ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(3月第4週目)

1位となったのは新作の「The Croods」。
事前には週末3日間で38.6百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る44.7百万ドルのオープニングを飾った。
製作費135百万ドルの回収が目標となる。
ドリームワークスの3Dアニメ作品。
監督は「ヒックとドラゴン」のクリス・サンダース、カーク・デミッコ。
公開前に『爆発的なヒット』と書いたが、ドリームワークス作品としては普通のオープニングとなっている。

2億ドル以下のドリームワークス系のアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「モンスターVSエイリアン」トータル198百万ドル
OP59→105→140→163→175→182→187→191
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆08年「マダガスカル2」トータル180百万ドル
OP63→117→137→159→166→170→172→175
☆11年「カンフー・パンダ2」トータル165百万ドル
先53→100→127→144→153→157→159→160
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150
☆11年「長靴をはいたネコ」トータル149百万ドル
OP34→076→108→122→135→140→142→143
☆10年「メガマインド」トータル148百万ドル
OP46→089→109→130→137→140→142→143
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆12年「不思議の国のガーディアンズ」トータル103百万ドル
先32→49→062→071→080→090→097→099
☆13年「The Croods」
OP45百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「The Croods」の興行収入は145~186百万ドルとなる。
評価はかなり高いので伸びてくるのではないか。
「The Croods」の興行収入は1億8千万ドル台と予想したい。
今回コンビを組んだ20世紀フォックスは安心しているのではないか。


2位となったのは新作の「エンド・オブ・ホワイトハウス(Olympus Has Fallen)」。
事前には週末3日間で19.2百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を大きく上回る30.5百万ドルのオープニングを飾った。
製作費7千万ドルは余裕で回収できそうだ。
公開前に『コケるか』と書いたので、驚きのヒットだ。
能力は高いがヒットに恵まれないアントワン・フークア監督の実績を知っていれば、ヒットするとは思えない。
アントワン・フークア監督のサスペンスアクション作品。
主演はジェラルド・バトラー、アーロン、エッカート、モーガン・フリーマン。

アントワン・フークア監督の興行収入は以下のとおり。
☆01年「トレーニングデイ」トータル77百万ドル
OP23→43→57→65→70→73
☆03年「ティアーズ・オブ・ザ・サン」トータル44百万ドル(製作費75百万ドル)
OP17→31→38→41→43→43
☆04年「キング・アーサー」トータル52百万ドル(製作費120百万ドル)
先24→38→45→49→50→51
☆07年「ザ・シューター/極大射程」トータル47百万ドル(製作費61百万ドル)
OP15→28→37→42→45→46
☆13年「エンド・オブ・ホワイトハウス」
OP31百万ドル→
アントワン・フークア監督作品のデキは良いが、あまりにも本格的・重厚すぎるところがある。
これらとの対比で考えると、「エンド・オブ・ホワイトハウス」の興行収入は80~104百万ドルとなる。
評価は高いので、伸びはあるだろう。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」の興行収入は9千万ドル台と予想したい。
アントワン・フークア監督のキャリアハイとなりそうだ。
1億ドル突破できるかが注目となる。


3位は3週目の「オズ はじまりの戦い」。
トータルでは178百万ドルとなっている。
製作費215百万ドルの回収が当面の目標となる。
公開前に『ビッグヒットとなるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
サム・ライミ監督のアドベンチャー作品。
主演は、ジェームス・フランコ。
ミラ・クニス、レイチェル・ワイズ、ミシェル・ウィリアムズが出演している。

ライバル作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「アリス・イン・ワンダーランド」トータル334百万ドル
OP116→209→265→294→310→319→324
☆12年「スノーホワイト」トータル155百万ドル
OP56→099→122→137→146→150→152
☆13年「オズ はじまりの戦い」
OP79→145→178百万ドル→
これらとの対比で考えると、「オズ はじまりの戦い」の興行収入は224~226百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、多少の伸びはあるだろう。
「オズ はじまりの戦い」の興行収入は先週に引き続き2億2千万ドル台と予想したい。
当然、続編という話になるだろう。
著名原作のファンタジー作品は今後も制作されていきそうだ。


4位は2週目の「The Call」。
トータルでは31百万ドルとなっている。
製作費13百万ドルをあっさりと回収している。
監督は、04年「マシニスト」(トータル1百万ドル)のブラッド・アンダーソン。
ハル・ベリー主演のサスペンス作品。
子役のアビゲイル・ブレスリンも出演している。
公開前に『コケるだろう』と書いたが、予想に反して高い動きとなっている。
最近公開されたノオミ・ラパスのサスペンス『Dead Man Down』がコケて、これがヒットするとは思わなかった。
アビゲイル・ブレスリンの人気だろうか。

ハル・ベリー主演のサスペンス作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「パーフェクト・ストレンジャー」トータル24百万ドル
OP11→18→22→23
☆13年「The Call」
OP17→31百万ドル→
公開前は「パーフェクト・ストレンジャー」以下になると思っていた。
これとの対比で考えると、「The Call」の興行収入は41百万ドルとなる。
この対比は超えるだろう。

アビゲイル・ブレスリンが出演した作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「ラブ・ダイアリーズ」トータル32百万ドル
先13→22→27→29→31
☆08年「幸せの1ページ」トータル48百万ドル
OP13→25→33→39→42
☆09年「私の中のあなた」トータル49百万ドル
OP12→27→36→42→45
☆13年「The Call」
OP17→31百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Call」の興行収入は45~60百万ドルとなる。
なかなか数字をもっている子役。
評価はそれほど悪くはない程度なので、大した伸びはないとは思ったが、多少の伸びはありそうだ。
「The Call」の興行収入はOP時に4千万ドル台と予想したが、5千万ドル台に上方修正したい。
地味そうなサスペンスであり、製作費も安いので、十分なヒットといえる。


5位となったのは新作の「Admission」。
事前には週末3日間で7.7百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る6.4百万ドルのオープニングを飾った。
製作費13百万ドルなので、回収はできそうだ。
公開前に『それなりに稼ぐ』と書いたが、イマイチなオープニングとなっている。
主演のティナ・フェイはかなり人気があると思っていたのだが。
監督は02年「アバウト・ア・ボーイ」(トータル41百万ドル)、10年「ミート・ザ・ペアレンツ3」(トータル148百万ドル)ポール・ワイツ。
ティナ・フェイ、ポール・ラッド主演のコメディドラマ。
ティナ・フェイ主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「Baby Mama」トータル60百万ドル
OP17→32→41→47→52
☆10年「デート&ナイト」トータル99百万ドル
OP25→49→63→74→81
ポール・ラッド主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ぼくたちの奉仕活動」トータル67百万ドル
OP19→38→48→58→62
☆09年「40男のバージンロード」トータル71百万ドル
OP18→37→49→59→65
☆10年「奇人たちの晩餐会USA」トータル73百万ドル
OP24→47→59→66→69
☆13年「Admission」
OP06百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Admission」の興行収入は18~24百万ドルとなる。
評価が普通なので、伸びはないだろう。
「Admission」の興行収入は1千万ドル台と予想したい。
人気の2人が組んでも、当たらないというのはこの世界らしい結果。
ポスターがコメディっぽく見えない点が問題だったか。


6位は2週目の「スプリング・ブレイカーズ」。
先週3スクリーンで公開されており、1104スクリーンに拡大公開されて、27位からジャンプアップしてきた。
トータルでは5百万ドルとなっている。
製作費5百万ドルの低予算映画。
ハーモニー・コリン監督のクライムドラマ。
レイチェル・コリン、 セレーナ・ゴメス、 アシュレイ・ベンソン、ヴァネッサ・ハジェンズといった女優とジェームズ・フランコが出演している。
トータルでは1千万ドル台程度だろうか。


7位は2週目の「The Incredible Burt Wonderstone」。
トータルでは17百万ドルとなっている。
製作費3千万ドルの回収が当面の目標となる。
監督はあまり実績のないドン・スカーディノ。
スティーヴ・カレル、ジム・キャリー主演のコメディ作品。
公開前に『かなりヒットするのではないか』と書いたが、一体どうしたのだろうか。
スティーヴ・カレルは信頼に足ると思っていたが、クセがあり過ぎる作品だったか。

スティーヴ・カレル主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
OP21→49→69→82→91
☆07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
OP31→61→79→88→94
☆07年「Dan in Real Life」トータル48百万ドル
OP12→23→31→37→42
☆08年「ゲットスマート」トータル130百万ドル
OP39→77→98→112→120
☆10年「デート&ナイト」トータル99百万ドル
OP25→49→63→74→81
☆10年「奇人たちの晩餐会USA」トータル73百万ドル
OP24→47→59→66→69
☆11年「ラブ・アゲイン」トータル84百万ドル
OP19→42→56→64→70
☆12年「エンド・オブ・ザ・ワールド」トータル7百万ドル
☆13年「The Incredible Burt Wonderstone」
OP10→17百万ドル→
どんなに悪くても「奇人たちの晩餐会USA」辺りは超えられると思うが。
主要作品との対比を考えると、「The Incredible Burt Wonderstone」の興行収入は26~35百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くない程度なので、伸びはないだろう。
「The Incredible Burt Wonderstone」の興行収入はOP時に3千万ドル台と予想したが、2千万ドル台に下方修正したい。
製作費が安いので、問題ないが、スティーヴ・カレルは「エンド・オブ・ザ・ワールド」に続いての失敗となる。


8位は4週目の「ジャックと天空の巨人」。
トータルでは59百万ドルとなっている。
しかし、製作費195百万ドルの回収は厳しいだろう。
公開前に『「ジャックと天空の巨人」は監督がイマイチだが、この手の作品は勝手にヒットする』と書いたように、全世界で稼げそうとはいえ、この製作費は理解に苦しむが、公開延期などの事情があったようだ。
ブライアン・シンガー監督の冒険モノ。
主演は「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のニコラス・ホルト。

ライバル作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「スノーホワイト」トータル155百万ドル
OP56→099→122→137→146→150→152
☆08年「ナルニア国物語/第2章」トータル142百万ドル
OP55→091→115→126→132→136→138
☆10年「ナルニア国物語/第3章」トータル104百万ドル
OP24→43→63→87→95→098→101
☆10年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」トータル89百万ドル
OP31→59→71→78→82
☆06年「エラゴン」トータル75百万ドル
OP23→38→56→67→70
☆07年「ライラの冒険」トータル70百万ドル
OP26→41→49→59→66
☆13年「ジャックと天空の巨人」
OP27→44→54→59百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ジャックと天空の巨人」の興行収入は65~70百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、「オズ」も公開されたので、もう伸びないだろう。
「ジャックと天空の巨人」の興行収入は先週まで7千万ドルと予想していたが、6千万ドル台に下方修正したい。
製作費やライバル作品を考えると、さすがに大コケといえるのではないか。
ファミリー向けファンタジー作品が当たりやすいからといって、製作費を掛けすぎだ。
個人的に、ブライアン・シンガー監督の手腕もあまり信用していない。


9位は7週目の「Identity Thief」。
トータルでは128百万ドルとなっている。
製作費35百万ドルをあっさりと回収し、1億ドルを楽に突破している。
コメディ作品はやはり強い。
監督は、11年「モンスター上司」をヒットさせたセス・ゴードン。
主演は、「モンスター上司」に出演していたジェイソン・ベイトマン、「ブライズメイズ」のメリッサ・マッカーシー。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「Four Christmases」トータル120百万ドル
先46→69→88→100→111→118
☆11年「モンスター上司」トータル118百万ドル
OP28→60→83→096→105→110→113
☆13年「Identity Thief」
OP35→71→94→107→117→124→128百万ドル→
「モンスター上司」との対比で考えると、「Identity Thief」の興行収入は134百万ドルとなる。
評価は普通なので、あまり伸びないだろうと思ったが、気軽なコメディ作品が伸びたか。
「Identity Thief」の興行収入はオープニング1億ドル台、5週目まで1億2千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億3千万ドル台と予想したい。
「モンスター上司」トータル118百万ドルを超えるとは思わなかった。
コメディ作品はやはりローリスク・ハイリターンだ。


10位は5週目の「Snitch」。
トータルでは40百万ドルとなっている。
監督は実績のないリック・ローマン・ウォー。
ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)主演のアクション作品。
スーザン・サランドン、ベンジャミン・ブラットが出演している。
公開前に『ヒットはしないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)は人気俳優だが、ファミリー向けではなさそうなので苦戦すると思った。

ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)主演映画の興行収入は以下の通り。
☆07年「ゲーム・プラン」トータル91百万ドル
OP23→43→59→69→77→82→85→87
☆09年「ウィッチマウンテン」トータル67百万ドル
OP24→44→53→58→62→64→64→65
☆10年「妖精ファイター」トータル60百万ドル
OP14→26→34→42→50→54→56→57
☆10年「Faster」トータル23百万ドル
先12→18→21→23
☆12年「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」トータル104百万ドル
OP27→53→77→85→91→95→97→98
☆13年「Snitch」
OP13→24→32→37→40百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Snitch」の興行収入は43~48百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、大きくは伸びないと思ったが、コケるというレベルではなかった。
「Snitch」の興行収入は3週目まで3千万ドル台と予想したが、先週に引き続き4千万ドル台と予想したい
今年公開されたステイサム、スタローン、シュワが沈み、ブルースの「ダイ・ハード」もイマイチなので、この程度でも十分だろう。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆アクション作品「G.I.ジョー バック2リベンジ」
☆ステファニー・メイヤーがプロデュースするSFサスペンス「The Host」
☆ヒューマンドラマ「Tyler Perry's Temptation: Confessions of a Marriage Counselor」
「G.I.ジョー バック2リベンジ」はそれなりのヒットとなるだろう。
「The Host」も「トワイライト」シリーズは無理だとしても、それほど悪くはない成績となりそうだ。
ブラック層から人気のあるタイラー・ペリーだが、そろそろハズしそうだ。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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