ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(9月1週目その2)

動員2位:「神様のカルテ」(東宝)<2週目>
【公開前個人予想】 12億円台
【現時点での興行収入予想】 17~18億円
【配給会社期待値等】 興収20億円突破に期待がかかる
【公開規模】 先週321スクリーン
1.8億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは8.4億円となっている。
1週間の伸びは5.4億円弱となっている。
先週のオープニングが3.0億円だったので、週末比4割ほどの減少となるが、順調には伸びている。
嵐の人気は伊達ではないようだ。
原作も知名度のあるものだったようだ。

嵐のメンバーが出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」トータル9.3億円
OP01.8→04.4→06.2→07.5→08.2→08.6
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円
OP10.1→26.2→37.9→祝48.5→54.5→60.3
☆09年「ヤッターマン」トータル31.4億円
OP04.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.2
☆10年「大奥」トータル23.2億円
金04.7→祝11.7→15.1→18.1→20.0→21.6
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3
☆11年「神様のカルテ」
OP03.0→08.4億円→
これらよりも低いが、作風的に仕方がない。
これらとの対比で考えると、「神様のカルテ」の興行収入は16.7~24.9億円となる。
目標が20億円なので20億円には到達しないだろう。
20億円以下、15億円以上となりそうだ。

宮崎あおいが主演した主な作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「NANA」トータル40.3億円
☆06年「ただ、君を愛してる」トータル8.0億円
OP1.2→2.4→5.1→6.3
☆08年「陰日向に咲く」トータル19.5億円
OP2.4→7.2→祝込11.8→14.2→16.3→17.8
☆09年「少年メリケンサック」トータル10.2億円
OP2.0→5.0→7.3→8.6
☆10年「ソラニン」トータル5.8億円
OP0.9→2.6→3.5→4.1→4.5
☆11年「神様のカルテ」
OP3.0→8.4億円→
「陰日向に咲く」対比では22.8億円となるが、そこまでは伸びないだろう。
「少年メリケンサック」対比の17.1億円は超えてくるはずだ。

「神様のカルテ」8.4億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「悪人」祝込9.0億円(トータル19.8億円)
☆「劇場版TRICK」8.5億円(トータル18.6億円)
☆「BECK」8.3億円(トータル17.6億円)
これらとの対比で考えると、「神様のカルテ」の興行収入は17.8~18.5億円となる。
ヒューマンドラマであり、本来ならば伸びる題材ではあるが、主演の人気の高さがオープニングの高さに繋がったような気がする。
高い伸びではなくて、普通の伸びと考えて、「神様のカルテ」の興行収入は先週に引き続き17~18億円と予想したい。
公開前個人予想は12億円台だったので、当たりとはいえない結果となりそうだ。
草なぎ主演の「僕と妻の1778の物語」をベースに考えたが、人気に差があったようだ


動員6位:「コクリコ坂から」(東宝・日本テレビ)<8週目>
【公開前個人予想】 60億円
【現時点での興行収入予想】 43~44億円(OP時~4週目38~39億円)
【配給会社期待値等】 最終興収50億円超えも確実なスタートとなった
【公開規模】 先週457スクリーン
トータルでは40.1億円弱となっている。
1週間の伸びは2.3億円弱程度だろうか。
オープニング時には不安視したが、ついに40億円を突破した。
驚異の粘り腰を発揮している。

週毎の動きは以下のとおり。
OP3日5.9→2週目5.6→3週目5.9→4週目5.1→5週目6.0→6週目6.0→7週目3.2→8週目2.3億円となっている。
お盆時期の伸びが良かったが、さすがに息切れしている。

今年の「コナン」と似たような動きとなっていた。
☆11年「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団」トータル24.4億円
4.5→06.9→09.3→13.6→19.6→22.3→22.8→23.1→23.5
☆11年「名探偵コナン沈黙の15分(クォーター)」トータル31.3億円
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆11年「コクリコ坂から」
3日5.9→11.5→17.4→22.5→28.5→34.5→39.4→40.1億円→
「コナン」はGW公開なので、単純比較はしにくいものの、5週目までは同じだったが、一気にまくって抜き去った。
さすがにジブリブランドは強い。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3→157.6→
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5→072.7→
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4→140.5→
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3→086.5→
☆11年「コクリコ坂から」
3日05.9→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1億円→
「崖の上のポニョ」「借りぐらしのアリエッティ」との対比で考えると、「コクリコ坂から」の興行収入は44.0~46.2億円となる。
「ゲド戦記」との対比で考えると、「コクリコ坂から」の興行収入は43.5億円となる。
「コクリコ坂から」の興行収入は、先週に引き続き「借りぐらしのアリエッティ」対比を超える程度の43~44億円と予想したい。
オープニングから4週目まで38~39億円と予想していたが、想定外の伸びをみせた。
さすがにジブリブランドは強い。
しかし、公開前個人予想は60億円だったので、これは大きく外しそうだ。
ジブリは鉄板だと思っていたが、さすがにキャラクター作品でもなく、ファンタジー作品でもないものは厳しいところがあるようだ。
「ゲド戦記」がイマイチだった宮崎吾朗監督作品ということもあるか。


動員10位:「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」/「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと白き英雄 レシラム」(東宝・テレビ東京)<8週目>
【公開前個人予想】 35億円×2
【現時点での興行収入予想】 41~42億円(0P~4週目46~47億円)
【配給会社期待値等】 最終興収50億円を目指してヒット発進した
【公開規模】 先週351スクリーン
トータルでは40.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.4億円弱程度だろうか。
黒よりも白の方が人気があるようだ。
40億円をようやく突破している。

週毎の動きは以下のとおり。
OP3日8.3→2週目5.1→3週目7.1→4週目5.5→5週目5.6→6週目4.9→7週目2.8→8週目1.4億円となっている。
夏も終わり、やはり大きく落ち込んでしまった。

「劇場版ポケットモンスター」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王 ENTEI」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆03年 45.0億円「七夜の願い星ジラーチ」
☆04年 43.8億円「裂空の訪問者 デオキシス」
☆05年 43.0億円「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
OP不明→13.0→20.5→26.5→32.4→37.3→39.8→40.6
☆06年 34.0億円「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
OP04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 50.2億円「ディアルガVSパルキアVSダークライ」(※10周年)
祝込3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4→49.0
☆08年 48.0億円「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
祝込3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.6→43.3→45.8→46.4→祝46.8
☆09年 46.7億円「アルセウス 超克の時空へ」
祝込3日09.8→17.8→26.4→32.5→38.7→42.1→44.3→45.0→45.2
☆10年 41.6億円「幻影の覇者 ゾロアーク」
OP6.3→祝13.1→17.7→23.7→28.3→33.5→36.7→38.7→39.6
☆11年 「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」/「ビクティニと白き英雄 レシラム」
祝込3日08.3→13.4→20.4→26.0→31.6→36.5→39.4→40.8億円→
今まで47~50億円で推移していたが、昨年の成績はなぜか悪かった。
今年は2本同時公開の割には、近5年では2010年に次ぎ低い数値となる。
これらとの対比で考えると、今年の興行収入は42.2~43.9億円となる。
ゲームなどの人気は健在だが、アニメの方の人気はちょっと落ちているのだろうか。

今年の興行収入は、先週に引き続き、去年と同程度の2本で41~42億円と予想したい。
42億円に乗るかどうかが注目となる。
夏休みを通して荒稼ぎをすると期待して、5週目まで2本で46~47億円と予想していたが、そのような動きはなかった。
公開前個人予想は35億円×2本だったが、大きくズレてしまった。
まさか2本公開して、例年よりも合計が低いということもないと思ったが、2本同時公開という動きをされては、読みにくかった。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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