ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国内映画興行収入ランキング(3月3週目その2)

1位:「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」(東宝・テレビ朝日)<2週目>
【公開前個人予想】 34億円台
【現時点での興行収入予想】 38億円台
【公開規模】 353スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.3億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは12.3億円となっている。
1週間の伸びは5.6億円半ば程度だろうか。
相変わらず、平日は稼げていないが、伸びは過去最高となっている。
未来への冒険、ひみつ道具の謎というストーリーがそれほど受けたのか。

「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆00年「のび太の太陽王伝説」 トータル30.5億円
☆01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
☆02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
☆03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
☆04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
☆05年 なし
☆06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
4.3→09.0→12.7→18.0→25.9→30.3→31.5
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
5.6→10.5→17.3→26.1→32.1→33.3→33.8
☆08年「のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
5.2→09.5→15.3→22.8→30.1→31.7→32.2→32.3
☆09年「新・のび太の宇宙開拓史」トータル24.5億円
3.7→07.0→11.1→15.9→21.7→23.0→23.3→23.5
☆10年「のび太の人魚大海戦」トータル31.6億円
5.5→09.7→13.7→20.2→27.7→29.9→30.3→30.5
☆11年「新・のび太と鉄人兵団」トータル24.6億円
4.5→06.9→09.3→13.6→19.6→22.3→22.8→23.1
☆12年「のび太と奇跡の島」トータル36.2億円
5.5→10.7→14.5→20.4→28.8→33.8→34.6→34.8
☆13年「のび太のひみつ道具博物館」
6.7→12.3億円→
09年、11年のリメイク版の成績は悪いが、オリジナルの成績は良い。
昨年は過去最高の興行収入を記録したが、昨年を大きく超える動きだ。
公開前に『今回はオリジナルのようであり、前年並みを期待できるのではないか』と書いたが、ここまで高い動きとは思わなかった。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は40.1~43.9億円となる。
前作を上回るのは確実であり、40億円突破も夢ではない。
公開前は前作の5%減と予想したが、とりあえずは5%増と予想して今年の興行収入は先週に引き続き38億円台と予想したい。
今年も「コナン」(昨年32.9億円)、「ポケモン」(昨年36.1億円)に勝てるかどうかが注目となる。


4位:「オズ はじまりの戦い」(ディズニー)<2週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 18億円台
【公開規模】 584スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.9億円を週末に稼ぎ、トータルでは8.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは4.7億円弱程度だろうか。
思ったよりも伸びていない。
ファミリー層が「ドラえもん」に流れたというレベルではなさそうだ。

サム・ライミ監督、ジェームズ・フランコ主演のアドベンチャー大作。
この手のファミリー作品は監督・主演に関わらず、ヒットしやすい。
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「三銃士 王妃の首飾りと~」トータル19.5億円
金3.7→10.1→13.4→15.8→17.8→18.7→19.0
☆11年公開「ガリバー旅行記」トータル15.6億円
金2.8→05.9→09.3→14.1→15.0→15.4
☆05年公開「ブラザーズ・グリム」トータル11.5億円
OP3.3→06.3→08.2→10.0→10.9
☆12年公開「スノーホワイト」トータル17.1億円
金3.7→08.5→12.3→14.4→15.9→16.8
☆13年公開「オズ はじまりの戦い」
金3.4→08.0億円→
「アリス・イン・ワンダーランド」以外の作品との対比で考えると、「オズ はじまりの戦い」の興行収入は14.6~21.2億円となる。
「三銃士 王妃の首飾りと~」「スノーホワイト」並のヒットになると思ったが、微妙となりそうだ。

「オズ はじまりの戦い」8.0億円と同程度の2週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「シャーロック・ホームズ」7.9億円(トータル19.5億円)
☆「TIME」8.8億円(トータル18.2億円)
☆「スノーホワイト」8.5億円(トータル17.1億円)
☆「バトルシップ」7.6億円(トータル14.7億円)
これらとの対比で考えると、「オズ はじまりの戦い」の興行収入は15.5~19.7億円となる。
マックス20億円台、ミニマム15億円台というところか。
不安はあるが、春休み時期に稼ぎそうなので、まだ伸びると考えたい。
「オズ はじまりの戦い」の興行収入は先週に引き続き18億円台と予想したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、高すぎたか。
「スノーホワイト」よりは稼ぐと思ったが、どうなるだろうか。


6位:「フライト」(パラマウント)<3週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 9億円台(OP時10億円台)
【公開規模】 321スクリーン(先週比±0スクリーン)
6.5千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは7.0億円弱となっている。
1週間の伸びは1.9億円程度だろうか。
公開前に『飛行機事故を扱った作品ではあるが、日本人が好みしそうな題材であり、コケることはないだろう』と書いたように伸びていきそうだ。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」のロバート・ゼメキス監督によるヒューマンドラマ。
主演はデンゼル・ワシントン。
アカデミー賞では主演男優賞にノミネートされた。
アメリカではトータル94百万ドルを稼いでいる。

デンゼル・ワシントン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年公開「マイ・ボディガード」トータル10.1億円(※年末公開)
☆06年公開「デジャヴ」トータル8.9億円
OP1.6→4.6→6.5→7.6→8.4
☆06年公開「インサイド・マン」トータル不明(5~6億円程度か)
OP0.9→2.7
☆08年公開「アメリカン・ギャングスター」トータル10.5億円
金2.4→5.4→7.7→8.9→不明→10.1
☆09年公開「サブウェイ123激突」トータル7.7億円
金1.6→4.3→5.6→6.8→7.1
☆10年公開「ザ・ウォーカー」トータル不明(4~5億円程度か)
OP0.9→2.6→3.6→4.0→4.2
☆11年公開「アンストッパブル」トータル10.8億円
金2.8→6.6→8.7→9.8→10.4→10.5
☆12年公開「デンジャラス・ラン」トータル3.7億円
金1.2→2.6→3.3
☆13年公開「フライト」
金2.3→5.1→7.0億円→
主要作品との対比で考えると、「フライト」の興行収入は7.8~9.6億円となる。
これらの中では悪くない成績となる。
「アメリカン・ギャングスター」「アンストッパブル」がライバルとなるか。

「フライト」7.0億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ヒューゴの不思議な発明」7.2億円(トータル10.2億円)
☆「ボーン・レガシー」6.9億円(トータル8.2億円)
これらとの対比で考えると、「フライト」の興行収入は8.3~9.9億円となる。
ミニマム7億円、マックス10億円となるか。
年配層も鑑賞しそうな作品であり、多少は伸びるとは思うが、それほどでもないのか。
「フライト」の興行収入はオープニングに10億円台と予想したが、先週に引き続き9億円台と予想したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、悪くはない予想となる。
本作は稼いでいるが、題材の手助けがあったことが要因だろう。
「デンジャラス・ラン」がイマイチだったこともあり、デンゼル・ワシントンの人気も微妙な感じだ。


7位:「テッド」(東宝東和)<9週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 43億円台(5~6週目38億円台、4週目36億円台、3週目28億円台)
【配給会社期待値等】 興収30億円突破も射程圏内(3週目)、40億円突破という奇跡的な数字も射程圏内(4週目)
【公開規模】 307スクリーン(先週比-107スクリーン)
5.5千万円を週末に稼ぎ、トータルでは40.2億円弱となっている。
1週間の伸びは1.6億円程度だろうか。
ついに40億円を突破した。
週毎の動きは以下のとおり。
OP4.0→2週目6.6→3週目6.4→4週目6.0→5週目5.9→6週目4.0→7週目3.3→8週目2.3→9週目1.6億円となっている。
祝日の関係もあるが、5週目まで大きな落ち込みがなかった。
7週目までスクリーン数も上昇の一途を辿っていた。
アメリカではトータル219百万ドルと大ヒットしたコメディ作品だが、日本では公開されるとも思っていなかった。
洋画の不振が続いているが、ヒットのネタは意外なところにあるようだ。
公開後の勢いから『ロングセールスとなるのではないか』と悠長に思ったが、そのレベルではないサプライズヒットとなりそうだ。
日本人向きとは思えない下ネタハリウッドコメディであり、そろそろ飽きられる頃かと思ったが、勢いは止まらない。

去年の「テルマエ・ロマエ」と動きが似る気がする。
☆12年「テルマエ・ロマエ」トータル59.8億円
5週目41.9→46.5→49.6→52.4→54.3→56.0
☆13年公開「テッド」
5週目28.9→33.0→36.3→38.6→40.2億円→
これらとの対比で考えると、「テッド」の興行収入は44.3億円となる。
「テッド」の興行収入は、先週に引き続き43億円台に上方修正したい。
それほどの作品とは思えないので、過小評価していたが、まさに予想不能の伸びであり、3週目28億円台、4週目に36億円台、6週目38億円台と予想していたが、たびたび上方修正を強いられている。
それにしても、去年の「バイオハザード」トータル38.1億円、「アベンジャーズ」トータル36.1億円を超えるヒットということとなる。
予想はできなかったが、ここまでヒットするとは誰が予想できるだろうか。
「テルマエ・ロマエ」など、気軽な奇想天外なコメディは当たりやすいようだ。


8位:「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(20世紀フォックス)<5週目>
【公開前個人予想】 31億円台
【現時点での興行収入予想】 22億円台(OP~2週目26億円台)
【配給会社期待値等】 最終的45億円以上・興収50億円突破目標
【公開規模】 508スクリーン(先週比-106スクリーン)
4.9千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは19.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.3億円程度だろうか。
20億円突破は見えてきたが、思ったほどの爆発力はない。
人気にやや陰りが見えているのか。

「ダイハード」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆88年「1」配給11.8億円
☆90年「2」配給32億円
☆95年「3」配給48億円
☆07年「4.0」トータル39.1億円
先8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36.7
☆13年「ラスト・デイ」
木6.1→12.0→15.9→17.9→19.2億円→
配給収入の倍程度が興行収入となる。
「4.0」との対比で考えると、本作の興行収入は22.5億円となる。
公開前に『前作を超えることはないだろう』と書いたが、かなり下がりそうだ。

公開前に参考とした作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円
先9.0→16.4→21.8→26.2→28.4→29.3→30.0
☆12年公開「メン・イン・ブラック3」トータル31.3億円
金7.0→16.1→22.2→26.6→28.6→30.3→30.9
☆13年公開「ダイ・ハード/ラスト・デイ」
木6.1→12.0→15.9→17.9→19.2億円→
これらとの比較で考えると、「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の興行収入は21.0~21.4億円となる。
春休み時期でもあり、もうちょっと伸びるだろう。
「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の興行収入は先週に引き続き22億円台と予想したい。
知名度の高いシリーズ作品であり、ある程度は伸びると考えて、2週目まで26億円台と予想していたが、あまり伸びなかった。
公開前個人予想は31億円台だったので、高すぎたか。
前作を踏まえると、ここまで低いとは思わなかったが、あのデキでは仕方がないか。
配給会社は50億円と風呂敷は広げないでほしいものだ。


9位:「クラウド アトラス」(ワーナー)<1週目>
【公開前個人予想】 2億円台
【現時点での興行収入予想】 2億円台
【公開規模】 138スクリーン
金曜日からの3日間で5.7千万円半ばのオープニングを飾った。
土日2日間では4.3千万円弱だったようだ。
先週『金曜日からのオープニングは6千万円程度か』と書いたので、ほぼ予想通り。
ヒットするタイプの作品ではない。

トム・ティクヴァ、ウォシャウスキー姉弟共同監督作品。
トム・ハンクス、ハル・ベリーが主演している。
アメリカではトータル27百万ドルと大惨敗した。
評価は高かったが、複雑なストーリーに加えて、3時間弱の上映時間であり、日本でも敬遠されるだろう。
公開前の予想通り、トータル2億円台というところではないか。
スポンサーサイト

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。