ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(5月2週目その3)

ゴールデンウィークのため、数字には多少のズレがあるかもしれませんのでご注意ください。


1位:「アリス・イン・ワンダーランド」(ディズニー)<4週目>
【公開前個人予想】 60.0億円
【現時点での興行収入予想】 105億円(OP時~2週目100億円)
【公開規模】 878スクリーン
5.2億円を週末に稼ぎ、トータルでは83.8億円となっている。
ゴールデンウィークを含めた2週間の伸びは48.4億円半ば程度だろうか。
GWに荒稼ぎをして、100億円が迫ってきた。

シリーズ作品や結末などが気になるタイプの作品ではないので、100億円級のビッグヒットにはならないと踏んだが、知名度が高い題材、監督・主演であり、観客層の幅が広い作品なので、このようなヒットになったのだろうか。
もちろん、大作3D作品という目玉もあった。

ティム・バートン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年公開「スリーピー・ホロウ」トータル19.0億円
☆01年公開「猿の惑星」トータル45.0億円
☆04年公開「ビッグ・フィッシュ」10億円未満
☆05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
OP4.7→15.4→24.0→30.8→38.2→42.3
☆05年公開「コープス・ブライド」トータル10.0億円
OP1.8→04.5
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」
OP13.2→35.4→59.0→83.8億円→
ゴールデンウィークがあったので、「スウィーニー・トッド」の5週目との対比で考えると、「アリス・イン・ワンダーランド」の興行収入は93.4億円となる。
「チャーリーとチョコレート工場」の5週目との対比で考えると、「アリス・イン・ワンダーランド」の興行収入は117.4億円となる。
現時点では、95億円以上、120億円以下というところか。
これらの対比の中間辺りの105~110億円辺りが落ち着きどころか。

ジョニー・デップ主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆03年公開「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル68.0億円
☆05年公開「ネバーランド」トータル11.0億円
☆05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
OP4.7→15.4→24.0→30.8→38.2→42.3
☆06年公開「パイレーツ・オブ・カリビアン/チェスト」トータル100.2億円
先19.2→37.5→52.2→63.7→78.8→86.5→90.6
☆07年公開「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド」トータル109.0億円
金19.4(2日14.7)→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4→20.1
☆09年公開「パブリック・エネミーズ」
OP1.5→03.8→05.6→06.5
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」
OP13.2→35.4→59.0→83.8億円→
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの5週目との対比で考えると、「アリス・イン・ワンダーランド」の興行収入は106.6~109.1億円となる。
やはり、この辺りが落ち着きどころとなりそうだ。

興行収入100億円前後の作品は以下のとおり。
☆05年「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」トータル110.0億円
先16.9→36.2→49.8→59.1→69.5→不明→95.5
☆07年公開「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド」トータル109.0億円
金19.4(2日14.7)→44.0→61.4→74.5→83.7→90.9→96.2
☆06年公開「パイレーツ・オブ・カリビアン/チェスト」トータル100.2億円
先19.2→37.5→52.2→63.7→78.8→86.5→90.6
☆07年「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」トータル94.0億円
先22.8→39.1→52.3→63.1→79.2→82.4→87.0
☆05年「スター・ウォーズEPⅢ」トータル91.7億円
先21.2→40.7→49.8→58.7→65.8→73.3→80.5
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1→80.7
☆09年「ハリー・ポッターと謎のプリンス」トータル80.0億円
6日22.1→35.0→47.5→55.9→66.7→71.6
☆07年「スパイダーマン3」トータル71.2億円
6日31.9→43.6→52.3→58.1→62.3→65.1
☆06年「ナルニア国物語」トータル68.6億円
先10.4→23.6→33.0→43.9→52.3→58.2
☆08年「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」トータル57.1億円
先14.0→26.1→34.4→40.3→祝込46.7→49.5→52.0→53.7
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」
OP13.2→35.4→59.0→83.8億円→
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」「ナルニア国物語」以外の5週目との対比で考えると、「アリス・イン・ワンダーランド」の興行収入は102.5~119.9億円となる。
「アリス・イン・ワンダーランド」は観客層が広く、比較的気軽に見られるということもあるので、100億円を超えて、110億円は超えない程度に落ち着くのではないか。
現時点では「アリス・イン・ワンダーランド」の興行収入は105億円という予想にしておきたい。

なお、去年のGW時期に公開された「レッドクリフPartⅡ」と比べてみると、以下のようになる。
☆09年「レッドクリフ PartⅡ」トータル55.5億円
金3日8.6→21.5→30.3→39.0→47.7→50.7→52.5
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」
OP13.2→35.4→59.0→83.8億円→
これとの4・5週目との対比で考えると、「アリス・イン・ワンダーランド」の興行収入は97.5~119.3億円となる。
この中間辺りの105億円という数字は悪くはないだろう。


3位:「のだめカンタービレ最終楽章 後編」(東宝・フジテレビ)<4週目>
【公開前個人予想】 44.0億円
【配給会社期待値】 60億円
【現時点での興行収入予想】 36~37億円(OP時~2週目44億円)
【公開規模】 410スクリーン
1.5億円を週末に稼ぎ、トータルでは28.7億円となっている。
ゴールデンウィークを含めた2週間の伸びは15.1億円半ば程度だろうか。
30億円突破は迫ってきたが、40億円突破は微妙となってきた。
そろそろ現実を直視した方がいいかもしれない。
配給会社の期待値である60億円という数字は夢のまた夢。

同時期に公開されたライバルの「コナン」とは接戦を演じている。
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」
5.6→11.4→18.7→26.8億円→
☆10年「のだめカンタービレ最終楽章 後編」
5.6→13.6→21.3→28.7億円→
約2億円のリードを保ちつつあるが、相手は30億円前半が落ち着きどころの作品。
本作は30億円後半というところか。

前編の興行収入は以下のとおり。
☆09年「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」トータル40億円超
03.9→不明→22.1→祝29.9→32.7→35.1→36.8→37.8→38.6
☆10年「のだめカンタービレ最終楽章 後編」
05.6→13.6→21.3→28.7億円→
前編との対比で考えると、「のだめカンタービレ最終楽章 後編」の興行収入は38.4億円となる。
前編は正月映画であり、4週目には稼ぎ時期が落ち着いている頃といえる。
この対比は比較的信用できる数値となりそうだ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆09年「ROOKIES-卒業-」トータル85.5億円(視聴率14.8%)
12.3→33.3→48.6→60.2→67.8→73.0→76.5
☆07年「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
10.1→祝込34.0→祝込48.4→57.4→祝込66.6→70.5→73.8
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円(視聴率05年19.7%、07年21.7%)
10.1→26.2→37.9→祝込48.5→54.5→60.3→64.6
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円(視聴率21.9%)
05.4→祝込18.1→24.4→30.5→祝込37.4→40.7→43.1
☆08年「相棒」トータル44.4億円(視聴率08年18.1%)
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7
☆07年「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
祝3日7.9(5.2)→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3
☆09年「ごくせん THE MOVIE」トータル34.8億円(視聴率22.6%)
04.9→祝込13.1→17.5→22.5→26.0→30.2→32.4
☆10年「のだめカンタービレ最終楽章 後編」
05.6→13.6→21.3→28.7億円→
ゴールデンウィークがあったので、「西遊記」以外の4・5週目との対比で考えると、「のだめカンタービレ最終楽章 後編」の興行収入は35.1~40.8億円となる。
マックスで40億円、ミニマムで35億円というところか。
「ごくせん」トータル34.8億円は超えるのではないか。

「のだめカンタービレ最終楽章 後編」28.7億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり(※GWがあったので、1週上乗せ)。
<2009>
☆「アマルフィ」28.2億円(トータル36.5億円)
☆「ごくせん THE MOVIE」26.0億円(トータル34.8億円)
☆「余命1か月の花嫁」25.1億円(トータル31.5億円)
☆「ヤッターマン」26.9億円(トータル31.4億円)
☆「クローズZEROⅡ」26.5億円(トータル30.2億円)
☆「20世紀少年-第2章-最後の希望」25.8億円(トータル30.1億円)
<2008>
☆「ザ・マジックアワー」30.1億円(トータル39.2億円)
☆「L change the WorLd」26.8億円(トータル31.0億円)
これらとの対比で考えると、「のだめカンタービレ最終楽章 後編」の興行収入は32.7~38.4億円となる。
2週間前には『動きが良くても30億円後半という動きだが、さらにGWが待ち受けている。前編の40億円という実績もあるので、まだまだ楽観視していいだろう』と書いたが、楽観視してはいけなかったようだ。
2週間前は44.0億円という予想だったが、下方修正せざるを得ない。
マックスで40億円、ミニマムで35億円というところなので、「のだめカンタービレ最終楽章 後編」の興行収入は36~37億円と予想したい。
前作の1割増ではなくて、1割減というところになりそうだ。
根強い人気がある作品と思ったが、ドラマの終了から時期が経っており、主要キャスティングなどでも引っ掛かる部分はあったともいえる。


5位:「タイタンの戦い」(ワーナー)<3週目>
【公開前個人予想】 15.5億円
【現時点での興行収入予想】 15~16億円(OP時12~13億円)
【公開規模】 479スクリーン
8.6千万円を週末に稼ぎ、トータルでは12.3億円半ばとなっている。
ゴールデンウィークを含めた2週間の伸びは9.5億円程度だろうか。
オープニングはそれほど高くはない数字だったが、10億円をあっさりと超えてしまった。
オープニング時の予想は12~13億円だったので、ゴールデンウィークに予想以上に荒稼ぎしたようだ。
ギリギリでファミリーでも鑑賞できる3Dアクション作品であり、「アリス」などとは異なる硬派なハリウッド大作らしいアクションを堪能できるというメリットもあったか。

「神話」などを扱っており、「ファンタジー」とは異なりそうだが、一応参考にしたい。
☆08年公開「ライラの冒険 黄金の羅針盤」トータル37.5億円
先8.2(OP5.5)→15.4→20.2→24.7→28.2→31.1→32.5
☆08年公開「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」トータル30.0億円
水8.1(OP5.5)→15.8→20.6→23.8→26.1→27.6→28.5
☆08年公開「ハムナプトラ3」トータル22.0億円
先7.7(OP5.8)→14.2→18.2→20.1→21.1→21.7
☆05年公開「エラゴン/遺志を継ぐ者」トータル18.7億円
OP2.5→6.4→9.7→15.1→17.0→17.9
☆10年公開「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」トータル14億円見込み
金3.7→7.9→10.4→11.8→13.0→13.8→
☆10年公開「タイタンの戦い」
金2.8→7.6→12.4億円→
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」とはオープニング時に1億円近い差があったが、ゴールデンウィークで完全に逆転した。
ゴールデンウィークがあったので、「ライラの冒険」以外の4週目(先行がある作品は3週目)との対比で考えると、「タイタンの戦い」の興行収入は14.7~15.6億円となる。
15~16億円辺りが落ち着きどころか。

以下のような歴史モノ作品も参考になりそうだ。
☆09年「レッドクリフ PartⅡ」トータル55.5億円
金3日8.6(2日6.7)→21.5→30.3→39.0→47.7→50.7→52.5
☆08年「レッドクリフ Part I」トータル50.5億円
祝3日9.6(2日6.7)→17.7→25.2→31.6→37.4→41.1→43.9
☆04年「トロイ」トータル42.0億円
☆03年「HERO」トータル40.5億円
☆00年「グラディエーター」トータル15.6億円
☆07年「300<スリーハンドレッド>」トータル15.6億円
先4.1→8.8→11.6→13.3→14.4
☆02年「スコーピオン・キング」トータル10.5億円
☆08年「紀元前1万年」トータル10.1億円
OP1.6→5.6→8.3→9.3→9.7→9.9
☆07年「ベオウルフ/呪われし勇者」トータル8.3億円
OP2.0→4.6→6.2→7.1→不明→8.0
☆10年公開「タイタンの戦い」
金2.8→7.6→12.4億円→
ゴールデンウィークがあったので、これらの4週目(先行がある作品は3週目)との対比で考えると、「タイタンの戦い」の興行収入は13.5~19.8億円となる。
「300<スリーハンドレッド>」の3週目との対比となる16.7億円程度がマックスラインか。

「タイタンの戦い」12.4億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり(※GWのため1週上乗せ)。
<2009>
☆「チェンジリング」11.0億円(トータル12.8億円)
☆「ワルキューレ」11.3億円(トータル12.5億円)
<2008>
☆「ハプニング」11.4億円(トータル12.3億円)
☆「イーグル・アイ」11.6億円(トータル12.2億円)
これらとの対比で考えると、「タイタンの戦い」の興行収入は13.0~14.4億円となる。
14億円ラインがミニマムラインとなり、17億円ラインがマックスラインとなりそうだ。
したがって、「タイタンの戦い」の興行収入は15~16億円と予想したい。
OP時には12~13億円程度と予想したが、やや伸ばしてきた。
『「紀元前1万年」同様に、主演の知名度がそれほど高くはないハードな歴史モノや神話モノは一般受けしないところもあるのだろうか』とオープニング時に書いていたが、きっちりと公開前予想の15億円に落ち着きそうだ。
確かに期待以上でも期待以下でもない安定感のある作品であり、興行収入もその通りとなりそうだ。


6位:「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」(ワーナー)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 11億円(OP時15億円)
【公開規模】 90スクリーン
6.4千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは7.7億円半ばとなっている。
ゴールデンウィークを含めた2週間の伸びは5.8億円弱程度だろうか。
オープニング時に比べて、勢いは落ちてきているものの、少ないスクリーンながら高稼働している。

初動という気もするが、根強いファンを持つ作品と比較したい。
☆09年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」トータル40.0億円
OP5.1→13.6→19.8→24.0→27.3→29.8→31.6→33.4→34.6
☆09年「サマーウォーズ」トータル16.5億円
OP1.3→03.7→06.9→09.3→11.2→12.6→13.6→14.3
☆09年「劇場版マクロスF 虚空歌姫」トータル不明(5億円程度か)
OP0.9→02.3→03.2→03.8→04.2
☆10年「涼宮ハルヒの消失」トータル不明(7億円程度か)
OP0.9→02.5→03.5→04.5→05.4→05.9→06.3→06.7
☆10年「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」
OP2.0→04.9→07.8億円→
ゴールデンウィークがあるので、これらの4週目との対比で考えると、「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」の興行収入は10.3~13.8億円となる。
オープニング時には、「サマーウォーズ」と比較して20億円を狙えるということが興行収入関係の大手のネット記事に書いてあったが、さすがにそこまでは伸びようがない。
当面は10億円突破が目標となり、伸びても13億円程度だと思われる。

なお、10億円前後のアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「劇場版 MAJOR」トータル10.5億円<年末公開>
OP1.5→2.6→不明→7.7→祝込9.6→10.0
☆09年「NARUTO-ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者」トータル10.2億円
OP1.9→4.7→7.4
☆09年「オールスターズDXみんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」トータル10.1億円
3日2.4(2日1.4)→5.1→7.6→8.6→9.0
☆08年「ONE PIECE」トータル9.2億円
OP1.6→3.4→4.7→6.1→7.5
☆07年「ONE PIECE」トータル9.0億円
OP1.6→3.5→4.7→不明→7.5
☆10年「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」
OP2.0→4.9→7.8億円→
これらの4週目との対比で考えると、「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」の興行収入は9.2~11.8億円となる。
本作はゴールデンウィークがあったにも関わらず、「NARUTO-ナルト-」や「オールスターズDX」の3週目の数字と変わりがないことを踏まえる必要もある。
ただ、90スクリーンだけでこれだけを稼いだことを考慮する必要がある。
10億円突破は可能と考えて、「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」の興行収入は11億円と予想しておきたい。
オープニング時は15億円という予想だったが、期待を高めすぎてしまったか。
初めての映画化ということもあり、動きが読みにくい作品だ。


8位:「シャッターアイランド」(パラマウント)<5週目>
【公開前個人予想】 28.0億円
【現時点での興行収入予想】 16億円(OP時~3週目15~16億円)
【公開規模】 394スクリーン(先週比-37スクリーン)
3.8千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは15.4億円となっている。
ゴールデンウィークを含めた2週間の伸びは4.4億円弱程度だろうか。
15億円をなんとか突破した。
“謎”が気になるタイプの作品なので、伸びは悪くなかったが、評価が良くないことから、爆発的なものではなかった。

レオナルド・ディカプリオ主演映画の興行収入は以下の通り。
☆03年公開「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル30.0億円
☆03年公開「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル29.0億円
☆05年公開「アビエイター」トータル10.7億円
OP1.6→5.0→6.9→8.4
☆07年公開「ディパーテッド」トータル15.6億円
OP2.9→7.1→9.9→11.7→13.0→13.8
☆07年公開「ブラッド・ダイヤモンド」トータル9.9億円
OP1.5→4.2→6.2→07.5→08.9→09.4
☆08年公開「ワールド・オブ・ライズ」トータル8~9億円
OP1.1→不明→6.0→祝込7.6→8.2
☆09年公開「レボリューショナリー・ロード」トータル3.8億円
OP0.8→2.4→3.2→03.5→03.7→03.7
☆10年公開「シャッターアイランド」
金3日3.4→8.3→11.0→13.3→15.4億円→
ゴールデンウィークがあったので、主要作品の6週目との対比で考えると、「シャッターアイランド」の興行収入は15.8~17.4億円となる。
評価もそれほど良くないことから20億円を超えるロングヒットにはならないと思われる。
10億円台後半が落ち着きどころか。
「ディパーテッド」トータル15.6億円が当面のライバルとなりそうだと思っていたが、それは超えそうだ。

事件モノや不可思議なストーリーも参考になると思ったが、以下のようなビッグヒットにはなりそうもない。
☆09年公開「天使と悪魔」トータル33.5億円
金3日6.8(OP5.5)→15.0→20.6→25.6→28.6→30.4
☆02年公開「バニラスカイ」トータル33.2億円
☆06年公開「フライトプラン」トータル31.2億円
OP2日6.0→14.4→20.4→24.8→28.0
☆01年公開「アンブレイカブル」トータル29.4億円
☆02年公開「パニックルーム」トータル25.0億円
☆09年公開「ベンジャミン・バトン数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3
☆04年公開「コラテラル」トータル22.0億円
☆00年公開「ファイトクラブ」トータル19.8億円
☆04年公開「ヴィレッジ」トータル17.0億円
☆09年「チェンジリング」トータル12.8億円
金2.3→06.5→09.1→11.0→12.1→12.4
☆10年公開「シャッターアイランド」
金3日3.4→8.3→11.0→13.3→15.4億円→
これらの6週目との対比で考えると、「シャッターアイランド」の興行収入は15.9~17.0億円となる。
良作ならば強気になれるが、あの内容では伸びても17億円というところか。

「シャッターアイランド」15.4億円と同程度の6週目興行収入作品は以下のとおり(※GWのため1週上乗せ)。
<2009>
☆「007/慰めの報酬」18.7億円(トータル19.8億円)
☆「HACHI 約束の犬」18.6億円(トータル19.7億円)
☆「チェンジリング」12.4億円(トータル12.8億円)
<2008>
☆「セックス・アンド・ザ・シティ」15.4億円(トータル18.0億円)
☆「ダークナイト」15.3億円(トータル16.0億円)
☆「最高の人生の見つけ方」12.1億円(トータル13.5億円)
☆「ハプニング」12.2億円(トータル12.3億円)
「セックス・アンド・ザ・シティ」「最高の人生の見つけ方」以外との対比で考えると、「シャッターアイランド」の興行収入は15.5~16.3億円となる。
“謎”があるタイプの作品の興行収入は大したオチではないと、伸びを欠くのではないか。
現時点では「シャッターアイランド」の興行収入は16億円と予想したい。
OP時には確か15~16億円と予想していたが、多少上方修正したい。
しかし、それほどヨミはズレていなかったようだ。
公開前には、一般受けしそうなテイストを信じて、期待を高めすぎたが、レオとスコセッシのタッグならば、「ディパーテッド」トータル15.6億円辺りとなるようだ。


8位:「矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~」(松竹)<2週目>
【公開前個人予想】 2.0億円
【現時点での興行収入予想】 3~4億円
【公開規模】 154スクリーン
3.0千万円を週末に稼ぎ、トータルでは2.7億円となっている。
最終的には3~4億円というところか。
大コケすると思っていたので、この程度でも個人的には十分ではないかと思う。
本作がヒットすると思った者はさすがに誰もいないだろう。
知名度のあるキャストによる気軽に見られるコメディ作品であり、宣伝にもチカラを入れたことが功を奏したのではないか。


10位:「運命のボタン」(ショウゲート)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円~1億円半ば
【公開規模】 122スクリーン
2.8千万円のオープニングを飾った。
ランクインできる数字ではないが、公開時期が良かったためランクインしてきた。
ゴールデンウィークにこのような作品がランクインするのはちょっと寂しい気もするが。
トータルでは1億円~1億円半ば程度ではないか。
キャメロン・ディアスにいくら知名度があっても、この作品では無理だろう。
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