ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(3月2週目その3)

7位:「劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」(ワーナー)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 4億円台(OP時5億円台)
【公開規模】 37スクリーン(先週比+7スクリーン)
4.4千万円を週末に稼ぎ、トータルでは3.0億円となっている。
1週間の伸びは8.0千万円半ば程度だろうか。
公開前に『ランクインするだろう』とは思っていたが、ここまで高いとは想像していなかった。
しかし、以下をみれば納得はできる。

スクリーンが少なく、ファンが多い作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「劇場版マクロスF 虚空歌姫」トータル6.5億円(30スクリーン)
OP0.9→2.3→3.2→3.8→04.2
☆10年「涼宮ハルヒの消失」トータル8.3億円(24スクリーン)
OP0.9→2.5→3.5→4.5→05.4→05.9→06.3→06.7
☆11年「映画「けいおん!」」トータル19.0億円(137スクリーン)
OP3.2→6.9→9.4→11.4→13.2→14.4
☆12年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ前編」トータル5.9億円(43スクリーン)
OP1.4→3.1→4.0
☆12年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ後編」トータル5.6億円(43スクリーン)
OP1.7→3.2→3.9
☆13年「劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」
OP1.0→2.2→3.1億円→
これらとの対比で考えると、「劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」の興行収入は4.5~7.4億円となる。
オープニング時に「まどか☆マギカ」並の5億円台と思ったが、驚くほどの伸びはない。
先週に引き続き4億円台と予想したい。
それでも大ヒットだろう。
日本のアニメ映画を結構手掛けているワーナーだが、稼げるアニメが分かったのではないか。


8位:「ジャンゴ 繋がれざる者」(ソニー)<2週目>
【公開前個人予想】 6億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台
【公開規模】 148スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.3千万円を週末に稼ぎ、トータルでは2.1億円となっている。
1週間の伸びは1.2億円程度か。
スクリーン数は少ないことは分かっていたものの、ファンが多い監督であり、アカデミー賞でも評価されており、それなりの成績を残すと考えたが、意外な結果となった。

クエンティン・タランティーノ監督の西部劇。
ジェイミー・フォックス主演作品。
クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオが出演している。
アカデミー賞において、作品賞、助演男優賞、脚本賞などにノミネートされ、助演男優賞、脚本賞を受賞しており、良作と思われる。
アメリカでは現在159百万ドルを稼いでおり、クエンティン・タランティーノのキャリアハイとなっている。

クエンティン・タランティーノ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「キル・ビル」トータル25.0億円
☆04年「キル・ビルvol.2」トータル11.0億円(※GW公開)
OP1.9→5.2→8.6→9.7
☆09年「イングロリアス・バスターズ」トータル6.5億円
金1.6→3.7→5.0→5.7
☆13年「ジャンゴ 繋がれざる者」
金0.9→2.1億円→
これらとの対比で考えると、「ジャンゴ 繋がれざる者」の興行収入は3.7~4.4億円となる。
この程度となるだろうか。
公開前に『日本で人気のあるブラッド・ピット主演作品の「イングロリアス・バスターズ」がイマイチなため、強気には予想できない。ファンが多い監督ではあるが、女性受けしないのだろう』と書いたとおりだろうか。
西部劇という題材も日本では当たりにくい。

「ジャンゴ 繋がれざる者」2.1億円と同程度の2週目興行収入は以下のとおり。
<2012>
☆「崖っぷちの男」2.0億円(トータル3.2億円)
☆「J・エドガー」2.0億円(トータル3.6億円)
☆「推理作家ポー」2.0億円(トータル3.2億円)
これらとの対比で考えると、「ジャンゴ 繋がれざる者」の興行収入は3.4~3.8億円となる。
多少は伸びることを期待して、「ジャンゴ 繋がれざる者」の興行収入は先週に引き続き4億円台と予想したい。
公開前個人予想は6億円台だったので、高すぎたか。
少なくとも「イングロリアス・バスターズ」以下という予想にすべきだったか。


9位:「脳男」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 12億円台(OP時13億円台)
【公開規模】 303スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.8千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは11.2億円となっている。
1週間の伸びは1.1億円程度か。
大台の10億円を突破している。
生田斗真主演のサスペンス作品。
公開前に『暗めの作品であり、女性受けが微妙。大ヒットはしないだろう』と書いたが、さすがはジャニーズだ。それなりに稼いでいる。

原作が小説のサスペンス系の興行収入は以下のとおり。
☆12年「悪の教典」トータル23.4億円
OP3.0→08.8→14.4→17.8→19.9→21.2
☆10年「インシテミル」トータル12.2億円
OP2.1→05.7→08.1→10.2→11.2→11.7→12.0
☆10年「ゴールデンスランバー」トータル11.5億円
OP2.0→05.0→07.6→09.0→10.0→10.6
☆13年「脳男」
祝3日3.0→5.9→8.4→10.1→11.2億円→
これらとの対比で考えると、「脳男」の興行収入は12.2~13.2億円となる。
「悪の教典」のような話題にはならないだろう。
頑張っても13億円台となりそうだ。

「脳男」11.2億円と同程度の5週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「貞子3D」12.0億円(トータル13.5億円)
☆「北のカナリアたち」11.5億円(トータル14.0億円)
☆「わが母の記」10.9億円(トータル13.3億円)
これらとの対比で考えると、「脳男」の興行収入は12.6~13.6億円となる。
マックス13億円、ミニマム12億円というところか。
それほど伸びるとは思えないので、「脳男」の興行収入は先週に引き続き12億円と予想したい。
オープニングに13億円台と予想したが、伸びるタイプの映画ではないだろう。
公開前個人予想は9億円台だったので、やや低すぎたか。
「悪の教典」とはタイプが違うと思ったので高く予想はできなかった。
生田斗真をそこまで信頼はしてなかったが、もっと評価してもいいかもしれない。


10位:「遺体 明日への十日間」(ファントム・フジテレビ)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【公開規模】 105スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.6千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは1.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは6.8千万円弱程度だろうか。
3.11を前に週末の動員が伸びた。
予想は差し控えるが、今後もある程度伸びていくだろう。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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