ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(6月2週目新作予想)【映画】

次週ランキング入りが期待できるのは、以下の作品。

△:「ハゲタカ」(東宝・NHK)
<267館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 大友啓史
ドラマ版を手掛けているようだが、映画では目立った活躍をしていない。

【キャスティング】 大森南朋、玉山鉄二、栗山千明、柴田恭兵
キャスティングからは大ヒットは望みにくいものとなっているが、キャスティングをそれほど気にする必要はない映画。

【題材】 「ドラマの映画化」「企業買収」「経済・社会・金融」
ドラマは07年2月に放送されており、平均視聴率は7.2%となっている。
視聴率は高くないものの、評価はかなり高いようだ。
しかし、一度も見たことはないので、何ともいえない。
映画としてはやや重いような気もする点が、どう受け入られるだろうか。
ただ、“不況時代”を反映した作品に仕上げたようであり、そういう観点から注目を集めそうだ。
アメリカの自動車会社GMも破綻したばかりであり、時機にも恵まれている。
また、99年には「金融腐蝕列島・呪縛」が大ヒットしており、この手の題材は意外なヒットとなる余地はある。

近年公開されたドラマ映画の興行収入は以下のとおり。
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円(視聴率15.4%)
3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆06年「TRICK劇場版2」トータル21.0億円(03年版・視聴率15.6%)
4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆06年「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」トータル18.0億円(視聴率10.1%)
3.0→08.2→11.0→13.0→15.0→16.1
☆08年「クロサギ」トータル17.2億円(視聴率15.7%)
2.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4
☆08年「赤い糸」トータル11億円見込み(視聴率8.5%)
1.0→不明→06.6→祝込8.8→9.7→10.5→10.7
☆テレビ朝日「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」トータル7~8億円見込
01.4→04.1→05.3→06.4→06.9
☆08年「特命係長 只野仁 最後の劇場版」トータル4億円半ば(09年版・視聴率10.3%)
0.8→02.2→03.0→不明→04.1→04.3
☆08年「スシ王子!」トータル3.7億円(視聴率7.5%)
0.8→01.7→02.6→03.2→03.4→03.5
「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」辺りは超えたいところ。
多くの若者や女性が見る映画ではないので、爆発する可能性は低いと思われる。
二桁前後が落ち着きどころだろうか。
視聴率が低くても固定ファンに支えられていた「木更津キャッツアイ/ワールドシリーズ」との視聴率対比で計算すると、12.8億円程度となる。
この辺りがマックスラインか。

硬めの内容の映画の興行収入は以下の通り。
☆08年「クライマーズ・ハイ」トータル11.9億円
OP1.7→4.9→7.4→9.3→10.5
☆07年「それでもボクはやってない」トータル11.0億円
OP1.2→3.6→5.8→祝込7.8→8.6
☆08年「明日への遺言」トータル6.0億円
OP0.8→2.4→不明→4.4→4.9
上手く話題になれば、二桁は超えることができる。

【予告編・TVCM】 量・普/デキ・普
NHKドラマらしく、真面目かつ熱めな作りとなっている。
ドラマ視聴者はきちんと鑑賞しそうだが、ドラマを見ていない者が見るかがポイントなる。
ドラマを見ていない自分は見たいとは思わないので、やはり爆発的なヒットは期待しにくいか。

【支持基盤・ターゲット】 「ドラマ視聴者」「サラリーマン」「年配層」
映画の固定層である若者カップル層、OL層が動いてくれないとやや厳しい。
ターゲットが不安定な層なので、コケる可能性もある。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円(オープニング5.1億円)
☆「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円(オープニング1.8億円)
<2007>
☆「眉山/びざん」トータル12.1億円(オープニング1.3億円)
☆「大日本人」トータル11.6億円(オープニング2.3億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円(オープニング1.8億円)
あまり参考になりそうなものはないが、「俺は、君のためにこそ死ににいく」程度となるか。

【評価・予想】 12.0億円(オープニング2.0億円)
評価はかなり高いかもしれない。
しかし、いくら映画が良くても、興行収入が高くなる保証はない。
ただ、知名度はある程度高いので、大きくヒットせず、大きくコケないというイメージで考えたいところ。
参考になる作品が少なく、予想は難しいが、二桁を超えるだろうと考えて12.0億円と予想したい。
ドラマ鑑賞者が集まるため、オープニングは高く2.0億円程度だろうか。


△:「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(GAGA・フジテレビ)
<117館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 トラン・アン・ユン
日本では01年に公開された「夏至」を監督している。
2010年公開予定の「ノルウェイの森」の監督が決まっており、それなりに才能があるのだろうか。
本作でキャリアを作り、名前を売り、「ノルウェイの森」に繋げたいという狙いか。

【キャスティング】 ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン
ジョシュ・ハートネット主演作品の興行収入は「ブラック・ダリア」トータル6.5億円、「ラッキーナンバー7」トータル4億円見込み。
イ・ビョンホン主演作品の興行収入は「夏物語」トータル不明(オープニング3.7千万円)。
木村拓哉主演作品の興行収入は「2046」トータル7.8億円がある。
「2046」の公開規模が約3百程度なので、本作の3倍にあたる。
「2046」は見たことないが、本作よりも「2046」はとっつきにくそうだ。
“とっつきにくさ”と“公開規模”とを相殺して、「2046」と同程度が落ち着きどころか。

【題材】 「サスペンス」「逃避行」
木村拓哉が出演しているので、普通の洋画サスペンス作品と比べることはできないが、以下のような作品が一応参考になるか。
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円(オープニング2.5億円)
☆07年「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円(オープニング1.5億円)
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル8.5億円(オープニング1.5億円)
☆08年「ワールド・オブ・ライズ」トータル8億円見込み(オープニング1.1億円)
知名度の高いディカプリオと木村が一応相対する存在と考えれば、8億円前後が落ち着きどころではないか。
当然、木村の知名度はディカプリオとは比べようもなく高いが、公開規模で相殺したい。

【予告編・TVCM】 量・普/デキ・普
ストーリーを前面に押し出さず、キャスティングの豪華を前面に出し、さらに妖しい雰囲気も醸し出している。
内容は分からないが、それほど悪くはない作りにはなっている。

【支持基盤・ターゲット】 「出演者のファン」
PG-12指定だが、それほど問題はない。
木村拓哉、イ・ビョンホンのファンがきっちりと支えるだろう。
規模が小さいが、大きくコケることは考えにくい。
規模の小ささに惑わされずに、大ヒットに警戒する必要もある。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「ナルニア国物語/第2章」トータル30.0億円(オープニング2日5.5億円)
☆「最高の人生の見つけ方」トータル13.5億円(オープニング1.9億円)
☆「ランボー最後の戦場」トータル9億円見込み(オープニング2.1億円)
☆「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円(オープニング1.1億円)
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル4.5億円(オープニング1.1億円)
<2007>
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル109.0億円(オープニング3日19.4億円)
☆「ザ・シューター/極大射程」トータル4.0億円(オープニング3日1.1億円)
☆「GOAL!2」トータル1.8億円見込み(オープニング0.5億円)
「ランボー最後の戦場」がライバルになるか。

【評価・予想】 8.0億円(オープニング1.2億円)
フランス映画らしい。
普通の木村拓哉主演作ならば、比較的予想は簡単だが、本作は公開規模も小さく、内容もよく分からず、予想が難しい。

内容もストレートなサスペンスというわけではなく、かなりクセがありそうだ。
口コミで低迷する可能性もありそうだが、木村拓哉が出演していれば、ある程度のヒットになるだろう。
キャスティングも豪華であり、内容が悪くても注目を集めそうだ。
二桁を超えない程度と考えて、8.0億円と予想したい。
オープニングはキャパシティの関係から、全館ソールドアウトでもそれほど大きくならないと考えて、1.2億円と予想したい。


×:「ガマの油」(ファントムフィルム・テレビ東京)
<84館程度にて順次公開予定>
※正確な数字ではなく、あくまでも公式ホームページ等に記載されている劇場数。
【監督】 役所広司
初監督となるが、知名度の高い役者であり、ある程度話題になると思われるので、+αを期待できる。

【キャスティング】 役所広司、瑛太、小林聡美
バランスがよいキャスティングになっている。
瑛太によって若い女性客が取り込まれるはずであり、役所広司によって年配層を取り込むことができる。
「めがね」をヒットさせた小林聡美も女性受けは悪くはないはずだ。

【題材】 「ヒューマンドラマ」「家族」
100館未満で公開された映画の興行収入は以下の通り。
☆08年「アフタースクール」トータル5.5億円(公開時:72館)
OP0.7→2.0→3.0→3.6→4.1
☆07年「めがね」トータル5.0億円(公開時:72館)
祝込3日0.8→1.7→2.6→3.3
☆07年「僕は妹に恋をする」トータル5.0億円(公開時:76館)
OP0.8→2.1→3.0→祝込3.7
☆09年「禅 ZEN」トータル4.7億円見込み(公開時:57館)
祝込3日0.5→1.1
☆07年「キサラギ」トータル4.1億円(公開時:30館)
OP0.2→0.7→1.2→1.7→2.0
☆08年「リアル鬼ごっこ」トータル3億円後半見込み(公開時:36館)
OP0.3→0.9→1.7→2.2→2.3
☆08年「百万円と苦虫女」トータル3.0億円(公開時:41館)
祝込3日0.4→不明→不明→不明→1.6
さすがに5億円のビッグヒットになるとは思わないが、「百万円と苦虫女」とは勝負になるのではないか。

【予告編・TVCM】 不明
見た記憶がない。

【支持基盤・ターゲット】 「女性全般」
女性が好きそうな感動系ヒューマンドラマなので、ヒットは見込める。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「僕の彼女はサイボーグ」トータル7.0億円(オープニング1.8億円)
☆「アフタースクール」トータル5.5億円(オープニング0.7億円)
☆「山のあなた 徳市の恋」トータル3億円前後(オープニング0.5億円)
<2007>
☆「眉山/びざん」トータル12.1億円(オープニング1.3億円)
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円(オープニング1.8億円)
☆「パッチギ!LOVE&PEACE」トータル6.0億円(オープニング0.6億円)
☆「しゃべれども しゃべれども」トータル2億円半ば(オープニング0.4億円)
「パッチギ!LOVE&PEACE」「アフタースクール」級のヒットは難しそうだが、「山のあなた 徳市の恋」「しゃべれども しゃべれども」は超えるのではないか。

【評価・予想】 4.0億円(オープニング5千万円)
公開規模は小さいが、規模が小さくてもヒットできる類の映画だと思われる。
役所広司初監督作品という注目が集まり、瑛太が出演している点も心強い。
「百万円と苦虫女」トータル3.0億円を超えて、「キサラギ」と同程度の4.0億円と予想したい。
キャパシティの限界もあり、オープニングは5千万円程度だろうか。
ロングセールス系の映画となるだろう。


週末のデータが不明のため、順位の予想はなし。
参考元のアメリカの人が仕事をしていないようである。
夏休みにでも入っているのだろうか。
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