ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国内映画興行収入ランキング(7月2週目その3)

4位:「ヘルタースケルター」(アスミック)<1週目>
【公開前個人予想】 18億円台
【現時点での興行収入予想】 18億円台
【公開規模】 203スクリーン
祝日を含めた3日間で3.5億円弱(348,173,390円)のオープニングを飾った。
土日2日間では2.3億円(233,533,030円)だったようだ。
先週『オープニング3日は3.5億円程度か』と書いたので、予想どおりだったようだ。
内容に関係なく、話題作品はヒットするのが常識。
とりあえずは公開前の予想どおり18億円台と予想したい。


11位:「映画 ホタルノヒカリ」(東宝・日本テレビ)<6週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 18億円台(OP時~4週目18~19億円)
【配給会社期待値等】 興収20億円に向けてヒットスタートをきった
【公開規模】 313スクリーン(先週比-3スクリーン)
4.3千万円弱を祝日を除く週末に稼ぎ、トータルでは17.3億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.0億円半ば程度だろうか。
15億円を楽に突破している。
伸びも悪くはなく、レディースデイに稼いだか。
やはりドラマの映画化は稼げるようだ。

綾瀬はるか、藤木直人主演のドラマの映画化。
平均視聴率は07年7月クール13.6%、10年7月クール15.4%となっており、比較的高い。
『映画化向きの題材とは思えないが、ドラマの知名度も高く、レディースデイを中心に女性を取り込むと思われるので、コケることはないだろう。コメディ系作品は受けが良いというメリットもある』と書いたとおりとなりそうだ。

綾瀬はるかが出演した主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ハッピーフライト」トータル13.3億円
OP2.2→祝6.4→8.6→10.3→11.5→12.1
☆11年「プリンセス トヨトミ」トータル16.2億円
OP3.1→7.5→10.7→12.8→14.2→15.0
☆12年「映画 ホタルノヒカリ」
OP3.1→8.4→11.9→14.7→16.3→17.4億円→
「プリンセス トヨトミ」と同程度のオープニングとなっていたが、こちらの方が伸びは良い。
これらとの対比で考えると、「映画 ホタルノヒカリ」の興行収入は18.8~19.1億円となる。
レディースデイの動員やデートムービーに使えそうなので、この対比程度にはなるだろう。

同じくドラマの映画化であり、海外ロケをした「のだめカンタービレ」の平均視聴率が18.8%となっており、興行収入は前編41.0億円、後編37.2億円となっている。
☆09年「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」トータル41.0億円
03.9→不明→22.1→祝29.9→32.7→35.1→36.8→37.8→38.6
☆10年「のだめカンタービレ最終楽章 後編」トータル37.0億円
05.6→13.6→21.3→28.7→31.3→33.3→34.6→35.5→36.0
☆12年「映画 ホタルノヒカリ」
OP3.1→8.4→11.9→14.7→16.3→17.4億円→
後編との対比で考えると、「映画 ホタルノヒカリ」の興行収入は19.3億円となる。
やはりこの程度だろうか。

「映画 ホタルノヒカリ」17.4億円と同程度の6週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「神様のカルテ」17.5億円(トータル18.9億円)
☆「アンダルシア」16.4億円(トータル18.8億円)
これらとの対比で考えると、「映画 ホタルノヒカリ」の興行収入は18.8~19.9億円となる。
マックス20億円、ミニマム18億円というところか。
4週目まで18~19億円と予想していたが、他の夏休み映画も始まり、もはや高い伸びはないだろう。
「映画 ホタルノヒカリ」の興行収入は先週に引き続き18億円台と予想したい。
公開前個人予想は14億円台だったので、やや低すぎたか。
評価が低そうなので、それを踏まえてしまった。


12位:「グスコーブドリの伝記」(ワーナー)<2週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 241スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.7千万円を祝日を除く週末に稼ぎ、トータルでは1.4億円弱となっている。
1週間の伸びは8.1千万円弱程度だろうか。
当然のように低迷している。
ワーナーが製作を手掛けた作品はほとんど当たらない。

宮沢賢治原作の童話の映画化。
『ファミリー層が動くかどうかがポイントとなる』と書いたが、やはり動かなかった。
「ないたあかおに」が原作の「friends もののけ島のナキ」がスマッシュヒットしたものの、この手のアニメ作品はヒットしない場合が多い。
本作はやや堅く、小難しいイメージがあり、ファミリーが動きにくいかもしれない。

予想の際に参考にした作品どおりとなりそうだ。
☆11年「豆富小僧」トータル3.9億円
祝金3日1.3(OP1.0)→3.2→3.6→3.8
☆10年「昆虫物語みつばちハッチ」トータル3.1億円
OP0.5→1.4→2.2
☆12年「グスコーブドリの伝記」
OP0.6→1.4億円→
これらとの対比で考えると、「グスコーブドリの伝記」の興行収入は1.7~3.1億円となる。
夏休みシーズンなので伸びはあるだろう。
「グスコーブドリの伝記」の興行収入は先週に引き続き3億円台と予想したい。
公開前の予想は3億円台だったので、当たりそうだ。
ワーナーの作品は渋さがあり嫌いではないが、日本で当たりやすい作品が分かっていない。


13位:「苦役列車」(東映)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 73スクリーン
祝日を除く土日で2.1千万円弱のオープニングを飾った。
前田敦子などが出演していたが、スクリーン数が少なく、勝負気配はなかった。
芥川賞受賞作品だが、エンターテイメント作品ではなく、仕方のない結果。
話題性もあり、最終的には1億円台の興行収入になりそうだ。


14位:「LOVE まさお君が行く!」(松竹・テレビ東京)<4週目>
【公開前個人予想】 6億円台
【現時点での興行収入予想】 2億円台(OP時3億円前半)
【公開規模】 231スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは2.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.7千万円弱程度だろうか。
松竹は「おかえり、はやぶさ」に続き、大惨敗を喫した。
公開前に『いくら香取慎吾でも無理ではないか』と書いた通り、香取慎吾のせいではないだろう。
動物モノは稼ぎやすいが、松竹の悪いところが出ており、コケそうな空気が漂っていた。
まさおが、テレビで人気があると言っても、それだけでは観客は動かない。
ただ、『多少はファミリーが動き、香取ファンの動員、動物モノ好きの動員、テレビファンの動員が見込まれるので、極端な大コケもないだろう』と思ったが、見通しが甘かった。

「動物モノ」の興行収入は以下の通り。
☆04年「クイール」(松竹)トータル22.2億円
OP2.4→6.8→10.9→15.6→17.9
☆06年「子ぎづねヘレン」(松竹)トータル17.8億円
OP1.7→5.6→10.5→13.9→15.4
☆07年「マリと子犬の物語」(東宝)トータル31.8億円
OP2.8→7.4→祝12.0→不明→23.1
☆08年「犬と私の10の約束」(松竹)トータル15.2億円
OP1.8→5.2→8.5→11.5→12.9
☆09年公開「HACHI 約束の犬」トータル19.7億円(※参考)
OP2.2→8.8→13.2→16.0→17.7→18.6
☆09年「ウルルの森の物語」(東宝)トータル5.6億円
OP0.6→不明→3.1→祝込4.7→5.1
☆10年「きな子~見習い警察犬の物語~」(松竹)トータル7.1億円
先1.3→3.8→5.3→6.1→6.6
☆10年「わさお」2億円台見込み
先0.6→1.4→1.7→2.0
☆10年「犬とあなたの物語」1億円後半見込み
OP0.4→1.0→1.3→1.5→1.6
☆11年「星守る犬」(東宝)トータル9.2億円
OP1.4→4.4→6.3→7.5→8.3
☆11年「ロック~わんこの島~」(東宝)トータル8.6億円
OP0.8→2.9→4.4→5.8→7.4
☆12年「LOVE まさお君が行く!」
OP0.6→1.5→2.0→2.2億円→
伸びる作品とは思えないので、「きな子」「星守る犬」との対比で考えると、「LOVE まさお君が行く!」の興行収入は2.6~2.7億円となる。
この程度だろうか。
「ウルルの森の物語」「きな子」がライバルと思っていたが、「わさお」並となりそうだ。

香取慎吾主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「座頭市 THE LAST」トータル4.0億円
OP0.9→2.6→3.3
☆11年「こち亀」トータル8.2億円
OP1.0→3.9→6.3→7.4
☆12年「LOVE まさお君が行く!」
OP0.6→1.5→2.0→2.2億円→
最近は苦戦している。
オープニング時に『3億円突破できるかどうかが注目となる』と書いたが、無理そうだ。
夏休みに入って巻き返しがないともいえないが、期待しにくい。
「LOVE まさお君が行く!」の興行収入はオープニング時に3億円前半と予想したが、先週に引き続き2億円台と予想したい。
香取の力を信じたかったが、ダメだった。
公開前個人予想は6億円台だったので、高すぎた。
コケるのは分かっているが、常識レベルのコケだと思っていた。
動物モノで、まさかここまで酷いとは考えにくい。


15位:「図書館戦争 革命のつばさ」(角川)<5週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 2億円前半(OP~2週目2億円後半)
【公開規模】 30スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.0千万円を週末に稼ぎ、トータルでは1.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.0千万円程度だろうか。
このスクリーンにしては優秀だが、小スクリーンのアニメ作品の成績はほとんど同じだ。

今年公開されたアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」(93スクリーン)
OP0.5→1.0
☆12年「ストライクウィッチーズ」(18スクリーン)
OP0.4→1.0→不明→1.6
☆12年「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」(24スクリーン)
OP0.3→0.7
☆12年「図書館戦争 革命のつばさ」(30スクリーン)
OP0.4→0.9→1.2→1.5→1.7億円→
これらと同程度となりそうだ。

以下の作品が参考となるだろう。
☆11年「劇場版 戦国BASARA -The Last Party-」トータル3.2億円(22スクリーン)
OP0.5→1.1→1.6
☆11年「劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」トータル2.4億円(28スクリーン)
OP0.3→0.9→1.3
☆12年「図書館戦争 革命のつばさ」(30スクリーン)
OP0.4→0.9→1.2→1.5→1.7億円→
オープニング時に『人気の具合がよく分からないが、かなり伸びそうだ』と書いてきたが、伸びはそれほどでもなさそうだ。
「図書館戦争 革命のつばさ」の興行収入は2週目まで2億円後半と予想していたが、先週に引き続き2億円前半と予想したい。
しかし、アニメ作品は、小スクリーンながら、しっかりと稼いでくれる。
スポンサーサイト

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。