ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(8月4週目その1)【映画】

体調は戻りきっていませんが、徐々に良くなってきています。
リハリビを兼ねて、ゆっくりと再開していきます。


6位:「96時間」(20世紀フォックス)(1週目)
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 230スクリーン
1.0億円のオープニングを飾った。
本作より1週間前に公開された同じくリュック・ベッソン系の「トランスポーター3」のオープニングが1.1億円(公開規模137スクリーン)なので、ほぼ同程度となっている。
「トランスポーター3」とは異なり、シリーズモノとしての知名度や主演の知名度・派手さに不安があったので、このオープニングならばマズマズといえそうだ。
アメリカでは大爆発したが、日本ではさすがに大爆発できる作品ではない。

スパイモノや参考になりそうなアクション作品は以下のとおり。
☆07年「ボーン・アルティメイタム」トータル16.5億円
OP3.3→7.9→11.4→13.6→14.8
☆08年「イーグル・アイ」トータル12.2億円
OP2.5→06.4→10.0→11.6
☆07年「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円
OP1.5→4.2→6.2→7.5→8.9
☆08年「バンテージ・ポイント」トータル8.5億円
OP1.5→4.1→5.8→6.9→7.6
☆08年「ワールド・オブ・ライズ」トータル8億円見込み
OP1.1→不明→6.0→祝込7.6→8.2
☆07年「ザ・シューター」トータル4.0億円
金3日1.1→2.4→3.1→3.5→3.7
☆09年「96時間」
OP1.0億円→
「ボーン・アルティメイタム」「イーグル・アイ」「バンテージ・ポイント」との対比で考えると、「96時間」の興行収入は4.9~5.7億円となる。
5億円前後が落ち着きどころか。
良作かもしれないが、派手さがない作品であり、5億円を超えない程度となりそうだ。

【同時期に公開された近年の作品】
<2008>
☆「ハンコック」トータル37.5億円(オープニング先行込8.3億円)
☆「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」トータル22.0億円(先行込7.7億円)
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」トータル18.0億円(オープニング先行込2.9億円)
☆「ダークナイト」トータル16.0億円(オープニング先行込3.3億円)
☆「ハプニング」トータル12.3億円(オープニング3日2.8億円)
☆「ドラゴン・キングダム」トータル7.1億円(オープニング1.5億円)
<2007>
☆「ハリー・ポッター」トータ94.0億円(オープニング先行込22.8億円)
☆「トランスフォーマー」トータル40.1億円(オープニング6.3億円)
☆「オーシャンズ13」トータル32.0億円(オープニング先行込6.1億円)
☆「ラッシュアワー3」トータル9.5億円(オープニング金曜込3日2.2億円)
☆「TAXi(4)」トータル5.8億円(オープニング1.3億円)
「ドラゴン・キングダム」「TAXi(4)」との対比で考えると、「96時間」の興行収入は4.5~4.7億円となる。
この程度となりそうだ。

「96時間」1.0億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2008>
☆「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円(オープニング1.1億円)
☆「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル4.5億円(オープニング1.1億円)
☆「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」トータル4.5億円(オープニング1.1億円)
<2007>
☆「パフューム/ある人殺しの物語」トータル6.5億円(オープニング1.1億円)
☆「TAXi(4)」トータル5.8億円(オープニング1.3億円)
☆「プレステージ」トータ5.0億円(オープニング1.1億円)
「パフューム/ある人殺しの物語」以外との対比で考えると、「96時間」の興行収入は4.1~4.5億円となる。
やはり、4億円台となりそうだ。


11位:「劇場版 ヤッターマン/新ヤッターメカ大集合!オモチャの国で大決戦だコロン!」(松竹)(1週目)
【現時点での興行収入予想】 2~3億円
【公開規模】 210スクリーン
6千万円半ばのオープニングを飾った。
動員ベースではランキング圏内だが、興行収入ベースでは圏外となる。

今年公開の以下のような作品のオープニングを下回っている。
☆公開規模127館「サマーウォーズ」オープニング1.3億円
☆公開規模168館「超劇場版ケロロ軍曹」オープニング1.0億円
公開規模200館以上を考えると、かなり寂しいものとなっている。

以下のような08年公開作品にすら負けている。
☆「映画!たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」オープニング0.7億円(トータル5億円見込)
☆「劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」オープニング0.8億円(トータル3億円見込)
「劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」との対比で考えると、「劇場版 ヤッターマン/新ヤッターメカ大集合!オモチャの国で大決戦だコロン!」の興行収入は2.5億円となる。
2億円台がミニマムラインか。
実写化したアニメ作品のアニメ版はヒットしないようだ。

以下のようなアニメ作品の仲間入りはできなかった。
☆07年「ONE PIECE」トータル9.0億円
OP1.6→3.5→4.7→不明→7.5
☆08年「ONE PIECE」トータル9.2億円
OP1.6→3.4→4.7→6.1→7.5
☆08年「劇場版 MAJOR」トータル10億円見込み
OP1.5→2.6→不明→7.7→祝込9.6→10.0
☆09年「映画クレヨンしんちゃん」トータル10.0億円
OP1.7→3.5→5.9→9.2→9.6
☆08年「映画 Yes!プリキュア5 GoGo!」トータル7.9億円
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8
☆09年「映画 プリキュアオールスターズDX」トータル10.0億円
祝込3日2.4→5.1→7.6→8.6→9.0
「劇場版 MAJOR」「映画 プリキュアオールスターズDX」以外との対比で考えると、「劇場版 ヤッターマン/新ヤッターメカ大集合!オモチャの国で大決戦だコロン!」の興行収入は3.5~4.1億円となる。
公開時期も夏休みの早い時期の方がよかったか。
伸びることは期待できないので、現時点では2~3億円というところか。


12位:「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」(東宝・フジ)(1週目)
【現時点での興行収入予想】 2~3億円
【公開規模】 211スクリーン
6千万円半ばのオープニングを飾った。
誰でも分かるとは思うが、ヒットするはずのないアニメ作品。
子どもが見たいアニメ作品ではなく、もちろん大人も見るものでもないので、当然こういう結果になる。
「サマーウォーズ」とは異なり、監督の名前で呼べるほどの知名度もなかった。

コケた理由としては以下のようなものが考えられる(個人的なイメージ)。
①メインターゲットの不存在
②主人公の女子高生・遥の魅力不足(発展途上の3DCG)
③「手鏡を探す」というどうしようもない題材
④観客から嫌われやすい派手でカラフルな世界観
⑤中途半端な冒険活劇
⑥見たいと感じさせる要素・目玉がまるでない
⑦綾瀬はるかの存在(個人的には嫌いではない)
相当な手間暇を掛けた作品であり、作品自体もそれほど悪くはないとは思うが、努力が全く報われないという好例だと思う。
観客の嗜好をあまり考えずに、企画が間違った方向に進んでしまったのではないか。
アニメを得意としているわけでもない者に監督・脚本を任せたのはチャレンジすぎた。
06年の「ブレイブ・ストーリー」(トータル20.0億円)は成功が見込める企画だが、「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」はさすがに厳しい。
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