ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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『ドライブ・アングリー』レビュー

◆評  価   6.5点
◆おススメ度  B+(エログロが向かない人はダメ)

映画全体を貫くイカれ具合が悪くない作品。
エロさやグロさもいい具合のバランスで描かれている。
ロバート・ロドリゲス作品が好きな人には向いているだろう。
女とハメながら、酒を片手に大量殺戮を行うところや、ヒロインが裸の女をたこ殴りにするシーンはなかなかのセンス。
終盤に向かって、逆に普通の映画らしくなっている辺りがやや物足りないかもしれない。
クレイジー度はかなり高いが、観客を置いてけぼりにして、あまり行き過ぎているわけでもない。
あまり監督の趣味に走らず、普通の映画として楽しめるような仕上りになっていると思う。
コメディにならない手前できちんと止めている。

カルト教団、孫を助けるために地獄から戻ってきた男、その男を追う地獄の番人、その男を助けるヒロイン、この4者の関係さえ押さえておけば、ストーリーはほとんど気にする必要がないだろう。
あまりすっきりしないような展開も多いが、何も考える必要はない。

本作に限らず、ニコラス・ケイジがもちろんいい味を発揮している。
彼のような役者は貴重だ。
他の役者ならば、このような味は出ないだろう。
今回はあえてオーバーアクトをせず、逆に大真面目で演技をするという選択がかえってヒットしている。
クダらないことにも手抜きせずにマジメに取り組むという姿勢が好ましい。
その他の役者も、自己に課せられた役柄を楽しみながら全うしていたのではないか。

また、今どきない3Dらしい3Dも逆に新鮮。
こっちに何かが飛んでくる感覚はやはり面白いと思う。
タイトルにあるとおり、カーアクションも多いが、タイトルから派手なものを期待していたので、やや期待ハズれのような気がする。
もうちょっと派手なものを盛り込んでもよかったのではないか。
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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

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