ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『メン・イン・ブラック3』レビュー

◆評  価   6.0点
◆おススメ度  B(つまらなくはないが…)

「1」と「2」は未見。
細かい点を除くと、見ていなくても特に問題はなかったように思える。
初鑑賞の印象としては、つまらなくはなかったが、強いて鑑賞するほどではなかった。
思ったよりも軽めのライトな仕上がりだったように感じられた。
肩のチカラを抜いて、何も考えずにノリが良く、楽しめられるというメリットは認められるが、もうちょっとだけ濃密に描いてもよかったかもしれない。
しかし、この軽さこそ、「メン・イン・ブラック」なのだろうか。

敵が脱獄しました→敵が過去に行きました→Kがいなくなりました→Jも過去に行きました→若いKとJで敵と戦いました→Jの過去が明らかになりましたという流れであり、Jの過去が明らかになった以外にほとんど心に残らない。
敵ボスとの戦いも、あまり見せ場がない。
再度タイムトリップするようなシーンが見せ場だったのかもしれないが、ドキドキするようなものではなく、勢いだけで乗り切られてしまったので、演出としての見せ方がよくないのかもしれない。

そもそも、地球の侵略は確かに可能になったものの、失った手が元に戻るわけではなく、敵のボスは過去に戻る必要はあったのだろうか。
Kがいなくなれば、JもMIBではなくなるのではないか、父親と平和に暮らすのではないかということも考えられるが、そのようなことを考える必要がある作品ではなく、考えても無駄だろう。
過去に戻ったのは、そういった理由ではなくて、トミー・リー・ジョーンズに派手なアクションができないからという理由だけだろう。
トミー・リー・ジョーンズがもはやエイリアンレベルとなっている。

せっかく過去に戻ったのならば、KとOの関係でもいじっておいても良かったのではないか。
なんらかの誤解で二人の関係が進まなかったという設定にしておいて、その誤解でも解消させておくという流れでもよかっただろう。
Kの仏頂面の理由はJの過去にあったが、Oとの関係が進展すれば、彼の性格もちょっと変わったかもしれない。
JのKに対する感謝の意も示せただろう。

シリーズが続くかどうかは微妙なところだが、本作が再びヒットしたので、今後はKの代わりに、新たなパートナーを組むという展開も考えられそうだ。
新たな“変化”が見込めるパートナーならば、面白そうだが、どうなるだろうか。
スポンサーサイト

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。