ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(4月1週目その1) 【映画】

(注意)興行収入の数値は正確なものではございませんので、ご了承ください。
日本において、正確な数字を無料で仕入れることは不可能です。
なお、本ランキングは興行収入ベースのものですので、動員ベースの巷のランキングとは一部異なる場合があります。

2位:「ヤッターマン」(松竹・日本テレビ)(5週目)<予想順位1位>
【公開前個人予想】 27.5億円  【配給会社期待値】 50億円
【公開規模】 310スクリーン(先週比+1スクリーン)
1.5億円程度を週末に稼ぎ、26.9億円程度となっている。
1週間の伸びは5.4億円弱程度だろうか。
春休みシーズンに入っているためか、1週間の伸びがオープニング4.6→2週目6.0→3週目5.8→4週目5.2→5週目5.4億円とほとんど落ち込みがない点が優秀だ。

三池崇史監督作品のうち、ヒットした映画は以下の通り。
☆04年「着信アリ」トータル15.0億円
OP2.2→05.9→09.4→11.3→13.1→13.7→14.5
☆05年「妖怪大戦争」トータル20.0億円(松竹)
OP1.8→06.9→12.2→15.5→17.6
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7→23.6
☆09年「ヤッターマン」
OP4.6→10.6→16.4→21.6→26.9億円→
3週目までは差がなかった「クローズZERO」に4週目以降では差を付けている。
これらとの対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は30.6~31.7億円となる。
初動タイプの作品となるかと思われたが、ニュースや話題になっており、ある程度は粘りそうだ。
「レッドクリフ」のヒットパターンにも似ている気がする。
現時点では、30億円突破が目標となる。

アニメ・漫画の実写化作品は以下の通り(ドラマの映画化を除く)。
☆06年「DEATH NOTE」後編 トータル52.0億円
OP12.2→22.8→30.8→39.1→43.2→46.3
☆08年「20世紀少年」トータル39.5億円
OP06.3→15.6→祝24.0→28.1→32.5→34.8
☆07年「どろろ」トータル34.5億円
OP04.5→12.6→祝20.7→24.6→28.0→30.5
☆06年「DEATH NOTE」前編 トータル28.5億円
OP04.1→10.0→15.2→19.6→22.4→24.8
☆07年「ゲゲゲの鬼太郎」トータル23.4億円
OP03.2→14.4→17.4→19.7→21.1→22.1
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP03.5→10.2→14.5→祝18.2→20.1→21.7
☆08年「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」トータル14.5億円
OP02.3→祝5.8→7.7→09.5→10.9→12.7
<参考>☆08年「K-20 怪人二十面相・伝」トータル19億円見込み
OP01.7→不明→11.2→祝14.9→16.5→17.8
☆09年「ヤッターマン」
OP04.6→10.6→16.4→21.6→26.9億円→
「どろろ」(トータル34.5億円)と同程度のオープニングとなっていた。
「どろろ」に比べると伸びが足りなかったが、春休みシーズンで稼いだため「どろろ」にも迫ってきている。
これらとの対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は29.8~35.8億円となる。
やはり、30億円突破が目標となりそうだ。

「ヤッターマン」26.9億円と同程度の5週目興行収入作品は以下の通り。
<2008>
☆「L change the WorLd」26.8億円(トータル31.0億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」20.1億円(トータル23.4億円)
☆「パコと魔法の絵本」祝込み19.5億円(トータル23.6億円)
<2007>
☆「どろろ」28.0億円(トータル34.5億円)
☆「アンフェア the movie」23.2億円(トータル27.2億円)
☆「クローズZERO」21.2億円(トータル25.0億円)
☆「ゲゲゲの鬼太郎」21.1億円(トータル23.4億円)
「ゲゲゲの鬼太郎」以外との対比で考えると、「ヤッターマン」の興行収入は31.1~33.1億円となる。
ミニマムは30億円程度となり、マックスは35億円程度か。
強力なライバルも不在であり、30億円突破は可能だろうが、春休みも終わるため、それ以上は大きく伸びないのではないか。
32億円程度が落ち着きどころか。


3位:「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」(東宝・テレビ朝日)(5週目)<予想順位2位>
【公開前個人予想】 32億円  【配給会社期待値】 30億円
【公開規模】 364スクリーン(先週比±0スクリーン)
動員ベースのランキングだと1位となるが、興行収入ベースだと3位となる。
1.5億円程度を週末に稼ぎ、21.7億円弱となっている。
1週間の伸びは5.8億円程度だろうか。
1週間の伸びは、オープニング3.7→2週目3.3→3週目4.2→4週目4.7→5週目5.8億円となっている。
春休みシーズン到来のためか、尻上がりに伸びが高くなっている。
調子が悪いと言われながらも、ドラえもんの実力はやはり侮れなかった。

「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆00年「のび太の太陽王伝説」 トータル30.5億円
☆01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
☆02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
☆03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
☆04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
☆05年 なし
☆06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
4.3→09.0→12.7→18.0→25.9→30.3→31.5
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
5.6→10.5→17.3→26.1→32.1→33.3→33.8
☆08年「のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
5.2→09.5→15.3→22.8→30.1→31.7→32.2
☆09年「新・のび太の宇宙開拓史」
3.7→07.0→11.1→15.9→21.7億円→
06年以降の新シリーズは33~35億円が標準となっている。
06年~08年の作品との対比で考えると、「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入は23.9~27.5億円となる。
現状では、30億円突破は無理と思われるが、25億円程度は狙えそうだ。
新シリーズでの最低興行収入になり、02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円、03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円の水準となりそうだ。

その他の参考アニメ作品は以下の通り。
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル48.0億円
祝3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.9(オープニング2日7.0億円)
☆08年「劇場版ポケットモンスター」トータル50.2億円
祝3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2(オープニング2日7.8億円)
☆08年「名探偵コナン/戦慄の楽譜」トータル24.2億円
OP4.2→8.5→祝19.0→20.6→21.8
☆07年「名探偵コナン/紺碧の棺」トータル25.3億円
OP4.5→9.5→20.2→21.9→23.2
ゴールデンウィークに公開される「コナン」にようやく差が詰まってきた。
「ポケモン」との対比で考えると、「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入は26.1~29.3億円となる。
「新・のび太の宇宙開拓史」の興行収入はミニマム24億円、マックス29億円というところと思われるが、現時点では25億円程度が落ち着きどころとなりそうだ。
旧作品においても、30億円程度がアベレージだったが、02年「のび太とロボット王国」がトータル23.1億円まで落ち込むことはあったので、こういうこともあるだろう。


8位:「トワイライト~初恋~」(アスミック)(1週目)<予想順位4位>
【公開前個人予想】 6.5億円
【公開規模】 199スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.8千万円弱程度のオープニングを飾った。
先週『公開規模が大きくなく、レディースデイでの動員が期待できるタイプなので、オープニングはやや低めの1.2億円と予想したい』と書いたが、予想を大きく下回る結果となった。

アメリカでは、2008年興行収入において7位となる191百万ドルを記録している。
「007/慰めの報酬」トータル168百万ドル、「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル153百万ドル、「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドルを大きく上回っている作品。
アメリカでの実績を、日本でそのまま評価することはできないのは分かっていたが、それでも少々話題にはなるのではないかと期待したところである。
しかし、さすがにこのキャスティングでは無理があったようだ。
アメリカで大ヒットとなっている原作も日本ではそれほど知名度も高くはなかったか。
レディースデイの稼動も期待したいところだが、日本ではムーブメントにはならないようだ。

本作とはかなりテイストは異なるが、近年のラブストーリーは以下の通り。
☆08年「セックス・アンド・ザ・シティ」18.0億円
先2.9→7.1→10.3→12.5→14.3
☆07年「ホリデイ」トータル13.3億円
OP1.8→5.5→8.2→10.3→11.8
☆08年「P.S.アイラヴユー」トータル11.0億円
OP1.5→4.4→6.7→8.2→9.2
☆06年「イルマーレ」トータル11.0億円
OP1.8→5.3→7.3→9.1→9.9
☆07年「幸せのレシピ」トータル7.0億円
OP1.2→3.5→5.3→6.4
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル6.1億円
先1.8→3.8→5.0→5.6→不明→6.0
☆09年「オーストラリア」トータル6億円見込み
OP1.4→3.4→4.8→5.6
☆08年「マイ・ブルーベリー・ナイツ」トータル5億円見込み
OP0.8→2.5→3.6→4.3
☆07年「ラブソングができるまで」トータル4.9億円
OP0.7→2.1→3.6→4.2→4.6
☆08年「最後の初恋」トータル4.5億円
OP0.7→2.4→3.4→4.0
☆09年公開「トワイライト~初恋~」
OP0.7億円→
「セックス・アンド・ザ・シティ」「ベガスの恋に勝つルール」「オーストラリア」以外との対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は4.1~5.2億円となる。
現時点では4億円台が落ち着きどころか。

「トワイライト~初恋~」0.7億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「幸せの1ページ」0.9億円(トータル4.6億円)
☆「最後の初恋」0.7億円(トータル4.5億円)
☆「ミスト」0.8億円(トータル3.6億円見込み)
☆「NEXT」0.6億円(トータル4億円前半見込み)
<2007>
☆「ラブソングができるまで」0.7億円(トータル4.9億円)
☆「ゾディアック」0.8億円(トータル4.1億円)
☆「ブレイブワン」0.9億円(トータル4.0億円)
これらとの対比で考えると、「トワイライト~初恋~」の興行収入は3.1~4.9億円となる。
ミニマム3億円、マックス5億円というところか。
ラブストーリー系のため、ある程度の伸びは期待できるので、やはり4億円台が落ち着きどころとなりそうだ。
宣伝には力を入れたものの、公開規模が大きくないので、それほど傷も深くはないか。


10位:「ザ・バンク 堕ちた虚像」(ソニー)(1週目)<予想順位9位>
【公開前個人予想】 4.0億円
【公開規模】 280スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.2千万円程度のオープニングを飾った。
先週『オープニングは0.8億円程度か。アメリカでもヒットしておらず、日本でもヒットする作品でもなさそうだ』と書いたので、大きくはズレていない。
それにしても、この規模でこのオープニングはかなり悲惨だ。
製作費50百万ドルの作品を日米ともにコケさせてしまい、ソニーの目論見は外れたようだ。

本作の監督であるトム・ティクヴァは「ラン・ローラ・ラン」「ヘヴン」「パフューム ある人殺しの物語」を監督している。
☆07年「パフューム ある人殺しの物語」トータル6.5億円
OP1.1→3.2
☆09年「ザ・バンク 堕ちた虚像」
OP0.6億円→
これとの対比で考えると、「ザ・バンク 堕ちた虚像」の興行収入は3.5億円となる。
この辺りがマックスラインと思われる。

クライヴ・オーウェン出演作の興行収入は以下の通り。
☆06年公開「トゥモロー・ワールド」10.0億円
OP1.6→3.0→4.1
☆06年公開「インサイド・マン」不明(4億円くらいか?)
OP0.9→2.3
☆08年公開「エリザベス:ゴールデン・エイジ」トータル6.5億円(※助演)
OP1.2→3.4→5.0→5.7
☆09年「ザ・バンク 堕ちた虚像」
OP0.6億円→
これらとの対比で考えると、「ザ・バンク 堕ちた虚像」の興行収入は2.7~3.8億円となる。
3億円前後が落ち着きどころか。

最近のサスペンス作品は以下の通り。
☆07年「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円
OP1.5→4.2→6.2→7.5
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル8.5億円
OP1.5→4.1→5.8→6.9
☆07年「パーフェクト・ストレンジャー」トータル7.9億円
OP1.7→4.4→6.3→7.4
☆07年「プレステージ」トータル5.0億円
OP1.1→2.8→3.8→4.4
☆08年「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル4.5億円
OP1.1→2.5→3.3→3.9
☆07年「ゾディアック」トータル4.1億円
OP0.8→2.2→3.1→3.6
☆09年「ザ・バンク 堕ちた虚像」
OP0.6億円→
「バンテージ・ポイント」「パーフェクト・ストレンジャー」「ラスベガスをぶっつぶせ」はソニー作品であり、ソニーはサスペンスが好きなようである。
「バンテージ・ポイント」程度のヒットを期待したと思われるが、この世界はそれほど甘くないようだ。
「ブラッド・ダイヤモンド」以外との対比で考えると、「ザ・バンク 堕ちた虚像」の興行収入は2.5~3.4億円となる。
やはり、3億円前後が落ち着きどころか。
このキャスティングで、さらに“金融”という題材を用いてヒットさせるのは至難の業。
そのうえ、CMのデキも悪くては、この結果でも仕方がない。

「ザ・バンク 堕ちた虚像」0.6億円と同程度のオープニング作品は以下の通り。
<2008>
☆「NEXT」0.6億円(トータル4億円前半見込み)
☆「X-ファイル:真実を求めて」金3日0.8億円(トータル不明、3億円程度か)
☆「デスレース」0.7億円(トータル不明、2億円後半程度か)
☆「トロピック・サンダー」0.6億円(トータル2.3億円見込み)
<2007>
☆「ラブソングができるまで」0.7億円(トータル4.9億円)
☆「ゾディアック」0.8億円(トータル4.1億円)
☆「サンシャイン2057」0.6億円(トータル2.0億円)
主要作品との対比で考えると、「ザ・バンク 堕ちた虚像」の興行収入は2.0~4.2億円となる。
ミニマム2億円、マックス4億円となり、3.0億円前後が落ち着きどころだろうか。
ほとんどの人が予想できる結果であり、この規模で公開したことは首を傾げたくなる。
内容は悪くはないかもしれないが、興行収入と中身は必ずしもリンクはしない。
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