ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(8月第1週目)

1位となったのは、新作の「The Other Guys」。
事前には3日間で31.6百万ドルのオープニングと予想されていたが、予想をやや上回る35.6百万ドルのオープニングを飾った。
製作費は1億ドルとなっており、製作費回収が当面の目標となる。

監督は主演のウィル・フェレルの盟友のアダム・マッケイ。
過去に「俺たちニュースキャスター」「タラデガ・ナイト」「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」でコンビを組んでいる。

ウィル・フェレル主演作の興行収入は以下の通り。
☆04年「俺たちニュースキャスター」トータル85百万ドル
OP28→57→071→078→082→083
☆05年「奥様は魔女」トータル63百万ドル(※主演はニコール・キッドマン)
OP20→39→051→057→060→061
☆06年「タラデガ・ナイト」トータル148百万ドル
OP47→90→114→128→137→142
☆06年「主人公は僕だった」トータル41百万ドル
OP13→23→033→037→039→040
☆07年「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル
OP33→68→090→101→108→112
☆08年「俺たちダンクシューター」トータル33百万ドル
OP15→25→030→032→033→033
☆08年「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」トータル100百万ドル
OP31→63→081→091→096→098
☆09年「マーシャル博士の恐竜ランド」トータル49百万ドル
OP19→35→044→047→048→048
☆10年「The Other Guys」
OP36百万ドル→
成功と失敗を交互に繰り返すコメディ俳優。
アダム・マッケイ監督作品ということもあり、今回は成功のようだ。
1億ドル~1億1千万ドルが落ち着きどころか。
「俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-」トータル100百万ドルは超えたいところだ。
コメディ系も増えてきているが、マーク・ウォルバーグとの目新しいコンビも注目されたか。
ドウェイン・ジョンソン、サミュエル・L・ジャクソン、エヴァ・メンデスなど、キャスティングも豪華。
評価も思ったよりも高くなっており、恐ろしいほどの初動タイプではなさそうだ。


2位は4週目の「インセプション」。
トータルでは228百万ドルとなっており、2億ドルをあっさりと超えた。
製作費160百万ドルを余裕で回収している。

監督は「メメント」のクリストファー・ノーラン。
監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆02年「インソムニア」トータル67百万ドル
☆05年「バットマン ビギンズ」トータル205百万ドル
先73→123→151→172→183→191
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
OP158→214→394→442→471→489
☆10年「インセプション」
OP63→143→193→228百万ドル→
「バットマン ビギンズ」を余裕で突破した。

レオナルド・ディカプリオ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル78百万ドル
OP09→30→047→055→060
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
先49(OP30)→97→119→134→145
☆04年「アビエイター」トータル103百万ドル(2週目より拡大)
拡10→32→043→050→058
☆06年「ディパーテッド」トータル132百万ドル
OP27→57→077→091→102
☆06年「ブラッド・ダイヤモンド」トータル57百万ドル
OP09→19→025→036→044
☆08年「ワールド・オブ・ライズ」トータル39百万ドル
OP13→24→031→035→037
☆08年「レボリューショナリー・ロード」トータル23百万ドル
☆10年「シャッター・アイランド」トータル128百万ドル
OP41→076→096→108→116→121
☆10年「インセプション」
OP63→143→193→228百万ドル→
2010年に1億ドル突破作品が2本もある俳優となる。
彼にとっては「タイタニック」に次ぐ、自身2番目に高い興行収入となりそうだ。
2億ドル突破後も伸ばしていくだろう。

ジャンルは異なりそうだが、「マトリックス」シリーズ辺りがライバルか。
☆99年「マトリックス」トータル171百万ドル
☆03年「リローデッド」トータル282百万ドル
☆03年「レボリューションズ」トータル139百万ドル
「リローデッド」トータル282百万ドル辺りまで伸びるのではないか。

今年公開された以下のような作品もライバルとなる。
☆10年「アイアンマン2」現時点で312百万ドル
OP128→211→251→275→291→299→305
☆10年「エクリプス/トワイライト・サーガ」現時点で293百万ドル
先158→235→265→280→288→293
☆10年「インセプション」
OP063→143→193→228百万ドル→
「ダークナイト」同様に、評価は恐ろしく高く、相当に粘りそうだ。
まだまだ先が長いが、いずれは近いところまで伸ばしていくだろう。


3位となったのは、新作の「ステップ・アップ3D」。
事前には3日間で17.6百万ドルのオープニングと予想されていたが、予想をやや下回る15.5百万ドルのオープニングを飾った。
制作費は激安の3千万ドルとなっており、ローリスクのビジネス。
大ヒットは見込めないが、続編が量産される理由が分かる。

シリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「ステップ・アップ」トータル65百万ドル
OP21→40→50→57→62
☆08年「ステップ・アップ2:ザ・ストリート」トータル58百万ドル
先26(OP19)→41→49→53→55
☆10年「ステップ・アップ3D」
OP16百万ドル→
4千万ドル程度が落ち着きどころか。
初の3D作品となったが、過去最低の興行収入となるだろう。
しかし、この程度ならば、許容範囲ではないか。
もともと爆発的なヒットを期待できる作品ではない。
評価はあまり良くないので、初動タイプとなるだろう。


4位は3週目の「ソルト」。
トータルでは92百万ドルとなっている。
製作費110百万ドルの回収が当面の目標となる。

監督は、92年「パトリオット・ゲーム」トータル83百万ドル、94年「今そこにある危機」トータル122百万ドル、99年「ボーン・コレクター」トータル67百万ドルのフィリップ・ノイス。
トム・クランシー原作モノをヒットさせた手腕を見込まれたのだろうか。
果たして自身最高のキャリアとなるだろうか。

主演はアンジェリーナ・ジョリー。
アンジェリーナ・ジョリーのアクション作品の興行収入は以下のとおり。
☆01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル
OP48→84→102→116→123→126
☆03年「トゥームレイダー2」トータル66百万ドル
OP22→43→054→059→062→064
☆05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル186百万ドル
OP50→97→126→144→159→168
☆08年「ウォンテッド」トータル135百万ドル
OP70→100→118→126→130→132
☆10年「ソルト」
OP36→071→092百万ドル→
「Mr.&Mrs.スミス」はブラッド・ピット主演作、「ウォンテッド」もジェームズ・マカヴォイ主演作といえる。
当面は「トゥームレイダー」トータル131百万ドルがライバルとなりそうだが、これを超えない程度が落ち着きどころか。

スパイモノの中では、以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆04年「ボーン・スプレマシー」トータル176百万ドル
OP53→099→125→140→150
☆08年「慰めの報酬」トータル168百万ドル
OP68→109→141→152→158
☆06年「M:i:Ⅲ」トータル134百万ドル
OP48→085→104→114→123
☆10年「ソルト」
OP36→071→092百万ドル→
評価はそれほど悪くはないので、極端な初動でもないだろう。
どの程度伸ばせるかが勝負となるが、今のところ伸びは悪くない。
1億2千万ドル~1億3千万ドル程度が落ち着きどころか。
1億ドルを突破すれば、とりあえずは合格といえるのではないか。
トム・クルーズ主演「ナイト&デイ」は現時点で75百万ドルなので、本作はそれほど悪くない興行収入といえる。


5位は2週目の「Dinner for Schmucks」。
トータルでは47百万ドルとなっている。
製作費は69百万ドルとなっており、製作費は楽に回収できそうだ。
なお、本作はフランスのコメディをリメイクした作品となっている。

監督は「オースティン・パワーズ」「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズのジェイ・ローチ。
主演はスティーヴ・カレル、ポール・ラッド。
スティーヴ・カレル主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
OP21→49→69→82→91
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→61→79→88→94
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120
☆10年「Date Night」(現時点で99百万ドル)
OP25→49→63→74→81
☆10年「Dinner for Schmucks」
OP24→47百万ドル→
1億ドル程度が水準となる。
本作の興行収入は、現時点では8~1億ドル程度が落ち着きどころか。
スティーヴ・カレルは爆発力こそないが、安定して稼げる俳優といえる。
ジェイ・ローチ監督作品としては物足りないかもしれないが、1億ドル近く稼げれば、十分といえそうだ。
評価はそれほど悪くはない程度となっている。


6位は5週目のユニバーサル製作の3Dアニメ「怪盗グルーの月泥棒」。
トータルでは209百万ドルとなっている。
製作費69百万ドルを余裕で回収し、ついに2億ドルを突破した。
声優はスティーヴ・カレルなどが務めている。

ディズニーは、自社有名作品、ピクサー作品
パラマウントは、ドリームワークス製作作品「シュレック」シリーズ、「ヒックとドラゴン」「カンフー・パンダ」、「マダガスカル」
ワーナーは「ハッピーフィート」、「ポーラーエクスプレス」
20世紀フォックスは「アイス・エイジ」シリーズ
ソニーは「くもりときどきミートボール」「オープン・シーズン」
といった作品があったが、ユニバーサルはアニメ作品において出遅れていた。
本作はユニバーサルにとって初めてのアニメヒット作品となるのではないか。

ユニバーサル制作のアニメ作品は以下の通り。
☆06年「おさるのジョージ」トータル58百万ドル
☆08年「THE TALE OF DESPEREAUX」トータル51百万ドル
OP10→27→44→48→49
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」
OP56→118→161→190→209百万ドル→
これらをオープニングだけでほぼ超えている。

以下のような作品がライバルとなりそうだ。
☆08年「カンフー・パンダ」トータル215百万ドル
OP60→117→156→179→193→202→207→209→210→211
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆09年「モンスターVSエイリアン」トータル198百万ドル
OP59→105→140→163→175→182→187→191→193→194
☆06年「ハッピーフィート」トータル198百万ドル
OP42→099→122→138→149→159→176→185→188→191
☆09年「アイス・エイジ3」トータル197百万ドル
OP67→120→152→171→182→188→191→192
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184→187→188
☆08年「マダガスカル2」トータル180百万ドル
OP63→117→137→159→166→170→172→175→177→177
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」
OP56→118→161→190→209百万ドル→
評価はかなり高いので、かなり伸びがあるだろう。
2億2~3千万ドル程度が落ち着きどころか。
ピクサー作品及び「シュレック」シリーズを除外すれば、今年公開された「ヒックとドラゴン」のトータル218百万ドルを超えると、CGアニメではトップの興行収入になる。
「レミーのおいしいレストラン」を超えており、本作の優秀さが分かる。
08年「WALL-E」トータル224百万ドルを超えることができるか。
ひょっとすると今年公開された「シュレック フォーエバー」(現時点で237百万ドル)も視野に入るかもしれない。
ユニバーサルとしても久々のヒット作品となる。
去年の稼ぎ頭が「ワイルド・スピード」トータル155百万ドル、一昨年が「マンマ・ミーア!」トータル144百万ドルだった。


7位は2週目の「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」。
もちろん3D作品となっている。
トータルでは26百万ドルとなっている。
製作費85百万ドルの回収は無理だろう。
予告編を見る限りでは、ふざけているようにしか見えず、デキが良いとは思えない。
実際の評価も最悪に近いようだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆01年「キャッツ&ドッグス」トータル93百万ドル
先36(OP22)→59→72→82→87→90
☆10年「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」
OP12→26百万ドル→
前作のヒットを受け、さらに3Dブームに乗って製作されたが、この手の作品はもはや溢れている。

動物モノは、「アルヴィン」(2作ともにトータル2億円超)のようなビッグヒット作品もあるが、今年公開された「Marmaduke」のような冴えない作品もある。
本作はデキも良くない上に、恐らく飽きられてきているのだろう。
☆08年「ビバリーヒルズ・チワワ」トータル95百万ドル
OP29→52→69→78
☆09年「スパイ・アニマル Gフォース」トータル119百万ドル
OP31→67→86→99
☆10年「Marmaduke」トータル33百万ドル
OP12→22→28→30
☆10年「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」
OP12→26百万ドル→
「Marmaduke」を超えたいところなので、3千万ドル台が落ち着きどころか。


8位は2週目の「Charlie St. Cloud」。
トータル24百万ドルとなっている。
製作費は44百万ドルとなっており、製作費回収が目標となる。
先週のオープニングとの週末比では6割程度の下落となっており、相当な初動作品のようだ。
主演がアイドルのザック・エフロンでは仕方がないか。

監督はバー・スティアーズ。
主演は「ハイスクール・ミュージカル」(トータル91百万ドル)のザック・エフロン。
「セブンティーン・アゲイン」と同じ監督・主演である。
☆09年「セブンティーン・アゲイン」トータル64百万ドル
OP24→40→49→54→58
☆10年「Charlie St. Cloud」
OP12→24百万ドル→
気軽にみられるコメディ作品と、ヒューマンドラマとを比較するのは可哀相だが、「セブンティーン・アゲイン」よりも低い。
3千万ドル程度が落ち着きどころか。
ただ、「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソン主演のヒューマンドラマ「Remember Me」がトータル19百万ドルなので、この程度でも十分と思われる。
評価は普通程度のようだ。


9位は8週目の3Dアニメ「トイ・ストーリー3」。
トータルでは396百万ドルとなっており、製作費2億ドルをあっという間に回収した。
評価は恐ろしく高いので、引き続き高い伸びを期待できそうだ。
4億ドルにリーチは掛かったが、4千以上あったスクリーンが1714スクリーンまで削られてきている。

過去のピクサー作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル
OP70→144→191→229→254→275→291→304→313→320
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆08年「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214→216→218
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
☆10年「トイ・ストーリー3」
OP110→227→289→339→363→379→390→396百万ドル→
ピクサー作品として初めてオープニングが1億ドルを突破したこととなる。
あっさりと「ファインディング・ニモ」を超えてピクサーの最高興行収入作品となった。

「シュレック」シリーズがライバルとなりそうだ。
☆04年「シュレック2」トータル441百万ドル
先129→237→315→353→379→397→408→419→425
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP122→203→256→281→297→308→314
☆10年「トイ・ストーリー3」
OP110→227→289→339→363→379→390→396百万ドル→
敵はかなり強い。
「3」は超えたが、「2」を超えることはできるだろうか。
4億ドルはあっさりと突破しそうだが、超えることは無理そうだ。
『4億4千万ドル辺りが当面の落ち着きどころとなるだろうか』と書いていたが、4億2千万ドル辺りが落ち着きどころか。
それでも、02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル、06年「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」トータル423百万ドル辺りを超えることとなる。
なお、あれほど話題になったディズニー系3D作品の「アリス・イン・ワンダーランド」トータル334百万ドルをあっさりと超えている。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆ジュリア・ロバーツ主演のヒューマンドラマ「食べて、祈って、恋をして」
☆シルベスター・スタローン監督のアクション「エクスペンダブルズ」
☆エドガー・ライト監督のアクションコメディ「Scott Pilgrim vs. the World」
「食べて、祈って、恋をして」「エクスペンダブルズ」といった過去のスター俳優が出演する作品はヒットして欲しいものだ。
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