ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(4月3週目)

暫定1位となったのは、ドリームワークス製作の3Dアニメ「ヒックとドラゴン」。
評価も高いことから、粘りこんでおり、公開4週目で再度1位に立った。
オープニング成績が悪かったことから、ドリームワークスの株が下がったといわれているが、1.5億ドルを楽に突破しており、製作費165百万ドル回収の目途が立った。
株が下がった際に購入した者にとっては有利となる成績を収めそうだ。
ドリームワークス製作の「シャーク・テイル」トータル161百万ドル、「森のリトルギャング」トータル155百万ドル程度は超えそうだ。
ドリームワークス製作の「モンスターVSエイリアン」トータル198百万ドル、「カンフー・パンダ」トータル215百万ドルには届くだろうか。
少年とドラゴンの交流を描いた作品であり、ややおとなしい雰囲気もあるので、オープニングが派手ではないのは仕方がない。

暫定2位となったのはアクションコメディの新作「Kick-Ass」。
監督は「スターダスト」(トータル39百万ドル)のマシュー・ヴォーン。
主演はアーロン・ジョンソン、ニコラス・ケイジ。
予想では3千万ドル近くのオープニングになるとされていたが、2千万ドル近くしか稼げなかった。
しかし、製作費が3千万ドルと低予算になっているので、余裕で黒字を生みそうだ。
観る者を選びそうな一風変わったヒーローアクションモノのようであり、オープニングは様子を見ているのだろうか。
評価も悪くはなく、粘りこんで7~8千万ドル程度が落ち着きどころか。


3位は2週目の「Date Night」。
監督は「ナイトミュージアム」シリーズのショーン・レヴィ。
主演はスティーヴ・カレル、ティナ・フェイ。
どちらもアメリカのコメディ界では相当に人気のある役者である。
紹介VTRを見た際に、ただのコメディとは異なる一風変わった設定(他人の夫婦を偽ったために殺し屋に狙われるはめになる)に面白みもあり、評価はそれほど悪くはない。
既に5千万ドル近くを稼いでおり、8千万ドル程度は稼ぎそうだ。
スティーヴ・カレル主演の「ゲットスマート」(トータル130百万ドル)を超えるのは無理そうだが、制作費は55百万ドルなので、余裕で回収できそうだ。
スティーヴ・カレル主演作品としては、マズマズというところか。


4位は新作の「Death at a Funeral」。
監督は「ウィッカーマン」のニール・ラビュート。
クリス・ロック、マーティン・ローレンスなどの黒人俳優が出演するコメディ作品。
予想では2千万ドル程度のオープニングを飾るとされており、予想どおり1.7千万ドルのオープニングを飾った。
もう少しヒットすると思われたが、葬式を舞台としているブラックコメディという設定がマイナスだったか。
評価もあまり良くないようだ。
トータルでは5千万ドル程度稼ぐだろうか。
製作費21百万ドルなので、余裕で回収しそうだ。


5位は3週目の3Dアクション「タイタンの戦い」。
監督は「インクレディブル・ハルク」(トータル135百万ドル)のルイ・レテリエ。
主演は「アバター」のサム・ワーシントン。
「アバター」のヒットを受けて、急遽3D化したといわれるムチャな作品だが、そのギャンブルがどうやら当たったようだ。
評価はあまり良くはないようだが、余裕で1億ドルを突破しており(現在133百万ドル)、製作費125百万ドルは楽に回収した。
当面は1億5千万ドル辺りが目標となりそうだ。
サム・ワーシントンはアクションスターとしての地位を固めつつある。


6位は3週目の「The Last Song」。
マイリー・サイラス主演のヒューマンドラマである。
本作は製作費2千万ドルに対して、既に5千万ドルを稼いでいるので、合格といえそうだが、評価はかなり悪い。
ティーンの女性に人気のマイリー・サイラス主演作品であり、「ハンナ・モンタナ」シリーズ(トータル65百万ドル・80百万ドル)ではなくても人気の高さだけは窺われる。
原作・脚本はニコラス・スパークス。
04年「きみに読む物語」(トータル81百万ドル)、08年「最後の初恋」(トータル42百万ドル)、10年「Dear John」(トータル79百万ドル)といった作品がヒットしており、感動系ラブストーリー作品を世に送り出し続けている。


7位は3週目の「Tyler Perry's Why Did I Get Married Too?」。
黒人から圧倒的に支持されているタイラー・ペリー監督・脚本・主演・プロデュース作品。
オープニングは3千万ドルという高いものだったが、急降下している。
相変わらず初動タイプのようだが、既に5.5千万ドル近くを稼いでいるので問題はないだろう。
07年「Tyler Perry's Why Did I Get Married?」(トータル55百万ドル)というタイトルの作品があり、その関連作品のようだ。
本作はトータル6千万ドル以上を稼ぎ、一連のタイラー・ペリー作品をやや超えそうだ。
制作費は2千万ドルであり、相変わらず手堅い商売をしているが、評価はいつも通りかなり悪い。


9位は7週目の「アリス・イン・ワンダーランド」。
製作費2億ドルという超大作映画だったが、3億2千万ドルを突破している。
興行収入的には大成功といっていいだろうが、評価は微妙。
ティム・バートンにとっては「チャーリーとチョコレート工場」(トータル206百万ドル)、「バットマン」(トータル251百万ドル)を超え、自身最高のキャリアとなった。
ジョニー・デップにとっても、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(トータル423百万ドル)に次ぐ成績であり、「ワールド・エンド」(トータル309百万ドル)、「呪われた海賊たち」(トータル305百万ドル)を既に超えている。
知名度の高い題材、独特な世界観、個性的な出演者、3D化といった要素が上手く融合したことがヒットの要因か。


次週には以下の作品が登場予定。
ジェニファー・ロペスのラブコメ「The Back-Up Plan」
「アバター」のゾーイ・サルダナ、クリス・エヴァンス主演、「マトリックス」のジョエル・シルヴァープロデュースのアクション「The Losers」
どちらもビッグヒットにはならないだろう。
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