ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(7月1週目その4)

11位:「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」(ワーナー)<1週目>
【公開前個人予想】 2~3億円
【現時点での興行収入予想】 2~3億円
【公開規模】 106スクリーン(先週比±0スクリーン)
金曜日から公開されており、5.7千万円半ばとなっている。
土日では4.1千万円弱のようだ。
先週『金曜日からの3日間は7千万円程度か』と書いたので、悪くはない予想となっている。
アメリカでは「パイレーツ」を超えるほどの大ヒットコメディ。
しかし、続編ということもあり、日本でヒットしないだろう。
スクリーンも少なく、前作を見ている者もそれほど多くはなさそうだ。
CMのつくりも最悪だったので、一般層を取り込むことは厳しいと思う。
公開前個人予想どおり2~3億円と予想したい。
ヒットはしないとは思うが、話題作ではあり、さすがに多少の伸びはあるだろう。


12位:「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 3~4億円
【現時点での興行収入予想】 8億円後半(2~3週目9億円台、OP時6~7億円)
【公開規模】 320スクリーン
3.6千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは8.1億円弱となっている。
1週間の伸びは7.0千万円半ば程度だろうか。

同週に公開された以下の作品とは差が開いている。
☆11年「パラダイス・キス」
OP2.0→5.8→8.8→10.9→12.2億円→
☆11年「もしドラ」
OP1.8→4.4→6.2→07.4→08.1億円→
オープニングは2千万円差だったが、2週目で1.4億円、3週目で2.6億円、4週目で3.5億円、5週目4.1億円差となっている。
これが人気漫画の映画化との実力差だろう。
しかし、それほど悪くはない結果となりそうだ。
アイドル映画はヒットしないという定説を覆している。
劇場はガラガラというネットネタもあったが、極端に悪いわけではない。

以下の作品が参考になるか。
☆09年「おっぱいバレー」トータル5.3億円
OP0.8→2.1→3.2→4.5→4.9
☆10年「BANDAGE」トータル6.0億円
OP1.3→3.0→4.2→5.6→5.7
☆11年「もしドラ」
OP1.8→4.4→6.2→7.4→8.1億円→
これとの対比で考えると、「もしドラ」の興行収入は8.5~8.8億円となる。
評価はそれほど悪くはないらしいので、通常の伸びをみせそうだ。
8億円台となりそうだ。

「もしドラ」8.1億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「サヨナライツカ」9.0億円(トータル12.0億円)
☆「ゴースト もういちど抱きしめたい」8.2億円(トータル9.0億円)
☆「アウトレイジ」6.9億円(トータル7.5億円)
「サヨナライツカ」以外との対比で考えると、「もしドラ」の興行収入は8.8~8.9億円となる。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」の興行収入は先週に引き続き8億円台後半と予想したい。
オープニング時は6~7億円と低めに予想したが、極端には落ち込まなかった。
すぐにボロボロになると思っていたが、そういうことは評価できる。
しかし、2~3週目まで9億円台と予想していたが、そこまでの伸びはなかった。
公開前個人予想は3~4億円だったので、倍以上の程度となった。
題材の話題性ということもあるのだろうが、やはり人気の高さは想像以上だったのかもしれない。
個人的にはこの程度でも十分と思える。
08年の新垣結衣主演「フレフレ少女」は1億円程度という悲惨な興行収入だった。
当たるとは思えなかったが、やはり秋元康は伊達ではないようだ。


13位:「プリンセス トヨトミ」(東宝)<6週目>
【公開前個人予想】 12.5億円
【現時点での興行収入予想】15億円後半(4週目14億円後半、2~3週目16~17億円、OP時18~19億円)
【公開規模】 277スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.9千万円を週末に稼ぎ、トータルでは15.0億円弱となっている。
1週間の伸びは8.1千万円半ば程度だろうか。
15億円をほぼ突破している。
大阪では大ヒットしているようだ。

万城目学原作作品。
ドラマ「鹿男あをによし」、映画「鴨川ホルモー」(トータル3.0億円)が映画化されている。
公開前に『「鴨川ホルモー」とは異なり、年配層も間違えて足を運びそうな作品。意外とヒットしそうな雰囲気はある』と書いたが、想定以上だったようだ。

東宝は今年公開された作品をほぼ同じ地点に着地させている。
☆11年「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」
祝込3.9→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5→14.8→
☆11年「岳-ガク-」
OP2.6→7.2→10.3→12.8→14.2→15.0→
☆11年「プリンセス トヨトミ」
OP3.1→7.5→10.7→12.8→14.2→15.0億円→
「岳-ガク-」よりも伸びがなかったようだ。
最終的な結果はどうなるだろうか。

去年公開された「BECK」を除く以下の作品よりも出足がよかった。
☆10年「悪人」トータル19.8億円
OP2.5→祝9.0→12.5→15.2→16.8→17.9→18.5
☆10年「BECK」トータル17.6億円
OP3.1→8.3→祝12.5→14.7→16.1→祝16.9
☆10年「十三人の刺客」トータル16.0億円
OP2.3→7.3→祝11.2→12.7→13.9→
☆11年「プリンセス トヨトミ」
OP3.1→7.5→10.7→12.8→14.2→15.0億円→
「BECK」に比べると伸びがない。
「十三人の刺客」とはかなり差があったのに4週目でなくなってしまった。
これらとの対比で考えると、「プリンセス トヨトミ」の興行収入は15.6~16.6億円となる。

マックス16億円台、ミニマム15億円台となりそうだ。
「プリンセス トヨトミ」の興行収入は先週に引き続き15億円後半と予想したい。
残り1億円未満の上乗せで止まるか。
オープニング時は18~19億円、3週目には16~17億円と下方修正し、4週目にも14億円後半とかなり低めに下方修正したものの、予想よりも意外と粘った。
評価が良いとは思えないので伸びはないと考えてしまい、低めに予想しすぎた。
公開前個人予想は12.5億円だったので、微妙な結果となる。
観たいとは思わせるが、観ればたぶん楽しめられない映画。
このような映画の予想は難しい。


14位:「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(20世紀フォックス)<4週目>
【公開前個人予想】 10億円
【現時点での興行収入予想】 6億円後半(2週目7億円台、OP時9億円台)
【公開規模】 459スクリーン(先週比-45スクリーン)
2.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは6.3億円となっている。
1週間の伸びは8.0千万円半ば程度だろうか。
スクリーン数を踏まえれば、コケているともいえる。
『評価はかなり高いので伸びを期待できそうだ。キャストは一新されたが、作品自体には知名度もあり、きちんと伸びてくるだろう』と書いていたこともあったが、期待通りにはならなかった。

過去の「X-MEN」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆01年「X-MEN」トータル18.5億円
☆03年「X-MEN2」トータル18.0億円
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル15.3億円
OP2.8→7.9→11.5→13.4→14.4
☆09年「ウルヴァリン X-MEN ZERO」トータル8.9億円
金2.3→4.8→7.3→8.3
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
OP1.7→4.1→5.5→6.3億円→
「ウルヴァリン」以下の動きとなっている。
日本人にとって、キャストが馴染みなさすぎたか。
これらとの対比で考えると、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の興行収入は6.8~7.2億円となる。
評価は良いが、この対比程度となりそうだ。
7億円前後だろうか。
それほどヒットしなかった「ウルヴァリン X-MEN ZERO」トータル8.9億円をさらに下回るとは思わなかった。

その他のアメコミ作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「アイアンマン2」トータル12.0億円
金3.4→6.9→9.1→10.5→
☆09年「G.I.ジョー」トータル10.5億円(※参考)
金2.3→6.6→8.5
☆08年「アイアンマン」トータル9.4億円
OP2.1→5.2→7.0→8.2→8.8→9.1
☆07年「ファンタスティック・フォー/銀河の危機」トータル9.2億円
金2.5→5.9→7.6→8.8
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
OP1.7→4.1→5.5→6.3億円→
これらとの対比で考えると、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の興行収入は6.6~7.2億円となる。
7億円突破できるかが注目となる。

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」6.3億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「インビクタス」6.9億円(トータル8.6億円)
☆「第9地区」6.6億円(トータル8.3億円)
☆「NINE」6.5億円(トータル8.3億円)
☆「食べて、祈って、恋をして」6.5億円(トータル7.5億円)
☆「特攻野郎Aチーム」6.5億円(トータル7.1億円)
☆「ラブリーボーン」6.2億円(トータル7.0億円)
☆「ダレン・シャン」6.0億円(トータル6.5億円)
☆「スパイアニマルGフォース」6.2億円(トータル6.5億円)
伸びがなさそうなので、「食べて、祈って、恋をして」以下の作品との対比で考えると、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の興行収入は6.6~7.3億円となる。
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の興行収入は先週に引き続き6億円後半と予想したい。
7億円突破は微妙なところだろう。
オープニング時は9億円台、2週目は7億円台と予想したが、評価は高くても、シリーズモノだけに見ない者は見ないようだ。
公開前個人予想は10億円だったので、ハズレとなりそうだ。
アメリカでの評価の高さを考慮し過ぎてしまった。
「パイレーツ」や「ブラック・スワン」などのヒット作品はあるが、日本人にハマらない洋画はやはり厳しいようだ。


15位:「さや侍」(松竹)<4週目>
【公開前個人予想】 4億円
【現時点での興行収入予想】 6億円台
【公開規模】 217スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.6千万円を週末に稼ぎ、トータルでは5.4億円半ばとなっている。
1週間の伸びは7.7千万円半ば程度だろうか。
物足りない数字にはみえるが、素人が主演して、この数字ならば逆に高いのではないか。
時代劇と勘違いして年配層が足を運んだのか。
それとも、親子モノと勘違いして女性層が足を運んだのか。
数字が伸びるかどうかが注目だったが、やはり大した伸びはなかった。

松本人志監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「大日本人」トータル11.6億円
先込2.3→6.2→8.4→9.8→10.6→11.2
☆09年「しんぼる」トータル4.7億円
OP1.0→2.5→3.9→4.5
☆11年「さや侍」
OP1.2→3.4→4.7→5.5億円→
「しんぼる」を超えた。
これらとの対比で考えると、「さや侍」の興行収入は5.7~6.5億円となる。
これらの対比を超えてきそうだ。
「大日本人」には届かないが、「しんぼる」を超えているので、十分ではないか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「ドロップ」トータル19.5億円
祝3日2.5(OP1.7)→7.0→11.6→14.5→16.1→17.1
☆10年「アウトレイジ」トータル7.5億円
OP1.5→3.9→5.4→6.3→6.9
☆11年「漫才ギャング」
OP0.9→3.2→5.3→6.7→7.4億円→
☆11年「さや侍」
OP1.2→3.4→4.7→5.5億円→
2週目まで「漫才ギャング」よりも高い動きだったが、「漫才ギャング」は震災の影響があった。
やはり「漫才ギャング」にまくられた。
「アウトレイジ」対比では6.5億円となる。
この辺りが落ち着きどころか。

「さや侍」5.5億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「きな子」6.1億円(トータル7.1億円)
☆「ダーリンは外国人」5.3億円(トータル7.0億円)
☆「桜田門外ノ変」5.4億円(トータル6.9億円)
☆「BANDAGE」5.6億円(トータル6.0億円)
「BANDAGE」対比では5.9億円となる。
マックス6億円台、ミニマム5億円台となるか。
「さや侍」の興行収入は先週に引き続き6億円台と予想したい。
当面は6億円を突破できるかが注目となる。
残り5千万円以上の上乗せはできるだろう。
オープニングから6億円台予想なので、想定の範囲内の動きだったようだ。
公開前個人予想は4億円だったので、ハズレとなる。
主演が素人なので、「しんぼる」トータル4.7億円を下回ると思ったのだが、超えてくるとは思わなかった。
「しんぼる」の何がダメで、「さや侍」の何が良かったのだろうか。
逆に素人が受けたのか。
時代劇、親子モノも良かったということだろうか。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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