ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(2月2週目その3)

2位:「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」(東宝・日本テレビ)<1週目>
【公開前個人予想】 7~8億円
【現時点での興行収入予想】 17~18億円
【公開規模】 300スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日の金曜日を含めた3日間で3.9億円のオープニングを飾った。
土日2日間では2.5億円半ば程度だったようだ。
先週『祝日の金曜日からのオープニング3日間は2.1億円程度か』と書いたので、大きくハズしている。
公開前に『若年層からも年配層からも受けにくいだろう』と書いたように、年配層が動きそうな作品ではないと考えたが、50歳代が観客の3割程度だったようだ。
実話モノであり、描かれる人物もある程度有名なのだろうか。
年配層が動いてしまい、「真夏のオリオン」のようなことはなかった。
年配向け映画が欠如しており、その辺りの影響もあったか。

戦争映画は「硫黄島からの手紙」「男たちの大和」など、ハマればビッグヒットになるものも多いが、あまり好まれるジャンルでもないと思っている。
近年の戦争モノは以下の通り。
☆06年「出口のない海」トータル不明(8~9億円程度か)
OP1.3→3.8→5.2→
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」
祝3日3.9(2日2.6)億円→
これらとの対比で考えると、「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」の興行収入は13.5~18.0億円となり、祝日を加えると14.8~19.3億円となる。
年配向けなので、伸びがあるとは思うが、それほど高いものでもなさそうだ。

【同時期に公開された近年の作品】 
<2010>
☆「サヨナライツカ」トータル12.0億円(オープニング1.3億円)
☆「おとうと」トータル21.0億円(オープニング2.4億円)
☆「ゴールデンスランバー」トータル11.5億円(オープニング2.0億円)
☆「交渉人 THE MOVIE」トータル6.3億円(オープニング2日1.0億円)
<2009>
☆「誰も守ってくれない」トータル6.4億円(オープニング1.1億円)
☆「20世紀少年 第2章」トータル30.1億円(オープニング6.2億円)
☆「旭山動物園物語」トータル9.0億円(オープニング1.1億円)
☆「少年メリケンサック」トータル10.2億円(オープニング2.0億円)
「おとうと」並のオープニングだが、20億円突破はどうだろうか。

「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」祝3日3.9(2日2.6)億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2010>
☆「おとうと」2.4億円(トータル23.2億円)
☆「悪人」2.5億円(トータル19.8億円)
☆「十三人の刺客」2.3億円(トータル16.0億円)
☆「君に届け」2.3億円(トータル15.3億円)
<2009>
☆「沈まぬ太陽」2.5億円(トータル28.0億円)
☆「僕の初恋をキミに捧ぐ」2.8億円(トータル21.5億円)
☆「BALLAD」2.3億円(トータル18.1億円)
「沈まぬ太陽」以外との対比で考えると、「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」の興行収入は17.3~25.1億円となり、祝日を加えると18.6~26.4億円となる。
「十三人の刺客」対比18.1億円となり、祝日を加えると19.3億円となる。
年配向けなので動向が読みにくいが、20億円突破まではないだろう。
「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」の興行収入は17~18億円と予想したい。
公開前個人予想は7~8億円だったので、ちょうど10億円ズレた。
当たりそうとは思わなかったが、いい勉強になったと思うしかない。


3位:「あしたのジョー」(東宝・TBS)<1週目>
【公開前個人予想】 15.0億円
【現時点での興行収入予想】 13億円台
【公開規模】 277スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日の金曜日を含めた3日間で3.0億円のオープニングを飾った。
土日2日間では1.9億円半ば程度だったようだ。
先週『(オープニングは)3.0億円程度か』と書いたので、予想どおりとなっている。

山下智久主演作の興行収入は以下のとおり。
☆08年「クロサギ」トータル17.2億円
OP2.9→07.3→10.7→13.3→15.2→16.0→16.4
☆11年「あしたのジョー」
祝3日3.0(2日1.9)億円→
「クロサギ」との対比で考えると、「あしたのジョー」の興行収入は11.3億円となり、祝日分を足すと12.4億円となる。
それほど話題にはなっていないが、多少は伸びてくるのではないか。

往年のアニメ作品の実写映画化が続いている。
☆09年「ヤッターマン」トータル31.4億円
OP4.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.2→29.2
☆10年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」トータル40億円超見込み
5日9.4→17.6→22.9→27.0→31.6→祝36.8→38.1
☆11年「あしたのジョー」
祝3日3.0(2日1.9)億円→
さすがにこれらのようなヒットにはなっていない。
「ヤッターマン」との対比で考えると、「あしたのジョー」の興行収入は13.0億円となり、祝日分を足すと14.1億円となる。
この辺りがマックスラインか。

「マンガの映画化」の興行収入は以下のとおり。
(「漫画→ドラマ→映画」「恋愛モノ」などを除く)
☆06年「DEATH NOTE」前編 トータル28.5億円
OP4.1→10.0→15.2→19.6→22.4→24.8
☆06年「DEATH NOTE」後編 トータル52.0億円
OP12.2→22.8→30.8→39.1→43.2→46.3→47.7
☆08年「L change the WorLd」トータル31.0億円(※参考)
OP5.7→14.6→19.9→24.3→26.8→28.5→29.7
☆08年「20世紀少年-第1章-終わりの始まり」トータル39.5億円
OP6.3→15.6→祝込24.0→28.1→32.5→34.8→祝込36.6→37.4
☆09年「20世紀少年-第2章-最後の希望」トータル30.1億円
OP6.2→13.4→19.5→23.0→25.8→27.3
☆09年「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」トータル44.1億円
OP8.7→21.3→27.9→32.4→38.7→40.7→祝込42.2→42.7
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7→23.6→24.5
☆09年「クローズZERO Ⅱ」トータル30.2億円
OP5.7→13.3→18.2→22.4→26.5→27.9→28.8→29.4
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP3.5→10.2→14.5→祝込18.2→20.1→21.7→22.4→祝22.8
☆09年「カイジ 人生逆転ゲーム」トータル22.5億円
祝3日5.3→10.0→14.1→17.2→19.7→20.9→祝込21.6→21.9
☆10年「BECK」トータル17.6億円
OP3.1→08.3→祝12.5→14.7→16.1→祝16.9→17.1
☆11年「あしたのジョー」
祝3日3.0(2日1.9)億円→
「DEATH NOTE」シリーズ以外との対比で考えると、「あしたのジョー」の興行収入は9.2~12.7億円となり、祝日分を足すと10.3~13.8億円となる。
祝日公開の「カイジ 人生逆転ゲーム」との対比では12.7億円となる。
伸びがない可能性もあるが、13億円程度が落ち着きどころか。

【同時期に公開された近年の作品】 
<2010>
☆「サヨナライツカ」トータル12.0億円(オープニング1.3億円)
☆「おとうと」トータル21.0億円(オープニング2.4億円)
☆「ゴールデンスランバー」トータル11.5億円(オープニング2.0億円)
☆「交渉人 THE MOVIE」トータル6.3億円(オープニング2日1.0億円)
<2009>
☆「誰も守ってくれない」トータル6.4億円(オープニング1.1億円)
☆「20世紀少年 第2章」トータル30.1億円(オープニング6.2億円)
☆「旭山動物園物語」トータル9.0億円(オープニング1.1億円)
☆「少年メリケンサック」トータル10.2億円(オープニング2.0億円)
「ゴールデンスランバー」「少年メリケンサック」と同程度のオープニングだったようだ。

「あしたのジョー」祝3日3.0(2日1.9)億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2010>
☆「十三人の刺客」2.3億円(トータル16.0億円)
☆「君に届け」2.3億円(トータル15.3億円)
☆「インシテミル」2.1億円(トータル12.2億円)
☆「ゴールデンスランバー」2.0億円(トータル11.5億円)
<2009>
☆「BALLAD」2.3億円(トータル18.1億円)
☆「GOEMON」2日2.0億円(トータル14.3億円)
☆「なくもんか」2.1億円(トータル13.5億円)
☆「少年メリケンサック」2.0億円(トータル10.2億円)
これらとの対比で考えると、「あしたのジョー」の興行収入は9.7~15.0億円となり、祝日分を足すと10.8~16.1億円となる。
「君に届け」との対比で考えると12.6億円となる。
伸びは極端に低くも高くもないだろう。
「あしたのジョー」の興行収入は13億円台と予想したい。
予想どおりのオープニングではあったが、公開前の予想の15億円までは伸びるような気がしなくなった。
もうちょっと話題になるかと思ったが、そうでもなかった。


6位:「パラノーマル・アクティビティ2」(パラマウント)<1週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 3億円後半
【公開規模】 169スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日の金曜日を含めた3日間で1.2億円弱のオープニングを飾った。
土日2日間では0.7億円だったようだ。
先週『祝日の金曜日からのオープニング3日間は1.0億円程度か』と書いたので、ほぼ予想どおりとなっている。
ホラーモノは若年層を中心に需要はあるので、ある程度は稼げる。
さすがに前作に比べると、低い数字となるのは仕方がないことだろう。

シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆10年「パラノーマル・アクティビティ」トータル5~6億円
OP1.0→2.6→4.0→4.8
☆10年「パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHT」
OP0.4→1.2→1.6→1.9→2.0
☆11年「パラノーマル・アクティビティ2」
祝3日1.2(2日0.7)億円→
前作を超えないのではないか。
「パラノーマル・アクティビティ2」の興行収入は3~4億円というところか。
祝日分を加えると4億円に乗るかもしれない。
本家ということもあり、「TOKYO NIGHT」は超えたいところだ。

中堅どころのホラー作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「THE 4TH KIND フォース・カインド」トータル5.5億円
金3日1.1(0.8)→2.9→3.9→4.7→5.2
☆08年「ミラーズ」トータル4.1億円
不明→2.5→不明→3.9
☆08年「ミスト」トータル3.6億円
OP0.8→2.0→2.7→3.2→3.4
☆09年「スペル」
金0.6→1.4
☆10年「ウルフマン」
金0.6→1.5
☆11年「パラノーマル・アクティビティ2」
祝3日1.2(2日0.7)億円→
これらとの対比で考えると、「パラノーマル・アクティビティ2」の興行収入は3.2~4.8億円となる。
「スペル」「ウルフマン」を超えそうだが、「ミスト」「ミラーズ」辺りというところか。

【同時期に公開された近年の作品】 
<2010>
☆「サロゲート」トータル5.5億円(オープニング3日1.7億円)
☆「Dr.パルナサスの鏡」トータル7.0億円(オープニング1.3億円)
☆「ラブリーボーン」トータル7.0億円(オープニング2日1.4億円)
☆「パラノーマル・アクティビティ」トータル5~6億円(オープニング1.0億円)
☆「インビクタス」トータル8.6億円(オープニング2日1.3億円)
<2009>
☆「チェ/39歳 別れの手紙」トータル4.0億円(オープニング0.8億円)
☆「マンマ・ミーア!」トータル26.0億円(オープニング2日3.5億円)
☆「ハイスクール・ミュージカル」不明(オープニング2日0.7億円)
☆「ベンジャミン・バトン」トータル24.0億円(オープニング3.2億円)
☆「フェイクシティ」トータル1億円台か(オープニング0.5億円)
前作と同じ時期に公開されるようだ。
これらとの対比で考えると、「パラノーマル・アクティビティ2」の興行収入は3.5~5.3億円となる。
伸びがある作品ではないだろう。

「パラノーマル・アクティビティ2」祝3日1.2(2日0.7)億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2010>
☆「ソウ ザ・ファイナル」0.7億円(トータル3.6億円)
☆「キャッツ&ドッグス」0.7億円(トータル3.0億円)
<2009>
☆「そんな彼なら捨てちゃえば?」0.7億円(トータル4.6億円)
☆「レボリューショナリー・ロード」0.8億円(トータル3.8億円)
☆「トワイライト~初恋~」0.7億円(トータル3.5億円)
これらとの対比で考えると、「パラノーマル・アクティビティ2」の興行収入は3.0~4.6億円となる。
伸びがある作品ではないので、「パラノーマル・アクティビティ2」の興行収入は公開前の予想どおり3億円後半と予想したい。
祝日分を足したとしても大きな違いはないだろう。


14位:「洋菓子店コアンドル」(アスミック)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 100スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日を含めた3日間で3.7千万円半ばのオープニングを飾った。
土日2日間では2.3千万円となるようだ。
スクリーン数も少なく、ランキングできる作品ではないので、予想はしなかった。
1億円台の興行収入となるだろう。
悪い映画ではないと思うが、ヒットできる作品でもない。


17位:「幸せの始まりは」(ソニー)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円前後
【公開規模】 97スクリーン(先週比±0スクリーン)
祝日を含めた3日間で2.6千万円半ばのオープニングを飾った。
土日2日間では1.7千万円となるようだ。
スクリーン数も少なく、ランキングできる作品ではないので、予想はしなかった。
1億円を超えるかどうかというところか。
製作費1億2千万ドルの大作映画だが、アメリカでも30百万ドルしか稼げなかった。
アメリカでは人気のリース・ウィザースプーン主演作であり、監督も「恋愛小説家」などの実績のあるジェームズ・L・ブルックス。
それほど悪そうな映画ではないが、なぜこうなってしまったのだろうか。
ロン・ハワード監督作品の「僕が結婚を決めたワケ」(40SC、OP 6百万円)もそうだが、この手の作品は日本では絶望的かもしれない。
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