ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

全米映画興行収入(1月第1週目)

1位となったのは新作の「The Devil Inside」。
33.7百万ドルという高いオープニングを飾った。
製作費の1百万ドルの低予算ホラーであり、かなり利益を生みそうだ。
監督は、06年「DEATH GAME デスゲーム」(トータル23百万ドル)のウィリアム・ブレント・ベル。

公開前に『ボチボチのヒットとなるのではないか』と書いたが、ここまで高い興行収入となると、高い製作品を掛ける作品を作ることがバカらしくなるのではないか。
M・ナイト・シャマランプロデュースの「デビル」トータル34百万ドル、アンソニー・ホプキンスの「ザ・ライト-エクソシストの真実-」トータル33百万ドル程度と思ったが、爆発している。

以下の作品が参考となるだろう。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101
☆12年「The Devil Inside」
OP34百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Devil Inside」の興行収入は67~70百万ドルとなる。
評価はやや低いので、それほど伸びはないと思うので、7千万ドル台程度だろうか。


2位は4週目の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」。
トータルでは170百万ドルとなっている。
製作費145百万ドルの回収が完了した。
オープニングはIMAXを中心に425スクリーンという限定公開だった。
監督は、「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード。
主演は、もちろんトム・クルーズ。
ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグも出演している。

過去のシリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆96年「ミッション・インポッシブル」トータル181百万ドル
☆00年「M:i-2」トータル215百万ドル
☆06年「M:i:Ⅲ」トータル134百万ドル
OP48→85→104→114→123→127
☆11年「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
限13→77→141→170百万ドル→
さすがに前作は楽に超えた。
「1」を超えるのも確実な状況。
シリーズ最高になるかが注目となる。

その他のトム・クルーズ主演作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「バニラ・スカイ」トータル101百万ドル
OP25→45→67→81→88→93
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル
OP36→73→97→110→118→123
☆03年「ラストサムライ」トータル111百万ドル
OP24→47→59→74→90→97
☆04年「コラテラル」トータル101百万ドル
OP25→53→70→80→87→93
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
先101(OP65)→165→192→208→218→225
☆07年「大いなる陰謀」トータル15百万ドル
☆08年「ワルキューレ」トータル83百万ドル
先47→65→74→79→81→82
☆10年「ナイト&デイ」トータル76百万ドル
先27→46→62→69→73→74
☆11年「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
限13→77→141→170百万ドル→
主演作品が2本続けて、1億ドルを割っているので、巻き返したいところ。
ここ10年では「宇宙戦争」に次ぐヒット作品となった。

オープニングが限定公開なので判断が難しいが、一昨年の同時期に公開された作品が参考となるだろう。
☆10年「Little Fockers」トータルでは148百万ドル
先45(OP31)→103→124→134→141
☆10年「トロン:レガシー」トータル172百万ドル
OP44→087→131→148→157→163
☆11年「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
限13→77→141→170百万ドル→
「Little Fockers」の3週目、「トロン:レガシー」の4週目との対比で考えると、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の興行収入は198~203百万ドルとなる。
評価がかなり高く、かなりの伸びがありそうなので、「M:i-2」トータル215百万ドルと同程度の2億1千万ドルと先週に引き続き予想したい。
アメリカだけではなくて、全世界でも稼げそうなので、このシリーズは続いていきそうだ。


3位は4週目の「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」。
トータルでは157百万ドルとなっている。
公開前に『シリーズ作品であり大ヒットするだろう』と書いたとおりとなるだろうか。
オープニングは案外だったが、やはり伸びてきている。
監督は前作に引き続き、ガイ・リッチー。
主演はもちろん、ロバート・ダウニー・Jr.。
ジュード・ロウ、ノオミ・ラパスなどが出演している。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年「シャーロック・ホームズ」トータル209百万ドル
OP62→139→165→180→191
☆11年「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」
OP40→090→137→157百万ドル→
さすがに前作を超えるのは難しそうだ。
同じく年末に公開された前作との対比で考えると、「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」の興行収入は182百万ドルとなる。
この辺りが落ち着きどころか。

ロバート・ダウニー・Jr.主演作の興行収入は以下のとおり。
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102→178→223→253→276→289→298→305
☆10年「アイアンマン2」トータル312百万ドル
OP128→211→251→275→291→299→305
☆10年「デュー・デート」トータル101百万ドル
OP33→59→72→85→091→095→097→098
☆11年「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」
OP40→90→137→157百万ドル→
これらとの対比で考えると、「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」の興行収入は178~197百万ドルとなる。

一昨年の同時期に公開された作品が参考となるだろう。
☆10年「トロン:レガシー」トータル172百万ドル
OP44→087→131→148→157→163
☆11年「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」
OP40→090→137→157百万ドル→
これとの対比で考えると、「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」の興行収入は182百万ドルとなる。
評価がかなり高いので、1億8千万ドル台と予想したい。
先週まで1億7~8千万ドルと予想していたが、さすがに地力が高い。
この辺りを稼げれば、合格レベルといえるのではないか。
前作の興行収入があまりにも高すぎた。


4位は3週目の「ドラゴン・タトゥーの女」。
トータルでは77百万ドルとなっている。
製作費9千万ドルの回収が目標となる。
公開前に『「ドラゴン・タトゥーの女」はコケないが、作風的にビッグヒットにもならないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
内容がハードであり、時期的には向かない作品、高い興行収入は期待しにくい。
デヴィッド・フィンチャー監督のサスペンス作品。
主演は、ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ。
ベストセラーの映画化であり、スウェーデン映画のリメイク。

監督はデヴィッド・フィンチャー。
デヴィッド・フィンチャー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆92年「エイリアン3」トータル55百万ドル
☆95年「セブン」トータル100百万ドル
OP14→31→46→58→68→73
☆97年「ゲーム」トータル48百万ドル
OP14→28→36→40→43→45
☆99年「ファイト・クラブ」トータル37百万ドル
OP11→22→28→32→34→35
☆02年「パニック・ルーム」トータル96百万ドル
OP30→59→73→82→88→91
☆07年「ゾディアック」トータル33百万ドル
OP13→24→29→32→32→33
☆08年「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル128百万ドル
先39→79→94→102→111→116
☆10年「ソーシャル・ネットワーク」トータル97百万ドル
OP22→46→62→73→80→85
☆11年「ドラゴン・タトゥーの女」
先28→60→77百万ドル→
評価はメチャクチャ高いので、当然伸びはあるだろう。
過去の作品同様に1億ドル前後というところか。

一昨年の同時期に公開された作品が参考となるだろう。
☆10年「Little Fockers」トータルでは148百万ドル
先45→103→124→134→141
☆10年「トゥルー・グリット」トータル171百万ドル
先36→087→110→126→138→148→155→160
☆10年「トロン:レガシー」トータル172百万ドル
OP44→087→131→148→157→163
☆11年「ドラゴン・タトゥーの女」
先28→060→077百万ドル→
「Little Fockers」「トゥルー・グリット」との対比で考えると、「ドラゴン・タトゥーの女」の興行収入は92~120百万ドルとなる。
過去の実績から大きく伸びそうもないが、評価はメチャクチャ高く、賞レースに絡んできそうなので、「ドラゴン・タトゥーの女」は先週に引き続き1億1千万ドルと予想したい。
続編の動向が気になるところだ。


5位は4週目の「Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked」。
トータルでは112百万ドルとなっている。
さすがに製作費75百万ドルは回収できたが、過去のようなヒットにはなりそうもない。
公開前に『シリーズ作品であり大ヒットするだろう』と書いたが、案外という状況となっている。
さすがに3弾目となると、飽きられてしまったのだろうか。
シリーズモノのファミリーコメディ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆07年「アルビン/歌うシマリス3兄弟」トータル217百万ドル
OP44→84→141→176→188→196(※年末公開)
☆09年「アルビン2 シマリス3兄弟vs.3姉妹」トータル220百万ドル
先76→156→178→193→204(※年末公開)
☆11年「Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked」
OP23→56→98→112百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked」の興行収入は128~138百万ドルとなる。
飽きられてしまったのだろうか。

これでは以下の作品と同レベルだ。
☆09年「スパイ・アニマルGフォース」トータル119百万ドル
OP32→67→86→99→107→112→115
☆10年「ヨギ&ブーブー わんぱく大作戦」トータル100百万ドル
OP16→36→66→75→82→89→93
☆11年「イースターラビットのキャンディ工場」トータル108百万ドル
OP38→68→82→100→105→106→107
☆11年「Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked」
OP23→56→98→112百万ドル→
一昨年の年末に公開された「ヨギ&ブーブー」以外の作品との対比で考えると、「Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked」の興行収入は121~135百万ドルとなる。
「ヨギ&ブーブー」対比で考えると、「Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked」の興行収入は149百万ドルとなる。
評価が悪いので、それほど高い伸びはないと考えて、「Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked」の興行収入は1億2千万ドル台と予想したい。
先週まで1億1~2千万ドルと予想していたが、さすがに人気シリーズだけに多少の伸びがあった。
今回の不振により、このシリーズはどうなってしまうのだろうか。
それほど高い製作費にはならず、既に制作費は回収しており、ビジネスとしてはまだまだ悪くはないので続く余地はありそうだ。


6位は3週目の「戦火の馬」。
トータルでは57百万ドルとなっている。
製作費66百万ドルは楽に回収できそうだ。
12月25日の日曜日に公開されている。
監督はスティーヴン・スピルバーグ。
賞レースに絡んでくると予想されており、かなりの興行収入となりそうだ。
賞レースの関係とはいえ、同じ週に同じ監督作品「タンタンの冒険」が公開されたのは驚きだ。

一昨年の同時期に公開された作品が参考となるだろう。
☆10年「トゥルー・グリット」トータル171百万ドル
先36→87→110→126→138→148→155→160
☆11年「戦火の馬」
OP15→44→57百万ドル→
これとの対比で考えると、「戦火の馬」の興行収入は89百万ドルとなる。
しかし、公開日が不規則だったため、アテにはならないだろう。
1億ドル以上は稼ぎそうだ。
当面は、ホース映画のトップである「シービスケット」120百万ドルが目標となる。
☆03年「シービスケット」トータル120百万ドル
OP21→49→70→83→93→102
☆11年「戦火の馬」
OP15→44→57百万ドル→
3週目でやや離された。
評価はかなり高くなっており、賞レースでも騒がれそうだ。


7位は3週目の「幸せへのキセキ(原題We Bought a Zoo)」。
トータルでは56百万ドルとなっている。
公開前に『「We Bought a Zoo」はハズしそうな気がする』と書いたが、それほど悪くはない動きだ。
キャメロン・クロウ監督、マット・デイモン主演コメディドラマ。

キャメロン・クロウ監督作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆96年「エージェント」トータル154百万ドル
☆00年「あの頃ペニー・レインと」トータル33百万ドル
☆01年「バニラ・スカイ」トータル101百万ドル
☆05年「エリザベスタウン」トータル27百万ドル
「あの頃ペニー・レインと」を超えた。

マット・デイモン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「インフォーマント」トータル33百万ドル
☆09年「インビクタス」トータル37百万ドル
☆10年「グリーン・ゾーン」トータル35百万ドル
☆10年「ヒアアフター」トータル33百万ドル
☆11年「アジャストメント」トータル62百万ドル
☆11年「コンテイジョン」トータル76百万ドル
OP22→44→57→65→69
☆11年「幸せへのキセキ」
OP15→44→56百万ドル→
09~10年は3千万ドル台を連発していたが、11年は調子がよかった。
本作も6千万ドルを突破しそうだ。

一昨年の同時期に公開された作品が参考となるだろう。
☆10年「Little Fockers」トータルでは148百万ドル
先45→103→124→134→141
☆10年「ガリバー旅行記」トータル43百万ドル
OP06→27→34→38
☆11年「幸せへのキセキ」
OP15→44→56百万ドル→
これらとの対比で考えると、「幸せへのキセキ」の興行収入は67~71百万ドルとなる。
「幸せへのキセキ」の興行収入は7千万ドル台と予想したい。
先週まで6~7千万ドルと予想していたが、評価は高いので、多少の伸びがありそうだ。


8位は3週目の「タンタンの冒険」。
トータルでは62百万ドルとなっている。
スティーヴン・スピルバーグ監督のアニメ作品。
公開前に『「タンタンの冒険」は爆発しそうだ』と書いたが、不思議とコケ気味となっている。
日本ではヒットしないのは分かるが、ヨーロッパではヒットしているようであり、アメリカでも当然ヒットすると思っていた。

一昨年の同時期に公開された作品が参考となるだろう。
☆10年「Little Fockers」トータルでは148百万ドル
先45→103→124→134→141
☆10年「トゥルー・グリット」トータル171百万ドル
先36→087→110→126→138→148→155→160
☆11年「タンタンの冒険」
先23→051→062百万ドル
これらとの対比で考えると、「タンタンの冒険」の興行収入は74~96百万ドルとなる。
評価はかなり高く、伸びていきそうと思ったが、あまり過度な期待はしにくい。
「タンタンの冒険」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
オープニング時に1億1千万ドルと予想したが、予想外に伸びなかった。
この興行収入では続編の芽が潰れてしまう可能性もあるのではないか。
スピルバーグ監督作品は01年「A.I.」トータル79百万ドル、04年「ターミナル」トータル78百万ドルとなっており、妥当なラインといえばそうなる。


9位は5週目の「裏切りのサーカス(原題Tinker, Tailor, Soldier, Spy)」。
トータルでは10百万ドルとなっている。
先週まで57スクリーンだったが、809スクリーンに拡大された。
監督は「ぼくのエリ 200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン。
ゲイリー・オールドマン主演のスパイサスペンス。
コリン・ファース、トム・ハーディなども出演しているようだ。
どの程度の規模の公開になるのか分からないが、評価はかなり高いので、3千万ドル程度の興行収入になるのではないか。


10位は3週目の「The Darkest Hour」。
トータルでは19百万ドルとなっている。
製作費3千万ドルの回収が目標となるが、厳しそうだ。
12月25日の日曜日に公開されている。
クリス・ゴラック監督によるSFサスペンス。
エミール・ハーシュなどが出演している。

一昨年の同時期に公開された作品が参考となるだろう。
☆10年「Little Fockers」トータルでは148百万ドル
先45→103→124→134→141
☆10年「ガリバー旅行記」トータル43百万ドル
OP06→27→34→38
☆11年「The Darkest Hour」
OP05→14→19百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Darkest Hour」の興行収入は23~24百万ドルとなる。
評価は普通程度であり、高い伸びはないだろう。
「The Darkest Hour」の興行収入は先週に引き続き2千万ドル台と予想したい。
オープニング時に3~4千万ドル程度と予想したが、さすがに作風的に正月特有の伸びはなかった。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆3D化されたアニメ作品「美女と野獣」
☆マーク・ウォルバーグ、ケイト・ベッキンセール主演のサスペンス「Contraband」
☆クィーン・ラティファなどが出演するミュージカルドラマ「Joyful Noise」
「ライオン・キング」のようなヒットはないとは思うが、「美女と野獣」もヒットしそうだ。
「Contraband」「Joyful Noise」はあまりヒットはしないのではないか。
スポンサーサイト

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。