っていた。

今回を除外すれば、単発事件モノらしく大きな下落がなく、視聴率が完全に安定していた。
初回及びゴールデンウィークの三話並びに九話を無視すれば、9.4~10.0%の間に6話が含まれる。
残り1話となるが、最終回は10%前後の数字で幕を閉じるのではないか。
平均視聴率は9.5%程度となりそうだ。

初回から九話目への下落率は、29.6%となっている。
ギブアップ率は10人に3人程度となっているが、今回は特別ではないか。
評価が高いとは思えなかったが、しっかりとした支持を集めたようだ。

「名探偵の掟」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
特殊要因のケースもあるが、最終回直前に大きく落ち込むことはよくあることだ。

東野圭吾原作のドラマは以下の通り。
☆06年1月クール「白夜行」(平均12.3%)
14.2→13.4→11.0→10.7→11.8→10.7→12.3→12.3→12.0→12.6→14.1
☆07年10月クール「ガリレオ」(平均21.9%)
24.7→22.1→21.3→23.6→22.9→21.4→21.9→19.9→21.7→19.6
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年4月クール「名探偵の掟」
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6%→
「白夜行」のような暗めの作品ではなくて、「ガリレオ」系の明るい謎解きもの。
この手のドラマの視聴率は安定するが、終盤に失速するようだ。

参考になりそうな謎解きモノ・事件モノの視聴率は以下の通り。
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆09年1月クール「キイナ~不可能犯罪捜査官~」(平均14.5%)
16.5→15.5→15.3→12.7→14.2→13.3→13.3→14.9→14.8
☆08年1月クール「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(平均13.4%)
16.7→13.8→14.1→13.2→14.0→12.7→09.6→13.2
☆08年7月クール「シバトラ」(平均12.5%)
13.0→12.2→13.4→14.0→11.7→09.6→13.7→11.3→12.1→11.6→15.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「探偵学園Q」(平均11.1%)
12.4→10.9→12.1→10.3→11.9→09.6→10.3→10.4→12.2→10.6→11.7
☆08年4月クール「7人の女弁護士」(平均11.1%)
10.1→11.0→10.7→10.7→11.2→10.5→10.2→11.4→11.6→11.7→11.5
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6%→
「33分探偵」は超えそうなので、最低限の仕事はしたといえる。

金曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「特命係長・只野仁」(平均14.3%)
13.4→15.5→14.4→12.7→13.9→14.0→13.7→14.0→14.2→17.0
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
☆07年10月クール「モップガール」(平均10.2%)
10.2→10.7→11.8→09.7→09.8→10.6→09.8→10.4→09.2→09.4
☆08年1月クール「未来講師めぐる」(平均9.1%)
09.0→10.6→08.2→08.8→07.2→10.5→08.2→10.0→10.3→08.1
☆08年4月クール「キミ犯人じゃないよね?」(平均8.9%)
08.3→10.4→08.5→09.3→09.7→07.7→08.4→09.3→07.7→09.4
☆08年7月クール「打撃天使ルリ」(平均7.2%)
10.0→07.4→05.3→05.5→07.2→07.5→07.7
☆08年10月クール「サラリーマン金太郎」(平均11.8%)
13.8→11.1→10.9→12.1→12.1→11.3→09.5→11.1→13.6→12.6
☆09年1月クール「歌のおにいさん」(平均10.8%)
10.6→10.4→11.6→10.2→10.2→10.6→11.8→10.7
☆09年4月クール「名探偵の掟」
10.8→10.0→08.5→09.5→09.7→09.9→09.5→09.4→07.6%→
「名探偵の掟」の九話目視聴率7.6%は、7ドラマ中7位となっている。
九話まで放送されるドラマが、この枠は少ない。
平均9.5%前後が落ち着きどころと思われるので、九話目を踏まえた「名探偵の掟」の平均視聴率予想は、先週の9.5%~10.0%のままにしたい。
この枠としては、それほど良くも悪くもない結果となりそうだ。


12位:「ぼくの妹」 平均7.96%(放送前予想平均09.0%)
初回12.2→9.0→6.7→7.3→6.3→7.1→8.9→7.0→7.1%→
【九話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.5%~8.0%(±0.0%~±0.0%)
(二話目~五話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.5%)
(初回を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.5%)
たまたまチャンネルが合ったため、一瞬見てみたが、やはり見たいとは思わないドラマ。
一生懸命にやっているが、それだけでは視聴者の興味は集められない。
しかし、初回、二話目、七話目を無視すれば、6.3~7.3%の間に6話を収めており、低値で一応安定させている。
残りは2話となるが、7.5→8.0%という動きをみせれば、平均7.9%となる。
平均8%台に乗せるためには、2話平均8.2%を取る必要がある。
平均8%台には若干及ばないラインが落ち着きどころではないか。

初回から九話目への下落率は41.8%となっている。
初回を見た2.5人に1人程度がギブアップしたこととなる。
長澤まさみの人気がそれほど高くないのは分かっているが、このドラマでは誰が出演してもダメだっただろう。

「ぼくの妹」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り(同枠を除く)。
☆08年4月クール「パズル」(平均10.0%)
14.1→10.9→11.0→09.2→10.2→08.9→09.5→08.0→08.4→10.0
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
これらとの対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.9~8.0%となる。
8.0%前後が落ち着きどころだろう。

オダギリジョー主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年1月クール「時効警察」(平均10.1%)
09.7→12.1→08.3→11.2→10.8→09.2→11.2→08.4→10.1
☆07年4月クール「帰ってきた時効警察」(平均12.0%)
12.8→11.9→10.9→11.4→11.0→13.5→11.7→11.2→13.5
ドラマの主演は意外と少ない。
これらとの対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.9~8.0%となる。
8%台に乗るかどうかが注目となる。

長澤まさみ主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年10月クール「セーラー服と機関銃」(平均13.3%)
17.3→14.2→09.6→16.0→10.8→12.0→13.0
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)(※ダブル主演)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)(※主演はさんま)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.7%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆09年4月クール「ぼくの妹」
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3→07.1→08.9→07.0%→
人気があるのかないのか分からない女優と思ったが、人気は高くないのははっきりとした。
「ハタチの恋人」との対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は8.0%となる。

兄弟・兄妹・姉妹モノドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆08年7月クール「ヤスコとケンジ」(平均13.0%)
12.3→13.1→11.2→12.9→10.6→12.3→14.9→13.0→13.4→16.3
☆08年7月クール「正義の味方」(平均10.3%)
13.2→10.1→08.7→09.4→11.6→09.1→07.8→10.5→10.0→12.2
稼げにくいネタではない。
「ファースト・キス」「正義の味方」との対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.8~8.2%となる。
8%キープはまだ不可能ではないラインだ。

<同時間帯の視聴率>
先週の「ターミネーター」の分が「行列」に移ったようだ。
08.9% 21:00-21:50 NHK スペシャル「マネー資本主義(3)」(先週比+0.6%)
22.3% 21:00-21:54 NTV 行列のできる法律相談所(先週比+4.2%)
07.1% 21:00-21:54 TBS ぼくの妹(先週比+0.1%)
09.0% 21:00-21:54 C X エチカの鏡 ココロにキクTV(先週比+0.8%)
13.2% 21:00-22:54 E X 洋画劇場「亡国のイージス」(先週比-5.4%)
08.9% 20:00-21:48 T X ビッグ「農業バカ一代!」(先週比-0.8%)
全体視聴率 69.4%(先週比-0.5%)

日曜日21時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「華麗なる一族」(平均23.9%)
27.7→21.8→23.5→23.0→21.2→23.5→21.1→21.6→24.9→30.4
☆07年4月クール「冗談じゃない!」(平均13.4%)
19.4→14.7→13.2→14.4→14.2→11.7→10.7→11.3→12.8→12.0→12.7
☆07年7月クール「パパとムスメの7日間」(平均13.9%)
14.0→12.8→13.1→14.1→16.7→11.9→14.5
☆07年10月クール「ハタチの恋人」(平均8.2%)
13.0→10.4→09.2→07.4→07.3→06.6→06.4→06.6→06.4→08.2
☆08年1月クール「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(平均10.9%)
17.3→11.7→11.6→09.2→08.9→09.9→09.2→09.1→11.0→11.1
☆08年4月クール「猟奇的な彼女」(平均8.2%)
13.5→11.5→08.7→07.0→08.0→07.6→06.9→06.3→05.9→07.4→07.2
☆08年7月クール「Tomorrow」(平均12.6%)
16.8→13.9→13.5→10.8→10.3→10.5→12.9→13.0→10.4→14.1
☆08年10月クール「SCANDAL」(平均13.1%)
16.9→14.4→11.4→12.1→10.9→10.4→12.3→11.5→15.2→15.5
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
☆09年4月クール「ぼくの妹」
12.2→09.0→06.7→07.3→06.3→07.1→08.9→07.0→07.1%→
「ぼくの妹」の九話目視聴率7.1%は、9ドラマ中7位となっている。
先週6位だったが、「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)に敗れた。

同枠ドラマの最低視聴率争いが注目となる。
九話目までのポイント数は、「ハタチの恋人」が73.3ポイント、「猟奇的な彼女」が75.4ポイント、「本日も晴れ。異状なし」が73.6ポイント、「ぼくの妹」が71.6ポイントとなっている。
過去最低視聴率ドラマ「ハタチの恋人」に並ぶためには、「ぼくの妹」は残り2話平均9.025%を取る必要がある。
さすがに無理といえるラインであり、最下位はほぼ確定している。
なお、これらとの対比で考えると、「ぼくの妹」の平均視聴率は7.8~8.0%となる。
現時点では8.0%前後が落ち着きどころと思われるので、九話目を踏まえた「ぼくの妹」の平均視聴率予想は、先週の7.5~8.0%のままにしたい。
恐らく8%を少々割り込む辺りが落ち着きどころだろう。
同枠ドラマ「ハタチの恋人」も最低視聴率争いをしており、長澤まさみは主演女優としてはちょっと厳しいところに立たされているようだ。


13位:「魔女裁判」 平均07.09%(放送前予想平均10.0%)
初回9.0→7.7→8.5→休→7.2→6.2→5.7→5.3%→
【七話目を踏まえた平均視聴率予想】 7.0%~7.5%(±0.0%~±0.0%)
(初回~四話目を踏まえた平均視聴率予想7.5%~8.5%)
前回は、裏が「FIFAワールドカップアジア地区最終予選ウズベキスタン×日本(視聴率24.4%<22:54-25:20>)なので仕方がないと思ったが、さすがにもうダメかもしれない。
三話を無視すれば、ストレート下落となっている。
先クールの亀梨といい、今クールの中居、松本潤といい、ジャニーズ系の信頼度が落ちていることが分かる。

初回から七話目への下落率は41.1%となっている。
約2.5人に1人がギブアップした計算となる。
裁判員制度を題材にした事件モノであり、ストーリーが面白そうなので、大きくコケることはないだろうと思ったが、厳しい結果となりそうだ。
生田斗真は思ったよりも人気がないのか。
それとも、裁判員制度という題材の取っ付きにくさも要因だろうか。
事件モノなので、謎が深まれば、上昇する可能性は残されていると思ったが、それを期待できる状況ではない。

「魔女裁判」の視聴率の動きと似ているドラマは以下の通り。
☆09年1月クール「本日も晴れ。異状なし」(平均8.2%)
12.4→10.0→08.3→07.1→07.3→06.3→07.0→06.8→08.4
☆09年1月クール「神の雫」(平均6.1%)
10.3→07.3→06.2→05.0→06.0→04.9→04.7→04.9→05.4
これらとの対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は6.8~7.0%となる。
現時点では6%後半が落ち着きどころか。

生田斗真が出演したドラマの視聴率は以下の通り(主演とW主演の分類は不正確)。
☆08年1月クール「ハチミツとクローバー」(平均8.9%)(※主演は成海)
12.9→10.0→09.8→09.5→08.9→08.6→08.3→08.0→07.4→07.0→07.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)(※大野とのW主演)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年1月クール「ヴォイス~命なき者の声~」(平均14.5%)(※主演は瑛太)
17.7→17.4→15.0→12.3→16.0→15.2→15.4→14.0→10.2→12.8→13.6
☆09年4月クール「魔女裁判」
09.0→07.7→08.5→07.2→06.2→05.7→05.3%→
人気があるのかないのか分からないジャニーズタレントと思ったが、「人気がない」で確定なのだろうか。
「ハチミツとクローバー」「ヴォイス~命なき者の声~」との対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は6.5~6.6%となる。
この辺りがミニマムラインだろうか。

一話完結タイプではないと思われる事件モノ等の視聴率は以下の通り。
(ほとんど見ていないのでタイプ分類に自信なし)
☆06年1月クール「アンフェア」(平均15.4%)
15.7→14.7→15.1→16.0→15.5→14.9→14.0→16.1→16.5→15.0→15.8
☆08年10月クール「チーム・バチスタの栄光」(平均13.2%)
15.2→11.7→12.5→12.2→11.8→13.2→13.5→14.2→12.3→12.2→16.5
☆09年1月クール「トライアングル」(平均12.3%)
14.7→11.1→11.9→11.5→11.6→11.5→10.8→11.3→12.1→13.3→15.5
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆09年4月クール「魔女裁判」
09.0→07.7→08.5→07.2→06.2→05.7→05.3%→
11%半ばがこの手のドラマの標準となるだろうか。
「トライアングル」「魔王」との対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は7.3~7.4%となる。
この辺りがマックスラインとなる。
この手の作品は終盤に盛り上がることが多いので、本作も同様に盛り上がることができれば、7%前半となるが、恐らく無理だろう。

土曜日23時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年4月クール「ライアーゲーム」(平均11.4%)
12.3→12.8→08.7→09.6→10.0→11.4→12.0→11.4→12.3→11.4→13.6
☆07年7月クール「ライフ」(平均12.2%)
11.0→11.7→10.9→10.9→10.0→11.7→09.4→12.4→14.2→14.2→17.4
☆07年10月クール「SP」(平均15.4%)
14.5→17.6→15.2→15.7→14.1→14.6→15.5→12.6→13.8→16.6→18.9
☆08年1月クール「ロス:タイム:ライフ」(平均10.3%)
11.4→08.7→12.3→10.7→10.5→08.5→10.2→09.8→12.4→09.9→09.1
☆08年4月クール「ハチワンダイバー」(平均8.4%)
06.8→07.6→11.0→08.4→08.3→07.8→09.5→06.9→09.4→08.9→08.3
☆08年7月クール「33分探偵」(平均9.2%)
12.2→08.1→09.9→10.0→07.0→09.8→07.8→09.1→08.7
☆08年10月クール「Room of King」(平均7.2%)
10.4→07.1→08.2→05.0→06.1→06.3→08.1→06.6→07.2
☆09年1月クール「赤い糸」(平均8.5%)
07.5→08.4→07.8→10.0→10.8→08.0→08.4→08.0→08.9→07.0→08.9
☆09年4月クール「帰ってこさせられた33分探偵」(平均8.6%)
09.5→07.9→06.7→10.1
☆09年4月クール「魔女裁判」
09.0→07.7→08.5→07.2→06.2→05.7→05.3%→
「魔女裁判」の七話目視聴率5.3%は、先週に引き続き9ドラマ中9位となっている。
「33分探偵」「Room of King」との対比で考えると、「魔女裁判」の平均視聴率は7.0~7.0%となる。
ギリギリ7%台をキープできると思ったが、どうやら無理のようだ。
七話目を踏まえた「魔女裁判」の平均視聴率予想は、先週の7.0~7.5%から下方修正して6.5~7.0%に変更したい。
「Room of King」(平均7.2%)を超えたいところだったが、無理となった。
七話目までのポイント数は、「Room of King」が51.2ポイントに対して、「魔女裁判」は49.6ポイントとなっている。
水嶋ヒロの“つまづき”は気にする必要はないものだったが、生田斗真は主演として、今後もあまり計算できない役者となりそうだ。
映画「人間失格」の主演に抜擢されたようだが、果たして大丈夫だろうか。

テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

国内映画興行収入ランキング(6月2週目その2)【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

今週は微妙にズレているところがあるかもしれない。

1位:「ROOKIES-卒業-」(東宝・TBS)(2週目)
【公開前個人予想】 45億円  【配給会社期待値】 80億円
【公開規模】 428スクリーン(先週比±0スクリーン)
10.5億円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは33.3億円弱となっている。
1週間の伸びは21.0億円程度だろうか。
先週のオープニングが12.3億円弱なので、週末対比では大きな落ち込みが見られない。
やはり、相当にビッグな興行収入になりそうだ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆07年「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→祝込34.0→祝込48.4→57.4→祝込66.6→70.5→73.8→76.3→78.2
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円(視聴率05年19.7%、07年21.7%)
10.1→26.2→37.9→祝込48.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円(視聴率21.9%)
05.4→祝込18.1→24.4→30.5→祝込37.4→40.7→43.1→祝込45.7→46.9
☆08年「相棒」トータル44.4億円(視聴率07年15.9%、08年18.1%)
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2
☆07年「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
祝3日7.9→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
03.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7→不明→26.3→26.5
☆09年「ROOKIES-卒業-」(視聴率14.8%)
12.3→33.3億円→
「ROOKIES」の平均視聴率は14.8%となっており、それほど高くはない。
しかし、土曜日20時という枠は裏番組が強く、競争力のある枠なので額面どおりには受け取れない。
“前売券”の販売も好調と報じられ、「花より男子F」を上回る24万枚を突破していた(20万枚限定でポスターが付く)。
平均視聴率20%超のドラマにも負けない勢いはあり、大爆発する可能性を秘めてはいるとは思ったが、まさかこれほどとは…。
「HERO」の月曜日の祝日を除いた2週目の成績は29.8億円となっており、「HERO」「花より男子ファイナル」の2週目を超えている。
ドラマ「ROOKIES」の勢いが止まってはおらず、勢いに乗ったまま映画化までこぎ着けたこと、公開前のTBSによる異常なプッシュが勝因だろう。
主要作品との対比で考えると、「ROOKIES-卒業-」の興行収入は80.9~100.6億円となる。
さすがにやや初動タイプと思われるので、現時点では80~90億円程度が落ち着きどころと思われるが、100億円を超えても不思議ではない。

以下のような作品がライバルとなる。
☆03年「踊る大捜査線 THE MOVIE2」トータル173.5億円
☆04年「世界の中心で、愛をさけぶ」トータル85.0億円
☆07年「HERO」トータル81.5億円
☆08年「花より男子ファイナル」トータル77.5億円
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円
☆08年「おくりびと」現時点で62.4億円
☆06年「THE 有頂天ホテル」トータル60.8億円
「HERO」超えが当面の目標となるか。

参考までに、若者向けと思われる映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP04.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1
☆08年「L change the WorLd」トータル31.0億円
OP05.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5→29.7
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝込18.2→20.1→21.7→22.4
☆09年「クローズZERO Ⅱ」
OP5.7→13.3→18.2→水曜25.3→26.5→27.9
☆09年「ドロップ」19億円見込み
祝込3日2.5→7.0→11.6→14.5→16.1→17.1
☆09年「ROOKIES-卒業-」(視聴率14.8%)
OP12.3→33.3億円→
「L change the WorLd」「デトロイト・メタル・シティ」との対比で考えると、「ROOKIES-卒業-」の興行収入は70.7~76.4億円となる。
超初動タイプだと70億円台になる可能性はあるが、幅広い観客を獲得できているはずなので、やはり80億円ラインまで伸びるか。

【オープニング10億円を超えた作品の2週目成績】
<2008>
☆「花より男子ファイナル」26.2億円(トータル77.5億円)
☆「崖の上のポニョ」32.3億円(トータル155.0億円)
☆(参考)「インディ・ジョーンズ」26.1億円(トータル57.1億円)※先行あり
<2007>
☆「HERO」祝込34.0億円(トータル81.5億円)
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」44.0億円(トータル109.0億円)
☆(参考)「ハリー・ポッター」39.1億円(トータル94.0億円)※先行あり
☆(参考)「スパイダーマン3」43.6億円(トータル71.2億円)※GW公開
「パイレーツ・オブ・カリビアン」にはさすがに負けている。
主要作品との対比で考えると、「ROOKIES-卒業-」の興行収入は72.9~98.5億円となる。
やはり、とりあえずは「HERO」を超えてもらいたいところだ。


2位:「天使と悪魔」(ソニー)(4週目)
【公開前個人予想】 36億円
【公開規模】 723スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.7億円弱程度を週末に稼ぎ、25.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.0億円程度だろうか。
前作のようなヒットにはならないのは、誰でも分かることであり、予想に近いラインとなっている。

前作「ダ・ヴィンチ・コード」の興行収入は以下の通り。
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP2日12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日06.8→15.0→20.6→25.7億円→
「ダ・ヴィンチ・コード」との対比では、「天使と悪魔」の興行収入は37.2億円となる。
これがマックスラインとなるが、恐らく届かないだろう。
「ダ・ヴィンチ・コード」は相当の話題作であり、この対比を下回るのは確実か。
稼げたとしても、30億円台半ばの興行収入となりそうだ。

ロン・ハワード監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年公開「アポロ13」※配給収入20億円
☆97年公開「身代金」※配給収入14億円
☆02年公開「ビューティフル・マインド」トータル19.9億円
☆05年公開「シンデレラマン」トータル12.6億円
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
配給収入は、興行収入の50~70%程度といわれている。
前作「ダ・ヴィンチ・コード」のようなヒットは期待できないが、「ビューティフル・マインド」程度は余裕で超えそうだ。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年公開「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円
☆02年公開「ロード・トゥ・パーディション」トータル14.5億円
☆03年公開「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円(※助演)
☆04年公開「レディ・キラーズ」不明(3~4億円程度か)
☆04年公開「ターミナル」トータル41.5億円(年末公開)
OP4.0→不明→24.0→31.0→33.8→36.9→38.9
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
☆08年公開「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円
OP1.1→2.8→3.8→4.2→4.4
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8→15.0→20.6→25.7億円→
日本での実績が非常に高い俳優。
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は28.1億円となる。
この辺りがミニマムラインとなるが、ここまで低迷はしまい。
「ターミナル」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は34.4億円となる。
「ターミナル」トータル41.5億円は超えられず、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円を超える程度となりそうだ。
「キャスト・アウェイ」トータル32.7億円がライバルとなるか。

近年の30億円前後の興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル37.5億円
先8.2→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5
☆「ハンコック」トータル31.0億円
先8.2→17.2→祝込23.7→26.6→28.7→29.1→29.6
☆「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」トータル30.0億円
水8.1→15.8→20.6→23.8→26.1→27.6→28.5
☆「魔法にかけられて」トータル29.1億円
先5.4→12.2→18.0→23.2→25.6→27.1→27.9
<2007>
☆「アイ・アム・レジェンド」トータル43.1億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→祝込38.9
☆「ダイハード4.0」トータル39.1億円
先8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36,7
☆「ナイトミュージアム」トータル35.7億円
先6.0→14.7→23.4→29.6→32.2→33.8→35.2
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→祝込30.0→30.8
☆「バイオハザードⅢ」トータル28.5億円
OP6.0→14.5→19.4→23.5→25.7→26.2→27.3
☆09年公開「天使と悪魔」
金3日6.8→15.0→20.6→25.7億円→
4週目終了時点では、「ハンコック」トータル31.0億円、「オーシャンズ13」トータル32.0億円に近い数字になっている。
先行がない「トランスフォーマー」との対比で考えると、「天使と悪魔」の興行収入は32.1億円となる。
この辺りが落ち着きどころだろう。
現時点では30億円台前半となるのではないか。


4位:「余命1か月の花嫁」(東宝・TBS)(5週目)
【公開前個人予想】 8億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 310スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.5億円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは25.1億円弱となっている。
1週間の伸びは3.4億円弱程度だろうか。
なお、「ヤッターマン」(トータル30億円見込み)の5週目興行収入は26.9億円となっている。
「余命1か月の花嫁」が2週目から上回っていたが、ついに「余命1か月の花嫁」が下回ってしまった。

東宝は「涙そうそう」と比較しているので、参考にしたい。
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP3.9→10.7→17.4→21.7→24.7
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6→17.1→21.7→25.1億円→
「涙そうそう」に3週目で逆転されてしまったが、再び逆転している。
これとの対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は31.5億円となる。
30億円を超えるのは微妙だが、それに近い数字を稼ぎそうだ。
レディースデイの動員が期待できるので、引き続き大きな落ち込みはないだろう。

難病系や人の死を題材にした映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP4.8→13.1→19.7→26.0→29.7
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP2.1→06.9→11.0→14.6→17.3
☆07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
OP1.9→06.7→09.9→祝込12.8→祝込14.7
☆06年「タイヨウのうた」トータル10.5億円
OP1.3→03.5→05.5→07.2→08.3
☆07年「象の背中」トータル5.7億円
OP0.9→02.9→04.1→04.9→05.4
☆07年「あなたを忘れない」トータル5.7億円
OP0.6→01.9→02.9→04.0→04.7
☆09年「余命1か月の花嫁」
OP4.1→11.6→17.1→21.7→25.1億円→
当然ヒットを期待できる題材である。
「象の背中」以外との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は29.0~33.0億円となる。
当面は30億円突破が目標となる。

「余命1か月の花嫁」25.1億円と同程度5週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」30.1億円(トータル39.2億円)
☆「L change the WorLd」26.8億円(トータル31.0億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」20.1億円(トータル23.4億円)
<2007>
☆「西遊記」30.0億円(トータル43.7億円)
☆「恋空」29.7億円(トータル39.0億円)
☆「どろろ」28.0億円(トータル34.5億円)
☆「アンフェア the movie」23.2億円(トータル27.2億円)
☆「クローズZERO」21.2億円(トータル25.0億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎」21.1億円(トータル23.4億円)
「西遊記」「ゲゲゲの鬼太郎」以外との対比で考えると、「余命1か月の花嫁」の興行収入は29.0~33.0億円となる。
マックス33億円、ミニマム28億円程度だろうか。
ある程度の粘りは期待できるので、現時点では30億円辺りが落ち着きどころと予想したい。


5位:「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(GAGA・フジテレビ)(1週目)
【公開前個人予想】 8.0億円  【配給会社期待値】 15億円
【公開規模】 117スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.1千万円半ば程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングはキャパシティの関係から、全館ソールドアウトでもそれほど大きくならないと考えて、1.2億円と予想したい』と書いたが、的外れな結果となった。
いくら公開規模が小さいとはいえ、やや物足りない結果だ。

各出演者の興行収入は以下の通り。
☆06年「ブラック・ダリア」トータル6.5億円(ジョシュ・ハートネット)
OP1.2→3.3→4.7
☆07年「ラッキーナンバー7」トータル4億円見込み(ジョシュ・ハートネット)
OP1.0→2.4→3.1
☆07年「夏物語」トータル不明(イ・ビョンホン)
OP0.4→1.2
☆04年「2046」トータル7.8億円(木村拓哉)
OP1.4→3.8→5.7→6.7→7.3
☆09年「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」
OP0.6億円→
「ブラック・ダリア」「2046」との対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は3.3~3.3億円となる。
伸びがあったとしても5億円程度ではないか。
「スラムドック$ミリオネア」の初日の初回1.8倍なので、15億円を狙えるというのはあまりにも乱暴な計算だ。

木村拓哉が出演しているので、普通の洋画サスペンス作品と比べることはできないが、サスペンス作品だとすると、以下のような作品が一応参考になるか。
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円(オープニング2.5億円)
☆07年「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円(オープニング1.5億円)
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル8.5億円(オープニング1.5億円)
☆08年「ワールド・オブ・ライズ」トータル8億円見込み(オープニング1.1億円)
これらとの対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は2.9~4.4億円となる。
マックス5億円、ミニマム3億円というところか。
ビッグヒットにならないのは公開規模から簡単に分かるが、ここまで低いのは不思議だ。
中居のドラマは大コケ、草なぎは“しでかしてしまった”ので、SMAPの受難が続いている。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「ナルニア国物語/第2章」トータル30.0億円(オープニング2日5.5億円)
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「ランボー最後の戦場」トータル9億円見込み(オープニング2.1億円)
☆「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円(オープニング1.1億円)
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル4.5億円(オープニング1.1億円)
<2007>
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円(オープニング3日19.4億円)
☆「ザ・シューター/極大射程」トータル4.0億円(オープニング3日1.1億円)
☆「GOAL!2」トータル1.8億円見込み(オープニング0.5億円)
これらとの対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は1.3~4.3億円となる。
初動タイプだとすると、もっと悲惨なことになりそうだ。
木村出演作品なので、ある程度の伸びはあるだろう。
当面は、5億円突破が目標となる。

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」0.6億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「アフタースクール」0.7億円(トータル5.5億円)
☆「KIDS」0.7億円(トータル3.3億円)
☆「フィクサー」0.6億円(トータル3.1億円)
<2007>
☆「僕は妹に恋をする」0.8億円(トータル5.0億円)
☆「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」祝込3日0.9億円(トータル3億円前後見込み)
☆「ゾディアック」0.8億円(トータル4.1億円)
これらとの対比で考えると、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の興行収入は2.8~4.7億円となる。
やはり、マックス5億円、ミニマム3億円というところか。
現時点では、4億円台が落ち着きどころか。


6位:「スター・トレック」(パラマウント)(2週目)
【公開前個人予想】 9.5億円
【公開規模】 275スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.6千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは3.8億円となっている。
1週間の伸びは1.9億円程度だろうか。
予想以上に低迷している。
題材もさることながら、CMのデキやキャスティングを踏まえれば、日本でヒットは望みにくかったか。

J・J・エイブラムス関連作品は以下の通り。
☆06年公開「M:i:Ⅲ」トータル51.5億円<監督>
☆08年公開「クローバーフィールド」トータル12.0億円<製作>
OP2.6→6.2→8.3→9.9→11.5→11.6
☆09年公開「スター・トレック」
金3日1.9→3.8億円→
「クローバーフィールド」を超えることはないと思ったが、ここまで差が出るとは思わなかった。
「クローバーフィールド」との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は7.4億円程度となる。
この辺りがマックスラインだろうか。

参考になりそうな作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「ジャンパー」トータル17.4億円
先5.5→10.0→13.3→15.2→16.4→17.0
☆08年「ダークナイト」トータル16.0億円
先3.3→09.4→12.1→13.7→14.8→15.3
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円
先4.1→08.8→11.6→13.3→14.4→15.1
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→06.4→10.0→11.6→12.5→12.6
☆07年「AVP2 エイリアンズVSプレデター」トータル10.7億円
不明→07.3→08.9→10.0→10.5
☆08年「紀元前1万年」トータル10.1億円
OP1.6→05.6→08.3→09.3→09.7→09.9
☆08年「アイアンマン」トータル9.4億円
OP2.1→05.2→07.0→08.2→08.8→09.1
☆07年「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」トータル9.2億円
金2.5→05.9→07.6→08.8
☆09年「ウォッチメン」トータル4億円見込み
OP1.1→2.7→3.6
☆09年公開「スター・トレック」
金3日1.9→3.8億円→
SF系、アメコミ系辺りが参考になるだろうか。
主要作品との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は5.6~7.2億円程度となる。
現時点では6億円程度が落ち着きどころか。
期待できないのは分かっていたものの、アメリカでの大ヒットがあり、それほど悪くはない結果になるのではないかと考えたが、アメリカの興行収入事情など、多くの日本人が知る由もない。

「スター・トレック」3.8億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「バンテージ・ポイント」4.1億円(トータル8.5億円)
☆「ドラゴン・キングダム」3.8億円(トータル7.1億円)
☆「大いなる陰謀」3.3億円(トータル6.2億円)
☆「エリザベス:ゴールデン・エイジ」3.4億円(トータル6.5億円)
☆「ベガスの恋に勝つルール」3.8億円(トータル6.1億円)
<2007>
☆「ヘアスプレー」3.6億円(トータル10.0億円)
☆「ブラッド・ダイヤモンド」4.2億円(トータル9.9億円)
☆「ハンニバル・ライジング」3.8億円(トータル8.0億円)
☆「ロッキー・ザ・ファイナル」4.1億円(トータル7.9億円)
☆「パーフェクト・ストレンジャー」4.4億円(トータル7.9億円)
「ヘアスプレー」「ブラッド・ダイヤモンド」以外との対比で考えると、「スター・トレック」の興行収入は6.1~8.0億円程度となる。
初動タイプの疑いもあり、「ターミネーター4」「トランスフォーマー」などが公開される状況を考えると伸びは期待できそうもない。
やはり6億円程度が落ち着きどころとなり、伸びても7億円程度だろうか。


7位:「60歳のラブレター」(松竹・テレビ東京)(4週目)
【公開前個人予想】 3.5億円
【公開規模】 190スクリーン(先週比+1スクリーン)
3.6千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは5.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.3億円半ば程度だろうか。
驚くほど高い伸びではないが、堅調に伸びている。

感動作なので予想時に強気になることもできたが、キャスティング等を踏まえると、強気にはなれない要素も大きすぎた。
脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの古沢良太であり、“感動作”はやはりヒットに繋がりやすいといえる。
自分はよく知らなかったが、題材の知名度や浸透度もある程度は高かったのかもしれない。

規模が小さいヒューマンドラマは以下の通り。
☆08年「明日への遺言」トータル6.0億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
☆07年「めがね」トータル5.0億円
祝込3日0.8(2日0.6)→1.7→2.6→3.3
☆08年「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円
OP0.5→1.6→2.4→3.1→3.6
☆08年「グーグーだって猫である」トータル3.6億円
OP0.6→1.8→2.5→3.0→3.2
☆09年「60歳のラブレター」
OP1.0→2.9→4.5→5.9億円→
「グーグーだって猫である」以外との対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は8.0~8.9億円となる。
それほど低迷しそうもないので、8億円前後が落ち着きどころか。

年配層向けや地味なヒューマンドラマ系の松竹作品は以下の通り。
☆07年「象の背中」トータル5.7億円
OP0.9→2.9→4.1→4.9→5.4
☆08年「築地魚河岸三代目」トータル3.4億円
OP0.5→1.6→2.3→2.8→3.0
☆07年「やじきた道中 てれすこ」トータル3.0億円
OP0.4→1.4→2.1→2.6→2.8
☆07年「ラストラブ」トータル2億円後半見込み
OP0.4→1.4→1.9→2.3→祝込2.5
☆07年「天国は待ってくれる」トータル2.5億円
祝込3日0.8(2日0.6)→1.4→1.9→2.3
☆09年「60歳のラブレター」
OP1.0→2.9→4.5→5.9億円→
これらとの対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は6.4~7.2億円となる。
7億円前後がミニマムラインとなるか。
週末はそれほど稼いでいないが、観客層を考えると平日の動員が見込まれる“年配向けの感動作”と思われるので、ロングセールスになるのではないか。
やはり、8億円前後が落ち着きどころとなりそうだ。

「60歳のラブレター」5.9億円と同程度の4週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「まぼろしの邪馬台国」5.8億円(トータル9.5億円)
☆「僕の彼女はサイボーグ」5.9億円(トータル7.0億円)
☆「ホームレス中学生」5.6億円(トータル6~7億円見込み)
<2007>
☆「憑神」6.4億円(トータル8.8億円)
☆「ミッドナイト・イーグル」6.0億円(トータル7.8億円)
☆「象の背中」4.9億円(トータル5.7億円)
「僕の彼女はサイボーグ」「ホームレス中学生」「象の背中」との対比で考えると、「60歳のラブレター」の興行収入は7.7~9.7億円となる。
マックス9億円、ミニマム7億円となり、8億円程度が現時点の落ち着きどころだろう。
“感動作”はコケるかなと思っても、気持ち少し高めに予想した方がよさそうだ。


8位:「お買いもの中毒な私!」(ディズニー)(2週目)
【公開前個人予想】 3.5億円
【公開規模】 232スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.0千万円程度を週末に稼ぎ、トータルでは1.7億円弱となっている。
1週間の伸びは1.1億円程度だろうか。
なお、オープニングは5.5千万円程度だったようだ。
公開前に『オープニングはそれほど高くはなく、6千万円程度だろうか』と予想したが、予想とはズレていなかったようだ。

アメリカでは話題になった小説かもしれないが、日本で話題になったとは思えない。
「買い物」というテーマに日本の女性が注目するかどうかに懸かってきそうだ。
一応、「プラダを着た悪魔」辺りが参考作品になるところだが・・・。
☆06年「プラダを着た悪魔」トータル17.0億円
OP1.9→6.5→9.6→12.8
☆09年「お買いもの中毒な私!」
OP0.6→1.7億円→
これとの対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は4.4億円となる。
この辺りがマックスラインとなる。

女性をターゲットにした作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」18.0億円
先2.9→7.1→10.3→12.5→14.3
☆07年「ホリデイ」トータル13.3億円
OP1.8→5.5→8.2→10.3→11.8
☆08年「P.S.アイラヴユー」トータル11.0億円
OP1.5→4.4→6.7→8.2→9.2
☆06年「イルマーレ」トータル11.0億円
OP1.8→5.3→7.3→9.1→9.9
☆07年「幸せのレシピ」トータル7.0億円
OP1.2→3.5→5.3→6.4
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル6.1億円
先1.8→3.8→5.0→5.6→不明→6.0
☆09年「オーストラリア」トータル6億円見込み
OP1.4→3.4→4.8→5.6
☆08年「マイ・ブルーベリー・ナイツ」トータル5億円見込み
OP0.8→2.5→3.6→4.3
☆07年「ラブソングができるまで」トータル4.9億円
OP0.7→2.1→3.6→4.2→4.6
☆08年「最後の初恋」トータル4.5億円
OP0.7→2.4→3.4→4.0
☆08年「幸せになるための27のドレス」トータル3.7億円
先0.9→2.0→2.7→3.2
☆08年「近距離恋愛」トータル1億円半ば見込み
OP0.2→0.8→1.1→1.3
☆09年「お買いもの中毒な私!」
OP0.6→1.7億円→
主要作品との対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は3.1~4.3億円となる。
マックス4億円、ミニマムは3億円だろうか。
4億円前後が落ち着きどころではないか。

「お買いもの中毒な私!」1.7億円と同程度の2週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「幸せになるための27のドレス」2.0億円(トータル3.7億円)
☆「ミスト」2.0億円(トータル3.6億円)
☆「シルク」1.7億円(トータル3.1億円)
<2007>
☆「エディット・ピアフ」1.9億円(トータル5.0億円)
☆「ブレイブワン」2.4億円(トータル4.0億円)
☆「女帝/エンペラー」1.3億円(トータル2.5億円)
「エディット・ピアフ」以外との対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は2.8~3.3億円となる。
ここまで低迷するとは思えないが、やはり4億円前後が落ち着きどころとなりそうだ。


9位:「重力ピエロ」(アスミック・テレビ朝日)(7週目)
【公開前個人予想】 7.0億円
【公開規模】 173スクリーン(先週比±0スクリーン)
宮城県では4月25日から公開されている。
実質的なオープニングは5週目からとなる。
2.6千万円弱程度を週末に稼ぎ、2.9億円弱となっている。
1週間の伸びは7.8千万円弱程度だろうか。
原作が100万部を突破した伊坂幸太郎小説の映画化であり、そろそろ彼の原作映画はビッグヒットするのではないかというヨミをしたが、ブレイクすることはなかった。

売れっ子小説家の伊坂幸太郎作品は多く映画化されている。
今後も多くの作品がリリース予定。
☆06年「陽気なギャングが地球を回す」データなし
OP0.4→1.0
☆07年「アヒルと鴨のコインロッカー」データなし
☆08年「Sweet Rain 死神の精度」トータル5.0億円(公開時規模266館)
OP0.8→2.5→3.7→4.4
☆08年「フィッシュストーリー」データなし
☆09年「重力ピエロ」
先1.0→2.1→2.9億円→
「Sweet Rain 死神の精度」との対比で考えると、「重力ピエロ」の興行収入は3.9億円となる。
この対比以上には伸ばすはずであり、4~5億円程度が落ち着きどころか。
「Sweet Rain 死神の精度」以外はビジネスラインに乗っているとは思えない。
「Sweet Rain 死神の精度」にしてもヒットとはいいにくく、またしても大成功とはいえない結果になるのだろうか。

近年アスミックエース配給で10億円を超えた作品は以下の通り。
☆06年「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」トータル18.0億円
OP3.0→8.2→11.0→13.0→15.0
☆03年「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」トータル15.0億円
☆04年「ピンポン」トータル14.0億円
☆06年「博士の愛した数式」トータル12.0億円
OP1.2→3.7→5.9→7.6→8.7
☆09年「重力ピエロ」
先1.0→2.1→2.9億円→
「博士の愛した数式」との対比で考えると、「重力ピエロ」の興行収入は5.9億円となる。
マックスラインは6億円となるが、そこまで伸びるだろうか。

去年のアスミックエース配給作品は以下の通り。
☆08年「ハンサム★スーツ」トータル8.6億円
OP1.5→3.9→5.6→6.7→7.6
☆08年「明日への遺言」トータル5.6億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
☆08年「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円
OP0.5→1.6→2.4→3.1→3.6
☆08年「グーグーだって猫である」トータル3.6億円
OP0.6→1.8→2.5→3.0→3.2
☆09年「重力ピエロ」
先1.0→2.1→2.9億円→
これらとの対比で考えると、「重力ピエロ」の興行収入は4.2~5.4億円となる。
やはり、4~5億円程度が落ち着きどころか。
「明日への遺言」トータル5.6億円、「西の魔女が死んだ」トータル4.5億円と同程度になりそうなので、それほど悪くはない落ち着きどころだが、ブレイクしたという印象はない。

「重力ピエロ」2.9億円と同程度の3週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「アフタースクール」3.0億円(トータル5.5億円)
☆「西の魔女が死んだ」2.4億円(トータル4.5億円)
☆「銀幕版 スシ王子!」2.6億円(トータル3.7億円)
☆「グーグーだって猫である」2.5億円(トータル3.6億円)
☆「釣りバカ日誌19」2.5億円(トータル3.6億円)
☆「KIDS」2.5億円(トータル3.3億円)
<2007>
☆「あなたを忘れない」2.9億円(トータル5.7億円)
☆「めがね」2.6億円(トータル5.0億円)
☆「そのときは彼によろしく」3.3億円(トータル4.6億円)
☆「僕は妹に恋をする」3.0億円(トータル5.0億円)
☆「怪談」3.2億円(トータル4.2億円)
「アフタースクール」「めがね」との対比で考えると、「重力ピエロ」の興行収入は5.3~5.6億円となる。
伸びがあれば、「アフタースクール」「めがね」と同程度になる可能性がある。
この程度まで稼げれば、それほど問題はないのかもしれない。
あまりにも期待を掛けすぎたようだ。

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

『スター・トレック』レビュー 【映画】

◆評  価   8.0点
◆おススメ度  B+(このシリーズを見ていないと、面白みが減るのは間違いない)

「スター・トレック」シリーズは全くの未見だったため、本作を鑑賞する前に、1と2をとりあえずチェックして本作に臨んだ。
その予習があまりにハマったため、多少オマケをしたいところ。
「コバヤシ丸」テストのエピソードは、「2」を観ていないと深く楽しむことはできまい。
未来のスポックが若いカークに出会った際に語ったセリフ「これまでもそしてこれからも私は永遠にあなたの友人です」も「2」を観ていないと“深さ”が分からないだろう。
このシリーズを観ていない者も楽しめるように作ったらしいが、やっぱり往年のファンを喜ばせるような作りになっている。

たんなる前日譚だろうと思っていたら、見事に裏切ってくれたアイディアは評価できる。
パラレルワールド化したことで、既定路線を交えながら、新たな世界観を構築できるメリットを生んだ。
新シリーズは新たな解釈を加えていくことが、これによって可能となったといえる。

パラレルワールドというアイディアもそうだが、冒頭の壮絶なシーンに対して、感動的な“出産”を上手く絡めてくるなど、「1+1」が「3」にも「4」にもなることをエイブラムスはよく分かっているようだ。

映画版の1と2ではそれほど各キャラクターに光を当ててなかったが、新シリーズはきちんと光を当てているために、個性が増しており、魅力的なキャラクターとして生き返っているのも見逃せない。

ただし、違和感があったのは、肝心のスポックだろうか。
バルカン人は感情を抑制し、全てを論理で物事を考えることができるという設定の割には、あまりにもあらゆる“感情”に溢れていた。
彼からは「怒り」「悲しみ」「喜び」「愛情」「友情」といったものが伝わってくる。
もっとも、地球人とのハーフであり、母親と故郷を同時に失っているので冷静にいられるわけではないということは分かるが、序盤のカークとの確執などは感情的になりすぎているところがある。
未来のスポックが語っていたように論理的に考え過ぎることは正しいことではなく、感情的になること自体はもちろん悪いことではないが、地球人らしい感情の表し方に終始しており、バルカン人らしさが上手く活かされていなかったような気がする。
カークとスポックがいい対比関係にはなっているものの、ややステレオタイプ的なところがある点が気になるところだった。
全体的にも、単なるSFアクションに展開しすぎるところが見られるが、こういう路線が新シリーズということになるのだろうか。

ただ、やはり最後の「新世界を探索し、新しい文明、生命体を求めて、人類未踏の世界へ」といった類のセリフを聞くと興奮が高まり、やはり低い点数は付けられない。
新シリーズへの期待感はいっそう高まってくる。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。