ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(2月第2週目)

1位となったのは新作の「Identity Thief」。
事前には週末3日間で25.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を大きく上回る34.6百万ドルのオープニングを飾った。
製作費35百万ドルをあっさりと回収した。
コメディ作品はやはり強い。
監督は、11年「モンスター上司」をヒットさせたセス・ゴードン。
主演は、「モンスター上司」に出演していたジェイソン・ベイトマン、「ブライズメイズ」のメリッサ・マッカーシー。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「Four Christmases」トータル120百万ドル
先46→69→88→100→111→118
☆10年「アラフォー女子のベイビー・プラン」トータル28百万ドル
OP08→16→21→025→027
☆11年「モンスター上司」トータル118百万ドル
OP28→60→83→096→105
☆11年「The Change-Up」トータル37百万ドル
OP14→26→32→034→036
☆13年「Identity Thief」
OP35百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Identity Thief」の興行収入は91~148百万ドルとなる。
評価は普通なので、あまり伸びないだろう。
「Identity Thief」の興行収入は「モンスター上司」を超えない程度の1億ドル台と予想したい。
コメディ作品はやはりローリスク・ハイリターンだ。


3位となったのは新作の「Side Effects」。
事前には週末3日間で11.7百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想をやや下回る9.3百万ドルのオープニングを飾った。
先週『「Side Effects」はヒットはしないだろうが、ソダーバーグ監督のブランドでそれなりには稼ぐのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。
スティーヴン・ソダーバーグ監督のクライムドラマ。
ルーニー・マーラ、ジュード・ロウ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、チャニング・テイタムが出演している。

スティーヴン・ソダーバーグ監督の主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「オーシャンズ13」トータル117百万ドル
OP36→70→091→102→109→113
☆09年「インフォーマント!」トータル33百万ドル
OP10→21→26→30→32
☆11年「コンテイジョン」トータル76百万ドル
OP22→44→57→65→69
☆12年「エージェント・マロリー」トータル19百万ドル
OP08→15→18→19→19
☆12年「Magic Mike」トータル114百万ドル
OP39→73→92→102→108
☆13年「Side Effects」
OP09百万ドル→
ヒット作品とコケ作品を交互に制作する監督。
今回は予定通りコケたようだ。
これらとの対比で考えると、「Side Effects」の興行収入は21~31百万ドルとなる。
「Side Effects」の興行収入は2千万ドル台と予想したい。
評価はそれほど悪くはない程度だが、大して伸びないだろう。
この監督の作品は自分には合わないので、もう見ないと決めている。
そういう者も多いのではないか。


2位は2週目の「Warm Bodies」。
トータルでは36百万ドルとなっている。
評価は高いと思ったが、意外と伸びてこない。
主演は、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のニコラス・ホルト。
監督は、11年「50/50 フィフティ・フィフティ」(トータル35百万ドル)が好評だったジョナサン・レヴィン。
ゾンビが人間の女性に恋をするという奇想天外なストーリーらしい。

以下の作品がライバルとなるか。
☆09年「ゾンビランド」トータル76百万ドル
OP25→48→61→67→71
☆13年「Warm Bodies」
OP20→36百万ドル→
これとの対比で考えると、「Warm Bodies」の興行収入は57百万ドルとなる。

ジョナサン・レヴィン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「50/50 フィフティ・フィフティ」トータル35百万ドル
OP09→17→24→29
☆13年「Warm Bodies」
OP20→36百万ドル→
これとの対比で考えると、「Warm Bodies」の興行収入は74百万ドルとなる。
評価も高いので、伸びると思ったが、あまり伸びてこない。
先週7千万ドル台と予想したが、「Warm Bodies」の興行収入は5千万ドルと下方修正したい。
過去にない特殊なタイプの作品はヒットしやすいが、サプライズヒットにはならなかった。


10位は2週目の「バレット」。
トータルでは8百万ドルとなっている。
シルベスター・スタローン主演のアクション作品。
監督は「48時間」のウォルター・ヒル。
本作のような古いタイプのアクション作品はヒットしない。
シュワルツェネッガー主演の「ラスト・スタンド」、ステイサム主演の「パーカー」同様にコケている。
やはり、束にならなければ稼げないのか。

スタローン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「ロッキー・ザ・ファイナル」トータル70百万ドル
先22→48→61→65→68
☆08年「ランボー最後の戦場」トータル43百万ドル
OP18→30→37→40→42
☆10年「エクスペンダブルズ」トータル103百万ドル
OP35→65→82→92→98→101
☆12年「エクスペンダブルズ2」トータル85百万ドル
OP29→52→66→76→80→083
☆13年「バレット」
OP05→08百万ドル→
これらとの対比で考えると、「バレット」の興行収入は11~13百万ドルとなる。
「バレット」の興行収入は先週に引き続き1千万ドル台と予想したい。
評価はそれほど悪くはないが、伸びないだろう。
「ラスト・スタンド」の現在の興行収入は12百万ドルなので、これがライバルとなる。
果たして勝つことができるか。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆シリーズアクション「ダイ・ハード ラスト・デイ」
☆ファンタジードラマ「Beautiful Creatures」
☆3Dアニメ作品「Escape From Planet Earth」
☆ラブストーリー「Safe Haven」
「ダイ・ハード ラスト・デイ」は過去のシリーズ作品より大きく落ち込まないだろう。
「Beautiful Creatures」「Escape From Planet Earth」はやや微妙。
ニコラス・スパークス原作の「Safe Haven」は他の原作作品と同程度は稼ぐだろう。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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