ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(8月4週目その2)

7位:「ホワイトハウス・ダウン」(ソニー)<2週目>
【公開前個人予想】 5億円台
【現時点での興行収入予想】 9億円
【公開規模】 446スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定5.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.0億円半ば程度だろうか。
コケると思っていたが、普通にヒットしている。
「アフター・アース」「GIジョー」「華麗なるギャツビー」の2週目を超える動きとなっている。
お盆時期だからなのだろうか。

04年「デイ・アフター・トゥモロー」トータル52億円、09年「2012」トータル38億円などのヒットメーカーのローランド・エメリッヒ監督作品。
お得意のディザスター映画ではなくて、本作はよくあるテロリストアクション映画であったので評価を下げた。
しかも、日本ではそれほど知名度があるとは思えないチャニング・テイタム主演作品である。
今年公開された同種類の「エンド・オブ・ホワイトハウス」(トータル3~4億円)も日本ではヒットしなかった。
☆13年「エンド・オブ・ホワイトハウス」
OP0.7→2.0→2.8→3.2
☆13年「ホワイトハウス・ダウン」
金2.9→6.0億円→
アメリカでは「エンド・オブ・ホワイトハウス」に惨敗を喫したが、日本では楽勝できそうだ。

「ホワイトハウス・ダウン」6.0億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ドラゴン・タトゥーの女」6.5億円(トータル12.5億円)
☆「ヒューゴの不思議な発明」5.5億円(トータル10.2億円)
☆「トータル・リコール」7.2億円(トータル10.2億円)
「トータル・リコール」対比では8.5億円となるので、この程度だろう。
「ホワイトハウス・ダウン」の興行収入は先週に引き続き9億円台と予想したい。
公開前個人予想は5億円台だったので、低すぎたか。
日本では当たりにくいと思ったが、時期的なものだろうか。


8位:「パシフィック・リム」(ワーナー)<3週目>
【公開前個人予想】 17億円台
【現時点での興行収入予想】  14億円台(2週目11億円)
【公開規模】 592スクリーン(先週比-4スクリーン)
1.0億円を週末に稼ぎ、トータルでは推定11.8億円となっている。
1週間の伸びは2.9億円弱程度だろうか。
公開前に『謎がありそうな作品であり、注目を集めそうだ。芦田愛菜の出演もかなり大きい』と書いたが、そうでもなかったか。

参考となる作品は以下のとおりか。
☆08年「クローバーフィールド」トータル12.0億円
OP2.6→6.2→8.3→9.9→11.5
☆09年「第9地区」トータル8.3億円
OP1.7→4.2→5.5→6.6→7.6
☆11年「SUPER8」トータル17.2億円
金3.9→9.2→12.5→14.7→16.1→16.7
☆12年「プロメテウス」トータル18.1億円
先7.5→13.1→15.7→17.1
☆12年「バトルシップ」トータル14.7億円
金3.6→7.6→9.9→13.3→14.1→14.5
☆13年「パシフィック・リム」
金3.0→8.9→11.8億円→
お盆時期もあったので、これらの4週目等との対比で考えると、「パシフィック・リム」の興行収入は13.0~14.8億円となる。
『「クローバーフィールド」は当然超えるだろう』と書いたが、なんとか超えそうだ。

「パシフィック・リム」11.8億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ドラゴン・タトゥーの女」11.1億円(トータル12.5億円)
☆「トータル・リコール」9.6億円(トータル10.2億円)
これらとの対比で考えると、「パシフィック・リム」の興行収入は12.5~13.3億円となる。
『多少は伸びるだろうが、それほど伸びないだろう』と思ったが、やはり伸びそうだ。
しかし、公開前に『評価は高いが、アメリカではヒットしていない。この手の作品は一般層向けではないので、爆発的なヒットにはならないと思う』と書いたとおりとはなりそうだ。
「パシフィック・リム」の興行収入は先週11億円台と予想したが、14億円台と予想したい。
公開前個人予想は17億円台だったので、やや高すぎたか。
ファミリー向けロボット映画ではないので、仕方のない結果か。


9位:「ローン・レンジャー」(ディズニー)<4週目>
【公開前個人予想】 30億円台
【現時点での興行収入予想】 22億円台
【公開規模】 495スクリーン(先週比-6スクリーン)
9.1千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定18.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.9億円弱程度だろうか。
製作費2億1千5百万ドルの大作映画。
当初は2億5千万ドル以上の製作費が掛かると試算されていたが、ギャラを切り下げる等の処置でゴーサインが出された。
アメリカ国内では現時点で88百万ドルしか稼いでおらず、超大コケ映画となっている。
監督・主演が同じの「パイレーツ・オブ・カリビアン」レベルを期待したのだろうが、無理な話だろう。
いずれにせよ、この作品の命運は日本にかかっている。

「パイレーツ」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆03年公開「呪われた海賊たち」トータル68.0億円
☆06年公開「デッドマンズ・チェスト」トータル100.2億円
先19.2→37.5→52.2→63.7→78.8→86.5→90.6→93.5→95.5
☆07年公開「ワールド・エンド」トータル109.0億円
金19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2→99.3→102.5
☆11年公開「生命の泉」トータル88.7億円
金15.2→36.1→50.3→62.3→71.0→77.1→81.3→84.3→86.2
☆13年公開「ローン・レンジャー」
金03.9→09.3→15.3→18.1億円→
お盆時期もあったので、これらの5週目との対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は22.6~23.6億円となる。
この程度となるだろうか。

ジョニー・デップ主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
OP4.7→15.4→24.0→30.8→38.2→42.3
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4→20.1
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「ツーリスト」トータル18.7億円
OP3.1→07.5→10.1→12.6→15.4→16.7→17.6→18.1
☆12年公開「ダーク・シャドウ」トータル21.6億円
OP4.0→10.3→14.9→17.7→19.5→20.5→21.1
☆13年公開「ローン・レンジャー」
金3.9→09.3→15.3→18.1億円→
お盆時期もあったので、主要作品の5週目との対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は20.0~22.9億円となる。
『さすがに「ダーク・シャドウ」は超えるはずだ』と思ったが、微妙な結果となりそうだ。

「ローン・レンジャー」18.1億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ダークナイト・ライジング」18.1億円(トータル19.7億円)
☆「シャーロック・ホームズ」17.7億円(トータル19.5億円)
これらとの対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は19.7~19.9億円となる。
1週加算しているので、これらの対比を超えるか。
「ダーク・シャドウ」を超える程度と考えて、「ローン・レンジャー」の興行収入は先週に引き続き22億円台と予想したい。
公開前個人予想は30億円台だったので、やや高すぎたか。
アメリカではコケたが、日本でもこの程度に終わるとは思わなかった。
ファミリー向けのようなファミリー向けでもなさそうな微妙な作品であり、日本人受けしない西部劇というところも痛かったか。


10位:「少年H」(東宝・テレビ朝日)<3週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 15億円台(OP~2週目14億円)
【公開規模】 307スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.8千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは10.1億円弱となっている。
1週間の伸びは3.2億円程度だろうか。
10億円を突破した。
公開前に『原作は有名小説であり、戦前から戦後を題材としたヒューマンドラマであり、「Always」級は望めないが、年配層を中心にしっかりと稼ぎそうだ』と書いたとおりとなるだろうか。
水谷豊、伊藤蘭夫妻共演作品という点で注目も集めた。
監督は「あなたへ」の降旗康男。
以下が参考となるか。
☆12年「あなたへ」トータル23.9億円
OP2.4→8.7→13.7→祝17.9→19.6→20.9
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆12年「わが母の記」トータル13.3億円
OP1.2→5.8→8.1→9.8→10.9
☆13年「少年H」
OP1.5→6.9→10.1億円→
主要作品との対比で考えると、「少年H」の興行収入は14.0~16.6億円となる。
この程度だろうか。

「少年H」10.1億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「麒麟の翼」10.5億円(トータル16.8億円)
☆「ツナグ」9.9億円(トータル16.6億円)
☆「宇宙兄弟」10.6億円(トータル15.7億円)
これらとの対比で考えると、「少年H」の興行収入は15.0~16.9億円となる。
お盆時期もあったので、この対比を超えることはないだろう。
「少年H」の興行収入は先週まで14億円台と予想していたが、15億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は14億円台だったので、当たりそうだ。
微妙な感じはあったが、やはり時期的にもコケにくい。


11位:「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」(東宝・テレビ東京)<7週目>
【公開前個人予想】 41億円台
【現時点での興行収入予想】 30億円台(4~5週目32億円台、OP~3週目35億円台)
【公開規模】 345スクリーン(先週比±0スクリーン)
7.2千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは28.7億円となっている。
1週間の伸びは2.1億円半ば程度か。
週毎の伸びは以下のとおり。
OP4.9→2週目5.2→3週目4.5→4.2→4週目3.5→5週目4.2→6週目2.2億円となっている。
着実に伸ばしているが、「風立ちぬ」「モンスターズ・ユニバーシティ」などの影響を受けているのか、かなり低い動きとなっている。
今年の「ドラえもん」の7週目37.8億円、「コナン」の7週目34.5億円なので、その低さが分かる。
やはりう人気が落ちているようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王 ENTEI」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆03年 45.0億円「七夜の願い星ジラーチ」
☆04年 43.8億円「裂空の訪問者 デオキシス」
☆05年 43.0億円「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
OP不明→13.0→20.5→26.5→32.4→37.3→39.8→40.6
☆06年 34.0億円「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
OP04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 50.2億円「ディアルガVSパルキアVSダークライ」(※10周年)
祝込3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4→49.0
☆08年 48.0億円「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
祝込3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.6→43.3→45.8→46.4→祝46.8
☆09年 46.7億円「アルセウス 超克の時空へ」
祝込3日09.8→17.8→26.4→32.5→38.7→42.1→44.3→45.0→45.2
☆10年 41.6億円「幻影の覇者 ゾロアーク」
OP6.3→祝13.1→17.7→23.7→28.3→33.5→36.7→38.7→39.6
☆11年 43.3億円「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」
祝込3日08.3→13.4→20.4→26.0→31.6→36.5→39.4→40.8→41.1
☆12年 36.1億円「ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ」
祝込3日07.5→10.9→16.3→21.2→25.6→30.3→32.6→34.2→34.5
☆13年「ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」
祝込3日07.1→10.1→14.6→18.8→22.3→26.6→28.7億円→
昨年の動きを大きく下回っている。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は30.3~31.8億円となる。
『地力があると思われるので、お盆時期に荒稼ぎするだろう』と書いたが、それほどでもなかったか。
今年の興行収入は3週目まで35億円台、5週目まで32億円台と予想していたが、先週に引き続き30億円台と予想したい。
公開前個人予想は41億円台だったので、高すぎたか。
去年の1~2割増と踏んだが、低かった去年を下回るとは思えなかった。
恒例アニメ作品ではぶっちぎりの人気を誇っていたが、「ドラえもん」「コナン」に完敗してしまうようになるのは寂しい気もする。


12位:「劇場版 仮面ライダーウィザード in マジックランド」(東映・テレビ朝日)<4週目>
【公開前個人予想】 11億円台
【現時点での興行収入予想】 12億円台(OP~3週目11億円台)
【公開規模】 303スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定10.9億円弱となっている。
1週間の伸びは1.7億円弱程度だろうか。
やや人気を落としていると思ったが、まだまだ人気は健在のようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「ディケイド オールライダー対大ショッカー」トータル19.0億円(夏)
OP4.8→11.9→15.2→17.1→18.0
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8→11.3
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」
OP2.5→5.5→09.2→10.9億円→
夏公開作品との対比で考えると、今年の興行収入は12.1~12.4億円となる。
きっちりと去年と同程度を稼ぎそうであり、ノルマを果たせそうだ。
今年の興行収入は先週まで11億円台と予想していたが、12億円に上方修正したい。
人気はやや落としていると思われたが、そういうことはなかった。
公開前個人予想は11億円台だったので、当たりそうだが、誰でも分かるだろう。


13位:「終戦のエンペラー」(松竹)<5週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 13億円台
【公開規模】 301スクリーン(先週比-80スクリーン)
3.1千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定11.0億円となっている。
1週間の伸びは1.1億円程度だろうか。
公開前に『戦争映画とはジャンルが異なるが、この手の作品には年配層が動く』と書いたとおりとなりそうだ。
8月15日の終戦記念日近い日程でもあり、公開のタイミングも悪くはない。
さらにハリウッド映画ということもあり、注目も集めそうだ。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「終戦のエンペラー」
OP1.8→5.4→7.6→9.9→11.0億円→
これらとの対比で考えると、「終戦のエンペラー」の興行収入は11.8~13.3億円となる。
お盆時期を中心に8月いっぱいまで稼げるので、この対比以上に伸びるだろう。

「終戦のエンペラー」11.0億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「北のカナリアたち」11.5億円(トータル14.0億円)
☆「貞子3D」12.0億円(トータル13.5億円)
☆「わが母の記」10.9億円(トータル13.3億円)
これらとの対比で考えると、「終戦のエンペラー」の興行収入は12.4~13.4億円となる。
年配層向けであり、平日にも伸びるだろう。
公開前の予想通り、「終戦のエンペラー」の興行収入は先週に引き続き13億円台と予想したい。
珍しいタイプの作品であり、コケもしなければ大ヒットもせず、それなりにしっかりと稼ぐと思ったとおりとなりそうだ。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(8月4週目その1)

1位:「風立ちぬ」(東宝)<6週目>
【公開前個人予想】 85~90億円台
【現時点での興行収入予想】 110億円台(OP~4週目100億円前後)
【配給会社期待値等】 最終興収100億円超えがみえる好スタートを切った
【公開規模】 454スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.2億円を週末に稼ぎ、トータルでは80.9億円となっている。
1週間の伸びは8.1億円程度か。
80億円を突破した。
週毎の伸びは以下のとおり。
OP9.6→2週目18.9→3週目15.0→4週目12.4→5週目16.8→6週目8.1億円となっている。
さすがにお盆を過ぎて、ペースが下がった。
公開前は、ファミリー向けではない点がポイントだったが、宮崎駿監督作品であり、特に問題なかったようだ。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」
OP9.6→28.5→43.6→56.0→72.8→80.9億円→
主要作品との対比で考えると、「風立ちぬ」の興行収入は101.3~112.3億円となる。
マックス115億円、ミニマム100億円となりそうだ。
『派手さがない作品であり、驚くような高い伸びはないと思うが、どうなるだろうか』と書いていたが、実際に鑑賞して伸びると確信した。
「風立ちぬ」の興行収入は4週目まで100億円前後という予想だったが、先週に引き続き110億円台と予想したい。
公開前個人予想は85~90億円台だったので、やや低かったか。
今回はちょっと苦戦するかと思ったが、あのデキでは大ヒットも仕方がない。
やはり、ジブリは凄い結果を残す。


2位:「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(パラマウント)<1週目>
【公開前個人予想】 7億円台
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 693スクリーン
金曜日から公開されているが、土日2日間で2.0億円弱(197,134,700円)のオープニングを飾った。
先週の先行3日を足すと4.1億円程度だろうか。
先週『8月16~18日の先行分もあるので、オープニングは読めない』と書いたが、微妙なオープニングとなった。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「スター・トレック」トータル6.0億円
金1.9→3.8→4.9→5.4→5.6
☆13年「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
先4.1(OP2.0)億円→
ハリウッド大作映画なのだが、日本ではさすがにヒットしていない。
公開前に『知名度も上がっており、さすがに前作を超えるか』と書いたとおりとなるか。

SF映画の興行収入は以下のとおり。
☆12年公開「プロメテウス」トータル18.1億円
先7.5→13.1→15.7→17.1
☆13年公開「オブリビオン」トータル14.0億円
金4.4→8.5→11.0→12.0→12.8
☆12年公開「トータル・リコール」トータル10.2億円
金2.8→7.2→8.7→9.6→9.9→10.0
☆12年公開「ジョン・カーター」トータル6.6億円
金1.8→3.8→4.7→6.0
☆13年「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
先4.1(OP2.0)億円→
先行があった「プロメテウス」との対比で考えると、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の興行収入は9.9億円となる。
この辺りがマックスラインか。
すぐに勢いを無くしそうなので、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の興行収入は8億円台と予想したい。
公開前個人予想は7億円台だったので、当たりそうだ。
このシリーズに関心がある人しか見ないので、日本では当然当たりにくい。


3位:「モンスターズ・ユニバーシティ」(ディズニー)<8週目>
【公開前個人予想】 50億円台
【現時点での興行収入予想】 88億円台(3~6週目80億円前後、OP時70億円前後)
【配給会社期待値等】 100億円に迫るヒットも見込める
【公開規模】 461スクリーン(先週比-125スクリーン)
1.7億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定82.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.2億円弱程度だろうか。
80億円を突破した。
週毎の動きは以下のとおり。
OP8.5→2週目11.9→3週目14.5→4週目11.3→5週目12.0→6週目7.3→7週目12.3→8週目5.2億円となっている。
ほとんど落ち込みが見られない優秀な伸びだが、8週目でようやく下落してきた。
昨年の「メリダとおそろしの森」が低い結果となり、公開前にはそれほど盛り上がっているようには思えなかったが、やはり、知名度の高さは伊達ではないようだ。

ピクサー作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「トイ・ストーリー2」トータル34.5億円
☆02年「モンスターズ・インク」トータル93.7億円
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル110.0億円
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル52.6億円
先7.5→15.3→不明→不明→35.1→47.1→48.0→50.0
☆06年「カーズ」トータル22.3億円
OP3.8→07.8→10.5→14.1
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
水5.0→12.8→19.5→28.5→32.0→35.8→37.1→祝38.1
☆08年「WALL・E/ウォーリー」トータル40.0億円
金5.1→11.5→16.0→不明→30.3→祝35.5→37.1
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル50.0億円
5週目37.0→42.9→46.0→47.5→48.3
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
5週目66.6→82.8→93.2→99.8→103.6
☆11年「カーズ2」トータル30.1億円
OP4.6→11.7→18.2→24.3→27.1→28.8→29.3
☆12年「メリダとおそろしの森」トータル9.5億円
OP1.5→04.2→06.1→07.6→08.7
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」
5週目58.1→65.4→77.7→82.8億円→
主要作品との対比で考えると、「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入は87.2~89.6億円となる。
公開前に『前作を考えると、100億円近いヒットになってもおかしくはないが、「トイ・ストーリー3」のような爆破的なヒットにはならないだろう』と書いていたが、前作に近い成績となりそうだ。
「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入はオープニング時に70億円前後、6週目まで80億円前後と予想したが、先週に引き続き88億円台と予想したい。
やはりお盆時期の集客が凄かったか。
「風立ちぬ」がファミリー向けではないということも本作ヒットの要因か。
公開前個人予想は50億円台だったのでかなり低すぎたか。
爆発できるネタではあるが、今回ここまでヒットするとは思わなかった。


4位:「映画 謎解きはディナーのあとで」(東宝・フジテレビ)<4週目>
【公開前個人予想】 24億円台
【現時点での興行収入予想】 30億円台(3週目28億円台、OP~2週目25億円台)
【公開規模】 306スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.4億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは25.1億円となっている。
1週間の伸びは4.5億円半ば程度だろうか。
25億円を突破した。
11年10月クールドラマの映画化作品。
平均視聴率は15.9%となっており、なかなか優秀な成績となっている。

嵐のメンバーが出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円
OP10.1→26.2→37.9→祝48.5→54.5→60.3
☆09年「ヤッターマン」トータル31.4億円
OP04.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.2
☆10年「大奥」トータル23.2億円
金04.7→祝11.7→15.1→18.1→20.0→21.6
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3
☆11年「怪物くん」トータル31.3億円
OP05.8→12.0→16.1→18.9→21.5→25.4
☆11年「神様のカルテ」トータル18.9億円
OP03.0→8.4→11.8→14.4→16.5→17.5
☆13年「プラチナデータ」トータル26.4億円
OP04.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「映画 謎解きはディナーのあとで」
OP04.0→11.0→20.6→25.1億円→
2週目まで「プラチナデータ」と同程度の動きとなっていた。
お盆時期があったので、主要作品の5週目との対比で考えると、「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は27.9~30.5億円となる。
『評判はやや微妙という感じなので、高い伸びはないだろう』と思ったが、関係なく伸びている。

以下が参考となるか。
☆11年「アンフェア the answer」トータル23.4億円
OP3.1→10.6→15.6→祝19.1→20.7→21.9→22.5→22.9
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆12年「ライアーゲーム -再生-」トータル21.0億円(参考)
OP3.1→08.7→12.6→16.0→18.8→20.2
☆12年「映画 ホタルノヒカリ」トータル19.8億円
OP3.1→8.4→11.9→14.7→16.3→17.4→18.1
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「ストロベリーナイト」トータル21.5億円
OP3.2→9.5→祝14.6→16.9→18.7→19.9
☆13年「映画 謎解きはディナーのあとで」
OP04.0→11.0→20.6→25.1億円→
お盆時期があったので、これらの5週目との対比で考えると、「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は28.0~30.5億円となる。
お盆時期が終わっても、もうちょっと稼ぎそうだ。
「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は2週目まで25億円台、先週28億円台と予想したが、30億円台に再上方修正したい。
「大奥」「プラチナデータ」「アンフェア the answer」「劇場版 SPEC~天~」等を超える大ヒットとなる。
公開前個人予想は24億円台だったので低かったが、本作が30億円近く稼ぐとは思えなかった。
きっちりと稼ぎだしているので、嵐及びドラマの映画化の信頼性の高さが分かる。


5位:「ワールド・ウォーZ」(東宝東和)<3週目>
【公開前個人予想】 21億円台
【現時点での興行収入予想】 21億円
【公開規模】 639スクリーン(先週比-6スクリーン)
1.3億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定15.8億円弱となっている。
1週間の伸びは3.8億円程度だろうか。
公開前に『この手の作品も一般層向けとは思えないが、若年層を中心にしっかりと稼ぐはずだ』と書いたとおりとなるだろうか。
謎がありそうな作品であり、注目を集めそうだが、内容がよく分からないところもあり、大ヒットはしないだろう。

ブラッド・ピット主演のゾンビ映画。
ブラッド・ピット主演作品のうち、ヒットした作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年公開「ファイト・クラブ」トータル19.8億円
☆01年公開「ザ・メキシカン」トータル26.0億円
☆12年公開「オーシャンズ11」トータル69.0億円
☆02年公開「スパイ・ゲーム」トータル26.0億円
☆04年公開「トロイ」トータル42.0億円
☆05年公開「オーシャンズ12」トータル36.0億円
☆05年公開「Mr.&Mrs.スミス」トータル46.5億円
OP5.6→14.6→20.4→26.4→不明→38.5
☆07年公開「バベル」トータル20.0億円(※GW公開)
OP2.7→10.4→13.2→15.2→16.4→17.2
☆07年公開「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→祝30.0→30.8
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3
☆13年公開「ワールド・ウォーZ」
OP3.3→12.0→15.8億円→
お盆時期もあったので、主要作品の4週目等との対比で考えると、「ワールド・ウォーZ」の興行収入は20.3~23.9億円となる。
お盆時期には稼ぐだろうが、伸びるタイプの映画でもないだろう。

ゾンビ映画なので、以下が参考となるだろう。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆13年公開「ワールド・ウォーZ」
OP3.3→12.0→15.8億円→
公開前の予想通り、この半分程度程度となるだろうか。

「ワールド・ウォーZ」15.8億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「シャーロック・ホームズ」16.0億円(トータル19.5億円)
☆「TIMEタイム」15.1億円(トータル18.2億円)
☆「スノーホワイト」14.4億円(トータル17.1億円)
これらとの対比で考えると、「ワールド・ウォーZ」の興行収入は18.8~19.3億円となる。
1週上乗せしているので、この対比を超えるだろう。
20億円突破が目標となりそうだ。
「ワールド・ウォーZ」の興行収入は公開前の予想通り、先週に引き続き21億円台と予想したい。
この程度稼げれば問題はないだろう。


6位:「ガッチャマン」(東宝)<1週目>
【公開前個人予想】 7億円台
【現時点での興行収入予想】 6億円
【公開規模】 307スクリーン
1.1億円半ば(115,697,600円)のオープニングを飾った。
キャスティング、デキの悪さからヒットするはずがないと思っていたが、知名度の高さから少々稼ぐとは思っていた。
だいたいイメージ通りのオープニングか。

監督は「カイジ」「ごくせん」の佐藤東弥。
主演は松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平。
ファンの人には申し訳ないが、なぜこの5人を選んだのかが不明すぎる。
日本テレビ放送網開局60周年、日活100周年、タツノコプロの50周年記念作品らしいので、さらに謎なキャスティングだ。
配給は東宝が行っているが、制作は日活が行ったらしいので、全体的に安っぽくなってしまったのだろうか。

過去のタツノコプロの実写映画は以下のとおり。
☆04年「CASSHERN」トータル15.3億円
☆08年公開「スピード・レーサー」トータル4.0億円
OP1.1→2.3→3.1→3.6→3.9
☆09年「ヤッターマン」トータル31.4億円
☆13年「ガッチャマン」
OP1.2億円→
「スピード・レーサー」は超えそうだ。

「ガッチャマン」1.2億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ガール」1.2億円(トータル8.4億円)
☆「任侠ヘルパー」1.2億円(トータル7.0億円)
☆「逆転裁判」1.2億円(トータル5.4億円)
「逆転裁判」辺りは超えるだろう。
5億円以上、7億円以下というところか。
「ガッチャマン」の興行収入は6億円台と予想したい。
公開前個人予想は7億円台だったので、悪くはない予想となりそうだ。
有名アニメの実写映画はなかなか難しいところがあるということが分かる一例となったか。
関係者がよほどチカラを込めないと本作のようなことになるのかもしれない。

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国内映画興行収入ランキング(8月5週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「マン・オブ・スティール」(ワーナー)
07年公開「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円のザック・スナイダー監督作品。
ヘンリー・カヴィルを起用して、新たにスーパーマンを描いた作品。
関連作品は以下のとおり。
☆06年「スーパーマン リターンズ」トータル15.0億円
先3.7→7.9→10.9→12.3→13.2
アメリカでは大ヒットしたが、これと同程度となるのではないか。

ヒーローもの作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年公開「アベンジャーズ」トータル36.1億円
先13.9→22.2→28.4→31.5→33.5→34.9
☆12年公開「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円
先9.0→16.4→21.8→26.2→28.4→29.3→30.0
☆12年公開「ダークナイト・ライジング」トータル19.7億円
先4.6→10.1→13.5→16.8→18.1→18.9
☆11年公開「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル7.0億円
OP1.7→4.1→5.5→6.3
「アベンジャーズ」「スパイダーマン」級のヒットにはならず、「X-MEN」級の低さにもならないだろう。
クリストファー・ノーランが関わっているように、「ダークナイト・ライジング」辺りと同程度となりそうだ。
15億円±αというところではないか。
夏休みも終わり、そこまで期待は高くもなさそうだ。
「マン・オブ・スティール」の興行収入は14億円台と予想したい。
金曜日からのオープニングは3.2億円程度か。


◎「貞子3D2」(角川)
スマ4Dという手法を導入している。
瀧本美織、瀬戸康史主演作品。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「貞子3D」トータル13.5億円
OP2.5→6.2→8.8→10.7→12.0→12.8→13.2
目新しさのあった前作を超えることはないだろう。
この6~7割の8.1~9.5億円程度か。
知名度の高いキャラクターであり、大コケすることはない。

ホラー系の興行収入は以下のとおり。
☆06年「着信アリFinal」トータル6.5億円
OP1.5→3.6→5.1
☆12年「アナザー Another」トータル5.8億円
OP0.8→2.6→4.4
☆13年「クロユリ団地」トータル10億円台見込み
OP1.5→4.2→6.2→7.7
「クロユリ団地」がライバルとなるが、超えないのではないか。
「貞子3D2」の興行収入は9億円台と予想したい。
金曜日からのオープニングは2.0億円程度か。

「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」もランクインするだろうか。

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全米映画興行収入(8月第4週目)

1位は2週連続で「Lee Daniels' The Butler」。
トータルでは52百万ドルとなっている。
製作費3千万ドルは楽に回収できそうだ。
公開前に『ヒットするとは思えない』と書いたが、ヒットとなっている。
タイトルに冠がつくほどリー・ダニエルズ監督は人気があるのだろうか。
リー・ダニエルズ監督・プロデュースのヒューマンドラマ。
フォレスト・ウィテカーなどが出演している。
フォレスト・ウィテカーの本作の演技はアカデミー賞ノミネート級とのこと。
ホワイトハウスの執事を通して、当時の社会を描き出している。

リー・ダニエルズ監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年「プレシャス」トータル48百万ドル
3週目拡大21→32→36→38
☆13年「Lee Daniels' The Butler」
OP25→52百万ドル→
これを楽に超えた。

11年「ヘルプ」並のヒットとなるのではないかと言われている。
大統領を描いた映画なので「リンカーン」も参考となるか。
☆12年「リンカーン」トータル182百万ドル
2週目22→63→84→97→108→117→132
☆11年「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」トータル170百万ドル
水36→71→97→119→137→147→154
☆13年「Lee Daniels' The Butler」
OP25→52百万ドル→
「ヘルプ」との対比で考えると、「Lee Daniels' The Butler」の興行収入は125百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、極端には伸びないだろう。
「Lee Daniels' The Butler」の興行収入はOP時に6千万ドル台と低めに予想したが、1億ドル台に上方修正したい。
それにしても、なぜヒットしたのかよく分からない作品。


2位は3週目の「We're the Millers」。
トータルでは92百万ドルとなっている。
製作費37百万ドルの2.5倍近くを稼いでいる。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたが、予想外のヒットとなった。
04年「ドッジボール」のローソン・マーシャル・サーバー監督のコメディ作品。
ジェニファー・アニストンが出演している。

ローソン・マーシャル・サーバー監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→84→098→105→109→111
☆13年「We're the Millers」
先38→70→92百万ドル→
これとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は125百万ドルとなる。
「ドッジボール」を超えそうだ。

ジェニファー・アニストンが出演した映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年「バウンティー・ハンター」トータル67百万ドル
OP21→38→49→56→60
☆11年「ウソツキは結婚のはじまり」トータル103百万ドル
OP31→61→79→88→94
☆11年「モンスター上司」トータル118百万ドル
OP28→60→83→96→105
☆13年「We're the Millers」
先38→70→92百万ドル→
これらとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は120~131百万ドルとなる。
これらを超えるヒットとなる。

今年公開されたヒットコメディ作品との勝負になりそうだ。
☆13年「The Heat」トータル156百万ドル
OP39→86→112→129→141→150
☆13年「Identity Thief」トータル135百万ドル
OP35→71→94→107→117→124
☆13年「We're the Millers」
先38→70→92百万ドル→
これらとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は128~132百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度の伸びはあるだろう。
さらにヒットがヒットを呼び込んだようだ。
「We're the Millers」の興行収入は先週まで1億ドル台と予想していたが、1億2千万ド台に上方修正したい。
コメディ作品は何が当たって、何が外れるか分からないが、やはりコメディは当たりやすいようだ。


3位となったのは新作の「The Mortal Instruments: City of Bones」。
事前には週末3日間で8.1百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る9.3百万ドルのオープニングを飾った。
水曜日から公開されており、トータルでは14百万ドルとなっている。
製作費6千万ドルの回収が目標となるが、厳しいだろう。
公開前に『ヒットするとは思えない』と書いたとおりとなりそうだ。
「トワイライト」シリーズのようなヒットを狙ったベストセラー小説の映画化だが、当然それほど上手くはいかない。
リリー・コリンズ主演のファンタジードラマ。

今年公開されたステファニー・メイヤー原作作品もコケた。
☆13年「The Host」トータル27百万ドル
OP11→20→23→25
☆13年「The Mortal Instruments: City of Bones」
先14(OP09)百万ドル→
これとの対比に先行分を足すと、「The Mortal Instruments: City of Bones」の興行収入は27百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、高い伸びはないだろう。
「The Mortal Instruments: City of Bones」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
恐らくこの手の作品はそのうちに映画化されなくなるだろう。


4位となったのは新作の「The World's End」。
事前には週末3日間で8.8百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る8.9百万ドルのオープニングを飾った。
製作費2千万ドルの回収が当面の目標となる。
公開前に『そこそこ稼ぐのではないか』と書いたが、微妙なスタートだ。

エドガー・ライト監督のコメディ作品。
主演はサイモン・ペッグ、ニック・フロスト。
関連作品は以下のとおり。
☆04年「ショーン・オブ・ザ・デッド」トータル14百万ドル
☆07年「ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!」トータル24百万ドル
OP06→13→16→19→21
☆10年「スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団」トータル32百万ドル
OP11→21→26→29→30
☆11年「宇宙人ポール」トータル37百万ドル
OP13→25→32→35→36
☆13年「The World's End」
OP09百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The World's End」の興行収入は26~36百万ドルとなる。
評価はかなり高いが、熱狂的なファンが多いからだろう。
「The World's End」の興行収入は2千万ドル台と予想したい。
「ホット・ファズ」程度だろう。


5位は3週目の「プレーンズ」。
トータルでは60百万ドルとなっている。
製作費は極安の5千万ドルとなっており、回収は終了している。
公開前に『それなりに稼ぐだろう』と書いたが、意外と稼いでいない。
製作費が安いようにあまり力を入れた作品ではないようだ。
ディズニーの3Dアニメ。
「カーズ」の飛行機版といわれている。
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆11年「カーズ2」トータル191百万ドル
OP66→117→149→165→176→182→185→186→187→187
☆13年「プレーンズ」
OP22→045→060百万ドル→
これらとの対比で考えると、「プレーンズ」の興行収入は77~93百万ドルとなる。
評価は普通なのであまり伸びそうもないが、さすがにファミリー向け作品でありそれなりに伸びた。
「プレーンズ」の興行収入は先週まで6千万ドル台と予想したが、7千万ドル台に上方修正したい。
続編制作も決定しているらしいが、どうなるだろうか。


6位は3週目の「エリジウム」。
トータルでは69百万ドルとなっている。
製作費115百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『そこそこ稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
ニール・ブロムカンプ監督のSF作品。
マット・デイモンが出演している。
ニール・ブロムカンプ監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆13年「エリジウム」
OP30→56→69百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は89百万ドルとなる。
これがマックスラインか。

今年公開されたSF作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「オブリビオン」トータル89百万ドル
OP37→65→76→82→86
☆13年「アフター・アース」トータル60百万ドル
OP28→46→55→57→58
☆13年「エリジウム」
OP30→56→69百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は75~81百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度伸びるだろう。
「エリジウム」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
SF作品は意外と稼ぎにくいようだ。


7位となったのは新作の「サプライズ(原題:You're Next)」。
事前には週末3日間で14.6百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を大幅に下回る7.1百万ドルのオープニングを飾った。
公開前に『そこそこ稼ぐのではないか』と書いたが、意外な結果となった。
アダム・ウィンガード監督のホラー作品。
2011年に映画祭で公開されており、評価は高いが、コケてしまったか。
「サプライズ」の興行収入は1千万ドル台と予想したい。
ホラーもたまにはコケるようだ。


8位は3週目の「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」。
トータルでは48百万ドルとなっている。
製作費9千万ドルの回収が目標となるが、無理だろう。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたとおりとなりそうだ。
続編ファンタジー作品。
監督は10年「グレッグのダメ日記」(トータル64百万ドル)のトール・フロイデンタール。
主演は前作に引き続きローガン・ラーマン。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」トータル89百万ドル
OP31→59→71→78→82
☆13年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
先23→39→48百万ドル→
これとの対比で考えると、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」の興行収入は60百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」は先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
続編の制作が可能な映画なのだろうか。


9位は5週目の「Blue Jasmine」。
トータル15百万ドルとなっている。
229スクリーンから1283スクリーンに拡大公開された。
ウディ・アレン監督、ケイト・ブランシェット主演のコメディ作品。

ウディ・アレン監督の最近の興行収入は以下の通り。
☆05年「マッチポイント」トータル23百万ドル
☆06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル
☆08年「夢と犯罪」トータル1百万ドル
☆08年「それでも恋するバルセロナ」トータル23百万ドル
OP04→09→13→16→18→19
☆09年「人生万歳!」トータル5百万ドル
☆10年「恋のロンドン狂騒曲」トータル3百万ドル
☆11年「ミッドナイト・イン・パリ」トータル57百万ドル
OP01→03→07→14→21→28→34→39→42→45
☆12年「ローマでアモーレ」トータル17百万ドル
OP00→01→05→09→11
☆13年「Blue Jasmine」
5週目15百万ドル→
評価はかなり高いので、伸びていきそうだ。
「マッチポイント」「それでも恋するバルセロナ」を超えるだろう。
「Blue Jasmine」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
ウディ・アレン監督は全く衰えを知らないようだ。


10位は2週目の「Kick-Ass 2」。
トータルでは22百万ドルとなっている。
製作費28百万ドルとなっており、なんとか回収はできるだろう。
続編アクションコメディ。
アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ主演作品。
ジム・キャリーも出演している。
公開前に『ヒットするだろう』と書いたが、イマイチな結果となりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「キック・アス」トータル48百万ドル
OP20→35→42→045→047
☆13年「Kick-Ass 2」
OP13→22百万ドル→
前作を下回るとは思わなかった。
前作との対比で考えると、「Kick-Ass 2」の興行収入は30百万ドルとなる。
『評価は高いので伸びそうだ』と思ったが、あまり伸びそうもない。
「Kick-Ass 2」の興行収入は先週4千万ドル台と予想したが、3千万ドル台に下方修正したい。
カルト的な作品は続編を作る必要はないのではないか。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆イーサン・ホーク主演のサスペンス「Getaway」
☆コンサート「One Direction: This is Us」
どちらもヒットしそうにない。

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国内映画興行収入ランキング(8月3週目その4)

10位:「劇場版 仮面ライダーウィザード in マジックランド」(東映・テレビ朝日)<3週目>
【公開前個人予想】 11億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円台
【公開規模】 303スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.0億円を週末に稼ぎ、トータルでは推定9.2億円となっている。
1週間の伸びは3.6億円半ば程度だろうか。
やや人気を落としていると思ったが、まだまだ人気は健在のようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「ディケイド オールライダー対大ショッカー」トータル19.0億円(夏)
OP4.8→11.9→15.2→17.1→18.0
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8→11.3
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」
OP2.5→5.5→09.2億円→
夏公開作品との対比で考えると、今年の興行収入は11.8~12.0億円となる。
きっちりと去年と同程度を稼ぎそうであり、ノルマを果たせそうだ。
ただ、やはり人気はやや落としていると思われるので、今年の興行収入は先週に引き続き11億円台と予想したい。
公開前個人予想は11億円台だったので、当たりそうだが、誰でも分かるだろう。


12位:「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」(ワーナー)<7週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 16億円台(5~6週目15億円台、OP~4週目14億円台)
【公開規模】 118スクリーン(先週比-9スクリーン)
2.7千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定15.4億円弱となっている。
1週間の伸びは1.4億円程度だろうか。
お盆時期に稼ぎ、15億円を突破した。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」トータル10.7億円
OP2.0→4.9→7.8→08.7→09.4→09.8→10.1
☆13年「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8→13.2→14.0→15.4億円→
これとの対比で考えると、「劇場版 銀魂」の興行収入は16.3億円となる。
公開前に『前作がデキスギのような気がするので、前作を下回るのではないか』と書いたが、楽に超えてしまった。

以下の動きが参考となるか。
☆13年「DRAGON BALL Z 神と神」トータル30.0億円
OP6.8→17.7→22.0→24.7→26.7→28.8→29.2
☆13年「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→06.5→09.7→11.8→13.2→14.0→15.4億円→
これとの対比で考えると、「劇場版 銀魂」の興行収入は15.8億円となる。
ファンが殺到していると思うので、そろそろ伸びは落ち着くだろうと思ったが、あまり落ち着いてくれない。
「劇場版 銀魂」の興行収入は4週目まで14億円台、先週まで15億円台と予想していたが、16億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は9億円台だったのでかなり低すぎたか。
前作を下回るかと思ったが、完結篇と銘打っているだけあり、盛り上がっているようだ。


13位:「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」(東宝東和)<1週目>
【公開前個人予想】 1億円台
【現時点での興行収入予想】 億円台
【公開規模】 205スクリーン
金曜日からのオープニングで4.4千万円弱のオープニングを飾った。
土日2日間では2.6千万円半ば程度だろうか。
先週『金曜日からのオープニングは6千万円程度か』と書いたが、予想よりも低かった。
前作はジャニーズが関わっていたが、今回はあまり関わっているような感じがしない。
その影響なのか。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「スマーフ」トータル2.6億円
金0.8→1.4→2.2
☆13年「スマーフ2」
金0.4億円→
これとの対比で考えると、「スマーフ2」の興行収入は1.3億円となる。
アメリカでも不調となっており、日本でもヒットさせるのは無理だろう。
この作品を200スクリーン以上で公開するというのはいかがなものか。
公開前の予想通り、「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」の興行収入は1億円台と予想したい。
1億円を超えるかどうかもやや疑わしいが、200スクリーンで1億円未満はないだろう。


14位:「真夏の方程式」(東宝・フジテレビ)<8週目>
【公開前個人予想】 42億円台
【現時点での興行収入予想】 34億円台(4~7週目36億円台、OP~3週目39億円台)
【配給会社期待値等】 50億円を視野
【公開規模】 415スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.4千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定32.2億円弱となっている。
1週間の伸びは1.1億円半ば程度だろうか。
週毎の動きは以下のとおり。
OP4.6→2週目7.6→3週目6.0→4週目5.4→5週目3.2→6週目2.4→7週目1.8→8週目1.1億円となっており、緩やかな下落となっている。
30億円を突破しており、現時点では今年公開された実写邦画作品ではナンバーワンの作品となっている。
爆発的な伸びではないが、公開前に『今度もロングセールスになるだろう』と書いたとおりとなった。

ドラマ「ガリレオ」シリーズの映画化第二弾。
東野圭吾原作作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円
5週目祝37.4→40.7→43.1→祝45.7
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「プラチナデータ」トータル26.4億円
OP4.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「真夏の方程式」
5週目26.9→29.3→31.0→32.2→
「容疑者Xの献身」との対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は34.7億円となる。
この辺りがマックスだろうか。

ドラマの映画化の興行収入は以下のとおり。
☆10年「THE LAST MESSAGE 海猿」トータル80.4億円
5週目65.7→70.5→73.9→76.4→77.7
☆12年「BRAVE HEARTS 海猿」トータル73.3億円
5週目52.9→61.9→65.9→69.2→70.7
☆10年「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」トータル73.1億円
5週目52.5→57.2→63.4→66.8→68.8
☆12年「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」トータル59.7億円
5週目祝49.5→52.0→54.2→54.2→56.1
☆08年「相棒」トータル44.4億円
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7
☆10年「SP 野望篇」トータル36.3億円
5週目29.3→31.3→32.6→33.4→33.8
☆11年「SP革命篇」トータル33.3億円
5週目24.3→26.7→28.5→30.1→31.8
☆13年「真夏の方程式」
5週目26.9→29.3→31.0→32.2→
主要作品との対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は33.8~35.6億円となる。
お盆休みもあり、相当伸びることが予想されるが、もう伸びないだろう。

タイプは異なるが、以下がライバルとなるか。
☆11年「ステキな金縛り」トータル42.8億円
5週目32.4→35.4→37.3→38.6
☆13年「真夏の方程式」
5週目26.9→29.3→31.0→32.2億円→
これとの対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は35.7億円となる。
お盆時期が終わったので、もうそれほど伸びないだろう。
「真夏の方程式」の興行収入は3週目まで39億円台、先週まで36億円台と予想していたが、34億円台に下方修正したい。
やや地味な作品だけに、堅実ながらも爆発力はなかった。
公開前個人予想は42億円台だったので、かなり高かったか。
前作は話題になったが、本作はやや話題には欠けているところがある。


15位:「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」(東京テアトル)<7週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 141スクリーン(先週比-2スクリーン)
1.2千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定3.7億円となっている。
1週間の伸びは4.7千万円弱程度だろうか。
デキスギだった去年をやはり下回りそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下の通り。
☆07年「それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン」
祝込3日0.7(2日0.5)→
☆08年「それいけ!アンパンマン妖精リンリンのひみつ」
OP0.5→1.1→1.8→2.3→2.7
☆09年「それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星」
OP0.4→0.9→1.2→1.8
☆10年「それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌」トータル3.0億円
OP0.4→0.9→1.5→1.9→2.3
☆11年「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」
OP0.4→1.1→1.5→2.1→2.5→2.8→3.2
☆12年「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」トータル5.1億円
OP0.7→1.6→2.5→3.1→3.6
☆13年「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」
OP0.5→1.3→2.0→2.5→3.0→3.2→3.7億円→
夏休み時期であり、もうちょっと伸びるだろう。
今年の興行収入は先週に引き続き4億円台と予想したい。
公開前個人予想は4億円台だったので、当たりそうだ。
需要が確実にある作品であり、予定通りきっちり稼ぎそうだ。

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国内映画興行収入ランキング(8月3週目その3)

4位:「ワールド・ウォーZ」(東宝東和)<2週目>
【公開前個人予想】 21億円台
【現時点での興行収入予想】 21億円
【公開規模】 645スクリーン(先週比+1スクリーン)※3Dと2Dがあり、実際の劇場は少ないはず
2.2億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは12.0億円弱となっている。
1週間の伸びは8.7億円弱程度だろうか。
公開前に『この手の作品も一般層向けとは思えないが、若年層を中心にしっかりと稼ぐはずだ』と書いたとおりとなるだろうか。
謎がありそうな作品であり、注目を集めそうだが、内容がよく分からないところもあり、大ヒットはしないだろう。

ブラッド・ピット主演のゾンビ映画。
ブラッド・ピット主演作品のうち、ヒットした作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年公開「ファイト・クラブ」トータル19.8億円
☆01年公開「ザ・メキシカン」トータル26.0億円
☆12年公開「オーシャンズ11」トータル69.0億円
☆02年公開「スパイ・ゲーム」トータル26.0億円
☆04年公開「トロイ」トータル42.0億円
☆05年公開「オーシャンズ12」トータル36.0億円
☆05年公開「Mr.&Mrs.スミス」トータル46.5億円
OP5.6→14.6→20.4→26.4→不明→38.5
☆07年公開「バベル」トータル20.0億円(※GW公開)
OP2.7→10.4→13.2→15.2→16.4→17.2
☆07年公開「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→祝30.0→30.8
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3
☆13年公開「ワールド・ウォーZ」
OP3.3→12.0億円→
お盆時期もあったので、主要作品の3週目との対比で考えると、「ワールド・ウォーZ」の興行収入は18.2~21.8億円となる。
お盆時期には稼ぐだろうが、伸びるタイプの映画でもないだろう。

ゾンビ映画なので、以下が参考となるだろう。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆13年公開「ワールド・ウォーZ」
OP3.3→12.0億円→
公開前の予想通り、この半分程度程度となるだろうか。

「ワールド・ウォーZ」12.0億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「シャーロック・ホームズ」12.5億円(トータル19.5億円)
☆「TIMEタイム」12.5億円(トータル18.2億円)
☆「スノーホワイト」12.3億円(トータル17.1億円)
これらとの対比で考えると、「ワールド・ウォーZ」の興行収入は16.7~18.7億円となる。
1週上乗せしているので、この対比を超えるだろう。
20億円突破が目標となりそうだ。
「ワールド・ウォーZ」の興行収入は公開前の予想通り、先週に引き続き21億円台と予想したい。
この程度稼げれば問題はないだろう。


5位:「ホワイトハウス・ダウン」(ソニー)<1週目>
【公開前個人予想】 5億円台
【現時点での興行収入予想】 9億円
【公開規模】 446スクリーン
金曜日からの3日間で2.9億円弱のオープニングを飾った。
土日2日間では1.9億円だろうか。
先週『オープニングは1.1億円程度か』と書いたので、予想よりもかなり高かった。
コケると思っていたが、普通にヒットしている。
「パシフィック・リム」のオープニング3日3.0億円、「アフター・アース」のオープニング3日2.5億円なので、これらと同程度となっている。
お盆時期だからなのだろうか。

04年「デイ・アフター・トゥモロー」トータル52億円、09年「2012」トータル38億円などのヒットメーカーのローランド・エメリッヒ監督作品。
お得意のディザスター映画ではなくて、本作はよくあるテロリストアクション映画であったので評価を下げた。
しかも、日本ではそれほど知名度があるとは思えないチャニング・テイタム主演作品である。
今年公開された同種類の「エンド・オブ・ホワイトハウス」(トータル3~4億円)も日本ではヒットしなかった。
☆13年「エンド・オブ・ホワイトハウス」
OP0.7→2.0→2.8→3.2
☆13年「ホワイトハウス・ダウン」
金2.9(OP1.9)億円→
アメリカでは「エンド・オブ・ホワイトハウス」に惨敗を喫したが、日本では楽勝できそうだ。

「ホワイトハウス・ダウン」金2.9億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ドラゴン・タトゥーの女」金2.9億円(トータル12.5億円)
☆「トータル・リコール」金2.8億円(トータル10.2億円)
「トータル・リコール」と同程度の結果となるだろうか。
しかし、お盆時期も過ぎてしまったので、「ホワイトハウス・ダウン」の興行収入は9億円台と予想したい。
公開前個人予想は5億円台だったので、低すぎたか。
日本では当たりにくいと思ったが、時期的なものだろうか。


6位:「パシフィック・リム」(ワーナー)<2週目>
【公開前個人予想】 17億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円
【公開規模】 596スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.1億円を週末に稼ぎ、トータルでは8.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.9億円半ば程度だろうか。
公開前に『謎がありそうな作品であり、注目を集めそうだ。芦田愛菜の出演もかなり大きい』と書いたが、そうでもなかったか。

参考となる作品は以下のとおりか。
☆08年「クローバーフィールド」トータル12.0億円
OP2.6→6.2→8.3→9.9→11.5
☆09年「第9地区」トータル8.3億円
OP1.7→4.2→5.5→6.6→7.6
☆11年「SUPER8」トータル17.2億円
金3.9→9.2→12.5→14.7→16.1→16.7
☆12年「プロメテウス」トータル18.1億円
先7.5→13.1→15.7→17.1
☆12年「バトルシップ」トータル14.7億円
金3.6→7.6→9.9→13.3→14.1→14.5
☆13年「パシフィック・リム」
金3.0→8.9億円→
お盆時期もあったので、これらの3週目等との対比で考えると、「パシフィック・リム」の興行収入は12.2~13.4億円となる。
『「クローバーフィールド」は当然超えるだろう』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。

「パシフィック・リム」8.9億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「バトルシップ」9.9億円(トータル14.7億円)
☆「ドラゴン・タトゥーの女」9.0億円(トータル12.5億円)
☆「トータル・リコール」8.7億円(トータル10.2億円)
これらとの対比で考えると、「パシフィック・リム」の興行収入は10.4~13.2億円となる。
多少は伸びるだろうが、それほど伸びないだろう。
公開前に『評価は高いが、アメリカではヒットしていない。この手の作品は一般層向けではないので、爆発的なヒットにはならないと思う』と書いたとおりとなりそうだ。
「パシフィック・リム」の興行収入は11億円台と予想したい。
公開前個人予想は17億円台だったので、高すぎたか。
ファミリー向けロボット映画ではないので、仕方のない結果か。


7位:「ローン・レンジャー」(ディズニー)<3週目>
【公開前個人予想】 30億円台
【現時点での興行収入予想】 22億円台
【公開規模】 501スクリーン(先週比-1スクリーン)
1.5億円を週末に稼ぎ、トータルでは推定15.3億円弱となっている。
1週間の伸びは6.0億円程度だろうか。
お盆時期に荒稼ぎをして15億円を突破した。
製作費2億1千5百万ドルの大作映画。
当初は2億5千万ドル以上の製作費が掛かると試算されていたが、ギャラを切り下げる等の処置でゴーサインが出された。
アメリカ国内では現時点で88百万ドルしか稼いでおらず、超大コケ映画となっている。
監督・主演が同じの「パイレーツ・オブ・カリビアン」レベルを期待したのだろうが、無理な話だろう。
いずれにせよ、この作品の命運は日本にかかっている。

「パイレーツ」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆03年公開「呪われた海賊たち」トータル68.0億円
☆06年公開「デッドマンズ・チェスト」トータル100.2億円
先19.2→37.5→52.2→63.7→78.8→86.5→90.6→93.5→95.5
☆07年公開「ワールド・エンド」トータル109.0億円
金19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2→99.3→102.5
☆11年公開「生命の泉」トータル88.7億円
金15.2→36.1→50.3→62.3→71.0→77.1→81.3→84.3→86.2
☆13年公開「ローン・レンジャー」
金03.9→09.3→15.3億円→
お盆時期もあったので、これらの4週目との対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は21.8~24.1億円となる。
この程度となるだろうか。

ジョニー・デップ主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
OP4.7→15.4→24.0→30.8→38.2→42.3
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4→20.1
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「ツーリスト」トータル18.7億円
OP3.1→07.5→10.1→12.6→15.4→16.7→17.6→18.1
☆12年公開「ダーク・シャドウ」トータル21.6億円
OP4.0→10.3→14.9→17.7→19.5→20.5→21.1
☆13年公開「ローン・レンジャー」
金3.9→09.3→15.3億円→
お盆時期もあったので、主要作品の4週目との対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は18.7~22.7億円となる。
『さすがに「ダーク・シャドウ」は超えるはずだ』と思ったが、微妙な結果となりそうだ。

「ローン・レンジャー」15.3億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ダークナイト・ライジング」16.8億円(トータル19.7億円)
☆「シャーロック・ホームズ」16.0億円(トータル19.5億円)
☆「TIMEタイム」15.1億円(トータル18.2億円)
これらとの対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は17.9~18.6億円となる。
1週加算しているので、これらの対比を超えるか。
「ダーク・シャドウ」を超える程度と考えて、「ローン・レンジャー」の興行収入は先週に引き続き22億円台と予想したい。
公開前個人予想は30億円台だったので、やや高すぎたか。
アメリカではコケたが、日本でもこの程度に終わるとは思わなかった。
ファミリー向けのようなファミリー向けでもなさそうな微妙な作品であり、日本人受けしない西部劇というところも痛かったか。

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気になる映画ニュース(8月第4週目)

☆バットマン役にベン・アフレックが決定
「マン・オブ・スティール」続編に登場するバットマン役にベン・アフレックが決定した。
ジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリングなど様々な役者が候補に挙がり、クリスチャン・ベールに5千万ドルでオファーしているといった報道もあったが、知名度が高い役者であり、イメージ的にも悪くはない人選となった。
「デアデビル」でヒーローを演じていたが、あまり評価を得られず、過去には笑いものにされていた時期もあったが、監督業で名声を築き、俳優としてもスター扱いされそうだ。
人生何があるが分からないものだ。


☆「エクスペンダブルズ3」の出演者が決定か
ギャラを巡るブルース・ウィリスの降板劇が話題になっていたが、概ねの出演者が決まったようだ。
ブルース以外の過去の出演者は続投する。
新規に、ウェズリー・スナイプス、アントニオ・バンデラス、メル・ギブソン、ハリソン・フォードなどが出演することとなった。
ジャッキー・チェンやニコラス・ケイジなど大物の名前もあがっていたが、結局、上述の俳優に収まりそうだ。
メル・ギブソンが敵側の大将となる。
色々と騒いでいた割には、渋いところに決まったなという印象。
監督は、『レッド・ヒル』のパトリック・ヒューズに決まっている。
全米公開2014年8月15日となっており、あと1年を切り、本格的に動き出しそうだ。


☆「TED」の続編の公開時期が決定
セス・マクファーレン監督が2015年4月全米公開されることを発表した。
セス・マクファーレン監督、マーク・ウォールバーグが続投する。
はっきりいって、続編が制作されることを知らなかった。
調子に乗って続編を作るべき作品ではないとは思うが、どうなるだろうか。
軽めのコメディなので当たりやすいとは思うが、前作と同じような内容となりそうだ。

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国内映画興行収入ランキング(8月3週目その2)

8位:「少年H」(東宝・テレビ朝日)<2週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 14億円
【公開規模】 307スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.5億円を週末に稼ぎ、トータルでは6.9億円弱となっている。
1週間の伸びは5.4億円程度だろうか。
公開前に『原作は有名小説であり、戦前から戦後を題材としたヒューマンドラマであり、「Always」級は望めないが、年配層を中心にしっかりと稼ぎそうだ』と書いたとおりとなるだろうか。
水谷豊、伊藤蘭夫妻共演作品という点で注目も集めた。
監督は「あなたへ」の降旗康男。
以下が参考となるか。
☆12年「あなたへ」トータル23.9億円
OP2.4→8.7→13.7→祝17.9→19.6→20.9
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆12年「わが母の記」トータル13.3億円
OP1.2→5.8→8.1→9.8→10.9
☆13年「少年H」
OP1.5→6.9億円→
主要作品との対比で考えると、「少年H」の興行収入は12.9~19.0億円となる。
お盆時期のため予測しにくいが、「わが母の記」対比15.8億円程度だろうか。

「少年H」6.9億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「麒麟の翼」7.3億円(トータル16.8億円)
☆「ツナグ」6.5億円(トータル16.6億円)
☆「貞子3D」6.2億円(トータル13.5億円)
これらとの対比で考えると、「少年H」の興行収入は15.0~17.6億円となる。
お盆時期もあったので、これらの対比を下回るか。
「少年H」の興行収入は公開前の予想通り14億円台と予想したい。
微妙な感じはあったが、やはり時期的にもコケにくい。


9位:「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」(東宝・テレビ東京)<6週目>
【公開前個人予想】 41億円台
【現時点での興行収入予想】 30億円台(4~5週目32億円台、OP~3週目35億円台)
【公開規模】 345スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.0億円を週末に稼ぎ、トータルでは26.6億円弱となっている。
1週間の伸びは4.2億円半ば程度か。
25億円をようやく突破した。
週毎の伸びは以下のとおり。
OP4.9→2週目5.2→3週目4.5→4.2→4週目3.5→5週目4.2億円となっている。
着実に伸ばしているが、「風立ちぬ」「モンスターズ・ユニバーシティ」などの影響を受けているのか、かなり低い動きとなっている。
今年の「ドラえもん」の6週目37.2億円、「コナン」の6週目33.4億円なので、その低さが分かる。
やはりう人気が落ちているようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王 ENTEI」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆03年 45.0億円「七夜の願い星ジラーチ」
☆04年 43.8億円「裂空の訪問者 デオキシス」
☆05年 43.0億円「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
OP不明→13.0→20.5→26.5→32.4→37.3→39.8→40.6
☆06年 34.0億円「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
OP04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 50.2億円「ディアルガVSパルキアVSダークライ」(※10周年)
祝込3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4→49.0
☆08年 48.0億円「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
祝込3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.6→43.3→45.8→46.4→祝46.8
☆09年 46.7億円「アルセウス 超克の時空へ」
祝込3日09.8→17.8→26.4→32.5→38.7→42.1→44.3→45.0→45.2
☆10年 41.6億円「幻影の覇者 ゾロアーク」
OP6.3→祝13.1→17.7→23.7→28.3→33.5→36.7→38.7→39.6
☆11年 43.3億円「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」
祝込3日08.3→13.4→20.4→26.0→31.6→36.5→39.4→40.8→41.1
☆12年 36.1億円「ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ」
祝込3日07.5→10.9→16.3→21.2→25.6→30.3→32.6→34.2→34.5
☆13年「ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」
祝込3日07.1→10.1→14.6→18.8→22.3→26.6億円→
昨年の動きを下回っている。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は29.5~31.7億円となる。
去年との対比で考えると31.7億円となる。
『地力があると思われるので、お盆時期に荒稼ぎするだろう』と書いたが、それほどでもなかったか。
今年の興行収入は3週目まで35億円台、先週まで32億円台と予想していたが、30億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は41億円台だったので、高すぎたか。
去年の1~2割増と踏んだが、低かった去年を下回るとは思えなかった。
恒例アニメ作品ではぶっちぎりの人気を誇っていたが、「ドラえもん」「コナン」に完敗してしまうようになるのは寂しい気もする。


11位:「終戦のエンペラー」(松竹)<4週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 13億円台
【公開規模】 381スクリーン(先週比+80スクリーン)
6.2千万円を週末に稼ぎ、トータルでは9.9億円となっている。
1週間の伸びは2.3億円程度だろうか。
公開前に『戦争映画とはジャンルが異なるが、この手の作品には年配層が動く』と書いたとおりとなりそうだ。
8月15日の終戦記念日近い日程でもあり、公開のタイミングも悪くはない。
さらにハリウッド映画ということもあり、注目も集めそうだ。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「終戦のエンペラー」
OP1.8→5.4→7.6→9.9億円→
これらとの対比で考えると、「終戦のエンペラー」の興行収入は11.5~13.2億円となる。
お盆時期を中心に8月いっぱいまで稼げるので、この対比以上に伸びるだろう。

「終戦のエンペラー」9.9億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「北のカナリアたち」10.2億円(トータル14.0億円)
☆「貞子3D」10.7億円(トータル13.5億円)
☆「わが母の記」9.8億円(トータル13.3億円)
これらとの対比で考えると、「終戦のエンペラー」の興行収入は12.5~13.6億円となる。
年配層向けであり、平日にも伸びるだろう。
公開前の予想通り、「終戦のエンペラー」の興行収入は先週に引き続き13億円台と予想したい。
珍しいタイプの作品であり、コケもしなければ大ヒットもせず、それなりにしっかりと稼ぐと思ったとおりとなりそうだ。

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国内映画興行収入ランキング(8月3週目その1)

1位:「風立ちぬ」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 85~90億円台
【現時点での興行収入予想】 110億円台(OP~4週目100億円前後)
【配給会社期待値等】 最終興収100億円超えがみえる好スタートを切った
【公開規模】 454スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.7億円を週末に稼ぎ、トータルでは72.8億円となっている。
1週間の伸びは16.8億円弱程度か。
お盆時期に荒稼ぎをして70億円を突破した。
週毎の伸びは以下のとおり。
OP9.6→2週目18.9→3週目15.0→4週目12.4→5週目16.8億円となっている。
ファミリー向けではない点がポイントだったが、宮崎駿監督作品であり、特に問題なかった。
どこまで伸びていくかが注目となる。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」
OP9.6→28.5→43.6→56.0→72.8億円→
主要作品との対比で考えると、「風立ちぬ」の興行収入は104.1~113.9億円となる。
マックス120億円、ミニマム100億円となりそうだ。
『派手さがない作品であり、驚くような高い伸びはないと思うが、どうなるだろうか』と書いていたが、実際に鑑賞して伸びると確信した。
「風立ちぬ」の興行収入は先週まで100億円前後という予想だったが、110億円台に上昇修正したい。
公開前個人予想は85~90億円台だったので、やや低かったか。
今回はちょっと苦戦するかと思ったが、あのデキでは大ヒットも仕方がない。
やはり、ジブリは凄い結果を残す。


2位:「モンスターズ・ユニバーシティ」(ディズニー)<7週目>
【公開前個人予想】 50億円台
【現時点での興行収入予想】 88億円台(3~6週目80億円前後、OP時70億円前後)
【配給会社期待値等】 100億円に迫るヒットも見込める
【公開規模】 586スクリーン(先週比-47スクリーン)
2.5億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは77.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは12.3億円弱程度だろうか。
お盆時期に荒稼ぎして70億円を突破した。
週毎の動きは以下のとおり。
OP8.5→2週目11.9→3週目14.5→4週目11.3→5週目12.0→6週目7.3→7週目12.3億円となっている。
ほとんど落ち込みが見られない優秀な伸びだ。
昨年の「メリダとおそろしの森」が低い結果となり、公開前にはそれほど盛り上がっているようには思えなかったが、やはり、知名度の高さは伊達ではないようだ。

ピクサー作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「トイ・ストーリー2」トータル34.5億円
☆02年「モンスターズ・インク」トータル93.7億円
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル110.0億円
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル52.6億円
先7.5→15.3→不明→不明→35.1→47.1→48.0→50.0
☆06年「カーズ」トータル22.3億円
OP3.8→07.8→10.5→14.1
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
水5.0→12.8→19.5→28.5→32.0→35.8→37.1→祝38.1
☆08年「WALL・E/ウォーリー」トータル40.0億円
金5.1→11.5→16.0→不明→30.3→祝35.5→37.1
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル50.0億円
OP6.3→15.5→22.3→31.1→37.0→42.9→46.0
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
OP9.8→23.7→38.8→54.1→66.6→82.8→93.2
☆11年「カーズ2」トータル30.1億円
OP4.6→11.7→18.2→24.3→27.1→28.8→29.3
☆12年「メリダとおそろしの森」トータル9.5億円
OP1.5→04.2→06.1→07.6→08.7
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」
OP8.5→祝24.9→34.9→46.1→58.1→65.4→77.7億円→
主要作品との対比で考えると、「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入は83.8~90.0億円となる。
公開前に『前作を考えると、100億円近いヒットになってもおかしくはないが、「トイ・ストーリー3」のような爆破的なヒットにはならないだろう』と書いていたが、前作に近い成績となりそうだ。
「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入はオープニング時に70億円前後、先週まで80億円前後と予想したが、88億円台に上昇修正したい。
やはりお盆時期の集客が凄かったか。
「風立ちぬ」がファミリー向けではないということも本作ヒットの要因か。
公開前個人予想は50億円台だったのでかなり低すぎたか。
爆発できるネタではあるが、今回ここまでヒットするとは思わなかった。


3位:「映画 謎解きはディナーのあとで」(東宝・フジテレビ)<3週目>
【公開前個人予想】 24億円台
【現時点での興行収入予想】 28億円台(OP~2週目25億円台)
【公開規模】 306スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.3億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは20.6億円弱となっている。
1週間の伸びは9.6億円弱程度だろうか。
お盆時期に荒稼ぎをして20億円を楽に突破した。
11年10月クールドラマの映画化作品。
平均視聴率は15.9%となっており、なかなか優秀な成績となっている。

嵐のメンバーが出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円
OP10.1→26.2→37.9→祝48.5→54.5→60.3
☆09年「ヤッターマン」トータル31.4億円
OP04.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.2
☆10年「大奥」トータル23.2億円
金04.7→祝11.7→15.1→18.1→20.0→21.6
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3
☆11年「怪物くん」トータル31.3億円
OP05.8→12.0→16.1→18.9→21.5→25.4
☆11年「神様のカルテ」トータル18.9億円
OP03.0→8.4→11.8→14.4→16.5→17.5
☆13年「プラチナデータ」トータル26.4億円
OP04.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「映画 謎解きはディナーのあとで」
OP04.0→11.0→20.6億円→
2週目まで「プラチナデータ」と同程度の動きとなっていた。
お盆時期があったので、主要作品の4週目との対比で考えると、「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は24.5~28.1億円となる。
『評判はやや微妙という感じなので、高い伸びはないだろう』と思ったが、関係なく伸びている。

以下が参考となるか。
☆11年「アンフェア the answer」トータル23.4億円
OP3.1→10.6→15.6→祝19.1→20.7→21.9→22.5→22.9
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆12年「ライアーゲーム -再生-」トータル21.0億円(参考)
OP3.1→08.7→12.6→16.0→18.8→20.2
☆12年「映画 ホタルノヒカリ」トータル19.8億円
OP3.1→8.4→11.9→14.7→16.3→17.4→18.1
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「ストロベリーナイト」トータル21.5億円
OP3.2→9.5→祝14.6→16.9→18.7→19.9
☆13年「映画 謎解きはディナーのあとで」
OP04.0→11.0→20.6億円→
お盆時期があったので、これらの4週目との対比で考えると、「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は25.3~28.8億円となる。
お盆時期が終わっても、もうちょっと稼ぐだろう。
「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は先週まで25億円台と予想したが、28億円台に上方修正したい。
「大奥」「プラチナデータ」「アンフェア the answer」「劇場版 SPEC~天~」等を超える大ヒットとなる。
公開前個人予想は24億円台だったのでやや低かったかか。
きっちりと稼ぎだしているので、嵐及びドラマの映画化の信頼性の高さが分かる。

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国内映画興行収入ランキング(8月4週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(パラマウント)
前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「スター・トレック」トータル6.0億円
金1.9→3.8→4.9→5.4→5.6
ハリウッド大作映画なのだが、日本ではさすがにヒットしていない。
知名度も上がっており、さすがに前作を超えるか。

SF映画の興行収入は以下のとおり。
☆12年公開「プロメテウス」トータル18.1億円
先7.5→13.1→15.7→17.1
☆13年公開「オブリビオン」トータル14.0億円
金4.4→8.5→11.0→12.0→12.8
☆12年公開「トータル・リコール」トータル10.2億円
金2.8→7.2→8.7→9.6→9.9→10.0
☆12年公開「ジョン・カーター」トータル6.6億円
金1.8→3.8→4.7→6.0
さすがに前作から急上昇することはないだろう。
2~3割程度の増と考えると、7.2~7.8億円となる。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の興行収入は7億円台と予想したい。
8月16~18日の先行分もあるので、オープニングは読めない。


◎「ガッチャマン」(東宝)
監督は「カイジ」「ごくせん」の佐藤東弥。
主演は松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平。
ファンの人には申し訳ないが、なぜこの5人を選んだのかが不明すぎる。
やはりジャニーズが絡まないと日本でも厳しいのかと思ってしまう。
主演はともかく、予告編も恐ろしく安っぽく面白くなさそうだ。
これがヒットするとはさすがにいえない。
過去のタツノコプロの実写映画の04年『CASSHERN』トータル15.3億円、09年『ヤッターマン』トータル31.4億円と比べようがないだろう。
壮絶にコケるかが見ものとなるが、さすがに知名度の高い作品であり、時期的なメリットもあり、少しは稼ぐだろうか。
04年「デビルマン」トータル5億円?、11年「ワイルド7」トータル6.5億円辺りが参考となるのか。
これらと同程度と考えて、「ガッチャマン」の興行収入は7億円台と予想したい。
しかし、怖いものみたさでちょっと見てみたい気持ちもある。

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『風立ちぬ』レビュー

◆評  価   9.5点
◆おススメ度  A(分かる人には分かるはず)

サバの骨のような美しい映画に仕上がっている。
「ポニョ」の際にも感じたが、熟練というよりも仙人のような達観した世界に到達したのではないかと思われる宮崎駿監督が込めた無駄のないシャープな流線型のような美しさを感じられる。
戦争を舞台にした映画にも関わらず、戦うシーンも記憶になければ人が死ぬシーンも記憶にない。
好戦でもなければ反戦という思想すら込めてない。
堀越二郎にとっても、宮崎駿監督にとっても飛行機が空を飛びさえすれば十分なのだ。
『機関銃を乗せなければいいのに』『一機も戻ってこなかった』というセリフさえあれば、本作には十分だ。
肉(ストーリー)はないかもしれないが、うま味(想い)がしっかりとしみこんでいる作品だ。

美しい夢を追い続け、夢の中で素晴らしい師に出会い、素晴らしい友に出会い、素晴らしい女性と愛しあう、“人生”や“生きる意味”が凝縮されている。
時代に翻弄され結果は散々かもしれないが、それもまた“人生”でもある。
成功もあれば失敗もある。
思い通りのこともあれば、思い通りにならないこともある。
それでも、人生は続き、生きる意味を教えてくれる素晴らしい作品だ。
何に感動しているのか分からないのに、思わず涙を流さざるを得ない。
あっさりとエンドロールを迎えてしまうが、もう一波あったら号泣してしまっただろう。
この辺りも宮崎駿監督らしい清々しさだ。

宮崎駿監督らしさといえば、決して上手いとは思えない庵野秀明を声優に起用したことだろう。
彼を起用した意図は分かりかねるが、確かにプロ声優とは違う効果は感じられる。
上手くはなく、どちらかといえば棒読み調ではあるが、記憶に残る個性的なキャラクターとなった。
普通のセンスを持ち合わせている者には絶対にできないことをやってしまう辺りに宮崎駿監督の特異性を窺い知ることができる。

美しい夢を追い続けたのは、本作においては堀越二郎なのだが、宮崎駿監督自身の姿もだぶって感じられる。
本作は美しい映画を作りたいと苦悩した宮崎駿監督の自伝的な映画なのではないかと思ってしまうほどの想いを感じられる作品ともいえるのではないか。

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全米映画興行収入(8月第3週目)

1位となったのは新作の「Lee Daniels' The Butler」。
事前には週末3日間で24.1百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る25.0百万ドルのオープニングを飾った。
製作費3千万ドルは楽に回収できそうだ。
公開前に『ヒットするとは思えない』と書いたが、タイトルに冠がつくほどリー・ダニエルズ監督は人気があるのだろうか。
リー・ダニエルズ監督・プロデュースのヒューマンドラマ。
フォレスト・ウィテカーなどが出演している。

リー・ダニエルズ監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年「プレシャス」トータル48百万ドル
3週目拡大21→32→36→38
☆13年「Lee Daniels' The Butler」
OP25百万ドル→
これを楽に超えそうだ。

タイラー・ペリー監督辺りが参考となるだろうか。
☆10年「Why Did I Get Married Too?」トータル60百万ドル
OP30→49→55→57→59
☆10年「For Colored Girls」トータル38百万ドル
OP19→31→34→37→37
☆11年「Madea's Big Happy Family」トータル53百万ドル
OP25→41→47→50→52
☆12年「Good Deeds」トータル35百万ドル
OP16→26→30→33→34
☆12年「Madea's Witness Protection」トータル66百万ドル
OP25→46→56→60→63
☆13年「Temptation」トータル52百万ドル
OP22→38→45→49→51
☆13年「Lee Daniels' The Butler」
OP25百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Lee Daniels' The Butler」の興行収入は50~66百万ドルとなる。
評価は普通であり、伸びはないだろうが、これらよりも多少は伸びるだろう。
「Lee Daniels' The Butler」の興行収入は6千万ドル台と予想したい。
なぜ急にヒットしたのかよく分からない。


2位は2週目の「We're the Millers」。
トータルでは70百万ドルとなっている。
製作費37百万ドルの2倍近くを稼いでいる。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたが、予想外のヒットとなった。
04年「ドッジボール」のローソン・マーシャル・サーバー監督のコメディ作品。
ジェニファー・アニストンが出演している。

ローソン・マーシャル・サーバー監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→084→098→105→109→111
☆13年「We're the Millers」
先38→70百万ドル→
これとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は119百万ドルとなる。

ジェニファー・アニストンが出演した映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年「バウンティー・ハンター」トータル67百万ドル
OP21→38→49→56→60
☆11年「ウソツキは結婚のはじまり」トータル103百万ドル
OP31→61→79→88→94
☆11年「モンスター上司」トータル118百万ドル
OP28→60→83→96→105
☆13年「We're the Millers」
先38→70百万ドル→
これらとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は118~138百万ドルとなる。
評価は互いので、ある程度の伸びはあるだろう。
「We're the Millers」の興行収入は先週に引き続き1億ドル台と予想したい。
コメディ作品は何が当たって、何が外れるか分からないが、やはりコメディは当たりやすいようだ。


3位は2週目の「エリジウム」。
トータルでは56百万ドルとなっている。
製作費115百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『そこそこ稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
ニール・ブロムカンプ監督のSF作品。
マット・デイモンが出演している。
ニール・ブロムカンプ監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆13年「エリジウム」
OP30→56百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は89百万ドルとなる。
これがマックスラインか。

今年公開されたSF作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「オブリビオン」トータル89百万ドル
OP37→65→76→82→86
☆13年「アフター・アース」トータル60百万ドル
OP28→46→55→57→58
☆13年「エリジウム」
OP30→56百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は73~77百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度伸びるだろう。
「エリジウム」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
SF作品は意外と稼ぎにくいようだ。


4位となったのは新作の「Kick-Ass 2」。
事前には週末3日間で17.1百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る13.6百万ドルのオープニングを飾った。
製作費28百万ドルとなっており、楽に回収はできそうだ。
続編アクションコメディ。
アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ主演作品。
ジム・キャリーも出演している。
公開前に『ヒットするだろう』と書いたが、イマイチな結果となりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「キック・アス」トータル48百万ドル
OP20→35→42→045→047
☆13年「Kick-Ass 2」
OP14百万ドル→
前作を下回るとは思わなかった。
前作との対比で考えると、「Kick-Ass 2」の興行収入は34百万ドルとなる。
評価は高いので伸びそうだ。
「Kick-Ass 2」の興行収入は4千万ドル台と予想したい。
カルト的な作品は続編を作る必要はないのではないか。


5位は2週目の「プレーンズ」。
トータルでは45百万ドルとなっている。
製作費は極安の5千万ドルとなっており、楽に回収できるだろう。
公開前に『それなりに稼ぐだろう』と書いたが、意外と稼いでいない。
製作費が安いようにあまり力を入れた作品ではないようだ。
ディズニーの3Dアニメ。
「カーズ」の飛行機版といわれている。
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆11年「カーズ2」トータル191百万ドル
OP66→117→149→165→176→182→185→186→187→187
☆13年「プレーンズ」
OP22→45百万ドル→
これらとの対比で考えると、「プレーンズ」の興行収入は73~94百万ドルとなる。
評価は普通なのであまり伸びそうもない。
「プレーンズ」の興行収入は先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
続編制作も決定しているらしいが、どうなるだろうか。


6位は2週目の「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」。
トータルでは39百万ドルとなっている。
製作費9千万ドルの回収が目標となる。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたとおりとなりそうだ。
続編ファンタジー作品。
監督は10年「グレッグのダメ日記」(トータル64百万ドル)のトール・フロイデンタール。
主演は前作に引き続きローガン・ラーマン。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」トータル89百万ドル
OP31→59→71→78→82
☆13年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
先23→39百万ドル→
これとの対比で考えると、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」の興行収入は59百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」は先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
続編の制作が可能な映画なのだろうか。


7位となったのは新作の「Jobs」。
事前には週末3日間で8.3百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る6.7百万ドルのオープニングを飾った。
製作費12百万ドルは回収できるだろう。
『知名度の高い人物を描く「Jobs」もそれなりに稼ぐだろう』と書いたが、イマイチな結果となりそうだ。
アシュトン・カッチャー主演のヒューマンドラマ。

インターネット関連の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ソーシャル・ネットワーク」トータル97百万ドル
OP22→46→62→73→80→85
☆13年「Jobs」
OP07百万ドル→
これとの対比で考えると、「Jobs」の興行収入は31百万ドルとなる。
評価は普通であり、伸びないだろう。
「Jobs」の興行収入は2千万ドル台と予想したい。
製作費が安いので問題はないが、コケてしまったようだ。


8位は3週目の「2 Guns」。
トータルでは59百万ドルとなっている。
製作費61百万ドルと格安であり、楽に製作費を回収できそうだ。
公開前に『そこそこヒットするのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。
デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグ主演のアクションコメディ。
監督は、「ハード・ラッシュ」のバルタザール・コルマウクル。

「ハード・ラッシュ」にはマーク・ウォールバーグも主演している。
また、マーク・ウォールバーグは今年公開されたマイケル・ベイ監督作品にも出演している。
☆12年「ハード・ラッシュ」トータル67百万ドル
OP24→46→57→62→64
☆13年「Pain and Gain」トータル50百万ドル
OP20→34→42→47→49
☆13年「2 Guns」
OP27→49→59百万ドル→
これらとの対比で考えると、「2 Guns」の興行収入は69~70百万ドルとなる。
この程度となりそうだ。

デンゼル・ワシントン主演作の興行収入は以下の通り。
☆09年「サブウェイ123 激突」トータル65百万ドル
OP23→44→053→059→061→063
☆10年「ザ・ウォーカー」トータル95百万ドル
OP33→61→75→082→088→091
☆10年「アンストッパブル」トータル82百万ドル
OP23→42→60→069→074→077
☆12年「デンジャラス・ラン」トータル126百万ドル
OP40→78→98→108→116→120
☆12年「フライト」トータル94百万ドル
OP25→47→62→075→081→086
☆13年「2 Guns」
OP27→49→59百万ドル→
これらとの対比で考えると、「2 Guns」の興行収入は72~89百万ドルとなる。
評価は高いが、あまり伸びはないだろう。
「2 Guns」の興行収入は先週に引き続き7千万ドル台と予想したい。
ヒットではないが、製作費が格安なので、問題はないだろう。


9位は3週目の「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」。
トータルでは57百万ドルとなっている。
製作費105百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『前作以下』と書いたとおりとなりそうだ。
有名キャラクターを題材とした続編ファミリー・コメディ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「スマーフ」トータル142百万ドル
OP36→076→102→118→126→132
☆13年「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」
先27→46→57百万ドル→
前作との対比で考えると、本作の興行収入は79百万ドルとなる。

アニメ作品ではないようだが、本作を手掛けたソニー系のアニメを参考としたい。
☆12年「モンスター・ホテル」トータル148百万ドル
OP43→077→102→119→130→138
☆09年「くもりときどきミートボール」トータル125百万ドル
OP30→50→82→96→108→115→119
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70→77→81→84
☆13年「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」
先27→46→57百万ドル→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は82~87百万ドルとなる。
評価も良くないので伸びはないだろう。
「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
それなりに知名度のあるキャラクターであり、前作の半分程度になるとは思わなかっただろう。


10位は4週目の「ウルヴァリン:SAMURAI」。
トータルでは120百万ドルとなっている。
製作費1億2千万ドルの回収が終了した。
ヒュー・ジャックマン主演のコミック原作の続編アクション作品。
監督は10年「ナイト&デイ」(トータル76百万ドル)のジェームズ・マンゴールド。
公開前に『前作前後の興行収入となるだろう』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP054→099→123→136→144→149
☆03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP103→175→202→216→225→229
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」トータル180百万ドル
OP85→129→151→163→171→174
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」
OP53→095→112→120百万ドル→
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」と2週目まで同程度の動きだったが、伸びなかった。
これらとの対比で考えると、「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は130~139百万ドルとなる。
シリーズとしては過去最低となりそうだ。

以下の作品にも敗れそうだ。
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」
OP53→095→112→120百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は135~136百万ドルとなる。
評価が高いので、ある程度は伸びるだろうが、思ったほどではなさそうだ。
「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は2週目まで1億4千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億3千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できれば、とりあえずは最低限のレベルがクリアとなるが、本シリーズの将来は明るくはない。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆リリー・コリンズ主演のファンタジードラマ「The Mortal Instruments: City of Bones」
☆ホラー作品「You're Next」
☆エドガー・ライト監督のコメディ「The World's End」
「The Mortal Instruments: City of Bones」はヒットするとは思えない。
「You're Next」「The World's End」はそこそこ稼ぐのではないか。

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

『ローン・レンジャー』レビュー

◆評  価   7.0点
◆おススメ度  B+(パイレーツより良い)

あまり期待をしていなかったせいもあってか、予想外に楽しめた。
ストーリー的に深みのある作品ではないが、比較的分かりやすい痛快なアクション作品に仕上がっている。
「パイレーツ」シリーズのようなゴチャゴチャして分かりにくい世界観を反省してか、単純な娯楽作品として楽しめられる。
「パイレーツ」シリーズに嫌気がさした人におススメの映画だ。
ただ、悪い意味でかなりマジメに丁寧に真剣に取り組んでしまっており、“遊び”の部分が上手く演出されていない点がマイナス面だろうか。
また、ユニークなキャラクターが登場する割には、あまり活かされていない点ももったいないところではある。
それにしても予算をふんだんに掛けているためか、迫力ある映像を堪能できる。
列車を用いた映画としては、かなり上位に入るアクション作品に仕上がっているのではないか。
カメラワークも意外と凝っており、その面でも楽しめられる。
1930年代との少年と老人トントの会話も良い息抜きになっている。
おかげで長尺になってしまっているが、19世紀の世界をぶっ通しでやれれるとそれはそれで疲れてしまうだろう。
効果の高い息抜きではないが、そういう演出も悪くはない。

本作においては、法の秩序と復讐というテーマが感じられる。
兄を殺されたローン・レンジャー、夫を殺された妻と子、白人を導き白人に裏切られて追放同然のトント、土地を奪われたコマンチ族、家族を襲われたと勘違いしている白人たち、復讐の連鎖というような構図が多く描かれている。
暴力による復讐が正義ともいえる世界において、ローン・レンジャーだけが法に基づく解決を図ろうとしている。
しかし、最終的には法の番人が機能していないので暴力による復讐しても構わないという落としどころとなっている点は残念な点でもある。
ローン・レンジャーが法の秩序という“未来”を目指しているからには、最後の最後までこだわってもよいところではないか。
最後までこだわらないと、途中までの経緯が無駄になってしまう。
そうすれば、最後にはトントも過去のわだかまりを捨てて、心の傷も癒されるのではないかと思う。
娯楽作品なので、あまりこだわるところでもないが、現代にも通じるテーマでもあり、この大事な“核”は活かして欲しいところだ。

本作においては、ローン・レンジャーとトントのコンビもまだまだしっくりといっていないところがある。
興行収入面では惨敗を喫して、続編が制作されることはないだろうが、もうちょっとこのコンビがどうなっていくのか、どのような活躍をするのかを見てみたかったところだ。
本作が序曲であり、これからというところでもあり、勿体ない結果となりそうだ。

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(8月2週目その3)

6位:「ローン・レンジャー」(ディズニー)<2週目>
【公開前個人予想】 30億円台
【現時点での興行収入予想】 22億円台
【公開規模】 502スクリーン(先週比-16スクリーン)
1.8億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは9.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.3億円半ば程度だろうか。
製作費2億1千5百万ドルの大作映画。
当初は2億5千万ドル以上の製作費が掛かると試算されていたが、ギャラを切り下げる等の処置でゴーサインが出された。
アメリカ国内では現時点で87百万ドルしか稼いでおらず、超大コケ映画となっている。
監督・主演が同じの「パイレーツ・オブ・カリビアン」レベルを期待したのだろうが、無理な話だろう。
いずれにせよ、この作品の命運は日本にかかっている。

「パイレーツ」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆03年公開「呪われた海賊たち」トータル68.0億円
☆06年公開「デッドマンズ・チェスト」トータル100.2億円
先19.2→37.5→52.2→63.7→78.8→86.5→90.6→93.5→95.5
☆07年公開「ワールド・エンド」トータル109.0億円
金19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2→99.3→102.5
☆11年公開「生命の泉」トータル88.7億円
金15.2→36.1→50.3→62.3→71.0→77.1→81.3→84.3→86.2
☆13年公開「ローン・レンジャー」
金03.9→09.3億円→
主要作品との対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は22.9~24.8億円となる。
これらに比べて、かなり低い結果となりそうだ。

ジョニー・デップ主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
OP4.7→15.4→24.0→30.8→38.2→42.3
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4→20.1
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「ツーリスト」トータル18.7億円
OP3.1→07.5→10.1→12.6→15.4→16.7→17.6→18.1
☆12年公開「ダーク・シャドウ」トータル21.6億円
OP4.0→10.3→14.9→17.7→19.5→20.5→21.1
☆13年公開「ローン・レンジャー」
金3.9→09.3億円→
主要作品との対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は19.5~23.2億円となる。
『さすがに「ダーク・シャドウ」は超えるはずだ』と思ったが、微妙な結果となりそうだ。

「ローン・レンジャー」9.3億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ダーク・シャドウ」10.3億円(トータル21.6億円)
☆「TIMEタイム」8.8億円(トータル18.2億円)
☆「スノーホワイト」8.5億円(トータル17.1億円)
これらとの対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は18.7~21.3億円となる。
お盆時期でもあるので、「ダーク・シャドウ」を超える程度と考えて、「ローン・レンジャー」の興行収入は先週に引き続き22億円台と予想したい。
公開前個人予想は30億円台だったので、やや高すぎたか。
アメリカではコケたが、日本でもこの程度に終わるとは思わなかった。
ファミリー向けのようなファミリー向けでもなさそうな微妙な作品であり、日本人受けしない西部劇というところも痛かったか。


8位:「劇場版 仮面ライダーウィザード in マジックランド」(東映・テレビ朝日)<2週目>
【公開前個人予想】 11億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円台
【公開規模】 303スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.4億円を週末に稼ぎ、トータルでは5.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.0億円程度だろうか。
やや人気を落としていると思ったが、まだまだ人気は健在のようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「ディケイド オールライダー対大ショッカー」トータル19.0億円(夏)
OP4.8→11.9→15.2→17.1→18.0
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8→11.3
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」
OP2.5→5.5億円→
夏公開作品との対比で考えると、今年の興行収入は11.0~11.8億円となる。
きっちりと去年と同程度を稼ぎそうであり、ノルマを果たせそうだ。
ただ、やはり人気はやや落としていると思われるので、今年の興行収入は先週に引き続き11億円台と予想したい。
公開前個人予想は11億円台だったので、当たりそうだが、誰でも分かるだろう。


8位:「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」(東宝・テレビ東京)<5週目>
【公開前個人予想】 41億円台
【現時点での興行収入予想】 32億円台(OP~3週目35億円台)
【公開規模】 345スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.2億円を週末に稼ぎ、トータルでは22.3億円となっている。
1週間の伸びは3.5億円程度か。
20億円を突破した。
週毎の伸びは以下のとおり。
OP4.9→2週目5.2→3週目4.5→4.2→4週目3.5億円となっている。
着実に伸ばしているが、「風立ちぬ」「モンスターズ・ユニバーシティ」などの影響を受けているのか、かなり低い動きとなっている。
今年の「ドラえもん」の5週目35.9億円、「コナン」の5週目31.9億円なので、その低さが分かる。
やはりう人気が落ちているようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王 ENTEI」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆03年 45.0億円「七夜の願い星ジラーチ」
☆04年 43.8億円「裂空の訪問者 デオキシス」
☆05年 43.0億円「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
OP不明→13.0→20.5→26.5→32.4→37.3→39.8→40.6
☆06年 34.0億円「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
OP04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 50.2億円「ディアルガVSパルキアVSダークライ」(※10周年)
祝込3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4→49.0
☆08年 48.0億円「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
祝込3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.6→43.3→45.8→46.4→祝46.8
☆09年 46.7億円「アルセウス 超克の時空へ」
祝込3日09.8→17.8→26.4→32.5→38.7→42.1→44.3→45.0→45.2
☆10年 41.6億円「幻影の覇者 ゾロアーク」
OP6.3→祝13.1→17.7→23.7→28.3→33.5→36.7→38.7→39.6
☆11年 43.3億円「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」
祝込3日08.3→13.4→20.4→26.0→31.6→36.5→39.4→40.8→41.1
☆12年 36.1億円「ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ」
祝込3日07.5→10.9→16.3→21.2→25.6→30.3→32.6→34.2→34.5
☆13年「ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」
祝込3日07.1→10.1→14.6→18.8→22.3億円→
昨年の動きを下回っている。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は26.9~31.4億円となる。
去年との対比で考えると31.4億円となる。
地力があると思われるので、お盆時期に荒稼ぎするだろう。
今年の興行収入は3週目まで35億円台と予想していたが、先週に引き続き32億円台と予想したい。
公開前個人予想は41億円台だったので、高すぎたか。
去年の1~2割増と踏んだが、低かった去年を下回るとは思えなかった。
恒例アニメ作品ではぶっちぎりの人気を誇っていたが、「ドラえもん」「コナン」に完敗してしまうようになるのは寂しい気もする。


9位:「終戦のエンペラー」(松竹)<3週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 13億円台
【公開規模】 301スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.8千万円を週末に稼ぎ、トータルでは7.6億円となっている。
1週間の伸びは2.2億円程度だろうか。
公開前に『戦争映画とはジャンルが異なるが、この手の作品には年配層が動く』と書いたとおりとなりそうだ。
8月15日の終戦記念日近い日程でも、公開のタイミングも悪くはない。
さらにハリウッド映画ということもあり、注目も集めそうだ。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「終戦のエンペラー」
OP1.8→5.4→7.6億円→
これらとの対比で考えると、「終戦のエンペラー」の興行収入は10.6~12.1億円となる。
お盆時期を中心に8月いっぱいまで稼げるので、この対比以上に伸びるだろう。

「終戦のエンペラー」7.6億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「北のカナリアたち」8.3億円(トータル14.0億円)
☆「わが母の記」8.1億円(トータル13.3億円)
☆「ロボジー」7.5億円(トータル11.6億円)
これらとの対比で考えると、「終戦のエンペラー」の興行収入は11.8~12.8億円となる。
年配層向けであり、平日にも伸びるだろう。
公開前の予想通り、「終戦のエンペラー」の興行収入は先週に引き続き13億円台と予想したい。
珍しいタイプの作品であり、コケもしなければ大ヒットもせず、それなりにしっかりと稼ぐと思ったとおりとなりそうだ。


10位:「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」(ワーナー)<6週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 15億円台(OP~4週目14億円台)
【公開規模】 127スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.3千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定14.0億円弱となっている。
1週間の伸びは8.3千万円弱程度だろうか。
既に10億円を突破しており、前作を楽に超えた。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」トータル10.7億円
OP2.0→4.9→7.8→8.7→9.4→9.8→10.1
☆13年「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8→13.2→14.0億円→
これとの対比で考えると、「劇場版 銀魂」の興行収入は15.3億円となる。
公開前に『前作がデキスギのような気がするので、前作を下回るのではないか』と書いたが、楽に超えてしまった。

以下の動きが参考となるか。
☆12年「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」トータル14.8億円
OP3.0→6.9→9.6→12.5→13.6
☆11年「鋼の錬金術師」トータル6.5億円(90スクリーン)
OP1.5→3.0→4.0→4.6→5.3→5.7
☆13年「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8→13.2→14.0億円→
「鋼の錬金術師」との対比で考えると、「劇場版 銀魂」の興行収入は16.0億円となる。
ファンが殺到していると思うので、そろそろ伸びは落ち着くだろうと思ったが、あまり落ち着いてくれない。
「劇場版 銀魂」の興行収入は4週目まで14億円台と予想していたが、先週に引き続き15億円台と予想したい。
公開前個人予想は9億円台だったので低すぎたか。
前作を下回るかと思ったが、完結篇と銘打っているだけあり、盛り上がっているようだ。


11位:「真夏の方程式」(東宝・フジテレビ)<7週目>
【公開前個人予想】 42億円台
【現時点での興行収入予想】 36億円台(OP~3週目39億円台)
【配給会社期待値等】 50億円を視野
【公開規模】 415スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.6千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定31.0億円となっている。
1週間の伸びは1.8億円弱程度だろうか。
週毎の動きは以下のとおり。
OP4.6→2週目7.6→3週目6.0→4週目5.4→5週目3.2→6週目2.4→7週目1.8億円となっており、緩やかな下落となっている。
30億円を突破しており、現時点では今年公開された実写邦画作品ではナンバーワンの作品となっている。
爆発的な伸びではないが、公開前に『今度もロングセールスになるだろう』と書いたとおりとなるのではないか。

ドラマ「ガリレオ」シリーズの映画化第二弾。
東野圭吾原作作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円
OP5.4→祝18.1→24.4→30.5→祝37.4→40.7→43.1
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「プラチナデータ」トータル26.4億円
OP4.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9→29.3→31.0億円→
「容疑者Xの献身」との対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は35.4億円となる。
この辺りまで稼ぐだろうか。

ドラマの映画化の興行収入は以下のとおり。
☆10年「THE LAST MESSAGE 海猿」トータル80.4億円
祝14.3→32.1→46.8→祝60.2→65.7→70.5→73.9
☆12年「BRAVE HEARTS 海猿」トータル73.3億円
祝4日15.6→27.8→38.2→46.2→52.9→61.9→65.9
☆10年「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」トータル73.1億円
OP9.7→25.0→祝39.3→46.0→52.5→57.2→63.4
☆12年「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」トータル59.7億円
金10.5→祝28.0→36.6→43.2→祝49.5→52.0→54.2
☆08年「相棒」トータル44.4億円
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7
☆10年「SP 野望篇」トータル36.3億円
OP5.3→15.3→21.1→25.3→29.3→31.3→32.6
☆11年「SP革命篇」トータル33.3億円
OP2.9→08.7→15.1→20.6→24.3→26.7→28.5
☆10年「相棒-劇場版Ⅱ-」トータル31.8億円
4日5.8→12.4→祝20.7→23.7→26.4→28.3→29.6
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円
OP3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9→29.3→31.0億円→
主要作品との対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は33.3~35.7億円となる。
お盆休みもあり、相当伸びることが予想されるが、40億円突破厳しい動きだ。

タイプは異なるが、以下がライバルとなるか。
☆11年「ステキな金縛り」トータル42.8億円
OP5.0→16.2→22.5→27.6→32.4→35.4→37.3→38.6
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9→29.3→31.0億円→
これとの対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は35.6億円となる。
お盆時期が残っているので、もうちょっと稼ぐだろう。
「真夏の方程式」の興行収入は3週目まで39億円台と予想していたが、先週に引き続き36億円台と予想したい。
やや地味な作品だけに、堅実ながらも爆発力はなかった。
公開前個人予想は42億円台だったので、やや高かったか。
前作は話題になったが、本作はやや話題には欠けているところがある。


12位:「劇場版トリコ 美食神の超食宝(スペシャルメニュー)」(東映)<3週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 179スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.5千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定1.8億円となっている。
1週間の伸びは4.5千万円弱程度だろうか。
公開前に『夏休み時期でもあり、それなりには稼ぐだろう』と思ったが、意外と人気は高くはないようだ。

劇場版第二弾となる。
前作は11年にジャンプHEROES filmとして、「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」と同時上映された。
☆11年「ジャンプHEROES film」トータル7.9億円
OP1.1→3.3→5.5→6.7→7.1
☆13年「劇場版トリコ 美食神の超食宝(スペシャルメニュー)」
OP0.6→1.4→1.8億円→
これとの対比で考えると、「劇場版トリコ」の興行収入は2.6億円となる。
夏休み時期であり、お盆時期にもうちょっと稼ぐだろう。
「劇場版トリコ」の興行収入は先週に引き続き3億円台と予想したい。
公開前に『今回は「ONE PIECE」がついていないので、かなり落ちるだろう』と思ったが、単独では思ったより稼げないようだ。


13位:「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」(東京テアトル)<6週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 143スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.3千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定3.2億円となっている。
1週間の伸びは2.6千万円弱程度だろうか。
デキスギだった去年をやはり下回りそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下の通り。
☆07年「それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン」
祝込3日0.7(2日0.5)→
☆08年「それいけ!アンパンマン妖精リンリンのひみつ」
OP0.5→1.1→1.8→2.3→2.7
☆09年「それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星」
OP0.4→0.9→1.2→1.8
☆10年「それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌」トータル3.0億円
OP0.4→0.9→1.5→1.9→2.3
☆11年「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」
OP0.4→1.1→1.5→2.1→2.5→2.8→3.2
☆12年「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」トータル5.1億円
OP0.7→1.6→2.5→3.1→3.6
☆13年「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」
OP0.5→1.3→2.0→2.5→3.0→3.2億円→
夏休み時期であり、まだまだ伸びるだろう。
今年の興行収入は先週に引き続き4億円台と予想したい。
公開前個人予想は4億円台だったので、当たりそうだ。
需要が確実にある作品であり、予定通りきっちり稼ぎそうだ。


14位:「ワイルド・スピード EURO MISSION」(東宝東和)<6週目>
【公開前個人予想】 16億円台
【現時点での興行収入予想】 20億円台(OP~4週目22億円台)
【公開規模】 122スクリーン(先週比-387スクリーン)
8.8百万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定19.8億円弱となっている。
1週間の伸びは6.3千万円半ば程度か。
現時点では「ダイハード/ラスト・デイ」並の動きとなっている。
本作がここまで爆発するとは思わなかった。

「ワイルド・スピード」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆01年「ワイルド・スピード」4.5億円
☆03年「ワイルド・スピードX2」7億円
☆06年「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」トータル9.7億円
OP2.4→5.8→7.7→8.6
☆09年「ワイルド・スピード MAX」トータル9.5億円
金4日3.6(OP2.1)→5.9→7.6→8.6→9.2
☆11年「ワイルド・スピードMEGA MAX」トータル14.4億円
先行2.8(先込5.0)→8.7→11.5→13.1→13.9
☆13年「ワイルド・スピード EURO MISSION」
OP4.5→11.0→15.5→18.1→19.2→19.8億円→
シリーズ最高の興行収入になった。
公開前に『アメリカ同様にシリーズを重ねるごとにヒットしている。知名度もあがっており、前作並の興行収入となるだろう』と書いたが、前作を大きく超えるとは思わなかった。

「ワイルド・スピード EURO MISSION」19.8億円と同程度の6週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ダーク・シャドウ」20.5億円(トータル21.6億円)
☆「ダークナイト ライジング」18.9億円(トータル19.7億円)
これらとの対比で考えると、「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は20.6~20.8億円となる。
勢いを急速に失いつつあり、この対比をやや下回りそうだ。
「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は4週目まで22億円台と予想していたが、先週に引き続き20億円台と予想したい。
20億円に乗せてから打ち切りだろう。
公開前個人予想は16億円台だったので、やや低すぎたか。
前作14.4億円を考えると、ここまでのヒットは考えにくかった。

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国内映画興行収入ランキング(8月2週目その2)

1位:「風立ちぬ」(東宝)<4週目>
【公開前個人予想】 85~90億円台
【現時点での興行収入予想】 100億円前後
【配給会社期待値等】 最終興収100億円超えがみえる好スタートを切った
【公開規模】 454スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.1億円を週末に稼ぎ、トータルでは56.0億円となっている。
1週間の伸びは12.4億円程度か。
50億円を楽に突破している。
週毎の伸びは以下のとおり。
OP9.6→2週目18.9→3週目15.0→4週目12.4億円となっている。
ファミリー向けではない点がポイントだったが、宮崎駿監督作品であり、特に問題なかった。
評価は高そうだが、興行収入が伸びていくかが注目となる。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」
OP9.6→28.5→43.6→56.0億円→
主要作品との対比で考えると、「風立ちぬ」の興行収入は103.0~120.4億円となる。
マックス120億円、ミニマム95億円となりそうだ。
派手さがない作品であり、驚くような高い伸びはないと思うが、どうなるだろうか。
現時点では先週に引き続き100億円前後という予想にしておきたい。
公開前個人予想は85~90億円台だったので、それほど悪くはなさそうだ。
やはり、ジブリは凄い結果を残す。


3位:「モンスターズ・ユニバーシティ」(ディズニー)<6週目>
【公開前個人予想】 50億円台
【現時点での興行収入予想】 80億円前後(OP時70億円前後)
【配給会社期待値等】 100億円に迫るヒットも見込める
【公開規模】 633スクリーン(先週比-15スクリーン)
2.8億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定65.4億円弱となっている。
1週間の伸びは7.3億円弱程度だろうか。
60億円を突破した。
週毎の動きは以下のとおり。
OP8.5→2週目11.9→3週目14.5→4週目11.3→5週目12.0→6週目7.3億円となっている。
6週目まで大きな落ち込みがなかった。
昨年の「メリダとおそろしの森」が低い結果となり、公開前にはそれほど盛り上がっているようには思えなかったが、やはり、知名度の高さは伊達ではないようだ。

ピクサー作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「トイ・ストーリー2」トータル34.5億円
☆02年「モンスターズ・インク」トータル93.7億円
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル110.0億円
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル52.6億円
先7.5→15.3→不明→不明→35.1→47.1→48.0→50.0
☆06年「カーズ」トータル22.3億円
OP3.8→07.8→10.5→14.1
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
水5.0→12.8→19.5→28.5→32.0→35.8→37.1→祝38.1
☆08年「WALL・E/ウォーリー」トータル40.0億円
金5.1→11.5→16.0→不明→30.3→祝35.5→37.1
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル50.0億円
OP6.3→15.5→22.3→31.1→37.0→42.9→46.0
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
OP9.8→23.7→38.8→54.1→66.6→82.8→93.2
☆11年「カーズ2」トータル30.1億円
OP4.6→11.7→18.2→24.3→27.1→28.8→29.3
☆12年「メリダとおそろしの森」トータル9.5億円
OP1.5→04.2→06.1→07.6→08.7
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」
OP8.5→祝24.9→34.9→46.1→58.1→65.4億円→
主要作品との対比で考えると、「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入は73.7~85.3億円となる。
前作を考えると、100億円近いヒットになってもおかしくはないが、「トイ・ストーリー3」のような爆破的なヒットにはならないだろう。
「カールじいさんの空飛ぶ家」対比で考えると76.2億円となるがお盆時期もあるのでもうちょっと伸びるだろう。
「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入はオープニング時に70億円前後と予想したが、先週に引き続き80億円前後と予想したい。
公開前個人予想は50億円台だったので低すぎたか。
爆発できるネタではあるが、今回ここまでヒットするとは思わなかった。


4位:「映画 謎解きはディナーのあとで」(東宝・フジテレビ)<2週目>
【公開前個人予想】 24億円台
【現時点での興行収入予想】 25億円台
【公開規模】 306スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.5億円を週末に稼ぎ、トータルでは11.0億円となっている。
1週間の伸びは7.0億円程度だろうか。
10億円を楽に突破した。
11年10月クールドラマの映画化作品。
平均視聴率は15.9%となっており、なかなか優秀な成績となっている。

嵐のメンバーが出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円
OP10.1→26.2→37.9→祝48.5→54.5→60.3
☆09年「ヤッターマン」トータル31.4億円
OP04.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.2
☆10年「大奥」トータル23.2億円
金04.7→祝11.7→15.1→18.1→20.0→21.6
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3
☆11年「怪物くん」トータル31.3億円
OP05.8→12.0→16.1→18.9→21.5→25.4
☆11年「神様のカルテ」トータル18.9億円
OP03.0→8.4→11.8→14.4→16.5→17.5
☆13年「プラチナデータ」トータル26.4億円
OP04.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「映画 謎解きはディナーのあとで」
OP04.0→11.0億円→
「プラチナデータ」と同程度の動きとなっている。
主要作品との対比で考えると、「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は24.8~26.0億円となる。
評判はやや微妙という感じなので、高い伸びはないだろう。

以下が参考となるか。
☆11年「アンフェア the answer」トータル23.4億円
OP3.1→10.6→15.6→祝19.1→20.7→21.9→22.5→22.9
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆12年「ライアーゲーム -再生-」トータル21.0億円(参考)
OP3.1→08.7→12.6→16.0→18.8→20.2
☆12年「映画 ホタルノヒカリ」トータル19.8億円
OP3.1→8.4→11.9→14.7→16.3→17.4→18.1
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「ストロベリーナイト」トータル21.5億円
OP3.2→9.5→祝14.6→16.9→18.7→19.9
☆13年「映画 謎解きはディナーのあとで」
OP4.0→11.0億円→
主要作品との対比で考えると、「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は24.3~26.6億円となる。
夏休み時期であり、気楽にみられる本作はそれなりに稼ぐだろう。
「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は先週に引き続き25億円台と予想したい。
公開前個人予想は24億円台だったので当たりそうだ。
きっちりと稼ぎだしているので、嵐及びドラマの映画化の信頼性の高さが分かる。

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国内映画興行収入ランキング(8月3週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「ホワイトハウス・ダウン」(ソニー)
04年「デイ・アフター・トゥモロー」トータル52億円、09年「2012」トータル38億円などのヒットメーカーのローランド・エメリッヒ監督作品だが、お得意のディザスター映画ではなくて、本作はよくあるテロリストアクション映画である。
今年公開された同種類の「エンド・オブ・ホワイトハウス」(トータル3~4億円)も日本ではヒットしなかったので、本作も厳しいだろう。
しかも、日本ではそれほど知名度があるとは思えないチャニング・テイタム主演作品である。
ただ、アメリカでは「エンド・オブ・ホワイトハウス」に惨敗を喫したが、時期的に「エンド・オブ・ホワイトハウス」には勝てるだろう。
去年公開された「エクスペンダブルズ2」(トータル7.6億円)辺りを下回ると思われるので、7億円以下、4億円以上というところか。
時期的な強みもあるので、「ホワイトハウス・ダウン」の興行収入は5億円台と予想したい。
オープニングは1.1億円程度か。


◎「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」(東宝東和)
前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「スマーフ」トータル2.6億円
金0.8→1.4→2.2
アメリカでも不調となっており、日本でもヒットさせるのは無理だろう。
前作以下となりそうだ。
前作の6~7割程度となるか。
「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」の興行収入は1億円台と予想したい。
金曜日からのオープニングは6千万円程度か。

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国内映画興行収入ランキング(8月2週目その1)

動員2位:「ワールド・ウォーZ」(東宝東和)<1週目>
【公開前個人予想】 21億円台
【現時点での興行収入予想】 21億円
【公開規模】 644スクリーン(3Dと2Dがあり、実際の劇場は少ないはず)
3.3億円(330,560,900円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは3.8億円程度か』と書いたので、やや高すぎたか。
公開前に『この手の作品も一般層向けとは思えないが、若年層を中心にしっかりと稼ぐはずだ』と書いたが、面白味に対してやや情報開示不足という面が痛かった。
謎がありそうな作品であり、注目を集めそうだが、内容が分からないと観客も集まらない。

ブラッド・ピット主演のゾンビ映画。
ブラッド・ピット主演作品のうち、ヒットした作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年公開「ファイト・クラブ」トータル19.8億円
☆01年公開「ザ・メキシカン」トータル26.0億円
☆12年公開「オーシャンズ11」トータル69.0億円
☆02年公開「スパイ・ゲーム」トータル26.0億円
☆04年公開「トロイ」トータル42.0億円
☆05年公開「オーシャンズ12」トータル36.0億円
☆05年公開「Mr.&Mrs.スミス」トータル46.5億円
OP5.6→14.6→20.4→26.4→不明→38.5
☆07年公開「バベル」トータル20.0億円(※GW公開)
OP2.7→10.4→13.2→15.2→16.4→17.2
☆07年公開「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→祝30.0→30.8
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3
☆13年公開「ワールド・ウォーZ」
OP3.3億円→
これらとの対比で考えると、「ワールド・ウォーZ」の興行収入は24.4~27.4億円となる。
お盆時期には稼ぐだろうが、伸びるタイプの映画でもないだろう。

ゾンビ映画なので、以下が参考となるだろう。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円
金7.2(OP5.8)→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆13年公開「ワールド・ウォーZ」
OP3.3億円→
公開前の予想通り、この半分程度程度となるだろうか。

「ワールド・ウォーZ」3.3億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ダーク・シャドウ」4.0億円(トータル21.6億円)
☆「シャーロック・ホームズ」3.0億円(トータル19.5億円)
これらとの対比で考えると、「ワールド・ウォーZ」の興行収入は17.8~21.5億円となる。
お盆時期でもあり、20億円突破が目標となりそうだ。
「ワールド・ウォーZ」の興行収入は公開前の予想通り21億円台と予想したい。
この程度稼げれば問題はないだろう。


動員7位:「少年H」(東宝・テレビ朝日)<1週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 14億円
【公開規模】 307スクリーン
1.4億円半ば(146,974,100円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1.6億円程度か』と書いたので、ほぼ予想通りか。
公開前に『原作は有名小説であり、戦前から戦後を題材としたヒューマンドラマであり、「Always」級は望めないが、年配層を中心にしっかりと稼ぎそうだ』と書いたとおりとなるだろうか。
水谷豊、伊藤蘭夫妻共演作品という点で注目も集めた。
監督は「あなたへ」の降旗康男。
以下が参考となるか。
☆12年「あなたへ」トータル23.9億円
OP2.4→8.7→13.7→祝17.9→19.6→20.9
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆12年「わが母の記」トータル13.3億円
OP1.2→5.8→8.1→9.8→10.9
☆13年「少年H」
OP1.5億円→
主要作品との対比で考えると、「少年H」の興行収入は14.9~16.6億円となる。
お盆時期のため予測しにくいが、この程度だろうか。

「少年H」1.5億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2012>
☆「北のカナリアたち」1.8億円(トータル14.0億円)
☆「エイトレンジャー」1.6億円(トータル12.0億円)
☆「臨場 劇場版」1.5億円(トータル7.4億円)
これらとの対比で考えると、「少年H」の興行収入は7.4~11.7億円となる。
お盆時期でもあり、それなりに伸びるだろう。
「少年H」の興行収入は公開前の予想通り14億円台と予想したい。
微妙な感じはあったが、やはり時期的にもコケにくい。

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全米映画興行収入(8月第2週目)

1位となったのは新作の「エリジウム」。
事前には週末3日間で34.1百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る30.4百万ドルのオープニングを飾った。
製作費115百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『そこそこ稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
ニール・ブロムカンプ監督のSF作品。
マット・デイモンが出演している。
ニール・ブロムカンプ監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆13年「エリジウム」
OP30百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は94百万ドルとなる。
これがマックスラインか。

今年公開されたSF作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「オブリビオン」トータル89百万ドル
OP37→65→76→82→86
☆13年「アフター・アース」トータル60百万ドル
OP28→46→55→57→58
☆13年「エリジウム」
OP30百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は64~72百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度伸びるだろう。
「エリジウム」の興行収入は8千万ドル台と予想したい。
SF作品は意外と稼ぎにくいようだ。


2位となったのは新作の「We're the Millers」。
事前には週末3日間で23.8百万ドル、5日間で29.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る3日間で26.7百万ドル、5日間で38.0百万ドルのオープニングを飾った。
製作費37百万ドルを楽に回収した。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたが、予想外のヒットとなった。
04年「ドッジボール」のローソン・マーシャル・サーバー監督のコメディ作品。
ジェニファー・アニストンが出演している。

ローソン・マーシャル・サーバー監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→084→098→105→109→111
☆13年「We're the Millers」
先38(OP27)百万ドル→
これとの対比に先行分を足すと、「We're the Millers」の興行収入は114百万ドルとなる。

ジェニファー・アニストンが出演した映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年「バウンティー・ハンター」トータル67百万ドル
OP21→38→49→56→60
☆11年「ウソツキは結婚のはじまり」トータル103百万ドル
OP31→61→79→88→94
☆11年「モンスター上司」トータル118百万ドル
OP28→60→83→96→105
☆13年「We're the Millers」
先38(OP27)百万ドル→
これらとの対比に先行分を足すと、「We're the Millers」の興行収入は97~125百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
「We're the Millers」の興行収入は1億ドル台と予想したい。
コメディ作品は何が当たって、何が外れるか分からないが、やはり当たりやすいようだ。


3位となったのは新作の「プレーンズ」。
事前には週末3日間で23.8百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る22.5百万ドルのオープニングを飾った。
製作費は極安の5千万ドルとなっており、楽に回収できるだろう。
公開前に『それなりに稼ぐだろう』と書いたが、意外と稼いでいない。
ディズニーの3Dアニメ。
「カーズ」の飛行機版といわれている。

☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆11年「カーズ2」トータル191百万ドル
OP66→117→149→165→176→182→185→186→187→187
☆13年「プレーンズ」
OP23百万ドル→
これらとの対比で考えると、「プレーンズ」の興行収入は67~94百万ドルとなる。
評価は普通なのであまり伸びそうもない。
「プレーンズ」の興行収入は6千万ドル台と予想したい。
続編制作も決定しているらしいが、どうなるだろうか。


4位となったのは新作の「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」。
事前には週末3日間で18.9百万ドル、5日間で28.4百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る3日間で14.6百万ドル、5日間で23.5百万ドルのオープニングを飾った。
製作費9千万ドルの回収が目標となる。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたとおりとなりそうだ。
続編ファンタジー作品。
監督は10年「グレッグのダメ日記」(トータル64百万ドル)のトール・フロイデンタール。
主演は前作に引き続きローガン・ラーマン。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」トータル89百万ドル
OP31→59→71→78→82
☆13年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
先24(OP15)百万ドル→
これとの対比で先行分を足すと、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」の興行収入は52百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
先行分があるので読みづらいが、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」は6千万ドル台と予想したい。
続編の制作が可能な映画なのだろうか。


5位は2週目の「2 Guns」。
トータルでは49百万ドルとなっている。
製作費61百万ドルと格安であり、楽に製作費を回収できそうだ。
公開前に『そこそこヒットするのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。
デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグ主演のアクションコメディ。
監督は、「ハード・ラッシュ」のバルタザール・コルマウクル。

「ハード・ラッシュ」にはマーク・ウォールバーグも主演している。
また、マーク・ウォールバーグは今年公開されたマイケル・ベイ監督作品にも出演している。
☆12年「ハード・ラッシュ」トータル67百万ドル
OP24→46→57→62→64
☆13年「Pain and Gain」トータル50百万ドル
OP20→34→42→47→49
☆13年「2 Guns」
OP27→49百万ドル→
これらとの対比で考えると、「2 Guns」の興行収入は71~72百万ドルとなる。
この程度となりそうだ。

デンゼル・ワシントン主演作の興行収入は以下の通り。
☆09年「サブウェイ123 激突」トータル65百万ドル
OP23→44→053→059→061→063
☆10年「ザ・ウォーカー」トータル95百万ドル
OP33→61→75→082→088→091
☆10年「アンストッパブル」トータル82百万ドル
OP23→42→60→069→074→077
☆12年「デンジャラス・ラン」トータル126百万ドル
OP40→78→98→108→116→120
☆12年「フライト」トータル94百万ドル
OP25→47→62→075→081→086
☆13年「2 Guns」
OP27→49百万ドル→
これらとの対比で考えると、「2 Guns」の興行収入は72~98百万ドルとなる。
評価は高いが、あまり伸びはないだろう。
「2 Guns」の興行収入は先週に引き続き7千万ドル台と予想したい。
ヒットではないが、製作費が格安なので、問題はないだろう。


6位は2週目の「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」。
トータルでは47百万ドルとなっている。
製作費105百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『前作以下』と書いたとおりとなりそうだ。
有名キャラクターを題材とした続編ファミリー・コメディ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「スマーフ」トータル142百万ドル
OP36→076→102→118→126→132
☆13年「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」
先27(OP18)→47百万ドル→
前作との対比で考えると、本作の興行収入は88百万ドルとなる。

アニメ作品ではないようだが、本作を手掛けたソニー系のアニメを参考としたい。
☆12年「モンスター・ホテル」トータル148百万ドル
OP43→077→102→119→130→138
☆09年「くもりときどきミートボール」トータル125百万ドル
OP30→50→82→96→108→115→119
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70→77→81→84
☆13年「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」
先28→47百万ドル→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は90~118百万ドルとなる。
評価も良くないので伸びはないだろう。
「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
それなりに知名度のあるキャラクターであり、前作の半分程度になるとは思わなかっただろう。


7位は3週目の「ウルヴァリン:SAMURAI」。
トータルでは112百万ドルとなっている。
製作費1億2千万ドルの回収が目標となる。
ヒュー・ジャックマン主演のコミック原作の続編アクション作品。
監督は10年「ナイト&デイ」(トータル76百万ドル)のジェームズ・マンゴールド。
公開前に『前作前後の興行収入となるだろう』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP054→099→123→136→144→149
☆03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP103→175→202→216→225→229
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」トータル180百万ドル
OP85→129→151→163→171→174
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」
OP53→095→112百万ドル→
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」と同程度の動きとなっており、同様に伸びれば、これと同程度となりそうだが、シリーズとしては過去最低となりそうだ。

以下の作品にも敗れそうだ。
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」
OP53→095→112百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は139~140百万ドルとなる。
評価が高いので、ある程度は伸びるだろうが、思ったほどではなさそうだ。
「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は先週まで1億4千万ドル台と予想したが、1億3千万ドル台に下方修正したい。
製作費を回収できれば、とりあえずは最低限のレベルがクリアとなるが、本シリーズの将来は明るくはない。


8位は4週目の「The Conjuring」。
トータルでは121百万ドルとなっている。
製作費2千万ドルの6倍以上を回収している。
公開前に『実力通り稼ぐのではないか』と書いた以上となりそうだ。
ジェームズ・ワン監督のホラー作品。
主演はヴェラ・ファーミガ。
公開前より恐ろしさが話題となっていたようだ。

ジェームズ・ワン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「SAW」トータル55百万ドル
OP18→35→46→50→53
☆07年「デッド・サイレンス」トータル17百万ドル
OP08→13→15→16→17
☆07年「狼の死刑宣告」トータル10百万ドル
OP04→08→09→09→09
☆11年「インシディアス」トータル54百万ドル
OP13→27→36→44→48
☆13年「The Conjuring」
OP42→84→108→121百万ドル→
「インシディアス」との対比で考えると、「インシディアス」の興行収入は149百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなるか。

以下のシリーズ作品がライバルとなるか。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101→103
☆12年「パラノーマル・アクティビティー4」トータル54百万ドル
OP29→42→50
☆13年「The Conjuring」
OP42→84→109→121百万ドル→
「パラノーマル」シリーズを超えた。
「1」以外の作品との対比で考えると、「The Conjuring」の興行収入は125~125百万ドルとなる。
ホラー作品らしく一過性のものなのか、伸びるのかが注目となる。
しかし、評価がかなり高いので、伸びてくるだろう。
「The Conjuring」の興行収入は2週目まで1億2千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億4千万ドル台と予想したい。
製作費2千万ドルであり、関係者は笑いが止まらないだろう。


9位は6週目の「怪盗グルーのミニオン危機一発」。
トータルでは338百万ドルとなっている。
3億ドルを楽に超えている。
製作費76百万ドルの4倍以上を回収している。
3D続編アニメ。
公開前に『前作並のヒットか』と書いたが、前作を楽に超える爆発的なヒットとなった。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」トータル252百万ドル
OP056→118→161→190→209→222→231→236→240→244
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先143→228→276→307→326→338百万ドル→
前作を楽に超えた。

以下がライバルとなる。
☆04年「シュレック2」トータル441百万ドル
先129→237→315→353→379→397→408→419→425
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル415百万ドル
OP110→227→289→339→363→379→390→396→401→404
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP122→203→256→281→297→308→314
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先143→228→276→307→326→338百万ドル→
「カールじいさんの空飛ぶ家」「シュレック3」を超えた。
これらとの対比で考えると、「怪盗グルーのミニオン危機一発」の興行収入は354~375百万ドルとなる。
「怪盗グルーのミニオン危機一発」の興行収入はOP時に2億9千万ドル台、4週目まで3億4千万ドル台と予想したが、先週に引き続き3億6千万ドル台と予想したい。
すぐに勢いを無くすかと思われたが、評価もかなり高く、話題となり、超大ヒットとなった。
このシリーズはなぜそれほど人気があるのだろうか。


10位は5週目の「Grown Ups 2」。
トータルでは124百万ドルとなっている。
製作費8千万ドルの回収は意外と楽だった。
大台の1億ドルを楽に突破している。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
デニス・デューガンが前作「アダルトボーイズ青春白書」に引き続き監督を務めた続編コメディ。
主演は、前作に引き続き、アダム・サンドラ―、ケヴィン・ジェームズ、クリス・ロック、デヴィッド・スペード。

アダム・サンドラーとデニス・デューガンがタッグを組んだコメディ作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「チャックとラリー おかしな偽装結婚」トータル120百万ドル
OP34→72→092→104→110→114
☆08年「エージェント・ゾーハン」トータル100百万ドル
OP39→69→084→091→095→097
☆10年「アダルトボーイズ青春白書」トータル162百万ドル
OP41→78→111→129→142→151
☆11年「ウソツキは結婚のはじまり」トータル103百万ドル
OP31→61→079→088→094→098
☆11年「ジャックとジル」トータル74百万ドル
OP25→41→057→064→069→071
☆13年「Grown Ups 2」
OP42→79→102→116→124百万ドル→
これらの中ではオープニングが一番高い。
「エージェント・ゾーハン」以外の作品との対比で考えると、「Grown Ups 2」の興行収入は133~141百万ドルとなる。
評価は普通なので、伸びないだろうと思っていたが、意外と粘っている。
「Grown Ups 2」の興行収入は3週目まで1億2千万ドル台と予想していたが、先週に引き続き1億3千万ドル台と予想したい。
前作がデキスギであり、1億ドルを突破すれば、とりあえずは十分だろう。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆アシュトン・カッチャー主演のヒューマンドラマ「Jobs」
☆アクションコメディ「Kick-Ass 2」
☆ヒューマンドラマ「Lee Daniels' The Butler」
☆リアム・ヘムズワース出演のサスペンス「Paranoia」
「Kick-Ass 2」はヒットするだろう。
知名度の高い人物を描く「Jobs」もそれなりに稼ぐだろう。
「Lee Daniels' The Butler」「Paranoia」はヒットするとは思えない。

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国内映画興行収入ランキング(8月1週目その3)

7位:「終戦のエンペラー」(松竹)<2週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 13億円台
【公開規模】 301スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.0億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは5.4億円弱となっている。
1週間の伸びは3.5億円半ばとなっている。
『戦争映画とはジャンルが異なるが、この手の作品には年配層が動く』と書いたとおりとなりそうだ。
8月15日の終戦記念日近い日程でも、公開のタイミングも悪くはない。
さらにハリウッド映画ということもあり、注目も集めそうだ。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「終戦のエンペラー」
OP1.8→5.4億円→
「山本五十六」以外の作品との対比で考えると、「終戦のエンペラー」の興行収入は10.3~12.4億円となる。
お盆時期を中心に8月いっぱいまで稼げるので、この対比以上に伸びるだろう。

「終戦のエンペラー」5.4億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「北のカナリアたち」5.6億円(トータル14.0億円)
☆「わが母の記」5.8億円(トータル13.3億円)
☆「ロボジー」5.2億円(トータル11.6億円)
これらとの対比で考えると、「終戦のエンペラー」の興行収入は12.0~13.5億円となる。
年配層向けであり、平日にも伸びるだろう。
公開前の予想通り、「終戦のエンペラー」の興行収入は先週に引き続き13億円台と予想したい。
珍しいタイプの作品であり、コケもしなければ大ヒットもせず、それなりにしっかりと稼ぐと思ったとおりとなりそうだ。


8位:「真夏の方程式」(東宝・フジテレビ)<6週目>
【公開前個人予想】 42億円台
【現時点での興行収入予想】 36億円台(OP~3週目39億円台)
【配給会社期待値等】 50億円を視野
【公開規模】 415スクリーン(先週比±0スクリーン)
7.3千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは29.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.4億円弱程度だろうか。
週毎の動きは以下のとおり。
OP4.6→2週目7.6→3週目6.0→4週目5.4→5週目3.2→6週目2.4億円となっており、緩やかな下落となっている。
30億円突破を控えており、現時点では今年公開された実写邦画作品ではナンバーワンの作品となりそうだ。
爆発的な伸びではないが、公開前に『今度もロングセールスになるだろう』と書いたとおりとなるのではないか。

ドラマ「ガリレオ」シリーズの映画化第二弾。
東野圭吾原作作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円
OP5.4→祝18.1→24.4→30.5→祝37.4→40.7→43.1
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「プラチナデータ」
OP4.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9→29.3億円→
これらとの対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は31.8~35.4億円となる。
マックス35億円程度というところか。

ドラマの映画化の興行収入は以下のとおり。
☆10年「THE LAST MESSAGE 海猿」トータル80.4億円
祝14.3→32.1→46.8→祝60.2→65.7→70.5→73.9
☆12年「BRAVE HEARTS 海猿」トータル73.3億円
祝4日15.6→27.8→38.2→46.2→52.9→61.9→65.9
☆10年「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」トータル73.1億円
OP9.7→25.0→祝39.3→46.0→52.5→57.2→63.4
☆12年「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」トータル59.7億円
金10.5→祝28.0→36.6→43.2→祝49.5→52.0→54.2
☆08年「相棒」トータル44.4億円
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7
☆10年「SP 野望篇」トータル36.3億円
OP5.3→15.3→21.1→25.3→29.3→31.3→32.6
☆11年「SP革命篇」トータル33.3億円
OP2.9→08.7→15.1→20.6→24.3→26.7→28.5
☆10年「相棒-劇場版Ⅱ-」トータル31.8億円
4日5.8→12.4→祝20.7→23.7→26.4→28.3→29.6
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円
OP3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9→29.3億円→
主要作品との対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は32.3~37.4億円となる。
お盆休みもあり、相当伸びることが予想されるが、40億円突破厳しい動きだ。

タイプは異なるが、以下がライバルとなるか。
☆11年「ステキな金縛り」トータル42.8億円
OP5.0→16.2→22.5→27.6→32.4→35.4→37.3→38.6
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9→29.3億円→
これとの対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は35.4億円となる。
お盆時期が残っているので、もうちょっと稼ぐだろう。
「真夏の方程式」の興行収入は3週目まで39億円台と予想していたが、先週に引き続き36億円台と予想したい。
やや地味な作品だけに、堅実ながらも爆発力はなかった。
公開前個人予想は42億円台だったので、やや高かったか。
前作は話題になったが、本作はやや話題には欠けているところがある。


9位:「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」(ワーナー)<5週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 15億円台(OP~4週目14億円台)
【公開規模】 127スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.1千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定13.1億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.3億円程度だろうか。
既に10億円を突破しており、前作を楽に超えた。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」トータル10.7億円
OP2.0→4.9→7.8→8.7→9.4→9.8→10.1
☆13年「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8→13.2億円→
これとの対比で考えると、「劇場版 銀魂」の興行収入は15.0億円となる。
公開前に『前作がデキスギのような気がするので、前作を下回るのではないか』と書いたが、楽に超えてしまった。

以下の動きが参考となるか。
☆12年「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」トータル14.8億円
OP3.0→6.9→9.6→12.5→13.6
☆11年「鋼の錬金術師」トータル6.5億円(90スクリーン)
OP1.5→3.0→4.0→4.6→5.3→5.7
☆13年「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8→13.2億円→
これとの対比で考えると、「劇場版 銀魂」の興行収入は14.4~16.2億円となる。
ファンが殺到していると思うので、そろそろ伸びは落ち着くだろうと思ったが、あまり落ち着いてくれない。
「劇場版 銀魂」の興行収入は先週まで14億円台と予想していたが、15億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は9億円台だったので低すぎたか。
前作を下回るかと思ったが、完結篇と銘打っているだけあり、盛り上がっているようだ。


10位:「ワイルド・スピード EURO MISSION」(東宝東和)<5週目>
【公開前個人予想】 16億円台
【現時点での興行収入予想】 20億円台(OP~4週目22億円台)
【公開規模】 509スクリーン(先週比-100スクリーン)
3.9千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定19.2億円となっている。
1週間の伸びは1.1億円程度か。
現時点では「007スカイフォール」「ダイハード/ラスト・デイ」並の動きとなっている。
本作がここまで爆発するとは思わなかった。
これほどのスクリーンで公開することも驚きだ。

「ワイルド・スピード」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆01年「ワイルド・スピード」4.5億円
☆03年「ワイルド・スピードX2」7億円
☆06年「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」トータル9.7億円
OP2.4→5.8→7.7→8.6
☆09年「ワイルド・スピード MAX」トータル9.5億円
金4日3.6(OP2.1)→5.9→7.6→8.6→9.2
☆11年「ワイルド・スピードMEGA MAX」トータル14.4億円
先行2.8(先込5.0)→8.7→11.5→13.1→13.9
☆13年「ワイルド・スピード EURO MISSION」
OP4.5→11.0→15.5→18.1→19.2億円→
シリーズ最高の興行収入になった。
これらとの対比で考えると、「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は19.8~19.9億円となる。
大ヒットしており、この対比を超えるのではないか。
公開前に『アメリカ同様にシリーズを重ねるごとにヒットしている。知名度もあがっており、前作並の興行収入となるだろう』と書いたが、前作を大きく超えるとは思わなかった。

「ワイルド・スピード EURO MISSION」19.2億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ダーク・シャドウ」19.5億円(トータル21.6億円)
☆「ダークナイト ライジング」18.1億円(トータル19.7億円)
これらとの対比で考えると、「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は20.9~21.3億円となる。
勢いを急速に失いつつあり、この対比をやや下回りそうだ。
「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は先週まで22億円台と予想していたが、20億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は16億円台だったので、やや低すぎたか。
前作14.4億円を考えると、ここまでのヒットは考えにくかった。


11位:「劇場版トリコ 美食神の超食宝(スペシャルメニュー)」(東映)<2週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 179スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.5千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定1.3億円半ばとなっている。
1週間の伸びは8.1千万円半ば程度だろうか。
公開前に『夏休み時期でもあり、それなりには稼ぐだろう』と思ったが、意外と人気は高くはないようだ。

劇場版第二弾となる。
前作は11年にジャンプHEROES filmとして、「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」と同時上映された。
☆11年「ジャンプHEROES film」トータル7.9億円
OP1.1→3.3→5.5→6.7→7.1
☆13年「劇場版トリコ 美食神の超食宝(スペシャルメニュー)」
OP0.6→1.4億円→
これとの対比で考えると、「劇場版トリコ」の興行収入は3.4億円となる。
夏休み時期であり、お盆時期に稼ぐ可能性はあるが、高い期待はしにくい。
「劇場版トリコ」の興行収入は先週に引き続き3億円台と予想したい。
公開前に『今回は「ONE PIECE」がついていないので、かなり落ちるだろう』と思ったが、単独では思ったより稼げないようだ。


12位:「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」(東京テアトル)<5週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 143スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.6千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定2.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは4.2千万円程度だろうか。
デキスギだった去年をやはり下回りそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下の通り。
☆07年「それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン」
祝込3日0.7(2日0.5)→
☆08年「それいけ!アンパンマン妖精リンリンのひみつ」
OP0.5→1.1→1.8→2.3→2.7
☆09年「それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星」
OP0.4→0.9→1.2→1.8
☆10年「それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌」トータル3.0億円
OP0.4→0.9→1.5→1.9→2.3
☆11年「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」
OP0.4→1.1→1.5→2.1→2.5→2.8→3.2
☆12年「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」トータル5.1億円
OP0.7→1.6→2.5→3.1→3.6
☆13年「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」
OP0.5→1.3→2.0→2.5→3.0億円→
これらとの対比で考えると、今年の興行収入は3.9~4.3億円となる。
夏休み時期であり、まだまだ伸びるだろう。
今年の興行収入は先週に引き続き4億円台と予想したい。
公開前個人予想は4億円台だったので、当たりそうだ。
需要が確実にある作品であり、予定通りきっちり稼ぎそうだ。


順位不明:「アフター・アース」(ソニー)<7週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 9億円台
【公開規模】 280スクリーン(先週比-280スクリーン)
1.4百万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定9.1億円弱となっている。
1週間の伸びは1.3千万円程度だろうか。
公開前に『アメリカでは酷評のレッテルを張られ、イマイチの興行収入となっている。日本でも大ヒットは望めないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

ウィル・スミス主演作の興行収入は以下の通り。
☆97年「インディペンデンス・デイ」配給収入66.5億円(興行収入は倍程度)
☆03年「バッド・ボーイズ2バッド」トータル20.0億円
☆04年「アイ,ロボット」トータル37.5億円
先7.3→17.0→23.3→28.7→31.6→33.6→34.8
☆05年「最後の恋のはじめ方」 10億円未満
☆07年「幸せのちから」トータル27.1億円
OP3.5→10.6→15.9→20.4→23.2→25.1→26.1
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆08年「ハンコック」トータル31.0億円
先8.3→17.2→祝込23.7→26.6→28.7→29.1
☆09年公開「7つの贈り物」トータル7.9億円
OP1.6→04.6→06.4→07.4→07.7
☆10年公開「ベスト・キッド」トータル15.2億円(参考)
先2.9→07.3→10.0→12.2→13.3
☆12年公開「メン・イン・ブラック3」トータル31.3億円
金7.0→16.1→22.2→26.6→28.6→30.3→30.9
☆13年公開「アフター・アース」
金2.5→05.6→07.2→08.1→08.7→09.0→09.1億円→
近年では「7つの贈り物」に次ぐ低い結果となった。
主要作品との対比で考えると、「アフター・アース」の興行収入は9.2~9.7億円となる。
もはや大きく伸びることはないだろう。
「アフター・アース」の興行収入は先週に引き続き9億円台と予想したい。
公開前個人予想は9億円台だったので、当たりそうだ。
大ヒットはしないが、さすがにそれなりには稼ぐと読んだとおりか。

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国内映画興行収入ランキング(8月1週目その2)

1位:「風立ちぬ」(東宝)<3週目>
【公開前個人予想】 85~90億円台
【現時点での興行収入予想】 100億円前後
【配給会社期待値等】 最終興収100億円超えがみえる好スタートを切った
【公開規模】 454スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.5億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは43.6億円弱となっている。
1週間の伸びは15.0億円程度か。
40億円を楽に突破している。
週毎の伸びは以下のとおり。
OP9.6→2週目18.9→3週目15.0億円となっている。
ファミリー向けではない点がポイントだったが、宮崎駿監督作品であり、特に問題なかった。
評価は高そうだが、興行収入が伸びていくかが注目となる。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」
OP9.6→28.5→43.6億円→
主要作品との対比で考えると、「風立ちぬ」の興行収入は101.3~128.5億円となる。
マックス120億円、ミニマム90億円となりそうだ。
派手さがない作品であり、驚くような高い伸びはないと思うが、どうなるだろうか。
現時点では先週に引き続き100億円前後という予想にしておきたい。
公開前個人予想は85~90億円台だったので、それほど悪くはなさそうだ。
やはり、ジブリは凄い結果を残す。


3位:「モンスターズ・ユニバーシティ」(ディズニー)<5週目>
【公開前個人予想】 50億円台
【現時点での興行収入予想】 80億円前後(OP時70億円前後)
【配給会社期待値等】 100億円に迫るヒットも見込める
【公開規模】 648スクリーン(先週比-10スクリーン)
3.3億円を週末に稼ぎ、トータルでは推定58.1億円となっている。
1週間の伸びは11.9億円半ば程度だろうか。
60億円突破間近の爆発的なヒットとなった。
昨年の「メリダとおそろしの森」が低い結果となり、それほど盛り上がっているようには思えなかったが、やはり、知名度の高さは伊達ではないようだ。

ピクサー作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「トイ・ストーリー2」トータル34.5億円
☆02年「モンスターズ・インク」トータル93.7億円
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル110.0億円
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル52.6億円
先7.5→15.3→不明→不明→35.1→47.1→48.0→50.0
☆06年「カーズ」トータル22.3億円
OP3.8→07.8→10.5→14.1
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
水5.0→12.8→19.5→28.5→32.0→35.8→37.1→祝38.1
☆08年「WALL・E/ウォーリー」トータル40.0億円
金5.1→11.5→16.0→不明→30.3→祝35.5→37.1
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル50.0億円
OP6.3→15.5→22.3→31.1→37.0→42.9→46.0
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
OP9.8→23.7→38.8→54.1→66.6→82.8→93.2
☆11年「カーズ2」トータル30.1億円
OP4.6→11.7→18.2→24.3→27.1→28.8→29.3
☆12年「メリダとおそろしの森」トータル9.5億円
OP1.5→04.2→06.1→07.6→08.7
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」
OP8.5→祝24.9→34.9→46.1→58.1億円→
主要作品との対比で考えると、「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入は76.7~94.2億円となる。
前作を考えると、100億円近いヒットになってもおかしくはないが、「トイ・ストーリー3」のような爆破的なヒットにはならないだろう。
「カールじいさんの空飛ぶ家」対比で考えると78.5億円となるので、この程度だろうか。
「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入はオープニング時に70億円前後と予想したが、先週に引き続き80億円前後と予想したい。
公開前個人予想は50億円台だったので低すぎたか。
爆発できるネタではあるが、今回ここまでヒットするとは思わなかった。


4位:「ローン・レンジャー」(ディズニー)<1週目>
【公開前個人予想】 30億円台
【現時点での興行収入予想】 22億円台
【公開規模】 518スクリーン
金曜日からの3日間で3.9億円となっている。
先週『金曜日からのオープニングは5.8億円程度か』と書いたが、予想よりもかなり低かった。
製作費2億1千5百万ドルの大作映画。
当初は2億5千万ドル以上の製作費が掛かると試算されていたが、ギャラを切り下げる等の処置でゴーサインが出された。
アメリカ国内では現時点で85百万ドルしか稼いでおらず、超大コケ映画となっている。
監督・主演が同じの「パイレーツ・オブ・カリビアン」レベルを期待したのだろうが、無理な話だろう。
いずれにせよ、この作品の命運は日本にかかっている。

「パイレーツ」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆03年公開「呪われた海賊たち」トータル68.0億円
☆06年公開「デッドマンズ・チェスト」トータル100.2億円
先19.2→37.5→52.2→63.7→78.8→86.5→90.6→93.5→95.5
☆07年公開「ワールド・エンド」トータル109.0億円
金19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2→99.3→102.5
☆11年公開「生命の泉」トータル88.7億円
金15.2→36.1→50.3→62.3→71.0→77.1→81.3→84.3→86.2
☆13年公開「ローン・レンジャー」
金3.9億円→
主要作品との対比で考えると、「ローン・レンジャー」の興行収入は21.9~22.8億円となる。
かなり低い結果となりそうだ。

ジョニー・デップ主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
OP4.7→15.4→24.0→30.8→38.2→42.3
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4→20.1
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「ツーリスト」トータル18.7億円
OP3.1→07.5→10.1→12.6→15.4→16.7→17.6→18.1
☆12年公開「ダーク・シャドウ」トータル21.6億円
OP4.0→10.3→14.9→17.7→19.5→20.5→21.1
☆13年公開「ローン・レンジャー」
金3.9(OP3.0)億円→
主要作品との対比で考えて金曜日を足すと、「ローン・レンジャー」の興行収入は17.1~19.0億円となる。
『さすがに「ダーク・シャドウ」は超えるはずだ』と思ったが、微妙な結果となりそうだ。

「ローン・レンジャー」金3.9億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2012>
☆「TIMEタイム」金3.5億円(トータル18.2億円)
☆「スノーホワイト」金3.7億円(トータル17.1億円)
これらとの対比で考えて金曜日を足すと、「ローン・レンジャー」の興行収入は18.0~20.3億円となる。
お盆時期でもあるので、「ダーク・シャドウ」を超える程度と考えて、「ローン・レンジャー」の興行収入は22億円台と予想したい。
公開前個人予想は30億円台だったので、高すぎたか。
アメリカではコケたが、日本でもこの程度とは思わなかった。
ファミリー向けのようなファミリー向けでもなさそうな微妙な作品であり、日本人受けしない西部劇というところも痛かったか。


6位:「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」(東宝・テレビ東京)<4週目>
【公開前個人予想】 41億円台
【現時点での興行収入予想】 32億円台(OP~3週目35億円台)
【公開規模】 345スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.3億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは18.8億円となっている。
1週間の伸びは4.2億円程度か。
週毎の伸びは以下のとおり。
OP4.9→2週目5.2→3週目4.5→4.2億円となっている。
「風立ちぬ」「モンスターズ・ユニバーシティ」などの影響を受けているのか。
かなり低い動きとなっている。
今年の「ドラえもん」の4週目29.0億円、「コナン」の4週目29.8億円なので、その低さが分かる。
やはりう人気が落ちているようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王 ENTEI」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆03年 45.0億円「七夜の願い星ジラーチ」
☆04年 43.8億円「裂空の訪問者 デオキシス」
☆05年 43.0億円「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
OP不明→13.0→20.5→26.5→32.4→37.3→39.8→40.6
☆06年 34.0億円「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
OP04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 50.2億円「ディアルガVSパルキアVSダークライ」(※10周年)
祝込3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4→49.0
☆08年 48.0億円「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
祝込3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.6→43.3→45.8→46.4→祝46.8
☆09年 46.7億円「アルセウス 超克の時空へ」
祝込3日09.8→17.8→26.4→32.5→38.7→42.1→44.3→45.0→45.2
☆10年 41.6億円「幻影の覇者 ゾロアーク」
OP6.3→祝13.1→17.7→23.7→28.3→33.5→36.7→38.7→39.6
☆11年 43.3億円「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」
祝込3日08.3→13.4→20.4→26.0→31.6→36.5→39.4→40.8→41.1
☆12年 36.1億円「ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ」
祝込3日07.5→10.9→16.3→21.2→25.6→30.3→32.6→34.2→34.5
☆13年「ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」
祝込3日07.1→10.1→14.6→18.8億円→
昨年の動きを下回っている。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は27.0~32.0億円となる。
去年との対比で考えると32.0億円となる。
今年の興行収入は先週まで35億円台と予想していたが、32億円台に下方修正したい。
しかし、猛暑の影響もあり、家族連れが映画館に向かう可能性も高いので、盛り返す可能性はありそうだ。
公開前個人予想は41億円台だったので、高すぎたか。
去年の1~2割増と踏んだが、低かった去年を下回るとは思えなかった。
恒例アニメ作品ではぶっちぎりの人気を誇っていたが、「ドラえもん」「コナン」に完敗してしまうようになるのは寂しい気もする。

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気になる映画ニュース(8月第2週目)

☆「ミッション:インポッシブル」最新作の監督が決定
周知の事実だったが、正式に「アウトロー」のクリストファー・マッカリーに決定した。
本格的なアクションが得意な監督であり、「ミッション:インポッシブル」の独特なユニークさを上手く演出できるかが注目となる。
この“遊び”の部分がなくなると、ヒットしなくなるだろう。


☆ジェレミー・レナー版「ボーン」シリーズの続編制作決定
ジェレミー・レナーが続投することとなった。
新たな脚本家を雇っているため、シリーズを通して脚本を手掛け、「ボーン・レガシー」では監督を行ったトニー・ギルロイは、監督は手掛けないと思われる。
マット・デイモンの出演も恐らくないだろうが、奇跡が起きて、ポール・グリーングラスが監督に復帰すれば、マット・デイモンの復帰も夢ではないだろう。
それにしても、どんどん関係者が去っているように思われる。
果たして、このシリーズはどのような結末となるのであろう。


☆実写版「AKIRA」の映画化企画が再開か
紆余曲折を経て、監督は「エスター」、「アンノウン」のジャウマ・コレット=セラ、主演は「トロン:レガシー」のギャレッド・ヘドランドに決めて製作を開始したはずだが、製作費削減により、制作中断に追い込まれていた企画。
関係者はまだまだ諦めていないようだ。
再度ジャウマ・コレット=セラに監督をお願いするらしい。
今後どうなっていくのか注目となる。
これまでに要した製作費もかなり膨らんでおり、実際に使える製作費も限られてきそうだ。

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国内映画興行収入ランキング(8月2週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「パシフィック・リム」(ワーナー)
謎がありそうな作品であり、注目を集めそうだ。
芦田愛菜の出演もかなり大きい。
参考となる作品は以下のとおりか。
☆08年「クローバーフィールド」トータル12.0億円
OP2.6→6.2→8.3→9.9→11.5
☆09年「第9地区」トータル8.3億円
OP1.7→4.2→5.5→6.6→7.6
☆11年「SUPER8」トータル17.2億円
金3.9→9.2→12.5→14.7→16.1→16.7
☆12年「プロメテウス」トータル18.1億円
先7.5→13.1→15.7→17.1
☆12年「バトルシップ」トータル14.7億円
金3.6→7.6→9.9→13.3→14.1→14.5
「クローバーフィールド」は当然超えるだろう。
芦田愛菜効果も踏まえて、「SUPER8」「プロメテウス」前後を稼ぐのではないか。
「パシフィック・リム」の興行収入は17億円台と予想したい。
金曜日からのオープニングは3.4億円程度か。
評価は高いが、アメリカではヒットしていない。
この手の作品は一般層向けではないので、爆発的なヒットにはならないと思う。


◎「ワールド・ウォーZ」(東宝東和)
こちらも謎がありそうな作品であり、注目を集めそうだ。
ブラッド・ピット主演作品。

ブラッド・ピット主演作品のうち、ヒットした作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年公開「ファイト・クラブ」トータル19.8億円
☆01年公開「ザ・メキシカン」トータル26.0億円
☆12年公開「オーシャンズ11」トータル69.0億円
☆02年公開「スパイ・ゲーム」トータル26.0億円
☆04年公開「トロイ」トータル42.0億円
☆05年公開「オーシャンズ12」トータル36.0億円
☆05年公開「Mr.&Mrs.スミス」トータル46.5億円
OP5.6→14.6→20.4→26.4→不明→38.5
☆07年公開「バベル」トータル20.0億円(※GW公開)
OP2.7→10.4→13.2→15.2→16.4→17.2
☆07年公開「オーシャンズ13」トータル32.0億円
先6.0→17.6→22.3→26.0→28.1→祝30.0→30.8
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3
ヒットはするとは思うが、内容がよく分かりにくいところもあり、40億円超の大ヒットになるとは思えない。
良くても「ベンジャミン・バトン」辺りというところではないか。

ゾンビ映画なので、以下が参考となるだろう。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
ゾンビと戦うようなアクション映画とは異なるタイプと思われるため、「アイ・アム・レジェンド」「バイオハザード」シリーズのようなヒットにはならないだろう。
この半分程度と思われる。
「ワールド・ウォーZ」の興行収入は21億円台と予想したい。
オープニングは3.8億円程度か。
この手の作品も一般層向けとは思えないが、若年層を中心にしっかりと稼ぐはずだ。


◎「少年H」(東宝・テレビ朝日)
水谷豊、伊藤蘭夫妻共演作品。
監督は「あなたへ」の降旗康男。
原作は有名小説であり、戦前から戦後を題材としたヒューマンドラマであり、「Always」級は望めないが、年配層を中心にしっかりと稼ぎそうだ。
以下が参考となるか。
☆12年「あなたへ」トータル23.9億円
OP2.4→8.7→13.7→祝17.9→19.6→20.9
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆12年「わが母の記」トータル13.3億円
OP1.2→5.8→8.1→9.8→10.9
「あなたへ」までは稼げないだろう。
稼げれば13~15億円というところか。
やや微妙なところもあるが、お盆時期ということもあり、さすがにコケずに稼ぐだろう。
「少年H」の興行収入は14億円台と予想したい。
オープニングは1.6億円程度か。

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国内映画興行収入ランキング(8月1週目その1)

動員2位:「映画 謎解きはディナーのあとで」(東宝・フジテレビ)<1週目>
【公開前個人予想】 24億円台
【現時点での興行収入予想】 25億円台
【公開規模】 306スクリーン
4.0億円弱(398,832,200円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは3.8億円程度か』と書いたので、ほぼ予想通りか。
人気が高いので、当然この程度は稼ぐ。
11年10月クールドラマの映画化作品。
平均視聴率は15.9%となっており、なかなか優秀な成績となっている。

嵐のメンバーが出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円
OP10.1→26.2→37.9→祝48.5→54.5→60.3
☆09年「ヤッターマン」トータル31.4億円
OP04.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.2
☆10年「大奥」トータル23.2億円
金04.7→祝11.7→15.1→18.1→20.0→21.6
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3
☆11年「怪物くん」トータル31.3億円
OP05.8→12.0→16.1→18.9→21.5→25.4
☆11年「神様のカルテ」トータル18.9億円
OP03.0→8.4→11.8→14.4→16.5→17.5
☆13年「プラチナデータ」
OP04.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「映画 謎解きはディナーのあとで」
OP04.0億円→
「プラチナデータ」と同程度のオープニングとなっている。
主要作品との対比で考えると、「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は20.4~27.3億円となる。
評判はやや微妙という感じなので、高い伸びはないだろう。
ミニマム20億円、マックス25億円というところか。

以下が参考となるか。
☆11年「アンフェア the answer」トータル23.4億円
OP3.1→10.6→15.6→祝19.1→20.7→21.9→22.5→22.9
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆12年「ライアーゲーム -再生-」トータル21.0億円(参考)
OP3.1→08.7→12.6→16.0→18.8→20.2
☆12年「映画 ホタルノヒカリ」トータル19.8億円
OP3.1→8.4→11.9→14.7→16.3→17.4→18.1
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「ストロベリーナイト」
OP3.2→9.5→祝14.6→16.9→18.7→19.9
☆13年「映画 謎解きはディナーのあとで」
OP4.0億円→
主要作品との対比で考えると、「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は20.3~30.2億円となる。
夏休み時期であり、気楽にみられる本作はそれなりに稼ぐだろう。
「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は25億円台と予想したい。
きっちりと稼ぎだしているので、嵐及びドラマの映画化の信頼性の高さが分かる。


動員5位:「劇場版 仮面ライダーウィザード in マジックランド」(東映・テレビ朝日)<1週目>
【公開前個人予想】 11億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円台
【公開規模】 303スクリーン
2.5億円(251,800,750円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは2.1億円程度か』と書いたが、予想よりも高かった。
やや人気を落としていると思って評価を下げたが、まだまだ人気は健在のようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「ディケイド オールライダー対大ショッカー」トータル19.0億円(夏)
OP4.8→11.9→15.2→17.1→18.0
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8→11.3
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」
OP2.5億円→
夏公開作品との対比で考えると、今年の興行収入は11.1~12.7億円となる。
きっちりと去年と同程度を稼ぎそうであり、ノルマを果たせそうだ。
ただ、やはり人気はやや落としていると思われるので、今年の興行収入は11億円台と予想したい。
公開前個人予想は11億円台だったので、当たりそうだが、誰でも分かるだろう。

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全米映画興行収入(8月第1週目)

1位となったのは新作の「2 Guns」。
事前には週末3日間で34.7百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る27.4百万ドルのオープニングを飾った。
製作費61百万ドルと格安であり、楽に製作費を回収できそうだ。
公開前に『そこそこヒットするのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。
デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグ主演のアクションコメディ。
監督は、「ハード・ラッシュ」のバルタザール・コルマウクル。

「ハード・ラッシュ」にはマーク・ウォールバーグも主演している。
また、マーク・ウォールバーグは今年公開されたマイケル・ベイ監督作品にも出演している。
☆12年「ハード・ラッシュ」トータル67百万ドル
OP24→46→57→62→64
☆13年「Pain and Gain」トータル50百万ドル
OP20→34→42→47→49
☆13年「2 Guns」
OP27百万ドル→
これらとの対比で考えると、「2 Guns」の興行収入は68~75百万ドルとなる。
この程度となりそうだ。

デンゼル・ワシントン主演作の興行収入は以下の通り。
☆09年「サブウェイ123 激突」トータル65百万ドル
OP23→44→053→059→061→063
☆10年「ザ・ウォーカー」トータル95百万ドル
OP33→61→75→082→088→091
☆10年「アンストッパブル」トータル82百万ドル
OP23→42→60→069→074→077
☆12年「デンジャラス・ラン」トータル126百万ドル
OP40→78→98→108→116→120
☆12年「フライト」トータル94百万ドル
OP25→47→62→075→081→086
☆13年「2 Guns」
OP27百万ドル→
これらとの対比で考えると、「2 Guns」の興行収入は76~102百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、あまり伸びはないだろう。
「2 Guns」の興行収入は7千万ドル台と予想したい。
ヒットではないが、製作費が格安なので、問題はないだろう。


2位は2週目の「ウルヴァリン:SAMURAI」。
トータルでは95百万ドルとなっている。
製作費1億2千万ドルの回収が目標となる。
ヒュー・ジャックマン主演のコミック原作の続編アクション作品。
監督は10年「ナイト&デイ」(トータル76百万ドル)のジェームズ・マンゴールド。
公開前に『前作前後の興行収入となるだろう』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP054→099→123→136→144→149
☆03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP103→175→202→216→225→229
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」トータル180百万ドル
OP85→129→151→163→171→174
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」
OP53→095百万ドル→
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」と同程度の動き、同様に伸びれば、これと同程度となりそうだ。
評価が高いので、ある程度は伸びるだろう。

以下の作品にも敗れそうだ。
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」
OP53→095百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は144~144百万ドルとなる。
「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は先週に引き続き1億4千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できれば、とりあえずは最低限のレベルがクリアとなる。


3位となったのは新作の「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」。
事前には週末3日間で24.2百万ドル、5日間で33.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想をやや下回る3日間で18.2百万ドル、5日間で27.8百万ドルのオープニングを飾った。
製作費105百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『前作以下』と書いたとおりとなりそうだ。
有名キャラクターを題材とした続編ファミリー・コメディ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「スマーフ」トータル142百万ドル
OP36→076→102→118→126→132
☆13年「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」
先28(OP18)百万ドル→
前作との対比に先行分を足すと、本作の興行収入は81百万ドルとなる。

アニメ作品ではないようだが、本作を手掛けたソニー系のアニメを参考としたい。
☆12年「モンスター・ホテル」トータル148百万ドル
OP43→077→102→119→130→138
☆09年「くもりときどきミートボール」トータル125百万ドル
OP30→50→82→96→108→115→119
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70→77→81→84
☆13年「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」
先28(OP18)百万ドル→
これらとの対比に先行分を足すと、本作の興行収入は72~85百万ドルとなる。
評価も良くないので伸びはないだろう。
「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」の興行収入は8千万ドル台と予想したい。
それなりに知名度のあるキャラクターであり、前作の半分程度になるとは思わなかっただろう。


4位は3週目の「The Conjuring」。
トータルでは109百万ドルとなっている。
製作費2千万ドルの5倍以上を回収している。
公開前に『実力通り稼ぐのではないか』と書いた以上となりそうだ。
ジェームズ・ワン監督のホラー作品。
主演はヴェラ・ファーミガ。
公開前より恐ろしさが話題となっていたようだ。

ジェームズ・ワン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「SAW」トータル55百万ドル
OP18→35→46→50→53
☆07年「デッド・サイレンス」トータル17百万ドル
OP08→13→15→16→17
☆07年「狼の死刑宣告」トータル10百万ドル
OP04→08→09→09→09
☆11年「インシディアス」トータル54百万ドル
OP13→27→36→44→48
☆13年「The Conjuring」
OP42→84→109百万ドル→
「インシディアス」との対比で考えると、「インシディアス」の興行収入は164百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなるか。

以下のシリーズ作品がライバルとなるか。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101→103
☆12年「パラノーマル・アクティビティー4」トータル54百万ドル
OP29→42→50
☆13年「The Conjuring」
OP42→84→109百万ドル→
「パラノーマル」シリーズを超えた。
「1」以外の作品との対比で考えると、「The Conjuring」の興行収入は118~120百万ドルとなる。
ホラー作品らしく一過性のものなのか、伸びるのかが注目となる。
しかし、評価がかなり高いので、伸びてくるだろう。
「The Conjuring」の興行収入は先週まで1億2千万ドル台と予想したが、1億4千万ドル台に上方修正したい。
製作費2千万ドルであり、関係者は笑いが止まらないだろう。


5位は5週目の「怪盗グルーのミニオン危機一発」。
トータルでは327百万ドルとなっている。
3億ドルを楽に超えている。
製作費76百万ドルの4倍以上を回収している。
3D続編アニメ。
公開前に『前作並のヒットか』と書いたが、前作を楽に超える爆発的なヒットとなった。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」トータル252百万ドル
OP056→118→161→190→209→222→231→236→240→244
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先143→228→276→307→327百万ドル→
前作を楽に超えた。

以下がライバルとなる。
☆04年「シュレック2」トータル441百万ドル
先129→237→315→353→379→397→408→419→425
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル415百万ドル
OP110→227→289→339→363→379→390→396→401→404
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP122→203→256→281→297→308→314
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先142→228→276→307→327百万ドル→
「カールじいさんの空飛ぶ家」「シュレック3」を超えた。
これらとの対比で考えると、「怪盗グルーのミニオン危機一発」の興行収入は356~383百万ドルとなる。
「怪盗グルーのミニオン危機一発」の興行収入はOP時に2億9千万ドル台、4週目まで3億4千万ドル台と予想したが、3億6千万ドル台に上方修正したい。
すぐに勢いを無くすかと思われたが、評価もかなり高く、話題となり、超大ヒットとなった。
このシリーズはなぜそれほど人気があるのだろうか。


6位は4週目の「Grown Ups 2」。
トータルでは116百万ドルとなっている。
製作費8千万ドルの回収は意外と楽だった。
大台の1億ドルを楽に突破している。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
デニス・デューガンが前作「アダルトボーイズ青春白書」に引き続き監督を務めた続編コメディ。
主演は、前作に引き続き、アダム・サンドラ―、ケヴィン・ジェームズ、クリス・ロック、デヴィッド・スペード。

アダム・サンドラーとデニス・デューガンがタッグを組んだコメディ作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「チャックとラリー おかしな偽装結婚」トータル120百万ドル
OP34→72→092→104→110→114
☆08年「エージェント・ゾーハン」トータル100百万ドル
OP39→69→084→091→095→097
☆10年「アダルトボーイズ青春白書」トータル162百万ドル
OP41→78→111→129→142→151
☆11年「ウソツキは結婚のはじまり」トータル103百万ドル
OP31→61→079→088→094→098
☆11年「ジャックとジル」トータル74百万ドル
OP25→41→057→064→069→071
☆13年「Grown Ups 2」
OP42→79→102→116百万ドル→
これらの中ではオープニングが一番高い。
「エージェント・ゾーハン」以外の作品との対比で考えると、「Grown Ups 2」の興行収入は134~146百万ドルとなる。
評価は普通なので、伸びないだろうと思っていたが、意外と粘っている。
「Grown Ups 2」の興行収入は先週まで1億2千万ドル台と予想していたが、1億3千万ドル台に上方修正したい。
前作がデキスギであり、1億ドルを突破すれば、とりあえずは十分だろう。


7位は3週目の「Turbo」。
トータルでは69百万ドルとなっている。
製作費135百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『実力通り稼ぐのではないか』と書いたが、イマイチな結果となりそうだ。
ドリームワークス制作・20世紀フォックス配給の3Dアニメ作品。
強力なアニメ作品が多く、公開時期が悪いのだろう。
声優は「ゴースト・エージェントR.I.P.D.」がコケたライアン・レイノルズ。

20世紀フォックスとドリームワークスがコンビを組んだアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「The Croods」トータル186百万ドル
OP44→089→125→142→155→163→169→173→177→179
☆13年「Turbo」
先31→56→069百万ドル→
この辺りまで稼ぎたかったのだろう。

1億5千万ドル以下のドリームワークス系のアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「長靴をはいたネコ」トータル149百万ドル
OP34→076→108→122→135→140→142→143
☆10年「メガマインド」トータル148百万ドル
OP46→089→109→130→137→140→142→143
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆12年「不思議の国のガーディアンズ」トータル103百万ドル
先32→49→062→071→080→090→097→099
☆13年「Turbo」
先31→56→069百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Turbo」の興行収入は93~115百万ドルとなる。
評価もそれほど悪くはない程度であり、高い伸びはないだろうがファミリー向きであり、ある程度は伸びそうだ。
「Turbo」の興行収入はOP時に7千万ドル台と予想したが、先週に引き続き9千万ドル台と予想したい。
それでも製作費135百万ドルであり、失敗作となりそうだ。


8位は3週目の「Redリターンズ」。
トータルでは45百万ドルとなっている。
製作費84百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『実力通り稼ぐのではないか』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。
続編アクションコメディー。
監督は、05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(トータル110百万ドル)、99年「ギャラクシー・クエスト」(トータル72百万ドル)のディーン・パリソット
主演は、ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン。
アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズも出演している。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「Red」トータル90百万ドル
OP22→44→59→72→80→84
☆13年「Redリターンズ」
OP18→35→45百万ドル→
前作との対比で考えると、「Redリターンズ」の興行収入は68百万ドルとなる。
評価が高いので、ある程度伸びるだろうが期待はしにくい。
「Redリターンズ」の興行収入はOP時に8千万ドル台と予想したが、先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
前作は物珍しさがあったようだ。
全世界で稼げることはできそうだが、アメリカ国内での製作費回収は厳しく、成功とはいえない結果となりそうだ。


9位は6週目の「The Heat」。
トータルでは150百万ドルとなっている。
1億5千万ドルを突破しようとしている。
製作費43百万ドルを3倍以上を稼ぎ出している。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いた以上となりそうだ。
「ハングオーバーⅢ」トータル112百万ドル、「Identity Thief」トータル135百万ドルを超えており今年最高のコメディ作品となった。

監督は、11年「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のポール・フェイグ。
主演は、サンドラ・ブロックと、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」で存在感を発揮したメリッサ・マッカーシー主演のコメディ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」トータル169百万ドル
OP26→59→085→107→124→136→147→153
☆13年「The Heat」
OP39→86→112→129→141→150百万ドル→
これを超えたいところだ。

サンドラ・ブロック主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「あなたは私の婿になる」トータル164百万ドル
OP34→69→94→114→128→140
☆13年「The Heat」
OP39→86→112→129→141→150百万ドル→
これとの対比で考えると、「The Heat」の興行収入は176百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度伸びるとは思うが、驚くほどの伸びはなさそうだ。
「The Heat」の興行収入は3週目まで2億ドル台と予想したが、先週に引き続き1億7千万ドル台と予想したい。
「ブライズメイズ」に続き、大ヒットとなりそうだ。
ポール・フェイグ、メリッサ・マッカーシー、サンドラ・ブロックともに評価はあがったのではないか。


10位は4週目の「パシフィック・リム」。
トータルでは93百万ドルとなっている。
製作費1億9千万ドルの回収は無理だろう。
ギレルモ・デルトロ監督のSFアクション。
菊地凜子、芦田愛菜も主演している。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いたとおりとなるが、製作費が高すぎだろう。
「トランスフォーマー」とは異なるのだから、この手の作品に1億9千万ドルを掛ける戦略が分からないが、中国を初め世界でヒットしているようであり、続編制作の話も出てきている。

以下が参考となるか。
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
先101(OP65)→165→192→208→218→225
☆11年「SUPER8」トータル127百万ドル
先36→73→95→108→118
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆11年「世界侵略:ロサンゼルス決戦」トータル84百万ドル
OP36→61→73→079→081→082
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→64→72→076→078→079
☆13年「パシフィック・リム」
OP37→68→84→093百万ドル→
主要作品らとの対比で考えると、「パシフィック・リム」の興行収入は98~109百万ドルとなる。
評価がかなり高いので、伸びるとは思うが、「第9地区」レベルほどの伸びではなさそうだ。
「パシフィック・リム」の興行収入は2週目まで1億1千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億ドル台と予想したい。
数字上はヒットとはいえるが、製作費を考えると大コケともいえる。
果たして期待の日本で稼げるだろうか。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆ニール・ブロムカンプ監督のSF作品「エリジウム」
☆ファンタジー「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
☆ディズニーの3Dアニメ「プレーンズ」
☆コメディ「We're the Millers」
「エリジウム」はそこそこ稼ぐだろう。
「プレーンズ」もそれなりに稼ぐだろう。
「パーシー・ジャクソン」「We're the Millers」はあまり稼ぎそうもない。

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国内映画興行収入ランキング(7月4週目その4)

11位:「100回泣くこと」(ショウゲート)<6週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台(OP時10億円台)
【公開規模】 187スクリーン(先週比-37スクリーン)
1.2千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定6.9億円となっている。
1週間の伸びは3.9千万円弱程度だろうか。
人気は高いがあまり実績のない大倉忠義、事務所がメジャーではないからかあまりブレイクしない桐谷美玲主演作なので、不安はあったが、それなりの結果を残しそうだ。
しかし、『この手の泣かせる系映画は勝手にヒットするはずだ』と考えていたが、“全く泣けない”など思った以上に評判が悪いので、あまり伸びなかった。

以下の作品が参考となるか。
☆09年「僕の初恋をキミに捧ぐ」トータル21.5億円
OP2.8→07.8→13.0→16.0→祝18.5→19.5→20.3
☆10年「君に届け」トータル15.3億円
OP2.3→06.2→09.0→11.5→12.9→13.8→14.5
☆11年「パラダイス・キス」トータル13.9億円
OP2.0→5.8→8.8→10.9→12.2→13.1→13.6
☆12年「僕等がいた 前篇」トータル25.2億円
OP3.0→9.8→15.4→19.1→21.3→23.0→23.7
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「100回泣くこと」
OP1.5→03.7→04.9→05.8→06.6→06.9億円→
これらとの対比で考えると、「100回泣くこと」の興行収入は7.3~7.7億円となる。
この程度だろう。
『この手の作品は評判が多少悪くても、イメージだけで動員に繋がるだろう。レディースデイなどの動員も見込まれる』と思い、高めに予想して、「100回泣くこと」の興行収入はオープニング時に10億円台と予想したが、あまり伸びなかった。
「100回泣くこと」の興行収入は先週に引き続き7億円台と予想したい。
公開前個人予想は10億円台だったので、高かったか。
やや微妙なところがあったので、もうちょっと低めに予想すればよかった。


13位:「アフター・アース」(ソニー)<6週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 9億円台
【公開規模】 312スクリーン(先週比-95スクリーン)
9.0百万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定8.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.6千万円程度だろうか。
公開前に『アメリカでは酷評のレッテルを張られ、イマイチの興行収入となっている。日本でも大ヒットは望めないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

ウィル・スミス主演作の興行収入は以下の通り。
☆97年「インディペンデンス・デイ」配給収入66.5億円(興行収入は倍程度)
☆03年「バッド・ボーイズ2バッド」トータル20.0億円
☆04年「アイ,ロボット」トータル37.5億円
先7.3→17.0→23.3→28.7→31.6→33.6→34.8
☆05年「最後の恋のはじめ方」 10億円未満
☆07年「幸せのちから」トータル27.1億円
OP3.5→10.6→15.9→20.4→23.2→25.1→26.1
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル43.0億円
金7.2→16.4→不明→33.8→37.7→40.6→42.0→42.8
☆08年「ハンコック」トータル31.0億円
先8.3→17.2→祝込23.7→26.6→28.7→29.1
☆09年公開「7つの贈り物」トータル7.9億円
OP1.6→04.6→06.4→07.4→07.7
☆10年公開「ベスト・キッド」トータル15.2億円(参考)
先2.9→07.3→10.0→12.2→13.3
☆12年公開「メン・イン・ブラック3」トータル31.3億円
金7.0→16.1→22.2→26.6→28.6→30.3→30.9
☆13年公開「アフター・アース」
金2.5→05.6→07.2→08.1→08.7→09.0億円→
近年では「7つの贈り物」に次ぐ低い結果となった。
主要作品との対比で考えると、「アフター・アース」の興行収入は9.3~9.7億円となる。
もはや大きく伸びることはないだろう。
「アフター・アース」の興行収入は先週に引き続き9億円台と予想したい。
公開前個人予想は9億円台だったので、当たりそうだ。
大ヒットはしないが、さすがにそれなりには稼ぐと読んだとおりか。


14位:「華麗なるギャツビー」(ワーナー)<7週目>
【公開前個人予想】 22億円台
【現時点での興行収入予想】 10億円台(OP時12億円台)
【公開規模】 54スクリーン(先週比-261スクリーン)
8.8百万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定10.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.2千万円半ば程度だろうか。
10億円はかろうじて超えたが、女性受けしそうな作品であり、キャストも豪華であり、もうちょっと稼ぐと思っていた。

レオナルド・ディカプリオ主演、バズ・ラーマン監督の3Dヒューマンドラマ。
2012年12月全米公開予定だったが、アメリカでは5月に延期されていた。
アメリカでは現在144百万ドルを稼いでおり、大ヒットとなっていた。
しかし、公開前に『「レ・ミゼラブル」のようなムーブメントは起きないだろうが、女性受けしそうであり、日本でも大ヒットしそうだ』と書いたとおりになりそうもない。

レオナルド・ディカプリオ主演映画の興行収入は以下の通り。
☆03年公開「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル30.0億円
☆03年公開「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円
☆05年公開「アビエイター」トータル10.7億円
OP1.6→5.0→6.9→8.4
☆07年公開「ディパーテッド」トータル15.6億円
OP2.9→7.1→9.9→11.7→13.0→13.8
☆07年公開「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円
OP1.5→4.2→6.2→07.5→08.9→09.4→09.8
☆08年公開「ワールド・オブ・ライズ」トータル8~9億円
OP1.1→不明→6.0→祝込7.6→8.2
☆09年公開「レボリューショナリー・ロード」トータル3.8億円
OP0.8→2.4→3.2→03.5→03.7→03.7
☆10年公開「シャッターアイランド」トータル17.0億円
金3.4→8.3→11.0→13.3→15.4→16.0
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆12年公開「J・エドガー」トータル3.6億円
OP0.8→02.0→02.7
☆13年公開「華麗なるギャツビー」
金2.1→05.2→07.2→08.7→09.6→10.2→10.6億円→
これらとの対比で考えると、「華麗なるギャツビー」の興行収入は10.7~11.1億円となる。
公開前に『「ディパーテッド」「シャッターアイランド」がライバルか』と書いたが、これに比べてかなり低い数字となっている。
「華麗なるギャツビー」の興行収入はOP時に12億円台と予想したが、先週に引き続き10億円台と予想したい。
オープニング時にやや見込み過ぎたか。
公開前個人予想は22億円台だったので、完全に高すぎたか。
確かにやや取っつきにくいところがある作品なので、その点が嫌われたのか。

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国内映画興行収入ランキング(7月4週目その3)

2位:「モンスターズ・ユニバーシティ」(ディズニー)<4週目>
【公開前個人予想】 50億円台
【現時点での興行収入予想】 80億円前後(OP時70億円前後)
【配給会社期待値等】 100億円に迫るヒットも見込める
【公開規模】 658スクリーン(先週比-3スクリーン)
4.9億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定46.1億円半ばとなっている。
1週間の伸びは11.3億円弱程度だろうか。
45億円を超える爆発的なヒットとなった。
昨年の「メリダとおそろしの森」が低い結果となり、それほど盛り上がっているようには思えなかったが、やはり、知名度の高さは伊達ではないようだ。

ピクサー作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「トイ・ストーリー2」トータル34.5億円
☆02年「モンスターズ・インク」トータル93.7億円
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル110.0億円
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル52.6億円
先7.5→15.3→不明→不明→35.1→47.1→48.0→50.0
☆06年「カーズ」トータル22.3億円
OP3.8→07.8→10.5→14.1
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル39.0億円
水5.0→12.8→19.5→28.5→32.0→35.8→37.1→祝38.1
☆08年「WALL・E/ウォーリー」トータル40.0億円
金5.1→11.5→16.0→不明→30.3→祝35.5→37.1
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル50.0億円
OP6.3→15.5→22.3→31.1→37.0→42.9→46.0
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
OP9.8→23.7→38.8→54.1→66.6→82.8→93.2
☆11年「カーズ2」トータル30.1億円
OP4.6→11.7→18.2→24.3→27.1→28.8→29.3
☆12年「メリダとおそろしの森」トータル9.5億円
OP1.5→04.2→06.1→07.6→08.7
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」
OP8.5→祝24.9→34.9→46.1億円→
主要作品との対比で考えると、「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入は74.1~92.0億円となる。
前作を考えると、100億円近いヒットになってもおかしくはないが、「トイ・ストーリー3」のような爆破的なヒットにはならないだろう。
「カールじいさんの空飛ぶ家」対比で考えると74.1億円となるので、この程度だろうか。
「モンスターズ・ユニバーシティ」の興行収入はオープニング時に70億円前後と予想したが、先週に引き続き80億円前後と予想したい。
公開前個人予想は50億円台だったので低すぎたか。
爆発できるネタではあるが、今回ここまでヒットするとは思わなかった。


6位:「ワイルド・スピード EURO MISSION」(東宝東和)<4週目>
【公開前個人予想】 16億円台
【現時点での興行収入予想】 22億円台
【公開規模】 609スクリーン(先週比-2スクリーン)
1.0億円を週末に稼ぎ、トータルでは推定18.1億円弱となっている。
1週間の伸びは2.6億円程度か。
現時点では「007スカイフォール」「ダイハード/ラスト・デイ」並の動きとなっている。
本作がここまで爆発するとは思わなかった。
これほどのスクリーンで公開することも驚きだ。

「ワイルド・スピード」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆01年「ワイルド・スピード」4.5億円
☆03年「ワイルド・スピードX2」7億円
☆06年「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」トータル9.7億円
OP2.4→5.8→7.7→8.6
☆09年「ワイルド・スピード MAX」トータル9.5億円
金4日3.6(OP2.1)→5.9→7.6→8.6→9.2
☆11年「ワイルド・スピードMEGA MAX」トータル14.4億円
先行2.8(先込5.0)→8.7→11.5→13.1→13.9
☆13年「ワイルド・スピード EURO MISSION」
OP4.5→11.0→15.5→18.1億円→
シリーズ最高の興行収入になるだろう。
これらとの対比で考えると、「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は19.9~20.4億円となる。
大ヒットしており、この対比を超えるのではないか。
公開前に『アメリカ同様にシリーズを重ねるごとにヒットしている。知名度もあがっており、前作並の興行収入となるだろう』と書いたが、前作を大きく超えるとは思わなかった。

「ワイルド・スピード EURO MISSION」18.1億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ダーク・シャドウ」17.7億円(トータル21.6億円)
☆「ダークナイト ライジング」16.8億円(トータル19.7億円)
これらとの対比で考えると、「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は21.2~22.1億円となる。
この対比程度となりそうだ。
「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は先週に引き続き22億円台と予想したい。
公開前個人予想は16億円台だったので、低すぎたか。
前作14.4億円を考えると、ここまでのヒットは考えにくかった。


7位:「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」(ワーナー)<4週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 14億円台
【公開規模】 127スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.2千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定11.8億円となっている。
1週間の伸びは2.1億円半ば程度だろうか。
10億円を突破し、前作を楽に超えた。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」トータル10.7億円
OP2.0→4.9→7.8→8.7→9.4→9.8→10.1
☆13年「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8億円→
これとの対比で考えると、「劇場版 銀魂」の興行収入は14.5億円となる。
公開前に『前作がデキスギのような気がするので、前作を下回るのではないか』と書いたが、楽に超えてしまった。

以下の動きが参考となるか。
☆12年「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」トータル14.8億円
OP3.0→6.9→9.6→12.5→13.6
☆11年「鋼の錬金術師」トータル6.5億円(90スクリーン)
OP1.5→3.0→4.0→4.6→5.3→5.7
☆13年「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8億円→
これとの対比で考えると、「劇場版 銀魂」の興行収入は14.0~16.7億円となる。
ファンが殺到していると思うので、そろそろ伸びは落ち着くだろう。
14億円以上、17億円以下となるだろうか。
「劇場版 銀魂」の興行収入は先週に引き続き14億円台と予想したい。
公開前個人予想は9億円台だったので低すぎたか。
前作を下回るかと思ったが、完結篇と銘打っているだけあり、盛り上がっているようだ。


8位:「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」(東京テアトル)<4週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 143スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.4千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定2.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.6千万円半ば程度だろうか。
デキスギだった去年をやはり下回りそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下の通り。
☆07年「それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン」
祝込3日0.7(2日0.5)→
☆08年「それいけ!アンパンマン妖精リンリンのひみつ」
OP0.5→1.1→1.8→2.3→2.7
☆09年「それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星」
OP0.4→0.9→1.2→1.8
☆10年「それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌」トータル3.0億円
OP0.4→0.9→1.5→1.9→2.3
☆11年「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」
OP0.4→1.1→1.5→2.1→2.5→2.8→3.2
☆12年「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」トータル5.1億円
OP0.7→1.6→2.5→3.1→3.6
☆13年「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」
OP0.5→1.3→2.0→2.5億円→
これらとの対比で考えると、今年の興行収入は3.9~4.1億円となる。
夏休み時期であり、まだまだ伸びるだろう。
今年の興行収入は先週に引き続き4億円台と予想したい。
公開前個人予想は4億円台だったので、当たりそうだ。
需要が確実にある作品であり、予定通りきっちり稼ぎそうだ。


10位:「サイレントヒル:リベレーション3D」(プレシディオ)<3週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 2億円台(2週目3億円台)
【公開規模】 244スクリーン(先週比-50スクリーン)
(3D版と2D版がそれぞれカウントされるため実際の劇場館はもっと少ない)
1.4千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定1.9億円弱となっている。
1週間の伸びは4.1千万円弱程度だろうか。
夏休みといえばホラーという時期的なこともあるが、イマイチな結果となっている。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆06年「サイレントヒル」5億円台見込み
OP1.2→2.9億円
☆13年「サイレントヒル:リベレーション3D」
金0.7→1.5→1.9億円→
公開前に『前作の半分程度稼げればよいか』と書いたとおりとなりそうだ。
夏休みということも考慮して、「サイレントヒル:リベレーション3D」の興行収入は先週まで3億円台と予想したが、2億円台に下方修正したい。
知名度もあり、もうちょっと伸びると思ったが、厳しかったか。
公開前個人予想は3億円台だったので、悪くはなかったようだ。
この手の中規模ハリウッドは当たらないが、題材的に少しは稼ぐ。

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気になる映画ニュース(8月第1週目)

☆「アバター」続編が3作へ
続編の制作を最低2作品を予定していたが、どうやら続編は3作品となるようだ。
2016年12月、第2弾を2017年、第3弾を2017年後半に公開する予定。
もともと続編は前日譚を含めて3作制作したいと語っていたと思うので、それほど驚きはない。
完璧主義者のジェームズ・キャメロンなので、予定通りのスケジュールになるとは思えないが、どうなっていくのだろうか。
2017年から着手予定の「銃夢」の映画化も遅れそうだ。


☆2012年最も稼いだ女優ランキング
2012年6月~2013年6月までに稼いだランキングとなっている
1位アンジェリーナ・ジョリー(3300万ドル)
2位ジェニファー・ローレンス(2600万ドル)
3位クリステン・スチュワート(2200万ドル)
4位ジェニファー・アニストン(2000万ドル)
5位エマ・ストーン(1600万ドル)
6位シャーリーズ・セロン(1500万ドル)
7位サンドラ・ブロック(1400万ドル)
7位ナタリー・ポートマン(1400万ドル)
9位ミラ・クニス(1100万ドル)
9位ジュリア・ロバーツ(1100万ドル)
アンジェリーナ・ジョリーは最近映画に出演していないが、製作中の「Maleficent」という3Dファンタジーの契約料1500万ドルが大きいらしい。
ジェニファー・ローレンスは「ハンガー・ゲーム」の続編の契約料が大きいらしい。前作は100万ドルの契約だったとのこと。
クリステン・スチュワートは「トワイライト」シリーズが終わってもこれだけ稼いでいるのは驚きだ。


☆レン・ワイズマンが「ハムナプトラ」リブート版から降板
スケジュールを理由に降板したようだが、いまさらスケジュールがどうのこうの言うのがよく分からない。
2014年公開予定映画であり、このタイミングの降板はかなりの痛手ではないか。
主演も決まったというニュースもなく、映画化できるかどうかも含めて注目となる。


☆デビッド・フィンチャー監督による「海底2万哩」リメイク企画が頓挫
ディズニーが企画していたようだが、高額な製作費が掛かることから完全に消滅したようだ。
ディズニーは「ローン・レンジャー」で痛い目に遭っているので、仕方がない。
フィンチャー監督はブラッド・ピットを主演に迎えようとしていたが、上手くまとまらなかったことも要因のひとつだろう。
デヴィッド・フィンチャー監督は、アーサー・C・クラーク原作の「宇宙のランデブー」に続き、企画が消えている。
「ドラゴン・タトゥーの女」の続編はどうなるだろうか。
なお、フィンチャー監督の次回作はベン・アフレック出演の「ゴーン・ガール」という作品に決まっている。


☆「マン・オブ・スティール」続編にバットマンが登場
2015年公開を目指している続編作品にバットマンが登場するようだ。
ザック・スナイダー監督、ヘンリー・カヴィルが続投することが決定している。
今までバットマンを演じたクリスチャン・ベールは恐らく出演しないだろう。
今後は誰がバットマンを演じるかが注目となる。
DCコミック版の「アベンジャーズ」ともいわれる「ジャスティス・リーグ」の布石となりそうだ。

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国内映画興行収入ランキング(7月4週目その2)

1位:「風立ちぬ」(東宝)<2週目>
【公開前個人予想】 85~90億円台
【現時点での興行収入予想】 100億円前後
【配給会社期待値等】 最終興収100億円超えがみえる好スタートを切った
【公開規模】 454スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.1億円を週末に稼ぎ、トータルでは28.5億円となっている。
1週間の伸びは18.9億円程度か。
ファミリー向けではない点がポイントだったが、宮崎駿監督作品であり、特に問題なかった。
評価は高そうだが、興行収入が伸びていくかが注目となる。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」
OP9.6→28.5億円→
主要作品との対比で考えると、「風立ちぬ」の興行収入は87.2~117.6億円となる。
マックス120億円、ミニマム85億円となりそうだ。
派手さがない作品であり、驚くような高い伸びはないだろう。
100億円突破は微妙なところもあり、現時点では先週に引き続き100億円前後という予想にしておきたい。
公開前個人予想は85~90億円台だったので、それほど悪くはなさそうだ。
やはり、ジブリは凄い結果を残す。


4位:「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」(東宝・テレビ東京)<3週目>
【公開前個人予想】 41億円台
【現時点での興行収入予想】 35億円台
【公開規模】 345スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.8億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは14.6億円となっている。
1週間の伸びは4.5億円程度か。
早くも10億円を突破したが、「風立ちぬ」「モンスターズ・ユニバーシティ」の影響を受けたか。
今年の「ドラえもん」の3週目20.0億円、「コナン」の祝込3週目27.3億円程度なので、その低さが分かる。
やはりう人気が落ちているようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王 ENTEI」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆03年 45.0億円「七夜の願い星ジラーチ」
☆04年 43.8億円「裂空の訪問者 デオキシス」
☆05年 43.0億円「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
OP不明→13.0→20.5→26.5→32.4→37.3→39.8→40.6
☆06年 34.0億円「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
OP04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 50.2億円「ディアルガVSパルキアVSダークライ」(※10周年)
祝込3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4→49.0
☆08年 48.0億円「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
祝込3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.6→43.3→45.8→46.4→祝46.8
☆09年 46.7億円「アルセウス 超克の時空へ」
祝込3日09.8→17.8→26.4→32.5→38.7→42.1→44.3→45.0→45.2
☆10年 41.6億円「幻影の覇者 ゾロアーク」
OP6.3→祝13.1→17.7→23.7→28.3→33.5→36.7→38.7→39.6
☆11年 43.3億円「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」
祝込3日08.3→13.4→20.4→26.0→31.6→36.5→39.4→40.8→41.1
☆12年 36.1億円「ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ」
祝込3日07.5→10.9→16.3→21.2→25.6→30.3→32.6→34.2→34.5
☆13年「ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」
祝込3日07.1→10.1→14.6億円→
昨年のオープニングを下回っている。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は25.8~32.3億円となる。
去年との対比で考えると32.3億円となる。
とりあえずは、今年の興行収入は先週に引き続き35億円台と予想したい。
猛暑の影響もあり、家族連れが映画館に向かう可能性も高いので、盛り返す可能性はありそうだ。
公開前個人予想は41億円台だったので、高すぎたか。
去年の1~2割増と踏んだが、低かった去年を下回るとは思えなかった。


5位:「真夏の方程式」(東宝・フジテレビ)<5週目>
【公開前個人予想】 42億円台
【現時点での興行収入予想】 36億円台(OP~3週目39億円台)
【配給会社期待値等】 50億円を視野
【公開規模】 415スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.3億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは26.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.2億円弱程度だろうか。
25億円を楽に突破しており、現時点では今年公開された実写邦画作品ではナンバーワンの作品となりそうだ。
爆発的な伸びではないが、公開前に『今度もロングセールスになるだろう』と書いたとおりとなるのではないか。

ドラマ「ガリレオ」シリーズの映画化第二弾。
東野圭吾原作作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円
OP5.4→祝18.1→24.4→30.5→祝37.4→40.7→43.1
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「プラチナデータ」
OP4.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9億円→
これらとの対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は31.0~35.4億円となる。
ミニマム30億円というところか。

ドラマの映画化の興行収入は以下のとおり。
☆10年「THE LAST MESSAGE 海猿」トータル80.4億円
祝14.3→32.1→46.8→祝60.2→65.7→70.5→73.9
☆12年「BRAVE HEARTS 海猿」トータル73.3億円
祝4日15.6→27.8→38.2→46.2→52.9→61.9→65.9
☆10年「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」トータル73.1億円
OP9.7→25.0→祝39.3→46.0→52.5→57.2→63.4
☆12年「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」トータル59.7億円
金10.5→祝28.0→36.6→43.2→祝49.5→52.0→54.2
☆08年「相棒」トータル44.4億円
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7
☆10年「SP 野望篇」トータル36.3億円
OP5.3→15.3→21.1→25.3→29.3→31.3→32.6
☆11年「SP革命篇」トータル33.3億円
OP2.9→08.7→15.1→20.6→24.3→26.7→28.5
☆10年「相棒-劇場版Ⅱ-」トータル31.8億円
4日5.8→12.4→祝20.7→23.7→26.4→28.3→29.6
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円
OP3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9億円→
主要作品との対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は31.5~37.5億円となる。
お盆休みもあり、相当伸びることが予想されるが、40億円突破厳しい動きだ。

タイプは異なるが、以下がライバルとなるか。
☆11年「ステキな金縛り」トータル42.8億円
OP5.0→16.2→22.5→27.6→32.4→35.4→37.3→38.6
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9億円→
これとの対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は35.5億円となる。
猛暑が続きそうであり、老若男女対象の本作は伸びるだろうとは思うが、マックスでも37億円、ミニマム31億円というところか。
「真夏の方程式」の興行収入は3週目まで39億円台と予想していたが、先週に引き続き36億円台と予想したい。
やや地味な作品だけに、堅実ながらも爆発力はなかった。
公開前個人予想は42億円台だったので、やや高かったか。
前作は話題になったが、本作はやや話題には欠けているところがある。

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国内映画興行収入ランキング(8月1週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「ローン・レンジャー」(ディズニー)
製作費2億1千5百万ドルの大作映画。
当初は2億5千万ドル以上の製作費が掛かると試算されていたが、ギャラを切り下げる等の処置でゴーサインが出された。
アメリカ国内では現時点で85百万ドルしか稼いでおらず、超大コケ映画となっている。
監督・主演が同じの「パイレーツ・オブ・カリビアン」レベルを期待したのだろうが、無理な話だろう。
いずれにせよ、この作品の命運は日本にかかっている。

「パイレーツ」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆03年公開「呪われた海賊たち」トータル68.0億円
☆06年公開「デッドマンズ・チェスト」トータル100.2億円
先19.2→37.5→52.2→63.7→78.8→86.5→90.6→93.5→95.5
☆07年公開「ワールド・エンド」トータル109.0億円
金19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2→99.3→102.5
☆11年公開「生命の泉」トータル88.7億円
金15.2→36.1→50.3→62.3→71.0→77.1→81.3→84.3→86.2
「生命の泉」「呪われた海賊たち」は超えないだろう。

ジョニー・デップ主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
OP4.7→15.4→24.0→30.8→38.2→42.3
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4→20.1
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「ツーリスト」トータル18.7億円
OP3.1→07.5→10.1→12.6→15.4→16.7→17.6→18.1
☆12年公開「ダーク・シャドウ」トータル21.6億円
OP4.0→10.3→14.9→17.7→19.5→20.5→21.1
さすがに「ダーク・シャドウ」は超えるはずだ。
50億円以下、20億円以上というところか。
評価も良いとは思えず、話題にはならないだろうが、「パイレーツ」のイメージがあるのである程度は稼ぐだろう。
頑張って30億円台というところではないか。
去年の「メン・イン・ブラック3」トータル31.3億円、「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円をやや下回る程度と考えて、「ローン・レンジャー」の興行収入は30億円台と予想したい。
金曜日からのオープニングは5.8億円程度か。


◎「映画 謎解きはディナーのあとで」(東宝・フジテレビ)
11年10月クールドラマの映画化作品。
平均視聴率は15.9%となっており、なかなか優秀な成績となっている。

嵐のメンバーが出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円
OP10.1→26.2→37.9→祝48.5→54.5→60.3
☆09年「ヤッターマン」トータル31.4億円
OP04.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.2
☆10年「大奥」トータル23.2億円
金04.7→祝11.7→15.1→18.1→20.0→21.6
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3
☆11年「怪物くん」トータル31.3億円
OP5.8→12.0→16.1→18.9→21.5→25.4
☆11年「神様のカルテ」トータル18.9億円
OP3.0→8.4→11.8→14.4→16.5→17.5
☆13年「プラチナデータ」
OP4.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
「ヤッターマン」は超えないか。
ライバルは「プラチナデータ」「大奥」というところか。

以下が参考となるか。
☆11年「アンフェア the answer」トータル23.4億円
OP3.1→10.6→15.6→祝19.1→20.7→21.9→22.5→22.9
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆12年「ライアーゲーム -再生-」トータル21.0億円(参考)
OP3.1→08.7→12.6→16.0→18.8→20.2
☆12年「映画 ホタルノヒカリ」トータル19.8億円
OP3.1→8.4→11.9→14.7→16.3→17.4→18.1
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「ストロベリーナイト」
OP3.2→9.5→祝14.6→16.9→18.7→19.9
30億円以下、20億円以上というところか。
気楽に見られそうな作品であり、夏休み時期に稼げるだろう。
「映画 謎解きはディナーのあとで」の興行収入は24億円台と予想したい。
オープニングは3.8億円程度か。


◎「劇場版 仮面ライダーウィザード in マジックランド」(東映・テレビ朝日)
過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「ディケイド オールライダー対大ショッカー」トータル19.0億円(夏)
OP4.8→11.9→15.2→17.1→18.0
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8→11.3
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
最近やや不調となっており、高い興行収入は期待しにくい。
去年の夏前後の興行収入となりそうだ。
去年の1割減程度と考えて、今年の興行収入は11億円台と予想したい。
さすがに手堅くは稼ぐだろう。
オープニングは2.1億円程度か。

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