ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(8月第1週目)

1位は3週連続で「ダークナイト ライジング」。
トータルでは355百万ドルとなっている。
製作費2億5千万ドルは楽に回収している。
「アベンジャーズ」が打ち立てた207.4百万ドルのオープニング記録を更新すると思われたが、乱射事件の影響があったようだ。
「ハリー・ポッターと死の秘宝PartⅡ」に次ぐ歴代3位の結果となっている。
公開前に書いたように『大ヒットは間違いない。「アベンジャーズ」超えができるかが注目となる』となりそうだ。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆05年「バットマン ビギンズ」トータル205百万ドル
先73→123→151→172→183→191
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
OP158→314→394→442→471→489→502→512
☆12年「ダークナイト ライジング」
OP161→287→355百万ドル→
前作よりも伸びが悪いが、乱射事件の影響だろう。
当面は「ダークナイト」を超えることが目標となる。

ライバルは以下のとおり。
☆11年「ハリー・ポッター死の秘宝 PartⅡ」トータル381百万ドル
OP169→274→319→343→357→366→371→375
☆12年「ハンガー・ゲーム」現時点で407百万ドル
OP153→248→302→337→357→372→381→387
☆12年「アベンジャーズ」現時点で617百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆12年「ダークナイト ライジング」
OP161→287→355百万ドル→
評価は当然ながら過去最高レベルの評価となっている。
しかし、事件の影響などもあり、まだ様子を見ている者も多そうだ。
とりあえずは「アベンジャーズ」を下回ると考えて、先週に引き続き5億8~9千万ドルという予想にしておきたい。


2位となったのは新作の「トータル・リコール」。
やや微妙な26.0百万ドルのオープニングを飾った。
製作費125百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『リメイクの「トータル・リコール」はヒットはしないだろうが、大コケもさすがにないか』と書いたとおりとなりそうだ。
リメイクモノのSFアクション。
主演はコリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール、ジェシカ・ビール。
監督は「アンダーワールド」「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン。

前作を超えることはできるだろうか。
☆90年「トータル・リコール」トータル119百万ドル
OP25→51→68→81→92→99→105
☆12年「トータル・リコール」
OP26百万ドル→
オープニングは同じだが、おいつくのは難しいか。

近未来を描いた作品なので、以下の作品がライバルとなる。
☆10年「トロン:レガシー」トータル172百万ドル
OP44→087→131→148→157→163→167
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル
OP36→73→97→110→118→123
☆12年「トータル・リコール」
OP26百万ドル→
これらとの対比で考えると、「トータル・リコール」の興行収入は73~102百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、高い伸びはないだろう。
「トータル・リコール」の興行収入は8千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できない恐れが高く、成功とは言いにくい。
SFアクションは製作費が掛かる割には稼ぎにくいジャンルであり、製作にはリスクが高い作品だ。


3位となったのは新作の「Diary of a Wimpy Kid: Dog Days」。
やや低めの14.7百万ドルのオープニングを飾った。
しかし、製作費22百万ドルと格安なので、楽に黒字となりそうだ。
公開前に『「Diary of a Wimpy Kid: Dog Days」は過去のシリーズと同様だろう』と書いたとおりとなりそうだが、やや低い結果となりそうだ。
監督は前作に引き続きデヴィッド・バワーズ。

過去のシリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「グレッグのダメ日記」トータル64百万ドル
OP22→36→46→54→57
☆11年「Diary of a Wimpy Kid: Rodrick Rules」トータル53百万ドル
OP24→38→45→48→50
☆12年「Diary of a Wimpy Kid: Dog Days」
OP15百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Diary of a Wimpy Kid: Dog Days」の興行収入は33~44百万ドルとなる。
評価は普通であり、高い伸びはないだろう。
「Diary of a Wimpy Kid: Dog Days」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。


4位は4週目の「Ice Age: Continental Drift」。
トータルでは132百万ドルとなっている。
20世紀フォックスがおくるシリーズモノの3Dアニメ。
公開前に『いつも通りとなるのではないか』と書いたが、やや勢いがない。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
OP46→087→117→141→152→160→166→171
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆09年「アイス・エイジ3」トータル197百万ドル
OP67→120→152→171→182→188→191→192
☆12年「Ice Age: Continental Drift」
OP47→089→115→132百万ドル→
2・3作との対比で考えると、「Ice Age: Continental Drift」の興行収入は152~153百万ドルとなる。

20世紀フォックスが手掛けたアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→66→087→104→111→116→120→123
☆08年「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→86→118→131→140→144→148→150
☆11年「ブルー 初めての空へ」トータル144百万ドル
OP39→81→104→115→125→132→135→137
☆12年「Ice Age: Continental Drift」
OP47→89→115→132百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Ice Age: Continental Drift」の興行収入は156~165百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、ある程度の伸びはあるだろう。
「Ice Age: Continental Drift」の興行収入は先週に引き続き1億6千万ドル台と予想したい。
「マダガスカル」とは異なり、シリーズ最低となりそうだが、上昇する方が珍しく、この程度の下落ならば許容範囲か。
これ以下の結果となると、やや厳しい。


5位は2週目の「The Watch」。
トータルでは25百万ドルとなっている。
製作費68百万ドルの回収は厳しいだろう。
ベン・スティラー、ヴィンス・ヴォーン、ジョナ・ヒルらが出演するコメディ作品であり、公開前に『「The Watch」はヒットしそうだ』と書いたが、コメディ作品の調子が最近不調だ。
アダム・サンドラー主演作品もこけていた。
監督は07年「ホット・ロッド/めざせ!不死身のスタントマン」(トータル14百万ドル)のアキヴァ・シェイファー。

「ナイト・ミュージアム」などを除く、ベン・スティラー主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆04年「スタスキー&ハッチ」トータル88百万ドル
OP28→052→067→077→082→085→086
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→084→098→105→109→111
☆07年「ライラにお手あげ」トータル37百万ドル
OP14→026→032→035→036→036
☆08年「トロピック・サンダー」トータル111百万ドル
先37→066→084→097→103→107→109
☆11年「ペントハウス」トータル78百万ドル
OP24→043→054→065→071
☆12年「The Watch」
OP13→025百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Watch」の興行収入は36~45百万ドルとなる。
評価は普通程度であり、高い伸びはないだろう。
「The Watch」の興行収入は先週に引き続き4千万ドル台と予想したい。
このキャスティングで、この低迷は痛い。


6位は6週目の「Ted」。
トータルでは203百万ドルとなっている。
ついに2億ドルを突破した。
製作費5千万ドルの4倍以上を回収している。
公開前に『「Ted」はヒットしそうだ』と書いたので、予想どおりとなりそうだ。
しかし、テディベアが活躍するのでファミリーも見れそうなコメディと思ったが、R指定のコメディのようだ。
マーク・ウォールバーグが主演している。
監督は実績のないセス・マクファーレン。
R指定ということもある、「ハングオーバー」と比較されている。

「ハングオーバー」系作品は以下のとおり。
☆09年「ハングオーバー」トータル277百万ドル
OP45→105→153→183→205→222→236→247
☆11年「ハングオーバー!!」トータル254百万ドル
先118→186→216→233→244→248→251→252
☆12年「Ted」
OP54→120→159→180→193→203百万ドル→
ここまでのヒットにはならないだろう。

マーク・ウォールバーグ主演・出演のコメディ作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」トータル119百万ドル
OP36→070→088→099→107→113
☆10年「デート&ナイト」トータル99百万ドル
OP25→049→063→074→081→087→091
☆12年「Ted」
OP54→120→159→180→193→203百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Ted」の興行収入は214~221百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、伸びはありそうだ。
「Ted」の興行収入はオープニング時に2億ドルと予想していたが、先週に引き続き2億2千万ドルと予想したい。
今夏のサプライズヒットとなりそうだ。
マーク・ウォールバーグとしても、01年「プラネット・オブ・ジ・エイプス」トータル180百万ドル、00年「パーフェクト・ストーム」トータル183百万ドルを超えて、自身最大のヒットとなっている。


7位は2週目の「Step Up Revolution」。
トータルでは23百万ドルとなっている。
製作費33百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『「Step Up Revolution」はヒットしないだろうが、固定ファンがいるから、それなりには稼ぐだろう』と書いたが、そろそろ飽きられつつあるか。
シリーズモノの3Dダンス・ミュージックドラマ。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆06年「ステップ・アップ」トータル65百万ドル
OP21→40→50→57→62
☆08年「ステップ・アップ2:ザ・ストリート」トータル58百万ドル
先26(OP19)→41→49→53→55
☆10年「ステップ・アップ3D」トータル42百万ドル
OP16→30→37→40→41
☆12年「Step Up Revolution」
OP12→23百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Step Up Revolution」の興行収入は32~37百万ドルとなる。
評価は普通程度であり、高い伸びはないだろう。
「Step Up Revolution」の興行収入は先週に引き続き3千万ドル台と予想したい。
安定して稼げる作品ではあるが、大ヒットするわけでもなく、そろそろエンドが近づいてきたかもしれない。


8位は5週目の「アメイジング・スパイダーマン」。
トータルでは251百万ドルとなっている。
製作費2億3千万ドルの回収は余裕だったが、爆発的な勢いはなさそうだ。
公開前に『「アメイジング・スパイダーマン」はヒットするだろうが、過去のシリーズほどではないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
アメコミを題材とした3Dアクションアドベンチャーであり、リブートされた。
監督は新鋭のマーク・ウェブ。
主演は、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆02年「スパイダーマン」トータル404百万ドル
OP115→223→286→326→354→370→383→390→396
☆04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
先152(OP88)→256→302→328→344→354→361→365→368
☆07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
OP151→240→282→304→318→326→330→332→334
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」
先137(OP62)→201→229→242→251百万ドル→
2・3作との対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン」の興行収入は266~273百万ドルとなる。
3億ドル突破が目標となるが、当然超えられそうもない。

以下の作品が参考となるだろう。
☆11年「ハリー・ポッター死の秘宝 PartⅡ」トータル381百万ドル
OP169→274→319→343→357→366→371→375→377→378
☆11年「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」トータル352百万ドル
先163(OP98)→261→303→326→338→344
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」
先137(OP62)→201→229→242→251百万ドル→
これらとの対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン」の興行収入は261~268百万ドルとなる。
評価はかなり高いが、鑑賞したところそこまで良いとも思えないので、伸びはあまりないだろう。
「アメイジング・スパイダーマン」の興行収入は3週目まで2億8千万ドル台と予想していたが、先週に引き続き2億6千万ドル台と予想したい。
「ダークナイト」が公開されており、より伸びがなくなった。
この結果を受けて、次作以降に高額予算を掛けられるかどうか気になるところだ。


9位は7週目の「メリダとおそろしの森」。
トータルでは223百万ドルとなっている。
製作費185百万ドルの回収は余裕だった。
ピクサーによる3Dアニメ作品。
監督はあまり実績のないMark AndrewsとBrenda Chapman。
公開前に『「メリダとおそろしの森」は当然の大ヒットとなるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

過去のピクサー作品の興行収入は以下の通り。
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル415百万ドル
OP110→227→289→339→363→379→390→396→401→404
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル
OP70→144→191→229→254→275→291→304→313→320
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆08年「ウォーリー」トータル224百万ドル
OP63→127→163→183→195→204→210→214→216→218
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆11年「カーズ2」トータル191百万ドル
OP66→117→149→165→176→182→185→186→187→187
☆98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
☆12年「メリダとおそろしの森」
OP66→132→174→196→209→217→223百万ドル→
「ウォーリー」「カールじいさんの空飛ぶ家」との対比で考えると、「メリダとおそろしの森」の興行収入は238~238百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、伸びがあるだろう。
「ウォーリー」トータル224百万ドルは超えるだろう。
「モンスターズ・インク」、「トイ・ストーリー2」、「カーズ」がライバルとなるが、これらには届きそうもない。
「メリダとおそろしの森」の興行収入は5週目まで2億4~5千万ドルと予想していたが、先週に引き続き2億3千万ドル台と予想したい。
しかし、「カーズ2」トータル191百万ドルのような失策はなく、ピクサーとしては連敗は避けられそうだ。
日本ではイマイチの結果となりそうだが、相変わらずの安定度だ。


10位は6週目の「Magic Mike」。
トータルでは111百万ドルとなっている。
製作費7百万ドルだったが、15倍以上を稼いでいる。
公開前に『「Magic Mike」はコケる』と書いたが、大ヒットしてしまった。
男性ストリップの世界を描くので誰も見ないと思ったが、女性が動いたのだろうか。
スティーヴン・ソダーバーグ監督のコメディドラマ。
チャニング・テイタム、アレックス・ペティファー、マシュー・マコノヒーが出演している。

スティーヴン・ソダーバーグ監督の主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「エリン・ブロコビッチ」トータル126百万ドル
OP28→56→76→90→99→107
☆01年「オーシャンズ11」トータル183百万ドル
☆04年「オーシャンズ12」トータル126百万ドル
OP39→69→087→107→115→120
☆07年「オーシャンズ13」トータル117百万ドル
OP36→70→091→102→109→113
☆09年「インフォーマント!」トータル33百万ドル
OP10→21→26→30→32
☆11年「コンテイジョン」トータル76百万ドル
OP22→44→57→65→69
☆12年「Haywire」トータル19百万ドル
OP08→15→18→19→19
☆12年「Magic Mike」
OP39→73→92→102→108→111百万ドル→
「オーシャンズ13」と同程度の動きとなっている。
主要作品との対比で考えると、「Magic Mike」の興行収入は115~117百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、高い伸びはないだろう。
「Magic Mike」の興行収入は、先週に引き続き、「オーシャンズ13」並の1億1千万ドル台と予想したい。
「エリン・ブロコビッチ」トータル126百万ドルまでは届かないだろう。
大ヒットを受けてか、続編製作の話が出ている。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆ジェレミー・レナー主演のアクション「ボーン・レガシー」
☆ウィル・フェレル主演のコメディ「The Campaign」
☆メリル・ストリープ主演のコメディドラマHope Springs
マット・デイモン主演の「ボーン」シリーズほどではないにせよ、「ボーン・レガシー」はヒットするのではないか。
ウィル・フェレルとメリル・ストリープの作品も実績があり、ヒットするだろう。
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