ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(3月2週目その2)

3位:「フライト」(パラマウント)<2週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 9億円台(OP時10億円台)
【公開規模】 321スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは5.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.8億円程度だろうか。
公開前に『飛行機事故を扱った作品ではあるが、日本人が好みしそうな題材であり、コケることはないだろう』と書いたように伸びていきそうだ。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」のロバート・ゼメキス監督によるヒューマンドラマ。
主演はデンゼル・ワシントン。
アカデミー賞では主演男優賞にノミネートされた。
アメリカではトータル94百万ドルを稼いでいる。

デンゼル・ワシントン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年公開「マイ・ボディガード」トータル10.1億円(※年末公開)
☆06年公開「デジャヴ」トータル8.9億円
OP1.6→4.6→6.5→7.6→8.4
☆06年公開「インサイド・マン」トータル不明(5~6億円程度か)
OP0.9→2.7
☆08年公開「アメリカン・ギャングスター」トータル10.5億円
金2.4→5.4→7.7→8.9→不明→10.1
☆09年公開「サブウェイ123激突」トータル7.7億円
金1.6→4.3→5.6→6.8→7.1
☆10年公開「ザ・ウォーカー」トータル不明(4~5億円程度か)
OP0.9→2.6→3.6→4.0→4.2
☆11年公開「アンストッパブル」トータル10.8億円
金2.8→6.6→8.7→9.8→10.4→10.5
☆12年公開「デンジャラス・ラン」トータル3.7億円
金1.2→2.6→3.3
☆13年公開「フライト」
金2.3→5.1億円→
主要作品との対比で考えると、「フライト」の興行収入は7.3~9.9億円となる。
これらの中では悪くない成績となる。
「アメリカン・ギャングスター」「アンストッパブル」がライバルとなるか。

「フライト」5.1億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ヒューゴの不思議な発明」5.5億円(トータル10.2億円)
☆「ボーン・レガシー」5.2億円(トータル8.2億円)
これらとの対比で考えると、「フライト」の興行収入は8.0~9.5億円となる。
ミニマム7億円、マックス10億円となるか。
年配層もみそうな作品であり、多少は伸びるとは思うが、それほどでもないのか。
「フライト」の興行収入はオープニングに10億円台と予想したが、9億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、悪くはない予想となる。
「デンジャラス・ラン」がイマイチだったこともあり、デンゼル・ワシントンの人気も落ちてきているのか。


4位:「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(20世紀フォックス)<4週目>
【公開前個人予想】 31億円台
【現時点での興行収入予想】 22億円台(OP~2週目26億円台)
【配給会社期待値等】 最終的45億円以上・興収50億円突破目標
【公開規模】 614スクリーン(先週比-32スクリーン)
9.0千万円を週末に稼ぎ、トータルでは17.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.1億円弱程度だろうか。
あっさりと15億円は超えたが、思ったほどの爆発力はない。
人気にやや陰りが見えているのか。

「ダイハード」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆88年「1」配給11.8億円
☆90年「2」配給32億円
☆95年「3」配給48億円
☆07年「4.0」トータル39.1億円
先8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36.7
☆13年「ラスト・デイ」
木6.1→12.0→15.9→17.9億円→
配給収入の倍程度が興行収入となる。
「4.0」との対比で考えると、本作の興行収入は23.3億円となる。
公開前に『前作を超えることはないだろう』と書いたが、かなり下がりそうだ。

公開前に参考とした作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円
先9.0→16.4→21.8→26.2→28.4→29.3→30.0
☆12年公開「メン・イン・ブラック3」トータル31.3億円
金7.0→16.1→22.2→26.6→28.6→30.3→30.9
☆13年公開「ダイ・ハード/ラスト・デイ」
木6.1→12.0→15.9→17.9億円→
これらとの比較で考えると、「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の興行収入は21.1~21.6億円となる。
30億円突破は無理、20億円も微妙と言わざるを得ない。
春休み時期でもあり、様子を見るため「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の興行収入は先週に引き続き22億円台と予想したい。
知名度の高いシリーズ作品であり、ある程度は伸びると考えて、2週目まで26億円台と予想していたが、あまり伸びなかった。
公開前個人予想は31億円台だったので、高すぎたか。
前作を踏まえると、ここまで低いとは思わなかったが、あのデキでは仕方がないか。
配給会社は50億円と風呂敷は広げないでほしいものだ。


5位:「テッド」(東宝東和)<8週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 43億円台(5~6週目38億円台、4週目36億円台、3週目28億円台)
【配給会社期待値等】 興収30億円突破も射程圏内(3週目)、40億円突破という奇跡的な数字も射程圏内(4週目)
【公開規模】 414スクリーン(先週比-43スクリーン)
8.8千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは38.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.2億円半ば程度だろうか。
35億円を楽に突破しており、40億円突破は濃厚だろう。
週毎の動きは以下のとおり。
OP4.0→2週目6.6→3週目6.4→4週目6.0→5週目5.9→6週目4.0→7週目3.3→8週目2.3億円となっている。
祝日の関係もあるが、5週目まで大きな落ち込みがなかった。
7週目までスクリーン数も上昇の一途を辿っていた。
アメリカではトータル219百万ドルと大ヒットしたコメディ作品だが、日本では公開されるとも思っていなかった。
洋画の不振が続いているが、ヒットのネタは意外なところにあるようだ。
公開後の勢いから『ロングセールスとなるのではないか』と悠長に思ったが、そのレベルではないサプライズヒットとなりそうだ。
日本人向きとは思えない下ネタハリウッドコメディであり、そろそろ飽きられる頃かと思ったが、勢いは止まらない。

去年の「テルマエ・ロマエ」と動きが似る気がする。
☆12年「テルマエ・ロマエ」トータル59.8億円
5週目41.9→46.5→49.6→52.4→54.3→56.0
☆13年公開「テッド」
5週目28.9→33.0→36.3→38.6億円→
これらとの対比で考えると、「テッド」の興行収入は44.1億円となる。
「テッド」の興行収入は、先週に引き続き43億円台に上方修正したい。
それほどの作品とは思えないので、過小評価していたが、まさに予想不能の伸びであり、3週目28億円台、4週目に36億円台、6週目38億円台と予想していたが、たびたび上方修正を強いられている。
それにしても、去年の「バイオハザード」トータル38.1億円、「アベンジャーズ」トータル36.1億円を超えるヒットということとなる。
予想はできなかったが、ここまでヒットするとは誰が予想できるだろうか。
「テルマエ・ロマエ」など、気軽な奇想天外なコメディは当たりやすいようだ。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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