ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(6月1週目その2)

2位:「テルマエ・ロマエ」(東宝)<6週目>
【公開前個人予想】 15~16億円台
【現時点での興行収入予想】 55~56億円(5週目52~53億円、4週目46~47億円)
【配給会社期待値等】興収30億円突破に向け大ヒットスタート
【公開規模】 304スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.0億円を週末に稼ぎ、トータルでは46.4億円半ばとなっている。
1週間の伸びは4.5億円程度だろうか。
オープニング時の配給会社の期待を楽に超えている。
人気漫画の原作、コメディ系作品の強さ、お風呂や古代ローマという幅広い層に受ける題材、題名の斬新さ、阿部寛や上戸彩といったクリーンな俳優の起用などが当たり、ヒットがヒットを呼び込む結果となった。
東宝のお膝元である有楽町・日比谷界隈では、「コナン」「クレヨン」「宇宙兄弟」「僕等がいた」などにビッグスクリーンを譲り、ミニシアターで公開するほどの仕打ちを受けていたので、ここまでのヒットになるとは思っていなかっただろう。

ゴールデンウィーク作品なので、ゴールデンウィーク作品と比較したい。
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆12年「テルマエ・ロマエ」
4日8.6→22.2→30.0→36.6→41.9→46.5億円→
これとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエ」の興行収入は54.3億円となる。
この程度となるだろうか。

以下の作品がライバルとなる。
☆09年「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」トータル41.0億円
OP3.9→不明→22.1→祝29.9→32.7→35.1→36.8→37.8→38.6
☆09年「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」トータル44.1億円
OP8.7→21.3→27.9→32.4→38.7→40.7→祝42.2→42.7
☆10年「告白」トータル38.5億円
OP2.7→8.9→15.5→21.6→27.1→30.8→祝込33.7→35.1
☆10年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」トータル41.0億円
5日9.4→17.6→22.9→27.0→31.6→祝36.8→38.1→39.1→39.7
☆11年「ステキな金縛り」トータル42.8億円
OP5.0→16.2→22.5→27.6→32.4→35.4→37.3→38.6
☆12年「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
OP5.6→14.3→20.3→24.9→28.0→30.4→31.8→32.6→33.1
☆12年「テルマエ・ロマエ」
4日8.6→22.2→30.0→36.6→41.9→46.5億円→
誰がこれらの大作映画を超えると予想できようか。
GW公開のため、単純比較はしにくいが、「20世紀少年」以外の作品との対比で考えると、「テルマエ・ロマエ」の興行収入は54.3~60.3億円となる。
「テルマエ・ロマエ」の興行収入は4週目に46~47億円、5週目に52~53億円と予想したが、伸びが全く止まらない。
そろそろ止まるだろうと思ったが、この勢いはまだまだ続きそうなので、55~56億円と上方修正したい。
現在公開中の他の作品が弱いということもありそうだ。
公開前個人予想は15~16億円台だったので、完全に外れた。
公開前に本作が50億円を超えると誰が予想できようか。


3位:「ダーク・シャドウ」(ワーナー)<3週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 19億円台
【公開規模】 571スクリーン(先週比-1スクリーン)
1.8億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは14.9億円となっている。
1週間の伸びは4.6億円弱程度だろうか。
10億円をあっさりと突破している。
公開前に作風的に微妙であり、大ヒットはしないと感じたが、やはりジョニー・デップの人気は磐石のようだ。

ジョニー・デップ主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆00年公開「スリーピー・ホロウ」トータル19.0億円
☆05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
OP4.7→15.4→24.0→30.8→38.2→42.3
☆05年公開「コープスブライド」トータル10.0億円
OP1.8→04.5
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4→20.1
☆09年公開「パブリック・エネミーズ」トータル8.1億円
OP1.5→03.8→05.6→06.5
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「ツーリスト」トータル18.7億円
OP3.1→07.5→10.1→12.6→15.4→16.7→17.6→18.1
☆12年公開「ダーク・シャドウ」
OP4.0→10.3→14.9億円→
ダーク作品の「スウィーニー・トッド」と同じような出足なので、驚くほどではないが、公開前は「ツーリスト」は下回ると思っていた。
「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」以外の作品との対比で考えると、「ダーク・シャドウ」の興行収入は21.6~27.6億円となる。
ファミリー向け作品ではなく、伸びがありそうな作品ではないので、伸びても22億円程度となるのではないか。

「ダーク・シャドウ」14.9億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「ナルニア国物語」15.7億円(トータル26.9億円)
☆「ブラック・スワン」13.9億円(トータル23.9億円)
☆「三銃士」13.4億円(トータル19.5億円)
これらとの対比で考えると、「ダーク・シャドウ」の興行収入は21.7~25.6億円となる。
22億円程度まで伸びそうな勢いだが、作風的に微妙というファーストインプレッションどおり、「ダーク・シャドウ」の興行収入は伸びないと考えて、先週に引き続き19億円台と予想したい。
公開前個人予想は14億円台だったので、あまりにも低すぎたか。
16億円くらいにしようかとも思ったが、もっと低めに予想したくなったことが仇となった。
ジョニー・デップの人気はやはり高く、20億円前後を稼げれば十分な大ヒットといえるのではないか。
アメリカでは苦戦している作品である。


6位:「貞子3D」(角川)<4週目>
【公開前個人予想】 7億円台
【現時点での興行収入予想】 13億円台(OP~3週目11億円台)
【公開規模】 226スクリーン(先週比+4スクリーン)
9.7千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは10.7億円となっている。
1週間の伸びは1.9億円程度だろうか。
それほど高い伸びではないが、10億円を突破した。
公開前に『過去のように大ヒットするとは思えないが、知名度抜群のネタであり、それなりには稼ぐだろう。最近のホラー作品より稼ぐのではないか』と書いたが、やはりネタ的にはインパクトがある題材だった。
角川系作品であり、爆発的なヒットにはならないだろうと予想したが、それなりの結果を残しそうだ。

ジャパニーズホラーはあまりヒットしていないので、アメリカのホラーと比較したい。
☆10年「パラノーマル・アクティビティ」トータル5~6億円
OP1.0→2.6→4.0→4.8
☆10年「パラノーマル・アクティビティ第2章TOKYO NIGHT」トータル2億円見込み
OP0.4→1.2→1.6→1.9→2.0
☆10年「SAW ザ・ファイナル 3D」トータル3.6億円
OP0.7→1.9→2.5→3.0→3.3
☆11年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル4.3億円
祝3日1.2→2.5→3.3→3.7→4.0
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル3.7億円
火1.5→2.3→2.9→3.4
☆12年「貞子3D」
OP2.5→6.2→8.8→10.7億円→
これらとの対比で考えると、「貞子3D」の興行収入は11.6~12.8億円となる。
評判が著しく悪いので、伸びが悪い可能性があると思ったが、それなりに伸びた。
この対比を超えるだろう。

「貞子3D」10.7億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「パラダイス・キス」10.9億円(トータル13.9億円)
☆「八日目の蝉」9.6億円(トータル12.4億円)
☆「探偵はBARにいる」9.9億円(トータル12.2億円)
☆「あしたのジョー」9.4億円(トータル11.0億円)
これらとの対比で考えると、「貞子3D」の興行収入は12.5~13.8億円となる。
評判が著しく悪く、伸びは高くないと思われたので、「貞子3D」の興行収入は11億円台と低めに予想していたが、13億円台に上方修正したい。
やはり、キャラクターの知名度に惹かれたようだ。
公開前個人予想は7億円台だったので、やや低すぎたか。
00年「リング0 バースデイ」がトータル16.0億円(同時上映作品アリ)を稼いでいるが、そこまで強気にはなれない。


8位:「宇宙兄弟」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 18億円台
【現時点での興行収入予想】 15億円台(2~3週目16億円台、OP時22~23億円)
【配給会社期待値等】最終興収25億円超えに向け大ヒットスタートを切った
【公開規模】 322スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.1千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは13.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.4億円弱程度だろうか。
伸びがイマイチとなっている。
やはり、オープニングはゴールデンウィーク特需だったようだ。
配給会社期待値を大きく下回りそうだ。

小栗旬主演の人気漫画原作作品ということであり、同じく小栗旬主演の人気漫画原作の「岳-ガク-」が参考となるだろう。
こちらはゴールデンウィーク明けの公開だった。
☆11年「岳-ガク-」トータル15.9億円
OP2.6→7.2→10.3→12.8→14.2→15.0
☆12年「宇宙兄弟」
OP3.8→7.6→10.6→12.5→13.9億円→
オープニング時に1億円の差を付けたが、4週目で逆転されている。
これとの対比で考えると、「宇宙兄弟」の興行収入は15.6億円となる。
15~16億円程度が落ち着きどころか。

本作の脚本を手がけた大森美香が手がけた作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「デトロイト・メタル・シティ」トータル23.4億円
OP3.5→10.2→14.5→祝込18.2→20.1→21.7→22.4→祝22.8
☆09年「カイジ 人生逆転ゲーム」トータル22.5億円
祝3日5.3→10.0→14.1→17.2→19.7→20.9→祝込21.6→21.9
☆12年「宇宙兄弟」
OP3.8→7.6→10.6→12.5→13.9億円→
これらとの対比で考えると、「宇宙兄弟」の興行収入は15.9~16.2億円となる。
やはり、この程度だろうか。

「宇宙兄弟」13.9億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「岳 ガク」14.2億円(トータル16.3億円)
☆「プリンセス トヨトミ」14.2億円(トータル16.2億円)
☆「カイジ2」14.6億円(トータル16.1億円)
☆「太平洋の奇跡」14.2億円(トータル15.7億円)
これらとの対比で考えると、「宇宙兄弟」の興行収入は15.3~16.0億円となる。
評判は悪くはなく、ほとほどに伸びるのではないかと思ったが、厳しかった。
オープニング時に22~23億円と予想したが、『ゴールデンウィーク特需の可能性も高い』と書いたとおりとなってしまった。
「宇宙兄弟」の興行収入は2週目から3週目まで16億円台と予想していたが、先週に引き続き15億円台と予想したい。
やはり「岳 ガク」程度となったが、これを下回るとは思わなかった。
しかしながら、原作漫画の人気がよく分からないが、悪くはない結果を残しそうだ。
公開前個人予想は18億円台だったので、悪くはない結果となりそうだ。
小栗旬の人気にやや懐疑的なので、高くは予想できないが、低い予想もしにくい。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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