ばったすいみんぐすくーる

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2009年1月クールドラマ視聴率結果(木曜日第十一話~土曜日第九話)

順位  タイトル    初回  最新話 前話との対比 平均(放送前予想)
1位:「ヴォイス」       17.7%  12.8%(▲2.6%) 14.6%(15.0%)
2位:「キイナ」       16.5%  14.8%(▽0.1%) 14.5%(09.5%)<終>
3位:「メイちゃんの執事」 14.9%  16.6%(▲3.2%) 14.0%(15.0%)<終>
4位:「トライアングル」   14.7%  15.5%(▲2.2%) 12.3%(15.5%)<終>
5位:「歌のおにいさん」  10.6%  10.7%(▽1.1%) 10.8%(10.5%)<終>
6位:「ありふれた奇跡」  12.5%  11.4%(▲1.4%) 10.6%(14.5%)<終>
7位:「特命係長 只野仁」 11.9%  09.7%(▲0.3%) 10.3%(12.5%)<終>
8位:「銭ゲバ」       12.0%  10.5%(▲4.1%) 09.9%(09.0%)<終>
9位:「RESCUE」     12.2%  08.9%(▲0.1%)  09.8%(11.0%)<終>
10位:「ラブシャッフル」  10.0%  10.1%(▲3.1%) 08.8%(14.5%)<終>
11位:「赤い糸」       07.5%  08.9%(▲1.9%) 08.5%(07.5%)<終>
12位:「本日も晴れ。」   12.4%  08.4%(▲1.6%) 08.2%(11.0%)<終>
13位:「神の雫」       10.3%  05.4%(▲0.5%) 06.1%(10.5%)<終>

6位:「ありふれた奇跡」 平均10.63%(放送前予想平均14.5%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→9.8→8.9→10.0→11.4
自身2番目に高い視聴率で幕を閉じた。
先週『最終回は11%前後ということになるだろうか』と書いたが、やや予想を超えてきた。
さすがに山田太一作品だけのことはあり、最後はきっちりと悪くない数字でまとめてきたようだ。

初回から最終回までの下落率は8.8%であり、1割未満のギブアップ率となっている。
結果だけみれば、それほど悪くはないものとなった。
初回及び九話目以外は、9.8%~11.4%に収めており、安定度も悪くはないといえる。
腐っても、山田太一ということか。
見ている人はきちんと見ていたという結果となった。
安定度という意味では合格かもしれないが、しかし、キャストや同枠の実績を踏まえると、この数字では合格とは絶対にいえない結果にもなっている。

放送前予想平均14.5%だったので、大きく外した。
前クールドラマ「風のガーデン」の成功、山田太一の実績及び最後のドラマ作品、仲間由紀恵の人気を踏まえると、低い数字にはしにくいところがあった。
放送前には『仲間と山田というビッグネームがあるので、それほど低い数字を取らないだろう』と書いている。
しかし、『視聴率的には、地味な作品のためそれほど稼げないと思われるが、山田太一というファクターだけが計算できない材料』『(仲間由紀恵は)知名度は高いが、過度な期待もしにくいところがある女優』とも書いており、ある程度は予測できた結果かもしれない。
地味で暗い話は、好まれないところがあり、妥当な結果でもある。
脚本家や主演者の知名度を考慮したものの、ストーリーをそれほど深く考えなかったのは自分のミスだった。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目を踏まえた平均視聴率予想11.0%~12.0%
☆二話話~五話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.5%
☆六話目~十話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%
初回の視聴率の数字から大きな落ち込みはないと考えて11%台と予想している。
しかし、二話目の視聴率が10.9%と低迷したことと、ストーリーが思ったよりも暗いものだったので、10%前後に変更している。
その後は、大きな落ち込みはなく、安定したことにより、六話目での予想が当たった。
安定の原因は、やはり山田太一の実績が高いこともあるだろう。

仲間由紀恵出演作の視聴率は以下の通り(「ごくせん」を除く)。
☆04年7月クール「東京湾景」(平均13.8%)
17.7→14.3→13.5→13.3→12.3→13.1→13.8→13.9→10.2→13.7→16.3
☆07年1月クール「エラいところに嫁いでしまった!」(平均12.7%)
16.1→14.8→12.7→14.1→11.3→10.8→12.2→10.3→11.7
☆07年10月クール「ジョシデカ!」(平均9.1%)
13.4→10.3→08.4→09.4→08.3→07.8→09.3→07.1→08.4→8.8
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
知名度は高いが、「ごくせん」を除外すれば、過度な期待をしにくい女優。
視聴率的には、ほとんど成長していないように思われる。
「ごくせん」の映画化が発表されたが、本ドラマにはあまり影響もなかったようである。
今後も、シリアス系ドラマの視聴率はあまり高いものは期待できない。

サンプルとして適しているかは不明だが、同様のテーマと思われる感動系ヒューマンラブストーリー作品は以下の通り。
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
☆06年1月クール「小早川伸木の恋」(平均11.5%)
13.9→11.8→10.2→09.4→09.9→11.4→13.0→10.7→11.0→12.9→11.8
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
同枠ドラマでもある「小早川伸木の恋」以下となった。
数字自体はそれほど高くはならないが、比較的安定度が高いことが、この手のジャンルの特徴だろうか。
今後の参考にしたい。

<同時間帯の視聴率>
NHKが大きく落としているおかげで、CXは伸ばせたのだろうか。
05.9% 22:00-23:30 NHK 爆笑オンエアバトル(先週比-3.0%)
12.3% 21:00-22:48 NTV ダウンタウン超DXin沖縄(先週比-0.7%)
09.8% 22:00-22:54 TBS ひみつのアラシちゃん!(先週比-1.1%)
11.4% 22:00-22:54 C X ありふれた奇跡(終)(先週比+1.4%)
17.3% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+2.0%)
08.6% 21:00-22:54 T X 洋画劇場「トップガン」(先週比+2.1%)
全体視聴率 65.3%(先週比+0.7%)

木曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「拝啓、父上様」(平均13.2%)
12.9→14.1→12.4→13.2→14.1→12.8→12.1→12.3→12.4→14.3→14.5
☆07年4月クール「わたしたちの教科書」(平均11.2%)
14.2→11.3→10.7→10.4→09.0→10.1→10.2→11.0→11.9→12.1→
→10.7→12.4
☆07年7月クール「山おんな壁おんな」(平均12.1%)
14.1→13.5→12.1→12.7→11.3→11.4→11.1→11.7→12.3→11.3→
→13.0→11.1
☆07年10月クール「医龍2」(平均16.6%)
21.0→16.8→15.5→15.8→15.0→17.6→14.1→16.6→17.6→15.4→17.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
☆08年4月クール「ラスト・フレンズ」(平均17.8%)
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0→20.7→22.8
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆08年7月クール「風のガーデン」(平均15.7%)
20.1→18.0→15.5→15.4→13.6→13.5→13.1→14.1→16.0→15.2→17.6
☆09年1月クール「ありふれた奇跡」(平均10.6%)
12.5→10.9→10.1→11.4→11.1→10.5→10.4→09.8→08.9→10.0→11.4
「ありふれた奇跡」の最終回視聴率11.4%は、9ドラマ中7位となっている。
先週9位だったが、「山おんな壁おんな」(平均12.1%)、「鹿男あをによし」(平均9.9%)を上回った。

平均視聴率争いは、9ドラマ中8位となりそうだ。
「わたしたちの教科書」(平均11.2%)に迫りたかったが、無理だった。
「鹿男あをによし」(平均9.9%)は超えており、近年の同枠ドラマの最下位は免れている。
あまり明るくないドラマの「わたしたちの教科書」(平均11.2%)もこの程度であり、妥当な結果かもしれない。
もうちょっとストーリーに踏み込んだ予想をしたいものではあるが、蓋を開けてみないと分からない部分もあり、事前のホームページの内容だけでは限界はあるものの、イメージをもっと大事にしたいところだ。

その他のドラマ間においては、「スクラップティーチャー」平均11.4%、「ブラッディ・マンデイ」平均11.4%、「7人の女弁護士」平均11.0%、「佐々木夫妻の仁義なき戦い」平均10.9%を下回り、
「1ポンドの福音」平均10.6%、「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「正義の味方」平均10.3%、「ギラギラ」平均10.2%、「パズル」平均10.0%を上回っている。
これらが相手というのはやはり物足りない部分がある。


9位:「RESCUE~特別高度救助隊」 平均9.77%(放送前予想平均11.0%)
12.2→12.8→8.9→10.7→10.9→8.3→6.4→8.8→8.9
自身5番目タイに高く、自身4番目タイに低い視聴率で幕を閉じた。
先週『裏番組次第となるが、最終回は9%後半程度まで戻してくるか』と書いたが、予想を大きく下回った。
どうやら、盛り上がりには欠けたようだ。
WBCなどの影響はあったにせよ、初回・二話目は12%台、四話目・五話目は10%台、六話目・八・九話目は8%台と徐々に失速している。
ある程度の話題となり、期待度は高かったが、蓋を開けてみたら、期待ハズレだったということか。

初回から最終回への下落率は27.0%となっており、初回を見た10人に3人程度がギブアップした計算となる。
このギブアップ率はちょっと高すぎるので評価しにくいドラマとなりそうだ。

放送前予想平均11.0%だったので、アタリともハズレともいえない結果となった。
放送前には以下のようなことを書いていた。
『視聴率的には、「ROOKIES」のような爆発的なヒットは期待しにくいが、この手の若手俳優が多数主演する作品はそれほど酷いことにもならないだろう。中丸雄一主演というのは気になるところだが、コケ予想にはしにくい』
『「ブラッディ・マンデイ」はかなり話題となり、「RESCUE~特別高度救助隊」はそれほど話題にはならないと思われるが、「ブラッディ・マンデイ」は対象幅が比較的狭いのに対して、「RESCUE~特別高度救助隊」は対象幅が比較的広いと考えられる。また、この手のドラマは映像的にもストーリー的にも見応えがあり、視聴し易いドラマという点も考慮したい』
これらのように好意的に解釈したが、「どこかで見たようなことがあるドラマ」という嫌悪感が伝わってきており、(見たことはないが)それほど迫力のある仕上りにもできなかったのだろう。
この手の作品は規模がショボイと、見るに耐えないものとなる。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~四話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~10.0%
☆五話目~六話目を踏まえた平均視聴率予想10.5%~11.0%
☆七話目~八話目を踏まえた平均視聴率予想9.5%~10.0%
初回視聴率12.2%という数字から平均9%台と予想したものの、その後は大きな落ち込みはなかったため五話目より上方修正したことが、完全に裏目に出てしまった。
終盤の低迷があり、七話目で下方修正を強いられてしまった。
WBCなどの特殊要因もあったが、安定できるドラマかどうかのジャッジが足りなかった。

雰囲気的には以下のようなドラマと似ている気がした。
☆08年7月クール「コード・ブルー」(平均15.6%)
21.2→16.0→16.0→13.2→15.7→15.6→10.8→13.4→15.8→14.9→19.5
☆05年7月クール「海猿」(平均13.1%)
17.8→13.9→12.1→13.7→12.0→10.7→12.9→12.1→12.6→12.7→13.8
☆04年1月クール「FIRE BOYS~め組の大吾~」(平均12.0%)
15.7→11.2→11.5→10.7→12.0→11.3→11.3→10.5→11.4→13.1→13.2
これらを大きく下回るので、やはり評価できない結果となりそうだ。

中丸雄一助演ドラマの視聴率は以下の通り。
☆07年7月クール「スシ王子!」(平均7.5%)
08.8→07.3→06.9→05.7→07.1→08.1→08.3→07.9
主演はもちろん堂本光一。
中丸雄一たちのキャリアにはなったが、主演としてはまだまだ足りないかもしれない。

お仲間の視聴率は以下の通り。
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年4月クール「花嫁とパパ」(平均11.8%)※主演は石原。
14.9→11.3→10.3→12.5→11.8→11.7→12.4→11.7→11.2→10.4→
→11.0→12.2
☆07年10月クール「有閑倶楽部」(平均12.6%)
15.9→13.7→12.8→12.3→13.0→12.1→10.3→11.1→12.4→12.7
☆08年1月クール「1ポンドの福音」(平均10.6%)
13.0→11.4→11.1→09.0→09.6→10.5→10.7→08.8→11.3
「特急田中3号」は上回ったが、その他には勝てなかった。
今回のキャスティングを踏まえると、WBCがあったにせよ二桁は取りたかった。

<同時間帯の視聴率>
3連休の中日ということもあり、全体視聴率が低いが、NHKが視聴率を吐き出しており、TBSはもっと取れたはずだ。
08.0% 19:30-20:45 NHK 日本の、これから(先週比-12.1%)
16.5% 19:00-20:54 NTV 志村どうぶつ園SP!(先週比+4.1%)
08.9% 19:56-20:54 TBS RESCUE(終)(先週比+0.1%)
14.6% 18:30-20:54 C X もしもツアーズSP(先週比-0.1%)
08.0% 19:00-21:24 E X エジプト超歴史スペクタクル(先週比-0.4%)
07.7% 19:00-20:54 T X ノスタルジック乗り物紀行(先週比+1.1%)
全体視聴率 63.7%(先週比-7.3%)

土曜日20時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆08年4月クール「ROKKIES」(平均14.8%)
12.2→14.8→15.4→13.1→16.4→15.4→14.2→14.7→14.6→12.5→19.5
☆08年7月クール「恋空」(平均6.4%)
05.6→05.9→06.7→06.3→07.6→06.3
☆08年10月クール「ブラッディ・マンデイ」(平均11.4%)
11.4→11.4→11.3→10.8→12.2→11.6→11.9→10.1→11.1→09.9→13.2
☆09年1月クール「RESCUE~特別高度救助隊」(平均9.8%)
12.2→12.8→08.9→10.7→10.9→08.3→06.4→08.8→08.9
「RESCUE~特別高度救助隊」の最終回視聴率8.9%は、4ドラマ中3位となっている。
せっかく健闘していた枠だけに、ジャニーズが絡むと駄目にならないようにして欲しいものだ。
裏番組が強く、厳しい時間帯の枠であるので、内容次第では視聴率予想を大胆にしないといけないかもしれない。

その他のドラマ間においては、
「ロス:タイム:ライフ」平均10.3%、「正義の味方」平均10.3%、「ギラギラ」平均10.2%、「パズル」平均10.0%、「鹿男あをによし」平均9.9%を下回り、
「エジソンの母」平均9.5%、「四つの嘘」平均9.3%、「33分探偵」平均9.2%、「おせん」平均9.1%を上回った。
キャスティングや題材を踏まえると、これらと同程度では物足りないといえる。
二桁を超えてもいないので、失敗ドラマとジャッジできそうだ。


10位:「ラブシャッフル」 平均8.79%(放送前予想平均14.5%)
10.0→10.7→8.2→9.6→8.9→8.3→7.6→7.5→7.0→10.1
3週連続で自身最低視聴率を更新していたが、自身2番目に高い視聴率で幕を閉じて、なんとかカッコをつけた。
休日ということも影響したのかもしれない。
先週『さすがに最終回は8%前後の数字には戻すのではないか』と書いたが、ヨミが外れた。
最終回直前にも関わらず、自身最低視聴率をさらに更新していたので、視聴者に無視されているのかと思ったが、一応話題のドラマでもあり、離れていた視聴者が戻ってきたようだ。
視聴率自体は酷いが、ストーリーはそれほど悪くはなかったようであり、そういう点においても逆転の余地が残されていたようだ。

初回から最終回までの上昇率は1.0%となっている。
評価は悪くはなく、初回の視聴率からは下落させなかったのは立派だが、動き自体は不満が残る結果となっている。
キャスティングや脚本家の知名度を考えると、合格点とは到底いえず、完全な失敗作とジャッジできるだろう。

放送前予想平均14.5%だったので、完全に外れた。
復活した野島伸司、ちょっと気になる内容、玉木宏、香里奈、松田翔太、DAIGO、吉高由里子、小島聖、貫地谷しほり、谷原章介といった豪華キャスティングを踏まえると、これほど低迷するとは予想しにくい。
しかし、野島伸司、玉木宏は知名度ほど安定しないところがあり、内容は“気になる”というよりも、“引いてしまう”ものだったのかもしれない。
王道ストーリーではなく、キワモノという面も悪い影響を及ぼしたか。

週毎の平均視聴率予想は以下の通り。
☆一話目~四話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.5%
☆五話目~七話目を踏まえた平均視聴率予想9.0%~9.5%
☆八話目~九話目を踏まえた平均視聴率予想8.5%~9.0%
初回の視聴率10.0%という数字から、それほど大きな落ち込みはないと考えて、9%前後の数字と予想している。
好評という意見もあり、ある程度粘るかと予想して五話目からは9%台という数字に変更したが、終盤の思わぬ低迷もあり、八話目でようやく予想が当たることとなった。
終盤の低迷は予想できないところはあったが、ラブコメはそういう動きをすることが多いことを考慮すべきだったか。

タイトルの冒頭に“ラブ”が付いたドラマは以下の通り。
☆97年10月クール「ラブジェネレーション」(平均30.7%)※キムタク
31.3→30.1→29.0→30.8→28.6→30.8→30.3→29.4→32.5→32.3→32.1
☆00年10月クール「ラブコンプレックス」(平均14.3%)※反町
18.4→15.3→14.5→13.9→12.9→13.7→13.6→11.7→13.0→13.2→17.0
☆01年4月クール「ラブストーリー」(平均20.8%)※中山美穂
24.3→21.2→18.9→21.5→21.2→20.2→20.1→19.8→19.9→19.8→22.1
☆01年4月クール「ラブレボリューション」(平均17.3%)※江角
20.3→17.2→17.7→16.5→17.1→16.8→17.1→17.6→18.1→15.9→
→16.6→17.0
☆09年1月クール「ラブシャッフル」
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
「ラブコンプレックス」の視聴率はWIKIとは異なるが、あまりWIKIの数字も当てにならないので、こちらを採用する。
これらのようにヒットしなかったが、この結果は“時代”が変わったといえるのではないか。
このような作品がヒットするような時代や、野島の時代は終わった。
いい意味では、悪い傾向ではない。“時代”は変わらないといけない。

最近のラブコメディは以下の通り。
☆07年4月クール「プロポーズ大作戦」(平均17.3%)
19.3→17.1→13.4→16.4→16.9→17.4→14.6→19.1→18.1→17.2→20.9
☆07年7月クール「ファースト・キス」(平均14.1%)
19.7→13.2→15.2→15.8→13.1→11.1→12.8→14.6→13.8→13.2→12.4
☆08年4月クール「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」(平均13.2%)
13.1→14.3→15.1→13.1→13.1→12.4→13.0→12.1→13.0→11.9→13.6
☆08年10月クール「セレブと貧乏太郎」(平均13.1%)
17.6→15.0→15.2→11.6→14.9→11.4→10.2→11.2→11.8→10.4→14.3
ラブコメは稼げるジャンルではあるが、終盤に失速する作品が目立つ。
10話程度を維持できるほどのネタに不足するのかもしれない。

野島伸司脚本ドラマの視聴率の動きは以下の通り。
☆01年1月クール「S・O・S」(平均17.3%)
17.8→18.4→17.1→17.2→15.7→17.8→17.0→17.2→16.8→17.8
☆02年4月クール「ゴールデンボウル」(平均12.5%)
14.3→11.5→13.8→12.9→13.5→13.9→ 9.8→10.8→11.8→ 9.6→15.5
☆03年1月クール「高校教師」(平均10.8%)
14.9→12.2→ 6.4→10.7→10.6→ 8.8→10.2→13.5→11.2→ 8.8→11.0
☆04年1月クール「プライド」(平均24.9%)
28.0→25.1→24.6→23.6→23.4→22.8→22.6→26.0→24.1→24.9→28.8
☆05年4月クール「あいくるしい」(平均11.6%)
17.3→11.9→11.7→12.6→11.1→12.2→10.7→10.4→10.6→10.5→ 8.8
☆08年1月クール「薔薇のない花屋」(平均18.6%)
22.4→19.0→18.4→17.2→17.7→16.2→16.5→17.8→17.7→19.4→22.1
近年の最低視聴率は「高校教師」(平均10.8%)となっており、それを下回った。
昔のドラマは分からないが、彼が手掛けた作品で二桁を切ったことはあるのだろうか。
「薔薇のない花屋」で復活するかと思われたが、月9のブランドと香取のチカラが強かったのかもしれない。

玉木宏主演作の視聴率は以下の通り。
☆06年10月クール「のだめカンタービレ」(平均18.8%)
18.2→16.1→18.4→18.3→19.9→17.5→19.4→19.2→19.3→18.7→21.7
☆08年1月クール「鹿男あをによし」(平均9.9%)
13.0→11.4→09.7→08.0→09.0→08.9→08.8→10.1→09.2→11.2
玉木宏の人気は相当に高いと思っていたが、「鹿男あをによし」(平均9.9%)も全くヒットしなかったので、彼の人気は思ったよりも高くはないのかもしれない。
視聴率が低かった「鹿男あをによし」(平均9.9%)をさらに下回ることとなってしまった。
「のだめ」以外は、主演としてはあまり期待できないか。

香里奈主演作の視聴率は以下の通り。
☆「だいすき!!」(平均11.5%)
10.9→11.5→09.1→10.8→11.7→11.1→12.8→11.4→11.9→13.3
子育て感動作品とは比較できない。
「僕の歩く道」などでも実績は作っていたものの、彼女の実績もそれほど高くないことも要因だったか。

<同時間帯の視聴率>
NHK及びCXが不調のため、TBSやTXは増加できたようだ。
04.0% 22:00-23:10 NHK プレミアム10(終)(先週比-3.5%)
13.4% 21:00-22:54 NTV ロードショー「ドクター・ドリトル」(先週比+1.1%)
10.1% 22:00-22:54 TBS ラブシャッフル(終)(先週比+3.1%)
12.1% 21:00-22:52 CX プレステージ西村京太郎SP(先週比-5.2%)
16.8% 21:54-23:10 E X 報道ステーション(先週比+2.4%)
08.1% 21:00-22:48 TX たけしの誰でもピカソSP(終)(先週比+3.5%)
全体視聴率 64.5%(先週比+1.4%)

金曜日22時枠の視聴率の動きは以下の通り。
☆07年1月クール「花より男子2」(平均21.7%)
19.4→20.1→19.2→23.1→20.3→21.0→21.0→22.7→22.3→21.9→27.6
☆07年4月クール「特急田中3号」(平均8.8%)
11.5→08.7→07.6→08.0→08.3→09.4→08.5→09.1→09.7→06.8→08.9
☆07年7月クール「山田太郎ものがたり」(平均15.2%)
17.4→15.9→16.5→13.7→15.4→11.1→13.6→14.6→16.3→17.9
☆07年10月クール「歌姫」(平均7.9%)
09.4→07.5→09.8→06.9→08.4→09.2→06.7→07.1→07.7→08.4→06.0
☆08年1月クール「エジソンの母」(平均9.5%)
11.0→11.1→12.1→09.1→06.8→07.7→08.1→09.8→09.7→09.9
☆08年4月クール「Around40」(平均14.7%)
15.7→14.2→13.9→15.1→15.2→14.4→14.9→14.3→13.3→15.6→15.1
☆08年7月クール「魔王」(平均11.4%)
14.0→12.6→09.2→10.1→10.9→07.6→12.1→11.5→11.5→12.3→14.1
☆08年10月クール「流星の絆」(平均16.3%)
21.2→17.3→15.0→15.6→15.1→14.8→14.5→11.5→15.4→22.6
☆09年1月クール「ラブシャッフル」(平均8.8%)
10.0→10.7→08.2→09.6→08.9→08.3→07.6→07.5→07.0→10.1
「ラブシャッフル」の最終回視聴率10.1%は、9ドラマ中6位となっている。
先週9位だったが、「特急田中3号」(平均8.8%)、「歌姫」(平均7.9%)、「エジソンの母」(平均9.5%)を破った。
最終回の数字自体はそれほど悪くはなかったようだ。

平均視聴率争いは、9ドラマ中7位となった。
『「ラブシャッフル」が最終回で10.0%を獲得すれば、「特急田中3号」に勝てるが、無理な数字だろう』と書いたが、ギリギリで「特急田中3号」を破っている。
「歌姫」(平均7.9%)、「特急田中3号」(平均8.8%)には勝つには勝ったが、脚本家やキャスティングを踏まえると、完全な失敗作といえそうだ。
ジャニーズ系ドラマが強い枠であり、そういう点も苦戦した理由だろうか。

その他のドラマ間においては、
「33分探偵」平均9.2%、「おせん」平均9.1%、「未来講師めぐる」平均9.1%、「キミ、犯人じゃないよね?」平均8.9%、「ハチミツとクローバー」平均8.9%を下回ったものの、
「ハチワンダイバー」平均8.4%、「猟奇的な彼女」平均8.2%、「ホカベン」平均8.2%、「OLにっぽん」平均8.1%、「オー!マイ・ガール!!」平均7.5%、「無理な恋愛」平均7.4%、「打撃天使ルリ」平均7.3%、「room of king」平均7.2%を上回った。
深夜ドラマか失敗ドラマと肩を並べているようでは話にならない。
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テーマ:★★★テレビ視聴率★★★ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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