ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(10月1週目その2)

1位:「アウトレイジ ビヨンド」(ワーナー)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 15億円台
【配給会社期待値等】 最終興行収入15億円以上も見えてきている
【公開規模】 225スクリーン
祝日を含めて3.9億円半ば(395,287,800円)のオープニングを飾った。
土日2日間では2.8億円弱(279,247,500円)だったようだ。
ここまで高い数値になるとは予想できなかっただろう。

北野映画の興行収入は以下のとおり。
☆03年「座頭市」トータル28.5億円
☆05年「TAKESHIS」トータル3億円程度か
☆07年「監督・ばんざい」トータル1~2億円程度か
☆08年「アキレスと亀」トータル1~2億円程度か
☆09年「アウトレイジ」トータル7.5億円
OP1.5→3.9→5.4→6.3→6.9→7.2
☆12年「アウトレイジ ビヨンド」
祝3日4.0(OP2.8)億円→
初めての1位となるようだが、「座頭市」があるのでそれほど驚きはない。
前作との対比で考えると、「アウトレイジ ビヨンド」の興行収入は14.0億円となり、祝日分を足すと15.2億円となる。
この辺りだろうか。

「アウトレイジ ビヨンド」祝4.0(土日2日2.8)億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2011>
☆「太平洋の奇跡」祝3日3.9億円(トータル15.7億円)
☆「あしたのジョー」祝3日3.0億円(トータル11.0億円)
これらとの対比で考えると、「アウトレイジ ビヨンド」の興行収入は14.7~16.1億円となる。
ファンが多い監督であり、オープニングに殺到しただけだろう。
高い伸びはないとは思うが、話題にもなっており、多少の伸びはあるだろう。
「アウトレイジ ビヨンド」の興行収入は15億円台と予想したい。
前作から100%の伸びを見せるとは思わなかった。


11位:「ハンガー・ゲーム」(角川)<2週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 563スクリーン(先週比-2スクリーン)
6.4千万円半ばを祝日を除く週末に稼ぎ、祝日を除くトータルでは2.9億円となっている。
1週間の伸びは1.7億円弱程度だろうか。

アメリカでは、今年の興行収入において「アベンジャーズ」「ダーナイト・ライジング」に次ぐ、第3位の408百万ドルを記録した作品。
「アメイジング・スパイダーマン」「MIB3」を楽に超えている。
微妙な雰囲気もするが、話題作はそれなりにヒットするだろうと予想したが、公開前に『過激な内容ゆえに、日本でも多少話題になりそうだが、「バトル・ロワイアル」との類似性も指摘されており、爆発的な話題にはなりそうもない。キャストも日本人好みではない』と書いたとおり、マイナスな方向が作用したか。
コケたといっていいほどの惨敗だ。

「ハンガー・ゲーム」2.9億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「カウボーイ&エイリアン」3.1億円(トータル4.6億円)
☆「ミッション:8ミニッツ」3.0億円(トータル4.6億円)
☆「アジャストメント」3.0億円(トータル4.5億円)
☆「サンクタム」2.9億円(トータル4.1億円)
これらとの対比で考えると、「ハンガー・ゲーム」の興行収入は4.1~4.4億円となる。
「ハンガー・ゲーム」の興行収入は4億円台となりそうだ。
公開前個人予想は14億円台だったので、ハズレとなる。
アメリカでは大ヒットしており、この結果は予想しにくいが、上述の作品をみれば、この結果も納得ともいえる。
今年公開された「TIME」がトータル18.5億円の大ヒットをしたことが本当に謎だ。


10位:「最強のふたり」(GAGA)<6週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 13億円台(3~4週目8億円台、OP~2週目6億円台)
【公開規模】 89スクリーン(先週比+11スクリーン)
6.5千万円弱を祝日を除く週末に稼ぎ、祝日を除くトータルでは8.7億円となっている。
1週間の伸びは1.5億円弱程度だろうか。
週毎の動きは以下のとおり。
OP0.8→2週目1.7→3週目1.5→4週目1.9→5週目1.3→6週目1.5億円となっている。
ほとんど落ち込みが見られない。
さらに11スクリーンが増加となり、もはや予想不能だ。
フランスで2011年に最もヒットした話題作であり、東京国際映画祭でもグランプリを獲得した作品。
ヒットの可能性もあるかと思ったが、小スクリーンであり、そこまで高い興行収入にならないと思ったが、爆発している。
今年公開されたアカデミー作品賞の「アーティスト」(スクリーン数178)よりも断然に高い動きとなっている。
日本人好みの作品ではあるが、このスクリーンでここまでヒットするものか。

タイプはやや違うかもしれないが、以下の作品の動きが参考となるか。
☆10年公開「ハート・ロッカー」トータル9.0億円
OP0.4→2.2→3.7→5.1→6.2→06.9→07.3
☆11年公開「英国王のスピーチ」トータル18.2億円
OP1.0→4.4→6.2→7.4→8.9→10.3→11.3
☆12年公開「最強のふたり」
OP0.8→2.5→4.0→5.9→7.2→08.7億円→
これらとの対比で考えると、「最強のふたり」の興行収入は11.3~15.4億円となる。
平日にもかなり伸びがありそうであり、今後もかなり伸びそうだ。
「最強のふたり」の興行収入は2週目まで6億円台、4週目まで8億円台と予想していたが、13億円台に上方修正したい。
スクリーン数が増えることがあれば、さらに上方修正が必要となるかもしれない。


13位:「天地明察」(角川・松竹)<4週目>
【公開前個人予想】 25億円
【現時点での興行収入予想】 10億円台
【公開規模】 325スクリーン(先週比-1スクリーン)
3.8千万円弱を祝日を除く週末に稼ぎ、祝日を除くトータルでは7.3億円となっている。
1週間の伸びは1.2億円程度だろうか。
年配層による平日の伸びを期待したが、大したことないようだ。

冲方丁の原作作品。
08年「おくりびと」の滝田洋二郎監督作品。
岡田准一主演作品。
この組み合わせならば、かなりのヒットとなるのではないかと思っていた。
ジャニーズ主演作品と年配層に受ける時代モノという組み合わせにより、若年層と年配層の双方から嫌われる可能性はあったが、監督の実績の高さが帳消しにすると踏んだものの、甘かったか。

滝田洋二郎監督作品の興行収入は以下の通り。
☆01年「陰陽師」トータル30.1億円
☆03年「壬生義士伝」(日本アカデミー賞作品賞受賞)
☆03年「陰陽師Ⅱ」トータル16.0億円
☆05年「阿修羅城の瞳」大コケ
☆07年「バッテリー」トータル15.3億円
OP1.9→4.5→7.4→10.4→12.5→13.3→13.7→不明→14.3
☆08年「おくりびと」トータル64.8億円
☆09年「釣りキチ三平」トータル2.0億円
祝込3日0.6億円→
☆12年「天地明察」
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3億円→
ヒット作品は多いが、大コケ作品も抱えている。
「バッテリー」との対比で考えると、「天地明察」の興行収入は10.7億円となる。
この辺りがマックスとなりそうだ。

ライバルになるかと思った作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「神様のカルテ」トータル18.9億円
OP3.0→8.4→11.8→14.4→16.5
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆10年「大奥」トータル23.2億円
3日4.7→祝11.7→15.1→18.1→20.0
☆12年「天地明察」
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3億円→
これらとの対比で考えると、「天地明察」の興行収入は9.4~11.8億円となる。
二桁を超えるかどうかというところか。

「天地明察」7.3億円と同程度の4週目興行収入作品の興行収入は以下のとおり。
<2011>
☆「星守る犬」7.5億円(トータル9.2億円)
☆「もしドラ」7.4億円(トータル9.1億円)
☆「両さん」7.4億円(トータル8.2億円)
これらとの対比で考えると、「天地明察」の興行収入は8.1~9.0億円となる。
伸びは期待したいが、強気にはなれない。
しかし、大河ドラマ就任ご祝儀があるかもしれないので、低くもならないだろう。
「天地明察」の興行収入は先々週まで10億円台と予想していたが、9億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は25億円だったので完全に高すぎた。
年配層と若年層がきっちり動けば、この程度を稼いでもおかしくはなかったはずなのだが、お互いから敬遠されたか。


14位:「るろうに剣心」(ワーナー)<7週目>
【公開前個人予想】 21~22億円
【現時点での興行収入予想】 30億円台(2~5週目31億円台、OP時27~28億円)
【配給会社期待値等】 興収40億円突破も視野に入った
【公開規模】 312スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.3千万円を祝日を除く週末に稼ぎ、祝日を除くトータルでは28.8億円弱となっている。
1週間の伸びは9.9千万円弱程度だろうか。
予想を超えるヒットとなっている。
最近ヒットから遠ざかっているワーナーの邦画であり、それほど盛り上がっていなかったので、過小評価しすぎたか。
公開前に『誰でもタイトルは知っている人気漫画の映画化なので、黙っていても観客は入る。コケることはないだろう』と書いたように評価すればよかった。

時代モノアクションは以下の作品もあるが、この程度では収まらなかった。
☆05年「SHINOBI」トータル14.1億円
OP3.3→6.9→9.5→11.5→12.6→13.3
☆09年「GOEMON」トータル14.3億円
水7.1(OP2.0)→9.0→11.3→12.6→13.4
☆09年「カムイ外伝」トータル11.2億円
水4.3(OP1.6)→5.9→8.1→祝込9.6→10.2→10.6
☆12年「十三人の刺客」トータル16.0億円
OP2.3→7.3→祝11.2→12.7→13.9
☆12年「るろうに剣心」
水5.6(OP4.0)→14.9→19.9→23.5→26.4→27.8→28.8億円→
これらを楽に超えている。

以下の作品がライバルとなるか。
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5→31.6→32.2
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆10年「ライアーゲーム」トータル23.6億円
OP03.9→09.7→祝14.8→17.7→21.0→22.3→22.8
☆12年「ライアーゲーム -再生-」トータル21.0億円
OP03.1→08.7→12.6→16.0→18.8→20.2
☆12年「るろうに剣心」
水5.6→14.9→19.9→23.5→26.4→27.8→28.8億円→
これらとの対比で考えると、「るろうに剣心」の興行収入は29.8~31.4億円となる。
もはや大きくは伸びないだろう。
「るろうに剣心」の興行収入はOP時に27~28億円、2~5週目まで31億円台と予想したが、30億円台に下方修正したい。
30億円台には意地でも乗せたいだろう。
公開前個人予想は21~22億円だったので、さすがに低すぎたか。
40億円というような風呂敷を広げているが、25億円を突破しており続編へゴーサインが出るのではないか。


15位:「鍵泥棒のメソッド」(クロックワークス)<4週目>
【公開前個人予想】 5億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台
【公開規模】 148スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.8千万円を祝日を除く週末に稼ぎ、祝日を除くトータルでは4.2億円半ばとなっている。
1週間の動きは7.8千万円程度だろうか。
著名な監督であり、面白そうな内容なので、150未満のスクリーン数だが、ヒットすると思ったとおりとなりそうだ。
「夢売るふたり」と同程度となりそうと思ったが、本作の方が動きは良い。

08年「アフタースクール」の内田けんじ監督作品。
☆08年「アフタースクール」トータル5.5億円
OP0.7→2.0→3.0→3.6→4.1→4.4
☆12年「鍵泥棒のメソッド」
OP0.8→2.5→3.5→4.3億円→
これとの対比で考えると、「鍵泥棒のメソッド」の興行収入は6.6億円となる。
これがマックスラインだろう。

100スクリーン台でライバルになりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ソラニン」トータル5.8億円
OP0.9→2.6→3.5→4.1→4.5
☆10年「人間失格」トータル5.4億円
OP0.8→2.5→3.7→4.9
☆11年「毎日かあさん」トータル6.0億円
OP0.8→2.6→3.8→4.7→5.2
☆12年「鍵泥棒のメソッド」
OP0.8→2.5→3.5→4.3億円→
これらとの対比で考えると、「鍵泥棒のメソッド」の興行収入は4.7~6.1億円となる。
これらと同程度となりそうだ。

「鍵泥棒のメソッド」4.3億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「小川の辺」4.6億円(トータル5.5億円)
☆「アントキノイノチ」4.7億円(トータル5.1億円)
☆「はやぶさ/HAYABUSA」4.4億円(トータル5.0億円)
これらとの対比で考えると、「鍵泥棒のメソッド」の興行収入は4.7~5.1億円となる。
これらよりも伸びは良いだろう。
「鍵泥棒のメソッド」の興行収入は先々週に引き続き5億円台と予想したい。
公開前個人予想は5億円台だったので、当たりそうだ。
この手の小スクリーンの優秀作品は、やはりこの程度になるようだ。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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