ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国内映画興行収入ランキング(11月2週目その3)

3位:「怪盗グルーの月泥棒3D」(ユニバーサル・東宝東和)<3週目>
【公開前個人予想】 6.0億円
【現時点での興行収入予想】 12.5億円
【配給会社・大手ネット期待値等】 最終興収は10億円を視野に
【公開規模】 229スクリーン(先週比+2スクリーン)
動員ベースでは4位となるが、3D単価もあり、興行収入ベースでは3位となる。
1.2億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは8.2億円弱となっている。
1週間の伸びは1.9億円弱程度だろうか。
オープニング時には『最終興収は10億円を視野に』と配給元は考えていたようだが、余裕でクリアしそうな勢いとなっている。
平日はあまり稼げていないが、週末はさすがに好調だ。
それだけファミリー層に受けが良かったということだろう。
ハリウッドCGアニメは、ピクサー系や夏休み公開などを除外すると、あまり稼げていないようなイメージがあったが、本作は意外なヒットとなっている。
いったい何がファミリー層を惹き付けたのかが分からない。
キャラが可愛いという理由だろうか。

最近のハリウッドアニメの興行収入は以下の通り(ピクサー作品、シュレックを除く)。
☆07年公開「モンスター・ハウス」トータル5.6億円
OP1.4→3.0→4.1→4.4
☆07年公開「ハッピーフィート」トータル14.5億円
先行込2.4→5.8→9.6→12.7→13.5→14.2
☆07年公開「ルイスと未来泥棒」トータル9.4億円
OP1.1→不明→6.9→8.0→8.8
☆08年公開「カンフー・パンダ」トータル20.0億円(※夏公開)
OP2.2→6.8→10.2→14.5→16.7→18.2
☆09年公開「ボルト」トータル16.5億円(※夏公開)
OP2.5→7.0→11.7→14.2→15.8
☆09年公開「クリスマス・キャロル」トータル16.0億円
OP2.9→7.0→10.9→13.1→14.4→15.3
☆09年公開「マダガスカル2」トータル10.2億円
OP1.6→4.1→6.5→9.3→9.9
☆09年公開「モンスターVSエイリアン」不明(※夏公開)
OP1.2→2.4→4.2
☆09年公開「アイス・エイジ3」不明(※夏公開)
OP0.4→1.2
☆09年公開「くもりときどきミートボール」
OP0.3→1.5→1.8→2.0→2.0
☆10年公開「コララインと魔法のボタン」
金0.7→1.6→2.1
☆10年公開「プリンセスと魔法のキス」
OP0.9→2.1→2.9→3.8→4.5億円→
☆10年公開「ヒックとドラゴン」
OP1.2→4.8億円→
☆10年公開「ガフールの伝説」
金0.6→1.3→1.7億円→
☆10年「怪盗グルーの月泥棒 3D」
金2.5→6.3→8.2億円→
「ヒックとドラゴン」「モンスターVSエイリアン」程度と考えたが、これらを大きく超えており、「カンフー・パンダ」「ボルト」クラスのオープニングとなっていた。
主要作品との対比で考えると、「怪盗グルーの月泥棒 3D」の興行収入は11.2~16.1億円となる。
マックスでは10億円台半ばを期待できる動きとなっているが、時期的な手助けがあまりないことなどを考えて、対比の下限程度となるだろうか。
「怪盗グルーの月泥棒 3D」の興行収入は先週に引き続き12.5億円と予想したい。
「マダガスカル2」トータル10.2億円以上、「ハッピーフィート」トータル14.5億円以下というところか。

公開前個人予想は6.0億円だったので、大きく外しそうだ。
『日本では当たりにくいタイプの作品ではないか』と考えたが、本格的なアドベンチャーモノよりは本作のようなユルめのキャラクターモノの方が受けやすいのかもしれない。
また、アメリカではトータル248百万ドルの興行収入となっている。
「シュレック・フォーエバー」トータル238百万ドル
「ヒックとドラゴン」トータル218百万ドルを超えている。
3D単価ということもあるが、「トイ・ストーリー2」(トータル246百万ドル)、「カーズ」(トータル244百万ドル)、「WALL-E」(トータル224百万ドル)をも超えている実績も伊達ではなかったか。


6位:「THE LAST MESSAGE 海猿」(東宝・フジテレビ)<9週目>
【公開前個人予想】 47.5億円
【現時点での興行収入予想】 82.5億円(3週目75.0億円、2週目70.0億円)
【配給会社期待値等】 100億円
【公開規模】 323スクリーン(先週比-19スクリーン)
5.6千万円を週末に稼ぎ、トータルでは77.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.3億円半ば程度だろうか。
まだまだ粘っている。
今後どこまで伸びるか、いつまでスクリーンを確保できるかが勝負となる。
ただ、「ハリポタ」の3D断念ということもあり、12月17日の「トロン」まで新作の3D大作がしばらくはないことが幸運ともいえる。

今年公開の実写邦画作品の争いが注目だ。
☆10年「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」13週目時点で72億円
OP9.7→25.0→祝39.3→46.0→52.5→57.2→63.4→66.8
☆10年「THE LAST MESSAGE 海猿」
祝14.3→32.1→46.8→祝60.2→65.7→70.5→73.9→76.4→77.7
「踊る大捜査線」を抜き、邦画実写部門では1位となったと思われる。
さすがに100億円は突破しないとは思うが、ここまで伸びが持続するとは思わなかった。
ヒットがヒットを呼び込むというパターンだろうか。
もちろん泣けそうな映画は強いということもあるだろう。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆04年「海猿」トータル17.4億円
☆06年「LIMIT OF LOVE 海猿」トータル71.0億円
09.7→23.5→35.5→45.1→52.8→58.3→62.5→65.3→65.7→68.5
☆10年「THE LAST MESSAGE 海猿」
祝14.3→32.1→46.8→祝60.2→65.7→70.5→73.9→76.4→77.7
前作を既に超えている。
これとの対比で考えると、「THE LAST MESSAGE 海猿」の興行収入は84.0億円となる。
連休などがあったので、この対比を下回りそうだ。
次の目標は80億円突破となるだろうか。

近年公開されたドラマ映画の興行収入は以下のとおり。
☆09年「ROOKIES-卒業-」トータル85.5億円
12.3→33.3→48.6→60.2→67.8→73.0→76.5→78.6→80.9
☆07年「HERO」トータル81.5億円
10.1→祝34.0→祝48.4→57.4→祝66.6→70.5→73.8→76.3→78.2
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円
10.1→26.2→37.9→祝48.5→54.5→60.3→64.6→69.9→72.7
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円
05.4→祝18.1→24.4→30.5→祝37.4→40.7→43.1→祝45.7→46.9
☆08年「相棒」トータル44.4億円
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7→42.2→43.1
☆07年「西遊記」トータル43.7億円
祝3日7.9→13.1→19.3→25.1→30.0→36.3→39.3→41.8→42.3
☆09年「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」トータル40億円超
03.9→不明→22.1→祝29.9→32.7→35.1→36.8→37.8→38.6
☆10年「のだめカンタービレ最終楽章 後編」トータル37.0億円
05.6→13.6→21.3→28.7→31.3→33.3→34.6→35.5→36.0
☆09年「ごくせん THE MOVIE」トータル34.8億円
04.9→祝13.1→17.5→22.5→26.0→30.2→32.4→33.6
☆10年「THE LAST MESSAGE 海猿」
祝14.3→32.1→46.8→祝60.2→65.7→70.5→73.9→76.4→77.7
「のだめ」や「ごくせん」の興行収入をあっという間に超えた。
これらとの対比で考えると、「THE LAST MESSAGE 海猿」の興行収入は79.9~82.8億円となる。
「HERO」対比の81.0億円辺りが落ち着きどころか。
基本的には若年層向けの作品であり、観客層の幅が広いわけではないと思ったが、広がっていそうだ。

多くの祝日があったため、判断が難しいが、マックス83億円、ミニマム80億円というところか。
「HERO」対比の81.0億円程度と考えて、「THE LAST MESSAGE 海猿」の興行収入はとりあえず先週に引き続き82.5億円と予想したい。
スクリーン数が今後も激減するようならば、下方修正せざるを得ないが、しばらくの間はスクリーンを確保できるのではないか。
運が良ければ、年末近くまでダラダラと公開されてもおかしくはない。

70.0億円→75.0億円と2回に亘り上方修正しており、完全にヨミがズレていた。
「告白」のように評判も良いとは思えず、常識的な大作映画の伸びをすると思ったのだが、分からないものだ。
「大奥」などの作品もあるが、ライバル作品が手薄ということもあったのかもしれない。
公開前個人予想は47.5億円だったので、大きく外しそうだ。
本作同様に前作との間隔が空いた「踊る」がやや期待ハズレということもあり、本作を大きく予想することは難しかった。
前作の大ヒットは何かの弾みであり、前作どおりのヒットになるという予想はしにくい作品でもあった。


9位:「SAW ザ・ファイナル 3D」(アスミック)<3週目>
【公開前個人予想】 4.5億円
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 105スクリーン(先週比+2スクリーン)
2.7千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは2.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは6.8千万円程度だろうか。
公開前に『知名度のある作品の最終章なので、コケることはないだろう』と書いたが、イマイチなものとなっている。
3D単価+最終章を踏まえての予想だったが、もはや付いていける者が少なくなっているようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下の通り。
☆04年「Ⅰ」トータル不明(公開規模:40館)
OP0.4
☆05年「Ⅱ」トータル5億円(公開規模:67館)
OP0.8→2.1→不明→3.3
☆06年「Ⅲ」トータル不明(公開規模:88館)
OP1.0→2.6→3.7
☆07年「Ⅳ」トータル4.0億円(公開規模:113館)
OP1.0→2.4→3.1→3.6→3.9
☆08年「Ⅴ」トータル不明(公開規模:123館)
金0.9→1.7億円→
☆09年「Ⅵ」トータル不明(公開規模:59館)
金0.5→1.1億円→
☆10年「ザ・ファイナル 3D」
OP0.7→1.9→2.5億円→
これらとの対比で考えると、「ザ・ファイナル 3D」の興行収入は3.2億円となる。
それほど伸びがあるタイプの作品とは思えず、3億円台が落ち着きどころか。
ⅤとⅥを超える程度となりそうだが、3D単価なのだから、もっと高くないといけないのではないか。
やはり、シリーズ愛好者ではないと、もはや付いていけないのだろう。

「SAW ザ・ファイナル 3D」2.5億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2009>
☆「そんな彼なら捨てちゃえば?」3.0億円(トータル4.6億円)
☆「あなたは私の婿になる」2.6億円
☆「トワイライト~初恋~」2.5億円(トータル3.5億円)
☆「お買いもの中毒な私!」2.4億円
<2008>
☆「幸せになるための27のドレス」2.7億円(トータル3.7億円)
☆「ミスト」2.7億円(トータル3.6億円)
☆「X-ファイル」2.4億円
これらとの対比で考えると、「SAW ザ・ファイナル 3D」の興行収入は3.3~3.8億円となる。
「ミスト」対比の3.3億円程度が落ち着きどころか。

「SAW ザ・ファイナル 3D」の興行収入は先週に引き続き3億円台と予想したい。
3億円台の半ば程度が落ち着きどころか。
伸びはなさそうだが、最終章ということである程度の需要も少しはあるだろう。
公開前個人予想は4.5億円だったので、やや高すぎた。
3D単価を踏まえたつもりだったが、新規参入者を期待できず、ここ数年の作品は面白いとも思えないので付いていける者も減少しているのかもしれない。
スポンサーサイト

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

コメント

回答グレーの月泥棒

今週はホラーポッター第七作品。果たしてどこまでいくか、おまえの予想はいかに笑

  • 2010/11/19(金) 01:36:22 |
  • URL |
  • 容疑者は黒人男性、190cm、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態 #PBKuacDk
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://battaswimmingschool.blog86.fc2.com/tb.php/1932-d98ada09
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。