ばったすいみんぐすくーる

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「婚カツ!」第六~八話レビュー 【ドラマ】

前回のレビューでも同じようなことを書いたが、しばらく見ないうちに、ここまで訳の分からない方向に舵を切られていたとは思わなかった。
はっきりと「つまらないドラマ」とは思うが、ここまで迷走してくれると、逆に面白くもなってくる。
常人の発想を超えており、逆に感心することすらある。

あまりドラマは見ないが、これほど手探り状態で進むブレたドラマは見たことはない。
過去の月9最低視聴率ドラマ「東京ラブ・シネマ」も驚くほどつまらなかったが、「映画の買い付けや配給」「江口と財前の恋愛」という“核”があったので、まだマシかもしれない。

いったい、このドラマはどこに向かおうとしているのかが分からない。
「結婚」をテーマにしていたはずなのに、いつのまにか「商店街の振興」が主題になろうとしている。
もはや婚活をしているのは、釈くらいというのが酷い。
もともとの到達点が「商店街の振興」だとしたら、ストーリーの持って行き方がはっきりいって上手くはない。
「商店街の振興」を上手く調理してくれればまだ良かったが、「マズいけれども良いドラマだ」とは決して言えない内容。
最終的には、商店街の再開発を阻止して、中居たちのチカラで商店街に活気を戻させること、中居と上戸との結婚辺りでフィニッシュだろうか。
そのような絵空事を描いて、製作者は視聴者に何を伝えたいのだろうか。
恐らく、何も伝わらないだろう。
ろくに婚活もせずに、一方的に好意を寄せてくれた幼馴染に結婚するようなシナリオを書いたら、最悪といわざるを得ない。
「結婚をするとはどういうことか」というテーマとはかけ離れすぎている。

<第六話>
一応、谷原がメインの回か。
中居が行ったことといえば、猫を探そうとしたこと。
どこかの回で、わざわざ区役所まで足を運んでくれた弟の友達のメガネも重要なキャラクターではなかった。
特に、内容はなかったといえる。

<第七話>
中居が行ったことといえば、りょうの子どもを捜すこと、いきなりプロポーズをしてフラれること、なぜか区役所を辞めたことか。
どちらも前フリがなかったので、逆に新鮮かもしれない。
キャッチボールをしながらのプロポーズはなかなか良かったが、佐藤隆太の際といい、プロポーズの扱いが軽すぎる。
ただし、佐藤、中居もフラれるシーンはなかなかキレイに描かれているのは好印象。

中居が区役所を辞めた件については、ドラマの設定において、あまりリアルな話を持ち出すべきではないが、戸籍をみれば結婚をしているかどうかは一発で分かる話。
「これから結婚をする」という中居のケースは問題ないが、橋爪のケースはもともと無理な話だ。
小ネタだが、婚活会社に登録するときには、「自分が結婚をしていないこと」を証明する必要があるときもある(既婚者が遊ぶ女性を探すことを防ぐため)。

<第八話>
中居が行ったことといえば、豚カツを揚げること。
95年の中居主演のドラマ「味いちもんめ」が始まったのかと思った。
今までの婚カツよりも豚カツを揚げることの方が熱心に描き込まれていたような気がする。
そもそも何故そのような展開になったのか強引過ぎて思い出せない。
単に上戸とのデートが失敗するために作り出されたネタに過ぎない。
区長が襲われるネタに関しても、“酷い”としか表現のしようがない。


視聴率の酷さは何らかの特殊事情があるわけではなくて、単にドラマの内容のマズさに尽きるだろう。
ここまでキャスティングを揃えたにも関わらず、大失敗したドラマを見られたことは、逆に貴重な体験かもしれない。
中居自身が悪いわけではなくて、誰が演じても、この脚本では無理ではないか。
中居を活かし切れなかった製作者が悪いとしか言いようがない。
中居には同情する。
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テーマ:婚カツ! - ジャンル:テレビ・ラジオ

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