ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(1月第3週目)

1位となったのは新作の「グリーン・ホーネット」。
事前には祝日を含めた週末4日間で37.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る34.0百万ドルのオープニングを飾った。
ミシェル・ゴンドリー監督の3Dアクション。
出演は、セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス。
ミシェル・ゴンドリーにとっては初めての大作ヒット作品となる。
ジャド・アパトーがプロデュースする作品の常連であるセス・ローゲンにとっても大作アクション作品は初めてとなるのではないか。

セス・ローゲン主演の「無ケーカクの命中男」を超えられるだろうか。
☆07年「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」トータル149百万ドル
OP31→66→90→109→122→132
☆11年「グリーン・ホーネット」
OP34百万ドル→
これを超えるかが注目だが、伸びがある作品ではないので、かなり厳しいか。

3D作品としては以下のような作品がある。
☆10年「タイタンの戦い」トータル163百万ドル
OP64→110→133→146→154→158
☆10年「トロン:レガシー」
OP44→087→131→148→157百万ドル→
☆10年「エアベンダー」トータル132百万ドル
先58(OP40)→100→115→123→127→129
☆10年「ナルニア国物語/第3章」現時点で98百万ドル
OP24→43→63→87→95→98
☆10年「バイオハザードⅣ」トータル60百万ドル
OP27→44→52→57→59→60
☆11年「グリーン・ホーネット」
OP34百万ドル→
「ナルニア国物語/第3章」がライバルとなるか。
「グリーン・ホーネット」の興行収入は9千万ドル~1億ドル程度と考えたい。
評価はそれほど悪くはない程度であり、高い伸びは期待しにくい。


2位となったのは新作の「僕が結婚を決めたワケ」。
事前には祝日を含めた週末4日間で26.2百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る17.4百万ドルのオープニングを飾った。
ロン・ハワード監督のコメディ作品。
ヴィンス・ヴォーン、ケヴィン・ジェームズ、ジェニファー・コネリー、ウィノナ・ライダーなどが出演している。

ロン・ハワード監督は「ダ・ヴィンチ・コード」などヒット作品は多いが、ヒットしていない作品もある。
☆03年「ミッシング」トータル27百万ドル
先15→22→25→26→26
☆05年「シンデレラマン」トータル62百万ドル
OP18→25→44→50→54
☆11年「僕が結婚を決めたワケ」
OP17百万ドル→
「シンデレラマン」がライバルとなるか。

ヴィンス・ヴォーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→67→084→098→105→109
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→80→116→144→164→178
☆06年「ハニーVS.ダーリン」トータル119百万ドル
OP39→74→092→104→110→114
☆07年「ブラザーサンタ」トータル72百万ドル
OP19→36→053→060→066→069
☆08年「Four Christmases」トータル120百万ドル
先46→69→88→100→111→118
☆09年「Couples Retreat」トータル109百万ドル
OP34→63→078→087→096→102
☆11年「僕が結婚を決めたワケ」
OP17百万ドル→
1億ドルを余裕で稼ぐことができる人気俳優だが、久々の失敗作となりそうだ。
「僕が結婚を決めたワケ」の興行収入は5千万ドル程度だろうか。
評価は普通程度であり、伸びはないだろう。
ロン・ハワード監督のコメディ作品はイメージが沸かないというところもあるか。


3位は4週目の「トゥルー・グリット」。
トータルでは126百万ドルとなっている。
製作費38百万ドルながら、1億ドルをあっさりと突破している。
すべては高評価のためだろう。
コーエン兄弟監督作品。
ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン出演のウエスタン。
「勇気ある追跡」のリメイク。

過去のコーエン兄弟作品は以下の通り。
☆07年「ノーカントリー」トータル74百万ドル
3週目拡大16→23→29→33→37→41
☆08年「バーン・アフター・リーディング」トータル60百万ドル
OP19→36→46→52
☆10年「トゥルー・グリット」
先36(OP25)→87→110→126百万ドル→
これらを超えて、コーエン兄弟としては過去最高の興行収入となった。
オープニング時には『「トゥルー・グリット」の興行収入は9千万ドル~1億ドル程度となるか』と書いたが、1億ドルはあっさりと超えてしまった。
西部劇としては、92年「許されざるもの」(トータル101百万ドル)がライバルとなるだろうかと思ったが、楽に超えてしまった。
90年「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(トータル184百万ドル)には届かないとしても、先週に引き続き1億5~6千万ドル程度までは伸びると考えたい。
賞レースを賑わしており、評価はかなり高い。


4位は8週目の「英国王のスピーチ」。
トータルでは45百万ドルとなっている。
製作費15百万ドルをあっさりと回収している。
758スクリーンから、1543スクリーンに拡大させて、上位にランクインしている。
監督は、トム・フーパー。
出演は、コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ。
コリン・ファースの演技を中心として、賞レースを賑わしており、かなりの伸びがありそうだ。
なお、ゴールデングローブ賞のドラマ部門の主演男優賞を獲得している。

スクリーン数の規模が不明なので、なんとも言えないが、トータルでは8千万ドルとなるだろうか。
先週まで5~6千万ドル程度と考えていたが、予想以上に拡大公開してきた。
評価はかなり高く、相当に伸びがあるだろう。


5位は7週目の「ブラック・スワン」。
トータルでは73百万ドルとなっている。
評価が恐ろしく高いためか、18→90→959→1466→1553→1584→2328スクリーンと次第に増えている。
製作費13百万ドルは余裕で回収した。
主演は、ナタリー・ポートマン。
なお、ゴールデングローブ賞のドラマ部門の主演女優賞を獲得している。
今後も賞レースを賑わすだろう。

ダーレン・アロノフスキー監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「ファウンテン」トータル10百万ドル
☆08年「レスラー」トータル26百万ドル
「レスラー」を超えた。

駄作を生むことが多い20世紀フォックスだが、関連会社のフォックスサーチライトは良作を生むことが多い。
☆07年「Juno」トータル143百万ドル
04週目より拡大26→52→71→85→100→110→118→124
☆08年「スラムドッグ$ミリオネア」トータル141百万ドル
11週目より拡大56→67→77→87→098→115→125→133
☆04年「サイドウェイ」トータル72百万ドル
15週目より拡大40→47→53→58→063→066→068→070
☆06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
05週目より拡大23→34→41→46→050→053→055→056
☆04年「バス男」トータル45百万ドル
12週目より拡大22→26→30→33→036→038→039→040
☆09年「クレイジー・ハート」トータル39百万ドル
08週目より拡大11→17→22→25→030→034→036→038
☆08年「リリィ、はちみつ色の秘密」トータル38百万ドル
OP11→19→25→30→34→36→37
☆10年「ブラック・スワン」
OP01→06→16→29→48→61→73百万ドル→
5週目までは『最終的には、「サイドウェイ」トータル72百万ドル、「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル辺りとなるだろうか。「ブラック・スワン」の興行収入は先週に引き続き7千万ドル程度と考えたい』と考えたが、楽に超えてしまった。
ダークな作品なので、「Juno」「スラムドッグ$ミリオネア」のような爆発をしないと思うが、「ブラック・スワン」の興行収入は先週に引き続き1億ドル程度と考えたい。


6位は4週目の「Little Fockers」。
トータルでは134百万ドルとなっている。
製作費1億ドルを楽に回収している。

アメリカでは大人気の「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズ。
監督は、キャリアが豊富だがイマイチなところがあるポール・ワイツ。
ベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロ、ダスティン・ホフマン、バーブラ・ストライサンド、オーウェン・ウィルソン、ジェシカ・アルバが出演しており、非常に豪華なキャスティングとなっている。
過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆00年「ミート・ザ・ペアレンツ」トータル166百万ドル
OP29→59→81→100→116→130→139→148
☆04年「ミート・ザ・ペアレンツ2」トータル279百万ドル
先71(OP46)→162→204→231→247→258→265→270(※年末公開)
☆10年「Little Fockers」
先45(OP31)→103→124→134百万ドル→
やはり、前作に比べると相当に落ちるようだ。
もちろん前作ほどの伸びもないだろう。

去年公開されたコメディ作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「Grown Ups」トータル162百万ドル
OP41→78→111→129→142→151
☆10年「The Other Guys」トータル119百万ドル
OP36→70→088→099→107→113
☆10年「デュー・デート」トータル99百万ドル
OP33→59→072→085→091→095
☆10年「Little Fockers」
先45→103→124→134百万ドル→
「Grown Ups」トータル162百万ドルがライバルとなるかと思ったが、評価は普通程度であり、高い伸びはないだろう。
「Little Fockers」の興行収入は先週に引き続き1億7千万ドル程度と考えたいところだが、そこまでは伸びそうもない。
1億5千万ドル台となりそうだ。
00年「ミート・ザ・ペアレンツ」トータル166百万ドル超えは無理だろう。
オープニング時には1億5~6千万ドルと考えたが、そのままでもよかった。


7位は5週目の「トロン:レガシー」。
トータルでは157百万ドルとなっている。
監督は、ジョセフ・コシンスキー
映画監督の実績はほぼ皆無だが、CMディレクターとしての実績があるようだ。
いきなり大作を任されるのだから、才能があるのだろう。
主演は、ギャレット・ヘドランド、ジェフ・ブリッジス。
映像で魅せる作品なので、主演があまり有名でなくてもよいだろう。
28年前のオリジナル作品「トロン」にはジェフ・ブリッジスが出演していたようだ。
爆発でもなく、大コケでもない、微妙な動きとなっている。
製作費1億7千万ドルの回収は果たして可能だろうか。
本作は3D大作映画だが、去年の「アバター」(トータル761百万ドル)と比べる意味はないだろう。

以下の今年公開された3D大作がライバルとなるか。
☆10年「タイタンの戦い」トータル163百万ドル
OP64→110→133→146→154→158
☆10年「エアベンダー」トータル132百万ドル
先58(OP40)→100→115→123→127→129
☆10年「トロン:レガシー」
OP44→87→131→148→157百万ドル→
評価は高く、ある程度の伸びは見込めるので、「トロン:レガシー」の興行収入は先週に引き続き1億6~7千万ドル程度と考えたい。
「タイタンの戦い」トータル163百万ドルを超えるかどうかが注目となる。
期待の大作の割には物足りない結果となりそうだ。
独特の世界観のSF作品であり、全般向けというわけではない点が問題だったのか。


8位は5週目の「ヨギ&ブーブー わんぱく大作戦(Yogi Bear)」。
トータルでは82百万ドルとなっている。
テレビシリーズ「クマゴローの大冒険/ヨギ・ベア物語」の映画化。
製作費8千万ドルの回収が完了した。
ファミリー向けのテレビシリーズであり、予想外の粘りを発揮している。
評価は悪いので、高くは伸びないだろうと思ったが、この手の作品はあまり関係ないようだ。
リスが活躍する「アルヴィン」が2億ドルの突破の大ヒットをしており、しょうがないようだ。

ファミリー向けのテレビシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆04年「スクービー・ドゥー2」トータル84百万ドル
OP29→50→63→72→77→80
☆04年「ガーフィールド」トータル75百万ドル
OP21→42→56→63→68→70
☆10年「Yogi Bear」
OP16→36→66→75→82百万ドル→
いくら年末年始に稼げるからといっても、これらを超えるという発想はなかった。
当初は『「Yogi Bear」の興行収入は5千万ドル台となるだろうか』と書いていたくらいだ。
さすがに9千万ドルは超えないと思われるので、8千万ドル後半と予想したい。


9位は6週目の「The Fighter」。
トータルでは66百万ドルとなっている。
監督は、99年「スリー・キングス」(トータル61百万ドル)のデヴィッド・O・ラッセル。
出演者は、マーク・ウォルバーグ、クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス。
賞レースを賑わしており、各俳優部門においては最有力となりそうだ。
なお、ゴールデングローブ賞の助演部門で男女ダブル受賞している。
製作費25百万ドルの回収は余裕だった。

ボクシングモノなので、以下の作品がライバルとなるか。
☆05年「シンデレラ・マン」トータル62百万ドル
OP18→35→44→50→54→57
☆01年「アリALI」トータル58百万ドル
先35(OP15)→49→55→57→58→58
☆99年「ザ・ハリケーン」トータル51百万ドル
3週目拡大13→23→31→38→42→46
☆10年「The Fighter」
2週目拡大13→27→46→58→66百万ドル→
4週目まで『「The Fighter」の興行収入は6千万ドル台となりそうだ』と書いていたが、さすがに伸びが止まらない。
7千万ドル突破は可能と思われるので、8千万ドル突破できるかが注目となる。
ボクシングモノとしては「ロッキー・ザ・ファイナル」トータル70百万ドルも超えるだろう。
04年「ミリオン・ダラー・ベイビー」トータル100百万ドルを超えるのは厳しそうだが、評価はもちろん非常に高く、かなりの伸びがありそうだ。


10位は2週目の「Season of the Witch」。
トータル18百万ドルとなっている。
先週3位より急降下しており、製作費4千万ドルの回収は微妙となりそうだ。
00年「60セカンズ」(トータル102百万ドル)と同じ、ドミニク・セナ監督、ニコラス・ケイジ主演コンビによる歴史モノアクション。

ニコラス・ケイジ主演作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
OP45→79→95→104→110
☆07年「NEXT」トータル18百万ドル
OP07→12→15→17→17
☆07年「ナショナル・トレジャー」トータル220百万ドル
OP45→124→171→187→197
☆08年「バンコック・デンジャラス」トータル15百万ドル
OP08→13→15→15→15
☆09年「ノウイング」トータル80百万ドル
OP25→46→58→68→74
☆10年「魔法使いの弟子」トータル63百万ドル
先25(OP18)→43→52→57→60
☆11年「Season of the Witch」
OP11→18百万ドル→
興行収入が安定しない俳優。
歴史モノはあまり稼げるジャンルではなく、とりあえずは大コケしなかったことが幸いといえるのではないか。

歴史モノの興行収入は以下のとおり。
☆10年「ロビン・フッド」トータル105百万ドル
OP36→66→83→95
☆04年「キング・アーサー」トータル52百万ドル
先24(OP15)→38→45→49
☆05年「キングダム・オブ・ヘブン」トータル47百万ドル
OP20→35→41→45
☆11年「Season of the Witch」
OP11→18百万ドル→
金が掛かり過ぎるだけで、あまり儲けにはならないジャンル。
「Season of the Witch」の興行収入は2千万ドル半ば程度となりそうだ。
先週のオープニングは3千万ドル前後と考えたが、伸びが思ったよりも低い。
評価は普通程度となっており、それほど悪くはないのだが。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆アイヴァン・ライトマン監督、アシュトン・カッチャー、ナタリー・ポートマン主演のコメディ「No Strings Attached」
賞レースやプライベートでなにかと話題のナタリー・ポートマンであり、ビッグヒットも大コケもなく、それなりに稼ぐのではないか。
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