ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(5月4週目その3)

6位:「闇金ウシジマくん Part2」(東宝映像・S・D・P)<2週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 156スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.0千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定3.8億円弱となっている。
1週間の伸びは2.1億円弱程度だろうか。
オープニングはかなり高かったが、ファンが殺到したようだ。

人気漫画のドラマ化の映画版第二弾。
山田孝之、綾野剛主演作品。
前作は大島優子の出演もあり、話題となった。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「闇金ウシジマくん」
OP0.8→2.2→3.1
☆14年「闇金ウシジマくん Part2」
金1.7→3.8億円→
前作の最終的な数値は不明だが、このペースならば4~5億円か。
前作の1.5倍以上になるかもしれない。

「闇金ウシジマくん Part2」3.8億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2013>
☆「100回泣くこと」3.7億円(トータル7.3億円)
☆「貞子3D2」4.1億円(トータル7.2億円)
これらとの対比で考えると、「闇金ウシジマくん Part2」の興行収入は6.7~7.5億円となる。
評判の高い作品であり、ある程度の伸びはあるだろう。
「闇金ウシジマくん Part2」の興行収入は先週に引き続き7億円台と予想したい。
公開前個人予想は4億円台だったので低すぎたか。
中規模公開作品であり、前作からここまでジャンプアップするとは思わなかった。


7位:「機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」」<2週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 不明
【公開規模】 35スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.5千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは3.1億円弱となっている。
1週間の伸びは1.5億円程度だろうか。
4週間限定イベント上映らしい。
このシリーズは今まで基本的にはランクインしてなかったので、放置してよいと思っていたら、大ヒットとなっている。
完結編らしいので、盛り上がっているようだ。
限定公開なので、最終的な予想はできない。


13位:「マンデラ 自由への長い道」(ディズニー)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 182スクリーン
推定2.4千万円弱のオープニングを飾った。
良い映画とは思うが、このスクリーン数で公開する作品でもない。
ディズニーは余裕があるのか、まれに公開規模を誤ることがある。
多少伸びるので、「マンデラ 自由への長い道」の興行収入は1億円台と予想したい。


14位:「オー!ファーザー」(ワーナー)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 131スクリーン
推定2.2千万円半ばのオープニングを飾った。
伊坂幸太郎原作作品であり、上手く宣伝すれば稼げる気がしたが、スクリーン数も少なく、東京では大きな劇場では公開しておらず、低いオープニングとなっている。

伊坂幸太郎原作作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「陽気なギャングが地球を回す」不明
OP0.4→1.0
☆08年「Sweet Rain 死神の精度」トータル5.0億円
OP0.8→2.5→3.7→4.4
☆09年「重力ピエロ」不明
先1.0→2.1→2.9→3.4
☆10年「ゴールデンスランバー」トータル11.5億円
OP2.0→5.0→7.6→9.0→10.0→10.6
☆14年「オー!ファーザー」
OP0.2億円→
その他に「CHiLDREN チルドレン」「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」「ポテチ」が映画化されている。
これらとの対比で考えると、「オー!ファーザー」の興行収入は1.2~1.3億円となる。
1億円を超えるかどうかというところか。
原作者も有名であり、出演陣も豪華であり、それなりに伸びるだろう。
「オー!ファーザー」の興行収入は1億円台と予想したい。
吉本興業の製作であり、ワーナーは配給・宣伝のみのようだが、二社は何を目的に映画化したのか分からない。
1億円台で終わる映画ではないだろう。
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気になる映画ニュース(5月第5週目)

☆『スターゲイト』が3部作にてリブート化
ワーナー・ブラザースが正式に発表したようだ。
オリジナルを手掛けているローランド・エメリッヒが再監督する。
ただ、ローランド・エメリッヒ監督は、2016年公開予定の『インデペンデンス・デイ』の続編の制作が控えており、この時期に発表する意味がよく分からない。
『スターゲイト』の新作は、早くても2018~2019年公開だろう。
そもそも『インデペンデンス・デイ』の続編が失敗したら、どうするのだろうか。


☆『シャイニング』の前章『オーバールック・ホテル』の監督オファー
『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンにオファーしているようだ。
アルフォンソ・キュアロンは『ハリー・ポッター』スピンオフもオファーされているという報道もあったが、報道を否定しており、こちらが本命となりそうだ。
『ゼロ・グラビティ』の制作に5年を掛けており、VFX映画からはしばらく離れたいとのこと。
『ゼロ・グラビティ』も含めて、全てのワーナーの企画であり、どの作品を選んでも、アルフォンソ・キュアロンとワーナーの関係に問題はないだろう。


☆エドガー・ライト監督が『アントマン』を降板
『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』のエドガー・ライト監督がマーベルコミック原作のヒーローモノ『アントマン』を降板することとなった。
方向性の違いらしい。
新監督は未定。
2015年7月17日全米公開のスケジュールに変更はないとのこと。
これほどの大作映画が、監督も決まっていないのに、残り1年で間に合うのか注目される。
主演は『俺たちニュースキャスター』などのコメディで活躍しているポール・ラッド、マイケル・ダグラスの出演も決定している。
イギリス人のコメディ系の監督であり、ハリウッド大作を任せるには、ちょっと壁が高かったのか。
ここまでの大作になると、監督一人のものではなくなり、制約が多く、自由があまりないようだ。


☆カンヌ映画祭パルムドールが発表
トルコのヌリ・ビルジュ・セイラン監督の「Winter Sleep」がパルムドールを受賞した。
監督賞は、「Foxcatcher」のベネット・ミラー。
グランプリは、イタリアのアリーチェ・ロルバケル監督の「The Wonders」
男優賞は、マイク・リー監督の「Mr. Turner」のティモシー・スポール
女優賞は、デビッド・クローネンバーグの「Maps to the Stars」のジュリアン・ムーアとなっている。
「Winter Sleep」を見ることは恐らくなく、何とも言えない結果となっている。


☆『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』の続編が制作へ
『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』は、トム・ハンクスがプロデュースした2002年にサプライズヒットした作品。
製作費5百万ドルだったが、全米で241百万ドルを稼ぎ出した。
傑作だと唸るような映画ではなく、はっきりいって奇跡的なヒットであり、いまさら続編を制作しても無駄のような気がするが、儲かった費用を多少無駄にしても同窓会でも開きたいのだろうか。
本当に続編を制作するのか注目したいところだ。

国内映画興行収入ランキング(5月4週目その2)

1位:「アナと雪の女王」(ディズニー)<11週目>
【公開前個人予想】 36億円台
【現時点での興行収入予想】 240億円程度(8~10週目210億円程度、4~7週目150億円台、OP~3週目100億円台)
【配給会社期待値等】 公開時:「100億円突破は確実」
GW明け:「200億円も確実」「200億円突破も現実味を帯びてきた」
【公開規模】 650スクリーン(先週比-20スクリーン)
※3D版、2D版、字幕版、吹替版があり、劇場数はもっと少ない。
7.0億円を週末に稼ぎ、トータルでは198.4億円半ばとなっている。
1週間の伸びは13.1億円半ば程度だろうか。
26日時点で200億円を突破してしまった。

なぜだが話題が話題を呼び、歴史的大ヒットとなっている。
ヒットがヒットを呼び込むパターンに陥った。
週毎の動きは以下のとおり。
OP9.9→2週目20.2→3週目22.7→4週目24.3→5週目15.8→6週目14.4→7週目12.9→8週目39.2→9週目11.4→10週目14.5→11週目13.1億円となっている。
勢いが全く衰えることがない。
4週目まで増える、10週目が6、7週目を超えるという恐ろしい状況となっている。

「風立ちぬ」を破り、アカデミー賞アニメ部門を受賞した作品。
『アメリカでも空前の大ヒットとなっており、日本でもヒット間違いなしだろう』と思ったが、ここまで爆発するとは想像してなかった。
公開前に『恐らく評価の高さにより、ロングセールスになると見込まれるため、高めに予想したいところだ』と書いたが、次元が違った。

近年のディズニー映画の興行収入は以下のとおり。
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30.0億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆14年公開「アナと雪の女王」
10週目185.3→198.4億円→
この2本からここまで大きくヒットするとは思えなかった。

以下の作品がライバルとなるか。
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
10週目143.1→145.8→147.6→祝149.2→150.0
☆10年公開「アバター」トータル156.0億円
10週目126.0→132.3→138.2→142.7→147.0
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
10週目115.4→116.4→117.1
☆10年公開「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
10週目105.4→106.2→107.0
☆13年「風立ちぬ」トータル120.2億円
10週目祝110.9→113.1→114.9→祝116.4→117.0→117.6
☆14年公開「アナと雪の女王」
10週目185.3→198.4億円→
これらの作品の興行収入を超えている。
これらとの対比で考えると、「アナと雪の女王」の興行収入は201.8~233.9億円となる。
伸びはまだまだ止まらず、この上限を超えそうだ。
「アナと雪の女王」の興行収入は3週目まで100億円台、7週目まで150億円台、先週まで210億円程度と予想したが、240億円程度に上方修正したい。
01年「ハリー・ポッターと賢者の石」トータル203億円、04年「ハウルの動く城」トータル196億円、97年「もののけ姫」トータル193億円を超えたので、「千と千尋の神隠し」トータル304億円、「タイタニック」トータル262億円に次ぐ歴代3位の成績となる。
公開前個人予想は36億円台だったので低すぎた。
本作がここまでの歴史的大ヒットになるとは夢にも思わなかった。
歌の力は凄いものの、そこまで面白い作品でもないと思うが、ヒットする理由はそういった問題ではないようだ。


3位:「テルマエ・ロマエⅡ」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 33億円台
【現時点での興行収入予想】 45億円台(3週目50億円台、OP時33億円台)
【公開規模】 338スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.5億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは38.1億円となっている。
1週間の伸びは3.3億円半ば程度だろうか。
前作がマグレではないことを証明する動きとなっている。
公開前に『予想するのが非常に難しい作品。前作と同程度を稼げるとは到底思えない』と書いたが、前作に近い成績となりそうだ。
気軽にみられるコメディ系はやはり稼ぎやすいようだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「テルマエ・ロマエ」トータル59.8億円
4日8.6→22.2→29.6→36.6→41.9→46.5→49.6→52.4
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1→34.8→38.1億円→
口コミで伸びた前作との単純比較はできない。
公開前に『前作は奇跡的な大ヒットといえるだろう。ただ、気軽なコメディ作品であり、それなりには稼ぐはずだ』とはなりそうだ。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1→34.8→38.1億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は42.3~44.9億円となる。
ある程度の伸びは期待できるので、この対比を超えるか。

以下の作品も参考となるだろう。
☆13年「謝罪の王様」トータル21.8億円
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1
☆13年「清須会議」トータル29.6億円
OP4.8→12.6→18.2→22.2→24.5→26.1
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1→34.8→38.1億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は45.6~46.0億円となる。
42億円以上、46億円以下というところか。
「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入はOP時に33億円台、3週目に50億円台と予想したが、先週に引き続き45億円台と予想したい。
公開前の予想は33億円台だったので、ハズしそうだ。
前作のようなムーブメントは起きないと思ったが、作品的に見やすさがあり、地力も高かった。
この分ならば、続編も制作されそうだ。


4位:「アメイジング・スパイダーマン2」(ソニー)<5週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 30億円台(3~4週目29億円台、OP時23億円台)
【公開規模】 679スクリーン(先週比-83スクリーン)
※3D版、2D版があり、劇場数はもっと少ない。
1.0億円を週末に稼ぎ、トータルでは推定28.1億円弱となっている。
1週間の伸びは2.2億円半ば程度だろうか。
実績のある作品だけにそれなりには稼いでいる。
しかし、公開前に『強敵出現で盛り上げようとしているが、そう簡単には盛り上がらないだろう』と書いたとおりになりそうだ。
人気が落ちた作品を復活させることは難しそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年公開「スパイダーマン」トータル75.0億円
☆04年公開「スパイダーマン2」トータル67.0億円
☆07年公開「スパイダーマン3」トータル71.2億円
6日31.9→43.6→52.3→58.1→62.3
☆12年公開「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円
先9.0→16.4→21.8→26.2→28.4→29.3→30.0
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2→14.7→22.8→25.8→28.1億円→
前作との対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は31.3億円となる。
前作「アメイジング・スパイダーマン」を超えるかが注目となる。
公開前に『リブートされて、半分以下に落ちている。前作もあまり面白くもなかったので、以前の状態に戻ることはないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

去年の同時期に公開された以下の作品が参考となるだろう。
☆13年公開「アイアンマン3」トータル25.7億円
金5.4(OP4.1)→17.4→20.3→22.5→25.0→25.3
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2(OP4.2)→14.7→22.8→25.8→28.1億円→
これとの対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は28.9億円となる。
この対比を超える程度だろうか。
「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入はOP時に23億円台、先週まで29億円台と予想したが、30億円台に上方修正したい。
さすがにGWにちょっと頑張ったようだ。
公開前個人予想は25億円台だったので、悪くはない予想となりそうだ。
良いコンテンツだったが、ソニーが活かしきれなかったようだ。
「アベンジャーズ」に差を付けられそうだ。


5位:「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」(東宝・日本テレビ)<6週目>
【公開前個人予想】 34億円台
【現時点での興行収入予想】 40億円台
【配給会社期待値等】シリーズ最高興収40億円突破も見込める大ヒットスタート
【公開規模】 339スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.4千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは38.3億円弱となっている。
1週間の伸びは1.6億円程度だろうか。
相変わらずの大ヒットとなっている。
公開前に『FBIやネイビーシールズが絡むようなストーリーらしい。あまり新鮮味はなさそうだが、ヒットするのは間違いないだろう』と書いたようにそれほど爆発しないのではないかと思ったが、コナンの人気は留まるところを知らない。

過去の「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝19.0→20.6→21.8→22.7→23.3
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」トータル35.0億円
5.9→12.5→20.1→29.5→31.6→32.9→33.8→34.3→34.5
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」トータル32.0億円
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8
☆11年「沈黙の15分(クォーター)」トータル31.5億円<15周年記念>
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆12年「11人目のストライカー」トータル32.9億円
6.3→12.6→17.3→28.1→29.8→30.9→31.6→32.1→32.3
☆13年「絶海の探偵(プライベート・アイ)」トータル36.1億円
6.7→祝16.4→祝27.3→29.8→31.9→33.4→34.5→35.1→35.5
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」41~42億円見込み
6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9→40.1→40.9→41.4
☆14年「異次元の狙撃手(スナイパー)」
7.9→16.3→26.7→34.3→36.7→38.3億円→
過去最高の去年の興行収入を既に超えている。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は40.7~41.4億円となる。
ますます人気が上がっているシリーズ。
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」が40億円を超えているので、本作の興行収入も先週に引き続き40億円台と予想したい。
公開前個人予想は34億円台だったので低すぎたか。
それにしても、この作品はいつになったら終わるのだろうか。

国内映画興行収入ランキング(5月5週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-」(東宝)
松岡圭祐原作のサスペンス映画。
綾瀬はるか、松坂桃李主演作品。
原作が結構有名らしいが、人気のほどがよく分からない。
モナリザが出るということ以外に情報が伝わってこないので、ヒットしないと思う。

綾瀬はるか出演作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ハッピーフライト」トータル13.3億円
OP2.2→祝6.4→8.6→10.3→11.5→12.1
☆10年「インシテミル」トータル12.2億円
OP2.1→05.7→08.1→10.2→11.2→11.7
☆11年「プリンセス トヨトミ」トータル16.2億円
OP3.1→07.5→10.7→12.8→14.2→15.0
☆12年「映画 ホタルノヒカリ」トータル19.8億円
OP3.1→08.4→11.9→14.7→16.3→17.4
☆12年「映画 ひみつのアッコちゃん」トータル6.0億円
OP1.4→03.1→04.2→05.2→05.6
☆13年「リアル~完全なる首長竜の日~」トータル4.2億円
OP1.1→02.4→03.3→03.7
「インシテミル」から考えると10億円くらいは稼げそうだが、「リアル」が大コケしているので、強気になれない。
「リアル」以上、「インシテミル」以下というところか。

小説原作のサスペンス作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「チーム・バチスタの栄光」トータル15.6億円
祝3日3.9→7.5→10.4→12.8→13.9→14.5
☆09年「ゼロの焦点」トータル10.1億円
OP1.6→祝5.3→6.9→8.6→9.2
☆09年「ジェネラル・ルージュの凱旋」トータル9.0億円
OP1.5→04.3→06.3→07.4→08.1→08.5
☆10年「インシテミル」トータル12.2億円
OP2.1→05.7→08.1→10.2→11.2→11.7
☆10年「ゴールデンスランバー」トータル11.5億円
OP2.0→05.0→07.6→09.0→10.0→10.6
☆12年「北のカナリアたち」トータル14.0億円
OP1.8→05.6→08.3→10.2→11.5→12.3
☆13年「プラチナデータ」トータル26.4億円
OP4.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「藁の楯」トータル18.3億円
OP1.9→09.6→11.8→13.7→15.9→17.2
やはり10億円くらいは稼げそうな気はするが、なんとなく厳しいように思う。
7~8億円辺りが無難なところか。
「万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-」の興行収入は7億円台と予想したい。
オープニングは1.3億円程度か。


◎「MONSTERZ モンスターズ」(ワーナー・日本テレビ)
監督は、『リング』『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』の中田秀夫。
藤原竜也、山田孝之主演の韓国映画のリメイク作品。
この手の作品は女性受けが悪いため、意外とヒットしないのが例である。
さらに評価も悪いようであり、ちょっと厳しい結果となるかもしれない。

参考作品は以下のとおり。
☆10年「インシテミル」トータル12.2億円
OP2.1→05.7→08.1→10.2→11.2→11.7
☆12年「悪の教典」トータル23.4億円
OP3.0→08.8→14.4→17.8→19.9→21.2
☆13年「プラチナデータ」トータル26.4億円
OP4.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「藁の楯」トータル18.3億円
OP1.9→09.6→11.8→13.7→15.9→17.2
☆13年「クロユリ団地」トータル10.2億円
OP1.5→04.2→06.2→07.7
ハマれば20億円近く稼げるが、10億円も厳しいのではないか。
ジャンルは違うが、同じくワーナー制作の14年「黒執事」と同じような結果になりそうな気がする。
ただ、「黒執事」よりは稼げると考えて、「MONSTERZ」の興行収入は8億円台と予想したい。
金曜日からのオープニングは2.3億円程度か。


◎「Ⅹ-MEN:フューチャー&パスト」(20世紀フォックス)
未来と過去を舞台とするため新旧のキャストが揃う作品。
アメリカではヒットしているが、日本では当然ヒットを期待できないだろう。

過去の「X-MEN」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆01年「X-MEN」トータル18.5億円
☆03年「X-MEN2」トータル18.0億円
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル15.3億円
OP2.8→7.9→11.5→13.4→14.4
☆09年「ウルヴァリン X-MEN ZERO」トータル8.9億円
金2.3→4.8→07.3→08.3
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル7.0億円
先1.7→4.1→05.5→06.3
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」トータル8.1億円
金2.4→5.1→06.6→07.4→07.9
日本を舞台とした「ウルヴァリン:SAMURAI」もヒットしていないため、強気にはなれない。
「ファースト・ジェネレーション」は超えるだろうが、「ファイナルディシジョン」は下回るだろう。
7億円以上、15億円以下となるか。
13年「スター・トレック イントゥ・ダークネス」トータル10.8億円、13年「マン・オブ・スティール」トータル9.7億円を踏まえると、この程度だろう。
「Ⅹ-MEN:フューチャー&パスト」の興行収入は9億円台と予想したい。
先行をかけているので、トータルのオープニングは読めないが、金曜日からのオープニング3日は2.8億円程度か。

国内映画興行収入ランキング(5月4週目その1)

動員2位:「青天の霹靂」(東宝)<1週目>
【公開前個人予想】 20億円台
【現時点での興行収入予想】 15億円台
【公開規模】 300スクリーン
1.8億円弱(179,853,900円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは2.2億円程度か』と書いたので、予想よりも低かった。
評価の高い作品だけに期待したが、まだ知名度が高くないようだ。
今後、話題になるかによって、伸びが変わってくるだろう。
厳しいかもしれないが、ある程度の伸びは期待したいところだ。

劇団ひとりの監督・原作・共同脚本・出演作品。
大泉洋、柴咲コウが主演している。
公開前に『コメディ系の感動作品であり、評価も高そうだ。意外なヒットとなる可能性はある』と書いたとおりとなるだろうか。

劇団ひとり原作小説の映画化の興行収入は以下のとおり。
☆08年「陰日向に咲く」トータル19.5億円
OP2.4→7.2→祝11.8→14.2→16.3→17.8
☆14年「青天の霹靂」
OP1.8億円→
これとの対比で考えると、「青天の霹靂」の興行収入は14.6億円となる。
伸びが普通であれば、この程度となる。

お笑い芸人の監督作品のヒットした作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「大日本人」トータル11.6億円
先込2.3→6.2→8.4→9.8→10.6→11.2
☆11年「さや侍」トータル6.3億円
OP1.2→3.4→4.7→5.5
☆09年「ドロップ」トータル19.5億円
祝3日2.5→7.0→11.6→14.5→16.1→17.1
☆11年「漫才ギャング」トータル8.4億円
OP0.9→3.2→5.3→6.7→7.4
☆14年「青天の霹靂」
OP1.8億円→
これらとの対比で考えると、「青天の霹靂」の興行収入は9.5~16.8億円となる。
「ドロップ」が目標となる。

比較的伸びが高かった作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「あなたへ」トータル23.9億円
OP2.4→8.7→13.7→祝17.9→19.6→20.9
☆13年「藁の楯」トータル18.3億円
OP1.9→9.6→11.8→13.7→15.9→17.2→17.4
☆14年「青天の霹靂」
OP1.8億円→
これらとの対比で考えると、「青天の霹靂」の興行収入は17.3~17.9億円となる。
ある程度の伸びを期待しても、13~17億円というところか。
今後少しは話題になることを期待して、「青天の霹靂」の興行収入は15億円台と予想したい。
公開前個人予想は20億円台だったので、高すぎたか。
もうちょっと話題になるかと思ったが、ちょっと期待が高すぎたか。
しかし、本作にとっては、この程度でも十分であろう。

全米映画興行収入(5月第4週目)

1位となったのは新作の「Ⅹ-MEN:フューチャー&パスト」。
事前には週末3日間で98百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想をやや下回る90.7百万ドルのオープニングを飾った。
製作費2億ドルの回収が目標となる。
コミックを原作とする続編モノのアクションアドベンチャー。
監督は、過去2作を手掛けたブライアン・シンガー。
新旧のキャストが揃う作品。
公開前に『前作超えるのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。
やはり、ファンはヒュー・ジャックマンなどの旧作スターを望んでいるようだ。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP054→099→123→136→144→149
☆03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP103→175→202→216→225→229
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」トータル180百万ドル
OP85→129→151→163→171→174
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」トータル133百万ドル
OP53→095→112→121→125→128
☆14年「Ⅹ-MEN:フューチャー&パスト」
OP91百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Ⅹ-MEN:フューチャー&パスト」の興行収入は193~265百万ドルとなる。
「X-MEN:ファイナルディシジョン」を超えるかが注目となる。

近年のアメコミ作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」トータル206百万ドル
OP86→145→168→187→194→198→201
☆14年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP95→159→201→225→237→245→251
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」
OP92→146→172→185百万ドル→
☆14年「Ⅹ-MEN:フューチャー&パスト」
OP91百万ドル→
「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」「アメイジング・スパイダーマン2」と同程度のオープニングのようだ。
評価は恐ろしく高いので、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のような伸びはあるだろう。
「Ⅹ-MEN:フューチャー&パスト」の興行収入は2億3千万ドル台と予想したい。
「アベンジャーズ」系のディズニー、「X-MEN」の20世紀フォックスはヒットさせたが、「スパイダーマン」のソニーが出遅れた形となる。


2位は2週目の「GODZILLA」。
トータルでは149百万ドルとなっている。
製作費1億6千万ドルは楽に回収できそうだ。
SFアクション作品。
監督は10年「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワーズ。
出演はアーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙など。
公開前に『「GODZILLA」は意外と受けそうな気がする。前作は超えるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

前回のリメイク作品の興行収入は以下のとおり。
☆98年「GODZILLA ゴジラ」トータル136百万ドル
先63(OP44)→99→114→124→129
☆14年「GODZILLA」
OP93→149百万ドル→
前回を楽に超えた。

参考となりそうな作品は以下のとおり。
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
先101(OP65)→165→192→208→218→225
☆05年「キング・コング」トータル218百万ドル
先66(OP50)→109→168→193→203→210
☆11年「SUPER8」トータル127百万ドル
先36→73→95→108→118
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆13年「パシフィック・リム」トータル102百万ドル
OP37→68→84→093→097→098
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→64→72→076→078→079
☆14年「GODZILLA」
OP93→149百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「GODZILLA」の興行収入は211~259百万ドルとなる。
今週は「X-MEN」の影響もあったか。
評価は高いので、もうちょっとは伸びるだろう。
「GODZILLA」の興行収入は先週に引き続き2億4千万ドル台と予想したい。
今回のハリウッドリメイクは成功となりそうだ。


3位となったのは新作の「Blended」。
事前には週末3日間で23百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る14.2百万ドルのオープニングを飾った。
製作費4千万ドルの回収が目標となる。
アダム・サンドラー主演のラブコメ作品。
監督は、アダム・サンドラーと98年「ウェディング・シンガー」(トータル80百万ドル)、98年「ウォーターボーイ」(トータル161百万ドル)、06年「もしも昨日が選べたら」(トータル137百万ドル)と4度目のタッグとなるフランク・コラチ。
共演は、98年「ウェディング・シンガー」(トータル80百万ドル)、04年「50回目のファースト・キス」(トータル121百万ドル)でコンビを組んでいるドリュー・バリモア。
公開前に『不調のアダム・サンドラ―だが、コケずに少しは稼ぎそうだ』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。

アダム・サンドラー主演のコメディ作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル
OP48→96→118→132→142→148
☆06年「もしも昨日が選べたら」トータル137百万ドル
OP40→78→106→120→128→132
☆07年「チャックとラリー おかしな偽装結婚」トータル120百万ドル
OP34→72→092→104→110→114
☆08年「エージェント・ゾーハン」トータル100百万ドル
OP39→69→084→091→095→097
☆08年「ベッドタイム・ストーリー」トータル110百万ドル
先38(OP27)→86→97→104→108→109
☆09年「ファニー・ピープル」トータル52百万ドル
OP23→41→048→051
☆10年「アダルトボーイズ青春白書」トータル162百万ドル
OP41→78→111→129→142→151
☆11年「ウソツキは結婚のはじまり」トータル103百万ドル
OP31→61→079→088→094→098
☆11年「ジャックとジル」トータル74百万ドル
OP25→41→057→064→069→071
☆12年「俺のムスコ」トータル37百万ドル
OP13→28→034→036
☆13年「アダルトボーイズ遊遊白書」トータル134百万ドル
OP42→79→102→116→124→127
☆14年「Blended」
OP14百万ドル→
安定して、1億ドル以上を稼ぎ出す俳優だったが、「ジャックとジル」からつまづき始めた。
主要作品との対比で考えると、「Blended」の興行収入は36~49百万ドルとなる。
評価は普通であり、それほど伸びはないだろう。
「Blended」の興行収入は4千万ドル台と予想したい。
アダム・サンドラーの復活は厳しいか。
エディ・マーフィー同様にこの業界は落ちるのが早い。


4位は3週目の「Neighbors」。
トータルでは114百万ドルとなっている。
製作費18百万ドルの6倍以上を回収している。
公開前に『ほどほどに稼ぐだろう』と思ったが、サプライズヒットとなりそうだ。
セス・ローゲン、ザック・エフロン主演のコメディ作品。
監督は、08年「寝取られ男のラブ♂バカンス」(トータル63百万ドル)、10年「伝説のロックスター再生計画!」(トータル61百万ドル)のニコラス・ストーラー。

ライバルコメディ作品は以下のとおりか。
☆09年「ハングオーバー」トータル277百万ドル
OP45→105→153→183→205→222
☆10年「アダルトボーイズ青春白書」トータル162百万ドル
OP41→078→111→129→142→151
☆11年「ハングオーバー!!」トータル254百万ドル
先118→186→216→233→244→248
☆11年「ブライズメイズ」トータル169百万ドル
OP26→059→085→107→124→136
☆12年「Ted」トータル219百万ドル
OP54→120→159→180→193→203
☆13年「デンジャラス・バディ」トータル159百万ドル
OP39→86→112→129→141→149
☆13年「なんちゃって家族」トータル150百万ドル
先38→70→91→110→124→13
☆14年「Neighbors」
OP49→91→114百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Neighbors」の興行収入は156~188百万ドルとなる。
『評価は高いので、もうちょっと粘りそうだ』『気軽なコメディ作品だけに、ヒットがヒットを呼び込むだろう』と思ったが、サプライズな伸びはなさそうだ。
「Neighbors」の興行収入は先週まで2億1千万ドル台と予想したが、1億6千万ドル台に下方修正したい。
それでも大ヒットといえるだろう。
セス・ローゲン評価はさらに高まったはずだ。


4位は4週目の「アメイジング・スパイダーマン2」。
トータルでは185百万ドルとなっている。
前作に引き続き、マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演のアメコミ原作のアクションアドベンチャー作品。
公開前に『爆発的なヒットは難しいが、ヒットすることに間違いないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
OP115→223→286→326→354→370→383→390→396
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
先152(OP88)→256→302→328→344→354→361→365→368
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」トータル262百万ドル
先137(OP62)→201→229→242→251→255→257
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」
OP92→146→172→185百万ドル→
これらとの対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は200~229百万ドルとなる。
この下限程度だろう。

近年のアメコミ作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」トータル206百万ドル
OP86→145→168→187→194→198→201
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142
☆14年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP95→159→201→225→237→245
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」
OP92→146→172→185百万ドル→
「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」並のオープニングとなっていた。
「アベンジャーズ」以外の作品との対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は203~206百万ドルとなる。
評価は高いが、それほど高い伸びはないだろう。
「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は2週目まで2億2千万ドル台と予想したが、先週に引き続き2億ドル台と予想したい。
前作・本作の内容から当然の結果ではあるが、前作の興行収入をかなり下回るのはソニーにとって痛いかもしれない。


6位は2週目の「Million Dollar Arm」。
トータルでは21百万ドルとなっている。
製作費25百万ドルは回収できるだろう。
ジョン・ハム主演のスポーツドラマ。
監督は07年「Mr.ウッドコック‐史上最悪の体育教師-」(トータル26百万ドル)のクレイグ・ギレスピー。
公開前に『それほど稼げないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるだろう。
☆11年「マネーボール」トータル76百万ドル
OP20→38→49→58→64→67→70
☆09年「インビクタス」トータル37百万ドル
OP09→16→23→31→34
☆12年「人生の特等席」トータル36百万ドル
OP12→23→30→33→34
☆14年「Draft Day」トータル28百万ドル
OP10→19→24→26→28
☆14年「Million Dollar Arm」
OP11→21百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Million Dollar Arm」の興行収入は31~49百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、少しは伸びるだろう。
「Million Dollar Arm」の興行収入は先週に引き続き3千万ドル台と予想したい。
スポーツドラマは3千万ドル台が標準となりそうだ。


7位は5週目の「The Other Woman」。
トータルでは78百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルの回収が既に終了している。
キャメロン・ディアス、レスリー・マン主演のコメディ作品。
監督は、02年「ジョンQ」(トータル72百万ドル)、04年「きみに読む物語」(トータル81百万ドル)のニック・カサヴェテス。
公開前に『そこそこ稼ぐか』と書いたとおりとなりそうだ。
浮気されていた3人の女性が共闘して浮気相手に復讐するストーリー。

キャメロン・ディアスが主演した主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「ホリデイ」トータル63百万ドル
OP13→25→35→50→59
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72
☆11年「バッド・ティーチャー」トータル100百万ドル
OP32→60→79→88→94
☆12年「恋愛だけじゃダメかしら?」トータル41百万ドル
OP11→22→31→36→39
☆14年「The Other Woman」
OP25→48→62→72→78百万ドル→
「ホリデイ」以外の作品との対比で考えると、「The Other Woman」の興行収入は82~87百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、高い伸びはないだろう。
「The Other Woman」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
キャメロン・ディアスの人気はまだまだ健在だ。


8位は7週目の「Rio 2」。
トータルでは122百万ドルとなっている。
製作費103百万ドルの回収が既に終了している。
20世紀フォックス制作の続編3Dアニメ作品。
監督は前作に引き続きカルロス・サルダーニャ。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いた通りとなりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ブルー 初めての空へ」トータル144百万ドル
OP39→81→104→115→125→132→135→137
☆14年「Rio 2」
OP39→75→096→107→113→118→122百万ドル→
前作との対比で考えると、「Rio 2」の興行収入は130百万ドルとなる。
やはり、前作の興行収入は下回りそうだ。

20世紀フォックスのアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「アイス・エイジ3」トータル197百万ドル
OP67→120→152→171→182→188→191→192
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
OP46→087→117→141→152→160→166→171
☆12年「アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険」トータル161百万ドル
OP47→089→115→132→144→150→154→156
☆08年「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→066→087→104→111→116→120→123
☆13年「Epic」トータル106百万ドル
OP34→065→084→096→101→103→104→105
☆14年「Rio 2」
OP39→075→096→107→113→118→122百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Rio 2」の興行収入は124~130百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、多少は伸びるだろう。
「Rio 2」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できたので、問題ないだろう。
ビジネスとして悪くはない続編制作となったようだ。


9位は3週目の「Chef」。
トータルでは4百万ドルとなっている。
OP6→72→498スクリーンに拡大公開されている。
「アイアンマン」のジョン・ファブロー監督のコメディ作品。
脚本、主演もジョン・ファブローが務めている。
ジョン・レグイザモ、スカーレット・ヨハンソン、ダスティン・ホフマン、ロバート・ダウニーJr.も出演している。
拡大公開されるのかが注目となる。


10位は6週目の「Heaven Is For Real」。
トータルでは86百万ドルとなっている。
製作費12百万ドルの7倍以上を回収している。
公開前に『地盤があり、稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
監督は02年「ワンス・アンド・フォーエバー」(トータル78百万ドル)のランドール・ウォレス。
主演はグレッグ・キニア。
宗教モノのヒューマンドラマ作品であり、根強い人気だ。

宗教モノ作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ファイア・ストーム」トータル33百万ドル
OP07→12→17→21→24→26
☆11年「ファーザーズ」トータル35百万ドル
OP09→16→21→25→28
☆14年「Son of God」トータル59百万ドル
OP26→42→51→56→58
☆14年「God's Not Dead」トータル48百万ドル
OP09→22→33→41→48
☆14年「Heaven Is For Real」
先30(OP22)→52→65→76→82→86百万ドル→
「ファイア・ストーム」との対比で考えると、「Heaven Is For Real」の興行収入は109百万ドルとなる。
評価は普通であり、それほど伸びはないだろうと思ったが、意外と伸びそうだ。
「Heaven Is For Real」の興行収入は、OP時に「Son of God」を超える程度の6千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億ドル台と予想したい。
今年に入ってから、宗教映画がヒットしている。
今後のトレンドとなるかもしれない。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆アンジェリーナ・ジョリー主演のファンタジー「マレフィセント」
☆セス・マクファーレン監督・共同脚本・主演のコメディ西部劇「A Million Ways to Die in the West」
「マレフィセント」は大ヒットするだろう。
「TED」でも人気のセス・マクファーレンだが、「A Million Ways to Die in the West」はヒットしないのではないか。

国内映画興行収入ランキング(5月3週目その3)

7位:「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」(東宝・TBS)<2週目>
【公開前個人予想】 7億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 310スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.4千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定3.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.0億円弱程度だろうか。
公開前に『今週末公開とは思えないほど、盛り上がっている感がない』『林業を題材にした作品ではあるが、農業を題材にした漫画原作『銀の匙 Silver Spoon』がヒットしなかったので、あまり強気にはなれない』と書いたとおり、やはりヒットには結びつかなかった。

三浦しをんの小説「神去なあなあ日常」を矢口史靖監督により映画化。
主演は染谷将太。
長澤まさみ、伊藤英明が出演している。

矢口監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆01年「ウォーターボーイズ」不明
☆04年「スウィングガールズ」トータル21.5億円
☆08年「ハッピーフライト」トータル13.3億円
OP2.2→祝6.4→8.6→10.3→11.5→12.1
☆12年「ロボジー」トータル11.6億円
OP2.0→5.2→7.5→9.2→10.2→10.8
☆14年「WOOD JOB!神去なあなあ日常」
OP1.1→3.1億円→
公開前に『よほどのことがなければ、「ハッピーフライト」「ロボジー」以下になるのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。
これらとの対比で考えると、「WOOD JOB!神去なあなあ日常」の興行収入は6.4~6.9億円となる。
この程度だろうか。

公開前に参考とした以下の小説原作作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「舟を編む」トータル8.3億円
OP1.1→3.3→祝5.0→不明→7.0
☆13年「県庁おもてなし課」トータル6.9億円
OP1.2→3.2→4.5→5.5→6.1
☆14年「WOOD JOB!神去なあなあ日常」
OP1.1→3.1億円→
これらとの対比で考えると、「WOOD JOB!神去なあなあ日常」の興行収入は6.7~7.8億円となる。
伸びなければ6億円、伸びれば7億円というところか。
6億円程度と思われるが、少しは伸びることを期待して、「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」の興行収入は先週に引き続き7億円台と予想したい。
公開前個人予想は7億円台だったので、当たりそうだ。
評価は良いのだが、この題材ではヒットしなくても仕方がないだろう。


8位:「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」(東映・テレビ朝日)<4週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 23億円台
【公開規模】 334スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.1千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定17.8億円となっている。
1週間の伸びは2.3億円程度だろうか。
人気シリーズだけにこの程度の動きになるとは思わなかった。
公開前に『評判はあまり良くはないが、今回は結構稼ぎそうな気がする』と思っていただけに意外なところだ。

シリーズ作品は以下のとおり。
☆08年「相棒」トータル44.4億円
GW6日15.2(OP5.9)→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7
☆09年「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」トータル7.7億円
OP1.4→4.1→5.3→6.4→6.9
☆10年「相棒-劇場版Ⅱ-」トータル31.8億円
4日5.8→12.4→祝20.7→23.7→26.4→28.3→29.6
☆13年「相棒シリーズ Ⅹ DAY」トータル13.4億円
OP2.1→6.1→9.0→10.8→11.8
☆14年「相棒-劇場版Ⅲ-」
OP2.7→10.6→15.5→17.8億円→
公開前に『スピンオフは除外すると、44.4億円→31.8億円に落ち込んでいる。しかし、今回は孤島が舞台であり、それなりに注目を集めそうだ。前作よりは稼ぐだろう。前2作の間くらいの成績となるのではないか』と書いたが、前作を超えるのは無理そうだ。
GW公開の「相棒」との対比で考えると、「相棒-劇場版Ⅲ-」の興行収入は24.7億円となる。
これがマックスラインとなるだろうか。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「相棒-劇場版Ⅲ-」
OP2.7→10.6→15.5→17.8億円→
これらとの対比で考えると、「相棒-劇場版Ⅲ-」の興行収入は21.2~23.2億円となる。
評価は悪くても、さすがに多少は伸びるだろう。
「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」の興行収入は先週に引き続き23億円台と予想したい。
公開前個人予想は38億円台だったので高すぎたか。
人気が多少落ちているとはいえ、知らない人がいない「相棒」がこれほど低いとは思わなかった。
さらなる映画化は厳しいかもしれない。


9位:「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」(東宝・テレビ朝日)<5週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 17億円台
【公開規模】 326スクリーン(先週比-3スクリーン)
7.4千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定15.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.0億円程度だろうか。
ここ数年では最高のオープニングを飾っていた。
公開前に『ロボとーちゃんというのが興味を引きそうであり、ヒットするのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。

過去の「クレヨンしんちゃん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆93年「アクション仮面VSハイグレ魔王」トータル22.2億円
☆94年「ブリブリ王国の秘宝」トータル21億円
☆95年「雲黒斎の野望」トータル14億円
☆96年「ヘンダーランドの大冒険」トータル12億円
☆97年「暗黒タマタマ大追跡」トータル11億円
☆98年「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」トータル11億円
☆99年「爆発!温泉わくわく大決戦」トータル9億円
☆00年「嵐を呼ぶジャングル」トータル11.0億円
☆01年「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」トータル14.5億円
☆02年「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」トータル13.0億円
☆03年「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」トータル13.5億円
☆04年「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」トータル12.8億円
☆05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
2.2→4.1→07.3→11.6→11.9
☆06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
3.3→5.7→07.8→13.3→13.8
☆07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円<15周年記念>
3.0→6.0→13.2→14.2→14.8→14.9
☆08年「ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」トータル12.3億円
2.5→4.5→祝10.2→10.9→11.4→11.6
☆09年「オタケべ!カスカベ野生王国」トータル10.0億円
1.7→3.5→05.9→09.2→09.6→09.7
☆10年「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」トータル12.5億円
2.7→4.9→07.7→11.1→11.7→12.0
☆11年「嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」トータル12.0億円
1.9→4.0→06.7→10.3→10.9→11.3→11.6
☆12年「嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」トータル9.8億円<20周年記念>
2.0→3.5→04.8→08.5→09.0→09.3→09.4
☆13年「バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」トータル13.0億円
2.3→祝5.3→祝9.6→10.5→11.2→11.7→12.3
☆14年「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」
3.4→6.2→10.7→14.5→15.5億円→
20周年記念作品が大きくコケたが、昨年は復調した。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は16.6~18.0億円となる。
ここ数年では最高の成績を収めるだろう。
15周年記念の07年の15.5億円を超えると考えて、今年の興行収入は先週に引き続き17億円台と予想したい。
公開前個人予想は14億円台だったので、高めに予想したつもりだったが、低かったか。
そろそろこの映画化企画・公開時期を考え直してもよいのではないかと思っていたが、持ち直すとは思わなかった。


10位:「ネイチャー」(東宝東和)<3週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 578スクリーン(先週比+1スクリーン)
※3D版、2D版があり、劇場数はもっと少ない。
5.4千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定6.8億円となっている。
1週間の伸びは1.3億円弱程度だろうか。
稼げるジャンルだったが、さすがに飽きられつつあるのか。

イギリスBBC制作の3Dネイチャードキュメンタリー。
ネイチャードキュメンタリーはヒットしやすい。
☆08年公開「EARTH」トータル24.0億円
祝3日5.5→祝10.2→13.6→16.5→祝19.6→21.0→22.1
☆10年公開「オーシャンズ」トータル25.0億円
金3.9→9.8→13.9→17.8→19.7→21.1→22.2
☆11年公開「ライフ-いのちをつなぐ物語-」トータル12.5億円
木4日3.5→6.8→09.1→11.0→11.8
☆12年「日本列島 いきものたちの物語」トータル4.4億円
OP0.8→2.3→3.2→03.8→04.1
☆13年公開「ウォーキング with ダイナソー」
金2.1→3.9→6.6→7.5→8.1
☆14年公開「ネイチャー」
金~木4.1→5.5→6.8億円→
これらの4週目との対比で考えると、「ネイチャー」の興行収入は7.7~9.9億円となる。
さすがに勢いは失いつつあるが、少しは伸びるだろう。
「ネイチャー」の興行収入は、先週に引き続き8億円台と予想したい。
「ライフ-いのちをつなぐ物語-」を下回る程度と思ったが、「ウォーキング with ダイナソー」と同程度となるか。
公開前個人予想は10億円台だったので、少々高すぎたか。
GW中の公開であり、しかも実績のあるジャンルだけにそうそう低くは予想しにくい。


11位:「悪夢ちゃん The夢ovie」(東宝・日本テレビ)<3週目>
【公開前個人予想】 5億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台
【公開規模】 271スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.9千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定4.9億円となっている。
1週間の伸びは7.3千万円弱程度だろうか。
やはり、平日はあまり稼げていないようだ。

12年10月にドラマが放送されて、平均視聴率が11.5%となっている。
平均視聴率は高くはないが、小学生を中心にコアなファンが多いようであり、家族連れによる効果など、映画化しても十分儲かるとの予測により、映画化された。
公開前に『その予測通りには上手くいかないだろう。ライバル作品も強力であり、コケると予想したい』と書いたとおりとなりそうだ。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「悪夢ちゃん The夢ovie」
4日3.3→4.2→4.9億円→
GW中の公開だったため、これらの4週目との対比で考えると、「悪夢ちゃん The夢ovie」の興行収入は5.8~6.4億円となる。
さすがに伸びはないだろう。
「悪夢ちゃん The夢ovie」の興行収入は先週に引き続き5億円台と予想したい。
公開前個人予想は5億円台だったので、当たりそうだ。
スクリーン数をもうちょっと絞れば、逆にこの程度稼げれば十分ともいえる。


12位:「ブルージャスミン」(ロングライド)<2週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 54スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.0千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定9.3千万円半ばとなっている。
1週間の伸びは6.6千万円弱程度だろうか。

ウディ・アレン監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「それでも恋するバルセロナ」トータル2.3億円
OP0.3→1.0→1.4→1.7
☆12年公開「ミッドナイト・イン・パリ」
OP0.3→0.9→1.4
☆14年公開「ブルージャスミン」
OP0.3→0.9億円→
他の作品と同程度の動きとなっている。
それほど伸びはないだろうから、「ブルージャスミン」の興行収入は先週に引き続き1億円台と予想したい。
スクリーン数も多くなく、この程度でも仕方がないだろう。
妥当な結果といえる。


14位:「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(ディズニー)<5週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台(OP時9億円台)
【公開規模】 325スクリーン(先週比-30スクリーン)
※3D版と2D版があるので、劇場数はもっと少ない。
1.1千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定6.8億円弱となっている。
1週間の伸びは3.0千万円弱となっている。
大ヒットではないが、ほどほどに稼いでいる。
公開前に『前作の日本での興行収入は恐ろしく低いが、さすがにかなり上がるだろう』と思ったとおりとなりそうだ。

アベンジャーズ系作品の続編作品。
関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年公開「アイアンマン」トータル9.4億円
OP2.1→5.2→7.0→8.2→8.8→9.1
☆10年公開「アイアンマン2」トータル12.0億円
金3.4(OP2.6)→6.9→9.1→10.5→11.2
☆11年公開「マイティ・ソー」トータル5.0億円
OP1.3→3.2→4.2→4.6
☆11年公開「キャプテン・アメリカ」トータル3.1億円
金1.2(OP0.9)→2.2→2.7
☆12年公開「アベンジャーズ」トータル36.1億円
先13.9→22.2→28.4→31.5→33.5→34.9
☆13年公開「アイアンマン3」トータル25.7億円
金4日7.9(OP4.1)→17.4→20.3→22.5→25.0→25.3
☆14年公開「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
OP1.9→3.7→5.1→5.7→6.1
☆14年公開「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP2.0→4.1→5.6→6.5→6.8億円→
公開前に『今年公開された「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を上回るのではないか』と書いたとおりにはなりそうだ。
主要作品との対比で考えると、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の興行収入は7.0~7.3億円となる。
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」があまり伸びていないので強気にはなれない。
GWもライバル作品も強力であり、高くは伸びなかった。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はOP時に9億円台と予想したが、先週に7億円台と予想したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、当たりとなりそうだ。
「アベンジャーズ」で知名度があがったが、さすがに限界もあるだろう。

気になる映画ニュース(5月第4週目)

☆スーパーマン『マン・オブ・スティール』の続編のタイトルが決定
『Batman v Superman: Dawn of Justice』となることが発表された。
公開時期が一度延期されて、2016年5月6日全米公開予定となっている。
監督は、前作に引き続き、ザック・スナイダー。
スーパーマンは、前作に引き続きヘンリー・カビル。
バットマンは、ベン・アフレックが演じる。
ワンダーウーマンは、ガル・ガドットが演じる。
その他に、エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインが続投する。
レックス・ルーサー役にはジェシー・アイゼンバーグ、執事のアルフレッド役にはジェレミー・アイアンズが決定している。
撮影も始まっており、公開日に向けて着々と仕上がりつつある。
『アベンジャーズ』に負けないように頑張っているようだ。


☆『ハリー・ポッター』スピンオフ作品の監督が決定か
2016年11月18日に全米公開される作品。
ハリー・ポッターシリーズの70年前を描く3部作らしい。
『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンに打診しているようだ。
アルフォンソ・キュアロンは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を手掛けているので、可能性としては高いといえる。
正式に決まれば、かなり盛り上がりそうだ。


☆『GODZILLA』の続編制作が決定
ギャレス・エドワーズ監督が続投する見通し。
こういうニュースを流すことによって、公開中の作品にヒットを呼びこもうという狙いがあるのか。
宣伝効果が高いのかよく分からないところはあるが、公開中または公開前の作品の続編制作決定によって、自信がありますよ、盛り上がっていますよとアピールしているのだろう。


☆『スター・ウォーズ』スピンオフ作品の監督が決定
『GODZILLA』のギャレス・エドワーズ監督が起用された。
『GODZILLA』の出来・ヒットが最終的な決め手となったか。
スピンオフ作品は、2016年12月16日全米公開予定となっている。
誰が主役となるスピンオフは明らかではないが、ハン・ソロかボバ・フェットが有力のようだ。


☆『瞳の奥の秘密』のリメイク作品の出演者が決定
『瞳の奥の秘密』はアカデミー賞外国語映画化賞を受賞したアルゼンチン映画。
『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォー、グウィネス・パルトロウに決定したようだ。
かなり前からリメイク企画があったが、ようやく動き出すようだ。
ただ、やや地味目なサスペンスであり、大ヒットすることはないだろう。

国内映画興行収入ランキング(5月3週目その2)

1位:「アナと雪の女王」(ディズニー)<10週目>
【公開前個人予想】 36億円台
【現時点での興行収入予想】 210億円程度(4~7週目150億円台、OP~3週目100億円台)
【配給会社期待値等】 公開時:「100億円突破は確実」
GW明け:「200億円も確実」「200億円突破も現実味を帯びてきた」
【公開規模】 670スクリーン(先週比-33スクリーン)
※3D版、2D版、字幕版、吹替版があり、劇場数はもっと少ない。
8.1億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは185.3億円弱となっている。
1週間の伸びは14.5億円程度だろうか。
なぜだが話題が話題を呼び、歴史的大ヒットとなっている。
ヒットがヒットを呼び込むパターンに陥った。
週毎の動きは以下のとおり。
OP9.9→2週目20.2→3週目22.7→4週目24.3→5週目15.8→6週目14.4→7週目12.9→8週目39.2→9週目11.4→10週目14.5億円となっている。
4週目まで増える、10週目が6、7週目を超えるという恐ろしい状況となっている。

「風立ちぬ」を破り、アカデミー賞アニメ部門を受賞した作品。
『アメリカでも空前の大ヒットとなっており、日本でもヒット間違いなしだろう』と思ったが、ここまで爆発するとは想像してなかった。
公開前に『恐らく評価の高さにより、ロングセールスになると見込まれるため、高めに予想したいところだ』と書いたが、次元が違った。

近年のディズニー映画の興行収入は以下のとおり。
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30.0億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆14年公開「アナと雪の女王」
5週目92.8→107.3→120.2→水159.4→170.8→185.3億円→
この2本からここまで大きくヒットするとは思えなかった。

以下の作品がライバルとなるか。
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
5週目99.4→114.7→127.3→134.4→祝140.5→143.1
☆10年公開「アバター」トータル156.0億円
5週目70.0→82.9→96.4→109.7→118.7→126.0
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
5種目93.4→101.0→107.1→111.5→113.8→115.4
☆10年公開「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
5週目66.6→82.8→93.2→99.8→103.6→105.4
☆13年「風立ちぬ」トータル120.2億円
5週目72.8→80.9→88.5→97.7→祝106.2→祝110.9
☆14年公開「アナと雪の女王」
5週目92.8→107.3→120.2→水159.4→170.8→185.3億円→
これらの作品の興行収入を超えている。
これらとの対比で考えると、「アナと雪の女王」の興行収入は189.5~229.4億円となる。
200億円突破するかが注目となりそうだが、突破するのではないか。
「アナと雪の女王」の興行収入は3週目まで100億円台、7週目まで150億円台と予想したが、先週に引き続き210億円程度と予想したい。
01年「ハリー・ポッターと賢者の石」トータル203億円、04年「ハウルの動く城」トータル196億円、97年「もののけ姫」トータル193億円がライバルとなる。
これらを超えれば、「千と千尋の神隠し」トータル304億円、「タイタニック」トータル262億円に次ぐ歴代3位の成績となる。
公開前個人予想は36億円台だったので低すぎた。
「トイ・ストーリー3」「モンスターズ・ユニバーシティ」ならば大ヒットの理由は分かるが、本作がここまでの歴史的大ヒットになるとは夢にも思わなかった。
歌の力は凄いものの、そこまで面白い作品でもないと思うが、ヒットする理由はそういった問題ではないようだ。


2位:「テルマエ・ロマエⅡ」(東宝)<4週目>
【公開前個人予想】 33億円台
【現時点での興行収入予想】 45億円台(3週目50億円台、OP時33億円台)
【公開規模】 338スクリーン(先週比-96スクリーン)
2.1億円を週末に稼ぎ、トータルでは34.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは4.7億円弱程度だろうか。
前作がマグレではないことを証明する動きとなっている。
公開前に『予想するのが非常に難しい作品。前作と同程度を稼げるとは到底思えない』と書いたが、前作に近い成績となりそうだ。
気軽にみられるコメディ系はやはり稼ぎやすいようだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「テルマエ・ロマエ」トータル59.8億円
4日8.6(OP4.3)→22.2→29.6→36.6→41.9→46.5→49.6→52.4
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1→34.8億円→
口コミで伸びた前作との単純比較はできない。
公開前に『前作は奇跡的な大ヒットといえるだろう。ただ、気軽なコメディ作品であり、それなりには稼ぐはずだ』とはなりそうだ。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1→34.8億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は41.0~41.9億円となる。
ある程度の伸びは期待できるので、この対比を超えるか。

以下の作品も参考となるだろう。
☆13年「謝罪の王様」トータル21.8億円
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1
☆13年「清須会議」トータル29.6億円
OP4.8→12.6→18.2→22.2→24.5→26.1
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1→34.8億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は46.4~47.1億円となる。
41億円以上、47億円以下というところか。
先週期待を高めたが、やや伸びが止まったようだ。
「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入はOP時に33億円台、先週50億円台と予想したが、45億円台に下方修正したい。
公開前の予想は33億円台だったので、ハズしそうだ。
前作のようなムーブメントは起きないと思ったが、作品的に見やすさがあり、地力も高かった。
この分ならば、続編も制作されそうだ。


4位:「アメイジング・スパイダーマン2」(ソニー)<4週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 29億円台(OP時23億円台)
【公開規模】 762スクリーン(先週比±0スクリーン)
※3D版、2D版があり、劇場数はもっと少ない。
1.4億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定25.8億円となっている。
1週間の伸びは3.0億円程度だろうか。
実績のある作品だけにそれなりには稼いでいる。
しかし、公開前に『強敵出現で盛り上げようとしているが、そう簡単には盛り上がらないだろう』と書いたとおりになりそうだ。
人気が落ちた作品を復活させることは難しそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年公開「スパイダーマン」トータル75.0億円
☆04年公開「スパイダーマン2」トータル67.0億円
☆07年公開「スパイダーマン3」トータル71.2億円
6日31.9→43.6→52.3→58.1→62.3
☆12年公開「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円
先9.0→16.4→21.8→26.2→28.4→29.3→30.0
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2→14.7→22.8→25.8億円→
単純比較はできないが、過去最低となりそうだ。
前作「アメイジング・スパイダーマン」を超えるかが注目となる。
公開前に『リブートされて、半分以下に落ちている。前作もあまり面白くもなかったので、以前の状態に戻ることはないだろう』と書いたとおりとなるだろう。

去年の同時期に公開された以下の作品が参考となるだろう。
☆13年公開「アイアンマン3」トータル25.7億円
金5.4(OP4.1)→17.4→20.3→22.5→25.0→25.3
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2(OP4.2)→14.7→22.8→25.8億円→
これとの対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は29.5億円となる。
この程度だろうか。
「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入はOP時に23億円台と予想したが、先週に引き続き29億円台と予想したい。
さすがにGWにちょっと頑張ったようだ。
公開前個人予想は25億円台だったので、悪くはない予想となりそうだ。
良いコンテンツだったが、ソニーが活かしきれなかったようだ。
「アベンジャーズ」に差を付けられそうだ。


6位:「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」(東宝・日本テレビ)<5週目>
【公開前個人予想】 34億円台
【現時点での興行収入予想】 40億円台
【配給会社期待値等】シリーズ最高興収40億円突破も見込める大ヒットスタート
【公開規模】 339スクリーン(先週比-2スクリーン)
1.2億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは36.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.3億円程度だろうか。
相変わらずの大ヒットとなっている。
公開前に『FBIやネイビーシールズが絡むようなストーリーらしい。あまり新鮮味はなさそうだが、ヒットするのは間違いないだろう』と書いたようにそれほど爆発しないのではないかと思ったが、コナンの人気は留まるところを知らない。

過去の「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝19.0→20.6→21.8→22.7→23.3
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」トータル35.0億円
5.9→12.5→20.1→29.5→31.6→32.9→33.8→34.3→34.5
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」トータル32.0億円
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8
☆11年「沈黙の15分(クォーター)」トータル31.5億円<15周年記念>
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆12年「11人目のストライカー」トータル32.9億円
6.3→12.6→17.3→28.1→29.8→30.9→31.6→32.1→32.3
☆13年「絶海の探偵(プライベート・アイ)」トータル36.1億円
6.7→祝16.4→祝27.3→29.8→31.9→33.4→34.5→35.1→35.5
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」41~42億円見込み
6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9→40.1→40.9→41.4
☆14年「異次元の狙撃手(スナイパー)」
7.9→16.3→26.7→34.3→36.7億円→
過去最高の去年の興行収入を既に超えている。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は40.5~41.5億円となる。
ますます人気が上がっているシリーズ。
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」が40億円を超えているので、本作の興行収入も先週に引き続き40億円台と予想したい。
公開前個人予想は34億円台だったので低すぎたか。
それにしても、この作品はいつになったら終わるのだろうか。

国内映画興行収入ランキング(5月4週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「青天の霹靂」(東宝)
劇団ひとりの監督・原作・共同脚本・出演作品。
大泉洋、柴咲コウが主演している。
コメディ系の感動作品であり、評価も高そうだ。
意外なヒットとなる可能性はある。

劇団ひとり原作小説の映画化の興行収入は以下のとおり。
☆08年「陰日向に咲く」トータル19.5億円
OP2.4→7.2→祝11.8→14.2→16.3→17.8
たいてい一発目はヒットして、二発目は不調となることが良くあるが、前回と同程度稼いでも不思議はない。

お笑い芸人の監督作品のヒットした作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「大日本人」トータル11.6億円
先込2.3→6.2→8.4→9.8→10.6→11.2
☆11年「さや侍」トータル6.3億円
OP1.2→3.4→4.7→5.5
☆09年「ドロップ」トータル19.5億円
祝3日2.5→7.0→11.6→14.5→16.1→17.1
☆11年「漫才ギャング」トータル8.4億円
OP0.9→3.2→5.3→6.7→7.4
「漫才ギャング」は超えるだろう。
「ドロップ」が目標となる。
口コミでヒットしていくのではないかと思うが、やや地味目のため大ヒットには至らないだろう。
ある程度のヒットという前提で考えると、15億円以上、25億円以下というところではないか。
高い期待をもって、「青天の霹靂」の興行収入は20億円台と予想してみたい。
オープニングは2.2億円程度か。
ロングセールスになるのではないか。

国内映画興行収入ランキング(5月3週目その1)

動員3位:「機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」」<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 不明
【公開規模】 35スクリーン
1.3億円(157,182,200円)のオープニングを飾った。
4週間限定イベント上映らしい。
このシリーズは今まで基本的にはランクインしてなかったので、放置してよいと思っていたら、大ヒットとなっている。
完結編らしいので、盛り上がっているようだ。
限定公開なので、最終的な予想はできない。


動員5位:「闇金ウシジマくん Part2」(東宝映像・S・D・P)<1週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 156スクリーン
1.3億円のオープニングを飾った。
先週『オープニングは9千万円程度か』と書いたので、予想よりもかなり高かった。
ファンが殺到したのだと思うが、前作を踏まえると、ここまで高いオープニングなると思わなかった。

人気漫画のドラマ化の映画版第二弾。
山田孝之、綾野剛主演作品。
前作は大島優子の出演もあり、話題となった。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「闇金ウシジマくん」
OP0.8→2.2→3.1
☆14年「闇金ウシジマくん Part2」
OP1.3億円→
前作の最終的な数値は不明だが、このペースならば4~5億円か。
前作の1.5倍程度になるかもしれない。

「闇金ウシジマくん Part2」1.3億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2013>
☆「奇跡のリンゴ」1.3億円(トータル10.2億円)
☆「クロユリ団地」1.5億円(トータル10.2億円)
☆「探偵はBARにいる2」1.5億円(トータル8.9億円)
これらとの対比で考えると、「闇金ウシジマくん Part2」の興行収入は7.7~10.2億円となる。
評判の高い作品であり、ある程度の伸びはあると思うが、10億円を超える作品でもないだろう。
「闇金ウシジマくん Part2」の興行収入は7億円台と予想したい。
公開前個人予想は4億円台だったので低すぎたか。
中規模公開作品であり、前作からここまでジャンプアップするとは思わなかった。

全米映画興行収入(5月第3週目)

1位となったのは新作の「GODZILLA」。
事前には週末3日間で73百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る93.2百万ドルのオープニングを飾った。
製作費1億6千万ドルは楽に回収できそうだ。
SFアクション作品。
監督は10年「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワーズ。
出演はアーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙など。
公開前に『「GODZILLA」は意外と受けそうな気がする。前作は超えるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

前回のリメイク作品の興行収入は以下のとおり。
☆98年「GODZILLA ゴジラ」トータル136百万ドル
先63(OP44)→99→114→124→129
☆14年「GODZILLA」
OP93百万ドル→
前回を楽に超えそうだ。

参考となりそうな作品は以下のとおり。
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
先101(OP65)→165→192→208→218→225
☆05年「キング・コング」トータル218百万ドル
先66(OP50)→109→168→193→203→210
☆11年「SUPER8」トータル127百万ドル
先36→73→95→108→118
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆13年「パシフィック・リム」トータル102百万ドル
OP37→68→84→093→097→098
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→64→72→076→078→079
☆14年「GODZILLA」
OP93百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「GODZILLA」の興行収入は256~292百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、伸びるだろう。
「GODZILLA」の興行収入は2億4千万ドル台と予想したい。
今回のハリウッドリメイクは成功となりそうだ。


2位は2週目の「Neighbors」。
トータルでは92百万ドルとなっている。
製作費18百万ドルの5倍以上を回収している。
公開前に『ほどほどに稼ぐだろう』と思ったが、サプライズヒットとなりそうだ。
セス・ローゲン、ザック・エフロン主演のコメディ作品。
監督は、08年「寝取られ男のラブ♂バカンス」(トータル63百万ドル)、10年「伝説のロックスター再生計画!」(トータル61百万ドル)のニコラス・ストーラー。

ライバルコメディ作品は以下のとおりか。
☆09年「ハングオーバー」トータル277百万ドル
OP45→105→153→183→205→222
☆10年「アダルトボーイズ青春白書」トータル162百万ドル
OP41→078→111→129→142→151
☆11年「ハングオーバー!!」トータル254百万ドル
先118→186→216→233→244→248
☆11年「ブライズメイズ」トータル169百万ドル
OP26→059→085→107→124→136
☆12年「Ted」トータル219百万ドル
OP54→120→159→180→193→203
☆13年「デンジャラス・バディ」トータル159百万ドル
OP39→86→112→129→141→149
☆13年「なんちゃって家族」トータル150百万ドル
先38→70→91→110→124→13
☆14年「Neighbors」
OP49→92百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Neighbors」の興行収入は168~197百万ドルとなる。
評価は高いので、もうちょっと粘りそうだ。
「Neighbors」の興行収入は先週に引き続き2億1千万ドル台と予想したい。
気軽なコメディ作品だけに、ヒットがヒットを呼び込むだろう。


3位は3週目の「アメイジング・スパイダーマン2」。
トータルでは172百万ドルとなっている。
前作に引き続き、マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演のアメコミ原作のアクションアドベンチャー作品。
公開前に『爆発的なヒットは難しいが、ヒットすることに間違いないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
OP115→223→286→326→354→370→383→390→396
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
先152(OP88)→256→302→328→344→354→361→365→368
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」トータル262百万ドル
先137(OP62)→201→229→242→251→255→257
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」
OP92→146→172百万ドル→
これらとの対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は197~243百万ドルとなる。
この下限程度だろう。

近年のアメコミ作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」トータル206百万ドル
OP86→145→168→187→194→198→201
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142
☆14年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP95→159→201→225→237→245
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」
OP92→146→172百万ドル→
「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」並のオープニングとなっていた。
「アベンジャーズ」以外の作品との対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は208~211百万ドルとなる。
評価はかなり高いが、それほど高い伸びはないだろう。
「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は先週まで2億2千万ドル台と予想したが、2億ドル台と下方修正したい。
前作・本作の内容から当然の結果ではあるが、前作の興行収入をかなり下回るのはソニーにとって痛いかもしれない。


4位となったのは新作の「Million Dollar Arm」。
事前には週末3日間で14百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る10.5百万ドルのオープニングを飾った。
製作費25百万ドルは回収できるだろう。
ジョン・ハム主演のスポーツドラマ。
監督は07年「Mr.ウッドコック‐史上最悪の体育教師-」(トータル26百万ドル)のクレイグ・ギレスピー。
公開前に『それほど稼げないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるだろう。
☆11年「マネーボール」トータル76百万ドル
OP20→38→49→58→64→67→70
☆09年「インビクタス」トータル37百万ドル
OP09→16→23→31→34
☆12年「人生の特等席」トータル36百万ドル
OP12→23→30→33→34
☆14年「Draft Day」トータル28百万ドル
OP10→19→24→26→28
☆14年「Million Dollar Arm」
OP11百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Million Dollar Arm」の興行収入は31~45百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、少しは伸びるだろう。
「Million Dollar Arm」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
スポーツドラマは3千万ドル台が標準となりそうだ。


5位は4週目の「The Other Woman」。
トータルでは72百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルの回収が既に終了している。
キャメロン・ディアス、レスリー・マン主演のコメディ作品。
監督は、02年「ジョンQ」(トータル72百万ドル)、04年「きみに読む物語」(トータル81百万ドル)のニック・カサヴェテス。
公開前に『そこそこ稼ぐか』と書いたとおりとなりそうだ。
浮気されていた3人の女性が共闘して浮気相手に復讐するストーリー。

キャメロン・ディアスが主演した主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「ホリデイ」トータル63百万ドル
OP13→25→35→50→59
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72
☆11年「バッド・ティーチャー」トータル100百万ドル
OP32→60→79→88→94
☆12年「恋愛だけじゃダメかしら?」トータル41百万ドル
OP11→22→31→36→39
☆14年「The Other Woman」
OP25→48→62→72百万ドル→
「ホリデイ」以外の作品との対比で考えると、「The Other Woman」の興行収入は82~87百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、高い伸びはないだろう。
「The Other Woman」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
キャメロン・ディアスの人気はまだまだ健在だ。


6位は5週目の「Heaven Is For Real」。
トータルでは82百万ドルとなっている。
製作費12百万ドルの6倍以上を回収している。
公開前に『地盤があり、稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
監督は02年「ワンス・アンド・フォーエバー」(トータル78百万ドル)のランドール・ウォレス。
主演はグレッグ・キニア。
宗教モノのヒューマンドラマ作品であり、根強い人気だ。

宗教モノ作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ファイア・ストーム」トータル33百万ドル
OP07→12→17→21→24
☆11年「ファーザーズ」トータル35百万ドル
OP09→16→21→25→28
☆14年「Son of God」トータル59百万ドル
OP26→42→51→56→58
☆14年「God's Not Dead」トータル48百万ドル
OP09→22→33→41→48
☆14年「Heaven Is For Real」
先30(OP22)→52→65→76→82百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Heaven Is For Real」の興行収入は82~113百万ドルとなる。
評価は普通であり、それほど伸びはないだろうと思ったが、意外と伸びそうだ。
「Heaven Is For Real」の興行収入は、OP時に「Son of God」を超える程度の6千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億ドル台と予想したい。
今年に入ってから、宗教映画がヒットしている。
今後のトレンドとなるかもしれない。


7位は6週目の「Rio 2」。
トータルでは118百万ドルとなっている。
製作費103百万ドルの回収が既に終了している。
20世紀フォックス制作の続編3Dアニメ作品。
監督は前作に引き続きカルロス・サルダーニャ。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いた通りとなりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ブルー 初めての空へ」トータル144百万ドル
OP39→81→104→115→125→132→135→137
☆14年「Rio 2」
OP39→75→096→107→113→118百万ドル→
前作との対比で考えると、「Rio 2」の興行収入は129百万ドルとなる。
やはり、前作は下回りそうだ。

20世紀フォックスのアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「アイス・エイジ3」トータル197百万ドル
OP67→120→152→171→182→188→191→192
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
OP46→087→117→141→152→160→166→171
☆12年「アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険」トータル161百万ドル
OP47→089→115→132→144→150→154→156
☆08年「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→066→087→104→111→116→120→123
☆13年「Epic」トータル106百万ドル
OP34→065→084→096→101→103→104→105
☆14年「Rio 2」
OP39→075→096→107→113→118百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Rio 2」の興行収入は121~130百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、多少は伸びるだろう。
「Rio 2」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できたので、問題ないだろう。
ビジネスとして悪くはない続編制作となったようだ。


8位は7週目の「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」。
トータルでは251百万ドルとなっている。
製作費1億7千万ドルを楽に回収し、2億5千万ドルを突破している。

監督はルッソ兄弟、主演はクリス・エヴァンスの「アベンジャーズ」系作品。
スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・レッドフォードも出演している。
公開前に『前作は超えるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102→178→223→253→276→289→298→305
☆10年「アイアンマン2」トータル312百万ドル
OP128→211→251→275→291→299→305
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」トータル206百万ドル
OP86→145→168→187→194→198→201
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆14年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP95→159→201→225→237→245→251百万ドル→
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を超えた。
「アベンジャーズ」「アイアンマン」以外の作品との対比で考えると、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の興行収入は257~258百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、伸びはあるだろうが、そろそろ止まるころか。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の興行収入は先週に引き続き2億5千万ドル台と予想したい。
前作から4割以上ジャンプアップするとは思わなかった。


9位は2週目の「Legends of Oz: Dorothy's Return」。
トータルでは7百万ドルとなっている。
「オズの魔法使い」のその後を描いた3Dアニメ作品。
公開前に『ビッグヒットにはならないだろう』と思ったが、ここまで無視されるとは思わなかった。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びは期待できないだろう。
「Legends of Oz: Dorothy's Return」の興行収入は先週に引き続き1千万ドル台と予想したい。
3Dアニメなので、それなりに製作費は掛かっているのではないか。


10位は2週目の「Moms' Night Out」。
トータルでは7百万ドルとなっている。
製作費5百万ドルは回収できた。
公開前に『小スクリーンの「Moms' Night Out」はヒットしないが健闘しそうだ』と書いたが、同じコメディ「Neighbors」の影響を受けたか。
サラ・ドリュー、ショーン・アスティン主演のコメディ作品。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びは期待できないだろう。
「Moms' Night Out」の興行収入は先週に引き続き1千万ドル台と予想したい。
コケてしまったが、製作費が安いので、問題ないだろう。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆アクションアドベンチャー「X-MEN:フューチャー&パスト」
☆アダム・サンドラ―主演のラブコメ「Blended」
「X-MEN:フューチャー&パスト」は前作超えるのではないか。
「Blended」は不調のアダム・サンドラ―だが、コケずに少しは稼ぎそうだ。

『プリズナーズ』レビュー

◆評  価   6.5点
◆おススメ度  B(評価の高い作品であるが、単純な作品ではない)

2時間半以上の長尺ではあるものの、それほど長さを気にせずに一気に鑑賞することはできるほど集中することができる作品であり、評価の高い本作ではあるが、正直言って自分の好みの作品ではなかった。
時より強い雨も降る、どんよりとした天気は晴れることがなく、まるで“迷路”をさまよっているかのような作品に仕上がっており、抜け出せない“迷路”に嫌気をさしてしまったか。
しかし、何かを問うている重厚なヒューマンドラマであることは否定できないだろう。

タイトルにあるプリズナーズが、複数形であることによって本作を上手く表している。
被害者が加害者となり、その加害者が被害者になる。
誰に対しても心に深い傷を残す誘拐という、抜け出せなくなった迷路にはまった人たちが、行ったり来たりして、進むことも戻ることもできなくなり、そのフラストレーションを何かにぶつけるしかないということを上手く描いている。
ある者は罪を神父に告白し、ある者は幼児と遊び、ある者は誘拐の真似事をし、ある者は監禁暴行を行う。
我が子を奪われるということは、「常に用心しろ」と言うほど強い父親の心でさえも打ち砕くほどのものだ。
心を打ち砕かれた者は、自由を失った“囚人”のような存在ということだろうか。

誘拐事件を解決しようとする刑事は、熱くならずに冷静に対応していたが、容疑者を目の前で失い、父親の狂気を感じ、徐々に冷静でいられなくなっている。
この変容をどのように捉えていいのか分からないところもあるが、我々も無関心ではいられないということだろうか。

国内映画興行収入ランキング(5月2週目その3)

3位:「アメイジング・スパイダーマン2」(ソニー)<3週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 29億円台(OP時23億円台)
【公開規模】 762スクリーン(先週比-3スクリーン)
※3D版、2D版があり、劇場数はもっと少ない。
1.8億円を週末に稼ぎ、トータルでは推定22.8億円となっている。
1週間の伸びは8.1億円程度だろうか。
実績のある作品だけにそれなりには稼いでいる。
しかし、公開前に『強敵出現で盛り上げようとしているが、そう簡単には盛り上がらないだろう』と書いたとおりになりそうだ。
人気が落ちた作品を復活させることは難しそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年公開「スパイダーマン」トータル75.0億円
☆04年公開「スパイダーマン2」トータル67.0億円
☆07年公開「スパイダーマン3」トータル71.2億円
6日31.9→43.6→52.3→58.1→62.3
☆12年公開「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円
先9.0→16.4→21.8→26.2→28.4→29.3→30.0
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2→14.7→22.8億円→
単純比較はできないが、過去最低となりそうだ。
前作「アメイジング・スパイダーマン」を超えるかが注目となる。
公開前に『リブートされて、半分以下に落ちている。前作もあまり面白くもなかったので、以前の状態に戻ることはないだろう』と書いたとおりとなるだろう。

去年の同時期に公開された以下の作品が参考となるだろう。
☆13年公開「アイアンマン3」トータル25.7億円
金5.4(OP4.1)→17.4→20.3→22.5→25.0→25.3
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2(OP4.2)→14.7→22.8億円→
これとの対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は28.9億円となる。
この程度だろうか。
「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入はOP時に23億円台と予想したが、29億円台に上方修正したい。
さすがにGWにちょっと頑張ったようだ。
公開前個人予想は25億円台だったので、悪くはない予想となりそうだ。
良いコンテンツだったが、ソニーが活かしきれなかったようだ。
「アベンジャーズ」に差を付けられそうだ。


5位:「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」(東映・テレビ朝日)<3週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 23億円台
【公開規模】 334スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定15.5億円弱となっている。
1週間の伸びは4.9億円半ば程度だろうか。
人気シリーズだけにこの程度の動きになるとは思わなかった。
公開前に『評判はあまり良くはないが、今回は結構稼ぎそうな気がする』と思っていただけに意外なところだ。

シリーズ作品は以下のとおり。
☆08年「相棒」トータル44.4億円
GW6日15.2(OP5.9)→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7
☆09年「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」トータル7.7億円
OP1.4→4.1→5.3→6.4→6.9
☆10年「相棒-劇場版Ⅱ-」トータル31.8億円
4日5.8→12.4→祝20.7→23.7→26.4→28.3→29.6
☆13年「相棒シリーズ Ⅹ DAY」トータル13.4億円
OP2.1→6.1→9.0→10.8→11.8
☆14年「相棒-劇場版Ⅲ-」
OP2.7→10.6→15.5億円→
公開前に『スピンオフは除外すると、44.4億円→31.8億円に落ち込んでいる。しかし、今回は孤島が舞台であり、それなりに注目を集めそうだ。前作よりは稼ぐだろう。前2作の間くらいの成績となるのではないか』と書いたが、前作を超えるのは無理そうだ。
GW公開の「相棒」との対比で考えると、「相棒-劇場版Ⅲ-」の興行収入は25.5億円となる。
これがマックスラインとなるだろうか。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「相棒-劇場版Ⅲ-」
OP2.7→10.6→15.5億円→
これらとの対比で考えると、「相棒-劇場版Ⅲ-」の興行収入は20.8~23.2億円となる。
評価は悪くても、さすがに多少は伸びるだろう。
「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」の興行収入は先々週に引き続き23億円台と予想したい。
公開前個人予想は38億円台だったので高すぎたか。
人気が多少落ちているとはいえ、知らない人がいない「相棒」がこれほど低いとは思わなかった。


7位:「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」(東宝・テレビ朝日)<4週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 17億円台
【公開規模】 329スクリーン(先週比±0スクリーン)
9.0千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定14.5億円となっている。
1週間の伸びは3.8億円程度だろうか。
ここ数年では最高のオープニングを飾っていた。
公開前に『ロボとーちゃんというのが興味を引きそうであり、ヒットするのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。

過去の「クレヨンしんちゃん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆93年「アクション仮面VSハイグレ魔王」トータル22.2億円
☆94年「ブリブリ王国の秘宝」トータル21億円
☆95年「雲黒斎の野望」トータル14億円
☆96年「ヘンダーランドの大冒険」トータル12億円
☆97年「暗黒タマタマ大追跡」トータル11億円
☆98年「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」トータル11億円
☆99年「爆発!温泉わくわく大決戦」トータル9億円
☆00年「嵐を呼ぶジャングル」トータル11.0億円
☆01年「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」トータル14.5億円
☆02年「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」トータル13.0億円
☆03年「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」トータル13.5億円
☆04年「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」トータル12.8億円
☆05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
2.2→4.1→07.3→11.6→11.9
☆06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
3.3→5.7→07.8→13.3→13.8
☆07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円<15周年記念>
3.0→6.0→13.2→14.2→14.8→14.9
☆08年「ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」トータル12.3億円
2.5→4.5→祝10.2→10.9→11.4→11.6
☆09年「オタケべ!カスカベ野生王国」トータル10.0億円
1.7→3.5→05.9→09.2→09.6→09.7
☆10年「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」トータル12.5億円
2.7→4.9→07.7→11.1→11.7→12.0
☆11年「嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」トータル12.0億円
1.9→4.0→06.7→10.3→10.9→11.3→11.6
☆12年「嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」トータル9.8億円<20周年記念>
2.0→3.5→04.8→08.5→09.0→09.3→09.4
☆13年「バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」トータル13.0億円
2.3→祝5.3→祝9.6→10.5→11.2→11.7→12.3
☆14年「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」
3.4→6.2→10.7→14.5億円→
20周年記念作品が大きくコケたが、昨年は復調した。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は16.3~18.0億円となる。
ここ数年では最高の成績を収めるだろう。
15周年記念の07年の15.5億円を超えると考えて、今年の興行収入は先々週に引き続き17億円台と予想したい。
公開前個人予想は14億円台だったので、高めに予想したつもりだったが、低かったか。
そろそろこの映画化企画・公開時期を考え直してもよいのではないかと思っていたが、持ち直すとは思わなかった。


8位:「ネイチャー」(東宝東和)<2週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 577スクリーン(先週比+2スクリーン)
※3D版、2D版があり、劇場数はもっと少ない。
7.2千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定5.5億円となっている。
木曜日からの5日間の伸びは1.4億円半ば程度だろうか。
稼げるジャンルだったが、さすがに飽きられつつあるのか。

イギリスBBC制作の3Dネイチャードキュメンタリー。
ネイチャードキュメンタリーはヒットしやすい。
☆08年公開「EARTH」トータル24.0億円
祝3日5.5→祝10.2→13.6→16.5→祝19.6→21.0→22.1
☆10年公開「オーシャンズ」トータル25.0億円
金3.9→9.8→13.9→17.8→19.7→21.1→22.2
☆11年公開「ライフ-いのちをつなぐ物語-」トータル12.5億円
木4日3.5→6.8→09.1→11.0→11.8
☆12年「日本列島 いきものたちの物語」トータル4.4億円
OP0.8→2.3→3.2→03.8→04.1
☆13年公開「ウォーキング with ダイナソー」
金2.1→3.9→6.6→7.5→8.1
☆14年公開「ネイチャー」
金~木4.1→5.5億円→
これらの3週目との対比で考えると、「ネイチャー」の興行収入は7.6~9.9億円となる。
さすがに勢いは失いつつあるが、少しは伸びるだろう。
「ネイチャー」の興行収入は、8億円台と予想したい。
「ライフ-いのちをつなぐ物語-」を下回る程度と思ったが、「ウォーキング with ダイナソー」と同程度となるか。
公開前個人予想は10億円台だったので、少々高すぎたか。
GW中の公開であり、しかも実績のあるジャンルだけにそうそう低くは予想しにくい。


9位:「悪夢ちゃん The夢ovie」(東宝・日本テレビ)<2週目>
【公開前個人予想】 5億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台
【公開規模】 271スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.7千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定4.2億円となっている。
木曜日からの5日間の伸びは8.7千万円程度だろうか。
やはり、平日はあまり稼げていないようだ。

12年10月にドラマが放送されて、平均視聴率が11.5%となっている。
平均視聴率は高くはないが、小学生を中心にコアなファンが多いようであり、家族連れによる効果など、映画化しても十分儲かるとの予測により、映画化された。
公開前に『その予測通りには上手くいかないだろう。ライバル作品も強力であり、コケると予想したい』と書いたとおりとなりそうだ。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「悪夢ちゃん The夢ovie」
4日3.3→4.2億円→
GW中の公開だったため、これらの3週目との対比で考えると、「悪夢ちゃん The夢ovie」の興行収入は5.6~6.3億円となる。
伸びはないだろう。
「悪夢ちゃん The夢ovie」の興行収入は5億円台と予想したい。
公開前個人予想は5億円台だったので、当たりそうだ。
逆に、この程度稼げれば十分ともいえる。


12位:「クローズEXPLODE」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円台(OP~3週目14億円台)
【公開規模】 307スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定10.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは8.7千万円半ばとなっている。
この続編企画は失敗すると思われたが、やはり大人気コミック原作作品だけに、大きく失敗することはなさそうだ。
公開前に『過去のシリーズも大ヒットしている。しかし、監督は三池崇史から豊田利晃に代わり、出演者も、小栗旬、山田孝之から東出昌大、早乙女太一に代わっている。過去のシリーズのようなヒットにはならないだろう』と書いたとおりになりそうだ。
GW中の伸びを期待したが、評価は悪く、あまり伸びなかった。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7
☆09年「クローズZERO Ⅱ」トータル30.2億円
OP5.7→13.3→18.2→22.4→26.5→27.9
☆14年「クローズEXPLODE」
OP2.9→06.4→08.2→9.7→10.6億円→
これらとの対比で考えると、「クローズEXPLODE」の興行収入は12.1~12.5億円となる。
この程度だろうか。

「クローズEXPLODE」10.6億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり。
<2013>
☆「相棒シリーズX DAY」11.8億円(トータル13.4億円)
☆「脳男」11.2億円(トータル12.7億円)
これらとの対比で考えると、「クローズEXPLODE」の興行収入は12.0~12.0億円となる。
GWがあったが、伸びていないので、これ以上は伸びないだろう。
「クローズEXPLODE」の興行収入は3週目まで14億円台と予想したが、11億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は10億円台だったので、OP時には低すぎたと思ったが、当たりそうだ。
やはり、この続編企画はビッグヒットを狙うには無理があっただろう。


13位:「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(ディズニー)<4週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台(OP時9億円台)
【公開規模】 355スクリーン(先週比-16スクリーン)
※3D版と2D版があるので、劇場数はもっと少ない。
1.6千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定6.5億円弱となっている。
1週間の伸びは8.4千万円半ばとなっている。
大ヒットではないが、ほどほどに稼いでいる。
公開前に『前作の日本での興行収入は恐ろしく低いが、さすがにかなり上がるだろう』と思ったとおりとなりそうだ。

アベンジャーズ系作品の続編作品。
関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年公開「アイアンマン」トータル9.4億円
OP2.1→5.2→7.0→8.2→8.8→9.1
☆10年公開「アイアンマン2」トータル12.0億円
金3.4(OP2.6)→6.9→9.1→10.5→11.2
☆11年公開「マイティ・ソー」トータル5.0億円
OP1.3→3.2→4.2→4.6
☆11年公開「キャプテン・アメリカ」トータル3.1億円
金1.2(OP0.9)→2.2→2.7
☆12年公開「アベンジャーズ」トータル36.1億円
先13.9→22.2→28.4→31.5→33.5→34.9
☆13年公開「アイアンマン3」トータル25.7億円
金4日7.9(OP4.1)→17.4→20.3→22.5→25.0→25.3
☆14年公開「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
OP1.9→3.7→5.1→5.7→6.1
☆14年公開「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP2.0→4.1→5.6→6.5億円→
公開前に『今年公開された「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を上回るのではないか』と書いたとおりにはなりそうだ。
主要作品との対比で考えると、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の興行収入は7.1~7.5億円となる。
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」があまり伸びていないので強気にはなれない。
GWもライバル作品も強力であり、高くは伸びなかった。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はOP時に9億円台と予想したが、先々週に7億円台と予想したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、当たりとなりそうだ。
「アベンジャーズ」で知名度があがったが、さすがに限界もあるだろう。


14位:「L・DK」(東映)<5週目>
【公開前個人予想】 1億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台(OP~2週目2億円台)
【公開規模】 127スクリーン(先週比-67スクリーン)
1.4千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定3.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは6.3千万円半ば程度だろうか。
GWに意外と稼いだようだ。
大コケは大コケであるが、もっと酷いことになると思っていたので、この程度でも少しはマシに感じる。

剛力彩芽主演の人気コミック原作の映画化作品。
公開前に『この手の人気コミックの映画化はヒットすることが常ではあるが、さすがにこれはヒットするとは思えない』と書いたとおりにはなりそうだが、次元の超えた大コケではならなかったようだ。

剛力彩芽が出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「ガッチャマン」トータル4.8億円
OP1.2→3.2→3.9
☆14年「黒執事」
OP1.5→3.6→4.9
☆14年「L・DK」
OP0.7→1.8→2.4→3.2→3.8億円→
驚くことに、これらと同程度に稼ぎそうだ。

昨年公開された以下の作品も参考となるか。
☆13年「潔く柔く きよくやわく」トータル5.0億円
OP0.9→祝2.8→3.7→4.3
☆13年「リアル~完全なる首長竜の日~」トータル4.2億円
OP1.1→2.4→3.3→3.7
☆14年「L・DK」
OP0.7→1.8→2.4→3.2→3.8億円→
「リアル~完全なる首長竜の日~」と同程度を稼ぐ可能性がある。
『GWもあるが、伸びはないだろう』と思っており、「L・DK」の興行収入は3週目まで2億円台と予想したが、4億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は1億円台だったので、さすがに低すぎたか。
堀北真希主演の10年「誰かが私にキスをした」トータル2.3億円を下回るかと思ったが、人気コミック原作だけにそこまでは酷くはならなかった。

『テルマエ・ロマエⅡ』レビュー

◆評  価   5.5点
◆おススメ度  B(笑えればよいという作品であり、仕方がないか)

原作は一通り読んだような気がする程度であり、それほど思い入れはない。
前作については公開時に鑑賞したが、最近テレビで放送していたものをもう一度見直してみたが、それほど悪くはなかったと思う。

基本的な構成は、前作にかなり近いものとなっている。
ルシウス悩む→現代にタイムスリップ→古代ローマ流にアレンジを繰り返し、上戸彩他も古代ローマにタイムスリップして、古代ローマの紛争等をテルマエで解決するというものだ。
しかし、前作に比べると、物足りないような気がする。
悪い意味でフジテレビ系列制作の映画に仕上がってしまった。
コメディ作品なので、目くじらを立てる必要はないとは分かっているが、もうちょっと何とかならないものか。
笑えればそれだけでよいというノリで一見楽しそうにみえるが、全く中身のないスカスカ状態では楽しめられない。
原作に描かれていると思われる部分やネタはさすがに楽しく見られるが、ケイオニウスの兄、ローマの混乱、コロッセオ、魔女騒動、ルシウスの死の予言などの原作にないと思われる部分があまりにグダグダすぎる。
続編を制作したいだろうから、完結できずに上手くまとめられなかったとは思うが、それならルシウスの死の予言は無意味であろう。
それとも、続編の伏線にしたいのだろうか。

日本の温泉の良さ・温泉地の良さについても、もうちょっと丁寧に工夫して描いて欲しかった。
宝川温泉、法師温泉など良い温泉であり、もうちょっとあの良さを日本人だけではなく、世界の人々にアピールして欲しい。

それにしても、小ネタが意味不明すぎる作品だ。
松島トモ子のネタはシュールすぎて面白いが、現代の若者に理解できると思っているのか。
指圧師の浪越さんのネタも若者は理解できないだろう。
それを演じたピカデリー梅田こと菅登未男さんもダウンタウンのガキの使いを見ていないとよく分からないはずだ。
白木みのるに至っては、自分でもよく分からない。
なんとなく分かるのは40歳以上ではないか。
本作は、誰を対象にしている映画なのだろうか。
訳の分からない人物を描くことで、皇帝ハドリアヌス、ケイオニウス、アントニウスの脇役も影が薄くなってしまってはないか。
笑える部分は確かにあるが、笑えるだけではなく、中身も充実させないと、「なんか面白かったね」というだけの映画になってしまう。
特に後半のグダグダぶりが映画をダメにしている。

気になる映画ニュース(5月第3週目)

☆東急系の映画館・新宿ミラノ、丸の内ルーブルが閉館
歌舞伎町にある新宿ミラノが閉館することとなった。
1064席、588席、209席の巨大映画館ではあるが、恐ろしく老朽化が進んでおり、さらに駅からのアクセスのよい新宿ピカデリーの新築により、ほとんどの客を奪われていた。
来年にはTOHOシネマズ新宿が歌舞伎町に完成し、絶望的な状況のため、当然の措置となる。
新宿ミラノが閉館することは時間の問題と思っていたが、丸の内ルーブルも閉館するとは思わなかった。
TOHOシネマズ日劇などに客を奪われていたが、ハリウッド系作品を公開しており、混んでいない貴重な映画館として、たびたび利用していたところだ。
建物賃貸借契約の満了ということだが、さすがに儲けが出なかったのだろう。
洋画離れが進んでおり、映画ビジネスも厳しいところは厳しいようだ。


☆アンジェリーナ・ジョリーが女優を引退へ
今年公開予定の『マレフィセント』のほか、数本後に引退し、監督業に専念したいようだ。
とりあえずは2015年公開の『カンフー・パンダ3』の声優は決定しており、『ソルト2』も制作が進んでいる。
クレオパトラの企画がどうなるのかが気になるところだ。
しかし、監督業にしばらく専念はするだろうが、数年後には復帰しているのではないか。


☆『スター・ウォーズ』最新作公開日が決定
2015年12月18日に全米公開されることが決定した。
大部分のキャストも発表されており、公開に向けて着々と土台が固まりつつあるようだ。
順調に進んでいる印象もあり、このままいけば恐らく公開日の変更などはないだろう。


☆『スター・トレック』続編の監督が決定
J・J・エイブラムスが『スター・ウォーズ』の監督に就任したため、後任が注目されていたが、映画監督実績のないロベルト・オーチーに決定したようだ。
『スター・トレック』シリーズの製作総指揮や脚本を手掛けており、『トランスフォーマー』の脚本も手掛けている。
監督としての手腕は未知数ながら、脚本家の実績があるので、期待はできるだろう。


☆『ハリー・ポッター』スピンオフ作品の全米公開日が決定
2016年11月18日に全米公開される。
ハリー・ポッターシリーズの70年前を描く3部作らしい。
キャストや監督は未定とのこと。
『ハリー・ポッター』ほどではないが、それなりには稼ぐだろう。


☆『X-MEN』スピンオフ作品ガンビットの制作決定
ガンビットは、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に登場したキャラクター。
スピンオフが制作されるという話はかなり前からあったが、ようやくチャニング・テイタムを主演にスピンオフ作品を制作するようだ。
監督は未定とのこと。
2016年公開予定の『X-MEN: Apocalypse』にガンビットを登場させて、キャラクターを膨らませるようだ。
チャニング・テイタムは知名度があり、妥当な決断をしたと思われる。


☆『ビバリーヒルズ・コップ』新作の公開日が決定
2016年3月25日に全米公開されることが決定した。
監督は『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー。
主演はもちろんエディ・マーフィ。
主演俳優として岐路に立たされているエディ・マーフィにとって、最後の作品になるのか、もう一花咲かせるかが注目となる。
気軽なアクションコメディであり、この復活は意外と受けるのではないかと思う。


☆『リーサル・ウェポン』のリブート企画の主演が決定か
『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースが有力のようだ。
監督は、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンが候補者としてあがっているようだ。
制作にはまだまだ時間を要するだろう。
悪い企画ではないが、相変わらずの続編・リブート頼みのようだ。


☆『ハムナプトラ』リブート版の監督が降板
レン・ワイズマンが監督を降板後、13年「Mama」(トータル72百万ドル)をヒットさせたアンドレス・ムスチエッティが起用されていた。
方向性の違いにより降板したようだ。
ホラー系の監督に、ファミリー向けのアドベンチャー大作を任せようとすれば、当然こうなるだろう。
2016年4月22日全米公開が決定しているが、もはや間に合わないか。


☆ジェラルド・バトラーが『ハートブルー』リメイク企画から降板
ジェラルド・バトラーが『ハートブルー』のリメイク版から降板したようだ。
方向性の違いやスケジュールの問題らしい。
もう一人の主役にオーストラリア人俳優のルーク・ブレイシーが決まっており、代役を探して6月から撮影に入るようだ。
代役には、「ゼロ・ダーク・サーティ」のエドガー・ラミレスに決定したようだ。
ジェラルド・バトラーでもヒットしそうもない企画であり、誰がやってももはや無理だろう。
ワーナーは、2015年8月7日に全米公開することを決めているが、どのような結果となるだろうか。

国内映画興行収入ランキング(5月2週目その2)

1位:「アナと雪の女王」(ディズニー)<9週目>
【公開前個人予想】 36億円台
【現時点での興行収入予想】 210億円程度(4~7週目150億円台、OP~3週目100億円台)
【配給会社期待値等】 公開時:「100億円突破は確実」
GW明け:「200億円も確実」「200億円突破も現実味を帯びてきた」
【公開規模】 703スクリーン(先週比-36スクリーン)
※3D版、2D版、字幕版、吹替版があり、劇場数はもっと少ない。
7.4億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは170.8億円となっている。
木曜日から5日間の伸びは11.4億円程度だろうか。
なぜだが話題が話題を呼び、歴史的大ヒットとなっている。
ヒットがヒットを呼び込むパターンに陥った。
週毎の動きは以下のとおり。
OP9.9→2週目20.2→3週目22.7→4週目24.3→5週目15.8→6週目14.4→7週目12.9→8週目39.2→9週目11.4億円となっている。
4週目まで増えるという恐ろしい状況となっていた。
さらにGWで再爆発したようだ。

「風立ちぬ」を破り、アカデミー賞アニメ部門を受賞した作品。
『アメリカでも空前の大ヒットとなっており、日本でもヒット間違いなしだろう』と思ったが、ここまで爆発するとは想像してなかった。
公開前に『恐らく評価の高さにより、ロングセールスになると見込まれるため、高めに予想したいところだ』と書いたが、次元が違った。

近年のディズニー映画の興行収入は以下のとおり。
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30.0億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆14年公開「アナと雪の女王」
5週目92.8→107.3→120.2→水159.4→170.8億円→
この2本からここまで大きくヒットするとは思えなかった。

以下の作品がライバルとなるか。
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
5週目99.4→114.7→127.3→134.4→祝140.5→143.1
☆10年公開「アバター」トータル156.0億円
5週目70.0→82.9→96.4→109.7→118.7→126.0
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
5種目93.4→101.0→107.1→111.5→113.8→115.4
☆10年公開「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
5週目66.6→82.8→93.2→99.8→103.6→105.4
☆13年「風立ちぬ」トータル120.2億円
5週目72.8→80.9→88.5→97.7→祝106.2→祝110.9
☆14年公開「アナと雪の女王」
5週目92.8→107.3→120.2→水159.4→170.8億円→
これらの作品の興行収入を超えた。
これらとの対比で考えると、「アナと雪の女王」の興行収入は177.1~224.5億円となる。
200億円突破するかが注目となりそうだが、突破するのではないか。
「アナと雪の女王」の興行収入は3週目まで100億円台、7週目まで150億円台と予想したが、210億円程度と予想したい。
01年「ハリー・ポッターと賢者の石」トータル203億円、04年「ハウルの動く城」トータル196億円、97年「もののけ姫」トータル193億円がライバルとなる。
これらを超えれば、「千と千尋の神隠し」トータル304億円、「タイタニック」トータル262億円に次ぐ歴代3位の成績となる。
公開前個人予想は36億円台だったので低すぎた。
「トイ・ストーリー3」「モンスターズ・ユニバーシティ」ならば大ヒットの理由は分かるが、本作がここまでの歴史的大ヒットになるとは夢にも思わなかった。
歌の力は凄いものの、そこまで面白い作品でもないと思うが、ヒットする理由はそういった問題ではないようだ。


2位:「テルマエ・ロマエⅡ」(東宝)<3週目>
【公開前個人予想】 33億円台
【現時点での興行収入予想】 50億円台(OP時33億円台)
【公開規模】 434スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.6億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは30.1億円弱となっている。
木曜日からの5日間の伸びは4.4億円程度だろうか。
前作がマグレではないことを証明する動きとなっている。
公開前に『予想するのが非常に難しい作品。前作と同程度を稼げるとは到底思えない』と書いたが、前作に近い成績となりそうだ。
気軽にみられるコメディ系は稼ぎやすい。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「テルマエ・ロマエ」トータル59.8億円
4日8.6(OP4.3)→22.2→29.6→36.6→41.9→46.5→49.6→52.4
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1億円→
口コミで伸びた前作との単純比較はできない。
公開前に『前作は奇跡的な大ヒットといえるだろう。ただ、気軽なコメディ作品であり、それなりには稼ぐはずだ』とはなりそうだ。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は40.3~45.0億円となる。
ある程度の伸びは期待できるので、この対比を超えるか。

以下の作品も参考となるだろう。
☆13年「謝罪の王様」トータル21.8億円
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1
☆13年「清須会議」トータル29.6億円
OP4.8→12.6→18.2→22.2→24.5→26.1
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は49.0~49.0億円となる。
「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入はOP時に33億円台と予想したが、さすがに地力が他の作品とは違った。
「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は50億円台に上方修正したい。
公開前の予想は33億円台だったので、ハズしそうだ。
前作のようなムーブメントは起きないと思ったが、作品的に見やすさがあった。
この分ならば、続編も制作されそうだ。


4位:「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」(東宝・日本テレビ)<4週目>
【公開前個人予想】 34億円台
【現時点での興行収入予想】 40億円台
【配給会社期待値等】シリーズ最高興収40億円突破も見込める大ヒットスタート
【公開規模】 341スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.7億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは34.3億円半ばとなっている。
1週間の伸びは7.6億円程度だろうか。
相変わらずの大ヒットとなっている。
公開前に『FBIやネイビーシールズが絡むようなストーリーらしい。あまり新鮮味はなさそうだが、ヒットするのは間違いないだろう』と書いたようにそれほど爆発しないのではないかと思ったが、コナンの人気は留まるところを知らない。

過去の「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝19.0→20.6→21.8→22.7→23.3
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」トータル35.0億円
5.9→12.5→20.1→29.5→31.6→32.9→33.8→34.3→34.5
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」トータル32.0億円
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8
☆11年「沈黙の15分(クォーター)」トータル31.5億円<15周年記念>
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆12年「11人目のストライカー」トータル32.9億円
6.3→12.6→17.3→28.1→29.8→30.9→31.6→32.1→32.3
☆13年「絶海の探偵(プライベート・アイ)」トータル36.1億円
6.7→祝16.4→祝27.3→29.8→31.9→33.4→34.5→35.1→35.5
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」41~42億円見込み
6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9→40.1→40.9→41.4
☆14年「異次元の狙撃手(スナイパー)」
7.9→16.3→26.7→34.3億円→
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は40.2~41.6億円となる。
ますます人気が上がっているシリーズ。
GW公開のコナン作品としては、過去最高の興行収入となりそうだ。
去年の36.1億円を超えるのは間違いないだろう。
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」が40億円を超えているので、本作の興行収入も先々週に引き続き40億円台と予想したい。
公開前個人予想は34億円台だったので低すぎたか。
それにしても、この作品はいつになったら終わるのだろうか。

国内映画興行収入ランキング(5月3週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「闇金ウシジマくん Part2」(東宝映像・S・D・P)
人気漫画のドラマ化の映画版第二弾。
山田孝之、綾野剛主演作品。
前作は大島優子の出演もあり、話題となったが、今回はどうなるだろうか。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「闇金ウシジマくん」
OP0.8→2.2→3.1
最終的な数値は不明だが、このペースならば4~5億円か。
評判も良さそうなシリーズであり、前作並か前作超えもあるかもしれない。
ただ、100スクリーン台の中規模公開であり、それほど強気にはなれない。
「闇金ウシジマくん Part2」の興行収入は4億円台と予想したい。
オープニングは9千万円程度か。

国内映画興行収入ランキング(5月2週目その1)

動員6位:「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」(東宝・TBS)<1週目>
【公開前個人予想】 7億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 310スクリーン
1.1億円弱(107,002,400円)のオープニングを飾った。
先週『オープニングは1.2億円程度か』と書いたので、ほぼ予想通りか。
公開前に『今週末公開とは思えないほど、盛り上がっている感がない』と書いたが、土曜日にはちらほらと宣伝していたをテレビで見たので、それなりには宣伝していたようだ。
ただ、公開前に『林業を題材にした作品ではあるが、農業を題材にした漫画原作『銀の匙 Silver Spoon』がヒットしなかったので、あまり強気にはなれない』と書いたとおり、やはりヒットには結びつかなかった。

三浦しをんの小説「神去なあなあ日常」を矢口史靖監督により映画化。
主演は染谷将太。
長澤まさみ、伊藤英明が出演している。

矢口監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆01年「ウォーターボーイズ」不明
☆04年「スウィングガールズ」トータル21.5億円
☆08年「ハッピーフライト」トータル13.3億円
OP2.2→祝6.4→8.6→10.3→11.5→12.1
☆12年「ロボジー」トータル11.6億円
OP2.0→5.2→7.5→9.2→10.2→10.8
☆14年「WOOD JOB!神去なあなあ日常」
OP1.1億円→
公開前に『よほどのことがなければ、「ハッピーフライト」「ロボジー」以下になるのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。
これらとの対比で考えると、「WOOD JOB!神去なあなあ日常」の興行収入は6.4~6.7億円となる。
この程度だろうか。

公開前に参考とした以下の小説原作作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「舟を編む」トータル8.3億円
OP1.1→3.3→祝5.0→不明→7.0
☆13年「県庁おもてなし課」トータル6.9億円
OP1.2→3.2→4.5→5.5→6.1
☆14年「WOOD JOB!神去なあなあ日常」
OP1.1億円→
これらとの対比で考えると、「WOOD JOB!神去なあなあ日常」の興行収入は6.3~8.3億円となる。
伸びなければ6億円、伸びれば8億円というところか。
6億円程度と思われるが、少しは伸びることを期待して、「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」の興行収入は7億円台と予想したい。
公開前個人予想は7億円台だったので、当たりそうだ。
この題材では仕方がないだろう。


動員10位:「ブルージャスミン」(ロングライド)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 54スクリーン
2.7千万円半ば(27,609,800円)のオープニングを飾った。
ランクイン入りは厳しいと思われたが、新作が少ないため、ランクインしてきた。

ウディ・アレン監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「それでも恋するバルセロナ」トータル2.3億円
OP0.3→1.0→1.4→1.7
☆12年公開「ミッドナイト・イン・パリ」
OP0.3→0.9→1.4
☆14年公開「ブルージャスミン」
OP0.3億円→
他の作品と同程度のオープニングだったようだ。
それほど伸びはないだろうから、「ブルージャスミン」の興行収入は1億円台と予想したい。
スクリーン数も多くなく、この程度でも仕方がないだろう。
妥当な結果といえる。

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全米映画興行収入(5月第2週目)

1位となったのは新作の「Neighbors」。
事前には週末3日間で41百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る51.1百万ドルのオープニングを飾った。
製作費18百万ドルを楽に回収している。
公開前に『ほどほどに稼ぐだろう』と思ったが、サプライズヒットとなりそうだ。
セス・ローゲン、ザック・エフロン主演のコメディ作品。
監督は、08年「寝取られ男のラブ♂バカンス」(トータル63百万ドル)、10年「伝説のロックスター再生計画!」(トータル61百万ドル)のニコラス・ストーラー。

ライバルコメディ作品は以下のとおりか。
☆09年「ハングオーバー」トータル277百万ドル
OP45→105→153→183→205→222
☆10年「アダルトボーイズ青春白書」トータル162百万ドル
OP41→078→111→129→142→151
☆11年「ハングオーバー!!」トータル254百万ドル
先118→186→216→233→244→248
☆11年「ブライズメイズ」トータル169百万ドル
OP26→059→085→107→124→136
☆12年「Ted」トータル219百万ドル
OP54→120→159→180→193→203
☆13年「デンジャラス・バディ」トータル159百万ドル
OP39→86→112→129→141→149
☆13年「なんちゃって家族」トータル150百万ドル
先38→70→91→110→124→13
☆14年「Neighbors」
OP51百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Neighbors」の興行収入は202~208百万ドルとなる。
評価は高いので、粘りそうだ。
「Neighbors」の興行収入は2億1千万ドル台と予想したい。
気軽なコメディ作品だけに、ヒットがヒットを呼び込むだろう。


2位は2週目の「アメイジング・スパイダーマン2」。
トータルでは148百万ドルとなっている。
前作に引き続き、マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演のアメコミ原作のアクションアドベンチャー作品。
公開前に『爆発的なヒットは難しいが、ヒットすることに間違いないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
OP115→223→286→326→354→370→383→390→396
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
先152(OP88)→256→302→328→344→354→361→365→368
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」トータル262百万ドル
先137(OP62)→201→229→242→251→255→257
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」
OP92→148百万ドル→
「スパイダーマン3」との対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は208百万ドルとなる。
この対比は超えるか。

近年のアメコミ作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」トータル206百万ドル
OP86→145→168→187→194→198→201
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142
☆14年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP95→159→201→225→237→245
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」
OP92→148百万ドル→
「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」並のオープニングとなっていた。
「アベンジャーズ」以外の作品との対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は210~220百万ドルとなる。
評価はかなり高いが、それほど高い伸びはないだろう。
「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は先週に引き続き2億2千万ドル台と予想したい。
前作・本作の内容から当然の結果ではあるが、前作の興行収入を下回るのはソニーにとって痛いかもしれない。


3位は3週目の「The Other Woman」。
トータルでは62百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルの回収が既に終了している。
キャメロン・ディアス、レスリー・マン主演のコメディ作品。
監督は、02年「ジョンQ」(トータル72百万ドル)、04年「きみに読む物語」(トータル81百万ドル)のニック・カサヴェテス。
公開前に『そこそこ稼ぐか』と書いた以上となりそうだ。
浮気されていた3人の女性が共闘して浮気相手に復讐するストーリー。

キャメロン・ディアスが主演した主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「ホリデイ」トータル63百万ドル
OP13→25→35→50→59
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72
☆11年「バッド・ティーチャー」トータル100百万ドル
OP32→60→79→88→94
☆12年「恋愛だけじゃダメかしら?」トータル41百万ドル
OP11→22→31→36→39
☆14年「The Other Woman」
OP25→48→62百万ドル→
「ホリデイ」以外の作品との対比で考えると、「The Other Woman」の興行収入は78~92百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、伸びはないだろう。
「The Other Woman」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
キャメロン・ディアスの人気はまだまだ健在だ。


4位は4週目の「Heaven Is For Real」。
トータルでは75百万ドルとなっている。
製作費12百万ドルの6倍以上を回収している。
公開前に『地盤があり、稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
監督は02年「ワンス・アンド・フォーエバー」(トータル78百万ドル)のランドール・ウォレス。
主演はグレッグ・キニア。
宗教モノのヒューマンドラマ作品であり、根強い人気だ。

宗教モノ作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ファイア・ストーム」トータル33百万ドル
OP07→12→17→21→24
☆11年「ファーザーズ」トータル35百万ドル
OP09→16→21→25→28
☆14年「Son of God」トータル59百万ドル
OP26→42→51→56→58
☆14年「God's Not Dead」トータル48百万ドル
OP09→22→33→41→48
☆14年「Heaven Is For Real」
先29(OP22)→52→65→75百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Heaven Is For Real」の興行収入は79~118百万ドルとなる。
評価は普通であり、それほど伸びはないだろうと思ったが、意外と伸びそうだ。
「Heaven Is For Real」の興行収入はOP時に「Son of God」を超える程度の6千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億ドル台と予想したい。
今年に入ってから、宗教映画がヒットしている。
今後のトレンドとなるかもしれない。


5位は6週目の「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」。
トータルでは245百万ドルとなっている。
製作費1億7千万ドルを楽に回収し、2億ドルを楽に突破している。

監督はルッソ兄弟、主演はクリス・エヴァンスの「アベンジャーズ」系作品。
スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・レッドフォードも出演している。
公開前に『前作は超えるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102→178→223→253→276→289→298→305
☆10年「アイアンマン2」トータル312百万ドル
OP128→211→251→275→291→299→305
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」トータル206百万ドル
OP86→145→168→187→194→198→201
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆14年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP95→159→201→225→237→245百万ドル→
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を超えた。
「アベンジャーズ」「アイアンマン」以外の作品との対比で考えると、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の興行収入は254~257百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、伸びはあるだろうが、そろそろ止まるころか。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の興行収入は先週に引き続き2億5千万ドル台と予想したい。
前作から4割以上ジャンプアップするとは思わなかった。


6位は5週目の「Rio 2」。
トータルでは113百万ドルとなっている。
製作費103百万ドルの回収が既に終了している。
20世紀フォックス制作の続編3Dアニメ作品。
監督は前作に引き続きカルロス・サルダーニャ。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いた通りとなりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ブルー 初めての空へ」トータル144百万ドル
OP39→81→104→115→125→132→135→137
☆14年「Rio 2」
OP39→75→096→107→113百万ドル→
前作との対比で考えると、「Rio 2」の興行収入は130百万ドルとなる。
やはり、前作は下回りそうだ。

20世紀フォックスのアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「アイス・エイジ3」トータル197百万ドル
OP67→120→152→171→182→188→191→192
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
OP46→087→117→141→152→160→166→171
☆12年「アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険」トータル161百万ドル
OP47→089→115→132→144→150→154→156
☆08年「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→066→087→104→111→116→120→123
☆13年「Epic」トータル106百万ドル
OP34→065→084→096→101→103→104→105
☆14年「Rio 2」
OP39→075→096→107→113百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Rio 2」の興行収入は119~131百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、多少は伸びるだろう。
「Rio 2」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できたので、問題ないだろう。
ビジネスとして悪くはない続編制作となったようだ。


7位となったのは新作の「Moms' Night Out」。
事前には週末3日間で6.7百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る4.2百万ドルのオープニングを飾った。
製作費5百万ドルは回収できそうだ。
公開前に『小スクリーンの「Moms' Night Out」はヒットしないが健闘しそうだ』と書いたが、同じコメディ「Neighbors」の影響を受けたか。
サラ・ドリュー、ショーン・アスティン主演のコメディ作品。
評価は高いが、伸びは期待できないだろう。
「Moms' Night Out」の興行収入は1千万ドル台と予想したい。
製作費が安いので、問題ないだろう。


8位となったのは新作の「Legends of Oz: Dorothy's Return」。
事前には週末3日間で5.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る3.7百万ドルのオープニングを飾った。
「オズの魔法使い」のその後を描いた3Dアニメ作品。
公開前に『ビッグヒットにはならないだろう』と思ったが、ここまで無視されるとは思わなかった。
評価は高いが、伸びは期待できないだろう。
「Legends of Oz: Dorothy's Return」の興行収入は1千万ドル台と予想したい。
3Dアニメなので、それなりに製作費は掛かっているのではないか。


9位は8週目の「ダイバージェント」。
トータルでは145百万ドルとなっている。
製作費85百万ドルは楽に回収している。
監督は06年「幻影師アイゼンハイム」のニール・バーガー。
主演はシャイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ。
「トワイライト」「ハンガー・ゲーム」をヒットさせたライオンズ・ゲート作品。

参考作品は以下のシリーズだろう。
☆08年「トワイライト~初恋~」トータル193百万ドル
OP070→120→138→150→158→167
☆09年「ニュームーン/トワイライト・サーガ」トータル297百万ドル
OP143→231→255→267→275→281
☆10年「エクリプス/トワイライト・サーガ」トータル301百万ドル
先158→235→265→280→288→293
☆11年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン1」トータル281百万ドル
OP138→221→247→259→266→270
☆12年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン2」トータル292百万ドル
OP141→227→255→269→277→282
☆12年「ハンガー・ゲーム」トータル408百万ドル
OP153→248→302→337→357→372
☆13年「ハンガー・ゲーム2」トータル425百万ドル
OP158→296→336→358→372→391
☆14年「ダイバージェント」
OP055→094→114→125→134→140→143百万ドル→
評価は高いので、かなり伸びたが、もはや伸びないだろう。
「ダイバージェント」の興行収入は4週目まで1億3千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億4千万ドル台と予想したい。
この結果を受けて、シリーズ化にゴーサインが出されたようだ。


10位は3週目の「Brick Mansions」。
トータルでは18百万ドルとなっている。
製作費28百万ドルの回収が目標となる。
亡くなったポール・ウォーカー主演のアクション作品。
監督はあまり実績のないカミーユ・ドゥラマーレ。
リュック・ベッソンが脚本・プロデューサーを務める。
リュック・ベッソンがフランスで制作した「アルティメット」のリメイク。
公開前に『ヒットしないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

リュック・ベッソンプロデュース作品の主な興行収入は以下の通り。
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40
☆08年「トランスポーター3」トータル32百万ドル
先18(OP12)→26→29→31
☆09年「96時間」トータル145百万ドル
OP25→54→78→95→108
☆10年「パリより愛をこめて」トータル24百万ドル
OP08→17→21→23
☆11年「コロンビアーナ」トータル37百万ドル
OP10→22→30→33
☆12年「96時間/リベンジ」トータル140百万ドル
OP50→86→106→117→126
☆13年「マラヴィータ」トータル37百万ドル
OP14→26→32→35
☆14年「3 Days to Kill」トータル31百万ドル
OP12→21→26→28
☆14年「Brick Mansions」
OP10→16→18百万ドル→
「96時間」シリーズ以外は3~4千万ドルをコンスタントに稼いでいる。
これはこれで凄いことであり、安心して資金を投資できるが、本作はやや失敗に終わりそうだ。
「96時間」シリーズ以外の作品との対比で考えると、「Brick Mansions」の興行収入は20~22百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、高い伸びはないようだ。
「Brick Mansions」の興行収入はOP時に3千万ドル台と予想したが、先週に引き続き2千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できれば、とりあえずは問題ないが、回収は無理そうだ。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆SFアクション「GODZILLA ゴジラ」
☆ジョン・ハム主演のスポーツドラマ「Million Dollar Arm」
「GODZILLA ゴジラ」は意外と受けそうな気がする。
前作は超えるだろう。
「Million Dollar Arm」はそれほど稼げないだろう。

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『ブルージャスミン』レビュー

◆評  価   7.5点
◆おススメ度  B+(ハッピーエンド的な単純な面白さはないある意味残酷な作品)

面白いというよりも、心に突き刺さる映画に仕上がっている。
一筋縄ではいかない物を作る辺りは、さすがは老獪なウディ・アレン監督と言わざるを得ない。

本作においては、ウディ・アレン的負け犬女性を描いている。
一見負け犬とも思える妹との対比において、それを上手く描き出している。
血の繋がらない妹には、学がなく、職業はスーパーのレジ打ち、付き合う男も最低レベルの男ばかりであり、しまいには男に騙される。
一方、ケイト・ブランシェット演じる姉は、品があり、人を惹きつける魅力があり、元夫ともにセレブ生活を満喫していた。
夫の犯罪、破産、自殺により、無一文になり、妹の住居に転がり込んだ後も、自意識の高さから、セレブとしての自分を落とすことも、現実を直視することもできず、自分のために周囲を欺き、自分のために家族を売り、自分の望む世界と現実とのギャップに苛立ちだけが募り、自己中心的で自分のことしか考えられない。
男に簡単に騙された妹は負け犬のようにみえるが、真の負け犬とはどういうものかということを教えてくれる。
自分のことを自分で負け犬だと認めない者こそ真の負け犬だろう。
濡れた髪で独り言を言いながら、ベンチに座るラストが強烈なインパクトを与えている。
学がなく、暴力的でもあるが、嘘を付かずに自分の想いを正直に伝える、妹の彼氏の方が負け犬でもなんともないということを伝えている。

冒頭の飛行機の中から、自分だけのことを一方的に喋りまくり、ジャネットという本名があるのに、平凡だとジャスミンと名乗り、シャネルを着こなし、エルメスのバッグを持つ、人の心よりも宝石を優先させる辺りは、さすがはウディ・アレン監督だけのことはあり、上手く女性の核心を突いている。
ケイト・ブランシェットもそれを理解し、上手く演じている。

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国内映画興行収入ランキング(5月2週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」(東宝・TBS)
三浦しをんの小説「神去なあなあ日常」を映画化。
主演は染谷将太。
長澤まさみ、伊藤英明が出演している。
今週末公開とは思えないほど、盛り上がっている感がない。
しかし、矢口史靖監督作品であり、本作の評価は高いので、それなりには稼ぐだろう。
ただ、林業を題材にした作品ではあるが、農業を題材にした漫画原作『銀の匙 Silver Spoon』がヒットしなかったので、あまり強気にはなれない。

矢口監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆01年「ウォーターボーイズ」不明
☆04年「スウィングガールズ」トータル21.5億円
☆08年「ハッピーフライト」トータル13.3億円
OP2.2→祝6.4→8.6→10.3→11.5→12.1
☆12年「ロボジー」トータル11.6億円
OP2.0→5.2→7.5→9.2→10.2→10.8
よほどのことがなければ、「ハッピーフライト」「ロボジー」以下になるのではないか。
小説原作でもあり、13年「舟を編む」トータル8.3億円、13年「県庁おもてなし課」トータル6.9億円辺りが妥当なところか。
「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」の興行収入は7億円台と予想したい。
オープニングは1.2億円程度か。

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『アメイジング・スパイダーマン2』レビュー

◆評  価   6.5点
◆おススメ度  B(狙いは悪くはないが、中途半端な仕上がり)

2D字幕版を鑑賞。
色々と詰め込み過ぎて、中途半端な仕上りとなってしまった印象。
深いはずの各キャラクターの想いがあまり感じられず、それぞれのキャラクターが軽いものとなっており、エレクトロなど魅力がまるでない。

アクション系ではないマーク・ウェブを監督に起用して、他のアメコミ作品とは異なるアプローチを試みようとしているが、上手くはいかなかったようだ。
悪く言えば、グウェンとの関係、父親失踪の理由にぐじぐじと悩み、エレクトロやハリーから逆恨みされるだけの展開にもなってしまった。
本作のアプローチ自体はそれほど悪くはないが、サム・ライミ版の「スパイダーマン」という“過去”を断ち切れなかったようだ。
ハリーが父親という“過去”を引きずるのと同様に、サム・ライミ版の「スパイダーマン」という“過去”からの脱却ができなかったことが中途半端な要因だろう。
サム・ライミ版の「スパイダーマン」とはまるで異なる、濃厚な人間ドラマをもっと描かければよかったが、ヒーローである以上、敵との戦いを避けられないジレンマに陥った。

本作において、ピーターとグウェンの関係を中心にするのならば、ピーターとグウェンが冒頭から復縁しているのではなくて、グウェンの父親の遺言に従って、ピーターとグウェンが別れているという設定を貫き通すべきではなかったか。
父親との約束、父親の娘に対する想いが軽いわけではないことは、ピーターが彼の亡霊を見ることでも承知のとおりだろう。
中華街にてピンとこない理由で二人が別れることとなるよりも、ヒーローとして充実しつつもどこか充たされない想いを描いて、ラストまで二人の想いがすれ違い、すべてを乗り越えて最後に二人の想いが繋がったときに、ラストの落としどころが心に響くものとなるだろう。
そして、ヒーローとしての存在意義を失いつつも、自分がヒーローとしての“理由”を見出して、復活することこそ、本作で描きたかったことではないか。
エレクトロやハリーとは異なり、与えられたチカラを自分の私利私欲のためではなくて、他人のため、平和のため、グウェンらの想いに応えるために用いるからこそ、ヒーローなのだということを描いて欲しいものだ。

大人の事情により、ソニーの配給作品に20世紀フォックス配給の「X-MEN」の予告編をエンドクレジット中に挟むこととなったが、堂々と宣伝することもできず、宣伝しないわけにもいかず、観客には訳の分からないものとなっている。
本編同様に実に中途半端なものだ。

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全米映画興行収入(5月第1週目)

1位となったのは新作の「アメイジング・スパイダーマン2」。
事前には週末3日間で91百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想通り92百万ドルのオープニングを飾った。
前作に引き続き、マーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演のアメコミ原作のアクションアドベンチャー作品。
公開前に『爆発的なヒットは難しいが、ヒットすることに間違いないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
OP115→223→286→326→354→370→383→390→396
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
先152(OP88)→256→302→328→344→354→361→365→368
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」トータル262百万ドル
先137(OP62)→201→229→242→251→255→257
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」
OP92百万ドル→
「スパイダーマン3」との対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は205百万ドルとなる。
この対比は超えるか。

近年のアメコミ作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」トータル206百万ドル
OP86→145→168→187→194→198→201
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142
☆14年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP95→159→201→225→237百万ドル→
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」
OP92百万ドル→
「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」並のオープニングとなる。
「アベンジャーズ」以外の作品との対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は216~244百万ドルとなる。
評価はかなり高いが、それほど高い伸びはないだろう。
「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は2億2千万ドル台と予想したい。
前作・本作の内容から当然の結果ではあるが、前作の興行収入を下回るのはソニーにとって痛いかもしれない。


2位は2週目の「The Other Woman」。
トータルでは48百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルの回収が終了した。
キャメロン・ディアス、レスリー・マン主演のコメディ作品。
監督は、02年「ジョンQ」(トータル72百万ドル)、04年「きみに読む物語」(トータル81百万ドル)のニック・カサヴェテス。
公開前に『そこそこ稼ぐか』と書いた以上となりそうだ。
浮気されていた3人の女性が共闘して浮気相手に復讐するストーリー。

キャメロン・ディアスが主演した主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「ホリデイ」トータル63百万ドル
OP13→25→35→50→59
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72
☆11年「バッド・ティーチャー」トータル100百万ドル
OP32→60→79→88→94
☆12年「恋愛だけじゃダメかしら?」トータル41百万ドル
OP11→22→31→36→39
☆14年「The Other Woman」
OP25→48百万ドル→
「ホリデイ」以外の作品との対比で考えると、「The Other Woman」の興行収入は80~96百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、伸びはないだろう。
「The Other Woman」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
キャメロン・ディアスの人気はまだまだ健在だ。


3位は3週目の「Heaven Is For Real」。
トータルでは65百万ドルとなっている。
製作費12百万ドルの5倍以上を回収している。
公開前に『地盤があり、稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
監督は02年「ワンス・アンド・フォーエバー」(トータル78百万ドル)のランドール・ウォレス。
主演はグレッグ・キニア。
宗教モノのヒューマンドラマ作品であり、根強い人気だ。

宗教モノ作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ファイア・ストーム」トータル33百万ドル
OP07→12→17→21→24
☆11年「ファーザーズ」トータル35百万ドル
OP09→16→21→25→28
☆14年「Son of God」トータル59百万ドル
OP26→42→51→56→58
☆14年「God's Not Dead」トータル48百万ドル
OP09→22→33→41→48
☆14年「Heaven Is For Real」
先29(OP22)→52→65百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Heaven Is For Real」の興行収入は75~126百万ドルとなる。
評価は普通であり、それほど伸びはないだろうと思ったが、意外と伸びそうだ。
「Heaven Is For Real」の興行収入はOP時に「Son of God」を超える程度の6千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億ドル台と予想したい。
今年に入ってから、宗教映画がヒットしている。
今後のトレンドとなるかもしれない。


4位は5週目の「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」。
トータルでは237百万ドルとなっている。
製作費1億7千万ドルを楽に回収し、2億ドルを楽に突破している。

監督はルッソ兄弟、主演はクリス・エヴァンスの「アベンジャーズ」系作品。
スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・レッドフォードも出演している。
公開前に『前作は超えるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102→178→223→253→276→289→298→305
☆10年「アイアンマン2」トータル312百万ドル
OP128→211→251→275→291→299→305
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」トータル206百万ドル
OP86→145→168→187→194→198→201
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆14年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP95→159→201→225→237百万ドル→
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を超えた。
「アベンジャーズ」「アイアンマン」以外の作品との対比で考えると、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の興行収入は252~273百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、伸びはあるだろうが、そろそろ止まるころか。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の興行収入は先週に引き続き2億5千万ドル台と予想したい。
前作から4割以上ジャンプアップするとは思わなかった。


5位は4週目の「Rio 2」。
トータルでは107百万ドルとなっている。
製作費103百万ドルの回収が終了した。
20世紀フォックス制作の続編3Dアニメ作品。
監督は前作に引き続きカルロス・サルダーニャ。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いた通りとなりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ブルー 初めての空へ」トータル144百万ドル
OP39→81→104→115→125→132→135→137
☆14年「Rio 2」
OP39→75→096→107百万ドル→
前作との対比で考えると、「Rio 2」の興行収入は134百万ドルとなる。
やはり、前作は下回りそうだ。

20世紀フォックスのアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「アイス・エイジ3」トータル197百万ドル
OP67→120→152→171→182→188→191→192
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
OP46→087→117→141→152→160→166→171
☆12年「アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険」トータル161百万ドル
OP47→089→115→132→144→150→154→156
☆08年「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→066→087→104→111→116→120→123
☆13年「Epic」トータル106百万ドル
OP34→065→084→096→101→103→104→105
☆14年「Rio 2」
OP39→075→096→107百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Rio 2」の興行収入は118~132百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、多少は伸びるだろう。
「Rio 2」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できたので、問題ないだろう。
ビジネスとして悪くはない続編制作となったようだ。


6位は2週目の「Brick Mansions」。
トータルでは16百万ドルとなっている。
製作費28百万ドルの回収が目標となる。
亡くなったポール・ウォーカー主演のアクション作品。
監督はあまり実績のないカミーユ・ドゥラマーレ。
リュック・ベッソンが脚本・プロデューサーを務める。
リュック・ベッソンがフランスで制作した「アルティメット」のリメイク。
公開前に『ヒットしないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

リュック・ベッソンプロデュース作品の主な興行収入は以下の通り。
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40
☆08年「トランスポーター3」トータル32百万ドル
先18(OP12)→26→29→31
☆09年「96時間」トータル145百万ドル
OP25→54→78→95→108
☆10年「パリより愛をこめて」トータル24百万ドル
OP08→17→21→23
☆11年「コロンビアーナ」トータル37百万ドル
OP10→22→30→33
☆12年「96時間/リベンジ」トータル140百万ドル
OP50→86→106→117→126
☆13年「マラヴィータ」トータル37百万ドル
OP14→26→32→35
☆14年「3 Days to Kill」トータル31百万ドル
OP12→21→26→28
☆14年「Brick Mansions」
OP10→16百万ドル→
「96時間」シリーズ以外は3~4千万ドルをコンスタントに稼いでいる。
これはこれで凄いことであり、安心して資金を投資できる。
「96時間」シリーズ以外の作品との対比で考えると、「Brick Mansions」の興行収入は20~24百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、高い伸びはないようだ。
「Brick Mansions」の興行収入はOP時に3千万ドル台と予想したが、2千万ドル台に下方修正したい。
製作費を回収できれば、とりあえずは問題ない。


7位は7週目の「ダイバージェント」。
トータルでは143百万ドルとなっている。
製作費85百万ドルは楽に回収している。
監督は06年「幻影師アイゼンハイム」のニール・バーガー。
主演はシャイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ。
「トワイライト」「ハンガー・ゲーム」をヒットさせたライオンズ・ゲート作品。

参考作品は以下のシリーズだろう。
☆08年「トワイライト~初恋~」トータル193百万ドル
OP070→120→138→150→158→167
☆09年「ニュームーン/トワイライト・サーガ」トータル297百万ドル
OP143→231→255→267→275→281
☆10年「エクリプス/トワイライト・サーガ」トータル301百万ドル
先158→235→265→280→288→293
☆11年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン1」トータル281百万ドル
OP138→221→247→259→266→270
☆12年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン2」トータル292百万ドル
OP141→227→255→269→277→282
☆12年「ハンガー・ゲーム」トータル408百万ドル
OP153→248→302→337→357→372
☆13年「ハンガー・ゲーム2」トータル425百万ドル
OP158→296→336→358→372→391
☆14年「ダイバージェント」
OP055→094→114→125→134→140→143百万ドル→
評価はかなり高いので、かなり伸びたが、もはや伸びないだろう。
「ダイバージェント」の興行収入は4週目まで1億3千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億4千万ドル台と予想したい。
この結果を受けて、シリーズ化にゴーサインが出されたようだ。


8位は2週目の「The Quiet Ones」。
トータルでは7百万ドルとなっている。
ブームに乗って作られたと思われるホラー作品。
公開前に『ヒットしないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

参考作品は以下のとおり。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101→103
☆12年「パラノーマル・アクティビティー4」トータル54百万ドル
OP29→42→50
☆14年「Paranormal Activity: The Marked Ones」トータル32百万ドル
OP18→28→31
☆11年「インシディアス」トータル54百万ドル
OP13→27→36→44→48
☆13年「死霊館」トータル136百万ドル
OP42→84→108→121→128
☆13年「インシディアス第2章」トータル77百万ドル
OP40→60→69→75→79→81
☆14年「The Quiet Ones」
OP04→07百万ドル→
これらのようなヒットを狙っただろうが、失敗したようだ。
主要作品との対比で考えると、「The Quiet Ones」の興行収入は8~14百万ドルとなる。
評価は普通なので、伸びはないだろう。
「The Quiet Ones」の興行収入は先週に引き続き1千万ドル以下と予想したい。
失敗したとしても、恐らく低予算なので痛くはないだろう。
成功する可能性が高いので、数で勝負した方がいい。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆3Dアニメ作品「Legends of Oz: Dorothy's Return」
☆セス・ローゲン、ザック・エフロン主演のコメディ作品「Neighbors」
☆コメディ作品「Moms' Night Out」
どれもほどほどに稼ぎそうだ。
「Legends of Oz: Dorothy's Return」はビッグヒットにはならないだろう。
「Neighbors」はほどほどに稼ぐだろう。
小スクリーンの「Moms' Night Out」はヒットしないが健闘しそうだ。

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国内映画興行収入ランキング(4月4週目その3)

7位:「クローズEXPLODE」(東宝)<3週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 14億円台
【公開規模】 307スクリーン(先週比±0スクリーン)
7.6千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定8.2億円弱となっている。
1週間の伸びは1.8億円弱となっている。
この続編企画は失敗すると思われたが、やはり大人気コミック原作作品だけに、大きく失敗することはなさそうだ。
公開前に『過去のシリーズも大ヒットしている。しかし、監督は三池崇史から豊田利晃に代わり、出演者も、小栗旬、山田孝之から東出昌大、早乙女太一に代わっている。過去のシリーズのようなヒットにはならないだろう』と書いたとおりにはなるだろうが、極端には落ちなかったようだ。
しかし、評価は悪そうなので、伸びはないだろう。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7
☆09年「クローズZERO Ⅱ」トータル30.2億円
OP5.7→13.3→18.2→22.4→26.5→27.9
☆14年「クローズEXPLODE」
OP2.9→06.4→08.2億円→
これらとの対比で考えると、「クローズEXPLODE」の興行収入は13.6~13.6億円となる。
この程度だろうか。

「クローズEXPLODE」8.2億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2013>
☆「相棒シリーズX DAY」9.0億円(トータル13.4億円)
☆「脳男」8.4億円(トータル12.7億円)
これらとの対比で考えると、「クローズEXPLODE」の興行収入は12.2~12.4億円となる。
GWがあるので、これ以上は稼ぐだろう。
「クローズEXPLODE」の興行収入は先週に引き続き14億円台と予想したい。
公開前個人予想は10億円台だったので、さすがに低すぎたか。
パート1の4割と考えたが、さすがに6割程度は稼ぐようだ。


8位:「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(ディズニー)<2週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 9億円台
【公開規模】 472スクリーン(先週比-16スクリーン)
※3D版と2D版があるので、劇場数はもっと少ない。
6.2千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定4.1億円弱となっている。
1週間の伸びは2.1億円となっている。
大ヒットではないが、ほどほどに稼いでいる。
公開前に『前作の日本での興行収入は恐ろしく低いが、さすがにかなり上がるだろう』と思ったが、思った以上に知名度が上がったようだ。

アベンジャーズ系作品の続編作品。
関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年公開「アイアンマン」トータル9.4億円
OP2.1→5.2→7.0→8.2→8.8→9.1
☆10年公開「アイアンマン2」トータル12.0億円
金3.4(OP2.6)→6.9→9.1→10.5→11.2
☆11年公開「マイティ・ソー」トータル5.0億円
OP1.3→3.2→4.2→4.6
☆11年公開「キャプテン・アメリカ」トータル3.1億円
金1.2(OP0.9)→2.2→2.7
☆12年公開「アベンジャーズ」トータル36.1億円
先13.9→22.2→28.4→31.5→33.5→34.9
☆13年公開「アイアンマン3」トータル25.7億円
金4日7.9(OP4.1)→17.4→20.3→22.5→25.0→25.3
☆14年公開「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
OP1.9→3.7→5.1→5.7→6.1
☆14年公開「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
OP2.0→4.1億円→
公開前に『今年公開された「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を上回るのではないか』と書いたとおりにはなりそうだ。
主要作品との対比で考えると、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の興行収入は6.1~7.4億円となる。
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」があまり伸びていないので強気にはなれない。
GWに稼げそうだが、ライバル作品も強力であり、高くは伸びないだろう。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」は先週9億円台と予想したが、7億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、当たりとなりそうだ。
「アベンジャーズ」で知名度があがったが、さすがに限界もあるだろう。


9位:「L・DK」(東映)<3週目>
【公開前個人予想】 1億円台
【現時点での興行収入予想】 2億円台
【公開規模】 194スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.1千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定2.4億円となっている。
1週間の伸びは6.7千万円程度だろうか。
大コケは大コケであるが、もっと酷いことになると思っていたので、この程度でも少しはマシに感じる。

剛力彩芽主演の人気コミック原作の映画化作品。
公開前に『この手の人気コミックの映画化はヒットすることが常ではあるが、さすがにこれはヒットするとは思えない』と書いたとおりにはなりそうだが、次元の超えた大コケではならなかったようだ。

剛力彩芽が出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「ガッチャマン」トータル4.8億円
OP1.2→3.2→3.9
☆14年「黒執事」
OP1.5→3.6→4.9
☆14年「L・DK」
OP0.7→1.8→2.4億円→
「ガッチャマン」対比で考えると、「L・DK」の興行収入は3.0億円となる。
この程度だろうか。

昨年公開された以下の作品も参考となるか。
☆13年「潔く柔く きよくやわく」トータル5.0億円
OP0.9→祝2.8→3.7→4.3
☆13年「リアル~完全なる首長竜の日~」トータル4.2億円
OP1.1→2.4→3.3→3.7
☆14年「L・DK」
OP0.7→1.8→2.4億円→
これらとの対比で考えると、「L・DK」の興行収入は3.1~3.2億円となる。
少なくともこれらと同程度稼げればよかったが、無理な話だろう。
GWもあるが、伸びはないだろう。
「L・DK」の興行収入は先週に引き続き2億円台と予想したい。
公開前個人予想は1億円台だったので低すぎたか。
堀北真希主演の10年「誰かが私にキスをした」トータル2.3億円を下回るかと思ったが、人気コミック原作だけにそこまでは酷くなりそうもない。


10位:「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊」(東映)<5週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 10億円台
【公開規模】 293スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.5千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定9.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.9千万円弱程度だろうか。
似たような作品が多いので、そろそろ人気が落ちる頃かと思ったが、さすがに根強い人気だ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE」トータル11.9億円(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事」トータル9.4億円(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」トータル12.3億円(夏)
OP2.5→5.5→09.2→10.9
☆13年「鎧武&ウィザード」
OP2.2→不明→06.1→08.5→09.3→9.9
☆14年「平成ライダー対昭和ライダー」
OP2.6→6.2→07.8→08.7→09.1億円→
主要作品との対比で考えると、「平成ライダー対昭和ライダー」の興行収入は9.3~10.0億円となる。
GWまで粘りそうなので、「平成ライダー対昭和ライダー」の興行収入は先週に引き続き10億円台と予想したい。
勢いはなくなってきたが、この程度稼げればまだまだ大丈夫だろう。


11位:「白ゆき姫殺人事件」(松竹)<5週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 10億円台
【公開規模】 298スクリーン(先週比-7スクリーン)
2.4千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定8.9億円となっている。
1週間の伸びは7.3千万円弱程度だろうか。
「告白」の湊かなえ原作作品。
「告白」のような大爆発はないのは分かっているが、もうちょっとは稼ぐかなと思っていた。

参考作品は以下の小説原作サスペンスか。
☆10年「告白」トータル38.5億円
OP2.7→8.9→15.5→21.6→27.1→30.8
☆10年「ゴールデンスランバー」トータル11.5億円
OP2.0→05.0→07.6→09.0→10.0→10.6
☆10年「インシテミル」トータル12.2億円
OP2.1→05.7→08.1→10.2→11.2→11.7
☆12年「悪の教典」トータル23.4億円
OP3.0→08.8→14.4→17.8→19.9→21.2
☆12年「北のカナリアたち」トータル14.0億円
OP1.8→05.6→08.3→10.2→11.5→12.3
☆13年「プラチナデータ」トータル26.4億円
OP4.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆14年「白ゆき姫殺人事件」
OP1.6→04.8→06.8→08.2→08.9億円→
「告白」以外の作品との対比で考えると、「白ゆき姫殺人事件」の興行収入は9.7~10.8億円となる。
GWがあり、評価も良さそうなので、少々伸びそうだ。
「白ゆき姫殺人事件」の興行収入は先週に引き続き10億円台と予想したい。
予想はできなかったが、10億円前半から半ば程度というようなイメージを持っていたので、思ったよりも低い。
「告白」のようなムーブメントが起きるかどうか注目だが、今のところその様子はなさそうだ。


12位:「ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」(東宝・テレビ朝日)<8週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 35億円台(7週目36億円台、OP~6週目37億円台)
【公開規模】 337スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.2千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定34.3億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.8千万円程度か。
リメイク版のため不安もあったが、特に問題なかったようだ。
しかし、「アナと雪の女王」という強敵がおり、「コナン」「クレヨン」の公開により、もう大きく伸びないだろう。

「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆00年「のび太の太陽王伝説」 トータル30.5億円
☆01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
☆02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
☆03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
☆04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
☆05年 なし
☆06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
4.3→09.0→12.7→18.0→25.9→30.3→31.5
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
5.6→10.5→17.3→26.1→32.1→33.3→33.8
☆08年「のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
5.2→09.5→15.3→22.8→30.1→31.7→32.2→32.3
☆09年「新・のび太の宇宙開拓史」トータル24.5億円
3.7→07.0→11.1→15.9→21.7→23.0→23.3→23.5
☆10年「のび太の人魚大海戦」トータル31.6億円
5.5→09.7→13.7→20.2→27.7→29.9→30.3→30.5
☆11年「新・のび太と鉄人兵団」トータル24.6億円
4.5→06.9→09.3→13.6→19.6→22.3→22.8→23.1
☆12年「のび太と奇跡の島」トータル36.2億円
5.5→10.7→14.5→20.4→28.8→33.8→34.6→34.8
☆13年「のび太のひみつ道具博物館」トータル39.8億円
6.7→12.3→20.0→29.0→35.9→37.2→37.8
☆14年「新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」
6.0→11.1→17.4→25.0→31.8→33.4→34.1→34.3億円→
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は35.7~35.8億円となる。
好調な東宝アニメ作品であり、まだ伸びはあるだろう。
12年36.2億円以上がライバルとなりそうだが、超えるのは無理か。
今年の興行収入は6週目まで37億円台、先週36億円台と予想したが、35億円台に下方修正したい。
去年のGW公開の「コナン」が36.3億円なので、これを超えるかが注目となるが、無理そうだ。


13位:「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 8億円台(OP時9億円台)
【公開規模】 282スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.3千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定7.2億円となっている。
1週間の伸びは4.8千万円程度だろうか。
平日に少しは伸ばしているようだが、全体的に伸びがない。
直近のドラマパート4の平均視聴率が11.4%となっている。
1の平均視聴率が13.2%、2の平均視聴率が14.4%、3の平均視聴率が12.8%となっており、勢いがなくなってきているので不安があった。
オープニングはまずまずだったが、やはりヒットにはならなかった。

直接の関係はないが、以下の作品が参考となるだろう。
☆08年「チーム・バチスタの栄光」トータル15.6億円
祝3日3.9→7.5→10.4→12.8→13.9→14.5→14.9
☆09年「ジェネラル・ルージュの凱旋」トータル9.0億円
OP1.5→04.3→06.3→07.4→08.1→08.5
☆14年「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」
OP1.6→04.1→05.7→06.7→07.2億円→
これらとの対比で考えると、「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」の興行収入は8.0~8.1億円となる。
GWがあり、評価は悪くはなさそうだが、見ない人は見ないだろう。
「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」の興行収入はOP時に9億円台と予想したが、先週に引き続き8億円台と予想したい。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」に近いレベルなので、この程度でも仕方がないのかもしれない。

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国内映画興行収入ランキング(4月4週目その2)

1位:「アナと雪の女王」(ディズニー)<7週目>
【公開前個人予想】 36億円台
【現時点での興行収入予想】 150億円台(OP~3週目100億円台)
【配給会社期待値等】 100億円突破は確実
【公開規模】 744スクリーン(先週比+144スクリーン)
※3D版、2D版、字幕版、吹替版があり、劇場数はもっと少ない。
7.7億円を週末に稼ぎ、トータルでは推定120.2億円となっている。
1週間の伸びは12.9億円程度だろうか。
なぜだが話題が話題を呼び、歴史的大ヒットとなっている。
ヒットがヒットを呼び込むパターンに陥った。
週毎の動きは以下のとおり。
OP9.9→2週目20.2→3週目22.7→4週目24.3→5週目15.8→6週目14.4→7週目12.9億円となっている。
4週目まで増えるという恐ろしい状況となっていた。

「風立ちぬ」を破り、アカデミー賞アニメ部門を受賞した作品。
『アメリカでも空前の大ヒットとなっており、日本でもヒット間違いなしだろう』と思ったが、ここまで爆発するとは想像してなかった。
公開前に『恐らく評価の高さにより、ロングセールスになると見込まれるため、高めに予想したいところだ』と書いたが、次元が違った。

近年のディズニー映画の興行収入は以下のとおり。
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30.0億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆14年公開「アナと雪の女王」
金9.9→30.1→52.8→77.1→92.8→107.3→120.2億円→
この2本からここまで大きくヒットするとは思えなかった。

以下の作品がライバルとなるか。
☆10年公開「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
OP9.8→23.7→38.8→54.1→66.6→82.8→93.2
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆13年「風立ちぬ」トータル120.2億円
OP9.6→28.5→43.6→56.0→72.8→80.9→88.5→97.7
☆13年公開「モンスターズ・ユニバーシティ」トータル89.6億円
OP8.5→祝24.9→34.9→46.1→58.1→65.4→77.7
☆14年公開「アナと雪の女王」
金9.9→30.1→52.8→77.1→92.8→107.3→120.2億円→
「風立ちぬ」を超えたようだ。
これらとの対比で考えると、「アナと雪の女王」の興行収入は132.4~163.3億円となる。
150億円突破するかが注目となりそうだ。
ゴールデンウィーク中にまだまだ稼げると思うので、「アナと雪の女王」の興行収入は3週目まで100億円台と予想したが、先週に引き続き150億円台と予想したい。
10年「アバター」156億円、「崖の上のポニョ」155億円がライバルとなる。
歴代の洋画アニメ作品としてはナンバーワンとなったようだ。
公開前個人予想は36億円台だったので低すぎた。
「トイ・ストーリー3」「モンスターズ・ユニバーシティ」ならば大ヒットの理由は分かるが、本作が150億円の大ヒットになるとは夢にも思わなかった。
歌の力は凄いものの、そこまで面白い作品でもないと思うが、ヒットする理由はそういった問題ではないようだ。


3位:「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」(東宝・日本テレビ)<2週目>
【公開前個人予想】 34億円台
【現時点での興行収入予想】 40億円台
【配給会社期待値等】シリーズ最高興収40億円突破も見込める大ヒットスタート
【公開規模】 341スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.6億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは16.3億円となっている。
1週間の伸びは8.4億円程度だろうか。
相変わらずの大ヒットとなっている。
公開前に『FBIやネイビーシールズが絡むようなストーリーらしい。あまり新鮮味はなさそうだが、ヒットするのは間違いないだろう』と書いたようにそれほど爆発しないのではないかと思ったが、コナンの人気は留まるところを知らない。

過去の「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝19.0→20.6→21.8→22.7→23.3
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」トータル35.0億円
5.9→12.5→20.1→29.5→31.6→32.9→33.8→34.3→34.5
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」トータル32.0億円
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8
☆11年「沈黙の15分(クォーター)」トータル31.5億円<15周年記念>
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆12年「11人目のストライカー」トータル32.9億円
6.3→12.6→17.3→28.1→29.8→30.9→31.6→32.1→32.3
☆13年「絶海の探偵(プライベート・アイ)」トータル36.1億円
6.7→祝16.4→祝27.3→29.8→31.9→33.4→34.5→35.1→35.5
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」41~42億円見込み
6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9→40.1→40.9→41.4
☆14年「異次元の狙撃手(スナイパー)」
7.9→16.3億円→
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は35.9~45.8億円となる。
ますます人気が上がっているシリーズ。
GW公開のコナン作品としては、過去最高の興行収入となりそうだ。
去年の36.1億円を超えるのは間違いないだろう。
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」が40億円を超えているので、本作の興行収入も先週に引き続き40億円台と予想したい。
公開前個人予想は34億円台だったので低すぎたか。
それにしても、この作品はいつになったら終わるのだろうか。


6位:「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」(東宝・テレビ朝日)<2週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 17億円台
【公開規模】 329スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.0億円を週末に稼ぎ、トータルでは推定6.2億円となっている。
1週間の伸びは2.8億円程度だろうか。
ここ数年では最高のオープニングを飾っていた。
公開前に『ロボとーちゃんというのが興味を引きそうであり、ヒットするのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。

過去の「クレヨンしんちゃん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆93年「アクション仮面VSハイグレ魔王」トータル22.2億円
☆94年「ブリブリ王国の秘宝」トータル21億円
☆95年「雲黒斎の野望」トータル14億円
☆96年「ヘンダーランドの大冒険」トータル12億円
☆97年「暗黒タマタマ大追跡」トータル11億円
☆98年「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」トータル11億円
☆99年「爆発!温泉わくわく大決戦」トータル9億円
☆00年「嵐を呼ぶジャングル」トータル11.0億円
☆01年「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」トータル14.5億円
☆02年「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」トータル13.0億円
☆03年「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」トータル13.5億円
☆04年「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」トータル12.8億円
☆05年「伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」トータル13.0億円
2.2→4.1→07.3→11.6→11.9
☆06年「伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!」トータル13.8億円
3.3→5.7→07.8→13.3→13.8
☆07年「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」トータル15.5億円<15周年記念>
3.0→6.0→13.2→14.2→14.8→14.9
☆08年「ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者」トータル12.3億円
2.5→4.5→祝10.2→10.9→11.4→11.6
☆09年「オタケべ!カスカベ野生王国」トータル10.0億円
1.7→3.5→05.9→09.2→09.6→09.7
☆10年「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」トータル12.5億円
2.7→4.9→07.7→11.1→11.7→12.0
☆11年「嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」トータル12.0億円
1.9→4.0→06.7→10.3→10.9→11.3→11.6
☆12年「嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」トータル9.8億円<20周年記念>
2.0→3.5→04.8→08.5→09.0→09.3→09.4
☆13年「バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」トータル13.0億円
2.3→祝5.3→祝9.6→10.5→11.2→11.7→12.3
☆14年「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」
3.4→6.2億円→
20周年記念作品が大きくコケたが、昨年は復調した。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は15.2~18.6億円となる。
ここ数年では最高の成績を収めるだろう。
15周年記念の07年の15.5億円を超えると考えて、今年の興行収入は先週に引き続き17億円台と予想したい。
公開前個人予想は14億円台だったので、高めに予想したつもりだったが、低かったか。
そろそろこの映画化企画・公開時期を考え直してもよいのではないかと思っていたが、持ち直すとは思わなかった。

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国内映画興行収入ランキング(4月4週目その1)

2位:「テルマエ・ロマエⅡ」(東宝)<1週目>
【公開前個人予想】 33億円台
【現時点での興行収入予想】 33億円台
【公開規模】 434スクリーン
4.9億円(491,342,950円)のオープニングを飾った。
前作がマグレではないことを証明するオープニングとなっている。
公開前に『予想するのが非常に難しい作品。前作と同程度を稼げるとは到底思えない』と書いたとおりにはなりそうだが、この程度稼げば問題ないだろう。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「テルマエ・ロマエ」トータル59.8億円
4日8.6(OP4.3)→22.2→29.6→36.6→41.9→46.5→49.6→52.4
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9億円→
口コミで伸びた前作との単純比較はできない。
公開前に『前作は奇跡的な大ヒットといえるだろう。ただ、気軽なコメディ作品であり、それなりには稼ぐはずだ』とはなりそうだ。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は24.9~38.3億円となる。
ある程度の伸びは期待できるので、この中間程度だろうか。

以下の作品も参考となるだろう。
☆13年「謝罪の王様」トータル21.8億円
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1
☆13年「清須会議」トータル29.6億円
OP4.8→12.6→18.2→22.2→24.5→26.1
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は30.2~39.6億円となる。
とりあえずは、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は公開前の予想通り33億円台と予想したい。
前作の半分程度にはなるが、30億円を超えれば、問題ないだろう。


4位:「アメイジング・スパイダーマン2」(ソニー)<1週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 23億円台
【公開規模】 761スクリーン
※3D版、2D版があり、劇場数はもっと少ない。
金曜日から3日間で5.2億円のオープニングを飾った。
土日2日間では4.2億円(420,297,900円)だった。
実績のある作品だけにそれなりには稼いでいる。
しかし、公開前に『強敵出現で盛り上げようとしているが、そう簡単には盛り上がらないだろう』と書いたとおりになりそうだ。
人気が落ちた作品を復活させることは難しそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年公開「スパイダーマン」トータル75.0億円
☆04年公開「スパイダーマン2」トータル67.0億円
☆07年公開「スパイダーマン3」トータル71.2億円
6日31.9→43.6→52.3→58.1→62.3
☆12年公開「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円
先9.0→16.4→21.8→26.2→28.4→29.3→30.0
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2億円→
単純比較はできないが、過去最低となりそうだ。
公開前に『リブートされて、半分以下に落ちている。前作もあまり面白くもなかったので、以前の状態に戻ることはないだろう』と書いたとおりとなるだろう。

去年の同時期に公開された以下の作品が参考となるだろう。
☆13年公開「アイアンマン3」トータル25.7億円
金5.4(OP4.1)→17.4→20.3→22.5→25.0→25.3
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2(OP4.2)億円→
これとの対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は24.7億円となる。
恐らくこれ以下の伸びとなるだろう。
「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は23億円台と予想したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、当たりとなりそうだ。
良いコンテンツだったが、ソニーが活かしきれなかったようだ。
「アベンジャーズ」に差を付けられそうだ。


5位:「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」(東映・テレビ朝日)<1週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 23億円台
【公開規模】 334スクリーン
2.7億円半ば(274,548,100円)のオープニングを飾った。
人気シリーズだけにこの程度のオープニングになるとは思わなかった。
公開前に『評判はあまり良くはないが、今回は結構稼ぎそうな気がする』と思っていただけに意外なところだが、年配層向けだけに2日間だけの結果では分からないところがある。

シリーズ作品は以下のとおり。
☆08年「相棒」トータル44.4億円
GW6日15.2(OP5.9)→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7
☆09年「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」トータル7.7億円
OP1.4→4.1→5.3→6.4→6.9
☆10年「相棒-劇場版Ⅱ-」トータル31.8億円
4日5.8→12.4→祝20.7→23.7→26.4→28.3→29.6
☆13年「相棒シリーズ Ⅹ DAY」トータル13.4億円
OP2.1→6.1→9.0→10.8→11.8
☆14年「相棒-劇場版Ⅲ-」
OP2.7億円→
公開前に『スピンオフは除外すると、44.4億円→31.8億円に落ち込んでいる。しかし、今回は孤島が舞台であり、それなりに注目を集めそうだ。前作よりは稼ぐだろう。前2作の間くらいの成績となるのではないか』と書いたが、前作を超えるのは無理そうだ。
スピンオフ作品との対比で考えると、「相棒-劇場版Ⅲ-」の興行収入は14.9~17.2億円となる。
この辺りがミニマムラインとなるだろう。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「相棒-劇場版Ⅲ-」
OP2.7億円→
これらとの対比で考えると、「相棒-劇場版Ⅲ-」の興行収入は13.7~21.1億円となる。
評価は悪くても、さすがに多少は伸びるだろう。
「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」の興行収入は23億円台と予想したい。
公開前個人予想は38億円台だったので高すぎたか。
人気が多少落ちているとはいえ、知らない人がいない「相棒」がこれほど低いとは思わなかった。

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気になる映画ニュース(4月第5週目)

☆『スター・ウォーズ』のキャストが発表
噂通り旧作に出演した者が再集結する。
その他にはアダム・ドライバー、オスカー・アイザック、ジョン・ボイエガ、ドーナル・グリーソン、マックス・フォン・シドー、アンディ・サーキス、デイジー・リドリーなどとなっている。
予算やスケジュールの関係からか、大物の出演はないようだ。
スターを登場させる必要がある映画ではないので、キャスティングについては仕方はないだろう。


☆『ジャスティス・リーグ』の監督決定
『ジャスティス・リーグ』は、DCコミック版の『アベンジャーズ』ともいえる作品。
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンなどが登場する。
『マン・オブ・スティール』、『バットマンvsスーパーマン』と同様にザック・スナイダーが監督することに決定したようだ。
ザック・スナイダーが手掛ける『バットマンvsスーパーマン』が2016年に公開されるので、その2~3年後だろうか。
映画製作は確かに難しいが、もうちょっとテンポよく制作しないと『アベンジャーズ』勢には敵わないかもしれない。
遅くとも2018年に公開して欲しいものだ。


☆ディズニー『イッツ・ア・スモールワールド』が映画化
『ナショナル・トレジャー』のジョン・タートルトーブが監督する。
あれをどのように映画化するのかは見ものだ。
ボートによる冒険モノになるだろうが、ハマれば『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような大ヒットになるかもしれない。
とりあえず主演が注目される。


☆『フラッシュ・ゴードン』がリブート化
『テッド』で再脚光を浴びた『フラッシュ・ゴードン』(1980)がリブート化されるようだ。
オリジナル作品を見たことはないが、このようなカルト作品をリブート化してヒットさせることは難しいような気はする。
どのようにリブート化するのか20世紀フォックスのお手並みを拝見したいものだ。

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国内映画興行収入ランキング(5月1週目新作予想)

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

◎「ネイチャー」(東宝東和)
イギリスBBC制作の3Dネイチャードキュメンタリー。
ネイチャードキュメンタリーはヒットしやすい。
☆08年公開「EARTH」トータル24.0億円
祝3日5.5→祝10.2→13.6→16.5→祝19.6→21.0→22.1
☆10年公開「オーシャンズ」トータル25.0億円
金3.9→9.8→13.9→17.8→19.7→21.1→22.2
☆11年公開「ライフ-いのちをつなぐ物語-」トータル12.5億円
木4日3.5→6.8→09.1→11.0→11.8
☆12年「日本列島 いきものたちの物語」トータル4.4億円
OP0.8→2.3→3.2→03.8→04.1
☆13年公開「ウォーキング with ダイナソー」
金2.1→3.9→6.6→7.5→8.1
さすがに勢いは失いつつあるが、GWということもあり、需要はまだまだあるだろう。
「EARTH」「オーシャンズ」級のヒットは見込めないが、「ライフ-いのちをつなぐ物語-」程度は稼いでも不思議ではない。
しかし、勢いがあるとは思えないので、「ネイチャー」の興行収入は、「ライフ-いのちをつなぐ物語-」を下回る程度の10億円台と予想したい。
ゴールデンウィークのため、オープニングの予想は不可能だ。


◎「悪夢ちゃん The夢ovie」(東宝・日本テレビ)
12年10月にドラマが放送されて、平均視聴率が11.5%となっている。
平均視聴率は高くはないが、小学生を中心にコアなファンが多いようであり、家族連れによる効果など、映画化しても十分儲かるとの予測により、映画化された。
ただ、その予測通りには上手くいかないだろう。
ライバル作品も強力であり、コケると予想したい。
12年「映画 ひみつのアッコちゃん」トータル6.0億円となっているので、これを下回る5億円台と予想したい。
ゴールデンウィークなので、この程度は稼ぐだろう。
ゴールデンウィークのため、オープニングの予想は不可能だ。

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