ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(12月2週目その3)

6位:「悪の教典」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 23億円台
【現時点での興行収入予想】 22億円台(2週目20億円台、OP時18億円台)
【配給会社期待値等】 興収20億円突破は確実なヒットスタートとなった
【公開規模】 309スクリーン(先週比±0スクリーン)
9.5千万円を週末に稼ぎ、トータルでは19.9億円弱となっている。
1週間の伸びは2.1億円程度だろうか。
20億円突破が確実なものとなった。
期待していたほど盛り上がっていないような気がするが、AKBを使っての話題づくりなども行っており、少しは盛り上がったのではないか。

三池崇史監督作品、伊藤英明主演作。
『バイオレンス作品はヒットしにくいものだが、まれにハマってヒットすることがある。00年「バトル・ロワイアル」(トータル31.1億円)のように本作はハマってヒットするタイプの作品だろう』と書いたとおりとなりそうだ。
しかし、「告白」(トータル38.5億円)のように話題が話題を呼んで大ヒットとなる可能性はないだろう。

三池崇史監督作品のうち参考となりそうな高い興行収入は以下の通り。
☆04年「着信アリ」トータル15.0億円
OP2.2→05.9→09.4→11.3→13.1→13.7→14.5
☆07年「クローズZERO」トータル25.0億円
OP4.0→10.5→15.1→18.5→21.2→22.7→23.6
☆09年「クローズZERO Ⅱ」トータル30.2億円
OP5.7→13.3→18.2→22.4→26.5→27.9
☆10年「十三人の刺客」トータル16.0億円
OP2.3→07.3→祝11.2→12.7→13.9
☆12年「悪の教典」
OP3.0→08.8→14.4→17.8→19.9億円→
これらとの対比で考えると、「悪の教典」の興行収入は22.7~23.5億円となる。
この対比程度か。

「悪の教典」19.9億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「アンフェア the answer」20.7億円(トータル23.4億円)
☆「モテキ」17.9億円(トータル22.2億円)
これらとの対比で考えると、「悪の教典」の興行収入は22.5~24.7億円となる。
マックス24億円、ミニマム22億円というところか。
「悪の教典」の興行収入はOP時に18億円台、2週目に20億円台と予想したが、先週に引き続き22億円台と予想したい。
本作のような話題作は動きが読みにくかった。
公開前個人予想は23億円台だったので、ほぼ当たりとなりそうだ。
やはり、この手の作品は黙っていても客が入る。


7位:「のぼうの城」(東宝)<6週目>
【公開前個人予想】 20億円台
【現時点での興行収入予想】 28億円台(OP時32億円台)
【配給会社期待値等】 興収40億円を目指すヒットスタートを切った
【公開規模】 325スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.7千万円を週末に稼ぎ、トータルでは25.1億円となっている。
1週間の伸びは1.4億円半ば程度だろうか。
ついに25億円を突破した。
面白そうな映画ではあるが、ここまでヒットするとは思えなかった。
「テルマエ」のようにユニークそうな作品は想像以上に爆発するようだ。
水攻めが津波を連想させるとの理由により、2011月9月17日公開予定が2012年11月2日に1年以上延期されていた。
公開延期は大正解だったようだ。

参考となりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ステキな金縛り」トータル42.8億円
OP5.0→16.2→22.5→27.6→32.4→35.4→37.3→38.6
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆10年「大奥」トータル23.2億円
3日4.7→祝11.7→15.1→18.1→20.0→21.6→22.3
☆12年「のぼうの城」
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1億円→
「ステキな金縛り」「大奥」との対比で考えると、「のぼうの城」の興行収入は27.0~30.3億円となる。
ロングセールスタイプとなると思われるので、この中間程度ではないか。

「のぼうの城」25.1億円と同程度の6週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「SP 革命篇」26.7億円(トータル33.3億円)
☆「GANTZ PERFECT ANSWER」26.3億円(トータル28.2億円)
☆「アンフェア the answer」21.9億円(トータル23.4億円)
「SP」以外の作品との対比で考えると、「のぼうの城」の興行収入は26.8~26.9億円となる。
マックス30億円、ミニマム26億円程度か。
30億円突破はやや厳しいか。
「のぼうの城」の興行収入はOP時に32億円台と予想したが、先週に引き続き28億円台と予想したい。
配給会社の期待値の40億円には到底届かないだろう。
公開前個人予想は20億円台だったので、ハズれそうだ。
かなり評価して予想をしたつもりだったが、予想以上に高かった。
ここまでの爆発力があれば、正月映画にすればよかったのではないか。


8位:「任侠ヘルパー」(東宝・フジテレビ)<4週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 270スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.9千万円を週末に稼ぎ、トータルでは5.8億円となっている。
1週間の伸びは7.9千万円弱程度だろうか。
低い成績に終わりそうであり、やはり望まれる映画化ではなかったようだ。
09年7月クールの平均視聴率は14.9%となっている。
11年1月のSPドラマは12.5%となっている。
公開前に『視聴率は悪くはないが、映画化するほどの作品ではないので、大ヒットにはならないだろう』と書いたとおりそうだ。

草なぎ剛主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆03年「黄泉がえり」トータル30.7億円
☆06年「日本沈没」トータル53.4億円
OP6.0→19.0→26.3→31.8→37.1→44.0→47.0
☆08年「山のあなた 徳市の恋」トータル3億円見込み
OP0.5→01.6→02.2→02.5→02.7
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→06.3→09.3→13.6→15.5→祝16.8→17.3→17.7
☆11年「僕と妻の1778の物語」トータル12.3億円
OP1.6→05.0→07.5→09.2→10.5→11.2→11.6→11.8
☆12年「任侠ヘルパー」
OP1.2→03.6→05.0→05.8億円→
主要作品との対比で考えると、「任侠ヘルパー」の興行収入は7.7~7.8億円となる。
ここまで伸びないだろう。

「任侠ヘルパー」5.8億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「ロックわんこの島」5.8億円(トータル8.6億円)
☆「DOG×POLICE 純白の絆」6.5億円(トータル7.6億円)
☆「さや侍」5.5億円(トータル6.3億円)
「ロック」以外の作品との対比で考えると、「任侠ヘルパー」の興行収入は6.6~6.8億円となる。
ドラマの映画化なので、ある程度は伸びてくれるだろう。
「任侠ヘルパー」の興行収入は先週に引き続き7億円台と予想したい。
公開前個人予想は10億円台だったので、さすがに高すぎたか。
知名度のあるドラマなので、それほど低くも予想しにくい。


9位:「北のカナリアたち」(東映)<6週目>
【公開前個人予想】 17億円台
【現時点での興行収入予想】 14億円台(OP~2週目17億円台)
【配給会社期待値等】 興収20億円突破が確実となる好スタートを切った
【公開規模】 331スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは12.3億円弱となっている。
1週間の伸びは7.7千万円弱程度だろうか。
10億円をなんとか突破している。
平日にもしっかりと稼いでいるようだ。
吉永小百合主演作なので、コケる可能性は当然低かった。
また、「告白」の湊かなえの原案であり、ストーリーはそれなりに期待できる。
共演者も森山未來、満島ひかり、宮﨑あおい、勝地涼、松田龍平、小池栄子と揃っている。

吉永小百合主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「長崎ぶらぶら節」トータル11.6億円
☆01年「千年の恋 ひかる源氏物語」トータル20.8億円
☆05年「北の零年」トータル27.0億円
OP2.5→7.8→12.0→15.1→18.2→20.3→22.2
☆08年「母べえ」トータル21.2億円
OP1.6→6.4→祝10.9→13.4→15.7→17.3→18.2
☆08年「まぼろしの邪馬台国」トータル9.5億円
OP1.6→3.5→04.8→05.8→不明→07.2→07.7
☆10年「おとうと」トータル21.0億円
OP2.4→7.2→11.1→13.7→15.6→17.0→17.8
☆12年「北のカナリアたち」
OP1.8→5.6→08.3→10.2→11.5→12.3億円→
20億円は期待できる女優。
今回も実績どおりそれなりには稼ぎそうだ。
これらとの対比で考えると、「北のカナリアたち」の興行収入は15.1~16.4億円となる。
伸びることを期待していたが、期待の伸びが足りない。
本作と吉永ファンとのテイストがやや異なるのか。

高倉健さんにも勝てないだろうか。
☆12年「あなたへ」
OP2.4→8.7→13.7→祝17.9→19.6→20.9
☆12年「北のカナリアたち」
OP1.8→5.6→08.3→10.2→11.5→12.3億円→
この程度の伸びでいきたいところだ。

「北のカナリアたち」12.3億円と同程度の6週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「パラダイス・キス」13.1億円(トータル13.9億円)
☆「八日目の蝉」11.4億円(トータル12.4億円)
☆「探偵はBARにいる」11.5億円(トータル12.2億円)
これらとの対比で考えると、「北のカナリアたち」の興行収入は13.0~13.4億円となる。
マックス16億円、ミニマム13億円というところか。
「北のカナリアたち」は2週目まで17億円台と予想していたが、先週に引き続き14億円台と予想したい。
公開前個人予想は17億円台だったので、それほど悪くはない予想だったようだ。
配給会社期待値の興収20億円突破は到底無理であったが、10億円を突破しており、吉永小百合の人気はまだまだ健在とは感じさせる。
「あなたへ」のヒットなどもあわせて、年配層が映画を支えていることが分かる。


10位:「人生の特等席」(ワーナー)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 251スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.5千万円を週末に稼ぎ、トータルでは3.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは7.1千万円程度だろうか。
予想はできなかったが、ヒットするはずはなく、イーストウッド監督作品以下になるだろうと思っていた。

本作はクリント・イーストウッド監督作品ではないが、クリント・イーストウッド監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ミスティック・リバー」10.0億円
OP1.4→3.8→5.2→6.8→7.9
☆05年「ミリオンダラー・ベイビー」13.4億円
OP1.8→5.4→8.0→10.0→不明→12.2
☆09年「チェンジリング」トータル12.8億円
金2.3→06.5→09.1→11.0→12.1→12.4
☆09年「グラン・トリノ」トータル11.0億円
OP1.3→04.6→07.7→09.0→09.8
☆10年「インビクタス/負けざる者たち」トータル8.6億円
金1.6→04.3→05.8→06.9→07.7
☆11年「ヒアアフター」トータル7.0億円
OP1.7→04.6→06.2→06.9→
☆12年「J・エドガー」
OP0.8→02.0→02.7
☆12年「人生の特等席」
祝金1.1→2.4→3.1億円→
スポーツモノの「インビクタス」との対比で考えると、「人生の特等席」の興行収入は4.6億円となる。
この対比を下回るだろう。

野球モノの興行収入は以下のとおり。
☆11年公開「マネーボール」トータル8.9億円
金1.8→4.4→6.5→7.8→8.4→8.6
☆12年「人生の特等席」
祝金1.1→2.4→3.1億円→
これとの対比で考えると、「人生の特等席」の興行収入は4.2億円となる。
この対比程度だろうか。

「人生の特等席」3.1億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2011>
☆「パラノーマル2」3.3億円(トータル4.3億円)
☆「パラノーマル3」2.9億円(トータル3.7億円)
☆「アイ・アム・ナンバー4」2.8億円(トータル3.1億円)
これらとの対比で考えると、「人生の特等席」の興行収入は3.4~4.0億円となる。
年配層を中心に平日にもそれなりに稼ぐだろうから、「人生の特等席」の興行収入は先週に引き続き4億円台と予想したい。
本作のような古いタイプの映画は現在には合わない。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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