ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(10月第1週目)

1位となったのは新作の「96時間/リベンジ」。
事前には週末3日間で49百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想をやや上回る49.5百万ドルのオープニングを飾った。
製作費45百万ドルを楽に回収している大ヒットとなった。
監督は前作とは異なりオリヴィエ・メガトン。
共同脚本、プロデューサーはリュック・ベッソン。
主演は前作に引き続きリーアム・ニーソン。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年「96時間」トータル145百万ドル
OP25→54→78→95→108→118→127→133→137
☆12年「96時間/リベンジ」
OP50百万ドル→
前作を超えるかが注目となる。

オリヴィエ・メガトン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「トランスポーター3」トータル32百万ドル
先18(OP12)→26→29→31→32
☆11年「コロンビアーナ」トータル37百万ドル
OP10→22→30→33→35
☆12年「96時間/リベンジ」
OP50百万ドル→
「コロンビアーナ」との対比で考えると、「96時間/リベンジ」の興行収入は185百万ドルとなるが、そこまでは伸びないだろう。

リーアム・ニーソン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「特攻野郎Aチーム THE MOVIE 」トータル77百万ドル
OP26→50→63→69→74→75
☆11年「アンノウン」トータル64百万ドル
OP22→43→53→58→61
☆12年「The Grey」トータル52百万ドル
OP20→35→43→48→50
☆12年「96時間/リベンジ」
OP50百万ドル→
これらとの対比で考えると、「96時間/リベンジ」の興行収入は130~148百万ドルとなる。
前作はサプライズヒットとなったが、本来ならばそこまで伸びる作品でもないので、マックス1億8千万ドル台、ミニマム1億3千万ドル台だろうか。
評価は高いので、多少の伸びはあるだろう。
「96時間/リベンジ」の興行収入は1億5千万ドル台と予想したい。
前作並に落ち着くのではないか。
リーアム・ニーソンの渋さが人気の秘密か。


2位は2週目の「モンスター・ホテル」。
トータルでは77百万ドルとなっている。
製作費85百万ドルの回収は可能だろう。
公開前に『そこそこのヒットとなるだろう』と書いたが、思ったよりも高いヒットとなった。
監督は、あまり映画での実績はないゲンディ・タルタコフスキー。
ソニー製作の3Dアニメ。

ソニー系のアニメ作品が参考となりそうだ。
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70→77→81→84
☆06年「モンスター・ハウス」トータル74百万ドル
OP22→44→57→64→67→69→71
☆09年「くもりときどきミートボール」トータル125百万ドル
OP30→50→82→96→108→115→119
☆11年「アーサー・クリスマスの大冒険」トータル46百万ドル
先16(OP12)→25→33→39
☆12年「The Pirates! Band of Misfits」トータル31百万ドル
OP11→19→23→25→27→29
☆12年「モンスター・ホテル」
OP43→77百万ドル→
「くもりときどきミートボール」を多少超える程度だろうと思っていたが、思ったよりも動きが良い。
これらとの対比で考えると、「モンスター・ホテル」の興行収入は126~193百万ドルとなる。
「くもりときどきミートボール」は超えたいところだ。

今年のアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「メリダとおそろしの森」トータル234百万ドル
OP66→132→174→196→209→217→223
☆12年「マダガスカル3」トータル216百万ドル
OP60→119→157→180→196→204→208
☆12年「ロラックスおじさんの秘密の種」トータル214百万ドル
OP70→122→158→177→189→198→205
☆12年「Ice Age: Continental Drift」トータル159百万ドル
OP47→089→115→132→144→150→154
☆12年「モンスター・ホテル」
OP43→77百万ドル→
これらとの対比で考えると、「モンスター・ホテル」の興行収入は135~140百万ドルとなる。
評価は高いので、伸びはあるだろう。
「モンスター・ホテル」の興行収入は1億4千万ドル台と予想したい。
ヒットアニメが少なかったソニーだが、そろそろ仲間入りできそうだ。


3位は2週目の「Pitch Perfect」。
トータルでは22百万ドルとなっている。
製作費17百万ドルを回収している。
監督はあまり実績のないJason Moore。
アナ・ケンドリック主演のアカペラコーラス部を舞台とした学園モノのコメディ。
先週335スクリーンから2770スクリーンに拡大公開された。

以下の学園モノコメディが参考となるか。
☆03年「スクール・オブ・ロック」トータル81百万ドル
OP20→40→55→63→69→73
☆08年「キューティー・バニー」トータル48百万ドル
OP15→28→37→42→46
☆12年「Pitch Perfect」
OP05→22百万ドル→
評価は高いので、伸びはありそうだが、極端には伸びないだろう。
「スクール・オブ・ロック」以下、「キューティー・バニー」以上だろう。
「Pitch Perfect」の興行収入は6千万ドル台と予想したい。
サプライズヒットとなりそうだ。


4位は2週目の「Looper」。
トータルでは40百万ドルとなっている。
製作費3千万ドルを回収している。
ブルース・ウィリス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演のSFアクション。
監督はあまりヒット実績のないライアン・ジョンソン。
ブルース・ウィリス主演のSF作品の09年「サロゲート」がヒットしなかったので、公開前に『ヒットにはならないだろう』と書いたが、思ったよりは稼ぎそうだ。

ライバルとなりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「サロゲート」トータル39百万ドル(ブルース・ウィリス主演)
OP15→26→33→36→38→38
☆11年「ミッション:8ミニッツ」トータル55百万ドル
OP15→28→37→45→49→51
☆12年「トータル・リコール」トータル59百万ドル
OP26→44→52→55→57→58
☆12年「Looper」
OP21→40百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Looper」の興行収入は54~79百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、かなりの伸びはあるだろう。
「Looper」の興行収入は7千万ドル台と予想したい。
ブルース・ウィリス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、監督のライアン・ジョンソンの評価が上りそうだ。


5位となったのは新作の「フランケンウィニー」。
事前には週末3日間で17.1百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る11.4百万ドルのオープニングを飾った。
製作費39百万ドルの回収が目標となる。
監督はもちろんティム・バートン。
過去の短編を長編にした3Dストップアニメーション。

ティム・バートン監督のダーク系作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「コープス・ブライド」トータル53百万ドル
OP0.4→20→33→42→48→51
☆07年「スウィーニー・トッド」トータル53百万ドル
OP09→27→39→44→48→51→52
☆12年「ダーク・シャドウ」トータル79百万ドル
OP30→51→63→71→74→75→76
☆12年「フランケンウィニー」
OP11百万ドル→
これらとの対比で考えると、「フランケンウィニー」の興行収入は29~65百万ドルとなる。
ファンが多い監督であり、多少の伸びはあるだろうか。
「フランケンウィニー」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
評価はかなり高いが、ストップモーション系アニメはやはり稼げないようだ。


6位は3週目の「End of Watch」。
トータルでは33百万ドルとなっている。
製作費7百万ドルなので、制作費を楽に回収している。
監督は、08年「フェイクシティある男のルール」のデビッド・エアー。
「U-571」「ワイルド・スピード」「トレーニング・デイ」「SWAT」などの脚本も手掛けている。
ジェイク・ギレンホール、マイケル・ペーニャ主演のクライムドラマ。
公開前に『ヒットしそうもない』と書いたが、ヒットしにくい渋い作品ながら悪くはないオープニングだ。

デビッド・エアー監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「フェイクシティ」トータル26百万ドル
OP12→20→24→25→26
☆12年「End of Watch」
OP13→26→33百万ドル→
「フェイクシティ」を楽に超えた。

ジェイク・ギレンホール主演作の興行収入は以下のとおり。
☆05年「ジャーヘッド」トータル63百万ドル
OP28→47→54→59→61
☆07年「ゾディアック」トータル33百万ドル
OP13→24→29→32→32
☆09年「マイ・ブラザー」トータル29百万ドル
OP10→17→22→25→27
☆10年「プリンス・オブ・ペルシャ」トータル91百万ドル
OP30→60→72→81→86(製作費2億ドル)
☆10年「Love and Other Drugs」トータル32百万ドル
先14(OP10)→23→28→30→31
☆11年「ミッション:8ミニッツ」トータル55百万ドル
OP15→28→37→45→49→51
☆12年「End of Watch」
OP13→26→33百万ドル→
大ヒットはしないが、コンスタントに3千万ドル程度を稼ぐ俳優。
これらとの対比で考えると、「End of Watch」の興行収入は38~49百万ドルとなる。
評価もメチャクチャ高く、伸びがありそうなので、「End of Watch」の興行収入は先々週に引き続き4千万ドル台と予想したい。
デビッド・エアー監督とジェイク・ギレンホールの評価は本作で上るのではないか。


7位は3週目の「人生の特等席」。
トータルでは30百万ドルとなっている。
監督は、実績のないロバート・ロレンツ。
クリント・イーストウッド主演の野球を題材としたスポーツドラマ。
共演は、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク。
公開前に『それなりには稼ぐだろうか』と書いたが、イーストウッドの監督作品ではない点も響いたか。
予告編を見たところ、古臭く、よくありがちな作品な気がした。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ミリオンダラー・ベイビー」トータル100百万ドル
拡大後22→34→45→54→65
☆11年「マネーボール」トータル76百万ドル
OP20→38→49→58→64→67→70
☆09年「インビクタス」トータル37百万ドル
OP09→16→23→31→34
☆12年「人生の特等席」
OP12→23→30百万ドル→
「マネーボール」「インビクタス」との対比で考えると、「人生の特等席」の興行収入は47~48百万ドルとなるが、評価はそれほど悪くはない程度なので、そこまで伸びないだろう。
「人生の特等席」の興行収入は先々週に引き続き3千万ドル台と予想したい。
09年「インビクタス」トータル37百万ドル、10年「ヒアアフター」トータル33百万ドル、11年「J・エドガー」トータル37百万ドルとなっており、妥当な結果といえるかもしれない。


8位は3週目の「ボディ・ハント」。
トータルでは28百万ドルとなっている。
製作費1千万ドルを楽に回収している。
監督は、あまり実績のないはマーク・トンデライ。
「ハンガー・ゲーム」などでブレイク中のジェニファー・ローレンス主演のサスペンス。
公開前に『ヒットしそうもない』と書いたが、悪くはない成績だ。

若手主演女優のサスペンスは最近ないような気がする。
著名俳優の単独主演作の興行収入は以下のとおり。
☆09年「オブセッション」トータル68百万ドル(※ビヨンセ主演)
OP29→47→56→63
☆12年「ウーマン・イン・ブラック」トータル54百万ドル(※ラドクリフ主演)
OP21→35→45→50
☆12年「ボディ・ハント」
OP12→22→28百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ボディ・ハント」の興行収入は34~34百万ドルとなる。
評価は普通程度なので、伸びはないだろうと思ったが、多少は伸びたようだ。
「ボディ・ハント」の興行収入は先々週に2千万ドル台と予想したが、3千万ドル台となりそうだ。
ヒットとはいえないが、この程度でも単独主演のサスペンスであり、制作費を回収できているので、問題はないだろう。


9位は4週目の「ザ・マスター」。
トータル12百万ドルとなっている。
監督は、ポール・トーマス・アンダーソン。
出演は、フィリップ・シーモア・ホフマン、ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス。
宗教を題材としたヒューマンドラマ。
4週間で5→788→856→864スクリーンに拡大公開されている。
評価がメチャクチャ高く、賞レースを争う作品と注目されている。
さらに拡大公開されていくだろう。
ポール・トーマス・アンダーソン監督の07年「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」トータル40百万ドルを超えることが、当面の目標となる。


10位は4週目の「ファインディング・ニモ3D」
トータルでは39百万ドルとなっている。
3Dに変換したアニメ作品。
公開前に『ビッグヒットにはならないだろうが、それなりには稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだが、思ったよりも勢いがない。

過去の作品を3D化した作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ライオン・キング3D」トータル94百万ドル
OP30→61→79→86→90
☆12年「美女と野獣」トータル48百万ドル
OP18→34→41→45
☆12年「スター・ウォーズ Episode I」トータル43百万ドル
OP22→34→40→42
☆12年「タイタニック 3D」トータル58百万ドル
先26(OP17)→45→53→56
☆12年「ファインディング・ニモ3D」
OP17→30→36→39百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ファインディング・ニモ3D」の興行収入は40~43百万ドルとなる。
多少の伸びはあるだろう。
「ファインディング・ニモ3D」の興行収入は先々週に引き続き4千万ドル台と予想したい。
「ライオン・キング3D」だけはヒットしたが、やはり3D変換ビジネスはあまり稼げないようだ。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆ベン・アフレック監督・主演のサスペンスドラマ「アルゴ」
☆ケヴィン・ジェームス主演のコメディ作品「Here Comes the Boom」
☆ホラー作品「Sinister」
「アルゴ」はヒットしそうだ。
「Here Comes the Boom」「Sinister」もそれなりには稼ぐのではないか。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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