ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(8月3週目その2)

今年の夏は「ハリポタ」以外には爆発する作品はなかったが、映画全体の需要があったのか、どの作品も粘り強く稼いだという印象。
1週間休んだうちに、お盆時期にどの作品も想定以上に稼いでおり、予想と大きくズレた。
お盆時期は別枠として検討した方がよさそうだ。


1位:「ハリー・ポッターと死の秘宝 PARTⅡ」(ワーナー)<6週目>
【公開前個人予想】 88億円
【現時点での興行収入予想】 95億円前後
【配給会社期待値等】 興収100億円突破に向け好発進した
【公開規模】 778スクリーン(先週比-30スクリーン)
2.4億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは83.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは9.6億円弱程度だろうか。
シリーズ8作合計1000億円突破できるかが注目らしいが、それは厳しいだろう。

日本では回を進めるごとに興行収入が落ちている。
最後なのでかなり盛り返しそうだ。
PARTⅠの不調はいったい何だったのだろうか。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆01年「賢者の石」トータル203.0億円(※年末公開)
☆02年「秘密の部屋」トータル180.0億円(※冬公開)
☆04年「アズカバンの囚人」トータル135.0億円(※夏公開)
先18.7→42.0→58.6→71.1→85.2→94.7→102.4
☆05年「炎のゴブレット」トータル115.0億円(※冬公開)
先16.9→36.2→49.8→59.1→69.5→不明→95.5
☆07年「不死鳥の騎士団」トータル94.0億円(※夏公開)
先22.8→39.1→52.3→63.1→79.2→82.4→87.0
☆09年「謎のプリンス」トータル80.0億円(※夏公開)
6日22.1→35.0→47.5→55.9→66.7→71.6→74.9
☆10年「死の秘宝PartⅠ」トータル69億円
金11.8→28.9→37.8→44.4→49.1→53.5→58.9
☆11年「死の秘宝PartⅡ」
祝込4日24.0→39.3→53.1→63.9→74.3→83.9億円→
05年以降の作品との対比で考えると、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PARTⅡ」の興行収入は93.7~108.2億円となる。
100億円突破が当面の目標となりそうだ。
最低でも「不死鳥の騎士団」を超えたいところ。

100億円前後の興行収入の作品は以下のとおり。
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5→113.8
☆11年公開「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」
金15.2→36.1→50.3→62.3→71.0→77.1→81.3→84.3→86.2
☆11年「死の秘宝PartⅡ」
祝込4日24.0→39.3→53.1→63.9→74.3→83.9億円→
「アリス・イン・ワンダーランド」対比では98.0億円となる。
現時点では、90億円以上、100億円以下という感じだろうか。
とりあえず先々週に引き続き95億円前後という予想にしておきたい。
公開前個人予想は88億円だったので、ややハズしそうだ。
右肩下がりの作品なので、いくらラストでも強気に100億円超の予想はできない。
「死の秘宝PartⅠ」を見ていない者が見るとは思えなかった。


3位:「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(パラマウント)<4週目>
【公開前個人予想】 38億円
【現時点での興行収入予想】 43~44億円(OP~2週目38~39億円)
【配給会社期待値等】目標50億円超えの興行に向けて猛ダッシュスタートをきった
【公開規模】 773スクリーン(先週比-10スクリーン)
2.0億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは34.1億円半ばとなっている。
1週間の伸びは7.7億円弱程度だろうか。

週毎の動きは以下のとおり。
OP3日8.2→2週目9.7→3週目8.6→4週目7.7億円となっている。
ハリウッド大作らしい大きな落ち込みがなかった。
「ハリポタ」には敵わないが、3D大作映画はこの夏には受けたようだ。

過去のシリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年公開「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→祝38.9→39.4
☆09年公開「トランスフォーマー/リベンジ」トータル23.2億円
先金5.6→12.1→16.5→19.4→20.8→21.9
☆11年公開「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
金8.2→17.9→26.5→34.2億円→
第2弾が第1弾の4割ほどの減少となっているが、前作は6月公開だったので、時期が悪かった気がする。
これらとの対比で考えると、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の興行収入は40.9~42.7億円となる。
「トランスフォーマー」トータル40.1億円を超えない程度が落ち着きどころと思っていたが、超えてきそうだ。

以下の作品がライバルとなる。
☆10年公開「バイオハザードⅣ」トータル47.0億円
先13.1→祝26.0→32.4→37.2→41.6→44.0→45.0
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆09年公開「2012」トータル38.0億円
祝込4日8.8→16.3→23.2→26.7→30.4→祝35.5→36.6
☆09年公開「天使と悪魔」トータル33.5億円
金6.8→15.0→20.6→25.6→28.6→30.4→31.4
☆09年公開「ターミネーター4」トータル33.2億円
先10.2→18.9→24.0→27.8→30.1→31.2
☆11年公開「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
金8.2→17.9→26.5→34.2億円→
「バイオハザードⅣ」トータル47.0億円以外には勝てそうだ。
「2012」トータル38.0億円も超えるだろう。
先行の有無などの関係で単純比較はしにくいが、これらとの対比で考えると、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の興行収入は40.8~48.7億円となる。
もはや大きく伸びないと思われるので、マックス45億円、ミニマム40億円程度か。
「インセプション」対比45.0億円、「天使と悪魔」対比44.8億円となるので、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の興行収入は43~44億円と予想したい。
OP時~2週目まで38~39億円と予想していたが、お盆時期に思ったよりも伸びがあった。
公開前個人予想は38億円だったので、やや低すぎた。
前作の興行収入が低すぎたので、強気にはなりにくい。


4位:「コクリコ坂から」(東宝・日本テレビ)<6週目>
【公開前個人予想】 60億円
【現時点での興行収入予想】 43~44億円(OP時~4週目38~39億円)
【配給会社期待値等】 最終興収50億円超えも確実なスタートとなった
【公開規模】 457スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.6億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは34.5億円となっている。
1週間の伸びは6.0億円半ば程度だろうか。
驚異の粘り腰を発揮している。

週毎の動きは以下のとおり。
OP3日5.9→2週目5.6→3週目5.9→4週目5.1→5週目6.0→6週目6.0億円となっている。
お盆時期ということもあるが、ここ2週の動きが良い。

今年の「コナン」と似たような動きとなっていた。
☆11年「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団」トータル24.4億円
4.5→06.9→09.3→13.6→19.6→22.3→22.8→23.1→23.5
☆11年「名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)」トータル31.3億円
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆11年「コクリコ坂から」
3日5.9→11.5→17.4→22.5→28.5→34.5億円→
「コナン」はGW公開なので、単純比較はしにくいものの、5週目までは同じだったが、一気にまくって抜き去った。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3→157.6→
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5→072.7→
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4→140.5→
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3→086.5→
☆11年「コクリコ坂から」
3日05.9→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5億円→
「崖の上のポニョ」「借りぐらしのアリエッティ」との対比で考えると、「コクリコ坂から」の興行収入は43.2~47.9億円となる。
「ゲド戦記」との対比で考えると、「コクリコ坂から」の興行収入は39.7億円となる。
40億円突破は厳しいと考えていたが、超えてきそうだ。
「コクリコ坂から」の興行収入は、「借りぐらしのアリエッティ」対比を超える程度の43~44億円と予想したい。
先々週まで38~39億円と予想していたが、想定外の伸びをみせた。
やはりジブリブランドは強い。
しかし、公開前個人予想は60億円だったので、これは大きく外しそうだ。
ジブリは鉄板だと思っていたが、さすがにキャラクター作品でもなく、ファンタジー作品でもないものは厳しいところがあるようだ。
「ゲド戦記」がイマイチだった宮崎吾朗監督作品ということもあるか。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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