ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(1月4週目その2)

1位:「永遠の0」(東宝)<6週目>
【公開前個人予想】 35億円前後
【現時点での興行収入予想】 72億円台(5週目65億円台、4週目58億円台、3週目52億円台)
【配給会社期待値等】 興行収入60億円を見込める好スタートを切った
【公開規模】 430スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.7億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは59.6億円となっている。
1週間の伸びは7.8億円半ば程度だろうか。
60億円突破間近となっており、爆発的な大ヒットとなっている。
週毎の動きは以下のとおり。
OP5.4→2週目10.7→3週目15.9→4週目9.3→5週目10.4→6週目7.8億円となっている。
ほとんど落ち込みがみられない。

小説を題材とした戦争映画。
監督は「ALWAYS」シリーズの山崎貴。
『ジャニーズの岡田准一主演作品だが、本作は年配層も動くだろう。若年層も動けば大ヒットとなるが、やや重すぎてあまり動かないか』と書いたが、そのような不安はなかった。

山崎貴監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「ジュブナイル」トータル11.0億円
☆02年「リターナー」トータル12.9億円
☆05年「ALWAYS 三丁目の夕日」トータル32.3億円
OP2.2→06.6→11.0→15.6→19.4→22.1→23.5→24.7
☆07年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
OP5.5→15.1→21.9→28.7→33.4→36.3→38.2→祝39.8
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→06.3→09.3→13.6→15.5→祝16.8→17.3→17.7
☆10年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」トータル41.0億円
5日9.4→17.6→22.9→27.0→31.6→祝36.8→38.1→39.1→39.7
☆11年「friends もののけ島のナキ」トータル14.9億円
OP1.4→4.0→7.6→祝12.6→13.6→14.2→14.4
☆12年「ALWAYS 三丁目の夕日'64」トータル34.4億円
OP5.6→14.3→20.3→24.9→28.0→30.4→31.8→32.6→33.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1→51.7→59.6億円→
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を楽に超えた。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆05年「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円
OP3.4→10.5→不明→不明→31.5→35.4→38.6→41.1
☆06年公開「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
OP5.0→13.9→20.8→26.1→祝込36.7→39.8→43.2
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1→51.7→59.6億円→
「男たちの大和/YAMATO」「硫黄島からの手紙」も超えてしまった。

年末年始映画が比較対象となるだろう。
☆11年公開「ミッション:インポッシブル」トータル53.8億円
金7.3→18.8→28.0→祝40.6→44.4→47.7→50.0→51.6→52.6
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.9億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1→51.7→59.6億円→
洋画作品との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は67.2~93.1億円となる。
邦画作品との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は65.6~70.0億円となる。
67億円以上、93億円以下というところか。
「永遠の0」の興行収入は、3週目に52億円台、4週目に58億円台、5週目に65億円台と予想したが、想像以上に伸びそうだ。
「永遠の0」の興行収入は、72億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は35億円前後だったので、かなり低すぎたか。
観る気が全く起きなかったが、戦争映画は爆発するようだ。
それにしても、ここまでヒットする作品なのだろうか。
理解ができない。


2位:「トリック劇場版 ラストステージ」(東宝・テレビ朝日)<3週目>
【公開前個人予想】 22億円台
【現時点での興行収入予想】 18億円台
【公開規模】 314スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.6億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは12.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.1億円程度だろうか。
楽に10億円を突破している。
伸びは悪くはないが、ラストなのでもうちょっと盛り上がるかと思った。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆02年「トリック劇場版」トータル12.9億円
☆06年「トリック劇場版2」トータル21.0億円
OP4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆10年「TRICK劇場版3」トータル18.5億円
OP3.7→08.5→12.1→14.7→16.3→17.1→17.7→18.0
☆14年「トリック劇場版 ラストステージ」
祝5.0→9.1→12.3億円→
これらとの対比で考えると、「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は18.6~18.8億円となる。
公開前に『ラストと銘打っているので、前作を超えるだろうか』と書いたが、やや微妙な感じはする。
ただ、知名度の高さを活かして、きちんと伸びるだろう。

「トリック劇場版」12.3億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2013>
☆「謝罪の王様」祝13.4億円(トータル21.8億円)
☆「劇場版 ATARU」12.9億円(トータル18.5億円)
☆「藁の楯」11.8億円(トータル18.3億円)
これらとの対比で考えると、「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は17.6~20.0億円となる。
これ以上は大きく伸びることはないが、ラストなのでもうちょっとは伸びるだろう。
「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は先週に引き続き18億円台と予想したい。
公開前個人予想は22億円台だったので、高すぎたか。
最終作を低くは予想しにくい。


4位:「黒執事」(ワーナー)<1週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 327スクリーン
8.8千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定3.6億円弱となっている。
1週間の伸びは2.1億円半ば程度だろうか。
公開前に『キャスト等からヒットするとは思えないが、知名度の高い作品であり、自然とヒットするだろう』『コケるリスクはあるが、なんとかなるだろう』と書いたとおりの懸念があたったか。
ワーナーは、2013年に「藁の盾」「魔法少女まどか☆マギカ」「銀魂」を当てたが、「R100」「許されざる者」「すべては君に逢えたから」をハズしている。
原作の人気度についてはよく知らないが、著名なマンガ原作作品で復調するかと思われたが、これをハズしたのは痛いだろう。
「るろうに剣心」2部作で儲けるしかないようだ。
復活を目指す水嶋ヒロ、「ガッチャマン」がコケた剛力彩芽にとっても痛かった。

マンガ原作の映画化作品の興行収入は以下のとおり(恋愛系、大ヒットを除く)。
☆09年「カイジ 人生逆転ゲーム」トータル22.5億円
祝3日5.3→10.0→14.1→17.2→19.7→20.9→祝21.6
☆10年「BECK」トータル17.6億円
OP3.1→08.3→祝12.5→14.7→16.1→祝16.9→17.1
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5→31.6
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆11年「岳-ガク-」トータル15.9億円
OP2.6→7.2→10.3→12.8→14.2→15.0
☆11年「カイジ2~人生奪回ゲーム~」トータル16.1億円
OP3.5→08.0→11.1→13.4→14.6→15.2→15.5
☆12年「るろうに剣心」トータル30.1億円
水5.6(OP4.0)→14.9→19.9→23.5→26.4→27.8→28.8
☆12年「宇宙兄弟」トータル15.7億円
OP3.8→7.6→10.6→12.5→13.9→14.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「黒執事」
OP1.5→3.6億円→
主要作品との対比で考えると、「黒執事」の興行収入は6.5~8.0億円となる。
公開前に『15~17億円が標準となり、話題となれば30億円前後を稼いでいる。本作は話題となって30億円前後を稼ぐ作品ではないだろう。標準ベースが基準となり、それよりもやや落ちるところに落ち着くのではないか』と書いたが、ここまで低いとは思わなかった。
しかし、知名度もあり、さすがにちょっとは伸びるのではないか。
「黒執事」の興行収入は先週に引き続き7億円台と予想したい。
公開前個人予想は13億円台だったので、半分程度となりそうだ。
マンガ原作なのでヒットすると考えたのは甘かったようだ。


6位:「ゼロ・グラビティ」(ワーナー)<7週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 31億円台(OP~5週目29億円台)
【配給会社期待値等】 30億円も視野に入れられるスタート
【公開規模】 423スクリーン(先週比-125スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
8.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは28.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.8億円程度だろうか。
既に25億円を突破している。
絶賛の嵐なのでかなり伸ばすだろうと思ったが、驚くほどは伸びていないか。
06年「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン監督作品。
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演のSFサスペンス。
全米で現在261百万ドルの大ヒットとなっており、各賞で絶賛されている作品。
公開前に『日本でもヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるか。
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.9億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆13年公開「TED」トータル42.3億円
金4.0→10.6→17.0→祝24.6→28.9→33.0→36.3
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆10年公開「トロン:レガシー」トータル21.2億円
金3.7→09.0→13.8→17.4→19.3→20.1→20.6→20.7
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆13年公開「ゼロ・グラビティ」
金3.7→不明→13.7→20.8→23.8→26.4→28.3億円→
「TED」「レ・ミゼラブル」との対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は33.0~39.9億円となる。
さすがにここまでは伸びないか。
しかし、アカデミー賞ノミネートなどでもう一伸びしそうだ。
「ゼロ・グラビティ」の興行収入は5週目まで29億円台と予想したが、先週に引き続き31億円台と予想したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、やや低すぎたか。
高めに予想したつもりだったが、絶賛を受けて賞レースに絡み、やはり高い伸びをみせた。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(2月1週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(パラマウント)
マーティン・スコセッシ監督作品。
レオナルド・ディカプリオ主演作品。
アメリカでは1億ドル程度のヒット作品となっている。
賞レースでも評価されているが、日本ではどうだろうか。
R18指定でもあり、3時間弱の長尺でもあり、ヒットしにくいだろうが、評価の高さから伸びそうだ。

レオナルド・ディカプリオ主演映画の興行収入は以下の通り。
☆03年公開「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル30.0億円
☆03年公開「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円
☆05年公開「アビエイター」トータル10.7億円
OP1.6→5.0→6.9→8.4
☆07年公開「ディパーテッド」トータル15.6億円
OP2.9→7.1→9.9→11.7→13.0→13.8
☆07年公開「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円
OP1.5→4.2→6.2→07.5→08.9→09.4→09.8
☆08年公開「ワールド・オブ・ライズ」トータル8~9億円
OP1.1→不明→6.0→祝込7.6→8.2
☆09年公開「レボリューショナリー・ロード」トータル3.8億円
OP0.8→2.4→3.2→03.5→03.7→03.7
☆10年公開「シャッターアイランド」トータル17.0億円
金3.4→8.3→11.0→13.3→15.4→16.0
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆12年公開「J・エドガー」トータル3.6億円
OP0.8→02.0→02.7
☆13年公開「華麗なるギャツビー」
金2.1→05.2→07.2→08.7→09.6→10.2→10.6
ハマれば30億円前後、10億円前後が標準、3億円台もありという感じか。
スコセッシとは過去4度組んでおり、「ギャング・オブ・ニューヨーク」を除けば10~17億円程度となっている。
3時間弱の長尺ということもあり、大ヒットはしないだろう。
稼いでも「アビエイター」程度だろうか。

以下が参考となるか。
☆11年公開「ソーシャル・ネットワーク」トータル14.2億円
OP1.6→05.1→07.9→09.9→11.4→12.4→13.0
☆12年公開「ヒューゴの不思議な発明」トータル10.2億円
木2.8→5.5→7.2→8.5→9.5
☆11年公開「マネーボール」トータル8.9億円
金1.8→4.4→6.5→7.8→8.4→8.6
14億円以下、6億円以上というところではないか。
日本では期待しにくいところはあるが、高評価から伸びそうだ。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は9億円台と予想したい。
金曜日からのオープニングは1.6億円程度か。


◎「アメリカン・ハッスル」(ファントム)
デヴィッド・O・ラッセル監督作品。
クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェニファー・ローレンスが主演している。
本作は賞レースで評価されており、アカデミー賞各賞の受賞の可能性もありそうだ。
スクリーン数は多くはないが、少しは稼ぐだろう。
ただ、アメリカでは大スターの各者だが、日本ではそれほど著名なスターではないので、大ヒットはしない。

以下の作品が参考となるか。
☆12年公開「J・エドガー」トータル3.6億円
OP0.8→2.0→2.7
☆12年「アルゴ」単年3.3億円
金0.7→1.6→2.2→2.6
この程度は稼ぐだろう。
「アメリカン・ハッスル」の興行収入は3億円台と予想したい。
金曜日からのオープニング3日は7千万円程度だろうか。


◎「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(ディズニー)
アベンジャーズ系作品の続編作品。
関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「アイアンマン」トータル9.4億円
OP2.1→5.2→7.0→8.2→8.8→9.1
☆10年「アイアンマン2」トータル12.0億円
金3.4→6.9→9.1→10.5→11.2
☆11年「マイティ・ソー」トータル5.0億円
OP1.3→3.2→4.2→4.6
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル3.1億円
金1.2→2.2→2.7
☆12年「アベンジャーズ」トータル36.1億円
先13.9→22.2→28.4→31.5→33.5→34.9
☆13年「アイアンマン3」トータル25.7億円
金4日7.9(OP4.1)→17.4→20.3→22.5→25.0→25.3
前作は全くヒットしなかったが、「アベンジャーズ」を経て知名度も上がっているだろう。
アイアンマンの2→3への上昇率は114.2%となっており、「マイティ・ソー」も倍近い興行収入となるのではないか。
「マイティ・ソー」の興行収入は9億円台と予想したい。
オープニング2日は2.1億円程度か。


◎「抱きしめたい‐真実の物語-」(東宝)
北川景子、錦戸亮主演作品。
ヒットパターンの難病系モノではあるので、本作もヒットしてしまうのだろうか。
そろそろハズしそうな気もするが、女性がやはり足を運びそうだ。

難病系関連作品は以下のとおり。
☆07年「恋空」トータル39.0億円
OP4.8→13.1→19.7→26.0→29.7→32.3→34.1
☆09年「余命1ヶ月の花嫁」トータル31.5億円
OP4.1→11.6→17.1→21.7→25.1→27.5→29.1
☆06年「明日の記憶」トータル22.0億円
OP2.1→06.9→11.0→14.6→17.3→18.9
☆09年「僕の初恋をキミに捧ぐ」トータル21.5億円
OP2.8→07.8→13.0→16.0→祝18.5→19.5→20.3
☆07年「Life 天国で君に逢えたら」トータル17.0億円
OP1.9→06.7→09.9→祝12.8→祝14.7→15.5→祝16.2→16.4
☆11年「僕と妻の1778の物語」トータル12.3億円
OP1.6→05.0→07.5→09.2→10.5→11.2
☆06年「タイヨウのうた」トータル10.5億円
OP1.3→03.5→05.5→07.2→08.3
「余命1ヶ月の花嫁」のようなビッグヒットも期待できるが、「僕と妻の1778の物語」辺りが現実的なところだろう。
キャスト的に考えると、「僕と妻の1778の物語」をも下回りそうだ。
「抱きしめたい‐真実の物語-」の興行収入は9億円台と予想したい。
オープニングは1.2億円程度か。

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国内映画興行収入ランキング(1月4週目その1)

動員3位:「小さいおうち」(松竹)<1週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 10億円台
【公開規模】 315スクリーン
1.2億円(122,811,700円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1.3億円程度か』と書いたので、ほぼ予想通りとなった。
多少不安はあったが、公開前に『山田洋次ブランドがあるのでこの程度稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

松たか子主演作品。山田洋次監督作品。
山田洋次監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「武士の一分」トータル41.1億円
☆08年「母べえ」トータル21.2億円
OP1.6→6.4→祝10.9→13.4→15.7→17.3→18.2
☆10年「おとうと」トータル21.0億円
OP2.4→7.2→11.1→13.7→15.6→17.0→17.8
☆13年「東京家族」トータル17.0億円
OP2.1→6.8→10.4→祝13.1→14.4→15.5
☆14年「小さいおうち」
OP1.2億円→
公開前に『山田洋次作品は年配層がターゲット層になるが、本作は年配層が動きそうもない。これら以下となるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
前2作との対比で考えると、「小さいおうち」の興行収入は9.7~10.5億円となる。
この程度となるだろうか。

「おとうと」に主演した以下の吉永小百合主演作のような結果となるのではないか。
☆12年「北のカナリアたち」トータル14.0億円
OP1.8→5.6→8.3→10.2→11.5→12.3
☆14年「小さいおうち」
OP1.2億円→
これとの対比で考えると、「小さいおうち」の興行収入は9.3億円となる。
オープニングはおとなしくても、評価は悪くないので、意外と伸びていきそうだ。
「小さいおうち」の興行収入は10億円台と予想したい。
公開前個人予想は10億円台だったので、当たりそうだ。
監督の知名度からヒットはするが、大ヒットはしないと考えるのが普通だろう。


動員5位:「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」(アニプレックス)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 39スクリーン
1.5億円弱(149,876,900円)のオープニングを飾った。
「小さいおうち」を上回るオープニングであり、39スクリーンで稼げる額ではない。
大ヒットすることは分かっていたが、いつもこの手の作品には驚かされる。

参考となりそうな作品は以下のとおり。
☆09年「劇場版マクロスF 虚空歌姫」トータル6.5億円(30スクリーン)
OP0.9→2.3→3.2→3.8→04.2
☆10年「涼宮ハルヒの消失」トータル8.3億円(24スクリーン)
OP0.9→2.5→3.5→4.5→05.4→05.9→06.3→06.7
☆11年「映画「けいおん!」」トータル19.0億円(137スクリーン)
OP3.2→6.9→9.4→11.4→13.2→14.4→15.1
☆12年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ前編」トータル5.9億円(43スクリーン)
OP1.4→3.1→4.0
☆12年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ後編」トータル5.6億円(43スクリーン)
OP1.7→3.2→3.9
☆13年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」(129スクリーン)
OP4.0→祝9.6→12.4→15.0→16.8→17.8
☆14年「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」
OP1.5億円→
「まどか☆マギカ」以外の作品との対比で考えると、「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の興行収入は8.9~13.8億円となる。
どこまで伸びるのか分からないが、とりあえずは、「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の興行収入は8億円台と予想したい。
小スクリーンアニメの方が、普通のハリウッド映画よりも楽に稼いでしまうようだ。

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全米映画興行収入(1月第4週目)

1位は2週連続で「Ride Along」。
トータルでは75百万ドルとなっている。
製作費25百万ドルの3倍以上を稼いでいる。
アイス・キューブ、ケヴィン・ハート主演のコメディ作品。
監督はティム・ストーリー。
公開前に『大してヒットしないだろう』と書いたが、ブラック層が動いたようだ。

ティム・ストーリー監督は意外と実績を残している。
☆02年「バーバーショップ」トータル76百万ドル
OP21→38→51→60→65→69
☆04年「TAXY NY」トータル37百万ドル
先13→24→30→33→35→35
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149
☆07年「ファンタスティックフォー/銀河の危機」トータル132百万ドル
OP58→097→115→124→127→129
☆12年「Think Like a Man」トータル92百万ドル
OP34→060→073→082→086→088
☆14年「Ride Along」
OP42→75百万ドル→
「バーバーショップ」以外の作品との対比で考えると、「Ride Along」の興行収入は102~116百万ドルとなる。
「バーバーショップ」との対比で考えると、「Ride Along」の興行収入は150百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、伸びはあるだろう
「Ride Along」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
サプライズヒットとなりそうだ。


2位は5週目の「ローン・サバイバー」。
トータルでは94百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルの2倍以上を稼いでいる。
OP02→02→2875→2989→3162スクリーンに拡大公開されている。
公開前に『ボチボチ』と思っていたが、予想以上の大ヒットだ。
ピーター・バーグ監督のアクションドラマ。
マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エリック・バナが出演している。

ピーター・バーグ監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「キングダム/見えざる敵」トータル48百万ドル
OP17→32→40→44→46→47
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル
先104(OP63)→164→192→206→216→222
☆12年「バトルシップ」トータル65百万ドル(製作費209百万ドル)
OP26→45→55→60→62→63
☆13年「ローン・サバイバー」
3週目38→73→94百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ローン・サバイバー」の興行収入は111~113百万ドルとなる。
評価はかなり高く伸びそうだ。

以下も参考となるか。
☆12年「ゼロ・ダーク・サーティ」トータル96百万ドル
4週目拡大30→54→70→78→84→88
☆13年「ローン・サバイバー」
3週目38→73→94百万ドル→
これとの対比で考えると、「ローン・サバイバー」の興行収入は129百万ドルとなる。
この程度だろうか。
「ローン・サバイバー」の興行収入は先週まで1億1千万ドル台と予想したが、1億2千万ドル台に上方修正したい。
賞レースにはそれほど加わっていなかったが、大ヒットとなりそうだ。


3位は2週目の「The Nut Job」。
トータルでは40百万ドルとなる。
製作費42百万ドルの回収は楽にできそうだ。
メジャースタジオではない3Dアニメ作品。
監督はあまり実績のないPeter Lepeniotis。
公開前に『大してヒットしないだろう』と書いたが、ヒットといえるのではないか。

メジャー系ではないアニメ作品が参考となるか。
☆05年「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」トータル51百万ドル
OP12→29→38→44→47
☆13年「Escape From Planet Earth」トータル57百万ドル
OP16→35→43→48→52
☆13年「Free Birds」トータル55百万ドル
OP16→30→42→49
☆14年「The Nut Job」
OP19→40百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Nut Job」の興行収入は65~73百万ドルとなる。
評価は普通であり、伸びはないだろう。
「The Nut Job」の興行収入は先週に引き続き7千万ドル台と予想したい。
これだけ稼げれば十分だろう。


4位は10週目の「アナと雪の女王」。
トータルでは348百万ドルとなっている。
年末年始に荒稼ぎをして既に3億ドルを突破している。
製作費1億5千万ドルの倍以上を稼いでいる。
OP時に1スクリーンで公開されていたが、2週目より拡大公開された。
ディズニーによる3Dアニメ。
公開前に『大ヒットしそうだ』と書いたとおりとなりそうだが、予想以上に爆発している。

過去11月に公開されたディズニー作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→99→118→124→127
☆08年「ボルト」トータル114百万ドル
OP26→67→79→089→095→102
☆10年「塔の上のラプンツェル」トータル201百万ドル
先69→97→115→128→144→168→176→181→186
☆12年「シュガー・ラッシュ」トータル189百万ドル
OP49→94→122→149→158→164→169→172→176
☆13年「アナと雪の女王」
5週目248→297→317→332→348百万ドル→
これらを大きく超えている。
主要作品との対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は373~376百万ドルとなる。
この勢いならば、この辺りまで稼ぎそうだ。

以下がライバルとなる。
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」トータル367百万ドル
先143(OP84)→228→276→306
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP122→203→256→281→297→308→314
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」トータル268百万ドル
OP82→170→216→238→249→255→259
☆01年「シュレック」トータル268百万ドル
OP42→099→148→176→198→215→228
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」トータル252百万ドル
OP56→118→161→190→209→222→231→236→240→244
☆13年「アナと雪の女王」
5週目248→297→317→332→348百万ドル→
ピクサー作品の「カールじいさんの空飛ぶ家」「モンスターズ・ユニバーシティ」を超えている。
主要作品との対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は359~377百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、まだまだ伸びそうだ。
「アナと雪の女王」の興行収入は5週目まで2億8千万ドル台、7週目まで3億5千万ドル台と予想したが、先週に引き続き3億7千万ドル台と予想したい。
「怪盗グルーのミニオン危機一発」トータル367百万ドルを超えるかが注目となる。
超えれば、CGアニメとしては「シュレック2」トータル441百万ドル、「トイストーリー3」トータル415百万ドル、「ファインディング・ニモ」トータル381百万ドルに次ぐ4位の成績となる。


5位は2週目の「エージェント:ライアン」。
トータルでは30百万ドルとなっている。
製作費6千万ドルの回収が目標となる。
トム・クランシー原作のシリーズモノのアクションサスペンス。
クリス・パインを新しいジャック・ライアンとして、新シリーズを展開させるのだろうか。
監督は、11年「マイティ・ソー」(トータル181百万ドル)のケネス・ブラナー。
公開前に『前作の「トータル・フィアーズ」以下ではないか』と書いたが、予想以上に低かった。

過去のシリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆90年「レッド・オクトーバーを追え!」トータル122百万ドル
☆92年「パトリオット・ゲーム」トータル84百万ドル
☆94年「今そこにある危機」トータル122百万ドル
☆02年「トータル・フィアーズ」トータル119百万ドル
OP31→62→84→97→105
☆14年「エージェント:ライアン」
OP15→30百万ドル→
「トータル・フィアーズ」との対比で考えると、「エージェント:ライアン」の興行収入は58百万ドルとなる。
評価もそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
「エージェント:ライアン」の興行収入は先週6千万ドル台と予想したが、5千万ドル台に下方修正したい。
シリーズ化は厳しいか。


6位となったのは新作の「I, Frankenstein」。
事前には週末3日間で13.8百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る8.3百万ドルのオープニングを飾った。
製作費65百万ドルの回収は絶望的だろう。
監督は実績のないStuart Beattie。
アーロン・エッカート主演のアクションホラー。
アメコミ原作作品。
公開前に『それほどヒットしないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品を下回りそうだ。
☆04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル
OP23→41→50→55→58→59
☆08年「ヘルボーイⅡ」トータル76百万ドル
OP35→57→66→71→74→75
☆12年「リンカーン/秘密の書」トータル38百万ドル
OP16→29→34→36
☆14年「I, Frankenstein」
OP08百万ドル→
これらとの対比で考えると、「I, Frankenstein」の興行収入は17~21百万ドルとなる。
評価も普通であり、伸びはないだろう。
「I, Frankenstein」の興行収入は1千万ドル台と予想したい。
出演者とキャストの選択を誤ったようだ。


7位は7週目の「アメリカン・ハッスル」。
トータルでは127百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルは余裕で回収し、既に1億ドルを突破している。
公開前に『ヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
OP6→2507→2507→2518→2629→2204→2304スクリーンに5週目まで拡大公開されたが、6週目でやや縮小したものの、再び拡大された。
デヴィッド・O・ラッセル監督作品。
クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロが出演するヒューマンドラマ。
賞レースでも先頭集団の中にいる。

デヴィッド・O・ラッセル監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ザ・ファイター」トータル94百万ドル
2週目拡大13→27→46→58→66→73→78→82
☆12年「世界にひとつのプレイブック」トータル132百万ドル
10週目拡大55→69→80→90→99→107
☆13年「アメリカン・ハッスル」
2週目拡大20→59→88→101→116→127百万ドル→
「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」との対比で考えると、「アメリカン・ハッスル」の興行収入は157~164百万ドルとなる。
評価もかなり高いので、この程度を稼ぐだろう。
賞レースで評価された「アルゴ」トータル136百万ドル、「世界にひとつのプレイブック」トータル132百万ドルとなっているので、「アメリカン・ハッスル」の興行収入も2週目に1億3千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億6千万ドル台と予想したい。
デヴィッド・O・ラッセル監督はいつの間にかヒットメーカーとなってしまった。


8位は5週目の「8月の家族たち」。
トータルでは27百万ドルとなっている。
OP5→5→905→2051→2411スクリーンに拡大公開された。
監督はあまり実績のないジョン・ウェルズ。
有名な原作のようであり、メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ユアン・マクレガー、クリス・クーパーが出演している。
メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツがアカデミー賞の演技部門でノミネートされている。
評価は高いので伸びそうだ。
最終的には3~4千万ドル程度は稼ぎそうだ。


9位は5週目の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。
トータルでは98百万ドルとなっている。
製作費1億ドル回収はできそうだ。
公開前に『長尺なので大ヒットはしない』と書いたとおりとなりそうだが、じわじわ伸ばしそうだ。
監督はマーティン・スコセッシ。
レオナルド・ディカプリオ主演のヒューマンドラマ。
ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒーが出演している。

マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル78百万ドル
OP09→30→047→055→060
☆04年「アビエイター」トータル103百万ドル(2週目より拡大)
拡10→32→043→050→058
☆06年「ディパーテッド」トータル132百万ドル
OP27→57→077→091→102
☆10年「シャッター・アイランド」トータル128百万ドル
OP41→076→096→108→116→121
☆13年「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
先34(OP18)→63→78→90→98百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は108~127百万ドルとなる。
「ディパーテッド」「シャッター・アイランド」がライバルとなるか。

2012の年末に公開された作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「ジャンゴ」トータル163百万ドル
先63(OP30)→106→125→138→146→151
☆12年「レ・ミゼラブル」トータル149百万ドル
先67(OP28)→104→119→130→138→142
☆13年「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
先34(OP18)→63→78→90→98百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は106~109百万ドルとなる。
評価は恐ろしいほどメチャクチャ高いので、伸びはまだまだあるだろう。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
長尺が嫌われなければ、この程度は稼ぐだろう。


10位は2週目の「Devil's Due」。
トータルでは13百万ドルとなっている。
製作費7百万ドルの回収は楽に終わっている。
20世紀フォックス制作のホラー作品。
公開前に『大してヒットしないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
低予算ホラー映画ブームに乗ろうとしたのだろうが、それほど単純には乗れない。

参考作品は以下のとおり。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101→103
☆12年「パラノーマル・アクティビティー4」トータル54百万ドル
OP29→42→50
☆14年「Paranormal Activity: The Marked Ones」
OP18→28→31百万ドル→
☆11年「インシディアス」トータル54百万ドル
OP13→27→36→44→48
☆13年「死霊館」トータル136百万ドル
OP42→84→108→121→128
☆13年「インシディアス第2章」トータル77百万ドル
OP40→60→69→75→79→81
☆14年「Devil's Due」
OP08→13百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Devil's Due」の興行収入は17~21百万ドルとなる。
評価もそれほど良くないので、伸びないだろう。
「Devil's Due」の興行収入は先週に引き続き1千万ドル台と予想したい。
製作費が安いのでコケても問題ない。
数を多く撃てば当たるシリーズが生まれるかもしれない。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆ジェイソン・ライトマン監督のヒューマンドラマ「Labor Day」
☆ラブコメ「That Awkward Moment」
「Labor Day」はボチボチ稼ぎそうだ。
「That Awkward Moment」はハズしそうな気がする。

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

『ビフォア・ミッドナイト』レビュー

◆評  価   7.5点
◆おススメ度  B+(結婚している者にはおススメ)

1作目のように何かロマンティックのような出来事が起こるメチャクチャ面白いという作品ではないが、3作目は別の意味で非常に“味”がある作品となっている。
本作には「ロマンス」も「運命的な再会」も描かれていないが、「現実」が描かれている。
特に、結婚している者には何かを感じ取れるだろう。

1作目では恋人になり切れない微妙な距離感を描き、2作目ではお互いを知っているが核心に迫り切れない微妙な距離感を描いた。
本作では熟年の夫婦となり、微妙な距離感ではなく、ほとんど距離感も遠慮もないノーガードの殴り合いのような会話の応酬となっている。

前2作同様に二人の会話のやり取りが中心となっている。
子育て、家事、仕事を両立しようとする妻、作家という創作者のため比較的自由な夫の間に、別れた妻との息子という要素も加わり、現実的なやり取りが繰り広げられる。
妻の想い、夫の想いが別々の方向に向きすれ違い、「愛している」という想いでは解決できない現実的な問題に二人がぶち当たり、お互いの苛立ちが言葉の節々に上手く描かれている。
夫は妻の役に立ちたい、妻が何かを犠牲にしなくてもいいと思っていても、現実的には妻は何かを犠牲にして日々を過ごさなくてはいけない。
自分自身に対する理想と現実の違い、お互いに対する理想と現実の違いに苛立ちが爆発していく様が上手く描かれている。

セリーヌが脱いだことも理由があるだろう。
年齢を経たという現実を良い意味でも悪い意味でも伝えてくれる。
熟年の夫婦にとっては容姿や体型などは超越してしまうのだろう。
また、脱いだ服を着るという行為、タイミングからもセリーヌの内面を感じられるようになっている。

現実を上手く描くとともに、本作の結末が、非常に“味”があり、身に染みるだろう。
何かが解決できるわけではないが、絶望的な関係になったとしても、最後はユーモアとセックスが大事ということだろうか。
つまらないユーモアに乗るというのも年を経た夫婦ならではの行為だろう。
絶望的な状況を経ながらも、それを何とか乗り切りながら、お互いに年を取っていくのが夫婦というものなのかもしれない。

ただの中年のおっさんとおばさんになった二人だが、このシリーズはいつまでも9年ごとに描かれて、ともに年を取っていきたいものだ。

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(1月3週目その2)

1位:「永遠の0」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 35億円前後
【現時点での興行収入予想】 65億円台(4週目58億円台、3週目52億円台)
【配給会社期待値等】 興行収入60億円を見込める好スタートを切った
【公開規模】 430スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.0億円を週末に稼ぎ、トータルでは51.7億円半ばとなっている。
祝日を除いた6日間の伸びは7.7億円弱程度だろうか。
ついに50億円を突破しており、爆発的な大ヒットとなっている。

小説を題材とした戦争映画。
監督は「ALWAYS」シリーズの山崎貴。
『ジャニーズの岡田准一主演作品だが、本作は年配層も動くだろう。若年層も動けば大ヒットとなるが、やや重すぎてあまり動かないか』と書いたが、そのような不安はなかった。

山崎貴監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「ジュブナイル」トータル11.0億円
☆02年「リターナー」トータル12.9億円
☆05年「ALWAYS 三丁目の夕日」トータル32.3億円
OP2.2→06.6→11.0→15.6→19.4→22.1→23.5→24.7
☆07年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
OP5.5→15.1→21.9→28.7→33.4→36.3→38.2→祝39.8
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→06.3→09.3→13.6→15.5→祝16.8→17.3→17.7
☆10年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」トータル41.0億円
5日9.4→17.6→22.9→27.0→31.6→祝36.8→38.1→39.1→39.7
☆11年「friends もののけ島のナキ」トータル14.9億円
OP1.4→4.0→7.6→祝12.6→13.6→14.2→14.4
☆12年「ALWAYS 三丁目の夕日'64」トータル34.4億円
OP5.6→14.3→20.3→24.9→28.0→30.4→31.8→32.6→33.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1→51.7億円→
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を楽に超えた。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆05年「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円
OP3.4→10.5→不明→不明→31.5→35.4→38.6→41.1
☆06年公開「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
OP5.0→13.9→20.8→26.1→祝込36.7→39.8→43.2
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1→51.7億円→
「男たちの大和/YAMATO」「硫黄島からの手紙」も超えてしまった。

年末年始映画が比較対象となるだろう。
☆11年公開「ミッション:インポッシブル」トータル53.8億円
金7.3→18.8→28.0→祝40.6→44.4→47.7→50.0→51.6→52.6
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1→51.7億円→
洋画作品との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は62.6~89.2億円となる。
邦画作品の6週目との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は56.8~60.7億円となる。
61億円以上、89億円以下というところか。
「永遠の0」の興行収入は、3週目に52億円台、4週目に58億円台と予想したが、想像以上に伸びそうだ。
「永遠の0」の興行収入は、65億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は35億円前後だったので、かなり低すぎたか。
観る気が全く起きなかったが、戦争映画は爆発するようだ。


2位:「トリック劇場版 ラストステージ」(東宝・テレビ朝日)<2週目>
【公開前個人予想】 22億円台
【現時点での興行収入予想】 18億円台
【公開規模】 314スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.2億円を週末に稼ぎ、トータルでは9.1億円となっている。
祝日を除いた6日間の伸びは4.1億円程度だろうか。
伸びは悪くはないが、ラストなのでもうちょっと盛り上がるかと思った。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆02年「トリック劇場版」トータル12.9億円
☆06年「トリック劇場版2」トータル21.0億円
OP4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆10年「TRICK劇場版3」トータル18.5億円
OP3.7→08.5→12.1→14.7→16.3→17.1→17.7→18.0
☆14年「トリック劇場版 ラストステージ」
祝5.0→9.1億円→
これらとの対比で考えると、「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は19.1~19.8億円となる。
公開前に『ラストと銘打っているので、前作を超えるだろうか』と書いたが、やや微妙な感じはする。
ただ、知名度の高さを活かして、きちんと伸びるだろう。
「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は先週に引き続き18億円台と予想したい。
公開前個人予想は22億円台だったので、高すぎたか。
最終作を低くは予想しにくい。


5位:「ゼロ・グラビティ」(ワーナー)<6週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 31億円台(OP~5週目29億円台)
【配給会社期待値等】 30億円も視野に入れられるスタート
【公開規模】 548スクリーン(先週比-4スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
9.6千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定26.4億円となっている。
1週間の伸びは2.7億円弱程度だろうか。
25億円を突破している。
絶賛の嵐なのでかなり伸ばすだろうと思ったが、驚くほどは伸びていないか。
06年「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン監督作品。
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演のSFサスペンス。
全米で現在259百万ドルの大ヒットとなっており、各賞で絶賛されている作品。
公開前に『日本でもヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるか。
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆13年公開「TED」トータル43.0億円
金4.0→10.6→17.0→祝24.6→28.9→33.0→36.3
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆10年公開「トロン:レガシー」トータル21.2億円
金3.7→09.0→13.8→17.4→19.3→20.1→20.6→20.7
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆13年公開「ゼロ・グラビティ」
金3.7→不明→13.7→20.8→23.8→26.4億円→
「ライフ・オブ・パイ」「TED」「レ・ミゼラブル」との対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は27.7・34.4・40.6億円となる。
28億円以上、35億円以下と考えたい。
口コミで伸びる可能性もあるが、もはや大きくは伸びないだろうとは思うものの、アカデミー賞ノミネートなどでもう一伸びしそうだ。
「ゼロ・グラビティ」の興行収入は先週まで29億円台と予想したが、31億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、やや低すぎたか。
高めに予想したが、絶賛を受けて、賞レースに絡み、やはり高い伸びをみせた。


6位:「大脱出」(GAGA)<2週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 300スクリーン(先週比±0スクリーン)
7.9千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定4.7億円となっている。
1週間の伸びは2.6億円半ば程度だろうか。
全くヒットしないと思っていたが、それなりに稼いでいる。

シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー主演作品。
公開前に『評価はそれほど悪くなかったはずだが、全米では25百万ドルしか稼げなかった。日本でもそれほど稼げないだろう』と思ったが、2人の知名度の高さが活きたか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年公開「エクスペンダブルズ」トータル9.2億円
OP1.8→4.9→6.8→8.1→8.7
☆12年公開「エクスペンダブルズ2」トータル7.6億円
OP1.6→4.4→6.0→6.8→7.3
☆13年公開「ラストスタンド」
OP0.8→不明→2.8
☆14年公開「大脱出」
金2.1→4.7億円→
これらとの対比で考えると、「大脱出」の興行収入は8.1~8.8億円となる。
「ラストスタンド」程度と思ったが、「エクスペンダブルズ」程度となりそうだ。
「大脱出」の興行収入は先週に引き続き8億円台と予想したい。
公開前個人予想は3億円台だったので、ハズしそうだ。
これがヒットする理由が分からないが、2大スターの共演に惹かれたのか。


7位:「ジャッジ!」(松竹・フジテレビ)<2週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台
【公開規模】 253スクリーン(先週比±0スクリーン)
7.6千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定2.9億円となっている。
1週間の伸びは2.0億円弱程度だろうか。
コケたといってよさそうだ。
作品的なこともあるが、妻夫木聡の調子が相変わらず悪い。

CM広告祭を舞台としたコメディ。
主演は妻夫木聡、北川景子。
コメディ作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ハッピーフライト」トータル13.3億円
OP2.2→祝6.4→8.6→10.3→11.5→12.1
☆09年「なくもんか」トータル13.5億円
OP2.1→祝6.6→9.0→11.0→12.2
☆09年「少年メリケンサック」トータル10.2億円
OP2.0→5.0→7.3→8.6
☆11年「漫才ギャング」トータル8.4億円
OP0.9→3.2→5.3→6.7→7.4
☆12年「ロボジー」トータル11.6億円
OP2.0→5.2→7.5→9.2→10.2→10.8→11.1
☆13年「謝罪の王様」
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1→21.0
☆14年「ジャッジ!」
OP0.9→2.9億円→
「漫才ギャング」以外の作品との対比で考えると、「ジャッジ!」の興行収入は5.9~6.5億円となる。
公開前に『ヒットしたコメディ作品の興行収入は10~13億円程度が基準となる。人気キャストなので、この程度稼ぐかもしれない』と書いたが、基準通り稼ぐのは無理そうだ。

妻夫木聡主演作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP3.9→10.7→17.4→21.7→24.7→26.9→28.5
☆07年「どろろ」トータル34.5億円
OP4.5→12.6→祝20.7→24.6→28.0→30.5→32.1→33.0
☆07年「憑神」トータル8.8億円
OP1.2→03.7→05.3→06.4→07.2→07.7
☆09年「感染列島」トータル19.1億円
OP3.0→07.8→11.7→14.3→16.5→17.5→18.2
☆10年「悪人」トータル19.8億円
OP2.5→祝9.0→12.5→15.2→16.8→17.9→18.5
☆12年「黄金を抱いて飛べ」トータル5.1億円
OP1.0→2.6→3.6→04.4
☆14年「ジャッジ!」
OP0.9→2.9億円→
これらとの対比で考えると、「ジャッジ!」の興行収入は5.7~8.4億円となる。
2010年までは好調だったが、11年「マイ・バック・ページ」、11年「スマグラー おまえの未来を運べ」、12年「愛と誠」、12年「黄金を抱いて飛べ」が全くヒットしなかった。
公開前に『本作のような作品は見る人を選ぶところもあり、ビッグヒットにはなりそうもない。最近の妻夫木聡作品の興行収入からも強気にはなれず、松竹系というところも気になるところだ』と書いたとおりとなりそうだ。
「ジャッジ!」の興行収入は先週に引き続き5億円台と予想したい。
公開前個人予想は9億円台だったので高すぎたか。
コメディはハマれば爆発するが、本作はハマらなかったようだ。


8位:「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」(東宝・日本テレビ)<7週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 42億円台(5週目40億円台、OP~2週目38億円台)
【配給会社期待値等】最終興収40億円超えも狙える好スタートを切った
【公開規模】 330スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.9千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは40.1億円弱となっている。
祝日を除いた6日間の伸びは1.1億円程度だろうか。
ついに40億円を突破した。

テレビ版が好評だったようであり、映画化されることとなったようだ。
公開前に『本作の評判は分からないが、普通のルパン・コナンの映画と思われるので、爆発することはないだろう』と書いたとおり、想定内ではあるが大ヒットといえるだろう。

過去の「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝19.0→20.6→21.8→22.7→23.3
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」トータル35.0億円
5.9→12.5→20.1→29.5→31.6→32.9→33.8→34.3→34.5
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」トータル32.0億円
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8
☆11年「沈黙の15分(クォーター)」トータル31.5億円<15周年記念>
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆12年「11人目のストライカー」トータル32.9億円
6.3→12.6→17.3→28.1→29.8→30.9→31.6→32.1→32.3
☆13年「絶海の探偵(プライベート・アイ)」トータル36.1億円
6.7→祝16.4→祝27.3→29.8→31.9→33.4→34.5→35.1→35.5
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9→40.1億円→
主要作品との対比で考えると、本作の興行収入は41.5~42.0億円となる。
「コナン」本体よりもヒットしそうだ。

以下の動きも参考となるか。
☆12年「ONE PIECE FILM Z」トータル68.5億円
OP13.7→祝31.8→42.3→54.5→祝60.6→63.1
☆13年「ドラえもん」トータル39.6億円
OP6.7→12.3→20.0→29.0→35.9→37.2→37.8
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
OP6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9→40.1億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は42.0~43.5億円となる。
もうちょっと伸びそうだ。
本作の興行収入は2週目まで38億円台、先週40億円台と予想したが、先週に引き続き42億円台と予想したい。
公開前個人予想は38億円台だったので悪くはない予想となりそうだ。
この企画は完全に当たりといえるだろう。


10位:「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(東宝)<6週目>
【公開前個人予想】 17億円台
【現時点での興行収入予想】 17億円台(4週目16億円台、OP時13億円台)
【公開規模】 284スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.6千万円を週末に稼ぎ、トータルでは15.8億円となっている。
祝日を除いた6日間の伸びは1.1億円弱程度だろうか。
ついに15億円を突破した。
やや不安なオープニングだったが、『あまり不安視する必要はなく、年末年始に伸ばしていくだろう』と書いたとおり、伸ばしている。
公開前に『やや微妙なところもあるが、人気漫画の映画化なので、問題なくヒットするだろう』と書いたとおりとなるのではないか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「僕の初恋をキミに捧ぐ」トータル21.5億円
OP2.8→07.8→13.0→16.0→祝18.5→19.5→20.3
☆10年「ハナミズキ」トータル28.3億円
OP4.0→12.8→18.8→22.6→24.9→26.8→27.4
☆10年「君に届け」トータル15.3億円
OP2.3→06.2→09.0→11.5→12.9→13.8→14.5
☆11年「パラダイス・キス」トータル13.9億円
OP2.0→5.8→8.8→10.9→12.2→13.1→13.6
☆12年「僕等がいた 前篇」トータル25.2億円
OP3.0→9.8→15.4→19.1→21.3→23.0→23.7
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「陽だまりの彼女」(非コミック)
祝4.1→7.6→11.1→祝14.1→15.3→16.3→16.9
☆13年「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
OP1.6→祝5.5→8.8→12.0→祝14.8→15.8億円→
主要作品との対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は16.5~17.3億円となる。
10億円前後の興行収入になるオープニングだったが、年末年始があり伸びている。

正月映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
OP1.6→祝5.5→8.8→12.0→祝14.8→15.8億円→
これらとの対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は17.4~18.6億円となる。
伸びることは分かっていたが、年末年始で予想以上に伸びた。
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入はOP時に13億円台、4週目に16億円台と予想したが、先週に引き続き17億円台と予想したい。
公開前個人予想は17億円台だったので、当たりとなりそうだ。
この手のジャンルはよく分からないが、高く予想して正解のようだ。


11位:「かぐや姫の物語」(東宝)<9週目>
【公開前個人予想】 48億円台
【現時点での興行収入予想】 24億円台
【公開規模】 456スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.2千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは22.2億円弱となっている。
祝日を除いた6日間の伸びは9.5千万円半ば程度だろうか。
既に20億円を突破している。
やはり、ジブリ作品だけに多少巻き返したようだ。
公開前に『いつもとは異なるジブリ作品だけに興行収入のヨミが難しいが、正月まで稼げることが見込まれるため、それなりの結果を残すだろう』と書いたとおりにはなるのではないか。
『風立ちぬ』と同時公開予定だったが、日程をずらして正解だろう。

高畑勲監督作品。
99年「ホーホケキョ となりの山田くん」以来の監督作品となる。
制作期間8年、製作費50億円という大作映画。
ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」15.6億円
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
5週目64.7→073.9→080.3→084.3→86.5→88.1
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
5週目28.5→034.5→037.8→040.1→41.4→42.3
☆13年「風立ちぬ」トータル120億円見込み
5週目72.8→80.9→88.5→97.7→祝106.2→祝110.9
☆13年「かぐや姫の物語」
5週目祝15.5→17.4→19.8→祝21.2→22.2億円→
主要作品との対比で考えると、「かぐや姫の物語」の興行収入は23.9~25.1億円となる。
年末年始が終わったので、それほど伸びないだろう。
「かぐや姫の物語」の興行収入は先週に引き続き24億円台と予想したい。
公開前個人予想は48億円台だったのでは半分程度となりそうだ。
「風立ちぬ」が120億円程度なので、その4割程度入れば48億円程度と思ったが、まさか2割程度になるとは思わなかった。
近年では「ホーホケキョとなりの山田くん」(15.6億円)に次ぐ低い結果となる。
製作費50億円は「風立ちぬ」の儲けで補填するしかないようだ。


12位:「プレーンズ」(ディズニー)<5週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円台
【公開規模】 341スクリーン(先週比-29スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
3.3千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定10.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは9.1千万円半ば程度だろうか。
10億円を突破したようだ。
大ヒットもせず、大コケもせず、無難に稼いでいる。

ピクサーの「カーズ」の飛行機版となる。
あまり気合が入った作品ではなく、ヒットすることはないとみられていたが、全米では90百万ドルの大ヒットとなった。

10億円以上30億円以下の近年のハリウッドアニメ(ファミリー系)の興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「ボルト」トータル16.5億円
OP2.5→7.0→11.7→14.2→15.8
☆09年公開「マダガスカル2」トータル10.2億円
OP1.6→04.1→06.5→09.3→9.9
☆10年公開「怪盗グルーの月泥棒 3D」トータル12.0億円
金2.5→6.3→8.2→9.5→11.3→11.7→12.0
☆10年公開「シュレック フォーエバー」トータル10.0億円
OP1.2→3.1→05.8→08.3→09.3→09.6
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆11年公開「カンフー・パンダ2」トータル10.8億円
金2.7→6.6→9.0→9.8→10.2
☆11年公開「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」トータル10.8億円
4日3.2→5.8→7.2→8.2→9.4→10.4
☆12年公開「マダガスカル3」トータル20.5億円
水3.8→8.5→14.4→17.5→19.7→20.1
☆12年公開「長くつをはいたネコ」トータル11.7億円
OP1.7→4.9→8.6→10.8→11.3
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆13年公開「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先8.8→12.6→16.6→祝20.3→21.9→22.8→23.7
☆13年公開「プレーンズ」
金2.3→4.7→8.5→9.8→10.8億円→
主要作品との対比で考えると、「プレーンズ」の興行収入は11.2~12.4億円となる。
年末年始も終わり、もはや伸びるとは思えない。
「プレーンズ」の興行収入は先週に引き続き11億円台と予想したい。
公開前個人予想は10億円台だったので、ほぼ当たりとなる。
本作はコケることはないが、大ヒットもしないだろう。


13位:「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」(東宝)<4週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 10億円台
【公開規模】 258スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.7千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定7.7億円となっている。
祝日を除いた6日間の伸びは4.7千万円弱程度だろうか。
予想はしなかったが、前作を超える13億円台程度稼ぐと考えていた。
前作に比べて、やや動きが悪いか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」トータル12.1億円
OP4.6→8.5→10.0→10.9→11.3→11.7
☆13年「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」
金2.5→5.7→祝7.2→7.7億円→
これとの対比で考えると、本作の興行収入は8.5億円となる。
盛り上がっている感じはしないが、ヒットすることに疑いはないと思ったものの、なぜか勢いがない。

以下も参考となるか。
☆11年「鋼の錬金術師」トータル6.5億円
OP1.5→3.0→4.0→4.6→5.3→5.7
☆12年「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」トータル14.8億円
OP3.0→6.9→9.6→12.5→13.6
☆13年「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8→13.2→14.0
☆13年「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」
金2.5→5.7→祝7.2→7.7億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は9.1~10.9億円となる。
年末年始にあまり稼げなかったが、知名度のある作品であり、もうちょっと巻き返すだろう。
「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」の興行収入は先週に引き続き10億円台と予想したい。
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」に観客をもっていかれたのか。


14位:「ウォーキング with ダイナソー」(20世紀フォックス)<5週目>
【公開前個人予想】 7~8億円
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 363スクリーン(先週比-147スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
1.8千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定8.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.6千万円弱程度だろうか。
大ヒットもせず、大コケもせず、無難に稼いでいる。
恐竜を題材としたイギリスBBCのドキュメンタリー作品。
公開前に『ファミリー層が動くかどうかが問題となるが、それほど動かないだろう。しかし、恐竜は子供たちに人気のあるジャンルであり、大コケもないのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。

ネイチャードキュメンタリーはヒットしやすい。
☆08年公開「EARTH」トータル24.0億円
祝3日5.5→祝10.2→13.6→16.5→祝19.6→21.0→22.1
☆10年公開「オーシャンズ」トータル25.0億円
金3日3.9→9.8→13.9→17.8→19.7→21.1→22.2
☆11年公開「ライフ-いのちをつなぐ物語-」トータル12.5億円
木4日3.5→6.8→09.1→11.0→11.8
☆12年「日本列島 いきものたちの物語」トータル4.4億円
OP0.8→2.3→3.2→03.8→04.1
☆13年公開「ウォーキング with ダイナソー」
金2.1→3.9→6.6→7.5→8.1億円→
これらとの対比で考えると、「ウォーキング with ダイナソー」の興行収入は8.6~10.3億円となる。
ネイチャードキュメンタリーではないので、爆発的なヒットにはならなかった。
年末年始も終わり、伸びはないだろう。
「ウォーキング with ダイナソー」の興行収入は先週に引き続き8億円台と予想したい。
公開前個人予想は7~8億円だったので当たりとなりそうだ。
恐竜という題材であり、コケることはないが、ヒットもしないだろう。


15位:「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦」(東映・テレビ朝日)<6週目>
【公開前個人予想】 11億円台
【現時点での興行収入予想】 10億円台(OP時11億円台)
【公開規模】 209スクリーン(先週比-77スクリーン)
1.7千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定9.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.6千万円弱程度だろうか。
動きがやや鈍い、やはり人気が下がってきているのか。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8→11.3
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」(夏)
OP2.5→5.5→09.2→10.9
☆13年「鎧武&ウィザード」
OP2.2→不明→6.1→8.5→9.3→9.9億円→
年末作品との対比で考えると、本作の興行収入は10.1~10.2億円となる。
伸びがイマイチながら、まだまだ多少は伸ばすだろう。
本作の興行収入はOP時に今年の夏と同程度の11億円台と予想したが、先週に引き続き10億円台と予想したい。
公開前個人予想は11億円台だったので、ほぼ当たりそうだが、1億円高かったか。
さすがに飽きられつつあるようだ。


順位不明:「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」(ソニー)<4週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 87スクリーン(先週比-46スクリーン)
4.1百万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定1.0億円となっている。
1週間の伸びは1.4千万円半ば程度だろうか。
ようやく1億円を突破した。
予想はしなかったが、ヒットすることはないと思っていた。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年「くもりときどきミートボール」
水1.2→1.5→1.8→2.0
☆13年「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」
OP0.2→0.7→0.9→1.0億円→
前作の半分程度か。
「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」の興行収入は先週に引き続き1億円台と予想したい。
前作の数値を見ても、ヒットするアニメ作品ではないので仕方がない。

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気になる映画ニュース(1月第4週目)

☆プロデューサー組合賞結果が発表
結果は以下のとおり。
最優秀作品賞ノミネート作品
『それでも夜は明ける』
『ゼロ・グラビティ』
『キャプテン・フィリップス』
『アメリカン・ハッスル』
『ブルージャスミン』
『ダラス・バイヤーズ・クラブ』
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
『Her』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
『ウォルト・ディズニーの約束』
<結果>『それでも夜は明ける』『ゼロ・グラビティ』
本賞25年のうちで初めてのダブル受賞となっている。
アカデミー賞でも混戦となりそうだが、作品賞と監督賞で分け合うだろう。


長編アニメ賞ノミネート作品
『クルードさんちのはじめての冒険』
『怪盗グルーのミニオン危機一発』
『Epic』
『アナと雪の女王』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
<結果>『アナと雪の女王』
順当な結果となっている。『アナと雪の女王』の勢いが増している。


☆放送映画批評家協会賞が発表
結果は以下のとおり。

作品賞
「アメリカン・ハッスル」「キャプテン・フィリップス」「ダラス・バイヤーズクラブ」「ゼロ・グラビティ」「ハー(原題)」「Inside Llewyn Davis」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」「ウォルト・ディズニーの約束」「それでも夜は明ける」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
<予想>順当な顔ぶれとなっている。「それでも夜は明ける」「アメリカン・ハッスル」「ゼロ・グラビティ」「ハー(原題)」の争いだろう。
<結果>「それでも夜は明ける」
混戦を制したのは「それでも夜は明ける」だった。
アカデミー賞でも最有力となりそうだ。


監督賞
アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」、ポール・グリーングラス「キャプテン・フィリップス」、スパイク・ジョーンズ「ハー(原題)」、スティーブ・マックイーン「それでも夜は明ける」、デビッド・O・ラッセル「アメリカン・ハッスル」、マーティン・スコセッシ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
<予想>こちらも順当な顔ぶれ。4強+グリーングラス、スコセッシとなっている。
<結果>アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」
こちらもアカデミー賞でも最有力となりそうだ。
作品賞と監督賞で分け合うのが濃厚か。


主演男優賞
クリスチャン・ベール「アメリカン・ハッスル」、ブルース・ダーン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」、キウェテル・イジョフォー「それでも夜は明ける」、トム・ハンクス「キャプテン・フィリップス」、マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」、ロバート・レッドフォード「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」
<予想>クリスチャン・ベール以外はこちらも順当なノミネート。
ブルース・ダーンとキウェテル・イジョフォーの争いだろう。
<結果>マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」
マシュー・マコノヒーの評価が高まっている。
アカデミー賞でのダブル受賞の期待も高まるが、そう簡単にはいかないだろう。


主演女優賞
ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」、サンドラ・ブロック「ゼロ・グラビティ」、ジュディ・デンチ「あなたを抱きしめる日まで」、ブリー・ラーソン「Short Term 12」、メリル・ストリープ「8月の家族たち」、エマ・トンプソン「ウォルト・ディズニーの約束」
<予想>ブリー・ラーソン「Short Term 12」がよく分からないが、ここはケイト・ブランシェットだろう。
<結果>ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」
順当な結果となった。


助演男優賞
バーカッド・アブディ「キャプテン・フィリップス」、ダニエル・ブリュール「ラッシュ プライドと友情」、ブラッドリー・クーパー「アメリカン・ハッスル」、マイケル・ファスベンダー「それでも夜は明ける」、ジェームズ・ガンドルフィーニ「Enough Said」、ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」
<予想>ブラッドリー・クーパーが意外なところか。
ジェームズ・ガンドルフィーニ、ジャレッド・レトが争いそうだ。
<結果>ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」
ジャレッド・レトのアカデミー賞受賞の確率は高そうだ。
マコノヒーとのダブル受賞になるかが注目される。


助演女優賞
スカーレット・ヨハンソン「ハー(原題)」、ジェニファー・ローレンス「アメリカン・ハッスル」、ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」、ジュリア・ロバーツ「8月の家族たち」、ジューン・スキッブ「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」、オプラ・ウィンフリー「大統領の執事の涙」
<予想>声だけのスカーレット・ヨハンソンがサプライズノミネート。
よく分からないが、ルピタ・ニョンゴだろう。
<結果>ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」
アカデミー賞での受賞確率も高そうだ。


アンサンブル演技賞
「アメリカン・ハッスル」「8月の家族たち」「大統領の執事の涙」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」「それでも夜は明ける」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
<予想>ここは「アメリカン・ハッスル」だろう。
<結果>「アメリカン・ハッスル」
この部門では圧勝している。


アニメーション映画賞
「クルードさんちのはじめての冒険」「怪盗グルーのミニオン危機一発」「アナと雪の女王」「モンスターズ・ユニバーシティ」「風立ちぬ」
<予想>「風立ちぬ」が有力だろう。賞レース系で「モンスターズ・ユニバーシティ」の名前を初めて見た気がする。
<結果>「アナと雪の女王」
「風立ちぬ」が敗れた。
「アナと雪の女王」はアカデミー賞でも最大のライバルとなりそうだ。


外国語映画賞
「アデル、ブルーは熱い色」「The Great Beauty」「偽りなき者」「ある過去の行方」「少女は自転車にのって」
<予想>「アデル、ブルーは熱い色」が当確のようだ。
<結果>「アデル、ブルーは熱い色」
アカデミー賞ではノミネート対象にすらならなかった「アデル、ブルーは熱い色」がこの部門では強い。


☆米俳優組合賞が発表
結果は以下のとおり。

主演男優賞
ブルース・ダーン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
キウェテル・イジョフォー「それでも夜は明ける」
トム・ハンクス「キャプテン・フィリップス」
マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」
フォレスト・ウィテカー「大統領の執事の涙」
<予想>ブルース・ダーン、キウェテル・イジョフォー、マシュー・マコノヒーが有力か。キウェテル・イジョフォーだろうか。
マシュー・マコノヒーも悪くないようだが、助演でジャレッド・レトが選ばれれば、ダブル受賞はないだろう。
<結果>マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」
助演のジャレッド・レトとともに余裕でダブル受賞した。マシュー・マコノヒーの勢いが高まっている。


主演女優賞
ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」
サンドラ・ブロック「ゼロ・グラビティ」
ジュディ・デンチ「あなたを抱きしめる日まで」
メリル・ストリープ「August: Osage County」
エマ・トンプソン「ウォルト・ディズニーの約束」
<予想>ケイト・ブランシェットが最有力だろう。
<結果>ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」
ここでも固かった。


助演男優賞
バーカッド・アブディ「キャプテン・フィリップス」
ダニエル・ブリュール「ラッシュ プライドと友情」
マイケル・ファスベンダー「それでも夜は明ける」
ジェームズ・ガンドルフィーニ「Enough Said」
ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」
<予想>ジェームズ・ガンドルフィーニか、ジャレッド・レトだろうか。
ジャレッド・レトと思われるが、マシュー・マコノヒーが主演を取れば、ジャレッド・レトが外れるか。
<結果>ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」
助演で取れるとは思ったが、主演とのダブル受賞するとは思わなかった。


助演女優賞
ジェニファー・ローレンス「アメリカン・ハッスル」
ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」
ジュリア・ロバーツ「August: Osage County」
ジューン・スキップ「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
オプラ・ウィンフリー「大統領の執事の涙」
<予想>よく分からないが、「それでも夜は明ける」勢のルピタ・ニョンゴ辺りとなるか。
<結果>ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」
作品的な評価もあり、この部門ではルピタ・ニョンゴが選ばれるケースが多い。


アンサンブルキャスト賞
「それでも夜は明ける」
「アメリカン・ハッスル」
「August: Osage County」
「ダラス・バイヤーズクラブ」
<予想>「アメリカン・ハッスル」か。
<結果>「アメリカン・ハッスル」
順当な結果となった。


☆シネマ・オーディオ協会賞のノミネーションが発表
ノミネートは以下のとおり。
映画(実写)
『キャプテン・フィリップス』『ゼロ・グラビティ』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』『アイアンマン3』『ローン・サバイバー』

映画(アニメ)
『クルードさんちのはじめての冒険』『怪盗グルーのミニオン危機一発』『ウォーキング with ダイナソー』『アナと雪の女王』『モンスターズ・ユニバーシティ』
このような賞があること自体知らなかった。
『アイアンマン3』『ウォーキング with ダイナソー』など目新しい作品も入っているが、特段他の賞とは変わりがないようだ。
素人には、こういった技術賞の基準はよく分からない。


☆映画『バットマン vs スーパーマン』の公開日が延期
2015年7月17日公開予定だったが、2016年5月6日に延期された。
複雑なビジュアルでもあり1年半では仕上がらないようだ。
2016年5月にはマーベル作品、「アリス・イン・ワンダーランド2」、「X-MEN」続編などが公開予定となっており、2015年よりも激戦となりそうだ。
あせって酷い作品を見せられるよりも、時間を掛けて良い作品を作って欲しい。

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『トリック劇場版 ラストステージ』レビュー

◆評  価   5.0点
◆おススメ度  B-(熱狂的なファン向け。普通のファンならば普通の作品だろう)

「トリック」シリーズは一通り見ているという程度であり、それほど強い思い入れはない。
強い思い入れはないが、ストーリー展開は基本的なパターンを確立させ、特に大きな変化を描かずにゆるい展開で乗り切り、観客になんとなく見てしまうのがこのシリーズの良さだろう。

今回もラスト以外には大きな変化もなく、ワンパターンを貫いているが、今回のワンパターンはラストと銘打っているにも関わらずいつもよりも捻りがないというのはいかがなものか。
部長の殺害方法やゲイの医者の殺害方法はもはやトリックでもなんでもない。
ラスト以外はラストのための飾りといってしまえばそこまでだが、飾りを質素する必要もないだろう。
海外ロケという体裁だけ取り繕っても仕方がない。
笑えたのもSPECネタと矢部くらいか。

終わり方は悪くはなかったものの、さすがに初回のことは覚えていないので、深い感動は得られなかった。
二人の絆は十分に感じられる作品にはなっているが、もうちょっと何か特別なものが欲しかった。
観客に放り投げる方法も悪くはないが、もうちょっと“トリック”らしくない方向性にもっていってもよかったかもしれない。
しかし、14年間お疲れ様でしたという内容であり、何か特別なものではないところも“トリック”らしいといえばそうなのかもしれない。

上田と山田の関係のように、ダラダラとこのシリーズはじいさんとばあさんになっても続けて欲しかったところだが、終わらせる必要性がよく分からない。
変人だった2人だが、徐々に普通の人になってしまったからだろうか。

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『ハンガーゲーム2』レビュー

◆評  価   7.0点
◆おススメ度  B+(前作より格段に面白い)

前作を見たときは、どうして人気があるのか分からないと思ったほどだった。
見送ってもよかったが、監督の変更もあり、全米であまりにも人気が高いので、期待せずに鑑賞することとした。
監督の変更もあり、本作は予想外に面白い。
相変わらずゲームが始まる前が長いが、反乱を起こすという正当性を感じられるような説得力が増している。
前作は無駄に長いが、本作は意味のある長さのように思える。
このデキならば、続編も鑑賞したいところだ。

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『キャプテン・フィリップス』レビュー

◆評  価   7.5点
◆おススメ度  A(賞レースノミネートは伊達ではない)

ポール・グリーングラス監督はそれほど好みの監督ではないが、緊張感の高まる作品に仕上がっており、評価の高さ通りの作品だ。
映画とは思えないほどの張りつめたリアリティを感じられる作品でありながら、エンターテイメント性、ドラマ性、サスペンス性、テーマ性をきちんと織り込まれている。
完全にあの世界に放り込まれて、臨場感を体感できた。

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『47RONIN』レビュー

◆評  価   4.5点
◆おススメ度  B-(失敗した日本題材ハリウッド作品という意味で見てもいい)

見られないほどの酷い作品ではないが、褒めるような作品でもない。
ラストに富士山と五重塔と厳島神社のような鳥居をごちゃ混ぜにしていたが、まさにそのような作品だと思う。
切腹をテーマとした武士道を描きたいにも関わらず、ファンタジー作品になってしまうというごちゃ混ぜ感が失敗の最大の原因だろう。

ファンタジーにしたいのならばファンタジーにする。
武士道の話にしたいのならばきちんとしたヒューマンドラマにする。
何でも入れ込もうとすると、中途半端になってしまう。
中途半端になると、本来ならば感動作品になるところが、何も感動するところがないものとなる。
各キャラクターについても深みもなく、味方側はただ仇討をして切腹するだけ、敵側はただ国を乗っ取りたいだけという単純なものとなっている。
主君を失った憤りも何も感じられない。
これほどの日本人キャストが出演するハリウッド作品は数年に1度ではあるが、残念な結果となり、この結果によりハリウッドは日本を見放すだろう。

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国内映画興行収入ランキング(1月3週目その1)

3位:「黒執事」(ワーナー)<1週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 327スクリーン
1.4億円半ば(145,573,100円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは2.3億円程度か』と書いたので、予想よりもかなり低かった。
公開前に『キャスト等からヒットするとは思えないが、知名度の高い作品であり、自然とヒットするだろう』『コケるリスクはあるが、なんとかなるだろう』と書いたとおりの懸念があたったか。
ワーナーは、2013年に「藁の盾」「魔法少女まどか☆マギカ」「銀魂」を当てたが、「R100」「許されざる者」「すべては君に逢えたから」をハズしている。
原作の人気度についてはよく知らないが、著名なマンガ原作作品で復調するかと思われたが、これをハズしたのは痛いだろう。
「るろうに剣心」2部作で儲けるしかないようだ。
復活を目指す水嶋ヒロ、「ガッチャマン」がコケた剛力彩芽にとっても痛かった。

マンガ原作の映画化作品の興行収入は以下のとおり(恋愛系、大ヒットを除く)。
☆09年「カイジ 人生逆転ゲーム」トータル22.5億円
祝3日5.3→10.0→14.1→17.2→19.7→20.9→祝21.6
☆10年「BECK」トータル17.6億円
OP3.1→08.3→祝12.5→14.7→16.1→祝16.9→17.1
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5→31.6
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆11年「岳-ガク-」トータル15.9億円
OP2.6→7.2→10.3→12.8→14.2→15.0
☆11年「カイジ2~人生奪回ゲーム~」トータル16.1億円
OP3.5→08.0→11.1→13.4→14.6→15.2→15.5
☆12年「るろうに剣心」トータル30.1億円
水5.6(OP4.0)→14.9→19.9→23.5→26.4→27.8→28.8
☆12年「宇宙兄弟」トータル15.7億円
OP3.8→7.6→10.6→12.5→13.9→14.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.1億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「黒執事」
OP1.5億円→
主要作品との対比で考えると、「黒執事」の興行収入は6.2~9.2億円となる。
『15~17億円が標準となり、話題となれば30億円前後を稼いでいる。本作は話題となって30億円前後を稼ぐ作品ではないだろう。標準ベースが基準となり、それよりもやや落ちるところに落ち着くのではないか』と書いたが、ここまで低いとは思わなかった。
知名度もあり、さすがにちょっとは伸びるのではないか。
「黒執事」の興行収入は7億円台と予想したい。
公開前個人予想は13億円台だったので、半分程度となりそうだ。
マンガ原作なのでヒットすると考えたのは甘かったようだ。


4位:「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ」(東映・テレビ朝日)<1週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 304スクリーン
1.3億円(133,991,700円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1.3億円程度か』と書いたので、当たった。
シリーズモノなので、誰でもだいたいの数字は分かるはずだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」トータル3.1億円
OP0.9→1.8→
☆10年「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー」トータル4.7億円
OP1.5→2.6→3.6→4.1→4.5
☆11年「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー」トータル3.6億円
OP1.1→2.1→2.8→3.3→3.5
☆12年「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」トータル5.2億円
OP1.6→3.0→3.9→4.5→4.9→5.1
☆13年「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー」
OP1.4→2.5→3.2→3.7→4.1
☆14年「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ」
OP1.3億円→
これらとの対比で考えると、「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ」の興行収入は4.1~4.5億円となる。
3~5億円が標準となる。
公開前に『盛り上がってはいないだろうから、標準の成績となるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
本作の興行収入は4億円台と予想したい。
公開前個人予想は4億円台だったので当たりそうだ。
このシリーズは誰でも分かるだろう。


9位:「エンダーのゲーム」(ディズニー)<1週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 2億円台
【公開規模】 474スクリーン 
※字幕版と吹替版があるため実際の劇場館数はもっと少ないはず
6.9千万円弱(68,989,350円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1.1億円程度か』と書いたので、予想よりも低かった。
ヒットするわけがないが、製作費1億1千万ドルの大作映画とは思えないオープニングとなっている。
公開前に『有名な原作らしいが、日本では知名度は高くないだろう。知名度の高いアメリカでの興行収入は62百万ドル(製作費1億1千万ドル)となっており、日本では当然ヒットしないものと思われる。さらに、知名度の低い子役が主演のハリウッド映画は大人が見ることもなく、大人が見なければ子どももあまり見ない』と書いたように当然の結果となった。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年公開「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」トータル14.2億円
金3.7(OP3.0)→7.9→10.4→11.8→13.0→13.8
☆12年公開「ジョン・カーター」トータル6.6億円
金1.8(OP1.5)→3.8→4.7→6.0
☆13年公開「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
金4日2.2(OP1.2)→3.4→4.2→4.7
☆14年公開「エンダーのゲーム」
OP0.7億円→
これらとの対比で考えると、「エンダーのゲーム」の興行収入は3.1~3.3億円となる。
公開前に『「パーシー・ジャクソン」の続編程度ではないか』と書いたが、甘かった。
平日も伸びないだろうから、今後伸びがあるとは思えない。
「エンダーのゲーム」の興行収入は2億円台と予想したい。
公開前個人予想は4億円台だったので、高すぎたか。
低く見積もったはずだが、予想を遥かに低いとは思わなかった。
ヒットしないのは分かるが、洋画離れは深刻ではないか。

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国内映画興行収入ランキング(1月4週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「小さいおうち」(松竹)
松たか子主演作品。
山田洋次監督作品。
山田洋次監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「武士の一分」トータル41.1億円
☆08年「母べえ」トータル21.2億円
OP1.6→6.4→祝10.9→13.4→15.7→17.3→18.2
☆10年「おとうと」トータル21.0億円
OP2.4→7.2→11.1→13.7→15.6→17.0→17.8
☆13年「東京家族」トータル17.0億円
OP2.1→6.8→10.4→祝13.1→14.4→15.5
山田洋次作品は年配層がターゲット層になるが、本作は年配層が動きそうもない。
これら以下となるだろう。

「おとうと」に主演した以下の吉永小百合主演作のような結果となるのではないか。
☆12年「北のカナリアたち」トータル14.0億円
OP1.8→5.6→8.3→10.2→11.5→12.3
「北のカナリアたち」は「母べえ」「おとうと」の66%程度となっている。
「東京家族」の6~7割程度と考えたい。
10.2~11.9億円となるので、「小さいおうち」の興行収入は10億円台と予想したい。
オープニングは1.3億円程度か。
山田洋次ブランドがあるのでこの程度稼ぐだろう。

「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」については予想しない。

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全米映画興行収入(1月第3週目)

1位となったのは新作の「Ride Along」。
事前には週末3日間で28.6百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を大きく上回る41.2百万ドルのオープニングを飾った。
製作費25百万ドルの回収は楽に終了した。
アイス・キューブ、ケヴィン・ハート主演のコメディ作品。
監督はティム・ストーリー。
公開前に『大してヒットしないだろう』と書いたが、ブラック層が動いたようだ。

ティム・ストーリー監督は意外と実績を残している。
☆02年「バーバーショップ」トータル76百万ドル
OP21→38→51→60→65→69
☆04年「TAXY NY」トータル37百万ドル
先13→24→30→33→35→35
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149
☆07年「ファンタスティックフォー/銀河の危機」トータル132百万ドル
OP58→097→115→124→127→129
☆12年「Think Like a Man」トータル92百万ドル
OP34→060→073→082→086→088
☆14年「Ride Along」
OP41百万ドル→
「バーバーショップ」以外の作品との対比で考えると、「Ride Along」の興行収入は93~117百万ドルとなる。
「バーバーショップ」との対比で考えると、「Ride Along」の興行収入は148百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、伸びはあるだろう
「Ride Along」の興行収入は1億2千万ドル台と予想したい。
サプライズヒットとなりそうだ。


2位は4週目の「ローン・サバイバー」。
トータルでは74百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルはあっさりと回収している。
OP02→02→2875→2989スクリーンに拡大公開されている。
公開前に『ボチボチ』と思っていたが、予想以上の大ヒットだ。
ピーター・バーグ監督のアクションドラマ。
マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エリック・バナが出演している。

ピーター・バーグ監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「キングダム/見えざる敵」トータル48百万ドル
OP17→32→40→44→46→47
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル
先104(OP63)→164→192→206→216→222
☆12年「バトルシップ」トータル65百万ドル(製作費209百万ドル)
OP26→45→55→60→62→63
☆13年「ローン・サバイバー」
3週目38→74百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ローン・サバイバー」の興行収入は103~111百万ドルとなる。
評価はかなり高く伸びそうだ。
「ローン・サバイバー」の興行収入は先週に引き続き1億1千万ドル台と予想したい。
賞レースにはそれほど加わっていなかったが、大ヒットとなりそうだ。


3位となったのは新作の「The Nut Job」。
事前には週末3日間で12.3百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る20.6百万ドルのオープニングを飾った。
製作費42百万ドルの回収が目標となる。
メジャースタジオではない3Dアニメ作品。
監督はあまり実績のないPeter Lepeniotis。
公開前に『大してヒットしないだろう』と書いたが、ヒットといえるのではないか。

メジャー系ではないアニメ作品が参考となるか。
☆05年「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」トータル51百万ドル
OP12→29→38→44→47
☆13年「Escape From Planet Earth」トータル57百万ドル
OP16→35→43→48→52
☆13年「Free Birds」トータル55百万ドル
OP16→30→42→49
☆14年「The Nut Job」
OP21百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Nut Job」の興行収入は72~89百万ドルとなる。
評価は普通であり、伸びはないだろう。
「The Nut Job」の興行収入は7千万ドル台と予想したい。
これだけ稼げれば十分だろう。


4位となったのは新作の「エージェント:ライアン」。
事前には週末3日間で18.8百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る17.2百万ドルのオープニングを飾った。
製作費6千万ドルの回収が目標となる。
トム・クランシー原作のシリーズモノのアクションサスペンス。
クリス・パインを新しいジャック・ライアンとして、新シリーズを展開させるのだろうか。
監督は、11年「マイティ・ソー」(トータル181百万ドル)のケネス・ブラナー。
公開前に『前作の「トータル・フィアーズ」以下ではないか』と書いたが、予想以上に低かった。

過去のシリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆90年「レッド・オクトーバーを追え!」トータル122百万ドル
☆92年「パトリオット・ゲーム」トータル84百万ドル
☆94年「今そこにある危機」トータル122百万ドル
☆02年「トータル・フィアーズ」トータル119百万ドル
OP31→62→84→97→105
☆14年「エージェント:ライアン」
OP17百万ドル→
「トータル・フィアーズ」との対比で考えると、「エージェント:ライアン」の興行収入は65百万ドルとなる。
評価もそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
「エージェント:ライアン」の興行収入は6千万ドル台と予想したい。
シリーズ化は厳しいか。


5位は9週目の「アナと雪の女王」。
トータルでは333百万ドルとなっている。
年末年始に荒稼ぎをして既に3億ドルを突破している。
製作費1億5千万ドルの倍以上を稼いでいる。
OP時に1スクリーンで公開されていたが、2週目より拡大公開された。
ディズニーによる3Dアニメ。
公開前に『大ヒットしそうだ』と書いたとおりとなりそうだが、予想以上に爆発している。

過去11月に公開されたディズニー作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→99→118→124→127
☆08年「ボルト」トータル114百万ドル
OP26→67→79→089→095→102
☆10年「塔の上のラプンツェル」トータル201百万ドル
先69→97→115→128→144→168→176→181→186
☆12年「シュガー・ラッシュ」トータル189百万ドル
OP49→94→122→149→158→164→169→172→176
☆13年「アナと雪の女王」
先94→134→165→192→248→297→317→333百万ドル→
これらを大きく超えている。
主要作品との対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は366~370百万ドルとなる。
この勢いならば、この辺りまで稼ぎそうだ。

以下がライバルとなる。
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」トータル367百万ドル
先143(OP84)→228→276→306
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP122→203→256→281→297→308→314
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」トータル268百万ドル
OP82→170→216→238→249→255→259
☆01年「シュレック」トータル268百万ドル
OP42→099→148→176→198→215→228
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」トータル252百万ドル
OP56→118→161→190→209→222→231→236→240→244
☆13年「アナと雪の女王」
先94→134→165→192→248→297→317→333百万ドル→
ピクサー作品の「カールじいさんの空飛ぶ家」「モンスターズ・ユニバーシティ」を超えている。
主要作品との対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は348~381百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、まだまだ伸びそうだ。
「アナと雪の女王」の興行収入は5週目まで2億8千万ドル台、先週まで3億5千万ドル台と予想したが、3億7千万ドル台に上方修正したい。
「怪盗グルーのミニオン危機一発」トータル367百万ドルを超えるかが注目となる。
超えれば、CGアニメとしては「シュレック2」トータル441百万ドル、「トイストーリー3」トータル415百万ドル、「ファインディング・ニモ」トータル381百万ドルに次ぐ4位の成績となる。


6位は6週目の「アメリカン・ハッスル」。
トータルでは116百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルは余裕で回収し、既に1億ドルを突破している。
公開前に『ヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
OP6→2507→2507→2518→2629→2204スクリーンに5週目まで拡大公開されたが、6週目でやや縮小した。
デヴィッド・O・ラッセル監督作品。
クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロが出演するヒューマンドラマ。
賞レースでも先頭集団の中にいる。

デヴィッド・O・ラッセル監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ザ・ファイター」トータル94百万ドル
2週目拡大13→27→46→58→66
☆12年「世界にひとつのプレイブック」トータル132百万ドル
10週目拡大55→69→80→90→99→107
☆13年「アメリカン・ハッスル」
2週目拡大20→59→88→101→116百万ドル→
「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」との対比で考えると、「アメリカン・ハッスル」の興行収入は155~165百万ドルとなる。
評価もかなり高いので、この程度を稼ぐだろう。
賞レースで評価された「アルゴ」トータル136百万ドル、「世界にひとつのプレイブック」トータル132百万ドルとなっているので、「アメリカン・ハッスル」の興行収入も2週目に1億3千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億6千万ドル台と予想したい。
デヴィッド・O・ラッセル監督はいつの間にかヒットメーカーとなってしまった。


7位となったのは新作の「Devil's Due」。
事前には週末3日間で12.6百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る8.5百万ドルのオープニングを飾った。
製作費7百万ドルの回収は楽に終わった。
20世紀フォックス制作のホラー作品。
公開前に『大してヒットしないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
低予算ホラー映画ブームに乗ろうとしたのだろうが、それほど単純には乗れない。

参考作品は以下のとおり。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101→103
☆12年「パラノーマル・アクティビティー4」トータル54百万ドル
OP29→42→50
☆14年「Paranormal Activity: The Marked Ones」
OP18→28→31百万ドル→
☆11年「インシディアス」トータル54百万ドル
OP13→27→36→44→48
☆13年「死霊館」トータル136百万ドル
OP42→84→108→121→128
☆13年「インシディアス第2章」トータル77百万ドル
OP40→60→69→75→79→81
☆14年「Devil's Due」
OP09百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Devil's Due」の興行収入は17~37百万ドルとなる。
評価もそれほど良くないので、伸びないだろう。
「Devil's Due」の興行収入は1千万ドル台と予想したい。
製作費が安いのでコケても問題ない。
数を多く撃てば当たるシリーズが生まれるかもしれない。


8位は4週目の「8月の家族たち」。
トータルでは18百万ドルとなっている。
OP5→5→905→2051スクリーンに拡大公開された。
監督はあまり実績のないジョン・ウェルズ。
有名な原作のようであり、メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ユアン・マクレガー、クリス・クーパーが出演している。
メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツがアカデミー賞の演技部門でノミネートされている。
評価は高いので伸びそうだ。
最終的には3~4千万ドル程度は稼ぎそうだ。


9位は4週目の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。
トータルでは90百万ドルとなっている。
製作費1億ドル回収が目標となる。
公開前に『長尺なので大ヒットはしない』と書いたとおりとなりそうだが、じわじわ伸ばしそうだ。
監督はマーティン・スコセッシ。
レオナルド・ディカプリオ主演のヒューマンドラマ。
ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒーが出演している。

マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル78百万ドル
OP09→30→047→055→060
☆04年「アビエイター」トータル103百万ドル(2週目より拡大)
拡10→32→043→050→058
☆06年「ディパーテッド」トータル132百万ドル
OP27→57→077→091→102
☆10年「シャッター・アイランド」トータル128百万ドル
OP41→076→096→108→116→121
☆13年「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
先34(OP18)→63→78→90百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は107~131百万ドルとなる。
「ディパーテッド」「シャッター・アイランド」がライバルとなるか。

2012の年末に公開された作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「ジャンゴ」トータル163百万ドル
先63(OP30)→106→125→138→146→151
☆12年「レ・ミゼラブル」トータル149百万ドル
先67(OP28)→104→119→130→138→142
☆13年「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
先34(OP18)→63→78→90百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は103~106百万ドルとなる。
評価は恐ろしいほどメチャクチャ高いので、伸びはまだまだあるだろう。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
長尺が嫌われなければ、この程度は稼ぐだろう。


10位は6週目の「ウォルト・ディズニーの約束」。
トータルでは75百万ドルとなっている。
製作費35百万ドルは楽に回収している。
公開前に『ほどほどか』と書いたとおりとなりそうだが、思ったよりも粘っている。
エマ・トンプソン、トム・ハンクス主演のヒューマンドラマ。
監督は、09年「しあわせの隠れ場所」(トータル256百万ドル)をヒットさせたジョン・リー・ハンコック。
OP15→2110→2110→2110→2671→2449スクリーンに5週目まで拡大公開されたが、6週目で縮小された。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「キャスト・アウェイ」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル104百万ドル
☆04年「レディ・キラーズ」トータル40百万ドル
☆04年「ターミナル」トータル78百万ドル
OP19→41→54→65→71→75
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
OP10→35→53→59→63→65(年末公開)
☆09年「天使と悪魔」トータル133百万ドル
OP46→082→105→116→123
☆11年「幸せの教室」トータル36百万ドル
OP13→26→32→34→35→35(監督主演作品)
☆11年「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」トータル32百万ドル
拡11→21→27→29→31→31
☆12年「クラウド アトラス」トータル27百万ドル
OP10→18→23→25→26→26
☆13年「キャプテン・フィリップス」トータル104百万ドル
OP26→52→70→82→91→98
☆13年「ウォルト・ディズニーの約束」
2週目拡大10→37→59→69→75百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ウォルト・ディズニーの約束」の興行収入は77~86百万ドルとなる。
年末年始のためある程度稼ぐとは思ったが、予想以上に伸びた。
「ウォルト・ディズニーの約束」の興行収入は2週目に4千万ドル台、4週目に7千万ドル台と予想したが、先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
評価はかなり高いが、賞レースからやや見放されているので、大ヒットしないと思ったものの、意外だった。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆アーロン・エッカート主演のアクションホラー「I, Frankenstein」
それほどヒットしないだろう。

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(1月2週目その2)

1位:「永遠の0」(東宝)<4週目>
【公開前個人予想】 35億円前後
【現時点での興行収入予想】 58億円台(3週目52億円台)
【配給会社期待値等】 興行収入60億円を見込める好スタートを切った
【公開規模】 先週430スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.7億円弱を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは44.1億円弱となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは12.0億円半ば程度だろうか。
40億円を楽に超える爆発的なヒットとなっている。

小説を題材とした戦争映画。
監督は「ALWAYS」シリーズの山崎貴。
『ジャニーズの岡田准一主演作品だが、本作は年配層も動くだろう。若年層も動けば大ヒットとなるが、やや重すぎてあまり動かないか』と書いたが、そのような不安はなかった。

山崎貴監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「ジュブナイル」トータル11.0億円
☆02年「リターナー」トータル12.9億円
☆05年「ALWAYS 三丁目の夕日」トータル32.3億円
OP2.2→06.6→11.0→15.6→19.4→22.1→23.5→24.7
☆07年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
OP5.5→15.1→21.9→28.7→33.4→36.3→38.2→祝39.8
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→06.3→09.3→13.6→15.5→祝16.8→17.3→17.7
☆10年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」トータル41.0億円
5日9.4→17.6→22.9→27.0→31.6→祝36.8→38.1→39.1→39.7
☆11年「friends もののけ島のナキ」トータル14.9億円
OP1.4→4.0→7.6→祝12.6→13.6→14.2→14.4
☆12年「ALWAYS 三丁目の夕日'64」トータル34.4億円
OP5.6→14.3→20.3→24.9→28.0→30.4→31.8→32.6→33.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1億円→
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を楽に超えそうだ。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆05年「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円
OP3.4→10.5→不明→不明→31.5→35.4→38.6→41.1
☆06年公開「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
OP5.0→13.9→20.8→26.1→祝込36.7→39.8→43.2
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1億円→
年末公開の「聯合艦隊司令長官 山本五十六」との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は57.1億円となる。
「男たちの大和/YAMATO」の6週目との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は63.4億円となる。
「男たちの大和/YAMATO」も視野に入るかもしれない。

年末年始映画が比較対象となるだろう。
☆11年公開「ミッション:インポッシブル」トータル53.8億円
金7.3→18.8→28.0→祝40.6→44.4→47.7→50.0→51.6→52.6
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1億円→
洋画作品との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は58.4~88.5億円となる。
邦画作品の5週目との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は52.0~55.8億円となる。
52億円以上、63億円以下というところか。
「永遠の0」の興行収入は、先週「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円、「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円を超える52億円台と予想したが、もっと伸びそうだ。
「永遠の0」の興行収入は、58億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は35億円前後だったので、かなり低すぎたか。
観る気が全く起きなかったが、戦争映画は爆発するようだ。


4位:「ゼロ・グラビティ」(ワーナー)<5週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 29億円台
【配給会社期待値等】 30億円も視野に入れられるスタート
【公開規模】 552スクリーン(先週比±0スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
1.5億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定23.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.9億円半ば程度だろうか。
既に20億円を突破している。
絶賛の嵐なのでかなり伸ばすだろうと思ったが、驚くほどは伸びていないか。
06年「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン監督作品。
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演のSFサスペンス。
全米で現在256百万ドルの大ヒットとなっており、各賞で絶賛されている作品。
公開前に『日本でもヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるか。
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆13年公開「TED」トータル43.0億円
金4.0→10.6→17.0→祝24.6→28.9→33.0→36.3
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆10年公開「トロン:レガシー」トータル21.2億円
金3.7→09.0→13.8→17.4→19.3→20.1→20.6→20.7
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆13年公開「ゼロ・グラビティ」
金3.7→不明→13.7→20.8→23.8億円→
「ライフ・オブ・パイ」「トロン:レガシー」「TED」「レ・ミゼラブル」との対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は26.6・26.1・35.4・41.1億円となる。
少なくとも「トロン:レガシー」対比は超えるだろう。
25億円以上、35億円以下と考えたい。
口コミで伸びる可能性もあるが、もはや大きくは伸びないだろう。
「ゼロ・グラビティ」の興行収入は先週に引き続き29億円台と予想したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、現時点では悪くはない予想となりそうだ。
絶賛を受けて、賞レースに絡み、年末年始明けにどのような伸びを見せるだろうか。


5位:「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」(東宝・日本テレビ)<6週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 42億円台(5週目40億円台、OP~2週目38億円台)
【配給会社期待値等】最終興収40億円超えも狙える好スタートを切った
【公開規模】 330スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.2億円を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは38.9億円半ばとなっている。
祝日を含めた8日間の伸びは3.6億円程度だろうか。
年末年始に稼ぎ、既に35億円を突破している。
テレビ版が好評だったようであり、映画化されることとなったようだ。
公開前に『本作の評判は分からないが、普通のルパン・コナンの映画と思われるので、爆発することはないだろう』と書いたとおり、想定内ではあるが大ヒットといえるだろう。

過去の「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝19.0→20.6→21.8→22.7→23.3
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」トータル35.0億円
5.9→12.5→20.1→29.5→31.6→32.9→33.8→34.3→34.5
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」トータル32.0億円
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8
☆11年「沈黙の15分(クォーター)」トータル31.5億円<15周年記念>
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆12年「11人目のストライカー」トータル32.9億円
6.3→12.6→17.3→28.1→29.8→30.9→31.6→32.1→32.3
☆13年「絶海の探偵(プライベート・アイ)」トータル36.1億円
6.7→祝16.4→祝27.3→29.8→31.9→33.4→34.5→35.1→35.5
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9億円→
主要作品との対比で考えると、本作の興行収入は41.4~42.0億円となる。
「コナン」本体よりもヒットしそうだ。

以下の動きも参考となるか。
☆12年「ONE PIECE FILM Z」トータル68.5億円
OP13.7→祝31.8→42.3→54.5→祝60.6→63.1
☆13年「ドラえもん」トータル39.6億円
OP6.7→12.3→20.0→29.0→35.9→37.2→37.8
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
OP6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は41.4~42.2億円となる。
40億円は突破しそうだ。
年末年始以降も伸びそうなので、本作の興行収入は2週目まで38億円台、先週40億円台と予想したが、42億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は38億円台だったので悪くはない予想となりそうだ。
この企画は完全に当たりといえるだろう。


7位:「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 17億円台
【現時点での興行収入予想】 17億円台(4週目16億円台、OP時13億円台)
【公開規模】 284スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.5千万円半ばを週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは14.7億円半ばとなっている。
祝日を含めた8日間の伸びは2.7億円半ば程度だろうか。
やや不安なオープニングだったが、『あまり不安視する必要はなく、年末年始に伸ばしていくだろう』と書いたとおり、伸ばして10億円を突破している。
公開前に『やや微妙なところもあるが、人気漫画の映画化なので、問題なくヒットするだろう』と書いたとおりとなるのではないか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「僕の初恋をキミに捧ぐ」トータル21.5億円
OP2.8→07.8→13.0→16.0→祝18.5→19.5→20.3
☆10年「ハナミズキ」トータル28.3億円
OP4.0→12.8→18.8→22.6→24.9→26.8→27.4
☆10年「君に届け」トータル15.3億円
OP2.3→06.2→09.0→11.5→12.9→13.8→14.5
☆11年「パラダイス・キス」トータル13.9億円
OP2.0→5.8→8.8→10.9→12.2→13.1→13.6
☆12年「僕等がいた 前篇」トータル25.2億円
OP3.0→9.8→15.4→19.1→21.3→23.0→23.7
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「陽だまりの彼女」(非コミック)
祝4.1→7.6→11.1→祝14.1→15.3→16.3→16.9
☆13年「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
OP1.6→祝5.5→8.8→12.0→祝14.8億円→
主要作品との対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は16.4~17.5億円となる。
10億円前後の興行収入になるオープニングだったが、年末年始があり伸びている。
2年前の同時期に公開された「今日、恋をはじめます」との対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は17.5億円となる。
この程度は稼ぐのではないか。

正月映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
OP1.6→祝5.5→8.8→12.0→祝14.8億円→
これらとの対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は17.5~18.7億円となる。
伸びることは分かっていたが、年末年始で予想以上に伸びた。
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入はOP時に13億円台、先週16億円台と予想したが、17億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は17億円台だったので、当たりとなりそうだ。
この手のジャンルはよく分からないが、高く予想して正解のようだ。


8位:「プレーンズ」(ディズニー)<4週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円台
【公開規模】 370スクリーン(先週比-65スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
6.4千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定9.8億円となっている。
1週間の伸びは9.0千万円程度だろうか。
大ヒットもせず、大コケもせず、無難に稼いでいる。
ピクサーの「カーズ」の飛行機版となる。
あまり気合が入った作品ではなく、ヒットすることはないとみられていたが、全米では90百万ドルの大ヒットとなった。

10億円以上30億円以下の近年のハリウッドアニメ(ファミリー系)の興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「ボルト」トータル16.5億円
OP2.5→7.0→11.7→14.2→15.8
☆09年公開「マダガスカル2」トータル10.2億円
OP1.6→04.1→06.5→09.3→9.9
☆10年公開「怪盗グルーの月泥棒 3D」トータル12.0億円
金2.5→6.3→8.2→9.5→11.3→11.7→12.0
☆10年公開「シュレック フォーエバー」トータル10.0億円
OP1.2→3.1→05.8→08.3→09.3→09.6
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆11年公開「カンフー・パンダ2」トータル10.8億円
金2.7→6.6→9.0→9.8→10.2
☆11年公開「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」トータル10.8億円
4日3.2→5.8→7.2→8.2→9.4→10.4
☆12年公開「マダガスカル3」トータル20.5億円
水3.8→8.5→14.4→17.5→19.7→20.1
☆12年公開「長くつをはいたネコ」トータル11.7億円
OP1.7→4.9→8.6→10.8→11.3
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆13年公開「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先8.8→12.6→16.6→祝20.3→21.9→22.8→23.7
☆13年公開「プレーンズ」
金2.3→4.7→8.5→9.8億円→
主要作品との対比で考えると、「プレーンズ」の興行収入は10.6~12.9億円となる。
年末年始も終わり、伸びるとは思えない。
「プレーンズ」の興行収入は先週に引き続き11億円台と予想したい。
公開前個人予想は10億円台だったので、ほぼ当たりとなる。
本作はコケることはないが、ヒットもしないだろう。


9位:「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」(東宝)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 10億円台
【公開規模】 258スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.2千万円弱を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは7.2億円となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは1.5億円弱程度だろうか。
予想はしなかったが、前作を超える13億円台程度稼ぐと考えていた。
前作に比べて、やや動きが悪いか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」トータル12.1億円
OP4.6→8.5→10.0→10.9→11.3→11.7
☆13年「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」
金2.5→5.7→祝7.2億円→
これとの対比で考えると、本作の興行収入は8.7億円となる。
盛り上がっている感じはしないが、ヒットすることに疑いはないと思ったものの、なぜか勢いがない。

以下も参考となるか。
☆11年「鋼の錬金術師」トータル6.5億円
OP1.5→3.0→4.0→4.6→5.3→5.7
☆12年「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」トータル14.8億円
OP3.0→6.9→9.6→12.5→13.6
☆13年「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8→13.2→14.0
☆13年「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」
金2.5→5.7→祝7.2億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は11.1~11.7億円となる。
年末年始にあまり稼げなかったが、知名度のある作品であり、さすがに巻き返すだろう。
「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」の興行収入は先週に引き続き10億円台と予想したい。
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」に観客をもっていかれたのか。


10位:「かぐや姫の物語」(東宝)<8週目>
【公開前個人予想】 48億円台
【現時点での興行収入予想】 24億円台
【公開規模】 456スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.6千万円弱を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは21.2億円となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは1.4億円弱程度だろうか。
年末年始に稼ぎ、20億円を突破した。
やはり、ジブリ作品だけに多少巻き返したようだ。
公開前に『いつもとは異なるジブリ作品だけに興行収入のヨミが難しいが、正月まで稼げることが見込まれるため、それなりの結果を残すだろう』と書いたとおりにはなるのではないか。
『風立ちぬ』と同時公開予定だったが、日程をずらして正解だろう。

高畑勲監督作品。
99年「ホーホケキョ となりの山田くん」以来の監督作品となる。
制作期間8年、製作費50億円という大作映画。
ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」15.6億円
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」トータル120億円見込み
OP9.6→28.5→43.6→56.0→72.8→80.9→88.5→97.7→祝106.2→祝110.9
☆13年「かぐや姫の物語」
OP2.8→8.0→11.1→13.4→祝15.5→17.4→19.8→祝21.2億円→
主要作品との対比で考えると、「かぐや姫の物語」の興行収入は23.0~26.0億円となる。
年末年始が終わったので、それほど伸びないだろう。
「かぐや姫の物語」の興行収入は先週に引き続き24億円台と予想したい。
公開前個人予想は48億円台だったのでは半分程度となりそうだ。
「風立ちぬ」が120億円程度なので、その4割程度入れば48億円程度と思ったが、まさか2割程度になるとは思わなかった。
近年では「ホーホケキョとなりの山田くん」(15.6億円)に次ぐ低い結果となる。
製作費50億円は「風立ちぬ」の儲けで補填するしかないようだ。


11位:「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦」(東映・テレビ朝日)<5週目>
【公開前個人予想】 11億円台
【現時点での興行収入予想】 10億円台(OP時11億円台)
【公開規模】 286スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.2千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定9.3億円弱となっている。
1週間の伸びは7.7千万円程度だろうか。
動きがやや鈍い、やはり人気が下がってきているのか。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8→11.3
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」(夏)
OP2.5→5.5→09.2→10.9
☆13年「鎧武&ウィザード」
OP2.2→不明→6.1→8.5→9.3億円→
年末作品との対比で考えると、本作の興行収入は9.8~10.3億円となる。
伸びがイマイチながら、まだまだ多少は伸ばすだろう。
本作の興行収入はOP時に今年の夏と同程度の11億円台と予想したが、先週に引き続き10億円台と予想したい。
公開前個人予想は11億円台だったので、ほぼ当たりそうだが、1億円高かったか。
さすがに飽きられつつあるようだ。


12位:「ウォーキング with ダイナソー」(20世紀フォックス)<4週目>
【公開前個人予想】 7~8億円
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 510スクリーン(先週比-90スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
3.9千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定7.5億円となっている。
1週間の伸びは9.0千万円弱程度だろうか。
大ヒットもせず、大コケもせず、無難に稼いでいる。
恐竜を題材としたイギリスBBCのドキュメンタリー作品。
公開前に『ファミリー層が動くかどうかが問題となるが、それほど動かないだろう。しかし、恐竜は子供たちに人気のあるジャンルであり、大コケもないのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。

ネイチャードキュメンタリーはヒットしやすい。
☆08年公開「EARTH」トータル24.0億円
祝3日5.5→祝10.2→13.6→16.5→祝19.6→21.0→22.1
☆10年公開「オーシャンズ」トータル25.0億円
金3日3.9→9.8→13.9→17.8→19.7→21.1→22.2
☆11年公開「ライフ-いのちをつなぐ物語-」トータル12.5億円
木4日3.5→6.8→09.1→11.0→11.8
☆12年「日本列島 いきものたちの物語」トータル4.4億円
OP0.8→2.3→3.2→03.8→04.1
☆13年公開「ウォーキング with ダイナソー」
金2.1→3.9→6.6→7.5億円→
これらとの対比で考えると、「ウォーキング with ダイナソー」の興行収入は8.5~10.9億円となる。
ネイチャードキュメンタリーではないので、爆発的なヒットにはならなかった。
年末年始も終わり、伸びはないだろう。
「ウォーキング with ダイナソー」の興行収入は先週に引き続き8億円台と予想したい。
公開前個人予想は7~8億円だったので当たりとなりそうだ。
恐竜という題材であり、コケることはないが、ヒットもしないだろう。


13位:「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」(東宝・TBS)<7週目>
【公開前個人予想】 27億円台
【現時点での興行収入予想】 20億円台(OP~3週目27億円台)
【配給会社期待値等】 前後編合わせて興収50億円も視野に入る
【公開規模】 292スクリーン(先週比-1スクリーン)
2.1千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定19.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.4千万円半ば程度だろうか。
20億円突破間近となっているが、やはり内容的に伸びがイマイチか。

ドラマの映画化の続編作品。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆13年「劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇」
金6.4→14.2→18.4→21.6→24.0→25.2
☆13年「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」
金6.0→11.4→14.4→祝17.1→18.2→19.3→19.9億円→
「天」との対比で考えると、本作の興行収入は20.8億円となる。
『年末年始もあるので、さすがに漸ノ篇と同程度となるのではないか』と思ったが、さすがにギブアップ率が高かったようだ。
『前後篇合わせて50億円突破はほぼ確実だろう』と思ったが、無理だろうか。
「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」の興行収入は3週目まで27億円台と予想したが、先週に引き続き20億円台と予想したい。
公開前個人予想は27億円台だったので、高すぎたか。
あの内容で下がらない方がおかしいか。
しかしながら、視聴率はそれほど高くはなかったが、商業的には大成功といえそうだ。


14位:「利休にたずねよ」(東映)<6週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 8億円台(OP~2週目7億円台)
【公開規模】 302スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.9千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定7.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは6.5千万円程度だろうか。
年配向けでもあり、平日の伸びが良いと報道されていた。
正月休みの稼働もよかったようだ。
市川海老蔵主演作品。
公開前に『市川海老蔵に不安はあるが、年配層が動きそうだ』と書いたように、その不安感がやや表れているのか動きはやや微妙だ。

参考となりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆09年「火天の城」トータル9.3億円
OP1.3→3.5→5.9→7.2→7.9
☆12年「天地明察」トータル9.1億円
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3
☆10年「最後の忠臣蔵」トータル8.4億円
OP1.0→3.3→4.8→6.5→7.4→7.8→8.1
☆10年「桜田門外ノ変」トータル6.9億円
OP0.9→3.1→4.5→5.4→6.0
☆11年「一命」トータル4.5億円
OP0.9→2.6→3.6→4.1→4.4
☆13年「利休にたずねよ」
OP0.9→3.2→不明→5.6→6.6→7.3億円→
市川海老蔵主演の「一命」と同程度のオープニングとなっていたが、さすがに伸びは良い。
主要作品との対比で考えると、「利休にたずねよ」の興行収入は7.9~8.3億円となる。
年末年始時期であり、評価も悪くはなく、さすがに伸びるだろう。
「利休にたずねよ」の興行収入は2週目に7億円台と予想したが、先週に引き続き8億円台と予想したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、当たりとなりそうだ。
微妙ながらも、年配向け作品なのでやはりきちんと伸びた。


15位:「武士の献立」(松竹)<5週目>
【公開前個人予想】 7億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台(OP時7億円台)
【公開規模】 262スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定5.1億円となっている。
1週間の伸びは5.5千万円程度だろうか。
石川県で12月7日より先行公開していた。
公開前に『「武士の家計簿」の二番煎じのような企画だが、どうなるだろうか。作品の評価的には悪くはなさそうだが、上戸彩、高良健吾では不安がある。年配層の動きも悪そうだ』と書いたように微妙な動きになると思っていた。

参考となりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆09年「火天の城」トータル9.3億円
OP1.3→3.5→5.9→7.2→7.9
☆12年「天地明察」トータル9.1億円
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3
☆10年「最後の忠臣蔵」トータル8.4億円
OP1.0→3.3→4.8→6.5→7.4→7.8→8.1
☆10年「桜田門外ノ変」トータル6.9億円
OP0.9→3.1→4.5→5.4→6.0
☆13年「武士の献立」
先0.9→祝2.8→3.4→4.6→5.1億円→
主要作品との対比で考えると、「武士の献立」の興行収入は5.8~6.1億円となる。
『評判は悪くなさそうなので、年末年始にかけて伸ばしていくだろう』と思ったが、あまり伸びてこない。
「武士の献立」の興行収入はOP時に7億円台と予想したが、先週に引き続き5億円台と予想したい。
公開前個人予想は7億円台だったので悪くはないもののやや高かったか。
OP時には『大コケとも大ヒットともいえない結果となりそうだが、この程度ならば十分ではないか』と思ったが、この結果ならばコケたといわれるだろう。


順位不明:「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」(ソニー)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 133スクリーン(先週比+4スクリーン)
8.9百万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定8.7千万円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.2千万円弱程度だろうか。
予想はしなかったが、ヒットすることはないと思っていた。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年「くもりときどきミートボール」
水1.2→1.5→1.8→2.0
☆13年「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」
OP0.2→0.7→0.9億円→
前作の半分程度か。
「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」の興行収入は先週に引き続き1億円台と予想したい。
前作の数値を見ても、ヒットするアニメ作品ではないので仕方がない。


順位不明:「キャプテン・フィリップス」(ソニー)<7週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 6億円台(OP時7億円台)
【公開規模】 81スクリーン(先週比-236スクリーン)
5.6百万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定5.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.7千万円程度だろうか。
現時点で全米興行収入は105百万ドルとなっており、大ヒットとなっている。
アカデミー賞作品賞、俳優部門でのノミネートもあり得るようである。
『日本でもそれなりにヒットするだろう』と思ったが、エンターテイメント作品ではない作風なのかトム・ハンクスの人気なのか、低い動きとなっている。

トム・ハンクス主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆04年公開「ターミナル」41.5億円
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1→80.7
☆08年公開「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円
OP1.1→2.8→3.8→4.2→4.4
☆09年公開「天使と悪魔」トータル33.5億円
金6.8→15.0→20.6→25.6→28.6→30.4→31.4→32.3
☆12年公開「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」トータル5.9億円
OP0.9→3.0→4.2→5.0
☆12年公開「幸せの教室」トータル4.5億円
金1.3→3.0→3.8
☆13年公開「キャプテン・フィリップス」
金1.6→3.4→4.4→不明→5.4→5.8→6.0億円→
ヒット作品も多いが、5億円前後も多い俳優。
アカデミー賞ノミネートされた「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」もヒットしなかったため、本作の低さも妥当かもしれない。
「キャプテン・フィリップス」の興行収入はOP時7億円台と予想したが、先週に引き続き6億円台と予想したい。
公開前個人予想は13億円台だったので、かなり高すぎたようだ。
本来ならばヒットしてもおかしくなかったが、感動作っぽいイメージを受け付けることに失敗したか。

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気になる映画ニュース(1月第3週目)

☆アカデミー賞ノミネートが発表
ノミネートは以下のとおり。
【作品賞】
「アメリカン・ハッスル」「キャプテン・フィリップス」「ダラス・バイヤーズクラブ」「ゼロ・グラビティ」「her/世界でひとつの彼女」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」「あなたを抱きしめる日まで」「それでも夜は明ける」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
<予想>「それでも夜は明ける」
コーエン兄弟の「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」が外れたが、順当なノミネートとなっている。
「アメリカン・ハッスル」「ゼロ・グラビティ」「her/世界でひとつの彼女」「それでも夜は明ける」の争いとなるが、監督賞のノミネートが外れた「her/世界でひとつの彼女」は脱落した感じがする。
「ゼロ・グラビティ」「それでも夜は明ける」の争いとなり、テーマ的に「それでも夜は明ける」が勝利するだろう。


【主演男優賞】
クリスチャン・ベイル「アメリカン・ハッスル」、ブルース・ダーン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」、レオナルド・ディカプリオ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」、キウェテル・イジョフォー「それでも夜は明ける」、マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」
<予想>ブルース・ダーン
ロバート・レッドフォードがノミネートから外れている。
各賞の中で予想が一番難解な部門。
ブルース・ダーンが最有力かと思われるが、マシュー・マコノヒー、レオナルド・ディカプリオも追い上げており、作品的にキウェテル・イジョフォーも捨てがたい。
ただ、レオナルド・ディカプリオはノミネート止まりだろう。
ブルース・ダーン、マシュー・マコノヒーの争いとなり、功労的にブルース・ダーンが受賞するか。


【主演女優賞】
エイミー・アダムス「アメリカン・ハッスル」、ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」、サンドラ・ブロック「ゼロ・グラビティ」、ジュディ・デンチ「あなたを抱きしめる日まで」、メリル・ストリープ「8月の家族たち」
<予想>ケイト・ブランシェット
賞レースで圧倒的な強さをみせており、アカデミー賞でも固いだろう。
悩む必要はない。


【助演男優賞】
バーカッド・アブディ「キャプテン・フィリップス」、ブラッドリー・クーパー「アメリカン・ハッスル」、マイケル・ファスベンダー「それでも夜は明ける」、ジョナ・ヒル「ウルフ・オブ・ウォールストリート」、ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」
<予想>ジャレッド・レト
マシュー・マコノヒーが主演部門を取れないことになれば、ジャレッド・レトが受賞するだろう。
ダブル受賞はないはずだ。


【助演女優賞】
サリー・ホーキンス「ブルージャスミン」、ジェニファー・ローレンス「アメリカン・ハッスル」、ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」、ジュリア・ロバーツ「8月の家族たち」、ジューン・スキッブ「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
<予想>ルピタ・ニョンゴ
ジェニファー・ローレンスが有力どころだが、連続で賞を受賞させないだろう。
作品的にルピタ・ニョンゴが受賞するのではないか。


【監督賞】
デヴィッド・O・ラッセル「アメリカン・ハッスル」、アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」、アレクサンダー・ペイン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」、スティーヴ・マックィーン「それでも夜は明ける」、マーティン・スコセッシ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
<予想>アルフォンソ・キュアロン
「her/世界でひとつの彼女」のスパイク・ジョーンズが外れている。
アルフォンソ・キュアロンとスティーヴ・マックィーンの一騎打ちとなり、アルフォンソ・キュアロンが監督賞を受賞し、作品賞と監督賞で分け合うのではないか。


【長編アニメ賞】
「クルードさんちのはじめての冒険」「怪盗グルーのミニオン危機一発」「アーネストとセレスティーヌ」「アナと雪の女王」「風立ちぬ」
<予想>「風立ちぬ」
「アナと雪の女王」「風立ちぬ」の一騎打ちとなる。
宮崎駿監督の引退報道による功労的な意味もあり、「風立ちぬ」が受賞するだろう。


【外国語映画賞】
「オーバー・ザ・ブルースカイ」「グレート・ビューティ」「偽りなき者」「The Missing Picture」「Omar」
<予想>「グレート・ビューティ」
この部門での有力作品の『アデル、ブルーは熱い色』のノミネートがないので、ゴールデングローブ賞を受賞した「グレート・ビューティ」だろう。


【視覚効果賞】
「ゼロ・グラビティ」「ホビット 竜に奪われた王国」「アイアンマン3」「ローン・レンジャー」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
<予想>「ゼロ・グラビティ」
「ゼロ・グラビティ」で問題ないだろう。
以前ノミネートは『ゼロ・グラビティ』『ホビット 竜に奪われた王国』『アイアンマン3』『ローン・レンジャー』『パシフィック・リム』と予想したが、『パシフィック・リム』の代わりに『スター・トレック』がノミネートされている。


☆ゴールデンラズベリー賞ノミネートが発表
ノミネートは以下のとおり。
【ワースト作品賞】
「アダルトボーイズ遊遊白書」「アフター・アース」「ローン・レンジャー」「Tyler Perry's A Madea Christmas」「ムービー43」
<予想>「アフター・アース」
インパクトがあるのは「ローン・レンジャー」だが、「ローン・レンジャー」は大コケしただけで普通に面白い作品なので受賞しないだろう。
ネタ的に「アフター・アース」ではないか。


【ワースト男優賞】
ジョニー・デップ「ローン・レンジャー」、アシュトン・カッチャー「スティーブ・ジョブズ」、アダム・サンドラー「アダルトボーイズ遊遊白書」、ジェイデン・スミス「アフター・アース」、シルベスター・スタローン「バレット」「大脱出」「リベンジ・マッチ」
<予想>ジェイデン・スミス
有力どころが並んでいるが、新人に期待したい。


【ワースト女優賞】
ハル・ベリー「ザ・コール 緊急通報指令室」「ムービー43」、セレーナ・ゴメス「ゲッタウェイ」、リンジー・ローハン「ザ・ハリウッド」、タイラー・ペリー「Tyler Perry's A Madea Christmas」、ナオミ・ワッツ「ダイアナ」「ムービー43」
<予想>タイラー・ペリー
難解な部門。リンジー・ローハンかタイラー・ペリーか。
リンジー・ローハンの役どころがよく分からないので、男なのにノミネートされているタイラー・ペリーと予想したい。


【ワースト監督】
「ムービー43」を監督した13人、デニス・デューガン「アダルトボーイズ遊遊白書」、タイラー・ペリー「Tyler Perry's A Madea Christmas」「Tyler Perry's Temptation」、M・ナイト・シャマラン「アフター・アース」、ゴア・バービンスキー「ローン・レンジャー」
<予想>M・ナイト・シャマラン
タイラー・ペリーかM・ナイト・シャマランだろう。
常連のM・ナイト・シャマランに分がありそうだ。


☆「ジャンブル・ブック」より監督が降板
『バベル』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督により映画化が予定されていたが、降板したようだ。
降板理由は不明。
制作を手掛けるワーナーがどうするのかが注目される。


☆「マジック・ザ・ギャザリング」が映画化へ
プレイしたことはないが、知名度の高いカードゲームであり、描き方によっては大ヒットできる潜在力はありそうだ。
制作を手掛ける20世紀フォックスとしては、『ハリー・ポッター』『ロード・オブ・ザ・リング』に近いファンタジー作品に仕上げたようであり、監督・俳優選びが注目を集めそうだ。


☆「アバター」続編3作の主演が正式に決定
サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナが第一作に引き続き、続編3本の出演契約を結んだようだ。
2016年公開に向けて、動き出しそうだ。
撮影はまとめて行うようなプランもあったと記憶しているが、最後の第4作目はいったいいつ見られるのか気になるところだ。
2016、2017、2018年12月に公開する予定だが、ジェームズ・キャメロン作品が予定通りに進むはずはないだろう。
そもそも当初の予定では2作目は2014年公開だった。


☆ゴールデン・グローブ賞が発表
結果は以下のとおり。
男優賞部門はサプライズとなった。

最優秀作品賞・ドラマ部門
『それでも夜は明ける』『キャプテン・フィリップス』『あなたを抱きしめる日まで』『ラッシュ プライドと友情』『ゼロ・グラビティ』
【予想】『12 Years a Slave』の邦題が『それでも夜は明ける』になったようだ。
『それでも夜は明ける』『ゼロ・グラビティ』の一騎打ち。
どちらになるかは分からないが、『それでも夜は明ける』だろうか。
【結果】『それでも夜は明ける』
一騎打ちを制したのはやはり『それでも夜は明ける』だった。テーマ的にもアカデミー賞では最有力となりそうだ。


最優秀作品賞・ミュージカル/コメディ部門
『アメリカン・ハッスル』『Her』『Inside Llewyn Davis』『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
【予想】『アメリカン・ハッスル』『Her』の一騎打ち。
『Her』だろうか。
【結果】『アメリカン・ハッスル』
こちらの一騎打ちを制したのは『アメリカン・ハッスル』だった。


最優秀主演男優賞・ドラマ部門
キウェテル・イジョフォー(『それでも夜は明ける』)、イドリス・エルバ(『Mandela: Long Walk to Freedom』)、トム・ハンクス(『キャプテン・フィリップス』)、マシュー・マコノヒー(『ダラス・バイヤーズクラブ』)、ロバート・レッドフォード(『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』)
【予想】混戦となりそうだ。
トム・ハンクスはノミネート止まりだろう。
残り4名の争いとなるが、イドリス・エルバも落ちて、3名の争いとなる。
ベテランを取るか、中堅を取るか、若手を取るか。
マシュー・マコノヒーも捨てがたいが、キウェテル・イジョフォーとなるだろうか。
【結果】マシュー・マコノヒー
作品の評価の高さからキウェテル・イジョフォーが有力と思っていたが、捨てがたかったマシュー・マコノヒーが栄冠を手にした。
まさかの助演男優賞とのダブル受賞となった。


最優秀主演男優賞・ミュージカル/コメディ部門
クリスチャン・ベイル(『アメリカン・ハッスル』)、ブルース・ダーン(『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』)、レオナルド・ディカプリオ(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)、オスカー・アイザック(『Inside Llewyn Davis』)、ホアキン・フェニックス(『Her』)
【予想】有名どころはノミネート止まりか。
よく分からないが、ブルース・ダーンとなるか。
【結果】レオナルド・ディカプリオ
こちらもサプライズとなった。混戦とは思ったが、知名度の高さが活きたか。


最優秀主演女優賞・ドラマ部門
ケイト・ブランシェット(『ブルージャスミン』)、サンドラ・ブロック(『ゼロ・グラビティ』)、ジュディ・デンチ(『あなたを抱きしめる日まで』)、エマ・トンプソン(『ウォルト・ディズニーの約束』)、ケイト・ウィンスレット(『とらわれて夏』)
【予想】この部門はケイト・ブランシェットが抜け出しているだろう。
【結果】ケイト・ブランシェット
こちらは順当な結果となった。アカデミー賞も当確だろう。


最優秀主演女優賞・ミュージカル/コメディ部門
エイミー・アダムス(『アメリカン・ハッスル』)、ジュリー ・デルピー(『ビフォア・ミッドナイト』)、グレタ・ガーウィグ(『Frances Ha』)、ジュリア・ルイス=ドレイファス(『Enough Said』)、メリル・ストリープ (『8月の家族たち』)
【予想】さっぱり分からないが、メリル・ストリープはないだろう。
ジュリー ・デルピー辺りだろうか。
【結果】エイミー・アダムス
混戦を制したのはエイミー・アダムスだったが、アカデミー賞ではケイト・ブランシェットに太刀打ちできないだろう。


最優秀助演男優賞
ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」、バーカッド・アブディ「キャプテン・フィリップス」、ダニエル・ブリュール「ラッシュ/プライドと友情」、 ブラッドリー・クーパー「アメリカン・ハッスル」、マイケル・ファスベンダー「それでも夜は明ける」
【結果】ジャレッド・レト
予想しなかったようだが、ジャレッド・レトだろう。
ただ、主演部門とダブル受賞するとは思わなかった。どちらかが受賞すればどちらかが外れるものと思っていた。


最優秀助演女優賞
ジェニファー・ローレンス「アメリカン・ハッスル」、サリー・ホーキンス「ブルージャスミン」、ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」、ジュリア・ロバーツ「8月の家族たち」、ジューン・スキッブ「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
【結果】ジェニファー・ローレンス
予想しなかったが、ジェニファー・ローレンスの予想はしなかったと思う。
ジェニファー・ローレンスの評価が異常に高いのが気になる。


最優秀アニメーション賞
『クルードさんちのはじめての冒険』『怪盗グルーのミニオン危機一発』『アナと雪の女王』
【予想】GG賞のアニメ部門は英語のみが対象であり、『風立ちぬ』はこちらでのノミネーション対象ではないらしい。
そのため『アナと雪の女王』となるか。
【結果】『アナと雪の女王』
順当な結果。アカデミー賞では『風立ちぬ』の最大のライバルとなりそうだ。


最優秀外国語映画賞
『風立ちぬ』(日本)、『アデル、ブルーは熱い色』(フランス)、『The Great Beauty』(イタリア)、『偽りなき者』(デンマーク)、『ある過去の行方』(イラン)
【予想】『風立ちぬ』はアニメ作品なので、『アデル、ブルーは熱い色』が有力ではないか。
【結果】『The Great Beauty』
『風立ちぬ』のここでの受賞はないとは思ったが、『アデル、ブルーは熱い色』ではなかったことはサプライズとなった。

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国内映画興行収入ランキング(1月2週目その1)

2位:「トリック劇場版 ラストステージ」(東宝・テレビ朝日)<1週目>
【公開前個人予想】 22億円台
【現時点での興行収入予想】 18億円台
【公開規模】 314スクリーン
祝日込みで5.0億円のオープニングを飾った。
土日2日間では3.3億円だったようだ。
公開前に『祝日を含めたオープニング3日は6.0億円程度か』と書いたので、予想よりも低かった。
ラストなのでもうちょっと盛り上がるかと思った。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆02年「トリック劇場版」トータル12.9億円
☆06年「トリック劇場版2」トータル21.0億円
OP4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆10年「TRICK劇場版3」トータル18.5億円
OP3.7→08.5→12.1→14.7→16.3→17.1→17.7→18.0
☆14年「トリック劇場版 ラストステージ」
祝5.0(OP3.3)億円→
これらとの対比で考えて、祝日分を足すと、「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は17.8~18.2億円となる。
公開前に『ラストと銘打っているので、前作を超えるだろうか』と書いたが、やや微妙な感じはする。
ただ、知名度の高さを活かして、きちんと伸びるだろう。
「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は18億円台と予想したい。
公開前個人予想は22億円台だったので、高すぎたか。
最終作を低くは予想しにくい。


3位:「大脱出」(GAGA)<1週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 300スクリーン
金曜日からの3日間で2.0億円半ばのオープニングを飾っている。
土日2日間では1.6億円だったようだ。
先週『金曜日からのオープニング4日は1.1億円程度か』と書いたので、大きくハズした。
ヒットしないと思っていたので、意外な結果だ。

シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー主演作品。
公開前に『評価はそれほど悪くなかったはずだが、全米では25百万ドルしか稼げなかった。日本でもそれほど稼げないだろう』と思ったが、2人の知名度の高さが活きたか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年公開「エクスペンダブルズ」トータル9.2億円
OP1.8→4.9→6.8→8.1→8.7
☆12年公開「エクスペンダブルズ2」トータル7.6億円
OP1.6→4.4→6.0→6.8→7.3
☆13年公開「ラストスタンド」
OP0.8→不明→2.8
☆14年公開「大脱出」
金2.1(OP1.6)億円→
これらとの対比で考えて、金曜日分を足すと、「大脱出」の興行収入は8.1~8.7億円となる。
「ラストスタンド」程度と思ったが、「エクスペンダブルズ」程度となりそうだ。
「大脱出」の興行収入は8億円台と予想したい。
公開前個人予想は3億円台だったので、ハズしそうだ。
これがヒットする理由が分からないが、2大スターの共演に惹かれたのか。


6位:「ジャッジ!」(松竹・フジテレビ)<1週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台
【公開規模】 253スクリーン
土日2日間で9.3千万円半ばのオープニングを飾った。
祝日込みの数字は不明。
先週『オープニング3日は2.2億円程度か』と書いたので、予想が高すぎたか。
作品的なこともあるが、妻夫木聡の調子が相変わらず悪い。

CM広告祭を舞台としたコメディ。
主演は妻夫木聡、北川景子。
コメディ作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ハッピーフライト」トータル13.3億円
OP2.2→祝6.4→8.6→10.3→11.5→12.1
☆09年「なくもんか」トータル13.5億円
OP2.1→祝6.6→9.0→11.0→12.2
☆09年「少年メリケンサック」トータル10.2億円
OP2.0→5.0→7.3→8.6
☆11年「漫才ギャング」トータル8.4億円
OP0.9→3.2→5.3→6.7→7.4
☆12年「ロボジー」トータル11.6億円
OP2.0→5.2→7.5→9.2→10.2→10.8→11.1
☆13年「謝罪の王様」
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1→21.0
☆14年「ジャッジ!」
OP0.9億円→
「漫才ギャング」以外の作品との対比で考えると、「ジャッジ!」の興行収入は4.6~5.8億円となる。
公開前に『ヒットしたコメディ作品の興行収入は10~13億円程度が基準となる。人気キャストなので、この程度稼ぐかもしれない』と書いたが、基準通り稼ぐのは無理そうだ。

妻夫木聡主演作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP3.9→10.7→17.4→21.7→24.7→26.9→28.5
☆07年「どろろ」トータル34.5億円
OP4.5→12.6→祝20.7→24.6→28.0→30.5→32.1→33.0
☆07年「憑神」トータル8.8億円
OP1.2→03.7→05.3→06.4→07.2→07.7
☆09年「感染列島」トータル19.1億円
OP3.0→07.8→11.7→14.3→16.5→17.5→18.2
☆10年「悪人」トータル19.8億円
OP2.5→祝9.0→12.5→15.2→16.8→17.9→18.5
☆12年「黄金を抱いて飛べ」トータル5.1億円
OP1.0→2.6→3.6→04.4
☆14年「ジャッジ!」
OP0.9億円→
これらとの対比で考えると、「ジャッジ!」の興行収入は4.6~7.2億円となる。
2010年までは好調だったが、11年「マイ・バック・ページ」、11年「スマグラー おまえの未来を運べ」、12年「愛と誠」、12年「黄金を抱いて飛べ」が全くヒットしなかった。
公開前に『本作のような作品は見る人を選ぶところもあり、ビッグヒットにはなりそうもない。最近の妻夫木聡作品の興行収入からも強気にはなれず、松竹系というところも気になるところだ』と書いたとおりとなりそうだ。
「ジャッジ!」の興行収入は5億円台と予想したい。
公開前個人予想は9億円台だったので高すぎたか。
コメディはハマれば爆発するが、本作はハマらなかったようだ。

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国内映画興行収入ランキング(1月3週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「黒執事」(ワーナー)
キャスト等からヒットするとは思えないが、知名度の高い作品であり、自然とヒットするだろう。

マンガ原作の映画化作品の興行収入は以下のとおり(恋愛系、大ヒットを除く)。
☆09年「カイジ 人生逆転ゲーム」トータル22.5億円
祝3日5.3→10.0→14.1→17.2→19.7→20.9→祝21.6
☆10年「BECK」トータル17.6億円
OP3.1→08.3→祝12.5→14.7→16.1→祝16.9→17.1
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5→31.6
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆11年「岳-ガク-」トータル15.9億円
OP2.6→7.2→10.3→12.8→14.2→15.0
☆11年「カイジ2~人生奪回ゲーム~」トータル16.1億円
3.5→08.0→11.1→13.4→14.6→15.2→15.5
☆12年「るろうに剣心」トータル30.1億円
水5.6(OP4.0)→14.9→19.9→23.5→26.4→27.8→28.8
☆12年「宇宙兄弟」トータル15.7億円
OP3.8→7.6→10.6→12.5→13.9→14.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.1億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
15~17億円が標準となり、話題となれば30億円前後を稼いでいる。
本作は話題となって30億円前後を稼ぐ作品ではないだろう。
標準ベースが基準となり、それよりもやや落ちるところに落ち着くのではないか。
そのため、「黒執事」の興行収入は13億円台と予想したい。
オープニングは2.3億円程度か。
コケるリスクはあるが、なんとかなるだろう。


◎「エンダーのゲーム」(ディズニー)
有名な原作らしいが、日本では知名度は高くないだろう。
知名度の高いアメリカでの興行収入は62百万ドル(製作費1億1千万ドル)となっており、日本では当然ヒットしないものと思われる。
さらに、知名度の低い子役が主演のハリウッド映画は大人が見ることもなく、大人が見なければ子どももあまり見ない。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年公開「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」トータル14.2億円
金3.7→7.9→10.4→11.8→13.0→13.8
☆12年公開「ジョン・カーター」トータル6.6億円
金1.8→3.8→4.7→6.0
☆13年公開「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
金4日2.2→3.4→4.2→4.7億円→
「ジョン・カーター」ですら超えないだろう。
「パーシー・ジャクソン」の続編程度ではないか。
「エンダーのゲーム」の興行収入は4億円台と予想したい。
オープニングは1.1億円程度か。


◎「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ」(東映・テレビ朝日)
過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」トータル3.1億円
OP0.9→1.8→
☆10年「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー」トータル4.7億円
OP1.5→2.6→3.6→4.1→4.5
☆11年「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー」トータル3.6億円
OP1.1→2.1→2.8→3.3→3.5
☆12年「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」トータル5.2億円
OP1.6→3.0→3.9→4.5→4.9→5.1
☆13年「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー」
OP1.4→2.5→3.2→3.7→4.1
3~5億円が標準となる。
盛り上がってはいないだろうから、標準の成績となるだろう。
本作の興行収入は4億円台と予想したい。
オープニングは1.3億円程度か。

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全米映画興行収入(1月第2週目)

1位は3週目の「Lone Survivor」。
事前には週末3日間で23.1百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る37.8百万ドルのオープニングを飾った。
トータルでは38百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルはあっさりと回収できそうだ。
OP02→02→2875スクリーンに拡大公開された。
公開前に『ボチボチ』と思っていたが、予想以上の大ヒットだ。
ピーター・バーグ監督のアクションドラマ。
マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エリック・バナが出演している。

ピーター・バーグ監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「キングダム/見えざる敵」トータル48百万ドル
OP17→32→40→44→46→47
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル
先104(OP63)→164→192→206→216→222
☆12年「バトルシップ」トータル65百万ドル(製作費209百万ドル)
OP26→45→55→60→62→63
☆13年「Lone Survivor」
3週目38百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Lone Survivor」の興行収入は95~107百万ドルとなる。
評価はかなり高く伸びそうだ。
「Lone Survivor」の興行収入は1億1千万ドル台と予想したい。
賞レースにはそれほど加わっていなかったが、大ヒットとなりそうだ。


2位は8週目の「アナと雪の女王」。
トータルでは317百万ドルとなっている。
年末年始に荒稼ぎをして3億ドルを突破した。
製作費1億5千万ドルの倍以上を稼いでいる。
OP時に1スクリーンで公開されていたが、2週目より拡大公開された。
ディズニーによる3Dアニメ。
公開前に『大ヒットしそうだ』と書いたとおりとなりそうだが、予想以上に爆発している。

過去11月に公開されたディズニー作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→99→118→124→127
☆08年「ボルト」トータル114百万ドル
OP26→67→79→089→095→102
☆10年「塔の上のラプンツェル」トータル201百万ドル
先69→97→115→128→144→168→176→181→186
☆12年「シュガー・ラッシュ」トータル189百万ドル
OP49→94→122→149→158→164→169→172→176
☆13年「アナと雪の女王」
先94→134→165→192→248→297→317百万ドル→
これらを大きく超えている。
主要作品との対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は355~362百万ドルとなる。
この勢いならば、この辺りまで稼ぎそうだ。

以下がライバルとなる。
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」トータル367百万ドル
先143(OP84)→228→276→306
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP122→203→256→281→297→308→314
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」トータル268百万ドル
OP82→170→216→238→249→255→259
☆01年「シュレック」トータル268百万ドル
OP42→099→148→176→198→215→228
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」トータル252百万ドル
OP56→118→161→190→209→222→231→236→240→244
☆13年「アナと雪の女王」
先94→134→165→192→248→297→317百万ドル→
ピクサー作品の「カールじいさんの空飛ぶ家」「モンスターズ・ユニバーシティ」を超えている。
主要作品との対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は339~371百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、まだまだ伸びそうだ。
「アナと雪の女王」の興行収入は5週目まで2億8千万ドル台と予想したが、先週に引き続き3億5千万ドル台と予想したい。
「怪盗グルーのミニオン危機一発」トータル367百万ドルを超えるかが注目となる。
超えれば、CGアニメとしては「シュレック2」トータル441百万ドル、「トイストーリー3」トータル415百万ドル、「ファインディング・ニモ」トータル381百万ドルに次ぐ4位の成績となる。


3位となったのは新作の「The Legend of Hercules」。
事前には週末3日間で8百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想をやや上回る8.9百万ドルのオープニングを飾った。
公開前に『ヒットしないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
製作費7千万ドルの回収は無理だろう。
レニー・ハーリン監督のアクションアドベンチャー。
主演は「トワイライト」シリーズに出ていたららしいケラン・ラッツ。
タイトルの通りヘラクレスを題材にした神話をベースにしたヒット可能な作品だが、ピークの過ぎた監督と主演としてまだ実績のない者では当然の結果だろう。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「タイタンの戦い」トータル163百万ドル
OP64→110→133→146→154→158
☆11年「インモータルズ‐神々の戦い‐」トータル84百万ドル
OP32→053→069→076→080→082
☆12年「タイタンの逆襲」トータル84百万ドル
OP33→059→071→077→081→082
☆14年「The Legend of Hercules」
OP09百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Legend of Hercules」の興行収入は23~24百万ドルとなる。
評価も悪いので、伸びることはないだろう。
「The Legend of Hercules」の興行収入は2千万ドル台と予想したい。
それなりに稼げるはずのジャンルだが、監督か俳優をもっと選ばないとこうなる。


4位は3週目の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。
トータルでは78百万ドルとなっている。
製作費1億ドル回収が目標となる。
公開前に『長尺なので大ヒットはしない』と書いたとおりとなりそうだが、じわじわ伸ばしそうだ。
監督はマーティン・スコセッシ。
レオナルド・ディカプリオ主演のヒューマンドラマ。
ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒーが出演している。

マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル78百万ドル
OP09→30→047→055→060
☆04年「アビエイター」トータル103百万ドル(2週目より拡大)
拡10→32→043→050→058
☆06年「ディパーテッド」トータル132百万ドル
OP27→57→077→091→102
☆10年「シャッター・アイランド」トータル128百万ドル
OP41→076→096→108→116→121
☆13年「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
先34(OP18)→63→78百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は104~134百万ドルとなる。
「ディパーテッド」「シャッター・アイランド」がライバルとなるか。

2012の年末に公開された作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「ジャンゴ」トータル163百万ドル
先63(OP30)→106→125→138→146→151
☆12年「レ・ミゼラブル」トータル149百万ドル
先67(OP28)→104→119→130→138→142
☆13年「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
先34(OP18)→63→78百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は98~102百万ドルとなる。
評価は恐ろしいほどメチャクチャ高いので、伸びはまだまだあるだろう。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
長尺が嫌われなければ、この程度は稼ぐだろう。


5位は5週目の「アメリカン・ハッスル」。
トータルでは101百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルは余裕で回収し、1億ドルを突破している。
公開前に『ヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
OP6→2507→2507→2518→2629スクリーンに拡大公開された。
デヴィッド・O・ラッセル監督作品。
クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロが出演するヒューマンドラマ。
賞レースでも先頭集団の中にいる。

デヴィッド・O・ラッセル監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ザ・ファイター」トータル94百万ドル
2週目拡大13→27→46→58→66
☆12年「世界にひとつのプレイブック」トータル132百万ドル
10週目拡大55→69→80→90→99→107
☆13年「アメリカン・ハッスル」
2週目拡大20→59→88→101百万ドル→
「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」との対比で考えると、「アメリカン・ハッスル」の興行収入は148~164百万ドルとなる。
評価もかなり高いので、この程度を稼ぐだろう。
賞レースで評価された「アルゴ」トータル136百万ドル、「世界にひとつのプレイブック」トータル132百万ドルとなっているので、「アメリカン・ハッスル」の興行収入も2週目に1億3千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億6千万ドル台と予想したい。
デヴィッド・O・ラッセル監督はいつの間にかヒットメーカーとなってしまった。


6位は4週目の「ホビット 竜に奪われた王国」。
トータルでは242百万ドルとなっている。
2億ドルはあっさりと突破しているが、公開前に『前作以下か』と書いたとおりとなりそうだ。
ピーター・ジャクソン監督による続編ファンタジー作品。

関連作品は以下のとおり。
☆01年「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」トータル313百万ドル
先75(OP47)→156→206→228→245→258→266
☆02年「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」トータル340百万ドル
先102(OP62)→200→261→283→298→309→316
☆03年「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」トータル377百万ドル
先124(OP73)→222→290→312→327→338→345
☆12年「ホビット 思いがけない冒険」トータル303百万ドル
OP85→150→222→264→278→287→293
☆13年「ホビット 竜に奪われた王国」
OP74→128→190→229→242百万ドル→
前作との対比で考えると、「ホビット 竜に奪われた王国」の興行収入は264百万ドルとなる。
評価は相変わらずメチャクチャ高いが、この程度ではないか。
「ホビット 竜に奪われた王国」の興行収入は先週に引き続き2億6千万ドル台と予想したい。
最終作の興行収入は恐らく上がるだろう。


7位は3週目の「8月の家族たち」。
事前には週末3日間で5.1百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る7.2百万ドルのオープニングを飾った。
トータルでは7.7百万ドルとなっている。
OP5→5→905スクリーンに拡大公開された。
監督はあまり実績のないジョン・ウェルズ。
有名な原作のようであり、メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ユアン・マクレガー、クリス・クーパーが出演している。
何人かはアカデミー賞の演技部門でノミネートされそうだ。
評価は高いので伸びそうだ。
最終的には3~4千万ドル程度は稼ぎそうだ。


8位は5週目の「ウォルト・ディズニーの約束」。
トータルでは69百万ドルとなっている。
製作費35百万ドルは楽に回収している。
公開前に『ほどほどか』と書いたとおりとなりそうだが、思ったよりも粘っている。
エマ・トンプソン、トム・ハンクス主演のヒューマンドラマ。
監督は、09年「しあわせの隠れ場所」(トータル256百万ドル)をヒットさせたジョン・リー・ハンコック。
OP15→2110→2110→2110→2671スクリーンに拡大公開された。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「キャスト・アウェイ」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル104百万ドル
☆04年「レディ・キラーズ」トータル40百万ドル
☆04年「ターミナル」トータル78百万ドル
OP19→41→54→65→71→75
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
OP10→35→53→59→63→65(年末公開)
☆09年「天使と悪魔」トータル133百万ドル
OP46→082→105→116→123
☆11年「幸せの教室」トータル36百万ドル
OP13→26→32→34→35→35(監督主演作品)
☆11年「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」トータル32百万ドル
拡11→21→27→29→31→31
☆12年「クラウド アトラス」トータル27百万ドル
OP10→18→23→25→26→26
☆13年「キャプテン・フィリップス」トータル104百万ドル
OP26→52→70→82→91→98
☆13年「ウォルト・ディズニーの約束」
2週目拡大10→37→59→69百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ウォルト・ディズニーの約束」の興行収入は76~88百万ドルとなる。
年末年始のためある程度稼ぐとは思ったが、予想以上に伸びた。
「ウォルト・ディズニーの約束」の興行収入は2週目に4千万ドル台、4週目に7千万ドル台と予想したが、8千万ドル台に上方修正したい。
評価はかなり高いが、賞レースからやや見放されているので、大ヒットしないと思ったものの、意外だった。


9位は2週目の「Paranormal Activity: The Marked Ones」。
トータルでは28百万ドルとなっている。
先週2位から急降下している。
過去の「パラノーマル・アクティビティ」を新展開させた作品。
イマイチなオープニングだが、製作費5百万ドルなので基本的にはボロ儲けとなる。
監督は、本シリーズの脚本・プロデューサーのクリストファー・ランドン。

過去のシリーズは以下のとおり。
以下の動きも参考となるか。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101→103
☆12年「パラノーマル・アクティビティー4」トータル54百万ドル
OP29→42→50
☆14年「Paranormal Activity: The Marked Ones」
OP18→28百万ドル→
「1」以外の作品との対比で考えると、本作の興行収入は36~36百万ドルとなる。
評価は普通であり、伸びないだろう。
「Paranormal Activity: The Marked Ones」の興行収入は先週に引き続き3千万ドル台と予想したい。
製作費が安いので問題ないが、完全に下火となっている。


10位は4週目の「Anchorman2: The Legend Continues」。
トータルでは118百万ドルとなっている。
1億ドルを突破し、製作費5千万ドルは楽に回収している。
しかし、公開前に『話題の「Anchorman2: The Legend Continues」は大ヒットするだろう』と書いたので、微妙な動きとなっている。
ウィル・フェレル主演の続編コメディ。
ポール・ラッド、スティーヴ・カレルが出演している。
監督はウィル・フェレル作品常連のアダム・マッケイ。
プロデューサーの中には、ヒットコメディメーカーのジャド・アパトーの名前もある。

ウィル・フェレル主演作の興行収入は以下の通り。
☆04年「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドル
OP28→57→071→078→082→083
☆05年「奥様は魔女」トータル63百万ドル(※主演はニコール・キッドマン)
OP20→39→051→057→060→061
☆06年「タラデガ・ナイト」トータル148百万ドル
OP47→90→114→128→137→142
☆06年「主人公は僕だった」トータル41百万ドル
OP13→23→033→037→039→040
☆07年「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル
OP33→68→090→101→108→112
☆08年「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル
OP15→25→030→032→033→033
☆08年「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」トータル100百万ドル
OP31→63→081→091→096→098
☆09年「マーシャル博士の恐竜ランド」トータル49百万ドル
OP19→35→044→047→048→048
☆10年「アザー・ガイズ」トータル119百万ドル
OP36→70→088→099→107→112
☆12年「The Campaign」トータル87百万ドル
OP27→51→065→073→079→083
☆13年「Anchorman2: The Legend Continues」
先40(OP27)→83→109→118百万ドル→
「俺たちニュースキャスター」「タラデガ・ナイト」「俺たちステップ・ブラザース」「アザー・ガイズ」が本作のアダム・マッケイ監督作品となる。
年末年始があったので、アダム・マッケイ監督作品の5週目との対比で考えると、「Anchorman: The Legend Continues」の興行収入は122~131百万ドルとなる。
この程度がミニマムラインだろうか。

この時期に公開されたコメディ作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258→265→270(※年末公開)
☆10年「ミート・ザ・ペアレンツ3」トータル148百万ドル
先45(OP31)→103→124→134→141
☆13年「Anchorman2: The Legend Continues」
先40(OP27)→83→109→118百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Anchorman: The Legend Continues」の興行収入は130~143百万ドルとなる。
評価も高いので、期待したが、あまり伸びそうもない。
「Anchorman2: The Legend Continues」の興行収入はOP時に1億5千万ドル台、先週まで1億4千万ドル台と予想したが、1億3千万ドル台に下方修正したい。
しかし出足は悪かったが、やはりそれなりに稼いだといえる。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆アクションサスペンス「エージェント:ライアン」
☆ホラー作品「Devil's Due」
☆アニメ作品「The Nut Job」
☆アイス・キューブ主演のコメディ作品「Ride Along」
「エージェント:ライアン」は前作の「トータル・フィアーズ」以下ではないか。
残り3本は大してヒットしないだろう。

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

国内映画興行収入ランキング(1月1週目その3)

7位:「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」(東宝)<2週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 10億円台
【公開規模】 258スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.3千万円を週末に稼ぎ、トータルでは5.7億円となっている。
1週間の伸びは3.2億円程度だろうか。
予想はしなかったが、前作を超える13億円台程度稼ぐと考えていた。
前作に比べて、やや動きが悪いか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」トータル12.1億円
OP4.6→8.5→10.0→10.9→11.3→11.7
☆13年「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」
金2.5→5.7億円→
これとの対比で考えると、本作の興行収入は8.1億円となる。
盛り上がっている感じはしないが、ヒットすることに疑いはないと思ったものの、なぜか勢いがない。

以下も参考となるか。
☆11年「鋼の錬金術師」トータル6.5億円
OP1.5→3.0→4.0→4.6→5.3→5.7
☆12年「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」トータル14.8億円
OP3.0→6.9→9.6→12.5→13.6
☆13年「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8→13.2→14.0
☆13年「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」
不明→5.7億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は12.2~12.4億円となる。
年末年始にあまり稼げなかったが、知名度のある作品であり、さすがに巻き返すだろう。
「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」の興行収入は10億円台と予想したい。
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」に観客をもっていかれたのか。


8位:「ウォーキング with ダイナソー」(20世紀フォックス)<3週目>
【公開前個人予想】 7~8億円
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 600スクリーン(先週比±0スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
8.3千万円を週末に稼ぎ、トータルでは6.6億円となっている。
1週間の伸びは2.7億円程度だろうか。
大ヒットもせず、大コケもせず、無難に稼いでいる。
恐竜を題材としたイギリスBBCのドキュメンタリー作品。
公開前に『ファミリー層が動くかどうかが問題となるが、それほど動かないだろう。しかし、恐竜は子供たちに人気のあるジャンルであり、大コケもないのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。

ネイチャードキュメンタリーはヒットしやすい。
☆08年公開「EARTH」トータル24.0億円
祝3日5.5→祝10.2→13.6→16.5→祝19.6→21.0→22.1
☆10年公開「オーシャンズ」トータル25.0億円
金3日3.9→9.8→13.9→17.8→19.7→21.1→22.2
☆11年公開「ライフ-いのちをつなぐ物語-」トータル12.5億円
木4日3.5→6.8→09.1→11.0→11.8
☆12年「日本列島 いきものたちの物語」トータル4.4億円
OP0.8→2.3→3.2→03.8→04.1
☆13年公開「ウォーキング with ダイナソー」
金2.1→3.9→6.6億円→
これらとの対比で考えると、「ウォーキング with ダイナソー」の興行収入は9.1~11.9億円となる。
ネイチャードキュメンタリーではないので、爆発的なヒットにはならなかった。
年末年始も終わり、伸びはないだろう。
「ウォーキング with ダイナソー」の興行収入は8億円台と予想したい。
公開前個人予想は7~8億円だったので当たりとなりそうだ。
恐竜という題材であり、コケることはないが、ヒットもしないだろう。


9位:「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦」(東映・テレビ朝日)<4週目>
【公開前個人予想】 11億円台
【現時点での興行収入予想】 10億円台(OP時11億円台)
【公開規模】 286スクリーン(先週比+1スクリーン)
7.6千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定8.5億円となっている。
1週間の伸びは2.4億円弱程度だろうか。
動きがやや鈍い、やはり人気が下がってきているのか。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8→11.3
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」(夏)
OP2.5→5.5→09.2→10.9
☆13年「鎧武&ウィザード」
OP2.2→不明→6.1→8.5億円→
年末作品との対比で考えると、本作の興行収入は9.4~11.2億円となる。
まだまだ多少は伸ばすだろう。
本作の興行収入はOP時に今年の夏と同程度の11億円台と予想したが、10億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は11億円台だったので、ほぼ当たりそうだが、1億円高かったか。
さすがに飽きられつつあるようだ。


10位:「利休にたずねよ」(東映)<5週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 302スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.2千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定6.6億円となっている。
1週間の伸びは1.0億円程度だろうか。
年配向けでもあり、平日の伸びが良いと報道されていた。
正月休みの稼働もよかったようだ。
市川海老蔵主演作品。
公開前に『市川海老蔵に不安はあるが、年配層が動きそうだ』と書いたように、その不安感がやや表れているのか動きはやや微妙だ。

参考となりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆09年「火天の城」トータル9.3億円
OP1.3→3.5→5.9→7.2→7.9
☆12年「天地明察」トータル9.1億円
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3
☆10年「最後の忠臣蔵」トータル8.4億円
OP1.0→3.3→4.8→6.5→7.4→7.8→8.1
☆10年「桜田門外ノ変」トータル6.9億円
OP0.9→3.1→4.5→5.4→6.0
☆11年「一命」トータル4.5億円
OP0.9→2.6→3.6→4.1→4.4
☆13年「利休にたずねよ」
OP0.9→3.2→不明→5.6→6.6億円→
市川海老蔵主演の「一命」と同程度のオープニングとなっていたが、さすがに伸びは良い。
主要作品との対比で考えると、「利休にたずねよ」の興行収入は7.5~9.4億円となる。
年末年始時期であり、評価も悪くはなく、さすがに伸びるだろう。
「利休にたずねよ」の興行収入は3週前に7億円台と予想したが、8億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、当たりとなりそうだ。
微妙ながらも、年配向け作品なのでやはりきちんと伸びた。


11位:「武士の献立」(松竹)<4週目>
【公開前個人予想】 7億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台(OP時7億円台)
【公開規模】 262スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.1千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定4.6億円弱となっている。
1週間の伸びは1.1億円程度だろうか。
石川県で12月7日より先行公開していた。
公開前に『「武士の家計簿」の二番煎じのような企画だが、どうなるだろうか。作品の評価的には悪くはなさそうだが、上戸彩、高良健吾では不安がある。年配層の動きも悪そうだ』と書いたように微妙な動きになると思っていた。

参考となりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆09年「火天の城」トータル9.3億円
OP1.3→3.5→5.9→7.2→7.9
☆12年「天地明察」トータル9.1億円
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3
☆10年「最後の忠臣蔵」トータル8.4億円
OP1.0→3.3→4.8→6.5→7.4→7.8→8.1
☆10年「桜田門外ノ変」トータル6.9億円
OP0.9→3.1→4.5→5.4→6.0
☆13年「武士の献立」
先0.9→祝2.8→3.4→4.6億円→
主要作品との対比で考えると、「武士の献立」の興行収入は5.7~6.2億円となる。
『評判は悪くなさそうなので、年末年始にかけて伸ばしていくだろう』と思ったが、あまり伸びてこない。
「武士の献立」の興行収入はOP時に7億円台と予想したが、5億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は7億円台だったので悪くはないもののやや高かったか。
OP時には『大コケとも大ヒットともいえない結果となりそうだが、この程度ならば十分ではないか』と思ったが、この結果ならばコケたといわれるだろう。


12位:「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」(東宝・TBS)<6週目>
【公開前個人予想】 27億円台
【現時点での興行収入予想】 20億円台(OP~3週目27億円台)
【配給会社期待値等】 前後編合わせて興収50億円も視野に入る
【公開規模】 293スクリーン(先週比+1スクリーン)
3.4千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは19.3億円となっている。
1週間の伸びは1.1億円程度だろうか。
20億円突破間近となっているが、やはり内容的に伸びがイマイチか。

ドラマの映画化の続編作品。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆13年「劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇」
金6.4→14.2→18.4→21.6→24.0→25.2
☆13年「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」
金6.0→11.4→14.4→祝17.1→18.2→19.3億円→
「天」との対比で考えると、本作の興行収入は20.7億円となる。
『年末年始もあるので、さすがに漸ノ篇と同程度となるのではないか』と思ったが、さすがにギブアップ率が高かったようだ。
『前後篇合わせて50億円突破はほぼ確実だろう』と思ったが、無理だろうか。
「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」の興行収入は3週目まで27億円台と予想したが、20億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は27億円台だったので、高すぎたか。
あの内容で下がらない方がおかしいか。
しかしながら、視聴率はそれほど高くはなかったが、商業的には大成功といえそうだ。


13位:「ハンガー・ゲーム2」(角川)<2週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 274スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.4千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定1.8億円となっている。
1週間の伸びは1.2億円程度だろうか。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「ハンガーゲーム」トータル4.7億円
金1.2→2.9→4.0
☆13年「ハンガー・ゲーム2」
金0.6→1.8億円→
前作との対比で考えると、「ハンガー・ゲーム2」の興行収入は2.9億円となる。
前作の3分の2程度の興行収入となるだろうか。
「ハンガー・ゲーム2」の興行収入は3億円台と予想したい。
アメリカでは「アイアンマン3」と同程度の409百万ドルを稼ぐ超大ヒットとなっているが、日本では前作からヒットしないので、この程度でも仕方がない。


14位:「清須会議」(東宝)<9週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 29億円台(4~6週目32億円台、OP~3週目35億円台)
【配給会社期待値等】 興収40億円超えが確実視
【公開規模】 430スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは28.6億円となっている。
年末年始に思ったよりも伸びなかった。

2013年に公開された実写邦画作品のナンバーワン争いが注目となる。
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9→29.3→31.0
☆13年「清須会議」
OP4.8→12.6→18.2→22.2→24.5→26.1→不明→不明→28.6億円→
3週目辺りまでほぼ並んでいたが、やや差がついた。

三谷幸喜原作・脚本・監督の歴史コメディ。
役所広司、大泉洋主演作品。
三谷幸喜監督作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円
OP5.7→16.6→26.4→34.8→42.1→47.3→51.6→54.5
☆08年「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円
OP5.1→13.9→21.0→26.3→30.1→32.9→祝35.5→36.5→37.3
☆11年「ステキな金縛り」トータル42.8億円
OP5.0→16.2→22.5→27.6→32.4→35.4→37.3→38.6→39.4
☆13年「清須会議」
OP4.8→12.6→18.2→22.2→24.5→26.1→不明→不明→28.6億円→
「THE有頂天ホテル」以外の作品との対比で考えると、「清須会議」の興行収入は30.1~31.1億円となる。
過去2作に比べて、伸びが高くない。
確かに実際に鑑賞したところ、それほど伸びそうな印象も受けなかった。
しばらく様子を見ていたが、やはり伸びなかった。
三谷監督ファンが基本であり、歴史モノなので敬遠する者だけが増加して、三谷監督ファイン以外の歴史ファンなどの新規の観客を獲得できなかったようだ。
「清須会議」の興行収入は3週目まで35億円台、6週目まで32億円台と予想したが、29億円台に下方修正したい。
配給会社は興収40億円超えが確実視という推測だったが、かなり落ち込んだ。
公開前個人予想は38億円台だったので、やや高すぎたか。
もうちょっと面白ければよかったが、三谷作品は事前には低めには予想しにくい。


15位:「REDリターンズ」(ディズニー)<6週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台(OP時9億円台)
【公開規模】 316スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.8千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定7.8億円弱となっている。
1週間の伸びは6.4千万円弱程度だろうか。
前作は設定のユニークさもあり、ヒット作品となった。
続編は現時点で全米興行収入は53百万ドルとなっている。
前作の全米興行収入は90百万ドルとなっており、4割ほどの減少となっている。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「RED」トータル12.2億円
OP2.2→6.2→9.0→10.6→11.6→11.9
☆13年「REDリターンズ」
OP1.8→4.2→5.7→不明→7.2→7.8億円→
これとの対比で考えると、「REDリターンズ」の興行収入は8.0億円となる。
8億円突破が可能かが注目となる。

ブルース・ウィリスが出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年公開「エクスペンダブルズ」トータル9.2億円
OP1.8→4.9→6.8→8.1→8.7
☆12年公開「エクスペンダブルズ2」トータル7.6億円
OP1.6→4.4→6.0→6.8→7.3
☆13年公開「LOOPER」トータル4~5億円
OP1.2→3.1→4.1→4.6
☆13年公開「G.I.ジョー バック2リベンジ」トータル10億円見込み
先2.5(OP2.1)→5.8→7.8→9.0→9.8→9.9
☆13年「REDリターンズ」
OP1.8→4.2→5.7→不明→7.2→7.8億円→
7~10億円を比較的コンスタントに稼いでいる。
年末年始も終わり、公開もそろそろ終了するだろう。
「REDリターンズ」の興行収入はOP時に9億円台と予想したが、4週前に引き続き7億円台と予想したい。
公開前個人予想は9億円台だったので、やや高かったか。
シリーズモノは当たりやすいが、前作からかなり興行収入を落とす作品も目立つ。


16位:「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」(ソニー)<2週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 129スクリーン(先週比+12スクリーン)
1.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定6.5千万円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.1千万円程度だろうか。
予想はしなかったが、ヒットすることはないと思っていた。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年「くもりときどきミートボール」
水1.2→1.5→1.8→2.0
☆13年「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」
OP0.2→0.7億円→
前作の半分程度か。
「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」の興行収入は1億円台と予想したい。
前作の数値を見ても、ヒットするアニメ作品ではないので仕方がない。


17位:「キャプテン・フィリップス」(ソニー)<6週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 6億円台(OP時7億円台)
【公開規模】 317スクリーン(先週比-53スクリーン)
1.2千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定5.8億円弱となっている。
1週間の伸びは4.3千万円程度だろうか。
現時点で全米興行収入は105百万ドルとなっており、大ヒットとなっている。
アカデミー賞作品賞、俳優部門でのノミネートもあり得るようである。
『日本でもそれなりにヒットするだろう』と思ったが、エンターテイメント作品ではない作風なのかトム・ハンクスの人気なのか、低い動きとなっている。

トム・ハンクス主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆04年公開「ターミナル」41.5億円
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1→80.7
☆08年公開「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円
OP1.1→2.8→3.8→4.2→4.4
☆09年公開「天使と悪魔」トータル33.5億円
金6.8→15.0→20.6→25.6→28.6→30.4→31.4→32.3
☆12年公開「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」トータル5.9億円
OP0.9→3.0→4.2→5.0
☆12年公開「幸せの教室」トータル4.5億円
金1.3→3.0→3.8
☆13年公開「キャプテン・フィリップス」
金1.6→3.4→4.4→不明→5.4→5.8億円→
ヒット作品も多いが、5億円前後も多い俳優。
アカデミー賞ノミネートされた「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」もヒットしなかったため、本作の低さも妥当かもしれない。

以下の作品が参考となるかと思ったら、なりそうもない。
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆11年公開「ソーシャル・ネットワーク」トータル14.2億円
OP1.6→05.1→07.9→09.9→11.4→12.4→13.0
☆12年公開「ドラゴン・タトゥーの女」トータル12.5億円
金2.9→6.5→09.0→11.1→12.0→12.5
☆12年公開「ヒューゴの不思議な発明」トータル10.2億円
木2.8→5.5→7.2→8.5→9.5
☆11年公開「マネーボール」トータル8.9億円
金1.8→4.4→6.5→7.8→8.4→8.6
☆13年公開「キャプテン・フィリップス」
金1.6→3.4→4.4→不明→5.4→5.8億円→
主要作品との対比で考えると、「キャプテン・フィリップス」の興行収入は6.0~6.2億円となる。
この程度だろうか。
「キャプテン・フィリップス」の興行収入はOP時7億円台と予想したが、先週に引き続き6億円台と予想したい。
公開前個人予想は13億円台だったので、かなり高すぎたようだ。
本来ならばヒットしてもおかしくなかったが、感動作っぽいイメージを受け付けることに失敗したか。

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国内映画興行収入ランキング(1月1週目その2)

4位:「プレーンズ」(ディズニー)<3週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円台
【公開規模】 435スクリーン(先週比±0スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
1.1億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは8.5億円弱となっている。
1週間の伸びは3.8億円程度だろうか。
大ヒットもせず、大コケもせず、無難に稼いでいる。
ピクサーの「カーズ」の飛行機版となる。
あまり気合が入った作品ではなく、ヒットすることはないとみられていたが、全米では90百万ドルの大ヒットとなった。

10億円以上30億円以下の近年のハリウッドアニメ(ファミリー系)の興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「ボルト」トータル16.5億円
OP2.5→7.0→11.7→14.2→15.8
☆09年公開「マダガスカル2」トータル10.2億円
OP1.6→04.1→06.5→09.3→9.9
☆10年公開「怪盗グルーの月泥棒 3D」トータル12.0億円
金2.5→6.3→8.2→9.5→11.3→11.7→12.0
☆10年公開「シュレック フォーエバー」トータル10.0億円
OP1.2→3.1→05.8→08.3→09.3→09.6
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆11年公開「カンフー・パンダ2」トータル10.8億円
金2.7→6.6→9.0→9.8→10.2
☆11年公開「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」トータル10.8億円
4日3.2→5.8→7.2→8.2→9.4→10.4
☆12年公開「マダガスカル3」トータル20.5億円
水3.8→8.5→14.4→17.5→19.7→20.1
☆12年公開「長くつをはいたネコ」トータル11.7億円
OP1.7→4.9→8.6→10.8→11.3
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆13年公開「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先8.8→12.6→16.6→祝20.3→21.9→22.8→23.7
☆13年公開「プレーンズ」
金2.3→4.7→8.5億円→
主要作品との対比で考えると、「プレーンズ」の興行収入は11.6~12.8億円となる。
年末年始も終わり、伸びるとは思えない。
「プレーンズ」の興行収入は11億円台と予想したい。
公開前個人予想は10億円台だったので、ほぼ当たりとなる。
本作はコケることはないが、ヒットもしないだろう。


5位:「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(東宝)<4週目>
【公開前個人予想】 17億円台
【現時点での興行収入予想】 16億円台(OP時13億円台)
【公開規模】 284スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円を週末に稼ぎ、トータルでは12.0億円弱となっている。
1週間の伸びは3.1億円半ば程度だろうか。
やや不安なオープニングだったが、『あまり不安視する必要はなく、年末年始に伸ばしていくだろう』と書いたとおり、伸ばして10億円を突破している。
公開前に『やや微妙なところもあるが、人気漫画の映画化なので、問題なくヒットするだろう』と書いたとおりとなるのではないか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「僕の初恋をキミに捧ぐ」トータル21.5億円
OP2.8→07.8→13.0→16.0→祝18.5→19.5→20.3
☆10年「ハナミズキ」トータル28.3億円
OP4.0→12.8→18.8→22.6→24.9→26.8→27.4
☆10年「君に届け」トータル15.3億円
OP2.3→06.2→09.0→11.5→12.9→13.8→14.5
☆11年「パラダイス・キス」トータル13.9億円
OP2.0→5.8→8.8→10.9→12.2→13.1→13.6
☆12年「僕等がいた 前篇」トータル25.2億円
OP3.0→9.8→15.4→19.1→21.3→23.0→23.7
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「陽だまりの彼女」(非コミック)
祝4.1→7.6→11.1→祝14.1→15.3→16.3→16.9
☆13年「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
OP1.6→祝5.5→8.8→12.0億円→
主要作品との対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は15.0~16.7億円となる。
10億円前後の興行収入になるオープニングだったが、2年前の同時期に公開された「今日、恋をはじめます」との対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は16.7億円となる。
この程度は稼ぐのではないか。

正月映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
OP1.6→祝5.5→8.8→12.0億円→
これらとの対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は16.7~18.5億円となる。
伸びることは分かっていたが、年末年始で予想以上に伸びた。
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は3週間前に13億円台と予想したが、16億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は17億円台だったので、当たりとなりそうだ。
この手のジャンルはよく分からないが、高く予想して正解のようだ。


6位:「かぐや姫の物語」(東宝)<7週目>
【公開前個人予想】 48億円台
【現時点での興行収入予想】 24億円台
【公開規模】 456スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.3千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは19.8億円となっている。
1週間の伸びは2.4億円程度だろうか。
年末年始に稼ぎ、20億円突破間近となっている。
やはり、ジブリ作品だけに多少巻き返したようだ。
公開前に『いつもとは異なるジブリ作品だけに興行収入のヨミが難しいが、正月まで稼げることが見込まれるため、それなりの結果を残すだろう』と書いたとおりにはなるのではないか。
『風立ちぬ』と同時公開予定だったが、日程をずらして正解だろう。

高畑勲監督作品。
99年「ホーホケキョ となりの山田くん」以来の監督作品となる。
制作期間8年、製作費50億円という大作映画。
ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」15.6億円
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」トータル120億円見込み
OP9.6→28.5→43.6→56.0→72.8→80.9→88.5→97.7→祝106.2→祝110.9
☆13年「かぐや姫の物語」
OP2.8→8.0→11.1→13.4→祝15.5→17.4→19.8億円→
主要作品との対比で考えると、「かぐや姫の物語」の興行収入は22.1~26.8億円となる。
年末年始が終わり、強気にはなれないので、この対比の中間程度ではないか。
「かぐや姫の物語」の興行収入は3週前に引き続き24億円台と予想したい。
公開前個人予想は48億円台だったのでは半分程度となりそうだ。
「風立ちぬ」が120億円程度なので、その4割程度入れば48億円程度と思ったが、まさか2割程度になるとは思わなかった。
近年では「ホーホケキョとなりの山田くん」(15.6億円)に次ぐ低い結果となる。
製作費50億円は「風立ちぬ」の儲けで補填するしかないようだ。

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気になる映画ニュース(1月第2週目)

☆全米映画批評家協会賞が発表
結果は以下のとおり。
【作品賞】「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
【監督賞】ジョエル&イーサン・コーエン「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
【主演男優賞】オスカー・アイザック「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
【主演女優賞】ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」
【助演男優賞】ジェームズ・フランコ「スプリング・ブレイカーズ」
【助演女優賞】ジェニファー・ローレンス「アメリカン・ハッスル」
【脚本賞】「ビフォア・ミッドナイト」
【撮影賞】「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
【外国語映画賞】「アデル、ブルーは熱い色」
「愛、アムール」「メランコリア」など渋い作品を選ぶ傾向がある全米映画批評家協会賞。
今回は「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」が圧倒している。
「ゼロ・グラビティ」を抑えて撮影賞も受賞している。
「ゼロ・グラビティ」「アメリカン・ハッスル」「her」「それでも夜は明ける」の4強を抑えており、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」の評価は上がるだろうか。


☆全米監督組合賞長編映画部門ノミネーションが発表
ノミネートは以下のとおり。
アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』
ポール・グリーングラス『キャプテン・フィリップス』
スティーヴ・マックィーン『それでも夜は明ける』
デヴィッド・O・ラッセル『アメリカン・ハッスル』
マーティン・スコセッシ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
比較的順当なところが選ばれたが、『Her』のスパイク・ジョーンズ監督、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』のコーエン兄弟が外れている。
『Her』は一歩脱落したかもしれない。


☆全米脚本家組合賞の映画部門ノミネーションが発表
ノミネートは以下のとおり。
オリジナル脚本賞
『アメリカン・ハッスル』
『ブルージャスミン』
『ダラス・バイヤーズクラブ』
『her』
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

脚色賞
『8月の家族たち』
『ビフォア・ミッドナイト』
『キャプテン・フィリップス』
『ローン・サバイバー』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
全米脚本家組合の契約に基づいて制作された映画が対象とのこと。
そのため、賞レースの先頭集団の『それでも夜は明ける』などは対象外となっている。
これらの作品のストーリーは面白いといえそうだ。


☆プロデューサー組合賞のノミネーションが発表
ノミネートは以下のとおり。
最優秀作品賞ノミネート作品
『それでも夜は明ける』
『ゼロ・グラビティ』
『キャプテン・フィリップス』
『アメリカン・ハッスル』
『ブルージャスミン』
『ダラス・バイヤーズ・クラブ』
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
『Her』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
『ウォルト・ディズニーの約束』

長編アニメ賞ノミネート作品
『クルードさんちのはじめての冒険』
『怪盗グルーのミニオン危機一発』
『Epic』
『アナと雪の女王』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
アカデミー賞と重なることが高いためか、順当なところが選ばれて、目新しさは特にない。
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」が外れているのが特徴か。


☆全米撮影監督協会賞のノミネーションが発表
ノミネートは以下のとおり。
ショーン・ボビット『それでも夜は明ける』
バリー・アクロイド『キャプテン・フィリップス』
フィリップ・ル・スール『グランド・マスター』
エマニュエル・ルベツキ『ゼロ・グラビティ』
ブリュノ・デルボネル『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
フェドン・パパマイケル『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
ロジャー・ディーキンス『プリズナーズ』
このような協会賞があることを知らなかった。
CG作品があまり多くなく、『ゼロ・グラビティ』程度。
ヒューマンドラマが意外と多いという印象。
これらの作品は撮影にも注目してもいいかもしれない。


☆『猿の惑星』第三弾の制作が決定
第二弾の公開は7月11日に決定している。
その公開前に第三弾の制作が決定した。
監督は第二弾に引き続き『クローバーフィールド/HAKAISHA』『モールス』のマット・リーヴスが行う。
公開前の続編制作決定という強気の戦略が第二弾の興行収入にどのように影響するだろうかが注目される。


☆『荒野の七人』リメイク版から降板
脚本家が変更になったため、スケジュールの遅れによるものだろうか。
そもそもトム・クルーズが数多くのプロジェクトを抱えすぎだろう。
2014年には「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン監督の「Edge of Tomorrow」、2015年には「ミッション・インポッシブル」が予定されている。
その他にも「ヴァン・ヘルシング」「トップガン」「アウトロー」のリメイク・続編が待機している。
そのためか、さすがにガイ・リッチー監督の「The Man from U.N.C.L.E.」は既に降板している。


☆「47 Ronin」の損失が175億円の恐れあり
製作費175百万ドルの本作。
アメリカでは現在3千万ドル台に留まっており、宣伝費程度しか回収しておらず、製作費まるまるが損失となる可能性が高いとのこと。
肝心の日本でも全く稼げておらず、完全な失敗作として歴史に名を刻みそうだ。
2012年公開予定だったが、制作が遅れたことも問題だった。
実績のない監督を大作に起用したユニバーサルの姿勢が問われそうだ。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』で稼いだ儲けを吐き出しそうだが、この程度の失策では問題ないほど『ワイルド・スピード EURO MISSION』は全世界で稼いだようだ。


☆コストパフォーマンスが良い俳優ベスト10
1位:エマ・ストーン/1ドルに対して80ドル70セント(約8449円)
2位:ミラ・クニス/1ドルに対して68ドル70セント(約7192円)
3位:ジェニファー・ローレンス/1ドルに対して68ドル60セント(約7182円)
4位:ナタリー・ポートマン/1ドルに対して31ドル30セント(約3277円)
5位:ドウェイン・ジョンソン/1ドルに対して31ドル10セント(約3256円)
6位:ダニエル・クレイグ/1ドルに対して25ドル60セント(約2680円)
6位:ラッセル・クロウ/1ドルに対して25ドル60セント(約2680円)
8位:クリステン・スチュワート/1ドルに対して25ドル(約2617円)
9位:ロバート・パティンソン/1ドルに対して23ドル50セント(約2460円)
10位:テイラー・ロートナー/1ドルに対して21ドル40セント(約2240円)
2013年6月までの直近3作品が対象とのこと。
ギャラ、製作費、興行収入等を分析しているらしい。
基本的にはギャラが安くヒット作品がある若手女優がランクインすることとなる。
8~10位は「トワイライト」勢となる。
意外なのはラッセル・クロウか。
「マン・オブ・スティール」と「レ・ミゼラブル」が対象になれば当然の結果か。


☆タイム誌が選ぶ2013年俳優演技ベスト10
結果は以下の通り。
1位:ロバート・レッドフォード「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」
2位:エイミー・アダムス「アメリカン・ハッスル」
3位:ジュディ・デンチ「あなたを抱きしめる日まで」
4位:マシュー・マコノヒー、ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」
5位:ベレニス・ベジョ「ある過去の行方」
6位:トム・ハンクス「キャプテン・フィリップス」「ウォルト・ディズニーの約束」
7位:アデル・エグザルコプロス「アデル、ブルーは熱い色」
8位:マイケル・シャノン「THE ICEMAN 氷の処刑人」
9位:ジュリア・ロバーツ、ジュリアンヌ・ニコルソン、ジュリエット・ルイス「8月の家族たち」
10位:ジェームズ・フランコ「スプリング・ブレイカーズ」
8、10位にアカデミー賞にノミネートされそうもない者を選んでいる。
「ゼロ・グラビティ」「それでも夜は明ける」「ブルージャスミン」といった作品から選んでいない点も特徴的。
ロバート・レッドフォードを1位にしており、全体的に意外と信頼できるランキングかもしれない。


☆トッド・マッカーシーが選ぶ2013年ベスト10
アメリカの映画評論家らしい。
結果は以下の通り。
1位:『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』ジョエル&イーサン・コーエン監督
2位:『Her』スパイク・ジョーンズ監督
3位:『ゼロ・グラビティ』アルフォンソ・キュアロン監督
4位:『Frances Ha』ノア・ボーンバック監督
5位:『アメリカン・ハッスル』デヴィッド・O・ラッセル監督
6位:『ダラス・バイヤーズクラブ』ジャン=マルク・ヴァレ監督
7位:『ウルフ・オブ・ウォールストリート』マーティン・スコセッシ監督
8位:『Short Term 12』デスティン・クレットン監督
9位:『Leviathan』ルシアン・キャステイング=テイラー、ヴェレーナ・パラヴェル監督
10位:『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』アレクサンダー・ペイン監督
海外の作品も評価するらしいが、今年はアメリカの作品が多かったとのこと。
4位、9位以外は特に目新しいところはないが、『それでも夜は明ける』をハズしている辺りが個性的といえる。


☆ローリング・ストーン誌が選ぶ2013年ベスト10
結果は以下の通り。
1位:「それでも夜は明ける」(スティーブ・マックイーン監督)
2位:「ゼロ・グラビティ」(アルフォンソ・キュアロン監督)
3位:「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(マーティン・スコセッシ監督)
4位:「ビフォア・ミッドナイト」(リチャード・リンクレイター監督)
5位:「Her」(スパイク・ジョーンズ監督)
6位:「アメリカン・ハッスル」(デビッド・O・ラッセル監督)
7位:「キャプテン・フィリップス」(ポール・グリーングラス監督)
8位:「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」(アレクサンダー・ペイン監督)
9位:「ブルージャスミン」(ウディ・アレン監督)
10位:「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」(ジョエル&イーサン・コーエン監督)
「ビフォア・ミッドナイト」が高いが、順当なところを選んでいる。


☆エドガー・ライト監督が2013年ベスト10
結果は以下の通り。
1位:「ゼロ・グラビティ」(アルフォンソ・キュアロン監督)
2位:「スプリング・ブレイカーズ」(ハーモニー・コリン監督)
3位:「ブルージャスミン」(ウディ・アレン監督)
4位:「ビフォア・ミッドナイト」(リチャード・リンクレイター監督)
5位:「恋するリベラーチェ」(スティーブン・ソダーバーグ監督)
6位:「Short Term 12」(デスティン・クレットン監督)
7位:「The Spectacular Now」(ジェームズ・ポンソルト監督)
8位:「プリズナーズ」(ドゥニ・ビルヌーブ監督)
9位:「ブリングリング」(ソフィア・コッポラ監督)
10位:「ラッシュ プライドと友情」(ロン・ハワード監督)
2位、5位、9位など意外な作品が多いが、「ゼロ・グラビティ」はやはり別格らしい。
「それでも夜は明ける」などのその他の有力どころは見ていないらしい。


☆アカデミー賞外国語映画賞の候補作が発表
候補作は以下のとおり。
『オーバー・ザ・ブルースカイ』(ベルギー)
『鉄くず拾いの物語』(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
『ザ・ミッシング・ピクチャー』(カンボジア)
『偽りなき者』(デンマーク)
『トゥー・ライヴス』(ドイツ)
『グランド・マスター』(香港)
『ザ・ノートブック』(ハンガリー)
『ザ・グレイト・ビューティー』(イタリア)
『オマール』(パレスチナ)
『舟を編む』は選外となっている。
各賞で受賞している『アデル、ブルーは熱い色』はフランス代表ではないらしく、ノミネート対象ではないようだ。
基準がよく分からないところがある。


☆『ワイルド・スピード』最新作の公開日が決定
2015年4月10日に決定した。
2014年7月11日に決まっていたが、撮影延期されていた。
2015年5月1日には『アベンジャーズ』続編の公開日が設定されているが、3週間ちょっとで稼ぐつもりだろう。
5月以降は様々な強敵が公開されるので、サマーシーズンからはハズれているが、ちょうどいいタイミングと思われる。
今後はどのような仕上がりにするかが注目される。


☆『アントマン』の主演が決定
「俺たちニュースキャスター」などのコメディで活躍しているポール・ラッドに決まったようだ。
『アントマン』はマーベルコミックの作品。
『アベンジャーズ』に登場するキャラクターなので、将来的には合流するものとみられる。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』のエドガー・ライトが監督を行う。
コメディ系の俳優+監督なので、コメディ寄りとなりそうだが、コメディ寄りというよりも、やや笑えるアクション寄りの作品としたいようだ。

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国内映画興行収入ランキング(1月1週目その1)

1位:「永遠の0」(東宝)<3週目>
【公開前個人予想】 35億円前後
【現時点での興行収入予想】 52億円台
【配給会社期待値等】 興行収入60億円を見込める好スタートを切った
【公開規模】 430スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.3億円を週末に稼ぎ、トータルでは32.0億円となっている。
1週間の伸びは15.9億円弱程度だろうか。
30億円を楽に超える爆発的なヒットとなっている。

小説を題材とした戦争映画。
監督は「ALWAYS」シリーズの山崎貴。
『ジャニーズの岡田准一主演作品だが、本作は年配層も動くだろう。若年層も動けば大ヒットとなるが、やや重すぎてあまり動かないか』と書いたが、そのような不安はなかった。

山崎貴監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「ジュブナイル」トータル11.0億円
☆02年「リターナー」トータル12.9億円
☆05年「ALWAYS 三丁目の夕日」トータル32.3億円
OP2.2→06.6→11.0→15.6→19.4→22.1→23.5→24.7
☆07年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
OP5.5→15.1→21.9→28.7→33.4→36.3→38.2→祝39.8
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→06.3→09.3→13.6→15.5→祝16.8→17.3→17.7
☆10年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」トータル41.0億円
5日9.4→17.6→22.9→27.0→31.6→祝36.8→38.1→39.1→39.7
☆11年「friends もののけ島のナキ」トータル14.9億円
OP1.4→4.0→7.6→祝12.6→13.6→14.2→14.4
☆12年「ALWAYS 三丁目の夕日'64」トータル34.4億円
OP5.6→14.3→20.3→24.9→28.0→30.4→31.8→32.6→33.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0億円→
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」がライバルとなるか。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆05年「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円
OP3.4→10.5→不明→不明→31.5→35.4→38.6→41.1
☆06年公開「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
OP5.0→13.9→20.8→26.1→祝込36.7→39.8→43.2
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0億円→
年末公開の「聯合艦隊司令長官 山本五十六」との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は48.0億円となる。
「男たちの大和/YAMATO」の5週目との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は51.7億円となる。
「男たちの大和/YAMATO」も視野に入るかもしれない。

年末年始映画が比較対象となるだろう。
☆11年公開「ミッション:インポッシブル」トータル53.8億円
金7.3→18.8→28.0→祝40.6→44.4→47.7→50.0→51.6→52.6
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0億円→
洋画作品との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は61.5~88.0億円となる。
邦画作品との4週目との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は44.6~49.3億円となる。
45億円以上、60億円以下というところか。
「永遠の0」の興行収入は、「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円、「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円を超える52億円台と予想したい。
公開前個人予想は35億円前後だったので、低すぎたか。
観る気が全く起きなかったが、戦争映画は爆発するようだ。


2位:「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」(東宝・日本テレビ)<5週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 40億円台(OP~2週目38億円台)
【配給会社期待値等】最終興収40億円超えも狙える好スタートを切った
【公開規模】 330スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.2億円を週末に稼ぎ、トータルでは35.3億円となっている。
1週間の伸びは7.9億円弱程度だろうか。
年末年始に稼ぎ、35億円を突破した。
テレビ版が好評だったようであり、映画化されることとなったようだ。
公開前に『本作の評判は分からないが、普通のルパン・コナンの映画と思われるので、爆発することはないだろう』と書いたとおり、想定内ではあるが大ヒットといえるだろう。

過去の「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝19.0→20.6→21.8→22.7→23.3
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」トータル35.0億円
5.9→12.5→20.1→29.5→31.6→32.9→33.8→34.3→34.5
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」トータル32.0億円
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8
☆11年「沈黙の15分(クォーター)」トータル31.5億円<15周年記念>
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆12年「11人目のストライカー」トータル32.9億円
6.3→12.6→17.3→28.1→29.8→30.9→31.6→32.1→32.3
☆13年「絶海の探偵(プライベート・アイ)」トータル36.1億円
6.7→祝16.4→祝27.3→29.8→31.9→33.4→34.5→35.1→35.5
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3億円→
主要作品との対比で考えると、本作の興行収入は39.0~39.9億円となる。
「コナン」本体よりもヒットしそうだ。

以下の動きも参考となるか。
☆12年「ONE PIECE FILM Z」トータル68.5億円
OP13.7→祝31.8→42.3→54.5→祝60.6
☆13年「ドラえもん」トータル39.6億円
OP6.7→12.3→20.0→29.0→35.9→37.2→37.8
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
OP6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は38.9~39.9億円となる。
40億円突破するかが注目となりそうだ。
年末年始以降も伸びそうなので、本作の興行収入は2週目まで38億円台と予想したが、40億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は38億円台だったので悪くはない予想となりそうだ。
この企画は完全に当たりといえるだろう。


3位:「ゼロ・グラビティ」(ワーナー)<4週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 29億円台
【配給会社期待値等】 30億円も視野に入れられるスタート
【公開規模】 552スクリーン(先週比±0スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
2.1億円を週末に稼ぎ、トータルでは20.8億円となっている。
1週間の伸びは7.0億円半ば程度だろうか。
20億円を突破している。
絶賛の嵐なのでかなり伸ばすだろうと思ったが、驚くほどは伸びていないか。
06年「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン監督作品。
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演のSFサスペンス。
全米で現在256百万ドルの大ヒットとなっており、各賞で絶賛されている作品。
公開前に『日本でもヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるか。
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆13年公開「TED」トータル43.0億円
金4.0→10.6→17.0→祝24.6→28.9→33.0→36.3
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆10年公開「トロン:レガシー」トータル21.2億円
金3.7→09.0→13.8→17.4→19.3→20.1→20.6→20.7
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆13年公開「ゼロ・グラビティ」
金3.7→不明→13.7→20.8億円→
「ライフ・オブ・パイ」「トロン:レガシー」「TED」「レ・ミゼラブル」との対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は25.1・25.3・36.4・41.7億円となる。
少なくとも「トロン:レガシー」対比は超えるだろう。
25億円以上、35億円以下と考えたい。
口コミで伸びる可能性もあるが、もはや大きくは伸びないだろう。
「ゼロ・グラビティ」の興行収入は3週前に引き続き29億円台と予想したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、現時点では悪くはない予想となりそうだ。
絶賛を受けて、年末年始明けにどのような伸びを見せるだろうか。

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国内映画興行収入ランキング(1月2週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「大脱出」(GAGA)
シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー主演作品。
評価はそれほど悪くなかったはずだが、全米では25百万ドルしか稼げなかった。
日本でもそれほど稼げないだろう。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年公開「エクスペンダブルズ」トータル9.2億円
OP1.8→4.9→6.8→8.1→8.7
☆12年公開「エクスペンダブルズ2」トータル7.6億円
OP1.6→4.4→6.0→6.8→7.3
☆13年公開「ラストスタンド」
OP0.8→不明→2.8
「エクスペンダブルズ2」以下、「ラストスタンド」以上又は同程度というところか。
「ラストスタンド」と同程度と思われるので、「大脱出」の興行収入は3億円台と予想したい。
金曜日からのオープニング4日は1.1億円程度か。


◎「トリック劇場版 ラストステージ」(東宝・テレビ朝日)
過去のシリーズは以下のとおり。
☆02年「トリック劇場版」トータル12.9億円
☆06年「トリック劇場版2」トータル21.0億円
OP4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆10年「TRICK劇場版3」トータル18.5億円
OP3.7→08.5→12.1→14.7→16.3→17.1→17.7→18.0
ラストと銘打っているので、前作を超えるだろうか。
「トリック劇場版2」程度稼ぎそうだ。
過去最高で幕を閉じそうなので、「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は22億円台と予想したい。
祝日を含めたオープニング3日は6.0億円程度か。


◎「ジャッジ!」(松竹・フジテレビ)
CM広告祭を舞台としたコメディ。
主演は妻夫木聡、北川景子。
コメディ作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ハッピーフライト」トータル13.3億円
OP2.2→祝6.4→8.6→10.3→11.5→12.1
☆09年「なくもんか」トータル13.5億円
OP2.1→祝6.6→9.0→11.0→12.2
☆09年「少年メリケンサック」トータル10.2億円
OP2.0→5.0→7.3→8.6
☆11年「漫才ギャング」トータル8.4億円
OP0.9→3.2→5.3→6.7→7.4
☆12年「ロボジー」トータル11.6億円
OP2.0→5.2→7.5→9.2→10.2→10.8→11.1
☆13年「謝罪の王様」
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1→21.0
ヒットしたコメディ作品の興行収入は10~13億円程度が基準となる。
人気キャストなので、この程度稼ぐかもしれない。

妻夫木聡主演作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「涙そうそう」トータル31.0億円
OP3.9→10.7→17.4→21.7→24.7→26.9→28.5
☆07年「どろろ」トータル34.5億円
OP4.5→12.6→祝20.7→24.6→28.0→30.5→32.1→33.0
☆07年「憑神」トータル8.8億円
OP1.2→03.7→05.3→06.4→07.2→07.7
☆09年「感染列島」トータル19.1億円
OP3.0→07.8→11.7→14.3→16.5→17.5→18.2
☆10年「悪人」トータル19.8億円
OP2.5→祝9.0→12.5→15.2→16.8→17.9→18.5
☆12年「黄金を抱いて飛べ」トータル5.1億円
OP1.0→2.6→3.6→04.4
2010年までは好調だったが、11年「マイ・バック・ページ」、11年「スマグラー おまえの未来を運べ」、12年「愛と誠」、12年「黄金を抱いて飛べ」が全くヒットしなかった。
そろそろ巻き返したいところだ。
本作のような作品は見る人を選ぶところもあり、ビッグヒットにはなりそうもない。
最近の妻夫木聡作品の興行収入からも強気にはなれず、松竹系というところも気になるところだ。
コメディ作品の興行収入10~13億から2~3割は差し引いた方がいいだろう。
8~10億円というところか。
「ジャッジ!」の興行収入は9億円台と予想したい。
オープニング3日は2.2億円程度か。

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全米映画興行収入(1月第1週目)

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

1位は7週目の「アナと雪の女王」。
トータルでは298百万ドルとなっている。
7週目にして3週目に引き続き返り咲きの首位に立った。
年末年始にここまで稼ぐとは思わなかった。
製作費1億5千万ドルは楽に回収している。
OP時に1スクリーンで公開されていたが、2週目より拡大公開された。
ディズニーによる3Dアニメ。
公開前に『大ヒットしそうだ』と書いたとおりとなりそうだが、年末年始に爆発している。

過去11月に公開されたディズニー作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→99→118→124→127
☆08年「ボルト」トータル114百万ドル
OP26→67→79→089→095→102
☆10年「塔の上のラプンツェル」トータル201百万ドル
先69→97→115→128→144→168
☆12年「シュガー・ラッシュ」トータル189百万ドル
OP49→94→122→149→158→164
☆13年「アナと雪の女王」
先94→134→165→192→248→298百万ドル→
これらを大きく超えている。
主要作品との対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は317~357百万ドルとなる。
この勢いならば、この上限を超えそうだ。

以下がライバルとなる。
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」トータル367百万ドル
先143(OP84)→228→276→306
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP122→203→256→281→297→308→314
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」トータル268百万ドル
OP82→170→216→238→249→255→259
☆01年「シュレック」トータル268百万ドル
OP42→099→148→176→198→215→228
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」トータル252百万ドル
OP56→118→161→190→209→222→231→236→240→244
☆13年「アナと雪の女王」
先94→134→165→192→248→298百万ドル→
ピクサー作品の「カールじいさんの空飛ぶ家」「モンスターズ・ユニバーシティ」を超えている。
主要作品との対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は329~371百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、まだまだ伸びそうだ。
「アナと雪の女王」の興行収入は5週目まで2億8千万ドル台と予想したが、3億5千万ドル台に上方修正したい。
「怪盗グルーのミニオン危機一発」トータル367百万ドルを超えるかが注目となる。


2位となったのは新作の「Paranormal Activity: The Marked Ones」。
事前には週末3日間で23百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る18.2百万ドルのオープニングを飾った。
過去の「パラノーマル・アクティビティ」を新展開させた作品。
イマイチなオープニングだが、製作費5百万ドルなので基本的にはボロ儲けとなる。
監督は、本シリーズの脚本・プロデューサーのクリストファー・ランドン。

過去のシリーズは以下のとおり。
以下の動きも参考となるか。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101→103
☆12年「パラノーマル・アクティビティー4」トータル54百万ドル
OP29→42→50
☆14年「Paranormal Activity: The Marked Ones」
OP18百万ドル→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は34~37百万ドルとなる。
評価は普通であり、伸びないだろう。
「Paranormal Activity: The Marked Ones」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
製作費が安いので問題ないが、完全に下火となっている。


3位は4週目の「ホビット 竜に奪われた王国」。
トータルでは230百万ドルとなっている。
2億ドルはあっさりと突破しているが、公開前に『前作以下か』と書いたとおりとなりそうだ。
ピーター・ジャクソン監督による続編ファンタジー作品。

関連作品は以下のとおり。
☆01年「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」トータル313百万ドル
先75(OP47)→156→206→228→245→258→266
☆02年「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」トータル340百万ドル
先102(OP62)→200→261→283→298→309→316
☆03年「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」トータル377百万ドル
先124(OP73)→222→290→312→327→338→345
☆12年「ホビット 思いがけない冒険」トータル303百万ドル
OP85→150→222→264→278→287→293
☆13年「ホビット 竜に奪われた王国」
OP74→128→190→230百万ドル→
前作との対比で考えると、「ホビット 竜に奪われた王国」の興行収入は264百万ドルとなる。
評価は相変わらずメチャクチャ高いが、この程度ではないか。
「ホビット 竜に奪われた王国」の興行収入は先々週に引き続き2億6千万ドル台と予想したい。
最終作の興行収入は恐らく上がるだろう。


4位は2週目の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。
トータルでは63百万ドルとなっている。
製作費1億ドル回収が目標となる。
公開前に『長尺なので大ヒットはしない』と書いたとおりとなりそうだが、じわじわ伸ばしそうだ。
監督はマーティン・スコセッシ。
レオナルド・ディカプリオ主演のヒューマンドラマ。
ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒーが出演している。

マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル78百万ドル
OP09→30→047→055→060
☆04年「アビエイター」トータル103百万ドル(2週目より拡大)
拡10→32→043→050→058
☆06年「ディパーテッド」トータル132百万ドル
OP27→57→077→091→102
☆10年「シャッター・アイランド」トータル128百万ドル
OP41→076→096→108→116→121
☆13年「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
先34(OP18)→63百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は106~164百万ドルとなる。
「ディパーテッド」「シャッター・アイランド」がライバルとなるか。

2012の年末に公開された作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「ジャンゴ」トータル163百万ドル
先63(OP30)→106→125→138→146→151
☆12年「レ・ミゼラブル」トータル149百万ドル
先67(OP28)→104→119→130→138→142
☆13年「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
先34(OP18)→63百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は90~97百万ドルとなる。
評価は恐ろしいほどメチャクチャ高いので、伸びはまだまだあるだろう。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の興行収入は1億2千万ドル台と予想したい。
長尺が嫌われなければ、この程度は稼ぐだろう。


5位は4週目の「アメリカン・ハッスル」。
トータルでは89百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルは余裕で回収している。
公開前に『ヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
OP6→2507→2507→2518スクリーンに拡大公開された。
デヴィッド・O・ラッセル監督作品。
クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロが出演するヒューマンドラマ。
賞レースでも先頭集団の中にいる。

デヴィッド・O・ラッセル監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ザ・ファイター」トータル94百万ドル
2週目拡大13→27→46→58→66
☆12年「世界にひとつのプレイブック」トータル132百万ドル
10週目拡大55→69→80→90→99→107
☆13年「アメリカン・ハッスル」
2週目拡大20→59→89百万ドル→
「ザ・ファイター」との対比で考えると、「アメリカン・ハッスル」の興行収入は182百万ドルとなる。
評価もかなり高いが、ここまで稼ぐだろうか。
賞レースで評価された「アルゴ」トータル136百万ドル、「世界にひとつのプレイブック」トータル132百万ドルとなっているので、「アメリカン・ハッスル」の興行収入も2週目に1億3千万ドル台と予想したが、1億6千万ドル台に上方修正したい。
デヴィッド・O・ラッセル監督はいつの間にかヒットメーカーとなってしまった。


6位は3週目の「Anchorman2: The Legend Continues」。
トータルでは109百万ドルとなっている。
1億ドルを突破し、製作費5千万ドルは楽に回収している。
しかし、公開前に『話題の「Anchorman2: The Legend Continues」は大ヒットするだろう』と書いたので、微妙な動きとなっている。
ウィル・フェレル主演の続編コメディ。
ポール・ラッド、スティーヴ・カレルが出演している。
監督はウィル・フェレル作品常連のアダム・マッケイ。
プロデューサーの中には、ヒットコメディメーカーのジャド・アパトーの名前もある。

ウィル・フェレル主演作の興行収入は以下の通り。
☆04年「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドル
OP28→57→071→078→082→083
☆05年「奥様は魔女」トータル63百万ドル(※主演はニコール・キッドマン)
OP20→39→051→057→060→061
☆06年「タラデガ・ナイト」トータル148百万ドル
OP47→90→114→128→137→142
☆06年「主人公は僕だった」トータル41百万ドル
OP13→23→033→037→039→040
☆07年「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル
OP33→68→090→101→108→112
☆08年「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル
OP15→25→030→032→033→033
☆08年「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」トータル100百万ドル
OP31→63→081→091→096→098
☆09年「マーシャル博士の恐竜ランド」トータル49百万ドル
OP19→35→044→047→048→048
☆10年「アザー・ガイズ」トータル119百万ドル
OP36→70→088→099→107→112
☆12年「The Campaign」トータル87百万ドル
OP27→51→065→073→079→083
☆13年「Anchorman2: The Legend Continues」
先40(OP27)→83→109百万ドル→
「俺たちニュースキャスター」「タラデガ・ナイト」「俺たちステップ・ブラザース」「アザー・ガイズ」が本作のアダム・マッケイ監督作品となる。
年末年始があったので、アダム・マッケイ監督作品の4週目との対比で考えると、「Anchorman: The Legend Continues」の興行収入は119~131百万ドルとなる。
この程度がミニマムラインだろうか。

この時期に公開されたコメディ作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258→265→270(※年末公開)
☆10年「ミート・ザ・ペアレンツ3」トータル148百万ドル
先45(OP31)→103→124→134→141
☆13年「Anchorman2: The Legend Continues」
先40(OP27)→83→109百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Anchorman: The Legend Continues」の興行収入は130~149百万ドルとなる。
評価も高いので、この程度を稼ぐだろう。
「Anchorman2: The Legend Continues」の興行収入はOP時に1億5千万ドル台と予想したが、1億4千万ドル台と予想したい。
出足は悪かったが、やはりそれなりに稼いだ。


7位は4週目の「ウォルト・ディズニーの約束」。
トータルでは59百万ドルとなっている。
製作費35百万ドルは楽に回収している。
公開前に『ほどほどか』と書いたとおりとなりそうだ。
エマ・トンプソン、トム・ハンクス主演のヒューマンドラマ。
監督は、09年「しあわせの隠れ場所」(トータル256百万ドル)をヒットさせたジョン・リー・ハンコック。
OP15→2110スクリーンに拡大公開された。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「キャスト・アウェイ」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル104百万ドル
☆04年「レディ・キラーズ」トータル40百万ドル
☆04年「ターミナル」トータル78百万ドル
OP19→41→54→65→71→75
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
OP10→35→53→59→63→65(年末公開)
☆09年「天使と悪魔」トータル133百万ドル
OP46→082→105→116→123
☆11年「幸せの教室」トータル36百万ドル
OP13→26→32→34→35→35(監督主演作品)
☆11年「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」トータル32百万ドル
拡11→21→27→29→31→31
☆12年「クラウド アトラス」トータル27百万ドル
OP10→18→23→25→26→26
☆13年「キャプテン・フィリップス」トータル104百万ドル
OP26→52→70→82→91→98
☆13年「ウォルト・ディズニーの約束」
2週目拡大10→37→59百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ウォルト・ディズニーの約束」の興行収入は70~75万ドルとなる。
年末年始のためある程度稼ぐとは思ったが、予想以上に伸びた。
「ウォルト・ディズニーの約束」の興行収入は2週目に4千万ドル台と予想したが、7千万ドル台に上方修正したい。
評価はかなり高いが、賞レースからやや見放されているので、大ヒットしないと思ったものの、意外だった。


8位は2週目の「LIFE!」。
トータルでは46百万ドルとなっている。
製作費9千万ドルの回収は厳しいだろう。
公開前に『賞レースでは完全に無視されているが、「LIFE!」はそれなりに稼ぐだろう』と書いたが、コケてしまったか。
ベン・スティラー監督・主演のコメディ作品。
「虹を掴む男」のリメイクのようだ。

ベン・スティラー監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆94年「リアリティ・バイツ」
☆96年「ケーブル・ガイ」
☆01年「ズーランダー」トータル45百万ドル
OP16→28→36→40→42
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37→66→84→97→103→107→109
☆13年「LIFE!」
先25(OP13)→46百万ドル→
これらとの対比で考えると、「LIFE!」の興行収入は74~77百万ドルとなる。
「トロピック・サンダー」のようなヒットにはならなかった。

「ナイト・ミュージアム」などを除く、ベン・スティラー主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→067→077→082→085→086
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→084→098→105→109→111
☆07年「ライラにお手あげ」トータル37百万ドル
OP14→026→032→035→036→036
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37→066→084→097→103→107→109
☆11年「ペントハウス」トータル78百万ドル
OP24→043→054→065→071
☆12年「The Watch」トータル35百万ドル
OP13→026→031→033
☆13年「LIFE!」
先25(OP13)→46百万ドル→
これらとの対比で考えると、「LIFE!」の興行収入は62~83百万ドルとなる。
ベン・スティラーの人気は最近落ちているのだろうか。

2012の年末に公開された作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「ジャンゴ」トータル163百万ドル
先63(OP30)→106→125→138→146→151
☆12年「レ・ミゼラブル」トータル149百万ドル
先67(OP28)→104→119→130→138→142
☆13年「LIFE!」
先25(OP13)→46百万ドル→
これらとの対比で考えると、「LIFE!」の興行収入は66~71百万ドルとなる。
評価はかなり高いが、あまり伸びないだろう。
「LIFE!」の興行収入は6千万ドル台と予想したい。
ベン・スティラーは今後巻き返せるのだろうか。


9位は7週目の「ハンガー・ゲーム2」。
トータルでは407百万ドルとなっている。
ついに4億ドルを突破した。
製作費1億3千万ドルを楽に回収し、3倍以上を稼いでいる。
公開前に『アメリカではなぜか人気のある「ハンガー・ゲーム2」は爆発するだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
ジェニファー・ローレンス主演の続編アクションアドベンチャー作品。
監督は、07年「アイ・アム・レジェンド」(トータル256百万ドル)のフランシス・ローレンス。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「ハンガー・ゲーム」トータル408百万ドル
OP153→248→302→337→357→372→381→387
☆13年「ハンガー・ゲーム2」
OP158→296→336→358→372→391→407百万ドル→
これとの対比で考えると、「ハンガー・ゲーム2」の興行収入は436百万ドルとなる。
ここまでは伸びないだろう。

参考作品は以下のシリーズだろう。
☆08年「トワイライト~初恋~」トータル193百万ドル
OP070→120→138→150→158→167
☆09年「ニュームーン/トワイライト・サーガ」トータル297百万ドル
OP143→231→255→267→275→281
☆10年「エクリプス/トワイライト・サーガ」トータル301百万ドル
先158→235→265→280→288→293
☆11年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン1」トータル281百万ドル
OP138→221→247→259→266→270
☆12年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン2」トータル292百万ドル
OP141→227→255→269→277→282
☆13年「ハンガー・ゲーム2」
OP158→296→336→358→372→391→407百万ドル→
これらを大きく超えている。

以下も参考となるか。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆13年「マン・オブ・スティール」トータル291百万ドル
先129(OP117)→210→249→271→281
☆13年「ハンガー・ゲーム2」
OP158→296→336→358→372→391→407百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ハンガー・ゲーム2」の興行収入は416~432百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、かなり伸びそうと思ったが、多少動きが鈍ったかと思ったものの、年末年始に稼いだ。
「ハンガー・ゲーム2」の興行収入はOP時に3億9千万ドル台、3週目まで4億3千万ドル台と予想したが、5週目まで4億1千万ドル台と予想したが、再度4億3千万ドル台に上方修正したい。
「ハンガー・ゲーム」トータル408百万ドル、「アイアンマン3」トータル409百万ドルを超えそうだ。
それにしても、なぜこれほど人気があるのだろうか。


10位は2週目の「リベンジ・マッチ」。
トータルでは25百万ドルとなっている。
2週目にしてランクインした。
製作費4千万ドルの回収が目標となる。
公開前に『それなりに稼ぐだろう』と書いたが、イマイチな結果となりそうだ。
「ゲット スマート」のピーター・シーガル監督のスポーツコメディ。
シルベスター・スタローン、ロバート・デニーロが主演している。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120
☆13年「大脱出」トータル25百万ドル
OP10→18→22→23
☆13年「マラヴィータ」トータル37百万ドル
OP14→26→32→35
☆13年「リベンジ・マッチ」
先13(OP07)→25百万ドル→
これらとの対比で考えると、「リベンジ・マッチ」の興行収入は35~42百万ドルとなる。
評価は高いが伸びないだろう。
「リベンジ・マッチ」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
スタローン、デニーロならば、この程度だろう。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆レニー・ハーリン監督のアクションアドベンチャー「The Legend of Hercules」
以下が拡大公開される。
☆スパイク・ジョーンズ監督のコメディドラマ「Her」
☆ピーター・バーグ監督のアクションドラマ「Lone Survivor」
「Her」はヒットするだろう。
「Lone Survivor」はボチボチ、「The Legend of Hercules」はヒットしないだろう。

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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