ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(6月2週目その4)

12位:「ボックス!」(東宝・TBS)<4週目>
【公開前個人予想】 4~5億円
【現時点での興行収入予想】 4億円後半(OP時~3週目5.0億円)
【公開規模】 237スクリーン
2.4千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは4.1億円となっている。
1週間の伸びは5.2千万円半ば程度だろうか。
予想通り苦戦している印象。
内容面においては悪い作品ではないと思うが、このようなスポーツ青春系作品はヒットには結びつきにくいところがある。

市原隼人主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」トータル1億円未満か
OP0.2→0.3→0.4→0.5
☆08年「神様のパズル」トータル1億円未満か
OP0.2→0.4→0.6→0.7
☆08年「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」トータル1.8億円
不明→0.8→不明→不明→1.6→1.7
☆10年「猿ロック THE MOVIE」トータル3~4億円見込み
OP0.9→2.1→2.8億円→
☆10年「ボックス!」
OP1.1→2.6→3.6→4.1億円→
市原隼人の人気の高さは認めたいが、映画に関しては苦戦している。
ただ、観たことないが、「神様のパズル」「猿ロック THE MOVIE」など映画化してどうするのという無理な企画も目立つ。
今回も相当に頑張っていることは認めたいが、苦戦しそうだ。
「猿ロック THE MOVIE」は超えられそうだ。

「ROOKIES」などの例外はあるが、スポーツ青春モノはヒットしにくい。
☆07年「バッテリー」トータル15.3億円(林遣都主演の野球モノ)
OP1.9→4.5→7.4→10.4→12.5→13.3
☆09年「おっぱいバレー」トータル5.3億円(綾瀬はるかのバレーモノ)
OP0.8→2.1→3.2→4.5→4.9
☆09年「風が強く吹いている」トータル4.5億円(小出恵介・林遣都主演の駅伝モノ)
OP0.9→2.4→3.2→祝込3.8→4.1
☆08年「ガチ☆ボーイ」トータル3億円程度か(佐藤隆太主演のプロレスモノ)
OP0.7→1.7→2.3
☆08年「ダイブ!!」トータル1億円程度か(林遣都主演のダイブモノ)
☆08年「フレフレ少女」トータル1億円未満か(新垣結衣主演の野球・応援団モノ)
☆08年「奈緒子」トータル1億円未満か(上野樹里主演の駅伝モノ)
☆08年「フライング・ラビッツ」トータル1億円未満か(石原さとみのバスケモノ)
☆08年「シャカリキ」トータル1億円未満か(遠藤雄弥主演の自転車モノ)
☆10年「ボックス!」
OP1.1→2.6→3.6→4.1億円→
「風が強く吹いている」との対比で考えると、「ボックス!」の興行収入は4.9億円となる。
本作はやや初動と思われるので、「風が強く吹いている」対比を超えない程度が落ち着きどころか。

「ボックス!」4.1億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2009>
☆「真夏のオリオン」4.9億円(トータル5.7億円)
☆「さまよう刃」4.6億円(トータル5.5億円)
☆「おっぱいバレー」4.5億円(トータル5.3億円)
☆「TAJOMARU」4.3億円(トータル4.8億円)
☆「風が強く吹いている」祝込3.8億円(トータル4.5億円)
<2008>
☆「明日への遺言」4.4億円(トータル6.0億円)
☆「Sweet Rain 死神の精度」4.4億円(トータル5.0億円)
☆「ICHI」3.9億円(トータル4.5億円)
「明日への遺言」以外との対比で考えると、「ボックス!」の興行収入は4.6~4.9億円となる。
「ボックス!」の興行収入は4億円後半と予想したい。
先週は5.0億円だったが、もう少し絞り込みたい。
小栗旬主演の「TAJOMARU」がトータル4.8億円であり、これを超えられるかが注目となる。
若手俳優の人気に依存した作品はファン以外にはあまり鑑賞せず、観客の広がりがないので、この程度となってしまうようだ。


13位:「座頭市 THE LAST」(東宝・フジテレビ)<3週目>
【公開前個人予想】 7.5億円
【現時点での興行収入予想】 4億円前半(2週目5億円、OP時5~6億円)
【公開規模】 238スクリーン
2.4千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは3.3億円半ばとなっている。
1週間の伸びは7.8千万円程度だろうか。
コケるのは分かっていたが、ここまで壮絶なコケ方をするとは思わなかった。
ただ、公開前に書いた『LASTと銘打っているが、今回コケてしまい、もう作ってもしょうがないという意味でのLASTという気がしてならない』という予想は当たったようだ。
香取慎吾自身は頑張っているとは思うが、本作はさすがに見る必要性を全く感じさせない。

香取慎吾主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」トータル19.3億円
☆07年「西遊記」トータル43.7億円
実績を残しているが、今回はファミリーモノではない。
ドラマ“両さん”で大コケしており、人気は磐石というわけではない。
今回は香取を活かすような企画ではなく、苦戦を強いられそうだ。
三谷幸喜辺りといい意味でバカ騒ぎすることが、彼にとっての場所ではないか。
観客も香取の座頭市なんて見たくはなかったようだ。

参考までに、他のSMAPメンバーの興行収入は以下のとおり。
☆02年「模倣犯」トータル16.1億円
☆03年「黄泉がえり」トータル30.7億円
☆04年「笑の大学」トータル7.2億円
☆06年「日本沈没」トータル53.4億円
OP6.0→19.0→26.3→31.8→37.1→44.0→47.0
☆06年「武士の一分」トータル41.1億円
☆07年「HERO」トータル81.5億円
10.1→祝込34.0→祝込48.4→57.4→祝込66.6→70.5→73.8
☆08年「山のあなた 徳市の恋」トータル3億円見込み
OP0.5→1.6→2.2→2.5→2.7
☆08年「私は貝になりたい」トータル24.5億円
祝込3日4.1(2.6)→8.8→13.0→15.9→17.8→不明→21.0
☆09年「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」トータル3~4億円見込
OP0.6→1.9→2.6→3.0
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→6.3→9.3→13.6→15.5→祝込16.8→17.3
☆10年「座頭市 THE LAST」
OP0.9→2.6→3.3億円→
「武士の一分」「BALLAD 名もなき恋のうた」のような時代劇は大ヒットしたが、老若男女を問わないヒューマンドラマであり、本作のようなアクション作品とは違う。
これらとの対比で考えると、「座頭市 THE LAST」の興行収入は5.6~6.4億円となる。
6億円がマックスラインとなるが、ここまで伸びることはないだろう。
「山のあなた 徳市の恋」「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」は超えると思われるので、4億円以上、6億円以下となりそうだ。
木村拓哉主演の「宇宙戦艦ヤマト」はどうなるだろうか。

なお、主演ジャニーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「クロサギ」トータル17.2億円
OP2.9→7.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4
☆10年「BANDAGE」トータル6億円見込み
OP1.3→3.0→4.2→5.6→5.7
☆10年「人間失格」トータル不明
OP0.8→2.5→3.7→4.9
☆08年「スシ王子!」トータル3.7億円
OP0.8→1.7→02.6→03.2→03.4→03.5
☆09年「ヘブンズ・ドア」トータル不明
OP0.4
☆09年「スノープリンス」トータル1.5億円見込み
OP0.3→0.6
☆10年「座頭市 THE LAST」
OP0.9→2.6→3.3億円→
「BANDAGE」「人間失格」を下回っている。
ジャニーズ主演作品はかなり苦戦しているようだ。
ファン以外の層まで浸透しにくいので、このような結果になるのだろう。
これらとの対比で考えると、「座頭市 THE LAST」の興行収入は4.7~5.3億円となる。
大きく伸びることはないので、頑張っても5億円程度か。

座頭市シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆03年「座頭市」トータル28.5億円(ビートたけし主演)
☆08年「ICHI」トータル4.5億円(綾瀬はるか主演)
OP1.0→2.6→3.5→3.9
☆10年「座頭市 THE LAST」
OP0.9→2.6→3.3億円→
「ICHI」と壮絶なデッドヒートを繰り広げている。
とりあえず「ICHI」を超えることが最低限の目標となりそうだ。

歴史モノや時代劇などの興行収入は以下のとおり。
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→6.3→9.3→13.6→15.5→祝込16.8→17.3
☆09年「GOEMON」トータル14.3億円
水曜7.1(2.0)→9.0→11.3→12.6→13.4
☆05年「SHINOBI」トータル14.1億円
OP3.3→6.9→9.5→11.5→12.6→13.3
☆07年「蒼き狼 地果て海尽きるまで」トータル13.9億円
OP2.0→5.8→8.2→10.0→11.1→11.8
☆07年「椿三十郎」トータル11.5億円(※年末公開)
OP1.6→4.1→5.9→祝込7.3→不明→9.7
☆09年「カムイ外伝」トータル11.2億円
水4.3(1.6)→5.9→8.1→祝込9.6→10.2→10.6
☆08年「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」トータル9.3億円
OP1.8→4.4→6.2→7.5→8.2→8.6
☆09年「TAJOMARU」トータル4.8億円
OP0.7→2.1→3.5→4.3
☆10年「座頭市 THE LAST」
OP0.9→2.6→3.3億円→
「BALLAD」「椿三十郎」以外との対比で考えると、「座頭市 THE LAST」の興行収入は4.2~5.6億円となる。
どうやら4億円台となりそうだ。
「TAJOMARU」は超えたいところだが、厳しいか。

「座頭市 THE LAST」3.3億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2009>
☆「おっぱいバレー」3.2億円(トータル5.3億円)
☆「TAJOMARU」3.5億円(トータル4.8億円)
☆「しんぼる」3.9億円(トータル4.7億円)
☆「風が強く吹いている」3.2億円(トータル4.5億円)
<2008>
☆「ICHI」3.5億円(トータル4.5億円)
☆「Sweet Rain 死神の精度」3.7億円(トータル5.0億円)
☆「特命係長 只野仁 最後の劇場版」3.0億円(トータル4.6億円)
これらとの対比で考えると、「座頭市 THE LAST」の興行収入は4.0~5.5億円となる。
頑張れば5億円まで伸びそうだが、頑張りを期待するのはもはや無理か。
知名度のある題材、知名度のある主演を踏まえて5億円と予想していたが、「座頭市 THE LAST」の興行収入は4億円前半と予想したい。
「ICHI」トータル4.5億円、「TAJOMARU」トータル4.8億円を超えることは残念ながら厳しそうだ。
香取慎吾がここまで嫌われるとは思えなかったのだが、この企画では仕方がないようだ。


14位:「リアル鬼ごっこ2」(ファントム)<2週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 2億円以上、3億円以下
【公開規模】 114スクリーン(先週比+1スクリーン)
2.2千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは7.7千万円弱となっている。
1週間の伸びは4.4千万円程度だろうか。
予想以上に苦戦している様子。
前作のヒットの要因は「リアル鬼ごっこ」という斬新さに惹かれたものだろう。
続編が当たるようなタイプの作品ではないといえる。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆08年「リアル鬼ごっこ」トータル5億円
OP0.3→0.9→1.7→2.2
☆10年「リアル鬼ごっこ2」
OP0.3→0.8億円→
前作のオープニング時は36スクリーンであり、本作は113スクリーン。
それにも関わらず、動きがほぼ同じということはやはりヒットしていないといえそうだ。
トータル興行収入予想は難しいが、イメージでは2億円以上、3億円以下というところか。
2億円を割り込みそうな弱い勢いだが、なんとか知名度を活かして欲しいところ。
ハリウッドの関係者やリュック・ベッソンがリメイク権獲得に動いているようだが、果たしてリメイクされるのだろうか。


15位:「のだめカンタービレ最終楽章 後編」(東宝・フジテレビ)<9週目>
【公開前個人予想】 44.0億円
【配給会社期待値】 60億円
【現時点での興行収入予想】37.0億円(4~8週目36~37億円、OP~2週目44億円)
【公開規模】 317スクリーン(先週比-17スクリーン)
2.0千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは36.0億円となっている。
1週間の伸びは4.9千万円程度だろうか。
1週間の伸びが5千万円未満であり、スクリーン数も削られてきている。
36億円は突破したが、40億円突破は微妙となってきた。
配給会社の期待値である60億円という数字は夢のまた夢だった。

同時期に公開されたライバルの「コナン」とは接戦を演じている。
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8→
☆10年「のだめカンタービレ最終楽章 後編」
5.6→13.6→21.3→28.7→31.3→33.3→34.6→35.5→36.0→
オープニングはほぼ同じだった。
約3億円のリードを保ちつつあったが、さすがにここに来て差を広げつつある。
しかし、相手は30億円前半が落ち着きどころの作品であり、本作は30億円後半というところか。

前編の興行収入は以下のとおり。
☆09年「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」トータル40億円超
03.9→不明→22.1→祝29.9→32.7→35.1→36.8→37.8→38.6
☆10年「のだめカンタービレ最終楽章 後編」
05.6→13.6→21.3→28.7→31.3→33.3→34.6→35.5→36.0億円→
前編との対比で考えると、「のだめカンタービレ最終楽章 後編」の興行収入は37.3億円となる。
この対比がマックスとなりそうだ。

近年公開されたドラマ映画の興行収入と視聴率は以下のとおり。
☆09年「ROOKIES-卒業-」トータル85.5億円(視聴率14.8%)
5週目67.8→73.0→76.5→78.6→80.9→82.3
☆07年「HERO」トータル81.5億円(視聴率34.2%)
5週目祝込66.6→70.5→73.8→76.3→78.2→79.2
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円(視聴率05年19.7%、07年21.7%)
5週目54.5→60.3→64.6→69.9→72.7→74.7
☆06年「LIMIT OF LOVE/海猿」トータル71.0億円(視聴率13.1%)
5週目52.8→58.3→62.5→65.3→65.7→68.5
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円(視聴率21.9%)
5週目祝込37.4→40.7→43.1→祝込45.7→46.9→47.8
☆08年「相棒」トータル44.4億円(視聴率08年18.1%)
5週目36.2→38.9→40.7→42.2→43.1
☆07年「西遊記」トータル43.7億円(視聴率22.8%)
5週目30.0→36.3→39.3→41.8→42.3→祝込42.7
☆09年「ごくせん THE MOVIE」トータル34.8億円(視聴率22.6%)
5週目26.0→30.2→32.4→33.6→34.0
☆10年「のだめカンタービレ最終楽章 後編」
5週目31.3→33.3→34.6→35.5→36.0億円→
「ごくせん」トータル34.8億円はなんとか超えた。
ゴールデンウィークがあったので、これらの10週目(「相棒」のみ9週目)との対比で考えると、「のだめカンタービレ最終楽章 後編」の興行収入は36.8~37.4億円となる。
37億円前後というところだろう。

「のだめカンタービレ最終楽章 後編」36.0億円と同程度の10週目興行収入作品は以下のとおり(※GWがあったので、1週上乗せ)。
<2009>
☆「余命1か月の花嫁」31.0億円(トータル31.5億円)
<2008>
☆「20世紀少年」祝込38.4億円(トータル39.5億円)
☆「ザ・マジックアワー」37.7億円(トータル39.2億円)
これらとの対比で考えると、「のだめカンタービレ最終楽章 後編」の興行収入は36.6~37.4億円となる。
知名度がある作品の最終作であり、もうしばらくは粘り込むだろう。
前編のDVDが発売されたということもやや追い風となる。
「のだめカンタービレ最終楽章 後編」の興行収入は37.0億円と予想したい。
先週は36~37億円だったが、あと1億円程度の上乗せでおしまいとなるだろう。
前作の1割増ではなくて、1割減というところになりそうだ。
前作のデキがそれほど良くなかったということだろうか。
根強い人気がある作品と思ったが、ドラマの終了から時期が経っており、主要キャスティングなどでも引っ掛かる部分はあったともいえる。
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