ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(10月第5週目)

1位となったのは新作の「長靴をはいたネコ」。
事前には週末3日間で50.0百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る34.0百万ドルのオープニングを飾った。
「シュレック」のスピンオフのアニメ作品。
公開前に『「長靴をはいたネコ」はヒットするだろうが、「シュレック」レベルではないだろう。普通のドリームワークスレベルか』と書いたとおりとなるか。
「シュレック」以下とは思ったが、ドリームワークス以下とは思わなかった。

パラマウント(ドリームワークス)系のアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「モンスターVSエイリアン」トータル198百万ドル
OP59→105→140→163→175→182→187→191
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆08年「マダガスカル2」トータル180百万ドル
OP63→117→137→159→166→170→172→175
☆11年「カンフー・パンダ2」トータル165百万ドル
先53→100→127→144→153→157→159→160
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150
☆10年「メガマインド」トータル148百万ドル
OP46→089→109→130→137→140→142→143
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆11年「長靴をはいたネコ」
OP34百万ドル→
あまり高くないようだ。
ハロウィンという時期が悪いのか、それとも飽きられているのだろうか。
これらとの対比で考えると「長靴をはいたネコ」の興行収入は97~139百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、高い伸びはないだろう。
「長靴をはいたネコ」の興行収入は1億1~2千万ドル程度だろうか。
ここまで低くなると、もうこのシリーズも終わりだろうか。


2位は2週目の「パラノーマル・アクティビティ3」。
トータルでは81百万ドルとなっている。
ハロウィンシーズン向けのホラー作品。
公開前に『「SAW」シリーズに代わり、新たなハロウィンシーズンの代名詞となる「パラノーマル・アクティビティ」は爆発するのだろうか』と書いたが、ここまで爆発するとは思わなかった。
制作費はたったの5百万ドルであり、オープニングだけで10倍以上を稼いでいる。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」
OP53→81百万ドル→
これらよりも出足が良い。
「2」との対比で考えると、「3」の興行収入は104百万ドルとなる。
とりあえずは「1」を超えることが目標となるが、1億ドルに乗るかどうかというところではないか。
評価はそれほど悪くはない程度であるので、多少の伸びはあるだろう。

過去の「SAW」シリーズは以下の通り
☆04年「Ⅰ」トータル55百万ドル
OP18→35→46→50→53
☆05年「Ⅱ」トータル87百万ドル
OP32→60→74→80→84
☆06年「Ⅲ」トータル80百万ドル
OP34→59→70→75→78
☆07年「Ⅳ」トータル63百万ドル
OP32→50→58→62→63
☆08年「Ⅴ」トータル57百万ドル
OP30→45→52→55→56
☆09年「Ⅵ」トータル28百万ドル
OP14→23→26→27→28
☆10年「Ⅶ」トータル46百万ドル
先24→38→44→45→46
ハロウィンシリーズの代名詞「SAW」シリーズよりも優秀なシリーズといえる。


3位となったのは新作の「In Time」。
事前には週末3日間で15.7百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る12.0百万ドルのオープニングを飾った。
「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督のSFサスペンス。
ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライドが主演している。
公開前に『「In Time」はボチボチの成績か』と書いたとおりとなりそうだ。

ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ステイ・フレンズ」トータル56百万ドル
OP19→38→49→53→55
☆10年「ジュリエットからの手紙」トータル53百万ドル
OP14→27→37→43→47
☆11年「赤ずきん」トータル38百万ドル
OP14→26→32→36→37
☆11年「In Time」
OP12百万ドル→
これら以下となっている。
これらとの対比で考えると、「In Time」の興行収入は33~45百万ドルとなる。

以下の作品と同程度は稼ぎたかったのではないか。
☆11年「ミッション:8ミニッツ」トータル55百万ドル
OP15→28→37→45→49
☆11年「In Time」
OP12百万ドル→
評価はそれほど悪くはない程度なので、伸びはなさそうだ。
「In Time」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
「ガタカ」のような傑作サスペンスではないのだろうか。


4位は3週目の「Footloose」。
トータルでは38百万ドルとなっている。
製作費24百万ドルは楽に回収している。
公開前に『コケるかな』と思ったが、それなりに稼いでいる。
監督は05年「ハッスル&フロウ」(トータル22百万ドル)のクレイグ・ブリュワー。
若手俳優のほかに、デニス・クエイドが出演している。
ダンス作品の84年「フットルース」(トータル80百万ドル)のリメイク。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「ハッスル&フロウ」トータル22百万ドル
OP08→15→19→21
☆06年「ステップ・アップ」トータル65百万ドル
OP21→40→50→57→62
☆07年「Stomp the Yard」トータル61百万ドル
OP22→41→51→56→59
☆08年「ステップ・アップ2:ザ・ストリート」トータル58百万ドル
先26(OP19)→41→49→53→55
☆10年「ステップ・アップ3D」トータル42百万ドル
OP16→30→37→40→41
☆11年「Footloose」
OP16→30→38百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Footloose」の興行収入は43~49百万ドルとなる。
評価は普通程度なので、「Footloose」の興行収入は4千万ドル台と予想したい。
ビッグヒットにはならないが、ダンス映画はそれなりに需要があるようだ。


5位となったのは新作の「The Rum Diary」。
事前には週末3日間で9.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る5.0百万ドルのオープニングを飾った。
ジョニー・デップ主演の冒険モノ。
公開前に『「The Rum Diary」は内容が分からないので読めないが、スクリーン数が多くないのでビッグヒットにはならないだろう』と書いたとおりとなるが、かなり低い出足となった。
98年「ラスベガスをやっつけろ」と同じ原作者とのこと。

「ラスベガスをやっつけろ」の興行収入は以下のとおり。
☆98年「ラスベガスをやっつけろ」トータル11百万ドル
OP03→07
☆11年「The Rum Diary」
OP05百万ドル→
この程度なので、この結果も仕方ないのかもしれない。
評価は良いが、「The Rum Diary」の興行収入は2千万ドル台だろうか。
ジョニー・デップの趣味的な作品なのだろうか。


6位は4週目の「リアル・スティール」。
トータルでは74百万ドルとなっている。
監督は実績豊富なショーン・レヴィー。
ヒュー・ジャックマン主演のアクションドラマ。
ロボットのボクシングを題材とした親子モノの作品。
公開前に『「リアル・スティール」はそれなりに稼ぎそうだが、大ヒットはしないのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。

監督実績の高いショーン・レヴィ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「12人のパパ」トータル139百万ドル
先35(OP28)→86→101→112→123→128→131(※年末公開)
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
OP20→042→061→070→075→079
☆06年「ナイトミュージアム」トータル251百万ドル
OP30→116→164→186→205→217→225(※年末公開)
☆09年「ナイトミュージアム2」トータル177百万ドル
OP54→104→127→143→156→163→168
☆10年「デート&ナイト」トータル99百万ドル
OP25→049→063→074→081
☆11年「リアル・スティール」
OP27→052→067→074百万ドル→
ここ数年は悪くても8千万ドルとなっており、ヒット作品を連発している。
これらとの対比で考えると、「リアル・スティール」の興行収入は87~100百万ドルとなる。
「デート&ナイト」には負けまいと思ったが、勢いがなくなりつつある。
1億ドル突破は厳しそうだ。
「リアル・スティール」の興行収入は、先週まで1億ドル台と予想していたが、9千万ドル台と下方修正したい。
ただ、ファミリーモノなので、多少は伸びるだろう。
親子の関係を描き、さらに感動スポーツモノを描いているので、評価はもちろんかなり高い。


7位は2週目の「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」。
トータルでは15百万ドルとなっている。
監督は、「バイオハザード」シリーズで有名なポール・W・S・アンダーソン。
主演は、ローガン・ラーマン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルーム。
歴史モノアクション。
公開前に『「三銃士」は「バイオハザード」を超える程度か』と書き、大ヒットはないと思ったが、ここまで無視されるとは思わなかった。

ポール・W・S・アンダーソン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆01年「バイオハザード」トータル40百万ドル
OP18→29→34→37→39
☆04年「エイリアンvsプレデター」トータル80百万ドル
OP38→63→72→76→79
☆10年「バイオハザードⅣ」トータル60百万ドル
OP27→44→52→57→59→60
☆11年「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
OP09→15百万ドル→
これらよりもかなり悪い動きとなっている。
これらとの対比で考えると、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」の興行収入は19~21百万ドルとなる。
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」の興行収入は先週に引き続き2千万ドル台と予想したい。
評価はそれほど悪くはない程度であり、高い伸びはないだろう。
アメリカ人はこの題材に飽きたのだろうか。


8位は4週目の「The Ides of March」。
トータルでは33百万ドルとなっている。
ジョージ・クルーニー監督・共同脚本・主演・プロデュースのサスペンス。
ライアン・ゴズリングも主演している。
政治モノらしい。
公開前に『「The Ides of March」はジョージ・クルーニー主演作と同程度に稼ぎそうだ』となりそうだと書いたが、そのとおりとなりそうだ。

イメージしていたジョージ・クルーニー主演作の興行収入は以下の通り。
☆07年「フィクサー」トータル49百万ドル
2週目拡大11→22→29→29
☆10年「ラスト・ターゲット」トータル36百万ドル
先16(OP13)→28→33→35
☆11年「The Ides of March」
OP10→22→29→33百万ドル→
これらをやや下回りそうだ。

ジョージ・クルーニー監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆02年「コンフェッション」トータル16百万ドル
☆05年「グッドナイト&グッドラック」トータル32百万ドル
☆08年「かけひきは、恋のはじまり」トータル31百万ドル
OP13→22→27→29→30→31
☆11年「The Ides of March」
OP10→22→29→33百万ドル→
「かけひきは、恋のはじまり」との対比で考えると、「The Ides of March」の興行収入は35百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、「The Ides of March」の興行収入は、先週に引き続き3千万ドル台と予想したい。
しかし、いつまでも2~3千万ドルの壁を突破できないようだ。


9位は6週目の「マネーボール」。
トータルでは67百万ドルとなっている。
製作費5千万ドルは楽に回収している。
公開前に『「Moneyball」はかなりヒットしそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。
監督は、05年「カポーティ」(トータル29百万ドル)のベネット・ミラー。
ブラッド・ピット主演のスポーツドラマ。
大リーグの実在のゼネラルマネージャーを描いた作品。
アカデミー賞にも絡んでくるのではないかといわれている。

スポーツドラマやアカデミー賞で話題となった作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ミリオンダラー・ベイビー」トータル100百万ドル
拡大後22→34→45→54→65
☆10年「ファイター」トータル94百万ドル
拡大後13→27→46→58→66→73→78
☆10年「ソーシャル・ネットワーク」トータル97百万ドル
OP22→46→62→73→80→85
☆11年「マネーボール」
OP20→38→49→58→64→67百万ドル→
これらとの対比で考えると、「マネーボール」の興行収入は76~86百万ドルとなる。
評価がメチャクチャ高いので、2週目まで1億ドル台と予想していたが、思ったよりも伸びてこなかった。
「マネーボール」の興行収入は、先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
7千万ドル台の可能性もあるが、賞レースが始まれば、粘るだろう。
果たして、アカデミー賞の本命にはなるのだろうか。


10位は5週目の「Courageous」。
トータルでは28百万ドルとなっている。
先週圏外だったが、返り咲いてのランク入りとなった。
制作費はたった2百万ドルであり、かなりの利益となりそうだ。
アレックス・ケンドリック監督・共同脚本・主演・プロデュースのキリスト教系のヒューマンドラマ。
公開前に『ビッグヒットにはなりそうもないが、手堅く稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。

アレックス・ケンドリック関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「Fireproof」トータル33百万ドル
OP07→12→17→21→24
☆11年「Courageous」
OP09→16→21→25→28百万ドル→
前回よりも良い動きとなっている。
先々週まで『トータルでは超えられるかは疑問』と書いたが、超えてきそうだ。
「Courageous」の興行収入は先々週まで2千万ドル台と予想していたが、3千万ドル台に上方修正したい。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びはないと思ったが、関係ないようだ。
日本では公開されることはないだろう。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆「Harold & Kumar」シリーズの「A Very Harold & Kumar Christmas」
☆ベン・スティラー、エディ・マーフィ主演の犯罪コメディ「Tower Heist」
どちらもコメディ作品だけに、気になる勝負となりそうだ。
どちらも食い合いそうであり、いつもよりは低い出足となるかもしれない。
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