ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(2月第3週目)

1位は2週目の「Safe House」。
トータルでは78百万ドルとなっている。
製作費85百万ドルの回収は可能だろう。
公開前に『主演のポテンシャルに近い数字となりそうだ』に書いたとおりとなりそうだが、予想以上に爆発している。
先週2位だったが、2週目で1位となっている。
監督はあまり実績のないダニエル・エスピノーサ。
デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズ主演のアクションサスペンス。
ヴェラ・ファーミガなどが出演している。

デンゼル・ワシントン主演作の興行収入は以下の通り。
☆01年「トレーニングデイ」トータル77百万ドル
OP23→43→57→65→70→73
☆02年「ジョンQ-最後の決断-」トータル72百万ドル
OP20→40→51→59→64→67
☆03年「タイムリミット」トータル41百万ドル
OP16→29→35→38→39→40
☆04年「クライシス・オブ・アメリカ」トータル66百万ドル
OP20→38→48→55→59→62
☆04年「マイ・ボディガード」トータル78百万ドル
OP23→44→56→64→69→73
☆06年「インサイド・マン」トータル89百万ドル
OP29→53→66→75→81→84
☆06年「デジャヴ」トータル64百万ドル
先29→44→53→58→60→62
☆07年「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドル
OP44→80→101→116→122→126
☆09年「サブウェイ123 激突」トータル65百万ドル
OP23→44→53→59→61→63
☆10年「ザ・ウォーカー」トータル95百万ドル
OP33→61→75→82→88→91
☆10年「アンストッパブル」トータル82百万ドル
OP23→42→60→69→74→77
☆12年「Safe House」
OP40→78百万ドル→
6~9千万ドルが標準となる。
近12年間の間で2番目に高い数字となっている。
「アメリカン・ギャングスター」とほぼ並んでいる。
なぜ急に爆発したのだろうか。
善い人キャラのデンゼル・ワシントンが、今回は悪役らしいからか。
これらとの対比で考えると、「Safe House」の興行収入は110~152百万ドルとなる。
「トレーニングデイ」対比で考えると140百万ドルとなる。
評価は高いので、多少伸びそうだ。
先週1億2千マンドルと予想したが、「Safe House」の興行収入は1億4千万ドル台と予想したい。
とりあえずは「アメリカン・ギャングスター」を超えるかどうかが注目となる。
デンゼル・ワシントン主演作品の興行収入は安定しており、このようなヒット作品も生まれるので、高いギャラをもらっているのだろう。


2位は2週目の「The Vow」。
トータルでは86百万ドルとなっている。
製作費30百万ドルの回収は楽に完了している。
公開前に『女性陣が動けばヒットとなるが、「The Vow」はコケるか』と書いたが、女性陣がしっかりと動いて爆発的なヒットとなった。
本作のポスターのようなものが、あまりにも気持ち悪かったので、ヒットすると予想できなかった。
監督はあまり実績のないMichael Sucsy。
レイチェル・マクアダムス、チャニング・テイタム主演のヒューマンドラマ。
記憶喪失モノのラブストーリーだろうか。

主演どちらかのラブストーリー作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「きみに読む物語」トータル81百万ドル
OP13→29→43→54→62→69
☆09年「きみがぼくを見つけた日」トータル63百万ドル
OP19→37→48→55→59→61
☆10年「親愛なるきみへ」トータル80百万ドル
OP30→54→66→72→77→79
☆12年「The Vow」
OP41→86百万ドル→
「きみに読む物語」以外の作品との対比で考えると、「The Vow」の興行収入は127~146百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くない程度なので、伸びがないと思ったが、予想以上に伸びている。
先週1億1千万ドルと予想したが、「The Vow」の興行収入は1億3千万ドル台と予想したい。
この手の泣けるラブストーリーはアメリカでも日本でも強いようだ。


3位となったのは新作の「Ghost Rider Spirit of Vengeance」。
22.0百万ドルのオープニングを飾った。
製作費57百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『「Ghost Rider Spirit of Vengeance」はコケる可能性もあるが、前作程度にヒットしそうだ』と書いたが、コケることは免れたようだ。
監督は、06年「アドレナリン」トータル28百万ドル、09年「アドレナリン:ハイ・ボルテージ」トータル14百万ドル、09年「GAMER」トータル21百万ドルのマーク・ネヴェルダインとブライアン・テイラー。
ニコラス・ケイジ主演のコミック原作のアクションホラー。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆07年「ゴースト・ライダー」トータル116百万ドル
OP45→079→095→104→110→113
☆12年「Ghost Rider Spirit of Vengeance」
OP22百万ドル→
前作との対比で考えると、「Ghost Rider Spirit of Vengeance」の興行収入は57百万ドルとなる。

その他の主なニコラス・ケイジ主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「ノウイング」トータル80百万ドル
OP25→46→58→68→74
☆10年「魔法使いの弟子」トータル63百万ドル
先25(OP18)→43→52→57→60
☆11年「デビルクエスト」トータル25百万ドル
OP11→18→22→24→24
☆12年「Ghost Rider Spirit of Vengeance」
OP22百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Ghost Rider Spirit of Vengeance」の興行収入は50~77百万ドルとなる。
評価は普通なので伸びはないだろう。
「Ghost Rider Spirit of Vengeance」の興行収入は6千万ドル台と予想したい。
制作費を回収できれば大きな問題はないが、今後のシリーズはどうなるだろうか。


4位は2週目の「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」。
トータルでは53百万ドルとなっている。
製作費79百万ドルの回収は可能だろう。
公開前に『主演のポテンシャルに近い数字となりそうだ』に書いたとおりとなりそうだ。

監督は10年「キャッツ&ドッグス」(トータル44百万ドル)のブラッド・ペイトン。
主演はドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)、マイケル・ケイン、ジョシュ・ハッチャーソン、ヴァネッサ・ハジェンズ。
実写3Dがまだ一般的ではなかった頃に3D映画として公開されたファミリーアドベンチャー作品の続編。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆08年「センター・オブ・ジ・アース」トータル102百万ドル
OP21→44→60→073→082→088
☆12年「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」
OP27→53百万ドル→
前作の主演はブレンダン・フレイザー。
前作は3Dが注目を集めたので、比較的伸びた。
前作を超えることはできるだろうか。

ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)主演映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「ゲーム・プラン」トータル91百万ドル
OP23→43→59→69→77→82
☆09年「ウィッチマウンテン」トータル67百万ドル
OP24→44→53→58→62→64
☆10年「妖精ファイター」トータル60百万ドル
OP14→26→34→42→50→54
☆10年「Faster」トータル23百万ドル
先12→18→21→23
☆12年「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」
OP27→53百万ドル→
ファミリー向け作品では6千万ドルが標準となるか。
「Faster」以外の作品との対比で考えると、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」の興行収入は81~122百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くない程度なので、高い伸びはないだろう。
「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
制作費を回収できれば、とりあえず合格となりそうだ。


5位となったのは新作の「Black & White/ブラック & ホワイト」。
17.5百万ドルのオープニングを飾った。
先行公開されたらしくトータルでは19.2百万ドルとなっている。
製作費65百万ドルの回収は難しいか。
公開前に『キャスティングが豪華な「Black & White/ブラック & ホワイト」も大ヒットするのではないか』と書いたが、パッとしないオープニングとなった。
マックG監督のアクション作品。
主演はリース・ウィザースプーン、クリス・パイン、トム・ハーディ。
コメディタッチのスパイモノらしい。
スティーヴ・カレル主演の08年「ゲット・スマート」トータル130百万ドル程度のヒットを目論んでいたのではないか。
「チャーリーズ・エンジェル」「ターミネーター4」と微妙な作品を作るマックGの人気がないのか、リース・ウィザースプーンの人気がないのか、はたまた両方が人気がないのか。

リース・ウィザースプーン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆01年「キューティ・ブロンド」トータル97百万ドル
☆02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
☆03年「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」トータル90百万ドル
☆04年「悪女」トータル16百万ドル
☆05年「恋人はゴースト」トータル48百万ドル
OP16→30→38→44→46
☆05年「ウォーク・ザ・ライン」トータル120百万ドル
☆07年「Rendition」トータル10百万ドル
☆08年「Four Christmases」トータル120百万ドル
☆10年「幸せの始まりは」トータル30百万ドル
OP07→15→25→28→30
☆11年「Water for Elephants」トータル59百万ドル
OP17→32→42→49→52
☆12年「Black & White/ブラック & ホワイト」
先19(OP18)百万ドル→
コメディ女優だったが、アカデミー賞主演女優賞を受賞後に迷走している。
ついには製作費1億2千万ドルのコメディ作品「幸せの始まりは」も大コケしてしまった。
これらとの対比で考えると、「Black & White/ブラック & ホワイト」の興行収入は54~77百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
「Black & White/ブラック & ホワイト」の興行収入は5千万ドル台と予想したい。
リース・ウィザースプーンの復活はあるのだろうか。


6位は2週目の「スター・ウォーズ Episode I/ファントム・メナス3D」。
トータルでは34百万ドルとなっている。
公開前に『オープニングはもちろん爆発するだろう』と書いたが、さすがに大したことはなかった。
新たに3D化された作品。
これで総合トータルでは465百万ドルとなった。
77年「スター・ウォーズ」トータル461百万ドルを抜き、歴代4位となっている。
歴代3位の「ダークナイト」トータル533百万ドルを超えるのは難しいか。

過去の作品を3D化した作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ライオン・キング3D」トータル94百万ドル
OP30→61→79→86→90
☆12年「美女と野獣」現時点で47百万ドル
OP18→34→41→45
☆12年「スター・ウォーズ Episode I/ファントム・メナス3D」
OP22→34百万ドル→
これらとの対比で考えると、「スター・ウォーズ Episode I/ファントム・メナス3D」の興行収入は47~52百万ドルとなっている。
先週『今週は相手が悪かったので、次週以降にも多少は伸びるだろう』と書いたが、全然伸びなかった。
先週7千万ドルと予想したが、「スター・ウォーズ Episode I/ファントム・メナス3D」の興行収入は4千万ドルと予想したい。
オリジナル公開時からのトータル的な評価はそれほど悪く程度であり、Episode Iの評価の悪さも影響しているのか。


7位は3週目の「Chronicle」。
トータルでは51百万ドルとなっている。
製作費12百万ドルを楽に回収している。
公開前に『「Chronicle」の内容はよく分からないが、擬似ドキュメンタリースタイルのようだ。スクリーン数が少ないのでそれほどヒットしないだろう』と書いたが、大ヒットといえるのではないか。
監督は実績のないJosh Trank。
出演者も著名ではないSFアクション。
スーパーヒーローモノでもある。

以下の作品が参考となるか。
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→64→72→076→078→079
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆10年「キック・アス」トータル48百万ドル
OP20→35→42→045→047
☆12年「Chronicle」
OP22→40→51百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Chronicle」の興行収入は57~66百万ドルとなる。
評価がかなり高いのでひょっとすると伸びるかもしれない。
「Chronicle」の興行収入は先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
この手の作品は制作費が安くなるだけではなく、ヒットしやすいという特徴があるようだ。


8位は3週目の「The Woman in Black」。
トータルでは45百万ドルとなっている。
監督は実績のないJames Watkins。
ダニエル・ラドクリフ主演のサスペンスホラー。
公開前に『「The Woman in Black」はダニエル・ラドクリフ主演ということで注目を集めそうだ。それなりのヒットとなるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
スーザン・ヒル原作の「黒衣の女-ある亡霊の物語」の映画化。

内容はよく分からないが、以下の作品が参考となるだろう。
☆10年「シャッター・アイランド」トータル128百万ドル
OP41→76→96→108→116→121
☆01年「アザーズ」トータル97百万ドル
OP14→32→46→058→068→073
☆12年「The Woman in Black」
OP21→35→45百万ドル→
「シャッター・アイランド」との対比で考えると、「The Woman in Black」の興行収入は60百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度伸びるだろう。
「The Woman in Black」の興行収入は先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
ダニエル・ラドクリフは悪くない再スタートを切った。


9位となったのは新作の「借りぐらしのアリエッティ」。
6.4百万ドルのオープニングを飾った。
公開前に『「借りぐらしのアリエッティ」はアメリカ受けするとは思えず、ヒットすることはないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
1522というスクリーン数なので、この程度でも仕方がない。

ジブリ映画の興行収入は以下のとおり。
☆99年「もののけ姫」トータル2百万ドル
☆02年「千と千尋の神隠し」トータル10百万ドル
☆05年「ハウルの動く城」トータル5百万ドル
☆09年「崖の上のポニョ」トータル15百万ドル
OP04→08→11→13→14
☆12年「借りぐらしのアリエッティ」
OP06百万ドル→
「崖の上のポニョ」との対比で考えると、「借りぐらしのアリエッティ」の興行収入は23百万ドルとなる。
評価は高いので多少は伸びそうだ。
「借りぐらしのアリエッティ」の興行収入は2千万ドル台と予想したい。
ジブリ映画の興行収入が徐々に上がっている。


10位は4週目の「The Grey」。
トータルでは48百万ドルとなっている。
製作費25百万ドルを楽に回収している。
公開前に『ビッグヒットにはならないが、大コケもないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
ジョー・カーナハン監督、リーアム・ニーソン主演のアクションドラマ。
アラスカで遭難した男たちがオオカミの群れの中で壮絶なサバイバルを繰り広げる。

ジョー・カーナハン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆02年「NARC」トータル10百万ドル
☆07年「スモーキン・エース」トータル36百万ドル
OP15→25→31→34→35→35
☆10年「特攻野郎Aチーム THE MOVIE 」トータル77百万ドル
OP26→50→63→69→74→75
☆12年「The Grey」
OP20→35→43→48百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Grey」の興行収入は51~54百万ドルとなる。
5千万ドルを超えるヒットとなりそうだ。

リーアム・ニーソン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「96時間」トータル145百万ドル
OP25→54→78→95→108→118→127→133→137
☆10年「特攻野郎Aチーム THE MOVIE 」トータル77百万ドル
OP26→50→63→69→74→75
☆11年「アンノウン」トータル64百万ドル
OP22→43→53→58→61
☆12年「The Grey」
OP20→35→43→48百万ドル→
「96時間」以外の作品との対比で考えると、「The Grey」の興行収入は53~54百万ドルとなる。
評価がかなり高いので伸びるかと思ったが、あまり伸びてこない。
「The Grey」の興行収入は2週目まで6~7千万ドルと予想していたが、先週に引き続き5千万ドル台と予想したい。
大きく伸びはなかったが、制作費に比して高い興行収入であり、リーアム・ニーソンの人気が高いと感じさせる。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆サスペンス作品「Act of Valor」
☆アマンダ・セイフライド主演のサスペンス作品「Gone」
☆タイラー・ペリー監督のヒューマンドラマ「Tyler Perry's Good Deeds」
☆ジャド・アパトープロデュースのコメディ作品「Wanderlust」
「Tyler Perry's Good Deeds」はいつも通り稼ぐだろう。
「Wanderlust」はジャド・アパトーのプロデュースなのでヒットしそうだが、ポール・ラッドとジェニファー・アニストン共演なので、コケそうだ。
他の作品もやや微妙だ。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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