ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入ランキング(3月第2週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「ウォッチメン」       (3611館) $55,214,334 ($55,214,334)
2(1)3週目「Madea Goes to~」 (2151館) $8,532,412 ($76,237,739)
3(4)6週目「Taken」         (3016館) $7,334,814 ($117,933,922)
4(3)17週目「スラムドッグ$ミリオネア」  (2890館) $6,808,383 ($125,324,813)
5(6)8週目「Paul Blart」       (2558館) $4,146,316 ($133,588,995)
6(5)5週目「He's Just Not ~」  (2445館) $4,017,326 ($84,644,583)
7(7)5週目「Coraline」        (1959館) $3,255,852 ($65,627,777)
8(9)4週目「Confessions of~」 (2290館) $3,100,298 ($38,335,114)
9(2)2週目「ジョナス・ブラザーズ」     (1276館) $2,832,454 ($16,838,775)
10(10)3週目「Fired Up!」      (1798館) $2,478,381 ($13,238,432)

1本の新作がランクインしたため、2週目で「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」が圏外へ消えた。

「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」の現在の興行収入は7百万ドルとなっている。
1千万ドル前後がフィニッシュラインだろうか。
公開前興行収入予想は1.5千万ドルだったので、ギリギリで当たりといえる結果となった。
20世紀フォックスらしい、明らかに失敗することが目に見えているB級アクションであり、この結果は仕方がない。
拡大公開しなかったことが、20世紀フォックスの成長といえるだろう。
インディペンデント系の会社が製作しているので、制作費も安そうだ。

94年に公開された「ストリートファイター」の興行収入はトータル33百万ドルとなっており、やはりコケレベルとなっている。

アンジェイ・バートコウィアク監督作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「ロミオ・マスト・ダイ」トータル56百万ドル
☆01年「DENGEKI電撃」トータル52百万ドル
☆03年「ブラック・ダイヤモンド」トータル35百万ドル
☆05年「DOOM」トータル28百万ドル
興行収入はどんどんと落ち込んでいる。
才能は高くはなく、あまり評価はされていない監督かもしれない。

女優をメインにしたアクション映画では以下のようなものが参考になるだろうか。
☆05年「イーオン・フラックス」トータル26百万ドル
☆05年「エレクトラ」トータル24百万ドル
☆06年「ウルトラヴァイオレット」トータル19百万ドル
有名女優ですら、この程度しか稼げないことがある。

ゲームを題材にした近年の映画は以下の通り。
☆01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル
☆03年「トゥームレイダー2」トータル66百万ドル
☆04年「バイオハザードⅡ」トータル51百万ドル
☆07年「バイオハザードⅢ」トータル51百万ドル
☆06年「サイレントヒル」トータル47百万ドル
☆08年「Max Payne」トータル41百万ドル
☆02年「バイオハザード」トータル40百万ドル
☆07年「HITMAN」トータル40百万ドル
☆05年「DOOM」トータル28百万ドル
☆03年「House of the Dead」トータル10百万ドル
☆07年「DOA: Dead or Alive」トータル0.5百万ドル
ゲームを題材とした映画にはそれほどヒット作がないようだ。
「House of the Dead」トータル10百万ドルを超えるかどうかが注目となる。
このような時代遅れの作品がヒットするわけがなく、理解に苦しむ映画化だ。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「ウォッチメン」(アクション・アドベンチャー)
【現在の興行収入】 55百万ドル
【監督】ザック・スナイダー
【出演】ジャッキー・アール・ヘイリー(「俺たちダンクシューター」)、パトリック・ウィルソン(「パッセンジャーズ」)、カーラ・グギーノ(「アメリカン・ギャングスター」)
【内容】ヒーローだった一人の男が殺されたことから、陰謀が明らかになっていく。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 2億ドル
専門家の事前予想では、70.8~74.2百万ドルのオープニングを飾るとされていたが、予想を大きく下回る55.2百万ドルのオープニングを飾っている。
先週『話題作であり、相当高いオープニングは期待できるが、暗めの作品であり、トータルはそれほど伸びない恐れがある』と書いたが、オープニングからそういう傾向が現れてしまったか。
また、単純なアメコミ作品ではないため、やや敷居が高かったのかもしれない。

ザック・スナイダー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆04年「ドーン・オブ・ザ・デッド」トータル59百万ドル
OP27→044→052→055→057→058
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドル
OP71→129→162→180→193→201
☆09年「ウォッチメン」
OP55百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウォッチメン」の興行収入は120~163百万ドルとなっている。
粘りは期待できそうなので、1億7~8千万ドルが落ち着きどころだろうか。
「300<スリーハンドレッド>」ほどのヒットにはなりそうもない。

00年以降のアメコミ映画の興行収入は以下の通り。
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル(OP63百万ドル)<参考・非アメコミ>
先104→164→192→206→216→222
☆05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル(OP49百万ドル)
先73→123→151→172→183→191
☆06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル(OP53百万ドル)
先85→142→164→178→186→190
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル(OP52百万ドル)
先87→133→158→173→182→186
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP54→099→123→136→144→149
☆05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→090→112→123→129→131
☆03年「ハルク」トータル132百万ドル
OP62→101→117→125→128→130
☆07年「ファンタスティックフォー/銀河の危機」トータル132百万ドル
OP58→097→115→124→127→129
☆09年「ウォッチメン」
OP55百万ドル→
「X-MEN」「ファンタスティック・フォー」「インクレディブル・ハルク」と同程度のオープニングを飾っている。
先行があった作品及び「ハルク」「ファンタスティックフォー/銀河の危機」以外との対比で考えると、「ウォッチメン」の興行収入は135~160百万ドルとなる。
粘りがありそうなので、1億7千万ドル程度まで伸ばすのではないか。
当面は「X-MEN」トータル157百万ドルがライバルとなりそうだ。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「Tyler Perry's Madea Goes to Jail」(コメディ)
【現在の興行収入】 76百万ドル(先週比+11百万ドル)
【監督】タイラー・ペリー
【出演】タイラー・ペリー、ケシア・ナイト・ブリアン(「密告者」)、デレク・ルーク(「大いなる陰謀」)
【内容】トラブルを招くおばあちゃんは、刑務所で様々な性格な人に会う。
【アメリカ内の評価】 かなり悪い
【公開前興行収入予想】 5.5千万ドル
黒人の支持が圧倒的に高いタイラー・ペリー作品。
彼の作品は超初動タイプとなりがちだが、本作は2週連続の1位を獲得し、3週目でも2位に粘っている。
オハコとしている“Madea”というシリーズであり、いつもの作品とは一味違うようだ。
なお、本作は彼の舞台用の脚本を映画向けにリメイクしたものらしい。

タイラー・ペリーシリーズは以下のとおり。
☆脚本・出演「Diary of a Mad Black Woman(05)」トータル51百万ドル
OP22→37→44→48→50
☆監督・脚本・出演「Madea's Family Reunion(06)」トータル63百万ドル
OP30→48→56→60→62
☆監督・脚本「Daddy's Little Girls(07)」トータル31百万ドル
先16→25→28→30→31(オープニング11百万ドル)
☆監督・脚本・出演「WHY DID I GET MARRIED(07)」トータル55百万ドル
OP21→39→47→51→53
☆監督・脚本・出演「Meet the Browns(08)」トータル42百万ドル
OP20→33→38→40→41
☆監督・脚本・出演「The Family That Preys(08)」トータル37百万ドル
OP17→28→33→35→36
☆監督・脚本・出演「Madea Goes to Jail(09)」
OP41→65→76百万ドル→
最近は冴えを欠いており、3~4千万ドル程度に落ち込んでいるが、説教クサイシリーズが続いているだけである。
本作はタイラー・ペリーが“Madea”というおばあちゃんになり切る人気の高いシリーズと思われるので、同シリーズの「Diary of a Mad Black Woman」トータル51百万ドル、「Madea's Family Reunion」トータル63百万ドルが標準となる。
「Madea's Family Reunion」を超えており、自身ナンバーワンヒットとなった。

全作品との対比で考えると、「Madea Goes to Jail」の興行収入は84~89百万ドルとなる。
現時点では9千万ドル前後が落ち着きどころとなり、さすがに1億ドルには届かないのではないか。
もし、本作で稼げなければ、タイラー・ペリーの将来は暗いといえたが、まだまだ十分稼げるようだ。
しかし、相変わらず評価は恐ろしく低い。

3位:「Taken」(アクション)
【現在の興行収入】 118百万ドル(先週比+10百万ドル)
【監督】ピエール・モレル(監督作「アルティメット」、撮影監督は豊富)
【出演】リーアム・ニーソン、マギー・グレイス(「LOST」シリーズ)、ファムケ・ヤンセン(「X-MEN」シリーズ)
【内容】元スパイは誘拐された娘を救うために奮闘する。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
配給は20世紀フォックスであるが、リュック・ベッソン脚本・プロデュースによる英語のフランス映画でもある。
ヨーロッパでは既に公開されており、結構なヒットになったらしい。
アメリカでもまさかの大ヒットとなり、既に1億ドルを突破している。

リュック・ベッソンプロデュース作品は以下の通り。
☆01年「キス・オブ・ザ・ドラゴン」トータル37百万ドル
OP13→24→30→33→35
☆02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
OP09→17→21→24→25
☆04年「TAXI NY」トータル37百万ドル(OP12百万ドル)
先13→24→30→33→35
☆05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル
OP11→18→21→24→24
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「トランスポーター3」トータル32百万ドル(OP12百万ドル)
先18→26→29→31→32
☆09年公開「Taken」
OP25→54→78→95→108→118百万ドル→
2.5千万ドル~4千万ドルが標準となっているが、余裕で標準を超えた。
いったい、これらの作品とどのような違いがあるのだろうか。

リュック・ベッソン監督作品「フィフス・エレメント」をも超えている。
☆97年「フィフス・エレメント」トータル64百万ドル
OP17→34→44→52→55→58
彼が監督、脚本、プロデュースのいずれかに関わった作品のうちでは、アメリカでの興行収入ナンバーワンヒットになった。
「フィフス・エレメント」との対比で考えると、「Taken」の興行収入は130百万ドルとなる。
現時点では、1億3千万ドル程度が落ち着きどころか。

去年公開された以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆08年「イーグル・アイ」トータル101百万ドル
OP29→55→070→081→088→093
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→098→112→120→124→127
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP51→90→112→123→129→131
☆09年公開「Taken」
OP25→54→078→095→108→118百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Taken」の興行収入は122~128百万ドルとなる。
まだ粘りそうであり、1億3千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ゲットスマート」を超えることができるかが注目となりそうだ。
リュック・ベッソンプロデュース作品が思わぬサプライズヒットとなっている。

4位:「スラムドッグ$ミリオネア」(ヒューマンドラマ)
【現在の興行収入】 125百万ドル(先週比+10百万ドル)
【監督】ダニー・ボイル
【出演】デヴ・パテル、フリーダ・ピント
【内容】インドのムンバイを舞台に描かれる作品。なぜ、貧困の少年が誰も答えられない難問のクイズに答えられるのかを明らかにする。
【アメリカ内の評価】 めちゃくちゃ高い
製作費15百万ドルの既に8倍以上の興行収入を上げており、既に1億ドルを突破している。
ゴールデングローブ賞では、ノミネートされた作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞の全てにおいて受賞した。
アカデミー賞においては、作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、音響賞、歌曲賞2曲、音響効果賞、録音賞にノミネートされ、音響効果賞以外を受賞した。

ダニー・ボイル監督作品の興行収入は以下の通り。
☆96年「トレインスポッティング」トータル16百万ドル
☆00年「ザ・ビーチ」トータル40百万ドル
☆02年「28日後」トータル45百万ドル
☆04年「ミリオンズ」トータル7百万ドル
☆07年「サンシャイン2057」トータル4百万ドル
「28日後」トータル45百万ドルを既にクリアしている。

本作を手掛けたのはフォックスサーチライト。
フォックス作品の興行収入は低迷しているが、関連会社のフォックスサーチライトは絶好調。
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
4週目より拡大26→52→71→85→100→110→118→124→130→135→138
☆04年「サイドウェイ」トータル72百万ドル
15週目より拡大40→47→53→58→63→66→68→70
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
5週目より拡大23→34→42→46→50
☆04年「バス男」トータル45百万ドル
☆08年「リリィ、はちみつ色の秘密」トータル38百万ドル
☆03年「ベッカムに恋して」トータル33百万ドル
☆08年「スラムドッグ$ミリオネア」
11週目より拡大56→67→77→87→98→115→125百万ドル→
低予算ながら、1年に何本かヒット作を生み出している。
「サイドウェイ」を超えており、フォックスサーチライトの歴代作品のうち2番目に高い興行収入になっている。
「Juno」との対比で考えると、「スラムドッグ$ミリオネア」の興行収入は151百万ドルとなる。
アカデミー賞を受賞したので、1億4~5千万ドル程度まで伸びるだろうか。
「Juno」トータル143百万ドルを超えるかどうかが注目となる。
「Juno」に引き続き、アカデミー賞のダークホースになる作品を手掛けたのは、かなり評価されていい。
なお、アカデミー賞主演男優賞及び助演女優賞においてノミネートされたミッキー・ローク主演作「The Wrestler」もフォックスサーチライトが手掛けている。

アカデミー賞作品賞受賞作としては、「アメリカンビューティー」トータル130百万ドル、「ディパーテッド」トータル132百万ドルを超えそうだ。
ここ10年では、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」トータル377百万ドル、「グラディエーター」トータル188百万ドル、「ビューティフル・マインド」トータル171百万ドル、「シカゴ」トータル171百万ドルに次ぐ、5位という結果になりそうだ。
なお、最低は「クラッシュ」トータル55百万ドルとなっている。

5位:「Paul Blart: Mall Cop」(コメディ)
【現在の興行収入】 134百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】スティーヴ・カー
【出演】ケヴィン・ジェームズ、キーア・オドネル(「ハニーVS.ダーリン2年目の駆け引き」)
【内容】強盗犯によってショッピングセンターが窮地に立たされるときに、おとなしい警備員が立ち上がる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 4千万ドル
2009年公開映画のうち、初めて1億ドルを突破した映画となっている。
製作費26百万ドルをあっさりと回収し、既に5倍以上の制作費を稼ぎ出している。
新たなコメディスターの誕生となった。

ケヴィン・ジェームズが出演した作品は以下の通り。
スターと共演して、ついに主演にまで抜擢された。
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル(※ウィル・スミス主演)
OP43→90→121→138→150→159→166→171→174→175
☆07年「チャックとラリーおかしな偽装結婚!? 」トータル120百万ドル(※アダム・サンドラー主演)
OP34→72→92→104→110→114→116→118
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」
OP32→65→83→097→110→121→128→134
アダム・サンドラー主演の「チャックとラリーおかしな偽装結婚!? 」と同程度のオープニングとなり、3週目ではかなり引き離されていたが、4週目では差を詰めており、5週目ではついに並び、6週目ではトータルを超えた。
「最後の恋のはじめ方」との対比で考えると、「Paul Blart: Mall Cop」の興行収入は140百万ドルとなる。
1億4千万ドル前後が落ち着きどころか。

スティーヴ・カー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「ドクター・ドリトル2」トータル113百万ドル
OP25→51→72→85→093→101→106→109→110→111
☆03年「チャーリーと14人のキッズ」トータル104百万ドル
OP28→51→69→82→088→092→095→098→099→100
☆05年「リバウンド」トータル17百万ドル
OP05→12→15→16→16
☆07年「ボクらのママに近づくな!2」トータル50百万ドル(OP14百万ドル)
先19→33→40→44→46
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」
OP32→65→83→97→110→121→128→134→
「ドクター・ドリトル2」「チャーリーと14人のキッズ」との対比で考えると、「Paul Blart: Mall Cop」の興行収入は139~142百万ドルとなる。
「ドクター・ドリトル2」トータル113百万ドルを超えており、彼の監督作品のうちナンバーワンヒットとなった。
1億ドル突破作品が既に2本もある監督だったこともヒットの要因か。

近年公開された以下のようなコメディ作品がライバルになる。
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→098→112→120→124→127→127→128→128
☆07年「ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→090→109→122→132→138→143→145→146
☆07年「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→77→104→123→136→145→152→156→159→160
☆09年「Paul Blart: Mall Cop」
OP32→65→083→097→110→121→128→134→
「ゲットスマート」を既に超えている。
「ノックトアップ」「団塊ボーイズ」との対比で考えると、「Paul Blart: Mall Cop」の興行収入は140~144百万ドルとなる。
1億4千万ドル半ばがマックスラインだろうか。
1億ドル突破できる作品とは思えなかったが、コメディはハマると手が付けられない興行収入となるようだ。
アメリカ人好みのコメディによる思わぬヒットとなった。

6位:「He's Just Not That Into You」(ラブコメ)
【現在の興行収入】 85百万ドル(先週比+6百万ドル)
【監督】ケン・クワピス
【出演】ジニファー・グッドウィン(「ウォーク・ザ・ライン」)、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・コネリー、ドリュー・ヴァリモア、スカーレット・ヨハンソン、ベン・アフレック
【内容】ロマンティックな苦難はボルチモアに住むグループに影響を及ぼす。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 8.5千万ドル
「セックス・アンド・ザ・シティ」を手掛けたリズ・タシーロ著『恋愛修行-最高のパートナーと結婚するための恋愛心得』を映画化した群像モノのラブコメディ。
ネタやキャスティングを踏まえれば、さすがにこれがヒットするのは誰でも分かる。

ケン・クワピス監督作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「旅するジーンズと16歳の夏」トータル39百万ドル(オープニング10百万ドル)
先14→24→30→34→36→37
☆07年「ライセンス・トゥ・ウェディング」トータル44百万ドル(オープニング10百万ドル)
先18→30→38→42→43→43
☆09年「He's Just Not That Into You」
OP28→55→70→79→85百万ドル→
これらは余裕で超えた。
これらとの対比で考えると、「He's Just Not That Into You」の興行収入は87~92百万ドルとなる。
9千万ドル台が落ち着きどころか。

去年公開されたラブコメ作品が当面のライバルとなるか。
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル
OP57→99→120→132→140→145
☆「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72→76
☆「幸せになるための27のドレス」トータル77百万ドル
OP23→45→57→65→69→73
☆「フールズ・ゴールド」トータル70百万ドル
OP22→42→53→59→63→65
☆「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55→58
☆09年「He's Just Not That Into You」
OP28→55→70→79→85百万ドル→
「セックス・アンド・ザ・シティ」は超えられないが、「ベガスの恋に勝つルール」は超えた。
これらとの対比で考えると、「He's Just Not That Into You」の興行収入は93~97百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となるが、現時点ではやはり9千万ドル台が落ち着きどころだろうか。

豪華女優陣の共演作となると、以下のような作品も参考となる。
☆02年「めぐりあう時間たち」トータル42百万ドル
(主演:ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ)
☆02年「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」トータル70百万ドル
OP16→34→47→55→61
(主演:サンドラ・ブロック、エレン・バースティンなど)
☆05年「イン・ハー・シューズ」トータル33百万ドル
(主演:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン)
☆07年「いつか眠りにつく前に」トータル12百万ドル
(主演:クレア・デインズ、トニ・コレット、メリル・ストリープ、グレン・クローズ)
☆08年「THE WOMEN」トータル27百万ドル
(主演:メグ・ライアン、アネット・ベニング、エヴァ・メンデス)
「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」を超えた。
「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」との対比で考えると、「He's Just Not That Into You」の興行収入は98百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなるだろう。

7位:「Coraline」(アニメ)
【現在の興行収入】 66百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】ヘンリー・セリック(「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」)
【出演】ダコタ・ファニング、テリー・ハッチャー(「デスパレートな妻たち」)、John Hodgman
【内容】新居の秘密のドアは、平行した世界への入り口となる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 3.5千万ドル
3-Dのアニメ作品らしく、ロングヒットとなっている。
Laika Entertainment Houseという新しいアニメーションスタジオが手掛けた初めての作品となり、FOCUS FEATURESが配給している。
Laika Entertainment Houseの方針としては、ピクサー作品のようなクオリティと「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のような大胆な作品を目指すとのこと。
あまり美しそうな映像ではなく、メジャースタジオではないことが心配されたが、予想以上のヒットとなりそうだ。
監督の実績や評価も高いことも要因の一つだろう。

「FOCUS FEATURES」の作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「ブロークバック・マウンテン」トータル83百万ドル
☆08年「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドル
OP19→36→46→52→55
☆07年「つぐない」トータル51百万ドル
☆03年「ロスト・イン・トランスレーション」トータル45百万ドル
☆03年「プライドと偏見」トータル38百万ドル
☆04年「エターナル・サンシャイン」トータル34百万ドル
OP08→17→22→26→28
☆05年「ナイロビの蜂」トータル34百万ドル(オープニング9百万ドル)
先10→19→24→28→30
☆09年「Coraline」
OP17→35→54→61→66百万ドル→
「バーン・アフター・リーディング」との対比で考えると、「Coraline」の興行収入は72百万ドルとなる。
現時点では、7千万ドル台が落ち着きどころか。
「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドルを超えており、「FOCUS FEATURES」としては「ブロークバック・マウンテン」トータル83百万ドルに次ぐヒットとなった。
粘れば、「ブロークバック・マウンテン」も見えてきそうだ。

近年公開された参考になりそうなアニメ作品は以下の通り。
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70→77
☆06年「モンスター・ハウス」トータル74百万ドル
OP22→44→57→64→67
☆06年「マウス・タウン」トータル65百万ドル
OP19→40→49→57→60
☆07年「サーフズ・アップ」トータル59百万ドル
OP18→35→47→54→56
☆05年「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」トータル56百万ドル
OP16→33→44→50→52
☆08年「THE TALE OF DESPEREAUX」トータル50百万ドル
OP10→27→44→48→49
☆06年「ライアンを探せ!」トータル37百万ドル
OP10→22→29→32→34
☆09年「Coraline」
OP17→35→54→61→66百万ドル→
オープニングは「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」(トータル56百万ドル)並だったが、現時点では「モンスター・ハウス」(トータル74百万ドル)に迫るものとなっている。
「THE TALE OF DESPEREAUX」以外との対比で考えると、「Coraline」の興行収入は70~73百万ドルとなる。
7千万ドル突破は確実であり、「モンスター・ハウス」トータル74百万ドルが当面のライバルとなりそうだ。
恐らく「モンスター・ハウス」は破れそうであり、最終的に8千万ドルを超えるかどうかが注目となりそうだ。
新興スタジオによる思わぬサプライズヒットとなった。

8位:「お買いもの中毒な私!」(ラブコメ)
【現在の興行収入】 38百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】P・J・ホーガン
【出演】アイラ・フィッシャー(「ウエディング・クラッシャーズ」)、ヒュー・ダンシー(「いつか眠りにつく前に」)、ジョン・キューザック
【内容】浪費家のファッションモデルのレベッカは皮肉にも財務雑誌のアドバイスコラムニストになる。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
ディズニー系のラブコメ作品であり、大コケもなく、水準程度のヒットとなりそうだ。

P・J・ホーガン監督作品の興行収入は以下の通り。
☆95年「ミュルエルの結婚」トータル15百万ドル
☆97年「ベスト・フレンズ・ウェディング」トータル127百万ドル
OP22→49→69→84→95
☆03年「ピーター・パン」トータル48百万ドル(オープニング11百万ドル)
先15→34→40→43→45
☆09年「お買いもの中毒な私!」
OP15→27→34→38百万ドル→
「ベスト・フレンズ・ウェディング」というヒット作がある。
「ピーター・パン」との対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は42百万ドルとなる。
この辺りがミニマムラインとなるか。

作風は異なるが、イメージ的には以下のような昨年公開された作品がライバルになる気がする。
☆「寝取られ男のラブバカンス」トータル63百万ドル
OP18→35→45→51→55
☆「THE HOUSE BUNNY」トータル48百万ドル
OP15→28→37→42→46
☆「近距離恋愛」トータル46百万ドル
OP18→27→34→39→43
☆09年「お買いもの中毒な私!」
OP15→27→34→38百万ドル→
本作の主演アイラ・フィッシャーには実績は欠けるが、「THE HOUSE BUNNY」に主演したアンナ・ファリスもあまりキャリアはないものの、「THE HOUSE BUNNY」でブレイクしていた。
これらとの対比で考えると、「お買いもの中毒な私!」の興行収入は43~47百万ドルとなる。
現時点では、4千万ドル半ばが落ち着きどころか。
「THE HOUSE BUNNY」トータル48百万ドルが当面のライバルとなりそうだが、超えるのは難しいかもしれない。

9位:「ジョナス・ブラズーズ/ザ・コンサート 3-D」(コンサート)
【現在の興行収入】 17百万ドル(先週比+4百万ドル)
【監督】ブルース・ヘンドリックス(「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」)
【出演】ニック・ジョナス、ジョー・ジョナス、ケビン・ジョナス
【内容】ジョナス・ブラザーズの"Burning Up"というコンサートを描く3-D映画。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ悪い
【公開前興行収入予想】 5.5千万ドル
「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」で味をしめた作品だが、二匹目のドジョウはいなかったようだ。
先週のオープニングの週末対比では、約8割の減少となってしまった。
もともと初動タイプの傾向のある作品だが、想像以上の酷さだ。
恐らく、評価が酷いことも低迷の要因だろう。
現時点において、IMDbでは全映画において最低レベルの作品という評価となっている。

去年の「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」の興行収入は以下の通り。
☆08年「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」トータル65百万ドル
OP31→53→58→62→63
☆09年「ジョナス・ブラズーズ/ザ・コンサート 3-D」
OP13→17百万ドル→
これとの対比で考えると、「ジョナス・ブラズーズ/ザ・コンサート 3-D」の興行収入は21百万ドルとなる。
2千万ドル前後が落ち着きどころか。
先週のオープニングは『1271館という小規模作品であり、これでコケたと言われたら、ちょっと可哀相かもしれないと』と書いたが、この動きでは大コケとジャッジせざるを得ない。
しかし、この手の作品はそれほど制作費が掛からないはずであり、ほとんど赤字にはならないと思われる。
映画とはいえない映画が登場するのは困るが、ネタがあれば、この手の作品は続いていくかもしれないので、今後の戦略には注目だ。

10位:「Fired Up!」(コメディ)
【現在の興行収入】 13百万ドル(先週比+3百万ドル)
【監督】Will Gluck(TVの脚本やプロデュース経験豊富だが、初監督作品)
【出演】エリック・クリスチャン・オルセン(「ライセンス・トゥ・ウェディング」)、ニコラス・ダゴスト(「デスバーガー」)、サラ・ローマー(「ディスタービア」)
【内容】2人の高校生はチアリーディングキャンプのためにフットボールトレーニングを諦める。
【アメリカ内の評価】 普通
【公開前興行収入予想】 2千万ドル
アメリカ映画にありがちなモテない男2人がモテようと奮闘する映画だろうか。
「スーパーバッド」などのヒットにより、この手の映画は増えているが、亜流はそれほどヒットしないのは当然のこと。
製作費20百万ドルとなっており、「スラムドッグ$ミリオネア」の製作費15百万ドルよりも高いというのも理解に苦しむ。

大ヒット映画「スーパーバッド」の興行収入は以下の通り。
☆07年「スーパーバッド」トータル121百万ドル
OP33→69→89→103→111→116
ハマれば信じられないヒットをするが、本作はヒットメーカーのジャド・アパトー関連作品ではないので、ヒットは期待しにくい。

去年公開された亜流作品は以下の通り。
☆「Sex Drive」トータル8百万ドル
OP04→07→08→08
☆「College」トータル5百万ドル
OP02→04→05→05
☆09年「Fired Up!」
OP05→10→13百万ドル→
多少の需要があるのか、これらほど悲惨なことにはならなかった。
1千万ドル台が落ち着きどころとなりそうだ。

近年の学園モノは以下の通り。
☆05年「ナポレオン・ダイナマイト」トータル45百万ドル(オープニング0.1百万ドル)
☆06年「モテる男のコロし方」トータル41百万ドル
OP14→29→36→39
☆06年「アメリカン・ピーチパイ」トータル34百万ドル
OP11→20→27→30
☆04年「スカーレット・ヨハンソンの 百点満点大作戦」トータル10百万ドル
OP05→08→10→10
☆09年「Fired Up!」
OP05→10→13百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Fired Up!」の興行収入は15~16百万ドルとなる。
「Fired Up!」の興行収入は1千万ドル半ばが落ち着きどころとなりそうだ。


次回のランキングには、以下のような作品が登場予定。
「星の国から来た仲間」のリメイクした、ザ・ロック主演のファミリーアドベンチャー「Race to Witch Mountain」
「鮮血の美学」のリメイクホラー「The Last House on the Left」
コメディ作品「Miss March」
「Race to Witch Mountain」はそこそこヒットしそうだ。
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コメント

始めまして、金井修と申します。
とても良いブログだと思いましたのでコメントさせていただきました。

大変感動しました。
もし、宜しければ私のブログと相互リンクしていただけないでしょうか?

検討宜しくお願いいたします。

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