ばったすいみんぐすくーる

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『モンスターVSエイリアン』レビュー 【映画】

◆評  価   6.5点
◆おススメ度  B+(3-Dならば、時間分は楽しめる)

六本木にて3-D版を鑑賞。
やはり、3-Dの迫力や美しさは格別だ。
大したことのない風景や描写でも、3-Dになっているだけで、感動的なものに仕上がっている。
3-D版を鑑賞したので、やや高めに評価している部分があるかもしれない。
3-D版の難点は吹き替えが中心になることだが、本作のベッキーとバナナマン日村はどちらも悪くなかった。
もともとベッキーのことをよく分かっていないためか、彼女の吹き替えには違和感が全くなく、自然かつ上手く吹き替えをしている。素人とは思えないほどだ。
日村については、彼がセリフを言うたびに、日村の顔が浮かんでくるが、彼が吹き替えたボブというゼリー状のキャラクターが日村の外見や中身と酷似しているので、悪くはない効果が生じている。

ストーリーについては、深みはほとんどないが、ノンストップアクションが繰り広げられており、全く飽きることがない。
今まで観たこともないような驚くような展開は見られず、逆に「スター・ウォーズ」などの他のSF作品をやや想起させるようなシーンも見られるが(パクリというよりもパロディといえる)、王道的なストーリーが展開されているので、時間分はきっちりと楽しめるようになっている。
「チーム」や「友情」というテーマもきちんと描かれているので十分だろう。

また、本作の良さといえば、各キャラクターが個性的である点だ。
ヒロインのスーザンの表情はアニメ作品としては珍しく豊かであり、弱さとともに強さを兼ね備えた好感のもてるキャラクターになっている。
彼女を助ける4体のモンスターも個性的な仕上がりとなっている。
ユニークな存在のボブ、マッドサイエンティストの天才・コックローチ博士、見かけだけのミッシング・リンクどれも上手くバランスが取られている。
出しゃばりすぎず、存在感が薄いわけでもない。
全く喋ることができない巨大なムシザウルスにさえ、個性や愛着を感じるほどだ。
ミッシング・リンクがムシザウルスをきちんと“仲間”であると認識して接しているから、観客もそのように感じるのだろう。
大統領や将軍といった完全なサブキャラでさえ、個性や愛着を感じられるので、キャラクター造形については成功しているといえるだろう。
将軍が「50年間、モンスターを見守ってきた」というセリフを言っていたので、「オマエ、いったい何歳だよ?」と突っ込みをいれたが、その突っ込みに対する返答がエンドクレジット中に用意されているのも面白い。
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テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

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