ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(10月2週目その2)

2位:「モテキ」(東宝・テレビ東京)<3週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 17~18億円
【配給会社期待値等】 興収20億円突破は確実
【公開規模】 276スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.6億円弱を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは13.0億円となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは4.4億円半ば程度だろうか。
伸びは順当であり、デートムービーとして機能しているのかもしれない。
それにしても、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子と女優陣は豪華だが、これほどのヒットするとは想像だにしなかった。
漫画原作、ドラマの映画化であり、ドラマの評価も高かったようなので、その辺りが要因か。
『オープニングは低くても、伸びていくタイプの作品だろう。ドラマを見ていなくても映画だけでも大丈夫な作品と思いたい』と書いたようにその点を評価はしていたが、いきなりオープニングからヒットするとは思わなかった。
ただ、配給会社が20億円突破は確実と言っているので、20億円は突破せず、10億円台となるのだろうか。

サスペンス系以外のドラマの映画化の興行収入は以下のとおり。
☆09年「ごくせん THE MOVIE」トータル34.8億円
04.9→祝13.1→17.5→22.5→26.0→30.2→32.4→33.6
☆09年「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」トータル41.0億円
03.9→不明→22.1→祝29.9→32.7→35.1→36.8→37.8→38.6
☆10年「のだめカンタービレ最終楽章 後編」トータル37.0億円
05.6→13.6→21.3→28.7→31.3→33.3→34.6→35.5→36.0
☆11年「モテキ」
祝3日3.9→8.6→祝13.0億円→
これらは夏や冬休みなどに公開されたため、あまり参考にならないかもしれないが、「のだめ」前編以外との対比で考えると、「モテキ」の興行収入は22.6~25.9億円となる。
20億円突破は不可能ではないようだが、どうなるだろうか。

20億円前後のラブストーリー系映画の興行収入は以下のとおり。
☆09年「僕の初恋をキミに捧ぐ」トータル21.5億円
OP2.8→7.8→13.0→16.0→祝18.5→19.5→20.3
☆10年「君に届け」トータル15.3億円
OP2.3→6.2→9.0→11.5→12.9→13.8→14.5
☆11年「モテキ」
祝3日3.9→8.6→祝13.0億円→
これらとの対比で考えると、「モテキ」の興行収入は21.5~22.1億円となる。
やはり、20億円突破ラインには立っている。

「モテキ」祝13.0億円と同程度の3週目興行収入は以下のとおり。
<2010>
☆「悪人」12.5億円(トータル19.8億円)
☆「劇場版TRICK」12.1億円(トータル18.6億円)
☆「BECK」祝12.5億円(トータル17.6億円)
これらとの対比で考えると、「モテキ」の興行収入は18.3~20.6億円となる。
極端に失速するタイプの作品ではなさそうだが、祝日の多さが起因しているような気もする。
20億円突破ラインには立っているが、「モテキ」の興行収入は先週に引き続き17~18億円と予想したい。
老若男女向けではなくて、ドラマの映画化でもあり、観客層には限界があるはずだ。
公開前個人予想は9億円台だったので、完全にハズれとなる。
今年公開された「アンダルシア 女神の報復」「神様のカルテ」と同程度、「岳ガク」や「プリンセストヨトミ」を超えると予想できただろうか。


3位:「ワイルド・スピードMEGA MAX」(東宝東和)<2週目>
【公開前個人予想】 10.5億円
【現時点での興行収入予想】 12億円台
【配給会社期待値等】 20億円も視野に入った
【公開規模】 414スクリーン(先週比+2スクリーン)
1.6億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは8.7億円となっている。
1週間の伸びは3.7億円弱程度だろうか。
スタートダッシュには成功したが、さすがに勢いは止まりつつある。
オープニング時に、配給会社は『20億円も視野に入った』と期待したようだが、過去のシリーズからそれほどジャンプアップすることはないだろう。

「ワイルド・スピード」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆01年「ワイルド・スピード」10億円未満
☆03年「ワイルド・スピードX2」10億円未満
☆06年「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」トータル10.0億円
OP2.4→5.8→7.7→8.6
☆09年「ワイルド・スピード MAX」トータル9.5億円
金4日3.6(OP2.1)→5.9→7.6→8.6→9.2
☆11年「ワイルド・スピードMEGA MAX」
先行込5.0(OP2.2)→8.7億円→
単純比較はできないが、これらとの3週目との対比で考えると、「ワイルド・スピードMEGA MAX」の興行収入は10.9~11.3億円となる。
個人的な評価は高い作品であり、それなりの伸びは期待したい。
シリーズモノではあるが、シリーズ未鑑賞者でも対応はできるだろう。

「ワイルド・スピードMEGA MAX」8.7億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり(先行等があったので1週上乗せ)。
<2010>
☆「アイアンマン2」9.1億円(トータル12.0億円)
☆「魔法使いの弟子」8.0億円(トータル10.0億円)
これらとの3週目との対比で考えると、「ワイルド・スピードMEGA MAX」の興行収入は10.9~11.5億円となる。
これらよりも伸びは良いだろう。
「ワイルド・スピードMEGA MAX」の興行収入は先週に引き続き12億円台と予想したい。
公開前個人予想は10.5億円だったので、予想を超えてきそうだ。
アメリカでも今年公開された作品の中では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」トータル241百万ドルに次ぐ、2億1千万ドル弱を稼ぐ大ヒットをみせており、日米ともにシリーズ最高となりそうだ。


4位:「ツレがうつになりまして。」(東映)<1週目>
【公開前個人予想】 12億円台
【現時点での興行収入予想】 9億円台
【公開規模】 222スクリーン
祝日を含めた3日間で1.9億円(193,345,600円)のオープニングを飾った。
土日2日間では1.2億円半ば(126,961,600円)だったようだ。
先週『祝日を含めたオープニング3日は2.7億円程度か』と書いたが、予想よりも低かった。
公開前に『老若男女向けの感動作品であり、病気モノではあるが、題材的にも意外と受けそうな気がする。特に、女性受けもよさそうだ』と書いたが、意外と受けなかった。
ただ、平日の伸びには期待できそうな気がする。

宮崎あおいが主演した主な作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「NANA」トータル40.3億円
☆06年「ただ、君を愛してる」トータル8.0億円
OP1.2→2.4→5.1→6.3
☆08年「陰日向に咲く」トータル19.5億円
OP2.4→7.2→祝込11.8→14.2→16.3→17.8
☆09年「少年メリケンサック」トータル10.2億円
OP2.0→5.0→7.3→8.6
☆10年「ソラニン」トータル5.8億円
OP0.9→2.6→3.5→4.1→4.5
☆11年「神様のカルテ」
OP3.0→8.4→11.8→14.4→16.5→17.5億円→
☆11年「ツレがうつになりまして。」
祝3日1.9(2日1.3)億円→
これらとの対比で考えると、「ツレがうつになりまして。」の興行収入は6.6~10.6億円となる。
「ソラニン」対比では8.4億円となり、祝日分を足すと9.0億円となる。
この辺りが落ち着きどころか。

「ツレがうつになりまして。」祝1.9(2日1.3)億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2010>
☆「サヨナライツカ」1.3億円(トータル12.0億円)
☆「ゴースト」1.3億円(トータル9.0億円)
☆「きな子」先1.3億円(トータル7.1億円)
☆「ダーリンは外国人」1.2億円(トータル7.0億円)
☆「BANDAGE」1.3億円(トータル6.0億円)
「ダーリンは外国人」レベルかもしれないが、「ゴースト」レベルの伸びを期待して、「ツレがうつになりまして。」の興行収入は9億円台と予想したい。
公開前個人予想は12億円台だったので、微妙な結果となる。
宮崎あおいが主演であり、年配層も動くと思ったが、どうなるだろうか。
軽めのテイストのような気がするが、ウツという題材がリアルに重過ぎるのか。


5位:「アンフェア the answer」(東宝・フジテレビ)<4週目>
【公開前個人予想】 19.0億円
【現時点での興行収入予想】 24億円台(OP~2週目20~21億円)
【公開規模】 368スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円半ばを週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは19.1億円弱となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは3.5億円弱程度か。
20億円突破が迫ってきた。
勢いは最初だけと思ったが、思ったよりも伸びている。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円
3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆11年「アンフェア the answer」
3.1→10.6→15.6→祝19.1億円→
これとの対比で考えると、「アンフェア the answer」の興行収入は24.6億円となる。
この対比程度となりそうだ。

ライバルになりそうな作品は以下のとおり。
☆09年「カイジ 人生逆転ゲーム」トータル22.5億円
祝3日5.3→10.0→14.1→17.2→19.7→20.9→祝込21.6→21.9
☆10年「ライアーゲーム」トータル23.6億円
OP3.9→09.7→祝14.8→17.7→21.0→22.3→22.8
☆11年「アンフェア the answer」
OP3.1→10.6→15.6→祝19.1億円→
これとの対比で考えると、「アンフェア the answer」の興行収入は25.0~25.5億円となる。
「ライアーゲーム 」辺りには負けたくないところだが、どうなるだろうか。

「アンフェア the answer」祝19.1億円と同程度の4週目興行収入は以下のとおり。
<2010>
☆「ハナミズキ」22.6億円(トータル28.3億円)
☆「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」17.7億円(トータル23.6億円)
☆「大奥」18.1億円(トータル23.2億円)
これらとの対比で考えると、「アンフェア the answer」の興行収入は23.9~25.5億円となる。
「アンフェア the answer」の興行収入は先週に引き続き24億円台と予想したい。
高い伸びを示しているが、祝日も多かったので、その影響もあるだろう。
2週目までは20~21億円と予想していたが、さすがにそのレベルでは止まりそうもない。
公開前個人予想は19.0億円だったので、当たりとはいえそうもない。
前作からの公開期間も空いており、それほど盛り上がっているわけでもないと思ったが、現在公開中の映画のラインナップを見ると、相手に恵まれたのかもしれない。


6位:「DOG×POLICE 純白の絆」(東宝)<2週目>
【公開前個人予想】 5億円台
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 314スクリーン(先週比±0スクリーン)
9.5千万円弱を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは4.2億円半ばとなっている。
祝日を含めた8日間の伸びは2.7億円半ば程度だろうか。
久々に東宝がヤラかして、コケるだろうと予想したが、普通に稼いでいる。
動物モノの事件モノであり、確かにそれほど観にくい作品でもないかもしれない。
気楽に観れるといえば、観られるようだ。

市原隼人主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「猿ロック THE MOVIE」トータル4.0億円
OP0.9→2.1→2.8→
☆10年「ボックス!」トータル4.8億円
OP1.1→2.6→3.6→4.1
戸田恵梨香主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ライアーゲーム」トータル23.6億円
OP3.9→09.7→祝14.8→17.7→21.0→22.3→22.8
☆11年「DOG×POLICE 純白の絆」
OP1.5→祝4.2億円→
これらとの対比で考えると、「DOG×POLICE 純白の絆」の興行収入は7.8~10.2億円となる。
動物モノではあるが、それほど伸びはないだろう。
8~9億円程度だろう。

「DOG×POLICE 純白の絆」祝4.2億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「サヨナライツカ」4.4億円(トータル12.0億円)
☆「ゴースト もういちど~」4.0億円(トータル9.0億円)
☆「アウトレイジ」3.9億円(トータル7.5億円)
☆「きな子」3.8億円(トータル7.1億円)
☆「交渉人」3.8億円(トータル6.3億円)
「サヨナライツカ」「交渉人」以外の作品との対比で考えると、「DOG×POLICE 純白の絆」の興行収入は7.8~9.5億円となる。
「ゴースト もういちど~」より伸びないと思うが、「アウトレイジ」よりは伸びるだろう。
「DOG×POLICE 純白の絆」の興行収入は先週に引き続き8億円台と予想したい。
大ヒットする作品とは思えず、この程度ならば、個人的には問題ないと思う。
公開前個人予想は5億円台だったので、ハズしそうだ。
コケると思ったが、まさかコケたのは「はやぶさ」とは思わなかった。


7位:「はやぶさ/HAYABUSA」(20世紀フォックス)<2週目>
【公開前個人予想】 15.0億円
【現時点での興行収入予想】 6億円前半(OP時7億円台)
【公開規模】 304スクリーン(先週比+1スクリーン)
6.3千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは2.5億円となっている。
1週間の伸びは1.5億円程度だろうか。
今年公開された「うさぎドロップ」「毎日かあさん」よりも低い動きとなっている。

各映画会社がこぞって映画化を競って進めた「はやぶさ」という題材、老若男女が楽しめる感動作品、監督はビッグネームの堤幸彦、コケる要素はないだろうと踏んだが、存外な結果となった。
他の映画会社はこの結果を喜んでいるのか、焦っているのか、どちらだろうか。

期待しすぎただけで、以下を考えれば、順当なのかもしれない。
☆09年「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」トータル9.0億円
OP1.1→4.0→5.7→7.1
☆10年「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」トータル6.3億円
先1.0→2.8→3.8→4.6→5.2→5.5→
☆11年「はやぶさ/HAYABUSA」
OP1.0→2.5億円→
これらとの対比で考えると、「はやぶさ/HAYABUSA」の興行収入は5.6~5.6億円となる。
期待していた伸びもなさそうだ。

「はやぶさ/HAYABUSA」2.5億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「ソラニン」2.6億円(トータル5.8億円)
☆「人間失格」2.5億円(トータル5.4億円)
☆「ボックス!」2.6億円(トータル4.8億円)
☆「座頭市」2.6億円(トータル4.0億円)
多少は粘ると考えたが、その期待もできそうもない。
「はやぶさ/HAYABUSA」の興行収入は先週7億円台と予想したが、6億円前半と下方修正したい。
公開前個人予想は15.0億円だったので、半分以下となりそうだ。
少なくともファミリー層や年配層が動くと思ったが、なぜこれほど無視されたのだろうか。
主演が竹内結子だからなのか。


8位:「探偵はBARにいる」(東映)<5週目>
【公開前個人予想】 6億円
【現時点での興行収入予想】 12億円台(OP時10億円台)
【公開規模】 230スクリーン(先週比-22スクリーン)
3.5千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは10.8億円となっている。
1週間の伸びは8.9千万円半ば程度だろうか。
ついに大台の10億円に乗せた。
舞台となった北海道での人気がかなり高いとのことである。
作風的にもユニークであり、コケることはないと思ったが、東映系作品としては珍しいヒットとなりそうだ。

大泉洋主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「アフタースクール」トータル5.5億円
OP0.7→2.0→3.0→3.6→4.1→4.4
☆11年「探偵はBARにいる」
OP1.7→5.2→8.2→9.9→10.8億円→
これとの対比で考えると、「探偵はBARにいる」の興行収入は14.5億円となるが、さすがにそこまでは伸びないだろう。

内容は全く分からないが、ユニークなサスペンス系が参考となるか。
☆08年「チーム・バチスタの栄光」トータル15.6億円
祝3日3.9→7.5→10.4→12.8→13.9→14.5→14.9
☆09年「ジェネラル・ルージュの凱旋」トータル9.0億円
OP1.5→04.3→06.3→07.4→08.1→08.5
☆10年「TRICK劇場版3」トータル18.5億円
OP3.7→08.5→12.1→14.7→16.3→17.1→17.7→18.0
☆11年「探偵はBARにいる」
OP1.7→05.2→08.2→09.9→10.8億円→
これとの対比で考えると、「探偵はBARにいる」の興行収入は12.0~12.3億円となる。
この対比程度には伸びそうだ。

「探偵はBARにいる」10.8億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「武士の家計簿」10.5億円(トータル14億円台)
☆「ノルウェイの森」祝11.7億円(トータル13~14億円)
☆「インシテミル」11.2億円(トータル12.2億円)
☆「ゴールデンスランバー」10.0億円(トータル11.5億円)
「インシテミル」「ゴールデンスランバー」との対比で考えると、「探偵はBARにいる」の興行収入は11.8~12.4億円となる。
オープニング時には10億円台と予想したが、「探偵はBARにいる」の興行収入は先週に引き続き12億円台と予想したい。
これで大泉洋の株はかなり上がったのではないか。
公開前個人予想は6億円だったので、ハズれそうだ。
コケることはないとは思うが、東映系でもあり、作風的にも10億円に乗るような作品でもないと思ったが、分からないものだ。


9位:「夜明けの街で」(角川)<1週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 2億円前後
【公開規模】 147スクリーン
土日の2日間で3.3千万円(33,154,800円)のオープニングを飾った。
公開前に『祝日を含めたオープニング3日は1.0億円程度か』と書いたが、予想よりもかなり低い。
角川映画とはいえ、東野圭吾原作作品ではあり、それなりには稼ぐと思ったのだが、岸谷五朗、深田恭子主演では厳しいのだろうか。

「容疑者Xの献身」などで有名な東野圭吾原作作品ではあるが、イメージしていた作品は以下の作品。
☆09年「さまよう刃」トータル5.5億円
祝込3日1.5(2日1.0)→2.8→4.0→4.6
☆11年「夜明けの街で」
OP0.3億円→
これとの対比で考えると、「夜明けの街で」の興行収入は1.7億円となる。
原作者に知名度があるので、多少伸びるとは思うので2億円前後と予想したい。
2億円に乗るかどうかが注目となる。
公開前個人予想は3億円台だったので、微妙な結果となりそうだ。
原作者だけでは客はそれほど集まらないのか。


10位:「スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション」(松竹)<4週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 5億円台
【公開規模】 181スクリーン(先週比-7スクリーン)
3.0千万円を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは5.2億円となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは8.6千万弱程度か。
アメリカではコケており、日本でもコケるかと思って、予想はしなかったが、それなりに稼いでいる。
匂いつきの4Dが受けたのか。
「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」はトータル14.5億円を稼ぐほどの知名度のあるシリーズ作品であり、ファミリー層を中心に動員したようだ。

「スパイキッズ4D」祝5.2億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「ダレン・シャン」6.0億円(トータル6.5億円)
☆「エアベンダー」5.2億円(トータル6.0億円)
これらとの対比で考えると、「スパイキッズ4D」の興行収入は5.6~6.0億円となる。
それほど伸びもないと思われるので、「スパイキッズ4D」の興行収入は先週に引き続き5億円台と予想したい。
前作からは激減しているが、期間も空いており、主役も異なっている。
他のシリーズ作品とは異なるシリーズ作品なので前作の数字は参考にはならないだろう。
スクリーン数を踏まえると、この程度でもそれほど悪くはないと思われる。


11位:「セカンドバージン」(松竹・NHK)<3週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台(OP時3億円台)
【公開規模】 225スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.1千万円半ばを週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは3.2億円となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは9.3千万円半ば程度だろうか。
週末に鑑賞する映画ではないようであり、平日には多少伸びがあるようだ。
しかし、さすがにこれがヒットするはずはないだろう。
『話題となったらしいドラマの映画化ではあるが、平均視聴率は8.6%とそれほど高くはない。また、家で見るのはよいかもしれないが、映画館で見る作品ではないとも考えられる』と書いたとおりとなるか。
ウィークデイのOL層の動きがポイントなるが、これは動かないだろう。
主演2人に熱愛報道がなされているが、宣伝のようにしか思えない。

大人向けのラブストーリー関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「愛の流刑地」トータル13.9億円
OP1.6→5.5→8.3→10.4→祝12.0→12.6→13.1
☆10年「サヨナライツカ」トータル12.0億円
OP1.3→4.4→6.7→8.5→9.0→9.6
☆10年「ゴースト もういちど抱きしめたい」トータル9.0億円
OP1.3→4.0→6.3→7.5→8.2→8.6
☆11年「セカンドバージン」
祝3日0.9→2.3→祝3.2億円→
ハマれば、ヒットしやすいジャンルではあるが、これはさすがに厳しいだろう。
これらとの対比で考えると、「セカンドバージン」の興行収入は4.6~5.7億円となる。
この下限程度となるか。

NHKのドラマの映画化は以下のとおり。
☆09年「ハゲタカ」トータル8.3億円
OP1.5→4.1→5.6→6.6→7.3
☆11年「セカンドバージン」
祝3日0.9→2.3→祝3.2億円→
これとの対比で考えると、「セカンドバージン」の興行収入は4.7億円となる。
やはり4億円台となりそうだ。

「セカンドバージン」祝3.2億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「孤高のメス」3.4億円(トータル5.0億円)
☆「座頭市」3.3億円(トータル4.0億円)
☆「雷桜」3.3億円(トータル4億円台見込み)
「セカンドバージン」の興行収入は4億円台と予想したい。
オープニング時には3億円台と予想したが、平日に多少伸びたようだ。
公開前個人予想は3億円台だったので、当たりといえるだろう。
自虐的に無謀な映画化と銘打っている「サラリーマンNEO」はいったいどうなるだろうか。


12位:「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」(東映)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 118スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.8千万円を週末に稼ぎ、トータルでは2.1億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.0千万円程度だろうか。
この手の青春映画はヒットしないと思ったので、予想はしなかったが、スクリーン数を踏まえると健闘といえる結果だ。
向井理の人気か。
それともマジメそうにみえる感動作だからだろうか。

作風は異なるが、去年公開された以下の作品が参考となるか。
☆10年「BANDAGE」トータル6.0億円
OP1.3→3.0→4.2→5.6→5.7
☆10年「ボックス!」トータル4.8億円
OP1.1→2.6→3.6→4.1→
☆10年「シュアリー・サムデイ」
祝3日0.8→1.5→2.2→
☆11年「僕たちは世界を変えることができない。」
祝3日0.8→1.7→2.2億円→
「シュアリー・サムデイ」辺りといい勝負となる。
これらとの対比で考えると、「僕たちは世界を変えることができない。」の興行収入は2.9~3.1億円となる。

「僕たちは世界を変えることができない。」2.2億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「猿ロック」2.8億円(トータル4.0億円)
☆「シュアリー・サムデイ」2.2億円
☆「食堂かたつむり」2.0億円
「猿ロック」との対比で考えると、「僕たちは世界を変えることができない。」の興行収入は3.1億円となる。
多少の伸びがありそうなので、「僕たちは世界を変えることができない。」の興行収入は先週に引き続き3億円台と予想したい。
高い成績ではないが、スクリーン数や作風を考えると、十分な成績だろう。


13位:「世界侵略:ロサンゼルス決戦」(ソニー)<4週目>
【公開前個人予想】 9.0億円
【現時点での興行収入予想】 7億円前半(2~3週目8億円台)
【公開規模】 334スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.7千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは6.6億円となっている。
1週間の伸びは5.1千万円弱程度か。
地震の影響で、公開延期されていた。
アメリカでは84百万ドル稼いだ作品(製作費7千万ドル)であり、合格点の興行収入だったが、『日本で知名度のあるスターが登場するわけでもなく、アメリカで大きな話題になった作品でもなく、大ヒットもないだろう』と書いた通りとなるか。

参考とした「第9地区」を超えることはできるだろうか。
☆10年公開「第9地区」トータル8.3億円
OP1.7→4.2→5.5→6.6→7.6
☆11年公開「世界侵略:ロサンゼルス決戦」
OP1.7→4.7→6.1→6.6億円→
現時点ではいい勝負をしているが、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」には連休が多かった。
これとの対比で考えると、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」の興行収入は8.3億円となる。
伸びがあるどうかがポイントなるが、もはや伸びはないだろう。

「世界侵略:ロサンゼルス決戦」6.6億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「インビクタス」6.9億円(トータル8.6億円)
☆「第9地区」6.6億円(トータル8.3億円)
☆「NINE」6.5億円(トータル7.8億円)
☆「食べて、祈って、恋をして」6.5億円(トータル7.5億円)
☆「特攻野郎Aチーム」6.5億円(トータル7.1億円)
これらとの対比で考えると、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」の興行収入は7.2~8.3億円となる。
伸びがないと思われるので、この下限程度ではないか。
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」の興行収入は先週まで8億円台と予想していたが、7億円前半と下方修正したい。
公開前個人予想は9.0億円だったので、悪くはないヨミだったようだが、ちょっと高すぎたか。
エイリアンモノは意外と日本では受けるはずだと考えたが、やや期待ハズレだった。


14位:「神様のカルテ」(東宝)<7週目>
【公開前個人予想】 12億円台
【現時点での興行収入予想】 18億円後半(5~6週目19億円前後、OP~4週目17~18億円)
【配給会社期待値等】 興収20億円突破に期待がかかる
【公開規模】 310スクリーン(先週比-11スクリーン)
1.6千万円弱を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは18.0億円となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは5.0千万円半ば程度だろうか。
15億円を楽に突破している。
嵐の人気は伊達ではないようだ。
よく知らなかったが、原作も知名度のあるものだったようだ。

嵐のメンバーが出演した作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」トータル9.3億円
OP01.8→04.4→06.2→07.5→08.2→08.6→08.9
☆08年「花より男子F」トータル77.5億円
OP10.1→26.2→37.9→祝48.5→54.5→60.3
☆09年「ヤッターマン」トータル31.4億円
OP04.6→10.6→16.4→21.6→26.9→28.5→29.2
☆10年「大奥」トータル23.2億円
金4.7→祝11.7→15.1→18.1→20.0→21.6→22.3
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5→31.6
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆11年「神様のカルテ」
OP03.0→08.4→11.8→14.4→16.5→17.5→祝18.0億円→
これらよりも低いが、作風的に仕方がない。
「花より男子F」以外との対比で考えると、「神様のカルテ」の興行収入は18.7~19.7億円となる。
公開時の目標が20億円であり、やはり20億円には到達しないだろう。

宮崎あおいが主演した主な作品の興行収入は以下の通り。
☆05年「NANA」トータル40.3億円
☆06年「ただ、君を愛してる」トータル8.0億円
OP1.2→2.4→5.1→6.3
☆08年「陰日向に咲く」トータル19.5億円
OP2.4→7.2→祝込11.8→14.2→16.3→17.8→18.5
☆09年「少年メリケンサック」トータル10.2億円
OP2.0→5.0→7.3→8.6
☆10年「ソラニン」トータル5.8億円
OP0.9→2.6→3.5→4.1→4.5
☆11年「神様のカルテ」
OP3.0→8.4→11.8→14.4→16.5→17.5→祝18.0億円→
「陰日向に咲く」対比では19.0億円となるが、ここまで伸びるだろうか。

「神様のカルテ」祝18.0億円と同程度の7週目興行収入作品は以下のとおり。
<2010>
☆「おとうと」17.8億円(トータル21.0億円)
☆「悪人」18.5億円(トータル19.8億円)
☆「劇場版TRICK」17.7億円(トータル18.6億円)
☆「BECK」17.1億円(トータル17.6億円)
「おとうと」以外との対比で考えると、「神様のカルテ」の興行収入は18.5~19.3億円となる。
「神様のカルテ」の興行収入は先週に引き続き19億円前後と予想したいところだが、18億円後半となりそうだ。
4週目まで17~18億円と予想していたが、ある程度の伸びがあった。
連休が効いたか。
公開前個人予想は12億円台だったので、当たりとはいえない結果となりそうだ。
やはり、嵐の人気は想像以上だったようだ。


15位:「ファイナル・デッドブリッジ」(ワーナー)<2週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円前後
【公開規模】 105スクリーン(先週比+1スクリーン)
1.5千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは7.2千万円となっている。
1週間の伸びは4.1千万円弱程度だろうか。
日本では大ヒットを見込めないシリーズ作品。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「ファイナル・デッドサーキット3D」
OP0.5→1.3→1.7
☆11年「ファイナル・デッドブリッジ」
OP0.3→0.7億円→
前作から落ちているようだ。
飽きられたか。

「SAW」シリーズに比べるとかなり落ちる。
☆10年「ザ・ファイナル 3D」トータル3.6億円
OP0.7→1.9→2.5→3.0→3.3
☆11年「ファイナル・デッドブリッジ」
OP0.3→0.7億円→
これとの対比で考えると、「ファイナル・デッドブリッジ」の興行収入は1.3億円となるが、そこまでは伸びないだろう。
1億円に乗るかどうかも微妙となりそうだ。
先週に引き続き1億円前後と予想したい。
新規に観客が大きく増えるタイプでもなく、脱落していくだけではないか。


順位不明:「ステイ・フレンズ」(ソニー)<2週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1千万円台
【公開規模】 48スクリーン(先週比+24スクリーン)
4.4百万円を週末に稼ぎ、トータルでは1.4千万円弱となっている。
1週間の伸びは9.3百万円弱程度だろうか。
ジャスティン・ティンバーレイク、ミラ・クニス主演作品。
ジャスティン・ティンバーレイクはミュージシャンとして有名であり、「ソーシャル・ネットワーク」に出演、ミラ・クニスは「ブラック・スワン」に主演しているが、この結果を踏まえると日本ではそれほど知名度は高くはないようだ。
先週1千万円台だろうかと考えたが、スクリーン数がなぜか増えており、2千万円台には乗りそうだ。
それにしても、ソニー系なので公開したと思われるが、日本で公開しても仕方がない気がする。
DVDスルーでもよいのではないか。


順位不明:「プリースト」(ソニー)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1千万円後半
【公開規模】 31スクリーン(先週比-1スクリーン)
73万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは1.7千万円となっている。
1週間の伸びは2.4百万円程度だろうか。
本作と同じ、スコット・スチュワート監督、ポール・ベタ二―主演のコンビによる「レギオン」は2千万円ほど稼いでおり、本作はそれ以下となりそうだ。
先週に引き続き1千万円後半と予想したい。
もう伸びないだろう。
アメリカでもヒットしなかったが、さすがに日本でもヒットするはずはない。


順位不明:「コクリコ坂から」(東宝・日本テレビ)<13週目>
【公開前個人予想】 60億円
【現時点での興行収入予想】44億円台(6~8週目43~44億円、OP時~4週目38~39億円)
【配給会社期待値等】 最終興収50億円超えも確実なスタートとなった
祝日を含めたトータルでは43.7億円となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは2.5千万円弱程度だろうか。
オープニング時には不安視したが、40億円を楽に突破している。
ジブリ作品らしい驚異の粘り腰を発揮している。

週毎の動きは以下のとおり。
OP3日5.9→2週目5.6→3週目5.9→4週目5.1→5週目6.0→6週目6.0→7週目3.2→8週目2.3→9週目1.3→10週目1.0→11週目0.8→12週目0.4→13週目0.2億円となっている。
お盆時期の伸びが良かったが、さすがに息切れしている。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3→157.6→
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
5週目60.1→066.4→068.6→070.5→072.7→073.8→076.3
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
10週目143.1→145.8→147.6→祝149.2→149.9
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
10週目088.1→089.8→090.5→091.0→91.4
☆11年「コクリコ坂から」
10週目042.3→043.1→043.5→祝43.7億円→
「崖の上のポニョ」「借りぐらしのアリエッティ」との対比で考えると、「コクリコ坂から」の興行収入は44.4~45.3億円となる。
「崖の上のポニョ」ほどの伸びはないので、「コクリコ坂から」の興行収入は、先週に引き続き44億円台と予想したい。
8週目まで43~44億円と予想していたが、43億円台では止まらないだろう。
オープニングから4週目まで38~39億円と予想していたが、想定外の伸びをみせた。
さすがにジブリブランドは強い。
しかし、公開前個人予想は60億円だったので、これは大きく外しそうだ。
ジブリは鉄板だと思っていたが、さすがにキャラクター作品でもなく、ファンタジー作品でもないものは厳しいところがあるようだ。
「ゲド戦記」がイマイチだった宮崎吾朗監督作品ということもあるか。
ただ、作品的には悪くはなく、興行収入的にもギリギリセーフといえるので、次回を期待できるのではないか。
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