ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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気になる映画ニュース(3月第1週目)

☆「ロボコップ」の主役が決定か
「ドラゴン・タトゥーの女」にも出演しているらしいスウェーデン俳優のジョエル・キナマンにオファーしたようだ。
監督はブラジル人のジョゼ・パヂーリャに決まっている。
マイケル・ファスベンダーにオファーしたという報道もあったはずだが、上手くいかなかったようだ。
アメリカではあまり実績のない監督と俳優のコンビであり、失敗する可能性が高まっているような雰囲気は気のせいか。


☆「シンデレラ」が実写映画化
02年「ストーカー」、10年「わたしを離さないで」のマーク・ロマネクが監督し、クリス・ワイツが脚本を手掛けることとなっている。
ディズニーが手掛けるため、恐らく「アリス・イン・ワンダーランド」のような作品となるのではないか。
キャスティングは未定。
監督がビッグネームではない点が気になるが、どうなるだろうか。


☆アカデミー賞が発表
結果は以下のとおり。
だいたい順当な結果となった。
主要部門は『アーティスト』、技術系部門は『ヒューゴ』が強さをみせた。

■作品賞
『アーティスト』『ファミリー・ツリー』『ヘルプ 心がつなぐストーリー』『ヒューゴの不思議な発明』『ミッドナイト・イン・パリ』『戦火の馬』『マネーボール』『ツリー・オブ・ライフ』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
<結果>『アーティスト』
予想どおり順当な結果となった。
<予想>『ドラゴン・タトゥーの女』が落選している。
『アーティスト』『ファミリー・ツリー』『ヒューゴの不思議な発明』の三つ巴となりそうだ。
スコセッシは『ディパーテッド』で受賞済みであり、ここ数年は『ハート・ロッカー』や『英国王のスピーチ』などメジャー作品ではない受賞が続いており、『アーティスト』が受賞すると思われる。
『アーティスト』には過去の『アバター』のようなマイナス材料がなく、他の作品にパンチ力もない点も好材料。

■監督賞
ミシェル・アザナヴィシウス(『アーティスト』)、アレクサンダー・ペイン(『ファミリー・ツリー』)、マーティン・スコセッシ(『ヒューゴの不思議な発明』)、ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』)、テレンス・マリック(『ツリー・オブ・ライフ』)
<結果>ミシェル・アザナヴィシウス(『アーティスト』)
フランス映画なので監督賞を他に譲るサプライズがあるかと思ったが、順当に『アーティスト』の監督が選ばれた。
<予想>作品賞とともにデヴィッド・フィンチャーが落選。
『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウスが本命となる。テレンス・マリックやウディ・アレンといったベテラン勢に譲るというサプライズもありそうだ。

■主演男優賞
デミアン・ビチル(『A Better Life』)、ジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』)、ジャン・デュジャルダン(『アーティスト』)、ゲイリー・オールドマン(『裏切りのサーカス』)、ブラッド・ピット(『マネーボール』)
<結果>ジャン・デュジャルダン(『アーティスト』)
フランス人なので分が悪いと思ったが、ここでもあっさりと『アーティスト』関連が選ばれた。ジョージ・クルーニーが確実に受賞すると思っていたので、驚いた。今回ジョージ・クルーニーが取れないと今後の受賞のチャンスが巡ってくるのか分からなくなる。
<予想>本命候補でもあったディカプリオが落選し、デミアン・ビチル、ゲイリー・オールドマンをノミネートさせているサプライズ。
ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの争いになるが、ジョージ・クルーニーがこれまでの功績を評価されて、確勝だろう。

■主演女優賞
グレン・クローズ(『アルバート・ノッブス』)、ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ 心がつなぐストーリー』)、ルーニー・マーラ(『ドラゴン・タトゥーの女』)、メリル・ストリープ(『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』)、ミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』)
<結果>メリル・ストリープ(『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』)
さすがに今回はメリル・ストリープの番だ。散々ノミネートだけしておいて主演女優部門では過去1回しか受賞させていない。今回を逃せばいつチャンスが巡ってくるか分からない。今回きちんと受賞できたので、またノミネートのみで数年ガマンする必要が出てくるだろう。
<予想>作品賞・監督賞のノミネートが外れたためか、『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラをノミネートさせている。
メリル・ストリープとヴィオラ・デイヴィスの一騎打ちムード。
そろそろメリル・ストリープに受賞させたいところだが、演技について叩かれているところもあるので、情勢次第ではヴィオラ・デイヴィスに傾く可能性もある。
しかし、今年こそはメリル・ストリープではないか。

■助演男優賞
ケネス・ブラナー(『マリリン 7日間の恋』)、ジョナ・ヒル(『マネーボール』)、ニック・ノルティ(『Warrior』)、クリストファー・プラマー(『人生はビギナーズ』)、マックス・フォン・シドー(『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』)
<結果>クリストファー・プラマー(『人生はビギナーズ』)
当然サプライズなし。功労的な意味合いもありそうだ。
<予想>他の賞でもノミネートされているが、コメディ系のジョナ・ヒルをノミネートさせている点が個人的にはやや意外だった。それよりも、ニック・ノルティの方がサプライズか。
しかし、他の賞レースでも強さをみせているクリストファー・プラマーが確勝だろう。

■助演女優賞
ベレニス・ベジョ(『アーティスト』)、ジェシカ・チャステイン(『ヘルプ 心がつなぐストーリー』)、メリッサ・マッカーシー(『Bridesmaids』)、ジャネット・マクティア(『アルバート・ノッブス』)、オクタヴィア・スペンサー(『ヘルプ 心がつなぐストーリー』)
<結果>オクタヴィア・スペンサー
こちらもサプライズがなく、順当な結果。『ヘルプ 心がつなぐストーリー』を代表する形での受賞か。経験も豊富であり、フランス人やベテラン勢や有色系といったバランスを考えているのだろう。
<予想>コメディ作品『Bridesmaids』のメリッサ・マッカーシーがサプライズノミネートか。
オクタヴィア・スペンサーとジェシカ・チャステインの『ヘルプ』勢の争いとなるが、伸び代のあるジェシカ・チャステインよりもオクタヴィア・スペンサーが今年は受賞しそうだ。

■長編ドキュメンタリー映画賞
『Hell and Back Again』『もしもぼくらが木を失ったら』『Paradise Lost 3: Purgatory』『Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』『Undefeated』
<結果>『Undefeated』
どのような作品か分からなかったが、アメフト映画らしい。
<予想>『Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』の予告編をみたくらいで、何もわからない。

■短編ドキュメンタリー映画賞
『The Barber of Birmingham: Foot Soldier of the Civil Rights Movement』『God Is the Bigger Elvis』『Incident in New Baghdad』『Saving Face』『The Tsunami and the Cherry Blossom』
<結果>『Saving Face』
日本関連の『The Tsunami and the Cherry Blossom』(津波そして桜)は落選した。
<予想>一切わからない。

■長編アニメ賞
『A Cat in Paris』『Chico & Rita』『カンフー・パンダ2』『長ぐつをはいたネコ』『ランゴ』
<結果>『ランゴ』
順当な結果だが、『ランゴ』それほど面白かっただろうか。
<予想>『カーズ2』だけではなくて『タンタンの冒険』までも落選している。
残るのは『ランゴ』ということになるが、『A Cat in Paris』『Chico & Rita』といったヨーロッパ作品に譲る可能性もある。
しかし、恐らく『ランゴ』だろう。

■短編アニメ賞
『Dimanche Sunday』『The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore』『La Luna』『A Morning Stroll』『Wild Life』
<結果>『The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore』
当然よく分からない。
<予想>一切わからない。

■外国語映画賞
『Bullhead』(ベルギー)、『Footnote』(イスラエル)、『In Darkness』(ポーランド)、『Monsieur Lazhar』(カナダ)、『別離』(イラン)
<結果>『別離』(イラン)
予想どおり、圧倒的に強いイラン映画が受賞した。
<予想>よく分からないが『別離』が圧倒的に強いことは知っている。ここでも当然『別離』だろう。

■脚本賞
『アーティスト』『Bridesmaids』『マージン・コール』『ミッドナイト・イン・パリ』『別離』
<結果>『ミッドナイト・イン・パリ』
予想どおりに受賞。恐らく相当に面白いのだろう。
<予想>作品賞・監督賞にノミネートされている『ミッドナイト・イン・パリ』が受賞しそうだ。

■脚色賞
『ファミリー・ツリー』『ヒューゴの不思議な発明』『スーパー・チューズデー 正義を売った日』『マネーボール』『裏切りのサーカス』
<結果>『ファミリー・ツリー』
他の賞レースでは評価されていたが、アカデミー賞ではあまり『ファミリー・ツリー』は振るわなかった。
<予想>よくわからないが、『マネーボール』となるか。

■美術賞
『アーティスト』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『ヒューゴの不思議な発明』『ミッドナイト・イン・パリ』『戦火の馬』
<結果>『ヒューゴの不思議な発明』
よく分からなかったが、予想どおりとなっている。
<予想>よくわからないが、『ヒューゴの不思議な発明』となるか。

■撮影賞
『アーティスト』『ドラゴン・タトゥーの女』『ヒューゴの不思議な発明』『ツリー・オブ・ライフ』『戦火の馬』
<結果>『ヒューゴの不思議な発明』
よく分からなかったが、予想どおりとなっている。
<予想>よくわからないが、『ヒューゴの不思議な発明』か。

■録音賞
『ドラゴン・タトゥーの女』『ヒューゴの不思議な発明』『マネーボール』『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』『戦火の馬』
<結果>『ヒューゴの不思議な発明』
評価の基準がよく分からないが、音響調整が評価されるようだ。
<予想>評価の基準すら分からない。

■歌曲賞
「Man or Muppet」(『The Muppets』)、「Real in Rio」(『ブルー 初めての空へ』)
<結果>「Man or Muppet」
二択なので当たったようだ。
<予想>どちらも聞いたことがないが「Man or Muppet」だろうか。

■作曲賞
『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』『アーティスト』『ヒューゴの不思議な発明』『裏切りのサーカス』『戦火の馬』
<結果>『アーティスト』
このような賞を得たことを知って『アーティスト』をみると、面白いかもしれない。
<予想>よくわからないが『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』か。

■編集賞
『アーティスト』『ファミリー・ツリー』『ドラゴン・タトゥーの女』『ヒューゴの不思議な発明』『マネーボール』
<結果>『ドラゴン・タトゥーの女』
イメージだけで当たったが、実際に見たら予想しなかったかもしれない。
<予想>よくわからないが『ドラゴン・タトゥーの女』か。

■視覚効果賞
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『ヒューゴの不思議な発明』『リアル・スティール』『猿の惑星:創世記』『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』
<結果>『ヒューゴの不思議な発明』
『ハリポタ』と『トランスフォーマー』の争いだと思っていたので、意外とサプライズな結果だ。大金を掛けた作品がこの賞で負けるとは思わなかった。
<予想>去年からノミネート作品を予想しており、4作品ノミネートをずばり予想していたが、最後の一枠は『リアル・スティール』だった。
ここは『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』だろう。

■衣装デザイン賞
『Anonymous』『アーティスト』『ヒューゴの不思議な発明』『ジェーン・エア』『W.E.』
<結果>『アーティスト』
作曲賞同様に、その視点から見ると面白いかもしれない。
<予想>全て見ていないので、わからない。

■メイクアップ賞
『アルバート・ノッブス』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
<結果>『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
視覚効果賞同様に、ここでも『ハリポタ』が落選した。
<予想>よく分からないが、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』か。『J・エドガー』はここでも無視されたのか。

■音響編集賞
『ドライヴ』『ドラゴン・タトゥーの女』『ヒューゴの不思議な発明』『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』『戦火の馬』
<結果>『ヒューゴの不思議な発明』
このような部門を軒並み受賞しているような気がする。
<予想>さっぱりわからない。

■短編映画賞
『Pentecost』『Raju』『The Shore』『Time Freak』『Tuba Atlantic』
<結果>『The Shore』
当然よく分からない。
<予想>さっぱりわからない。


☆ゴールデン・ラズベリー賞ノミネートが発表
ノミネートは以下のとおり。
今年はアダム・サンドラーの年になりそうだ。
結果は4月1日のエイプリルフールに発表される。

<最低作品賞>
「Bucky Larson: Born to Be a Star」
「ジャックとジル」
「ニューイヤーズ・イブ」
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
※「トランスフォーマー」「トワイライト・サーガ」の常連勢をおさえて、「ジャックとジル」となりそうだ。

<最低主演男優賞>
ラッセル・ブランド「Arthur」
ニコラス・ケイジ「ドライブ・アングリー3D」、「デビルクエスト」、「Trespass」
テイラー・ロートナー「ミッシング ID」「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
アダム・サンドラー「ジャックとジル」「ウソツキは結婚のはじまり」
ニック・スワードソン「Bucky Larson: Born to Be a Star」
※ニコラス・ケイジも捨てがたいが、アダム・サンドラーだろう。

<最低主演女優賞>
マーティン・ローレンス「ビッグママ・ハウス3」
サラ・ペイリン「Sarah Palin:The Undefeated」
サラ・ジェシカ・パーカー「I Don't Know How She Does It」「ニューイヤーズ・イブ」
アダム・サンドラー「ジャックとジル」
クリステン・スチュワート「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
※5名中、なぜか2名が男性という結果。
やはりここでもアダム・サンドラーだろう。

<最低助演男優賞>
パトリック・デンプシー「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
ジェームズ・フランコ「Your Highness」
ケン・チョン「ビッグママ・ハウス3」「ハングオーバー」「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」「Zookeeper」
アル・パチーノ「ジャックとジル」
ニック・スワードソン「ジャックとジル」「ウソツキは結婚のはじまり」
※「ジャックとジル」勢だろう。実績のあるアル・パチーノか。

<最低助演女優賞>
ケイティ・ホームズ「ジャックとジル」
ブランドン・T・ジャクソン「ビッグママ・ハウス3」
ニコール・キッドマン「ウソツキは結婚のはじまり」
デヴィッド・スペイド「ジャックとジル」
下着モデル(又の名をロージー・ハンティントン=ホワイトレイ)「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
※本名すらきちんと呼ばれない下着モデルとなりそうだ。

<最低アンサンブル賞>
「Bucky Larson: Born to Be a Star」
「ジャックとジル」
「ニューイヤーズ・イブ」
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
※賞のタイトルを踏まえると「ニューイヤーズ・イブ」が妥当だが、どうせ「ジャックとジル」だろう。

<最低監督賞>
マイケル・ベイ「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
トム・ブレイディ「Bucky Larson:Born To Be A Star」
ビル・コンドン「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
デニス・ドゥーガン「ジャックとジル」「ウソツキは結婚のはじまり」
ゲイリー・マーシャル「ニューイヤーズ・イブ」
※当然デニス・ドゥーガンだろう。

<最低な前編、リメイク、パクリ、続編>
「Arthur」
「Bucky Larson:Born To Be A Star」(「ブギーナイツ」のパクリ)
「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」(続編でありリメイクでもある)
「ジャックとジル」(「グレンとグレンダ」のパクリ&リメイク)
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
※「ハングオーバー!!」がリメイク扱いにもなっている。どうせ「ジャックとジル」だろう。

<最低カップル賞>
ニコラス・ケイジと共演者全員
シャイア・ラブーフと下着モデル(又の名をロージー・ハンティントン=ホワイトレイ)
アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンもしくはブルックリン・デッカー「ウソツキは結婚のはじまり」
アダム・サンドラーとケイティ・ホームズもしくはアル・パチーノもしくはアダム・サンドラー
クリステン・スチュワートとテイラー・ロートナーもしくはロバート・パティンソン「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
※全てがふさわしくて、非常に予想が難しい。
アダム・サンドラーが有力だが、シャイア・ラブーフと下着モデルが最もふさわしいのではないか。

<最低脚本賞>
「Bucky Larson:Born to Be a Star」
「ジャックとジル」
「ニューイヤーズ・イブ」
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
※見ていないので脚本の良し悪しは分からないが、ここも「ジャックとジル」だろう。
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