ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(2月4週目その2)

1位:「アバター」(20世紀フォックス)<10週目>
【公開前個人予想】 60.0億円
【現時点での興行収入予想】 150億円
【公開規模】 606スクリーン(先週比-11スクリーン)
動員ベースでは2位となるが、3D単価という恩恵があり、興行収入ベースでは1位となる。
3.6億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは126.0億円となっている。
1週間の伸びは7.3億円弱程度だろうか。
1週間の伸びが10億円を割っているが、伸びはまだまだ続いている。

週毎の伸びは以下のとおり。
OP5日14.1→2週目18.3→3週目14.3→4週目12.7→5週目10.7→6週目12.9→7週目13.4→8週目13.2→9週目9.1→10週目7.3億円となる。
ようやく息切れしてきたが、ほとんど下落がみられないという優秀すぎる伸びとなっている。
評判の高さ、全世界及び全米での興行収入が歴代トップになったというニュースが話題になっている効果だろうか。
アカデミー賞を獲得すれば、勢いは持続するかもしれない。

ジェームズ・キャメロン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆86年公開「エイリアン2」配給収入12億円
☆91年公開「ターミネーター2」配給収入57.5億円
☆94年公開「トゥルーライズ」配給収入35億円
☆97年公開「タイタニック」トータル262億円
配給収入は興行収入の半分程度となる。
公開前には『恐らく「タイタニック」「ターミネーター2」ほどのムーブメントは起きないだろう』と予想したが、キャメロンをなめすぎていたようだ。
さすがに「タイタニック」までは超えないとは思うが、どうなるかは分からない。

興行収入100億円前後の作品は以下のとおり。
☆05年「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トータル110.0億円
先16.9→36.2→49.8→59.1→69.5→不明→95.5
☆07年「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」トータル109.0億円
金19.4→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2
☆06年「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」トータル100.2億円
先19.2→37.5→52.2→63.7→78.8→86.5→90.6
☆07年「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル94.0億円
先22.8→39.1→52.3→63.1→79.2→82.4→87.0
☆05年「スター・ウォーズEPⅢ」トータル91.7億円
先21.2→40.7→49.8→58.7→65.8→73.3→80.5
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1→80.7
☆09年「ハリー・ポッターと謎のプリンス」トータル80.0億円
6日22.1→35.0→47.5→55.9→66.7→71.6
☆09年「アバター」
5日14.1→32.4→46.7→59.3→70.0→82.9→96.4→109.6→118.7→126.0
これらとの対比を考えるのはもはや無駄だろう。

これらではなくて、以下の作品を参考にした方がよさそうだ。
☆03年「ラストサムライ」トータル137.0億円
7週目091.6→099.3→104.7→111.6→118.2→124.4→130.0
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円
7週目128.8→152.4→157.6→164.2→168.5→172.3→177.0
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
7週目127.3→134.4→祝140.5→143.1→145.8→147.6→祝149.2
☆09年「アバター」
7週目96.4→109.6→118.7→126.0億円→
「ラストサムライ」「ハウルの動く城」の数値は推定値であり、実際値とはズレがあると思われる。
「崖の上のポニョ」との対比で考えると、「アバター」の興行収入は136.5億円となる。
「ハウルの動く城」との対比で考えると、「アバター」の興行収入は150.4億円となる。
「ラストサムライ」との対比で考えると、「アバター」の興行収入は154.7億円となる。
ここままある程度の下落が続けば、この程度となるが、どのようになるのかはまだ読めない。
当面は150億円まで到達するのをしばらく静観するしかないようだ。

もちろんアカデミー賞を受賞すればその影響もあるはずだ。
また、2月に「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」、3月に「シャーロック・ホームズ」が公開されるが、これらの洋画作品はそれほどのビッグヒットにはならないはずであり、しばらくはライバルが不在ということも恵まれている。
4月からの「アリス・イン・ワンダーランド」が公開されるまで勢いは持続するだろう。
どれほど伸びるのか全く予想できないが、現時点では、「アバター」の興行収入は先週の150億円程度のままとしたい。
約10億円単位で稼ぎ続けているので、150億円は突破するとは思うが、どこまで伸びるかの予測は不能だ。
当面のライバルは03年「ラストサムライ」トータル137.0億円、04年「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」トータル135.0億円となるが、楽に突破するだろう。
さすがに、01年「賢者の石」トータル203.0億円、02年「秘密の部屋」トータル180.0億円のラインまでは伸びないと思うが、どうなるだろうか。


3位:「オーシャンズ」(GAGA)<6週目>
【公開前個人予想】 12.5億円
【現時点での興行収入予想】 23~24億円
【配給会社期待値】 「EARTH」トータル24.0億円超え
【公開規模】 302スクリーン
9.1千万円弱程度を週末に稼ぎ、トータルでは21.1億円となっている。
1週間の伸びは1.5億円弱程度だろうか。
各週の伸びは以下のとおり。
OP3.9→2週目5.8→3週目4.1→4週目3.9→5週目1.9→6週目1.5億円となっている。
5週目に大きく下げているが、4週目には祝日が1日含まれていることが理由だろう。
極端に下落しておらず、粘り強く稼いでいる。
本作はドキュメンタリー作品でも初動タイプの作品と思ったが、やはりドキュメンタリーはドキュメンタリーだった。

子ども料金が500円にも関わらず、興行収入の伸びが高い。
自分も観ているので、こんなことを言うのは変だが、ただのドキュメンタリーがこれほどの人気が出るのが分からない。
ECOブームや温暖化対策ということもあるので、そういう趣旨からも注目されているのだろうか。

自然・生物・宇宙を扱ったドキュメンタリー作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年公開「ディープ・ブルー」トータル11.0億円
☆06年公開「皇帝ペンギン」トータル10.0億円
☆08年公開「EARTH」トータル24.0億円
祝込3日5.5(2日3.6)→祝10.2→13.6→16.5→祝19.6→21.0
☆09年公開「宇宙(そら)へ。」トータル1億円程度か
☆10年公開「オーシャンズ」
金3日3.9→9.8→13.9→17.8→19.7→21.1億円→
「EARTH」との対比で考えると、「オーシャンズ」の興行収入は24.1億円となる。
ここに来て、「EARTH」とほぼ横並びとなっている。
「EARTH」を超えるかどうかが注目となりそうだ。
ドキュメンタリー作品には老若男女、カップル、家族連れを問わないという強みはあるのが大きいようだ。

「オーシャンズ」21.1億円と同程度の6週目興行収入作品は以下のとおり。
<2009>
☆「沈まぬ太陽」22.9億円(トータル28.0億円)
☆「劔岳 点の記」21.6億円(トータル25.8億円)
☆「カイジ 人生逆転ゲーム」20.9億円(トータル22.5億円)
☆「ベンジャミン・バトン」22.3億円(トータル24.0億円)
☆「トランスフォーマー/リベンジ」21.9億円(トータル23.2億円)
<2008>
☆「パコと魔法の絵本」20.8億円(トータル23.6億円)
☆「デトロイト・メタル・シティ」21.7億円(トータル23.6億円)
☆「EARTH」21.0億円(トータル24.0億円)
☆「ハムナプトラ3」21.7億円(トータル22.0億円)
☆「スウィーニー・トッド」19.4億円(トータル20.5億円)
「ハムナプトラ3」以外との対比では「オーシャンズ」の興行収入は22.3~25.8億円となる。
当初は大きく伸びないと思っていたが、ドキュメンタリー作品らしく堅調な伸びが続いており、「オーシャンズ」の興行収入は先週の23~24億円のままとしたい。
大物のドキュメンタリー作品はコケることはなく、この辺りまで稼ぐと考えておいた方がよさそうだ。


4位:「猿ロック THE MOVIE」(ショウゲート・読売テレビ)<1週目>
【公開前個人予想】 3.0億円
【現時点での興行収入予想】 4億円
【公開規模】 226スクリーン
9.0千万円のオープニングを飾った。
先週『オープニングはある程度は高くて8千万円程度だろうか』と書いたので、だいたい予想どおりといえるだろうか。
視聴率がそれほど高くない深夜ドラマの映画化という比較的無理な企画だったが、市原隼人の人気もあり、ある程度恥ずかしくない結果となりそうだ。
ただ、初動タイプの疑いが高いと思われる。

市原隼人主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」トータル1億円未満か
OP0.2→0.3→0.4→0.5
☆08年「神様のパズル」トータル1億円未満か
OP0.2→0.4→0.6→0.7
☆08年「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」トータル1.8億円
不明→0.8→不明→不明→1.6→1.7
市原隼人の人気の高さは認めたいが、映画に関しては苦戦している。
ただ、観たことないが、「神様のパズル」など映画化してどうするのという無理な企画が目立つ。
今回も無理な企画ながらも、ある程度マトモな数字となりそうだ。

09年7月クールにおいて深夜に放送されていた。
平均視聴率は4.7%となっている。
初回視聴率は7.4%と深夜にしては高い視聴率だったが、最終回が3.5%と全ての回において一番低い視聴率で幕を閉じた。
支持はあまり高くないと考えられるのではないか。
以下のような作品が参考になるか。
☆08年「特命係長 只野仁 最後の劇場版」トータル4.6億円(09年版・視聴率10.3%)
0.8→02.2→03.0→不明→04.1→04.3
☆08年「スシ王子!」トータル3.7億円(視聴率7.5%)
0.8→01.7→02.6→03.2→03.4→03.5
☆10年「猿ロック THE MOVIE」
0.9億円→
これらとの対比で考えると、「猿ロック THE MOVIE」の興行収入は4.2~5.2億円となる。
ただ、「スシ王子!」はGW、「特命係長 只野仁 最後の劇場版」は正月映画だった。
これらほどの伸びがあるかは微妙。
現時点では4億円程度が落ち着きどころか。

【同時期に公開された近年の作品】
<2009>
☆「20世紀少年第2章」トータル30.1億円(オープニング6.2億円)
☆「旭山動物園物語」トータル8.6億円(オープニング1.1億円)
☆「少年メリケンサック」トータル10.2億円(オープニング2.0億円)
☆「ヤッターマン」トータル31.4億円(オープニング4.6億円)
☆「ジェネラル・ルージュの凱旋」トータル9.0億円(オープニング1.5億円)
<2008>
☆「L change the WorLd」トータル31.0億円(オープニング5.7億円)
☆「チーム・バチスタの栄光」トータル15.6億円(オープニング3日3.9億円)
☆「明日への遺言」トータル6.0億円(オープニング0.8億円)
☆「ガチ☆ボーイ」トータル3~4億円程度か(オープニング0.7億円)
3月の春休みに向けて大作映画が出始める頃でもある。
やや初動気味の作品との対比で考えると、「猿ロック THE MOVIE」の興行収入は4.4~5.4億円となる。
やはり4億円程度が落ち着きどころか。

「猿ロック THE MOVIE」0.9億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2009>
☆「真夏のオリオン」1.1億円(トータル5.7億円)
☆「さまよう刃」1.0億円(トータル5.5億円)
☆「しんぼる」1.0億円(トータル4.7億円)
☆「おっぱいバレー」0.8億円(トータル5.3億円)
☆「風が強く吹いている」0.9億円(トータル4.5億円)
<2008>
☆「Sweet Rain 死神の精度」0.8億円(トータル5.0億円)
☆「特命係長 只野仁 最後の劇場版」0.8億円(トータル4.6億円)
☆「ICHI」1.0億円(トータル4.5億円)
「おっぱいバレー」以外との対比で考えると、「猿ロック THE MOVIE」の興行収入は4.1~5.6億円となる。
やや初動タイプと思われるので、「猿ロック THE MOVIE」の興行収入は4億円と予想したい。
コケると思っていたので、個人的にはこの程度でも十分ではないかと思っている。
もし5億円を超えたら、現時点でも多少評価しているが、市原隼人の評価を一段階高めにしたい。


6位:「涼宮ハルヒの消失」(角川映画・クロックワークス)<4週目>
【公開前個人予想】 4~5億円
【現時点での興行収入予想】 7億円半ば
【公開規模】 24スクリーン
動員ベースでは9位となるが、興行収入ベースでは6位となる。
6.0千万円を週末に稼ぎ、トータルでは4.5億円となっている。
1週間の伸びは1.0億円半ば程度だろうか。
先週の週末は4.1千万円弱だったが、4週目で大きく伸ばしてきた。
週末の数字はOP8.9千万円→2週目5.1千万円→3週目4.1千万円→4週目6.0千万円となっており、不思議な動きをみせている。
根強い人気が窺われる。
それともコアなファンが初週に集まると思って、ライトのファンが鑑賞を控えていたのだろうか。

根強いファンを持つ作品と比較したい。
☆09年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」トータル40.0億円
OP5.1→13.6→19.8→24.0→27.3→29.8→31.6→33.4→34.6
☆09年「サマーウォーズ」トータル16.5億円
OP1.3→03.7→06.9→09.3→11.2→12.6→13.6
☆09年「劇場版マクロスF 虚空歌姫」トータル不明(5億円程度か)
OP0.9→02.3→03.2→03.8
☆10年「涼宮ハルヒの消失」
OP0.9→02.5→03.5→04.5
公開前には「劇場版マクロスF」と同程度と考えていたが、超えてきそうだ。
「ヱヴァ」「サマーウォーズ」との対比で考えると、「涼宮ハルヒの消失」の興行収入は7.5~8.0億円となる。
これらのような高い伸びになるかは分からないが、当面は7億円半ば程度が落ち着きどころとなるだろうか。


7位:「超劇場版 ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」(角川映画・テレビ東京)<1週目>
【公開前個人予想】 5.0億円
【現時点での興行収入予想】 3億円
【公開規模】 144スクリーン
6.0千万円のオープニングを飾った。
5周年記念作品にも関わらず、少々厳しい出足となった。
先週『オープニングも当然(例年通りに)1.0億円と予想するほかない』と書いたが、例年よりも低いオープニングとなっている。
本作に限らず、シリーズモノのアニメは最近不調気味であり、そろそろ飽きられているのだろうか。

「ケロロ軍曹」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆06年「超劇場版 ケロロ軍曹」トータル6億円見込み
1.0→1.9→3.1→4.6
☆07年「超劇場版 ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!」トータル4.8億円
0.9→不明→不明→不明→4.7
☆08年「超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」トータル5.7億円
1.1→2.0→2.6→3.4→4.4
☆09年「超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!」トータル4.7億円
1.0→1.7→2.5→3.3
☆10年「超劇場版 ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」
0.6億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は2.8~3.2億円となる。
当面は3億円突破が目標となりそうだ。
同時上映は「超電影版SDガンダム三国伝~Brave Battle Warriors~」だったが、あまり影響がなかったようだ。

来場プレゼントは以下のとおりとなっているようだ。
◆プレゼントその1
吉崎観音先生描き下ろしスケッチ収録
豪華ミニブック「ミニケロランド」
◆プレゼントその2
「超劇場版 究極ケロロ」ケロカ
◆プレゼントその3
「超電影版 劉備ガンダムカード」
この程度では、あまり効果はないということか。

「超劇場版 ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」0.6億円と同程度の興行収入は以下のとおり。
<2009>
☆「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」0.6億円(トータル3億円超)
☆「劇場版 ヤッターマン 新ヤッターメカ大集合!」0.7億円(トータル3億円見込み)
<2008>
☆「映画!たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!?」0.7億円(トータル5.4億円)
☆「劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」0.8億円(トータル4.2億円)
「劇場版ゲゲゲの鬼太郎」との対比で考えると、本作の興行収入は3.2億円となる。
「超劇場版 ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!」の興行収入は3億円と予想したい。
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