ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国内映画興行収入ランキング(11月4週目その3)

5位:「人生の特等席」(ワーナー)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 251スクリーン
祝日の金曜日から公開されており、3日間で1.0億円半ばのオープニングを飾った。
土日2日では6.1千万円弱となる。
予想はできなかったが、ヒットするはずはなく、イーストウッド監督作品以下になるだろうと思っていた。

本作はクリント・イーストウッド監督作品ではないが、クリント・イーストウッド監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ミスティック・リバー」10.0億円
OP1.4→3.8→5.2→6.8→7.9
☆05年「ミリオンダラー・ベイビー」13.4億円
OP1.8→5.4→8.0→10.0→不明→12.2
☆09年「チェンジリング」トータル12.8億円
金2.3→06.5→09.1→11.0→12.1→12.4
☆09年「グラン・トリノ」トータル11.0億円
OP1.3→04.6→07.7→09.0→09.8
☆10年「インビクタス/負けざる者たち」トータル8.6億円
金1.6→04.3→05.8→06.9→07.7
☆11年「ヒアアフター」トータル7.0億円
OP1.7→04.6→06.2→06.9→
☆12年「J・エドガー」
OP0.8→02.0→02.7
☆12年「人生の特等席」
祝金1.1(OP0.6)億円→
スポーツモノの「インビクタス」との対比で考えると、「人生の特等席」の興行収入は5.9億円となる。
この対比を下回るだろう。

野球モノの興行収入は以下のとおり。
☆11年公開「マネーボール」トータル8.9億円
金1.8→4.4→6.5→7.8→8.4→8.6
☆12年「人生の特等席」
祝金1.1(OP0.6)億円→
これとの対比で考えると、「人生の特等席」の興行収入は5.4億円となる。
この対比を下回るだろう。

「人生の特等席」祝金1.1億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2011>
☆「ミッション:8ミニッツ」金1.1億円(トータル4.6億円)
☆「サンクタム」金1.3億円(トータル4.1億円)
☆「キャプテン・アメリカ」金1.2億円(トータル3.1億円)
これらとの対比で考えると、「人生の特等席」の興行収入は2.8~4.6億円となる。
年配層を中心に平日にもそれなりに稼ぐだろうから、「人生の特等席」の興行収入は4億円台と予想したい。
本作のような古いタイプの映画は現在には合わない。


6位:「綱引いちゃった!」(東宝)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 253スクリーン
祝日の金曜日から公開されており、3日間で1.0億円のオープニングを飾った。
土日2日では6.0千万円弱となる。
予想できなかったが、もっと大きくコケると思っていた。
スポーツ感動作品なので、内容は悪くはないと思うが、この時代にこのような映画を作るセンスを疑う。
ましてやビジネス上手の東宝が作ると思えなかった。
東宝はヒット作品も多いが、「終の信託」「任侠ヘルパー」とやや精彩を欠いている。

「綱引いちゃった!」2日0.6億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2011>
☆「アントキノイノチ」0.9億円(トータル5.1億円)
☆「一命」0.9億円(トータル4.5億円)
☆「白夜行」0.8億円(トータル4.2億円)
これらとの対比で考えると、「綱引いちゃった!」の興行収入は3.0~3.4億円となり、祝日の貯金分を加えると3.4~3.8億円となる。
「綱引いちゃった!」の興行収入は3億円台と予想したい。
舞台となった大分辺りではヒットするとは思うが、拡大公開すべき作品ではないだろう。
この半分程度のスクリーンで十分ではないか。


7位:「カラスの親指」(20世紀フォックス)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 279スクリーン
祝日の金曜日から公開されており、3日間で9.2千万円半ばのオープニングを飾った。
土日2日では5.7千万円となる。
予想できなかったが、もうちょっと稼ぐだろうとは思っていた。
大コケレベルではないか。
少なくとも「綱引いちゃった!」よりはマシな企画だと思うが、どういうことだろうか。

「カラスの親指」2日0.6億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2011>
☆「アントキノイノチ」0.9億円(トータル5.1億円)
☆「一命」0.9億円(トータル4.5億円)
☆「白夜行」0.8億円(トータル4.2億円)
これらとの対比で考えると、「カラスの親指」の興行収入は3.0~3.4億円となり、祝日の貯金分を加えると3.2~3.6億円となる。
伸びるとは思えず、この程度となるだろう。
「カラスの親指」の興行収入は3億円台と予想したい。
ワーナーも苦戦しているが、フォックスの邦画参入も苦戦しているようだ。
日本人が全て製作しているとは思うが、微妙にテイストを読み間違えている。


10位:「ロックアウト」(松竹)<1週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 128スクリーン
祝日の金曜日から公開されており、3日間で6.2千万円半ばのオープニングを飾った。
土日2日では3.8千万円となる。
予想はできなかったが、当然ヒットするはずはないと思っていた。
キャストから考えても、日本人向けではない。
伸びるとも思えず、「ロックアウト」の興行収入は1億円台と予想したい。
スクリーン数は絞っているが、劇場公開する作品なのかと思う。


11位:「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」(パラマウント)<3週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 3週目6億円台(OP時7億円台)
【公開規模】 240スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.7千万円を週末に稼ぎ、トータルでは3.9億円弱程度だろうか。
1週間の伸びは1.2億円弱程度だろうか。
平日に稼げているようだ。
期待していたほどではなかったが、公開前に『ドキュメンタリータッチではないこともあり、比較的当たりやすいと思われる。ミュージカル映画並みのヒットとなるのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。

ミュージカル映画は以下の通り。
☆07年公開「ドリームガールズ」トータル19.2億円
OP2.0→06.5→11.0→14.1→16.3
☆07年公開「ヘアスプレー」トータル10.0億円
OP1.2→03.6→05.7→06.6→07.7→08.4→08.7
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4→20.1
☆09年公開「マンマ・ミーア!」トータル26.0億円
金4.4→10.1→15.3→19.1→22.0→24.9
☆10年公開「NINE」トータル7.8億円
金1.6→04.1→05.6→06.5→07.1
☆10年公開「バーレスク」トータル7.9億円
OP0.7→02.6→04.0→05.3→06.2
☆12年「シルク・ドゥ・ソレイユ」
金1.1→02.7→03.9億円→
主要作品との対比で考えると、「シルク・ドゥ・ソレイユ」の興行収入は5.4~7.7億円となる。
ある程度は伸びるだろうが、高い伸びもなさそうだ。

「シルク・ドゥ・ソレイユ」3.9億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「シャンハイ」3.9億円(トータル5.1億円)
☆「カウボーイ&エイリアン」3.9億円(トータル4.6億円)
☆「ミッション:8ミニッツ」3.7億円(トータル4.6億円)
☆「アジャストメント」3.8億円(トータル4.5億円)
これらとの対比で考えると、「シルク・ドゥ・ソレイユ」の興行収入は4.6~5.1億円となる。
マックス7億円、ミニマム4億円というところか。
しばらくは粘り強く伸びるだろう。
「シルク・ドゥ・ソレイユ」の興行収入はオープニング時に7億円台と予想したが、6億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、やや高すぎたか。
もうちょっと話題になると思ったのだが、甘かった。


12位:「黄金を抱いて飛べ」(松竹)<4週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台(OP時7億円台)
【公開規模】 192スクリーン(先週比+1スクリーン)
2.2千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは4.3億円半ばとなっている。
1週間の伸びは7.3千万円半ば程度だろうか。
平日にもそれなりに稼いでいるが、低い水準の伸びだ。
本作が公開する直前までもっとビッグヒットになると思っていた。
「レディ・ジョーカー」の高村薫原作、著名な井筒和幸監督、妻夫木聡主演作品。
浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、東方神起の人、西田敏行と共演者も豪華。
『このトリオならばヒットするのではないかと思ったが、スクリーン数が200スクリーン未満であり、やや微妙。一般向けのエンターテイメント作品ではなく、勝負気配はないかもしれない』と考えて評価は下げたが、「悪人」以降の最近の妻夫木主演作品が「マイ・バック・ページ」「スマグラー」「愛と誠」と全く振るわない。

原作が小説のサスペンス系なので以下の作品程度は稼ぎたかった。
☆10年「インシテミル」トータル12.2億円
OP2.1→05.7→08.1→10.2→11.2→11.7→12.0
☆10年「ゴールデンスランバー」トータル11.5億円
OP2.0→05.0→07.6→09.0→10.0→10.6
☆12年「黄金を抱いて飛べ」
OP1.0→02.6→03.6→04.4億円→
これらとの対比で考えると、「黄金を抱いて飛べ」の興行収入は5.3~5.6億円となる。
6億円突破も厳しいか。

「黄金を抱いて飛べ」4.4億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「毎日かあさん」4.7億円(トータル6.0億円)
☆「小川の辺」4.6億円(トータル5.5億円)
☆「アントキノイノチ」4.7億円(トータル5.1億円)
☆「はやぶさ/HAYABUSA」4.4億円(トータル5.0億円)
これらの作品との対比で考えると、「黄金を抱いて飛べ」の興行収入は4.8~5.6億円となる。
期待をしていた作品なので、「黄金を抱いて飛べ」の興行収入はオープニング時に7億円台と予想したが、あまり伸びなかった。
「黄金を抱いて飛べ」の興行収入は先々週に引き続き5億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は9億円台だったため、ハズれとなりそうだ。
妻夫木主演の「悪人」はヒットしたが、本作は年配層と若年層から敬遠されたか。
妻夫木主演作が最近不調であり、気になるところだ。


13位:「最強のふたり」(GAGA)<13週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 15億円台(6週目13億円台、3~4週目8億円台、OP~2週目6億円台)
【公開規模】 92スクリーン(先週比-39スクリーン)
1.4千万円を週末に稼ぎ、トータルでは14.5億円となっている。
1週間の伸びは4.5千万円半ば程度だろうか。
15億円突破間近となっている。
オープニング時は49スクリーンだったが、9週目には139スクリーンまで増えていた。
00年「アメリ」(トータル16.0億円)の動員数や、09年「スラムドッグ$ミリオネア」トータル13.0億円を超えたと報じられている。
しかし、そこまでヒットする作品だろうか。

週毎の動きは以下のとおり。
OP0.8→2週目1.7→3週目1.5→4週目1.9→5週目1.3→6週目1.5→7週目1.4→8週目1.1→9週目1.0→10週目0.8→11週目0.6→12週目0.5→13週目0.4億円となっている。
ほとんど落ち込みが見られない。
フランスで2011年に最もヒットした話題作であり、東京国際映画祭でもグランプリを獲得した作品。
ヒットの可能性もあるかと思ったが、小スクリーンであり、そこまで高い興行収入にならないと思ったが、爆発している。
今年公開されたアカデミー作品賞の「アーティスト」(スクリーン数178)よりも断然に高い動きとなっている。
日本人好みの作品ではあるが、このスクリーンでここまでヒットするものか。

タイプはやや違うかもしれないが、以下の作品の動きが参考となるか。
☆11年公開「英国王のスピーチ」トータル18.2億円
10週目14.3→15.7→16.4→17.0→17.4
☆12年公開「最強のふたり」
10週目13.0→13.6→14.1→14.5億円→
これとの対比で考えると、「最強のふたり」の興行収入は15.5億円となる。
劇場館数の伸びは減少していきそうだが、興行収入はまだ粘りそうだ。
「最強のふたり」の興行収入は2週目まで6億円台、4週目まで8億円台、6週目まで13億円台と予想していたが、先々週に引き続き15億円台と予想したい。
スクリーン数が安定しないこともあるが、再上方修正を強いられるだろうか。


14位:「パラノーマル・アクティビティ4」(パラマウント)<4週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 2億円台(OP時3億円台)
【公開規模】 156スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.4千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは2.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.7千万円程度だろうか。
平日もそれなりに伸びているが、やはり、そろそろ飽きられつつあるのか。

シリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「パラノーマル・アクティビティ」トータル5~6億円
OP1.0→2.6→4.0→4.8
☆11年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル4.3億円
祝3日1.2(OP0.7)→2.5→3.3→3.7→4.0
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル3.7億円
火1.5(OP0.6)→2.3→2.9→3.4
☆12年「パラノーマル・アクティビティ4」
木0.9(OP0.6)→1.7→2.3→2.6億円→
これらとの対比で考えると、「パラノーマル・アクティビティ4」の興行収入は2.8~3.0億円となる。
他のシリーズ作品を大きく下回りそうだ。
「パラノーマル・アクティビティ4」の興行収入はオープニング時に3億円台と予想したが、先々週に引き続き2億円台と予想したい。
公開前個人予想も3億円台だったので、悪くはないが、この程度になるのは誰でも分かるだろう。


15位:「リンカーン/秘密の書」(20世紀フォックス)<4週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台
【公開規模】 311スクリーン(先週比-74スクリーン)
1.4千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは4.4億円半ばとなっている。
1週間の伸びは4.9千万円弱程度だろうか。
大きくコケると思っていたので、思ったよりも稼いでいる。
公開前に『主役が知名度のあるキャラクターなので、ヒットする可能性はあるが、結局のところただのヴァンパイアモノと同じではないだろうか。しかも、主演の知名度が低く、暗めの作風のため、日本でもヒットしないと考えたい』と書いたが、やはりリンカーンという名前がポイントだったようだ。
なお、アメリカではトータル38百万ドルと惨敗している。

「リンカーン/秘密の書」4.5億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「マイティ・ソー」4.6億円(トータル5.0億円)
☆「カウボーイ&エイリアン」4.3億円(トータル4.6億円)
☆「ミッション:8ミニッツ」4.2億円(トータル4.6億円)
これらとの対比で考えると、「リンカーン/秘密の書」の興行収入は4.8~4.9億円となる。
大して伸びないが、普通には伸びるだろう。
「リンカーン/秘密の書」の興行収入は先々週に引き続き5億円台と予想したい。
公開前個人予想は「キャプテン・アメリカ」レベルと考えて3億円台としたが、「カウボーイ&エイリアン」レベルと考えればよかった。
手軽のアクションなので、もうちょっと評価すべきだったか。
しかし、有楽町の日劇1という巨大スクリーンで公開されており、そういう意味ではこの程度では物足りないだろう。
スポンサーサイト

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。