ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(5月2週目)

1位となったのは新作の「アイアンマン2」。
1億3千万ドルという凄まじいオープニングを飾った。
今年の「アリス・イン・ワンダーランド」1.16億ドル、去年の「トランスフォーマー:リベンジ」(トータル4.0億ドル)の1.09億ドル(※水曜日から先行公開分を除く)を超える数字。
しかし、去年の「ニュームーン:トワイライト・サーガ」(トータル3.0億ドル)の1.43億ドル、一昨年の「ダークナイト」(トータル5.3億ドル)の1.58億ドル、3年前の「スパイダーマン3」の1.51億ドル(トータル3.4億ドル)には劣っている。

ただ、前作のオープニングが9.9千万ドルだったので、十分すぎるほどのヒットといえよう。
製作費2億ドルは楽に回収できるのではないか。
前作の興行収入3.2億ドルを抜くことが当面の目標となりそうだ。
「バットマン」、「スパイダーマン」シリーズに次ぐアメコミヒーローモノとしての地位を固めつつある。
なお、「スパイダーマン」シリーズの興行収入は、1が4.0億ドル、2が3.7億ドル、3が3.4億ドルとなっている。
「スパイダーマン3」を捕らえられるかも注目となる。


2位は2週目の「エルム街の悪夢」。
トータルでは49百万ドルとなっている。
「アイアンマン2」が強すぎるということもあるが、先週のオープニングが33百万ドルだったのに対して、今週は9百万ドルしか稼げないという超初動タイプとなっている。
しかし、制作費は激安の35百万ドルとなっており、プロデューサーのマイケル・ベイはビジネスが上手い。
同じくマイケル・ベイが手掛けた「13日の金曜日」のトータル65百万ドル(オープニング41百万ドル)なので、6千万ドル前後が落ち着きどころか。


3位となったのは、ドリームワークス製作の3Dアニメ「ヒックとドラゴン」。
トータル201百万ドルとなり、ついに2億ドルを超えた。
評価も高いことから、かなり粘りこんでいるようだ。
オープニング成績が悪かったことから、ドリームワークスの株が下がったといわれているが、製作費165百万ドルを楽に回収した。
株が下がった際に購入した者にとっては有利となる成績を収めそうだ。
ドリームワークス製作の「森のリトルギャング」トータル155百万ドル、「シャーク・テイル」トータル161百万ドル、「マダガスカル2」トータル180百万ドル、「マダガスカル」トータル194百万ドル、「モンスターVSエイリアン」トータル198百万ドルを超えており、「カンフー・パンダ」トータル215百万ドルも視野に入ってきた。
「シュレック」シリーズ以外では、ドリームワークス製作アニメのナンバーワンになる可能性も出てきている。


4位は5週目の「Date Night」。
監督は「ナイトミュージアム」シリーズのショーン・レヴィ。
主演はスティーヴ・カレル、ティナ・フェイ。
どちらもアメリカのコメディ界では相当に人気のある役者である。
他人の夫婦を偽ったために殺し屋に狙われるはめになるという、ただのコメディとは異なる一風変わった設定に面白みもあり、評価はそれほど悪くはなく、粘っている。
トータルでは81百万ドルとなっている。
9千万ドル前後は稼げそうだが、1億ドル超えは無理そうだ。
しかし、制作費は55百万ドルなので、余裕で回収している。
スティーヴ・カレル主演の「ゲットスマート」(トータル130百万ドル)、「40歳の童貞男」(トータル109百万ドル)、「エバン・オールマイティ」(トータル100百万ドル)を超えるのは無理そうだが、ティナ・フェイ主演の「Baby Mama」(トータル60百万ドル)を超えている。
スティーヴ・カレル主演作品としては、マズマズというところか。


5位は2週目の「The Back-Up Plan」。
ジェニファー・ロペス主演のラブコメディー。
恋人がいない女性が体外受精で妊娠した後に運命の相手と巡り合うというストーリーだったはず。
トータルでは29百万ドルとなっており、製作費の35百万ドル回収がみえてきたか。
ピークが過ぎたはずのジェニファー・ロペスとしては悪くない成績となりそうだ。
02年「メイド・イン・マンハッタン」(トータル94百万ドル)、05年「ウエディング宣言」(トータル83百万ドル)、01年「ウェディング・プランナー」(トータル60百万ドル)には及ばないが、02年「イナフ」(トータル40百万ドル)とは遜色がない結果となる。
ジェニファー・ロペスはまだまだ終わっていないことを証明した。


7位は6週目の3Dアクション「タイタンの戦い」。
監督は「インクレディブル・ハルク」(トータル135百万ドル)のルイ・レテリエ。
主演は「アバター」のサム・ワーシントン。
「アバター」のヒットを受けて、急遽3D化したといわれるムチャな作品だが、そのギャンブルがどうやら当たったようだ。
トータルでは158百万ドルとなっている。
評価はあまり良くはないようだが、製作費125百万ドルは楽に回収した。
当面は1億6千万ドル台が落ち着きどころか。
サム・ワーシントン出演作の「ターミネーター4」(トータル125百万ドル)を既に超えている。
サム・ワーシントンはアクションスターとしての地位を固めつつあるようだ。
「ナルニア国物語第2章」(トータル146百万ドル)、「パーシー・ジャクソン」(トータル88百万ドル)といったファンタジー作品をも超えており、合格点といえる結果となった。


8位は4週目の「Death at a Funeral」。
監督は「ウィッカーマン」のニール・ラビュート。
クリス・ロック、マーティン・ローレンスなどの黒人俳優が出演するコメディ作品。
トータルでは38百万ドルとなっている。
製作費21百万ドルなので、余裕で回収したが、評価があまり良くないようだ。
トータルでは4千万ドル程度となりそうだ。
もう少しヒットすると思われたが、葬式を舞台としているブラックコメディという設定がマイナスだったか。


9位は3週目のアクション作品「The Losers」。
主演は「アバター」のゾーイ・サルダナ、クリス・エヴァンス。
プロデュースは「マトリックス」のジョエル・シルヴァー。
トータルでは21百万ドルとなっており、2千万ドル半ばが落ち着きどころか。
コケた部類に入りそうだが、制作費は25百万ドルと激安なので大きな赤字にはなりそうもない。
何者かにハメられた特殊部隊の戦闘員たちが復讐をするというコミック原作のアクション作品だが、そのような作品は飽きられたのだろうか。
制作費を抑えるためのキャスティングも派手さを欠いただろうか。


次週は以下のような作品が登場予定。
☆リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演の「ロビン・フッド」
☆「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド主演のラブストーリー「Letters to Juliet」
「ロビン・フッド」はビッグヒットにはならないだろう。
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